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第45号新譜単発セール(10)
2/6更新




-INDEX-
1  GRANDSLAM新譜
  クナッパーツブッシュ「ワルキューレ」
 
2  SIGNUMクラシックス第4弾
  ドホナーニ/英雄の生涯
 
3  ドゥダメル/ライヴ・フロム・ザルツブルク
  アルゲリッチ&カプソン兄弟
 
4  ヒューイット、10年ぶり2度目の
  バッハ「平均律クラヴィーア曲集」全曲録音
 
5  ネシリング&サン・パウロ響
  ブラームス登場!!
 
6  ドキュメンタリー映像
 マックス・ローレンツ
  ワーグナーの名歌手、ヒトラーのジークフリート
 
7  アントニオ・メネセス
  ソワレ・アンテルナショナル
 
8  エリザベス・ウォルフィッシュ
  ビーバー:ロザリオのソナタ
 
9  TAHRA 復刻
  フルトヴェングラー&ベルリンP.O
  1952年2月10日ブラームス:交響曲第1番
  
10  カサドシュ&ペルルミュテール
 
11  ベルリン交響楽団ってなんだ?
 
12  ジーグベルト・ランペ
  モーツァルト: 鍵盤楽器作品全集 Vol.9
 
13  フェルステル:交響曲全集 第2集
 
14  カトリン・フィンチ
  ハープで聴く至福のゴルトベルク変奏曲
 
15  BRILLIANT 新譜
  EMI音源!ミヨー作品集
  
16  マリア・テレサ・プリエト:交響的作品全集
 
17  アリス・沙良・オット
  幻のデビュー・アルバム、入荷するか!?
 
18  再プレス決定!!
  仏ドイツ・グラモフォン
  メシアン生誕100年クライマックス・アルバム
 
 
19  復活!
  シューラ・チェルカスキー
   ショパン:ピアノ・ソナタ第3番&リスト:ピアノ・ソナタ
 
20  生きているのか?VANGUARD
  再プレス5タイトル



GRANDSLAM新譜
クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕全曲
GRAND SLAM GS 2033 1CD¥2400→\2190

 昨年末、評論家の平林氏が、「今度のワルキューレはすごい!」といきなり電話をかけてきた。
 いきなりのことで何のことだか良くわからなかったが、話を聞いてみると、今度GRANDSLAMで出す予定のクナッパーツブッシュの「ワルキューレ」の復刻が、驚くような音質で完成したというのである。
 長年お付き合いさせていただいているが、ここまで平林氏が興奮しているのは見たことがない。
 そして平林氏の熱い思いとともに贈られてきた試聴盤。実際の盤はもっとよくなるのかもしれないが、まずはその大元になるものである。
 ・・・ところが店主の悪い癖で、またしばらく放りっぱなしにしていた。
 ・・・で、1,2週間ほど経ってから、いつものように、何のどういう盤かも考えないで足元の未聴CD箱から無作為に1枚をかけた。
 そうしたら、最初の「ドロロロルルン!」の弦にいきなりのけぞった。
 その重低音にゾクゾクゾクと背筋が凍りついた。
 なまじボリュームを上げてしまっていただけに、もう離れられない。結局1枚まるまるぶっとおしで聴き入ってしまった。
 クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル、ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕全曲・・・。
 これがクナの本当の威力か。今までDECCAのCDで聴いてきたがそのときはよくわからなかった・・・。
 そこでようやくつい先日平林氏が興奮して語っていた復刻盤がこれであることを思い出した。そしてその昔評論家の宇野功芳氏が「クナッパーツブッシュのワーグナーの凄さを発見させてくれたのは、他ならぬこのレコードだった。」という言葉も思い出した。
 そうか・・・これがその盤か・・・。
 なるほど、この音質で蘇ってこそ初めて本当の体験ができたということか。

GS 2033
\2400→¥2190
ワーグナー:
 ①楽劇「ワルキューレ」第1幕全曲
ボーナス・トラック:
 「ワルキューレの騎行」*
クナッパーツブッシュ(指)
ウィーン・フィル
ジークリンデ:キルステン・フラグスタート(Sp)
ジークムント:セット・スヴァンホルム(Tn)
フンディング:アルノルト・ヴァン・ミル(Bs)
■制作者より
初めて初期ステレオLPからの復刻を手がけることになりました。その第1弾は1957年に英デッカによって録音されたクナッパーツブッシュ指揮、ウィーン・フィル、ワーグナーの「ワルキューレ」第1幕全曲、その演奏、録音ともに今なお最高と言われているものです。ステレオ録音の復刻となると、使用する盤の状態はモノラル盤よりもいっそう神経質にならなければなりませんが、このたび用意出来たLPは、まずこれ以上のものはあるまいと思われるほど極上のものです。そして、そこから作り出した音ですが、これは想像を絶するもので、制作者が作業をしながら失神しそうになるほど見事なものです。その広がりと奥行き、各パートの彫りの深さと艶やかさ、瑞々しい響きなど、初期LPの情報量の多さには圧倒されます。制作者としてはフルトヴェングラーのバイロイト盤(GS-2009)以上の、最高の出来ばえと自負しています。とは言っても特別な手を加えているわけではなく、いつものように原音を限りなく忠実に再現したものです。
 また、ボーナス・トラックにはモノラル録音の「ワルキューレの騎行」を加えました。当初は同じオペラとはいえ、ステレオ録音の第1幕全曲にモノラルの音源を付けるのは蛇足ではないかと考えました。しかし、クナがこの曲をステレオ録音していないことと、仮マスターを聴いてその音の凄さに仰天したので、あえて追加いたしました。
■解説書の内容
 解説書にはウィーン・フィルの第2ヴァイオリン奏者、オットー・シュトラッサーが「レコード芸術」(1972年6月号)に寄稿した長文エッセイ「クナッパーツブッシュとの出会い、それから」をシュトラッサーの遺族、翻訳者、音楽之友社のそれぞれ許諾を得て転載いたします。シュトラッサーは自著でもクナッパーツブッシュについて触れており、このエッセイにもそれらと部分的にだぶる個所もありますが、深い愛情と冷静な目によってクナッパーツブッシュを捉えているばかりではなく、フルトヴェングラーの演奏を聴いた時の感想や、晩年の病苦についてなど、身近にいた人でなければ体験出来ない逸話が数多く紹介されています。これは、クナッパーツブッシュについて書かれた最も優れた文献のひとつと言えます。そのため、12ページの豪華ブックレットになります。 (以上、平林 直哉)
録音:①1957年10月28-30日、ウィーン、ゾフィエンザール ②1953年5月6、7日、ウィーン、ムジークフェラインザール 使用音源: Decca (U.K.) SXL 2074/5(「ワルキューレ」第1幕(ステレオ) LW 5106(「ワルキューレの騎行」)(*これのみモノーラル) 制作:平林 直哉 
*おことわり:LPからの復刻ですので、LP特有のノイズが混入します。また、歌詞対訳は付いておりません。①ステレオ ②モノラル




SIGNUMクラシックス&フィルハーモニア管
第4弾
ドホナーニ/英雄の生涯
SIGCD 148 1CD\2400→¥2190

 フィルハーモニア管弦楽団が保有している秘蔵音源を全世界に向けて発信するためにスタートしたシグナム・クラシックス(Signum Classics)の"フィルハーモニア管弦楽団シリーズ"。
 昨年一挙にリリースされたドホナーニ体制時代の主要指揮者たちによる3タイトル、現名誉指揮者ドホナーニのブラームス(SIGCD 132)と首席客演指揮者マッケラスのシューベルト(SIGCD 133)、桂冠指揮者アシュケナージのショスタコーヴィチ(SIGCD 135)に続くシリーズ第4弾では再びドホナーニが登場!
 先だってリリースされたブラームスの「交響曲第2番&第4番」での堂々たる正統派のアプローチが高い評価を受けるなど、1997年の就任から11年間に渡って首席指揮者の重責を担い、フィルハーモニア管の新時代を築いたドイツの巨匠クリストフ・フォン・ドホナーニ。このR・シュトラウスでも、決して過剰な表現には走らず音楽の自然な流れを大切にしながら、時には木管セクションや弦楽セクションを絶妙なタイミングで際立たせ、ここぞという場面では金管セクションを的確に且つ雄大に鳴らすなど、ドホナーニの老練な手綱捌きは実に見事。国際的な評価の高さや実績と反比例するかのように録音に関しては不遇の時代を過ごしてきたドホナーニだが、その流れは確実に変化を見せているといっても過言ではないだろう。ドイツの巨匠が首席指揮者時代に英国の手兵と残した至芸の記録。今回も期待度特大!

