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第55号マイナー・レーベル新録音新譜(7)



ACOUSTICA

ACOUTICACD 2010.01
(2CD)
¥2300
リスト(1811-1886):「詩的で宗教的な調べ」(全曲) イシドロ・バリオ(ピアノ)
録音:2010年4月、マドリード、スタジオ・ソノランド

イシドロ・バリオは1945年マドリードに生まれ、同王立音楽院でアレクシス・ワイセンベルク、カルロ・ゼッキに師事したスペインのピアニスト。ソレルのソナタの録音(Koch Classicsレーベル)で注目を集め、主にスペイン音楽とドイツ=オーストリア系レパートリーの演奏を高く評価されています。また、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」のユニークな解釈でも知られ、初来日公演となった2009年2月の東京、すみだトリフォニーホールでの演奏も話題となりました。

ACTE PREALABLE

AP 0209
¥2000
ミェチスワフ(モイセイ)・ヴァインベルク(1919-1996):
 ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.37(*)
 ヴァイオリン・ソナタ第4番 Op.39(+)
バルバラ・トロヤノフスカ(ヴァイオリン)
エルジビェタ・ティシェフスカ(ピアノ)
録音:2008年6月(*)、2010年3月(+)、ウーチ・フィルハーモニー・ヘンリク・チシ記念室内楽ホール(ポーランド)

ミェチスワフ(モイセイ)・ヴァインベルクはワルシャワに生まれたユダヤ人作曲家。1939年にソヴィエトに亡命しモイセイに改名しましたが、ソヴィエトでもユダヤ人弾圧に苦しめられました。音楽的には親交を結んだショスタコーヴィチの影響を受けています。(*)はミハイル・フィヒテンホルツ、(+)はレオニード・コーガンへの献呈作品。
AP 0212
¥2000
ズビグニェフ・スウォヴィク(1972-):ピアノ作品集
 ソナティナ(1998)/バガテル集(全9曲;1994/2004)
 若い人たちのためのアルバム(全10曲;1989-2007)
 2つのオクターヴ練習曲(2007)
 ADHDの主題によるトッカータとフーガ(2006)
 バラッド変奏曲(2008)
エルジビェタ・ブドニク(ピアノ)
録音:2010年6月28-30日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2

ズビグニェフ・スウォヴィクはポーランドのジラルドゥフに生まれ、ワルシャワのショパン音楽アカデミーでズビグニェフ・バギンスキに師事した作曲家。指揮者としても活躍しています。

ALBERT MORALEDA

MORALEDA 7169
【未案内旧譜】
¥2300
サルバド・ブルトンス(1959-):ピアノ伴奏ソナタ集
 フルート・ソナタ
 クラリネット・ソナタ
 チェロ・ソナタ
 トランペットとピアノのための協奏ソナタ
 ヴィオラ・ソナタ
サルバド・ブルトンス(フルート)
ジュアン・エンリク・リュナ(クラリネット)
フランソワ・モンシエロ(チェロ)
ダグラス・マクルーア(トランペット)
コンスタンス・ホワイトマン(ヴィオラ)
アルベルト・ニエト(ピアノ)
録音:1996年

ALTO

ALC 6001
(6CD)
¥3300→¥2990
チェコ・ピアノ音楽アンソロジー
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  主題と変奏 Op.36 B.65/詩的音画 Op.85 B.161
   録音:1992年9月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
   原盤:Unicorn Kanchana 前出:Regis, RRC 1171(廃盤)

 ヤナーチェク(1854-1928):
  草陰の小道を通って(第1巻&第2巻)
  ソナタ「1905年10月1日、街頭にて/霧の中で
   録音:1994年9月、プラハ、ルドルフィヌム・スタジオ
   原盤:Unicorn Kanchana 前出:Regis, RRC 1172(廃盤)
   分売:ALC 1137(未発売)

 マルチヌー(1890-1959):
  幻想曲とトッカータ/前奏曲&ポルカ集(全16曲)
  マルケ河岸のブキニスト(古本屋)/アダージョ/ソナタ第1番
   録音:1990年1月、スタジオ・アイゴー・カークウッド
   原盤、初出:Adda, 581202/203

 ノヴァーク(1870-1949):
  英雄的ソナタ Op.24/冬の夜の歌 Op.30/スロヴァキア組曲 Op.32
  2つのワラシュ舞曲 Op.34 から ディマーク(No.2)
   録音:2010年7月、ポーウィス(英国、ウェールズ)、Stockenny
   分売:ALC 1113

 スメタナ(1824-1884):
  3つのサロン用ポルカ Op.7(1854)/3つの詩的ポルカ Op.8(1854)
  夢(6曲;1875)/チェコ舞曲集第2巻(1879)
   録音:1992-1994年 原盤:Unicorn Kanchana
    前出:Regis, RRC 1173, 1223 分売:ALC 1128

 スク(1874-1935):
  6つのピアノ小品 Op.7/春 Op.22a/夏の印象 Op.22b/母について Op.28
   録音:1994年12月、プラハ、ルドルフィヌム・ホール
   原盤:Unicorn Kanchana 前出:Regis, RRC 1174(廃盤)
ラドスラフ・クヴァピル
 (ピアノ)

ARCO DIVA

UP 0131-2
¥2300
プラハ・ブラス・アンサンブル
 シモン・ロムニツキー(1552-1623):新しい歌
 ボフスラフ・マチェイ・チェルノホフスキー(1684-1742):
  イエス・キリストをほめたたえよ[Laudetur Jesus Christus]
 ヴァレリウス・オット(1579-1612):プラハ舞曲集
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):マニフィカト第6旋法
 テレマン(1681-1767):組曲ト長調
 ヴェルディ(1813-1901):オペラ組曲
 オルフ(1865-1982):カルミナ・ブラーナ(組曲)
 バルトーク(1861-1945):子供たちのために(抜粋)
 ヤナーチェク(1854-1928):シンフォニエッタ から 第1曲
 ヤロスラフ・イェジェク(1906-1942)/ヴァーツラフ・コゼル編曲:
  「解放劇場」からの歌の組曲第1番/同第2番
 ヴァーツラフ・コゼル(1940-):静かなプラハ/キジムシロ[Cinquefoil]
プラハ・ブラス・アンサンブル
 ヤン・ヴォタヴァ
  (テナートロンボーン、
   アーティスティック・ディレクター)
 フランチシェク・ビーレク、
 アルノルト・キンカル(トランペット)
 イジー・ルシー(ホルン)
 カレル・クチェラ(バストロンボーン)
録音:時期不明、プラハ国民劇場

ARS PRODUKTION

ARS 38079
(SACD HYBRID)
¥2400
バッハ(1685-1750):
 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ短調 BWV1052
  (チェンバロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 より復元)
 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ト短調 BWV1056
  (チェンバロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 より復元)
 2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ短調 BWV1043(*)
エルファ・ルーン・クリスティンスドウッティル
 (ヴァイオリン)
リーザ・インマー
 (ヴァイオリン(*)、コンサートミストレス)
ゾリステンアンサンブル・カライドスコープ
録音:2009年1月8-10日、ベルリン、テルデックス・スタジオ[Multichannel SACD / Stereo SACD / CD]

エルファ・ルーン・クリスティンスドウッティルは1985年アイスランドに生まれ、ドイツのフライブルク音楽院でライナー・クスマウルに師事。2006年ライプツィヒ・ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクール第1位および聴衆賞・最年少ファイナリスト特別賞受賞。2006年よりゾリステンアンサンブル・カレイドスコープに参加、2008年よりコンサートミストレス。ゾリステンアンサンブル・カライドスコープは2006年に結成されたベルリンに本拠を置く室内管弦楽団。当録音でもモダーン楽器を使用していると思われますが、演奏はピリオド的です。
ARS 38089
(SACD HYBRID)
¥2400→¥2190
レディーズ・ファースト!
 過去と現在の女性作曲家たち フルートとピアノのための作品集
  アンナ・アマリア・フォン・プロイセン(1723-1787):ソナタ
  シルヴィア・ソマー(1944-):ソナタ(1968)
  カロリーヌ・シャリエール(1960-):小組曲
  シャンナ・メタリーディ(1936-):コンチェルティーノ
  マルグリット・レースゲン=シャンピオン(1894-1976):ソナタ
  ジャニーヌ・リュエフ(1922-1999):二部作
  ドニーズ・ロジェ(1924-):子守歌
  ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):アレグロ・ルスティコ
  アンナ・ボン(1740-?):ソナタ ニ長調
アナ・イオアナ・オルテアン(フルート)
ジーモン・ブーハー(ピアノ)
録音:2010年3月29日-4月1日、プッパータール(ドイツ)、インマヌエル教会[Multichannel SACD / Stereo SACD / CD]

アルバム・タイトルの直訳は「レディーズ・ファースト! 昨日と今日の女性作曲家たち」。アナ・イオアナ・オルテアンは1977年ルーマニア生まれのフルーティスト。
ARS 38090
(SACD HYBRID)
¥2400
マックス・ブルッフ(1838-1920):チェロと管弦楽のための作品集
 コル・ニドライ Op.47(ヘブライの旋律によるアダージョ)(*)
 カンツォーネ Op.55(*)/アダージョ Op.56(ケルトの旋律による)(*)
 ヴィオラと管弦楽のためのロマンス ヘ長調 Op.85
  (フリードリヒ・クラインハプル編曲;チェロと管弦楽のための版)(*)
 アヴェ・マリア Op.61(火の十字架 Op.52 の主題による)(*)
 大管弦楽のための組曲 Op.79b(ロシア民謡の旋律による)
フリードリヒ・クラインハプル(チェロ(*))
チェコ放送交響楽団
ヤン・クチェラ(指揮)
録音:2010年11月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ[Multichannel SACD / Stereo SACD / CD]
ARS 38496
¥2000
グリーグ(1843-1907):
 ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ長調 Op.8(1865)
 ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調 Op.13(1867)
 ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調 Op.45(1886/1887)
 ガヴォット Op.22 No.2
アルバン・バイキルヒャー(ヴァイオリン)
センカ・ブランコヴィチ(ピアノ)
録音:2007年3月、ミュルツツーシュラーク(オーストリア)、芸術館

アルバン・バイキルヒャーは1967年イタリア、南チロル地方のブルニコに生まれ、ザールラント音楽院(ドイツ)でジョシュア・エプスタインに、ギルドホール音楽学校でイフラム・ニーマンに師事したヴァイオリニスト。Arte Novaレーベルへの録音で広く知られています。
ARS 38815
¥2000
プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.5
 イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(1757-1831):
  交響曲変ロ長調 Ben150A(1792)(*)/交響曲ハ長調 Ben158(+)
  ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲変ロ長調 Ben112(1791)(#)
  ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ イ短調 Ben218(**)
コルネリア・レッシャー(ヴァイオリン(#))
ヨハネス・フリーダー(ヴィオラ(#))
ティボル・ジェンジェ(ヴァイオリン(**)
カメラータ・プロ・ムジカ
パウル・ヴァイゴルト(指揮)
録音:2010年1月3日、イグナツ・プレイエル協会(IPG)主催新年演奏会、ライヴ(*)
   2010年4月10日、イグナツ・プレイエル協会(IPG)主催第135回演奏会、ライヴ(+/#/**)
ARS 38816
¥2000
プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.6
 イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(1757-1831):
  マリオネット・オペラ「ウルヘルの妖精」Ben701(1776)
アナ・ドゥルロフスキ、エスター・チョイ(ソプラノ)
ゲイリー・ダヴィスリム(テノール)
モーリツ・ゴッグ(バリトン)
ウィーン・スコラ・カントールム合唱団
カメラータ・プロ・ムジカ
パウル・ヴァイゴルト(指揮)
録音:2009年6月4-6日、グラーフェンヴェルト(オーストリア)、音楽の家、ライヴ

ARTESMON

AS 733-2
¥2300
フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
フォーレ(1845-1924):ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品/ツィガーヌ
ボフスラフ・マトウシェク(ヴァイオリン)
丹生谷佳恵(ピアノ)
録音:2010年4月19-23日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

ボフスラフ・マトウシェク(1949年生まれ)はチェコ六重奏団および八重奏団のリーダーを務めるチェコのヴァイオリニスト。1977年には読売日本交響楽団のソリスト兼コンサートマスターを務めました。

AYVA MUSICA

AYVA 048
¥2300
ウアパンゴ
 サムエル・マイネス(1962-):ラテン・チェロ二重奏曲集
  2つのチェロのためのウアパンゴ/タンゴ/マルチャタ/追憶のエレジー
  ダンソン/ウアパンゴ/ちょっぴりタンゴとサルサの入ったダンソン
  メヌエット/主題と変奏曲/ハラベ/夜想曲/ファンダンゴ
  [ボーナス・トラック:DVD Video]【※】
  サムエル・マイネスの自筆楽譜集/ウアパンゴ(ビデオ・クリップ)
イニャキ・エチェパレ
マルタ・ロマ
録音:2009年、メキシコ、プラネット・レッド・スタジオ

スペインのチェリスト、イニャキ・エチェパレとマルタ・ロマがメキシコでの講習会で入手したサムエル・マイネスの自筆楽譜を気に入り、帰国後も楽譜を送り続けることを依頼、そうして出来上がったのがこのアルバムです。
【※】は日本製の再生機器では動作しない可能性が高く、弊社は再生の保証をいたしません。なにとぞご了承ください。

BIVA

BIVA 10101
¥2400→¥2190
シンフォニー・リローデッド
 フランチシェク・クサヴェル・リフテル(1709-1789):序曲ニ長調 Op.2 No.1
 フランチシェク・レスレル=ロセッティ(1750-1792):交響曲ハ長調 Op.5 No.1
 ヨセフ・ミスリヴェチェク(1737-1781):交響曲ニ長調 Op.1 No.1
 ヨセフ・バールタ(1744-1787):交響曲ト短調
 アントニーン・カメル(1730-1784?):交響曲ヘ長調 Op.10 No.6
アンサンブル18+
ヴォイチェフ・スプルニー(指揮)
録音:2009年6月1-3日、プラハ、スタジオ・マルチーネク

ピリオド奏法を踏まえた演奏をモダーン楽器を用いて行うことを目的として2009年プラハに創設された室内管弦楽団、アンサンブル18+のデビュー盤。

BOHEMIA MUSIC

BM 0062
【未案内旧譜】
¥2300
クリスマスの歌
 クリスマスの歌(チェコ語;全20曲)
ジャンベルク高等学校合唱団
器楽伴奏者たち
イヴァ・ミムロヴァー(指揮)
録音:2005年10月、ヤブロンネー・ナド・オルリツィー(チェコ)、聖バルトロメイ教会
BM 0077
【未案内旧譜】
¥2300
ヨーロッパにお生まれになった クリスマス・アルバム
 不詳(イステブリツェ賛歌集 から)/ヤロスラフ・クルチェク(1939-)編曲:
  Nascitur de Virgine / Jedniem hlasem tiemto casem
 伝承曲(チェコのキャロル)/ヤロスラフ・クルチェク編曲:
  Ej, poslyste kamaradi
 伝承曲(英国のキャロル)/ガブリエル・クロウチ(1973-):Angelus ad Virginem
 伝承曲(英国のキャロル):Coventry Carol(キングズ・シンガーズ版)
 不詳(バロック時代のキャロル)/ヤロスラフ・クルチェク編曲:
  Veselme se vsickni nyni
 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):
  Es ist ein' Ros' Entsprungen(ドイツのキャロル)
 不詳(スラヴィーチェク・ライスキー賛歌集 から)/ヤロスラフ・クルチェク編曲:
  Spanila z archy holubicko
 不詳(バロック時代の待降節のキャロル)/ヤロスラフ・クルチェク編曲:
  Rosu dejte / Otce nebeskeho
 伝承曲(チェコのキャロル)/ヤロスラフ・クルチェク編曲:
  Padla rosa studena / My tri kralove jdeme k vam
 伝承曲(英国のキャロル)/フィリップ・ローソン(1957-):Away in a Manger
 伝承曲(チェコ、クルコノシェ山麓のキャロル)/ヤロスラフ・クルチェク編曲:
  Pred Vanoci
 フランツ・グルーバー(1787-1863;オーストリア):Stille Nacht (Silent Night)
 スティーヴン・ハットフィールド(1956-):
  In Europam natus est(ジェントルメン・シンガーズへの献呈作品)
ジェントルメン・シンガーズ
録音:2008年11月16-17日、プラハ、スタジオ・ボヘミア・ミュージック

チェコ少年合唱団ボニ・プエリのOBにより2003年に創設された男声アンサンブル、ジェントルメン・シンガーズが歌うヨーロッパのクリスマス・アルバム。

BOTTEGA DISCANTICA

DISCANTICA 231
¥2300
21世紀イタリアのギター音楽
 ルーカ・アンティニャーニ(1976):Und dieses einen Weges kamen sie
 マウリツィオ・フェッラーリ(1956-):...dal dolce canto(ギリシャの4つの詩)
 ヴィンチェンツォ・チュッロ(1969-):すばやく[Senza respiro]
 ガエターノ・ネンナ(1984-):3つの小間奏曲 から 第1番(ブリテンへのオマージュ)
 ファウスト・ロミテッリ(1973-2004):Trash TV Trance(*)
 ガエターノ・ネンナ:3つの小間奏曲 から 第3番(ダウランドへのオマージュ)
 カルラ・レボラ(1973-):バイナリ練習曲集(6つのミクロ俳句)
ジャコモ・バルデッリ(ギター)
録音:2009年6月3-4日、レッジョ・エミリア県(イタリア)、アルチェト城(*以外)/2009年9月7日、レッジョ・エミリア(イタリア)、ラボラトリオ・ソノロ(*)
DISCANTICA 232
¥2300
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):オルガン作品集
 ティエント第1旋法/ミラノのガイヤルドによるディフェレンシア
 初心者のためのデュオ集 から 第1−3番/ティエント第4旋法
 Duuiensela (d'ou vien cela)/陽気な羊飼い(クレキヨンによる、グロサ)
 初心者のためのデュオ集 から 第4−7番「アヴェ・マリス・ステラ」
 マニフィカトのベルソ第7旋法
 ロマンス「誰のために私は髪を伸ばしたか」(ベネガス・デ・エネストロサによる)
 ティエント第5旋法
 初心者のためのデュオ集 から 第8番「光が消える前に」, 第9番
 ティエント第1旋法、4声(コインブラ)
 私たちに告げてください、マリアよ(ファボルドン・グロサド)
 「騎士の歌」によるディフェレンシア/イタリアのパヴァーヌによるディフェレンシア
 3声の賛歌(コインブラ)
 パヴァーヌとそのグロサ(ベネガス・デ・エネストロサによる)
 クレメンス・ノン・パパのシャンソン/気晴らしに(クレキヨンによる、グロサ)
ホセ・ルイス・ゴンサレス・ウリオル(オルガン)
録音:2010年8月25-27日、ダロカ(スペイン)、聖餐布の聖マリア参事会教会
使用楽器:1488年、パスクアル・デ・マリェン製(2006年、パスカル・コワラン復元)

スペインのオルガン、チェンバロの名手ゴンサレス・ウリオルが当レーベル初登場。

DISCANTICA 233
¥2300
サラゴサ大聖堂のオルガン
 セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア(1561-1627):
  パンジェ・リングア「パンジェ・リングアの女王」
  CE SOL FA UT によるパンジェ・リングア
  ティエント・デ・ファルサス第4旋法/バホ[Vajo]第1旋法
  DE LA SOL RE によるサルヴェ第1旋法
 フセペ・ヒメネス(1600-1666):フォリア/バタリャ第6旋法
 アンドレス・デ・ソラ(1634-1696):
  ベルソ第7旋法/ディエント第1番第1旋法/ティエント第4旋法
  ティエント第2番第1旋法
 アンドレス・ヘロニモ・ラトレ(17世紀):サンクトゥスのベルソ第6旋法
 セバスティアン・ドゥロン(1660-1716):ティエント第1旋法、左手のガイティリャ
 不詳(18世紀):ベルソ第8旋法
 ラモン・フェレニャク(1763-1832):
  メヌエットの変奏曲/ソナタ第1番、パンジェ・リングア
 ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):カンタービレ
 ホアキン・ラセカ(18世紀):ソナタ第5旋法
ホセ・ルイス・ゴンサレス・ウリオル(オルガン)
録音:2010年8月22-24日、ザラゴサ(スペイン)、救世主大聖堂「ラ・セオ」
使用楽器:1469年製

かつてアラゴン王国の首都であり現在スペイン、アラゴン州の州都であるサラゴサの大聖堂(地元では「ラ・セオ」と呼ばれる)とピラール聖母教会で演奏されたオルガン音楽を、サラゴサ生まれのゴンサレス・ウリオルが弾いた注目盤。
DISCANTICA 234
¥2300
ピエトロ・ニョッキ(1689-1775):ブレシアの教会のための音楽
  マニフィカト第1番(8声;1750)(#)/アヴェ・マリス・ステラ(4声)(#)
  ミサ ニ長調
   (独唱、合唱、ホルン、オーボエ、弦楽と通奏低音のための;1739)(*/#)
  4つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと通奏低音のための協奏曲第2番
  アヴェ・マリス・ステラ(ソプラノ、2つのヴァイオリンと通奏低音のための)(+)
  マニフィカト第2番(8声;1750)(#)
  ミサ ヘ長調(合唱、ホルン、弦楽と通奏低音のための)(#)(**)
ザーラ・ディミトローヴァ(ソプラノ(*/+))
アンナ・ベッシ(アルト(*))
ジャンルカ・フェッラリーニ(テノール(*))
ジャンルカ・ブラット(バス(*))
アントニオ・フリジェ(オルガン)
クラウディオ・モンテヴェルディ合唱団(#)
アンサンブル・ピアン&フォルテ
ブルーノ・ジーニ(指揮)
録音:2009年9月、アッバディア・チェッレート(イタリア、クレモナ県)、シトー派修道院(**以外)/ 2009年10月3日、アルフィアネッロ(イタリア、ブレシア県)、聖イッポリート&カッシアーノ教会、ライヴ(**)

ピエトロ・ニョッキはイタリア、ブレシア地方のアルフィアネッロに生まれた作曲家・合唱指揮者・オルガン奏者・歴史家・地理学者。1723年から1733年まで、また1762年から没するまでブレシア大聖堂楽長を務めました。
DISCANTICA 219
¥2300
シューマン(1810-1856)/クララ・シューマン(1819-1896)編曲:
 ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44(ピアノ四手連弾版)
 ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.47(ピアノ四手連弾版)
パルマス・ピアノ・デュオ
 クリスティーナ・パルマス、
  ルーカ・パルマス(ピアノ)
録音:2009年10月23-34、31日、ピアチェンツァ(イタリア)、ニコリーニ音楽院コンサートホール
DISCANTICA 224
¥2300
ジョルジョ・ガスリーニ(1929-):
 ピアノ・ソナタ・デコラージュ(+)
 儀式(2台のピアノのための)(#)
 ピアノ・ソナタ・デコラージュ第2番(+)
 間奏曲: ピアノ即興曲(*)
 ピアノ・ソナタ・デコラージュ第3番(+)
 カフェ=ソナンの画家たち(2台のピアノと打楽器のための)(#/**)
ジョルジョ・ガスリーニ(ピアノ(*))
アルフォンソ・アルベルティ(ピアノ(+))
パオラ・ビオンディ、
 デボラ・ブルニアルティ(ピアノ(#))
マンリツィオ・ベン・オマール(打楽器(**))
録音:2008年11月13日、ジェノヴァ(イタリア)、ニコロ・パガニーニ音楽院

