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第59号マイナー・レーベル歴史的録音新譜(1)


10/14までの紹介分


ALTO


ALC 1134
\900
R・シュトラウス(1864-1959):
  オーボエ協奏曲(*)
  交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(+)
  オペラ「ばらの騎士」から 第1&第2のワルツ・シークエンス(+)
ルトスワフスキ(1913-1994):
  オーボエ、ハープと室内管弦楽のための二重協奏曲(#)
録音:データ未詳 ADD 原盤:Vox 前出:Regis, RRC 1034(*)
ハインツ・ホリガー(オーボエ(*/#))
ウルズラ・ホリガー(ハープ(#))
シンシナティ交響楽団
ミヒャエル・ギーレン(指揮(*/#))
トマス・シッパーズ(指揮(+))

ALC 1135
\900
ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90
  ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101
  ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
録音:1976年 ADD 原盤:Vox
アルフレート・ブレンデレル(ピアノ)

ALC 1146
\900
ドヴォルジャーク(1841-1904):
  スラヴ舞曲第1集 Op.46/スラヴ舞曲第2週 Op.72
録音:1974、1975年 ADD 原盤:Vox
バンベルク交響楽団
アンタル・ドラティ(指揮)

ALC 1150
\900
ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲第8番ハ短調 Op.65
録音:1982年、ADD 前出:Philips、Regis, RRC 1250
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
RegisレーベルのベストセラーだったCDが復活。

ALC 1153
\900
キャスリーン・フェリアー リートを歌う
 マーラー(1860-1911):連作歌曲「亡き子をしのぶ歌」(*)
 シューマン(1810-1856):連作歌曲「女の愛と生涯」Op.42
 ブラームス(1833-1897):
  4つの厳粛な歌 Op.121(+)/アルトのための2つの歌 Op.91
  サッフォー風頌歌 Op.94 No.4(#)/頼り Op.47 No.1(#)
録音:1949年(*)/1951年(*以外) AAD 原盤:Decca
前出:Regis, RRC 1153(*/+), RRC 1164(#)
キャスリーン・フェリアー(アルト)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(*)
ブルーノ・ワルター(指揮(*))
ジョン・ニューマーク、フィリス・スプア(ピアノ)

ALC 1154
\900
リスト(1811-1886):
  十字架への道行(独唱、合唱とオルガンのための)
  ミサ・コラーリス(合唱とオルガンのための)
録音:データ未詳 ADD 原盤:Saga
BBCノーザン・シンガーズ
フランシス・ジャクソン(オルガン)
ゴードン・ソーン(指揮)

ALC 1156
\900
マリア・カラス ヴェルディのオペラのヒロインたち&「狂乱の場」
 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「マクベス」から
   Nel di della vittoria.. Vieni! T'affretta / La luce langue / Una macchia
 ヴェルディ:オペラ「エリナーニ」から
   Surta e la notte.. Ernani Ernani involami.. Tutto sprezzo che d'Ernani
 ヴェルディ:オペラ「ドン・カルロ」から Tu che le vanita
 ドニゼッティ(1797-1848):
  オペラ「アンナ・ボレーナ」から Piangete voi?.. Al dolce guidami(*)
 ベッリーニ(1801-1835):
  オペラ「海賊」から Oh! S'io potessi.. Col sorriso d'innocenza
録音:1958年 ADD 原盤:EMI
マリア・カラス(ソプラノ)
モニカ・シンクレア(アルト(*))
ジョン・ラニガン、ダンカン・ロバートソン(テノール(*))
ジョゼフ・ルロー(バス(*))
フィルハーモニア合唱団&管弦楽団
ニコラ・レッシーニョ(指揮)


ALC 1159
\900
ショパン(1810-1849):
  スケルツォ第1番ロ短調 Op.20(*)/スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31(*)
  スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39(*)/スケルツォ第4番ホ長調 Op.54(*)
  24の前奏曲 Op.28 から Nos.4-10,13,19,11,2,23,21(+)
録音:1977年(*)/1979年3月20日、神奈川県民ホール(+) ADD 原盤:Olympia
前出:Regis, RRC 1199
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)


ALC 2017
(2CD)
\1400
プッチーニ(1858-1924):オペラ「ラ・ボエーム」
録音:1959年 ADD 原盤:Decca
レナータ・テバルディ(ソプラノ:ミミ)
ジャンナ・ダンジェロ(ソプラノ:ムゼッタ)
カルロ・ベルゴンツィ(テノール:ロドルフォ)
エットレ・バスティアニーニ(バリトン:マルチェッロ)
チェーザレ・シエピ(バス:コッリーネ) 他
ローマ聖チェチーリア音楽院合唱団&管弦楽団
トゥリオ・セラフィン(指揮)
[ボーナス・トラック]
プッチーニ:
  オペラ「マノン・レスコー」から
   In quelle trine morbide / Sola, perduta, abbandonata
  オペラ「トゥーランドット」から Signore escolta / Tu che di gel sei cinta(*)
  オペラ「トスカ」から Vissi' d'arte
レナータ・テバルディ(ソプラノ)
マリオ・デル・モナコ(テノール(*))
その他未詳
 

ANDROMEDA

 
ANDRCD9096
(3CD)
\2400
 ジュリーニ指揮/
 ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」
 ジョン・ヴィッカーズ(ドン・カルロ)
グレ・ブロウエンスティーン(エリザベッタ) 
ティート・ゴッビ(ロドリーゴ) 
フェドーラ・バルビエーリ(エボリ公女) 
ボリス・クリストフ(フィリッポ) 
マイケル・ランドン(大審問官) 
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、合唱団
 1958年5月12日 ロンドン、ロイヤル・オペラハウスでのライヴ※ロイヤル・オペラ開場100周年記念上演のライヴです。以前、MYTO 他のレーベルから発売あり。良い音質です。
 
ANDRCD9099
(2CD)
\2000
 カール・ベーム指揮/
 R.シュトラウス:歌劇「無口な女」
 ハンス・ホッター(モロズス卿) 
ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ(女中) 
ヘルマン・プライ(理髪師) 
フリッツ・ヴンダーリヒ(ヘンリー・モロズス) 
ヒルデ・ギューデン(アミンタ) 
カール・ベーム指揮
 ウィーン・フィル、ウィーン国立歌劇場合唱団1958年8月8日 ザルツブルク※初演時の指揮者であるベームと素晴らしいキャストによる歴史的名演奏。良い音質です。待望の復刻です。
 
ANDRCD9100
(2CD)
\2000
 チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」(ドイツ語)  ポリー・バティツ(ラーリナ) 
レオニー・リザネク(タチヤーナ)
ミラ・カリン(オリガ)
ヒルデ・レッスル=マイダン(フィリピエヴナ)
ジョージ・ロンドン(エフゲニー・オネーギン)
アントン・デルモータ(レンスキー)
ゴットローブ・フリック(グレーミン公爵)
ベリスラフ・クロブチャール指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
 1955年 ウィーンでのライヴ録音※良い音質です。歌手も一流どころを揃えた名演奏です。
 

APR

 
APR 7502
(5CDs)
\5200→¥3690
 アイリーン・ジョイス
 〜 パーロフォン&コロンビア・ソロ録音全集1933−1945
 アイリーン・ジョイス
 (ピアノ)
  CD-1 〜
  J.S.バッハ:幻想曲とフーガ イ短調BWV.944(1938年2月7日)
  パラディエス:トッカータ イ長調(1938年2月7日)
  モーツァルト:
   ロンド イ長調K.386(1936年2月2日)、組曲K.399より(1939年5月26日)、
   ソナタ ハ長調K.545(1940年5月26日)
  シューベルト:
   アンダンテ イ長調D.604(1939年2月7日)、即興曲変ホ長調D.899-2(1939年2月7日)、
   即興曲変イ長調D.899-4(1939年12月18日)
  ショパン:
   夜想曲変ホ長調Op.9-2(1940年5月3日)、夜想曲ロ長調Op.32-1(1940年5月3日)、
   幻想即興曲Op.66(1939年12月18日)、子守歌変ニ長調Op.57(1939年12月18日)
  シューマン:
   ノヴェレッテ第2番ニ長調Op.21-2(1937年4月7日)、
   ノヴェレッテ第6番イ長調Op.21-6(1939年5月26日)、
   小品第1番Op.99-1(1938年5月31日)

