INTIM
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IMCD 114
¥2500
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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
ラヴェル:鏡
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲Op.42 |
藤田めぐみ(ピアノ) |
藤田めぐみは、メニューイン・スクールを経て英国王立音楽大学の大学院でケントナー、ペルルミュテール、ザリツカヤからピアノを学んだフジタ・ピアノ・トリオのピアニスト。
ドイツ、フランス、ロシア音楽を組み合わせたリサイタル・プログラムでは、ゆったりとしたテンポで1音1音をかみしめるかのようなベートーヴェンが印象に残る。 |
IMCD 108
¥2500
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シューベルト:
ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D.898,Op.9
ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調D.929,Op.100 |
フジタ・ピアノ・トリオ |
イギリスを拠点としてヨーロッパで活躍する日本人三姉妹によるアンサンブル、フジタ・ピアノ・トリオのシューベルト。
言葉ではなく音楽で表現されるアンサンブルの一体感やバランスは、互いを知り尽くした姉妹だからこそ。このシューベルトの演奏は、スウェーデンのGoteborgsposten誌で「天上のシューベルト」と称賛されている。 |
LINN
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CKD 362
(3SACDs HYBRID/特別価格)
¥4200→¥3790
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ヘンデル:合奏協奏曲集Op.6
合奏協奏曲第1番ト長調Op.6-1/第2番ヘ長調Op.6-2/
第3番ホ短調Op.6-3/第4番イ短調Op.6-4/
第5番ニ長調Op.6-5/第6番ト短調Op.6-6/
第7番変ロ長調Op.6-7/第8番ハ短調Op.6-8/
第9番ヘ長調Op.6-9/第10番ニ短調Op.6-10/
第11番イ長調Op.6-11/第12番ロ短調Op.6-12 |
パヴロ・ベズノシウク
(ヴァイオリン&ディレクター)
エイヴィソン・アンサンブル |
鬼才ベズノシウクとエイヴィソン・アンサンブル!ヘンデル54歳の傑作"合奏協奏曲Op.6"の全曲録音!
1985年の結成から25年という歴史を持つイギリスの名門ピリオド・オーケストラ、エイヴィソン・アンサンブルが鬼才パヴロ・ベズノシウクに率いられリン(Linn)に登場。
イギリス、ニューカッスル出身の作曲家チャールズ・エイヴィソン(1709−1770)の名を冠するエイヴィソン・アンサンブルが得意とするイギリス・バロックの新録音は、ヘンデルのマスターピース、「合奏協奏曲Op.6」の全曲録音!
「聖チェチーリアのための頌歌」やオラトリオ「サウル」などの傑作と同時期となる1739年、54歳のヘンデルがわずか1ヶ月という短期間で完成させた12の合奏協奏曲「Op.6」は、バッハの「ブランデンブルク協奏曲」に匹敵するバロック時代の"合奏協奏曲"を代表する傑作との呼び声も高い。
ビーバーの「ロザリオのソナタ」(AV 0038)で古楽に衝撃を与えたベズノシウクのカラーに染まったエイヴィソン・アンサンブルのハイ・パフォーマンスと、リンの超優秀録音の相乗効果が楽しみ。スペシャル・プライス設定です!
※2008年10月27日−31日、ジュビリー・シアター(ニューカッスル)での録音。 |
LYRITA
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SRCD 340
(CD-R)
¥2400→¥2190
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ファースト・シンフォニーズ
ジュベア:交響曲第1番Op.20
マサイアス:交響曲第1番Op.31* |
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
チャールズ・グローヴス(指揮)*
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団* |
南アフリカ、ケープタウン生まれのイギリス人作曲家ジョン・ジュベア(1927−)と、ウェールズ史上、最も重要な作曲家の1人とされるウィリアム・マサイアス(1934−1992)の「交響曲第1番」をカップリング。
ハンドリー&LPO、グローヴス&RPOの本気度はかなりのもの。20世紀イギリスのシンフォニーの持ち味をしっかりと伝えてくれている。
※Lyritaはレーベル・オフィシャルのCD-R 盤です。予めご了承下さい。 |
MELODIYA
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MELCD 1001683
(2CDs)
¥4200→¥3790
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シチェドリン:バレエ音楽《かもめ》(全曲) |
アレクサンドル・ラザレフ(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団 |
旧ソ連作曲家同盟議長を務めた大物、シチェドリンのバレエ音楽「かもめ」!
旧ソ連時代には作曲家同盟議長を務めた大物、ロディオン・シチェドリン(1932−)。
名バレリーナ、マイヤ・プリセツカヤを妻に持つシチェドリンはバレエ音楽など多くの優れた舞台作品を作曲しており、この「かもめ」も作曲家同盟議長時代の1980年にアントン・チェーホフの戯曲を題材とした2幕のバレエ音楽。
24の前奏曲、3つの間奏曲、そしてポストリュード(後奏)で構成される「かもめ」は、旧ソ連の現代音楽を追い求めたシチェドリンらしい強烈なインパクトを持った作品である。
強烈に炸裂するトランペットとトロンボーン、怒り叫ぶかのような弦楽セクションなど、ヒートアップするラザレフ・ワールドに圧倒させられます。
1982年の録音。ディジパック仕様。 |
MUSICA FICTA
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MF 8010
¥2500
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17世紀&18世紀フランスのパロディとボードビル |
セリーヌ・シェーン(ソプラノ)
レ・ムニュ・プレジール・デュ・ロワ |
クォリティの高い中世、ルネサンス、バロック音楽を届けてくれるベルギーのムジカ・フィクタ(Musica
Ficta)レーベル。
このレーベルの中核グループ、アンサンブル・クレマティスのメンバーであり、ピエルロ&リチェルカーレ・コンソートとの共演で多くの人々を魅了したベルギーのソプラノ、セリーヌ・シェーンが歌うのはフランスで生まれたパロディとボードビル。
17世紀〜18世紀のフランスで流行した歌と劇による風刺を、シェーンの歌声とピリオド・アンサンブルが"芸術"として聴かせてくれます。 |
MUSIQUES A LA CHABOTTERIE
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MC 605007
¥2500→¥2290
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ヴィエノワズリーの音楽1806−1826 〜 リコーダーのための音楽
エベルレ:ソナタ・ブリランテ、アンダンテと変奏曲、コンチェルティーノ
ジュボエ:ソナタOp.17
ショル:四重奏曲
クリンゲンブルンナー:12のワルツOp.47
クレーマー:演奏会用ポロネーズ第2番Op.13
チェルマク:ハンガリー風ロマンス第4番 |
ユーゴ・レーヌ(リコーダー&指揮)
サンフォニー・ドゥ・マレ |
ユーゴ・レーヌとサンフォニー・デュ・マレの新しいアルバム"ヴィエノワズリーの音楽”は、19世紀のオーストリア、ウィーンで親しまれたホット・チョコレートをを味わいながらサロンで聴かれたであろうリコーダー作品を集め、"音楽とチョコレート"をテーマとしたプログラム。
サンフォニー・ドゥ・マレの"指揮者"としてだけでなく、"リコーダー奏者"ユーゴ・レーヌの妙技をたっぷりと味わえるところが嬉しい。ホット・チョコレートを飲みながらユーゴ・レーヌの演奏を聴くと、きっと美味しさも感動も大幅UPします。 |
MUSIQUES SUISSES
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MGBCTS-M 123
¥2500
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マルティ:作品集
シジフの旅/テンピオ・イン・トレ・インプレッショーニ/
アウス・デル・フェルネ/カロン・シュレーフト/
フェーンルフJ12 |
4テノールズ
デュオ・オペラ・ストゥルメンターレ
アンサンブル・アスペクト
マーカス・ヴァイス(テナー・サクソフォン) |
ヴァレンティン・マルティ(1965−)は、2002年から2007年までチューリッヒ国際現代音楽協会のプレジデントを務めたチューリッヒ出身の作曲家。自身も学んだサクソフォンのサウンドを自らの現代作品の中に積極的に採り入れている。 |
MGBCTS-M 122
¥2500
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シュムッキ:作品集
労働/喪失/funfstimmig hupfende/und durch.
