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第49号マイナー・レーベル新録音新譜(7)



ALBERT MORALEDA

MORALEDA 0136
【未案内旧譜】
\2400
ジュゼプ・セルコス(1925-1989):ピアノのための音楽
 サーカスの情景(1980)
 花の有用性(1967)
 ソナタ ロ短調(1952)
エミリ・ブラスコ(ピアノ)
録音:2000年3月、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
MORALEDA 0180
【未案内旧譜】
\2400
クラリネットとピアノのためのヴィルトゥオーゾ音楽
 ヨハン・ヴェンツェル・カリヴォダ(1801-1866):サロン用小品
 ルイジ・バッシ(1833-1871):ヴェルディの「リゴレット」の主題による幻想曲
 ジルジュ・メステル(1848-1902):幻想曲「エルヴィン」
 レオ・ヴェイネル(1885-1960):ペレグ舞曲
 ラモン・カルニセ(1879-1855):幻想曲
 アラミロ・ジャンピエリ(1893-1963):ヴェネツィアの謝肉祭
 ジュアン・バウティスタ・メゼゲル:瞑想曲
 ドナート・ロブレーリョ(1841-1907):
  ヴェルディの「トラヴィアータ」の主題による幻想曲
ホセプ・フステ(クラリネット)
イサベル・エルナンデス(ピアノ)
MORALEDA 0195
\2400
カタルーニャのオルガンの名器 Vol.1
 不詳(リポイ修道院楽派;12世紀):Cedit frigus hiemale(コンドゥクトゥス、2声)
 アントニオ・ブロカルテ(1629-1696):リェノ第1旋法
 ジュアン・バプティスタ・カバニリェス(1644-1712):
  ティエント第16番第5旋法(リェノ、por B cuadrado)
 マテオ=アントニオ・ペレス・デ・アルベニス(1765-1831):ソナタ ニ長調
 バッハ(1685-1750):
  愛するイエスよ、私たちはここにいます BWV731
  フーガ ト長調 BWV 576/前奏曲とフーガ ニ短調 BWV539
  おお、人よ、自分の罪の大きさを嘆け BWV622
  協奏曲ト長調 BWV592(ザクセン=ヴァイマール公ヨハン・エルンスト原曲)
  皆で神をたたえよ、クリスチャンたちよ BWV 609
 メンデルスゾーン(1809-1847):ソナタ ハ短調 Op.65 No.2

当レーベルの規格番号「MORALEDA 0195-1」は別商品です。ご注意ください。

ムデスト・ムレノ・イ・ムレラ(オルガン)
録音:2007年11月、バルセロナ、聖アントニ・デ・パドゥア聖堂 使用楽器:ジュアン・カルレス・カストロ製
MORALEDA 0198
\2400
バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV988 アントニ・ベセス(ピアノ)
録音:2007年11月

ALEVARE

WHCM 330
\2600
ガルシア・ロルカ:歌と詩
 フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936)採譜:スペイン民謡集
   チニタスのカフェ,幼い巡礼者たち,四人のらば引き,アンダ・ハレオ,
   セビリャの子守歌,18世紀のセビリャナス,モンレオンの若者たち,
   三枚の葉,ドン・ボイソのロマンセ,ソロンゴ,トランプのキング,
   ハエンのモーロ娘たち,ラ・タララ
 フェデリコ・ガルシア・ロルカ作詩:「ジプシーのロマンセ」から(朗読)
  ルナ、ルナ(月よ、月よ)のロマンセ
   伴奏曲;アグスティ・グラウ:子守歌
  夢遊病者のロマンセ 伴奏曲;即興演奏
  黒い悲しみのロマンセ 伴奏曲;パブロ・デスペイルー:いつもそのように
リュイス・シンテス(バリトン、朗読)
パブロ・デスペイルー(ギター)
録音:バルセロナ、フィオリ・ムジカーリ・スタジオ

AMABILE

ZR 0018-2
\2400
〔未案内旧譜〕
ドヴォルジャーク(1841-1904):
  ミサ ニ長調 Op.86 から
   キリエ,グローリア,ベネディクトゥス,アニュス・デイ (*)
  交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95 から 第1楽章,第3楽章
  スラヴ舞曲第15番 Op.72 No.7
イヴェタ・イジーコヴァー(ソプラノ(*))
ヤナ・エフレンベルゲロヴァー(アルト(*))
マレク・オルブルジメク(テノール(*))
ミラン・ストジーテスキー(バス(*))
スメタナ合唱団(*)
メイドストーン・コラール・ユニオン(合唱(*))
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
フランチシェク・ヴァイナル(指揮)
録音:1998年4月30日、5月28日、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ
AM 0040-2
\2400
〔未案内旧譜〕
オトマル・マーハ(1922-2006):児童合唱作品集
  ラシュスコのヨーデル(ラシュスカ地方の呼びかけ歌)(5曲;1971)
  シレジアの歌へのお返し(5曲;1983)(*)/
  モラヴィア民謡集(6曲;1976)(*)
  ヘイサ、ヘイサ(2001)/水の流れ(1995)/あのモラヴィアの門(1996)
  格言(3曲;2002)/フォルトゥナ(2002)/賛歌(1992)(+)
チェコ少女合唱団イトロ
イジー・スコパル(指揮)ミハル・フロバーク(ピアノ(*))
フランチシェク・ヴァニーチェク(オルガン(+))
セシル・ボワファン(ティンパニ(+))
日本では高校生の女声合唱団によって歌われることもあるチェコの作曲家マーハの児童合唱作品。ネイティヴによるこの録音は良きガイドとなるでしょう。

ARAGON LCD PRAMES

スペインのアラゴン自治州政府教育文化スポーツ省が推進する、多様なジャンルにわたる音楽録音出版プロジェクト。
LCD 41
(2CD)
\2600
マリアノ・ロドリゲス・デ・レデスマ(1779-1847):
  死者のための聖務日課 RL22(1838)
  死者のためのミサ(レクィエム)RL3(1819)
アンヘレス・テイ(ソプラノ)
フラビオ・オリベル(男性アルト)
アレハンドロ・ロイ(テノール)
イニャキ・フレサン(バス)
マトリトゥム・カンタト(合唱)
スコラ・グレゴリアーナ・デ・マドリード(グレゴリオ聖歌斉唱)
マドリード交響楽団
トマス・ガリド(指揮)

録音:2008年3月5日、マドリード、聖イシドロ参事会教会 ロドリゲス・デ・レデスマはアラゴン地方の中心都市サラゴサ生まれの作曲家。サラゴサ大聖堂でフランシスコ・ハビエル・ガルシア・ファヘル(1731-1809)に師事、歌手・声楽教師としてヨーロッパ各地で名声を得た後、1836年から没するまでマドリードのスペイン王室礼拝堂楽長を務めました(後任はイラリオン・エスラバ(1807-1878))。解説書表記はスペイン語のみですが、豊富なカラー図版を伴う作曲者の小伝記や作品一覧を含むブックレットは全104ページにおよび、外装はハードカバーブック仕様。2枚組で1枚分の価格です。

LCD 43
\2600
ムデハルの遺産のための音楽
 ハビエル・マス:
  ムデハルの郷愁(*)/ヤルリ(+)/フィ・リリエト・サマル(#)/アルハフェリア(**)
 ルイス・デルガド:
  ティルワル(テルエル)(++)/エル・サルバドルの塔(##)
ハビエル・マス(12弦ギター(*/**)、パンデロ(*)、手拍子(*)、
 アーチリュート(+/#)、レインスティック(+)、リュート(**)、
 バンドゥリア(**)、スパニッシュギター(**)、打楽器(**))
ジョルディ・ガスパ(コントラバス(*/**))
ドミトリ・プソニス(リク(*))
ジョルディ・ラリュ(打楽器(*/+/#))
マリオ・マス(打楽器(*))
アブデルジャリル・コドシ(歌(+/#)、手拍子(+))
アブデラジズ・アッラディ(センティル(+/#)、コーラス(+))
モウライ・ムハメド・エンナジ(カルカバス(+)、コーラス(+)、手拍子(+))
アントニオ・サンチェス(ウドゥ(**)、ウォーター・パーカッション(**))
ルイス・デルガド(リュート・ソロ(++)、カリフのリュート(##))
モハメド・セルギニ・エル・アラビ(ヴィオラ(++/##))
ハイメ・ムニョス(クラリネット(++)、トルコのクラリネット(##))
ラルビ・アクリム(リュート・ソロ(++/##))
クコ・ペレス(アコーディオン(++/##))
ダビド・マヨラル(打楽器(++/##))
ジャマル・エッディネ・ベン・アッラル(ヴァイオリン(##))
録音:2008年12月、バルセロナ(**)/タンジェ(モロッコ)(++/##) 「ムデハル」とは建築用語で、イベリア半島のレコンキスタ(キリスト教徒によるイスラム教徒追放、1492年完了)に伴い形式的にキリスト教に改宗し残存したイスラム教徒とキリスト教徒の建築様式が融合した様式を指します。「アラゴンのムデハル様式の建築物」は世界遺産に指定されており、このアルバムはそれらの建築物やその歴史背景・文化に捧げられています。ハビエル・マス(サラゴサ生まれ)、ルイス・デルガドはともにポップス、トラッドから古楽まで縦横無尽に活躍するミュージシャン。解説書表記はスペイン語のみですが、豊富なカラー図版を伴うアラゴンのムデハル文化の解説を含むブックレットは全96ページにおよび、外装はハードカバーブック仕様。

ARS HARMONICA 1CD¥2400

AH 202
フランシスコ・モレラ(1731-1793):
  ミサ・デ・レクイエム
  幸いなり
ベウス・デ・カンブラ(合唱)
ロザンナ・モラレス、
ジゼラ・モラレス、
アダ・モリネ、
ニエベス・バガン、
マリア・ビセンタ・セガラ、
ベレン・モリネ、ホセ・マリア・ブスタマンテ、
トニ・フォルネ、ビクトル・マルティネス
器楽奏者
エステル・ビダル、
ビセント・トレス(ヴァイオリン)
コンスエロ・サピニャ(チェロ)
フアン・パビア、
ビセンテ・ヒネル(ホルン)
イグナシオ・ホルダ(チェンバロ、オルガン)
録音:2008年7月、カステリョン県ボリオル(スペイン)、教会 フランシスコ・モレラは25年にわたってバレンシア大聖堂楽長を務めた作曲家。
AH 204
プレゼンツ サン・ジョルディ合唱団に献呈された18の歌
 マティルデ・サルバド:クリスマスの祈り
 リェオ・ボレイ:S'en va anar
 J・M・マルティ編曲:カレンダー
 リュイス・ビラ:彫像
 パット・ショー:船乗りの歌
 アントニ・ロス・マルバ:マルガリド
 エドゥアルド・トルドラ:7つの民謡
 サルバド・ブロトンス:感じるこの噂
 シャイエ・モンサルバジェ:聖母の嘆き
 ジュゼプ・ビラ:詩篇56
 カルレス・サントス:聴く…
 ヘンデル:聖ジョルディの召喚(*)
サン・ジョルディ合唱団
リュイス・ビラ(指揮)
録音:2008年6-7月、バルセロナ、聖フェリプ・ネリ礼拝堂 カタルニャの守護聖人・聖ジョルディの名を冠し1947年に創設され、2008年までに演奏回数1700回を数えたサン・ジョルディ合唱団は、多数の新作委嘱を行いその献呈を受けてきました。(*)は新たに作詩・編曲された、この合唱団のテーマソング。
AH 157
〔旧譜〕
\2400
ポブレの響き オルガン、トランペットとティンパニ
 アントン・ディアベッリ(1781-1855):3つの小品(*/#)
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):私の魂は主を崇める(コラール前奏曲)(+)
 バッハ(1685-1750):4つのトランペットのための4つのコラール(*)
 バッハ:おお、この世の建物(コラール)(+)
 ヘルムート・M・ティンペラン:
  私たちと共にとどまってください、夜になったので(*)
 パッヘルベル:すべての人は必ず死ぬ(コラールと2つの変奏曲)(+)
 ヘルムート・M・ティンペラン:入場と序曲(*/#)
 バッハ:私は飼葉桶の傍に立つ(*)
 不詳:おお、救い主は天の戸を開く(1666、アウクスブルク)(*)
 不詳:一輪のばらが咲いた(エサイの根より)
   (1599、シュパイエル歌集 から)(*)
 不詳:おお、いとも聖なる(いざ歌え いざ祝え)
   (シチリアのクリスマス・キャロル)(*)
 バッハ:カンタータ第156番 から シンフォニア(+)
 不詳:船が来る(1608、ケルン)(*)/戸を高く上げよ(*)
 民謡:高い天から、おお、天使が来る(*)
 ヘンデル(1685-1759):シオンの娘よ(見よ、勇者は帰る)(*)/同(+)
 ダニエル・シュペーア(1636-1707):ソナタ(4声)(*)
 マインツ・フォン・エッセン:イントラーダ(*)
 ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1555-1612):
  カンツォン第2番(1608、ヴェネツィア)(*)
 バッハ:聖なるキリストはよみがえった(コラール前奏曲)(+)
 モーツァルト(1756-1791):フーガ イ短調(*)
 ドメニコ・ツィポリ(1688-1726):
  3つのヴァースとラルゴ ト短調/3つのヴァース ホ短調
 ヨハン・E・アルテンブルク(1734-1801):
  4つのトランペットとティンパニのための協奏曲(*/#)
 バッハ:フーガ ニ短調(+)
ウルバン・ドイチュマン(トランペット(*))
ユンゲ・トロンペター(*)
 アラディ・アデイ、サンティアゴ・フェルナンデス、マヌエル・バレンシアノ(トペンペット)
ジョルディ・ボウ神父(オルガン(+))
不詳(ティンパニ(#))
録音:2005年、ポブレ修道院

ARS INCOGNITA 1CD¥2400

INCOGNITA 0011
ホセ・マリア・ゴイコエチェア(1924-):EVOCACIONES
  喚起[Evocaciones](ピアノのための;1958)
   マイア・トゥルリョルス(ピアノ)
  五重奏 1924-2-34(管楽五重奏のための;1980)
   パブロ・ソロサバル管楽五重奏団
  独白(クラリネットのための;1987)
   エミリオ・チリベリャ(クラリネット)
  解放(ヴァイオリンのための;1987)
   アンジェロ・ヴィエンニ(ヴァイオリン)
  白百合(声楽アンサンブルのための;1997)
   パウラ・カボデビリャ(ソプラノ) アレヒア・フンカル(メゾソプラノ)
   ミゲル・メディアノ(テノール) シモン・アンドゥエサ(バリトン)
  アルガ(声楽アンサンブルのための;2000)
   マリマル・オラベリ(メゾソプラノ) ホセ・ルイス・ヒメネス(テノール)
   パブロ・ガヌサ(バリトン)
  オフェルトリウム1(オルガンのための;2002)
  オフェルトリウム2(オルガンのための;2002)
   ラウル・デル・トロ(オルガン)
  Makildantza(ピアノのための;1999)
   マイア・トゥルリョルス(ピアノ)
  ソナタ・アンビエンタル第1番(オルガンのための;1999)
   ラウル・デル・トロ(オルガン)
  ソナタ・アンビエンタル第2番(オルガンのための;1999)
   ホセ・ルイス・エチチピア(オルガン)
ホセ・マリア・ゴイコエチェアはナバラ県ベラ・デ・ビダソアに生まれたスペイン・バスクの作曲家。同じくバスクの作曲家であるドノスティア神父(1886-1956)やヘスス・グリディ(1886-1961)の後継者に位置付けられています。録音:マドリード、パンプロナ(スペイン)

AUDUOVISUALS DE SARRIA

5.1734
\2000
カール5世の時代の教会音楽
 トマ・クレキヨン(1480/1500-1557?):
  ミサ「Se dire ie l'osoie」(5声)から キリエ,サンクトゥス
 アドリアン・ヴィラールト(1490-1562):
  主がシオンの捕われ人を[In convertendo](8声)
 フアン・デ・アンチエタ(1462頃-1525):
  私を解き放ちください、主よ[Libera me, Domine](4声)
  主、イエス・キリストよ[Domine Jesu Christe](4声)
  主よ、私たちの罪により[Domine, non secundum peccata nostra](3声)
 クリストバル・デ・モラレス(1500-1555):
  よりよく正そう[Emendemus in melius](5声)
  食べる前に私はため息をつく[Anmtequam comedam suspiro](4声)
  死のうめき声が私を取り巻く[Circumdederunt me gemitus mortis](5声)
 メルチョル・オブレド(1510頃-1586):
  サルヴェ・レジナ[Salve Regina](6声)
  主、イエス・キリストよ[Domine Jesu Christe](4声)
 ベネディクトゥス・ドゥツィス(1490頃-1544):
  神よ、憐れみたまえ[Es wollt uns Gott]
 ループス・ヘリンク(1496-1541):
  キリストは死の絆につかれた[Christ lag in Todesbanden]
 オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):
  シビラの予言[Prophetiae Sibyllarum]から リビアの巫女,デルフィの巫女
カピリャ・プリンシペ・デ・ビアナ
アンヘル・レカセンス(指揮)
神聖ローマ帝国皇帝カール5世(1500-1558、在位:1519-1556/スペイン国王カルロス1世として在位:1516-1556)の時代の教会音楽。カピリャ・プリンシペ・デ・ビアナはアンヘル(指揮者)とアルベルト(音楽学者)のレカセンス父子により1994年に創設された古楽専門演奏団体で、2005年にラ・グランド・シャペルへ発展する形で解消されました。録音:2000年4月29日、5月1日、ゲント(ベルギー)、司教区神学校

BKO (BENDA CHAMBER ORCHESTRA) 

S 0040812
\3000
チェコのチェンバロ協奏曲集
 イジー・アントニーン・ベンダ(1722-1795):チェンバロ協奏曲ト長調
 ヤン・イジー・ラング(1724-1793):
  パストラーレ協奏曲(チェンバロと管弦楽のための)
 ヨセフ・アントニーン・シュチェパーン(1726-1779):チェンバロ協奏曲嬰ニ長調
ルドルフ・ゼレンカ(チェンバロ)
ベンダ室内管弦楽団
イジー・ハヴリーク(指揮)
録音:2008年1月27日、6月1日、10月4-5日、テプリツェ音楽院コンサートホール(チェコ) ベンダ室内管弦楽団は1956年創設以来50年以上活動を続けているチェコの団体。モダーン楽器を使用。実はアマチュアなのですが、演奏はじゅうぶんな水準。ルドルフ・ゼレンカはウィーン音楽アカデミーでルート・ツェヒリン、イゾルデ・アールグリムに師事したチェコのチェンバロ奏者。価格が高いのでご注意ください。

BOHEMIA MUSIC

BM 0076
\2400
ラウダーテ・プエリ・ドミヌム クリスマス合唱曲集
 チェコとモラヴィアの民俗的クリスマス・キャロル(7曲)
 ヨーロッパのクリスマス・キャロル(5曲)
 ボヘミアに伝わるゴシック・ルネサンス期のラテン語の歌(5曲)
 待降節の歌(5曲)(*)
プエリ・ガウデンテス少年合唱団
ズデナ・ソウチコヴァー(指揮(*以外))
ヴィート・クバーネク(指揮(*))
ミハル・ノヴェンコ(オルガン) 他
録音:2007年 1990年に合唱指揮者ズデナ・ソウチコヴァーによって創設され、すでにチェコを代表する少年合唱団の一つとなったプエリ・ガウデンテスのクリスマス・アルバム。レーベルは「TOVEK」となっており「SPG 0107」という型番も併記されていますが、弊社では当盤の録音会社で輸出元でもあるBOHEMIA MUSICの型番を管理規格番号といたします。

B VOCAL

スペインのア・カペラ・ヴォーカル・グループ、b vocal(ベ・ボカル)の自主レーベル。
ERCD 06030
\2600
大修道院長と吟遊詩人の間に
 グレゴリオ聖歌:
  Victimae paschali laudes / Gustate et videte / Fac cum sevis
 フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):ビリャネスカ
  Si tus penas no pruevo / O venturoso dia!
  Es menester que se acierte / O Virgen, quando os miro
  Tan largo a sido / Pastor, quien madre virgen / Que buen ano!
 メルチョル・ロブレド(1500?-1586?):
  Visperas de la Beata Virgen / Hoc Corpus
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1911):Domine, non sum dignus
 アドリアーノ・バンキエーリ(1568-1634):Contrapunto Bestiale alla mente
 トマス・モーリー(1557-1602)/b vocal編曲:Filomena
b vocal(男声五重唱)
ふだんはポップスやロックを歌っているスペインのア・カペラ・グループ、b vocalが古楽に挑戦。キングズ・シンガーズを思い出させる正統派の歌唱です。

CLASSICAL RECORDS 1CD¥2000

CR 122
モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲集 Vol.3
 第1番ヘ長調 K.37/
 第17番ト長調 K.453/第20番ニ短調 K.466
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
パーヴェル・ソロボトキン・センター・モスクワ室内管弦楽団
レオニード・ニコラーエフ(指揮)
録音:2008年4月18日、モスクワ、パーヴェル・ソロボトキン・センター、ライヴ Vol.1: CR 100、Vol.2: CR 116。
CR 123
ショスタコーヴィチ(1906-1975):格言集 Op.13
ミハイル・コロンタイ(1952-):7つのロマンティック・バラード(2000)
イリーナ・チュコフスカヤ(ピアノ)
CR 125
ベートーヴェン、ドニゼッティ、クーラウ:
 ピアノ、フルートとファゴットのための三重奏曲集
 ベートーヴェン(1770-1827):三重奏曲ト長調 WoO.37
 ドニゼッティ(1797-1848):三重奏曲ヘ長調
 クーラウ(1786-1832):三重奏曲ト長調 Op.119
カテリーナ・ザイチェワ(ピアノ)
デネット・ダービー・マクダーモット(フルート)
ダグラス・バーケンフス(ファゴット)
CR 126
ベートーヴェン、ショパン、カプースチン:チェロとピアノのための作品集
 ベートーヴェン(1770-1827):
  モーツァルトのオペラ「魔笛」の主題による7つの変奏曲 WoO.46
 ショパン(1810-1849):華麗なポロネーズ Op.3
 ニコライ・カプースチン(1937-):
  チェロ・ソナタ第1番 Op.63(1991)
  チェロ・ソナタ第2番 Op.84(アレクサンドル・ザゴリンスキーに献呈;1991)
 ショパン/サラサーテ編曲:夜想曲変ホ長調 Op.9 No.2
 ニコライ・カプースチン:夜明け Op.26(ピアノ曲にチェロのピチカートを付加)
アレクサンドル・ザゴリンスキー(チェロ)
ニコライ・カプースチン(ピアノ)
録音:1999年
CR 127
モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲集 Vol.4
 第9番変ホ長調 K.271/第16番ニ長調 K.451
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
パーヴェル・ソロボトキン・センター・モスクワ室内管弦楽団
レオニード・ニコラーエフ(指揮)
録音:2008年12月20日、モスクワ、パーヴェル・ソロボトキン・センター、ライヴ
CR 128
シューベルト(1797-1828):
 4つの即興曲 Op.90 D.899
 ピアノ・ソナタ第14番イ短調 Op.143 D.784
 楽興の時 Op.94 D.780
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
録音:モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ
CR 129
シューマン(1810-1856):クライスレリアーナ Op.16
チャイコフスキー(1840-1893)/ミハイル・プレトニョフ(1957-)編曲:
 バレエ「眠れる森の美女」からの演奏会用組曲
コンスタンチン・ラプシン(ピアノ)
CR 130
ショパン(1810-1849):練習曲全集
 12の練習曲 Op.10/12の練習曲 Op.25
Dizhou Zhao(ピアノ)
中国、上海生まれのDizhou Zhaoは2007年のルイジアナ国際ピアノ・コンクール優勝者。当CDは同コンクールとの共同制作盤。
CR 131
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
 バラード第3番変イ長調 Op.47/夜想曲変イ長調 Op.32 No.2
 3つのワルツ Op.34; 変イ長調,イ短調,ヘ長調(華麗なワルツ)
 大ワルツ変イ長調 Op.42
 3つのワルツ Op.64; 変ニ長調,嬰ハ短調,変イ長調
 2つのワルツ Op.69; 変イ長調,ロ短調
 3つのワルツ Op.70; 変ト長調,ヘ短調,変ニ長調
 ワルツ変ホ短調 Op.posth./夜想曲ロ長調 Op.9 No.3
 4つのマズルカ Op.41; 嬰ハ短調,ホ短調,ロ長調,変イ長調
 幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
ポリーナ・フェドトワ(ピアノ)
CR 132
モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲集 Vol.5
 第14番変ホ長調 K.449/第27番変ロ長調 K.595

ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
パーヴェル・ソロボトキン・センター・モスクワ室内管弦楽団
レオニード・ニコラーエフ(指揮)

CR 133
モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲集 Vol.6
 第5番ニ長調 K.175/
 第11番ヘ長調 K.413/第18番変ロ長調 K.456
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
パーヴェル・ソロボトキン・センター・モスクワ室内管弦楽団
レオニード・ニコラーエフ(指揮)

