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第48号マイナー・レーベル新録音新譜(4)



LINN

CKD 330
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700→¥2490
ストラヴィンスキー:
 バレエ音楽《ミューズの神を率いるアポロ》/
 《プルチネルラ》組曲(1949年改訂版)
アレクサンダー・ヤニチェク(ディレクター&ヴァイオリン)、
ヨーロッパ室内管弦楽団
H・ツェートマイヤー、ロスタル、ミルシテイン、リッチなど錚々たる名手たちからヴァイオリンを学び、シャーンドル・ヴェーグのカメラータ・アカデミカでも活躍したヤニチェクと、世界有数の室内オーケストラ、ヨーロッパ室内管弦楽団がコンビを結成!リリース第1弾はストラヴィンスキー!スコットランド室内管とのモーツァルトでもオーケストラから豊潤なサウンドを引き出すなど、ヴァイオリン奏者としてのみならずディレクターとしての手腕を証明してくれたヤニチェク。ヨーロッパ室内管とのストラヴィンスキーでも、弦楽セクションからは豊かな響きを、管打楽器セクションからは高度な色彩感を引き出してくれるに違いない。演奏の細部までを鮮明に再現するリン・レコードのハイファイ録音にも要注目。
 「(ヨーロッパ室内管は)世界最高の室内オーケストラだ」
  〜 デイリー・テレグラフ
 「ヤニチェクはずば抜けた若き指揮者でありソリストだ」
  〜 オーディオファイル・オーディション
CKD 339
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700
ウォード:5声&6声のコンソート・ミュージック ——
 6声のファンタジア第1番/6声のファンタジア第3番/
 6声のファンタジア第6番/6声のファンタジア第2番/
 6声のファンタジア第4番/6声のファンタジア第5番/
 6声のファンタジア第7番/6声のイン・ノミネ第1番/
 5声のファンタジア第1番/5声のファンタジア第2番/
 5声のファンタジア第3番/5声のファンタジア第4番/
 5声のファンタジア第5番/5声のファンタジア第6番/
 5声のファンタジア第7番/5声のファンタジア第8番/
 5声のファンタジア第9番/5声のファンタジア第10番/
 5声のファンタジア第11番/5声のファンタジア第13番/
 5声のファンタジア第12番/
 5声のイン・ノミネ/6声のイン・ノミネ第2番
ファンタズム
〔ローレンス・ドレイフュス(トレブル・ヴィオール&ディレクター)、
ウェンディ・ギレスピー(トレブル・ヴィオール)、
ジョナサン・マンソン(テノール・ヴィオール)、
マルック・ルオラヤン=ミッコラ(バス・ヴィオール)〕、
エミリア・ベンジャミン(テノール・ヴィオール)、
ミッコ・ペルコラ(バス・ヴィオール)
ファンタズム、LINN移籍第1弾!1997年と2004年には英グラモフォン賞の古楽器楽部門最優秀賞に選出されるなど、1994年の結成から現在に至るまで世界有数のヴィオール四重奏団として地位を不動のものとしてきたイギリスのアンサンブル、ファンタズム。イギリスの"リン・レコーズ"移籍第1弾となる新録音は、ギボンズの同世代のイギリス人作曲家ジョン・ウォード(ca.1589−1638)のコンソート・ミュージック集。当時のイギリスを代表するマドリガリストの1人だったウォード。そのマドリガルに匹敵する完成度を誇ったヴィオールのための音楽の中でも、円熟の作風と劇的な効果が見られる"5声"と"6声"の作品は特に評価が高い。ドレイフュス、ギレスピー、マンソン、ルオラヤン=ミッコラ・・・ヴィオール弾きのオールスター"ファンタズム"の新録音は、古楽愛好家要注目盤です。

LIR CLASSICS 1CD¥2000

LIR 008
〔旧譜再案内〕
ウィーンの風景 ——
 ギロヴェツ:フルート四重奏曲ト短調Op.19-2/
 シューベルト:弦楽三重奏曲変ロ長調D.471/
 モーツァルト:フルート四重奏曲ト長調K.285a/
 ディッタースドルフ:弦楽三重奏曲ニ長調/
 ホフマイスター:フルート四重奏曲ハ短調Op.16-2
ガレアッツィ・アンサンブル
ピリオド楽器による古典派、ロマン派初期の音楽の演奏、録音を活動の目的としているガレアッツィ・アンサンブルは、1995年に結成されたイギリスの古楽器四重奏団。"フルートと弦楽器のための18世紀の音楽"(LIR 001)に続く2枚目の録音は、ウィーンに縁のあるモーツァルトと、その同世代の作曲家、そしてシューベルトの室内楽作品集。フルートのレスリー・ホリディが奏でるフルートの優しい音色に癒される。2004年4月12日−14日の録音。
LIR 009
〔旧譜再案内〕
イッツ・オール・ビーン・アレンジド ——
 マーキュリー(ノック編):ボヘミアン・ラプソディ/
 スーザ(バトルズ編):ワシントン・ポスト/
 ガーシュウィン(フォックス編):前奏曲/
 ベネット:5つの町/
 伝承曲(フォックス編):ロンドンデリーの歌/
 ガーシュウィン(トンプソン編):ポーギーとベス/
 マシュウィッツ(ファウラー編):
  バークリー・スクエアのナイチンゲール/
 ロッシーニ(フラッケンポール編):歌劇《ウィリアム・テル》序曲/
 J・S・バッハ(フラッケンポール編):G線上のアリア/
 伝承曲(ヘンダーソン編):アメイジング・グレイス
カメレオン・ブラス
ユーディ・メニューインの提唱によって創設されたNPO"Like Music Now"に所属する金管楽器奏者たちによる金管五重奏団カメレオン・ブラスのファースト・アルバム。スーザの「ワシントン・ポスト」やガーシュウィン、ロッシーニ、バッハなど、バラエティに富んだ収録作品と安定感のある演奏はどちらも魅力的。金管アンサンブルの楽しさを味わえる。2001年4月9日−10日の録音。
LIR 010
〔旧譜再案内〕
エヴォリューション・オヴ・ザ・ブラス・クィンテット ——
 ウルフ編:ルネサンス組曲/
 パーセル(マックスウェル編):シャコンヌ/
 ヘンデル(マックスウェル&ハモンド編):協奏曲ヘ長調/
 フィエルダンク(ウルフ編):ソナタ/
 ラモー(マックスウェル編):ガヴォットと変奏曲/
 ベルリオーズ(ミラー編):《ファウストの劫罰》より 2つの情景/
 モーツァルト(ハッサン編):3つの教会ソナタ/
 エヴァルド:金管五重奏曲第2番Op.6
マルディ・ブラス
マルディ・ブラスは、ロンドンの王立音楽大学で研鑽を積んだ5人の金管楽器奏者たちによって1992年に結成されたイギリスの金管五重奏団。エジンバラ音楽祭など各地のコンサートや音楽祭での活動も目覚しく、英国金管界の伝統を受け継ぐ資質も十分。ルネサンスからエヴァルドへと至る歴史の流れを表現するなどプログラム構成も充実。2004年9月8日−10日の録音。
LIR 011
〔旧譜再案内〕
ヴィオラとピアノのためのイギリス音楽 ——
 ブリス:ヴィオラ・ソナタ/
 ブリッジ:ゴンドリエラ、瞑想曲、アレグロ・アパッショナート/
 クラーク:モーフィアス/
 ボーウェン:ヴィオラのための幻想曲
ブリッジ・デュオ
ヴィオラのマシュー・ジョーンズとピアノのマイケル・ハンプトンのイギリス・コンビ"ブリッジ・デュオ"が弾くイギリスの音楽というとにかくイギリス一色のアルバム。ブリッジ・デュオが2004年に100歳を迎えたブリス夫人の前で演奏したブリスの「ヴィオラ・ソナタ」、人気急上昇中のボーウェンの「幻想曲」など、英国音楽愛好家要注目盤。2005年4月8日−10日の録音。
LIR 012
(3CD)
〔旧譜再案内〕
J・S・バッハ:
 イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971/
 フランス序曲ロ短調BWV.831/
 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV.903/
 6つのパルティータBWV.825〜830
エリザベス・デ・ラ・ポルテ(チェンバロ)
1941年、南アフリカのヨハネスブルク生まれの女流チェンバロ奏者エリザベス・デ・ラ・ポルテが弾くバッハは、英グラモフォン誌で「非常に注目に値する業績」、「無人島に持って行きたい演奏」と評されるなど、欧米各国で激賞された秀演である。デ・ラ・ポルテの創造性豊かなバッハを実際に聴くと、この高い評価にも納得。1973年&1975年の録音。

