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マイナー・レーベル新譜(4)
第35号 2006年9,10,11月リリース予定



JECKLIN 1CD¥2400

JD 681/2-2
(2CD)
オトマール・シェック(1886−1957):歌曲全集第11巻
 歌曲集《善き慎み》Op.62
リン・ドーソン(S)、
イアン・ボストリッジ(T)、
ジュリアス・ドレイク(P)
スイスのレーベルであるイエックリン(Jecklin)ならではの一大シリーズ「オトマール・シェック歌曲全集」の紹介も今回ご案内の2タイトルで完結。エードゥアルト・メーリケの詩を題材として作曲された歌曲集《善き慎み》Op.62は演奏に120分を要する大作である。シェーファー、バンゼなど大物歌手を起用してきたシェックの歌曲全集。第11巻でも歌い手にリン・ドーソンとイアン・ボストリッジ、ピアノにはジュリアス・ドレイクといった一流アーティストを起用するなどイエックリンのこのシリーズへの並々ならぬ意気込みを感じさせてくれる!1996年7月&10月の録音。
JD 680-2 オトマール・シェック:歌曲全集第10巻
 静かなる輝きOp.60/山と湖
ヘドウィッヒ・ファスベンダー(Ms)、
アジズ・コルテル(P)
ヘドウィッヒ・ファスベンダーは、エルンスト・ヘフリガーに声楽を学び現在はドイツの歌劇場を中心に活躍。また、フランクフルトやシュトゥトガルトで指導者として後進の育成にも取り組んでいるメゾ・ソプラノ奏者である。1994年の録音。
JD 633-2 フルートと弦楽器のための五重奏曲集
 フェルディナント・リース(1784−1838):
  フルート五重奏曲ロ短調/
 アンドレアス・ヤコプ・ロンベルク(1767−1821):
  フルート五重奏曲変ロ長調Op.21-5、同Op.21-4イ短調
ウィリアム・ベネット(Fl)、
ノヴザァーク・トリオ、
マイル・コーシ(Va)
日本でもお馴染みのイギリスの世界的フルート奏者、ウィリアム・ベネットとチューリッヒ・トーンハレ管の首席奏者たちによって結成されたノヴザァーク・トリオのコンビによる室内楽アルバム。1990年の録音。
JD 630-2 シューベルト:歌曲集
 少年D.692/ギリシャの神々D.677/あこがれD.879/
 子守歌D.527/風にD.669/笑いと涙D.777/
 ひそかな愛D.922/アンゼルモの墓にD.504/
 アン・ライルの歌D.830/ばらD.745/
 糸を紡ぐグレートヒェンD.118/他 全21曲
エリーザベト・シュパイザー(S)、
ジョン・バトリック(P)
チューリッヒの音楽一家に生まれ、バロックからコンテンポラリーまでを広くレパートリーとするソプラノ歌手であるシュパイザー。日本への来日経験も持ちその歌声へのファンも多い。1988年の録音。
JD 643-2 ベルク:
 ピアノ・ソナタOp.1/ピアノ・ソナタ第3番の断章/
 同第4番の断章/同第5番の断章/メヌエット ヘ長調/
 同ハ短調/ピアノ小品ヘ長調/同へ短調/同ハ短調/
 同ロ短調/ワルツ ト長調/スケルツォ ハ短調/
 即興曲ハ短調/変奏曲ヘ長調/同へ短調/
 自作主題による12の変奏曲ハ長調
ジャン=ジャック・ダンキ(P)
ジャン=ジャック・ダンキは、バーゼル音楽院でピアノと室内楽の指導を行っている1948年アーラウ生まれのピアニスト。1990年に録音が行われたベルクのピアノ作品を網羅したアルバム。
JD 649-2 レーガー:
 ヴァイオリン・ソナタ ホ短調Op.122/同ハ短調Op.139
ハンスハインツ・シュネーベルガー(Vn)、
ジャン=ジャック・ダンキ(P)
スイスのベテラン・ヴァイオリニストであるシュネーベルガーが、ダンキのサポートを得て弾きこなす老練なるレーガー。1991年の録音。

LINN

CKD 285
(2SACDs Hybrid Multichannel/
特別価格)
\4300
ヘンデル:オラトリオ《メサイア》
 (1742年ダブリン初演版/世界初録音)
スーザン・ハミルトン(S)、
アニー・ギル(Ms)、
クレア・ウィルキンソン(A)、
ニコラス・マルロイ(T)、
エドワード・キャスウェル(B)、
ジョン・バット指揮、
ダンディン・コンソート&プレーヤーズ
ヘンデルの作品のみならず、すべてのオラトリオの中でも特に親しまれ、多くの演奏が行われている名作である「メサイア」。その存在が噂されながらも、陽の目をみることのなかった1742年ダブリン初演版の全貌が遂に明らかとなる時が来たのである!アイルランド総督から招待されたダブリンでの慈善事業の一環として1742年4月13日に行われた「メサイア」の初演は、700人もの聴衆を集めるなど大成功を収めたとされている。ダブリン初演版の録音という一大事業に取り組んだのは、演奏家、指揮者、そして音楽学者としても高名なイギリスの音楽家ジョン・バット。演奏者陣は今年2006年が結成10周年となるスコットランドの合唱団ダンディン・コンソートに加えて、ソリストにはスーザン・ハミルトンなどの実力者を迎えた万全の態勢。リン・レコーズの定評あるハイクオリティ・サウンドで現代に甦る注目のダブリン初演版。世界初録音となる快挙をご確認あれ!
CKD 281
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700
ヴィヴァルディ:エルヴィーラへの愛
 ヴァイオリンとチェロのためのソナタ ハ短調RV.83/
 カンタータ《Tremori al braccio》RV.799/
 ヴァイオリン・ソナタ ニ長調RV.11(チャンドラー補完)/
 カンタータ《エルヴィーラ、我が魂よ》ト短調RV.654/
 ヴァイオリン・ソナタ ロ短調RV.37(チャンドラー補完)/
 カンタータ《エルヴィーラの麗しい面影から》RV.680
アドリアン・チャンドラー(Vn&ディレクター)、
ラ・セレニッシマ、
ムハイリー・ローソン(S)
ラ・セレニッシマは1974年生まれの若手ヴァイオリニスト、アドリアン・チャンドラーを中心に1994年に結成されたピリオド・アンサンブル。アヴィー(Avie)からの積極的なリリースで、高い実力は証明済のチャンドラー&ラ・セレニッシマ。リン・レコーズから登場となる新作ヴィヴァルディ・アルバムは、チャンドラーのヴァイオリンとローソンのソプラノをメインとしたソナタとカンタータを収録。ちなみに、未完成のソナタの補筆完成はチャンドラー自身によるもの。チャンドラーとローソンの見事なソロと、ラ・セレニッシマの若さあふれるアーティストたちが新鮮なヴィヴァルディを披露してくれる。
CKD 282
(SACD Hybrid)
\2900
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調/パガニーニによる大練習曲 ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディス(P)
ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディスは、2006-2007シーズンの“ECHO Rising Star”に選ばれたギリシャの新人ピアニスト。“Rising Star”ツアーとして2006年10月から2007年5月にかけてカーネギー・ホール、コンセルトへボウ、ケルン・フィルハーモニー、ウィーン・コンツェルトハウスなどへの出演が決定しており、新進気鋭の演奏家として期待が高まっている。
CKD 286
(SACD Hybrid)
\2900
ジョン・ビヴァン・ベイカー(1926−1994):
 二重奏曲/ケイトの歌/
 ピアノのための組曲/エクローグ/求愛歌
ヘブリディーズ・アンサンブル、
コンソート・オヴ・ヴォイシズ
ナイジェル・オズボーン、サリー・ベアミッシュ、スチュアート・マクレー、ゴードン・マクファーソンなど約40人の作曲家たちの作品の初演を手がけている室内アンサンブル、ヘブリディーズ・アンサンブル。ジョン・ビヴァン・ベイカーはイギリスの王立音楽院でヴォーン・ウィリアムズとゴードン・ジェイコブに作曲を学び、ウェストミンスター寺院のアシスタント・オルガン奏者、合唱指導を務めていた音楽家である。
AKP 284
(SACD Hybrid/特別価格)
\1900
リン・レコーズ・スーパー・オーディオ・サラウンド・コレクションVol.2
 ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲より
  アリア・イタリアーナ(スコティッシュ・アンサンブル/CKD 226)/
 ドヴォルザーク:チェコ組曲より ポルカ
  (スコティッシュ室内管弦楽団/CKD 241)/
 モーツァルト:フルート協奏曲より Rondo:Allegro
  (スコティッシュ室内管弦楽団/CKD 273)/
 ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調Op.66
  (アルトゥール・ピツァーロ/CKD 248)/
 ヘンデル:私の眼に(エマ・ベル/CKD 252)/
 T・アースキン:序曲ハ長調Op.1-2より Allegro
  (コンチェルト・カレドニア/CKD 240)/
 ジェミニアーニ:ソナタOp.5-4より Allegro
  (アリソン・マクギヴレイ/CKD 251)/
 F・コルベッタ:ジーグ(ウィリアム・カーター/CKD 185)/
 R・バーンズ:Lassie Wi'the Lintwhite Locks
  (イアン・ブルース/AKD 269) 他
クラシック、ジャズ、ワールドと多岐に渡るレパートリーに加えて、クオリティの高いサウンドで高い評価を獲得しているリン・レコーズ(Linn)の最新サンプラー盤が登場。リン・レコーズのオールスターである様々な収録アーティストたちの演奏がこの1枚で味わえるお買い得盤!

MARC AUREL EDITION

RK MA 992
\2400
マルク・ポルスシェル:オートマティック
 Sektor〜9.SeKtor
電子楽器による演奏

MUSICA FICTA

MF 8007
\2400
ルイエ一族〜ソナタとトリオ・ソナタ集
 ジャン・バティスト・ルイエ(ヘントのルイエ/1688−ca.1720):
  リコーダーと通奏低音のためのソナタ第1番Op.3、
  同第3番Op.4、同第5番Op.2/
 ジャン・バティスト・ルイエ(ロンドンのルイエ/1680−1730):
  フルートとオーボエのためのトリオ・ソナタ第2番Op.2、
  同第6番Op.2、フルートと通奏低音のためのソナタ第4番Op.3/
 ジャック・ルイエ(1685−1748):
  2本のトラヴェルソ、2本のフルートと通奏低音のためのソナタ
ラ・カッチャ
17世紀〜18世紀フランドルのヘントで隆盛を誇った音楽一族であるルイエ一族。その中でも歴史へ特に大きな足跡を残した2人の“ジャン・バティスト・ルイエ”の作品を集めたムジカ・フィクタの意気込みが伝わる好企画盤!
「ヘントのルイエ」と呼ばれるルイエは、約50曲に及ぶリコーダーのための作品を書き上げたことで知られており、その作品はイタリア様式で書かれていることと優れた対位法が特色。一方「ヘントのルイエ」の従兄弟であり「ロンドンのルイエ」と呼ばれるルイエは、1705年頃に移り住んだイギリスでオーボエ奏者として活躍していたとされており、鍵盤楽器から器楽作品に渡る作品を残している。当盤には「ロンドンのレイエ」の実弟であるジャック・レイエの作品もカップリングされており、音楽史の面でも重要な役割を担うリリースとなるだろう!

