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第59号マイナー・レーベル新録音新譜(4)


10/14までの紹介分


LADYBIRD


Ladybird 79556818
\2500
ペーテル・マッテイが歌うクリスマス音楽
 ニールセン:話さねばならない驚き
 伝承曲:主の道をととのえよ
 プレトリウス:一輪のバラが咲いた
 ラーション:シシリアーナ
 ケーラー:たくさんのキャンドルに灯がともった
 リリェフォシュ:もうすぐクリスマス/他
ペーテル・マッテイ(バリトン)
グスタフ・シェークヴィスト(指揮)
ストックホルム・シンフォニエッタ
現代スウェーデン・オペラ界の大バリトン、ペーテル・マッテイが歌うクリスマス・アルバム。ニールセンやラーションなど北欧の音楽をふんだんに採り入れたスウェーデンのクリスマス・プログラムを、METなど世界中のオペラハウスで活躍するマッテイの甘く気品あふれる歌声で・・・。

LIBRA CLASSICS


LCD 1013
\2500
ブリンヤル・ホフ・プレイズ・グリーグ、
 バッハ、ガーシュウィン&アンコール

  グリーグ:2つのノルウェー舞曲/バルトーク:3つの民謡/
  J.S.バッハ:アダージョ/
  ガーシュウィン:ポーギーとベスより/
  ホルフォード:舞曲/サン=サーンス:白鳥/
  オーリック:即興曲/フィオッコ:アリオーソ/
  ヘンデル:ロンド/メンデルスゾーン:歌の翼に/
  ニールセン:舞曲/ラフマニノフ:ヴォカリーズ/
  ラモー:タンブラン/レスニコフ:ロマンス/
  ラヴェル:ハバネラ形式の小品/ヴィヴァルディ:ラルゴ/
  ホルフォード:ゴブリン/フランク:小品第5番/
  パーセル:ロンドー/
  チャイコフスキー:ただ憧れを知る人だけが/
  ハルヴォルセン:2つのノルウェー民謡/
  ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/
  テンプルトン:スケルツォ・カプリース
ブリンヤル・ホフ(オーボエ)
アイナル・ステーン=ノックレベルグ
 (ピアノ)
ロバート・レヴィン(ピアノ)
アルンヒルド・ヴィク(ピアノ)
15歳(!)でトロンハイム交響楽団の首席奏者に就任し、名門オスロ・フィルでは20年にわたり木管セクションを支えた北欧の名オーボエ奏者ブリンヤル・ホフ。
グリーグ、ニールセン、ハルヴォルセンの作品も忘れずに収録された北欧の奏者ならではのアンコール・ピース集。

LCD 1014
\2500
ブリンヤル・ホフ/オーボエ・ソナタ集
 ヴィヴァルディ:オーボエ・ソナタ ヘ長調/
 サン=サーンス:オーボエ・ソナタOp.166/
 プーランク:オーボエ・ソナタ/ピストン:組曲/
 ルイエ:オーボエ・ソナタ ハ長調/
 ブリテン:2つの昆虫の小品/
 ヒンデミット:オーボエ・ソナタ
ブリンヤル・ホフ(オーボエ)
アイナル・ステーン=ノックレベルグ(ピアノ)
カーレ・エルヌング(ピアノ)
アンネ・エリーネ・リスナス(ピアノ)
ロバート・レヴィン(ピアノ)
ヴォルフガング・プラッゲ(ピアノ)
2003年に現役を引退したブリンヤル・ホフが1975年から1987年にかけたライヴ・リサイタルとスタジオ・レコーディングによるオーボエ・ソナタ集。

LINN


CKD 365
(2SACDs HYBRID)
\4400→¥3590
鬼才ベズノシウクのヴィヴァルディ!エイヴィソン・アンサンブルとの"四季"!
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集Op.8《和声と創意への試み》
  ヴァイオリン協奏曲ホ長調Op.8-1,RV.269《春》/
  協奏曲ト短調Op.8-2,RV.315《夏》/
  協奏曲ヘ長調Op.8-3,RV.293《秋》/
  協奏曲ヘ短調Op.8-4,RV.297《冬》/
  協奏曲変ホ長調Op.8-5,RV.253《海の嵐》/
  協奏曲ハ長調Op.8-6,RV.180《喜び》/
  協奏曲ニ短調Op.8-7,RV.242/協奏曲ト短調Op.8-8,RV.332/
  協奏曲ニ短調Op.8-9,RV.236/
  協奏曲変ロ長調Op.8-10《狩り》/
  協奏曲ニ長調Op.8-11,RV.210/協奏曲ハ長調Op.8-12,RV.178
パヴロ・ベズノシウク
 (ヴァイオリン&ディレクター)
エイヴィソン・アンサンブル
イギリスのバロック・ヴァイオリンの鬼才パヴロ・ベズノシウクが率いるピリオド・オーケストラ、エイヴィソン・アンサンブルのバロック・シリーズ第2弾は、「四季」を含むヴィヴァルディの協奏曲集「和声と創意への試み」!!
イギリス・バロック時代の傑作、ヘンデルの「合奏協奏曲Op.6」で堂々たるリン・レコーズ・デビューを飾ったベズノシウクとエイヴィソン・アンサンブル。
ヘンデルに続くヴィヴァルディの「和声と創意への試み」では、"鬼才"の呼び名に相応しいベズノシウクの圧倒的なヴィルトゥオージティ、エイヴィソン・アンサンブルのトップレベルの合奏能力が、大きな衝撃を与えてくれることだろう!
1985年に結成されたエイヴィソン・アンサンブルは、ハーグ(オランダ)、ドイツ、フランス、オーストリア、ロンドン(イギリス)などヨーロッパ各国のピリオド楽器奏者たちが集うピリオド・オーケストラ。
エンシェント室内管弦楽団、エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団でも活躍するパヴロ・ベズノシウクとの獅子奮迅の活躍が楽しみ。


パヴロ・ベズノシウク旧譜から
ベストセラー3タイトル




LINN CKD 366
(2SACDs HYBRID/
特別価格)
\4400→¥3590
J.S.バッハ:
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティ—タ

  BWV.1001−BWV.1006
   ソナタ第1番ト短調BWV.1001
   パルティータ第2番ニ短調BWV.1004
   ソナタ第3番ハ長調BWV.1005
   パルティータ第1番ロ短調BWV.1002
   ソナタ第2番イ短調BWV.1003
   パルティータ第3番ホ長調BWV.1006
パヴロ・ベズノシウク
 (バロック・ヴァイオリン)
 そのバロック・ヴァイオリンは"スター・クォリティ"と称され、ビーバーの「ロザリオのソナタ」全曲演奏で古楽界に大きな衝撃を残した鬼才パヴロ・ベズノシウク。
 1980年代中頃から現在までピリオド楽器を弾き続け、バロック・ヴァイオリンのパイオニアとしての役割を果たしてきたベズノシウクが、遂にヴァイオリニストの永遠のバイブル、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」をレコーディング!
 これまでのソリストとしての実績はもちろんのこと、エンシェント室内管弦楽団、エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団、エイヴィソン・アンサンブルといった世界トップクラスのピリオド・オーケストラを、コンサートマスター、ディレクターとして率いるなど、充実の時を過ごすベズノシウクにとって、今こそがバッハの無伴奏を取り上げる絶好のタイミングなのである!
 バロック・ヴァイオリンの全てを知るベズノシウクの"経験"、バロック・ヴァイオリンとガット弦を組み合わせた"楽器"、そしてリンの"ハイクオリティ録音"。
 深遠なるバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ、新たな名演誕生の条件がここに揃った ——!
Handel: Concerti grossi Op. 6 Nos. 1-12 HWV319-330
LINN CKD 362
(3SACDs HYBRID/
特別価格)
\4400→¥3590
パヴロ・ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル
 ヘンデル:合奏協奏曲集Op.6

  合奏協奏曲第1番ト長調Op.6-1/第2番ヘ長調Op.6-2/
  第3番ホ短調Op.6-3/第4番イ短調Op.6-4/
  第5番ニ長調Op.6-5/第6番ト短調Op.6-6/
  第7番変ロ長調Op.6-7/第8番ハ短調Op.6-8/
  第9番ヘ長調Op.6-9/第10番ニ短調Op.6-10/
  第11番イ長調Op.6-11/第12番ロ短調Op.6-12
パヴロ・ベズノシウク
 (ヴァイオリン&ディレクター)
エイヴィソン・アンサンブル
※2008年10月27日−31日、ジュビリー・シアター(ニューカッスル)での録音。
 1985年の結成から25年という歴史を持つイギリスの名門ピリオド・オーケストラ、エイヴィソン・アンサンブルが鬼才パヴロ・ベズノシウクに率いられリン(Linn)に登場。
 イギリス、ニューカッスル出身の作曲家チャールズ・エイヴィソン(1709−1770)の名を冠するエイヴィソン・アンサンブルが得意とするイギリス・バロックの新録音は、ヘンデルのマスターピース、「合奏協奏曲Op.6」の全曲録音!
 「聖チェチーリアのための頌歌」やオラトリオ「サウル」などの傑作と同時期となる1739年、54歳のヘンデルがわずか1ヶ月という短期間で完成させた12の合奏協奏曲「Op.6」は、バッハの「ブランデンブルク協奏曲」に匹敵するバロック時代の"合奏協奏曲"を代表する傑作との呼び声も高い。
 ビーバーの「ロザリオのソナタ」(AV 0038)で古楽に衝撃を与えたベズノシウクのカラーに染まったエイヴィソン・アンサンブルのハイ・パフォーマンスと、リンの超優秀録音の相乗効果が楽しみ。