CLASSIC D’OR

CD 0101003
\2400
モンセラート・カバリエ バロック・コンサート
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  オペラ「テルモドンテに向かうヘラクレス」から Chiare onde(*)
  オペラ「バヤゼット」から Sposa son diprezzata(*)
  オペラ「グリゼルダ」から(*)
   Agitata da due venti,Vieni, vieni,Un certo non so che
 ヘンデル(1685-1759):
  オペラ「リナルド」から Lascia Ch'io pianga(+)
  オペラ「エツィオ」から Ah, non son io que parlo(*)
  オペラ「アタランタ」から Care Selve(*)
  オペラ「テオドーラ」から With darkness dee,Oh That I on wings could(+)
  オペラ「イェフタ」から Leb Wohl, Leb Wohl(+)
 ジュゼプ・アントニ・マルティ(1719-1763):Ave Maria(#)/Susceptit Israel(#)
モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
ミゲル・サネッティ(ピアノ(*/+))
ソリステス・デ・カタルーニャ(#)
シャビエ・グエイ(指揮(#))
録音:1979年、マドリード王立劇場、ライヴ(*)/1985年、カダケス国際音楽祭、ライヴ(+)  1986年、カタルーニャ音楽堂、ライヴ(#)
CD 0203002
(2CD)
\3600
マスネ(1842-1912):オペラ「クレオパトラ」 モンセラート・カバリエ(ソプラノ:クレオパトラ)
モンセラート・マルティ(ソプラノ:オクタヴィア)
エネイダ・ガルシア(ソプラノ:シャルミオン)
フィリッポ・ベットスキ(バリトン:アントニウス)
ニコライ・バスコフ(テノール:スパコス)
アンドレア・シヴィッラ(バリトン:エニウス、声)
ロベルト・ヴァレンティーニ(バリトン:アムネス、召使い)
ジャンパオロ・フィオッキ(バリトン:門番)
メディテラネオ・ウニト管弦楽団
ミケル・オルテガ(指揮)
録音:2002年7月13日、ローマ県ヴィッラ・アドリアーナ、テルメ劇場、ライヴ

CODA OUT

COUT 2027
(2CD)
\4800
ラソン&コラソン(理性と心) フランシスコ・デ・ゴヤの時代の音楽
  [スペインのサロン]
 サルバドル・カストロ・デ・ヒスタウ(1770?-?):
  恋人たちの申し出を信じてはいけない(セギディリャ)Op.19(*/#)
  6つのセギディリャ Op.3 から 動物の暴君(*/#)
  ファンダンゴ Op.12(+)
 フェデリコ・モレッティ(?-1838頃):12の歌 Op.24 から 反映(*/#)
 フェルナンド・ソル(1778-1839):
  モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9(+)
  私の目があなたに死を与えるとあなたが言うなら(セギディリャ)(*/#)
  レクィエム・エテルナムのセギディリャ(*/#)
 ディオニシオ・アグアド(1784-1849):ロンド Op.2 No.3(+)
 マリアノ・ロドリゲス・デ・レデスマ(1779-1847):
  6つのスペイン歌曲 から 説得,イエスかノーか(*/#)
 ホセ・ガリェス(1761-1836):ギター・ソナタ ハ長調(+)
 マヌエル・ガルシア(1775-1832):歌と抒情的カプリッチョ集 から
   善き体(「偽りの執事」のポロ),
   私は密輸業者だ(「計算ずくの詩人」のポロ)(*/#)
  [イタリアのサロン]
 マウロ・ジュリアーニ(1780-1840):6つのアリエッタ Op.95 から
   心地よい日陰,その日がいつになるのか(*/#)
 フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):二重奏曲 Op.51(+/#)
 ソフィア・コッリ(1775-1831):ハープ・ソナタ変ロ長調 Op.2(#)
 マウロ・ジュリアーニ:
  6つのアリエッタ Op.95 から 遅れ,別の罠(*/#)
 フランチェスコ・モリーノ(1775-1847):ギター・ソナタ Op.15 No.2(+)
 ルイジ・モレッティ(18世紀-19世紀):
  6つのアリエッタ から 私はため息をつき、嘆き(*/#)
 フェルディナンド・カルッリ:
  6つの華麗なディヴェルティスマン Op.317 から ラルゴ・アッサイ−ボレロ(+)
 マウロ・ジュリアーニ:胸いっぱいの震え(カヴァティーナ)Op.79(*/#)
ルクス・ベッラ
 アナ・カルピンテロ(ソプラノ(*)、ギター(+))
 グロリア・マリア・マルティネス(ハープ(#))
スペインの大画家フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)の時代をテーマとしたアルバム。楽器も当時のものを使用しています。プログラムはすばらしいのですが、アナ・カルピンテロの歌唱が素人っぽいのが難点で、ここは専門の歌手を起用してもらいたかったところです。そのようなわけで、これはマニアックなアイテムということでお願いいたします。録音:2007年9月、サラゴサ(スペイン)、アウディトリオ、ルイス・ガルベ・ホール
使用楽器:1820年頃、フィレンツェ、マンノ・マンニ製(+) 1820年頃、ロンドン、セバスティアン・エラール製(#)

CONCERTO ⅩⅩⅠ PRODUCCIONES 1CD¥2400

BS 070
室内楽形式のサルスエラ ピアノ六重奏によるサルスエラ・セレクション Vol.1
 フランシスコ・アセンホ・バルビエリ(1823-1894):「ラバピエスの床屋」
 ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):「自由な教育」(J・F・パチェコ編曲)
 フェデリコ・チュエカ(1846-1908)&ホアキン・バルベルデ(1846-1910):
  「マドリードからパリへ」
 マヌエル・フェルナンデス・カバリェロ(1835-1906):
  「“ラ・アフリカーナ”の二重唱」
 フェデリコ・チュエカ&ホアキン・バルベルデ:「グラン・ビア(大通り)」
  (アンサンブル・デ・マドリード編曲)
 ルペルト・チャピ(1851-1909):「人騒がせな娘」(アンコール)
  録音:2007年4月27日、マドリード、アウディトリオ・コンデ・ドゥケ、ライヴ
アンサンブル・デ・マドリード
 ロベルト・メンドサ、
エスペランサ・ペラスコ(ヴァイオリン)
 サンティアゴ・クシェバツキー(ヴィオラ)
 パウル・フリードホフ(チェロ)
 フェルナンド・ポブレテ(コントラバス)
 アンヘル・ウイドブロ(ピアノ)
BS 072
室内楽形式のサルスエラ ピアノ六重奏によるサルスエラ・セレクション Vol.2
 フランシスコ・アセンホ・バルビエリ(1823-1894):「火遊び」
 フェデリコ・チュエカ(1846-1908):「カディス」(E・タバン編曲)
 ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):「黄金の塔」(J・F・パチェコ編曲)
 ルペルト・チャピ(1851-1909):
  「人騒がせな娘」(アンサンブル・デ・マドリード編曲)
 ヘロニモ・ヒメネス&アマデオ・ビベス(1871-1932):
  「白い子猫」(J・F・パチェコ編曲)
 ジュアキム・マラス(1872-1912):
  スペインの印象第2番「セレナータ」(アンコール)
   録音:2007年5月27日、マドリード、アウディトリオ・コンデ・ドゥケ、ライヴ
アンサンブル・デ・マドリード
 ロベルト・メンドサ、エスペランサ・ペラスコ(ヴァイオリン)
 サンティアゴ・クシェバツキー(ヴィオラ)
 パウル・フリードホフ(チェロ)
 フェルナンド・ポブレテ(コントラバス)
 アンヘル・ウイドブロ(ピアノ)
BS 073
室内楽形式のサルスエラ ピアノ六重奏によるサルスエラ・セレクション Vol.3
 フェデリコ・チュエカ(1846-1908):
  「スリッパ(サパティリャス)」(J・F・パチェコ編曲)(#)
 フェデリコ・チュエカ&ホアキン・バルベルデ(1846-1910):
  「グラン・ビア(大通り)」(アンサンブル・デ・マドリード編曲)(*)
 フェデリコ・チュエカ:「カディス」(E・タバン編曲)(+)
 フェデリコ・チュエカ&ホアキン・バルベルデ:
  「その年は水のごとく去り」(J・F・パチェコ編曲)(#)
  「マドリードからパリへ」(J・F・パチェコ編曲)(*)
 フェデリコ・チュエカ:「ぼろを着た人」(J・F・パチェコ編曲)(#)
  録音:2007年4月27日(*)、5月27日(+)、2008年4月18日(#)、
     マドリード、アウディトリオ・コンデ・ドゥケ、ライヴ
アンサンブル・デ・マドリード
 ロベルト・メンドサ、エスペランサ・ペラスコ(ヴァイオリン)
 サンティアゴ・クシェバツキー(ヴィオラ)
 パウル・フリードホフ(チェロ)
 フェルナンド・ポブレテ(コントラバス)
 アンヘル・ウイドブロ(ピアノ)
チュエカの没後100年記念盤。(*)はVol.1、(+)はVol.2と同一音源。この水増し感が何ともスペイン的です・・・

CONSENTINO

IRCO 221
\3000
〔未案内旧譜〕
サンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼の音楽
 カリクスト写本(12世紀)から Dum Pater Familias
 聖母マリアのカンティガ(アルフォンソ10世(1221-1284)編纂)
   第26番 Non e gran cousa
 カリクスト写本 から Annua Gaudia
 ラス・ウエルガス写本(12世紀)から Fa fa mi fa-Ut re mi ut
 聖母マリアのカンティガ 第103番 Quen a Virgen ben servira
 カリクスト写本 から Regi perennis glorie
 ラス・ウエルガス写本 から Belial vocatur
 聖母マリアのカンティガ 第49番 Ben com'aos que van per mar
 ラス・ウエルガス写本 から Planctus
 聖母マリアのカンティガ 第184番 A Madre de Deus
 ラス・ウエルガス写本 から Surrexit de tumulo
 聖母マリアのカンティガ 第253番 De grad' a Santa Maria
 カリクスト写本 から Dum Pater Familias
コンフント・プロ・ムジカ・デ・ロサリオ
クリスティアン・エルナンデス・ラルギア(指揮)
アルゼンチンのレーベルですが、スペインからの輸入になるとのこと。録音:1995年7月17-23日、ロサリオ(アルンゼンチン)、聖処女神学校礼拝堂

DISCMEDI

DM 4669-02
\2300
ジュアン・バプティスタ・カバニリェス(1644-1712):オルガン作品集
  ティエント第17番「パンジェ・リングァ」第5旋法、プント・アルト
  パサカリェス第3番第3旋法/パセオス第3番第6旋法
  ティエント第15番「バタリャ」第5旋法、プント・バス
  パサカリェス第2番第1旋法/バタリャ第2番第5旋法
  ティエント第3番第1旋法、en tercio a mode de Italia
  ティエント第16番第8旋法、coreado o de ecos
  パサカリェス第4番第4旋法
  ティエント XVI ple 第5旋法、per B cuadrado
  ティエント第1番第1旋法、ティエント・デ・ファルサス
  パサカリェス第1番第1旋法/ガリャルダ第2番第3旋法
  ティエント XXi ple 第6旋法、sin passo
   録音:2007年7月、ダロカ(スペイン、アラゴン)、
      聖体の聖マリア・バジリカ・コレヒアル教会
ミケル・ゴンザレス(オルガン)

DISCMEDI 1CD¥2300

未案内旧譜情報

DM 641-02
〔未案内旧譜〕
ジョルディ・モリナ:テノラのための作品集
  オマージュ(六重奏)/エバのための歌(六重奏)/ポルカ(六重奏)
  子守歌(六重奏)/序曲(四重奏)/ワルツ(四重奏)/旅(四重奏)
  構成(四重奏)/巨人の賛歌(四重奏)/ラテンの巨人の賛歌(四重奏)
  カヴァティーナとトラス=バルス(三重奏)/誕生日(24のテノルのための)
ジョルディ・モリナ(テノラ)
録音:2001年3月6-7日、バルセロナ県トルデラ(スペイン)、クラベ劇場 テノラはカタルーニャの民族舞踊「サルダーナ」を伴奏するコブラというバンドで用いられるリード楽器。
DM 866-02
〔未案内旧譜〕
夏の思い出
 ヴィヴァルディ(1678-1741):私は蔑ろにされた妻
 ジュリアーニ(1781-1829):6つのドイツ語歌曲 Op.89
 シューベルト(1797-1828):夜
 ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式のヴォカリーズ
 ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡 より 子守歌
 ヴィラ=ロボス(1887-1959):ブラジル風バッハ第5番 より アリア
 ジャイメ・オヴァッレ(1894-1955):青い鳥
 パウリッロ・バホーゾ(1894-1968):ブラジルの子守歌
 フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):5つのスペイン民謡
 中田喜直(1923-2000):夏の思い出
イサベル・レイ(ソプラノ)
鈴木一郎(ギター)
録音:2003年7月20-25日、バルセロナ県リェロナ(スペイン)、ラ・サラ パリとバルセロナに居を構え40年に渡って活躍した鈴木一郎のスペイン盤。
DM 4650-02
〔未案内旧譜〕
モンセラト修道院のオルガニスト兼教師たち
 ミケル・ロペス(1669-1723):
  無題作品/デスパシオ[ゆっくりと]/アリオーソ
 アンセルム・ビオラ(1738-1798):
  左手のパルティータ/ソナタ ハ長調/右手の2つのトレブルのパルティータ
  右手のパルティータ
 ナルシス・カサノベス(1747-1799):
  ソナタ ニ長調/バスのパルティータ/カンタービレ
  トレブルとバスのフガーチェ=パルティータ/パス[Pas]ト短調
 アントニオ(アントニ)・ソレル(1729-1783):ソナタ第67番ニ長調
ミケル・ゴンザレス(オルガン)
録音:2000年10月13-14日、マヨルカ島(スペイン)、サンタニー
BLAU CD 131
(2CD)
〔未案内旧譜〕
¥4600→¥4190
マヨルカ島のショパン
 ショパン(1810-1849):
  バラード第1番ト短調 Op.23/バラード第2番ヘ長調 Op.38
  バラード第3番変イ長調 Op.47/バラード第4番ヘ短調 Op.52
  練習曲ヘ短調 Op.posth./練習曲変イ長調 Op.posth.
  練習曲変ニ長調 Op.posth.
  マズルカ ホ短調 Op.41 No.2/夜想曲ト長調 Op.37 No.2
  24の前奏曲 Op.28 から
   第13番嬰ヘ長調,第14番変ホ短調,第15番変ニ長調,第24番ニ短調
  ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
  24の前奏曲 Op.28 から
   第20番ハ短調,第2番イ短調,第3番ト長調,第4番ホ短調
  2つのポロネーズ Op.40;イ長調,ハ短調
  24の前奏曲 Op.28 から
   第6番ロ短調,第7番イ長調,第8番嬰ヘ短調,第9番ホ長調
  夜想曲ト短調 Op.37 No.1/スケルツォ第3番嬰ヘ短調 Op.39
イラン・ロゴフ(ピアノ)
録音:1992年1月3-4日、英国、ピーターシャム、オール・セインツ教会 レーベル:Preludio (Spain) ショパンがマヨルカ島(スペイン)に滞在した1838年から1839年にかけての冬に作曲された全作品、および関連する作品を収録。イラン・ロゴフはマヨルカ島を本拠に活躍しているイスラエル出身のピアニスト。
BLAU CD 144
〔未案内旧譜〕
¥2300→¥2090
バレアレス諸島の作曲家たち 1
 ジャウメ・マル・ポルセル(1909-1993):ピアノ作品集
  流星群(1935)/モーリス・ラヴェルへのオマージュ(1936)
  F・ショパンへのオマージュ(1937)/15のソナティナ(1934-1973)
  2つのシントニア
ミケル・エステルリク(ピアノ)
録音:マヨルカ島(スペイン)、カス・カタラ・ノウ、オナ・ディジタル・スタジオ 制作:1998年 ジャウメ・マル・ポルセルはマヨルカ島パルマ生まれの作曲家・ピアニスト。ファリャと親交を結び、またワンダ・ランドフスカにチェンバロを師事したスペインにおけるチェンバロ復興の先駆者でもありました。
BLAU CD 145
〔未案内旧譜〕
¥2300→¥2090
バレアレス諸島の作曲家たち 3
 アントニ・トランデイ(1881-1963):ピアノ作品集 Vol.1
  悲しい思い出 Op.8/春の夜 Op.11/神秘的魅惑 Op.13/夜想曲 Op.3
  春の露/子守歌 Op.15/幻視 Op.18/裏切り Op.23
  奇想的メヌエット Op.4/舟歌 Op.7/ワルツ イ短調 Op.6
  スペインの思い出/セビリャナ/スペイン奇想曲/小聖堂への巡礼
  空想! Op.24(*)
ジュアン・モイ(ピアノ)
ビエル・メスキダ(語り(*))
録音:マヨルカ島(スペイン)、カス・カタラ・ノウ、オナ・ディジタル・スタジオ 制作:1999年 アントニ・トランデイはマヨルカ島インカ生まれの作曲家。パリで学び、1932年までは主にフランスで活躍しました。
BLAU CD 173
〔未案内旧譜〕
¥2300→¥2090
バレアレス諸島の作曲家たち 2
 ミケル・カプリョンク(1861-1935):ドイツ語歌曲集
  3つの歌曲 Op.3 夏の夜,子守歌,夏の喜び
  別れにあたって Op.5 No.4
  5つの歌 Op.10
   愛の歌,春の予感,私は思った,わが心の思いは君を求め,夜想曲
  5つの歌 Op.11 
   ゴンドラ漕ぎの女,歌が語ること(カタルーニャ語),
   四月に,月は美しく,それだけで私にはひどい苦痛だ
  3つの詩 Op.14 太陽の子,私の墓,故郷へ
  3つの歌 Op.16 ペンテコステ派のハイキング,舟歌,夕べの歌
ジュアン・カベロ(テノール)
バルトメウ・ジャウメ(ピアノ)
録音:マヨルカ島(スペイン)、カス・カタラ・ノウ、オナ・ディジタル・スタジオ 制作:1998年 ミケル・カプリョンクはマヨルカ島パリェンサ生まれの作曲家。ベルリンに留学後そのまま28年にわたりドイツで活躍しました。作風はドイツ・ロマン派の影響を強く受けています。
BLAU CD 189
〔未案内旧譜〕
¥2300→¥2090
バレアレス諸島の作曲家たち 4
 アントニ・ノゲラ(1858-1904):ピアノ&合唱作品集
  スペイン、バレアレス諸島民謡集
   裏のある歌,メロディ,バランゲラ、舞踏,トッカータ,踊り(ミルテの花),祭
  3つの舞曲(マヨルカ島民謡による)
   Dansa dels cossiers. Processo,サン・ジョアンの舞曲,悲しい舞曲
  気まぐれ/第1のマズルカ/貴婦人(ポルカ) 以上(*)、以下(+)
  冬の/魂の息子/マナコ礼拝堂の賛歌/シエスタ/バランゲラ
シャビエ・ムト(ピアノ(*))
プリンシパル劇場合唱団(+)
フランセスク・ボンニン(指揮(+))
録音:マヨルカ島(スペイン)、カス・カタラ・ノウ、オナ・ディジタル・スタジオ 制作:1999年 アントニ・ノゲラはマヨルカ島パルマに生まれ、マヨルカの音楽の発展に尽力した音楽ジャーナリスト・作曲家。
BLAU CD 190
(2CD)
\3600→¥3290
〔未案内旧譜〕
バレアレス諸島の作曲家たち 5
 アントニ(アントニオ・デ)・リテレス(1673-1747):オペラ「ユピテルとダナエ」
カルロス・ロペス=ガラルサ(バリトン:ユピテル)
オルガ・ピタルク(ソプラノ:ダナエ)
パトリシア・リョレンス(ソプラノ:クピド)
ピラル・エステバン(メゾソプラノ:ユノ、カサンドラ)
シ・チャオ=トゥ(男性アルト:リセニオ/コリドン)
カペリャ・デ・ミニストレルス
カルレス・マグラネル(指揮)
録音:1999年2月、マヨルカ島(スペイン)、ブニョラ、オナ・ディジタル・スタジオ マドリードやリスボンで活躍したマヨルカ島アルタ生まれの作曲家リテレスが残したオペラの貴重な録音。ピリオド楽器使用。
BLAU CD 200
〔未案内旧譜〕
テオドール・デュボワ(1837-1924):オラトリオ「キリストの七つの言葉」(1867) ジュアン・ポンス(バリトン)
マリア・ガリェゴ(ソプラノ)
ジュゼプ・ブロス(テノール)
メノルカ大聖堂カペリャ・ダビディカ(合唱)
バレアレス交響楽団
サルバド・ブロトンス(指揮)
録音:1998年2月、パルマ・デ・マヨルカ(スペイン)、アウディトリウム カタルニャ語版によると思われます。
BLAU CD 207
〔未案内旧譜〕
フランセスク・ロゼリョ(1828-1898):サルスエラ「火と煙」(1885) フアニタ・コル(ソプラノ:フランシスカ)
ジュゼプ・ケチラス(テノール:トニ)
ジュアン・ポンス(バリトン:バルトメウ)
交響楽団
ジェラルド・ペレス・ブスキエ(指揮)
録音:1984年、スタジオ EXA S.A. ジュアン・ベネジャン(1846-1922)の台本によるカタルニャ語のサルスエラ。
BLAU CD 215
〔未案内旧譜〕
ショパン(1810-1849):
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11(弦楽五重奏伴奏版)
  ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21(弦楽五重奏伴奏版)
イラン・ロゴフ(ピアノ)
ウィーン室内管弦楽ソロイスツ
ヴェスナ・スタンコヴィチ・モッファット、
ミハエル・マチャシュチク(ヴァイオリン)
吉田馨(ヴィオラ)
マイケル・ウィリアムズ(チェロ)
フランツ・ケーニヒ(コントラバス)
録音:1999年9月13-14日、ウィーン、ベーゼンドルファー 原盤:Preludio (Spain)
BLAU CD 478
〔未案内旧譜〕
アントニ・パレラ・フォンス:海の向こうへ
  海の向こうへ(7曲)/3つの子守歌
  愛している、でも私は/あなたと夜/船乗りの歌
マイア・プラナス(ソプラノ)
セルジ・クエンカ(ピアノ)
録音:2007年7、9月、スタジオ・モラレダ レーベル:Aulablau
PEP 03028
〔未案内旧譜〕
アストル・ピアソラ(1921-1992):ノスタルヒア・ウルバナ(都市の郷愁)
  コラール/ブエノスアイレスの秋/天使のミロンガ/天使の死
  忘却(オブリビオン)/ブエノスアイレスの冬/チキリン・デ・バチン
  ブエノスアイレスの夏/迷子の小鳥たち/アディオス・ノニーノ
  バルシシモ/ブエノスアイレスの春

イラン・ロゴフ(ピアノ)

