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第56号マイナー・レーベル新録音新譜(4)



INTEGRA RECORDS

ING 1004
\2400
サンクチュアリー
 作曲者不詳(フォーショウ編):モータル・フレッシュ
 マショー(フォーショウ&ピアソン編):
  マショーのコラール《J'ain la flour》とインプロヴィゼーション
 アイアランド(フォーショウ&ピアソン編):知られざる愛
 ヴォーン・ウィリアムズ(フォーショウ編):ダウン・アンプニー
 フォーショウ:マニフィカト、ヌンク・ディミッティス、アンノウン・ラヴ
クリスチャン・フォーショウ
(ソプラノ&アルト・サクソフォン、
 パーカッション、シンセサイザー、オルガン)
エイミー・グリーン(ソプラノ)
アレグザンダー・イードン(オルガン)
ジェームズ・ペアソン(オルガン)
デイヴィッド・トレンデル(指揮)
ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団
英"Classic FM"でヘヴィー・ローテーションとなり、英アマゾンのクラシカル・チャート、ラジオ・ニュージーランド・クラシカル・チャートで堂々の第1位に輝くなど、イギリスを中心に大ブレイクを果たしたファースト・アルバム「サンクチュアリー」が、クリスチャン・フォーショウの自主レーベルからリニューアルして新登場!
癒しの歌声と自由なサクソフォンが生み出す癒しの世界。幻想的な聖域が目の前に広がります。2003年&2004年の録音。

LINN

CKD 373
(SACD HYBRID)
\2700→¥2490
J.S.バッハ:
 復活祭オラトリオBWV.249
 昇天節オラトリオBWV.11
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
イェスティン・デイヴィス(カウンターテナー)
ジェイムス・ギルクリスト(テノール)
ピーター・ハーヴェイ(バス)
マシュー・ホールズ(指揮)
レトロスペクト・アンサンブル
レトロスペクト・アンサンブルのバッハ!"復活祭オラトリオ"で完全復活宣言!

古楽界の若き巨匠マシュー・ホールズの音楽監督就任により、旧キングズ・コンソートから新たに姿へと生まれ変わったレトロスペクト・アンサンブル。
主要メンバーで構成されたレトロスペクト・トリオのパーセル「4声のソナタ集」(CKD 332)に続くレトロスペクト・アンサンブルとしての本格的なレコーディング第1弾、古楽ファン待望の大規模作品はJ.S.バッハの復活祭オラトリオ!
イエス・キリストの復活、イースターを祝うための神々しく輝かしいJ.S.バッハの「復活祭オラトリオ」。
冒頭の「シンフォニア」では、ピリオド系トランペットの第1人者クリスピアン=スティール・パーキンスが率いる3本のトランペットとティンパニが壮麗に鳴り響く!
そしてソリストには現代最高峰の古楽系ソプラノ、キャロリン・サンプソンを筆頭に、イェスティン・デイヴィス、ジェイムス・ギルクリスト、ピーター・ハーヴェイという名歌手たちが集う!
幾多の困難を乗り越えて不死鳥の如く蘇ったマシュー・ホールズ&レトロスペクト・アンサンブルが、J.S.バッハの「復活祭オラトリオ」で古楽界への"完全復活"を宣言する!!

※録音:2010年2月22日−25日、セント・ジュード教会(ロンドン)
CKD 368
(SACD HYBRID)
\2700
テイスト・オヴ・ヨーロッパ 〜 テレマン:三重奏曲&四重奏曲集
 協奏曲ト長調TWV.46:G6/三重奏曲ホ短調TWV.42:e11/
 三重奏曲第3番ト短調TWV.42:g5/
 三重奏曲第7番ヘ長調TWV.42:F3/協奏曲イ短調TWV.43:a3/
 三重奏曲ロ短調TWV.42:h6/
 プロウォ:三重奏曲ニ短調TWV.42:d10
アンサンブル・メリディアーナ
〔ドミニク・ティンゲリー(リコーダー&バスーン)
 サラ・ハンフリース(オーボエ)
 ザビーネ・ストファー(ヴァイオリン)
 トーレ・エケトープ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 クリスティアン・チョス(チェンバロ)〕
次代のパラディアン・アンサンブル!メリディアン・アンサンブルのテレマン!

アンサンブル・メリディアーナは、あのパラディアン・アンサンブルが受賞グループに名を連ねる古楽アンサンブルの登竜門、"ヨーク古楽音楽祭ヤング・アーティスト・コンペティション"で栄冠に輝いた英国古楽界注目の若手アンサンブル。
2011年2月にはドイツのヘンデル・コンクールで優勝を飾るなど、スイスの古楽総本山バーゼル・スコラ・カントルムで学んだ古楽奏法は、"次代のパラディアン・アンサンブル"の到来を予感させる。
アンサンブル・メリディアーナ、デビュー・レコーディングのテレマンでそのベールが明かされる ——!
CKD 370
(SACD HYBRID)
\2700
ロマンティック・トランペット・ソナタ
 グリーグ(ピエナール編):ホルベルク組曲Op.40
 シューマン(ピエナール&フリーマン=アットウッド編):
  ソナタ イ短調Op.105
 メンデルスゾーン(ピエナール&フリーマン=アットウッド編):
  ソナタ第2番ニ長調Op.58
 ピルス:トランペット・ソナタ
ジョナサン・フリーマン=アットウッド
 (トランペット)
ダニエル・ベン・ピエナール(ピアノ)
英国王立音楽院の第14代学長。フリーマン=アットウッドのソロ第4弾!

トランペット奏者、敏腕レコーディング・プロデューサー、英国王立音楽院(アカデミー)の学長という二足のわらじならぬ三足のわらじを履くジョナサン・フリーマン=アットウッドのソロ・アルバム第4弾。
グリーグ、シューマン、メンデルスゾーンのメロディックなアレンジと、トランペッターの必須作品ピルスのソナタをカップリング。トランペットを吹きながら、学長職を務め、さらにはカージナルズ・ミュージックのバード(Hyperion/CDA 67779)を英グラモフォン賞に導いたフリーマン=アットウッド。恐れ入りました。

※録音:2010年3月29日−31日、セント・ジョージ教会(ブリストル)

LYRITA(CD−R)

SRCD.333
\2400
ホディノット:
 管弦楽のための変奏曲Op.47*
 管弦楽のための《夜の音楽》Op.48**
 シンフォニエッタ第1番Op.56**
 シンフォニエッタ第3番Op.71***
 The Sun the Great Luminary of the Universe Op.76***
ノーマン・デル・マー(指揮)*
ロンドン交響楽団*/***
デイヴィッド・アサートン(指揮)**/***
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団**
20世紀ウェールズ最大の作曲家アラン・ホディノット(1929−2008)の管弦楽作品集には、1960年代後半〜1970年代の作品を収録。
バルトーク、ロースソーンから影響を受けたホディノットの音楽は、英国民謡を採り入れた作曲家たちとは一線を画す秩序あるモダンな作風が特徴。1967年*&1975年**&1972年***の録音。※Lyritaはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様です。

Marc Aurel Edition

MA 20042
\2500
ベートーヴェン:ソナタと変奏曲
 ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7
 創作主題による32の変奏曲ハ短調WoO.80
 ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2《テンペスト》
アレクサンドル・プリャエフ(フォルテピアノ)
アレクサンドル・プリャエフは、モスクワ音楽院でピアノを学んだ後、アムステルダムのスヴェーリンク音楽院でチェンバロとフォルテピアノの奏法を学び直して古楽の世界に飛び込んだサンクトペテルブルク出身の鍵盤奏者。
ヴィヴィアナ・ソフロニツキーのリサイタルやレコーディングで話題を呼んだ名工ポール・マクナルティが2007年に製作したアントン・ヴァルター(1805年頃)のレプリカ・モデルでのベートーヴェン!2008年4月14日のライヴ録音。

NIMBUS(CD−R)

NI 2567
(CD-R)
\2000→¥1890
アンタイル:バレエ・メカニック
 ジャズ・シンフォニー(1925年原典版)
 ヴァイオリン、ピアノとドラムのためのセカンド・ソナタ
 弦楽四重奏曲第1番
 バレエ・メカニック(1925年原典版)
モーリス・ペレス(指揮)
ニュー・パレ・ロワイヤル・オーケストラ&
 パーカッション・アンサンブル
イヴァン・デイヴィス(ピアノ)
チャールズ・キャッスルマン(ヴァイオリン)
ランダル・ホジキンソン(ピアノ)
メンデルスゾーン弦楽四重奏団
悪童アンタイルのバレエ・メカニック!世紀の問題作の初演コンサートを再現!

自伝のタイトルは「音楽の悪童」。音楽界のバッド・ボーイを名乗ったジョージ・アンタイル(1900−1959)の問題作、「バレエ・メカニック」が初演された1927年のカーネギーホール・コンサートを再現!
ピアノラ(自動ピアノの一種)、複数台のピアノとシロフォン、様々な打楽器、電子サイレン(?)、プロペラ(!?)が容赦なく炸裂するメカニカルでカオスな世界「バレエ・メカニック」。ちなみに1927年の初演は、作品、演奏があまりにも刺激的で前衛的だったために大失敗に終わったという・・・。アンタイル・ファン待望、狂喜の復刻です!1990年4月1日−4日、ニューヨークでの録音/MusicMastersからの移行再発売 ※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。
NI 2568/70
(3CDs/特別価格)
\4500→¥3990
モーツァルト:ピリオド楽器による木管楽器のための協奏曲全集
 クラリネット協奏曲イ長調K.622
 ファゴット協奏曲変ロ長調K.191
 オーボエ協奏曲ハ長調K.314
 フルート協奏曲ト長調K.313
 フルート協奏曲ニ長調K.314
 フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299
 ホルン協奏曲第2番変ホ長調K.417
 ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447
 ホルン協奏曲第4番変ホ長調K.495
 ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412
 ホルン協奏曲変ホ長調K.370d/371
 ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412より ロンド(朗読付き)
エリック・ホープリッチ(バセットホルン)
デニス・ゴッドバーン(ファゴット)
マルク・シャックマン(オーボエ)
サンドラ・ミラー(フルート)
ヴィクトリア・ドレイク(ハープ)
R.J.ケリー(ホルン)
トーマス・クロフォード(指揮)
アメリカン・クラシカル・オーケストラ
ソロもオケもピリオド楽器!モーツァルトの木管協奏曲全集!

