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第55号マイナー・レーベル新録音新譜(4)



LINN

CKD 366
(2SACDs HYBRID/特別価格)
¥4400→¥3590
J.S.バッハ:
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティ—タ
  BWV.1001−BWV.1006
   ソナタ第1番ト短調BWV.1001
   パルティータ第2番ニ短調BWV.1004
   ソナタ第3番ハ長調BWV.1005
   パルティータ第1番ロ短調BWV.1002
   ソナタ第2番イ短調BWV.1003
   パルティータ第3番ホ長調BWV.1006
パヴロ・ベズノシウク
 (バロック・ヴァイオリン)
鬼才パヴロ・ベズノシウク、円熟の境地!バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ!

そのバロック・ヴァイオリンは"スター・クォリティ"と称され、ビーバーの「ロザリオのソナタ」全曲演奏で古楽界に大きな衝撃を残した鬼才パヴロ・ベズノシウク。
1980年代中頃から現在までピリオド楽器を弾き続け、バロック・ヴァイオリンのパイオニアとしての役割を果たしてきたベズノシウクが、遂にヴァイオリニストの永遠のバイブル、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」をレコーディング!
これまでのソリストとしての実績はもちろんのこと、エンシェント室内管弦楽団、エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団、エイヴィソン・アンサンブルといった世界トップクラスのピリオド・オーケストラを、コンサートマスター、ディレクターとして率いるなど、充実の時を過ごすベズノシウクにとって、今こそがバッハの無伴奏を取り上げる絶好のタイミングなのである!
バロック・ヴァイオリンの全てを知るベズノシウクの"経験"、バロック・ヴァイオリンとガット弦を組み合わせた"楽器"、そしてリンの"ハイクオリティ録音"。
深遠なるバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ、新たな名演誕生の条件がここに揃った ——!
CKD 348
(SACD HYBRID)
¥2700
ロジエ:二重合唱のための作品集
 モテット《主よ、われらの主は》
 ミサ曲《主よ、われらの主は》
 天の元后
 主をほめ讃えよ
 ミサ曲《主よ、王は御身の力にて喜び》
 パレストリーナ:モテット《主よ、王は御身の力にて喜び》
マニフィカト、フィリップ・ケイヴ(指揮)
ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ
タリスの"40声のモテット"の名唱再び!マニフィカトがロジエの音楽を歌う!

トマス・タリスの40声のモテット「御身よりほかにわれは」(CKD 233)の名唱が同曲最高の演奏の1つとして激賞され続けているフィリップ・ケイヴ率いる英国のヴォーカル・アンサンブル、マニフィカト。
リン(Linn)のハイファイ録音と抜群の相性を誇るハーモニーの持ち主、マニフィカトが歌うのは、スペインで活躍したフランドルの作曲家、フィリップ・ロジエ(c.1561−1596)の二重合唱のための作品集!
ピリオド管楽器の名門アンサンブル、ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツという強力なパートナーを得て、12パートの合唱、器楽合奏、オルガン、ハープで演奏されるロジエの音楽に、タリスの名唱の再来を期待せずにはいられない。
"マニフィカトの至芸"と"リンのハイファイ録音"という最高のコラボレーションが生むサウンドのカレイドスコープ。演奏、録音とも期待大です!
CKD 358
(2SACD HYBRID)
¥4400
アーン:歌劇《アルタクセルクセス》 クラシカル・オペラ・カンパニー、
イアン・ペイジ(ディレクター)
クリストファー・エインズリー(カウンターテナー)
エリザベス・ワッツ(ソプラノ)
ケイトリン・ハルカップ(メゾ・ソプラノ)
アンドルー・ステイプルズ(テノール)
レベッカ・ボットーネ(ソプラノ)
ダニエル・ノーマン(テノール)
遂にLINNがオペラ録音に進出!アーンのアルタクセルクセス全曲!

数多くの超優秀録音、名演を世に送り出してきたリン(Linn)初のオペラ録音は、「ルール・ブリタニア」の作曲者トマス・アーン(1710−1778)の生誕300周年を記念した歌劇「アルタクセルクセス」の全曲録音(世界初録音)!
ジョーン・サザーランドが得意としていたアリア「戦に疲れた戦士は」で知られてきた「アルタクセルクセス」。
失われたフィナーレを英国の作曲家、音楽学者のダンカン・ドゥルースが復元したことにより、全曲演奏が可能になったイギリス・オペラなのである。
1997年に指揮者のイアン・ペイジによって結成されたクラシカル・オペラ・カンパニー。若き俊英たちのピリオド楽器による演奏は、あのマッケラスが絶賛するほどハイレベル。
リンのハイファイ録音が、イギリス・オペラでどのように真価を発揮するのか?世界初となる「アルタクセルクセス」の全曲録音、クラシカル・オペラ・カンパニーの才気あふれる演奏と共に要注目!

LIR CLASSICS

LIR 017
¥2000
クリスマス・セレブレーション
 伝承曲(オールウッド編):ジングル・ベル/
 ポストン:イエス・キリストりんごの木/ワーロック:子守歌/
 ラッター:ゼアー・イズ・ア・フラワー/
 L・バークリー:私は少女を歌にする/アイレス:聖なる幼子/
 ラスボーン:ガブリエルのお告げ/
 アラン:コヴェントリー・キャロル/レイトン:眠れ、眠れ/
 伝承曲(ガトリッジ編):きよしこの夜/
 カーター:スペインの子守歌、スペインのキャロル/
 タヴナー:ゴッド・イズ・ウィズ・アズ/コルネリウス:3人の王/
 ウィラン:3人の王/ビンガム:クローデッド・ヘヴン/
 ローリゼン:おお、大いなる神秘/
 伝承曲(カーター編):クリスマスの12日
ペガサス、マシュー・アルサム(指揮)
マーティン・トイヤー(オルガン)
2005年と2007年のBBC"クワイア・オヴ・ザ・イヤー"コンクールでセミ・ファイナリストに残り、スペインのトロサ国際合唱コンクールでは第3位(銅賞)に輝いたイギリスの室内合唱団ペガサスが歌うクリスマス・アルバム。
ポール・アイレスの「聖なる幼子」は世界初録音。2008年1月の録音。

MELODIYA

MELCD 1001754
(5CD/特別価格)
¥4200→¥3790
チャイコフスキー:交響曲集
 交響曲第1番ト短調Op.13《冬の日の幻想》/
 交響曲第2番ハ短調Op.17《ウクライナ》/
 交響曲第3番ニ長調Op.29《ポーランド》/
 交響曲第4番ヘ短調Op.36/
 交響曲第5番ホ短調Op.64/
 交響曲第6番ロ短調Op.74《悲愴》
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
モスクワ放送交響楽団
ロジェストヴェンスキー炸裂!チャイコフスキーの交響曲集!