AVIE
AV 0038
(2CD)
¥4600→¥3590
ビーバー:
 ロザリオのソナタ(全曲+物語朗読)
パヴロ・ベズノシウク(Vn)
デイヴィッド・ロブロウ(Cemb)
ポーラ・シャトーネウフ
 (テオルボ、アーチリュート)
リチャード・タニクリフェ
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ)
ティモシー・ウェスト(朗読)
ストーリー朗読トラック付きの《ロザリオ》。ナレーション付きで演奏するという試み。映画『ジャッカルの日』などに出演していたイギリス演劇界の大ヴェテラン俳優ティモシー・ウェストが味わい深い語りを聞かせてくれる(英語)。演奏は平均的だが穏やかで優しい。使用している1690年製シュタイナーが、写真で見るとすごくカッコいい。録音2003年。





LINN


CKD 374
(SACDs HYBRID)
\2700→¥2390
レトロスペクト・トリオ新録音!パーセルの"3声のソナタ集"!
 パーセル:3声のソナタ集
  ソナタ第1番ト短調Z.790/ソナタ第2番変ロ長調Z.791/
  ソナタ第3番ニ短調Z.792/ソナタ第4番ヘ長調Z.793/
  ソナタ第5番イ短調Z.794/ソナタ第6番ハ長調Z.795/
  ソナタ第7番ホ短調Z.796/ソナタ第8番ト長調Z.797/
  ソナタ第9番ハ短調Z.798/ソナタ第10番イ長調Z.799/
  ソナタ第11番ヘ短調Z.800/ソナタ第12番ニ長調Z.801
レトロスペクト・トリオ
 〔ソフィー・ジェント(ヴァイオリン)、
  マシュー・トラスコット(ヴァイオリン)、
  ジョナサン・マンソン(バス・ヴィオール)、
  マシュー・ホールズ(チェンバロ&オルガン)〕
イギリスが誇る名門古楽演奏団体"レトロスペクト・アンサンブル"(旧キングズ・コンソート)のリン・レコーズ(Linn Records)第3弾は、"レトロスペクト・トリオ"でのパーセルVol.2!
パーセルの「4声のソナタ集」(CKD 332)で"小編成"という新たなステージを切り拓いた音楽監督マシュー・ホールズが率いるレトロスペクト・トリオ。
ソフィー・ジェント、ジョナサン・マンソン、マシュー・トラスコットと組んだトップ・レベルのアンサンブルは、パーセルの「4声のソナタ集」が2009年英グラモフォン賞バロック器楽部門のファイナリストに選出されるなど最高のスタートを切っている。
イタリア、フランス音楽の影響を受けたパーセルのもう1つのソナタ集「3声のソナタ集」で、古楽界の新世代のスターたちが再び躍動する!

※録音:2011年2月18日−20日、セント・ジョージ教会(ケンブリッジ)

 ロバート・キング率いるキングス・コンソートはご存知のようにこれまで多くの古楽系録音を残してきたが、なんとも悲しい話だが、先年、そのキング代表が教え子の少年にいたずらしちゃって、刑務所に入れられてしまった。
 そんなこともあって昨年マシュー・ホールズが音楽監督に就任するにあたり、団体名をレトロスペクト・アンサンブルに改名した。まあ、そりゃあ、そうだわな。
 幾多の困難を乗り越えて不死鳥の如く蘇ったマシュー・ホールズ&レトロスペクト・アンサンブルだが、もちろん彼らに罪はない。これからガンガンがんばってほしい。


"レトロスペクト・トリオ"でのパーセルVol.1

CKD 332
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700→¥2390
パーセル:4声のソナタ集 ——
 4声のソナタ第1番ロ短調/同第2番変ホ長調/
 同第3番イ短調/同第4番ニ短調/同第5番ト短調/
 同第6番ト短調/同第7番ハ長調/同第8番ト短調/
 同第9番ヘ長調《黄金のソナタ》/第10番ニ長調
レトロスペクト・トリオ
〔ソフィー・ジェント(ヴァイオリン)、
マシュー・トラスコット(ヴァイオリン)、
ジョナサン・マンソン(バス・ヴィオール)、
マシュー・ホールズ(チェンバロ&オルガン)〕
"キングズ・コンソート"改め"レトロスペクト・アンサンブル"!移籍第1弾はヘンリー・パーセル! ハイペリオンに録音された数々の名演で知られるイギリスの名門古楽演奏団体"キングズ・コンソート"が生まれ変わり、"レトロスペクト・アンサンブル"として新たに始動!アンサンブルのリニューアルと時を同じくして"レトロスペクト・アンサンブル"は、超優秀録音で定評のある"リン(Linn)"に移籍。早速登場となる"Linn"からのリリース第1弾はパーセルの生誕350年記念盤となる「4声のソナタ集」!「黄金のソナタ」の名で知られる「ソナタ第9番ヘ長調」を含む「4声のソナタ集」で、現音楽監督マシュー・ホールズ、チェロ&ヴィオールの名手ジョナサン・マンソンなど、レトロスペクト・アンサンブルが誇る世界的名手4人が創意あふれる演奏を展開。

CKD 376
(SACDs HYBRID)
\2700→¥2390
ヤニチェク&SCO首席奏者たちによるモーツァルトのディヴェルティメント!
 モーツァルト:
  ディヴェルティメント第17番ニ長調K.334
  オーボエ四重奏曲ヘ長調K.370
スコットランド室内管弦楽団
アレクサンダー・ヤニチェク
 (ヴァイオリン&ディレクター)
ロビン・ウィリアムズ(オーボエ)
巨匠チャールズ・マッケラスの忘れ形見、スコットランド室内管弦楽団(SCO)のモーツァルトは、オーストリアの天才アレクサンダー・ヤニチェクと首席奏者たちが繰り広げる美しき饗宴。
ヴェーグのカメラータ・アカデミカでコンサート・マスターを務めていたヤニチェクは、現在ヨーロッパ室内管、カメラータ・ザルツブルクのゲスト・ディレクターとしても活躍するなど、実績、経験共に抜群!
マッケラスとの交響曲集、ヤニチェクとのセレナード集などSCOのモーツァルトは名演揃い。SCOとLinn Recordsの14枚目のレコーディングも好演必至!
CKD 383
\2400
マクミラン:合唱作品集Vol.2
 ストラスクライド・モテット集/
 すると、主の天使が近づき/主なる神をたたえよ/
 降臨節のアンティフォン/これらの天使たちは誰?/
 神を愛する方法を考え給え/
 ミサ曲《ジョン・ヘンリー・ニューマンの息吹き》
 (全曲世界初録音)
カペラ・ノヴァ、
アラン・タヴナー(指揮)
1986年から新作の委嘱、初演を行ってきた近現代合唱音楽の雄、カペラ・ノヴァが歌うスコットランドのリーディング・コンポーザー、ジェームズ・マクミランの合唱作品集第2巻!
カペラ・ノヴァのレコーディングはマクミランの監修の下で行われ、中でも「ミサ曲」は2010年9月にローマ法王ベネディクト16世がスコットランドを訪れた際に歌われた作品。敬虔なローマ・カトリック教徒として知られるマクミランの深い信仰心が生んだ神聖な音楽である。

LINN


AKP 389
(SACD HYBRID/
特別価格)
\2000→¥1590
スーパー・オーディオ・コレクションVol.5
 ★バーブ・ジュンガー(AKD 386)〜 サラ/
 ★ウィリアム・カーター(CKD 343)〜 ソル:
  3つのメヌエットOp.11より 第7番イ短調 アンダンテ/
 ★キャロル・キッド(AKD 377)〜 ムーン・ブルー/
 ★フィオナ・マッケンジー(AKD 307)〜 晴れた空が過ぎて/
 ★クレア・マーティン(AKD 359)〜 ウィズ・エヴリ・ブレス・アイ・テイク/
 ★キャスリン・ブライアン(CKD 367)〜
  プーランク:フルート・ソナタOp.164 第2楽章カティレーナ/
 ★プリンス・コンソート(CKD 342)〜 ローレム:朝早く/
 ★アルトゥール・ピツァーロ(CKD 355)〜
  アルベニス:組曲《イベリア》第1巻 第2曲エル・プエルト/
 ★パヴロ・ベズノシウク(CKD 366)〜
  J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調より アダージョ/
 ★ダンディン・コンソート(CKD 354)〜
  J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調(リフキン校訂ブライトコップ版2006)より
   キリエ・エレイソン/
 ★ファンタズム(CKD 339)〜
  ウォード:5声のファンタジア第2番 ラ・ロンディネッラ/
 ★マニフィカト(CKD 348)〜
  ロジエ:ミサ曲《主よ、われらの主は》より アニュス・デイ/
 ★ピーター・ハーヴェイ(CKD 371)〜
  シューベルト:歌曲集《冬の旅》より 菩提樹/
 ★クラシカル・オペラ・カンパニー(CKD 358)〜
  アーン:歌劇《アルタクセルクセス》より
    The soldier, tir'd of war's alarms/
  エイヴィソン・アンサンブル(CKD 362)〜
   ヘンデル:合奏協奏曲集Op.6より
    第2番ヘ長調 第1楽章アンダンテ・ラルゲット/
  レトロスペクト・アンサンブル(CKD 373)〜
   J.S.バッハ:昇天節オラトリオBWV.11より
    Chorus Loben Gott in seinen Reichen
リン・レコーズの様々なアーティスト
全世界が認める超高音質。LINNのSACDサンプラー第5弾!

2010年グラモフォン賞のレコード・オブ・ジ・イヤーに輝いた超高音質レーベル"リン・レコーズ(Linn)"のテクノロジーを凝縮した大人気SACDサンプラー第5弾!
全世界が認める超高音質、トップレベルの演奏を存分に楽しめる充実の豪華サンプラーです!

