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第59号マイナー・レーベル新録音新譜(7)


10/14までの紹介分


ACCP (AGRUPACION CORAL DE CAMARA DE PAMPLONA)
パンプロナ室内合唱団の自主レーベル


ACCP 01
\2900
ウルバン・デ・バルガス(1606-1656):魂との結婚 礼拝の音楽とビリャンシコ集
  最も荘厳なる祝典に(聖体の秘蹟のビリャンシコ、「ガリシア風」、6声)
  第2旋法のミサ(8声とオルガンのための)から キリエ,グローリア
  魂との結婚(聖体の秘蹟のビリャンシコ、4声)
  第2旋法のミサ から クレド
  今日、第二のアハスエルスが(聖体の秘蹟のビリャンシコ、4声)
  彼が着ていたもの(聖体の秘蹟のビリャンシコ、4声;器楽)
  第2旋法のミサ から サンクトゥス
  私たちを助けたまえ、神よ(エレヴァツィーネ;
   灰の水曜日のためのモテット、12声と器楽、通奏低音のための)
  第2旋法のミサ から ベネディクトゥス(グレゴリオ聖歌)−オザンナ
  第2旋法のミサ から アニュス・デイ
  勇敢万歳(クリスマスのビリャンシコ、4声)
ノヴァ・ルクス・アンサンブル
 イベッテ・ゴンサレス、アベナウアラ・グラッフィニャ、ロシオ・デ・フルトス(ソプラノ)
 ベアトリス・アギレ(メゾソプラノ) セルジ・モレノ=ラサリャ(男性アルト)
 ホルヘ・フアン・モラタ、ビクトル・ソルド(テノール)
 ショセ・アントニオ・ホヨス、エリエル・ムニョス(バス)
 リュイス・コイ(コルネット[ツィンク]) ジュアキン・ゲラ(チリミア)
 シャビエ・バネガス(サックバット) マリア・クリソル(ファゴット)
 マヌエル・ビラス(ハープ) アルフォンソ・セバスティアン(オルガン)
ジュゼプ・カブレ(指揮)
ウルバン・デ・バルガスはスペイン、ナバラのファルセスに生まれ、ウエスカ、パンプロナ、ダロカ、カタラユ、サラゴサ、ブルゴス、バレンシアの教会で楽長を務めた作曲家。17世紀前半のスペインを代表する作曲家の一人。ジュゼプ・カブレのバルガスの録音は、カピリャ・ペニャフロリダとミニストリレス・デ・マルシアを指揮したNBレーベル盤(NB 010)に続いてこれが2枚目です。ノヴァ・ルクス・アンサンブルはパンプロナ室内合唱団を母体として2006年に創設されました。録音:2010年5月27-29日、オルコイエン(スペイン、ナバラ州)、聖ミゲル教会

ALTO


ALC 1127
\900
クヴァピル/ヤナーチェク(1854-1828):ピアノ作品集
  草陰の小道を通って(第1巻&第2巻)
  ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」/霧の中で
ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)
録音:1994年 原盤:Unicorn 前出:ALC 6001 (6CD)、Regis, RRC 1172

ARA MALIKIAN & FERNANDO EGOZCUE

ヴァイオリニストのアラ・マリキアンとギタリストのフェルナンド・エゴスクエが立ち上げた自主レーベル。

AMFE 3621127526
\2900
瞳を閉じて
 フェルナンド・エゴスクエ:
  Saudade / Americalatida / Chau / Cuidado con el perro
  California / El boteyazo / Ser dos / Cruces / Vuelve
  Rumba / No te pido nada mas / Enredadera
録音:2010年12月
アラ・マリキアン&フェルナンド・エゴスクエ・クインテット
 アラ・マリキアン(ヴァイオリン)
 フェルナンド・エゴスクエ(ギター)
 ミゲル・ロドリガニェス(ダブルベース)
 モイセス・P・サンチェス(ピアノ)
 マルティン・ブルーン(パーカッション)
スペインで活躍するアルメニア系ヴァイオリニスト、アラ・マリキアンとアルゼンチンのギタリスト、フェルナンド・エゴスクエ。ともにジャンルを超えた二人が意気投合して完成させたジャズ・アルバム。
規格番号冒頭の「AMFE」は管理のために弊社が付けたものです。本体・外装には「3621127526」のみ表示されておりますが、オーダーの際は「AMFE 3621127526」にてお願いいたします。

ARS HARMONICA


AH 219
\2300
ジュゼプ・リュイス・グスマン・アンティク(1954-):
  海、波と石(2007)/羊飼い娘(2004)/彼らは一緒に飛ぶ(*)
  フランセスク・アリオへのオマージュ - un air -(2009)(*)
  白ぶどうの蔓(2001)(*)/レコードと足跡(2008)(*)
  5つの肖像(2000-2004)/前奏曲第5番(1999)
  ある別れの歌のための(2008)
サンティ・リウ(ピアノ)
マリオナ・B、マグダ・G・クレスピ(朗読(*))
録音:2009年10月27日、エル・ベンドレイ(スペイン)、ラウディトリ・パウ・カザルス

AH 220
\2300
スペインのピアノ音楽
 ソレル(1729-1783):ソナタ ニ長調/ソナタ ニ短調/ソナタ ニ短調
 マテオ・アルベニス(1755-1831):ソナタ ニ長調
 イサーク・アルベニス(1860-1909):アンダルサ/コルドバ/エル・プエルト/エル・アルバイシン
 ファリャ(1876-1946):バレエ「三角帽子」より 粉屋の踊り
 トゥリナ(1882-1949):セギリャ
 ロドリーゴ(1901-1999):悪魔のセギディーリャ
 ホアキン・ラレグラ(1865-1945):ナヴァラ万歳
 民謡:エル・ビト
マリナ・ルドリゲス・ブリア(ピアノ)
録音:データ未詳
マリナ・ルドリゲス・ブリアはバルセロナ高等音楽院で学んだピアニスト。ジュアン・ジュゼプ・グティエレスとのデュオによる「ロマンティック舞曲集」(AH 020)はかつて当レーベルのベストセラーでしたが、残念なことに長らく入手不能となっています。

AH 221
\2300
エドゥアルド・フォンボナ:La Nit dels Origens
  Blauverd / La nit m'emporta / Digonal 463 / Cumulonimbus
  Espai I / Origens / Amazones / Babel de les arts
エドゥアルド・フォンボナ(ピアノ)
録音:データ記載なし アルバム・タイトル(カタルーニャ語)の直訳は「起源の夜」。

ARSIS


ARSIS 4230
\2000→\1890
ヒロ・クロサキ(ヴァイオリン)も参加
 
ハイドン(1732-1809):三重奏曲&ディヴェルティメント集
  6つのディヴェルティメント(フルート三重奏曲)Op.38 Hob.IV:6-11 から
   第2番ト長調 Hob.IV:7/第4番ト長調 Hob.IV:9
   第5番イ長調 Hob.IV:10/第6番ニ長調 Hob.IV:11
  4つのフルート三重奏曲「ロンドン・トリオ」Op.100 Hob.IV:1-4 から
   第1番ハ長調 Hob.IV:1/第2番ト長調 Hob.IV:2/第3番ト長調 Hob.IV:3

エスティル・コンセルタント
 ヒロ・クロサキ(ヴァイオリン)
 マリサ・エスパルサ、
 フェルナンダ・テイシェイラ(フラウト・トラヴェルソ)
 ハルム・ヤン・シュヴィッタース(チェロ)

録音:データ未詳
エスティル・コンセルタントは1998年にマリサ・エスパルサにより創設されたスペイン、バレンシアのピリオド楽器アンサンブル。バレンシア在住のヒロ・クロサキも参加しています。各フラウト・トラヴェルソ奏者の担当曲は今のところ不明です。(判明次第ウェブサイトを更新しますが、特にお知らせはいたしません。)


ARSIS 4233
\2000
甘美な響きのように
  モーリー、フェラボスコ II、ヒューム:ヴィオラ・ダ・ガンバのための音楽

 アルフォンソ・フェラボスコ II(1578頃-1628):アルマン、コラント第16番
 トマス・モーリー(1557-1602頃):こおろぎ(*)
 アルフォンソ・フェラボスコ II:パヴァン、コラント第13番
 トマス・モーリー:魔女(*)
 トバイアス・ヒューム(1569頃-1645):ヒューム大佐の嘆き(*)
 トマス・モーリー:嘆き(*)
 アルフォンソ・フェラボスコ II:ガリアード、コラント第11番
 不詳:Jemmye
 トマス・モーリー:移り気(*)
 アルフォンソ・フェラボスコ II:アルマン、コラント第3番
 不詳:Thumbe
 アルフォンソ・フェラボスコ II:ガリアード、コラント第4番
 トマス・モーリー:雄牛(*)
 アルフォンソ・フェラボスコ II:パヴァン、コラント第21番
 トバイアス・ヒューム:ヒューム大佐のガリアード
 トマス・モーリー:狩(*)
 アルフォンソ・フェラボスコ II:アルマン、コラント第24番
ペレ・ロス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
エルビラ・パンコルボ(リコーダー(*))

録音:2008年9月、アレレ(スペイン、ウエスカ県)、サンティアゴ教会
スペイン・カタルーニャに生まれモンセラート修道院聖歌隊に在籍、バルセロナ市立音楽院、バーセルのスコラ・カントールムで学び、長らくスイスとドイツ(カールスルーエ音楽大学、ハンブルク音楽院)で教職に就いていたペレ・ロス。知る人ぞ知るヴィオラ・ダ・ガンバ奏者だった彼でしたが、帰国してマドリード高等音楽院教授に就任してからは当アルシス・レーベルに地道に録音を続けており、その渋いガンバの味わいに魅かれるファンを増やしています。エルビラ・パンコルボはマドリード高等音楽院で学んだスペインのリコーダー奏者。


ARSIS 4239
\2000
アーベル、バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとリュートのための音楽
 カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):
  ソナタ ハ長調 WKO151(*/+)
  ヴィオラ・ダ・ガンバ独奏と通奏低音のためのソナタ
   (プロイセン・ソナタ)WKO150(*/+)
  ヴィオラ・ダ・ガンバ独奏のための音楽 MS Drexel 5871, NYPL(*)
   (アレグロ)WKO205,フーガ WKO196,(テンポ・ディ・メヌエット)WKO206,
   アレグロ WKO207,アレグロ WKO209,(アレグロ)WKO208
 J・S・バッハ(1685-1750)/
  ティルマン・ホップシュトック、アンドレアス・マルティン編曲:
  無伴奏チェロ組曲第1番(リュートのための版)(+)
 カール・フリードリヒ・アーベル:
  ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための独奏曲
   (プロイセン・ソナタ)WKO149(*/+)
ジョルディ・クメリャス(ヴィオラ・ダ・ガンバ(*))
アンドレアス・マルティン(リュート(+))

録音:2010年6月24-26日、アレレ(スペイン、ウエスカ県)、サンティアゴ教会
ヴィオラ・ダ・ガンバ音楽史上最後の名手アーベルの作品を中心としたアルバム。ジョルディ・クメリャスはマドリード高等音楽院でペレ・ロス師事、さらにローマでパオロ・パンドルフォに学んだスペインのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。アンドレアス・マルティンはバーセルのスコラ・カントールムでオイゲン・ドンボワ、ホプキンソン・スミス、ピーター・クロトンに師事したドイツのリュート奏者。


ARS PRODUKTION


ARS 38097
(SACD Hybrid)
\2400→¥2190
バーンスタイン、シュナイダー、ガーシュウィン、
 カプースチン、プリッツカー:ピアノ三重奏曲集

 レナード・バーンスタイン/パンタ・レイ三重奏団編曲:
  「ウエストサイド・ストーリー」からのシンフォニック・ダンス
 ダニエル・シュナイダー(1961-):ワールズ・ビヨンド[Worlds beyond]
   (サクソフォン、トロンボーンとピアノのための;
   作曲者の承認を得たヴァイオリン、チェロとピアノによる演奏)
 ジョージ・ガーシュウィン/
  イーゴリ・フロロフ(1937-)、パンタ・レイ三重奏団編曲:
  オペラ「ポーギーとベス」の主題による協奏的幻想曲 Op.19
 ニコライ・カプースチン(1937-):
  フルート、チェロとピアノのための三重奏曲 Op.86
   (作曲者の承認を得たヴァイオリン、チェロとピアノによる演奏)
 ジーン・プリッツカー(1972-):
  ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲「楽章 II」Op.239
パンタ・レイ三重奏団
 グドルン・パーゲル(ヴァイオリン) ゾニヤ・アッセルホーフェン(チェロ)
 ユリア・ワイスベルク(ピアノ)
女性三人のピアノ・トリオ、パンタ・レイ三重奏団による意欲的な作品集。中でもバーンスタイン、ガーシュウィンの編曲物のピアノ・トリオはちょっと面白そう。カプースチンの作品も興味深い。
録音:2011年、デュッセルドルフ(ドイツ)、医師会館

ARS 38098
(SACD Hybrid)
\2400
エコーイング・ヴォイス リコーダーとピアノのための現代音楽
 オーラヴル・アルナルズ(1987-;アイスランド):Intro
 ヒール・メイヤーリング(1954-;オランダ):
  Please tell me more(2007)/ Uberhappy(1999)
 トーマス・シマク(1958-;アルバニア):Sea Images(2000)
 フルヴィオ・カルディーニ(1959-;イタリア):
  Novelletta(1986) / Disco Rondo(2007)
 ヨハネス・モチュマン(1978-;ドイツ):Echoing Voices(2011)
 グレアム・フィトキン(1963-;イギリス):Gate(2001)
 ハンス・ウルリヒ・シュテープス(1909-1988;ドイツ):Immortelle(1988)
 レフ・リョーワ・ジュルビン(1978-;ロシア):Sicilienne(2000)
 ヨハネス・モチュマン:Resonance(2011)
 メレディス・モンク(1942-:アメリカ合衆国):Window in 7's(1986)
 マイケル・ナイマン(1944-;イギリス):If(1995)
 オーラヴル・アルナルズ:Eulogy for Evolution
録音:2011年4月、ヴッパータール(ドイツ)、インマヌエル教会
    2011年6月、Studio Big Knows Al

アンドレア・リッター(リコーダー)
ダニエル・コシツキ(ピアノ)

各国の作曲家が書いたリコーダー曲を2011年から25年を遡って集めた意欲的なアルバム。アンドレア・リッターは1978年ドイツのエアランゲンに生まれ、カールスルーエ音楽大学でカレル・ファン・ステーンホーフェンに師事したリコーダー奏者。

ARS 38099
(SACD Hybrid)
\2400

ヴェスタルド・シムクス
 インタビュー・ウィズ・ベートーヴェン

  ヴェスタルド・シムクス(1984):EU ヴァリエーションズ
  ベートーヴェン(1770-1827):
   ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2 No.3
   ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
 録音:2011年5月、ヴッパータール(ドイツ)、インマヌエル教会

ヴェスタルド・シムクス(ピアノ)

ラトヴィアのピアニスト、ヴェスタルド・シムクスの自作とベートーヴェン。タイトルは映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のもじり?

ARS 38501
\1800
ボリス・ブロッホ
 リスト(1811-1886):ピアノ作品集 Vol.1

  ヘンデルのオペラ「アルミーラ」からのサラバンドとシャコンヌ S.181(**)
  パガニーニによる大練習曲 S.141(ブゾーニ版)(+)
  ダルゴムイシスキーのラタンテッラ S.483(#)
  モーツァルトの「フィガロの結婚」の2つの主題による幻想曲(*)
ボリス・ブロッホ(ピアノ)
ボリス・ブロッホ(ブロフ)は1951年ウクライナのオデッサに生まれ、モスクワ音楽院でドミートリー・バシキーロフに師事したピアニスト。音楽院卒業の翌年、1974年にニューヨークに移住し、1978年にはブゾーニ国際ピアノ・コンクールで優勝、1985年にエッセンのフォルクヴァング大学教授に就任以降ドイツに定住しています。録音:1979年1月、ミュンヘン(ドイツ)、レジデンツ、ヘルクレスザール(*)、2004年6月、デュッセルドルフ(ドイツ)、ローベルト・シューマン・ザール(+)、2005年10月、ドゥイスブルク(ドイツ)、ヴィルヘルム・レーンブルック美術館(#)、 2007年10月、エッセン(ドイツ)、フォルクヴァング大学、新講堂(**)、ライヴ(全収録曲)

ARTESMON


AS 737-2
\2300
他国へ移住したチェコの作曲家たちのヴィオラ協奏曲集
 アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):
  2つのヴィオラのための協奏曲ハ長調(*)
 イジー・アントニーン・ベンダ(1722-1795):
  ヴァイオリン協奏曲ヘ長調
 ヨセフ・レイハ(1752-1795):ヴァイオリン協奏曲変ホ長調
ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団員による室内管弦楽団
アンドレアス・ゼバスティアン・ヴァイザー(指揮)
録音:2010年9月9-11日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール
アルバム・タイトルの直訳は「チェコの移住のヴィオラ」。アントニーン・ヴラニツキーはウィーンでヴァイオリニスト・作曲家として活躍。イジー・アントニーン・ベンダはドイツのベルリン、ポツダム、ゴータで宮廷楽長・ヴァイオリニスト・作曲家として活躍。ヨセフ・レイハはドイツのボンでチェリスト・作曲家・指揮者として活躍。当レーベルでヴィオラといえばこの人、ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)はプラハ音楽院教授およびスタミツ弦楽四重奏団メンバー。(*)の2つのヴィオラの片方を誰が弾いているか、あるいは多重録音によるのかについては表示がございません。

AS 736-2
\2300
【旧譜・再案内】
現代ヴィオラ気質
 ミラン・スラヴィツキー(1947-2009):祈りI
  (無伴奏ヴィオラのための)(*)
 ミハル・ミュレル(1956-):黙示録
  (ヴィオラとプリペアード・ピアノのための(+))
 スヴァトプルク・ハヴェルカ(1925-2009):
  静かな幸福(無伴奏ヴィオラのための)(*)
 マレク・コペレント(1932-):ヴィオラとピアノのためのトッカータ(#)
 ヴァーツラフ・クチェラ(1929-):
  エレジアコ・アッパショナート(無伴奏ヴィオラのための)(**)
ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
ダニエル・ヴィスネル(プリペアード・ピアノ(+)、ピアノ(#))
録音:2010年6月28日、プラハ、ヤコブのはしご教会(*) 2010年7月1日(+/#)、2009年12月17日(**)、プラハ、スタジオ・マルチーネク(+/#/**)

BASSUS EDICIONES


BEM 005
\2700
スペイン・ロマン派のクラリネット音楽 Vol.3
 クラリネットとピアノのための19世紀の作品集
 フランシスコ・ゴメス(1866-1938):オウム、奇想曲(1897)
 イラリオン・エスラバ(1807-1878):
  アンダンテとボレロ(1858)/アレグレット(1864)
 ヘスス・デ・モナステリオ(1836-1903):メロディ(1861)/マズルカ(1861)
 エンリケ・カルビスト(?-1897):幻想曲(1880頃)/奇想曲(1880頃)
 エンリケ・フィシェル(1821-1883?):序奏とポロネーズ(1857)
 カミロ・ペレス(1852-1917):8つの練習曲(1898)
ペドロ・ルビオ(クラリネット)
アナ・ベナビデス(ピアノ)
録音:2010年11月21-22日、ヘタフェ(スペイン)、アウディトリオ

BEL AIR MUSIC


BAM 2047
\1200
ロシアのチェロ
 グラズノフ、ソコロフ:チェロとピアノのための作品集

  グラズノフ(1865-1936):
   吟遊詩人の歌 Op.71/スペインのセレナード Op.20 No.2
   メロディ Op.20 No.1/アラブのメロディ Op.4 No.5
   歌詞のないロマンス/悲歌 変ニ短調 Op.17
  イワン・ソコロフ(1960-):ソナタ(2002)

フョードル・アモーソフ(チェロ)
スン・ジェンル(ピアノ)

録音:2009年9月、ランシング(合衆国、ミシガン州)、ブルー・グリフィン・スタジオ、「ザ・ボールルーム」

BAM 9606
【未案内旧譜】
\1200
ピサレフ、モーツァルトを弾く
 モーツァルト(1756-1791):
  ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(*)
  ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調 K.281(*/+)
  音楽の冗談(2つのヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスと
   2つのホルンのための)K.522(#)
アンドレイ・ピサレフ(ピアノ(*))
新ロシア管弦楽団(+) 同団員(#)
アンドレイ・チスチャコフ(指揮(+))
録音:1996年1月、モスクワ放送スタジオ5


BAM 2035
(DVD-Audio)

【未案内旧譜】
\1600
シューベルト(1797-1828):ピアノ独奏のための舞曲全集
  [Vol.1]
  最初のワルツ集(36のオリジナル舞曲)Op.9 D.365
  ワルツ、レントラーと3つのエコセーズ Op.18 D.145
  ドイツ舞曲と2つのエコセーズ Op.33 D.783
  グラーツのワルツ集 Op.91 D.924/グラーツのギャロップ D.925
  ウィーンの淑女たちのレントラーと2つのエコセーズ Op.67 D.734
  ディアベッリのワルツによる変奏曲ト短調 D.718/メヌエット D.336
  感傷的なワルツ集 Op.50 D.779/高雅なワルツ集 Op.77 D.969
  ギャロップと8つのエコセーズ Op.49 D.735/最後のワルツ集 Op.127 D.146
  12のレントラー Op.171 D.790
  [Vol.2]
  30のメヌエットとトリオ(10曲は紛失) D.41
  2つのメヌエットと4つのトリオ D.91 No.1/ワルツ嬰ハ長調とトリオ イ長調 D.139
  メヌエットと2つのトリオ ホ長調 D.335/メヌエットとトリオ イ長調 D.334
  3つのメヌエットとトリオ D.380(ライモンド・カンピージ補筆完成)
  エコセーズ ヘ長調 D.158/12のエコセーズ D.229
  4つのユーモラスなレントラー ニ長調 D.354/12のウィーン・ドイツ(舞曲)D.128
  17のドイツ舞曲(レントラー)D.366/6つのエコセーズ D.421
  8つのレントラー変ロ長調 D.378/12のドイツ舞曲 D.420
  エコセーズ変ロ長調 D.511/8つのエコセーズ D.529/メヌエット D.600
  トリオ ホ長調(紛失したメヌエットの一部)D.610/エコセーズ D.618b
  2つのエコセーズ D.618c/2つのレントラー D.679/2つのレントラー D.680
  8つのレントラー D.681/ドイツ舞曲とエコセーズ D.643
  6つのエコセーズ D.697/4つのレントラー(四手連弾のための)D.814(*)
  ドイツ舞曲 D.722/11のエコセーズ D.781/2つのドイツ舞曲 D.769
  エコセーズ D.782/3つのドイツ舞曲 D.971/6つのドイツ舞曲 D.820
  2つのドイツ舞曲 D.841/ワルツ(アルバムの綴り)D.844
  3つのエコセーズ D.816/6つのドイツ舞曲 D.970/コティヨン D.976
  3つのドイツ舞曲 D.972b/3つのドイツ舞曲 D.973/2つのドイツ舞曲 D.974
  3つのドイツ舞曲(四手連弾のための)D.618(+)/10のエコセーズ D.977
  ドイツ舞曲 D.975/ワルツ D.978/ワルツ D.979/2つのワルツ D.980
  ドイツ舞曲/2つのメヌエット D.995
ライモンド・カンピージ(ピアノ)
オレステ・カンピージ(ピアノ(*))
1枚に6時間24分10秒を収めたDVDオーディオ。音質はCDに及びませんので、あらかじめご了承ください。録音:1978年、ミラノ、スタジオ7(リマスター:2005年1月、ミラノ、Elettroformati、DVD Dolby Digital Stereo 2.0、ADD)
外装に「Plays on all DVD and Home Cinema DVD Players」と表記されておりますが、弊社では「DVD Audio」対応プレーヤー以外での再生の保証をいたしません。
パソコンでの再生についても同様といたします。なにとぞお許しください
。(輸入代理店より)

BOTTEGA DISCANTICA


DISCANTICA 240
\2500
イタリア、カンパニア州の歴史的オルガン
 不詳(ナポリ音楽院図書館所蔵手写本、M.S.73 olim 34.5.28「チミーノ写本」から):
  カンツォーナ第2旋法第1番/ファンタジア/カンツォーナ/カンツォーナ
  カンツォーナ/フーガ
 不詳(ナポリ音楽院図書館所蔵手写本、M.S.48 olim 61.4.11 から
  ガルッチョのイントラータ C sol fa ut/イントラータ E fa ut

 録音:2011年2月8日、ポンテカニャーノ・ファイアーノ、聖ベネデット教会
 使用楽器:1841年、ミケランジェロ・コラメオ製


 フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):
  オルガンのための序曲/トッカータ/トッカータ/フーガ
 アントニオ・ニコラ・ポルポラ(1686-1767):フーガ第5番/フーガ第1番
 アントニオ・マリア・コスタンティーニ(1789-1843):ソナタ第2番

 録音:2010年11月29日、バニョーリ・イルピーノ、聖マリア被昇天教会
 使用楽器:1795年、シルヴェリオ・カレッリ製


 不詳(ナポリ音楽院図書館所蔵手写本、M.S.48 olim 61.4.11 から)
  イントラータ G sol re ut
  ピエトロ・ヴァンダレムのフランス風カンツォーナ第1旋法
  ガエターノのフランス風カンツォーナ
 不詳(ナポリ音楽院図書館所蔵手写本、M.S.73 olim 34.5.28「チミーノ写本」から):
  ジョヴァンニ・デ・マックのドゥレッツァとリガトゥーラ
  フランチェスコ・ボエイロのカンツォーナ/トッカータ第8旋法

 録音:2011年3月2日、アイローラ、聖受胎告知教会
 使用楽器:1672年、アンドレア・バッシ製


 パオロ・アルティエーリ(1746-1820):
  オルガンのためのパストラーレ第1番(1806)/オルガン・ソナタ(1806)
  ソナタ(第26番)/ソナタ(第27番)/ソナタ(第31番)
  オルガンのためのパストラーレ第2番(1806)
 ジョヴァンニ・フランチェスコ・デ・マーヨ(1732-1770):ソナタ第5番/ソナタ第2番

 録音:2011年1月24日、コペルキア、教区教会
 使用楽器:1889年、ジュゼッペ・ピカルディ製

エマヌエーレ・カルディ(オルガン)

DISCANTICA 241
\2500
イタリア、プーリア州の歴史的オルガン
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
  トッカータ(*)/カンツォーナ(*)/フーガ第1旋法(*)
 ベルナルド・ストラーチェ(1637頃-1717頃):リチェルカーレ(+)/トッカータ(+)
 不詳(17世紀):チャコナ(アントニオ・マルティン・イ・コルの「音楽の花束」から)(*)
 ジョヴァンニ・デ・マック(1550頃-1614):オルガンのイントラータ(+)

 録音:2010年10月23日、モルフェッタ、聖ベルナルディーノ教会
 使用楽器:1767年、ジュゼッペ・ルビーノ製


 ジョヴァンニ・デ・マック:フランス風カンツォーナ(*)
 アレッサンドロ・スカルラッティ:ソナタ(+)

 録音:2011年1月29日、グラヴィーナ・iイン・プーリア、聖フランチェスコ教会
 使用楽器:1769年、フランチェスコ・カレッリ製


 不詳(17-18世紀):ナポリのテノール(*)
 ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575頃-1647):第3旋法と3つのフーガ(*)
 アントニオ・ヴァレンテ(1520頃-1601):王による6つのヴァース(+)

 録音:2010年11月13日、グロッタリエ、聖マリア受胎告知聖堂
 使用楽器:17世紀、不詳作者製


 ジョヴァンニ・デ・マック:カプリッチェット(*)
 フランチェスコ・ロンバルディ(1575頃-1647):フィデレによるパルティータ(+)
 ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(?-1688):
  フランス風カンツォーナ第2番第9旋法ナトゥラーレ(*)
 ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ:
  風変わりな協和(+)/フランス風カンツォーナ第7番、半音階的(+)

 録音:2011年1月28日、ガラティーナ、聖カテリーナ・ダレッサンドリア教会
 使用楽器:1558年、不詳作者製


 ジョヴァンニ・バッティスタ・ファゾロ(1598頃-1664頃):
  ベネディクトゥスとエレヴァツィオ(+)
 ジョルジョ・ストロッツィ(1615-1687頃):マスカラ・ソナタ(+)

 録音:2010年12月11日、メザーニェ、諸聖人の母教会
 使用楽器:1793年、フェルディナンド・ディ・シモーネ製


 ジャコモ・インサングイネ(1728-1795):オルガン・ソナタ(*)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710-1736):ソナタ(+)

 録音:2010年4月15日、トラーニ、聖テレーザ教会
 使用楽器:1789年、ニコラ・デ・シモーネ製

フランチェスコ・ディ・レルニア(オルガン(*))
ガエターノ・マガレッリ(オルガン(+))

