KML RECORDINGS
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KML 1120
\2500→¥2290
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サティ:2手と4手のためのピアノ作品集
ジムノペディ第1番〔カティア〕/
ジムノペディ第2番〔マリエル〕/
ジムノペディ第3番〔カティア〕/
梨の形の3つの小品〔カティア&マリエル〕/
3つのグノシエンヌ〔カティア〕/
グノシエンヌ第4番〔カティア〕/
グノシエンヌ第5番〔カティア〕/
組み合わされた3つの小品〔カティア&マリエル〕/
《乾からびた胎児》より 第2曲:甲殻類の胎児〔カティア〕/
《後から2番目の思想》より 第1曲:牧歌〔マリエル〕/
スポーツと気晴らし〔マリエル〕/
《犬のための、しまりのない真正な前奏曲》より
第1曲:
厳しい叱責〔マリエル〕 |
カティア・ラベック(ピアノ)、
マリエル・ラベック(ピアノ) |
クラシック音楽界のスーパー姉妹!ラベック姉妹の"サティ"が凄い!
自主レーベル"KML Recordings"から2006年末にリリースされたラヴェルの作品集「ボレロ」(KML
1111)で全世界を席巻したクラシック音楽界のスーパー姉妹、カティア・ラベックとマリエル・ラベック。
衝撃の第1弾「ボレロ」から始まり、「ストラヴィンスキー&ドビュッシー」(KML
1112/3)、「シューベルト&モーツァルト」(KML
1117)、「フエゴ・イ・アグア〜火と水」(KML
1119)と続いてきたラベック姉妹の新たなステージ"KML
Recordings"に加わるのはフランスの一匹狼サティ!
フィリップス時代から現在に至るまで多くのレパートリーを取り上げてきたラベック姉妹だが、サティの録音は意外にもこれが初めて。
カティアとマリエルそれぞれが弾き分ける「ジムノペディ」、さらに磨きがかかったコンビネーションを聴かせてくれる「梨の形の3つの小品」や「組み合わされた3つの小品」など、今回のサティ・アルバムもこれまで以上にバラエティ豊かで聴き応え抜群!
"動のカティア"、"静のマリエル"と称されるなど対照的な特徴も魅力的な最強姉妹のサティは、美しく、愉しく、そしてどこか不思議・・・。
※録音:2009年6月、スタジオK/使用ピアノ:スタインウェイ・モデルD
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KML SONIC INVADERS
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KML 2119
\2500→¥2290
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シャープ・オブ・マイ・ハート
スティング(テスカリ編):
ムーン・オーヴァー・バーボン・ストリート〔スティング&カティア〕/
スティング(マリク編):
シェイプ・オブ・マイ・ハート〔スティング&カティア〕/
エヴァンス(コリア&マレス編):
ウィ・ウィル・ミート・アゲイン〔チック・コリア&カティア〕/
ロジャース&ハート(ハンコック&ラベック編):
マイ・ファニー・ヴァレンタイン〔ハービー・ハンコック&カティア〕/
ショパン:前奏曲第4番ホ短調Op.28-4〔カティア〕/
レディオヘッド(マリク編):
イグジット・ミュージック〔カティア・ラベック・バンド〕/
シャルマン:
ノーツ・トゥ・ザ・フューチャー〔カティア&ビー・フォー・バン〕/
レノン&マッカートニー(シャルマン編):
ビコーズ〔ダヴィッド・シャルマン&カティア&ビー・フォー・バン〕/
ベラスケス(ルバルカバ編):
ベサメ・ムーチョ〔ゴンサロ・ルバルカバ&カティア〕/
サティ:グノシエンヌ第3番〔カティア〕/
シャルマン:
パープル・ダイアモンド〔ダヴィッド・シャルマン&カティア〕/
ハーマン:歌劇《嵐が丘》より
瞑想曲〔カティア〕 |
カティア・ラベック(ピアノ)、
スティング(ヴォーカル)、
チック・コリア(ピアノ)、
ハービー・ハンコック(ピアノ)、
カティア・ラベック・バンド、
ビー・フォー・バン、
ゴンサロ・ルバルカバ(ピアノ)、
ダヴィッド・シャルマン(ヴォーカル&ギター) |
カティア・ラベックが"クラシック"という枠を飛び出した!ゴージャスでスペシャルなクロスオーヴァー・アルバム!
ラベック姉妹の姉、"動"のカティア・ラベックが"クラシック"という枠から飛び出して、スティングやチック・コリア、ハービー・ハンコックといったスーパースターたちと共演を果たしたゴージャスでスペシャルなクロスオーヴァー・アルバムが登場!
アルバム・タイトルにもなっているスティングの「シェイプ・オブ・マイ・ハート」で絡み合うヴォーカルとピアノ。チック・コリアとのデュオが紡ぐあまりにも儚く美しいビル・エヴァンスの「ウィ・ウィル・ミート・アゲイン」。
そしてハービー・ハンコックとのデュオで贈るジャズのスタンダード・ナンバー「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」や、ルバルカバとカティア、そしてラテンのリズムとジャズのインプロヴィゼーションがドラマチックに出会った「ベサメ・ムーチョ」など、収録12トラックはどれも甲乙つけがたい眼から鱗の演奏ばかり。
カティア・ラベックと超一流のミュージシャンたちが、"ジャンル"という垣根を越えた"音楽"を届けてくれる素晴らしき芸術品です。
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LINN
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CKD 350
(2SACDs HYBRID/特別価格)
\3200→¥2890
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モーツァルト:交響曲集Vol.2
交響曲第29番イ長調K.201/
交響曲第31番ニ長調K.297《パリ》/
交響曲第31番ニ長調K.297《パリ》より
第2楽章(異稿):Andante/
交響曲第32番ト長調K.318/
交響曲第35番ニ長調K.385《ハフナー》/
交響曲第36番ハ長調K.425《リンツ》 |
チャールズ・マッケラス(指揮)、
スコットランド室内管弦楽団 |
巨匠マッケラスのモーツァルト第2弾!これぞ円熟の極み。新たな名盤ここに誕生!
齢を重ねるごとに衰えるどころかさらなる進化を遂げ続ける稀代の巨匠チャールズ・マッケラス。
交響曲集Vol.1(後期交響曲集/CKD
308)が2008年のリリース以来、"2009
BBC Music Magazine Awards"年間最優秀賞、英国版グラミーの"BRIT
Awards 2009"、"Midem
Classical
Awards 2009"など数多くの栄誉に輝くなど、全世界から最大級の称賛を浴び続けているマッケラスとスコットランド室内管弦楽団(SCO)のモーツァルト。
・・・なんとマッケラスの"新しい"モーツァルトは、後期交響曲集で終わりではなかった!
前作のリリースから約2年という時を経て「パリ」や「リンツ」、「ハフナー」などを取り上げたマッケラス入魂の第2集がここに登場!
プラハ室内管との「交響曲全集」、ブレンデルとの「ピアノ協奏曲集」、レヴィン版を用いた「レクイエム」(CKD
211)などの名盤を世に送り出すなど、マッケラスのキャリアの中での"モーツァルト"は"チェコ音楽"と並ぶな特別な存在なのである。
マッケラスの丁寧かつ入念、そして自然な音楽作り。そして、まるで歌うかのように生き生きと響くのサウンドを引き出す手腕は円熟の至芸と呼ぶに相応しい。
SCOとの交響曲集は、マッケラスが導き出したモーツァルトの音楽への新たな"答え"。巨匠マッケラスが全身全霊を捧げたモーツァルトの交響曲集。
リン・レコーズの総力を結集したサウンド面も超優秀です。ご期待下さい!
※全世界に先駆けての日本先行発売となります!
※録音:2009年7月11日−17日、グラスゴー・シティ・ホール/プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン/エンジニア:フィリップ・ホッブス
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CKD 356
(2CD/特別価格)
\2400
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J・S・バッハ:
ゴルトベルク変奏曲BWV.988
サラバンドと変奏ハ長調BWV.990
イタリア風アリアと変奏イ短調BWV.989 |
マシュー・ホールズ(チェンバロ) |
英国の若き名匠、マシュー・ホールズ。ソロ録音第1弾は"ゴルトベルク"!
アンサンブルの再始動と時を同じくしてリン(Linn)へと新たな活動の場を求めたレトロスペクト・アンサンブル(旧キングズ・コンソート)。
移籍第1弾となったパーセルの「4声のソナタ集」(CKD
332)に続く"レトロスペクト・シリーズ"のリリース第2弾は、現音楽監督マシュー・ホールズのソロ録音、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」!
英国屈指の名門レトロスペクト・アンサンブルの音楽監督を継承するなど、実力者がひしめくイギリスの古楽シーンにおいても一目置かれる存在のマシュー・ホールは。指揮者としてだけでなく鍵盤奏者としての腕前も一級品。
大バッハの永遠の名作「ゴルトベルク変奏曲」でこの若き名匠の真価が明らかとなる!HDCD仕様(Normal-CD)。
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CKD 343
(SACD HYBRID)
\2700
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ソル:初期作品集
3つのメヌエットOp.11-6、7、8/
モーツァルトの魔笛の主題による変奏曲Op.9/
メヌエット ハ短調Op.24-1/メヌエット
ハ長調Op.5-3/
アンダンテ・ラルゴOp.5-3/
2つのメヌエットOp.11-5、4/
12の練習曲Op.6より 第2番、第9番、第11番、第12番/
グランド・ソロOp.14/メヌエット
ト長調Op.3 |
ウィリアム・カーター(ギター) |
スペイン・ギターの王様、フェルナンド・ソルの初期作品集!