LYRITA 1CD−R¥2400

(LyritaはレーベルオフィシャルのCD-R盤です)
SRCD.285
\2400→¥2190
スティル:交響曲第3番、同第4番*/
サール:交響曲第2番Op.33#
ユージン・グーセンス(指揮)、
ロンドン交響楽団、
メイヤー・フレッドマン(指揮)*、
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団*、
ヨーゼフ・クリップス(指揮)#、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団#
作曲家、教育者、そしてアマチュアのテニス・プレーヤーでもあった知られざる作曲家ロバート・スティル(1910−1971)と、イギリスにセリー技法を広めたハンフリー・サール(1915−1982)の交響曲集はイギリス音楽ファン必聴の音源。スティルの良き理解者だったグーセンスがタクトを執った「交響曲第3番」、フレッドマンとロイヤル・フィルによる「交響曲第4番」、クリップスが指揮するサールの「交響曲第2番」の録音はどれも非常に貴重。1962年5月19日、1970年1月6日*、1973年9月18日の録音#。
REAM.1107 ロースソーン:
 バガテル集、ソナチナ、4つのロマン風小品/
スティーヴンス:
 5つのインヴェンションOp.14、
 バラードOp.17、
 ジル・ファーナビーの夢による幻想曲Op.22、
 1楽章のソナタOp.25
ジェイムズ・ギブ(ピアノ)
ほぼ同時代を生きたアラン・ロースソーン(1905−1971)とバーナード・スティーヴンス(1916−1983)のピアノ作品集。1930年に訪れたポーランドではあのエゴン・ペトリにピアノを学んだロースソーン。キャリアの中期に作曲されたピアノ作品には、20世紀イギリスの作曲家たちの主流派とは一線を画した独特の香りが漂う。1958年〜1959年の録音(MONO/ADD)。(Lyritaはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様です。)
SRCD.2309
(2CD)
イギリス歌曲のアンソロジー1530〜1790 ——
 エドワーズ:不平を言う時の悲しみ /
 バード:美しいブリテン島、清らかなる東の空より/
 ダウランド:
  もし罪人の溜め息が、おいで, さあかわいい人、
  去れ夜ごとの悩みよ/
 ギボンズ:ああ、恋しい人/
 ウィルソン:陽気な5月に/
 ヒルトン:父なる神への讃歌/
 パーセル:
  我はあらゆる方法を試みぬ、おお孤独よ、クロリスに/
  この詩人は、目は疲れ果て、恐ろしいしかけ/
 ストレース:子守歌/他
ウェンディ・イーソーン(ソプラノ)、
ノーマ・バロウズ(ソプラノ)、
チャールズ・ブレット(カウンターテナー)、
ニール・ジェンキンス(テノール)、
フィリップ・ラングリッジ(テノール)、
ベンジャミン・ラクソン(バリトン)、
ロバート・ロイド(バス・バリトン)
チューダー朝時代のリチャード・エドワーズ(1522−1566)から18世紀のスティーヴン・ストレース(1762−1796)まで。約250年間の英国歌曲の歴史を録音で表現するというリリタならではの好企画。演奏者陣にはテノールのフィリップ・ラングリッジやニール・ジェンキンス、バリトンのベンジャミン・ラクソンといった世界的歌手たちの名前も!1976年の録音。
SRCD.304
(2CD)
\2400
ウッド:
 弦楽四重奏曲第1番Op.4、同第2番Op.13、
 ホーシズOp.10、ライダー・ヴィクトリーOp.11/
レイニア:クアンタ、弦楽三重奏曲/
L・バークリー:チェロとピアノのための二重奏曲Op.18-1/
フリッカー:チェロ・ソナタOp.28/
ダルビー:チェロとピアノのための変奏曲/
マッケイブ:無伴奏チェロのためのパルティータ
ダーリントン弦楽四重奏団、
エイプリム・カンテロ(ソプラノ)、
ポール・ハンバーガー(ピアノ)、
ロンドン・オーボエ四重奏団、
ジュリアン・ロイド・ウェッバー(チェロ)、
ジョン・マッケイブ(ピアノ)
エルガーやヴォーン=ウィリアムズ、ホルストといったイギリスの大作曲家たちとは対極に位置する現代的な作風を持った英国の室内楽作品集。ヒュー・ウッド(1932−)、レノックス・バークリー(1903−1989)、ジョン・マッケイブ(1939−)など、近現代の作曲家たちの作品に光りをあてるのもリリタの使命なのである。1970年〜1977年の録音。

MUSIQUES SUISSES

MGBCTS-M 116
\2500
ドチン・ウェン(温?青):
 トレースⅣ/2羽の鳥と1つの鳥かご/
 インク・スプラッシングⅠ/トレースⅡ/月光の夜の春、川と花
グオ・ヤジ(スオナ)、
デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)、
スイス・ロマンド管弦楽団、
ピエール=アラン・モノ(指揮)、
ヌーヴル・アンサンブル・コンテンポラン、他
中国南部の小さな村で生まれ、中国、スイス、フランスで作曲を学び、現在はジュネーヴを拠点に活躍する作曲家ドチン・ウェン(1958−)の作品集。中国の伝統楽器とコンテンポラリーの融合など、新たなジャンルの開拓に力を注いでいる。

NIMBUS 1CD−R¥2000

NI 2540 私のお気に入り 〜
 ヴィルトゥオーソ・アンコール&トランスクリプション ——
  マクダウェル:魔女の踊り/
  ショパン(リスト編):乙女の願い/
  クィルター(ハフ編):
   深紅の花びらは眠りにつき、フクシアの木/
  ドホナーニ:奇想曲へ短調/
  パデレフスキ:メヌエット、夜想曲/
  シュレーツァー:練習曲変イ長調/
  ガブリロヴィチ:メロディ、カプリース=ブルレスケ/
  ロジャース(ハフ編):私のお気に入り/
  ウッドフォルデ=フィンデン(ハフ編):カシミールの愛の歌/
  フリードマン:ミュージック・ボックス/
  サン=サーンス(ゴドフスキー編):白鳥/
  ローゼンタール:蝶々/
  ゴドフスキー:ボイテンゾルフの植物園/
  ロヴィツキ:ワルツ/パルムグレン:アン・ルート/
  モシュコフスキ:シシリアーノ、スペイン風奇想曲
スティーヴン・ハフ(ピアノ)
復活!名手ハフのアンコール・ピース集!サン=サーンスのピアノ協奏曲全集(CDA 67331/2)が英グラモフォン誌の過去30年間の最優秀賞"ゴールド・ディスク賞"に選出され、英ガーディアン紙からは"現在、世界で最も偉大な6人のピアニストの中の1人"と絶大な評価を受けるなど、現在も進化を続けるイギリスの名匠スティーヴン・ハフ。名曲秘曲、ソロからコンチェルトまで様々な作風、スタイルの作品を驚異的なレベルで弾きこなすハフが1987年にニューヨークでレコーディングを行った"アンコール&トランスクリプション集"も、英国を代表する名手が創り上げてきた名盤の1つ。独創性に富んだプログラム、ハフの技巧と創造力が余すことなく発揮されたこの復刻盤は、ピアノ・ファンにとって「お気に入り」の1枚となってくれることだろう。1987年、ニューヨークでの録音。
NI 2537/9
(3CDs/特別価格)
\4200
モーツァルト:4手のための作品全集 ——
 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448/フーガ ト短調K.401/
 変奏曲ト長調K.501/4手のためのソナタ ヘ長調K.497/
 アダージョとフーガ ハ短調K.426/4手のためのソナタ変ロ長調K.358/
 同ハ長調K.19d/幻想曲ヘ短調K.608(ブゾーニ編)/
 幻想曲ヘ短調K.594/4手のためのソナタ ニ長調K.381/
 ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545(グリーグ編)
ミッシャ・ディヒター(ピアノ)、
シーパ・ディヒター(ピアノ)
上海でユダヤ系ポーランド人の両親の下に生まれアメリカへと渡り、名門ジュリアード音楽院では伝説的名教師ロジーナ・レヴィーンにピアノを師事したミッシャ・ディヒター。このジュリアード音楽院在学中に出会ったシーパ・ディヒターとの夫婦デュオによるモーツァルトの充実振りは特筆もの。王道レパートリーならではの難しさを微塵も感じさせず、まるでピアノが歌うかのように躍動するモーツァルトの音楽はディヒター夫妻の深い信頼関係の証しである。
NI 2536 カステルヌオーヴォ=テデスコ:
 ギター協奏曲Op.99/ゴロンドリナス/春/
 モゲールの空にいるプラテーロ/ロンドOp.129/
 組曲Op.133/ギターと弦楽のための五重奏曲Op.143
エリオット・フィスク(ギター)、
リチャード・カップ(指揮)、
チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団、
上海クヮルテット
パガニーニの「24のカプリース」(NI 2505)、ヴィヴァルディの「協奏曲集」(NI 2515)など、ファン垂涎の音源が続々と復活を果たしているギター界の巨匠エリオット・フィスク。ニンバスからの復刻第3弾は、師であるセゴビアとも関係の深いイタリアの作曲家マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895−1968)のギター作品集。セゴビアのギターから感銘を受け作曲されたカステルヌオーヴォ=テデスコの「ギター協奏曲第1番」を弟子であるフィスクが弾いた録音はギターファン必聴必携!
NI 2533/5
(3CD/特別価格)
\4200
モーツァルト:弦楽四重奏曲全集Vol.2 ——
 弦楽四重奏曲第12番変ロ長調K.172/
 同第8番ヘ長調K.168/
 同第17番変ロ長調K.458《狩り》/
 同第23番ヘ長調K.590《プロシャ王第3番》/
 同第18番イ長調K.464/同第13番ニ短調K.173/
 同第9番イ長調K.169/同第3番ト長調K.156/
 同第2番ニ長調K.155/
 同第19番ハ長調K.465《不協和音》/
 同第1番ト長調K.8/同第5番ヘ長調K.158/
 同第10番ハ長調K.170/同第7番変ホ長調K.160
アメリカ弦楽四重奏団
2008−2009シーズンで結成33周年に突入した北米の名門アメリカ弦楽四重奏団が、1998年にミュージック・マスターズで完成させたモーツァルト全集からの復刻第2弾。アメリカ弦楽四重奏団の使用楽器は、メンバー4人全員がストラディヴァリウス!長い年月をかけて熟成された4人のコンビネーションとストラディヴァリウスのサウンドがブレンドした極上のモーツァルトである。1996年&1997年、ニューヨークでの録音。
NI 5847
\2300
ハイドン:6つの鍵盤作品集 ——
 ソナタ第37番ニ長調Hob.XVI-37/
 同第27番ト長調Hob.XVI-27/
 同第35番ハ長調Hob.XVI-35/
 同第23番ヘ長調Hob.XVI-23/
 パルティータ変ホ長調Hob.XVI-Es3/
 ディヴェルティメント変イ長調Hob.XVI-46
リチャード・レスター(フォルテピアノ)
全7巻総枚数38枚に及ぶスカルラッティのソナタ全集をニンバスで完結させたイギリスの鍵盤奏者リチャード・レスターのハイドンは使用楽器がかなり貴重。英国バースのホルバーン・ミュージアムが所有する1795年頃ヨハン・シャンツ製、マイケル・ターナーのプライヴェート・コレクション、1790年頃製作者不詳北イタリア製という2台のフォルテピアノを弾き分けており、ハイドン存命当時の楽器の音色でハイドンの音楽を味わうことができる。2008年3月の録音。