録音:2003年10月3日、ウィーン、コンツェルトハウス レーベル:Pepperland

DUX 1CD¥2300

DUX 0698
¥2090
ヤドヴィガ・サルネツカ(1877/1883-1913):ピアノ作品集
  ピアノ・ソナタ変ホ短調 Op.9/練習曲ヘ短調(ほとんど苦痛のように)
  4つの印象 Op.12(1911)/印象(Tranquillo)
  印象(Vivo. Con sentimento e passione)/バラード第4番
マレク・シュレゼル(ピアノ)
ヤドヴィガ・サルネツカ(生年・生地に二説あり)はアレクサンデル・ミハウォフスキ、ヘンリク・メルツェル、テオドール・レシェティツキーにピアノを、ヴワディスワフ・ジェレンスキとフェリツィアン・ショプスキに作曲を師事したポーランドの女性ピアニスト・作曲家。ショパンの様式の後継者と称せられるなど将来を嘱望されながら、結核のため若くして亡くなりました。
DUX 0709
エヴァ・ポドレシ カンタータ&アリア集
 ベートーヴェン(1770-1827):バレエ「プロメテウスの創造物」序曲
 ハイドン(1732-1809):カンタータ「ナクソス島のアリアドネ」(*)
 ロッシーニ(1792-1868):
  オペラ「セビーリャの理髪師」序曲
  オペラ「タンクレディ」から こんなに胸騒ぎが(*)
  オペラ「アルジェのイタリア女」序曲
 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「トロヴァトーレ」から 炎は燃えて(*)
 ドニゼッティ(1797-1848):
  オペラ「ルクレツィア・ボルジア」から オルシーニの乾杯の歌(*)
 ロッシーニ:オペラ「アルジェのイタリア女」から 過酷な運命(*)
エヴァ・ポドレシ(アルト(*))
ポーランド放送管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
DUX 0710
ソレダド(孤独)
 ローラン・ディアンス(1955-):タンゴ・アン・スカイ
 ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):オペラ「ポーギーとベス」より
   ベス、お前は俺の女,必ずしもそうじゃないぜ,サマータイム
 レナード・バーンスタイン(1918-1990):
  ミュージカル「ウエストサイド・ストーリー」から
   アイ・フィール・プリティ−マリア−トゥナイト
 セルジオ・アサド(1952-):歌[Cancao]
 アストル・ピアソラ(1921-1992):
  合図[Alevare]/天使のミロンガ/リベルタンゴ/孤独
  五重奏のための協奏曲
クシシュトフ・メイシンゲル、アンナ・ピェトシャク(ギター)
カペラ・ビドゴスティエンシス
ベルナルト・フミェラルツ(指揮)
DUX 0712
カミエン・ポモルスキ大聖堂のオルガン Vol.2
 ニコラウス・ブルーンス(1665-1697):前奏曲ホ短調「大前奏曲」
 J・S・バッハ(1685-1750):
  われら皆唯一の神を信ず(コラール前奏曲)BWV740
  前奏曲とフーガ変ホ長調 BWV552
  われら皆唯一の神を信ず(フゲッタ)BWV681
  われら皆唯一の神を信ず(コラール編曲)BWV681
  前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
 ブラームス(1833-1897):11のコラール前奏曲 Op.122 から
   最愛なるイエス,おお、幸いなり、汝ら信心深き者,
   おお、神よ、慈悲深き神よ,一輪のばらは咲きて(エサイの根より),
   わが心の切なる思い,おお、世よ、われは汝より去らねばならぬ
 ジュアン・アラン(1911-1940):
  フリギア旋法のバラード/コルネット管の2音による子守歌
 マリアン・サヴァ(1937-2005):踊る絵
ユゼフ・セラフィン(オルガン)
DUX 0727
バルトゥオミェイ・ペンキェル(?-1670頃):
  ミサ・プルケリマ(最美なるミサ)/御身の庇護のもとに
グジェゴシュ・ゲルヴァジ・ゴルチツキ(1665頃-1734):
  スターバト・マーテル/われに御身をたたえさせたまえ
  喜びたまえ、処女マリアよ/御身は最も美しい、マリアよ
  天より滴らせたまえ
オクターヴァ八重唱団
DUX 0663
ハイドン(1732-1809):
 メヌエット第1番ハ長調 Hob.IX:16(1790頃-1800)
 チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:1(1761頃-1765)(*)
 メヌエット第6番ニ長調 Hob.IX:16(1790頃-1800)
 チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb:2(1783)(*)
 メヌエット第11番ニ長調 Hob.IX:16(1790頃-1800)
イワン・モニゲッティ(チェロ(*)、指揮)
ポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団
ロストロポーヴィチがモスクワ音楽院で指導した最後の教え子であるイワン・モニゲッティは当代有数のチェリストの一人。ポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団はポーランド文化省によって2007年に組織され2008年にデビューした、まだ生まれたての青年オーケストラ。録音:2009年2月、ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
DUX 0692
ウッズ、ヒンデミット、クレストン、吉松:
 アルトサクソフォンとピアノのための作品集
 フィル・ウッズ(1931-):アルトサクソフォン・ソナタ
 ヒンデミット(1895-1963):アルトサクソフォン・ソナタ変ホ長調
 ポール・クレストン(1906-1985):アルトサクソフォン・ソナタ Op.19
 吉松隆(1953-):ファジー・バード・ソナタ
アリナ・ムレチコ(アルトサクソフォン)
アグニェシュカ・コパツカ(ピアノ)
DUX 0718
ショパン:ピアノ小曲名品集
 ショパン(1810-1849):
  夜想曲嬰ハ短調 Op.posth.(1830)/幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
  夜想曲変ロ短調 Op.9 No.1/マズルカ変ロ長調 Op.7 No.1
  子守歌 変ニ長調 Op.57
 ユゼフ・エルスネル(1769-1854):ポロネーズ ト短調(1817)
 ショパン:
  練習曲ホ長調 Op.10 No.3/ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2
  夜想曲ホ短調 Op.72 No.1/マズルカ嬰ハ短調 Op.63 No.3
  華麗なワルツ イ短調 Op.34 No.2/マズルカ変ニ長調 Op.30 No.3
  前奏曲変ニ長調「雨だれ」Op.28 No.15/ワルツ変ニ長調「子犬」Op.64 No.1
  練習曲ハ短調「革命」Op.10 No.12/マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2
  ポロネーズ イ長調 Op.40 No.1
カロル・ラジヴォノヴィチ(ピアノ)
DUX 0449
【未案内旧譜】
モーツァルト(1756-1791):管楽器協奏曲集
 フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299
  (カデンツァ作曲:カール・ライネッケ)(*)
 オーボエ協奏曲 K.314(カデンツァ作曲:ドゥドゥ・カルメル)(+)
 クラリネット協奏曲イ長調 K.622(#)

イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団のソリストたち
 ヨッシ・アルンヘイム(フルート(*))
 ユリア・スヴェルドロフ(ハープ(*))
 ドゥドゥ・カルメル(オーボエ(+))
 エフゲニー・エフーディン(クラリネット(#))
 ウーチ・アルトゥル・ルビンステイン・シンフォニエッタ
 シムカ・ヘレド(指揮)

録音:2004年1月、ウーチ・フィルハーモニー・コンサートホール(ポーランド)
DUX 0450
【未案内旧譜】
マリア・シマノフスカ(1789-1931):ピアノ作品集
 夜想曲変ロ長調
 20の練習曲と前奏曲 から 前奏曲
  第1番ヘ長調,第3番ニ長調,第4番ト短調,第6番ハ長調
 「ジョコンダ」のロマンスによる奇想曲ホ長調
 前奏曲第9番変ロ長調/前奏曲第18番ホ長調
 様々な種類の18の舞曲 から ポロネーズ ヘ短調
 ピアノのために編曲された24のマズルカ から
  第12番変ロ長調−第13番変ロ長調/第17番ハ長調−第18番ト長調
 ポロネーズ舞曲ロ短調
 マズルカ 第21番ハ長調−第22番ト長調−第23番ニ長調−第24番ニ長調
 夜想曲変イ長調「ささやき」/幻想曲

アンナ・ツィボロフスカ(ピアノ)

録音:2003年12月、ピドゴシュチ(ポーランド)、 ポモジェ・フィルハーモニー・コンサートホール

EMEC 1CD¥2400

E 077
ホセ・マリア・ブル:Acroama
  fons(オーボエ、クラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、
   打楽器のための;2000(*))
  Glossa Aculiana(オーボエ、クラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、
   チェロ、ピアノのための;2003(*))
  Sheng(クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ホルン、ピアノのための;2001(*))
  Abba(弦楽四重奏のための;2005(+))
  Sis(クラリネットとピアノのための2002(#))
  Iter(ファゴットのための;1998(**))
  Conditio(打楽器のための1999(++))
アルケウス・アンサンブル(*)
フロリレジウム弦楽四重奏団(+)
デュオ・エドゥアルド・テロル&シルビア・ゴメス・マエストロ(#)
セルヴァン・ノヴァク(ファゴット(**))
アレクサンドロ・マテイ(打楽器(++))
E 079
エンリケ・ムニョス(1957-):声楽アンサンブル作品集
  影(レクイエムのための空間;1999)(+)
  暗い恋(フェデリコ・ガルシア・ロルカのテキストによる;2000)(*)
  21の音楽の滴(ピエール・アルベール=ビロの詩による;2006)(+)
ソリ=トゥッティ声楽アンサンブル
ドニ・ゴーテイリー(指揮)
録音:2006年、パリ、聖ドニ教会(*)/2007年、パリ、聖マルセル寺院(+)
E 080/81
(2CD)
\3600
アントニオ・ルイス=ピポ(1934-1997):ギター作品全集
  歌と踊り/ネニア/前奏曲第2集/自由な歌とフロレオ
  カベソンへのオマージュ/前奏曲とトッカータ/面倒なこと
  タクシーのためのソナタ/前奏曲第1集/エスタンシア/ジョンへ
  賞賛/ティエントによるティエント(A・デ・ムダラへのオマージュ)
  秋/ヴィラ=ロボスへのオマージュ(*)/二人のために(*)
ジャン・ブリュノ・ドータネル(ギター)
ナディア・ジェルベル(ギター(*))

EMI MUSIC SPAIN

6848362
(2CD)
\4800
クラウス 世界的な声
  【オペラ・アリア】 (P)EMI Records Ltd.
 ベッリーニ(1801-1835):「清教徒」から A te o cara, amor talora
   モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
   フィルハーモニア管弦楽団 リッカルド・ムーティ(指揮) (P)1980/1997
 ヴェルディ(1813-1901):「トラヴィアータ」から Libiamo, ne'lieti calici
   マリア・カラス(ソプラノ) リスボン・サン・カルロス国立劇場交響楽団
   フランシスコ・ギオーネ(指揮) (P)1980/1997
 ヴェルディ:「トラヴィアータ」から
  Un di, felice, eterea(*),Lunge da lei,De' miei bollenti spiriti
   レナータ・スコット(ソプラノ(*))
   フィルハーモニア管弦楽団 リッカルド・ムーティ(指揮) (P)1982
 ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」から
  Qui di sposa eterna fede...Ah soltanto il nostro foco(*),
  Verrano a te sull'aura i miei sospiri ardenti(*),
  Tombe degl'avi miei,Fra poco a me ricovero dar negletto avello,
  Tu che a Dio spiegasti l'ali(+)
   エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ(*)) ロバート・ロイド(バリトン(+))
   ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ニコラ・レッシーニョ(指揮) (P)1984
 ドニゼッティ(1797-1848):「ドン・パスクアーレ」から
  Cherchero lontana terra / E se fia che ad altro oggetto
  Com' e gentil la notte a mezzo / Tornami a dir che m'ami(*)
   ビヴァリー・シルズ(ソプラノ(*))
   ロンドン交響楽団 サラ・コールドウェル(指揮) (P)1978/1996
 プッチーニ(1858-1924):「ボエーム」から Che gelida manina
   ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
   (P)1980/1998
 ヴェルディ:「リゴレット」から La donna e mobile
   フィルハーモニア管弦楽団 ジュリアス・ルーデル(指揮) (P)1979/1996
  【サルスエラ・アリア】 (P)1958 EMI Music Spain, S.A.
 ホセ・セラノ(1873-1941):「アラゴンの人々」から Los de Aragon
   マドリード・コンサート管弦楽団 パブロ・ソロサバル(指揮)
 パブロ・ソロサバル(1897-1988):
   「カチュスカ(カチューシャ)」から Es el Principe!
   ピラル・ローレンガー(ソプラノ) マヌエル・ガス(バリトン)
   マドリード・コンサート管弦楽団 ホセ・ペレラ(指揮)
 パブロ・ソロサバル:「セビリャとトリアナの間で」から Tu que sabes del carino
 ハシント・ゲレロ(1895-1951):
  「セビリャの泊まり客」から Romanza de Juan Luis "Raquel"
   マドリード・コンサート管弦楽団 パブロ・ソロサバル(指揮)
 レベリアノ・ソウトゥリョ(1884-1933)&フアン・ベルト(1890-1931):
  「最後のロマン派」から Bella enamorada (共演者の記載無し)
 パブロ・ソロサバル:
  「港の酒場女」から No puede ser/「真珠の島」から No me quierre
   マドリード・コンサート管弦楽団 パブロ・ソロサバル(指揮)
 パブロ・ソロサバル:「港の酒場女」から Duo de Marola y Leandro
   レダ・バルクライ(ソプラノ)
   マドリード・コンサート管弦楽団 ホセ・ペレラ(指揮)
 ルペルト・チャピ(1851-1909):「クッロ・バルガス」から Soledad mia
 パブロ・ソロサバル:
  「道化師ブラック」から Deja la guardana segador
  「港の酒場女」から Duo escena de la barca(*)
  「道化師ブラック」から Duo de Dupont y Black(+)
   ピラル・ローレンガー(ソプラノ(*)) レナト・セサリ(バリトン(+))
   マドリード・コンサート管弦楽団 パブロ・ソロサバル(指揮)
 パブロ・ソロサバル:「真珠の島」から Que triste mi despertar
   マドリード・コンサート管弦楽団 ホセ・ペレラ(指揮)
 ホセ・セラノ:「ドロロサ」から Relato de Rafael
   マドリード・コンサート管弦楽団 パブロ・ソロサバル(指揮)
アルフレド・クラウス(テノール)
スペインの偉大なテノール、アルフレド・クラウス(1927-1999)の没後10年記念アルバム。44ページのメモリアル・ブック付きハードカバー仕様。テレサ・ベルガンサとモンセラート・カバリエがそれぞれ一文を寄せています。

FUTUREX CLASSICS 1CD¥1800

ほとんどのアイテムでポーランド語のみの表記となっております。
FCD 01217
世界の合唱名曲集
 ゴムウカ、マルツィ、J・S・バッハ、ヘンデル、カルウォヴィチ、
 A・スカルラッティ、コルボ、モニュシュコ、ハスラー、ブルックナー、
 シャモトゥーのヴァツワフ、シャラフィンスキ、ルジツキ、セレロルス、
 不詳作曲家の作品、黒人霊歌、スペイン民謡(全25曲)
タデウシュ・ティレフスキ記念グダンスク医学アカデミー合唱団
イェジ・シャラフィンスキ(指揮)
FCD 701-2
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
  バラード ト短調 Op.23 No.1/前奏曲ホ短調 Op.28 No.4
  前奏曲ロ短調 Op.28 No.6/前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15
  前奏曲ト短調 Op.28 No.22/練習曲ハ短調 Op.10 No.12
  夜想曲変ニ長調 Op.27 No.2/ワルツ変ホ長調 Op.18
  ワルツイ短調 Op.34 No.2/ワルツ ヘ長調 Op.34 No.3
  ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1/ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2
  ワルツ変イ長調 Op.69 No.1/ポロネーズ嬰ヘ短調 Op.44
アルドナ・ドヴァリオナイテ(ピアノ)
録音:1999年8月、グダンスク(ポーランド)、オロヴィアンカ、 バルト・フィルハーモニー室内楽ホール
SFCD 710-2
ポーランドのクリスマス・キャロル集 (全25曲) カペラ・ジェダネンシス
録音:1997年10月20-25日、グダンスク(ポーランド)
FCD 717-2
オルガン名曲集
 J・S・バッハ(1685-1750):トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
 モーツァルト(1756-1794):アンダンテ BWV616
 マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):抒情的間奏曲/スケルツォ Op.4 No.2
 ガーズ・エドマンドソン(1900-1971):優美なユモレスク(ガヴォット)
 レオン・ボエルマン(1862-1897):ゴシック組曲
 ミチェスワフ・スルジンスキー(1866-1925):悲歌 Op.30
 マリアン・サヴァ(1937-2005):フーガ=ボレロ(1995)
 ルイ・ジェイムズ・アルフレッド・ルフェビュール=ヴェリー(1817-1869):
  オフェルトリウム/エレヴァツィオまたはコムニオ/退堂曲

ロマン・ペルツキ(オルガン)

録音:1997年12月
FCD 727-2
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
  即興曲嬰ハ短調 Op.posth./スケルツォ変ロ短調 Op.31
  ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2/練習曲ホ長調 Op.10 No.3
  マズルカ変イ長調 Op.posth/マズルカ嬰ハ短調 Op.50 No.3
  舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/ポロネーズ変ロ長調 Op.posth
  ポロネーズ イ長調 Op.40 No.2/ポロネーズ変イ長調 Op.53
ラファウ・レヴァンドフスキ(ピアノ)
録音:2000年12月6日、グダンスク放送S3(ポーランド)
FCD 728-2
ショパン(1810-1849):
  ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35(*)
  チェロ・ソナタ ト短調 Op.65(+)
カロル・ヴロニシェフスキ(チェロ(+))
ラファウ・レヴァンドフスキ(ピアノ)
録音:1998年4月23日、ワルシャワ、S2(*)/2000年12月5日、グダンスク放送S3(+)
FCD 729-2
カルメン幻想曲
 フランツ・ワクスマン(1906-1967):カルメン幻想曲(*)
 パガニーニ(1782-1840):
  24の奇想曲 Op.1 から No.24/「わが心うつろになりて」による変奏曲
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調 K.454(*)
 サン=サーンス(1835-1921)/イザイ(1858-1931)編曲:
  ワルツ形式の練習曲(*)

ヤロスワフ・ナドジツキ(ヴァイオリン)
アルノルト・ドンブロフスキ(ピアノ(*))

録音:2001年、グダンスク、フリデリク・ショパン記念バルト・ポーランド・フィルハーモニー室内楽ホール
SFCD 730-2
月の光
 ドビュッシー(1862-1918):
  ベルガマスク組曲 より 月の光,パスピエ/レントよりも遅く
  小組曲 より 小舟にて/牧神の午後への前奏曲
 フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ナタリア・ヴァレフスカ(ヴァイオリン)
ボグダン・クワコフスキ(ピアノ)
解説書は付いておりません。
FCD 731-2
楽園にて オルガンのための音楽
 ヨハネス・フィッシャー・モルンゲンシス(1550-?):神よ、われを救いたまえ
 不詳:舞曲(オリヴァのタブラチュア譜集(1619)から)
 J・S・バッハ(1685-1750):
  カンタータ BWV147 より 主よ、人の望みの喜びよ(ロマン・ペルツキ編曲)
  オルガン・ソナタ ホ短調 BWV528
  管弦楽組曲第3番 BWV1068 より アリア(ロマン・ペルツキ編曲)
 ルイ・ジェイムズ・アルフレッド・ルフェビュール=ヴェリー(1817-1869):行進曲
 ショパン(1810-1849):前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15(W・T・ベスト編曲)
 フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):
  楽園にて(オルガン独奏のための詩曲)
ロマン・ペルツキ(オルガン)
録音:2000年11月、モロング(ポーランド)、聖ピオトル&パヴェウ教会
FCD 737-2
シュトラウス ウィーンのワルツ
 ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):美しく青きドナウ
 クライスラー(1875-1962)/ダリウシュ・ヴォイチェホフスキ編曲:愛の悲しみ
 ヨハン・シュトラウス II:皇帝円舞曲
 ヴァルデマル・カザネツキ(1929-1991)/ダリウシュ・ヴォイチェホフスキ編曲:
  夜から夜へ
 ヨハン・シュトラウス II:酒、女、歌
 シューベルト(1797-1828):セレナード

カプリッチョ
 レオポルト・グジェゴシュ・ロマノフスキ(第1ヴァイオリン)
 グジェゴシュ・ホレヴィンスキ(第2ヴァイオリン)
 ピオトル・グジェラク(ヴィオラ)
 クシシュトフ・パヴウォフスキ(チェロ) 
ダリウシュ・ヴォイチェホフスキ(ピアノ)

録音:2001年夏、グダンスク放送スタジオ(ポーランド)

GZ DIGITAL MEDIA

L 10676-2
\2300
西暦1770年 18世紀ヨーロッパの作曲家たちの音楽
 ミシェル・コレット(1709-1795):新ノエル集(*)
 フランソワ・ジョゼフ・ゴセック(1734-1829):ノエル組曲(*)
 ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1714-1757):
  シンフォニア・パストラーレ Op.4 No.2(+)
 ヤン・ハタシュ(1751?-1784):パルティータ・パストリティア ニ長調(+)
 フランチシェク・アントニーン・レスレル(1746-1792):
  シンフォニア・パストラリス(+)
 ヴァイスマン:パストレッラ ヘ長調(+)
 イジー・イグナーツ・リネク(1725-1791):
  シンフォニア・パストラリス(原曲:ハ長調)(*)
チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
スタニスラフ・ヴァヴジーネク(指揮(*))
ヴォイチェフ・スプルニー(指揮(+))
録音:2005年5月、2008年6月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ タイトルは漠然としていますが、実質的には、啓蒙主義と産業革命の時代の境目にあたる西暦1770年頃にフランスとチェコの作曲家が書いたクリスマス関連の管弦楽作品集です。

HAMU

HF 0031-2
\2400
〔未案内旧譜〕
ヤナーチェク(1854-1928):ピアノ作品集
  霧の中で(*)/ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」(+)
  草陰の小径 第1集(#)/草陰の小径 第2集(**)/思い出(**)
スラーヴカ(ヤロスラヴァ)・ピェホチョヴァー(ピアノ)
録音:2004年4月20日、2004年11月9日(+)、2006年2月7日(#)、2007年2月23日(**)、 プラハ音楽アカデミー、サウンド・スタジオ スラーヴカ(ヤロスラヴァの愛称)・ピェホチョヴァー(1976年生まれ)はプラハ音楽アカデミーでイヴァン・モラヴェツに師事したピアニスト。「ヤナーチェクの全ピアノ作品」をテーマとした論文で博士号を取得しています。

HANUS

HANUS-P 52926
\2600
ヤン・ハヌシュ(1915-2004):被造物の賛歌
  ミサ・パストラリス Op.25(+)
   われらのために生まれた,キリエ,グローリア,クレド,サンクトゥス,
   ベネディクトゥス,アニュス・デイ,パンジェ・リングァ
  花の中の花[Flos florum]Op.118(*)
   アヴェ・マリア,サルヴェ・レジナ,花の中の花
  祝福された聖餐の3つの賛歌 Op.65(*)
   おお、何と甘美な,おお、救いのいけにえよ,天使の糧
  私たちの御父/兄弟なる太陽の歌(被造物の賛歌)Op.100(*)
ピッコロ合唱団&管弦楽団
マレク・ヴァラーシェク(指揮)
録音:2003年3月1日(*)、2004年3月19-21日(+)、プラハ、天使の女王マリア教会 自主制作盤と思われ、すでに入手困難となっている可能性がございます。外装に規格番号の表記はございません。なにとぞご了承ください。

IBERSONIC 1CD¥2500

IB 71062
モーツァルト(1756-1791):
  弦楽四重奏曲第17番変ロ長調「狩」K.458
  弦楽四重奏のためのアダージョとフーガ ハ短調 K.546
  弦楽四重奏曲第19番ハ長調「不協和音」K.465
   録音:2007年5月19、20、26日、ムルシア(スペイン)、
         マヌエル・マソッティ・リッテル高等音楽院ホール
サラバスティ弦楽四重奏団
 ガブリエル・ラウレト(第1ヴァイオリン)
 ディエゴ・サンス(第2ヴァイオリン)
 ペドロ・サンス(ヴィオラ)
 エンリケ・ビダル(チェロ)
IB 80166
バンドゥリア、マンドリンと鍵盤楽器のための音楽
 ラファエレ・カラーチェ(1863-1934)/ルイス・ヒメネス編曲:
  スペイン舞曲(b/p)
 アルベニス(1860-1909)/デュオ・ピアントゥル編曲:
  マラゲニャ Op.165 No.3(bc/p)
 ジョヴァンニ・バオウティスタ・ジェルヴァジオ(1725-1785):
  室内ソナタ(m/c/*)
 フェリス・デ・サントス(1874-1946):バラードとロンド(b/p)
 アリアドナ・アマドル(1972-):キューバの3つの版画(bc/p)
 ベートーヴェン(1770-1827):主題と変奏曲(m/fp)
 アントニオ・ロドリゲス・"メディナ"(1901-1976)/
  アントニオ・アグスティン・ゴンザレス編曲:甘い言葉(b/p)
 ミゲル・アンヘル・カサレス(1944-):ビノの門(bt/p)
 ベートーヴェン:ソナティナ(m/fp)
 ペドロ・チャモロ(1961-)/ルイス・ヒメネス編曲:海のロマンス(b/p)
 ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品(m/p)
デュオ・ピアントゥル
 ルイス・ヒメネス(バンドゥリア(b)、
 バンドゥリア・コントラルト(bc)、
 バンドゥリア・テノル(bt)、
 ナポリ式マンドリン(m))
 アントニオ・アグスティン・ゴンザレス(ピアノ(p)、フォルテピアノ(fp)、チェンバロ(c))
ホセ・ラモン・サエス(ヴィオラ・ダ・ガンバ(*))
録音:ムルシア(スペイン)、マヌエル・マソッティ・リッテル高等音楽院演劇ホール 撥弦楽器と鍵盤楽器というユニークなデュオ。バンドゥリアはマンドリンに似たスペインの楽器。