 CD-2 〜
  リスト:
   愛の夢第3番変イ長調S.541-3(1938年8月31日)、森のささやきS.145-1(1935年1月4日)、
   忘れられたワルツ第1番S.215-1(1939年12月18日)、
   泉のほとりでS.160-4(1937年9月2日)、軽やかさS.144-2(1933年6月8日)、
   小人の踊りS.145-2(1934年9月6日)
  J.S.バッハ(リスト編):前奏曲とフーガ イ短調BWV.543(1936年2月25日)
  シューマン(リスト編):
   君に捧ぐS.566(1936年2月25日)、春の夜S.568(1937年5月31日)
  ワーグナー(リスト編):紡ぎ歌S.440(1939年4月24日)
  グノー(リスト編):ファウストのワルツS.407(1934年5月5日)
  ブラームス:
   ロマンツェ ヘ長調Op.118-5(1937年9月2日)、
   間奏曲ハ長調Op.119-3(1935年5月14日)、
   カプリッチョ ニ短調Op.116-7(1935年5月14日)、
   間奏曲イ長調Op.76-6(1934年9月26日)、
   ラプソディ変ホ長調Op.119-4(1934年9月26日)、
   間奏曲変ロ短調Op.117-2(1939年4月24日)、
   間奏曲イ長調Op.118-2(1935年11月11日)、
   バラード ト短調Op.118-3(1935年11月11日)


 CD-3 〜
  フンメル:ロンド変ホ長調Op.11(1935年1月4日)
  ヘンゼルト:もしも私が鳥ならば(1934年2月26日)
  シュレーツァー:練習曲変イ長調Op.1-2(1933年6月8日)
  モシュコフスキ:
   ワルツ ホ長調Op.34-1(1933年10月28日)、スペイン奇想曲(1937年4月7日)
  アルベニス:タンゴ ニ長調(1939年12月18日)
  グラナドス:少女とナイチンゲール(1937年1月11日)
  シンディング:春のささやき(1939年7月12日)
  グリーグ:
   即興的スケルツォOp.73-2(1939年7月12日)、蝶々Op.43-1(1939年4月24日)、
   メロディOp.47-3(1939年4月24日)、孤独なさすらい人Op.43-2(1939年4月24日)、
   小川Op.62-4(1939年4月24日)、春に寄すOp.43-6(1939年7月12日)、
   夏の夕べOp.71-2(1939年7月12日)
  シベリウス:ロマンス変ニ長調Op.24-9(1939年7月12日)
  シュターフェンハーゲン:メヌエット・スケルツァンドOp.5-3(1937年1月11日)
  パルムグレン:さあ行こうOp.9(1934年2月26日)
  フリードマン:ウィーン舞曲第2番(1936年2月25日)
  フォーレ:即興曲第2番ヘ短調Op.31(1938年8月11日)
  ドビュッシー:水に映る影(1935年5月14日)、トッカータ(1933年10月28日)


 CD-4 〜
  ラフマニノフ:
   前奏曲ト短調Op.23-5(1934年5月5日)、前奏曲変ホ長調Op.23-6(1938年1月11日)、
   前奏曲ハ短調Op.23-7(1938年1月11日)、前奏曲変イ長調Op.23-8(1938年9月2日)、
   前奏曲変ロ短調Op.32-8(1938年9月2日)、前奏曲変ニ長調Op.32-13(1938年9月2日)
  ダルベール:スケルツォ嬰へ長調Op.16-2(1938年9月2日)
  R・シュトラウス(ギーゼキング編):セレナードOp.17-2(1934年9月6日)
  ドホナーニ:ラプソディ ハ長調Op.11-3(1938年1月11日)
  ベルグマン:
   ポルカ・カプリースOp.1-3(1938年5月31日)、Himmelgesang Op.2-1(1938年5月31日)
  スコット:蓮の国Op.47-1(1937年4月14日)、ダンス・ネグレOp.58-5(1937年4月14日)
  ピック=マンジャガッリ:オラフの踊り(1934年2月26日)
  ファージャン:タランテラ(1937年5月14日)
  ショスタコーヴィチ:3つの幻想的舞曲Op.5(1938年9月2日)
  ラヴェル:水の戯れ(1941年1月28日)
  スクリャービン:
   前奏曲ホ長調Op.11-9(1941年11月11日)、前奏曲嬰ハ短調Op.11-10(1941年11月11日)
  メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソOp.14(1945年4月29日)
  ベートーヴェン:
   バガテル ハ長調Op.33-2(1940年5月15日)、エリーゼのためにWoO.59(1940年5月15日)


 CD-5 〜
  モーツァルト:
   ソナタ第12番ヘ長調K.332(1941年8月29日)、
   ソナタ第17番ニ長調K.576(1941年5月5日)、
   ロマンツェ変イ長調KA.205(1941年9月3日)、
   ジーグ ト長調K.574(1941年11月11日)、メヌエット ニ長調K.355(1941年11月11日)
  ショパン:
   練習曲第3番ホ長調Op.10-3(1941年2月4日)、
   バラード第1番ト短調Op.23(1942年7月8日)、
   バラード第3番変イ長調Op.47(1940年5月15日)
  グリーグ:バラード ト短調Op.24(1943年5月3日)

 トバイアス・マテイの門下生たち。第1弾はアイリーン・ジョイス!
ヨーク・ボーウェンやハリエット・コーエン、マイラ・ヘスたちの師である英国ピアノ界の名教師トバイアス・マテイ(1858−1945)。
マテイの門下生たちの秘蔵音源を復刻するAPRの新シリーズ第1弾は、タスマニア生まれの女流ピアニスト、アイリーン・ジョイス(1908−1991)がパーロフォンとコロンビアに遺したソロ・レコーディング全集!
グレインジャーとバックハウスに認められドイツへと渡ったアイリーン・ジョイスは、1930年から33年までロンドンの王立音楽院でトバイアス・マッティにピアノを学び、ヨーロッパを舞台に大きな飛躍を遂げている。オーストラリアの貧しい家に生まれながらその稀有の才能とその美貌から一躍有名スターとなり、一時期の人気は映画スター並みだった。しかし最近ではなかなか音源に出会う機会が少なく、今回の大型セットのリリースはファン注目。

東芝EMIから復刻されていたCDのジャケット

 
アイリーン・ジョイスの数少ないアルバム
 John Ireland 70th Birthday Concert
LPO 0041
\2400→¥1690
 ジョン・アイアランド70 歳記念コンサート(1949 年)
 1.ロンドン序曲/
 2-4.ピアノ協奏曲変ホ長調/
 5.前奏曲「忘れられた儀礼」/
 6-9.これらはそうあるべき
 アイリーン・ジョイス(ピアノ)…2-4/
レッドヴァース・ルウェリン(バリトン)…6-9/
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/
サー・エイドリアン・ボールト(指揮)
  ピアノ・ファンの方ならご存知かと思う。
 アイリーン・ジョイス。
 タスマニア生まれの美貌の女流ピアニストで、そのあまりの美しさに映画にまで引っ張り出された。まさにアイドル系ピアニストの走り(いや、もっと詳しく言えば、実力以上に人気が先行してしまったアイドル・ピアニストの走り、というべきか)。その後ヨーロッパ中で活躍して60年代に引退した。彼女は膨大なレパートリーを持っていたことでも知られるが(70以上のレパートリーを持ち、ショパンの第1番とラフマニノフの第2番、アイアランドの協奏曲、ベートーヴェンの第5番を一日で演奏したこともあったという。)、今回はボールトと共演したアイアランドが登場。この曲は彼女が初演し、そして彼女が特に愛した曲だったらしい。作曲者の70歳記念コンサートの演奏者に指名されたことでもそれはうかがい知れる。彼女のCDが現在非常に少ないこともあるが、歴史的にも重要な演奏記録である。
 イギリス音楽を得意とし、常に擁護していたエイドリアン・ボールト(実は中には苦手な作曲家もいたようですが…)によるアイアランドの生誕70 周年記念コンサートのライヴ録音の登場です。管弦楽作品2 曲と、ピアノ協奏曲、そしてバリトンと合唱による祝祭的な合唱曲という凝ったプログラムが目をひきます。ピアノ協奏曲のソリストに迎えられたのは、アイリーン・ジョイス。彼女は映画「逢引き」でのラフマニノフの協奏曲での華麗なる演奏と、天から与えられた美貌で一世を風靡した女性ピアニストです。何とも説得力のある演奏です。ウェールズ系のバリトンが好んで歌う「これらはそうあるべき」は、まさにイギリスを象徴するかのような合唱作品です。ピアノ協奏曲を除いては、大きな曲を手掛けることがなかった「控え目」なアイアランドですが、彼が書いた小さな作品は、イギリスの豊かな自然や人間の細やかな感情が盛り込まれたものばかり。極めて味わい深いものとなっているのはご存知の通りです。ボールト卿もそんな彼の音楽を心から愛していたため、この和やかで実り多き演奏会は満場の聴衆を大満足させたのでした。今こそ、その興奮が60 年の年月を経て甦ります。

 

APR 6009
(2CDs/特別価格)
\2400→¥2190
 ホルヘ・ボレット 〜 初期録音集
 ◇Boston Records LP B301(1952年録音) 〜
  サン=サーンス:ワルツ形式による練習曲Op.52-6
  モシュコフスキ:秋にOp.36-4
  メンデルスゾーン:狩りの歌、ロンド・カプリチオーソOp.14
  リスト:葬送曲
  ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調WoO.57
 ◇Boston Records LP B300(1952年録音) 〜
  レクオーナ:...そして黒人が踊っていた、ニャーニゴの踊り
  グラナドス:アンダルーサ
  ファリャ:アンダルーサ、クバーナ
  アルベニス:前奏曲、マラゲーニャ、コルドバ
 ◇Remington LP 199-182(1953年録音) 〜
  プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.16*
 ◇Remington LP 199-191(1953年録音) 〜
  ショパン:
   スケルツォ第1番ロ短調Op.20、スケルツォ第2番変ロ短調Op.31、
   スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39、スケルツォ第4番ホ長調Op.54
 ホルヘ・ボレット(ピアノ)
ソーア・ジョンソン(指揮)*
シンシナティ交響楽団*
 20世紀キューバの大ピアニスト。ホルヘ・ボレットの初期録音集!

