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第48号お奨め国内盤新譜(2)



オクタヴィア・レコード

EXTON

OVCL 00396
(2SACD Hybrid)
¥2800
【初回限定特別価格】
マーラー:交響曲第9番 大植 英次(指揮)
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー
エクストン10周年特別企画第2弾!!大植英次&NDRフィル伝説の来日公演ライヴ!!奥底から沸き溢れる濃厚な音の泉。極上なるマーラーの世界。2009年6月28日にサントリーホールで行われた大植英次&NDRフィルの伝説の来日公演。EXTONはその熱気溢れるコンサートを完全ライヴ収録しました。細部まで徹底したテンポと強弱のこだわりを見せている、華やかで濃密な演奏。全体を通して驚異的なまでにゆったりとしたテンポながらも全くとどまるところを見せない推進力。強弱の幅は広大で豊かなダイナミクスを持って響き渡ります。第1楽章31:31分、第2楽章約19:08、第3楽章15:18、第4楽章29:56(タイムは実測)という長大な演奏です。朝比奈隆の後任として大阪フィルの音楽監督となり、日本人として初のバイロイト音楽祭への出演など、世界中の聴衆からの期待も大きい大植英次。1998年からNDRフィルの首席指揮者を務めており、同コンサート後の現在ではNDRフィルの終身名誉指揮者に就任しました。その大植の存在感とカリスマ性にぴったりと寄り添い、絶大なる信頼を寄せるNDRフィル。終始一貫して圧倒的な集中力で演奏を繰り広げてゆきます。奥底から沸き溢れるような濃厚な音の泉。両者の蜜月による極上のマーラー演奏の世界をお楽しみください。2枚組で\2,800(税込)初回限定価格!!しかも−CD&SACD HYBRID盤−です。録音:2009年6月28日 東京・サントリーホールにてライヴ収録DSD レコーディング  2ch非圧縮SACDハイブリッド盤
OVCL 00399
(SACD Hybrid)
\3000
マーラー:
 「子供の不思議な角笛」より
 死んだ鼓手/ラインの伝説/高き知性への讃歌
 「さすらう若人の歌」
 愛しい女の結婚式の日に/今朝、野原をあるいて/
 灼熱のナイフを僕は持っている/彼女のふたつの青い瞳が
 告別(「大地の歌」より)
 私はこの世に忘れられて(「リュッケルト歌曲集」より)
河野克典(バリトン)
沼尻竜典(指揮)
NHK交響楽団
日本を代表する実力派バリトン歌手 渾身のマーラー管弦楽付き歌曲集!「素晴らしい解釈と驚くべき集中力」とフィッシャー=ディースカウも高く賞賛し、日本を代表するバリトン歌手として活躍目覚しい河野克典。これまでもドイツ・リートの他、ベートーヴェン「第九」やマーラー「千人の交響曲」、管弦楽付き歌曲などを活動の中心にすえ、内外のマエストロからも信頼の厚い実力派です。長年にわたりドイツ語による作品を精力的に取り上げ、続けてきたリサイタル・シリーズ「新・歌物語」の集大成とも言える「マーラーの世界」では、いよいよ重量級のオーケストラを伴奏に迎え、「子供の不思議な角笛」「さすらう若人の歌」からの選曲の他、「大地の歌」からの終楽章をプログラム。その白熱の演奏会ライヴ盤がいよいよ登場です。沼尻竜典指揮による、最高の布陣でのNHK交響楽団が日本の誇る名手をがっちりサポートし、聴き応え溢れるマーラー管弦楽付き歌曲集です。録音: 2008年7月6日 @サントリーホールにてライヴ収録 
OVCL 00395
\3000
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
イザイ:子供の夢
礒絵里子(ヴァイオリン)
岡田將(ピアノ)
多岐に渡り活躍を続ける本格派ヴァイオリニスト礒絵里子によるEXTONデビュー盤です。かのオイストラフ氏により高い評価を受け、そのキャリアをスタートさせた礒絵里子もデビュー10周年を越え、音楽的にも大きな花を咲かせようとしています。渾身のアルバムとも言える当盤では、礒自身技術を磨き、音楽的故郷であるベルギーを取り上げました。ヴァイオリン・ソナタの代名詞的存在でもあるフランクを据え、さらにフランクの最後の弟子でもあるルクーのヴァイオリン・ソナタを収録。ロマンティシズムあふれる曲を礒絵里子は、しとやかに感傷的に歌い上げます。のびやかなフレージングと輝きある音色。礒絵里子の魅力と思いが存分に詰まったアルバムとなりました。さらに充実を増す礒の音楽性。円熟期を迎えようとしている礒絵里子の渾身のアルバムをお楽しみ下さい。録音:2009年3月24−26日 群馬・笠懸野文化ホールにて収録

EXTON

EXCL 00029
(SACD Hybrid)
¥3000
エルガー:
 エニグマ変奏曲
 序曲「南国にて」
アシュケナージ(指揮)
シドニー交響楽団
アシュケナージ&シドニー響による、エルガー交響曲・管弦楽曲シリーズ第3弾!!エルガーの珠玉レパートリーで贈るイギリスの響き!アシュケナージ&シドニー響によるエルガー管弦楽曲・交響曲シリーズ第3弾は、エルガーの珠玉のレパートリー、エニグマ変奏曲と序曲「南国にて」です。巨匠アシュケナージが抜群のセンスで導く見事な英国音楽と、シドニー響の絹のような弦の響き、機能美が隅々まで楽しめる一枚です。イギリスで指揮者としてのキャリアを築いたアシュケナージ、そして英国人指揮者による創設時から75年という歴史の中で、常に英国との関係を持っていたシドニー響。この両者ならではの魅力溢れる響きをご期待下さい!録音:2008年11月12-14日 シドニー、オペラ・ハウス、コンサート・ホールにて収録
≪プレゼントCD企画!!≫:アシュケナージ&シドニー響による、エルガー・シリーズ、全4作をお買い上げのお客様に、もれなくアシュケナージ&シドニー響によるリハーサル風景のCDをプレゼント!!詳しくはCDの中面をご覧下さい。
OVCL 00355
(SACD Hybrid)
¥3000
マーラー:交響曲第1番「巨人」 ズデニェク・マーツァル(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
至極のマーラー演奏を続々と世に送り出し、交響曲第3番のレコード・アカデミー賞受賞をはじめ、数多くの高い評価を得ているマーツァル&チェコ・フィルによる、マーラー交響曲シリーズの待望の最新盤をリリースします。第1楽章冒頭から奏でられる弦楽器と木管の静謐な旋律は信じがたいほど深く優美に響き、要所で宝飾のように輝くチェコ・フィルの燦然たる金管の音色は聴きものです。マーツァルの緻密な構築力が反映された演奏、爽快感を伴ったフレージング。最終楽章のフォルテシモで奏でる力強く生き生きとした音の奔流。演奏の隅々までマーツァルとチェコ・フィルによる生きた音色が溢れ、両者のマーラー演奏への特別な敬愛と賛辞で奏でられる第1番「巨人」の登場です。録音:2008年1月17、18日 プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホールにて収録(セッション&ライヴ)

