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ACCP (AGRUPACION CORAL DE CAMARA DE PAMPLONA)
パンプロナ室内合唱団の自主レーベル
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ウルバン・デ・バルガス(1606-1656):魂との結婚 礼拝の音楽とビリャンシコ集
最も荘厳なる祝典に(聖体の秘蹟のビリャンシコ、「ガリシア風」、6声)
第2旋法のミサ(8声とオルガンのための)から
キリエ,グローリア
魂との結婚(聖体の秘蹟のビリャンシコ、4声)
第2旋法のミサ から クレド
今日、第二のアハスエルスが(聖体の秘蹟のビリャンシコ、4声)
彼が着ていたもの(聖体の秘蹟のビリャンシコ、4声;器楽)
第2旋法のミサ から サンクトゥス
私たちを助けたまえ、神よ(エレヴァツィーネ;
灰の水曜日のためのモテット、12声と器楽、通奏低音のための)
第2旋法のミサ から ベネディクトゥス(グレゴリオ聖歌)−オザンナ
第2旋法のミサ から アニュス・デイ
勇敢万歳(クリスマスのビリャンシコ、4声) |
ノヴァ・ルクス・アンサンブル
イベッテ・ゴンサレス、アベナウアラ・グラッフィニャ、ロシオ・デ・フルトス(ソプラノ)
ベアトリス・アギレ(メゾソプラノ) セルジ・モレノ=ラサリャ(男性アルト)
ホルヘ・フアン・モラタ、ビクトル・ソルド(テノール)
ショセ・アントニオ・ホヨス、エリエル・ムニョス(バス)
リュイス・コイ(コルネット[ツィンク]) ジュアキン・ゲラ(チリミア)
シャビエ・バネガス(サックバット) マリア・クリソル(ファゴット)
マヌエル・ビラス(ハープ) アルフォンソ・セバスティアン(オルガン)
ジュゼプ・カブレ(指揮) |
ウルバン・デ・バルガスはスペイン、ナバラのファルセスに生まれ、ウエスカ、パンプロナ、ダロカ、カタラユ、サラゴサ、ブルゴス、バレンシアの教会で楽長を務めた作曲家。17世紀前半のスペインを代表する作曲家の一人。ジュゼプ・カブレのバルガスの録音は、カピリャ・ペニャフロリダとミニストリレス・デ・マルシアを指揮したNBレーベル盤(NB
010)に続いてこれが2枚目です。ノヴァ・ルクス・アンサンブルはパンプロナ室内合唱団を母体として2006年に創設されました。録音:2010年5月27-29日、オルコイエン(スペイン、ナバラ州)、聖ミゲル教会 |
ALTO
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クヴァピル/ヤナーチェク(1854-1828):ピアノ作品集
草陰の小道を通って(第1巻&第2巻)
ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」/霧の中で |
ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ) |
録音:1994年 原盤:Unicorn 前出:ALC 6001
(6CD)、Regis, RRC 1172 |
ARA MALIKIAN & FERNANDO EGOZCUE
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ヴァイオリニストのアラ・マリキアンとギタリストのフェルナンド・エゴスクエが立ち上げた自主レーベル。 |
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瞳を閉じて
フェルナンド・エゴスクエ:
Saudade / Americalatida / Chau / Cuidado
con el perro
California / El boteyazo / Ser dos /
Cruces / Vuelve
Rumba / No te pido nada mas / Enredadera
録音:2010年12月 |
アラ・マリキアン&フェルナンド・エゴスクエ・クインテット
アラ・マリキアン(ヴァイオリン)
フェルナンド・エゴスクエ(ギター)
ミゲル・ロドリガニェス(ダブルベース)
モイセス・P・サンチェス(ピアノ)
マルティン・ブルーン(パーカッション) |
スペインで活躍するアルメニア系ヴァイオリニスト、アラ・マリキアンとアルゼンチンのギタリスト、フェルナンド・エゴスクエ。ともにジャンルを超えた二人が意気投合して完成させたジャズ・アルバム。
規格番号冒頭の「AMFE」は管理のために弊社が付けたものです。本体・外装には「3621127526」のみ表示されておりますが、オーダーの際は「AMFE
3621127526」にてお願いいたします。 |
ARS HARMONICA
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ジュゼプ・リュイス・グスマン・アンティク(1954-):
海、波と石(2007)/羊飼い娘(2004)/彼らは一緒に飛ぶ(*)
フランセスク・アリオへのオマージュ -
un air -(2009)(*)
白ぶどうの蔓(2001)(*)/レコードと足跡(2008)(*)
5つの肖像(2000-2004)/前奏曲第5番(1999)
ある別れの歌のための(2008) |
サンティ・リウ(ピアノ)
マリオナ・B、マグダ・G・クレスピ(朗読(*)) |
録音:2009年10月27日、エル・ベンドレイ(スペイン)、ラウディトリ・パウ・カザルス |
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スペインのピアノ音楽
ソレル(1729-1783):ソナタ ニ長調/ソナタ
ニ短調/ソナタ ニ短調
マテオ・アルベニス(1755-1831):ソナタ
ニ長調
イサーク・アルベニス(1860-1909):アンダルサ/コルドバ/エル・プエルト/エル・アルバイシン
ファリャ(1876-1946):バレエ「三角帽子」より
粉屋の踊り
トゥリナ(1882-1949):セギリャ
ロドリーゴ(1901-1999):悪魔のセギディーリャ
ホアキン・ラレグラ(1865-1945):ナヴァラ万歳
民謡:エル・ビト |
マリナ・ルドリゲス・ブリア(ピアノ) |
録音:データ未詳
マリナ・ルドリゲス・ブリアはバルセロナ高等音楽院で学んだピアニスト。ジュアン・ジュゼプ・グティエレスとのデュオによる「ロマンティック舞曲集」(AH
020)はかつて当レーベルのベストセラーでしたが、残念なことに長らく入手不能となっています。 |
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エドゥアルド・フォンボナ:La Nit dels Origens
Blauverd / La nit m'emporta / Digonal
463 / Cumulonimbus
Espai I / Origens / Amazones / Babel
de les arts |
エドゥアルド・フォンボナ(ピアノ) |
録音:データ記載なし アルバム・タイトル(カタルーニャ語)の直訳は「起源の夜」。 |
ARSIS
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ヒロ・クロサキ(ヴァイオリン)も参加
ハイドン(1732-1809):三重奏曲&ディヴェルティメント集
6つのディヴェルティメント(フルート三重奏曲)Op.38
Hob.IV:6-11 から
第2番ト長調 Hob.IV:7/第4番ト長調
Hob.IV:9
第5番イ長調 Hob.IV:10/第6番ニ長調
Hob.IV:11
4つのフルート三重奏曲「ロンドン・トリオ」Op.100
Hob.IV:1-4 から
第1番ハ長調 Hob.IV:1/第2番ト長調
Hob.IV:2/第3番ト長調 Hob.IV:3 |
エスティル・コンセルタント
ヒロ・クロサキ(ヴァイオリン)
マリサ・エスパルサ、
フェルナンダ・テイシェイラ(フラウト・トラヴェルソ)
ハルム・ヤン・シュヴィッタース(チェロ)
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録音:データ未詳
エスティル・コンセルタントは1998年にマリサ・エスパルサにより創設されたスペイン、バレンシアのピリオド楽器アンサンブル。バレンシア在住のヒロ・クロサキも参加しています。各フラウト・トラヴェルソ奏者の担当曲は今のところ不明です。(判明次第ウェブサイトを更新しますが、特にお知らせはいたしません。)
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甘美な響きのように
モーリー、フェラボスコ II、ヒューム:ヴィオラ・ダ・ガンバのための音楽
アルフォンソ・フェラボスコ II(1578頃-1628):アルマン、コラント第16番
トマス・モーリー(1557-1602頃):こおろぎ(*)
アルフォンソ・フェラボスコ II:パヴァン、コラント第13番
トマス・モーリー:魔女(*)
トバイアス・ヒューム(1569頃-1645):ヒューム大佐の嘆き(*)
トマス・モーリー:嘆き(*)
アルフォンソ・フェラボスコ II:ガリアード、コラント第11番
不詳:Jemmye
トマス・モーリー:移り気(*)
アルフォンソ・フェラボスコ II:アルマン、コラント第3番
不詳:Thumbe
アルフォンソ・フェラボスコ II:ガリアード、コラント第4番
トマス・モーリー:雄牛(*)
アルフォンソ・フェラボスコ II:パヴァン、コラント第21番
トバイアス・ヒューム:ヒューム大佐のガリアード
トマス・モーリー:狩(*)
アルフォンソ・フェラボスコ II:アルマン、コラント第24番 |
ペレ・ロス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
エルビラ・パンコルボ(リコーダー(*)) |
録音:2008年9月、アレレ(スペイン、ウエスカ県)、サンティアゴ教会
スペイン・カタルーニャに生まれモンセラート修道院聖歌隊に在籍、バルセロナ市立音楽院、バーセルのスコラ・カントールムで学び、長らくスイスとドイツ(カールスルーエ音楽大学、ハンブルク音楽院)で教職に就いていたペレ・ロス。知る人ぞ知るヴィオラ・ダ・ガンバ奏者だった彼でしたが、帰国してマドリード高等音楽院教授に就任してからは当アルシス・レーベルに地道に録音を続けており、その渋いガンバの味わいに魅かれるファンを増やしています。エルビラ・パンコルボはマドリード高等音楽院で学んだスペインのリコーダー奏者。
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アーベル、バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとリュートのための音楽
カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):
ソナタ ハ長調 WKO151(*/+)
ヴィオラ・ダ・ガンバ独奏と通奏低音のためのソナタ
(プロイセン・ソナタ)WKO150(*/+)
ヴィオラ・ダ・ガンバ独奏のための音楽
MS Drexel 5871, NYPL(*)
(アレグロ)WKO205,フーガ WKO196,(テンポ・ディ・メヌエット)WKO206,
アレグロ WKO207,アレグロ WKO209,(アレグロ)WKO208
J・S・バッハ(1685-1750)/
ティルマン・ホップシュトック、アンドレアス・マルティン編曲:
無伴奏チェロ組曲第1番(リュートのための版)(+)
カール・フリードリヒ・アーベル:
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための独奏曲
(プロイセン・ソナタ)WKO149(*/+) |
ジョルディ・クメリャス(ヴィオラ・ダ・ガンバ(*))
アンドレアス・マルティン(リュート(+)) |
録音:2010年6月24-26日、アレレ(スペイン、ウエスカ県)、サンティアゴ教会
ヴィオラ・ダ・ガンバ音楽史上最後の名手アーベルの作品を中心としたアルバム。ジョルディ・クメリャスはマドリード高等音楽院でペレ・ロス師事、さらにローマでパオロ・パンドルフォに学んだスペインのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。アンドレアス・マルティンはバーセルのスコラ・カントールムでオイゲン・ドンボワ、ホプキンソン・スミス、ピーター・クロトンに師事したドイツのリュート奏者。
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ARS PRODUKTION
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バーンスタイン、シュナイダー、ガーシュウィン、
カプースチン、プリッツカー:ピアノ三重奏曲集
レナード・バーンスタイン/パンタ・レイ三重奏団編曲:
「ウエストサイド・ストーリー」からのシンフォニック・ダンス
ダニエル・シュナイダー(1961-):ワールズ・ビヨンド[Worlds
beyond]
(サクソフォン、トロンボーンとピアノのための;
作曲者の承認を得たヴァイオリン、チェロとピアノによる演奏)
ジョージ・ガーシュウィン/
イーゴリ・フロロフ(1937-)、パンタ・レイ三重奏団編曲:
オペラ「ポーギーとベス」の主題による協奏的幻想曲
Op.19
ニコライ・カプースチン(1937-):
フルート、チェロとピアノのための三重奏曲
Op.86
(作曲者の承認を得たヴァイオリン、チェロとピアノによる演奏)
ジーン・プリッツカー(1972-):
ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲「楽章
II」Op.239 |
パンタ・レイ三重奏団
グドルン・パーゲル(ヴァイオリン) ゾニヤ・アッセルホーフェン(チェロ)
ユリア・ワイスベルク(ピアノ) |
女性三人のピアノ・トリオ、パンタ・レイ三重奏団による意欲的な作品集。中でもバーンスタイン、ガーシュウィンの編曲物のピアノ・トリオはちょっと面白そう。カプースチンの作品も興味深い。
録音:2011年、デュッセルドルフ(ドイツ)、医師会館 |
ARS 38098
(SACD Hybrid)
\2400
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エコーイング・ヴォイス リコーダーとピアノのための現代音楽
オーラヴル・アルナルズ(1987-;アイスランド):Intro
ヒール・メイヤーリング(1954-;オランダ):
Please tell me more(2007)/ Uberhappy(1999)
トーマス・シマク(1958-;アルバニア):Sea
Images(2000)
フルヴィオ・カルディーニ(1959-;イタリア):
Novelletta(1986) / Disco Rondo(2007)
ヨハネス・モチュマン(1978-;ドイツ):Echoing
Voices(2011)
グレアム・フィトキン(1963-;イギリス):Gate(2001)
ハンス・ウルリヒ・シュテープス(1909-1988;ドイツ):Immortelle(1988)
レフ・リョーワ・ジュルビン(1978-;ロシア):Sicilienne(2000)
ヨハネス・モチュマン:Resonance(2011)
メレディス・モンク(1942-:アメリカ合衆国):Window
in 7's(1986)
マイケル・ナイマン(1944-;イギリス):If(1995)
オーラヴル・アルナルズ:Eulogy for Evolution
録音:2011年4月、ヴッパータール(ドイツ)、インマヌエル教会
2011年6月、Studio Big Knows Al |
アンドレア・リッター(リコーダー)
ダニエル・コシツキ(ピアノ)
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各国の作曲家が書いたリコーダー曲を2011年から25年を遡って集めた意欲的なアルバム。アンドレア・リッターは1978年ドイツのエアランゲンに生まれ、カールスルーエ音楽大学でカレル・ファン・ステーンホーフェンに師事したリコーダー奏者。 |
ARS 38099
(SACD Hybrid)
\2400
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ヴェスタルド・シムクス
インタビュー・ウィズ・ベートーヴェン
ヴェスタルド・シムクス(1984):EU ヴァリエーションズ
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2 No.3
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
録音:2011年5月、ヴッパータール(ドイツ)、インマヌエル教会
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ヴェスタルド・シムクス(ピアノ)
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ラトヴィアのピアニスト、ヴェスタルド・シムクスの自作とベートーヴェン。タイトルは映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のもじり? |
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ボリス・ブロッホ
リスト(1811-1886):ピアノ作品集 Vol.1
ヘンデルのオペラ「アルミーラ」からのサラバンドとシャコンヌ
S.181(**)
パガニーニによる大練習曲 S.141(ブゾーニ版)(+)
ダルゴムイシスキーのラタンテッラ S.483(#)
モーツァルトの「フィガロの結婚」の2つの主題による幻想曲(*) |
ボリス・ブロッホ(ピアノ) |
ボリス・ブロッホ(ブロフ)は1951年ウクライナのオデッサに生まれ、モスクワ音楽院でドミートリー・バシキーロフに師事したピアニスト。音楽院卒業の翌年、1974年にニューヨークに移住し、1978年にはブゾーニ国際ピアノ・コンクールで優勝、1985年にエッセンのフォルクヴァング大学教授に就任以降ドイツに定住しています。録音:1979年1月、ミュンヘン(ドイツ)、レジデンツ、ヘルクレスザール(*)、2004年6月、デュッセルドルフ(ドイツ)、ローベルト・シューマン・ザール(+)、2005年10月、ドゥイスブルク(ドイツ)、ヴィルヘルム・レーンブルック美術館(#)、
2007年10月、エッセン(ドイツ)、フォルクヴァング大学、新講堂(**)、ライヴ(全収録曲) |
ARTESMON
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他国へ移住したチェコの作曲家たちのヴィオラ協奏曲集
アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):
2つのヴィオラのための協奏曲ハ長調(*)
イジー・アントニーン・ベンダ(1722-1795):
ヴァイオリン協奏曲ヘ長調
ヨセフ・レイハ(1752-1795):ヴァイオリン協奏曲変ホ長調 |
ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団員による室内管弦楽団
アンドレアス・ゼバスティアン・ヴァイザー(指揮) |
録音:2010年9月9-11日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール
アルバム・タイトルの直訳は「チェコの移住のヴィオラ」。アントニーン・ヴラニツキーはウィーンでヴァイオリニスト・作曲家として活躍。イジー・アントニーン・ベンダはドイツのベルリン、ポツダム、ゴータで宮廷楽長・ヴァイオリニスト・作曲家として活躍。ヨセフ・レイハはドイツのボンでチェリスト・作曲家・指揮者として活躍。当レーベルでヴィオラといえばこの人、ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)はプラハ音楽院教授およびスタミツ弦楽四重奏団メンバー。(*)の2つのヴィオラの片方を誰が弾いているか、あるいは多重録音によるのかについては表示がございません。 |
AS 736-2
\2300
【旧譜・再案内】
