≪第114号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2022/1/11~
1/14(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HARMONIAMUNDI
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フランスのクラシックトランぺッター、ロマン・ルルー
映画の名旋律集
Romain Leleu / Move: The Trumpet As A Movie
Star
(1)ニーノ・ロータ:ゴッドファーザー
(2)ミシェル・ルグラン:ロシュフォールの恋人たち~双子姉妹の歌
(3)マイルス・デイヴィス:死刑台のエレベーター
(4)ジョルジュ・ドルリュー:アメリカの夜
(5)モリコーネ:荒野の用心棒
(6)イブラヒム・マーロフ:シベリアの森の中で
(7)ジェリー・ゴールドスミス:チャイナタウン
(8)アーヴィン・バーリン:トップ・ハット~頬よせて
(9)ミシェル・ルグラン:ディンゴ
(10)バティスト・トロティニョン:トランペット協奏曲「ムーヴ」
(11)ヘンリー・マンシーニ:ティファニーで朝食を~ムーン・リヴァー
(12)ニーノ・ロータ:道
(13)ミシェル・コロンビエ:エマニュエル |
ロマン・ルルー(トランペット)YAMAHA使用。
イブラヒム・マーロフ(トランペット)(3)、
ラファエル・アンベール(サクソフォン)(9)、スロー(ヴォーカル)(8)
マルスク・ボッシュ(指揮)シュトゥットガルト・フィル、
ロマン・ルルー六重奏団、アンヌ・パセオ・トリオ |
フランスのクラシックトランぺッター、ロマン・ルルー、映画の名旋律をイージー・リスニング調に切なく吹き上げる
録音:2020年10 月/ グスタフ・ジーグル・ハウス(シュトゥットガルト)、2021年2月/
ラ・セーヌ・ミュジカルRIFFXスタジオ(ブローニュ・ビヤンクール)/79'58"
凝ったレパートリーでトランペットの世界を広げるロマン・ルルーの最新盤。今回は映画の名旋律を往年のニニ・ロッソ風の切なく華麗に吹き上げています。
作曲者の多くはもともとクラシック畑で音楽的にもしっかりしていているうえ、ほぼすべてがもともとトランペットをフィーチャーした楽曲なため、自然にその世界に入り込むことができます。
「シベリアの森の中で」の作曲者でもある名トランペット奏者イブラヒム・マーロフがマイルス・デイヴィスの「死刑台のエレベーター」、サックスの名手ラファエル・アンベールがミシェル・ルグランの「ディンゴ」に参加しているのも豪華すぎます!
さらに注目なのはフランスの人気ジャズ・ピアニストで、アレクサンドル・タローとのデュオで来日公演もしたバティスト・トロティニョンがルルーのために作曲したトランペット協奏曲「ムーヴ」。全3楽章、演奏時間約24分の堂々たる作品で、技巧的なトランペット・ソロをメインにジャズのテイストを発揮させた映画音楽風の内容となっています。
往年の名旋律を21世紀風味付けでお楽しみください。
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MD+G
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MDG 95222356
(SACD HYBRID)
¥2500
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ミケル・キュトソン指揮&ニーダーライン交響楽団
グラズノフ:
交響曲第7番ヘ長調「田園」Op.77
交響詩「ステンカ・ラージン」 Op.13
抒情的な詩 Op.12
序曲「謝肉祭」Op.45 |
ミケル・キュトソン(指揮)
ニーダーライン交響楽団 |
エストニア出身のミケル・キュトソン指揮によるグラズノフの交響曲第7番「田園」
Stereo/5.1/2+2+2、74'18、輸入盤・日本語帯・解説付
エストニア出身のミケル・キュトソン率いるニーダーライン交響楽団によるグラズノフ。
交響曲第7番「田園」はグラズノフ37歳の作品で、副題はベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を元に描かれているところからそう呼ばれています。
色彩的なオーケストレーション、ロシアの自然賛歌を、朗々と歌いあげる作品。そしてロシア民謡「ヴォルガの舟歌」を用いて巨大かつ壮絶な盛り上がりをみせる傑作『ステンカ・ラージン』。甘美でまさに抒情的な旋律に息をのむ『抒情的な詩』。
賑やかな祭りの喧騒をあらわした『謝肉祭』とロシア的な要素にあふれた交響曲と管弦楽作品が収録されています。
ミケル・キュトソン率いるニーダーライン交響楽団の演奏は、グラズノフの音楽的魅力をうまく引き出した、壮大かつロマンあふれる演奏となっています。
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MDG 90222416
(2SACD HYBRID)
¥3600
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バルト海沿岸諸国の音楽シリーズ9
ヨハン・ダニエル・プックリッツ(1705-1774):
オラトリオ・セコンド
(不敬虔な者、神を畏れる者の全く異なる「行動」と「死」) |
ゴルトベルク・バロック・アンサンブル
ゴルトベルク・ヴォーカル・アンサンブル
アンドレイ・シャデイコ(指揮) |
250年の時を経て蘇るヨハン・ダニエル・プックリッツの壮大なオラトリオ
Stereo/5.1/2+2+2、1'58'23、輸入盤・日本語帯・解説付
SACDハイブリッド盤。
独MDGレーベルによるバルト海沿岸諸国の音楽シリーズ第9弾。
今回は、醸造責任者、評議会音楽家、興行主、マネージャー、プロモーター、そして作曲家といくつもの顔を持ち、何よりも敬虔なプロテスタントであったヨハン・ダニエル・プックリッツのオラトリオを収録。
非常に難解であり、規模も大きな作品。二部構成となっており、3楽章からなる大規模なシンフォニア、そしてコラール、モテットと続き、華やかなアリアではソリストが高らかに歌い上げます。
この作品はプックリッツ自身によるグダンスク市民のためのオラトリオであります。
フィナーレでは、グラスハープによる魔力的な音楽とハープとシンバルによる繊細な音色が天上界の勝利を優しく演出する、壮大な終幕となっています。
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ハイドン:弦楽四重奏曲集Vol.14
弦楽四重奏曲第19番ハ長調op. 9, 1 (Hob.
III: 19)
弦楽四重奏曲第20番変ホ長調op. 9, 2 (Hob.
III: 20)
弦楽四重奏曲第21番ト長調op. 9, 3 (Hob.
III: 21) |
ライプツィヒ弦楽四重奏団
シュテファン・アルツベルガー(第1ヴァイオリン)
ティルマン・ビューニング(第2ヴァイオリン)
イーヴォ・バウアー(ヴィオラ)
ペーター・ブルンズ(チェロ) |
名門ライプツィヒ弦楽四重奏団によるハイドン弦楽四重奏曲集第14弾は作品9より
57'33、輸入盤・日本語帯・解説付
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者らにより、1988年に結成されたライプツィヒ弦楽四重奏団。
以後、彼らは弦楽四重奏団としての活動に専念し、精緻なアンサンブルと正統的で明晰な解釈により、世界40ヶ国以上で賞賛を獲得しています。
55人の作曲家の約200作品という膨大なレパートリーを持つ彼らは、モーツァルト、ベートーヴェンから現代、編曲作品に至るまで幅広い作品を精力的に演奏しておりCDもすでに多数制作しています。
現在進行中なのがハイドンの弦楽四重奏曲全集。
今回は、全6曲からなる作品9 より3曲を収録しています。この曲集は第1ヴァイオリンに華麗なパッセージが多く、高度な技術が求められています。
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BMC
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ヴェネツィア楽派の作曲家、コスタンツォ・ポルタ!
コスタンツォ・ポルタ:死者のためのミサ曲 |
イシュトヴァーンフィ室内合唱団
ルーリンツ・ムンタグ(指揮) |
イタリア・クレモナに生まれ、ヴェネツィア楽派の中心人物の一人として活躍したものの、今日ではその名前や功績があまり知られていないルネサンス時代の作曲家、コスタンツォ・ポルタ(1528or1529-1601)によるミサ曲。
ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長を務め、ヴェネツィア楽派の開祖として知られるアドリアン・ヴィラールトのもとで学び、厳格な作風と高度な作曲技術で同世代の人々や弟子たち、教会に広く認められ、引く手あまたであったと言われています。晩年はパドヴァで過ごし、そこで生涯を終えました。
イシュトヴァーンフィ室内合唱団は若いメンバーからなる合唱団で、ハンガリーを代表する名門合唱団、スコラ・フンガリカの元メンバーも含まれています。
指揮者のルーリンツ・ムンタグは少年時代にブダペストのシュテファン寺院の聖歌隊に所属しており、そこでは毎週行われる礼拝でポルタの詩篇や讃美歌なども歌われていたそうです。
この1枚はポルタの作曲家としての偉大さを再認識できる待望のアルバムと言えるでしょう。
※録音:2018年7月10日-12日(ハンガリー)
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DELPHIAN
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ソング
オリビア・チェイニー(b.1982):ローマの休日/
バルバラ・ストロッツィ(1619-1677):《エウテルペの遊戯
Op. 7》より「裏切り!」/
アヤナ・ウィッター=ジョンソン:線を引く/
フィリップ・ヴェナブルス(b.1979):写真/
クララ・シューマン(1819-1896):美しさゆえに愛しているのですか
Op.12-2/
リリ・ブーランジェ(1893-1918):反映、期待/
エレノア・アルベルガ(b.1949):深く青い海/
ヘレン・グライム(b.1981):Council Offices
(Bright Travellers, No. 5)/
スーザン・ローラバー(b.1987):Mah Didam/
ジェレミー・サーロウ(b.1976):静かな歌/
ケリー・アンドルー(b.1978):フルーツ・ソング/
エミリー・ホール(b.1978):Befalling |
ザ・ハーメス・エクスペリメント
〔アン・デンホルム(ハープ)、オリバー・パッシュリー(クラリネット、バス・クラリネット)、
エロイーズ・ウェルナー(ソプラノ&共同ディレクター)、
マリアン・スコフィールド(コントラバス)、ハンナ・グジェシュキエヴィチ(共同ディレクター)〕 |
ザ・ハーメス・エクスペリメント!神秘的な響きを放つ、セカンド・アルバム!
☆ハープ、クラリネット、ソプラノ、コントラバスという異色のアンサンブル!
☆唯一無二の響きを持つザ・ハーメス・エクスペリメントの世界観が満載!
ハープ、クラリネット、ソプラノ、コントラバスという異色の編成で2013年に結成されたコンテンポラリー・アンサンブル、"ザ・ハーメス・エクスペリメント"のセカンド・アルバム。
多くの現代作曲家に作品を委嘱し、RPS Award(ロイヤル・フィルハーモニック協会賞)2019のヤング・アーティスト・カテゴリーにノミネートした他、ロイヤル・オーヴァーシーズ・リーグのミックスド・アンサンブル賞(2019)、ノンクラシカルズ・バトル・オヴ・ザ・バンド(2014)などの賞を受賞してきました。。
デビュー・アルバムとなった前作(DCD34244)は、英グラモフォン誌の「Editor's
Choice」、プレスト・ミュージックの「Presto
Recordings of the Year 2020」などに選ばれました。
今作でも積極的に彼らのために書かれた委嘱作品を多数収録するという意欲作です。
クラシックから現代曲といえどもどこか民謡調に聞こえ懐かしさをもたらすような楽曲まで幅広い音楽を、独特な編成から生み出される魅惑的で神秘的な音色で聴かせてくれます。
共同ディレクターを務めるエロイーズ・ウェルナーは、マイケル・カディガン・トラスト賞2018、リンダ・ハースト現代声楽賞2017、リーズ・リーダーのヤング・アーティスト2018を受賞した、フランス生まれでロンドンを拠点とするソプラノ&作曲家。
2022年6月にはDelphianからデビュー・アルバムのリリースも予定しているエロイーズ・ウェルナーの唯一無二の美声にご注目ください。
※録音:2021年2月15日-17日グレイフライヤーズ教会、エディンバラ(イギリス)
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マーティン・サックリング:ザ・チューニング
マーティン・サックリング:ザ・チューニング(2019)~
メゾ・ソプラノとピアノのための
夜想曲(2013)~ ヴァイオリンとチェロのための
弦楽五重奏曲《Emily's Electrical Absence》(2017,
rev. 2018)
彼女の子守歌(2019/20)~ 無伴奏チェロのための |
マルタ・フォンタナルス=シモンズ(メゾ・ソプラノ)
クリストファー・グリン(ピアノ)
オーロラ・オーケストラの首席奏者たち
フランシス・レヴィストン(朗読) |
1981年にグラスゴーに生まれたマーティン・サックリングは、ケンブリッジ大学のクレア・カレッジとロンドン大学のキングズ・カレッジで音楽学を学びました。
2013年から2018年はスコットランド室内管弦楽団のアソシエイト・コンポーザーでした。今作で演奏しているオーロラ・オーケストラとも繋がりは強く、これまでにも彼の作品をオーロラ・オーケストラが初演を行っています。
彼らが演奏する弦楽五重奏曲は、イギリスの詩人フランシス・レヴィストンが詩をつけ朗読し、シューベルトとエミリー・ディキンソンへのオマージュとなっています。
※録音:2021年4月6日-8日、ヨーク大学ジャック・ライオンズ・コンサート・ホール(イギリス)
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クラリネットとピアノのためのフランス音楽
サン=サーンス:クラリネット・ソナタ 変ホ長調
Op.167
ショーソン:アンダンテとアレグロ
プーランク:クラリネット・ソナタ FP184
エドワード・マクガイア(b.1948):悲歌的ワルツ
グスタボ・トルヒーリョ(b.1972):思い出
ガブリエル・ピエルネ:カンツォネッタ Op.19
フィリップ・ゴーベール:幻想曲
ドビュッシー:小曲 L.120
オネゲル:ソナチネ H.42 |
マキシミリアーノ・マルティン(クラリネット)
スコット・ミッチェル(ピアノ) |
名手マキシミリアーノ・マルティン、第2弾!
☆Delphianレーベル、ソロ・レコーディング・プロジェクト第2弾!
☆フランスの作曲家を中心とした器楽曲作品集!
スペインのカナリア諸島にあるテネリフェ島出身のクラリネット奏者マキシミリアーノ・マルティンによる「デルフィアン(Delphian)」レーベルへのソロ・レコーディング・プロジェクト第2弾の登場です。
前回の第1弾では故郷テネリフェ島のオーケストラとの協奏曲集(DCD34250)をリリースし、好評を博したマキシミリアーノ・マルティン。今作ではフランスの作曲家を中心とした器楽曲を収録しました。
マキシミリアーノ・マルティンは長年の間スコットランド室内管弦楽団の首席奏者として活動しているほか、客演首席奏者として、ヨーロッパ室内管弦楽団、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団などに出演し、アバド、ハイティンク、コリン・デイヴィスなどの指揮者と共演しています。
室内楽奏者としても、ロンドン・コンコード・アンサンブルのメンバーとして活躍しています。
今アルバムでは、フランスの作曲家の作品の他に、スコットランド出身のエドワード・マクガイアと、テネリフェ島出身のグスタボ・トルヒーリョの作品もプログラムに取り入れています。
バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の合唱+古楽アンサンブル版編曲(COBRA0050)でも話題を呼んだグスタボ・トルヒーリョは、マキシミリアーノ・マルティンとテネリフェ島の同じ村の出身という深い個人的繋がりも持っており、トルヒーリョのクラリネット協奏曲第1番
《Travesia》はマルティンのために書かれています。
今回世界初録音となる「思い出(Souvenir)」は、その協奏曲から素材を使用して2021年に完成した作品で、カナリア諸島の有名な民謡などが使われています。
※2021年6月24日-25日、パース・コンサート・ホール(オーストラリア)
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ET’CETERA
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バッハが弾いたであろう、ジルバーマン1749
フォルテピアノによるバッハ
J.S.バッハ:
パルティータ第5番ト長調 BWV.829
デュエット第1番ホ短調 BWV.802
フーガの技法より コントラプンクトゥス8
BWV.1080/8
イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971
パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825 |
トビー・セルメウス(フォルテピアノ) |
バッハが弾いたであろうフォルテピアノ、ジルバーマン1749で再現するバッハ!