TRITON

OVCT 00058
(SACD Hybrid)
¥3000
ショパン :バラード全集 
 第1番 ト短調 作品23
 第2番 へ長調 作品38
 第3番 変イ長調 作品47
 第4番 へ短調 作品52
 舟歌
 幻想曲
  幻想ポロネーズ
セルゲイ・エデルマン (ピアノ)
大型実力派ピアニスト、セルゲイ・エデルマンの待望の第三弾!その真価を問う ショパン・アルバムの登場。その真価はとてつもなく大きく、さらに実力の精緻ともいえる、重量級のショパン・アルバムが完成。ここでもエデルマンは、ピアニストとしての実力は勿論、巨匠の音楽家として、容赦ない怒涛の演奏を繰りひろげ、さらに頂点を極めると言って過言ではない、真の完成度に到達しています。精緻のピアニズムから紡ぎだされる音には、前出のバッハ、シューマンでも同様だった聴く者を捕えて離さない独特の魅力はそのままに、今回はさらに、熟年にさしかかった音楽家としての更なる包容力によって、これら大曲群を、さらに大きく創り上げています。ショパンの最も有名な曲を集めた、超魅力的なアルバムです。「幻想曲」は数多の同曲の中でも、歴史的な名演を繰り広げています!!まさに神業というしか言葉が見つからない超名演です!!録音: 2009年5月31日- 6月3日 @富山北アルプス文化センターにて収録
OVCL 00394
(SACD Hybrid)
¥3000
ブラームス:交響曲第1番
ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
アレクサンドル・ラザレフ(指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団
ラザレフが導いた、至高のブラームス!日本フィルの新首席指揮者として就任以来、就任披露演奏会や、「プロコフィエフ交響曲全曲演奏会」で見事なリーダーシップを見せているアレクサンドル・ラザレフ。2009年6月の来日公演での伝説的ともいえる秀演が登場です。ブラームス交響曲第1番で聴けるのは、ラザレフにより、一切の妥協を許さず鍛え上げられたオーケストラの驚異的な機能美。絹のようにしなやかでなめらかな弦楽器のアンサンブルの音色とフレーズ感、きらめくような管楽器の旋律。オーケストラの神経すべてがラザレフのタクトに呼応し、ブラームスの重厚で薫り高い曲調が引き締まって至高の芸術となっています。日本人離れした音色と表現力による日本フィルの演奏。ぜひお楽しみ下さい。録音:2009年6月14日 東京・サントリーホールにてライヴ収録
EXCL 00028
(SACD Hybrid)
¥3000
エルガー:交響曲第2番 アシュケナージ(指揮)
シドニー交響楽団
アシュケナージ&シドニー響による、エルガー交響曲・管弦楽曲シリーズ第2弾!!劇的なコントラストで彩られた英国の響き!エルガー交響曲・管弦楽曲シリーズ第2弾、交響曲第2番の登場です。まさに、世界的演奏家のアシュケナージならではの鋭い音楽的感性が存分にオーケストラに盛り込まれた演奏。旋律美を重視し、とめどなく流れるフレーズ感を見事な表現力で色付けし、オーケストラを導いています。またシドニー響の燦然たる金管の咆哮や、弦楽アンサンブルの機能美が最も良く現表れているこの交響曲第2番。イギリスで指揮者としてのキャリアを築いたアシュケナージ、そして英国人指揮者による創設時から75年という歴史の中で、常に英国との関係を持っていたシドニー響。この両者ならではの魅力溢れる響きを聴き取ることができます。エルガーの、劇的ともいえるコントラストがはっきりと彩られた響きを楽しめる演奏です。 録音:2008年11月7、8日 シドニー、オペラ・ハウス、コンサート・ホールにて収録 DSD レコーディング 2ch非圧縮SACDハイブリッド盤
OVCL 00393
(SACD Hybrid)
¥3000
ラフマニノフ:
 交響曲 第2番 ホ短調 作品27
 カプリッチョ・ボヘミアン 作品12
アシュケナージ(指揮)
シドニー交響楽団
新たな手兵、シドニー響と描くラフマニノフの世界。今年、シドニー交響楽団の首席指揮者兼アーティスティック・アドバイザーに就任するアシュケナージが、2007年に同交響楽団と、得意のラフマニノフ交響曲&管弦楽曲を全曲録音しました。それは2008年8月に全集BOXで発売されました。今回はHQハイブリッド盤での分売となります。アシュケナージは2004年に指揮者としてシドニー響に登場し、シベリウス・サイクルで高い評価を得ました。その後、2007年にラフマニノフ、2008年にエルガー、2009年にプロコフィエフを特集したフェスティバルを行っています。シドニー響のブリリアントな響きと、アシュケナージの統率力、構成力が一体となって、魅力的なラフマニノフ・ワールドを築き上げています。全てにおいて、巨匠アシュケナージの音楽的底力である、テンポ感、リズム感、前進力、構成力には脱帽です。録音:2007年10月31日〜11月22日、シドニー・オペラハウス、コンサート・ホール
OVCT 00055
¥3000
シューマン:
 ピアノ協奏曲 イ短調 作品54※
 幻想曲 ハ長調 作品17
 アラベスク ハ長調 作品18
 トロイメライ 作品15-7
中野翔太(ピアノ)
ポール・ワトキンス(指揮) ※
東京都交響楽団 ※
中野翔太デビュー・アルバム!!彩色溢れる音色、聡明な解釈、圧倒のテクニック、オール・シューマン・レパートリーによる煌くばかりの演奏!新進気鋭ピアニスト、中野翔太。待望のデビュー・アルバムをリリース!!1984年生まれ、ジュリアード音楽院卒業。豊かな表現力と、聡明な解釈、そして圧倒的なテクニックを持つ中野翔太。これまで小澤征爾、ロストロポーヴィチ、シャルル・デュトワ、レナード・スラトキン・・・という世界トップクラスの演奏家たちとの共演を行い、その真摯な演奏で多くの人の心を掴んできました。デビュー盤となる当アルバムでは、シューマンのピアノ協奏曲からソロ曲まで・・・幻想曲、アラベスク、トロイメライなどの珠玉の名曲を盛り込み、繊細な感性で彩とりどりの音色の妙を見せながら、持ち前の聡明なピアニズムでシューマンの真髄を弾き込んでゆきます。抜群の機能美が冴える東京都交響楽団によるサポートも聴きごたえ十分。また当CDのライナーノートでは作曲家の池辺晋一郎氏による中野翔太の演奏に寄せる文章も掲載。待望のデビュー・アルバムをご注目下さい。録音:2008年6月17日 サントリーホールにてライヴ収録、2009年4月4、5日 小美玉市四季文化館「みの〜れ」にて収録