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現代ヴィオラ気質
ミラン・スラヴィツキー(1947-2009):祈りI
(無伴奏ヴィオラのための)(*)
ミハル・ミュレル(1956-):黙示録
(ヴィオラとプリペアード・ピアノのための(+))
スヴァトプルク・ハヴェルカ(1925-2009):
静かな幸福(無伴奏ヴィオラのための)(*)
マレク・コペレント(1932-):ヴィオラとピアノのためのトッカータ(#)
ヴァーツラフ・クチェラ(1929-):
エレジアコ・アッパショナート(無伴奏ヴィオラのための)(**) |
ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
ダニエル・ヴィスネル(プリペアード・ピアノ(+)、ピアノ(#)) |
録音:2010年6月28日、プラハ、ヤコブのはしご教会(*) 2010年7月1日(+/#)、2009年12月17日(**)、プラハ、スタジオ・マルチーネク(+/#/**) |
BEL AIR MUSIC
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ロシアのチェロ
グラズノフ、ソコロフ:チェロとピアノのための作品集
グラズノフ(1865-1936):
吟遊詩人の歌 Op.71/スペインのセレナード
Op.20 No.2
メロディ Op.20 No.1/アラブのメロディ
Op.4 No.5
歌詞のないロマンス/悲歌 変ニ短調 Op.17
イワン・ソコロフ(1960-):ソナタ(2002) |
フョードル・アモーソフ(チェロ)
スン・ジェンル(ピアノ)
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録音:2009年9月、ランシング(合衆国、ミシガン州)、ブルー・グリフィン・スタジオ、「ザ・ボールルーム」 |
BAM 9606
【未案内旧譜】
\1200
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ピサレフ、モーツァルトを弾く
モーツァルト(1756-1791):
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(*)
ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調 K.281(*/+)
音楽の冗談(2つのヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスと
2つのホルンのための)K.522(#) |
アンドレイ・ピサレフ(ピアノ(*))
新ロシア管弦楽団(+) 同団員(#)
アンドレイ・チスチャコフ(指揮(+)) |
録音:1996年1月、モスクワ放送スタジオ5 |
BAM 2035
(DVD-Audio)
【未案内旧譜】
\1600
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シューベルト(1797-1828):ピアノ独奏のための舞曲全集
[Vol.1]
最初のワルツ集(36のオリジナル舞曲)Op.9
D.365
ワルツ、レントラーと3つのエコセーズ
Op.18 D.145
ドイツ舞曲と2つのエコセーズ Op.33 D.783
グラーツのワルツ集 Op.91 D.924/グラーツのギャロップ
D.925
ウィーンの淑女たちのレントラーと2つのエコセーズ
Op.67 D.734
ディアベッリのワルツによる変奏曲ト短調
D.718/メヌエット D.336
感傷的なワルツ集 Op.50 D.779/高雅なワルツ集
Op.77 D.969
ギャロップと8つのエコセーズ Op.49 D.735/最後のワルツ集
Op.127 D.146
12のレントラー Op.171 D.790
[Vol.2]
30のメヌエットとトリオ(10曲は紛失)
D.41
2つのメヌエットと4つのトリオ D.91 No.1/ワルツ嬰ハ長調とトリオ
イ長調 D.139
メヌエットと2つのトリオ ホ長調 D.335/メヌエットとトリオ
イ長調 D.334
3つのメヌエットとトリオ D.380(ライモンド・カンピージ補筆完成)
エコセーズ ヘ長調 D.158/12のエコセーズ
D.229
4つのユーモラスなレントラー ニ長調 D.354/12のウィーン・ドイツ(舞曲)D.128
17のドイツ舞曲(レントラー)D.366/6つのエコセーズ
D.421
8つのレントラー変ロ長調 D.378/12のドイツ舞曲
D.420
エコセーズ変ロ長調 D.511/8つのエコセーズ
D.529/メヌエット D.600
トリオ ホ長調(紛失したメヌエットの一部)D.610/エコセーズ
D.618b
2つのエコセーズ D.618c/2つのレントラー
D.679/2つのレントラー D.680
8つのレントラー D.681/ドイツ舞曲とエコセーズ
D.643
6つのエコセーズ D.697/4つのレントラー(四手連弾のための)D.814(*)
ドイツ舞曲 D.722/11のエコセーズ D.781/2つのドイツ舞曲
D.769
エコセーズ D.782/3つのドイツ舞曲 D.971/6つのドイツ舞曲
D.820
2つのドイツ舞曲 D.841/ワルツ(アルバムの綴り)D.844
3つのエコセーズ D.816/6つのドイツ舞曲
D.970/コティヨン D.976
3つのドイツ舞曲 D.972b/3つのドイツ舞曲
D.973/2つのドイツ舞曲 D.974
3つのドイツ舞曲(四手連弾のための)D.618(+)/10のエコセーズ
D.977
ドイツ舞曲 D.975/ワルツ D.978/ワルツ
D.979/2つのワルツ D.980
ドイツ舞曲/2つのメヌエット D.995 |
ライモンド・カンピージ(ピアノ)
オレステ・カンピージ(ピアノ(*)) |
1枚に6時間24分10秒を収めたDVDオーディオ。音質はCDに及びませんので、あらかじめご了承ください。録音:1978年、ミラノ、スタジオ7(リマスター:2005年1月、ミラノ、Elettroformati、DVD
Dolby Digital Stereo 2.0、ADD)
外装に「Plays on all DVD and Home Cinema
DVD Players」と表記されておりますが、弊社では「DVD
Audio」対応プレーヤー以外での再生の保証をいたしません。
パソコンでの再生についても同様といたします。なにとぞお許しください。(輸入代理店より) |
BOTTEGA DISCANTICA
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イタリア、カンパニア州の歴史的オルガン
不詳(ナポリ音楽院図書館所蔵手写本、M.S.73
olim 34.5.28「チミーノ写本」から):
カンツォーナ第2旋法第1番/ファンタジア/カンツォーナ/カンツォーナ
カンツォーナ/フーガ
不詳(ナポリ音楽院図書館所蔵手写本、M.S.48
olim 61.4.11 から
ガルッチョのイントラータ C sol fa ut/イントラータ
E fa ut
録音:2011年2月8日、ポンテカニャーノ・ファイアーノ、聖ベネデット教会
使用楽器:1841年、ミケランジェロ・コラメオ製
フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):
オルガンのための序曲/トッカータ/トッカータ/フーガ
アントニオ・ニコラ・ポルポラ(1686-1767):フーガ第5番/フーガ第1番
アントニオ・マリア・コスタンティーニ(1789-1843):ソナタ第2番
録音:2010年11月29日、バニョーリ・イルピーノ、聖マリア被昇天教会
使用楽器:1795年、シルヴェリオ・カレッリ製
不詳(ナポリ音楽院図書館所蔵手写本、M.S.48
olim 61.4.11 から)
イントラータ G sol re ut
ピエトロ・ヴァンダレムのフランス風カンツォーナ第1旋法
ガエターノのフランス風カンツォーナ
不詳(ナポリ音楽院図書館所蔵手写本、M.S.73
olim 34.5.28「チミーノ写本」から):
ジョヴァンニ・デ・マックのドゥレッツァとリガトゥーラ
フランチェスコ・ボエイロのカンツォーナ/トッカータ第8旋法
録音:2011年3月2日、アイローラ、聖受胎告知教会
使用楽器:1672年、アンドレア・バッシ製
パオロ・アルティエーリ(1746-1820):
オルガンのためのパストラーレ第1番(1806)/オルガン・ソナタ(1806)
ソナタ(第26番)/ソナタ(第27番)/ソナタ(第31番)
オルガンのためのパストラーレ第2番(1806)
ジョヴァンニ・フランチェスコ・デ・マーヨ(1732-1770):ソナタ第5番/ソナタ第2番
録音:2011年1月24日、コペルキア、教区教会
使用楽器:1889年、ジュゼッペ・ピカルディ製
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エマヌエーレ・カルディ(オルガン) |
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イタリア、プーリア州の歴史的オルガン
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
トッカータ(*)/カンツォーナ(*)/フーガ第1旋法(*)
ベルナルド・ストラーチェ(1637頃-1717頃):リチェルカーレ(+)/トッカータ(+)
不詳(17世紀):チャコナ(アントニオ・マルティン・イ・コルの「音楽の花束」から)(*)
ジョヴァンニ・デ・マック(1550頃-1614):オルガンのイントラータ(+)
録音:2010年10月23日、モルフェッタ、聖ベルナルディーノ教会
使用楽器:1767年、ジュゼッペ・ルビーノ製
ジョヴァンニ・デ・マック:フランス風カンツォーナ(*)
アレッサンドロ・スカルラッティ:ソナタ(+)
録音:2011年1月29日、グラヴィーナ・iイン・プーリア、聖フランチェスコ教会
使用楽器:1769年、フランチェスコ・カレッリ製
不詳(17-18世紀):ナポリのテノール(*)
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575頃-1647):第3旋法と3つのフーガ(*)
アントニオ・ヴァレンテ(1520頃-1601):王による6つのヴァース(+)
録音:2010年11月13日、グロッタリエ、聖マリア受胎告知聖堂
使用楽器:17世紀、不詳作者製
ジョヴァンニ・デ・マック:カプリッチェット(*)
フランチェスコ・ロンバルディ(1575頃-1647):フィデレによるパルティータ(+)
ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(?-1688):
フランス風カンツォーナ第2番第9旋法ナトゥラーレ(*)
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ:
風変わりな協和(+)/フランス風カンツォーナ第7番、半音階的(+)
録音:2011年1月28日、ガラティーナ、聖カテリーナ・ダレッサンドリア教会
使用楽器:1558年、不詳作者製
ジョヴァンニ・バッティスタ・ファゾロ(1598頃-1664頃):
ベネディクトゥスとエレヴァツィオ(+)
ジョルジョ・ストロッツィ(1615-1687頃):マスカラ・ソナタ(+)
録音:2010年12月11日、メザーニェ、諸聖人の母教会
使用楽器:1793年、フェルディナンド・ディ・シモーネ製
ジャコモ・インサングイネ(1728-1795):オルガン・ソナタ(*)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710-1736):ソナタ(+)
録音:2010年4月15日、トラーニ、聖テレーザ教会
使用楽器:1789年、ニコラ・デ・シモーネ製
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フランチェスコ・ディ・レルニア(オルガン(*))
ガエターノ・マガレッリ(オルガン(+)) |
CARPE DIEM
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グロサ ルネサンス音楽の装飾
ルルキン(15世紀後半):De tous biens playne
-
エーヌ・ヴァン・ギゼゲム(1445頃-1476以降/1497以前):De
tous biens playne
マルケット・カーラ(1465頃-1525):Chi
me dara piu pace
バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470-1534以降):Per
dolor me bagno il viso
ジョスカン・デプレ(1450頃-1521)/ルイス・デ・ナルバエス(活躍:1526-1549):
Mille regretz. Cancion del Emperador[千々の悲しみ.皇帝の歌]
ジョスカン・デプレ:Mille regretz
フィリップ・ヴェルドロ(1480頃-1530頃):Igno
soave/Madonna per voi ardo
チプリアーノ・デ・ローレ(1515頃-1565):Anchor
che col partire[別れの時]
不詳:Une jeune fillette[若い娘](出版:1576)
ピエール・R、伝サンドラン(1490頃-1560頃):Doulce
Memoire[甘い記憶]
ビセンテ・パリリャ(1977-):アヴェ・マリス・ステラによるコントラプント
ディエゴ・オルティス(1510頃-1570)/ビセンテ・パリリャ:
ラ・スパニャによるコントラプント
アントニオ・デ・カベソン(1510頃-1566):
「La Dama le Demanda」によるディフェレンシア
即興演奏:パッサカリア |
モレ・イスパノ
ラケル・アンドゥエサ(ソプラノ)
ビセンテ・パリリャ(リコーダー、指揮)
ミゲル・リンコン(リュート、テオルボ)
ヘスス・フェルナンデス(リュート)
ファーミ・アルクアイ、
ラミ・アルクアイ、
ヨハンナ・ローゼ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ハビエル・ヌニェス(チェンバロ)
アルバロ・ガリド(打楽器) |
録音:2009年4月26-29日、セビリャ(スペイン)、キリスト学校小礼拝堂
16世紀の西欧音楽における装飾・変奏・即興を探求したアルバム。リコーダーのヴィルトゥオーゾ、ビセンテ・パリリャを中心に、スペイン古楽の新たなる歌姫ラケル・アンドゥエサ、自主レーベル(Alqhai
& Alqhai)でも絶好調なアルクアイ兄弟らが、じっくりと、深く濃い音楽を聴かせてくれます。前作「心のおもむくままに」(CARPE 16279)には赤ワインが似合いましたが、こちらは深煎りのコーヒーを味わいながら楽しみたい、そんな感じです。
前作「心のおもむくままに」 |
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心のおもむくままに スペイン・ルネサンス音楽と即興演奏
パッサカリア
バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)/
ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ・メアッリ(活躍:1660-1669)/即興
パッサメッツォ・モデルノ
ディエゴ・オルティス(1510-1570以後)/ビセンテ・パリリャ/即興
フォリアス
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
パバナとそのグロサ/誰のために髪を伸ばした/
ディエゴ・オルティス/ビセンテ・パリリャ:セレルカダ第8番/
即興:誰も愛さずにいられようか
ガイヤルド
ピエール・アテニャン(1494頃-1552)/即興
グアルダメ・ラ・バカス(牛の見張り番)
ルイス・ベネガス・デ・エネストロサ(1510頃-1570)/
ディエゴ・オルティス/即興
コンデ・クラロス(クラロス伯爵)
エンリケス・デ・バルデラバノ(1500-1556)と不詳作者の作品に基づく即興
シャコンナ
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1673)と
ベネデット・フェラーリ(1603/1604-1681)の作品に基づく即興 |
モーレ・イスパーノ
ビセンテ・パリリャ(リコーダー、指揮)
ラケル・アンドゥエサ(ソプラノ)
ファーミ・アルクァイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ヘスス・フェルナンデス(リュート、テオルボ)
ミゲル・リンコン(リュート、ギター、テオルボ)
ハビエル・ヌニェス(チェンバロ)
アルバロ・ガリド(打楽器) |
楽譜に書かれた通りに音を出しておしまいではなく、心のおもむくままに即興を展開してゆく・・・これが、スペインのピリオド楽器アンサンブル、モーレ・イスパーノのポリシー。
「誰々作曲の何々」で完結しない創造的な音楽が、ここにはあります。(考えてみれば、ジャズの世界では当り前のことですね。)
音楽・演奏・録音、すべてが高水準。たいへん心地よく聴き通した後、ゆったりとした満足感にひたれます。スペインの赤ワインでも飲みながら楽しみたいこのアルバム、当ご案内筆者の個人的推薦盤といたしますこと、なにとぞお許しを。(代理店サラバンド) |
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モンテヴェルディ ア・トレース・オブ・グレース
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
Pur ti miro[オペラ「ポッペアの戴冠」から
ただあなたを見つめ]
ミシェル・ゴダール(1960-):L'Abbesse
/ Soyeusement / A trace of grace
クラウディオ・モンテヴェルディ:Zefiro
torna[西風が戻り]
ミシェル・ゴダール:Prelude in F / Roma
スティーヴ・スワロー(1940-):Les effets
de manches
クラウディオ・モンテヴェルディ:Pianto
della Madonna[聖母の嘆き]
ミシェル・ゴダール:Doppo il lamento
クラウディオ・モンテヴェルディ:Si dolce
e il tormento[苦しみはこんなにも甘く]
スティーヴ・スワロー:Doppo il tormento
クラウディオ・モンテヴェルディ:
Oblivion soave[オペラ「ポッペアの戴冠」から
安らかにみな忘れ] |
ミシェル・ゴダール(セルパン、ベースギター)
ギュメット・ロランス(歌)
ガヴィーノ・ムルジア(サクソフォン、声)
ファニー・パクー(ヴァイオリン)
ブルーノ・ヘルストロッファー(テオルボ)
スティーヴ・スワロー(ベースギター) |
録音:2011年6月1-4日、ブリュエール=アリシャン(フランス)、ノワールラック修道院
「芳香のコンサート」(CARPE 16277)に続くフランスのセルパン奏者ミシェル・ゴダールのノワールラック修道院における録音で、その続編とも言えるアルバム。セルパンは蛇のようにくねった長い管を持つ、コルネット(ツィンク)族の最低音楽器。ミシェル・ゴダールはフランスのテューバ奏者としてジャズとクラシックの両ジャンルで活躍、また数少ないセルパンのスペシャリストとして古楽の分野でも貴重な存在です。当アルバムでもゴダールのコネクションが生かされ、古楽からギュメット・ロランス、ファニー・パクー、ブルーノ・ヘルストッファー、ジャズからガヴィーノ・ムルジアとスティーヴ・スワローが参加。古楽トリオとジャズ・トリオのコラボレーションで展開されるジャンルも時代も超えた渋く知的な雰囲気の音楽がリスナーを魅了します。
アルバム・タイトルは「恩寵の跡」、「神の恵みをたどって」とでも訳すべきなのでしょうか、現在は建物だけになってしまったノワールラック修道院、天才モンテヴェルディとその音楽にインスパイアされたゴダール、スワローの作品に掛けられているのかもしれません。
セルパンです。 |
CLASSICAL RECORDS
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ヴォスクレセンスキー登場!