パラディアン・アンサンブルの創設メンバーであり、バロック・ギターの名手として高名なウィリアム・カーター。
エンシェント室内管弦楽団、イングリッシュ・コンソートのメンバーでもあり、ギター、バロック・ギター、リュート、テオルボを高いレベルで弾きこなす類稀なる名手の"スパニッシュ・アルバム"第2弾はスペイン・ギターの王様フェルナンド・ソル(1778−1839)の初期作品集。
自身もギターの達人でありギターの発展に大きく寄与したソルだがその初期の作品集は珍しい。ギター関係者の皆様、必聴です!
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AKP 357
(SACD HYBRID)
\2000
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スーパー・オーディオ・コレクションVol.4
★メイヴ・オーボイル(CKD 318)
〜プレイ・イット・ネヴァー・ハプンズ/
★クレア・マーティン(AKD 340)
〜エヴリシング・アイヴ・ゴット・ビロングズ・トゥ・ユー/
★イアン・ショウ(AKD 311)
〜ア・グッド・アンド・シンプル・マン/
★キャロル・キッド(AKD 325)
〜スターズ・フェル・オン・アラバマ/
★ガレース・ウィリアムズ・パワー・トリオ(AKD
326)
〜フォー・アルン・ルイス/
★マーク・モラガン(AKD 345)
〜ムーンライツ・バック・イン・スタイル/
★パメラ・トービー(CKD 291)
〜オルティス:レセルカーダ第2番/
★レトロスペクト・トリオ(CKD
332)
〜パーセル:ソナタ第1番ロ短調より
Largo/
★ダンディン・コンソート(CKD
313)
〜J・S・バッハ:汝ら、見よ、イエスはその手をひろげて/
★ファンタズム(CKD 339)
〜ウォード:6声のイン・ノミネ第2番/
★アルトゥール・ピツァーロ(CKD
315)
〜ラヴェル:ソナチネより
第3楽章/
★ヨーロッパ室内管弦楽団(CKD
330)
〜ストラヴィンスキー:《プルチネルラ》組曲より
セレナータ/
★ヘブリデス・アンサンブル(CKD
314)
〜メシアン:世の終わりのための四重奏曲より
第1楽章/
★スコットランド室内管弦楽団(CKD
336)
〜ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58より
第2楽章/
★スコットランド室内管弦楽団(CKD
308)
〜モーツァルト:交響曲第38番ニ長調K.504《プラハ》より
第3楽章 |
リン・レコーズの様々なアーティスト |
高音質レーベルとしてリスナーから絶大な評価を得ているイギリスのリン・レコーズ(Linn)のスペシャルなサンプラー・アルバム。
2008〜2009シーズンにリリースされたタイトルの中から、ジャンルの垣根を超えて厳選された15トラックを収録したこのアルバムはリンのテクノロジー、世界的アーティストたちの素晴らしい演奏で満ちている。リンが誇る高音質と名演の数々をたっぷりとご堪能下さい! |
MTG
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MTGCD 11690
\2500
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パウス:アッパードック
〜 オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック |
トロント・フスボー(指揮)、
マーカス・パウス・オーケストラ |
2009年に製作されたサラ・ヨンセン監督のノルウェー映画"アッパードック"のサウンドトラックは、マーカス・パウス(1979−)の作曲&オーケストレーションによるもの。
モーツァルトの作品からのアレンジなどもさることながら、ディスクを取り出した後のインレイ・デザインがかなり衝撃的。 |
MUSIQUES SUISSES
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MGBCTS-M 119
¥2500
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リコーダーのためのスイスの新しい音楽
レーマン:モノディー/
ワイレンマン:沈黙の空間/
モーザー:曼荼羅華/
マルティ:オンブラ/
デルングス:コローリ |
マティアス・ワイレンマン(リコーダー) |
マティアス・ワイレンマンは、シュタインマン、ブッケ、ハウヴェからリコーダーを学び、チューリッヒ芸術大学の古楽学科長という要職にあるスイスのリコーダー奏者。現在も現役で活躍するスイスの作曲家たち作品の中には、かつてブリュッヘンが録音したローランド・モーザー(1943−)の曼荼羅華も。現代作品独特の世界をしっかりと構築できるワイレンマンの技術、音楽性は相当なもの。 |
MGBCTS-M 121
¥2500
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打楽器のための新しい音楽
ザンスタグ:...u vremenu rata.../
ロート:アルベルト・ジャコメッティの3つの頭/
ラドゥレスク:オリジン/
ニードヘーファー:AU/
ウリヴェリ:エオマ |
ミルセア・アルデレアヌ(打楽器)、
ルガーノ・パーカッション・グループ |
ブカレスト国際コンクールやロッテルダムのガウデーマス国際コンクールでの優勝、ルガーノ音楽院での指導、ルガーノ・パーカッション・グループの創設など、スイスで活躍するルーマニア人パーカッショニスト。
打楽器のサウンドと静寂のコントラストが生み出す空間が、現代の打楽器作品の奥深さを感じさせてくれる。ジャケットの演奏風景もインパクト大。 |
MGBCTS-M 120
(2CD)
¥5000
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グラモント・コレクションⅡ
スカルタッツィーニ:シーゲル/
シュムキ:ヒョウと肌/ブランク:トレース/
ロート:ペッソア/クヌーセル:immitten/
フラー:ピアノ協奏曲/
ケルターボーン:室内交響曲第3番/
ヴィルト:Yholl/フランク:レスポンソリウム |
バーゼル・シンフォニエッタ、
ヌーヴェル・アンサンブル・コントンポラン、
アンサンブル・ラボラトリウム、他 |
2008年に世界初演が行われたスイスの新しい作品集。若手〜中堅作曲家たちの自由なスタイル、発想による作品が取り上げられている。 |
NIMBUS(CD−R)
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NI 5849
(CD-R)
\2300
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アルフテル:ピアノ作品集
スペイン風/たそがれ/陽気なマーチ/
子供のための小品/ピアノ・ソナタ/3つの舞曲/
挨拶/リカルド・ヴィニェスを偲んで/
ドゥルシネアのセレナータ/プレゴン/ハバネラ/
前奏曲と舞曲/秋の夜想曲 〜
ショパンの思い出/
ソナタ 〜 ドメニコ・スカルラッティへのオマージュ/
ロドルフォ・アルフテルへのオマージュ/
フェデリコ・モンポウへのオマージュ/
ホアキン・トゥリーナへのオマージュ |
マーティン・ジョーンズ(ピアノ) |
あのアムランやカツァリスにも匹敵(?)する名曲秘曲の鬼、マーティン・ジョーンズがスポットライトをあてるのは、20世紀スペインの作曲家アルフテル(ハルフテル)兄弟の弟、エルネスト・アルフテル(1905−1989)のピアノ作品。新スカルラッティ様式、スペイン国民楽派、新古典主義などの様々なスタイルを取り入れたアルフテルは、1925年と1983年には栄誉あるスペイン国家賞を受賞するなど、20世紀後期のスペインを代表する作曲家の1人である。2006年11月&2007年5月の録音。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
NI 5850
(CD-R)
\2300
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フレスコバルディ:チェンバロ作品集Vol.1
オル・ケ・ノイ・リメーナによるカプリッチョ/
ロマネスクのアリアによるパルティータ/
トッカータ第10番/トッカータ第11番/
トッカータ第8番/パッサカリアによる100のパルティータ/
トッカータ第9番/トッカータ第1番/カンツォーナ第4番/
トッカータ第1番/トッカータ第12番/
アルカデルトのマドリガーレによるパッサジャート |
リチャード・レスター(チェンバロ) |
全7巻総枚数37枚というスケールの"スカルラッティ鍵盤作品全集"を完成させたイギリスの鍵盤奏者リチャード・レスターの新プロジェクトは、初期バロック時代のイタリアの巨匠フレスコバルディのチェンバロ作品集。作曲者存命当時の1619年頃に製作されたジョヴァンニ・バティスタ・ボーニ(c.1619)のチェンバロとフレスコバルディの作品とのブレンド具合も楽しみなところ。 |
NI 2546/8
(3CD-R/特別価格)
\4500
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ジョプリン:ラグ、マーチ&ワルツ全集
メープル・リーフ・ラグ/オリジナル・ラグ/
フェイヴァリット/イージー・ウィナーズ/
ピーチェリン・ラグ/ジ・エンターテイナー/
ストレニュアス・ライフ/エリート・シンコペーションズ/
アラバマからのそよ風/パーム・リーフ・ラグ/しだれ柳/
カスケード/シカモア/菊の花/レオーラ/ユージニア/
ラグタイム・ダンス/ノンパレル/リフレクション・ラグ/
グラジオラス・ラグ/サーチライト・ラグ/
ローズ・リーフ・ラグ/パイナップル・ラグ/
フィグ・リーフ・ラグ/シュガー・ケーン/
カントリー・クラブ/パラゴン・ラグ/
ウォール・ストリート・ラグ/ユーフォニック・サウンズ/
ソラース/ストップタイム・ラグ/
スコット・ジョプリンの新しいラグ/シルバー・スワン・ラグ/
マグネティック・ラグ/クラッシュ・コリション・マーチ/
ハーモニー・クラブ・ワルツ/コンビネーション・マーチ/
スワイペシー・ケーク・ウォーク/オーガスタン・クラブ・ワルツ/
サンフラワー・スロー・ドラッグ/クレオファ/
マーチ・マジェスティック/サムシング・ドゥーイング/ベシーナ/
ローズバッド/ビンクス・ワルツ/アントワネット/
ヘリオトロープ・ブーケット/リリー・クイーン/
プレザント・モーメンツ/フェリシティ・ラグ/キスメット・ラグ |
ウィリアム・オルブライト(ピアノ) |
アメリカの"ラグタイム王"、スコット・ジョプリンの代名詞ラグはもちろんのこと、マーチやワルツ、スコット・ハイデンとの共作を網羅したゴキゲンなピアノ・アルバム。ジョプリンの出生作「メープル・リーフ・ラグ」や代名詞「ジ・エンターテイナー」から晩年の作品までの計52曲が、聴き手を楽しく幸せな気分にさせてくれる。本格的なクラシックのピアニストであると同時に、ラグやジャズにも精通していたオルブライト(1944−1998)の肩の力を抜いたフリーな演奏が心地よい。1989年12月16日−19日の録音。 |
