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マイナー・レーベル 第34号
2006年6−9月新譜(5) 


ACCORD

476 9151
(3CD)
\6600
フンパーディンク:歌劇 「王様の子供たち」 全曲 ジョナス・カウフマン(T)、
オフェリア・サラ(S)、
デートレフ・ロート(Br)、
ノラ・グビッシュ(Ms)、
ラトヴィア放送合唱団
モンペリエ国立管弦楽団
アルミン・ジョルダン指揮
もうひとつのフンパーディンク、「王様と子供たち」の新録音!意欲的なオペラ録音を続々とリリースしているモンペリエ国立管。今回のアルバムはフンパーディンクのオペラ「王様の子供たち」のフランス初演となる録音です。「ヘンゼルとグレーテル」に人気が集中しているフンパーディンクだが、「王様と子供たち」もおとぎ話を元にしたオペラ。魔女によってがちょうにされてしまった王女と、乞食になった王子の恋の物語で、最後には魔女が毒を盛ったパンを食べて二人とも死んでしまうという、なんとも可哀想なあらすじ・・・。フンパーディンクの音楽は、ワーグナー風の分厚いオーケストレイションが魅力的で、METなどで活躍するカウフマンや、ベルリン・ドイツ・オペラなどヨーロッパで大人気のスペインの歌姫オフェリア・サラをはじめ、脇役に至る歌手達までもがひじょうに充実した歌声を聴かせてくれる。ちなみにオフェリア・サラは、来年日本で「ばらの騎士」のゾフィー役を歌う予定。録音:2005年7月、ドイツ語歌唱
476 9738
\1500
ジャン・ポール・ポレッティ:En Chemin..(途中で..)
 1.Mal' Cunciliu/2.Lettera a Sergio
 3.E Muntagne D'Ese/4.Imagina
 5.Perche cantu/6.A Leccia
 7.Miseremini Mei/8.Ecce Panis
 9.Credo/10.A Tribbiera
 11.Oremus/12.Eterna
 13.Viaghj/14.S'elle tornanu un ghjornu
 15.Terra Mea
ジャン・ポール・ポレッティ(Vo)他
録音:1989-2006年
476 9739
\1500
ジャン・ポール・ポレッティ:カンタータ・コルシカ ジャッキー・ミカエリ(S)、
ミヤ・フラカッシニ(Ms)、
シリル・ロヴィーギ(T)、
ジャック・クリオリ&ジャン・ピエール・ポレッティ(Br)、
コスタ・パラドゥーカス(Org)、
サルテーヌ合唱聖歌団、
ボノ・モンテヴェルティ合唱団、
ルーマニア・シビウ・フィルハーモニー管
シプリアン・パーラ指揮
宗教曲か、それともポピュラー音楽か?ポレッティの不思議な魅力!コルシカ島の伝承音楽を素材に、独自の音楽を作曲しているジャン・ポール・ポレッティ。地元コルシカ島では、ポリフォニーと呼ばれる独特の多声音楽を伝えるために学校を設立、後進の指導にもあたっている。ACCORDからは2枚のアルバムが出ているが、今回さらに2枚加わりる。1枚目の「En Chemin」は彼の作品の聴きどころを集めたベスト盤的内容。ポピュラー音楽のような歌から、美しい合唱曲まで、ポレッティの多彩な才能を楽しめる。そして2枚目はポレッティの代表作「カンタータ・コルシカ」。1993年カンヌで書かれたこの作品は、1995年シャトレ座のシーズン開幕公演で初演され、この作品によって彼はロンドン・ロイヤル・ミュージック・カレッジの名誉会員に選ばれた。自らソリストとして参加しているこのアルバム、コルシカ島の伝承音楽とクラシカルなスタイルの音楽が見事に融合した大作。うれしいミッド・プライスでの発売!