CARPE DIEM


CARPE 16285
\1800→¥1690
グロサ ルネサンス音楽の装飾
 ルルキン(15世紀後半):De tous biens playne -
  エーヌ・ヴァン・ギゼゲム(1445頃-1476以降/1497以前):De tous biens playne
 マルケット・カーラ(1465頃-1525):Chi me dara piu pace
 バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470-1534以降):Per dolor me bagno il viso
 ジョスカン・デプレ(1450頃-1521)/ルイス・デ・ナルバエス(活躍:1526-1549):
  Mille regretz. Cancion del Emperador[千々の悲しみ.皇帝の歌]
 ジョスカン・デプレ:Mille regretz
 フィリップ・ヴェルドロ(1480頃-1530頃):Igno soave/Madonna per voi ardo
 チプリアーノ・デ・ローレ(1515頃-1565):Anchor che col partire[別れの時]
 不詳:Une jeune fillette[若い娘](出版:1576)
 ピエール・R、伝サンドラン(1490頃-1560頃):Doulce Memoire[甘い記憶]
 ビセンテ・パリリャ(1977-):アヴェ・マリス・ステラによるコントラプント
 ディエゴ・オルティス(1510頃-1570)/ビセンテ・パリリャ:
  ラ・スパニャによるコントラプント
 アントニオ・デ・カベソン(1510頃-1566):
  「La Dama le Demanda」によるディフェレンシア
 即興演奏:パッサカリア
モレ・イスパノ
 ラケル・アンドゥエサ(ソプラノ)
 ビセンテ・パリリャ(リコーダー、指揮)
 ミゲル・リンコン(リュート、テオルボ)
 ヘスス・フェルナンデス(リュート)
 ファーミ・アルクアイ、
 ラミ・アルクアイ、
 ヨハンナ・ローゼ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ハビエル・ヌニェス(チェンバロ)
 アルバロ・ガリド(打楽器)
録音:2009年4月26-29日、セビリャ(スペイン)、キリスト学校小礼拝堂
16世紀の西欧音楽における装飾・変奏・即興を探求したアルバム。リコーダーのヴィルトゥオーゾ、ビセンテ・パリリャを中心に、スペイン古楽の新たなる歌姫ラケル・アンドゥエサ、自主レーベル(Alqhai & Alqhai)でも絶好調なアルクアイ兄弟らが、じっくりと、深く濃い音楽を聴かせてくれます。前作「心のおもむくままに」(CARPE 16279)には赤ワインが似合いましたが、こちらは深煎りのコーヒーを味わいながら楽しみたい、そんな感じです。


前作「心のおもむくままに」

CARPE 16279
\2400→¥2190
心のおもむくままに スペイン・ルネサンス音楽と即興演奏
  パッサカリア
   バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)/
   ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ・メアッリ(活躍:1660-1669)/即興
  パッサメッツォ・モデルノ
   ディエゴ・オルティス(1510-1570以後)/ビセンテ・パリリャ/即興
  フォリアス
   アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
    パバナとそのグロサ/誰のために髪を伸ばした/
   ディエゴ・オルティス/ビセンテ・パリリャ:セレルカダ第8番/
   即興:誰も愛さずにいられようか
  ガイヤルド
   ピエール・アテニャン(1494頃-1552)/即興
  グアルダメ・ラ・バカス(牛の見張り番)
   ルイス・ベネガス・デ・エネストロサ(1510頃-1570)/
   ディエゴ・オルティス/即興
  コンデ・クラロス(クラロス伯爵)
   エンリケス・デ・バルデラバノ(1500-1556)と不詳作者の作品に基づく即興
  シャコンナ
   クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1673)と
    ベネデット・フェラーリ(1603/1604-1681)の作品に基づく即興
モーレ・イスパーノ
ビセンテ・パリリャ(リコーダー、指揮)
ラケル・アンドゥエサ(ソプラノ)
ファーミ・アルクァイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ヘスス・フェルナンデス(リュート、テオルボ)
ミゲル・リンコン(リュート、ギター、テオルボ)
ハビエル・ヌニェス(チェンバロ)
アルバロ・ガリド(打楽器)
楽譜に書かれた通りに音を出しておしまいではなく、心のおもむくままに即興を展開してゆく・・・これが、スペインのピリオド楽器アンサンブル、モーレ・イスパーノのポリシー。
「誰々作曲の何々」で完結しない創造的な音楽が、ここにはあります。(考えてみれば、ジャズの世界では当り前のことですね。)
音楽・演奏・録音、すべてが高水準。たいへん心地よく聴き通した後、ゆったりとした満足感にひたれます。スペインの赤ワインでも飲みながら楽しみたいこのアルバム、当ご案内筆者の個人的推薦盤といたしますこと、なにとぞお許しを。(代理店サラバンド)



CARPE 16286
\1800→¥1690
モンテヴェルディ ア・トレース・オブ・グレース
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
  Pur ti miro[オペラ「ポッペアの戴冠」から ただあなたを見つめ]
 ミシェル・ゴダール(1960-):L'Abbesse / Soyeusement / A trace of grace
 クラウディオ・モンテヴェルディ:Zefiro torna[西風が戻り]
 ミシェル・ゴダール:Prelude in F / Roma
 スティーヴ・スワロー(1940-):Les effets de manches
 クラウディオ・モンテヴェルディ:Pianto della Madonna[聖母の嘆き]
 ミシェル・ゴダール:Doppo il lamento
 クラウディオ・モンテヴェルディ:Si dolce e il tormento[苦しみはこんなにも甘く]
 スティーヴ・スワロー:Doppo il tormento
 クラウディオ・モンテヴェルディ:
  Oblivion soave[オペラ「ポッペアの戴冠」から 安らかにみな忘れ]
ミシェル・ゴダール(セルパン、ベースギター)
ギュメット・ロランス(歌)
ガヴィーノ・ムルジア(サクソフォン、声)
ファニー・パクー(ヴァイオリン)
ブルーノ・ヘルストロッファー(テオルボ)
スティーヴ・スワロー(ベースギター)
録音:2011年6月1-4日、ブリュエール=アリシャン(フランス)、ノワールラック修道院
「芳香のコンサート」(CARPE 16277)に続くフランスのセルパン奏者ミシェル・ゴダールのノワールラック修道院における録音で、その続編とも言えるアルバム。セルパンは蛇のようにくねった長い管を持つ、コルネット(ツィンク)族の最低音楽器。ミシェル・ゴダールはフランスのテューバ奏者としてジャズとクラシックの両ジャンルで活躍、また数少ないセルパンのスペシャリストとして古楽の分野でも貴重な存在です。当アルバムでもゴダールのコネクションが生かされ、古楽からギュメット・ロランス、ファニー・パクー、ブルーノ・ヘルストッファー、ジャズからガヴィーノ・ムルジアとスティーヴ・スワローが参加。古楽トリオとジャズ・トリオのコラボレーションで展開されるジャンルも時代も超えた渋く知的な雰囲気の音楽がリスナーを魅了します。
アルバム・タイトルは「恩寵の跡」、「神の恵みをたどって」とでも訳すべきなのでしょうか、現在は建物だけになってしまったノワールラック修道院、天才モンテヴェルディとその音楽にインスパイアされたゴダール、スワローの作品に掛けられているのかもしれません。

セルパンです。

CLASSICAL RECORDS


CR 145
\1700→¥1590
ヴォスクレセンスキー登場!
 ブリテン(1913-1976):ピアノ協奏曲ニ長調 Op.13(1938/1945)(*)
 シュニトケ(1934-1998):ピアノと弦楽合奏のための協奏曲(1979)(+)
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
ラトヴィア国立交響楽団(*)
エドガル・トンス(指揮(*))
ミシュコルツ室内管弦楽団(+)
ラースロー・コヴァーチ(指揮(+))
録音:1967年(*)/1987年(+)
ヴォスクレセンスキーは1935年生まれ、レフ・オボーリン門下のロシアのピアニスト。1958年エネスコ・コンクール第2位、1962年ヴァン・クライバーン・コンクール第3位。
モスクワ音楽院教授として多数の逸材を輩出し、また国際スクリャービン協会総裁も務めている。
KGBへの協力を拒否したため出国許可が下りず海外での知名度は低いが、知っている人は知っているロシアの名匠。
そんなヴォスクレセンスキーのCDは残念ながらあまり多くないが、ここでは1967年と1987年のコンチェルトが聴ける。

CR 147
\1700
ブラームス(1833-1897):
  パガニーニの主題による変奏曲 Op.35/幻想曲集 Op.116
リスト(1811-1886):「ドン・ジョヴァンニ」の回想
ダニール・ツヴェトコフ(ピアノ)
録音:データ未詳

D 15
(2CD)
\3400→特価!¥2290
ザゴリンスキー&ノックレベルグ
 ベートーヴェン(1770-1827):チェロ・ソナタ全集

  第1番ヘ長調 Op.5 No.1/第2番ト短調 Op.5 No.2
  第3番イ長調 Op.69/第4番ハ長調 Op.102 No.1
  第5番ニ長調 Op.102 No.2/ソナティナ(1795)
アレクサンドル・ザゴリンスキー(チェロ)
アイナル・ステーン=ノックレベルグ(ピアノ)

録音:2009年4月5日、モスクワ音楽院、ラフマニノフ・ホール、ライヴ
ロシアのザゴリンスキー(1962年生まれ)とノルウェーのステーン=ノックレベルグ(1944年生まれ)、注目の共演ライヴ。
ザゴリンスキーは1990年度チャイコフスキー国際コンクール第6位。その後着実に実力派チェリストとして道を歩んでいる。
一方のノックレベルグは、「限りない想像力と感受性……大編成の管弦楽よりも変化に富んだ音色を生むピアノ」(ピアノ・ジャーナル)と評されるノルウェーの大巨匠。グリーグ(Naxos)、ハルフダン・シェルルフ(PSC1228)ら、母国作曲家のピアノ作品全曲録音でも知られる。一方でバッハ、ベートーヴェン、シューベルトらの音楽も重要なレパートリー。
そんなふたりのベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集録音。

本体・外装にレーベル名や規格番号の表示がない可能性がございます。あらかじめご了承ください。


旧譜
ノックレベルグ/ベートーヴェン:ピアノソナタ集

SIMAX (2CD)¥4800→超特価¥3590

PSC 1218
(2CD)
¥4800→¥3590
ベートーヴェン:ピアノソナタ集
 第8番 ハ短調 作品13《悲愴》*、 
 第14番 嬰ハ短調 作品27-2《月光》*、
 第23番 ヘ短調 作品57《アパッショナータ》*、
 第30番 ホ長調 作品109、
 第31番 変イ長調 作品110、
 第32番 ハ短調 作品111
アイナル・ステーン=ノックレベルグ (P)
録音:1988年*、2004年
テーン=ノクレベルグがひさびさに録音したベートーヴェンは、後期のソナタ3曲。Victoria レーベルからリリースされていた録音 (VCD19011)を加えたアルバムになっている。

COLUMNA MUSICA


1CM 0250
\2300
「Una Vida」(命、人生)〜ブラームス:チェロ・ソナタ集
 ブラームス(1833-1897):
   チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
   チェロ・ソナタ ニ長調 Op.78(原曲:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調)
   チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99

フェルナンド・アリアス(チェロ)
ルイス・デル・バリェ(ピアノ)

「Una Vida」(命、人生)というタイトルが付けられたアルバム。フェルナンド・アリアスは1987年マドリードに生まれ、アンヘル・ルイス・キンタナ(アラゴン高等音楽院)、ナタリア・シャホフスカおよびミハウ・ドモホフスキ(ソフィア王妃音楽大学)、イェンス・ペーター・マインツ(ベルリン芸術大学)らに師事したスペインのチェリスト。ルイス・デル・バリェは1983年マラガに生まれ、ユハニ・ラーゲルスペッツ(ヘルシンキ・シベリウス・アカデミー)、ドミートリー・バシキーロフおよびクラウディオ・マルティネス=メーナー(ソフィア王妃音楽大学)、ラルフ・ゴトーニおよびエルダル・ネボルシン(マドリード国際室内楽学校)らに師事したスペインのピアニスト。録音:2010年10月29-31日、12月15-17日、マラガ(スペイン)、マリア・クリスティナ・ホール

1CM 0261
\2300
ヘスス・ロドリゲス・ピコ(1953-):クラリネット協奏曲集
  クラリネット協奏曲第1番(1989)
  クラリネット協奏曲第2番(1900)
  クラリネットと弦楽のための小協奏曲(2004)
ホセプ・フステル(クラリネット)
バルセロナ交響楽団
マネル・バルディビエゾ(指揮)
ヘスス・ロドリゲス・ピコはバルセロナ生まれの作曲家。かつてはクラリネット奏者でもあったのですが、ホセプ・フステルの演奏に接し、自分は作曲に専念すべきと悟ったとのことです。第2番と小協奏曲はフステルへの献呈作品。録音:2010年10月6-7日、バルセロナ、ラウディトリ、パウ・カザルス・ホール

COMPACT DEBUT EDITION


CDE 004
\2300→¥2090
マルケータ・マートロヴァー/ソロ・デビュー・アルバム
 〜ミュージック・モーメンツ

 ボフスラフ・マチェイ・チェルノホフスキー(1684-1742):レジナ・チェリ(**)
 ジョン・ダウランド(1563-1626):流れよ、わが涙(*)
 ヘンデル(1685-1759):
  燃え立つばらの花 HWV210(7つのドイツ語アリア から)(**)
 ジョン・ダウランド:さあ、もう一度、愛が呼んでいる(*)
 ヘンデル:オペラ「リナルド」HWV7 から 私を泣かせてください(**)
 モーツァルト(1756-1791):
  聖証者の荘厳晩課 K.339 から ラウダーテ・ドミヌム(#/##)
 トマス・キャンピオン(1567-1620):どんな嵐に遭った船も(*)
 ヘンデル:歌え、魂よ HWV206(7つのドイツ語アリア から)(**)
 ジョン・ダウランド:罪の呵責が鋭く(*)
 ヘンデル:
  オペラ「セルセ」HWV40 から オンブラ・マイ・フ(レチタティーヴォとアリア)(**)
 モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ K.165(##)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):昇天したまえ、喜ばしきマリアよ RV635(++)
 J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア(+)
録音:2010年8、10月、プラハ、CNSOスタジオ No.1「ギャラリー」
マルケータ・マートロヴァー(ソプラノ)
プシェミスル・ヴァツェク(リュート(*))
エヴァ・トルノヴァー(チェンバロ(+))
混声合唱団(#)
ムジカ・ディヴィナ(**)
プラハ・ヴィヴァルディ管弦楽団(++)
チェコ・ナショナル交響楽団(##)
ルボミール・マートル(指揮(##))
プラハ音楽アカデミーでマグダレーナ・ハヨーショヴァーに師事、その可愛らしい容姿でも注目を集めるチェコの若き歌姫、マルケータ・マートロヴァー(1985年生まれ)のソロ・デビュー・アルバム。

CZECH RADIO SERVIS


CR 0563-2
\2000
ラディスラフ・シモン(1929-2011):協奏曲集
  ファゴットと室内管弦楽のための協奏曲(1991)(*)
  トロンボーン協奏曲(2003)(+)
  ピアノ協奏曲(1980)(#)
ミラン・ムジカーシュ(ファゴット(*))
ロベルト・カザーネク(トロンボーン(+))
ヤン・シモン(ピアノ(#))
プラハ放送交響楽団
ヴラディミール・ヴァーレク(指揮(*/#))
ヤン・クチェラ(指揮(+))
録音:2004年3月30-31日(*)、2005年9月5日(+)、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、ライヴ(*/+) 原盤:Panton (1989)

DIES


DIES 201020
\2300
輝きに満ちて スペイン歌曲集
 アントン・ガルシア・アブリル(1933-):3つのアラゴンの水彩画(**)
  〔ブランカ広場/ゆりの花に降り注ぐ雨/青と石〕
 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):私はロバを一頭持っている
 ヘスス・グリディ(1886-1964):漕げ、漕げ
 フェデリコ・モンポウ(1893-1987):魂の歌(*/++)
 パブロ・ソロサバル(1897-1988):バスクの地よ(++)
 ガリシア民謡/M・グロバ編曲:あんたの雄鶏が
 エンリケ・ファブレス(1926-):セビリャのボレロ(+)
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):5つの黒人の歌 から
   ハバナの小唄(#/**)/黒人の子守歌(**)/黒人の歌
 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
  カンタータ「アトランティダ」から 海のサルベ(++)
 フアン・アルフォンソ・ガルシア(1935-):黄色〔輝きに満ちて/灯のともる夕べ〕
 ヘスス・グリディ:マドリガル
 民謡:川岸で
 ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):
  サルスエラ「ラ・テンプラニカ」から サパテアド(#/++)
録音:2007、2008、2009年、エルエスコリアル修道院(スペイン)、講堂・会計人室
エリサ・ベルモンテ(ソプラノ(*))
アナベル・アルダルル(メゾソプラノ(+))
イサベル・エヘア(メゾソプラノ(#))
エル・エスコリアル修道院聖歌隊
レアル・カピリャ・エスクリアレンセ
アルベルト・パドロン(ピアノ(**))
エクトル・エリエル・マルケス(ピアノ(++))
ハビエル・マルティネス・カルメナ(指揮)

DIES 201122
\2300
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):おお、大いなる神秘
  おお、大いなる神秘[O magnum mysterium]
  ミサ「おお、大いなる神秘」[Missa O magnum mysterium]
  見よ、主が来る[Ecce Dominus veniet]
  おお、天の元后[O Regem caeli]
  誰を見たのか、羊飼いたちよ[Quem vidistis pastores]
  博士たちは星を見て[Magi viderunt stellam]
   録音:データ未詳

エル・エスコリアル修道院聖歌隊
ハビエル・マルティネス・カルメナ(指揮)


DIES 201123
(4CD)
\4200
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):
 聖週間の聖務日課(1585)

   録音:データ未詳
エル・エスコリアル修道院聖歌隊
レアル・カピリャ・エスクリアレンセ
ハビエル・マルティネス・カルメナ(指揮)

DISKANT


DK 0136-2
\2300
ロマンティシズムの宝石
 シューマン(1810-1856):ユモレスク Op.20
 メンデルスゾーン(1809-1847):厳格な変奏曲ニ短調 Op.54
 ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
ダニエラ・ヴァリーンスカ(ピアノ)
録音:2010年11月、ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館
ダニエラ・ヴァリーンスカはブラチスラヴァ音楽院、サンクトペテルブク(レニングラード)音楽院、ブラチスラヴァ音楽アカデミーで学んだスロヴァキアのピアニスト。バロック(チェンバロも演奏)から現代スロヴァキア作曲家の新作に至る幅広いレパートリーを持ち、社会主義チェコスロヴァキア時代から西欧や北米に進出、1991年からは母校ブラチスラヴァ音楽演劇アカデミー教授を務めています。当レーベルで完成させた「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」(DK 0118-2)は好評を博しました。

DUX


DUX 0744
\2000
タルティーニ、ヴィエニャフスキ、エネスク、プロコフィエフ:
 ヴァイオリンとピアノのための作品集

 タルティーニ(1692-1770):ソナタ ト短調「悪魔のトリル」
 ヴィエニャフスキ(1835-1880):華麗なポロネーズ ニ長調 Op.4
 エネスク(1881-1955):ソナタ第3番イ短調 Op.25
 プロコフィエフ(1891-1953):ソナタ ニ長調 Op.94b
ヤロスワフ・ナジツキ(ヴァイオリン)
今井正(ピアノ)

DUX 0756
\2000
ミハウ・モツ(1977-):エモーションズ
  スタントマンのリレー[Stuntmen's Relay](管弦楽のための;2008)(+)
  エモーション[eMotion](弦楽合奏のための;2011)(+)
  コルダリアンスとコルダリエンス[Chordalians & Chordaliens]
   (室内管弦楽とアコーディオンのための;2004)(*/+)
  バルバリオーソ[barbArioso](+)
   (for youth string orchestra from the polypticon: ...ad astra;2009)
  アズ・パー[as per](弦楽合奏のための;2007)(+)
  ベテルギウス[Betelgeuse](アコーディオンとテープのための;1999/2000)(*)
  アコルデオン[Achordeon](弦楽合奏とテープのための;2007)(*)
ミハウ・モツ(アコーディオン(*))
AUKSO・ティヒ市室内管弦楽団(+)
マレク・モシ(指揮)

DUX 0795
\2000→¥1890
ポーランドのマズルカ集
 ミハウ・クレオファス・オギンスキ(1765-1833):マズルカ ト長調(1810頃)
 マリア・シマノフスカ(1789-1831):マズルカ ハ長調(1825頃)
 カロル・クルピンスキ(1785-1857):マズルカ ニ長調(1825)
 ショパン(1810-1849):マズルカ変ロ短調 Op.24 No.4(1833-1835)
 イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):
  マズルカ イ短調 Op.37 No.2(1840)
 ユゼフ・ルボフスキ(1824-1855):大マズルカ変ロ長調 Op.6(1855)
 カロル・ミクリ(1819-1897):マズルカ ヘ短調 Op.4(1860)
 スタニスラフ・モニュシュコ(1819-1872):婚礼のマズルカ ハ長調(1870頃)
 ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):マズルカ ヘ短調 Op.23 No.2(1880)
 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):マズルカ ホ短調 Op.5 No.2(1882)
 エウゲニウシュ・パンキェヴィチ(1857-1898):
  マズルカ イ短調 Op.3 No.2(1884)
 ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):マズルカ ト短調 Op.2 No.1(1893)
 イグナツィ・フリードマン(1882-1948):マズルカ Op.49 No.2(1912)
 フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):
  マズルカ イ短調 Op.20 No.5(1920頃)
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):マズルカ イ短調 Op.50 No.1(1924)
 アポリナリ・シェルト(1884-1966):マズルカ ト長調 Op.52 No.1(1926)
 アントニ・シャウォフスキ(1907-1973):マズルカ(1928)
 ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):マズルカ第3番(1931)
 アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):マズルカ第2番(1932)
 ヴァヴジニェツ・ジュワフスキ(1916-1957):マズルカ第2番(1933/1938)
 アルトゥル・マラフスキ(1904-1957):マズルカ Op.1 No.1(1946)
 マリアン・ボルコフスキ(1934-):マズルカ(1958)
 ヴィトルト・フリーマン(1889-1977):マズルカ Op.34 No.1(1968)
 アンジェイ・ドゥトキェヴィチ(1942-):マズルカ(1986)
 マリアン・サヴァ(1937-2005):マズルカ(1994)
エルジビェタ・カラシ=クラシュテル(ピアノ)
作曲年代順に並べられたポーランド・マズルカ史と称すべきアルバム。

DUX 0796
\2000
ショパン(1810-1849):
  ロンド ハ短調 Op.1(1825)/マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5(1826)
  ロンド ハ長調 Op.73(1828)/ロンド変ホ長調 Op.16(1833)
  幻想曲ヘ短調 Op.49(1840-1841)
エルジビェタ・カラシ=クラシュテル(ピアノ)

DUX 0798
\2000
イギリスのクラリネット・ソナタ集
 ジョン・アイアランド(1879-1962):幻想ソナタ(1943)
 アーノルド・バックス(1883-1953):ソナタ ニ長調(1934)
 ジョゼフ・ホロヴィッツ(1926-):ソナタ(1981)
 ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):ソナタ(1956)
 マルコム・アーノルド(1921-2006):ソナタ Op.29(1951)
ダヴィト・ヤジンスキ(クラリネット)
アンナ・チャイツカ(ピアノ)

DUX 0799
\2000
20世紀のクラリネット・ソナタ集
 サン=サーンス(1835-1921):ソナタ変ホ長調 Op.167(1921)
 オトマール・シェック(1886-1957):バスクラリネット・ソナタ Op.41(1927-1928)
 レナード・バーンスタイン(1918-1990):ソナタ(1942)
 ミチェスワフ(モイセイ)・ヴァインベルク(1919-1996):ソナタ Op.28(1945)
 エディソン・デニソフ(1929-1996):ソナタ(1993)
ダヴィト・ヤジンスキ(クラリネット)
タマーラ・チターゼ(ピアノ)

DUX 0826
\2000
20世紀ヴロツワフの作曲家によるフルート作品集
 ヤツェク・ロガラ(1966-):海岸(フルートとピアノのための)
 レシェク・ヴィスウォツキ(1931-):フルートとピアノのための10の前奏曲
 グラジナ・プストロコンスカ=ナヴラティル(1947-):エコ(フルートのための)
 ヤドヴィガ・シャイナ=レヴァンドフスカ(1912-1994):
  フルートとピアノのためのソナティナ
 ヨアヒム・ゲオルク・ゲルリヒ(1931-2009):
  Zwolftoneindrucke(フルートとピアノのための)Op.9
 ミロスワフ・ゴンシェニェツ(1954-):奇想曲/スペイン舞曲
グジェゴシュ・オルキェヴィチ(フルート)
テレサ・ヴォロンコ、マリア・シュヴァイゲル=クワコフスカ、
アンジェイ・ユンギェヴィチ、ミロスワフ・ゴンシェニェツ(ピアノ)

DUX 0828
\2000
シェドゥルツェのヨアヒム・ヴァーグナー製オルガン
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:ソナタ ヘ長調 Wq.70 No.3
 ヤン・ピーテルスゾ−ン・スウェーリンク:私の青春は過ぎ去った
 ヨハン・カスパル・ケルル:トッカータ ニ長調
 ゲオルク・ベーム:ああ、何とむなしく、何とはかない
 J・S・バッハ(1685-1750):高みにある神にのみ栄光あれ BWV675
 モーツァルト(1756-1791):
  小さな自動オルガンのためのアンダンテ(ワルツ)へ長調 K.616
 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー:トッカータ ト長調 FbWV103(1649)
 パブロ・ブルーナ:
  ティエント第1旋法、右手のための、メディオ・ア・ドス・ティプレによる
 ゲオルク・ムッファト:トッカータ・オクターヴァ(「オルガン音楽の練習」から)
ヴォルフガング・ツェーラー(オルガン)

DUX 0837
\2000
ブラームス(1833-1897):ピアノ三重奏曲第2番ハ長調 Op.87
アレンスキー(1861-1906):ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.32
ヴィーヴォ三重奏団

EMEC


E 098/99
(2CD)
【移行再発売】
\3600
マルエル・ロペス・キロガ(1899-1988):管弦楽版コプラ集
  [CD 1](*)
  Ojos verdes (zambra) / !Ay, Maricruz! (pasodoble) / Tatuaje (cancion)
  La Zarzamora (marcha) / !Ay, pena, penita! (farruca)
  La Parrala (cancion-pasodoble) / Solea (pasodoble)
  Coplas de Luis Candelas / Dime que me quieres (cancion)
  Trinia (pasodoble) / La rosa de capuchinos (marcha-cancion)
  Romance de la otra (farruca-cancion) / A la lima y al limon (bulerias)
  No me quieras tanto (zambra) / La jota de mi balcon (jota)
  Rosas de ayer (cancion) / La Lirio (cancion-pasodoble)
  No me llames Dolores (bulerias) / Maria de la O (zambra-cancion)
  Catalina (romance-cancion)
  [CD 2(*)
  La nina de fuego (zambra) / Carmen de Espana (pasodoble)
  Y sin embargo te quiero (zambra) / Capote de grana y oro (marcha)
  Me embrujaste (tientos) / Te quiero (pasodoble) / Yo soy… esa (zambra)
  Callejuela sin salida (zambra) / La nina de Puerta Oscura (bulerias)
  Romance de valentia (pasodoble) / No te mires en el rio (bulerias)
  Con divisa verde y oro (pasodoble) / Te lo juro yo (danzon)
  Lola la Piconera (tanguillo)
  Romance de la reina Mercedes (marcha-cancion)
  Te he de querer mientras viva (zambra)
スペイン放送交響楽団
エンリケ・ガルシア・アセンシオ(指揮)
録音:1999年7月13-19日、マドリード、レガネス、カルロス3世大学ホール  2001年4-5月、マドリード、モヌメンタル劇場 前出:RTVE, 65118(*)、65142(+)
コプラと呼ばれるスペインの民族的歌謡曲の大家ロペス=キロガの名作の数々をオーケストラで演奏したものです。

EURARTE


EA 0068
\2000
ヘンデル/エンニオ・コミネッティ編曲:
  水上の音楽(オルガン版)

   組曲ヘ長調 HWV348/組曲ニ長調 HWV349/組曲ト長調 HWV350
録音:2011年3月2-3日、ゴットロ・ディ・カルラッツォ(イタリア)、聖ステファノ教区教会

エンニオ・コミネッティ(オルガン)
使用楽器:1858年、セラッシ製 Op.653

エンニオ・コミネッティ編曲による「水上の音楽」オルガン版。

EA 0016
\2000
クリスマスに歌う
 不詳(17世紀):神の御子は今宵しも[Adeste Fideles]
 伝承曲(ドイツ):もみの木[O Tannenbaum]
 アダン(1803-1856):オー・ホーリー・ナイト[Minuit Chretien]
 伝承曲:ジングル・ベル[Jingle Bell]
 不詳(18世紀?):神の御子[Bambino Divino]
 フランツ・グルーバー(1787-1836):きよしこの夜[Stille Nacht]
 フランソワ・クープラン(1668-1733):静かな夜[In notte placida]
 伝承曲:ファースト・ノエル[The first Nowell]
 伝承曲(ドイツ):子守歌[Guten Abend]
 伝承曲:荒野の果てに[Les anges dans cos campagnes]
 伝承曲:ウェンセスラスは良い王様[Good king Wenceslas]
 メンデルスゾーン(1809-1847):天には栄え[Hark the herald angels sing]
 伝承曲:良いクリスマスを[We wish you a merry Christmas]
ジェシカ・ソーレ・ネグリ(歌)
アレッサンドロ・ルーポ・パジーニ(編曲)
ジェシカ・ソーレ・ネグリはジャズ・シンガーとのことですが、まるで少女のような声と歌い方です。録音:データ記載なし 発売:2002年

EA 0017
\2000
ヴィヴァルディ(1678-1741):
  2つのトランペット、弦楽とチェンバロのための協奏曲 F.IX N.1(*)
  グローリア RV589(+)

録音:2003年4月2-4日、ペッチョリ(イタリア)、聖ヴェラーノ教会
セルゲイ・オフチンニコフ、
ニコライ・トロフィモフ(トランペット(*))
ニコレッタ・ドゥッチ、
ルイゼッラ・アルヴィア(ソプラノ(+))
アンナ・マリア・グアルドゥッチ(アルト(+))
シモーネ・ヴァレーリ(オルガン(+))
ヴァルデーラ合唱団(+)
エルミタージュ管弦楽団
アウロ・マッジーニ(指揮)