Nimbus Alliance 1CD¥2300

NI 6103
\2300
カレーニョ:ピアノ作品集 ——
 春Op.25/悲歌第1番Op.17/バラードOp.15/
 間奏曲Op.34/花篭飾りOP.9/
 サロン風マズルカOp.30/夢の舞踏会Op.26/
 悲歌第2番Op.18/偽りの音符Op.39/
 海で見る夢Op.28/小さなワルツ/
 子供の眠りOp.35/ガヨのワルツ/
 ヴェニスOp.33/プラハのレヴューOp.27
クララ・ロドリゲス(ピアノ)
テレサ・カレーニョ(1853−1917)は、生まれ故郷のベネズエラからアメリカ、ヨーロッパへと活躍の場を移し、そのピアノを聴いたリストやグリーグ、グノー、そしてルビンシテインといった世紀の巨匠たちを驚嘆させた19世紀後期〜20世紀初期のベネズエラを代表する女流ピアニスト、作曲家。4度の結婚と3度の離婚を経験するなど波乱万丈の人生を送り"ピアノのワルキューレ"と呼ばれたカレーニョのカラフルで華麗な作品は南米音楽ファン要チェック!ベネズエラ生まれのクララ・ロドリゲスは、ベネズエラ・アーツ・カウンシルのバックアップを受けロンドンの王立音楽大学で学んだ女流ピアニスト。ベネズエラ作品の演奏はやはり抜群。
NI 6104
\2300
モレイロ:ピアノ作品集 ——
 ソナチネ第1番イ短調/同第2番ハ長調/
 同第4番ト短調/同第3番ニ長調/同第5番イ短調/
 トッカータ嬰ハ短調/同ロ短調/同ハ長調/
 小組曲/子供の組曲/2つの小品/祈り/
 ラ・フエンテ/スペインの形式によるセレナーデ/
 演奏会用練習曲/平原の風景/ホローポ
クララ・ロドリゲス(ピアノ)
特に"トッカータ"と"ソナチネ"を得意とした南米ベネズエラの作曲家モイセス・モレイロ(1904−1979)のピアノ作品集。代表作「ホローポ」はもちろんのこと、バロック時代の音楽に通ずる作風を持つ"トッカータ"や"ソナチネ"、またどこかフランス印象主義のような雰囲気を漂わせる小品など、同じ作曲家の異なる作風が面白い。
NI 6105
(2CD/特別価格)
\3600
ベートーヴェン:初期弦楽四重奏曲集 ——
 弦楽四重奏曲第1番ヘ長調Op.18-1/
 同第2番ト長調Op.18-2/同第3番ニ長調Op.18-3/
 同第4番ハ短調Op.18-4/
 同第5番イ長調Op.18-5/同第6番変ロ長調Op.18-6
ウィハン弦楽四重奏団
〔レオシュ・チェピツキー(ヴァイオリン)、
ヤン・シュルマイスター(ヴァイオリン)、
イジー・ジィックモンド(ヴィオラ)、
アレシュ・カスプジーク(チェロ)〕
1991年のロンドン国際弦楽四重奏コンクールでは見事に第1位と聴衆賞を獲得し、プラハの春や大阪国際室内楽コンクール&フェスタでも入賞を果たしてきたチェコの弦楽四重奏団。リリース第2弾では、前作の後期弦楽四重奏曲集(NI 6100)とは対照的に、1801年に出版されロプコヴィツ伯に献呈された楽聖最初期の弦楽四重奏曲集を取り上げる。2007年11月〜2008年3月、聖アグネス修道院(プラハ)でのライヴ録音。

NIMBUS 1CD−R¥2300

(NimbusはレーベルオフィシャルのCD-R盤です)
NI 5575
〔旧譜再案内〕
ラフマニノフ:
 前奏曲嬰ハ短調Op.3-2/
 楽興の時Op.16/ピアノ・ソナタ第1番ニ短調Op.28
ジョン・リル(ピアノ)
ラフマニノフのピアノ作品は、1970年第4回チャイコフスキー国際コンクールでウラディミール・クライネフと第1位を分け合ったイギリスの名匠ジョン・リルの十八番。決して感傷的になり過ぎないジョン・リルのラフマニノフ。収録3作品での"静"と"動"のコントラスト、洗練されたスタイルによる演奏が、ジョン・リルがラフマニノフのスペシャリストと呼ばれる理由を証明してくれている。1997年3月26日−27日の録音。
NI 5572
〔旧譜再案内〕
ショスタコーヴィチ:
 ピアノ三重奏曲第1番ハ短調Op.8、
 同第2番ホ短調Op.67/
シュニトケ:ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲
ウィーン・ピアノ・トリオ
〔ウォルフガング・レディク(ヴァイオリン)、
マルクス・トレフニー(チェロ)、
シュテファン・メンドゥル(ピアノ)〕
1988年の結成以来、トリエステ・トリオ、ボザール・トリオ、ウィーン・ハイドン・トリオ、アイザック・スターン、ジェイミー・ラレード、ラルフ・カーシュバウムなどの名アンサンブル、名奏者たちに鍛えられてきたウィーン・ピアノ・トリオ。定評あるドイツ作品だけでなく、このショスタコーヴィチやシュニトケなど近現代作品の解釈も一級品。1998年4月6日−9日の録音。
NI 5570
〔旧譜再案内〕
スペインの弦楽オーケストラのための作品集 ——
 トゥリーナ:
  セレナータOp.87、アンダルシアのミューズOp.93-3、
  闘牛士の祈り/
 マネン:小品集(世界初録音)/
 ロドリーゴ:カンツォネッタ/
 デ・グリニョン:モノクロミーズ(世界初録音)
ジェラルド・クラレット(指揮)、
アンドラ国立室内管弦楽団
アンダルシア地方の香りを漂わせるトゥリーナの「セレナータ」から始まる20世紀スペインの弦楽オーケストラのための作品集は、マネンとデ・グリニョンの2作品が世界初録音。アンドラ国立室内管は、1992年にアンドラ公国の政府主導で設立された国営のオーケストラ。スペインとフランスの国境に挟まれた小国のオーケストラが大健闘!1997年11月13日−16日の録音。
NI 5568
〔旧譜再案内〕
アレルヤ 〜 アメリカの賛歌集 ——
 サザン・ハーモニー/シェーカー・ソング/
 セイクレッド・ハープ/
 サンデー・モーニング/スピリチュアルス
チャールズ・ブルフィー(指揮)、
カンザス・シティ・コーラル
グレチャニノフの「受難週」(CHSA 5044)が第50回グラミー賞のクラシック部門最優秀録音賞に輝いたブルフィー&カンザス・シティ・コーラル。ニンバス時代に収録されたアメリカの賛歌集には1834年に出版された「サザン・ハーモニー」などを収録。1997年10月24日−25日の録音。
NI 5573/4
(2CD/特別価格)
\3600
〔旧譜再案内〕
J・S・バッハ:オルガン作品全集Vol.10 ——
 18のライプツィヒ・コラールBWV.651〜668/
 フーガ イ長調BWV.949/
 コラール《災い汝にふりかかりし時》BWV.1104/
 コラール《水の深きを求めるごとく》BWV.1119/
 コラール《ああ神よ、憐れみたまえ》BWV.1109/
 コラール《イエス・キリストが夜に》BWV.1108/
 オルガン協奏曲第3番ハ長調BWV.594
ケヴィン・ボウヤー(オルガン)
1961年サウスエンド・オン・シー生まれのオルガン奏者ケヴィン・ボウヤーによるバッハのオルガン作品全集第10巻は「ライプツィヒ・コラール」がメイン。デンマーク、オーデンセ聖ハンス教会のマルクッセン・オルガンによる録音。1997年3月10日−13日の録音。