バッハの鍵盤作品といえば、オルガンかハープシコードのために書かれた作品が大半ですが、後年のバッハは当時開発されたばかりのピアノ(フォルテピアノ)も演奏していました。
このアルバムは、プロイセン王フリードリヒ2世の前で即興演奏した際に使用したなど、バッハとの縁も深いゴットフリート・ジルバーマン(1683-1753)が製作した1749年製のフォルテピアノ(復元等の詳細は現時点では情報なし)でバッハの1730年代~1740年代の作品を演奏しています。
トビー・セルメウスはベルギーのブリュッセル在住で、しばしば彼自身の楽器であるプレイエル(1854)とエラール(1899)を使用してソリストや室内楽奏者として活動し、ハープシコードや歴史的なピアノのレパートリーを演奏、研究、探求しているピアノ&ハープシコード奏者。
バッハが晩年に弾いたであろうジルバーマン・ピアノの響きを、スペシャリストのパフォーマンスでどうぞ。
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1560年~1660年アントワープのハープシコードとヴァージナルのための音楽
作者不詳:Brande champanje/
セルミジ:Dont vient cela*₁^カベソン:Duuiensela/
作者不詳:フランスのガリアルド、ラ・ノネットのアルマンド/
クレキヨン:陽気な羊飼いが*₁^
カベソン:Un gai bergeir/
ピーター・フィリップス:ドロローサのパヴァーヌ、ドロローサのガリアルダ/
ラッスス&作者不詳:ある日スザンヌは*/
作者不詳:ダフネ/ジョン・ブル:王の狩り/
スウェーリンク:スペインのパヴァーヌ₁^
作者不詳:Wt de diepte o Heere*、Galliarde
quy passe/
ジョン・ブル:オランダの舞曲/
ラッスス:Bonjour mon coeur*/
ピーター・フィリップス:Bon Jour mo cueur
di Orlando/
ダウランド:流れよ, わが涙/
スウェーリンク:涙のパヴァーヌ/
フローベルガー:パルティータ第5番ハ長調
FbWV.605/
ミシェル・ランベール:Ma bergere est tendre
et fidele*/
シャンボニエール:シャコンヌ ヘ長調/
作者不詳:Pavane dan Vers |
マリオ・セラッチャ(ハープシコード、ヴァージナル、オッタヴィーノ)、
リーゼロット・デ・ヴィルデ(ソプラノ)*、ジュスタン・グレ(リュート)� |
ルッカース・ファミリーが多くの銘器を創り出し、「ハープシコードの都市」となった17世紀中ごろのアントワープを舞台にしたハープシコード&ヴァージナル作品集。
当時のスペイン領ネーデルラントの宮廷歌手として活動したポルトガル人歌手フランシスカ・ドゥアルテ(1595-1640)は、ドゥアルテ家が所有する多くのルッカース=クーシェ・ハープシコードやヴァージナルを演奏しており、リューティストであった父ガスパールや歌手であった妹レオノーラと一緒に頻繁に共演していました。
このアルバムは、クイケンのラ・プティット・バンドで定期的に演奏&録音してきた古楽系鍵盤楽器奏者マリオ・セラッチャが様々な貴重な楽器を使い分け、ドゥアルテ家のために編纂された古いマニュスクリプトからの作品も含め、当時のドゥアルテ家で行われたであろう私的なコンサートを再現するという意欲的なプログラムを収録しています。
※使用鍵盤楽器詳細
・ Virginal (muselar, 6 foot), collection
Korneel Bernolet, by Walter Maene (1976)
after Joannes Couchet (Antwerp, 1650), Museum
Vleeshuis | Sound of the City, Antwerp
・ Ottavino (child virginal), collection
Korneel Bernolet, by Walter Maene (2018)
after Andreas Ruckers (Antwerp, c.1626),
Museum Vleeshuis | Sound of the City, Antwerp
・ Virginal (spinet virginal, 4½
foot), collection Christophe Bursens, by
Matthias Griewisch (2014) after Joannes Ruckers
(Antwerp, 1629), MIM, Brussels
・ Harpsichord (1 keyboard), collection
Museum Vleeshuis | Sound of the City, by
Jean-Pierre Hemmeryckx (2018), after Andreas
Ruckers (Antwerp, 1644), Museum Vleeshuis
| Sound of the City
・ Harpsichord (2 keyboards), collection
Mario Sarrechia, by Titus Crijnen (2017)
after Joannes Ruckers (Antwerp, 1624 and
later ravalements), Musée Unterlinden,
Colmar
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KTC1719
(2CD)
¥4800
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ユップ・フランセンス(b.1955):ピアノ作品集
CD1 ~
ピアノ協奏曲《ジャーニー・アンダー・ブリリアント・スカイズ(輝かしい空の下の旅)》(2020年版)*
CD2 ~
3つの練習曲(2019)、オールド・ソングズ,
ニュー・ソングズ(1988) |
ラルフ・ファン・ラート(ピアノ)、オットー・タウスク(指揮)*、
ヘルダーラント&オーファーアイセル・フィオン・オーケストラ* |
オランダの作曲家ユップ・フランセンスは、1955年フローニンゲン生まれ、ハーグ王立音楽院ではルイ・アンドリーセンに作曲を師事し、2015年にはオランダの文化賞「Het
Gouden Viooltje(ゴールデン・ヴァイオリン賞)」を受賞。
現代音楽の手法にとらわれない自由な作風が評価を高めており、ヤコブ・クライツベルクやルーカス・フォス、ゲルト・アルブレヒト、ワシリー・ペトレンコなどにもその作品を取り上げられています。
アダムス、ジェフスキ、ダヴナーなど多くの現代ピアノ作品を録音してきた名手ラウラ・ファン・ラートは、Et'ceteraレーベルではバート・スパーン、ロビン・デ・ラーフなどの現代オランダの作曲家も精力的に取り上げており、ユップ・フランセンスのアルバムは『ザ・ギフト・オブ・ソング』と『ウィンター・チャイルド』を収録したKTC1533以来2枚目となります。
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PALADINO
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代理店変更に伴い再掲載 |
PMR0070
【旧譜】
¥2500
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パトリシア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
ファラジ・カラーエフ:管弦楽作品集
ファラジ・カラーエフ(b.1943):
管弦楽とSologeigeのための協奏曲
Vingt ans apres - nostalgie |
パトリシア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
アゼルバイジャン国立交響楽団
ラウフ・アブドゥラエフ(指揮)
ロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》
ワレリー・ポリャンスキー(指揮) |
パチンスカヤも参加!
ファラジ・カラーエフの管弦楽作品集!
アゼルバイジャン生まれのファラジ・カラーエフ(カラ・カラーエフの息子)はポスト・ソビエト時代の主要な作曲家のひとりです。
メンデルスゾーンなどの断片が現れる協奏曲は、古典から現代作品まで幅広いレパートリーを持つパトリシア・コパチンスカヤの驚異的なテクニックによって演奏され、聴きどころ満載の作品です。
※録音:2009年&2011年
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PMR0074
【旧譜】
¥2500
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ジャン・フランセ:クラリネット作品集
ジャン・フランセ(1912-1997):
クラリネット協奏曲(1967-1968)
主題と変奏(1974)
クラリネット三重奏曲(1992)
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ディミトリ・アシュケナージ(クラリネット)
シンシナティ・フィルハーモニー管弦楽団
クリストフ=マティアス・ミュラー(指揮)
アダ・メイニッヒ(ヴィオラ)
ベルント・グレムザー(ピアノ)
イヴォンヌ・ラング(ピアノ) |
名匠ウラディーミル・アシュケナージの息子で世界的クラリネット奏者であるディミトリ・アシュケナージによるジャン・フランセの作品集。
「私はフランセのひとつの作品を初めて聞いたときから、フランセの音楽のファンでした」と語るアシュケナージは、フランセのクラリネット作品の中でも重要なものを収録しています。
ナディア・ブーランジェに見出され、モーリス・ラヴェルにも認められたフランセの名曲を名手ディミトリ・アシュケナージが奏でます。
※録音:1992年9月、1995年5月、2016年4月
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PMR0072
(2CD)
【旧譜】
特別価格
¥3600
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プーランク:小象ババールの物語
プーランク:
小象ババールの物語(ドイツ語版)
2台ピアノのためのエレジー
2台ピアノのための《シテール島への船出》
小象ババールの物語(フランス語版)
小象ババールの物語(英語版)
15の即興曲
2台ピアノのための《仮面舞踏会》によりカプリッチョ |
エヴァ=マリア・メイ(ピアノ)
アレクサンダー・ヴィーナント(ピアノ)
シュテファン・ウィルケニング(ナレーター、ドイツ語)
ジュリアン・トレル(ナレーター、フランス語)
ノーマン・シェトラー(ナレーター、英語版) |
これまでもオーストリアの「パラディーノ(Paladino)」レーベルにフランス6人組の1人、フランシス・プーランクの器楽&室内楽を多数録音しているドイツのコンサート・ピアニスト、エヴァ=マリア・メイ。
アレクサンダー・ヴィーナントと共に3種類の言語のナレーターを迎えて《小僧ババールの物語》を収録するというこだわりのアルバムです。
※録音:2016年1月、3月
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PMR0071
(2CD)
【旧譜】
特別価格
¥3600
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ジャック・ペジブル:リコーダー・ソナタ全集
ジャック・ペジブル(c.1956-1721):
リコーダー・ソナタ第13番 ハ長調/リコーダー組曲第16番
ヘ長調/
リコーダー・ソナタ第1番 ニ長調/リコーダー・ソナタ第10番
ヘ長調/
ヴェール・ロイヤル第14番 イ短調/リコーダー・ソナタ第11番
ニ短調/
ソナチネ第18番 変ロ長調/リコーダー・ソナタ第3番
変ロ長調/
リコーダー・ソナタ第7番 ホ短調/ソナチネ15番
ホ短調/
リコーダー・ソナタ第6番 ニ短調/リコーダー・ソナタ第12番
ヘ長調/
リコーダー・ソナタ第5番 ト長調/リコーダー・ソナタ第9番
変ロ長調/
リコーダー・ソナタ第4番 ニ短調/リコーダー・ソナタ第17番
ヘ長調/
リコーダー・ソナタ第8番 ハ短調/リコーダー・ソナタ第2番
変ホ長調/
リコーダー組曲第16番 イ短調/アルマンド
ニ長調 |
ミヒャエル・ヘル(リコーダー)、ムジケ・プレジャー・ガーデン、エヴァ・マリア・ポレルス(チェンバロ) |
フランスの作曲家ジャック・ペジブルは、ロンドンに約40年間住み、イギリスで活躍した作曲家兼リコーダーの名手でした。
チェロの演奏も行いつつ作曲をしており、その作品の大半はリコーダーが用いられています。
ドイツのリコーダー奏者兼チェンバロ奏者のミヒャエル・ヘルが、巧みな技術でペジブルの音楽を現代に蘇らせます。
※録音:2011年
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PMR0073
【旧譜】
¥2500
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J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 |
エーリヒ・トラクスラー(チェンバロ) |
エーリヒ・トラクスラーは主に1600年から1800年頃の作品をレパートリーとしているチェンバロ奏者兼オルガン奏者です。
リンツやウィーンで研鑽を積み、スイスのバーゼル・スコラ・カントルムでも学びました。2003年にはイタリアのゴルトラインで行われた国際コンクールで第1位を受賞しています。
室内楽の奏者としても活動しており様々なアンサンブルと共に、ヨーロッパの主要都市をはじめとして、アジア、アフリカと世界中でコンサートを行ってきました。
現在はウィーン国立音楽大学にて教鞭をとっています。
※録音:2013年12月3日-4日
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PMR0069
【旧譜】
¥2500
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ロシアの思い出 ~ ハープとピアノのための作品集
セザール・キュイ(1835-1918):3つの小品(1907)
チャイコフスキー:《ハープサルの思い出》より(1867)
アレンスキー:組曲第1番 ヘ長調 Op.15(1884)
ムソルグスキー:《ホヴァンシチナ》より(1880)
リムスキー=コルサコフ:《シェエラザード》より
Op.35
(全てデュオ・プラセディス編曲) |
デュオ・プラセディス |
スイスを拠点に活動するハープとピアノの親子アンサンブル、デュオ・プラセディス。これまでにもハープとピアノによる貴重なレパートリーを録音してきました。
今作では全曲デュオ・プラセディス編曲で、ロシアの名曲を演奏しています。数々の美しい旋律をお楽しみいただけます。
※録音:2014年&2015年
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<国内盤>
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東武レコーディングズ
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TBRCD 0080/89
(10CD)
【再プレス】
¥3850
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待望の再プレス決定
「4手ピアノによるブルックナー:交響曲全集」
ブルックナー:
交響曲第0番(アウグスト・ストラダル編)
交響曲第1番(フェルディナント・レーヴェ編)
交響曲第2番(ヨーゼフ・シャルク編)
交響曲第3番(グスタフ・マーラー編)
交響曲第4番(フェルディナント・レーヴェ編)
交響曲第5番(オットー・ジンガー2世編)
交響曲第6番(ヨーゼフ・シャルク編)
交響曲第7番(ヨーゼフ、フランツ・シャルク編)
交響曲第8番(ヨーゼフ・シャルク編)
交響曲第9番(ヨーゼフ・シャルク、フェルディナント・レーヴェ編) |
ディノ・セクイ(ピアノ)
ゲルハルト・ホッファー(ピアノ) |
待望の再プレス決定!
べスト・セラーも限定版で販売終了していた四手ピアノによるブルックナー:交響曲全集!!
録音:2008~2019年9月4日リンツ旧大聖堂におけるライヴ録音
2019年末に発売になりベストセラーとなった「4手ピアノによるブルックナー:交響曲全集」。
限定版完売になっておりましたが、待望の再プレスされることになりました!
ブルックナーの交響曲全集を連弾で!しかもその編曲者たるやレーヴェ、マーラー、シャルク兄弟、ジンガーら錚々たる顔触れ。ブルックナーの門弟や紅衛兵ともいえる擁護者が心を込めて編曲したもの。お遊びでちょろちょろとやったものとは一線を画します。
初期の交響曲が実に面白いのが特徴です。初期からかなり凝った作品をブルックナーが作り続けていたことが分かります。
虚心坦懐に誠実な演奏を展開するのはディノ・セクイ(1984年ヴェネディク生まれ)とゲルハルト・ホッファー(1969ウェルス生まれ)のデュオ。
ブルックナーの誕生日である9月4日にブルックナーがオルガンを弾いていたゆかりの地であるリンツ最大のバロック建築旧大聖堂で10年以上に渡ってコツコツと演奏し続けた情熱がここに結実!
美麗ボックス入り、超特価(完全限定品)で登場です。
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1/13(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
APARTE
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無限~近代クラリネット・ソナタ集
(1)プーランク:クラリネット・ソナタ
(2)バーンスタイン:クラリネット・ソナタ
(3)ヴァインベルク:クラリネット・ソナタ
(4)プロコフィエフ(ケント・ケナン&
パブロ・バラガン編):
フルート・ソナタ(クラリネット版) |
パブロ・バラガン(クラリネット)
ソフィー・パチーニ(ピアノ) |
バレンボイムの秘蔵っ子、バラガンとアルゲリッチの秘蔵っ子パチーニが近代クラリネット・ソナタに挑戦!
録音:2021年6月30日‐7月2日/南西ドイツ放送カイザースラウテルン・スタジオ/96kHz
24bit、67'00"
20世紀の大物作曲家によるクラリネット・ソナタ集。
1962年作のプーランクを除き、すべて第二次世界大戦中に作曲されています。
プロコフィエフはフルート・ソナタをアメリカの作曲家ケント・ケナンと当ディスクの演奏者パブロ・バラガンがクラリネット用に編み直した版。
もともとフルートの難曲として知られますが、クラリネットではさらに難しいものとなっていて、バラガンの妙技を味わえます。
パブロ・バラガンは1987年スペイン生まれのクラリネット奏者。故郷とバーゼルで学び、バレンボイムに認められ、ウエスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団の奏者を務めています。
それもあってか、バーンスタインやヴァインベルクらのユダヤ色(ジャズとクレズマー)濃厚な作品にも力を入れているのが特徴です。
ピアノをアルゲリッチが後継者と目しているソフィー・パチーニが担っているのも注目。1991年生まれで、2010年からルガーノのアルゲリッチ音楽祭でお馴染みの存在。
これらの4作品は作曲者がいずれもピアノの名手だったこともあり、単なる伴奏ではありあせん。
パチーニはバラガンと対等に競い、ダイナミックな演奏を聴かせてくれます。
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バッハと新ウィーン楽派
(1)J.S.バッハ:トッカータ ホ短調BWV914
(2)シェーンベルク:3 つのピアノ曲Op.11
(3)J.S.バッハ:トッカータ嬰ヘ短調BWV910
(4)ベルク:ピアノ・ソナタOp.1
(5)J.S.バッハ:トッカータ ニ短調BWV913
(6)ウェーベルン:変奏曲Op.27 |
ホルテンス・カルティエ=ブレッソン(ピアノ) |
バッハと新ウィーン楽派を結ぶ絆
録音:2021年2月/サル・コロンヌ(パリ)/96kHz
24bit、62'00"
ホルテンス・カルティエ=ブレッソンはフランスを本拠に活躍する女流で、いとこは高名な写真家アンリ・カルティエ=ブレッソン。
彼女は長年パリ音楽院で教鞭をとるかたわら精力的に演奏活動も行なっています。
今回はバッハのトッカータ3篇にシェーンベルク、ベルク、ウェーベルンら新ウィーン楽派大作曲家の初期ピアノ曲をはさみ、一種異様な組合せを示しています。
しかし新ウィーン楽派の音楽はモチーフの展開、線的な書法、感情を極力排するなどロマン派、古典派と通り越しバッハの世界に近いことを証明しています。
カルティエ=ブレッソンはシェーベルクやウェーベルンでも無機的にならず、微妙なニュアンスあふれる演奏を聴かせてくれます。
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MIRARE
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MIR 588
(5CD)
¥5400 →\4990
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モディリアーニ弦楽四重奏団
シューベルト:弦楽四重奏曲全集
[CD1]~ハーモニー
・弦楽四重奏曲第1番 D18/・弦楽四重奏曲第4番
ハ長調 D46/
・弦楽四重奏曲第13番 イ短調 D804「ロザムンデ」
[CD2]~歌の技法
・弦楽四重奏曲第2番 ハ長調 D32/・弦楽四重奏曲第6番
ニ長調 D74/
・弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 D87
[CD3]~古典派の精神
・弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 D36/・弦楽四重奏曲第8番
変ロ長調 D112/
・弦楽四重奏曲第11番 ホ長調 D353
[CD4]~魂の感傷
・弦楽四重奏曲第5番 変ロ長調 D68/・弦楽四重奏曲第9番
ト短調 D173/
・弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810「死と乙女」
[CD5]~光と影
・弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D703「四重奏断章」/
・弦楽四重奏曲第7番 ニ長調 D94/・弦楽四重奏曲第15番
ト長調 D887
モディリアーニ弦楽四重奏団
アムリ・コエイトー(ヴァイオリン/1773年製グァダニーニ)
ロイック・リョー(ヴァイオイン/1780年製グァダニーニ)
ローラン・マルフェング(ヴィオラ/1660年製マリアーニ)
フランソワ・キエフェル(チェロ/1706年製マッテオ・ゴフリラー"ex-Warburg") |
KKC 6469
(5CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥6000
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モディリアーニ弦楽四重奏団、シューベルトの弦楽四重奏曲全集登場!縦と横の美しい完璧なバランス
録音:第1,2,3,5,6,11 番/2021年2,3月、第4,8,9,10
番/2021年10月、第12,13,14,15 番/2021年9月/6h18'
シューベルトの弦楽四重奏曲は、どれもが美しい旋律と抒情に満ちた、音楽史上の至宝。
2003 年に結成されたモディリアーニ弦楽四重奏団が、2021年の2月から10月まで、ほぼ1
年間をかけてじっくり全曲録音に取り組みました。
一挙にボックスセットとしてリリースします。
全体をとおして素晴らしいバランスのアンサンブル。ひとつのパートが旋律を奏でている時も、他のパートも実に気持ちよいバランスで響いており、ハーモニーを奏でているひとつひとつの瞬間のどこを切り取っても、端正で美しいバランス。
それぞれの出るところと引くところの駆け引きも見事。
縦と横の線の完ぺきなバランス、そして心地よい抑制感、つねに豊かに漂う抒情、と実に美しいシューベルトの登場です。
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マザリがポール・メイエの指揮でモーツァルトを格調高く演じた
モーツァルト:
(1)ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449
(2)ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調K.382
(3)ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414 |
セリム・マザリ(ピアノ)
ポール・メイエ(指揮)
マンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団
(マンハイム・チェンバー・オーケストラ) |
注目の若手マザリがポール・メイエの指揮でモーツァルトを格調高く演じた
録音:2021年3月16-19日/マンハイム・エピファニー教会/58'13"
1992年生まれのセリム・マザリ、ベートーヴェンの変奏曲CD(MIR488)で注目された彼の最新盤はモーツァルトの協奏曲。
パリ音楽院でエンゲラーに師事し、2012年にエンゲラー没後はクレール・デゼールからさらなる研鑽を積みました。その後ロンドン王立音楽大学でアレクセーエフにも学んでいます。
古典派作品に熱意を示す彼だけに、モーツァルトはうってつけの選曲と申せましょう。
バックを務めるのは名クラリネット奏者でもあるポーツ・メイエ率いるマンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団(マンハイム・チェンバー・オーケストラ)。
1952年創立でマンハイム楽派のレパートリーの再発見と普及で知られる団体。
マザリの格調高いピアノと相まって典雅極まりない世界を作り上げています。
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GENUIN
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GEN 22742
(4CD)
¥4300 →\3990
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「ハインツ・レーグナー
~ライプツィヒ・ゲヴァントハウスでのライヴ録音集」
(1)メンデルスゾーン:静かな海と楽しい航海
Op.27
(2)ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調
Op.68
(3)シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759
「未完成」
(4)シューベルト(マーラー編):
弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」
(5)レーガー:モーツァルトの主題に基づく変奏曲とフーガ
Op.132
(6)ラヴェル:クープランの墓
(7)ブルックナー:交響曲第6番 イ長調
(8)ガーシュイン:パリのアメリカ人 |
ハインツ・レーグナー(指揮)
(1)(2)(8)MDR室内フィルハーモニー
(3)-(7)MDR交響楽団 |
ハインツ・レーグナー生まれ故郷ライプツィヒでの晩年のライヴ録音集!