figuren. |
アンサンブル・アスコルタ、
エヴァ・ニーヴェルゲルト(ヴォーカル)
クリストフ・ブルンナー(バスドラム)
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AGファブリックコンポジション、アーカイヴズ・ゼーンズフトなどの作曲家グループで活躍中の女流作曲家、アネッテ・シュムッキ(1968−)のコンテンポラリー・アルバム。 |
NIMBUS
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NI 2553/56
(4CD-R/特別価格)
¥4800→¥3990
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ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調Op.12-1/
第2番イ長調Op.12-2/第3番変ホ長調Op.12-3/
第4番イ短調Op.23/第5番ヘ長調Op.24《春》/
第6番イ長調Op.30-1/第7番ハ短調Op.30-2/
第8番ト長調Op.30-3/
第9番イ長調Op.47《クロイツェル》/第10番ト長調Op.96 |
ロバート・マン(ヴァイオリン)
スティーヴン・ハフ(ピアノ) |
1946年の結成から1996−97シーズンの引退までジュリアード弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者を務め、近年ではサイトウ・キネン・オーケストラの指揮台に立つなど指揮者としても活躍するロバート・マン。
長きにわたりアメリカの室内楽を牽引してきたロバート・マンとイギリスの名手スティーヴン・ハフとのデュオによる説得力に富んだベートーヴェン全集は、まるでヴァイオリンとピアノの会話を聴いているかのよう。
※1985年12月−1986年2月、ニューヨークでのライヴ録音 |
NI 5861
¥2300
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フレスコバルディ:チェンバロ作品集Vol.2
5つのガリアルダ/トッカータ第7番/
モニカのアリアによるパルティータ/
チャッコーナに基づくパルティータ/トッカータ第9番/
パッサカリアに基づくパルティータ/トッカータ第3番/
トッカータ第5番/コレンテとチャコーナ/
トッカータ第7番/バレットとチャコーナ/
トッカータ第2番/トッカータ第6番/
ルッジェーロのアリアによるパルティータ |
リチャード・レスター
(チェンバロ/G・B・ボンチ1619年頃製) |
イギリスのサイレンスター古楽音楽祭の創設者、音楽監督であり、ニンバスでスカルラッティのソナタ全集を完成させたリチャード・レスターの新シリーズ、フレスコバルディ第2弾。
レスターの使用楽器は、1619年頃にジョヴァンニ・バティスタ・ボンチによって製作された貴重なチェンバロ。約400年という長き時間を生き抜いてきたチェンバロの深い音色だけでも聴く価値あり。 |
NI 5529
¥2300
〔旧譜〕
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メンデルスゾーン:教会音楽集
主は汝のために、御使いたちに命じ/主よわが祈りを聞きたまえ/
神よ、われを審き/
わが神、わが神、なぜ私を見捨てたのですかOp.78-3/
キリエ/夕べの祈りの歌Op.121/宗教的な歌/教会音楽Op.23 |
クリストファー・ロビンソン(指揮)
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団 |
シャンドスと専属契約を結ぶなど英国内外で注目が高まりつつあるケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団は、スティーヴン・レイトンの指揮でハイペリオンからもメンデルスゾーンの合唱作品集をリリースするなど、演奏、解釈ともに定評がある。
1997年3月15日−16日の録音。 |
NI 5524
¥2300
〔旧譜〕
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ブラームス:合唱作品集
女声合唱、2つのホルンとハープのための《4つの歌》Op.17/
3つの歌Op.42/4つの四重唱曲Op.92/2つのモテットOp.29/
憧れOp.112-1/夜Op.112-2/5つの歌Op.104/
《新・愛の歌》Op.65より 第15曲 |
チャールズ・ブルフィー(指揮)
カンザス・シティ・コーラル |
第50回グラミー賞クラシック部門最優秀録音賞を獲得したチャールズ・ブルフィー&カンザス・シティ・コーラルのニンバス時代のブラームス。気品があり透き通るようなハーモニーで響く女声合唱とホルン、ハープという組み合わせによる「4つの歌」が美しくもユニーク。
1996年6月12日−14日の録音。 |
NI 5522
¥2300
〔旧譜〕
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フルートのための無伴奏作品集
武満徹:エア/ヨンギー・パクパーン:ドライザムの歌/
福島和夫:冥/ヒンデミット:8つの小品/
カルク=エラート:ソナタ・アパッショナータOp.140/
シュターミッツ:カプリッチョ・ソナタ
イ長調/
C・P・E・バッハ:ソナタ イ短調Wq.132/
J・S・バッハ:パルティータ
イ短調BWV.1013 |
ハンスゲオルク・シュマイザー(フルート) |
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団のソロ・フルート奏者、またウィーン音楽大学の教授として後進の育成にも力を注ぐオーストリアのフルーティスト、ハンスゲオルグ・シュマイザーが1996年にレコーディングを行った無伴奏作品集。高き緊張感と集中力を維持したシュマイザーの演奏は絶好のお手本。
1996年7月9日−12日の録音。 |
NI 5521
¥2300
〔旧譜〕
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ブラームス:
ハンガリーの歌による変奏曲ニ長調Op.21-2/
創作主題による変奏曲ニ長調Op.21-1/
6つの小品Op.118/4つの小品Op.119 |
マーク・アンダーソン(ピアノ) |
マーク・アンダーソンは、リーズ、ブゾーニなど、多数の難関コンクールで数々の賞に輝いてきたアメリカのピアニスト。ブラームスのピアノ・ソナタ第3番が初リリース時に称賛を受けており、ブラームス弾きとしての評価も高い。
1996年11月25日−27日の録音。 |
NI 5519/20
(2CDs/特別価格)
¥3600
〔旧譜〕
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ストラヴィンスキー:ピアノ作品集