NI 2551
(CD-R)
\2000
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アンドレス・セゴビアへのトリビュート
タンスマン:セゴビア/セゴビア:民謡集/
ルーセル:セゴビアOp.29/ナルバエス:皇帝の歌/
C・P・E・バッハ:マーチ、シチリアーノ/
ハイドン:メヌエット&トリオ/ショパン:前奏曲Op.29-7/
シューマン:ロマンス/ブラームス:ワルツOp.39-8/
ポンセ:前奏曲/ムソルグスキー:古城/
フランク:2つの小品/ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/
スクリャービン:前奏曲Op.16-4/
ミヨー:セゴビアーナOp.366/
セゴビア:
光なき練習曲、ラ・マカレーナ、
前奏曲第14番ロ短調、練習曲ホ長調/
カステルヌオーヴォ=テデスコ:
セゴビアの名によるトナディーリャ |
エリオット・フィスク(ギター) |
アメリカが生んだ大ギタリスト、エリオット・フィスクのミュージック・マスターズ音源復刻第4弾は、最愛の師アンドレス・セゴビアに捧げる珠玉のギター・アルバム。セゴビア自身の作品や編曲、またこの20世紀ギター界の偉人に捧げられたタンスマンやミヨー、ルーセル、カステルヌォーヴォ=テデスコの作品(どの作品にも"セゴビア"の文字が!)を、セゴビアの芸術の継承者エリオット・フィスクが1つ1つ大切に奏でる。ギター関係者大注目のアルバムです!1996年5月17日−20日の録音。 |
NI 5848
(CD-R)
\2300→¥2090
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C・P・E・バッハ:
チェロと弦楽、通奏低音のための協奏曲集
協奏曲イ短調Wq.170/協奏曲変ロ長調.171/
協奏曲イ長調Wq.172 |
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)、
スコティッシュ・アンサンブル |
近年ニンバスをメイン・ステージとして録音活動を続けているイギリスの大チェリスト、ラファエル・ウォルフィッシュ。作曲者自身が弾くピアノとデュオを組んだシチェドリンの「チェロ作品集」(NI
5831)など、近現代作品を集中して弾き込んできたウォルフィッシュが歴史をさかのぼりC・P・E・バッハの世界へ。テクニカルなソロ・パートを鮮やかにこなしていくウォルフィッシュのチェロは巨匠の風格十分。2008年4月の録音。
(Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。) |
NI 5619/23
(5CDs/特別価格)
\6000
〔旧譜〕
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スペインのピアノ作品集
トゥリーナ:
ジプシー舞曲集第1集Op.55、ジブシー舞曲集第2集Op.84、
アルモドバールの城Op.65、セビリアOp.2、
3つのアンダルシア舞曲Op.8、スペインの女たち第1集Op.17、
スペインの女たち第2集Op.73、
サンルーカル・デ・バラメダOp.24、旅のアルバムOp.15/
ファリャ:
演奏会用アレグロ、マズルカ、アンダルシアのセレナータ、
夜想曲、バルス・カプリーチョ、セレナータ、歌、
小人の行列、ヴォルガの舟歌、ドビュッシーの墓に捧げる讃歌、
ポール・デュカスの墓のために、4つのスペイン風小品、
アンダルシア幻想曲/
モンポウ:
内なる印象、郊外、子供の情景、魔法、
ショパンの主題による変奏曲、前奏曲第1番〜第10番、
歌と踊り第1番〜第12番、第14番 |
マーティン・ジョーンズ(ピアノ) |
あのスーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、アムランも驚く(?)凄まじい数のレパートリーの持ち主マーティン・ジョーンズ。ヒット作コルンゴルトに代表されるヨーロッパのピアノ作品から、アメリカのガーシュウィン、アルゼンチンのグァスタビーノまでを徹底的に弾きまくるニンバスの看板ピアニストのスパニッシュ・アルバム第2集は、トゥリーナ、ファリャ、モンポウ。20世紀スペインのピアノ作品が持つ情熱と陰影が上手く表現された好演である。1995年〜1997年の録音。 |
NI 5546
\2300
〔旧譜〕
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イギリス宮廷の音楽
ヘンデル:王宮の花火の音楽/
ダウランド:流れよわが涙、ご婦人向きの小間物はいかが/
パーセル:トランペット・チューンとエアー/
ロック:
ヒズ・マジェスティーズ・サクバッツ&コルネッツのための音楽/
パーセル:トランペットと弦楽のためのソナタ/
スチュアート時代の仮面劇
〜 ジョンソン、ギボンズ、ラニエ、アドソンなど/
パーセル:ディドの嘆き/
ヘンリー8世:よき友との気晴らし |
ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル、
トリストラム・フライ(打楽器) |
アーノルドの新定番「金管楽器のための室内楽作品全集」(NI
5804)が話題となった金管五重奏団ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル。イギリスの宮廷音楽を金管五重奏で吹いてしまうバロック・アルバムは、ヘンデル、パーセルからヘンリー8世までと錚々たる顔ぶれ。曇りのないブリリアントなサウンドが安定感抜群の演奏を披露してくれる。アンサンブルと作品の相性、ホルン奏者ロバーツによるアレンジの完成度もバッチリ。1994年の録音。 |
NI 5553
\2300
〔旧譜〕
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メンデルスゾーン:
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49
ピアノ三重奏曲第2番ハ短調Op.66 |
ウィーン・ピアノ・トリオ |
ウィーン・ピアノ・トリオはオーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団のコンサート・マスター、ヴォルフガング・レディクを中心として1988年に結成されたオーストリアのアンサンブル。ニンバスからリリースされているドヴォルザーク、ベートーヴェン、ハイドンなどの演奏は、英グラモフォン誌や英BBCラジオ3レコード・レビューで高い評価を受けている。1997年の録音。 |
NI 5551/2
(2CDs/特別価格)
\3600
〔旧譜〕
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アラン:オルガン作品全集
組曲/風土/前奏曲とフーガ/2つのコラール/アリア/
ルシー・クレアトールの名による変奏曲/
鳴り響く二つの音による子守歌/世俗的前奏曲第1番/
世俗的前奏曲第2番/モノディ/フリギア旋法によるバラード/
シトー修道会の聖体奉挙のためのコラール/
クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲/空中庭園/
リタニア/ファンタスマゴリー/3つの舞曲/グラーヴェ/
小さな小品/間奏曲/ラメント/幻想曲第1番/幻想曲第2番/
アニュイ・ヤヴィシュタの2つの舞曲/古い旋法によるラメント/
ファの旋法によるフーガ/唱句のコラール/子守歌/
ジュール・ルメートル/シャン・ドンネ/アンダンテ/
ポストリュード/ジュアン・アランのメモ帳8冊目の21ページ |
ケヴィン・ボウヤー(オルガン) |
フランスの名オルガニスト、マリー=クレール・アラン(1926−)の兄であり、第二次世界大戦の戦火に巻き込まれ29歳という若さで非業の死を遂げたジュアン・アラン(1911−1940)オルガン作品全集。バッハのオルガン作品を網羅し近現代作品にも積極的な名手ケヴィン・ボウヤーの演奏は、ジュアン・アランのオルガン作品の真価を現代に伝える重要な役割を持つ。1997年の録音。 |
NI 5547
\2300
〔旧譜〕
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パリ1200 〜 ペロタン&レオナン
12世紀フランスの聖歌とポリフォニー集 |
ライオンハート |
ペロタン(ペロティヌス)とレオナン(レオニヌス)が活躍したとされる1200年頃のパリで歌われたポリフォニーによる聖歌集。ライオンハートは、中世ルネサンスからコンテンポラリーまでの幅広いレパートリーを持つ男声6重唱のヴォーカル・アンサンブル。カンザス・シティ・コーラルなどで磨かれた6つの歌声が生むハーモニーは荘厳であり高貴な雰囲気を漂わせいる。1997年の録音。 |
NIMBUS ALLIANCE
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NI 6112
(CD-R)
\2300
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ベートーヴェン:
七重奏曲変ホ長調Op.20/セレナード
ニ長調Op.25 |
アンサンブル360 |
2005年に平均年齢30歳未満というイギリスの精鋭たちによって結成された室内楽団"アンサンブル360"がニンバス初登場。デビュー盤のモーツァルトが英BBCミュージック・マガジンで星5つの最高評価を獲得するなど、フレッシュで質の高い演奏は多方面から称賛されている。活動停止となってしまった"ASV"を離れ新たな活躍の場を得たアンサンブル360の飛躍が楽しみ。2007年の録音。(Nimbus
Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。) |
ONYX
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ONYX 4051
\2400
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ボロディン:弦楽四重奏曲第1番イ長調Op.4
ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ
ミャスコフスキー:弦楽四重奏曲第13番イ短調Op.86 |
ボロディン・クヮルテット
〔ルーベン・アハロニアン(第1ヴァイオリン)、
アンドレイ・アブラメンコフ(第2ヴァイオリン)、
イーゴル・ナイディン(ヴィオラ)、
ウラディーミル・バルシン(チェロ)〕 |
ボロディン・クヮルテット、新たな伝説へ出航!新チェリストを迎えてのロシアン・レパートリー!