EA 0023
\2000
フィオローニとその楽派の教会音楽&器楽作品集
 ジャナンドレア・フィオローニ(1716-1778):
  Christus factus est/Adoramus crucem tuam/Vexilla regis
  O crux - Ipse lignus
 カルロ・モンツァ(1735/1740-1801):
   オルガン・ソナタ イ長調/同変ロ長調/同ト長調
 ジャナンドレア・フィオローニ:
  Magnificamus te/Ecce nunc benedicte
  チェンバロ、フルートとチェロのための三重奏曲ト長調
  Domine in civitate
 ジャナンドレア・フィオローニ?:
  フルートと通奏低音(チェロとチェンバロ)のためのソナタ ニ長調
 ジャナンドレア・フィオローニ:Coeli Faces
 カルロ・モンツァ:オルガン・ソナタ ニ長調
 ジョヴァン・ベルナルド・ズッキニェッティ(1730-1801):
  オルガン・ソナタ ニ長調/同変ロ長調
 ジャナンドレア・フィオローニ:
  Respice in me/Domine refugium/Misereris omnium Domine
  Sanctus - Benedictus/Tu vir Dei/Peccavimus Domine
  Ego sum pastor bonus
録音:1998年2月13日、3月20-22日、7月7-8日、11月15日、
     サン・ドルリーゴ・デラ・ヴァッレ(イタリア)、聖ウルデリコ教区教会
     トリエステ(イタリア)、マドンナ・デル・マーレ教会
カペッラ・テルジェスティーナ
 ラウラ・アントナス、
アンジェラ・ウォーカー(ソプラノ)
 エレーナ・アルベルテッリ(アルト)
 ピエトロ・ダ・ダルト、
マッシモ・デ・ヴィトール(テノール)
 パオロ・アルベルテッリ、
エルミニオ・アモーリ(バス)
 ミロス・パオール(フルート)
 イレーナ・パオール(チェロ)
 ディーナ・スラーマ(チェンバロ)
 マルコ・ロッシ(オルガン)
 マルコ・ポッダ(テオルボ、指揮)
ミラノ大聖堂楽長を務めたフィオローニとその門弟たちの作品集。カペッラ・テルジェスティーナは1993年、マルコ・ポッダによりイタリアのトリエステに創設された声楽器楽アンサンブル。

EA 0038
\2000
ドナート・セメラーロ:吹奏楽作品集
  Souvenir / Inno ai servi di Dio / Sacred Mozart / Amazing Grace
  Noi tre a New Orleans; Bill Bailey, Down the Riverside, That's a Planty
  Carmen Fantasy / Storia di un girasole / Music is my joy
  Vesuvian Hits / Tribute to America / Un mondo di / Satiric Mozart
録音:データ記載なし 発売:2006年
カリオペ・ウィンド・チェンバー・オーケストラ
ダニーロ・ルッソ(指揮)
ドナート・セメラーロは主に吹奏楽の分野で知られるイタリアの作曲家。カリオペ・ウィンド・チェンバー・オーケストラはイタリア南部カラブリアに本拠を置く吹奏楽団。

EA 0039
\2000
Bebe avrai ティラーノの聖母教会のオルガン
 ペーテル・コルネット(1570/1580-1633):サルヴェ・レジナ(*)
 ロレンツォ・ペロージ(1872-1956):(+)
 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):アヴェ・マリス・ステラ(賛歌)(*)
 グレゴリオ聖歌:アヴェ・マリア(+)
 リスト(1811-1886):サルヴェ・レジナ(*)
 ロレンツォ・ペロージ:アルマ・レデンプトーリス・マーテル(+)
 ジローラモ・カヴァッツォーニ(1510頃-1587以降):マニッフィカト第6旋法(*)
 ルチアーノ・ミリアヴァッカ(1919-):アヴェ・マリア(+)
 ホセ・エリアス(1675頃-1751/1761):サルヴェ・レジナによる前奏曲とフーガ(*)
 コリン・モービー(1936-):パッヘルベルの主題によるアヴェ・マリア(+)
 パウル・ホッダー(20世紀):聖母に向けた小さな花(*)
 ジローラモ・カヴァッツォーニ:
  「聖母のミサ」から 使徒書簡の朗読の後のカンツォーナ(*)
 ペッレグリーノ・サントゥッチ(1921-):アヴェ・レジナ・チェロールム(*)
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):マニフィカト第5旋法(*)
 ロレンツォ・ペロージ:アヴェ・マリア(+)
 ヨゼフ・ラインベルガー(1839-1901):アヴェ・マリア(*)
 伝承曲:おお、最も聖なる(+)
 E・L・アシュフォード:おお、最も聖なる(*)
 ジョージ・エルブリッジ・ホワイティング(1840-1923):
  コラール前奏曲第8旋法(*)
録音:2007年10-11月、ティラーノ(イタリア)、聖母教会
エンニオ・コミネッティ(オルガン(*))
ソリ・デオ・グローリア声楽サンサンブル(+)
ファブリツィオ・ヴァノンチーニ(オルガン即興伴奏(+))

EURARTE

イタリア北部、ロンバルディア州レッコ県ヴァレンナに本拠を置く出版社エウラルテが所有するCDレーベルの扱いを開始いたします。

EA 0066
\2000
アヴェ・マリア
 サン=サーンス(1835-1921):
  オルガンまたはハルモニウムのための9つの小品 から 行列(*)
 ウラディーミル・ヴァヴィロフ(1925-1973):カッチーニのアヴェ・マリア
 ジャック・アルカデルト(1504頃-1568):アヴェ・マリア
 フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):愛に満ちた処女よ
 カルロ・カレガーリ(1863-1952):トッカータ(*)
 サン=サーンス:アヴェ・マリア
 J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
 アドルフ・デランドル(1840-1911):アヴェ・マリア
 オーギュスト・デュラン(1830-1909):アヴェ・マリア
 フランク(1822-1890):アヴェ・マリア
 サン=サーンス:オルガンまたはハルモニウムのための9つの小品 から
  エレヴァツィオーネ(*)
 ケルビーニ(1760-1842):アヴェ・マリア
 ヴェルディ(1813-1901):アヴェ・マリア
 サルヴェリオ・メルカダンテ(1795-1870):めでたし、マリア
 プッチーニ(1858-1924):めでたし、元后[Salve, Regina]
 シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア Op.52 No.6
 エドアルド・ボッティリェーロ(1864-1937):
  神に歓呼せよ[Exultate Deo](オルガン独奏のための行進曲)Op.45 No.3(*)
録音:2010年5月31日、7月14日、9月8日、モンテヴェッキア(イタリア)、カルメロの聖母教会
使用楽器:18世紀終わり−19世紀初め、伝エウジェニオ・ビロルディ製
パオラ・サングィネッティ(ソプラノ(*以外)
エンニオ・コミネッティ(オルガン)
パオラ・サングィネッティはイタリアのパルマに生まれ、同地のアリゴ・ボーイト音楽院で学んだソプラノ。1994年の第15回マッティア・バッティスティーニ国際コンクールで優勝し、1997年から2005年までアンドレア・ボチェッリ(テノール)のワールド・ツアーに同行しました。

EA 0065
\2000
アドリアーノ・バンキエーリ(1568-1634):オルガン奏法
  「オルガン奏法」第1版(1605)
   [第1レジストロ]
   ソナタ第1番、変格フーガ/ソナタ第2番、三重フーガ
   ソナタ第3番、荘重なフーガ/ソナタ第4番、半音階的フーガ
   ソナタ第5番、和声的フーガ/第6番、三重フーガ
   ソナタ第7番、四分音階的フーガ/ソナタ第8番、フランスのアリアによる
   [第2レジストロ]
   ソナタ第1番、Ingresso d'vn ripieno
   ソナタ第2番、フランスのアリアによる真正のフーガ
   ソナタ第3番、対話による/ソナタ第4番、カプリッチョ
   ソナタ第5番、フランスのアリアによる、模倣フーガ
   [第4レジストロ]
   カプリッチョ第1番/カプリッチョ第2番/カプリッチョ第3番
   カプリッチョ第4番/デオ・グラツィアスのためのリピエーノ第1番
   デオ・グラツィアスのためのリピエーノ第2番
  「オルガン奏法」第2巻(1611)
   [第5レジストロ]
   リチェルカータ第1旋法、使徒のキリエによる
   リチェルカータ第2旋法、sopra dui Suggietti/リチェルカータ第3&第4旋法
   イタリアのカンツォーネ第1番/イタリアのカンツォーネ第2番
   ファンタジア第12旋法または第6旋法+
    第11旋法または真正第5旋法への変格
   フランス風カンツォーネ第2番/対話 第1番、Acuto & Sopr'acuto
   対話 第2番、Acuto & Graue/戦い[La Battaglia]
  「オルガン奏法」第3版(1622)
   [主日のミサ](*)
   キリエ、クリステ、キリエ/グローリア/サンクトゥス/アニュス・デイ
   イテ・ミサ・エスト−デオ・グラツィアス
   Sonata Graue col Principale Alla Leuatione
   ビザリア第1旋法、al Graduale col Flauto. All'Ottaua
   ビザリア第2旋法、Alla Quarta per il Flauto in duodecima
   ファンタジア第7&第8旋法、模倣フーガ
   ファンタジア第10&第11旋法、Fuga corrispondente
   [第6レジストロ]
   ソナタ第1番/ソナタ第2番/ソナタ第3番、スケルツォ
   ソナタ第4番、スケルツォ
録音:2009年11月5日、12月15、30日、コンシーリオ・ディ・ルーモ(イタリア)、
     ブレンツィオ、洗礼者聖ジョヴァンニ教会
使用楽器:17世紀後半、カルロ・プラーティ製

エンリコ・デ・カピターニ(グレゴリオ聖歌歌唱(*))
エンニオ・コミネッティ(オルガン)

ボローニャに生まれたイタリア・ルネサンス末期からバロック初期を代表する作曲家の一人であるバンキエーリ。優れたオルガニストであり音楽理論家でもあった彼のオルガン曲集「オルガン奏法」は4版を重ねました。第1版から第3版までは内容が微妙に異なっています(死後出版の第4版(1638)の内容は第3版と同じ)が、当盤では出版された全楽曲が重複なく揃うよう工夫されています。

EA 0064
\2000
J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集
  カンツォーナ ニ短調 BWV588/アッラ・ブレーヴェ ニ長調 BWV589
  パストレッラ ヘ長調 BWV590/私は心から願う(コラール前奏曲)BWV727
  甘き喜びのうちに(コラール前奏曲)BWV729
  私を憐れんでください、おお、主である神よ(コラール前奏曲)BWV721
  私の魂は主をたたえる(コラール前奏曲)BWV733
  最愛のイエスよ、私たちはここに(コラール前奏曲)BWV731
  コレッリの主題によるフーガ ロ短調 BWV579
  来たれ、異教徒の救い主よ(コラール前奏曲)BWV659
  前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV534/オルガン小品 BWV572
録音:2009年3月26、30日、ヴァレンナ(イタリア)、聖ジョルジョ司教座聖堂首席司祭教会
使用楽器:1988年、マショーニ製 Op.1092
エンニオ・コミネッティ(オルガン)

EA 0055
\2000
祝日のオルガン
 アントニオ・ゴンザレス(1764-1830):ソナタ ト長調
 ヨハン・ジーモン・マイール(1763-1845):オルガンのための2つのヴァーセット
 ジョヴァンニ・コリーニ(1805-1865):オルガンのためのマリーニ風アダージョ
 フランチェスコ・ペッツォーリ(1817-1874):
  3つのリピエーノ〔第2番/第4番/第11番〕
 ウィリアム・クロフト(1678-1727):トランペット・コラール
 アルビノーニ(1671-1750):協奏曲 Op.6 No.4 より アダージョ
 ヘンデル(1685-1759):組曲第5番 HWV430 から アリア
 ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル(1690-1749):
  あなたは私とともにある(アリア)
 フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(1690-1768):
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.2 No.4 より ラルゴ
 ニコロ・モレッティ(1763-1821):
  オルガンのためにリダクションされたモーツァルトのソナタ
 カルロ・フマガッリ(1822-1907):
  ヴェルディのオペラによるオルガン・ミサ・ソレムニス
   グローリアのためのヴァーセット/「椿姫」によるオフェルトリウム
   「椿姫」によるエレヴァツィオーネ
   「シチリア島の夕べの祈り」による聖体拝領
   「アイーダ」によるミサ後のための行進曲
録音:2008年6月11日、7月7日、ゴットロ・ディ・カルラッツォ(イタリア)、教区教会
使用楽器:1858年、セラッシ製 Op.653
エンニオ・コミネッティ(オルガン)
気軽なタイトルにしてはマニアックな珍曲を取り揃えたアルバムです。

EA 0034
\2000
オルガンによる結婚式のための名曲集
 ヘンデル(1685-1759):水上の音楽 より プロセッショナル/アンダンテ
 ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」より 「冬」のラルゴ
 アレッサンドロ・マルチェッロ(1684-1750):協奏曲ハ短調 より アダージョ
 ヘンデル:オペラ「シピオーネ」より 行進曲
 サミュエル・ウェスリー(1766-1837):アリアとガヴォット
 J・S・バッハ(1685-1750):管弦楽組曲第2番 BWV1068 より アリア
 マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1634-1704):テ・デウム より 前奏曲
 ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6 No.12 より ラルゲット
 J・S・バッハ/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
 ワーグナー(1813-1883):オペラ「ローエングリン」より 結婚行進曲
 アルビノーニ(1671-1750)/レーモ・ジャゾット(1910-1998):アダージョ
 ヘンデル:オペラ「セルセ」より ラルゴ
 J・S・バッハ:チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調 BWV1056 より ラルゴ
 シューマン(1810-1856):トロイメライ
 フランク(1822-1890):大合唱曲
 モーツァルト(1756-1791):アヴェ・ヴェルム・コルプス
 不詳(18世紀):ロマンス
 メンデルスゾーン(1809-1847):「真夏の夜の夢」より 結婚行進曲
 フランク:ミサ イ長調 より 天使の糧
 シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア
 エンニオ・モリコーネ(1928-):映画「ミッション」より ガブリエルのオーボエ
 ヘンデル:王宮の花火の音楽 より フィナーレ
録音:2006年3月22日、バルツィオ(イタリア)、聖アレッサンドロ教会
使用楽器:1978年、ヴィンチェンツォ・マショーニ製 Op.1016
エンニオ・コミネッティ(オルガン)

EA 0032
\2000
ビアンカマリア・フルジェーリ(1935-):ピアノ作品集
  ピアノ組曲(1960)(*)/ジョコンダのための組曲(1965)(+)
  ジュヴェニリア(四手連弾のための;1980)(#)
  あるセクエンツァによる変奏曲(1992)(**)/狂詩曲風(2000)(++)
  イラリアのための8つの小品(第2版;2003)から(##)
  フェデリコのための8つの音楽的スケッチ(四手連弾のための;2003)(+/*)
録音:データ記載なし 発売:2006年
リーナ・チェッリーニ(ピアノ(*))
ジョヴァンナ・ムジアーニ(ピアノ(+))
アンドレア・サルティーニ(ピアノ(#/##))
アンドレア・カルヴァーニ(ピアノ(#/##))
カルロ・マッツォーリ(ピアノ(**))
チエ・アワカワ=イマイ(ピアノ(++))
モニカ・ペトリッロ(ピアノ(##))
ビアンカマリア・フルジェーリはイタリア北西部のロヴィーゴに生まれ、ゲディーニ(1892-1965)らに師事した作曲家・ピアニスト・オルガニスト・音楽教育者。(##)は四手連弾曲と独奏曲が混在する曲集。

EA 0031
\2000
イタリア・オルガン紀行 ロンバルディア Vol.6 ブレシア県
 ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ(1647頃-1716):ヴォランタリー
 ガエターノ・ヴァレーリ(1760-1822):
  オルガン・ソナタ/ヴァーセット/ソナタ第5番(ロンド)
 ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726):オフェルトリウムに
 ルイージ・ヴェッキオッティ(1804-1836):オルガン・ソナタ
 録音:グリニャーゲ、聖ミケーレ教区教会
 使用楽器:1842年、カルロ&ルイージ・ペロリーニ製
 アントニオ・ガエターノ・パンパーニ(1705頃-1775):トッカータ
 アントニオ・ブルネッティ(1760-1837):エレヴァツィオーネ
 ジョヴァンニ・バッティスタ・チェルヴェッリーニ(18世紀):ソナタ
 ピエル・ジュゼッペ・サンドーニ(1680-1748):ソナタ第1番
 録音:トリーネ、聖グレゴリオ教区教会
 使用楽器:1897年、エジディオ・ズグリッタ製
 ドメニコ・プッチーニ(1771-1815):ソナタ第9番
 ロッシーニ(1792-1868)/エンニコ・ドルジアーニ編曲:慈愛
 不詳(19世紀):ポルカ/大オルガンのための行進曲
 ベッリーニ(1801-1835):トッカータ
 録音:グラタカーゾロ、聖ゼノーネ教区教会 使用楽器:1872年、トノーリ製
 ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863):エレヴァツィオーネ
 P・アントニオ・カジーニ(19世紀):ポスト・コムニオ
 ジョヴァンニ・クイリーチ(1824-1896):
  書簡朗読のためのアレグレット
  エレヴァツィオーネのためのアンダンティーノ
  オフェルトリウムのためのソナタ
 録音:ピゾーニェ、聖マリア被昇天教区教会 使用楽器:1857年、セラッシ製

録音時期:2005年5月26日、6月13、22日

エンニオ・コミネッティ(オルガン)

EA 0030
\2000
イタリア・オルガン紀行 ロンバルディア Vol.5 ローディ県
 ジローラモ・カヴァッツォーニ(1510頃-1565):証聖者は(賛歌)
 ジュリオ・チェーザレ・アッレスティ(1619-1701):
  「パンジェ・リングア」によるソナタ=エレヴァツィオーネ
 ニコロ・ピッチンニ(1728-1800):
  オルガンのためのシンフォニア(オペラ「良い娘」序曲)
 ジュゼッペ・ゲラルデスキ(1759-1815):ポストコムニオ
 不詳(19世紀、ピストイア):
  平易なミサ から オフェルトリウム/エレヴァツィオーネ/ポストコムニオ
 録音:コルテ・パラージオ、教区教会 使用楽器:1793年、フラテッリ・キエザ製
 ミケーロ・ジュスティニアーニ(1632頃-):ソナタ(トッカータとフーガ)
 フェーデレ・フェナローリ(1730-1818):娯楽
 アンジェロ・カテラーニ(1811-1866):
  アダージョ変イ長調/ピエーノ ト長調/アダージョ イ長調
 ジョヴァンニ・バッティスタ・カンドッティ(1809-1876):「タンクレディ」によるフーガ
 エンリコ・ドルジアーニ(1830/1840-?):行進曲
 録音:ボッファローラ・ダッダ、教区教会
 使用楽器:18世紀後半、アンジェロ・カヴァッリ製
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ペシェッティ(1704-1766):ソナタ ハ短調
 ジョヴァンニ・バッティスタ・カンドッティ:アダージョ
 エンリコ・ドルジアーニ:アンダンテ
 カルロ・フマガッリ(1822-1907):
  ヴェルディの「椿姫」によるエレヴァツィオーネ
 アドルフ・ルボー(1835-1906):
  ヴェルディの「レクイエム」のレクイエム・エテルナム
 カルロ・フマガッリ:
  ヴェルディの「ジョヴァンナ・ディ・グズマン」によるオフェルトリウム
 録音:ゼロ・ブオン・ペルシコ、教区教会 使用楽器:1872年、ルイージ・リッカルディ製

録音時期:2005年1月31日、2月7日

エンニオ・コミネッティ(オルガン)

EA 0028
\2000
オルガンの色彩
 ミケル・アンジェロ・ロッシ(1600頃-1656):2つのコッレンテ
 不詳(17世紀):パストラーレ/4つのヴァーセット
 ヤコボ・フォリアーノ(1468-1548):リチェルカーダ
 ヨゼフ・ゼーガー(1716-1782):クリスマスのフーガ
 ベンジャミン・カー(1769-1782):シチリアの聖歌による変奏曲
 フォルトゥナート・ケッレーリ(1690-1757):パルティア・パストラーリス
 ジローラモ・カヴァッツォーニ(1510頃-1577以後):イエス、乙女らの花冠
 フランチェスコ・フェローチ(1637-1750):Elevazione in Gsolreut 3b
 ジローラモ・カヴァッツォーニ:アヴェ・マリス・ステラ(めでたし、海の星)
 ジュゼッペ・アントニオ・パガネッリ(1710-1763頃):
  エレヴァツィオーネによるアリア
 ジョヴァンニ・ドメニコ・ロニョーニ・"タエッジョ"(16世紀後半-1626頃):
  カンツォーネ・ダ・ソナール
 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
  トッカータ集第2巻 から トッカータ第2番
 不詳(17世紀):パヴァーナ
 フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):パストレッラ
録音:2004年11月23日、レッジューノ、サッソの聖カテリーナ隠修士修道院
使用楽器:1783年、ドメニコ・アントニオ・ロッシ製(ポジティヴ・オルガン)
エンニオ・コミネッティ(オルガン)

EA 0014
\2000
不協和音 イタリアの現代音楽作品集 Vol.2
 フランチェスコ・キアーリ(1958-):
  Vargold(フルート、アルトフルートとチェロのための;1958)
  マウリツィオ・サレッティ(フルート、アルトフルート) エンリコ・ブロンツィ(チェロ)
 アントニオ・フライオーリ(1966-):リズム・チェンジ(クラリネットのための;1999)
  アントニオ・フライオーリ(クラリネット)
 アウレリオ・イアコレンナ(1953-):
  グレゴリオ聖歌の主題による3つの小品(オルガンのための)
  アウレリオ・イアコレンナ(オルガン)
 ジャンルイジ・ピコーネ:ギターのための3つの練習曲
  ジャンルイジ・ピコーネ(ギター)
 オルネッラ・グイーディ:ミモザ(フルートのための;1988)
  キアーラ・ドルチーニ・ガヤトリー(フルート)
 レナータ・ツァッティ(1932-):ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための組曲
  レナータ・ツァッティ(ピアノ) アンドレ・マルティン(ヴァイオリン)
  ジャニーヌ・フベール(チェロ)
 レナータ・ツァッティ:あなたの眼差し(アルトフルートと声のための)
  キアーラ・ドルチーニ・ガヤトリー(アルトフルート、声)
 ルチアーノ・ロッロ(1969-):ギターのための組曲「一日」
  ルチアーノ・ロッロ(ギター)
 エンリコ・レンナ(1952-):変化 第2番(電子音のための)
  エンリコ・レンナ(制作)
録音:1984年、1999-2002年

EA 0012
\2000
教会アリア集
 モンテヴェルディ(1567-1643):サルヴェ・レジナ
 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):十字架の下のマッダレーナ
 アレッサンドロ・ストラデッラ(1644-1682):憐れみたまえ、主よ
 ロッシーニ:アヴェ・マリア
 シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア
 ケルビーニ(1760-1842):アヴェ・マリア
 J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
 トスティ(1846-1916):アヴェ・マリア
 ヴェルディ(1803-1901):アヴェ・マリア
 サン=サーンス(1835-1921):アヴェ・マリア
 フランク(1822-1890):天使の糧
 レーガー(1873-1916):マリアの子守歌
録音:ラパッロ(イタリア)、聖ジェルヴァージオ&プロタージオ・バジリカ教会、時期記載なし
使用楽器:1942年、フラテッリ・マリン製
レオナルド・アンドレオッティ(テノール)
シモーネ・ヴァレーリ(オルガン)

EA 0010
\2000
スピリチュアル&クリスマス・ソング
  Nobody knows the trouble I've seen 1 / Joshua fought the battle of Jerico 1
  Sussex Carol / The First Nowell 1 / Torches (Joubert)
  Go tell in the mountain / Lullay, thou little tiny child
  Nobody knows the trouble I've seen 2 / Joshua fought the battle of Jerico 2
  I got a home in A-that rock 1 / Sans day Carol / Jingle Bells (Pierpoint)
  The First Nowell 2 / I got a Home in A-that rock 2
  Sometimes I feel like a motherless child / Go down Moses
  Preghiera (Cappelletti)
録音:データ記載なし 発売:2001年
アッリーゴ・カッペレッティ(ピアノ)
イタリア出身で世界的に活躍しているのジャズ・ピアニスト兼作曲家アッリーゴ・カッペレッティ(1949年生まれ、同姓同名のクラシック作曲家とはもちろん別人)の編曲(最後の曲は自作)と演奏による黒人霊歌とクリスマス・キャロルの数々。

EA 0007
\2000
不協和音 イタリアの現代音楽作品集 Vol.1
 アントニア・サルチーナ(1963-):ディヴェルティスマン(クラリネット、トランペット、ヴァイオリン、ファゴットとチェロのための)
  アンサンブル・イアヌア・コエリ
 ダミアーナ・ナターリ(1969-):
  Movimenti(ピアノのための)から リコルド(1992)/アストラーレ(1992)
  ムスタファのための子守歌(ピアノのための)
  ダミアーナ・ナターリ(ピアノ)
 アルド・マンセルヴィージ:アリア・スピリトゥアーレ(オルガンのための)
  ダニエラ・コッリアス(オルガン)
 アルベルト・パトロン(1969-):省略(トランペットのための)
  ディエゴ・カル(トランペット)
 マルコ・モナルディ:スケッチ(ピアノのための)
  マルコ・モナルディ(ピアノ)
 ステファノ・ボニラウリ(1964-):練習曲第3番(チェロのための)
  マッテオ・マラゴーリ(チェロ)
 ドメニコ・ベッリッシモ(1968-):トッカータ(オルガンのための)
  ルーカ・ポッラストリ(オルガン)
 アルベルト・ジリオーニ(1955-):アルペッジョ(ピアノのための)
  パオロ・ズッコッティ(ピアノ)
 マルコ・テントーリ:1111(電子音&コンクレート作品)
  マルコ・テントーリ(制作)
 サーラ・トルクアーティ:
  エヴォケイション(アルトフルートとコントラバスのための;1997)
  モニカ・リモンジェッリ(アルトフルート) ダニエーレ・メンカレッリ(コントラバス)
 ビアンカマリア・フルジェーリ(1935-):
  小カンタータ(ソプラノ、テノール、バリトン、弦楽、フルートチェンバロのための)
  ボローニャ市立劇場ファルベンメロディー・アンサンブル
  ピエトロ・ヴェネーリ(指揮)
 ロベルタ・シルヴェストリーニ:不平(バリトンサクソフォンのための)
  マッシモ・マッツォーニ(バリトンサクソフォン)
録音:データ記載なし 発売:2001年

EA 0004
\2000
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784):オルガン・ソナタ集
  ソナタ ニ長調/ソナタ ハ長調/エレヴァツィオーネ変ホ長調
  オルガン・ソナタ ハ長調/エレヴァツィオーネ ヘ長調/ポストコムニオ ヘ長調
  パストラーレ ハ長調/フルート管を伴うオルガン・ソナタ ヘ長調
  エレヴァツィオーネ ヘ長調/オルガン・ソナタ ヘ長調/ポストコムニオ ハ長調
  エレヴァツィオーネのためのソナタ ト短調/ポストコムニオ変ロ長調
  エレヴァツィオーネ ト短調/ポストコムニオ変ロ長調
  フルート管を伴うオルガン・ソナタ ハ長調
録音:2000年9月5-7日、モンテカッシアーノ(イタリア)、聖マリア被昇天教会
使用楽器:1775年、カッリード製 Op.104

エンニオ・コミネッティ(オルガン)

ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニはボローニャで活躍した作曲家・音楽理論家・神父。モーツァルトの対位法の師でもあります。

EA 0001
\2000
イタリア・オルガン紀行 ロンバルディア Vol.2 コモ県
 ヤコボ・フォリアーノ(1468-1548):リチェルカーレ
 ジョヴァンニ・デ・マック(1584-1613):コンソナンツェ・ストラヴァガンティ
 ジローラモ・カヴァッツォーニ(1510頃-1577):カンツォーナ「Falt d'argens」
 ピエトロ・ジュゼッペ・サンドーニ(1680頃-1748):ラルゴとアルマンド
 録音:ポルレッツァ、チーマ教区教会 使用楽器:17世紀、カルロ・ピラーティ派(推定)
 ミラノのナルチーゾ神父(1672-18世紀):
  パストラーレ/エレヴァツィオーネ/フーガ/ソナタ
 録音:ヴァルソルダ、カラヴィーナの聖母教会 使用楽器:1685年、カルボーネ製
 フロリアーノ・アッレスティ(17世紀):リチェルカーレ
 ベルナルド・サバディーニ(17世紀):グラーヴェ
 オラティオ・ポラローリ(17世紀):ソナタ第3番ハ長調
 フランチェスコ・フェローチ(1673-1750):エレヴァツィオーネ
 ニコラ・ポルポラ(1686-1768):フーガ
 録音:プレージオ、聖フェデーレ教区教会
 使用楽器:1846年、フランチェスコ・カルニージ製
 不詳(17世紀):ソナタ
 ジョヴァンニ・パオロ・コロンナ(1741-1801):フーガ
 フランチェスコ・ガスパリーニ(1668-1728):エレヴァツィオーネのためのソナタ
 ジュゼッペ・ゲラルディスキ(1759-1815):ロンド
 録音:ダマーゾ、聖バルトロメオ&ニコラオ神学校主任司祭教会
 使用楽器:1839年、リヴィオ・トルナーギ製
 アンドレア・ルッケージ(1741-1801):ソナタ第2番
 フランチェスコ・プリアーニ(18世紀):
  フルート管を伴う完全に協奏的なオルガン・ソナタ
 ニコラ・ジンガレッリ(1752-1837):ソナタ ハ長調
 録音:ドンゴ、聖ステファノ神学校 使用楽器:1856年、セラッシ製
録音時期:データ記載なし 発売:2000年