カリブ海、キューバが輩出した20世紀の大ピアニスト、ホルヘ・ボレット(1914−1990)の初期録音集。
1974年のカーネギー・ホール・ライヴやデッカとの契約以前にレコーディングされた1950年代前半の初期録音には、"ラテン・アメリカの音楽"や"プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番"など、ボレットの非常に珍しいレパートリーが収められている。
アメリカのカーティス音楽ではゴドフスキーとサパートンからピアノを学んだボレットは、第2次世界大戦後にGHQの音楽担当ディレクターとして来日した異色の経歴の持ち主でもある。
 

ARCHIPEL

 
ARPCD0535
\1000
 クレツキ指揮/ブラームス:ドイツ・レクイエム op.45
 1956年6月6日 パリ
 マリア・シュターダー(ソプラノ) 
ディートリヒ・フィッシャ=ディースカウ(バリトン)
パウル・クレツキ指揮 
フランス国立管弦楽団、RTF合唱団
 ※良い音質です。待望の復刻です。
 
ARPCD0536
(2CD)
\1600
 トスカニーニ指揮/1949年ベニスでのライヴ録音完全収録盤
 ①ケルビーニ:歌劇「アナクレオン」序曲
 ②ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 ヘ長調 op.68
 ③フランク:交響詩「アイオリスの人々」
 ④スメタナ:交響詩「モルダウ」(連作交響詩「わが祖国」より)
 ⑤R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 op.20
 ⑥ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から
  第1幕への前奏曲
   ミラノ・スカラ座管弦楽団
    1949年9月3日ベニス フェニーチェ劇場でのライヴ録音
ボーナス・トラック:
 ⑦ベートーヴェン:エグモント序曲 op.84
 ⑧ワーグナー:歌劇「タンホイザー」から序曲とバッカナール
   1946年7月7日 ルツェルンでのライヴ録音
 アルトゥーロ・トスカニーニ
 ※②のベートーヴェン:田園の第1楽章冒頭が欠落しています。音質は悪く、一般的とはいえません。トスカニーニ・ファン向けのアイテム。スカラ座管弦楽団との雰囲気ある演奏に痺れます。
 
ARPCD0537
\1000
 オイストラフ(ヴァイオリン)、アーベントロート指揮 競演!
ベートーヴェン:
 ①ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
 ②ロマンス 第1番 ト長調 op.40
  ヘルマン・アーベントロート指揮
  ベルリン放送交響楽団
   1952年3月31日 ベルリン歌劇場でのライヴ
 ③ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 op.30-2
  レフ・オボーリン(ピアノ)
  1960年10月16日 ベルリン歌劇場でのライヴ
 ダヴィド・オイストラフ
 ※名演奏として名高い演奏の復刻です。強烈な個性のぶつかりあいが、緊張感を生み出しています。

AUDITE


AU 21408
(5CD)
\6000→¥5490
RIASオリジナル・マスターより望みうる最高の音質でのCD化が実現!
 「オットー・クレンペラー / ベルリンRIAS 録音集1950 −58」
 [CD 1] 78’23”
  ・ベートーヴェン:交響曲第2 番ニ長調Op.36 (35’22”)
   ベルリン放送交響楽団
   録音:1958年3 月29日ベルリン、音楽大学(ライヴ・モノラル)
  ・ベートーヴェン:交響曲第6 番ヘ長調Op.68「田園」 (42’58”)
   RIAS交響楽団
   録音:1954年2 月15 日ベルリン、ティタニア=パラスト(ライヴ・モノラル)
 [CD 2] 59’03”
  ・ベートーヴェン:「エグモント」Op.84〜序曲 (9’20”)
   ベルリン放送交響楽団
   録音:1958年3 月29日ベルリン、音楽大学(ライヴ・モノラル)
  ・ベートーヴェン:交響曲第3 番変ホ長調Op.55「英雄」 (49'42”)
   ベルリン放送交響楽団
   録音:1958年3 月29日ベルリン、音楽大学(ライヴ・モノラル)
 [CD 3] 70’25”
  ・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3 番ハ短調Op.37 (34’43”)
   ハンス=エーリヒ・リーベンスアーム(P) RIAS交響楽団
   録音:1954年2 月15 日ベルリン、ティタニア=パラスト(ライヴ・モノラル)
  ・モーツァルト:
   セレナード第6 番ニ長調KV. 239「セレナータ・ノットゥルナ」 (11’37”)

   RIAS交響楽団
   録音:1950年12 月21、22 日ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会(セッション・モノラル)
  ・モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」序曲KV. 527 (6’23”)
   RIAS交響楽団
   録音:1950年12 月19日ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会(セッション・モノラル)
  ・モーツァルト:交響曲第25 番ト短調KV. 183 (17’40”)
   RIAS交響楽団
   録音:1950年12 月20 日ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会(セッション・モノラル)
 [CD 4] 47’18”
  ・モーツァルト:交響曲第29番イ長調KV. 201 (21’23”)
   RIAS交響楽団
   録音:1950年12 月20 日ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会(セッション・モノラル)
  ・モーツァルト:交響曲第38 番ニ長調KV. 504「プラハ」 (25’54”)
   RIAS交響楽団
   録音:1950年12 月22、23 日ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会(セッション・モノラル)
 [CD 5] 74’12”
  ・マーラー:交響曲第4 番ト長調 (53’02”)
   エルフリーデ・トレッチェル(S)
   RIAS交響楽団 録音:1956年2 月12 日ベルリン、音楽大学(ライヴ・モノラル)
  ・ヒンデミット:組曲「気高き幻想」 (21’09”)
   RIAS交響楽団
   録音:1954年2 月15 日ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会(セッション・モノラル)
オットー・クレンペラー( 指揮)
モノラル

 audite のドイチュラントクルトゥーア・シリーズに、大物クレンペラー(1885-1973) が登場。
 戦後ヨーロッパに復帰後のベルリンで、RIAS 響および改称後のベルリン放送響を指揮したもので、ベートーヴェン、モーツァルト、マーラーほか巨匠ゆかりのプログラムを取り上げた注目の内容です。
 マーラーの推薦を得て、1907 年にプラハで指揮者としてデビューしたのちのクレンペラーは、バルメン、シュトラスブルク、ケルン、ヴィースバーデンといった歌劇場の指揮者を歴任し、急速にドイツを代表する指揮者のひとりとして注目を浴びるようになりますが、クレンペラーのキャリアのなかでも重要な活動として知られるものが、1927 年に始まるクロール・オーパーでの仕事でした。
 ベルリン国立歌劇場の一部門として創設されたクロール・オーパーでは、クレンペラーのもと、ヒンデミットの「カルディヤック」「今日のニュース」、シェーンベルクの「期待」「幸福な手」、さらにクレンペラー自ら演出を手掛けたストラヴィンスキー「エディプス王」「マヴラ」など同時代の作品が積極的に紹介されると同時に、旧来の有名な曲目に対しても新しい現代的な演出が試みられますが、その意欲的な試みは多くの支持と反発を引き起こすことになります。

 さらに、折からのドイツ経済の危機的状況とナチスに代表される右翼の圧力から、1931 年に劇場は閉鎖に追い込まれてしまい、1933 年ついにクレンペラーはナチス・ドイツ政権を逃れてアメリカ合衆国に移住します。
 こうした経緯もあって、おそらく文化的・政治的状況のために、クレンペラーが第2 次大戦後にヨーロッパに戻ったあとも、クレンペラーと戦前因縁のあったベルリン国立歌劇場は一切の接触を断ったままで、ベルリン・フィルとRIAS 響がクレンペラーを客演に招いているものの、「ベルリンでのクレンペラー」の演奏の絶対数は決して多いとは言えない状況なので、こうしてまとめてリリースされる意義はきわめて大きいといえるでしょう。
 しかも、すべての収録内容が、オリジナル・マスターからの初の正規復刻というのはやはり大きなポイントとおもわれます。
 このたびのセットには、厳格な対位法処理により金字塔として名高いベートーヴェンと奥深いモーツァルトをはじめ、師マーラーの交響曲と、クレンペラーがもっとも得意としていたプログラムで、ファンにはよく知られている演奏が大半を占めるいっぽうで、シュナーベルに師事し、ベートーヴェン弾きとして知られたリーベンスアーム(1906 ケーニヒスベルク生まれ) をソリストに迎えたピアノ協奏曲第3 番と、クロール時代の記憶も強烈なヒンデミットという、おそらく初出とおもわれる音源が含まれているのも見逃せないところです。