ピアノ・ラグ・ミュージック/タンゴ/サーカス・ポルカ/
子供のためのワルツ/ピアノ・ソナタ/ラグ・タイム/
4つの練習曲Op.7/スケルツォ/ピアノ・ソナタ嬰ヘ短調/
夜鳴きうぐいすの歌/イ調のセレナード/
バレエ音楽《火の鳥》(アゴスティ編)/
ピアノと管楽器のための協奏曲(ルリエ編)/
《ペトルーシュカ》からの3楽章 |
マーティン・ジョーンズ(ピアノ) |
驚くほど膨大なレパートリーを持つ英国のピアニスト、マーティン・ジョーンズが弾くストラヴィンスキーは、演奏機会の多い「ペトルーシュカからの3楽章」はもちろんのこと、小品やソナタ、火の鳥のピアノ・アレンジなどがズラリ。
1994年7月25日−27日の録音。 |
NOSAG RECORDS
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nosag CD177
¥2500
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リンドグレン:室内楽作品集
チェロ・ソナタ
フルート・ソナタ
ファゴット・ソナタ
フルートとピアノのための《アソシエイション》
ステファン・ゲイランドの詩による7つの歌 |
エレメール・ラヴォタ(チェロ)
ステン・ニクラッソン(バリトン)
キンガ・プラダ(フルート)
マッツ・ローディウス(フルート)
クヌート・ソンステヴォル(ファゴット)
ステファン・リンドグレン(ピアノ) |
スウェーデンの実力派ピアニスト、ステファン・リンドグレンの"作曲家"としての姿、才能にスポットライトをあてたシリーズの第1弾。
ここには1985年の「フルート・ソナタ」から2010年に完成したばかりの「アソシエイション」を収録。アメリカの名門ジュリアード音楽院でも優秀な成績を収めたというだけあって、作曲家としてのレベルも高い。 |
nosag CD178
¥2500
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リンドグレン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第3番/ピアノ・ソナタ第4番/
ピアノ・ソナタ第5番/ピアノ・ソナタ第6番 |
ステファン・リンドグレン(ピアノ) |
"作曲家"リンドグレンのシリーズ第2弾は、自作自演によるピアノ・ソナタ集。ピアノを知るピアニストが書いた現代風の4つのソナタ。 |
PENTATONE
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PTM 1010
(SACD HYBRID)
¥2600→¥2390
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メンデルスゾーン:
ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
ピアノ協奏曲第2番ニ短調Op.40
華麗なるロンド変ホ長調Op.29 |
マーティン・ヘルムヘン(ピアノ)
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
ロイヤル・フランダース・フィル |
ドイツの若き巨匠ヘルムヘン登壇!ヘレヴェッヘとのメンデルスゾーン!
ドイツ・ピアニズムの伝統を継承する若き巨匠マーティン・ヘルムヘン。
デビュー・タイトルのモーツァルト、シューマン&ドヴォルザークに続くヘルムヘンの協奏曲録音第3弾は、ヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィルとの共演によるメンデルスゾーン!
いよいよ母国ドイツ・ロマン派の傑作、メンデルスゾーンの2つのピアノ協奏曲を取り上げてきたヘルムヘン。
ソロ・パートを自在に弾きこなすための高度な技巧や、優美な旋律の魅力を最大限に引き出す音楽性とサウンドがソリストに求められるが、ヘルムヘンであれば高いレベルで応えてくれることは間違いないだろう。
またベートーヴェン・チクルスでさらに関係を強化させたヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィルという強力タッグの存在も見逃せない。
ヘルムヘンは、シューベルトの「ピアノ・ソナタ第20番」&「楽興の時」が吉田秀和氏から高く評価されるなど日本での知名度も高まっているだけに、このヘレヴェッヘとのメンデルスゾーンがターニングポイントとなる可能性は高い!
ドイツ・ピアノ界の次代を担う天才が弾くメンデルスゾーン。大注目です!
※2010年2月、デシンゲル(アントワープ/ベルギー)での録音。 |
PTC 5186 338
(SACD HYBRID)
¥3100→¥2690
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ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14/序曲《リア王》Op.4 |
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ピッツバーク交響楽団 |
絶好調マレク・ヤノフスキ登壇!ピッツバーク響との幻想交響曲!
フランス放送フィルでの成功、スイス・ロマンド管弦楽団、ベルリン放送交響楽団との快進撃でその存在感を一気に高めたポーランドの名匠マレク・ヤノフスキ。
中でもヤンソンス退任からホーネック招聘までの空白期間をA・デイヴィス、トルトゥリエとのトロイカ体制で支えたピッツバーク交響楽団との強固な信頼関係は現在も続いており、ブラームスの交響曲全集での堅実な秀演は記憶に新しいところ。
そのヤノフスキがピッツバーク響との新たな共演のために選んできたのは、トロイカ体制時代の担当"ドイツ音楽"ではなくフランスのベルリオーズ!
例えば第4楽章「断頭台への行進」でのテヌート気味の行進曲、金管セクションを豪快に鳴らし、木管セクションを自由自在にコントロールした第5楽章など、"フランス音楽"を振るヤノフスキの手腕、アイディアも抜群!
マレク・ヤノフスキとピッツバーク交響楽団、充実しています!
※2009年10月&11月、ハインツ・ホール(ピッツバーク)でのライヴ録音。 |
PTC 5186 336
(SACD HYBRID)
¥3100
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デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》
ラヴェル:組曲《マ・メール・ロワ》
ケクラン:交響詩《レ・バンダール・ログ》Op.176 |
マルク・アルブレヒト(指揮)
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団 |
古豪ストラスブール・フィル健在!デュカス!ラヴェル!ケクラン!