PASSACAILLE 1CD¥2500

Passacaille 946 愛の戦い ——
 パーセル:
  御身たち2千の神格、踊りましょう、美しい島/
 ヘンデル:愛の戦から逃れよ/
 ドーニ:アルカンジェロのトッカータ/
 フェラーリ:もう死んでしまいたい/
 モンテヴェルディ:甘美な光で、かくも甘い苦悩/
 カッチーニ:おお,なんと幸せな日!、切ないため息、La bella man vi stringo/
 パオロ:ラ・クラウディアーナ/
 ロッシ:Tra pellegrine piante/
 レグレンツィ:嫉妬/
 ノルコンベ:トレジャンのグラウンド/
 パーセル:アナクレオン・ディフィート/
 ヘンデル:涙の流れるままに/
 パーセル:男は女のためにある
ゲオルク・ニグル(バリトン)、
ルカ・ピアンカ(リュート&バロック・ギター)、
ヴィットリオ・ギエルミ(バス・ヴィオール)
かつてウィーン少年合唱団史上屈指のボーイソプラノ・ソリストとして絶大な人気を博したゲオルク・ニグル(1973−)。ウィーン少年合唱団を"卒業"してからもソリストとしてめきめきと頭角を現すなど、本格的なバリトン歌手へと進化を遂げたニグルが歌うのは、「愛の戦い」と題されたパーセルやヘンデルなど16世紀〜17世紀のアリア集。バレンボイムやアーノンクール、ヤーコプス、サヴァール、D・ガッティ、ボーダーなど、名指揮者たちを惚れさせた歌声は本物。ピアンカとギエルミの儚くも美しい絶妙の伴奏が、ニグルの歌声の魅力を最大限に引き出している。
Passacaille 953 ハイドン:協奏曲集 ——
 チェンバロ協奏曲ニ長調Hob.XVIII-2/
 ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調Hob.VIIa-4/
 ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲ヘ長調Hob.XVIII-6/
 オルガン協奏曲ハ長調Hob.XVIII-10
ステファノ・バルネスキ(ヴァイオリン)、
ロレンツォ・ギエルミ(オルガン)、
ラ・ディヴィーナ・アルモニア
ディアパゾン賞の受賞などヘンデルの"オルガン協奏曲集"(Passacaille 944)で大成功を収めたロレンツォ・ギエルミとラ・ディヴィーナ・アルモニア。2008年6月に収録されたハイドンの協奏曲集では、名匠ギエルミとイル・ジャルディーノ・アルモニコの主要メンバーでもあるバルネスキの見事なソロが眩く光る。両者のソロに高いレベルで応えるラ・ディヴィーナ・アルモニアの洗練された響きも絶品の一言。録音も優秀です。
Passacaille 954
(2CD)
J・S・バッハ:
 18のライプツィヒ・コラールBWV.651〜668/
 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564
ロレンツォ・ギエルミ(オルガン)
ロレンツォ・ギエルミ。1985年から1991年までイル・ジャルディーノ・アルモニコのチェンバロ奏者を務め、現在はミラノのサン・シンプリチャーノ教会のオルガニスト、ミラノ国際音楽アカデミーの指導者、バーゼル・スコラ・カントルムのオルガン科教授として広く活躍するイタリアを代表するオルガニストであり教会音楽の権威である。ギエルミがサン・シンプリチャーノ教会のアーレント・オルガンで奏でる大バッハの「ライプツィヒ・コラール」は、暗闇に差し込む光の如き神々しさを感じさせてくれる。
Passacaille 950 コンラート・パウマンと15世紀ドイツのキーボード・スクール 〜
 ブクスハイムとロハマーの写本より
ギジェルモ・ペレス(オルガネット&ディレクター)、
タスト・ソロ
15世紀ドイツが生んだ盲目のオルガニスト、コンラート・パウマン(c.1410−1473)の「ブクスハイム・オルガン曲集」と「ロマハー歌曲集」からのハイライトによるプログラム。古楽の本場ベルギーで認められたスペインの古楽演奏団体タスト・ソロが、オルガネット、ゴシック・オルガン、ゴシック・ハープ、クラヴィシンバルムなどの古楽器を通じて15世紀ドイツの鍵盤音楽を現代に甦らせる。

PAVANE 1CD¥2500

ADW 7292/93
(2CDs)
¥5000→¥4590
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調Op.13、同第2番ホ短調Op.108、
       子守歌ニ長調Op.16、アンダンテ変ロ長調Op.75/
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調/
 ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)、
ジャック・ジェンティ(ピアノ)
2003年にこの世を去った後も熱狂的な支持を得続けているルーマニア生まれのベルギーのヴァイオリニスト、ローラ・ボベスコ(1921−2003)がベルギーのレーベル"パヴァーヌ"に遺したヴァイオリン・ソナタ集。ボベスコ得意のフランス音楽はもちろんのこと、ベルギーの作曲家ギョーム・ルクー(1870−1894)の「ヴァイオリン・ソナタ」が特に秀逸。ルクーの「ヴァイオリン・ソナタ」への愛情と情熱がストレートに反映された演奏こそボベスコの魅力そのものである。1980年(フォーレ)&1982年(フランク&ルクー)の録音。
ADW 7291
〔旧譜〕
ヤング・ショパン ——
 ロンド ハ短調Op.1/ロンド ヘ長調Op.5《マズルカ風》/
 ロンド変ホ長調Op.16/ロンド ハ長調Op.73/
 ピアノ・ソナタ第1番ハ短調Op.4
ヨアンナ・トルチアク(ピアノ)
1977/78シーズンにはポーランド政府奨学生としてモスクワに渡り、モスクワ音楽院でヴラセンコに師事したポーランドの女流ピアニスト、ヨアンナ・トルチアクが母国の偉人ショパンの作品を弾く。トルチアクが取り上げたのは、1825年から1833年にかけて作曲された初期のピアノ作品。作品に込められた神童の個性を的確に表現している。1992年11月の録音。
ADW 7289
〔旧譜〕
モーツァルト:
 歌劇《魔笛》より 恐れることはない、夜の女王のアリア/
 歌劇《後宮からの逃走》より
  ああ私の恋は幸福だった、深い悲しみに、あらゆる苦しみが待ち受けても/
 歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》より
  岩のように動かず/モテット《踊れ、喜べ、幸いな魂よ》
アガ・ヴィンスカ(ソプラノ)、
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮)、
ワルシャワ・フィルハーモニック管弦楽団
ワルシャワ生まれのソプラノ歌手アガ・ヴィンスカのモーツァルト・アルバムには、オペラからの「アリア」と「踊れ、喜べ、幸いな魂よ」を収録。ヴィンスカは1987年にワルシャワ室内歌劇場で、歌劇「魔笛」の夜の女王役でオペラ・デビュー。以来、ポーランドきってのモーツァルト歌手として活躍を続けている。1990年5月の録音。
ADW 7288
〔旧譜〕
ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調Op.10/
ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調/
フォーレ:弦楽四重奏曲ホ短調Op.121
シモン弦楽四重奏団
シモン弦楽四重奏団は、名門パリ音楽院を1等賞で卒業した実力派弦楽器奏者たち4人が一同に集い結成されたフランスの弦楽四重奏団。ドビュッシー、ラヴェル、フォーレというフランス作品の王道とも言えるプログラムからは、優雅で流麗な雰囲気が漂う。1992年10月の録音。
ADW 7287
〔旧譜〕
20世紀のピアノ作品集 ——
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ・ソロ版)、3つの前奏曲/
 ヒナステラ:ピアノ・ソナタ第1番/
 ブルズドヴィチュ:エロティクス(世界初録音)、10月のソナタ(世界初録音)/
 ピストン:ピアノのための小協奏曲
キャロル・ホニグベルク(ピアノ)、
フェルナンド・テルビィ(指揮)、
BRT室内管弦楽団
キャロル・ホニグベルクは、リンカーン・センターのアリス・タリー・ホールでニューヨーク・デビューを飾ったリサイタル・ピアニスト。このアルバムのプログラムでは、北米のガーシュウィンから南米のヒナステラへと移動。欧州ポーランドのブルズドヴィチュを経て北米のピストンに帰還するというピアノによる世界旅行を楽しめる。1993年の録音。