ALM/コジマ録音

ALCD 7136
\2940
知られざるドビュッシー 〜ドビュッシー ピアノ作品全集V〜
忘れられた映像
 [1] ゆっくりと
 [2] サラバンド風に
 [3] 「もう森にはいかない」によるいくつかの様相
[4] 月の光の降りそそぐ謁見のテラス(自筆稿)
6つの古代碑銘(エピグラフ)(ピアノ独奏版)
 [5] 夏の風の神パンの加護を祈るために
 [6] 無名の墓のために
 [7] 夜が幸いであるために
 [8] クロタルを持った踊り子のために
 [9] エジプトの女のために
 [10] 朝の雨のために
[11] 組み合わされたアルペジオのために(異稿)
[12] 炭火の暖かさに照らし出された夕べ
《おもちゃ箱》アンドレ・エレによる子供のためのバレエ
 [13] 語り
 [14] プレリュード おもちゃ箱の眠り
 [15] 第1場 おもちゃ屋
 [16] 第2場 戦場
 [17] 第3場 売家の羊小屋
 [18] 第4場 出世して
 [19] エピローグ
中井正子(ピアノ、語り)
世界初録音を含む、知られざる「もうひとりのドビュッシー」 2001年に新たに発見された《炭火の暖かさに照らし出された夕べ》や、これが世界初録音となる〈月の光の降りそそぐ謁見のテラス〉自筆稿など、これまで紹介される機会が少なかった知られざる佳作を収録。バレエのための付随音楽として書かれた《おもちゃ箱》では、中井は語りにも挑戦しており、ドビュッシーのピアノ作品の全貌を明らかにする画期的なディスクとなっている。録音:2008年3月28日、2009年3月24-26日 彩の国さいたま芸術劇場ホール
ALCD 1108,1109
(2CD/
デジパック仕様)
\3570
ジュスティーニ:12のソナタ集 〜ピアノ音楽の幕開け〜
ロドヴィーコ・ジュスティーニ:
 チェンバロ・ディ・ピアノ・エ・フォルテすなわち、
 いわゆる小さなハンマー付きチェンバロのためのソナタ集 op. 1
DISC 1
 1-5. ソナタ第1番 ト短調
 6-10. ソナタ第2番 ハ短調
 11-14. ソナタ第3番 ヘ長調
 15-18. ソナタ第4番 ホ短調
 19-23. ソナタ第5番 ニ長調
 24-27. ソナタ第6番 変ロ長調
DISC 2
 1-4. ソナタ第7番 ト長調
 5-8. ソナタ第8番 イ長調
 9-12. ソナタ第9番 ハ長調
 13-16. ソナタ第10番 ヘ短調
 17-21. ソナタ第11番 ホ長調
 22-26. ソナタ第12番 ト長調
小倉貴久子(フォルテピアノ)
使用フォルテピアノ:久保田彰 2005年[モデル:バルトロメオ・クリストーフォリ1726年] 録音:2008年12月16-19日 山梨市花かげホール ピアノのために書かれた史上初の曲集、歴史を伝えるクリストーフォリ・ピアノでの全曲録音 18世紀初頭のフィレンツェで鍵盤楽器の歴史を変えた楽器 クリストーフォリ・ピアノ。チェンバロにはない微細な音量の変化と豊かなニュアンスを得たこの楽器に捧げられた最初の曲集が、ジュスティーニ(1685-1743)による《12のソナタ集》である。本CDには、音楽史上初の「ピアノ」曲を復刻モデルのクリストーフォリ・ピアノで全曲収録。さまざまなフォルテピアノの演奏経験と豊富な知識に裏付けされた小倉貴久子の演奏からは多彩な個性に満ちた各曲の魅力が存分に引き出され、鍵盤音楽史の新たな扉が開かれた当時の興奮があざやかに喚起される。
ALCD 7134
\2940
歌、太陽のように・・・明治・大正・昭和に凛々しく生きた日本の女性作曲家たち
金井 喜久子 (1906-1986)
「沖縄のうた」「沖縄のわらべうた」1945 より(編作曲)
 1. 東西東西(岸和一郎)
 2. 宮古の子守唄(金井喜久子 訳詞)
 3. 赤山
 4. てんさぐの花(金井喜久子 訳詞)
 5. 与那国の子猫(金井喜久子 訳詞)
 6. あの娘の後を(金井喜久子)
 7. 愛の歌(金井喜久子 訳詞)
8. ハイビスカス(川平朝申)1957
9. 絶筆(矢野克子)1951
松島 彜 (1890-1985)
 10. しのぶれど(平兼盛)1929
 11. 真珠(武内俊子) 1943
 12. 夕べの浜(尾上柴舟) 年代不明
 13. 春のあした(尾上柴舟) 1916
 14. 今年の春(ハイネ/尾上柴舟 訳)1932
 15. 崩るる蕾(句仏上人) 1919
渡 鏡子 (1916-1974)
 16. 野原に寝る(萩原朔太郎)1953
 17. 母上に(野長瀬正夫)1944
 18. ある日海辺で 〜組詩「少年のあしあと」1966 より (鶴見正夫)
 19. 祭りのまへ(北原白秋)1953
 20. モクマオウの街(江間章子)1972
 21. ママの立ち話(柴野民三) 1968
外山 道子 (1913-2006):「やまとの声」1937 より
 22. 祈り(古今集)
 23. 春(万葉集)
 24. 山彦(古今集)
吉田 隆子 (1910-1956):
 25. ポンチポンチの皿廻し(中村正常)1931
 26. 鍬 〜組曲「道」より (中野鈴子)1932
 27. お百度詣(大塚楠緒子) 1953
 28. 君死にたまふことなかれ(与謝野晶子)1949
奈良ゆみ(ソプラノ)
モニック・ブーヴェ(ピアノ)
明治・大正・昭和に凛々しく生きた日本の女性作曲家たちの心と情熱日本の近代化黎明期を生きた女性作曲家たちは、厳しい社会的状況に加え、個人的な制約も背負いながら、凛々しく情熱を秘めて創作を続けた。パリ在住の奈良ゆみが持ち前の豊かな表現力で歌い上げる5人の女性作曲家の凝縮された歌心は、日本のみならず世界の人々へのメッセージとして輝く。長年の演奏パートナーであるモニック・ブーヴェとの共演。日本語歌詞対訳、日・英・仏による3カ国語ブックレット解説付き。録音:2008年7月23-25日 東大和市民会館ハミングホール 本CDの制作にあたっては、2008年度同志社女子大学研究助成金を受けています
ALCD 9088
\2940
夕べの歌 Abendlied
 1.パラディス:シチリアーノ
 2.クライスラー:前奏曲とアレグロ
 3.ラインベルガー:夕べの歌
 4. ラインベルガー:エレジー
 5. J. S. バッハ=グノー:アヴェ・マリア
 6. シューベルト:アヴェ・マリア
 7. J. S. バッハ=ウィルヘルミ:G線上のアリア
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 op. 1-13 HWV371
 8. Affettuoso
 9. Allegro
 10. Larghetto
 11. Allegro
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 op. 1-15 HWV373
 12. Adagio
 13. Allegro
 14. Largo
 15. Allegro
16. サン=サーンス(永峰高志編曲):
 ポコ・アダージョ(交響曲第3番「オルガン付き」より)
17.フォーレ(永峰高志編曲):ピエ・イエズ(「レクイエム」より)
永峰高志(ヴァイオリン)
荻野由美子(オルガン)
N響の第2ヴァイオリン首席奏者として広く知られる永峰高志のソロ・アルバム。オルガンとの共演によって、ヴァイオリンの名曲の数々が、祈りのごとく響きわたる。「アヴェ・マリア」や「エレジー」など静謐な叙情曲からヘンデルの2つの「ヴァイオリン・ソナタ」のような純粋な器楽ソナタまで多彩に収録。自身の編曲によるオーケストラ作品の独奏版にはオーケストラでの多くの経験が息づき、奥行きのある深い調べが広がる。録音:2009年4月20-22日 洗足学園音楽大学 前田ホール
浜松市楽器博物館コレクションシリーズ
LMCD 1877
\3045
愛の挨拶〜美しきヴァイオリンの世界〜
【浜松市楽器博物館コレクションシリーズ19】
[1] エルガー:愛の挨拶(A ヴァイオリン)
[2] マスネ:タイスの瞑想曲(B ヴァイオリン)
[3] ドビュッシー:月の光
 (「ベルガマスク組曲 第3曲」より)(E ストロー・ヴァイオリン)
[4] アイルランド民謡
 (「アイルランドの古代音楽」(1855年発行)より):
  ロンドンデリー・エア(J ヴィオラ)
[5] クライスラー:
 ガエターノ・プニャーニの様式による
  テンポ・ディ・メヌエット(E ストロー・ヴァイオリン)
[6] パラディス:シチリアーノ
 (D ハウエル・ヴァイオリン)
[7] ブルッフ:チェロと管弦楽のための「コル・ニドライ」(K クィントン)
[8]-[11]ドヴォルザーク:ヴァイオリンと
 ピアノのためのソナチネ ト長調(C シャノー・ヴァイオリン)
[12] ブラームス:ゆりかごの歌
 (ブラームスの子守唄)(G ミュート・ヴァイオリン)
[13] フォーレ:子守唄(I キット)
[14] ペツォールト:メヌエットト長調(F ステッキ・ヴァイオリン)
[15] フォーレ:シチリアーノ(F ステッキ・ヴァイオリン)
[16] クライスラー:クープランの様式によるルイ13世の歌(H ポシェット)
[17] サティ:ジュ・トゥ・ヴ(H ポシェット)