19世紀中期、1855年創設という伝統あるフランスのオーケストラ、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団。
2004年のマルク・アルブレヒト音楽監督就任以降、急速に評価を高めてきたフランス屈指の古豪によるデュカス、ラヴェル、ケクラン(ケックラン)という要注目のオール・フランス・プログラムが登場!
デュカスの「魔法使いの弟子」、ラヴェルの「マ・メール・ロワ」といった近代フランス音楽の王道作品はもちろんのこと、さらに興味深いのは再評価が進むケクランの"猿のスケルツォ"という副題を持つ「レ・バンダール・ログ」だろう!
ドイツの俊英とフランスの古豪という組み合わせが繰り広げる近代フランス音楽の世界。演奏もプログラムもハイレベルです。
※2008年10月、ストラスブール(フランス)での録音。 |
PTM 1007
(SACD HYBRID)
¥2600→¥2390
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バルトーク:ヴァイオリン協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲第2番/ヴァイオリン協奏曲第1番 |
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団 |
アラベラ・美歩・シュタインバッハー!ペンタトーン第2弾はバルトーク!
ペンタトーン第1弾(PTM 1009)では、シマノフスキとドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲を見事に弾き切ったヴァイオリン界のプリンセス、アラベラ・美歩・シュタインバッハー。
さらに期待の高まる待望のリリース第2弾は、20世紀ハンガリーの傑作バルトークのヴァイオリン協奏曲集!
ユリア・フィッシャーやリサ・バティアシュヴィリ、ルーデンス・トゥルク、ヴェロニカ・エーベルレなど、今を輝く若き天才ヴァイオリニストたちの才能を開花させたミュンヘン音楽大学の名教授、アナ・チュマチェンコの門下に史上最年少となる9歳で加わったアラベラ・美歩・シュタインバッハー。
前作のシマノフスキとドヴォルザークでも、それぞれの作品が持つ神秘性や民族色をしっかりと描きつつ、作品全体をエレガントでスマートに聴かせるというアラベラならではのスタイルを打ち出しており、さらに濃厚なバルトークの協奏曲へのアプローチが非常に楽しみなところ。
また、アラベラから大きな信頼を寄せられ、絶妙なコンビネーションを築いている名匠マレク・ヤノフスキがシマノフスキ&バルトークに続いて起用されるなど、共演陣の充実も頼もしい。
ムターから直接"弓"を贈られるなど、ヴァイオリン界の"プリンセス"から"クィーン"への階段を昇り続けるアラベラ・美歩・シュタインバッハーのバルトーク。今回も聴き逃せません!
※2009年6月&7月、ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ/スイス)での録音。 |
PTM 1009
(SACD HYBRID)
¥2600→¥2390
〔新価格・新装登場〕
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シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.35
ドヴォルザーク:
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス
へ短調Op.11
ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53 |
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ベルリン放送交響楽団 |
アラベラ・美歩・シュタインバッハー!ペンタトーン専属第1弾!
アラベラ・美歩・シュタインバッハーのシマノフスキ&ドヴォルザークが、ペンタトーン"PTMシリーズ"から新価格で新装登場!
※PTC 5186 353(輸入盤)は廃盤となります。
※国内仕様盤はこれまで通り「RPTC
5186 353」でご利用いただけます。 |
PTM 1008
(SACD HYBRID)
¥2600
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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第25番ト長調Op.79
ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調Op.78《テレーゼ》
ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14-1
ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14-2
ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49-1
ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49-2 |
児玉麻里
(ピアノ/スタインウェイD-274) |
新たな発見を追い求める児玉麻里。ベートーヴェン・チクルス第5弾!
1999年のロサンゼルスと、2003年にスタートした東京の浜離宮朝日ホールと名古屋のスタジオ・ルンデでの、ピアノ・ソナタ全曲演奏会の成功により、日本有数のベートーヴェン弾きとしての評価を高めた児玉麻里。
アメリカ、日本に続く"3度目"のピアノ・ソナタ全曲演奏として児玉麻里が取り組み続けているペンタトーン(PentaTone)でのレコーディングの第5弾が登場!
児玉麻里が5枚目のプログラムに選んできたのは、ベートーヴェンの初期と中期の橋渡し的役割を持つ「第9番」と「第10番」や、弟子の練習用として作曲されたソナチネ的な「Op.49」、傑作「テレーゼ」など、テクニック以上に高い音楽性が求めらる6作品。
リリースを重ねるごとに、ベートーヴェン弾きとしての評価を上げている児玉麻里がしっかりと聴かせ、そして魅せてくれることだろう!
※2008年3月&2010年1月、ファルテルモント(オランダ)での録音。 |
PENTATONE RQR
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PTC 5186 137
(SACD HYBRID)
¥2700
|
タルティーニ:
ヴァイオリン協奏曲イ長調D.96
ヴァイオリン協奏曲変ロ長調D.117
ヴァイオリン協奏曲ト長調D.78 |
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
イ・ムジチ合奏団 |
1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音をSACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。
イタリア、トリノ生まれの大ヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルドの全盛期にレコーディングされたタルティーニのコンチェルト集がペンタトーンから復活!