録音:(1)1999年2月20日、(2)1999年2月28日、(3)1995年8月25日、(4)1997年9月21-22日、(5)1998年10月20日、(6)2001年8月8日、(7)1994年7月12日、(8)1997年12月25日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにおけるライヴ(全て)、262'09
ライプツィヒ生まれの指揮者ハインツ・レーグナー(1929-2001)がライプツィヒのMDR交響楽団とMDR室内フィルハーモニーを指揮したライヴ録音集(いずれも演奏の後に拍手が収録されている)。
会場はすべてゲヴァントハウス。
東ドイツで活躍したレーグナーは1984年から1989年に読売日本交響楽団の常任指揮者を務めたほど日本での人気も高く、亡くなって20年たった今でも熱心なファンがいる。
録音は結構な量が残されているのだが、長く常任指揮者を務めたベルリン放送交響楽団とのものが多く、また晩年の1990年代の録音があまりない。
この4CDは晩年のレーグナーの故郷での活動を伝える貴重なものである。
ドイツのロマン派の音楽を得意としたレーグナーだけに、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ブルックナー、レーガーはいずれもドイツ伝統の味わいの色濃い素晴らしい演奏。
一方ラヴェルや特にガーシュインは珍しい。スウィングしないカッチリした「パリのアメリカ人」もまた面白い。
録音は全体にマイクから遠めながら放送局の録音らしい丁寧なもの。
録音に加え、80ページほどのブックレットには貴重な文章や写真(日本での写真もいくつも)が掲載され、その点でもレーグナー・ファンには歓迎されるだろう。
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「17世紀フランスのクラヴサン作品集」
ダングルベール:組曲 ト長調
デュ・モン:組曲 ニ短調
ジェオフロワ:組曲 ヘ長調
シャンボニエール:組曲 イ短調
L.クープラン:組曲 ハ長調 |
アンドレアス・ギルガー(チェンバロ) |
アンドレアス・ギルガーの17世紀フランスのクラヴサン作品集!
録音:2021年5月28-30日 エッティンゲン、74'32
17世紀フランスのクラヴサン作品を収録。
アンドレアス・ギルガーはドイツの若い世代のチェンバロ奏者。
2013年にチチェローネ・アンサンブル(バロック・フルート、バロック・チェロとの三重奏)を結成、2019年にGENUINからグランド・ツアーと題されたCD(GEN
19648)を出して話題になった。
待望のソロCDである。1681年、パリのヴォドリ製作のチェンバロに基づく、2020年、マティアス・グリーヴィッシュ製作のフレンチ・チェンバロを使用。柔らかい気品に溢れた演奏が素晴らしい。
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「途上で」~ヴァイオリンとハープのための作品集
リテルバンド(1914-79):ヘブライの3つのバラード
ラヴェル(エッケ編):ツィガーヌ
ライナ(1928-2021):ヴァイオリンとハープのための組曲(1998)
ハヤム(b.1978):ノイケルンからのさまよう妖精
ダマ-ズ(スミス編):タンゴ
ピアソラ:カフェ1930
マスネ:タイスの瞑想曲 |
エーファ=クリスティアーナ・シェーンヴァイス(ヴァイオリン)
キルステン・エッケ(ハープ) |
ヴァイオリンとハープのための美しい近現代作品集!
録音:2020年12月2-4日、62'46
ヴァイオリンとハープのための近現代の作品を収録している。マスネのタイスの瞑想曲やラヴェルのツィガーヌのような有名曲もあるが、珍しい作品もまた素晴らしい。
ロマン・リテルバンド(1914―1979)はポーランドのウッチの生まれ。ユダヤ系だったために第二次世界大戦を避けスイスに移住、さらにカナダのモントリオール、米国のシカゴに移って活躍した。
トーマス・ライナ(1928―2021)はハンガリー、ブダペスト生まれのピアニスト、作曲家。ロンドンで活躍したのち、南アフリカのケープタウンに移り住んだ。「ヴァイオリンとハープのための組曲」は印象派的な美しい作品である。
フーシャル・ハヤム(1978―)は英国のベッドフォードの生まれの。イラン系で、ペルシャ音楽を取り入れた作品を書いている。ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928―2013)はフランスの作曲家。
エーファ=クリスティアーナ・シェーンヴァイスはベルリン在住のヴァイオリニスト。ベルリン・ドイツ交響楽団の首席第2ヴァイオリン奏者を務めている。
キルステン・エッケはドイツのハープ奏者。
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「明暗」~マルティン・クリストフ・レーデル(b.1947)
作品集
(1)管弦楽のためのブルックナー=エッセイ
(2)「影の線」ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための幻想曲
Op.53
(3)「こっそりと」女声独唱のための夜想曲
Op.77
(4)「囚われの瞬間」ピアノのための鏡幻想曲
Op.82
(5)「明暗」オルガンのためのパッセージ集
Op.97
(6)クラリネットとピアノのための夜曲 Op.96 |
(1)ミシェル・タバシュニク(指揮)
ハノーファーNDR放送フィルハーモニー
(2)ウルフ・シュナイダー(ヴァイオリン)
マルティン・レール(チェロ)
エッカルト・ハイリガーズ(ピアノ)
(3)ニコル・ピーパー(メッゾソプラノ)
(4)ハイドルン・ホルトマン(ピアノ)
(5)フリートヘルム・フランメ(オルガン)
(6)フェリックス・ブルックラッハー(クラリネット)
有元裕子(ピアノ) |
(1)録音:1983年1月20-21日 ハノーファー、(2)録音:2004年4月2日
ヴィッテン=ヘルデッケ、(3)録音:2021年4月16日
デトモルト、(4)録音:2021年2月26日 フランクフルト・アム・マイン、(5)録音:2021年3月17日
デトモルト、(6)録音:2021年9月22日 デトモルト/72'34
ドイツの作曲家、マルティン・クリストフ・レーデルは
1947 年、ドイツのデトモルトの生まれ。父親は高名なフルート奏者、クルト・レーデル。
1971 年からデトモルト音楽大学で教職に就き、
1979 年には作曲の教授、さらに 1993 年から
2001 年には楽長を務めた。
作風は現代的かつ晦渋なもの、辛口な中にもドイツの伝統を感じさるもの。
有元裕子(ありもとひろこ)は鹿児島生まれ、鹿児島大学教育学部音楽家を卒業後デトモルト音楽大学に留学、デトモルトを拠点にドイツを中心に活躍しているピアニスト。
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「空中楼閣」
トルステン・ヴォルマン(b.1966):古風なシンフォニア
イェルク・マインカ(b.1962):空中楼閣
シュテファン・ホーデル(b.1973):クルピラの伝説 |
ダーフィト・ティンマ(指揮)
ザクセン管楽フィルハーモニー |
録音:2020年11月10-13日 バート・ラウシック、67'02
ザクセン管楽フィルハーモニーの新譜は、ドイツとスイスの中堅作曲家の作品集。
トルステン・ヴォルマンは1966年、南ドイツのビーベラッハ=ラウプハイムの生まれ。「古風なシンフォニア」は題名の通りシャコンヌ、パヴァーヌ、スケルツォ、ロンドといった古典舞曲による作品。
イェルク・マインカは1962年、ザルツギッター=バートの生まれ。「空中楼閣」は2019年の最新作。30分近い大作。
シュテファン・ホーデルはスイス、ルツェルン州の生まれ。ボストンのバークレー音楽大学でも学んでおり、ジャズも得意とする。
クルピラとはブラジルなど南米の森の中に住む動物を守る精霊。
ダーフィト・ティンマは1969年、北ドイツのヴァーレン生まれの指揮者。2020年からザクセン管楽フィルハーモニーの常任首席客演指揮者を務めている。
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RCD
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ロシア・ピアノ楽派 グエラル・ピアノ・デュオ
ピアノ四手連弾のためのロマン派音楽
ドヴォルジャーク (1841-1904) : ボヘミアの森から
Op.68, B 133
第1曲 糸紡ぎ / 第2曲 暗い湖のほとりで
/ 第3曲 魔女の安息日 /
第4曲 待ち伏せ / 第4曲 森の静けさ /
第5曲 騒がしい時
アントン・ルビンシテイン (1829-1891)
: 6つの性格的小品 Op.50
第1曲 ノクターン ホ長調 / 第2曲 スケツツォ
ヘ長調 / 第3曲 舟歌 ト短調
第4曲 カプリッチョ イ長調 / 第5曲 子守歌
ロ短調 / 第6曲 行進曲 ハ長調 |
グエラル・ピアノ・デュオ
ゲンナジー・ジュベンコ、
ラリーサ・ロギノヴァ (ピアノ) |
録音 : 2021年、エル・ロカル録音スタジオ、ビラブラレシュ、ジローナ県、カタルーニャ、スペイン/(C)
Guelar Piano Duo (C)(P) 2021 Europe RCD
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ロシア・ピアノ楽派 ゲンナジー・ジュベンコ
チャイコフスキー (1840-1893) :
四季 Op.37 bis
ドゥムカ (ロシアの農村風景) ハ短調 Op.59
子供のアルバム (24の易しい小品) Op.39 |
ゲンナジー・ジュベンコ (ピアノ) |
録音 : 2002年、コンサート・ホール・オン・プレチステンカ、モスクワ、ロシア/(C)
Gennnady Dyubenko (C)(P) 2021 Europe RCD
ゲンナジー・ジュベンコはモスクワ音楽院でレフ・ヴランセンコ、ミハイル・プレトニョフ他に師事。
2021年現在ジローナ (スペイン) のイサーク・アルベニス音楽院教授。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
RCD
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RCD、新規代理店初紹介旧譜 |
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バロック・チェンバー・アンサンブル I
ドミトリー・ボルトニャンスキー (1752-1825)
:
オペラ 「アルチーデ」 組曲 (1778)
カンタータ 「アヴェ・マリア」 (1775)
(*)
チェンバロ協奏曲 ニ長調
オペラ 「五人目のファビウス」 組曲 (1778)
チェンバロ・ソナタ ヘ長調
五重奏曲 ハ長調 (1787) |
ナターリア・ゲラシモヴァ (ソプラノ (*))
バロック・チェンバー・アンサンブル
ユーリ・ムハリャモフ (フルート)
アンドレイ・ピスクノフ (オーボエ)
イーゴリ・ポプコフ (ヴァイオリン)
セルゲイ・モロス (チェロ)
ヴィクトル・ヴァシリエフ (チェンバロ) |
録音 : 1995年、メロディア社 大スタジオ、モスクワ、ロシア/(C)(P)
1996 RCD
バロック・チェンバー・アンサンブルは1968年イーゴリ・ポプコフにより創立されたロシアの合奏団。モダーン楽器を使用。
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RCD 10302
【旧譜】
¥2200
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バロック・チェンバー・アンサンブル II
ドミトリー・ボルトニャンスキー (1752-1825)
:
オペラ「La fête du signeur」 (1786)
から シンフォニア
エリザヴェータ・アレクセーエヴァに捧げられた8つの歌曲
(1793)
オペラ 「Le fils rival, ou la moderne
Stratonice」 (1787) から
レオノーラのアリア (*)
オペラ 「La fete du signeur」 から バベッタのアリア
(*)
協奏交響曲 変ロ長調 (1790) |
ナターリア・ゲラシモヴァ (ソプラノ (*))
バロック・チェンバー・アンサンブル
ユーリ・ムハリャモフ (フルート)
アンドレイ・ピスクノフ (オーボエ)
イーゴリ・ポプコフ (ヴァイオリン)
セルゲイ・モロス (チェロ)
ヴィクトル・ヴァシリエフ (チェンバロ) |
録音 : 1995年、メロディア社 大スタジオ、モスクワ、ロシア/(C)(P)
1996 RCD
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RCD 10401
【旧譜】
¥2200
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ロマンティック・トリオ (I)
グリンカ (1804-1857) : 悲愴的三重奏曲 ニ短調
(1832)
ラフマニノフ (1873-1943) : 悲歌的三重奏曲
ト短調 (1892)
ショスタコーヴィチ (1906-1975) :
ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 Op.67 「ソレルチンスキーの記念に」
(1944) |
ロマンティック・トリオ
ヴィクトル・アブラミヤン (ヴァイオリン)
アレクサンドル・ブリコフ (チェロ)
ゲンナジー・ジュベンコ (ピアノ) |
録音 : 1995年、メロディア社 大スタジオ、モスクワ、ロシア/(C)(P)
1996 RCD
ロマンティック・トリオは1991年に結成されたロシアのアンサンブル。
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RCD 10402
【旧譜】
¥2200
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ロマンティック・トリオ (II)
チャイコフスキー (1840-1893) :
ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50 「偉大な芸術家の記念に」
ボロディン (1833-1887) : ピアノ三重奏曲
ニ長調 |
ロマンティック・トリオ
ヴィクトル・アブラミヤン (ヴァイオリン)
アレクサンドル・ブリコフ (チェロ)
ゲンナジー・ジュベンコ (ピアノ) |
録音 : 1995年、メロディア社 大スタジオ、モスクワ、ロシア/(C)(P)
1996 RCD
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RCD 13001
【旧譜】
¥2200
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ロシア合唱楽派 ヴァレリー・ポリャンスキー
アレクサンドル・アルハンゲリスキー (1846-1924)
: 主の御名を称えよ (*)
アレクサンドル・ボルトニャンスキー (1752-1825)
: 主よ、わが終わりを知らせたまえ
ラフマニノフ (1873-1943) : 聖金口イオアン聖体礼儀
Op.31 から
大連祷 / 主を祝福せよ、わが魂よ (*)
チャイコフスキー (1840-1893) : 聖金口イオアン聖体礼儀
Op.41 から
われらの父よ / 天の主を称えよ
パーヴェル・チェスノコフ (1877-1944) :
世のはじめからの定め (*) / 確かなる仲介者
(*) / わが祈りよ、御前に届け (*)
ゲオルギー・イズヴェコフ (1874-1937) :
わが病を癒したまえ (*)
ゲオルギー・ダヴィドフスキー (1866-1952)
:今こそ御身の僕を安らかに去らせたまえ (*) |
イリーナ・アルヒーポヴァ (メゾソプラノ
(*))
ロシア国立室内合唱団[ソヴィエト国立文化省室内合唱団]
ヴァレリー・ポリャンスキー (指揮) |
録音 : 1991年/(C)(P) 1995 RCD
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RCD 13003
【旧譜】
¥2200
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アレクサンドル・ニコリスキー (1874-943) :
聖金口イオアン聖体礼儀 Op.31 |
ハルキウ三聖人教会合唱団
スヴェトラーナ・クリロ (指揮) |
録音 : データ記載なし (1992年以前)/(C)
1992 Lauda (P) 1993 RCD
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RCD 13005
【旧譜】
¥2200
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ロシア合唱楽派 ヴラディーミル・ミーニン
ゲオルギー・スヴィリドフ (1915-1998) :
プーシキンの花輪 (全10曲)
ユルロフ記念コンチェルト
トルストイの戯曲「皇帝フョードル・イオアノヴィチ」
のための付随音楽 から 3つの合唱曲
イコン |
モスクワ室内合唱団
ヴラディーミル・ミーニン (指揮) |
録音 : 1989年/(C)(P) 1995 RCD
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RCD 16036
【旧譜】
¥2200
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ロシア・ピアノ楽派
ゲンリヒ・ネイガウス、ヴラディーミル・ソフロニツキ、
マリア・ユーディナ
シューマン (1810-1856) :
クライスレリアーナ Op.16 (*)
蝶々 Op.2 (+)
幻想小曲集 Op.12 (#) |
ゲンリヒ・ネイガウス (ピアノ (*))
ヴラディーミル・ソフロニツキ (ピアノ (+))
マリア・ユーディナ (ピアノ (#)) |
録音、編集 : 1951年、ADD (*) / 1952年、ADD
(+/#)/(C) 1999 Restored by RCD (C)(P) 2007
RCD
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RCD 16202
【旧譜】
¥2200
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ロシア楽派 ミハイル・ロジュコフ (バラライカ)
グリゴリー・ポノマレンコ (1921-1996) :
小さな柳 [1962] (#)
ヘンデル (1685-1759) : パッサカリア [1961]
ハンガリー民俗舞曲 : チャールダーシュ [1967]
シュルマン : ボレロ [1961]
ロシア古謡 : 君に会った [1949] (**)
ショスタコーヴィチ (1906-1975) : ロマンス
(映画音楽 「馬あぶ」 から) [1961]
アンドレーエフ : マズルカ [1961]
ハチャトゥリアン (1903-1978) : 剣の舞 (バレエ
「ガヤネー」 から) [1966]
モシュコフスキー : スペイン舞曲 [1970]
トロスチャンスキー : グロテスクと思案 [1987]
(*)
フォーミン : ポルカ=ピツィカート [1989]
(#)
シャーロフ : 人々は私を責める [1982]
アンドレーエフ : ロシア民謡 「新月は輝く」の主題による変奏曲
[1970]
トロスチャンスキー : テムノフの 「カドリーユ」の主題による演奏会用変奏曲
[1970] (*)
シチェジン、ベリャーエフ : 映画 「真の友」の音楽による幻想曲
[1990] (*)
トロスチャンスキー :
アファナシェフの歌 「私は青い湖を見る」の主題による演奏会用変奏曲
[1987] (*)
コニャーエフ : 演奏会用小品 [1989] (+)
クリコフ : 演奏会用変奏曲 [1982] (+) |
ミハイル・ロジュコフ (バラライカ)、グリゴリー・ミニャーエフ
(ギター (無印/**))、
ユーリ・チェルノフ (ギター (#))、リディア・オカヨモヴァ
(ピアノ (**))、
ソヴィエト国立民俗アンサンブル「ロシア」
(*)、ヴィクトル・グリディン (指揮 (*))、
ロシア民俗楽団「バヤン」 (+)、アナトリー・ポレタエフ
(指揮 (+)) |
録音、編集 : [年]、AAD/(C) 1995 Restored
by RCD (C)(P) 1995 RCD
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RCD 16204
【旧譜】
¥2200
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ロシア楽派 ヴェーラ・ドゥーロヴァ (ハープ)
ジャン=フィリップ・ラモー (1683-1764) :
タンブラン [1962] / メヌエット [1962]
ドビュッシー (1862-1918) :
月の光 (ハープとヴァイオリン合奏のための編曲版)
[1961] (+)
カルロス・サルセード (1885-1961) : 旋風
[1957]
ジャン=ミシェル・ダマーズ (1928-2013) :
2台のハープのためのソナティネ [1975]
(**)
アドーネ・ゼッキ (1904-1995) :
フルート、ハープと弦楽合奏のためのディヴェルティメント
[1961] (*)
フランコ・マンニーノ (1924-2005) : ハープのための3つの歌
[1982]
アンドレ・ジョリヴェ (1905-1974) :
ハープと室内管弦楽のための協奏曲 [1961]
