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第58号マイナー・レーベル新録音新譜(7)


8/12までの紹介分


ACTE PREALABLE


AP 0216
\2000
マルチン・コプチンスキ(1973-):一人の人間、いくつかの影
  思い起こしたまえ、聖母よ Op.44(2007)(*)
  悲しみ、涙を流し Op.38a(2005)(*)
  受胎告知 Op.27a(2004)(*)
  私はあなたの穿たれた両手を崇め Op.30(2004)(*)
  聖母マリアの感覚は幸福である Op.40(2006)(*)
  ラクリモーサ Op.1 No.1(1990)(*)
  この世で最も価値ある元后 Op.48(2008)(*)
  ギター室内協奏曲「3つの印象」Op.41(2006)(+)
  ピアノ・ソナタ第2番 Op.19(1999)(#)
  ピアノ・ソナタ第4番 Op.49(2008)(**)
  ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.17(1999、2006)(++)
録音:2009年3月1日(*)、6月(+)、2010年7月8日(#)、11月25日(**)、
     イノヴロツワフ音楽学校(*/+/#/**)
    2006年11月14日、ビドゴシュチ音楽アカデミー、ライヴ(++)
イングリダ・ガーポヴァー(ソプラノ(*))
クシシュトフ・メイシンゲル(ギター(+))
カロリナ・ヴルベル=クシシュトフォルスカ(ヴァイオリン(++))
マルチン・コプチンスキ(ピアノ(*/++))
バルトゥオメイ・ヴェズネル(ピアノ(+))
ラドスワフ・ソプチャク(ピアノ(#))
マルタ・オソフスカ=ウトリスコ(ピアノ(**))
マルチン・コプチンスキはポーランドのイノヴロツワフに生まれ、同地の音楽学校とビドゴシュチ音楽アカデミーで学んだ作曲家。現在は両母校で教えています。アルバムの前半を占める宗教的歌曲の作曲を彼は「愛の労働」であると語っています。世界初録音と表記されています。

AP 0218
\2000
王の狩の音楽 コルノ・ダ・カッチャのための音楽
 ジャン・ジョゼフ・ムーレ(1682-1738):サンフォニー組曲第1番 から ガヴォット
 ルイージ・ケルビーニ(1760-1842):ソナタ第1番
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):トランペット・チューン
 ジャン・ジョゼフ・ムーレ:サンフォニー組曲第1番 から メヌエット,アレグロ
 ウェーバー(1786-1826):オペラ「魔弾の射手」から 狩人の合唱
 ヘンデル(1685-1759):水上の音楽 から 序曲,アラ・ホーンパイプ
 カリヨン(+)
 テレマン(1681-1767):トランペット協奏曲ニ長調
 ハイドン(1732-1809):ホルン協奏曲ニ長調 から 第1楽章(*)
録音:2010年10-11月、シェルクフ(ポーランド)近郊、聖ロザリー教会(*以外)
    2004年、ワルシャワ、聖アンナ教会(*)
ヤツェク・スモチンスキ(コルノ・ダ・カッチャ)
クアルテット・ダ・カッチャ(弦楽四重奏(*以外))
 アンナ・カチマレク(第1ヴァイオリン) 
ヘレナ・マトゥシェフスカ(第2ヴァイオリン)
 ユリア・ハナシュ(ヴィオラ) 
ツェツィリア・スタネツカ(チェロ)
ヤン・ボクシュチャニン(オルガン(*))
コルノ・ダ・カッチャ(狩猟ホルン)は現在のホルン(フレンチホルン)の原型となった金管楽器。ヤツェク・スモチンスキはポーランドの狩猟学校と音楽学校で学んだ狩猟家にして狩猟ホルン奏者というユニークかつ、ある意味徹底した人物。

AP 0240
\2000
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):オラトリオ「泉のほとりの歌」(1996)
録音:1996年8月17日、ロックム(ドイツ)、修道院教会、ライヴ
ボジェナ・ハラシモヴィチ=ハース(ソプラノ)
ヤツェク・ラシュチコフスキ(テノール)
ヤヌシュ・ボロヴィチ(バリトン)
クラクフ・ポーランド放送合唱団
クラクフ・ポーランド放送室内管弦楽団
ジョゼ・マリア・フロレンシオ(指揮)
様々な宗教的背景を持つ14人の作家の作品からテキストを採ったドイツ語歌唱のオラトリオ。世界初録音と表記されています。

AP 0243
\2000
コシェフスキ、シェリゴフスキ、パヌフニク:ピアノ三重奏曲集
 アンジェイ・コシェフスキ(1922-):ピアノ三重奏曲(1950)
 タデウシュ・シェリゴフスキ(1899-1963):ピアノ三重奏曲(1956)
 アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):ピアノ三重奏曲(1936)
録音:2009年10月25-28日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
ポズナン・ピアノ三重奏団
 ラウラ・ソボレフスカ(ピアノ) 
アンナ・ジューコフスカ(ヴァイオリン)
 ダグニ・チャルネツカ(チェロ)
世界初録音と表記されています。

AP 0244
\2000
リスト(1811-1886):
  「巡礼の年・第3年」から エステ荘の噴水
  「詩的で宗教的な調べ」から 孤独の中の神の祝福,葬送、1848年10月
ラヴェル(1875-1937):鏡/水の戯れ
録音:2010年12月28-30日、クラクフ(ポーランド)、
     ヴワディスワフ・ジェレンスキ国立中等音楽学校コンサートホール
パブロ・ミロ(ピアノ)
パブロ・ミロは1981年ドイツのカールスルーエに生まれた、スペイン、チリ、フランス、ドイツの血を引くピアニスト。カールスルーエ音楽アカデミーで学んだ後パリでドミニク・メルレに師事。2009年よりポーランドのクラクフの初等・中等音楽学校で教職に就いています。

AP 0245
\2000
ポーランドのポズナンで活躍する作曲家たちのフルートのための新作集
 バルバラ・カシュバ(1983-):Geysir
 マリア・チフィクリンスカ:ポーランド民謡による2つのフルートのための変奏曲(*)
 アルトゥル・クロシェル:トラヴァース・モデュレーション(*)
 ヤヌシュ・スタルミェルスキ(1959-):三人の羊飼い(*/+)
録音:2011年2月15-16日、ポズナン(ポーランド)、アウラ・ノヴァ
エヴァ・ムラフスカ(フルート)
アウスヒルドゥル・ハラルズドウッティル(フルート(*))
グルー・サンヴィーク(フルート(+))
世界初録音と表記されています。


AP 0249
\2000→¥1890
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):ヴァイオリンとピアノのための作品全集
  ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.13
  ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ長調 Op.37(1911)
  ロマンス Op.20(1919)
 アウグスト・ヴィルヘルミ編曲:メロディ(Op.1 No.1;1888/1889)
 アルフレート・カイザー編曲:オバド(Op.8 No.3;1891)
録音:2011年2月25-26日、3月5日、カトヴィツェ国立音楽学校
イレナ・カリノフスカ=グロフス(ヴァイオリン)
バルバラ・パクラ(ピアノ)
ストヨフスキはクラクフでパデレフスキらに、パリ音楽院でドリーブ、デュボワらに師事したポーランドの作曲家・ピアニストで、1905年にニューヨークに移住、以後この都市を拠点に合衆国で活躍しました。近年再評価の動きが著しく、ヴァイオリン協奏曲を収めたCD(AP 0221)は当レーベルのベストセラーの一つとなっています。世界初録音と表記されています。

AFINAUDIO

ポルトガルの吹奏楽系レーベル、AFINAUDIOの扱いを開始いたします。
今回はポルトガルの「テューバの怪人」セルジオ・カロリー
第2回以降は新しい順にある程度のタイトル数をまとめてご案内する予定です。

IRFC 05.074
\2000
スティール・アライヴ! セルジオ・カロリーノ
ジョルジェ・サルゲイロ:テューバとブラスバンドのための協奏曲(※)
   [cONCERTO fOR tUBA & Brass Band]Op.136(2006)
   〔dEAPTHS / bEATHING / cADENZA / fANTASY / fIREWORKS〕
 セルジオ・カロリーノ(テューバ(*))
 スイス・ナショナル・ユース・ブラスバンド
 ロバート・チャイルズ(指揮)
  録音:2006年7月、インターラーケン(スイス)、ユングフラウ音楽祭、ライヴ
ジム・セルフ:Duh-Suite(2つのテューバとドラムスのための;1998)
   〔Duh Intro / Duh Blooze / Duh Yaz / Duh Ko Da〕
 セルジオ・カロリーノ、アンネイェレ・フィッサー(テューバ(*))
 レオナルト・シュミディンガー(ドラムス)
  録音:アルトミュンスター(オーストリア)、
      ロー・ブラス・マスタークラス・2006、ガラ・コンサート
ティエリー・カンス:
  Mr. M.C.(テューバ、シンフォニック・ブラス・アンサンブルと
    打楽器のための協奏曲;1990)
 セルジオ・カロリーノ(テューバ(*))
 ポルトガル・ユース・シンフォニック・ブラス・アンサンブル
 ジョアン・パウロ・フェルナンデス(指揮)
  録音:2004年11月、コインブラ(ポルトガル)、ジル・ヴィセンテ劇場、ライヴ
ジェリー・グラント:Time Cycles(テューバとM.I.D.I.(CD伴奏)のための;1998)
 セルジオ・カロリーノ(テューバ)
  録音:2005年、ポルト(ポルトガル)、聖ベント・ダ・ヴィクトリア修道院
マイケル・デイヴィス:
  Eagles Landing(ユーフォニウム、テューバとCD伴奏のための;1998)
 トーマス・リューディ(ユーフォニウム)
 セルジオ・カロリーノ(テューバ(+))
  録音:2005年2月、ポルト(ポルトガル)、ライヴ
マイルス・デイヴィス/エスタルダリャソ・ブラス・バンド編曲):
  All Blues(スーザフォン、トランペットとトロンボーンのための)
 セルジオ・カロリーノ(スーザフォン(#))
 ジョアン・モレイラ(トランペット)
 ルイス・クニャ(トロンボーン) 他
  録音:2006年4月、ヴァラド・ドス・フラデス・ジャズ・フェスティヴァル(ポルトガル)、ライヴ
セルジオ・カロリーノ(1973-):DidjiriTUBAzz... (テューバ独奏のための;2004)
 セルジオ・カロリーノ(テューバ)
ポルトガルの「テューバの怪人」セルジオ・カロリーノのソロ・アンソロジー。まさに超絶技巧のフルコースです。(※)はセルジオ・カロリーノの委嘱による彼への献呈作品。使用楽器:Yamaha 822 Custom F tuba rawbrass(*)  Yamaha 826 "York" rawbrass 6/4 CC tuba(+)  King BBb(#)

IRFC 08.134
\2000
ア・ポルトゲザ
 テルモ・マルケス:Guide to the glory(テューバと吹奏楽のための;2009)(*)
 ジョルジェ・サルゲイロ:
  テューバ協奏曲[cONCERTO fOR tUBA]Op.139(2006)
   〔dEAPTHS / bEATHING / cADENZA / fANTASY / fIREWORKS〕(*)
  サクソフォン・クアルテット協奏曲 Op.160(2009)(#)
 ルイス・カルドゾ:
  テナーサクソフォン、テューバと吹奏楽のための二重コンチェルティーノ
    Op.22(2008)(+/*)
  パソ・ケブラド[Paso quebrado](パソ・ドブレ)
 ルイス・カルヴァリョ:幻想的変奏曲(吹奏楽のための;2006-2009)
 アルフレド・ケイル:ア・ポルトゲザ[A Portuguesa](ポルトガル国歌;1890)
セルジオ・カロリーノ(テューバ(*))
マリオ・マルケス(テナーサクソフォン(+))
ポルト・サクソフォン・クアルテット(#)
ポルトガル交響吹奏楽団
フランシスコ・フェレイラ(指揮)
録音:2009年8月、ポルト(ポルトガル)、音楽館、スッジア・ホール

IRFC 08.136
\2000
どこまで低く行けるかい? ポルトガル・テューバ・アンサンブル
 ホルスト(1874-1934):火星(組曲「惑星」より)(**)
 ロドリーゴ(1901-1999)/ハッリ・リドスレ編曲:
  アダージョ(アランフエス協奏曲 より)(*)
 トシュテイン・オーゴー=ニルセン(1964-):Treplusstre[Three plus three]
 マーティン・エレビー(1957-):Epitaph VI, Phoenix rising
 ロランド・セントパーリ(1977-):Earth voices(+)
 ヤーノシュ・マズラ(1970-): くじゃく[Peacock](++)
 レタス/ジョン・ハンセン編曲:Relax - Mr.Yancey - Salute(#)
 ジャック・ボロネージ(1947-):Maria Alm(#)

ポルトガル・テューバ・アンサンブル
セルジオ・カロリーノ(テューバ、スーザフォン(#)、指揮(**,++以外))
アヴェリノ・ラモス(指揮(**))
ホセ・ラメウ・シルヴァ(指揮(++))
[ゲスト]
ハッリ・リドスレ(テューバ(*))
ロランド・セントパーリ(テューバ(+))
ロジャー・ボボ(ナレーション(+))

セルジオ・カロリーノが創設したポルトガル・テューバ・アンサンブル(ユーフォニウム、テューバと打楽器)のデビューCD。レタスはニューヨークのファンク・バンド。ジャック・ボロネージはフランスのアコーディオン奏者。
録音:2009年8、9月、ポルト(ポルトガル)、エレナ・サ・エ・コスタ劇場

AFONTIBUS


ATB-CD 1&2
(2CD)
\3600→¥3290
J・S・バッハ(1685-1750):ヴァイオリンとオルガンのための6つのソナタ
  第1番ロ短調 BWV1014/第2番イ長調 BWV1015
  第3番ホ長調 BWV1016/第4番ハ短調 BWV1017
  第5番ヘ短調 BWV1018/第6番ト長調 BWV1019
録音:1997年6月8-10日、10月5-7日、オスロ大聖堂(ノルウェー)
使用楽器:1996年、リューデ&ベルグ・オルガン製作所製(オルガン)
ゲイル・インゲ・ロツベルグ(ヴァイオリン)
コーレ・ノールストーガ(オルガン)
「ヴァイオリンとチェンバロのための6つのソナタ」のチェンバロ・パートをオルガンで演奏。
ATB-CD 03
\2400
カール・ニルセン(1865-1931):ヴァイオリンとピアノのための作品集
  ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.9(1895)(*)
  ヴァイオリン・ソナタ第2番ト短調 Op.35(1912)(*)
  無伴奏ヴァイオリンのための前奏曲、主題と変奏曲 Op.48(1923)(+)
  無伴奏ヴァイオリンのための前奏曲とプレス Op.52(+)
録音:2001年3月24-26日、トロールハウゲン(ノルウェー、ベルゲン)、トロル・ホール(*)
    2001年3月31日-4月2日、ハルダンゲル(ノルウェー)、ヨンダール教会(+)
ゲイル・インゲ・ロツベルグ(ヴァイオリン)
ホーヴァル・ギムセ(ピアノ)
ATB-CD 04
\2400
アポリオン、スコウエン、オーム:ヴァイオリン作品集
 ニコライ・アポリオン(1945-):
  Episeme(無伴奏ヴァイオリンのための;2001-2002)(*)
 シュンネ・ スコウエン(1950-):
  "Une Soiree d'ete...: Meditation sur Marguerite D.
   (無伴奏ヴァイオリンのための;1991)(+)
 マグナル・オーム(1952-):aching hard, aching soft
   (ヴァイオリンと infinitely responding space のための協奏曲;2000)(#)
 ニコライ・アポリオン:
  MNEMonics(ヴァイオリンとエレクトロニクスのための;1999)(**)
録音:2004年3月23日、オスロ、ソフィエンベルグ教会(*)
    2005年1月10日、オスロ、リス教会(+)
    2004年10月27日、オスロ、エマヌエル・ヴィーゲラン美術館(#)
    1999年11月23日、オスロ、ソルケダーレン教会(**)
ゲイル・インゲ・ロツベルグ(ヴァイオリン)
ATB-CD 05
\2400
リスト(1811-1886):オルガン作品集
  B-A-C-Hの名による前奏曲とフーガ
  「泣き、嘆き、憂い、怯え」による変奏曲
  「私たちへ、魂の救いを求める者たちへ」による幻想曲とフーガ
  バッハの「ヴァイオリンソナタ第4番 BWV1017」のアダージョのオルガン編曲
コーレ・ノールストーガ(オルガン)
録音:2005年8月8-9日、オスロ大聖堂 使用楽器:1998年、リューデ&ベルグ・オルガン製作所製
ATB-CD 06-08
(3CD)
\4800
J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集
  オルガン小曲集(オルゲルビュヒライン)BWV599-644
  前奏曲とフーガ イ短調 BWV543/前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
  幻想曲とフーガ ト短調 BWV542/パッサカリア ハ短調 BWV582
  前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532/前奏曲とフーガ ロ短調 BWV544

録音:2006年6、8月、オスロ大聖堂
使用楽器:1998年、リューデ&ベルグ・オルガン製作所製

コーレ・ノールストーガ(オルガン)
ATB-CD 09
\2400
ソロ・ヴァイオリン 無伴奏ヴァイオリンのための音楽
 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-):フィルハーモニー練習曲(1979)
 ソルケトル・シーグルビョルンソン(1938-):一歩一歩(1998)
 クラウス・サンヴィーク(1966-):In the pinch of now(2007)(*)
 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ:セレナード(1986)
 イサン・ユン(1917-1995):コントラスト−2つの小品(1987)
 シュンネ・スコウエン(1950-):「…言葉を通じて」(2007)(*)
 イサン・ユン:王の主題(1976)
 アウリス・サッリネン(1935-):Canto Op.37(1975)/リトルネッロ Op.36(1975)
 クラウス・サンヴィーク:Classical Brace(2008)(*)

(*)世界初録音。

ゲイル・インゲ・ロツベルグ(ヴァイオリン)
録音:2008年6、9月、オスロ、ソフィエンベルグ教会

ANACRUSI


AC 062
(2CD)
\4400
【未案内旧譜】
19世紀スペインの未出版ピアノ音楽(Vol.1)
 シプリアノ・マルティネス・リュッケル(1862-1934):
  マズルカ第1番 Op.31/マズルカ第2番 Op.32
  マズルカ第3番 Op.33/マズルカ第4番 Op.48
 エドゥアルド・オコン(1833-1901):ライン川下り/瞑想
 マヌエル・メンディサバル(1817-1896):8つのソルチコ/夜想曲
 マルシアル・デ・アダリド(1826-1881):歌詞のないロマンス
 フアン・マリア・ゲルベンス(1819-1886):
  マミタ(ハバネラ)/ゆりかごに/歌詞のないロマンス
 ビセンテ・スロン(1871-1915):ピエロ(小品)
 クラウディオ・マルティネス・インペルト(1845-1919):
  スペイン奇想曲/田舎の踊り
 ダマソ・サバルサ(1835-1894):アリツァディ(ソルチコ)
 ホアキン・ラレグラ(1865-1945):ナバラ万歳!
 ホセ・マリア・ウサンディサガ(1887-1915):バスク狂詩曲
 フェリプ・ペドレイ(1841-1922):マズルカ
 ペドロ・ティントレル(1814-1891):練習曲第1番
 ニコラス・デ・レデスマ(1791-1883):ソナタ第6番/ソナタ第3番
 ホアキン・マラツ(1872-1912):スペインのセレナード
 サンティアゴ・マサルナウ(1805-1882):3つのスケルツォ
 ペドロ・アルベニス(1795-1855):華麗な変奏曲
 マルティン・サンチェス=アリュ(1823-1891):
  2つのメロディ; メランコリー/セイレーンの歌
アナ・ベナビデス(ピアノ)
録音:2006年10月、ジャフレ・デ・テ(スペイン、ジロナ県)、アナクルジ・スタジオ・ラウディトリウム
Vol.3〜5が BASSUS EDICIONESレーベルから発売されている「19世紀スペインの未出版ピアノ音楽」のVol.1。

