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第56号マイナー・レーベル新録音新譜(7)



ACTE PREALABLE

AP 0213
\2000
ロベルト・ブコフスキ(1983-):過去の鏡を覗き
 嵐/教会の門/結婚/修道士の葬儀
 第二次大戦のポーランドの英雄たちへ
 不運な愛について/傷付いた心
ロベルト・ブコフスキ(演奏、録音、マスタリング)
1994年から2009年にかけて作曲・演奏・録音・マスタリングされた鍵盤楽器系音楽。映像作品の音楽のような「嵐」の他はパイプオルガンやピアノを思わせるクラシカルでシンプルな楽曲です。
AP 0236
\2000
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):
 弦楽四重奏曲ヘ長調 Op.28(*)
 弦楽四重奏曲イ長調 Op.42(+)
フォー・ストリング・クアルテット
 ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン)
 グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン)
 ベアタ・ラスエフスカ(ヴィオラ)
 ウーカシュ・トジェルシュ(チェロ)
録音:2010年8月23-24日(*)、9月18-19日(+)、ムオショヴァ(ポーランド)、The Palace & Park Complex

ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。

AGLAE

AMC 101
\2900
ベートーヴェン(1770-1827):
 ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調 Op.1 No.1
 ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調「大公」Op.97
ルートヴィヒ三重奏団
 イム・ヒョソン(ピアノ)
 アベル・トマス(ヴァイオリン)
 アルナウ・トマス(チェロ)
録音:2010年2月、サンタ・クロマ・デ・グラマネト(スペイン、バルセロナ県)、アウディトリ・カン・ロチ・イ・トゥレス

価格が高いのでご注意ください。

ALTO

ALC 1094
\900
ハチャトゥリアン(1903-1978):
 チェロ協奏曲ホ短調
 チェロと管弦楽のための協奏狂詩曲ニ短調
マリアナ・タラソワ(チェロ)
ロシア交響楽団
ヴェロニカ・ドゥダロワ(指揮)
録音:1994年 原盤:Olympia 前出:Regis, RRC 1094
ALC 1103
\900
チャイコフスキー(1840-1893):
 交響曲第2番ハ短調「小ロシア」Op.17(1880)
 交響曲第3番ニ長調「ポーランド」Op.29(1875)
ソヴィエト国立文化省交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
録音:1988、1989年、モスクワ 「西側」初登場音源
ALC 1130
\900
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):
 交響曲第1番変ロ短調(*)
 ヴァイオリン協奏曲ロ短調(+)
フィルハーモニア管弦楽団(*)
ルイ・フレモー(指揮(*))
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン(+))
ロンドン交響楽団(+)
リチャード・ヒコックス(指揮(+))
録音:1989年(*)/1991年(*)
原盤、前出:Collins, 10312(*)、13382(+)/前出:Regis, RRC 1014(+)
ALC 1131
\900
ストラヴィンスキー(1882-1971):
 バレエ「春の祭典」(1913)
 バレエ「ペトルーシュカ」組曲(1911/1947)
ロンドン交響楽団
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
録音:1990年 原盤、前出:Collins, 10112
ALC 1132
\900
ラフマニノフ(1873-1943):チェロとピアノのための作品集
 チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
 ヴォカリーズ Op.34 No.14(アナトーリー・ブランドゥコフ(1859-1930)編曲)
 ロマンス/バラード イ長調(Op.11 No.5 ?)
 悲歌 変ホ短調 Op.3 No.1/前奏曲変ト長調 Op.23 No.10
チャイコフスキー(1840-1893):
 夜想曲 Op.19 No.4(ヴィルヘルム・フィッツェンハーゲン(1848-1890)編曲)
 奇想的小品 Op.62
マリアナ・タラソワ(チェロ)
アレクサンドル・ポレジャーエフ(ピアノ)
録音:2002年 「西側」初登場音源
ALC 1133
\900
レナータ・テバルディ ヴェルディ、プッチーニ愛唱オペラ・アリア集
 ヴェルディ(1813-1901):
  「運命の力」から Son giunti... Madrre pietosa vergine / Pace, pace, mio Dio
  「アイーダ」から Ritorna vincitor / O patria mia
  「トロヴァトーレ」から D'amor sull' ali rosee
 プッチーニ(1858-1924):
  「マノン・レスコー」から In quelle trine morbide / Sola, perduta, abbandonata
  「ボエーム」から Si, mi chiamano Mimi(*) / Donde lieta usci
  「トゥーランドット」から Signore ascolta / Tu che di gel sei cinta(+)
  「蝶々夫人」から
   Un bel di vedremo / Che tua madre(#) / Con onor muore... Tu,tu?(*)
  「トスカ」から Vissi' d'arte
レナータ・テバルディ(ソプラノ)
カルロ・ベルゴンツィ(テノール(*))
マリオ・デル・モナコ(テノール(+))
エンツォ・ソルデッロ(バリトン(#))
ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団
ジュネーヴ大劇場管弦楽団
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ、
アルベルト・エレーデ、トゥリオ・セラフィン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音:1955-1960年、ADD 原盤:Decca
ALC 1136
\900
シューマン(1810-1856):ピアノ作品集
 交響的練習曲 Op.13(*)
 色とりどりの小品(雑記帳)Op.99(*)
 幻想小曲集 Op.12 から 夜に(No.5),夢のもつれ(No.7)(+)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
録音:1971年(*)/1979年、ライヴ(+) ADD 原盤:Olympia 前出:Regis, RRC 1186
ALC 1137
\900
オックスフォードの英語アンセム集 バードからブリテンまで
 ウィリアム・バード(1543-1623):Sing joyfully unto God
 トマス・タリス(1505-1585):I call and cry to thee
 リチャード・ファラント(1530頃-1580):Hide not though thy face
 トマス・ウィールクス(1576-1623):Hosanna to the son of David
 オーランド・ギボンズ(1586-1625):O Lord, in thy wrath rebuke me not
 ヘンリー・パーセル(1659頃-1695):
  Remember not, o Lord, our offences / I was glad when they said unto me
 モーリス・グリーン(1696-1755):Lord, let me know mine end
 ウィリアム・ボイス(1711-1779):O where shall wisdom be found
 サミュエル・セバスチャン・ウェズリー(1810-1876):
  Blessed be the God and Father
 ジョン・ステイナー(1840-1901):I Saw the Lord
 チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):
  Glorious and powerful God
 エドワード・ベアストー(1874-1946):Let all mortal flesh keep silence
 チャールズ・ウッド(1866-1926)Hail, gladdening light
 ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):Like as the hart
 ウィリアム・ハリス(1883-1973):Bring us, o Lord God
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):Hymn to St. Peter
オックスフォード・モードリン・カレッジ聖歌隊
ジョン・ハーパー(指揮)
録音:1983-1989年 前出:Regis, RRC 2030, 2031
ALC 2014
(2CD)
\1400
ショパン(1810-1849):夜想曲全集、幻想即興曲、舟歌
 幻想即興曲 Op.66
 3つの夜想曲 Op.9/3つの夜想曲 Op.15/2つの夜想曲 Op.27
 2つの夜想曲 Op.32/2つの夜想曲 Op.37/2つの夜想曲 Op.48
 2つの夜想曲 Op.55/2つの夜想曲 Op.62/夜想曲 Op.72 No.1
 夜想曲嬰ハ短調 Op. posth./夜想曲ハ短調 Op. posth.
 舟歌 Op.60
キャスリーン・ストット(ピアノ)
録音:1993年 原盤:Unicorn-Kanchana 前出:Regis, RRC 2034

ANDANTE PRODUCCIONES CULTURALES

APC 1
(1CD/1DVD)
\3000
罰は忘れられ 歌謡と闘牛とサルスエラのパソドブレ
 フェルナンド・モラレダ(1911-1985)/
  マヌエル・モレノ・ブエンディア編曲:Luna de Espana(*/#)
 マヌエル・フォント(1889-1936)/
  ホセ・デ・エウセビオ編曲:La cruz de mayo(*/+)
 マネエル・キロガ(1899-1988)/ホセ・デ・エウセビオ編曲:Trinia(*)
 カルロス・カステリャノ(1904-2002)/
  ホルヘ・ムニス編曲:La morena de mi copla(*)
 ジュゼプ・マリア・タリダス(1908-1992)/
  オラシオ・イスカト編曲:Islas Canarias(*)
 マヌエル・フォント/ホセ・デ・エウセビオ編曲:Francisco Alegre(+)
 マルティン・ドミンゴ(1889-1961)/
  ホルヘ・ムニス編曲:Marcial, eres el mas grande(*/#)
 ホセ・パディリャ(1889-1960)/ホルヘ・ムニス編曲:El relicario(*/+)
 ラモン・ロチ(1849-1907)/
  カルメロ・アロンソ・ベルナオラ(1929-2002):La gracia de Dios
 ヘナロ・モンレアル(1894-1974)/ホセ・デ・エウセビオ編曲:Campanera(*)
 マヌエル・モンレアル(1915-1992)/
  ホセ・デ・エウセビオ編曲:Porque te quiero(*)
 フランシスコ・アロンソ(1884-1948)/
  マヌエル・モレノ・ブエンディア編曲:Las Corsarias(*/#)
 アントニオ・アルバレス(1867-1903)/
  カルメロ・アロンソ・ベルナオラ:Suspiros de Espana
 マネエル・キロガ/オラシオ・イスカト編曲:!Ay, MariCruz!(*)
 ダニエル・モントリオ(1904-1982)/オラシオ・イスカト編曲:Soy minero(*)
  [ボーナス・トラック]
 マネエル・キロガ/フェルミン・サラベリ編曲:!Ay, Mari Cruz(*/**)
 ダニエル・モントリオ/オラシオ・イスカト編曲:Soy minero(*/**)
ホアキン・ピシャン(テノール(*))
マイカ・テバ(ソプラノ(+))
アンサンブル・アレグリ(合唱(#))
ノエリア・ロディレス(ピアノ(**))
マラガ・フィルハーモニー管弦楽団(**以外)
ホセ・デ・エウセビオ(指揮(**以外))
録音:2009年9-10月、2010年9月、マラガ(スペイン)、カランケ・ホール、マドリード、プロドゥクシオン・ハウス・スタジオ、ヒホン(スペイン)、アルディリャ・スタジオ

CDとメイキング・シーンを収めたDVDのセットですが、恐縮ながらDVDは再生保証外といたします。ハードカバー・ブック仕様。

ARCO DIVA

UP 0127-2
\2300
メンデルスゾーン、ショスタコーヴィチ、グラズノフ:
 ヴィオラとピアノのための作品集
 メンデルスゾーン(1809-1847):ヴィオラ・ソナタ ハ短調(*)
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ヴィオラ・ソナタ ハ長調 Op.147(+)
 グラズノフ(1865-1936):悲歌 ト短調 Op.44(#)
カレル・シュペリナ(ヴィオラ)
カレル・フリエスル(ピアノ(*))
リディエ・マイリンゴヴァー(ピアノ(+))
ヨセフ・ハーラ(ピアノ(#))
録音:チェコ放送プルゼニュ支局(*)/プラハ、チェコ放送(+/#) 時期記載なし

カレル・シュペリナはチェコのプルゼニュに生まれ、1970年から2002年までチェコ・フィルハーモニー管弦楽団に在籍(最終的には首席奏者)、1994年以来プラハ音楽院教授(ヴィオラ、室内楽)を務めているヴィオラ奏者。
UP 0128-2
\2300
私の歌
 ドヴォルジャーク(1841-1904):ジプシーの歌 Op.55 B.104
 ヤロスラフ・クジチカ(1882-1969):北の夜 Op.14
 マルチヌー(1890-1959):2つの歌〔桃の花,病んだ秋〕
 バルトーク(1881-1945):5つの歌 Op.16/村の情景
エヴァ・ガラヨヴァー(メゾソプラノ)
マリアン・ラプシャンスキー(ピアノ)
録音:2010年5月1-2日、6月19-20日、プラハ、リヒテンシュタイン宮マルチヌー・ホール

ブラチスラヴァ音楽院および音楽アカデミー(スロヴァキア)を卒業後イタリア、ドイツ、合衆国で学び、ブラチスラヴァ室内オペラのメンバーとなり1995年にデビューしたエヴァ・ガラヨヴァーの愛唱歌集。
UP 0132-2
\2300
パガニーニ、トルフラーシュ、J・ノヴァーク、トゥチャプスキー:
 ヴァイオリンとギターのための二重奏作品集
 パガニーニ(1782-1840):ソナタ第1番イ短調/ソナタ第3番イ長調
 ヤン・トルフラーシュ(1928-2007):2つのコンポジション Op.71a
 ヤン・ノヴァーク(1921-1984):ソナタ・セレナータ
 アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):協奏的二重奏曲
デュオ・テレス
 ルツィア・カプソヴァー(ヴァイオリン)
 トマーシュ・ホニェク(ギター)
録音:2010年10月、ヴェセリー・ナト・モラヴォウ(チェコ)、スタジオ DIV 8 - Zus

2010年に揃ってヤナーチェク音楽アカデミーを修了したルツィア・カプソヴァー(1986年スロヴァキア生まれ)とトマーシュ・ホニェク(1985年チェコ生まれ)が在学中の2007年に結成したデュオ。
UP 0136-2
\2300
ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第2番ニ長調 Op.36
スメタナ(1824-1884):祝典交響曲 Op.6
マルチヌー(1890-1959):
 シンフォニエッタ・ラ・ホッジャ(ピアノと管弦楽のための)(*)
朝比奈智子(ピアノ(*))
パルドゥビツェ・
 チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
マルコ・イヴァノヴィチ(指揮)
録音:2010年9月4-6日、パルドゥビツェ音楽館(チェコ)
UP 0137-2
\2300
ファースト・ステップス ギター二重奏のための音楽
 D・スカルラッティ(1685-1757)/シエンプレ・ヌエボ編曲:
  ソナタ K.491/ソナタ K.208/ソナタ K.333
 J・S・バッハ(1685-1750)/ティルマン・ホップストック編曲:
  フーガ イ短調 BWV539(原調:ニ短調)
 グラナドス(1867-1916)/トーマス・ミュラー=ペリング編曲:
  詩的ワルツ集
 ピアソラ(1921-1992):タンゴ組曲
シエンプレ・ヌエボ
 マチェイ・フレムル、
 パトリック・ヴァツィーク(ギター)
録音:2009年8月24-26日、ハウツェンブルク(ドイツ)、聖ヴィトゥス教会

シエンプレ・ヌエボはチェコのギタリスト、マチェイ・フレムル(1982年生まれ)とパトリック・ヴァツィーク(1984年生まれ)が2007年に結成したデュオ。
UP 0138-2
\2300
CELLO M.E. 無伴奏チェロのためのスウェーデンとチェコの音楽
 エルランド・フォン・コック(1910-2009):モノローグ第17番
 ミロスラフ・ペトラーシュ(1948-):
  フクヴァルディ幻想曲−ヤナーチェクへのオマージュ
 ヤン・カールステット(1926-2004):バラッド Op.18
 オンドジェイ・クカル(1964-):狂詩曲
 ミカエル・エーリクソン(1952-):
  演奏会用変奏曲「おやすみなさい」[Dobru noc](ピアッティへのオマージュ)
  おやすみなさい[Buenas Noches](タンゴ)
 スウェーデン民謡/ミカエル・エーリクソン編曲:ああ、美しきヴェルムランド
 ミカエル・エーリクソン:Taserud(タンゴ)/リラックス
ミカエル・エーリクソン(チェロ)
録音:2009年6月28日、プラハ、クラリツカー通り、チェコ同胞団教会

ミカエル・エーリクソンはスウェーデンに生まれ、デンマークでエアリング・ブロンダール・ベンクトソンに、プラハ音楽アカデミーでヨセフ・フフロに師事、以来「第二の故郷」(本人の表現)であるチェコを本拠に活躍しているチェリスト。

ARS PRODUKTION

ARS 38072
(SACD)
\2400→¥2190
ユリウス・レントヘン(1855-1832):ピアノ三重奏曲集 Vol.2
 ピアノ三重奏曲第2番変ロ長調 Op.23
 ピアノ三重奏曲第4番ト短調「エンタム」
ストリオーニ三重奏団
 バルト・ファン・デ・ルール(ピアノ)
 ワウター・フォッセン(ヴァイオリン)
 マルク・フォッセン(チェロ)
録音:2009年8月26-28日、ファルテルモント(オランダ)、コンセルトブルデレイ/[Multichannel SACD / Stereo SACD / CD]

ユリウス・レントヘンはライプツィヒ生まれのオランダ人作曲家・ピアニストで、アムステルダム音楽院長を務めました。2曲とも世界初録音。Vol.1:ARS 38031。
ARS 38081
(2SACD)
\3600→¥3290
ハイドン(1732-1809):オラトリオ「四季」Hob.XXI:3 シビッラ・ルーベンス(ソプラノ)
ヤン・コボウ(テノール)
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バリトン)
テルツ少年合唱団
ゲアハルト・シュミット=ガーデン(合唱指揮)
カペラ・コロニエンシス
ブルーノ・ヴァイル(指揮)
録音:2010年3月21日、エッセン・フィルハーモニー(ドイツ)、アルフリート・クルップ・ザール、ライヴ/[Multichannel SACD / Stereo SACD / CD]

強力ソリスト陣、名門少年合唱団、老舗ピリオド楽器オーケストラによるハイドンの名作オラトリオ。
ARS 38498
\2000
シューマンと彼の理想の人物プロイセン王子ルイ・フェルディナント、
 そしてシューベルト
 シューマン(1810-1856):行進曲変ホ長調 Op.76 No.4(管弦楽版)
 プロイセン王子ルイ・フェルディナント(1772-1806):
  ピアノと管弦楽のためのロンド変ロ長調 Op.9(+)
 シューベルト(1797-1828):(管弦楽伴奏編曲版、独唱歌曲)(*)
  秋の夜の月に D.614/夜の曲 Op.36 No.2 D.672
  さすらい人 Op.4 No.1 D.489/ズライカの第1の歌 Op.14 No.1 D.720
 シューマン:交響曲第3番変ホ長調「ライン」Op.97
ミリアム・アレクサンドラ(ソプラノ(*))
クラウス・テンプス(バリトン(*))
イラ・マリア・ヴィトシンスキー(ピアノ(+))
カールスルーエ工学研究所コレギウム・ムジクム(管弦楽)
フーベルト・ハイツ(指揮)
録音:2010年7月2-4日、場所未詳
ARS 38499
\2000
シュンケ、シューマン、ブルグミュラー:ピアノ作品集
 ノルベルト・ブルグミュラー(1810-1836):狂詩曲ロ短調 Op.13
 ルートヴィヒ・シュンケ(1810-1834):大ソナタ ト短調 Op.3
 シューマン(1810-1856):
  ユモレスク 変ロ長調 Op.20/謝肉祭「4つの音符による面白い情景」Op.9
佐野恵(ピアノ)
録音:2010年12月11日、2011年1月7-8日、場所未詳

BMG ARIOLA

74321215742
【初紹介旧譜】
¥3400
グレゴリオ聖歌によるミサ
 Missa de la Madre de Deu IX /
 Missa Dominical d'Advent i Quaresma XVII
 Missa Ferial d'Advent i Quaresma XVIII
 Cants del Celebrant i dels Ministres de l'Altar. Respostes dels Fidels
 Missa dels Fidels / Missa Dominical XI / Missa Pascual I
モンセラト修道院修道士聖歌隊
ウディロ・クニイ(指揮)
録音:データ記載なし (P)1994

BMG ARIOLA(SONY SPAIN)のカタログでは廃盤ですが、モンセラト修道院での販売用として在庫がわずかに残っているようです。コレクター向けの稀少品としてご案内いたします。

BOHEMIA MUSIC

BM 0044
\2300
ジャスト・ワン・ワールド ジェントルメン・シンガーズ・ライヴ 2
 Opening / Ramkali(インド)/ Na Bahia tem...(ブラジル;ヴィラ=ロボス作曲)
 Dulaman(アイルランド;マイケル・マッグリン作曲)
 Loch Lomond(スコットランド)/ Chickens in the Garden(英国)
 Waltzing Matilda(オーストラリア)/ Odoia-naduri(グルジア)
 African Trilogy(アフリカ)/ Vive L'Amour(カナダ)/ Amazing Grace
 Heaven Somewhere / Rock-A My Soul / Joshua / I Can't Tarry
 Hush! Somebody's Callin' My Name / John, the Revelator
 Rock-A My Soul(以上、合衆国)
 [ボーナス・トラック] Summertime(ガーシュウィン作曲)
ジェントルメン・シンガーズ
録音:2010年5月8-9日、フラデツ=クラーロヴェー市立音楽ホール(チェコ)、ライヴ
BM 0080
\2300
ザ・ビートルズ・レトロスペクション
 レノン&マッカートニー:
  Yesterday(*) / Help! / The Night Before / Michelle / Girl / Day Tripper
  Eleanor Rigby / Here, There and Everywhere / All You Need Is Love
  Ob-La-Di, Ob-La-Da / Blackbird / Let It Be / Come Together(+)
  Because / You Never Give Me Your Money
  [ボーナス・トラック] Elenor Rigby(+)
ジェントルメン・シンガーズ
ペトル・ヴァイサル(歌(*))
エポック弦楽四重奏団(+)
録音:2010年8-11月、プラハ、3bees Studio