伝説的名手ドゥビンスキーを軸としたオリジナル・メンバーの1人であり、創設から2007年までの60年以上に渡りチェリストとして君臨してきたヴァレンティン・ベルリンスキーの逝去によって1つの歴史に幕を下ろしたロシアの伝説、ボロディン・クヮルテット。新たな局面を向かえベルリンスキーの後継者として新チェリスト、ウラディーミル・バルシンが加わった新生ボロディン・クヮルテットのオニックス(ONYX)第2弾は、ボロディンの「弦楽四重奏曲第1番」がメインのオール・ロシアン・プログラム!
旧ソヴィエト政府から「ボロディン(記念国立)」の名を与えられたボロディン・クヮルテット。
創設当時から深く結びついてきたボロディンの「弦楽四重奏曲第1番」の新録音は、新生ボロディン・クヮルテットの新たな船出に相応しい最良のプログラミングと言えるだろう!
また、後に12の楽器のために編曲されるストラヴィンスキーの傑作「弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ」、ロシアの偉大なるシンフォニスト、ミャスコフスキー最後の弦楽四重奏曲「第13番」などのロシア物もかなり魅力的。
幾度のメンバー交代や激動の時代を強靭な結束力と不屈の精神で乗り越えてきたボロディン・クヮルテットが新たな伝説へと出航します!
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ONYX 4047
\2400
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ウェディング・ケーキ 〜 2台ピアノ、
4手連弾のためのフランス音楽
サン=サーンス:ウェディング・ケーキ
フォーレ:組曲《ドリー》
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ドビュッシー:小組曲
デュカス:魔法使いの弟子
チハラ:アミ(世界初録音)
プーランク:エレジー、シテール島への船出 |
パスカル・ロジェ(ピアノ)、
アミ・ロジェ(ピアノ) |
パスカル・ロジェとアミ・ロジェのデュオ!新婚ロジェ夫妻のフレンチ・アルバム登場!フランスのピアニズムを例証する現代最高の存在パスカル・ロジェのオニックス(Onyx)6枚目のレコーディングは、愛妻アミ・ロジェとの2台ピアノ&4手連弾で贈る愛情と幸せに満ちたフレンチ・アルバム!ロジェが愛妻とのデュオのためにセレクトしたのは、十八番のドビュッシー、機知とユーモアを感じさせるサン=サーンス&プーランク、官能的で情熱的なラヴェル、ドラマチックなデュカス、愛らしいフォーレ。「ウェディング・ケーキ」で始まり「シテール島への"船出"」でフィナーレを迎えるというユニークで魅力的なプログラミングはさすがロジェ。また日系アメリカ人作曲家ポール・チハラの「アミ」は、その名の通りロジェ夫妻のために作曲された作品であり、今回が世界初録音となる。パスカル・ロジェとアミ・ロジェ。実はこのロジェ夫妻は2009年3月9日に下関で結婚式を挙げたばかりの新婚夫婦。しかしながらピアノ・デュオとしての活動は長く、カーネギー・ホール、香港のジョイ・オヴ・ミュージック・フェスティヴァル、オーストラリア室内楽音楽祭、北京国際ピアノ・フェスティヴァルなど、すでに世界各地で大絶賛を博し成功を収めており、実績、コンビネーション共に言うことなし!ちなみにロジェ夫妻は2011年にアシュケナージ&シドニー響との共演でオーストラリアの作曲家マシュー・ヒンドソンの新作初演が予定されている。ロジェ夫妻が手を携え文字通り共同作業で創り上げたデュオ・アルバム。演奏はもちろんのこと、話題性も抜群です!2009年7月、ラ・ショー・ド・フォン音楽ホール(スイス)での録音。 |
ONYX 4048
\2400→¥2190
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レスピーギ:バレエ組曲《シバの女王ベルキス》
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
フローラン・シュミット:サロメの悲劇 |
サッシャ・ゲッツェル(指揮)、
ボルサン・イスタンブール・
フィルハーモニー管弦楽団 |
これは凄い。泣く子も黙る大胆強烈プログラム!ボルサン・イスタンブール・フィルの"ベルキス"!2010年の欧州文化首都に選ばれたイスタンブールを本拠地とするトルコの大企業ボルサン・ホールディングスのオーケストラ、ボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団のデビュー・レコーディングはかなり濃厚で濃密!日本でも根強い人気を誇るレスピーギの「シバの女王ベルキス」、フローラン・シュミットの「サロメの悲劇」というエキゾチックな2作品に、ヒンデミットの「ウェーバーの主題による交響的変容」という泣く子も黙る大胆強烈なプログラムに興味を抱かずにはいられない。ボルサン・イスタンブール・フィルの指揮台に立つのは、ウィーン・フィルのヴァイオリン奏者から指揮者に転身したオーストリアの熱きマエストロ、サッシャ・ゲッツェル。PMFオーケストラ、東京交響楽団、神奈川フィルとの共演で聴衆を沸かせた激しくエネルギッシュなタクト捌きはこのプログラムにピッタリ。オーストリアの熱き指揮者とトルコのオケ、ボルサン・イスタンブール・フィルというマニア必聴の組み合わせ。そして「シバの女王ベルキス」の新たな名盤の誕生なるか!?要注目です。2009年5月24日−29日、イスタンブール・イスティンエ(トルコ)での録音。 |
PAVANE
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ADW 7527
\2500
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ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン
リピンスキー:
ロッシーニの歌劇《チェネレントラ》による変奏曲(世界初録音)/
サン=サーンス:ハバネラOp.83/
ロッシーニ:パガニーニに寄せてひと言(世界初録音)/
パガニーニ:魔女たちの踊りOp.8/
ヴィエニャフスキ:
グノーの歌劇《ファウスト》によるファンタジー・ブリランテ/
ルトスワフスキ:スビト/
ヴィエニャフスキ:ポロネーズ・ブリランテ
ニ長調Op.4 |
ピオトル・ヤシュルコウスキ(ヴァイオリン)、
アントニ・ブロチェク(ピアノ) |
1987年にポーランドのルビンで生を受け、10歳の頃からフランスやドイツの国際コンクールで結果を勝ち得てきたポーランドの若き才能が挑むヴァイオリンの超絶技巧作品集。
ピエトロ・グァルネリ1682年製のヴァイオリンを手にシンフォニア・ヴァルソヴィア、ベルリン放送響、リトアニア国立響など様々なオーケストラを共演を重ね、2006年にはポーランド文化省賞を贈られるなど、母国からの期待度は相当のもの。今後が楽しみなヴァイオリニストの登場である。2008年10月の録音。 |
ADW 7526
\2500
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ハイドン:
ノットゥルノ第1番ハ長調Hob.2-25/
同第2番ヘ長調Hob.II-26/同第3番ハ長調Hob.II-32/
同第4番ハ長調Hob.II-31/同第5番ハ長調Hob.II-29/
同第6番ト長調Hob.II-30/
3声のディヴェルティメント ニ長調Hob.IV:D3 |
ソルスティス・アンサンブル |
バルトハルド・クイケンの門弟イザベル・ランファルシーを中心として結成されたベルギーの古楽器演奏団体、ソルスティス・アンサンブルのリリース第2弾。
第1弾のフンメル(ADW 7517)に続くハイドンは、1760年から1830年までを守備範囲としているソルスティス・アンサンブルにとってお得意のレパートリー。古楽大国ベルギーのアンサンブルらしい質の高い演奏に仕上がっている。2008年の録音。 |
ADW 7283
\2500
〔旧譜〕
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パデレフスキ:ヴァイオリン・ソナタ イ短調Op.13
シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ
ニ短調Op.9
ルトスワフスキ:ヴァイオリンとピアノのためのパルティータ |
ロベルト・シレデル(ヴァイオリン)、
ボグスラフ・ヤン・ストローベル(ピアノ) |
パデレフスキ、シマノフスキ、ルトスワフスキ・・・。東欧音楽ファンの食指が動きそうな19世紀〜20世紀ポーランドのヴァイオリン作品集。