LOEWENHERTZ


loewenhertz 010/011
(2CDs)
\5000
シュタングル:
 エレブ・アフリク 〜
  2台のピアノと1人のプレーヤーのための
ハンス・レッシェル(ピアノ)
ヨーゼフ・ノヴォトニー(電子音楽)
ウィーンのコンポーザー=ピアニスト、エレクトロ・アコースティック・インプロヴィーゼーション・プレーヤー、ブルクハルト・シュタングル(1960−)のピアノを舞台としたモダンで実験的な音楽。

METRONOME

Richard Rodney Bennett: Complete Works for Piano Duo and Duet
METCD 1070
\2500
R.R.ベネット:ピアノ作品集Vol.2
 スキップとサディのための組曲/奇想曲/
 丘を越えて遥かに/16世紀の旋律によるファンファーレ/
 カンディンスキー変奏曲/4つの小品による組曲
マーティン・ジョーンズ(ピアノ)
リチャード・マクマホン(ピアノ)
ブーレーズに師事した作曲家でありジャズ・プレーヤー、英国楽壇の重鎮リチャード・ロドニー・ベネットのピアノ作品集第2巻はピアノ・デュオのための作品集。
映画音楽の作曲家としても有名なR.R.ベネットのピアノ・デュオは、コンサート・ピースとしても活躍しそうな調性音楽。時折り現れるモダンな響きもほどよいアクセント。2002年9月の録音。

MUSIQUES A LA CHABOTTERIE


MC 605008
(3CDs)
\5100→4690
ユーゴ・レーヌがリュリを振る!フランス・バロックの傑作"アティス"!
 リュリ:音楽悲劇《アティス》
ユーゴ・レーヌ(指揮)
サンフォニー・デュ・マレ、
クール・デュ・マレ、ソリステ・デュ・マレ
当代屈指のリコーダー奏者ユーゴ・レーヌが率いるピリオド・オーケストラ、サンフォニー・デュ・マレとの新録音は、ジャン=バティスト・リュリ(1632−1687)のオペラ「アティス」!
サンフォニー・デュ・マレの洗練されたサウンドや、アティスを歌うテノールのロマン・シャンピオン、サンガリードを歌うソプラノのベネディクト・トランなど一流の古楽系ソリストたちが、44歳のリュリが作曲したフランス・バロック・オペラの最高峰「アティス」の物語を鮮明に描きます。2009年の録音。120ページのフルカラー・ブックレット付き。

NIFC


NIFCCD 024
\2500→¥2290
ディーナ・ヨッフェ NIFC 再登壇!ピアノ協奏曲第2番のピアノ独奏版!
 ショパン:
  トマス・ムーアの民謡の主題による変奏曲ニ長調(4手連弾)
  マイアベーアの歌劇《悪魔のロベール》の主題による協奏的大二重奏曲ホ長調
   (4手連弾版/フリードリヒ・モッコヴィツ編曲)
  ロンド ハ長調Op.73(2台ピアノ版)*
  ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21(ピアノ独奏版)+
ディーナ・ヨッフェ(フォルテピアノ)
ダニエル・ワイマン(フォルテピアノ)
ディーナ・ヨッフェ"NIFC"再登壇!ピアノ協奏曲第2番のピアノ独奏版!

1975年のショパン国際コンクールで第2位に輝いたラトヴィア生まれの大ピアニスト、ディーナ・ヨッフェが"NIFC"に再び登場!
ネイガウス・スクールの名教師ヴェラ・ゴルノスタエヴァからピアノを学んだディーナ・ヨッフェ。
息子のダイエル・ワイマンとの共演での"4手連弾"、"2台ピアノ"のための作品では、エラール1849とプレイエル1848の2台の銘器を弾き、親子ならではの素晴らしいアンサンブルを披露。
そして「ピアノ協奏曲第2番」の"ピアノ独奏版"では、プレイエルの持ち味を最大限に引き出した詩情あふれる演奏を聴かせてくれている。
来る2011年11月の来日公演でも、ディーナ・ヨッフェの弾く本物のショパンが多くの人々を魅了してくれることだろう!

※使用楽器:エラール1849(ワイマン&ヨッフェ)/エラール1849(ワイマン)&プレイエル1848(ヨッフェ)*/プレイエル1848(ヨッフェ)+
※録音:2010年5月21日−25日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)



〜 ディーナ・ヨッフェ2011年来日公演情報 〜
 11/5 福岡 福岡銀行本店大ホール
 11/7 大阪 ザ・フェニックスホール
 11/8 名古屋 電気文化会館
 11/9 東京 東京文化会館小ホール

NIFCCD 023
\2500→¥2290
ドイツに咲いた古楽系ソプラノの花。ドロテー・ミールズが歌うショパン!
 ショパン:
  ポーランドの歌Op.74(ドイツ語版)より
   濁った水Op.74-3、愁いOp.74-13、メロディOp.74-9、
   枯れ葉よOp.74-17、春Op.74-2、
   リトアニアの歌Op.74-16、使者Op.74-7、
   乙女の願いOp.74-1、美しき若者Op.74-8/
  ポーランドの歌Op.74(ポーランド語版)より
   濁った水Op.74-3、愁いOp.74-13、メロディOp.74-9、
   枯れ葉よOp.74-17、春Op.74-2、
   リトアニアの歌Op.74-16、
   使者Op.74-7、乙女の願いOp.74-1、美しき若者Op.74-8
ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
ネルソン・ゲルナー
 (フォルテピアノ/プレイエル1848)
ドイツに咲いた古楽界の花、ドロテー・ミールズがネルソン・ゲルナーとのデュオで"NIFC"初登場!
ブリュッヘン、ヘレヴェッヘ、レオンハルトなど古楽界の巨匠たちからの信頼も厚く、古楽唱法にも長けたドロテー・ミールズが歌うのは、"ドイツ語"と"ポーランド語"の2ヶ国語による「ポーランドの歌Op.74」からの9作品。
"ドイツ語"と"ポーランド語"の2つの歌詞がショパンの音楽にもたらす表現とニュアンスの違いを、ドロテー・ミールズの歌声が美しくも繊細に、そして感動的に歌う ——。
ドロテー・ミールズの歌声と、ネルソン・ゲルナーが弾くプレイエルの響きのブレンドも秀逸。

※録音:2009年10月19日−21日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)


NIFCCD 612
\2500
パヴェル・ヴァカレツィ 〜
 第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ

  ショパン:夜想曲第16番変ホ長調Op.55-2/
  練習曲第2番イ短調Op.10-2/練習曲第8番ヘ長調Op.10-8/
  4つのマズルカOp.24/幻想ポロネーズ変イ長調Op.61/
  ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21*
パヴェウ・ヴァカレツィ(ピアノ/スタインウェイ)
アントニ・ヴィト(指揮)*
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団*
第16回ショパン国際コンクール・ライヴ!ファイナリスト!ヴァカレツィ&クライネフ!

ポーランド勢唯一のファイナリスト。パヴェウ・ヴァカレツィのライヴ!
パヴェウ・ヴァカレツィは、次代の巨匠候補たちが続々と誕生した第16回ショパン国際コンクールで、ポーランド人として唯一ファイナルに進んだ1987年トルン出身の天才ピアニスト。
ブレハッチの師匠としても高名な名教師カタジナ・ポポヴァ=ズィドロンの門下生でもあるヴァカレツィには、ポーランド・ピアノ界を背負って立つ存在として大きな期待が寄せられている。

※録音(ライヴ):2010年10月3日−23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド)


NIFCCD 613
\2500
ミロスラフ・クルティシェフ 〜
 第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ

  バラード第4番ヘ短調Op.52/練習曲第8番ヘ長調Op.10-8/
  夜想曲第16番変ホ長調Op.55-2/
  ポロネーズ第5番嬰ヘ短調Op.44/
  夜想曲第10番変イ長調Op.32-2/
  ワルツ第5番変イ長調《大円舞曲》Op.42/
  舟歌嬰ヘ長調Op.60/幻想ポロネーズ変イ長調Op.61/
  4つのマズルカOp.30/即興曲第3番変ト長調Op.51/
  幻想即興曲嬰ハ短調Op.66
ミロスラフ・クルティシェフ
 (ピアノ/スタインウェイ)
サンクトペテルブルクのエリート。ミロスラフ・クルティシェフ!

1985年、レニングラード(現サンクトペテルブルク)出身のミロスラフ・クルティシェフも第16回ショパン国際ピアノ・コンクールのファイナリスト。
今大会のロシア勢では、第1位のアヴデーエワや第2位のゲニューシャスに注目が集まっているが、クルティシェフは2007年の第13回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で最高位に輝くなど、一足早く世界進出を果たした若き実力者である。

※録音(ライヴ):2010年10月3日−23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド)


ONYX

Schumann: String Quartets Nos. 1?3 & Piano Quintet
ONYX 4081
(2CDs/特別価格)
\3600→¥2990
グリンゴルツ・クヮルテット!シューマンの室内楽作品集!
 シューマン:弦楽四重奏曲集&ピアノ五重奏曲
  弦楽四重奏曲第1番イ短調Op.41-1
  弦楽四重奏曲第2番ヘ長調Op.41-2
  弦楽四重奏曲第3番イ長調Op.41-3
  ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44*
グリンゴルツ・クヮルテット
 〔イリヤ・グリンゴルツ(ヴァイオリン)、
  アナヒット・クルティキャン(ヴァイオリン)、
  シルヴィア・シモネスク(ヴィオラ)、
  クラウディウス・ヘルマン(チェロ)〕
ペーター・ラウル(ピアノ)*
上記CHANDOSと同時にシューマンの弦楽四重奏曲全集が2レーベルから登場。こういうときは「聴け」というお告げ。
正直シューマンの弦楽四重奏曲なんて・・・と思われる方も多いと思う。しかし、これがどっこい、シューマンらしい才気とユーモアと、ときに狂気を感じさせるなかなかの傑作なのである。
ところが全集録音アルバムというのが案外少ない。店主の愛聴盤はARCANAのクイケンSQの演奏だったけれど、ほかの演奏でも楽しみたいと思っていた。未聴の方もどうぞこの機会に。

神童から天才、巨匠へと進化を続けるサンクトペテルブルク生まれのヴァイオリニスト、イリヤ・グリンゴルツが"室内楽"に開眼!
オニックス(Onyx)からのリリース第3弾は、グリンゴルツを中心に強固な信頼関係で結ばれた弦楽四重奏団、グリンゴルツ・クヮルテットのシューマン!
2008年にドイツのシュロス・エルマウ(エルマウ城)で結成され、チューリッヒをベースとして活躍するグリンゴルツ・クヮルテット。
グリンゴルツを筆頭に、チューリッヒ歌劇場管のソロ・チェロ奏者ヘルマンや、イタリアの銘器カミロ・カミリ(1733年頃)を手にするクルティキャン、バーゼル音楽院のヴィオラ科教授シモネスクなど、第一線で活躍を続ける名手たちが集う若き強力アンサンブルなのである!
「ヴァイオリン・ソナタ集」(ONYX 4053)、「ピアノ三重奏曲集」(ONYX 4072)、そして今回の「室内楽作品集」。
シューマンの音楽を極めんとするグリンゴルツの凄まじい情熱と意欲が導く答え——。これは要注目です!