BOTTEGA DISCANTICA

DISCANTICA 229/230
(2CD)
\4600
シューベルト(1797-1828):
 ピアノ四手連弾のための幻想曲ヘ短調 Op.103 D.940
 ピアノ四手連弾のための4つのポロネーズ Op.75 D.599
 ピアノ四手連弾のためのアレグロ イ短調 Op.144 D.947
ブラームス(1833-1897):2台のピアノのためのソナタ ヘ短調 Op.34bis
ボラット=ペッリーノ・ピアノ・デュオ
 エレーナ・ボラット、
 ファルコ・ペッリーノ(ピアノ)
録音:1994年2月19-20日、パヴィア(イタリア)、ボッローメオ神学校、アッフレスキ・ホール

CARPE DIEM

CARPE 16280
\2300
ファンタスティック・スタイル
 ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアッリ(1620-1669頃):
  6つのソナタ Op.3(1660)から
   ソナタ「ラ・カステッラ」/ソナタ「ラ・メラーナ」
 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):
  皇帝フェルディナント3世の死に寄せる哀歌(1657)
 ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアッリ:
  6つのソナタ Op.3 から ソナタ「ラ・チェスタ」
 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー:トッカータ第3番ヘ長調(1649)
 ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアッリ:6つのソナタ Op.3 から
   ソナタ「ラ・ステッラ」/ソナタ「ラ・サッバティーナ」
 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー:組曲ニ短調
 ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアッリ:
  6つのソナタ Op.3 から ソナタ「ラ・クレメンテ」
ル・コンセール・ブリゼ
 ウィリアム・ドンゴワ(コルネット[ツィンク])
 カルステン・ローフ(チェンバロ、オルガン)
 エリク・ベロック(リュート)
録音:2009年10月28-31日、ヌーシャテル(スイス)、美術・歴史博物館、ライヴ

イタリアのヴァイオリニスト・作曲家パンドルフィ=メアッリはその経歴がほとんど知られていません。現存する作品は各6曲から成る2つのソナタ集(Op.3、Op.4)のみですが、それらはコレッリ以前の器楽史において重要視されています。当CDは吹奏古楽器コルネットの名手ウィリアム・ドンゴワが Op.3の全曲で名演奏を披露したライヴ盤。同時代のフローベルガー(イタリアでフレスコバルディに師事したドイツの鍵盤楽器奏者・作曲家)の作品が曲間に演奏されています。
CARPE 16281
\2300
スウェーリンク:もしも運命の女神に愛されるなら チェンバロ作品集
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):
  半音階的ファンタジア/私たちのために御子が生れた/
  スペインのパヴァーヌ/大公のバレット/緑の菩提樹の下で/
  もしも運命の女神に愛されるなら/涙のパヴァーヌ/
  ああ、神よ、天から見下ろしてください/私の青春は過ぎ去り
 クラウディオ・メールロ(1533-1604):トッカータ ニ短調
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:おかしなシモン
 ジョン・ブル(1562-1628):
  スウェーリンクのフーガによるファンタジア
アリーナ・ロタル(チェンバロ)
録音:2010年7月6-8日、アーレンスホルスト(ドイツ)、聖ヨハンニス教会

アリーナ・ロタルはルーマニアのブカレストに生まれ、1999年ドイツに移住、ジーグベルト・ランペ、カルステン・ローフ、デトレーフ・ブラチュケ、ボブ・ファン・アスペレンに師事したチェンバロ奏者。
CARPE 16282
\2300→¥2090
ニンフィディア−妖精の国
 エリザベス&ジェイムズ朝イングランドの歌と舞曲集
  ジョン・ベネット(1575頃-1614以後):The Elves daunce
  マイケル・ドレイトン(1563-1631)作詩:Nymphidia
  トマス・レイヴンズクロフト(1582/1592-1635):
   Yonder comes a courteous knight
  ジョン・プレイフォード(1623-1686):Scotch Cap
  不詳:The sorrowful complaint of Susan Higges
  ジョン・ジョンソン(1545頃-1594):
   Quadro Paven / Quadro Galliard
  リチャード・ファラント(1530頃-1580):Panthea's lament
  ロバート・ジョンソン(1583頃-1633):Full fathom five
  不詳:Howell's Delight
  ロバート・ジョンソン:Where the bee sucks
  不詳:Grimstock
  トマス・ロビンソン(1560頃-1610頃):The new hunt's up
  トマス・アスキュー:Jig
  ジョン・ダウランド(1563-1626):O sweet woods / Can she excuse
  不詳:The Puncke's delight / The dark is my delight / Excuse me
  ジョン・プレイフォード:Bobing Joe & Jenny pluck pears
  ジョン・ダウランド:I saw my lady weepe
  不詳:Daphne - Broadside ballad [ボーナス・トラック]
パンタグリュエル
 アンナ・マリア・ヴィーロズ(歌)
 ドミニク・シュナイダー(笛、ギター、歌)
 マーク・ウィーラー
  (リュート、チターン、バンドーラ)
録音:2010年7月、コルンラーデ(ドイツ)、聖マリア教会

17世紀のイングランドで隆盛した妖精文学を下敷きとしたプログラム。2002年に結成されたパンタグリュエルはアントニー・ルーリー絶賛の古楽グループ。デンマーク生まれのソプラノ、アンナ・マリア・ヴィーロズの透き通った歌声が魅力です。

CLASSICAL RECORDS

CR 141
\1700
モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲集 Vol.8
 ピアノ協奏曲第3番ニ長調 K.40
 ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238
 ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
パーヴェル・ソロボトキン・センター・
 モスクワ室内管弦楽団
コンスタンチン・マスリュク(指揮)
録音:2009年12月25日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ
CR 142
\1700
モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲集 Vol.9
 ピアノ協奏曲第4番ト長調 K.41
 ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
 ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
パーヴェル・ソロボトキン・センター・
 モスクワ室内管弦楽団
コンスタンチン・マスリュク(指揮)
録音:2010年6月2日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ
CR 143
\1700
モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲集 Vol.10
 ピアノ協奏曲第7番ヘ長調 K.242
  (3台のピアノのための)(*)
 ピアノ協奏曲第10番変ホ長調 K.365
  (2台のピアノのための)
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
スタニスラフ・イゴリンスキー(ピアノ)
アナシタシア・ガマレイ(ピアノ(*))
パーヴェル・ソロボトキン・センター・
 モスクワ室内管弦楽団
コンスタンチン・マスリュク(指揮)
録音:2010年4月19日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ

COLOSSEUM

COL 9037.2
\2000
ニュルンベルク交響楽団 ライヴ・イン・ウィーン
 スメタナ(1824-1884):オペラ「売られた花嫁」序曲
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  交響曲第4番ニ短調 Op.13/スラヴ舞曲第1番ハ長調 Op.46 No.1
ニュルンベルク交響楽団
アレグザンダー・シェリー(指揮)
録音:2010年11月11日、ウィーン、楽友協会ホール、ライヴ

2009/2010年シーズンから英国の俊英アレグザンダー・シェリー(1979年生まれ、父はピアニストのハワード・シェリー)が首席指揮者を務めるニュルンベルク交響楽団の最新ライヴ。

COLUMNA MUSICA

1CM 0244
\2300
風の翼
 マリア・ロザ・リバス/マリウス・トゥレス(1910-1942)作詩:
  孤独/マハルタへの歌/夕べの歌/沈黙の後に(器楽)/ある音楽の記憶
  窓/これが喜び/命の火がもどるのだから/雲/三人の友
  目覚めて(器楽)/甘美な死の天使(*)/日の長い五月に/秋の歌
M・アンジェルス・ミロ(ソプラノ)
ミケル・コボス(テノール)
マリア・ロザ・リバス(ピアノ)
ピーター・ジョン・バッカス、
 ヌリア・フェレス(フルート)
フレデリク・ミラルダ(クラリネット)
パウラ・ウスタロス(チェロ)
ソノール弦楽四重奏団
録音:1987、2010年、スタジオ・アルベルト・ムラレダ(*以外)/1992年12月16日、バルセロナ市立音楽院(*)
1CM 0252
\2300
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス
ビクトリア・フロム・ザ・ハート 愛の歌集
 マルティーニ(1741-1816):愛の喜び
  ロンドン交響楽団 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
  録音:1964年
 シューベルト(1797-1828):ただ憧れを知る者だけが(ミニョンと竪琴弾き)D.877
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  録音:1960年
 フォーレ(1845-1924):イスファハンのばら Op.39 No.4
  ゴンサロ・ソリアノ(ピアノ) 録音:1967年
 ラヴェル(1875-1937)/ロザンタール編曲(管弦楽伴奏):
  5つのギリシャ民謡 から 乳香を摘む女たちの歌
  パリ音楽院管弦楽団 ジョルジュ・プレートル(指揮) 録音:1962年
 アーン(1874-1947):恋する乙女
  ロンドン交響楽団 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
  録音:1964年
 カントルーブ(1879-1957):オーベルニュの歌 から バイレロ
  コンセール・ラムルー管弦楽団 ジャン=ピエール・ジャキャ(指揮)
  録音:1973年
 フォーレ:黄金の涙 Op.72
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  録音:1961年
 ブラームス(1833-1897):旋律のように私の心を惹きつける Op.105 No.1
  ジェフリー・パーソンズ(ピアノ) 録音:1990年
 シューマン(1810-1856):ミルテの花 Op.25 から くるみの木(No.3)
  ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1951年
 アーン:クロリスに
  マヌエル・ガルシア・ムランテ(ピアノ)
  録音:1990年、東京 前出:Colunma Musica, 1CM 0161
 ブラームス:君の青い瞳 Op.59 No.8
 フォーレ:月の光 Op.46 No.2
  ジェラルド・ムーア(ピアノ 録音:1961年
 ベートーヴェン(1770-1827):夢 WoO.155 No.14
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  録音:1961年
 フォーレ:愛の歌 Op.27 No.1
  ジェラルド・ムーア(ピアノ 録音:1961年
 プッチーニ(1858-1924):オペラ「ボエーム」から あなたの愛の呼ぶ声に
  ローマ・オペラ管弦楽団 ジュゼッペ・モレッリ(指揮) 録音:1955年
 モーツァルト(1756-1791):オペラ「フィガロの結婚」から 愛の神よ
  パリ・オペラ座管弦楽団 ワルター・ジュスキント(指揮) 録音:1955年
 グノー(1818-1893):オペラ「ファウスト」から テューレの王のバラード
  パリ・オペラ座合唱団&管弦楽団 アンドレ・クリュイタンス(指揮)
  録音:1959年
 マスネ(1842-1912):
  オペラ「マノン」から さようなら、私たちの小さなテーブルよ
  パリ・オペラ座管弦楽団 ピエール・モントゥー(指揮) 録音:1950年
 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「シモン・ボッカネグラ」から 海をご覧なさい
  ジュゼッペ・カンポーラ(テノール) ローマ・オペラ合唱団&管弦楽団
  ガブリエーレ・サンティーニ(指揮) 録音:1958年
 ヴェルディ:オペラ「椿姫」から パリを離れて
  カルロ・デル・モンテ(テノール) ローマ・オペラ合唱団&管弦楽団
  トゥリオ・セラフィン(指揮) 録音:1960年
 [ボーナス・トラック]
 Defaite / Aveu ビクトリア・デ・ロスア・アンヘレス(ギター弾き語り)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス
 (ソプラノ)
EMI音源を中心にビクトリア・デ・ロス・アンヘレスが録音した愛の歌の数々を収集したアルバム。
1CM 0253
\2300
ホアキン・トゥリナ(1882-1949):ピアノ三重奏曲全集
 ピアノ三重奏曲ヘ長調(1904)/環 Op.91(1942)
 ピアノ三重奏曲第1番ニ長調 Op.35(1926)
 ピアノ三重奏曲第2番ロ短調 Op.76(1933)
アリアガ三重奏団
 ダニエル・リゴリオ(ピアノ)
 フェリペ・ロドリゲス(ヴァイオリン)
 ダビド・アペリャニス(チェロ)
録音:2009年10月6-7日、ヘタフェ音楽院ホール(スペイン)

ピアノ三重奏曲ヘ長調は作曲者没後50年にあたって1999年に復元された作品。
1CM 0256
\2300
クララ・シューマンとヨハネス・ブラームス
 ブラームス(1833-1897):ピアノ三重奏曲第1番 Op.8(1891)
 クララ・シューマン(1819-1896):ピアノ三重奏曲ト短調 Op.17(1846)
 ブラームス:ピアノ三重奏曲第3番ハ長調 Op.101(1887)
カンディンスキー三重奏団
 コッラード・ボルシ(ヴァイオリン)
 アンパロ・ラクルス(チェロ)
 エミリ・ブルガリャ(ピアノ)
1CM 0263
\2300
春の水 カタルーニャの合唱音楽
 サルバド・ブルトンス(1959-):四季 Op.64
  春の水/八月の怠慢/秋の最後の満月/クリスマスの歌
 ジュゼプ・ビラ(1966-):見晴らし台
 マヌエル・オルトラ(1922-):音楽詩集
  ペンギン/秘密/蝿と蚊/象
 ラモン・ヌゲラ(1937-):ラ・フォン・デル・ガトから下って
ウルフェオ・カタラ青年合唱団
ジュゼプ・ブフォルン(ピアノ)
エステベ・ナボナ(指揮)
録音:2010年6月12-13日、9月18-19日、バルセロナ、カタルーニャ音楽堂、小音楽堂
1CM 0266
\2300
シューマン 小品の技法
 シューマン(1810-1856):
  蝶々 Op.2/アレグロ Op.8/幻想小曲集 Op.12
フディト・ハウレギ(ピアノ)
録音:2010年9月27-29日、ヘタフェ、アウディトリオ(スペイン、マドリード自治州)

フディト・ハウレギ(1985年生まれ)は生地サンセバスティアンの音楽院、サラマンカ高等音楽院、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウスで学んだスペインのピアニスト。
1CM 0269
\2300
ミッション アマゾンのバロック
 モホスとチキトスのインディオへのイエズス会の伝道の音楽(1681-1767)
 不詳:
  フォリア/Caima, Iyai Jesus(*/+)/Pastoreta Ychepe Flauta(+)
  Quid moror Maria(*)(#)/Aqui ta naqui Iyai(*/+)/ソナタ第5番ニ短調(#)
  In hac mensa novi Regis(*)/ソナタ第6番ト長調(#)
 [ボーナス・トラック]
 ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726)/
  A・マルティン・サルダニャ編曲:聖体奉挙 ヘ長調
ソレダド・カルドソ(ソプラノ(*))
フロリアン・カズン(フラウト・トラヴェルソ(+))
スフェラ・アンティクァ
ハビエル・イリャン’パブロ・グティエレス(指揮)
録音:2010年9月15-17日、マドリード、スタジオ・ムシグラマ

現ボリビア共和国のアマゾン川上流地域、イエズス会の伝道所が建てられたモホスとチキトスのアーカイヴに残された楽譜に基づく演奏。(#)世界初録音。スフェラ・アンティクァはスペイン語圏の古楽の演奏を目的として創設されたスペインのピリオド楽器アンサンブル。

チェコ放送ラジオサービス

CR 0509-2
\2000→\1890
グレート・アーティスツ・イン・プラハ ゾルターン・コチシュ
 シューベルト(1797-1928):
  ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960(1828)(*)
 リスト(1811-1886):
  ハンガリー狂詩曲第5番ホ短調「悲しい英雄物語」S.244/5(1846-1853)(+)
  アヴェ・マリア(ローマの鐘)S.182(1862)(+)
 バルトーク(1881-1945):9つのピアノ小品 第2部 Sz.82, BB.90(1926)(*)
   メヌエット/歌/動物たちの行進/タンバリン
ゾルターン・コチシュ(ピアノ)
録音:1996年5月28日、プラハ城、スペインの間、「プラハの春」音楽祭、ライヴ(*) 1986年5月28日、プラハ市民会館、スメタナ・ホール、「プラハの春」音楽祭、ライヴ(+) 人気のシリーズにハンガリーの巨匠ゾルターン・コチシュ(1952年生まれ)が登場。
CR 0528-2
\2000
フランチシェク・ベンダ(1709-1786):ヴァイオリン協奏曲集
  イ長調/変ホ長調/ハ長調/ニ長調
ロマン・パトチカ(ヴァイオリン)
プラハ室内管弦楽団
CR 0538-2
\2000
メンデルスゾーン
(1809-1847):
  ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲ニ短調(1822)(*)
  ピアノと弦楽のための協奏曲イ短調(1822)(+)
マルチナ・バチョヴァー(ヴァイオリン(*))
マルチン・カシーク(ピアノ(+))
カメラータ・ヤナーチェク
パヴェル・ドレジャル(リーダー)
録音:2010年6月12-13日(*)、9月4-5日(+)、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ1 メンデルスゾーンが少年時代に書いた協奏曲。

DD

スペインでは比較的よく見られる、レーベル名も規格番号表記も持たないCDをご案内いたします。コレクター向けの稀少商品。
※便宜的に「DD」をレーベル名としています。
DD 00227
【初紹介旧譜】
¥3400
植民地ハバナの教会音楽
 18-19世紀、ハバナ大聖堂とメルセド教会のための作品集
 カイェタノ・パゲラス:レクイエム
 フランシスコ・デ・アシス・マルティネス:
  万霊祭の行列のためのレスポンソリウム集 から
   Credo / Qui Lazarum / Domone quando veneris / Memento mei /
   Libera me
 ホセ・ロサリオ・パチェコ:サルヴェ・レジナ/スターバト・マーテル
 カイェタノ・パゲラス:復活の朝のためのレスポンソリウム集 から
   Angelus Domini / Cum transisse
アルス・ロンガ古楽アンサンブル
録音:1999年2月、ハバナ(キューバ)
DD 00229
【初紹介旧譜】
¥3400
スペイン、ポルトガルとラテンアメリカの鍵盤音楽(15−17世紀)
 [室内用オルガン]
 アントン・デ・アルミホ(1480?-?):4声の小品
 アントニオ・デ・バエナ(1500?-?):サンクトゥス
 フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):優しいマリア
 ディエゴ・オルティス(1510?-1575?):「おお、幸せなわが目」によるグロサ
 フランシスコ・フェルナンデス・パレロ(1520-1597):ティエント「Super Filomena」
 不詳:歌の主題によるファンタジア/Hic solus
 [チェンバロ]
 フアン・ガルシア・デ・バスルト(1477?-1547):力ある者をその座から引き降ろし
 フランシスコ・デ・ペニャロサ(1470?-1528):4声の小品
 不詳:パンジェ・リングァ/パバニリャス[Pavanillas]/サラマンカ
 アントニオ・カレイラ(1520?-1587?):ファンタジア第1旋法
 フランシスコ・デ・ソト(1500?-1564):ティエント第6旋法
 アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):サルヴェ・レジナ(第2部)
 不詳/アントニオ・デ・カベソン:ベルシリョ[Versillo]/3声の賛歌
 [室内用オルガン]
 エリオドロ・デ・パイヴァ(1502-1552):4声の作品第5旋法
 不詳:ロマンセ
 ガスパル・フェルナンデス(1566?-1629):4声のベルソ
 ガスパル・フェルナンデス/アントニオ・バシエロ編曲:
  Si nos emprestara hoy Dios(ビリャンシコ)
  Pues el gusta abra hoy vida(ビリャンシコ)
 不詳(インディオ):4声の小品/4声の舞曲
 不詳(インディオの語の題を持つ小品):Mammorato Xibini
 同:Dios Ramahu(アントニオ・バシエロによりグロサとして補筆完成)
 セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア(1561-1627):サルヴェ・レジナ
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1653):
  テェイント・デ・ティプレ第9旋法
  無原罪の御懐胎の単旋律聖歌による3つのグロサ
 [クラヴィコード]
 不詳:第1旋法(の作品)
 アントニオ・デ・カレイラ:ティエント第1旋法
アントニオ・バシエロ
 (室内用オルガン、チェンバロ、
  クラヴィコード)
録音:1994年3月30日-4月3日、バリャドリド大学講堂(スペイン)

DELICIAS DISCOGRAFICAS

DCD 110
\2300
オペラ、すべての感情 アリア集
 ガーシュウィン(1898-1937):「ポーギーとベス」から サマータイム
 プッチーニ(1858-1924):
  「ジャンニ・スキッキ」から おお、私の大好きなお父さん
 ミゲル・ニエト、ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):
  「セビリャの理髪師」(サルスエラ)から 皆が私をべっぴんさんと呼ぶ
 ドヴォルジャーク(1841-1904):「ルサルカ」から 月に寄せる歌
 グノー(1818-1993):「ロミオとジュリエット」から 私は夢に生きたい
 ヴェルディ(1813-1901):「椿姫」から 花から花へ
 ドニゼッティ(1797-1848):「ドン・パスクアーレ」から 騎士はあの眼差しを
 ベッリーニ(1801-1835):「ノルマ」から 清らかな女神よ
 モーツァルト(1756-1791):「魔笛」から ああ、愛の喜びは露と消え
 ヘンデル(1685-1759):「リナルド」から 涙の流れるままに
エストレリャ・クエリョ(ソプラノ)
マス・ケ・ボセス
 メルチェ・モレノ(第1ヴァイオリン、指揮)
 カロリナ・ガルシア(第2ヴァイオリン、ヴィオラ、編曲)
 ヌリア・ガニェト(チェロ)
 タシアナ・ゴメス(フルート)
 カルメン・ラナオ(オーボエ、イングリッシュホルン)
 ベレン・ブラスケス(チェンバロ、ピアノ)
録音:サラゴサ市立視聴覚研究所(スペイン) 時期記載なし

