第1弾ショパン
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カメラータ東京
CMCD-15040/1
(2CD)¥3150 |
ショパン:夜想曲全集、舟歌、子守歌 |
ウラディミール・フェルツマン(P) |
抜群だった。
どちらかというとかつてはバリバリ弾きこなす人だったが、ここでは明らかな転身を見せる。
光り輝いていたヴィルトゥオーゾの若き騎士から、情緒と内面を重視する賢者へ。しかし音楽全体のイメージは「賢者」や「哲学者」なのだが、その音色の瑞々しいこと。潤いに満ち、エレガントでぜいたくな響き。そしてノクターンのややもすると少女趣味的な装飾音符のひとひらひとひらにまで、フェルツマンの細かな神経はいきわたる。即興的なセンスも忘れない。間違ってもベタベタしたロマン過剰の演奏ではないが、感情の奥深いところでの繊細な変化まで音楽は表現する。フー・ツォンやピリスといった非常にレベルの高い演奏とともに語られるべき記念碑的な録音。すごい。(発売当時のインフォより) |
第2弾 バッハ
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JBCC 054-055
(2CD)
¥4600→¥4180 |
J.S.バッハ:
パルティータ第1番 変ロ長調/同第2番 ハ短調/同第3番
イ短調/
パルティータ第4番 ニ長調/同第5番 ト長調/同第6番
ホ短調/
2声のインヴェンション |
ヴラディミール・フェルツマン(P) |
CMCD-15042〜3
(2CD)¥3150 |
これのみURTEXT輸入盤の在庫が3つあるので、高くてもURTEXT盤が、という方はどうぞ。
このバッハの「パルティータ集」もまた、20世紀の“名盤”として長らく君臨してきた、あのグールド盤の存在すら色褪せてしまうのではないか、と言っても大袈裟ではないほど、フェルツマンの破格の音楽性が発揮されている。
1999年9月/モスクワ。 |
第3弾 展覧会の絵
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CMCD-20051
¥2100 |
ロシアン・スーヴェニア(ロシア土産)
ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》
チャイコフスキー:
《子供のためのアルバム》Op.39/
《18の小品》より〜〈ひなびたこだま〉Op.72-13 |
ヴラディミール・フェルツマン(P) |
サンプルCD−Rを聴かせてもらったが、かつてのフェルツマンを髣髴とさせる豪華絢爛、きらびやかなピアニズム、そして明瞭なダイナミズム。フェルツマン以外誰もやったことのないようなかなり個性的な音の強弱にはちょっと眩暈すら覚える。ショパンもそうだったが、この人のピアノには人を幻惑させる何かがある。ラストでは下手なオケの演奏の数十倍の高揚感&幸福感を覚えることは間違いない。
そして驚いたのが続くチャイコフスキー。きっとおまけで入っているんだろうと思ったこれらの作品の、なんと美しく装飾されていることか。やさしく、はかなく、けなげ。新生フェルツマンの今の姿を思い知らされた。ラストの余韻は聴きもの。
いずれにしても過去のことはもう忘れていいかもしれない。今こそ彼の全盛期だと断言できる。 |
第4弾 小品集スピーク・メモリー
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CMCD-20052
¥2100 |
スピーク・メモリー
ラフマニノフ:
《絵画的練習曲集》より<第2番ハ長調op.33-2>、
《10の前奏曲》より<第6番変ホ長調op.23-6>、Daiseis
ショパン:マズルカ第17番、ワルツ第9番、第7番
シューベルト:アダージョ ホ長調、
シューベルト(リスト編曲):祈祷、献呈
シューマン:
《子供の情景》より<トロイメライ>
& <詩人のお話>、
《森の情景》より<孤独な花>
ブラームス:間奏曲変ホ長調op.117-1
メンデルスゾーン:
《無言歌集第3巻》より<デュエット変イ長調op.38-6>
ドビュッシー:
月の光がそそぐテラス、ヒースの草むら
スクリャービン:《3つの小品》より<アルバムの綴りop.45-1>
グリーグ:アリエッタ、孤独なさすらい
J・S・バッハ(マイラ・ヘス編曲):
《カンタータ第147番》より<主よ、人の望みの喜びよ> |
ウラディミール・フェルツマン(P) |
フェルツマン自身によるプロデュース。
光り輝いていたヴィルトゥオーゾの若き騎士から、情緒と内面を重視する賢者へ。しかも音楽全体のイメージは「賢者」や「哲学者」なのに、その音色の瑞々しいこと。潤いに満ち、エレガントでぜいたくな響き。ショパンなどの、ややもすると少女趣味的な装飾音符のひとひらひとひらにまで、フェルツマンの細かな神経はいきわたり、心の奥底の変化まで生き生きと表現していく。
このアルバムは彼の復帰第4弾。
ただのピアノ小品集と侮るななれ。こんな「トロイメライ」を、こんなショパンのワルツを、こんなラヴェルの「パヴァーヌ」を聴いたことがありますか?