INEDITA 1CD¥2300

PI 2743
¥2090
管弦楽珍曲マニアの守護神?アドリアーノの自作自演集
 アドリアーノ(1944-):
  ピアノ、打楽器と弦楽のためのコンチェルティーノ(*)
  あいまいなサラバンド(オルガン、ティンパニ、鐘と弦楽のための)(+)
  チェレスタと弦楽のためのコンチェルティーノ(#)
  謎めいたスケッチ(金管五重奏のための)(**)
シルヴィア・チャーポヴァー=ヴィズヴァーリ(ピアノ(*))
マレク・ヴラーベル(オルガン(+))
トマーシュ・ネメツ(チェレスタ(#))
ブラチスラヴァ交響楽団(*/+/#)
スロヴァキア金管五重奏団(**)
アドリアーノ(指揮)
MARCO POLOレーベルでのレスピーギの知られざる作品やクラシック作曲家による映画音楽シリーズをはじめ、NAXOS、STERLINGレーベルでも活躍している管弦楽珍曲マニアの守護神?アドリアーノ(一語で自称)。その彼の「作品」でCDを作ってしまうところが、さすがINEDITA。もちろん全曲世界初録音。アドリアーノはレスピーギの音楽に魅了されて作曲を独学し、エルネスト・アンセルメとアルベルト・エレーデに非公式ながら指揮法を師事。設計・デザインの職業に就いた後、映画や劇場のための音楽から作曲を開始、クラシカルな作品も数々発表しています。収録作品は彼の好む作曲家たちの影響を感じさせながらも親しみやすく、これまでに数多くの録音で共演してきたオーケストラ(実態はスロヴァキア放送交響楽団)との相性もばっちりです。録音:2006年12月1-5日、ブラチスラヴァ、スロヴァキア放送スタジオI&II
PI 2632
【旧譜再案内】
レスピーギの世界初録音作品
 オットリーノ・レスピーギ(1879-1936):
  ユモレスク(ヴァイオリンと管弦楽のための;1903)(*)(+)
  伝説(ヴァイオリンと管弦楽のための;1903)(*)
  6つの小品(1926;アドリアーノ編曲)(+)
  組曲「ロッシニアーナ」(1925)
マルコ・ロリャーノ(ヴァイオリン(*))
ロベルト・ディエム・ティガーニ(指揮)
サッサリ交響楽団
アドリアーノ編曲による、子供のためのピアノ四手連弾用作品「6つの小品」のオーケストラ・ヴァージョン他、レスピーギの秘曲を収録。「ユモレスク」と「伝説」は未出版で、指揮者ロベルト・ディエム・ティガーニが作曲者の自筆稿から楽譜を起こして録音に臨みました。(+)世界初録音。録音:2003年12月9-13日、2004年12月14日、 イタリア、サルデーニャ州サッサリ、ヴェルディ劇場
PI 2518
ラッボーニ、トヤ、ボクサ:フルートとハープのための音楽
 ジュゼッペ・ラッボーニ(1800-1856):ポプリ Op.14(+)
 ジョヴァンニ・トヤ(19世紀):夜想曲 Op.9(*)
 ニコラ・ボクサ(1787-1856):3つの協奏的夜想曲(+)
マウリツィオ・ビニャルデッリ(フルート)
イザベッラ・モーリ(ハープ(*))アンナマリア・パロンビーニ(ハープ(+))
(C)1998(*)/2008(+) (*)のみ初出、(+)はかつて規格番号「PI 002」(廃盤)に収録されていたテイクと同一です。

KNS CLASSICAL 1CD¥2400

KNS A/001
シューベルト、ブラームス、ドヴォルジャーク:ピアノ四手連弾作品集
 シューベルト(1797-1828):幻想曲ヘ短調 D.940
 ブラームス(1833-1897):シューマンの主題による変奏曲 Op.23
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  スラヴ舞曲集 から Op.46 No.1,Op.72 No.2,Op.46 No.8
   録音:2001年12月28-29日、ジロナ(スペイン)、アウディトリ・ビアデ
カルロス・ラマ、ソフィア・カブルハ(ピアノ)
KNS A/002
カントリー・ガーデンズ
 パーシー・グレインジャー(1882-1961):
  カントリー・ガーデンズ/アイルランド、デリー州の調べ
  スコットランドのストラススペイとリール
 シューマン(1810-1856):交響的練習曲 Op.13
 ジョン・カーマイケル(1930-):パストラーレ、間奏曲とトッカータ
 アンドルー・トーヴィー(1962-):
  マルコム・ウィリアムソンのためのリトル・ミュージック
 ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク(1760-1812):
  ピアノ・ソナタ ト長調 Op.45 No.2
 マシュー・ハインドソン(1968-):AK47
 プーランク(1899-1963):間奏曲変ニ長調
   録音:2003年11月12-13日、ジロナ(スペイン)、アウディトリ・ビアデ
アントニー・グレイ(ピアノ)
KNS A/003
フォーレ、ラフマニノフ、モンサルバジェ、バゾンバ:ピアノ四手連弾作品集
 フォーレ(1848-1924):組曲「ドリー」
 ラフマニノフ(1873-1943):6つの前奏曲 Op.11
 モンサルバジェ(1912-2002):3つのディヴェルティメント
 ダニエル・バゾンバ(1969-):3つの練習曲
   録音:2003年7月30-31日、ジロナ(スペイン)、アウディトリ・ビアデ
カルロス・ラマ、ソフィア・カブルハ(ピアノ)
KNS A/004
ショパン(1810-1849):
 17のポーランドの歌 Op.74(ヴィクトル・ヴィルデル訳によるフランス語版)
   録音:2004年2月25-26日、ジロナ(スペイン)、アウディトリ・ビアデ
アンニク・ヴァン・デ・ワッレ(ソプラノ)
コルネリア・オゴルコヴナ(ピアノ)
KNS A/005
ジャパン・リサイタル
 ラヴェル(1875-1937):ソナティネ
 ドビュッシー(1862-1918):映像 第1集
 アルベニス(1860-1909):コルドバ
 グラナドス(1867-1916):詩的ワルツ集/演奏会用アレグロ
   録音:2000年8月18日、松戸、森のホール、ライヴ
ヘスス・マリア・ゴメス(ピアノ)
KNS A/009
ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
  ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
   録音:1996年4月1-3日、モスクワ、モスフィルム・スタジオ
マルコ・スキアヴォ(ピアノ)
ロシア国立交響楽団(ロシア国立シンフォニー・カペラ)
ワレーリー・ポリャンスキー(指揮)
KNS A/011
マリオ・チェーザ(1940-):ピアノとディスクラビアのための作品集
  ムラーレス[壁画;I Murales]
   (ディスクラビアまたは複数のピアノのための組曲;6曲)(+)
  子供のためのモジュール[Moduli for Children](6曲)(*)
  旅するモジュール[Moduli Itineranti](6曲)(*)  
マルコ・スキアヴォ(ピアノ(*)、ディスクラビア(+))
録音:2005年3月1-2日、Vidison Italia ディスクラビアは演奏記録・再生演奏・自動演奏可能なヤマハのハイテク・ピアノ(リンク)。

L’ESPAI

LER 00017-07
\2400
トニ・コトリ 仲間たちの間で
 ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの夏(*)
 ウォルトン(1902-1983):バガテル第3番(*)
 ホルヘ・カルドソ(1949-):ミロンガ(*)
 アントニオ・ラウロ(1917-1986):ワルツ第2番(*)
 タレガ(1852-1909):アルハンブラの思い出(*)
 ジョアン・テイシェイラ・ギマランエス(1883-1947):鐘の音(*)
 ファリャ(1876-1946):
  スペイン舞曲第1番(*)/モーロの織物(+)/アストゥリアナ(+)/子守歌(+)
 フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):
  ハエンのモーロ娘たち(+)/ソロンゴ(+)/カフェ・デ・チニタス(+)
   録音:2005年11月、2007年4月、スタジオ・アウラル
ギタラス・デル・メディテラネオ(*)
 トニ・コトリ(クラシックギター)
 ハビエル・サモラ(フラメンコギター)
クアルテート・クエルダス・モルナス(+)
 セリア・ムル(歌)
 ロラ・ヒメノ(ヴァイオリン)
 リベ・アギラ(チェロ)
 トニ・コトリ(ギター)

L’INDI CLASSICS

CDA 001408
\3000
ルネサンスからノウセンティズムへ カタルニャ歌曲集
 エンリク・モレラ(1865-1942):「通りの歌」
   バルコニーのカーネーション,ああ、マルガリダ!,四月,つばめ,
   朝の星,泉
 フランセスク・アリオ(1862-1908):カタルニャ民謡集
   すずめ,先生,その母の坊や,カテリナ・ダリオ
 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):「榎の木陰で」
   榎の木陰で,別れの歌,見習い水夫の歌,子守歌,ガレー船の生活
  小唄/五月/ミントとタイム
オルガ・ミラクル(ソプラノ)
ジョルディ・トマ(ピアノ)
録音:2008年7月、エル・ベンドレイ(スペイン)、アウディトリ・パウ・カザルス ノウセンティズムとは、20世紀初めのカタルニャにおいてモダニズムへの反応(半ば反動、半ば継続)から生まれた反アヴァンギャルドの文化運動のことだそうです。

LOTOS

LT 0155-2
(1CD+1DVD)
\2400
クトナー・ホラ国際音楽祭 2008
 ブルッフ(1838-1920):弦楽八重奏曲(1920)(*)
 ジグムント・クラウゼ(1938-):クリスマスのための四重奏曲(1985)(+)
 コダーイ(1882-1967):ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲(1914)(#)
  [ボーナスDVD]
 イジー・バールタとともにクトナー・ホラにて(チェコTV制作の音楽祭紹介番組)
イジー・バールタ(チェロ)
ジェニファー・フラウチ(ヴァイオリン)
ロマン・パトチュカ、
ペテル・クレメンテ、ミロスラフ・アンブロシュ(ヴァイオリン(*))
ヴラディミール・ブカチュ、
カレル・ウンレルミュレル(ヴィオラ(*))
ヤクプ・ティルマン(チェロ(*))
ルドミラ・ペテルコヴァー(クラリネット(+))
ジョン・レネハン(ピアノ(+))
録音:2008年、クトナー・ホラ(チェコ)、ライヴ  6月11日、聖バルボラ教会(*),6月10日、ヤン・ネポムツキー教会(+), 6月8日、キリスト聖体礼拝堂(#) チェコのチェリスト、イジー・バールタの主宰により2008年に第1回が開催されたクトナー・ホラ国際音楽祭の実況録音盤。勝手ながら、ボーナスDVDの動作は弊社の保証外といたします。お許しください。

MAGMOS

MAGMOS 281013
\2000
ペルゴレージ(1710-1736):スターバト・マーテル マグダレナ・モシェフ(ソプラノ)
マルチン・チシェフスキ(カウンターテナー)
アンサンブル
カロル・ヒッラ(指揮)

録音:2003年2月19日、グダンスク(ポーランド)、聖ミコワイ教会、ライヴ マグダレナ・モシェフの自主制作盤と思われます。ピリオド楽器使用。スリップケース仕様。外装、盤とも型番表記が無いので、レーベル名とバーコード後半の数字列を組み合わせて規格番号とします。


MAXIMUM HANNIG

HG 0049-2
\2400
ヤン・クルサーク(1934-):天頂の月
  弦楽四重奏曲第3番(1975)(*)
  天頂の月
   (メゾソプラノ、クラリネット、ヴィオラとピアノのための連作歌曲;1981)(+)
  管弦楽のためのインヴェンション第7番(1972-1973)(#)
  顔(4つの歌曲;1979-1980)(*:)
  2つのハープのための変奏曲(++)
  結婚カンタータ 1979(男声合唱と管弦楽のための)(##)
スク四重奏団(*)
アルス・カメラリス(+)
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団(#)
ペトル・ヴロンスキー(指揮(#))
カテジナ・カフリーコヴァー(アルト(**))
フランチシェク・クーダ(ピアノ(**))
リブシェ・ヴァーハロヴァー、
イヴァナ・ポコルナー(ハープ(++))
プラハ男声合唱団(##)
プラハ交響楽団(##)
ヴラディミール・ヴァーレク(指揮(##))
(P):1984(*)/1982(+)/1987(#/++)/2004(**)/1981(##) 原盤:Panton(ライセンサー:Supraphon)(*/#/++)/チェコ放送(+/**/##)

NORTHWEST

NWC 101309
(SACD Hybrid)
\2500
バッハ(1685-1750):オルガンのための幻想曲集
  オルガン小品(幻想曲)BWV572/幻想曲ハ長調 BWV570
  コラール幻想曲「来たまえ、聖霊、主である神よ」BWV651a(ヴァイマール版)
  コラール幻想曲「キリストは死の絆につかれた」BWV695
  コラール幻想曲「私は神から去らない」BWV658a(ヴァイマール版)
  コラール幻想曲
   「今こそ来たまえ、異教徒の救い主よ」BWV659a(ヴァイマール版)
  幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537
  コラール幻想曲「私はあなたに別れを告げよう」BWV735
  オルガンのための幻想曲ハ短調 BWV562
  コラール幻想曲
   「御身を飾りたまえ、おお、愛する魂よ」BWV654a(ヴァイマール版)
  コラール幻想曲「イエス、私の喜び」BWV713
  幻想曲とイミタツィオーネ ロ短調 BWV563/幻想曲ト短調 BWV542
レオ・ファン・ドゥセラール(オルガン)

アルベルト・デ・クレルク、ヤン・ウェイン、アンドレ・イゾワール、マルコム・ビルソン、ジョス・ファン・インマゼールらに師事したオランダのオルガニスト・ピアニスト・指揮者で、オルガニストとしては現在オランダで最も活躍している中堅レオ・ファン・ドゥセラールによるオール・バッハ・オルガン・プログラム。単に「コラール」と呼ばれることの多いオルガン曲もここではコラールに基づく幻想曲(ファンタジア)とされています。録音:2001年1月、カンペン(オランダ)、ボーフェンケルク、聖ニコラース教会 使用楽器:1999年、レイル[Reil]社製


OUT OF FLAME

OUT 028
\2400
ボヘミア・ピアノ・エディション 2008
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2 No.3
 ショパン(1810-1849):
  練習曲イ短調 Op.25 No.11/ポロネーズ変イ長調「英雄」Op.53
  華麗なワルツ変イ長調 Op.34 No.1
 リスト(1811-1886):
  愛の夢(夜想曲)変イ長調/ペトラルカのソネット/メフィスト・ワルツ第1番
カレル・ヴルチシュカ(ピアノ)
録音:2007年3月、CNSO第2スタジオ「ブルー・ヴェルベット」 ボヘミア・ピアノ社製ヤナーチェク・モデルを使用。カレル・ヴルチシュカは1990年5月プラハの生まれ、つまり当録音時点で16歳です。
OUT 001
\2400
【未案内旧譜】
ヤン・ハーズネル ラ・パラーダ
  La Parada / The parrot / Lullaby for a big girl / My funny Valentine
  Father is on his way home / Their country / Breakfast in Duisburg
  Brief nirthday / THe lioness 2004
ヤン・ハーズネル[ハーゼンエール](トランペット、フリューゲルホルン)
ルカーシュ・ヘイン(エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、他)
ミラン・スヴォボダ(ピアノ)
トマーシュ・ウフリク(ベース)
ツァミロ・ツァレル(ドラムス、パーカッション)
マルチン・プラヒー(アルトサクソフォン) 他
録音:2004年?、CNSO第1スタジオ「ギャラリー」 チェコ・ナショナル交響楽団(CNSO)の創設者ヤン・ハーズネルのジャズ・アルバム。

OUT OF THE FLAME(DVD−AUDIO)

OUT 016
(4DVD-Audio)
\6000
モーツァルトとともに200分
 モーツァルト(1756-1791):交響曲選集
  第25番ト短調 K.183/第29番イ長調 K.201
  第31番ニ長調「パリ」K.297/第32番ト長調 K.318
  第35番ニ長調「ハフナー」K.385/第36番ハ長調「リンツ」K.425
  第38番ニ長調「プラハ」K.504/第39番変ホ長調 K.543
  第40番ト短調 K.550/第41番ハ長調「ジュピター」K.551
チェコ・ナショナル交響楽団
リボル・ペシェク(指揮)
録音:2005年5月2-14日、8月12日、プラハ、CNSO第1スタジオ「ギャラリー」   2005年8月9-11日、プラハ、ルドルフィヌム
※「すべてのDVDプレーヤーで再生可能」と表記されたDVDオーディオです。ビクターエンタテインメントから発売されたCDと同一音源。

PAPA MUSIC

PMCD 1002
\2500
モーツァルトの時代、パリのフルート音楽
 イグナツ・プレイエル(1757-1831):フルート協奏曲ハ長調
 モーツァルト(1756-1791):
  フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299(*)
 アントニーン・スタミツ(アントン・シュターミッツ;1754-1789):
  2つのフルートのための協奏交響曲ニ長調(+)
    ※解説書は付いておりません。

クラウディ・アリマニ(フルート)
マリア・パッカグネリャ(ハープ(*))
ドニ・ヴェルースト(フルート(+))
レオポルディウム(ヴロツワフ室内管弦楽団)
ジュアン・リュイス・ムラレダ(指揮)


PICAP 1CD¥2400

PICAP 900025
¥2190
鳥の歌 チェロとピアノのためのカタルニャ音楽
 アントニ・マサナ(1890-1966):メロディ/リカルド・ボアデリャへの感謝
 リュイス・アルベルト(1923-):私たちは忘れない(悲歌的サルダナ)
 ロベルト・ゴベルナ(1858-1934):言葉のないロマンス
 エンリケ(エンリク)・グラナドス(1867-1916):マドリガル
 ジュアン・ラモテ・デ・グリグノン(1872-1949):夢
 ジュゼプ・バサル(1956-):サパテアド
 ジュリ・ガレタ(1875-1925):凪いだ海
 ジュアキン・カサド(1867-1926):3つのコンポジション
 ガスパル・カサド(1897-1966):セレナード
 カタルニャ民謡/アルパド・ボド編曲:鳥の歌
録音:1991年、ジロナ県コロメルス(スペイン)、教会

ジュゼプ・バサル(チェロ)
アルパド・ボド(ピアノ)

PICAP 900064-3
サルバド・ブロトンス(1959-):室内楽作品集
  ピアノ三重奏曲 Op.39(1986)/チェロ・ソナタ Op.19(1978)
  ヴィオラ・ソナタ Op.28(1982)
  ピアノ四重奏曲ホ長調 Op.48「生活の祝い」(1988)
録音:1993年12月13-15日、英国、ニューズベリー、East Wedhey、聖マーティン教会
レオポルド・ピアノ四重奏団
 ジョルディ・マソ(ピアノ) 
マリアンネ・トルセン(ヴァイオリン)
 サラ=ジェーン・ブラドリー(ヴィオラ) 
ケイト・グールド(チェロ)
PICAP 900144-03
サルバド・ブロトンス(1959-):オペレッタ「沈黙の前に」(1998) ポリフォニカ・デ・グラノリェルス(合唱、独唱)
バリェス交響楽団
サルバド・ブロトンス&アグスティ・ビダル(指揮)
PICAP 910306-11
アストル・ピアソラへのオマージュ 1992-2002
 アストル・ピアソラ(1921-1992)/メラニ・メストレ編曲:
  天使のミロンガ/ピアノ協奏曲「アコンカグア」(*)
  ブエノスアイレスの冬
  ピアノ、バンドネオンと管弦楽のための二重協奏曲(*/+)
録音:2002年6月22-23日、バルセロナ、アルベルト・モラレダ・スタジオ
メラニ・メストレ(ピアノ(*))
エンリケ・テリェリア(バンドネオン(+))
バルセロナ・コンサート協会管弦楽団
フランシスコ・デ・ガルベス(指揮)
PICAP 910518-02
ロベルト・ファルトゥス:
  マンドラゴラの歌(ジェラルド・ベルジェスの詩による;全11曲)
録音:2006年6月3、13日、モラ・デブレ市立音楽舞踊学校講堂(スペイン)
イザベル・カニャス(ソプラノ、語り)
ジュゼプ・カステイビ、アルバ・ロカ(ピアノ、打楽器)
ロベルト・ファルトゥス(チェロ、歌)
ロゾ・フラガ、マルタ・ファレ(ヴァイオリン)
ヌリア・ピニョル(ヴィオラ)
アウバデラ合唱団
PICAP 910542-03
(2CD)
¥3600
サン・ジョルディ合唱団 1,000回目の演奏会
 ヘンデル(1685-1759):聖ジョルディへの召喚
 モンテヴェルディ(1567-1643):
  キリストよ、御身をたたえん/主に向かいて新しい歌を歌え
 J・S・バッハ(1685-1750):イエス、わが喜び/歌え、キリスト教徒よ
 モーツァルト(1756-1791):
  愛しい光、麗しい光(三重唱と3つのクラリネットのための夜想曲)
 不詳(14世紀):「モンセラートの朱い本」から
  おお、輝ける処女よ,喜びの都の女王
 ストラヴィンスキー(1882-1971):合唱と二重管楽五重奏のためのミサ
 ブラームス(1833-1897):愛の歌 Op.52(カタルニャ語版)
 ジュアン・ブルデュー(1520頃-1591):
  Ma voluntat amb la rao s'envolpa Brudieu/Fantasiant, amor, a mi descobre
 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):
  De Mataro varem venir/Sota el pont d'or/Ai, minyons que aneu pel mon
 イグナツ・ハイム(1895-1962):聖ジュアン祭の夜
 フーベルト(ユゴ)・ワールラント(1517-1595)さらば、わが兄弟
 カタルニャ民謡:刈り取る人
録音:1979年3月6日、バルセロナ、カタルニャ音楽堂、ライヴ
サン・ジョルディ合唱団
モンセラ・トレント(オルガン) 他
オリオル・マルトレイ(指揮)
PICAP 910576-02
モンセラート・カバリエ ユネスコ・ライヴ
 エンリケ(エンリク)・グラナドス(1867-1916):永遠の悲歌/愛の歌/予言鳥
 フェデリコ(フレデリク)・モンポウ(1893-1987):夢の戦
 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):
  小唄/鉄板焼き屋/五月/聖リュシアの物語/子守歌
録音:1981年3月23日、パリ、ユネスコ本部、ライヴ
モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
ロザ・サバテ(ピアノ)
PICAP 910577-02
(CD-R)
カタルニャ民謡集
  カニグ山/神の母/紡ぎ娘/アメリアの遺言/泥棒の歌/マルガリデタ
  商人の娘/両刃のナイフ/水夫/刈り取る人/レガラデス山
  アラゴンの夫人/リェイダの刑務所/ラ・ライムンデタ/シビラの歌
  ジュゼプとマリアは散歩した/荷車引きの恋/サン・ボイの若者たち
  マリグネタ/さらば、青年よ/良い猟師/鳥の歌
※CD-Rですのでご注意ください。
カルメン・ブスタマンテ(ソプラノ)
マヌエル・ガルシア・モランテ(ピアノ)
PICAP 910687-02
ジョルディ・サバテス(1948-):暗い夜 歌曲集
  カンティレナ(7曲)/マハルタの歌(2曲)/暗い夜
カルメン・ブスタマンテ(ソプラノ)
ジョルディ・サバテス(ピアノ)
サバテスは映画音楽で知られるバルセロナ生まれの作曲家。
PICAP 910689-02
鏡を通して ジョルディ・サバテスの音楽的提案
 ガーシュウィン(1898-1937):3つの前奏曲(#)
 フランソワ・ラバト(1931-):レイトラ(+)/ブレイズ(+)/オルディス(+)
 J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 から サラバンド(+)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲ヘ長調 から ラルゲット(+/#)
 ジョルディ・サバテス(1948-):
  微妙な記憶(+/#)/その歌をのがした(+/#)/それが君の人生だった(+/#)
 ジョルディ・サバテス:組曲(#)
 フランソワ・ラバト:コンチェルト第3番(+/*)
 ガーシュウィン:サマータイム(*/+/#)
カルメン・ブスタマンテ(ソプラノ(*))
フランソワ・ラバト(コントラバス(+))
ジョルディ・サバテス(ピアノ(#))
ジャンルを超えて活躍するフランスのコントラバスの巨匠フランソワ・ラバトを迎えたライヴ・アルバム。
PICAP 910729-02
カウエル、ケージ、ウェーベルン、シュトックハウゼン、クアドレニ:ピアノ作品集
 ヘンリー・カウエル(1897-1965):
  生命のハープ(1927)/エオリアン・ハープ(1923)/虎(1928)
 ジョン・ケージ(1912-1992):2つのパストラーレ(1952)
 アントン・ウェーベルン(1883-1945):ピアノのための変奏曲 Op.27(1936)
 カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):ピアノ小品 IX No.4(1961)
 ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(1929-):
  ガリレオに捧げる3つの歌(1965)
録音:1977年9月、バルセロナ 原盤:EMI-Odeon
カルレス・サントス(ピアノ)
PICAP 910784-02
グレゴリオ聖歌
  Salve Regina / Assumpta est Maria / Benedicta es tu
  Hortus conclusus / Gaude Felix / Domine, in virtute tua
  Pater sancte / Quinque prudentes virgines
ポブレト修道院修道士(斉唱)
PICAP 910787-02
スペイン・ルネサンス&バロックのギター音楽
 ルイス・ミラン(1500頃-1561)/ホセ・ホセ・ルイス・ロパテギ(1940-)編曲:
  ファンタジア第16番/パヴァーヌ第2番/パヴァーヌ第3番
 アロンソ・ムダラ(1510頃-1580)/ナルシソ・イエペス編曲:
  ファンタジア第10番「ルドビコの手法によるハープを模したファンタジア」
 ディエゴ・ピサドル(1509/10?-1557以後)/
  ナルシソ・イエペス(1927-1997)編曲:
  演奏容易なパヴァーヌ/ラ・コルテシア(ビリャネスカ)
 ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1555/1560)/ナルシソ・イエペス編曲:
  「牛の番」による7つのディフェレンシア(変奏曲)
 ガスパル・サンス(1640-1710)/ホセ・ホセ・ルイス・ロパテギ編曲:
  Capricho harpeado por la cruz/Pavanas por la d/スペイン組曲
ホセ・ルイス・ロパテギ(ギター[モダーン楽器])
PICAP 910790-11
テノラと管弦楽のための音楽
 サルバド・ブロトンス(1959-):カタラネスク協奏曲 Op.105(2006)
 フランセスク・カス(1965-):百周年(2002)
 ジュアン・ルイス・モラレダ(1943-):ロマンス(2000)
 ヘスス・ベントゥラ:鳥の歌
録音:2008年9月、バルセロナ、リセウ大劇場、練習ホール