ONYX 4074
\2400→¥2190
逸材キリル・カラビッツ再登場!チャイコフスキーの交響曲第2番!
 チャイコフスキー:交響曲第2番ハ短調Op.17《小ロシア》
 ムソルグスキー:
  交響詩《はげ山の一夜》(原典版)
  組曲《展覧会の絵》(ラヴェル編)
キリル・カラビッツ(指揮)
ボーンマス交響楽団
ボーンマス交響楽団を振った「ハチャトゥリアン(ONYX 4063)」の大成功により、新進気鋭の若手指揮者から一気に次代の名指揮者候補へと飛躍を遂げたキリル・カラビッツ。
2008年から首席指揮者を務めている手兵、ボーンマス交響楽団とのレコーディング・プロジェクト第2弾は、前作に引き続きロシアン・プログラム、チャイコフスキー&ムソルグスキー!
チャイコフスキーでは敢えて「後期三大交響曲」ではなく、『交響曲第2番「小ロシア(ウクライナ)」』を選曲してきたカラビッツ。
ウクライナ、キエフ出身のカラビッツにとって、祖国の民謡が用いられたチャイコフスキーの傑作は"最も燃える"作品の1つなのだろう。
カラビッツ渾身のチャイコフスキー&ムソルグスキー。前作のハチャトゥリアンを上回る凄演の登場に期待したい。


カラビッツ、話題の前作ハチャトゥリアン

ONYX 4063
\2400→¥2190
ハチャトゥリアン:
 バレエ音楽《スパルタクス》より
  序奏とニンフの踊り、エギナとガルモジーのアダージョ、
  エギナの変奏とバッカナール、
  情景とクロタルを持った踊り、
  スパルタクスとフリーギアのアダージョ、
  ガディスの娘の踊り
 バレエ音楽《ガイーヌ》より
  友人たちの踊り、じゅうたん刺繍、レズギンカ、
  ウズンダアラ、娘たちの踊り、アイシャとガイーヌ、
  アイシャのモノローグ、山岳人の踊り、剣の舞、ゴパック
キリル・カラビッツ(指揮)
ボーンマス交響楽団
※録音:2010年7月1日−2日、ライトハウス(ドーセット/イギリス)
 ウクライナ生まれの若きマエストロ、キリル・カラビッツがボーンマス交響楽団と共にオニックス初登場!
 キリル・カラヴィッツはウクライナ国立歌劇場の首席客演指揮者の任に加えて、2004/2005シーズンよりストラスブール・フィルの首席客演指揮者を務め、ブダペスト祝祭管、フランス放送フィルでアシスタントをつとめた実力派の若手指揮者。日本への客演経験も持つのでご存知の方も多いと思う。
 そのカラビッツがいよいよ英国に渡りボーンマス交響楽団の首席指揮者に就任。カラビッツの時代が近づいてきているのがなんとなく肌でわかる。
 そして予想通り両者の快進撃は目覚しく、このハチャトゥリアンの2大バレエが本格始動したこのコンビの名刺代わりとなる!

Schubert: Winterreise D911
ONYX 4077
\2400
シューベルト:歌曲集《冬の旅》D.911 フローリアン・ベッシュ(バリトン)
マルコム・マルティヌー(ピアノ)
ロベルト・ホルの愛弟子であり、リート歌手として高評価を受けているオーストリアのバリトン、フローリアン・ベッシュのオニックス第2弾はシューベルトの「冬の旅」!
2010年にはアーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのハイドン「天地創造」でソリストを任されるなど、オペラ、古楽、リートの全てを高いレベルで歌えるベッシュの歌声は世界中の名指揮者たちから信頼を集めている。

ONYX 4079
(2CDs/特別価格)
\3600→¥3090
マルコム・マルティヌーとイギリスの若手声楽家たちによるベンジャミン・ブリテンの歌曲集第2巻
ブリテン:歌曲集Vol.2
 ミケランジェロの7つのソネットOp.22/子守歌のお守りOp.41/
 この子らは誰かOp.84/赤いオウム/波立たない湖の魚/
 ウィリアム・ブレイクの歌と格言Op.74/ダンス・ル・ボワ(世界初録音)/
 リュート歌曲第2番/室内楽曲第5番/鳥たち/かつて春が再び/
 チルドレン・アンド・サー・ネームレス(子供たちと名無しの卿)/
 ダウティーの献身/ザ・ガリー/トラディション/
 オヴ・オール・ザ・アーツ・ザ・ウィンド・キャン・ブロウ(世界初録音)/
 オー・ホワイ・ディド・エァ・マイ・ソウツ(世界初録音)
アラン・クレイトン(テノール)
ジェニファー・ジョンストン(メゾ・ソプラノ)
ロビン・トリッチュラー(テノール)
ニッキー・スペンス(テノール)
エリザベス・アサートン(ソプラノ)
ベンジャミン・ヒューレット(テノール)
ベネディクト・ネルソン(バリトン)
マルコム・マルティヌー(ピアノ)
グレアム・ジョンソンと並ぶ歌曲伴奏の世界的名手、マルコム・マルティヌーとイギリスの若手声楽家たちによるベンジャミン・ブリテンの歌曲集第2巻。フレッシュで可能性にあふれた歌声と、マルコム・マルティヌーのピアノ、プログラミングの一体感が、ブリテンの歌曲に秘められた知られざる魅力を響かせる。

PENTATONE

ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲/サン=サーンス:交響曲第2番/ショーソン:交響詩「祭りの夕べ」(ヘルムヒェン/ユロフスキ)
PTC 5186 357
(SACD HYBRID)
\2900→¥2490
ドイツの若き皇帝ヘルムヘン!ダンディで名匠ヤノフスキと共演!
 ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲
 サン=サーンス:交響曲第2番イ短調Op.55
 ショーソン:交響詩《祭りの夕べ》Op.32
マーティン・ヘルムヘン(ピアノ)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
ドイツ・ピアニズムを継承する若き皇帝マーティン・ヘルムヘンとポーランドの名匠マレク・ヤノフスキがヴァンサン・ダンディ(1851−1931)で共演!
ヘルムヘン&ヤノフスキのフレンチ・プログラムのメインは、南フランス、セヴェンヌ地方の民謡が採り入れられたダンディの傑作「フランスの山人の歌による交響曲」。
ヘルムヘンのピアノとヤノフスキ&スイス・ロマンド管が、ダンディが接したセヴェンヌ地方の美しく雄大な風景を音楽で連想させてくれる ——。


先日の話題作
ヘレヴェッヘとのメンデルスゾーン:ピアノ協奏曲

PTM 1010
(SACD HYBRID)
\2600→¥2390
メンデルスゾーン:
 ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
 ピアノ協奏曲第2番ニ短調Op.40
 華麗なるロンド変ホ長調Op.29
マーティン・ヘルムヘン(ピアノ)
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
ロイヤル・フランダース・フィル
※2010年2月、デシンゲ
 ドイツ・ピアニズムの伝統を継承する若き巨匠マーティン・ヘルムヘン。
 いよいよ母国ドイツ・ロマン派の傑作、メンデルスゾーンの2つのピアノ協奏曲を取り上げてきたヘルムヘン。
 ソロ・パートを自在に弾きこなすための高度な技巧や、優美な旋律の魅力を最大限に引き出す音楽性とサウンドがソリストに求められるが、ヘルムヘンであれば高いレベルで応えてくれることは間違いないだろう。
 またベートーヴェン・チクルスでさらに関係を強化させたヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィルという強力タッグの存在も見逃せない。
 ヘルムヘンは、シューベルトの「ピアノ・ソナタ第20番」&「楽興の時」が吉田秀和氏から高く評価されるなど日本での知名度も高まっているだけに、このヘレヴェッヘとのメンデルスゾーンは要注目。


PTC 5186 378
(SACD HYBRID)
\2900→¥2490
正真正銘のサラブレッド、カルロ・ポンティ再登壇!今回はシェエラザード!
 リムスキー=コルサコフ:
  交響組曲《シェエラザード》Op.35/
  スペイン奇想曲Op.34/ナポリの歌Op.63
カルロ・ポンティ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
イタリアの映画プロデューサー、カルロ・ポンティと大女優ソフィア・ローレンを両親に持ち、指揮者としての才能を開花させた正真正銘のサラブレッド、カルロ・ポンティ(ジュニア)。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」(PTC 5186 332)で堂々たる演奏を披露してくれたポンティが、再びロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を率いてリムスキー=コルサコフを振る!
欧米を中心に指揮者としてのキャリアを確実に積み上げてきたカルロ・ポンティ。RNOとのリムスキー=コルサコフが一大躍進の鍵となるか!?