※フィリップス・クァドラフォニック録音からの復刻(RQRシりーズ)。1973年9月、スイスでの録音。 |
PTC 5186 149
(SACD HYBRID)
¥2700
|
J・S・バッハ:
チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052、
フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲イ短調BWV.1044
ヴィヴァルディ:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調RV.208《ムガール大帝》、
ヴァイオリン協奏曲ニ長調RV.214 |
セヴェリーノ・ガッゼローニ(フルート)
マリア・テレサ・ガラッティ(チェンバロ)
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
イ・ムジチ合奏団 |
イ・ムジチが得意とするヴィヴァルディ&バッハの協奏曲集のソリストは、ガッゼローニ、ガラッティ、そしてアッカルドという豪華な面々。独奏楽器と合奏の絶妙なブレンド感を生み出せるのは、このメンバーたちだからこそ。
※フィリップス・クァドラフォニック録音からの復刻(RQRシりーズ)。1973年7月&1975年7月、スイスでの録音。 |
PTC 5186 150
(2SACDs HYBRID/特別価格)
¥4400
|
モーツァルト:
教会ソナタ集(第1番〜第17番)
自動オルガンのためのアンダンテ
ヘ長調K.616 |
ダニエル・コルゼンパ(オルガン)
ヘルムート・ヴィンシャーマン(指揮)
ドイツ・バッハ・ゾリステン |
1760年代後半から1780年にかけてザルツブルクで作曲されたモーツァルトの17曲の「教会ソナタ」。厳粛な教会音楽とは違ったモーツァルトの長調の作品らしい優しく、どこか明るい作風の「教会ソナタ」を米国の名オルガニスト、コルゼンパとドイツ・バッハ・ゾリステンの共演で。
※フィリップス・クァドラフォニック録音からの復刻(RQRシりーズ)。1972年9月、リンツでの録音。 |
PHAEDRA
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DDD 292020
¥2500
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シューマン:
ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44/ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47 |
ヨーゼフ・デ・ベーンハウアー(ピアノ)
パノハ弦楽四重奏団 |
シューマン夫妻の音楽の演奏家、また研究者としても名高いベルギーのピアニスト、ベーンハウアー(ベーンハウエル)と、東欧チェコが世界に誇るパノハ弦楽四重奏団というベテラン演奏家陣の共演による味わい深きシューマンのピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲。
ベーンハウアーの研究成果が、ベテラン同士ならではの熟達した見事なアンサンブルによって音楽でしっかりと表現されている。使用ピアノはスタインウェイ(調律はベルギーのJacek
& Svetlo)。 |
PHONO SUECIA
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PSCD 184
¥2500
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夜の讃歌 〜 ハーグルンド:ポートレート
交響詩《夜の讃歌》
声の娘たち*
日没の微風に寄せて〜ディーリアス追悼# |
エリザベス・ピットケアン(ヴァイオリン)
ハンヌ・コイヴラ(指揮)
ヘルシングボリ交響楽団
シャネット・ビューリング(ソプラノ)*
テューア・オーベリ(ソプラノ)*
カーリン・ドゥーンブッシュ(クラリネット)*
ダン・アルムグレン(ヴァイオリン)*
ヨン・エーデ(チェロ)*
マリ・オーストレム(ハープ)*
マルクス・レオソン(打楽器)*
カール=アクセル・ドミニク(ピアノ)*
ヨアシム・グスタフソン(指揮)*
ジョン・ミルズ(ギター)#
スティーヴン・フィッツパトリック(ハープ)#
リュセル四重奏団# |
スウェーデン南部のハルムスタの作曲家、トンミ・ハーグルンド(1959−)のポートレート・アルバム。
「日没の微風に寄せて」は、ギタリストのジョン・ミルズがウィグモア・ホールで開催したディーリアス追悼コンサートのために書かれた作品。 |
PIANO21
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P21 036-A
¥2500→¥2290
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シューマン:
ピアノ協奏曲イ短調Op.54
アルバムの綴りOp.124
クララ・ヴィークの主題による変奏曲Op.14 |
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
クリスティアン・マンデール(指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団 |
カツァリスのシューマンVol.2登場!ピアノ協奏曲は日フィルとのライヴ!
超絶技巧の化身、シプリアン・カツァリスの秘蔵音源を発掘しているカツァリスのレーベル『Piano21』の『シプリアン・カツァリス・アーカイヴス』シリーズ。
「Vol.16」と番号が付けられたシリーズ最新盤は、意外と珍しいカツァリスが弾くロマン派のコンチェルト、しかもマンデール&日フィルとの共演によるシューマンのライヴ!
2004年にリリースされた1970年代から2000年代初頭までの演奏を集めた「シューマンのピアノ作品集」(P21
016-A)が「Vol.1」となっていたため、ファンの間では続編が期待されていたカツァリスのシューマン。
今回突如として登場した「Vol.2」には、70年代、80年代、90年代それぞれのライヴ録音を1曲ずつ収録。その中でもやはり注目が集まるのは、マンデール&日フィルとの「ピアノ協奏曲」だろう!
ハレ管を振ったブルックナーの「交響曲第9番」(CDHLL
7524)で存在感を発揮したルーマニアの指揮者クリスティアン・マンデールと日フィルをバックに繰り広げられるシューマンのライヴは、変幻自在のカツァリス・ワールド?それともスタンダードなアプローチ?
Piano21に興味深い録音がまた1つ加わります!
※1977年(Op.14)、1980年(Op.124)、1994年(Op.54)のライヴ録音 |
POINT
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PCD 5171
¥2500
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ビー・ソー・イット 〜 メゾとオルガンのための音楽
カイサ:3つの詩篇
ヴェルナー:マニフィカト、真実の愛、ビー・ソー・イット
ラドゥレスク:我ら人生のただ中にあって
セーレンセン:ライスI&II
ネアゴー:夏の前奏曲、2 arstidssange
ノルビー:ピエタ |
ピア・ローゼ・ハンセン(メゾ・ソプラノ)
イェンス・E.クリステンセン(オルガン) |
オペラ、オラトリオの歌手として、母国デンマーク、スイス、中国、イギリス、シリアなど世界各国で活躍するデンマーク人メゾ・ソプラノ歌手ハンセンが歌うオルガン伴奏による歌曲集。 |
QUARTS
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QTZ 2073
(CD-R)
¥2400
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ダンカン&バーンウェル:シンデレラ・オン・アイス |
セルゲイ・スクリプカ(指揮)
モスクワ・ステイト・シネマ・オーケストラ |
ティム・ダンカンとエドワード・バーンウェルの共作で作曲されたアイススケート・ショー、「シンデレラ・オン・アイス」のための音楽を収録したサウンドトラック。リンク上を舞うスケーターたちの姿が想像できるドラマチックな音楽です。
※Quartsはレーベル・オフィシャルのCD-R
盤です。予めご了承下さい。 |
RAUMKLANG
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RK 98021
(カタログ付き限定盤/特別価格)
¥1600
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ヒルデガルト・フォン・ビンゲンとビルギッタ・フォン・シュヴェーテン
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:《天啓の調和のシンフォニア》より
ビルギッタ・フォン・シュヴェーテン《カントゥス・ソノルム》より |
レ・フランヴォヤン |
古楽ファンの必須アイテム!"RAUMKLANG"2010年版カタログ付き限定盤!
歴史上最初の女性作曲家と伝えられている中世ドイツの聖職者ヒルデガルト・フォン・ビンゲンと、14世紀スウェーデンの修道女ビルギッタ・フォン・シュヴェーテンの聖歌集。
3人の女声ヴォーカルの清らかな歌声とフィドル&リコーダーの音色が創るビンゲンとシュヴェーテンの神秘的な音楽は、現在もラウムクラング(Raumklang)レーベルの代表的名演として高く評価されている。1998年1月の録音。
セットになっている2010年版カタログは、CDサイズ/68ページ・フルカラー!古楽ファンならば手にしたくなってしまうアイテムです!