AUDITE


AU 95590
\2000→¥1890
オリジナル・マスターより正規復刻!フェラスの弾く協奏曲集
 (1)ベートーヴェン:
  ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
   [カデンツァ:クライスラー] (46:59)
 (2)ベルク:ヴァイオリン協奏曲 (25:04)
クリスチャン・フェラス(Vn)
(1)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
カール・べーム(指揮)
(2)ベルリン放送交響楽団
  (現ベルリン・ドイツ交響楽団)
マッシモ・フレッチャ(指揮)
オリジナル・マスターより正規復刻!ファン垂涎の内容!フェラスの弾く協奏曲集、べーム& ベルリン・フィルとのベートーヴェン、フレッチャ&ベルリン放送響とのベルク

(1)録音:1951年11 月19 日ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会(セッション・モノラル) (2)録音:1964 年3 月23 日ベルリン、マズーレンアレー、放送局大ホール(ライヴ・モノラル)/72’05”

状態の良いマスター・テープを使用した復刻の素晴らしさで定評のあるaudite のドイチュラントラジオ・クルトゥーア・シリーズに、絶頂期のクリスチャン・フェラスの弾いた協奏曲集が登場。
収録内容は、1951 年11 月にベーム指揮ベルリン・フィルとスタジオ収録したベートーヴェンに、1964 年3 月にフレッチャ指揮ベルリン放送響とライヴ収録したベルクという注目の組み合わせです。
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、フェラスがベルリン・フィルへのセンセーショナルなデビューを飾った記録として、ファンにはよく知られるものです。
音色の美しさと格別の気品とをたたえたヴァイオリンが、ベームの雄渾な指揮ぶりによく映えた演奏は、フェラス以下同じ顔触れで、おそらく同一の内容とおもわれるTAHRA 盤では、収録時期が1963 年11 月18 日と19 日の2 日間となっていました。
1946 年、当時13 歳のフェラスがパリ・デビューを果たした際に弾いて、国際的なキャリアを積むきっかけとなったのが、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
以降、フェラスは、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を、1951 年にベーム指揮ヘッセン放送響とライヴ録音、1959 年にサージェント指揮ロイヤル・フィルとセッション録音、1967 年1 月にカラヤン指揮ベルリン・フィルとセッション録音、1967 年5 月にカイルベルト指揮フランス国立管とライヴ録音、1978 年にジョセフォヴィッツ指揮モンテカルロ国立歌劇場管と録音しており、現状で6 種を数えることからも、フェラスがもっとも得意としていたレパートリーのひとつといえるでしょう。
いっぽうのベルクもまた、フェラスを語るうえで絶対に外せないプログラム。フェラスの弾くベルクのコンチェルトといえば、ここでのライヴより1 年ほど前、1963 年にプレートル指揮パリ音楽院管とセッション録音が名高く、1957 年にはアンセルメ指揮スイス・ロマンド管ともライヴ録音していますが、いずれも作品に薫る官能的な美観がフェラスの方向性にピッタリ。
このように、フェラスきわめつきのプログラムを収めたアルバムは、ジャック・ティボー、ジノ・フランチェスカッティ、ジネット・ヌヴーらと並ぶ「フランコ=ベルギー派」の名手として、歿後30 年近くを経た今でも根強い人気を持つフェラスの輝きを閉じ込めたもので、ファンのみならず、広くヴァイオリン好きには見逃せない内容といえそうです。

BENO BLACHT SOCIETY


SBB 008-10-02
(2CD)
\3200
スメタナ(1824-1884):オペラ「秘密」
 録音:1945年、チェコ放送スタジオ

ヤロスラフ・ヴェヴェルカ(バス:マリナ)
ズデニェク・オタヴァ(バリトン:カリナ)
マリタ・クラーソヴァー(ソプラノ:ロサ)
マリエ・ボディーコヴァー(ソプラノ:ブラジェンカ)
ベノ・ブラフト(テノール:ヴィート)
ヴラディミール・イェデナーツチーク(バリトン:ボニファーツ)
カレル・フルシュカ(テノール:スクジヴァーネク)
カレル・カラシュ(バス:煉瓦職人の棟梁)
チェコ合唱団
ヤン・キューン(合唱指揮)
プラハ国民劇場管弦楽団
ヤロスラフ・クロンプホルツ(指揮)

スメタナ:夕べの歌
 録音:1952年、チェコ放送スタジオ
ベノ・ブラフト(テノール)
フランチシェク・ディク(ピアノ)

BR KLASSIK


900306
\2000→¥1890
ルチア・ポップ GREAT SINGERS
 1.シュトルツ(1880-1975):「お気に入り」より「君はわが心の皇帝」/
 2.シュトルツ:「絹をまとったヴェヌス」より
  「あなたのヴァイオリンを弾いてよ」/
 3.レハール(1870-1948):「パガニーニ」より
  「私はわからない-愛は地上の天国」/
 4.ウェーバー(1786-1826):「魔弾の射手」より「すてきな人がきたときは」/
 5.ロルツィング(1801-1851):「ウンディーネ」より
  「そののち、私が知ってる全ての事柄を」/
 6.ヘンデル(1685-1759):「ジュリオ・チェザーレ」より
  「彼女の目、それを私は愛している」/
 7.モーツァルト(1756-1791):「フィガロの結婚」より「ついにその時がきたわ」/
 8.モーツァルト:「フィガロの結婚」より「愛の喜びよ、早く来い」/
 9.ロッシーニ(1792-1868):「セビリアの理髪師」より
  「今の歌声は心にひびく」/
 10.ドニゼッティ(1797-1848):「ドン・パスクァーレ」より
  「騎士はあの眼差しを」/
 11.ドニゼッティ:「ドン・パスクァーレ」より
  「私もその不思議な力は知ってるわ」/
 12.スメタナ(1824-1884):「売られた花嫁」より「ああ、何と言う苦痛」/
 13.スメタナ:「売られた花嫁」より「あたりは奇妙なほど静かだ」/
 14.モーツァルト:ラウダーテ・ドミヌムK399
ミュンヘン放送管弦楽団/
ヴェルナー・シュミット=ベルッケ(指揮)…1-3/
ハンス・ザノテッリ(指揮)…4-5/
クルト・アイヒホルン(指揮)…6-11/
ハインツ・ワルベルク(指揮)…12.13/
レーゲンスブルク大聖堂少年合唱団…14/
ランベルト・ガルデッリ(指揮)…14
今なお光を放つ永遠のスープレッド・ソプラノ、ルチア・ポップの秘蔵音源!「20世紀最高のスザンナ」として、全ての人から愛されていた名歌手ルチア・ポップ(1939-1993)。チャーミングで清楚な歌い口と、艶やかな声、そして可憐な容姿で国際的に活躍。彼女が54歳という若さでこの世を去ってしまった時は、全世界のファンが悲しみの涙にくれたことは言うまでもありません。彼女の当たり役は、何と言っても前述の「フィガロの結婚」のスザンナであり、また、あのクライバーの伝説的名演「こうもり」のアデーレでしょう。もちろん他のドイツ・オペラも得意としていたことは間違いありません。また、リート歌手としてはマーラー、R.シュトラウスなどロマン派の作品がレパートリーの中心でした。この1968年から1982年の日曜コンサートでは、彼女お得意のモーツァルトや、お国もののスメタナを始め、いくつかのオペレッタ(この分野でも素晴らしい歌を披露)、そして、声が円熟してからレパートリーを広げたドニゼッティなど、彼女の多彩な表情を伺い知ることができます。21世紀の今、彼女を越えるスザンナは現れるのでしょうか?録音 1968、1972、1979、1980、1982年ミュンヘン放送管弦楽団「日曜コンサート」より

DORON

〜Legendary Artistsシリーズ〜


DRC 4017
\2300→¥2090
コンサート・ホール原盤のフルニエのラロ&サン=サーンスのチェロ協奏曲
「ピエール・フルニエ名演集」

 (1)ラロ:チェロ協奏曲ニ短調
 (2)サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番Op.33
 (3)オーケストラ伴奏によるチェロ・アンコール名曲集
  (ドヴォルザーク:ユモレスク/グノー:アヴェ・マリア/
  リムスキー=コルサコフ:インドの歌/
  サン=サーンス:白鳥/ショパン:夜想曲変ホ長調)
ピエール・フルニエ(Vc)
(1)(2)ヨシフ・コンタ指揮
 モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団、
(3)ジャン=マリー・オーベルソン指揮
 パリ・コンサート管弦楽団
録音:(1)(2)1977年11月、(3)1963年6月、ADD,64:22