【使用ヴァイオリン】
A ヴァイオリン:J. スコット イングランド 18c前半
B ヴァイオリン:J. ヴォッシュ ブリュッセル 1758
C シャノー・ヴァイオリン:F. シャノー パリ 1820頃
D ハウエル・ヴァイオリン:T. ハウエル イングランド 1836
E ストロー・ヴァイオリン:ロンドン 20c前半
F ステッキ・ヴァイオリン:ドイツ 19c後半
G ミュート・ヴァイオリン:ドイツ 18c
H ポシェット〈キット〉:J. レニョー パリ 17c前半
I キット:ドイツまたはオーストリア 19c前半
J ヴィオラ:J. ベッツ ロンドン 1800頃
K クィントン:F. l. ジュネ パリ 1767
【使用ピアノ】
ピアノ:エラール パリ 1874 A=438Hz
松田淳一(ヴァイオリン)
松田淳子(ピアノ)
楽器博物館所蔵の11丁のヴァイオリンが歌い出す瀟洒なコレクション・アルバム 浜松市楽器博物館コレクションシリーズのVol.19は、博物館所蔵のヴァイオリンを一堂に集め、それぞれの楽器でヴァイオリンの名曲を歌い上げた瀟洒なアルバム。ストロー・ヴァイオリン、ステッキ・ヴァイオリン、キット、ポシェット、ミュート・ヴァイオリン・・・形も音色もさまざまな11丁のヴァイオリンは、どの楽器もパワーに頼らない、ささやきかけるような、語りかけるような音楽を紡ぎ出し、耳慣れた名曲に新たな息吹を与えている。博物館のレクチャーコンサートに出演の松田淳一が、技を駆使して弾きこなす古のユニークな楽器たちの饗宴。録音: 2009年1月22日 アクトシティ浜松音楽工房ホール
LMCD 1880
\2625
八巻志帆 バスクラ・リサイタル
 ジェラルド・フィンジ:「5つのバガテル」より
  [1] キャロル
  [2] フォルラーナ
 [3] モーリス・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
 [4] ボフスラフ・マルティヌー:クラリネットとピアノのためのソナチネ
 カミーユ・サン=サーンス:ファゴット・ソナタ
  [5] Allegretto moderato
  [6] Allegro scherzando
  [7] Molto adagio ? Allegro moderato
 [8] クロード・ドビュッシー[磯崎敦博/編曲]:リトル・ニグロ
 [9] レオー・ヴェイネル:ペレグからの新兵募集の踊り
 ニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼ:クラリネットとピアノための4つの幻想曲集
  [10] Andantino con moto
  [11] Allegro vivace
  [12] Ballade. Moderato
  [13] Allegro molto vivace
 [14] アメイジング・グレイス
八巻志帆(バス・クラリネット)
藤井裕子(ピアノ)
八巻 志帆(やまきしほ)プロフィール:宮城県仙台市生まれ。12歳からバスクラリネットを始める。宮城県立仙台向山高等学校を卒業後、相愛大学音楽学部音楽学科管楽器専攻に、バスクラリネット専攻の第1期生として入学。バスクラリネットを副島謙二、藤井一男の各氏に、クラリネットを藤井一男に師事。2009年、第8回宝塚ベガ新人演奏会のオーディションに合格、新人演奏会に出演。現在は相愛大学4回生に在学中。ソロ・バスクラリネットというポジションの確立に向け、その可能性を追求している。東京セレーノクラリネットオーケストラ、神戸セレーノクラリネットオーケストラに所属。録音:2008年9月29-30日 きらりふじみ
LMCD 1895/1896
(2CD)
\3000
田村徹作品集
[CD 1]
漂泊I 種田山頭火の世界
 [1] 谷の紅葉のしたたる水です
 [2] 鉄鉢の中へも霰
 [3] しづけさは死ぬばかりの水がながれて
 [4] ふったりやんだりあざみのはなだらけ
 [5] 一杯やりたい夕焼け空
 [6] ふるさとの山なみ見える雪ふる
 [7] ゆっくり歩こう萩がこぼれる
 [8] かげは松風のうまい水がふき
 [9] しんじつ秋空の空はあそぶ
 [10] うしろ姿のしぐれていくか
[11] わらべピアノ唄1
[12] わらべピアノ唄2
平尾はるな(piano)
東洲斎写楽 クラリネット・ファゴットの為の二重奏曲
[13] 写楽前口上
 [14] 悪相二人役者絵
 [15] 女郎首絵
 [16] 阿吽
 [17] 万歳所作絵
 [18] エピローグ
板倉稔(clarinet) 坪井隆明(bassoon)
古代紀行 ピアノ独奏のための
[19] 古代へ
 [20] 縄文
 [21] 岩戸山石人哀歌
 [22] 八音で踊る埴輪
 [23] 銅鐸を打つシャーマン
  黒田亜樹(piano)
[CD 2]
若山牧水の詩による歌曲集
[1] 山ねむる
 [2] 白鳥は
 [3] 秋更けぬ
 [4] いかなれば
[5] すずかけは
 河内紀恵(soprano) 正岡みさき(piano)
ピアノによる風土記
[6] 里神楽
 [7] 子守唄
 [8] わらべ唄
 [9] 祭文
 [10] 田楽舞
  鶴田麻須美(piano)
柳川風俗詩より (作詞:北原白秋)
 [11] ふるさと
 [12] あひびき
 [13] 旅役者
 [14] NOSKAI
 [15] 牡丹
  應和惠子(soprano) 前田佳世子(piano)
田村 徹(たむらとおる)プロフィール:1938年1月15日、現在の北朝鮮生まれ。1945年、先祖代々の故郷・福岡県久留米市に引き揚げる。1962年、武蔵野音楽大学作曲科卒業。作曲を渡辺浦人、安部幸明、クラウス・プリングスハイムの各氏に師事。1963年、「筑後地方の俗楽によるコンポジション」が第4回TBS賞特賞受賞。1964年、「三重奏曲」が第34回毎日音楽コンクール作曲部門第3位入賞。郷土の自然や風土、地域の精神、民俗や大衆感情に根差した独自の作風で知られ、多くの作品が国の内外で演奏されている。文教大学、武蔵野音楽大学等で作曲と音楽理論を教授。現在、文教大学学園理事、九州・沖縄作曲家協会理事、東アジア作曲家協会理事、作曲家集団アルビレオ会員、日本現代音楽協会会員。主要作品:筑後地方の俗楽によるコンポジション(第4回TBS賞特賞受賞) ピアノ協奏曲第2番 三重奏曲(第34回毎日音楽コンクール作曲部門第3位入賞) 東洲斎写楽 ピアノによる風土記 古代紀行 句を読むように箏を弾き 南の島の俳句歳時記 柳川風俗詩より 漂泊I、II、III(種田山頭火の世界) 他 録音:2009年2月13日 東京オペラシティ リサイタルホール[ライヴ録音]
ALCD 11
\2625
佐藤聰明 太陽讃歌 HYMN FOR THE SUN WORKS OF SOMEI SATOH
 [1] リタニア LITANIA (1973)
 [2] 鏡 MIRROR (1975)
 [3] 太陽讃歌 HYMN FOR THE SUN (1973)
佐藤聰明(ピアノ)
反復ピアノの錬金術師、佐藤聰明 大噴歌!! 幻の名盤、待望の初CD化!1976年にコジマ録音より発売されたLP「太陽讃歌」の完全復刻版CD。佐藤聰明自身と松平頼暁による当時のライナーノートも完全に再現し、幻の名盤といわれたLPがCDとなって蘇る。今年の〈東京の夏〉音楽祭でも話題沸騰の一大企画。録音:1976年5月24-25日 本CDは、1976年にコジマ録音より発売されたLP「太陽讃歌」(AL-11)の復刻CDです。
ALCD 1107
\2940
鍵盤音楽の領域vol. 8 バッハmeetsジルバーマン・ピアノ
 [1] J. S. バッハ(武久源造編曲):シャコンヌ ニ短調
 (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV1004より)
 [2] J. S. バッハ:トッカータ ト短調 BWV915
 [3] J. S. バッハ:6声のリチェルカーレ(音楽の捧げ物 BWV1079より)
 [4] C. P. E. バッハ:ロンド イ短調 Wq 56-5 H. 262
J.S.バッハ:パルティータ第6番 ホ短調 BWV830
 [5] Toccata
 [6] Allemanda
 [7] Corrente
 [8] Air
 [9] Sarabande
 [10] Tempo di Gavotta
 [11] Gigue
武久源造(フォルテピアノ)
武久源造の「鍵盤音楽の領域」シリーズ Vol.8 は、バッハの晩年に完成されたジルバーマン・ピアノによるバッハ作品集。弦とハンマーの改良で強弱を自在に操り、異なる4種の音色を出すことのできる夢の鍵盤楽器に出会ったバッハの胸中はいかに?「バッハであれば必ずこの楽器の可能性を極めたであろう。」そう確信するチェンバロ奏者武久源造がめぐる初期ピアノ探索の旅。録音:2008年10月9-11日 山梨市花かげホール 使用フォルテピアノ:深町研太 2007年(モデル:ゴットフリート・ジルバーマン1747年) 
ALCD 3089
\2940
ミシェル・アリニョンの至芸〜フランス音楽の伝統
 プーランク:クラリネットとピアノのためのソナタ
 サン=サーンス:クラリネットとピアノのためのソナタ 作品167
 ブーレーズ:クラリネットのためのドメーヌ
 ドビュッシー:クラリネットのための第一狂詩曲
 ショーソン:アンダンテとアレグロ
 マスネ(アリニョン&上田 編曲):タイスの瞑想曲
ミシェル・アリニョン(クラリネット)
上田晴子(ピアノ)
フランスを代表するクラリネットの大御所ミシェル・アリニョンによる珠玉のクラリネット作品集。近・現代のフランス音楽を牽引し、その伝統を紡いできた作曲家たちのクラリネット作品を、生粋のエスプリと詩情で歌い上げる。とりわけ、ブーレーズ「クラリネットのためのドメーヌ」では、定評ある現代音楽解釈を発揮。ブーレーズ率いるアンサンブル・アンテルコンタンポランで活動した経験が光る。ドビュッシーやマスネの小品には聴く者に沁み入る歌が溢れている。録音:2008年9月9-11日 秩父ミューズパーク音楽堂