ヴァイオリンのロベルト・シレデルは1946年ポーランドのデンブリン生まれ。同郷の大家たちの音楽を民族色豊かな色濃い演奏で聴かせてくれる。1992年8月の録音。 |
ADW 7274
\2500
〔旧譜〕
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ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ト短調Op.12-1
4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調Op.3-10
ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.3-6
2つのヴァイオリンのための協奏曲イ短調Op.3-8 |
エーディト・フォルケルト(ヴァイオリン)、
ベルギー室内管弦楽団のソリストたち |
エーディト・フォルケルトは、ベルギーの世界的ヴァイオリン奏者カルロ・ファン・ネステの弟子であり、1969年にイタリアのタオルミーナ音楽祭モーツァルト・コンクール優勝、1967年には第1回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクールで第3位に輝いた女流ヴァイオリン奏者。
グァルネリ1732年製のヴァイオリンが味わい深いヴィヴァルディを奏でている。C1992 |
ADW 7273
\2500
〔旧譜〕
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タクトゥス・プレイズ・ガーシュウィン
ガーシュウィン:うまくやれたら/
ア・フォギー・デイ/わが愛はここに/
パラダイスへの階段/歩み入る恋/
シュトラウスの気分で/スワニー/
私の彼氏/誰かが私を愛している/
誰も奪えぬこの思い |
タクトゥス弦楽四重奏団 |
弦楽四重奏版ガーシュウィン!タクトゥス弦楽四重奏団は、ベルギーのブリュッセル王立音楽院が優秀な成績で卒業した弦楽器奏者たちによって結成されたアンサンブル。
サロン・ミュージック風の味付けになったガーシュウィンはBGMとしても活躍するかも?C1992 |
ADW 7269
\2500
〔旧譜〕
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ドルフマン:クレツマーへのオマージュ
無伴奏ヴァイオリンのための《エンシャンテッド・クレツマー》
無伴奏クラリネットのための《ビウィッチド・クレツマー》
無伴奏チェロのための《クレツマリアーナ》 |
ザカリア・ゾリン(ヴァイオリン)、
ロメオ・トゥドラシェ(クラリネット)、
マルク・ドロビンスキー(チェロ) |
ジョセフ・ドルフマンは1940年、ウクライナのオデッサ出身の作曲家。ロシアのグネーシン音楽院で学び、イスラエルのルービン音楽アカデミーの教授に迎えられている。
収録3作品は、タイトルにもあるように"クレツマーの音楽"がベース。民族音楽的な要素を持った本格的な無伴奏作品である。1991年3月の録音。 |
ADW 7262
\2500
〔旧譜〕
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フランスのオルガン作品集
マルシャン:組曲第1番/
ボワヴァン:
第1旋法と第2旋法による組曲、第3旋法による組曲、
第4旋法による組曲/
ギラン:第3旋法による組曲/
グリニー:賛歌《来たり給え、創造主なる聖霊よ》 |
クリストフ・シモン(オルガン) |
17世紀のフランスで活躍した4人の音楽家たちのオルガン作品集。パリの18区にあるサント=ジュヌヴィエーヴ・デ・グランド・カリエール教会のオルガニストを務めたクリストフ・シモンが、ノルマンディーのカランタンにあるノートルダム教会のオルガンで演奏。1991年9月の録音。 |
PENTATONE
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PTC 5186 333
(SACD HYBRID)
¥3100
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シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54/
ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲ト短調Op.33 |
マーティン・ヘルムヘン(ピアノ)、
マルク・アルブレヒト(指揮)、
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団 |
ドイツの若き巨匠マーティン・ヘルムヘン!シューマン&ドヴォルザークの協奏曲集!ユリア・フィッシャーとのデュオによるシューベルト(PTC
5186 347)でも次代を担う若き巨匠、ドイツ・ピアニズムの正当な継承者としての存在感を存分に発揮してくれたマーティン・ヘルムヘン。テツラフやタメスティと組んだ強力アンサンブルでのシューベルトの「ます」(PTC
5186 334)がクラシック・トゥディ(Classic
Today)で最高点の10点満点を獲得するなど、驚異的なペースで実績と名声を築いているヘルムヘンのコンチェルト・アルバムはシューマンとドヴォルザークのカップリング!モーツァルト、シューベルトと続いてきたヘルムヘンの新レパートリーを支えるのは、創設から150年以上という歴史を持つフランスの名門ストラスブール・フィル。長い歴史の中でストラスブール・フィルが培ってきた"伝統"と若きヘルムヘンが持つ無尽蔵の"ポテンシャル"との相乗効果が名演へと繋がる可能性はかなり高い。弱冠19歳で難関クララ・ハスキル・コンクールを制覇したドイツの大器ヘルムヘンが進む次なるステージ。ご期待下さい!
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PTC 5186 363
(SACD HYBRID)
¥3100
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ベルク:
管弦楽のための3つの小品Op.6、
アルテンベルク歌曲集Op.4、
初期の7つの歌/
J・シュトラウス?世(ベルク編):
ワルツ《酒、女、歌》Op.333 |
クリスティアーネ・イヴェン(ソプラノ)、
マルク・アルブレヒト(指揮)、
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団 |
古豪ストラスブール・フィルのアルバン・ベルク!R・シュトラウスの「交響詩集」(PTC
5186 310)から続く、フランスの古豪ストラスブール・フィルと現音楽監督マルク・アルブレヒトのペンタトーン第2弾は、新ウィーン楽派の三大巨頭の1人アルバン・ベルクに捧げる作品集。ベルクの代表作「ヴォツェック」へと連なる「初期の7つの歌」、「アルテンベルク歌曲集」、「3つの小品」。徐々に徐々に、しかし確実に十二音技法に傾倒してゆくベルクの作風が表現された絶妙のプログラミングである。ベルクの手によってピアノ、ハーモニウム、弦楽四重奏のために編曲されたシュトラウスの「酒、女、歌」を加えた粋な遊び心も嬉しい。 |
RAUMKLANG
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EDITION APOLLON
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RK ap 10108
\2500
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憩いなき恋
シューマン:憩いなき愛、吟遊詩人、はすの花、春の誘い
シュタインアッカー:月に寄せて*、希望*、憧れ*
メンデルスゾーン:6つの歌Op.50
ミューリンク:交わりの歌*、私の最愛の人へ*、夕べの歌*
メンデルスゾーン:ゲーテの葬儀に捧げる歌*
シューマン:露にぬれたばら、秋風ようらむな、海の真中に
ツェルナー:今日のメニュー
マルシュナー:遺言、愛の告白*
メンデルスゾーン:夕べのセレナード、ジプシーの歌、南国にて
マルシュナー:セレナード |
アンサンブル・アマコード
〔ヴォルフラム・ラットケ(テノール)、
マルティン・ラットケ(テノール)、
フランク・オツィメク(バリトン)、
ダニエル・クナウフト(バス)、
ホルガー・クラウゼ(バス)〕 |
ドイツの至宝アンサンブル・アマコード!精鋭たちが歌う19世紀ドイツの合唱作品集!