ロジェストヴェンスキーのモスクワ放送響時代を代表する演奏、チャイコフスキーの交響曲集が本家メロディアからボックスで復活!
1970年代のロジェストヴェンスキーが当時の手兵、モスクワ放送響と繰り広げる凄まじいテンションのチャイコフスキーは"超"が付くほど刺激的。
蓄膿症気味の強烈なサウンドで迫りくる金管、とにかく叩きまくる打楽器、分厚く強靭な弦楽器・・・。手加減など一切なし!これぞロシアの爆演也!
1970年代の録音。
MELCD 1001775
(2CD)
¥4200
ダルゴムイシスキー:歌劇《ルサルカ》 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団
ロシア五人組に多大な影響を与え、ロシア国民楽派の始祖的存在であるアレクサンドル・ダルゴムイシスキー(1813−1869)。
ドヴォルザークも同じく「ルサルカ」を題材としたオペラを作曲しているが、ダルゴムイシスキーのルサルカは豊かな民族色が特徴的。スヴェトラーノフ・ファン要チェック。1971年の録音。ディジパック仕様。
MELCD 1001760
¥2100→¥1890
アルチョーモフ:レクイエム ドミトリー・キタエンコ(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
スヴェシニコフ少年合唱団
カウナス国立合唱団
インナ・ポリャンスカヤ(ソプラノ)
リュボフ・シャルミナ(ソプラノ)
エレナ・ブリリョワ(ソプラノ)
アレクセイ・マルティノフ(テノール)
ミハイル・ランスコイ(バリトン)
アンドレイ・アゾフスキー(ディスカント)
オレグ・ヤンチェンコ(オルガン)
ソヴィエト作曲家同盟からの圧力に屈せず、コンテンポラリー路線を歩み続けてたロシアの現代作曲家、ヴャチェスラフ・アルチョーモフ(1940−)の「レクイエム」。
旧ソ連崩壊の数年前(1988年)に完成した「レクイエム」からは、モダンな響きと共にロシア音楽の歴史の移り変わりが聴こえてくる。1989年の録音。
MELCD 1001734
¥2100
ストラヴィンスキー:
 バレエ音楽《火の鳥》(1910年版)
ドミトリー・キタエンコ(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」が1910年にパリ・オペラ座で初演されてから今年2010年で100周年。
メロディアが初演100周年記念として復刻に選んだ音源は、キタエンコ&モスクワ・フィルによる"1910年版"の全曲録音。メロディア時代のキタエンコの解釈がポイント。

※録音:1985年/ディジパック仕様
MELCD 1001747
¥2100
5世紀〜13世紀のアルメニア聖歌集 タガラン
エレヴァン・エルカニアン(芸術監督)
紀元301年に世界で初めてキリスト教を国教として定めた旧ソ連のアルメニア。
この「アルメニアの聖歌集」はアルメニア国家賞の受賞者エレヴァン・エルカニアンを音楽監督とするアルメニアの古楽アンサンブル"タガラン"が、祖国の音楽のルーツを探る壮大で神秘的な旅路。旧ソ連時代の豊富な音源を所有するメロディアならではのリリースである。

※録音:1990年/ディジパック仕様

MUSIQUE EN WALLONIE

MEW 0525
¥2500
甘き憂鬱 〜 マルグリット・ドートリッシュの生涯 カピラ・フラメンカ
ディルク・シュネリングス(ディレクター)
神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の長女、マルグリット・ドートリッシュ(1480−1530)の生涯をジョスカンやブリュメル、ラ・リュー、ミランなどの音楽でたどる見事なプログラム。
4声の男声ヴォーカルとピリオド楽器による古楽大国ベルギーが誇る世界トップクラスのルネサンス音楽のスペシャリストたち、カピラ・フラメンカの演奏はここでも秀逸。ブックタイプ仕様での新装再発売。2005年の録音。
MEW 0953
¥2500
ブリュッセルのケルメス 〜 1910年頃の作品集 チボリ・バンド、エリク・マトー(指揮)
20世紀初頭のベルギー、ブリュッセルで演奏されたケルメス(お祭り)のための音楽。ブックタイプのフルカラーブックレットには、当時の写真やフライヤーが掲載されている。ブックタイプ仕様。

MUSIQUES SUISSES

MGBCD 6268
¥2500
マイヤー:室内楽&管弦楽作品集
 大管弦楽のための小品
 ピアノ、電子オルガンとチェンバロのための小品
 ピアノ連弾のための小品
 2台のピアノと管弦楽のための小品
イェルク・ヘンネベルガー(指揮)
バーゼル・シンフォニエッタ
アンサンブル・ノイエ・ホリゾンテ・ベルン
ヘルマン・マイヤー(1906−2002)は、ルネ・レイボヴィッツと共に学び、シェーンベルク、12音技法の支持者でもあった20世紀スイスの現代作曲家。1960年作曲の「大管弦楽のための小品」では、ブラス・セクションが荒れ狂う。
MGBCTS-M 127
¥2500
ツィンマーリン:
 チェロとCDのための《向こうの国》
 チェロ、ピアノと打楽器のための《白い楽章》
マルティナ・シューカン(チェロ)
ペトラ・ロンナー(ピアノ)
マルティン・ローレンツ(打楽器)
即興、現代音楽を専門とするスイスの現代作曲家、アルフレート・ツィンマーリン(1955−)の室内楽作品集。チェロとノイズのミックスなど、実験音楽的な手法が特徴。
MGBCD 6267
¥2500
スイス親衛隊と王室大厩舎の音楽
 リュリ/フィリドール/クープラン/モンテクレール/
 プリン/フレイヨン=ポンサン/他
ティロ・ヒルシュ(指揮)
アンサンブル・アルチンボルド
バーゼル・スコラ・カントルム・
 トランペット・アンサンブル
ルイ14世、ルイ15世時代のフランスで、スイスの親衛隊によって演奏された輝かしく華やかな祝典、祝祭の音楽集。
ピリオドのトランペットやトロンバ・マリーナ、クルムホルン、タンブランのサウンドが、壮麗な宮廷の雰囲気を届けてくれます。名門バーゼル・スコラ・カントルムのトランペット・アンサンブルも流石の上手さ。
MGBCD 6265
¥2500
わたしの青いピアノ 〜 スイスの歌曲集
 ナーデルマン:わたしの青いピアノ/ブロッホ:2つの歌/
 へーガー:5つの歌Op.19/
 リンガー:5つのモルゲンシュテルン歌曲/
 ブルクハルト:4つの歌曲/
 ナーデルマン:ネリー・ザックスの詩による7つの歌曲
ノエミ・ナーデルマン(ソプラノ)
オリヴァー・シュナイダー(ピアノ)
ここ日本へもインバル&都響の「復活」にソリストとして招かれるなど、世界各国で活躍中のスイス人ソプラノノエミ・ナーデルマンが、父レオ・ナーデルマンや近現代スイスの作曲家たちの歌曲を歌う。
共演のピアニストはオリヴァー・シュナイダー!充実のデュオが近現代の"スイス歌曲"をじっくりと聴かせてくれる。
MGBCD 6266
(2CDs)
¥5000
リーバーマン:音楽喜劇《森林》 アン・ハウエルズ(メゾ・ソプラノ)
ミハル・シャミール(ソプラノ)
ジャン=フィリップ・クルティ(バス)
リカルド・カッシネッリ(テノール)
ジェフリー・テイト(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団、他
20世紀のスイスを代表する作曲家の1人、ロルフ・リーバーマン(1910−1999)の「森林」は、ロシアの作家アレクサンドル・オストロフスキーの作品を題材とした音楽喜劇。
ジェフリー・テイト&スイス・ロマンド管など、キャストも充実。