ブリテン(1913-1976):ピアノ協奏曲ニ長調
Op.13(1938/1945)(*)
シュニトケ(1934-1998):ピアノと弦楽合奏のための協奏曲(1979)(+) |
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)
ラトヴィア国立交響楽団(*)
エドガル・トンス(指揮(*))
ミシュコルツ室内管弦楽団(+)
ラースロー・コヴァーチ(指揮(+)) |
録音:1967年(*)/1987年(+)
ヴォスクレセンスキーは1935年生まれ、レフ・オボーリン門下のロシアのピアニスト。1958年エネスコ・コンクール第2位、1962年ヴァン・クライバーン・コンクール第3位。
モスクワ音楽院教授として多数の逸材を輩出し、また国際スクリャービン協会総裁も務めている。
KGBへの協力を拒否したため出国許可が下りず海外での知名度は低いが、知っている人は知っているロシアの名匠。
そんなヴォスクレセンスキーのCDは残念ながらあまり多くないが、ここでは1967年と1987年のコンチェルトが聴ける。 |
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ブラームス(1833-1897):
パガニーニの主題による変奏曲 Op.35/幻想曲集
Op.116
リスト(1811-1886):「ドン・ジョヴァンニ」の回想 |
ダニール・ツヴェトコフ(ピアノ) |
録音:データ未詳 |
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ザゴリンスキー&ノックレベルグ
ベートーヴェン(1770-1827):チェロ・ソナタ全集
第1番ヘ長調 Op.5 No.1/第2番ト短調
Op.5 No.2
第3番イ長調 Op.69/第4番ハ長調 Op.102
No.1
第5番ニ長調 Op.102 No.2/ソナティナ(1795) |
アレクサンドル・ザゴリンスキー(チェロ)
アイナル・ステーン=ノックレベルグ(ピアノ) |
録音:2009年4月5日、モスクワ音楽院、ラフマニノフ・ホール、ライヴ
ロシアのザゴリンスキー(1962年生まれ)とノルウェーのステーン=ノックレベルグ(1944年生まれ)、注目の共演ライヴ。
ザゴリンスキーは1990年度チャイコフスキー国際コンクール第6位。その後着実に実力派チェリストとして道を歩んでいる。
一方のノックレベルグは、「限りない想像力と感受性……大編成の管弦楽よりも変化に富んだ音色を生むピアノ」(ピアノ・ジャーナル)と評されるノルウェーの大巨匠。グリーグ(Naxos)、ハルフダン・シェルルフ(PSC1228)ら、母国作曲家のピアノ作品全曲録音でも知られる。一方でバッハ、ベートーヴェン、シューベルトらの音楽も重要なレパートリー。
そんなふたりのベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集録音。
本体・外装にレーベル名や規格番号の表示がない可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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COLUMNA MUSICA
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「Una Vida」(命、人生)〜ブラームス:チェロ・ソナタ集
ブラームス(1833-1897):
チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
チェロ・ソナタ ニ長調 Op.78(原曲:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調)
チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99 |
フェルナンド・アリアス(チェロ)
ルイス・デル・バリェ(ピアノ)
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「Una Vida」(命、人生)というタイトルが付けられたアルバム。フェルナンド・アリアスは1987年マドリードに生まれ、アンヘル・ルイス・キンタナ(アラゴン高等音楽院)、ナタリア・シャホフスカおよびミハウ・ドモホフスキ(ソフィア王妃音楽大学)、イェンス・ペーター・マインツ(ベルリン芸術大学)らに師事したスペインのチェリスト。ルイス・デル・バリェは1983年マラガに生まれ、ユハニ・ラーゲルスペッツ(ヘルシンキ・シベリウス・アカデミー)、ドミートリー・バシキーロフおよびクラウディオ・マルティネス=メーナー(ソフィア王妃音楽大学)、ラルフ・ゴトーニおよびエルダル・ネボルシン(マドリード国際室内楽学校)らに師事したスペインのピアニスト。録音:2010年10月29-31日、12月15-17日、マラガ(スペイン)、マリア・クリスティナ・ホール |
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ヘスス・ロドリゲス・ピコ(1953-):クラリネット協奏曲集
クラリネット協奏曲第1番(1989)
クラリネット協奏曲第2番(1900)
クラリネットと弦楽のための小協奏曲(2004) |
ホセプ・フステル(クラリネット)
バルセロナ交響楽団
マネル・バルディビエゾ(指揮) |
ヘスス・ロドリゲス・ピコはバルセロナ生まれの作曲家。かつてはクラリネット奏者でもあったのですが、ホセプ・フステルの演奏に接し、自分は作曲に専念すべきと悟ったとのことです。第2番と小協奏曲はフステルへの献呈作品。録音:2010年10月6-7日、バルセロナ、ラウディトリ、パウ・カザルス・ホール |
COMPACT DEBUT EDITION
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マルケータ・マートロヴァー/ソロ・デビュー・アルバム
〜ミュージック・モーメンツ
ボフスラフ・マチェイ・チェルノホフスキー(1684-1742):レジナ・チェリ(**)
ジョン・ダウランド(1563-1626):流れよ、わが涙(*)
ヘンデル(1685-1759):
燃え立つばらの花 HWV210(7つのドイツ語アリア
から)(**)
ジョン・ダウランド:さあ、もう一度、愛が呼んでいる(*)
ヘンデル:オペラ「リナルド」HWV7 から 私を泣かせてください(**)
モーツァルト(1756-1791):
聖証者の荘厳晩課 K.339 から ラウダーテ・ドミヌム(#/##)
トマス・キャンピオン(1567-1620):どんな嵐に遭った船も(*)
ヘンデル:歌え、魂よ HWV206(7つのドイツ語アリア
から)(**)
ジョン・ダウランド:罪の呵責が鋭く(*)
ヘンデル:
オペラ「セルセ」HWV40 から オンブラ・マイ・フ(レチタティーヴォとアリア)(**)
モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ
K.165(##)
ヴィヴァルディ(1678-1741):昇天したまえ、喜ばしきマリアよ
RV635(++)
J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア(+)
録音:2010年8、10月、プラハ、CNSOスタジオ
No.1「ギャラリー」 |
マルケータ・マートロヴァー(ソプラノ)
プシェミスル・ヴァツェク(リュート(*))
エヴァ・トルノヴァー(チェンバロ(+))
混声合唱団(#)
ムジカ・ディヴィナ(**)
プラハ・ヴィヴァルディ管弦楽団(++)
チェコ・ナショナル交響楽団(##)
ルボミール・マートル(指揮(##)) |
プラハ音楽アカデミーでマグダレーナ・ハヨーショヴァーに師事、その可愛らしい容姿でも注目を集めるチェコの若き歌姫、マルケータ・マートロヴァー(1985年生まれ)のソロ・デビュー・アルバム。 |
CZECH RADIO SERVIS
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ラディスラフ・シモン(1929-2011):協奏曲集
ファゴットと室内管弦楽のための協奏曲(1991)(*)
トロンボーン協奏曲(2003)(+)
ピアノ協奏曲(1980)(#) |
ミラン・ムジカーシュ(ファゴット(*))
ロベルト・カザーネク(トロンボーン(+))
ヤン・シモン(ピアノ(#))
プラハ放送交響楽団
ヴラディミール・ヴァーレク(指揮(*/#))
ヤン・クチェラ(指揮(+)) |
録音:2004年3月30-31日(*)、2005年9月5日(+)、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール、ライヴ(*/+) 原盤:Panton
(1989) |
DIES
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輝きに満ちて スペイン歌曲集
アントン・ガルシア・アブリル(1933-):3つのアラゴンの水彩画(**)
〔ブランカ広場/ゆりの花に降り注ぐ雨/青と石〕
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):私はロバを一頭持っている
ヘスス・グリディ(1886-1964):漕げ、漕げ
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):魂の歌(*/++)
パブロ・ソロサバル(1897-1988):バスクの地よ(++)
ガリシア民謡/M・グロバ編曲:あんたの雄鶏が
エンリケ・ファブレス(1926-):セビリャのボレロ(+)
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):5つの黒人の歌
から
ハバナの小唄(#/**)/黒人の子守歌(**)/黒人の歌
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
カンタータ「アトランティダ」から 海のサルベ(++)
フアン・アルフォンソ・ガルシア(1935-):黄色〔輝きに満ちて/灯のともる夕べ〕
ヘスス・グリディ:マドリガル
民謡:川岸で
ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):
サルスエラ「ラ・テンプラニカ」から サパテアド(#/++)
録音:2007、2008、2009年、エルエスコリアル修道院(スペイン)、講堂・会計人室 |
エリサ・ベルモンテ(ソプラノ(*))
アナベル・アルダルル(メゾソプラノ(+))
イサベル・エヘア(メゾソプラノ(#))
エル・エスコリアル修道院聖歌隊
レアル・カピリャ・エスクリアレンセ
アルベルト・パドロン(ピアノ(**))
エクトル・エリエル・マルケス(ピアノ(++))
ハビエル・マルティネス・カルメナ(指揮) |
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トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):おお、大いなる神秘
おお、大いなる神秘[O magnum mysterium]
ミサ「おお、大いなる神秘」[Missa O magnum
mysterium]
見よ、主が来る[Ecce Dominus veniet]
おお、天の元后[O Regem caeli]
誰を見たのか、羊飼いたちよ[Quem vidistis
pastores]
博士たちは星を見て[Magi viderunt stellam]
録音:データ未詳 |
エル・エスコリアル修道院聖歌隊
ハビエル・マルティネス・カルメナ(指揮)
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DIES 201123
(4CD)
\4200
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トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):
聖週間の聖務日課(1585)
録音:データ未詳 |
エル・エスコリアル修道院聖歌隊
レアル・カピリャ・エスクリアレンセ
ハビエル・マルティネス・カルメナ(指揮) |
DISKANT
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ロマンティシズムの宝石
シューマン(1810-1856):ユモレスク Op.20
メンデルスゾーン(1809-1847):厳格な変奏曲ニ短調
Op.54
ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調
Op.35 |
ダニエラ・ヴァリーンスカ(ピアノ) |
録音:2010年11月、ジリナ(スロヴァキア)、ファトラ芸術館
ダニエラ・ヴァリーンスカはブラチスラヴァ音楽院、サンクトペテルブク(レニングラード)音楽院、ブラチスラヴァ音楽アカデミーで学んだスロヴァキアのピアニスト。バロック(チェンバロも演奏)から現代スロヴァキア作曲家の新作に至る幅広いレパートリーを持ち、社会主義チェコスロヴァキア時代から西欧や北米に進出、1991年からは母校ブラチスラヴァ音楽演劇アカデミー教授を務めています。当レーベルで完成させた「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」(DK
0118-2)は好評を博しました。 |
EMEC
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E 098/99
(2CD)
【移行再発売】
\3600
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マルエル・ロペス・キロガ(1899-1988):管弦楽版コプラ集
[CD 1](*)
Ojos verdes (zambra) / !Ay, Maricruz!
(pasodoble) / Tatuaje (cancion)
La Zarzamora (marcha) / !Ay, pena, penita!