マイスター・ミュージック

MM 2044
2009年7月25日発売
¥3060
オダリスクの踊り 〜タレガ作品集〜 
 F.タレガ:
  ラグリマ (涙/前奏曲)
  パバーナ
  マリア(ガボット)
  ワルツ ハ長調
  夢(トレモロ練習曲)
  グラン・ホタ
  ペピータ(ポルカ)
  朝の歌
  オダリスクの踊り  
  ロシータ(ポルカ)
 <タレガ編 - arr.TARREGA>
  G.タールベルク:演奏会用練習曲
  R.カジェーハ:ねずみ
  F.チュエカ:セギディージャス
  G.ヴェルディ:椿姫幻想曲
  J.バルベルデ:日本のポルカ
  F.チュエカ:相合い傘のマズルカ
  ベルリオーズ:ワルツ〜ファウストの劫罰
  イラディエール:ラ・パロマ
福田 進一(ギター)
タレガ没後百年、トリビュート・アルバム!!没後百年…近代ギター音楽の開祖に贈る美しくも鮮やかなトリビュート 近代スペイン・ギター学派の創始者タレガの重要作品群を、名手、福田進一(楽器は、ギターのストラディヴァリウスと称される、アントニオ・デ・トーレス)の演奏で聴く、ファン待望の1枚。世界初録音3曲を含む、いずれも個性豊かでエキゾチックな作品が収められています。異国の画集を1枚1枚めくるような、そんな喜びを感じる珠玉の1枚。
MM 2045
 2009年7月25日発売
¥3060
スリー・シティーズ組曲
 J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
 J.ブラームス:モテット「神よ、我がために清き心を作れ」 作品29-2
 J.ブラームス:モテット「なにゆえ悩む者に光を与えたのか」 作品74-1
 ロジャー・チャップマン:スリー・シティーズ組曲
 ドビュッシー:ゴリウォッグのケークウォーク
 ドビュッシー:小さな黒人
 フロー・ペータース:組曲 作品82
 アーサー・フラッケンポール:ポップ組曲 第3番
 エルンスト=ティロ・カルケ:ジャンボの休日
 ジョン・カンダー:ニューヨーク、ニューヨーク
 ルー・ポラック:ザッツ・ア・プレンティ
 ルー・ギリス:ロンドン・ブリッジ・イズ・オール・ジャズド・アップ!
東京メトロポリタン・トロンボーン・クァルテット
小田桐 寛之
古賀 慎治
井口 有里
井上 順平
バッハやブラームスの荘厳なポリフォニーから、多種多様なタッチで書かれた組曲形式のオリジナル作品まで縦横無尽に吹きこなし、ポップでジャジーなナンバーでも水を得た魚のごとし。それこそはトロンボーン・クァルテットの理想型だ。(木幡 一誠 ●ライナー・ノーツより)
MH 2042
 2009年6月25日発売
¥3060
ヴィヴァルディ:
 リコーダー、ファゴットと通奏低音のためのソナタ イ短調 RV86
 協奏曲『恋人』 RV271
 協奏曲『お気に入り』 RV277
O.ヴェッキ:カンツォネッタ『私は知ってるの』
D.カステッロ:ソナタ 第8番 ト長調
G.B.サンマルティーニ:ソナタ ト短調
江崎 浩司: リコーダー&バロック・オーボエ
長久 真実子:チェンバロ
永谷 陽子: バロック・ファゴット
あざやかな色彩感と即興性に富んだ演奏で、多くのファンを獲得している江崎浩司が、今回ヴィヴァルディを中心としたアルバムをリリース。3曲の協奏曲はいずれもヴァイオリンのソロ・パートを、リコーダー1本で受け持つという圧巻の演奏。楽しめる1枚です。
MM 2043 
2009年6月25日発売
¥3060
P.ボノー:ワルツ形式によるカプリス
ドヴォルジャーク:わが母の教えたまいし歌 作品55-4
ラフマニノフ:ヴォカリーズ 作品34-14
マスネ:タイスの瞑想曲
サン=サーンス:ソナタ 作品168
フランク:ソナタ
栃尾 克樹(バリトン・サクソフォン)&
高橋 悠治(ピアノ)
サクソフォンによる『フランク:ソナタ」収録!無伴奏作品『ワルツ形式によるカプリス』に始まり、メロディアスな小品4曲を経て、サン=サーンス(ファゴット・ソナタ)とフランク(ヴァイオリン・ソナタ)を聴かせるという、注目のプログラム。超一級のセンスとテクニックでバリトン・サクソフォンの可能性を追求する意欲作!
MM 2038-39
(2CD)
 2009年5月25日発売
¥3980
ショパン:ポロネーズ集 
 ポロネーズ 第1番
  アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
 ポロネーズ 第2番 / ポロネーズ 第8番
 ポロネーズ 第3番 「軍隊」
 ポロネーズ 第9番 / ポロネーズ 第4番
 ポロネーズ 第10番 / ポロネーズ 第5番
 ポロネーズ 第11番 / ポロネーズ 第6番「英雄」
 ポロネーズ 第12番 / ポロネーズ 第7番「幻想ポロネーズ」
 ポロネーズ 第13番 / ポロネーズ 第14番
 ポロネーズ 第15番 「別れ」 / ポロネーズ 第16番
カール=アンドレアス・コリー(ピアノ)
コリーは、持ち前の透明度の高い美しいタッチを駆使し、端整に練りあげられたしなやかで細やかな妙演を聴かせているが、そこでは、想い掛けないほどにたくましいこのピアニストの強靭なテクニックの冴えもが随所で示され、それは、この演奏が総合的な見地からも第1級の名演であることを強く印象づけているのである。(柴田 龍一/ライナー・ノーツより)
MM 2040
 2009年5月25日発売
¥3060
ヴィオラの饗宴 I 
 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品120-1 (川崎 雅夫 Vla)
 ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ (深井 碩章 Vla)
 ブリッジ:2つのヴィオラのためのラメント(深井 碩章、今井 信子 Vla)
 西村 朗:ヴィオラ四重奏のための『波のカノン』
  (深井 碩章、 店村 眞積、 川崎 雅夫、 今井 信子 Vla)
今井 信子、
川崎 雅夫、
店村 眞積、
深井 碩章(以上ヴィオラ)
フリードリッヒ・ヴィルヘルム・シュヌアー ピアノ
ブラームスやバルトーク、そして現代の偉大な作曲家が素晴らしい作品を書いてくださり、優れたヴィオリストも増えたおかげで、ヴィオラに光があたる機会はじょじょに増えていますが、私は、ヴィオラの美しさをより広く、より深く知っていただきたくて、うずうずしています。(中略) このCDを聴いてくださる皆さまとともに、ヴィオラの魅力をさらに膨らませていきたいと願っています。(今井信子、ライナー・ノーツより)
MM 2041
 2009年5月25日発売
¥3060
ヴィオラの饗宴 II 
 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第2番 変ホ長調 作品120-2 (今井 信子 Vla)
 ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ 作品147 (店村 眞積 Vla)
 バルトーク:44の二重奏より (店村 眞積、 川崎 雅夫 Vla)
  第38番 ルーマニア旋回舞曲
  第28番 悲しみ
  第42番 アラビアの歌
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV1051
  [ヴィオラ8+チェロ6+コントラバス+チェンバロ]
今井 信子、
川崎 雅夫、
店村 眞積、
深井 碩章(以上ヴィオラ)
フリードリッヒ・ヴィルヘルム・シュヌアー ピアノ
MM 2036
 2009年4月24日発売
¥3060
ダンツァ・エスパニョーラ 〜チェロとギターのための作品集2〜
 グラナドス:アンダルーサ
 グラナドス:オリエンタル
 アルベニス:コルドバ
 アルベニス:タンゴ
 アルベニス:マラゲーニャ
 アルベニス:グラナダ
 ファリャ:スペイン舞曲 第1番
 ピアソラ:オブリヴィオン
 ピアソラ:カフェ1930
 ピアソラ:リベルタンゴ
 ピアソラ:アディオス・ノニーノ
藤村俊介(チェロ)&
エリカ・シュトローブル(ギター) 
ギターの音色とリズムのニュアンスに誘われて、チェロの息づかいが良い意味のでの“ほろ酔い”を感じさせつつ、芳醇なラテンの情緒を醸し出す様子は嬉しい聴きものだ。(濱田 滋郎●ライナーノ−ツより)
MM 2037
 2009年4月24日発売
\3060
田園のコンセール
 J.S.バッハ:3声のインヴェンションより第3番、第11番、第12番
 モーツァルト:5つのディヴェルティメントより第2番
 イベール:トリオのための5つの小品
 ミヨー:組曲(コレットによる) 作品161b
 H.トマジ:田園のコンセール
 J.フランセ:ディヴェルティスマン
 M.ブラヴェ:女神たちの対話
 M.ブラヴェ:タンブーラン
トリオ・サンクァンシュ
池田 昭子: オーボエ
松本 健司: クラリネット
菅原 恵子:ファゴット
木管楽器の室内楽でも、これは機動性と表現力の幅広さを兼ね備えた点で必要最小限のユニットともいえる。プレーヤー各人の演奏技巧と俊敏なアンサンブルの駆け引きが問われる、実は非常にシビアな形態だ。そんなトリオ・ダンシュ(Ob,Cl,Fgのトリオ)の名作を集めたアルバムに、我が国の今後を担う世代の奏者たちによる、清新な息吹をたたえた新盤が登場したことを喜びたい。(木幡 一誠 ● ライナーノーツより)
MMKK 7027
 2009年4月24日発売
¥1985
猫のうた〜猫にかかわる10と3つの小品〜
 D.スカルラッティ: 猫のフーガ (カール=アンドレアス・コリー ピアノ)
 フラマリオ&A.ソリチッロ: 黒猫のタンゴ (ラ・クァルティーナ)
 M.ベルトミュー: 猫 (ザ・フルート・カルテット)
 ペルシャン・ブルー
 ピューマ
 シャム
 山猫
 ペルシャ猫
 サティ: 猫のうた (藤森 亮一 チェロ & K-A.コリー ピアノ)
 サティの『シャ・ノワール(黒猫)』時代の音楽より
   ジュ・トゥ・ヴ (K-A.コリー ピアノ)
   やさしく(藤森 亮一 チェロ & K-A.コリー ピアノ)
   金の粉 (K-A.コリー ピアノ)
 ショパン: 華麗なるワルツ 作品34-3 〜猫のワルツ
  (藤森 亮一 チェロ & K-A.コリー ピアノ)
 猫ふんじゃった(ノミのワルツ)/作曲者不詳 (デュオ・ヴェレ)
洋の東西を問わず、文学や絵画の題材にもなり、時には神として祭られ、時には魔法使いの連れとなる、猫。そんな彼らは、音楽の中にも当然登場!。クールで知的なスカルラッティの猫、優雅で美しいベルトミューの猫、ちょっとおかしなサティの猫…いずれも表情豊かな、かわいい小品ばかり。是非とも、ご一聴!