1987年4月24日の録音。
MGBCTS-M 124
¥2500
アマン:室内楽作品集
 バースト・ムーヴメント(弦楽四重奏曲第1番)
 ハード・フォーム 〜 弦楽三重奏へのオマージュ
 沈黙の後 〜 ピアノ三重奏のための
 弦楽四重奏曲第2番(ディスタンス・クヮルテット)
カザル弦楽四重奏団
モンドリアン・アンサンブル
テヒラー・トリオ
アマル弦楽四重奏団
ディーター・アマン(1962−)は、リームやルトスワフスキの下でも学んだスイスのアーラウ生まれの作曲家。カザル弦楽四重奏団の演奏、アマンの現代的な作品の完成度は高い。
MGB-NV 15
¥2500
ヤネット:レントラー・ラプソディ
ホイスラー:ワルトシュタッター・ファンタジー
レントラーオルケスター
トランペットやヴァイオリンなどのモダン楽器とアルペンホルン、ハックブレットなどの民族楽器が同居する"レントラーオルケスター"の新しくて楽しいスイスの民謡風作品集。
MGBCTS-M 125
(2CDs)
¥5000
グラモン・セレクションIII
 コラレス:レ/メトロー:石/メヌー:アドレイション/
 フラー=ミュンシュ:アントファルテン/
 ゼア・ゴメス:カンブッシェ/シュナイダー:ディエスIII/
 モロー:コンティヌームス/ホック:イスキア/
 マリータン:フラグメンツ・セニキューズ/他
アンサンブル・ヴォルテクス
バーゼル・シンフォニエッタ
シュヴァイツァー・ピアノ・トリオ、他
スイスの若手〜ベテラン作曲家たちによって2009年に作曲された"新作"のセレクション。スイス現代音楽界の現在が見えてくる。

NIFC

NIFCCD 208-209
(2CD)
¥5000→¥4590
ショパン:マズルカ全集
 マズルカOp.6/マズルカOp.7/マズルカOp.17/
 マズルカOp.24/マズルカOp.30/マズルカOp.33/
 マズルカOp.41/マズルカOp.50/マズルカOp.56/
 マズルカOp.59/マズルカOp.63/マズルカ イ短調Dbop.42A/
 マズルカ イ短調Dbop.42B《ノートル・タン》/
 マズルカOp.67/マズルカOp.68/
 マズルカ第52番変ロ長調(WN.7)/
 マズルカ第53番ト長調(WN.8)/マズルカ第54番ニ長調/
 マズルカ第56番変ロ長調(WN.41)/マズルカ第57番ハ長調/
 マズルカ第58番変イ長調(WN.45)
アダム・ハラシェヴィチ
 (ピアノ/スタインウェイ)
ハラシェヴィチNIFC初登場!ショパンのマズルカ全集!

1955年の第5回ショパン国際ピアノ・コンクールでアシュケナージを押さえて第1位に輝いたアダム・ハラシェヴィチ。
1995年、2000年、2005年、2010年のショパン国際ピアノ・コンクールで審査員を務めた重鎮が弾くマズルカ集は、ハラシェヴィチ、ポーランド放送、NIFCの長期間にわたる協力関係が実現させた記念碑的演奏!
1993年のレコーディング・スタートから完成まで17年。祖国ポーランドの大作曲家ショパンの音楽を弾き続けてきたハラシェヴィチが、マズルカの演奏、解釈の1つの結論として完成させた「マズルカ全集」。
ハラシェヴィチの円熟の技術と経験、ポーランド人であるからこそ表現することのできるリズムや絶妙の間合い、色彩感は、モダンピアノで弾くマズルカの大きな指針となるに違いない。
ハラシェヴィチのマズルカ全集、それはショパンの祖国ポーランドが贈る"ショパンのマズルカ"の理想形である。

※録音:1993年−2010年、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)
NIFCCD 202
¥2500→¥2290
ショパン:夜想曲集
 夜想曲第21番ハ短調WN.62/夜想曲第16番変ホ長調Op.55-2/
 夜想曲第12番ト長調Op.37-2/夜想曲第11番ト短調Op.37-1/
 夜想曲第10番変イ長調Op.32-2/夜想曲第1番変ロ短調Op.9-1/
 夜想曲第15番嬰ヘ長調Op.15-2/夜想曲第3番ロ長調Op.9-3/
 夜想曲第7番嬰ハ短調Op.27-1/夜想曲第9番ロ長調Op.32-1/
 夜想曲第19番ホ短調Op.72-1(WN.23)/
 夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2/夜想曲第15番ヘ短調Op.55-1/
 夜想曲第20番嬰ハ短調
  《レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ》(WN.37)
ダン・タイ・ソン
 (ピアノ/スタインウェイD 578221)
ベトナムの巨星ダン・タイ・ソン!モダンピアノで弾く"夜想曲集"!

1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールでは東洋人初の覇者となり、マズルカ賞、ポロネーズ賞、コンチェルト賞を同時受賞するなど、センセーショナルを巻き起こしたベトナムの英雄ダン・タイ・ソン。
1849年製のエラールを弾いてのブリュッヘン&18世紀オーケストラとの協奏曲集(NIFCCD 004)、夜想曲集(NIFCCD 020)に続き、NIFCレーベル3度目の登場でダン・タイ・ソンが披露するのは、なんとモダン・ピアノ、スタインウェイでの"夜想曲集"!
ダン・タイ・ソンがモダン・ピアノで弾く「夜想曲集」のプログラムは、1849年製エラールで弾いた「夜想曲」(NIFCCD 020)と同じ曲目、曲順で組まれており、レコーディングもエラールを弾いた翌日に行われ、演奏時間もその差は約12秒とほぼ同じ。
"ヒストリカル"の1849年製エラールと"モダン"のスタインウェイ。それぞれの楽器から生まれるショパンの「夜想曲」の表情、内から湧き上がる感情、響きの違いをダン・タイ・ソンの演奏で確かめることの出来る又と無い機会なのである。
アジアが輩出した偉大なるショパン弾き、ダン・タイ・ソンが"モダンピアノ"で奏でるショパンが、聴くものの心を揺さぶります——。

※録音:2009年11月26日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)
NIFCCD 000-020
(21CDs/特別価格)
¥15300→¥14590
ザ・リアル・ショパン
 ショパン:ピアノ作品全集
ネルソン・ゲルナー、ダン・タイ・ソン、
ニコライ・デミジェンコ、タチアナ・シェバノワ、
マレク・ドレヴノフスキ、エヴァ・ポブウォツカ、
フー・ツォン、ヤヌシュ・オレイニチャク、
ケヴィン・ケナー、カ・リン・コリーン・リー、
ディーナ・ヨッフェ、ヴォイチェフ・シヴィタワ、
ラウル・コチャルスキ、
フランス・ブリュッヘン&18世紀オーケストラ、他
ショパン・イヤーを締めくくる特大リリース!"NIFC"21タイトルがBOXセットで衝撃登場!

ショパン存命当時に製作された「1849年製のエラール」&「1848年製のプレイエル」と、ショパン国際ピアノ・コンクールの覇者、入賞者など、ショパンやポーランドと縁の深い世界的ピアニストたちの共演が大きな話題を呼び続けているポーランド国立ショパン協会(Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)の自主レーベル"NIFC"。
ショパン・イヤーも終盤に突入した今、ショパンの孫弟子コチャルスキの歴史的録音から、ダン・タイ・ソンの「夜想曲」までの21タイトルを1つにしたインパクト絶大のボックス・セットが登場!
ショパンの祖国ポーランドが、ショパン・イヤーの締めくくりとして贈るNIFCレーベルのボックス・セットは、まさに国家のプライドをかけた一大事業。この特別な機会をお見逃し無く!