(#) |
ヴェーラ・ドゥーロヴァ (ハープ)
ナターリア・シャメーエヴァ (ハープ (**))
オレグ・クドリャショフ (フルート (*))
モスクワ音楽院学生管弦楽団弦楽グループ (*)
ミハイル・テリアン (指揮 (*))
ボリショイ劇場ヴァイオリン・アンサンブル
(+)
ユーリ・レーントヴィチ (指揮 (+))
交響楽団 (#)
アリギス・ジュライチス (指揮 (#)) |
録音、編集 : [年]、AAD/(C) 1995 Restored
by RCD (C)(P) 1995 RCD
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RCD 16206
【旧譜】
¥2200
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ロシア楽派 ヴェーラ・ドゥーロヴァ (ハープ)
モーツァルト (1756-1791) :
ヴァイオリン・ソナタ 第12番 ト長調 K.27
(ヴァイオリンとハープのための版) [1978]
ヴァイオリン・ソナタ 第14番 ニ長調 K.29
(ヴァイオリンとハープのための版) [1978]
ドニゼッティ (1797-1848) :
ヴァイオリン (フルート) とハープのためのソナタ
ト長調 [1979]
サン=サーンス (1835-1921) :
ヴァイオリンとハープのための幻想曲 イ長調
Op.124 [1979]
ラヴェル (1875-1937) / ヴァディム・ボリソフスキー
(1900-1972) 編曲 :
亡き王女のためのパヴァーヌ (ヴィオラとハープのための版)
[1992] (+)
クロード・パスカル (1921-2017) : ハープと管弦楽のために
ハ長調 [1970] (*) |
ヴェーラ・ドゥーロヴァ (ハープ)、アンドレイ・コルサコフ
(ヴァイオリン (無印))、
ユーリ・トカノフ (ヴィオラ (+))、交響楽団
(*)、アレクサンドル・コルネーエフ (指揮 (*)) |
録音、編集 : [年]、AAD/(C) 1995 Restored
by RCD (C)(P) 1995 RCD
モスクワ室内管弦楽団の音楽監督等を務め、45歳での早世を惜しまれたロシアのヴァイオリニスト・指揮者アンドレイ・コルサコフ
(1946-1991) の演奏を聴くことができます。
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RCD 16213
【旧譜】
¥2200
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ロシア・ヴァイオリン楽派 エドゥアルト・グラチ
シマノフスキ (1882-1937) : ノクターンとタランテッラ
Op.28 [1963]
チャイコフスキー (1840-1893) : 憂うつなセレナード
Op.26 [1975]
チャイコフスキー : ワルツ=スケルツォ [1962/4/8]
(+)
カバレフスキー (1904-1987) : ロンド [1963]
ガスパル・カサド (1897-1966) : 緑の悪魔の踊り
[1962]
ガーシュウィン (1898-1937) : 小さな物語
[1962]
イーゴリ・フロロフ (1937-) :
ガーシュウィンの 「ポーギーとベス」 の主題による幻想曲
[1983] (*) |
エドゥアルト・グラチ (ヴァイオリン)
エフゲニー・エプシテイン (ピアノ (*以外))
モスクワ国立交響楽団 (*)
ヴェロニカ・ドゥダドヴァ (指揮 (*)) |
録音、編集 : [年/月/日]、AAD
録音場所、他 :モスクワ音楽院大ホール、第2回チャイコフスキー国際コンクール第2次予選
(+)
(C) 1995 Restored by RCD (C)(P) 1995 RCD
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RCD 16251
【旧譜】
¥2200
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コンポーザー & ピアニスト
アルノ・ババジャニアン (1921-1983) :
ノクターン (ピアノと管弦楽のための) [1980]
(+)/
前奏曲とバガルシャパト舞曲 [1965]/カプリッチョ
[1953]/
ポリフォニック・ソナタ [1978]/Exprompt
[1965]/
アルメニア舞曲 (2台のピアノのための)
[1973] (**)/
アラム・ハチャトゥリアンを記念する悲歌
[1978]/
6つの小品 [1965]/メロディーとユモレスク
[1978]/
「音楽を返せ」 による幻想曲 [1982] (*)/
「Dum spiro spero」 による幻想曲 [1982]
(*)/
「冬の恋」 による幻想曲 [1982] (*)/
「電話をくれ」 による幻想曲 [1982] (*)/
夢想 (ピアノと管弦楽のための小品) [1983]
(#) |
アルノ・ババジャニアン (ピアノ)
アレクサンドル・アルチュニアン (ピアノ (**))
A・タラソフ (ギター (*))
A・ニコラーエフ (打楽器 (*))
モスクワ放送ヴァラエティ交響楽団 (+)
ユーリ・シランティエフ (指揮 (+))
アルメニア放送管弦楽団 (#)
メリク・マヴィサカリアン (指揮 (#)) |
録音、編集 : [年]、ADD/(C) 1995 Restored
by RCD (C)(P) 1995 RCD
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RCD 16289
【旧譜】
¥2200
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ロシア・ピアノ楽派 ヴラディーミル・ソフロニツキ
ベートーヴェン (1770-1827) : ピアノ・ソナタ
第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
シューマン (1810-1856) : 謝肉祭 Op.9
ラフマニノフ (1873-1943) :絵画的練習曲集
から
エチュード ロ短調 Op.39 No.4 / エチュード
イ短調 Op.39 No.6
エチュード 変ホ長調 Op.33 No 4
東洋のスケッチ 変ロ長調 (1917)
プロコフィエフ (1891-1953) :
10の小品 Op.12 から リゴドン (No.3) /
前奏曲 (No.7) |
ヴラディーミル・ソフロニツキ (ピアノ) |
録音 : 1952年10月、ライヴ/(C)(P) 2011
Europe RCD
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RCD 16305
【旧譜】
¥2200
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ロシア楽派 レフ・エフグラーフォフ (チェロ)
プロコフィエフ (1891-1953) :
チェロとピアノのためのソナタ ハ長調 Op.119
[1966] (*)
バレエ 「シンデレラ」 からのアダージョ
Op.97 bis [1969]
ショスタコーヴィチ (1906-1975) :
チェロとピアノのためのソナタ ニ短調 Op.40
[1977]
ユーリ・シャポーリン (1887-1966) :
チェロとピアノのための5つの小品 Op.25
[1975] |
レフ・エフグラーフォフ (チェロ)
マリア・ユーディナ (ピアノ (*))
リディア・エフグラーフォヴァ (ピアノ (*以外)) |
録音、編集 : [年]、ADD/(C) 1997 Restored
by RCD (C)(P) 1997 RCD
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RCD 16320
【旧譜】
¥2200
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ロシア・ピアノ楽派 ドミトリー・バシュキーロフ
シューベルト (1797-1828) :
ピアノ・ソナタ 第16番 イ短調 D 845 (*)
即興曲 変ト長調 D 899 No.2 (+)
プロコフィエフ (1891-1953) :
束の間の幻影 Op.22 (#)
ピアノ・ソナタ 第8番 変ロ長調 Op.84 (**) |
ドミトリー・バシュキーロフ (ピアノ) |
録音、編集 :
1973年 (*)、1981年 (+)、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト
(*/+)、1961年 (#) / 1967年 (**) ADD
(C) 1997 Restored by RCD (C)(P) 1997 RCD
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RCD 16321
(1CD)
【旧譜】
¥2200
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ロシア・ピアノ楽派 ドミトリー・バシュキーロフ
J・S・バッハ (1685-1750) :
チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056
(ピアノと弦楽合奏による演奏) (*)
モーツァルト (1756-1791) :
ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453 (+)
ラヴェル (1875-1937) :
左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調 (#) |
ドミトリー・バシュキーロフ (ピアノ)
モスクワ・ソロイスツ室内管弦楽団 (*)
レフ・マルキス (指揮 (*))
モスクワ室内管弦楽団 (+)
ルドルフ・バルシャイ (指揮 (+))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 (#)
ヴィクトル・ドゥブロフスキー (指揮 (#)) |
録音、編集 : 1976年 (*) / 1966年 (+) /
1965年 (#) ADD/(C) 1999 Restored by RCD (C)(P)
1999 RCD
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RCD 16357
(1CD)
【旧譜】
¥2200
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ロシア楽派 ナターリア・シャメーエヴァ (ハープ)
アミ・マーヤニ (1936-2019) : ハープ協奏曲
第1番 [1965] (*)
ヘンデル (1685-1759) / アリスティート・フォン・ヴュルツラー
(1925-1997) 編曲 :
オルガン協奏曲 ヘ長調 Op.4 No.5, HWV
293 (ハープ独奏版) [1973]
フォーレ (1845-1924) : 即興曲 Op.86 [1973]
エルンスト・クルシェネク (1900-1991) :
ハープのためのソナタ (1955) [1977]
カルロス・サルセード (1885-1961) :
夜の歌 [1973] / ハープとピアノのためのソナタ
(1922) [1977] (+)
ジャン=ミシェル・ダマーズ (1928-2013) :
シシリエンヌ・ヴァリエ [1975] |
ナターリア・シャメーエヴァ (ハープ)、アレクサンドル・サツ
(ピアノ (+))、
イスラエル放送交響楽団 (*)、メンディ・ロダン
(指揮 (*)) |
録音、編集 : [年]、ADD/(C) 2003 Restored
by RCD (C)(P) 2003 Europe RCD
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<国内盤>
299MUSIC
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長尾洋史 ピアニズム・シリーズ3「ハイドン:中期ピアノ・ソナタ集」 |
長尾洋史(ピアノ) |
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
ピアノ・ソナタ第34番 ニ長調Hob.XVI/33
(ca. 1771/73)
I. Allegro [5'29"]/II. Adagio
[4'52"]/III. Tempo di menuet [3'35]
ピアノ・ソナタ第32番 ト短調Hob.XVI/44
(ca. 1768/70)
I. Moderato [8'36"]/II. Allegretto
[3'21"]
ピアノ・ソナタ第38番 ヘ長調Hob.XVI/23
(1773)
I. — [4'38"]/II. Adagio
[4'57"]/III. Finale: Presto [2'33"]
ピアノ・ソナタ第33番 ハ短調Hob.XVI/20
(1771)
I. Moderato [7'31"]/II. Andante
con moto [5'11"]/III. Finale: Allegro
[6'25"]
ピアノ・ソナタ第54番 ト長調Hob.XVI/40
(ca. 1782/84)
I. Allegretto innocente [7'07"]/II.
Presto [3'14"] |
長尾洋史 ピアニズム・シリーズ第3弾(2月10日発売) ハイドン:中期ピアノ・ソナタ集/長尾洋史
録音:2021年4月1-2日 魚沼市小出郷文化会館「大ホール」/67'57"、DXD
24bit/352.8kHz Recording
精巧に創り上げられたハイドン《ピアノ・ソナタ》の諸相を、端然かつ摯実な演奏で映し出す。消えゆくさままで壮麗に整えられた響きは清々しいまでに潔く、作品それぞれが持つ本質的造形美を伝える。丹念さが巧緻を極めた建造物は、瑞々しい余韻をもってあるべき姿を取り戻す。
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長尾洋史 ピアニズム・シリーズ4
「イサーク・アルベニス(1860-1909):《イベリア》12の新しい印象」 |
長尾洋史(ピアノ) |
第1巻(1905) エボカシオン[05'52"]/港[03'58"]/セビーリャの聖体祭[08'09"]
第2巻(1906) ロンデーニャ[06'22"]/アルメリーア[08'24"]/トゥリアーナ[04'51"]
第3巻(1906) エル・アルバイシン[07'01"]/エル・ポロ[06'36"]/ラバピエス[06'42"]
第4巻(1908) マラガ[04'55"]/ヘレス[10'03"]/エリターニャ[05'34"] |
長尾洋史 ピアニズム・シリーズ第4弾(3月10日発売) アルベニス:《イベリア》12の新しい印象/長尾洋史
録音:2019年8月16-17日 魚沼市小出郷文化会館「大ホール」/78'47"、DXD
24bit/352.8kHz Recording
アルベニス最晩年の大作《イベリア》の情緒と風情を、洒脱かつ精密な演奏で物語る。知性と感性が交錯する洗練された表現と、喜びに満ちた心意が紡ぐ時の流れは、瞬く様々な景象に更なる生彩を吹き込み、我々の心に郷愁の先にある普遍的な憧憬と昂揚を憶えさせる。
長尾洋史(ピアノ) Hiroshi Nagao, piano
東京藝術大学音楽学部器楽科及び、同大学院修士課程を修了。在学中に安宅賞を受賞。宗廣祐詩、遠藤道子、米谷治郎の各氏に師事。1995年、エコールノルマル音楽院(パリ)に留学。
NHK交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団など国内主要オーケストラとの共演やソロ・リサイタル、マクサンス・ラリュー(フルート)、ジャン=イヴ・フルモー(サクソフォン)、パーヴェル・ベルマン(ヴァイオリン)など、国内外の管弦楽器奏者とも多数共演。
また、国内外を問わず多くの作品の初演、サイトウ・キネン・フェスティバル松本やサントリーホール・サマーフェスティバルなどの音楽祭出演、NHK等のメディア出演など、その活動は多岐にわたっている。
CDは「エボカシオン」「ラヴェル&ドビュッシー」(ライブノーツ)、「メシアン:アーメンの幻影 2台ピアノ」、「リスト&レーガーを弾く」(コジマ録音)、現在進行中のシリーズ「ピアニズム1/バッハ:ゴルトベルク変奏曲、ピアニズム2/ドビュッシー:前奏曲集
第1巻&第2巻」(299MUSIC)のソロのほか、ミシェル・ベッケ(トロンボーン)、ワルター・アウアー(フルート)、加納悦子(メゾソプラノ)らとの共演など多数リリースされ、各紙にて好評を得ている。
透明で芯のある美しい音、緻密で精巧なテクニックの中に、熱くみずみずしい音楽を聴かせることのできる数少ない演奏家である。
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1/12(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
MDG
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ピアソラ / タンゴ
ブエノスアイレスの四季 24'14
1.ブエノスアイレスの春 5'40/2.ブエノスアイレスの夏
6'30/
3.ブエノスアイレスの秋 5'20/4.ブエノスアイレスの冬
6'41
ファイヴ・タンゴ・センセーションズ 29'24
5. 眠り 7'05/6. 愛 5'03/7. 不安 5'48/
8.目覚め 7'14/9. 恐怖 4'13
悪魔の組曲 11'12
10.悪魔のタンゴ 4'01/11.悪魔のロマンス
5'16/
12.悪魔をやっつけろ 1'55
編曲:ソニック・アート |
ソニック・アート・サクソフォン四重奏団
【エイドリアン・トゥリー(ソプラノ・サックス)
アレクサンダー・ドロシュケヴィッチ(アルト・サックス)
安泰旭(テナー・サックス)
アンネグレート・・トゥリー(バリトン・サックス)】
ヴァレンティン・バット(アコーディオン)5-9 |
注目のサクソフォン四重奏団「ソニック・アート」、2021年生誕100周年のピアソラに挑む
64'51、輸入盤・日本語帯付
2005年に結成されたサクソフォン四重奏団「ソニック・アート」。
現在活動拠点はベルリンですが、メンバーの出身地はベラルーシ、オーストラリア、日本、ドイツという国際色豊かなアンサンブル。
結成以来、クラクフ国際室内楽コンクール第1位およびグランプリ、ドイツ音楽週間賞、ベルガモ・クラシック音楽賞など国際的なコンクールで数々の賞を獲得、またシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、クルト・ヴァイル音楽祭、など世界各地の音楽祭に出演し、その実力を認められています。
バロックから現代とレパートリーは幅広く、映画音楽も手がけるなど、彼ら独自のスタイルを持ち精力的に活動を行っています。
本作は、「ソニック・アート」によるサクソフォン四重奏編曲によるピアソラ・アルバム。タンゴを元にクラシック、ジャズの要素を融合させた独自の演奏形態を産み出した作曲家バンドネオン奏者、アストル・ピアソラ。
2021年3月11日に生誕100周年を迎えた現在でもなお、ピアソラの作品は色褪せることなく、今でも世界中で演奏され続けています。
収録曲は名曲「ブエノスアイレスの四季」。「ソニック・アート」による躍動的な見事なアレンジで聴きごたえのある作品に仕上がっています。
そしてアコーディオンを加えた「ファイヴ・タンゴ・センセーションズ」。この作品は晩年のピアソラが現代音楽のスペシャリスト、クロノス・カルテットのために書いたもの。
最後に『悪魔の組曲』と呼ばれる3作品「悪魔のタンゴ」「悪魔のロマンス」「悪魔をやっつけろ」。妖艶で美しい旋律が印象的で、まろやかで官能的な音色を存分に表現できるサクソフォン四重奏ならではの演奏を聴かせてくれます。
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THE CHOIR OF KING’S COLLEGE
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In The Bleak Midwinter《木枯らし寒く吹きすさび》~9つの聖務日課の祈りとキャロル
(1) Once in royal David's city (Desc. Stephen
Cleobury) / Henry Gauntlett
(2) A tender shoot / Otto Goldschmidt
(3) How shall I fitly meet thee? / J S
Bach
(4) In the bleak midwinter / Harold Darke
(5) Of the Father's heart begotten / Traditional
(Arr. David Wilcocks)
(6) Angels from the realms of glory / French
traditional (Arr. Reginald Jacques)
(7) An Old Carol (I sing of a maiden) /
Roger Quilter
(8) In dulci jubilo / Germany traditional
(Arr. Robert Lucas de Pearsall, Daniel Hyde)
(9) The angel Gabriel / Philip Moore
(10) O come, all ye faithful (Desc. Chrisopher
Robinson; David Hill) / Adeste fideles (Arr.