(farruca)
La Parrala (cancion-pasodoble) / Solea
(pasodoble)
Coplas de Luis Candelas / Dime que me
quieres (cancion)
Trinia (pasodoble) / La rosa de capuchinos
(marcha-cancion)
Romance de la otra (farruca-cancion)
/ A la lima y al limon (bulerias)
No me quieras tanto (zambra) / La jota
de mi balcon (jota)
Rosas de ayer (cancion) / La Lirio (cancion-pasodoble)
No me llames Dolores (bulerias) / Maria
de la O (zambra-cancion)
Catalina (romance-cancion)
[CD 2(*)
La nina de fuego (zambra) / Carmen de
Espana (pasodoble)
Y sin embargo te quiero (zambra) / Capote
de grana y oro (marcha)
Me embrujaste (tientos) / Te quiero (pasodoble)
/ Yo soy… esa (zambra)
Callejuela sin salida (zambra) / La nina
de Puerta Oscura (bulerias)
Romance de valentia (pasodoble) / No
te mires en el rio (bulerias)
Con divisa verde y oro (pasodoble) /
Te lo juro yo (danzon)
Lola la Piconera (tanguillo)
Romance de la reina Mercedes (marcha-cancion)
Te he de querer mientras viva (zambra) |
スペイン放送交響楽団
エンリケ・ガルシア・アセンシオ(指揮) |
録音:1999年7月13-19日、マドリード、レガネス、カルロス3世大学ホール
2001年4-5月、マドリード、モヌメンタル劇場
前出:RTVE, 65118(*)、65142(+)
コプラと呼ばれるスペインの民族的歌謡曲の大家ロペス=キロガの名作の数々をオーケストラで演奏したものです。 |
EURARTE
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ヘンデル/エンニオ・コミネッティ編曲:
水上の音楽(オルガン版)
組曲ヘ長調 HWV348/組曲ニ長調 HWV349/組曲ト長調
HWV350
録音:2011年3月2-3日、ゴットロ・ディ・カルラッツォ(イタリア)、聖ステファノ教区教会 |
エンニオ・コミネッティ(オルガン)
使用楽器:1858年、セラッシ製 Op.653
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エンニオ・コミネッティ編曲による「水上の音楽」オルガン版。 |
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クリスマスに歌う
不詳(17世紀):神の御子は今宵しも[Adeste
Fideles]
伝承曲(ドイツ):もみの木[O Tannenbaum]
アダン(1803-1856):オー・ホーリー・ナイト[Minuit
Chretien]
伝承曲:ジングル・ベル[Jingle Bell]
不詳(18世紀?):神の御子[Bambino Divino]
フランツ・グルーバー(1787-1836):きよしこの夜[Stille
Nacht]
フランソワ・クープラン(1668-1733):静かな夜[In
notte placida]
伝承曲:ファースト・ノエル[The first Nowell]
伝承曲(ドイツ):子守歌[Guten Abend]
伝承曲:荒野の果てに[Les anges dans cos
campagnes]
伝承曲:ウェンセスラスは良い王様[Good
king Wenceslas]
メンデルスゾーン(1809-1847):天には栄え[Hark
the herald angels sing]
伝承曲:良いクリスマスを[We wish you a
merry Christmas] |
ジェシカ・ソーレ・ネグリ(歌)
アレッサンドロ・ルーポ・パジーニ(編曲) |
ジェシカ・ソーレ・ネグリはジャズ・シンガーとのことですが、まるで少女のような声と歌い方です。録音:データ記載なし 発売:2002年 |
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ヴィヴァルディ(1678-1741):
2つのトランペット、弦楽とチェンバロのための協奏曲
F.IX N.1(*)
グローリア RV589(+)
録音:2003年4月2-4日、ペッチョリ(イタリア)、聖ヴェラーノ教会 |
セルゲイ・オフチンニコフ、
ニコライ・トロフィモフ(トランペット(*))
ニコレッタ・ドゥッチ、
ルイゼッラ・アルヴィア(ソプラノ(+))
アンナ・マリア・グアルドゥッチ(アルト(+))
シモーネ・ヴァレーリ(オルガン(+))
ヴァルデーラ合唱団(+)
エルミタージュ管弦楽団
アウロ・マッジーニ(指揮) |
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フィオローニとその楽派の教会音楽&器楽作品集
ジャナンドレア・フィオローニ(1716-1778):
Christus factus est/Adoramus crucem
tuam/Vexilla regis
O crux - Ipse lignus
カルロ・モンツァ(1735/1740-1801):
オルガン・ソナタ イ長調/同変ロ長調/同ト長調
ジャナンドレア・フィオローニ:
Magnificamus te/Ecce nunc benedicte
チェンバロ、フルートとチェロのための三重奏曲ト長調
Domine in civitate
ジャナンドレア・フィオローニ?:
フルートと通奏低音(チェロとチェンバロ)のためのソナタ
ニ長調
ジャナンドレア・フィオローニ:Coeli Faces
カルロ・モンツァ:オルガン・ソナタ ニ長調
ジョヴァン・ベルナルド・ズッキニェッティ(1730-1801):
オルガン・ソナタ ニ長調/同変ロ長調
ジャナンドレア・フィオローニ:
Respice in me/Domine refugium/Misereris
omnium Domine
Sanctus - Benedictus/Tu vir Dei/Peccavimus
Domine
Ego sum pastor bonus
録音:1998年2月13日、3月20-22日、7月7-8日、11月15日、
サン・ドルリーゴ・デラ・ヴァッレ(イタリア)、聖ウルデリコ教区教会
トリエステ(イタリア)、マドンナ・デル・マーレ教会 |
カペッラ・テルジェスティーナ
ラウラ・アントナス、
アンジェラ・ウォーカー(ソプラノ)
エレーナ・アルベルテッリ(アルト)
ピエトロ・ダ・ダルト、
マッシモ・デ・ヴィトール(テノール)
パオロ・アルベルテッリ、
エルミニオ・アモーリ(バス)
ミロス・パオール(フルート)
イレーナ・パオール(チェロ)
ディーナ・スラーマ(チェンバロ)
マルコ・ロッシ(オルガン)
マルコ・ポッダ(テオルボ、指揮) |
ミラノ大聖堂楽長を務めたフィオローニとその門弟たちの作品集。カペッラ・テルジェスティーナは1993年、マルコ・ポッダによりイタリアのトリエステに創設された声楽器楽アンサンブル。 |
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ドナート・セメラーロ:吹奏楽作品集
Souvenir / Inno ai servi di Dio / Sacred
Mozart / Amazing Grace
Noi tre a New Orleans; Bill Bailey, Down
the Riverside, That's a Planty
Carmen Fantasy / Storia di un girasole
/ Music is my joy
Vesuvian Hits / Tribute to America /
Un mondo di / Satiric Mozart
録音:データ記載なし 発売:2006年 |
カリオペ・ウィンド・チェンバー・オーケストラ
ダニーロ・ルッソ(指揮) |
ドナート・セメラーロは主に吹奏楽の分野で知られるイタリアの作曲家。カリオペ・ウィンド・チェンバー・オーケストラはイタリア南部カラブリアに本拠を置く吹奏楽団。 |
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Bebe avrai ティラーノの聖母教会のオルガン
ペーテル・コルネット(1570/1580-1633):サルヴェ・レジナ(*)
ロレンツォ・ペロージ(1872-1956):(+)
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):アヴェ・マリス・ステラ(賛歌)(*)
グレゴリオ聖歌:アヴェ・マリア(+)
リスト(1811-1886):サルヴェ・レジナ(*)
ロレンツォ・ペロージ:アルマ・レデンプトーリス・マーテル(+)
ジローラモ・カヴァッツォーニ(1510頃-1587以降):マニッフィカト第6旋法(*)
ルチアーノ・ミリアヴァッカ(1919-):アヴェ・マリア(+)
ホセ・エリアス(1675頃-1751/1761):サルヴェ・レジナによる前奏曲とフーガ(*)
コリン・モービー(1936-):パッヘルベルの主題によるアヴェ・マリア(+)
パウル・ホッダー(20世紀):聖母に向けた小さな花(*)
ジローラモ・カヴァッツォーニ:
「聖母のミサ」から 使徒書簡の朗読の後のカンツォーナ(*)
ペッレグリーノ・サントゥッチ(1921-):アヴェ・レジナ・チェロールム(*)
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):マニフィカト第5旋法(*)
ロレンツォ・ペロージ:アヴェ・マリア(+)
ヨゼフ・ラインベルガー(1839-1901):アヴェ・マリア(*)
伝承曲:おお、最も聖なる(+)
E・L・アシュフォード:おお、最も聖なる(*)
ジョージ・エルブリッジ・ホワイティング(1840-1923):
コラール前奏曲第8旋法(*)
録音:2007年10-11月、ティラーノ(イタリア)、聖母教会 |
エンニオ・コミネッティ(オルガン(*))
ソリ・デオ・グローリア声楽サンサンブル(+)
ファブリツィオ・ヴァノンチーニ(オルガン即興伴奏(+)) |
EURARTE
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イタリア北部、ロンバルディア州レッコ県ヴァレンナに本拠を置く出版社エウラルテが所有するCDレーベルの扱いを開始いたします。 |
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アヴェ・マリア
サン=サーンス(1835-1921):
オルガンまたはハルモニウムのための9つの小品
から 行列(*)
ウラディーミル・ヴァヴィロフ(1925-1973):カッチーニのアヴェ・マリア
ジャック・アルカデルト(1504頃-1568):アヴェ・マリア
フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):愛に満ちた処女よ
カルロ・カレガーリ(1863-1952):トッカータ(*)
サン=サーンス:アヴェ・マリア
J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
アドルフ・デランドル(1840-1911):アヴェ・マリア
オーギュスト・デュラン(1830-1909):アヴェ・マリア
フランク(1822-1890):アヴェ・マリア
サン=サーンス:オルガンまたはハルモニウムのための9つの小品
から
エレヴァツィオーネ(*)
ケルビーニ(1760-1842):アヴェ・マリア
ヴェルディ(1813-1901):アヴェ・マリア
サルヴェリオ・メルカダンテ(1795-1870):めでたし、マリア
プッチーニ(1858-1924):めでたし、元后[Salve,
Regina]
シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア
Op.52 No.6
エドアルド・ボッティリェーロ(1864-1937):
神に歓呼せよ[Exultate Deo](オルガン独奏のための行進曲)Op.45
No.3(*)
録音:2010年5月31日、7月14日、9月8日、モンテヴェッキア(イタリア)、カルメロの聖母教会
使用楽器:18世紀終わり−19世紀初め、伝エウジェニオ・ビロルディ製 |
パオラ・サングィネッティ(ソプラノ(*以外)
エンニオ・コミネッティ(オルガン) |
パオラ・サングィネッティはイタリアのパルマに生まれ、同地のアリゴ・ボーイト音楽院で学んだソプラノ。1994年の第15回マッティア・バッティスティーニ国際コンクールで優勝し、1997年から2005年までアンドレア・ボチェッリ(テノール)のワールド・ツアーに同行しました。 |
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アドリアーノ・バンキエーリ(1568-1634):オルガン奏法
「オルガン奏法」第1版(1605)
[第1レジストロ]
ソナタ第1番、変格フーガ/ソナタ第2番、三重フーガ
ソナタ第3番、荘重なフーガ/ソナタ第4番、半音階的フーガ
ソナタ第5番、和声的フーガ/第6番、三重フーガ
ソナタ第7番、四分音階的フーガ/ソナタ第8番、フランスのアリアによる
[第2レジストロ]
ソナタ第1番、Ingresso d'vn ripieno
ソナタ第2番、フランスのアリアによる真正のフーガ
ソナタ第3番、対話による/ソナタ第4番、カプリッチョ
ソナタ第5番、フランスのアリアによる、模倣フーガ
[第4レジストロ]
カプリッチョ第1番/カプリッチョ第2番/カプリッチョ第3番
カプリッチョ第4番/デオ・グラツィアスのためのリピエーノ第1番
デオ・グラツィアスのためのリピエーノ第2番
「オルガン奏法」第2巻(1611)
[第5レジストロ]
リチェルカータ第1旋法、使徒のキリエによる
リチェルカータ第2旋法、sopra dui Suggietti/リチェルカータ第3&第4旋法
イタリアのカンツォーネ第1番/イタリアのカンツォーネ第2番
ファンタジア第12旋法または第6旋法+
第11旋法または真正第5旋法への変格
フランス風カンツォーネ第2番/対話
第1番、Acuto & Sopr'acuto
対話 第2番、Acuto & Graue/戦い[La
Battaglia]
「オルガン奏法」第3版(1622)
[主日のミサ](*)
キリエ、クリステ、キリエ/グローリア/サンクトゥス/アニュス・デイ
イテ・ミサ・エスト−デオ・グラツィアス
Sonata Graue col Principale Alla Leuatione
ビザリア第1旋法、al Graduale col Flauto.