アメリカン・クラシカル・オーケストラ(オールド・フェアフィールド・アカデミー管弦楽団)は、クラリネットのチャールズ・ナイディックなどアメリカのトップ・プレーヤーたちで構成されたピリオド・オーケストラ。
ソリストもクラリネットのエリック・ホープリッチやホルンのR.J.ケリーなど、古楽系管楽器の世界的名手たちばかり。そして名演揃いのプログラムの最後を飾るのは、モーツァルトのロイトゲープへの落書きを読み上げた"朗読付き"「ロンド」。このユーモアあふれるセンスに拍手!MusicMastersからの移行再発売
NI 5862
\2300→¥2090
ショパン:チェロ・ソナタ ト短調Op.65
ショパン(グラズノフ編):練習曲第6番変ホ短調Op.10-6
ラクス:チェロ・ソナタ
シマノフスキ(ヴィウコミルスキ編):チェロ・ソナタ ニ短調Op.9
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
ジョン・ヨーク(ピアノ)
英国チェロ界の重鎮ラファエル・ウォルフィッシュのポーランド・プログラム!シマノフスキの"チェロ版"「ヴァイオリン・ソナタOp.9」やペルルミュテールが最初にピアノ・パートを弾いたラクスの「チェロ・ソナタ」など、ショパンだけに頼らないプログラム構成はさすがウォルフィッシュ。2010年1月23日&24日の録音。
NI 5852
\2300
ヴェレス:合唱作品集
 ミサ曲ヘ短調Op.51/アイ・シング・オヴ・ア・メイデン/
 オッフェルトリウム/ミサ・ブレヴィスOp.89/眠りへOp.94
スティーヴン・ダーリントン(指揮)
オックスフォード・クライスト・チャーチ合唱団
シェーンベルクの弟子で橋本國彦に作曲を教えたユダヤ系ポーランド人作曲家エゴン・ヴェレス(1885−1974)。ユダヤ教からカトリックへと改宗したヴェレスの「ミサ曲ヘ短調Op.51」からは、同じ調で書かれたブルックナーの「ミサ曲第3番ヘ短調」との共通点が浮かび上がるかもしれない。2006年3月16日&17日の録音。
NI 5518
\2300→¥2090
〔旧譜再掲載〕
ハイドン:
 ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIa-1
 ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調Hob.VIIa-4
 協奏交響曲変ロ長調*
ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)
ヴォルフガング・ヘルツァー(チェロ)*
ゲルハルト・トレチェック(オーボエ)*
ミヒャエル・ヴェルバ(ファゴット)*
アダム・フィッシャー(指揮)*
オーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニー*
現在もコンサートマスターとして活躍するライナー・キュッヒルを筆頭に、ウィーン・フィルのメンバーが共演するゴージャスなハイドンの「協奏交響曲」。バックもアダム・フィッシャー&オーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルで万全。1988年9月&1990年9月の録音。
NI 5515
\2300→¥2090
〔旧譜再掲載〕
ブラームス:
 弦楽五重奏曲第1番ヘ長調Op.88
 クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115*
カール・ライスター(クラリネット)*
ブランディス弦楽四重奏団
ブレット・ディーン(ヴィオラ)
クラリネット界の帝王"カール・ライスター"と盟友"ブランディス弦楽四重奏団"によるブラームス!1993年のベルリン・フィル退団から3年後に収録されたブラームスには、カール・ライスターの有無を言わさぬ説得力がある。1996年6月&7月の録音。
NI 5516
\2300
〔旧譜再掲載〕
エステベス:
 8声のミサ曲
 モテット《ピングィス・エスト・パニス》
 クリスマス・レスポンソリウム
スティーヴン・ダーリントン(指揮)
オックスフォード・クライスト・チャーチ合唱団
ジョアン・ロドリゲス・エステベス(c.1700−a.1751)は、ポルトガル王ジョアン5世から支援を受け、1729年頃にはリスボン聖マリア大聖堂の楽長に任命された18世紀ポルトガルを代表する作曲家の1人。ここでは楽長就任以降に作曲された3つの宗教音楽を収録。1996年11月の録音。
NI 5512
\2300
〔旧譜再掲載〕
チューダー朝時代の歌曲と聖歌
 ソールズベリー賛歌/ダンスタブル/コーニッシュ/
 ピゴット/ブラウン/作曲者不詳の作品を収録
ライオンハート
ライオンハートは、中世、ルネサンスからコンテンポラリーまでを歌うアメリカの6人組男声ヴォーカル・アンサンブル。チューダー朝の賛歌やコーニッシュ、ブラウンなどの音楽で、中世イングランドの女性のイメージを創造するプログラム。1996年6月の録音。
NI 5513/4
(2CDs/特別価格)
\3600
〔旧譜再掲載〕
ブレタン:歌劇《ホリア》(世界初録音) コルネル・トレイレスク(指揮)
ブカレスト・ルーマニア歌劇場管弦楽団&合唱団
ニンバスとニコラエ・ブレタン音楽財団の協力によってリリースが続けられてきたルーマニアの作曲家ニコラエ・ブレタン(1887−1968)のオペラ・シリーズ。「ホリア」も世界初録音。1980年7月の録音。
NI 5866
\2300
ヨーク2 〜 4手連弾のための作品集
 ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》(4手連弾版)
 ラヴェル:スペイン狂詩曲(4手連弾版)
 ドビュッシー:管弦楽のための3つの交響的素描《海》(4手連弾版)
ヨーク2
〔フィオナ・ヨーク&ジョン・ヨーク(ピアノ)〕
ホルストの「惑星」〔1台ピアノ/4手連弾版〕の名演が懐かしいイギリスの夫婦ピアノ・デュオ"ヨーク2"!
ヨーク2の2人が弾く「ハルサイ」、「スペイン狂詩曲」、「海」は、3作品とも作曲者自身によるピアノ・デュオのためのオリジナル・スコアを使用。"フル・オーケストラ"から"4手連弾"へ。シンプルなスタイルから聴こえてくる新たな魅力を探してみて下さい!2010年2月17日−18日の録音。
NI 2571/74
(4CDs/特別価格)
\4800
ルー・ハリソン:管弦楽、アンサンブル&ガムランのための音楽
 7つのパストラーレ/ニュー・ファースト・スイート/
 ヴェスティウント・シルヴェ/ゲンディング・チェルシー/
 サンクトゥス/組曲《エッフェル塔での結婚》/
 フィレモンとバウキス/コーニッシュ・ランカロン/
 ゲンディング・アレクサンダー/パシフィカへのオマージュ/
 ブバラン・ロバート/バレエ《ソルスティス》からの組曲/
 アリアドネ/サマーフィールド・セット/
 カンティクル第3番/交響曲第3番/グランド・デュオ
ジョディ・ダイアモンド&
 ルー・ハリソン・ガムラン・グループ、
ヴァージル・トムソン&ルー・ハリソン(ナレーター)、
ガムラン・シ・ベティ、
バークシャー・チェンバー・シンガーズ、
デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)、
ブルックリン・フィルハーモニー管弦楽団
東南アジアの民族楽器ガムラン大好きのアメリカ人作曲家ルー・ハリソン(1917−2003)。ガムランなどオリエンタルな伝統音楽を自身の作曲の重要な素材としたルー・ハリソンの音楽を振るのは、デニス・ラッセル・デイヴィス!
近年ではリンツ・ブルックナー管とのブルックナーが注目されてきたが、ここでのD.R.デイヴィスもガムラン&ルー・ハリソンに負けじと白熱してます。MusicMasters音源の復刻再発売
NI 5863/4
(2CDs/特別価格)
\3600
ツェルニー:ピアノ・ソナタ集Vol.2
 ピアノ・ソナタ第11番変ニ長調Op.730/無言歌Op.795-1/
 ピアノ・ソナタ第1番変イ長調Op.7/
 ピアノ・ソナタ第2番イ短調Op.13/性格的な練習曲Op.755/
 ソナチネ イ長調Op.167/ピアノ・ソナタ ホ短調Op.143
マーティン・ジョーンズ(ピアノ)
超人マルク=アンドレ・アムランにも匹敵する凄まじい広さのレパートリーを持つニンバス(Nimbus)のメイン・ピアニスト、マーティン・ジョーンズ。
ピアノ初心者のための「練習曲集」ばかりがクローズアップされてしまうツェルニーのイメージを180度変えてくれるソナタ集です。2008年6月&2009年4月の録音。※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様です。

NIMBUS ALLIANCE(CD−R)

NI 6128
\2300→¥2090
ショパン:
 バラード第1番ト短調Op.23/バラード第2番ヘ長調Op.38/
 バラード第3番変イ長調Op.47/バラード第4番ヘ短調Op.52/
 幻想曲ヘ短調Op.49/幻想ポロネーズ変イ長調Op.61
ウラディミール・フェルツマン(ピアノ)
フェルツマン・プレイズ・ショパン!"4つのバラード"は2008年新録音!

旧ソ連時代に国外移住を表明したため一切の音楽活動禁止という事実上の追放処分を受けながらも、当時の米国大統領レーガンの援助によりアメリカへの亡命を果たした"旧ソ連最後のヴィルトゥオーゾ・ピアニスト"ウラディミール・フェルツマン。
"Sony Classical"から"MusicMasters"への移籍、倒産、"Urtext"からの復活など、苦難の度に不死鳥の如く蘇った不屈の天才フェルツマンが2008年にレコーディングを行ったショパンの「4つのバラード」!
2005年の来日コンサートで「4つのバラード」の圧倒的名演を繰り広げ、聴衆に衝撃を与えたフェルツマン。
ショパンの「4つバラード」が響き始めると、いつの間にかフェルツマンの創り上げた異空間に引き込まれてしまう ——。フェルツマン、その魔法のようなピアニズムは健在也。

※録音:2008年6月8日−9日、フィッシャー・パフォーミング・アーツ・センター(ニューヨーク)※Nimbus、Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。
NI 6126
(2CDs/特別価格)
\3600→¥3290
ショパン:夜想曲全集
 夜想曲第1番変ロ短調Op.9-1/第2番変ホ長調Op.9-2/
 第3番ロ長調Op.9-3/第4番ヘ長調Op.15-1/
 第5番嬰ヘ長調Op.15-2/第6番ト短調Op.15-3/
 第7番嬰ハ短調Op.27-1/第8番変ニ長調Op.27-2/
 第9番ロ長調Op.32-1/第10番変イ長調Op.32-2/
 第11番ト短調Op.37-1/第12番ト長調Op.37-2/
 第13番ハ短調Op.48-1/第14番嬰ヘ短調Op.48-2/
 第15番ヘ短調Op.55-1/第16番変ホ長調Op.55-2/
 第17番ロ長調Op.62-1/第18番ホ長調Op.62-2/
 第19番ホ短調Op.72-1/第20番嬰ハ短調/
 第21番ハ短調/舟歌嬰ヘ長調Op.60/子守歌変ニ長調Op.57
ウラディミール・フェルツマン(ピアノ)
突如としてメキシコの"Urtext"レーベルからリリースされ、世界を驚かせるのと同時に"フェルツマン復活"を強く印象付けたショパンの「夜想曲全集」もニンバスから復刻です!※録音:2000年2月11日−13日、モスクワ音楽院ボリショイ・ホール(モスクワ)
NI 6123
\2300
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.82
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77
サーシャ・ロジェストヴェンスキー(ヴァイオリン)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
ロシア国立シンフォニー・カペラ
サーシャとゲンナジー。ロジェストヴェンスキー親子がグラズノフとプロコフィエフで共演!
しかもオーケストラはロジェヴェン父がかつて音楽監督を務めたロシア国立シンフォニー・カペラ(旧ソヴィエト国立文化省交響楽団)。ジャケットのインパクトも特大で、エンジニアはメロディア・ファン懐かしのイーゴル・ヴェプリンツェフ。これはロシア音楽ファン必聴でしょう!2007年12月20日−21日、モスクワ音楽院大ホール(モスクワ)での録音。
NI 6115
\2300
ドヴォルザーク:
 弦楽四重奏曲第9番ニ短調Op.34
 弦楽四重奏曲第14番変イ長調Op.105
ヴィハン弦楽四重奏団
パガニーニの「24のカプリース」を"弦楽四重奏版"(NI 6113)にアレンジしてしまうなど、常に斬新なアイディアを追い続けているヴィハン弦楽四重奏団のドヴォルザーク・ライヴ!ボヘミア弦楽四重奏団の創設メンバー、ハヌシュ・ヴィハン(ヴィーハン)の名を冠したヴィハン弦楽四重奏団。チェコのアンサンブルだからこそ表現できるカラーやリズム、タイミングが楽しみ。チェコ聖アグネス修道院でのライヴ録音。
NI 6129
\2300
ソーヤーズ:
 交響曲第1番/弦楽と金管のための交響的音楽/
 ゲイル・オヴ・ライフ
デイヴィッド・ロッキントン(指揮)
グランド・ラピッズ交響楽団
ヴォ—ン=ウィリアムズとバルトークの孫弟子にあたるイギリスの作曲家兼ヴァイオリニスト、フィリップ・ソーヤーズ(1951−)の管弦楽作品集。グランド・ラピッズ響の創立75周年記念作品「交響曲第1番」のシンフォニック・サウンドは迫力もカッコよさも十分!2002年−2008年の録音。

ONYX

ONYX 4061
(3CDs/特別価格)
\4200→¥3890
マルティヌー:交響曲全集
 交響曲第1番/交響曲第2番/交響曲第3番/
 交響曲第4番/交響曲第5番/交響曲第6番
イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)
BBC交響楽団
名匠ビエロフラーヴェク会心作!マルティヌーの"交響曲全集"登場!