MUSIQUE EN WALLONIE 1CD¥2400

MEW 0633 ピエール・ド・ラ・リュー(c.1452−1518):
 ミサ《アヴェ・マリア》/晩祷
カピラ・フラメンカ、
サルレンテス
フランドル楽派、ルネサンス音楽のスペシャリストとして活躍を見せているカピラ・フラメンカによるド・ラリューの作品集第2弾。第1弾の「7つの苦しみのミサ」(MEW 0207)は、ベルギー・セシリア賞、ディアパゾン・ドール、レペルトワールR10などヨーロッパの音楽雑誌が選定する各賞を数多く受賞するなど絶賛を浴びている。ミサ《アヴェ・マリア》、晩祷の2作品でもカピラ・フラメンカの5人の男声コーラスが真価を発揮。奥深く荘厳に響き渡り、聴き手の心に届く歌声は前作をも凌ぐ格別の演奏である。
MEW 0526-0527
(2CD)
グノー:歌劇《ファウスト》より/
ビゼー:歌劇《真珠取り》より、歌劇《カルメン》より/
A・トマ:歌劇《ミニョン》より/
J・マスネ:歌劇《ラオールの王》より/
ドリーブ:歌劇《ラクメ》より/
R・ワーグナー:
 歌劇《タンホイザー》より、歌劇《ローエングリン》より/他 全41曲
ルイ・リシャール(Br)、
様々なアーティスト
ベルギーの声楽家のヒストリカル・レコーディング・シリーズの最新盤。ベルギーのバリトン奏者ルイ・リシャール(1889−1977)の1922年から1936年にかけて行われた録音を収録。

MUSIQUE EN WALLONIE(Cypres) 1CD¥2400

CYP 3601
\2190
アドルフ・ビアラン(1871−1916):交響的作品集
 交響詩《Trenmor》/交響曲ニ短調/
 チェロと管弦楽のための《2つのソネット》
ルク・デウェツ(Vc)、
ピエール・バルトロメー指揮、
リエージュ・フィル
同じ時代を生きたベルギーを代表する作曲家であるギョーム・ルクーらとともに同国の音楽の発展に尽力したアドルフ・ビアラン。活動の範囲が国内中心だったためにその作品はあまり知られていないが、卓越した管弦楽法を用いてロマン的な表現を追及した作品の数々は、脚光を浴びるべき魅力的な音楽と言える。リエージュ・フィルの好演も光る!1995年の録音。
CYP 3604
\2190
フェルナン・キネ(1898−1971):室内楽作品集
 野外学校/東洋風の5つの歌曲/
 3つのクラリネットのための組曲/シャレード/
 ヴィオラ・ソナタ/Moralites Legendaires
ジャン=ルイ・プティ指揮、
ジャン=ルイ・プティ室内管、
シモン四重奏団
プロ・アルテ弦楽四重奏団を結成し、指揮者としてリエージュ・フィルの創設に携わるなどベルギーの音楽史史上に残る演奏家であったフェルナン・キネの室内楽作品集。キネの作品は録音が少ないため、収録されている音源は「作曲家フェルナン・キネ」を知るうえで非常に貴重な録音である。1995年の録音。
CYP 5680 ジョルジュ・アントワーヌ(1892−1918):歌曲集
 暗く果てしない眠り/秋の歌/Ce Mois de Mai/ロンデル/
 屋根の上の大空は/月の光/恋する二人の死/眠れぬ夜/
 Berceuse pour apres/
 サーディの薔薇/ノエル/ワロン/他 全20曲
パトリック・デルクール(Br)、
ルク・デヴォス(P)、
サラ・クイケン(Va)
将来を期待されながらも26歳という若さでこの世を去ったリエージュの作曲家アントワーヌ。リエージュ王立音楽院の図書館に保存されている全25曲の歌曲の中から20曲を収録している。1996年の録音。
CYP 3617 ジャン・ロジステル(1879−1964):
 弦楽オーケストラのための作品集
  ラメントとアレグロ・エネルジコ/アダージョ/
  フルートと室内オーケストラのための組曲/
  古い形式のラルゴとスケルツォ/
  ヴィオラと弦楽オーケストラのための《アデュー》
マルク・グローウェルズ(Fl)、
アン・レオナルド(Va)、
ジャン=ポール・デッシー指揮、
ベルギー王立ワロニー室内管
作曲家、ヴィオラ奏者として活躍したジャン・ロジステルは、ベルギー南部のフランス語圏の都市リエージュに出身の音楽家である。収録作品の中では、ベルギーの生んだフルートの世界的名手マルク・グローウェルズが録音に参加した「フルートと室内オーケストラのための組曲」が特に注目。ピアソラから「タンゴの歴史」を献呈されたフルート奏者でもあるグローウェルズが、王立ワロニー室内管とのコンビでロジステルの作品の魅力を存分に聴かせてくれる。
CYP 5682 1500年から1650年のリエージュ、マーストリヒト、アーヘンの音楽
 アルント・フォン・アイヒ(ca.1485−ca.1530):
  Mit got so woln wirs heben an/
 トマ・トザマン(ca.1508):Domine Jesu Christe/
 アダム・ルイル(1492−ca.1508):Jupiter omnipotens/
 ランベルトゥス・デ・モンテ(ca.1579):Magnum Triumphum/
 ライヒャルト・マンゴン(ca.1580−ca.1630):
  Sihe meine Freundin、Kennest du dich nicht/
 ヨハン・ストッケン(ca.1445−ca.1501):
  ブルネッテ、Helas ce n'est pas sans rayson/
 ランベルト・ピートキン(1613−1969):
  4声のためのソナタ第1番&第2番、O Salutaris hostia/
 レオナルド・デ・ホーデモント(1575−1636):
  Sancta et immaculata Virginitas/
 アンリ・ドゥ・モント(1610−1684):
  Je ne scay ce que c'est、Je ne vais plus a la guerre、
  アルマンド、アルマンド・グラーヴェ/
 ルドヴィク・エピスコピウス(ca.1520−1595):
  Laet varen alle fantasie、
  Vruecht en duecht myn hert verhuecht、Ick seg adieu
フリッツ・ヘラー指揮、
アンサンブル・バロッコ・ロッコ
アンサンブル・バロッコ・ロッコは1985年より活動を開始している声楽と器楽による古楽アンサンブル。特に16世紀〜17世紀のベルギー、オランダ、ドイツ音楽の演奏には定評がある。声楽にサックバットなどの管楽器群が華を添えているのが印象的な好演奏である。
CYP 5681 ド・リーニュ侯時代のコントルダンス
 Ball at the Theatre de la Monnaie/
 Ball at the Vauxhall Pleasure Gardens at Spa
ロベール・コーネン指揮、
コンセール・ブルジョワ
「会議は踊る」の名言を残したベルギー・ブリュッセルの貴族であるド・リーニュ侯が活躍した18世紀に演奏されたコントルダンス(田舎の踊り)集。コンセール・ブルジョワはベルギー出身の世界的チェンバロ奏者であるロベール・コーネンが率いるバロック・アンサンブル。
CYP 3618 アンドレ・エルネスト・グレトリ(1741−1813):
 Seizieme Lecon、《Zemire et Azor》序曲、
 《Jugement de Midas》序曲/
アルマン=ルイ・クープラン(1727−1789):
 《Que Le Sultan Saladin》による変奏曲/
モーツァルト:
 グレトリーの「サムニウム人の結婚」の
  行進曲の主題による8つの変奏曲ヘ長調K.352/
デュードネ・ゴーベール:グレトリの《L'Acheron》によるパッセージ/
アレクサンドル・ボエリー(1785−1858):
 《La danse n'est pas ce que j'aime》による変奏曲/
フェリックス・ゴドフロワ(1818−1897):
 獅子心王リチャード、Tandis Que Tout Sommeille/
フランク:グレトリーの《リュシール》による4手のための二重奏曲
ガイ・ペンソン(Cemb&Pf&P)、
シルヴィア・ベルニエール(P)、ディルク・ヴァンデール(Vn)、
フレデリク・ドゥセンネ(語り)
ベルギーの鍵盤楽器奏者ガイ・ペンソンが、同じくベルギーのクリス・マーネによって製作されたチェンバロ、3種のピアノフォルテ(アントン・ワルターのレプリカ&コンラート・グラーフのレプリカ)、エラール製のピアノを使い分けて収録を行った意欲作!
CYP 5683 エミール・マテュー(1844−1932):
 交響的抒情詩《Freyhir》
パトリック・デルクール(Br)、
マルク・ラホー(T)、
クリスティーネ・ソルホーセ(Ms)、
ヴェロニク・ソルホーセ(S)、
ジャン=ピエール・ヘック指揮、
リエージュ・フィル、
ブリュッセル合唱協会、
ナミュール・シンフォニック・クワイヤー
エミール・マテューは王立モネ劇場の伴奏者、ルーヴェンの音楽学校長やヘント音楽院の院長の務めた19世紀ベルギーの音楽家。2000年のライヴ録音。

NATIVES(新登場) 1CD¥2400

CDNAT 06
(2CD)
F・クープラン:
 2つのミサからなるオルガン小品集〜
  教区のためのミサ曲/
 修道院のためのミサ曲
マリーナ・シェボルキーナ(Org)
フランスのオルガン専門レーベル「ナティーヴ(Natives)」の取り扱いを開始。モスクワ出身のロシア人オルガン奏者シェボルキーナは、モスクワ音楽院で学んだのち、フランスに渡りオルガンの世界的権威マリー=クレール・アランに師事した経歴を持つ。1996年からはミシェル・シャピュイと共にヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガニストを務めるなど、世界有数のオルガン奏者として第1線で活躍中。神聖な響きを醸し出すクープラン・アルバムもヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガンを使用して行われた録音である。76ページのカラー・ブックレットも充実した内容となっており、クォリティは非常に高い仕上がりとなっている。
CDNAT 01
(2CD)
クロード・バルバストレ(1724−1799):
 ノエルのための組曲第1番〜第4番/
 マニフィカト/協奏曲ニ長調/
 前奏曲とフーガ ニ短調/
 マルセイエーズ行進曲とサ・イラ
マリーナ・シェボルキーナ(Org)、
ミシェル・シャピュイ(Org)
18世紀フランスの名オルガン奏者として知られ、多くの作品を残しオルガン作品の作曲家としても重要な役割を果たしたバルバストレ。このバルバストレ作品集ではシェボルキーナと同じくヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガニストを務めるミシェル・シャピュイとの共演を収録。今回の録音では、パリのサン・ロック教会に設置されているオルガンを使用している。フランスのディアパゾン賞受賞作。
CDNAT 03 F・クープラン:
 教区のためのミサ曲より、修道院のためのミサ曲より/
ルイ・マルシャン(1669−1733):
 グランド・ディアローグ、Pieces choisies/
ルイ=ニコラ・クレランボー(1676−1749):組曲より/
ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1682−1738):
 オルガン小品集第1巻より/
ジャン=クロード・ダカン(1682−1738):ノエルの新しい曲集より/
クロード・バルバストレ(1724−1799):
 Manuscrit de Versaillesより
マリーナ・シェボルキーナ(Org)
17世紀から18世紀にかけて活躍した作曲家たちによるオルガンのための重要作品の中からの抜粋を収録したアルバム。
CDNAT 02
(2CD)
19世紀〜20世紀ロシアのオルガン作品集
 グリンカ:フーガ(3曲)/
 タネーエフ:Choral Varie/
 C・キュイ:前奏曲(2曲)/
 グリエール:ロシアのクリスマス音楽の主題による幻想曲/
 グラズノフ:幻想曲Op.110/
 チェレプニン:Chant Des Cherubins/
 ラフマニノフ:前奏曲Op.3-2/
 プロコフィエフ:
  バレエ音楽《ロメオとジュリエット》より 3つの小品/
 ショスタコーヴィチ:
  歌劇《カテリーナ・イズマイロヴァ》より パッサカリア/
 V・キクタ:オルガンのための組曲第2番/
 Y・ブツコ:対位法第18番/
 グバイドゥーリナ:光と影/
 D・ディアコフ:ソナタ第3番
マリーナ・シェボルキーナ(Org)
19世紀から20世紀にかけて活躍したロシアの大作曲家、現在も活躍中の作曲家たちの作品を集めた「ロシアン・アルバム」ではグリンカ、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、グリエールなどの秘曲を楽しむことができるロシア音楽ファン注目タイトル。フランスのオルガン専門レーベルとして日本へ上陸を果たした「ナティーヴ(Natives)」のメイン・アーティストであるマリーナ・シェボルキーナは、オルガンの世界的権威マリー=クレール・アランの下で研鑽を積んだモスクワ出身のロシア人オルガン奏者。1996年からはヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガニストを務めるなど国際的にも知名度の高い演奏家である。ダヴィンチ・コードで一躍有名となったサン・シュルピス教会のオルガンによる演奏。
CDNAT 04 ルイ・クロード・ダカン(1694−1772):オルガン作品全集
 新しいクリスマス曲集
マリーナ・シェボルキーナ(Org)
フランス・バロックの作曲家ルイ・クロード・ダカンは幼い頃から神童と称され、1755年にはノートルダム大聖堂のオルガン奏者に就任した音楽家である。ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のグランド・オルガンによる演奏。
CDNAT 05
(2CD)
ルイ・マルシャン(1669−1732):オルガン作品全集
 Manuscrit de Versailles第2巻、同第5巻/
 Edition Posthume Op.40より/テ・デウム
マリーナ・シェボルキーナ(Org)
ダカンと同じくフランスバロック時代の音楽家であるマルシャンは、13歳にして王宮のオルガン奏者に選出されるなど才能を大きく発揮。出版された作品は非常に少ないがマルシャンの音楽は当時のフランスにおいて大きな支持を得ていたことが知られている。ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のグランド・オルガンによる演奏。