PENTATONE

PTC 5186 355
(SACD Hybrid
Multichannel)
\3200→¥2990
ラフマニノフ:練習曲《音の絵》より/
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編/
 チェルノフによるピアノ版):交響詩《禿山の一夜》
ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》
サ・チェン(ピアノ)
中国の名教師ダン・ジャオイ(但 昭義)からピアノを学び、ラン・ランや同門のユンディ・リと共に中国ピアノ界を代表する新世代の『トップ3』に数えられている才色兼備のピアニスト、サ・チェン。豊かな才能を存分に感じさせてくれたショパンの「ピアノ協奏曲第1番&第2番」(PTC 5186 341)に続くペンタトーン第2弾は、ラフマニノフとムソルグスキーのロシアン・プログラム!デビューから前作までショパンのピアノ作品を弾き続けてきたサ・チェンだが、今作ではショパンからロシア音楽へとレパートリー、イメージを大胆に刷新。1996年のリーズ国際、2000年のショパン国際、2005年のヴァン・クライバーン国際での輝かしい入賞実績を誇るサ・チェンが、"中国の大型新人"から"中国発の世界的ピアニスト"へと成長した姿と演奏を自身の両手で証明する!録音:2009年3月、ファルテルモント(オランダ)
PTC 5186 347
(SACD Hybrid
Multichannel)
\3200→¥2990
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集Vol.1 ——
 ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)
  第1番ニ長調D.384,Op.137-1/
 ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)
  第2番イ短調D.385,Op.137-2/
 ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)
  第3番ト短調D.408,Op.137-3/
 ヴァイオリンとピアノのための
  《華麗なるロンド》ロ短調D.895,Op.70
ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン/グァダニーニ1742)、
マーティン・ヘルムヘン(ピアノ/スタインウェイ)
すでに巨匠の風格を漂わせる堂々たるヴァイオリン、弱冠23歳でドイツの名門フランクフルト音楽大学の教授に就任するというカリスマ性、そしてその美しき美貌。"ヴァイオリン界に現れた超新星"から"ドイツの若き巨匠"へと進化したユリア・フィッシャーが、モーツァルトの協奏交響曲(PTC 5186 098)以来2年振りにペンタトーン・クラシックスに登場!大注目のプログラムはシューベルト!31歳という若さでこの世を去ったシューベルトが19歳の時(1816年)に作曲を行い、晩年の1836年に「3つのソナチネ」として出版された「ヴァイオリン・ソナタ集」。これまで協奏曲や室内楽をメインに取り上げてきたユリア・フィッシャー。ピアノとのデュオによる本格的なレコーディングは、このシューベルトが初となる。ユリア・フィッシャーがこのシューベルトでコンビを組むのは、難関"クララ・ハスキル・コンクール"を2001年に弱冠19歳という若さで制覇したドイツの天才ピアニスト、マーティン・ヘルムヘン。ペンタトーンからリリースされている「ピアノ・ソナタ第20番」(PTC 5186 329)、「ピアノ五重奏曲《ます》」(PTC 5186 334)が世界規模で絶賛を博すなど、すでに名演の誉れが高い。ユリア・フィッシャーとマーティン・ヘルムヘン。ドイツが輩出した2人の若き巨匠の才能によって生み出されるシューベルトの音楽。大反響必至です!ご期待下さい!録音:2009年1月3日−5日&7月3日−5日、ファルテルモント(オランダ)
PTC 5186 331
(SACD Hybrid Multichannel)
\3200→¥2690
ショスタコーヴィチ:
 交響曲第15番イ長調Op.141/
 劇音楽《ハムレット》Op.32からのセレクション
ミハイル・プレトニョフ(指揮)、
ロシア・ナショナル管弦楽団
"ロシア・ナショナル管弦楽団"と世界屈指の指揮者陣たちによるペンタトーンのショスタコーヴィチ・チクルスの第5弾!ユロフスキ、ベルグルンド、クライツベルクといった錚々たる顔ぶれが登壇してきた指揮台には、第2弾の「交響曲第11番」(PTC 5186 076)に続き、ロシア・ナショナル管の創設者にして現芸術監督プレトニョフが再び登る!10種類以上もの打楽器パート、ロッシーニやワーグナーの音楽や自身の作品からの引用、独自の十二音技法の使用など、衰え知らずの刺激的な作風を持つショスタコーヴィチ最後の交響曲「第15番」。特に終楽章で広がる恐ろしいまでの緊迫感と静寂は、ショスタコーヴィチの音楽を知り尽くしたロシアの名コンビだからこそ。ロシア・ナショナル管の全てを掌握するプレトニョフのタクトが、ショスタコーヴィチ最晩年の大作の神髄に深く切り込む。
PTC 5186 082
(SACD Hybrid Multichannel)
\3200→¥2690
ドヴォルザーク:
 交響曲第7番ニ短調Op.70/
 交響詩《金の紡ぎ車》Op.109
ヤコフ・クライツベルク(指揮)、
オランダ・フィルハーモニック管弦楽団
第9番「新世界」(PTC 5186 019)、第8番(PTC 5186 065)、第6番(PTC 5186 302)と続いてきたヤコフ・クライツベルク&オランダ・フィルハーモニックのドヴォルザーク・チクルス。世界中で好レビューを連発しているチクルスの第4弾では、第9番&第8番に勝るとも劣らぬドヴォルザークの傑作「交響曲第7番」が登場!ブラームスの「交響曲第3番」に感化されたドヴォルザークが1885年に完成させ、ドイツの香りも漂わせる「交響曲第7番」の演奏には、クライツベルクと盟友オランダ・フィルの揺るぎない信頼関係、両者が過ごす充実の時を聴き取ることができるだろう!
PTC 5186 054
(SACD Hybrid Multichannel)
\3200
ゲッティ:ソプラノのための歌曲集《ホワイト・エレクション》〜
 エミリー・ディキンソンの詩による
リサ・デラン(ソプラノ)、
フリッツ・シュタイネッガー(ピアノ)
20世紀アメリカの石油王ポール・ゲッティの息子にして、ゲッティ・オイルの相続者でもあったゴードン・ゲッティ(1933−)。音楽にも才能を発揮するゲッティの「ホワイト・エレクション」は、19世紀アメリカの詩人エミリー・ディキンソンの32の詩を題材としたソプラノのための連作歌曲集である。ゲッティの音楽的才能と情熱、侮るべからず。
PTC 5186 179
(2SACD Hybrid Multichannel/
1枚分価格)
\3200
ハイドン:ピアノ三重奏曲集 ——
 ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調Hob.XV-2/
 同第8番変ロ長調Op.41-3,Hob.XV-8/
 同第6番ヘ長調Op.41-1,Hob.XV-6/
 同第5番ト長調Hob.XV-5/
 同第10番変ホ長調Op.42-3,Hob.XV-10/
 同第7番ニ長調Op.41-2,Hob.XV-7/
 同第9番イ長調Op.42-2,Hob.XV-9/
 同第12番ホ短調Op.57-2,Hob.XV-12/
 同第11番変ホ長調Op.57-1,Hob.XV-11
ボザール・トリオ
〔メナヘム・プレスラー(ピアノ)、
イシドア・コーエン(ヴァイオリン)、
バーナード・グリーンハウス(チェロ)〕
1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音をSACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。2008年9月のルツェルン音楽祭を最後に惜しまれつつも活動の幕を閉じたボザール・トリオ。そのボザール・トリオがフィリップスに遺したハイドンの記念碑的名演から9曲が、作曲者没後200年記念として"RQR"シリーズで復活。1976年5月の録音。
PTC 5186 176
(SACD Hybrid Multichannel)
\3200
ベートーヴェン:
 弦楽四重奏曲第8番ホ短調Op.59-2《ラズモフスキー第2番》/
 同第9番ハ長調Op.59-3《ラズモフスキー第3番》
イタリア四重奏団
〔パオロ・ボルチャーニ(ヴァイオリン)、
エリサ・ペグレッフィ(ヴァイオリン)、
ピエロ・ファルッリ(ヴィオラ)、
フランコ・ロッシ(チェロ)〕
1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音をSACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。イタリア四重奏団(1945年〜1980年)が、1960年代後半から1970年代中期にかけて完成させたベートーヴェンの「弦楽四重奏曲全集」からの復刻第2弾。1973年12月の録音。