確かに面構えが違う・・・
ポンティ第1作「展覧会の絵」
Mussorgsky - Pictures at an Exhibition & Night on The Bare Mountain
PTC 5186 332
(SACD HYBRID)
\2900→¥2490
ムソルグスキー:
 組曲《展覧会の絵》(ラヴェル編)/
 交響詩《はげ山の一夜》(リムスキー=コルサコフ編)/
 歌劇《ソロチンスクの定期市》より 序奏(リャードフ編)/
 歌劇《ホヴァンシチナ》(リムスキー=コルサコフ編)より
  モスクワ河の夜明け、ペルシャの女たちの踊り
カルロ・ポンティ(指揮)、
ロシア・ナショナル管弦楽団
まさにサラブレッド!カルロ・ポンティ・ジュニア初登場!レーベルの創設から現在に至るまで抜群のコンビネーションを築き上げてきたペンタトーン(PentaTone)とロシア・ナショナル管弦楽団。最新盤となるムソルグスキーの管弦楽作品集でロシア・ナショナル管の指揮台に登壇するのは、20世紀イタリアの名映画監督カルロ・ポンティと大女優ソフィア・ローレンの長男、カルロ・ポンティ・ジュニア!パリで音楽の勉強をスタートさせたポンティ・ジュニアは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、ウィーン音楽大学でズービン・メータやレオポルド・ハーガーに指揮法を師事。2001年に音楽監督兼首席指揮者として迎えられたアメリカのサンバーナーディーノ交響楽団とは、2014/2015年までの長期契約を結ぶなど俊英のタクトに対する期待は急速な高まりを見せている。2000年から副指揮者を務めているロシア・ナショナル管とのムソルグスキーは、ポテンシャルの高さと大器の片鱗を窺わせる堂々たる演奏。異色のサラブレッドの今後に期待したい。
 だから何なのよ。
 親父さんが「ドクトル・ジバゴ」や「ひまわり」の映画監督カルロ・ポンティ、おふくろさんが女優のソフィア・ローレン。
 でもその息子が指揮者になったからって何なのよ??親父がサラリーマンでおふくろが看護婦じゃだめなわけ?
 大体「芸術の申し子」みたいに言ってるけど、カルロ・ポンティだって名匠といわれてるわりに「悪魔のはらわた」なんてとんでもないエログロ映画撮ってたし、ソフィア・ローレンだってもともとはセックス・シンボルで注目されたんじゃない。みんなちやほやしてるみたいだけど、大指揮者、大音楽家の2世スターとはちょっと違うんじゃないの?
 大体その実力はどうなのよ?
 オケはロシア・ナショナル管?ひょっとしてこの指揮者もプレトニョフが金目当て話題目当てで連れてきたんじゃないの?
 デビュー曲は「展覧会の絵」?プープーラッパ鳴らしとけばいいだけだから選んだんじゃないの?
 文句あるんなら買って聴いたげるからギャフンと言わせて御覧なさい。もしほんとによかったらストリップしてあげるわ!

 ・・・ウ〜ン・・・そんなふうに言ってる人がいるみたいだから、そいつらの鼻を明かして一泡吹かしてやれ!ポンティ・ジュニア!!私は熱烈に期待してます!
 ちなみにお母様はイタリア・サッカーのSSCナポリの熱心なサポーターらしくて、もしセリエAに昇格したらストリップ・ショーを開いてもいいと言ったらしいけど、お願いだからやめさせてね。(当時のコメントから)


PTC 5186 312
(5SACDs HYBRID)
\8000→7390

→¥4990
〜12/18まで
ヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィル
 ベートーヴェン:交響曲全集

  交響曲第1番ハ長調Op.21/交響曲第2番ニ長調Op.36/
  交響曲第3番変ホ長調Op.55《英雄》/
  交響曲第4番変ロ長調Op.60/
  交響曲第5番ハ短調Op.67《運命》/
  交響曲第6番ヘ長調Op.68《田園》/交響曲第7番イ長調Op.92/
  交響曲第8番ヘ長調Op.93/交響曲第9番ニ短調Op.125《合唱》*
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)*
インゲボルク・ダンツ(メゾ・ソプラノ)*
クリストフ・シュトレール(テノール)*
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)*
コレギウム・ヴォカーレ*
アカデミア・キジアーナ・シエナ*
ヘレヴェッヘのベートーヴェン全集BOX!モダン・オケとピリオド・アプローチの共演!
古楽大国ベルギーを代表するピリオド奏法の世界的権威フィリップ・ヘレヴェッへ。
"プリンシパル・コンダクター"を務める母国ベルギーのオーケストラ、ロイヤル・フランダース・フィルと共に完成させた『"モダン・オーケストラ"と"ピリオド・アプローチ"の融合による"新しいベートーヴェン"』をテーマとするベートーヴェンの「交響曲全集」がボックス・セットで登場!
綿密な時代考証、ヘレヴェッヘ独自の研究に基づく解釈、ロイヤル・フランダース・フィルに浸透させたピリオド・アプローチ。
"モダン・オーケストラ"と"ピリオド・アプローチ"によるヘレヴェッヘのベートーヴェンは、演奏、録音ともに超一級品です!

※録音:2004年−2009年、ベルギー&オランダ/レコーディング:トリトナス

SATIRINO

A Cleare Day: Pieces from the Fitzwilliam Virginal Book

SR 111
\2500→¥2090
ケネス・ワイス/晴れた日に 〜
 フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブックからの小品集

  マンディ:ファンタジア#/
  ダウランド:パヴァーナ・ラクリメ+/
  バード:ガイヤルド+/
  フィリップス:ジュリオ・ロマーノのアマリッリ*/
  作曲者不詳:ホワイ・アスク・ユー*/
  ファーナビー:風見鶏+/ギボンズ:パヴァーナ*/
  バード:森はこんなに荒れて#/ピアソン:秋の葉*/
  トムキンズ:バラフォスタスの夢#/
  バード:女王のアルマン*/
  リチャードソン:
   パヴァーナによる変奏曲#、ガイヤルドによる変奏曲#/
  ブル:ウォルシンガム+
ケネス・ワイス
 (ヴァージナル*&
  フレミッシュ・ハープシコード#&
  イタリアン・ハープシコード+)
天才ケネス・ワイスのフランス・ライヴ!フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック!

レザール・フロリサンではウィリアム・クリスティのアシスタント(1990〜1993)、共同監督(2002年&2005年&2007年)を務め、現在はソリスト、名門ジュリアード音楽院の教授として活躍するグスタフ・レオンハルトの高弟ケネス・ワイス。
J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」(SR 091)に続くライヴ・レコーディング・シリーズ第2弾となる新録音は、イギリス楽壇の大いなる遺産「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」からの小品集!
舞台は北フランス、ブローニュ・シュル・メール近郊のシャトー・ダルドロで行われたミッドサマー・フェスティヴァル。
ケネス・ワイスが弾く3台の楽器、ヴァージナル、フェレミッシュ・ハープシコード、イタリアン・ハープシコードによって生命を吹き込まれた16〜17世紀イギリスの小品たちが自然に、そして表情豊かに躍動する。
来る2011年11月には来日公演が予定されているケネス・ワイス。その無限の才能から目が離せない!

※録音(ライヴ):2010年6月19日−20日、シャトー・ダルドロ(フランス)
※使用楽器:ヴァージナル 〜 ジャン=リュク・ヴォルフ=ダシー2006年製(アレッサンドロ・ベルトロッティ、ヴェローナ1585のレプリカ)/フレミッシュ・ハープシコード 〜 マルク・デュコルネ2005年製(ヨハネス・リュッカース、アントワープ17世紀初期のレプリカ)/イタリアン・ハープシコード 〜 マルク・デュコルネ2007年製(C.グリマルディ、メッシーナ1697のレプリカ)


SATIRINO/ケネス・ワイス旧譜
スヴェーリンク音楽院でレオンハルトに学び、1990 年〜 1993 年にはレザール・フロリサンでウィリアム・クリスティのアシスタントとして活動し、現在は祖国アメリカのジュリアード音楽院の重鎮としても活躍を広げるアメリカの名チェンバリスト、ケネス・ワイス。2011年秋、師レオンハルトもお墨付きである自家薬籠中のレパートリー、J.S. バッハの「ゴルトベルク変奏曲」で日本を巡ります。
Bach, J S: Goldberg Variations, BWV988
SR 091
\2500→¥2090
J・S・バッハ:
 ゴルトベルク変奏曲BWV.988
ケネス・ワイス(チェンバロ)
ケネス・ワイスのゴルトベルク変奏曲のライヴ録音。2008年10月12日にフランス、ポー市のサン・ルイ劇場で演奏された。アリアから変奏へと進みながら自然に積み上げられ形成されていくバッハの音楽は、ワイスの才気を感じさせる見事なもの。演奏にはフィリップ・ユモーが1977年に製作した17世紀フランスのチェンバロのコピー・モデルを使用。
2008年10月12日のライヴ録音。

STRN 011
(2CD)
\5000→¥4180
J.S.バッハ:パルティータ(全曲)
 第1番変ロ長調BWV.825
 第2番ハ短調BWV.826
 第3番イ短調BWV.827
 第4番ニ長調BWV.828
 第5番ト長調BWV.829
 第6番ホ短調BWV.830
ケネス・ワイス(Cem)
[使用楽器;1995年パリ、フレデリク・バル&アンソニー・サイデイ製作(18世紀中期ゴットフリート・ジルバーマン工房のジャーマンをベース)]
「イギリス組曲」「フランス組曲」と並び、大バッハが書いたクラヴィーア用3大組曲集のひとつであり、集大成的内容をもつパルティータ。演奏機会の多い第1番、第2番から、輝くしく大規模な第4番や第6番まで、よどみなく流れる名手ワイスの演奏は心のひだに沁み込むかのよう。録音もみごと。1942年イギリス生まれのアンソニー・サイデイは、オリジナルの楽器の木目にまで配慮するなど徹底した製作姿勢で高い信頼を獲得しているチェンバロ製作者。
使用楽器はアンソニー・サイデイの製作によるゴットフリート・ジルバーマン(18世紀中期)のレプリカ。
録音:1999年6月21-24日パリ、リュ・ブランシュ、ドイツ福音教会