ラロとサン=サーンスの協奏曲は旧コンサート・ホール・ソサエティの音源でPRELUDEレーベル(PHC1130)で出ていたものと同一音源。
ラロとサン=サーンスはマルティノンの指揮でDGの名盤があるが、これはそれより後の録音。ルーマニアの名指揮者ヨシフ・コンタとの共演も注目です。オーケストラ伴奏によるアンコール名曲集も元々コンサート・ホール・ソサエティ音源でデンオンでリリースされたこともあるアンコール集からの抜粋。お買い得です。


せっかくなのでコンタの名盤を

ELECT
EDC321
¥2200
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調op. 125 イオシフ・コンタ指揮
ルーマニア国立放送響・合唱団
ペトレスク(S)
ケスレル(Ms)
スピエス(T)
ボミチェス(B)
聴かれた多くの方から絶賛を受けたコンタの第9。知られざる名盤。

 

DOCUMENTS

 
233369
(10CD)
\1200
 ジャック・オッフェンバック:作品集
CD1:
バレエ「パリの喜び」(ロザンタール編)
 アーサー・フィードラー指揮 ボストン・ポップス  1954

CD2:
序曲集(パリの生活、美しきエレーヌ、天国と地獄、山賊、おしゃべり男とおしゃべり女、トゥリパタン島  他)
 ヘルベルト・フォン・カラヤン/フィルハーモニア管弦楽団
 エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団
 ピンカス・スタインバーグ/ケルン放送交響楽団
 Philippe Vandeau/フランス・フィルハーモニー管弦楽団
 パウル・ブルクハルト/ハンブルク放送交響楽団  他
 1948-1950,1958

CD3,4:
喜歌劇「天国と地獄」全曲
 アンドレ・ドラン(プリュトン) 、ベルナール・デミグニー(ジュピター)
 ジャン・モリエン(オルフェ)、クローディーヌ・コラール(エウリディーチェ)
 モニク・シャロー(ヴェーヌス)
 ルネ・レイボヴィッツ指揮
 パリ・フィルハーモニー管弦楽団、合唱団   1951

CD5:
歌劇「ホフマン物語」(抜粋)
 ワルデマール・クメント(ホフマン)、リタ・シュトライヒ(オリンピア)
 アニー・シュレム(ジュリエッタ)、テレサ・シュティッヒ=ランダル(アントニア)
 ジョージ・ロンドン(リンドルフ、コッペリウス、ダッペルトゥット、ミラクル博士)
 ルドルフ・モラルト指揮 バイエルン放送響 1956年

CD6:
喜歌劇「美しきエレーヌ」(抜粋)
 ジャニーヌ・リンダ(エレーヌ)、アンドレ・ドラン(パリス)
 ロジェー・ジロー(メネラオス) 他
 ルネ・レイボヴィッツ指揮
 パリ・フィルハーモニー管弦楽団、合唱団   1952

CD7:
喜歌劇「青ひげ」(抜粋)
 ミシェル・セネシャル(Barbe-Bleue)、ファネリー・リヴォイル(Boulotte)
 クローディーヌ・コラール(Fleurette/Hermia) 他
 マルセル・カリヴェン指揮
 マルセル・カリヴェン管弦楽団、合唱団  1958

CD8:
喜歌劇「ジェロルスタン女大公殿下」(抜粋)
 ユージニア・ザレスカ(女大公殿下)、アンドレ・ドラン(フリッツ)
 ジゼル・プレヴェ(ヴァンダ)、ジャン・モリアン(ポール王子)
 ジョルジュ・ラクール(ピュック男爵)、ジャン・ライリー(ブン大将)他
 ルネ・レイボヴィッツ指揮
 パドルー管弦楽団、パリ・リリク合唱団   1958

CD9,10:
アリア集 他(詳細不明)
 リヒャルト・タウバー、エルナ・ベルガー、ペーター・アンダース、
 ジェラルディン・ファーラー、ハインリヒ・シュルスヌス、
 ルドルフ・ショック、アンネリーゼ・ローテンベルガー、
 マルセル・ウィトリッシュ、レナード・ウォーレン、ニコライ・ゲッダ、
 ユッシ・ビョルリンク、マジー・テイト、イヴォンヌ・プランタン、
 エイデ・ノレナ、イゾベル・ベイリー、ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ、
 ユリウス・パツァーク、ルートヴィヒ・ホフマン、アダム・ディドゥル
 
233375
(10CD)
\1200
 カール・オルフ:作品集
CD1:
カルミナ・ブラーナ
 エルフリーデ・トレッチェル(S) パウル・クーエン(T)
 ハンス・ブラウン(Br)
 オイゲン・ヨッフム指揮
 バイエルン放送交響楽団、合唱団  1952

CD2:
カトゥーリ・カルミナ
 アンネリース・クッパー(S) リヒャルト・ホルム(T)
 オイゲン・ヨッフム指揮
 バイエルン放送交響楽団、合唱団  1954,1955

CD3:
アフロディーテの勝利
 アンネリース・クッパー(S) エリーザベト・リンダーマイアー(S)
 エリーザベト・ヴァイゼ=ランゲ(S) リヒャルト・ホルム(T)
 ラトコ・デロルコ(T) クルト・ベーメ(Bs)
 オイゲン・ヨッフム指揮
 バイエルン放送交響楽団、合唱団  1955

CD4:
歌劇「賢い女」
 マルセル・コルデス、ゴットロープ・フリック、エリーザベト・
 シュヴァルツコップ、ゲオルク・ヴィーター、ルドルフ・クリスト、
 ベンノ・クッシェ、パウル・クーエン、ヘルマン・プライ、
 グスタフ・ナイトリンガー
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
 フィルハーモニア管弦楽団   1956

CD5:
歌劇「月」
 ルドルフ・クリスト、カール・シュミット=ヴァルター、
 ヘルムート・グラムル、パウル・クーエン、ペーター・ラッガー、
 アルブレヒト・ペーター、ハンス・ホッター、ヴィリー・レースナー、
 テレサ・ホロウェイ
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
 フィルハーモニア管弦楽団、合唱団、他   1957

CD6,7:
歌劇「アンティゴネ」
 マルタ・メードル、マリアンネ・ラーデフ、ウィリアム・ドゥーリー、
 カルロス・アレクサンダー、パウル・クーエン、フリッツ・ウール、
 ヨゼフ・トラクセル、クルト・ベーメ、リリアン・ベニングセン
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
 バイエルン放送交響楽団、合唱団   1958

CD8,9:
歌劇「暴君エディプス王」
 ゲルハルト・シュトルツェ(エディプス王)、フリッツ・ヴンダーリヒ(ティレシアス)
 アストリッド・ヴァルナイ(イオカステ)、フーベルト・ブフタ(コリントからの使者)、他
 フェルディナント・ライトナー指揮
 シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団&合唱団  1959

CD10:
カルミナ・ブラーナ
 アン・アーチボルト(S)、ジョン・グラハム=ハル(T)、ピーター・シドホン(Br)
 リチャード・クック指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 ロイヤル・コラール・ソサエティ、テンプル教会少年合唱団
1995/1997
 
233379
(10CD)
\1200
 カミーユ・サン=サーンス:作品集
CD1:
動物の謝肉祭
 ゲザ・アンダ、ベラ・シキ(P)、イーゴリ・マルケヴィッチ指揮 フィルハーモニア  1954
ピアノ協奏曲第4番      ロベール・カサドシュ(P)
 ユージン・オーマンディ指揮 RIAS交響楽団  1952

CD2:
交響曲第3番「オルガン付」
 モーリス・デュリュフレ(Org)、アンドレ・クリュイタンス指揮 管弦楽団  1955
交響詩「オンファールの糸車」
 エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1952

CD3:
ピアノ協奏曲第2番  エミール・ギレリス(P)
 アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団  1954
交響詩「死の舞踏」
 エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1952
交響詩「死の舞踏」(ホロヴィッツ編)
 ヴラディーミル・ホロヴィッツ(P) 1942
歌劇「サムソンとデリラ」〜バッカナール
 レオポルド・ストコフスキー指揮 フィラデルフィア管  1927

CD4:
動物の謝肉祭
 ヴィヴィアン・トルーン、ロデリック・エルムス(P)、アンドレア・リカタ指揮 ロイヤル・フィル  1994
ピアノ協奏曲第5番
 スヴャトスラフ・リヒテル(P)、キリル・コンドラシン指揮 モスクワ・ユース管弦楽団 1952

CD5:
ヴァイオリン協奏曲第3番  
 ユーディ・メニューイン(Vn)、ガストン・プーレ指揮 ロンドン交響楽団  1953
序奏とロンド・カプリチオーソ、ハヴァネラ
 ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)、サー・ジョン・バルビローリ指揮 ロンドン・フィル 1935-1937
「動物の謝肉祭」〜白鳥
 ピエール・フルニエ(VC) ジェラルド・ムーア(P)