AC 069
(2CD)
\4400
【未案内旧譜】
19世紀スペインの未出版ピアノ音楽 Vol.2
 ホセ・インセンガ(1828-1891):幻想曲
 ダマソ・サバルサ(1835-1894):夜想曲/子供の目覚め
 フェリプ・ペドレイ(1841-1922):悲しみ/夜想曲
 ルイス・レアンドロ・マリアニ(1868-1925):鉄柵の下に
 エドゥアルド・コンプタ(1835-1882):8つの練習曲
 アドルフォ・ケサダ(1830-1888):3つのマズルカ Op.18/瞑想 Op.17
 ジュアン・バウティスタ・プジョル(1835-1898):
  アンセリナ Op.9/アンダルシアの祭 Op.4
 エドゥアルド・オコン(1833-1901):
  アンダルシア狂詩曲 Op.9/アンダルシアの思い出 Op.8
 テオバルド・ポウェル(1848-1884):ロマンティック奇想曲
 ホセ・トラゴ(1856-1934):タランテラ/ソルチコ
 マルティン・サンチェス=アリュ(1823-1891):春 Op.24
   私を忘れないで/夾竹桃/ひばり/思い
   水泡(スペインのセレナード)/つる草
 マヌエル・ゲルボス(1863-1902):2つのマズルカ
 アントニ・ニコラウ(1858-1933):アマリア
 マルシアル・デ・アダリド(1826-1881):思い出
アナ・ベナビデス(ピアノ)
録音:2007年8月14-15日、9月14-15日、ジャフレ・デ・テ(スペイン、ジロナ県)、 アナクルジ・スタジオ・ラウディトリウム
Vol.3〜5が BASSUS EDICIONESレーベルから発売されている「19世紀スペインの未出版ピアノ音楽」のVol.1。オリジナルのアルバム・タイトルは「19世紀と20世紀初頭のスペインの未出版ピアノ音楽 Vol.2」となっています。

AC 070
\2700
【未案内旧譜】
エドゥアルド・オコン(1833-1901):ピアノ作品全集
  アンダルシア狂詩曲 Op.9(*)
  アンダルシアの思い出(演奏会用ボレロ)Op.8(*)
  左手のための奇想練習曲 Op.10/ライン川下り(幻想的練習曲)
  華麗な大ワルツ/瞑想/海岸にて(舟歌)/不滅の愛(奇想曲)
アナ・ベナビデス(ピアノ)
エドゥアルド・オコンはスペイン、アンダルシア地方のマラガに生まれた作曲家・オルガン奏者。マラガ音楽院を創設し初代院長に就任。スペイン各地の民謡の収集を行い、スペイン国民楽派への道を開きました。
(*)は前項「19世紀スペインの未出版ピアノ音楽 Vol.2」の収録曲と同テイクと思われます。また、録音データとしては記載されておりませんが、他の曲も同シリーズの収録曲と同テイクである可能性もございます。あらかじめご了承ください。録音:2007年8月14-15日、9月14-15日、ジャフレ・デ・テ(スペイン、ジロナ県)、 アナクルジ・スタジオ・ラウディトリウム
AC 063
\2700
【未案内旧譜】
バルトロメ・ペレス・カサス(1873-1956):クラリネットとピアノのための作品集
  アンダンティーノ(1915)/独奏曲第1番(1897)/独奏曲第2番(1901)
  ロマンス(1917)/間奏曲(バスクラリネットとピアノのための;1900頃)
  シチリアの歌(B♭管クラリネットとピアノのための;1901)(+)
ペドロ・ルビオ(クラリネット、B♭管クラリネット、バスクラリネット)
アナ・ベナビデス(ピアノ)
バルトロメ・ペレス・カサスはスペイン、ムルシア地方のロルカに生まれた作曲家・指揮者。クラリネット奏者として吹奏楽団で活躍した後、マドリード王立音楽院の和声学教授に就任、またスペイン国立管弦楽団の初代指揮者(1942-1947)を務めました。録音:2007年3月22-23日、ジャフレ・デ・テ(スペイン、ジロナ県)、 アナクルジ・スタジオ・ラウディトリウム

AC 068
\2700
【未案内旧譜】
スペイン・ロマン派のクラリネット音楽(Vol.1)
 クラリネットとピアノのための19世紀の作品集
 クリストバル・オウドリド(1825-1877):スビサの粉屋(1870)
 イラリオン・エスラバ(1807-1878):アンダンテとアレグロ(1844頃)
 ラモン・カルニセル(1789-1855):幻想曲(1849)
 ペドロ・スレ[ソレル](1810-1850):アリア変奏曲第1番(1840頃)
 アントニオ・ロメロ(1815-1886):
  オリジナル独奏曲第1番(1856)/幻想曲(1839)/華麗な独奏曲(1878)
 バルトロメ・ペレス・カサス(1873-1956):独奏曲第1番(1897)(*)
ペドロ・ルビオ(クラリネット)
アナ・ベナビデス(ピアノ)
Vol.2は BASSUS EDICIONESレーベルから発売されております。(次項でご案内。)
録音データとしては記載されておりませんが、(*)は前項「バルトロメ・ペレス・カサス:クラリネットとピアノのための作品集」の収録曲と同テイクである可能性がございます。あらかじめご了承ください。録音:2007年7月2-4日、ジャフレ・デ・テ(スペイン、ジロナ県)、 アナクルジ・スタジオ・ラウディトリウム

ARS PRODUKTION


ARS 38096
(SACD Hybrid)
\2400
室内楽珍曲集 Vol.3
 パガニーニ(1782-1840):ヴァイオリンとチェロのための3つの協奏的二重奏曲
   第1番変ホ長調/第2番ト短調/第3番イ長調
 ハインリヒ・アントン・ホフマン(1770-1842):
  ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲ホ長調 Op.10
 フリードリヒ・ヘルマン(1828-1907):
  ヴァイオリンとチェロのための華麗な大ぬ重奏曲ト短調 Op.12
ヤンサ・デュオ
 クリスティーネ・ロクス(ヴァイオリン) クラウス=ディーター・ブラント(チェロ)
ハインリヒ・アントン・ホフマンはマインツに生まれ、フランクフルト市立劇場の音楽監督を務めたドイツの作曲家・ヴァイオリニスト・指揮者。ヴァイオリンを含む編成のための楽曲や歌曲等の作品を残しました。フリードリヒ・ヘルマンはメンデルスゾーン門下のドイツの作曲家・ヴァイオリニスト。ライプツィヒ音楽院のヴァイオリン科教授を務め、またペータース版における多くのヴァイオリン曲の校訂を行いました。録音:2010年9月

ARS 38817
\2000→¥1690
プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.7
 イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(1757-1831):
  ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための協奏交響曲ヘ長調
    Ben115 No.2(1802)(*)(※)
  交響曲ハ長調 Ben151(1800)(※)
  交響曲イ短調 Ben155(1803)
コルネリア・レッシャー(ヴァイオリン(*))
ウィリアム・ヨン(ピアノ(*))
カメラーラ・プロ・ムジカ
パウル・ヴァイゴルト(指揮)
録音:2008年1月4日 好評のシリーズ最新作。(※)世界初録音と表記されています。

旧譜/シリーズ第5&6弾
ARS 38815
\2000→¥1690
プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.5
 イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(1757-1831):
  交響曲変ロ長調 Ben150A(1792)(*)/交響曲ハ長調 Ben158(+)
  ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲変ロ長調 Ben112(1791)(#)
  ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ イ短調 Ben218(**)
コルネリア・レッシャー(ヴァイオリン(#))
ヨハネス・フリーダー(ヴィオラ(#))
ティボル・ジェンジェ(ヴァイオリン(**)
カメラータ・プロ・ムジカ
パウル・ヴァイゴルト(指揮)
録音:2010年1月3日、イグナツ・プレイエル協会(IPG)主催新年演奏会、ライヴ(*)
   2010年4月10日、イグナツ・プレイエル協会(IPG)主催第135回演奏会、ライヴ(+/#/**)
ARS 38816
\2000→¥1690
プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.6
 イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(1757-1831):
  マリオネット・オペラ「ウルヘルの妖精」Ben701(1776)
アナ・ドゥルロフスキ、エスター・チョイ(ソプラノ)
ゲイリー・ダヴィスリム(テノール)
モーリツ・ゴッグ(バリトン)
ウィーン・スコラ・カントールム合唱団
カメラータ・プロ・ムジカ
パウル・ヴァイゴルト(指揮)
録音:2009年6月4-6日、グラーフェンヴェルト(オーストリア)、音楽の家、ライヴ

ARS PRODUKTION



ARS 38095
(SACD Hybrid)
\2400→¥2190
ロゼッティ:モーツァルトのためのレクイエム
 アントニオ・ロゼッティ[フランチシェク・アントニーン・レスレル](1750-1792):
  レクイエム変ホ長調(独唱、合唱と管弦楽のための)
   Murray H15(1776;プラハ版)(*/+/#)
  交響曲変ホ長調 Murray A23(Fassung A)
 アントニオ・ロゼッティ/マインゴスス・ゲーレ(1752-1816):
  グラドゥアーレ変ホ長調(ソプラノ、合唱と管弦楽のための)
   「私の所へ来なさい、皆よ」Murray H24(*/#)
  グラドゥアーレ変ロ長調(合唱と管弦楽のための)
   「地上のすべての国々は見た」Murray H25(#)
 アントニオ・ロゼッティ:
  サルヴェ・レジナ 変ホ長調(ソプラノと器楽のための)Murray F85(*)
  賛歌「イエス、最強の王」(合唱と管弦楽のための)ニ長調 Murray H31(#)
マルシア・ポーター(ソプラノ(*))
アンナ・ハヴィルコヴァー(メゾソプラノ(+))
オンドジェイ・ソハ(テノール(+))
マシュー・マーカム(バス(+))
プラハ・シンガーズ(合唱(#))
ラ・ジョイア(合唱(#))
カメラータ・フィラルモニカ・ボヘミア(管弦楽)
ヨハネス・メーズス(指揮)
モーツァルトの死の9日後、1791年12月14日にプラハで彼の追悼式が行われ、ボヘミアの作曲家ロゼッティのレクイエムが演奏されました。この経緯からこの作品は「モーツァルトのためのレクイエム」と呼ばれるようになりましたが、実際にはこの追悼式のために新たに書かれたものではなく、式の音楽を任されたノスティツ劇場(現在のエステート劇場)ヨセフ・ストローバッハ(1731-1794)が時間的に新作は不可能と考え、友人であるロゼッティが15年前に書いたレクイエムに手を加えたもの(プラハ版)でした。長調で書かれたこのレクイエムはモーツァルトの絶筆となった同名作品のような劇的なものではありませんが、モーツァルトを愛したプラハの人々が彼の人柄と音楽を偲ぶにはふさわしかったのかもしれません。レクイエムの収録時間は23分ほどですが、ディスクの後半もなかなかおもしろい構成となっています。ロゼッティの交響曲に、その第2楽章と第3楽章にドイツの教会音楽家ゲーレが歌詞を当てはめた2つのグラドゥアーレが続き、締めはロゼッティのオリジナルの教会声楽作品2曲。すでに5枚ものロゼッティのCD(CPO、MD+G)を録音しているスペシャリスト、ヨハネス・メーズスの堂々たる指揮で楽しめます。全曲世界初録音と表記されています。録音:2008年8月13-15日、プラハ、聖ミクラーシュ教会
ARS 38093(SACD Hybrid)\2400
シューベルト(1797-1828):
  3つのピアノ小品 D.946/アレグレット D.935
  4つの即興曲 D.935/高雅なワルツ集 D.969
   録音:2011年2月、ヴッパータール(ドイツ)
ウィリアム・ヨン(ピアノ)

ARTESMON



AS 738
\2300
シモナ・シャトゥロヴァー グローリア
 ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「ヨシュア」から Oh, had I Jubal's lyre
 J・S・バッハ(1685-1750):
  カンタータ第151番 BWV151 から Susser Trost, mein Jesus kommt
  クリスマス・オラトリオ BWV248 から Flosst, mein Heiland
  カンタータ第208番 BWV208 から Schafe konnen sicher weiden
 ヘンデル:
  オラトリオ「メサイア」から Pifa(器楽) / Rejoice
  オラトリオ「サムソン」から Let the bright Seraphim
  「Gloria in Excelsis Deo」(偽作)から Gloria
 ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン(1683-1729):パストラーレ イ長調(器楽)
 モーツァルト(1756-1791):主日の晩課ハ長調 K.321 から Laudate Dominum
 ズビニェク・マチェユー(1958-):Ad Te
 タルクイニオ・メールラ(1594/1595-1665):子守歌による宗教的カンツォネッタ
 ズビニェク・マチェユー:Ad Te Domine

シモナ・シャトゥロヴァー(ソプラノ)
コレギウム・マリアヌム

ブラチスラヴァ(スロヴァキア)生まれのソプラノ、シモナ・シャトゥロヴァー。これまでの録音にはハイドンのアリア集(Orfeoレーベル)、ハイドンのミサ(Hansslerレーベル、ヘルムート・リリング指揮)マーラーの交響曲第2番(Ondineレーベル、クリストフ・エッシェンバッハ指揮)等があります。コレギウム・マリアヌムは17世紀音楽の演奏のため1997年にプラハで創設されたピリオド楽器アンサンブル。録音:2010年8月10-12日、プラハ、鎖の聖母教会

AUDITORIUM

AUD 02806
\2300
プント・ディ・アスコルト 2005
 マッシモ・カルレンティーニ:
  riversi Mondi Diversi(ヴァイオリンとエレクトロニクスのための;2003)(*)
 マルコ・マリノーニ:Wahn(ピアノとエレクトロニクスのための;2005)(+)
 マッシモ・マリアーニ:Six-o-Four
   (8チャンネル・テープと録音された声のための;ステレオ版;2003)(#)
 フランコ・デグラッシ:Luminal(テープのための;2003)
 トマゾ・ペレーゴ:
  Les jeux sont faits(ヴァイオリンとエレクトロニクスのための;2009)(**)
 マリオ・バヤルディ:Bjm Piano Studio(テープのための;2003)
 ジャンカルロ・トゥラッチョ:Trisi(アルトサクソフォン、
   テナー=バス・トロンボーンとエレクトロニクスのための;2003)(++)
ディエゴ・コンティ(ヴァイオリン(*))
マルコ・マリノーニ(ピアノ(+))
リリアーナ・バンコリーニ(声(#))
エロイザ・マネーラ(ヴァイオリン(**))
ミケーレ・ロムート(トロンボーン(++))
ジャンパオロ・アントンジロラーミ(サクソフォン(++))
様々な録音プロダクション・スタジオ
CEMAT(イタリア・エレクトロアコースティック・ミュージック・センター)との共同制作盤。高名な現代作曲家や現代音楽専門家がイタリアの若手作曲家の新作を厳選してCD化する企画で、「プント・ディ・アスコルト」は「リスニング・ポイント」を意味するイタリア語。
AUD 03108
\2300
プント・ディ・アスコルト 2006
 アレッサンドロ・アルタヴィッラ:
  Pixel we lost in the fire(テープのための;2004)
 アントニオ・キアラモンテ:
  Riflessioni(コンピューター・プロセッシングされたフルート音ための;2006)
 マルコ・ディベルトゥル:Sguardo contemporaneo(テープのための;2006)
 フランチェスコ・ガランテ:
  Resilienza(エレクトロニック・サウンドのための;2005)
 ロベルト・ジローリン:Anakros(見えないソプラノ、
   シンセサイザーとディジタル・プロセッシング・サウンドのための;2006)(*)
 マルコ・モーミ:Reflexions II(コンピューター・プロセッシングされた
   フルート音、チェロ音とピアノ音のための;2006)
 ジャン・マルコ・モーラ:
  Kata Kosmon(声とライヴ・エレクトロニクスのための;2005)(+)
 マルコ・テントーリ:
  Impression(コンピューター・コンクレート・サウンドのための;2006)
アンナ・ダッツァン(ソプラノ(*))
ロレダーナ・シャンナ(声(+))
様々な録音プロダクション・スタジオ
AUD 01203
\2300
セレブレイション
 マヤ・ハンブルガー、バリー・ガイ:Celebration
 マヤ・ハンブルガー、ワルテル・プラーティ、バリー・ガイ:
  Incontro / Con tre / Inquieto / Alta / Con variazioni
  Con agevolezza / Sciolto
 マヤ・ハンブルガー、バリー・ガイ:Celebration(アンコール)
マヤ・ハンブルガー(ヴァイオリン)
ワルテル・プラーティ(チェロ)
バリー・ガイ(コントラバス)
AUD 03006
\2300
バイバイ、モーツァルト
 ポップ、ロック、ジャズ、エレクトロニック&クラシック風モーツァルト
  ミスター対位法のための葬送行進曲(小葬送行進曲)K.453a(+)
  ヴォルフガングって誰?/自分で自分が分からない(*)
  ヴォルフ=ギャングスターズ/私は奇妙な存在だ
  M. P. T. (モーツァルトのトルコ風腕立て伏せ)
  弦楽四重奏曲第19番ハ長調「不協和音」K.465 から アダージョ
  ブル・ロンド・アラ・トゥルカ/奥様、これがカタログです
  自分で自分が分からない/ジーグ ト長調 K.574
  ピアノソナタ第2番 ヘ長調 K.280 から アダージョ(+/#)
マウロ・エルマノ・ジョヴァナルディ(歌(*))
ジョヴァンニ・ファルツォーネ(トランペット(+))
マリオ・ブルネッロ(チェロ(#))
ムジカモルフォージ・アンサンブル
モーツァルトの生誕250年(2006年)に合わせ、豪華ゲストを迎えて制作されたパロディ精神あふれるアルバム。

AVIK

AV 032010-2
\2300
作者に捧げる 混声合唱曲集 ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007):作者に捧げる(+/*)
   ミケランジェロ/レンブラント/ピカソ
 ドヴォルジャーク(1841-1904):自然の中で Op.63
   歌が私の心に入って来る/森に夕べの鐘は響き/ライ麦畑
   白樺は坂に/私は今日歌いたい
 ドヴォルジャーク:モラヴィア二重唱曲集 Op.32 から(*)
   もし大鎌が鋭く磨かれていたなら/スラヴィコフの小さな畑
   もみじの木にいる鳩/小川と涙/野ばら/若草よ緑に萌えよ
 マルチヌー(1890-1959):井戸開き H.354(#/+/*)
ペトラ・チノヴァー(ソプラノ(#))
ヤナ・プテロヴァー(アルト(#))
ヨセフ・ソンネク(バリトン(#))
ヨゼフ・ネフトニー(ナレーター(#))
ミハル・ポスピーシル(ヴァイオリン(+))
ハナ・コプコヴァー(ヴァイオリン(#))
ズビニェク・パジョウレク(ヴィオラ(#))
ヴィエラ・ミュレロヴァー(ピアノ(*))
ミハル・ポスピーシル(ヴァイオリン(+))
ノヴァー・チェスカー・ピーセニュ[プルセニュ西ボヘミア大学混声合唱団]
スデニェク・ヴィムル(指揮)
「新しいチェコの歌」という名を持つ学生合唱団によるチェコの合唱曲集。録音:2009年、プルゼニュ(チェコ)