FHK (FILHARMONIE HRADEC KRALOVE)自主制作盤

チェコのフラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニーの自主制作レーベル
辺境オケ・マニアにはたまらないリリース。

FHK 001-2
\2600→¥2390
セバスティアン・ヴァイザー&フラデツ・クラーロヴェー・フィル
 ブルックナー(1824-1896):交響曲第9番ニ短調(ノヴァーク版)
    録音:2008年4月24日、
    フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
アンドレアス・セバスティアン・ヴァイザー(指揮)

FHK 002-2
\2600→¥2390
セバスティアン・ヴァイザー&フラデツ・クラーロヴェー・フィル
 マーラー(1860-1911):交響曲第6番イ短調「悲劇的」
    録音:2008年4月24日、
    フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
アンドレアス・セバスティアン・ヴァイザー(指揮)

FHK 2009
(2CD)
\4000
セバスティアン・ヴァイザー&フラデツ・クラーロヴェー・フィル
 トマーシュ・ハンズリーク(1972-):オペラ「アレクサンドロス大王の涙」
スティーヴ・ヴェヒター(男性アルト:アレクサンドロス)
ヤン・ミクシェク(男性アルト:ヘファイスティオン)
マレク・オルブジメク(テノール:フィロタス)
ヤロスラフ・ブジェジナ(テノール:パルメニオン)
マルチン・シュレイマ(テノール:ポリュストラトス)
フランチシェク・ザハラドニーチェク(バス:リュシッポス、リュシマコス)
アレシュ・プロハースカ(バス:アリスタンドル、ユピテル)
ソニャ・チェルヴェナー(台詞役:歴史家)
イジー・レイディンゲル(台詞役:アレクシッポス)
ラドミール・シュヴェツ(台詞役:リュシス)
シュテヴォ・ツァプコ(台詞役:トラニオ)
チェコ・サックス・クアルテット
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
トマーシュ・ハンズリーク(指揮)
録音:2009年3月24日、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ 本体、外装に規格番号表示がございません。ご注意ください。

FOK


FOK 0004-2
\2300→¥2090
イジー・コウト&プラハ響
 R・シュトラウス(1864-1949):
  交響詩「ドン・キホーテ」Op.35(*)
  交響詩「死と変容」Op.24(+)

録音:2009年1月7-8日(+)、9月16-17日(*)、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ
プラハ交響楽団
イジー・フルニーク(ヴァイオリン(*))
パヴェル・ペジナ(ヴィオラ(*))
ミロシュ・ヤホダ(チェロ(*))
イジー・コウト(指揮)

FUNDACION MUSICA ABIERTA


ARD 130
\2500
小さな馬たち 子守歌集
 レーガー(1873-1916):マリアの子守歌
 イルゼ・ウェーバー(1903-1944):そして雨が降る
 ショパン(1810-1849)/ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910):子守歌
 メンデルスゾーン(1809-1847):ゆりかごのそばで
 アントニ・パレラ=フォンス(1943-):黒い花の子守歌
 アントン・ガルシア・アブリル(1933-):悪い子の子守歌
 リスト(1811-1886):子守歌
 コープランド(1900-1990):小さな馬たち
 アンリ・ソーゲ(1901-1989):クレオールの子守歌
 シルベストレ・レブエルタス(1899-1940):子守歌
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):黒人の子のための子守歌
 R・シュトラウス(1864-1949):子守歌
 ジュゼプ・スレ[ソレル](1935-):子守歌
 フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):セビリャの子守歌
 フォーレ(1845-1924):子守歌
 マヌエル・カスティリョ(1927-2005):子守歌
 ポール・ボウルズ(1910-1999):眠りの歌
 ムソルグスキー(1839-1881):子守歌
 チャイコフスキー(1840-1893):子守歌
 イルゼ・ウェーバー:子守歌
録音:2010年10月23-24、11月1、7日、ボアディリャ・デル・モンテ(スペイン)、
     エル・ハルディン・デ・ベラグア(スタジオ)
アナ・ヘスラー(メゾソプラノ)
エンリケ・ベルナルド・デ・キロス(ピアノ)
アナ・ヘスラーはキューバのハバナに生まれたスイスのメゾソプラノ。テレサ・ベルガンサに師事した彼女は師の後継者と目されています。

GLISSANDO


779002-2
\1700
聖夜 レーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊のクリスマスの歌
 フランツ・グルーバー(1787-1863)/ハンス・ミースナー編曲:
  Stille Nacht, heilige Nacht
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  Vom Himmel Hoch / Ehre sei Gott in der Hohe
  Wie schon leuchtet der Morgenstern
 ペーター・コルネリウス(1824-1874)/
  ハンス・ゲオルク・プフリューガー(1944-1999)編曲:
  Drei Kon'ge wandern aus Morgenland
 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):In dulci jubilo
 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):
  Missa Hodie Christus natus est から Kyrie
 ヨハン・ミヒャエル(1648-1694):Furchtet euch nicht
 ヨハン・ヴァルター(1496-1570):Joseph, lieber Joseph mein
 ヤコブス・ガルス(1550-1591):Venite ascendamus ad montem Domini
 ヨゼフ・ラインベルガー(1839-1901):Ex Sion Op.176 No.3
 カール・レーヴェ(1796-1869):Quem pastores laudavere
 ヨゼフ・ラインベルガー:Prope est Dominus Op.176 No.8
 ユルゲン・ゴーレ(1942-):Still, Still, Still
 ブラームス(1833-1897):Der englische Gruss Op.22 Op.1
 不詳:Es ist ein Ros' entsprungen
 レーガー(1873-1916):Unser lieben Frauen Traum Op.138 No.4
 ヤン・サンドストレム(1954-)Es ist ein Ros' entsprungen
 民謡/ハンス・ラング編曲:O du frohliche, o du selige
 民謡:Alle Jahre wieder
 フランツ・グルーバー/ハンス・ミースナー編曲:
  Stille Nacht, heilige Nacht(第1節のみ)
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
ローラント・ビュヒナー(指揮)
録音:1999年2月、場所の記載なし 発売:1999年

779036-2
\1500
【再案内】
パーチェム(平和) 現代の教会音楽
 ハビエル・ブスト(1949-):アヴェ・マリス・ステラ/サルヴェ・レジナ
 グレゴリオ聖歌:ベネディカムス・ドミノ
 クヌート・ニューステット(1915-):
  ラウダーテ・ドミヌム
  3つのモテット
   このように主は言われた/われは汝らに平和を残す
   われは御身をたたえん、おお主よ
 グレゴリオ聖歌:十字架の木を見よ
 クヌート・ニューステット:おお、十字架よ
 グレゴリオ聖歌:御身の十字架を
 マックス・バウマン(1917-1999):
  喜べ、天よ/主よ、われに耳を傾けたまえ/パーテル・ノステル
 グレゴリオ聖歌:ユビラーテ・デオ
 ハビエル・ブスト:
  ラウダーテ・ドミヌム/ユビラーテ・デオ
  アヴェ・マリア(無伴奏)/アヴェ・マリア(オルガン付き)
 グレゴリオ聖歌:アヴェ・マリス・ステラ
 ハビエル・ブスト:アヴェ・マリス・ステラ
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
ローラント・ビュヒナー(指揮)

GRIFFIN


GCCD 4073
\1500
往年の宗教的歌曲とバラッド集
 Hamblen: It Is No Secret / Josef Locke
 Sullivan: The Lost Chord / Oscar Natzka
 Bach/Gounod: Ave Maria / Mario Lanza
 Franck: Panis angelicus / Joan Hammond
 J.S.Bach/arr. Allen: Jesu Joy of Man's Desiring / Glasgow Orpheus Choir
 Parry/Blake: Jerusalem / Paul Robeson
 Schubert: Ave Maria / Marian Anderson
 Braha/Taylor: Bless This House / Peter Dawson
 Nevin/Rogers: The Rosary / Nelson Eddy
 Mendelssohn: O Rest in The Lord (from "Elijah") / Kathleen Ferrier
 Dvorak/Fisher: Goin' Home / Lawrence Tibbett
 Liddle: How Lovely Are Thy Dwellings / Richard Crooks
 Ray/Arale: God Keep You Is My Prayer / John McCormack
 Trad./arr. Geehl: O Holy One / Richard Tauber
 Irvine/arr. Roberton: The Lord's My Shepherd / Glasgow Orpheus Choir
 Ketelby: In a Monastery Garden / Peter Dawson
 Brodszky/Webster: I'll Walk with God / Mario Lanza
 Grechaninov: The (Russian) Creed /
Choir of the Metropolitan Russian Church Paris
 Trad./arr. Burleigh: Deep River / Marian Anderson
 Trad./arr. Brown: Swing Low Sweet Chariot / Paul Robeson
 Trad./arr. Baez: All My Trials / Joan Baez
 以上、Composer(s), Arranger / Title / Performer
音源:SP、LPからの盤起し AAD

GCCD 4074
\1500
アルジャンタンの修道女が歌うグレゴリオ聖歌
 真夜中のミサ(クリスマス)
  12 strokes of midnight - Invitatory - Christus natus est nobis (mode 4)
 昼のミサ(クリスマス)
  Antiphon et Magnificat - Hodie (mode 1) - Magnificat (mode 1 solemn tone)
 復活祭の徹夜祷
  Lumen Christi - Exsultet (mode 3)
 復活祭
  Introit / Rexurrexi (mode 4) // Kyrie I: Lux et origo (mode 8)
  Gloria I (mode 4) // Gradual / Haec dies (mode 2)
  Alleluia / Pascha nostrum (mode 7) -
   Sequence / Victimae paschali laudes (mode 1)
  Offertory / Terra tremuit (mode 4) // Sanctus I (mode 4)
  Agnus Dei I (mode 4) // Communion / Pascha nostrum (mode 6)
 聖霊降臨祭
  Introit / Spiritus Domini (mode 8) // Kyrie III (mode 4)
  Gloria II (mode 1) // Alleluia / Emitte (mode 4)
  Alleluia / Veni Sancte Spiritus (mode 2) -
   Sequence / Veni Sancte Spiritus (mode 1)
  Credo I (mode 4) // Offertory / Confirma hoc (mode 4)
  Sanctus II (mode 1) // Agnus Dei II (mode 1)
  Communion / Factus est (mode 7)
アルジャンタン・ノートルダム修道院ベネディクト派修道女聖歌隊
録音:1982-1984年 AAD 原盤:Alpha/Abbey

IFO


IFO 03003
\2300
トーマス・ガブリエル(1957-)/オイゲン・エッカート(1954-)台本:
  オラトリオ「エマオ」(ルカによる福音書第24章第17-35節に基づく、
   独唱、合唱、管弦楽とバンドのための;2002)
シュテファン・ミュラー=リュッペルト
 (イエスの弟子クレオパ、税官吏レヴィ、テクラの父)
ベアーテ・ハイツマン(テクラ、テクラの母)
パスカル・ショルツ(福音史家)
シュテファン・レッティヒ(旅人)
クリスティアン・ミュート、モニカ・ヴルツェル(公訴人)
シュテッフェン・ボーデンゾーン(ピラト) 他
エマウス合唱団 管弦楽団
トーマス・ガブリエル(指揮)
録音:2002年4月1日、ゼーリゲンシュタット(ドイツ)、アインハルト・バジリカ聖堂、ライヴ
復活したイエスがエマオという町で弟子の前に現れたという、聖書の中のエピソードに基づくオラトリオ。ポップス寄りの作風です。

IFO 07001
\2300
J・S・バッハ(1685-1750):フーガの技法 BWV1080

ジャン=クリストフ・ガイザー(オルガン)
エリーザベト・ソンバール(ピアノ)

録音:2007年8月22-24日、ローザンヌ大聖堂(スイス)

IFO 07002
\2300→¥2090
言葉のないロマンス ヴィオラとオルガンのための音楽
 ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 Op.1 No.2(1723)(*/+)
 J・S・バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004 から
   シャコンヌ(ト短調に移調)(*)
 ブラームス(1833-1897):前奏曲とフーガ ト短調 WoO.10(+)
 ショーソン(1855-1899):ヴィオラとオルガンのための小品 Op.39(*/+)
 カシミール・ネイ(1801-1877):
  ヴィオラのための24の前奏曲(1849)から 第20番ハ短調(*)
 フォーレ(1845-1924)/アンリ・ビュッセル(1872-1973):パヴァーヌ(*/+)
 ダニエル・ロート(1942-):「Rorate caeli desuper」によるオルガン即興演奏(+)
 ラヴェル(1875-1937)/ヴァンサン・ロート(1974)編曲:
  無伴奏混声四部合唱のための3つの歌
   (中声とピアノのための版に基づくヴィオラとオルガンのための編曲版)(*/+)
 ダニエル・ロート:オルガン即興演奏「Tauet Himmel den Gerechten」
   (「Rorate caeli desuper」による)(*)
ヴァンサン・ロート(ヴィオラ)
ダニエル・ロート(オルガン)
録音:2008年12月4-5日、マインツ(ドイツ)、聖ベルンハルト教会
モーリス・デュリュフレ、マリー=クレール・アランに師事したフランスのオルガン奏者ダニエル・ロートと息子のヴィオラ奏者ヴァンサンの父子共演。ヴィオラとオルガンという渋い組み合わせに惹かれた。

KAREL PLOCEK


ZRDISC 6293
\2600
アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):弦楽四重奏曲 Op.13 No.2
パヴェル・ヴラニツキー(1756-1808):弦楽五重奏曲 Op.29 No.1(*)

 録音:2009年6月6日、ノヴァー・ジーシェ(チェコ、モラヴィア)、
      プレモントレ修道院ホール、ライヴ
スタミツ弦楽四重奏団
 インドジフ・パズデラ、
 ヨセフ・ケクラ(ヴァイオリン)
 ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
 ペトル・ヘイニー(チェロ)
カレル・プロツェク(ヴィオラ(*))


ZRDISC 6396
\2600
オルガン・コンサート
 ルイス・デ・ミラン(1500?-1561):ファンタジア(*)
 ジェレマイア・クラーク(1674-1707):トランペット・メヌエット(*)
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):スコッチ・チューン(*)
 不詳:組曲(ヴィエトリソーフ写本 から)(*)
 フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):セイコルカ(*)
 ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837):前奏曲とフーガ ハ短調(*)
 ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):ソナタ ホ短調(#/*)
 ヨハン・ヴォルツ(1550-1618?):トッカータ第1旋法(+)
 ベルンハルト・シュミット(1550?-1599):パッソメッツォとサルタレッロ(+)
 ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):かっこう(奇想曲)(+)
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):ロンド(+)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・カーザリ(1715-1792):ミサ ト長調(**/+)
録音:2009年5月10日、29-30日、ヴェルカー・ルホタ(チェコ、モラヴィア)、
     上の教会[Upper Church]
使用楽器:1874年、フランチシェク・スヴィーティル・Jr製

マルチン・ヤクビーチェク(オルガン(*))
イジナ・ドヴォジャーコヴァー=マレショヴァー(オルガン(+))
カレル・プロツェク(ヴィオラ(#))
フェスティヴィア合唱団(**)
イトカ・チュドラー(合唱指揮(**))


ZRDISC 5218
【未案内旧譜】
\2600
クラリネット、バスクラリネットのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750)/マイケル・ダヴェンポート編曲:
  無伴奏バスクラリネット組曲第1番(原曲:無伴奏チェロ組曲第1番)(+)
 ドビュッシー(1862-1918):クラリネットとピアノのための第1狂詩曲(*/++)
 ダリボル・スピルカ(1931-1963):無伴奏クラリネットのためのソロテュード(*)
 プーランク(1899-1963):2つのクラリネットのためのソナタ(+/#)
 ゴードン・ジェイコブ(1895-1984):
  クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲(*/**/++)
 ペトル・ポコルニー(1932-2008):
  ロンリー・パイパー(バスクラリネットのための)(+)
録音:2007年3、8月 発売:2007年
ヴィート・スピルカ(クラリネット(*)、バスクラリネット(+))
オルガ・スピルコヴァー(クラリネット(#))
カレル・プロツェク(ヴィオラ(**))
ヤナ・ゴリアーショヴァー(ピアノ(++))

KLASSIC CAT


KC 0902
\2300
ジュアン・クメリャス(1913-2000):海外領土の歌 歌曲&ピアノ曲集
  海外領土の歌 第1巻(*)/オマージュ組曲
  アントニオ・マチャドの詩への歌のオマージュ(*)
  ピアノのための10のバラード Op.12/カタルーニャ語の3つの歌(*)
  5つのピアノ小品 Op.19 から 悲歌,風景
  海外領土の歌 第2巻(*)/古い詩集 から 3つの歌(*)/聖なる言葉(*)
イネス・ムラレダ(メゾソプラノ(*))
マック・マクルーア(ピアノ)
ジュアン・クメリャスはカタルーニャ(スペイン)の民族主義的作曲家。ピアニストのマック・マクルーアはこのレーベルのアーティスティック・ディレクター。

KC 1005
\2300
アルベニスのフレンチ・コネクション 歌曲集
 アルベニス(1860-1909):それは愛/たそがれ/悲しみ/バルベリーヌの歌
 ラヴェル(1875-1937):博物誌
   くじゃく/こおろぎ/白鳥/かわせみ/ほろほろ鳥
 ドビュッシー(1862-1918):抒情的散文 夢に/砂浜に/花に/夕べに
 アルベニス:4つの歌
   あなたの苦しみを見ると/見出された楽園/避難/愛、不法の極み
 フォーレ(1845-1924):夕べ/消え去らぬ香り/アルペッジョ
 ファリャ(1876-1946):3つの歌 鳩/中国風/セギディリャ
マリサ・マルティンス(ソプラノ)
マック・マクルーア(ピアノ)
アルベニスと彼がパリ滞在中に交友した作曲家たちの歌曲集。

KC 1007
\2300
エルネスト・ブラス(1928-):歌曲集
  歌曲集「夕べの光」
  歌曲集「聖なる指輪」
マリサ・マルティンス(ソプラノ)
フェドラ・ブラス(フルート)
マック・マクルーア(ピアノ)
1928年バルセロナに生まれたエルネスト・ブラスは1980年代に彫刻家として、1990年代に作曲家としてデビューしたという異色のアーティスト。

KC 1010
\2300→¥2090
パブロ・カザルス(1876-1973):室内楽作品集
  弦楽四重奏曲ホ短調(*)
  ヴァイオリン・ソナタ(+)
(*)世界初録音とのことです。
アラルト弦楽四重奏団(*)
ジュゼプ・クロメ(ヴァイオリン(+))
カティア・ミッチェル(ピアノ(+))

KC 1011
\2300→¥2090
パブロ・カザルス(1876-1973):ピアノ曲&歌曲集
  [ピアノ曲](*)
  慣れ親しんだページ/瞬間的/4つの歌詞のないロマンス
  3つの有機的前奏曲
  [歌曲](+)
  海に向かって/祖母の歌/いたずら好きな天使/白ゆり
  あなたが見つからない(カタルーニャの歌 第3曲)
  鏡の中に/人生は何と短いことか/象の歌/3つの愛の詩
  あなたの愛するかわいい花々
マック・マクルーア(ピアノ(*))
ロザ・マテウ(ソプラノ)
マルコ・エヴァンジェリスティ
全曲世界初録音とのことです。

KC 1003
\2300→¥2090
【旧譜・再案内】
ジュアン・クメリャス(1913-2000):パリのソナタ
  パリのソナタ集第1巻(1952-1955)
  パリのソナタ集第2巻(4曲;1952-1955)
  歌曲集(6曲)(*)
   風の旅人になれたら/修道院の桜の木/すみれの花束はいかが
   歌/歌/朝に私は目覚めた
  カタルーニャ抒情詩集 Op.14(1951-1954)(*)
   海賊の歌/王と王妃は散歩に出かけた/角出せ、かたつむり
   あなたは通れない/ナイチンゲール/子守りの少女の歌
   パン一本がいくらになるか/粘土製の天蓋/町の日没
   アレニス・デ・マルの黒人の男
イネス・ムラレダ(メゾソプラノ(*))
マック・マクルーア(ピアノ)
カタルーニャの民族主義的作曲家ジュアン・クメリャスのピアノ曲とピアノ伴奏歌曲。ピアニストのマック・マクルーアはこのレーベルのアーティスティック・ディレクターでもあります。

KC 1004
\2300
【旧譜・再案内】
ジュアキム・カサド(1867-1926):一粒の涙に…
  一粒の涙のために(*)/ゼルカ・タンゴ/音楽の小箱(*)
  ゾライダ(オリエントの歌)(*)/いつでも
  鳥たちの春への別れ(カタルーニャのアルボラダ[朝の歌]
  月々の歌(全12曲)(*)/ガヴォット/一粒の涙に
マルタ・マテウ(ソプラノ(*))
マック・マクルーア(ピアノ)
名チェリスト、ガスパル・カサド(1897-1966)の父で、同い年のグラナドス(1867-1916)の親友でもあった作曲家ジュアキム・カサドのピアノ曲とピアノ伴奏歌曲。

LA MA DE GUIDO


LMG 2102
\2300
ジュゼプ・マルティ・イ・クリスティア(1884-1918):ピアノ作品集
  青春の思い出/シルエット/3つの前奏曲
  あなたが私と海に来たら/中庭で/パンプロナ
ダニエル・ブランク(ピアノ)

ジュゼプ・マルティ・イ・クリスティアはグラナドスにピアノを、フェリプ・ペドレイ(1841-1922)に和声学と作曲を師事したスペイン・カタルーニャの作曲家・音楽理論家。短い生涯のうちに数多くの楽曲を書き、和声や楽器法の理論書を著し、また1911年に音楽アカデミーを創設し1914年まで自ら教壇に立ちました。録音:2010年10月11-13日、サンタ・クロマ・ダ・グラマネト(スペイン)、 ラウディトリ・カン・ロチ・イ・トゥレス


LMG 2103
\2300
親密 スペインと中南米のギター音楽
 ミゲル・リョベト(1878-1938):
  泥棒の歌/哀歌/アメリアの遺言/先生/糸紡ぎの女/ロマンス
  セベリナのマズルカ
 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌
 ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):
  前奏曲(バレンシア組曲 から)/静けさ/穏やかさ
 マヌエル・ポンセ(1882-1948):小さな星
 アグスティン・バリオス(1885-1944):神の愛の施し
 レオ・ブローウェル(1939-):
  アン・アイディア(エリのためのパッサカリア)/子守歌/魔法の瞳
 ホルヘ・カルドソ(1949-):ミロンガ

エカテリーナ・ザイツェワ(ギター)

エカテリーナ・ザイツェワはジュネーヴ生まれ、バルセロナ在住のロシア系ギタリスト。モスクワで5歳からピアノ、6歳からギターを学び、モスクワ音楽院でナタリア・イワノワ=クラムスカヤに師事し最高栄誉賞を授与され卒業、さらに2002年から2006年までバルセロナのカタルーニャ高等音楽学校でアレックス・ガロベとローラ・ヤングに師事しました。録音:2010年12月11-12日、サバデイ(スペイン)、スタジオ・アルス・ハルモニカ

LMG 2104
\2300
ストラヴィンスキー、バルトーク、ミヨー、シュタール:
 ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための作品集

  ストラヴィンスキー(1882-1971):兵士の物語(組曲)
  バルトーク(1881-1945):コントラスツ Sz.111
  ミヨー(1892-1974):組曲 Op.157b
  ルネ・シュタール(1951-):ストラクチャーズ第5番 Op.7 No.5
パルミナ・トリオ
 北門郁子(ヴァイオリン)
 ベアトリス・ロペス(クラリネット)
 服部慶子(ピアノ)
録音:2010年2月、エル・ベンドレイ(スペイン)、ラウディトリ・パウ・カザルス
ブックレットに日本語解説が記載されています。以下転載。
パルミナ・トリオは2004年オーストリア国立ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学にて北門郁子(ヴァイオリン)、ベアトリス・ロペス(クラリネット)、服部慶子(ピアノ)によって結成された、女性3人によるピアノトリオ。これまでにアロイス・ブランドホーファー、ベンヤミン・シュミット、コルデリア・ヘーファーらの各氏に薫陶を受ける。第7回ヴィナロス国際室内楽コンクール(スペイン)にて優勝、第5回マルコ・フィオリンド国際音楽コンクール(イタリア)室内楽部門にて審査員満場一致で優勝、第12回カルロ・ソリヴァ国際室内楽コンクール(イタリア)にて第3位、第5回ラス・コルツ国際音楽コンクール(スペイン)にて審査員満場一致で優勝など、数多くの受賞歴を持つ。
2004年ザルツブルグでのデビューを皮切りにこれまでヨーロッパ各地でリサイタルを重ね、モンセラート国際室内楽音楽祭、サンタ・クリスティーナ・ダロ国際室内楽音楽祭(スペイン)など著名な音楽祭に出演。スペイン演奏家協会および青少年国際音楽協会の招聘によりスペイン国内で行なったコンサートツアーは大きな反響を呼び、コンサートの模様は新聞や雑誌で取り上げられたほか、スペイン国営放送局、カタルーニャ国営ラジオ局などでも放送された。
日本国内では2007年横浜、名古屋、京都、高松などでデビューリサイタルを行い、その後も定期的に各地のコンサートシリーズなどに出演を重ね、稀有な楽器編成から生み出される多彩で意欲的なプログラミングに各方面から高い評価を得ている。また現代音楽の魅力を広く伝えるため、日本国内はもとよりオーストリアやスペインの教育機関にてレクチャーコンサートを行なうなど、アウトリーチ活動も積極的に行なっている。弦楽器・管楽器・鍵盤楽器という、それぞれに大きな特色を持った楽器編成を生かして、響きのコントラストや調和を自在に生み出すトリオとして、今後の活躍に大きな注目が集まっている。

MUSIEPOCA


MEPCD 003
\2300
黒い眉
 エフレン・ロペス:Mavra froudia
 ステリオス・ペトラキス:Uc telli
 エフレン・ロペス:Hortus deliciarum
 ステリオス・ペトラキス:Sybtitos
 エフレン・ロペス:A.A.A.A.A.A.A.
 エフレン・ロペス/ビヤン・チェミラニ:El nuvoli d'Ort
 ステリオス・ペトラキス:Saros
 ギリシャ、カルパトス島伝承:Pano Horos
ステリオス・ペトラキス(クレタ式リュート、クレタ式リラ)
エフレン・ロペス(リュート、バス・リュート、ブルガリ、フレットレス・ギター、
 コプーズ、ハーディガーディ、ダヴル、ラバブ、サントゥール、タール・アゼリ)
ビヤン・チェミラニ(ザルブ、ダフ、ベンディール、ガタム、カンジーラ)
クレタ島のリラとリュートの演奏家・製作家としてその新世代を代表するステリオス・ペトラキス、バレンシアのマルチ器楽奏者で数々の古楽演奏団体に参加しているエフレン・ロペス、ペルシャのザルブの偉大なる伝統を継ぐパーカッショニストであるビヤン・チェミラニによる注目のコラボレーション。録音:2010年9月、モフロス(ギリシャ、クレタ島)、スタジオ

MEPCD 004
\2300
ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(1700頃-1764):
  ミサ ニ長調(8声;独唱、合唱と管弦楽のための;1760)
  スターバト・マーテル ト短調(二重合唱と通奏低音のための;1756)
  なにゆえ黄金は光を失い
   (聖土曜日の第2の哀歌;テノールと管弦楽のための;1753)(*)
  ほめたたえよ、エルサレムよ イ短調(二重合唱と管弦楽のための詩篇)
リュイス・ビラマジョ(テノール(*))
ラ・シャントリア(合唱)
ペレ・リュイス・ビオスカ(合唱指揮)
ベスプレス・ダルナディ
ダニ・エスパザ(指揮)
ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(生年・生地の詳細は不明)はカタルーニャに生まれ、セゴビア大聖堂、バリャドリド大聖堂、マドリードの王立エンカルナシオン修道院の楽長を歴任したスペインの作曲家。世界初録音等の表示はありませんが、彼一人を取り上げたCDはかつてなかったと思われます。ラ・シャントリアは2008年にデビューしたカタルーニャの声楽アンサンブル。録音:2010年11月28-30日、12月1-2日、2011年1月26日、
     ビラフランカ・デル・ペネデス(スペイン)、市立音楽堂

MEPCD 001
\2300
【旧譜・再案内】
シャルル・デマジュール(1670-1736):
  4声のサンフォニー集(1702)から
   組曲第1番ホ短調
   組曲第3番ハ長調・ハ短調
ベスプレス・ダルナディ
ダニ・エスパザ(指揮)
バルセロナの古楽系コンサート・エージェント、ムジエポカが所属アーティストのために創設したレーベル「MUSIEPOCA」からのCDリリース第1弾。
シャルル・デマジュールはマルセイユ大聖堂のオルガニストを務めた作曲家。「4声のサンフォニー集」は1701年、スペイン国王フェリペ5世に嫁ぐためトリノからバルセロナへ向かう途上マルセイユに滞在したサヴォイア家のマリア・ルイーザをもてなすために演奏され、翌年彼女への献呈作品として出版されました。序曲の後に性格的小品が続く、調性の異なる7つの組曲で構成されています。
ベスプレス・ダルナディは2005年、カタルーニャ高等音楽学校古楽科の卒業生たちを中心に創設されたピリオド楽器アンサンブル。録音:2008年2月