NEW WORLD 1CD¥2300

80648-2 アウグスタ・リード・トーマス(1964−):
 ソプラノと管弦楽のための《ギャザリング・パラダイス》/
ヤコブ・ドラックマン(1928−1996):
 サマー・ライトニング(夏の稲妻)/
スティーヴン・ハルトケ(1952−):交響曲第3番
ハイディ・グラント・マーフィー(S)、
デイヴィット・ジェームズ(C-T)、
ロジャース・コーヴィー=クランプ(T)、
スティーヴン・ハロルド(T)、
ゴードン・ジョーンズ(Br)、
ヒリアード・アンサンブル、
ロリン・マゼール指揮、
ニューヨーク・フィル
近現代アメリカ音楽の宝箱とも言うべき貴重な存在であるニュー・ワールド(New World)。新ロマン主義に属するハルトケやドラックマン、リード・トーマスら現代アメリカの作曲家たちの作品を収録し、全曲世界初録音となる今回のリリースはとにかく演奏者が豪華!全米で最古の歴史を持ち、今年11月には日本ツアーも予定されている言わずと知れた超強力コンビであるマゼール&ニューヨーク・フィルに加えて、ハルトケの交響曲第3番ではヒリアード・アンサンブルが演奏に加わるなど錚々たる面々が顔を揃えている。頻繁に演奏が行われる名作だけでなく、ニューヨーク・フィルにとってのお国物であるこれらの作品のチェックも粋ではなかろうか!2003年〜2004年の録音。
80643-2 ルー・ハリソン(1917−2003):
 室内楽のための作品とガムランのための作品
  スレンドロによる協奏曲/一緒に演奏しよう/
  カルロス・チャベスのための挽歌/
  ベティ・フリーマンとフランコ・アセットのためのセレナーデ/
  弦楽四重奏曲/打楽器のための組曲
ルー・ハリソン(スリン)、
クロノス・クヮルテット、
ポール・プライス指揮、
マンハッタン打楽器アンサンブル、他
惜しくも2003年に亡くなったアメリカの偉大なる現代音楽作曲家ルー・ハリソン。12音技法を用いた作品なども多数残しているハリソンだが、世界の民族音楽への計り知れない探究心は有名である。収録曲にもバリ島の民族音楽ガムランが取り入れられており、ワールド・ミュージックの要素を併せ持ったクロスオーヴァー的な作品を聴くことができる。CRIレーベルからの移行再発売。
80636-2 ヘンリー・ブラント(1913−):フルートのための音楽
 ゴーストとガーゴイル/
 様々なフルートのための《グレゴリオ聖歌によるミサ曲》/
 天使と悪魔
ニューヨーク・フルート・クラブ
ヘンリー・ブラントはアメリカ人の両親のもと、モントリオールで生まれたアメリカの大ベテラン。ニューヨーク・フルート・クラブは多くのフルート奏者たちが集い、1920年に結成された大編成のフルート・アンサンブルである。
80630-2 イヴ・ベグラリアン(1958−):
 へヴンとヘルの結婚/世界の創造/ロビン・レッドブリースト/
 ワンダー・カウンセラー/
 ランドスケープ・フォー・プライバシー/フラミンゴ
イヴ・ベグラリアン(声&電子楽器)、コリー・ダーゲル(声)、
マーガレット・ランンカスター(ピッコロ)、
ポール・ドレシャー・アンサンブル、
様々なアーティスト
リンカーン・センター・フェスティヴァルや中国の京劇など幅広いプロジェクトを手がけるアメリカの女流作曲家、イヴ・ベグラリアンの作品集。

NOSAG RECORDS

nosag CD 106
\2500
ブー・エーゲビェル(1965−):聖エシルのミサ曲 ブー・エーゲビェル(バリトン・サックス&指揮)、
オステルハニンゲ教会合唱団、
ヴェンデルセー児童合唱団、
カルロッタ・リンドホルム(Fl)、
アレクサンデル・シェーデイン(G)、
ダニエル・リンド(ベース)、
アダム・フーケリード(P)、
アダム・ムーコス(Org) 
サクソフォーン奏者、ブー・エーゲビェルが聖エシル教会の委嘱により作曲したジャズ、ポップス感覚のミサ曲。

ONYX 1CD¥2300

ONYX 4011
¥2090
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲集
 ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49/
 ピアノ三重奏曲第2番ハ短調Op.66/
 協奏的変奏曲ニ長調Op.17
ナッシュ・アンサンブル
〔マリアンネ・トルセン(Vn)、
ポール・ワトキンス(Vc)、
イアン・ブラウン(P)〕
2004〜05シーズンで結成40年を向かえたイギリスのヴィルトゥオーソ集団、ナッシュ・アンサンブルによるオニックス(Onyx)のセカンド・アルバムは前作ターネジから大きく趣向を変えたメンデルスゾーン。2002年にはロイヤル・フィルハーモニック協会から最優秀室内楽団賞を授与されるなど様々な編成の室内楽作品に対応出来る柔軟性と、ハイペリオンなどの録音で実証済の高い技術と音楽性は国内外から絶大な評価を受けている。様々なアーティストたちが挙って取り上げているメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲。ナッシュ・アンサンブルの演奏は、自然とその世界に引き込まれてゆく新鮮で見事なもの。生きた音楽を存分に聴かせてくれる素晴らしいアルバムの登場。
ONYX 4012 モーツァルト:
 セレナード第10番変ロ長調K.361《グラン・パルティータ》/
 セレナード第12番ハ短調K.388《ナハトムジーク》
マイケル・コリンズ(ディレクター)、
ロンドン・ウィンズ
22歳という若さでカーネギー・ホールへのデビューを果たし、現在もイギリスのクラリネット奏者を代表するアーティストとして活躍しているマイケル・コリンズ。ロンドン・ウィンズは、ソリストとしてだけでなく室内楽活動へも大きな情熱を注いでいるコリンズがオーボエ奏者のガレス・ハルス、ファゴットのロビン・オニール、ホルンのリチャード・ワトキンスと共に1988年に結成した木管アンサンブルである。ロンドン・ウィンズのオニックスへのデビュー・タイトルは、同レーベルにとっても初となるモーツァルト・アルバム。オーソドックスなスタイルを保ちながら、各楽器の奏でる旋律が次々と浮かび上がってくる充実の演奏を披露してくれている。
ONYX 4014 マーラー:原光〜歌曲集
 春の朝/つらなる想い/シュトラスブルクの砦で/番兵の夜の歌/
 トランペットが美しく響くところ/別れのつらさ/ラインの小伝説/
 この歌をこしらえたのは誰だろう/緑の森を楽しく歩いた/
 もう会うことはない/魚に説教するパドゥアの聖アントニウス/
 原光/この世の生活/真夜中に/私はこの世に忘れられ
クリスティアーネ・ストーティン(Ms)、
ジュリアス・ドレイク(P)
その魅力溢れる歌声に注目したオニックスの首脳陣によって抜擢され、デビューを果たしたオランダのメゾ・ソプラノ奏者クリスティアーネ・ストーティンの第2弾はマーラー!ストーティンは、共演者として良好な関係を築いている名匠ハイティンクのタクトによって「リュッケルトの歌」を演奏。9月6日には同じくハイティンクが指揮を振るマーラーの交響曲第2番「復活」に出演が予定されるなど、ストーティンにとってマーラーの歌曲は十八番となる重要なレパートリー。今回のマーラー・アルバムの伴奏には世界一流の歌い手たちから信頼を集める名手、ジュリアス・ドレイクが起用されるなど期待は高まるばかり。ヨーロッパを中心に評価急上昇中の歌声にご期待いただきたい!

PAULA

PACD 156
\2400
バルトーク:ピアノ作品集
 ルーマニア民族舞曲/3つのロンド/組曲Op.14/
 アレグロ・バルバロ/《子供のために》より/
 ブルガリアのリズムによる6つの舞曲/
 4つの哀歌/ソナタ/田舎の夕べ
イェンス・ラムシング(P)
イェンス・ラムシングはデンマーク王立音楽院でピアノを学んだのち、ローマではグイド・アゴスティ、ブダペストではコロネル・ゼンプレーニの下で研鑽を積んだデンマークの鍵盤奏者。土俗的でありながらスマートなスタイルのバルトークを聴く事が出来る。