BASSUS EDICIONES


BED 001
\2700
【未案内旧譜】
スペイン・ロマン派のクラリネット音楽 Vol.2
 クラリネットとピアノのための19世紀の作品集
 エミリオ・アリエタ(1821-1894):アリア(1859)
 フランシシコ・アセンホ・バルビエリ(1823-1894):4つの小品(1863)
 パスクアル・ラマヨン(?-?):悲歌 Op.18(A管クラリネットのための;1864)
 カミロ・マホン(1797-?):アダージョ(1823)
 ホアキン・バルベルデ(1846-1910):クラリネット独奏曲(1874)
 ミゲル・ウィルツ(?-?):クラリネット練習曲(1808頃)
 アントニオ・ロメロ(1815-1886):8つの練習曲(1845)
 エンリケ・カルビスト(?-1897):15の練習曲(1880)
ペドロ・ルビオ(クラリネット)
アナ・ベナビデス(ピアノ)
録音:2008年8月1-3日、ジャフレ・デ・テ(スペイン、ジロナ県)、 アナクルジ・スタジオ・ラウディトリウム Vol.1は ANACRUSIレーベルから発売されております。(前項でご案内。)

BLUTHNER

 1853年ドイツのライプツィヒで創業したヨーロッパを代表するピアノ・メーカーの一つ、ブリュートナー社が自主制作するCDの扱いを開始いたします。
 ブリュートナー・ピアノ。
 「ブリュートナーは、真にピアノで語ることが出来、最も美しい声で歌うことの出来る楽器である。」・・・かって、ウイルへルム・フルトヴェングラーはこう語った。
 スタインウェイやベヒシュタインと同じく1835年に創立された歴史あるピアノ・メーカー、ブリュートナー・ピアノ。同じドイツということで西のベヒシュタイン、東のブリュートナーといわれることもある。多くの王族、貴族が愛用し、アインシュタインは彼のヴァイオリン演奏の伴奏楽器としてブリュートナーを選んだ。ショスタコーヴィチ、オルフ、エック、ワーグナー、レーガーもまたブリューナーを愛したという。
 人々がブリュートナーを愛好するのはそのふくよかで暖かみのある音による。・・・実はそのふくよかな音は、特別な仕掛けのせいである。それはブリュートナーだけが採用している「アリコート・システム」と呼ばれる機構。ピアノは通常1音に対して3本の弦を張るが、このメーカーは中音から上の音にかけて、3本弦の横にもう1本同音の弦を張り、その弦をハンマーでは叩かず共鳴させるためだけに用いた。こうすることで音色は深みと奥行きをもつことになったわけである。
 その反面高価であること、維持・調弦が大変であることはご想像のとおり。だから本当に裕福で音楽を愛する人のみがブリュートナーを持つことができるといわれるのである。
 そんな名器ブリュートナーだが、残念ながらこのピアノを用いたCDの数は多くない。LINNでピツァロが数枚、あとはCambria Master Recordings とHANSSLER などから少し出しているくらい。
 この「BLUTHNER」が企画するレーベル、アリアCDでもかつて一度だけ単発でご紹介しましたが、これからは比較的安定して入って来そうです。

BLT-CD 19991
\1700
アレクサンダー・パレイ ブレイズ・ブリュートナー
 リスト(1811-1886):即興的ワルツ
 メンデルスゾーン(1809-1847)/ラフマニノフ(1873-1943)編曲:
  「真夏の夜の夢」より スケルツォ
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908)/ラフマニノフ編曲:クマバチの飛行
 チャイコフスキー(1840-1893)/ラフマニノフ編曲:子守歌
 J・S・バッハ(1685-1750)/ラフマニノフ編曲:
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調 BWV1006 より
   前奏曲,ガヴォット,ジグ
 カール・チェルニー(1791-1857):トッカータ ハ長調
 リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調/ローレライ
 モーツァルト(1756-1791)/ショパン(1810-1849)/アレクサンダー・パレイ編曲:
  変奏曲ロ長調「La sie darem」
録音:1998年9月25日、ライプツィヒ、ブリュートナー社
使用楽器:記載なし
アレクサンダー・パレイ(ピアノ)
アレクサンダー・パレイは1956年現モルドヴァ(当時は旧ソヴィエト・モルダヴィア)の首都キシナウに生まれ、16歳でモルダヴィア国内コンクール優勝、モスクワ音楽院でベラ・ダヴィドヴィチとヴェーラ・ゴルノスターエワに師事したピアニスト。1988年に合衆国に移住、1998年にはカーネギー・ホールでのデビュー・コンサートを高く評価されました。Naxos、Marco Poloレーベル等に多くの録音があります。外装・本体の規格番号表示は「CD 19991 A」となっております。

BLT-CD 2003
\1700
マリア・イワノワ オン・ブリュートナー
 リスト(1811-1886):ダンテ=ソナタ(ダンテの読後に)
 ベートーヴェン(1770-1828):ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
 ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」
録音:ライプツィヒ、ブリュートナー社 時期記載なし
使用楽器:Bluthner Konzertflugel Modell 1 (280cm)
マリア・イヴァノワ(ピアノ)
マリア・イワノワは1971年モスクワに生まれ、セルゲイ・ドレンスキー(モスクワ音楽院)、ハンス・レイグラーフ(ザルツブルク・モーツァルテウム)、エヴェリンデ・トレンクナー(リューベック音楽大学)に師事したピアニスト。外装・本体の規格番号表示は「CD 2003 MI 101」となっております。

BLT-FK 10010
\1700
フロリアン・クルンペック オン・ブリュートナー
 シューベルト(1797-1828):
  ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
  ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664
録音:2005年、ウィーン、スタジオ・トーナル
使用楽器:Bluthner Konzertflugel Modell 1 (280cm)
フロリアン・クルンペック(ピアノ)
フロリアン・クルンペックは1978年ウィーンに生まれのピアニスト。14歳でルドルフ・ブーフビンダーのマスタークラス受講を許され、さらにゲルハルト・オピッツ、エリーザベト・レオンスカヤにも師事。17歳の時、チューリヒのトンハレでウラディーミル・フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団と共演しコンサート・デビュー。その後は世界的に活躍しています。またダニエル・バレンボイムの助言により指揮活動も開始するとたちまち才能を発揮、2011/2012年シーズンよりロストック北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団およびロストック国民劇場の音楽監督に就任しました。

BLT-AP 10011
(2CD)
\2400
アレクサンダー・パレイ オン・ブリュートナー
 ショパン(1810-1849):
  ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
  バラード第1番ト短調 Op.23/バラード第2番ヘ長調 Op.38
  バラード第3番変イ長調 Op.47/バラード第4番ヘ短調 Op.52
  スケルツォ第1番ロ短調 Op.20/スケルツォ変ロ短調 Op.31
  スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39/スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
録音:2005年、ライプツィヒ、ブリュートナー社
使用楽器:Bluthner Konzertflugel Modell 1 (280cm)
アレクサンダー・パレイ(ピアノ)

BLT-TS 10013
\1700
ティムール・セルゲーニア オン・ブリュトナー
 J・S・バッハ(1685-1750):幻想曲とフーガ イ短調 BWV944
 シューベルト(1797-1828)/リスト(1811-1886)編曲:
  住みか/魔王/さすらい人/水の上で歌う
 スクリャービン(1872-1915):夜想曲嬰へ短調 Op.5 No.1
 チャイコフスキー(1840-1893):18の小品 Op.72 から 瞑想(No.5)
 ラフマニノフ(1873-1943):6つの楽興の時 Op.16
録音:2005年、ライプツィヒ、ブリュートナー社
使用楽器:Bluthner Konzertflugel Modell 1 (280cm)
ティムール・セルゲーニア(ピアノ)
ティムール・セルゲーニアは1969年ベラルーシの首都ミンスクに生まれたピアニスト。3歳でミンスク国立音楽院の英才児童学校に入学、4歳で自作を弾いてコンサート・デビュー、7歳で協奏曲デビューという神童ぶりを発揮。ミンスク音楽院に進んだ後、モスクワ音楽院でナウム・シュタルクマンに師事。コンスタンチン・イグムーノフのマスタークラスに参加した最後の一人となりました。1999年にドイツに移住、2005年よりベルギーのゲント音楽院客員教授を務め、2008年にはベルギーでオーケストラ「Timur and His Team」を創設して指揮者兼ソリストに就任しています。

BORGATO

イタリアの新興ピアノ・メーカー、ボルガートの自主制作レーベル。

DB 072010
\2300→¥2090
「ドッピオ・ボルガート」によるペダルピアノのための音楽
 ベートーヴェン(1770-1827):
  音楽時計のための5つの小品 WoO 33 から アダージョ
 シューマン(1810-1856):
  ペダルピアノのための6つの練習曲 Op.56
  ペダルピアノのための4つのスケッチ Op.58
 フランク(1822-1890):前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18
 J・S・バッハ(1685-1750):
  私はあなたを呼ぶ、主イエス・キリストよ BWV639
  今こそ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659
  パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
ミルコ・ブルゾン(ペダルピアノ「ドッピオ・ボルガート」)
イタリアの新興ピアノ・メーカー、ボルガートが現代に復活させたペダルピアノ「ドッピオ・ボルガート」(英語でダブル・ボルガート)を使用した録音。ペダルピアノとはパイプオルガンの足鍵盤と同じ配列の足鍵盤を持つピアノで、通常のピアノの下に足鍵盤で鳴らされるもう一台のピアノが置かれたような形をしています。パイプオルガンの練習用として作られたペダルチェンバロ(ペダルハープシコード)から発展したもので、バッハ(ペダルクラヴィコード)、モーツァルト(ペダルフォルテピアノ)もこのタイプの楽器を所有したことがあります。19世紀に入ってからもメンデルスゾーン、シューマン、アルカン、フランクらが興味を示しいくつかの作品を書きましたが、珍しい楽器の域を出ないまま終わってしまいました。
イタリアのピアノ製作家ルイジ・ボルガート(1963年生まれ)はペダルピアノに魅力を覚え、ボルガートの最高級コンサートグランドピアノ「BORGATO L282」(単体価格:171,800ユーロ、約2,000万円)に37の足鍵盤で演奏する第2のピアノを加えた「DOPPIO BORGATO」(合計価格:260,750ユーロ、約3,000万円)を完成、秘められたレパートリーの演奏を可能にしました。
ミルコ・ブルゾンはパドゥア音楽院でピアノをフランコ・アンジェレーリ(エンリコ・ガッティのパートナーを務めたこともあるピアニスト)に、オルガンをフランチェスコ・フィノッティとジャン・ギューに師事し1992年に卒業。2000年よりボルガートの契約ピアニストとして活動しています。当録音のための調律はルイジ・ボルガート自身が行っており、これはまさに「純正ボルガート」のアルバムと申せましょう。録音:2010年7月、モンティチェロ・ディ・ロニーゴ(イタリア、ヴェネト州ヴィチェンツァ県)、 聖アポッリナーレ教会
ボルガートのウェブサイト 参考動画(YouTube)

BORGATO


L 07112007
【未案内旧譜】
\2300→¥2090
使用ピアノは最高級コンサートグランドピアノ「BORGATO L282」約2,000万円なり
 ローマ法王ベネディクト16世に捧げる

  J・S・バッハ(1685-1750):主よ、人の望みの喜びよ(カンタータ BWV147 より)
  モーツァルト(1756-1791):
   幻想曲ニ短調 K.397/幻想曲ハ短調 K.475
   ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 BWV457
   グラスハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.356
  ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2
  シューマン(1810-1856):
   子供の情景 Op.15 から 見知らぬ国と人々について/トロイメライ
  シューベルト(1797-1828):
   即興曲変ホ長調 Op.90 No.2/即興曲変ト長調 Op.90 No.3
  シューベルト/リスト(1811-1886)編曲:アヴェ・マリア
ロベルト・プロッセダ(ピアノ)
ピアノ音楽を愛し自分でも弾くというローマ法王ベネディクト16世(本名ヨゼフ・ラッツィンガー)に捧げられたアルバム。法王お気に入りの作曲家が取り上げられています。当録音に使用されたピアノはイタリアの新興ピアノ・メーカー、ボルガートの最高級コンサートグランドピアノ「BORGATO L282」(価格:171,800ユーロ、約2,000万円)。調律は社長兼製作家のルイージ・ボルガート自身。ロベルト・プロッセダ(1975年生まれ)はDECCAレーベルへの録音でおなじみのイタリアのピアニスト。録音:2007年9月3-4日、モンティチェロ・ディ・ロニーゴ(イタリア、ヴェネト州ヴィチェンツァ県)、聖アポッリナーレ教会

BOTTEGA DISCANTICA

DISCANTICA 239
\1200
ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758):
 2つのリコーダーと通奏低音のためのトリオ集
  ニ短調 BeRi106/ヘ短調 BeRi117/ハ長調 BeRi114
  ト短調 BeRi115/ヘ長調 BeRi110/ハ短調 BeRi109
アンサンブル・ドゥルチス・イン・フンド
 オルガ・ベルナルディ、
 アンドレア・マルチャリス(リコーダー)
 ステファノ・ソプランツィ(ファゴット)
 マルチェッロ・ロッシ(チェンバロ)
北欧バロック音楽における最も重要な作曲家で「スウェーデンのヘンデル」とも称されるルーマン。アンサンブル・ドゥルチス・イン・フンドは2003年イタリアで結成されたピリオド楽器アンサンブル。2009年、ERTA(国際リコーダー教師協会)イタリア支部主催の「リコーダー&室内楽コンクール」に優勝し、それに伴いこのCDが制作されました。
当商品は「BOTTEGA DISCANTICA 2011/2012 カタログCD」となっており、おそらくCDプラスとしてレーベル・カタログがパソコンでの閲覧用にデータ収録されているものと思われますが、音楽CD部分以外の動作は弊社の保証するところではございません。あらかじめご了承ください。録音:プレガンツィオル(イタリア、ヴェネト州トレヴィーゾ県)、
     マジステル・アレア・スタジオ、時期記載なし(2009年以降)

CARPE DIEM

CARPE 16284
\2300→¥1690
〜7/24(日)
天使の歌
 ヤコブ・ファン・エイク(1590-1657):リコーダー作品集
  「笛の楽園」第1巻 から
   Lof-zangh Marie / Engels Nachtegaeltje / Janneman en Alemoer
   O Heyligh Zaligh / Tweede Lavignione / Prinst Robberts Masco
   Bockxvoetje(第2巻 から) / Engels Liedt / Lanterlu
   Pavaen Lachrymae / Courante / Stil, stil een reys / Rosemont
   Rosemond die lagh gedocken / Lavignone / Frans Ballet
ゲラルト・シュテンプフェル(リコーダー)
生まれながらの盲目のオランダ貴族にしてリコーダー、オルガン、カリヨンの名演奏家、作曲家であったファン・エイク。厖大な数のリコーダー独奏曲を収録した「笛の楽園」は現代のリコーダー奏者、そして古楽愛好家に遺された貴重な曲集です。
ゲラルト・シュテンプフェルはリコーダーをウルリケ・フォルクハルト、マリオン・フェラブリュッヘン、ワルター・ファン・ハウヴェに、チェンバロをアンネケ・アンテンボッシュ、カルステン・ローフに、ヴィオラ・ダ・ガンバをハルトヴィヒ・グロート、パオロ・パンドルフォに師事したドイツのピリオド楽器奏者。録音:2008年8月、アウハウゼン(ドイツ、バイエルン州)、修道院教会

CLASSICAL RECORDS

CR 146
(2CD)
\3400
ユーリー・ボグダーノフ・プレイズ・ショパン
 ショパン(1810-1849):
  華麗なワルツ変イ長調 Op.34 No.1/華麗なワルツ イ短調 Op.34 No.2
  ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1/嬰ハ長調 Op.64 No.2
  舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39
  夜想曲変ニ長調 Op.27 No.2/ピアノ・ソナタ変ロ短調 Op.35
  ポロネーズ変イ長調 Op.53/幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
  練習曲ロ短調 Op.25 No.10/練習曲嬰ハ短調 Op.10 No.4
  夜想曲変イ長調 Op.32 No.2/バラード第1番ト短調 Op.23
  マズルカイ短調 Op.17 No.4/マズルカ嬰ハ短調 Op.30 No.4
  マズルカ ロ短調 Op.33 No.4/マズルカ ヘ短調 Op.68 No.4
  スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
録音:2010年5月12-14日、モスクワ合唱アカデミー大ホール
ユーリー・ボグダーノフ(ピアノ)
ユーリー・ボグダーノフ(1972年生まれ)はモスクワ音楽院でタチアナ・ニコラーエワ、アレクセイ・ナセトキン、ミハイル・ヴォスクレセンスキーに師事したロシアのピアニスト。ロシア自然科学アカデミー「人間性と創造」部門特派員メンバー、「芸術の生まれる所」プロジェクトのアート・ディレクター等を務めながら、世界的に演奏活動を展開しています。

CORNETTO


COR 10029
\2000
ザムエル・カプリコルヌス(1628-1665):食卓と娯楽の音楽
  ソナタ第1番(3声)/キューピッド/
  ソナタ第2番(4声)/Per belli potatores
  ソナタ第3番(3声)/Castiri pom/
  ソナタ第4番(3声)/バルトロメウス
  ソナタ第5番(3声)/O quanti labores/
  あなたの親しみをこめた眼差し
  ソナタ第6番(3声)/美しいヴィーナス
イ・カプリコルニ
 マリアンネ・ロネツ(ヴァイオリン)
 ドロテア・ヤッペ(ヴァイオリン、ヴィオラ)
 ミヒャエル・ヤッペ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 エルンスト・クビチェク(オルガン)
カントバレーノ=クアルテット
 シルヴィア・マティーレ=エッゲンベルガー(ソプラノ)
 エレーナ・ビュルクリ(アルト)
 ミヒャエル・アイゼル(テノール)
 エルヴィン・ノルト=シュトレーベル(バス)
 ミヒャエル・ヤッペ(チェロ)
 ジャン=マリー・トリコトー(オルガン)
ザムエル・カプリコルヌスはボヘミア出身の作曲家。プレスブルク(現ブラチスラヴァ)教会音楽監督、シュトゥットガルトのヴュルテンベルク宮廷楽長を務めました。

COR 10031
\2000
コンラート・パウマンとその時代 ゴシック期のオルガン音楽 1380-1511
 コンラート・パウマン(1410-1473):
  Redeuntes/無題曲/Ich beger nit mer/
  Bekenne myn klag/Jeloymors
 ヘルマン・エルデラウアー(1430年頃):3つの無題曲
 ゼバスティアン・フィルドゥング(1465-1515頃):
  O heilige unbefleckte zart innige Jungfrau Maria
 作曲者不詳の作品(35曲)
ライムント・シェーヒャー(オルガン)
コンラート・パウマンは生来盲目にして生地ニュンベルクの聖ゼーバルト教会、ミュンヘン公アルブレヒト3世宮廷のオルガニストを務めた人物。残された作品は数曲にとどまりますが、当アルバムでは数々の原典から同時代のドイツのオルガン作品が集められています。ブックレットによれば1500年頃に新しいオルガン音楽の様式が生まれたとされており、それ以前がゴシックとして括られているものと思われます。インレイカードの一部(前背表紙にあたる部分)に「COR 10014」とミスプリントされている可能性があります。ご注意ください。録音:2010年6月8日、オーストハイゼン(オランダ)、大教会 使用楽器:15世紀初頭(推定)、不詳作者製