STRN 021
\2500→¥2090
D.スカルラッティ:ソナタ集(27曲)
 ト長調K.124 / ト長調K.235 / ニ長調K.478 / ニ短調K.444 /
 ヘ短調K.466 / ヘ短調K.519 / ニ短調K.18 / ニ短調K.64 /
 ニ長調K.490 / ニ長調K.492 / ロ短調K.27 / ト短調K.450 /
 ト短調K.8 / ハ長調K.200 / ハ短調K.56 / 変ホ長調K.507 /
 ト長調K.477 / ハ長調K.460 / 変ロ長調K.545 / ニ短調K.213 /
 ニ短調K.396 / イ短調K.265 / イ長調K.181 / イ長調K.212 /
 ホ長調K.531 / イ短調K.175 / イ長調K.222
ケネス・ワイス(Cem)
[使用楽器;1988年パリ、アンソニー・サイデイ&フレデリク・バル製作(1636-1763年製リュッケルス=エムシュ・クラヴサンのコピー)]
膨大な数のソナタを残し、チェンバロ奏者にとって神様ともいえるドメニコ・スカルラッティ。繰り返しの多くシンプルに思える内容から、ワイスは驚くべき程じつに多彩な音楽を引き出している。
使用楽器はアンソニー・サイデイの製作によるルッカース&ヘムシュ(1636/1763)のレプリカ。
録音:2001年12月20-22日フランス、ヴァル・ド・マルヌ県イヴリ=スュル=セール、情報技術図書館内アントナン・アルトー・オーディトリアム
Rameau: Opera and ballet transcriptions
STRN 092
\2500→¥1890
「ラモーのオペラ&バレエ・トランスクリプション集」
(1)「ダルダニュス」より
 序曲 / 第1メヌエット / リゴードン1&2 / 前奏曲-眠り /
 第2の優しいメヌエット /
 急速なリトルネッロ / タンブラン1&2 / シャコンヌ
(2)歌劇「カストールとポリュクス」より
 エベの入場 / エベのための第1エール /
 エベのための第2エール /
 第1 & 第2ガヴォット / パスピエ1 & 2-エール
(3)歌劇「ピグマリオン」より
 序曲 / 美の三女神… / ジーガ /
 パントマイム / コントルダンス
(4)「優雅なインドの国々」より
 ミュゼットとロンド / ポーランド風エール / 恋人たちのエール /
 ボスタンジのための第1&第2エール / ガヴォット /
 花々のためのエール / バラのための優しいエール /
 花々のためのガヴォット / 花々のための快活なガヴォット /
 北風とバラのためのエール / 西風のエール /
 西風とバラのための快活なエール /
 第1ガヴォット、第2ガヴォットとロンド / シャコンヌ
ケネス・ワイス(Cem)
[使用楽器;(1)(3)1749年以前パリ、ジャン=クロード・グジョン製作(1784年パリ、ジャック・ヨアヒム・シュヴァネン修復)
(2)(4)1761年パリ、ジャン=アンリ・エムシュ製作]
アルバム一曲目からオケ顔負けの豊かな表現力。数々の性格的な小品が並ぶなか、ひとつひとつの情景が目に浮かぶよう。このアルバムでワイスは2種の楽器を弾き分けている。録音:2003年7月7-9日パリ、シテ・ド・ラ・ミュジク

STRN 061
\2500→¥2090
J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調BWV.971
同:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV.903
同:フランス風序曲(パルティータ)ロ短調BWV.831
同:ソナタ イ短調BWV.965-ヤン・アダム・ラインケン“音楽の園”よりのソナタ編曲
ケネス・ワイス(Cem)
[使用楽器;1761年パリ、ジャン=アンリ・エムシュ製作(パリ、音楽博物館のコレクション)]
フランス、ポー市のサン・ルイ劇場で演奏された「ゴルトベルク変奏曲」(SR 091)が話題となったアメリカの名チェンバリスト、ケネス・ワイス。スヴェーリンク音楽院でレオンハルトに学び、レザール・フロリサンではクリスティのアシスタントを務めるなど、演奏法、作品解釈に磨きをかけてきたワイスならではの奥深く、そして華やかでもある見事な「イタリア協奏曲」を聴くことができる。
録音:2005年12月21-23日シテ・ド・ラ・ミュジク、サル・ド・ランフィテアトル

STRN 072
(2CD)
\5000→¥4180
D.スカルラッティ:30のソナタ集〜
 クラヴィチェンバロ練習曲集(ロンドン1738年)
ケネス・ワイス(Cem)
[使用楽器;1989年スイス、ルージュモン、ブルース・ケネディ製作(リュッケルスにもとづく)]
名手ワイスの弾くスカルラッティ第2弾。任意にセレクトされた前作(STRN.021)とは使用楽器も変わり、K.1から「猫のフーガ」とあだ名のついたK.30までを順に収録している。スカルラッティが残した真に独創的で最大の業績といえるソナタには、かれがイベリア半島で過ごした経験、スペインのフォークミュージックやギター音楽や舞曲の影響がいろいろとみられる。フラメンコのギターを思わせるコード進行や、カスタネットにも似た同一鍵盤の連打。また、大胆な音程の跳躍やアルペッジョ、上昇ならびに下降音型など独自に編み出した当時最新の技法がふんだんに盛り込まれている。当時の衝撃をそのまま伝えるワイスのあざやかな演奏でたっぷりとお楽しみいただける。
ブルース・ケネディ、1989年製作のチェンバロを使用。
録音:2007年5月20-23日スペイン、ヴァレンシア、モンセラート、ラ・カーサ・ウズル DDD ステレオ

SIGNUM

Berlioz: Grande Messe des Morts, Op. 5 (Requiem)
SIGCD 280
(2CDs)
\4000→¥2590
ポール・マクリーシュ電撃移籍!
 圧巻!ベルリオーズのレクイエム!

  ベルリオーズ:レクイエムOp.5(死者のための大ミサ曲)
ポール・マクリーシュ(指揮)
ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ
ヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
チータム音楽学校シンフォニック・ブラス・アンサンブル
ロバート・マーレイ(テノール)
ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ!移籍第1弾はベルリオーズの"レクイエム"!

イギリスの名匠ポール・マクリーシュとガブリエリ・コンソート&プレーヤーズがSignum Classicsに移籍!
大注目のリリース第1弾は、ベルリオーズの大作「レクイエム」のポーランド、ヴロツワフ・ライヴ!
マクリーシュが芸術監督を務めるポーランドのブラチスラヴァ・カンタンス音楽祭で演奏されたベルリオーズの「レクイエム」では、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズにポーランドのヴロツワフ・フィル&合唱団、さらにはマンチェスターのチータム音楽学校のブラス・アンサンブルが加わり演奏者は400人以上!
マクリーシュとガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ、Signum Classicsから衝撃度MAXのスタートです!

※録音(ライヴ):2010年9月13日−15日、ヴロツワフ・マリー・マグダレン(マグダラのマリア)教会(ポーランド)



SIGCD 275
\2400→¥1790
サロネン&フィルハーモニア管
 マーラー:交響曲第6番イ短調《悲劇的》
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
サロネン&フィルハーモニア管弦楽団!英国の覇者たちのマーラー"交響曲第6番"!

シグナム・クラシックス(Signum Classics)のフィルハーモニア管弦楽団シリーズより、シェーンベルクの「グレの歌」(SIGCD 173)、ベルリオーズの「幻想交響曲」(SIGCD 193)、マーラーの「交響曲第9番」(SIGCD 188)に続き、首席指揮者エサ=ペッカ・サロネンが振るマーラーの「交響曲第6番《悲劇的》」が登場!
首席指揮者のサロネン自身がプロデュースしたコンサート・シリーズ「夢の都市、ウィーン1900〜1935」の中で演奏されたマーラーの「交響曲第6番」。
日本でも大絶賛を博したマーラーの「交響曲第9番」での衝撃的な名演が印象強いだけに、首席指揮者就任と同時に黄金期に突入したサロネン&フィルハーモニアによるマーラーの「交響曲第6番」への期待度は前作以上!大反響必至!

前作
サロネン&フィルハーモニア管/ マーラー:交響曲第9番

SIGCD 188
\2400→¥2190→¥1790
サロネン&フィルハーモニア管
 マーラー:交響曲第9番
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
※2009年3月22日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)でのライヴ録音。
 1983年に急病のティルソン・トーマスの代役としてフィルハーモニア管弦楽団の指揮台に立ちマーラーの「交響曲第3番」で大成功を収め、同団の首席客演指揮者、ロサンジェルス・フィルの音楽監督を経て、2008/2009シーズンから首席指揮者兼音楽監督としてフィルハーモニア管弦楽団に戻ってきたサロネン。
 交響曲第9番のジンクスへの恐れ。以前の自作からの引用。第4楽章の最後に書き込まれた「ersterbend(死に絶えるように)」の指示。「死」と結びついたマーラー最後の交響曲であり最高傑作とされる「交響曲第9番」。サロネン&フィルハーモニア管のマーラー「交響曲第9番」の演奏時間は、第1楽章:25'44"、第2楽章:15'10"、第3楽章:12'46"、第4楽章:24'03"(全曲で77'43")。弦楽セクションが奏でる静かな叫び。ホルン、トロンボーン、トランペットの咆哮。そして「死」を超越したかのような深く清く尊い世界が広がる第4楽章のアダージョ・・・。"黄金時代"に突入したサロネンとフィルハーモニア管弦楽団が渾身の力を振り絞り創造したマーラーの「交響曲第9番」の誕生。