「アマコードはヒリヤード・アンサンブルに対するドイツの答えだ。」〜独フランクフルター・ルンドシャウ紙
J・S・バッハがカントール(音楽監督)を務めていたことでも知られる名門中の名門、ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団の元メンバーたちにより1992年秋に結成されたドイツのア・カペラ・グループ、アンサンブル・アマコード。
アンサンブル・アマコードにとって初となるオール・ドイツ・プログラムには、メンデルスゾーン研究家として高名なラルフ・ヴェーナーが発見したメンデルスゾーンの「ゲーテの葬儀に捧げる歌(Weihgesang
zur Trauerfeier von Goethe)」など、世界初録音となる8作品を収録。
この「憩いなき恋」には、19世紀のドイツで誕生した知られざる合唱作品の復興を願うアンサンブル・アマコードのメンバーたちの情熱があふれている。
ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者を務めるなど、大バッハと同じく"ライプツィヒ"と深く結びついていたメンデルスゾーン。そして友人のシューマン、知られざるドイツの名匠たち・・・。
ワールドクラスのハーモニーで19世紀ライプツィヒの音楽を巡るこの「憩いなき恋」は、アンサンブル・アマコードの故郷ドイツへの敬意と愛情が込められたドイツの合唱芸術の結晶である
——。
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SATIRINO
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SR 061
\2500
〔旧譜〕
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J・S・バッハ:
イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971/
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV.903/
フランス風序曲ロ短調BWV.831/
ソナタ イ短調BWV.965 |
ケネス・ワイス(チェンバロ) |
フランス、ポー市のサン・ルイ劇場で演奏された「ゴルトベルク変奏曲」(SR
091)が話題となったアメリカの名チェンバリスト、ケネス・ワイス。スヴェーリンク音楽院でレオンハルトに学び、レザール・フロリサンではクリスティのアシスタントを務めるなど、演奏法、作品解釈に磨きをかけてきたワイスならではの奥深く、そして華やかでもある見事な「イタリア協奏曲」を聴くことができる。2005年12月21日−23日、ジャン=アンリ・エムシュ1761年製のチェンバロ(パリ音楽博物館コレクション)使用による録音。 |
SR 052
\2500
〔旧譜〕
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エアリエルの歌 〜 イギリスの歌曲集
作曲者不詳:サルヴェ・レジナ/
ダウランド:私の嘆きに心が動くなら/
パーセル:
ばらの花はよりも甘く、ここに神々はよしとし給う、
恋の病から自由になろうと、美しい島/
ヘンデル:
カンタータ《愛の神から逃れ》HWV.118、
Tacero, pur che fedele/
ラッブラ:聖母への讃歌/
ヴォーン・ウィリアムズ:木こりの歌/
ブリテン:アイ・ノウ・ア・バンク、柳の園/
ワーロック:夜/
ティペット:エアリエルの歌/
ハウエルズ:ダヴィデ王/
ガント:ザロモン・パーヴェイの墓碑銘 |
ジェイムズ・ボウマン
(カウンターテナー)、
ケネス・ワイス(チェンバロ&ピアノ) |
2008年に国際的なコンサートの舞台からの引退を表明した英国の名カウンターテナー、ジェイムズ・ボウマン(1941−)。ハイペリオン(Hyperion)などに多くの名演を残した往年の名歌手が最後のソロ・レコーディングに選んだのは、母国イギリスの素晴らしき歌曲の数々。ボウマンの衰えることのない美声とワイスの丁寧な伴奏が、時空を超えて16世紀から現代のイギリス歌曲を繋ぐ
——。2005年6月21日−23日、サン=ミシェル・アン・ティエラシェ修道院(フランス)での録音。
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SR 062
\2500
〔旧譜〕
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J・S・バッハ(ラフマニノフ編):
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV.1006より
プレリュード、ガヴォット、ジーグ/
ラフマニノフ:楽興の時Op.16/
チャイコフスキー(ラフマニノフ編):
6つの歌Op.16より 子守歌/
ラフマニノフ:
リラの花Op.21-5、コレルリの主題による変奏曲Op.42 |
エレーナ・ロザノワ(ピアノ) |
エレーナ・ロザノワは、チャイコフスキー音楽院でナセトキンとモギレフスキーにピアノを師事したウクライナ、オデッサ生まれの女流ピアニスト。ロン=ティボー国際コンクール、園田高弘賞ピアノ・コンクールでの入賞実績を持つロザノワのラフマニノフは、絶妙のタッチと表現力、高度なテクニックが魅力的。"作曲家"と"編曲家"というラフマニノフの2つの姿にも触れることが出来る。 |
SIGNUM
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SIGCD 183
\2400→¥2190
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ドヴォルザーク:
交響曲第7番ニ短調Op.70/交響曲第8番ト長調Op.88 |
チャールズ・マッケラス(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団 |
フィルハーモニア管弦楽団最新作!マッケラス翁のドヴォルザーク!
シェーンベルク初期の超大作「グレの歌」で現首席指揮者サロネンが待望の初登場を果たしたシグナム・クラシックス(Signum
Classics)の"フィルハーモニア管弦楽団シリーズ"。
シリーズ第8弾では首席客演指揮者チャールズ・マッケラスがシューベルト(SIGCD
133)以来となる2度目の登場!
そしてプログラムは十八番のチェコ・プログラムからドヴォルザークの交響曲第7番&第8番!
スコットランド室内管とのコンビでモーツァルトの後期交響曲集(Linn/CKD
308)、ベートーヴェンのピアノ協奏曲集(Linn/CKD
336)、ベートーヴェンの交響曲全集(Hyperion/CDS
44301/5)などの名演を生み出すなど、80代も半ばにさしかかりながらも衰えを微塵も感じさせず、決して止まることのない進化を続けるマッケラス。
若き日に留学先のチェコのプラハで研鑽を積んだマッケラスはヤナーチェクのオペラを筆頭とするチェコのレパートリーを得意としているだけに、チェコ国民楽派の巨星ドヴォルザークの交響曲第7番&第8番にも否応なしに期待が懸かる。
共演を重ね揺るぎない信頼関係を築いてきたフィルハーモニア管のサウンドからチェコの息吹を感じさせてくれるマッケラス。円熟の巨匠の至芸にご期待下さい!
※2008年10月9日(第7番)&12日(第8番)、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)でのライヴ録音。
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SIGCD 184
(2CD/特別価格)
\4000→¥3690
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ヴェルディ:レクイエム |
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)、
サンクトペテルブルク・
フィルハーモニー交響楽団、
カルメン・ジャンナッタージョ(ソプラノ)、
ヴェロニカ・シメオーニ(メゾ・ソプラノ)、
アレクサンドル・ティムチェンコ(テノール)、
カルロ・コロンバーラ(バス)、
ミハイロフスキー劇場合唱団 |
テミルカーノフ&サンクトぺテルブルク・フィル登場!ヴェルディの"レクイエム"で新時代の幕が上がる!
フィルハーモニア管弦楽団とパートナーシップを結び、新録音や秘蔵音源を続々と全世界に向けて発信しているシグナム・クラシックス(Signum
Classics)が満を持してスタートさせる特大プロジェクトは、なんとテミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィルのライヴ・レコーディング・シリーズ!!
ムラヴィンスキーからレニングラード・フィル(サンクトペテルブルク・フィル)を引継ぎ20年以上。旧ソ連の崩壊やロシアのオーケストラの乱立、混乱、国際化など次々と降りかかる苦難や厳しい環境を乗り越えてきたテミルカーノフとサンクト・ペテルブルク・フィルの新た第1歩となるのは、ヴェルディの「レクイエム」!
ロシアのオーケストラならではの豪快なサウンドと変幻自在の色彩感、イタリアとロシアのヴェルディ歌いを揃えた強力ソリスト陣、ミハイロフスキー劇場(レニングラード国立歌劇場)合唱団の重厚な歌声が創造するヴェルディの「レクイエム」が、テミルカーノフとサンクトペテルブルク・フィルの新しいステージの代名詞となる。
シリーズ第2弾にはショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」が予定されており、近年録音面では不遇の時代を過ごしてきたテミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィルの巻き返しが今始まる!話題爆発必至!
※2009年3月2日、フィルハーモニー大ホール(サンクトペテルブルク)でのライヴ録音。
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SIGCD 200
\2400→¥2190
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LCO Live
ベートーヴェン:
エグモント序曲、ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19*/
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調Op.90《イタリア》 |
メルヴィン・タン(ピアノ&ディレクター)*、
クリストファー・ウォーレン=グリーン(指揮)、
ロンドン室内管弦楽団 |
"LCO Live"第2弾!メルヴィン・タンのベートーヴェン!
1921年に創設されイギリス室内管弦楽団(ECO/1948年創設)よりも長い歴史を持つイギリス最古の室内オーケストラ、ロンドン室内楽団(LCO)のライヴ・シリーズ第2弾。
1988年にクリストファー・ウォーレン=グリーンが首席指揮者兼音楽監督に就任して以来、急速に実力を伸ばしているロンドン室内管。
根強いファンの多いシンガポールの名匠メルヴィン・タンの弾き振りによるベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第2番」、ウォーレン=グリーンのタクトが冴えるメンデルスゾーンなど演奏も非常に充実。
またトランペットにはイギリスの若き天才女流トランペット奏者アリソン・バルサムの名前が!
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SIGCD 134
\2400
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ホワイト:宗教音楽集
主にして日なるキリストよ(1)/
われはわが目を御身に対し上げ奉りぬ/
主は汝の声を聞き/ミゼレーレ/
主にして日なるキリストよ(4)/
主よ、御身の神殿に住まんとするは誰か(1)/
あなたの御手は/6声の哀歌 |
ガリカントゥス |
ガリカントゥスは、巨匠コリン・デイヴィスも信頼を寄せるイギリスの合唱団テネブレのメンバーたちによって2008年に結成されたルネサンス音楽専門の新しいヴォーカル・アンサンブル。
テネブレの精鋭たちが集うがガリカントゥスには、テネブレの指揮者でありキングズ・シンガーズのメンバーとしても活躍したナイジェル・ショートも名を連ねている。
ルネサンス時代のイギリスの作曲家ロバート・ホワイトの賛歌、詩篇、哀歌などの宗教音楽をデビュー・プログラムに選んだガリカントゥス。英国合唱界にまた1つ、素晴らしい実力を備えたアンサンブルが加わります。 |
SIGCD 180
\2400
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裸のバード
バード:アヴェ・ヴェルム/ローリゼン:大いなる神秘/
タリス:使徒たちは口々に/アレグリ:ミゼレーレ/
シェパード:我らを解き放ちたまえ/
グレツキ:すべて御身に/ピアソール:花輪を飾れ/
タヴナー:アテネのための歌/
ブルックナー:アヴェ・マリア/
ロバーツ:ホープ・ファインズ・ア・ウェイ |
クリストファー・モンクス(芸術監督)、
アルモニコ・コンソート |
イギリスのレーベル"ドゥーゼル(Deux-Elles)"からパーセルの「妖精の女王」(DXL
1120)やビクトリアの「レクイエム」(DXL
1112)といったクォリティの高い演奏を発表してきたアルモニコ・コンソートのシグナム・クラシックス第1弾。
バードやタリス、そしてアレグリの「ミゼレーレ」からローリゼンの「大いなる神秘」まで。アルモニコ・コンソートの温かく優しいハーモニーが16世紀から現代へと続く宗教合唱芸術の歴史の道案内となる。 |
SIGCD 181
\2400
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ハトルグリームソン:短い物語 |
カプト・アンサンブル、
サイモン・カロウ(語り) |
「短い物語」は、アイスランドの作曲家ハブリジ・ハトルグリームソン(1941−)が旧ソ連の詩人ダニール・ハルムスの物語を題材とした語りと室内楽のための作品。
ロシア・アヴァンギャルドの芸術グループ"オベリウ"の代表者として活躍しながらも反体制と疑われ獄中死したハルムスの遺産を英国の名俳優サイモン・カロウが劇的に語る。 |
STERLING
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CDS 1084-2
(SACD HYBRID)
\3100→¥2890
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アルネス:
交響曲第1番ハ短調 Op.7/
交響曲第 2 番ニ長調 Op.43 |
テリエ・ミケルセン(指揮)、
ラトヴィア国立交響楽団 |
ノルウェーの歌曲王、アイヴィン・アルネスの交響曲集!!スウェーデンのレーベル
" スターリング(Sterling)"
にとって
初となる隣国ノルウェーの作品集は、ノルウェー・ロマン派の歌
曲王アイヴィン・アルネス(1872
- 1932)の交響曲集!