2006年からイギリス、BBC交響楽団の首席指揮者を務め、2012年には祖国の名門チェコ・フィルの首席指揮者に返り咲くことが決定している現代最高のマルティヌー・コンダクター、イルジー・ビエロフラーヴェク。
母国チェコの20世紀を代表する大作曲家、マルティヌーの没後50周年を記念してバービカン・センターで行われたコンサートの
ライヴ・レコーディングは、ビエロフラーヴェクにとって初となるマルティヌーの交響曲全集!
ビエロフラーヴェクが振るオーケストラは、"東欧"でのパートナー、チェコ・フィルではなく"西欧"でのパートナー、BBC交響楽団!
チェコから外へと踏み出し、世界各国を渡り歩いたマルティヌーの多彩な作風、作品に息づくチェコの魂、情熱、抒情性の全てが凝縮された6つの交響曲。
ビエロフラーヴェクのマルティヌーはチェコ・フィルとの演奏も有名だが、首席指揮者就任以降、蜜月時代を過ごすBBC交響楽団との全曲録音は、マルティヌーの交響曲を代表する名盤となることは間違いなさそうだ!
ONYX 4071
(2CDs/特別価格)
\3600
ブリテン:歌曲全集Vol.1
 《波立たない湖の魚》より/ヘルダーリンの6つの断章Op.61/
 ジョン・ダンの神聖なソネットOp.35/
 キャバレー・ソング/ティト・フォー・タト/
 ビーウェアー!(気をつけて!)/
 リリアン/ジョイ・オヴ・グリーフ/詩人のこだまOp.76/
 冬の言葉Op.52
キャリル・ヒューズ(メゾ・ソプラノ)
アンドルー・トータス(テノール)
ジェームズ・ギア(テノール)
ベン・ジョンソン(テノール)
キャスリーン・ブロデリック(ソプラノ)
ニッキー・スペンス(テノール)
ロビン・トリッチュラー(テノール)
フィリップ・スミス(バリトン)
マルコム・マルティヌー(ピアノ)
ピアノはマルコム・マルティヌー!ブリテンの歌曲全集がスタート!

スコットランドのエジンバラが生んだ名伴奏者&名ピアニスト、マルコム・マルティヌーと才能豊かな若手歌手たちを迎えて贈るオニックスの歌曲シリーズは、ベンジャミン・ブリテン!
オニックスの「ブリテン歌曲集Vol.1」では「詩人のこだま」や「冬の言葉」から、1922年に9歳(!)のブリテンが書いた「ビーウェアー!(Beware!)」など初期の珍しい歌曲もプログラムを彩る。
マルコム・マルティヌーのピアノ、オニックスに集まった若き歌い手たちが、これまで見過ごされてきたブリテンの歌曲の魅力を世界へと発信する ——!
ONYX 4052
\2400
レーヴェ&シューマン歌曲集
 レーヴェ:
  旅人の夜の歌Heft1 Nr.3b、足の揃わぬ短長格Op.62 Heft1 Nr.5、
  海を行くオーディンOp.118、甘美な埋葬Op.62 Nr.4、
  オルフ殿Op.2 Nr.2、老デッサウ人Op.141、詩人トムOp.135、
  エドワードOp.1 Nr.1、巡礼者Op.99 Nr.3、時計Op.123 Nr.3
 シューマン:リーダークライスOp.39
ヘンク・ネヴェン(バリトン)
ハンス・アイザッカース(ピアノ)
オランダの大器がソロ・デビュー!ネヴェンが歌うネーヴェ&シューマン!

グレアム・ジョンソン、ルドルフ・ヤンセン、ヤルト・ファン・ネス、ハルトムート・ヘル、ロベルト・ホルといった錚々たる面々に認められたオランダのバリトン、ヘンク・ネヴェンがオニックス初登場!
ネヴェンは2009年にはボルレッティ=ブイトーニ・フェローシップに、2009年から2011年にはBBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選出されるなど既に実績は十分。
オランダの大器がソロ・デビューのプログラムとして選んできたレーヴェ&シューマンが、バリトン新時代の到来を告げる!
ONYX 4069
(2CDs/特別価格)
¥3600
ハイドン:弦楽四重奏曲集Op.33《ロシア四重奏曲集》
 弦楽四重奏曲第37番ロ短調Op.33-1
 弦楽四重奏曲第38番変ホ長調Op.33-2《冗談》
 弦楽四重奏曲第39番ハ長調Op.33-3《鳥》
 弦楽四重奏曲第40番変ロ長調Op.33-4
 弦楽四重奏曲第41番ト長調Op.33-5《ご機嫌いかが》
 弦楽四重奏曲第42番ニ長調Op.33-6
ボロディン・クヮルテット
 〔ルーベン・アハロニアン(第1ヴァイオリン)
  アンドレイ・アブラメンコフ(第2ヴァイオリン)
  イーゴル・ナイディン(ヴィオラ)
  ウラディミール・バルシン(チェロ)〕
新生ボロディン・クヮルテット第2弾!古典派ハイドンの"ロシア四重奏曲集"!

オリジナル・メンバー、ワレンチン・ベルリンスキーからウラディーミル・バルシンへとバトンタッチされたチェリストのポジション。
"新生"ボロディン・クヮルテットの新録音はウィーン古典派、ハイドンの「弦楽四重奏曲集Op.33」!
1778年から1781年にかけて作曲が行われ、後にロシア皇帝となるパーヴェル・ペトローヴィチ大公(パーヴェルI世)に献呈された「弦楽四重奏曲集Op.33」。
モーツァルトに大きな影響を与え、ハイドン自身も弦楽四重奏の作曲技法を確立したとされる「ロシア四重奏曲集」は、ハイドンの弦楽四重奏のターニング・ポイントとなった重要作である。
1944年秋に結成されたロシアの弦楽四重奏の"魂"ボロディン・クヮルテットは、逝去したベルリンスキーの後継としてバルシンが加わり新時代に突入!
ドゥビンスキー、ベルリンスキー、バルシャイ、シェバリーン、コペルマンたちが築いてきた歴史を受け継ぐ新生ボロディン・クヮルテット。新時代の到来を告げるハイドンの登場です!
ONYX 4072
(2CDs/特別価格)
¥3600→¥3290
シューマン:ピアノ三重奏曲集
 ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.63
 ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調Op.80
 ピアノ三重奏曲第3番ト短調Op.110
イリヤ・グリンゴルツ(ヴァイオリン)
ペーター・ラウル(ピアノ)
ドミトリー・コウゾフ(チェロ)
グリンゴルツ、天才から巨匠へ—!シューマン第2弾はピアノ三重奏曲集!

シューマンの"ヴァイオリン・ソナタ集"(ONYX 4053)で鮮烈なオニックス・デビューを飾った1982年サンクトペテルブルク出身の天才、イリヤ・グリンゴルツ。
1998年に弱冠16歳でパガニーニ国際コンクールを制覇した若き天才が、新たな活躍の場として選んだオニックスでの次なる一歩は、シューマンの室内楽、"ピアノ三重奏曲集"!
1847年から1851年までの4年間で作曲されたシューマンの3つのピアノ三重奏曲。
妻クララへのバースデー・プレゼントとなった「第1番」、より自由なスタイルを持ち創作意欲にあふれた「第2番」、デッセルドルフのライン川に投身自殺を計る2年前に作曲された「第3番」。
4年間という短い期間で作曲された"3つのピアノ三重奏曲"は、シューマンの内側に存在する喜怒哀楽や苦悩が表現されたドイツ・ロマン派室内楽の名作である。
サンクトペテルブルクを故郷とするグリンゴルツ、ラウル、コウゾフのロシアン・トリオが、1つ1つの音符に込められたシューマンの感情を解き放つ!
イリヤ・グリンゴルツ、その眼前に広がる道は神童、天才から巨匠へと続く——。
ONYX 4066
¥2400
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番ト長調D.887
ベルク:弦楽四重奏曲Op.3
クス弦楽四重奏団
 〔ヤーナ・クス(第1ヴァイオリン)
  オリヴァー・ヴィレ(第2ヴァイオリン)
  ウィリアム・コールマン(ヴィオラ)
  ミハエル・ハハナジャリャン(チェロ)〕
クス弦楽四重奏団ONYX初登場!移籍第1弾はシューベルト&ベルク!

ラサール弦楽四重奏団のワルター・レヴィン、アルバン・ベルク弦楽四重奏団に認められ、権威あるパオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクールを制覇した次代の盟主候補、ドイツのクス弦楽四重奏がオニックス(Onyx)に完全移籍!
2008年には、チューリッヒ弦楽三重奏団、バーゼル弦楽四重奏団のメンバーとして第一線で活躍してきたアルメニアのチェリスト、ハハナジャリャンが加わり新体制となったクス弦楽四重奏団のオニックス第1弾はシューベルト&ベルク!
1826年のシューベルトと1910年のベルク。19世紀〜20世紀オーストリアの弦楽四重奏曲の歴史を繋ぐプロジェクトは、これまで続々と斬新なアイディアを実現させてきたクス弦楽四重奏団ならではのプログラム。
来る4月に予定されている来日公演の演奏曲目でもある"オーストリア・プログラム"。これがクス弦楽四重奏団の新たなチャレンジのスタートとなる ——!