COR 10032
\2000→¥1890
シューバルト、シュトライヒャー:ピアノ作品集
 クリスティアン・フリードリヒ・ダニエル・シューバルト(1739-1791):(*)
  チェンバロまたはピアノのための13の変奏曲(1788)
  ソナタ第2番ハ長調(1781)/ロンド ハ長調
  コラール「イエス、私の確信」(1791)
 ヨハン・アンドレアス・シュトライヒャー(1761-1833):(+)
  イギリスの歌「リッチモンド・ヒルの娘」による
   チェンバロまたはピアノのための8つの変奏曲(1796)
  ロンドまたは奇想曲(1796)
クリストフ・エーム=キューンレ(ピアノ)
シューバルトはドイツの詩人・ジャーナリストで作曲家・鍵盤楽器奏者でもあった人物。シュトライヒャーはモーツァルト一家と親交を結び、ヴォルフガング・アマデウスの息子フランツ・クサヴァーを住み込みの弟子にとっていた作曲家・鍵盤楽器奏者。録音:2009年(+)、2010年(*)、ヘレンベルク(ドイツ)
準備中
COR 10033
\2000→¥1890
バルト海沿岸諸国に関わりのある作曲家たちのピアノ四重奏曲
 ヴァルター・フライマン(1886-1945):ピアノ四重奏曲ト短調(1916)
 イヴァン・クノール(1853-1916):ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.3
 クールラント公グスタフ(1780-1821):ピアノ四重奏曲
 ヨハン・フリードリヒ・デ・ラ・トローベ(1769-1845):
  ディヴェルティメント第2番ト長調
マリンコニア・アンサンブル
 ラミン・トルンペルマン(ヴァイオリン)
 マルクス・エルテル(ヴィオラ)
 ヘルムート・ショインヒェン(チェロ)
 ギュンター・シュミット(ピアノ)
バルト海沿岸諸国に関わりのある作曲家たちを多く取り上げているマリンコニア。チェロ&ピアノ(COR 20006)、ピアノ三重奏(COR 20010)に続いてピアノ四重奏編成での登場です。ヴァルター・フライマンは現ラトヴィアのリガ、イヴァン・クノールはメーヴェ(現ポーランドのグニェフ)生まれ。グスタフはラトヴィア西部に存在したドイツ人国家クールラント公国の君主。ヨハン・フリードリヒ・デ・ラ・トローベは英国に生まれリヴォニア (現在のラトヴィアの東北部からエストニアの南部)で活躍しました。

DOCUMENTS

233370
(10CD)
\1200
グレゴリオ聖歌集
CD 1 OFFICIUM SANCTI SEVERI
 dai Manoscritti Ravennati ・ XI-XII secolo
 Calixtinus Ensemble di Musica Medioevale
 Gianni de Gennaro (director) ・ Recording date unknown
CD 2 ADORATE DEUM IN SANCTIS EIUS
 Elevatione spirituale
 Schola Gregoriana “SCRIPTORIA”
 Dom Nicola M. Bellinazzo (OSB) (director)
 Recording date unknown
CD 3 VIR DEI BEATUS
 Festa della Traslazione del Corpo di San Marco
 Graduale Marciano (Venezia, sec. XIII)
 Ensemble Oktoechos
 Lanfranco Menga (director) ・ Recording date unknown
CD 4 NICOLAUS
 Ufficio Liturgico di San Nicola vescovo di Myra nella
 Cattedrale di Bari secolo XIII
 Calixtinus Ensemble di Musica Medioevale Calixtinus
 Gianni de Gennaro (director) ・ Recording date unknown
CD 5 RESONET, INTONET
 Canti dell’Avvento e del tempo di natale nella
 Cattedrale di Padova, secoli XII-XV
 Schola Gregoriana di Venezia
 Lanfranco Menga (director)  Recording date unknown
CD 6 NATIVITAS
 Schola Gregoriana “SCRIPTORIA”
 Dom Nicola M. Bellinazzo (OSB) (director)
 Roberto Loreggian (organ) ・ Recording date unknown
CD 7 VISITATIO SEPULCHRI
 Uffici Drammatici della Passione e del Tempo
 di Pasqua nella Cattedrale di Padova, secoli XII-XV
 Ensemble Oktoechos
 Schola Gregoriana di Venezia
 Lanfranco Menga (director)  Recording date unknown
CD 8 JUBILEMUS EXULTANTES
 Antifone, Responsori, Tropi, Alleluia, Sequenze
 (Cattedrale di Parma, sec. XIV-XV)
 Ensemble Oktoechos
 Schola Gregoriana di Venezia
 Lanfranco Menga (director)  Recording date unknown
CD 9 GREGORIANA DENMARK
 PLAINSONG FROM THE PERIOD OF BISHOP
 ABSALON (1128-1201)
 Absalon Six ・ Recorded in 1995
CD 10 VIDIMUS STELLAM
 Schola Gregoriana Monacensis
 Johannes Berchmans Goschl  Recorded in 2002
 RESURREXIT ET ASCENDIT
 Schola Gregoriana Monacensis
 Johannes Berchmans Goschl  Recorded in 2000

FABRA

FBRCD 01
\2400
Twitter Machine ヴァイオリンとギターのための音楽
 マーク・アダリー(1960-):Twitter Machine
 ヘンリク・ヘルステニウス(1963-):Between two
 アイヴィン・ビューエネ(1973-):Delta Ground Duo
 クヌート・ヴォーゲ(1961-):A Small Devil Tries to Make / Order Out of the Air
 エリサ・ヴァイセンバウム:
  In memory of:〔subjects〕/ 2 songs / Traces (I) / Traces (II)
  Found Object I / Found Object II
 録音:2003年2月10-12、24-26日、ボー教会(ノルウェー)
ラーシュ=エーリク・テル・ユング(ヴァイオリン)
トマス・シェクスタード(ギター)
FBRCD 02
\2400
Falling upwards 弦楽四重奏によるポピュラー名曲集
 オイスタイン・ソンスタード(1970-)編曲:
  Memories of You (Eubie Blake, Andy Razaf)
  SOS (Bjorn Ulvaeus, Benny Andresson) / Cavatina (Stanley Myers)
  Chump Change (Quincy Jones) / Get out of Your Lazy Bed (Matt Bianca)
  Mamma Mia (Bjorn Ulvaeus, Benny Andresson)
  One Note Samba (Antonio Carlos Jobin) / Pink Panther (Henry Mancini)
  Babels Blunder / Blue Rondo alla turk (Dave Brubeck)
  Popcorn (Gershon Kingskey) / Romeo (Ketil Stokkan)
  Send in the Clowns (Steven Sondheim)
  West Side Story (Leonard Bernstein)
オスロ弦楽四重奏団
FBRCD 03
\2400
19 March 2004, Oslo Cathedral
 録音:2004年3月19日、オスロ大聖堂、ライヴ
ニルス・ヘンリク・アスハイム(オルガン即興演奏)
FBRCD 04
\2400
Nostos
 ビョルン・H・クルーセ(1946-):
  Nostros(ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲;2002)(*)
 ギスレ・クヴェルンドク(1967-):
  Omriss(9人の弦楽器奏者と合唱のための)(+)
 ヘンリク・オーデゴール(1955-):
  Nyslatt(2つのハリングフェレと弦楽合奏のための;2000)(#)
録音:2003年1月20-22日(*)、2005年2月8-11日(+/#)、ボー教会(ノルウェー)
ペール・アンデシュ・ビューエン・ガルノース、
トルゲイル・ストロン(ハリングフェレ(#))
Cor声楽アンサンブル(+)
テレマルク室内管弦楽団
ラーシュ=エーリク・テル・ユング(ヴァイオリン(*)、指揮)
FBRCD 05
\2400
Cirrus 弦楽四重奏曲のための音楽
 セシーリ・オーレ(1954-):Cirrus[巻雲](2002)(*)
 エミール・ベルンハルト(1979-):弦楽四重奏曲(2004)(+)
 ダーヴィド・ブラトリ(1972-):弦楽四重奏曲(1998)(#)
 アイヴィン・ビューエネ(1973-):3つの四重奏曲(1998-2000)(#)
録音:2005年12月16日(*)、2月28日(+)、オスロ、ソフィエンベルグ教会(*/+)
    2004年6月12日、オスロ、Nordmorka礼拝堂(#)
チカーダ弦楽四重奏団

FBRCD 06
\2400
Grieg Revisited(グリーグ再訪)
 グリーグ(1843-1907)/(オイスタイン・ソンスタード(1970-)編曲:
  ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラード ト短調 Op.24
  ベルグリョート(朗読と弦楽四重奏のためのメロドラマ)Op.42(*)
 グリーグ/オイスタイン・ソンスタード補筆完成:
  弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 EG117
録音:2010年1、3月、オスロ、ソフィエンベルグ教会
リーセ・フィエルスター(朗読(*))
オスロ弦楽四重奏団
FBRCD 07
\2400
Passione
 ハイドン(1732-1809):交響曲第49番ヘ短調「受難」HobI:49(1768)
 エルガー(1857-1934):セレナード Op.20(1892)
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414(1782)
録音:2010年10月8-10日、オスロ、ソフィエンベルグ教会
イングリ・アンスネス(ピアノ)
テレマルク室内管弦楽団
ラーシュ=エーリク・テル・ユング(指揮)

HENRYK WIENIAWSKI MUSICAL SOCIETY
(ヘンリク・ヴィエニャフスキ音楽協会)


TMHW 1001
\3500
バルテク・ニジョウ・プレイズ・ヴィエニャフスキ
 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
  ポーゼンの思い出 Op.3(*)/華麗なポロネーズ ニ長調 Op.4(*)
  モスクワの思い出 Op.6(*)/創作主題による変奏曲 Op.15(*)
  エチュード=カプリス(第2ヴァイオリンを伴う)Op.18(+)
  ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22(#)
バルテク・ニジョウ(ヴァイオリン)
ダニエル・スタブラヴァ(ヴァイオリン(+))
アンジェイ・タタルスキ(ピアノ(*))
シンフォニア・ヴァルソヴィア(#)
グジェゴシュ・ノヴァク(指揮(#))
CD ACCORDレーベルとの共同制作。第10回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール(1991年)優勝者、ポーランドのバルトゥオメイ・ニジョウ(1974年生まれ)。近年はニックネームのバルテクを名乗って活動しているようです。録音:2001年3月、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール(+) 1996年6月(#)、2001年6月(*)、ワルシャワ、ポーランド放送、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(*/#) 発売:2005年 前出:CD ACCORD, ACD 024(#), ACD 106(*/+)

TMHW 1002
\3500
ヴィエニャフスキ クラシック・ジャズ・クアルテット
 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
  ポーゼンの思い出(+)/エチュード ホ長調 Op.18(*)
  エチュード イ短調 Op.18(*)/協奏曲ニ短調 Op.22 から ロマンス(+)
  クヤヴィアク イ短調 Op.3(#)/伝説 Op.17(#)/夢想 嬰ヘ短調(+)
  華麗なポロネーズ ニ長調(+)/協奏曲嬰ヘ短調 から 祈り(*)
 ヘンリク・ヴィエニャフスキ&ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):
  ソナタのアレグロ Op.2(#)
 編曲:ピオトル・カウジニ(*)/ヴォイチェフ・オルシェフスキ(+)
     ボフダン・ヤルモウォヴィチ(#)
クラシック・ジャズ・クアルテット
 リディア・シェチコフスカ(フルート、アルトフルート)
 ピオトル・カウジニ(ピアノ)
 ズビグニェフ・ヴロンベル(ベース、ベース・ギター)
 クシシュトフ・プシビオヴィチ(ドラムス)
スペシャル・ゲスト:マチェイ・ストシェルチク(エレクトリック・ヴァイオリン)
録音:2006年6月13日、スープスク(ポーランド)、 ポーランド・フィルハーモニー・シンフォニア・バルティカ

TMHW 1003
\3500
ノット・オンリー・モーツァルト
 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):室内管弦楽のための組曲ト長調
 モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K211(*)
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218(+)
杉村香奈(ヴァイオリン(*))
アガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン(+))
ポーランド放送管弦楽団アマデウス
アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮)
※外装に規格番号表記がございません。

MVCD 001
\3500
イザイ(1858-1931):6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27 バルテク・ニジョウ(ヴァイオリン)
録音:2008年8月、ポズナン(ポーランド)、アダム・ミツキェヴィチ大学ホール

MV CREMONA

MVC 010-029
\2300→¥2190
ソナタ&コンチェルト 18世紀の晴朗なるオルガン音楽
 ヴィヴァルディ(1678-1741)/J・S・バッハ(1685-1750)編曲:
  協奏曲ト長調 Op.4 No.6(BWV975)
 アレッサンドロ・マルチェッロ(1669-1747)/J・S・バッハ編曲:
  協奏曲ニ短調(BWV974)
 ヴィヴァルディ/J・S・バッハ編曲:協奏曲ト長調 Op.7 No.8(BWV973)
 バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):ソナタ ハ短調
 アンドレア・ルッケージ(1741-1801):ソナタ ヘ長調/ソナタ ハ長調
 ガエターノ・ヴァレーリ(1760-1822):ヴァーセット ニ短調/ソナタ ト長調 Op.1 No.2
アンドレア・ケッツィ(オルガン)
アンドレア・ケッツィはパルマ県コロルノに生まれ、パルマのボーイト音楽院でオルガンとチェンバロを学んだ後アムステルダムでボブ・ファン・アスペレンにチェンバロを師事したイタリアの鍵盤楽器奏者。パルマ公フェルディナンド・ディ・ボルボーネ(1750-1802)の宮廷における音楽生活をテーマとした論文により最高栄誉賞付きでパルマ大学を卒業したインテリでもあります。録音:2009年6月18日、アクアネグラ・スル・キエーゼ(イタリア、マントヴァ県)、聖トマゾ教会 使用楽器:1813年、ルイージ・モンテサンティ製(復元:2009年、シルヴィオ・ミケーリ)
MVC 010-030
\2300→¥2190
ギャラントリー…機知、愛嬌、流暢 ギャラント様式の鍵盤音楽(オルガンによる)
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):トッカータ(Shedlock No.27)
 フランチェスコ・ガスパリーニ(1661-1727):
  ソナタ イ短調(ヴェネツィア音楽院図書館の「Fondo Giustiniani」から)
 ヴィヴァルディ(1678-1741)/J・S・バッハ編曲:
  協奏曲ト長調 Op.7 No.8(チェンバロ版;BWV973)
 テレマン(1681-1767):
  幻想曲(TWV33/5, 26;コペンハーゲン王立図書館の印刷物コレクションから)
 J・S・バッハ(1685-1750):フランス組曲第5番ト長調 BWV816
 ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):
  ソナタ イ短調 Op.3 No.4/ソナタ ハ長調 Op.3 No.3
 ヘンデル(1685-1759):チェンバロ組曲 HWV427 から アダージョとフーガ ヘ長調
 バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):ソナタ ニ短調
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):ソナタ変ロ長調 W.62/16
 ドメニコ・チマローザ(1749-1801):
  フォルテピアノ・ソナタ(C.50/C.55/C.48;フィレンツェ音楽院のコレクションから)
 モーツァルト(1756-1791)/パオロ・ボッティーニ(1972-)編曲:
  ヘンデルの手法による組曲 K.399(1782)
 ガエターノ・ヴァレーリ(1760-1822):
  オルガン・ソナタ集 Op.1(1785、ヴェネツィア)から Nos.2,5
パオロ・ボッティーニ(オルガン)
パオロ・ボッティーニはクレモナに生まれ、1998年以来イタリア教会オルガニスト協会事務局長を務めているオルガニスト。録音:2009年10月27日、ヴェッツァーノ・スル・クロストーロ(イタリア、レッジョ・エミーリア県)、 パデルナ教区、聖大天使ミケーレ教会 使用楽器:1832年、フィリッポ・リアッティ製 (復元:1997-1998年、ダニエーレ・ジアーニ・オルガン工房)

PAVIAN

PM 0050-2
\2600
ヴラジミール・ゴダール(1956-):オラトリオ「平和の訴え」(2009)
  前奏曲−「マントラ」(エラスムス作詩「平和の訴え」;ラテン語)(**)
  レチタティーヴォ「兵士」(ヨハン・アモス・コメニウス作詩;ラテン語)(#)
  「市街地の包囲」(ヨハン・アモス・コメニウス作詩;ラテン語)(**)
  「大戦争」(++)/「哀歌」(ウリムの哀歌;シュメール語)(+/**)
  「祈り、アラー」(ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー作詩;英語)(*/**)
  詩篇「主よ、お聞きください」(詩篇101、詩篇51;ラテン語)(*/**)
  「ラクリモーサ」(ラテン語)(+/#/**)
  「この狂乱の時代のための悲しみのパヴァーヌ」
  後奏曲−「マントラ」(エラスムス作詩「平和の訴え」;ラテン語)(*/+/#/**)
  子守歌「小鳥は何を話しているの?」
   (アルフレッド・テニソン作詩;英語)(*/+/**)
エミリー・ヴァン・エヴェラ(ソプラノ(*))
ペトラ・ノスカイオヴァー(アルト(+))
トマーシュ・シェルツ(バス(#))
聖マルチン大聖堂合唱団(**)
デュシャン・ビル(合唱指揮(**))
ソラメンテ・ナトゥラーリ(管弦楽)
ミロシュ・ヴァレント(ヴァイオリン・ソロ(++)、アーティスティック・ディレクター)
アンドルー・パロット(指揮)
クラシカル音楽と映画音楽の両分野で高名なスロヴァキアの作曲家ゴダールが Europa Cantat(ヨーロッパ合唱協会)の委嘱を受けて作曲した、戦争と平和をテーマとするオラトリオ。2009年オランダのユトレヒトで開催されたユビラーテ・フェスティヴァルにおいて初演されました。ソラメンテ・ナトゥラーリはミロシュ・ヴァレントが1995年に創設したスロヴァキアのピリオド楽器アンサンブル。アンドルー・パロットとミロシュ・ヴァレント&ソラメンテ・ナトゥラーリ、デュシャン・ビルはゴダールが再評価に尽力したスロヴァキアの作曲家ヤーン・レヴォスラフ・ベラ(1843-1936)の教会音楽のCDでも共演していました。ハーカヴァー・ブック仕様のため価格が高くなっておりますのでご注意ください。録音:2010年7月7-9日、ブラチスラヴァ(スロヴァキア)、聖家族教会