PAVANE 1CD¥2400

ADW 7453 モンポウ:ピアノ作品集Vol.3
 遙かな祝祭/対話/パリ万博の想い出/3つの変奏曲/
 ショパンの主題による変奏曲/魔法の歌/風景/子守歌
ロメイ・コルテス・アヤツ(P)
20世紀スペインのカタルーニャ地方を代表する作曲家であるフェデリコ・モンポウは。ドビュッシーやラヴェル、グレゴリオ聖歌などから影響を受けたピアノ作品はモンポウの作品の大半を占めており、特に高い評価を受けている。ロメイ・コルテス・アヤツはバルセロナに生まれ、現在はベルギーを拠点に活躍中の女流ピアノ奏者。モンポウの作品の演奏と解釈には定評があり、作品集を担当するピアニストとして相応しい実力者と言える。
ADW 7458 フェデリコ・モンポウ:ピアノ作品集Vol.4
 呪文/ひそやかな音楽
ロメイ・コルテス・アヤツ(P)
第4集は、スティーヴン・ハフも取り上げた「呪文」と全28曲で構成されたモンポウ最大の作品集である「ひそやかな音楽」の全曲を収録した重要盤。
ADW 7457 バスーン・ブリランティッシモ
 ポール・アグリコール・ジュナン(1832−1903):
  ヴェニスの謝肉祭Op.14
 J・マスネ:タイスの瞑想曲/
 E・グラナドス:アンダルーサ/
 アントニオ・パスクッリ(1842−1924):ベッリーニへのオマージュ/
 リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行/
 グルック:精霊の踊り/
 ドップラー:ハンガリー田園幻想曲Op.26/
 フォーレ:夢のあとでOp.7-1/
 ラヴェル(ウーブラドゥー編曲):ハバネラ形式の小品/
 ブルッフ:コル・ニドライOp.47/
 J・S・バッハ:アリオーソ/
 ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌/
 ピアソラ(ブラガト編曲):天使の死
田中雅仁(バスーン)、
鷲宮美幸(ピアノ)
オランダのハーグ・レジデンティ管を皮切りに、ドイツの南西ドイツ放送響、ベルギーの王立モネ歌劇場、そして新日本フィルの奏者を歴任してきた日本を代表するバスーンの名手の1人に数えられる田中雅仁のソロ・アルバム。圧倒的な超絶技巧と豊かな音楽性に満ちたファゴット関係者必聴の1枚。
ADW 7464 メンデルスゾーン:
 弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.13/
 同第3番ニ長調Op.44-1
アリアーガ弦楽四重奏団
「スペインのモーツァルト」と称された天才作曲家の名を冠するアリアーガ弦楽四重奏団は、ブリュッセル王立音楽院やジュリアード音楽院の卒業生によって結成されたアンサンブル。
ADW 7473 ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1682−1738):クラヴサン曲集 ベティ・ブルイランツ(Cemb)
10年間に渡ってロクブルン音楽祭の芸術監督を務めたベルギー有数のチェンバロ奏者であるブルイランツ。自ら生み出したメソードを用いて子供たちの教育に携わるなど、現在は後進の指導に力を注いでいる。
ADW 7495 ラプソディ
 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番/
 モンティ:チャルダッシュ/
 伝承曲:Grosse Tete/
 モリコーネ:ガブリエルのオーボエ/
 コダーイ:ハーリ・ヤーノシュより/
 V・コスマ:グランド・ブロンド、Chant du berger /
 F・ファルカシュ:ルーマニア舞曲集/
 D・I・ディニーク:ホラ・スタッカート、ひばり/
 ルーマニア民謡:
  ホラ・シナイ、Balada lui corbea、
  Le traineau a grelots、Ca La Breaza、Cintec din Aedeal
フィリップ・ユセール(パンフルート)、
シリル・デュプイ(ツィンバロン)、
セドリック・ビュルゲラン(Org)
ルーマニアの民族楽器であるパンフルート、ハンガリーを中心とした東欧諸国で用いられるツィンバロン、そしてオルガンという異色のトリオが贈る超絶の小品集!クラシックのピアニストでもありパンフルート奏者でもあるユセールの超絶技巧が炸裂する「チャルダッシュ」や「ホラ・スタッカート」などの数々の作品に加えて、ツィンバロンにとって外せない「ハーリ・ヤーノシュ」からの抜粋も魅力満点。そしてオルガン伴奏で美しく響き渡るモリコーネの「ガブリエルのオーボエ」は、パンフルートの音色の魅力を存分に味わえる涙を誘う感動的な演奏。
ADW 7467 シャルル・シャイネ(1925−):
 金管五重奏とオルガンのための《黙示録のためのシークエンス》/
 バリトンとオルガンのための《魂の歌》/
 オルガンのための4つの前奏曲《光に向かって》
ジャン=マルク・サルツマン(Br)、
ジャン=ピエール・レコウディ(Org)、
アビニョン金管五重奏団
かのラヴェルとの因縁が有名なエピソードとして知られている若手芸術家の登竜門、1951年のローマ賞を勝ち取ったフランスの作曲家シャイネの作品集。生まれ故郷であるトゥールーズの音楽院で教授職を務めるシャイネの作品は現代的な作風で書かれ、迫り来る音の波が印象的。
ADW 7494
¥2190
セザール・キュイ(1835−1918):ピアノ作品集
 前奏曲集Op.64より/ワルツOp.31/組曲Op.21
クリストフ・デルツ(P)
スイス北西に位置するヌシャテル音楽院でリパッティにピアノを学び、ロシア音楽のエキスパートとしてヨーロッパを中心に活躍中のピアニストが、ロシア五人組の中でも特に膨大な数の作品を残しながら演奏の機会に恵まれないキュイのピアノ作品を弾きこなす。
ADW 7480 バロック時代のフルート協奏曲集
 C・P・E・バッハ:フルート協奏曲ニ短調Wq.22/426/
 テレマン:組曲イ短調TWV.55/a2/
 ヴィヴァルディ:
  フルート協奏曲ト短調《夜》Op.10-2、RV.439/
 J・S・バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調BWV.1067
カルロ・ヤンス(Fl&指揮)、
ラトヴィア・フィルハーモニック室内管
ルクセンブルクのフルート奏者カルロ・ヤンスは7歳からフルートのレッスンを受け始め、リエージュ王立音楽院とマーストリヒト音楽院で更に研鑽を積みソリストとして活躍。1997年よりラトヴィアのリガ音楽院の客員教授、ラトヴィア・フィルハーモニック室内管の客演指揮者に招聘されるなど幅広い活動を見せる音楽家である。
ADW 7101 フルートのためのフランス作品集
 マラン・マレ(1656−1728):主題と変奏/
 ジョセフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689−1755):
  小組曲ニ短調/
 ミシェル・ブラヴェ(1700−1786):ジーグとロンドー/
 ドビュッシー:シランクス/
 アンドレ・ジョリヴェ(1905−1974):
  5つの呪文《イメージが象徴となるために》
  (アルト・フルートのための)/
 ボザ(1905−1991):映像/
 オネゲル(1892−1955):牝山羊の踊り/
 イベール(1890−1962):無伴奏フルートための小品
マルク・グローウェルズ(フルート)
ピアソラから「タンゴの歴史」を献呈されるなど、ベルギーの生んだフルートの世界的名手マルク・グローウェルズ。17世紀のマレから20世紀のボザやジョリヴェといった無伴奏フルートのための重要作品を最高の演奏で堪能できる名盤。1982年の録音。
ADW 7477/9
(3CD/2枚分価格)
ジョセフ・ヨンゲン(1873−1953):ピアノ作品全集Vol.2
 トッカータOp.91/悲しみのサラバンドOp.58/
 セレナーデOp.19/
 演奏会用練習曲第1番Op.65-1/同第2番Op.65-2/
 マズルカOp.126bis/マズルカ(1924)/ナポリタニア/
 バラード第1番/同第2番/
 古風な形式による舞踏のためのブーレ、サラバンド/
 演奏会用練習曲第3番/3つの小品Op.102/
 妖精の遊びOp.91-2/
 ワルツ形式でOp.69/13の前奏曲Op.69/
 10の小品Op.96/幻想曲/
 Pages intimes Op.55/子供の遊びOp.120/
 Cocass-Marsch、Petite Berceuse et Divertissement Op.129/
 インテルメッツォ・ピッコロOp.136bis
ディアネ・アンデルセン(P)、
アンドレ・デ・グロート(P)
ベルギーが誇る20世紀の大作曲家ヨンゲンのピアノ作品を網羅したシリーズ第2集。リエージュ音楽院やブルージュ音楽院で教鞭を執っていたヨンゲンの作品は、ここ日本においては器楽作品が取り上げられることが多くロパルツと並び近年再評価が著しい。ディアネ・アンデルセンは、ベルギーのブリュッセル王立音楽院教授、ヨーロッパピアノ教育連盟ベルギー支部長などの要職にあるベテラン奏者である。
ADW 7468 スペインの周りで
 フランシスコ・ソト・デ・ランガ(1534/38−1619):
  Tiento del Sexto Tono/
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(c.1575−1654):Tiento/
 セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア(1561−1627):
  Tiento de falsas、Salve Regina/
 ジョアン・デ・ソウザ・カルヴァーリョ(1745−1798):
  アレグロ/他 全18曲
パスカル・ルエ(Org)
ADW 7451 ニコラ・ド・グリニー(1672−1703):Les Cinq Hymnes ジャン=ピエール・レコウディ(Org)、
レ・シャントレ・ドュ・ロイ

PENTATONE 1SACD¥3200

PTC 5186 094
(SACD Hybrid)
→¥2990
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集Vol.2
 ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207/
 同第2番ニ長調K.211/同第5番イ長調K.219《トルコ風》
ユリア・フィッシャー(Vn)、
ヤコフ・クライツベルク指揮
オランダ室内管
卓越した実力と美しき容姿で新たなスターの誕生として大きな注目集め、デビューから瞬く間にスターダムへと登りつめたユリア・フィッシャー。この秋からは23歳という若さで名門フランクフルト音楽大学教授への就任が予定されているなど、世界有数のヴァイオリン奏者として確実にその地位を固めつつある。ミュラー・ショット、ギラードとのフレッシュなトリオによって話題を集めたメンデルスゾーンに続く最新作はモーツァルトの第2弾!前作(PTC 5186 064)でも自作のカデンツァを随所に盛り込んだユリア・フィッシャー。今回も3曲全てで自身と指揮者クライツベルクによるカデンツァを用いるなどその積極的なスタンスは勢いを増すばかり。ユリア・フィッシャーの音楽に対する真摯な姿勢が音楽で表現されたモーツァルトは、聴き手に感動と至福の時間を届けてくれる。必聴!!
PTC 5186 078
(SACD Hybrid)
フランク:交響曲ニ短調
ショーソン:交響曲変ロ長調Op.20
マレク・ヤノフスキ指揮、
スイス・ロマンド管
サヴァリッシュの門下生でもある名匠マレク・ヤノフスキがペンタトーン(PentaTone)に初登場!ヤノフスキはこれまでに、デュセルドルフ、ハンブルクなどのドイツの歌劇場で活躍。2000年まで音楽監督の任にあったフランス放送フィルを育て上げた後にベルリン放送響の首席指揮者に就任するなど、オーケストラ・ビルダーとしての手腕は絶大な信頼を集めている。ペンタトーン・デビューとなる今回は、新たにシェフとして就任した名門スイス・ロマンド管とのコンビによるフランク&ショーソン。アンセルメが得意としていたフランクとショーソン敢えて取り上げるなど、燃え上がるような凄まじい熱意を感じさせるリリースである。
PTC 5186 147
(2SACD Hybrid)
プッチーニ:歌劇《トスカ》 モンセラット・カバリエ(S)、
ホセ・カレーラス(T)、
アン・マレー(Ms)、
コリン・デイヴィス指揮、
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管&合唱団、他
フィリップスのクァドラフォニック(4チャンネル録音)の復刻シリーズ。カバリエ、カレーラス、マレーなど世界最高峰のソリストたちを揃えた豪華布陣による名演奏がマルチ・チャンネルで聴けるオペラ・ファン注目のリリース。
PTC 5186 139
(SACD Hybrid)
ペンタトーン・クラシックス最新カタログ付き特別仕様盤〜
 モーツァルト:若き日の交響曲集Vol.4
  交響曲第6番へ長調K.43/
  同第48番ニ長調K.111/120/
  同第50番ニ長調K.161/163/
  同第51番ニ長調K.121/
  同第52番ハ長調K.208/102/
  同第55番変ロ長調K.App.214
ネヴィル・マリナー指揮、
アカデミー・オヴ・ザ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
フィリップスのクァドラフォニック(4チャンネル録音)の復刻シリーズ。交響曲第6番に加えて若き日のモーツァルトが作曲を行った番号の付けられていない交響曲を収録。このシリーズでは42番以降の番号が独自に割り当てられている。ペンタトーン・クラシックスのタイトルを網羅したカタログを封入した特別仕様でのご提供!!
PTC 5186 138
(SACD Hybrid)
モーツァルト:若き日の交響曲集Vol.3
 交響曲第7番ニ長調K.45/同第8番ニ長調K.48/
 同第9番ハ長調K.73/同第19番変ホ長調K.132/
 アンダンティーノ・グラツィオーソ
ネヴィル・マリナー指揮、
アカデミー・オヴ・ザ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
フィリップスのクァドラフォニック(4チャンネル録音)の復刻シリーズ。1768年〜1769年、1772年に作曲された4つの交響曲と、交響曲第19番第2楽章の初稿である「アンダンティーノ・グラツィオーソ」を収録。
PTC 5186 120
(SACD Hybrid)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
グリュミオー(Vn)、
コリン・デイヴィス指揮、
ロイヤル・コンセルトへボウ管、
ハインツ・ワルベルク指揮、
ニュー・フィルハーモニア管
フィリップスのクァドラフォニック(4チャンネル録音)の復刻シリーズ最新作。20世紀を代表する大ヴァイオリニスト、グリュミオーの至芸を堪能できる1枚。
PTC 5186 125
(SACD Hybrid)
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83/
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13《悲愴》
ミッシャ・ディヒター(P)、
クルト・マズア指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
フィリップスのクァドラフォニック(4チャンネル録音)の復刻シリーズ最新作。ディヒターは、第3回チャイコフスキー国際コクール(1966年)で第2位を獲得した名ピアニスト。

