FONTEC
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FOCD9525/6
(2CD)
¥2500
DSD Mastering |
山田 一雄 &新日本フィル
マーラー:交響曲 第9番 ニ長調
(1986年6月7日 東京文化会館でのライヴ録音) |
山田 一雄 指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団 |
昭和の日本楽壇を常にリードし、洋楽黎明期の聴衆、オーケストラを育て上げた大指揮者、山田一雄(1912-91)は本年で没後20年となります。その情熱に溢れた演奏・活動は、〈真の芸術家〉を体現するものでした。
古典から現代におよぶ山田のレパートリーのなかで、マーラーは特別な存在です。作曲者が憑依したかのような劇的な演奏は“世界的権威”と呼ぶに相応しく、自他ともに認めるスペシャリストでした。
本CDに収録されている1986/6/7に東京文化会館で行われたコンサートは、同年に山田一雄が第42回日本芸術院賞を受賞したことを記念して企画されたもので、多くのファンによって長らく発売が待たれていた録音です。
マーラーの最高傑作「第九交響曲」—90分を越えるこの演奏は、全身全霊を音楽に捧げた巨匠の魂の鳴動です。 |
フォンテックの貴重な音源が蘇る!現代音楽4タイトル
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フォンテックの持つ膨大かつ貴重な、日本の現代音楽の音源を再構成し、4タイトル一挙発売します。
本作は、芥川也寸志・早坂文雄・伊福部昭・清瀬保二・小倉朗と、日本の音楽史に燦然とその足跡を残す5人の作曲家にスポットを当てています。
芥川也寸志作品集には、芥川がその創立に大きく関わり、音楽監督を務めた新交響楽団とのリハーサル風景と、芥川本人が自作と新響について語った生の声を収録。伊福部昭作品集には、現在でもファンの間で語り継がれている1980年4月8日
芥川=新響による「シンフォニア・タプカーラ」(初CD化)を収録しています。 |
FOCD9527/8
(2CD)
¥2100 |
芥川也寸志
Disc1:
1.交響三章—トリニタ・シンフォニカ◎/
2.交響管弦楽のための音楽/
3.絃楽のための三楽章—トリプティーク/
“自作と新響を語る” /
“リハーサル風景”
「交響三章—トリニタ・シンフォニカ」より、「交響管弦楽のための音楽」より
Disc2:
1.交響曲第1番/2.エローラ交響曲/
3.チェロとオーケストラのためのコンチェルト・オスティナート※/
4.アレグロ・オスティナート/5.武蔵坊弁慶(1986)/
“リハーサル風景”「エローラ交響曲」より |
芥川也寸志 指揮/
山岡重信 指揮※/
安田謙一郎 チェロ※/
新交響楽団 |
収録:1986年11月30日/1979年8月4日◎/1981年7月29日※ 東京文化会館 |
FOCD9529/30
(2CD)
¥2100 |
早坂文雄
Disc1:
1.古代の舞曲/2.左方の舞と右方の舞※/
3.映画音楽「羅生門」から/4.管弦楽のための変容
Disc2:
交響的組曲「ユーカラ」 |
芥川也寸志 指揮/
新交響楽団(Disc1)
山田一雄 指揮/
日本フィルハーモニー交響楽団(Disc2) |
収録:1979年4月6日(Disc1 1,3,4)/1987年2月1日(Disc1
2)/1986年4月11日(Disc2) 東京文化会館、サントリーホール※ |
FOCD9531/2
(2CD)
\2100 |
伊福部昭
Disc1:
1.日本狂詩曲/2.土俗的三連歌/
3.交響譚詩※/4.タプカーラ交響曲
Disc2:
1.ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ☆/
2.ヴァイオリン協奏曲 第2番/
3.オーケストラとマリンバのためのラウダ・コンチェルタータ |
山田一雄 指揮/
新星日本交響楽団(Disc1 1-2, Disc2-3)
芥川也寸志 指揮/
新交響楽団(Disc1 3-4, Disc2 2)
井上道義 指揮/
東京交響楽団(Disc2 3)
小林武史 ヴァイオリン(Disc2 2)
安倍圭子(Disc2 3) |
収録:1980年5月13日(Disc1 1)/1986年5月27日(Disc1
2)/1977年8月8日(Disc1 3) 1980年4月6日(Disc1
4, Disc2 2)/1983年2月10日(Disc2 2)/1979年9月12日(Disc2
3) 東京文化会館、フェスティバルホール※、簡易保険ホール☆ |
FOCD9533/4
(2CD)
¥2100 |
清瀬保二/小倉 朗
Disc1:
清瀬保二
1.原始的舞踊/
2.エレジー 挽歌—亡き母に捧ぐ—/
3.ピアノ協奏曲※/
4.日本祭礼舞曲
Disc2:
小倉 朗
1.交響組曲 イ短調/
2.管弦楽のための舞踊組曲☆/
3.オーケストラのためのブルレスク/4.交響曲
ト調/
5.オーケストラのためのコンポジション
嬰へ調★ |
芥川也寸志 指揮/
新交響楽団
林光 ピアノ※ |
収録:1982年4月2日(Disc1)/1983年4月3日(Disc2
1)/1987年2月1日(Disc2 2)/1978年4月1日(Disc2
3-4)/1978年4月26日(Disc2 5) 東京文化会館、サントリーホール☆、日比谷公会堂★ |
EFCD4175/7
(3CD)
\4500 |
松井孝夫ベストセレクションⅡ-混声編-
変わらない想い/またね…/これからもずっと/君に会えたことに…/けっして忘れない/
悲しみの向こうには/キミの夢/朝/未来への地図/分岐点/かきどうし/出会いたくて/
この町で/ここにいる幸せ /別離のうた/いのちのこもりうた/
言葉よりも…/ We are the one/日日草/虹色の未来 |
合唱:合唱団翠 /
Wings/
混声合唱団A.D.A/
アンサンブル・ヴォカル・アルカイク=東京 |
教育芸術社楽譜タイアップ 練習用カラピアノ付
学校の音楽教育の現場で常に注目を集めている松井孝夫の合唱作品。待望の「混声編」第2弾の発売です。親しみのあるメロディー、あたたかな歌詞は松井作品の特徴です。
前作に引き続き、多くの教育現場で活用されるに違いありません。 |
—fontec P&D レーベル—
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FOCD20086
\3000 |
茶木敏行(テノール)/ある旅路で
ベートーベン:愛されないものの溜息 そして愛の答え/新しい愛、新しい人生
シューベルト:リーゼンコッペの山頂で/また会おう/プロメテウス
リスト:三つのペトラルカのソネット
ヴォルフ:ある旅路で/春に/愛する人に/じゃーな
R.シュトラウス:セレナーデ/変わらぬもの/憧れ/明日の朝
(2010年6月29日〜7月1日 ガリバーホール.REC) |
茶木敏行:テノール
チャールズ スペンサー:ピアノ |
茶木敏行は大阪芸術大学、京都市立芸術大学大学院で学び、ドイツ、ケルンへ渡り、ベルギッシェス・ゲザングインスティテュートでギゼラ・アオルマンに師事。ドイツ国内で多くのオペラ公演に出演したが、帰国後、著しい視力の低下のため、オペラ出演は断念せざるを得なかったが、オラトリオや歌曲の分野で活躍。
視覚障害を背負った歌い手として限定された活動の中で、ドイツ歌曲への情熱を抱き続け、憧れと抒情性に横溢した歌声で、自由な精神の広がりを表現している。 |