イタリアのジャズ・ピアニスト・作曲家で映画音楽の分野でも知られる巨匠ジョルジョ・ガスリーニのクラシカル・ピアノ作品集。
DISCANTICA 225
¥2300
メンデルスゾーン(1809-1847):
 弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.13
 弦楽四重奏のための4つの小品 Op.81
シューベルト(1797-1828):
 弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703
ローマ弦楽四重奏団
 マルコ・フィオリーニ、
  ビアンカマリア・ラダッチーニ(ヴァイオリン)
 ダヴィデ・トーゾ(ヴィオラ)
 アレッサンドラ・モンターニ(チェロ)
録音:2009年9月11-13日、ローマ、聖セバスティアーノ・アル・パラティーノ教会
DISCANTICA 226
¥2300→¥2090
アルメニア狂詩曲 2台のピアノのためのアルメニア音楽
 アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978):
  ワルツ(バレエ「ガヤネ」(1942/1952)より)
  エジプトのダンサー(バレエ「スパルタクス」(1947)より)
  エギナの踊り(バレエ「スパルタクス」より)
  子守歌(バレエ「ガヤネ」より)
  3つの小品(1945); オスティナート,ワルツ,幻想的ワルツ
 コミタス(1869-1935)/ロベルト・アンドレアシアン(1912-1971)校訂:
  春が来て…(ピアノ独奏のための;1966)
 アルノ・ババジャニアン(1921-1983):悲歌(ピアノ独奏のための;1978)
 エドワルト・アブラハミアン(1923-1986)/エレオノーラ・アダミアン編曲:
  即興曲第1番(1956)
 アレクサンドル・スペンジャリアン(1871-1928)/
  エレオノーラ・ガスパリアン(1932-)編曲:カイタルマ[Khaitarma](1895)
 エレオノーラ・アダミアン(1932-)/エレオノーラ・ガスパリアン編曲:舞曲(1981)
 エドガル・ホフアニシアン(1930-1998)/
  エレオノーラ・ガスパリアン編曲:アダージョ
 アルノ・ババジャニアン/エレオノーラ・アダミアン編曲:奇想曲(1950)
 アルノ・ババジャニアン/アレクサンドル・アルチュニアン(1920-):
  アルメニア狂詩曲(1952)
ハチャトゥリアン・ピアノ・デュオ
 アニ・マルロシアン、
  パオロ・ジラルディ(ピアノ)
録音:2009年4月29日、フォルリ(イタリア)、アンジェロ・マジーニ高等音楽学校サンジョルニ・ホール

珍しくかつ興味深い収録内容。独奏曲(*)も担当するアニ・マルチロシアンはアルメニア生まれのピアニスト。
DISCANTICA 228
¥2300
ヴィクトル・デ・サバタ(1892-1967):
 音楽のフレスコ画「ヴェニスの商人」(1934)
マラガ合唱団
マラガ・フィルハーモニー管弦楽団
アルド・チェッカート(指揮)
録音:2008年10月、マラガ(スペイン)

1934年のヴェネツィア・ビエンナーレにおいて初演された作品。
DISCANTICA 06
【未案内旧譜】
¥2300
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)/
 トマス・ビリントン(1754-1832)編曲:
  合奏協奏曲集 Op.6 (Vol.2) Nos.1, 2, 4, 5, 6, 9
エドアルド・ベロッティ(オルガン)
録音:イタリア、フリウリ・ヴェネティア・ジュリア州ウディーネ県 ヴィッラルタ・ディ・ファガーニャ、教区教会
使用楽器:1791年、ガエターノ・カッリード製

「Vol.1」(DISCANTICA 04、廃盤)と合わせ DISCANTICA 137/138 (2CD)として再発売されておりますのでご注意ください。Vol.1を既にお持ちの方にお勧めいたします。
DISCANTICA 43/44
(2CD)
【未案内旧譜】
¥4600
ルチオ・カンピアーニ(1822-1914):室内楽作品集
 ヴァイオリン、フルート、クラリネットとピアノのための四重奏曲(*)
 夜[Sera](夜のメロディ;ピアノのための)(+)
 ピアノのための8つの幻想曲「ヴェルディの花束」から トラヴィアータ(+)
 ピアノのための6つの性格的小品 から 星へ(演奏会用アンダンテ)(+)
 激しい胸騒ぎ(ピアノのための大ギャロップ)(+)
 オペラ「十人委員会」から シンフォニア
  (チェーザレ・トロンビーニ編曲、ピアノ四手連弾版)(#)
 マントヴァ=モデナ鉄道(ピアノ四手連弾のためのワルツ)(#)
 トニーノの墓前で流す涙(ピアノ四手連弾のための追悼の意)(#)
 弦楽四重奏曲第3番ニ長調(**)
パオロ・ギドーニ(ヴァイオリン(*/**))
ファビオ・バチェッレ(フルート(*))
マッテオ・マラビーニ(クラリネット(*))
ステファノ・ジャヴァッツィ(ピアノ(*))
ロベルタ・バンバーチェ(ピアノ(+))
カミッロ&ウンベルト・ベルテッティ(ピアノ(#))
ルーカ・ベルタッツィ(ヴァイオリン(**))
アンドレア・マイーニ(ヴィオラ(**))
フランチェスコ・フェッラリーニ(チェロ(**))
録音:1998年7、9月、ビビエーナ(イタリア)、アッカデーミコ劇場

CAB

CAB 11
¥2300→\1990
ゴシックの響き 1300年頃の音楽
 不詳(14世紀、フランス):王の舞曲[Danse Real]
 不詳(1300頃、ノートルダム楽派):Flos filius eius(オルガヌム)
 ギヨーム・デュファイ(1397-1474):
  私はすべての恋する者たちに求める[Je requier a tous amoureux](*)
 不詳(1300頃、フランス):ドゥクツィア[Ductia]
 不詳(1300頃;モンペリエ写本から):
  もし誰かが私を見ていたら[S'on me regarde](*)
 不詳(13世紀、フランス):
  王のエスタンピー第5番[Quinte Estanpie Royal]
 不詳(14世紀、イタリア):ガエッタ[Ghaetta]
 ノラ・ティーレ:オリエントのエスタンピー[Estampie Oriental](2008)
 不詳(1400頃):Tancok
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098頃-1179):
  愛情はすべてに富む[Caritas abundat](*)
  おお、全能の父よ[O Pater omnipotens](*)
 ノラ・ティーレ:David Turki(2009)
 不詳(14世紀、イタリア):
  トリスターノの嘆き[Lamento di Tristano]
 オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン(1377頃-1445):
  目覚めよ、私の愛する人よ[Wach auf, mein Hort]
 アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から
   聖母マリア、昼間の星[Santa Maria, strela do dia](*)
 不詳(14世紀):
  「モンセラトの朱い本」から 輝く星[Stella splendens](*)
 不詳(1350頃;ロバーツブリッジ写本から):
  エスタンピーI[Estampie I]/エスタンピー[EstampieI]
 オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:
  めでたし、御母、おお、マリア[Ave Mater O Maria]
 不詳(1350頃;ロバーツブリッジ写本から):エスタンピーII[Estampie II]
 不詳:麗しき乙女(1300頃)[E Dame Jolie](*)
クリスティーネ・マリア・レンベック(歌(*))
ノラ・ティーレ
 (エッカーマン・ドラムス、
  ロマネスク・グロッケンシュピール)
エーファ=マリア・ルッシェ
 (ポジティヴ・オルガン)
カペラ・アンティクァ・バンベルゲンシス
 ヴォルフガング・シュピンドラー
  (ポルタティヴ・オルガン、スピネット)
 アンドレアス・シュピンドラー
  (シャルマイ、リコーダー、シャリュモー、
   ポマー、バグパイプ、ヒュンメルヒェン、
   コラショーネ、プサルテリウム)
 アンケ・シュピンドラー
  (フィデルン、シュリュッセルフィーデル、
   リコーダー、シャルマイ、
   プラーターシュピール、プサルテリム)
 トーマス・シュピンドラー、
 シュテファン・ヘニシュ
  (フランキッシェ・ヘールトロンメルン、タル)
 トーマス・ツァプフ
  (クラルサッハ・ハープ、ダブルハープ、
   リコーダー、ドレーライアー、
   クィンテルン、リク)
録音:2009年、ヴェルンスドルフ城館

カペラ・アンティクァ・バンベルゲンシス(バンベルジェンシスより表記を改めます)、久々の新録音。女性ゲスト・アーティストたちが華を添えます。
CAB 12
【推薦盤】
¥2300→\1990
シュタウファー朝の響き
 不詳(13世紀):ニーベルングの歌I[Niebelungenlied I](C-av.I/1)(#)
 アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:
  「聖母マリアのカンティガ集」から 第77番(1250頃)
 不詳(13世紀):ニーベルングの歌II[Niebelungenlied II](C-av.X/671, 673)(#)
 不詳(1300頃):ドゥクツィア[Ductia]
 不詳(13世紀):ニーベルングの歌III[Niebelungenlied III](C-av.X/679, 684)(#)
 不詳(14世紀):王の舞曲[Danse Real]
 不詳(13世紀):
  ニーベルングの歌IV[Niebelungenlied IV](C-av.X/685, 686, 687)(#)
 不詳(14世紀):ドイツのカンツォネッタ[Chanzoneta Tedesca]
 不詳(13世紀):ニーベルングの歌V[Niebelungenlied IV](C-av.X/690, 691)(#)
 不詳(13世紀):おお、聖なる処女、花[O Divina Virgo Fiore](*/#)
 アルフォンソ10世編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から 第10番(1250頃)(*)
 不詳(14世紀):サルタレッロ[Saltarello]
 アルフォンソ10世編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から 第282番(1250頃)(*)
 不詳(13世紀):王のエスタンピー第3番[La Tierce Estampie Real]
 ペッテル・ウドラン・ヨハンセン:
  オスムン・フレグデイェヴァ[Asmund Fraegdegjeva](2010)(#)
 不詳(13世紀):王のエスタンピー第4番[La Quarte Estampie Real]
 ペッテル・ウドラン・ヨハンセン:ローランの歌[Rolandskvadet](2010)(#)
 不詳(14世紀):
  「モンセラトの朱い本」から 処女である御母をたたえよう[Mariam Matrem](+)
 不詳(13世紀):おお、聖なる処女、花[O Divina Virgo Fiore](+)
 不詳(1140頃):「カリクスト写本」から 一族の父[Dum Pater Familias]
 ヴィポ・フォン・ブルグント(995頃-1046):
  過越のいけにえに賛美を[Victimae paschali laudes](+)
 ミラノのアンブロジウス(340-397):
  来たれ、異邦人の贖い主[Veni Redemptor Gentium](#)
 不詳(14世紀、セファルディム):モレラと呼ばれ[Morera me llaman](*)
 アダン・ド・ラル(1230-1287):生きているかぎり[Tant con je vivrai](+)
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098頃-1179):De Confessoribus(+)
 不詳(14世紀、セファルディム):眠れ、眠れ[Durme, Durme](*)
アリアンナ・サヴァール(歌(*))
クリスティーネ・マリア・レンベック(歌(+))
ペッテル・ウドラン・ヨハンセン(歌(#))
ノラ・ティーレ(打楽器)
 ヴォルフガング・シュピンドラー、
 アンドレアス・シュピンドラー、
 アンケ・シュピンドラー、
 トーマス・シュピンドラー
録音:2010年、ヴェルンスドルフ城館

カペラ・アンティクァ・バンベルゲンシスの最新録音。アリアンナ・サヴァールとペッテル・ウドラン・ヨハンセンも参加した豪華盤です。ペッテル・ウドラン・ヨハンセンはオスロに生まれ、イングリッド・ビョーナーおよびスヴェイン・ビョルコイ(ノルウェー音楽高等学校)、リチャード・レヴィット(バーゼル・スコラ・カントールム)、ハンス・ペーター・ブロホヴィツに師事したテノール。中世音楽から「ジーザス・クライスト・スーパースター」、「ウエストサイド・ストーリー」といったミュージカルに至るあらゆる時代の作品を歌い演じ、古楽器も演奏、さらに作曲もするという驚くべき才能の持ち主。ジョルディ・サヴァールからの信頼厚く、娘のアリアンナとのデュオでも活動しています。各奏者の担当楽器の記載はございませんが、ヨハンセンはフィドル系の弦楽器を、アリアンナはハープを演奏しているようです。
シュタウファー朝はドイツのシュヴァーベン地方の貴族シュタウファー家が興したドイツの王朝(1138-1254)。「ニーベルンゲンの歌」の成立(1200-1205年頃と推定)の時期に相当します。
CAB 116
¥2300→\1990
NORA
 ノラ・ティーレ・ソロ モダーン・オリエンタル・フレーム・ドラムズ
  Skinwalker / Riq Beauty (Solo for egyptian Tambourine)
  Mu Ye (red, in a shape of a heart, wooden and printed with gold fishes)
  GamelAnders
  Annunziata Ballata Tarantella (non sai mai quando la taranta ti pizzica!)
  Two Misses
  Elfengnomen (behind craggy rocks the Waldfolk is dancing during the night)
  Kansheka / Dancing Elephant
  Fantadie Oriental (Rhythmical Journey through The Middle East)
  11, Gnom N.
ノラ・ティーレ
 (デフ、ミザル、カンジーラ、
 ベンディール、シンバル、
 リク、中国のウッドブロック、
 中国のシンバル、ゴング、
 アイアン・ファクトリー・ポット、
 タンブレッロ、ジューズ・ハープ、
 ヴィブラフォン、声、シェーカー、
 タンバク、タル、ザルブ、拍手)
録音:2008年2月14-16日、ファルケンハーゲン(ドイツ)、アンサンブル "Quillo" ホール

上記の2点のCDにゲスト参加しているドイツ、ライプツィヒ出身のワールド・パーカッション・プレーヤー、ノラ・ティーレのソロ・アルバム。
CAB 118
¥2300→\1990

TRISKIRIAN Birkenhain
 キリアン:
  Waldgeist
  Tanzmadchen(*)
  Spielmannsliebe(*)
  Absinth(*)
 シルヴィア・ケーニヒ作曲:
  Zwergenlied(*)
 キリアン:
  Schaferstundchen
  Bienlein(*)
  Birkenhain
  Die Reise(*)

トリスキリアン
 ユーレ
  (歌、バスニッケルハルパ、
   ニッケルハルパ、フルート)
 キリアン
  (作詞(*)、歌、ハープ、ニッケルハルパ、
   ブズーキ、フィデル、ドレーライアー、
   バグパイプ、錫製ホイッスル、
   ドゥドゥク、マンドーラ、Seljefloet)
 シルヴィア
  (歌、ハープ、ニッケルハルパ、ドムラ)
 ウアリー
  (ダルブカ、ラーメントロンメルン、
   ダヴル、カホン、ウッドブロック、
   トライアングル、ザルブ、シェーカー)
 ゲスト:カタリーナ・ドゥストマン(ザルブ)、
マルコ・アンブロジーニ(マウルトロンメル)
「中世ワールド・フォーク」を標榜するトリスキリアンのオリジナル作品集。

チェコ放送ラジオサービス

CR 0464-2
¥1800
モーツァルト(1756-1791)/フィリップ・ウィルビー(1949-)補筆完成:
 ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための協奏曲[協奏交響曲]二長調
  (K.Anh.56 [315f];1778)
メンデルスゾーン(1809-1847):
 ヴァイオリン、ピアノと弦楽合奏のための協奏曲ニ短調(1823)
フランチシェク・ノヴォトニー(ヴァイオリン)
セルゲイ・ミルステイン(ピアノ)
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団
クリストフ・カンペストリーニ(指揮)
録音:2008年10月22-23日、ブルノ放送スタジオ(チェコ)
CR 0497-2
¥1800
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ全集
 第1番ト長調 Op.78(*)/第2番イ長調 Op.100(+)/
 第3番ニ短調 Op.108(#)
ペトル・マツェチェク(ヴァイオリン)
ノルベルト・ヘレル(ピアノ)
録音:2001年(*)、2000年(+)、プラハ、チェコ放送/1997年、プラハ音楽アカデミー(#)

ペトル・マツェチェクは1964年チェコのオストラヴァに生まれ、ヴァーツラフ・スニーチルに師事したヴァイオリニスト。スロヴァキア室内管弦楽団コンサートマスターおよびカペラ・イストロポリターナのコンサートマスター兼アーティスティック・リーダー(1998-1993)、スク室内管弦楽団ソリスト、コンサートマスター兼アーティスティック・マネージャー(1994-1997)、プラハ室内管弦楽団コンサートマスター兼アーティスティック・リーダー(1997-2002)、タリフ弦楽四重奏団員(2000-)を歴任しています。
ノルベルト・ヘレルはガブリエラ・デメテロヴァーと組みピリオド楽器を用いて録音したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集(GZ DIGITAL MEDIAレーベル)でおなじみのチェコのピアニスト。
CR 0501-2
(2CD)
¥3000→¥2690
ズデニェク・シェスターク(1925-):管弦楽作品集
 記念(交響的変奏フレスコ画;1983)(*)
 ヴァイオリン協奏曲第1番「スルスム・コルダ」(ヴァイオリン、
  管楽合奏、ハープ、チェレスタ、ゴングとティンパニのための;1981)(+)
 交響曲第6番「途切れぬ心の不穏」(1979)(#)
 エウリピデス(劇的変奏フレスコ画;2001)(**)
 ヴィオラ協奏曲「ソクラテス瞑想曲」(1982)(++)
 交響曲第5番「クロノス」(1978)(##)
アントニーン・ノヴァーク(ヴァイオリン(+))
パヴェル・ヤンダ(ヴィオラ(++))
プラハ放送交響楽団(*/+/#)
オンドジェイ・クカル(指揮(*))
イジー・ピンカス(指揮(+))
マレク・シュチレツ(指揮(#))
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(**)
ズデニェク・マーツァル(指揮(**))
モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団(++)
ヤロミール・ノヘイル(指揮(++))
プラハ交響楽団(##)
イジー・マラート(指揮(##))
録音:1999年(*)、1984年(+)、プラハ放送スタジオ(*/+)/2009年(#)、2007年(**)、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、ライヴ(#/**)/1987年、オモロウツ(チェコ)、ユリウス・フチーク・ホール(++)/2009年、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ(##)
ADD(+/++)/DDD(左記以外)
CR 0507-2
¥1800
ポーランド・ルネサンス歌曲集
 イェジ・リバン(1464-1546以後)
 シャモトゥーのヴァツワフ(1524頃-1560頃)
 ミコワイ・ゴムウカ(1535頃-1609)
 サロモーネ・ロッシ(1570頃-1630)
 ツィプリアン・バジリク(1535-1600頃)
 ディオメデス・ツァト(1560頃-1607以後)
 ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616以後)
 他の作品(全17トラック)
ボルヌス・コンソート(声楽アンサンブル)
カンツィオ・アンティクァ(声楽アンサンブル)
スヴォボドネー・フデブニー・ブラトルストヴォ
 [自由音楽同胞団](ピリオド管楽アンサンブル)
録音:2009年10月21日、プラハ、チェコ音楽博物館

ワルシャワのボルヌス・コンソートとプラハのカンツィオ・アンティクァ、スヴォボドネー・フデブニー・ブラトルストヴォの共演。

CLASSICAL RECORDS

CR 138
¥1700→¥1590
ボロディン(1833-1887):交響曲第2番変ロ短調
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  序曲「ロシアの復活祭」/オペラ「プスコフの乙女」序曲
  オペラ「皇帝の花嫁」序曲/オペラ「五月の夜」序曲
  オペラ「雪娘」から 鳥たちの踊り,皇帝ベレンデイの行進曲,舞曲
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィクトル・フェドートフ(指揮)
バレエ音楽の名演盤で知られるヴィクトル・フェドートフ(1933-2001)の交響的レパートリー。
CR 140
¥1700→¥1590
バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV988 イリーナ・ザハレンコワ(ピアノ)
イリーナ・ザハレンコワはエストニア(生まれはロシア)を代表する若手ピアニストの一人。フォルテピアノ、チェンバロ、オルガンも演奏します。エストニア音楽アカデミー、シベリウス・アカデミー(フィンランド)で学び、2006年の第15回ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクール(ライプツィヒ)ピアノ部門第1位入賞。

COLUMNA MUSICA

1CM 0222
¥2300
ジュアン・ギンジュアン(1931-):ピアノ作品全集 Vol.1
 ガルシア・ラモスの家(1962)/3つの小品(1965)
 細胞1(1966)/細胞3(1968/改訂:1992)
 二重字(1976)/脱線(1978)/ホンド(1979)
ジョゼ・メノル(ピアノ)
録音:2007年12月、ジャフレ(スペイン、ジロナ県)、アナクルジ社ホール
1CM 0224
¥2300

ピアノの影に
 ハイドン(1732-1809):ピアノ協奏曲ヘ長調 Hob.XVIII:3
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
 シューベルト(1879-1828):
  ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと任意のコントラバスのための
   アダージョとロンド ヘ長調 D.487

イザベル・フェリクス(ピアノ)
メノルカ島室内管弦楽団
アンドルー・ワトキンソン(指揮)
録音:2009年10月16-18日、エス・メルカデル(スペイン、メノルカ)、フォルネイス劇場
1CM 0260
¥2300
中国之舟 スペインの極東への交易路の音楽
 不詳:ウプサラの歌集(ヴェネツィア、1556)から
   Primus tonus duo / Septimo tono duo / Tambourins Quinto tono duo
 アントニオ・デ・カベソン(1510-1556):
  「鍵盤楽器、ハープまたはビウエラのための曲集」から
   Himno. Ave maris stella [2] / Himno. Ave maris stella [3]
 不詳(18世紀):「Sonatas... / Siguen Minues i Marcha」
   (メキシコ、1759;メキシコ国立歴史人類学博物館所蔵手写本 M-T53)から
   Marcha [No.84] / Otra de Napoles [No.38] / Amable [No.1]
   Seguidillas [No.27] / Minuet [No.2] / Minuet [No.2] / Otro [No.40]
   Otro [No.41] / Marcha a duo [No.59] / Otro [Minuet] a duo [No.92]
   Otro [Minuet] a duo [No.91]
 不詳(18世紀):Sonata del motete Caima, Iyai Jesus
   (ボリビア、チキトス音楽古文書保管庫所蔵手写本)
 不詳(18世紀):Negrilla; Esa noche yo baila
   (ボリビア、モホス音楽古文書保管庫所蔵手写本)
 バルタサル・マルティネス・コンパニョン(1735-1797):
  Tonada Las Lanchas para bayla
   (1779-1789;マドリード王立図書館所蔵手写本 II/344)
 ミシェル・ブラヴェ(1700-1768):
  ジャン=フィリップ・ラモーのアリアによる2つのフルートへのアダプテーション
  「小品、小アリア、恋歌…第2集」(パリ、1750)から
   Les Sauvages(ラモー:新組曲集(1728)より)
  「小品、小アリア、恋歌…第1集」(パリ、1750)から
   Air [des Amours](ラモー:「優雅なインドの人々」(1735)より)
   Tambourine I-II-I(ラモー:「優雅なインドの人々」より)
 テオドリコ・ペドリーニ(1671-1746):
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ「ネプリーディ」Op.3
   (北京国立図書館所蔵写本)から 第5番ヘ長調
 ジャン=バティスト・デュピュイ(18世紀):
  2つのヴィエールのためのソナタまたは組曲集 Op.4(パリ、1741)から
   Entree chinoise en Rondeau
 ダビド・デル・プエルト(1964-):La encina de Jade(マドリード、2009)
ラ・フォリア
 ペドロ・ボネト、
 ベレン・ゴンザレス・カスタニョ
  (リコーダー)
録音:2010年5月16-17日、マドリード、サンティアゴ・エル・マヨル王立修道院、騎士団の聖具室
1CM 0264
(2CD)
¥3400→¥3090
アンドレス・ガオス(1874-1959):管弦楽作品全集
 交響曲第1番(1896-1903)
 交響曲第2番「ガリシアの山々にて」(1919)
 交響詩「グラナダ、アルハンブラの黄昏」(1916)
 ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 Op.24(1903)(*)
 弦楽合奏のための交響詩「夜の印象」(1937)
 古風な組曲(弦楽合奏のための;1898)
マッシモ・スパダーノ(ヴァイオリン(*))
ガリシア交響楽団
ビクトル・パブロ・ペレス(指揮)
録音:1994年7月、2009年12月、ア・コルニャ(スペイン)、パラシオ・デ・ラ・オペラ