アルネスは留学先のライプツィヒでライネッケから作曲を学び、
帰国後は大聖堂のオルガニスト、ノルウェー作曲家協会会長、ノ
ルウェー音楽著作権協会会長などの重要ポストを歴任しており、
多大な功績を讃えて授与されたノルウェー国王金メダル、聖オラ
フ勲章がその存在感の大きさを物語る。
北欧のロマン派を代表する歌曲、合唱曲の作曲家として高名なア
ルネスだが、作品全体が綿密に構成された
2
つの交響曲もロマン ティシズムに満ち溢れた大作である。
フィンランドではヨルマ・パヌラ、オスロとサンクトペテルブルクではマリス・ヤンソンスに師事したミケルセンが、指揮棒に祖
国の大家アルネスへの熱き思いを込める! |
CDS 1079-2
\2500→¥2290
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P・L・シャルヴェンカ:
森と山の精 Op.37
劇的幻想曲 Op.108
2つのポーランド民族舞曲 Op.20 |
エリク・ソレーン(指揮)、
アルテンブルク=
ゲラ・フィルハーモニー管弦楽団 |
シャルヴェンカ兄弟の兄、フィリップの管弦楽作品集!4
曲のピアノ協奏曲や優れたピアノ作品で知られるフランツ・
クサヴァー・シャルヴェンカではなく
"
シャルヴェンカ兄弟 " の兄、
フィリップ・ルートヴィヒ・シャルヴェンカ(1847
- 1917)の 管弦楽作品集第 2 弾。
ポーランドとドイツ両国の流れを汲み、弟と共にシャルヴェンカ
音楽院をす創設し院長も務めた兄フィリップ。名声では弟が
1 歩先を進んでいるシャルヴェンカ兄弟だが、弟と同様にポーランドの舞曲などを取り入れた秀作の数々が、兄フィ
リップの弟に勝るとも劣らぬ才能と功績を証明してくれている。
2005年にはガブリエル・フェルツの後任としてチューリンゲン
州立歌劇場の音楽監督に招聘されたスウェーデンのマエストロ、
エリク・ソレーンのタクト捌きにも注目。 |
CDS 1085-2
\2500→¥2290
|
ラフ:
ピアノと管弦楽のための《組曲》
変ホ長調 Op.200 */
コミッ ク・オペラ《嫉妬》WoO.55
より 序曲/
歌劇《アルフレッド王》 WoO.55
より 序曲/
いばら姫(眠れる森の美女)WoO.14より
前奏曲、間奏曲/
サムソン WoO.20 より
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グエン・ビック・チャ(ピアノ) *、
ローランド・クルティヒ(指揮)、
ノールランド歌劇場交響楽団 |
スイス・ロマン派の巨匠、ヨアヒム・ラフの作品集第2弾!スイスで生まれドイツで活躍したロマン派の作曲家ヨアヒム・
ラフ(1822 - 1882)のヴァイオリン協奏曲集(CDS
1075-2) に続く作品集第 2 弾は、晩年の
1875
年に作曲され作品番号 200 番(!)が付けられた「組曲」と「序曲」&「前奏曲」集。
リストやメンデルスゾーン、ビューローにその才能を認められ
ながらも、同時代を生きたワーグナーやブラームスと比べると
不当なまでにその存在を忘れ去られてきたラフ。ラフは、11
曲の交響曲など大規模作品から、室内楽やピアノ作
品など膨大な数の作品を遺しており、円熟期に書かれた「組曲」
は「ピアノ協奏曲」(1873)や「春への頌歌」(1857)に匹敵す
る傑作である。" アジア・オーケストラ・ウィーク
2008" にホーチミン市交響楽
団のソリストとして来日し、聴衆を沸かせた若手女流ピアニス
ト、グエン・ビック・チャの好演が光る。 |
SISYPHE
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SISYPHE 015
\2500
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スクリャービン:ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ第3番嬰ヘ短調Op.23/
練習曲Op.42より 第4番、第5番/
ピアノ・ソナタ第5番Op.53/
練習曲Op.8より 第11番、第12番/
ピアノ・ソナタ第10番Op.70/
練習曲Op.65より 第2番、第3番/
詩曲《炎に向かいて》Op.72 |
ジョナタン・ベニシュー(ピアノ) |
1981年にニースで生まれ、なんと6歳でニース国立地方音楽院に入学。そして12歳でピアノと室内楽の一等賞を獲得してしまったというフランスの天才ピアニスト、ジョナタン・ベニシューのスクリャービン。故郷フランスを離れたどり着いたベニシューはモスクワ音楽院で、ヴェラ・ゴルノスタエワとミハイル・ヴォスクレセンスキーにピアノを師事。フランスのエスプリとロシア・ピアニズムの融合によって生まれたスクリャービンは、今後のさらなる飛躍を楽しみにさせてくれる。 |
TIMPANI
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1C 1166
¥2500→¥2290
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ジャン・ユレ:室内楽作品集
ヴァイオリン・ソナタ/ピアノ五重奏曲 |
マリー=ジョゼフ・ジュデ(ピアノ)、
フィリップ・コッシュ(ヴァイオリン)、
ルーヴィニュイ四重奏団 |
ロザンタールの師、ジャン・ユレの室内楽作品集!知られざる近代フランス音楽の開拓者"ティンパニ(Timpani)"初登場のジャン・ユレ(1877−1930)は、アンジェーからパリに移住後も敢えて名門パリ音楽院へは進まず、フランスのサントギュスタン教会のオルガニスト就任、エコール・ノルマル・ド・ミュージックやモーツァルト教会の設立など、独自の路線を歩み続けたフランスの音楽家である。ドビュッシーも称賛の声を寄せられながらも、オルガニストとしての名声が先行したということもあり、これまで作品が脚光を浴びる機会に恵まれてこなかったユレ。優美な旋律と巧みな和声進行、また幻想的で濃厚なオーラを漂わせるユレの室内楽作品集。近代フランス音楽愛好家必聴デス! |
1C 1160
¥2500→¥2290
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ジャン・クラ:管弦楽伴奏付き歌曲集
エレジー/3つのメロディ/歌の捧げもの/
映像/泉/3つのノエル |
イングリット・ペリューシュ(ソプラノ)、
フィリップ・ド(テノール)、
ライオネル・ペイントル(バリトン)、
クロード・シュニッツァー(指揮)、
ブルターニュ管弦楽団 |
海軍司令官ジャン・クラの歌曲集!ロパルツやピエルネ、ダンディと同じく"ティンパニ(Timpani)"が積極的に復興に取り組んでいるジャン・クラ(1879−1932)の作品集もこれで8枚目!恩師デュパルクと出会うまでは独学で作曲を学び続けたジャン・クラの音楽には、ドビュッシー的な印象派の香り、師であるデュパルクからの影響、古典的な要素が同居している。"海軍司令官"と"作曲家"を両立させるという世にも稀な経歴を持つジャン・クラ。既にオペラ「ポリフェーモ」や歌曲集(1C
1085)が高く評価されており、管弦楽伴奏、弦楽四重奏伴奏付き歌曲集への再評価の機運も高まることだろう。 |
VMS
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VMS 646
¥2100→¥1890
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ハイドン:
交響曲第55番変ホ長調《校長先生》Hob.I-55
交響曲第103番変ホ長調《太鼓連打》Hob.I-103 |
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)、
ウィーン交響楽団 |
フェドセーエフのハイドン!?ウィーン交響楽団とのライヴ登場!