※当アイテムは数量限定となります。お早目のオーダーをご検討下さい。また完売の際はご容赦下さい。 |
SIGNUM
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SIGCD 195
¥2400→¥2190
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ストラヴィンスキー:バレエ音楽《ペトルーシュカ》
リャードフ:
交響詩《バーバ・ヤガー》、交響詩《魔法にかけられた湖》、
交響詩《キキーモラ》 |
ティエリー・フィッシャー(指揮)
BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ |
ティエリー・フィッシャーのペトルーシュカ!
2008年から名古屋フィルの常任指揮者として評価急上昇中のスイス人マエストロ、ティエリー・フィッシャー。
多彩なプログラミングが持ち味のティエリー・フィッシャーがBBC
NOWと進める「ディアギレフとロシア・バレエ団」シリーズの第2弾は、前作「火の鳥」(SIGCD
165)に続きストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」がメイン!
元ヨーロッパ室内管のフルート奏者としての経験が活かされた管打楽器の巧みな使い方や鮮烈なサウンドが印象的。「ペトルーシュカ」の鮮やかなカラーや目まぐるしい場面転換、鋭いリズムがしっかりと表現された好演です。 |
SIGCD 197
¥2400
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プーランク:合唱作品集
ミサ曲ト長調/黒い聖母像への連祷/サルヴェ・レジナ/
ある雪の夕暮れ/人間の顔/
アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り |
テネブレ、ナイジェル・ショート(ディレクター) |
合唱大国イギリスの中で際立った存在感を放ち続けているテネブレは、かつて1994年から2001年までキングズ・シンガーズのメンバーとして活躍したナイジェル・ショートによって創設されたプロの室内合唱団。
歌い手から合唱指揮者に華麗な転身を遂げたナイジェル・ショートがテネブレと創りだすハーモニーの美しさは、イギリスの巨匠コリン・デイヴィスが太鼓判を押すほど。
テネブレにとって珍しいフレンチ・レパートリー、プーランクの合唱作品での響き、バランス、表現力はどれも絶妙。 |
SIGCD 201
¥2400
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LCO Live
ロッシーニ:歌劇《絹のはしご》序曲
モーツァルト:
交響曲第1番変ホ長調K.16、
歌劇《フィガロの結婚》K.492より
愛の神よ,
安らぎを与えたまえ、
スザンナはまだ来ない、楽しい思い出はどこへ、
アダージョとフーガK.546
ベートーヴェン:おお、不実な者よOp.65 |
スーザン・グリットン(ソプラノ)
クリストファー・ウォーレン=グリーン(指揮)
ロンドン室内管弦楽団 |
1921年に創設されたイギリス最古の室内オーケストラ、ロンドン室内管弦楽団のライヴ・シリーズ"LCO
Live"第3弾のゲストは、イギリスが世界に誇るリリック・ソプラノ、スーザン・グリットン!
22年間という長期政権を敷くウォーレン=グリーンとロンドン室内管の一体感あふれる演奏は、両者の信頼関係の証しでもある。ロンドンの名コンビに華を添えるグリットンの歌声がこれまた素晴らしい。 |
SIGCD 207
¥2400
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メトカーフ:
トレーシング・ザ・アウトライン/
コンスタント・フィルター/カイト/
ロンリー・ベイ/アズ・シー・フェル/
アピアランス・オヴ・カラー |
マシュー・バーリー(チェロ&電子楽器) |
チェロの新ジャンル開拓を目指し続けるムローヴァの夫君、マシュー・バーリーのニュー・プロジェクトは、現代UKの奇才ジョン・メトカーフ(メットカルフェ)のチェロと電子楽器のコラボレーション。
バーリーのチェロとメトカーフの音楽の化学反応によって生成される空間は、古典的でもなく難解な現代音楽でもない不思議な世界。ミニマルのようであり、時にはコンテンポラーリーのようであり、また時にはヒーリングのようでもあるミステリアスな音楽が響く——。 |
SIGCD 204
¥2400
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真夜中に 〜 ヴェナブルス:歌曲と室内楽作品集
永遠への招待Op.31/弦楽四重奏を伴う4つの歌曲/
弦楽四重奏曲Op.32 |
アンドルー・ケネディ(テノール)
ダンテ弦楽四重奏団 |
リバプール出身のイアン・ヴェナブルズ(1955−)は、アーサー・ブリス協会のプレジデント、アイヴァー・ガーニー協会のチェアマンを務める現代イギリスの作曲家。
19世紀のロマン派音楽の伝統に現代の作風を加えた作風を持つヴェナブルズは、現代イギリス有数の声楽作曲家として注目されている。ヴェナブルズ入門としてまずは、アンドルー・ケネディの歌う「永遠への招待Op.31」をどうぞ。 |
SIGCD 190
¥2400
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ハウエルズ:合唱作品集
夏は来た/限りなき甘さ/子守歌を歌い/
私は一つのことを主に願った/汚れなき薔薇/
アンティフォン/雪の中を歩く/ダウニング街10番地/
ここに小さな扉が/神は私の頭の中に/久しき昔/
テ・デウム/ユビラーテ/マニフィカト/
ヌンク・ディミッティス/聖チェチーリアへの賛歌 |
ラルフ・オールウッド(指揮)
ロドルファス合唱団
トム・ウィンペニー(オルガン) |
シャンドスからケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団の新録音(CHAN
10587)がリリースされるなど、英国内外で確実に注目度が高まりつつあるハウエルズの合唱作品集。
ロドルファス合唱団は、イートン・カレッジ・チャペル聖歌隊の音楽監督ラルフ・オールウッドが主宰するイートン・コーラル・コースの選抜生たちによる混声合唱団。ベテラン指揮者の老練な音楽創りと若き歌声が、ハウエルズの合唱作品の価値をさらに高めてくれることだろう。 |
SIGCD 206
¥2400
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ラングレ:荘厳ミサ曲
セヴラック:タントゥム・エルゴ
ヴィレット:おお, 救いのいけにえOp.21、おお,
何と情け深きOp.71
メシアン:おお聖なる宴よ、聖体の秘蹟
デュプレ:アヴェ・ヴェルムOp.34-1
ヴィレット:イエス, 優しき思い出、天使の糧
プーランク:サルヴェ・レジナ