アンドレス・ガオスはコルニャに生まれ、ヴァイオリンの神童として鳴らした後、1895年より中南米に活躍の場を移しました。彼が残した60ほどの作品の多くはガリシアや中南米の民俗音楽に基づいています。
1CM 0265
¥2300
6本の弦でヴィヴァルディ
 ヴィヴァルディ(1678-1741):ギターのためのトリオ&協奏曲集
  リュート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ ハ長調 RV82(*/+)
  リュート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ ト短調 RV85(*/+)
  リュート、ヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲ニ長調 RV 93(*/**)
  マンドリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ長調 RV425(**)
  ヴィオラ・ダモーレ、リュート、
   弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ短調 RV540(#/**)
  2つのマンドリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ト長調 RV532(++/**)
ジュリアーノ・ベロッティ(ギター)
コスタディン・ボグダノフスキ(ヴァイオリン(*))
パブロ・ガスタミンサ(ヴィオラ・ダモーレ)
カルレス・エライス(ギター(++))
カタルーニャ君主国室内管弦楽団(**)
クリストフォロ・ペスタロッツィ(チェロ(+)、指揮(**))
録音:2010年7月2-4日、ラ・ガリガ(スペイン、バルセロナ県)、アルベルト・ムラレダ・スタジオ
1CM 0267
¥2300→¥2090
アヴェ・マリア
 シューベルト(17979-1828):アヴェ・マリア
 トスティ(1846-1916):アヴェ・マリア
 フェルミン・マリア・アルバレス(1833-1898):アヴェ・マリア
 J・R・ゴミス:アヴェ・マリア(*)
 ヘスス・グリディ(1886-1961):アヴェ・マリア
 F・アンティク:アヴェ・マリア(*)
 A・ファルコ:アヴェ・マリア(+)(*)
 B・C・ピュチ:アヴェ・マリア
 フェルミン・マリア・アルバレス:アヴェ・マリア
 P・クレスポ:アヴェ・マリア(*)
 マスカーニ(1963-1945):アヴェ・マリア
 グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
ホアキン・ピシャン(テノール)
フアン・ロドリゲス・コロマ(バリトン(+))
アレハンドロ・サバラ(ピアノ)
ディートリヒ・ベートゲ(チェロ)
イギリス室内管弦楽団
デイヴィッド・ヒル(指揮)
録音:1996年、ロンドン、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会

(*)世界初録音。ジャケットのデザインと異なるスリップケースに収められています。スリップケース仕様は数量限定の可能性がございますので、ご了承ください。

DE RODE POMP

RP/GHA 971
¥2000
シュニトケ(1934-1998):弦楽三重奏曲
ストラヴィンスキー(1882-1971):
 弦楽四重奏のための3つの小品
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
 弦楽四重奏曲第8番ハ短調 Op.110
モスクワ室内ソロイスツ
 ミヒャエル・タイツ、
 エレーナ・ボーニ(ヴァイオリン)
 レフ・アニケーエフ(ヴィオラ)
 ワレーリー・クリヴォボロドフ(チェロ)
録音:1995年10月24日、シルデ行政センター(ベルギー)、ヴォールケンペン音楽祭、ライヴ
RP/GMA 002
¥2000
ルシアン・ポスマン(1952-):
 O! Zon(弦楽四重奏曲;1997)(*)/経験の歌(1886)(+)
 5つの経験の歌(1989)(#)/交響曲第1番(1997)(**)
リムスキー=コルサコフ弦楽四重奏団(*)
ミハイル・ルコーニン(バリトン(+))
ヴィクトリア・エフトディエワ(ソプラノ(#))
ドミートリー・マホヴィートフ(クラリネット(#))
ユーリー・セーロフ(ピアノ(+/#)
サンクトペテルブルク国立アカデミー・カペラ交響楽団(**)
エドヴァルト・セーロフ(指揮(**))
録音:1999年10月15日(*)、1999年1月24日(+)、9月9日(#)、サンクトペテルブルク、聖エカテリーナ・ルター派教会(*/+/#)/1999年12月4日、サンクトペテルブルク国立アカデミー・カペラ・コンサートホール(**)

ルシアン・ポスマンはゲント王立音楽院、アントワープ・フランドル音楽院で学んだベルギーの作曲家。
RP/GMA 012
¥2000
ワルテル・フス(1956-):
 ピアノのための前奏曲とフーガ第1巻(第1番−第6番)
ワルテル・フス(ピアノ)
録音:時期不明、サンクトペテルブルク、メロディア・スタジオ

ワルテル・フスはゲント、ブリュッセル両王立音楽院で学んだベルギーの作曲家。
RP/GMA 014
¥2000
ウィレム・ペレマンス(1901-1991):室内楽作品集
 ハープ四重奏曲/ハープのための前奏曲、アリアとワルツ
 フルートとハープのためのソナタ/9つの凡作 から 第1, 2, 6, 7番
 ヴァイオリンとピアノのためのセレナードと舞曲/フルート・ソナタ
アルパー・アンサンブル
 アルド・バールテン(フルート)
 グドルン・ヴェルカンプト(ヴァイオリン)
 ディーデリク・サイス(ヴィオラ)
 マリー・ハリンク(チェロ)
 ソフィー・ハリンク(ハープ)
フィリプ・マルテンス(ピアノ)
ウィレム・ペレマンスは20世紀ベルギーの代表的作曲家の一人。
RP/GMA 021
¥2000
ドビュッシー(1862-1918):おもちゃ箱
ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」
ジョゼ・エドゥアルド・マルティンス(ピアノ)
ジョゼ・エドゥアルド・マルティンスは1938年ブラジルのサンパウロに生まれ、フランスでマルグリッド・ロン、ジャック・フェヴリエ、ジャン・ドワイヤンに師事したピアニスト。
RP/GMA 022
¥2000
フランソワーズ・ショヴォー(1953-):
 藍色の交響曲(弦楽合奏のための)Op.2(*)
 チェロとピアノのための悲歌 Op.68(+)
 ハープと弦楽四重奏のための五重奏曲 Op.72(#/**)
 白い交響曲(弦楽合奏とティンパニのための)Op.100(*)
 ピアノ五重奏曲 Op.108(++/**)
サンクトペテルブルク室内管弦楽団(*)
ユーリー・セーロフ(指揮(*)、ピアノ(+))
イリーナ・モロキナ(チェロ(+))
イリーナ・カルプス(ハープ(#))
リムスキー=コルサコフ弦楽四重奏団(**)
フランソワーズ・ショヴォー(ピアノ(++))
録音:2001年5月18日、2002年5月22日、9月16日、サンクトペテルブルク、聖エカテリーナ・ルター派教会
同一音源:Northern Flowers, NF/PMA 9909

フランソワーズ・ショヴォーはニューヨークのジュリアード音楽院で学んだフランスの作曲家・ピアニスト。Northern Flowersレーベルとの共同制作。
RP/GMA 031
¥2000
ドビュッシー、シェーンベルク、シュルホフ、メシアン:ピアノ作品集
 ドビュッシー(1862-1918):前奏曲集第2巻 から 霧/花火
 シェーンベルク(1874-1951):5つのピアノ小品
 エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):左手のための組曲第3番
 メシアン(1908-1992):
  鳥のカタログ から イソヒヨドリ
  幼児イエスに注ぐ20の眼差し から 幼児イエスの口づけ,喜びの聖霊の眼差し
Xie Ya-ou(ピアノ)
録音:2001年2月5日、ベルリン芸術大学

DIAL DISCOS DOBLON

DIAL 96486
【未案内旧譜】
¥1700
スペインの協奏曲
 サルバドル・バカリッセ(1898-1963)/ルイス・ベドマル編曲:
  小協奏曲イ短調(ギターとピアノのための版)
 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1992):ある紳士のための幻想曲
 ルイス・ベドマル(1931-):ギターとピアノのためのソナタ
フランシスコ・クエンカ(ギター)
ホセ・マヌエル・クエンカ(ピアノ)
1999年頃発売。
DIAL 96593
【未案内旧譜】
¥1700
サルスエラ名曲集 Vol.1
 アマデオ・ビベス(1871-1932):「ドニャ・フランシスキタ」、
 フランシスコ・アロンソ(1887-1948):「海賊」、
 ハシント・ゲレロ(1895-1951):「サフランの花」、
 フェデリコ・チュエカ(1846-1908):「果樹園の喜び」、
 ホセ・セラノ(1873-1941):「忘却の歌」、
 パブロ・ルナ(1880-1942):「風車小屋」、
 フェデリコ・チュエカ&ホアキン・バルベルデ(1846-1910):
  「その年は水のごとく去り」、
 アマデオ・ビベス:「女将軍」、
 マヌエル・フェルナンデス・カバリェロ(1835-1906):「シャトー・マルゴー」から
 フランシスコ・アロンソ:「優しい女」から チョティス
 ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923);「ルイス・アロンソの婚礼」から 間奏曲
リリカ・グラン・ビア管弦楽団
ルイス・A・ハネル(指揮)
1980年以前の録音。2002年頃発売。

DISQUES CINEMUSIQUE

DCM 101
¥1700
〔旧譜〕
セルジュ・フランクリン(1942-):
 「Une Petite Fille Particuliere ou Le Billet de Loterie」
  [特別な少女、または、宝くじ(直訳)]
  (ジャン=ピエール・プレヴォスト監督;1994)
 「Le Prince des Improsteurs」[偽造者の王子(直訳)]
  (ジャン=ピエール・プレヴォスト監督;1998)
プラハ・フィシオ管弦楽団
マリオ・クレメンス(指揮)
オリジナル・サウンドトラック。
DCM 102
¥2300
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992):
 「ア・マン・イン・ラブ」(ディアーヌ・キュリス監督;1987)
 
オリジナル・サウンドトラック。
DCM 103
¥2300
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992):
 「夜明けの約束」(ジュールズ・ダッシン監督;1970)
 
オリジナル・サウンドトラック。
DCM 104
¥1700
〔旧譜〕
カロラン・プティ:
 「家なき子」(ジャン=ダニエル・ヴェラーゲ監督、TV映画;2000)
 「Madame de...」(ジャン=ダニエル・ヴェラーゲ監督、TV映画;2001)
ブダペスト交響楽団
ベーラ・ドラホス(指揮)
オリジナル・サウンドトラック。
DCM 109
¥2300
〔旧譜〕
ルイス・フューレイ(1949-)/リシャール・グレゴワール(1944-)編曲:
 「マリア・シャプドレーヌ」(ジル・カルル監督;1985)
リシャール・グレゴワール(指揮)
映画およびTVシリーズのオリジナル・サウンドトラック。
DCM 110
¥1700
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリューが指揮するモーリス・ジョベールの映画音楽集
 「日は昇る」(マルセル・カルネ監督;1934)
 「アタラント号」(ジャン・ヴィゴ監督;1934)
 「赤ずきんちゃん」(アルベルト・カヴァルカンティ監督;1929)
 「舞踏会の手帖」(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督;1937)
 「霧の波止場」(マルセル・カルネ監督;1938) 以上5作品から
マドリード交響楽団
ジョルジュ・ドルリュー(指揮)
録音:1986年、ライヴ
DCM 111
¥1700
〔旧譜〕
ピエール・F・ブロー(1939-):
  「La Vraie nature de Bernadette」[ベルネデットの正体(直訳)]
   (ジル・カルル監督;1972)
  「Red」(ジル・カルル監督;1973)
  「Quebec a l'Heure de l'Expo」[万国博覧会時のケベック(直訳)]
    (ジル・カルル監督;1968)
  「Place aux Insolences!」 [無礼者たちの場所!(?直訳)]
   (ジル・カルル監督;1966)
 
オリジナル・サウンドトラック。
DCM 112
¥1700
〔旧譜〕
ルイス・フューレイ(1949-)/レナード・コーエン作詞/
 リシャール・グレゴワール(1944-)編曲:
  ミュージカル「ナイト・マジック」(ルイス・フューレイ監督;1985)
ルイス・フューレイ、キャロル・ロール、
エリン・ディケンズ、エステル・スト=クロワ、
カレン・ヤング、ナネット・ワークマン(歌)
リシャール・グレゴワール(指揮)
オリジナル・サウンドトラック。
DCM 113
¥2300
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992)/ロベール・ラフォン編曲:
 「愛と死の果てるまで」 (ジョン・ヒューストン監督;1969)
ロベール・ラフォン(各種楽器、サンプリング、制作)
オリジナル・スコアに基づき新たに制作されたアルバム。
DCM 114
¥2300
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992)/ロベール・ラフォン編曲:
 未出版映画音楽集 Vol.1
  「群衆の中の殺し屋」(ラルフ・トーマス監督;1968)
  「Without Warning: The James Brady Story」
   [警告なし: ジェイムズ・ブレイディ物語(直訳)]
   (マイケル・トシユキ・ウノ監督、TV;1991)
  「Sin of Innocence」[無知の罪(直訳)]
   (アーサー・アラン・シーデルマン監督、TV;1986)
  「フィリピン陥落 -バターン半島1942」
   [Women of Valor;勇敢な女たち(直訳)]
    (バズ・キューリック監督、TV;1986)
  「パリス by ナイト」(デイヴィッド・ヘア監督;1988)
  「コードネーム・ダンサー」(バズ・キューリック監督、TV;1987)
  ピアノ協奏曲
   「パートナーズ」(ジェイムズ・バロウズ監督;1982)
   「Mister Johnson」[ミスター・ジョンソン」
    (ブルース・ベアスフォード監督;1990)
   「サイレンス・ハート」(リチャード・マイケルズ監督、TV;1984)
   「ギデオン テロリスト暗殺指令」(マイケル・アンダーソン監督、TV;1986)
ロベール・ラフォン(各種楽器、サンプリング、制作)
ドルリューの未出版オリジナル・スコアに基づき新たに制作されたアルバム。
DCM 115
¥2300
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992)/ロベール・ラフォン編曲:
 「かもめの城」(ジョン・ギラーミン監督;1965)
 「しのび逢い」(ケヴィン・ビリングトン監督;1968)
ロベール・ラフォン(各種楽器、サンプリング、制作)
DCM 117
¥2300
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992)/ロベール・ラフォン編曲:
 「女が愛情に渇くとき」(ジャック・クレイトン監督;1964)
 「母の家」(ジャック・クレイトン監督;1967)
 「何かが道をやって来る」(ジャック・クレイトン監督;1983)
 「The Lonely Passion of Judith Hearne」
  [ジュディス・ハーンの孤独な情熱(直訳)](ジャック・クレイトン監督;1987)
 「Memento Mori」(ジャック・クレイトン監督、TV;1992)
ロベール・ラフォン
 (キーボード、ギター、サンプリング、制作)
DCM-CL 201
¥2300
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992):
 クラリネットとピアノのための4つの小品(*)
 オーボエとピアノのための前奏曲と舞曲(+)
 弦楽四重奏曲第1番(#)/弦楽四重奏曲第2番(#)
サイモン・アルドリッチ(クラリネット(*))
リズ・ボーシャン(オーボエ(+))
サラ・レイモン(ピアノ(*/+))
クローデル=カニメ弦楽四重奏団(#)
 エレーヌ・マルシル、
  マリー=ジョゼ・アルパン(ヴァイオリン)
 アニー・パラン(ヴィオラ)
 ジャンヌ・ド・シャンタル・マルシル(チェロ)
録音:2006年5月、モントリオール、ラジオ=カナダ放送局スタジオ12
DCM-CL 203
¥2300
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992):
 ピアノのための最も美しい映画音楽テーマ集
  「ピストン野郎」(1964)より イザベルのテーマ
  「悪党」(1968)より ジャンヌのテーマ
  「君に愛の月影を」(1969)より メイン・テーマ
  「まぼろしの市街戦」(1966)より 生きる喜びのテーマ
  「親愛なるルイーズ」(1972)より メイン・テーマ
  「ベルモンドの怪盗二十面相」(1975)より 可憐なマリー=シャルロット
  「L'Africain」[アフリカ人(直訳)](1982)より メイン・タイトル
  「恋のエチュード」(1971)より 組曲
  「ネバー・アゲイン・オールウェイズ」(1976)より メイン・テーマ
  「甘い告白」(1971)より 組曲
  「Milady」(1975)より メリーゴーランド,さよならミラディ
  「Une autre vie」[もうひとつの人生(直訳)」(1971)より メイン・テーマ
  「La Petite Vertu」[小さな徳(直訳)]
   (1968)より メイン・タイトル,田舎への逃避
ヨーコ・サワイ(ピアノ)
パトリック・ヒアリー(フルート)
ギヨーム・ソーシエ(チェロ)
録音:時期不詳、モントリオール、スタジオ St-Urbain
DCM-CL 204
¥2300
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992):
 フルートとオーボエのための最も美しい映画音楽テーマ集
  「L'Autre Femme」[他の女(直訳)](1964)より サラバンド
  「明日に太陽を」(1963)より クレジット・タイトル
  「大盗賊」(1962)より 組曲
  「突然炎のごとく」(1961)より 第1のテーマ,組曲
  「柔らかい肌」(1964)より ピエールとニコール
  ピュイ・デュ・フーの「音と光のスペクタクル」(1982)より 夜,ルネサンス
  「Thibaud ou les croisades」[ティボー、または、十字軍(直訳)](1968)より
   ティボーのテーマ,シビルのテーマ,歓喜
  「Guy de Maupassant」
   [ギー・ド・モーパッサン](1982)より ファニーのテーマ
  「イルカの日」(1974)より ノクターン
  「アグネス」(1985)より 第1のテーマ
  「カーリー・スー」(1991)より クレジット・タイトル
パトリック・ヒアリー(フルート、ピッコロ)
ヘレン・デリー(オーボエ、イングリッシュホルン)
アンサンブル・アン=ル=ヴァン&コンパニー
録音:時期不詳、ヴェルダン(カナダ、ケベック州)、スタジオ451
DCM-CL 205
¥2300
〔旧譜〕
ジョルジュ・ドルリュー(1925-1992):ピアノを伴う作品集
 ヴァイオリンとピアノのためのアンティフォナ1
 告別のコンチェルト(ヴァイオリンとピアノのための)
 チェロとピアノのためのアリアとフィナーレ
 打楽器とピアノのための(5つの)楽章
 ヴァイオリン・ソナタ
オリヴィエ・トゥーアン(ヴァイオリン)
ギヨーム・ソーシエ(チェロ)
ファブリス・マランドーラ(打楽器)
ミンナ・レ・シン(ピアノ)
録音:時期不詳、モントリオール、スタジオ・ピッコロ
DCM-CL 206
¥2300
〔旧譜〕
モーリス・ジョベール(1900-1940):
 フランス組曲(管弦楽のための;1932)
 間奏曲(弦楽のための;1936)(*)
 組曲「赤ずきんちゃん」(12の楽器のための;1931)(*)
 映画「舞踏会の手帖」(1937)から ワルツ(*)
 映画「巴里祭」(1933)の音楽による舞踏組曲(ピアノのための)(+)
 ピアノのためのインヴェンション第2番(#)/同第4番(#)/同第5番(#)
ニース室内管弦楽団(*)
ジャック=フランシス・マンゾン(指揮(*))
ヨーコ・サワイ(ピアノ(+/#))
録音:時期不詳、モントリオール、スタジオ451(+)、スタジオ・プラネート(#)
初出:BNL Productions(*)

組曲「赤ずきんちゃん」は同名の映画音楽のスコアより編曲。「フランス組曲」と「間奏曲」はフランソワ・トリュフォー監督によりそれぞれ映画「アデルの恋の物語」(1975)、「恋愛日記」(1977)の音楽として使用されました。

DUX

DUX 0792
¥2000

ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
 幻想曲ヘ短調 Op.49/バラード第3番変イ長調 Op.47
 2つの夜想曲 Op.27; ハ短調,変ニ長調
 4つのマズルカ Op.30; ハ短調,ロ短調,変ニ長調,ハ短調
 ソナタ第2番変ロ短調 Op.35/ポロネーズ変イ長調 Op.53

マレク・シュレゼル(ピアノ)
DUX 0700
¥2000
子供のためのショパン  ショパン(1810-1849):
 ポロネーズ変ロ長調 Op.posth.(*)/エコセーズ ト長調 WN13 No.1(*)
 エコセーズ変ニ長調 WN13 No.2(*)/エコセーズ ニ長調 WN13 No.3(*)
 ポロネーズ変イ長調変イ長調 Op.posth.(*)/コントルダンス変ト長調 WN27(*)
 カンタービレ変ロ長調 WN43(*)/アルバムの綴り 変ホ長調 Op.posth.(*)
 前奏曲変ニ長調「雨だれ」Op.28 No.15(+)/前奏曲イ長調 Op.28 No.7(+)
 前奏曲ヘ長調 Op.28 No.23(+)/練習曲ホ長調 Op.10 No.3(#)
 マズルカ変ロ長調 Op.7 No.1(#)/マズルカ イ短調 Op.68 No.2(#)
 マズルカ ヘ長調 Op.68 No.3(#)/子守歌 変ニ長調 Op.57(#)
 ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2(**)/ワルツ ロ短調 Op.69 No.2(**)
 ワルツ変ト長調 Op.70 No.1(**)/夜想曲変ホ長調 Op.9 No 2(+)
トマシュ・パヴウォフスキ(*)
タチアナ・シェバノワ(+)
カロル・ラジモノヴィチ(#)
マレク・ドレヴノフスキ(**)(ピアノ)
既発売音源編集盤。
DUX 0762
¥2000
アンタナス・クチンスカス(1968-):パラサイト
 ループ ニ短調(ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2004)(*)
 スクラッチ・デュオ(ヴァイオリンとピアノのための;2007)(+)
 リート(ソプラノのための;1997)(#)
 ヤトヴィンギアン・ループ(テープのための;2002)(**)
 アウト・オフ・チュルリョーニス
  (弦楽四重奏曲とライヴ・エレクトロニクスのため;の2007)(++)
アルトヌ三重奏団(*)
 イングリダ・アルモナイテ(ヴァイオリン)
 リマンタス・アルモナス(チェロ)
 イレナ・ウス(ピアノ)
デュオ・ストリマイティス(+)
 アイダス・ストリマイティス(ヴァイオリン)
 エグレ・ストリマイティエネ(ピアノ)
スカイドラ・ヤンチャイテ(ソプラノ(#))
アルーナス・ズユス(最終的な録音修正(**))
コルドス弦楽四重奏団(++)
 ロベルタス・ブリシュケヴィチウス、
 イエヴァ・シパイティテ(ヴァイオリン)
 ダイニウス・プオジウカス(ヴィオラ)
 ルータ・タムティテ(チェロ)
アンタナス・クチンスカス、
 アンタナス・ヤセンカ(コンピューター(++))
録音:2004年、ヴィリニュス、リトアニア放送、録音スタジオ(*)/2007年、クライペーダ・コンサートホール(+)/2008年、リトアニア国立ドラマ劇場(#)/2009年(++)、ヴィリニュス、スタジオMA(**/++)

アンタナス・クチンスカスはヴィタウタス・バルカウスカスに師事したリトアニアの作曲家。
DUX 0763
¥2000
アンタナス・ヤセンカ(1965-):エンシェント・ソングズ
 エレクトロニック・スタリティネス
  (5人の民謡歌手とコンピューターのための;2004)(*)
 9つの関節(声による即興とコンピューターのための;2006)(+)
 信頼(弦楽合奏のための)(#)
 聞け、聞け(ソプラノとチェロのための(**))
 アーリアス(ソプラノとボンゴのための(++))
トリス・ケトゥリオセ(ヴォーカル・マテリアル(*))
アンタナス・ヤセンカ(コンピューター(*/+))
スカイドラ・ヤンチャイテ(ソプラノ(+/**/++))
聖クリストフォラス室内管弦楽団(#)
ドナタス・カトクス(指揮(#))
ルータ・タムティテ(チェロ(**))
サウリウス・アストラウスカス(ボンゴ(++))
録音:2004年(*)、2006年(+)、ヴィリニュス、作曲者の私的録音スタジオ(*/+)/1995年(#)、2009年(**/++)、ヴィリニュス、リトアニア・レコーディング・スタジオ(#/**/++)