PHONO SUECIA 1CD¥2500

PSCD 178 B・トミー・アンデション:
 大管弦楽のための舞踊詩《サテュリコン》/
 混声合唱のための《ソネット18番》*/
 ソプラノ・サクソフォンと管弦楽のための《投影》#/
 ピアノのための《ポントゥスのための小品》+/
 混声合唱のための《わたしにくちづけしてくださるように》**/
 ホルン協奏曲++
マンフレッド・ホーネック(指揮)、
スウェーデン放送交響楽団、
ピーター・ダイクストラ(指揮)*、
スウェーデン放送合唱団*、
アンデシュ・パウルソン(サクソフォン)#、
B・トミー・アンデション(指揮)#/++、
ヘルシングボリ交響楽団#/++、
マグヌス・スヴェンソン(ピアノ)+、
ウーロフ・ブーマン(指揮)**、
ノートゥス・アンサンブル、
ソーレン・ヘルマンソン(ホルン)++
ユーハンソン、サンドレストレムから作曲を学んだスウェーデンの指揮者、作曲家B・トミー・アンデション(1964−)のポートレート・アルバム。ホーネック&スウェーデン放送響やダイクストラ&スウェーデン放送合唱団の名前が、B・トミー・アンデションへの支持の高さを物語る。ホルン協奏曲も関係者要注目の音源。
PSCD 182 ステーンハンマル弦楽四重奏団 〜
 グーテ:弦楽四重奏曲《幻影と恍惚》/
 ヒルボリ:コングスガード・ヴァリエーション/
 モッテンソン:弦楽四重奏曲第1番/
 ペロ:アップ・ダウン・チャーム・ストレンジ
ステーンハンマル弦楽四重奏団
スウェーデンの若いミュージシャンがスウェーデンの若い作曲家の作品を演奏する"コン・フォルツァ(con forza) シリーズ。スウェーデン放送響、イェヴレ響のメンバーによるステーンハンマル弦楽四重奏団は、ラーションの弦楽四重奏曲集(DAPHNE 1035)で好評を博した弦楽四重奏団。委嘱作品「幻影と恍惚」など若手アンサンブルならではの意欲的な選曲がGood。

PIANO21

P21 022-A
\2500→¥2290
カツァリス&オーマンディ 〜
 リスト:ハンガリー幻想曲S.123/
 リスト(チャイコフスキー編):
  ハンガリア協奏曲S.714(世界初録音)/
 シューベルト(リスト編):さすらい人幻想曲
シプリアン・カツァリス(ピアノ)、
ユージン・オーマンディ(指揮)、
フィラデルフィア管弦楽団
超絶技巧の現人神シプリアン・カツァリスの録音を司る総本山、"Piano 21"から復刻となったオーマンディとのリストが日本上陸!1981年10月、ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団とレコーディングに臨んだ当時30歳のカツァリス。リストが最晩年に遺した草稿を弟子のソフィー・メンターが補筆、チャイコフスキーがオーケストレーションを加えることにより完成となったリスト"3番目"の協奏曲「ハンガリア協奏曲」は、このカツァリス&オーマンディの演奏が世界初録音。自身の「ハンガリー狂詩曲第14番」を題材とした「ハンガリー幻想曲」、2008年の来日公演(兵庫公演)でも演奏された十八番「さすらい人幻想曲」など、収録3作品の聴き応えと衝撃度の大きさは超特大!そして忘れてはならないのは、オーマンディ&フィラデルフィア管の存在。ゴージャスでブリリアントでリッチなサウンドと、カツァリスの超絶技巧の相乗効果にもはやノックアウト寸前。この「リスト」は、かつてEMIからLP、CDとしてリリースされたものの再び入手が難しい状況となっていただけに、カツァリス自身のレーベル"Piano 21"からの復刻盤の価値はさらに高まることになるだろう。1981年10月12日−13日、フィラデルフィアでの録音。

QUARTZ 1CD−R¥2400

(QuartzはレーベルオフィシャルのCD-R盤です)
QTZ 2066 ナザレ:ピアノ作品集 ——
 ブレジェイロ/パッサーロ・エン・フェスタ/
 テネブローズ/頑張れカバキーニョ/コンフィデンシャス/
 サランベーキ/トラベッス/感じる心/オデオン/
 エポニーナ/クバノス/クレ・エ・エスペラ/
 フォン=フォン/ヴェスパー/
 ファセイラ/バトゥーキ/アメノ・レゼダ
マルセロ・ブラトケ(ピアノ)
200曲を超えるピアノのための小品を生み出し"ブラジルのショパン"とも例えられるブラジルの作曲家エルネスト・ナザレ(1863−1934)のピアノ独奏作品集。祖国ブラジルやアフリカの民族音楽からの採られたリズム、詩的で美しい旋律。作曲を独学で身に着けたナザレの珠玉のピアノ作品はブラジルの宝と言っても過言ではないだろう。ナザレのピアノ作品を弾くのは、サン・パウロとロンドンを拠点に活躍中のブラジル人ピアニスト、マルセロ・ブラトケ。ナザレの音楽への想いが込められたブラトケの演奏には、同じブラジル人だからこそ表現できる感動と楽しさがあふれている。
QTZ 2068 シューベルト:ピアノ・デュエット集 ——
 アレグロ イ短調D.947《人生の嵐》/
 ロンド イ長調D.951/幻想曲ヘ短調D.940/
 8つの変奏曲変イ長調D.813
ピアノ・フォー・ハンズ
〔長谷川和香(ピアノ)、
ジョセフ・トング(ピアノ)〕
ロンドンの王立音楽院でクリストファー・エルトンとピアーズ・レーンからピアノを学んだ長谷川和香とジョセフ・トングのピアノ・デュオ、"ピアノ・フォー・ハンズ"のセカンド・アルバム。"ピアノ・フォー・ハンズ"は、コンサート活動だけでなくブリストル国際ピアノ・デュオ・フェスティヴァルの芸術監督に就任するなど活躍の場を広げている。今回のシューベルトでは、前作ドビュッシー(QTZ 2048)以上に息の合ったコンビネーションを披露してくれている。
QTZ 2067
(3CD/2枚分価格)
\4800
ブラームス:ピアノ三重奏曲全集 ——
 ピアノ三重奏曲第1番ロ長調Op.8(改訂版)/
 同第2番ハ長調Op.87/
 ホルン三重奏曲変ホ長調Op.40*/
 ピアノ三重奏曲第3番ハ短調Op.101/
 クラリネット三重奏曲イ短調Op.114#/
 ピアノ三重奏曲イ長調Op.post/
 ピアノ三重奏曲第1番ロ長調Op.8(初稿版)
グールド・ピアノ・トリオ、
デイヴィッド・パイアット(ホルン)*、
ロバート・プレーン(クラリネット)#
結成以来、エジンバラ音楽祭、スポレート音楽祭、BBCプロムスなどの音楽祭から招待を受け続けるなど、急成長を遂げたイギリスのピアノ三重奏団グールド・ピアノ・トリオのブラームス完結編。初登場音源の「第1番」(初稿版)と作曲者の死後に発見、出版された「イ長調」の2作品に、リリース第1弾(QTZ 2011)、第2弾(QTZ 2042)を加えた"ピアノ三重奏曲全集"としてのリリースとなる。