David Willcocks)
(11) Sussex Carol (On Christmas night)
/ English Traditional (Arr. Ralph Vaughan
Williams)
(12) While shepherd's watched their flocks
by night (Desc. Nicholas Marston, Daniel
Hyde) / Este's Psalter 1592
(13) Thou who wast rich beyound all splendour
/ French Traditional (Arr. Charles Herbert
Kitson, Daniel Hyde)
(14) The Shepherd's Cradle Song (Wiegenlied)
/ Karl Leuner (Arr. Charles Macpherson)
(15) In the bleak midwinter / Gustav Holst
(Arr. Mack Wilberg)
(16) As I sat on a sunny bank (I saw three
ships) / English traditional (Arr. Elizabeth
Poston, Daniel Hyde)
(17) Still, still, still / German traditional
(Arr. Bob Chilcott)
(18) Prelude to 'Hark! the herald angels
sing' / Matthew Martin
(19) Hark! the herald angels sing (Desc.
Philip Ledger) / Felix Mendelssohn
(20) Improvisation on Adeste, Fideles /
Francis Pott |
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団、ダニエル・ハイド(指揮)
マシュー・マーティン(オルガン) |
2019年10月より新音楽監督に就任したダニエル・ハイドによるアルバム第1弾
録音:2020年12月
イギリスが世界に誇る合唱団、ケンブリッジ・キングズ・カレッジによるクリスマスの1枚。
1930年から毎年行われている「9つの聖務日課の祈りとキャロル」の礼拝ですが、2020年のクリスマスは、聖歌隊とオルガン演奏者、そして祈祷者のみが教会内に入り、キャロル礼拝が行われました。
これはその時の録音です(一部別日に録音されたトラックも含む)。
2019年10月に新しくケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の音楽監督に就任したダニエル・ハイドの指揮による、ファースト・アルバムとなります。
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GRAMOLA
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Spirit of Hope スピリット・オヴ・ホープ
「知恵と平和、精神」を主題にした歌曲集 |
シラ・カルモン(ソプラノ)
パウル・グルダ(ピアノ) |
1. フェルディナンド・ヒラー(1811-1885):
Gebet 祈り(1850)
2. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
An die Hoffnung 希望に Op. 94 (1815)
3. ザーロモン・ズルツァー(1804-1890):
Trost 慰め (1846)
4. ベートーヴェン: 希望に Op. 32(1805)
5. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
"Die Ihr des unermesslichen Weltalls
Schopfer ehrt" 無限なる宇宙の創造者を崇敬する汝らが(1791)
エヤル・バト(1966-): エルゼ・ラスカー=シューラーの詩による3つの歌
6. I. Oh Gott, wie fern bin ich von
Dir ああ神よ、私はあなたからどのくらい離れているのだろうか/
7. II. Klein Sterbelied 小さな死の歌/8.
III. Mein blaues Klavier 私の青いピアノ
シモン・ラクス(1901–1983): 8つのユダヤ民謡(1947)
9. I. Ich bin a balagole/10. II. Wiegenlied/11.
III. Di Goldene Pave/
12. IV. Unzer Rebeniu/13. V. In droisn
is a triber Tog/
14. VI. Gwaldzhe, Brider!/15. VII.
Di alte Kashe/16. VIII. Freytik far Nacht
17. アルノルト・メンデルスゾーン(1855-1933):
Konig David ダヴィデ王(1914)
18. アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):
ブレットル歌曲集(1901) - Einfaltiges Lied
aus
19. アルバン・ベルク(1885-1935): Hier
ist Friede ここには安らぎがある Op. 4-5 (1912)
レナード・バーンスタイン(1918-1990):
20. So Pretty (1968)/21. Silhouette/Galilee
(1951)
22. パウル・グルダ(1961-): Strife
23. マルワン・アバド(1967-): Ana Insanun
Basitun / Ich bin ein einfacher Mensch /I
am a simple man
パウル・グルダ:
24. Ve'az ani kore la / Und dann rufe
ich sie / Then I call her25. Peace Now |
録音 2021年6月18-21日 Beethoven-Saal、St.Jakob、ウィーン(オーストリア)
イスラエル出身の歌手シラ・カルモンが歌う「知恵、平和、精神」の歌。
アルバムが生まれるまでには、カルモンとピアニストであるパウル・グルダの綿密な話し合いが行われ、まずはイスラエルへのツアーが行われるなど2人はこの企画を大切に育ててきました。
1791年に書かれたモーツァルトのカンタータから、この企画のために作曲された歌まで何世紀にもわたるドイツ語圏の文化から生まれたこれらの歌には、16世紀以降のユダヤの人々の想いも反映されており、対立や憎しみを経て、さまざまな知恵と精神によって人々が希望と平和を手にするまでが描かれています。
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ラプソディ・イン・ブルー
ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):
1. ラプソディ・イン・ブルー
ピアノ協奏曲 へ調
2. I. Allegro/3. II. Adagio –
Andante con moto/
4. III. Allegro agitato
ダニエル・ムック(1990-): ピアノ協奏曲(2020)...世界初録音
5. I. Maestoso – Allegro deciso/
6. II. Andante amabile/7. III. Allegro
furioso |
カール・アイヒンガー(ピアノ)
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団
ルーカス・ダンヘル(クラリネット)
ヤン・ブローダ(トランペット)
カスパー・リヒター(指揮) |
録音 2021年5月4-7日 Grand Hall、Philharmonia
Bruno(チェコ)
ガーシュウィンの名作「ラプソディ・イン・ブルー」と「ピアノ協奏曲
へ調」、そしてこれらにインスパイアされたダニエル・ムックの新作「ピアノ協奏曲」を収録した1枚。
ダニエル・ムックは1990年ウィーンに生まれた作曲家。2015年にウィーン国立音楽大学で学位を取得、数々の賞を受賞し、オーストリアのユース・オーケストラを中心に活動。指揮者としてだけでなくヴァイオリン、コントラバス、ユーフォニアム、パーカッションも巧みにこなす多才なミュージシャンです。
このムックのピアノ協奏曲はニーダーエスターライヒ州政府からの委嘱作。ピアニスト、カール・アイヒンガーのために作曲した作品で、この曲ではロマン派時代のヴィルオーゾ・コンチェルトの様式と現代のポップミュージックという大きく隔たる二つの間に位置するような独自の創作に挑んでいます。
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Longings 憧れ
1. ピーター・マドセン:
Alice in Wonderland アリス・イン・ワンダーランド
2. マウロ・ロドリゲス: Rudi's Xote
3. ルディ・ベルガー: Traumfluss 夢の流れ
4. ロザリオ・ボナコルソ: Mr. Kneipp クナイプ氏
5. マウロ・ロドリゲス: Urgency & Patience
緊急と忍耐
6. ルディ・ベルガー: When Eagles Fly on
Sunday 日曜日にワシが飛ぶ時
7. ロザリオ・ボナコルソ: Viaggiando
8. ルディ・ベルガー: Longings 憧れ |
ルディ・ベルガー・クィンテット
【メンバー】
ルディ・ベルガー(ヴァイオリン)
マウロ・ロドリゲス(フルート)
ピーター・マドセン(ピアノ)
ロザリオ・ボナコルソ(コントラバス&声)
ルーカス・ベック(ドラムス) |
録音 2019年11月17-19日 Tonstudio Baumann、Steinakirchen、ニーダーエスターライヒ州(オーストリア)
ボーダーレスな活動で知られるウィーンのヴァイオリニスト、ルディ・ベルガー。「憧れ」と題された彼の7枚目のアルバムでは、自身が結成したクィンテットを率いて、ジャンルを超えた作品を演奏しています。
アルバムにはベルガー自身だけでなく、3人のメンバー、ロドリゲス、マドセン、ボナコルソが書いた曲がバランスよく配置されており、ニューヨークのジャズやラテンアメリカ音楽の影響、ウィーンのミュージカルスラングなど各々のメンバーの好みが窺える多彩なものとなっています。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
OLYMPIA
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MKM 500
(5CD)
¥8200
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スヴャトスラフ・リヒテルの芸術 Vol.1 |
スヴャトスラフ・リヒテル (ピアノ) |
【CD 1】
ベートーヴェン (1770-1827) :
ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 Op.2 No.3
[1] Allegro con brio [2] Adagio [3]
Scherzo. Allegro [4] Allegro assai
ピアノ・ソナタ 第22番 ヘ長調 Op.54
[5] In tempo d`un Menuetto [6] Allegretto
- Piu Allegro
ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 Op.57
「熱情」
[7] Allegro assai [8] Andante con
moto - attacca [9] Allegro ma non troppo
- Presto
ショパン (1810-1849) :
[10] エチュード ハ長調 Op.10 No.1 /
[11] エチュード ハ短調 Op.10 No.12
[12] エチュード ハ短調 Op.25 No.12
録音 : 1960年5月31日、ライヴ、レニングラード、ロシア、ソヴィエト
【CD 2】
[1] アナウンス
ショパン :
[2] ポロネーズ 嬰ハ短調 Op.26 No.1
/ [3] ポロネーズ イ長調 Op.40 No.1
[4] ポロネーズ ハ短調 Op.40 No.2 /
[5] マズルカ ト短調 Op.24 No.1
[6] マズルカ ハ長調 Op.24 No.2 / [7]
マズルカ 変イ長調 Op.24 No.3
[8] マズルカ 変ロ短調 Op.24 No.4 /
[9] スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31
[10] エチュードホ長調 Op.10 No.3 /
[11] エチュード 嬰ハ短調 Op.10 No.4
《ボーナス・トラック》
シューベルト (1797-1828) :ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲
(ソナタ) イ長調 D 574
[12] Allegro moderato [13] Scherzo.
Presto - Trio [14] Andantino [15] Allegro
vivace
ダヴィド・オイストラフ (ヴァイオリン
[12]-[15])
録音 :
1952年2月1日、ライヴ、レニングラード、ロシア、ソヴィエト
([1]-[11])
1967年7月2日、ライヴ、トゥール、フランス
([12]-[15])
【CD 3】
ハイドン (1732-1809) : ピアノ・ソナタ
変ホ長調 Hob.XVI:52
[1] Allegro [2] Adagio [3] Presto
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ 第12番
変イ長調 Op.26
[4] Andante con variazioni [5] Scherzo.
Allegro molto [6] Marcia funebre [7] Allegro
シューマン (1810-1856) :
[8] ノヴェレッテ ヘ長調 Op.21 No.1
/ [9] ノヴェレッテ ニ長調 Op.21 No.2
ショパン :
[10] 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ドビュッシー (1862-1918) : 前奏曲集 第2巻
から
[11] 妖精は良い踊り子 / [12] カノープ
/ [13] 交代する三度
録音 : 1967年5月8日、ライヴ、モスクワ、ロシア、ソヴィエト
【CD 4】
モーツァルト (1756-1791) : ピアノ協奏曲
第20番 ニ短調 K.466
[1] Allegro [2] Romance [3] Rondo.
Allegro assai
ブラームス (1833-1897) : ピアノ協奏曲
第2番 変ロ長調 Op.83
[4] Allegro non troppo [5] Allegro
appassionato [6] Andante [7] Allegro grazioso
ハンガリー国立交響楽団、アンドラーシュ・コーロディ
(指揮)
録音 : 1958年2月17日、ライヴ、ブダペスト、ハンガリー
【CD 5】
J・S・バッハ (1685-1750) : 平均律クラヴィーア曲集
第1巻 から
[1] 前奏曲とフーガ 第2番 ハ短調 BWV
847 [2] 前奏曲とフーガ 第3番 嬰ハ長調 BWV
848
[3] 前奏曲とフーガ 第7番 変ホ長調 BWV
852
ベートーヴェン :
ピアノ・ソナタ 第9番 ホ長調 Op.14 No.1
[4] Allegro [5] Allegretto [6]
Rondo. Allegro comodo
ピアノ・ソナタ 第10番 ト長調 Op.14
No.2
[7] Allegro [8] Andante [9] Scherzo.
Allegro assai
ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110
[10] Moderato cantabile, molto espressivo [11]
Allegro molto
[12] Adagio, ma non troppo - Fuga.
Allegro, ma non troppo
ショパン :
[13] ノクターン ホ長調 Op.62 No.2
ドビュッシー : 前奏曲集 第1巻 から
[14] デルフィの舞姫たち
録音 :
1962年10-11月、ライヴ、イタリア
([1]-[9])
1965年8月21日、ライヴ、ザルツブルク、オーストリア
([10]-[12])
1967年6月16日、ライヴ、オールドバラ、イギリス
([13])
1967年7月14日、ライヴ、スポレート、イタリア
([14]) |
録音・編集 : モノラル、ADD |
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MKM 510
(5CD)
¥8200
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エミール・ギレリスの芸術 Vol.1 |
エミール・ギレリス (ピアノ) |
【CD 1】
[1] アナウンス
ベートーヴェン (1770-1827) :
ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15
[2] I. Allegro con brio [3] II.
Largo [4] III. Rondo. Allegro scherzando
ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27
No.2 「月光」
[5] I. Adagio sostenuto [6] II.
Allegretto [7] III. Presto agitato
[8] アナウンス
ベートーヴェン : ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調
Op.73 「皇帝」
[9] I. Allegro [10] II. Adagio un
poco mosso (attacca)
[10] III. Rondo. Allegro (第42-286小節部分が欠落)
ソヴィエト国立交響楽団 ([2]-[4]
/ [9]-[11])
クルト・ザンデルリング (指揮 [2]-[4]
/ [9]-[11])
録音 :1956年2月18日 ([1]-[7])、同年3月15日
([8]-[11])、ライヴ、モスクワ、ロシア、ソヴィエト
【CD 2】
[1] アナウンス
ベートーヴェン : ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調
Op.19
[2] I. Allegro con brio [3] II. Adagio [4]
III. Rondo. Molto allegro
[5] アナウンス
ベートーヴェン :
ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 から
[6] 第1楽章 Allegro con brio
ピアノ・ソナタ 第27番 ホ短調 Op.90
[7] I. Mit Lebhaftigkeit und durchaus
mit Empfindung und Ausdruck
[8] II. Nicht zu geschwind und sehr
singbar vorzutragen
ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27
No.2 「月光」
[9] I. Adagio sostenuto [10] II.
Allegretto [11] III. Presto agitato
ソヴィエト国立交響楽団 ([2]-[4]
/ [6])、クルト・ザンデルリング (指揮 [2]-[4]
/ [6])
録音 :1956年2月24日 ([1]-[8])、1970年12月2日
([9]-[11])、ライヴ、モスクワ、ロシア、ソヴィエト
【CD 3】
ベートーヴェン :
ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 Op.53
「ワルトシュタイン」
[1] I. Allegro con brio [2] II.
Introduzione. Adagio molto (attacca)
[3] III. Rondo. Allegretto moderato
- Prestissimo
ピアノ・ソナタ 第28番 イ長調 Op.101
[4] I. Etwas lebhaft und mit der
innigsten Empfindung. Allegretto, ma non
troppo
[5] II. Lebhaft, marschmasig. Vivace
alla Marcia
[6] III. Langsam und sehnsuchtvoll. Adagio,
ma non troppo, con affetto (attacca)
[7] IV. Geschwinde, doch nicht zu
sehr und mit Entschlossenheit. Allegro
[8] ヴラニツキーのバレエ「森の乙女」のロシア舞曲の主題による12の変奏曲
イ長調 WoO 71
[9] 創作主題による32の変奏曲 ハ短調
WoO 80
録音 : 1970年12月12日、ライヴ、モスクワ、ロシア、ソヴィエト
【CD 4】
ブラームス (1833-1897) : ピアノ協奏曲
第2番 変ロ長調 Op.83
[1] I. Allegro non troppo [2] II.
Allegro appassionato [3] III. Andante [4]
IV. Allegretto grazioso
モーツァルト (1756-1791) :
[5] ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調
K.382
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団、ネーメ・ヤルヴィ
(指揮)
録音 : 1968年1月17日、ライヴ、レニングラード、ロシア、ソヴィエト
【CD 5】
ショパン (1810-1849) : ピアノ協奏曲 第1番
ホ短調 Op.11
[1] I. Allegro maestoso [2] II. Romance.
Larghetto [3] III. Rondo. Vivace
チャイコフスキー (1840-1893) : ピアノ協奏曲
第1番 変ロ短調 Op.23
[4] I. Allegro non troppo e molto maestoso.