エストレリャ・クエリョはサラゴサ大学を卒業し弁護士として働いて学費を貯め、バルセロナのリセウ大劇場高等音楽院に入学したという異色の経歴を持つスペインのソプラノ。デビューは2009年。マス・ケ・ボセスはサラゴサのチッタ・ディ・ローマ音楽院内に創設された女性奏者による室内アンサンブル。

DISCMEDI

TVC-CD 1018-03
【初紹介旧譜】
¥3400
モンセラト修道院聖歌隊が歌う
 ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):主をたたえよ、僕(しもべ)らよ
 パブロ・カザルス(1876-1973):私は色黒
 メンデルスゾーン(1809-1847):私は主を待ち望んでいた
 ブラームス(1833-1897):アヴェ・マリア
 パブロ・カザルス:小姓の合唱(生誕)
 ミヒャエル・ハイドン:マニフィカト
 アンジェル・ロダミランス(1874-1936):神の御母
 シューベルト(1797-1828):大ハレルヤ D.442
 イレネウ・セガラ(1917-2005):カニグ山
 シューベルト:自然における神 D.757
 ウディロ・マリア・プラナス(1925-):カニグ
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):主に歓呼せよ
 フォーレ(1845-1924):恩寵の御母マリア
 フランセスク・シビル(1895-1990):鳥の歌
 アントニ・ニコラウ(1858-1933):あなたはモレネータ(黒いマリア像)
モンセラト修道院聖歌隊
ジョルディ=アグスティ・ピケ(指揮)
録音:1998年5月11-13日、モンセラト修道院(スペイン)

TVC DISC(カタルーニャ・テレビ放送傘下)というレーベルで制作され DISCMEDIが配給していたCD。DISCMEDIのカタログでは廃盤ですが、モンセラト修道院での販売用として在庫がわずかに残っているようです。コレクター向けの稀少品としてご案内いたします。

DISKANT

DK 0130-2
\2300
スロヴァキアの歴史的オルガン Vol.7
 イジー・イグナーツ・リネク(1725-1791):バクフのオルガン曲集 から(*)
   前奏曲(第12曲)/前奏曲 exハ長調「パストラーレ」(第14曲)
 フリードリヒ・ヴィルヘルム・マルプルク(1718-1795):
  フーガとカプリッチョ(全10曲)(*)
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
  トッカータ ト長調(+)/トッカータ ニ短調(+)
  パルティータ(スペインのフォリアによる)(+)/トッカータ ニ短調(+)
ヤーン・ヴラディミール・ミハルコ(オルガン)
録音:2010年9月、ドルネー・サビリ(スロヴァキア)、ルター派教会(*)/2010年9月、リプトフスキー・ヤーン(スロヴァキア)、ローマ・カトリック教会(+)
使用楽器:1878年、マルチン・シャシュコ製(*)/1721年、マルチン・ゾルコフスキー製(+)
DK 0132-2
\2300→\2090
ロシアの子守歌
 ワルラーモフ(1801-1848):コサックの子守歌(*)
 ダルゴムイシスキー(1813-1869):子守歌(1861)(*)
 コルガーノフ(1858-1890):水彩画 Op.22 から 子守歌(No.3)
 グリンカ(1804-1857):子守歌(1840)(*)
 バラキレフ(1837-1910):子守歌(1858)(*)
 キュイ(1835-1918):12の小品 Op.20(1882) から 子守歌(No.8)
 チャイコフスキー(1840-1893):
  16の子供の歌 Op.54(1883) から 嵐の中の子守歌(No.10)(*)
 ルビンシテイン(1829-1894):様々な曲集(1873)から 子守歌
 ムソルグスキー(1839-1881):農夫の子守歌(1865)(*)
 サペリニコフ(1867-1941):子守歌 Op.11 No.3
 ボロディン(1833-1887):眠る王女(バラード)(1867)(*)
 リャプーノフ(1855-1924):
  12の超絶技巧練習曲 Op.1(1897-1898)から 子守歌(No.1)
 タネーエフ(1856-1915):子守歌(1896)(*)
 ブルーメンフェリト(1863-1931):
  ポーランド組曲 Op.23(1897)から 子守歌(No.3)
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  4つの歌 Op.2(1866)から 子守歌(No.3)(*)
 コニュス(1862-1933):8つの小品 Op.31(1905)から 子守歌
 アレンスキー(1861-1906):子守歌 Op.70 No.3(1904)(*)
 レビコフ(1866-1920):音詩集 Op.13(1897)から 子守歌(No.5)
 リャードフ(1855-1914):
  民俗詩による6つの子供の歌 Op.18(1887)から 子守歌「猫のとなりで」(No.3)(*)
  民俗詩による6つの子供の歌 Op.22(1890)から 子守歌「子猫」(No.1)(*)
 イリインスキー(1859-1920):
  ある少女の一日(24の小品)Op.17(1900)から 子守歌(No.23)
 バリモント(1881-1950):
  青春の日々(12のロマンス)Op.2(1903-1906)から 子守歌(No.1)(*)
 クレチャニノフ(1864-1956):コサックの子守歌 Op.1 No.5(1893)(*)
 クリラートフ(1934-):牝熊の子守歌(1969)(*)
ペトラ・ノスカイオヴァー(メゾソプラノ(*))
ダニエル・ブラノフスキー(ピアノ)
録音:2010年9月、ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館
DK 0133-2
\2300
ギター・クアルテットのためのスロヴァキアの音楽
 パヴォル・マロヴェツ(1957-):リトルネッロ(2010)
 ラディスラフ・クプコヴィチ(1936-):室内ソナタ(2004)
 エゴン・クラーク(1958-):4つのギターのためのカデンツァ(2010)
 ヨゼフ・コルコヴィチ(1957-):
  完全な円(4つのギターのための)から コラールII(2000)
 マルチン・ブルラス(1955-):
  最後のそよ風(4つのギターと4つの送風機のための;2010)
 ヴラディミール・ゴダール(1956-):エンメレイア(1994/2002)
 イリャ・ゼリェンカ(1932-2007)/マルチン・クライチョ編曲:
  ムジカ・スロヴァカ(1975/2010)
ブラチスラヴァ・ギター・クアルテット
 ミロシュ・スロヴォドニク、
 ヤナ・バブリアコヴァー、
 ラトカ・クライチョヴァー、
 マルチン・クライチョ(ギター)
録音:2010年10月、シャモリーン(スロヴァキア)、コンサートホール
DK 0134-2
\2300
レディーズ・チェンバー・オーケストラ
 バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):4声の協奏曲第2番ト長調
 ヴィヴァルディ(1678-1743):シンフォニア第2番ト長調
 J・S・バッハ(1685-1750):管弦楽組曲第3番 BWV1068 から アリア
 J・S・バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052(*)
 イヴァン・フルショフスキー(1927-2001):レヴォチャの高貴な舞曲集
 イリャ・ゼリェンカ(1932-2007):ムジカ・スロヴァカ(+)
ダナ・シャシノヴァー=サトゥリ(ピアノ(*))
ペテル・シャライ(ヴァイオリン(+))
レディーズ・チェンバー・オーケストラ
エレナ・シャラヨヴァー=コヴァーチコヴァー(指揮)
録音:スロヴァキア放送スタジオ、ブラチスラヴァ大学図書館リスト・パヴィリオン・ホール 時期未記載

レディーズ・チェンバー・オーケストラ(Damsky Komorny Orchester)はエレナ・シャラヨヴァー=コヴァーチコヴァーにより1969年に創設された女性奏者のみで構成されるスロヴァキアの弦楽合奏団。

DUX

DUX 0701
\2000
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):
 室内オーケストラ作品集 Vol.2
  弦楽合奏のためのシンフォニエッタ(1935)(*)
  弦楽合奏のための交響曲(1946)(*)
  4つのチェロのための四重奏曲(1964)(+)
  4つのヴァイオリンのための四重奏曲(1949)(#)
マルチン・クルル、
アンナ・スコヴロネク=クルシュチンスカ、
ルツィアン・シャリーンスキ=バウヴァス、
たがしらさとみ(ヴァイオリン(#))
コンラト・ブコヴィアン、
アルカディウシュ・ドブロヴォルスキ、
シモン・クシェミエン、
バルバラ・ピョトロフスカ(チェロ(+))
ラドムスコ室内管弦楽団(*)
マチェイ・ジュウトフスキ(指揮)
DUX 0775/0776
(2CD)
\2000→\1890
ジャコモ・オルフェリーチェ(1865-1922):
 オペラ「ショパン」(全4幕;1901)
エフゲニア・クズネツォワ、
エヴァ・ヴェシン(ソプラノ)
スティーヴン・ハリソン(テノール)
マリウシュ・ゴドレフスキ(バリトン)
グラツィアン・シムチャク(ピアノ)
ヴロツワフ・オペラ合唱団&管弦楽団
エヴァ・ミフニク(指揮)
イタリアの作曲家オルフェリーチェがショパンの楽曲に基づいて作曲した、ショパンを主人公とするオペラ。
DUX 0822
\2000
ペンデレツキ(1933-):
 交響曲第4番「アダージョ」(1989)
シンフォニア・ユヴェントゥス
クシシュトフ・ペンデレツキ(指揮)
DUX 0770
\2000
ペンデレツキ(1933-):
 弦楽三重奏曲(1991)/弦楽四重奏曲第1番(1960)
 弦楽四重奏曲第2番(1968)/中断された思考(弦楽四重奏のための;1988)
 クラリネットと弦楽三重奏のための四重奏曲(1993)(*)
 弦楽四重奏曲第3番「書かれなかった日記のページ」(2008)
アルカディウシュ・アダムスキ(クラリネット(*))
ダフォ弦楽四重奏団
DUX 0791
\2000
ショパン、シマノフスキ、マチェイェフスキ:ピアノのためのマズルカ集
 ショパン(1810-1849):
  マズルカイ短調 Op.17 No.4
  4つのマズルカ Op.24; ト短調,ハ長調,変イ長調,ロ短調
  マズルカ ロ短調 Op.33 No.4
 シマノフスキ(1882-1937):20のマズルカ Op.50 から 第1−4番
 ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):マズルカ第1−4、7−10番
 ショパン:ポロネーズ嬰ヘ短調 Op.44
レフ・ナピェラワ(ピアノ)
DUX 0800/0801
(2CD)
\2000
BASSOLO
 リシャルト・ガブリシ(1942-):歓喜に(コントラバスと声のための;2004)
 ヴィトルト・シャロネク(1927-2001):
  コントラバスと管弦楽のための協奏音楽(1977)
 エドヴァルト・ボグスワフスキ(1940-):
  コントラバスと弦楽のための幻想協奏曲(1999)
 リシャルト・ガブリシ:Il cicerone(コントラバスと弦楽のための;2005)
 ジョン・ケージ(1912-1992):591 seconds(弦楽器奏者のための)
 ジェラール・グリゼー(1946-1998):Echanges
 トーマス・ラウク(1943-):Tu ha' 'l viso piu dolce
 アンジェイ・ジャデク(1957-):for Aleksander
 ミヒェル・ロート(1976-):Kavalkade
 ジャチント・シェルシ(1905-1988):C'est bien la nuit
 ヘルムート・エーリング(1961-):Foxfire zwei
 グウィン・プリチャード(1948-):コントラバスとハープのための音楽
 アルフレート・クニューゼル(1941-):カデンツァIII
 イ・ジュンヘ(1964-):IYON
 エフゲニー・イルシャイ(1951-):Fremotonia
 ヤニス・クセナキス(1922-2001):Theraps
アレクサンデル・ガブリシ(コントラバス)
ダニエル・ブエス、ユルク・ヘンネベルガー(ピアノ)
コンスエロ・ジュリアネッリ(ハープ)
DUX 0808
\2000
ブレハシュ、ザンダース、ヴォイチェホフスキ、ヤスコト、パイウク、ヘンドリフ:
 室内楽作品集
  ヴォイチェフ・ブレハシュ(1981-):Torpor(2008)
  アルネ・ザンダース(1975-):
   Dubug (Strange, I've seen that face before) (2008)
  スワヴォミル・ヴォイチェホフスキ(1971-):Rope of sands(2009)
  ドブロミワ・ヤスコト(1981-):Hum... (2008)
  ガブリエル・パイウク(1975-):Distancia (efectos de superficie)(2008)
  パヴェウ・ヘンドリフ(1979-):Cyclostratus(2008)
クファルトルディウム
 ミハウ・グルチンスキ(クラリネット)
 ダンガ・サトコフスカ(ヴァイオリン)
 パヴェウ・ノヴィツキ(打楽器)
 ピオトル・ノヴィツキ(ピアノ)
 パトリク・"チクタク"・マテラ、
  ヤクプ・"ズガス"・ジミヨフスキ(ビートボックス)
DUX 0809
\2000
ヤンセン、ラソン、細川、チェルニェヴィチ、ストルギンスカ:
 弦楽四重奏のための作品集
  フース・ヤンセン(1951-):Streepjes
  アレクサンデル・ラソン(1951-):弦楽四重奏曲第6番
  細川俊夫(1955-):花の妖精
  マレク・チェルニェヴィチ(1974-):透明(弦楽四重奏とテープのための)
  アクニェシュカ・ストルギンスカ(1978-):印象
ネオ弦楽四重奏団
 パヴェウ・カピツァ、
 カロリナ・ピョントコフスカ=ノヴィツカ
  (ヴァイオリン)
 ミハウ・マルキェヴィチ(ヴィオラ)
 クシシュトフ・パヴオプスキ(チェロ)
DUX 0811
\2000

ポーランド放送実験スタジオ作品集
 エウゲニウシュ・ルドニク(1933-):Dixi
 エルジビェタ・シコラ(1943-):窓からの眺め
 クシシュトフ・クニッテル(1947-):Low Sounds
 デニス・エバーハード(1943-2005):イコン(テープのための)
 クシシュトフ・クニッテル:Norcet
 ボフダン・マズレク(1937-):エピソード

ツァイトクラッツァー
DUX 0812/0813
(2CD)
\2000
ポーランド放送実験スタジオ再訪 ユゼフ・パトコフスキ記念
 [CD-1:オリジナル]
  ボグスワフ・シェッフェル(1929-):アンティフォナ(1975)
  エウゲニウシュ・ルドニク(1933-):コラージュ(1965)
  クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):詩篇(1961)
  ボフダン・マズレク(1937-):エピソード(1973)
  ボグスワフ・シェッフェル:集合、ヴァージョン1(1966)
  ボフダン・マズレク:経験(1967)
  エウゲニウシュ・ルドニク:Dixi(1967)
ポーランド放送実験スタジオ
ユゼフ・パトコフスキ(制作)
 [CD-2:カヴァー]
  ボグスワフ・シェッフェル/フィル・デュラント(1957-):アンティフォナ
  エウゲニウシュ・ルドニク/
   ミコワイ・パウォシュ、マチェイ・シレジェツキ編曲:コラージュ
  クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-)/
   ジョン・ティルブリー(1936-)編曲:詩篇
  ボフダン・マズレク/フィル・デュラント、
   ミコワイ・パウォシュ、エディ・プレヴォスト(1942-):エピソード
  ボグスワフ・シェッフェル/マチェイ・シレジェツキ編曲:集合、ヴァージョン1
  ボフダン・マズレク/
   フィル・デュラント、ミコワイ・パウォシュ、エディ・プレヴォスト、
    マチェイ・シレジェツキ、ジョン・ティルブリー編曲:経験
  エウゲニウシュ・ルドニク/ミコワイ・パウォシュ編曲:Dixi
  フィル・デュラント、ミコワイ・パウォシュ、エディ・プレヴォスト、
   マチェイ・シレジェツキ、ジョン・ティルブリー:
   ボグスワフ・シェッフェルの交響曲へのオマージュ
フィル・デュラント(ヴァイオリン)
ミコワイ・パウォシュ(チェロ)
エディ・プレヴォスト(打楽器)
マチェイ・シレジェツキ(エレクトリック・ギター)
ジョン・ティルブリー(ピアノ)
DUX 0814/0815
(2CD)
\2000
ボフダン・マズレク(1937-):センチネル仮説
  6つのエレクトロニック前奏曲/Bozzetti/帳面から/Canti
  バラード/ペンシルヴァニア・ドリーム/子供たちの夢
  デイジー・ストーリー/夢/友達への手紙/碑文、ヴァージョン1
ポーランド放送実験スタジオ
DUX 0817/0818
(2CD)
\2000
イェジ・ゴジシェフスキ・プレイズ・ショパン
 ショパン(1810-1849):
  24の前奏曲 Op.28/前奏曲嬰ハ短調 Op.45/前奏曲変イ長調 Op. posth.
  マズルカ 嬰ト短調 Op.33 No.1/マズルカ ニ長調 Op.33 No.3
  バラード ト短調 Op.23 No.1/バラード ヘ長調 Op.38
  マズルカ イ短調 Op.68 No.2/マズルカ ハ長調 Op.68 No.1
  スケルツォ ロ短調 Op.20/スケルツォ変ロ短調 Op.31
  スケルツォ嬰ハ短調 Op.39/スケルツォ ホ長調 Op.54
  マズルカ ホ短調 Op.41 No.1/マズルカ ロ長調 Op.41 No.2
  マズルカ変イ長調 Op.41 No.3/バラード変イ長調 Op.47
  バラード ヘ長調 Op.52/マズルカ ハ短調 Op.30 No.1
  マズルカ ロ短調 Op.30 No.2/マズルカ嬰ハ短調 Op.30 No.4
 イェジ・ゴジシェフスキ

FOK

FOK 0003-2
\2300
コダーイ(1882-1967):ガランダ舞曲
モーツァルト(1756-1791):クラリネット協奏曲イ長調 K.622(*)
ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第8番ヘ長調 Op.93
ヤン・マフ(クラリネット(*))
プラハ交響楽団
イジー・コウト(指揮)
録音:2010年9月8-9日、プラハ市民会館、スメタナ・ホール、ライヴ

FUNDACION ROGELIO GROBA

VG 723-2010
(2CD)
\3400
ロジェリオ(ロヘリオ)・グロバ(1930-)/
 アルフレド・コンデ(1945-)台本:
  聖ヤコブ祭大カンタータ
マリア・オラン(ソプラノ)
マベル・ペレルステイン(メゾソプラノ)
アントニオ・オルドニェス(テノール)
ジョルジェ・シャミネ(バリトン)
アルフォンソ・エチェベリア(バス)
ロンドン・ヴォイシズ(合唱)
ロンドン交響楽団
ロジェリオ・グロバ(指揮)
キリスト教三大聖地の一つであるスペイン、ガリシア地方のサンティアゴ・デ・コンポステラの聖ヤコブ大祭年(2010年)を記念する作品。全66ページのブックレットにガリシア語(テキスト原語)、スペイン語、英語による解説と歌詞訳を完備。

HUDOBNE CENTRUM(Music Center Slovakia)

HC 10005
【未案内旧譜】
\2300
器楽アンサンブルのための現代スロヴァキアの音楽
 ヤナ・クミティオヴァー(1976-):傷[Rana](13の楽器のための)
 ルツィア・パパネドゾヴァー(1978-):ザヒル[Zahir]
 ボシュコ・ミラコヴィチ(1973-):テトラポフォニック[Tetrapophonic]
 リュビツァ・サラモン=チェコフスカー(1975-):後奏曲[Postludium]
 マリアーン・レヤヴァ(1976-):平地と平原[Flat Lands and Plains]
メロス・エトス・アンサンブル
ジョルト・ナジ(指揮)
録音:データ記載なし (P)2005