クス弦楽四重奏団 2011年来日公演情報
2011.4.2(土) 愛知 宗次ホール
2011.4.4(月) 東京 武蔵野市民文化会館

公演プログラム
モーツァルト:弦楽四重奏曲第21番ニ長調K.575《プロシャ王第1番》
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番ト長調D.887
ベルク:弦楽四重奏曲Op.3

PASSACAILLE

Passacaille 969
\2500
J.S.バッハ:カンタータ集Vol.2
 J.S.バッハ:
  カンタータ第177番
   《われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ》BWV.177
  カンタータ第131番
   《深き淵より、主よ、われ汝に呼ばわる》BWV.131
 グラウプナー:
  深き淵より、主よ、われ汝に呼ばわるGWV.1113/23a
カロリーヌ・ヴァイナンツ(ソプラノ)
ダミアン・ギヨン(カウンターテナー)
マーカス・ウルマン(テノール)
リーヴェン・テルモント(バリトン)
マルセル・ポンセール(ディレクター&オーボエ)
寺神戸亮(ソロ・ヴァイオリン)
イル・ガルデリーノ
イル・ガルデリーノのカンタータ集!"Vol.2"はJ.S.バッハとグラウプナー!

古楽王国ベルギーの名アンサンブル、イル・ガルデリーノのカンタータ・シリーズ第2弾!
「J.S.バッハ+同世代の作曲家」という組み合わせ、それぞれのテーマ(第2集は「深き淵より」)に沿って選び抜かれたカンタータには、イル・ガルデリーノの古楽への敬意とこだわりが込められている。
ドイツ後期バロックの音楽家J.S.バッハとグラウプナー。ヨハン・クリストフ・グラウプナー(1683−1760)が就任を辞退したため、J.S.バッハの聖トーマス教会カントール就任が実現したという歴史的な繋がりが"カンタータ"によって表現されているところも興味深い。
ソリストは"Vol.1"(Passacaille 956)で素晴らしい歌声を聴かせてくれたカロリーヌ・ヴェイナンツやマーカス・ウルマン、そしてイル・ガルデリーノには寺神戸亮、秋葉美佳、ソフィー・ジェント、そしてマルセル・ポンセールの名前が!
古楽界の一流アーティストたちによる見事なカンタータ・シリーズ。ベルギーから届くドイツ・バロックの感動的な調べを是非!

※録音:2010年1月、アミューズ(アントワープ)
Passacaille 965
\2500→¥2290
サティ:星たちの息子 アレクセイ・リュビモフ
 (ピアノ/ベヒシュタイン1899)
奇才アレクセイ・リュビモフ現る!ベヒシュタインで弾くサティの"星たちの息子"!

ネイガウスとナウモフの高弟で、古楽から現代音楽までを自在に弾きこなすロシアの奇才アレクセイ・リュビモフがパッサカイユ(Passacaille)レーベルに初登場!
名工クリス・マーネが修復を担当したコレクション・フランク・アグステリッベの"1899年製ベヒシュタイン"でリュビモフが弾いたのは・・・なんとサティ!!
サール・メロダックと名乗った19世紀フランスの作家、魔術師ジョゼファン・ペラダンの秘密結社「薔薇十字教団」に公認作曲家として加わったエリック・サティ。
教祖ペラダンの戯曲のためにサティが作曲した音楽こそが、印象的な3連音のモティーフや、呪文を思わせる曲想など、神秘的で摩訶不思議な雰囲気を漂わせる「星たちの息子」なのである。
ちなみにペラダンが熱狂的なワーグナー信者であったがために、サティの作風を理解することが出来ず、両者はわずか2年で決別を迎えている。
"奇才アレクセイ・リュビモフ"、若かりしサティの神秘主義的な作品"星たちの息子"、そして"1899年製ベヒシュタイン"という誘惑多き組み合わせ。これは話題になること必至です!

※録音:2009年9月、ベイローク音楽センター(ヘント)
Passacaille 959
\2500
テルツェッティ〜
 シャリュモー、クラリネットとバセットホルンのための音楽
  グラウプナー:序曲ハ長調/
  ドルシェツキー:
   33のディヴェルティスマンより
    第11番、第12番、第13番、第18番、第8番、第16番/
  ジュスマイヤー(編曲者不詳):
   歌劇《アルカディアの鏡》より
    アンダンテ・ソステヌート、アンダンテ、アンダンテ・グラツィオーソ/
  ナウマン(編曲者不詳):歌劇《武装した女性》より 行進曲/
  ブルメンタール:6つの小品/モーツァルト:アレグロ/
  モーツァルト(編曲者不詳):
   歌劇《フィガロの結婚》より
    汝をあがめるものの望みに、恋とはどんなものかしら、
    もう飛ぶまいぞこの蝶々、
   歌劇《ドン・ジョヴァンニ》より お手をどうぞ、恋人よさあこの薬で
アンドラーシ・トリオ
 〔メラニー・ピドック、
 エルンスト・シュラーダー、
 マルクス・シュプリンガー〕
シャリュモー&バセット・ホルンの饗宴!ピリオド楽器系クラリネットの魅力が満載!

クラリネットのご先祖様たち、シャリュモーやバセット・ホルンのサウンドをアンサンブルでたっぷりと味わえる古楽ファン、クラリネット関係者要注目のアルバム。
3本のシャリュモーのためのグラウプナーの「序曲ハ長調」、3本のバセット・ホルンのためのドルシェツキーの「ディヴェルティスマン」といったオリジナル作品から、チェコやオーストリアで発見されたジュスマイヤーやモーツァルトの音楽を編曲したアレンジ作品が並ぶプログラムはかなり魅力的!
アンドラーシ・トリオは、オランダの名門ハーグ王立音楽院で学んだ3人のクラリネット奏者たちよって2005年に結成されたアンサンブル。シャリュモーやバセット・ホルンなど、ピリオド楽器系クラリネットを専門とした古楽界でも貴重な存在である。

※録音:2008年11月6日?8日、アミューズ(アントワープ)
Passacaille 966
\2500
フレスコバルディ:リチェルカーレ集(1615) リウウェ・タミンハ(オルガン)
イタリア、ボローニャの聖ペトロニオ教会でオルガニストを務めるリウウェ・タミンハのマスケラ(Passacaille 951)、プッチーニ(Passacaille 952)に続く3枚目のレコーディングは、イタリア・バロックの大鍵盤作曲家フレスコバルディのリチェルカーレ集。
ボローニャの守護聖人、聖ペトロニオを祀った聖ペトロニオ教会の2台のヒストリカル・オルガン、ロレンツォ・ダ・プラト(1471?75)&ジョヴァンバティスタ・ファケッティ(1531)とバルダッサーレ・マラミーニ(1596)のサウンドをじっくりと。
録音:2010年2月、聖ペトロニオ教会(ボローニャ)

PAVANE

ADW 7246
\2500
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集Vol.1
 ピアノ・ソナタ第1番ハ長調K.279/
 第2番ヘ長調K.280/第3番変ロ長調K.281/
 第4番変ホ長調K.282/第5番ト長調K.283
ロベルテ・マムー(ピアノ)
ADW 7247
\2500
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集Vol.2
 ピアノ・ソナタ第6番ニ長調K.284/
 第7番ハ長調K.309/第8番イ短調K.310
ADW 7248
\2500
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集Vol.3
 ピアノ・ソナタ第9番ニ長調K.311/第10番ハ長調K.330/
 第11番イ長調K.331《トルコ行進曲付き》
ADW 7249
\2500
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集Vol.4
 ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K.332/
 第13番変ロ長調K.333/第14番ハ短調K.457/
 幻想曲ハ短調K.475
ADW 7250
\2500
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集Vol.5
 ピアノ・ソナタ第15番ヘ長調K.533/
 ピアノ・ソナタ第16番ハ長調K.545/
 第17番変ロ長調K.570/第18番ニ長調K.576
北アフリカのチュニジア生まれの女流ピアニスト、ロベルタ・マムーのモーツァルト全集。チュニジアのチュニス音楽院からヨーロッパへと渡り、ベルギーで活躍するマムーのモーツァルトはシンプルでスマート。弊社初紹介。

PENTATONE

PTM 1013
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集
 ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78
 ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
 ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
 F.A.E.ソナタ ハ短調WoO.2より スケルツォ
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
 (ヴァイオリン/ストラディヴァリス"Booth")
ロベルト・クーレック(ピアノ)
アラベラ・美歩・シュタインバッハー!ブラームスのヴァイオリン・ソナタ集!
日本先行発売!!2010年9月の新録音!

シマノフスキ&ドヴォルザーク(PTM 1009)、バルトーク(PTM 1007)のコンチェルトでは、民族色豊かな作品をクールに奏で、新しいイメージを与えてくれた美しき天才ヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハー。
若干9歳でミュンヘン音楽大学の名教師アナ・チュマチェンコ女史の門下生となった天才のペンタトーン・リリース第3弾は、前2作のプログラムから一転、ドイツ後期ロマン派の名作ブラームスのヴァイオリン・ソナタ集!
オーストリアのペルチャッハで「交響曲第2番」や「ヴァイオリン協奏曲」と同時期に作曲された「第1番」、1886年から1888年にかけてスイスのホーフシュテッテンで作曲された「第2番」と「第3番」。
作曲時のブラームスの感情を表現しているかのように異なる作風、特徴を持つ3つのソナタがアラベラ・美歩・シュタインバッハーのヴァイオリンからどのように響き渡るのか?
このブラームスのソナタ集が、女王への道を歩むアラベラ・美歩・シュタインバッハーの進化と成長の証しとなることは間違いない ——!大ブレイク必至!

※録音:2010年9月、ファルテルモント(オランダ)
PTM 1007
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
<旧譜再案内>
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲集
 ヴァイオリン協奏曲第2番
 ヴァイオリン協奏曲第1番
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
アラベラのペンタトーン第2弾!バルトークのコンチェルト!
PTM 1009
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
<旧譜再案内>
シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.35
ドヴォルザーク:
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス へ短調Op.11
 ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
 (ヴァイオリン)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ベルリン放送交響楽団
RPTC 5186 353
(国内仕様盤/
SACD HYBRID)
\3400
<旧譜再案内>
アラベラのペンタトーン第1弾!シマノフスキ&ドヴォルザーク!

〜 アラベラ・美歩・シュタインバッハー 2011年来日公演情報! 〜
2011.05.11(水)  愛知 名古屋電気文化会館 / ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第3番
2011.05.12(木)  東京 東京文化会館小ホール / ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第3番
2011.05.14(土)  東京 オペラシティ・コンサートホール / ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲*
2011.05.15(日)  神奈川 横浜みなとみらいホール / ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲*
2011.05.16(月)  東京 サントリーホール / ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲*
*= ズデニェク・マーツァル(指揮)、読売日本交響楽団
PTM 1014
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
ベートーヴェン:
 交響曲第4番変ロ長調Op.60
 交響曲第7番イ長調Op.92
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
ロイヤル・フランダース・
 フィルハーモニー管弦楽団
ヘレヴェッヘのベートーヴェン・チクルス完結!交響曲第4番&第7番が"PentaTone"から復活!
日本先行発売!

古楽大国ベルギーが生んだピリオド奏法の第1人者、フィリップ・ヘレヴェッヘが1997年から音楽監督を務めているロイヤル・フランダース・フィルとのベートーヴェン・チクルス。
チクルスのスタートとなった「交響曲第4番」&「交響曲第7番」がペンタトーンから"SACD Hybrid"で復活!
モダン・オケにピリオド奏法を取り入れ、さらに独自の解釈を組み合わせることにより、これまでには無かった斬新なベートーヴェンの演奏を実現させたヘレヴェッヘ。
"SACD Hybrid"で「第4番&第7番」が加わることにより、遂にヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィルのベートーヴェン・チクルスが完成する ——!