アンタナス・ヤセンカは電子音楽の分野で活躍するリトアニアの作曲家。
DUX 0768
¥2000
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):室内楽作品集
 フルート、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
 フルート・ソナタ H.306(1945)
 フルート、ヴァイオリンとピアノのためのマドリガル・ソナタ H.291(1942)
 フルート、チェロとピアノのための三重奏曲 H.300(1944)
アガタ・イグラス・サヴィツカ(フルート)
バルトゥオメイ・ニジョウ(ヴァイオリン)
マルチン・ズドゥニク(チェロ)
マリウシュ・ルトコフスキ(ピアノ)
DUX 0772
¥2000

スワヴォミル・クプチャク(1979-):小説
 アクアフィオルタ(声、オカリナ、リコーダーとコンピューターのための;2002)(*)
 チェティリツィニ・ディヒドロクロリドゥム(コンピューターのための;2004)(+)
 小説(コンピューターのための;2007-2009)(+)

アガタ・ズベル(声、オカリナ、リコーダー(*))
ツェザリ・ドゥフノフスキ
 (コンピューター、レコーディング(*))
スワヴォミル・クプチャク
 (コンピューター、レコーディング(+))
エヴァ・グジョウェク=トゥベレヴィチ
 (マスタリング)
スワヴォミル・クプチャクはポーランドのヴロツワフに生まれ、ヴロツワフ市立音楽アカデミーでヤン・ヴィフロフスキに作曲を、ツェザリ・ドゥフノフスキにコンピューター音楽を師事した作曲家。
DUX 0789
¥2000
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ集
 ヘ長調 L.120/イ短調 L.241/ニ長調 L.463/イ長調 L.132
 ト長調 L.349/ホ長調 L.375/ニ長調 L.14/変ロ長調 L.539
 ニ短調 L.413/ニ短調 L.422/ハ短調 L.35/ホ長調 L.23
 ロ短調 L.33/ヘ短調 L.383/ヘ長調 L.188
マレク・ドレヴノフスキ(ピアノ)

EMEC

E 096
¥2300
デルフィン・コロメ(1946-2008):室内音楽集
 (1)スケルツォ・オーヴァー・ベートーヴェン[Scherzo over Beethoven](1995)
  セレスト・ウィリアムス、クリスティナ・カスティリョ(ヴァイオリン)
  アナ・マリア・アロンソ(ヴィオラ) マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ)
 (2)ボラカイ・ビーチ[Boracay beach](1999)
  アルフレド・カルラビリャ、マルコス・パランカレス(サクソフォン)
 (3)眠る小舟についての変奏曲[Variations a propos d'un bateau qui s'endort](1984)
  アグスティン・マルリ(ギター)
 (4)ソロのためのソロ[Solo para un solo](1986)
  フランシスコ・アルコセル(ファゴット)
 (5)シンガポール・スリング[Singapore Sling](2006)
  セレスト・ウィリアムス、クリスティナ・カスティリョ(ヴァイオリン)
  アナ・マリア・アロンソ(ヴィオラ) マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ)
 (6)鳥の[Dels ocells](2007)
  マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) アグスティン・マルリ(ギター)
 (7)セミオエスフェラス[Semioesferas](1998)
  アグスティン・マルリ(ギター)
  セレスト・ウィリアムス、クリスティナ・カスティリョ(ヴァイオリン) アナ・マリア・アロンソ(ヴィオラ)
  マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) ルイス・ナビダド(コントラバス)
 (8)ソルチコ[Zortziko](2007)
  アグスティン・マルリ(ギター)
 (9)愛は海のように[Amar como el mar](1982)
  デルフィン・コロメ(ピアノ)
録音:1982、2007、2010年、マドリード、他

INEDITA

PI 2654
¥2300
ルチアーノ・シモーニ(1932-):
 交響曲第5番 Op.63(2005)
 平和への賛歌(テノールと管弦楽のための;1999)(+)
 天の聖母(ソプラノ、テノールと管弦楽のための;1980)(*/+/#)
マダラシュ・イルディコー(ソプラノ(*))
セレコヴァーン・ヤーノシュ(テノール(+))
ルチアーノ・シモーニ(朗読(#))
トゥルグ=ムレシュ・フィルハーモニー管弦楽団
ロメオ・リンブ(指揮)
録音:2006年9月5-7日、トゥルグ=ムレシュ(ルーマニア)、文化宮殿

イタリアのボローニャに生まれたルチアーノ・シモーニは、ボローニャ大学で電気工学を学ぶかたわらレスピーギの教え子であったリーノ・リヴィアベッラ(1902-1964)に音楽を師事しましたが、音楽家としてはまったく注目されず、師の没後は音楽界との関係を事実上断たれてしまいました。しかし、ボローニャ大学電気工学科教授となった1975年、交響曲第1番(1970年に作曲)がイタリア音楽家組合主催のコンクールで第1位を受賞、一躍「二足のわらじを履く」時の人として注目を浴びました。以来、教授職と作曲を両立させています。
「交響曲第5番」は前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世(1920-2005/在位:1978-2005)の逝去をきっかけに書き上げられた4楽章構成の作品。

IP ESTUDIOS

CD-19110-IPP
¥2700
クラリネット・フォー・ユー 無伴奏クラリネットのための音楽
 ベーラ・コヴァーチ(1937-):マヌエル・デ・ファリャへのオマージュ
 ピエール・マックス・デュボワ(1930-1995):12の練習曲 から 第3番
 ヴァレンティーノ・ブッキ (1916-1976):クラリネット独奏のための協奏曲
 アラミーロ・ジャンピエーリ(1893-1963):12のモダーン練習曲 から 第3番
 ジュゼッペ・ルッジェーロ:6つのモダーン練習曲 から 第2番
 J・M・モラレス:光の変化
 ウィルソン・オズボーン(1906-1979):クラリネットのための狂詩曲
 ストラヴィンスキー(1882-1971):クラリネット独奏のための3つの小品
 ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):クラリネット独奏のためのセクエンツァ第9番
ホセ・マリア・サンタンドレウ(クラリネット)
録音:2010年2月22-24日、アラクアス(スペイン、バレンシア)、ニュー・オーディトリアム

バレンシア県アルダイアに生まれウィーンで学んだスペインのクラリネット奏者ホセ・マリア・サンタンドレウが幼い娘アドリアンナに捧げたアルバム。

KAREL PLOCEK

ZRDISC 6912
¥2600
アントニーン・ヴラーニツキー(1761-1820):弦楽四重奏曲 Op.13 No.1
フランチシェク・クラマーシュ(1759-1831):弦楽四重奏曲 Op.70
スタミツ弦楽四重奏団
 インドジフ・パズデラ、
 ヨセフ・ケクラ(ヴァイオリン)
 ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
 ペトル・ヘイニー(チェロ)
録音:2010年6月26日、ノヴァー・ジーシェ(チェコ、モラヴィア)、プレモントレ会修道院、ライヴ

アルバム・タイトルは「高地へ戻る」となっています。おそらく録音場所との関係と思われます。外装には規格番号表記がございません。

KARONTE

KAR 7054
¥2300→¥2090
アンヘル・イリャラメンディ(1958-):
 交響曲第3番「白い石」(1988)(*)
 交響詩「微笑む空間」(1992)(+)
 52 soka(1994)(#)
マイテ・アルアバレナ(メゾソプラノ(*))
エドズアルド・バランサノ(ギター(*))
アンドラ・マリ合唱団(*)
バスク交響楽団(*)
ルベン・ヒメノ(指揮(*))
アマイア・スビリア(アルト(+))
ルイス・メンド(エレクトリック・ギター(+))
スロヴァキア放送交響楽団(+)
マリアーン・ヴァフ(指揮(+))
ブルガリア交響楽団(#)
デヤン・パヴロフ(指揮(#))
録音:2009年5月23日、ギプスコア(スペイン、バスク州)、レンテリア、ムシカステ(音楽祭)閉会演奏会、ライヴ(*)/1993年11月、ブラチスラヴァ、スロヴァキア放送第1スタジオ(+)/2010年3月、ソフィア、ブルガリア国営放送第1スタジオ(#)

イリャラメンディは映画音楽の分野でも名高いスペイン・バスク地方出身の作曲家。(+)は「KAR 7051」として発売されていた音源と同じものです。

L’INDI CLASSICS

CDA 003010
¥2800
ジュアン・マルティネス・クラス(1972-):
 オペラ・コラージュ「傘を持つ男」(抜粋)
タティアナ・ボグダンチコワ、ロゼ・フェレ=ムラト(ソプラノ)
ジュゼプ・プイ、エミリ・ジスペルト(テノール)
カール・スヴェンソン(バリトン)
ジュゼプ・リュイス・ペレス(エレクトリック・ギター)
ペプ・サラ(シンセサイザー)
エドゥアルド・サエス(ピアノ)
バルセロナ・クラシック・アカデミー合唱団
コラル・ノヴァ・エガラ・レジデント合唱団
バルセロナ室内合唱団
センテナリ・フィルハーモニー管弦楽団
ジュアン・マルティネス・クラス(テノール、指揮)

MELODIYA

MELCD 1001790
(5CD)
¥5700→¥5290
グラズノフ(1865-1936):交響曲全集
 第1番ホ長調 Op.5/第2番嬰ヘ短調 Op.16
 第3番ニ長調 Op.33/第4番変ホ長調 Op.48
 第5番変ホ長調 Op.55/第6番ハ短調 Op.58
 第7番ヘ長調 Op.77/第8番変ホ長調 Op.83
ソヴィエト国立文化省交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
録音:1983-1985年
MELCD 1001806
(2CD)
¥3400
スクリャービン(1872-1915):ピアノ・ソナ全集
 第1番ヘ長調 Op.6/第2番嬰ト短調「幻想ソナタ」Op.19
 第3番嬰ヘ短調 Op.23/第4番嬰ヘ短調 Op.30
 第5番 Op.53/第6番 Op.62/第7番「白ミサ」Op.64
 第8番 Op.66/第9番「黒ミサ」Op.68/第10番 Op.70
イーゴリ・ジューコフ(ピアノ)
MELCD 1001807
¥1700→¥1590
タネーエフ(1856-1915):
 カンタータ第2番「詩篇の朗読」Op.36
アデリーナ・コズロワ(ソプラノ)
ライサ・コトーワ(メゾソプラノ)
ユーリー・アントーノフ(テノール)
ユーリー・ベロクリンキン(バス)
アレクサンドル・ユルロフ記念ロシア共和国立合唱団
ユーリー・ウーホフ(合唱指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1977年
MELCD 1001811
(3CD)
¥5100
チャイコフスキー(1840-1893):
 オペラ「チャロデイカ」
オレグ・クレーノフ、リュドミラ・シモノワ、
レフ・クズネツォフ、エフゲニー・ウラディミロフ、
ニーナ・デルビーナ、ボリス・ドブリン、
リンマ・グルシコワ、ピョートル・グルボキー、
ガリーナ・モロツォワ、ウラディーミル・マーホフ、
セルゲイ・ストルカチェフ、レフ・エリセーエフ、
ウラディーミル・マトーリン、
アンドレイ・ソコロフ、
ヴィクトル・リビンスキー(キャスト)
モスクワ放送合唱団&管弦楽団
ゲンナジー・プロヴァトロフ(指揮)
録音:1978年
MELCD 1001724
【未案内旧譜】
¥1700
ロシアの前衛音楽
 デニソフ(1829-1996):絵画(管弦楽のための)
 グバイドゥーリナ(1931-):オフェルトリウム(ヴァイオリン協奏曲)(*)
 シュニトケ(1934-1998):国勢調査リスト
 デニソフ、グバイドゥーリナ、シュニトケ:行進曲(管弦楽のための)
オレグ・カガン(ヴァイオリン(*))
ソヴィエト国立文化省交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
録音:1982年4月15日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ

MORPHEUS ART

MA 0001-2
¥2300→¥2090
クラーク、ペルト、ミヨー:ヴィオラとピアノのための作品集
 レベッカ・クラーク(1886-1979):眠りの神
 アルヴォ・ペルト(1935-):フラトレス
 ダリウス・ミヨー(1892-1974):4つの顔
 レベッカ・クラーク:ソナタ
 ダリウス・ミヨー:スカラムーシュ
デュオ・モルフェウス
 イトカ・ホスプロヴァー(ヴィオラ)
 ミハル・マシェク(ピアノ)
録音:2009年5月、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール

チェコの気鋭デュオ、モルフェウスの自主制作盤です。外装に規格番号表記がございません。

MUSICON

MCCD 35
¥2000
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.35
 アマンド・イヴァンチッチ(1727-1758):
  聖母マリアのリタニア ニ長調(*)
  Quis confidit?(聖母マリアのモテット)
  ミサ ハ長調(*)
カテリーナ・プレステレ(ソプラノ(*))
カタジナ・ホウィシュ(アルト)
ピオトル・シェフチク(テノール(*))
ミロスワフ・ボルチンスキ(バス(*))
ヴォクス・フマーナ(声楽アンサンブル(*))
アッカデーミア・デラルカディア(管弦楽)
バルトゥオミェイ・スタンコヴィアク(指揮)
録音:2008年5月、チェンストホヴァ(ポーランド)、ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、アウグスティン・コルデツキ神父ホール

ヤスナ・グラ修道院に数多くの作品の楽譜が所蔵されているクロアチア生まれの作曲家イヴァンチッチの作品集。
MCCD 36
¥2000

ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.36
 アマンド・イヴァンチッチ(1727-1758):
  Selve fidelis(あらゆる男性聖人および女性聖人のアリア)(*)
  Maria carli Domina(アリア・デ・テンポーレ)(+)
  Veni electa mea(女性福者または女性聖人のアリア)(#)
  ミサ ハ長調(**)
  テ・デウム(**)

カタジナ・ヴィヴェル(ソプラノ(+/**))
ヤン・メンドララ(男性アルト(#/**))
ジョゼフ・コーンウェル(テノール(*/**))
マルチン・ヴォラク(バス(**))
リピエーノ[合唱補強](**)
 ヨアンナ・スタヴァルスカ(ソプラノ)
 ウーカシュ・ドゥレヴィチ(男性アルト)
 シュチェパン・コショル(テノール)
 マリウシュ・ザジツキ(バス)
ポーランド18世紀オーケストラ
ポール・エスウッド(指揮)
録音:2008年12、チェンストホヴァ(ポーランド)、ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、告解の秘跡の礼拝堂

20世紀後半を代表するカウンターテナーの一人であり、英国王立音楽アカデミー教授を務めるポール・エスウッド(1942-)が指揮者として登場。エスウッドは2007/2008年度よりポーランドのグダンスク音楽アカデミーの客員教授を兼任、ポーランド18世紀オーケストラを定期的に指揮しています。ポーランド18世紀オーケストラはフランス・ブリュッヘンの主宰する18世紀オーケストラで唯一のポーランド人団員であるトランペット奏者トマシュ・シルサルチクの呼び掛けにより2007年にクラクフで創設されたピリオド楽器オーケストラ。
MCCD 39
¥2000
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.39
 アマンド・イヴァンチッチ(1727-1758):
  ミサ ハ長調(*)
  聖母マリアのリタニア ハ長調(+)
  Maria carli Domina(アリア・デ・テンポーレ)(#)
  弦楽三重奏曲ニ長調(**)
ヨアンナ・シンコフスカ(ソプラノ(*/+/#))
カタジナ・ホウィシュ(アルト(*/+))
ピオトル・シェフチク(テノール(*/+))
マチェイ・ストラブジンスキ(バス(*/+))
ダヌタ・ヤヴォルニツカ(ソプラノ(*))
マテウシュ・ウルバンスキ(バス(*))
アッカデーミア・デラルカディア(管弦楽(*/+/#))
バルトゥオミェイ・スタンコヴィアク(指揮(*/+/#))
ディミトル・オルシェフスキ(ヴァイオリン(**))
ドミニク・デンプスキ(ヴィオラ(**))
テレサ・カミンスカ(チェロ(**))
録音:2007年10月、2008年5月チェンストホヴァ(ポーランド)、ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、アウグスティン・コルデツキ神父ホール

NEW WORLD

80693-2
\1800
Ben Johnston/ String Quartets No.1,5 & 10
 String Quartet No. 5
 String Quartet No. 10
 String Quartet No. 1, “Nine Variations”
Kepler Quartet(ケプラー弦楽四重奏団)
1926年ジョージア州メーコン生まれのベン・ジョンストンはダリウス・ミヨー、ジョン・ケージに師事し、これまでにNONESUCH レーベルに弦楽四重奏曲第2番がありCRIレーベルなどにも録音があります。

NIREO

NIREO 001/2
(2CD)
【未案内旧譜】
¥5400
エットレ・ポッツォーリ(1873-1957):
 中難易度の練習曲集(31曲;1918)/牧歌
 早い動作の練習曲集(27曲;1941)
 リバットゥータ練習曲集(16曲;1935)
 海の反映(3楽章;1929)
フランチェスコ・リベッタ(ピアノ)
録音:2005年1月24、31日、ナルド(イタリア、レッチェ県)

エットレ・ポッツォーリはイタリア、ミラノ近郊のセレーニョに生まれたピアニスト・作曲家で、ミラノ音楽院の名教師。ピアノのための優れた教本や練習曲集で知られ、彼の名を冠したエットレ・ポッツォーリ国際ピアノ・コンクールが1959年から隔年で開催されています。
NIREO 003/5
(3CD)
【未案内旧譜】
¥5400
リスト(1811-1886):12の交響詩(2台のピアノのための)
 「山の上で聴いたこと」(C)/「タッソ−嘆きと勝利」(R)
 「前奏曲」(Sa)/「オルフェウス」(G)/「プロメテウス」(Sa)
 「マゼッパ」(N)/「英雄の嘆き」(So)/「ハンガリー」(E)
 「ハムレット」(C)/「フン族の戦い」(P)/「理想」(R)
フランチェスコ・リベッタ(ピアノ)
マッテオ・チステルニーノ(ピアノ(C))
レナート・リッツェッロ(ピアノ(R))
シピオーネ・サンジョヴァンニ(ピアノ(Sa))
ジュリアーノ・グラニーティ(ピアノ(G))
ルイジ・ニコラルディ(ピアノ(N))
ヴァネッサ・ソトジュ(ピアノ(So))
ラーラ・エシェルシオール(ピアノ(E))
ヴァレンティーナ・パレンテーラ(ピアノ(P))
録音:2005年3月21-22日、レッチェ(イタリア)、パイジェッロ劇場、ライヴ

リスト自身の編曲による2台ピアノ版交響詩全曲演奏会における収録。フランチェスコ・リベッタと共演しているのはレッチェのティート・スキーパ音楽院で彼に学ぶ生徒たちです。
NIREO 007
【未案内旧譜】
¥2600
フランチェスコ・リベッタ ライヴ・イン・フォートローダーデール
 ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575頃-1647):ガリアルダ第2番
 レオナルド・レーオ(1694-1744)/フランチェスコ・リベッタ編曲:
  オペラ「愛は苦悩を望む」より カンツォーネ・ア・ディスペット
 モーツァルト(1756-1791):
  パイジェッロのオペラ「哲学者気取り」の主題による6つの変奏曲ヘ長調 K.398
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第14番「月光」Op.27 No.2
 ショパン(1810-1849):夜想曲変ニ長調 Op.27 No.2
 リスト(1811-1886):「巡礼の年 第2年 追加 ヴェネツィアとナポリ」から
  カンツォーネ(ロッシーニのカンツォーネによる),タランテッラ
 シューマン(1810-1856):アルバムの綴り
 チャイコフスキー(1840-1893)/リスト編曲:
  オペラ「エフゲニー・オネーギン」より ポロネーズ
 ショパン/ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1894)編曲:リトアニアの歌
 イグナツィ・フリードマン(1882-1848):
  ウィーン舞曲第1番(エドゥアルト・ゲルトナーの主題による)
 フランコ・アルファーノ(1875-1954)/P.Mijic編曲: Se taci...
フランチェスコ・リベッタ(ピアノ)
録音:2003年12月13日、フォートローダーデール(合衆国、フロリダ州)、ブラワード舞台芸術センター、アマトゥーロ劇場、ライヴ
NIREO 010
【未案内旧譜】
¥2600
フランチェスコ・ダヴァロス(1930-):ピアノ作品集
 過去の印象(アルバムの綴りと変奏曲)/
 アルバムの綴り[Albumblatt]/ある変奏の変奏
 4つの相互的変奏曲/13の前奏曲 1840-1900
 夜想曲/小さなロマンス/アルバムの綴り[Foglio d'Album]
 メヌエット/海の光景/2つの性格的小品/ワルツ
フランチェスコ・リベッタ(ピアノ)
録音:2006年1月2-8日、4月24日、レッチェ(イタリア)、ナルド
大指揮者ダヴァロスの珍しいピアノ作品集。

NUMERICA

NUM 1203
¥2000
なんと美しい 17世紀ポルトガルの教会音楽
 エステヴァン・デ・ブリト(1570-1641):おお、栄光の王[O Rex gloriae]
 マヌエル・カルドーゾ(1566-1650):マニフィカト第8旋法
 ジョアン・ロドリゲス・エステヴェス(1700頃-1755頃):
  天の元后[Regina coeli]
 マヌエル・ロドリゲス・コエリョ(1563-1638):
  めでたし海の星[Ave maris stella]による4つのヴァース
 ポルトガル王ジョアン4世(1604-1656)?:まことの十字架[Crux fidelis]
 エステヴァン・デ・ブリト(1570頃-1641):天に喜び[Gaudent in caelis]
 ジャシント・ド・サクラメント修道士(18世紀):
  トッカータ ニ短調(オルガン独奏)
 ディオゴ・ディアス・メルガス(1638-1700):めでたし元后[Salve Regina]
 ジョアン・ロドリゲス・エステヴェス:Cum turba plurima
 ペドロ・デ・アラウジョ(1633-1664):バタリャ第6旋法(オルガン独奏)
 ジョアン・ロドリゲス・エステヴェス:
  あなたはなんと美しい[Quam pulchri sunt]
 ディオゴ・ディアス・メルガス:来たれ、聖霊[Veni Sancte Spiritus]
ポルト・セ・大聖堂合唱団
アントニオ・レステイレイロ(オルガン)
エウジェニオ・アモリム(指揮)
NUM 1204
(2CD)
¥3200
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):無伴奏合唱作品集 Vol.1
 [CD 1](*)
  「ポルトガル各地の歌」第1集(全13曲)
  「ポルトガル各地の歌」第2集(全9曲)
  「ポルトガル各地の歌」第3集(全7曲)
 [CD 2](+)
  「ポルトガル各地の歌」第4集(全10曲)
  「ポルトガル各地の歌」第5集(全11曲)
  あるヒロインのバラード/太陽を称えて/山の歌
  2つの詩篇
   神に向かって喜びの声をあげよ[Jubilate Deo](詩篇98)
   兄弟がともにある喜び[Concordiae fratrum jucunditas](詩篇132)
リスボン・カンタト室内合唱団(*)
リスボン・カンタト・シンフォニック合唱団(+)
ジョルジェ・カルヴァリョ・アルヴェス(指揮)
録音:2007年5月-2010年7月、リスボン工科大学獣医学部講堂
NUM 1141
【未案内旧譜】
¥2000
ラテンアメリカのクリスマス
 ドミニカ、キューバ、ベネズエラ、メキシコ、ペルー、チリ、
 アルゼンチン、パナマ、ボリビア、パラグアイ、プエルトリコ、
 ブラジル、コロンビア、ウルグアイのクリスマスの歌(全23曲)
リスボン室内合唱団
テレジタ・グティエレス・マルケス(指揮)
録音:2006年、リスボン、聖公会聖ジョルジェ教会