カメラータ・トウキョウ

CMCD 28185
\2940
メンデルスゾーン:三重奏曲(フルート版)/
マシャエキ=ベア、フリーダー、森 美加
F.メンデルスゾーン=バルトルディ:
 (1) 三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49
 (2) 三重奏曲 第2番 ハ短調 作品66(編曲:ギゼラ・マシャエキ=ベア)
  [世界初録音]
ギゼラ・マシャエキ=ベア(フルート)
ラファエル・フリーダー(チェロ)
森 美加(ピアノ)
室内楽作品を数多く残したメンデルスゾーン。その中に、ピアノ三重奏曲が2曲あります。これら2つの作品は、非常に完成度の高い作品として初演時から高い評価を得ていました。当CDでは、そのピアノ三重奏のヴァイオリン・パートをフルートに置きかえ、オリジナルの響きとはまた異なる雰囲気でお聞きいただけます。特に第2番は当CDフルーティスト自身による編曲、そして世界初録音。甘美な中にも哀調感漂い、また激しさもあわせ持つメンデルスゾーンの情感豊かな音楽がフルートの息吹とともに響き渡ります。録音:2008年2月/ウィーン
CMCD 28191
\2940
ハイドン:ピアノ三重奏曲/フルーリー、ノージュ、オシャ
ハイドン:
 (1) ピアノ三重奏曲 第28番 ニ長調 Hob.XV:16
 (2) ピアノ三重奏曲 第29番 ト長調 Hob.XV:15
 (3) ピアノ三重奏曲 第30番 ヘ長調 Hob.XV:17
ディーター・フルーリー(フルート)
ローベルト・ノージュ(チェロ)
イェーヴァ・オシャ(ピアノ)
ハイドンのピアノ三重奏曲は45曲ありますが、これらは全曲とも「ピアノ、ヴァイオリンまたはフルート、チェロ」と楽器の指定がされています。音域や技術的な点から、通常はヴァイオリンで演奏されることが多いですが、この度、3作品を選びフルートによる演奏で収録しました。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・フルート奏者、ディーター・フルーリーによる洗練された演奏に、同じくウィーン・フィルの第1チェロ奏者、ローベルト・ノージュ等が好サポート。録音:2008年6月/ウィーン
CMCD 28164
\2940
ミヒャエル・ハイドン:フルート、ホルン、弦楽のための室内楽作品集/
フルーリー、ノージュ、ストランスキー
M.ハイドン:
 (1) 四重奏曲 ヘ長調─フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための
 (2) 四重奏曲 ニ長調─フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための
 (3) ディヴェルティメント ト長調
    ─フルート、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための
 (4) ディヴェルティメント ニ長調
    ─ホルン、ヴィオラ、ヴィオローネ(コントラバス)のための
ディーター・フルーリー(フルート)(1)-(2)
ラルス・ミヒャエル・ストランスキー(ホルン)(3),(4)
マルティン・ツァロデック(ヴァイオリン)
ゲルハルト・マーシュナー(ヴィオラ)
ローベルト・ノージュ(チェロ)(1)-(3)
ミヒャエル・ブラデラー(コントラバス)(4)
ディーター・フルーリーを筆頭に、現在ウィーン・フィルで活躍するトップ奏者が集結し、M.ハイドンのフルートを中心とした珠玉の室内楽作品を収めました。兄ヨゼフより5歳年下となるミヒャエル。彼もまた、兄同様、音楽家としての才能を発揮し、ヴァイオリニスト、オルガニストとして活躍。さらに作曲家としても広範にわたる作品を残しています。当CDに収められた室内楽作品は、豊かな和声と美しい旋律が随所にちりばめられ、聴き手を至福の時へと誘います。M.ハイドンの作曲家としての資質の高さ、そして優れた作品の数々をあらためて認識していただける1枚です。録音:2007年6月/ウィーン
CMCD 10002
(6CD)
\4800
ハイドン:ディヴェルティメント(弦楽三重奏曲)全集
DISC-1
 第1番 ホ長調 Hob.V:1/第2番 ヘ長調 Hob.V:2
 第3番 ロ短調 Hob.V:3/第4番 変ホ長調 Hob.V:4
 第8番 変ロ長調 Hob.V:8 *
DISC-2
 第6番 変ホ長調 Hob.V:6/第7番 イ長調 Hob.V:7
 第10番 ヘ長調 Hob.V:10/第11番 ホ長調 Hob.V:12
 第12番 変ロ長調 Hob.V:13
DISC-3
 第14番 ニ長調 Hob.V:15/第15番 ハ長調 Hob.V:16
 第16番 変ホ長調 Hob.V:17/第17番 変ロ長調 Hob.V:18
 第18番 ホ長調 Hob.V:19
DISC-4
 第19番 ト長調 Hob.V:20/第20番 ニ長調 Hob.V:D3
 第21番 ト長調 Hob.V:G1/第22番 ニ長調 Hob.V:21
 第23番 変ホ長調 Hob.V:11/第24番 ニ長調 Hob.V:D1
DISC-5
 第25番 ハ長調 Hob.V:C3/第26番 ト長調 Hob.V:G4
 第27番 変ロ長調 Hob.V:B1/第28番 ヘ長調 Hob.V:F1
 第29番 ハ長調 Hob.V:C4
DISC-6
 第30番 ハ長調 Hob.V:C5/第31番 ハ長調 Hob.V:C2
 第32番 ハ長調 Hob.V:C1/第33番 ト長調 Hob.V:G3
 第34番 イ長調 Hob.V:A2
ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団
ペーター・ヴェヒター(第1ヴァイオリン)
トーマス・ヴィンクラット(第2ヴァイオリン)
トビアス・リー(ヴィオラ) *
タマーシュ・ヴァルガ(チェロ)
2002年から2005年にかけて計6枚がリリースされた『ハイドン:ディヴェルティメント(弦楽三重奏曲)』を1つに収めたBOXが、ハイドン没後200年を記念し、驚きの低価格でリリースされます。 各ディスクは、通常1枚¥2,940(税込)で販売されていますが、この全6枚を収めた限定生産BOXは、わずか¥4,800(税込)。 6枚のディスクは、『レコード芸術』誌で特選盤に選出されたり、優秀録音ディスクに選ばれるなど、リリース直後より大変好評のシリーズです。 このシリーズ全曲を上質な演奏で聴かせるのは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名ヴァイオリニストであり、室内楽の名手でもあるペーター・ヴェヒター率いる「ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団」で、この珠玉作品の魅力をあますところなく伝えています。録音:2001〜2005年/ウィーン