※録音:2004年11月、デ・ローマ(アントワープ)
PTM 1001
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
<旧譜再案内>
ベートーヴェン:
 交響曲第9番ニ短調Op.125《合唱付き》
クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)
インゲボルグ・ダンツ(メゾ・ソプラノ)
クリストフ・シュトレール(テノール)
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン
 (バリトン)
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
ロイヤル・フランダース・
 フィルハーモニー管弦楽団
コレギウム・ヴォカーレ
アカデミア・キジアーナ・シエナ
フィリップ・ヘレヴェッヘ、モダン・オケとのベートーヴェン完結!
PTC 5186 313
(SACD HYBRID)
\2900→\2690
<旧譜再案内>
ベートーヴェン:
 交響曲第1番ハ長調Op.21
 同第3番変ホ長調《英雄》Op.55
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
ロイヤル・フランダース・
 フィルハーモニー管弦楽団
第1番&第3番 《英雄》!
PTC 5186 314
(SACD HYBRID)
\2900→\2690
<旧譜再案内>
ベートーヴェン:
 交響曲第2番ニ長調Op.36
 交響曲第6番ヘ長調Op.68《田園》
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
ロイヤル・フランダース・
 フィルハーモニー管弦楽団
第2番&第6番 《田園》!
PTC 5186 316
(SACD HYBRID)
\2900→\2690
<旧譜再案内>
ベートーヴェン:
 交響曲第5番ハ短調Op.67《運命》
 交響曲第8番ヘ長調Op.93
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
ロイヤル・フランダース・
 フィルハーモニック管弦楽団
第5番 《運命》&第8番!
PTM 1003
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
<旧譜>
ストラヴィンスキー:
 ジェズアルド・ディ・ヴェノーサ400年祭のための記念碑
 ミサ曲(混声合唱と2つの木管五重奏のための)
 J.S.バッハの《高き天よりわれは来れり》によるコラール変奏曲
 詩篇交響曲

フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
ロイヤル・フランダース・
 フィルハーモニー管弦楽団
コレギウム・ヴォカーレ

ヘレヴェッヘのストラヴィンスキー!ミサ曲&詩編交響曲!
PTM 1011
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
チャイコフスキー:
 交響曲第4番ヘ短調Op.36
 幻想序曲《ロメオとジュリエット》(1880年第3稿)
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
プレトニョフ&RNOのチャイコフスキー!新全集のリリース第1弾は"交響曲第4番"!

DGでの全集録音完結から15年。ミハイル・プレトニョフがロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を率いて、ペンタトーン(PentaTone)での"新たな"チャイコフスキーの交響曲全曲録音をスタート!
新しいチャイコフスキー・チクルスのリリース第1弾は「交響曲第4番」!!
1990年にミハイル・プレトニョフによって創設され、旧ソ連崩壊で混迷するロシアのオーケストラ界をリードしてきたプレトニョフ&RNO。
斬新すぎる解釈(やりたい放題?)のベートーヴェンで賛否両論を巻き起こすなど、話題には事欠かないプレトニョフとRNOが決断したチャイコフスキーへの再挑戦。
そのチャイコフスキーは、はたして"正統派"か、それとも"異端"か・・・?
プレトニョフ、今度はRNOとのチャイコフスキーで大きなインパクトを与えてくれることでしょう!

※録音:2010年6月、DZZ第5スタジオ(モスクワ)
PTM 1012
(SACD HYBRID)
\2600
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集Op.10
 ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
 ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10-2
 ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10-1
児玉麻里(ピアノ/スタインウェイD-274)
日本が誇るベートーヴェン弾き。児玉麻里のチクルス第6弾は"Op.10"!

師であるアルフレッド・ブレンデル、タチアナ・ニコラーエワ、ジェルメーヌ・ムニエから多大な影響を受け、1999年のロサンゼルス、2003年の東京、名古屋でのピアノ・ソナタ全曲演奏会の大成功、ペンタトーン(PentaTone)での全曲録音(進行中)により、日本屈指のベートーヴェン弾きとして世界的地位を築いている児玉麻里。
児玉麻里のベートーヴェンのピアノ・ソナタ集第6巻は、1798年、28歳のベートーヴェンが3曲のソナタをまとめた「Op.10」!
"楽聖"ベートーヴェンを絶望の淵へ追い込んだ"難聴"の発症。「ピアノ・ソナタ集Op.10」が完成した1798年は、まさにこの難聴の症状が現れはじめた時期なのである。
3楽章形式の「第5番」と「第6番」、4楽章形式へと発展させた「第7番」。"ハイリゲンシュタットの遺書"、"傑作の森"へと続く28歳のベートーヴェンが抱いていた心情を児玉麻里がどのように表現するのか。円熟味が増した児玉麻里のベートーヴェン解釈に期待したい!

※録音:2010年1月、ファルテルモント(オランダ)

QUARTZ(CD−R)

QTZ 2077
(CD-R)
\2400
ブラームス:ピアノ作品集
 2つのラプソディOp.79/7つの幻想曲Op.116/
 4つのピアノ小品Op.119
アレクサンドル・コブリン(ピアノ)
アレクサンドル・コブリン復活!米露両国でのブラームス・ライヴ!

ネイガウスの高弟レフ・ナウモフ(1925−2005)の愛弟子であり、1999年のブゾーニ国際ピアノコンクール優勝、2000年のショパン国際ピアノコンクール第3位、2003年の浜松国際ピアノコンクール第2位(最高位)、2005年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝など、数々の栄冠に輝いてきたロシアのピアニスト、アレクサンドル・コブリンがイギリスの"クォーツ(Quartz)"からライヴ・レコーディングを発表!
世界規模での活躍に比べてレコーディングの数が少なかったコブリンだが、独特の感性、陰影を漂わせるこのブラームスには、"若き天才"から脱皮したコブリンのピアニズムが存在する。風格を備えたコブリンのブラームス、注目度大!リード・センター(カンザス・シティ)&グリンカ・ミュージアム(モスクワ)でのライヴ録音。※Quartzはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。
QTZ 2075
\2400
エヴィオルーション
 オルティス:楽節装飾論(1553)より/カベソン:フォーブルドン/
 フェッラボスコ:
  ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ、リラ・ヴァイオルのためのレッスン集/
 サント=コロンブ:シャコンヌ/ド・マシュイ:ヴィオール小品集/
 テレマン:《忠実な音楽の師》より アダージョ、アレグロ/
 アーベル:アレグロ(ソナタ ニ短調より)
フェルナンド・マリン
 (ビウエラ・デ・アルコ&
  リラ・ヴァイオル&
  ヴィオラ・ダ・ガンバ)
擦弦系ピリオド楽器の饗宴!

擦弦系ピリオド楽器の饗宴"エヴィオルーション"は、ピリオド楽器が栄華を極めた時代へのオマージュ・アルバム。
ビウエラ・デ・アルコ、リラ・ヴァイオル、ヴィオラ・ダ・ガンバ(7弦)を弾き分けるフェルナンド・マリンは、スペインのアリカンテ出身で巨匠ヴィーラント・クイケンに師事したガンビスト。
スペイン古楽界に現れた異才が繰り広げる擦弦系ピリオド楽器の宴 ——。古楽ファン、要チェック!※QTZ 2075は通常プレス盤となります。
QTZ 2076
\2400
草かげの小径にて
 シューマン:森の情景Op.82
 マクダウェル:森のスケッチOp.51
 ヤナーチェク:草かげの小径にて
リチャード・サクセル(ピアノ)
クリフォード・ベンソン、マイケル・デュセックに師事した英国のコンサート・ピアニスト、リチャード・サクセル(1974−)。
この"森"をテーマとしたピアノ作品集では、シューマン、マクダウェル、ヤナーチェクという国も時代もスタイルも違う作曲家の作品の大胆に組み合わせており、知られざるピアノ作品の紹介に情熱を注ぐサクセルのアイディアが光る。2009年4月22日−24日の録音。
QTZ 2074
\2400
ヴィラ=ロボス:ピアノ作品全集Vol.1
 壊れたオルゴール/シランディーニャ/シランダス
マルセロ・ブラトケ(ピアノ)
"ブラジルのショパン"の異名を持つナザレのピアノ作品を熱く愉しく聴かせてくれたブラジルのトップ・ピアニスト、マルセロ・ブラトケが"ブラジル風バッハ"の作曲者ヴィラ=ロボスのピアノ作品全集をスタート!
ブラトケは現在"ヴィラ=ロボス・ワールドワイド・プロジェクト"に取り組んでおり、ヴィラ=ロボスが「ブラジル風バッハ」だけの作曲家ではないという事実を自身のピアノで世界へと発信し続けている。続編にも期待!2009年6月の録音。※Quartzはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。

RAUMKLANG

RK 2903
\2500
ムソルグスキー:
 組曲《展覧会の絵》(オルガン&打楽器版)
ニコラ・シタディン(オルガン)
フィリップ・タル(打楽器)
「展覧会の絵」のオルガン&打楽器ヴァージョン!バーゼル聖エリザベート教会のオルガンとバロック・ティンパニ、ドラムス、シンバル、トライアングルなどの打楽器群がいままでに無い「展覧会の絵」を見せて(聴かせて)くれます。2009年6月の録音。

RAMKLANG SOUVENIR

RKs 59806
\2000
ヴィオラ・ダ・ガンバ・コンチェルタータ
 テレマン:コンチェルト イ短調 TWV52:aI
 アーベル:歌劇《シファリ》より アリア
 テレマン:シンフォニア ヘ長調 TWV50:3、コンチェルト イ長調 TWV51:A5
 ヘンデル:イタリアン・カンタータ《炎の中で》 HWV.170
ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)
ジークフリート・パンク(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ロベルト・エールリヒ(リコーダー)
ライプツィヒ中央ドイツ・バロックゾリステン
ライプツィヒ・ブレーゼル・コレギウム
ゲヴァントハウス管の首席チェロ奏者からヴィオラ・ダ・ガンバ奏者に大胆な転身を遂げたドイツ古楽界の名手ジークフリート・パンクと、ドイツを代表する大ソプラノ、ユリアーネ・バンゼの演奏が聴けてしまう豪華なディスク!音楽都市ライプツィヒの伝統と、現代の古楽演奏の融合が名演の源泉である。1998年11月の録音。RK 9806からの新装移行再発売。
RKs 59803
\2000
テレマン:モテット集
 それはわたしの喜び TWV Deest/
 われらの主である神イエス・キリスト TWV 8:4/
 止まれ、おまえは何を持っているのか TWV 8:9/
 シオンの娘たちに語れ TWV Deest/
 苦しみの時にわたしに呼びかけたまえ TWV Deest/
 まことに彼はわれらの病を負いたもうた TWV Deest/
 主をたたえよ TWV 8:11/地に旗を立てよ TWV 8:15/
 わたしはあなたの顔を見よう TWV Deest/
 死者たちは幸いである TWV Deest/TWV 8:13/
 わたしは楽しみから離れてしまった TWV Deest/
 祝福したまえ、神よ TWV 8:8/来たれ、聖霊 TWV 3:92/
 主に感謝せよ TWV 8:3/われらの神は堅き砦 TWV 8:7
ローター・ヘニッヒ(指揮)、
マグデブルク室内合唱団、
マグデブルク・バロック・オーケストラ
器楽曲やカンタータなどの録音は数多いが、テレマンの"モテットのみ"というディスクは珍しい。ドイツ、ザクセン=アンハルト州の州都マグデブルクのバロック・オーケストラと合唱団の演奏は精妙で瑞々しい。1998年の録音。RK 9803からの新装移行再発売。

RONDEAU

ROP 4032
\2500
聖トーマス教会少年合唱団とライプツィヒ大学聖パウロ教会
 J.S.バッハ:
  モテット第2番《御霊はわれらが弱きを助けたまう》BWV.226/
 ツィンマーマン:
  まことに、まことに、われ汝らに告ぐ/
 メンデルスゾーン:
  神よ、われを審きOp.78-2/テルツァキス:神は論ずる/
 レーガー:おおいかに喜びに満ちたるか汝ら信仰あつき者/
 J.S.バッハ:
  カンタータ第198番《侯妃よ、さらに一条の光を》BWV.198
ゲオルク・クリストフ・ビラー(指揮)
ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
創設から現在まで実り多き関係を築いてきた"聖トーマス教会少年合唱団"と"ライプツィヒ大学"の歴史が、縁の深い作曲家たちの音楽で描かれる。2003年−2009年の録音。

SIGNUM

SIGCD 250
(2CDs/特別価格)
\1800→¥1690
ブラームス:
 交響曲第1番ハ短調Op.68/
 交響曲第3番ヘ長調Op.90
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
終身名誉指揮者ドホナーニの至芸!ブラームスの交響曲第1番&第3番!