ONYX

ONYX 4060
¥2400→¥2190
メンデルスゾーン:
 ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64*
 八重奏曲変ホ長調Op.20**
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)*/**
ウラディミール・アシュケナージ(指揮)*
フィルハーモニア管弦楽団*
シアトル・チェンバー・ミュージック・オクテット**
 ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
 エリン・キーフ(ヴァイオリン)
 アンドルー・ワン(ヴァイオリン)
 オーガス ティン・ハーデリッヒ(ヴァイオリン)
 シンシア・フェルプス(ヴィオラ)
 リチャード・オニール(ヴィオラ)
 ロバート・ デマイン(チェロ)
 エドワード・アーロン(チェロ)
カナダの天才ジェームズ・エーネス登場!メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲!

自身2度目のレコーディングとなったパガニーニの「24のカプリース」(ONYX 4041)が、英グラモフォン誌の2010年1月号でディスク・オヴ・ザ・マンス(月間最優秀ディスク)に輝くなど、その壮絶なパフォーマンスで全世界に衝撃を与えたカナダの天才ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。パガニーニの"無伴奏"に続きエーネスが挑む"協奏曲"は王道中の王道、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲!
オニックス(Onyx)への移籍以降、エルガーやコルンゴルト、バーバー、ウォルトンなど"近現代"のヴァイオリン協奏曲で説得力のある演奏を繰り広げてきたエーネス。
それだけに満を持して取り上げた"ドイツ・ロマン派"の名作、メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲」はエーネスにとって大きな一歩となる。

※録音:2010年1月30日、ワーウィック・アーツ・センター(ライヴ/イギリス)*&2010年7月9日、イルズリー・ボール・ノールドストローム・リサイタル・ホール(シアトル)**
ONYX 4063
¥2400→¥2190
ハチャトゥリアン:
 バレエ音楽《スパルタクス》より
  序奏とニンフの踊り、エギナとガルモジーのアダージョ、
  エギナの変奏とバッカナール、
  情景とクロタルを持った踊り、
  スパルタクスとフリーギアのアダージョ、
  ガディスの娘の踊り
 バレエ音楽《ガイーヌ》より
  友人たちの踊り、じゅうたん刺繍、レズギンカ、
  ウズンダアラ、娘たちの踊り、アイシャとガイーヌ、
  アイシャのモノローグ、山岳人の踊り、剣の舞、ゴパック
キリル・カラビッツ(指揮)
ボーンマス交響楽団
カラビッツ&ボーンマス響!ハチャトゥリアンで初登場!

ウクライナ生まれの若きマエストロ、キリル・カラビッツがボーンマス交響楽団と共にオニックス初登場!
ブダペスト祝祭管、フランス放送フィルのアシスタント・コンダクター、ストラスブール・フィルの首席客演指揮者として経験を積んだカラビッツは、英国に渡りボーンマス交響楽団の首席指揮者に就任。
カラビッツ&ボーンマス交響楽団の快進撃は目覚しく、このハチャトゥリアンの2大バレエが本格始動したこのコンビの名刺代わりとなる!

※録音:2010年7月1日−2日、ライトハウス(ドーセット/イギリス)
ONYX 4054
¥2400
ブラームス:ヴィオラII
 クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115(ヴィオラ版)*
 2つの歌Op.91
 弦楽五重奏曲第2番ト長調Op.111**
マキシム・リザノフ(ヴィオラ)
アリス・クート(メゾ・ソプラノ)
アシュリー・ウェイス(ピアノ)
アレクサンドル・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)
マリアナ・オシポワ(ヴァイオリン)*
ボリス・ブロフツィン(ヴァイオリン)**
ユリア・デイネカ(ヴィオラ)
クリスティーヌ・ブラウマネ(チェロ)
バシュメットの後継者。リザノフのブラームス第2弾!

ヴィオラの世界的名手ユーリ・バシュメットに「遂に私のライバルが現れた」と言わしめたウクライナの大器マキシム・リザノフ。
ブラームスのソナタ&トリオ集(ONYX 4033)で、バシュメットの言葉が間違いではなかったことを証明したリザノフのセカンド・アルバムはブラームスの第2弾!
ヴィオラ版の「クラリネット五重奏曲」や、声楽とピアノにヴィオラが加わる「2つの歌」など、チャレンジ精神にあふれた特色豊かなプログラムも大物の証しである。

PENTATONE

PTC 5186 453
(3SACDs HYBRID+DVD)
期間限定特価
〜3/20(日)
¥4500→¥3990
ユリア・フィッシャー/モーツァルトのヴァイオリン協奏曲集
 ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207#
 ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211#
 ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219《トルコ風》
 ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216
 ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218
 ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調K.261
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド変ロ長調K.269
 ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364*
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調K.373
 2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調K.190**
ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)
ゴルダン・ニコリッチ(ヴィオラ*&ヴァイオリン**)
ハンス・メイヤー(オーボエ**)
ヘリ=ヤン・ステヘンガ(チェロ**)
ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ#)
ヤコフ・クライツベルク(指揮)
オランダ室内管弦楽団
ユリア・フィッシャー&ペンタトーン!モーツァルトのヴァイオリン協奏曲集BOX!

才能と美貌。天からニ物を授けられたドイツの美しき天才ヴァイオリニスト、ユリア・フィッシャー。
素晴らしい関係を築いてきたヤコフ・クライツベルク&オランダ室内管との共演によるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲がボックス・セットで登場!
女神が舞うかのように華麗でありながら技巧的にも卓越したソロはもちろんのこと、ユリア・フィッシャー自身によるカデンツァが随所で披露されているのも、このモーツァルトの大きな魅力である。
また、モーツァルトのレコーディング・セッションが収録されたDVDも、ユリア・フィッシャーのファンは必携だろう。
飛躍の舞台となったペンタトーンの優秀録音が、ユリア・フィッシャーのモーツァルトをさらに感動的に響かせます!

※録音:2005年−2007年、メノナイト教会(ハールレム)&ヴァールゼ教会(アムステルダム)
PTC 5186 360
(SACD HYBRID/特別価格)
¥2700
コダーイ:ガランタ舞曲
バルトーク:2つの肖像Op.5,Sz.37
コダーイ:組曲《ハーリ・ヤーノシュ》
バルトーク:ラプソディ第1番Sz.87
リゲティ:ルーマニア協奏曲
ローレンス・フォスター(指揮)
グルベンキアン管弦楽団
リゲティのルーマニア協奏曲!熱きハンガリアン・プログラム!

2002年からローレンス・フォスターが音楽監督を務めているポルトガル、リスボンのオーケストラ、グルベンキアン管弦楽団のハンガリー・プログラムは、コダーイ、バルトーク、そしてリゲティの管弦楽作品集!
コダーイ、バルトークの名作の中で異彩を放っているのが、リゲティの「ルーマニア協奏曲」。
この「ルーマニア協奏曲」はリゲティの一般的なイメージでもある実験音楽的な作風とは180°異なり、民謡を採り入れたコダーイやバルトークの音楽と同じスタイルで書かれた珍しい秀作である。ルーマニア系の両親を持つローレンス・フォスターのタクト捌きも気合十分!