OLYMPIA

MKM 248
¥1700
ロシア音楽名鑑 作曲家 Vol.1
 グリンカ(1804-1857):
  オペラ「イワン・スサーニン」から 栄光
   ボリショイ劇場合唱団&管弦楽団
   アレクサンドル・メリク=パシャーエフ(指揮)
  旅の歌  アレクサンドロフ・アンサンブル
  私はすばらしい時を覚えている  セルゲイ・レメシェフ(テノール)
 ボロディン(1833-1887):オペラ「イーゴリ公」から ポロヴェツ人の踊り(前半)
   バーミンガム市交響合唱団&交響楽団 セルジュ・コミッショーナ(指揮)
 バラキレフ(1836-1910):イスラメイ(幻想曲)  アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)
 ムソルグスキー(1839-1881):
  オペラ「ホヴァーンシチナ」から モスクワの川の夜明け
   ボリショイ劇場合唱団&管弦楽団 ワシーリー・ネボリシン(指揮)
  オペラ「ボリス・ゴドゥノフ」から 農民蜂起の合唱
   アレクサンドロフ・アンサンブル
 チャイコフスキー(1840-1893):
  交響曲第5番ホ短調 Op.64 から 第4楽章
   レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
   エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
  バレエ「眠れる森の美女」から ワルツ
   モスクワ新フィルハーモニー管弦楽団 ウラディーミル・ポンキン(指揮)
  「四季」から 11月  ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
  騒がしい舞踏会で(ロマンス)
   アレクセイ・マルティノフ(テノール)
   アリストトレ・コンスタンティニーディ(ピアノ)
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  交響組曲「シェエラザード」から 若い王子と王女
   ロンドン交響楽団 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
  オペラ「雪娘」から レルの第3の歌 
   エリク・クルマンガリエフ(男性アルト)
   マールイ交響楽団 ウラディーミル・ポンキン(指揮)
  たなびく雲は薄くなり(ロマンス)
   リーナ・ムクルチアン(アルト) エフゲニー・タリスマン(ピアノ)
MKM 254
¥1700
懐かしのタンゴ
 Chernye Glaza, (Black eyes), (Yu. Morfessi)
 Esli mozhesh', prosti, (If you can forgive me), (I. Jurjeva)
 Utomlennoe solnce, (Burnt by the Sun), (P. Mihajlov)
 Kumparsuta, (Orchestra) / Osen', (Autumn), (V. Kozin)
 Byloe uvlechenie (K. Shulzhenko) / Tat'yana, (Tatyana), (P. Leschenko)
 Tvoye imya, (Your name), (Orchestra) / Tango "Magnoliya" (A. Vertinskij)
 Cyganskaya skripka, (Gypsy Violin), (M. Milva) / Mama, (V. Kozin)
 Paloma (La Paloma), (Orchestra) / Dozhd' idet, (It's raining), (I. Sugavara)
 Ujedinennyj ugolok, (Orchestra)
 Skazhite, pochemu, (Tell me why ), (P. Leschenko)
 Do Svidaniya, lyubimy, (Goodbye my dear), (Orchestra)
 Lunnaya rapsodiya, (Monthly rhapsody), (L. Utesov) / El'choklo, (K. Valente)
 Druzhba, (Friendship), (V. Kozin) / Bryzgi shampanskogo (Orchestra)
 Sinyaya rapsodiya, (Blue Rhapsody ), (P. Leschenko)
 Dlya tebya, (For you), (Orchestra) / Revnost', (Jealousy), (Orchestra)
 Tayna (Secrets), (L. Utesov)
 Moyo poslednee tango, (My last tango), (P. Leschenko)
 Ljublju, (Love), (G. Vinogradov) / Grezhu o tango (Orchestra)

ONA DIGITAL

DCD 29
【未案内旧譜】
¥2300
クリスマスがやってきた バレアレス諸島のクリスマスの歌
 ジュアン・マリア・トマス(1896-1966)編曲:神の御子は今宵しも(*/+/#/AR/JC)
 アントニ・リエラ(1911-1966):シビラの歌(*/EB+/JC)
 バルタザル・ビビロニ(1936-):クリスマスがやってきた(*/MP/JC)
 マヌエル・オルトラ(1922-):7つのクリスマス(+/DM/CO)
 ジュゼプ・クリヴィエ(1947-)編曲:聖ヨゼフは洗濯する(#/IF/EB*)
 ジョルディ・ドゥミンゴ(1928-1991):Vaig a portar-li robeta(#/IF/EB*)
 バルタザル・ビビロニ編曲:On vas Pere?(#/IF/FR)
 ジョルディ・ドゥミンゴ:Fa fred en el carre(#/IF/FR)
 バルタザル・ビビロニ編曲:El noi de la mare(#/IF/FR)
 ジョルディ・ドゥミンゴ:Ha nascut el Salvador(#/IF/FR)
バレアレス諸島大学合唱団(*)
ジュヴェントゥツ・ムジカルス青年合唱団(+)
ジュヴェントゥツ・ムジカルス児童合唱団(#)
アルナウ・レイネス(オルガン(AR))
エステル・バルセロ(ピアノ(EB+)、指揮(EB*))
マルタ・プジョル(ピアノ(MP))
ダビド・モエダノ(ピアノ(DM))
イグナジ・フリオ(ピアノ(IF))
ジュアン・コンパニー(指揮(JC))
コンセプシオ・オリベル(指揮(CO))
S・フランシア、P・リエラ(指揮(FR))

OUT OF FRAME

OUT 045
¥2300
ニーノ・ロータ(1911-1979):映画テーマ名曲集
 「甘い生活」(フェデリコ・フェリーニ監督;1960)
 「道」(フェデリコ・フェリーニ監督;1954)
 「ロミオとジュリエット」(フランコ・ゼッフィレッリ監督;1968)(*)
 「青春群像」(フェデリコ・フェリーニ監督;1953)
 「山猫」(ルキーノ・ビスコンティ監督;1963)から ヴェルディのワルツ
 「カビリアの夜」(フェデリコ・フェリーニ監督;1957)(*)
 「アマルコルド」(フェデリコ・フェリーニ監督;1973)
 「ゴッドファーザー」(フランシス・フォード・コッポラ監督;1972&1974)
ロセッラ・ルイーニ(ソプラノ(*))
チェコ・ナショナル交響楽団
マルチェッロ・ロータ(指揮)
録音:2008年11月、CNSO録音スタジオ No.1「ギャラリー」

日本のビクターとの共同制作盤。国内盤もありますが、当盤では収録が1曲少なくなっております。

PAVLIK

PA 0068-2
¥2300
アレア
 アストル・ピアソラ(1921-1992):フガタ/タンガタ
 イリヤ・ゼリェンカ(1932-2007):ツィーゲルフェルドゥの歌
 アストル・ピアソラ:ブエノスアイレスの春
 エフゲニー・イルシャイ(1951-):アンスタボルリンド・アナグラマンゴ
 アストル・ピアソラ:ブエノスアイレスの夏
 マレク・ピアチェク(1972-):全くの偶然[Alea vera]
 アストル・ピアソラ:ブエノスアイレスの秋
 マルチン・ブルラス(1955-):ブラチスラヴァのため息
 アストル・ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
 ペテル・ザガル(1961-):コン・パッシオーネ
 アストル・ピアソラ:夢
アレア
 ダニエル・ブラノフスキー(ピアノ)
 ヤーン・クリゴフスキー(コントラバス)
 ボリス・レンコ(アコーディオン、バンドネオン)
 スタノ・パルーフ(ヴァイオリン)
録音:2008年12月28-30日、ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ・ホール
PA 0071-2/9
(CD/DVD-Audio)
¥2300
スロヴァキアのピアノ・ソナタ集
 ロマン・ベルゲル(1930-):センプリーチェ(2000)
 イリヤ・ゼリェンカ(1932-2007):ピアノ・ソナタ第23番(2004)
 エフゲニー・イルシャイ(1951-):
  エクソダス(ピアノとタムタムのための;1996)
 リュビツァ・チェコフスカー(1975-):緊張したソナタ(2008)
 ヴラディスラフ・シャリシュスキー(1984-):ソナタ第1番(2001)
ラディスラフ・ファンゾヴィツ(ピアノ)
録音:時期不詳、ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ・ホール
CDとDVD-Audioの二面ディスク構造。
PA 0073-2/9
(2CD/2DVD-Audio)
¥3400
ヴァイオリン・ソロ 1
 スロヴァキアの作曲家による無伴奏ヴァイオリンのための作品集
 イリヤ・ゼリェンカ(1932-2007):
  詩(1988)/モノドラマ(1995)/コントラスト(1997)/
  バガテル(2001)/シメトリー(2001)/
  ソナティナ(2004)/ソナタ第2番(2004)
 ラディスラフ・ブルラス(1927-):
  カデンツァ(1974)/ソナティナ(1968)/カデンツァ第2番(1997)
  ソナタ(1975)/ソナタ・コンチェルタンテ(1974)
ミラン・パリャ(ヴァイオリン)
録音:2009年、モシュテニツァ教会(スロヴァキア)
CDとDVD-Audioの二面ディスク構造。
PA 0075-2
¥2300
カウダー、クルークハルト、カーン:
 オーボエ、ヴィオラとピアノのための三重奏曲集
 フーゴー・カウダー(1888-1972):三重奏曲(1916)
 アウグスト・クルークハルト(1847-1902):
  葦の歌(レーナウの詩による5つの幻想的小品;1872)
 ローベルト・カーン(1865-1951):セレナード Op.73(1923)
フーゴー・カウダー三重奏団
 イヴァン・ダンコ(オーボエ)
 ローベルト・ラカトス(ヴィオラ)
 ラディスラフ・ファンゾヴィツ(ピアノ)
録音:2010年3月12-14日、ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館

珍しい編成のための作品。カウダーはオーストリアの作曲家・教育者・音楽理論家。クルークハルトはドイツの作曲家・指揮者。カーンはドイツの作曲家・ピアニスト・教育者。
PA 0042-2
¥2300
音楽の世界への架け橋 アコーディオン・オーケストラ
 レナード・バーンスタイン/ハインツ・エーメ編曲:ウエストサイド・ストーリー
 I・タマリン/リュドミラ・トルストシェーエフ編曲:キューバ舞曲
 ジョン・マイルズ/ハンス=ギュンター・ケルツ編曲:音楽
 レナート・ブイ:半音階的ブギ
 セバスティアン・クライン編曲:
  ハイル・ホーリー・クイーン(映画「天使にラブソングを」より)
 イェルク・ドレーガー:ロシア幻想曲
 アドルフ・ゲッツ:ダルマチア舞曲集
 アストル・ピアソラ:忘却
 ロナン・パドレイグ・ハーディマン/ハンス=ギュンター・ケルツ編曲:
  ザ・ロード・オブ・ザ・ダンス
アコーディオン・オーケストラ・アマンドロ
解説書は付いておりません。

PHOENIX CLASSICS

PH 03913
【未案内旧譜】
¥2200
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
エミリオ・アヴェルサーノ(ピアノ)
バカウ・ミハイル・ジョラ・フィルハーモニー管弦楽団
オヴィディウ・バラン(指揮)
録音:2002年12月20日、ミラノ音楽院、ヴェルディ・ホール、ライヴ

PICAP

PICAP 910947
¥2300
カダケスのオルガン
 ジュゼプ・エリアス(1690-1771):テ・デウムへの序奏
 アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
  いったいどうしたんだい/ティエント第2旋法
  「騎士の歌」によるディフェレンシア
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):スペインのパヴァーヌ
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1854-1654):
  ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・ティプレ第10旋法
 アントニオ・ブロカルテ(1629-1696):
 作品第5旋法/レヒストロ・アルト第2旋法
 ジュゼプ・バウセイス(1958-):歴史的オルガンのための3声のティエント
 ガブリエル・マナルト(1657-1687):2手のティエント第1旋法
 ジュアン・バプティスタ・カバニリェス(1644-1712):
  聖体奉挙のためのリガドゥラ第3旋法
  ティエント第7番(「Ge sol re ut」による右手の)
 ジュゼプ・エリアス:4つの小品第4旋法
モデスト・モレノ・イ・モレラ(オルガン)
録音:2010年(?)7月21日、カダケス(スペイン、カタルーニャ)、聖マリア教区教会
使用楽器:1689-1691年、ジュゼプ・ボスカ・イ・セリニェナ(?-1733)製(ゲルハルト・クレンツィング復元)

POLSKIE NAGRANIA(MUZA)

PNCD 1321
¥2000
ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲集
  第1番ホ短調 Op.11/第2番ヘ短調 Op.21
マレク・ドレヴノフスキ(ピアノ)
ショパン・ソロイスツ
録音:1999年8月28-30日、ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

レナード・バーンスタインに起用され国際的名声を得たポーランドのピアニスト、マレク・ドレヴノフスキによる「ショパン作品全集 CD 1」。CD 2「ワルツ集」(PNCD 1322)、CD 3「前奏曲集」(PNCD 1323)が先行発売されていました。ショパン・ソロイスツはポーランドのウーチ音楽アカデミーの学生・卒業生・准教授19名から成る弦楽合奏団。
PNCD 1298
¥2000
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):
 ヴァイオリン・ソナタ第4番(1949)(*)
 ヴァイオリン協奏曲第7番(1964-1965)(+)
クシシュトフ・メイエル(1943-):ヴァイオリン協奏曲 Op.12(+)
ロマン・ラソツキ(ヴァイオリン)
ウルシュラ・ボジェク・ムシャルスカ(ピアノ(*))
ポーランド国立放送交響楽団(+)
カレル・ストリヤ(指揮(+))
録音:1986年12月1-4日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール(*)/1988年4月20-24日、カトヴィツェ芸術センター(ポーランド)(+)
PNCD 1300
¥2000
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):ピアノ作品集
 クラクフ幻想曲 ロ長調 Op.14 No.6/夜想曲変ロ長調 Op.16 No.4
 メヌエット ト長調 Op.14 No.1/メロディ 変ト長調 Op.16 No.2
 サラバンド ロ短調 Op.14 No.2/序奏とトッカータ ニ短調 Op.6(*)
 変奏曲とフーガ イ短調 Op.11(*)/タトラのアルバム Op.12(*)
小林倫子(ピアノ)
録音:2009年12月、ワルシャワ、 ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(*以外)/ 1986年6月、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール(*)

1977年以来ポーランド在住、政府よりポーランド文化功労賞・功労騎士十字勲章を贈られているピアニスト、小林倫子の最新録音。
PNCD 039
(2CD)
【新仕様再発売】
¥2500
ロマン・マチェイェフスキ(1910-1988):
 レクイエム(死者のためのミサ)
ズジスワヴァ・ドナト(ソプラノ)
ヤドヴィガ・ラッペ(アルト)
イェジ・クネティク(テノール)
ヤヌシュ・ニジョウェク(バス)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
ヘンリク・ヴォイナロフスキ(合唱指揮)
タデウシュ・ストルガワ(指揮)
録音:1989年5月2-15日、ワルシャワ国立フィルハーモニー
世界初録音。ディジパック仕様での再発売。

PROFESOR MERCURY

MAGUCA 01
¥2300
プロフェッサー・マーキュリー:私のギターの夢
 Meditacion / Melchor / Renacer / Palacio Real de Olite
 Parador Principe de Viana / Museo del vino de Olite
 Fuente del Chorron (Olite) / Astro-Musica "Fernando Remacha"
 Astro-Musica "Sabicas" / Astro-Musica "Agustin Gonzalez Acilu"
 Danza a Sarasate (El Dragon) / Suite "Fuentes de Pamplona"
 Super jota Sanferminera (homenaje a Miguel Indurain)
 Caminando al Castillo de Javier en Navarra / Triptico Magico del Vino
プロフェッサー・マーキュリー(ギター)
スペインの「霊気センター」所長プロフェッサー・マーキュリーの自作自演自主製作CD。プロフェッサー・マーキュリーは霊気療法、占星術、数霊術、性科学の専門家にしてジャーナリスト、作曲家、音楽療法士、ギタリストでもあるという多才な人物。収録曲の作風と演奏は……個性的ではあります。きわもの・珍盤マニア向けの一枚と申せましょう。

PRO MUSICA CAMERATA

PMC 4151
(11CD)
¥5700
ヴィヴィアナ・ソフロニツキーが弾く
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲全集
  (1)第9番変ホ長調「ジュノム」K.271/第14番変ホ長調 K.449
  (2)第11番ヘ長調 K.413/第15番変ロ長調 K.450/
   第19番ヘ長調 K.459
  (3)第25番ハ長調 K.503/第26番ニ長調「戴冠式」K.537/
   ロンド イ長調 K.386
  (4)第12番イ長調 K.414/第13番ハ長調 K.415/
   第21番ハ長調 K.467
  (5)第5番ニ長調 K.175/
   第10番(2台のピアノのための)変ホ長調 K.365(*)
   第7番(3台のピアノのための)ヘ長調「ロドロン」K.242(*/+)
  (6)第22番変ホ長調 K.482/第24番ハ短調 K.491/
   ロンド ニ長調 K.382
  (7)第6番変ロ長調 K.238/第20番ニ短調 K.466/
   第23番イ長調 K.488
  (8)第8番ハ長調 K.264「リュツォウ」/
   第16番ニ長調 K.451/第17番ト長調 K.453
  (9)第18番変ロ長調 K.456/第27番変ロ長調 K.595
  (10)第1番へ長調 K.37/第2番変ロ長調 K.39/
   第3番ニ長調 K.40
  第4番ト長調 K.41
  (11)ニ長調 K.107 No.1/ト長調 K.107 No.2/
   変ホ長調 K.107 No.3
ヴィヴィアナ・ソフロニツキ(フォルテピアノ)
リンダ・ニコルソン(フォルテピアノ(*))
マリオ・アシュナウアー(フォルテピアノ(+))
ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
タデウシュ・カロラク(指揮)
コンパクト・ボックス仕様化、大幅値下げ!

録音:2004-2006年、ワルシャワ
使用楽器:ポール・マクナルティ製(モデル:1795年頃、ワルター製)

ロシアの大ピアニスト、ウラディーミル・ソフロニツキー(1901-1961)の娘ヴィヴィアナは、モスクワ音楽院ピアノ科を卒業後オランダの王立ハーグ音楽院でチェンバロと時代ピアノを学びました。
ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセは1957年、古楽を演奏するポーランドで最初の声楽・器楽アンサンブルとして創設され、奏者たちは1961年、ワルシャワ室内歌劇場の創設メンバーも兼ねました。当初はモダーン楽器を使用していましたが、1991年以降はピリオド楽器を専門としています。
タデウシュ・カロラク(1954年生まれ)は2003年よりムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセとワルシャワ室内歌劇場の指揮者を兼任しています。

SLOVAK RADIO

RB 0333-2
(CD/DVD-Audio)
¥2300
ミロ・バーズリク(1931-):台座 電子音楽集
 [CD]
  シンプル・エレクトロニック・シンフォニー(1975)
  Epoche II(チェロと録音テープのための協奏曲;1984)(*)
  和解(ヨハネの黙示録による;2004)
 [DVD-Audio]
  生命の運動(2005)/ファウストの贖罪(2005)
  Pytagorovsky obal jednej Bachovej fugy(2004)
  和解(ヨハネの黙示録による;2005)
ヨゼフ・ポドホランスキー(チェロ(*))
ミロ・バーズリク(制作)
CDとDVD-Audioの二面ディスク構造。
RB 0335-2
¥2300
音のさまざま スロヴァキアの児童合唱音楽
 ガブリエラ・ベルナートホヴァー:1声のための5つの歌(*)
 アレクサンデル・モイゼス(1906-1984):Desat' l'udovych piesni から 2曲(*)
 ミラン・ノヴァーク(1927-):Spievajuce mandarinky(*)
 ヴィチャゾスラフ・クビチカ(1953-):
  子供のベツレヘム・オペラ から 3曲(+)
  レクイエム から アニュス・デイ,Salom(+)
 ユライ・ハートリク(1941-):
  子供たちが神に向かって書く(子供らしいテキストによる12の小品)(+)
 エウゲン・スホニュ(1908-1993):
  ねずみさんがおかゆをつくる(リュドヴィート・フラの絵本による)(+)
スロヴァキア放送児童合唱団
ダニエラ・パリョヴァー(ピアノ(*))
スロヴァキア放送交響楽団(+)
アドリアーン・ココシュ(指揮)
RB 0085-2
【未案内旧譜】
¥2300
教会合唱音楽集
 グレゴリオ聖歌:天使のミサ
 トマス・タリス(1505頃-1585):ミサ・シネ・ノミネ
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):アヴェ・マリア
 ヤコブス・ガルス・ハンドル(1550-1591):
  主の御名において[In nomine Jesu]
  見よ、正しき人の死にゆく様を[Ecce quomodo moritur justus]
 ヨゼフ・ロシンスキー(1897-1973):厳かないけにえ[Sacris solemnis]
 エルネスト・シュメラ(1843-1962):神に歓呼せよ[Jubilate Deo]
 ヤーン・レヴォスラフ・ベッラ(1843-1936):主の祈り[Otce nas]
オクテット・シンガーズ
 ラディスラフ・ハッロン、
  エルネスト・フデツ(テノールI)
 フランチシェク・ラクチシュ、
  リュボミール・キゼク(テノールII)
 アダム・ブラジョ、
  マルチン・ランペルト(バリトン)
 アントン・クールニャヴァ、
 マリアーン・ブッラ
ブランカ・ユハニャーコヴァー(指揮)
録音:1995年、ブラチスラヴァ、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール
RB 0153-2
【未案内旧譜】
¥2300
キスツァ混声合唱団 20周年記念
 ペトル・フィアラ(1943-):キシュカ、キシュカ
 ジョヴァンニ・クローチェ(1557-1609):主に向かって歌え
 ヤーン・シンブラツキー(?-1657):Congregati sunt inimici nostri
 オラツィオ・ヴェッキ(1550-1605):私の最も甘美な人
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):アヴェ・マリア
 ボフスラフ・マチェイ・チェルノホルスキー(1684-1742):Praecatus est Moises
 チャイコフスキー(1840-1893):ケルビム賛歌
 ブルックナー(1824-1896):この場所は神によって造られた
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  「自然の中で」Op.63 から 歌が私の心に入ってくる
 イリヤ・ゼリェンカ(1932-2007):バガテル
 イヴァン・フルショフスキー(1927-2001):
  2つの悲しい歌/ああ、愛、愛(キスツェ民謡)
 ミクラーシュ・シュネイデル=トルナフスキー(1881-1958):不機嫌なアンナ
 アルフレート・ゼマノフスキー(1919-1994):
  私はすでに去った(ザーズリヴァーの恋歌)
 ヤーン・ツィッケル(1911-1989):
  3つの混声合唱曲 から 七つの山と七つの川の彼方に
 オンドレイ・フランツィスツィ(1915-1985):東スロヴァキアの3つの歌
 パヴォル・プロハースカ(1949-):ゲメルの恋歌
 アレクサンデル・モイゼス(1906-1984):西スロヴァキアの2つの歌
キスツァ混声合唱団
ペトル・フィアラ、
 パヴォル・プロハースカ(指揮)
録音:1981-1997年、ブラチスラヴァ、スロヴァキア放送スタジオ
RB 0315-2
【未案内旧譜】
¥2300
天使への時 クリスマスをスロヴァキア放送児童合唱団とともに
 ミルコ・クライチー(1968-)編曲:神の御子は今宵しも
 オンドレイ・フランツィスツィ(1915-1985):
  Dresny den sa radujme / Ja som maly, nevelicky / My sne chlapci mali
 ペテル・ツォーン編曲:Sem pastieri/Koledy zo zbierky Paulina Bajana
 ヴィチャゾスラフ・クビチカ(1953-)編曲:
  Do hory, do lesa / Do mesta Betlehema
 シュテファン・ラディジンスキー:
  Hej, hek pastieri / Pan Boh daj Vam dobry vecer / Sem, sem krest'ania
 ペテル・ツォーン編曲:Buvaj diet'a krasne
 セザール・フランク(1822-1890):天使の糧
 ヴィチャゾスラフ・クビチカ:アニュス・デイ
 フランツ・グルーバー(1787-1863):きよしこの夜
スロヴァキア放送児童合唱団
スロヴァキア放送交響楽団、他
ヤンカ・リフラー、
 オンドレイ・フランツィスツィ、
 アドリアーン・ココシュ(指揮)
録音:1965、1990、1993、2005-2007年
RB 0323-2
【未案内旧譜】
¥2300