SIGNUM

Beethoven: Symphony No. 9 in D minor, Op. 125 'Choral'
SIGCD 254
\2400→¥1690
〜12/18(日)
マッケラス&OAEの"第九"!1994年エジンバラ音楽祭ライヴ!
 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125《合唱》
チャールズ・マッケラス(指揮)
エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団
ニュー・カンパニー
アマンダ・ルークロフト(ソプラノ)
フィオーナ・ジェーンズ(メゾ・ソプラノ)
ジョン・マーク・エインズリー(テノール)
ニール・デイヴィス(バリトン)
シグナム・クラシックス(Signum Classics)の"エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団(OAE)シリーズ第3弾"は、2010年7月に他界した巨匠チャールズ・マッケラスの遺産、ベートーヴェンの「交響曲第9番」1994年ライヴ!
晩年のスコットランド室内管とのモーツァルト(Linn)に代表されるようにピリオド・アプローチにも精通していたマッケラスは、ピリオド・オーケストラであるOAEと積極的に共演を重ね、メンデルスゾーンやシューベルトなどの名演を遺している。
固い絆で結ばれていたマッケラスとOAEの1994年8月の「第九」は、スコットランドのエジンバラ国際音楽祭のライヴ・レコーディング。マッケラスが遺した至芸の復活を喜びたい。

※録音(ライヴ):1994年8月26日、アッシャー・ホール(エジンバラ)
※リマスタリング:マイク・ハッチ、ロジャー・ビアズリー




マッケラス/シグナム・クラシックス
フィルハーモニア管弦楽団シリーズ旧譜

 2010年7月に惜しまれながらこの世を去った巨匠サー・チャールズ・マッケラス。晩年も病を感じさせない旺盛な活動で、溌溂とした演奏を聴かせてくれた。
 そのマッケラスが円熟の巨匠の貴重な至芸を聴かせてくれたシグナム・クラシックスの"フィルハーモニア管弦楽団シリーズ。店主も恥ずかしながらこの「グレイト」でマッケラスがとんでもない巨匠になっていることに気づいた。以下4タイトル、余計な言葉はいらない。どれも聴いておいてほしいアルバムばかりである。




SIGNUM
SIGCD 133
\2400→¥1690
シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944《ザ・グレイト》 チャールズ・マッケラス(指揮)、
フィルハーモニア管
2006年6月10日、クィーン・エリザベス・ホールでのライヴ録音。

SIGCD 183
\2400→¥1690
ドヴォルザーク:
  交響曲第7番ニ短調Op.70/交響曲第8番ト長調Op.88
チャールズ・マッケラス(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団

※2008年10月9日(第7番)&12日(第8番)、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)でのライヴ録音。

Mahler: Symphony No.  4 in G major
SIGCD 219
\2400→\1690
マーラー:交響曲第4番ト長調 サラ・フォックス(ソプラノ)
チャールズ・マッケラス(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
※録音:2006年2月16日、クイーン・エリザベス・ホール(ロンドン/ライヴ)
Sir Charles Mackerras conducts Tchaikovsky & Mendelssohn
SIGCD 253
\2400→¥1690
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74《悲愴》
メンデルスゾーン:序曲《真夏の夜の夢》Op.21
チャールズ・マッケラス(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
※録音(ライヴ):2009年2月8日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)



SOMM

Lassus: St. Matthew Passion
SOMMCD 0106
\2000
ラッススのマタイ受難曲!名匠スキッドモア60歳記念!
 ラッスス:
  マタイ受難曲
  アヴェ・ヴェルム・コルプス(6声)
  見よ、人よ(7声)
  音楽は神の最良の贈り物(6声)
ジェフリー・スキッドモア(指揮)
エクス・カシドラ・コンソート、
 ニコラス・マルロイ(テノール/エヴァンゲリスト)
グレッグ・スキッドモア(バリトン/イエス)
エクス・カシドラ・コンソートが取り上げる後期ルネサンス時代を生きたフランドル楽派の巨匠、オルランド・ディ・ラッスス(1532−1594)の「マタイ受難曲」は、イギリス有数の古楽、合唱指揮者ジェフリー・スキッドモアの60歳記念レコーディング。
ラッススは全ての福音書(マタイ、マルコ、ヨハネ、ルカ)を題材とした受難曲を作曲しており、「マタイ受難曲」はフランドル楽派の高度なポリフォニー、無伴奏合唱という特徴的な技法。スタイルを持っている。

※録音:2009年7月20日−21日、オール・セインツ教会(ロンドン)

SOMMCD 0109
\2000→¥1890
アニヴァーサリー・リリース第2弾!マーラーの室内楽版"大地の歌"!
 マーラー:
  大地の歌(室内楽版/シェーンベルク&リーン編)/
  さすらう若人の歌(室内楽版/シェーンベルク編)*
ケネス・ウッズ(指揮)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン、
 エマ・カーティス(アルト)
ブレナン・ギロリー(テノール)
デイヴィッド・スタウト(バリトン)*
カーティス指揮の室内"オーケストラ版"マーラーの「交響曲第4番」(SOMMCD 245)に続く、オーケストラ・オヴ・ザ・スワン(OOTS)のマーラー・アニヴァーサリー・リリースは、"室内楽版"「大地の歌」と「さすらう若人の歌」!
ハンス・ガル&シューベルト(AV 2230)で知名度を上げたウッズ&OOTSのマーラーは、室内楽編成ならではのスマートな響きと、ソリストとオーケストラの精巧なバランスが印象的な好演奏。

※録音:2010年11月19日、タウンセンド・ホール(シップストン・オン・ストゥール/イギリス)


アニヴァーサリー・リリース第1弾!
SOMMCD 245
\2400→¥2190
マーラー(シュタイン編&プラット校訂版):
 交響曲第4番ト長調(室内楽版)
ベルリオーズ(デイヴィッド・マシューズ編):
 歌曲集《夏の夜》(独唱&室内楽版/マシューズ編曲世界初録音)
デイヴィッド・カーティス(指揮)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン、
ヘザー・シップ(メゾ・ソプラノ)
 バーミンガム・タウン・ホールのレジデント・チェンバー・オーケストラ、オーケストラ・オヴ・ザ・スワンの"室内楽編曲版"マーラー&ベルリオーズ!
 マーラーの「交響曲第4番」は、ウィーンの作曲家エルヴィン・シュタイン(1885−1958)のアレンジに、アメリカの若手指揮者アレクサンダー・プラットが校訂を加えたヴァージョンを使用。
 個々に高い力量が求められる室内楽編成から浮かび上がるマーラーは、シンプルな響きと一体感が美しい。
 一方のマシューズ編曲版のベルリオーズはこれが世界初録音!
2009年3月25日、バーミンガム・タウン・ホール(イギリス)でのライヴ録音。


SOMMCD 0104
\2000
メンデルスゾーン:ピアノ作品集
 ピアノ・ソナタ第1番ホ長調Op.6/変奏曲変ホ長調Op.82/
 無言歌第3番イ長調Op.19-3/
 無言歌第5番嬰ヘ短調Op.19-5/
 無言歌第20番変ホ長調Op.53-2/
 無言歌第29番イ短調Op.62-5/
 無言歌第34番ハ長調Op.67-4/
 無言歌第18番変イ長調Op.38-6/幻想曲嬰ヘ短調Op.28
アラスデア・ビートソン(ピアノ)
アラスデア・ビートソンは、2002年にイギリス王立音楽大学を一等賞&ゴールデン・ジュビリー賞を受賞して卒業し、アメリカのインディアナ大学ではメナヘム・プレスラーにピアノ学んだ新鋭ピアニスト。柔らかなタッチ、美しい弱音、巧みなデュナーミクが幻想的なメンデルスゾーンを響かせる。

※録音:2010年7月12日−13日、チャンプス・ヒル(ウェスト・サセックス)

SOMMCD 0107
\2000
ブリッジ:ピアノ作品集Vol.3
 3つの詩曲/ヒドゥン・ファイアーズ/アラベスク/
 3つの小品/牧歌小品集第3巻/
 3つの即興曲(左手のための)冬の牧歌/3つの抒情詩/
 献呈/子守歌/カンツォネッタ/ガーゴイル
マーク・ベビントン(ピアノ)
近代イギリスのピアノ作品の演奏、レコーディングをライフワークとしているピアニスト、マーク・ベビントンのフランク・ブリッジ第3巻。第1曲がフランス印象派的な作風、深い精神性を感じさせる左手のための「3つの即興曲」は、ブリッジのピアノ作品の中で特に秀作として名高い。

※録音:2010年1月4日−5日、CBSOセンター(バーミンガム)

以下、代理店変更により再案内します

SOMMCD 244
\2400
(旧譜)
コープランド:クラリネット協奏曲
フィンジ:ロマンス、クラリネット協奏曲
コープランド:アパラチアの春
サラ・ウィリアムソン(クラリネット)
デイヴィッド・カーティス(指揮)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン
哀愁を帯びた美しき旋律、フィンジの「クラリネット協奏曲」、20世紀アメリカの重要作コープランドの「クラリネット協奏曲」を吹くのは、2002年BBCヤング・ミュージシャン・コンペティションのファイナリスト、サラ・ウィリアムソン。磨き抜かれた伸びやかなサウンド、安定感のあるテクニックは、イギリス・クラリネット界のニュースター誕生を予感させるに十分。

2009年10月15日−16日の録音。

SOMMCD 243
\2400
(旧譜)
エルガー:艦隊の攻撃、インサイド・ザ・バー、大汽船、エレジー/
アンセル:序曲《プリマス・ホー》/
アイアランド:兵士、ビューグルよ鳴り響け/
ウッド:序曲《マン島》/ジャーマン:大汽船/
アンセル:序曲《ウィンドジャマー》/
ウッド:行進曲《イングランドのエリザベス》
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)
トム・ヒギンズ(指揮)
ギルドフォード・フィルハーモニー管弦楽団

1917年に初演されたエルガーの秘曲、『4人のバリトンと管弦楽のための「艦隊の攻撃」』の2009年新録音!「艦隊の攻撃」の他にもエルガーや、アンセル、アイアランド、ジャーマンなどのレアな作品を多数収録。英国音楽ファンにオススメ。2009年5月9日−10日の録音。