モスクワ音楽院コンサート・ホールでの録音(2000年2月)。
その後フェルツマンの意志でラヴェル:パヴァーヌ ト長調は削除された。 |
第6弾 ポストリュード
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CMCD-28098
\2940 |
ポストリュード
−時を超えたピアノ・ストーリー/
ウラディーミル・フェルツマン
C・P・E・バッハ:
アンダンテ・コン・テネレッツァ イ短調
シューベルト:ピアノ小品 イ長調
シューベルト/ヴァレンティン・シルヴェストロフ:
マリッジ・ワルツ
ヴァレンティン・シルヴェストロフ:キッチュ・ミュージック
D・スカルラッティ:ソナタ ロ短調 K.87
ショパン:練習曲 作品10-6 変ホ長調
ヴァレンティン・シルヴェストロフ:2つのメロディー
ワーグナー/ヴァレンティン・シルヴェストロフ:
ポストリュード
ヴァレンティン・シルヴェストロフ:2つのワルツ
シューマン:ダヴィッド同盟舞曲 より
ヴァレンティン・シルヴェストロフ:メッセンジャー |
ウラディーミル・フェルツマン(P) |
フェルツマン・セルフ・プロデュース・アルバム。
「ここにある音楽は誰のものでもありません。終わりもなければ始まりもなく、その前もその後もありません——純粋に存在しているだけです。ここで語られているのは1つの言語体系です。私はこのCDの録音を、それ自体で連続して展開していく作曲行為と考えました。過去4世紀の間に生存した作曲家たちが集うお茶の会と考えてもよいでしょう。そこで作曲家たちはお互いに自分のことを語り合いますが、まもなくその話は全て同じもので、その表現の方法が異なっているだけであることが明らかになります。ここにある音楽は作曲されたというよりも、思い出の中からふと聞こえてきたものです。それは沈黙から生じて沈黙へ還って行くのです。」〈ウラディーミル・フェルツマン〉 |
第7&8弾 ブラームス/コンチェルト
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CMCD 25034
\2625 |
ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15 |
ウラディーミル・フェルツマン(P)
ハンス・フォンク指揮
ケルン放送響 |
CMCD 25033
\2625 |
ブラームス: ピアノ協奏曲 第2番 |
ウラディーミル・フェルツマン(ピアノ)
ハンス・フォンク(指揮)
ケルン放送交響楽団 |
1995 年に放送用として収録された音源を再編集。
今は亡き名指揮者、ハンス・フォンクが首席を務めていたケルン放送交響楽団を率い、フェルツマンとの共演を果たしている。ドホナーニやベルティーニ、ビシュコフまた、若杉弘等が首席をつとめたドイツの名門オーケストラ、WDR
ケルン放送交響楽団。艶やかな弦、深みのある管、重厚感溢れる響きは、まさに王道。フェルツマンのクリアーかつ色彩豊かな音質は、フォンク率いるオーケストラと見事に呼応し、高揚感あふれるブラームスを聴かせてくれる。 |