LICANUS

CDM 1028
\2300
モレスカ(モーロ風) モーロ人とキリスト教徒のロマンセとカンティガ集
 不詳:ラ・モレスカ(聖母マリアのカンティガ 第76番;器楽)
 不詳:モーロの女王シェリファ(セファルディムのロマンス;モロッコ伝承)
 不詳:なぜモーロ人と戦うか(聖母マリアのカンティガ 第193番)
 イブラヒム・タイビリ?作詩:
  スペインのファラオのソネット(ムダラの曲の替え歌)
 ガブリエル:あの美しいモーロ娘(「王宮の歌集」から)
 ダルツァ/不詳:Caldibi castigliano/Calvi arabi (Salinas)
 不詳:Como Santa Maria livrou u mouro a que queria fillar...
   (聖母マリアのカンティガ 第192番)
 不詳:モーロ人、私のモーロ人
   (ペロ・ディアスの古いロマンセ;エンシナの曲の替え歌)
 不詳:Como Santa Maria destruyu un gran poboo de mouros
   (聖母マリアのカンティガ 第99番;器楽)
 フアン・デル・エンシナ(1468-1529):起きて、パスクアル(「王宮の歌集」から)
 不詳:Twichia Nuba Asbahan(アンダルシア伝承;器楽)
 ルイス・デ・ミラン(1500頃-1561以後?):
  Con pavor recordo el moro(モリアナのロマンセ)
 不詳:Ha moura que tia seu fillo en bracos...(聖母マリアのカンティガ 第205番)
 クリストバル・デ・モラレス(1500頃-1553)/
  ミゲル・デ・フエンリャナ(1500頃-1579):モーロ人はアンテケラから
 不詳:三人のモーロ娘が私を魅了した(「王宮の歌集」から)
 不詳:La mora moraima(ロマンセ;エンシナの曲の替え歌)
 ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1555/1560):モーロの王は散歩していた
 不詳:Como una moura levou seu fillo morto a Santa Maria de Salas
   et ressucitou-ll'o(聖母マリアのカンティガ 第167番;器楽)
 ディエゴ・ピサドル(1509/10?-1557以後):聖フアン祭の朝
ピラル・エステバン(ソプラノ)
ジョルディ・リカルト(バリトン)
カペリャ・デ・ミニストレルス
カルレス・マグラネル(指揮)
録音:2010年1月22-24日、バレンシア(スペイン)、ラ・ベネフィセンシア文化センター、アルフォンス・エル・マグナニム・ホール

モーロ人(ムーア人、イスラム教徒)の文学的・音楽的影響を強く受けた中世・ルンサンス時代のスペインの芸術歌曲を中心とするプログラム。スペイン語・カタルーニャ語・英語・フランス語による解説と原語歌詞、カタルーニャ語・英語・フランス語訳詞を完備したハードカバー・ブック仕様。
CDM 0720
【未案内旧譜】
\2300
皇帝の戦争 アルマンサの戦いの時代の音楽
 ジュアン・バプティスタ・カバニリェス(1644-1711):
  イタリアのコッレンテ(序奏)/ティエント・デ・ファルサス
  聖体の秘蹟のビリャンシコ から Mi esposo asesta sus flechas(リフレイン)
  トッカータとパッサカリア
 マティアス・ナバロ(1668頃-1727):
  聖体の秘蹟のカンタータ から Abrasame, alumbrame(序唱)
 アントニオ・テオドロ・オルテリュス(1649-1706):
  宗教的オラトリオ「われらが主キリストの受難について」(1706)から
   Silencio adorable(アリエッタ)
 アントニオ・リテレス(1673-1747):
  オペラ「四大元素」から Suenen los clarines(アリエッタ)
  サルスエラ「ユピテルとダナエ」から Mi bien adorado(二重唱)
  オペラ「四大元素」から Sedienta de influjos(アリエッタ)
 アントニオ・マルティン・イ・コル(?-1734頃):スペイン組曲(マドリード、1706頃)
 ホセプ・プラダス・ガリェン(1689-1757):
  Oigan al bobo(ソロ・ウマノ;バレンシア、1710)
  Venid valencianos
   (喜劇のためのクアトロ、ヴァイオリンを伴う;バレンシア、1709)
  Hola hola au(寸劇のためのクアトロ;バレンシア、1709)
イサベル・モナル
オルガ・ピタルク
パトリシア・リュレンス
エストレリャ・エステベス(ソプラノ)他
カペリャ・デ・ミニストレルス
カルレス・マグラネル(指揮)
スペイン継承戦争(1701-1713)においてフランス・スペイン軍がイギリス・ポルトガル軍を撃破してバレンシアとスペインの大半を奪回したアルマンサの戦い(1707)。その300周年を記念して2007年に制作・発売されたアルバム。既発売音源からの編集盤ですが、未だ当レーベルから再発売されていない旧EGTレーベルの音源も含まれているようです。

LIMIT

RTAC 001
(2CD)
【初紹介旧譜】
¥3400
J・S・バッハ(1685-1750):
 平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV846-869
レオノラ・ミラ(ピアノ)
録音:1987年11月、バルセロナ、アルベルト・ムラレダ・スタジオ
RTAC 003
【初紹介旧譜】
¥2300
ベートーヴェン(1770-1827):
 ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲ハ長調 Op.56(*)
華彦鈞(1893-1950)/呉祖強(1927-):二泉映月
レオノラ・ミラ(ピアノ(*))
ペドロ・レオン(ヴァイオリン(*))
ペドロ・コロストラ(チェロ(*))
中国中央交響楽団
韓中杰(指揮)
録音:北京、時期記載なし
指揮者名の氏(姓)は日本語環境では正確に表記できないため「韓」を当てました。
RTAC 004
【初紹介旧譜】
¥2300
モーツァルト(1756-1791):
 弦楽五重奏曲第2番ハ短調 K.406
 弦楽四重奏曲第4番ト短調 K.516
ベルリン弦楽五重奏団
 デトレーフ・グレフェスミュール(第1ヴァイオリン)
 フアン・パストル(第2ヴァイオリン)
 ホルスト・シュプレンガー(第1ヴィオラ)
 ラルフ・コズベク(第2ヴィオラ)
 ミヒャエル・フッスラ(チェロ)
録音:1987年、ブレーメン(ドイツ)
RTAC 007
【初紹介旧譜】
¥2300
ラヴェル(1875-1937):
 ピアノ協奏曲ト長調(*)/左手のためのピアノ協奏曲ニ長調(*)
 亡き王女のためのパヴァーヌ
レオノラ・ミラ(ピアノ)
モンテカルロ国立オペラ管弦楽団(*)
ピエール・コロンボ(指揮(*))
録音:モンテカルロ(モナコ)、Ancien Casino Alcazar、時期記載なし、ADD
RTAC 008
【初紹介旧譜】
¥2300
ドビュッシー(1862-1918):ピアノのために/版画
レオノラ・ミラ:
 カタルーニャのベレンゲル伯爵の宮廷の情景 Op.39
 華麗なロンド Op.20 No.2/夜想曲 Op.23 No.2/トッカータ Op.32 No.1
レオノラ・ミラ(ピアノ)
録音:バルセロナ、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、時期記載なし
RTAC 011
【初紹介旧譜】
¥2300
J・S・バッハ(1685-1750):
 4台のピアノと弦楽のための協奏曲イ短調 BWV1065(*/+/#)
 2台のピアノと弦楽のための協奏曲ハ短調 BWV1062(*)
 3台のピアノと弦楽のための協奏曲ニ短調 BWV1063(*/#)
 2台のピアノと弦楽のための協奏曲ハ短調 BWV1060(+)
レオノラ・ミラ(ピアノ)
ペドロ・カルボネ(ピアノ(*))
ベルナト・デルテイ(ピアノ(+))
アレス・アルテガ(ピアノ(#))
アラスカ・アークティック室内管弦楽団
ゴードン・ライト(指揮)
録音:フェアバンクス(合衆国アラスカ州)チャールズ・W・デイヴィス・コンサートホール、時期記載なし
RTAC 013
(2CD)
【初紹介旧譜】
¥3400
ベートーヴェン(1770-1827):
 弦楽五重奏曲ハ長調 Op.29
レオノラ・ミラ:
 ピアノと弦楽のための協奏曲「左手のための」Op.46(*)
ドヴォルジャーク(1841-1904):
 弦楽五重奏曲第3番変ホ長調 Op.97
レオノラ・ミラ(ピアノ(*))
ベルリン弦楽五重奏団
 デトレーフ・グレフェスミュール(第1ヴァイオリン)
 フアン・パストル(第2ヴァイオリン)
 ホルスト・シュプレンガー(第1ヴィオラ)
 ラルフ・コズベク(第2ヴィオラ)
 ミヒャエル・フッスラ(チェロ)
録音:ベルリン、聖マタイ福音教会、時期記載なし

OPERA TRES

CD 1045
\2300
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
 世紀を渡って ギター作品集
  ロンド Op.129/世紀を渡る変奏曲 Op.71
  忘備録[Appunti](前奏曲と練習曲)Op.210
  エスカラマン(セルバンテスによる16世紀スペインの舞曲の組曲)Op.177
  悪魔的奇想曲、パガニーニを称えて Op.85
  タランテッラ Op.87a
マルガリタ・エスカルパ(ギター)
録音:2004年1月、グアダラマ(スペイン、マドリード県)、ラ・トレ

PAVIAN

PM 0028-2
【未案内旧譜】
\2300
マリアーン・ヴァルガ&モイゼス弦楽四重奏団
 マリアーン・ヴァルガ(1947-):
  Christmas suite
   Overture / Christmas Trains / Musaquetes I. / March / Hell or Heaven
   Heart of the Mirror / Musaquetes II. / Chimney Sweep / Conclusion
  Yellow Lily / The Clover / Water / Help Me / Can / Sad Morning Tram
  Inadvertently / Thorns Queen / Homework / Antiphon 2003
マリアーン・ヴァルガ
 (デジタル・ピアノ[Yamaha, P-120]、
  シンセサイザー[Yamaha, S 80])
モイゼス弦楽四重奏団
録音:2006年9-10月、IMIスタジオ (C)(P)2006

マリアーン・ヴァルガはスロヴァキアのプログレッシヴ・ロック・グループ「コレギウム・ムジクム」のリーダー。
PM 0034-2
【未案内旧譜】
\2300
TRIANGO
 アルトゥロ・ベルンステイン:La Gaita
 フリアン・プラサ:Pavadora
 フランシスコ・カナロ/フアン・アンドレス・カルソ:Nobleza de Arrabal
 ティト・リベロ/レオポルド・ディアス・ベレス:La Milonga y Yo
 フリオ&フランシスコ・デ・カロ:El Bajel
 フリアン・プラサ:Nostalgico
 パスカル・デ・グリョペテル・ブレイネル:Lagrimas y Sonrisas
 ペテル・ブレイネル:When? Newer?
 アルフレド・エウセビオ・ゴッビ:Muy del Aeroplano
 アンヘル・デ・ビリョルド/エンリケ・サントス・ディスセポロ:El Choclo
 アストル・ピアソラ:Oblivion
 ペテル・ブレイネル/ヤーン・シュトラセル:Miss Mendacity
 カルロス・ガルデル:Soledad
 コール・ポーター:So in Love
トリアンゴ
 ペテル・ブレイネル(ピアノ)
 ボリス・レンコ(アコーディオン)
 スタノ・パルーフ(ヴァイオリン)
録音:2006年8月25-27日、ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館 (C)(P)2007

スロヴァキアの演奏家によるタンゴ・アルバム。
PM 0039-2
\2300
ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837):ミサ・ソレムニス
 テ・デウム ニ長調(1806)
 ミサ・ソレムニス ハ長調(1806)(*)
 恵み深き処女 ヘ長調[Alma Virgo](オフェルトリウム)(+)
アンドレア・チャヨヴァー(ソプラノ(*/+))
ズザナ・デュナイチャノヴァー(アルト(*))
オンドレイ・シャリング(テノール(*))
ラスチスラフ・ウフラール(バス(*))
アレア合唱団
ブラニスラフ・コストカ(合唱指揮)
ソラメンテ・ナトゥラーリ(管弦楽)
ディディエ・タルパン(指揮)
録音:2007年9月、ブラチスラヴァ(スロヴァキア)
発売:2008年

フランスの指揮者ディディエ・タルパンは2007年以来ソラメンテ・ナトゥラーリとの関係を深めており、2010年にはフンメルのオペラ「ギーズ家のマティルド」も発売されました。
Brilliant Classics, BRL 94115(2011年発売)と同一音源です。ご注意ください。

PAVLIK

PA 0077-2
\2300
ミロスラフ・イシュトヴァン(1928-1990):
 弦楽四重奏のための作品全集
  弦楽四重奏曲「1951」(1951)
  弦楽四重奏曲(1963)
  暗い風景画−1939-45年の犠牲者の記念に(1975)
  弦楽四重奏曲第2番(1986)
ミロスラフ・イシュトヴァン弦楽四重奏団
 ルカーシュ・ミク(第1ヴァイオリン)
 イヴァナ・フライトヴァー(第2ヴァイオリン)
 スタニスラフ・ヴァツェク(ヴィオラ)
 シュチェパーン・フィリーペク(チェロ)
録音:2010年、ブルノ(チェコ)、陸軍病院祈祷所

チェコ、モラヴィア地方のオロモウツに生まれた作曲家。バルトークの影響を受け、民謡の旋法に基づく作品を書いたミロスラフ・イシュトヴァン。その名を冠したチェコの若手クアルテットのデビューCDです。
PA 0079-2/9
(2CD/2DVD-Audio)
\3400
ヴァイオリン・ソロ 2
 スロヴァキアの作曲家による無伴奏ヴァイオリンのための作品集
 エフゲニー・イルシャイ(1951-):
  Omni tempore / From Nowhere with Love / Lost notes
  Pimpampunci / Vodever / Ex foedere
 ペテル・グロル(1974-):
  Play Violin(ヴァイオリンとPCプロセッシングのための)
 マテイ・ハース(1977-):Frammento di Epos
 アドリアーン・デモチ(1985-):Violin / Katharsis / Apogeum
 ルツィア・コニャコフスカー(1975-):
  At the Bottom of Nonsense / Schizofrescoes
 マリアーン・レヤヴァ(1976-):Violino solo
 アントン・ステイネツケル(1971-):Preludium / Invention
 ルツィア・パパネドゾヴァー(1978-):Imagination 5.
ミラン・パリャ(ヴァイオリン)
録音:2010年、モシュテニツァ教会(スロヴァキア)
CDとDVD-Audioの二面ディスク構造。
PA 0082-2/9
(CD/DVD-Audio)
\2300
ラディカル・カット ピアノ・デュオのための音楽
 ストラヴィンスキー(1882-1971):
  ピアノ四手連弾のための3つの容易な小品(1914-1915)
  ピアノ四手連弾のための5つの容易な小品(1917)
 マレク・ピアチェク(1972-):
  ピアノ四手連弾のためのラグタイム(2004/2005)
 エフゲニー・イルシャイ(1951-):ラディカル・カット
 J・S・バッハ(1685-1750)/ジェルジュ・クルターク編曲:
  深い淵の底から私はあなたに叫ぶ
 ジェルジュ・クルターク(1926-):「遊び」第4巻 から
  鐘(No.3)/シャーリ・ラースローへのオマージュ(No.4)/
  霧のカノン(No.1)
 J・S・バッハ/ジェルジュ・クルターク編曲:
  すべての人は死なねばならない
 ジェルジュ・クルターク:「遊び」第4巻 から
   キリエ(No.8)/ハルマージ・ミハーイへのオマージュ(No.6)
 J・S・バッハ/ジェルジュ・クルターク編曲:
  おお、神の子羊よ、罪もなく
 ジェルジュ・クルターク:「遊び」第4巻 から
   ヘルダーリン考(No.10)/ショプロニへのオマージュ(No.7)
 J・S・バッハ/ジェルジュ・クルターク編曲:神の時は最上の時である
イヴァン・シレル、
アンドレア・バーレショヴァー(ピアノ)
録音:2010年6月4-6日、ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ・ホール
CDとDVD-Audioの二面ディスク構造。
PA 0085-2/9
(CD/DVD-Audio)
\2300
アコーディオンによるスカルラッティとハイドンのソナタ
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ
  ホ長調 K.135 L.224/ニ長調 K.435 L.361/ハ長調 K.513 L.S.3
  ヘ長調 K.44 L.432/ニ長調 K.177 L.364/ハ長調 K.132 L.457
  ハ長調 K.200 L.54/ホ長調 K.380 L.23/ト長調 K.427 L.286
 ハイドン(1732-1809):
  ピアノ・ソナタ第38番ヘ長調 Hob.XVI:23
  ピアノ・ソナタ第43番変ホ長調 Hob.XVI:28
ボリス・レンコ(アコーディオン)
録音:2010年2月、バンスカー・ビストリツァ(スロヴァキア)、トゥルゾー家の館

POLSKIE NAGRANIA(MUZA)

PNCD 1296
\2000
ヤドヴィガ・ロマンスカ オペラ・リサイタル
 ヴェルディ(1813-1901):「椿姫」から
  ヴィオレッタのレチタティーヴォとアリア "E strano!..."(第1幕)(*)
  ヴィオレッタのアリア "Addio del passato"(第3幕)(+)
 ロッシーニ(1792-1868):
  「セビリャの理髪師」から ロジーナのカヴァティーナ(第1幕)(*)
 ヴェルディ:「リゴレット」から ジルダのアリア(第2幕)(*)
 プッチーニ(1858-1924):「蝶々夫人」から "Un bel di vedremo"(第2幕)(+)
 プッチーニ:「ボエーム」から "Si mi chiamo Mimi"(第1幕)(*)
 モーツァルト(1756-1791):「フィガロの結婚」から
  ケルビーノのアリア "Non so piu cosa son"(第1幕)(#)
 モニュシュコ(1919-1872):「幽霊屋敷」から
  ハンナのレチタティーヴォとアリア "O cudne wody" (第4幕)(#)
 ドリーブ(1836-1891):「ラクメ」から ラクメのレチタティーヴォとアリア
  "Te kwiaty sa dla mnie tak piekne(第1幕)(#)
 ドニゼッティ(1797-1848):「ランメルモールのルチア」から
   ルチアのアリア "Regnava nel silenzio"(第1幕)(**)
 ルドミル・ルジツキ(1884-1953):「カサノヴァ」から ワルツ(第3幕)(++)
ヤドヴィガ・ロマンスカ(ソプラノ)
ポーランド放送管弦楽団(*/++)
アンジェイ・ストラシンスキ(指揮(++))
ズジスワフ・グジンスキ(指揮(*))
ポーランド放送クラクフ管弦楽団(+/**)
ヴオジミェシュ・カミルスキ(指揮(+))
イェジ・ゲルト(指揮(**))
ポーランド放送交響楽団(#)
ヴオジミェシュ・オルミツキ(指揮(#))
録音:1970年(*)/1975年(+)/1965年(#/**)/1981年(++) (P) Polskie Nagrania(*)/(P) ポーランド放送(+/#/**/++)
PNCD 1349
(2CD)
\2500
ペンデレツキ(1933-):
 ルカ受難曲
 (聖ルカによるわれらの主イエス・キリストの受難と復活)

ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ)
アンジェイ・ヒオルスキ(テノール)
ベルナルト・ワディシュ(バス)
レシェク・ヘルデゲン(語り)
クラクフ・フィルハーモニー少年&混声合唱団
ヤヌシュ・プシビルスキ、
 ユゼフ・スヴァラ(合唱指揮)
クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団
ヘンリク・チシ(指揮)

録音:1966年、クラクフ(ポーランド)/前出:PNCD 017(廃盤)
PNCD 1352
\2000
グレツキ(1933-):交響曲第3番「悲しみの交響曲」Op.36 ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ)
ポーランド国立放送交響楽団
イェジ・カトレヴィチ(指揮)
録音:1978年5月/前出:PNCD 215(廃盤)

RACCANTO

 初登場レーベル。ドイツの鍵盤楽器奏者ローベルト・シュレーターが主宰するRACCANTOレーベル。本拠はミュンヘン。

RC 001
\2300
イル・サッソーネ ヘンデル、ハッセ:イタリア語カンタータ集
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):
  カンタータ「愛の神が見て」[Vedendo amor](アルトと通奏低音のための)
  リコーダーと通奏低音のためのソナタ ニ長調
  カンタータ「私の胸は騒ぐ」[Mi palpita il cor]
   (アルト、リコーダーと通奏低音のための)
 ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):
  カンタータ「胸の中の炎」[La fiamma che nel seno]
   (アルト、リコーダーと通奏低音のための)
  カンタータ「かぐわしい草木の間で」[Tra l'odorose piante]
   (アルトと通奏低音のための)
  カンタータ「名前」[Il nome](アルト、リコーダーと通奏低音のための)
アンサンブル・ラッカント
 アンドレアス・ペール(カウンターテナー)
 シュテファン・テミング(リコーダー)
 ローベルト・シュレーター(チェンバロ)
 アンドレア・コルドゥラ・バウアー
  (アーチリュート、バロックギター)
 カトリン・ラツァル(バロックファゴット)
 スヴェン・レッセル(ヴィオローネ)
録音:2007年2月、ミュンヘン、グスタフ=アドルフ教会

イタリアで学んだ二人の「ザクセンの人」(イタリア語で「イル・サッソーネ」)、ヘンデル(ドイツ、ザクセンのハレ生まれ)とハッセ(ドレスデンのザクセン選帝侯宮廷で活躍)を取り上げたアルバム。アンサンブル・ラッカントは2005年、アンドレアス・ペールとローベルト・シュレーターにより創設されたピリオド楽器演奏団体。
RC 003
\2300
ハンス=クリスティアン・デリンガー(1976-):
 ストリーミング 無伴奏サクソフォンのための作品集
  Prelude and Hymn / Joyful / In Silence / Reminiscence / Cycles
  Your Song within Me(*) / Prayer and Fulfilment / Streaming
ハンス=クリスティアン・デリンガー
 (ソプラノ・サクソフォン、
  アルト・サクソフォン、
  テナー・サクソフォン)
録音:2008年9月-2009年5月、アウクスブルク(ドイツ)、聖アントン教会(*以外)/2009年6月、ウンターヴェセン(ドイツ)、TonSchallRaum GmbH(*)