ロジェ=デュカス:天の女王、パストラーレ |
ラルフ・オールウッド(指揮)
イートン・カレッジ・チャペル聖歌隊
デイヴィッド・グード(オルガン) |
イートン・カレッジ・チャペル聖歌隊(クワイヤー)は、ヘンリー6世によって1440年(!)に設立された英国の名門イートン・カレッジに通う16歳から20歳までの若き声楽家たちによって構成される合唱団。
数百年をかけて脈々と受け継がれてきたイートン・カレッジ・チャペル聖歌隊、伝統のハーモニーが大家メシアンや注目の作曲家ヴィレットなど20世紀フランスの宗教音楽を歌う。 |
SIGCD 224
¥2400
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ロマンティック・ノベルティーズ
リムスキー=コルサコフ:ロシアの主題による幻想曲Op.33/
ゲーゼ:奇想曲イ短調/イザイ:マズルカOp.10-2/
グラズノフ:瞑想曲Op.32/イザイ:謝肉祭のセレナーデ/
チャイコフスキー:憂鬱なセレナードOp.26/ヨアヒム:変奏曲ホ短調 |
宇田川杰子(ヴァイオリン)
マーティン・ブラビンズ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団 |
日本人ヴァイオリン奏者、宇田川杰子のオーケストラ伴奏付き作品集。前作のリフシッツに続く共演者はブラビンズ&フィルハーモニア。 |
SYRIUS
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SYR 141428
¥2500
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J・S・バッハ:オルガン作品集Vol.3
トッカータとフーガ ホ長調BWV.566
ノイマイスター・コレクション
前奏曲イ短調BWV.569
コラール変奏曲《汝明るき日なるキリスト》BWV.766
幻想曲ハ短調BWV.1121
コラール《高き空よりわれは来れり》BWV.700
コラール《イエスはわが慰め》BWV.702
コラール《神の子は来たりたまえり》BWV.724
コラール《暁の星のいかに美しく》BWV.739
前奏曲とフーガ イ長調BWV.536
コラール《愛しきイエスよ、われらはここに》BWV.706 |
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン) |
パリのドイツ・ルター派教会のオルガニストとして活躍するドイツ生まれの女流オルガニスト、ヘルガ・シャウエルテが取り組んでいるバッハのオルガン作品集第3集は、「ノイマイスター・コレクション」がメイン・プロ。
ドイツ、グローセンゴッテルンのヴァルプルギス教会のトロスト・オルガンによる演奏。 |
TACTUS
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TC CAT 2010-2
(カタログ付き限定盤/
特別価格)
¥1490
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エッセンシャル・オルガン 〜 イタリア・オルガン音楽の旅
パドヴァーノ:第6旋法によるトッカータ(マルコ・ギロッティ)/
A・ガブリエリ:カンツォン(フランチェスコ・ディ・レルニア)/
シャイデマン:
神のひとり子なる主キリスト(グスタフ・レオンハルト)/
フレスコバルディ:
リチェルカーレ第6番
〜ファ・ファ・ソ・ラ・ファによる(フランチェスコ・タシーニ)/
メールラ:カンツォン・ラ・モンテヴェルデ(フランチェスコ・セラ)/
パスクィーニ:
かっこうのスケルツォによるトッカータ(エミリオ・トラヴェルソ)/
A・スカルラッティ:
トッカータ・アペルタ(フランチェスコ・タシーニ)/
ヴィヴァルディ=J・S・バッハ:アレグロ(ロベルト・ロレジャン)/
D・スカルラッティ:ソナタK.77(マルコ・ギロッティ)/
マルティーニ:
オルガン・ソナタ第6番より
アダージョ
(オッタヴィアーノ・テネラーニ)/
ベルガモ:アレグレット・モデラート(マルコ・ルッジェーリ)/
ロッシーニ:
歌劇《セビリャの理髪師》
序曲(ジュリアーナ・マッカローニ&フェデリカ・イアネラ)/
レスピーギ:前奏曲ニ短調(アンドレア・マシナンティ)/
ボッシ:スケルツォ(アンドレア・マシナンティ)/
ドナーティ:前奏曲とブギー・ソプラ(グィド・ドナーティ) |
タクトゥスのオルガニストたち
〔曲目後の( )内が演奏者〕 |
タクトゥス・カタログ付き限定盤&特別価格!タクトゥスが誘うイタリア・オルガン音楽の旅。
中世から現代までのイタリア音楽を専門とするイタリアのレーベル"タクトゥス(Tactus)"。
イタリアのレーベルならではの充実した"イタリアのオルガン音楽"のカタログを持つタクトゥスから、"イタリアのオルガン音楽"のベスト・アルバムがカタログ付き限定&スペシャル・プライスで登場!
16世紀のパドヴァーノからフレスコバルディ、スカルラッティ、ロッシーニ、レスピーギを経て現代のドナーティまで続くイタリア・オルガン音楽の旅。
イタリアのオルガン音楽が歩んだ歴史や作風の移り変わりをこの"エッセンシャル・オルガン"が教えてくれます。 |
TC 680403
¥2400
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ドゥランテ:ミゼレーレ、短い晩課(ヴェスプロ・ブレーヴェ)
マイオーネ:オルガンのためのトッカータ第2番
トラバーチ:オルガンのための第2旋法による4声のフーガ |
アンサンブル・ストゥルメンターレ・サジタリオ
アンサンブル・ヴォカーレ・イル・ドディチーノ |
ドゥランテ晩年の傑作ミゼレーレ!
ポルポラやフェオと同時代に活躍したナポリ楽派の音楽家、フランチェスコ・ドゥランテ(1684−1755)の教会音楽集。
オペラで名声を確立したポルポラやフェオとは異なり、器楽、室内楽、そして教会音楽の作曲家として名を広めたドゥランテ。
通奏低音付きのア・カペラ「ミゼレーレ」とモテット様式の合唱作品「短い晩課」は、18世紀ナポリ楽派の教会音楽の発展に大きく貢献したドゥランテの重要作である。 |
TC 672251
¥2400
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ヴィヴァルディ:ファゴットと通奏低音のための協奏曲集Vol.2
ファゴット協奏曲イ短調RV.497
ファゴット協奏曲ハ長調RV.472
ファゴット協奏曲ヘ長調RV.485
ファゴット協奏曲イ短調RV.499
ファゴット協奏曲ホ短調RV.484
ファゴット協奏曲イ短調RV.498
ファゴット協奏曲ト短調RV.495 |
ロベルト・ジャッカリア(ファゴット)
アンサンブル・レスピーギ |
ヴィヴァルディのファゴット協奏曲集Vol.2のソリストは、水の都ヴェネツィアの不死鳥、フェニーチェ歌劇場のオーケストラで1998年から首席奏者を務めるイタリアの名ファゴット吹きロベルト・ジャッカリア!