ジョルディ・モリナ(テノラ)
リセウ大劇場アカデミー管弦楽団
サルバド・ブロトンス(指揮)

テノラはカタルーニャの民族舞踊「サルダーナ」を伴奏するコブラというバンドで用いられるリード楽器。
PICAP 910803-02
グレゴリオ聖歌:クリスマス期のためのミサ
   [待降節第1日曜]
  Introitus: Ad te levavi / Graduale: Universi / Alleluia: Ostende
  Offertorium: Ad te Domine / Communio: Dominus dabit
   [待降節第4日曜]
  Introitus: Rorate caeli / Graduale: Prope est Dominus
  Alleluia: Veni,Domine / Offertorium: Ave Maria / Communio: Ecce Virgo
   [クリスマス]
  Introitus: Puer natus est nobis / Graduale: Viderunt onmes. Fines terrae
  Alleluia: Deus santificatus / Offertoriium: Tui sunt coeli
  Communio: Viderunt omnes fines terrae
   [公現祭]
  Introitus: Ecce advenit / Graduale: Ommes de Saba
  Alleluia: Vidimus stellam / Offertorium: Reges Tharsis
  Communio: Vidimus stellam
モンセラト修道院修道士スコラ(斉唱)
PICAP 910834-02
¥2190
フルートとピアノのためのカタルニャ音楽
 マヌエル・オルトラ(1922-):ソナティナ(1950)
 サルバド・ブロトンス(1959-):ソナタ Op.21(1979)
 ロベルト・ジェラルド(ロバート・ジェラード;1896-1970):
  無伴奏フルートのためのカプリッチョ(1949)
 ジュアキン・オムス(1906-):Duet de Vilac(1978)
 ジュゼプ・M・ルエラ(1900-1988):瞑想(1925頃)
 シャビエ・モンサルバチェ(1912-2002):
  リディア・デ・カダケスへのセレナード(1971)
 アントニ=オラフ・サバテ(1959-):ソナティナ I(1980/1994)
録音:1994年7月13-15日、バルセロナ県カペリャデス(スペイン)、音楽新聞ホール
シャビエ・レラツ(フルート)
ジョルディ・マゾ(ピアノ)

PICAP 1CD(一部CD−R)¥2400

PICAP 800059-02
モザイク テノラとピアノのための音楽
 フランセスク・ブルイ(1934-):ディヴェルティメント
 ジェズス・サンタリエストラ:アリアドネの糸
 マヌエル・カンプ(1947-):熱望
 ラモン・エスカレ(1924-1980):トラギリョス
 アルベルト・ギノバルト(1962-):ヘンデリアーナ
 マルセル・カゼリャス(1954-):ラテン・ダンス
 マルティ・カモス(1956-):地中海のテノラ
 リカルド・ミラリェス(1944-):メロディー
 ホルヘ・サラウテ:P.P.P.、大胆不敵
ジョルディ・モリナ(テノラ)
ラモン・エスカレ(ピアノ)
テノラはカタルーニャの民族舞踊「サルダナ」を伴奏するコブラというバンドで用いられるリード楽器。 全体にラテン・ジャズ・サックスっぽいノリです。録音:1999年2-3月
PICAP 900039
マヌエル・カンプ(1947-):「再起」 アンナ・リッシ(メゾソプラノ)
カタルーニャ音楽堂室内管弦楽団
マヌエル・カンプ(ピアノ、指揮)
19世紀末のカタルーニャ・ルネサンスから現在・未来への展望までを題材とした作品。
PICAP 900126-03
ジュゼプ・アンセルム・クラベ(1824-1874):男声合唱曲集
 五月の花(*)/バイスの子供たち(+)/乙女が夢見ること(#)
 オークの泉(**/##)/モンセラトにて(**/##)/漁師たち(+)
 花束(++/##)/機械工(++/##)
バルセロナ・マレスメ合唱団(*)
ジョルディ・ガルガリョ(指揮)
タラゴナ郡合唱団(+)
シルビア・ジル=ペレス(指揮(+))
テレス・デ・プネント合唱団(#)
ジュゼプ・ルジナク(指揮(#))
バリェス・ウゾナ・イ・リポイ合唱団(**)
ジュゼプ・M・マス(指揮(**))
バス・リョブレガト・イ・アヌイア合唱団(++)
カルレス・グレブル(指揮(++))
バルセロナ市立吹奏楽団(##)
ジュゼプ・ムト(指揮(##))
録音:1998年4月27-28日、7月4-5日、バルセロナ、ポブレノウ、アリサンサ・カジノ劇場
※輸入代理店より:最後にもう1曲、Windows 95, 98で再生可能なオーディービジュアル・トラックが収録されていることになっていますが、代理店のWindows Vista, XP環境では再生できませんでした。このトラックにつきましては勝手ながら動作保証無しとし、再生不能でも不良品とはみなさないことといたします。なにとぞご了承ください。
PICAP 910178-03
ラファエル・スビラクス(1948-):アベローネの歌
  イントロダクション「アベローネの歌」(リルケ詩)(*)
  「アベローネの歌」(ジュアン・ビニョリ詩;全15曲)(+)
マリア・デル・マル・ボネト(歌(+))
ラファエル・スビラクス(歌(*)、ピアノ)
リルケ(1875-1926)の小説「マルテの手記」に登場するアベローネに触発されてカタルーニャの詩人ジュアン・ビニョリ(1914-1984)が書いた詩集「アベローネの歌」をテキストとしたラファエル・スビラクスの連作歌曲。冒頭ではリルケのテキストに作曲した一曲を、歌手でもあるスビラクス自身が弾き語りしています。マリア・デル・マル・ボネト(マリア・デル・マール・ボネット)はマヨルカ島出身のスペインの大物シンガー・ソングライター。録音:1994年春−夏、アルベルト・ムラレダ・スタジオ
PICAP 910180-03
ドゥエンデ(不思議な魅力) コントラバスとピアノのための作品集
 ペレ・バイス・イ・ドゥラン(1869-1935):アンダルシア組曲(*)
 ジュゼプ・ケル・アグスティ:Irantzu...(ペレ・バイスのスタイルによる)
 ペレ・バイス・イ・ドゥラン:
  幻想曲、アンダンテと変奏曲(*)/ロマンス(チェロ用原曲、カザルス初演)(*)
  孤独/大序奏とタランテラ(*)
ジュゼプ・ケル・アグスティ(コントラバス)
ジュアン・マナウ・バロル(ピアノ(*))
PICAP 910185-02
チェロとコブラのための作品集
 シャビエ・パジェス(1971-):時の輪
 マヌエル・オルトラ(1922-):幻想曲とフーガ
 アグスティ・コイ・グラウ(1921-):チェロとコブラのための協奏曲
 ジュゼプ・マリア・ベルナト(1925-1992):アヴェ・マリア/優しさ
 パウ・カザルス(1876-1973):サン・マルティ・デル・カニゴ
 カタルーニャ民謡:鳥の歌
ナビ・カベスタニ(チェロ)
コブラ・メディテラニア
ヘスス・ベントゥラ(指揮)
録音:2002年5-6月、バルセロナ、スタジオ84 コブラはカタルーニャの民族舞踊「サルダナ」を伴奏する独特のバンド編成。
PICAP 910186-03
現代カタルーニャ作詞・作曲家による3つのカンタータ
 バルタザル・ビビロニ(1936-)/アントニ・ペラルナウ(1958-)作詞:
  闇と光のカンタータ(1995)(*)
 ジュゼプ・バウセイス(1958-)/ジュアキム・マイデウ(1938-1996)作詞:
  カンタータ「ラウラへの言葉」(1997)(+)
 エンリク・フェレ(1958-)/アントニ・ペラルナウ作詞:
  カンタータ「初めての歌」(1998)(#)
マルタ・クラリアナ(ソプラノ(*))
エレナ・クポンス(ソプラノ(*/#))
リュイス・アルカラ(ピアノ(*))
ケラルト・ロカ(クラリネット(*))
クリスティナ・バディア(ハープ(+/#))
ナタリア・アロヨ(クラリネット(+))
ジュアキム・テルメンス(第1ヴァイオリン(#))
ジュアン・ムレラ(第2ヴァイオリン(#))
マルタ・リバ(ヴィオラ(#))
リュイス・エラス(チェロ(#))
モンセラト合唱団
ジュアン・カザルス(指揮)
録音:1999年6月19日、2001年5月26日、2001年7月7日、バルセロナ、エスペランサ(望徳の聖母)礼拝堂
PICAP 910490-11
シャビエ・カスティリョ:
  ビベンシエス[個人的経験](ピアノのための;全16曲)
ジョルディ・ビラプリニョ(ピアノ)
PICAP 910786-02
コブラのためのクラシック
 ジョゼ・スラ編曲:
  ポンキエリアーナ(ポンキエッリ)/ブラームシアーナ(ブラームス)
  オッフェンバキアーナ(オッフェンバック)
  ベートーヴェニアーナ(ベートーヴェン)/ボロディニアーナ(ボロディン)
  バキアーナ(バッハ)/チャイコフスキアーナ(チャイコフスキー)
  シューベルティアーナ(シューベルト)/モーツァルティアーナ(モーツァルト)
  アルビノーニアーナ(アルビノーニ)/グリージアーナ(グリーグ)
演奏者クレジット無し
ジョゼ・スラ(音楽監修)
コブラはカタルーニャの民族舞踊「サルダナ」を伴奏する独特のバンド編成。(P)1990
PICAP 910788-02
16-20世紀スペインのオルガン音楽
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1575/1577-1654):ティエント第5旋法(*)
 パブロ・ブルナ(1611-1679):
  ティエント第2旋法、聖母のためのリタニアによる(por ge sol re ut)(*)
 フランシスコ・ビラ(17世紀):ティエント・デ・ファルサス(*)
 フランセスク・アンドレウ(17世紀):右手のための3声のティエント・パルティド(*)
 ミケル・ロペス(1669-1723):「厳かなるいけにえ」によるヴァース(*)
 アントニ・スレル(アントニオ・ソレル;1729-1783):クラリネット管のソナタ R.54(*)
 リュイス・ブルジ(18世紀):ヴァース第1旋法(*)
 ベネト・ブレイ(1786-1850):ソナタ ヘ長調(*)
 ジャシント・ボアダ(1772-1859):ソナタ ニ長調(*)
 ウディロ・M・プラナス(1925-):聖ベニトのためのアンティフォナとイムヌス(+)
 サルバド・プエヨ(1935-):考える・・・(+)/均等運動(+)
モデスト・モレノ・イ・モレラ(オルガン)
録音:1992年5月18日、タラルン(スペイン)、教区教会(*)  1992年5月19日、バルセロナ、ポンペイア聖堂(+) 使用楽器:1748年ジュゼプ・ボスカ・セリンジェナ製(1975年、ゲルハルト・グレンツィング復元)(*)
PICAP 910791-02
われらのコントラバス
 ジュゼプ・セルベラ(1883-1969):悲歌
 グラナドス(1867-1916):「ゴイェスカス」間奏曲
 セルゲイ・クーシェヴィツキー(1874-1951):悲しい歌 Op.2
 サン=サーンス(1835-1921):白鳥
 ラフマニノフ(1873-1943):ヴォカリーズ Op.34 No.4
 ボッテジーニ(1821-1889):「夢遊病の女」による幻想曲
 ジョゼプ・セルベラ:ロマンス/灰色の空
 セルゲイ・クーシェヴィツキー:小ワルツ Op.12
ジュゼプ・ケル(コントラバス)
ダビド・マレト(ピアノ)
録音:バルセロナ、スタジオ84 (P)1993
PICAP 910823-02
(CD-R)
ポブレト修道院のオルガン音楽
 ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):トッカータ第2旋法
 ヨハン・ゴットリープ・ヴァルター(1684-1748):
  コラール「私はイエスから去らない」と3つの変奏曲
 バッハ(1685-1750):人よ、自分の罪の大きさを嘆け(コラール前奏曲)BWV622
 ドメニコ・ツィポリ(1688-1726):ヴァースとラルゴ ト短調
 バッハ:
  キリストは死の絆につかれた(コラール前奏曲)BWV625
  聖なるキリストはよみがえり(コラール前奏曲)BWV628
  私は神から去らない(コラール)BWV.658
  主キリスト、神のひとり子(コラール前奏曲)BWV601
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):私の魂は主を崇める(コラール前奏曲)
 ドメニコ・ツィポリ:4つのヴァース ホ短調/ラルゴ ロ短調
 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):トッカータ集第2巻 から 第2番ト短調
 ヤコブ・アルカデルト(1500?-1568)/リスト(1811-1886):アヴェ・マリア
 バッハ:
  私は心から願う BWV727(コラール)/前奏曲とフーガ ハ短調 BWV546
  今こそ来てください、異教徒の救い主よ(コラール)BWV659
  フーガ ニ長調 BWV580
ジョルディ・M・ボウ神父(オルガン)
録音:ポブレト修道院(スペイン) (P)1994 おそらくLP時代の録音と思われ、音質は良くありません。CD-Rですのでご注意ください。
PICAP 910794-02
10弦ギターによるヴィラ=ロボスとブローウェルの作品
 ヴィラ=ロボス(1887-1959):5つの前奏曲
 レオ・ブローウェル(1939-):舞踏礼賛/タラントス
 ヴィラ=ロボス:12の練習曲 から 第7,1,2,3,10,12番
   (P)2002
ホセ・ルイス・ロパテギ(ギター)
PICAP 910836-01
(CD-R)
バッハ(1685-1750):マニフィカト ニ長調 BWV243(抜粋)(*) マリア・イザベル・フエンテス(ソプラノ)
ネリベル・マルティネス(アルト)
エミリ・ロゼス(テノール)
ラモン・ジェネル(バス)
テラサ・モンセラト合唱団
カメラータ・メディテラニア
ジュアン・カザルス(指揮)
ペルゴレージ(1710-1736):スターバト・マーテル(抜粋)(+) アンナ・アルジェミ(ソプラノ)
アレハンドラ・スパグヌオロ(アルト)
ゲラシム・ヴォロンコフ(第1ヴァイオリン)
ジェズス・バディア(第2ヴァイオリン)
スサナ・フェルナンデス(ヴィオラ)
アントニオ・カバネス(チェロ)
ジュアン・カザルス(指揮)
ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「メサイア」(抜粋)(#) カルメン・ロドリゲス(ソプラノ)
モンセラト・マルトゥレイ(アルト)
ランベルト・クリメント(テノール)
シェビエ・クムレラ(バス)
テラサ・モンセラト合唱団
ゴンサル・コメリャス室内管弦楽団
ジュアン・カザルス(指揮)
録音:1993年12月21日(*)、1994年3月25日(+)、1994年12月6日(#)、 テラサ教区聖霊バジリカ教会(スペイン)、ライヴ CD-Rですのでご注意ください。解説書も付いておりません。
PICAP 920013-09
(2CD)
\3600
エンリク・フェレ(1958-):「ペンテジレア」(ある悲劇の断章) グリゼルダ・ラモン(ソプラノ:プロトエ)
マルタ・ロドリゴ(メゾソプラノ:ペンテジレア)
アントニオ・コマス(テノール:ディオメデス)
アレス・サンマルティ(バリトン:アキレス)
スタジオXX合唱団
マリア・ルイサ・レニャガ(ピアノ)
アレス・ガルシア(ヴァイオリン)
ケラルト・ロカ(クラリネット、バスクラリネット)
スザンネ・シュペンリン(チェロ)
アントニオ・アッテネリェ(指揮)

PICCOLO

PC 212
\2400
遭遇 現代スペインのピアノ三重奏のための音楽
 ホセ・マリア・サンチェス・ペルドゥ(1968-):Hekkan III(2008)
 ラウラ・ベガ(1978-):ホムンクルス、人間の贖罪の日除け(2008)
 ペドロ・ラロサ・ギリェン(1972-):クラリネット三重奏曲(2008)(*)
 エンリケ・ブスト(1974-):沈黙の記憶(2008)
 フアン・クルス・ゲバラ(1972-):カマユー(2006)
 フェルナンド・ガルシア・マルケス(1960-):
  暗闇の中の三声のこだま(2005)
 フェルナンド・ビリャヌエバ(1976-):無限の愛(2004)
 ホセ・マリア・サンチェス・ペルドゥ:
  三重奏曲第3番「一瞬の光と影のように」(2000)
ダマル三重奏団
 ダビド・サンタセシリア(ヴァイオリン)
 エドゥアルド・ソト(チェロ)
 イサベル・プエンテ・メンデス(ピアノ)
エドゥアルド・ライムンド(クラリネット(*))

ポーランド放送

PRCD 1044
\3300
ヤン・カンティ・パヴルシキェヴィチ(1942-)/
 レシェク・アレクサンデル・モチュルスキ(1938-)作詩:カンタータ「慈悲の喜び」
エルジビェタ・トヴァルニツカ、マジェナ・ミハウォフスカ(ソプラノ)
アンジェイ・ビェグン(バリトン)
セバスティアン・カルピェル・ブウェツカ(歌)
ポズナン・アダム・ミツキェヴィチ大学アカデミー合唱団
ポズナン・アダム・ミツキェヴィチ大学室内合唱団
ポズナン室内合唱団
ザメク文化センターひばり少女合唱団
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
ラファウ・ヤツェク・デレクタ(指揮)
録音:2008年10月16日、ポズナン教区教会(ポーランド)、ライヴ ポーランド出身のローマ法王ヨハネ・パウロ2世(1920-2005)の着座30年を記念する作品の初演ライヴ録音。ヤン・カンティ・パヴルシキェヴィチは映画や舞台のための音楽で知られるポーランドの作曲家・ピアニスト・画家。独唱者の一人セバスティアン・カルピェル・ブウェツカはポーランドのフォーク・ミュージシャン。
PRCD 1084-85
(2CD)
\6600
ヴェルディ(1813-1901):オペラ「ファルスタッフ」 アダム・クルシェフスキ(バリトン:サー・ジョン・ファルスタッフ)
アルトゥル・ルツィンスキ(バリトン:フォード)
ラファウ・バルトミンスキ(テノール:フェントン)
イェジ・クネティク(テノール:ドクター・カイウス)
クシシュトフ・クル(テノール:バルドルフォ)
レミギウシュ・ウコムスキ(バス:ピストーラ)
イザベッラ・クウォシンスカ(ソプラノ:フォード夫人アリーチェ)
カテジナ・トリルニク(ソプラノ:ナンネッタ)
ヨアンナ・ツォルテス(アルト:クイックリー夫人)
マウゴジャタ・パンコ(メゾソプラノ:ペイジ夫人メグ)
ポーランド放送合唱団&管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
録音:2007年9月8日、ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、演奏会形式、ライヴ 162ページに及ぶブックレットの解説はポーランド語と英語訳、歌詞はイタリア語(原語)とポーランド語訳。
PRCD 1143-1144
(2CD)
\3600
ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)(Vol.3)
ユゼフ・ゼイドレル(1744頃-1806):晩課ニ長調
アンナ・ミコワイチェク=ニェヴィエジャウ(ソプラノ)
アンナ・ベルナツカ(メゾソプラノ)
リシャルト・ミンキェヴィチ(テノール)
ダリウシュ・マヘイ(バス)
カメラータ・シレジア(合唱)
ポーランド放送管弦楽団
ウカーシュ・ボロヴィチ(指揮)
マクシミリアン・コペルスキ(1812-1886):ミサ ロ長調 マジェナ・ミハウォフスカ(ソプラノ)
アグニェシュカ・レフリス(メゾソプラノ)
トマシュ・クジシツァ(テノール)
ロベルト・ギェルラフ(バス)
ルブリン・ヨハネ・パウロ2世カトリック大学合唱団
ベートーヴェン・アカデミー管弦楽団
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
録音:2008年10月3、7日、ポーランド、ゴスティン近郊、シフィエンタ・グラ教会堂
PRCD 1173-76
(4CD)
\6600
エウゲニウシュ・ルドニク(1933-):ポーランド放送実験スタジオ作品集
  Collage(1965)/Lesson I(1959),Lesson II(1965)/Dixi(1967)
  Divertimento(1971)/Mobile(1972)/Ready made '77(1977)
  Triptych(1980)/Epitaph of stones(1984)/Death knell(1984)
  Vir crucis(1990)/Birds and people(1992)/Annus mirabilis(1995)
  Minor second(1995)
  The peregrinations of master cadet or the mill on the Vistula river(1999)
  Show me your ID, young lady(1995)/Friends from Zelazna Street(1995)
  Still life with abird, clock, rifleman and maiden(1997)
  Breakfast on the grass in Lascaux grotto(2002)
ポーランドの作曲家・エレクトロニクス&サウンド・エンジニア、エウゲニウシュ・ルドニクのスタジオ・ワーク集成。196ページに及ぶブックレットはポーランド語による解説の英語訳を完備。
PRCD 1185-1186
(2CD)
\6600
ケルビーニ(1760-1842):オペラ「ロドイスカ」(演奏会版) ソフィア・ソロヴィー(ソプラノ:ロドイスカ)
マウゴジャタ・パンコ(メゾソプラノ:リシンカ)
タデウシュ・シュレンキェル(テノール:フロレスキ)
アレクサンダー・クレーナー(テノール:ティツィカン)
リオネル・ロート(バリトン:ヴァルベル)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス:ドゥルリンスキ)
レミギウシュ・ウコムスキ(バス:アルタモラス) 他
ポール=エミール・デイベル(語り、テキスト編集)
クラクフ・ポーランド放送合唱団
カメラータ・シレジア(合唱)
ポーランド放送管弦楽団
ウカーシュ・ボロヴィチ(指揮)
クリスタ・ルートヴィヒ(アーティスティック・コンサルタント)
録音:2008年3月17日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール、演奏会形式、ライヴ ポール=エミール・デイベル&クリスタ・ルートヴィヒ夫妻によるコンサート版。256ページに及ぶブックレットはフランス語(歌詞原語)、ポーランド語、英語。ドイツ語の解説・歌詞対訳の他、原版の全テキストのポーランド語訳まで収録という徹底ぶり。
PRCD 296
\2500
グラジナ・ブロジンスカ 歌って、愛して…
 シュトルツ:歌って、愛して
 ホイベルガー:別々の寝室
 G・ブーランジェ:ピツィカート・ワルツ
 シュトルツ:あなた、あなた
 ドスタル:バロセロナ娘たち
 レクオナ:シボネイ
 J・ゲーゼ:ジェラシー(タンゴ)
 シュトルツ:君のためにこの歌を歌う
 オーベール:マノンのクプレ
 シェチンスキ:ウィーン、わが夢の町
 バーンスタイン:トゥナイト
 ロイド・ウェバー:メモリー
 ララ:ソラメンテ・ウナ・ベス(*)
 デンツァ:フニクリ・フニクラ
 サルトリ:タイム・トゥ・セイ・グッバイ
 ロー:踊り明かそう(「マイ・フェア・レディー」
グラジナ・ブロジンスカ(ソプラノ)
ヤヌシュ・ストロベル(ギター(*))
シンフォニエッタ・ビドゴスカ
マチェイ・ニェショウォフスキ(指揮)
録音:2002年3-4月、ビドゴシュチ(ポーランド)、ポモジェ・フィルハーモニー・コンサートホール   ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS4 ほとんどの曲はポーランド語で歌われています。

POLSKIE NAGRANIA(MUZA)

PNCD 1271
\2300
ワンダ・ランドフスカへのオマージュ
 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-):
  チェンバロと弦楽合奏のための協奏曲 Op.40(1980)(*)
 ジグムント・クラウゼ(1938-):
  開始(チェンバロ独奏のための;1983)
 パヴェウ・シマンスキ(1954-):
  鏡を通して…III(チェンバロ独奏のための;1994)
 アンジェイ・クリレヴィチ(1932-):
  即興曲とローズマリー(チェンバロ独奏のための;1992)
 イェジ・コルノヴィチ(1959-):
  元素の形状(チェンバロとテープのための;2000)
 ジグムント・クラウゼ:Pour El(チェンバロ独奏のための;2008)
 クシシュトフ・クニッテル(1947-):
  歴史 III(チェンバロとテープのための;1990)
 パヴェウ・ミキェティン(1971-):
  チェンバロと室内管弦楽のための協奏曲(2004)(+)
エルジビェタ・ホイナツカ(チェンバロ)
ポーランド国立放送交響楽団(*)
カジミェシュ・コルト(指揮(*))
ティヒ市AUKSO室内管弦楽団(+)
マレク・モシ(指揮(+))

チェンバロ復興者として知られるポーランドの大先輩ワンダ・ランドフスカと同様に同時代作曲家のチェンバロ作品の演奏と普及に努めているエルジビェタ・ホイナツカ(1939年生まれ)による、ポーランド現代作曲家の作品集。録音:2007年2月5日(*)、2005年6月12日(+)、カトヴィツェ(ポーランド)、 グジェゴシュ・フィテルベルク・コンサートホール(*/+) ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(無印)
※「PRCD 1047」という規格番号が外装に併記されています。