SIGCD 148
\2400→¥2190
R・シュトラウス:
 交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》Op.28/
 交響詩《英雄の生涯》Op.40
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)、
フィルハーモニア管
録音:2001年6月30日(Op.28)&2007年10月4日(Op.40)、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)でのライヴ録音。





映像
ドゥダメル/ライヴ・フロム・ザルツブルク
アルゲリッチ&カプソン兄弟
DG(DVD) 73 4515 1DVD¥3700→\3390

 私(ミヒン)が聴いてきた広島公演も大盛況!!このDVDにも収録されているベートーヴェン:三重協奏曲では、ユース・オケとは思えない程緻密で、弦はそこらへんのプロ・オケよりも厚い音を聴かせてくれた。ウィーン・フィルの音をよくビロードの様な、と例えるが、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラの音は真綿の様に柔らかい、しかし厚みがあって芯のしっかりした音だった。一転マーラーの「巨人」ではユース・オケらしいノリノリの演奏を聴かせてくれた。多分このDVDの「展覧会の絵」でも若さが爆発するような「キエフの大門」が聴けると思う。アルゲリッチも元気元気。終演後楽屋口にドゥダメルにサインをもらおうと集まった人たち。だいぶ待って、諦めて帰る人たちも出てきたところに、突如現れたのがとっくに帰ったと皆が思っていたアルゲリッチ!!その瞬間ドゥダメルには悪いが皆アルゲリッチに一直線!!わずかの時間ではあったが皆と会話を交わしながら丁寧にサインされていた。

 ということで日本公演も大成功だったドゥダメル。まるであのときの興奮をもう一度味あわせてくれるかのような嬉しいDVDが発売。
 昨夏 手兵シモン・ボリバル・ユース・オーケストラを率いて行ったザルツブルク音楽祭デビュー公演を収録した感動のライヴ映像。アルゲリッチもピアノで参加し、カプソン兄弟とスリリングな三重協奏曲を聴かせてくれる。

73 4515
\3700→¥3390
ドゥダメル/ライヴ・フロム・ザルツブルク
 ムソルグスキー:《展覧会の絵》
 ベートーヴェン:三重協奏曲 ハ長調
ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
指揮:グスターボ・ドゥダメル
1981年べネスエラのバルキシメント生まれ、2004年の第1回グスタフ・マーラー指揮者コンクールに優勝し、世界の檜舞台に躍り出た27歳の俊英、グスターボ・ドゥダメル。以降の活躍ぶりは目を見張るばかり。昨年12月の初来日では噂にたがわぬ熱演で聴衆のハートを鷲掴みにし、終演後は会場中がスタンディング・オベーション!の熱い嵐で埋まる画期的な盛り上がりをみせました。いよいよ今年の秋からはサロネンの後任としてロサンゼルス・フィルの音楽監督に就任する。
音楽が人生を変え得るという絶対的な信念のもとベネズエラから発信された音楽教育のアプローチは、今や逆に全世界の音楽家に、音楽のあるべき姿を思い起こさせる刺激的な存在となりました。指揮者のタクトを見つめる信頼に満ちたオーケストラ・メンバーたちの耀く瞳、通常の約2倍の人数が一心になって歌い上げるアンサンブルの妙が感動を呼ぶライヴです。
ボーナス映像として、ザルツブルク音楽祭でドゥダメルとアーノンクール、そしてシモン・ボリバル・オーケストラによって行われたマスター・クラスの模様が収録されています。
収録:2008年 ザルツブルク音楽祭(ライヴ)



ヒューイット、10年ぶり2度目の
バッハ「平均律クラヴィーア曲集」全曲録音
HYPERION CDA 67741/4 
(4CDs/特別価格)¥7200→\6690

 これは意外な展開。ヒューイット、ここで10年ぶり2度目となるバッハ「平均律クラヴィーア曲集」の全曲録音。しかしそれは偶然でも気まぐれでもなかった。
 彼女はバッハの「平均律クラヴィーア曲集」をプログラムとして、2007年8月のスタートから1年間以上の歳月をかけて世界6大陸の21ヶ国58都市をまわった。
 その壮大で画期的なプロジェクトを終えたヒューイットが出した1つの新たな答え。それこそが約10年ぶり2度目となるピアノの旧約聖書「平均律クラヴィーア曲集」の全曲録音だったわけである。
 今回の"バッハ・ワールド・ツアー"のために「平均律クラヴィーア曲集」をイチから見つめなおしたヒューイット。そして世界各国での公演を重ねていく中で新たに手にした"自由"と"発見"。さらにイタリアの銘器"ファツィオーリ"の存在。・・・これらの様々な出来事や要素が絡み合うことにより生まれたのが今回の新しい「平均律クラヴィーア曲集」なのである。ヒューイットの録音史上最大のブレイク必至。

CDA 67741/4
(4CDs/特別価格)
\7200→¥6690
J・S・バッハ:
 平均律クラヴィーア曲集全曲〜
  48の前奏曲とフーガ BWV.846−893(2008年新録音)
アンジェラ・ヒューイット(ピアノ/ファツィオーリ)
2008年9月、ベルリン・イエス・キリスト教会(ドイツ)での録音。



旧録音/限定ボックス 2セットのみ
アンジェラ・ヒューイット(P)/バッハ:平均律クラヴィーア
HYPERION CDS 44291/4(4CD/特別価格)
\9300→¥8490→¥4990

 ヒューイットのバッハ・アルバムの中でも特筆した人気を誇る「平均律クラヴィーア曲集」の旧録音を、4枚組1セットにして発売した限定ボックス。
 在庫2セット限定のセールです。

CDS 44291/4
(4CD/特別価格)
\9300→¥8490
→¥4990
(在庫限定)
J・S・バッハ:
 平均律クラヴィーア曲集第1巻BWV.846〜869/
 平均律クラヴィーア曲集第2巻BWV.870〜893
アンジェラ・ヒューイット(P)






ブラジルBISCOITO FINO 
ネシリング&サン・パウロ響
ブラームス登場!!
1CD¥2300→¥2090

 先日の単発セールでもご紹介したばかりのブラジルBISCOITO FINO。またもや新譜の案内が。
 今回はついにブラームス。意外と正攻法で、しかし熱い充実した演奏を聴かせてくれていたネシリング&サン・パウロ響。まさに「正攻法」のレパートリーで来てくれました。
 作曲家シェーンベルクと指揮者ボダンツキーの甥の孫にあたるジョン・ネシリングは1947年リオ・デ・ジャネイロ生まれの指揮者。ウィーンでハンス・スワロフスキーに、タングルウッドでレナード・バーンスタインに師事している。サラブレッドであるかれが1997年より音楽監督のポストにあるサンパウロ響はすでに半世紀を越える歴史あるオーケストラ(1954年創設)。
 快演のベートーヴェン以来、実は熱心なファンが多いサンパウロ響。楽団の水準がここへきて飛躍的に高められていることは明らかなだけに、今回の大型シンフォニー・リリースはとても嬉しい!