PEPERLAND 1CD¥2400

PEP 00019 ヨハン・ネーポムク・ヴェント(1745−1801):
 パルティータ第4番変ホ長調/
 同第5番変ホ長調/同第6番変ホ長調
コレギウム・ヴィエネンセ
ウィーン国立歌劇場のオーボエ奏者や作曲家として活躍した18世紀ボヘミアの作曲家ヴェントのパルティータ集。ハルモニームジークの編成が1つの特徴であり、モーツァルトと同世代の隠れた作曲家の1人である。コレギウム・ヴィエネンセは、現ウィーン国立音大教授であるクラリネット奏者、クルト・シューミッドらウィーンの演奏家によって結成された実力派木管アンサンブル。
PEP 97203 イェネー・タカーチ(1902−):ピアノ作品集Vol.3〜
 演奏会用作品集
  ユーモレスクOp.1/狂詩曲Op.45-1/トッカータとフーガOp.56/
  パルティータOp.58/音と沈黙Op.78/4つの墓碑銘Op.79/
  フランツ・リストの墓Op.100/トッカータ第2番Op.120
アイマ・マリア・ラブラ=マック(P)
エジプトのカイロではアラビア音楽、フィリピンのルソンでは民族音楽の研究を行うなど作曲家と音楽学者の2つの顔を併せ持った現代オーストリアを代表する作曲家タカーチのピアノ作品集。演奏はフィリピンを代表する女流ピアニストであるラブラ=マック。
PEP 98205 イェネー・タカーチ:ピアノ作品集Vol.5〜
 2台ピアノのための作品集
  4手と2人の打楽器奏者のためのバレエ/
  アラビア組曲op.15/
  4手のためのピアノ小品《4×4》Op.106/
  2台ピアノと打楽器のための《日記の断片》Op.93
エドワード・クトロヴァッツ(P)、
ヨハネス・クトロヴァッツ(P)、
ミヒャエル・カーリグ(Per)、
ケヴァン・テヘラーニ(Per)
4手連弾や2台ピアノに打楽器を組み合わせるなど、民族音楽の特色をふんだんに取り込んだタカーチの作品の数々。クトロヴァツ兄弟によるピアノ・デュオは、母国のウィーン国立音大で教鞭を執りながら世界各地でコンサートを開いている。
PEP 99103 J・ハイドン:ピアノ三重奏曲集Vol.3
 ピアノ三重奏曲第21番ハ長調Op.71-1,Hob.XV-21/
 同第6番ヘ長調Op.41-1,Hob.XV-6/
 同第18番イ長調Op.70-1,Hob.XV-18/
 同第22番変ホ長調Op.71-2,Hob.XV-22/
 同第9番イ長調Op.42-2,Hob.XV-9
ハイドン・トリオ・アイゼンシュタット
ハイドン・トリオ・アイゼンシュタットは、1992年にウィーン音楽大学のマスタークラスで室内楽を学んでいたメンバーによって結成されたハイドンのスペシャリスト集団。(当アルバムは、カプリッチョ(Capriccio)よりリリースされている49489(4CDs)のディスク1と同内容となっております。ご了承下さい。)
PEP 97201 イェネー・タカーチ(1902−):
 小さなソナタOp.51/私のためにOp.76/
 ちょっと新しいことOp.116/ソナチネお嬢ちゃんOp.118
アイマ・マリア・ラブラ=マック(P)
エジプトのカイロではアラビア音楽、フィリピンのルソンでは民族音楽の研究を行うなど音楽学者としての1面を持ち、自らの作品にその特色を反映させるなどしたオーストリアの現代作曲家タカーチのピアノ作品集。ピアノのラブラ=マックはフィリピンの女流奏者である。
PEP 03026 コダーイとハンガリアン・スクール
 コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲Op.7/
 ゾルタン・セーケイ(1903−2001):Polyphon et Homophon Op.2/
 イストヴァン・セレニィ(1904−1972):3つのディアローグ/
 ヤーノシュ・ジュライ・ガール(1924−):
  ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲
クララ・フリーデル(Vn)、
クリストフ・パンティロン(Vc)
ハンガリーの大作曲家コダーイや世界的ヴァイオリニストとして名を馳せたゾルタン・セーケイなど、20世紀ハンガリーの音楽家たちによるヴァイオリンとチェロのための二重奏曲を集めた民族色に満ちたアルバム。

PHAEDRA 1CD¥2400

DDD 92048
\2400
In Flanders' Fields Vol.48〜
 ステファン・メイラール(1970−):作曲家の肖像Vol.2
  アルカナ/愛の歌/ニュー・オーリンズ/
  夢/庭/愛はふたたび/
  マンゴー/銀杏並木/夏の踊り/
  I Can Tell From Paradise/
  失われた都市/アラコアラ/野原
ルドウィック・マーツァレク(Vn)、
ローレンス・ルクセン(Vn)、
ピエール・ヘノー(Va)、
キャロリン・スティーヴンス(Vc)、
フランク・ヘンドリックス(Fl)、
アンディ・ドント(Sax)、
ステファン・シモンズ(ユーフォニウム)、
カルロ・ウィリアムス(ヴィヴラフォーン)、
マーク・メールスマン(歌)、
フランソワーズ・ヴァンヘッケ(歌)、
ゲール・カラート(P)、
ステファン・メイラール(P)
フランダース地方の音楽を伝えてくれる「In Flanders' Fields」も第48集に到達。ベルギー作曲家協会“COMAV”のメンバーにも名を連ねる若手作曲家ステファン・メイラール2枚目の作品集。「愛はふたたび」以外は2001年から2005年にかけて作曲された新しい作品を収録。
DDD 292018 シューマン:謝肉祭Op.9/森の情景Op.82/子供の情景Op.15 ヨゼフ・デ・ベーンハウワー(P)
ベーンハウアーは、シューマン夫妻の研究家としても名高いベルギーのベテラン・ピアニスト。このシューマン・アルバムは自らの研究の成果を発揮し、穏やかで優しさを感じさせてくれるベーンハウアーのシューマンへの想いが詰まった美演である。
DDD 92033
¥2190
In Flanders' Fields Vol.33〜
 ロデウィック・モルテルマンス(1868−1952):
  歌劇《海の子供たち》より 夜明けと日の出/
  ミニヨン《君よ知るや南の国》/交響詩《朝の気分》/
  交響詩《ヘリオス》/
  イン・メモリアム/交響詩《春の神話》
ニーナ・ステンメ(S)、
ツォルト・ハマル指揮、
フランダース放送管&合唱団
フランダース放送管・合唱団、
フェルナンド・テルヴィ指揮、
BRTNフィルハーモニック管
特に叙情的な歌曲やピアノ小品で有名なアントワープ生まれの作曲家モルテルマンスの管弦楽作品集。特に2005年のバイロイト音楽祭の「トリスタンとイゾルデ」に出演したスウェーデンのソプラノ、ニーナ・ステンメが歌う「ミニヨン《君よ知るや南の国》」には注目!1988年&1999年の録音。
DDD 292015 シューベルト:ピアノソナタ イ短調D.784/
ブラームス:7つの幻想曲Op.116/
リスト:オーベルマンの谷/
ドビュッシー:組み合わされたアルペッジョのための/
スクリャービン:練習曲嬰ニ短調Op.8-12
ニコラ・カロ(P)
ニコラ・カロは1979年ベルギーのアントワープ出身という気鋭のピアニスト。王立フレミッシュ音楽院、スヴェーリンク音楽院で学んだのち、数々のコンクールで入賞。1999年の国際ショパン音楽祭にはゲストとして招かれるなど活発な活躍を見せている。

PHONO SUECIA

PSCD 168
\2500
現代スウェーデンのクラリネットのための音楽
 ユーナス・フォシェル(1957−):はじめに…/
 カーリン・バルトシュ・エードストレム(1965−):もう朝だ!/
 フレードリク・セーデルベリ(1966−):胚芽:誤った音楽2/
 ヴィーキング・ダール(1895−1945):牧神の昼休み/
 イングヴァル・リードホルム(1921−):友情/
 ハンス・エークルンド(1927−1999):室内音楽VII/
 スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942−):
  …もっと青い空、ばらの花咲く壁がある…/
 スタファン・モッテンソン(1964−):
  「There will never be another you」によるP・Wへの即興
スタファン・モッテンソン(クラリネット、バセット・クラリネット)、
フレードリク・セーデルベリ (電子楽器)、
トゥオマス・オッリラ指揮、
ヘルシングボリ響
現代スウェーデンを代表するアーティストの演奏により今日のスウェーデン音楽を紹介する「con forza」 シリーズ。スタファン・モッテンソンは、ストックホルム・オペラのピットで演奏する王立管弦楽団のソロ・クラリネット奏者を2000年から務めている北欧の実力派奏者である。
PSCD 165
\2500
フルート、オルガンと打楽器のための音楽
 クリスチャン・マリーナ(1965−):パッサカリア風に/
 トシュテン・ニルソン(1920−1999):Verwerfungen Op.40/
 イングヴァル・リードホルム(1921−):森の牧歌/
 ミクローシュ・マロシュ(1943−):Feinschnitten、Ricamo/
 トマス・リリエホルム(1944−):リンク
トリオ・トリブカイト=ペッテション=ベリ
オルガン、フルート、打楽器といった珍しい編成のトリオによるポートレート・アルバム。収録作品は「トリオ・トリブカイト=ペッテション=ベリ」に献呈された作品を中心としたラインナップとなっている。

PHONO SUECIA 1CD¥2400

PSCD 164 ファゴット・コン・フォルツァ
 ペール・モッテンソン(1967−):バスーン協奏曲/
 アンデシュ・エリーアソン(1947−):波/
 アンドレ・シーニ(1945−):翡翠色のスクーナー/
 ダニエル・ベルツ(1943−):
  バスーンとウィンドアンサンブルのための協奏曲
クヌート・ソンステヴォルド(バスーン)、
アンドレアス・ハンソン指揮、
スウェーデン放送響、
トミー・アンデション指揮、
スウェーデン・ウィンドアンサンブル、他
ノルウェーで生まれ、作曲家の両親を持ったスウェーデンのファゴット奏者クヌート・ソンステヴォルドは、デンマーク放送響、ストックホルム・フィルやスウェーデン放送響で活躍し、現在はソリスト、指導者として活躍を続けている同国を代表する名手である。
PSCD 167 レンナット・フレードリクソン(1952−):作品集
 ヴァイオリン協奏曲/トリオ・ソナタ/
 ソナタ・スクーラ/3つの夜の歌
ダン・アルムグレン(Vn)、
マッツ・ロンディン指揮、
ヘルシングボリ響、
ストックホルム・アーツ・トリオ、
レーナ・グランルンド(Ms)、
グスタフ・シェークヴィスト指揮、
グスタフ・シェークヴィスト室内合唱団 
ノールショーピング響とヘルシングボリ響のコンサートマスター、指揮者、音楽祭の音楽監督、そして作曲家と様々な姿を持つスウェーデンの音楽家フレードリクソン。ちなみに「ヴァイオリン協奏曲」はスウェーデン放送P2で50年に1度の名作として紹介された作品。

PIANO21

P 21020-A
(2CD/1枚分価格)
¥2400→¥2190
ロシアン・ミュージック
 ラフマニノフ:
  ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30、
  前奏曲嬰ハ短調Op.3-2《鐘》、
  前奏曲ニ長調Op.23-4、前奏曲ト短調Op.23-5/
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23、秋の歌/
 プロコフィエフ:
  せき立てるように、前奏曲ハ長調、トッカータハ長調Op.11/
 シチェドリン:ユーモレスク/
 スクリャービン:練習曲嬰ト短調Op.8-9/
 リムスキー・コルサコフ(シフラ編):熊蜂の飛行
シプリアン・カツァリス(P)、
ホルスト・ニューマン指揮、
ライプツィヒ放送管、
モーリス・スーザン指揮、
リール放送響
2004年にリリースされたモーツァルト&バッハの3タイトルに続くカツァリス待望の新譜が遂に登場!文字通りロシア音楽一色の最新盤は、「シプリアン・カツァリス・アーカイヴス」と銘打った貴重な音源の中の1970年代のライヴ録音&セッション録音によるもの。プログラムのメインはなんといってもラフマニノフとチャイコフスキーの協奏曲!ソロに比べると格段に協奏曲録音が少ないカツァリスだが同時にロシア物の録音も非常に少なく、若き日のカツァリスによる非常に貴重なレパートリーを堪能出来る注目盤あることは間違いない。大規模な協奏曲と対比するようにシフラ編曲の「熊蜂の飛行」が収録されている点もミソ。超絶技巧の現人神による驚嘆の演奏の数々。ファン必聴!!
第34号セール「駆け込み単発セール」ご案内済み。

PONTO

PO-1049
(2CD)
\2600
チャイコフスキー:歌劇《スペードの女王》
 (ロシア語版/録音:1984年12月2日)
ウラディミール・アトラントフ(T)、
エレーナ・オブラスツォワ(Ms)、
アルジス・シュライティス指揮、
バイエルン国立歌劇場管&合唱団、他