All'Ottaua
ビザリア第2旋法、Alla Quarta per il
Flauto in duodecima
ファンタジア第7&第8旋法、模倣フーガ
ファンタジア第10&第11旋法、Fuga corrispondente
[第6レジストロ]
ソナタ第1番/ソナタ第2番/ソナタ第3番、スケルツォ
ソナタ第4番、スケルツォ
録音:2009年11月5日、12月15、30日、コンシーリオ・ディ・ルーモ(イタリア)、
ブレンツィオ、洗礼者聖ジョヴァンニ教会
使用楽器:17世紀後半、カルロ・プラーティ製 |
エンリコ・デ・カピターニ(グレゴリオ聖歌歌唱(*))
エンニオ・コミネッティ(オルガン)
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ボローニャに生まれたイタリア・ルネサンス末期からバロック初期を代表する作曲家の一人であるバンキエーリ。優れたオルガニストであり音楽理論家でもあった彼のオルガン曲集「オルガン奏法」は4版を重ねました。第1版から第3版までは内容が微妙に異なっています(死後出版の第4版(1638)の内容は第3版と同じ)が、当盤では出版された全楽曲が重複なく揃うよう工夫されています。 |
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J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集
カンツォーナ ニ短調 BWV588/アッラ・ブレーヴェ
ニ長調 BWV589
パストレッラ ヘ長調 BWV590/私は心から願う(コラール前奏曲)BWV727
甘き喜びのうちに(コラール前奏曲)BWV729
私を憐れんでください、おお、主である神よ(コラール前奏曲)BWV721
私の魂は主をたたえる(コラール前奏曲)BWV733
最愛のイエスよ、私たちはここに(コラール前奏曲)BWV731
コレッリの主題によるフーガ ロ短調 BWV579
来たれ、異教徒の救い主よ(コラール前奏曲)BWV659
前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV534/オルガン小品
BWV572
録音:2009年3月26、30日、ヴァレンナ(イタリア)、聖ジョルジョ司教座聖堂首席司祭教会
使用楽器:1988年、マショーニ製 Op.1092 |
エンニオ・コミネッティ(オルガン) |
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祝日のオルガン
アントニオ・ゴンザレス(1764-1830):ソナタ
ト長調
ヨハン・ジーモン・マイール(1763-1845):オルガンのための2つのヴァーセット
ジョヴァンニ・コリーニ(1805-1865):オルガンのためのマリーニ風アダージョ
フランチェスコ・ペッツォーリ(1817-1874):
3つのリピエーノ〔第2番/第4番/第11番〕
ウィリアム・クロフト(1678-1727):トランペット・コラール
アルビノーニ(1671-1750):協奏曲 Op.6
No.4 より アダージョ
ヘンデル(1685-1759):組曲第5番 HWV430
から アリア
ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル(1690-1749):
あなたは私とともにある(アリア)
フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(1690-1768):
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
Op.2 No.4 より ラルゴ
ニコロ・モレッティ(1763-1821):
オルガンのためにリダクションされたモーツァルトのソナタ
カルロ・フマガッリ(1822-1907):
ヴェルディのオペラによるオルガン・ミサ・ソレムニス
グローリアのためのヴァーセット/「椿姫」によるオフェルトリウム
「椿姫」によるエレヴァツィオーネ
「シチリア島の夕べの祈り」による聖体拝領
「アイーダ」によるミサ後のための行進曲
録音:2008年6月11日、7月7日、ゴットロ・ディ・カルラッツォ(イタリア)、教区教会
使用楽器:1858年、セラッシ製 Op.653 |
エンニオ・コミネッティ(オルガン) |
気軽なタイトルにしてはマニアックな珍曲を取り揃えたアルバムです。 |
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オルガンによる結婚式のための名曲集
ヘンデル(1685-1759):水上の音楽 より
プロセッショナル/アンダンテ
ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」より
「冬」のラルゴ
アレッサンドロ・マルチェッロ(1684-1750):協奏曲ハ短調
より アダージョ
ヘンデル:オペラ「シピオーネ」より 行進曲
サミュエル・ウェスリー(1766-1837):アリアとガヴォット
J・S・バッハ(1685-1750):管弦楽組曲第2番
BWV1068 より アリア
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1634-1704):テ・デウム
より 前奏曲
ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6 No.12 より ラルゲット
J・S・バッハ/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
ワーグナー(1813-1883):オペラ「ローエングリン」より
結婚行進曲
アルビノーニ(1671-1750)/レーモ・ジャゾット(1910-1998):アダージョ
ヘンデル:オペラ「セルセ」より ラルゴ
J・S・バッハ:チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調
BWV1056 より ラルゴ
シューマン(1810-1856):トロイメライ
フランク(1822-1890):大合唱曲
モーツァルト(1756-1791):アヴェ・ヴェルム・コルプス
不詳(18世紀):ロマンス
メンデルスゾーン(1809-1847):「真夏の夜の夢」より
結婚行進曲
フランク:ミサ イ長調 より 天使の糧
シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア
エンニオ・モリコーネ(1928-):映画「ミッション」より
ガブリエルのオーボエ
ヘンデル:王宮の花火の音楽 より フィナーレ
録音:2006年3月22日、バルツィオ(イタリア)、聖アレッサンドロ教会
使用楽器:1978年、ヴィンチェンツォ・マショーニ製
Op.1016 |
エンニオ・コミネッティ(オルガン) |
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ビアンカマリア・フルジェーリ(1935-):ピアノ作品集
ピアノ組曲(1960)(*)/ジョコンダのための組曲(1965)(+)
ジュヴェニリア(四手連弾のための;1980)(#)
あるセクエンツァによる変奏曲(1992)(**)/狂詩曲風(2000)(++)
イラリアのための8つの小品(第2版;2003)から(##)
フェデリコのための8つの音楽的スケッチ(四手連弾のための;2003)(+/*)
録音:データ記載なし 発売:2006年 |
リーナ・チェッリーニ(ピアノ(*))
ジョヴァンナ・ムジアーニ(ピアノ(+))
アンドレア・サルティーニ(ピアノ(#/##))
アンドレア・カルヴァーニ(ピアノ(#/##))
カルロ・マッツォーリ(ピアノ(**))
チエ・アワカワ=イマイ(ピアノ(++))
モニカ・ペトリッロ(ピアノ(##)) |
ビアンカマリア・フルジェーリはイタリア北西部のロヴィーゴに生まれ、ゲディーニ(1892-1965)らに師事した作曲家・ピアニスト・オルガニスト・音楽教育者。(##)は四手連弾曲と独奏曲が混在する曲集。 |
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イタリア・オルガン紀行 ロンバルディア Vol.6 ブレシア県
ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ(1647頃-1716):ヴォランタリー
ガエターノ・ヴァレーリ(1760-1822):
オルガン・ソナタ/ヴァーセット/ソナタ第5番(ロンド)
ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726):オフェルトリウムに
ルイージ・ヴェッキオッティ(1804-1836):オルガン・ソナタ
録音:グリニャーゲ、聖ミケーレ教区教会
使用楽器:1842年、カルロ&ルイージ・ペロリーニ製
アントニオ・ガエターノ・パンパーニ(1705頃-1775):トッカータ
アントニオ・ブルネッティ(1760-1837):エレヴァツィオーネ
ジョヴァンニ・バッティスタ・チェルヴェッリーニ(18世紀):ソナタ
ピエル・ジュゼッペ・サンドーニ(1680-1748):ソナタ第1番
録音:トリーネ、聖グレゴリオ教区教会
使用楽器:1897年、エジディオ・ズグリッタ製
ドメニコ・プッチーニ(1771-1815):ソナタ第9番
ロッシーニ(1792-1868)/エンニコ・ドルジアーニ編曲:慈愛
不詳(19世紀):ポルカ/大オルガンのための行進曲
ベッリーニ(1801-1835):トッカータ
録音:グラタカーゾロ、聖ゼノーネ教区教会 使用楽器:1872年、トノーリ製
ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863):エレヴァツィオーネ
P・アントニオ・カジーニ(19世紀):ポスト・コムニオ
ジョヴァンニ・クイリーチ(1824-1896):
書簡朗読のためのアレグレット
エレヴァツィオーネのためのアンダンティーノ
オフェルトリウムのためのソナタ
録音:ピゾーニェ、聖マリア被昇天教区教会 使用楽器:1857年、セラッシ製
録音時期:2005年5月26日、6月13、22日
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エンニオ・コミネッティ(オルガン) |
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イタリア・オルガン紀行 ロンバルディア Vol.5 ローディ県
ジローラモ・カヴァッツォーニ(1510頃-1565):証聖者は(賛歌)
ジュリオ・チェーザレ・アッレスティ(1619-1701):
「パンジェ・リングア」によるソナタ=エレヴァツィオーネ
ニコロ・ピッチンニ(1728-1800):
オルガンのためのシンフォニア(オペラ「良い娘」序曲)
ジュゼッペ・ゲラルデスキ(1759-1815):ポストコムニオ
不詳(19世紀、ピストイア):
平易なミサ から オフェルトリウム/エレヴァツィオーネ/ポストコムニオ
録音:コルテ・パラージオ、教区教会 使用楽器:1793年、フラテッリ・キエザ製
ミケーロ・ジュスティニアーニ(1632頃-):ソナタ(トッカータとフーガ)
フェーデレ・フェナローリ(1730-1818):娯楽
アンジェロ・カテラーニ(1811-1866):
アダージョ変イ長調/ピエーノ ト長調/アダージョ
イ長調
ジョヴァンニ・バッティスタ・カンドッティ(1809-1876):「タンクレディ」によるフーガ
エンリコ・ドルジアーニ(1830/1840-?):行進曲
録音:ボッファローラ・ダッダ、教区教会
使用楽器:18世紀後半、アンジェロ・カヴァッリ製
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペシェッティ(1704-1766):ソナタ
ハ短調
ジョヴァンニ・バッティスタ・カンドッティ:アダージョ
エンリコ・ドルジアーニ:アンダンテ
カルロ・フマガッリ(1822-1907):
ヴェルディの「椿姫」によるエレヴァツィオーネ
アドルフ・ルボー(1835-1906):
ヴェルディの「レクイエム」のレクイエム・エテルナム
カルロ・フマガッリ:
ヴェルディの「ジョヴァンナ・ディ・グズマン」によるオフェルトリウム
録音:ゼロ・ブオン・ペルシコ、教区教会 使用楽器:1872年、ルイージ・リッカルディ製
録音時期:2005年1月31日、2月7日
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エンニオ・コミネッティ(オルガン) |
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オルガンの色彩
ミケル・アンジェロ・ロッシ(1600頃-1656):2つのコッレンテ
不詳(17世紀):パストラーレ/4つのヴァーセット
ヤコボ・フォリアーノ(1468-1548):リチェルカーダ
ヨゼフ・ゼーガー(1716-1782):クリスマスのフーガ
ベンジャミン・カー(1769-1782):シチリアの聖歌による変奏曲
フォルトゥナート・ケッレーリ(1690-1757):パルティア・パストラーリス
ジローラモ・カヴァッツォーニ(1510頃-1577以後):イエス、乙女らの花冠
フランチェスコ・フェローチ(1637-1750):Elevazione
in Gsolreut 3b
ジローラモ・カヴァッツォーニ:アヴェ・マリス・ステラ(めでたし、海の星)
ジュゼッペ・アントニオ・パガネッリ(1710-1763頃):
エレヴァツィオーネによるアリア
ジョヴァンニ・ドメニコ・ロニョーニ・"タエッジョ"(16世紀後半-1626頃):
カンツォーネ・ダ・ソナール
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
トッカータ集第2巻 から トッカータ第2番
不詳(17世紀):パヴァーナ
フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):パストレッラ
録音:2004年11月23日、レッジューノ、サッソの聖カテリーナ隠修士修道院
使用楽器:1783年、ドメニコ・アントニオ・ロッシ製(ポジティヴ・オルガン) |
エンニオ・コミネッティ(オルガン) |
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不協和音 イタリアの現代音楽作品集 Vol.2
フランチェスコ・キアーリ(1958-):
Vargold(フルート、アルトフルートとチェロのための;1958)
マウリツィオ・サレッティ(フルート、アルトフルート) エンリコ・ブロンツィ(チェロ)
アントニオ・フライオーリ(1966-):リズム・チェンジ(クラリネットのための;1999)
アントニオ・フライオーリ(クラリネット)
アウレリオ・イアコレンナ(1953-):
グレゴリオ聖歌の主題による3つの小品(オルガンのための)
アウレリオ・イアコレンナ(オルガン)
ジャンルイジ・ピコーネ:ギターのための3つの練習曲
ジャンルイジ・ピコーネ(ギター)
オルネッラ・グイーディ:ミモザ(フルートのための;1988)
キアーラ・ドルチーニ・ガヤトリー(フルート)
レナータ・ツァッティ(1932-):ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための組曲
レナータ・ツァッティ(ピアノ) アンドレ・マルティン(ヴァイオリン)
ジャニーヌ・フベール(チェロ)
レナータ・ツァッティ:あなたの眼差し(アルトフルートと声のための)
キアーラ・ドルチーニ・ガヤトリー(アルトフルート、声)
ルチアーノ・ロッロ(1969-):ギターのための組曲「一日」
ルチアーノ・ロッロ(ギター)
エンリコ・レンナ(1952-):変化 第2番(電子音のための)
エンリコ・レンナ(制作)
録音:1984年、1999-2002年 |
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教会アリア集
モンテヴェルディ(1567-1643):サルヴェ・レジナ
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):十字架の下のマッダレーナ
アレッサンドロ・ストラデッラ(1644-1682):憐れみたまえ、主よ
ロッシーニ:アヴェ・マリア
シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア
ケルビーニ(1760-1842):アヴェ・マリア
J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
トスティ(1846-1916):アヴェ・マリア
ヴェルディ(1803-1901):アヴェ・マリア
サン=サーンス(1835-1921):アヴェ・マリア
フランク(1822-1890):天使の糧
レーガー(1873-1916):マリアの子守歌
録音:ラパッロ(イタリア)、聖ジェルヴァージオ&プロタージオ・バジリカ教会、時期記載なし
使用楽器:1942年、フラテッリ・マリン製 |
レオナルド・アンドレオッティ(テノール)
シモーネ・ヴァレーリ(オルガン) |
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スピリチュアル&クリスマス・ソング
Nobody knows the trouble I've seen 1
/ Joshua fought the battle of Jerico 1
Sussex Carol / The First Nowell 1 / Torches
(Joubert)
Go tell in the mountain / Lullay, thou
little tiny child
Nobody knows the trouble I've seen 2
/ Joshua fought the battle of Jerico 2
I got a home in A-that rock 1 / Sans
day Carol / Jingle Bells (Pierpoint)
The First Nowell 2 / I got a Home in
A-that rock 2
Sometimes I feel like a motherless child
/ Go down Moses
Preghiera (Cappelletti)
録音:データ記載なし 発売:2001年 |
アッリーゴ・カッペレッティ(ピアノ) |
イタリア出身で世界的に活躍しているのジャズ・ピアニスト兼作曲家アッリーゴ・カッペレッティ(1949年生まれ、同姓同名のクラシック作曲家とはもちろん別人)の編曲(最後の曲は自作)と演奏による黒人霊歌とクリスマス・キャロルの数々。 |
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不協和音 イタリアの現代音楽作品集 Vol.1
アントニア・サルチーナ(1963-):ディヴェルティスマン(クラリネット、トランペット、ヴァイオリン、ファゴットとチェロのための)
アンサンブル・イアヌア・コエリ
ダミアーナ・ナターリ(1969-):
Movimenti(ピアノのための)から リコルド(1992)/アストラーレ(1992)
ムスタファのための子守歌(ピアノのための)
ダミアーナ・ナターリ(ピアノ)
アルド・マンセルヴィージ:アリア・スピリトゥアーレ(オルガンのための)
ダニエラ・コッリアス(オルガン)
アルベルト・パトロン(1969-):省略(トランペットのための)
ディエゴ・カル(トランペット)
マルコ・モナルディ:スケッチ(ピアノのための)
マルコ・モナルディ(ピアノ)
ステファノ・ボニラウリ(1964-):練習曲第3番(チェロのための)
マッテオ・マラゴーリ(チェロ)
ドメニコ・ベッリッシモ(1968-):トッカータ(オルガンのための)
ルーカ・ポッラストリ(オルガン)
アルベルト・ジリオーニ(1955-):アルペッジョ(ピアノのための)
パオロ・ズッコッティ(ピアノ)
マルコ・テントーリ:1111(電子音&コンクレート作品)
マルコ・テントーリ(制作)
サーラ・トルクアーティ:
エヴォケイション(アルトフルートとコントラバスのための;1997)
モニカ・リモンジェッリ(アルトフルート) ダニエーレ・メンカレッリ(コントラバス)
ビアンカマリア・フルジェーリ(1935-):