Allegro con spirito
[5] II. Andantino semplice - Prestissimo
- Tempo I [6] III. Allegro con fuoco
J・S・バッハ (1685-1750) / アレクサンドル・ジロティ
(1863-1945) 編曲 :
[6] 前奏曲 ロ短調
ルクセンブルク放送交響楽団 ([1]-[6])、ルイ・ド・フロマン
(指揮 [1]-[6])
録音 : 1964年6月3日、ライヴ、ルクセンブルク |
録音・編集 : モノラル、ADD |
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MKM 339
(3CD)
¥4000
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エミール・ギレリス
ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集 &
ジョージ・セルとのリハーサル録音
ベートーヴェン (1770-1827) :
【CD 1】
ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15 (*)/ピアノ協奏曲
第3番 ハ短調 Op.37 (*)
【CD 2】
ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58 (+)/ピアノ協奏曲
第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」(+)
【CD 3】
ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19
(*)
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」のプライヴェート・リハーサル
(#) |
エミール・ギレリス (ピアノ) 、クリーヴランド管弦楽団
(*/+)、
ロリン・マゼール (指揮 (*/+)、ジョージ・セル
(第2ピアノ (#)) |
録音 :1977年1月18日 (*)、同年1月25日 (+)、ライヴ、クリーヴランド、アメリカ合衆国
(*/+) 1968年4月、クリーヴランド、アメリカ合衆国
(#)
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MKM 335
(2CD)
¥3000
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ロストロポーヴィチのバッハ 『無伴奏チェロ組曲全曲』
J・S・バッハ (1685-1750) :
【CD 1】
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007
無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV 1008
無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV 1009
【CD 2】
無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV
1010
無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV 1011
無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV 1012 |
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
(チェロ) |
録音・編集 :1955年5月26-27日、ライヴ、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコスロヴァキア モノラル、AAD
原盤 : チェコ放送 前出 : Czech Radioservis,
Supraphon
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MKM 340
(2CD)
【旧譜】
¥3000
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ラフマニノフ (1873-1943) : 交響曲全集
交響曲 第1番 ニ短調 Op.13 (+)
交響曲 第2番 ホ短調 Op.27 (#)
交響曲 第3番 イ短調 Op.44 (*)
交響詩「岩」Op.7 (*) |
ソヴィエト国立交響楽団 (+)
エフゲニー・スヴェトラーノフ (指揮 (+))
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (#)
ユーリ・テミルカーノフ (指揮 (#))
ソヴィエト国立文化省交響楽団 (*)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー (指揮
(*)) |
原盤 : Melodiya (*/+) / EMI (#)
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MKM 265
(3CD)
【旧譜】
¥4000
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アレクサンドロフ・アンサンブル 永遠の愛唱歌集 |
アレクサンドロフ・アンサンブル
[ソヴィエト赤軍合唱合奏団] |
【CD 1 : MKM 85】
スラヴ娘の別れ
グリンカ、シャポーリン、ブランテル、ソロヴィヨフ=セドイ、クニッペル、ムソルグスキーの作品
【CD 2 : MKM 98】
ロシアの歌 愛国戦争時の名歌集
アレクサンドロフ、ソロヴィヨフ=セドイ、モクロウソフ、リストフ、フレンニコフ、
タバフニコフ、ノヴィコフ、ジャルコフスキー、ブランテル、カッツ、ドゥナエフスキーの作品
【CD 3 : MKM 117】
アレクサンドロフ・アンサンブル・イン・ロンドン
アレクサンドル・アレクサンドロフ、イサーク・ドゥナエフスキー、
B・モクロウソフ、G・ノソフ、ユーリー・シャポーリン、他の作品 |
既発売商品をスリップケースに収めたものです。
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MKM 286
【旧譜】
¥2200
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J・S・バッハ (1685-1750) : オルガン・ソナタ集
オルガン・ソナタ 第1番 変ホ長調 BWV 525
オルガン・ソナタ 第2番 ハ短調 BWV 526
オルガン・ソナタ 第3番 ニ短調 BWV 527
オルガン・ソナタ 第4番 ホ短調 BWV 528
オルガン・ソナタ 第5番 ハ長調 BWV 529
オルガン・ソナタ 第6番 ハ長調 BWV 530 |
オレグ・キニャーエフ (オルガン) |
録音 : 2007年1月3日、聖エカテリーナ・ルター派教会、サンクトペテルブルク、ロシア
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<メジャー・レーベル>
<映像>
<LP>
GLOBAL CULTURE AGENCY(LP)
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S 80731P
(LP)
¥10500
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ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集
[A面] ソナタ第5番 ヘ長調『春』 Op.24
[B面] ソナタ第6番 イ長調 Op.30-1 |
ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) |
シゲティの名演スプリング・ソナタ、オリジナル・ジャケット復刻・限定生産LP
録音:1953年12月1日(第5番)、1953年11月27日(第6番)/ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ/輸入盤、ドイツプレス、2021年リマスター、180g重量盤、限定生産盤
オリジナル・デザインにこだわる韓国SOUND
TREE社によるハイ・クオリティな復刻LPシリーズ。シゲティのベートーヴェン、『春』と6番のソナタを収録。
ソニーから取り寄せたオリジナルマスターに独自の丁寧なリマスタリングを施し、ドイツのパラス社プレスで製品化。
日本へは国内レーベルGlobal CultureAgencyを介してのみの流通です。
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S 80732P
(LP)
¥10500
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ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集
[A面] ソナタ第1番 ト長調『雨の歌』Op.78
[B面] ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 |
ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) |
シゲティの名演『雨の歌』、オリジナル・ジャケット復刻・限定生産LP
録音:1951年4月20日(第1番)、1956年2月1日~3日(第3番)/ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ/輸入盤、ドイツプレス、2021年リマスター、180g重量盤、限定生産盤
オリジナル・デザインにこだわる韓国SOUND
TREE社によるハイ・クオリティな復刻LPシリーズ。シゲティのブラームス、『雨の歌』と3番のソナタを収録。
ソニーから取り寄せたオリジナルマスターに独自の丁寧なリマスタリングを施し、ドイツのパラス社プレスで製品化。
日本へは国内レーベルGlobal CultureAgencyを介してのみの流通です。
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シューベルト&アンコール集
[A面]
(1)シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲
ハ長調 Op.59 D934
[B面]〈アンコール集〉
(2)コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調『ラ・フォリア』Op.5-12
(3)ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』より
第3曲「月の光」
(4)ラロ:歌劇『イスの王様』より「オーバード」
(5)チャイコフスキー:6つの小品 Op.51より
第6曲「感傷的なワルツ」 |
ヨゼフ・レヴィーン(ピアノ(1))
アンドール・ファルカシュ(ピアノ(2))
ハリー・カウフマン(ピアノ(3)(4)(5))
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) |
シゲティの名演『幻想曲』&アンコール集、オリジナル・ジャケット復刻・限定生産LP
録音:(1)1949年11月21日/ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ (2)1940年6月5日、(3)1942年4月22日、(4)1941年3月21日、(5)1944年12月4日/ニューヨーク、リーダークランツ・ホール
輸入盤、ドイツプレス、2021年リマスター、180g重量盤、限定生産盤
オリジナル・デザインにこだわる韓国SOUND
TREE社によるハイ・クオリティな復刻LPシリーズ。シゲティのシューベルト『幻想曲』に、アンコール・ピースを組み合わせて収録。
ソニーから取り寄せたオリジナルマスターに独自の丁寧なリマスタリングを施し、ドイツのパラス社プレスで製品化。
日本へは国内レーベルGlobal CultureAgencyを介してのみの流通です。
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1/11(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HARMONIAMUNDI
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HMM 902696
(2CD)
¥4200 →\3890
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バッハと様々な作曲家たちによる対話
ジュリアン・リベール
平均律クラヴィーア曲集第1巻
and Beyond
[CD1]
1-2. バッハ:プレリュードとフーガ ハ長調
HWB 846
3. ベートーヴェン:バガテル ハ短調 WoO
52
4-5. バッハ:プレリュードとフーガ 嬰ハ長調
BWV 848
6. ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 op. 50
no. 3 (Moderato)
7-8. バッハ:プレリュードとフーガ ニ長調
BWV 850
9. ラフマニノフ:前奏曲 ニ短調 op. 23
no.3
10-11. バッハ:プレリュードとフーガ 変ホ長調
BWV 852
12. フォーレ:前奏曲 変ホ短調 op. 103
no. 6
13-14. プレリュードとフーガ ホ長調 BWV
854
15. ラヴェル:フーガ(Allegro moderato)
ホ短調(クープランの墓より)
16-17. バッハ:プレリュードとフーガ ヘ長調
BWV 856
18. モーツァルト/ブゾーニ編による2台ピアノ版:自動オルガンのための幻想曲
ヘ短調 K608*
[CD2]
1-2. バッハ:プレリュードとフーガ 嬰ヘ長調
BWV 858
3. ブラームス:カプリッチョ(Un poco agitato)
嬰へ短調 op. 76 no. 1
4-5. バッハ:プレリュードとフーガ ト長調
BWV 860
6. ショスタコーヴィチ:プレリュード ト短調
op. 34 no. 22
7-8. バッハ:プレリュードとフーガ 変イ長調
BWV 862
9. ブゾーニ:プレリュード(Andantino)
嬰ト短調 op. 37 no. 12 (BV 181/12)
10-11. バッハ:プレリュードとフーガ イ長調
BWV 864
12. リゲティ:ムジカ・リチェルカータ
I on A (Sostenuto)
13-14. バッハ:プレリュードとフーガ 変ロ長調
BWV 866
15. レーガー:2 つのパートのカノン 変ロ短調
op.19(すべての短調と長調による111のカノン
WoO III/4, 第1 巻より)
16-17. バッハ:プレリュードとフーガ ロ長調
BWV 868
18. シェーンベルク:6 つのピアノ小品
op.19
19. バッハ:プレリュード ハ長調 BWV 846 |
ジュリアン・リベール(ピアノ/クリス・マーネ製)
アダム・ラルーム(ピアノ)*
クリス・マーネ製の並行弦グランドピアノを使用 |
平均律クラヴィーア曲集第1巻 作曲300年記念、ベルギーの奇才リベールが放つ、バッハとの対話
録音:2021年7月、サル・フラジェ(ベルギー)
ベルギーの奇才、ジュリアン・リベールによるバッハの登場!
バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻の長調の楽曲と、それぞれの楽曲に呼応するようにリベール自身がセレクトした、のちの時代の作曲家たちによる短調の楽曲を並べ、バッハと様々な作曲家たちによる対話のようなプログラムとなっています。
モーツァルトの自動ピアノのための幻想曲はブゾーニによる2台ピアノ版で、ラルームが共演しているのも注目です。
ピアノは、バレンボイムが使用していることでも知られている、クリス・マーネ製による並行弦グランドピアノを使用。新しいバッハ像が浮彫となってきます!
ジュリアン・リベール(1987年、ベルギー生まれ):
6 歳でピアノを始める。ジャン・ファッシーナ、そしてピリスの薫陶を受ける。ピリスとは演奏会でも共演を重ね、ピリスから音楽を生きることについて学んだ。
2008年、ヨーロッパの若き才能あるソリストに与えられるユベントス賞を受賞。ヨーロッパおよび日本でも演奏をするなど、世界的に活躍している。
室内楽ではデュメイ、ブラレイらと共演。テレビ番組でプレゼンターを務めて哲学など他分野のエキスパートと対談をしたり、困難な状況にあるブリュッセル郊外の小学校で音楽教育にあたるなど、音楽を広めるために様々な活動を展開している。
ジュリアン・リベール、前作は「バッハ×バルトーク」 |
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ジュリアン・リベール(ピアノ)
バッハ×バルトーク
(1)J.S.バッハ:フランス組曲第5番ト長調BWV816
(2)バルトーク:野外にて
(3)J.S.バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV826
(4)バルトーク:組曲Op.14 |
ジュリアン・リベール(ピアノ) |
奇才リベールがひもとく2 大B の関連性
録音:2019年6月25-27日/メディアポール(アルル)
ジュリアン・リベールは1987年ブリュッセル生まれのピアニスト。エリザベート王妃音楽院でマリア・ジョアン・ピレシュに師事し、その秘蔵っ子として多大な影響を受けました。2015年には来日し、新日本フィルと協奏曲を演奏しています。
今回のアルバムは大バッハとバルトークの組曲形式作品を交互に配置して比較観賞させてくれます。バッハとバルトークの鍵盤曲に共通しているのは、舞曲形式によりながらも、当時最先端の技法を採り入れたり、錯綜の結果、音列や無調の域に達したり、さらに東欧やアフリカのリズムまで用いていることなどが、聴覚以上に散見できます。リベールの演奏は目から鱗の説得力とスリルに満ちていて興奮させられます。
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HORTUS
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「告別の歌」
(1)ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
(2)ショパン:ワルツ第2番 イ短調 Op.34-2
(3)フランショーム:幻想曲「告別の歌」Op.9
(4)フランショーム:3つの夜想曲 Op.15
(5)ショパン:24の前奏曲より
第4番 ホ短調、第6番 ロ短調、第7番 イ長調、
第13番 嬰ヘ長調、第15番 変ニ長調「雨だれ」、
第17番 変イ長調、第20番 ハ短調
(2)(5) =フランショーム編曲によるチェロとピアノ編 |
ジュリエット・サルモナ(チェロ)
カテリーヌ・ニキティーヌ(ピアノ) |
チェロとピアノで奏でる「雨だれ」。ショパンとフランショームの名作をサルモナとニキティーヌが心をこめて演奏!
セッション録音:2021年/フランス/ディジパック仕様、DDD、71'08
ショパンとフランショームの作品を名手サルモナとニキティーヌが録音しました!
ジュリエット・サルモナは3歳のときにその音に魅了され、楽器を練習し始めたという神童で、8歳のときにはパリ地方音楽院でマルセル・バルドンに師事。その後、パリ国立高等音楽院でジャン=マリー・ガマール、ジェローム・ペルヌーに師事し研鑽を積みました。
現在ソリストとして活躍する一方、ツァイーデ弦楽四重奏団のチェリストとても活躍。NOMAD
MUSICレーベルからベートーヴェンのクロイツェル・ソナタ(弦楽五重奏版)、弦楽四重奏曲第3番(NMM-079)、モーツァルトの歌劇「魔笛」からの抜粋(弦楽四重奏編曲版)、弦楽四重奏曲第14番「春」ト長調
K.387(NMM-060)、ハイドンの弦楽四重奏曲第44-49番(NMM-027)などをリリースしております!
一方、カテリーヌ・ニキティーヌはソリストとして活躍する一方、姉妹デュオとしてオルガンとピアノという異色の組み合わせで録音もしており、HORTUSレーベルからムソルグスキーの「展覧会の絵」、チャイコフスキーの「眠れる森の美女」組曲を収めたアルバム『おとぎ話』(HORTUS-554)をリリースしております。
オーギュスト=ジョゼフ・フランショーム(1808-1884)はチェリスト、作曲家として活躍。ショパンはこの才能豊かな音楽家にショパン唯一のチェロ・ソナタを献呈しております。
当アルバムではフランショームのオリジナル作品である幻想曲「告別の歌」、3つの夜想曲も収録。そしてフランショームが編曲したワルツ第2番と24の前奏曲から7
曲をチェロとピアノ版でお届けします。
サルモナの発音のよい音色とその音を包み込むようなニキティーヌの鮮やかな演奏が最大の魅力。
この才能に溢れた二人がショパンとフランショームの演奏は格別です!
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「私は歌手になりたかった」
(1)ドビュッシー:ビリティスの3つの歌 L.90
(2)ビゼー:「アラビアの女主人のお別れ」
(3)ショーソン:「終わりなき歌」Op.37
(4)プーランク:「モンテカルロの女」 FP
180
(5)シューマン:「女の愛と生涯」Op.42
(6)ラヴェル:5つのギリシャ民謡
(7)プーランク:「愛の小径」 |
カール・ガザロシアン(テノール)
エマニュエル・オリヴィエ(ピアノ) |
テノール歌手ガザロシアンがしっとりと歌う、幼少期に憧れた女性歌手へのトリビュート・アルバム!
セッション録音:2021年/フランス/ディジパック仕様、DDD、55'53
テノール歌手のカール・ガザロシアンは幼少期に聴いた女性歌手の歌声に憧れ、以来歌手になる夢を持ち続けていました。その憧れをオマージュとしてまとめたのがこのアルバム。
シューマン、プーランク、ビゼー、ショーソン、ドビュッシー、ラヴェルと魅惑的な作品で構成されております。
なお、ピアノは1892年製のプレイエルを演奏。その温かな音色もまた魅力です。
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PROFIL
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PH 21184
(10CD)
¥5400
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クラシック・ギターの芸術~ヴットケ |
Disc1 62'20" お気に入り
(1)グラナドス:アンダルーサOp.37 の5/
(2)アルベニス:アストゥリアスOp.47 の1/
(3)ソル:モーツァルト変奏曲Op.9/(4)同:グランド・ソロOp.14/
(5)ウルリヒ・ヴェトリヒ:ソナタ/(6)ペルナンブーコ:鐘の響き/
(7)プホール:悲しみの前奏曲/
(8)アルベニス:サンブラ・グラナディーナ/(9)同:朱色の塔
1995 年6月、2004 年10月
Disc2 71'16" コラボレーション
(1)モーツァルト:トルコ行進曲/(2)ピアソラ:オブリビオン(忘却)/
(3)同:エスクアロ(鮫)/(4)同:バチンの少年/(5)同:アディオス・ノニーノ/(6)同:タンゴ/
(7)グラナドス:スペイン舞曲~オリエンタルとサラバンダ/
(8)ハイドン:弦楽四重奏曲第8 番~アダージョとプレスト/
(9)バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(1-3)
/
(10)ボッケリーニ:メヌエットとアレグレット/
(11)ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲~カナリオ/
(12)ダウランド:暗闇に私は住みたい/
(13)ファリャ:粉屋の踊り
ゼバスチアン・シュミット(ヴァイオリン)(1)-(3)、ウィリアム・サバティエ(バンドネオン)、
ヴィンフリート・ホルツェンカンプ(コントラバス)、
ティーモ・ハンドシュ(指揮)南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団(4)-(6)、ミンゲット四重奏団(7)(13)、
イーゴリ・ジューコフ(指揮)新モスクワ室内管弦楽団(8)、ベルンハルト・シュミット(チェロ)(9)、
ダヴィド・ブラッチーニ四重奏団(10)、
セバスチャン・テヴィンケル(指揮)南西ドイツドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団(11)、
サラ・マリア・スン(ソプラノ)、ヨッヘン・フォイヒト(サクソフォン)、
ヴェルナー・マツケ(バロック・チェロ)(12)、フェリックス・マツラ(カスタネット)(13)
Disc3 56'36" 対比
(1)モーツァルト:ソナチネ(ディヴェルティメント変ロ長調K.Anh229)/
(2)ソル:モーツァルト変奏曲Op.9/
(3)カルッリ:ソナチネOp.52/(4)ヴィラ=ロボス:5
つの前奏曲/
(5)グラナドス:アンダルーサOp.37 の5/
(6)アルベニス:アルベニス:アストゥリアスOp.47
の1
Disc4 50'28" 影
ダウランド:歌、サクソフォンとギター編
(1)透明な涙よ/(2)彼女は私の過ちを許すだろうか/(3)ダウランド氏の真夜中/
(4)もう一度帰っておいで、やさしい恋人よ/(5)あふれよわが涙/
(6)ヨッヘン・フォイヒト:ダウランド・シャドウズ/(7)私は見た、あの人が泣いているのを/
(8)ご婦人方をつかむこつ/(9)来たれ、深き眠りよ/(10)おお、今こそ別れねばならぬ/
(11)暗闇に私は住みたい/(12)憂鬱なガイヤルド/(13)もう泣かないで、悲しみの泉よ
サラ・マリア・スン(ソプラノ)、ヨッヘン・フォイヒト(サクソフォン)、
ヴェルナー・マツケ(バロック・チェロ)
2013年
Disc5 58'46" 絵
(1)カルロ・ドメニコーニ:コユンババ/(2)トゥリーナ:ギター・ソナタOp.61/
(3)ウルリヒ・ヴェトリヒ:ソナタ/(4)ジュリアーニ:ロッシニアーナ第1番Op.119
Disc6 52'00" 新タンゴ
ピアソラ:
(1)アディオス・ノニーノ/(2)オブリビオン(忘却)/(3)ブエノスアイレスの夏/
(4)コルドバへのオマージュ/(5)ギターとバンドネオンのための協奏曲「リエージュに捧ぐ」/
(6)タンゴ・センセーション~愛する、恐怖/(7)バチンの少年
ウィリアム・サバティエ(バンドネオン)、ヴィンフリート・ホルツェンカンプ(コントラバス)、
ティーモ・ハンドシュ(指揮)南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団
2018 年6月
Disc7 48'10" ロマンス
(1)パガニーニ:ロマンス/(2)ハイドン:ギター協奏曲ニ長調/
(3)ボッケリーニ:ギター五重奏曲第7 番ホ短調
イーゴリ・ジューコフ(指揮)新モスクワ室内管弦楽団
Disc8 55'37" ファンダンゴ
(1)ボッケリーニ:ギター五重奏曲第4番ニ長調「ファンダンゴ」/
(2)グラナドス:スペイン舞曲(全6曲)/
(3)ファリャ:粉屋の踊り/(4)グラナドス:アンダルーサOp.37
の5
ミンゲット四重奏団、フェリックス・マツラ(カスタネット)
Disc9 55'53" 美しきイタリア
(1)ヴィヴァルディ:ギター協奏曲ニ長調/
(2)カルッリ:ギター協奏曲イ長調/
(3)カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギター協奏曲第1番ニ長調Op.99
イーゴリ・ジューコフ(指揮)新モスクワ室内管弦楽団(1)(2)、ニコラ・パスケ(指揮)ペーチ・フィル(3)
Disc10 64'05" 献呈
(1)ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲
(2)ピアソラ:ギターとバンドネオンのための協奏曲「
リエージュに捧ぐ」
(3)ブローウェル:悲歌的協奏曲
セバスチャン・テヴィンケル(1)、ティーモ・ハンドシュ(2)(指揮)南西ドイツドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団、
イーゴリ・ジューコフ(指揮)新モスクワ室内管弦楽団(3) |
ドイツの名ギタリスト、ヴットケの芸術をたっぷり10枚組で!