『シグナム・クラシックス×フィルハーモニア管弦楽団シリーズ』の記念すべきリリース第1弾に選ばれたドホナーニが指揮したブラームスの「交響曲第2番&第4番」(SIGCD 132)。
残る2作品「交響曲第1番」と「交響曲第3番」がいよいよ登場!
1997年から2008年までの11年間にわたり"英国の名門"フィルハーモニアの首席指揮者という重責を担い、現在は終身名誉指揮者としてオーケストラと良好な関係を保ち続けているドホナーニ。
ドホナーニは"北米の名門"クリーヴランド管の音楽監督時代、1980年代後半に全集録音を完成させており、約20年振りに実現した新たな全集録音への期待は高まるばかり!
ブラームスのスコアに記された音楽の流れを大事にした正攻法のアプローチ、オーケストラ全体の絶妙なバランス。
円熟の域に達したドホナーニ、"英国の名門"とのブラームス全集がここに完成です!
SIGCD 237
(2CDs/特別価格)
\4000→¥3690
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り ロバート・ハワース(指揮)
エイジ・オヴ・インライトゥメント
 管弦楽団&合唱団
エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団!モンテヴェルディの"聖母マリアの夕べの祈り"!

フィルハーモニア管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団とパートナーシップを結び、大きな話題を呼んできたシグナム・クラシックス(Signum Classics)から"啓蒙時代の管弦楽団"の意味を持つ英国屈指のピリオド・オーケストラ、エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団(OAE)のシリーズがスタート!
注目のリリース第1弾は、モンテヴェルディの傑作「聖母マリアの夕べの祈り」!!
全9巻にわたる"世俗音楽"マドリガーレ集では、常に斬新な手法を採り入れるなど、時代の最先端を歩み続けたモンテヴェルディ。
古い作曲様式からの脱却を自ら実践したモンテヴェルディの"宗教音楽"「聖母マリアの夕べの祈り」は、ヨーロッパの教会音楽史上に輝く不朽の傑作である。
1986年の結成以来、首席指揮者を置かないというスタイルで、英国の古楽復興に大きな役割を果たしてきたエイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団。
この「聖母マリアの夕べの祈り」のキングス・プレイス・ライヴでは、メンバーでチェンバロ、オルガン奏者でバロック・オペラの指揮経験も豊富なロバート・ハワースがオーケストラを牽引。
また、ザ・シックスティーンのソプラノ、グレース・ダヴィッドソンなどトップレベルの古楽系歌手たちが集まった声楽陣も強力!
ロンドンのキングス・プレイスを感動で包み込んだモンテヴェルディの名演が今ここに蘇る ——!

※録音:2010年8月30日、キングス・プレイス・ホール・ワン(ライヴ)
SIGCD 231
\2400
スコティッシュ・アンサンブル・ライヴ 〜 エイト・シーズンズ
 ヴィヴァルディ:春/ピアソラ:ブエノスアイレスの春/
 ヴィヴァルディ:夏/ピアソラ:ブエノスアイレスの夏/
 ヴィヴァルディ:秋/ピアソラ:ブエノスアイレスの秋/
 ヴィヴァルディ:冬/ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
ジョナサン・モートン
 (ヴァイオリン&芸術監督)
スコティッシュ・アンサンブル
スコットランドのチェンバー・オーケストラ、スコティッシュ・アンサンブルのライヴ・レコーディングは、ヴィヴァルディの「四季」とピアソラの「ブエノスアイレスの四季」のコラボレーションさせた"欧州"と"南米"の四季の旅。
交互に広がるイタリア・バロックと20世紀アルゼンチンの"四季"の風景は、スコティッシュ・アンサンブルのアイディアの勝利!1640年頃に製作されたニコラ・アマティのヴァイオリンを手にジョナサン・モートンが獅子奮迅の大活躍!

2010年4月23日、クイーンズ・ホール(エジンバラ)でのライヴ録音。
SIGCD 236
\2400
ダンス
 ジェゲデ:ダンス・オヴ・ザ・スピリット/
 カトラー:フォーク・ミュージック/アダムズ:パヴァーヌ/
 フィトキン:インフォーマル・ダンス/
 ポピー:ディフィニトリー・ディスコ/
 フィニッシー:メヌエット/タン・ドゥン:ブラック・ダンス/
 ヴォランズ:ファースト・ダンス/ナイマン:タンゴ/
 ロード:サラバンダ・ソリタリア/
 G・プロコフィエフ:ボーグル・ムーヴ/
 カッツ=チェルニン:ナイーヴ・ワルツ/デネヒー:スタンプ/
 ベイツ:ペキュリアー・タームス・オヴ・フィジカル・インティマシー
スミス弦楽四重奏団
これまでに150作品以上の世界初演を担当し、スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラス、イギリスの現代作曲家たちなど、弦楽四重奏のための現代作品と向き合い続けてきたイギリスのスミス弦楽四重奏団。
"ダンス"をテーマとした作品集の作曲家も、アダムズ、フィトキン、フィニッシー、ナイマン、タン・ドゥン、そして元ディープ・パープルのジョン・ロードなど大物たちばかり。スミス弦楽四重奏団の徹底的されたコンテンポラリー路線。降参デス。

2009年9月&2010年1月、聖マイケル教区教会(ハイゲイト)での録音。
SIGCD 230
\2400
ラフマニノフ:ピアノ作品集
 幻想小品集Op.3より エレジー変ホ短調Op.3-1、前奏曲嬰ハ短調Op.3-2/
 富と喜びOp.34-12(ポット編)/リラの花Op.21-5(ラフマニノフ編)/
 前奏曲集Op.23より ニ長調Op.23-4、ト短調Op.23-5、変ホ長調Op.23-6/
 前奏曲集Op.32より ヘ短調Op.32-6、ロ短調Op.32-10、嬰ト短調Op.32-12/
 ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.36
ジェレミー・フィルセル(ピアノ)
イギリスのヴィルトゥオーゾ・オルガニスト、ジェレミー・フィルセルのもう1つの姿"ピアニスト"としてのラフマニノフ・アルバム。

ラフマニノフの難曲「ピアノ・ソナタ第2番」を弾きこなし、オルガンとピアノを両立させたフィルセルの実力はホンモノ。2007年12月14日、ワッセン・ホール(ロンドン)での録音。

SIGCD 220
\2400
ウォルトン:チェロ協奏曲(第4楽章=1975年改訂版/世界初録音)
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107
ウォルトン:チェロ協奏曲より 第4楽章(1956年原典版)
ジェイミー・ウォルトン(チェロ)
アレクサンダー・ブリガー(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
シグナム・クラシックスが強力にバックアップしているブリティッシュ・チェリスト、ジェイミー・ウォルトン。エルガー&ミャスコフスキー(SIGCD 116)、ブリテン&ショスタコーヴィチ(SIGCD 137)に続くコンチェルト・アルバムは、ウォルトン&ショスタコーヴィチ!
ウォルトンでは、第4楽章に世界初録音となる1975年の改訂版を用いて完成形の構築を目指すなど、イギリス音楽への探究心も特筆もの。高評価を得ているショスタコーヴィチも期待に違わぬハイ・パフォーマンス。
2009年12月22日?23日の録音。
SIGCD 225
\2400
マジェスティ・オヴ・ザ・グローリー
 パーセル:
  テ・デウム ニ長調、アンセム《わが愛する者は語る》Z.28
 エルガー:テ・デウム
 ブリテン:キリストとありて喜べOp.30
 ハウエルズ:テ・デウム《コレギウム・レガーレ》
テンプル教会聖歌隊
テンプル・プレーヤーズ、
グレッグ・モリス(オルガン)
イアン・レ・グリース(オルガン)
ジェームズ・ヴィヴィアン(ディレクター)
12世紀後半に建立された英国国教会のロンドン・テンプル教会の聖歌隊が、パーセルからハウエルズまでのイギリス音楽300年の歴史を歌う。
ジェームズ・ヴィヴィアンは、スティーヴン・レイトン体制時代には副オルガニストを務め、現在はテンプル教会の音楽監督&オルガニストとして活躍中。レイトンから受け継いだテンプル教会合唱団、合唱指導法が神聖なるハーモニーを生み出す。2009年3月の録音。
SIGCD 221
(SACD HYBRID/特別価格)
\1600
タヴナー:トワーズ・サイレンス〜
 4つの弦楽四重奏とチベットのシンギングボウルのための
  (世界初録音)
メディチ弦楽四重奏団
フィンジ弦楽四重奏団
カヴァレり弦楽四重奏団
フィフス・クアルダント
イギリスの神秘主義作曲家ジョン・タヴナー(1944?)の新作は、"4つの弦楽四重奏+チベットのシンギングボウル"という異色の編成による不思議な音世界。
自らを正教徒であるとするタヴナーは、宗教的題材や、要素を取り入れた作品を送り出しており、この「トワーズ・サイレンス」では"チベット"と"シンギングボウル"が作品から発せられるメッセージの鍵となっている。
SIGCD 233
\2400
ジーズ・ヴィジョンズ
 メトカーフ:オン・ソング
 レイノルズ:ヘッド・オヴ・ブラス
 ペトリー:カムリの歌
 タン:サム・オブ・ザ・サイレンス
 ペインター:ルナ・シー
 ボーデン:ジーズ・ヴィジョンズ
 ロング:ハーヴェルスペンディング
ルナ・サクソフォン四重奏団
2002年に結成されたルナ・サクソフォン四重奏団、コンポーザー&パフォーマーのコラボレーションを活動のテーマに掲げてきたイギリスの新しいサクソフォン・クヮルテット。
すでに数十曲の委嘱作品の初演を行っており、ウェールズの若手作曲家たちの作品を収録した"ジーズ・ヴィジョンズ"も、新作への熱意が完成させたアルバムである。新作委嘱によるサクソフォン四重奏曲のレパートリー拡大が期待される。2010年7月&8月の録音。
SIGCD 232
\2400
シェパード:ソウル・レスツ・エターナル キャロライン・デール(チェロ)
スティーヴ・シドウェル(指揮)
イギリス室内管弦楽団
マイク・スミス(打楽器)
ヨーロッパの出版社のマネージング・エディターとして、マイケル・ナイマン、フィリップ・グラス、クレイグ・グラスらの作品に携わってきたフリーランスの作曲家、マイク・シェパードの"祈りの音楽"。
イギリス室内管、スコティッシュ・アンサンブルの首席チェリスト、キャロライン・デールが弾く祈りの旋律がヒーリングのように響く。2010年8月2日?9日の録音。
SIGCD 223
\2400
イギリスのオルガン音楽
 ホワイトロック:ファンアーレ
 ウォルフォード・デイヴィス:荘厳な旋律
 スタンリー:ヴォランタリー
 ウェズリー:コラール歌曲とフーガ
 ブリッジ:アレグロ・グラツィオーソ
 ハーウッド:ソナタ第1番嬰ハ短調
 ハウエルズ:狂詩曲変ニ長調Op.17-1
 ジャクソン:トッカータ、コラールとフーガOp.16
ジェームズ・ヴィヴィアン(オルガン)
約800年という長大な歴史と芸術性を誇るテンプル教会に設置されたハリソン&ハリソン社1926年製のグランド・オルガンから、オルガンのためのイギリス音楽が雄大なスケールで広がる。2009年9月の録音。
SIGCD 222
\2400
ナジ・ハキム・プレイズ・ナジ・ハキム
 ハキム:
 オール・マイ・ファウンツ・シャル・ビー・ウィズ・ユー/
 アイ・ラヴ・ザ・カラフル・ワールド/
 サクスコビング前奏曲/グレナルモンド組曲/
 アーライキサラーム
ナジ・ハキム(オルガン)
レバノンのベイルートで生を受け、メシアンの後任としてパリのトリニテ教会のオルガニストを務めるナジ・ハキム(1955?)の自作自演集。デンマーク放送コンサート・ホールのファン・デン・フーヴェル製のオルガンでの演奏。2009年8月の録音。
SIGCD 229
\2400→¥2190
チャイコフスキー:組曲《白鳥の湖》〜
  情景、ワルツ、白鳥の踊り、パ・ダクシオン、
 ハンガリーの踊り、ナポリの踊り、マズルカ、
 小さい白鳥たちの踊り、終幕の情景
ラフマニノフ:交響的舞曲Op.45
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
サンクトペテルブルク・
 フィルハーモニー管弦楽団
テミルカーノフ・マジックが冴える!第4弾はチャイコフスキー&ラフマニノフ!