RAUMKLANG 1CD¥2400

RK 9902 ビューナウ伯の宮廷音楽Ⅱ
 トマス・アヴェナリウス(c.1580−1641):
  Phantasia ridiculosa、Intrada/
 ステファン・オット(1603−1656):Er begehret mein/
 アンドレア ス・ハマーシュミット(1611−1675):
  Canzon a 3、Paduana(2種)、
  Courente、Das ist je gewislich wahr/
 サミュエル・サイデル(1615−1665):
  Herr, wenn ich nur dich habe、
  Wie lieblich sind auf den Bergen、
  Ich weis, das mein Erloser lebet、Ich liege und schlafe/
 ダニエル・セリシウス(1581−1626):
  Herr, der du bist vormals、A solis ortus cardine/
 エサヤス・ヒックマン(1638−1691):O tempus amatum/
 ヨハン・グロー(1575−1627):Ich bin die Auferstehung
コンスタンツェ・バックス(S)、
ドロシー・ミールズ(S)、
クリスティーネ・マリア・レンベック(S)、
ウタ・クラウス(S)、
ヘニング・ヴォス(A)、
アレクサンドル・シュナイダー(A)、
ウーヴェ・シュルツ(T)、
クリストフ・ブルメストル=ストレフェル(T)、
ヴォルフラム・ラトケ(T)、
マレク・ルツェプカ(Bs)、
ラインハルト・デッカー(Bs)、
フりーデマン・クロス(Bs)、
ノルベルト・シュスター指揮、
ドレスデン古楽アンサンブル
17世紀ドイツの最大の宗教音楽作曲家であったハンマーシュミットが仕えていたとして知られるザクセン・ヴェーゼンシュタインのルドルフ・フォン・ビューナウ伯爵。ビューなう伯爵へ仕えたりと親交を持っていた作曲家たちの作品を集めたアルバムの第2弾。演奏はラウムクラングの録音に度々登場し定評あるパフォーマンスを披露しているドレスデン古楽アンサンブルによるもの。
RK 2506 ヨハン・ヴァレンティン・メーダー(1649−1719):
 聖マタイの受難オラトリオ
ニッキ・ケネディ(S)、
ハンナ・モリソン(S)、
ドロシー・メルケル(A)、
ゲルト・トゥルク(T)、
クリスティアン・ヒルツ(Bs)、
ミヒャエル・アレクサンドル・ヴィーレンス指揮、
ケルン・アカデミー《オーケストラ・ダマルス・ウント・ハウテ》
父と4人の兄弟全員がオルガン奏者という音楽一家に生まれたメーダー。自身も作曲家、オルガン奏者、歌手として名声を獲得し、スウェーデンのストックホルム宮廷の音楽監督も務めていたとされている。メーダーの宗教音楽はブクステフーデの影響を受けており、中でも1700年に作曲された「聖マタイの受難オラトリオ」は最高傑作と評される作品である。
RK 2003 憂鬱な旋律
 作曲者不詳:
  Worldes Blis Ne Last No Throwe、Hevene quene、
  Miri it is while sumer ilast、Ar ne kuth ich sorghe non、
  Bryd one breere、Dou way Robin/Sancta mater gracie、
  Wel wer hym that wyst、Abide I hope it be the best、
  Plus penser que dire、Alas departynge is ground of woo、
  My woeful heart、Lullay lullow/
 ウォルター・フライ(fl.1450−1475):
  Alas alas is my chief song、So ys emprentid/
 ロベルタス・ド・アングリア(fl.1460−1475):
  O fallaze e ria Fortuna/
 ジョン・ベディンガム(1422−1460):Agwillare
アンサンブル・ベラドンナ
3人の女性アーティストによるヴォーカル&器楽によるバロック・アンサンブル、アンサンブル・ベラドムナが中世イギリスで演奏されていた数々の作品を奏でたタイトル。


edition apollon

RK ap 10102
\2400
And So It Goes
 ビリー・ジョエル:The Longest Time/
 ジョン・カンダー:New York New York/
 マイケル・デイヴィス:Breakfast in America/
 ジョン・レノン&ポール・マッカートニー:Blackbird/
 ミゲール・マタモロス:Juramento/
 シニード・オコナー:In this heart/
 フレディ・マーキュリー:Somebody to love/
 ヴィンス・クラーク:Only you/
 パーシー・メイフィールド:Hit the road Jack/
 マックス・ウェルナー:Rain in May/
 ウェルドン・ジョンソン:Since you went away/
 ジョン・レノン&ポール・マッカートニー:Can't buy me love/
 チャールズ・シングルトン&エディ・スナイダー:Strangers in the night/
 ブライアン・ウィルソン&マイク・ラヴ:Good vibrations/
 ジェームズ・テイラー&ドン・グロニック:That lonesome road/
 ビリー・ジョエル:And So It Goes
アマコード
先立ってリリースされた「いざ来たれ、異邦人の救い主よ(RK ap 10205)」と「ピエール・ド・ラ・リュー(RK ap 10105)」の2タイトルが揃ってアメリカの「ア・カペラ・オスカー」に選出されるなど、快進撃を続けるアマコード。ラウムクラング(Raumklang)の「エディション・アポロン」3枚目のリリースとなる今作は、ビリー・ジョエル、レイ・チャールズ、ビートルズやクイーンによって歌われた名立たる名曲16作品を収録したポップソング・アルバム!アマコードは1992年秋にライプツィヒの聖トーマス教会バッハ・クワイアーの出身者で結成された5 人の男声によるア・カペラ・グループであり、その神秘的で美しさに満ち溢れた歌声はここ日本でも注目を集めている。最近のポップ・ソング・アルバムといえば好評を博している「ジェンツ」の「イン・ラヴ(CCSSA 23306)」が挙げられるが、アマコードの「And So It Goes」は5人という少人数のアンサンブルならではの特性を活かし、見事なまでに調和のとれたハーモニーと抜群の表現力で一味違った演奏を聴かせてくれる。要注目!
RK ap 10201
\2400
声と祈りを聞きたまえ
 タリス:汝らわれを愛さば、声と祈りを聞きたまえ/
 F・プーランク:アッシジの聖フランソワの4つの小さな祈り/
 ルドルフ・マウエルスベルガー(1889−1971):
  主よ教えてください、われ深き淵より /
 ジョスカン・デ・プレ:主よ、御身は偉大なり/
 ミヨー:詩篇121番/
 W・バード:アヴェ・ヴェルム・コルプス/
 オルフ:Sunt lacrimae rerum(ものに涙あり)/
 ピエール・ド・ラ・リュー:おお、 救いのいけにえ/
 P・コルネリウス:ああ、はかなくむなしき/
 マルクス・ルートヴィヒ(1960−):テネブレ
アンサンブル・アマコード、
イェンス・バウアー(Br)、
トビアス・ランゲ(Bs)
前作「And So It Goes」(RK ap 10102)から大胆にスタイルを変えた宗教作品集が登場!収録作品はタリス、ジョスカン、バードといったルネサンス時代の巨匠の作品からオルフ、プーランク、ミヨーなど20世紀の作曲家たちの作品を幅広く網羅。見事なバランスを保ち、調和のとれた歌声による聖歌の数々は純粋な宗教作品集としてだけでなく、来るクリスマスのための音楽としても魅力的なアルバムである。アメリカの「ア・カペラ・オスカー」に選出されるなど、さらなるレベルアップを遂げたアマコードが神々しい歌声によるハーモニーで至福の一時を与えてくれる。アマコードは1992年秋にライプツィヒの聖トーマス教会バッハ・クワイアーの出身者で結成された5 人の男声によるア・カペラ・グループであり、その神秘的で美しさに満ち溢れた歌声はここ日本でも注目を集めている。

RESONANCE 1CD¥1200

CDRSN 3078 キッズ・ラブ・クリスマス!
 ジングル・ベル/鐘鳴りわたり/この小さな赤ちゃんは/
 ウィ・ウィッシュ・ア・メリー・クリスマス/そりすべり/
 われら3人東の王/くるみ割り人形より/降誕のキャロル/
 まぶねの中で/ウォーキング・イン・ジ・エアー/きよしこの夜/
 サンタが街にやってくる/ダビデの村の/トロイカ/
 クリスマス・ファンファーレ/牧人ひつじを/
 ベツレヘムの小さな町/ひいらぎとつた/神の御子は今宵しも
様々なアーティスト
子供たちのためのシリーズ“hear this!”のクリスマス・アルバム。世界中で親しまれているクリスマス・キャロルが満載の1枚となっており、クリスマス・パーティーのBGMとしても最適!
CDRSN 3076 イートン・カレッジのクリスマス音楽
 ハンドル:シオンの讃美の歌声をあげ/
 賛美歌:ホーディー/
 ジョスカン:アヴェ・マリア/
 ピゴット:Quid petis o fili/
 レイヴンズクロフト:Remember O thou man/
 フレッハ:リウ・リウ・チウ/
 パーソンズ:アヴェ・マリア/
 伝承曲:ガウデーテ/
 オケゲム:アヴェ・マリア/
 伝承曲:ひとりの幼児がわれらのために生まれ/
 タヴナー:ゴッド・イズ・ウィズ・アズ/
 ヴィレッテ:聖母への賛歌/
 ブリテン:ローザ・ミスティカ/
 メンデルスゾーン:アヴェ・マリア/
 ワーロック:ベツレヘム・ダウン/
 ハウエルズ:シング・ララバイ/
 ポストン:Jesus Christ The Apple Tree/
 コルネリウス:3人の王/
 ガードナー:明日は私の喜び踊る日/
 伝承曲:アヴェ・マリア
トーマス・ウィンペニー(Org)、
フランシス・ファウクス指揮、
イートン・カレッジ・チャペル聖歌隊
イギリスで最も有名な男子校の聖歌隊が歌うクリスマス・アルバム!
CDRSN 3062 パーセル:
 ばらの花はよりかぐわしく、ああ恋することは何とすばらしい、
 静かな小暗い場所へ連れていっておくれ、しばしの音楽、
 もし音楽が恋の糧なら、男は女のためにある、
 恋の病いから逃れようとしても、彼女はどこにいても私を避ける、
 Take not a Woman's anger ill、愛しいアストレアから、
 狼星のかなたまで、朝の賛歌、夜よ去れ、
 主よ道を誤りし人間とは何か、地はゆるぎ、祭壇を飾れ、
 夕暮れの賛歌、新グラウンド/B・ブリテン:冬の言葉Op.52
イアン・パートリッジ(T)、
ジョージ・マルコム(Cemb)、
ジェニファー・パートリッジ(P)
パーセルとブリテンの名歌曲をイギリスの重鎮が美しく歌った名盤。
CDRSB 203
(2CD)
ハイドン:交響曲選集
 交響曲第80番ニ短調Hob.I-80/
 同第87番イ長調Hob.I-87/
 同第89番ヘ長調Hob.I-89/
 第83番ト短調《めんどり》Hob.I-83/
 同第84番変ホ長調Hob.I-84/同第88番ト長調Hob.I-88
ジェーン・グローヴァー指揮、
ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ
英国屈指の女流指揮者のタクトが冴える気品に満ちたハイドン・アルバム!
CDRSN 3075 マルティヌー:
 ピアノ三重奏曲ニ短調H327/同第3番ハ長調H332/
 5つの短い小品H193/
 ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲第2番H371
アンゲル・トリオ
20世紀チェコを代表する大家によるボヘミアの情感溢れる室内楽作品の数々。
CDRSN 3077 オルガン作品集
 リスト:
  コラール《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム》
  による幻想曲とフーガS.259、
  バッハの名による前奏曲とフーガS.260、
  《泣き、嘆き、悩み、おののき》のコンティヌオによる変奏曲S.673
 シューマン:4つのスケッチOp.58
ジェニファー・ベータ(Org)
ロイヤル・アルバート・ホールのオルガンが荘厳に鳴り響く!
CDRSN 3074 秋〜
 コレクション・オヴ・シーズナル・クラシッス
 ヴィヴァルディ:秋/
 ヘンデル:歓喜/
 H・マッカン:収穫の踊り/
 ディーリアス:去りゆくつばめ/
 V・ウィリアムズ:ロンドン交響曲より/
 プロコフィエフ:交響的スケッチ《秋》/
 ベルリオーズ:サバトの夜の夢/
 A・リャードフ:バーバ・ヤーガ、エンチャンテッド・レイク
様々なアーティスト
音楽で四季を巡るシリーズも今回の“秋”が最終巻。新緑の秋が目に浮かぶような作品が並ぶ。