Accord Baroque

良質のバロック音楽をミッド・プライス、美麗デジパックでお届けしてきたAccord Baroqueシリーズ。ちょっと意外だが、いままでのリリースはすべて1枚ものだった。今回、2枚組ものを5タイトル追加して、なんと全50タイトルの壮大なシリーズの完成となる!
476 9486
(2CD)
\3000→¥2690
オルガン伴奏による珍盤!
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集
CD1
 ハ短調 BWV1017、ト長調 BWV1019A、ホ長調 BWV1016
CD2
 ロ短調 BWV1014、ヘ短調 BWV1018、イ長調 BWV1015
アリス・ピエロ(Vn)
マルタン・ジェステル(Org)
1993年録音
476 9653
(2CD)
\3000
クリスマス前夜の徹夜の祈り
 バッサーニ(1657頃1716):
  SALMI CONCERTATI(伴奏付き詩編曲集)
 レグレンツィ(1629-1690):モテット
ル・パルルマン・ド・ミュジーク
マルタン・ジェステル指揮
バッサーニのSALMI CONCERTATIは、バロックの晩祷音楽の伝統にのっとって書かれたバッサーニの代表作。このアルバムでは、バッサーニの同僚でもあったレグレンツィのモテット3曲を、第2部の途中に挿入して演奏している。録音:1997年
476 9665
(2CD)
\3000
ボノンチーニ:
 オラトリオ 「キリストの足下のマグダラのマリア」 全曲
アンサンブル・コンチェルト
ロベルト・ジニ指揮
ヘンデル最大のライバルであったボノンチーニ。そのオラトリオは、皮肉にもヘンデルの語法に非常によく似たものだった。ジニの演奏は、この作品の雄大さをよく表している。
476 9696
(2CD)
\3000
カルダーラ:オラトリオ 「フランス王クロヴィスの改宗」 全曲 ル・パルルマン・ド・ミュジーク
マルタン・ジェステル指揮
476 9483
(2CD)
\3000
マレ:ヴィオール作品集(未出版作品集)
CD1
 1.スペインのフォリア
 2.ヴィオールとテオルボのための前奏曲(テオルボ・ソロ版)
 3.組曲 イ短調
 4.クラヴサン独奏のためのシャコンヌ
 5.組曲 ニ短調
CD2
 1.組曲 ト長調/2.組曲 ホ短調/3.組曲 ニ調
 4.組曲 イ長調/5.組曲 ニ短調(テオルボのための)
 6.組曲 ハ調
ジョナサン・ダンフォード(バス・ヴィオール)
アンサンブル・ア・ドゥ・ヴィオーレ・ゼガレ
バス・ヴィオール奏者ジョナサン・ダンフォールが入手した、マラン・マレの未出版作品をまとめて収録したアルバムがACCORD BAROQUEで復活。今年はマレの生誕350年。録音;2000年(CD1),2001年