PLECTRA

合衆国東海岸デラウェア州ウィルミントンに本拠を置く、ピリオド楽器による古楽に特化したレーベルです。

PL 20901
(3CD)
\4000→¥3690
J・S・バッハ(1685-1750):チェンバロ協奏曲全集
  4台のチェンバロのための協奏曲イ短調 BWV1065(無伴奏)(F/H/M/K)(*)
  チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV1055(M)
  2台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調 BWV1061(F/M)
  3台のチェンバロのための協奏曲第1番ニ短調 BWV1063(H/M/P)
  4台のチェンバロのための協奏曲イ短調 BWV1065(F/H/M/K/Pc)
  チェンバロ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052(P)
  チェンバロ協奏曲第3番ニ長調 BWV1054(H)
  チェンバロ協奏曲第7番ト短調 BWV1058(F)
  チェンバロ協奏曲第2番ホ長調 BWV1053(M)
  2台のチェンバロのための協奏曲第1番ハ短調 BWV1060(P/H)
  チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調 BWV1056(H)
  チェンバロ協奏曲(チェンバロと2つのリコーダーのための協奏曲)
   第6番ヘ長調 BWV1057(K/r)
  2台のチェンバロのための協奏曲第3番ハ短調 BWV1062(K/P)
  3台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調 BWV1064(M/F/K)
ダヴィット・モロニー(チェンバロ(M))
カレン・フリント(チェンバロ(F))
アーサー・ハース(チェンバロ(H))
キム・ジョンヘ(チェンバロ(K))
アダム・パール
 (チェンバロ(P)、通奏低音パートのチェンバロ(Pc))
ニナ・スターン、ダフナ・モア(リコーダー(r))
カーラ・ムーア(ヴァイオリン、リーダー)
マーティン・デイヴィッズ(ヴァイオリン) 
エイミー・レナード(ヴィオラ)
ダグラス・マクネイムズ(チェロ) 
アン・ピーターソン(コントラバス)
アルバム・タイトルの直訳は「アンティーク楽器によるチェンバロ協奏曲全集」。複製ではないオリジナルのチェンバロ4台を贅沢に使った全曲録音(断片のみのBWV1059は未収録)です。(*)は弦楽と通奏低音を省き4台のチェンバロのみで演奏されています。
ダヴィット・モロニー(1950年生まれ)はスージー・ジーンズ、ケネス・ギルバート、グスタフ・レオンハルトに師事した英国の鍵盤楽器奏者。バッハ、バード、ルイ・クープラン他、フランスHarmonia Mundi等のレーベルに録音したディスクの数が60を超える巨匠です。20年以上本拠としていたパリから2001年合衆国に移住し、カリフォルニア大学バークレー校教授兼オリガニストを務めています。カレン・フリントはオバーリン音楽院およびミシガン大学で学んだ合衆国のチェンバロ奏者。ブランディワイン・バロック(古楽アンサンブル)のアーティスティック・ディレクターであり、当レーベルの中心的音楽家です。アーサー・ハースはベス・カープ、アルバート・フラー、アラン・カーティス、ケネス・ギルバートに師事した合衆国の鍵盤楽器奏者。キム・ジョンヘはピーボディー音楽院およびオバーリン音楽院で学んだ後、アムステルダムのスヴェーリンク音楽院でグスタフ・レオンハルトに師事したチェンバロ奏者。アダム・パールはピーボディー音楽院古楽科で教えている若手チェンバロ奏者。録音:2007年5月、ウィルミントン(合衆国デラウェア州)、ザ・バーン・アット・フリントウッズ
使用楽器(チェンバロ):
 1707年、パリ、ニコラ・デュモン製
 1635年、アントワープ、ヨハネス・ルッカース製
 1700-1725頃、スペイン、不詳作者製
 16世紀後半-17世紀前半、イタリア、ドメニクス・ピサウリエンシス製


「フランスのクラヴサン」シリーズ


PL 20701
\1700→¥1590
マルシャン、クレランボー:チェンバロ作品全集
 ルイ・マルシャン(1669-1732):
  組曲ニ短調(1699)/ヴェネツィア風/ひょうきん者
  組曲ト短調(1702)/ガヴォット ト短調
 ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749):
  前奏曲ト長調/組曲ハ長調(1702-1703)/組曲ハ短調(1704)
 ニコラ・ルベグ(1631頃-1702):鐘(1685)
ダヴィット・モロニー(チェンバロ)
録音:データ記載なし 発売:2007年
使用楽器:1707年、パリ、ニコラ・デュモン製


PL 20801
(2CD)
\2800→¥2590
ボレル写本の音楽  ジャン=アンリ・ダングルベール(1629-1691):
  クラヴサン曲集ハ長調; 前奏曲/アルマンド/クーラント
   ガイヤルドとドゥブル/ジーグ/シャコンヌ
 ジャック=ドニ・トムラン(1640頃-1693):アルマンド
 不詳:王のクーラントとルドゥブル
 ジャック=ドニ・トムラン:アルマンド
 不詳:パスメス[パッサメッツォ]/ポワトゥのブランル
 ジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バル(1633-1678?):
  イングランドのパヴァーヌとルドゥブル/アルマンド
  クーラントとルドゥブル/イングランドのパヴァーヌとルドゥブル
 ブロシャール氏:アルマンド/クーラントとルドゥブル
 ビュール伯爵夫人:クーラント
 不詳:サラバンド、右手のルドゥブルと左手のルドゥブル/銃士/御者バレエ
 ルイ・クープラン(1626頃-1661):アルマンド−
  ジャン=アンリ・ダングルベール:ルイ・クープランのアルマンドのドゥブル(*)
 ジャン=アンリ・ダングルベール:
  「バスク」のための踊り歌(*)/行進(踊り歌)(*)
 ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール(1601頃-1672):
  若きゼフィルス(サラバンド)−
  ジャン=アンリ・ダングルベール:ドゥブル・サラバンド・シャンボニエール(*)
 アンリ・デュモン(1610頃-1684):パヴァーヌ
 ブア氏:サラバンド
 不詳:イングランドのジーグ/もう一つのイングランドのジーグ
 アンリ・デュモン:アルマンド/同じもう一つ(のアルマンド)
 ルイ・クープラン:ジプシー女
 アンリ・デュモン:同じもう一つ(のアルマンド)
 不詳:イタリアのアリア
 ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール(クープラン?):
  シャンボニエール氏のカナリア
 ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール:田舎風アルマンド
 (ポール・)ド・ラ・ピエール(1612-1689):グラン・シュエドワーズ
   クーラント/バレ/ブーレ/サラバンド/パヴァーヌ
 ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール:おお、美しい庭(サラバンド)−
  ジャン=アンリ・ダングルベール:ドゥブル・シャンボニエール(*)
 ヴァンサン氏:パヴァーヌ(*)
 ド・ロランシー氏:ファンタジー(*)
 (エティエンヌ・リシャール:ジーグ(*)/ジーグ(*)
 (ルイージ・)ロッシ:ルイージ氏のパッサカリア(*)
ダヴィット・モロニー(チェンバロ)
カリフォルニア大学バークレー校ハーグルーヴ音楽図書館所蔵 MS1365「ボレル写本」(1660年頃編纂)に所収の楽曲を中心に構成されたアルバム。録音:データ記載なし 発売:2008年 使用楽器:1635年、アントワープ、ヨハネス・ルッカース製(*以外)   1707年、パリ、ニコラ・デュモン製(*)
PL 20702
\1700
ラ・テルプシコール
 エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール(1665-1729):
  クラヴサン曲集第1巻(1687)から 前奏曲ニ短調
  クラヴサン曲集第2巻(1707)から 組曲ニ調
   ラ・フラマンドとドゥブル(アルマンド)/クーラントとドゥブル
   サラバンド/ジーグとドゥブル/第2のジーグ/第1と第2のリゴドン
   シャコンヌ
 フランソワ・クープラン(1668-1733):
  クラヴサン奏法(1716)から 前奏曲ニ短調
  クラヴサン曲集第1巻(1713)から
   勤勉な女(アルマンド)/第1のクーラント/第2のクーラント
   慎み深い女(サラバンド)/カナリアとドゥブル/リゴドン/シャロレ風の女
   テルプシコール/ガルニエ/幸福な思い/熱心な女/へつらい女/蝶々

録音:データ記載なし 発売:2007年
使用楽器:1707年、パリ、ニコラ・デュモン製

アーサー・ハース(チェンバロ)
PL 21001
\1700
ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール(1601頃-1672):クラヴサン曲集
  組曲ニ調
   アルマンド/バグパイプ吹き(アルマンド)/婦人のクーラント/サラバンド
   クーラントともう一つのドゥブル/クーラント/パヴァーヌ/サラバンド
  組曲イ調
   La Rare(アルマンド)/クーラントとクーラントのドゥブル/クーラント
   クーラント/サラバンド/ガイヤルド
  組曲ハ調
   修道院(アルマンド)とクープラン氏の「修道院」によるドゥブル
   アルマンド/クーラント/クーラント/サラバンド/もう一つの(曲)
   荘重なサラバンド/ジーグ/シャンボニエール(合唱長のシャコンヌ)
   神々の維持(パヴァーヌ)/悲しみ(アルマンド)/クーラント
   クーラント/サラバンド/村娘(ジーグ)/カナリア
カレン・フリント(チェンバロ)
出版された2巻の曲集および手稿譜からカレン・フリントが編んだ組曲。 録音:データ記載なし 発売:2010年 使用楽器:1635年、アントワープ、ヨハネス・ルッカース製
PL 21003
(2CD)
\2800
エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール(1665-1729):チェンバロ作品全集
  クラヴサン曲集第1巻(1687)
   組曲ニ調
    前奏曲/アルマンド/クーラント/(第2の)クーラント/サラバンド
    ジーグ/カナリア/シャコンヌ/メヌエット
   組曲ト調
    前奏曲/アルマンド/クーラント/第2のクーラント/サラバンド
    ジーグ/(第2の)ジーグ/メヌエットとドゥブル
   組曲イ調
    前奏曲/アルマンド/クーラント/(第2の)クーラント/サラバンド
    ジーグ/シャコンヌ/ガヴォット/メヌエット
   組曲ヘ調
    トカード/アルマンド/クーラント/(第2の)クーラント/サラバンド
    ジーグ/カナリア/メヌエット
  クラヴサン曲集第2巻(1707)
   組曲ニ調
    ラ・フラマンドとドゥブル/クーラントとドゥブル/サラバンド
    ジーグとドゥブル/(第2の)ジーグ/リゴドンと第2のリゴドン
    シャコンヌ/ラ・ゲール嬢のメヌエット
   組曲ト調
    アルマンド/クーラント/サラバンド/ジーグ/メヌエット/ロンド
カレン・フリント(チェンバロ)
録音:データ記載なし 発売:2010年 使用楽器:1627年、アントワープ、ヨハネス・ルッカース製

PLECTRA


PL 21002
\1700→¥1590
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):
  ヴァイオリン・ソナタ集 Op.5(全12曲)
   第1番ニ長調/第2番変ロ長調/第3番ハ長調
   第4番ヘ長調/第5番ト短調/第6番イ長調
録音:データ記載なし 発売:2010年
ブランディワイン・バロック
 シンシア・フライヴォーゲル(ヴァイオリン)
ダグラス・マクネイムズ(チェロ)
 カレン・フリント(チェンバロ)
当レーベルのカタログの6割を占めるピリオド楽器アンサンブル、ブランディワイン・バロックの最新盤。シンシア・フライヴォーゲルはエール大学で音楽学の学位を、サンフランシスコ音楽院でマスター・オブ・ミュージックを取得したアメリカ合衆国のヴァイオリニスト。コロラド・バロック室内管弦楽団のコンサートマスター兼リーダー、フィルハーモニア・バロック・オーケストラのメンバー、ノヴェッロ弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者も務めています。

PL 20902
\1700→¥1590
フランスのカンタータ Vol.1
 エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール(1665-1729):「イェフテ」(*/+)
 ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):
  「イポリートとアリシ」から 恋するナイチンゲール(+)
 ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749):「アモルとバッカス」(*/#)
 エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール:
  クラヴサン曲集(1707)から シャコンヌ(チェンバロ独奏)
 ルイ=ニコラ・クレランボー:「平和の勝利」(*/+/#)
録音:データ記載なし 発売:2009年
ブランディワイン・バロック
 ローラ・ヘイムズ(ソプラノ(*))
 ジュリアン・ベアード(ソプラノ(+))
 カーティス・ストリートマン(バス(#))
 エイリーン・グリッキー(フルート)
 エリザベス・フィールド、ニナ・フォーク(ヴァイオリン)
 ダグラス・マクネイムズ(チェロ)
 カレン・フリント(チェンバロ)

PL 20802
\1700→¥1590
ヘンデル(1685-1759):二重唱&三重唱曲集
  夜明けにほほえむあの花を HWV192(1741)(+/*)
  私の悩みの種、いとしいおかた HWV182a(1707頃)(*/#)
  もしおまえが愛を捨てないなら HWV201b(1708)(*/+/**)
  愛は私に喜びをもたらす HWV180(1710-1711以前)(+/*)
  海が穏やかにほほえむとき HWV191(1710-1711以前)(*/**)
  行け、あだなる望み HWV199(1710-1711以前)(*/+)
  私の悩みの種、いとしいおかた [HWV183]
   (おそらくラインハルト・カイザー(1674-1739)作曲)(*/+)
  ああ、人の世では HWV179(1745)(*/+)
  夜明けにほほえむあの花を HWV200(1708頃)(+/*/**)
  いや、あなたを信じまい HWV189(1741)(*/+)
録音:データ記載なし 発売:2008年
ブランディワイン・バロック
 ローラ・ヘイムズ(ソプラノ(*))
 ジュリアン・ベアード(ソプラノ(+))
 トニー・ブッテ(テノール(#))
 サムナー・トンプソン(バス(**))
 ダグラス・マクネイムズ(チェロ) カレン・フリント(チェンバロ)

PL 20703
\1700→¥1590
ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755):
  チェロ・ソナタ集 Op.50 から
   第2番ト長調/第1番ホ短調/第4番ニ短調/第5番ハ短調
  チェロ・ソナタ集 Op.26 から 第3番ト長調
  チェロ・ソナタ集 Op.50 から 第3番ニ長調
  チェロ・ソナタ集 Op.26 から 第4番ホ短調/第5番ト短調
録音:データ記載なし 発売:2007年
ブランディワイン・バロック
 ダグラス・マクネイムズ(チェロ)
 ヴィヴィアン・バートン・ドーザー(チェロ)
 カレン・フリント(チェンバロ)
ファゴット・ソナタ集としても演奏される作品。ダグラス・マクネイムズはブランディワイン・バロックの中核メンバーの一人。デラウェア交響楽団、オペラ・デラウェア、リーディング交響楽団の首席チェロ奏者、デロス弦楽四重奏団のチェロ奏者も務めています。

PL 20601
\1700→¥1590
繊細な態度のお嬢さん ロンドン・プレジャー・ガーデンの歌
 ジェイムズ・オズワルド(1710-1769):The dust cart cantata
 トマス・リンリー(1733-1795):
  「ドゥエンナ、または二重の駆け落ち」から When the maid whom we love
 ウィリアム・ボイス(1711-1779):「花輪」から In vain I try my ev'ry art
 トマス・アーン(1707頃-1778):
  「妖精の王子」から See, o see who here is come a maying
 ヘンデル(1685-1759):「デボラ」から Choirs of angels
 トマス・チルコット(1700-1766):Wedding is great Juno's crown
 ウィリアム・ボイス:
  2つのヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ から 第3番イ長調
 ジョン・オキーフ(1747-1833):「ミダス」から To blast a rival's happiness
 ヘンデル:「ユダス・マカベウス」から So shall the lute and harp awake
 ジョゼフ・ベイルドン(1727頃-1774):「月桂冠」から In Cupid's fam'd school
 トゥールロホ・オ・カロラン(1670-1738):Michael O'Connor first air & jig
 マイケル・アーン(1740頃-1786):The lass with the delicate air
 マシュー・デュバーグ(1703-1767):
  「音楽雑誌」第2巻 から The larks shril notes
 ウィリアム・ボイス:
  2つのヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ から 第1番イ短調
 ウィリアム・リンリー(1771-1835):「ノアへの旅」から The night was dark
 トマス・アーン:「乞食オペラ」から
   Virgins are like the fair flow'r / No Pow'r on earth
 マシュー・デュバーグ:
  「ヴァイオリンのためのコレクション」第3 から Dubourg's maggott
 トマス・アーン:「乞食オペラ」から When young at the bar
 チャールズ・ディブディン(1745-1814):「南京錠」から Was I a shepherd's maid
 トマス・アーン:「アルタクセルクセス」から The Soldier tir'd of wars alarms
録音:データ記載なし 発売:2006年
ブランディワイン・バロック
 ローラ・ヘイムズ(ソプラノ)
 エイリーン・グリッキー(フルート)
 キンバリー・レイリー(フルート、リコーダー)
 エリザベス・フィールド(ヴァイオリン)
 ダグラス・マクネイムズ(チェロ)
 カレン・フリント(チェンバロ、ディレクター)

PL 20502
\1700→¥1590
おお、甘美な愛の喜び
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):
  Sound the trumpet / Cupid, the slyest rogue alive / Let us dance
  I attempt from love's sickness / Oh! the sweet delights of love
  Not all my torment / Sonata 6 in G major / Sweeter than roses
  If music be the food of love
 トマス・チルコット(1707頃-1766):Not all my torment
 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):By my sighs
 ヘンリー・パーセル:
  Love thou art best / Sonata 3 in A minor / Oh solitude!
  The fatal hour / O dive custos / From rosie bow'rs
録音:データ記載なし 発売:2005年
ブランディワイン・バロック
 ジュリアン・ベアード、
 ローラ・ヘイムズ(ソプラノ)
 トニー・ブッテ(テノール)
 エイリーン・グリッキー(フルート)
 エリザベス・フィールド、
マーティン・デイヴィッズ(ヴァイオリン)
 ダグラス・マクネイムズ(チェロ)
 デボラ・フォックス(テオルボ、ギター、アーチリュート)
 カレン・フリント(チェンバロ、ディレクター)

PL 20401
\1700→¥1590
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714- 1788):トリオ・ソナタ集
  ハ長調 H.575(1745)/ト長調 H.574(1747)/イ短調 H.572(1747)
  ニ長調 H.575(1747)/ホ長調 H.580(1749)
録音:データ記載なし 発売:2004年
ブランディワイン・バロック
 エイリーン・グリッキー(フルート)
 デイヴィッド・マイフォード(ヴァイオリン)
 ダグラス・マクネイムズ(チェロ) カレン・フリント(チェンバロ、ディレクター)

PL 19701
\1700→¥1590
テレマン(1681-1767):
  6つの組曲から成る新四重奏曲集 から 第1番ニ長調 TWV43:D3
  聖霊降臨祭第2日のためのカンタータ
  フルート・ソナタ ト長調
  カナリア・カンタータ
  6つの組曲から成る新四重奏曲集 から 第4番ロ短調 TWV43:h2
録音:1995年6月
ブランディワイン・バロック
 メラニー・デメント(ソプラノ)
 エイリーン・グリッキー、
キンバリー・レイリー(フルート)
 デイヴィッド・マイフォード(ヴァイオリン)
 ダグラス・マクネイムズ(チェロ)
 カレン・フリント(チェンバロ、ディレクター)
「埋もれた宝をめざして掘って行く」という副題の付いたアルバム。ブランディワイン・バロックの自主製作CDが当レーベルに移行したもので、本体・外装ともレーベル名・規格番号表記がございません。ご了承ください。