おお、親愛なる大地よ 愛国と賛美の合唱 スロヴァキアの合唱音楽
 エウゲン・スホニュ、シュテファン・ファイノル、リュドヴィート・ヴァンサ、
 アウグスト・ホリスラフ・クルチメーリ、ヨゼフ・ストレチャンスキー、
 ミクラーシュ・シュネイデル=トルナフスキー、ヤーン・レヴォスラフ・ベッラ、
 他の作品(全20曲)

スロヴァキア教員合唱団
シュテファン・セドリツキー(指揮)
録音:2003年、テプリツェ(チェコ)

STRADIVARIUS

STR 33883
¥2200→¥1990
ヴィヴァルディ(1678-1741):
 ヴァイオリン協奏曲集「四季」
  「春」RV269/「夏」RV315/「秋」RV293/「冬」RV297
 弦楽のための協奏曲ニ短調「マドリガーレ風」RV129
 弦楽のための協奏曲ニ長調 RV114

ダヴィデ・モンティ(ヴァイオリン)
イル・テンピオ・アルモニコ
 ファラン・シルヴァン・ジェイムズ、
 マルゲリータ・ツァーネ(ヴァイオリン)
 クリシュナ・ナガラジャ(ヴィオラ)
 アルベルト・ラージ(チェロ)
 リッカルド・コエラーティ・ラーマ(ヴィオローネ)
 ロレンツォ・フェーデル(チェンバロ、オルガン)
 マリア・クリスティーナ・クリアリー(ダブルハープ)
アルベルト・ラージ(指揮)

「愛の四季」と題された注目のディスク。「四季」では手稿譜に基づき、誤った演出や過剰な表現を避け、音響効果(effect)ではなく心に響く(affect)演奏を目指したとのことですが、その結果は予想外に個性的です。イル・テンピオ・アルモニコ(別名:ヴェローナ・バロック管弦楽団)はヴェローナ生まれのチェリスト・指揮者のアルベルト・ラージが創設したピリオド楽器アンサンブル。そのリーダーであるダヴィデ・モンティ(1969年生まれ)はA・ムラーリ、ミハイ・ヴルタ、エンリコ・ガッティ、エンリコ・パリッツィ、スタンリー・リッチーに師事したヴァイオリニスト。
STR 33881
¥2200→¥1990
ヴァイオリンの魅力 17世紀イタリアの音楽
 ビアージョ・マリーニ(1594-1663):
  ソナタ第4番、2つの弦楽器のための(Op.8 から)
 バルトロメオ・セルマ・イ・サラベルデ(1595頃-活躍:1613頃-1638頃):
  カンツォーナ第2番、ソプラノ、ソロ
 タルクイニオ・メールラ(1594/1595-1665):半音階、またはカプリッチョ
 ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ=メアッリ(活躍:1660頃-1669頃):
  ソナタ第4番「ラ・ビアンクッチャ」(Op.4 から)
 ビアージョ・マリーニ:
  ロマネスカ、ヴァイオリンと任意の低音のための(Op.3 から)
 タルクイニオ・メールラ:カンツォーナ
 ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1589?-1630):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番
 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):ベルガマスカ
 ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ=メアッリ:
  ソナタ第2番「ラ・チェスタ」(Op.3 から)
 タルクイニオ・メールラ:半音階的イントナツィオーネ第3旋法
 マルコ・ウッチェリーニ(1603/1610-1680):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「エブレア・マリナータ」(Op.4 から)
 ダヴィデ・モンティ(1969-):幻想曲「即興風」
 ビアージョ・マリーニ:ヴァオリンのための変奏ソナタ第3番(Op.8 から)
アルパルラ
 ダヴィデ・モンティ(ヴァイオリン)
 マリア・クリスティーナ・クリアリー
 (ダブルハープ)
イタリア・バロック・ヴァイオリン音楽ファンにとっての「聖典」とも呼ばれるエンリコ・ガッティの2枚(「グイード・レーニの時代の音楽」(Tactus)と「17-18世紀イタリアのヴァイオリン芸術 Vol.1」(Symphonia))に教え子ダヴィデ・モンティが正面から挑んだかのような、これまた注目のアルバム。アルパルラはモンティとアイルランド生まれのハーピスト、マリア・クリスティーナ・クリアリーのデュオ・ユニット。
STR 33884
¥2200
シルヴァーノ・ブソッティ(1931-):自動トーノ
 焼き炭売り(スペイン民謡のモチーフによる混声5部のための怪奇な)
 「7つの二枚折絵」から
  クプレ(フルートとピアノのための)/合唱(ドラマーのための)
  三人で(ピアニストと2人のアシスタントのための)
 涙(あらゆる声のための)
 バレエ「ファイドラ/ヘリオガバルス」から
  醜い裸(バスクラリネットのための)
  横たわった裸体(ヴィオラのためのカデンツァ)
 5つのイタリアの断章(六重唱のための) から
  丘たちは耳を澄ましている/愛の曲がり角/ラーラ再び
 チェロとピアノのための大二重奏曲(ベートーヴェンによる)
 自動トーノ、芸術家の人生のため - 白黒で印刷された -
  7枚と7枚の四手による - 遊び、舞台で踊られる演奏会のように
 そして小鳥は(歌とピアノのための)[ボーナス・トラック]
mdiアンサンブル 他
杉山洋一(指揮)
録音:2008年1月、東京、イタリア文化会館、ライヴ
STR 70015
¥2200
ジェレミア・ヴィナッティエーリ:DRUMMATURGO
 The Evening
  The village's cocktail / The oracle(*) /Thirteen warriors
 The Night
  Fire and bones in the battle / Bleeding and laughing / The orgy
 The New Day
  Sunrise salvation / Hymn to the sun(+)
ジェレミア・ヴィナッティエーリ(ドラムス)
クリストファー・ノールズ(ギターI(*))
ハンナ・アビ=ハンナ(ギターII(*))
ジョン・ウィリアム・カスタノ・モントヤ
 (ヴァイオリン(*))
モーセン・ナムジョー(声、歌(+))
録音:2009年6月、ライヴ(+)
STR 33864
¥2200
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):
 ハルレキン 無伴奏クラリネットのための作品集
  夢の使い[Der Traumbote]
  遊び好きな設計者[Der spielerische Konstrukteur]
  恋する抒情詩人[Der verliebte Lyriker]
  気難しい教師[Der pedantische Lehrer]
  いたずら好きな道化師[Der spitzbubische Joker]
  情熱的な舞踊家[Der leidenschaftliche Tanzer]
  一つの足との対話[Dialog mit einem Fuss]
  ハルレキンの踊り[Harlekin's Tanz]
  熱狂する輪廻の魂[Der exaltierte Kreiselgeist]
ミケーレ・マレッリ(クラリネット)
曲名の和訳は適切でないかもしれませんので参考程度にお受け取りください。
STR 33868
¥2200
グロンドーナ・プレイズ・J・S・バッハ
 J・S・バッハ(1685-1750):
  トッカータ ホ短調 BWV914/前奏曲ニ短調 BWV999
  フーガ イ短調 BWV1000/前奏曲、フーガとアレグロ変ホ長調 BWV998
  「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」より 16曲
  ゴルトベルク変奏曲 BWV988 より アリア
ステファノ・グロンドーナ(ギター)
STR 33877
¥2200
フェッラーリ:恋する男たちよ、私には言える 独唱のための作品集
 アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638):コッレンテ第1番
 ベネデット・フェッラーリ(1597-1681):恋する男たちよ、私には言える(*)
 アレッサンドロ・ピッチニーニ:トッカータ第6番
 ベネデット・フェッラーリ:おお、地獄よ、迎え入れよ(*)/岸に戻れ(*)
 アレッサンドロ・ピッチニーニ:フランスのアリア「アレマンナ」によるパルティータ
 ベネデット・フェッラーリ:コッレンテ第6番/聞け、恋人たちよ(*)
 ベッレロフォンテ・カスタルディ(1581-1649):一口のファンタジア
 ベネデット・フェッラーリ:彼女は私をたくさん愛してくれる(*)
 アレッサンドロ・ピッチニーニ:トッカータ第4番
 ベネデット・フェッラーリ:
  愛の神よ、私は反逆する(*)/愛の神よ、あなたは私をとらえた(*)
 ジローラモ・ヴィヴィアーニ:パッサカリア
 ベネデット・フェッラーリ:あなたを愛すべきか(*)
 アレッサンドロ・ピッチニーニ:カリアルダ第3番
 ベネデット・フェッラーリ:あなたを愛し続けよう(*)
ペギー・ベランジェ(ソプラノ(*))
ミシェル・アンジェ(テオルボ)
ベネデット・フェッラーリはレッジョ・ネレミーリアに生まれイタリア各地およびウィーンで活躍した作曲家・台本作家・テオルボ奏者。3巻の独唱曲集(Musiche varie a voce sola;1633、1637、1641年、ヴェネツィアにて出版)には、彼の作詞家・作曲家・テオルボ奏者としての才能が凝縮されています。
STR 33305
【未案内旧譜】
¥2200
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
 フルートとチェンバロのための5つのソナタ
  第1番ニ短調 K.77/第2番ホ短調 K.81
  第3番ニ短調 K.89/第4番ニ短調 K.90
  第5番ト長調 K.91
クラウディオ・フェッラリーニ(フルート)
ルイジ・フォンターナ(チェンバロ)
前ディストリビューター未案内商品。在庫僅少につき供給できない可能性がございます。あらかじめご了承ください。
STR 33338
【未案内旧譜】
¥2200
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ(1755-1824):
 3つのフルート四重奏曲 Op.22
  第1番変ロ長調/第2番ハ長調/第3番変ホ長調
クラウディオ・フェッラリーニ(フルート)
ザルツブルク弦楽四重奏団員
 ラヴァルド・スコウ・ラーセン(ヴァイオリン)
 イェルク・シュタインクラウス(ヴィオラ)
 デトレーフ・ミールケ(チェロ)
前ディストリビューター未案内商品。
STR 33368
¥2200
ジュゼッペ・サルティ(1729-1802):
 フルートと低音楽器のための6つのソナタ
  第1番ト長調/第2番ハ長調/第3番ト長調
  第4番ト短調/第5番ヘ長調/第6番ニ長調
クラウディオ・フェッラリーニ(フルート)
クリスティーネ・マイヤー(チェンバロ)
ソコル・コカ(チェロ)
前ディストリビューター未案内商品。
STR 40001
¥2200
ヤニス・クセナキス(1922-2001):
 Psappha(1976)
 Okho(1989)
 Persephassa(1969)
デモエ・パーカッション・アンサンブル
前ディストリビューター未案内商品。
STR 50005
¥2200
レッラ・クベルリ、モーツァルトとペルゴレージを歌う
 モーツァルト(1756-1791):エクスルターテ・ユビラーテ K.165
 ペルゴレージ(1710-1736):ミゼレーレ第2番ハ短調(*)
レッラ・クベルリ(ソプラノ)
エリーザ・フランツェッティ(ソプラノ(*))
エマヌエーレ・ビアンキ(男性アルト(*))
ヴィンチェンツォ・ディ・ドナート(テノール(*))
サルヴォ・ヴィターレ(バス(*))
ミラノ市民大学合唱団(*)
イル・クアルテットーネ室内管弦楽団
マルティニョ・ルテロ(指揮)
前ディストリビューター未案内商品。

STYLTON

RS 9194-2
¥2300
ミラン・バホーレク(1939-):
 音楽家の処女飛行(フルートと弦楽四重奏のための)(*)
 沈黙のこだま(弦楽四重奏のための)
 コンチェルト・ファンタジア(ツィンバロムと弦楽四重奏のための)(+)
 ジョフカ(合唱と弦楽四重奏のための)(#)
ヨセフ・プコヴェツ(フルート(*))
ダニエル・スカーラ(ツィンバロム(+))
マルケータ・マートロヴァー(ソプラノ(#))
モラヴィア室内合唱団(#)
クビン弦楽四重奏団
 ルジェク・ツァプ(第1ヴァイオリン)
 ヤン・ニエデルレ(第2ヴァイオリン)
 パヴェル・ヴィーテク(ヴィオラ)
 イジー・ゼドニーチェク(チェロ)
ルボミール・マートル(指揮(#))

TRITO

TD 0063
¥1700→¥1590
エルネスト・アルフテル(1905-1989):シンフォニエッタ ニ長調(*)
ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第3番変ホ長調「英雄」Op.55(+)
カダケス管弦楽団
ハイメ・マルティン(指揮)
録音:2009年3月(*)、2008年11月(+)

ハイメ・マルティンはカダケス管弦楽団のフルート奏者。2007年に指揮活動を開始しました。
TD 0076
¥1700
グラナドス、アルベニス:室内楽作品集
 グラナドス(1867-1916):
  ピアノ五重奏曲ト短調(マドリード版)/弦楽三重奏曲ハ長調
 アルベニス(1860-1909)/グラナドス補筆完成:アスレホス(ピアノのための)
 グラナドス:ピアノ五重奏曲ト短調(バルセロナ版)
カダケス管弦楽団ソロイスツ
 サンティアゴ・フアン、
  クリスティアン・ベニト(ヴァイオリン)
 アレハンドロ・ガリド(ヴィオラ)
 マリウス・ディアス(チェロ)
 ジャン・ベルナール・ポミエ(ピアノ)
録音:2009年12月、2010年1月、サラゴサ、アウディトリオ
TD 0071
¥1700→¥1590
スペイン・ロマン派のヴァイオリン協奏曲集
 トマス・ブレトン(1850-1923):ヴァイオリン協奏曲イ短調
 ヘスス・デ・モナステリオ(1836-1903):ヴァイオリン協奏曲ロ短調
アラ・マリキアン(ヴァイオリン)
カスティリャ・イ・レオン交響楽団
アレハンドロ・ポサダ(指揮)
ブレトンはマドリード王立音楽院院長を務めた作曲家。スペイン的なオペラの確立に尽力し数多くのオペラやサルスエラを残しましたが、器楽作品が演奏される機会はごく稀です。モナステリオはマドリード王室礼拝堂楽団のヴァイオリニストを務めた作曲家。ブレトンとは対照的に器楽の分野でスペイン音楽の発展に貢献しました。アラ・マリキアンはアルメニア人を両親に1968年レバノンで生まれたヴァイオリニスト。スペインのマドリードに在住し、マドリード交響楽団のコンサートマスターを務めながら世界的なソロ活動を展開しています。
TD 0072
¥1700
ジュアン・ギンジュアン(1931-):
 交響曲第3番「Sincrotro Alba」
 交響曲第2番「Ciutat de Tarragona [タラゴナ市]」
 パントーナル[汎無調]
バルセロナ交響楽団
エルネスト・マルティネス・イスキエルド(指揮)
カダケス管弦楽団
ネヴィル・マリナー(指揮)
演奏の分担は今のところ不明です。
TD 0077
¥1700
ベネト・カザブランカス(1956-):弦楽四重奏&三重奏曲全集
 弦楽四重奏曲第3番「Raging in the dark[暗闇の中で荒れ狂う]」
 5つの間奏曲「変奏曲風」
 弦楽四重奏曲第2番
 弦楽三重奏曲
アルディッティ弦楽四重奏団
「弦楽四重奏曲第1番」が見当たりませんがアルバム・タイトルは「Complete」(もちろん現時点での)となっています。

VERSO

VRS 2091
¥2300
マドリードの作曲家たち Vol.2
 コンスエロ・ディアス(1958-):虜にされた情熱(*)
 カルロス・クルス・デ・カストロ(1941-):異端審問官の影(組曲)(+)

アランチャ・アルメンティア(ソプラノ(+))
マリサ・マルティンス(メゾソプラノ(+))
アルフォンソ・エチェベリア(バリトン(+))
マドリード自治州立合唱団(+)
マドリード自治州立管弦楽団
ホセ・ラモン・エンシナル(指揮(*))
マヒミアノ・バルデス(指揮(+))

録音:2001年6月11日(*)、2004年11月23日(+)、マドリード、国立音楽堂(*/+)
VRS 2093
¥2300
反抗的な女 テオルボのための小品集
 ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687)/
  ロベール・ド・ヴィゼ(1660頃-1732)編曲:
  「ヴェルサイユの洞窟」(1668)より 序曲
 アレッサンドロ・ピッチニーニ(1556-1638):
  ラ・フォリア・アリア・ロマネスカによる変奏パルティータ
 ベッレロフォンテ・カスタルディ(1580-1649):スペインのコッレンテ
 ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(1580-1651):トッカータ第2番
 ジャン=バティスト・リュリ/ロベール・ド・ヴィゼ編曲:
  「愛の勝利」(1681)より アポロンの入場
  「アティス」(1676)より Que devant Vous tout s'abbaisse et tout trembles
  「焦燥」(1661)より 王のグラン・バレのエア
  「ベレロフォン」(1679)より たくさんの涙
  「イシス」(1677)より この場所には心惹かれる
 ベッレロフォンテ・カスタルディ:アプレスカ・ガリアルダ
 フロレンシオ・クルス・フェルナンデス(1958-):写本(2008)
 アレッサンドロ・ピッチニーニ:
  トッカータ第5番/ガリアルダ第3番/コッレンテ第4番
 ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー:カンツォーネ第2番
 ベッレロフォンテ・カスタルディ:一片のファンタジア
 ロベール・ド・ヴィゼ:Futfa(ヘ長調)の小品集
   前奏曲/クラント/反抗的な女(アルマンド)/ガヴォット
ロドリゴ・ハラボ(テオルボ)
録音:2008年3月、レオン(スペイン)、エウテルペ・ホール

17世紀フランスとイタリアの音楽。ロドリゴ・ハラボは1973年スペインのバリャドリドに生まれ、ハビエル・ディアス=ラトレ、フアン・カルロス・デ・ムルデル、ルーカ・ピアンカらに師事した撥弦楽器奏者。
VRS 2094
(2CD)
¥3400→¥3090
エバリスト・フェルナンデス・ブランコ(1902-1993):管弦楽作品全集
 悲しいワルツ(1920)/山の印象(1921)/交響的序曲(1925)
 小組曲(1929)/3つの小品(1930)/2つのレオン舞曲(1932)
 劇的序曲(1940)/古舞踊組曲(1982)
[ボーナス・トラック]
 エバリスト・フェルナンデス・ブランコ(インタビューからの抜粋;1990)
マラガ・フィルハーモニー管弦楽団
ホセ・ルイス・テメス(指揮)
録音:2008年6、7月、マラガ・フィルハーモニー管弦楽団本部(スペイン)
全曲世界初録音。
VRS 2095
¥2300
アルフレド・アラシル(1954-):弦楽四重奏曲集
 弦楽四重奏曲第3番(2004)/室内音楽(弦楽四重奏曲第1番;1975)
 弦楽四重奏曲第2番(1991)/弦楽四重奏曲第4番「鏡に映った姿」(2010)
ブレトン弦楽四重奏団
 アン・マリー・ノース、
 アントニオ・カルデナス(ヴァイオリン)
 イバン・マルティン(ヴィオラ)
 ジョン・ストークス(チェロ)
録音:2010年5月6-8日、マドリード、ヘタフェ専門音楽院

VOKS PRAHA

VK 01
¥2300
クリスマスの時 ヨーロッパと南アメリカのクリスマス・キャロル集
 アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):
  クリスマスの時(合唱のためのキャロル集;全7曲)
 アンジェイ・コシェフスキ(1922-):主キリストが生まれた
 オット・アルベルト・チヒー(1890-1973):羊飼いたちよ/三人の王
 オーストリア民謡:マリアは茨の茂みを行く
 フランツ・グルーバー(1787-1863):きよしこの夜
 スペイン語圏のクリスマス・キャロル集「聖誕祭」(全8曲)
ヴォクス・プラハ(室内混声合唱団)
マルチナ・スピリトヴァー(指揮)
録音:2006年6月24、25-27日、プラハ、HAMU・マルチヌー・ホール、HAMU・サウンド・スタジオ

ACOUSENCE

ACOCD21610
\2500
①シャブリエ:狂詩曲「スペイン」
②トゥーリナ (1882-1949 スペイン) :
 交響詩「幻想舞曲集」 op.22
③ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
④ラヴェル:「道化師の朝の歌」
⑤ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」からダンス
⑥マルケス (Arturo Marquez 1955- メキシコ) :ダンゾン第2番
アントニー・ヘルムス指揮
デッサウ・アンハルト・フィルハーモニー管弦楽団
北ドイツの名門デッサウ・アンハルト・フィルによるスペイン音楽集2010年7月1,2日デッサウ劇場でのライヴ録音
北のバイロイトとも呼ばれるデッサウ・アンハルト劇場のオーケストラであるデッサウ・アンハルト・フィルハーモニー管弦楽団による、その豊かな音楽性やアンサンブルの質の高さを知らしめるアルバムです。
ACOCD21710
\2500
①ドビュッシー:「海」-3つの交響的スケッチ
 2010年2月3,4日デュイスブルグ・メルカトル・ホールでのライヴ録音
②ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
 2009年9月9,10日デュイスブルグ・メルカトル・ホールでのライヴ録音
ジョナサン・ダーリントン指揮
デュイスブルグ・フィルハーモニカ
色彩感溢れる ドビュッシー&ストラヴィンスキー ACOUSENCEレーベルの主役、ダーリントン指揮のデュイスブルグ・フィルがその実力を問う、大型作品2曲を収録した注目のアルバムです。

CARUS

83.345
\2500
ジョスカン・デ・プレ:ミサ「パンジェ・リングァ」
ジョスカン・デ・プレ:
 モテトゥス「おお、乙女の中の乙女よ」
 モテトゥス「めでたし、いとも高貴なる創造」 
 モテトゥス「アヴェ・マリア」
 モテトゥス「御身ただひとり奇蹟をなす者」
  ミサ「パンジェ・リングァ」 他 全9曲
ルートヴィヒ・ベーメ指揮
ジョスカン・デ・プレ室内合唱団
ルネサンス時代最高の作曲家の1人でフランドル学派のジョスカン・デ・プレ(Jusquin des Prez : 1450または1455-1521)による最晩年の傑作「パンジェ・リングァ」はグレゴリオ聖歌の「パンジェ・リングァ(いざ歌え、わが舌よ)」の旋律に基づき、当時としては複雑な作曲技法の中からきわめて美しくこの旋律が浮かび上がる名作です。このアルバムではグレゴリオ聖歌の「パンジェ・リングァ」の演奏も含まれており聴くものを新たな発見に導いてくれます。2010年9月23-24日、10月1-3日 録音
83.357
\2500
世界初録音を含む W.F. バッハ:コンチェルトとトリオ集
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ
 ①チェンバロ協奏曲 第1番 ニ長調 BR-WFB C 9 / Fk 41
 ②トリオ・ソナタ ロ長調 BR-WFB B-Inc. 19 / Fk unsicher
 ③チェンバロ協奏曲 ト短調 BR-WFB B-Inc. 17 / Fk unsicher 
 ④トリオ・ソナタ 変ロ長調 BR-WFB B 16 / Fk 50 (オリジナル版)
アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン)
マルティナ・グラウリッヒ(ヴァイオリン)
ヴェルナー・サラー(ヴィオラ)
Ute Petersilge (チェロ)
Sebastian Wienand (チェンバロ)
2010年8月24-27日録音※1曲目を除いて全て世界初録音です。学術的にも貴重なアルバムです。
50.153/99
\2500→¥2290
世界初録音 ラインベルガー:歌唱劇「魔法の言葉」op.153 
(小規模のメルヘン・オペラ)
ヨハネス・クネヒト指揮とピアノ
シュトゥットガルト州立歌劇場児童合唱団
※ドイツの小説家で童話作家であるヴィルヘルム・ハウフ(Wilhelm Hauff1802-1827)による、「こうのとりになったカリフ」の物語を素材に1888年に作曲した子供の為のメルヘン・オペラです。※「こうのとりになったカリフ」カリフは天敵で魔術師カシュヌルにだまされて好きな動物に変身できる魔法の薬を得て「こうのとり」に変身しますが、変身した自身に爆笑してもとの姿に戻れなく成ってしまいます。同じく「ふくろう」に変身させられたインドの姫ルーザとともにカシュヌルの呪文を解き、カシュヌルを倒し、人間に戻った二人は仲良く暮らします。※世界初録音で、学術的にも貴重なアルバムです。シーンごとの情景をイメージする効果音も含まれた楽しいアルバムです。2007年3月2-3日シュトゥットガルト州立歌劇場での録音
83.361
\2500
フランコ・ファジョーリ(カウンター・テナー) 名唱集
カンツォーネとカンタータ
 フレスコバルディ、モンテヴェルディ、
 ヘンデル、ヴィヴァルディ、パイジェッロの作品から
 カンツォーネとカンタータから全23曲
フランコ・ファジョーリ(カウンター・テナー)
ルッカ・ピアンカ(リュート:Luca Pianca)
マルコ・フレッツァート(チェロ:Marck Frezzato)
イェルク・ハルベック(ハープシコード:Jorg Halubek)
Franco Fagioli は 1981年アルゼンチンで生まれのカウンターテナーです。http://www.franco-fagioli.com/en/ 既に多くの賞と高い名声を手に入れ、数々のアルバム高い評価を受ける
ファジョーリ注目のソロ・アルバムです。2010年6月14-19日バーデン・バーデンでの録音
83.362
\2500
世界初録音を含む W.F. バッハ:カンタータ集 第1集
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ:
 ①「どうか天を引き裂き降りて来てください」
 ②「主をおそれ歩むものは幸いなり」
 ③O Wunder, wer kann dieses fassen
 ④「神は喜び叫ぶ声と共に昇り」
ラルフ・オットー指揮 Ralf Otto
マインツ・バッハ合唱団 Bachchor Mainz
ラルパ・フェスタンテ L'arpa festante
2010年5月28-31日ヴィースバーデンでの録音
※1曲目を除いて全て世界初録音です。学術的にも貴重なアルバムです。
83.429
\2500
すべて世界初録音 W.F. バッハ:カンタータ集 第2集
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ Wilhelm Friedmann Bach
①Der Herr wird mit gerechtigkeit richten die Armen
②「ミサ曲 ト短調」 Missa in g-Moll
③Heilig ist Gott, der Herr Zebaoth
④「神の子羊 アニュス・デイ」 Agnus dei
⑤「われを愛するものは、わが言葉を守らん」
ユルゲン・オックス指揮
ラスタッター・ホフカペレ
2010年7月5-7日バーデン・バーデンでの録音 ※全て世界初録音です。学術的にも貴重なアルバムです。