ARION 1CD¥2400

ARN 68652
¥2190
オーリック…プーランク  フランス6人組の音楽
 タイユフェール:ヴァイオリン・ソナタ
 オネゲル:クラリネット・ソナタ
 デュレ:フルート・ソナタ
 ミヨー:ピアノ組曲「春」
 オーリック:印象
  Ⅰ フルートとピアノのための  (妻ノラへの贈り物)
  Ⅱ チェロとピアノのための  (ロストロポーヴィチへ)
  Ⅲ クラリネットとピアノのための  (ベルクとの思い出)
  Ⅴ ピアノのための  (デュティユーに捧げる)
 プーランク:劇付随音楽「城館への招待」
   ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための
クリスティアン・イヴァルディ(Pf)
ジェラール・プーレ(Vn)
フィリップ・ベルノルド(Fl)
ミシェル・ルティエク(Cl)
アラン・メウニエル(Vc)
これぞARIONの真骨頂!フランス6人組の曲集としていきなり名盤となること間違いなし、現代最高のアーティストによるこだわりの一枚!!フランス6人組とひと括りにされてはいるものの各々全く違った作風を持った6人の作曲家。それどころか、その作曲家ひとりひとりにおいても時期によってはまた全然違った世界観が描かれている。ミヨーのような多作家も含まれているため、その全貌を俯瞰するのもなかなか骨の折れる作業。しかも、編成がヴァリエーションに富んでいるためか、録音自体も体系化されておらず、演奏の質を追い求めるのはむしろ贅沢、存在するものを有難く拝聴するのがあたりまえという状態が長く続いたように思う・・・。それがいきなり、フランス音楽界のスターが一堂に会した室内楽集の登場となればフランス音楽ファンならずとも欣喜雀躍もやむなしだろう。同アリオンの録音においてもその美音で高い評価を得ているジェラール・プーレをはじめ、fineNFに長岡京とのヴィヴァルディを録音し、フルート界にこの人ありと思わせたフィリップ・ベルノルド。他のアーティストもフランス物演奏には欠かせない、妙技とエスプリを併せ持った特別なアー ティストばかり。
ARN 68346 プーランク:ピアノ作品集
 プレスト、メランコリー、フランス組曲、8つの夜想曲、
 常動曲、村人たち、間奏曲第2番、3つの小品
アレクサンドレ・タロー(Pf)
なぜか廃盤扱いになっていたタローのプーランクが活。今年のカタログ付き商品も彼のシューベルトだったが、いまやレーベルをそしてフランスを代表するピアニストになったタロー。NAXOSのプーランク室内楽集全5巻で伴奏を務めている彼だが、ARIONには95年にピアノ作品集を録音している。今回久々の復活。
ARN 68676 マラトカ(1972-):
 ルミナリウム(クラリネット協奏曲)
 アストロフォニア(アルト協奏曲)
ミシェル・レチーク(Cl)、
カリン・レチーク(A)
クリストフ・マラトカ指揮
ターリッヒ室内管
ARIONレーベルのシャリーノ室内楽集ではディレクションを務めたマラトカ。今回は自作の協奏曲集で伴奏指揮をしている。
ARN 68566 J.S.バッハ:オーボエのためのカンタータ・アリア集
 カンタータ第187番より
  アリア「神はあらゆる生き物を世話します」
 無伴奏オーボエのためのパルティータBWV1013より
  「サラバンド、ブレー・アングレーズ」(原曲フルート)
 カンタータ第199番より
  レチタティーヴォ「わたしの心は血の中を漂っています」、
  アリア「無言のうめきよ、静かな嘆きよ」
 カンタータ第105番より
  アリア「どれほどおののき、よろめいていることでしょう」
 オーボエとチェンバロのためのソナタ第2番 BWV1030bより
  「アンダンテ、ラルゴ・エ・ドルチェ、プレスト」(原曲フルート)
 カンタータ第202番より
  アリア「消えよ、悲しみの影」「Sich iben im leben」
 マニフィカトBWV243より
  アリア「この卑しい女をさえ心にかけてくださいました」
 無伴奏オーボエのためのパルティータBWV1013より
  「アルマンド、クーラント」(原曲フルート)
オリヴィエ・ドワーズ(Ob)、
ガエル・ル・ロワ(S)
ジェロメ・ペルノー(Vc)、
ジェレミエ・ローレル(Org)
パリ・オペラ座管首席で「熱狂の日」音楽祭にも来日し見事なソロを披露したオーボエのドワーズ。NAXOSレーベルにプーランクの録音があるが、ARIONからはバッハのカンタータでオーボエがフィーチャーされた曲を集めたアルバムが登場。合間にはオーボエのためのパルティータなどが収録されている。
ARN 68388 ジェズアルド:5声のマドリガル集 第5巻(全21曲)
 Gioite voi col canto
 S'io non miro non moro
 Itene, o miei sospiri(私の溜息よ去れ)
 Dolcissima mia vita(最高に甘美な私の生命)
 O dolorosa gioia
 Qual fora, donna, un dolce "ohimee"
 Felicissimo sonno
 Se vi duol il mio duolo
 Occhi del mio cor vita
 Languisce al fin chi de la vita parte
  (私はやつれ衰えて命に別れを告げる)
 Mercee grido piangendo(お慈悲をと私は泣いて訴えるのだが)
 O voi, troppo felice
 Correte, amanti, a prova
 Ascuigate i begli occhi(美しい眼をふきなさい)
 Tu m'ucchidi, o crudele
 Deh, coprite il bel seno
 Poicee l'avida sete
 Ma tu, cagion
 O tenebroso giorno
 Se tu fuggi, io no resto
 T'Amo mia vita, la mia cara vita
モーリス・ブルボン(S&指揮)
アンサンブル・メタモルフォーゼス
ARN 68389 ジェズアルド:5声のマドリガル集 第6巻(全23曲)
 Se la mia morte brami
 Io pur respiro in cosi gran dorore
 Alme d'amor ribelle
 Candido e verde fiore
 Ardita zanzaretta
 Ardo per te, mio bene
 Ancide sol la morte
 Quel "no" crudel
 Moro, lasso, al mio duolo(私は死んでいく、苦悩のために)
 Volan quasi farfalle
 Al mio gioir il ciel si fa sereno
 Belta, poi che t'assenti
 Tu segui, o bella clori
 Ancor che per amarti io mi consumi
 Gia piansi nel dolore
 Quando ridente e bella
 Tu piangi, o filli mia
 Resta di darmi noia
 Chiaro risplender suole
 Io parto e non piu dissi
 Mille volte il di moro
 O dolce mio tesoro
 Deh, come invan sospiro
モーリス・ブルボン(S&指揮)
アンサンブル・メタモルフォーゼス
ともに96年録音のジェズアルド/マドリガル集。なぜか5巻のほうが未発になっておりました。5巻リリースに併せ、廃盤となっていた6巻も同時に復活。
ARN 68713 SOLEDAD TENGUO DE TI〜ルネサンス期のポルトガルの音楽
 YA NAM QUERO SER PASTORA、
 DIPUES VIENES DELHALDEA
  (アンドラーデ・カミーニャのペドロのモテット)、
 MIS OJOS TRISTES LHORANDO、NON ME PREGUNTEIS A MIS MALES、
 NA FOMTE ESTA LIANOR、NON TENDES CAMA BOM JESUS NAO、
 HA IA SOFFRIDO TANTO、NINHA ERA LA INFANTA、
 PARTO TRISTE SALUDOSO、
 QUERO MIR MORAR AL MONTE
  (ヌーノ・アルバレス・ペレイアのモテット)、
 QUAN BAXO APOSENTAS、
 EM MI GRAM SUFFRIMENTO
  (ヘレディアのフアン・フェルナンデスのモテット)、
 DE VOS E DE MIM QUEXOSO、O TEMPO BOM TUDO CURA、
 PUESTOS ESTAN FRENTE A FRENTE、
 ACABASEAMMIS PLAZERES、
 PASSAME POR DIOS BARQUERO (ペドロ・デ・エスコバ)、
 DESPUES QUE PASASTE EL RRIO、MINIMA DOS OLHOS VERDES、
 DESDE QUE IO TE VI JOANILHA、QUISO MUESTRO DIOS AETERNO、
 SOLEDAD TENGO DE TI、NAM VOS ACABEIS TAM CEDO、
 BEM SEI QUE MINHA TRISTURA、VOS SENHORA,
 A MALTRATARME、NAO TRAGAIS BORZEGUIS PRETOS
アンサンブル・セラドン
ポーリン・ビュンドゲン(指揮&C-T)
魅了される響き!大変貴重なルネサンス期のポルトガル音楽集。大航海時代、栄華を極めたポルトガル。しかしながら、ルネサンス期にこの国でなにが起こっていたのかは意外に知られていない。グレコ、セルバンテスを輩出したスペインの隣国でもあり、ルネサンス三大発明のひとつ「羅針盤」だけが活躍した訳ではない。音楽分野ではロボやカルドーソがいるが、デュファイやパレストリーナの名前があがるイタリア・ルネサンス期に比べ、研究が体系化されるまで及んでいないのは明らか。今回のこの曲集でも1曲をのぞきすべて作者不詳。曲目も日本で通名があるものはない。西欧の響きとはどこか異なった非常にアトラクティヴなメロディーの数々。すべての音楽ファンに是非一聴頂きたい一枚。デジパック仕様。すべての歌詞の原語詩に加え仏・英の対訳が掲載されたブックレットも大変貴重!