小カンタータ(ソプラノ、テノール、バリトン、弦楽、フルートチェンバロのための)
ボローニャ市立劇場ファルベンメロディー・アンサンブル
ピエトロ・ヴェネーリ(指揮)
ロベルタ・シルヴェストリーニ:不平(バリトンサクソフォンのための)
マッシモ・マッツォーニ(バリトンサクソフォン)
録音:データ記載なし 発売:2001年 |
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ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784):オルガン・ソナタ集
ソナタ ニ長調/ソナタ ハ長調/エレヴァツィオーネ変ホ長調
オルガン・ソナタ ハ長調/エレヴァツィオーネ
ヘ長調/ポストコムニオ ヘ長調
パストラーレ ハ長調/フルート管を伴うオルガン・ソナタ
ヘ長調
エレヴァツィオーネ ヘ長調/オルガン・ソナタ
ヘ長調/ポストコムニオ ハ長調
エレヴァツィオーネのためのソナタ ト短調/ポストコムニオ変ロ長調
エレヴァツィオーネ ト短調/ポストコムニオ変ロ長調
フルート管を伴うオルガン・ソナタ ハ長調
録音:2000年9月5-7日、モンテカッシアーノ(イタリア)、聖マリア被昇天教会
使用楽器:1775年、カッリード製 Op.104 |
エンニオ・コミネッティ(オルガン)
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ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニはボローニャで活躍した作曲家・音楽理論家・神父。モーツァルトの対位法の師でもあります。 |
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イタリア・オルガン紀行 ロンバルディア Vol.2 コモ県
ヤコボ・フォリアーノ(1468-1548):リチェルカーレ
ジョヴァンニ・デ・マック(1584-1613):コンソナンツェ・ストラヴァガンティ
ジローラモ・カヴァッツォーニ(1510頃-1577):カンツォーナ「Falt
d'argens」
ピエトロ・ジュゼッペ・サンドーニ(1680頃-1748):ラルゴとアルマンド
録音:ポルレッツァ、チーマ教区教会 使用楽器:17世紀、カルロ・ピラーティ派(推定)
ミラノのナルチーゾ神父(1672-18世紀):
パストラーレ/エレヴァツィオーネ/フーガ/ソナタ
録音:ヴァルソルダ、カラヴィーナの聖母教会 使用楽器:1685年、カルボーネ製
フロリアーノ・アッレスティ(17世紀):リチェルカーレ
ベルナルド・サバディーニ(17世紀):グラーヴェ
オラティオ・ポラローリ(17世紀):ソナタ第3番ハ長調
フランチェスコ・フェローチ(1673-1750):エレヴァツィオーネ
ニコラ・ポルポラ(1686-1768):フーガ
録音:プレージオ、聖フェデーレ教区教会
使用楽器:1846年、フランチェスコ・カルニージ製
不詳(17世紀):ソナタ
ジョヴァンニ・パオロ・コロンナ(1741-1801):フーガ
フランチェスコ・ガスパリーニ(1668-1728):エレヴァツィオーネのためのソナタ
ジュゼッペ・ゲラルディスキ(1759-1815):ロンド
録音:ダマーゾ、聖バルトロメオ&ニコラオ神学校主任司祭教会
使用楽器:1839年、リヴィオ・トルナーギ製
アンドレア・ルッケージ(1741-1801):ソナタ第2番
フランチェスコ・プリアーニ(18世紀):
フルート管を伴う完全に協奏的なオルガン・ソナタ
ニコラ・ジンガレッリ(1752-1837):ソナタ
ハ長調
録音:ドンゴ、聖ステファノ神学校 使用楽器:1856年、セラッシ製
録音時期:データ記載なし 発売:2000年 |
FHK (FILHARMONIE HRADEC KRALOVE)自主制作盤
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チェコのフラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニーの自主制作レーベル
辺境オケ・マニアにはたまらないリリース。 |
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セバスティアン・ヴァイザー&フラデツ・クラーロヴェー・フィル
ブルックナー(1824-1896):交響曲第9番ニ短調(ノヴァーク版)
録音:2008年4月24日、
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ |
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
アンドレアス・セバスティアン・ヴァイザー(指揮) |
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セバスティアン・ヴァイザー&フラデツ・クラーロヴェー・フィル
マーラー(1860-1911):交響曲第6番イ短調「悲劇的」
録音:2008年4月24日、
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ |
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
アンドレアス・セバスティアン・ヴァイザー(指揮) |
FHK 2009
(2CD)
\4000
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セバスティアン・ヴァイザー&フラデツ・クラーロヴェー・フィル
トマーシュ・ハンズリーク(1972-):オペラ「アレクサンドロス大王の涙」 |
スティーヴ・ヴェヒター(男性アルト:アレクサンドロス)
ヤン・ミクシェク(男性アルト:ヘファイスティオン)
マレク・オルブジメク(テノール:フィロタス)
ヤロスラフ・ブジェジナ(テノール:パルメニオン)
マルチン・シュレイマ(テノール:ポリュストラトス)
フランチシェク・ザハラドニーチェク(バス:リュシッポス、リュシマコス)
アレシュ・プロハースカ(バス:アリスタンドル、ユピテル)
ソニャ・チェルヴェナー(台詞役:歴史家)
イジー・レイディンゲル(台詞役:アレクシッポス)
ラドミール・シュヴェツ(台詞役:リュシス)
シュテヴォ・ツァプコ(台詞役:トラニオ)
チェコ・サックス・クアルテット
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
トマーシュ・ハンズリーク(指揮) |
録音:2009年3月24日、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー・ホール、ライヴ 本体、外装に規格番号表示がございません。ご注意ください。 |
FOK
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イジー・コウト&プラハ響
R・シュトラウス(1864-1949):
交響詩「ドン・キホーテ」Op.35(*)
交響詩「死と変容」Op.24(+)
録音:2009年1月7-8日(+)、9月16-17日(*)、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ |
プラハ交響楽団
イジー・フルニーク(ヴァイオリン(*))
パヴェル・ペジナ(ヴィオラ(*))
ミロシュ・ヤホダ(チェロ(*))
イジー・コウト(指揮) |
FUNDACION MUSICA ABIERTA
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小さな馬たち 子守歌集
レーガー(1873-1916):マリアの子守歌
イルゼ・ウェーバー(1903-1944):そして雨が降る
ショパン(1810-1849)/ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910):子守歌
メンデルスゾーン(1809-1847):ゆりかごのそばで
アントニ・パレラ=フォンス(1943-):黒い花の子守歌
アントン・ガルシア・アブリル(1933-):悪い子の子守歌
リスト(1811-1886):子守歌
コープランド(1900-1990):小さな馬たち
アンリ・ソーゲ(1901-1989):クレオールの子守歌
シルベストレ・レブエルタス(1899-1940):子守歌
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):黒人の子のための子守歌
R・シュトラウス(1864-1949):子守歌
ジュゼプ・スレ[ソレル](1935-):子守歌
フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):セビリャの子守歌
フォーレ(1845-1924):子守歌
マヌエル・カスティリョ(1927-2005):子守歌
ポール・ボウルズ(1910-1999):眠りの歌
ムソルグスキー(1839-1881):子守歌
チャイコフスキー(1840-1893):子守歌
イルゼ・ウェーバー:子守歌
録音:2010年10月23-24、11月1、7日、ボアディリャ・デル・モンテ(スペイン)、
エル・ハルディン・デ・ベラグア(スタジオ) |
アナ・ヘスラー(メゾソプラノ)
エンリケ・ベルナルド・デ・キロス(ピアノ) |
アナ・ヘスラーはキューバのハバナに生まれたスイスのメゾソプラノ。テレサ・ベルガンサに師事した彼女は師の後継者と目されています。 |
GLISSANDO
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聖夜 レーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊のクリスマスの歌
フランツ・グルーバー(1787-1863)/ハンス・ミースナー編曲:
Stille Nacht, heilige Nacht
メンデルスゾーン(1809-1847):
Vom Himmel Hoch / Ehre sei Gott in der
Hohe
Wie schon leuchtet der Morgenstern
ペーター・コルネリウス(1824-1874)/
ハンス・ゲオルク・プフリューガー(1944-1999)編曲:
Drei Kon'ge wandern aus Morgenland
ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):In
dulci jubilo
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):
Missa Hodie Christus natus est から Kyrie
ヨハン・ミヒャエル(1648-1694):Furchtet
euch nicht
ヨハン・ヴァルター(1496-1570):Joseph,
lieber Joseph mein
ヤコブス・ガルス(1550-1591):Venite ascendamus
ad montem Domini
ヨゼフ・ラインベルガー(1839-1901):Ex
Sion Op.176 No.3
カール・レーヴェ(1796-1869):Quem pastores
laudavere
ヨゼフ・ラインベルガー:Prope est Dominus
Op.176 No.8
ユルゲン・ゴーレ(1942-):Still, Still,
Still
ブラームス(1833-1897):Der englische
Gruss Op.22 Op.1
不詳:Es ist ein Ros' entsprungen
レーガー(1873-1916):Unser lieben Frauen
Traum Op.138 No.4
ヤン・サンドストレム(1954-)Es ist ein
Ros' entsprungen
民謡/ハンス・ラング編曲:O du frohliche,
o du selige
民謡:Alle Jahre wieder
フランツ・グルーバー/ハンス・ミースナー編曲:
Stille Nacht, heilige Nacht(第1節のみ) |
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
ローラント・ビュヒナー(指揮) |
録音:1999年2月、場所の記載なし 発売:1999年 |
779036-2
\1500
【再案内】
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パーチェム(平和) 現代の教会音楽
ハビエル・ブスト(1949-):アヴェ・マリス・ステラ/サルヴェ・レジナ
グレゴリオ聖歌:ベネディカムス・ドミノ
クヌート・ニューステット(1915-):
ラウダーテ・ドミヌム
3つのモテット
このように主は言われた/われは汝らに平和を残す
われは御身をたたえん、おお主よ
グレゴリオ聖歌:十字架の木を見よ
クヌート・ニューステット:おお、十字架よ
グレゴリオ聖歌:御身の十字架を
マックス・バウマン(1917-1999):
喜べ、天よ/主よ、われに耳を傾けたまえ/パーテル・ノステル
グレゴリオ聖歌:ユビラーテ・デオ
ハビエル・ブスト:
ラウダーテ・ドミヌム/ユビラーテ・デオ
アヴェ・マリア(無伴奏)/アヴェ・マリア(オルガン付き)
グレゴリオ聖歌:アヴェ・マリス・ステラ
ハビエル・ブスト:アヴェ・マリス・ステラ |
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
ローラント・ビュヒナー(指揮) |
GRIFFIN
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往年の宗教的歌曲とバラッド集
Hamblen: It Is No Secret / Josef Locke
Sullivan: The Lost Chord / Oscar Natzka
Bach/Gounod: Ave Maria / Mario Lanza
Franck: Panis angelicus / Joan Hammond
J.S.Bach/arr. Allen: Jesu Joy of Man's
Desiring / Glasgow Orpheus Choir
Parry/Blake: Jerusalem / Paul Robeson
Schubert: Ave Maria / Marian Anderson
Braha/Taylor: Bless This House / Peter
Dawson
Nevin/Rogers: The Rosary / Nelson Eddy
Mendelssohn: O Rest in The Lord (from "Elijah")
/ Kathleen Ferrier
Dvorak/Fisher: Goin' Home / Lawrence Tibbett
Liddle: How Lovely Are Thy Dwellings /
Richard Crooks
Ray/Arale: God Keep You Is My Prayer /
John McCormack
Trad./arr. Geehl: O Holy One / Richard
Tauber
Irvine/arr. Roberton: The Lord's My Shepherd
/ Glasgow Orpheus Choir
Ketelby: In a Monastery Garden / Peter
Dawson
Brodszky/Webster: I'll Walk with God /
Mario Lanza
Grechaninov: The (Russian) Creed / |
Choir of the Metropolitan Russian Church
Paris
Trad./arr. Burleigh: Deep River / Marian
Anderson
Trad./arr. Brown: Swing Low Sweet Chariot
/ Paul Robeson
Trad./arr. Baez: All My Trials / Joan Baez
以上、Composer(s), Arranger / Title / Performer |
音源:SP、LPからの盤起し AAD |
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アルジャンタンの修道女が歌うグレゴリオ聖歌
真夜中のミサ(クリスマス)
12 strokes of midnight - Invitatory -
Christus natus est nobis (mode 4)
昼のミサ(クリスマス)
Antiphon et Magnificat - Hodie (mode
1) - Magnificat (mode 1 solemn tone)
復活祭の徹夜祷
Lumen Christi - Exsultet (mode 3)
復活祭
Introit / Rexurrexi (mode 4) // Kyrie
I: Lux et origo (mode 8)
Gloria I (mode 4) // Gradual / Haec dies
(mode 2)
Alleluia / Pascha nostrum (mode 7) -
Sequence / Victimae paschali laudes
(mode 1)
Offertory / Terra tremuit (mode 4) //
Sanctus I (mode 4)
Agnus Dei I (mode 4) // Communion / Pascha
nostrum (mode 6)
聖霊降臨祭
Introit / Spiritus Domini (mode 8) //
Kyrie III (mode 4)
Gloria II (mode 1) // Alleluia / Emitte
(mode 4)
Alleluia / Veni Sancte Spiritus (mode
2) -
Sequence / Veni Sancte Spiritus (mode
1)
Credo I (mode 4) // Offertory / Confirma
hoc (mode 4)
Sanctus II (mode 1) // Agnus Dei II (mode
1)
Communion / Factus est (mode 7) |
アルジャンタン・ノートルダム修道院ベネディクト派修道女聖歌隊 |
録音:1982-1984年 AAD 原盤:Alpha/Abbey |
IFO
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トーマス・ガブリエル(1957-)/オイゲン・エッカート(1954-)台本:
オラトリオ「エマオ」(ルカによる福音書第24章第17-35節に基づく、
独唱、合唱、管弦楽とバンドのための;2002) |
シュテファン・ミュラー=リュッペルト
(イエスの弟子クレオパ、税官吏レヴィ、テクラの父)
ベアーテ・ハイツマン(テクラ、テクラの母)
パスカル・ショルツ(福音史家)
シュテファン・レッティヒ(旅人)
クリスティアン・ミュート、モニカ・ヴルツェル(公訴人)
シュテッフェン・ボーデンゾーン(ピラト) 他
エマウス合唱団 管弦楽団
トーマス・ガブリエル(指揮) |
録音:2002年4月1日、ゼーリゲンシュタット(ドイツ)、アインハルト・バジリカ聖堂、ライヴ
復活したイエスがエマオという町で弟子の前に現れたという、聖書の中のエピソードに基づくオラトリオ。ポップス寄りの作風です。 |
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J・S・バッハ(1685-1750):フーガの技法
BWV1080 |
ジャン=クリストフ・ガイザー(オルガン)
エリーザベト・ソンバール(ピアノ)
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録音:2007年8月22-24日、ローザンヌ大聖堂(スイス) |
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言葉のないロマンス ヴィオラとオルガンのための音楽
ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ト長調 Op.1 No.2(1723)(*/+)