CHALLENGE CLASSICS

CC72364
(SACD Hybrid)
\2600→¥2390
ベートーヴェン:
 交響曲 第1番 ハ長調 作品21
 交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ネザーランド交響楽団
(ヘット・オーステン管弦楽団)
鬼才ヤン・ヴィレム・デ・フリエンドの最新録音 ベートーヴェン全集第2弾!
絶大な信頼と人気を博している鬼才ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド。近年では指揮者としての名声が欧米諸国を中心にますます高まり、オランダの音楽土壌が育んだ、新・旧両スタイルを自由自在に行き来する柔軟性と、鋭い洞察と積年の研究に基づいて、常に斬新かつ興味深いプログラムを発表。創意に満ちたプログラムによる録音でも世界を席巻しています。
現在、オランダで最も注目を集めるコンビであるデ・フリエンドとネザーランド交響楽団。進行中のベートーヴェン全集第2弾は、「運命」と第1番です。デ・フリエンドは数十年を費やしてベートーヴェンの人物、音楽、その時代、先達者と弟子達など、この偉大なる作曲家について研究を積み重ねてきました。そして今、準備が整ったとして録音を開始し、その完成度は凄まじい光彩を放ちます。
「指揮者のデ・フリエンドによると、第5交響曲では、メッテルニヒ政権時代のウィーンの抑圧と権威主義が聴こえてくるようです。第1楽章の冒頭の動機からそれは鳴り響き、交響曲全体を通じ、その抑圧から自由に解き放たれる過程を描いているかのようです。しかし、制限というのは全て、その中で自由を与える得るものでもあります。ちょうどベートーヴェンの聴こえなくなっていく耳がそうです。自分の周りの世界の音が聞こえないことで、自分自身の声が聴こえるようになりその経験を作曲に生かすという自由を獲得するのです。第5交響曲の最後では、最も高い音域を奏でるピッコロに、トロンボーンとコントラ・ファゴットによる最も低い音域まで、計り知れないほどの音色の豊かさがあります。それはまるで勝利を祝う凱旋行進曲のようで、自由が響き渡るのです。抑圧されることのない勝利。それをお感じ頂けるでしょう。ベートーヴェン自身の人生も同様です。彼の身体的制限に起因する個人的なレベルだけでなく、社会的なレベルでも。メッテルニヒ政権下でウィーン市民がどれだけ抑圧されていたか、それはフランス革命後の信じられないほどの失望だったことでしょう。自由、平等、友愛に何が起こったのか?と。」(ライナーノートより)
【好評発売中!】
CC72355 マーラー:交響曲第1番(1893年ハンブルク稿)
CC72198 ベートーヴェン:劇付随音楽「エグモント」(オランダ語歌唱)
ウェリントンの勝利またはヴィットリアの戦い
CC76607 J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ
CC72361 ベートーヴェン:交響曲第4番&第6番「田園」
CC72384 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1・2番
(ヴァイオリン:リザ・フェルシュトマン)
CC72504
\2400→\2190
ベートーヴェン: チェロとピアノのためのソナタ 変ホ長調 作品64
 (弦楽三重奏曲作品3のF.X.クラインハインツ?による編曲)
 マンドリンとピアノのための作品(編曲:J.ベルガー)
 ソナチネ WoO43a
 アダージョ WoO43b
 ソナチネ WoO44a
 アンダンテと変奏 WoO44b
ユリウス・ベルガー(チェロ)
ホセ・ガラルド(ピアノ)
チェロ奏者ユリウス・ベルガーによるベートーヴェンの秘曲!ドイツの名門音楽大学の教授陣に名を連ね、後進の指導にあたる一方、マルクノイキルヒェン国際コンクールを始め、数々の国際コンクールの審査委員長及び審査員であり、且つ執筆活動も活発に行っている高名なチェロ奏者、ユリウス・ベルガー。ベルガーは演奏・録音活動も盛んに行っており、特にボッケリーニ、レーオの全集やチェロのために作曲された最古の作品であるアントニーニやガブリエリのリチェルカーレの再発見に精力的に取り組んでいます。今回の最新録音では、ベートーヴェンの知られざる作品に光を当てます。
ベルガーは、詳細の研究の末、1794年の弦楽三重奏曲作品3の編曲は、原作曲家であるベートーヴェンの目が行き届く中で制作・出版されたものであると結論付けました。この編曲では、作品のクオリティ、つまりベートーヴェンによるクオリティに達していることは明らかで、ベルガーとガラルドという名手による素晴らしい演奏で再現されています。
マンドリンの作品群はベルガーによる編曲で、かつてイッサーリスが「ベートーヴェンの優雅さの極地がここにある」と評したように、これらの作品群は規模は小さいですが、キラキラと輝く宝石のようです。
CC72363
(SACD Hybrid)
\2600
モーツァルト:
 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
 ピアノ連弾ソナタ ヘ長調 K.497
 ピアノ連弾ソナタ ハ長調 K.521
マリー・クイケン(ピアノフォルテ)
ヴェロニカ・クイケン(ピアノフォルテ)
使用楽器:1788年ヨハン・アンドレアス・シュタイン
のレプリカ2台(クロード・ケレコム製作)
シギスヴァルト・クイケンの愛娘姉妹によるモーツァルト連弾!
古楽器界の巨匠であるシギスヴァルト・クイケンの愛娘であるマリーとヴェロニカは、それぞれ声楽家・ヴァイオリン奏者として活躍する一方、ピアノ(特に伴奏法)についても専門的な高等教育を受け、プロとして活動を行っています。家庭環境もあり、ピアノフォルテが身近な楽器として存在していたので、その演奏を聴くと、彼女たちが遺伝子レベルで楽器に精通していることがわかります。
今回、モーツァルトの晩年の4手連弾のソナタ2曲に、人気の高い2台ピアノのソナタを加え、ピアノフォルテで演奏しています。ピアノフォルテの文字通りの限界(音量であるピアノとフォルテの限界)に挑戦。深く理解した上で、モーツァルトが双方の奏者に与えた、それぞれ独立し、時に複雑で技術的に多くのことを要求するパッセージを、緻密にかつ音楽的に、華麗に奏でる珠玉の1枚です。
CC72322
\2400
「エスティーロ・エスパニョール」
 ホアキン・トゥリーナ:
  ピアノ三重奏のための幻想曲「スィルクロ〜環」作品91
 ガスパール・カサド:
  ピアノ三重奏曲
 グラナドス:間奏曲(歌劇「ゴイェスカス」)
 エンリケ・フェルナンドス・アルボス:
  スペインの様式による3つの作品
デヴィッチ・トリオ
ハンナ・デヴィッチ(ピアノ)
サラ・オーツ(ヴァイオリン)
ジャスパー・ハヴェラール(チェロ)
ハンガリー、オランダ、そして南アフリカという3つの国籍の音楽家からなるデヴィッチ・トリオは、常に斬新なレパートリーの選択と、情熱に満ちた演奏とで、欧米を中心に活躍しているピアノ・トリオです。
これまで、「チェコ・レガシー」シリーズとして、ドヴォルザーク、ノヴァーク、スークそしてスメタナなどの作品を録音し、他方で、「タンゴ・ロマンス」と題して主にピアソラの作品を中心にプログラムを組んだCDで大きな話題になっています。
最新録音では、再度情熱的なスペインの作曲家による作品群を取り上げます。
3つの異なる国籍からなるトリオですが、その共通点は、「情熱」に対する自然な感性。そこからトリオとしての化学反応を起こし、優れたアンサンブルを導き出します。その3人が選曲する際の重要な基準は、その他のピアノ・トリオとは異なるオリジナリティ。それは選曲だけでなく、ひいては演奏スタイルに大きな影響を及ぼします。
本ディスクにおいても、クラシック音楽を堅固なバックグラウンドとして、更に「自分たちのオリジナリティとは?」と問いかけ続けながら、柔軟に、大胆に表現の幅を広げます。
ハンナ・デヴィッチは、著名なヴァイオリニストであるシャンダール・デヴィッチの娘で、ブタペスト出身。ソリスト、室内楽奏者として活躍中。サラ・オーツはヨハネスブルク出身。ピンカス・ズッカーマンなどに師事し、ソリストとしても活躍中。現在はオランダ・シンフォニアのコンサートマスター。ジャスパー・ハヴェラールは、オランダ出身で、室内楽コンクールなどで受賞多数。現在ハーグ・レジデンティ管所属。
CC72326
\2400→¥2190
ワーグナー/ヘンク・デ・フリーヘル編:
 マイスタージンガー〜オーケストラル・トリビュート
 二つの悲劇的間奏曲*
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
エド・デ・ワールト(指揮)
オットー・タウスク(指揮)*
職人エド・デ・ワールト、最愛のオーケストラ、オランダ放送フィルとのワーグナー・アドベンチャー最新盤!
エド・デ・ワールトは、1989年から2005年までオランダ放送フィルの首席指揮者として充実した時代を過ごし、質実ともに同オーケストラの黄金期を築き上げました。団員はデ・ワールトを父のように慕い、その良好な信頼関係は演奏においても見事に結実、同時期の一連の録音はその鮮烈な記録です。
その中でも、オランダ放送フィルのパーカッショニストでもあるデ・フリーヘル編曲による一連の試みは、ワーグナー・リング・アドヴェンチャーを含め、大きな話題となっています。
今回、同編曲者によるマイスタージンガーの新録音がリリースとなります(2009年収録)。ワーグナーのオペラ・楽劇の中でも、音楽的にも文学的にも異色の存在である「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。その作品に対して、オランダひいては世界の音楽史上に残る魅力的なコンビによるオーケストラル・トリビュートです。
本ディスクには、もう一つ、ワーグナーの2つの悲劇的間奏曲のオーケストラ版も収録(編曲は同じくデ・フリーヘル)。こちらの作品の指揮はオットー・タウスクです。
CC72338
(3CD)
\3900
ワーグナー/ヘンク・デ・フリーヘル編曲:
 指輪〜オーケストラル・アドベンチャー
 トリスタンとイゾルデ〜オーケストラル・パッション
 パルジファル〜オーケストラル・クェスト
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
エド・デ・ワールト(指揮)
職人エド・デ・ワールト、手兵オランダ放送フィルとのワーグナー・アドベンチャー
屈指の編曲家であり、オランダ放送フィルのパーカッション奏者でもあるヘンク・デ・フリーヘルによる衝撃のワーグナー編曲作品群、3枚組の超特価!
エド・デ・ワールトは、1989年から2005年までオランダ放送フィルの首席指揮者として充実した時代を過ごし、質実ともに同オーケストラの黄金期を築き上げました。団員はデ・ワールトを父のように慕い、その良好な信頼関係は演奏においても見事に結実、同時期の一連の録音はその鮮烈な記録です。
80年代後半から90年代にかけて、同コンビはワーグナーの指輪四部作の演奏会を行い、大きな反響を巻き起こしました。その後、デ・ワールトの希望もあって、デ・フリーヘルによる編曲でこの指輪四部作から管弦楽組曲を編み、「指輪〜オーケストラル・アドベンチャー」と名付けられました。その後、「パルジファル〜オーケストラル・クェスト」「トリスタンとイゾルデ〜オーケストラル・パッション」が続き、本3枚組ディスクに収められる大河シリーズとなりました。
今回は、超特価でのご紹介です!
CC72369
\2400
“Con Chitarrone”
 フレスコバルディ (1583-1643):
  カンツォーナ 第4番(vn, vc, chitarrone)
 カステロ (c.1590-1630):
  ソナタ 第2番 (vn, chitarrone)
 Howet (c.1550-1616):
  ファンタジア(ルネッサンス・リュートによるソロ)
 ガブリエリ (1651-1690):
  ト調のソナタ(vc, chitarrone)
 ベルターリ (1605-1669):
  2声のソナタ(vn, vc, chitarrone)
 マリーニ(1594-1663):
  ロマネスカ(vn, vc, chitarrone)
 カステロ:ソナタ 第8番 (vn, chitarrone)
 ローゼンミュラー(1617-1684):
  ソナタ 第3番 (vn, vc, chitarrone)
 ダウラント(1563-1626):
  ラクリメ(ルネッサンス・リュートによるソロ)
 チーマ (c.1570-1622):
  ヴァイオリン・ソナタ (vn, vc, chitarrone)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  ソナタRV44(vc, chitarrone)
 コレッリ(1653-1713):ソナタ第12番「ラ・フォリア」
 (vn, vc, chitarrone)
リューポルド・トリオ
エヴァ・ステグマン(ヴァイオリン)
ヴーター・ミンダース(チェロ)
ソレン・リューポルド(ルネッサンス・リュート)
古楽器とモダン楽器との間を自由に行き来し、独自の音楽世界を展開するオランダの気鋭アンサンブル、コンバッティメント・コンソート・アムステルダムのメンバーによるトリオです。メンバーはそれぞれ、世界屈指の古楽アンサンブルに参加し、いわば、その世界のエキスパート集団です。
今回、17世紀初頭まで遡り、ルネサンス期とバロック期に埋没したリュートとキタローネのための作品群をめぐります。チーマ、フレスコバルディ、マリーニ、カステロ、そしてベルターリを経て、コレッリとヴィヴァルディでバロックに至る旅路。その自筆譜や版からは、当時のエネルギーや息吹までもが立ち上るようです。
リューポルドによる巧みなキタローネ演奏によって、通奏低音として一般的であったチェンバロに対して、より場所や楽器の手配に柔軟であっただろう、キタローネやリュートの存在を、ひいては当時の音楽家の柔軟性に思いを馳せる一枚です。
CC72384
(SACD Hybrid)
\2600→¥2390
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
 ロマンス 第1番 ト長調 作品40
 ロマンス 第2番 へ長調 作品50
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ネザーランド交響楽団(ヘット・オーステン管弦楽団)
注目の女性ヴァイオリニスト、リサ・フェルシュトマン、新作はベートーヴェン!
オランダを活動の拠点として、高い人気と実力を誇る若手ヴァイオリニスト、リザ・フェルシュトマン。前作のJ.S.バッハ&イザイ無伴奏作品集に続き、今回はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とロマンス。しかも、伴奏は、現在自らもベートーヴェン交響曲全集を進行させているヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮ネザーランド響(ヘット・オーステン管)という、ソリスト、指揮者、オーケストラともに最高の組み合わせによる録音です。
リザ・フェルシュトマンは、2006年オランダの音楽家にとって最高の栄誉ともされる「オランダ音楽賞」を受賞、オランダの主要オーケストラ全てとの共演を重ね、海外のオーケストラからの招聘も多く、レナード・スラトキン、レフ・マルキス、ローレンス・レネス、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、フランス・ブリュッヘン、エド・スパンヤール、ティエリー・フィッシャー、メンディ・ロダン、クリストフ・フォン・ドホナーニ、シュロモ・ミンツなどの指揮者と共演。情熱と知性を併せ持ったその演奏は国際的な注目を集めており、自身で室内楽音楽祭を主催するなど、活動も多岐にわたる才能です。
CC72389
(SACD Hybrid)
\2600→¥2390
ヴィヴァルディ:
 オーボエ協奏曲 イ短調 RV463
 オーボエ協奏曲 ハ長調 RV450
 オーボエ協奏曲 イ短調 RV461
 協奏曲(弦楽と通奏低音のための) ニ短調 RV127
 オーボエ協奏曲 ヘ長調 RV457
 オーボエ協奏曲 ニ短調 RV454
 オーボエ協奏曲 ヘ長調 RV455
パウリーネ・オーステンレイク(オーボエ)
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ネザーランド交響楽団(ヘット・オーステン管弦楽団)
バロック・アカデミー
オランダの実力派オーボエ奏者オーステンレイクが、今話題の気鋭アーティスト、
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンドとタッグを組みました。デ・フリエンドが手塩にかけて育てているネザーランド響(ヘット・オーステン管)のメンバーで構成し、特にバロック・レパートリーを専門とするアンサンブル、バロック・アカデミーとともに、ヴィヴァルディの一連の協奏曲を演奏します。
*オーケストラは古楽器を使用し、ソリスト(オーボエ)は古楽奏法を採用しています。
ソリストのパウリーネ・オーステンレイクは、現在ハーグ・レジデンティ管のソロ・オーボエ奏者であり、フェルナンド・ジレ国際コンクール優勝の他数々の国際・国内コンクール受賞歴を誇る実力派です。古楽から近現代まで幅広いレパートリーをこなし、ソリストとしても、ハーグ・レジデンティ管、オランダ放送フィル、オランダ放送室内フィル、ブラバント・オーケストラ、ネザーランド響、ケルン西部ドイツ放送響(WDR)、ザルツブルク室内管などと共演。彼女に作品を献呈する作曲家も多く、オランダを代表する現代作曲家ルイ・アンドリーセンもその一人です。
楽譜と音楽を根底から理解し、その上で大胆且つ適切な表現をする名手らが繰り広げるヴィヴァルディの世界。必聴です!!!
CC72366
(SACD Hybrid)
\2600
「Vivat Leo! レオ10世のための音楽」
 Andreas de Silva (ca. 1485-ca. 1525?):
  1. Gaude felix Florentia
 Adrian Willaert (ca. 1490-1562):
  2. Virgo gloriosa Christi, Margareta
  3. Saluto te, sancta Virgo Maria
 Johannes de la Fage (documented 1516):
  4. Videns dominus civitatem desolatam
 Jean Mouton (before 1459-1522):
  5. Nesciens mater virgo virum
  6. Per lignum salvi
  7. Exalta regina Gallie
 Josquin Desprez (ca. 1450-1521):
  8. Nymphes des bois
  (La deploration de Johannes Okeghem)
  9. Miserere mei, Deus
 Andreas de Silva:
  10. Omnis pulchritudo Domini
 Costanzo Festa (ca. 1490-1545):
  11. Inviolata, integra et casta es
ジョシュア・リフキン(指揮)
カペラ・プランテンシス
ストラトン・ブル(音楽監督)
メディチ家出身のローマ教皇で、特に文化面での保護に厚く、ミケランジェロやラファエロといった重要な芸術家たちのパトロンとなり、ルネサンス文化を最盛に導いたレオ10世。華やかな饗宴や催しが大好きで、美術だけでなく、建築、学問や文学、そして何より音楽に対しても手厚い保護を施しました。レオ10世は、最高の歌手と作曲家を配置してローマ教皇専属の合唱団を組織し、その団体は典礼儀式などでの音楽を担当しました。一方で、個人的な音楽家によるアンサンブルを、同様に優れた歌手や作曲家、器楽奏者を雇って維持したのです。
レオ10世が実際に耳にしていた音楽のほとんどは、現在まで残っていません。それでも、彼のために歌われた、洗練されたポリフォニー音楽の記録は残されており、それは彼が雇っていた作曲家や彼が気に入っていた作曲家、又は音楽化たちによる作品が、宮廷内で制作された自筆譜や印刷本という形で残されているのです。とりわけ、いわゆる「メディチ家の古写本」が重要な資料で、本録音のほとんどはそのメディチ・コデックスから資料を得ています。
オランダを拠点とする声楽アンサンブル、カペラ・プランテンシスは、ジョスカン・デ・プレなど15-16世紀のポリフォニー作曲家の作品を特に専門にしており、精巧な知識と、学術的な研究に基づいた独創的な解釈とに裏打ちされた演奏は、欧米を中心に高い評価を得ています。
本ディスクに際しては、世界的に著名な指揮者であり、ピアニスト、チェンバロ奏者そして音楽学者であるジョシュア・リフキンを迎え、本録音の完成度がより高まっているのです。
TR75537
(SACD Hybrid)
\2600→¥2390
コンセルトヘボウ管の元名物トランペット奏者、ペーター・マスースの「伝説」
 エネスコ:「伝説」(Trp, Pf)
 フランセ:ソナチネ(Trp, Pf)
 ケツィア:デュオ・ジョコーソ(Trp, Va)
 ジョリヴェ:トランペット協奏曲第2番
  (三重奏版、Trp, Pf, Cb)
 マルティヌー:ソナチネ(Trp, Pf)
 ファン・モエルガステル:
  「イン・パラディスム」のパラフレーズ(Va)
 即興演奏(Trp, Cb)
ペーター・マスース(トランペット)
フランク・ファン・デ・ラール(ピアノ)
エディト・ファン・モエルガステル(ヴィオラ)
ロブ・ディルクセン(コントラバス)
長年コンセルトヘボウ管の首席トランペット奏者を勤め、オランダを代表する奏者としてまさしく「伝説」的存在であったペーター・マスース。65歳となり、オーケストラから引退するも、その自由且つ高い音楽性をこのディスクに凝縮しました。
「私はずっとジョリヴェの第2協奏曲を再録したいと夢見ており、しかも三重奏版で録音したいと願っていました。そうすることで、この作品はより明確なスウィング感を獲得し、私の考えでは、この方が作品に対してより正当であると思うのです。マルティヌーのソナチネとエネスコの「伝説」は、いわば橋渡しの役割で、トランペットとピアノの作品としてよく知られています。ヴィオラ・ソロ(パラフレーズ)は、作曲家であるピーター・ファン・モエスガステルへのトリビュートです。この作品のおかげで、このCDに素敵な安定感がもたらされました。私の知る限り、ケツィアによるヴィオラとトランペットの二重奏曲はCD初録音ではないでしょうか。ヴィオラとの融合は、一つの挑戦です。私は、かつてフランセご本人と彼のソナチネを演奏するという栄誉に預かりました。そのことを心から感謝し、このCDでこの作品を演奏します。そして、CDの最後にはちょっとした「サプライズ」が待っているでしょう!」
(ペーター・マスースによるCDライナーノートの抜粋)
CC72390
\2400→¥2190
ハイドン:
 オルガン協奏曲 ハ長調 Hob.XVIII:1
 オルガンとヴァイオリンのための協奏曲 ヘ長調 Hob.XVIII:6
 オルガン協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:2
アムステルダム・バロック管弦楽団
トン・コープマン(指揮&オルガン・ソロ)
キャスリーン・マンソン(ヴァイオリン)
トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団によるハイドン・シリーズ。コープマン、自らオルガン協奏曲の弾き振り。
トン・コープマンの輝くばかりに生命感に満ちた解釈を注ぐと、ハイドンの音楽世界は更に輝きを増します。今回は、コープマンによるオルガンの弾き振りに、ロンドン・ハイドン四重奏団の第1ヴァイオリン奏者であり、ABOのコンサートマスターである名手キャスリーン・マンソンのヴァイオリン・ソロが加わり、まさにエキスパートによる最高の演奏です。
ハイドンのオルガン協奏曲の全リストを作成するのは困難を極めます。なぜなら、ハイドン作とされているものでもその真偽は定かではなく、また、もう一つの大きな理由は、独奏楽器の選択の問題です。18世紀後半には、「クラヴィーア」という単語は、ピアノフォルテ、チェンバロ、オルガンそしてクラヴィコードの4つの楽器を少なくとも意味し、最も協奏曲の独奏楽器として台頭したピアノフォルテについても、ハイドンにとっては晩年にかけて徐々に重要な役割を果たし、エステルハージ候宮殿のカペルマイスターの職に就いている間はそれほど関わりのある楽器ではなかったからです。
ここに収録するのは、ハイドン自筆による作品目録にそのように記載されているところから、ハイドンがおそらくオルガン又はチェンバロを想定して作曲したであろうHob.XVIIIから3曲です。これらの比較的初期の協奏曲は、それほどソリスティックな派手さは持ち合わせていませんが、より創造的に、独奏とトゥッティとを結びつけ、新たな音色を発見しています。もちろん、ハイドンならではの生き生きとした主題群も聴きものです。