フランス・エスプリ・コレクション〜COLLECTION FRENCH ESPRIT ¥2400

ARN 63656 J.F.ダンドリュー:クラヴサン曲集 第1巻 (1724年刊) ブリジット・オードブール(Cemb) (Clavecin Henry Hemsch 1754)
1977年録音のダンドリュー(ピエールの甥のほう)のクラヴサン曲集。第4巻までのクラヴサン曲集を編んだダンドリューだが、実際、2巻以降は1巻の作品のリアレンジなどが多く含まれており、なんといっても押さえておきたいのは、この第1巻だといわれている。現在に至っても競合盤の非常に少ない貴重レパートリー。録音:1977年 (1754年製Henry Hemschクラヴサン使用) 
ARN 63657 ヒンデミット:室内楽曲集
 フルート・ソナタ
 4手ピアノのためのソナタ
 チェロ・ソナタ 第3番
 ヴァイオリン・ソナタ
ミシェル・デボスト(Fl)
ジェラール・プーレ(Vn)
アラン・メウニエル(Vc)
クリスティアン・イヴァルディ、
ノエル・リー(Pf)
遂に、プーレ参加のヒンデミット:室内楽曲集が復活!プーレ以上に、パリ管首席として知られたデボストによるフルート・ソナタは絶品。チェロも先月ご案内した6人組音楽集にも参加していたメウニエル。ピアニストふたりも高名ですが、どちらがどの曲を伴奏しているかの表記がどこにもないのが、流石フランス・レーベル・・・。そしてまた、フランスを代表するアーティストが勢ぞろいしているからといって、ヒンデミットを「フランス・エスプリ・シリーズ」に組み込んじゃうとこもすご過ぎる、大注目盤です!!録音:1981年
ARN 63658 カンプラ:フランス語カンタータ集
 ディドン、アリオン、エベ、怠惰なアキレス、ダフネ
ジャクリーヌ・ニコラ(S)
ダニエル・キュイエ(Vn)
フィリップ・ アラン=デュプレ(Fl)
ジェイ・バーンフェルド(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ミシェル・シャピュイ(Cem)
オリジナルはピエール・ヴェラニーにあった貴重なカンプラのカンタータ集。18世紀音楽の魅力を再発見させてくれる。録音:1985年
ARN 63659 ミヨー:
 歌劇「哀れな水夫」(台本:J.コクトー)
 弦楽三重奏曲
キャサリン・デュボスク(S)、
クリスティアン・パピス(T)、
ジャン・フランソワ・ガルデイル(Bs)、
ジャック・ボナ(Bs)
オペラ座ソリスト・アンサンブル
ジョナサン・ダーリントン指揮
トリオ・アルベール・ルーセル
1927年に初演された「哀れな水夫」はAccordのフレンチ・ミュージック・コレクションにミヨーによる自作自演があるが、そちらはモノラルだった。通常プラスチック・ケースながら仏語のテキスト(対訳はなし)が全編掲載されている。録音:1987年
ARN 263660
(2CD)
ラモー:歌劇「遍歴騎士」(全曲) オードリー・ミシェル、
ギスレーヌ・ラファネル、
ニコラス・リヴェンク(Br)、
ブルース・ブリュワー(Bs)、
グレゴリー・ラインハルト(Bs)、
ダグラス・ナスラヴィ(T)
アンサンブル・ヴォーカル・サジタリウス
ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・ シャンブル・デュ・ロワ
ジャン=クロード・マルゴワール指揮
3幕よりなるラモー24歳時の作品。いわゆるコミック=リリック・オペラで、楽しい筋書きと叙情的なメロディーを含んだ珠玉の作品。90年、世界初録音として登場してから長く決定盤として君臨した名盤のうれしい復活。録音:1990年10月19-21日