ドイツのベテラン・ギタリスト、フリーデマン・ヴットケは2004年以来Haenssler/Profilレーベルの専属音楽家として多くのディスクをリリース、いずれも高い評価を受けました。
今回そこから10枚を厳選してBox化、衝撃の価格でのご提供となります。
ヴットケはシュトゥットガルト高等音楽学校でギターを学んだ後、ジョン・ウィリアムズ、マヌエル・バルエコ、ペペ・ロメロ、デヴィッド・ラッセル、エドゥアルド・フェルナンデスらのマスタークラスに参加して研鑽を積みました。
有名音楽家たちと強い人脈を持ち、ロドリーゴとも親しく、いろいろ助言を受けるだけでなく、ヴットケの演奏する「ある貴紳のための幻想曲」を激賞されたといわれます。
またロシアの名ピアニストで指揮者のイーゴリ・ジューコフからも教えを受け、数多く共演もしています。
古典レパートリーでの妥協のない演奏に加え、常に新しいアイディアを追求してやまない点も興味津々。
ダウランドなどの古楽からハイドン、モーツァルトなどギターと無縁な作曲家たちの編曲、ピアソラのタンゴまで、ヴットケの幅広い芸風を堪能できます。
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ARS PRODUKTION
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代理店変更に伴い再掲載 |
ARS38160
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2700
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グリーグ&モーツァルト:ピアノ協奏曲集
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調
K.466 |
アンドレアス・ドムヤニク(ピアノ)
ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・
フィルハーモニー管弦楽団
ヨハネス・クルンプ(指揮) |
アンドレアス・ドムヤニクのグリーグ&モーツァルト!
1995年リヒテンシュタインのファドゥーツに生まれたピアノ奏者アンドレアス・ドムヤニクは、6歳でピアノを弾き始め、わずか11歳でケルン音楽大学のプレカレッジ・ケルンのジュニア学生として受け入れられ、アルボ・ヴァルドマに師事しました。
2012年からはグラーツ音楽大学でミラナ・チェルニャフスカに師事しました。国際コンクールも数々受賞しており、オーストリアの若手音楽家のコンクール「Prima
la Musica」や、スイスの若手音楽家のためのコンクールで第1位を獲得しています。デビュー・アルバムとなる今作でもその実力をいかんなく発揮しています。
※録音:2013年12月16日-18日
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ARS38148
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2700
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トランスクリプションズ・アンド・パラフレージズ
チャイコフスキー:組曲《白鳥の湖》より
情景、ワルツ、モデラート、ロシアの踊り
ラフマニノフ:組曲《アレコ》より 序奏、女たちの踊り、男たちの踊り
リムスキー=コルサコフ:シェエラザード
Op.35
リャードフ:魔法にかけられた湖
チャイコフスキー:ロメオとジュリエット
(全てフロリアン・ノアック編曲ピアノ版) |
フロリアン・ノアック(ピアノ) |
1990年ベルギー・ブリュッセル出身の天才ピアニスト、フロリアン・ノアックは、12歳でベルギーのエリザベート王妃音楽院のスペシャル・コース(天才児養成コースとも)で学び、ブリジット・エンゲラーからも激賞された才能の持ち主です。
ケルン音楽大学でワシーリー・ロバノフに師事した影響もあり、ロシア音楽を自らの重要レパートリーとしています。今作ではそのロシアを代表する作曲家たちの作品を彼自身がピアノ版に編曲。オーケストレーションを損なうことなく見事にピアノソロで再現する様は圧巻です。
※録音:2014年1月
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ARS38147
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2700
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イースタン・インプレッションズ ~ 東ヨーロッパのヴァイオリン作品集
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調
Op.94bis
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
バルトーク:ラプソディ第1番 Sz 86
パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978):
ブルガリア狂詩曲《ヴァルダル》Op.16 |
カトリン・テン・ハーゲン(ヴァイオリン)
クリスティーナ・ライト=イヴァノヴァ(ピアノ) |
1982年ドイツ生まれのカトリン・テン・ハーゲンは、ヨーロッパを中心に活動しながらベルリンのフィルハーモニー、カーネギーホールなどでも演奏を行いました。現在は教育者としても活躍しています。
今作の東ヨーロッパの作品は、それぞれの国や地域の言語や、文化の影響を受けており、西ヨーロッパの音楽とはまた違った独自の印象を聴衆に与えてくれます。
※録音:2013年10月
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ARS38145
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2700
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ヴァイオリン・アンド・ピアノ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番
イ長調 Op.30-1
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調
Op.18 |
リヴ・ミグダル(ヴァイオリン)
マリアン・ミグダル(ピアノ) |
1988年ドイツ生まれのヴァイオリン奏者リヴ・ミグダルは、モーツァルテウム音楽院を卒業後、オーストリアで重要な「ポール・ロッツェク・ミュージック・アワード(the
Paul Roczek Music Award)」を受賞し、ヨーロッパ各国でコンサートを行っています。
※録音:2013年11月11日-13日
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ARS38113
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2700
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チェロ協奏曲と幻想曲
ユリウス・リーツ(1812-1877):幻想曲 Op.2
ヨハン・ベンヤミン・グロス(1809-1848):
チェロ協奏曲 ロ短調
リーツ:チェロ協奏曲 Op.16 |
クラウス=ディーター・ブラント(チェロ)
ラルパ・フェスタンテ
(バッロク・オーケストラ)
リッカルド・ミナーシ(指揮) |
クラウス=ディーター・ブラントのリーツ&グロス!
ユリウス・リーツはドイツのチェリスト兼作曲家であり、指揮者としてもライプツィヒ・ゲヴァントハウス管を指揮するなど活躍しました。
生前のメンデルスゾーンと親しく、「メンデルスゾーン全集」の監修者として多くの作品を校訂しており、自らの作風にも影響を受けています。
ヨハン・ベンヤミン・グロスは近年ヨーロッパで再評価され始めた作曲家兼チェリストです。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の首席チェロ奏者にも就任しています。
クラウス=ディーター・ブラントは若くからモダン・チェロとバロック・チェロを学んでおり、特にバロック音楽の分野ではこれまでカペラ・アウグスティーナやムジカ・アンティクヮ・ケルンなどの様々な古楽アンサンブルと共演しています。
※録音:2011年8月
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ARS38154
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2700
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東の光
不詳:
Antiphon/Osanna Angeli et archangeli/Hospodine,
pomiluj ny/
Pane Boze, studnice dobroty/Sswjatyj
Bozhe/Issaije lykuji/
Recordare/Bogurodzica/O regina, lux
divina/Dies est letitiae/
Primo tempore/Izhe cheruwimy/S namy
Boho/Sswjetje tichij/
Plotiju usnuv/Surrexit Christus Hodie/O
anhelos/
Angjel wopijasche/Pascha krassenaja/Dnjes
blagodat/
Chvaliz cirkev svata matka/聖ヴァーツラフ1世/
Presulis eminenciam/Benedic regem cunctorum/聖霊来たりたまえ |
ステラ・マリス・バジレア |
2001年に結成された女声アンサンブル、ステラ・マリス・バジレア。バーゼル・スコラカントルムで学んだ三人の美しい声で、東ヨーロッパの聖歌が歌われます。
※録音:2013年12月6日
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ARS38153
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2700
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スラヴィック・ノビリティ
スクリャービン:2つの詩曲 Op.32(1903)
ヴィクトル・コセンコ(1896-1938):2つの伝説詩曲
Op.12(1921)
スクリャービン:3つのマズルカ Op.3(1888-1890)
コセンコ:3つのマズルカ Op.3(1916-1923)
スクリャービン:
ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 Op.19《ソナタ・ファンタジー》(1897)
コセンコ:ピアノ・ソナタ第2番 嬰ハ短調
Op.14(1924)
(コセンコの作品は全て世界初録音) |
ヴィオリーナ・ペトリチェンコ(ピアノ) |
ウクライナのザポリージャに生まれたピアニスト、ヴィオリーナ・ペトリチェンコは、ウクライナ国立チャイコフスキー音楽アカデミーで学んだのち、ドイツでヴァイマルのフランツ・リスト音楽大学、ケルン音楽大学でヤコプ・ロイシュナーに師事。さらにエッセンのフォルクヴァング音楽大学でエフゲニー・シナイスキーに師事し研鑽を積む傍ら、ケルン音楽大学でインストラクターを務めています。
ペトリチェンコは、ウクライナの作曲家の作品を取り上げることに特に関心を持っており、このアルバムでも普段あまり演奏されることのないヴィクトル・コセンコの作品を収録しています。
※録音:2014年4月7日-9日
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ARS38149
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2700
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プレヴィン&ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ
プレヴィン:チェロ・ソナタ(1993)
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調
Op.40
ヨハネス・ベラウアー:パッサカリア |
マティアス・バルトロメイ(チェロ)
クレメンス・ツァイリンガー(ピアノ) |
1985年ウィーン生まれのチェロ奏者マティアス・バルトロメイは父に6歳からチェロを習い始め、その後ウィーン音楽大学のヴァレンティン・エルベンに師事しました。
2020年からはモーツァルテウム音楽院で教授となりました。これまでにソリストとして
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスやヨーロッパ室内管などと共演しています。今回のアルバムでは、ジャズから影響を受けた作曲家の作品を集めて収録しています。
※録音:2014年2月
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DB PRODUCTIONS
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Toccatacapriccio スウェーデンの現代ギター作品集 |
ギュスターヴ・オーグレン(テノール)...16
モッテン・ファルク(ギター) |
エルランド・フォン・コック(1910-2009):
3つのエピソード
1. I. Intermezzo/2. II. Notturno/3.
III. Capriccioso
4. グンナル・デ・フルメリ(1908-1987): スウェーデン民謡による10の変奏曲
Op. 69a
フォン・コック: 7つの演奏会用練習曲
5. No. 1. Andante/6. No. 2. Vivace/7.
No. 3. Poco lento/8. No. 4. Allegro vivace/
9. No. 5. Tempo di valse/10. No. 6.
Andante sostenuto/11. No. 7. Allegro vivace
12. カール=オーロフ・アンデベリ(1914-1972):
Heiteres Stuck 陽気な小品
13. ベンクト・ハンブレウス(1928-2000):
Rondeau ロンドー
14. スヴェン=エリック・ヨハンソン(1919-1997):
Toccatacapriccio トッカータ=カプリッチョ
15. グンナル・ブクト(1927-): Reconsidering
Beckmesser ベックメッサー再考
16. カール=ビリエル・ブロムダール(1916-1968):
Lugete, o Veneres cupidinesque 悲しんでくれ、おお愛と欲望の神々よ |
録音 2017年11月3日、2018年2月9-11日 Forsamlinghuset,Limhamn(スウェーデン)
20世紀スウェーデンの知られざるギター作品を収録した1枚。
新古典主義の手法で描かれたフォン・コックの「7つの演奏会用練習曲」や親しみやすい曲調を持つ「3つのエピソード」をはじめ、フルメリの「スウェーデン民謡による10の変奏曲」他、タイトルでもある特殊奏法を駆使したヨハンソンの「トッカータ・カプリッチョ」、歌を伴うプロムダールの「悲しんでくれ、おお愛と欲望の神々よ」など8人の作曲家の作品が収録されており、そのほとんどは世界初録音となる貴重なアルバムです。
モッテン・ファルクはスウェーデンを代表するギタリスト。このアルバムではPer
Hallgrenが制作したギターの音色を生かした美しい演奏を聴かせています。
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DIVINE ART
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HERITAGE ヘリテージ
アイシャ・サイード・カストロ、ヴァイオリン・リサイタル |
アイシャ・サイード・カストロ(ヴァイオリン)
マルティン・ラバゼヴィチ(ピアノ) |
1. レナード・バーンスタイン(1918-1990):《ウェスト・サイド・ストーリー》-
アメリカ
2. ラファエル・ソラノ(1931-): Una Primavera
para el Mundo 世界の春
3. アストル・ピアソラ(1921-1992): オブリビオン
4. アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978):
バレエ『ガイーヌ』- アイシャの踊り
5. カルロス・ガルベル(1890-1935): Por
Una Cabeza(J. ウィリアムズ編)
ウィリアム・グラント・スティル(1895-1978):
組曲 - ヴァイオリンとピアノのために
6. I. African Dancer/7. II. Mother
and Child/8. III. Gamin
9. エンリケ・グラナドス(1867-1916): スペイン風舞曲第5番(F.
クライスラー編)
10. ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908):『シェエラザード』-
東洋風舞曲(F.クライスラー編)
11. バーンスタイン:《ウェスト・サイド・ストーリー》-
SOMEWHERE
12. イサーク・アルベニス(1860-1909):
スペイン Op. 165 - 第2曲 タンゴ(F.クライスラー編)
13. バーンスタイン:《ウェスト・サイド・ストーリー》-
I Feel Pretty
14. サミュエル・コールリッジ=テイラー(1875-1912):深い河
Op. 59 No. 10
15. Aisha's Prayer アイシャの祈り(M.
ラバゼヴィチ編) |
録音 2019年4月19-21日 Saffron Hall, SaffronWalden(UK)
1989年、ドミニカ共和国生まれのヴァイオリニスト、アイシャ・サイード・カストロのリサイタル・アルバム。
選ばれているのはスペイン、ラテン・アメリカ、アメリカのルーツを持つ作品が中心であり、なかでもドミニカの作曲家ラファエル・ソラーノや、黒人作曲家サミュエル・コールリッジ=テイラーの曲には彼女が特別な親近感を抱いています。
またハチャトゥリアンの「アイシャの踊り」は彼女が15歳の時から愛奏している曲でもあります。アルバムの最後を締めくくるのは、ピアニスト、マルティン・ラバゼヴィチが彼女のために特別にアレンジした「アイシャの祈り」。
誰もが知っている「アメイジング・グレイス」を含む讃美歌の美しいメドレーです。
アイシャはドミニカ共和国の名誉文化親善大使も務めており、社会的に恵まれない人々にクラシック音楽を届けるために慈善事業にも献身的に取り組んでいます。
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SYNCOPATED MUSINGS
スコット・ジョプリン(1867-1917)と彼の協力者たち |
マリリン・ノンケン(ピアノ) |
1.スコット・ジョプリン(1867-1917)/ルイ・ショーヴァン(1881-1908):
Heliotrope Bouquet ヘリオトロープ・ブーケ
- A Slow Drag Two Step (1907)
2. ジョセフ・ラム(1887-1960): Sensation
センセーション(ジョプリン編 1908)
3. ジョプリン: Eugenia ユージニア(1906)
4. ジョプリン: Stoptime Rag ストップタイム・ラグ(1910)
5. ジョプリン: Magnetic Rag マグネティック・ラグ(1914)
6. ジョプリン/スコット・ヘイデン(1882-1915):
Sun Flower Slow Drag サンフラワー・スロー・ドラッグ
- A Rag Time Two Step (1901)
7. ジョプリン/ヘイデン: Something Doing
サムシング・ドゥイング - A Ragtime Two Step
(1903)
8. ジョプリン/ヘイデン: Felicity Rag
フェリシティ・ラグ- A Rag Time Two Step (1911)
9. ジョプリン/ヘイデン: Kismet Rag キスメット・ラグ(1913)
10. ジョプリン/アーサー・マーシャル(1881-1968):
Swipesy - Cake Walk スワイプシー - ケーク・ウォーク(1900)
11. ジョプリン/マーシャル: Lily Queen
リリー・クィーン - A Rag Time Two Step (1907)
12. ジョプリン: Binks' Waltz ビンクス・ワルツ(1905)
13. ジョプリン: Bethena ベセーナ- A Concert
Waltz (1905)
14. ジョプリン: Pleasant Moments 楽しいひととき
- Ragtime Waltz (1909)
15. ジョプリン: Antoinette アントワネット
- March and Two-Step (1906)
16. ジョプリン: Solace 慰め - A Mexican
Serenade (1909)
17. ジョプリン: Reflection Rag リフレクション・ラグ-
Syncopated Musings (1917) |
録音 2021年4月21-22日 James M. Dolan Recording
Studio, New YorkUniversity(USA)
アフリカ系アメリカ人作曲家スコット・ジョプリン。早くから音楽的才能を顕すも、家庭が貧しかったため、ピアノはほぼ独学で習得。
10代からミシシッピー川流域のサロン「メイプル・リーフ」でダンス音楽を演奏、その後セントルイスからシカゴ、ミズーリ州のセダリアなどで演奏を重ねました。
決して優秀なピアニストではなかったものの、ヴァイオリニスト兼コルネット奏者であり、仲間8人と結成した「テキサス・メドレー・カルテット」のリードシンガーとして活躍、その経験はその後の彼の活動に大きな影響を与えます。
27歳の時にジョージ・R・スミス大学に入学、ヨーロッパのクラシック音楽とアフリカ系アメリカ人のリズムを結びつける音楽を追求し『ラグ・タイム』というジャンルを創り上げました。
残念ながら、彼の作品は生前に人気を得ることはありませんでしたが、1973年の映画『スティング』でラグ「ジ・エンターテイナー」が効果的に使われ一躍人気を獲得。
現在では"ラグタイム王"と呼ばれるほどの人気作曲家です。
また、彼はこのアルバムに名前が挙げられた4人の作曲家たちとしばしば共同作業を行ったことでも知られており、ここでも何曲かの珍しい作品をマリリン・ノンケンの演奏でお楽しみいただけます。
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Imago ジョナサン・エストルンド(1975-): さまざまな作品集
【CD1】
1. Imago Theme イマゴのテーマ/2. L'eau
de l'oubli 忘却の水/
3. Paraphrase on Bachs Siliciano バッハのシチリアーノによるパラフレーズ/
4. Fantasia on Bach's Toccata in D Minor
バッハのトッカータ ニ短調による幻想曲/
5. Les Oiseaux et Francois 鳥とフランソワ/
6. マックス・レーガー:マリアの子守歌
Op. 76 No. 52 (エストルンドによる歌と室内アンサンブル編)/
7. La neige de Noel クリスマスの雪/
8. Paraphrase on Bach's, "Komm susser
Tod, komm selge Ruh" バッハの「甘き死よ来たれ」によるパラフレーズ/
9. La nuit etoilee 星月夜/10. Mondspiegel
(ベートーヴェンの月光ソナタによる幻想曲)/
11. Turquoise Spring 緑の春/12. Reve
et Lune 夢と月/13. Night of June 6月の夜/
14. Lumieres de Jardin 庭の明かり/15.
Will-o'-the-wisp 鬼火/
16. Midnight Hour 真夜中の時間/17. Zephyr
ゼフィール
【CD2】
1. Titania ティターニア/2. Swedish Folk-dance
スウェーデンのフォークダンス/
3. Dance on Glowing Strings 白熱する弦の上での踊り
(Swedish Rhapsody スウェーデン狂詩曲)/
4. La Sirena ラ・シレーナ/5. Castel
Caracal カラカル城/
6. A True Love of Mine わが真実の愛 (Fantasia
No. 2 on Scarborough Fair スカボロフェアによる幻想曲第2番)/
7-13. 2つのクラリネットのためのブーケ組曲/14-15.