フォンテック

FOCD9428
(SACD Hybrid)
¥2800
伊藤 恵/シューベルト ピアノ作品集 2
 ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調 D959
 ピアノ・ソナタ 第4番 イ短調 D537,Op.164
 アダージョ ト長調 D178
伊藤 恵/ピアノ
「シューベルト ピアノ作品集1 」(FOCD9368)に続くシリーズ第2弾。シューベルトを愛し、交響曲「グレート」を筆頭とする器楽作品の復興に情熱を注いだシューマン。その全ピアノ作品を録音した伊藤 恵が新たに開始した「シューベルト ピアノ作品集」。この音楽史を俯瞰する移行プロジェクト、その第1集は好評をもって迎えられました。第2集は、主題が共鳴しあう第4番、そして第20番のソナタと初期の佳作<アダージョ>という魅力的な選曲です。伊藤のシューベルト演奏---音楽の構築性とピアノにおける<歌>の幸せな融和がここにあります。2008/12/24-27 神戸新聞松方ホール Rec.
FOCD9421/6
(6CD)
¥6300
杉谷 昭子/ブラームス・ピアノ独奏曲全集
 ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 / スケルツォ変ホ長調 /
 ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調 /
 シューマンの主題による変奏曲 /
 ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 / バラード作品10 /
 自作主題による変奏曲作品21の1 /
 ハンガリーの歌による変奏曲作品21の2 /
 ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ作品24 /
 パガニーニの主題による変奏曲 作品35 第1.2巻 /
 ワルツ作品39 / 2つのラプソディ作品79 /
 ピアノ小品 作品76 / 幻想曲作品116 /
 3つの間奏曲作品117 /
 ピアノ小品作品118 / ピアノ小品作品119
杉谷 昭子/ピアノ
精力的な演奏活動をくりひろげているピアニスト−杉谷昭子。彼女が1983年から84年に録音し、1984年9月に発売されたレコードのCD化です。発売当時“世界初!女流ピアニストによる快挙!ブラームスへの驚くべき傾倒と愛着が生んだ演奏”・・と、話題を呼びました。1983年〜1984年 伊勢原市民文化会館 Rec.

JVC XRCD

JMXR 24058
(XRCD)
\3465
シベリウス(1865-1957):交響曲第2番 ニ長調 作品43 ユージン・オーマンディ(指)
フィラデルフィア管弦楽団
なんと今回初めてオリジナルの8チャンネルマスターまでさかのぼった手の込んだマスタリング作業により、今までとはちょっと次元の違うリアリズム・サウンドで登場!これぞXRCDの醍醐味。録音1972年4月26日、ボストン、シンフォニー・ホール ステレオ 日本語解説・帯付 初XRCD
JMXR 24065
(XRCD)
\3465
『ホロヴィッツ・プレイズ・ショパン』
フレデリック・ショパン(1810-1949):
 ①スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
 ②夜想曲 ロ長調 作品9- 3
 ③夜想曲 ヘ長調 作品15-1
 ④夜想曲 嬰ハ短調 作品27-1
 ⑤夜想曲 変ホ長調 作品9-2
 ⑥舟歌 嬰ヘ長調 作品60
 ⑦スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39
ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
ピアノの再生音にも大変定評のある杉本サウンドですが、これはすごい!演奏もすごい!選曲もベスト!録音:①?④,⑥1957年2月23日、⑤1957年5月14日、ニューヨーク、カーネギー・ホール ⑦1957年1月15日、ニューヨーク、ハンター・カレッジ・オーディトリアム ステレオ 日本語解説・帯付 初XRCD
JMXR 24211
(2XRCD)
\3800
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 ルドルフ・ケンペ(指)
ミュンヘン・フィル
録音:1975年5月25-27日ミュンヘン、ブリュガー・ブロイケラー / xrcd24リマスタリング:2009年4月2日日本語解説・帯付
JMXR 24210
(XRCD)
\3465
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 ルドルフ・ケンペ(指)
ミュンヘン・フィル
録音:1976年1月18-21日ミュンヘン、ブリュガー・ブロイケラー / xrcd24リマスタリング:2009年5月13日「(ケンペによるブルックナーの)第4番は今回、XRCD化されて久しぶりにZこの演奏に触れることが出来た。このディスクに刻まれた音がマスター・テープに近い音なのだろう。昔聴いた感じでは渋く美しくはあるが、いささか線が細いと思ったが、今回聴き直してみると、そうした欠点を感じないばかりか、この作品の最も正統的な姿だと強く感じた。…私はケンペの第5番の記憶は意外に鮮明に残っている。出だしのひっそりとした弦楽器のピツィカート、そして金管楽器の力強く渋い音、そしてそれまで地味一辺倒だと思っていたケンペが、別人のように雄大なスケールで描いているのにも驚いた。」(音楽評論家 平林直哉・ライナーノートより抜粋) このように、平林直哉氏もしみじみと語る今回のケンペ。JVCの長時間のていねいな仕事による杉本一家氏渾身のマスタリングで、鮮度が高く、しかも落ち着いた音色で過去最高の音質、同演奏の最終決定盤といって申し分ございません。日本語解説・帯付
JMXR 24056
(XRCD)
\3465
①ハチャトゥリアン:交響曲 第3番
②R=コルサコフ:ロシアの復活祭
レオポルド・ストコフスキー(指)
シカゴ交響楽団
①メアリー・サウアー(オルガン)
ほぼ10年前のCD化の折、あまりの激しさで話題となったハチャトゥリアンの3番が、オリジナルカップリングで大復活!必聴の1枚です。録音:1968年2月20,21日、メディナ・テンプル、シカゴ
JMXR 24057
(XRCD)
\3465
ラヴェル(1875-1937):
 ①「スペイン狂詩曲」 ②「道化師の朝の歌」
 ③組曲「マ・メール・ローワ」 ④「序奏とアレグロ」
ジャン・マルティノン(指)
シカゴ交響楽団
④エドワード・ドルジンスキー(ハープ)、
ドナルド・ベック(フルート)、
クラーク・ブロディ(クラリネット)
名盤中の名盤が待望のオリジナルカップリングでXRCD化。しかもマスタリングが大成功ですごい生々しさ。マルティノンの切れは血の出るようなラヴェル!録音:①-③1968年4月11日、④1969年5月13日、シカゴ
JM-XR24026S
(XRCD-SHM仕様)
\3800
①プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」
②ストラヴィンスキー:交響詩「うぐいすの歌」
フリッツ・ライナー(指)
シカゴ交響楽団
SHM化でより伸びやかな音質に!大太鼓がすごい!録音:①1956年11月3日 ②1957年3月2日 シカゴ、オーケストラ・ホール(ステレオ)

キング・インターナショナル

KDC 5068
\3000
〔国内仕様盤〕
ブラームス:
 弦楽四重奏曲第1番ハ短調 Op.51の1
 ピアノ五重奏曲ヘ短調 Op.34
アルカント・カルテット
[アンティエ・ヴァイトハース、
ダニエル・セペック(Vn)、
ダベア・ツィンマーマン(Va)、
ジャン=ギアン・ケラス(Vc)]、
シルケ・アヴェンハウス(Pf)
原盤:harmonia mundi France ジャン=ギアン・ケラス率いるアルカント・カルテット。若い彼らがブラームスの深遠な世界に挑戦。各パートに求められる多彩な音色は彼らならでは。驚くべき求心力とあいまって、非常な充実の世界を創りあげています。輸入盤・日本語解説書付
KDC 5069
\3000
〔国内仕様盤〕
バルトーク:
 弦楽四重奏曲第5番
 弦楽四重奏曲第6番
アルカント・カルテット
[アンティエ・ヴァイトハース、
ダニエル・セペック(ヴァイオリン)、
ダベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)、
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)]
原盤:harmonia mundi France 次世代の巨匠たちが集まったアルカント・カルテット。その彼らにとりわけ向いていると思われるバルトークの四重奏曲が登場です。5番での極度の緊張感と野蛮な運動性が熱く、圧倒されます。また6番での天国的な神聖さも衝撃的です。輸入盤・日本語解説書付
KDC 5070
\3000
〔国内仕様盤〕
ラフマニノフ:
 練習曲「音の絵」Op.39
 コレルリの主題による変奏曲 Op.42
 6つの歌曲 Op.38
アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)、
エレーナ・ブリロワ(ソプラノ)
原盤:harmonia mundi France ラフマニノフの後半生は、ピアニストとして多忙だったのと、ロシアを離れ創作欲を失ったため作品はあまり多くありませんが、執拗なまでの念入りな技法の追求が見られる逸品揃い。メルニコフが隙のない技巧と不思議なファンタジーで再現します。輸入盤・日本語解説書付
KDC 5071
\3000
〔国内仕様盤〕
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番「ハープ」
ショスタコーヴィチ:同第5番Op.92
アトリウム弦楽四重奏団
[アレクセイ・ナウメンコ、
アントン・イリューニン(ヴァイオリン)、
ドミートリー・ピツルコ(ヴィオラ)、
アンナ・ゴレロワ(チェロ)]
原盤:Zig zag ペテルブルク音楽院の学生たちにより2000年に結成されたアトリウム弦楽四重奏団。2003年にはロンドン、2007年にはボルドーの国際弦楽四重奏コンクールで優勝し、世界的に注目を集めています。驚くべき音楽性の高さと若さに似合わぬ安定したアンサンブルを聴かせてくれます。輸入盤・日本語解説書付