BC 229
¥2090
ブラームス:
 ①交響曲第1番ハ短調Op.68(46’27)
 ②悲劇的序曲Op.81(13’26)
ジョン・ネシリング(指)
サン・パウロ交響楽団

≪チャイコフスキー、シューマン、ベートーヴェン既紹介アルバム≫
1CD¥2300→¥2090

BC 233 チャイコフスキー:
 交響曲第4番ヘ短調(45'03)
 イタリア奇想曲Op.45(14'05)
ジョン・ネシリング(指)
サンパウロ交響楽団
BC 225での1番、そしてレーベルは違うがBISのスドビン独奏によるピアノ協奏曲第1番(BIS SA.1588)でも精度の高いアンサンブルを聴かせていたが、今回の第4番も熱い爆発一辺倒に陥ることなく、決して破綻することのないところにこのオケの地力を実感することができる。
また、カップリングのイタリア奇想曲では、一転して陽気なラテンの気質が相通じるのか、開放的な気分を満喫させてくれる。この調子で全集まで行くか!?
BC 225 チャイコフスキー:交響曲第1番
          ロメオとジュリエット
ジョン・ネシュリング指揮
サンパウロ交響楽団
2006年録音。
ネシュリングのチャイコフスキー1番。期待通りの熱いチャイコフスキー。ダイナミックで振幅の激しい演奏。ベートーヴェンでも超・正攻法の正々堂々演奏を聴かせたネシュリングの指揮に合わせて、オーケストラが歌い、踊る。あのベートーヴェンよりもすごいかも。ロシアの民謡が、ラテンの血を受けてさらに激しくうなる。ただ爆裂発狂タイプの演奏ではない。あくまで正攻法の王道演奏。だから続くロメ・ジュリも熱い演奏だが極めてまじめなもの。
BC 231 シューマン:
 交響曲第1番変ロ長調Op.38「春」(32'53)
 交響曲第3番変ホ長調Op.97「ライン」(31'53)
ジョン・ネシリング(指)
サンパウロ交響楽団
そしてさらに勢いづいた両者が放つのはシューマン!正統派アプローチの中にちょっと異質な雰囲気を載せて、今回も独特の演奏を聴かせてくれるはず。
BC 222 ベートーヴェン:
 「献堂式」序曲/交響曲第6番「田園」
ジョン・ネシュリング指揮
サン・パウロ交響楽団
好評サンパウロ州立響によるベートーヴェン・チクルス最新盤は「田園」。指揮はネシュリンク。爽快な南米の海と空を思わせるベートーヴェンの「田園」を期待したい!
BC 219 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調op.67 
         交響曲第7番 イ長調op.92
ジョン・ネシュリング指揮
サン・パウロ交響楽団

録音:2005年9月

BC 211 ベートーヴェン:
 「エグモント」序曲
 交響曲第2番 ニ長調 Op.36
 交響曲第8番 ヘ長調 Op.93
ジョン・ネシュリング指揮
サンパウロ州立交響楽団
ところでOSESP、全体写真を見ると、弦を中心にかなり女性メンバーがいる。そして、そのいずれもが美人!これはぜひとも日本でも人気に火をつけて、来日してもらいたい。録音:2004年3月,5月
BC 210 ベートーヴェン:
 序曲「コリオラン」Op.62
 交響曲第1番 ハ長調 Op.21
 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
ジョン・ネシュリング指揮
サンパウロ州立交響楽団
こちらもネシュリング&OSESPが素敵なベートーヴェンを演奏している。ネシュリングは、決して古楽系のアプローチをしているわけではないのだが、ヴィヴラートをあまり強くかけてなかったり、フレージングを粘らせないなど、透明感を非常に重視し、機敏にドライブすることで、気持ちよいベートーヴェンに仕上げてくれている。ベートーヴェン好きならば要注目!
BC 212 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」 ロベルト・ミンチュク指揮
サンパウロ州立交響楽団
レーネ・テオリン(S)
ルイーザ・フランチェスコーニ(A)
ジョニー・ヴァン・ハル(T)
ヘールト・スミッツ(Bs)
サンパウロ州立交響楽団合唱団
パウリスターノ合唱団
こちらはロベルト・ミンチュクの指揮する第9。ミンチュクは地元サンパウロ生まれ。かつてニューヨーク・フィルで副指揮者を務め、現在はOSESP首席客演指揮者。彼はロシア移民の孫だそうで、たしかに彼が指揮するとOSESPも重厚感のあるヨーロピアン・サウンドになる。あまたの第9のCDの中でも、十分存在意義の見出せる。録音:2004年3月





ドキュメンタリー映像
マックス・ローレンツ
  ワーグナーの名歌手、ヒトラーのジークフリート
ボーナスCDはエーリヒ指揮の初出「ジークフリート」抜粋
MEDICI(DVD) 20 56928 (DVD + CD)\3300→¥2990

 マックス・ローレンツ(1901−1975)は、1930、40年代を代表するヘルデン・テノールで、バイロイト音楽祭を中心に輝かしい活躍をした。残された録音を聞いても、彼がいかに偉大な歌手だったか良く分かる。
 そのローレンツの人物像を、陰の部分まで掘り起こしたのがこのドキュメンタリー映像。
 しかし歌手として絶大な人気を誇ったローレンツだったが、実は彼はナチスが厳しく弾圧した同性愛者であり、また偽装的に結婚していた妻はユダヤ系だった。・・・しかしヒトラーはローレンツが大のお気に入りで彼を庇護し、ゲッベルスも文化政策のため彼を重用。そうした部分も含め、ローレンツ研究の第一人者、エリック・シュルツの綿密な取材が反映されている。
 インタビューにはディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ワルデマール・クメント、ルネ・コロ、ヒルデ・ツァデクらが出演。単なる歌手のドキュメンタリー映像に留まらず、激動の時代の一側面を切り開いたものとしても価値のある映像。
 またCDには、1938年にアルゼンチンのコロン歌劇場で上演された「ジークフリート」の抜粋(初出音源)を収録。指揮者が大クライバーというのも実に嬉しい!

20 56928
(DVD + CD)
\3300→¥2990
[DVD]
 “マックス・ローレンツ
  ワーグナーの名歌手、ヒトラーのジークフリート”
[CD]
 ワーグナー:「ジークフリート」抜粋
[DVD]
構成と監督:エリック・シュルツ、
監督:クラウス・ウィシュマン
[CD]マックス・ローレンツ(T ジークフリート)
エーリヒ・ヴィッテ(T ミーメ)ほか、
エーリヒ・クライバー(指)
コロン歌劇場管弦楽団、
録音:1938年(ライヴ)[DVD] リージョン・オール NTSC / 16:9 PCM Stereo 字幕:英独仏西 53m[CD] MONO / 74m





アントニオ・メネセス
ソワレ・アンテルナショナル
AVIE AV 2162 1CD¥2400→ \2190

 メネセスは1957 年ブラジル生まれ。10 歳からチェロをはじめ、16 歳の時、南米ツアー中のチェロ奏者アントニオ・ヤニグロと出会い渡欧。以降はヤニグロのクラスに参加した。1977 年ミュンヘン、1982 年チャイコフスキーの両国際コンクールで優勝を果たしているが、一般的に知られるようになったのは、カラヤン晩年期の録音にソロイストとして加わってからだろう。現在も旺盛な活動ぶりは今も変わらないが、レコーディングに関してはデビュー当時の華やかさはなかった。しかしAVIEレーベルとの出遭い、2度目のJ・S・バッハの「無伴奏チェロ組曲」全曲(AV 0052)、シューマン&シューベルト(AV 2112)、メンデルスゾーン(AV 2140)、そして満を持してのベートーヴェン(AV 2103)とまさに今こそ全盛期と思わせる充実したリリースを重ねてきた。
 そして今回のアルバム、「ソワレ・アンテルナショナル」。
 ここでメネセスが取り上げた作曲家は、ブラジルのヴィラ=ロボスとカマルゴ・グァルニエリ、フランスのナディア・ブーランジェ、チェコのマルティヌーの4人。20世紀フランスの名教師ブーランジェと弟子のカマルゴ・グァルニエリ以外は、一見繋がりがなさそうに見える4人の音楽家たち。
 しかし実はこのアルバム、ヴィラ=ロボスがパリ留学へと出発した1923年から、マルティヌーがパリを離れる1940年までの約20年という時間の中で、フランスの"パリ"を舞台として交錯した4つの大いなる才能を1つに結び付けているのである!
 昨年5月の来日公演でも演奏され大喝采を浴びたヴィラ=ロボスの「ブラジル風バッハ第2番」や同郷の作曲家カマルゴ・グァルニエリの「チェロ・ソナタ」など、メロディアスでエキサイティングなチェロ作品を通じてメネセスの熱き魂の音楽が鳴り響く。メネセスだからこそ創ることの出来た素晴らしきチェロ・アルバムの誕生。

AV 2162
¥2190
ソワレ・アンテルナショナル ——
 ヴィラ=ロボス:
  ブラジル風バッハ第5番より アリア(プリムローズ編)、
  ブラジル風バッハ第2番/
 カマルゴ・グァルニエリ:チェロ・ソナタ第1番/
 N・ブーランジェ:3つの小品/
 マルティヌー:チェロ・ソナタ第3番/
 ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌
アントニオ・メネセス
 (チェロ/アレッサンドロ・ガリアーノ1730)、
セリーナ・ツィルヴィンスク
 (ピアノ/スタインウェイ・モデルD)
2008年3月24日−26日、ポットン・ホール(サフォーク)での録音。