ロシアの名匠と名門、ユーリ・テミルカーノフとサンクトペテルブルク・フィルの新時代。
2010年にヴェルディの「レクイエム」で堂々のスタートを切ったシグナム・クラシックス(Signum Classics)の"テミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィル・シリーズ"のリリース第4弾は、チャイコフスキーの「白鳥の湖」とラフマニノフの「シンフォニック・ダンス」!
テミルカーノフの十八番中の十八番、チャイコフスキーとラフマニノフ。
RCA時代にもレコーディングを行っている"交響曲"の再録音ではなく、敢えて「白鳥の湖」の組曲版と「交響的舞曲」を選んだプログラムには、チャイコフスキー&ラフマニノフの演奏に対するテミルカーノフの絶対の自身とプライドが漲っている。
サンクトぺテルブルク・フィルを自在に操り、時には旧ソ連時代のオーケストラを彷彿とさせるような鋭く炸裂するサウンド、また時には弦楽セクションから柔らかく優雅で気品のある音色を引き出すテミルカーノフのオーケストラ・コントロールとカリスマ性はここでも健在!
音楽監督就任から20年以上。円熟期を迎えた"テミルカーノフ体制"のサンクトペテルブルク・フィルの現在を捉えたチャイコフスキー&ラフマニノフ。シリーズ第4弾もかなり熱い演奏です!

※録音:2008年4月14日、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホール(チャイコフスキー/ライヴ)&2008年8月26日、ルツェルン・コンサート・ホール(ラフマニノフ/ライヴ)
SIGCD 234
\2400
ハーマン:
 弦楽四重奏のための《エコー》
 クラリネット五重奏曲《旅の思い出》*
 弦楽四重奏のための《サイコ組曲》(リチャード・バーチャル編)
ジュリアン・ブリス(クラリネット)*
ティペット弦楽四重奏団
バーナード・ハーマンの室内楽!ソリストはジュリアン・ブリス!

「悪魔の金」でアカデミー作曲賞に輝いた映画音楽の大作曲家バーナード・ハーマン(1911?1975)の"室内楽作品"を集めたユニークなプログラム!
1960年代中期以降に作曲されたハーマン晩年の室内楽作品は、"映画音楽の巨匠"ではなく、名門ジュリアード音楽院で学んだ"クラシックの作曲家"としての実力が発揮された本格的な作品ばかり。
天才少年として世界を驚かせたクラリネット奏者ジュリアン・ブリスの演奏が、ハーマンの「クラリネット五重奏曲」の知名度を一気に向上させるかも!?
ハーマン・ファン&クラリネット関係者、要チェック!2010年6月&10月の録音。
SIGCD 235
\2400
ネイクド・バードVol.2
 コントラクトゥス:めでたし女王
 タリス(モンクス編):タリスの精神(世界初録音)
 バーバー:アニュス・デイ(弦楽のためのアダージョより)
 タヴナー:葬送のイコス
 パーセル:おお主よ、わが祈りを聞きたまえ
 ビンゲン:聖霊は生の源の生
 ロバーツ:愛を語ってはならない(世界初録音)
 ロッティ:十字架につけられ
 ビンゲン:オー・ウィルトゥス・サピエンティエ
 ビクトリア:我がハープは悲しみの音に変わり
 バックリー:主の慈しみは世々とこしえに(世界初録音)
 バード:アニュス・デイ(4声のミサ曲より)
 タヴナー:子羊
アルモニコ・コンソート
クリストファー・モンクス(芸術監督)
2001年にエマ・カークビーを迎えてデビューを果たし、合唱王国イギリスの中でも存在感を高めているヴォーカル・アンサンブル、アルモニコ・コンソート。
生命力に富んだハーモニーが魅力的なアルモニコ・コンソートのコンサート・プログラム、"ネイクド・バード(Naked Byrd)"のVol.2には、タヴナー、パーセル、バーバーやバードなど、様々な時代やスタイルの合唱作品が並ぶ。
芸術監督クリストファー・モンクスのアレンジよる「タリスの精神」や現代作曲家たちの合唱作品は世界初録音となる。2010年2月の録音。
SIGCD 186
\2400
カーニス:妖魔の市/見えないモザイクII ニュー・プロフェッショナルズ、
メリー・キング(ナレーター)
レベッカ・ミラー(指揮)
19世紀イギリスの詩人クリスティーナ・ロセッティの作品「妖魔の市」を題材とした、ピューリッツァ賞の受賞作曲家アーロン・ジェイ・カーニス(1960?)の野心作。
ロンドンを拠点とするアンサンブル、ニュー・プロフェッショナルズは、自らプロフェッショナルと名乗るだけあって、現代作品の演奏、個々の技量もハイレベル。2008年9月の録音。
SIGCD 240
(3CDs/特別価格)
\4800
ロドルファス合唱団 〜 コラール・コレクション
 タリス:ラテン語のモテットと英語のアンセム集
 グリアー:12のアンセム
 スペシャル・アレンジ集〜
  チャイコフスキー(オールウッド編):アヴェ・マリア、
  ショパン(オールウッド編):前奏曲ハ短調、
  シューベルト(スモールウッド編):音楽に寄せて、他
ロドルファス合唱団
ラルフ・オールウッド(指揮)
ロドルファス合唱団は、イートン・カレッジ・サマー・コラール・コースのメンバーから選抜された16歳?25歳のメンバーによる混声合唱団。
16世紀のタリス、現代のグリアー、アレンジ集など様々な時代の作品を歌える柔軟な対応力、イートン・カレッジの音楽監督ラルフ・オールウッドの指導力の高さには定評がある。

STELLAMARIS

SM 201001
\2500
トラバーチ:チェンバロのための小品集 リディア・マリア・ブランク(チェンバロ)
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(ca.1575−1647)は、フレスコバルディに先駆けて半音階的手法や主題の変化を作曲に採り入れたイタリア初期バロックの作曲家。約160曲におよぶ鍵盤作品に代表される革新的な手法は、当時のナポリで高い名声を得たと伝わっている。

STERLING

CDO 1091/1092-2
(2CDs)
\5000
ヤコポ・フォローニ:
 歌劇《スウェーデン女王クリスティーナ》
  (世界初録音)
リン・カールソン(ソプラノ)
アン=クリスティン・ジョーンズ(メゾ・ソプラノ)
コスマ・ラヌエル(バリトン)
イワール・ベルグクヴィスト(テノール)
ダニエル・ヨハンソン(テノール)
フレドリク・ゼッターストレム(バリトン)
トビアス・リングボリ(指揮)
イェテボリ歌劇場管弦楽団&合唱団
スウェーデン国王クリスティーナの生涯。知られざるイタリア・オペラの傑作登場!

1849年にスウェーデンへと渡り、ストックホルム王立歌劇場で活躍したイタリア・ロマン派の知られざる作曲家ヤコポ・フォローニ(1825−1858)。
コレラによりストックホルムで若くして命を落としてしまったフォローニのオペラ「スウェーデン女王クリスティーナ」は、ヴァ—サ王朝最後のスウェーデン国王、クリスティーナ女王の人生を描いた大作。
ドニゼッティとヴェルディ初期の橋渡し的存在になり、ソプラノが絶大な存在感を放つフォローニのドラマティックで華やかなオペラは、隆盛を極めたイタリア・オペラの歴史に加わる価値がある。
またこのフォローニのオペラには、王位から退いた後に母国を離れイタリアのローマに定住したクリスティーナ女王への敬意も込められている。
イタリアからスウェーデンへと渡ったフォローニ、スウェーデンからイタリアへと渡ったクリスティーナ。正反対の道を歩んだ作曲家と王女の運命が1つのオペラで交錯する!
19世紀イタリア・オペラの知られざる佳作。
オペラ・ファンは見逃せません!

※録音:2010年8月3日−7日&10日−13日、イェテボリ大学(スウェーデン)

TIMPANI

1C 1167
\2500→¥2290
エマニュエル:室内楽作品集
 チェロ・ソナタ
 フルート、クラリネットとピアノのためのソナタ
 ギリシャ民謡による組曲
 ビューグルとピアノのためのソナタ
 弦楽四重奏曲
スタニスラス弦楽四重奏団
ローラン・ワグシャル(ピアノ)
ラファエル・ペロー(チェロ)
アレクシス・ガルペリン(ヴァイオリン)
オリヴィエ・ソヴァージュ(フルート)
フィリップ・モネ(クラリネット)
ファブリス・ウィギショフ(ビューグル)
知られざる近代フランスの異才。モーリス・エマニュエルの室内楽作品集!