ROSA

RD 1695
\2400
ペトル・エベン(1929-2007):
  地上の迷宮と魂の楽園(オルガンと朗読のための;2002)
イレナ・フジプコヴァー(オルガン)(*)
マルチン・ストロプニツキー(朗読)(+)
録音:2008年4月28-29日、プラハ、聖ヤクプ・バジリカ教会(*)  2008年7月29日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(+) 17世紀チェコの生んだ偉大な宗教家・教育者ヨハネス・アモス・コメニウス(ヤン・アーモス・コメンスキー;1592-1670)が著したチェコ国民文学の古典「地上の迷宮と魂の楽園」からテキストを採った大作。

SEDEM

CD 20
(DCD 258)
\2500
ホアキン・ガルシア:
 独唱と器楽のための聖体の秘蹟のトナダ、ビリャンシコ、カンタダ集
 ホアキン・ガルシア(1710?-1779):
  Ay! Que prodigio(ビリャンシコ;1763)(*)/Dejadmele dar(ビリャンシコ;1772)(*)
 フアン・プラ(1720頃-1775):
  フルート、ヴァイオリンと低音のためのソナタ ト長調(1772)
 ホアキン・ガルシア:
  Asombroso milagro(カンタダ;1757)(*)
  Ah, del rebano(トナダ;1735)(*)
  Quien ha visto cosecha(ビリャンシコ;1758)(*)
 フアン・オリベル・イ・アストルガ(1733-1830):
  2つのフルートと低音のためのソナタ第2番
 ホアキン・ガルシア:
  Tremendo Sacramento(カンタダ;1740)(*)
  Oh, Dios inmenso(カンタダ;1758)(*)
  Atencion que hoy empieza(カンタダ;1737)(*)
  Fuera, fuera(ビリャンシコ=トナダ;1737)(*)
オルガ・ピタルク(ソプラノ(*))
エスティル・コンセルタント
 マリサ・エスペランサ、
 フェルナンダ・テシェイラ(フラウト・トラヴェルソ)
 リナ・トゥル=ボネト(ヴァイオリン)
 ルト・ベロナ(チェロ)
 パブロ・ソピコ(ギター、テオルボ)
 ラウラ・プエト(チェンバロ)
録音:2008年3月、レケナ(スペイン)、プリンシパル劇場 ホアキン・ガルシアはバレンシア地方に生まれ、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア(カナリア諸島)の礼拝堂楽長を44年にわたって務めた作曲家。
CD 21
(DCD 259)
(2CD)
\3800
アルベニス(1860-1909):
  組曲「イベリア」/「アルハンブラ」から ラ・ベガ
  「アスレホス」から 前奏曲/ナバラ
グスタボ・ディアス=ヘレス(ピアノ)
録音:2009年2月7-9、11-13日、サンタ・クルス・デ・テネリフェ(スペイン領カナリア諸島)、アウディトリオ、室内ホール 前回新譜のサラサーテに続き今回はアルベニス、ファリャ(次項)と、セデム・レーベルはスペインのメジャー作曲家も取り上げる路線に変更したのか、気になるところです。グスタボ・ディアス=ヘレスはサンタ・クルス・デ・テネリフェ生まれのピアニスト。
CD 22
(DCD 261)
\2500
ファリャ(1876-1946):ピアノ作品集
  ベティカ幻想曲(1919)/4つのスペイン風小品(1906-1908)
  クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌(1920)
  ポール・デュカスの墓碑銘のために(1935)/ヴォルガの舟歌(1922)
  夜想曲(1896)/マズルカ ハ短調(1899)/歌(1900)
  アンダルシアのセレナード(1900頃)/セレナード ホ短調(1901)
  小人の行列(1901)/ワルツ=カプリッチョ(1900頃)
  演奏会用アレグロ(1903-1904)
グスタボ・ディアス=ヘレス(ピアノ)
録音:2009年7月29-31日、サンタ・クルス・デ・テネリフェ(スペイン領カナリア諸島)、アウディトリオ、室内ホール

SELENE

CD-s 0297
\2400
ショパン(1810-1849):
  練習曲変イ長調 Op.25 No.1/同ヘ短調 Op.25 No.2/同嬰ハ短調 Op.25 No.7
  即興曲嬰ヘ長調 Op.36/マズルカ嬰ハ短調 Op.41 No.4/同ホ短調 Op.41 No.1
  スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39/夜想曲嬰ヘ短調 Op.48 No.2
  バラード第4番ヘ短調 Op.52
ベルナール・ゴドー(ピアノ)
録音:1996-1997年、ポーランド、ライヴ

SOLITON 1CD¥2000

ほとんどのアイテムでポーランド語のみの表記となっております。
SCD 028-2
カペラ・ジェダネンシス 名演集
 ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」から 春、第3楽章
 フランツィスクス・デ・リヴロ(活躍:1560頃-1566頃):主をほめたたえよ
 ヨハン・ヴァニング(活躍:1569頃-1584頃):荒野で呼ばわる者の声
 ニコラウス・ザンギウス(1570-1619):今ぞ皆で祝いまつれ
 パウル・ジーフェルト(1586-1666):Res aequa confiteri
 アンドレアス・ハーケンベルガー(1574-1627):
  天使たちが羊飼いたちに/今ぞ皆で祝いまつれ
 テオフィル・アンドレアス・フォルクマル(1686-1768):ソナタ第1番ハ長調
 クラート・ビュトナー(1616-1679):聖コンチェルト/テ・デウム
 プロテスタント聖歌:父の家
 エウゲニウシュ・グウォフスキ(1938-):祈り
カペラ・ジェダネンシス
既発売音源編集盤と思われますが当アルバム以外では聞けないトラックもありそうです。「祈り」の心なごませるメロディはうれしい発見。
SCD 046-3
ペルプリン=コロノヴォ国際オルガン祭
 ニコラウス・ブルーンス(1665-1697):前奏曲ホ短調(*)
 ゲオルク・ベーム(1661-1733):
  キリストよ、御身は日にして光なり(コラール・パルティータ)(*)
 ヘンデル(1685-1759):シバの女王の入場(#)
 メンデルスゾーン(1809-1847):オルガン・ソナタ第4番変ロ長調 Op.65(#)
 フランク(1822-1890):コラール第3番イ短調(+)
 フロル・ペーテルス(1903-1986):演奏会用小品 Op.52a(+)
ゲディミン・グルッバ(オルガン)
録音、使用楽器:ペルプリン大聖堂、バロック・オルガン(*)、ロマンティック・オルガン(+)            コロノヴォ、聖マリア教会(#) (ポーランド)
SCD 048-2
ロマンティック・ヴァイオリン&ピアノ
 グリーグ(1843-1907):「ペール・ギュント」より 朝(*)
 クライスラー(1875-1962):ジプシーの女(*)
 ショパン(1810-1849):ワルツ嬰ハ短調
 ヴィエニャフスキ(1835-1880):クヤヴィアク(*)
 クライスラー:愛の悲しみ/美しきロスマリン(*)
 ショパン:ポロネーズ変イ長調「英雄」
 ウィリアム・クロル(1901-1980):バンジョーとフィドル(*)
 クライスラー:シンコペーション(*)
 モンティ(1868-1922):チャルダーシュ(*)
 グリーグ:ホルベア組曲 より アリア(*)
 ドビュッシー(1862-1918):月の光(*)
ナタリア・ヴァレフスカ(ヴァイオリン(*))
ラファウ・レヴァンドフスキ(ピアノ)
解説書は付いておりません。
SCD 067-2
ヨハン・テオドール・レームヒルト(1684-1756):カンタータ集
  「われ汝らを慰めん」RoemV69
  「信心深く、正しくあれ」RoemV43
  「われら喜びもて進み行かん」RoemV19
  「見よ、主は来たり」RoemV142
カペラ・ジェダネンシス

SONUS GALIZA 1CD¥2500

8435029505120
¥2290
ガリシアのクラシック Vol.1
 ジョゼ・パチェコ:Do val o meu cabo veno(*)
 A・C・サンタバヤ:Ou, da casa!, el ay licencia?(*)
 ジェズス・バル・イ・ガイ:
  フルート、オーボエ、クラリネットとファゴットのための合奏協奏曲
 ジュアン・モンテス:使徒聖ヤコブをたたえるミサ(*)
ソロ・ヴォーチェス声楽グループ(*)
ショベ室内管弦楽団
スペイン北西部ガリシア地方のクラシックということはわかるのですが、ガリシア語表記のみの外装にもブックレットにも情報が少なく、作曲者の生没年すらわかりません。この地方の小さな町ショベの小さなオーケストラと、やや大きな町ルゴの小さな合唱団による演奏。指揮者のクレジットはありませんが、おそらくVol.2と同じシャン・カルバリャルが振ったと思われます。バーコードこそ付いていますが、これは究極のローカル・リリースと申せましょう。
SONUS 50692
¥2290
ガリシアのクラシック Vol.2
 ジェズス・バル・イ・ガイ:弦楽のためのセレナード
 ジュアン・モンテス/シャン・カルバリャル管弦楽編曲:
  アルボラダ(朝の演奏)
 ジュアン・モンテス:ガリシア狂詩曲
 ジュアン・モンテス/シャン・カルバリャル管弦楽編曲:
  ガリシアの描写的ソナタ

ショベ市立管弦楽団
シャン・カルバリャル(指揮)

こちらはディジパックで、オーケストラ編成も大きくなっていますが、文字情報の少なさは相変わらず。しかし、心惹かれるタイトルどおり、ケルト文化圏に属するガリシアらしい音楽がこの盤には詰まっています。どちらか一枚ならまよわずこの「Vol.2」です。

SONY MUSIC SPAIN

88697542642
(3CD)
\4500→¥4090
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1991) ある天才の業績
  アランフエス協奏曲(1939)
   ナルシソ・イエペス(ギター)
   スペイン国立管弦楽団 アタウルフォ・アルヘンタ(指揮)
  田園協奏曲(1978)
   ジェイムズ・ゴールウェイ(フルート)
   フィルハーモニア管弦楽団 エドゥアルド・マータ(指揮)
  ディヴェルティメント風協奏曲(1981)
   ジュリアン・ロイド・ウェバー(チェロ)
   ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘスス・ロペス・コボス(指揮)
  12のスペインの歌(1951) から
   子守歌,デ・ロンダ,アデラ,タンバリンを鳴らして踊る歌
   テレサ・ベルガンサ(メゾソプラノ) フェリス・ラビリャ(ピアノ)
  ある紳士のための協奏曲(1954)
   ナルシソ・イエペス(ギター)
   スペイン国立管弦楽団 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
  ギャラント様式の協奏曲(1949)
   ペドロ・コロストラ(チェロ) スペイン・フィルハーモニー管弦楽団
   ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
  夏の協奏曲(1943)
   アグスティン・レオン・アラ(ヴァイオリン)
   スペイン交響楽団 アントニ・ロス・マルバ(指揮)
  4つの愛のマドリガル(1947)
   モンセラート・カバリエ(ソプラノ) ミゲル・サネッティ(ピアノ)
  ピアノ協奏曲(1996)(*)/交響詩「遥か彼方を訪ねて」(1976)
  交響詩「青い百合のために」(1934)/吹奏楽のためのアダージョ(1966)
   ホアキン・アチュカロ(ピアノ(*))
   バレンシア交響楽団 マヌエル・ガルドゥフ(指揮)
20世紀スペイン最大の作曲家の一人、ロドリーゴの没後10年記念アルバム。ハードカバー・ブック仕様。

TANIDOS 1CD¥2400

SRD 380
シューベルト(1797-1828):
 オペラ「サラマンカの友人たち」D.326 序曲
トゥリナ(1882-1949):セビリャ交響曲
トマス・ブレトン(1850-1923):交響詩「サラマンカ」
サラマンカ市青年交響楽団
イグナシオ・ガルシア・ビダル(指揮)
ヨーロッパ有数の歴史を誇るサラマンカ大学を擁するスペインのサラマンカ市が2001年に創設したオーケストラによる演奏。
SRD 381
アルベニス没後100年
 アルベニス(1860-1909):
  組曲「イベリア」から トリアナ,ロンデニャ,エル・アルバイシン(*)
 ファリャ(1876-1946):オペラ「はかなき人生」より スペイン舞曲第1番(+)
 ロドリーゴ(1901-1999):黄昏(+)
 ヴィラ=ロボス(1887-1959):悲しみのワルツ(#)
 ヒナステラ(1916-1983):3つのアルゼンチン舞曲(#)
  年老いた牛飼いの踊り,粋な娘の踊り,はぐれ者のガウチョの踊り
 フランシスコ・ガルシア=アルバレス:あの3月28日(**)
 アルマンド・グレボル(1958-):小品集; 悲しみ,不安,不機嫌,薬,毎日(**)
 アルベニス:組曲「イベリア」から マラガ,エル・ポロ,エリタニャ(++)
アンヘル・ウイドブロ(ピアノ(*/+))
フアン・マヌエル・コンスエグラ(ピアノ(+))
フディト・ハウレギ(ピアノ(#))
ディエゴ・フェルナンデズ・マグダレノ(ピアノ(**))
ギリェルモ・ゴンサレス(ピアノ(++))
録音:2004年(*/+)、2009年(#/**)、バリャドリド、スペイン貯蓄銀行演劇ホール(*/+/#/**) 1997年、マドリード王立高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール(++)

TERNARI

新規扱い スペイン、アリカンテのユニークなトリオ、グループ・テルナリの自主レーベル。
WHCM 326
\2600
グループ・テルナリ 2つのドゥルサイナとオルガン
 モンテヴェルディ:「ポッペアの戴冠」より
 スザート:パヴァーヌ
 パーセル:最愛の人[My darest, my fairest]
 リュリ:メヌエット
 コレッリ:サラバンド I
 ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
 パーセル:トリオ・ソナタ ニ長調
 パッヘルベル:カノン
 A・マルチェッロ:オーボエ協奏曲 より アダージョ
 不詳:エルスの神秘劇 より おお、高き統治の力よ
 不詳:エコーを伴うコルネットのカンツォン
 リュイス・リャク:懐かしさ
 アルヘメシ:ラ・ムイシェランガ
 ペトレ:カルバリの丘のキリストに喜びあれ
グループ・テルナリ
 エリセウ・ガルシア、シルベストレ・ナバロ・ベラ(ドゥルサイナ)
 ハビエル・ゴンサルベス・バレロ
ドゥルサイナはオーボエを短くしたようなスペイン独特のリード楽器で、篳篥(ひちりき)に似たずり上がり・下がりや揺れを伴う甲高い音を発します。
※当商品はすでに入手困難となっている可能性がございます。あらかじめご了承ください。
WHCM 327
\2600
優しさ 2つのドゥルサイナとオルガン
 ヘンデル:音楽時計のための曲集 より メヌエット第2番
 バッハ:カンタータ第156番 より シンフォニア
 シャルパンティエ:テ・デウムへの前奏曲(ファンファーレ)
 バッハ:管弦楽組曲第2番 より アリア
 ヘンデル:水上の音楽 より ホーンパイプ
 ヴィヴァルディ:「四季」の「冬」より ラルゴ
 パーセル・トランペット・チューン
 クラーク:トランペット・ヴォランタリー
 ヒル・ウェラム:Caoineadh Cu Chulainn
 ホセ・ラファエル・パスカル:マニャの結婚
 ビセント・フィラグト:ドゥルサイナ I/ドゥルサイナ II
 サウル・ゴメス・ソレル:優しさ I/優しさ II
 カリョサ・デン・サリア伝承曲:
  聖なるアウロラのマティネラ/カリョサの行列
 エルネスト・ビリャル・ミラリェス:聖母への別れ
 カリョサ・デン・サリア伝承曲:聖フランセスコ・デ・パウルのマティネラ
 グスマン・クケレル/ホセ・マリア・フアン:
  カリョサ・デン・サリアの守護聖人インフリアスの聖母への賛歌
グループ・テルナリ
 エリセウ・ガルシア、シルベストレ・ナバロ・ベラ(ドゥルサイナ)
 ハビエル・ゴンサルベス・バレロ
録音:2005年9月13-15日、アリカンテ(スペイン)、カリョサ・デン・サリア、聖ホアン・バプティスタ主席司祭教会

UNIVERSAL MUSIC SPAIN(Archiv Produktion

0028947668725
\3600
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.1
 勝利のミサ&4声のレクイエム
  来たれ、聖霊よ[Veni Sancte Spiritus](セクエンツィア;8声)
  勝利のミサ[Missa pro Victoria](9声)
  バビロンの流れのほとりに[Super flumina Babylonis](詩篇;8声)
  死者のためのミサ(4声のレクィエム)[Missa pro Defunctis]
  日々罪を犯す私を[Peccantem me](レスポンソリウム;4声)(*)
  私は信じる、贖い主は生きておられると[Credo quod Redemptor]
   (レスポンソリウム;4声)(*)
アンサンブル・プルス・ウルトラ
マイケル・ヌーン(指揮)
ビクトリアの没後400年にあたる西暦2011年に合わせ全10巻完結を目指して進行中のシリーズ第1弾。マドリード貯蓄銀行文化財団をスポンサーとする「黄金世紀シリーズ(Los SIGLOS de ORO)」プロジェクトの一環で、発売元はスペインUNIVERSAL(ローカル)となっています。スペイン・ルネサンスの最重要作曲家ビクトリアのレクィエムといえば「死者のための聖務日課集」に収められた6声の作品(1605年出版)が圧倒的に有名であり数々の名盤も存在しますが、もう一つのレクィエムはその音楽的価値に比べて不当と言えるほど録音の機会に恵まれませんでした。この4声のレクィエム(1583年出版)は6声のレクィエムに比べると演奏時間も規模も小さくやや古風で地味ではありますが、ビクトリアらしい魅力に欠けることはありません。むしろその簡潔にして清楚な音楽に6声のレクィエムに勝る魅力を感じるリスナーも少なくないでしょう。古楽ファンでなくとも合唱に興味がある方にはぜひともおすすめしたい佳曲です。なお、(*)は1592年の再版の際に追加された楽曲。ジャヌカン作曲の「戦争」(1528)に基づく「勝利のミサ」はレクィエムとはまったく性格を異にする祝典的作品で、コルネット(ツィンク)とサックバットも演奏に参加。全体を通して、スペイン・ルネサンス音楽のスペシャリストであるマイケル・ヌーン&アンサンブル・プルス・ウルトラによる演奏は文句無しです。Vol.1〜4すべて解説はスペイン語と英語、歌詞は原語とスペイン語訳、英語訳をブックレットに記載。録音:2008年1月16-18日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会
0602517795211
\3600
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.2
 エレミヤの哀歌
  まことに私たちの弱さを[Vere languores nostros](モテット;4声)
  ヘブライの子らは[Pueri Hebraeorum](アンティフォナ;4声)
  エレミアの哀歌が始まる[Incipit lamentatio](聖木曜日の第1レクツィオ;4声)
  乙女シオンより去り[Vau. Et egressus est](聖木曜日の第2レクツィオ;4声)
  敵は手を伸ばし[Jod. Manum suam](聖木曜日の第3レクツィオ;5声)
  おお、主イエス・キリストよ[O Domine Jesu Christe](モテット;6声)
  主は滅ぼそうと定め[Heth. Cogitavit Dominus]
   (聖金曜日の第1レクツィオ;4声)
  幼子は母に言う[Lamed. Matribus suis](聖金曜日の第2レクツィオ;4声)
  私は知る者「Aleph. Ego vir](聖金曜日の第3レクツィオ;5声)
  おお、あなたがた道行くすべての者よ[O vos omnes](レスポンソリウム;4声)
  主の慈しみは尽きず[Heth. Misericordiae](聖土曜日の第1レクツィオ;4声)
  なにゆえ黄金は光を失い[Aleph. Quomodo obscuratum]
   (聖土曜日の第2レクツィオ;4声)
  エレミヤの祈祷が始まる[Incipit oratio Jeremiae]
   (聖土曜日の第3レクツィオ;6声)
アンサンブル・プルス・ウルトラ
マイケル・ヌーン(指揮)
ビクトリアの偉業「聖週間の聖務日課集」(1585年出版)に収められた名曲「エレミヤの哀歌」。ビクトリア自身の監修によるこの作品の写本がバチカンに所蔵されており、当盤はその譜面を使用した世界初の録音です。録音:2008年1月16-18日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会
0028947632924
\3600
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.3
 トレドの写本によるミサとマニフィカト
  ミサ・ガウデアームス[Missa Gaudeamus]
   (ミサ「歓喜せよ」;モラレスの「Jubilate Deo」に基づく;6声)
  マニフィカト第8旋法(4声)/私は水を見た(アンティフォナ;4声)
  ミサ・アヴェ・マリス・ステラ[Missa Ave maris stella]
   (ミサ「めでたし海の星」;4声)
アンサンブル・プルス・ウルトラ
マイケル・ヌーン(指揮)
スペインのトレド大聖堂に所蔵されている写本に収められた譜面を使用した録音。「ミサ・ガウデアームス」はモラレス作曲の「神に向かいて歓呼せよ(Jubilate Deo)」に基づく作品。録音:2008年8月7-10日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会
0028947634669
\3600
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.4
 聖母マリアのミサと聖母のためのモテット集
  アヴェ・マリア[Ave Maria](8声)
  私は美しい人を見た[Vidi speciosam](6声)
  喜べ、処女マリアよ[Gaude Maria virgo](5声)
  聖母マリアのミサ[Missa de Beat Virgine](5声)(*)
  何と美しいことか[Quam pulchri sunt](4声)
  聖なるマリアよ、救いたまえ[Sancta Maria](4声)
  あなたの後をついて行かせてください[Trahe me post te](6声)
  マニフィカト第1旋法(4声)(*)
  最も聡明なる処女[Virgo prudentissima](グレゴリオ聖歌;アンティフォナ)(*)
  祝福あれ、処女マリアよ[Beata es Virgo](4声)
アンサンブル・プルス・ウルトラ
マイケル・ヌーン(指揮)

録音:2008年8月14-17日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会 (*)はVol.3と同じトレドの写本に収められた譜面を使用した録音。

0028947661467
\3600
フアン・クリソストモ・デ・アリアガ(1806-1826):弦楽四重奏曲集
  第1番ハ短調/第2番イ長調/第3番変ホ長調
モザイク弦楽四重奏団
 エーリヒ・ヘーバルト、
 アンドレアス・ビショフ(ヴァイオリン)
 アンタ・ミッテラー(ヴィオラ)
 クリストフ・コワン(チェロ)

こちらもマドリード貯蓄銀行文化財団をスポンサーとする「黄金世紀シリーズ(Los SIGLOS de ORO)」プロジェクトの一枚。スペインの夭逝作曲家アリアガ(アリアーガ)の弦楽四重奏曲をピリオド楽器による本格的演奏で楽しめます。解説はスペイン語と英語をブックレットに記載。録音:2006年9月1-7日、マドリード王宮、クリスティナ王妃の間


UNIVERSAL MUSIC SPAIN(DG

0028947664604
\3600
イラリオン・エスラバ(1807-1878):ミゼレーレ(1835) ホセ・ブロス(テノール)
フラビオ・オリベル(カウンターテナー)
カルロス・アルバレス(バリトン)
ヘスス・マヌエル・カルニセロ、
アントニオ・サンス
 (ボーイソプラノ[エル・エスコリアル王立修道院聖歌隊ソリスト])
ラ・マエストランサ劇場アソシアシオン・デ・アミゴス合唱団
セビリャ王立交響楽団
ルイス・イスキエルド(指揮)
イラリオン・エスラバはセビリャ大聖堂楽長、マドリード王室礼拝堂楽長、マドリード音楽院教授等を務めた作曲家・音楽著述家で、スペインにおけるオペラの普及・発展にも尽力しました。収録の「ミゼレーレ」(1833年作曲のもう一曲のミゼレーレに対して「大ミゼレーレ(Miserere grande)」とも呼ばれる)は彼の代表作。聖週間にセビリャ大聖堂で長く歌い継がれてきました。外装・ブックレット表記はスペイン語のみ。録音:2007年9月3-8日、セビリャ(スペイン)、アポロ・ホール

UNIVERSAL MUSIC SPAIN

0028947632580
\4800→¥4390
ルペルト・チャピ(1851-1909):サルスエラ「クラシック音楽」(1880) クリスティナ・ファウス(メゾソプラノ:パカ)
フランシスコ・サンチェス(テノール:ククファテ)
アウグスト・バル(バリトン:タデオ)
マドリード自治州立管弦楽団
クリストバル・ソレル(指揮)
録音:2008年11月4日、マドリード自治州立管弦楽団本部 「1幕のハチャメチャ音楽劇(Disparate comico-lirico)」という副題が付けられた作品。劇のあらすじを漫画風に描いた絵本付きハードカバー・ブック仕様で、サイズは217mm×217mm。
0602527041681
(CD+DVD)
\7200
アイノア・アルテタ ラ・ヴィダ
 【CD】
  Tears in heaven / Historia de un amor
  Fly me to the moon / La golondrina
  Love me tender / Calling you / Lamento borincano
  Ricordi della sera / Alfonsina y el mar
  Ne me quitte pas / Goizian argi hastian
  Michelle / La vida
 【DVD】
  Tears in heaven / Historia de un amor
  Lamento borincano / Ne me quitte pas
  Michelle / La vida
  CD録音ドキュメント
  ニューヨークでのプラチナ・ディスク授与式
  アイノア・アルテタへのインタビュー
   (CANAL+ のテレビ番組にて)
  フォト・ギャラリー