MEPCD 002
\2300
【旧譜・再案内】
カタルーニャ人の手に 15−16世紀スペインとイタリアの歌集から
 不詳:Tema del canon; Undecim apostoli secuti sunt Petrum / Gentil Caballero
 ハインリヒ・イザーク(1450/1455頃-1517):La Morra
 マテオ・フレチャ(1481?-1553?):Que farem del pobre Joan!
 バルトメウ・カルセレス(活躍:16世紀中盤):Soleta so yo aci
 フアン・セパ(?-1576):Soleta! Verge estich
 不詳(16世紀):Rey a quien Reyes
 不詳(15世紀):No soy yo quien veis venir
 マテオ・フレチャ:Bella, de vos som amoros
 ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃):Dezidle al Caballero
 フアン・イリャリオ(15世紀):O admirable comercium
 ハインリヒ・イザーク:Mater patris, nacti nata
 フアン・ポンセ(1476頃-1520以後):Como esta sola mi vida
 フアン・デル・エンシナ(1468-1529/1530):Ya sol desposado
 ディエゴ・フェルナンデス(?-1551):De ser mal casada
 ガブリエル・メナ(?-1528):De la dulce mi enemiga
 コンスタンツォ・ダ・フェスタ(1485/1490-1545):Vigesima dels 157 contrapunti
 不詳(16世紀):Per la absecncia
 不詳:Paxarico que vas a la fuente
 ペレ・オリオラ(活躍:1440-1484):O vos homines qui transite in pena
 不詳(15世紀):La vida de Culin / Hor amore Guillemin / Zappay / La Spagna
 ペレ・デ・パストラナ(1490頃-1558以後):Ay, dime senora
 フアン・デル・エンシナ:Pues que tu, Reyna del cielo
 ペレ・エスコバル(1465頃-1535以後):Las mis penas madre
 ロペ・デ・バエナ(活躍:1476-1560頃):Amor pues tu nos das plazer
 ガブリエル・メナ:A la caca sus caca / A sombra d emis cabellos
 ジョスカン・デプレ(1440頃-1521):Recordans de my, segnora
 ペレ・デ・パストラナ:Llenos de lagrimas tristes
 ロペ・デ・バエナ:Virgen Reyna gloriosa
 マテオ・フレチャ:Gloria... pues nacio
 不詳:Canon...Undecim apostoli secuti sunt Petrum
ラ・カラヴァッジャ
 リュイス・コイ(コルネット[ツィンク]、ディレクター)
 アルナウ・ロドン(コルネット[ツィンク]、リコーダー)
 ティアム・ゴウダルジ(リコーダー、シャリュモー)
 ジョルディ・ジメネス・プチ(サックバット)
 フランセスク・シャビエ・バネガス(サックバット、ディアフォニック・ヴォイス)
 ジュアキム・ゲラ(シャリュモー、Baixonet alto、Baixo baix、リコーダー)
 マルク・クロス(タンボル、タンボレリョ、リク、パンデレタ)
 ダニ・エスパザ(ハーディ=ガーディ)
アルバム・タイトルは、スペインのバレンシア出身であるアルフォンソ・ボルジア(1378-1458)がローマ教皇カリストゥス3世として即位した際、カタルーニャ人が「教会がカタルーニャ人の手に!」と歓喜したことから。収録曲は15世紀後半から16世紀中盤にかけてスペイン、イタリアで編纂された歌集(バルセロナ歌集、王宮の歌集、モンテカッシーノ歌集、ガンディア歌集、ウプサラ歌集、他)から選ばれたもので、当時から管楽アンサンブルでも頻繁に演奏されていました。
ラ・カラヴァッジャは2004年にリュイス・コイ(1977年、カタルーニャのマンレザ生まれ)によって創設されたピリオド管楽器アンサンブル。名称はイタリアの画家カラヴァッジョ(1571-1610)から霊感を得てタルクイニオ・メールラ(1595-1665)が書いた器楽曲「ラ・カラヴァッジャ」に由来しています。Baixo baix はファゴットの前身楽器、Baixonet altoはその小型の楽器と思われます。録音:2010年1月18-22日、ムルトラ・デ・バダロナ(スペイン)、聖ジェロニ教会

MV CREMONA



MVC 011-035
\2400→¥2190
優雅な合奏 リュートのための音楽
 フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):カノン/スパーニャ
 フランチェスコ・ダ・ミラノ&ヨハンネス・マテラルト(1538以前-1607):
  ファンタジア第5番
 ベルナルド・モンジーノ:コントラプント第2番
 ヴィンチェンツォ・ガリレイ(1520頃-1591):フーガ
 ベルナルド・モンジーノ:コントラプント第1番
 シモーネ・モリナーロ(1570頃-1633):バッロ「オルランド伯」
 ピエトロ・パオロ・メッリ(1575-1620):バレット「L'ardito gracioso」
 不詳:優雅な合奏[Conserto Vago]
 ジローラモ・カプスベルガー(1580-1651):
  Com'esser puo/トッカータ第2番/ガリアルダ/ベルガマスカ/カナリオ
ラウラ・ソアーヴェのリュート奏者たち
 ディエゴ・カンタルーピ、
ディエゴ・レヴェリチ(リュート、キタローネ)
 クラウディオ・ノッツォ(リュート、キタリーノ)
1559年から1640年までの間にヴェネツィアやローマで出版されたリュート曲集からの選曲。キタローネはテオルボより長い低音開放弦のための竿を持つリュート属で最も大型の楽器。キタリーノは小型のギター。イタリアの名手三人による文字通りの優雅な合奏を堪能できます。ベルナルド・モンジーノはフランチェスコ・ダ・ミラノの別名の可能性もあると言われている謎の作曲家です。Leveric 録音:2011年8月20-22日、クレーマ(イタリア)、サン・ドメニコ劇場

MVC 011-033
\2400→¥2190
カザルマッジョーレ、聖ステファノ大聖堂のオルガン
 ディエゴ・ダ・コンセイサン修道士(17世紀):バタリャ第5旋法
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):カノン ニ短調
 クリスティアン・リッター(164?-172?):ソナティナ
 J・S・バッハ(1685-1750):イタリア協奏曲 BWV971
 ゴットリープ・ムッファト(1690-1770):
  オフェルトリウムのためのカンツォン/エレヴァツィオーネのためのアリア
 ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863):
  エレヴァツィオーネ ニ短調/フルートとヴィオラ伴奏のための協奏曲
 エドアルド・ファリーナ(1939-):ソナティナ「ラ・バッターリャ」
エンリコ・ヴィッカルディ(オルガン)
イタリア、クレモナ近郊の町カザルマッジョーレの大聖堂の復元されたばかりの歴史的オルガンを演奏。エンリコ・ヴィッカルディ(1961年生まれ)はウィーン音楽大学でミヒャエル・ラドレスクに師事したイタリアのオルガン奏者。録音:2010年10月25-26日、カザルマッジョーレ(イタリア)、聖ステファノ大聖堂
使用楽器:1862年、ボッシ製(2010年、ジアーニ復元)

NON PROFIT MUSIC

「国境なき医師団」支援のためのチャリティ・コンサートを企画するスペインの団体「Non Profit Music Foundation」(非営利音楽財団)傘下のレーベル。チャリティ・アルバムですが特殊な入手ルートのため価格が高くなってます。ご了承ください・・・。
全点ハードカヴァーCDブック仕様です。

NPM 0812
(SACD Hybrid)
\3100→¥2890
アラ・マリキアン
 ハチャトゥリアン(1903-1978):

  ヴァイオリン協奏曲ニ短調(*)
  組曲「仮面舞踏会」

録音:2008年3月26、28日、バダホス(スペイン)、マヌエル・ロハス会議堂

アラ・マリキアン(ヴァイオリン(*))
エストレマドゥラ交響楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)

スペインで活躍するアルメニア系ヴァイオリニスト、アラ・マリキアンによるハチャトゥリアンの新録音。未聴ながら、エスニック色強そうな布陣に惹かれる。なによりチャリティ・アルバムとは思えないはっちゃけたジャケット・デザインが気に入った。
※本体・外装に規格番号表記がございません。ご注意ください。

NPM 0903
(SACD Hybrid)
\3100→¥2890
ノー・シーズンズ
 アストル・ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの四季
 ジュアン・バレント(1964-):マヨルカの四季(*)
 ホルヘ・グルンドマン(1961-):マドリードの悲しい四季(+)

録音:2008年11月、ヘタフェ専門音楽院アウディトリウム(スペイン)
スサナ・コルドン(ソプラノ(+))
ダニエル・デル・ピノ(ピアノ(*/+))
ノン・プロフィット室内管弦楽団
アラ・マリキアン(ヴァイオリン、指揮)
上記アルバムでヴァイオリンを弾いていたマリキアンが指揮も務める。
※本体・外装に規格番号表記がございません。ご注意ください。

NPM 0909
(SACD Hybrid)
\3100→¥2890
影のある3つの肖像
 ロドルフォ・アルフテル(1900-1987):
  管弦楽のための組曲 Op.1/陸の船乗り(ホセ・ラモン・エンシナル編曲)(*)
 エルネスト・アルフテル(1905-1989):ポルトガルの歌(*)
 フリアン・バウティスタ(1901-1961):3つの町(*)/短い交響曲

録音:2009年3月25-26日、バダホス(スペイン)、マヌエル・ロハス会議堂
ロラ・カサリエゴ(ソプラノ)
エストレマドゥラ交響楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)

NPM 0911
(SACD Hybrid)
\3100→¥2890
心〜ヴァイオリンとピアノのための音楽
 アストル・ピアソラ(1921-1992):タンティ・アンニ・プリマ
 レーラ・アウエルバッハ(1973-):後奏曲
 ジェラルド・フィンジ(1901-1956):悲歌
 ゾルターン・コダーイ(1882-1967):アダージョ
 フェルナンド・エゴスクエ(1959-):水とワイン(*)
 マリヤン・モゼティク(1948-):たそがれの願望(*)
 ホルヘ・グルンドマン(1961-):詩に霊感を与えるもの(ソナタ)(*)
 エレーナ・カッツ=チェルニン(1957-):ロシアのラグ

録音:データ記載なし
(*)世界初録音と表示されています。
アラ・マリキアン(ヴァイオリン)
ダニエル・デル・ピノ(ピアノ)
マリキアンがここでも登場。その不思議な選曲といい何か気になる。

NPM 1010
(SACD Hybrid)
\3100→¥2890
秋〜ブルッフ、ブラームス:クラリネット、チェロとピアノのための作品集
 マックス・ブルッフ(1838-1920):8つの小品 Op.83
 ブラームス(1833-1897):三重奏曲イ短調 Op.114

録音:2009年5月、セザンヌ・プロダクション
B3クラシック三重奏団
 ホアン・ボラス(クラリネット) 
 デイヴィッド・ジョンストーン(チェロ)
 ホアンホ・アルビニャナ(ピアノ)

NPM 1011
(SACD Hybrid)
\3100→¥2890
2+2 4カプースチン:ピアノ作品集
 ニコライ・カプースチン(1937-):
  2台のピアノと打楽器のための協奏曲 Op.104(*/+/#)
  8つの演奏会用練習曲 Op.40(*)
  ソナタ第14番 Op.120(*)
  ディジー・ガレスピーの「マンテカ」による
   2台のピアノのためのパラフレーズ Op.129(*/+)

録音:2009年9月、セザンヌ・プロダクション
ダニエル・デル・ピノ(ピアノ(*))
ルドミル・アンゲロフ(ピアノ(+))
ネオペルクシオン(#)
 フアンホ・ギリェム、ラファエル・ガルベス(打楽器(#))

NUMERICA


NUM 1202
\2000
ヴィクトル・マセド・ピント(1917-1964):作品集
  Emil Andersenの主題による変奏曲(ピアノのための)(*)
  スペイン女(ピアノのための)(*)
  7つの古謡(ソプラノ、テノール、フルートとピアノのための)(+)
  ピアノのためのソナティナ(*)
  ルイス・コスタへの悲歌(ピアノのための)(*)
  礼拝ミサ(無伴奏混声合唱のための)(#)
ルイ・ピニェイロ(ピアノ(*))
アナ・キンタンス(ソプラノ(+))
ジョアン・ロドリゲス(テノール(+))
ジャネテ・サントス(フルート(+))
ジョゼ・マヌエル・ブランダン(ピアノ(+))
リスボン室内合唱団(#)
テレジタ・グティレス・マルケス(指揮(#))
ヴィクトル・マセド・ピントはポルトガルのポルトに生まれ、ルイス・コスタ、ヴィアンナ・ダ・モッタ他にピアノを、クラウディオ・カルネイロ、フェルナンド・ロペス=グラサらに作曲を師事したピアニスト・作曲家・音楽批評家。コインブラ大学法学部を卒業し、1948年に外交事務サービス会社に就職、大使館で働くという兼業音楽家でした。
録音:2008年7月29-30日、パソス・デ・ブランダン音楽アカデミー(*)    2008年12月17日、エスピニョ、アウディトリオ(+)    2007年7月23-25日、リスボン、聖ジョルジェ聖公会教会(#) (すべてポルトガル)

NUM 1210
\2000
エウリコ・トマス・デ・リマ(1908-1989):聴くを知る
 ピアノ作品集
  練習曲/前奏曲/夜想曲/幻想曲/黒い舞曲第1番−第4番
  ブーヘンヴァルト=プロテスト・ミュージカル
  ポルトガル組曲第1番/ポルトガル組曲第2番
ジョアン・リマ(ピアノ)
エウリコ・トマス・デ・リマはポルトガル、アゾレス諸島のポンタ・デルガダに生まれ、リスボン国立音楽院でアレクサンドレ・レイ・コラソンとヴィアンナ・ダ・モッタにピアノ、ルイス・デ・フレイタス・ブランコに音楽美学と音楽史、エルミニオ・デ・ナシメントに作曲を師事したピアニスト・作曲家・音楽教育家。CDの最後に、ブックレットに記載されたアントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ著の序章とミゲル・レイテ著の解説(「聴くを知る」「エウリコ・トマス・デ・リマのバイオグラフィ・ノート」「プログラム・ノート」)の各筆者による朗読が収録されています。
録音:2010年10月2-3、23-24、30日、ブラガ(ポルトガル)、
  カロウステ・グルベンキアン音楽院、アンディトリオ・アデリナ・カヴァラナ


NUM 1213
\2000
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):アンソロジー・(イン)ポッシブル
 ポルトガル各地の民謡による合唱曲集

  Cancao da vindima(ベイラ・バイシャ)
  A Senhora d’Aires(バイショ・アレンテジョ)
  Ja os passarinhos cantam(ベイラ・バイシャ)
  Romance de Mirandum(トラス=オス=モンテス)
  Canta, camarada, canta(ベイラ・アルタ)
  Romance da andorinha gloriosa(ベオラ・リトラル)
  Quatro lacos da danca dos paulitos(トラス=オス=モンテス)
  Nao quero que vas a monda(アレンテジョ)
  Romance da menina cativa(トラス=オス=モンテス)
  Senhora do Livramento(ベイラ・アルタ)
  Menina, se bem me queres(ドウロ・リトラル)
  Oh que novas tao alegres(ベイラ・バイシャ)
  Vai colher a rosa(アレンテジョ)
  O meu divino Senhor(ベイラ・アルタ)
  As secias(ベイラ・バイシャ)
  Dormi, menino, dormi(アゾレス諸島サン・ジョルジェ島)
  A Senhora do Desterro(ベイラ・アルタ)
  Segadinhas, segadinhas(ミニョ)
  Do St. Joao an S. Pedraベイラ・バイシャ)
  Vamos ao Bom Jesus da Pedra(リバテジョ)
  No alto daquela serra(エストレマドゥラ)
  Bata-cus dos linhares
  Nossa Senhora da Guia(ベイラ・アルタ)
  O meu bem...(アゾレス諸島ファイアル島)
  Confusa, perdida(クリスマス・キャロル)
  O Menino nas palhas(クリスマス・キャロル)
ポルト大学文学部合唱団
ジョゼ・ルイス・ボルジェス・コエリョ(指揮)
録音:2010年5月1-2日、ポルト(ポルトガル)、商科学院、貴族の間  2011年2月5-6、20日、ポルト(ポルトガル)、ボルサ宮、アラブの間

NUM 1218
\2000
フェスティヴァル・クリアソンス 現代ポルトガル室内楽の潮流
 セルジオ・アゼヴェド(1968-):室内協奏曲(2010)(*)
 ジョルジェ・コスタ・ピント(1932-):複調スケルツォ Op.106(2010)(*)
 アンネ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(1978-):セラ・ダルガの四重奏曲(2010)(+)
 ジョルジェ・コスタ・ピント:弦楽四重奏曲 Op.104 No.1「ファド・ルゾ」(2009)(+)
 アミルカル・ヴァスケス=ディアス(1945-):セミの昼寝への前奏曲(2010)(+)
 アレシャンドレ・デルガド(1965-):ブルレスカ(1991-1992)(#)
オプス・アンサンブル(*)
ロペス=グラサ弦楽四重奏団(+)
デュオ・コントラチェロ(#)
 ミゲル・ロシャ(チェロ)
 アルドアノ・アギアル(コントラバス)
録音:2011年3月、リスボン、フォス宮、ライヴ(*)/2011年3月、ヌメリカ・スタジオ(+)  1996年(#)
「Criacao (Creation)」と「Sons (Sounds)」を組み合わせた「Criasons」音楽祭およびポルトガル国営ラジオ放送「アンテナ2」との共同製作盤。(*)(+)は演奏者への献呈作品で、これが初演・初録音です。

NUM 1219
\2000
シルフの踊り フルートとピアノのための音楽
 メラニー(メル)・ボニス(1858-1937):ソナタ
 ヨアキム・アナセン(ヨアヒム・アンデルセン)(1847-1909):
  シルフのバラードと踊り
 ジョアキン・ドス・サントス(1936-2008):メヌエット
 アンリ・ディティーユ(1916-):ソナティネ
 アレクサンドレ・デルガド(1965-):The Panic Flirt
 プロコフィエフ(1891-1953):ソナタ
アドリアナ・フェレイラ(フルート)
イゾルダ・クレスピ(ピアノ)
録音:データ未詳
アドリアナ・フェレイラは2010年にデンマークのオーデンセで開催されたカール・ニルセン国際フルート・コンクールで19歳にして優勝を果たしたポルトガルのフルート奏者。

NUM 1220
\2000
SWING.PT クラリネットと吹奏楽のための音楽
 スコット・マカリスター(1969-):ブラック・ドッグ
 モートン・グールド(1913-1996):デリヴェーションズ
 ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):サマータイム
 レナード・バーンスタイン(1918-1990):前奏曲、フーガとリフ
ヌノ・シルヴァ(クラリネット)
ポルトガル陸軍シンフォニック・バンド
ミッチェル・フェネル(指揮)
録音:データ未詳
ヌノ・シルヴァはリスボン国立音楽院、ポルト高等音楽院(アントニオ・サイオテに師事)で学んだ後、パリでパスカル・モラゲスに師事したポルトガルのクラリネット奏者。

NUM 1222
\2000
アジアの歌 合唱曲集
  Jinklie Nona(マラッカ)/Soleram(インドネシア)
  Lenggang Kangkong(マレーシア)/Ni wa wa(中国−シンガポール)
  Burung Kakak Tua(インドネシア)/Menceceh Bujang Lapuk(マレーシア)
  Arirang(韓国)/Diu Diu Deng(台湾)/Bastiana(マカオ)
  Garasu no chohchoh(日本)/Sohran bushi(日本)/Phra Met Ta(タイ)
  The Sound of Portuguese Malacca(マラッカ)/Katakataka(フィリピン)
  Jambatan - Geylang(マレーシア)
  Lilo eh! (in Timor et non Tremor)(東ティモール)/Mamayog akun(フィリピン)
リスボン室内合唱団
テレジタ・グティレス・マルケス(指揮)
録音:データ未詳

OPUS・未案内旧譜


93512155
\2000
J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集
  前奏曲ト長調 BWV568/前奏曲ハ長調 BWV567
  「ああ、罪びとである私は何を成すべきか」による変奏曲 BWV770
  トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
  アリア ヘ長調 BWV587/カンツォーナ ニ短調 BWV588
  トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
イヴァン・ソコル(オルガン)
録音:1989年1月、コシツェ(スロヴァキア)、芸術館

PARNASSUS


PACD 96050
\1500
キャサリン・フーヴァー(1937-):ピアノ作品集
  7つの前奏曲/線描/ピアノ小品集/夢の踊り/薄氷
ミリアン・コンティ

録音:2010年 世界初録音。


PAVEL KOHOUT

チェコのオルガン奏者パーヴェル・コホウトの自主制作レーベル。
本体、外装に規格番号表示がございません。ご注意ください。


KP 0001
\2700
パーヴェル・コホウト
 J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集

  幻想曲ト長調 BWV572/来たれ、異教徒の救い主よ BWV659
  イタリアの様式によるアリアと変奏曲 BWV989
  トリオ・ソナタ ハ長調 BWV529/協奏曲ハ長調 BWV595
  幻想曲とイミタツィオーネ ロ短調 BWV563
  パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
録音:プラハ、ブジェヴノフ修道院、聖マルケタ礼拝堂 時期記載なし
使用楽器:2007年、カーンスキー&ブラフトル製
パーヴェル・コホウト(オルガン)
パーヴェル・コホウトは1976年プラハに生まれ、プラハ音楽院および音楽アカデミーでヤロスラフ・トゥーマに、アムステルダム音楽院でジャック・ファン・オールトメルセンに師事、2000年の第4回武蔵野市国際オルガン・コンクールで優勝したオルガニスト。

PAVIAN・未案内旧譜


PM 0024-2
[SACD Hybrid]
\2600
ヴラジミール・ゴダール(1956-):マーテル
  Maykomashmalon der regen(女声、ヴィオラとチェロのための;2005)(*)
  Magnificat(女声、合唱、弦楽合奏とハープのための;2003)(+)
  Lullabies(女声、2つのヴァイオリン、2つのヴィオラとチェロのための;
   2001/2003)(+)
  Ecce puer(女声、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、
   キタローネとハープのための;1997)(#)
  Stabat Mater [Mother Stood]
   (アルト、ヴァイオリンと室内管弦楽のための;2001)(+)
  Regina coeli(女声、ヴァイオリン、合唱と室内管弦楽のための;2003)(**)
  Maykomashmalon der regen(女声、ヴィオラとチェロのための;2005)(*)
イヴァ・ビトヴァ[ビットヴァー](歌)
ミロシュ・ヴァレント(ヴァイオリン、ヴィオラ)
ユライ・コヴァーチ(チェロ)
ブラチスラヴァ音楽院合唱団
デュシャン・ビル(合唱指揮)
ソラメンテ・ナトゥラーリ(管弦楽)
マレク・シュトリンツル(指揮)
録音:2005年9月2-3日、スヴェティー・ユル(スロヴァキア)、聖ゲオルク教会
ECM New Series, 4765689 と同一音源。クラシカル音楽と映画音楽の両分野で高名なスロヴァキアの作曲家ゴダールによる大作。スロヴァキア語と英語の解説、歌詞原文((*)イディッシュ語/(+)スロヴァキア語/(#)英語/(**)ラテン語)とスロヴァキア語訳・英語訳を完備したスリップケース入りハードカバー・ブック仕様。

PHOENIX


PH 21161
\2300
アンドレオーリ兄弟:ピアノ作品集
 グリエルモ・アンドレオーリ(1835-1860):小夜想曲 Op.1(1852)(*)
 カルロ・アンドレオーリ(1840-1908):
  性格的小品集 Op.23(1865)から
   思い出(*)/音楽の天使(+)/私の周りのすべては暗くヴェールをまとい(+)
  歌詞のないロマンス(1866)から 第1曲(*),第5曲(#),第6曲(#)
  主題と変奏曲(*)/軍隊行進曲 Op.29(*)/歌詞のないロマンス Op.16 No.3(+)
  歌詞のないロマンス Op.17 No.3(+)/四季(情景;1888)から 夏(#)
 グリエルモ・アンドレオーリ・Jr.(1862-1932):
  メヌエット(1886)(#)
  5つの性格的小品(1888)から 子守歌−祈り(#)/ポルカ・サロン Op.2(#)
録音:2011年3月8、10、12日、モンテベッルーナ(イタリア)、アウディトリウム・フェニックス
ガストン・ポッレ・アンサルディ(ピアノ(*))
アレック・カラッタ(ピアノ(+))
シモーネ・フェッレーロ(ピアノ(#))
イタリアのミラノで活躍し、イタリアにおけるドイツ音楽の普及に貢献したピアニスト・指揮者・作曲家カルロ・アンドレオーリと、彼の兄弟である二人のグリエルモ(弟グリエルモは兄グリエルモの没後に誕生)の作品集。1990年代初めに生まれた三人の青年ピアニストが起用されています。

PH 21163
\2300
ブラームスと友人たち
 ツェムリンスキー(1872-1942):ヴァイオリンとピアノのためのセレナード イ長調
 シューマン(1810-1856):ヴァイオリンとピアノのための3つのロマンス Op.94
 ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78
録音:2009年6月21-22日、モンテベッルーナ(イタリア)、アウディトリウム・フェニックス
ゲルノート・ヴィニシュホーファー(ヴァイオリン)
マウリツィオ・バルボロ(ピアノ)
ゲルノート・ヴィニシュホーファーは1957年ウィーンに生まれ、ヘルタ・ビンダー(ウィーン音楽大学)、シャーンドル・ヴェーグ(ザルツブルク・モーツァルテウム)、ワレーリー・クリモフ(モスクワ音楽院)に師事したヴァイオリニスト。1600年パオロ・マッジーニ製の銘器「オーレ・ブル」(「ノルウェーのパガニーニ」との異名を持つヴァイオリニスト・作曲家(1810-1880)が所有していたことに因む)を弾いています。

PH 99506
\2300
【旧譜・再案内】
緊急告知!在庫僅少旧譜、先着!
 知られざるラザール・ベルマン

 ヨハン・クーナウ(1660-1722):ソナタ第2番変ロ長調(*)
 ヘンデル(1685-1759):シャコンヌ ト長調(*)
 J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ第2番ハ短調(+)
 J・S・バッハ/ブゾーニ(1866-1924)編曲:シャコンヌ ニ短調(*)
録音:1999年1月7-8日、モンテベッルーナ、アウディトリウム・フェニックス(*)
    1968年、モスクワ(+)
ラザール・ベルマン(ピアノ)
ベルマンとしては珍しいバロック・レパートリー。いずれもベルマンにとって唯一の録音となる楽曲と思われます。
在庫僅少のため先着になるようです。完売の際はご容赦ください。

PICAP


PICAP 911019
\2300
エドゥアルド・フォンボナ:温室の響き
  El mon en calma / La fada cega / La noia d'Alacant
  Preludi de blauverd / Aneris i l'irlandes / Antic berceuse
  Deserts orientals
録音:2010年11月18日、12月23日、リャロナ(スペイン)、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
エドゥアルド・フォンボナ(ピアノ)

PICAP 900099-03
\2300
【未案内旧譜】
ピアノとコブラのための音楽
 ガーシュウィン(1898-1937)/ベルナト・カスティリェジョ編曲:
  ラプソディ・イン・ブルー
 マヌエル・カンプ(1947-):勇気(フランセスク・スレ・マスに;1990)
 アルベルト・ギノヴァルト(1962-):
  ピアノとコプラのための協奏曲(「海と空」の主題による;1996)
 ジュアン・リュイス・ムラレダ(1943-):リバス=ロジャスへの夜想曲(1996)
 マヌエル・オルトラ(1922-):ピアノとコプラのための狂詩曲(1952)
録音:1996年、サン・クガト(スペイン)、文化センター、テアトロ・アウディトリ
アルベルト・ギノヴァルト(ピアノ)
コブラ・メディタラニア
ジャズス・バントゥラ(指揮)
コブラはカタルーニャの民族舞踊「サルダナ」を伴奏する独特のバンド編成。

PNEUMA


PN 1250
\2300
魂の旅 ナスィール・シャンマ(1963-):
  魂の旅/アル=アンダルスがその門を開く/シャクラワへの道
  私の祖父の知恵/コルドバの郷愁/ハンムラビ/チュニジアへ
ナスィール・シャンマ(ウード)
アシュラフ・シャリフ・カーン(シタール)
シャハバーズ・フセイン(タブラ)
録音:2011年2月6日、マドリード イラクのウード(アラブ・リュート)の名手ナスィール・シャンマとパキスタンのシタール&タブラ奏者の共演。

PN 1290
\2300
マルーフ チュニジアのアンダルシア音楽の秘められた力
  [ヌーバ・アスバアイン]
  Istiftah Abbaayn (器楽による序曲) / Msaddar Asbaayn
  Bashraf Sama'i Asbaayn / Istikhbar violin (即興)
  "Ala ya mudir al-Ran" (Dkhul Barwal Asbaayn) / "Qadima al-masa"
  "Ya habibi farrjni"-"Mina Nawaa" / Istikhbar laud (即興)
  "Ya la qawmi dayya 'uni" (Shughul Asbaayn) / Istikhbar qanum (即興)
  "Essaber mallit manou" inshad (即興歌唱)
  [ヌーバ・フシン]
  Istikhbar nay, tab'Hsin (即興) / "Ya lasmar" (Zajal tab'Hsin-Saba)
  "Ya nas jaratli gharayib" (Dkhul Barwal, Mrabba)
  "Ya qalbi otorokil mahna"-"Ya jafna ayni"
  Danza popular de mezoued (gaita)
チュニジア・アンダルシア・オーケストラ
マハムド・ゲッタト(指揮)
録音:1990年、セビリャ(スペイン)、レアル・アルカサル(王宮)、乙女のパティオ チュニジアではアンダルシア起源の音楽がマルーフと呼ばれ、自国の伝統音楽として位置づけられています。ヌーバは歌と器楽曲の組曲で、マルーフの形式の一つ。

ポーランド放送(POLSKIE RADIO)


PRCD 1297-1298
(2CD)
\3600→¥3290
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ マエストラ
 〜ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
、バツェヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第、7番
 ブラームス(1833-1897):
  ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78(*)
  ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100(*)
  ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ長調 Op.108(*)
 グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):
  ヴァイオリン協奏曲第5番(1954)(+)
  ヴァイオリン協奏曲第7番(1965)(#)
 アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):ヴァイオリン協奏曲(1971)(**)
録音:1974年、ポーランド放送スタジオ(*)/1955年(+)/1979年、ライヴ(#/**)
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン)
タデウシュ・フミェレフスキ(ピアノ(*))
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団(+/#)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(+))
アンジェイ・マルコフスキ(指揮(#))
ポーランド室内管弦楽団(**)
イェジ・マクシミウク(指揮(**))
20世紀ポーランドを代表するヴァイオリニストの一人で、同国の同時代作曲家たちからの信頼も厚かったヴァンダ・ヴィウコミルスカ(1929年生まれ)。
ポーランド放送からブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集と、世界初演時の録音となった録音を含むバツェヴィチのヴァイオリン協奏曲2タイトル!
ただでさえCDが少ない彼女のこんな豪華なアルバムが出てくるとは。