エリザベス・ウォルフィッシュ
ビーバー:ロザリオのソナタ
ABC 476 6831 (2CD)\3600→¥3290

 その作品の性格からか、なぜか女性ヴァイオリニストとの相性がいい「ロザリオ・ソナタ」。そこにまた1枚の優れたアルバムが加わる。
 エリザベス・ウォルフィッシュ。
 長きにわたりイギリスでピリオド・アプローチの旗手として活躍してきたベテラン女流奏者。多くのピリオド・オーケストラでコンサート・ミストレスを務めてきたウォルフィッシュは、ヴァイオリンを通して音楽そのものが語りかけてくるかのようなベテランらしい説得力のある演奏で聖母マリアの生涯をたどる。
 最後のパッサカリアの演奏から発せられる"美"はウォルフィッシュが積み重ねてきた経験が成せる業だろう。

ABC 476 6831
(2CD)
\3600→¥3290
ビーバー:ロザリオのソナタ エリザベス・ウォルフィッシュ(ヴァイオリン)、
ロザンヌ・ハント(チェロ)、
リンダ・ケント(オルガン&チェンバロ)
パ2005年9月〜12月の録音。





TAHRA 復刻
フルトヴェングラー&ベルリンP.O
1952年2月10日
ブラームス:交響曲第1番
FURT 2005 1CD¥2500→¥2290

 交響曲は30年ほど前にDGGからLPで発売され衝撃を与えたもの。定評あるTAHRAによる復刻盤の登場です。
 フルトヴェングラーはベートーヴェンの交響曲がもっとも高く評価されていますが、ブラームスが、それもこの第1番が体質的にもっともあっていたのではないでしょうか?出だしのティンパニの連打からフィナーレの怒涛のコーダまで巨匠の魔術的な棒に聴くものは圧倒的な興奮の坩堝に叩き込まれるでしょう。

FURT 2005
¥2290
ブラームス:
 ①ハイドンの主題による変奏曲Op.56
 ②交響曲第1番 Op.68
フルトヴェングラー(指)
ベルリンP.O
録音:①1954年5月4日パリオペラ座 ②1952年2月10日ベルリン ティタニア・パラスト



カサドシュ&ペルルミュテール
TAHRA TAH 666 (2CD)¥5000→¥4590

 1899年カタロニア生まれのカサドシュと1904年ポーランド生まれのペルルミュテールというフランスを代表する2人のピアストの初出の協奏曲を集めた貴重セット。
 カサドシュ・ファミリーによるバッハの3台ピアノ協奏曲は1950年にミトロプーロスの依頼でバッハ没後200年を記念して妻のギャビー、長男のジャンと演奏し始めたもの。

TAH 666
(2CD)
¥4590
ロベール・カサドシュ
 ①J.S.バッハ:3台のピアノによる協奏曲BWV1063
 ②モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番KV414
 ③モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番KV491

ヴラド・ペルルミュテール
④モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番KV467
⑤ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
①②③ロベール・カサドシュ(Pf)
①プレヴィターリ(指)
トリノRAI管、
ギャビー&ジャン・カサドシュ(Pf)
(1958年4月4日)
②カラッチオーロ(指)
ナポリ・スカルラッティ管(1958年3月28日)
③シュミット・イッセルシュテット(指)
北ドイツ放響(1954年3月22日)

④⑤ヴラド・ペルルミュテール(Pf)
④ウーブラド(指)
ウーブラド室内管(1956年12月16日)
⑤マルティノン(指)
フランス国立管(1956年3月22日)



ベルリン交響楽団ってなんだ?
ベルリン交響楽団/ニュー・イヤー・コンサート・ライヴ
SOLO MUSICA SM 134 1CD¥2500→¥2290

 ベルリン交響楽団。
 聞いたことはあるような気はする。
 というか存在していて不思議でない名前のオーケストラ。でもどんなオーケストラかといわれるとぴんと来ない。
 今度ヤノフスキと来日するのはベルリン放送交響楽団。
 アシュケナージやシャイーやケント・ナガノががんばっていたのはベルリン・ドイツ交響楽団。
 また東ドイツにもベルリン交響楽団という名前のオーケストラがあったが、こちらは現在ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団という名前になっている。
 で、今回取り上げたベルリン交響楽団は西ドイツ生まれ・・・。
 なんだかややこしい。
 あまりメジャーではないのか?そう、あまりメジャーではない。だからよけいに混乱する。
 しかし、なんでもこのオケ、1966年に旧西ドイツで創設されたらしいが、2005年に突如としてベルリン市からの財政支援を打ち切られてしまい、一度は解散の憂き目に遭ってしまった。しかし!ベルリン市民を中心とした多くの支援によって約半年後に不死鳥の如く復活したのだという。そんな映画みたいなことがあるのだ。
 なのでこの「ニュー・イヤー・コンサート・プログラム」も、音楽を演奏できる喜びがサウンドに乗って伝わってくるという。いやまあ、それはほんとにそうだろうと思う。その気分をこっちもいっしょに味わってみたいと思う。

SM 134
¥2290
ライヴ・イン・コンサート ——
 J・シュトラウスⅡ世:喜歌劇《ジプシー男爵》序曲/
 ブラームス:
  ハンガリー舞曲第2番、同第17番、
  同第19番、同第21番/
 J・シュトラウスⅡ世:喜歌劇《こうもり》序曲/
 レハール:金と銀/
 J・シュトラウス:ワルツ《オーストリアの村つばめ》/
 J・シュトラウスⅡ世:ポルカ《浮気心》、シャンペン・ポルカ/
 メンデルスゾーン:序曲《真夏の夜の夢》
リオール・シャンバダール(指揮)、
ベルリン交響楽団





ジーグベルト・ランペ
モーツァルト: 鍵盤楽器作品全集 Vol.9
MD+G 341 13092 1CD¥2300→¥2090

 各方面で賞賛を浴びているジークベルト・ランペの「モーツァルト:鍵盤作品全集」の第9巻。
 前作の第8巻のぶっとび《トルコ行進曲》が大きな注目を集めた彼ですが、本作でも、《キラキラ星変奏曲》や《幻想曲K.396》などの有名曲を披露してくれます。
 チェンバロとフォルテピアノを効果的に弾き分けるランペの高い知性と技巧が、本作でも全開に花開いています。

341 13092
¥2090
モーツァルト:鍵盤作品全集Vol.9
 行進曲ハ長調K.408/
 《ああ、ママに言うわ》による12の変奏曲ハ長調K.265
  (キラキラ星変奏曲)/
 ピアノ・ソナタ第2番へ長調K.280/
 同 へ長調K.533+499(第18番)/
 幻想曲ハ短調K.396
ジークベルト・ランペ(チェンバロ&フォルテピアノ)
録音:2006年6月23〜24日 スイス 2007年3月13日 アリゾナ




前作第8巻・・・「殿、ご乱心?!」
ジーグベルト・ランペ/モーツァルト: 鍵盤楽器作品全集 Vol.8
トルコ行進曲
MD+G 341 13082 1CD¥2300→¥1790

 レコ芸の吉田秀和氏連載「之を楽しむ者に如かず」で取り上げられ、一躍日本でも注文を浴び始めたジークベルト・ランペの進めるモーツァルト鍵盤作品全集。
 このシリーズ、名手ランペが作品によって楽器を適当に使い分け、それこそ楽しみながら演奏している。そのせいか、実際聴かれた数人のモーツァルト・ファンの方から、「居心地の良い演奏」、「ついついまた聴きたくなる演奏」というような感想をいただいた。
 しかし前回の第8弾でついにトルコ行進曲が登場・・・ここでランペ、原型をとどめぬ爆裂「トルコ行進曲」を披露。ランペ、ついに飛んじゃいました。

 各方面でひそかに注目されているジークベルト・ランペのモーツァルト:鍵盤作品全集の第8巻、今回の目玉は最後に収められた「トルコ行進曲」。このソナタをランペはチェンバロで弾いている。理由は「1784年に『クラヴサンまたはピアノフォルテのための3つのソナタ』の第2番として出版された時点では、チェンバロの方が一般的だったから」(ランペ自筆のライナーより)。
 第1楽章と第2楽章へのアプローチはいかにも「クラヴサン風」、つまりイネガルや装飾を用いたフランス・バロック的な自由さを感じる。
 しかし白眉は第3楽章「トルコ行進曲」。シュタイアーのものもインパクトがあったが、ランペは「殿、ご乱心?!」と叫びたくなるほどの壊れっぷりで、前人未到の境地に深く深く踏み込んでしまった・・・。
 ともあれトラック18を聴いて下さい!別の曲のように聞こえる・・・ではなく、まさしく「別の曲」です、これは。原型を留めないほどだというのに、優美で繊細に聞こえるのはチェンバロの響きゆえでしょうか?