1974年から30年以上にわたり音楽監督&首席指揮者を務めるモスクワ放送交響楽団を率いて、豪快で圧倒的な演奏を繰り広げ続けるロシアの名匠フェドセーエフ。オーストリアのレーベル"VMS"から、フェドセーエフが1997年から2005年まで首席指揮者を務めていたウィーン交響楽団とのハイドン(!)のライヴ録音が登場!この首席指揮者在任中(1998年&2000年)のハイドンでは、モスクワ放送響、特にロシアものを振る時の"爆演系指揮者"というイメージとは180度正反対のフェドセーエフが指揮を振っており、そのギャップに驚き!ウィーン響から伸びやかなサウンドを引き出し、メリハリを利かせたハイドンは、ウィーンでのフェドセーエフの成果を伝える貴重な録音と言えるだろう。※2000年8月&1998年4月、ムジークフェラインザール(ウィーン)でのライヴ録音。
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VMS 187
¥2500
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ケックラン:室内楽作品集
アンダンテOp.6-3/
ピアノとヴァイオリンのための《アレグレット》Op.6-2/
ピアノ、ヴァイオリンとホルンのための《4つの小品》Op.32/
ピアノ、ヴァイオリン、チェロとホルンのための《哀歌》/
ヴァイオリン・ソナタOp.64/
ピアノのための《コラール》Op.73-2/
ピアノのための小品Op.83-2/
ヴァイオリンとヴィオラのための《牧歌》Op.155-2/
ヴァイオリンとピアノのための小品 |
ライムンド・リシー(ヴァイオリン)、
ヤン・レイサム=ケーニッヒ(ピアノ)、
ヘルムート・ツェートナー(ヴィオラ)、
ラファエル・フリーダー(チェロ)、
ヴォルフガング・ヴラダー(ホルン) |
ウィーン・フィルのメンバーたちが贈るシャルル・ケックランの室内楽作品集!
アンチゴーヌ弦楽四重奏団の「ピアノ五重奏曲」(AR
2009-1)が大きな反響とブームを呼び、ここ日本でも急速に再評価が進んでいる19世紀〜20世紀フランスの作曲家シャルル・ケックラン(ケクラン)。この"ヴァイオリン"と"ピアノ"が主役を務める「室内楽作品集」では、ヴァイオリンのリシーやホルンのヴラダーといったウィーン・フィルのメンバーたちとイギリスの指揮者&ピアニスト、レイサム=ケーニッヒという豪華な布陣が実現!ミヨーから"音楽の魔術師"と評されたケックラン特有の優美な旋律と卓越した対位法、カラフルな和声を、"ピアノ・ソロ"から"四重奏"という小規模な編成のために作曲された小品で心行くまでご堪能下さい!ケックラン・ファン要注目!
※1998年8月、スタジオ・バウムガルテン(ウィーン)での録音。
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VMS 208
¥2500
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シューベルト:
弦楽四重奏曲第15番ト長調D.887
弦楽四重奏曲第10番変ホ長調D.87 |
フーゴ・ヴォルフ四重奏団 |
フーゴ・ヴォルフ四重奏団は、ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団の第1コンサートマスター、セバスチャン・ギュルトラーや、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのソロ・ヴィオラ奏者ゲルトルート・ヴァインマイスターなど、ウィーン国立音楽大学で学んだ実力者たちによって1993年に結成されたオーストリアのアンサンブル。ウィーン・コンツェルトハウス、ムジークフェライン・ザールへのデビューも果たし、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団特別賞を贈られた"ウィーンの弦"によるシューベルトはこれまた格別。 |
VMS 206
¥2500
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ハープ・リサイタル 〜 カーネギー・ホール
クロフト:組曲第4番/パリー:ソナタ
ニ長調/
カンドフ:4つのリコレクション/
アッセルマン:演奏会用練習曲Op.27、ジプシー/
ブリテン:ハープのための組曲
/トゥルニエ:前奏曲と舞曲 |
スザンナ・クリンチャロワ(ハープ) |
フランスのパリを拠点として、ベルギー国立管、ソフィア・フィルなどオーケストラとの共演やソリストとして活動するブルガリアの女流ハーピスト、スザンナ・クリンチャロワのカーネギー・ホール・ライヴ。ハーピストたちの重要レパートリー、ブリテンの「ハープのための組曲」など、カーネギー・ホールのヴァイル・コンサート・ホールに響くクリスタルのような輝かしいサウンドが心に染み渡る。 |
VMS 185
¥2500
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ドリームタイム —— ドリーム/ジィリール/アース |
ヴルフィン・リースケ(ギター)、
ウィリアム・バートン(ディジェリドゥー) |
オーストラリアの先住民族アボリジニの伝統楽器ディジェリドゥーとギターのが繰り広げる摩訶不思議で魅惑の即興世界。ギターの下でうごめくかのようなディジェリドゥーのサウンドに興味を惹かれること請け合い。オーストリアののトップ・ギタリスト、ヴルフィン・リースケとタッグを組むウィリアム・バートンは、北西クイーンズランドのマウントアイザ出身のディジェリドゥー奏者。現代オーストラリアでも有数のディジェリドゥー奏者としての呼び声も高い。 |
VMS 202
¥2500
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弦楽四重奏のための作品集
ヤナーチェク:
弦楽四重奏曲第1番《クロイツェル・ソナタ》/
クラーサ:弦楽四重奏曲/
ウルマン:弦楽四重奏曲第3番Op.46 |
シュールホフ弦楽四重奏団 |
シュールホフ弦楽四重奏団は、ウィーン・フィルの第1ヴァイオリン奏者ミラン・セテナと第2ヴァイオリン奏者ミカル・コスタカを中心としたチェコ人演奏家たちによって結成されたアンサンブル。モラヴィア地方の大作曲家ヤナーチェク、ナチスから迫害を受けアウシュヴィッツで命を落としたウルマンとクラーサの音楽を、同郷の演奏家たちならではの彫りの深い演奏で聴くことができる貴重な録音。 |
VMS 203
¥2500
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フルートとファゴットのための作品集
ベートーヴェン/ケーラー:二重奏曲第1番ハ長調WoO.27/
J・S・バッハ:ブーレⅠ&Ⅱ/
コリア:フルート、ファゴットとピアノのための三重奏曲/
ケニーG:エスター、ウェディング・ソング/
ドニゼッティ:フルート、ファゴットとピアノのための三重奏曲/
スッペ:牧歌《初恋》/
ガングルベルガー:
演奏会用牧歌《ティノリ》、演奏会用ポルカ《私のテディベア》/
クリング:象と蚊〜おかしなインテルメッツォ |
ルドルフ・フーバー(フルート)、
ヴォルフガング・クットナー(ファゴット)、
オットー・プロブスト(ピアノ)、
ウルリケ・マタノヴィッチ(ハープ)、
オスカー・モーザー(コントラバス) |
オーストリアの名門ウィーン交響楽団のフルート奏者ルドルフ・フーバーと、同じくウィーン交響楽団のファゴット奏者ヴォルフガング・クットナーのデュオ・アルバム。バッハからベートーヴェン、ドニゼッティ、近現代に移りチック・コリア、ケニーGなどプログラムの多彩さと美しいデュオの演奏には耳を傾けずにいられない。 |
VMS 201
¥2500
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ショスタコーヴィチ:
ヴィオラ・ソナタOp.147(シャフラン編/チェロ版)/
ブロッホ:ユダヤの生活より、ヘブライ瞑想曲、ニグン/
ブラームス:
メロディのようにOp.105-1(ゲリンガス編/チェロ版) |
アレクサンダー・ヒュルスホフ(チェロ)、
アンドレアス・フレーリッヒ(ピアノ) |
ショスタコーヴィチ最後の作品「ヴィオラ・ソナタOp.47」をソ連の伝説的チェリスト、ダニール・シャフランがにアレンジを施した"チェロ版"を、エッセン・フォルクヴァング音楽大学教授のアレクサンダー・ヒュルスホフがジョヴァンニ・グランチーノ1691年製の銘器で弾きこなす。カップリングのブロッホやゲリンガス編曲のブラームスの演奏も秀逸。 |
VMS 637
¥2100
|
バロックのサウンド
シュピーグラー:2声のカンツォーナ/
カステッロ:ソナタ第7番/
ベッデッカー:ソナタ・ソプラ《ラ・モニカ》/
フレスコバルディ:カンツォーナ第5番/
ヴァレンタイン:ソナタ ニ短調/
ヴァルター:協奏曲ト短調/
プレンツェル:2声のソナタ/
フレスコバルディ:カンツォーナ第5番/
ペーツェル:ソナタ ハ長調/
ローゼンミュラー:ソナタ第3番ニ短調 |
ヴォルフガング・バッシュ(トランペット)、
ジェシー・リード(ファゴット)、
ドレーン・オーケ(オルガン&チェンバロ)、
ナン・マッキー(ヴィオラ・ダ・ガンバ) |
バロック時代初期に流行を見せたスティル・モデルノ様式のソナタやカンツォーナを輝かしいトランペットと瑞々しいファゴットの演奏で。フランクフルト州立歌劇場管の首席トランペット奏者ヴォルフガング・バッシュ、バンクーバー歌劇場管の首席ファゴット奏者リードの演奏が、管楽器のレパートリーにおけるバロック音楽の重要度を教えてくれる。1996年の録音。 |