Traumgewalt 夢の力/
16. The Jester 道化師/17. La Flute Reveuse
夢見るフルート/18. Imago Theme 2 イマゴのテーマ
2 |
エヴリン・ボロガ(朗読)、エフゲニー・ブラフマン(ピアノ)...CD1:17,CD2:4、
ナタリー・グラインズ(ピアノ)...CD1:17、ステファン・カッサール(ピアノ)...CD1:1,CD2:5,18、
ガブリエラ・ダッロリオ(ハープ)...CD1:2、
ミリアム・ハイドバー・ディキンソン(フルート)...CD1:1,6,7,9,16,CD2:5,17,18、
カロリーネ・デルゲ(ピアノ)...CD2:3,14,15、オレグ・エゴロフ(ホルン)...CD2:4、
リナ・フェレンツ(メゾ・ソプラノ)...CD1:6-9,12,16,CD2:1,16、
ヴァルター・ガッティ(ピアノ)...CD1:14、サーシャ・グリニュク(ピアノ)...CD1:4,10,15,CD2:6、
クリスティーネ・エリザベス・ヘーニング(クラリネット)...CD2:2,6-13、
ウラディーミル・ハーリン(ピアノ)...CD2:2,6-13、アンドレアス・ラーケ(指揮)...CD1:8,12.CD2:1,16、
ウルズラ・ルヴォー(ファゴット)...CD1:15、ヤン・リー(ヴィオラ/ヴァイオリン)...CD1:8,12、
パオラ・ネルヴィ(ヴァイオリン)...CD1:11、アンナ・ノークス(フルート)...CD1:2、小倉 幸子(ヴィオラ)
...CD1:2、
アンドレア・パドラッツィーニ(ピアノ)、ローレンス・パーキンス(ファゴット)...CD1:6,7,9,16、
マルタ・ポトゥルスカ(ヴィオラ)...CD1:3、エレナ・サッコマンディ(ヴィオラ)...CD1:11、
マリア・ザゴリンスカヤ(ソプラノ)...CD2:4、マウロ・ザッパラ(ピアノ)...CD1:3、
ソロイスツ・オブ・ニズニー・ノヴゴロドの弦楽アンサンブル...CD2:4、
コーロ・カリオペ...CD1:13、オルケストラ・ダ・カメラ・デル・ロカルネーゼ...CD1:6,7,9,16 |
録音 2019-2020年
スウェーデン出身の作曲家ジョナサン・エストルンドの作品集。若い頃から音楽家を志し、スウェーデンの大学でヤン・サンドストレムらに師事。
これまでに100曲近くの作品を書き上げています。この新しいアルバムには、オーケストラ作品から声楽曲、合唱曲、器楽曲、室内楽曲などさまざまなジャンルの作品を収録。
その多くは自然からインスパイアされたフランス語のタイトルを持つ印象派風の作品ですが、バッハやベートーヴェン作品を元にした曲もあり、その曲調はどれもウィットに富んだ聴きやすいものばかり。
このアルバムを録音するために大規模なソリストのチームが結成され、彼らは各地に集まり、しばしばコロナ禍の影響を受けながらも2年間にわたり演奏を繰り広げました。聴きごたえのある2枚組です。
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METIER
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SEMPITERNAM 永遠の...
ローナ・クラーク(1958-):合唱作品集 |
ラトヴィア国立合唱団
マーリス・シルマイス(指揮) |
1. O Vis Aeternitatis おお、永遠の力よ(2020)
2つのマリア賛歌(2007)
2. I. Regina Caeli 天の元后、喜びたまえ/3.
II. Salve Regina めでたし元后
4. Ave Atque Vale さようなら、そしてお元気で(2017)
Three Carols on Medieval Texts 中世のテキストによる3つのキャロル(2014)
5. I. Glad and Blithe/6. II. Lullay,
my Liking/7. III. Make we Merry
Requiem レクイエム(2020)
8. I. Introit/9. II. Lux Aeterna/10.
III. Pie Jesu/11. IV. In Paradisum
12. The Kiss キス(2008)/13. A Song for
St Cecilia's Day 聖セシリアの日の歌(1991)/
14. Do Not Stand at my Grave and Weep
私のお墓の前で泣かないでください(2006)/
15. The Old Woman 老婆(2016)16. Rorate
Caeli 天よ露をしたたらせ(1994) |
録音 2021年6月 Riga St John's Church(ラトヴィア)
アイルランドの女性作曲家ローナ・クラーク。室内楽、管弦楽、電子作品など多岐に渡るジャンルの曲を書いてきたクラークですが、14歳から合唱団で歌ってきた彼女にとって合唱音楽は常に大切にしてきたジャンルで、このアルバムには30年にわたって書かれたキャロルからレクイエムまでの作品が収録されています。
トラック14の歌詞はアメリカで追悼の際に読まれる詩の一つで、様々な作曲家が曲をつけており、日本では「千の風になって」が生まれるきっかけになったことでも知られています。
器楽曲ではモダニズムの様式を採用、前衛的かつ刺激的な音楽を書き上げているクラークですが、合唱作品はアイルランドとイギリスの合唱音楽の伝統を遵守したうえで、独自の個性を発揮。
クラークが要求する難度の高い美しく複雑な響きをラトヴィア国立合唱団が存分に紡ぎ出しています。
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STEINWAY&SONS
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デイヴィッド・ハックブリッジ・ジョンソン(1963-):
The Devil's Lyre 悪魔のリラ ピアノ曲集 |
ロウェル・リーバーマン(ピアノ) |
1. 夜想曲 第1番 Op. 166 「Notturno Spettrale:
ショパンへのオマージュ」/
2. 夜想曲 第2番 Op. 197 「Notturno Misterioso:
オカルトより」/
3. 夜想曲 第3番 Op. 230 No. 1/4. 夜想曲
第4番 Op. 230 No. 2/
5. 夜想曲 第5番 ロ長調 Op. 299/6. 夜想曲
第6番 Op. 328/
7. 夜想曲 第7番 Op. 405 「悪魔のリラ」/8.
ベル=ファンファーレ Op. 369
バルカローレ・エレジー Op. 160
9. I. Lento/10. II. Andante con moto
Calligraphic Poems カリグラフィック・ポエム
Op. 224
11. I. Allegretto/12. II. Andante
con moto/13. III. Moderato appassionato/
14. IV. Allegro/15. V. Lento molto/16.
VI. Allegro festivo
世界初録音 |
使用楽器:Steinway Model D#533611
録音 2021年6月6-7日 Blue Griffin's Studio
"TheBallroom"、Lansing、Michigan(USA)
自らも作曲家として活躍するピアニスト、ロウェル・リーバーマンが挑む英国現代作曲家、デイヴィッド・ハックブリッジ・ジョンソンの作品集。
ハックブリッジ・ジョンソンは11歳で作曲を始め、これまでに交響曲、管弦楽曲、室内楽曲、夥しい数の声楽曲、合唱曲を発表。2001年にはイギリスの「新音楽推進協会」の作曲家に選ばれました。
このアルバムに収録された夜想曲第7番「悪魔のリラ」は、リーバーマンがSTEINWAYレーベルに録音したアルバム「Personal
Demons」(STNS-30172)からインスパイアされた作品です。
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TOCCATA CLASSICS
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トーマス・ド・ハルトマン(1885-1956):管弦楽作品集
ウクライナのキャロル集 Op. 60(1940)
1. I. Chant spirituel/2. II. Viens,
Kolada, viens/3. III. Les rois mages/
4. IV. Les chalumeux des bergers/5.
V. L'arrivee de Kolada/6. VI. Ovsen/
7. VII. La veille de l'Epiphanie/8.
VIII. Adieu, Kolada/9. IX Goussak
10. 交響詩 第4番 Op. 90(1955)
Concierto Andaluz アンダルシア協奏曲 -
フルート、弦楽とパーカッションのために Op.
81(1949)
11. I Entrada y Romanza/12. II. Juego:
Scherzino/13. III. Cante y Juerga
ウクライナの祭り - 大管弦楽のための組曲
Op. 62(1940)
14. I. Ouverture/15. II. Fanfare/16.
III. Allemande/17. IV. Courante/
18. V. Fanfare et Sarabande/19. VI.
Gavotte/20. VII. Matradour/21. VIII. Canari/
22. IX. Incantation et danse du Chamane/23.
X. Nocturne/24. XI. Danilo Coupor
1-9を除き世界初録音 |
ビューレント・エヴジル(フルート)...11-13
リヴィウ国立フィルハーモニー交響楽団、テオドレ・クチャル(指揮) |
録音 2021年9月11-13日 National Philharmonic
Hall, Lviv(ウクライナ)
ウクライナで生まれたトーマス・ド・ハルトマン。作曲をアレンスキーやタネーエフ、リムスキー=コルサコフに師事、1907年に発表したバレエ『赤い花』はニジンスキーとパヴロワによりサンクトペテルブルクの帝国歌劇場で上演され、当時の皇帝に感銘を与えたため、彼はミュンヘンで指揮を学ぶ権利を得るとともに兵役を免除されています。
作曲家として活躍をはじめ1940年までは妻オルガとともにフランスに18年間居住。劇音楽やピアノ曲など数多くを発表するとともに、著述家・神秘思想家ゲオルギイ・グルジエフや画家ワシリー・カンディンスキーとの協同作品を書いたことでも知られています。
このアルバムに収録された4つの作品は、ハルトマンが故郷を離れて45年を経た"人生最後の20年間"に書かれたもの。サンクトペテルブルク、パリ、ニューヨークなどで培った豊かな芸術体験が作風に反映され、望郷の念も感じられます。
音楽はチャイコフスキーやラフマニノフなど後期ロマン派の流れを汲みつつも、ジャン=ピエール・ランパルに献呈された「アンダルシア協奏曲」などで聴かれるエネルギッシュなパーカッションの響きには、ストラヴィンスキーやプロコフィエフに通じるモダニズムの影響が見られます。ウクライナ出身の指揮者クチャルの巧みな演奏でお楽しみください。
原盤ブックレットにはハルトマンの研究者による詳細な解説が英語で掲載されています。
トーマス・ドハルンと夫人 1956年
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パール・ヘルマン(1902-1944): 現存する作品全集
第2集 弦楽のための作品集
二重奏曲(第2番) - ヴァイオリンとチェロのために(1929-30)
1. I. Allegro/2. II. Andante/3. III.
Allegro giocoso
組曲 - 無伴奏ヴァイオリンのために(1919)...世界初録音
4. I. Introduction: Adagio rubato/5.
II. Little Waltz/
6. III. Scherzo: Presto (possibile)/7.
IV. Lento/8. V. Little Burlesque: Allegretto
三声のインヴェンション(1922)...世界初録音
9. No. 1. Andante/10. No. 2. Molto allegro
二重奏曲(第1番) - ヴァイオリンとチェロのために(1920)...世界初録音
11. I. Lento -/12. II. Allegro giocoso/13.
III. Andante/14. IV. Allegretto
15. 弦楽三重奏曲(1921)/16. ピアノ三重奏曲(1921) |
マルコ・コモンコ(ヴァイオリン)、テオドレ・クチャル(ヴィオラ)...9-10,15、
デニス・リトヴィネンコ(チェロ)...1-3,9-16、ミロスラフ・ドラハン(ピアノ)...16 |
録音 2021年4月25-28日 Concert Hall of
the Lviv Philharmonic, Lviv(ウクライナ)
1902年にブダペストでユダヤ系の家庭に生まれたパール・ヘルマン。1915年から1919年にかけてフランツ・リスト音楽院でバルトークとコダーイから作曲を学び、室内楽の教師であったレオ・ヴァイネルの元で最初の作品を書いています。
チェロは名教師アドルフ・シッファーに指導を受け、学生時代から頻繁に演奏を行い、16歳の時にはチェロ奏者として世界的な活動を始めました。
作曲家としても多くの作品を発表しましたが、生前に出版されたのは2作だけであり、他の作品はほとんどナチスによって破棄されてしまいました。
現在、遺された彼の作品を収集する試みが進められており、この第2集には弦楽のための作品が収録されています。
ハンガリーの伝統的な旋律を効果的に用いたこれらの作品は、バルトークの後継者としてふさわしい仕上がりを見せています。
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ヘイノ・エッレル(1887-1970):ピアノ作品全集
第8集 |
ステン・ラスマン(ピアノ) |
1. モデラート・アッサイ ト長調(1940頃?)/2.
モデラート へ長調(1913)/
3. モデラート ソステヌート ロ短調(1919/1960)/4.
モデラート カンタンド ニ長調(1950頃)/
5. モデラート アッサイ 変ロ短調(1915)/6.
舞曲 ト長調(1916)/7. 舞曲 ト短調(1916)/
8. ラルゴ ホ短調(1919/1944)/9. 常動曲
ニ長調(1933)
14の小品より(1943)
10. 第3曲 Motisklus ('Contemplation')/11.
第8曲 Vivo/12. 第9曲 Larghetto/
13. 第12曲 Allegro ma non troppo/14.
第14曲 Tempo di Marcia
15. ワルツ 変イ長調(1916)/16. 練習曲 変ホ短調(1913)/17.
練習曲 変ホ短調(1913)/
18. 子守歌 変イ長調(1913)/19. 幻想曲 変ロ短調(1912)/20.
エストニアの結婚行進曲 ニ長調 (1940頃)/
21. ミュージック・ボックス ト長調(1912)/22.
アレグロ・スケルツァンド ニ長調(1938)/
23. Danse du Faune 牧神の踊り(1917)/24.
夕べの歌 変ト長調(1921)/25. スピリトーゾ
変ニ長調(1921)
24を除き世界初録音 |
録音 2014年8月31、31日、2015年3月16、17日、2018年3月24、25日、6月18日 The
Old Granary Studio, PrioryFarm, Maypole Green,Toft
Monks,Beccles, Suffolk,
エストニアの作曲家ヘイノ・エッレル。サンクトペテルブルク音楽院でヴァイオリンを学び、いくつかのオーケストラで演奏。管弦楽曲を40曲ほど作曲し、優れた教育者としてトゥビンやペルトをはじめ数多くの弟子を育て「エストニア近代音楽の父」と呼ばれています。
また、エッレルのピアノ曲は合計206曲が確認されており、これはエストニアのクラシック音楽の中でも最大級の作品群です。しかしそのほとんどは演奏されることがなく忘れられており、この第8集も「夕べの歌」を除いて世界初録音。
アルバムには1912年から1960年の半世紀にわたって書かれた小品が収録されており、どれもグリーグを思わせる抒情的な雰囲気を湛えています。
シリーズを通じてエッレル作品の普及に力を注ぐピアニスト、ステン・ラスマンが共感溢れる演奏を聴かせます。
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メアリー・ハウ(1882-1964):歌曲と二重唱曲
1. The Horseman 騎手(1940)/2. Berceuse
cosaque コサックの子守歌(1922)*/
3. Chanson souvenir 思い出の歌(1925)/4.
Reach 届く(1925)*
Vier Gedichte 4つの詩
5. No. 1. Der Einsame 孤独(1931)*/6.
No. 2. Liebeslied 愛の歌(1931)/
7. No. 3. Schlaflied 子守歌(1931)*/8.
No. 4. Herbsttag 秋の日(1934)*
9. The Ragpicker くず拾い(1932)/10. Chanson
de Coulennes シャンソン・ド・クーレンヌ(1933)*/
11. Now Goes the Light 今、光が消えゆく(1935)*
Two Goethe Settings 2つのゲーテの詩(1940)*
12. No. 1. Am Flusse 川で/13. No. 2.
Die Gotter 神々
14. L'Amant des roses ばらの恋人(1942)*
Two Mirza Schaffy Settings 2つのミルザ・シャフィの詩(1942)
15. No. 1 Nicht mit Engeln 天使と比べても*16.
No. 2 Mein Herz わが心
17. Lullaby for a Forester's Child 森の子のための子守歌(1945)/18.
Reve 夢(1945)*/
19. Spring Come Not Too Soon 春はそんなに急に来ない(1947)*/20.
Horses 馬たち(1951)*/
21. Little Fiddler's Green リトル・フィドラーズ・グリーン(1952)*/
22. Music When Soft Voices Die 音楽よ、やさしい声が消えた後は(1921)
*...世界初録音 |
コートニー・マイナ(ソプラノ)...1-2、4、10-13、15-16、19-20、22
クリストファー・A・リーチ(テノール)...1、3、5-10、14、17-18、21-22
メアリー・ディバーン(ピアノ) |
録音 2021年6月16-17日 St Matthew's Episcopal
Cathedral, Dallas, Texas(USA)
アメリカ合衆国の女性作曲家メアリー・ハウの歌曲集。幼い頃からピアノを学び、ピーボディ音楽院に入学。
ここで出会ったピアニスト、アン・ハルとデュオを結成し1920年から1935年までリサイタル・ツアーを行いピアニストとして活躍しました。
しかし、女性としては当時稀であった作曲の学位を取得していた彼女の関心は、作曲へと移っていきます。
初期には専らピアノ曲を書いていましたが、次第に管弦楽作品も手掛けるようになり、ドビュッシー、マーラー、リヒャルト・シュトラウスを思わせる後期ロマン派のスタイルによる作品を発表。
自然をモティーフにした『砂』や『星』はレオポルド・ストコフスキーの指揮によって演奏され、高い評価を得ています。
彼女は音楽のパトロンとして知られるエリザベス・スプレイグ・クーリッジと室内楽協会を設立するとともに、ワシントンではエイミー・ビーチと協力し、全米女性作曲家協会を組織しました。
1933年にはフランスに行き、短期間とは言えナディア・ブーランジェに作曲を師事、最先端の音楽を吸収して腕を磨いています。
このアルバムには円熟期の歌曲と二重唱曲を収録。英語、フランス語、ドイツ語を自在に駆使し、時には詩の内容に合わせ、積極的に不協和音を使用するなど心のままに書かれた歌曲は、どれも魅力的です。
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