ECM〜New Series

476 3106
\2200
ジャチント・シェルシ〜Natura Renovatur
 Ohoi/Ave Maria*/Anagamin/Ygghur*/
 Natura renovatur・Alleluja*
フランセス=マリエ・ウィッティ(Vc)*
クリストフ・ポッペン指揮
ミュンヘン室内管
1988年にこの世を去ったイタリア人作曲家ジャチント・シェルシ。彼の作曲家としてのキャリアはその当時としては当たり前であった12音技法から始まったが、彼が残した作品には純然に他と違う何かがあり、いまだ現代音楽界の中で光を放ち続けている。「自然の再生」と名づけられた今回のアルバムは、ECMとしては初めてのシェルシ作品のリリース。しかしレーベルがこの作曲家にはらう深い敬意を感じさせるもの。ウィッティはフィンランド系の両親を持つシカゴ生まれのチェリスト。現在はオランダ国籍。彼女は1975年、ローマでシェルシに出会い、彼の晩年の作品完成に大いに貢献したことで知られている。逆に多くのチェロ作品は彼女のために書かれてもいる。
476 3022
\2200
トーマス・デメンガ〜Chonguri
 ツィンツァーゼ:チョングリ
 J.S.バッハ:古き年は過ぎ去り、主なる神,いざ天の扉を開きたまえ
 カサド:緑の悪魔の踊り
 ショパン:夜想曲 嬰ハ短調
 フォーレ:ロマンス
 ウェーベルン:3つの小品、2つの小品
 J.S.バッハ:主イエス=キリスト、われ汝を呼ぶ、我が魂は主をたたう
 フォーレ:夢のあとに、子守歌
 ショパン:夜想曲 変ホ長調
 リスト:悲しみのゴンドラ
 ミヨー:ヴォカリーズ練習曲
 デメンガ:アイネ・クライネ・エレグング、ニューヨーク・ホンク
トーマス・デメンガ(Vc)
トーマス・ラルヒャー(Pf)
テオドーロ・アンツェロッティ(アコーディオン)
一枚のアルバムの中に、生きた時間も空間も違うさまざまな作曲家のチェロ小品が散りばめられている。世界中が名前を知っている作曲家から少々聞きなれない作曲家。ドイツ・バロックの巨匠バッハからフランス6人組のミヨー。これらは一見、とりとめがなく並んでいるかのよう。でも一聴頂ければ、お分かり頂けると思う。時間も空間もないどこまでも自由な世界を旅して帰ってくるような、そんな気持ちにさせてくれることを。いままでも多くの興味深いアルバムをECMに作り続けてきたデメンガと彼の古くからの音楽仲間ラルヒャーとアンツェロッティのコラボレーション。数ある「チェロ小品集」の中でも異彩を放った唯一無二のアルバムの登場!録音:2004年8月、ハイデルベルク