341 13082 モーツァルト:鍵盤作品全集Vol.8
 主題 ハ長調 KV Anh.38 (KV383c)、6つのドイツ舞曲 KV509
 グルックの歌劇「メッカの巡礼」のアリエッタ
  「愚かな民の思うには」による10の変奏曲 ト長調 KV455
 コントルダンス「雷雨」KV534a
  (以上、フォルテピアノ:B.&Th.ウォルフ1992年製作/
   ヨハン・シャンツ1795年頃製作のモデルによる)
 メヌエット ヘ長調 KV4(ナンネルルの音楽帳より)
 クラヴィア小品 ヘ長調 KV15m、同 ハ長調 KV15n
 メヌエット ヘ長調 KV5(ナンネルルの音楽帳より)、
 12のメヌエット KV176
 クラヴィア小品 ヘ長調 KV15a、同 ハ長調 KV15b、
 同 ト長調 KV15c、同 ニ長調 KV15d
 (以上、クラヴィコード:A.ウィンクラー2003年に製作/
  .D.シードマイヤー1796年製作のモデルによる)
 クラヴィア小品 ヘ長調 KV15v
 同 変ホ長調 KV32/14(「ガリマティアス・ムジクム」より)
 ソナタ イ長調 KV331(300i) 「トルコ行進曲付き」
 (以上、チェンバロ:バーカッド・シューディ1771年製作のオリジナル)
ジークベルト・ランペ(フォルテピアノ、クラヴィコード、チェンバロ)
録音:2006年6月 ネーフェルス(スイス)、グラールス州立美術館フロイラー・パラスト、2007年3月 アリゾナ州立大学音楽学校カッツィン・コンサート・ホール 


第1巻〜第7巻
1CD¥2300→¥1790

341 13012 モーツァルト:鍵盤楽器作品全集 Vol.1
 幻想曲ハ短調K.475、ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457、
 アレグレットによる6つの変奏曲K.54、メヌエットヘ長調K.2、
 クラヴィーア組曲K.15討+K.109b-9、メヌエットK.199b-8、
 8つのメヌエットK.315a、ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283
ジーグベルト・ランペ(ハープシコード、フォルテピアノ、クラヴィコード)
MDG新シリーズ、モーツァルト鍵盤楽器作品全集。プロジェクト始動!!
今度の全集では、演奏史の権威であるランペにより、すべての鍵盤楽器のための作品がモーツァルトが生きた時代に使われていた楽器を使って演奏されている点が注目。モーツァルトの時代、ほとんどすべての富裕層は鍵盤楽器を習い音楽を理解することを人生の大切な一部と認識していた。そんな背景において、楽器そのものや作品がいかに変遷し開花していったかを追った貴重な音資料となる。
341 13022 モーツァルト:鍵盤楽器作品全集 Vol.2
 幻想曲ニ短調K.397(385g)、
 ピアノ・ソナタ第17番ニ長調K.576、
 ソナタ イ長調K.12、
 ロンドン練習長〜
  メヌエットイ長調K.15i/
  メヌエットイ短調K.15k/
 クラヴィーアのための小品イ長調K.15l、
 ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K.332、
 ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調
ジーグベルト・ランペ(ハープシコード、フォルテピアノ、クラヴィコード)
MDGシリーズ、モーツァルト鍵盤楽器作品全集プロジェクト第2弾。演
341 13032 モーツァルト:鍵盤楽器作品全集 Vol.3
 ピアノ・ソナタ 第9番 ニ長調 K.311、
 同第7番 ハ長調 K.309
 アダージョ ハ長調 K356、12の変奏曲 K.179、
 12の変奏曲 K.354
ジーグベルト・ランペ(ハープシコード、フォルテピアノ、クラヴィコード)
モーツァルト・イヤーでさらなる注目を集めている、ランペの鍵盤楽器作品全集、第3弾!
昨年から開始された、ランペのモーツァルト鍵盤楽器作品集は、すべての鍵盤楽器作品をモーツァルトが生きた時代の楽器を使用して再現するという、非常に興味深い試み。2006年、モーツァルト・イヤーということもあって、前2作も多くの注目を浴びている。単に、楽器が違うというだけでなく、装飾音なども丹念に研究されているのだが、学術的な要素はありつつも、なにより、モーツァルトの生きた時代そのものにタイムスリップさせてくれる感じが聴衆としてはうれしいところ。フォルテピアノの音色がなんともノスタルジックに響く。
341 13042 モーツァルト: 鍵盤楽器作品全集 Vol.4
 ソナタ 第13番 変ロ長調 KV.333(315c)
 前奏曲とフーガ ハ長調 KV.394(383a)
 歌劇 「アルバのアスカーニョ」のバレエ音楽から
  クラヴィーアのための9つのスケッチ KV.111(Anh.207)
 クラヴィア小品 ホ長調 KV.15mm
 クラヴィア小品 ヘ長調 KV.15oo
 クラヴィア小品 変ロ長調 KV.15pp
 メヌエット 変ロ長調 KV.15qq
 クラヴィア小品 「ピンピネッラ」ヘ長調 KV.33b
 クラヴィア小品 変ロ長調 KV.626b/25
 クラヴィア小品 ヘ長調 KV.15h
 ソナタ 第6番 ニ長調 「デュルニツ」 KV.284(205b)
ジーグベルト・ランペ(ハープシコード、クラヴィコード、フォルテピアノ)
2005年にはじまったランペのモーツァルト鍵盤作品全集録音、ランペのモーツァルト第4弾!
KV.15「ロンドンのスケッチブック」からの小品5曲や歌劇「アルバのアスカーニョ」のバレエ音楽など珍品を多数収録。KV.15は旅先のロンドンで書きとめた断片的小品集で、たわいもない作品ながらも少年モーツァルトの生き生きとした作風が随所に感じられる。
 ランペは今回も3種類の楽器を使い分けており、ソナタ2曲はフォルテピアノ、クラヴィア小品とメヌエットはクラヴィコード、前奏曲とフーガ&バレエ音楽をハープシコードで演奏している。
341 13052 モーツァルト:鍵盤作品全集Vol.5
 クラヴィーア・ソナタ イ短調 KV 310 (300d)
 9つの変奏曲 ハ長調 KV 264 (315d)
 アンダンテ ハ長調 KV1a
 アレグロ ハ長調 KV1b
 アレグロ ヘ長調 KV1c
 メヌエット ヘ長調 KV1d
 メヌエット KV1e&KV1f ト長調
 クラヴィーア小品 KV9a (5a) ハ長調
 クラヴィーア・ソナタ KV 6
  アレグロ ハ長調
  アンダンテ ヘ長調
  メヌエット I ハ長調&II ヘ長調
 ピアノ・ソナタ ハ長調 KV 330 (300h)
ジークベルト・ランペ(チェンバロ、
クラヴィコード、フォルテピアノ)
モーツァルトが「鍵盤」のために書いた作品を集めた全集企画の第5弾。今回は、モーツァルトのきわめて初期の小品と青年期のソナタで構成されている。最も初期のものは、ケッヒェル番号からも容易に想像できるようにKV1である。1761年の作品と言われているので、モーツァルトが5歳の時に書いたものというわけだ。そして、当アルバムで最も後になって書かれた作品は最後に置かれたソナタKV330。1783年、27歳での作であり、旧番号で第10番、有名な《トルコ行進曲付き》のひとつ前にあたるものである。このアルバムで、幼きモーツァルトの才能の萌芽を聴くと同時に、天才の恐るべき進化ぶりに驚愕していただきたい。また、これら作品が3種の鍵盤楽器を使い分けて演奏されるというのもおおいに楽しみだ。ジークベルト・ランペは1964年ドイツ生まれの鍵盤奏者。ケネス・ギルバートやトン・コープマンらに師事した(ヘルムート・ラッヘンマンのもとで作曲も学んでいる)。1988年にピリオド・アンサンブルの新ストラヴァガンツァを結成し、精力的に活躍している。1998-2002年にはケーテン城のバッハ音楽祭の音楽監督も務めた。教育活動にも積極的で、エッセンやザルツ ブルクの音楽院を経て、現在はアリゾナ州立大学で教鞭をとっている。
341 13062 モーツァルト:鍵盤作品全集Vol.6
 序曲ハ長調KV399(385i)[断章]
 ジーグ ト長調KV574
 ソナタ ヘ長調KV13
 アレグロ変ロ長調KV3
 ソナタ(第4番)変ホ長調KV282(189g) 他
ジークベルト・ランペ(pf)
(チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ)
 さて第6弾の今回、ランペは4種の歴史的楽器を用意し万全を期している。
 今回はモーツァルトが初めて書いたピアノ作品を含み、さらにヘ長調とロ長調の2つのソナタ(KV13と15)は、ピアノ三重奏曲、あるいはヴァイオリン(もしくはフルート)・ソナタでなく独奏ヴァージョンとしては当アルバムが初録音となる。それらは元々は、英国王妃に捧げられ、1765年の春に同国で出版された《チェンバロのための6つのソナタ集》に収められたものである。モーツァルトはその頃は初のヨーロッパ演奏旅行中で、1764-65年にはロンドンに滞在し、そこでヨハン・クリスティアン・バッハの音楽に触れた。そのためこの作品にはJ.C.バッハの影響があると言われる。また、パリでの同時代作曲家や、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの影響を指摘する向きもある。
341 13072 モーツァルト:鍵盤作品全集 Vol. 7
 ソナタ第3番変ロ長調 KV 281 (189f)
 アレグレットによる12の変奏曲 変ロ長調 KV 500
 グラーフの歌謡による8つの変奏曲ト長調 KV24
 ナッソーの主題による7つの変奏曲 KV25
 ロンドン・ソナタ第5番 KV 14
 デュポールの主題による9つの変奏曲 ニ長調 KV573 その他
ジークベルト・ランペ(Cemb、Klav、Pf)
大好評のランペによるモーツァルト鍵盤作品全集、第7巻。ここでは、モーツァルトの重要な音楽の旅(ロンドン、ハーグ、アムステルダム、ミュンヘン、ウィーン、ポツダム)によって書かれた音楽を収録している。1766年に作曲されたKV24と25の変奏曲、そして1775年に作曲された、エレガントなメロディを持つソナタKV281、そしてkV573をはじめとした円熟期の作品と、聴き手はモーツァルトの才能の発展を10年間隔で経験することができるだろう。学術的研究の成果と、力強い音楽性を兼ね備えたランペの説得力ある演奏は、モーツァルトの知られざる作品にも光をあてるもの。使用楽器は1771年製作の歴史的ハープシコードなどが用いられている。録音:2006年6月、2007年3月