DOR 93222
\1700→¥1590
ジャン=バティスト・マス(1700頃-1757頃):
  2つのチェロのためのソナタ集第1巻(1736)
   第1番ハ長調/第2番ニ長調/第3番イ短調
   第4番ホ短調/第5番変ロ長調/第6番ト短調
録音:1998年5、9月、モルバーン(合衆国ペンシルヴァニア州)、ザ・レッド・バーン
ブランディワイン・バロック
 ダグラス・マクネイムズ、
ヴィヴィアン・バートン(チェロ)
 カレン・フリント(チェンバロ)
マッセ:2つのチェロのためのソナタ集第2集 - 第1番 - 第6番(ブランディワイン・バロック)
DOR 93223
\1700→¥1590
ジャン=バティスト・マス(1700頃-1757頃):
  2つのチェロのためのソナタ集第2巻(1739)
   第1番ホ短調/第2番ハ短調/第3番ト長調
   第4番ヘ長調/第5番ニ長調/第6番ハ長調
録音:1998年5、9月、モルバーン(合衆国ペンシルヴァニア州)、ザ・レッド・バーン
ブランディワイン・バロック
 ダグラス・マクネイムズ、
ヴィヴィアン・バートン(チェロ)
 カレン・フリント(チェンバロ)
ジャン=バティスト・マスはフランスのチェリスト・作曲家。王宮楽団「Les Vingt-quatre Violons du Roi」やコメディー・フランセーズの楽団で活躍しました。
当CDおよび「DOR 93223」は旧DORIANレーベルとPLECTRA MUSICの共同制作盤。旧DORIANレーベルから発売されていたもので、おそらく旧DORIANの倒産に際してPLECTRA MUSICが在庫を買い取ったと思われます。これら2点もPLECTRA MUSICレーベルの商品として扱います。

PROPRIUS

PRCD 2060
\2400
私を思い出してください 中世の復活祭の聖歌集
  Memento mei / Lumen verum / Agnus Dei / Deus, Deus meus
  In manus tuas Domine / Jesu benigne redemptor
  In pace Patris eterni / Alleluia / Dum transisset sabbatum
  Angelus autem Domini - Kyrie eleison - Respondens autem angelus
  Alleluia. Pascha nostrum / Surrexit Christus, alleluia!
  Regina celi / Alleluia. Spiritus Domini / Exsultabo et laetabor
  Benedicamus in laudem Patris / Alleluia. Surrexit pastor bonus
  Dulcis Jesu memoria
ヴォクス・シレンティー
 ヨハンナ・コルホネン、ヒルッカ=リーサ・ヴオリ(歌)
PRSACD 2062
(SACD Hybrid)
\2500
イェオリ・グリヤース・プレイズ・バッハ Vol.2
 J・S・バッハ(1685-1750):
  フーガ ト短調 BWV1000/組曲ト短調 BWV995/組曲ホ長調 BWV1006a
  前奏曲ハ短調 BWV999/前奏曲、フーガとアレグロ ニ長調 BWV998
録音:2009年5月11日、2010年3月22日、10月4日、2月28日、リッケ教会
イェオリ・グリヤース(ギター)
イェオリ・グリヤースはストックホルム王立音楽アカデミー、ニューヨークのジュリアード音楽院で学んだスウェーデンのギター奏者。Vol.1:PRSACD 2041。

REINER WALDECK



WALDECK 2008
\2300
新リュート曲集
 ヨハン・ゴットフリート・コンラディ(18世紀):
  新リュート曲集(1724)から 組曲ニ短調/組曲ハ長調
 ヨハン・テオドール・ヘロルト(1660頃-1720):
  ハルモニア・クアドリパルティータ(1703)から パルティータ第2番ト短調
 ヨハン・ゴットフリート・コンラディ:新リュート曲集 から 組曲イ長調
ライナー・ヴァルデック(リュート)

録音される機会が多いとは言えないドイツ後期バロックの二人の作曲家を取り上げたリュート・ファン向けのアルバム。ギターからリュートに転向し、佐藤豊彦、ホプキンソン・スミス、アントニー・ベイルズの指導を受けたライナー・ヴァルデック(1950年生まれ)の自主制作盤です。
※本体、外装ともに規格番号表示がございませんが、「WALDECK 2008」として管理いたします。ご了承ください。録音:2007年9月、場所の記載なし


SEDEM



CD 27
(DCD 276)
\2400→¥2190
18世紀後半スペイン音楽において最も注目すべき作曲家の一人
 ホセ・パロミノ(1755-1810):
  2つのヴィオラを伴う6つの弦楽五重奏曲(1780)から
   第1番/第2番/第3番
録音:2010年6月、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団本部
オルナティ弦楽四重奏曲
 セルヒオ・マレロ、アドリアン・マレロ(ヴァイオリン)
 アドリアナ・イリエバ(ヴィオラ) カルロス・リベロ(チェロ)
ホセ・アルバルド(ヴィオラ)
モーツァルトより一年早く生まれ、ボッケリーニやハイドンの同時代人でもあるホセ・パロミノ。現在では知られざる存在と言えますが、18世紀後半のスペイン音楽において最も注目すべき作曲家の一人とされています。マドリードに生まれ、父フランシスコ・マリアノ・パロミノにヴァイオリンを、アントニオ・ロドリゲス・デ・イタ(1722-1787)に作曲を師事、15歳の若さで王宮礼拝堂楽団の第1ヴァイオリン奏者となりました。パロミノの弦楽五重奏曲は当時のヨーロッパの室内楽においても最高水準にあり、ハイドン、モーツァルト、ボッケリーニの同編成の作品との比較には非常に興味深いものがあります。

STRADIVARIUS


STR 33866
\2200
グイード・アルベルト・ファーノ(1875-1961):私の夜 室内歌曲集
  処女の夢(1913)/霧(1906)/私の夜(1906-1907)
  遠くへ、遠くへ(歌の翼に乗って)(1906-1907)
  私の船は進む、黒い帆を立てて(1906)
  ヴェーレ・ノーヴォ(新しい春へのオード)(1906)
  アニーに(1945)/人類よ、さらば(1903)

サラ・ミンガルド(アルト)
アルド・オルヴィエート(ピアノ)

グイード・アルベルト・ファーノはイタリアのパドゥアに生まれ、ジュゼッペ・マルトゥッチに師事した作曲家・指揮者・ピアニスト。パルマ、ナポリ、パレルモ、ミラノの王立音楽院長を歴任しました。彼の残した作品は各ジャンルに及びますが、作曲キャリアの全般にわたって書き続けた歌曲は「室内声楽」と呼ぶにふさわしい内容を備えており、収録曲の半数は演奏時間7分を超えます(最長の「私の夜」は約13分半)。こういう音楽にぴったりなのが、イタリアの誇るコントラルト、サラ・ミンガルド。重心低く格調高いそのパフォーマンスはまさに「歌うヴィオラ」。知られざる作曲家の充実した音楽を堪能できる一枚です。録音:2010年6月14-17日、ヴェネツィア、サン・ジョルジョ・マジョーレ島、 ジョルジョ・チーニ財団、小劇場ホール
STR 33895
\2200
現代イタリアの声楽作品集 Vol.3
 ロレンツォ・フェッレーロ(1951-):愛の歌集(1985)
 ジョルジョ・バッティステッリ(1953-):アンジェラの手紙(2008-2010)
 ファビオ・ヴァッキ(1949-):ナディアのアリア(2009)
 ピエラルベルト・カッタネーオ(1950-):もし…(2009)(*)
 ヴィクトル・アンドリーニ:マルチェッロのディヴェルティメント(+)
 リッカルド・ピアチェンティーニ(1958-):
  ピエモンテの歌(2010)(#)/4つのナポリの歌(2010)(#)
 
ドゥオ・アルテルノ
 ティツィアーナ・スカンデレッティ(ソプラノ)
 リッカルド・ピアチェンティーニ(ピアノ)
カルラ・サヴォルディ(フルート(*))
ヴィルジニア・アランチオ(エレクトリック・ギター(+))
ミラノ・イ・ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団(#)
ルベルト・ジャノーラ(指揮(#))
録音:2010年11月28日、ミラノ、ダル・ヴェルメ劇場、ライヴ(#)/2011年1月(#以外)
STR 33897
\2200
ゲオルク・ムッファト(1653-1704):幸運の星 合奏協奏曲集
  12の合奏協奏曲 から
   第8番「皇帝の戴冠」(1689)/第9番「ヴィクトリア陛下」(1688)
   第11番「愛の妄想」(1682)
  ヴァイオリン独奏(と通奏低音)のためのソナタ
  12の合奏協奏曲 から 第12番「幸運の星」(1682-1689)
ステファノ・ロッシ(第1ヴァイオリン)
ラ・コンコルダンツァ
イレーネ・デ・ルーヴォ(チェンバロ、指揮)
パリでリュリに、イタリアでベルナルド・パスクイーニに学んだゲオルク・ムッファトは後期ドイツ・バロック器楽の発展に大いに貢献した作曲家。「12の合奏協奏曲」は彼の代表作の一つです。ラ・コンコルダンツァのメンバーでもあるステファノ・ロッシはルシー・ファン・ダール門下のイタリアのヴァイオリニスト。アカデミア・ビザンチナのコンサートマスター兼ソリストを務めた他、イタリアとオランダの数々のピリオド楽器グループで活躍しています。録音:2010年12月20-21日、2011年2月3日、トリウッジョ(イタリア、ロンバルディア州
     モンツァ・エ・ブリアンツァ県)、ヴィッラ・サクロ・クオーレ
STR 33904
\2200
ラッファエーレ・ベッラフロンテ(1961-):アラカタラマ
  ブロードウェイの夜[Nights in Broadway](金管五重奏のための)
   ゴマラン・ブラス(金管五重奏)
  真夜中のプレイ[Midnight plays](クラリネット、チェロとピアノのための)
   コッラード・ジュッフレーディ(クラリネット)
   ヴィート・パーテルノステル(チェロ) アドリアーノ・パオリーニ(ピアノ)
  不一致[Desaccord](ピアノ・ソナタ)
   ジャンパオロ・ヌーティ(ピアノ)
  ブルー[Blue](ヴァイオリンとハープのための)
   フランチェシコ・ドラーツィオ(ヴァイオリン) マリア・ガンボス(ハープ)
  歩み[Passi](フルート、サクソフォンとピアノのための)
   ダンテ・ミロッツィ(フルート) フェデリコ・モンデルチ(サクソフォン)
   アドリアーノ・パオリーニ(ピアノ)
  塩の結晶[Cristalli di sale](ギターとハープのための)
   マルコ・サルチート(ギター) マリア・ガンボス(ハープ)
  心のオアシス[Oasi alla mente]
   (フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)
   ダンテ・ミロッツィ(フルート) フランチェシコ・ドラーツィオ(ヴァイオリン)
   ヴィート・パーテルノステル(チェロ) アドリアーノ・パオリーニ(ピアノ)
  アラカタラマ[Arakathalama]
   (クラリネット、ギター、バンドネオンとコントラバスのための)
   コッラード・ジュッフレーディ(クラリネット)
   ジャンパオロ・バンディーニ(ギター)
   チェーザレ・キャッキャレッタ(バンドネオン)
   エンリコ・ファゴーネ(コントラバス)
RAI TRADE所有の音源(録音時期データ無し)を2010年にミキシング&マスタリングした編集盤。

STRADIVARIUS

STR 33890
\2200
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.4
 ジェルジ・クルターグ(1926-):
  ヒパルティータ[Hipartita] Op.43(無伴奏ヴァイオリンのための;2000-2004)(*)
 サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):
  アスペルン組曲[Aspern Suite](ソプラノと楽器のための;1979)(+)
菊地裕美(ヴァイオリン(*))
ペトラ・ホフマン(ソプラノ(+))
アンサンブル・ルシェルシュ(+)
録音:2006年10月22日(*)、2003年10月22日(+)、ミラノ(*/+) (*)はヨーロッパで評価の高い日本のヴァイオリニスト菊地裕美への献呈作品。
STR 33891
\2200
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.5
 ルカ・フランチェスコーニ(1956-):Rest(チェロと管弦楽のための;2004)(*)
 イヴァン・フェデーレ(1953-):
  Duo en resonance(2つの協奏ホルンのための;1991)(+)
 ジョヴァンニ・ヴェランド(1965-):弦楽四重奏曲第2番(1999)(#)
エンリコ・ディンド(チェロ(*))
RAI国立交響楽団(*)
ロベルト・アバド(指揮(*))
アンサンブル・アンテルコンタンポラン(+)
 ジェンス・マクナマラ、ジャン・クリストフ・ヴェルヴォワット(ホルン)
ピエール・ブーレーズ(指揮(+))
トリノ弦楽四重奏団(#)
録音:2004年9月27日、ミラノ、ヴェルディ・ホール、ライヴ(*)  1994年6月22日、ミラノ、スカラ座、ライヴ(+)/1999年10月4日、ミラノ、ライヴ(#)
STR 33892
\2200
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.6
 ジェルジ・リゲティ(1923-2006):13の楽器のための室内協奏曲(1969-1970)(*)
 ジェルジ・クルターグ(1926-):
  6つの楽興の時 Op.44(弦楽四重奏のための;2005)(+)
 バルトーク(1881-1945):野外にて(ピアノのための;1926)(#)
 リスト(1811-1886):夜の賛歌、朝の賛歌(ピアノのための)(#)
 ペーテル・エトヴェシュ(1944-):
  Psy(フルート、チェロとツィンバロムのための;1976)(**)
イクトゥス(アンサンブル(*))
ジョルジュ=エリー・オクトルス(指揮(*))
ケラー弦楽四重奏団(+)
エマヌエーレ・アルチウリ(ピアノ(#))
マリオ・カルーリ(フルート(**))
ジョルジョ・カザーティ(チェロ(**))
ルイージ・ガッジェーロ(ツィンバロム(**))
録音:2003年10月10日(*)、2006年10月22日(+)、2009年11月2日(#)、ミラノ、スカラ座、ライヴ(*/+/#) 2006年10月6日、聖ロレンツォ教会、ライヴ(**) ハンガリーの作曲家で統一されたアルバム。
STR 33893
\2200
アウレリアーノ・カッタネーオ(1974-):
  描線[Trazos](ソプラノと管楽器のための;2007)(*)
  ヴァイオリン、チェロとアコーディオンのための三重奏曲(2001-2002)
  トロンボーンと増幅されたアンサンブルのためのコンチェルティーノ(2001)(+)
ペトラ・ホフマン(ソプラノ(*))
カルロス・ヒル(トロンボーン(+))
アンサンブル・エスパイ・ソノル
ボロ・ガルシア(指揮)
STR 33894
\2200
ボロ・ガルシア(1970-):影の記憶
  Nada queda al despertar (2008) / Cuando la lux de ese dia (2004)
  Territoris de la memoria (2006) / Sombra del recuerdo (2008)
アンサンブル・エスパイ・ソノル
ボロ・ガルシア(指揮)

VELUT−LUNA

イタリアの高品位録音レーベル、VELUT LUNAの扱いを開始いたします。
今回は2011年新譜と古楽系の旧譜をご案内。第2回以降は新しい順にある程度のタイトル数をまとめてご案内する予定です。

CVLD 212
\2300
ヴィブラツィオーニ・コンソナンツィ(協和する振動)
 トランペットとピアノのための音楽
 ジャン=バティスト・アルバン(1825-1889):
  「ヴェニスの謝肉祭」による幻想曲と変奏曲
 アンリ・トマジ(1901-1971):三部作〔スケルツォ/ラルゴ/サルタレッロ〕
 ウジェーヌ・ボザ(1905-1991):田舎風/アリア
 ジャン・ペヌカン:演奏会用小品
 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):エール・ド・ブラヴール
 サン=サーンス(1835-1921):幻想曲変ホ長調
 ジャン・フランセ(1912-1997):ソナティネ〔前奏曲/サラバンド/ジグ〕
アルベルト・フルゴーニ(トランペット)
イレーネ・フリーゴ(ピアノ)
録音:2011年4月2-3、5日、プレガンツィオル(イタリア、ヴェネト州トレヴィーゾ県)、 マジステル・アレア・スタジオ

CVLD 209
\2300
クラリネット・アンサンブルのための音楽
 ガーシュウィン(1898-1937)/ステファノ・ベルガミーニ編曲:
  「パリのアメリカ人」から ブルース
 ピアソラ(1921-1992)/ステファノ・ベルガミーニ編曲:リベルタンゴ
 ピート・スウェルツ(1960-)/ステファノ・ベルガミーニ編曲:
  シリム、クレズマー・ラプソディ
 グリーグ(1843-1907)/ジュリアーノ・フォルギエーリ編曲:
  組曲「ペール・ギュント」
   〔スールヴェイ[ソルヴェイグ]の歌/アニトラの踊り/朝
   ペール・ギュントのセレナード/オーセの死/山の魔王の宮殿で〕
 クラーク・マカリスター(1946-):In a Clearing〔行列(晩)/夜と夜明け〕
 ファリャ(1876-1946)/ジュリアーノ・フォルギエーリ編曲:
  「恋は魔術師」から 火祭りの踊り
 バルトーク(1881-1945)/ステファノ・ベルガミーニ編曲:ルーマニア民俗舞曲集
 アルフレッド・ジェイムズ・エリス/ジャコ・パストリアス/
  ステファノ・ベルガミーニ編曲:ザ・チキン
録音:2011年1月8-9日、プレガンツィオル、マジステル・アレア・スタジオ
ヌビラリア・クラリネット・アンサンブル
 ジュリアーノ・フォルギエーリ(クラリネット、E♭管クラリネット)
 マウリツィオ・ロッシ、
ジェンナロ・フォルミコーラ、
アンドレア・ボンディオーリ、
 ロレーナ・スカッケッティ、
クリスティアン・カルツォラーリ(クラリネット)
 マウリツィオ・フィオリーニ(クラリネット、アルトクラリネット)
 アンドレア・ポンツィ(クラリネット、アルトクラリネット、バスクラリネット)
 ステファノ・ベルガミーニ(バスクラリネット)

CVLD 208
\2300
ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755):
 ファゴット・ソナタ&チェンバロ曲集
  L'Imperieuse(クラヴサン曲集第3巻 から)(**)
  ファゴットと通奏低音のためのソナタ ホ短調 Op.50 No.1(+/#/**)
  La Rustique(クラヴサン曲集第2巻 から)(**)
  ファゴットと通奏低音のためのソナタ ト長調 Op.50 No.2(*/**)
  La Veloutee(クラヴサン曲集第4巻 から)(**)
  ファゴットと通奏低音のためのソナタ ニ長調 Op.50 No.3(+/#/**)
  La Serenissime(クラヴサン曲集第2巻 から)(**)
  ファゴットと通奏低音のためのソナタ ニ長調 Op.50 No.4(*/**)
  La Marguilliere(クラヴサン曲集第1巻 から)(**)
  ファゴットと通奏低音のためのソナタ ハ短調 Op.50 No.5(*/**)
パオロ・トニョン(ファゴット(*/+))
クラウディオ・ベル(ファゴット;通奏低音パート(#))
ピエトロ・パスクイーニ(チェンバロ(**))
使用楽器:
 1795年頃、リヨン、Rust & Dubois製(*)
 1995年、ブティニー、O.Cottet(モデル:1760年頃、パリ、T.Prudent製)(+)
 1999年、ブティニー、O.Cottet(モデル:1760年頃、パリ、T.Prudent製)(#)
 2010年、ブレーシャ、William Horn製
   (モデル:1638年、アントワープ、J.Ruckers/Taskin、フレンチ=フレミッシュ)(**)
ピリオド系ファゴットの第一人者として数多くのオーケストラ、アンサンブルに引っ張り凧状態の名手パオロ・トニョンが、ラモーと並ぶフランス後期バロックの大家ボワモルティエの「ファゴットと通奏低音のための5つのソナタ Op.50」を録音。古楽ファン、ファゴット・ファンは要注目。録音:2010年12月7-9日、プレガンツィオル、マジステル・アレア・スタジオ