MD+G 1CD¥2300

603 13962 サックス四重奏版!
 メンデルスゾーン:劇音楽 「真夏の夜の夢」
 シューマン:ピアノ五重奏曲 作品44
アリアージュ・カルテット
ヤン・ユン・ベー(Pf)
903 13966
(SACD Hybrid)
\3200
デビュー盤となったオペラ・パラフレーズ集で息のあったアンサンブルを聴かせてくれた名手ダニエル・ゴーティエ率いるサックス四重奏団「アリアージュ・カルテット」。今回のアルバムはなんと「真夏の夜の夢」とシューマンのピアノ五重奏曲のサックス四重奏版(シューマンはもちろんピアノ付き)。これらの作品はサキソフォンという楽器の歴史と大きな共通点がある。アドルフ・サックスによってサキソフォンが発明されたのが1843年、シューマンのピアノ五重奏が初演されたのも1843年、さらにメンデルスゾーンの新しい音楽で「真夏の夜の夢」が上演されたのも1843年だったのだ。アリアージュ・カルテットがこれらの作品を選んだのにはこのような理由があったわけ。サックス・カルテットは、歴史は浅いものの「弦楽四重奏の管楽器版」と言われるほどアンサンブルとして確立した演奏形態で、どちらの作品でも原曲の魅力が損なわれることなく、とても自然な演奏になっている。
307 13622 アンコール
 シューベルト:
  弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 「四重奏断章」 D.703
 ヴォルフ:間奏曲
 J.S.バッハ:一日は終わり、日は沈み
 イザーク:セクエンツィア
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130より
  「カヴァティーナ」
 ワーグナー:アルバムの綴り
 ピアソラ:フォー・フォー・タンゴ
 ブルックナー:弦楽五重奏曲 ニ短調より「間奏曲」
 ハイドン:弦楽四重奏曲 「皇帝」より「皇帝賛歌の主題による変奏曲」
 プッチーニ:菊の花
 ヒンデミット:
  朝7時に湯治場で二流のオーケストラによって
   初見で演奏された「さまよえるオランダ人」序曲
 J.S.バッハ:我ら悩みの極みにありて
 アイヴス:スケルツォ
ライプツィヒ弦楽四重奏団
1988年の結成以来、ベートーヴェン、モーツァルトなどドイツ正統派はもちろん、ルネッサンスからアヴァン・ギャルドまで、幅広いレパートリーを演奏しつづけてきたライプツィヒ弦楽四重奏団。彼らの功績は、MD+Gにも数多くの録音が残されている。そして今回リリースされるのは「アンコール」と題された小品集。古くはイザークから、20世紀のピアソラ、アイヴスまで、実に多彩な作品が収録されている。中には、ヒンデミットの「朝7時に湯治場で?」や、ワーグナーのピアノ曲「アルバムの綴り」のカルテット版といった珍しい作品も入っており、音源としてもたいへん貴重なアルバム。
603 13892 ディアベッリ:ギター・デュオ作品集
 変奏曲 作品57
 グランド・セレナード 作品
 ロッシーニ/ディアベッリ編曲:
  歌劇 「どろぼうかささぎ」より 序曲とアリア
ヨハネス・タッペール&
トーマス・ミューラー=ペリング(Gt)
50名の作曲家に自作のワルツを主題にした変奏曲を依頼し、そのうちの一人であるベートーヴェンの作品名としてその名を歴史に刻んだディアベッリ。存命中はギターとピアノを教えるかたわら音楽出版をてがけ、シューベルトの作品をはじめて出版したことでも知られている。彼はギターの作品を数多く残したが、その一部は紛失してしまっていた。ところが、デンマークの王立図書館でセレナードと「どろぼうかささぎ」が見つかり、今回世界初録音としてようやく陽の目を見ることになった。「どろぼうかささぎ」は冒頭の太鼓連打から技巧的なアリアまで、ロッシーニの原曲の魅力をギター二本で見事に再現している。ヨーロッパで活躍するタッペールとミューラー=ペリングが、シューベルト時代のギターの名工シュタウファーの楽器を使用して演奏している点にも注目。
603 13902 オンスロウ:弦楽五重奏曲 作品38 & 作品67 モメント・ミュジカーレ五重奏団
フランス初期ロマン派オンスロウによる弦楽五重奏曲は、弦楽四重奏にコントラバスが加わった編成。モメント・ミュジカーレ五重奏団は2004年に作品34と作品35をリリース(60312532)しているが、今回はその続編で世界初録音。ちなみにMD+Gにはアンサンブル・コンチェルタント・フランクフルトが演奏した作品33と作品74の弦楽五重奏の録音もある(60312332)。
645 14012 ナンカロウ:自動演奏ピアノのための習作 第1巻より
 第1番-第12番
ベーゼンドルファー・プレイヤー・ピアノ
自動演奏ピアノに魅せられたナンカロウ。彼は自動演奏ピアノのために多くの作品を残した。「自動演奏ピアノのための習作」は全5巻で各巻50曲ほどもある膨大な作品。そのどれもが自動演奏ピアノ専用で人間では到底演奏不可能なものばかり。1秒間に200回も打鍵するなどあたりまえ、時にはラグタイムの手法が応用されたり、機械的なパッセージが延々と繰り返されるなど、これこそ究極の実験音楽とも言える。
341 13042
¥2090
モーツァルト: 鍵盤楽器作品全集 Vol.4
 ソナタ 第13番 変ロ長調 KV.333(315c)
 前奏曲とフーガ ハ長調 KV.394(383a)
 歌劇 「アルバのアスカーニョ」のバレエ音楽から
  クラヴィーアのための9つのスケッチ KV.111(Anh.207)
 クラヴィア小品 ホ長調 KV.15mm
 クラヴィア小品 ヘ長調 KV.15oo