ミュンヘンに生まれ、ミュンヘンとバーゼルの音楽アカデミーおよびフランクフルト国際アンサンブル・アカデミー「アンサンブル・モダーン」で学び、アウクスブルク大学レオポルト・モーツァルト・センターで教えているサクソフォン奏者、ハンス=クリスティアン・デリンガーの自作自演集。
RC 004
\2300
Bachbluten und Pestizide
 オパス・ディアンドル:Honde;n-da,da / Kneidlsteahler Listen
 伝承曲/オパス・ディアンドル編曲:Kiahsuacher / Geiger Dauphine
 ベンノ・ジンマ作詞作曲/オパス・ディアンドル編曲:Tod im Bergwerk
 オパス・ディアンドル:Nalser Kuchlposcher
 シュテファン・ルイス・シュテッヒャー/オパス・ディアンドル編曲:
  Mai Maadele, mai Tschuurale
 オパス・ディアンドル:Autonzn
 ヴォルフガング・ノイミュラー/オパス・ディアンドル編曲:Kaufmann Schorsch
 伝承曲/オパス・ディアンドル編曲:Almerische Weis
 シュテファン・ルイス・シュテッヒャー/オパス・ディアンドル編曲:
  In Schottn fa mein Pingglkorrn
 伝承曲/オパス・ディアンドル編曲:Staade Weis/Zwiefacher
 ギュンター・ミッターグラードネッガー/
  ゲアハルト・ハルト・グラヴィシュニヒ作詞/オパス・ディアンドル編曲:
  Isch so still uman Sea
 伝承曲/オパス・ディアンドル編曲:Hinter mein Voutr sein Stoudl
オパス・ディアンドル
 ヴェロニカ・エッガー
  (歌、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 マルクス・プリート
  (歌、ガラガラ、オカリナ、朗唱、ウクレレ)
 ダニエル・ファランナ
  (歌、コントラバス、ウクレレ)
 トーマス・ランプレヒト
  (歌、ギター、ウード、ベンディル)
 ゲスト:ヤン・ランガー(打楽器)
 アンドレアス・プセナー(クラリネット)
ゲルマン語圏のトラッドというような印象の音楽です。
RC 006
\2300
スペイン 1850-1950 ヴァイオリンとピアノのためのスペイン音楽
 ヘスス・デ・モナステイロ(1836-1903):夜想曲(1852)/愛の熱、メロディ(1867)
 ホアキン・ニン(1879-1949):スペインのセギディリャ(1922)
   ムルシアナ/カタラナ/アンダルサ
 ホアキン・トゥリナ(1882-1949):ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.51(1929)
 イサーク・アルベニス(1860-1909):イベリア(1906)より
   エボカシオン/エル・プエルト
 セサル・フィゲリド・ゲルベンス(1876-1956):バスクの歌と踊り(1949)
ミゲル・シマロ(ヴァイオリン)
ローベルト・シュレーター(ピアノ)
録音:2008年3月、アビラ(スペイン)、アビラ貯蓄銀行ホール

ミゲル・シマロは1966年スペインのアビラに生まれ、バルセロナとオランダのハーグでジェラルド・クラレ、ベネト・カザブランカス、ヴェラ・ベス、シギスヴァルト・クイケン、アンナー・ビルスマに師事したヴァイオリニスト。ソロ活動の他、カンビーニ弦楽四重奏団のメンバー、ミッテンヴァルト国立ヴァイオリン学校(ドイツ)およびカタルーニャ高等音楽学校(スペイン)教師として活躍しています。
RC 007
\2300
静山 ギターのための音楽
 レオ・ブローウェル(1939-):
  2つのキューバ民謡の旋律; 子守歌/魅惑の瞳
  種への旅
 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
  クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌
 アラン・ロースソーン(1905-1971):悲歌
 レノックス・バークリー(1903-1989):主題と変奏曲 Op.77
 フェルナンド・ソル(1778-1839):静けさ(奇想曲)Op.50
 瞿小松[Qu Xiao-Song](1952-):寂 第3番「静山」(*)
 レオ・ブローウェル:十一月のある日
シュテファン・バルチャイ(ギター)
録音:2009年12月、アウクスブルク(ドイツ)、Tonstudio ISSA-Musik Sauer

(*)世界初録音。ドイツのヴュルツブルクに生まれ、ベルリン芸術大学でペーター・シマンスキに師事したギタリスト。クルムバッハ=シュヴァーベン専門音楽学校で教えています。
RC 009
\2300
セビリャの一夜 ギター三重奏のための音楽
 イサーク・アルベニス(1860-1909):グラナダ
 ハイドン(1732-1809):三重奏曲ニ長調
 エンリケ・グラナドス(1867-1916):
  スペイン舞曲集 より 第3番/第2番「オリエンタル」
 ビゼー(1838-1875):「カルメン」組曲第1番&第2番 より
   前奏曲/アラゴネーズ/ハバネラ/闘牛士たち
 エレーナ・ポプリャノワ(1961-):3つのギターのための三部作
   ミロンガ/タンゴ/ルンバ
 イサーク・アルベニス:子守歌
アレグリアス・ギター三重奏団
 ドミートリー・ラヴレンティエフ、
 タケオ・サトー、
 クラウス・ヴラダー(ギター)
録音:2010年4-5月、アウクスブルク(ドイツ)

アレグリアス・ギター三重奏団は2007年、アウクスブルク音楽院を修了した三人のギタリストが結成したトリオ。タケオ・サトーはドイツ在住のギター製作家カズオ・サトーの息子。
RC 010
\2300
ダンス・ウィズ・ミー ギターのための音楽
 ローラン・ディアンス(1955-):タンゴ・アン・スカイ
 ホルヘ・モレル(1931-):ブラジル舞曲(サンバ)
 アレクサンドル・イワーノフ=クラムスコイ(1912-1973):ワルツ
 イジー・イルマル(1925-):
  バーデン・ジャズ組曲−バーデン・パウエルへのオマージュ
   シンプリシタス/子守歌/ロンド・ア・ラ・サンバ
 アンドレイ・ペトロフ(1935-2005):
  ワルツ−映画「Watch out for the automobile」のテーマ
 アントニオ・ラウロ(1917-1986):ベネズエラの4つのワルツ
   タティアナ/アンドレイナ/ナタリア/ヤカンブ
 ジョアン・ペルナンブコ(1883-1947):鐘の音(マシシェ)
 フランシスコ・タレガ(1852-1909):
  アラブ奇想曲(セレナード)/マリア(ガヴォット)
  大ワルツ/アラールの華麗な練習曲
ディミトリー・ラヴレンティエフ(ギター)
録音:2010年8-9月、アウクスブルク(ドイツ)、Sputnik-12 Studio

ドミートリー・ラヴレンティエフはエカテリンブルク・ムソルグスキー音楽院チャイコフスキー校(ロシア)でヴィターリー・デルンに、ドルトムント音楽大学でヴェルナー・ケンマーリングに師事したロシアのギタリスト。アレグリアス・ギター三重奏団のメンバーです。
RC 901
\2300
マヌエル・カナレス(1747-1786):
  6つの弦楽四重奏曲 Op.3 から
   第1番ニ長調/第2番変ホ長調/第3番ハ短調
カンビーニ弦楽四重奏団
 ミゲル・シマロ、
 エヴァ=マリア・レル(ヴァイオリン)
 ローター・ハース(ヴィオラ)
 ミヒャエル・ルップレヒト(チェロ)
録音:1998年4月15-16日、ニッテナウ(ドイツ)、レーゲンタール・ギムナジウム講堂
LA MA DE GUIDOレーベル、LMG 2038と同一音源。
RC 902
\2300
マヌエル・カナレス(1747-1786):
  6つの弦楽四重奏曲 Op.3 から
   第4番変ロ長調/第5番ト長調/第6番ハ長調
カンビーニ弦楽四重奏団
 ミゲル・シマロ、エヴァ=マリア・レル(ヴァイオリン)
 ローター・ハース(ヴィオラ)
 ウルリケ・ミクス(チェロ)
録音:1999年4月8-9日、ペルハ(ドイツ)、聖ヨゼフ教会

LA MA DE GUIDOレーベル、LMG 2049と同一音源。
マヌエル・カナレスはスペインのトレドに生まれ、マドリードの宮廷でボッケリーニの同僚音楽家となった作曲家。スペインで弦楽四重奏曲を書いた最初の作曲家といわれ、その作風にはボッケリーニとハイドンの影響が見受けられます。カンビーニ弦楽四重奏団はミュンヘンを本拠地に活動するピリオド楽器アンサンブル。
RC 903
\2300
トム・ガヴロン:PETER GOES TO THE TOWN
  Interlude / Peter Goes to the Moon / Huge Towns / This Town / Lily...
  Night Song / Strange House / Dreamland / Under the Sea / The Ocean
  The Arrival / Kaffeehaus Song / The Beauty / Fool in Love / Time
  Between the Stars / Farewell / Friday / Peter Begins
トム・ガヴロン(歌、ピアノ)
ミヒャエル・シュピーカー(ヴァイオリン)
フィリップ・ヴァイーラウフ(チェロ)
ゼバスティアン・リュトケ(ピアノ)
ゲスト:ドロテア・ヴァーグナー(歌)
ドイツのシンガーソングライター、トム・ガヴロンの作詩作曲による、悲惨な現実から幻想世界へ逃れようとする一人の男を描いた音楽物語。

RAUDA

LAU 010
(2cd)\3400
クリストバル・ガラン(1625頃-1684):魂の歌 ラテン語とスペイン語の作品集
  【CD 1:ラテン語の作品】
  主をほめたたえよ[Laudate Dominum](詩篇;8声)
  天の星[Stella coeli](聖母のためのモテット;8声)
  めでたし、元后[Salve Regina](アンティフォナ;5声)
  悲しみの聖母[Stabat Mater](セクエンツィア;8声)
  めでたし、聖なるマリア[Ave sanctissima Maria](聖母のモテット;8声)
  クレゴリオ聖歌による作品 第1旋法[Orba de lleno de primer tono]
   (フアン・デル・バド(1625頃-1691)作曲;器楽)
  記憶しないでください[Ne recorderis](死者のためのレスポンソリウム;4声)
  私は信じた[Credidi](詩篇;8声)
  私は私の父のもとへ昇る[Ascendo ad Patrem meun]
   (被昇天のためのレシポンソリウム;8声)
  【CD 2:スペイン語の作品】
  天上界のケルビムよ![Querubes de la impirea]
   (聖体の秘蹟のビリャンシコ;8声)
  勇敢な恋する男に[Al valiente enamorado](聖体の秘蹟のハカラ;8声)
  愛の矢を飛ばせ[Vuele la flecha!](聖母被昇天の独唱曲)
  二つの意味を聞け[Oigan a dos sentidos](聖体の秘蹟のビリャンシコ;8声)
  太陽の最も美しい娘よ![Bellisima hija del sol!]
   (無原罪懐胎の二重唱と四重唱)
  蝶よ、飛んで火に入るな![Mariposa, no corras al fuego!]
   (聖体の秘蹟のトナダ;独唱)
  聞け、木々よ、聞け、獣らよ![Oid troncos, oid, fieras!]
   (聖体の秘蹟のビリャンシコ;8声)
  フェニックス、愛の炎の中に[Fenix, que en llamas de amor]
   (キリスト生誕のトノ;4声)
  おべっかつかいの泉[Fuentecillas lisonjeras](聖体の秘蹟の二重唱)
  愛するために生きること[Vivir para amar](聖体の秘蹟のビリャンシコ;3声)
  感覚の毒[Veneno de los sentidos](トノ・ウマノ;二重唱)
  最も美しい光に[A la luz mas hermosa](聖体の秘蹟の独唱曲)
  恐れるな、疑うな[No temas, no receles](レスポンシオン・ヘネラル;8声)
ラ・グランド・シャペル
 マリア・エウジェニア・ボシュ、
 アンナ・デニス、マリス・パボン、
 カミーユ・ヘスケス(ソプラノ)
 ロサ・ドミンゲス、ジョアナ・トメ(メゾソプラノ)
 ガブリエル・ディアス・クエスタ、
 デイヴィッド・オルソップ、
 ダニエル・コリンズ(カウンターテナー)
 ニコラス・マルロイ、サイモン・ウォール、
 ヘラルド・ロペス・ガメス(テノール)
 ブノワ・アルヌール、
 ヘスス・ガルシア・アレフラ(バス)
 ビャッテ・アイケ、
 ペーター・シュピスキー(ヴァイオリン)
 ニコラス・ミルン(ビウエラ・デ・アルコ)
 バルバラ・セラ(ファゴット)
 エリヒオ・キンテイロ(テオルボ)
 ジョシュア・チーザム(ヴィオローネ)
 シオバン・アームストロング(ハープ)
 ヘルマン・スティンダース(ポシティヴ・オルガン)
スコラ・アンティクァ(グレゴリオ聖歌斉唱)
 (フアン・カルロス・アセンシオ(指揮))
アルベルト・レカセンス(指揮)
録音:2009年10月25-26日、2010年1月24-26日、クエンカ(スペイン)、聖ミゲル教会

クリストバル・ガランはセゴビア大聖堂楽長、マドリードのデスカルサル・デアレス修道院楽長、王宮礼拝堂楽長等を務めたスペインの作曲家。スペイン・バロックの作曲家の例にもれず彼の作品の多くが王宮の火災により失われましたが、残された教会音楽や世俗声楽曲を入念に研究した上で録音された当盤は、人気作曲家であった彼の実力をじゅうぶんに伝えるものとなっています。全収録曲が世界初録音。
LAU 011
\2300
フアン・ガルシア・サラサル(1639-1710):枝の主日のための音楽
 サモラの枝の主日の行列とミサの再構成
  《棕櫚の聖別》
  私を清めてください[Asperges me](アンティフォナ)
  ダヴィデの息子にホサナ[Hosanna Filio David]
   (アンティフォナ;グレゴリオ聖歌)
  《棕櫚の配布》
  ヘブライの子らは[Pueri Hebraeorum](アンティフォナ;8声)
  《行列》
  エルサレムに着き[Cum appropinquaret](アンティフォナ;グレゴリオ聖歌)
  《教会の門の前に》
  栄光、称賛[Gloria laus](ヒムヌス;8声)
  《教会内の行列》
  主が聖都に入られたとき[Ingrediente Domino](レスポンソリウム;8声)−
   民が聞いたとき[Cum audissent populus](グレゴリオ聖歌)
  クレゴリオ聖歌による作品 第1旋法[Orba de lleno de primer tono]
   (アントニオ・ブロカルテ(1629-1696)作曲)
  《ミサ》
  主よ、離れないでください[Domine, ne longe facias](グレゴリオ聖歌)
  ミサ第8旋法(4声)から キリエ[Kyrie de la Misa de octavo tono]
  あなたは私の友となる[Vos amici mei](使徒書簡;4声)
  マタイ受難曲[Passio Domini nostri Jesu Christi secundum Matthaerum]
   (福音書;4声)
  キリストは私たちのために[Christus factus est](オフェルトリウム;4声)
  ミサ第8旋法(4声)から サンクトゥス[Sanctus de la Misa de octavo tono]−
   ベネディクトゥス[Benedictus](グレゴリオ聖歌)
  平和を与えてください、主よ[Da pacem, Domine](聖体奉挙;4声;器楽)
  ミサ第8旋法(4声)から アニュス・デイ
   [Agnus Dei de la Misa de octavo tono]
  父よ、もしも[Pater, si non potest](コムニオン;グレゴリオ聖歌)
  私たちは主を祝う[Benedicamus Domino]
   (ポストコムニオン;グレゴリオ聖歌)−
   天の都、エルサレム[Caelestis urbs Ierusalem](4声;器楽)
  《晩課》
  王の御旗は進む[Vexilla regis]
   (ヒムヌス;4声、グレゴリオ聖歌との交代歌唱)
  《ボーナス・トラック》
  マリア・マグダレーナ[Maria Magdalena](モテット;4声)
ラ・グランド・シャペル
 ロビン・タイソン、
 ガブリエル・ディアス・クエスタ
  (カウンターテナー;ソプラノ声部)
 ダニエル・コリンズ、
 オーウェン・ウィレッツ
  (カウンターテナー;アルト声部)
 ジェイムズ・オクスリー、
 サイモン・ウォール(テノール)
 マシュー・ベイカー、
 ニック・パーフェクト(バス)
 ゲープハルト・ダーヴィト(コルネット)
 ベルンハルト・オルトナー(アルトサックバット)
 ハンス・ペーター・ガイスヴィンクラー
  (テナーサックバット)
 バルバラ・セラ(ファゴット)
 シオバン・アームストロング(ハープ)
 ヘルマン・スティンダース(ポシティヴ・オルガン)
スコラ・アンティクァ(グレゴリオ聖歌斉唱)
 (フアン・カルロス・アセンシオ(指揮))
アルベルト・レカセンス(指揮)
録音:2010年3月14-15日、バリャドリド(スペイン)、ミゲル・デリベス文化センター

フアン・ガルシア・サラサルは1668年から没するまで42年の長きにわたってスペインのサモラ大聖堂楽長を務めた作曲家。バロック時代にありながら前時代的な作風の教会音楽を数多く書きました。当盤では復活祭の一週間前の日曜日(聖週間の初日)、棕櫚(しゅろ)の枝を聖別する枝の主日(受難の主日)の祝祭音楽が再構成されています。「マタイ受難曲」の演奏時間は約24分。全収録曲が世界初録音。

SCRIPTORIUM MUSICUM EDITION

1624-001-2
【初回限定特価】
\2300
ヤーン・レヴォスラフ・ベッラ(1843-1936):教会音楽集(1866-1881)
  テ・デウム[Te Deum]
  あなたは私の救い[Adiutor meus]
  私を清めてください、主よ、ヒソポで[Asperges me, Domine, hyssopo]
  言葉は肉となり[Verbum caro]
  キリストは私たちのために[Christus factus est]
  めでたし、王[Ave Rex]
  来てください、聖霊よ[Veni sancte Spiritus]
  地は震え[Terra Tremuit]
  聖なるイエスの御名のリタニア[Litaniae de Sanctissimo Nomine Jesu]
  レクイエム[Requiem]
エミリー・ヴァン・エヴァラ(ソプラノ)
ブラチスラヴァ音楽院室内合唱団
デュシャン・ビル(合唱指揮)
ソラメンテ・ナトゥラーリ(管弦楽)
ミロシュ・ヴァレント
 (アーティスティック・ディレクター、
  ヴァイオリン・ソロ)
アンドルー・パロット(指揮)
アンドルー・パロット指揮!