CVLD 189
\2300
17世紀のヴィルトゥオーゾ・ファゴット・ソナタ集
 バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1580/90頃-1638以後):
  ファンタジア第10番(1638)(*)
 ジョヴァンニ・アントニオ・ベルトーリ(1598-1645以後):ソナタ第1番(1645)(*)
 フィリップ・フリードリヒ・ベデッカー(1607-1683):「ラ・モニカ」よるソナタ(1651)(*)
 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
  カンツォン第7番「ラ・スペルバ」(1628)(*)
 ダリオ・カステッロ(16世紀-17世紀):
  ヴァイオリンとファゴットのためのソナタ第7番(1644)(+)
 バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:ファンタジア第8番(1638)(*)
 不詳(G.A.S.;?-?):ソナタ(モデナ、エステ図書館所蔵の手写本より;1646)(*)
 ビアージョ・マリーニ(1587-1665):2つのファゴットのためのソナタ第8番(1626)(#)
 バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470-1535):
  美しい処女(パオロ・トニョンによるディミニューション)(#)
 バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:ファンタジア第9番(1638)(#)
 ビアージョ・マリーニ(1587-1665):2つのファゴットのためのソナタ第9番(1626)(#)
パオロ・トニョン、
クラウディオ・ベル(バス・ドゥルツィアン[ファゴット=コリスタ])
ニコラ・ダル・マーゾ、
アレッサンドロ・バレス(ヴァイオリン)
ピエル・ルイジ・ポラート(リュート)
ピエトロ・プロッセル(テオルボ)
ピエトロ・パスクイーニ(ヴァージナル)
ファゴットの前身楽器バス・ドゥルツィアンの魅力とパオロ・トニョンの技巧を堪能できる一枚。古楽ファン、ファゴット・ファンは要注目。録音:1997年1-2月、パドヴァ(イタリア)、聖母マリアの下僕会教会礼拝堂(*)   1996年5月、パラッツォ・ピニャーノ(イタリア、ロンバルディア州クレモナ県)、 聖マルティノ教区司祭教会(+) 2009年3月、プレガンツィオル、マジステル・スタジオ(#) 使用楽器:1993年、ギュータースロー(ドイツ)、 B.Junghanel製(モデル:時期不詳、ベルリンの製作家による)

CVLD 169
\2300
ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ(1695-1764):
  12の合奏協奏曲 Op.1 (Vol.1)
   第1番ヘ長調/第2番ハ短調/第3番ヘ長調
   第4番ホ短調/第5番ニ長調/第6番ハ短調
ラ・フォッリーア・バロッカ
 エンリコ・カザッツァ(第1ヴァイオリン・ソリスト)
 マルチェッロ・スカンデッリ(チェロ・ソリスト)
 シルヴィア・コッリ、
ジュリア・パンツェーリ(第2ヴァイオリン・ソロ)
 エレーナ・コンフォルティーニ(ヴィオラ)
 チェチーリア・ミコリ、
コゼッタ・ポンテ、
スティーヴン・スレイド、
 アレッサンドロ・ヴェスコーヴィ(ヴァイオリン・リピエーノ)
 アレッショ・デ・パオリ(コントラバス)
 ジョルジョ・ファッブリ(チェンバロ)
 アレッサンドロ・バレス(ミュージカル・アシスタント)
エウローパ・ガランテ等のピリオド楽器オーケストラで活躍したエンリコ・カザッツァ(カルロ・キアラッパ、グランコ・グッリ、ジュリアーノ・カルミニョーラに師事)らを中心に創設されたラ・フォッリーア・バロッカのデビューCD。録音:2006年11月2-5日、サルニコ(イタリア、ロンバルディア州ベルガモ県)


CVLD 188
\2300
ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ(1695-1764):
  12の合奏協奏曲 Op.1 (Vol.2)
   第7番ヘ長調/第8番ヘ短調/第9番ニ長調
   第10番ハ長調/第11番ハ短調/第12番ト短調
ラ・フォッリーア・バロッカ
 エンリコ・カザッツァ(第1ヴァイオリン・ソリスト)
 マルチェッロ・スカンデッリ(チェロ・ソリスト)
 ラウラ・カヴァッツィーティ、
伊左治道生、
コゼッタ・ポンテ(第2ヴァイオリン・ソロ)
 エレーナ・コンフォルティーニ(第1ヴィオラ・ソリスト)
 アリーチェ・ビザンティ(第2ヴィオラ・ソリスト)
 スティーヴン・スレイド、
ウルリケ・スローヴィク、
 アレッサンドロ・ヴェスコーヴィ(ヴァイオリン・リピエーノ)
 アレッショ・デ・パオリ(コントラバス)
 ジョルジョ・ファッブリ(チェンバロ)
録音:2008年10月31日、11月1-2日、ヴィッロンゴ・サン・フラストロ (イタリア、ロンバルディア州ベルガモ県)、ロマネスク教会

CVLD 168
\2300
クラウディオ・メルロ(1533-1604):
 おお、祝福された十字架よ モテット&リチェルカーレ集
  5声のための聖歌集第1巻(1578、ヴェネツィア)から
   Haec est Domus Dei / Tribulationem et dolorem / O crux benedicta
   Domine, si adhuc populo / O admirabile commercium / Hodie Spiritus Sanctus
   Ricercare decimo a 4 / Hodie Spiritus Sanctus / Tanquam aurum in fornace
   Maximum hoc omnium / Vos qui reliquistis omnia / Ricercare primo a 4
   Ascendes Christus in altum / Ascendes Christus in altum / Sancte et Justi
   Ave Maria / Ricercare vigesimo a 4 / Pax vobis, ego sum
   Haec est Virgo prudens / Gaude, felix parens Hispania
クオニアム(ドゥルツィアン・アンサンブル)
 パオロ・トニョン(ソプラノドゥルツィアン、ディレクター)
 マルコ・フェッラーリ(アルトドゥルツィアン)
 ダンテ・ベルナルディ、
フランコ・ペルフェッティ(テナードゥルツィアン)
 ステファノ・ソマルヴィコ・ベルクイエル(バス・ドゥルツィアン[ファゴット=コリスタ])
 ヴィットーリオ・ツァノン(オルガン)
デ・ラビリント(声楽アンサンブル)
 ナディア・カリスティ(ソプラノ)
 ブロニスラヴァ・ファリンスカ(アルト)
 ファビオ・フルナーリ、
マルコ・スカヴァッツァ’(テノール)
 ヴァルテル・テストリン(バス、ディレクター)
珍しいドゥルツィアン(ファゴットの前身楽器バス・ドゥルツィアンを低音系に持つダブルリード管楽器)のアンサンブルによる演奏をメインとするアルバム。録音:2000年12月6-8日、キュッパーノ(イタリア、ヴェネト州ヴィチェンツァ県)、市立ホール

CVLD 121
\2300
トバイアス・ヒューム(1569頃-1645):
  ヴィオル独奏のためのエア集第1巻 から
   Harke, Harke / Peters Pleasure & The second part
   Twickendlum Twickeldum / A Humorous Pavan / A Galliard 3
   A Meditation / A Merry Conceite / A Carels humour
   A Souldiers Maske / Souldiers March
   A Caveleiros humor & The second part / A Souldier's Gailard
   Give you good morrowe Madam
   My Mistresse humor when she hath & The second part
   Tom & Mistresse fine / My Mistress hath a pretty thing
   She loves it well / Hit it in the middle
   Polish Ayre / Polish Vilanel / Polish Ayre / Polish Vilanel
   The Duke Holstone Almayne / Duke John of Polland his Gaillard
   The Lord Beccus Almayne
   Beccus, an Hungarian Lord, his daughter & The second part
ブルーノ・レ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
録音:2005年3月11-13日月、プレガンツィオル、マジステル・スタジオ 使用楽器:17世紀、イタリア、不詳作者製



ACOUSENCE


ACOCD21811
\2500→¥2290
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 ジョナサン・ダーリントン指揮
デュイスブルグ・フィルハーモニカ
デュイスブルグ・フィルは1877年に設立されレーガーやプフィッツナーと共に、その歴史を作り始めました。1903年にはブルックナーの交響曲第9番のドイツ初演が行われています。1930年代には28歳のオイゲン・ヨッフムが指揮を行っています。ゲオルグ・ルートヴィヒ・ヨッフム(オイゲン・ヨッフムの弟)、ローレン・フォスターアレクサンドル・ラザレフのほか、多彩なゲスト指揮者によって楽団の歴史が作られ行きます。ヨーロッパ各地の劇場指揮者として活躍する1959年生まれのイギリス指揮者ダーリントンを音楽監督に向かえ「伝統」を守りつつ国際的な楽団としてのレパートリーの拡大を図り、音楽の本来持つダイナミズムを押し出しつつも見通しの良い演奏、音楽造りで多くのファンを確保しています。※ACOUSENCEレーベルの音質の良さも彼らの音楽性を理解する上で重要なファクターと成りえています。2010年9月22/23日 デュイスブルグ、メルカトル・ホールでの録音演奏時間 69:09

ARS MUSICI

232211
\1500
Octandre/Ensemble Aventure
1. Edgar Varese (1883?1965):Octandre (1923)
for seven wind instruments and double bass
I Assez lent
II Tres vif et nerveux
III Grave-Anime et jubilatoire
(V: Colfranc Music Publishing Corp. New York)
2. Diego Luzuriaga (*1955):Grave Bossa (1995)
for seven wind instruments,double bass and percussion
(V: Selbstverlag)
3. Thomas Bruttger (*1954):Monolith (1991)
for seven wind instruments and double bass
(V: Selbstverlag)
4. Coriun Aharonian (*1940):Gente (1990)
for seven wind instruments,double bass and percussion
(V: Selbstverlag)
5. Mariano Etkin (*1943):Abgesang Mambo (1992)
for seven wind instruments and double bass
(V: Selbstverlag)
6. Graciela Paraskevaidis (*1940):sendas (1992)
for seven wind instruments and pianoforte
I pero nosotros miramos con miedo el camino que pasa
aber wir sehen mit Angst den Weg, der geht
instruments, la rudesse des sons
II preguntamos a que otro infi erno
conducira
wir fragen, zu welcher anderen Holle er fuhren wird
III preferimos infi erno en mano a cien volando
uns ist lieber eine Holle in der Hand als hundert fliegende
IV y la libertad se convierte en un dolor del cuerpo
und Freiheit wird zu einem Schmerz im Leib
(V: Selbstverlag)
7. Rolf Riehm (*1937)
Sarca ? il fi ume Sarca (1995)
fur sieben Blaser und Kontrabas
for seven wind instruments and
double bass
(V: Ricordi)
アンサンブル・アヴァンチュール

232364
\1500
マーラー:最後の7つの歌、子供の魔法の角笛 トーマス・E・バウアー(Br)
ウタ・ヒールシャー(P)

ARS MUSICI

ARS MUSICI
232360
\1500
フィリンゲン・ベネディクト派教会の新ジルバーマン・オルガン
 クレランボー:第1旋法による組曲
 ヨハン・ウルリヒ・シュタイグレーダー:「われらの父から」
 カバニリェス:第1旋法によるパッサカリア
 グリニ:来たれ、創り主なる聖霊よ
 シェーファー:即興曲
 ギラン:第3旋法の組曲
 J.S.バッハ:幻想曲 BWV.572
クリスチャン・シュミット、
クリストフ・ボザール、
マーク・シェーファー、
ハンス・ムッシュ、
ステファン・ローメルスパッハー (Org)
ARS MUSICI
233174
\1500
パッヘルベル:オルガン作品集
 1. トッカータ ホ短調
 2. コラール前奏曲「ただ汝ひとりに、主イエス・キリストよ」
 3. コラール前奏曲「われらみな唯一の神を信ず」
 4. コラール前奏曲「暁の星のいと美しきかな」
 5. コラール前奏曲「バビロン川のほとりで」
 6. ファンタジア ト短調
 7. コラール前奏曲「われらが神はかたき砦」
 8. シャコンヌ ニ短調
 9. コラール前奏曲「いと高きにある神にのみ栄光あれ」
 10. フーガ ニ短調
 11. トッカータ ヘ長調
 12. わが魂よ、今ぞ主をたたえよ」
 13. トッカータ ハ短調
 14. コラール変奏曲「目覚めよ、わが心」
 15. コラール前奏曲「高き天より、われは来たり」
 16. コラール前奏曲「わが魂は主をあがめ」
 17. マニフィカトによるフーガ sexti toni
 18. 前奏曲 ニ短調
ヨーゼフ・スルイス(Org)

BEARTON


BCD093
\2300
SACRED PIANO/Joanna Michna
 バッハ(ケンプ編):
  主よ、人の望みの喜びよ(心と口と行いと命もて BWV.147より)
 バッハ(ケンプ編):
  コラール「わが心の切なる願い」BWV.727
 バッハ(ブゾーニ編):
  コラール前奏曲「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」BWV.639
 リスト:
  孤独のなかの神の祝福(詩的で宗教的な調べより)
 シューベルト(リスト編):若い尼僧
 マイヤベーア(リスト編):「ユグノー教徒」の回想
 シューベルト(リスト編):アヴェ・マリア
 ヴェルディ:「十字軍のロンバルディア人」からサルヴェ・マリア
 リスト:2つの伝説
   2005/5/12-13
ジョアンナ・ミクナ(P)
BCD094
\2300
FRANZ LISZT/Joanna Michna
 リスト:
  ダンテを読んで—ソナタ風幻想曲「ダンテ・ソナタ」 2011/1
  ペトラルカのソネット第104番、第123番 2011/1
  バラード第1番 変ニ長調、同第2番 ロ短調 2007/6
  2つの伝説 2005/5
ジョアンナ・ミクナ(P)

BERLIN CLASSICS


BC 1667
\2500→¥2290
シャロン・カム最新録音、共演にファン・クーレン
 モーツァルト:
  クラリネット協奏曲K.622
  クラリネット五重奏曲K.581                           
シャロン・カム(Cla)
ハイドン・フィルハーモニー管弦楽団
イザベル・ファン・クーレン、
ウルリケ=アニマ・マテ(Vln)
フォルカー・ヤコブセン(Vla)
グスタフ・リビニウス(Vc)
2011年 録音。

BERLIN CLASSICS

BC 0300196
\2500
BERLIN IN THE LIGHT
 ハインツ・ティーセン:3つのピアノ小品Op.31/
 ヴラディーミル・フォーゲル:3つのピアノ小品/
 ハンス・アイスラー:8つのピアノ小品Op.8/
 ハンス・ハインツ・シュトゥッケンシュミット:
  The Champagne Cobbler and the Green Sun/
 フィリップ・ヤルナッハ:3つのピアノ小品Op.17/
 フェリックス・ペティレク:コラール 変奏とソナチネ/
 シュテファン・ヴォルペ:Standing Music              
マシュー・ルーベンシュタイン(pf)
ドイツの革命的な芸術家協会「ノヴェンバーグループ」のピアノ曲集  

BERLIN CLASSICS

reference gold series


BC0300262
\1700
ハイドン:チェロ協奏曲第1番、第2番
アントン・クラフト:チェロソナタOp.2-2
イェンス=ペーター・マインツ(Vc)
ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団

BC0300263
\1700
モーツァルト:ピアノ曲集
 ロンドK.485、ソナタK.309、ロンドK.494、
 幻想曲K.475、ソナタK.457、きらきら星変奏曲K.265
セバスティアン・クナウアー(pf)
グドルン・ランドグレーベ(ナレーター)

BC0300264
\1700
マーラー:さすらう若人の歌
フォルトナー:4つの歌曲/
マルタン:「イェーダーマン」より6つのモノローグ/
ヴォルフ:ミケランジェロの3つの詩による歌曲集
ローマン・トレーケル(Br)
ブルクハルト・ケーリング(pf)

CARUS


83.365
(10CD)
\8000→¥7190
ラインベルガー(1839-1901):ピアノ作品全集
 CD.3 1(作品番号) ピアノ曲集  2000年4月8−9日
 CD.2 5 3つの小さなコンサート用曲集 1998年12月23日
 CD.7 6 3つの練習曲  2003年3月8日
 CD.7 7 3つの個性的な曲集  2003年1月30日
 CD.3 8 「森の妖精」  2000年3月31日
 CD.8 9 5つの演奏会用練習曲  2003年5月29日、11月8日
 CD.4 11 5つの音の絵   2001年1月20-21日
 CD.9 12 トッカータ ト短調   1993年4月9日
 CD.10 13 ※ピアノ連弾の為のタランテラ 変ロ長調  1993年4月9-10日
 CD.4 14 練習形式の前奏曲 2001年1月20-21日
 CD.10 15 ※2台のピアノの為のデュオ イ短調  1993年4月9-10日
 CD.1 19 トッカティーナ ト短調   2006年3月21日
 CD.5 23 幻想曲集  2002年2月16−17日
 CD.3 28 フモレスケ  2000年4月8−9日
 CD.7 29 「イタリアから」  2002年7月21日
 CD.2 33 コンサート用の前奏曲とフーガ 1998年12月23日
 CD.5 39 フーガ形式による6つの音楽集  2002年2月16−17日
 CD.2 42 練習曲とフガート  1998年12月23日
 CD.5 43 カプリッチォ・ジオコーソ  2002年2月16−17日
 CD.3 45 2つの演奏会用ピアノ曲  2000年6月17日
 CD.2 47 交響的ソナタ ハ長調(ピアノ・ソナタ第1番) 1999年5月7日
 CD.7 51 「魔笛」の主題による即興曲  2003年1月30日
 CD.3 53 3つの演奏会用ピアノ曲  2000年6月17日
 CD.8 59 「別れ」 2003年5月29日、11月8日
 CD.9 61 主題と変奏  2004年4月9日、1月31日
 CD.8 66 3つの演奏会用練習曲 2003年5月29日、11月8日
 CD.7 67 6つの個性的な曲集  2003年3月8日
 CD.5 68 フーガ形式による6つの音楽集 2002年3月29日
 CD.9 72 ※ピアノ連弾の為の「休日から」  2004年4月9日、1月31日
 CD.6 78 ピアノフォルテの為の3つの曲  2002年5月25日
 CD.10 79 ※ピアノ連弾の為の幻想曲 変ホ短調  1993年4月9-10日
 CD.2 99 ソナタ 変ニ長調(ピアノ・ソナタ第2番)  1999年5月7日
 CD.9 101 3つの演奏会用練習曲  2004年4月9日、1月31日
 CD.3 104 トッカータ ホ短調  2000年4月8−9日
 CD.6 113 左手の為の練習曲  2002年5月25日
 CD.1 115 トッカータ ハ短調  1990年4月24−26日
 CD.10 122 ※ピアノ連弾の為の大ソナタ ハ短調  1993年4月9-10日
 CD.1 135 ソナタ 変ホ長調(ピアノ・ソナタ第3番)  1990年4月24−26日
 CD.8 180 カノン形式による12の個性的な曲集  2003年5月29日、11月8日
 CD.6 183 12の演奏会用練習曲  2002年7月21日
 CD.1 184 ロマンテックなソナタ 嬰ヘ短調(ピアノ・ソナタ第4番)  2006年3月21日
 CD.8 deest 練習曲 二短調  2003年5月29日、11月8日
 CD.3 WoO.1 「狩」  2000年4月8−9日
 CD.8 WoO.28 練習曲 嬰ト短調  2003年5月29日、11月8日
イェルク・ハイゼルマン
サンドラ・ハイゼルマン (デュオ作品のみ※)
紙ジャケット+紙ボックスによる装丁です。
ルイス・ケントナー(Louis Kentner)、イリーナ・エーデルシュタイン(Irina Edelstein)、ミェチスワフ・ホルショススキー (Mieczyslaw Horszowski)、ボザール・トリオにピアノや室内楽を学び、作曲も行う若きイェルク・ハイゼルマンの演奏によるアルバムです。
ラインベルガーは一般的にオルガンや合唱作品の作曲家として知られています。彼が残した多くのピアノ曲は今では学習用の教材として一部に知られているのみで、今回の発売はラインベルガー再評価、再認識の一端を担う貴重な発売と成ります。 保守的な作風による、美しく楽しい、聴きやすい44作品です。 DDD録音。
Recorded between 1990 and 2004, published between 1990 and 2004 by Prezioso Adamek Tontrager-Verlag. P) C) 2011 by Carus-Verlag, Stuttgart