アイノア・アルテタ(歌)
ハビエル・リモン(プロデューサー、ギター)

スペインのソプラノ、アイノア・アルテタがポピュラー・ナンバーに挑戦した同タイトルのCD(0602517858756)に合わせて発売された100ページ豪華本仕様のファン向けヴァージョン。サイズは250mm×300mm。
代理店より:※当DVDは日本製のほとんどのプレーヤーで再生できません。また、PAL方式対応プレーヤーやパソコンでの動作も保証いたしかねます。原則としてDVDの不良による返品はお受けいたしませんので、あらかじめご了承ください。

VISTA VERA 1CD¥2000

VVCD 00193
廃兵のための慈善演奏会(1813-1914)の歴史的再構成
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  オーボエと吹奏楽のための変奏曲(*)(+)
  オペラ「雪娘」から ミズギルのアリオーソ
  高みから吹く風のように Op.43 No.2
 シーシキン:その夜は明るく
 ブラーホフ(1822-1885):輝け、輝け、私の星/待ち合わせ
 デルフェリト:ロシアの歌による幻想曲(*)
 不詳:私はあなたに会った
 シェレメチョフ:私はあなたを愛した
 ブラーホフ:思い出させないでくれ
 マラシキン(1842-1902):おお、音で表すことができれば!
 グリリョフ(1803-1858):御者の鈴は鳴る
 不詳:ああ、わが愛する人よ
 ワルラーモフ(1801-1848):通りには吹雪が吹き荒れ
 ブラーホフ:トロイカは疾走する
 フェリドマン:御者よ、馬を急かすな
 シャトロフ:満州の丘で(ワルツ)(*)
パーヴェル・バランスキー(バリトン(*以外))
タイシヤ・マスリンスカヤ(オーボエ(+))
ロシア国防省模範軍楽隊
アンドレイ・コロトゥシキン(指揮)
ブックレットには英文解説が記載されていますが外装表記はロシア語(キリル文字)のみです。外装の英語表記盤の発売は未定(レーベルのウェブサイトにはブックレット表紙の英語盤を確認できます)ですが、発売されれば再度ご案内いたします。録音:2008年10月25-27日、モスクワ音楽院大ホール
VVCD 00194
リスト、リャードフ、スクリャービン:ピアノ小品集
 リスト(1811-1886):
  夜想曲「夢」/ピアノ小品嬰ヘ長調/葬送前奏曲と葬送行進曲/灰色の雲
 リャードフ(1855-1914):
  しかめっつら Op.64 No.1/たそがれ Op.64 No.2/誘惑 Op.64 No.3
  追憶 Op.64 No.4/目新しさ Op.29
  前奏曲 Op.57 No.1/Op.36 Nos.1-3/Op.39 Nos.2,4
 スクリャービン(1872-1915):
  2つの夜想曲 Op.5/2つの即興曲/5つの前奏曲 Op.15
  5つの前奏曲 Op.16/4つの前奏曲 Op.39
  3つの小品 Op.45 から アルバムの綴り,前奏曲/3つの小品 Op.49
  2つの舞曲 Op.73/詩曲「炎に向かって」Op.72
イーゴリ・ニコノーヴィチ(ピアノ)
録音:1978-1995年
VVCD 00200
ユーリー・カスパロフ(1955-):ファゴットのための作品集
  地獄のソナタ(無伴奏ファゴットのための)(*)
  山羊の歌(ファゴット、コントラバスと打楽器のための)(+)
  シャコンヌ(ファゴット、チェロとライヴ・エレクトロニクスのための)(#)
ワレーリー・ポポフ(ファゴット)
レナート・イブラギモフ(コントラバス(+))
セルゲイ・アンプレーエフ(打楽器(+))
ナタリア・サヴィノワ(チェロ(#))
録音:1992年(*)/1993年(+)/1996年(#)
VVCD 00202
ミャスコフスキー(1881-1950):
  交響曲第6番(大管弦楽と合唱のための;1923/1947 改訂版)
ロシア国立アカデミー・シンフォニー・カペラ(合唱&管弦楽)
ワレーリー・ポリャンスキー(指揮)
録音:1994年

VIXEN

V1-5002
\2400
ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):男声合唱曲集
 9つの男声合唱曲 Op.37/日なたと日陰で Op.118(全8曲)(*)
 母のために Op.164(全3曲)(+)/聖ヴァーツラフ! Op.76b No.2
 4つのマリアの男声合唱曲 Op.94(+)/合唱歌集 Op.145a(全5曲)(+)
 男声合唱歌第4集 Op.145d(全5曲)(+)
ボニファンテス男声合唱団
ヤン・ミーシェク(指揮)
フェルステルはプラハ音楽院長を務めたチェコの作曲家・音楽評論家。評論家としてはマーラーの支持者でしたが、作曲面ではチェコの伝統を受け継ぎ、スメタナ、ドヴォルジャーク、ヤナーチェクと同様にかなりの数の無伴奏男声合唱曲も残しています。(*)の終曲を除く7曲と(+)は世界初録音。録音:2005年4月2-3日、フラデツ=クラーロヴェー市立音楽ホール 2007年6月23-24日、2008年4月5-6日、パルドゥビツェ、フス派組合協会

WARNER MUSIC POLAND

51011705922
\2400
マチェイ・マレンチュク カンティガス・デ・サンタ・マリア
  Santa Maria Loei / Pies / Opowiesc o statku
  Improwizacja na temat Cantigi 129 / Teresa / Modlitwa
  Trubadur / Adam / Improwizacja na temat Cantigi 123 / Madre De Deus
マチェイ・マレンチュク&コンソート

ポーランドのロック・シンガー、ギタリストにして詩人でもあるマチェイ・マレンチュク(1961年生まれ)が2006年にリリースしたアルバム。中世スペインの「聖母マリアのカンティガ集」をベースに、ピリオド楽器も動員してかなり真面目に展開。


ACOUSENCE

ACOCD21309
(2CD)
\5000→¥4590
ワーグナー:シンフォニック・リング
 CD.1 「ラインの黄金」「ワルキューレ」
 CD.2 「ジークフリート」「神々の黄昏」
  ライヴ録音
ジョナサン・ダーリントン指揮
デュースブルク・フィル
ニーベルングの指輪を、フリードマン・ドレスラー Friedmann Dressler が管弦楽曲集として編さんし、コンサート用にアレンジした作品です。同じくコンサート用アレンジとしては ヘンク・デフリーヘル Henk de Vliegerによるもの(エド・デ・ワールト指揮オランダ放送フィル RCA)がよく知られています。チェリストとしても著名なドレスラーはデュースブルク・フィルとの共演も多く、このオーケストラの特性を良く理解したアレンジを行っています。ダーリントンは、ともすれば冗長になりがちな管弦楽だけにアレンジされたこの作品を、もとの物語の持つ複雑な骨格を見通しよく、色彩感溢れる演奏で一気に聴かせます。
※このアルバムは今後SACDでの発売予定があるとの事です。

ALTO

ALC 1052
\1000
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
  1977/1978
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
ミネソタ管弦楽団
ALC 1055
\1000
エルガー:
 (1)エニグマ変奏曲
 (2)序曲「南国で」
 (3)序奏とアレグロ
  1987/1994
(1)エドゥアルド・マータ指揮
ロンドン交響楽団
(2)イェフディ・メニューイン指揮
ロイヤル・フィル
(3)バリー・ワーズワース指揮
ロイヤル・フィル
ALC 1057
\1000
マルティヌー:
 チェロ・ソナタ第1番〜第3番
 スロヴァキアの主題による変奏曲
 ロッシーニの主題による変奏曲
カリーネ・ゲオルギアン(VC)
イアン・マンロ(P)
ALC 1059
\1000
ヴィヴァルディ:6つのフルート協奏曲
 第1番 ヘ長調「海の嵐」、第2番 ト短調「夜」
 第3番 ニ長調「ごしきひわ」、
 第4番 ト長調、第5番 ヘ長調第6番 ト長調
 フルート協奏曲 イ短調 RV.440
   1991
ジェニファー・スティントン(Fl)
ハリー・クリストファーズ指揮
コンセルトヘボウ室内管弦楽団
ALC 1061
\1000
パレストリーナ:
 教皇マルチェルスのミサ
 スターバト・マーテル
 ミサ「武装した人」
 恵み深き救い主の御母
 モテット「私は日々罪を犯し」
ブルーノ・ターナー、マーク・ブラウン指揮
プロ・カンティオーネ・アンティクワ
ALC 2007
(2CD)
\1400
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニ・オネーギン」
  1984
ユーリ・マズロク(エフゲニ・オネーギン)
タマーラ・ミラシュキナ(タチアーナ)
タマーラ・シニャフスカヤ(オリガ)
ウラディミール・アトラントフ(レンスキー)
エフゲニ・ネステレンコ(グレーミン公爵)
ゲンナジー・チェルカソフ指揮
モスクワ・ボリショイ劇場管弦楽団

BERLIN CLASSICS

BC1654
\2500
ピアノ&フォルテ − ピアノ曲集
 ベートーヴェン:自作の主題による32の変奏曲WoO.80/
 ブラームス:3つの間奏曲Op.117/
 ラヴェル:夜のガスパール/
 ヒナステラ:ピアノソナタ第1番Op.22/
 パウル・コンスタンティネスク (1909-1963):Joc dobrogean
ミハエラ・ウルズレアサ(pf)
BC1655
\2500
Handel for Brass
 ブラスアンサンブルによるヘンデル名曲集
  ヘンデル:
   歌劇「リナルド」より
    今やラッパが華やかな音で、私を泣かせて下さい、勇者として闘ってください
   歌劇「セルセ」より
    オンブラ・マイ・フ、オラトリオ「ソロモン」より シバの女王の入城、
    アン女王の誕生日のための頌歌、
  協奏曲ヘ長調HWV.302bより ラルゴ、
  歌劇「アタランタ」より 序曲、
  カンタータ「あの宿命の日から」より、
  オラトリオ「ヨシュア」より 行進曲、
  歌劇「ジュリアス・シーザー」より、
  組曲ニ長調HWV.341、
  オラトリオ「メサイア」より ハレルヤ
シュヴェリン金管アンサンブル

Berlin Classics Portrait series
BC18473
\1700
BC Portrait   ベッリーニを歌う
 ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」「海賊」より
ルチア・アリベルティ(Sop)
BC18474
\1700
BC Portrait ザ・チェリスト
 バッハ、ハイドン、シューマン、ドビュッシーの作品より
ヤン・フォーグラー(Vc)
BC18475
\1700
BC Portrait  歌曲とアリア
 ヘンデル、モーツァルト、ヴォルフの作品より
クリスティアーネ・エルツェ(Sop)
BC18476
\1700
BC Portrait アリアを歌う
 バッハ、ヘンデル、ペルゴレージ、アグリコラの作品より
ヨッヘン・コヴァルスキー(C-T)
BC18477
\1700
BC Portrait  アリアを歌う
 ダウランド、バッハ、ハイドン、モーツァルトの作品より
クリストフ・ゲンツ(Ten)

Berlin Classics NEW CRISTMAS TITLE
BC1660
\2500
Per il Santissimo Natale
 神聖なクリスマスに
  マンフレディーニ(1684-1762):
   合奏協奏曲「クリスマスの夜」Op.3-12/
  ヘンデル:グロリア/
  トレッリ:合奏協奏曲集Op.8-6「クリスマス」/
  クリスティアン・アウグスト・ヤコビ(1685-1725):
   カンタータ「開かれる天国の門」
デボラ・ヨーク(Sop)
ハンブルク・エルビポリス・バロック管弦楽団
BC11525
\1700
クリスマス協奏曲集
 マンフレディーニ、バッハ、ヴィヴァルディ、トレッリ、コレッリ、
 ヴェイヴァノフスキー、シュメルツァーのクリスマス協奏曲
   Reference GOLD series
ルートヴィヒ・ギュトラー指揮、
ヴィルトゥオージ・サクソニア
Reference GOLD series
BC14954
\1100
Vom himmel hoch
 天上の高みから − クリスマス協奏曲集
ドレルートヴィヒ・ギュトラー指揮、
スデンフィル金管アンサンブル、他
ペーター・シュライアー(Ten)
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団、
ドレスデン聖十字架合唱団、他
Berlin classics BASICS series
BC14955
\1100
Halleluja! 
 ハレルヤ − クリスマス合唱曲集
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、他
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団、
ドレスデン聖十字架合唱団、他
Berlin classics BASICS series
BC1639
\2500
Musing on the Ocean
 ベートーヴェン:民謡編曲集
  アイルランド民謡より
    WoO.152-11、13、18、WoO.153-2、4、6、11、16、17、20、
  ウェールズ民謡より
    WoO.155-4、6、7、13、15〜20、23、25、
  スコットランド民謡よりOp.108-6
リン・ドーソン(Sop)
アリダ・シャット(Vln)
ヤープ・テル・リンデン(Vc)
バルト・ファン・オールト(pf)
BC1653
\2500
Per Il Flauto
 グラウプナー:リコーダーのためのソナタ集
  リコーダー協奏曲GWV323、
  ソナタGWV219、707、216、708、
  序曲GWV447
    世界初録音有
サブリナ・フレイ(Recorder)
アルス・ムジカ・チューリッヒ
BC14956
\1100
Best of Basics
 ベーシックスシリーズ サンプラーVol.2
  モーツァルト:魔笛序曲、歌曲より、アイネクライネより/
  シューベルト:即興曲D899-2/
  ヴェルディ:椿姫より第3幕の前奏曲/
  スメタナ:モルダウより/
  グリーグ:抒情組曲より/
  J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調より/
  マスネ:瞑想曲/
  リスト:パガニーニ練習曲より/
  ビゼー:カルメンより/
  ロッシーニ:セビリアの理髪師より/
  ドヴォルザーク:スラヴ舞曲Op.72-1/
  メンデルスゾーン:無言歌集Op.19-1/
  ヘンデル:メサイアより/
  チャイコフスキー:花のワルツ
様々な演奏家達

CARUS

83.432
\2500
カルムス・アンサンブル・ライプツィヒが歌うクリスマス音楽集
 Maria durch ein Dornwald ging, Nova nova!, O Heiland reiss die Himmel aufGaudete!,
 Hark! The herald angels sing, Away in a manger,
 Noel nouveletLa Peregrinaclon, Stille Nacht, Jingle bells
  他 全19曲
カルムス・アンサンブル・ライプツィヒ
カルムス・アンサンブル・ライプツィヒ:聖トーマス少年合唱団出身の男声により1999年に結成され、2001年に中部ドイツ放送児童合唱団出身のアニャ・リプフェルト(女声)を加えた若い混声グループ(女性1人:ソプラノ、男性4人:カウンター・テナー、テノール、バス、バリトン)安定した美しい声、均整のとれたアンサンブルを聴かせます。キングズ・シンガーズのマスター・クラスで学んだ彼らは、バロックからジャズまでと幅広いレパートリーを持ち、既にQUERSTANDレーベル・ライプツィヒ 他から複数のアルバムを発表しています。19曲の伝統的なクリスマス楽曲を、メンバー自身のジャズ、ポップ風のアレンジで師であるキングス・シンガーズをも凌ぐ表現力にて一気に聴かせます。 2009年録音
83.437
(2CD)
\5000
ヘンデル:歌劇「テゼオ」
 イタリア語による5幕の悲劇
   2009年5月
フランコ・ファジオーリ (テゼオ:英雄) 
ヘレン・シュナイダーマン (メデア:コルキスの王女)
オルガ・ポリャコヴァ(クリツィア)
カイ・ヴェッセル (エジェオ:アテナイの王)
マティアス・レックスロート (アルカーネ)
コンラート・ユングヘーネル指揮
シュトゥットガルト州立管弦楽団
互いに愛し合う、英雄テゼオと王女アジレアの2人に、次々迫る悲劇。テゼオの民衆からの支持に嫉妬し、且つアジレアを愛するアテナイの王エジェオ。テゼオを愛するあまり狂い、魔法の力を持ち出し2人を襲うコルキスの王女メデアの狂乱。5幕の規模の大きなオペラです。
83.440
\2500
ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団が歌うクリスマス合唱曲集
 レーガー、ブラームス、マウエルスベルガー、J.S.バッハ、
 ライヒャルト、リーデル、シュレック、フロイント 
   他 クリスマス音楽の作品 全26曲
ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団
ゲオルグ・クリストフ・ビラー指揮
ウルリヒ・ベーメ(オルガン)
2007/2008年録音
83.441
\2500
ユンゲス・ヴォーカル・アンサンブル・ハーノーヴァー/
 クリスマス合唱曲集 「聴け!天使達の歌を」
 ラルフ・ホフマン:
   「聴け!天使達の歌を」
 カール・ティール:「信仰あつき人々よ」
  他 ハンス・ゲオルク・プフリューガー、
   シュトローバッハ、フィガロ、
   ヴォルタース、ノルドクヴィスト、
   ウィルコックス、クヴェルノ、
   マウエルスベルガー、イェルマクス、
   エドゥアルト・カール・ネスラーr の作品
クラウス=ユルゲン・エッツオルト指揮
ユンゲス・ヴォーカル・アンサンブル・ハーノーヴァー
近・現代の作曲家達によって編纂された伝統的な23曲のクリスマス合唱曲集 2008/2009年録音

CHALLENGE CLASSICS

CC72345
\2400
ハイドン:ディヴェルティメント集
 八重奏曲 (ディヴェルティメント第1番) ト長調 Hob.X:12
 五重奏曲 ニ長調 Hob.X:10
 八重奏曲 (ディヴェルティメント第3番) ト長調 Hob.X:5
 八重奏曲 ニ長調 Hob.X:1
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド
フリーク・ボルストラップ(バリトン)
ハイドン・イヤーに贈る!古楽大国のオランダ発、気鋭アンサンブル −コンバッティメント・コンソート・アムステルダムの最新録音はハイドンの希少な室内楽作品集!音楽家としての長い年月をエステルハージ家に仕えてきたハイドンは、当時上流階級の間で密かなブームであった擦弦楽器バリトンをこよなく愛好していたニコラウス1世エステルハージ候のために、多くのバリトンのための作品を作曲しました。深く豊かな音色をもち多くの聴衆と演奏者を魅了してきましたが、実用的でなかったためにこの楽器は後に廃れていきますが、これらの作品はバリトン・パートを別の楽器に置き換え、その後も出版されたりして世に残っていきました。今回、CCAはあえてバリトンを使用してこれらの作品を演奏し、本来これらの作品が存在した形で当時の息吹を復元させます。
CC72350
(67CD)
\70000
新BOXセット
 J.S.バッハ:カンタータ全集(全67CD)
トン・コープマン(指揮)
アムステルダム・バロック管弦楽団
アムステルダム・バロック合唱団 他
トン・コープマン&ABOによる偉業、J.S.バッハ:カンタータ全集(全67CD)が装いも新たに超特価の新ボックスとしてリリースになります!
CC72324
(2CD)
\4000
「生と死の狭間で」
Disc1
 J.B.バッハ:「甘き死よ、来たれ」、
 マーラー:「原光」、
 シューベルト:「白鳥の歌」作品23-3(D744)、
 シューマン:「愛と喜びよ、消え去れ」作品35-2、
 シューベルト:「消滅」(D807)、
 モーツァルト:「夕べの想い」、
 ブラームス:「野の寂寥」、「夜更けて私は起き上がり」、
 レーヴェ:「エドヴァルト」、
 ウェーバー:「魔弾の射手」よりマックスのレチタティーボとアリア
Disc2
 ヴォルフ:「それを思え、おお魂よ」、
 シューベルト:「若者と死」D545、「死と乙女」D531、
 ヴォルフ:「アナクレオンの墓」、「セレナード」(アイヒェンドルフ)、
 メンデルスゾーン:「新しい恋」、
 レーヴェ:「魔王」、ヴォルフ:「いつの日か、わが想いは」、
 チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」よりレンスキーのアリア、
 シューベルト:「兵士の予感」、
 マーラー:「死んだ鼓手」、「私はこの世に忘れられて」
クリストフ・プレガルディエン(テノール)、
ミヒャエル・ゲース(ピアノ)
世界的テノール歌手、プレガルディエンが「生と死」というテーマのもと、2つの世紀にまたがる様々な名曲の数々を収録した最新新譜。

MEMBRAN

NCA 60210
\1700
バッハ・イン・ケーテン
 バッハ:フランス組曲 ロ短調 BWV.814、ホ長調 BWV.817
 バッハ:イギリス組曲 イ短調 BWV.807
クラウス&ライナー・フェルドマン(ギター・デュオ)
NUOVA ERA232888
(2CD)
\1800
チマローザ:歌劇「3人の愛人たち」 バシア・レチツカ(S)
カルロ・ガイファ(T)
ロドルフォ・マラカルネ(T)
ラエルテ・マラグティ(B)
マリア=グラツィア・フェッラチーニ(S)
エドウィン・レーラー指揮
スイス・イタリア語放送管弦楽団
NUOVA ERA232889
(2CD)
\1800
ドニゼッティ:歌劇「オリーヴォとパスクワーレ」 マリオ・キアッピ(B)
ガストーネ・サルティ(B)
エヴァ・チャポ(S)
ベネデッタ・ペッキオーリ(A)
テレサ・ロッキーノ(M.S)
ブルーノ・リガッチ指揮
スイス・イタリア語放送管弦楽団
NUOVA ERA232890
(2CD)
\1800
ベッリーニ:歌劇「ザイラ」 カティア・リッチャレッリ(S)
シモーネ・アライモ(B)
ラモン・ヴァルガス(T)
アレクサンドラ・パパジャコウ
ルイージ・ローニ
パオロ・オルミ指揮
カターニャ・ベッリーニ・マッシモ劇場管弦楽団
NUOVA ERA232891
(2CD)
\1800
Il Barocco Strumentale Italiano
 ヴィヴァルディ、ストラデッラ、フレスコバルディ、コレッリ、
 ジェミニアーニ、D・スカルラッティ、ボンポルティ、カステッロ、
 トレッリ、ポルポラ、プラッティ他の作品
イル・ジャルディーノ・アルモニコ他
NCA 60211
\1700
Les Adieux "Mozart"
 モーツァルト:
  バッハの作品による6つのプレリュードとフーガK.404a
 モーツァルト:アダージョとフーガ K.546
レザデュー
NCA 60212
\1700
herbst-musik(autumn-music)
Klaus and Rainer Feldmann guitar duo
 ライナー・ベーム(1952- ):
  ノラ・アストルガのためのギター・デュオ(1984)
 クラウス・フェルトマン(1951- ):二律背反(1980/94)、
 アタッカ(1981)
 クラウス・マルティン・コピッツ(1955- ):秋の音楽(1985/86)
 ヘルゲ・ユング(1943- ):4楽章の曲(1991)
 クラウス・フェルトマン:・・・を待ちながら(1994)
クラウス&ライナー・フェルトマン・ギター・デュオ
DOCUMENTS224065
(10CD)
\1500
Classical Christmas
CD1,2:グレゴリオ聖歌集
 カントーリ・グレゴリアーニ/フルヴィオ・ラムピ
 Stirps Iesse, Enrico De Capitani
CD3: 30 European Christmas Carols Sung in Latin
 Conventus Musicorum, Roman Cejnar (arr.)
CD4:クリスマス・キャロル集
 アンブロジアン・シンガース Vaughan Meakins
CD5:モンテヴェルディ:クリスマス・ヴェスプレ
 The Danish Chamber Choir, Kim Glies Nandfred
CD6:ヘンデル:メサイア(第1部)
 Akademisk Orkester, Morten Topp
CD7-9:バッハ:クリスマス・オラトリオ
 カール・リヒター指揮 (1955年)
CD10:サン=サーンス:
 クリスマス・オラトリオ、
 ハープのための幻想曲、
フォーレ:ラシーヌ讃歌
 Logumkloster Vokal Ensemble, Sven-Ingvart Mikkelsen