録音:2008年12月2日、ブラチスラヴァ(スロヴァキア)、モイゼス・ホール、ブラチスラヴァ音楽祭、ライヴ
発売:2009年

ヤーン・レヴォスラフ・ベッラはロマン派の時代から70年にわたって創作を続けたスロヴァキアの作曲家。収録の全曲が世界初録音。ソラメンテ・ナトゥラーリはミロシュ・ヴァレントが1995年に創設したスロヴァキアのピリオド楽器アンサンブル。アンドルー・パロットとの共演としてはスロヴァキアの現代作曲家ヴラジミール・ゴダール(1956-)のオラトリオがすでに録音され発売待ち(Pavianレーベル)となっています。

SLOVART

SR 0069
\2300
シ・イジェ オペラ・アリア名曲集
 プッチーニ(1858-1924):
  「トスカ」から 星は光りぬ/「ボエーム」から 冷たい手を
  「蝶々夫人」から さようなら、愛の家よ
  「トゥーランドット」から 誰も寝てはならぬ
 ヴェルディ(1813-1901):「リゴレット」から 風の中の羽根のように(女心の歌)
 チレーア(1866-1950):「アルルの女」から ありふれた話(フェデリコの嘆き)
 ビゼー(1838-1875):「カルメン」から お前が投げたこの花を(花の歌)
 グノー(1818-1893):「ファウスト」から この清らかな住まい
 ドニゼッティ(1878-1848):「愛の妙薬」から 人知れぬ涙
 モーツァルト(1756-1791):「魔笛」から 何と美しい絵姿
 カールマーン(1882-1953):「伯爵令嬢マリーツァ」から ウィーンへ愛を込めて
 レハール(1870-1948):
  「メリー・ウィドー」から ばらのつぼみが
  「微笑みの国」から 君はわが心のすべて
 林千尋:希望の瞳よ(*)
シ・イジェ(テノール)
ブラチスラヴァ国立放送管弦楽団
林千尋[はやしちひろ](指揮)
録音:ブラチスラヴァ、スロヴァキア放送コンサート・スタジオ 時期記載なし

シ・イジェ[石倚シ吉](最後の一字は「さんずい+吉」)
1982年上海生まれ。2006年日本の東邦音楽大学首席卒業、特別研修生としてオーストリアに留学。2009年東邦音楽大学大学院卒業。声楽を宣春亭、魏松、廖昌永、山崎明美、林千尋、クラウス・ブッシュ、ペーター・シュメルツァー、レジーナ・レズニック、リチャード・バーカー、アルベルト・ゼッダに師事。
第13回フェルッチョ・タリアヴィーニ国際声楽コンクール優勝、ベスト・テノール賞、観客賞。第37回トティ・ダル・モンテ国際声楽コンクール優勝。第24回マリア・カニーリャ国際声楽コンクール優勝。パッサウ市国際声楽コンクール2007優勝、リート賞。
2007年11月イタリアのトレヴィーゾ歌劇場でモーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」のフェランド役でデビュー。以来、オペラ歌手としてイタリアのフェニーチェ劇場、サン・カルロ劇場、ボローニャ歌劇場、カリアリ歌劇場、フィレンツェ五月音楽祭劇場、ペーザロの国際ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル、ペルゴレージ歌劇場など、また、スペインのラ・コルーニャのモーツァルト・フェスティヴァル、ビルバオのアリアーガ劇場、サンタンデール国際音楽祭、さらにスイスのローザンヌ歌劇場、その他フランスのマスネ歌劇場などにおいてそれぞれ主役を歌っている。また、演奏会ソリストとしてローマのサンタ・チェチーリア国立管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などと共演している。なお、2010年4、5月にはアメリカのニューヨーク・メトロポリタン歌劇場にロッシーニの「アルミーダ」のカルロ役とリナルド役の代役に抜擢された。
ブックレットに日本語解説と(*)の歌詞(日本語歌唱)を記載。

STRADIVARIUS

STR 33865
\2200

ジョヴァンニ・ボッテジーニ(1821-1889):
 コントラバス協奏曲第2番ロ短調(*)
 クラリネットとコントラバスのための二重奏曲(#)
 ヴァイオリンとコントラバスのための協奏的大二重奏曲(+)
 パッショーネ・アモローザ(ヴァイオリンとコントラバスのための)(+)

エンリコ・ファゴーネ(コントラバス)
ワルテル・ザガート(ヴァイオリン(+))
クッラード・ジュフレーディ(クラリネット(#))
スイス・イタリアーナ管弦楽団(*)
クリストフ=マティアス・ミュラー(指揮(*))
STR 33882
\2200
ジョン・ケージ(1912-1992):
 フリーマン・エチュード 第1巻&第2巻(1977-1980/1990)
マルコ・フージ(ヴァイオリン)
芸術家のパトロンとして知られたベティ・フリーマン(1921-2010)の名を冠した、ケージとポール・ズーコフスキー(ヴァイオリニスト)との最初のコラボレーション作品。全16曲を収録。
STR 33885
\2200
献呈 20世紀スペインのフルート音楽
 サルバド・ブルトンス(1959-):フルート・ソナタ Op.21
 フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):献呈
 フリアン・メネンデス(895-1975):夜想曲
 ヘスス・グリディ(1886-1961):ティラナ
 マヌエル・インファンテ(1883-1958):ジプシーの歌
 モンセラト・トゥラス(1973-):サラのための3つの楽章
 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):古い歌
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):カダケスのリディアへのセレナード
 オスカル・エスプラ(1886-1976):往年の歌
 アマンド・ブランケル(1935-2005):若々しいソナティナ
 マヌエル・パラウ(1893-1967):ドゥルサイナ吹き
クラウディア・ジオットーリ(フルート)
ラッファエーレ・ダニエッロ(ピアノ)
STR 57911
\2200
EAST TRAVEL
 アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994)
  ヴァルテル・シルヴィオッティ編曲:
  How insensitive / Cancao de amor / Wave / Por causa de voce
  A felicidade / Song of the sabia / Concovado / Triste / Look to the sky
  Chega de saudade / Girl from Ipanema / One note samba / Samba de aviao
  Desafinado / Meditation / Water to drink / Waters of march / Jazz'n' samba
マリオ・マルツィ(サクソフォン)
アルケ弦楽四重奏団
フェデリコ・サネージ(タブラ、打楽器)
ゲスト:
 トリロク・グルトゥ(タブラ、ドラムス、打楽器)
 シモーネ・ザンキーニ(アコーディオン)
「ボサノヴァの父」アントニオ・カルロス・ジョビンの作品を東洋風クラシカル・スタイルで演奏したアルバム。
STR 57912
\2200
アンドレア・パドヴァ(1962-):オレンジ・レモン・みかん
 Il cielo e bianco / Arancio Limone Mandarino / Un sole nero
 Pizzica tarantata / Solo per te / Verso leuca /
 Marisa (a Gino Paoli) / La Merica / Non parlarmi d'amore a Baltimora
 Porto Selvaggio (A Renata Fonte) / La pianura di rame
 Mentre girano un film (A Ferzan Ozpetek) / Senza tempo
アンドレア・パドヴァ(ピアノ)
「イタリアのバッハ弾き」の異名で知られるパドヴァの自作自演アルバム第3弾。

TRITO

TD 0078
\1700→¥1590
アルベニス(1860-1909):カタロニア 管弦楽作品集
 交響的狂詩曲「カタロニア」(1899)
 カタルーニャの交響的情景(1888-1889)
  村で/牧歌/セレナード/田舎の踊り
 オペラ「ペピタ・ヒメネス」(1895)からの組曲(ホセ・デ・エウセビオ選曲・校訂)
バルセロナ交響楽団
ハイメ・マルティン(指揮)
録音:2010年7月、バルセロナ、ラウディトリ

ピアノ音楽で知られるスペイン、カタルーニャ(カタロニア)地方生まれの作曲家アルベニスの管弦楽作品のみを収録した珍しいアルバム。「カタルーニャの交響的情景」はアルベニスがバルセロナ近郊のティアナ村で書き上げた村祭りを題材とする組曲形式の作品で、当録音が世界初。
TD 0079
\1700
マルケス、モンサルバジェ、アマルゴス:フルート協奏曲集
 アルトゥロ・マルケス(1950-):
  協奏曲「ソン II」(地の)/協奏曲「ソン I」(*)
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):シンフォニエッタ=コンチェルト(*)
 ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-):
  ノーザン・コンチェルト(フルート版)(+)
クララ・アンドラダ(フルート)
カスティリャ・イ・レオン交響楽団
アレハンドロ・ポサダ(指揮)
録音:2008年1月29日-2月1日(+)、6月21-24日(*)、 バリャドリド(スペイン)、アウディトリオ・ミゲル・デリベス

アルトゥロ・マルケスはメキシコの作曲家で、「ソン」はアフリカ起源のラテンアメリカ音楽の一形式。クララ・アンドラダは1982年スペインのサラマンカに生まれ、国内で学んだ後ジュネーヴ音楽院でエマニュエル・パユに、ロンドンの王立音楽大学でハイメ・マルティンに師事、22歳の時からフランクフルトのヘッセン放送でソリストを務めるフルーティスト。
TD 0080
\1700
16−17世紀カタルーニャのオルガン音楽 Vol.1
 アントニオ・マルティン・イ・コル(1671-1733頃):カタルーニャの歌
 ガブリエル・メナルト(1657-1687):
  ティエント第1旋法「2つの手の」
  サクリス・ソレムニス、3声、ド・ラ・ソ・レによる
  右手のための分割されたヴァース第2旋法
 ジュアン・バゼイア(活躍:1679-1687):2つのソプラノ声部のガイティリャ
 ガブリエル・メナルト:
  左手のためのガイティリャ第1旋法/ティエント・デ・ファルサス第6旋法
  右手のための分割されたヴァース第3旋法
 アントニオ・マルティン・イ・コル:カタルーニャの歌
 ペレ・アルベルク・ビラ(1517-1582):
  ティエント第1旋法/ティエント第1旋法(attributed)/ティエント第1旋法
 アントニオ・マルティン・イ・コル:カタルーニャの歌
 フランセスク・エスペルト(?-1712):
  左手のための分割されたサクリス・ソレムニス、3声
  キリエ第5旋法(ミサ・ドブレ・マヨル から)
  右手のための分割されたパンジェ・リングァ、3声
 アントニオ・マルティン・イ・コル:カタルーニャの歌
 ガブリエル・メナルト:
  右手のための分割されたティエント第8旋法
  2つのバス声部のパンジェ・リングァ
  右手のための分割されたヴァース第6旋法
 ベルナベ・イリベリア(?-1677):ティエント・デ・ファルサス第7旋法
 ガブリエル・メナルト:
  詩篇朗唱のヴァース第4旋法/パンジェ・リングァ、右手のためのグロサ
アンドレス・セア(オルガン)
録音:2010年9月12-14日、カダケス(スペイン、ジロナ県)、聖マリア教区教会
使用楽器:1689-1691年、ジュゼプ・ボスカ製(ゲアハルト・グレンツィング復元)

UM

UM-DC 93
【初紹介旧譜】
¥2400
トゥルテイへのオマージュ
 ミケル・トゥルテイ(1802-1868):鍵盤楽器のための作品集
  前奏曲
   第1番ト短調/第2番ヘ長調/
   第3番変ロ長調/第4番ホ短調
   第5番ホ短調/第7番ヘ長調/
   第8番ヘ長調/第9番ヘ長調
   第10番ヘ長調
  牧歌 ト長調/ハ長調/ニ短調/ニ長調
  ソナタ ハ長調/ボレロのアリア
  カルニセル氏のオペラ「アデーレ・ディ・ルジニャーノ」のシンフォニア
  奉献/ポルカ ハ長調/ポルカ ヘ長調
マリア・ビクトリア・ラサリェ(ピアノ)
録音:データ記載なし (C)(P)2004

VERSO

VRS 2096
\2300
ショパン(1810-1849):
 バラード第1番ト短調 Op.23/バラード第2番ヘ長調 Op.38
 バラード第3番変イ長調 Op.47/バラード第4番ロ短調 Op.52
 ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
ミゲル・アンヘル・ムニョス(ピアノ)
録音:2010年6月12日、7月3日、ヘタフェ専門音楽院(スペイン、マドリード自治州)

ミゲル・アンヘル・ムニョスはマドリード王立音楽院でジュゼプ・コロン他に、ロンドン王立音楽アカデミーでアンドラーシュ・シフに師事したスペインのピアニスト。
VRS 2097
\2300
J・S・バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV988 エウラリア・スレ(ピアノ)
録音:2006年10月7日、バルセロナ、カタルーニャ高等音楽学校

エウラリア・スレ(ソレ)はバルセロナに生まれ、ペレ・バリュリベラ、クリスティアーヌ・セナール(フランス)、マリア・ティーポ(イタリア)に師事したピアニスト。
VRS 2098
\2300
アルトゥル・ドゥオ・ビタル(1901-1964):管弦楽作品集
 島の風車小屋(1932)
 山の組曲(1949)(*)
 ある記念日のための交響曲(1960)(*)
マラガ・フィルハーモニー管弦楽団
ホセ・ルイス・テメス(指揮)
録音:2009年3月、マラガ・フィルハーモニー管弦楽団リハーサル・ホール(スペイン)

アルトゥル・ドゥオ・ビタルはスペインのカンタブリア生まれの指揮者・作曲家。パリでデュカスに作曲を、マドリードでアルボスに指揮を師事しました。声楽作品を多く書き特に合唱の作曲家として高名でしたが、レーベルからの情報によれば現存する管弦楽曲は当盤に収録の3作品がすべてとのことです。(*)世界初録音。


BERLIN CLASSICS

BC0300120
\2600
ザルツブルク大司教の宮廷音楽
 H.I.F.ビーバー:ソナタVI、甘美なるイエスよ/
 ホーファー:詩篇126より/
 ムファット:ソナタII/
 メーゲルレ:Gaudete et Exultate/
 ベルナルディ:マニフィカト/
 C.H.ビーバー:Concerto a quattro per la chiesa/
 ビーヒテラー:Aria de Sancta Scholastica、他 
エマ・カークビー(Sop)
ザルツブルク・ベラルテ
BC1664
\2600
ルーマニアの作曲家による作品集
 エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番/
 コンスタンティネスク:ピアノのための組曲/
 シューベルト:3つのピアノ小品D946/
 バルトーク:2つのルーマニア舞曲Sz.43、ラプソディ第2番Sz.90
ジル・アパップ(Vn)
ミハエラ・ウルズレアサ(pf)
BC0300198
\2600
受難節からの晩課と復活祭
 Responsorium Graduale fur Schola:Christus factus est/
 Distler:
  Furwahr, er trug unsere Krankheit Nr.9
   aus "Geistliche Chormusik", op.12/
 Lotti:Crucifixus/
 Mendelssohn:
  Der 22. Psalm "Mein Gott, warum hast du mich verlassen?"
  Nr. 3 aus "Drei Psalmen", op. 78/
 Lasso:Timor et tremor/
 Poulenc:Timor et tremor Nr. 1
  aus "Quatre motets pour un temps de penitence", 1939/
 Schutz:
  Also hat Gott die Welt geliebt,
  SWV 380 Nr. 12 aus "Geistliche Chormusik" 1648/
 Bruckner:Christus factus est/
 Kuhnau:Tristis est anima mea/
 Brahms:
  Es ist das Heil uns kommen her Nr. 1 aus "Zwei Motetten", op. 29/
 Schutz:
  Herr auf dich traue ich, SWV 377 Nr. 9 aus "Geistliche Chormusik" 1648/
 Wipo(995-1050):Victimae paschali laudes/
 Anerio:Christus resurgens/
 Schutz:Gott sei Dank/
 Beschluss aus: Auferstehungshistoria, SWV 50/
 Ruling:Erstanden ist der heilige Christ/
 Melchior Franck:Er ist auferstanden
ドレスデン聖十字架合唱団
●Berlin Classics PORTRAIT series
BC0300221
\1700
クルト・マズア(Cond) ザ・マエストロ
 メンデルスゾーン:トランペット序曲Op.101/
 ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスよりキリエ/
 ハイドン:交響曲第102番より/
 プロコフィエフ:交響曲第1番より/
 チャイコフスキー:交響曲第2番より/
 シューマン:ゲノフェーファより/
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番より セシル・ウーセ(pf)/
 マーラー:交響曲第7番より/
 ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ジークフリート・ラップ(pf)
BC0300222
\1700
ペーター・シュライアー(Ten) 歌曲とアリア
 ペーター・コルネリウス:クリスマスの歌Op.8より/
 J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオより/
 ハイドン:天地創造より/
 モーツァルト:歌劇「魔笛」より/
 ロルツィング:歌劇「ウンディーネ」より/
 ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」より/
 メンデルスゾーン:
  無言歌第5番「不安」Op.19-5、
  歌の翼にOp.34-2 ワルター・オルベルツ(pf)/
 J.S.バッハ:マタイ受難曲より/
 マーラー:大地の歌より/
 シューベルト:
  「美しき水車小屋の娘」より、ミューズの息子D.764、菩提樹/
 ヴィンセント・ユーマンス:ウィズアウト・ア・ソング/
 ショスタコーヴィチ:歌曲集「ユダヤの民族詩より」Op.79より/
 ブリテン:戦争レクイエムより/
 ジョルダーニ・カロ・ミオ・ベン/
 J.S.バッハ:カンタータBWV.36cより/
 シューマン:歌曲Op.35-3、Op.39-5
BC0300223
\1700
ヘルマン・プライ(Ten) 歌曲とアリア
 ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」より/
 モーツァルト:
  歌劇「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」
  「コシ・ファン・トゥッテ」「魔笛」より/
 J.S.バッハ:カンタータBWV.56より/
 シューベルト:歌劇「アルフォンソとエストレッラ」より/
 マーラー:さすらう若人の歌
BC0300224
\1700
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団 バッハ・トラディション
 マタイ受難曲、ヨハネ受難曲より、モテットBWV.229、BWV.226より、
 カンタータBWV.1、BWV.140より、
 マニフィカトBWV.243より、クリスマス・オラトリオより
BC0300060
\2600
Turning Points/転機 − ヴァイオリン曲集
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタBWV.1001/
 プロコフィエフ:5つのメロディOp.35b/
 チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出Op.42/
 ガーシュウィン(ハイフェッツ編):サマー・タイム、必ずしもそうではない/
 メンデルスゾーン:ソナタ へ長調
ミハエル・オヴルツキ(Vln)
ソーニャ・エヴルツキ(pf)
モスクワで生まれ、フィラデルフィア、ケルンとわたり歩き、常にその土地で注目され、学び技術を磨きあげてきたオヴルツキのデビューアルバム。これまでのヴァイオリニスととして活躍してきたその節目ごとに想い入れのある作品を集めた一枚です。
BC0300212
\1700
コルノ・ダ・カチャ協奏曲集
 ファッシュ:2つのコルノ・ダ・カチャのための協奏曲/
 ベール:4声部の協奏曲/
 ゼレンカ:カプリッチョ/
 レーリヒ:コルノ・ダ・カチャ協奏曲/
 ネルーダ:コルノ・ダ・カチャ協奏曲
ルートヴィヒ・ギュトラー、
ザクセン・ヴィルトゥオーゾ
BC0300213
\1700
狩りの音楽集
  L.モーツァルト:狩のシンフォニア/
 ファッシュ:狩のシンフォニア/
 ハイニヒェン:シンフォニア/
 ハイドン:交響曲第31番「ホルン信号」
ルートヴィヒ・ギュトラー、
ザクセン・ヴィルトゥオーゾ
BC0300214
\1700
コルノ・ダ・カチャによる演奏集
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番/
 テレマン:3つのコルノ・ダ・カチャのための協奏曲/
 モルター:コルノ・ダ・カチャ協奏曲/
 L.モーツァルト:シンフォニア ニ長調/
 ヴィヴァルディ:2つのコルノ・ダ・カチャのための協奏曲/
 クヴァンツ:コルノ・ダ・カチャ協奏曲
ルートヴィヒ・ギュトラー、
ザクセン・ヴィルトゥオーゾ

ジャーマン・ブラス・シリーズ

BC1055008
\2400
At The End Of The Year 
 HANDEL: Hornpipe, La Paix, La Rejouissance;
 VIVALDI: Concerto Op.8, No. 4 Winter from -Four Seasons“;
 TSCHAIKOWSKY:
  Suite Op. 71 from -The Nutcracker“,
  Le Chocolat - Valse brillante,
  Le Caf- -Danse Arabe, Danse russe Trepak;
 CRESPO: Euro Christmas;
 CRESPO (arr.):
  Hommage to Frank Sinatra,
  It was a very good year, As time goes by;
 CRESPO (arr.): Feliz ano Mexico, Las Mananitas;
 ARMSTRONG:Cornets Chop Suey;
 PRADO: Mambo Nr. 5, Mambo Jambo, Mambo Nr. 8;
 TRADITIONAL: Cumbia denavidad, De las Montanas venimos
ジャーマン・ブラス
BC1055009
\2400
On Tour
 ROSSINI: La Danza - Tarantella Neapoletana;
 MOZART: Le Nozze di Figaro - Ouverture;
 BEETHOVEN: Adagio from Sonata Pathetique;
 DVORAK: Finale - Allegro molto from Serenade D minor Op.44;
 CRESPO: Spiritual Rhapsody;
 CREAMER/LAYTON: Way down Yonder in New Orleans;
 HEYWOOD/COOK: I'm coming Virginia;
 BARBARIN: Bourbon Street Parade;
 YUPANQUI: Camino del Indio / Piedra y camino;
 RODRIGUEZ: El Tango la Cumparsita;
 BARROSO: Samba de Rio; BONF-: Aquarela do Brasil;
 NILTINHO: Samba de Orfeo;
 ZENKER/ENGELS: Tristeza, Samba de Janeiro
BC1055010
\2400
ザムエル・シャイト作品集
 SCHEIDT:
  Suite for 10 Brass Instruments: Intrada, Courant,
  Galliard, Allemada, Galliard, Battaglia;
  Variations on a Gagliard by J.Dowland;
  Variation on th Dutch song -Ei, du feiner Reiter“;
  Canzon super -O Nachbar Roland“;
  Psalmus sub Communione -Jesus Christus, unser Heiland“;
  Three Choral Settings from -
   Tabulator Buch hundert geistlicher Lieder und Psalmen“:
  Ach Gott und Herrlichen,
  Herr Gott, dich loben wir,
  Wachet auf, ruft uns die Stimme;
  Bergamasca; Echo (from -Tabulatura Nova“, Hamburg 1624)
BC1055011
\2400
ジェリコのトランペット
 CRESPO: Trumpets of Jericho;
 MILES: Love in Paradise;
 GOLD: Exodus;
 TRADITIONAL: Mirijam (Gipsy Love);
 ROBLES: Flight to the Promised Land (El Condor Pasa);
 TRADITIONAL: The fifth Day (Scarborough Fair;
 CRESPO: Garden of Eden ;
 JONES: Days of wrath (Riders in the Sky / The Virginian);
 CRESPO: Gate of Paradise;
 SONTHEIM: Girl by the Well (Send in the Clowns);
 TEMPEST: The final Countdown;
 CRESPO:Spirit of Brass; CRESPO: Walls of Jericho
BC1055012
\2400
Around The World 1
 TRADITIONAL:
  Paris Partout; Espa-a ca-i; Color do Brasil;
  P`al Carnaval; Step along the Mississippi;
  Dall-talia con amore; Hora staccato;
  German Brass going british;
  Bluse in the night; Japanisches Wiegenlied;
  Tangueses; Fiesta Mexicana; Ein deutsches Lied
BC1055013
\2400
Around The World 2
 CRESPO: The 20th Century Fox Fanfare; L‘uomo de l‘armonica
  (from Once Upon a Time In The West);
 Main Tune (from Star Wars);
 El Pasodoble y Ol-; The King of Bossa Nova -
  Hommage a Jobim (Desafinado, Chega de Saudade);
 Asunci-n (Federico Riera);
 Misionera (Alfredo Bustamante);
 Adi-s Nonino (Astor Piazzolla);
 Alma Llanera (Pedro Lias Gutierrez);
 Fogo da Mulata (Enrique Crespo);
 South Rampert Street Parade (New Orleans);
 Hommage to Count Basie; Rumanian Dance Nr. 2 (Dumitru Ionel);
 Wiener Blut (Johann Strauss II); Fr-nkische Polka (Dankwart Schmid)
BC1055014
\2400
Odyssee In Brass
 R. STRAUSS: Also sprach Zarathustra;
 CRESPO: Odyssee in Brass; Concerto alla Pergolesi;
 BACH: Partita c-minor BWV 8269; Ich ruf zu dir, Herr Jesu Christ;
 SMETANA: Tanz der Kom-dianten (from The Bartered Bride);
 VELASQUEZ: B-same mucho;
 VILLOLDO: El Choclo (Tango);
 ROBINSON-CONRAD: Singin‘ the Blues;
 CRESPO: T-Bone Blues; Al son de Cuba;
 PUENTE: Oye c-mo va (Cha-Cha)
BC1055015
\2400
序曲集
 ヘンデル:王宮の花火の音楽/
 モーツァルト:魔笛/
 ラモー:結婚の女神と愛神の祭典/
 ロッシーニ:絹のはしご/
 グルック:アルセスト/
 ウェーバー:アブ・ハッサン/
 ヴェルディ:ナブッコ/
 ショスタコーヴィチ:祝典序曲
BC1055016
\2400
Panamericana
 JOPLIN: Pine Apple Rag; Solace; Ragtime Dance;
 SPIRITUALS (arr.: Crespo):
 The Battle of Jericho; Nobody Knows;
 Swing low, Sweet Chariot;
 CRESPO: Spiritual Walz;
 CRESPO: Suit Americana No. 1;
 CRESPO: Bronce Malevo
BC1055017
\2400
Spirit Of Brass
 CRESPO: Spirit of Brass - Fanfare;
 CHOPIN: Preludes op. 28 (Nos. 4, 12, 15, 17, 20, 22);
 RAVEL: Pavane pour une Infante d-funte;
 PROKOFIEV: The Love for three oranges - March;
 MASCAGNI: Cavalleria rusticana - Intermezzo;
 SPARKE: Jubilee-Overture;
 VERDI: Caro Nome (from Rigoletto);
 ROSSINI: La gazza ladra - Overture - Die diebische Elster;
 CRESPO: Bruckner Et-de f-r das tiefe Blech;
 WIDOR: Toccata from Organ Symphony No. 5;
 J. STRAUSS II: Pizzicato-Polka;
 CRESPO: Spirit of Brass - Ouverture