※録音:2009年11月、グルベンキアン財団大講堂(リスボン/ライヴ)
PTC 5186 371
(SACD HYBRID/特別価格)
¥2700→2490
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(1890年版) マレク・ヤノフスキ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
ヤノフスキ&スイス・ロマンド!ブルックナー・サイクル第4弾!

ポーランド生まれの名匠マレク・ヤノフスと名門スイス・ロマンド管弦楽団のブルックナー・サイクル第4弾は「交響曲第8番」!
アンセルメ時代の栄光と常に比べられてしまうスイス・ロマンド管だが、2005年にヤノフスキ体制がスタートしてからは、ペンタトーン(PentaTone)へのレコーディングがスタートするなどその充実振りは目覚ましい。
前3作の第5番、第6番、第9番でも小細工なしの正攻法でブルックナーの音楽を解放したヤノフスキ&スイス・ロマンド管。ブルックナーの最高傑作とも呼ばれる「第8番」、特に第4楽章で繰り広げられる壮大なスケールの展開に期待したい。

※録音:2010年4月&6月−7月、ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)
PTC 5186 361
(SACD HYBRID)
¥3100→¥2890
ブラームス:ドイツ・レクイエムOp.45 カミラ・ティリング(ソプラノ)
デトレフ・ロート(バリトン)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ベルリン放送交響楽団&合唱団
円熟のマレク・ヤノフスキ!ベルリン放送響とのドイツ・レクイエム!

ベルリン放送響とスイス・ロマンド管の音楽監督を兼任するなど、近年ますます活発な活動を展開しているポーランド生まれの名匠マレク・ヤノフスキ。
ペンタトーン(PentaTone)ではスイス・ロマンド管、ピッツバーク響との共演が多かったが、2002年からシェフを務めるベルリン放送響とのレコーディングも本格スタート!
ドイツで音楽を学び、ピッツバーク響のトロイカ体制時代には主にドイツ音楽を振ってきたヤノフスキにとって、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」も交響曲と同じくらい特別な存在。
ヤノフスキとベルリン放送響&合唱団との良好な関係が音楽で表現された好演です。

※録音:2009年11月、ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ)
PTC 5186 373
(SACD HYBRID)
¥3100→¥2890
コルンゴルト:交響曲嬰ヘ長調Op.40/組曲《から騒ぎ》Op.11 マルク・アルブレヒト(指揮)
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
ストラスブール・フィルの古豪復活宣言!M・アルブレヒトがコルンゴルトを振る!

マルク・アルブレヒトの音楽監督就任後、急速に評価を高め、自らの演奏で古豪復活を宣言した1855年創設のストラスブール・フィルのコルンゴルト作品集!
アメリカ亡命後にハリウッドの巨匠としての地位を確立したコルンゴルトの「交響曲」は、強調されたリズム、ダイナミックなホルンの咆哮などが、映画音楽の雰囲気を感じさせてくれる晩年の大作。
また亡命前のヨーロッパ時代に作曲された「から騒ぎ」とのコントラストも、コルンゴルトの作風の変化を知ることが出来る絶好の機会となるだろう。アルブレヒト&ストラスブール・フィル、大健闘!

※録音:2010年3月、ストラスブール音楽会議センター(フランス)

PENTA TONE RQR

PTC 5186 168
(SACD HYBRID)
¥2700
ドヴォルザーク:
 交響曲第9番ホ短調Op.95《新世界より》
 序曲《謝肉祭》Op.92
小澤征爾(指揮)
サンフランシスコ交響楽団
1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音をSACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。
小澤征爾のサンフランシスコ交響楽団の音楽監督時代を代表する名演、ドヴォルザークの新世界がオランダ・ポリヒムニアのリマスターで蘇る。

※フィリップス・クァドラフォニック録音からの復刻(RQRシりーズ)。1975年5月、サンフランシスコでの録音。

PHAEDRA

DDD 92062
¥2500→¥2290
In Flanders' Fields Vol.62 〜 タルキニア
 ウェルフェンス:エヴァとの歩み/
 ヨンゲン:ラプソディ/セリス:タルキニア/
 クラエンス:3つの夏の小品
エマーノン・アンサンブル
歴史に埋もれたフランドル地方の音楽を発掘するイン・フランダース・フィールズ(In Flanders' Fields)の第62集は、木管楽器や弦楽器、ピアノのための室内楽作品集。
エマーノン・アンサンブルは、フランドルの作曲家たちの新作初演を数多く担当するなど、ベルギーの近現代作品の演奏は実績十分。ベルギー音楽ファンならば、ヨンゲンの木管五重奏とピアノのための「ラプソディ」は外せないでしょう。

RAUMKLANG

RK 2809
¥2500
カント・ノヴェロ:マリア! 〜 中世後期イタリアのラウダ アルス・コラリス・ケルン
アンサンブル・オニ・ウィタルス
厳粛な教会音楽としてではなく、声楽と古楽器が世俗的、民族的な響きを醸し出す聖母マリアへの賛歌集。中世のイタリアで、人々の生活と密接に結び付いた聖母マリアへの信仰心が伝わってくる演奏である。
RK 2902
¥2500
ヴォケイション
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(ヒンリクス編):
  O Frondens Virga、Caritas abundat in omnia、
  Spiritui Sancto honor sit、O successores fortissimi leonis、
  O virga ac diadema、Quia ergo femina mortem instruxit、
  O Quam Mirabilis、Alleluia, O Virga mediatrix、
  O rubor sanguinis、Laus Trinitati、Ave generosa、
  O Frondens Virga
 グルジエフ:
  Bayaty、Sayyidischer Gesang und Tanz No.10&29&42、
  Armenisches Lied
マリー=ルイーズ・
ヒンリクス(ピアノ)
中世ドイツの賢女ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの音楽と、現代ドイツの才女ヒンリクスのインプロヴィゼーションの融合が生み出す神秘なる音の世界。アルメニアの神秘主義者グルジエフの音楽が、中世と現代を繋ぐ役割を果たす。

RAUMKLANG(CMN)

cmn 009
¥2500
インベンショーネス・タンゲーラス
 ギュービッチ:カンセロラゾ協奏曲
 ヘレス・レ・カム:インベンショーネス・タンゲーラス
 モサリーニ:
  ファンタジアス・カンペラス、ファンタジアス・ウルバナス
デュオ・ベゲホルツ・モサリーニ
ダネル弦楽四重奏団
ティトゥス・オプマン
バンドネオン&ギターのデュオがソリストとして弦楽四重奏と共演するバンドネオン・アルバム。ギターとの共演、弦楽四重奏が伴奏という斬新なスタイルが、アルゼンチン・タンゴ、バンドネオンの世界やレパートリーを広げてくれる。

RONDEAU

ROP 6037
¥2500
女王の肖像
 J.S.バッハ:
  マニフィカトによるフーガBWV.733
  パストラーレ ヘ長調BWV.590
 ダカン:スイスのノエル
 フランク:組曲ニ長調
 レーガー:
  ベネディクトゥスOp.59-9、
  目覚めよと呼ぶ声ありOp.52-2
 メシアン:永遠の摂理、神はわれらのうちに
ウルフェルト・シュミット(オルガン)
舞台は約600年の歴史を持つドイツ、ハノーファーのマルクト教会。スイスのオルガン・メーカー、ゴル社によって2009年に設置された新しいオルガンが、バッハやレーガーのオルガン作品を厳かに響かせる。2010年1月、ハノーファー・マルクト教会での録音
ROP 4034/35
(2CD)
¥5000→¥4590
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオBWV.248 ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団
ゲオルク・クリストフ・ビラー(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
パウル・バーネヴィッツ(ボーイソプラノ)
フリードリヒ・プレトリウス(ボーイソプラノ)
インゲボルク・ダンツ(アルト)
マルティン・ペッツォルト(テノール)
クリストフ・ゲンツ(テノール)
パナヨティス・イコノム(バス)
ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団の新録音!J.S.バッハのクリスマス・オラトリオ!