PRCD 1180
\2300→¥2090
ヴィトルト・マウツジンスキ ショパン
 ショパン(1810-1849):
  夜想曲ヘ長調 Op.15 No.1/夜想曲ハ短調 Op.48 No.1
  スケルツォ変ロ短調 Op.31
  ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2/マズルカ ハ長調 Op.24 No.2
  マズルカ イ短調 Op.67 No.4/マズルカ イ短調 Op.68 No.2
  マズルカ変ロ短調 Op.24 No.4/マズルカ嬰ハ短調 Op.50 No.3
  マズルカ ハ短調 Op.56 No.3/マズルカ嬰ハ短調 Op.63 No.3
  ポロネーズ嬰ヘ短調 Op.44/幻想曲ヘ短調 Op.49
録音:1971-1975年、ポーランド放送スタジオ
ヴィトルト・マウツジンスキ(ピアノ)
ショパンのスペシャリストとして高名だったポーランドのピアニスト、ヴィトルト・マウツジンスキ(日本ではマルクジンスキーと呼ばれていました)による貴重な放送録音のCD化。

PRCD 1189
\3600
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):オペラ「アーサー王の冒険」(1959)
 録音:2009年10月12-14日、ワルシャワ、ポーランド放送、
      ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
リシャルト・ミンキェヴィチ(テノール:アーサー王)
ダニエル・ボロフスキ(バス:巨人)
プシェミスワフ・レズネル(バリトン:ガヴェイン)
アグニェシュカ・マクフカ(メゾソプラノ:女王、上品な婦人、敬虔な婦人)
カタジナ・トリルニク(ソプラノ:花嫁、賢明な婦人、尊敬すべき老婦人)
ヤドヴィガ・ラッペ(アルト:魔女)
アンナ・カラシンスカ(ソプラノ:乙女、召使いの少女)
アレクサンデル・クナフ(テノール:若い騎士)
ズビグニェフ・ザマホフスキ(語り手)
ポーランド放送クラクフ合唱団
マリア・オラフスカ(合唱指揮)
ポーランド放送管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
ポーランド語と英語の解説、ポーランド語の歌詞と英語訳を記載した全94ページのブックレット付き。1枚物ですが高価格商品ですのでご注意ください。


PRCD 1258-1259
(2CD)
\4600
ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):オペラ「マリア」(1903)
 録音:2008年9月21日、ワルシャワ、ポーランド放送、
      ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ライヴ

ヴィオレッタ・ホドヴィチ(ソプラノ:マリア)
ダリウシュ・ピェトジコフスキ(テノール:ヴァツワフ)
アルトゥル・ルチンスキ(バリトン:太刀持ち)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス:県知事)
カタジナ・ジムスカ(ソプラノ:少年)
クシシュトフ・クル(テノール:貴族、コサック)
レミギウシュ・ウーコムスキ(バス:幽霊、騎士長、コサック、仮面の男)
アンナ・マルフヴィンスカ(ソリスト指導)
ポーランド放送合唱団
ヴオジミェシュ・シェドリク(合唱指揮)
ポーランド放送管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)

ポーランド語と英語の解説、ポーランド語の歌詞を記載した全64ページのブックレット付き。

PRCD 1288-1289
(2CD)
\5000
ルイ・シュポア(1784-1859):オペラ「山の霊」(1824)
 録音:2009年4月8日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール、
      演奏会形式、ライヴ
スザンネ・ベルンハルト(ソプラノ:アルマ)
アグニェシュカ・ピアス(ソプラノ:ルドミッラ)
ダン・カールストレム(テノール・オスカル)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス:ドモスラフ)
エドゥアルト・ツァンガ(バス:山の霊)
ザボルチ・ブリックネル(テノール:トロル、地の霊)
ポーランド放送クラクフ合唱団
ピオトル・スーコフスキ(合唱指揮)
カメラータ・シレジア
アンナ・ショスタク(合唱指揮)
ポーランド放送管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
ポーランド語、ドイツ語、英語、フランス語の解説、ドイツ語の歌詞とポーランド語、英語、フランス語訳を記載した全232ページのブックレット付き。


PRCD 1299
\2300
アルトゥル・ルチンスキ 歌曲&アリア集
 ミチェスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
  一番星が輝く所 Op.1 No.2/穏やかな暗い海で Op.3 No.4
  私にもっと話して Op.3 No.1/彼は野に行く Op.3 No.3
  失望 Op.1 No.4/私のために泣かないで Op.3 No.7
  夜の輝きの中で眠る Op.3 No.5/私の魂は悲しんでいる Op.1 No.6
  穏やかで明るい黄金の日々を私は思い出す Op.1 No.5
 チャイコフスキー(1840-1893):オペラ「エフゲニーオネーギン」第1幕 から
   オネーギンのレチタティーヴォとアリア
 チャイコフスキー:オペラ「スペードの女王」第2幕から
   エレツキー公のレチタティーヴォとアリア
 ワーグナー(1813-1883):
  オペラ「タンホイザー」第3幕 から ヴォルフラムのアリア
 グノー(1818-1893):オペラ「ファウスト」第1幕 から ヴァランティンのアリア
 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「ドン・カルロ」第4幕 から ポーザ侯爵のアリア
録音:2009年3月16、24-25日、ワルシャワ、ポーランド放送、
     ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

アルトゥル・ルチンスキ(バリトン)
ポーランド放送管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)


PRCD 1315
\2300
水とワイン ギターと弦楽のための音楽
 ヴィヴァルディ(1678-1741):ギターと弦楽のための協奏曲ニ長調 RV93
 ファリャ(1876-1946)/ミゲル・リョベト(1878-1938)編曲:
  7つのスペイン民謡 より 子守歌,モーロ人の衣装,アストゥアリナ
 アルベニス(1860-1909)/フランシスコ・タレガ(1852-1909)編曲:
  アストゥリアス
 バルトーク(1881-1945)/アーサー・レヴァリング(1953-)編曲:
  ルーマニア民俗舞曲集 から Nos.1,2,3,5,6
 エグベルト・ジスモンチ(1947-)/ヤン・オーロフ・エーリクソン編曲:
  水とワイン
 ボッケリーニ(1743-1805):
  ギターと弦楽のための四重奏曲第4番ニ長調「ファンダンゴ」
録音:2010年1月15日、2月15-16日、3月26日、ワルシャワ、ポーランド放送、
     ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
ウーカシュ・クロパチェフスキ(ギター)
アガタ・シムチェフスカ、
アンナ・マリア・スタシキェヴィチ(ヴァイオリン)
カタジナ・ブドニク=ガウォンスカ(ヴィオラ)
マルチン・ズドゥニク(チェロ)

PRCD 1316
\2300
オレナ・レオネンコ(1966-)/ヤヌシュ・グウォヴァツキ台本/
 ユゼフ・オパルスキ演出:音楽劇「エセーニン」(2009)

  録音:2009年12月28日、ワルシャワ、ポーランド放送劇場
オレナ・レオネンコ(台詞、歌)
ラファウ・グジョンカ(アコーディオン、バンドネオン)
クラウディシュ・バラン(アコーディオン)
ロベルト・シヴァク(打楽器)
アンジェイ・オレヴィンスキ(ギター)

PRCD 1322
\2300
20世紀の室内楽 チェロのための作品集
 ズビグニェフ・ブヤルスキ(1933-):オルニファリア(チェロとピアノのための)(+)
 マレク・スタホフスキ(1936-2004):
  アダージョ・リコルダメンテ(チェロとピアノのための)(#)
 ジャック・イベール(1890-1962):ギルラルツァーナ(無伴奏チェロのための)
 ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):牧歌集(ヴィオラとチェロのための)(*)
 マレク・スタホフスキ:レチタティーヴォと祈り(チェロとピアノのための)(#)
 ジャック・イベール:
  「クープランの墓」のための奇想的練習曲(無伴奏チェロのための)
 フランク・マルタン(1890-1974):シャコンヌ(チェロとピアノのための)(+)
  録音:データ記載なし
ティトゥス・ミェチニコフスキ(チェロ)
イグナツィ・ミェチニコフスキ(ヴィオラ(*))
マヌエル・ベルチュ(ピアノ(+))
マールタ・グヤーシュ(ピアノ(#))

PRCD 1349
\2300
デカダンス
 ラフマニノフ(1873-1943):絵画的練習曲集 Op.39
 シマノフスキ(1882-1937):ピアノ・ソナタ ハ短調 Op.8
  録音:2009年10月2-5日、ワルシャワ、ポーランド放送、
      ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

プシェミスワフ・ヴィテク(ピアノ)

ポーランドのピアニスト、プシェミスワフ・ヴィテク(1985年生まれ)のデビューCD。

PRCD 1359
\2300
前古典派のオーボエ協奏曲集
 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):
  オーボエ協奏曲第2番ヘ長調
 ヨハン・ゴットリープ・グラウン(1703-1771):
  オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ短調
 ヨハン・クリスティアン・フィッシャー(1733-1800):
  オーボエ協奏曲第1番ハ長調
 ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-1777):
  オーボエとファゴットのための協奏曲変ホ長調(*)
   録音:2011年2月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
ティトゥス・ヴォイノヴィチ(オーボエ)
レシェク・ヴァフニク(ファゴット(*))
エッセンティア・ムジカ

PRCD 1378-1379
(2CD)
\4600
ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)Vol.5
 ユゼフ・ゼイドレル(1744-1806):リタニア ヘ長調
アグニェシュカ・ボヘネク=オシェツカ(ソプラノ)
ユスティナ・ディラ、
アレクサンドラ・ポニショフスカ(メゾソプラノ)
ウーカシュ・ノヴァク(テノール)
ヤロスワフ・キタラ(バス)
カメラータ・シレジア(合唱)
アッカデーミア・デラルカディア
アンナ・ショスタク(指揮)
フロリアン・レオポルト・ガスマン(1729-1774):アヴェ・レジナ・チェロールム
 ユゼフ・ゼイドレル:サルヴェ・レジナ ハ長調
 マチェイ・ゲンバルスキ(1760-1806):サヴェ・レジナ
 マクシミリアン・コペルスキ(1812-1886):レジナ・チェリ
 ユリアン・ゲンバルスキ(1950-):サルヴェ・レジナ
  録音:2010年9月27日、10月1日、ゴスティン近郊(ポーランド)、シフィエンタ・グラ教会堂
エルジビェタ・グロジカ=ウォプシンスカ、
ヨアンナ・ヴェングジノヴィチ(ソプラノ)
ラウダーテ・ドミヌム室内アンサンブル
ユリアン・ゲンバルスキ(指揮)

PRCD 1435
\2300
マチェイ・ジェレンスキ(1971-):アクロス・ザ・ミレニアムズ
 弦楽のための音楽 西暦1993年(1993)(*/**)
 ルトスワフスキ・イン・メモリアム(オーボエとピアノのための;1999)(+)
 トリオ・フォー・M・B(クラリネット、ヴァイオリンとチェロのための;2004)(#)
 シャイニング II(弦楽合奏のための;2006)(**)
 落ち着きのない協奏曲(クラリネットと管弦楽のための;2010)(++)
録音:データ記載なし
トマシュ・ストラール(チェロ(*))
ポーランド放送管弦楽団(**/++)
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮(**))
ティトゥス・ヴォイノヴィチ(オーボエ(+))
グジェゴシュ・ゴルチツァ(ピアノ(+))
コンソナーレ・ペル・ヴァルソヴィア(#)
 アルトゥル・パフレフスキ(クラリネット)
 エルジビェタ・パリヴォダ=ブリチ(ヴァイオリン)
 カタジナ・ドジェヴィエツカ=シュラフチコフスカ(チェロ)
アルトゥル・パフレフスキ(クラリネット(++))
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮(++))

POLSKIE RADIO(ポーランド放送)


PRCD 1319
\2300→¥2090
ティトゥス・ミェチニコフスキ
 J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 Vol.1

  第2番ニ短調 BWV1008/第6番ニ長調 BWV1012
  第1番ト長調 BWV1007
録音:1994年6、8月、キュッティンゲン(スイス)、ビーバーシュタイン教会
ティトゥス・ミェチニコフスキ(チェロ)
ティトゥス・ミェチニコフスキは1964年ポーランドのクラクフに生まれ、ヴァイオリニストとして国際コンクール入賞を果たした後、チェリストに転向。ブダペストのフランツ・リスト音楽アカデミー(ミクローシュ・ペレーニに師事)、スイスのベルン音楽院で学びました。現在はスイスのルガーノに居を構え、ソリスト・室内楽奏者として活躍しています。

PRCD 1320
\2300→¥2090
ティトゥス・ミェチニコフスキ
 J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 Vol.2

  第5番ハ短調 BWV1011/第4番変ホ長調 BWV1010
  第3番ハ長調 BWV1009
録音:1994年6、8月、キュッティンゲン(スイス)、ビーバーシュタイン教会
ティトゥス・ミェチニコフスキ(チェロ)

PRCD 1321
\2300→¥2090
ティトゥス・ミェチニコフスキ
 J・S・バッハ(1685-1750):チェロとチェンバロのためのソナタ

   第1番ト長調 BWV1027/第2番ニ長調 BWV1028
   第3番ト短調 BWV1029
録音:1997年4月29-30日、キュッティンゲン(スイス)、ビーバーシュタイン教会

ティトゥス・ミェチニコフスキ(チェロ)
マールタ・グヤーシュ(チェンバロ)


PRCD 1308-1309
(2CD)
\4600
ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)Vol.4
ユゼフ・ゼイドレル(1744頃-1806):レクイエム ホ長調(*)

ユスティナ・ディラ(ソプラノ)
アレクサンドラ・ポニショフスカ(メゾソプラノ)
ヤヌシュ・シシュコ(バス)
カメラータ・シレジア(合唱)
アンナ・ショスタク(合唱指揮)
コンチェルト・ポラッコ
マレク・トポロフスキ(オルガン、指揮)


アダム・イェンドロフスキ(1740頃-1812):リタニア ニ長調(*)

ヨランタ・グジョナ=ヴォジャワ(ソプラノ)
シルヴィア・ファレツカ(アルト)
ロムアルト・シシュコ(テノール)
ミウォシュ・ガワイ(バリトン)
アダム・オクルイ(バス)
カペラ・ゲダネンシス(合唱)
スカンディクス古楽アンサンブル
アリナ・コヴァルスカ=ピンチャク(指揮)


ユゼフ・ゼイドレル:晩課(1787)(+)

ハリナ・スウォニツカ(ソプラノ)
クリスティナ・ショステク・ラトコヴァ(アルト)
カジミェシュ・プステラク(テノール)
マレク・ドンブロフスキ(バス)
アリオン合唱団
ポモジェ・フィルハーモニー管弦楽団
ズビクニェフ・フフェトチュク(指揮)

録音:2009年10月1-6日、ゴスティン近郊(ポーランド)、シフィエンタ・グラ教会堂(*)    1966年、ビドゴシュチ(ポーランド)、ポモジェ・フィルハーモニー(+)ライセンサー:Polskie Nagrania(+)

PRCD 1360-61
(2CD)
\4600→¥4190
シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリンとピアノのための作品全集
  ソナタ ニ短調 Op.9/ロマンス ニ長調 Op.23/夜想曲とタランテラ Op.28
  神話 Op.30/子守歌「アイタホ・エニアの子守歌」Op.52
  前奏曲ロ短調 Op.1 No.1(グラジナ・バツェヴィチ編曲)
  パガニーニの3つの奇想曲 Op.40/夜明け/野生の踊り
  オペラ「ロジェ王」Op.46 より ロクサナの歌(パヴェウ・コハンスキ編曲)
  クルピエ地方の歌 より
   いななけ、馬よ(馬に鞭打て)(パヴェウ・コハンスキ編曲)
   小さな湖で(スワヴォミル・トマシク、ロベルト・モラフスキ編曲)
  バレエ「ハルナシェ」Op.55 から 舞曲
録音:2008-2009年、ワルシャワ、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール
スワヴォミル・トマシク(ヴァイオリン)
ロベルト・モラフスキ(ピアノ)
スワヴォミル・トマシクはポーランドの実力派。ショパン・アカデミーを最優秀首席でマスター修了。国際的な活動を見せる中、パデレフスキのヴァイオリン作品全曲を録音したり、協奏曲を各国で初演、その普及に努めたという、まさにポーランドの中心的ヴァイオリニスト。このシマノフスキも祖国を背負っての録音か。

ROSA


RD 1845
\2300
聖サルヴァトル・スコラ あなたの王国が来ますように
 [待降節](+)
 オンドジェイ・シャーレク(1979-):天より滴らせたまえ
 トマーシュ・ヤイトネル(1976-):あなたの王国が来ますように
 ミハル・レイセル(1973-)/トマーシュ・ヤイトネル:エマヌエルよ、来たれ
 トマーシュ・ヤイトネル:恐れるな、マリア
 ヴォイチェフ・イルサ(1982-):昼は短く
 [クリスマス]
 トマーシュ・ヤイトネル:入場/いけにえ
 [斎戒期](*)
 ミハル・レイセル:40週間の斎戒
 トマーシュ・ヤイトネル:楽園
 オンドジェイ・シャーレク:既に恩寵の時は来た
 トマーシュ・ヤイトネル:人間の苦しみ
 ヴォイチェフ・イルサ:アギオス・オ・テオス
 [中間期](+)
 オンドジェイ・シャーレク:太陽よ、ゆるやかに落ちよ
 トマーシュ・ヤイトネル:秋の祈り
 [ジャズ・ミサ](#)
 ズデニェク・トシュナル(1975-):ジャズ・ミサ
録音:2008年5月24日、プラハ1区、フラドチャニ、ロレタ、聖母マリア&聖天使教会(*)
    2009年1月17-18日、プラハ1区、フラドチャニ、ヤナ・ネポムク教会(+)
    2009年4月25-26日、プラハ3区、コメンスケーホ通り、
     プラハ市立ヤン・ネルダ音楽学校ホール(#)
聖サルヴァトル・スコラ(合唱)
器楽奏者

RD 0076
【未案内・再発売】
\2300
洗礼者聖ヨハネ・スコラ
 ポジシェとベズドルジツェのクリシュトフ・ハラント(1564-1621):Maria Kron
 不詳(ボジャヌーフ聖歌集 から):主をたたえよ
 シャモトゥーのヴァツワフ(1524頃-1560頃):
  キリスト、私たちの日の光/すでに暗くなり、夜が来る
  私たちの声に耳を傾けてください/ハレルヤ、主をたたえよ
  ああ、天の父よ/神のお生まれの歌
 コンスタンツォ・フェスタ(1485?/1490?-1545):キリスト、真の光
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):二人のセラフィム
 ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ(1525?-1594):
  イエス、誉れ高き王
 フェリーチェ・アネーリオ(1560-1614):キリストは私たちのために身を低くされ
 メンデルスゾーン(1809-1847):主をたたえよ、僕(しもべ)らよ
 チャイコフスキー(1840-1893):私たちの父
 アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):私の魂は悲しむ/私の父
 ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007):ミサ・ブレヴィス
録音:1993年6月18-19日、シュンペルク(チェコ、モラヴィア)、聖洗礼者ヨハネ教会
洗礼者聖ヨハネ・スコラ(合唱)
ヤン・ホルニーチェク(ピアノ)
アレナ・ハヴリーチコヴァー、
ヴィート・ロゼフナル(指揮)

SARTON

ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学講師を務めるカタジナ・ラコヴィエツカ=ロイシャとアリナ・ラトコフスカが創設した新レーベル。オリジナルの規格番号表示は例えば「No. 001-1」ですが、弊社はこれを「SARTON 001-1」の形で管理いたします。ご了承ください。

SARTON 001-1
\2300→¥2090
ゴルトベルク音楽祭創設者&音楽監督
 〜アリナ・ラトコフスカ
J・S・バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV988

アリナ・ラトコフスカ(チェンバロ)

録音:2010年7月4-5日、ゴストミェ(ポーランド)、聖十字架賛美教会
使用楽器:2002年、ティトゥス・クレイネン製

アリナ・ラトコフスカは1976年ポーランドのグディニャに生まれ、ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミー(現音楽大学)、バーゼルのスコラ・カントールム(アンドレア・マルコンに師事)、グダンスク工科大学で学んだチェンバロ奏者。
フリデリク・ショパン音楽大学講師を務め、グダンスクのゴルトベルク音楽祭を創設しその監督に就任、そして当レーベルを立ち上げるなど、ポーランドで大活躍中。


SARTON 002-1
\2300
グダンスク市の音楽の遺産 Vol.2
 (ポーランド科学アカデミー・グダンスク図書館所蔵の楽譜による)
 18世紀グダンスクのクリスマス・カンタータ集
 ヨハン・テオドール・レームヒルト(1684-1756):
  来たれ、心よ、来たれ、唇よ[Kommt ihr Hertzen, kommt ihr Lippen]
   (クリスマス第2日のための;1727)(*)
 ヨハン・ダニエル・プックリッツ(1714-1774) :
  誰もがキリストのうちに[Ist jemand in Christo]
   (新年の祝日と割礼の祝日のための;1740)(*)
 ヨハン・イェレミアス・ドゥ・グライン(1710頃?-1756):
  ようこそ、救世主よ[Willkommen Erloser](クリスマス第1日のための)
 ヨハン・ダニエル・プックリッツ:
  シオンに救世主が来られる[Denen zu Zion wird ein Erloser]
   (クリスマス第2日のための;1758)(*)
 ヨハン・テオドール・レームヒルト:今こそ皆で神に感謝せよ
   [Nun danket alle Gott](クリスマス後の最初の日曜日のための)(*)
 フリードリヒ・クリスティアン・モールハイム(1719?-1780):
  エルサレムよ、主をたたえよ[Preise Jerusalem den Herrn]
   (新年の祝日のための;1762)(*)
イングリダ・ガポヴァ(ソプラノ)
ヤン・メンドララ(男性アルト)
クシシュトフ・コザレク(テノール)
シモン・コビリンスキ(バス)
ゴルトベルク・バロック・アンサンブル(合唱&管弦楽)
アンジェイ・ミコワイ・シャデイコ(指揮)

録音:2010年9月1-5日、グダンスク(ポーランド)、聖三位一体教会
DUXレーベルから発売されている「Vol.1:待降節のカンタータ集」(DUX 0689)の続編。(*)は世界初録音と表示されています。ゴルトベルク・バロック・アンサンブルは2008年にアンジェイ・ミコワイ・シャデイコにより創設されたポーランドのピリオド楽器&声楽アンサンブル。アンジェイ・ミコワイ・シャデイコは1974年グダンスクに生まれ、バーゼルのスコラ・カントールムでジャン=クロード・ツェーンダー他に師事したポーランドのオルガン奏者・指揮者。


SARTON 003-4-2
(2CD)
\3400
ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):ピアノのためのマズルカ全集
  第1番−第21番/第21番bis/第22番−第39番
   (全40曲;1932/1948-1951/1977)
アンナ・ブロジェク(ピアノ)

録音:2008年9月8-10日、12月29-30日、2009年9月3-4日、場所の記載なし
ロマン・マチェイェフスキはベルリンに生まれ、ポズナンとワルシャワでカジミェシュ・シコルスキ(1895-1986)に師事したポーランドの作曲家。
初期にシマノフスキから高く評価され彼の影響を受けましたが、ナディア・ブーランジェに学ぶためパリに赴いて以降はポーランドに戻らず、イギリス、スウェーデン、合衆国で暮らし、晩年再びスウェーデンに移りヨーテボリで亡くなりました。マチェイェフスキのピアノのためのマズルカの全曲録音は当盤が世界初とのことです。
アンナ・ブロジェクは1980年クラクフに生まれ、クラクフ音楽アカデミーとワルシャワのショパン音楽大学でピアノを、ヨハネ・パウロ2世カトリック大学とワルシャワ大学で哲学を学んだピアニスト・哲学博士(PhD)。


STRADIVARIUS


STR 33869
\2300
ルチア・ロンケッティ(1963-):
 Xylocopa Violacea - ヴィオラ独奏とライヴ・エレクトロニクスのための
  Il sonno di Atys(ヴィオラとライヴ・エレクトロニクスのための;2003-2004)
  Interlude I(テープのための)
  Studi profondi(ヴィオラ独奏のための;1984)
  Interlude II(テープのための)
  Last Desire Cadenza(ヴィオラとライヴ・エレクトロニクスのための;2006)
バルバラ・マウラー(ヴィオラ)
ラインホルト・ブライク(ライヴ・エレクトロニクス)


STR 33879
\2300
ベネデット・ヴィナッチェージ(1666-1719):カンタータ&ソナタ集
  カンタータ「Or fia mai ver, o lontananza infida」
   (ソプラノと通奏低音のための)(*)
  ソナタ第4番
  カンタータ「Belve, se mai provaste」(ソプラノと通奏低音のための)(*)
  ソナタ第3番
  カンタータ「In lontananza della sua donna」
   (ソプラノ、バスと通奏低音のための)(*)
  カンタータ「Amor pericoloso」(ソプラノと通奏低音のための)(*/+)
ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ(*))
フルヴィオ・ベッティーニ(バス(+))
リ・エッランティ
アレッサンドロ・カーザリ(チェンバロ、指揮)
ヴィナッチェージはブレシアに生まれ、1704年にヴェネツィアの聖マルコ大聖堂のオルガニストに就任、同地に没した作曲家。音楽学者マイケル・タルボットは「もし私たちのこの時代の音楽への興味がオペラよりも教会音楽に向いていたならば、アレッサンドロ・スカルラッティよりヴィナッチェージの方が注目されていたであろう」と述べています。

STR 33886
\2300
マルチヌー(1890-1959):プロムナード
 フルート、ヴァイオリンとピアノまたはチェンバロのための作品集
  マドリガル・ソナタ H.291(1942)/ヴァイオリン・ソナタ第1番 H.182(1929)
  プロムナード(フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための)H.274(1939)(*)
  フルート・ソナタ H.306(1945)
  フルート、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ H.254(1936)
アルバトロス三重奏団
 ステファノ・パッリーノ(フルート)
 フランチェスコ・パッリーノ(ヴァイオリン)
 アレッサンドロ・マランゴーニ(ピアノ)
ジャンルカ・カプアーノ(チェンバロ(*))

TANIDOS


SRD 398
\2300
リスト生誕200年記念
 リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ ロ短調(*)
 リスト:詩的で宗教的な調べ から(+)
   葬送/アンダンテ・ラクリモーソ/祈り/パーテル・ノステル
 エレウテリオ・ドミンゲス:3つの即興曲(#)
ブレンノ・アンブロジーニ(ピアノ(*))
アンヘル・ウイドブロ(ピアノ(+))
エレウテリオ・ドミンゲス(ピアノ(#))
録音:2011年7月、バリャドリド(スペイン)、スペイン&ドゥエロ貯蓄銀行演劇サロン

SRD 399
\2300→¥2090
石が音を響かせた時から
 16世紀スペインのビウエラ奏者たち
  〜ソリア県の美しい教会にて

 ディエゴ・ピサドール(1509/1510-1557以後):たいへん平易なパヴァーヌ
 アロンソ・ムダラ(1510頃-1580):
  ルドヴィーコの手法によるハープを模したファンタジア
 エンリケス・デ・バルデラバノ(1500頃-1557以後):ソネット I/ソネット II
 アロンソ・ムダラ:アレクサンドルのパヴァーヌ/ガイヤルド
 エステバン・ダサ(1537頃-1591/1596):Dame acogida en tu hato
 ルイス・デ・ミラン(1500頃-1561以後):
  パヴァーヌ第1&第2旋法/パヴァーヌ第3&第4旋法
  パヴァーヌ第5&第6旋法/パヴァーヌ第7&第8旋法
  パヴァーヌ第8旋法 I/パヴァーヌ第8旋法 II
 ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1550/1560):
  ゴンベールのカンシオン第1旋法/ファンタジア第1旋法
 ミゲル・デ・フエンリャナ(1500頃-1579頃):
  愛が私を苦しめるとしても/「花咲く日々に」によるグロサ
 ルイス・デ・ナルバエス:皇帝の歌
 ミゲル・デ・フエンリャナ:デュオ
ブレオガン・プレーゴ(ギター)
録音:2011年6-7月 アルマサン、聖ミゲル教会/アルマス、聖ビセンテ教会  ベルランガ・デ・ドゥエロ、メルカドの聖母参事会教会  ブルゴ・デ・オスマ、聖母被昇天大聖堂/メディナセリ、聖母被昇天参事会教会  モロン・デ・アルマサン、聖母被昇天教会  レハス・デ・サン・エステバン、聖マルティン教会  ロマニリョス・デ・メディナセリ、聖熾天使ミゲル教会/ソリア、聖ペドロ大聖堂
スペイン、カスティリャ・イ・レオン州ソリア県の9つの美しい教会堂内で録音された、音響空間的にも興味深いCD。ブレオガン・プレーゴは1978年スイスのジュネーヴに生まれたギタリスト。ジャズ、ロック、ブルースに傾倒した後、スペインのムルシアであたらめてクラシック・ギターを学んだという経歴の持ち主です。