CD6:
チェロ協奏曲第1番   レナード・ローズ(VC)
 ディミトリ・ミトロプーロス指揮 ニューヨーク・フィル 1951
チェロ・ソナタ第1番
 ポール・バズレール(VC) イジドール・フィリップ(P) 1935

CD7:
ヴァイオリン・ソナタ第1番
 アンドレ・パスカル(Vn) イジドール・フィリップ(P) 1935
チェロ・ソナタ第2番(抜粋)
 ポール・バズレール(VC) イジドール・フィリップ(P) 1937
序奏とロンド・カプリチオーソ
 ナタン・ミルシテイン(Vn)、ワルター・ジュスキント指揮 コンサート・アーツ管弦楽団 1960

CD8,9:
歌劇「サムソンとデリラ」全曲
 ホセ・ルッチオーニ(サムソン) エレーヌ・ブヴィエ(デリラ)
 ポール・カバネル(ダゴンの高僧) 、 シャルル・カンボン(アビメレック) 
 ヘンリ・メデス(ヘブライの長老)
 ルイ・フーレスティエ指揮 パリ・オペラ座管弦楽団、合唱団
 1946

CD10:
クリスマス・オラトリオ、ハープのための幻想曲
 ティネベート・ハルトコプフ(S)、 ボレッテ・ブルノ・ハンセン(M.S)
 ヤン・ルンド(T) ラーシュ・フェンツ・クロウ(B)
 スヴェン=インヴァート・ミッケルセン指揮
 ローウム修道院声楽アンサンブル、他   1998
 
233380
(10CD)
\1200
 ロベール・カサドシュ:名演集
CD1-3:
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 第10番(2台のピアノのための)、第12番、第20番、第24番、第26番「戴冠式」、第27番
 ギャビー・カサドシュ(P) ジョージ・セル指揮、 コロンビア交響楽団、ケルン放送交響楽団 
1954-1956,1958,1960

CD4,5:
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲、鏡、クープランの墓、マ・メール・ロワ、亡き王女のためのパヴァーヌ、水の戯れ
 ギャビー・カサドシュ(P) ユージン・オーマンディ指揮、 フィラデルフィア管弦楽団  1947,1951

CD6:
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番、第9番「クロイツェル」
 ジノ・フランチェスカッティ(Vn) 1949,1953

CD7:
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番
 アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団  1954
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 ジノ・フランチェスカッティ(Vn) 1952,1956

CD8:
ショパン:4つのバラード
ウェーバー:コンチェルトシュテュック
 ロマーヌス・フーベルトゥス指揮 ケルン放送響 1950,1954

CD9:
スカルラッティ:11のソナタ集、
フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番
 カルヴェ四重奏団  1935

CD10:
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番
 ジノ・フランチェスカッティ(Vn)  1952,1956
 
233381
(10CD)
\1200
 ナタン・ミルシテイン:名演集
CD1:
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
 ウィリアム・スタインバーグ指揮 ピッツバーグ響  1955
モーツァルト:アダージョ、ロンド
 ウラディミール・ゴルシュマン指揮 RCAビクター響  1950

CD2:
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
 ウィリアム・スタインバーグ指揮 ピッツバーグ響  1953,54
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
 ワルター・ジュスキント指揮 コンサート・アーツ管弦楽団 1960
サラサーテ:序奏とタランテッラ 
  レオン・ポマーズ(P) 1957

CD3:
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、ただ憧れを知るもののみが
 ウィリアム・スタインバーグ指揮 ピッツバーグ響  1959
グラズノフ:瞑想曲
ストラヴィンスキー:ロシアの娘の歌
ヴィエニャフスキ:マズルカ
マスネ:タイスの瞑想曲
 エツィオ・ピンツァ(Br) アルトゥール・バルサム、ギブナー・キング(P) 1944,1949,1952

CD4:
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
 アンタル・ドラティ指揮 ミネアポリス交響楽団  1951
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲
 ウィリアム・スタインバーグ指揮 RCAビクター響 1949

CD5:
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
 ブルーノ・ワルター指揮 ニューヨーク・フィル  1945
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
 アルトゥール・ロジンスキー指揮 ニューヨーク交響楽団 1944

CD6:
ゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲
 ブルーノ・ワルター指揮 ニューヨーク・フィル  1942
メンデルスゾーン:歌の翼に
シューベルト:アヴェ・マリア、セレナード
フォーレ:夢のあとに
 アーサー・フィードラー指揮 RCAビクター交響楽団 1950

CD7:
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
 グレゴル・ピアティゴルスキー(VC)  フリッツ・ライナー指揮
 フィラデルフィア・ロビンフッド・デル管弦楽団  1951
ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテッラ、カプリース
 ヴァレンティン・パヴロフスキー(P)   1944
パガニーニ:カプリース第1番、第5番、第17番  1933
シューマン:夕べの歌  アルトゥール・バルサム(P) 1944
クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
 レオン・ポマーズ(P)   1959

CD8:
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」(2種の演奏)
 ルドルフ・フィルクスニー(P)  1958
 アルトゥール・バルサム(P)  1950

CD9:
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番、第3番(2種の演奏)
 ヴァレンティン・パヴロフスキー(P)   1943
 ヴラディミール・ホロヴィッツ(P)    1950
ドビュッシー:吟遊詩人
ノヴァーチェク:無窮動
 レオン・ポマーズ(P)   1957,1959
リムスキー=コルサコフ:くまんばちの飛行
 アルトゥール・バルサム(P) 1944

CD10:
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ op.2-2
コレッリ:ラ・フォリア
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
ペルゴレージ:ソナタ第12番
ジェミニアーニ:ヴァイオリン・ソナタ op.4-10
ヴィターリ:シャコンヌ
 レオン・ポマーズ、アルトゥール・バルサム、カルロ・ブッソッティ(P)   1953-1955,1959
 
233382
(10CD)
\1200
 ヨゼフ・メッテルニヒ(1915-2005):名唱集
 カルメン、ホフマン物語、真珠とり、セヴィリアの理髪師、
 リゴレット、マクベス、運命の力、ドン・ジョヴァンニ、
 仮面舞踏会、道化師、イーゴリ公、ローエングリン、オテロ、
 フィガロの結婚、アンドレア・シェニエ、トスカ 他(すべて抜粋)
1950-1959
 
233384
(10CD)
\1200
 ニコライ・ゲッダ:名唱集
 メリー・ウィドウ、ロンジュモーの郵便屋、ポルティチの唖娘、
 ロメオとジュリエット、村の占い師、オルフェオとエウリディーチェ、
 ファウスト、マノン、ホフマン物語、ヴェネツィアの一夜、
 ウィーン気質、リゴレット、蝶々夫人、カルメン、真珠とり、
 ファヴォリータ、ジプシー男爵、こうもり、ほほえみの国、
 マルタ、オベロン、イタリアのトルコ人、ボリス・ゴドゥノフ、他(すべて抜粋)
1952-1960

DUTTON


CDEA 1917
\1200
フリッツ・クライスラー/協奏曲録音
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
  1936/6
フリッツ・クライスラー(Vn)
サー・ジョン・バルビローリ指揮
ロンドン・フィル
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
  1935/4
フリッツ・クライスラー(Vn)
ランドン・ロナルド指揮
ロンドン・フィル

CDEA 9805
\1200→¥1090
アンリ・メルケル/協奏曲録音
マルセル・ドラノワ(1898-1962):
 協奏的セレナーデ〜ヴァイオリンと管弦楽のためのガラスの靴
   1941/7
アンリ・メルケル(Vn)
シャルル・ミュンシュ指揮
パリ音楽院管弦楽団
ジャン・ユボー(1917-1992):ヴァイオリン協奏曲 
   1942/5
アンリ・メルケル(Vn)
ウジェーヌ・ビゴー指揮
コンセール・ラムルー管
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 op.61
   1935/6
アンリ・メルケル(Vn)
ピエロ・コッポラ指揮
コンセール・パドルー
ヴァイオリンのアンリ・メルケル(1897-1969)は1914年にパリ音楽院ヴァイオリン科の一等賞を得た。パリ・オペラ座管弦楽団、コンセール・ラムルー管弦楽団のヴァイオリン奏者をつとめた後、1929年からパリ音楽院管弦楽団のコンサート・マスターになり、その後ソリストとして活躍した。
サン=サーンスの復刻は比較的見かけるが、ドラノワやユボーの録音は珍しい。

CDEA 9806
\1200
ピエロ・コッポラのドビュッシー
 ドビュッシー:
  管弦楽のための映像〜イベリア
  版画〜グラナダの夕べ(コッポラ編)
  海
  夜想曲
   1932/35/38
ピエロ・コッポラ指揮
パリ音楽院管弦楽団
指揮者のピエロ・コッポラ(1887-1977)はミラノ生まれ。フランスのDISQUE GRAMOPHONE社の協奏曲録音に多く登場した。
 