フェルステル:交響曲全集 第2集
MD+G 632 14922 1CD¥2300→¥2090

 ヨーゼフ・ボフスラフ・フェルステル
 ハンブルク音楽院、プラハ音楽院、そしてウィーン新音楽院で教鞭をとり、20世紀チェコの作曲家を多く排出した教育者。
 そしてマーラーやR・シュトラウスの作品の批評家、兼文筆家。
 また170以上もの作品を書いた作曲家。
 そして画家としても活躍した男。
 しかし、その作品はドヴォルザークやシューマンを思わせる穏やかで気品ある作風。ただ素朴で内省的であったためか現在ではほとんど演奏される事がない。
 そんなフェルステルを現代に蘇らせる好企画、交響曲全集チクルス。今回は第2回。
 彼の交響曲は全部で5つの作品が知られているが、今回は第1弾、第3番、第4番。画家としても素晴らしい才能を持っていたフェルステルの音楽は、例えそれが表題音楽でなくとも作曲家の人生の経験をつぶさに味わうことができる。
 フェルステルはハンブルク時代の初期に交響曲第3番を作曲し「人生」というタイトルを付けている。ある人はこの作品を聴いて、ワーグナーやドヴォルザーク、あるいはブルックナー、マーラーの作品につながる印象を持たれるかもしれない。しかし、フェルステルのメッセージが微かにしか感じられない作品に見えながらも、注意深いリスナーはこの作品に偉大なる作曲家の個性と彼が込めたスラヴ的な喜びを感じ取ることだろう。


632 14922
¥2090
ヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル:交響曲全集Vol.2
 交響曲第3番Op.36/同 第4番Op.54
オスナブリュック交響楽団
指揮:ヘルマン・ボイマー
録音:2008年2月4〜5,20,22日 オスナブリュック・ホール,ドイツ 

632 14912
¥2090
ヨーゼフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):
 交響曲全集 第1集
  交響曲第1番
  交響曲第2番
オスナブリュック交響楽団
指揮:ヘルマン・ボイマー
録音:2007年3、5月
ハンブルク音楽院、プラハ音楽院、ウィーン新音楽院で教鞭をとり、20世紀チェコの作曲家をたくさん輩出した教育者として、またマーラーやR・シュトラウスの作品の批評家として、そして170以上の作品を書いた作曲家として、あるいは画家や文筆家として活躍したフェルステル。
 1888年に書かれた最初の交響曲は彼の母の死を追悼して書かれた、緊張感と哀悼にみちた美しい作品。
 1890年に書かれた第2番の交響曲は、彼の友人でもあったマーラーが高く評価したといわれる作品で、葬送行進曲とスケルツォが見事な対比を描いた力作。





カトリン・フィンチ
ハープで聴く至福のゴルトベルク変奏曲
DG 477 8165 1CD¥2200→\1990

 ハープで聴く至福のゴルトベルク!!
 1980年にウェールズに生まれた才気溢れるハーピスト、カトリン・フィンチによるグラモフォン移籍第1弾は世界の音楽家を魅了してやまない《ゴルトベルク変奏曲》。
 チャールズ皇太子のお抱え演奏家としても知られるフィンチは3年の歳月をかけて作品を研究し、独自の版を作り上げてこの録音に臨みました

 「バッハ:トッカータとフーガの最初の1音で、彼女はハーピストに対して我々が抱く、ステレオタイプな可憐で天使的なイメージを打ち砕いた」 ニューヨーク・タイムズ紙(2005年)

477 8165
\2200→¥1990
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 カトリン・フィンチ(ハープ)
録音:2008年3月 ウェールズ、カーディフ





BRILLIANT 新譜
EMI音源!ミヨー作品集

 先日書いた名盤雑記帳の「ミヨー:屋根の上の牛」。

「 外交官兼詩人として有名なポール・クローデルの秘書としてブラジルへ渡ったミヨーが、そのときに接したた南米の民謡、タンゴ、サンバ、ファードなどを一緒くたにしてクラシック・アレンジにしたドタバタ・バレエ音楽。なんだかチャップリンの映画みたい、と言った人がいるが鋭い。実はもともとはチャップリンの映画音楽のために作られていたらしい。だからやっぱり品のいいドタバタになる。
 さて、ではどのCDをお奨めするか?
 実はこれだけの有名曲であるにもかかわらず、CDは少ない。
 まず真っ先に上がるのはちょっと古いけどバーンスタイン。バーンスタインが珍しく、EMIレーベルに、フランス・オケを振って、フランスものを入れた、という貴重三拍子録音。昔からこの曲といえばこの演奏で、この演奏の入ったCDを切らすことはCD屋にとって恥だった1枚。
 バーンスタインが自作とかで聴かせてくれるミュージカル風軽快さとミヨーは確かに合いそうだが、演奏は思ったより重めで、しっかりしたもの。

 EMI CDM 3458092 バーンスタイン/ミヨー作品集 」

というような感じでご紹介して、たっくさんのご注文をいただいた・・・。
 しかしこのEMI盤全然入らない。
 廃盤通知はないものの、おそらく完売して再プレスもない状態と思われる。
 参ったなあ、と思っていたところにBRULLIANTの新譜案内が。するとそこにこんな盤が。

BRL 9007
(2CD)
\1200
ミヨー:管弦楽曲集、ピアノ曲集 
世界の創造、
ブラジルの想い出より第7、8、9、11曲、
屋根の上の牛
バーンスタイン指揮、
フランス国立管弦楽団
録音:1976年11月(ステレオ)
スカラムーシュ、
マルティーニクの舞踏会、
パリ(4台のピアノのための6つの小品)
ミッシェル・ベロフ、
ジャン=フィリップ・コラール、
ノエル・リー、
クリスティアン・イヴァルディ(pf)
録音:1971年(ステレオ)
エクスの謝肉祭、
プロヴァンス組曲、
フランス組曲、
ミッシェル・ベロフ
ジョルジュ・プレートル指揮、
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1983年(デジタル)
原盤:EMI

 なんとその名盤を含むミヨー作品集が出るのである!EMIもBRILLIANTに音源ライセンスを渡したから今更再プレスしても、という思いがあったのか。
 いずれにしてもあの盤を含む、他の名演もぎっしり入ったお特用盤。実に買いである。
 ちなみに先日EMI盤をご注文いただいた方でこちらにご変更される方・・・先日のご注文は、メーカーから廃盤通知がない限り生きてます。もし今回のBRILLIANT盤に変更される場合は、「EMI盤はキャンセルして!」と一言お書き添えくださいませ。ご面倒お掛けします!!