J・S・バッハ(1685-1750):
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調
BWV1004 から
シャコンヌ(ト短調に移調)(*)
ブラームス(1833-1897):前奏曲とフーガ
ト短調 WoO.10(+)
ショーソン(1855-1899):ヴィオラとオルガンのための小品
Op.39(*/+)
カシミール・ネイ(1801-1877):
ヴィオラのための24の前奏曲(1849)から
第20番ハ短調(*)
フォーレ(1845-1924)/アンリ・ビュッセル(1872-1973):パヴァーヌ(*/+)
ダニエル・ロート(1942-):「Rorate caeli
desuper」によるオルガン即興演奏(+)
ラヴェル(1875-1937)/ヴァンサン・ロート(1974)編曲:
無伴奏混声四部合唱のための3つの歌
(中声とピアノのための版に基づくヴィオラとオルガンのための編曲版)(*/+)
ダニエル・ロート:オルガン即興演奏「Tauet
Himmel den Gerechten」
(「Rorate caeli desuper」による)(*) |
ヴァンサン・ロート(ヴィオラ)
ダニエル・ロート(オルガン) |
録音:2008年12月4-5日、マインツ(ドイツ)、聖ベルンハルト教会
モーリス・デュリュフレ、マリー=クレール・アランに師事したフランスのオルガン奏者ダニエル・ロートと息子のヴィオラ奏者ヴァンサンの父子共演。ヴィオラとオルガンという渋い組み合わせに惹かれた。 |
KAREL PLOCEK
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アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):弦楽四重奏曲
Op.13 No.2
パヴェル・ヴラニツキー(1756-1808):弦楽五重奏曲
Op.29 No.1(*)
録音:2009年6月6日、ノヴァー・ジーシェ(チェコ、モラヴィア)、
プレモントレ修道院ホール、ライヴ |
スタミツ弦楽四重奏団
インドジフ・パズデラ、
ヨセフ・ケクラ(ヴァイオリン)
ヤン・ピェルシュカ(ヴィオラ)
ペトル・ヘイニー(チェロ)
カレル・プロツェク(ヴィオラ(*)) |
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オルガン・コンサート
ルイス・デ・ミラン(1500?-1561):ファンタジア(*)
ジェレマイア・クラーク(1674-1707):トランペット・メヌエット(*)
ヘンリー・パーセル(1659-1695):スコッチ・チューン(*)
不詳:組曲(ヴィエトリソーフ写本 から)(*)
フランチシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771):セイコルカ(*)
ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837):前奏曲とフーガ
ハ短調(*)
ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):ソナタ
ホ短調(#/*)
ヨハン・ヴォルツ(1550-1618?):トッカータ第1旋法(+)
ベルンハルト・シュミット(1550?-1599):パッソメッツォとサルタレッロ(+)
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):かっこう(奇想曲)(+)
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):ロンド(+)
ジョヴァンニ・バッティスタ・カーザリ(1715-1792):ミサ
ト長調(**/+)
録音:2009年5月10日、29-30日、ヴェルカー・ルホタ(チェコ、モラヴィア)、
上の教会[Upper Church]
使用楽器:1874年、フランチシェク・スヴィーティル・Jr製 |
マルチン・ヤクビーチェク(オルガン(*))
イジナ・ドヴォジャーコヴァー=マレショヴァー(オルガン(+))
カレル・プロツェク(ヴィオラ(#))
フェスティヴィア合唱団(**)
イトカ・チュドラー(合唱指揮(**))
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ZRDISC 5218
【未案内旧譜】
\2600
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クラリネット、バスクラリネットのための音楽
J・S・バッハ(1685-1750)/マイケル・ダヴェンポート編曲:
無伴奏バスクラリネット組曲第1番(原曲:無伴奏チェロ組曲第1番)(+)
ドビュッシー(1862-1918):クラリネットとピアノのための第1狂詩曲(*/++)
ダリボル・スピルカ(1931-1963):無伴奏クラリネットのためのソロテュード(*)
プーランク(1899-1963):2つのクラリネットのためのソナタ(+/#)
ゴードン・ジェイコブ(1895-1984):
クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲(*/**/++)
ペトル・ポコルニー(1932-2008):
ロンリー・パイパー(バスクラリネットのための)(+)
録音:2007年3、8月 発売:2007年 |
ヴィート・スピルカ(クラリネット(*)、バスクラリネット(+))
オルガ・スピルコヴァー(クラリネット(#))
カレル・プロツェク(ヴィオラ(**))
ヤナ・ゴリアーショヴァー(ピアノ(++)) |
KLASSIC CAT
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ジュアン・クメリャス(1913-2000):海外領土の歌 歌曲&ピアノ曲集
海外領土の歌 第1巻(*)/オマージュ組曲
アントニオ・マチャドの詩への歌のオマージュ(*)
ピアノのための10のバラード Op.12/カタルーニャ語の3つの歌(*)
5つのピアノ小品 Op.19 から 悲歌,風景
海外領土の歌 第2巻(*)/古い詩集 から
3つの歌(*)/聖なる言葉(*) |
イネス・ムラレダ(メゾソプラノ(*))
マック・マクルーア(ピアノ) |
ジュアン・クメリャスはカタルーニャ(スペイン)の民族主義的作曲家。ピアニストのマック・マクルーアはこのレーベルのアーティスティック・ディレクター。 |
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アルベニスのフレンチ・コネクション 歌曲集
アルベニス(1860-1909):それは愛/たそがれ/悲しみ/バルベリーヌの歌
ラヴェル(1875-1937):博物誌
くじゃく/こおろぎ/白鳥/かわせみ/ほろほろ鳥
ドビュッシー(1862-1918):抒情的散文 夢に/砂浜に/花に/夕べに
アルベニス:4つの歌
あなたの苦しみを見ると/見出された楽園/避難/愛、不法の極み
フォーレ(1845-1924):夕べ/消え去らぬ香り/アルペッジョ
ファリャ(1876-1946):3つの歌 鳩/中国風/セギディリャ |
マリサ・マルティンス(ソプラノ)
マック・マクルーア(ピアノ) |
アルベニスと彼がパリ滞在中に交友した作曲家たちの歌曲集。 |
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エルネスト・ブラス(1928-):歌曲集
歌曲集「夕べの光」
歌曲集「聖なる指輪」 |
マリサ・マルティンス(ソプラノ)
フェドラ・ブラス(フルート)
マック・マクルーア(ピアノ) |
1928年バルセロナに生まれたエルネスト・ブラスは1980年代に彫刻家として、1990年代に作曲家としてデビューしたという異色のアーティスト。 |
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パブロ・カザルス(1876-1973):室内楽作品集
弦楽四重奏曲ホ短調(*)
ヴァイオリン・ソナタ(+)
(*)世界初録音とのことです。 |
アラルト弦楽四重奏団(*)
ジュゼプ・クロメ(ヴァイオリン(+))
カティア・ミッチェル(ピアノ(+)) |
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パブロ・カザルス(1876-1973):ピアノ曲&歌曲集
[ピアノ曲](*)
慣れ親しんだページ/瞬間的/4つの歌詞のないロマンス
3つの有機的前奏曲
[歌曲](+)
海に向かって/祖母の歌/いたずら好きな天使/白ゆり
あなたが見つからない(カタルーニャの歌
第3曲)
鏡の中に/人生は何と短いことか/象の歌/3つの愛の詩
あなたの愛するかわいい花々 |
マック・マクルーア(ピアノ(*))
ロザ・マテウ(ソプラノ)
マルコ・エヴァンジェリスティ |
全曲世界初録音とのことです。 |
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ジュアン・クメリャス(1913-2000):パリのソナタ
パリのソナタ集第1巻(1952-1955)
パリのソナタ集第2巻(4曲;1952-1955)
歌曲集(6曲)(*)
風の旅人になれたら/修道院の桜の木/すみれの花束はいかが
歌/歌/朝に私は目覚めた
カタルーニャ抒情詩集 Op.14(1951-1954)(*)
海賊の歌/王と王妃は散歩に出かけた/角出せ、かたつむり
あなたは通れない/ナイチンゲール/子守りの少女の歌
パン一本がいくらになるか/粘土製の天蓋/町の日没
アレニス・デ・マルの黒人の男 |
イネス・ムラレダ(メゾソプラノ(*))
マック・マクルーア(ピアノ) |
カタルーニャの民族主義的作曲家ジュアン・クメリャスのピアノ曲とピアノ伴奏歌曲。ピアニストのマック・マクルーアはこのレーベルのアーティスティック・ディレクターでもあります。 |
KC 1004
\2300
【旧譜・再案内】
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ジュアキム・カサド(1867-1926):一粒の涙に…
一粒の涙のために(*)/ゼルカ・タンゴ/音楽の小箱(*)
ゾライダ(オリエントの歌)(*)/いつでも
鳥たちの春への別れ(カタルーニャのアルボラダ[朝の歌]
月々の歌(全12曲)(*)/ガヴォット/一粒の涙に |
マルタ・マテウ(ソプラノ(*))
マック・マクルーア(ピアノ) |
名チェリスト、ガスパル・カサド(1897-1966)の父で、同い年のグラナドス(1867-1916)の親友でもあった作曲家ジュアキム・カサドのピアノ曲とピアノ伴奏歌曲。 |
LA MA DE GUIDO
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ジュゼプ・マルティ・イ・クリスティア(1884-1918):ピアノ作品集
青春の思い出/シルエット/3つの前奏曲
あなたが私と海に来たら/中庭で/パンプロナ |
ダニエル・ブランク(ピアノ) |
ジュゼプ・マルティ・イ・クリスティアはグラナドスにピアノを、フェリプ・ペドレイ(1841-1922)に和声学と作曲を師事したスペイン・カタルーニャの作曲家・音楽理論家。短い生涯のうちに数多くの楽曲を書き、和声や楽器法の理論書を著し、また1911年に音楽アカデミーを創設し1914年まで自ら教壇に立ちました。録音:2010年10月11-13日、サンタ・クロマ・ダ・グラマネト(スペイン)、
ラウディトリ・カン・ロチ・イ・トゥレス
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親密 スペインと中南米のギター音楽
ミゲル・リョベト(1878-1938):
泥棒の歌/哀歌/アメリアの遺言/先生/糸紡ぎの女/ロマンス
セベリナのマズルカ
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌
ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):
前奏曲(バレンシア組曲 から)/静けさ/穏やかさ
マヌエル・ポンセ(1882-1948):小さな星
アグスティン・バリオス(1885-1944):神の愛の施し
レオ・ブローウェル(1939-):
アン・アイディア(エリのためのパッサカリア)/子守歌/魔法の瞳
ホルヘ・カルドソ(1949-):ミロンガ |
エカテリーナ・ザイツェワ(ギター)
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エカテリーナ・ザイツェワはジュネーヴ生まれ、バルセロナ在住のロシア系ギタリスト。モスクワで5歳からピアノ、6歳からギターを学び、モスクワ音楽院でナタリア・イワノワ=クラムスカヤに師事し最高栄誉賞を授与され卒業、さらに2002年から2006年までバルセロナのカタルーニャ高等音楽学校でアレックス・ガロベとローラ・ヤングに師事しました。録音:2010年12月11-12日、サバデイ(スペイン)、スタジオ・アルス・ハルモニカ |
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ストラヴィンスキー、バルトーク、ミヨー、シュタール:
ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための作品集
ストラヴィンスキー(1882-1971):兵士の物語(組曲)
バルトーク(1881-1945):コントラスツ
Sz.111
ミヨー(1892-1974):組曲 Op.157b
ルネ・シュタール(1951-):ストラクチャーズ第5番
Op.7 No.5 |
パルミナ・トリオ
北門郁子(ヴァイオリン)
ベアトリス・ロペス(クラリネット)
服部慶子(ピアノ) |
録音:2010年2月、エル・ベンドレイ(スペイン)、ラウディトリ・パウ・カザルス
ブックレットに日本語解説が記載されています。以下転載。
パルミナ・トリオは2004年オーストリア国立ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学にて北門郁子(ヴァイオリン)、ベアトリス・ロペス(クラリネット)、服部慶子(ピアノ)によって結成された、女性3人によるピアノトリオ。これまでにアロイス・ブランドホーファー、ベンヤミン・シュミット、コルデリア・ヘーファーらの各氏に薫陶を受ける。第7回ヴィナロス国際室内楽コンクール(スペイン)にて優勝、第5回マルコ・フィオリンド国際音楽コンクール(イタリア)室内楽部門にて審査員満場一致で優勝、第12回カルロ・ソリヴァ国際室内楽コンクール(イタリア)にて第3位、第5回ラス・コルツ国際音楽コンクール(スペイン)にて審査員満場一致で優勝など、数多くの受賞歴を持つ。
2004年ザルツブルグでのデビューを皮切りにこれまでヨーロッパ各地でリサイタルを重ね、モンセラート国際室内楽音楽祭、サンタ・クリスティーナ・ダロ国際室内楽音楽祭(スペイン)など著名な音楽祭に出演。スペイン演奏家協会および青少年国際音楽協会の招聘によりスペイン国内で行なったコンサートツアーは大きな反響を呼び、コンサートの模様は新聞や雑誌で取り上げられたほか、スペイン国営放送局、カタルーニャ国営ラジオ局などでも放送された。
日本国内では2007年横浜、名古屋、京都、高松などでデビューリサイタルを行い、その後も定期的に各地のコンサートシリーズなどに出演を重ね、稀有な楽器編成から生み出される多彩で意欲的なプログラミングに各方面から高い評価を得ている。また現代音楽の魅力を広く伝えるため、日本国内はもとよりオーストリアやスペインの教育機関にてレクチャーコンサートを行なうなど、アウトリーチ活動も積極的に行なっている。弦楽器・管楽器・鍵盤楽器という、それぞれに大きな特色を持った楽器編成を生かして、響きのコントラストや調和を自在に生み出すトリオとして、今後の活躍に大きな注目が集まっている。 |
MUSIEPOCA
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黒い眉
エフレン・ロペス:Mavra froudia
ステリオス・ペトラキス:Uc telli
エフレン・ロペス:Hortus deliciarum
ステリオス・ペトラキス:Sybtitos
エフレン・ロペス:A.A.A.A.A.A.A.
エフレン・ロペス/ビヤン・チェミラニ:El
nuvoli d'Ort
ステリオス・ペトラキス:Saros
ギリシャ、カルパトス島伝承:Pano Horos |
ステリオス・ペトラキス(クレタ式リュート、クレタ式リラ)
エフレン・ロペス(リュート、バス・リュート、ブルガリ、フレットレス・ギター、
コプーズ、ハーディガーディ、ダヴル、ラバブ、サントゥール、タール・アゼリ)
ビヤン・チェミラニ(ザルブ、ダフ、ベンディール、ガタム、カンジーラ) |
クレタ島のリラとリュートの演奏家・製作家としてその新世代を代表するステリオス・ペトラキス、バレンシアのマルチ器楽奏者で数々の古楽演奏団体に参加しているエフレン・ロペス、ペルシャのザルブの偉大なる伝統を継ぐパーカッショニストであるビヤン・チェミラニによる注目のコラボレーション。録音:2010年9月、モフロス(ギリシャ、クレタ島)、スタジオ |
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ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(1700頃-1764):
ミサ ニ長調(8声;独唱、合唱と管弦楽のための;1760)
スターバト・マーテル ト短調(二重合唱と通奏低音のための;1756)
なにゆえ黄金は光を失い
(聖土曜日の第2の哀歌;テノールと管弦楽のための;1753)(*)
ほめたたえよ、エルサレムよ イ短調(二重合唱と管弦楽のための詩篇) |
リュイス・ビラマジョ(テノール(*))
ラ・シャントリア(合唱)
ペレ・リュイス・ビオスカ(合唱指揮)
ベスプレス・ダルナディ
ダニ・エスパザ(指揮) |
ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(生年・生地の詳細は不明)はカタルーニャに生まれ、セゴビア大聖堂、バリャドリド大聖堂、マドリードの王立エンカルナシオン修道院の楽長を歴任したスペインの作曲家。世界初録音等の表示はありませんが、彼一人を取り上げたCDはかつてなかったと思われます。ラ・シャントリアは2008年にデビューしたカタルーニャの声楽アンサンブル。録音:2010年11月28-30日、12月1-2日、2011年1月26日、
ビラフランカ・デル・ペネデス(スペイン)、市立音楽堂 |
MEPCD 001
\2300
【旧譜・再案内】
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シャルル・デマジュール(1670-1736):
4声のサンフォニー集(1702)から
組曲第1番ホ短調
組曲第3番ハ長調・ハ短調 |
ベスプレス・ダルナディ
ダニ・エスパザ(指揮) |
バルセロナの古楽系コンサート・エージェント、ムジエポカが所属アーティストのために創設したレーベル「MUSIEPOCA」からのCDリリース第1弾。
シャルル・デマジュールはマルセイユ大聖堂のオルガニストを務めた作曲家。「4声のサンフォニー集」は1701年、スペイン国王フェリペ5世に嫁ぐためトリノからバルセロナへ向かう途上マルセイユに滞在したサヴォイア家のマリア・ルイーザをもてなすために演奏され、翌年彼女への献呈作品として出版されました。序曲の後に性格的小品が続く、調性の異なる7つの組曲で構成されています。
ベスプレス・ダルナディは2005年、カタルーニャ高等音楽学校古楽科の卒業生たちを中心に創設されたピリオド楽器アンサンブル。録音:2008年2月 |
MEPCD 002
\2300
【旧譜・再案内】
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カタルーニャ人の手に 15−16世紀スペインとイタリアの歌集から
不詳:Tema del canon; Undecim apostoli
secuti sunt Petrum / Gentil Caballero
ハインリヒ・イザーク(1450/1455頃-1517):La
Morra
マテオ・フレチャ(1481?-1553?):Que farem
del pobre Joan!