CARUS

83.232
(2CD)
\4000(再発売)
シュッツ:宗教的合唱曲集 
 29のモテット op.11 SWV.369-397
ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮
ドレスデン室内合唱団
カペラ・サジタリアーナ、ドレスデン
2006年11月24-28日、2007年2月27-28日ドレスデンでの録音※1985年に設立され、ラーデマンのもとで名声を確立したドイツを代表する合唱団のひとつ、ドレスデン室内合唱団によるシュッツの代表作品。名盤です。装丁を変えての再発売と成ります。ご注意ください。
83.348
\2500→\2290
サイモン・キャリントン指揮
ビーバー:聖母マリアの夕べの祈り
 ルペルト・イグナーツ・マイア(1646-1712ドイツ):
  ①「主よ、とく来たりて我を助け給え」
  ②「聖なるマリア、神の母」
 ジョヴァンニ・レグレンツィ(1620代-1690イタリア):
  ③「めでたし女王」
 レオポルト I世(1640-1705オーストリア):
  ④「めでたし、海の星」
 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・ビーバー(1644-1704ボヘミア):
  ⑤マニフィカト Magnificat
  ⑥詩篇110,111,112,113,117及びソナタで構成された「聖母マリアの夕べの祈り」
サイモン・キャリントン指揮
イェール・スコラ・カントルム
イェール・コレギウム・プレイヤーズ
2004年12月5-7日ニューヨークでの録音
※世界各国の合唱音楽を紹介し、日本の合唱文化を再確認することを目的にコンサートやセミナーなどを行う合唱イベント「Tokyo Cantat」に今年もまた講師として出席する(4/29-5/5)、キングス・シンガーズ創立メンバーでもあるサイモン・キャリントンの指揮による、珍しいビーバー他の作品。※イネガル(不均衡)奏法のマイア、弦楽曲の発展に影響力をもったレグレンツィスコルダトゥーラ(楽器本来とは違う調弦の仕方)奏法を取り入れたビーバー。そして、ビーバー自身が仕えた皇帝レオポルトI世の作品を収録。バロックの演奏手法の変革を聴く、興味深い企画によるアルバムです。
83.446
\2500
ハンス・イェルク・マンメル(テノール) リスト:歌曲選集
 ①「ラインの美しき流れのほとり」
 ②「毎朝私は起き、そして問う」
 ③「とうひの樹がひっそりとたたずんでいる」
 ④「はじめはほとんど絶望するところだった」
 ⑤「君は花のような人」
 ⑥「僕の歌には毒がある」
 ⑦「ローレライ」
 ⑧「昔トゥーレに王がいた」
 ⑨「喜びに満ち、悲しみに満ち」
 ⑩「涙と共にパンを食べたことのない者は」
 ⑪「すべての山頂に安らぎがある」⑫「御身、天から来たり」
 ⑬「三人のジプシー」
 ⑭「それは素晴らしいことに違いない」
 ⑮「すみれ」 ⑯「桜草」
 ⑰「ノンネンヴェルト」⑱「少年漁師」
 ⑲「羊飼い」  ⑳「アルプスの狩人」
ハンス・イェルク・マンメル(テノール)
ヒルコ・デュムノ(ピアノ) 
2010年5月31日-6月2日フランクフルト他での録音※古楽界の逸材、マンメルによる珍しいリストの歌曲集。

CHALLENGE CLASSICS

CC72508
\2400
ラヴェル:鏡
 (蛾、悲しい鳥たち、海原の小舟、道化師の朝の歌、鐘の谷)
シューマン:クライスレリアーナ作品16
スクリャービン:ソナタ 第5番 作品53
アレクセイ・ヴォロディン(ピアノ)
アレクセイ・ヴォロディン、最新盤はシューマン、ラヴェル、スクリャービン!
ロシアの若手俊英ピアニスト、アレクセイ・ヴォロディン。ショパン作品集に続くチャレンジ・クラシックスでの新譜は、シューマン、ラヴェル、そしてスクリャービンによる一枚です。
2003年ゲザ・アンダ国際ピアノ・コンクールにおいて優勝し、ピアニストとしての国際的キャリアをスタート。その後はゲルギエフ、シャイー、マゼール、ジンマン、チョン・ミョンフンなどの巨匠やロンドン響、ニューヨーク・フィル、スイス・ロマンド管、モスクワ・チャイコフスキー響、ロシア国立管、ウィーン響、チューリヒ・トーンハレ管など世界に名だたるオーケストラと定期的に共演。ロシアの若手ピアニストとして鮮烈な存在感を放っています
アレクセイ・ヴォロディンは、「穏やかなるヴィルトゥオーゾ」と言われます。まるで矛盾するようですが、その意味するところは、「超絶技巧をひけらかすことは、その流儀ではなく、技術的な華やかさはそのままに、ただし、音楽の感覚や温度感、作曲家との真のつながり、そしてその音楽が重要」なのです。ヴォロディンは、本当の意味での「音楽的な才能」であり、世界が認めるピアニストです。本盤では、シューマン、ラヴェル、スクリャービンと、ピアニストの表現力や力量が大いに試される作品群を取り上げています。
CC72509
(SACD Hybrid)
\2600
ホセ・デ・ネブラ:教会カンタータ集
 “Que contrario, Senor” Cantada al Santisimo
 “Alienta fervorosa” Cantada al Santisimo
 Sonata en mi menor
 “Llegad, llegad, creyentes” Cantada al Santisimo
アイ・アイレ・エスパニョール
エドゥアルド・ロペス・バンゾ(指揮、チェンバロ)
マリア・エスパダ(ソプラノ)
スペイン・バロックの巨匠、ホセ・デ・ネブラの教会カンタータ集
スペイン発、アーリー・ミュージックの世界的アンサンブル、バンゾ指揮アイ・アイレ・エスパニョールのチャレンジ・クラシック第1弾!
ホセ・デ・ネブラ(1702-1768)は、スペインの音楽一家に生まれ、バロック期のスペインを代表する重要な作曲家の一人です。特に、スペイン・オペラやサルスエラの父として、その礎を築いたことが大きな業績だと言われています。若くしてその才能を認められたホセ・デ・ネブラは、家系の中でも最も成功した音楽家とされ、作風は、「スペイン的な雰囲気を持ちつつ、イタリア風」であり、「まさにイタリア様式がヨーロッパの宮廷を席巻していた時代を象徴するものだったのです」。本CDは遠く南米で発見されたネブラの4つの教会カンタータを収録しています。
スペイン発、アーリー・ミュージックを専門とするアンサンブル、アイ・アイレ・エスパニョールは、1988年、優れた指揮者であり、指導者であり、古楽エキスパートのエドゥアルド・バンゾによって設立。「真正」のスペイン・バロック音楽の演奏と普及を目的として、ベルリン・コンチェルトハウス、ウィーン楽友協会、ウィーン・コンチェルトハウス、パリ・シャンゼリゼ劇場、アムステルダム・コンセルトヘボウ、バルセロナ・バラウ・デ・ラ・ムジカ他、スペイン、ドイツ、北米、ベルギーなど世界中で活躍しています。ソリストのマリア・エスパダは、同じくスペイン出身のソプラノ歌手で、ブリュッヘン、ロペス・コボス、デ・ブルゴスなどと共演し、世界の名だたる古楽アンサンブルとの共演も重ねています。
スペイン・バロック音楽の真髄に迫る、生き生きとした息吹と気概にあふれた一枚です。
CC72383
(7CD)
\5200→¥4790
オッテルロー/ザ・オリジナル・レコーディング1951-1966
<Disc1>
スメタナ:「売られた花嫁」序曲、ポルカ、フリアント、喜劇役者の踊り(1)
フランク:交響詩「アイオリスの人々」(2)、交響曲 ニ短調(2)
<Disc2>
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」(3)、フィデリオ序曲(1)
シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D485(1)
ブラームス:大学祝典序曲作品80(1)
<Disc3>
ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調(3)
<Disc4>
ワーグナー:ジークフリート牧歌(4)
サン=サーンス:交響曲 第3番 ハ短調 作品78(1)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第1番 嬰へ短調 作品1(1)
<Disc5>
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18(1)
フランク:プシュケ(1)
<Disc6>
ベートーヴェン:交響曲 第6番 へ長調 作品68 「田園」(3)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37(3)
<Disc7>
ベートーヴェン:トルコ行進曲 作品113(1)
ベートーヴェン:ヴァイオリンのためのロマンス 第1番、第2番(1)
シューベルト:ロザムンデ序曲 D644(1)
ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲(1)
ウェーバー:交響曲 第2番 ハ長調(1)
マイアベーア:戴冠式行進曲(1)
ウェーバー:魔弾の射手 序曲(1)
グリーグ:弦楽のための2つの悲しい旋律(1)
プロコフィエフ:行進曲 作品33 bis(1)
ウィレム・ヴァン・オッテルロー(指揮)
*オーケストラ
(1)ハーグ管弦楽団
(2)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
(3)ウィーン交響楽団
(4)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
*ピアノ:コル・デ・フロート<Disc4,5>
*ヴァイオリン:テオ・オロフ、
ヘルマン・クレバース<Disc7>
初CD化!オランダの巨匠、ウィレム・ヴァン・オッテルローが蘇る7枚組!
ウィレム・ヴァン・オッテルロー(1907-1978)はオランダを代表する巨匠的指揮者であり、ハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席指揮者を長きにわたってつとめ、メルボルン交響楽団、シドニー交響楽団などの首席指揮者を歴任。数多くの名盤といわれる録音も残しています。

今回は、オッテルローがDGGやフィリップスなどに録音したLP音源にデジタル・リマスタリングを施し、CDとしては初出となります。決して独裁的でもショー・マン的でもなかった巨匠にとって、最も重要だったのは常に「音楽」そのものでした。オッテルローのあらゆる作品に対する徹底した知識、さらにほとんどの大規模な作品を暗譜で指揮をしていたことはまさに伝説として有名ですが、それ以上に、オッテルローはオーケストラにとっての真の指導者でした。

本新譜は、ハーグ管との録音から構成した前作(チャレンジ)よりもっと幅広い視野で、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管など、オッテルローが指揮・録音を行った超一流のオーケストラとの貴重な音源を収録しています。
*内容の一部にモノラル録音がございます。
CC72501
\2400
ヴォーン・ウィリアムズ:合唱作品集
 Come away, death (来たれ、死よ)、
 Ring out your bells (リング・アウト・ユア・ベルズ)、
 Love is a sickness(恋は病), Rest(休息)、
 The unquiet grave(アンクワイエット・グレイブ),
 Heart’s Music(心の音楽), Linden Lea(リンデン・リー),
 Fain would I change that note(楽譜を変えようか)、
 Alister Mc.Alpines Lament(アリスター・マッカルパインの哀歌)、
 Silence and music (沈黙と音楽)
ジェラルド・フィンジ:
 Three short Eligies 3つの短いエレジー
 Seven poems of Robert Bridgesブリッジズによる7つの詩
クインク・ボーカル・アンサンブル
脅威のアカペラ集団、クインクによるヴォーン・ウィリアムズ&フィンジ英国合唱作品集!

ヨーロッパを拠点として世界規模で活動するクインク・ボーカル・アンサンブルは、世界のアカペラ合唱団のトップ・クラスに君臨するアンサンブルです。そのレパートリーは多岐にわたり、ルネッサンス・バロック期の作品はもとより、ロマン派、印象派そして近現代に至る幅広い作品群を演奏しています。

ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)がパーセル以来のイギリス音楽史上、重要な作曲家の一人であることは疑問の余地もありません。エルガーの登場により、イギリス音楽が見直され、もてはやされる中、ヴォーン・ウィリアムズもその主要な人物であり、この作曲家がイギリスの民族音楽をこよなく愛し、研究したことから、ブラームスやドビュッシー、シェーンベルク、ストラヴィンスキーといった同時代のヨーロッパの作曲家たちが「新機軸」を志向したのに対し、ヴォーン・ウィリアムズはイギリス音楽文化の本質に忠実であり続けようとしました。ヴォーン・ウィリアムズの真骨頂は新しく且つ他と異なる音楽語法を作り上げることよりもむしろ、なじみ深い周知の要素を新しい方法で用いることにあり、その好奇心、明晰な頭脳、音楽への献身、そしてエネルギーによって、英国音楽史上確固たる軌跡を刻み付けました。宗教作品と共にその合唱作品も広く愛されている作曲家です。

ヴォーン・ウィリアムズの作品と組み合わせるのは、この作曲家の友人であり、彼を敬愛してやまなかったジェラルド・フィンジ(1901-1956)。ヴォーン・ウィリアムズ、エルガー、パリーを含むイギリス人作曲家の多大な影響を受ける一方、その誰よりも「言葉」の扱いに長けていました。ヴォーン・ウィリアムズがより規模の大きな交響的作品を得意とした一方、フィンジはより歌曲の作曲家といえましょう。

本ディスクは、クインクの代表作であるCDの再発売です。イギリスを代表する作曲家による合唱作品を優れたボーカル・アンサンブルによる演奏で存分に味わえる一枚です。
QL201002
\2400
ラフマニノフ:ピアノ連弾のための6つの小品 作品11(4手連弾)
ドビュッシー:白と黒で(2台ピアノ)
ラヴェル:ラ・ヴァルス(2台ピアノ)
スホルテス&ヤンセンス ピアノ・デュオ
レスタリ・スホルテス
グウィリム・ヤンセンス
超絶技ピアノ・デュオ!今、大注目のオランダ発若き美しき才能!!

スホルテス&ヤンセンス ピアノ・デュオは、2003年結成以来オランダ国内外のピアノ・デュオ・コンクールで華々しい受賞暦を重ねる若き注目のアーティストです。オランダ・クリスティーナ王女コンクール優勝、イスラエル・テル・ハイ国際ピアノ・マスタークラス最優秀デュオ賞、ポーランド・ビアリストック音楽院国際ピアノ・デュオ・コンクール特別賞、イタリア・IBLAグランプリ国際音楽コンクールラヴェル賞などを受賞。2009年カーネギーホールでデビューし、「まるで指が25本か30本あるような充分なボリュームと統一感のあるサウンド」と絶賛されました。特に自国オランダでの活躍は著しく、アムステルダム・コンセルトヘボウでの権威あるフリエンデンクランス・コンクールに優勝し、現在若く優れた才能として注目を集めています。

本CDは、オランダ放送が主催するクワトロ・ライブ・レーベルでのデビュー盤、ラフマニノフ、ドビュッシー、ラヴェルによる珠玉のデュオ作品集です。

ラフマニノフの「ピアノ連弾のための6つの小品」は技巧的にも高いレベルを要求する難曲のため、演奏機会は少ないものの、ピアノ連弾作品として重要なものの一つです。ドビュッシーの「白と黒で」は、文字通り白鍵のみ又は黒鍵のみで演奏するパッセージを含み、一方で、このタイトルは楽章間の性格的対比を暗示したものでもあります。エネルギッシュで輝かしい第1、第3楽章(ストラヴィンスキーに献呈)が「白」であるとすれば、暗鬱な第2楽章は「黒」であり、作曲家は戦死した友人ジャック・シャルローにこの楽章を捧げています。ラヴェルはドビュッシーと並ぶフランス印象派の重鎮ですが、しばしば古典的な音楽様式に立ち戻り、そうした古典様式とジャズや舞曲と結合し、新境地を開きました。有名な「ラ・ヴァルス」もその一つであり、ラヴェル自身が管弦楽によるオリジナルからこの2台ピアノ版を編曲しました。

若く才能あるピアノ・デュオによるセンス溢れる演奏をお楽しみ下さい。
CC72514
(2CD)
\3000→¥2690
ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」
 *ライナーノートはオランダ語のみ
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
オランダ放送合唱団
シャルロット・マルジョーノ(ソプラノ)
ヴィンソン・コール(テノール)
トーマス・クヴァストホフ(バリトン)
ヤコ・フイペン(バス)
本音源は1999年にライブ録音された、オランダ放送フィル、放送合唱団、そしてオランダが誇る世界的指揮者ハイティンクが、4人の強力なソリスト陣を迎えて行ったベルリオーズの傑作の演奏の初CD化です。
現在、オランダは新政府の緊縮財政によって、国内のオーケストラはそれぞれ、大幅な予算カットやその存続が危ぶまれている状況です。国営放送傘下のオランダ放送フィルもその例外ではなく、様々な方法で状況の改善を訴えています。
オランダのクラシック音楽文化発展の重要なプラットホームであるオーケストラを守るべく、オランダ出身の指揮者陣も協力を惜しまず、本CDもハイティンク氏の協力のもと、CD化が実現しました。オランダ放送フィルは、ハイティンクが音楽家として、又指揮者としてそのキャリアをスタートした重要なオーケストラであり、その愛情や信頼関係が充実した音楽的成果としてここに結実しています。
ヨーロッパ内では、現在ハイティンクだけでなく、アシュケナージをはじめ著名なアーティストたちが、この状況を打開し、オランダのクラシック音楽文化を守るために様々な広報活動を行っています。
CC72362
(2SACD Hybrid)
\4000→¥3590
ベートーヴェン:
Disc1
 弦楽四重奏曲 ヘ長調 作品59-1
 弦楽四重奏曲 ホ短調 作品59-2
Disc2
 弦楽四重奏曲 ハ長調 作品59-3「ラズモフスキー」
 弦楽四重奏曲 ハ長調 作品29
ヴェロニカ・クイケン(第1ヴァイオリン)
シギスヴァルト・クイケン(第2ヴァイオリン)
サラ・クイケン(ヴィオラ)、ヴィーラント・クイケン(チェロ)
マルレーン・ティエルス(ヴィオラ)*Op.29のみ
古楽器界の巨匠の一人であり、ラ・プティットバンドを率いるシギスヴァルト、世界屈指のビオラ・ダ・ガンバ奏者でありチェリストのヴィーラントという世界的名声を誇るオールド・ジェネレーションと、ヴェロニカやサラなどのヤング・ジェネレーションの活躍も目覚しい世界有数の音楽一家、クイケン・ファミリー。通常は古楽器を使用しての演奏が多い彼らですが、今回は、「円熟期のベートーヴェンによるこれらの作品では、必ずしも古楽器で演奏する必然性はない」として、モダン楽器を使用しての演奏になります。
「ラズモフスキー」の作曲時期は、ベートーヴェンがこよなく愛したヴァイオリニストであるイグナツ・フォン・シュパンツィクが、最初期の職業弦楽四重奏団を結成し、活動を始めた頃でした。それまで弦楽四重奏というのはより個人的な楽しみとしての意味合いが濃く、シュパンツィクのために、つまりより公衆演奏会を想定して作曲することで、ベートーヴェンはこの編成の可能性の地平を限りなく広げることになりました。
「ベートーヴェンの作品18の6つの弦楽四重奏曲と『ラズモフスキー』の作曲時期がたった5年しか離れていないということは驚くべきことです。ハイドンの書法に依拠していた作品18との関連で、音楽はより抽象的になっています。弦楽四重奏曲というのは、最も抽象的な編成として存在していなければならないのです。この編成を通じて、作曲家というのは調性の本質にその身を埋め、抽象性を模索するのです。完全に平等である4つの声部と具体的な意味性がほとんどない中で、ベートーヴェンは崇高な構造物を作り上げました。この音楽の中で起きることは、絶対的本質なのです。ベートーヴェンはこの作品59によって音楽の完全に新しい時代を切り開きました。…」(クイケン、ライナーノートより)
20年の伝統を誇るクイケン弦楽四重奏団によるこの録音は、他の誰にもできない究極のアンサンブルを披露します。
CC72311
(2SACD Hybrid)
\4000
再案内
モンテヴェルディ:「聖母マリアの夕べの祈り」 シギスヴァルト・クイケン
ラ・プティット・バンド
ソリスト:
 ゲルリンデ・ゼーマン、
 マリー・クイケン、
 アレッサンドロ・カルミニャーニ、
 ジャン・フランソワ・ロンバール、
 ファビオ・フルナーリ、
 ジョゼッペ・マレット、
 フルヴィオ・ベッティーニ、
 マルコ・スカヴァッツァ、
 パオロ・コスタ、
 ヴァルター・テストリン
モンテヴェルディの指示に忠実に従った声楽・楽器編成による究極の「聖母マリアの夕べの祈り」
古楽エキスパート、S.クイケン率いるラ・プティット・バンド&ソリスト陣による名盤、再案内!

モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」はミサ曲「イエスが話しているちょうどその時」と共に1610年に出版されました。この版はモンテヴェルディがカトリックの礼拝のために作曲した音楽で最初の重要なものです。この「祈り」の作曲経緯については不確かなことがたくさんあります。実際に、この作品は、一つの完結・一貫した作品を作るという目的であれば、おそらく一緒に構成しないような多種多様な作品を集めているものといえます。例えば、2つのマニフィカトが並列しており、どちらか一つを演奏者が選択しなければならないのです。
この種の音楽の演奏方法は、たとえ一般的な慣習の範囲内であったとしても、その時代の中で様々に異なっていました。しかし、この1610年版の中でモンテヴェルディは声楽と楽器の編成について具体的な指示をたくさんしており、その場合、選択の余地は制限されることになります。この録音で、私はそれらの指示に完全に従うことにしました。その結果いくつかの楽器はほとんど使用しなかったとしても、むしろそれによって各部分毎に、相当な独立性を示唆しているように思われます。声楽部分はそれ故に一つのパートに対して一人のソリストという独唱による編成となり、10人のソリストがそれぞれに、一定の個々の役を担います。対位法的な部分で各パートを二重や三重にした合唱による演奏ももちろん可能でしょう。ただ、楽譜上モンテヴェルディは独唱による編成を指示しており、私の考えでは、よりはっきりとした個別の表現が可能となるのです。
楽器編成について作曲家の指示に従うと、多くの部分がオルガンのみによる伴奏になります。中には正確な楽器の組み合わせを指示する部分もありますが、それ以外はただ、「楽器で」又は「お好みの楽器で」と大まかに指示しているだけで、このように指示されることで、演奏家が自分で決断しなければならず、その決断は各時代の精神を完全に反映するものであるのです。(シギスヴァルト・クイケン、ライナーノートより)
CC72382
\2400
ブラームス:
 ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78 「雨の歌」
 ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品100
 ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品108
 F.A.E.ソナタのためのスケルツォ
リナス・ロス(ヴァイオリン)
ホセ・ガラルド(ピアノ)
真正のブラームスの響き、渾身のヴァイオリン・ソナタ
リナス・ロスは幼少の頃からその才能を注目され、ドイツ国内の青少年コンクールながらその実績が国際的に評価されるJugend Musiziert で優勝。その後もザハール・ブロン(リューベック音楽大学)、アナ・チュマチェンコ(チューリヒ音楽大学、ミュンヘン音楽大学)各氏に師事し、在学中にはアンネ=ゾフィー・ムターとその財団から支援を受けた注目すべき才能です。
ソリストとしても、シュトゥットガルト国立歌劇場管弦楽団、ヴュルテンベルク室内管弦楽団、ベルン交響楽団、SWR放送交響楽団、ベルリン放送交響楽団、ロイヤル・リバプール管弦楽団、ウィーン及びケルン室内管弦楽団、アルブレヒト、ブロムシュテット、ボレイコ、ガフィガン、ヘンヒェン、ホーネック、アヌ・タリ、ヴィットなどの著名な指揮者・オーケストラと共演。2006年のデビューCDはドイツ国内を中心に高く評価されています。
満を持して、チャレンジ・クラシックスに録音したのはブラームスのソナタ全曲。早くもドイツ国内の紙上で高い評価を獲得しています。

CRD

CRD2416
(2CD)\2100
ブラームス:2台ピアノによる作品集
 ハイドン主題による変奏曲、ワルツ集Op.39、
 ワルツ集「新・愛の歌」Op.65a、
 交響曲第3番、
 R.シューマンの主題による変奏曲Op.23(4手)
ブラーチャ・イーデン、
アレクサンダー・タミール(pf)
CRD3322
\1500
グラナドス:ピアノ曲集
 組曲「ロマンティックな情景」、
 スペイン民謡による6つの小品、ゆるやかな舞曲
トーマス・ライナ(pf)
CRD3411
\1500
モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲K.452
シューマン:おとぎ話Op.132
モーツァルト:ピアノとクラリネットとヴィオラのための三重奏曲K.498/
シューマン:幻想小曲集Op.73
ナッシュ・アンサンブル
CRD352782-CD
\2100
モーツァルト、M.ハイドン:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲集
 M.ハイドン:二重奏曲P.127〜P.130/
 モーツァルト:二重奏曲K.423、K.424
マヤ・マガブ(Vln)
ユディット・バスブリッジ(Vla)

MICRO CINEMA

 
MICM1210
\2100
John Cage/ How to Get Started
ジョン・ケージの唯一残されたHow to Get Startedパフォーマンス(89年)を収録した。カリフォルニア州ニカシオで開かれたサウンド・デザインコンファレンスでのパフォーマンスで、当初予定していた作品に代わって講演されたものだ。ケージは彼が長年考えていることや最近起こった出来事を書きとめたメモ10枚用意し、それをそのまま読むのではなくインプロヴィゼーションする。インプロヴィゼーションはサウンド・エンジニアが録音する。次にチャンス・オペレーションを使って次の1枚を選ぶ。ケージがインプロヴァイジングしている間、録音した1枚目のインプロヴィゼーションのテープが同時に流される。その手順が繰り返される。コノインタラクティブ・インスタレーションは、現代音楽家/建築家を育成するフィラデルフィアのNPO法人スラウト・ファウンデーションとジョン・ケージ・トラストの共同プロジェクト。

MODE

MODE 230
\1800
Gyorgy Kurtag/Maurizio Barbetti
signs,games and messages:
1) Signs I
2) Signs II
3) Hommage a John Cage *
4) Perpetuum mobile a *
5) Perpetuum mobile b *
6) Perpetuum mobile c *
7) Klagendes Lied *
8) Zank-Kromatisch
9) Flapping-slapping
10) Im Volkston *
11) J.H.-Song
12) The Carenza Jig *
13) … To the exhibition of Sari Gerloczy *
14) In memoriam Aczel Gyorgy *
15) Thomas Blum in memoriam
16) Doloroso
17) Samuel Beckett: le nain - Hommage a Roland Moser *
18) Letter to Vera Ligeti *
19) For Imre Foldes at 60 *
20) Silent lines to Laszlo Dobszay *
21) In Nomine - all`ongherese *
22) … in memoriam Anneliese Nissen-Zsigmondy,
23) … eine Blume fur Tabea…,
24) Gyorgy, Kroo in memoriam *
also for solo Viola:
25) Szorongos es vigasztalos H.J.-nek *
26) Illes Arpadne emlekere *
27) Mesto, lacrimoso *
28) Misterioso - altero *

* first recording

Maurizio Barbetti, viola
マウリツィオ・バルベッティ(ヴィオラ)
ハンガリーの現代音楽作曲家ジェルジー・クルターク(1926〜)が50年前から取り掛かっているシリーズ「Sings, Games and Messages」の初録音。クルタークがこれまでに出会ってインスパイアを受けた人々に捧げる作品で、現在もなお作られている。悲し気な作品、穏やかな作品、陽気で喜びに満ちた作品、思慮深い作品、メランコリーな作品など様々な24曲からなる。それに加え、1900年代、ブタペストやベルリンで作られたヴィオラのためのソロ作品を4曲収録。ヴィオラ奏者のマウリツィオ・バルベッティはクルターク作品を完璧に解釈して演奏者として高い評価を得ている。クルタークだけでなく、エンニオ・モリコーネ、ルイス・デ・パブロ、ホラツィウ・ラドゥレスクといった大物作曲家がバルベッティのために曲を書いている。
MODE CD-A7
\1800
マルコ・カッペリ・アコースティック・トリオ/
 フランスの暗雲(Les Nuages en France)
マルコ・カッペリ・アコースティック・トリオ
マルコ・カッペリ(クラシカル・プリペアード・ギター)、
ケン・フィリアーノ(ダブルベース)、
サトシ・タケイシ(パーカッション)
NYのアヴァンギャルド・シーンで精力的に活動するナポリ出身のギタリスト、マルコ・カッペリが率いるマルコ・カッペリ・アコースティック・トリオの新作アルバム。「Le Nuages en France」(フランスの暗雲)はカッペリがフランスの人気ミステリー作家フレッド・ヴァーガスにインスパイアを受けて作った作品。トリオの構成はマルコ・カッペリ(クラシカル・プリペアード・ギター)、ケン・フィリアーノ(ダブルベース)、サトシ・タケイシ(パーカッション)。マルコ・カッペリはローマとバーゼルの音楽大学でクラシックを学ぶ。作曲家として、またインプロヴィゼーション・ランゲッジを巧みに操るギタリストとしてNYアヴァンギャルド・シーンを縦横無尽に活動する。アンソニー・コールマン、ブッチ・モリス、マウロ・パガーニ(イタリアのプログレッシブ・ロックバンドPFM)エンリコ・ラヴァ、マーク・リボット、エィオット・シャープ、マルクス・シュトックハウゼンなど幅広いミュージシャンとのコラボレーションも行っている。その経歴や才能からECMを代表するギタリスト、ラルフ・タウナーと並べられることがあるが、確かにふたりともクラシックに影響を受けた独自の世界をもった唯一無比のギタリストといえましょう。
MODE 229
\1800
JOHN CAGE:Works for Percussion 1
 FIRST RECORDINGS to use the actual 1930s
 Test Tone records and variable-speed turntables as specified in the score.

Credo US (1942) [first version - Shostakovich] for percussion quartet (including radio & phonograph)

ひとりのピアニスト、ふたりのパーカッション、ラジオとフォノグラフ・レコードプレイヤー担当ひとり、計4人の演奏者用のための作品。ふたりのパーカショニストは消音されたゴング、ブリキ缶ドラム、電気ブザー、タムタムを担当する。フォノグラフででかけられるレコードは1stバージョンではショスタコーヴィチ、2nd バージョンではベートーヴェンが使われている。ケージはドヴォルザーク、ベートーヴェン、ショスタコーヴィッチ、シベリウスなどのクラシック音楽を指定している。ラジオ番組の指定は特にないが、第二次世界大戦中に作られたため、緊急放送が入ることを懸念してニュース番組は避けるよう指示されている。
Imaginary Landscape No.1 (1939)
for 2 variable-speed turntables,
frequency recordings, muted piano & cymbal
 消音ピアノとシンバル、変速ターンテーブルを使ったテスト・トーンのための作品。レコードとターンテーブルはスコアに指示されている。収録の演奏は指示通りのものを使用。
Imaginary Landscape No.2 (1941)
Imaginary Landscape No.3 (1942)
for percussion ensemble
Imaginary Landscape No.4 (1951) [two versions]
for 12 radios
 指揮者と12台のラジオによる作品。詳細にわたるスコアには音の強弱と回数が指示されているが、同じ演奏は決してない。音楽、話、ノイズ、静的かあるいは静寂、そのとき何が放送されているかによるからだ。
Imaginary Landscape No.5 (1952)
[first version - classic jazz]
Imaginary Landscape No.5 (1952)
[second version - all Cage]
for any 42 recordings realized magnetic tape
 LPレコードの断片をコラージュしテープに収めた作品。42枚のLPを使った8トラックからなる。デュレーションとアンプリテュードは指示されているが、音楽の種類や曲は指定されていない。ここにはふたつのバージョンを収録。ひとつはケージのオリジナルであるジャズ・レコードを使ったもの、もう一方はケージの音源をつかったModeのオリジナル。
Credo US (1942) [second version - Beethoven]
for percussion quartet (including radio & phonograph)

Percussion Group Cincinnati

ケージ作品に精通していて、欧米各地のフェスティバルに参加、ツアーで各地を訪れている。このグループのために書かれたケージ作品がいくつかある。
ケージ作品の中で、音楽史上最も重要だとされているパーカッション・ミュージックを収録。Vol.1にはImaginary Landscapesのコンプリートである 1-5(1939-52年)に加え、Credo In US(1942年)のふたつのバージョンを収録。
MODE 229DVD
\3300
(DVD-VIDEO)
JOHN CAGE:Works for Percussion 1
FIRST RECORDINGS to use the actual 1930s
Test Tone records and variable-speed turntables asspecified in the score.
DVDバージョンは、CDと同内容の演奏をDTS 5.1surround soundで収録。ボーナストラックにはPercussion Group Cincinnatiのパフォーマンス(19分)と96khz/24bitのオーディオファイルを収録。

NEW WORLD

80714
\1800
James Newton/ Sacred Works
Mass(2006-7)
 1. Kyrie(7:31)
 2. Gloria(5:08)
 3. Gredo(13:58)
 4. Sanctus(4:24)
 5. Agnus Dei(7:05)
Between the Cherubim(2007)
 6. Movement 1 - Dedicated to Jason Moran(1:51)
 7. Movement II - Dedicated to Don Pullen(2:39)
 8. Movement III - Dedicated to Emanuele Torquati(2:54)
 9. In a Moment, In the Twinkling of an Eye(2004,rev 2009)
Elissa Johnston(sop)
Tracy Van Fleet(m.sop)
Daniel Chaney(ten)
Abdiet Gonzales(bass,Baritone)
Gloria Cheng(p)
ジェームス・ニュートン初録音集。メシアンのオペラやストラヴィンスキー、バッハのカンタータから影響を受けています。65分22秒

OPUS ARTE(CD)

OACD9007D
\2100
ジョン・タヴナーが音で描く「イコン」の忘れがたい神秘的な響き
タヴナー:《合唱イコン》
コヴェント・ガーデン王立歌劇場1981
 Track 1 キャロル「小羊」 The Lamb
 Track 2 マニフィカート Magnificat
 Track 3 ヌンク・ディミティス Nunc dimittis
 Track 4 聖母讃歌 A Hymn to the Mother of God
 Track 5 アテネのための歌Song for Athene
 Track 6 み告げ Annunciation
 Track 7 タム・ファローへの餞別 A parting gift for Tam Farrow
 Track 8 眠っていた者のように As one who has slept
 Track 9 虎 The Tyger
 Track 10 消えない灯火の讃歌 The Hymn of the Unwaning Light
 Track 11 主の祈り The Lord's Prayer
指揮:ジェイムズ・ウィットボーン
「ザ・クワイア」
神聖な世界への扉を開く「音によるイコン」と作曲者自身が語るタヴナーの音楽。イギリス人作曲家兼指揮者のジェイムズ・ウィットボーンが、ロンドンを拠点に活動する合唱団「ザ・クワイア」を指揮して、このタヴナーの幽玄にも美しい無伴奏合唱曲を、印象的に、そして神秘的に歌い上げます。その演奏はまさに圧倒的です。

REGIS 1CD¥950

RRC1357 モーツァルト:
 踊れ 喜べ 幸せな魂よK.165
 アリア集「あなたは今は忠実ね」K.217、
 「私は行く、だがどこへ」K.583、
 「わからないわ、あの人の悩みは」K.582、
 「わが感謝をうけたまえ」K.383、
 「私のうるわしい恋人よ、さようなら…とどまって下さい、ああいとしい人よ」K.528、
 歌劇「ツァイーデ」第1幕第3場より
  「やすらかにお休み、私のいとしい命よ」、
 歌劇「ポントの王ミトリダーテ」より
  「遠く離れて、いとしい人よ」
フェリシティ・ロット(Sop)
ジェーン・グローヴァー指揮、
ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
RRC1359 グラズノフ:
 交響曲第6番
 バレエ組曲「ライモンダ」Op.57a、
 勝利の行進曲Op.40
ヨンダニ・バット指揮、
ロンドン交響楽団
RRC1360 ロドリーゴ:ギター協奏曲集
 アランフェス協奏曲、ある貴紳のための幻想曲、宴の協奏曲
アルフォンソ・モレーノ(Guitar)
エンリケ・バティス指揮、
メキシコ州立交響楽団
RRC1361 ドヴォルザーク:糸杉B.152
ヤナーチェク:
 弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」、
 同第2番「ないしょの手紙」
リンゼイ弦楽四重奏団
RRC1362 リスト:
 ピアノ協奏曲第1番、第2番
 「詩的で宗教的な調べ」より愛の賛歌、
 孤独の中の神の祝福、葬送
アルフレッド・ブレンデル(pf)
ミヒャエル・ギーレン指揮、
ウィーン・プロ・ムジカ管弦楽団
RRC1363 The Artistry of Dennis Brain/デニス・ブレイン(Hrn)名演奏集
 ベートーヴェン:ホルンソナタOp.17
   デニス・マシューズ(pf)/
 モーツァルト:
  ディヴェルティメント第16番K.289、
  ピアノと管楽のための五重奏曲K.452
   デニス・ブレイン・ウィンド・アンサンブル/
 ディッタースドルフ:パルティータより
  ロンドン・バロックアンサンブル/
 デュカス:ヴィラネル
  ジェラルド・ムーア(pf)/
 シューマン:アダージョとアレグロOp.70
  ジェラルド・ムーア(pf)/
 ハイドン:交響曲第31番より
  ウェストラップ指揮/
 モーツァルト:ホルン協奏曲第2番K.417
  ワルター・ズスキント指揮、フィルハーモニア管弦楽団/
 L.モーツァルト:アルプホルンと弦楽のための協奏曲より
  デル・マー指揮、ホフナング交響楽団
デニス・ブレイン(Hrn)
RRC1364 The Legendary Debut Recital/オペラアリア集
 ドニゼッティ:ランメルモールのルチアより、シャモニーのリンダより/
 ヴェルディ:エルナーニより、シチリア島の夕べの祈りより
  ネルロ・サンティ指揮、パリ音楽院管弦楽団/
 ヘンデル:アルチーナより
  アンソニー・ルイス指揮、フィロムジカ・オブ・ロンドン
ジョーン・サザーランド(Sop)
RRC1365 ブリテン:
 セレナードOp.31
 冬の言葉Op.52、ミケランジェロの7つのソネットOp.22
ピーター・ピアーズ(Ten)
デニス・ブレイン(Hrn)
ユージン・グーセンス指揮、
ロンドン新交響楽団
ベンジャミン・ブリテン(pf)
RRC1330 トラディショナルとキャロル集
 バード、ホルスト、ハウェルス、ウィルコックス、他の作品より
※既発品番:PCL1002と同内容
エドワード・ヒギンボトム指揮、
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊
RRC1335 English Folk Carols/Sneak's Noyse
 The sans day carol、God rest you merry gentlemen、
 It came upon the midnight clear、
 The holly and the Ivy、Angels from the realm of glory、
 Ding dong merrily on high、Unto us a boy is born、
 On christmas Night
  ※既発品番:PCL1007と同内容
マディ・プライアとザ・カーニバル・バンド
古楽とトラッドを合わせたようなスタイルで演奏している。
RRC1347 ケンブリッジのキャロル集
  ※既発品番:PCL1021と同内容
ティモシー・ブラウン指揮、
ケンブリッジ・クレアカレッジ聖歌隊

TACET

191
\2500
ハイドン:
 ①弦楽四重奏第81番 ト長調 op.77-1 Hob III-81
 ②弦楽四重奏第82番
  「雲がゆくまで待とう」 へ長調 op.77-2 Hob III-82
 ③弦楽四重奏第83番 二短調 op.103 Hob III-83
 ④弦楽四重奏曲第43番 二短調 op.42 Hob III-43
   2010年録音
アウリン弦楽四重奏団





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