DYNAMIC

 

CDS 703
\2200→¥1990
 DYNAMIC カラヤン/イタリア・シリーズ第1弾
 バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV.243
 オネゲル:交響曲第3番「典礼風」
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
RAIローマ交響楽団
エリーザベト・シュワルツコップ(S)
エスター・オレル(Ms)
オラリア・ドミンゲス(A)
ニコライ・ゲッダ(T)
ジョルジョ・タデオ(Bs)
RAIローマ合唱団
 録音:1953,1954 年/62'58

DYNAMIC がカラヤンがイタリアへ客演した際の録音を発掘、その第1 弾です。いずれもRAIローマ交響楽団を指揮したもので、どちらもおそらく初出の音源。
バッハは、記録によると、1953 年12 月21 日の録音。カラヤンはこの曲に愛着があったようで、十年くらい毎に演奏会で取り上げ、1975 年にDG にセッション録音、1984 年に映像収録しています。シュワルツコップ、ゲッダなどの名歌手がソリストというのも注目。オネゲルの「典礼風」は、記録によると、1954 年12 月15 日の録音。おそらくこれが初出です。カラヤンはこの直前の11 月にウィーン交響楽団を指揮していたばかり。後の1969 年にDG にセッション録音していますが、オネゲルの録音自体が極めて僅かで、この録音は貴重。

GLYNDEBOURNE

Verdi: Falstaff
GFOCD 012
(2CD)
\4200→¥3690
名匠グイが指揮する「ファルスタッフ」!エヴァンスの絶妙なタイトルロール!!
 ヴェルディ:「ファルスタッフ」
ジェレイント・エヴァンズ(Br ファルスタッフ)
イルヴァ・リガブエ(S アリーチェ)
アンナ・マリア・ロータ(Ms メグ)
オラリア・ドミンゲス(Ms クイックリー夫人)
セスト・ブルスカンティーニ(Br フォード)
マリエッラ・アダーニ(S ナンネッタ)
フアン・オンシナ(T フェントン)
ユグ・キュエノ(T 医師カイウス)
マリオ・カルリン(T バルドルフォ)
マルコ・ステファノーニ(Bs ピストーラ)
ヴィットーリオ・グイ(指)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1960 年6 月/122'01

ヴェルディの「ファルスタッフ」はグラインドボーン音楽祭で人気のある演目で、これまで10 シーズン上演されています。シェイクスピアを原作としその精神を尊重していてるこの作品は、英国人には格別の愛着があるもののようです。ことに1955 年から始まったカール・エーベルト演出のプロダクションは非常に好評で、1957、1958、1960 年と再演を重ねました。このCD には最終年の1960 年の録音が収録されています。1957 年の録音が海賊盤で出回ったことがありますが、この1960 年の録音はこれが初出。
ウェールズ出身の名バリトン、ジェレイント・エヴァンズは、喜劇役からシリアスな役まで広いレパートリーを誇った歌手でしたが、ことにファルスタッフはエヴァンズの当たり役として知られています。いたって真面目に歌っているのにどこか可笑しくて笑えてくる、実に絶妙な役作り。エヴァンズは後にショルティの指揮で録音していますが、このグラインドボーンでのライヴ録音の方がずっと本領を発揮しています。フォードはこれまた演技達者なセスト・ブルスカンティーニ。イルヴァ・リガブエは極めつけのアリーチェとして一時代を築いたソプラノ。ダウンズ指揮のハイライト、ショルティとバーンスタインの全曲と、3 度もアリーチェを録音しているほどです。さらにクイックリー夫人にオラリア・ドミンゲス、フェントンにフアン・オンシナ、カイウスにユグ・キュエノと、実力のある名歌手が並んでいます。
特筆すべきはグラインドボーン音楽祭中興の祖、ヴィットーリオ・グイの指揮。中劇場の利を生かし、キビキビとした音楽の中に細部まで丁寧に表現を掘り込んだ、見事なもの。「ファルスタッフ」を好きな人ほど唸らされる音楽でしょう。

GUILD HISTORICAL

Brahms: Symphony No. 2
GHCD 2371
\1600→¥1490
フリッツ・ブッシュのブラームス!1931年のベルリン・ライヴ完全版!
 ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73*
 ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55《英雄》より スケルツォ
 モーツァルト:
  歌劇《フィガロの結婚》K.492より 序曲、
  《6つのドイツ舞曲K.600》より 第1番、第2番、第4番、第5番、
  ドイツ舞曲ハ長調K.602-3《辻音楽師》、
  《3つのドイツ舞曲K.605》より 第2番、第3番
 レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガOp.132
 モーツァルト:
  《6つのドイツ舞曲K.571》+より 第1番、第5番、第6番、
  《5つのコントルダンスK.609》#より 第1番、第2番、第4番
フリッツ・ブッシュ(指揮)
ドレスデン・シュターツカペレ*
ヴュルテンベルク州立歌劇場管弦楽団
デンマーク放送交響楽団+/#
ギルド・ヒストリカルのフリッツ・ブッシュ・シリーズ最新盤は、1919年頃にシュトゥットガルトで録音されたベートーヴェン、モーツァルト、レーガー、ドレスデン国立歌劇場音楽監督時代の1931年2月に収録されたブラームスの「交響曲第2番」。
ブラームスはナレーション、拍手を含む完全な形での放送録音復刻は今回が初めて。1919年(頃)に収録された若き日のフリッツ・ブッシュの至芸もコレクター必聴の貴重な音源である。
ボーナストラックとして収録されている晩年の1948年と1951年の「コントルダンス」との比較も興味深い。

※録音:1919年(頃)、シュトゥットガルト&1931年2月25日、ベルリン・フィルハーモニー(放送録音)*&1948年10月10日、コペンハーゲン+&1951年1月27日、コペンハーゲン#
※リマスター:ピーター・レイノルズ

GUILD HISTORICAL

Stokowski - Stravinsky, Hindemith, Hartmann, Hanson, Harris, Hovhaness
GHCD 2379/80
(2CDs)
\3200→¥2790
ストコフスキ/20世紀の交響曲集
 ストラヴィンスキー:交響曲ハ調
  (録音:1943年2月21日、NBCスタジオ8-H、Live)
 ヒンデミット:交響曲変ホ長調
  (録音:1943年2月28日、NBCスタジオ8-H、Live)
 ハルトマン:交響曲第2番《アダージョ》
  (録音:1955年5月25日、ケルン、Live)*
 ハンソン:交響曲第4番Op.34《レクイエム》
  (録音:1944年1月2日、NBCスタジオ8-H、Live)
 ハリス:交響曲第7番(初稿版)
  (録音:1955年1月9日、キール・オペラ・ハウス、Live)**
 ホヴァネス:交響曲第3番Op.148(世界初録音)
  (録音:1956年10月14日、カーネギー・ホール、Live)#
レオポルド・ストコフスキ(指揮)
NBC交響楽団
ケルンWDR交響楽団*
セントルイス交響楽団**
シンフォニー・オヴ・ジ・エアー#
全てがストコフスキ・マジック!20世紀ヨーロッパ&アメリカの交響曲集!

レオポルド・ストコフスキが振る20世紀の交響曲シリーズ第2集は、ストラヴィンスキー、ヒンデミット、ハルトマンのヨーロッパ組と、アメリカのハンソン、ハリス、ホヴァネスの6人の作曲家たちによる6つの交響曲。
ケルンWDR交響楽団を振り大絶賛を博したハルトマンの「交響曲第2番」、超多作家ホヴァネスの世界初録音となった「交響曲第3番」、ナディア・ブーランジェの弟子ロイ・ハリスの「交響曲第7番」しかも初稿版など、ストコフスキの凄すぎるレパートリーの広さを再確認できるプログラムです!

※リマスタリング:ピーター・レイノルズ(レイノルズ・マスタリング)
Liszt - Ludwig, Foldes, Leitner 1951-53
GHCD 2381
\1600→\1390
リスト生誕200周年記念リリース!巨匠フォルデス&BPOのピアノ協奏曲集!
 リスト:ピアノ協奏曲集
  交響詩《前奏曲》S.97(録音:1951年11月14日)
  ピアノ協奏曲第1番変ホ長調S.124(録音:1953年2月26日−27日)
  ピアノ協奏曲第2番イ長調S.125(録音:1953年2月28日)
  交響詩《ハンガリー》S.103*(録音:1952年10月31日)
アンドール・フォルデス(ピアノ)
レオポルト・ルートヴィヒ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
フェルディナント・ライトナー(指揮)*
バンベルク交響楽団*
ギルド・ヒストリカルのリスト生誕200周年アニヴァーサリー・リリースは、20世紀ハンガリーの大ピアニスト、アンドール・フォルデス(が弾くリストのピアノ協奏曲第1番&第2番!
バルトークやコダーイなどハンガリー音楽のスペシャリストとしても高名なフォルデスのリストは、ベルリン・フィルとの共演、ピーター・レイノルズのリマスタリングなど聴きどころ多し!