マリア・テレサ・プリエト:交響的作品全集
VERSO VRS 2047 (2CD) ¥4000→\3690

 マリア・テレサ・プリエトはスペイン、アストゥリアスのオビエドに生まれた女性作曲家。
 内戦を避けメキシコに移住、それでも故郷アストゥリアスの音楽語法を取り入れた作品を書き続けたが、帰国を果たせぬまま亡くなりました。
 彼女の音楽はエーリヒ・クライバー、アタウルフォ・アルヘンタ、カルロス・チャベス、マヌエル・ポンセ、ストラヴィンスキーらから高く評価されていましたが、最近祖国スペインでも再評価が進み、このたびフル・オーケストラのための全作品が世界初録音されました。
 メキシコのチェロ奏者、カルロス・プリエトは甥にあたります。

VRS 2047
(2CD)
\4000→¥3690
マリア・テレサ・プリエト(1896-1982):交響的作品全集
 交響的印象(1940)/交響曲第1番「アストゥリア交響曲」(1942)
 交響詩「チチェン・イツァ」(1944)
 交響曲第2番「短い交響曲」(1945)/アダージョとフーガ(1948)(*)
 交響曲第3番「ダンサ・プリマのための交響曲」(1951)
 バレエ組曲「パロ・ベルデ」(1967)/静物画(1965/1967)
 十二音技法による主題変奏とフーガ(1967)
カルロス・プリエト(チェロ(*))
コルドバ管弦楽団
ホセ・ルイス・テメス(指揮)
録音:2005-2006年、コルドバ大劇場(スペイン)




アリス・沙良・オット
幻のデビュー・アルバム
RAM 50402 1CD¥2800→¥2590

 ユニバーサルの全面的バックアップで一躍国民的ピアニストとなった美少女ピアニスト、アリス・沙良・オット。マスコミでの露出もすごい。
 さて、そんなアリスがドイツRAMで数年前にデビュー・アルバムを出していたが、リリース当時どういうわけか小菅優のアルバムと勘違いされて情報が行き渡り、その後アリス・沙良・オットという、似て非なる別人であることが判明、輸入業者にはキャンセルが相次いだといういわくつきのアルバム。
 しかしその後彼女が有名になって改めて取り直そうとしたが、なぜか今度は入手不能状態に陥り、多くのショップを嘆かせた。
 そのアリスの幻のデビュー・アルバムが、ひょっとしたら入るかもしれない。
 このとき弱冠15歳。小菅優と同様に少女時代から目をつけていたRAM。慧眼である。
 入荷には時間がかかること、また最悪現地完売のため入手不能の際はご容赦くださいませ・・すみません。

RAM 50402
¥2800→¥2590
リスト:
 パガニーニ大練習曲、
 コンソレーション、
 ハンガリー狂詩曲第2番
アリス・沙良・オット(P)
(先週小菅優のアルバムとして紹介したが、実は弱冠15歳のアリス・沙良・オットという少女のデビュ−・アルバムだった。父がドイツ人、母が日本人。しかしこれがまたエライ美形でちょっと興味深かったりする。ただアイドルではない。アリスは’expo2000’、ザルツブルグ・フェスティヴァルなどでリサイタルを開き、当地ではブレンデルにも高く評価されたとのこと。先日中村紘子の招きで初来日公演も開いた。今回のアルバムはバイエルン放送録音によるオール・リスト。)・・・初リリース当時のコメントより


<ドイツ・グラモフォン、堂々のデビュー・アルバム>
国内ユニバーサル
UCCG-1440
 \2500
アリス=紗良・オット
 リスト:超絶技巧練習曲集
アリス=紗良・オット(ピアノ)
録音:2008年6月 ハンブルク
アリス=紗良の記念すべきドイツ・グラモフォン・デビューは、同時に10代最後の刻印ともなった「夢と情熱、そして美しさ」に満ちたリストの大作《超絶技巧練習曲集》。この難曲を征服し、さらに作品が内包するあらゆる情感を自在に解放した演奏は、渾沌とした奥深さや、野生的な閃きといった眩しいほどの強烈な個性を湛え、聴き手の作品に対するイメージを一新させるほどのパワーを持っています。







再プレス決定!!
仏ドイツ・グラモフォン
メシアン生誕100年クライマックス・アルバム
オリヴィエ・メシアン/コンプリート・エディション
4801333 CD32枚組¥15000 

 仏ドイツ・グラモフォンがメシアン・イヤーの最後に放った決定的ボックス。初回限定盤といっていたが、あまりにもすぐに完売してしまいあまりにも強い要望があったためついに再プレス決定!アリアCDでも第44号で在庫分の抽選となったが激戦となった経緯があるので今回の再プレスは非常に嬉しい。
 ・・・とはいえ今回もいつまで在庫がもつか油断はできない。第44号で抽選洩れになった方、ぜひお早目のご注文を。

 その壮絶な内容は、まずメシアンの権威ロジャー・ムラーロによるピアノ・ソロ録音がCD7枚分、そしてオリヴィエ・ラトリーによるオルガン録音が6枚。
 続いてミョンフン、ブーレーズの指揮、エマールたちのソリストも参加したオーケストラと合唱の為の作品が10枚、ケント・ナガノ指揮するサン・フランシスコ・オペラでオペラ作品を4枚、そしてバレンボイム、クレーメル、アルゲリッチ、ホープなどの豪華競演陣による室内楽。
 さらにこの全集の最後を締めくくるのは、メシアンと妻イヴォンヌ・ロリオの2人による2台のピアノのための作品「アーメンの幻影」(1962年、パリで録音された音源)。

 またこの全集のために特別に録音されたのが、「神の現存の3つの小典礼」、「天国の色彩」、「聖体秘蹟への賛歌」。そして最近発見されたばかりの「ヴァイオリンとピアノのための幻想曲(ダニエル・ホープによる演奏)」も収録されている。またCD27に収録された6台のオンド・マルトノにより演奏される「美しき水の祭典」も聴き逃せない。