MODE

MODE 211
\1800
RESPONSES TO IVES:
 works of Charles Ives,Zimmermann,Finnissy,Tenney,Corbett,
 Schneller
チャールズ・アイヴズ(1874-1954)
 London Bridge Is Fallen Down! (Burlesque Harmonization)
  FIRST RECORDING
 Study No.21:Some Southpaw Pitching!
 Set of Five Take-Offs
 From Four Transcriptions from "Emerson":ii.Moderato;iii.Largo
 Study No.9:The Anti-Abolitionist Riots in the 1830`s and 1840`s
 THE "RESPONSES":
ワルター・ツィンマーマン(1949- ):
 the missing nail at the river for piano & toy piano
マイケル・フィニスィー(1946- ):Song of Myself
ジェームズ・テニー(1934-2006):
 Essay (after a sonata) for inside-piano
シドニー・コルベット(1960- ):
 The Celestial Potato Fields (in memoriam Charles Ives)
オリヴァー・シュネラー(1966- ):
 "And tomorrow…" for piano and electronics
Heather O`Donnell(piano)
バッハからラベル、アイブスまで幅広いレパートリーをもつベルリン在住のアメリカ人ピアニストHeather O'Donnellによるチャールズ・アイブス作品。短く、知名度の低いアイブス作品の間にツィンマーマン、フィニスィーなどアイブスと同時代の現代作曲家の作品をちりばめている。Response同士の違いは内面性においても音楽性においても特に意識されていないようだ。04年ベルリンで開催されたMaerzMusik Festiivalでは、チャールズ・アイブス没後50年を記念して12時間にわたってアイブスの作品が演奏された。その中からHeather O’ Donnellが初演した作品を収録。フェスティバル後、O' Donnelは同じ演目を南アフリカ、中国、チェコ、ドイツ、アメリカでも演奏している。ピアニストHeather O’Donnellは20世紀初期の作品に意欲的に挑戦。ベリオ、ワルター・ツィンマーマンとテニーなどを世界30カ国で世界初演している。フィニスィー、シュネラーなどから作品を献じられてもいる。コロンビア大学(NY)ニューイングランド音楽院(ボストン)、Kunste大学(ベルリン)」ロードス大学(南アフリカ)などで教鞭をとる。
MODE 214/215
(2CD)
\3600
"the minimalists" Orkest de Volharding
 スティーヴ・ライヒ:City Life (1995)
  arranged by Antony Fiumara (2005) FIRST RECORDING
 テリー・ライリー:In C (1964)
 ルイ・アンドリーセン:Workers Union (1975)
 カイル・ガン:
  Sunken City (Concerto for Piano and
  Winds in Memoriam New Orleans) (2007)
   Geoffrey Douglas Madge, piano soloist
   FIRST RECORDING
 ジョン・アダムス:Short Ride on a Fast Machine (1986)
  arranged by Antony Fiumara (2007) FIRST RECORDING
 David LANG:Street (1993)
オーケステ・デ・フォルハルディン
Jussi Jaatinen, conductor
オランダのコンポーザーLouis Andriessen(ルイ・アンドリーセン)と、やはりオランダ出身のフリージャズ/アヴァンギャルド、サクソフォーン奏者Willem Breuker(ウィレム・ブロイカー) が1972年に創設した現代音楽アンサンブルOrkeste de Volharding(オーケステ・デ・フォルハルディン)のパフォーマンスを収録。アンサンブルは300曲を超える幅広いコンポーザーの作品をレパートリーにもつ。メンバーは12名。フルート1本、サクソフォーン、トランペット、トロンボーン各3本、ピアノ、ベースという楽器編成。スティーブ・ライヒのCity Lifeは、もとは吹奏楽団のための作品。楽器のほかに車のクラクション、(プシューという)地下鉄のエア・ブレーキ、車の盗難防止警報器などのディジタル・サンプラーが使われている。Kyle Gann(カイル・ガン)のSuken Cityはニューオリンズ・ジャズをモチーフとした作品。パレードや陽気な音楽で盛り上がるニューオーリンズ・マルディグラ・カーニバルのエネルギッシュな雰囲気で第1楽章が始まる。2楽章は途切れ途切れなシャコンヌともいえましょう。曲を通して05年ルイジアナ州を襲ったハリケーン、カトリーヌによるショック、悲しみ、郷愁、受容の気持ちが表現されている。Workers UnionはVolhardingのために書かれた作品。規則正しいリズムがある一方でピッチはいたっておおざっぱ。これは個人の自由と厳格な規律を表現している。アンサンブルで演奏するには非常に難解な作品。ライリーのIn Cはミニマリズムの元祖といわれる作品で、創造性、クラシック音楽がもつイメージ、創造性、知性への挑戦ともいえる。たった1枚のスコアには楽器やパートについて指示はなく、53のモチーフが書かれてあるだけ。ごく簡潔な指示だけで、テンポは特に決められていない。Short Ride in a Fast Machine John Adamsの作品をフォルハルディンの芸術監督Anthony Fumaraがアレンジ加えた。躍動感にあふれた小品。まるでフォルハルディン・アンサンブルのために作られたかのような曲。

MUSICAL CONCEPTS

MC196
(6CD)
\4400
Alfred Deller:The Complete Vanguard Recordings Vol.5
English,French and Italian Madrigals
Disc 1
 Madrigals of Thomas Morley and John Wilbye
Disc 2
 The English Madrigal School
Disc 3
 The Silver Swan
Disc 4
 French and English Madrigal Masterpieces
Disc 5
 Claudio Monteverdi:Madrigali amorosi/Italian Madrigal
 Masterpieces
Disc 6
 Madrigals of Claudio Monteverdi and Carlo Gesualdo
アルフレッド・デラー(counter tenor)
デラー・コンソート
MC197
(6CD)
\4400
Alfred Deller:The Complete Vanguard Recordings Vol.6
French and Italian Discoveries 1200-1700
Disc 1
 Sacred and Seculer Music of Mebieval France
Disc 2
 Guillaume de Machaut:Messe de Nostre Dame
Disc 3
 Francois Couperin:Lecons des Tenebres
Disc 4
 Michel Richard de La Lande:De Profundis
Disc 5
 Claudio Monteverdi:Il ballo delle Ingrate
Disc 6
 Deller`s Choice(Selestions)
 Italian Songs/Duets for Countertenors(Selections)
アルフレッド・デラー(counter tenor)
デラー・コンソート
ニコラウス・アーノンクール
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

MUSIC&ARTS 1CD¥2200

M&A 1234
\2200
リスト:
 ピアノ・ソナタロ短調、ダンテを読みて、
 ハンガリー狂詩曲第12番、13番、第8番
ミュコラ・スーク(P)
名手として知られるミュコラ・スーク。このプログラミングはバレンボイムがメトロポリタン歌劇場で行ったリサイタルに酷似していますが腕が鳴っております。ダンテを読みての深遠さは筆舌に尽くしがたいものがあります。<デジタル>
M&A 1228
<デジタル>
ラフマニノフ:
 13の前奏曲、コレッリの主題による変奏曲、
 「死の島」(ピアノ版) 
カルロ・グランテ(P)
2009年デジタル録音 M&A新録音の主力アーティストともいえる名手グランテのラフマニノフ。聴きものは、「死の島」ピアノ版でしょう。華麗なメロディが楽しめます。
M&A 1229
(2CD for 1CD price)
<デジタル、ステレオ>
ショパン:
 12の練習曲作品10、12の練習曲作品25 全て全曲。
ユアナ・ザヤス(P)
ショパンの権威、ザヤスの練習曲作品10と作品25.それも1983年と2005年の録音二種類を収録した凝ったアルバム。器楽奏者の変奏スタイルの変遷を辿る上で興味は尽きません。1983年、2005年の録音

NCA

NCA 60203
\1700
メンデルスゾーン:歌曲集
 1. 愛の歌 op.47-1/ 2. 春の歌 op.34-1
 3. 二人の心が離れてしまえば op.99-5
 4. ヴェネツィアの舟歌 op.57-5
 5. 春の歌 op.19-1/ 6. 収穫の歌 op.8-4
 7. 「2つのロマンス」より「眠りなき太陽」
 8. 古いドイツの歌 op.57-1
 9. 新しい恋 op.19-4/ 10. 朝の挨拶 op.47-2
 11. 「2つのリート」より「小姓の歌」
 12. 民謡 op.47-4/ 13. 好きな場所 op.99-3
 14. 夜ごとの夢に op.86-4
 15. 挨拶 op.19-5/ 16. 歌の翼に op.34-2
 17. 愛の歌 op.8-1/ 18. 夜の歌 op.71-6
 19. 秋の歌 op.84-2/ 20. 「2つのリート」より「森の館」
 21. 別れて op.9-6/ 22. 慰め op.71-1
 23. 月 op.86-5
マルクス・シェーファー(T)
クラウス&ライナー・フェルドマン・ギターデュオ

NEW WORLD

80690-2
(2CD)
\3600
Stuart Saunders Smith/
 The Links Series ofVibraphone Essays
Masako Kunimoto,
Steve Sehman,
Bill Sallak,
Steven Schick,
Aiyun Huang,
Fabio Oliveira,
Justin De Hart,
Jude Traxler,
Berndt Thurner etc..
色彩豊かでありながらアトーナル、複雑なリズム構成をもつ作品で知られるアメリカ人コンポーザー&パーカショニスト、スチュアート・ソンダーズ・スミスのリンク・シリーズを完全収録。74年にLinks for solo vibraphoneを作曲、翌年にNo.2とNo.3が続き、その後数年のブランクをはさみながら94年までの20年間で11のLinksを作りあげた。「Links」というタイトルはシリーズ全体の構成を意味していて、ひとつのLinkの終わりは次のLinkの始まり部分につながっている。またドイツ語のLinklは左という意味でLinkシリーズは中央の左側、つまり過去から現代にかけて作られた作品という意味もあるという。メロディ、リズム、コンセプト、どれについても演奏者には卓越したい音楽性が求められる作品です。この作品を課題に使用している音大も多くあります。
80692-2
(2CD)
\3600
James Tenney/ Spectrum Pieces
 Spectrum 1(1995): violin,trumpet,bass clarinet,
   2 percussion,piano,bass
 Spectrum 2(1995): flute,cor amglais,clarinet,bassoon,horn
 Spectrum 3(1995): chamber orchestra
 Spectrum 4(1995): violin,alto recorder,vibraphone,guitar
 pinao,bass clarinet,trombone,bass
 Spectrum 5(1995): flute,oboe,bass clarinet,bassoon,
  vibraphone,percussion,harp,piano,viola
 Spectrum 6(2001): flute,clarinet,percussion,piano,
  violin,cello
 Spectrum 7(2001): flute,cello,piano and tape delay system
 Spectrum 8(2001): viola obbligato and flute,clarinet,
  percussion,piano,violin,cello
The Barton Workshop
James Fulkerson
Frank Denyer(co-directors)
Spectrum 1-5は1995年トロントで作り、6-8は2001年に作曲した。その後CaliforniaのValenciaへ移り住んだ。その後カリフォルニア芸術学院、ヨーク大学で教鞭をとり、ラリー・ポランスキー、ジョン・アダムスなどを輩出。ジョン・ケージ、エドガー・ヴァレーズに作曲を学んだ。1990年ダルムシュタットに招かれてからは順調に作品を書いた。

OMM

OMM0061
\2000
フィリップ・グラス:交響曲第7番"TOLTEC"
 1. The Corn
 2. The Hikuri (the Sacred Root)
 3. The Blue Deer
デニス・ラッセル・デーヴィス(指揮)
リンツ・ブルックナー管弦楽団
紀元前500年から西暦500年までの中央アメリカに居住していた文明について書かれた作品で3楽章から構成されています。初演は2005年1月20日ケネディー・センターにて指揮者スラトキンの60歳の誕生日を祝って演奏された。

OPERA RARA

ORR247
\2500
ロッシーニ:声楽曲集 (サロン音楽集 Vo.13) 演奏家:(歌手)
ローレンス・ブラウンリー
ジェニファー・ラーモア
キャサリン・ウィン=ロジャーズ
ミレイユ・ドランシュ
マーク・ワイルド
マルコム・マルティノー(ピアノ)
ジェフリー・ミッチェル合唱団
生涯において100曲を超える歌曲を残したロッシーニは一連のオペラ作品を発表した後の晩年、その大半を「土曜の夕べ」と名づけられた自身が開くサロン向けに作曲しました。とても短いそれらの作品は洗礼された美しさと華やかさを持った魅力的な作品集を集めたアルバムです。

OPUS ARTE(通常CD)

OACD9000BD
(14CD)
\18900→¥17990
オーパス・アルテ初のCDリリース! 《リング》に新たな名盤が誕生
オーパス・アルテ バイロイト音楽祭プロジェクトVol.1
クリスティアン・ティーレマン指揮/
 ワーグナー 《ニーベルングの指環》全曲
 |バイロイト音楽祭2008年ライヴ収録

リヒャルト・ワーグナー Richard Wagner (1813-83)
 舞台祝祭劇 《ニーベルングの指環》
  ■序夜 楽劇 《ラインの黄金》 | CD2枚組 151:17
ヴォータン: アルベルト・ドーメン
ドンナー: ラルフ・ルーカス
フロー: クレメンス・ビーバー
ローゲ: アルノルト・ベゾイエン
ファゾルト: クヮンチュル・ユン
ファフナー: ハンス=ペーター・ケーニヒ
アルベリヒ: アンドリュー・ショア
ミーメ: ゲルハルト・ジーゲル
フリッカ: ミシェル・ブリート
フライア: エディット・ハラー
エルダ: クリスタ・マイヤー
ヴォークリンデ: フィオヌアラ・マッカーシー
ヴェルグンデ: ウルリケ・ヘルツェル
フロスヒルデ: ジモーネ・シュレーダー
  ■第一夜 楽劇《ワルキューレ》 CD4枚組 225:33 ジークムント: エントリク・ヴォトリヒ
フンディング: クヮンチュル・ユン
ヴォータン: アルベルト・ドーメン
ジークリンデ: エファ=マリア・ウェストブロック
ブリュンヒルデ: リンダ・ワトソン
フリッカ: ミシェル・ブリート
ゲルヒルデ: ゾーニャ・ミューレック
オルトリンデ: アンナ・ガブラー
ワルトラウテ: マルティーナ・ディーケ
シュヴェルトライテ: ジモーネ・シュレーダー
ヘルムヴィーゲ: エディット・ハラー
ジークルーネ: ウィルケ・テ・ブルメルストルーテ
グリムゲルデ: アンネッテ・キュッテンバウム
ロスヴァイセ: マヌエラ・ブレス
  ■第二夜 楽劇《ジークフリート》 | CD4枚組 244:37 ジークフリート: ステファン・グールド
ミーメ: ゲルハルト・ジーゲル
さすらい人: アルベルト・ドーメン
アルベリヒ: アンドリュー・ショア
ファフナー: ハンス=ペーター・ケーニヒ
エルダ: クリスタ・マイヤー
ブリュンヒルデ: リンダ・ワトソン
森の鳥: ロビン・ジョハンセン
  ■第三夜 楽劇《神々の黄昏》 | CD4枚組 275:26 ジークフリート: ステファン・グールド
グンター: ラルフ・ルーカス
ハーゲン: ハンス=ペーター・ケーニヒ
アルベリヒ: アンドリュー・ショア
ブリュンヒルデ: リンダ・ワトソン
グートルーネ: エディット・ハッラー
ヴァルトラウテ: クリスタ・マイヤー
第1のノルン: ジモーネ・シュレーダー1.
第2のノルン: マルティーナ・ディーケ2.
第3のノルン: エディット・ハラー3.
ヴォークリンデ: フィオヌアラ・マッカーシー
ヴェルグンデ: ウルリケ・ヘルツェル
フロスヒルデ: ジモーネ・シュレーダー
指揮: クリスティアン・ティーレマン
合唱指揮: エベルハルト・フリードリヒ
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
ティーレマンは、献身的な演奏家が集うオーケストラから、緻密で輝かしく、そして活力に満ちた演奏を引き出した。— ニューヨーク・タイムズ
今年のバイロイトの《指環》はティーレマンに尽きる……これは疑いようがない。彼はその壮大なスケール、容赦なく降り注がれる苛烈な力強さをもって、記念碑的な音楽体験を創造したのだ。— 英ガーディアン紙
ティーレマンが今夏、大曲《ニーベルングの指環》でバイロイト音楽祭を席巻した。(中略)ティーレマンは劇場全体をさながらオルガンのように鳴らしてみせた。
— 朝日新聞(2009.8.28 2009年のティーレマン《指環》について)

♪バイロイト新時代の幕開け! オーパス・アルテ、バイロイトと長期パートナー契約締結
2009年秋、英国オーパス・アルテ社よりビッグニュースが飛び込んできました。それはオーパス・アルテ社が、大家ワーグナー自らが創設し、100年以上の歴史を誇る歴史的音楽祭「バイロイト音楽祭」と長期パートナー契約を締結したというもの。ワーグナー上演の聖地であるこの音楽祭は、世界一チケット入手が困難なことでも知られており、またここ10年ほど映像・録音物のリリースが途絶えていることもあって、その実像はヴェールに包まれていました。長年音楽監督として君臨してきたヴォルフガング・ワーグナー(ワーグナーの孫)の後継者として、2009年から二頭体制で音楽監督に就任したカタリーナ・ワーグナーとエーファ・ワーグナー・パスキエ(ともにワーグナーの曾孫)は、この歴史ある音楽祭に新風を吹き込むべく、さまざまな新しい試みに挑戦し始めました。インターネット中継や、野外スクリーンを利用したライヴ・ビューイングなど、最新のメディアを積極活用した「聖地の大衆化」は、バイロイト新時代の幕開けとして大いに話題となりました。その一環として結実したのが、今回のオーパス・アルテ社との提携による、最新舞台を収めたCD&DVDの世界発売なのです。
♪第1弾はリング! バイロイトの《リング》ライヴ全曲CDは66&67年のベーム盤以来
栄えある<オーパス・アルテ バイロイト音楽祭プロジェクト>第1弾は、バイロイト音楽祭のメイン演目《ニーベルングの指環》をライヴ収録した全曲CD。DVD専門レーベルであったオーパス・アルテが初めてCDリリースに挑戦します。バイロイトの《リング》といえば、フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、カイルベルト、ベーム、ブーレーズ、バレンボイムなど、綺羅星のごときスター指揮者たちが名演を繰り広げてきましたが、全曲盤のライヴ録音としては、なんと1966〜67年のカール・ベーム盤(Philips)以来、実に約40年ぶりの正規盤リリースとなります(ブーレーズ盤、バレンボイム盤は通常公演のライヴではなく別録音)。決して途切れることのない、みなぎる力感と推進力は、まさにライヴならでは。巨大な音のうねりに身をまかせることで、めくるめく15時間のバイロイト体験を味わうことができるでしょう。
♪「伝統」と「新生」の狭間に立ち現れるものは……バイロイトの看板指揮者ティーレマン
「ドイツの伝統を継承する第一人者」と称され、欧米で熱狂的な支持を集める指揮者クリスティアン・ティーレマン。ウィーン・フィルやベルリン・フィルに客演した際はチケットが即完売するほどの人気ぶりで、2010年春には音楽監督を務めるミュンヘン・フィルと来日公演が予定されており、日本でも注目が高まっています。
ティーレマンは2000年に《ニュルンベルグのマイスタージンガー》でバイロイト音楽祭デビュー。以来毎年出演を重ね、バイロイトになくてはならない存在となっています。《リング》は2006年から2009年の今年に至るまで4年連続指揮を担当し(2010年も予定)、その評価もすこぶる高いものでした。
伝統の殻を打ち破り、新時代に向けて生まれ変わろうとするバイロイトにあって、「伝統の継承者」と称されるティーレマンは、どのような化学反応を生み出すのでしょうか。転換期にあるバイロイトの力学の多様性が最も顕在化しているのがこのティーレマンの《リング》なのかもしれません。[録音] 2008年 バイロイト音楽祭(ドイツ)におけるライヴ収録 [総収録時間] 897分●英・独語解説 ●英・独・仏語リブレット ●収録時間:14時間56分

【特別寄稿】
21世紀初頭のバイロイト音楽祭を飾る名演
岡本 稔
第2次大戦後、1951年にバイロイト音楽祭が再開され、ワーグナーの孫2人による体制でいわゆる「新バイロイト様式」による名舞台が生まれた。そこで《ニーベルングの指環》のタクトをとり、名演を実現したのがクナッパーツブッシュ、カイルベルト、ベームといった巨匠たちだった。ベームが1966年、67年に指揮したライヴはその当時の充実ぶりを如実に伝えている。その後、セッションの映像収録と並行して音声の収録がなされるようになったため、通常公演を収録した真の意味でのライヴは正規のルートではリリースされていなかった。2008年に長らく総監督を務めたヴォルフガングが退き、娘二人による双頭体制に変わり、バイロイト音楽祭にも新しい風が吹きこんできた。
その予兆となったのが、2007年のカタリーナ演出による《マイスタージンガー》のライヴのDVD化、そして2008年に収録されたティーレマン指揮による今回の《リング》のCD化をあげることができるだろう。そこからは劇場に入ることが許された限られた人たちばかりでなく、より多くの人たちに上演を体験してもらい、開かれた音楽祭にする意図がくみ取れる。
2006年にタンクレート・ドルストによって新演出された《リング》では、初年度からティーレマンが指揮を担当した。ドルストの演出については賛否が分かれたものの、音楽の面に関しては初年度から非常に高い評価を確立した。とりわけ卓越していたのがオーケストラ。往年のドイツ系巨匠の音楽が持つ重量感、響きの質感、そして、現代の上演にふさわしい卓越したアンサンブルはこの指揮者以外、現在実現しえないものだろう。初年度の常として歌手陣についてはやや不満の残る人もいたものの、ヴォータン役のドーメンに代表されるように年を追うごとに充実し、2008年の時点でほぼ完熟に近い出来に到達した。
録音を聴いて驚いたのがバイロイト祝祭劇場特有の音響が忠実に収められているところ。オーケストラが大音量で鳴り響くところでも、歌手の声がマスクされない特殊構造の劇場の音響特性が見事にとらえられている。新たな《リング》の名盤の誕生を大いに歓迎したい。

TACET

185
(2CD)
\5000
アウリン弦楽四重奏団 ハイドン:弦楽四重奏曲集 
ハイドン:6つの弦楽四重奏曲 op.50, Hob.III 44-49(プロイセン四重奏曲)
 ①弦楽四重奏曲op.50-1 Hob.III 第44番 変ロ長調
 ②弦楽四重奏曲op.50-2 Hob.III 第45番 ハ長調
 ③弦楽四重奏曲op.50-3 Hob.III 第46番 変ホ長調
 ④弦楽四重奏曲op.50-4 Hob.III 第47番 嬰ロ短調
 ⑤弦楽四重奏曲op.50-5 Hob.III 第48番 ヘ長調
 ⑥弦楽四重奏曲op.50-6 Hob.III 第49番 ニ長調
アウリン弦楽四重奏団
アウリン弦楽四重奏団は 1982年、ケルンで20歳代前半の現メンバーにより結成されました。古典から現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、明確で緊張感ある演奏が特徴的です。2009年録音

VENEZIA

CDVE04367
(8CD)
\5000
ロジェストヴェンスキー指揮 ブルックナー:交響曲録音全集Vol.1
CD.1
 交響曲第1番 ハ短調 (1866年 第1稿 リンツ稿) 1986年
CD.2
 交響曲第1番 ハ短調 (1890-91年 第2稿 ウィーン稿) 1984年
CD.3
 交響曲第2番 ハ短調 (1877年 第2稿) 1984年
CD.4
 交響曲第3番 ニ短調 (1877年 第2稿) 1984年
CD.5
 交響曲第3番 ニ短調 (1873年 第1稿) 1988年
CD.6
 交響曲第3番 ニ短調から第2楽章 (1876年稿) 1985年
 交響曲第3番 ニ短調 (1889年 第3稿) 1988年
CD.7
 交響曲第4番「ロマンテック」変ホ長調 (1874年 第1稿) 1987年
CD.8
 交響曲第4番「ロマンテック」変ホ長調から第4楽章 (1878年稿) 1987年
 交響曲第4番「ロマンテック」変ホ長調 (マーラー改訂稿) 1984年
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮
ソビエト国立文化省交響楽団
待望の全集の分売(限定発売)です。赤ジャケット
CDVE04368
(8CD)
\5000
ロジェストヴェンスキー指揮 ブルックナー:交響曲録音全集Vol.2
CD.1
 交響曲第4番「ロマンテック」 変ホ長調 
 (1878-80年 第2稿 ノヴァーク版) 1988年
CD.2
 交響曲第5番 変ロ長調 (原典版) 1984年
CD.3
 交響曲第6番 イ長調 (原典版) 1984年
CD.4
 交響曲第7番 ホ長調 (ハース版) 1985年
CD.5
 交響曲第0番 ニ短調 (1869年版) 1983年
 交響曲第8番 ハ短調から第1楽章 (1890年 第2稿 ハース版) 1985年
CD.6
 交響曲第8番 ハ短調から第2.3.4楽章 (1890年 第2稿 ハース版) 1985年
CD.7
 交響曲第9番 ニ短調 (原典版) 1985年
CD.8
 交響曲第9番 ニ短調から第4楽章 (1986年版) 1988年
 交響曲 ヘ短調 (1863年版) 1983年
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮
ソビエト国立文化省交響楽団
待望の全集の分売(限定発売)です。黒ジャケット

XCP

ILD 642278
\2600
Carmen Dragon/ The Hollywood Bowl SymphonyOrchestra
 1. Addinsell: Concerto de Varsovie
 2. Tchaikovsky: None but the lonely heart
 3. Rachmanoff: Prelude en ut dese mineur
 4. Weber: Invitation a la valse
 5. Beethoven: Adagio de la Sonate(月光)
 6. Rimsky-Korsakov: Le vol du bourdon
 7. Wildman: Rhapsodie suedoise
 8. Sibelius: Valse triste
 9. Liszt: Reve d'amour
 10.Brahms:Dnse hongroise
 11.Bath: Cornish Rhapsody
 12. Massenet: Elegie de Les Erinnyes
 13.Litolff: Scherzo de Concetro Symhponique
 14. Elgar: Pomp and circumstance
レオナード・ペナリオ(ピアノ)
ハリウッド・ボール交響楽団
カーメン・ドラゴン




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