SATIRINO 1CD¥2500

SR 091 J・S・バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV.988 ケネス・ワイス(チェンバロ)
2001年に設立されたフランスのハイ・クォリティ・レーベル、「Satirino Records(サティリーノ・レコーズ)」。最初のご案内は、スヴェーリンク音楽院でレオンハルトに学び、1990年〜1993年にはレザール・フロリサンでウィリアム・クリスティのアシスタントとして活躍したアメリカの名チェンバリスト、ケネス・ワイスのゴルトベルク変奏曲のライヴ録音。2008年10月12日にフランス、ポー市のサン・ルイ劇場で演奏されたケネス・ワイスの「ゴルトベルク変奏曲」。アリアから変奏へと進みながら自然に積み上げられ形成されていくバッハの音楽は、ワイスの才気を感じさせる見事なもの。演奏にはフィリップ・ユモーが1977年に製作した17世紀フランスのチェンバロのコピー・モデルを使用。2008年10月12日のライヴ録音。
SR 072
(2CD)
〔旧譜〕
スカルラッティ:
 チェンバロのための練習曲集K.1〜30(30のソナタ)
ケネス・ワイス(チェンバロ)
ケネス・ワイスが弾くスカルラッティは、1738年に出版され「チェンバロのための練習曲集」と題された30曲のソナタ。ワイスは、555曲にも及ぶスカルラッティの「ソナタ」の中で最初の30曲(K.1〜K.30)となるこの「練習曲集」をフランスのラ・ロック・ダンテロン国際音楽祭やスペインの音楽祭で取り上げて成功を収めるなど実績も十分。ブルース・ケネディ、1989年製作のチェンバロを使用。2007年5月20日−23日、バレンシア(スペイン)での録音。
SR 071
〔旧譜〕
ヴォヤージュ ——
 シューベルト:幻想曲ハ長調D.760,Op.15《さすらい人》/
 シューベルト(リスト編):影法師/
 リスト:ソナタ風幻想曲《ダンテを読んで》/
 ワーグナー(リスト編):歌劇《タンホイザー》序曲/
 シューベルト(リスト編):幻の太陽
フェレンツ・ヴィジ(ピアノ)
フェレンツ・ヴィジは、1974年にルーマニアのトランシルヴァニア地方で生まれ、パリでジェラール・フェレミーに師事した若手ピアニスト。2000年サラトフ国際ピアノコンクール優勝、同じく2000年の浜松国際ピアノコンクール入賞、2001年のルービンシュタイン・コンクール入賞を果たすなど、東欧から現れた実力派として注目を集めている。2007年6月27日−29日、フランスでの録音。

SIGNUM 1CD¥2400

SIGCD 173
(2SACDs hybrid Multichannel/
特別価格)
\4000→¥3590
シェーンベルク:グレの歌 スティグ・アンデルセン(テノール)、
ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)、
モニカ・グロープ(メゾ・ソプラノ)、
ラルフ・ルーカス(バス・バリトン)、
アンドレアス・コンラート(テノール)、
バルバラ・スコヴァ(語り)、
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団、
フィルハーモニア・ヴォイセズ、
バーミンガム市交響合唱団
イギリスのレーベル、シグナム・クラシックス(Signum Classics)とフィルハーモニア管弦楽団のコラボレーションによる"フィルハーモニア管弦楽団シリーズ"。シリーズのスタート以来、名誉指揮者ドホナーニ、首席客演指揮者マッケラス、桂冠指揮者アシュケナージ、サー・アンドルー・デイヴィスなど大物指揮者たちが名を連ねてきたこのシリーズに、現首席指揮者エサ=ペッカ・サロネンが遂に登場!しかもプログラムはシェーンベルク初期の超大作「グレの歌」のライヴ録音!現名誉指揮者ドホナーニよりタクトを受け継ぎ、2008/2009シーズンからフィルハーモニア管の首席指揮者兼芸術監督に就任したサロネン。首席指揮者就任後最初のレコーディングがシェーンベルクの「グレの歌」という大胆不敵な選曲は、サロネンがフィルハーモニア管に対する大きな信頼、演奏への絶対的自信の現われと言えるだろう!またこの「グレの歌」はサロネンが首席指揮者着任直後に発表したコンサート・シリーズ「夢の都、ウィーン1900〜1935」のオープニング・コンサートとして上演されたもので、コンサート後には英国のメディア各紙から大絶賛を浴びており、「SACD Hybrid」フォーマットでリリースされる録音への期待度の高さも計り知れない。フィルハーモニア管がマエストロ・サロネンと歩む新時代の幕開けです!2009年2月28日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)でのライヴ録音。/日本先行発売!
SIGCD 165
\2400
ストラヴィンスキー 〜 ロシア・バレエ団のための作品集 ——
 ストラヴィンスキー:
  幻想的スケルツォOp.3/バレエ音楽《火の鳥》
ティエリー・フィッシャー(指揮)、
BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ
ウェールズの雄、ストラヴィンスキーで飛翔!ハイペリオン(Hyperion)ではオネゲルやダンディ、フローラン・シュミットの管弦楽作品集などレアなレパートリーを取り上げ、ハイレベルのパフォーマンスと共に好評博しているBBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ。シグナム・クラシックスからは、ストラヴィンスキーがディアギレフのロシア・バレエ団のために作曲を行った作品のリリースを行う新シリーズがスタート!日本では名フィルの常任指揮者として辣腕を振るうティエリー・フィッシャーのタクト捌きに要注目。2009年1月14日、2008年10月3日(火の鳥/ライヴ)の録音。
SIGCD 155 海外のリスト ——
 リスト:
  おお、私が眠る時/かわいい子よ、もし私が王なら/
  ガスティベルザ/彼らは何と言った/
  ライン河、その美しい流れ/ローレライ/祖先の墓/
  ペトラルカのソネット第104番/
  ペトラルカのソネット第47番/
  ペトラルカのソネット第123番/幸福な日よ、行かないで/
  誓い/さらば/毎朝私は起き、そして問う/
  唐桧の木はひとり立つ/君は花のごとく/
  なぜかくも美しくひばりは歌う/花と香り/
  そしてわれわれは死者を思い起こした/
  すべての峰に安らぎがある
レベッカ・エヴァンス(ソプラノ)、
アンドルー・ケネディ(テノール)、
マシュー・ローズ(バリトン)、
イアン・バーンサイド(ピアノ)
19世紀のヴィルトゥオーソ・ピアニスト、フランツ・リストの歌曲集は、生地ハンガリーを皮切りにドイツ、オーストリア、パリなどヨーロッパ各国を駆け巡った人生を反映したユニークな内容。収録されている20曲の歌詞は、フランス語、ドイツ語、イタリア語、英語、ロシア語、そしてハンガリー語など多種多様。様々な言語の魅力を引き出す作曲家リストが、音楽が世界共通語ということを教えてくれる。
SIGCD 167 サン・シュルピス教会のオルガン ——
 ボエルマン:ゴシック組曲/
 エルガー(アトキンス編):ソナタ第2番/
 タルベン=バル:ポエマ&トッカータ・ベオルマ/
 リスト:
  コラール《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム》による幻想曲とフーガ
ジョセフ・ノーラン(オルガン)
「ダヴィンチ・コード」に登場するなど、日本でも一躍その名を知られることになったパリのサン・シュルピス教会のグランド・オルガンを弾くのは、セント・ジェームズ宮殿チャペル・ロイヤル、パースのセント・ジョージ大聖堂のオルガニスト兼音楽監督、UCL室内合唱団の指揮者など、多方面で活躍するジョセフ・ノーラン。バッキンガム宮殿のオルガン(SIGCD 114)を弾きこなしたノーランが、7000ものパイプと長い歴史を持つサン・シュルピス教会のオルガンとも対話する。