 歌詞やリブレットも全て入った英語とフランス語からなる豪華400ページ・ブックレットもファン必携のアイテム。

CD1-CD7 幼な児イエスにそそぐ20の眼差し(1944)
鳥のカタログ(1956-58)
8つの前奏曲(1928-29)
鳥の小スケッチ(1985)
4つのリズムの練習曲(1949-50)
カンテヨジャーヤ(1948)
ロンドー(1943)
滑稽な幻想曲(1932)
ピアノのための前奏曲(1964)
ポール・デュカスの墓のための小品(1935)
ロジェ・ミュラロ(P)
CD8-13 永遠の教会の出現 、天上の宴 (聖餐式)
聖体秘蹟への奉納
二枚折絵 地上の生命と至福の永遠性に関する試論
栄光の身体 甦りし者たちの命に関する七つの短い幻影
聖なる三位一体の神秘への瞑想、前奏曲
聖堂奉献祭のための唱句、モノディー
昇天 四つの交響的瞑想、聖霊降臨祭のミサ
置き換えによる反復、トリオの曲
深淵からの手、鳥たちの歌
トリオの曲、車輪の中の目
64の持続、聖体秘蹟の曲集
オリヴィエ・ラトリー(Or)
 パリ、ノートルダム大聖堂
CD14/15 われらの主イエス・キリストの変容 ロジェ・ミュラロ(ピアノ)
フランス国立放送合唱団
フランス国立放送フィル
チョン・ミュンフン指揮
CD16-19 歌劇「アッシジの聖フランチェスコ」 ドーン・アップショー(S)
ジョゼ・ヴァン・ダム(Bs)
クリス・メリット(Te)
シェーンベルク合唱団
ハレ管
ケント・ナガノ指揮
CD20 トゥーランガリーラ交響曲 ジャンヌ・ロリオ(オンド・マルトノ)
イヴォンヌ・ロリオ(P)
バスティーユ管
チョン・ミュンフン指揮
CD21/22 峡谷から星たちへ ロジェ・ミュラロ(P)
ジャン=ジャック・ジュスタフレ(Hr)
フランシス・プティ(シロリンバ)
ルノー・ミュゾリーニ(グロッケンシュピール)
フランス国立放送フィル
チョン・ミュンフン指揮
CD23 「クロノクロミー」
「天より来りし都」
「われら死者の復活を待ち望む」
クリーヴランド管弦楽団
ピエール・ブーレーズ指揮
CD24 コンセール・ア・キャトル
忘れられた捧げ物
輝ける墓、微笑
バスティーユ管
チョン・ミュンフン指揮
CD25 彼方の閃光 バスティーユ管弦楽団
チョン・ミュンフン指揮
CD26 ミのための詩
鳥の目覚め
七つの俳諧-日本の素描
フランソワーズ・ポレ(S)
クリーヴランド管
ピエール・ブーレーズ指揮
CD27 (1)美しき水の祭典〜6台のオンド・マルトノのための
(2)ピアノとオンド・マルトノのための4つの小品
(3)与えられた歌〜モーツァルトの弦楽四重奏の様式による
(4)黒ツグミ
(5)5つのルシャン
(6)抑留者たちの歌
(1)ジャンヌ・ロリオ・オンド・マルトノ六重奏団
(2)ジャンヌ・ロリオ(P)
 イヴォンヌ・ロリオ(オンド・マルトノ)
(3)ギィ・ドゥプリュ(Cl)
 イヴォンヌ・ロリオ(P)
(4)クリスチャン・ラルデ(Fl)
(5)ル・マドリガル・アンサンブル
 ジャン=ポール・クルデール指揮
(6)BBC合唱団
 BBC交響楽団
 アンドルー・デイヴィス指揮
CD28 (1)おお聖なる饗宴〜聖なる秘蹟へのモテット
(2)世の終わりのための四重奏曲
(3)ピアノと弦楽四重奏のための小品
(4)異国の鳥たち
(1)ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団
 ジョージ・ゲスト指揮
(2)ルーベン・ヨルダノフ(Vn)
 アルベール・テタール(Vc)
 クロード・デスルモン(Cl)
 ダニエル・バレンボイム(P)
(3)ロザムンデ四重奏団
 イヴォンヌ・ロリオ(P)
(4)ジャン=イヴ・ティボーデ(P)
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管
 リッカルド・シャイー指揮
CD29 (1)ハラウィ
(2)3つのメロディ
(3)数の死
(1)奈良ゆみ(S)
 ジェイ・ゴットリーブ(P)
(2)シルヴィア・マクネア(S)
 ロジャー・ヴィニョールズ(P)
(3)アニェス・スレム=ビアロブロダ(Vn)
 イヴォンヌ・ロリオ(P)
 フランソワーズ・ポレ(S)、 エルヴ・ラミ(Te)
CD30 (1)神の降臨のための3つの小典礼
天国の色彩
聖体秘蹟への賛歌
(2)ヴァイオリンとピアノのための幻想曲
(1)フランス国立放送フィル
 チョン・ミュンフン指揮
(2)ダニエル・ホープ(Vn)
 マリ・ヴェルムーラン(P)
CD31 (1)ヴァイオリンとピアノのための主題と変奏
(2)キリストの昇天〜四つの交響的瞑想
(3)ミのための詩〜ソプラノとピアノのための
(4)ステンドグラスと鳥たち
(5)ヴォカリーズ・エチュード
(1)ギドン・クレーメル(Vn)
 マルタ・アルゲリッチ(P)
(2)バスティーユ管
 チョン・ミュンフン指揮
(3)ノエル・バーカー(S)
 ロバート・シャーロウ・ジョンソン(P)
(4)イヴォンヌ・ロリオ(P)
 ベルリン放送響
 カール・アントン・リッケンバッハー指揮
(5)ナタリー・マンフリーノ(S)
 マリ・ヴェルムーラン(P)
CD32 (1)アーメンの幻影
(2)地と天の歌
(1)イヴォンヌ・ロリオ(P)
 オリヴィエ・メシアン(P)
(2)ノエル・バーカー(S)
 ロバート・シャーロウ・ジョンソン(P)





復活!
シューラ・チェルカスキー
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番&リスト:ピアノ・ソナタ
NIMBUS NI 7701 CD-R¥1800→\1690

 ウクライナのオデッサで生まれ、アメリカに亡命し、そこで20世紀を代表する巨匠としての名声を確立したシューラ・チェルカスキー(1909〜1995)。晩年は日本にもよくやってきたので熱烈なファンも多い。
 さてそのチェルカスキー、1980年代にNIMBUSにいくつかレコーディングを行っておりいずれもベストセラーを記録した。ほとんどが廃盤となってしまっていたが、先日「アート・オヴ・ザ・アンコール」が復活。さらに今回ショパンとリストのピアノ・ソナタを含む重要なアルバムが復活。

NI 7701
¥1690
ショパン:
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22、
 ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58/
リスト:
 ハンガリー狂詩曲第2番、
 ピアノ・ソナタ ロ短調S.178
シューラ・チェルカスキー(ピアノ)
1995年の没後も根強い人気を誇るウクライナ出身の名匠シューラ・チェルカスキー。ヨーゼフ・ホフマンの流れを汲むチェルカスキーが弾くショパンとリストの"ロ短調ソナタ"。"音の魔術師"、"ピアノの魔術師"と呼ばれたチェルカスキーが、異名の由来を自身の演奏で説明してくれる。1985年6月&10月の録音。(Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)

前回紹介
アート・オヴ・ザ・アンコール —シューラ・チェルカスキー
NIMBUS NI 7708 1CD-R¥1800→\1690

 今回のこの"アート・オヴ・ザ・アンコール"もその中の1枚。
 魔法のようなチェルカスキーのピアノの魅力がストレートに伝わってくる珠玉の作品集である。1984年&1985年の録音。

NI 7708
¥1690
アート・オヴ・ザ・アンコール ——
 シューベルト:
  即興曲変ホ長調D.899-2,Op.90-2、
  同変ト長調D.899-3,Op.90-3/
 ショパン:
  スケルツォ第1番ロ短調Op.20、
  夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2、
  マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3/
 リスト:葬送曲/
 ショパン:
  夜想曲第19番ホ短調Op.72-1、
  マズルカ第25番ロ短調Op.33-4、
  夜想曲第18番ホ長調Op.62-2/
  ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調S.244-2/
 ショパン:
  アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22
シューラ・チェルカスキー(ピアノ)
Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤になります。




生きているのか?VANGUARD
再プレス5タイトル 2CD¥1500

 すでに活動停止状態のように聞いていたVANGUARD、なぜか突然以下の人気5タイトルの再プレス通知が。
 生きているのか?VANGUARD?

ATMCD 1191
(2CD)
ベートーヴェン:
 交響曲第3番「英雄」/第5番
 コリオラン序曲/レオノーレ序曲第3番
サー・エードリアン・ボールト指揮
ロンドン・プロムナード管弦楽団(ロンドン・フィル)
1956年、1957年
ATMCD 1192
(2CD)
ベートーヴェン:
 交響曲第6番「田園」/第7番/
 フィデリオ序曲/エグモント序曲
サー・エードリアン・ボールト指揮
ロンドン・プロムナード管弦楽団(ロンドン・フィル)
1956年、1957年
ATMCD 1218
(2CD)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集(第1番〜第5番) アントニオ・ヤニグロ(VC)
イエルク・デムス(P)
1964年
ATMCD 1228
(2CD)
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番〜第3番 ステファニー・ブラウン(P)
アレクサンダー・シュナイダー(Vn)
ワルター・トランプラー(Vla)
レスリー・パーナス(VC)
1977年
ATMCD 1246
(2CD)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲 ヨゼフ・シゲティ
1955年、1956年


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