TEMPUS



TMP 1001
\2300
サルヴェ・レジナ ラバッサ、フエンテス:教会音楽集
 ペレ(ペドロ)・ラバッサ(1683-1767):
  大いなるわが神[Inmenso Dios mio](聖体の秘蹟のカンタータ)
 不詳:ピストレトとカデナの踊り
 パスクアル・フエンテス(1721-1768):
  聖土曜日の第2哀歌 から 何ゆえ、黄金は光を失い
 ペドロ・ラバッサ:
  生きているキリストの墓を[Sepulchrum Christi](過越の生贄の賛歌)
  礼拝堂楽長(キリストの生誕のビリャンシコ)/ソナタ(Op.1)
  サルヴェ・レジナ
録音:2010年8月10-12日、ラバル・ダ・ジャズス(スペイン、タラゴナ、トゥルトザ)、
     聖タレザ修道院

アルモニア・デル・パルナス
 マリビ・ブラスコ、カルメン・ボテリャ(ソプラノ)
 シルビア・モディノ、
 セルヒオ・ヒル(ヴァイオリン)
 ダビド・アンティク(リコーダー)
 オビディオ・ヒメネス(ファゴット)
 ホセチュ・オブレゴン(チェロ)
 マヌエル・ビラス(ダブルハープ)
 マリアン・ロサ(チェンバロ、オルガン)
マリアン・ロサ・モンタグト(指揮)

ラバッサはバルセロナに生まれ、フランセスク・バリュスに師事、ビク、バレンシア、セビリャの大聖堂楽長を務めた作曲家・音楽学者。パスクアル・フエンテスはバレンシアに生まれの作曲家・歌手。楽長職には就きませんでしたが、残された作品からそれに匹敵する才能の持ち主だったことがうかがえます。アルモニア・デル・パルナスはバレンシアに本拠を置く古楽アンサンブル。彼らはラバッサの「聖金曜日の第2の哀歌」と「死者のためのミサ(レクィエム)」も録音しています(La Ma de Guido, LMG 2076)。全曲世界初録音と表示されています。

TRITO


TD 0089
\1800
【限定盤】
第1回ピレネー古楽祭 2011 開催記念CD
 ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(1700頃-1764):
  ミサ ニ長調(8声;独唱、合唱と管弦楽のための;1760)から
   Kyrie / Gloria in excelsis Deo / Qui tollis / Qui sedes
  原盤:Musiepoca, MEPCD 004
ラ・シャントリア(合唱)
 ペレ・リュイス・ビオスカ(合唱指揮)
 ベスプレス・ダルナディ
 ダニ・エスパザ(指揮)
ホセ・ルイス・サマニエゴ(1600頃-1670):
  Oigan en breve ensalada(クリスマスのためのハカラ)
 ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):
  サルスエラ「Amor aumenta el valor」から Sopla hacia alli(アリア)(*)
 原盤:Alpha
ホセ・ピサロ(テノール(*))
 ロス・ムシコス・デ・サ・アルテサ
 ルイス・アントニオ・ゴンサレス(指揮)
ヘンデル(1685-1759):ディクシト・ドミヌス ト短調 から
  Dixit Dominus Domino meo / Gloria patri
原盤:Catalunya Musica(未CD化ライヴ音源)
ルト・ロジカ(ソプラノ)
 ジョルディ・ドメナク(カウンターテナー)
 ジュゼプ・ピサロ(テノール)
 ジョルディ・リカルト(バリトン)
 リーダー・カメラ合唱団
 カタルーニャ・バロック管弦楽団
 マネル・バルディビエゾ(指揮)
ペレ・オリオル(活躍:1440頃-1484頃):Trista che spera morendo(3声の歌)(*)
不詳(13世紀):Heu dolor(マリアのプランクトゥス)(+)
 原盤:Licanus, CDM 1029(弊社未案内)

 マルタ・インファンテ(アルト(*))
 ピラル・エステバン(メゾソプラノ(+))
 カペリャ・デ・ミニストレルス
 カルラス・マグラネル(指揮)

ドメナク・タラデリャス(1713-1751):
  オペラ「アルタセルセ」から Se d'un amor tiranno(アリア)
  原盤:RCOC
マリーナ・コンパラート(メゾソプラノ)
 レイアル・コンパニア・オペラ・デ・カンブラ
 フアン・バウティスタ・オテロ(指揮)
チャールズ・エイヴィソン(1709-1770):
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)の練習曲(ソナタ)に基づく
  弦楽と通奏低音のための協奏曲第5番ニ短調
 原盤:OBS Prometeo, OBS 02
セビリャ・バロック管弦楽団
 ニコラウ・デ・フィゲイレド(指揮)
スペイン、カタルーニャ・ピレネー地方の10の町で2011年7月22日から9月10日まで開催された「第1回ピレネー古楽祭 2011」。その記念として、出演団体の既存の録音から編集されたCDがトリト・レーベルから発売されました。イベント用のアイテムのため完売後の再プレスの予定はございません。

VERMEER DIGITAL

既に活動を停止していると思われるイタリアのレーベル。現地在庫限りの供給となります。欠品の際はお許しください。

99TDC 006
\2300→¥1990
ルイージ・ピオヴァーノ
 ブラームス:
  チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
  チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99

録音:2001年3月、シエナ(イタリア)、サルテアーノ、ラ・リバットラ
ルイージ・ピオヴァーノ(チェロ)
ルイーザ・プライエル(ピアノ)
使用楽器:
 1868年、ジュゼッペ・ズガルビ製、ガット弦使用(チェロ)
 1880年、シャルル・N・バザン製(弓)
 1883年、スタインウェイ、モデルD、シリアル・ナンバー:49356(ピアノ)
  (復元:1999年、ファウスト・ハリソン、アンジェロ・ファッブリーニ)

VERSO


VRS 2101
\2300
マリア・デ・アルベアル(1960-):
  平衡(2台のピアノ、フルート、打楽器と室内管弦楽のための;2010)
録音:2010年6月14日、マドリード、国立ソフィア王妃芸術センター美術館、
     ホール400、ライヴ
フアン・カルロス・ガルバヨ、
イサベル・ペレス=レケイホ(ピアノ)
アトリエ・ゴンバウ
カルロス・クエスタ(指揮)
マドリード生まれの女性作曲家マリア・デ・アルベアルが英国の映画監督アイザック・ジュリアン制作のビデオのために書き下ろした音楽を演奏会用に書き換えた作品。

VRS 2103
\2300
Lela ガリシアの歌
  Lela (R. Mato Hermida / A. Rodriguez Castelao)
  Soedades (M. del Adalid / Popular)
  Os teus ollos (J. J. Castro "Chane" / M. Curros Enriquez)
  Un adios a Mariquina (J. J. Castro "Chane" / M. Curros Enriquez)
  Negra sombra (J. Montes / R. de Castro)
  Vai lavar a cara (Popular / Popular)
  Lonxe da terrina (J. Montes)
  Rosa de abril (A. Gaos / R. de Castro)
  Maio longo (J. Baldomir / R. de Castro)
  Cantiga (J. J. Castro "Chane" / M. Curros Enriquez)
  Maria Solina (A. Paz Valverde / C. E. Ferreiro)
  Alborada (P. Veiga / F. de la Iglesia)
  Bastabales (L .Taibo / R. de Castro)
  O limite increado do mundo (J. Duran / M. A. Fernan-Vello)
録音:2010年6月6-10日、コルニャ(スペイン)、スタジオ・マンス
クリスティナ・ガリャルド=ドマス(ソプラノ)
ガオス管弦楽団
フェルナンド・ブリオネス(指揮)

VRS 2107
\2300
フアン・モントン・イ・マレン(1730-1781):Alienta, Mortal, Alienta
  Felicisimo Alcino - Tiemblo al ver al dueno mio
  Aliente el orbe - Barbaro Noto airado
  6声のミサ(1757)
  A esfuerzos de un amor - Divino amante pastor
  Rara idea zagales - Alienta, mortal, alienta
  Santid, corazon, sentid
  Despierta Bato - Ay que chiquito
  Ah del monte - Idolo amado mio
  Ay que bien suena al amor
録音:2010年7月、セゴビア(スペイン)、サン・フアン・デ・ロス・カバリェロス教会(スロアガ美術館)
カピリャ・ヘロニモ・デ・カリオン
アリシア・ラサロ(指揮)
フアン・モントン・イ・マレンはスペイン、テルエル近郊のアリアガに生まれた作曲家。アルバラシン大聖堂で教育を受け、その楽長を短期間務めた後、1759年から没するまでセゴビア大聖堂楽長を務めました。「6声のミサ」は彼の代表作の一つです。

VRS 2109
\2300
エドゥアルド・モラレス=カソ(1969-):月の火 ギターのための作品集
  非道な噂(ギターのための幻想曲;2011)
  月の火(ギターのための幻想曲;2003)
  オマージュ(歌とギターのための3つのオマージュ;2004)(*)
   ホアキン・ロドリーゴへのオマージュ
   フェデリコ・モンポウへのオマージュ
   マヌエル・デ・ファリャへのオマージュ
  リンダラハの庭(ギターのための幻想曲;1999)
  サムスカラ(ギターのための幻想曲;2010)
  序奏とトッカータ(フルートとギターのための;2002)(+)
  魔女の夢(ギターのための組曲;2002)
  Volaverunt(ヴァイオリンとギターのための幻想曲;2009)(#)
  悲しい海の鳥(ギターのための幻想曲;2003)
  青の騎手(ギターと弦楽四重奏のための;2007)(**)
録音:2009年3月-2011年6月、マドリード、プルプッシュ・スタジオ
アダム・レヴィン(ギター)
ローナ・ウィンザー(ソプラノ(*))
アニエラ・フライ(フルート(+))
ウィリアム・ナット(ヴァイオリン(#))
アッサイ弦楽四重奏団(**)
モラレス=カソはキューバのハバナ出身・スペイン在住の作曲家。アダム・レヴィンはアメリカ合衆国のギタリスト。

V+M


V+M 003
\2600
マルチヌー、マルタン、ハース、シュルホフ、ウルマン:室内楽作品集
 ボフスラフ・マルチヌー(1890-1939):弦楽三重奏曲第2番
 フランク・マルタン(1890-1974):
  カッサンドラのための4つのソネット
   (メゾソプラノ、フルート、ヴィオラとチェロのための)
 パヴェル・ハース(1899-1944):オーボエとピアノのための組曲 Op.17
 エルヴィーン・シュルホフ(1894-1942):
  子守歌(歌、フルート、ヴィオラとチェロのための)
  乞食(朗読、フルート、ヴィオラとチェロのための)
  針金(フルート、ヴィオラとチェロのための)
 ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):
  慰めの歌(歌と弦楽四重奏曲のための)/秋(歌と弦楽三重奏のための)
  弦楽四重奏曲第3番 Op.46
録音:2003年11月、プラハ、聖ヴァヴジンツェ教会
    2003年12月-2004年1月、プラハ、クラリツカー、チェコ同胞団福音教会
ヴァリアツェ室内アンサンブル
 ヤナ・シュチェパーンコヴァー(朗読)
 オルガ・チェルナー(メゾソプラノ)
 ヴォイチェフ・ヨウザ、
 ヴラスラ・ベラノヴァー(ヴァイオリン)
 ヤン・ヨウザ(ヴィオラ)
 ヨセフ・ドヴォジャーク(チェロ)
 ヤンア・マハト(フルート)
 ヴォイチェフ・ヨウザ・Jr(オーボエ)
 イトカ・チェホヴァー(ピアノ)

CARUS


83.265
\2500
ヨハネス・エッカルト(1553-1611ドイツ)と
 ヨハネス・シュトベウス(1580-1646ドイツ)の宗教合唱曲集

  ヨハネス・シュトベウス(1580-1646):
   Macht hoch die tur 「高く戸を上げよ」
   Such, wer da will, ein ander Ziel 「すべての人は心をかえて新しき道を求めよ」
   Wes ist der Stern
   Gott einen hellen Wunderstern
  ヨハネス・エッカルト(1553-1611):
   O Freude uber Freud 「おお、この上ない喜び」
   Maria, das Jungfrauelein
   Freu dich, du werte Christenheit
   Mein Sund mich krankt
   Zu dieser osterlichen Zeit
   Freut euch, ihr Christen alle 「こぞりて喜べ、汝らキリスト者よ」
   Der heilig geist vom Himmel kam
   Mir ist ein geistlichs Kirchelein
   Der Zacharias ganz verstummt
   Ubers Gebirg Maria geht 「山を越えてマリアが行く」
   Mein schonste Zier und Kleinod bist 「主よ汝のうちにのみ我望みを持ち」
ペーター・コップ指揮
ドレスデン・ヴォーカル・コンサート
カペラ・デ・ラ・トーレ
「プロイセンの祭りの歌」として1642、1644年に出版された宗教合唱曲集から初録音を含む15曲を収録 2011年3月9,10,21-24日 ドレスデンでの録音

83.366
\2500
「詩篇116」に基づき作曲された17世紀と21世紀の作曲家達による合唱作品集
 詩篇116番「私は主を愛する。主は私の声、私の願いを聞いてくださるから」
  ①ヨハン・ヘルマン・シャイン (Johann Hermann Schein 1586-1630)
    詩篇116
  ②グレゴリオ聖歌 詩篇116:v 1−5
  ③ベルント・フランケ (Bernd Franke 1959- ):And why ? (詩篇116)
  ④グレゴリオ聖歌 詩篇116:v 6−11
  ⑤ニコラウス・エーリッヒ (Nicolaus Erich 1588-1631):詩篇116
  ⑥グレゴリオ聖歌 詩篇116:v 12−15
  ⑦シュテフェン・シュライエルマッハー (Steffen Schleiermacher 1960- )
    convertere anima mea in requiem tuam (詩篇116)
  ⑧グレゴリオ聖歌 詩篇116:v 16−19
  ⑨ハイリヒ・シュッツ (Heinrich Schutz 1585-1672):詩篇116
カルムス・アンサンブル・ライプツィヒ
聖トーマス少年合唱団出身の男声により1999年に結成され、2001年に中部ドイツ放送児童合唱団出身のアニャ・リプフェルト(女声)を加えた若い混声グループ(女性1人:ソプラノ、男性4人:カウンター・テナー、テノール、バス、バリトン)安定した美しい声、均整のとれたアンサンブルを聴かせます。キングズ・シンガーズのマスター・クラスで学んだ彼らは、バロックからジャズまでと幅広いレパートリーを持ち多くの演奏会と発売するCDで、その透明感ある歌声と素晴らしい技巧が好評を博しています。2011年5月23,24日、6月2日、6月20,21日 ライプツィヒでの録音

CHALLENGE CLASSICS


CC72506
(2CD)
\4000→¥3690
パウリーネ・オーステンレイク
 〜オーボエ・パッション

<Disc1>
J.S.バッハ:ソプラノとオーボエのためのアリア集
 1. “Ich bin vergnugt mit meinem Glucke”
  カンタータ第84番 「われ足れり わが幸に」
 2. “Ich esse mit Freuden mein weniges Brot”
  カンタータ第84番 「われ足れり わが幸に」
 3. “Liebster Jesu, Mein Verlangen”
  カンタータ第32番 「最愛のイエスは、私の願望」
 4. “Flost, mein Heiland”
   クリスマス・オラトリオ BWV 248
 5. “Erfullet, ihr himmlischen, gottlichen Flammen” *  
 カンタータ第1番 「あしたに輝く たえなる星よ」
 6. “Seufzer, Tranen, Kummer, Not”
  カンタータ第21番 「われは 憂いに沈みぬ」
 7. “Ich nehme mein Leiden mit Freuden auf mich” *
  カンタータ第75番 「貧しき者は 食し」
 8. “Ich will auf den Herren schaun”
  カンタータ第93番 「ただ主によりたのみ」
 9. “Genugsamkeit ist ein Schatz in diesem Leben” *
  カンタータ第144番 「汝のものをとりて去りゆけ」
 10. “Komm, komm, mein Herze steht dir offen” *
  カンタータ第74番 「われを愛する者は、わが言葉を守らん」
 11. “Die Seele ruht in Jesu Handen” **
  カンタータ第127番 「魂はイエスの御手に憩うなり」
 12. “Wie zittern und wanken”
  カンタータ第105番 「主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうなかれ」 
 13. “Letzte Stunde, Brich herein”
  カンタータ第31番 「天は笑い 、地は歓呼す」
<Disc2>
J.S.バッハ:オーボエ・ダ・モーレ協奏曲 イ長調
(BWV1055に基づく復元)
ヨハン・クリスチャン・バッハ:オーボエ協奏曲
C.P.E.バッハ:オーボエ協奏曲 変ホ長調 Wq165
パウリーネ・オーステンレイク
(オーボエ、オーボエ・ダ・モーレ、イングリッシュ・ホルン)
ニエンケ・オーステンレイク(ソプラノ)
ヤープ・テル・リンデン(指揮)
アムステルダム・シンフォニエッタ
オランダの女流オーボエ名手によるバッハ尽くしのアルバム、再登場
パウリーネ・オーステンレイクは、現在ハーグ・レジデンティ管のソロ・オーボエ奏者であり、フェルナンド・ジレ国際コンクール優勝の他数々の国際・国内コンクール受賞歴を誇る実力派。本2枚組アルバムでは、1枚目で姉妹であるニエンケ(ソプラノ)と大バッハのカンタータからソプラノとオーボエのためのアリアを集め、2枚目では大バッハとともに二人の息子たちによるオーボエ協奏曲を集めた意欲的な内容になっています。大バッハを中心に、バッハ親子の音楽の魅力を充分に抉るオーステンレイクの「情熱」はすさまじいばかり。パウリーネは「演奏するたびに新しい」とその力を存分に表現したCDです。
(本アルバムは再発売です)

CC72518
(SACD Hybrid)
\2600→¥2390
プレガルディエン〜小編成アンサンブル編曲歌曲集
 シューマン/M.M. Reisenberger 編:
  春の旅 作品45-2、森の入り口(「森の情景」より)作品82(器楽)、
  異郷で(「リーダークライス」より)作品39-8、
  森の語らい(「リーダークライス」より)作品39-3、
  月の夜(「リーダークライス」より)作品39-5、
  孤独な花(「森の情景」より)作品82(器楽)、
  歌による慰め 作品142、森の辺への憧れ 作品35-5、
  さすらい 作品35-7、宿屋(「森の情景」より)作品82(器楽)、
  愛は輝きわたる 作品127-3、君の顔 作品127-2、
  君の頬を寄せて 作品127-2、
  僕の馬車はゆっくりと行く 作品142-4、
  別れ(「森の情景」より)作品82(器楽)、
  詩人のお話(「子供の情景」より)作品15
 キルマイヤー/作曲家自身による編曲:
  「ヘルダーリン歌曲集II」からの4つの歌
  In lieblicher Blaue / Der Mensch / Wie Wolken / Griechenland
 マーラー/シェーンベルク編:
  「さすらう若人の歌」
   彼女の婚礼の日は/朝の野原を歩けば/
   燃えるような短剣をもって/彼女の青い目が
クリストフ・プレガルディエン(テノール)
アンサンブル・コントラステ
プレガルディエンの最新譜は、歌曲の小編成アンサンブル編曲!
世界のトップ・テノールであるプレガルディエン。これまでの録音はいずれもヨーロッパを中心にレコード・アワードを受賞する他、世界規模での高い評価を得ています。最新盤では、頻繁に共演を重ねて音楽的ケミストリーは間違いないアンサンブル・コントラステとの1枚。シューマン、マーラーそしてドイツの作曲家キルマイヤーによる歌曲の小編成アンサンブル編曲です。
編曲による新しい光をあて、人気のある歌曲群の魅力の地平がさらに広がります。それが、名テノール、プレガルディエンの美声と優れたアンサンブルによるクオリティの高い演奏によるのだから、まさにクラシックファン必聴の1枚です。
 アンサンブル・コントラステは1990年ドイツ・ニュルンベルクで結成。妥協なく作りこまれたプログラムと優れた演奏解釈でヨーロッパを席巻。ザルツブルク音楽祭やシュレスヴィヒ・ホルスタイン音楽祭等ヨーロッパの著名な音楽祭への出演の他、ベルリン映画祭やミュンヘン映画祭等での出演も多く(新作のサイレント・ムービーの伴奏等で定評)、その多彩な活動が窺い知れます。プレガルディエンとは縁も深く、定期的に共演し、その演奏会等は毎回大きな話題となっています。

CC72531
\2400
J.C.シーファーデッカー:Musicalische Concerte (Hamburg 1713) 〜コンチェルト集
 コンチェルト 第13番 ハ短調
 コンチェルト 第8番 ヘ長調
 コンチェルト 第5番 ニ短調
 コンチェルト 第10番 ト長調
 コンチェルト 第1番 イ短調
 コンチェルト 第6番 ニ長調
エルビポリス・バロック・オーケストラ
ハンブルク
ドイツ発、バロック・アンサンブルによるチャレンジ・クラシックス・デビュー盤
歴史に埋もれた作曲家の発掘 — ブクステフーデの弟子であり後継者であるJ.C.シーファーデッカーによるコンチェルト集
ブレーメン、ハンブルクそしてベルリン出身の音楽家を中心に構成されるバロック・アンサンブルは、ドイツ及びヨーロッパを中心に活動し、その驚異的な「上手さ」と新感覚とが世界中で話題となっている注目のアンサンブルです。そのエルビポリスがチャレンジ・クラシックス・デビュー。第一弾は、ブクステフーデの弟子であり、後継者であり、歴史の中に埋もれた作曲家シーファーデッカーに光を当てます。
シーファーデッカー(1679-1732)は、ドイツのオルガン奏者・作曲家。ブクステフーデの弟子であり、師の死後はその後を継いでリューベックの聖マリア教会のオルガニストに就任した人物です。彼の作品はほとんど知られておらず、聖マリア教会でブクステフーデの前任者であるF.トゥンダーから連綿と守られてきた一連の公開演奏会(夕べの音楽)を守り続けました。
チャレンジ・クラシックス第1弾に相応しい意欲的な一枚です。

CC72530
(SACD Hybrid)
\2600
リサ・フェルシュトマン、新作はドヴォルザーク!
 指揮は話題のヴェンツァーゴ!!

  ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53 *
  ガーシュウィン:パリのアメリカ人
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン) *
マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)
ネザーランド・フィルハーモニー管弦楽団
注目の女性ヴァイオリニスト、リサ・フェルシュトマン、新作はドヴォルザーク!
オランダを活動の拠点として、高い人気と実力を誇る若手ヴァイオリニスト、リザ・フェルシュトマン。前作のJ.S.バッハ&イザイ無伴奏作品集とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とロマンスはいずれも高い評価を得ています。最新盤では、ドヴォルザークの協奏曲を、じわじわと注目されている指揮者マリオ・ヴェンツァーゴ指揮ネザーランド・フィルと共演します。
カップリングとして、同コンビによる「パリのアメリカ人」を収録。実力派ぞろいのアーティストによる幅広い音楽性をお楽しみいただけます。

リザ・フェルシュトマンは、2006年オランダの音楽家にとって最高の栄誉ともされる「オランダ音楽賞」を受賞、オランダの主要オーケストラ全てとの共演を重ね、海外のオーケストラからの招聘も多く、レナード・スラトキン、レフ・マルキス、ローレンス・レネス、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、フランス・ブリュッヘン、エド・スパンヤール、ティエリー・フィッシャー、メンディ・ロダン、クリストフ・フォン・ドホナーニ、シュロモ・ミンツなどの指揮者と共演。情熱と知性を併せ持ったその演奏は国際的な注目を集めており、自身で室内楽音楽祭を主催するなど、活動も多岐にわたる才能です。
マリオ・ヴェンツァーゴは、スイス出身の指揮者。グラーツ歌劇場、バーゼル響、エーテボリ響、インディアナポリス響等の音楽監督を歴任した実力派です。

旧譜
フェルシュトマン、フリエンドとのベートーヴェン

CC72384
(SACD Hybrid)
\2600→¥2390
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
 ロマンス 第1番 ト長調 作品40
 ロマンス 第2番 へ長調 作品50
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ネザーランド交響楽団(ヘット・オーステン管弦楽団)
 オランダを活動の拠点として、高い人気と実力を誇る若手ヴァイオリニスト、リザ・フェルシュトマン。
 前作のJ.S.バッハ&イザイ無伴奏作品集に続き、今回はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とロマンス。
 リザ・フェルシュトマンは、2006年オランダの音楽家にとって最高の栄誉ともされる「オランダ音楽賞」を受賞、オランダの主要オーケストラ全てとの共演を重ね、海外のオーケストラからの招聘も多く、レナード・スラトキン、レフ・マルキス、ローレンス・レネス、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、フランス・ブリュッヘン、エド・スパンヤール、ティエリー・フィッシャー、メンディ・ロダン、クリストフ・フォン・ドホナーニ、シュロモ・ミンツなどの指揮者と共演。情熱と知性を併せ持ったその演奏は国際的な注目を集めており、自身で室内楽音楽祭を主催するなど、活動も多岐にわたる才能です。


CC72520
\2400
シューマン:
 ピアノ三重奏曲 ニ短調 作品63
 ピアノ三重奏曲 ト短調 作品110
ヴォーチェス・インティメ
リッカルド・チェケッティ(フォルテピアノ)
ルイジ・デ・フィリッピ(ヴァイオリン)
サンドロ・メオ(チェロ)
イタリア発で活躍する古楽器ピアノ・トリオ、ヴォーチェス・インティメ。これまでワーナーから話題盤をリリースしてきた実力派アンサンブルが、極上の古楽アンサンブルによる優秀盤を多数リリースしているチャレンジ・クラシックス・レーベルからいよいよデビューです!!
チャレンジでの第1弾は、シューマンのピアノ・トリオです。
「…シューマンの三重奏曲をオリジナル楽器で演奏しようと思ったのは、私たちのサウンドを、シューマンが実際に過ごしていた音楽環境でのサウンド、彼が知っていて、愛したサウンドにより近づけるためでした。そのサウンドは彼の人生を満たし、思いつめた彼を狂気にまで至らしめました。19世紀中旬のフォルテピアノ(1847年J.B.シュトライヒャー)、ガット弦でマウントしたヴァイオリン(1648年A.マリアーニ)、チェロ(18世紀後半のC.ベルゴンツィのレプリカ)、そして3つの楽器のシンプルで完璧なまでのバランスによって、我々はこの素晴らしい楽曲を照らし出す光を取り戻すことができました。…」(演奏者によるCDライナーノートより抜粋)
 
 ヴォーチェス・インティメ — イタリアを代表する古楽アンサンブル。ウィグモア・ホール、カーネギー・ホール、ハンブルクのムジークハレ他、世界の名門ホールでの演奏を重ねています。彼らのモットーは、あらゆる楽曲にオリジナルが持つ明晰性を取り戻すこと、サウンドとフレージングの妙を通じて、作曲家のオリジナルの意図を明らかにし、作品の背景にある歴史に光を当てることであり、常にそれは成功しているのです。
Buxtehude - Vocal Works 5
CC72253
\2400
ブクステフーデ:オペラ・オムニアⅩⅠⅤ—声楽作品集5
 1. Je hoher du bist BuxWV 55
 2. Herr, wenn ich nur dich habe (II) BuxWV 39
 3. Ich bin die Auferstehung und das Leben BuxWV 44
 4. Herr, wenn ich nur dich hab (I) BuxWV 38
 5. Bedenke Mensch das Ende BuxWV 9
 6. Ich bin eine Blume zu Saron BuxWV 45
 7. Jesu, komm, mein Trost und Lachen BuxWV 58
 8. Jesu, dulcis memoria II ? Ciacona - BuxWV 57
トン・コープマン
アムステルダム・バロック管弦楽団
ミリアム・マイヤー、
シリ・カロリーネ・ソーンヒル、
ベッティーナ・パーン、
ドロシー・ウォールゲムート(ソプラノ)
ボグナ・バルトシュ(アルト)
イェルク・デュルミュラー(テノール)
クラウス・メルテンス(バス)
最新録音!トン・コープマンのオペラ・オムニア第14弾!
ブクステフーデは、当時の様々なタイプの声楽音楽のトレンドを作るのに、主要な役割を担った作曲家でした。オルガン奏者・作曲家・指揮者としてキャリア、そしてイタリア音楽についても造詣が深く、同時代のレパートリーについての豊富な知識を有していたために、ブクステフーデは、北ドイツのカンタータの歴史に、最も独創的で、最も意義深い貢献をしました。本シリーズではそうした17世紀後期の非常に魅力的な声楽作品であり、且つシュッツと大バッハの間をつなぐルター派教会音楽のひとつの頂点を形作った作品群に光を当てますが、特に当盤では「知られざるブクステフーデ」の一面に肉薄し、様々な時期に作曲された多彩な個性を持つ作品を収録。コレクションに貴重な1枚が加わります。

CHERRY RED


ACMEM220CD
\1500
エドガー・ヴァレーズ/ モダン・クラシックス
 エドガー・ヴァレーズ
 1. Ionisation
 2. Density 21.5
 3. Interrales
 4. Octandre
 5. Hyperprism
ロバート・クラフト(指揮)
Woodwinds, brass and percission
イゴール・ストラヴィンスキー:
 1. 春の祭典
アンタル・ドラティ(指揮)
ミネアポリス交響楽団
クロード・ドビュッシー:
 1. 舞踏詩「遊戯
マニュエル・ロザンタール(指揮)
パリ国立歌劇場管弦楽団
パリ生まれのヴァレーズ1933年NYにて初演したイオニザシオンは13人の打楽器奏者と37の打楽器で演奏され音と音色の連動で構成されている。ポップスのフランク・ザッパにも多大な影響を与えた。
そこに貴重な歴史的録音を加えるというのはCHERRY REDの粋な計らいか?