 クラヴィア小品 変ロ長調 KV.15pp
 メヌエット 変ロ長調 KV.15qq
 クラヴィア小品 「ピンピネッラ」ヘ長調 KV.33b
 クラヴィア小品 変ロ長調 KV.626b/25
 クラヴィア小品 ヘ長調 KV.15h
 ソナタ 第6番 ニ長調 「デュルニツ」 KV.284(205b)
ジーグベルト・ランペ(ハープシコード、クラヴィコード、フォルテピアノ)
前3作も大好評!レコ芸で吉田秀和氏にも絶賛された、ランペのモーツァルト第4弾!2005年にはじまったランペのモーツァルト鍵盤作品全集録音。過去3枚は、吉田秀和先生にも愛聴して頂いておりレコ芸6月号の「之を楽しむ者に如かず」(P.61)で言及されている。絶賛というよりは、本当に聴いて楽しんで頂いている感じがにじみでている文章。そんな折、早くも第4巻が登場。今回はKV.15「ロンドンのスケッチブック」からの小品5曲や歌劇「アルバのアスカーニョ」のバレエ音楽など珍品を多数収録。KV.15は旅先のロンドンで書きとめた断片的小品集で、たわいもない作品ながらも少年モーツァルトの生き生きとした作風が随所に感じられる。ランペは今回も3種類の楽器を使い分けており、ソナタ2曲はフォルテピアノ、クラヴィア小品とメヌエットはクラヴィコード、前奏曲とフーガ&バレエ音楽をハープシコードで演奏している。
644 13912 フランク:弦楽四重奏曲 ニ長調
ショーソン:弦楽四重奏曲 ハ短調 作品35
シュピーゲル弦楽四重奏団
シュピーゲル四重奏団は1996年創設で2002年からは北九州市出身の川口エリサが第1ヴァイオリンを務めているベルギーのカルテット。最近ではお国物ルクーの弦楽四重奏曲集が静かなブームを呼ぶなど、コアなクラシック・ファンからは注目されているグループです。今回のアルバムは前作に続いてフランクとその弟子ショーソンの作品。前作ではピアノ五重奏曲とピアノ四重奏曲でしたが、今回は弦楽四重奏曲。フランクの弦楽四重奏曲は晩年に書かれ、50分近い大作ながら死の直前に行われた初演で大成功を収めた作品。かたやショーソンの弦楽四重奏曲は、作曲家の事故死(自転車事故!)により第3楽章の途中で未完に終わってしまった作品で、ショーソンが残したスケッチから同門のダンディが完成させ、出版された。ドイツ音楽の影響を受け、印象派とはまた違った魅力を生み出したフランク一派のフランス音楽。シュピーゲル四重奏団の厚みのある響きがフランクとショーソンの作風に見事にマッチしています。
345 13922 ピアソラ作品集
 ブエノスアイレスの四季
 タンゴ・バレエ
 タンゴの歴史
 フォー・フォー・タンゴ
マ・アロー・クィンテット
ミュンヘン・コンクール優勝歴をもつ木管五重奏団、マ・アロー・クィンテットのMD+Gレーベル第2弾はピアソラ作品集。アレンジはクラリネットのシェーファーとホルンのグリューウェルが担当している。ピアソラの作品は管楽器で演奏される機会も多いが、このアルバムでは各プレイヤーの個性が生かされたアレンジで、ピアソラの名作から新鮮な響きを導き出している。
605 13942 シュトルツァー(1480頃-1526):詩編とモテット集
 Super salutem et omnem pulchritudinem
 (救いとすべての美しきものの上に)
 ああ、驚くべきまじわりよ
 詩編37番 「悪をなす者のゆえに怒るなかれ」
 詩編11番 「我は主を信じる」
 詩編13番 「主よ、いつまで私をお忘れになるのですか」
 詩編34番 「われら主をほめたたえん」
 第6旋法によるマニフィカト
 レクイエム・エテルナ(永遠の安息を)
ジョスカン・カペラ(声楽アンサンブル)
マイノルフ・ブリューザー指揮
ドイツ・ルネッサンス期に活躍した作曲家、初録音集!詳しい経歴が残っておらず未だに謎の多いシュトルツァー。1522年からハンガリーの宮廷楽長を務めていたことだけがわかっている。彼は器楽曲や教会音楽を数多くてがけ、ラテン語の聖歌の他ドイツ語でも多くの聖歌を作曲している。ジョスカン・カペラは1994年に結成された声楽アンサンブルで、ソプラノ2人、テナー3人、バリトン1人、バス2人で構成されている。ルネッサンス音楽や教会音楽を専門とするブリューザーの指揮の下、美しいハーモニーを聴かせてくれる。録音:2005年9月
303 14142 シューマン:
 ピアノ四重奏曲 変ホ長調 作品47
 ピアノ四重奏曲 ハ短調 ※蘇演版世界初録音!
トリオ・パルナッスス
ハリオルフ・シュリヒティヒ(Va)
903 14146
(SACD Hybrid)
\3300
シューマンのピアノ四重奏曲は、作品47が一般的に知られているが、19歳の時にもハ短調のピアノ四重奏曲を書いていた。この作品はシューマンの典型的な若書き作品で、作曲家自身も後年に「不細工な四重奏」と語り酷評していた。その後しばらく忘れ去られていたこの作品だが、今から30年以上前にボン大学の図書館が自筆譜を入手、専門家による研究がはじめられた。シューマンはピアニストでもあったため、自筆譜にピアノ・パートを書き留める必要性がなく、楽譜には欠落箇所が多数あった。そこで、ヨアヒム・ドゥラハイムとトリオ・パルナッススのメンバーらが修正や補筆を行い、演奏可能な状態にした上で2005年2月にシュトゥットガルトで蘇演された。今回の録音は蘇演版の世界初録音で、円熟期に書かれた作品47の四重奏曲とのカップリング。ヴィオラには元ケルビーニ・カルテットのメンバーでソリストとして活躍しているシュリヒティヒがゲスト参加。ブックレットにはドゥラハイムによる解説が掲載されている。録音:2005年12月