1212年にライプツィヒ聖トーマス教会に設置された修道会と学校をルーツとし、約800年という長き歴史を持つライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団。
J.S.バッハが第15代カントール(音楽監督)を27年間務めたことでも知られるドイツの名門少年合唱団が、現在のカントール、ゲオルク・クリストフ・ビラーと共に世界へと響かせる大バッハの音楽は「クリスマス・オラトリオ」!
1992年にビラーがカントールとして招聘されてからこれまでに、J.S.バッハの「マタイ受難曲」(ROP 4020/21/22)、「ヨハネ受難曲」(ROP 4024/25)、「ロ短調ミサ」(ROP 4009/10)のレコーディングを実現させてきた聖トーマス教会少年合唱団にとって「クリスマス・オラトリオ」は、まさしく残された最後の大作。
ソプラノの代わりとなる聖トーマス教会のボーイソプラノ2人の起用、また世界有数のソリストたち、ゲヴァントハウス管の参加も大バッハと関係の深い聖トーマス教会少年合唱団ならではの強みと言えるだろう。
バッハの時代から脈々と受け継がれてきた伝統が創造する「クリスマス・オラトリオ」。聖なる歌声が感動と歓びを与えてくれます。

※録音:2009年12月、ライプツィヒ聖トーマス教会(ライヴ)
ROP 6036
¥2500
テレマン:オラトリオ《最後の審判の日》TWV6:8 ゴットホルト・シュヴァルツ(バス&指揮)
シーリ・カロリーン・ソーンヒル(ソプラノ)
スザンネ・クラムビーゲル(アルト)
トビアス・フンガー(テノール)
バッハ・コンソート・ライプツィヒ

バッハ・コンソート・ライプツィヒは、ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団の出身で、ペーター・シュライアーから声楽を学んだドイツのバス、ゴットホルト・シュヴァルツが創設したピリオド・アンサンブル。
古楽演奏の経験も豊富なシュヴァルツが率いるバッハ・コンソート・ライプツィヒは"ドイツ・バロック"をレパートリーのメインとしており、テレマン晩年の大作「最後の審判の日」では、絶妙のバランス、タイミングでソリストとオーケストラの"対話"が繰り広げられている。2009年11月21日−23日の録音。

ROP 6035
¥2500
愛する魂よ
 シューマン:
  狩人の楽しさOp.91-2、ロスマリンOp.91-1、
  青白き女の夜の歌Op.91-5、水の精Op.91-8、
  初めての出会いOp.74-1、便りOp.74-8、
  愛の悲しみOp.74-3、トリオレットOp.114-2、
  悲歌Op.114-1、タンブリンの響きOp.69-1、
  兵士の花嫁Op.69-4、海の女神Op.69-5、
  聖堂Op.69-6、修道女Op.69-3
 メンデルスゾーン:
  舟旅、日曜の朝Op.77-1、夕べの歌、
  恋人よ打ち明けておくれOp.63-1
 ブラームス:12の歌とロマンスOp.44
グートルーン・シュレーフェル(指揮)
ハノーファー女声合唱団
アニア・フェグリー(ソプラノ)
マライケ・モール(メソ・ソプラノ)
ニコラス・リンマー(ハンマーフリューゲル)
18世紀初期から続くドイツの女声合唱の伝統を受け継ぐハノーファー女声合唱団が歌うドイツ・ロマン派の合唱作品集。
結成から約半世紀という歴史を持つハノーファー女声合唱団の気品あふれる歌声、情感豊かな表現力は、ドイツ屈指と評されている。女声合唱の指揮者として高名なグートルーン・シュレーフェルの優れた手腕が光る。2009年5月&2010年5月の録音。
ROP 7008/09
(2CD)
¥5000
ヴァイス:レクイエム ダニエル・ビュール(ボーイソプラノ)
ゲリット・ハルスト(ボーイソプラノ)
ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
アンドレアス・カラシアク(テノール)
イェルク・ブライディング(指揮)
ハノーファー少年合唱団
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー
1950年にハインツ・へニッヒ教授によって創設された北ドイツの名門ハノーファー少年合唱団が、スペインのマジョルカ島に住むドイツの現代作曲家ハラルト・ヴァイス(1949−)の「レクイエム」を歌う。
ミニマル、ジャズ、ロックなど様々なジャンルやスタイルを取り入れたヴァイス。ハノーファー少年合唱団のために作曲された「レクイエム」は、カラフルで神秘的なサウンドスケープが浮かび上がる野心作である。ドロテー・ミールズやハノーファー北ドイツ放送フィルなど共演陣も強力。2009年10月30日−31日のライヴ録音。

SIGNUM

SIGCD 219
¥2400→¥1490
マーラー:交響曲第4番ト長調 サラ・フォックス(ソプラノ)
チャールズ・マッケラス(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
マッケラスの至芸よ永遠なれ。マーラー4番の2006年ライヴ!

2010年7月に惜しまれながらこの世を去った巨匠サー・チャールズ・マッケラス。晩年も病を感じさせない旺盛な活動で、溌溂とした演奏を聴かせてくれました。
シューベルトの「交響曲第9番」(SIGCD 133)やドヴォルザークの「交響曲第8番」(SIGCD 183)など、円熟の巨匠の貴重な至芸を聴かせてくれたシグナム・クラシックスの"フィルハーモニア管弦楽団シリーズ"が追悼盤として世に送り出すマッケラスの忘れ形見は、マーラーの「交響曲第4番」の2006年ロンドン・ライヴ。
ヤナーチェクを初めとするスラヴ音楽から、モーツァルト、ベートーヴェンのピリオド・アプローチ、そしてマーラーの精密で清新な解釈など、幅広いレパートリーのアカデミックな演奏が持ち味のマッケラス。
オーケストラ都市ロンドンを堅実に支える屋台骨フィルハーモニア管を巧みに動かし、マーラーの芳醇なシンフォニーを花開かせます。

※録音:2006年2月16日、クイーン・エリザベス・ホール(ロンドン/ライヴ)
SIGCD 214
¥2400→¥2190
プロコフィエフ:
 組曲《シンデレラ》より
  序奏Op.107-1、パ・ド・シャOp.107-2、
  喧嘩Op.107-3、仙女のお婆さんと冬の精Op.107-4、
  踊りのレッスンとガヴォットOp.108-2、ギャロップOp.108-7、
  愛を込めてOp.109-8、シンデレラのワルツOp.107-7、真夜中Op.107-8/
 組曲《ロメオとジュリエット》より
  モンタギュー家とキャピュレット家Op.64ter-1、
  少女ジュリエットOp.64ter-2、僧ローレンスOp.64ter-3、
  踊りOp.64ter-4、別れの前のロメオとジュリエットOp.64ter-5、
  仮面舞踏会Op.64bis-5、タイボルトの死Op.64bis-7
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
サンクトペテルブルク・
 フィルハーモニー管弦楽団
圧巻!テミルカーノフのプロコフィエフ!サンクトペテルブルク・フィル絶好調!