SOMMCD 098
\2000
(旧譜)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》(2台ピアノ版)
ラフマニノフ:交響的舞曲(2台ピアノ版)
マルコム・ウィルソン(ピアノ)
フィリップ・マーティン(ピアノ)
バーミンガム音楽院で教鞭を執っていたマルコム・ウィルソンとフィリップ・マーテンのピアノ・デュオ。ウィルソン&マーティンのピアノ・デュオは1980年代から活動を続けており、このラフマニノフ&ストラヴィンスキーでも2人のコンビネーションは絶妙!2作品とも2台ピアノ連弾での演奏。

2009年3月30日−31日の録音。

SOMMCD 097
\2000
(旧譜)
デイル:ピアノ・ソナタ ニ短調
ハールストーン:ピアノ・ソナタ ヘ短調(世界初録音)
マーク・ベビントン(ピアノ)
ボーウェンとバックスの同世代であり早熟の天才ベンジャミン・デイルの「ピアノ・ソナタ」と、世界初録音となるハールストーンの「ピアノ・ソナタ」をカップリング。デイルの「ピアノ・ソナタ」はハイペリオンからダニー・ドライヴァーのレコーディング(CDA 67827)がリリースされるなど、本格的な再評価の機運到来が期待される。2006年1月5日−6日の録音。

TIMPANI


1C 1188
\2500→¥2290
ポール・ル・フレム:"オーカッサンとニコレット"の世界初録音!
 独唱、合唱と室内オーケストラのための歌物語
  《オーカッサンとニコレット》(世界初録音)
デルフィーネ・ハイデン(メゾ・ソプラノ)
スタニスラス・ド・バルベイラック(テノール)
メラニー・ボワヴェール(ソプラノ)
アルマン・アラピアン(バリトン)
カティア・ヴェレタス(ソプラノ)
ニコラ・シャルヴァン(指揮)
サヴォア地方管弦楽団、ソリステ・ド・リヨン
フランスの長寿作曲家ポール・ル・フレム。"オーカッサンとニコレット"の世界初録音!

 1984年に103歳(!)でこの世を去ったフランスの長寿作曲家、ポール・ル・フレム(1881−1984)の舞台音楽「オーカッサンとニコレット」の世界初録音!
 12〜13世紀のフランスで書かれた同名の冒険物語を題材として作曲された「オーカッサンとニコレット」は、"故郷ブルターニュの風景"が音楽に反映されたル・フレム初期の代表作である。
 指揮を振るのは、ピエルネの「ソフィー・アルヌー」(1C 1124)で好演を披露してくれたニコラ・シャルヴァン。中世フランスの物語と近代フランスの音楽が1つとなったル・フレムの秀作が蘇る。

※録音:2011年3月18日−20日、シャンベリ(フランス)

TURNLEFT


TurnCD 23
\2500
ロルフ・マグネ・シュミット・アッセル:光度 ロルフ・マグネ・シュミット・アッセル(ヴォーカル)、他
ホーミーのような特殊歌唱法とエレクトリック・サウンドがミックスされたノルウェーのコンテンポラリー・アルバム。 

VMS


VMS 210
\2500→¥2290
無伴奏チェロのための作品集
 パガニーニ(ストラドナー編):カプリース第24番
 イザイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.28
 クルシェネク:無伴奏チェロ組曲Op.84
 カサド:無伴奏チェロ組曲
クリストフ・ストラドナー(チェロ)
ウィーン交響楽団の首席チェリスト、クリストフ・ストラドナーが弾く無伴奏チェロのための作品集。イザイ、クルシェネク、カサドでのシリアスで鬼気迫る演奏、"チェロ版"パガニーニでの圧倒的なテクニックなど、ウィーン響のチェロ・セクションを率いる実力者の妙技に感嘆。2000年−2008年の録音。

VMS 193
\2500→¥2290
ドゥシーク:ピアノ・ソナタ集Vol.1
 ソナタ変ロ長調Op.23/ソナタ ハ長調Op.39-2/
 ソナタ ニ長調Op.47-1/ソナタ ヘ短調Op.77/
 ソナタ ト長調Op.47-2
マリア・ガルソン(ピアノ)
ソナチネ・アルバムで有名なヤン・ラディスラフ・ドゥシーク(1760−1812)は、サンクトペテルブルクからの脱出、駆け落ち、ロンドンからの逃亡、不遇の晩年など波乱に満ちた生涯を送ったボヘミアの作曲家。
マドリード出身の女流ピアニスト、マリア・ガルソンが弾くピアノ・ソナタ集が、ドゥシークのピアノ界における多大な功績、天才的センスを"音楽"でレクチャーしてくれる。2006年の録音。

VMS 226
\2500→¥2290
ハープ協奏曲集
 サン=サーンス:演奏会用小品ト長調Op.154
 グリエール:ハープ協奏曲Op.74
 ピエルネ:小協奏曲Op.39
スザンナ・クリンチャロワ(ハープ)
ディミタール・マノロフ(指揮)
ヨルダン・ダフォフ(指揮)
ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団
東欧ブルガリア、ソフィア出身の女流ハーピスト、スザンナ・クリンチャロワのコンチェルト・アルバム。
故郷ソフィアのオーケストラとの共演では、グリエール第3楽章の優雅なハープの音色が出色の出来。1984年&1989年の録音。

VMS 224
\2500→¥2290
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲集
 マルティヌー:二重奏曲第1番/サス:5つの二重奏曲/
 クライン:二重奏曲/ドゥンゼル:雨へのオード/
 シュールホフ:二重奏曲/トッホ:ディヴェルティメント
シュテファン・アッヘンバッハ(ヴァイオリン)
シャミタ・アッヘンバッハ=ケーニッヒ(チェロ)
ウィーン交響楽団の第1ヴァイオリン奏者シュテファン・アッヘンバッハと、ウィーンのセバスチャン・ダリンガー1793年製のチェロを弾くシャミタ・アッヘンバッハ=ケーニッヒによるデュオのための近代作品集。2010年の録音。

VMS 225
\2500→¥2290
ショパン:カンタービレ
 ポロネーズ嬰ハ短調Op.26-1/前奏曲嬰ハ短調Op.45/
 夜想曲嬰ハ短調Op.posth/夜想曲ホ長調Op.62-2/
 ワルツ ホ短調Op.posth/ワルツ イ短調/
 夜想曲ヘ長調Op.15-1/カンタービレ変ロ長調/
 夜想曲変ホ長調Op.55-2/ワルツ ヘ短調Op.70-2/
 ワルツ変イ長調Op.69-1/ラルゴ変ホ長調
アンドレアス・フレーリッヒ(ピアノ)
アンドレアス・フレーリッヒは、ヴィタリー・マルグリス、パヴェル・ギリロフにピアノを学び、メンデルスゾーン・トリオ・ベルリンのメンバーとして活躍するドイツのピアニスト。2010年の録音。

VMS 228
\2500→¥2290
アルペジョーネ・ライヴ
 レスピーギ:古風な舞曲とアリア第3組曲/
 トゥリーナ:闘牛士の祈り/
 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲より 第2楽章/
 モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》より 第3楽章/
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第4番/
 バルトーク:ディヴェルティメント/ピアソラ:カランブレ
アルペジョーネ室内管弦楽団
2010年に結成20周年を迎えたオーストリアの室内オーケストラ、アルペジョーネ室内管弦楽団のアニヴァーサリー・アルバム。そのレパートリーはバッハからヴィラ=ロボス、ピアソラまでと幅広い。2003年−2010年の録音。

VMS 223
\2500→¥2290
ディルク・ダセ:作品集
 トリオ・ドール
 ドン・ファンの情熱
 欠点を補うトランペットの歌
ブリジット・ピンター(ソプラノ)
フローリアン・ベルナー(チェロ)
ジャクリーヌ・ロシェック(ヴァイオリン)
エラ・シマンスカ・コンカ
 (ヴァイオリン・スコルダトゥーラ)
ライハンルト・ヴァイザー(クラリネット)
アルフレート・メリヒャル(アコーディオン)
ウィーン・コンツェルト・フェライン
アントワープ生まれのオーストリア人作曲家、ディルク・ダセの声楽、室内楽作品集。ベリオ、チェルヒ、ペンデレツキに師事したドイツ語圏注目の作曲家である。2008年の録音。

VMS 227
(2CD)
¥5000→\4580
フォアアールベルク州立交響楽団/1996-2010ライヴ・ハイライト
 コルステン!ホーネック!K・ペトレンコ!

 ワインベルク:シンフォニエッタ第1 番Op.41 より 第1 楽章
  (指揮:ジェラール・コルステン/録音:2010 年8 月15 日)/
 フランク:交響曲より 第3 楽章
  (指揮:ジェラール・コルステン/録音:2005 年11 月5 日)/
 マーラー:交響曲第1 番《巨人》より第3 楽章
  (録音:キリル・ペトレンコ/録音:2008 年9 月28 日)/
 ハイドン、ボロディン、スメタナ、
 ブルックナー、シューベルト、ブルックナー、チャイコフスキー
 シュルツェ、ベルリオーズ、ブリテン、グリーグ、
 メンデルスゾーン、ドビュッシーの作品
指揮:
 キリル・ペトレンコ
 ディートフリード・バーネット
 マンフレード・ホーネック
 クリストフ・エーベルレ
 ジェラール・コールステン
オーストリア最西部、フォアアールベルク州を本拠地とするオーストリアのオーケストラ、フォアアールベルク交響楽団の創立25 周年記念ライヴ集。第56号でご紹介して1度だけ入荷したことがあったレア盤。このたびVMSからの流通が開始。価格は前回ご紹介したときより若干高くなっているが、比較的入手し易くなった。
フォアアールベルク放送管弦楽団を母体として1984 年に創設されたオーケストラのライヴ集には、首席指揮者ジェラール・コルステンとの演奏だけでなく、キリル・ペトレンコやマンフレート・ホーネックとの共演など、マニア心をく
すぐる音源を収録!




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