TELARC

CD 80671
\2200
セイクリッド/
 合唱とオーケストラのための宗教音楽集
  デュリュフレ:グレゴリオ聖歌の主題による4つのモテット
  同:レクイエム〜エテルナ
  フォーレ:レクイエム〜サンクトゥス
  M.ラウリゼン:オ・マグナム・ミステリウム(1994)
  モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
  シューベルト:ミサ曲第2番〜キリエ
  ブラームス:ドイツ・レクイエム〜第4曲
  メンデルスゾーン:「エリア」より2曲
  シマノフスキ:スターバト・マーテルより
  Take Time to Be Holy(伝承歌)
  H.ミヨー:Abide with Me
  ラフマニノフ:「晩?」より
  フォーレ:レクイエム〜ピエ・イエス
  Come, Thou Fount of Every Blessing(伝承歌)
  ベルリオーズ:レクイエム〜サンクトゥス
ドーン・アップショウ(S)、
ジュディス・ブレゲン(S)、
W.プロイシル(Vn)、他
ロバート・ショウ・室内シンガーズ
ロバート・ショウ・フェスティバル・シンガーズ
アトランタ交響楽団、etc.
指揮:ロバート・ショウ、
ノーマン・マッケンジー、etc.
テラークの超優秀録音が際立つ、合唱曲を主体とした宗教音楽作品集。とりわけ、伝説の名コーラス、モルモン・タバナクル合唱団を彷彿とさせる、巨匠ロバート・ショウ率いる合唱団の深みのある透き通った見事なハーモニーは、何度聴いても味わい深く感動を与えてくれる。併せて、アップショウやブレゲンのリリックな歌声も堪能できる、究極のヴォーカル&コーラス・アルバムといえるだろう。
CD 80678
\1500
“Breathe”
The Relaxing Harp
 ヴィヴァルディ:「四季」〜“冬”よりラルゴ
 ドビュッシー:小舟で
 ドビュッシー:月の光
 サティ:ジムノペディ第1番
 ドビュッシー:亡き王女のためのパヴァーヌ
 J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第2番〜アンダンテ
 グリーンスリーヴス(伝承歌)
 ショパン:前奏曲 ホ短調 作品28-4
 O Sleep My Pretty Baby(伝承歌)
 フォーレ: 夢のあとで
 メンデルスゾーン:無言歌〜作品67-1「瞑想」
 宮城道雄:春の海
 レスピーギ:6つの小品〜ノットゥルノ
 ドビュッシー:夢想
ヨランダ・コンドナシス(Hrp)
テラークの“Breathe”シリーズ第4弾は、ヒーリングのの定番、ハープによる究極のリラクゼーション・アルバム。テラークの超優秀録音によるアコースティック・サウンドが、リスナー夢想の世界に誘う。


NEW MIDLINE 1CD¥1500

CD 80041 チャイコフスキー:
 序曲 「1812年」 作品49、イタリア奇想曲 作品45
 歌劇 「マゼッパ」より「コサックの踊り」
エリック・カンゼル指揮
シンシナティ交響楽団
言わずと知れたテラーク・レーベルの初録音、チャイコフスキーの「1812年」がミッド・プライス化。LP時代には「音量を大きくしすぎてスピーカーを壊さないように注意」という注意書きが添えられていたのは有名な話。数ある1812年の中でもいまだ筆頭に挙げられる名盤。録音:1978年
CD 80164 ベルリオーズ作品集
 歌劇 「ベンベヌート・チェリーニ」 序曲、
 劇的交響曲 「ロメオとジュリエット」より「愛の情景」、
 劇的物語 「ファウストの劫罰」より(3曲)、序曲 「海賊」、
 歌劇 「トロイヤの人々」より
  「トロイア人の行進曲」「王の狩りと雷雨」、
 ラ・マルセイエーズ
デヴィッド・ジンマン指揮
シルヴィア・マクネアー(S)、
リチャード・リーチ(T)
ボルチモア響
CD 80239 P.D.Q.バッハ:エディプス・テックス ピータ・シックリー他
一時、一世を風靡したP.D.Q.バッハ。子沢山だったJ.S.バッハの末息子などとのもっともらしいでっちあげ(?)も鮮やか、バッハのパロディー音楽集。因みにPDQとはPretty Damned Quickly(大至急!)を表す超有名な略号。ミッド・プライス化されるというなら久しぶりに聴きたくなっちゃう迷品。
CD 80505 タヴァナー(1944-):
 聖母マリアの御加護のヴェール
 処女マリアの最後の眠り
ルドルフ・ヴェルテン指揮
イ・フィアミンギ



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