※リマスタリング:ピーター・レイノルズ(レイノルズ・マスタリング)/シャールヴェヒター・コレクションのLPからの復刻。
Bizet - The Pearl Fishers - 1953
GHCD 2382/83
(2CDs)
\3200→¥2790
フルネ&コンセール・ラムルー管
 ビゼー:歌劇《真珠採り》(録音:1953年10月、パリ)
ピエレッテ・アラリー(ソプラノ)
レオポルト・シモネー(テノール)
ルネ・ビアンコ(バリトン)
グザヴィエ・ドゥプラ(バス)
ジャン・フルネ(指揮)
コンセール・ラムルー管弦楽団
エリザベート・ブラッスール合唱団
ピエレッテ・アラリーが歌うフランス・オペラ・アリア集
 (録音:1953年4月21日−22日、パリ)
  グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》より 私は夢に生きたい
  ビゼー:歌劇《カルメン》より 何を恐れることがありましょう
  ドリーブ:歌劇《ラクメ》より 美しい夢を下さったあなた
  グノー:
   歌劇《ミレイユ》より おお, 身軽なつばめよ、幸福なかわいい羊飼い
  オッフェンバック:歌劇《ホフマン物語》より 生け垣に小鳥たちが
  ビゼー:
   歌劇《真珠採り》より 夜の闇にただひとり…いつかのような暗い夜に
  トマ:歌劇《ミニョン》より 私はティターニア
ピエレッテ・アラリー(ソプラノ)
ピエール・デルヴォー(指揮)
コンセール・ラムルー管弦楽団
指揮者のジャン・フルネ、実生活でも夫婦だったピエレッテ・アラリーとレオポルト・シモネーなど、オール・フランス・キャストによって1953年10月にパリで録音されたビゼーの「真珠採り」。
ピエレッテ・アラリーがデルヴォー&コンセール・ラムルー管との共演で歌うフランスのオペラ・アリア集をカップリング。

※リマスタリング:ピーター・レイノルズ(レイノルズ・マスタリング)/シャールヴェヒター・コレクションのLPからの復刻。

GUILD LIGHT MUSIC


GLCD 5180
\1800
軽音楽の黄金時代 〜 ブライト・アンド・ブリージー
 デニス:ブライト・アンド・ブリージー/
 ウィリアムズ:アパートメントのテーマ/
 ウォーレン:カーニヴァル/ラーナー:マライアという名の風/
 ロバーツ:ラガッツァ・ロマンツァ/
 モウアー:ペインテッド・カルーセル/ガーナー:ミスティ/
 デイヴィス:トイ・タウン・トランペッターズ/
 ジョンストン:《追いつめられて》のテーマ/
 ロータ:《甘い生活》のテーマ/アルヴェーン:夏の踊り/
 フィッシャー:アルプスの南/他
ファン・デル・リンデン(指揮)
グロヴナー・スタジオ・オーケストラ
ビリー・ヴォーン&ヒズ・オーケストラ
ロバート・ファ—ノン&ヒズ・オーケストラ
ジョージ・メラクリーノ&ヒズ・オーケストラ
ヒューゴ・アルヴェーン&オーケストラ
ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(指揮)
コンサート・オーケストラ
軽音楽の黄金時代をお届けするギルド・ライト・ミュージックの第80集は、エルンスト・フィッシャー作曲の「アルプスの南」が聴きどころ。ドイツのライト・ミュージック黄金時代「アルプスの南」の全曲をブルーノ・シードラー=ヴィンクラーの指揮で味わえる。1936年−1960年の録音。リマスター:アラン・バンティング。

GLCD 5181
\1800
軽音楽の黄金時代 〜 ロスト・トランスクリプションズVol.2
 ロジャーズ:恋に恋して
 ポーター:イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト
 シルヴァーズ:エイプリル・シャワーズ
 エリントン:ナイト・クリーチャー
 シーグマイスター:ディープ・ブルー
 コープランド:ホーダウン
 カワード:プレイ・オーケストラ・プレイ
 エリス:コローネーション・スコット
 マントヴァーニ:マーチ・オヴ・ザ・ロボッツ
 デイヴィス:ジャマイカン・ジャグラー
 トーチ:ストライク・アップ・ザ・バンド/他
パーシー・フェイス&ヒズ・オーケストラ
マントヴァーニ&ヒズ・オーケストラ
シドニー・トーチ(指揮)、他
Vol.81は、ロスト・トランスクリプションズ第2巻。ライト・ミュージックの代名詞、パーシー・フェイス、マントヴァーニ、シドニー・トーチの演奏がアラン・バンティングのリマスターで復刻。「ナイト・クリーチャー」のゲストはデューク・エリントン!1947年−1952年の録音。

GUILD LIGHT MUSIC


GLCD 5185
\1800
軽音楽の黄金時代 〜 クリスマス・セレブレーション
 ピアポント:ジングル・ベル/
 バーリン:ホワイト・クリスマス/
 マークス:赤鼻のトナカイ/アンダーソン:そりすべり/
 クーツ:サンタが町にやって来る/
 グル—バー:きよしこの夜/
 ヘンデル:ハレルヤ・コーラス/他
ビリー・ヴォ—ン&ヒズ・オーケストラ
アーサー・フィードラー(指揮)
ボストン・ポップス・オーケストラ
パーシー・フェイス&ヒズ・オーケストラ、他
パーシー・フェイスやマントヴァーニ、ビリー・ヴォーン、ジョージ・メラクリーノなど、ライト・ミュージックの巨匠たちが贈るクリスマス・アルバム!アーサー・フィードラー&ボストン・ポップスの音源も加わり、レトロな雰囲気のクリスマスを演出してくれます。1958年−1959年の録音。リマスタリング:アラン・バンティング

GLCD 5186
\1800
軽音楽の黄金時代 〜 労働時間の軽音楽Vol.3
 マイヤーズ:フェアリー・オン・ザ・クロック/
 アンダーソン:ステップ・ライトリー/
 レハール:ワルツ《金と銀》/ブラウン:ドール・ダンス/
 シュトラウスII世:レモンの花咲くところ/
 ガンヌ:ロシアのマーチ/
 ビゼー:《カルメン》より 大行進曲/他
ハロルド・コリンズ&ヒズ・オーケストラ
レジナルド・バーストン(指揮)
ロンドン・コロシアム・オーケストラ
リチャード・クリーン&ヒズ・オーケストラ、他
1940年代にデッカより発売された78回転レコードからの復刻シリーズ"労働時間の音楽"第3集。ジャケット・デザインに用いられたグレース・ゴールデン(1904−1993)の絵画「ユーストン駅」を眺めながら演奏を聴くと音楽の味わいが深みを増します。1943年−1946年の録音。リマスタリング:アラン・バンティング

GLCD 5183
\1800
軽音楽の黄金時代 〜
 ア・リターン・トリップ・トゥ・ザ・ライブラリー

  パルマー:ウィズ・ポンプ・アンド・プライド/
  ワイラー:ラヴリー・デイ/ジョンソン:平和通り/
  スミス:ルッキング・アラウンド/
  ミルナー:ワイド・ホライゾン/
  オーウェン:シークレット・セレナーデ/
  ファ—ノン:ファースト・ワルツ/他
ワルター・コリンズ(指揮)
ロンドン・プロムナード・オーケストラ
トム・ワイラー(指揮)
ハーモニック・ストリングス
ドルフ・ファン・デル・リンデン(指揮)
ニュー・コンサート・オーケストラ、他
Guild Light Musicのシリーズ第83集は、「ライブラリーへの旅行」(GLCD 5164)の続編となるミュージック・ライブラリー(production music)からのライト・ミュージック集。1945年−1960年の録音。リマスタリング:アラン・バンティング

HAENSSLER


94 215
(2CD)
\2200→¥1990
シュトゥットガルトのフルトヴェングラー、復活!
 フルトヴェングラー:交響曲第2番 ホ短調
 ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 Op.21
  ハンス・ミュラー=クライとフルトヴェングラーの対談
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
シュトゥットガルト放送交響楽団
録音:1954 年3 月30 日/114'55

ヴィルヘルム・フルトヴェングラーがシュトゥットガルト放送交響楽団を指揮した演奏会のライヴ録音が復活です。
フルトヴェングラーはベルリン・フィル、ウィーン・フィルの楽旅で度々シュトゥットガルトを訪問したものの、シュトゥットガルト放送交響楽団を指揮したのはこれが唯一。自作の大作交響曲第2番をメインに据えているだけあって、気合十分の演奏です。もちろんベートーヴェンの交響曲第1 番は素晴らしい名演。
さらに、1948 年から1969 年まで20 年以上の長きに渡ってシュトゥットガルト放送交響楽団の音楽監督を務めた名匠ハンス・ミュラー=クライとの対談も貴重。



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