SYRIUS 1CD¥2500

SYR 141362 パリのクリスマス ——
 デュボワ:トッカータ、田園の歌/
 ジグー:トッカータ/
 ショヴェ:主の降誕、聖日曜日の踊り/
 ジグー:大合唱の応答/
 フランク:ブルターニュの歌によるオッフェルトリウム/
 ルフェビュール=ヴェリー:牧歌/
 ジグー:スケルツォ/
 ボエルマン:2つのノエルによるオッフェルトリウム、カリヨン/
 サン=サーンス:ブルターニュの歌による3つのラプソディ/
 ギルマン:アルザスのノエル/
 ルシュセル:ポストリュード・フェスティヴァル
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン)
質の高いオルガン作品集を数多く発表しているフランスのレーベル"シリウス(Syrius)"のメイン・アーティスト、ヘルガ・シャウエルテが弾く降誕祭のためのオルガン作品集。ここでは19世紀〜20世初頭のフランスの作曲家による作品のみを取り上げている。2001年2月の録音。
SYR 141361 イタリアのオルガン作品集Vol.9 〜
 ティナッツォーニ:ソナタ ニ短調/
 ガルッピ:ソナタ ト長調、同変ロ長調、同ト長調、同ハ長調/
 マルチェロ:ソナタ第3番ハ長調/
 F・ガスパリーニ:ソナタ ニ短調/
 Q・ガスパリーニ:ソナタ ハ長調/
 ヴァレリ:ソナタ第2番、同第6番〜第8番/
 ペシェッティ:ソナタ ト長調/
 ベルトーニ:ソナタ ハ長調/
 パオルッチ:エレヴァツィオーネ/
 ヴェネツィアーノ:ソナタ変ロ長調、行進曲《海の嵐》/
 パガネッリ:アリア第15番、同第18番、同第28番
カトリーヌ・トドロフスキ(オルガン)
イタリアのオルガン作品を紹介するシリーズの第9集には、バロック時代のヴェネツィアで活躍した作曲家たちのオルガン・ソナタを中心に収録。サンタ・マリア・マッジョーレ教会(ダルダゴ)の1780年、ガエターノ・カリード製作のヒストリカル・オルガンによる演奏。2000年10月の録音。
SYR 141359 ブクステフーデ:オルガン作品集Vol.3 ——
 前奏曲 ト短調BuxWV.149/
 コラール《今ぞわが魂よ主をたたえよ》BuxWV.213/
 シャコンヌ ホ短調BuxWV.160/
 コラール《今ぞわが魂よ主をたたえよ》BuxWV.212/
 コラール《今ぞわが魂よ主をたたえよ》BuxWV.214/
 前奏曲 ハ長調BuxWV.136/
 コラール《今ぞわが魂よ主をたたえよ》BuxWV.215/
 トッカータ ト長調BuxWV.164/
 テ・デウム・ラウダムスBuxWV.218/
 カンツォーナ ト長調BuxWV.171/
 コラール《主に感謝を捧げよ、主慈しみ深きゆえに》BuxWV.181/
 フーガ ト長調BuxWV.175/
 コラール《われ汝に感謝す、主イエス・キリスト》BuxWV.224/
 カンツォーナ ニ短調BuxWV.168/
 コラール《汝の御子によりてのみわれ汝に感謝す》BuxWV.195/
 コラール《われ汝に感謝す、いとしき主よ》BuxWV.194/
 トッカータ ヘ長調BuxWV.157
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン)
17世紀〜18世紀にかけて隆盛を誇った北ドイツ・オルガン楽派の巨匠、ディートリヒ・ブクステフーデ(1637−1707)のオルガン作品をたどるシリーズの第3集。2001年6月の録音。

TACTUS 1CD¥2400

TC 791805 オルガン4手連弾によるロッシーニの序曲集(世界初録音) ——
 ロッシーニ:
  歌劇《どろぼうかささぎ》序曲/
  歌劇《セビリャの理髪師》序曲/
  歌劇《セミラーミデ》序曲/
  歌劇《タンクレディ》序曲/
  歌劇《アルジェのイタリア女》序曲/
  歌劇《ウィリアム・テル》序曲
ジュリアーナ・マッカローニ(オルガン)、
フェデリカ・イアネラ(オルガン)
仰天!オルガン4手連弾によるロッシーニの"序曲集"!19世紀イタリアが生んだ不動の名作ロッシーニの序曲集をオルガンで、しかも4手連弾で弾いてしまうという仰天の演奏が登場!ここでは原曲のオーケストラ版を単純にコピーするのではなく、スコアをオルガンの特性を活かした形に再構成。カラフルでゴージャスなサウンド、軽快なリズム、壮大なスケール、シンバルの音・・・。オルガン4手連弾が繰り広げるロッシーニの「序曲集」の演奏は、まるでこれが原曲なのではないかと思えてしまうほど。ジュリアーナ・マッカローニとフェデリカ・イアネラは、イタリアのセニッガリア国際オルガン音楽祭やペーザロの国際オルガン音楽祭の芸術監督を務める凄腕の女流オルガニスト・コンビ。ロッシーニ存命当時に製作された1821年フラテッリ・セラッシ製の歴史的オルガンが奏でる「序曲集」。ご注目下さい!
TC 680705 ギターと通奏低音のためのソナタ集 ——
 ジェミニアーニ:《ギターまたはチットラ奏法論》より
  ソナタ ハ長調、同ハ短調、同ニ長調、同ニ短調、
  同ホ短調、同ト短調/
 ジョルダーニ:ソナタ ハ短調、同ハ長調、同ハ短調、同イ短調
ジャンパオロ・バンディーニ(ギター)、
フェデリコ・フェッリ(チェロ)、
ダニエレ・プローニ(チェンバロ)
祖国イタリアではA・スカルラッティとコレッリから音楽を学び、作曲家としてだけでなくヴァイオリンの名手としてロンドンやダブリンで大絶賛を博したフランチェスコ・ジェミニアーニ(1687−1762)のギター作品は、通奏低音付きのソナタ集。晩年のジェミニアーニが完成させた理論書、演奏法の指導書「ギターまたはチットラ奏法論」に収められている数々のソナタは、1つの作品としての完成度も非常に高く輝かしい。ジェミニアーニと同じくイタリアからロンドン、ダブリンへと渡った次世代の作曲家ジョルダーニのソナタ集をカップリング。
TC 790003 イタリア・オペラの女性たち ——
 プッチーニ:
  歌劇《ジャンニ・スキッキ》より
   お父様にお願い、
  歌劇《ボエーム》より 私が町を歩くと/
 ベッリーニ:歌劇《ノルマ》より 清らかな女神よ/
 ヴェルディ:
  歌劇《仮面舞踏会》より
  仮面舞踏会による幻想曲、
  歌劇《椿姫》より ああ, そはかの人か…花から花へ/
 ベッリーニ:歌劇《カプレーティ家とモンテッキ家》より
  ああ幾度か、ポップーリ・ファンタスティコ/
 ドニゼッティ:歌劇《ドン・パスクヮーレ》より
  騎士はあのまなざしを
フェデリカ・ザネッロ(ソプラノ)、
レ・プレイアディ、
エレーナ・チェッコーニ(フルート)、
パオロ・デヴォッティ(アルパ)、
フランチェスカ・ファヴィット(チェロ)
フェデリカ・ザネッロは、師であるミレッラ・フレーニに太鼓判を押され、イタリアのフィヴィッツァーノで行われた国際リリック・コンテストでは20歳で優勝を飾るなど評価急上昇中のイタリア人リリック・ソプラノ。プッチーニやベッリーニ、ヴェルディなどイタリアの名作オペラからのアリアを、母国を同じくするリリック・ソプラノ歌手ザネッロが叙情的に、そして感動的に歌い上げる。またアリアとアリアの隙間から響いていくるフルートの音色がアクセントとなって心地よい。
TC 540202 バルビ:晩課詩編曲集第2巻(世界初録音) ——
 フレスコバルディ:トッカータ第11番/
 チマ:乙女なる神のみ母よ、御身の御誕生は/
 バルビ:コンフィテボル・アンジェロールム/
 フレスコバルディ:リチェルカーレ/
 バルビ:主は言われた/
 フレスコバルディ:カンツォーナ第3番/
 バルビ:主を崇めよ/
 フレスコバルディ:カンツォーナ第6番/
 バルビ:いかに幸いなことか/
 フレスコバルディ:フレスコバルダのアリア/
 バルビ:エルサレムよ、主を讃めたたえよ/
 フレスコバルディ:トッカータ第3番/
 バルビ:第5旋法のマニフィカト
ステファーノ・ロレンツェッティ(オルガン)、
ファブリツィオ・ダ・ロス(ディレクター)、
スコラ・カントルム・ディ・サンタ・ジュスティーナ、
ダフネ・アンサンブル
パドヴァのアントニアーナ礼拝堂、フェルトレ大聖堂、トレヴィーゾ大聖堂の楽長を歴任し、コンヴェンツァル会参事会から栄誉ある修道会名誉楽長の称号を授けられた16世紀イタリアの作曲家、修道士ロドヴィコ・バルビ(1545−1604)。先だって第1巻(TC 540201)がリリースされた「晩課詩編曲集」は、バルビが同世代の作曲家たちの中でも特に対位法、声楽作品の作曲法に長けていたことを証明する重要な曲集である。またイタリアの音楽史を解明するピースとしても重宝されるだろう。
TC 800002 ロッシーニとタリアヴィーニ 〜
 ボローニャのオルガン音楽(世界初録音) ——
  ロッシーニ:愛/
  サントーリ:オッフェルトリウム、エレヴァツィオーネ/
  マッティオーリ:トッカータ・ブリランテ、前奏曲、小さなスケルツォ/
  パリシーニ:演奏会用トッカータ・ブリランテ/
  ガンディーノ:聖歌四篇/
  チェルターニ:インプロヴィッソ/
  レスピーギ:4声のフーガ/
  セルヴァ:瞑想曲/
  フゼール:コムニオーネ/
  タリアヴィーニ:ヒンデミットの主題によるパッサカリア
アンドレア・マシナンティ(オルガン)
19世紀ボローニャ最後のオルガン製作者の1人、アドリアーノ・ヴェラティ(1849−1911)が手掛けた芸術品とも呼べる歴史的オルガン(1888)による作品集。19世紀のロッシーニから20世紀のタリアヴィーニまで、ボローニャの10人の作曲家たちが書いたオルガン作品の饗宴を19世紀から生き続けるオルガンの音色で楽しめる。




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