CLASSICO(MEMBRAN)


233378
(10CD)
\1200
カール・ニールセン:作品集
CD1-4:
 交響曲第1番〜第6番、
 「アラディン」組曲、交響的ラプソディ、
 序曲「ヘリオス」、劇音楽「キューピッドと詩人」組曲、
 「汝は神の許に」によるパラフレーズ
エヴァ・ハス=ザイセン(S) ヤン・ルンド(T)
ニコラス・コックス(Cl) ケヴィン・プライス(Trb)
ジョナサン・アースガード(VC)
ダグラス・ボストック指揮 
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 
  1999-2001,2003
CD5:
 フルート協奏曲、
 パンとシュリンクス、
 弦楽合奏曲集
ルネ・モスト(Fl)
チェコ室内フィル
ダグラス・ボストック指揮 
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
 2001,2005
CD6:
 ヴァイオリン協奏曲、
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス、
 ヴァイオリン・ソナタ第1番
マルコム・ステュワート(Vn) 
ヨハンネス・ソー・ハンセン(Vn)
フランク・ヤールスフェルト(P)
ダグラス・ボストック指揮 
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
  1994,2003
CD7:
 クラリネット協奏曲、管楽五重奏曲、軽快なセレナード
ヨン・クルセ(Cl) 
スカンジナビアン・チェンバー・プレイヤーズ
ダグラス・ボストック指揮 
チェコ室内管弦楽団
  1996
CD8,9:
 ピアノ作品集
  (5つの小品、交響的組曲、6つのユモレスク・
  バガテル、祝祭前奏曲、「楽しいクリスマス」による夢、
  シャコンヌ、主題と変奏、組曲、3つの小品、大人と子供のためのピアノ音楽
アンネ・エランド(P)
 1992-1993
CD10:
 5つの詩、6つの歌
ウルリク・コルド(B) 
ヨハネス・ミッケルセン(P)
 1980,1982
デンマークが国の威信をかけて刊行した新ニールセン全集の楽譜に基づくボストックの交響曲全集を含む、CLASSICOの画期的な録音集。
これまで存在の知られなかったタイタニック号追悼の曲「「汝は神の許に」によるパラフレーズ」。ディカプリオの映画でもおなじみのタイタニック号が沈没する時に同船の音楽家たちが演奏し続けた曲に基づく作品。不完全な楽譜をニールセンの意図通りに再現した初録音。タイタニック号が氷山と衝突する瞬間も音で描かれていて、かなりショッキング。これまであなたが抱いていたニールセン像が覆されるはず。
それ以外も協奏曲、室内楽曲、ピアノ曲、声楽曲をバランスよくまとめて、なんと10枚で1200円・・・。テレビ・ショッピングのキャッチ・フレーズでも出てきそうなお買い得品。

CRD


CRD3337
\1500
グラナドス:ピアノ曲集
 即興曲Op.39、6つの表情的練習曲、詩的な情景、軍隊行進曲、
 練習曲Op.posth、エリセンダ、風景Op.35、2つの軍隊行進曲
トーマス・ライナ(pf)

CRD3342
\1500
スカンジナビアン・セレナード
 グリーグ:ホルベルク組曲Op.40/
 ダグ・ヴィレーン:弦楽のためのセレナードOp.11/
 シベリウス:カンツォネッタOp.62a/
 ニールセン:弦楽のための小組曲Op.1
レオナルド・フリードマン指揮、
スコットランド・バロック・アンサンブル

CRD3529
\1500
ウィリアム・クロフト(1678-1727):ヴァイオリンソナタ集
 ヴァイオリンソナタ イ長調、ト短調、ロ短調、ニ短調、組曲ニ短調、ヘ長調、ト長調
ヘイゼル・ブロックス(Vln)
デイヴィッド・ポロック(Cemb)

EDITION RZ


ed.RZ 1023/24
(2CD)
\3000
Christian Wolff: Kompositionen 1950 - 1972
For Pianist, 1959, Version 1 Frederic Rzewski, Klavier
Duo for Violinist and Pianist, 1961 Janos Negyesy, Violine; Cornelius Cardew, Klavier
Lines fur Streichquartett, 1972 Societa Cameristica Italiana
For Prepared Piano, 1951 Frederic Rzewski, Klavier
For Piano I, 1952 Frederic Rzewski, Klavier
For 1, 2 or 3 People, 1964 David Tudor, Barockorgel
Edges, 1968 Gentle Fire
For 1, 2 or 3 People, 1964 Nelly Boyd
Drinks fur Glaser und Getranke, 1969 Arbeitsgemeinschaft fur Neue Musik des Staatlichen Leininger Gymnasiums Grunstadt
Stones (aus Prose collection), 1968 Arbeitsgemeinschaft fur Neue Musik des Staatlichen Leininger Gymnasiums Grunstadt
Suite (I) fur prapariertes Klavier, 1954 Fuat Kent, Klavier
Duo for Violins, 1950 Biliana Voutchkova, Daniella Strasfogel, Violine
For Pianist, 1959 David Tudor, Klavier
For Piano I, 1952 David Tudor, Klavier
Suite (I) fur prapariertes Klavier, 1954 David Tudor, Klavier
Edges, 1968 Keith Rowe, Gitarre
やっとでました!待ちこがれていました内容です。クリスチャン・ウオルフの初期の作品をデヴィッド・チュードア、コーネリアス・カーデュー、ジェフスキーが演奏。

ed.RZ 1025
\1800
Volker Heyn: Sirenes
 K'TEN fur Kontrabas, Violine, Klavier und Perkussion 2005
 Sirenes fur Streichquartett 1983
 Preludes zu Ferro Canto #1+#2+#3 Tonband (Fragment) 1989
 Blues in B-flat fur Violoncello solo 1981
 Blah 2 fur Violine solo und 7 Violinen vom Zuspielband 1985
 Resurrection #1 fur fur Klavier, Kontrabas und Zuspielband 2000
 Les Visages des Enfants fur Streichquartett 2002-2004
 Graffiti, Risse fur 4 Holzblaser, Klavier und 3 Streicher 1998-1999
ドイツの現代音楽作曲家フォルカー・ハインの作品集。絶え間なく音が響き渡り、落ち着くところのない構成、沈黙からいきなり挑発してくるような音響の渦。

本邦初!タイ王国のクラシック・アルバム
INTERNATIONAL CULTURAL PROMOTIONS THAILAND
シモノフ、ドミトリエフ、そして若手2人が亡き王女に捧げる「レクイエム」を披露!


ICP REQUIEM
(5CD)
\6000→¥5190
急遽値下げ決定
→¥4390
ロシアの4大オーケストラ、実力派4人の指揮者による、
 亡きガラヤニ王女に捧げる「レクイエム」 コンサート・ライヴ 2010年
CD. 1
①プロコフィエフ:交響曲第7番「青春」 嬰ハ短調 op.131
②ボリス・ティシチェンコ:「タイ王国、ガラヤニ王女の為のレクイエム」
  2010年5月29日サンクトペテルブルクでのライヴ DDD録音ステレオ
アレクサンドル・ドミトリエフ指揮
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団、
カペラ・コーラス
CD.2
①ボリス・ティシチェンコ:「タイ王国、ガラヤニ王女の為のレクイエム」
②ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第10番 op.72
  2010年6月1日モスクワでのライヴ DDD録音ステレオ
ユーリ・シモノフ指揮
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、
スヴェシニコフ国立ロシア合唱団
CD.3&CD.4 
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 ロ短調 op.74
ボリス・ティシチェンコ:「タイ王国、ガラヤニ王女の為のレクイエム」
  2010年6月3日エカテリンブルクでのライヴ DDD録音ステレオ
ファビオ・マストランジェロ指揮
エカテリンブルク国立歌劇(バレエ)場管弦楽団、合唱団
CD.5
①プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」から5曲
②ボリス・ティシチェンコ:「タイ王国、ガラヤニ王女の為のレクイエム」
  2010年6月6日ノヴォルシビルスクでのライヴ DDD録音ステレオ
アンドレイ・ダニロフ指揮
ノヴォシビルスク国立オペラ・バレエ劇場管弦楽団、合唱団
 タイから、正真正銘クラシックのアルバム。しかも亡くなったガラヤニ王女(タイ王国の現国王であるプミポン国王の実姉)に捧げられた由緒正しいアルバム。こうやって今まで後進国だと思っていたところがどんどん台頭していくのだろう。経済的にも文化的にも。

 さて、このアルバム、ロシア4大オケによる、亡きガラヤニ王女に捧げる「レクイエム」。2008年1月に亡くなったガラヤニ王女は、タイ王国の教育、芸術、文化への発展に尽くした。特にバンコクで最大のクラシック音楽演奏会や、オペラ上演、タイ舞踊などのインターナショナル・フェスティバルの創設に尽力し、自らもパトロンであった。
 そして店主もよく知らなかったのだが、1891年以来、ロシアとタイ王国の間には緊密な関係が続いていて、多くのロシアの演奏家がタイのフェスティバルで演奏していたという。そんな中、2008年の王女の死を受けて、現代ロシアの偉大な作曲家の1人ボリス・ティシチェンコ(Boris Tishchenko 1939-2010 ロシア)は「レクイエム」を作曲。2008年9月15日タイ王国のバンコクで初演されたのだという。
 ご存知のようにティシチェンコといえば師ショスタコーヴィチゆずりの斬新にして明晰なオーケストレーションの達人。折衷主義というよりもむしろ、ありとあらゆる書法に通暁したうえで明快な作風へとたどりついた巨匠。ソ連時代には急進派と目されたようだが、その音楽はあくまで「クラシック」の潮流に忠実、管弦楽曲では師匠から受けついだドラマ性と色彩感がぞんぶんに発揮される。そして今もなお巨匠的作風そのまま、21世紀の現在も精力的に作曲を続けているわけである。

 さて、そのティシチェンコの「ガラヤニ王女の為のレクイエム」。途切無く演奏される「レクイエム」は、死を暗示する第1部と、王女を象徴する「優しさ」と「正義と、それを照らす永遠の光」を示した第2部から構成される。
 このレクイエム、音楽作品としてとらえるよりも、歴史的な文化遺産としてとらえるべきかもしれないが、結果的に音楽作品としても圧倒的な成功をもって人々に受け入れられた。
 そしてこの歴史的な傑作を前に、王女の高邁な遺志を眠らせてはいけないと、タイ王国の実業家グループが動いた。・・・サンクトペテルブルク、モスクワ、エカテリンブルク、ノヴォルシビルスクのロシアの4つの都市でこの曲を披露するコンサートを開いたのである。
 その際のライヴ録音がこの5枚のアルバム。4人の別々の指揮者が、ロシアの4つのオーケストラを指揮して、ティシチェンコの「ガラヤニ王女の為のレクイエム」を演奏している。
 さてその4人の指揮者。
 まず1人目は店主ごひいきの名匠アレクサンドル・ドミトリエフ。知的ながら燃える時は燃える。CDが少ないので今回のリリースはうれしい!
 そして2人目は爆裂大魔神、ユーリ・シモノフ。もう解説はいりませんね。
 3人目マストランジェロは、若くして海外で学び将来が嘱望される指揮者。ここでは「悲愴」も完全収録(第1楽章が2つのトラックにわかれていて、第2楽章が第1楽章後半のトラック内に含まれているらしいが、まあ許してあげて。)。
 最期に登場するダニロフはテミルカーノフに学びマリンスキーなどのロシアのバレエ劇場やイギリスで活躍するバレエ音楽を得意とする指揮者。

 曲の途中で拍手がおこったり、携帯が鳴ったり、物が落ちる音がしたりと物騒なライブ録音らしいが、このライヴ・アルバムの価値というのは非常に高いものがあると思う。

MEMBRAN


NCA
60231
\1800→¥1690
隠れた古典派の名作曲家
 アダルベルト・ギロヴェッツ(1763-1850):ピアノ三重奏曲集

  ソナタ 変ホ長調 op.23-2、
  ソナタ 変ロ長調 op.28-1
  ソナタ ニ短調 op.14-2、
  ソナタ イ長調 op.12-1
トリオ・フォルテピアノ
ミリアム・アルトマン(P)
ジュリア・フーバー(Vn)
アニャ・エンデルレ(VC)
アダルベルト・マティアス・ギロヴェッツ(1763年- 1850年 ウィーン)はボヘミア出身のウィーン古典派の作曲家。
プラハで貴族の不動産の管理人として働いていたが、楽才を認められ、伯爵の宮廷楽団で演奏するようになる。
ウィーンを訪れたときモーツァルトと親交を結び、モーツァルトは作者の名を明かさずにギロヴェッツの交響曲を上演、演奏終了後に歓呼の声が上がるや、すかさず真の作者の名を明かしてギロヴェッツを紹介したという。
その後パリで大人気となり、フランス革命後はロンドンに行くがそこでも成功したらしい。
ウィーンに定住してからはウィーン宮廷歌劇場の副楽長に就任、オペラ・セリア《アグネス・ソレル》はウィーンで124回の上演を重ねたという。
ベートーヴェンを支持してその葬儀にも駆けつけたり、1818年にショパン少年がギロヴェッツの協奏曲を弾いてウィーン・デビューを果たした際には、激励を送るなど、さまざまな音楽シーンで名脇役を務めた。
案外これから認知度が高まっていくかもしれない隠れた名作曲家。
2010年11月14-18日録音。

ARS MUSICI
233415
(4CD)
\4400
Time Piece/Singer Pur
CD 1 Orlando di Lasso
 1. Media Vita ・ 2. Improperium・3. Kyrie ・ 4. Gloria ・
 5. Ubi est Abel・6. Circumdederunt me
 7. Tristis est anima mea・8. Credo ・ 9. Emendemus in melius
 10. Recordare pie Jesu・11. Sanctus/Benedictus
 12. Quare tristis est・13. Pater noster ・ 14. Agnus Dei
 15. Nicolas Gombert (ca. 1495-1560): Tous les regrez
CD 2 Nordisk Vokalmusik
 Wilhelm Stenhammar (1871-1927)
 1. I Seraillets Have
 Hakan Parkman (1955-1988)
 2. Sonet 147 (Shakespeare) “My love is a fever”
 Nils-Erik Fougstedt (1910-1961)
 3. Tiga blott
 Einojuhani Rautavaara (*1928)
 4. Nattvarden (op. 22)
 5. Kvallen stundar 
 Nils Lindberg (*1933)
 6. Visa om Torn Erik
 Heikki Sarmanto (*1939)
 7. Iltarukous
 Erna Tauro (1916-1993)
 8. Hostvisa
 Wilhelm Peterson-Berger (1867-1942)
 9. Till rosorna
 Ulf Langbacka (*1957)
 10. Refrang
 Maurice Karkoff (*1927)
 11. Lek
 Bjorn Kruse (*1946)
 12. Vanitas
 Trond Kverno (*1945)
 13. Corpus Christi Carol
 Hakan Parkman (1955-1988)
 14. Madrigal (Shakespeare)
 Arne Mellnas (*1933)
 15. Nagon gang
 David Wikander (1884-1955)
 16. Kung Liljekonvalje
 Bo Hansson (*1950)
 17. Som nar handen
 Kjell Perder (arr.) (*1954)
 18. Jamtlandsk Folkvisa
 Nils Lindberg (*1933)
 19. Shall I compare thee
 Arne Mellnas (*1933)
 20. Universum
 Elisabet Hermodsson (*1927)
 21. Visa till Faro
CD 3 Musik fur Stimmen
 1. Weiss/Douglas: Wonderful World
 Debussy: Trois chansons de Charles d’Orleans
 2. Dieu! qu’il la fait bon regarder
 3. Quant j’ai ouy le tabourin
 4. Yver, vous n’estes qu’un villain
 5. Cage: Story
 6. Moody: Le renard et Le buste
 7. Ligeti: Flying Robert
 8. Hasler: Mein Gmuth ist mir verwirret
 9. Clemens non Papa: Adieu, mon esperance
 10. Lasso: Alla, pia calia
 11. Sennfl: Ach Elslein, liebes Elselein
 12. Ninot: Mon amy m’avoit promis
 13. Rore: S’eguale a la mia voglia
 14. Patterson: Time Piece
 15. Brahms: Abendstandchen
 16. Irish trad.: The little green lane
 17. Stenhammar: September
 18. Silcher: Untreue
 19. Rheinberger: Abendlied
 20. Hefti: Lil’ Darlin’
CD 4 Factor Orbis
 1. Tomas Luis de Victoria (c. 1548-1611)
 O Domine Jesu Christe
 2. Orlando di Lasso (1532-1594)
 In monte oliveti
 3. Josquin des Prez (c. 1440-1521)
 Magnus es tu, Domine secunda pars:
 Tu pauperum refugium
 4. Ludwig Sennfl (c. 1486-1543)
 Verbum caro factum est
 5. Cypriano de Rore (c. 1516-1565)
 Justus es Domine
 6. Alexander Utendal
 (c. 1530/40-1581)
 Scio quod redemptor meus vivit
 7. Conrad Rupsch (c. 1475-1530)
 Maria salve virginum
 8. Jacob Obrecht (c. 1450-1505)
 Factor Orbis
 9. Philippe de Monte (1521-1603)
 Oculi Domini super justos
 10. Ranlequin de Mol
 (Ende 15. Jh./end of the 15th cent.)
 Ave decus virginum
 11. Hans Leo Hasler (1564-1612)
 Ad Dominum cum tribularer
 12. Jacobus Gallus (1550-1591)
 Viri sancti
 13. William Byrd (1543-1623)
 In resurrectione tua
 14. Carlo Gesualdo di Venosa
 (c. 1562-1613)
 Miserere mei

ARS MUSICI
233420
\1500
バッハ:クリスマス・オラトリオ 第4部-第6部
  2010/9/25(ライヴ)
ゲルハルト・ヴェルリッツ(T) ヨハネス・カムラー(B)
マルクス・ゴッペル(S) ダニエレ・ジョアス(S)
Ferdinand Geirhos (A)
ラインハルト・カムラー指揮
ミュンヘン・レジデンス室内管弦楽団

ACOUSTICA
CD2010.02
\1600
ソレール:ピアノ・ソナタ集 Vol.1
 第1番 ヘ長調、第2番 ヘ長調、第3番 ト長調、
 第4番 ニ長調、第5番 ハ短調、第6番 ハ長調、
 第7番 嬰ハ短調、第8番 変ホ長調、
 第9番 ニ短調、第10番 ロ短調
  2010/10/4-6
イシドロ・バッリオ(P)

ACOUSTICA
CD2010.03
\1600
ソレール:ピアノ・ソナタ集 Vol.2
 第11番 ニ短調、第12番 ハ短調、第13番 ヘ長調、
 第14番 ヘ長調、第15番 ニ短調、第16番 変ロ長調、
 第17番 ハ長調、第18番 イ長調、第19番 ハ長調、
 第20番 嬰ヘ長調、第21番 ハ長調
  2010/10/4-6
イシドロ・バッリオ(P)

ACOUSTICA
CD2010.04
\1600
ソレール:ピアノ・ソナタ集 Vol.3
 第22番 ハ長調、第23番 ト長調、第24番 ニ短調、
 第25番ロ短調、第26番 イ長調、第27番 ニ短調、
 第28番 ト長調、第29番 ト長調
  2010/10/4-6
イシドロ・バッリオ(P)

TACTUS
TC.631803
\1200
パスクィーニ:オルガン作品集
 1. Toccata VII ・ 2. Fantasia la, mi fa fa ・3. Bergamasca
 4. Ricercare in D, sol re・5. Passagagli
 6. Toccata Ad istanza del Melani ・7. Versetti in fa
 8. Partite diverse di Follia ・9. Fantasia in e, la, mi
 10. Canzona Francese in f fa ut
 11. Tastata per il Signor Melani
 12. Variationi per il Paggio Todesco
 13. Toccata in sol minore ・ 14. Pastorale
レティツィア・ロミティ(Org)

TACTUS
TC.720001
\1200
GiacinTo & Vincenzo Calderara/Mario Stefano Tonda
 Vincenzo Calderara (1758-1802)
 Sonata per il forte piano del M.ro Vincenzo Calderara aduso di Madamigella Scarampi di Monale
 1. Allegro moderato ・ 2. Andante ・ 3. Allegretto
  Giacinto Calderara (1729-1803)
  Sonata a cembalo piano e forte G.C.
 4. Allegro ・ 5. Largo ・ 6. Allegro
 7. Gaetano Piazza (XVIII secolo)
  Andante in si bemolle maggiore
  Ignazio Pacotto (1763-1834) Sonattina Seconda
 8. Allegro Maestoso ・ 9. Rondo
  Melchiorre de Vincenti (1739-1810)
  Sonata per cembalo del Sig. Melchior De Vincenti
 10. Rondeau: Allegro
 11. Giovanni Domenico Perotti (XVIII secolo)
  Larghetto in sol maggiore
 Gaudenzio Deregibus (?-1817) Sonata in re maggiore
  (da “Suonate da cembalo del Sig. Kramer”)
 12. Allegro
Mario Stefano Tonda

TACTUS
TC.862705
\1200
マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925) :室内楽作品集(世界初録音)
 ・ヴァイオリンとピアノのための作品全集
 ・チェロとピアノのための作品全集
ロベルト・ノフェリーニ violin
アンドレア・ノフェリーニ cello
ジュリオ・ジュラート piano
マルコ・エンリコ・ボッシは、イタリアのオルガニストで作曲家。
1871年から1873年にボローニャの音楽院で学んだ後、ミラノ音楽院でカルロ・ボニフォルティ、ポリビオ・フマガリ、アミルカーレ・ポンキエッリについて学ぶ。
1879年から1881年までロンドンでオルガン奏者として活動し、その後コモの大聖堂のオルガニストとナポリ音楽院の教師を務めた。
1902年までヴェネツィアの音楽院で、1912年までボローニャの音楽院で指導にあたり、1916年から1923年までローマのサンタ・チェチーリア音楽院の音楽監督を務めた。
1925年、ニューヨークの演奏旅行からの帰還の途中に死去。

NEW WORLD


80719-2
\1800
Richard Carrick/ The Flow Cycle for Strings
 1. "in flow"(2006)(7:20)
 2. Shadow Flow(2007)(11:58)
 3. Moroccan Flow(unfolding from unity)(2008)(9:02)
 4. Duo Flow(2008)(10:56)
 5. "a cause du soleil" Flow Trio"(2009)(11:23)
Either/ Or
2004年Richard CarrickとDavid Shivelyが創設したEither/ OrはNew Yorkを拠点に活動している現代音楽集団のリーダー的存在。
ハンガリーの精神分析学者Csikszentmihalyiの研究課題であるFlow。弦楽器がおりなす音の膨張性が作品の特徴。

80718-2
\1800
Donald Crockett/ Night Scenes
 1. Night Scenes(2009)(17:13)
 2. to airy thinness beat(2009)(18:38)
 3. Wet Ink(2008)(6:44)
 4. Scree(1997)(15:31)
Firebird Ensemble
Gabriela Diaz(vn)
David Russell(vc)
Cary Smythe(p)
Night Sceneは4つのビネットから構成され2008〜9年にかけて作られた3曲と初期作品1曲。映画音楽に使われてもよさそうなピアノトリオ作品。

OMM


OMM0077
\2000→¥1890
Philip Glass/ The Concerto Project Vol.IV
 1.フィリップ・グラス:
  ヴァイオリン、チェロと管弦楽の為の二重協奏曲(世界初録音)
Tim Fain(vn)
Wendy Sutter(vc)
The Residentie Orkest(ハーグ・フィル)
Jurjen Hemple(con)
 2. フィリップ・グラス:ピアノと管弦楽の為のチロル協奏曲 Stuttgart Chamber Orchestra
Dennis Russell Davies(con)
グラスの協奏曲シリーズ第4弾、世界初録音含む。

OPERA RARA 


ORC44
(2CD)
\4800
ドニゼッティ:歌劇「マリア・ディ・ロアン」 クラッシミーラ・ストヤノワ(マリア) 
ホセ・ブロス(リッカルド) 
クリストファー・パーヴェス(エンリーコ) 
ロイック・フェリックス(アルマンド) 
サー・マーク・エルダー指揮
エイジ・オブ・インライントゥンメント管弦楽団
ジェフリー・ミッチェル合唱団
2009年11月 スタジオ録音
※2009年11月7日イギリスのロイヤル・オペラ・ハウスでコンサート形式により絶賛された演奏会後、スタジオ録音された録音です。
※1843年パリのイタリア劇場で上演された修正部分(ゴンディによるアリア 他)の演奏が付録として収録されています。
※いつもながらの丁寧で素晴らしい装丁による2CD ボックス。※1843年6月にウィーンで初演された3幕の悲劇的メロドラマです。

PIANO CLASSICS


PCL0018
\1200
ナウム・グルベルト
 シューマン:幻想曲Op.17、交響的練習曲Op.13
ナウム・グルベルト(pf)

PCL0019
\1200
フレデリック・ジェフスキー:「不屈の民」変奏曲
 (政治闘争歌 "El pueblo unido jamas sera vencido" による36の変奏曲)
ウルズラ・オッペンス(pf)
無調、ミニマル、ジャズ、超絶技巧とありとあらゆる語法を駆使し、その合間を縫って聞こえてくる人を食った主題。演奏家にとっては難攻不落的難曲だが、ある意味聞き手にとっても試練の曲。だが、一度聴くと病みつきになる人も多い魔力を秘めた作品。


旧譜
ジェフスキ自作自演の映像
Rzewski plays Rzewski
VAIDVD 4440
\3600→¥3390
ジェフスキ:「不屈の民」変奏曲 フレデリック・ジェフスキ(ピアノ)
米国の作曲家、ピアニストのフレデリック・ジェフスキが、2007年にフロリダのアマチューロ劇場で行ったリサイタルの映像。「不屈の民」変奏曲 は、正確には「結束した人々は決して打ち負かされない!」による36の変奏曲という題名で、政治闘争歌を主題にした変奏曲。高橋悠治が録音したり、全音楽譜出版社から楽譜が出るなど、ジェフスキの代表作として知られている。自作自演の映像は貴重である。
収録:2007年3月26日リージョン・オール、NTSC、66分、カラー、ステレオ、4:3

PCL0020
(2CD)
\2000
LISZT Bicentenary Vol.5〜ボリス・ベレゾフスキー
リスト:
 ピアノ協奏曲第1番、第2番
 超絶技巧練習曲集、死の舞踏(原盤:Warner)
ボリス・ベレゾフスキー(pf)

PCL0021
(2CD)
\2000
LISZT Bicentenary Vol.6〜アール・ワイルド
リスト:ピアノ曲集
 3つの演奏会用練習曲より第2番「軽やかさ」、第3番「ため息」、
 詩的で宗教的な調べより第7曲「葬送、1849年10月」、
 超絶技巧練習曲第3番「風景」、第9番「回想」、
 ハンガリー狂詩曲第4番、
 巡礼の年第2年「イタリア」よりペトラルカのソネット第47番、第123番、
 忘れられたワルツ第1番、メフィスト・ポルカ、
 パガニーニによる超絶技巧大練習曲より
  第2番「オクターヴ」、
  第3番「ラ・カンパネッラ」、第5番「狩り」、
 マイアベーアの「悪魔のロベール」回想、
 2つの演奏会用練習曲より「小人の踊り」、
 メフィスト・ワルツ第1番、
 モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の回想、
 グノーの「ファウスト」からのワルツ(ライヴ録音)
アール・ワイルド(pf)

PCL0022
(2CD)
\2000
LISZT Bicentenary Vol.7〜ラザール・ベルマン
リスト:
 ピアノソナタ ロ短調
 巡礼の年第1年「スイス」よりウィリアム・テルの礼拝堂、
 ワレンシュタット湖畔で、オーベルマンの谷、
 望郷、ジュネーヴの鐘、
 超絶技巧練習曲集より
  第1番「前奏曲」、第3番「風景」、第5番「鬼火」、第6番「幻影」、
  第10番、第11番「夕べの調べ」、第12番「雪かき」、
 スペイン狂詩曲
ラザール・ベルマン(pf)

REGIS


RRC1377
\800
バーンスタイン/ショスタコーヴィチ:
 交響曲第5番
 ピアノ協奏曲第2番 
バーンスタイン(pf)
レナード・バーンスタイン指揮、
ニューヨークフィルハーモニー管弦楽団

RRC1378
\800
ブレンデル/リスト:ピアノ曲集
 パガニーニによる大練習曲S141、クリスマス・ツリーS186、
 「ランメルモールのルチア」の回想、「トロヴァトーレ」のミゼレーレ
アルフレッド・ブレンデル(pf)

RRC1379
\800
天使の声 ヴァリアスアーティスツ
Regisが所有する多くの少年合唱団の音源から、さまざまなジャンルの音楽を収録。

RRC4010
(4CD)
\3000
ギーゼキング/ドビュッシー:ピアノ曲全集 ヴァルター・ギーゼキング(pf)

RRC5010
(5CD)
\3800
エイドリアン・ボールト・コンダクツ・エルガー
 交響曲第1番、第2番、「子供部屋」組曲、
 付随音楽「子供の魔法の杖」Op.1a、
 ヴァイオリン協奏曲、南国にて、エニグマ変奏曲、
 交響的習作「ファルスタッフ」、序曲「コケイン」Op.40、チェロ協奏曲、
 演奏会用序曲「フロワサール」Op.19、
 威風堂々Op.39、夢の中の子供たちOp.43
アルフレード・カンポーリ(Vln)
パブロ・カザルス(Vc)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、
フィルハーモニア管弦楽団、
BBC交響楽団、
ロンドン・フィルハーモニー・プロムナード管弦楽団

SOLSTICE

SOCD 270
\2000
マリー・ジャエル:弦楽四重奏曲 ト短調
ファニー・メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 変ホ長調
フロレスタン・クヮルテット
ファニー・メンデルスゾーンはフェリックスの姉。女流作曲家の草分けでピアニストとしても活躍した。
マリー・ジャエルもフランス近代を代表する女流作曲家兼ピアニスト。録音:2010年 12月3日‐6日 ストラスブール デジパック仕様
SOCD 275
\2000
ピエール・コシュロー:2つの5楽章からなる即興的交響曲 ピエール・コシュロー(パリ、ノートル・ダム寺院のオルガン)
パリ、ノートル・ダム寺院で行われていたコシュローのオルガン・コンサートの膨大な録音を所有するSOLSTICEならではのCD。録音:1978年8月15日、9月4日 デジパック仕様





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