DELTA CLASSICS

DCCA 0062
\2415
マーラー:交響曲第4番
 (録音:1954年)
エルフリーデ・トレッチェル(ソプラノ)
クレンペラー指揮
ケルン放送交響楽団
「弊社クレンペラーの第2弾になります。お蔭様で、第1弾のベルリン・フィルとのブルックナー:交響曲第7番も好評を頂いております。さて、今回はクレンペラーにとって切っても切れないマーラーの交響曲のご紹介です。ご存知の通りクレンペラーは22歳という若さでマーラーの推挙もあってプラハのドイツ歌劇場の指揮者としてキャリアをスタートさせます。マーラーの弟子という点でワルターと良く比較されますが、確かに頻繁に取り上げていたワルターに比べ、クレンペラーのマーラー演奏評はその出来に比べ低く評価されている気もします。しかし、残された演奏を聞く限り安定感があり、しっかりとした地に足が着いた演奏は、さすが巨匠の芸術というべきものでしょう。第4交響曲に関して言えば、今回のケルンを筆頭に、コンセルトヘボウ、ベルリンRIAS響、ウィーン響、バイエルン放送響、フィルハーモニア管などとの録音も残されていますので、それぞれ聞き比べしてみるのも面白いでしょう。他の演奏に比べて若干早めのテンポで進めますが、決して雑ではなく逆に力強い推進力を感じるほどです。とても70歳に近い人物が指揮をしているなど音だけでは絶対にわからないでしょう。それだけ、この演奏にかけるクレンペラーの集中力は凄まじく、第3楽章にはクレンペラーと思える唸り声が聞こえる箇所があります。ソプラノのトレッチェルの声は明るく、雰囲気がとても合っている歌声も魅力の一つです。古いテープをマスターとした為、ノイズ音ゆれ音とび等があります。予めご了承下さい。録音日は一般的に知られている日です。」(デルタ)

若林工房

WKPR 8003
\2500
「Piano my Identity/CHOI Sun-ae Lois(崔 善愛)」
 グリーグ:アリエッタ op.12-1/
 アイリッシュ・ジグ(作曲者不詳 Colin Mawby編)
  Old woman tossed up in a blanket and Tea song/
 ブラームス:間奏曲op.118-2/
 シューマン:トロイメライ/
 ショパン:幻想即興曲 Op.66/
 ショパン:ノクターン嬰ハ短調 (遺作)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 Op.13 「悲愴」〜
  第2楽章&第3楽章/
 ベートーヴェン:エリーゼのために WoO59/
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第11番 K.331より
  第3楽章 「トルコ行進曲」/
 バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 BB68/
 ガーシュイン:アイ・ガット・リズム
崔 善愛(チェ・ソンエ)(ピアノ)
「その音の一粒一粒がくっきりと胸に刻まれる。その音に込められている悲しみと情熱は、ソンエさんのものだ」〜 鎌田慧(ルポライター)
「ああ、この人がこの曲を弾くと、こんなにも悲哀の満ちた、遠くアジアの『異郷を想う音』になるのだ」〜 本田雅和(ジャーナリスト)
※崔 善愛 プロフィール:5歳よりピアノを始め、馬場瑞枝、伊藤八千代、井口基成諸氏に学んだ後、愛知県立芸術大学で大堀敦子氏に師事、同大学大学院修士課程終了。NHK・FM「夕べのひととき」などでデビュー後、奨学金を得て米国インディアナ大学大学院に留学。ピアノをジョルジュ・シェベック、室内楽をヤーノシュ・シュタルケル、ジョセフ・ギンゴルド、ドゥビンスキー夫妻(ボロディン・トリオ)などに師事。帰国後、全国各地でコンサート活動を展開。1998年より室内楽シリーズ「Chamber Music, Anyone?」を主宰、ミラノ・スカラ座トリオ、F.アゴスティーニ(イ・ムジチ合奏団元コンサートマスター)やH.ツァック(シュトゥットガルト室内管弦楽団元コンサートマスター)との共演など、国内外の著名な演奏家との共演している。また、韓国、イタリア各地の国際音楽祭に招かれ、ピースボートの水先案内人としてコンサートを行うなど、国内外で活躍している。著書に「自分の国を問いつづけて」(岩波ブックレット)、「父とショパン」(影書房)などがある。現在、音楽芸術家協会に所属。録音:2009年5月18〜19日、杜のホールはしもと STEREO/24bit Digital録音、企画:音楽芸術家協会、発売元:若林工房
WAKA 4136
\2400
「楽興の時」〜スクリャービン&ラフマニノフ
スクリャービン:
 プレリュード(5曲)(ロ長調 作品16-1/嬰ハ短調 作品22-2/
 ロ長調 作品22-3/嬰ト短調 作品16-2/ト短調 作品17-7)/
 即興曲 ロ長調 作品14の1/
 ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 作品19 《幻想ソナタ》/
ラフマニノフ:楽興の時 作品16 (全6曲)
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
日本を本拠地として充実した活動を続けるイリーナ・メジューエワの最新録音。ベートーヴェンのソナタ全曲シリーズと並行して録音された今作品はお国もののスクリャービンとラフマニノフを集めた1枚。19世紀末から20世紀初頭にかけて花開いたロシア文化「銀の時代」、ロシア・ピアノ音楽の最も濃密なエッセンスをお楽しみいただきます。録音: 2009年1月 & 4月、新川文化ホール(富山県魚津市)STEREO/24bit+96kHz Digital録音、発売元:若林工房
「・・・スクリャービンとラフマニノフの若い時期につくられた曲を、イリーナ・メジューエワは“彼らの時”を追想するように、演奏しきっている。一音一音を慈しみながらも、それらの音の尖に揺らいでいる望みの翻りまでも、照らしてみせる・・・」 (萩原健次郎/ライナーノートより)

EDITION HST

HST 069
\2500
ヴァンハル(1739-1813);疾風怒濤交響曲集第十巻 (HST069)
 ①交響曲ハ長調Bryan C1 パリ版(ca.1763-65)
 ②交響曲へ長調Bryan F3 (ca.1762-64)
 ③交響曲ホ長調Bryan E3 (ca.1772-73)
ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ
松井 利世子(ヴァイオリン;リーダー)
録音:2009年8月東京三鷹市・風のホールにて収録 ハ長調交響曲Bryan C1は、1770年パリの出版社から出版されたヴァンハル最初の交響曲。(本CDではこのパリ版を元に収録)ホ長調交響曲Bryan E3は、作曲家イタリア留学から帰国後の72-73年に作曲されたと研究家ブライアン氏は推定。この時期はちょうど留学費用返済の借金苦に悩み、それは英旅行家バーニー氏の訪問日記に一部が報告されている程であった。当時のハイドンやモーツアルトに代表されるミーントーンを好む保守派作曲家たちとは異なり、音律の限界に挑戦したホ長調、展開部では第二主題が嬰ハ短調に変容し出現するなど、正に疾風怒濤絶頂期の代表される作品である。
HST 065
¥2500
ガスマン(1729 -1774):交響曲集第二巻
 ①交響曲 変ホ長調Hill26 (1770)
 ②交響曲 変イ長調 (1772)
 ③「メローペ」序曲ト長調 (1765)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
松井 利世子(ヴァイオリン;リーダー)
変ホ長調は、ボエーム(ボヘミアン;チェコから流出した作曲家)たちが好んで作曲した調性、展開部ではハ短調となり当時を偲ばせる。変イ長調という調性は、平均律が軽視されていた当時、おそらくはガスマン&ヴァンハルのみによって交響曲に使用された。(1960年代末フンガロトン・レーベル世界初録音以来となる)「メローペ」序曲は、ガスマン最初のオペラ序曲。録音:2009年4月東京三鷹市・風のホールにて収録
HST 066
¥2500
ヴァンハル(1739 -1813):
疾風怒濤交響曲集第九巻
 ①交響曲 変ロ長調Bryan B4 (ca.1760-62)
 ②交響曲 変ホ長調Bryan Es3 (ca.1769-71)
 ③交響曲 ホ長調Bryan E1 (ca.1764-67)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
松井 利世子(ヴァイオリン;リーダー)
特にホ長調もまたガスマン&ヴァンハルが得意とした調性であり、他にはハイドン1曲、ブルックナー1曲くらいしか見当たらない。(ヴァンハルはホ長調交響曲を現存するだけで5曲作曲している。) 展開部では嬰ハ短調をとり、作曲家の飽くなき探究心や当時如何に斬新であったか垣間見られる。録音:2009年6月東京三鷹市・風のホールにて収録



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