フランス民謡やオリエントの音楽、フリギア旋法などに強く惹かれ、独自のスタイルを築いたフランスの作曲家モーリス・エマニュエル(1862-1938)。
パリ音楽院時代には、中世の旋法を用いた斬新な作風が師であるドリーブの逆鱗に触れてしまいローマ賞への道が断たれてしまうものの、ギローの門を叩き、ドビュッシーと親交を結び、印象主義へと続く道を切り開くなど、エマニュエルがフランス音楽へ与えた影響は非常に大きい。
「チェロ・ソナタ」や「弦楽四重奏曲」、ユニークな「ビューグルとピアノのためのソナタ」など、ティンパニ(Timpani)が送り出すエマニュエルの室内楽作品集が、過小評価との決別、再評価の気運を高めてくれるに違いない。近代フランス音楽ファン必聴!
1C 1170
\2500→¥2290
ジャダン:弦楽四重奏曲集
 弦楽四重奏曲変ロ長調Op.1-1(世界初録音)
 弦楽四重奏曲ハ長調Op.3-1
 弦楽四重奏曲イ短調Op.3-3(世界初録音)
カンビーニ四重奏団
夭折の天才フランス人作曲家。ジャダンの弦楽四重奏曲集!

18-19世紀フランスの音楽一族ジャダン家の天才、イヤサント・ジャダン(1776-1800)の弦楽四重奏曲集。
1789年4月には13歳で自作の「ピアノ協奏曲第1番」がル・コンセール・スピリチュエルで演奏されるなど、フランスの神童として大きな注目を集めたが、結核に倒れ1800年にパリでこの世を去った夭折の天才作曲家である。
ジャダンの弦楽四重奏曲は1795年から1798年にかけて作曲されており、ハイドンを思わせるスタイルが特徴。「Op.1-1」と「Op.3-3」は世界初録音となる。ティンパニならではのプログラムはもちろんのこと、日本人チェリスト、酒井淳がメンバーに名を連ねるカンビーニ四重奏団の演奏も注目ポイント。

※録音:2009年10月、フォンダション・サンジェール=ポニャック(パリ)
1C 1180
\2500
デュパルク:歌曲全集
 旅への誘い/恍惚/波と鐘/エレジー/
 フィレンツェのセレナード/嘆き/悲しき歌/
 ため息/遺言/逃走/ギャロップ/セレナード/
 ミニョンのロマンス/戦いのある国へ/
 ローズモンドの館/フィディレ/前世
ミレイユ・デランシュ(ソプラノ)
ヴァンサン・ル・テクシエ(バリトン)
ガイ・フレクテル(テノール)
フランソワ・ケルドンクフ(ピアノ)
フランクの弟子で印象主義前のフランス音楽に大きく貢献したアンリ・デュパルクの歌曲全集は、フランスのレーベル"ティンパニ(Timpani)"とフランスの作曲家"デュパルク"の音楽というパーフェクトな組み合わせ。
デュパルクは、生前に自らその作品の大半を破棄してしまっているため、この歌曲全集の存在は重要。ティンパニこだわりのジャケット・デザインには、エドワード・バーン=ジョーンズの「廃墟の恋」(1894)が用いられている。

※録音:1999年10月、ヴィラ・ルヴィニー(ルクセンブルク)/1C 1053からの新装移行再発売。

URTEXT

JBCC 123
\2400
ショスタコーヴィチ:
 チェロ・ソナタ ニ短調Op.40
 ヴィオラ・ソナタ ハ長調Op.147(プリエト編/チェロ版)
カルロス・プリエト(チェロ)
ドリス・スティーヴンソン(ピアノ)
墨西哥の名匠カルロス・プリエト!ショスタコーヴィチのソナタ集!

カルロス・プリエトは、ピエール・フルニエとレナード・ローズの弟子で、モスクワ留学時代にはストラヴィンスキーやショスタコーヴィチとも親交を深めたラテン・アメリカを代表する世界的チェリスト。
その名声はなかなか日本まで届いこないが、ショスタコーヴィチの「チェロ協奏曲第1番」のメキシコ、スペイン初演や、ヨーヨー・マとプリエトのために作曲されたジマンの「2台のチェロのための組曲」の存在など、そのチェロは間違いなくワールドクラス!
正攻法の「チェロ・ソナタ」、プリエト自身のアレンジによるチェロ版「ヴィオラ・ソナタ」の演奏には、旧友ショスタコーヴィチも納得だろう。
JBCC 159
\2400
メキシコのサクソフォン四重奏曲集Vol.1
 コジェハ:エン・エセ・カミーノ・エンペドラード
 マシアス:ケアトル
 ロサド:ディヴェルティメントIII
 チャペーラ:ラ・メンガンブラ
 カルデナス:子供の頃の思い出
 アナヤ:プエルト・プログレソ
 ダエル:フーガ・デル・チャフィレテ
 モンカージョ:ウワパンゴ
アナクルサックス・サクソフォン四重奏団
メキシコのサクソフォン・クヮルテット!メキシコのサクソフォン四重奏曲集!

メキシカン・アーティストによる20世紀&21世紀メキシコのサクソフォン四重奏曲集!
作風は現代最先端のコンテンポラリーではなく、"サクソフォン四重奏"という編成の特色を活かした佳作揃い。
どこかメキシカン・マ○ィアような風貌のサクソフォン四重奏団の演奏もメキシコらしく熱い!
JBCC 155
\2400
ミチェラーダ 〜 多重録音によるチェロ作品集
 カルドナ:エチュ、テレグラマス、プロフェシア/
 ルイス:ウステッド/ピアソラ:悪魔をやっつけろ/
 アギーラ:ザ・デイ・アフター/ピアソラ:来たるべきもの/
 チャペラ:ダン・ソン/シリセオ:ジョグ・アラップ/
 ガンボア:シウダデス・オスクラス/ケコグ:山の歌/
 オルティス:ディジタル/
 オルグイン:エル・ティエンポ・イ・エル・オルヴィド
アルバロ・ビトラン(チェロ)
メキシコのチェリスト、アルバロ・ビトランが自分自身の50歳を祝い、委嘱作品やピアソラの音楽を多重録音で完成させてしまったという気合の入ったアニヴァサーリー(?)・アルバム。
アルバム・タイトルの"ミチェラーダ(メキシコのビール版マルガリータ)"のように多重録音の演奏も仕掛けが満載!
JBCC 156
\2400
リアリズモ・マジコVol.2 〜 フルートのための室内楽作品集
 アングーロ:
 フルート四重奏のための《エオリカ》
 フルート、ヴィオラとピアノのためのソナタ
 フルート、ヴィオラとアルパのための4つの舞曲
 フルートとギターのためのトッカータ
 フルート、ヴィオラとアルパのためのバッカナール
ミゲル・アンヘル・ビリャヌエバ(フルート)
エドゥアルド・アングーロ(ヴィオラ)
ジャネット・パウルス(アルパ)
エミリオ・アングーロ(ピアノ)
フアン・カルロス・ラグーナ(ギター)
メキシコ・フルート四重奏団
メキシコのヴァイオリニスト兼作曲家、エドゥアルド・アングーロ(1954−)のフルートのための室内楽作品集。
イギリス、スタットフォード国際フルート音楽祭のレジデント・プロフェッサーを務めるミゲル・アンヘル・ビリャヌエバのフルートが、メロディックでリズミカルなメキシコのフルート音楽をたっぷりと響かせます。
JBCC 086
\2400
アラウダ・アンサンブル
 ヴィヴァルディ:協奏曲ハ長調RV.554/
 J.S.バッハ:アリオーソ/シェリング:古風な前奏曲/
 ポンセ:ガヴォット、間奏曲/シャルル:ワルツ/
 イエペス:組曲、3つの舞曲/
 マキネン:コタン・ルース/モノネン:サトゥマー
アラウダ・アンサンブル
アラウダ・アンサンブルは、1966年に結成されたメキシコのチェンバー・オーケストラ。母国メキシコのポンセやシェリングの作品を加えてくるところはさすが。

VMS

VMS 191
\2500
イタリアン・アルバム
 J.S.バッハ:イタリア協奏曲BWV.971/
 ベリオ:セクエンツァ13《シャンソン》/
 J.S.バッハ:幻想曲ハ短調BWV.906/A・クレメンティ:B.A.C.H/
 J.S.バッハ:フーガ ハ長調BWV.946、フーガ ロ短調BWV.951/
 カゼッラ:葬送/J.S.バッハ:リチェルカーレBWV.1079/5
ヤンネ・ラットゥア(アコーディオン)
北欧の天才アコーディオニスト!ラットゥアのイタリアン・アルバム!

北欧フィンランドが育んだクラシカル・アコーディオン界のライジングスター、ヤンネ・ラットゥア(1974−)のソロ・アルバムは"イタリア"がテーマ。
大バッハの「イタリア協奏曲」から、再評価著しいカゼッラ、現代のベリオ、アルド・クレメンティの音楽を、ラットゥアが1台のアコーディオン、圧巻のテクニックと音楽性で変幻自在に聴かせて魅せる!
シベリウス・アカデミーの名教師マッティ・ランタネン、日本を代表する御喜美江も絶賛するフィンランドの天才奏者ヤンネ・ラットゥア。この無尽蔵の才能、ホンモノです。2007年9月、グラーツでの録音/使用楽器:ジュピター(モスクワ1995年製)

ZAPPEL MUSIC

ZM 0019
\2500
ベースインスティンクト 〜 バタフライ
 シュヴァルツ:エル・ヴィオラガンビスタ/
 レアンドレ:バタフライII/ドレッサー:ラシチュード/
 ブルックミュラー:ブリデスク/ステンプコウスキ:エルフ/
 ヘリアス:マップルス&スプルースI、マップルス&スプルースII/
 ブラインシュミット:5/4/
 スラヴィク:ナルシサスのためのセレモニー/
 スヴェリルソン:19世紀/シュヴァルツ:イルンフリッツの次/
 ヘルベルト:YAK52/シュヴァルツ:サウンド・オヴ・エアー/
 ブラインシュミット:ゾルプナーズ・ホリデー
ベースインスティンクト
 〔ジナ・シュヴァルツ、
  ペーター・ヘルベルト、
  ティム・ドゥーニン、
  ヘルベルト・マイヤー、
  ゲルハルト・ムートシュピール、
  エルンスト・ヴァイセンシュタイナー〕
ああ素晴らしきかな低音楽器。超人集団ベースインスティンクト!

ベースインスティンクトは、ウィーン・フィル、ウィーン響、ウィーン・フォルクスオーパーなど、音楽の都ウィーンのコントラバス奏者たちによって結成されたスーパー・アンサンブル!
滅多に出会えないコントラバス・アンサンブルのためのオリジナル作品やアレンジ作品を自分たちで創り上げてしまうことが出来るのもこのスーパー集団だからこそ。
ヴィオラ・ダ・ガンバへのオマージュ"エル・ヴィオラガンビスタ"からスタートするベースインスティンクトの"バタフライ"は驚きの連続。ああ、素晴らしきかな低音楽器・・・。この低音の魅力にドップリと浸かってください!!2009年12月11日−13日、シンフォニー・スタジオ(ウィーン)での録音。




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