MEMBRAN

NCA 60220
\1700
Songs of an English Cavalier Rensburg/Lautten Compagney
ジョン・ダウランド(1563-1626):
 1. FINE KNACKS FOR LADIES 2:14
 2. WHAT IF I NEVER SPEED? 2:38
 3. FORTUNE MY FOE (instrumental) 2:00
 4. FLOW MY TEARS 4:36
トバイアス・ヒューム (1569-1645):
 5. MY HOPE IS REVIVED (instrumental) 1:57
トマス・キャンピオン (1567-1620):
 6. NEVER WEATHER-BEATEN SAIL 2:24
 7. THRICE TOSSE THESE OAKEN ASHES 2:23
ウィリアム・バード (1543-1623):
 8. THE WOODS SO WILD (instrumental) 2:37
ジョン・ダウランド:
 9. CAN SHE EXCUSE MY WRONGS? 3:49
 10. SHALL I STRIVE WITH WORDS TO MOVE? 3:11
 11. WERE EVERY THOUGHT AN EYE 1:31
 12. NOW, OH NOW I NEEDS MUST PART 5:33
ヘンリー・ローズ (1596-1662):
 13. THE ROSE (GO LOVELY ROSE) 1:52
 14. CORIDON TO HIS PHILLIS (COME LOVELY PHILLIS) 1:55
 15. INCONSTANCIE IN WOMAN
 (I AM CONFIRM’D A WOMAN CAN) 2:17
 16. LOVE DESPIS’D (IN LOVE? AWAY,YOU DO ME WRONG) 2:16
 17. THE EXCELLENCY OF WINE 1:03
ウィリアム・ローズ (1602-1645):
 Harp Consort no. 1 (instrumental)
  18. ALMAIN 1:09
  19. CORANT 0:51
  20. SARABAND 0:48
ジョン・ブロウ (1649-1708):
 21. WHY, FLAVIA 2:15
 22. THE SELF BANISHED 2:06
 23. TELL ME NO MORE 2:21
ヘンリー・パーセル (1659-1695):
 24. I ATTEMPT FROM LOVE’S SICKNESS 2:44
 25. CHACONNE -
  DANCE FOR A CHINESE MAN AND WOMAN 2:38
    (instrumental)
 26. HARK! THE ECH’ING AIR A TRIUMPH SINGS 2:16
    2001/2/27-3/2
コビー・ヴァン・レンスブルグ(T)
ウォルフガング・カチュナー指揮
ラウテン・カンパニー
NCA 60221
(SACD)
\2300
W.F.バッハ:室内楽曲集
 2つのフルートと通奏低音のためのソナタ ニ長調
 チェンバロのための幻想曲 ホ短調
 2つのヴィオラのための二重奏曲 ト長調
 チェンバロのためのポロネーズ ホ短調
 フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調
 チェンバロのためのポロネーズ ホ長調
 2つのフルートのための二重奏曲 ホ短調
 チェンバロのための幻想曲 ニ短調
 2つのフルートと通奏低音のためのソナタ 変ロ長調
  2010/5/27-5/29
アンサンブル・サン・スシ・ベルリン(オリジナル楽器使用)
NUOVA ERA233010
(2CD)
\1800
ロッシーニ:歌劇「コリントの包囲」
 1992/7
ルチアーナ・セッラ(パミラ)
マルチェッロ・リッピ(マオメ)
マウリツィオ・コメンチーニ(ネオクレス)
ダノ・ラッファンティ(クレオメーネ)
アルマンド・カフォリオ(イェーロ) 他
パオロ・オルミ指揮
ジェノヴァ・カルロ・フェニーチェ劇場管弦楽団、合唱団
ARS MUSICI233072
(2CD)
\1600
バッハ:オルガン小曲集(コラール前奏曲)
 CD 1 : BWV 599 ? BWV 620 (42:33)
 CD 2 : BWV 621 ? BWV 644 (43:06)
ヨゼフ・スルイス(Org)

MODE

MODE228
\1800
Luc Ferrari:Madame de Shanghai,Aspres presque rien,
Visage 2
(1)Madame de Shanghai (1996)
 for three flutes and digitally stored sounds
 Li Ping Ting as "Madame Shanghai"
 Ensemble Seven Things
(2)Apres presque rien (2004)
 for fourteen instruments and two samplers
 Art Zoyd
 Musiques Nouvelles
 Jean-Paul Dessy, conductor
(3)Visage 2 (1955-56)
 for brass, piano and percussion
 Musiques Nouvelles
 Jean-Paul Dessy, conductor
純粋な器楽曲から不定形スコア、インプロヴィゼーション、テープ音楽、ラジオ作品、ドキュメンタリー映像、マルチメディア・インスタレーションなど幅広い音楽活動を行ってきたリュク・フェラーリの作品からMadame de Shanghai (1996)、 Apres presque rien(2004)、Visage 2(1955-56)を収録。3作品とも初録音。テープ作品Apres presque rien(After Almost Nothing)は、6編のPresque rien「ほとんどなにもない」シリーズのひとつ。1976年から2001年まで30年間にわたって作り続けたこのシリーズは逸話風な音楽と自然への深い関心がコンセプトとなっている。
(1)フルートの演奏とパリ13区のアジア街でのフィールド・レコーディングからなる作品。中国語やベトナム語が飛び交う。終盤にはオーソン・ウエルズの声が流れる。1947年に「上海から来た女」を監督したオーソン・ウエルズへの賛辞としてこの作品を捧げた。
(2)鮮やかなインストゥルメンタルに様々なエンバイロメンタル・サウンドがちりばめられた作品。アバンギャルド・バンドArt Zoyd、 Musiques Nouvelles、CCMIX (Center for the Composition of Music Iannis Xenakisクセナキスによって85年にフランスに作られた電子音響研究所)の依頼によって作られた。
(3)2本のトランペット、トロンボーン、チューバ、ピアノ、6種類のパーカッションからなる。1955年-59年に作られた5部作、Visageシリーズの2作目。シリーズのほとんどは当時フェラーリが専念していたセリー音楽だが、Visage 2ではセリー音楽と音符やリズム、楽器が主導する従来の音楽形式の対立が見られる。ライナー・ノーツは音楽史専門のサビーネ・フェイスとリュク・フェラーリ。

NEW WORLD

80707-2
\1800
Louis A. Hirsch/ Midnight Frolic The Broadway Theater
Music of Louis A Hirsch
コルテ・ジュリアン(バリトン)
ベルナデッテ・ボーケル(ソプラノ)
パラゴン・ラグタイム管弦楽団
リック・ベンジャミン(指揮)
ルイス・ア・ハーシュ(1887-1924)はミュージカルやポピュラー音楽の作曲家。ジェローム・カーンとは良きライバルでこの作品はハーシュのブロードウェイ劇場での音楽を堪能するための1枚となります。
80712-2
(10CD)
\13000
Music for Merce(1952-2009)
 1. クリスチャン・ウォルフ For Magnetic Tape(
 2. クリスチァン・ウォルフ: For Piano 1
 3. ジョン・ケージ: Music for Piano 1-20
 4. アール・ブラウン: Indices(抜粋)
 5. ボー・ニルソン: Quantitaten
 6. モートン・フェルドマン: Ixion
 7. ジョン・ケージ: variation V(抜粋)
 8. ゴードン・ムンマ: Mesa
 9. 一柳慧: Activities for Orchestra
10. デヴィッド・ バーマン: ..for nearly an hour…(抜粋)
11. ポーリン・オリヴェロス: In Memoriam: Nikola Tesla,
Cosmic Engineer
12. クリスチャン・ウォルフ: For 1,2 or 3 People(抜粋)
13. クリスチャン・ウォルフ: Burdocks(抜粋)
14. ジョン・ケージ/ ゴードン・ムンマ/ David Tudor: 52/3(抜粋)
15. ゴードン・ムンマ: Telepos
16. デヴィッド・チュードア: Toneburst
17. 小杉 武久: S.E. Wave/ E.W. Song(抜粋)
18. マリアンヌ・エメシェール: Remainder(抜粋)
19. ジョン・ギブソン: Equal Distribution(抜粋)
20. ジョン・ケージ: Inlets(抜粋)
21. デヴィッド・チュードア: Weatherings(抜粋)
22. 刀根 康尚: Geography and Music(抜粋)
23. デヴィッド・チュードア: Phonemes(抜粋)
24. デヴィッド・チュードア: Sextet for Seven
25. 小杉 武久: Spacings
26. ジョン・キング: gliss in sight
27.ジョン・ケージ: Voiceless Essay(抜粋)
28. デヴィッド・チュードア: Webwork(抜粋)
29. マイケル・プグリエーセ: Peace Talks(抜粋)
30. 小杉 武久: Spectra
31. ジョン・ケージ: Sculptures Musicales(抜粋)
32. デヴィッド・チュードア: Virtual Focus(抜粋)
33. ジョン・ケージ: Four3(抜粋)
34. デヴィッド・チュードア: Neural Network Plus(抜粋)
35. ジョン・キング: blues '99(抜粋)
36. スチュアート・デンプスター: Underground Overlays(抜粋)
37. ジョン・ケージ: Four6(抜粋)
38. 小杉 武久: Wave Code A-Z(抜粋)
39. クリスチャン・ウォルフ: Or 4 People(抜粋)
40. ジョン・ケージ: 108 and One8(抜粋)
41. ジョン・キング: longtermparking(抜粋)
42. デヴィッド・ バーマン: Long Throw(抜粋)
43. アニア・ロックウッド: Jitterbug(抜粋)

Event-February 16, 1993, Red Wing,
Minnesota
Event-September 14, 1996, Annemasse,
France
Event-June 5, 1997, Frankfurt
Event-September 12, 1998, Minneapolis
Event-September 29, 2002, Oslo
Event-October 30, 2002, Munich
Event-December 14, 2004, New York City
Event-December 15, 2004, New York City
Event-December 18, 2004, New York City
Event-June 14, 2005, London
Event-June 17, 2005, London
マース・カニンガムはダンサーで、振付家でもあり自信の舞踏団を率い多くの作品を残した。その中でも20世紀後半、最も重要な実験的なミュージシャン達とのコラボレーションは歴史的にも多くの意味深いものがあります。数年かけてプランされた企画であり一柳慧、小杉武久刀根 康尚の作品も含まれており実験音楽作品集としてはこれまでになかった企画です。124 ページのbooklet
現代音楽の評論も手掛けているAmy Bealの15000語の言葉が添えられています。

OMM

OMM0073
\2000
グラス:Glassworks -
 Signal Live at(le) Poisson Rouge
マイケル・リースマン
ブラッド・ラブマン(指揮)
Signal
グラスのGlassworksは彼がメジャー・レーベルにデビューした作品でした。
これはSignal がNew York CityのLe poisson Rouge(LPR)で音楽監督Brad Lubmanの元での演奏となります。2010年4月12日
OMM0071
(2CD)
\2000
Philip Glass/ Kepler デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)
リンツ・ブルックナー管弦楽団
ソリストと合唱はリンツ州立劇場のメンバー
「ケプラーの法則」を唱えた16,17世紀ドイツ天文学者ヨハネス・ケプラーの生涯を描いたオペラ作品。ケプラーが晩年を過ごしたオーストリア、リンツ州立劇場からの依属作品。「Einstein on the Beach」「Galileo Galilei」に続く科学者をテーマにしたオペラの3作目。
OMM7004
\2000
Lisa Bielawa - Chance Encounter/ Susan Narucki スーザン・ナルッキ (sop)
The Knights
90年にエール大学を卒業。92年以来20年近くフィリップ・グラス・アンサンブルのメンバーを務める Lisa Bielawaの作品。Bielawaは室内楽のコンポーザーで09年に芸術や文学の研究者を支援するローマのアメリカン・アカデミーのローマ賞を受賞している。Chance Encounterはホイットニー美術館のオープン・スペースでパフォーマンスが行われた、
OMM7006
\2000
Maria Bachmann/ Glass Heart マリア・バックマン(vn)
ジョン・クリバノフ(p)
現代音楽をレパートリーにするアメリカ若手バイオリニスト「マリア・バックマン」によるフィリップ・グラスのバイオリン・ソナタ第1番の世界初演。他にシューベルト、ラヴェルの死後発表作品、バッハ・グノーのアヴェ・マリアも併せて収録。

OPUS ARTE(CD)

OACD9005D
(3CD)
\5000→¥4590
モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場1981
  1981年1月27日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場におけるライブ録音
フィオルディリージ:キリ・テ・カナワ
ドラベッラ:アグネス・バルツァ
デスピーナ:ダニエラ・マッツカート
フェルランド:スチュアート・バロウズ
グリエルモ:トーマス・アレン
ドン・アルフォンソ:リチャード・ヴァン・アラン
指揮:コリン・デイヴィス
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
1968年コヴェント・ガーデンにて、ゲオルク・ショルティ指揮、ピラール・ローレンガーやジョゼフィン・ヴィージー、ルチア・ポップ等でプレミアを迎えて以来長く愛されてきたプロダクションで、86年の来日公演でも上演されました。モーツァルトのスペシャリストであるデイヴィスによる指揮と、カナワ、バルツァら豪華歌手陣によるライブ録音です。
ダ・ポンテの入り組んだ男女の争いのユーモアさ、苦悩、皮肉、人間性などのバランスをうまくとり、デイヴィスのきめ細かいスコア解釈にオーケストラが応えます。全プログラム173分
OACD9006D
(3CD)
\5000→¥4590
R.シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場1995
  1995年3月3日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場におけるライブ録音
元師夫人:アンナ・トモワ=シントウ
オックス男爵:クルト・モル
オクタヴィアン:アン・マレー
ファニナル:アラン・オピ
ゾフィー:バーバラ・ボニー
ヴァルツァッキ:ハワード・クルック
アンニーナ:リー・マリアン・ジョーンズ
指揮:アンドリュー・デイヴィス
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
1994年カール・ベーム指揮ウィーン国立歌劇場の来日公演において、バーバラ・ボニーは同役ゾフィーを務め絶賛を博し、日本のファンの心を一気に掴みました。その翌年、コヴェント・ガーデンでの上演ではクルト・モルら充実した歌手陣が如何なくその実力を発揮し、元帥夫人役のトモワ=シントウの歌唱・演技を十分に引き立てた名演です。全プログラム185分

OTHER SOUNDS(CHERRY RED)

OTHER SOUNDS
OTHER 2
\1400
VA/KLANGSTUDIE AND KOMPOSITION
 1. KLANGSTUDIE I - Herbert Eimert
 2. KLANGSTUDIE II - Eimert-Beyer
 3. ETUDE UBER TONGEMISCHE - Herbert Eimert
 4. MUSICA SU DUE DIMENSIONI - Bruno Maderna
 5. CONTINUO - Bruno Maderna
 6. INVENCIONE SU UNA VOCE - Bruno Maderna
 7. KOMPOSITION NR. 5 - Karel Goeyvaert
 8. KOMPOSITION NR. 7 - Karel Goeyvaert
 9. POESIE POUR POUVIR (TRES ORQUESTRA E TAPE) -Pierre Boulez
エレクトロ・ミュージックの100年の歴史を紹介した書籍「Journey To Plugged in State of Mind」に沿ったコンピレーションアルバム。西ドイツの電子音楽の先駆者であり、シュトックハウゼンの恩師でもあるヘルベルト・アイメルト、イタリアの現代音楽作曲家ブルーノ・マデルナ、エレクトロ・ミュージック黎明期のドイツ人作曲家Karel Goyvaert、ピエール・ブーレーズなどエレクトロ・ミュージックのパイオニアによる作品を収録。エコー、残響、逆回転テープループ、ヴァリスピード機能を駆使した作品。ライナーノーツには「Journey To Plugged in State of Mind」の著者Dave Hendersonの解説を収録。

REGIS 1CD¥950

RRC1340 シューマン:ピアノ曲集
 ピアノソナタ第1番、クライスレリアーナOp.16/
リスト:
 ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」
※既発品番:PCL1012と同内容
エレーヌ・グリモー(pf)
RRC1341 Voices from Heaven
 デュリフレ:レクイエム
 グレゴリオ聖歌による4つのモテット/
 ハウエルズ:レクイエム、Collegium Sancti Johannis Cantabrigiense
※既発品番:PCL1013と同内容
クリストファー・ロビンソン指揮、
セントジョーンズ・カレッジ合唱団、他
RRC1343 テレマン:
 12の幻想曲
 忠実な音楽の師より
※既発品番:PCL1015と同内容
ハインツ・ホリガー(Obe)
RRC1128 ショスタコーヴィチ:ヴァイリオンソナタ、ヴィオラソナタ      オレグ・カガン(Vln)
ユーリ・バシュメット(Vla)
 スヴャトスラフ・リヒテル(pf)
RRC2018
(2CD)
\1500
ベートーヴェン:ピアノソナタ選集
 第8番「悲愴」、第14番「月光」、第23番「熱情」、
 第15番「田園」、第21番「ワルトシュタイン」、第26番「告別」
ジョン・リル(pf)
RRC2019
(2CD)
\1500
ドヴォルザーク:レクイエム
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ
ラディスラフ・スロヴァーク指揮、
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
ズデニク・コシュラー指揮、
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、他

TACET

189
(2CD)
\5000
ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.10
ハイドン:
 ①弦楽四重奏曲第63番 ハ長調 op.64-1 Hob III-65
 ②弦楽四重奏曲第64番 ロ短調 op.64-2 Hob III-68
 ③弦楽四重奏曲第65番 変ロ長調 op.64-3 Hob III-67
 ④弦楽四重奏曲第66番 ト長調 op.64-4 Hob III-66
 ⑤弦楽四重奏曲第67番「ひばり」 ニ長調 op.64-5 Hob III-63
 ⑥弦楽四重奏曲第68番 変ホ長調 op.64-6 Hob III-64
  2009年録音
アウリン弦楽四重奏団
190
(2CD)
\5000
ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.3
ハイドン:
 ①弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 op.9-1 Hob III-19
 ②弦楽四重奏曲第20番 変ホ長調 op.9-2 Hob III-20
 ③弦楽四重奏曲第21番 ト長調 op.9-3 Hob III-21
 ④弦楽四重奏曲第22番 二短調 op.9-4 Hob III-22
 ⑤弦楽四重奏曲第23番 変ロ長調 op.9-5 Hob III-23
 ⑥弦楽四重奏曲第24番 イ長調 op.9-6 Hob III-24
  2010年録音
アウリン弦楽四重奏団
192
\2500
エフゲニ・コロリオフ(ピアノ) バッハ:各種編曲作品集
原曲と編曲 Original works and transcriptions
①リチェルカーレ ト短調 「音楽の捧げ物」BWV.1079 より
 エフゲニ・コロリオフ(ピアノ)
②ジョルジ・クルターグによる4手のピアノの為に編曲された作品集6曲
 コラール「おお罪なき神の小羊」 BWV.1095
 コラール「アダムの墜落によりてすべては朽ちぬ」 BWV.637
 コラール「深き苦しみの淵より、われ汝に呼ばわる」 BWV.687
 コラール「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」 BWV.711
 ソナチネ - 
  カンタータ第106番「神の時こそいと良き時」 BWV.106から
 ソナタ 1 − 
  オルガンの為による6つのトリオ・ソナタから BWV.525
  デュオ・コロリオフ (エフゲニ・コロリオフ、
  Ljupka Hadzigeorgieva(ピアノ))
③コロリオフ編曲による「パッサカリア ト短調」  BWV.582
 デュオ・コロリオフ
  (エフゲニ・コロリオフ、Ljupka Hadzigeorgieva(ピアノ))
④クラヴィーア練習曲第3巻 - Clavierubung III
 (各コラールのピアノ編曲作品集11曲)
 コラール「キリエ、永遠の父なる神よ」 BWV.672
 コラール「すべての世の慰めなるキリストよ」 BWV.673
 コラール「キリエ、聖霊なる神よ」 BWV.674
 コラール「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」 BWV.675
 コラール「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」によるフゲッタ BWV.677
 コラール「これぞ聖なる十戒」によるフゲッタ」 BWV.679
 コラール「われらみな唯一なる神を信ず」によるフゲッタ BWV.681
 コラール「天にましますわれらの父よ」 BWV.683
 コラール「われらの主キリスト、ヨルダンの川に来たり」 BWV.685
 コラール「深き苦しみの淵より、われ汝に呼ばわる」 BWV.687
 コラール「われらの救い主なるイエス・キリスト」によるフーガ BWV.689
  エフゲニ・コロリオフ(ピアノ)
⑤リスト編曲による「前奏曲とフーガ イ短調」 BWV.543
 エフゲニ・コロリオフ(ピアノ)
エフゲニ・コロリオフ(ピアノ)
2010年 Total Time : 77分31秒

TONAR MUSIC

TONAR 01201
\2300→¥2090
Manuel Barrueco/ Tarrega!(62:23)
 1. Danza Mora
 2. Capricho Arabe, Serenade
 3. Recuerdos de la Alhambra
 4. Serenata Espanola (Joaquin Malats)
 5. Serenata Andaluza* (Joaquin Malats)
 6. Jota de los Ratas (From La Gran Via) (Federico Chueca and
   Joaquin Valverde)
 7. Tango de la Cadera (From El Raton) (Rafael Gomez Calleja)
 8. Barcarolle (Song Without Words) (Felix Mendelssohn)
 9. Canzonetta* (From String Quartet No. 1, OP. 12) (Felix Mendelssohn)
 10. Mazurka En Sol
 11. Adelita, Mazurca
 12. Marieta, Mazurca
 13. Maria, Gavota
 14. Pavana
 15. Minueto
 16. Alborada (Cajita De Musica-Music Box)
 17. Estudio En La Mayor
 18. Gran Vals
 19. Preludio No. 1 En Re Menor
 20. Preludio No. 2 En La Menor
 21. Preludio No. 5 En Mi Mayor
 22. Lagrima, Prelude
 23. Endecha, Prelude
 24. Oremus, Prelude
 25. Reverie (Traumerei)* (Robert Schumann)
マヌエル・バルエコ
マヌエル・バルエコの新譜!タレガのアルハンブラの思い出、メンデルスゾーンの無言歌、シューマンのトロイメライなど馴染みの深い作品を収録。卓越したテクニックと美しい音色はさらにファンを魅了することでしょう。





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