ROSARIUM

ROS 004
\2500
青き山を越えて(全22曲) エヴァ・アーストレム・ルーネ(Vo)、
サラ・ウネバック(フィドル)、
リーサ・エリクソン(アコーディオン)、
クリスティアン・ヨルミン(Per)、
ヨハンナ・トゥル指揮、
合唱団《Ymna》
合唱団《Ymna》は民謡、賛歌を歌う女声合唱団。フィドルやアコーディオンの音色が歌声を引き立たせている。

RUDE NOISES

Rude Noises 014
\2400
《Rain/Bow》のための音楽 マックス・ナグル(Sax、Cl、電子楽器)、
アン・ハーヴェイ=ナグル(Vn)、他
革新的なダンスや現代的なバレエを繰り広げるジェローム・トーマス・カンパニーの作品のための音楽。

SIGNUM 1CD¥2400

SIGCD 082 オリアーナの勝利〜トマス・モーリーが編纂したマドリガル曲集
 マイケル・イースト(c.1580−1648):それゆえ空はとても薄暗く/
 ダニエル・ノルコム(1576−before.1655):天使の顔は輝いて/
 ジョン・マンディ(c.1529−?1591):陽気な彼女/
 エリス・ギボンズ(1573−・1603):美しいオリアーナ万歳/
 ジョン・ベネット(c.1575−1614):今や生ある者はすべて/
 ジョン・ヒルトン(?−?1608):美しきオリアーナ、美しき女王/
 ジョージ・メイソン(c.1573−1632):妖精と羊飼いの踊り/
 リチャード・カートン(c.1558−1638?):平穏な空気と澄んだ空/
 ジョン・ホルメス(?−1929):誕生日を記念したあなたの美しいブーツ/
 リチャード・ニコルソン(c.1570−1639):すべての羊飼いよ、歌え/
 トマス・トムキンス(1572−1656):牧神と愉快なサティルス/
 マイケル・カヴェンディッシュ(c.1565−1628):
  おいで、優しい恋人と羊飼いの優美な娘/
 ウィリアム・コッボールド(1560−1639):薔薇と月桂樹の花冠/
 トマス・モーリー(1557−1602):起きよ、目覚めよ/
 ジョン・ファーマー(c.1570−fl.1592−1599):
  美しい妖精よ、私は一言聞いた/
 ジョン・ウィルビー(1574−1638):貴婦人オリアーナ/
 トマス・ハント(17世紀):聞け!なんじら甘い歌声を/
 トマス・ウィールクス(1575−1623):
  ヴェスタはラトモス山を駆け下りつつ/
 ジョン・ミルトン(c.1563−1647):月の中の美しきオリアン/
 エリス・ギボンズ(1573−?1603):
  キャレットのまわりで、すべてを感嘆させる旋律/
 ジョージ・カービー(?−1634):天使の顔は輝いて/
 ロバート・ジョーンズ(c.1577−after.1615):
  美しきオリアーナ、見せかけの愚かな目配せを/
 ジョン・リスレイ(?):美しいシゼレアから手渡された彼女の鳩/
 トマス・モーリー:水晶の泉のほとりに/
 エドワード・ジョンソン(fl.1572−1601):来たれ、幸運の鳥よ/
キングズ・シンガーズ
〔デイヴィッド・ハーリー(C-T)、
ナイジェル・ショート(C-T)、
ポール・フェニックス(T)、
フィリップ・ローソン(Br)、
ガブリエル・クロウチ(Br)、
スティーヴン・コノリー(Bs)
1968年にケンブリッジ・キングズ・カレッジの学生たちによって結成された「キングズ・シンガーズ」。瞬く間に注目を集めたキングズ・シンガーズが、男声ア・カペラ・ヴォーカル・アンサンブルとして合唱王国イギリスにおける代表的な地位に君臨していることは周知のとおり。多重録音でによるタリスの40声のモテット「御身よりほかにわれは」では、想像を遥かに超える神秘なる歌声を聴かせてくれるなどシグナム・クラシックス移籍後もレコーディング活動勢いは増すばかり。来る12月には来日公演も予定されており更なる活躍が期待される!1998年3月にドイツで収録が行われたWDR音源。
SIGCD 085 ミゼレーレ
 ジョン・タヴナー(1944−):アテネの歌、The Lamb(子羊)/
 ジョン・アイルランド(1879−1962):高潔なる御方の御言葉より/
 ラフマニノフ:ヘルヴィムの歌/
 アレクサンドル・シェレメティエフ(1859−1931):
  Now ye heavenly powers/
 ブリテン:聖チェチーリア讃歌/
 パヴェル・ウカシェフスキ(1968−):アヴェ・マリア/
 アントニオ・ロッティ(1667−1740)8声の《Crucifixus》/
 アレグリ:ミゼレーレ/
 コダーイ:夕べの歌/民謡(ショート編曲):The Dying Soldier/
 ホルスト:詩篇148番/
 ウィリアム・ヘンリー・ハリス(1883−1973):Faire Is the Heaven
ナイジェル・ショート指揮、
テネブレ
男声ア・カペラ・グループであるキングズ・シンガーズと双璧を成すシグナム・クラシックスの看板アーティストであるナイジェル・ショート&テネブレ。最新盤で取り上げている作品は、現代の鬼才タヴナーから母国イギリスのアイルランドやホルスト、ハンガリーの巨星コダーイ、ロシアの天才ラフマニノフなど多岐に渡る。中でもアレグリのミゼレーレの出来は秀逸で、新たな名盤の仲間入りをするであろう演奏を披露してくれる。
SIGCD 084
\2400
メンデルスゾーン:オラトリオ《聖パウロ》序曲/
シューマン:バッハの名による6つのフーガ/
ウィリアム・ボルコム:(1938−):Free Fantasia/
ジョージ&アイラ・ガーシュウィン(カブレ編曲):
  ガーシュウィン兄妹/
ジークフリート・カルク=エラート(1877−1933):
  かわいいワルツ/
ヨゼフ・ヨンゲン(1873−1953):英雄ソナタ
サイモン・プレストン(Org)
カルガリー国際オルガンコンクールの芸術監督などを務めるサイモン・プレストンが、ロイヤル・アルバート・ホールのオルガンを使用して行ったレコーディング。
SIGCD 083 ウィル・トッド(1970−):
 青のミサOp.28(ジャズ・ミサ)/
 Christus est stella/キリストの幼児/
 アヴェ・ヴェルム・コルプス/None other Lamb/薔薇/
 Lead me Lord/Lighting the way/Every Stone Shall Cry
ウィル・トッド(P)、
ベサニー・ハリデイ(S)、
ジェレミー・バックハウス指揮、
ヴァサーリ・シンガーズ
急速に頭角を現してきたイギリス期待の新鋭作曲家であるウィル・トッドの合唱作品集。収録作品のメインである「青のミサ」は副題にジャズ・ミサとある通り、従来の「ミサ曲」というジャンルにジャズの手法を取り入れた全く新しく画期的なスタイルの注目作品である!作曲家自身のピアノ伴奏と融合するように歌声を響かせるヴァサーリ・シンガーズは、底力を感じさせる驚異的な演奏を聴かせてくれる。その他の収録作品はクラシックのスタイルで作曲された宗教作品であり、「青のミサ」との対比が活きる神秘的な音楽である。
SIGCD 086 テレマン〜ヴィルトゥオーソ・ゴッドファーザー
 テレマン:
  協奏曲TWV43:C2、ソナタTWV43:G12、
  Funfzehnte und Sechzehnte Lection des
   Getreuen Music-Meisters 1728 TWV40:1、
  ソナタTWV43:G10/
 ゲオルク・フィリップ・クレス(1719−1779):
  トラヴェルソ、ヴィオラ・ダ・モーレと
   通奏低音のための三重奏曲、
  トラヴェルソ、ヴィオラ・ダ・ガンバと
   チェンバロのための三重奏曲/
 C・P・E・バッハ:アリオーソ、幻想曲
シャリヴァリ・アグレアブル
18世紀ドイツ音楽の大家テレマンの作品を中心に、そのテレマンが名付け親となったG・P・クレスとC・P・E・バッハの作品をカップリング。演奏はシグナム・クラシックスへ多数の録音を行っているアンサンブル名にフランス語で“楽しい騒ぎ”という意味を持っているバロック・アンサンブル“シャリヴァリ・アグレアブル”。ピリオド楽器で奏でられる演奏は相変わらすの美しさを持っている。

STERLING

CDO 1069-2
\2500→¥2290
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867−1942):
 音楽喜劇《最後の審判の予言者》(抜粋)
ミカエル・サムエルソン(Br)、
ソルヴェイグ・ファリンゲル(S)、
トーマス・スンネガード(T)、
ウルフ・セーデルブロム指揮、
スウェーデン放送響、他
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエルは19世紀後半から20世紀前半にかけて作曲科、音楽評論家として活躍したスウェーデンの音楽家である。代表作であるピアノ小品集「フローセの花」が最も有名であるが、交響曲やオペラなどの大作の作曲も手がけており、ロマンに満ちた作品の数々は北欧ファンのみならず人気を集めている。「最後の審判の予言者」は3幕からなる音楽喜劇。今回リリースとなるディスクには全3幕から聴き所を集めた抜粋が収録されている。1984年1月の録音。

SYRIUS

SYR 141400
(2CD)
\4800
J・S・バッハ:オルガン作品集Vol.2
 前奏曲とフーガ ト短調BWV.535/
 4声のコラール《キリストは死の絆につきたまえり》BWV.279/
 コラール《キリストは死の絆につきたまえり》BWV.718/
 幻想曲ロ短調BWV.563/前奏曲とフーガ ハ長調BWV.531/
 コラール・パルティータ《おお神、汝義なる神よ》BWV.767/
 前奏曲とフーガ イ短調BWV.551/
 同ト長調BWV.550/ノイマイスター・コレクションより12曲
ヘルガ・シャウエルテ(Org)
パリ音楽院でナディア&リリ・ブーランジェにオルガンを学んだ知性派オルガニストによるバッハ。このCDはノーマルCD+同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。(dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは違います。ご注意下さい。)
SYR 141396
(2CDs)
\4800
サン・カレー大聖堂の歴史的オルガン
 J-F・ダンドリュー:
  オッフェルトリウム、二重奏曲、三重奏曲/
 L-N・クレランボー:
  第1旋法による組曲、第2旋法による組曲/他 全12曲
ヘルガ・シャウエルテ(Org)
このCDはノーマルCD+同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。(dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは違います。ご注意下さい。)
SYR 141399
(2CDs)
\4800
M・E・ボッシ:オルガン二重奏のための幻想曲/
作曲者不詳(19世紀):ソナタ/
G・B・プレディエリ:ラルゴ/
F・ボナッツィ:牧歌/
B・アシオーリ:序曲《田園》/
G・ロッシーニ:ロジーナのアリア/他 全10曲
アンドレア・マシナンティ(Org)、
フランチェスコ・タシーニ(Org)
このCDはノーマルCD+同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。(dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは違います。ご注意下さい。)