シグナム・クラシックス(Signum Classics)への移籍以降、水を得た魚の如く、ヴェルディの「レクイエム」(SIGCD 184)、ショスタコーヴィチの「レニングラード」(SIGCD 194)を続々とリリースするなど、往年の輝きを取り戻した感のあるテミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィル。
2010年&新天地でのリリース第3弾は、テミルカーノフが得意としてきたプロコフィエフの音楽から「シンデレラ」&「ロメオとジュリエット」!
旧ソ連時代のオーケストラを思い起こさせるトランペットの直線的で突き刺すようなサウンド、咆哮するブラスとパーカッション。
「ロメオとジュリエット」、「シンデレラ」のストーリーをドラマチックに描く表情豊かな弦楽セクション。
旧ソ連時代、レニングラード・フィル時代からの伝統的なサウンドを残しつつ、同時にインターナショナル化も感じさせるテミルカーノフ体制のサンクトペテルブルク・フィルが、「ロメオとジュリエット」&「シンデレラ」の凄演を繰り広げます!

※録音:2009年8月26日−28日(ロメオとジュリエット)&12月24日(シンデレラ)、フィルハーモニー大ホール(サンクトペテルブルク)
SIGCD 216
¥2400→¥2190
ハープ協奏曲集
 グリエール:ハープ協奏曲変ホ長調Op.74
 ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
 モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299
クレア・ジョーンズ(ハープ)
ウィリアム・ベネット(フルート)
ポール・ワトキンス(指揮)
イギリス室内管弦楽団
2007年から英国王室、英国皇太子(HRH The Prince of Wales)のオフィシャル・ハーピストとして活躍中の若き女流ハーピスト、クレア・ジョーンズのコンチェルト・アルバム。
名作グリエールの「ハープ協奏曲」やドビュッシー、英国フルート界の重鎮ウィリアム・ベネットとのモーツァルトは、英国王室"オフィシャル"の肩書きに相応しい堂々たる演奏。
SIGCD 218
(2CDs/特別価格)
¥3900
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調BWV.232 ラルフ・オールウッド(指揮)
ロドルファス合唱団
サザン・シンフォニア
キャサリン・バックハウス(ソプラノ)
クリント・ファン・デル・リンデ(アルト)
ベン・ジョンソン(テノール)
コリン・キャンベル(バス)
ホーカン・ヴラムスモ(バス)
ロドルファス合唱団は、イギリスのイートン・カレッジで音楽監督を務めている合唱指揮者ラルフ・オールウッドが、イートン・カレッジ・サマー・コーラル・コースのメンバーから選抜した16歳〜25歳の歌手たちで構成される混声合唱団。
前作ハウエルズの合唱作品集(SIGCD 190)が英BBCミュージック・マガジン誌で演奏&録音ともに最高評価の五つ星を獲得するなど、合唱王国イギリスの中でも注目を集めている合唱団である。
SIGCD 215
(2CDs/特別価格)
¥4000
J・S・バッハ(ビル・ドビンズ編):
 クリスマス・オラトリオBWV.248
キングズ・シンガーズ、
ビル・ドビンズ(指揮)
WDRビッグ・バンド
ア・カペラとビッグ・バンドでバッハ!?キングズ・シンガーズのクリスマス・オラトリオ!イーストマン音楽院ジャズ科教授ビル・ドビンズのスペシャル・アレンジ!

1968年の結成から40年以上にわたって男声ア・カペラの王座に座り続けている"6人の英国紳士たち"キングズ・シンガーズ。
そのハーモニーで人々を魅了する真のエンターテイナー、キングズ・シンガーズが贈るバッハは、WDRビッグ・バンドとの共演による「クリスマス・オラトリオ」の"ジャズ・ヴァージョン"!
キングズ・シンガーズのハーモニーはもちろんのこと、バックのWDRビッグ・バンドも世界トップクラスの超一流ならば、アレンジャーも超本格派。
アレンジャー&コンダクターのビル・ドビンズは、ドイツ、ケルンのWDRビッグ・バンドのプリンシパル・ディレクター、オランダ、ヒルヴァーサムのメトロポール・オーケストラのゲスト・コンダクターを務め、現在はアメリカのイーストマン音楽院で教授として教鞭を執るジャズ界の大物アーティストなのだ!
ア・カペラの極意を知るキングズ・シンガーズと、ビッグ・バンド界の最前線に立つWDRビッグ・バンドのJAZZYでFREEDOMな「クリスマス・オラトリオ」が、清く熱く響きます!

※録音:2009年11月30日、ケルン・フィルハーモニー(ライヴ/ドイツ)

STERLING

CDS 1089-2
¥2500
ラフ:合唱、ピアノと管弦楽のための作品集
 合唱、ピアノと管弦楽のための《1日のうつろい》Op.209/
 朝の歌Op.186a/眠れる人々Op.186b/カンタータ《星》WoO.53
アンドレア・クイン(指揮)
ノールランド歌劇場交響楽団
ソングクラフト室内合唱団
チャ・グエン(ピアノ)
スイス・ロマン派の大家ヨアヒム・ラフ。合唱、ピアノと管弦楽のための作品集!

スウェーデンのノールランド歌劇場によるヨアヒム・ラフ(1822−1882)の作品集第3弾!
スイスのラッヘンで生まれドイツに活躍の場を求め、その生涯で11曲の交響曲やピアノ協奏曲など膨大な数の作品を作曲したラフ。
晩年の1877年に"合唱"、"ピアノ"、"管弦楽"のための作品として作曲された「1日のうつろい(Die Tageszeiten)Op.209」は、「交響曲」の中に加えられても不思議ではない完成度と魅力を持った4楽章形式の大規模作品である。
"合唱"、"ピアノ"、"オーケストラ"それぞれの特色を見事に調和させたラフの音楽が、再評価の機運をさらに高めることになるだろう!

※録音:2009年12月14日−18日、ウメオ・オペラ・ハウス(スウェーデン)
CDS 1090-2
¥2500→¥2290
グレーナー:
 ウィーン交響曲Op.110/
 フルートと室内オーケストラのための組曲《サンスーシ宮殿のフルート》*/
 鐘楼守りの歌Op.107/フルート協奏曲Op.116**
アンドレアス・ヌープ(フルート)*
コルネリア・グローマン(フルート)**
エリク・ソレーン(指揮)
アルテンブルク=ゲラ・フィルハーモニー管弦楽団
ナチスと共に歴史から消えたドイツの天才。パウル・グレーナーの管弦楽作品集!