名手の証しでもある艶やかで豊潤なファゴットの音色と、活き活きとしたピリオド・アンサンブルのブレンドから生まれるヴィヴァルディの音楽からは、ファゴットの"オーケストラの低音楽器"ではなく"ソロ楽器"としての素晴らしさ、可能性の高さが伝わってくる。 |
TC 872504
¥2400
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ザネッラ:ピアノ作品集
組曲《夢の本》Op.40/ピアノ・ソナタOp.70/
3つのマズルカ/マズルカ/メヌエットの速さでOp.29 |
マルコ・アルピ
(ピアノ/ボルガートL.282) |
アミルカーレ・ザネッラ(1873−1949)は、パルマ音楽院でボッテジーニに師事した後、数年間(1893年〜1900年)を南アフリカで過ごしたという経歴を持つイタリアの作曲家、ピアニスト。
リズムや和声、技巧的な旋律などに大胆な試みが見られるザネッラのピアノ作品は、もっと技巧系ピアニストに取り上げてもらいたいイタリアの隠れた秀作である。
ちなみにマルコ・アルピの使用ピアノは、ペダルボード付きピアノで話題となったイタリアのメーカー、ボルガートのフルコンサートグランド(L.282)。同じイタリアのファツィオーリとはまた違うピアノのサウンドにも注目です。 |
TC 745201
¥2400
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アンナ・ボン:
フラウト・トラヴェルソのための《6つの室内ソナタ》 |
シルヴィア・モローニ(フラウト・トラヴェルソ)
アンサンブル・オベロン |
イタリアからドイツに渡りエステルハージ家の宮廷に仕えたアンナ・ボン(1740−?)は、脚本家の父と声楽家の母を持つヴェネツィア出身のイタリア人女流作曲家。
モーツァルトが生まれた1756年に16歳のアンナ・ボンがニュルンベルクのバルタザール・シュミットから出版した「6つの室内ソナタ」は古典派時代の様式で作曲されており、トラヴェルソ・ソロのシンプルで美しい旋律、自身の演奏家としての経験が反映されたチェンバロの活躍が特徴的。 |
TC 533803
¥2400
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メールロ:
ミサ・アポストロルム/第1旋法によるトッカータ第1番/
ラ・ジョレッテ/リチェルカーレ/第6旋法によるトッカータ第3番 |
スコラ・グレゴリアーナ・スクリプトリア
ロベルト・ロレジャン(オルガン) |
アンドレア・ガブリエリたちに競り勝ち、ヴェネツィアの聖マルコ大聖堂のオルガニストという名誉ある地位を手に入れたクラウディオ・メールロ(1533−1604)。
16世紀イタリアでは当代最高のオルガニストと呼ばれたメールロだが、ヴェネツィア楽派の手法を用いた神聖な教会音楽への評価も非常に高い。 |
TC 862714
¥2400
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ボッシ:オルガンのための作品集Vol.4
ソナタOp.3b/序曲Op.3/3つの小品Op.92/前奏曲/
アヴェ・マリア(第2番)/トレ・ペッツィ・ダOp.142/
間奏曲/カプリフオーコOp.127-3/
インテツメッツォ・リリコ/リチェルカーレ |
アンドレア・マシナンティ(オルガン) |
オペラが隆盛を誇った時代のイタリアで、コンサート・オルガニストとして世界的名声を得たマルコ・エンリコ・ボッシ(1861−1925)のオルガン作品集の第4集。
人気、注目がオペラに集まる中で、オルガンや室内楽などオペラ以外の音楽に取り組み続けたボッシの音楽は壮麗にして壮大。スケールの大きなイタリアのオルガン音楽です。 |
TC 841901
¥2400
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ズガンバーティ:ピアノ作品全集Vol.1
前奏曲とフーガOp.6/グルックのメロディ/
夜想曲第5番Op.31/夜想曲第6番Op.33/
オルゴール/ピアノのための《叙情小曲集》Op.23/
ピアノのための《詩的な歌》Op.36 |
フランチェスコ・カラミエロ
(ピアノ/スタインウェイ) |
イタリアとイギリスのハーフであり、当時のイタリアで神童と称えられたジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841−1914)。
カラミエロが弾くピアノ作品全集はVol.3からVol.6が先にリリースされていたが、1999年に録音されたVol.1もタクトゥスから登場。オペラではなく、ピアノや室内楽に活躍の場を求めた異才の音楽も19世紀イタリアの音楽史を語る上で欠かせない。 |
TC 960201
¥2400
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オルランディーニ:
ミサ・エト・ロクア・アド・コル・エユス/
サルヴェ・レジナ/主を畏るる者は幸いなり |
アンジェロ・マンツォッティ(ソプラノ)
フランシス・プーランク女声室内合唱団
マッテオ・カヴィッキーニ(ピアノ)
マッテオ・ブラリア・オルランディーニ(指揮) |
"レジスタンス"を掲げる現代イタリアの作曲家ロベルト・ブラリア・オルランディーニ(1960−)の宗教作品集。
単純に難解な現代音楽に"反抗"するのではなく、古典的な手法とモダンな響きのミックスがオルランディーニのカラー。全曲世界初録音。 |
TIMPANI
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1C 1178
¥2500→¥2290
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ピエルネ:ピアノ作品集
変奏曲ハ短調Op.42/演奏会用練習曲Op.13/
演奏会用組曲の3つの小品Op.40/パッサカリアOp.52 |
ローラン・ヴァグシャル(ピアノ) |
近代フランス音楽ファン必聴!ピエルネのピアノ作品集登場!
ロパルツ、ダンディ、シュミット、ゴーベール・・・。フランスの知られざる知られざる名作を発掘し続けているティンパニ(Timpani)のガブリエル・ピエルネ(1863−1937)シリーズ最新作は、ピエルネの作品の中でもなかなかお目にかかれないピアノ作品集!
パリ音楽院で作曲をマスネ、オルガンをフランクに学んだピエルネ。このティンパニ盤には、ローマ賞を受賞するなど作曲家として躍進を遂げた初期の作品「演奏会用練習曲」(1887)、中期の「3つの小品」(1903)と「変奏曲」(1918)、そして晩年の「パッサカリア」(1932)が取り上げられており、ピエルネの作曲家人生、作風の変化をローラン・ヴァグシャルが弾くピエルネのピアノ作品がナビゲートしてくれる。
来日経験を持つフランスのピアニスト、ローラン・ヴァグシャルは近代フランスのピアノ作品の演奏を得意としており、まさに適役。
近代フランス音楽ファンの渇きを潤す魅力的なピエルネ・アルバムの登場です。2009年12月、ヴァンサンヌ(フランス)での録音。 |