TACTUS 1CD¥2300

TC 780702 マウロ・ジュリアーニ(1781−1828):
 ソプラノとギターのための作品集
  6つのカヴァティーナOp.39/
  ワルツOp.57より/6つの歌曲Op.89/アリアOp.95
クリスティーナ・クルチ(S)、
アルド・ヴィアネロ(G)
イタリアのビシェリエに生まれ、18世紀を代表するギター奏者であり作曲家としてその名を馳せたマウロ・ジュリアーニ。ソプラノとギターの作品3曲に加えてギター独奏によるワルツ集からの抜粋をカップリング。ボローニャのG・B・マルティーニ音楽院で研鑽を積んだソプラノ奏者クルチと、アンサンブル・ファブラ、トリオ・ペトラッシなどで活躍中のギタリストであるヴィアネロの演奏が爽やかな風を呼び込んでくれる。
TC 801201 クラリネットとピアノのための作品集
 ドメニコ・リヴェラーニ(1805−1877):
  クジュス・アニマム(〜ロッシーニのスターバト・マーテルより)、
  カヴァティーナ(〜ヴェルディの椿姫より)、
  デュエッティーノ、セレナータ、
  約束(〜ロッシーニの音楽の夜会より)、
  ラ・ゲテ、ジョヴァニーレのアルバムの
   フラメンティ第1番&第2番/
 ステファノ・ゴリネリ(リヴェラーニ編曲):
  マズルカ/ステファノ・ゴリネリ(1818−1891):
   サロン用小品第1番、同第2番(全曲世界初録音)
コラード・ジウフレディ(Cl)、
ジュゼッペ・ファウスト・モドーニョ(P)
ドメニコ・リヴェラーニはイタリアの都市カステル・ボロニェーゼ出身。力強い音色と抜群のテクニックを駆使して、19世紀イタリアにおけるクラリネットのヴィルトゥオーソとして活躍した音楽家である。イタリア国内のオーケストラやザルツブルクなどでも活躍し、現在はブッセート合奏団のディレクターを務めるコラード・ジウフェレディが19世紀の名手の作品を優雅に奏でたアルバム。
TC 580403 シジスモンド・ディンディア(1580−1629):
 ソプラノ二重奏のための音楽
  作品集第1巻(1609年)/作品集第2巻(1615年)
マテルダ・ヴィオラ(S)、
パオラ・ロンケッティ(S)、
ジョヴァンニ・カルーソー(テオルボ)、
ジノ・ナッポ(Cemb)、
ルイジ・ポルシーニ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
マルガレーテ・ティーセン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
オルガ、エルコリ(アルパ)
モンテヴェルディと同時代に活躍した作曲家であり、イタリア各地の音楽様式を積極的に自らの作品に採り入れたシジスモンド・ディンディア。ディンディアの作品の大半は声楽作品で構成されており、多数の優れた歌曲にはイタリア各地で吸収した作風が反映されている。通奏低音による伴奏のサポートを受けたヴィオラ、ロンケッティの両ソプラノが息の合った歌声を披露している。
TC 590601 ベネデット・フェラーリ(1597−1681):
 Musiche Varie A Voce Sola(14曲)
イン・タベルナ・ムジカ
生地であるレッジョ・カラブリアから離れ、17世紀ベネツィアを主な活躍の場とした詩人であり作曲家であったベネデット・フェラーリ。初の公開商業オペラである「アンドロメダ」の作曲に携わった音楽家としてその名を知られている。イン・タベルナ・ムジカは、ルネサンス音楽とバロック音楽を専門とするソプラノ独奏と古楽器によるアンサンブルである。
TC 620001 ギルランダ・サクラ(ヴェネツィア−1625年)
 A・ガブリエリ:第7旋法によるイントナチオーネ/
 モンテヴェルディ:Currite populi、めでたし元后/
 フランチェスコ・カヴァッリ:カンテーテ・ドミノ/
 ダリオ・カステロ:エクスルターテ・デオ/
 G・フレスコヴァルディ:トッカータ/
 アレッサンドロ・グランディ:
  ラウダ・シオン、カンターボ・ドミノ/他 全18曲
フランチェスコ・セラ(Org)、
アンサンブル・アルテ・ムジカ
声楽のソロによるヴェネツィアのモテット集。アンサンブル・アルテ・ムジカはオルガン奏者フランチェスコ・セラによって、モテットやマドリガル、カンタータといったバロック時代の宗教作品の演奏を目的として結成された5人の声楽家と通奏低音よるアンサンブル。
TC 672239 ヴィヴァルディ:
 協奏曲ハ長調RV.554/
 ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲ニ短調RV.541/
 同ヘ長調RV.542/同ハ短調RV.766/
 同ヘ長調RV.767/
 リコーダー・ソナタ ヘ長調RV.52/同ニ短調
イル・ロシニョーロ
イタリアのバロック・アンアンサンブルである「イル・ロシニョーロ」は、イタリア・バロック時代の作品の世界初録音や初演を手がけるなど、17世紀の作品を主なレパートリーとして活躍中。今回のヴィヴァルディ・アルバムでは、ヴァイオリンとリコーダーの独奏によるソナタと協奏曲を収録している。
TC 740208
¥2090
ボッケリーニ:スターバト・マーテル(1781年初稿版) バルバラ・ヴィグヌデッリ(S)、
フラヴィオ・エミリオ・スコーニャ指揮、
ベネデット・マルチェロ室内管
高貴で荘厳な音楽ながら、どこか温かな雰囲気が溢れるボッケリーニの宗教音楽の中核的作品。この作品には初稿版、第2版と2つの版が存在しており、当盤に収録されているのは1781年に作曲されたソプラノ独唱と管弦楽伴奏による初稿版を使用した演奏である。スコーニャとマルチェロ室内管はペルゴレージのスターバト・マーテル(TC 711603)をタクトゥスへ録音しており、その演奏と解釈には定評がある。
TC 730201 カルロ・ベゾッツィ(1738−1791):
 2つのオーボエ、2つのホルン、ファゴットのためのソナタ集
  ソナタ第22番/同第10番/同第1番/同第12番/
  同第2番/同第21番/同第13番/同第14番
ジュゼッペ・ナリン(ディレクター)、
アンサンブル・バロッコ・サンス・スーシ
17世紀から19世紀にかけて繁栄したイタリアの音楽一家ベゾッツィ一族の一人であるカルロ・ベゾッティ。ベゾッティ一族はオーボエ奏者を多く輩出しており、カルロも例に漏れずオーボエ奏者兼作曲家としてドレスデンを中心に活躍。また、カルロの演奏を聴いたレオポルド・モーツァルトから高く評価されたという逸話も残っている。全曲世界初録音。
TC 280001 Laude sulla Vita di Gesu〜13世紀イタリアのラウダ
 Veglia dell'Annunciazione/Veglia della Nativita/
 Veglia della Passione e Morte/
 Miserere di Sessa Aurunca/Lauda della Resurrezione
ステファノ・アルバレロ(ディレクター)、
コンセントゥス・ルセンシス、
カントリ・デル・ミゼレーレ

THOROFON

CTH 2464
\2400
ヨハン・ショップ(ca.1590−1667):
 イナントラーダ/パドゥアーナ/アルマンド/
 クーラント/パドゥアーナ/ガリアルド/他 全22曲
シモーネ・エッケルト指揮、
ハンブルガー・ラツムジーク

TIMPANI

1C 1102
\2400→¥2190
グノー:交響曲第1番ニ長調/交響曲第2番変ホ長調 エルヴェ・ニケ指揮、
ベートーヴェン・アカデミー
破竹の勢いのティンパニー最新作はグノー!しかもなんとニケが登壇!!クセナキスに続いてレーベルを代表するベストセラーとして君臨する一連のロパルツ作品集やピエルネ、ダンディといった様々なヒット作を送り出すなど快進撃を見せるティンパニー(Timpani)。好評を博しているダンディの管弦楽作品集(1C 1101)の余韻が覚めやらぬ中、早くも登場する最新盤はグノーの交響曲集。しかも指揮者として登壇するのは、コンセール・スピリチュエルとのコンビで世界を震撼させ続ける鬼才エルヴェ・ニケという仰天のキャスティング!
ニケが2004年より主席指揮者兼音楽監督を務めるベートーヴェン・アカデミーは、1993年に設立されたベルギーのオーケストラ。ちなみに今回のリリースがニケとベートーヴェン・アカデミーのコンビによる初録音となる。伝統的な形式を発展させ、後にビゼーやマスネ、サン=サーンスへと影響を与えたグノーの交響曲。フランス音楽への造詣において他の追随を許さないニケにとって最適のプログラムであり、この作品のファースト・チョイスとなること必至!

VMS 1CD¥2400

VMS 605
\2000
ホルン四重奏と管弦楽のための協奏曲集
 R・シューマン:コンツェルトシュテュックOp.86/
 パウル・クーネン(1908−1996):変奏曲Op.69/
 ハラルド・ゲンツマー(1909−):協奏曲
ベルリンフィル・ホルン四重奏団、
ミヒャエル・ボーダー指揮、
バンベルク交響楽団
以前Koch Schwannからリリースされていたものの、現在では入手困難となっていたホルン関係者感涙のディスクがVMSより復活!カラヤン時代のベルリン・フィルを支えたゲルト・ザイフェルト、ギュンター・ケップ、クラウス・ヴァレンドルフ、マンフレート・フリアーの4人が凄まじい演奏を徹底披露!中でもザイフェルトのパフォーマンスは圧巻の一言!3曲とも見事過ぎるほどの演奏であるが、特に難曲で有名なシューマンのコンツェルトシュテュックはまさに壮絶。1987年バンベルクでの録音。
VMS 150 リスト:テノールのための歌曲集
 愛の歌/喜びに満ち、悲しみに満ち/
 すばらしいことに違いない/
 地上の天使のような姿/風がざわめく/ローレライ/
 僕の歌には毒がある/朝起きると胸に尋ねる/
 Es donnern die Hoh'n/Es Lachelt der See/
 なぜかくも美しくひばりは歌う/きれいな芝生があり/
 彼らは何と言った/おお、夢に来ませ/
 君よ、もしも私が王だったなら/音楽の力
エンドリック・ヴォットリヒ(T)、
セミヨン・スキヒン(P)
エンドリック・ヴォットリヒは、1992年にヴェルディのオテロでオペラデビュー。2001年にはティーレマンが指揮するワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」でバイロイト音楽祭に初登場するなど勢いに乗っているドイツ人歌手の1人である。
VMS 169 サクソフォーン、ヴァイオリンとピアノのためのポエム
 マルク・アイシェンヌ(1933−):カンティレーナとダンス/
 アドルフ・ブッシュ(1891−1952):組曲/
 デートレフ・ベンスマン(1958−):
  Wo das Licht die Saite Kreuzt、クァドラル/
 アレクセイ・フリード(1922−):ティンパノン/
ベンスマン・トリオ
ベンスマン・トリオは、ベルリン・サクソフォーン四重奏団などで活躍するデートレフ・ベンスマンを中心に2004年の秋から活動を開始したアンサンブル。ピアノとヴァイオリンにサクソフォーンが加わることにより、斬新な響きが醸し出されている。
VMS 172
\2400
バロック・ソナタ集
 テレマン:ソナタ ヘ短調/
 J・S・バッハ:ソナタ ト長調BWV.1027/
 ヴィヴァルディ:ソナタ ト短調/
 ヨハン・フリードリッヒ・ボデッカー(1607−1683):
  《ラ・モニカ》によるソナタ/
 J・F・ファッシュ:ソナタ ハ長調
リヒャルト・ガラー(Fg)、
ヨハネス・マリア・ボグナー(Cemb&Org)、
エルンスト・ワイゼンスタイナー(コントラ・バス)、
クレメンス・ホラーク(Ob)
グラーツ出身のファゴット奏者であるリヒャルト・ガラーは、現在ウィーン交響楽団の主席ファゴット奏者を務める傍ら、ウィーン音楽大学で教鞭を執るなど今後の更なる活躍が期待されている名手である。

ZAPPEL MUSIC

ZM 0004
\2400
ソロ&デュエット
 バルドゥイン・スルツァー(1932−):ビシニウム・バッサビレ/
 フリップ・フィリップ(1969−):ムーズ/
 ウェルナー・ピルヒナー(1940−2001):Einfach Zweifach/
 ラインハルト・サス(1961−):ソナタ、デュオ
エルンスト・ワイゼンスタイナー(コントラ・バス)、
ディトマール・キューブルベック(Tb)、
フリップ・フィリップ(マリンバ)、
マーカス・プージェ(Vc)、
ラインハルト・サス(P)
このアルバムの主役、エルンスト・ワイゼンスタイナーは、クラシックからジャズまでの幅広いジャンルに取り組みを見せているウィーン交響楽団の主席コントラ・バス奏者。共演としてウィーン・フィルの主席トロンボーン奏者キューブルベックが参加!


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