CARUS


83.364
\2500→¥2290
3人の現代作曲家による「夜」をテーマにした管弦楽作品集
 ①Marco Shadler (1964- スイス) :「Nachtschict : ナイトシフト」 (26:37)
 Mattias Frommelt (1975- スイス) :
  ②「Nocturne : 夜想曲(3楽章)」 (12:51)
  ③「Turbulenz : 乱流」 (8:48)
  ④「Ohne Namen : 無題」 (6:06)
 ⑤イェルク・ハイゼルマン(スイス) :
   ピアノ協奏曲「Dies Irae Variationen : 怒りの日の主題による変奏曲」 (22:22)
演奏:5)サンドラ&イェルク・ハイゼルマン(ピアノ) 
1,5) Albert Frommelt 指揮
リヒテンシュタイン交響楽団
2.4) Benjamin Lack 指揮
フォーアアールベルク・シンフォニエッタ
3) ウィリアム・マックスフィールド指揮
リヒテンシュタイン交響楽団
録音:1) 2009年6月18日 2,4) 2010年6月13-16日 3) 2010年5月1日 5) 2007年3月25日※楽譜の出版事業を行うCARUS社にとり、知られた楽曲の楽譜の製作はもとより、新しい世代の作曲家による優れた楽曲の発掘と紹介は必然です。今回3人のスイス出身の若い作曲家による5曲のオーケストラ作品を収録。決して聴き辛い作品ではありません。特に興味深いのはハイゼルマンのピアノ協奏曲です。自らもピアノ奏者として演奏会を行いCDを発売しているだけあり、聴く者のつぼを押さえたマイケル・ナイマンばりの名曲です。

83.367
\2500
アレッサンドロ・グランディ:「聖母マリアの夕べの祈り」
(Alessandro Grandi 1586頃-1630 イタリア)
マシューホールズ指揮
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム合奏団
ゲッティンゲン聖歌隊
2010年9月12日シュトゥットガルトでのライヴ録音
初期バロックの大作曲家でシュッツにも影響を与えたグランディの透明感ある敬虔で荘厳な音楽です。
古楽アンサンブル「キングズ・コンソート」から派生した「レトロスペクト・アンサンブル」を立ち上げ、その演奏で各国から高い評価を得た指揮者でありチェンバロ、オルガン奏者でもある注目の指揮者マシュー・ホールズによる演奏。
83.451
\2500
初録音含む!ハインリヒ・ヘルツォーゲンベルク:
 (1843-1900 オーストリア)
 ここを離れて見る夢は、どんなに素晴らしいか [Wie sschon, hier zu vertraumen]
  ①ゲーテの詩集から真実の愛の5つのカノンop.79 から3曲
  ②4つの夜想曲op.22
  ③6つの女性合唱曲op.98
   ④8曲の歌曲とロマンスop.26から3曲 他
イリス=アンナ=デッカルト(ソプラノ)
ウルズラ・アイッティンガー(アルト) 
アンドレアス・ヴェラー(テノール) 
マンフレッド・ビットナー(バス) 
マルクス・ウッツ指揮
ゲッツ・ペイヤー(ピアノ)アンサンブル・カンテッシモ
2010年10月14日チューリッヒでの録音  
op.79が世界初録音です。
ブラームスの熱心な崇拝者であったヘルツォーゲンベルグの作品にはその影響が聴かれます。とても珍しい作品ばかりを集めたアルバムです。
83.456
\2500
子供の為の合唱曲集(映画「コーラス」から 他)
映画「コーラス」からブリューノ・クーレ (Bruno Coulais) 作曲による
 ①途中でみてごらん(Voice Sur Ton Chemin)
 ②海への想い(Caresse Sur L'ocean)
 ③凧(Cerf-Volant) フランス語とドイツ語 での演奏 他
ヨハネス・クネヒト指揮
シュトゥットガルト国立歌劇場児童合唱団
ロータス弦楽四重奏団 他
 「Die Kinder des Monsieur Mathieu マチュー氏の子供達(映画「コーラス」の国際ドイツ題名)」 クリストフ・バラティエ監督による2004年に世界的な大ヒット作品。恵まれない少年達を音楽を通して立ち直させる感動作品。 ヴィック・ネース(Vic Nees 1936-:ベルギー)、このアルバムを指揮者でもあるヨハネス・クネヒトの作品による児童合唱作品を集めたアルバム。全24曲です。2010年3月13日、7月23-25日、10月30日シュトゥットガルトでの録音

EIGENART


10400
(2CD)
\2500
バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ集
CD. 1
 ①ヴァイオリン・ソナタ第1番
 ②ヴァイオリンとピアノの為のアンダンテ(1902年作曲)
CD. 2
 ③無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
 ④ヴァイオリン・ソナタ第2番
エードリアン・エイドラム(ヴァイオリン)
トーマス・ヘル(ピアノ)
ドイツ連邦共和国文化ラジオ(Deutschlandradio kultur)との共同制作。
※ドイツを中心に活躍する2人のアーティストによるメロディやフレーズを豊かに歌わせた分析的で斬新なアプローチによる演奏です。とても良い音質です。 2CDですが1CDの価格と成っております。

※エードリアン・エイドラム(ヴァイオリン) Adrian Adlam
1963年イギリスに生まれイギリス、ベルギー、ドイツの各音楽大学で学んだヴァイオリニストであり指揮者です。ドイツのフレーデンで毎年行われる音楽祭 International Freden Music Festivalのディレクターとして、そのプログラムに深く関わり、若き作曲家達に新曲を依頼する等、現代音楽への取り組みを行い且つ演奏家として初演に携わるなどさまざまな音楽活動で広く活躍しています。
※トーマス・ヘル(ピアノ) Thomas Hell
1970年ドイツのハンブルグで生まれハノーバー国立音楽大学で学んだ後多くの国際コンクールで優秀な成績を収め、ソリスト、室内楽、後進への指導また、自ら作曲を行うなど、その音楽活動は多彩です。特筆すべきは、現代音楽への取り組みです。リゲティのエチュードの演奏でリゲティと親交の深かったジョルジュ・クルダークから絶賛されまたシェーンベルクの弟子であるシュトイヤーマンへのオマージュというCDの発売において2010年のドイツ・レコード評論家大賞を受賞しています。
c) p) 2011Deutschlandradio/ Adrian Adlam / Andreas spreer 録音年月日の明確な標記がされていませんが、2010年12月の録音かと思われます。

MEMBRAN

NCA 60225
\1700
ハープのための名作品集
 カルロス・サルゼード(1885-1961):古い様式の主題による変奏曲
 フランチェスコ・アントニオ・ロゼッティ(1750頃-1792):
  ソナタ 変ロ長調
 ピエリック・ウーディ(1929-):ハープのためのソナタ
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):ハープのための組曲 Op.83
 ルイ・シュポア(1784-1859):幻想曲 ハ短調 Op.35
 ガブリエル・ピエルネ(1863-1937):即興的奇想曲 Op.9
  1997/6/2-4
アストリット・フォン・ブルック(Hp)
NCA 60230
(2CD)
\2600
バッハ:
 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552/1,2
 教理問答書コラール(ドイツ・オルガン・ミサ)
 4つのデュエット BWV.802-805
  2010/8/27-29
ジェレミー・ヨゼフ(Org)

NCA 60238
\2000→¥1890
コンポーザー/カストラートの黄金時代
 カルロ・ブレスキ(通称ファリネッリ)(1705-1782):
 1 Aria “Io sperai del porto in sano”(anon.) 9:52
 2 R ecitativo “Invan ti chiamo, invan ti cerco” 3:35
 3 Aria “Al dolor che vo sfogando” (Paolo Rolli?) 15:01
 4 R ecitativo “Ogni di piu molesto dunque” 1:57
 5 Aria “Non sperar, non lusingarti” (Pietro Metastasio) 10:18
 6 Aria “Che chiedi?” (Pietro Metastasio) 8:06
 7 “Son pastorello amante” (Paolo Rolli) 3:08
 8 La Partenza “Ecco quel fiero istante” (Pietro Metastasio) 2:40
 9 La Partenza “Ecco quel fiero istante” (Pietro Metastasio/Farinelli) 1:33
 10 R ecitativo “Regal Britannia” 0:58
 11 Arie “Ah, che non sono” (Farinelli) 5:23
 12 E ngland’s Lamentation for the loss of Farinelli (anon.) 6:34
  2009/9
イェルク・ワシンスキ(男声ソプラノ)
ヴォルフガング・ブルンナー指揮
ザルツブルク・ホフムジーク

 ファリネッリ(本名:カルロ・ブロスキ)は、最も有名なカストラート歌手であり、その音域は3オクターブ半あったといわれている。
 ポールポラに学び、1720年にナポリでデビュー。今日のイタリア全土およびウィーンで活躍、1734年から37年にかけては、ヘンデルの招きに応じてロンドンに拠点を移す。その美声と発声技術は驚愕の的であり、女性はしばしば失神したという。
 1737年にマドリードに招かれ、フェリペ5世の求めに応じて王室歌手としてそこから20年超にわたり留まる。フェリペ5世は彼の好む僅か4曲のみを毎晩ファリネッリに王の寝室で歌わせ、その代償として年額5万フランを与えたという。
 同王の没後、フェルナンド6世の治下では、ファリネッリは台本作家メタスタージオや多くのイタリア人歌手をマドリッドに呼び寄せ、同地でのイタリア・オペラ隆盛のきっかけになった。

MODE

MODE 234
\1800
JASON ECKARDT:UNDERSONG (2002-2008)
 A way [tracing] for cello solo
  フレッド・シェリー (cello)
  6分のチェロのソロ。行きつ戻りしながらundersongのさまざまなインタープリテーションを試み、循環していく。
 16 for amplified flute and string trio
  クレア・チェイス (flute)
   エカートは次のように説明している。
   「16はブッシュ前大統領が2003年の一般教書で述べたイラクの核兵器開発計画に関する遠回しな批判が16の単語でできていたことがヒントとなった。」 
   オープニングからその先もフルートは子音的な音が続き、まるではっきり言葉にできず口ごもっているようだ。
   スペクトラム(範囲?)は、スピーチ・サウンドとミュージカル・トーンの間で、呼吸音の混じった明瞭な音。ピッチも比較的明瞭。
 Aperture for flute, clarinet, violin, viola, cello,and piano
  16の流れをそのまま引き継ぎ、混乱したサウンドから安定したサウンドの幅がある。次の楽章への導入部。
 The Distance (This) for soprano and ten instrumentalistsTony Arnold, soprano
  サイクルのフィナーレは広大でなだらかなオープニングで始まる。
  少人数のオーケストラ(各楽器ひとりずつの木管楽器とストリング、ピアノ、ビブラフォン/グロッケンシュピール)。
  16とは対象的に明瞭で詩的なヴォイスはローラ・マレンの詩作を歌う。
  トニー・アーノルド (soprano)
スティーヴン・シック指揮
インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル(ICE)
ジェイソン・エカートの「Undersong」は4つのパートからなる切れ目のないサイクル(循環)作品。ローラ・マレンの同名の詩をテキストにしている。

NCA

NCA 60227
\1700
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926- ):作品集
 ロイヤル・ウィンター・ミュージックⅡ(1979)
 カリヨン、レシタティフ、マスク(1974)
 エオリアン・ハープに寄せて(1985/86)
ザビーネ・エーリング(G)
フリードリヒ・ゴルトマン指揮
ボリス・ブラッハー・アンサンブル

NCA 60246
\2000
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミーによるリスト
リスト:
 交響詩「前奏曲」、交響詩「オルフェウス」、
 交響詩「山上にて聞きしこと」
   2011/1/29-2/1
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー

OMM

OMM 0075
\2000
NYU STEEL PLAYS PHILIP GLASS NYU Steel
グラスのピアノ作品「Etudes for Piano No. 1-10」をニューヨーク大学、18人の学生からなるスティール・ドラム・アンサンブル「NYU Steel」がアレンジ、演奏。
グラスから「Concerto Fantasy for Two Timpani」の提供を受けたパーカショニスト、ジョナサン・ハースは演奏活動の傍ら、ニューヨーク大学の理事長も務めている。このつながりから、ニューヨーク大学のパーカッション講座でグラス作品が使われるようになった。ハースの愛弟子で講座を担当するJoshua Quillenが監修。
2010年5月、ニューヨーク大学スタジオでの録音。
OMM 0076
\2000
フィリップ・グラス:チェロ協奏曲第1番 ウェンディ・サッター(VC)
ダンテ・アンツォリーニ指揮
Orchestra of the Americas
アメリカの若手女性チェリスト、ウェンディ・サッターの2010年のコンサートツアーでの録音。オーケストラ・オブ・アメリカとの競演。
2007年ウェンディ・サッターの演奏を会場で聴いたグラスは、サッターの演奏を高く評価し、この作品を国内外で演奏していくよう薦めた。その後サッターはオランダ、ベルギー、2010年キャブリロ・フェスティバル、オーケストラ・オブ・アメリカとのツアーと意欲的に演奏活動を続けている。

PIANO CLASSICS

PCL0012
\1200
ショパン:ピアノ曲集第1集
 前奏曲Op.45、マズルカOp.63、舟歌Op.60、カンタービレ、
 ラルゴ、バラード第3番、夜想曲Op.62、幻想曲Op.49、
 変奏曲「パガニーニの想い出」、アルバムの綴り
ロベルト・ポリ(pf)
2003年録音
PCL0013
\1200
シューベルト:即興曲集
 Op.90、Op.142
クララ・ヴュルツ(pf)
2009年2月、2010年11月録音
PCL0014
\1200
リスト:ピアノ曲集
 スケルツォと行進曲S.177、
 巡礼の年第2年「イタリア」よりソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」、
 ソナタ ロ短調
アーノルド・コーエン(pf)
1989年7月録音

PIANO CLASSICS


PCL 0037
\1800→¥1690
ラフマニノフ:楽興の時Op.16
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番Op.53
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番「戦争ソナタ」Op.83
スクリャービン:練習曲Op.2-1
ラフマニノフ(ゾルタン・コチシュ編):ヴォカリーズ
アレクサンダー・ガヴリリュク(pf)
Recording:2011年4月27〜28日(Westvest Church, Schiedam, The Netherlands )

REGIS

RRC1331
\800
ラフマニノフ:
 ピアノソナタ第2番
 コレルリの主題による変奏曲Op.42、楽興の時Op.16
ジョン・リル(pf)
RRC1332
\800
ハープシコードによるバロック音楽集
 スカルラッティ、ラモー、グリーン、アーン、ヘンデルの作品より
トレヴァー・ピノック(harpsichord)
RRC1333
\800
ヴィオール合奏のための16世紀音楽
 タリス、ダウランド、タイ、パーソンズ、プレストン、バード、ブルの作品より
フレットワーク、
ローズ・コンソート・オブ・ヴァイオルズ
RRC1337
\800
イギリスの歌
 グリーン・スリーヴス、ブリティッシュ・グレナディアーズ、
 埴生の宿、トム・ボーリング、他
ジョン・ポッター(Ten)
ルーシー・スキーピング(Sop)、他
RRC1339
\800
ラヴェル:ピアノ曲集
 水の戯れ、クープランの墓、ソナチネ
 ピアノ協奏曲 
ジャン=イヴ・ティボーデ(pf)
エレーヌ・グリモー(pf)
ヘスス・ロペス=コボス指揮、
ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団
RRC1346
\800
ヴィオラ・ダ・ガンバのための音楽集
 アーベル、ディエゴ・オルティス、ヨハネス・シェンク、
 テレマン、シンプソン、ヒュームの作品より
ヴィーラント・クイケン(Viola da gamba)
RRC1376
\800
イギリスの作曲家によるヴァイオリンソナタ集
 トマス・ダンヒル、チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード、
 グランヴィル・バントックの作品より
スーザン・スタンツェライト(Vln)

TACET


195
\2500
アベッグ・トリオ ハイドン:ピアノ三重奏曲集
 ①ピアノ三重奏曲第18番イ長調 op.70-1, Hob.XV-18
 ②チェンバロ、2つのホルン、ヴァイオリン、チェロの為の五重奏曲 変ホ長調Hob.XIV-1
 ③ピアノ三重奏曲第23番 二短調 op.71, Hob.XV-23
 ④ディヴェルティメント 変ホ長調 Hob.IV-5
 ⑤ピアノ三重奏曲第28番 ホ長調 op.75-2, Hob.XV-28
アベッグ・トリオ
ヴィルヘルム・ブルンス(ホルン)
Tilman Scaerf (ホルン)
アベッグ・トリオ Abegg Trio2010年録音※ハノーヴァーの音楽大学を卒業した三人が作曲家シューマンに敬意を表し作品「アベッグ変奏曲op.1」から名前をつけ1976年に創立したピアノ三重奏の団体であるアベッグ・トリオ(ピリオド楽器)による新作。冴えた音色で推進力ある、すがすがしい演奏が特徴的です。

TACET

194
\2500
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ選集
 ①ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 op.27-1
 ②ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 op.49-1
 ③ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 op.49-2
 ④スイスの歌による6つの易しい変奏曲 ヘ長調 WoO.64
 ⑤ソナチネ ト長調 Anh.5-1
 ⑥ソナチネ ヘ長調 Anh.5-2
 ⑦ピアノ・ソナタ第14番「月光」 嬰ハ短調 op.27-2
マルクス・シルマー(ピアノ) 
2011年録音 オーストリア、グラーツのヘルムート・リスト音楽ホールでの録音※シルマーはオーストリア南東部グラーツで生まれ、名ピアニストのスコダ等に師事。国際的に活躍しており、主要オーケストラとの共演の他、室内楽活動にも重点をおいて活動しています。これらの活躍が評価され、近年カール・ベーム演奏家賞を受賞しています。生まれ故郷であり、音楽大学の教授も勤めるグラーツのヘルムート・リスト音楽ホールでの録音です。日本にはチェロの石坂団十郎氏とのデュオ演奏で来日しています。※テクニックの素晴らしさはもとより、透明でクリアな音質ながら温かみのある音楽造りが特徴的な演奏です。





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