パウル・グレーナー(1872−1944)は、モーツァルテウム音楽院の院長、新ウィーン音楽院の作曲科講師を務め、ライプツィヒ音楽院にはレーガーの後任として作曲科教授に招聘されるなど、ドイツ語圏の音楽教育に大きな功績を遺した作曲家。
後期ドイツ・ロマン派の伝統を受け継ぎながらも、ナチスへの傾倒の影響、1944年の爆撃による楽譜の消失によって現在では完全に"忘れられた存在"となってしまったグレーナー。
シャルヴェンカ兄の管弦楽作品集(CDS 1079-2)で熱い演奏を聴かせてくれたソレーン&アルテンブルク=ゲラ・フィルによって、グレーナーの音楽が不遇の過去と決別の時を迎えます。

※録音:2009年3月16日−19日、ゲラ市立歌劇場コンサートホール(ドイツ)
CDA 1669-2
¥2500
シェーグレン:歌曲集
 私が好きなら/初めての素晴らしい出会いは/
 イプセンとビョルンソンの4つの詩Op.1/
 ホルガー・ドラクマンの《タンホイザー》からの7つの歌Op.3/
 岩よ、おお波よ/
 エアンスト・フォン・デア・レケの4つの詩Op.2/
 ユリウス・ヴォルフの《タンホイザー》からの6つの歌Op.12/
 エアンスト・フォン・デア・レケの4つの詩Op.13

カタリーナ・ピロッティ(ソプラノ)
クリスティーナ・バルステット・ティレニウス(ピアノ)

スウェーデン歌曲ファン要注目!エミール・シェーグレンの歌曲集!

演奏家にスポットライトをあてる"ARTIST"シリーズの最新作は、スウェーデンの名ソプラノ、カタリーナ・ピロッティが歌うエミール・シェーグレン(1853−1918)の歌曲集。
ストックホルムの教会でオルガニストとして活躍したシェーグレンは200曲にも及ぶ歌曲を作曲するなど、19世紀〜20世紀初頭のスウェーデンを代表する歌曲作家である。

※2009年11月14日−2010年1月30日、オレブロ大学コンサートホール(スウェーデン)

SYRIUS

SYR 141432
¥2500
シベリウス:ピアノ作品集Vol.2
 あいびきから戻った娘(デュベ編)/葦よそよげ/
 黒いばら/夏の夜(デュベ編)/夜想曲/田園的情景/
 カンツォネッタ/騎士のワルツ/コモド/性格的組曲/
 舞曲/悲歌的な旋律/情景/エピソード(デュベ編)/
 エレジー/クリスマスの歌/我が心の歌/
 思い出(デュベ編)/愛の情景/ロマンティックな小品/
 ガヴォット風に(デュベ編)/
 交響曲第1番より フィナーレ(デュベ編)/
 交響曲第5番より フィナーレ(デュベ編)
ジャン・デュベ(ピアノ)

ジャン・デュベは、2002年にオランダのユトレヒトで開催された第6回フランツ・リスト国際ピアノ・コンクールで第1位に輝くなど、ヨーロッパ各国のコンクールで受賞を重ねるフランスのピアニスト。
交響曲第1番と第5番の終楽章のピアノ・トランスクリプションでは、アレンジ、演奏共にジャン・デュベが大健闘。ピアノで聴くシベリウスの交響曲も雄大な響きが印象に残る。2009年9月の録音。

SYR 141433
¥2500
ルレ:クロッキー・シャンペトレ/夢の旅 ジャン・マルタン
 (ピアノ/ファツィオーリF278)
エルヴェ・ルレ(1947−)は、ダンディとセヴラックの孫弟子にあたるフランスの作曲家。難解なコンテンポラリーの道ではなく、ロマン派の伝統を継承する道を選らんだルレの作品には、フランス音楽らしい色彩感と抒情性が存在する。2008年9月の録音。
SYR 141431
(2CD)
¥5000
フランク:オルガン作品集
 3つのコラール/祈り/幻想曲イ長調/英雄的小品/
 交響的大曲/前奏曲、フーガと変奏曲/カンタービレ/
 パストラール/幻想曲ハ長調/フィナーレ

ドメニコ・セヴェリン(オルガン)

フランスのモー(Meaux)でサン=エティエンヌ大聖堂のオルガニストを務めるドメニコ・セヴェリンによるフランクのオルガン主要作品集。使用楽器は、ルクセンブルク大公国のデュドランジュ・セント・マルティン教会のグランド・オルガン。2009年10月の録音。

TIMPANI

1C 1182
¥2500→¥2290
ルクー:弦楽四重奏のための作品全集
 モルト・アダージョ/弦楽四重奏曲/瞑想曲/メヌエット
ドビュッシー四重奏団
ベルギーが生んだ夭折の天才。ルクーの弦楽四重奏曲集!

ベルギーで生まれフランスでフランク、ダンディから作曲を学んだギョーム・ルクー(1870−1894)。
フランク最後の弟子にして夭折の天才ルクーの音楽は、イザイからの委嘱により作曲された「ヴァイオリン・ソナタ」が有名だが、秋の儚さや憂鬱を感じさせる弦楽四重奏のための作品も隠れた傑作が揃う。
ティンパニ(Timpani)初登場となるドビュッシー四重奏団は、モーツァルトの"弦楽四重奏版"「レクイエム」で話題を呼んだリヨンを活動拠点とするフランスの弦楽四重奏団。
フランス音楽、後期ロマン派など広いレパートリーを持つドビュッシー四重奏団の上質の演奏で、ルクーの知られざる魅力をじっくりと ——。

※2010年3月の録音<
1C 1163
¥2500
サクル:ピアノ作品集Vol.2
 新しい子供の歌/主題と変奏/ヌフ・コント・モロー/独り言/
 プチ・エグゼルシス・デ・ラ・ソリテチュード/謝肉祭
ビリー・エイディ(ピアノ)
作曲家、ピアニスト、音楽評論家、そしてパリ・ショパン・フェスティヴァルのミュージック・アドヴァイザーなど、多彩な才能を持つフランスのアーティスト、ギイ・サクル(1948−)のピアノ作品集。
現代で活躍するサクルのピアノ作品からは、印象派的な響きや、ケックランを思わせる旋律など、近代フランス音楽の様々な要素が聴こえてくる。サクルと親交の深いエイディの洗練された演奏もグッド。
1C 1169
¥2500
デルベ:管弦楽作品集
 2つの夜想曲/アダージョ/ジェネス/
 プレモニティオ・パッショニス/マヌ・タラ
ジャン=フランソワ・アントニオーリ(指揮)
ティムショハラ・フィルハーモニー管弦楽団
ジャン・デルベ(1937−1982)は、スイス・ロマンド放送の音楽プロデューサーとしてスイスで活躍したフランス人音楽家。
セリー技法、エレクトロ・アコースティック、ジャズなど、様々なジャンル、現代的な技法を拒むことなく受け入れるなど、時代の先端、独自のスタイルを模索し続けた探求者である。

TURNLEFT

TurnCD 21
¥2500
ベルグラブ:聖母マリアのためのミサ曲 ボードー大聖堂少年少女合唱団
ナマー・アルワード(ヴォーカル)
ホヴァルド・ルンド(クラリネット&バス・クラリネット)
ビョルン・A.ドラーゲ(シンセサイザー)
スタイナー・ハウゲルド(コントラバス)
アルンフィン・ベルグラブ(打楽器)
アーレ・ブレダル・シモンセン(ベースギター)
少年少女合唱、ヴォーカル、ドラムス、電子楽器、さらにはジャズ・ミュージシャンも参加するノルウェーの「聖母マリアのためのミサ曲」。モダンでクロスオーヴァーなスタイルのミサ曲も面白い。




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