バルトメウ・カルセレス(活躍:16世紀中盤):Soleta
so yo aci
フアン・セパ(?-1576):Soleta! Verge estich
不詳(16世紀):Rey a quien Reyes
不詳(15世紀):No soy yo quien veis venir
マテオ・フレチャ:Bella, de vos som amoros
ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃):Dezidle
al Caballero
フアン・イリャリオ(15世紀):O admirable
comercium
ハインリヒ・イザーク:Mater patris, nacti
nata
フアン・ポンセ(1476頃-1520以後):Como
esta sola mi vida
フアン・デル・エンシナ(1468-1529/1530):Ya
sol desposado
ディエゴ・フェルナンデス(?-1551):De
ser mal casada
ガブリエル・メナ(?-1528):De la dulce
mi enemiga
コンスタンツォ・ダ・フェスタ(1485/1490-1545):Vigesima
dels 157 contrapunti
不詳(16世紀):Per la absecncia
不詳:Paxarico que vas a la fuente
ペレ・オリオラ(活躍:1440-1484):O vos
homines qui transite in pena
不詳(15世紀):La vida de Culin / Hor
amore Guillemin / Zappay / La Spagna
ペレ・デ・パストラナ(1490頃-1558以後):Ay,
dime senora
フアン・デル・エンシナ:Pues que tu, Reyna
del cielo
ペレ・エスコバル(1465頃-1535以後):Las
mis penas madre
ロペ・デ・バエナ(活躍:1476-1560頃):Amor
pues tu nos das plazer
ガブリエル・メナ:A la caca sus caca /
A sombra d emis cabellos
ジョスカン・デプレ(1440頃-1521):Recordans
de my, segnora
ペレ・デ・パストラナ:Llenos de lagrimas
tristes
ロペ・デ・バエナ:Virgen Reyna gloriosa
マテオ・フレチャ:Gloria... pues nacio
不詳:Canon...Undecim apostoli secuti sunt
Petrum |
ラ・カラヴァッジャ
リュイス・コイ(コルネット[ツィンク]、ディレクター)
アルナウ・ロドン(コルネット[ツィンク]、リコーダー)
ティアム・ゴウダルジ(リコーダー、シャリュモー)
ジョルディ・ジメネス・プチ(サックバット)
フランセスク・シャビエ・バネガス(サックバット、ディアフォニック・ヴォイス)
ジュアキム・ゲラ(シャリュモー、Baixonet
alto、Baixo baix、リコーダー)
マルク・クロス(タンボル、タンボレリョ、リク、パンデレタ)
ダニ・エスパザ(ハーディ=ガーディ) |
アルバム・タイトルは、スペインのバレンシア出身であるアルフォンソ・ボルジア(1378-1458)がローマ教皇カリストゥス3世として即位した際、カタルーニャ人が「教会がカタルーニャ人の手に!」と歓喜したことから。収録曲は15世紀後半から16世紀中盤にかけてスペイン、イタリアで編纂された歌集(バルセロナ歌集、王宮の歌集、モンテカッシーノ歌集、ガンディア歌集、ウプサラ歌集、他)から選ばれたもので、当時から管楽アンサンブルでも頻繁に演奏されていました。
ラ・カラヴァッジャは2004年にリュイス・コイ(1977年、カタルーニャのマンレザ生まれ)によって創設されたピリオド管楽器アンサンブル。名称はイタリアの画家カラヴァッジョ(1571-1610)から霊感を得てタルクイニオ・メールラ(1595-1665)が書いた器楽曲「ラ・カラヴァッジャ」に由来しています。Baixo
baix はファゴットの前身楽器、Baixonet altoはその小型の楽器と思われます。録音:2010年1月18-22日、ムルトラ・デ・バダロナ(スペイン)、聖ジェロニ教会 |
MV CREMONA
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優雅な合奏 リュートのための音楽
フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):カノン/スパーニャ
フランチェスコ・ダ・ミラノ&ヨハンネス・マテラルト(1538以前-1607):
ファンタジア第5番
ベルナルド・モンジーノ:コントラプント第2番
ヴィンチェンツォ・ガリレイ(1520頃-1591):フーガ
ベルナルド・モンジーノ:コントラプント第1番
シモーネ・モリナーロ(1570頃-1633):バッロ「オルランド伯」
ピエトロ・パオロ・メッリ(1575-1620):バレット「L'ardito
gracioso」
不詳:優雅な合奏[Conserto Vago]
ジローラモ・カプスベルガー(1580-1651):
Com'esser puo/トッカータ第2番/ガリアルダ/ベルガマスカ/カナリオ |
ラウラ・ソアーヴェのリュート奏者たち
ディエゴ・カンタルーピ、
ディエゴ・レヴェリチ(リュート、キタローネ)
クラウディオ・ノッツォ(リュート、キタリーノ) |
1559年から1640年までの間にヴェネツィアやローマで出版されたリュート曲集からの選曲。キタローネはテオルボより長い低音開放弦のための竿を持つリュート属で最も大型の楽器。キタリーノは小型のギター。イタリアの名手三人による文字通りの優雅な合奏を堪能できます。ベルナルド・モンジーノはフランチェスコ・ダ・ミラノの別名の可能性もあると言われている謎の作曲家です。Leveric
録音:2011年8月20-22日、クレーマ(イタリア)、サン・ドメニコ劇場 |
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カザルマッジョーレ、聖ステファノ大聖堂のオルガン
ディエゴ・ダ・コンセイサン修道士(17世紀):バタリャ第5旋法
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):カノン
ニ短調
クリスティアン・リッター(164?-172?):ソナティナ
J・S・バッハ(1685-1750):イタリア協奏曲
BWV971
ゴットリープ・ムッファト(1690-1770):
オフェルトリウムのためのカンツォン/エレヴァツィオーネのためのアリア
ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863):
エレヴァツィオーネ ニ短調/フルートとヴィオラ伴奏のための協奏曲
エドアルド・ファリーナ(1939-):ソナティナ「ラ・バッターリャ」 |
エンリコ・ヴィッカルディ(オルガン) |
イタリア、クレモナ近郊の町カザルマッジョーレの大聖堂の復元されたばかりの歴史的オルガンを演奏。エンリコ・ヴィッカルディ(1961年生まれ)はウィーン音楽大学でミヒャエル・ラドレスクに師事したイタリアのオルガン奏者。録音:2010年10月25-26日、カザルマッジョーレ(イタリア)、聖ステファノ大聖堂
使用楽器:1862年、ボッシ製(2010年、ジアーニ復元) |
NON PROFIT MUSIC
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「国境なき医師団」支援のためのチャリティ・コンサートを企画するスペインの団体「Non
Profit Music Foundation」(非営利音楽財団)傘下のレーベル。チャリティ・アルバムですが特殊な入手ルートのため価格が高くなってます。ご了承ください・・・。
全点ハードカヴァーCDブック仕様です。 |
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アラ・マリキアン
ハチャトゥリアン(1903-1978):
ヴァイオリン協奏曲ニ短調(*)
組曲「仮面舞踏会」
録音:2008年3月26、28日、バダホス(スペイン)、マヌエル・ロハス会議堂 |
アラ・マリキアン(ヴァイオリン(*))
エストレマドゥラ交響楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)
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スペインで活躍するアルメニア系ヴァイオリニスト、アラ・マリキアンによるハチャトゥリアンの新録音。未聴ながら、エスニック色強そうな布陣に惹かれる。なによりチャリティ・アルバムとは思えないはっちゃけたジャケット・デザインが気に入った。
※本体・外装に規格番号表記がございません。ご注意ください。 |
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ノー・シーズンズ
アストル・ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの四季
ジュアン・バレント(1964-):マヨルカの四季(*)
ホルヘ・グルンドマン(1961-):マドリードの悲しい四季(+)
録音:2008年11月、ヘタフェ専門音楽院アウディトリウム(スペイン) |
スサナ・コルドン(ソプラノ(+))
ダニエル・デル・ピノ(ピアノ(*/+))
ノン・プロフィット室内管弦楽団
アラ・マリキアン(ヴァイオリン、指揮) |
上記アルバムでヴァイオリンを弾いていたマリキアンが指揮も務める。
※本体・外装に規格番号表記がございません。ご注意ください。 |
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影のある3つの肖像
ロドルフォ・アルフテル(1900-1987):
管弦楽のための組曲 Op.1/陸の船乗り(ホセ・ラモン・エンシナル編曲)(*)
エルネスト・アルフテル(1905-1989):ポルトガルの歌(*)
フリアン・バウティスタ(1901-1961):3つの町(*)/短い交響曲
録音:2009年3月25-26日、バダホス(スペイン)、マヌエル・ロハス会議堂 |
ロラ・カサリエゴ(ソプラノ)
エストレマドゥラ交響楽団
ヘスス・アミゴ(指揮) |
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心〜ヴァイオリンとピアノのための音楽
アストル・ピアソラ(1921-1992):タンティ・アンニ・プリマ
レーラ・アウエルバッハ(1973-):後奏曲
ジェラルド・フィンジ(1901-1956):悲歌
ゾルターン・コダーイ(1882-1967):アダージョ
フェルナンド・エゴスクエ(1959-):水とワイン(*)
マリヤン・モゼティク(1948-):たそがれの願望(*)
ホルヘ・グルンドマン(1961-):詩に霊感を与えるもの(ソナタ)(*)
エレーナ・カッツ=チェルニン(1957-):ロシアのラグ
録音:データ記載なし
(*)世界初録音と表示されています。 |
アラ・マリキアン(ヴァイオリン)
ダニエル・デル・ピノ(ピアノ) |
マリキアンがここでも登場。その不思議な選曲といい何か気になる。 |
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秋〜ブルッフ、ブラームス:クラリネット、チェロとピアノのための作品集
マックス・ブルッフ(1838-1920):8つの小品
Op.83
ブラームス(1833-1897):三重奏曲イ短調
Op.114
録音:2009年5月、セザンヌ・プロダクション |
B3クラシック三重奏団
ホアン・ボラス(クラリネット)
デイヴィッド・ジョンストーン(チェロ)
ホアンホ・アルビニャナ(ピアノ) |
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2+2 4カプースチン:ピアノ作品集
ニコライ・カプースチン(1937-):
2台のピアノと打楽器のための協奏曲 Op.104(*/+/#)
8つの演奏会用練習曲 Op.40(*)
ソナタ第14番 Op.120(*)
ディジー・ガレスピーの「マンテカ」による
2台のピアノのためのパラフレーズ Op.129(*/+)
録音:2009年9月、セザンヌ・プロダクション |
ダニエル・デル・ピノ(ピアノ(*))
ルドミル・アンゲロフ(ピアノ(+))
ネオペルクシオン(#)
フアンホ・ギリェム、ラファエル・ガルベス(打楽器(#)) |
NUMERICA
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ヴィクトル・マセド・ピント(1917-1964):作品集
Emil Andersenの主題による変奏曲(ピアノのための)(*)
スペイン女(ピアノのための)(*)
7つの古謡(ソプラノ、テノール、フルートとピアノのための)(+)
ピアノのためのソナティナ(*)
ルイス・コスタへの悲歌(ピアノのための)(*)
礼拝ミサ(無伴奏混声合唱のための)(#) |
ルイ・ピニェイロ(ピアノ(*))
アナ・キンタンス(ソプラノ(+))
ジョアン・ロドリゲス(テノール(+))
ジャネテ・サントス(フルート(+))
ジョゼ・マヌエル・ブランダン(ピアノ(+))
リスボン室内合唱団(#)
テレジタ・グティレス・マルケス(指揮(#)) |
ヴィクトル・マセド・ピントはポルトガルのポルトに生まれ、ルイス・コスタ、ヴィアンナ・ダ・モッタ他にピアノを、クラウディオ・カルネイロ、フェルナンド・ロペス=グラサらに作曲を師事したピアニスト・作曲家・音楽批評家。コインブラ大学法学部を卒業し、1948年に外交事務サービス会社に就職、大使館で働くという兼業音楽家でした。
録音:2008年7月29-30日、パソス・デ・ブランダン音楽アカデミー(*)
2008年12月17日、エスピニョ、アウディトリオ(+)
2007年7月23-25日、リスボン、聖ジョルジェ聖公会教会(#) (すべてポルトガル) |
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エウリコ・トマス・デ・リマ(1908-1989):聴くを知る
ピアノ作品集
練習曲/前奏曲/夜想曲/幻想曲/黒い舞曲第1番−第4番
ブーヘンヴァルト=プロテスト・ミュージカル
ポルトガル組曲第1番/ポルトガル組曲第2番 |
ジョアン・リマ(ピアノ) |
エウリコ・トマス・デ・リマはポルトガル、アゾレス諸島のポンタ・デルガダに生まれ、リスボン国立音楽院でアレクサンドレ・レイ・コラソンとヴィアンナ・ダ・モッタにピアノ、ルイス・デ・フレイタス・ブランコに音楽美学と音楽史、エルミニオ・デ・ナシメントに作曲を師事したピアニスト・作曲家・音楽教育家。CDの最後に、ブックレットに記載されたアントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ著の序章とミゲル・レイテ著の解説(「聴くを知る」「エウリコ・トマス・デ・リマのバイオグラフィ・ノート」「プログラム・ノート」)の各筆者による朗読が収録されています。
録音:2010年10月2-3、23-24、30日、ブラガ(ポルトガル)、
カロウステ・グルベンキアン音楽院、アンディトリオ・アデリナ・カヴァラナ |
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フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):アンソロジー・(イン)ポッシブル
ポルトガル各地の民謡による合唱曲集
Cancao da vindima(ベイラ・バイシャ)
A Senhora d’Aires(バイショ・アレンテジョ)
Ja os passarinhos cantam(ベイラ・バイシャ)
Romance de Mirandum(トラス=オス=モンテス)
Canta, camarada, canta(ベイラ・アルタ)
Romance da andorinha gloriosa(ベオラ・リトラル)
Quatro lacos da danca dos paulitos(トラス=オス=モンテス)
Nao quero que vas a monda(アレンテジョ)
Romance da menina cativa(トラス=オス=モンテス)
Senhora do Livramento(ベイラ・アルタ)
Menina, se bem me queres(ドウロ・リトラル)
Oh que novas tao alegres(ベイラ・バイシャ)
Vai colher a rosa(アレンテジョ)
O meu divino Senhor(ベイラ・アルタ)
As secias(ベイラ・バイシャ)
Dormi, menino, dormi(アゾレス諸島サン・ジョルジェ島)
A Senhora do Desterro(ベイラ・アルタ)
Segadinhas, segadinhas(ミニョ)
Do St. Joao an S. Pedraベイラ・バイシャ)
Vamos ao Bom Jesus da Pedra(リバテジョ)
No alto daquela serra(エストレマドゥラ)
Bata-cus dos linhares
Nossa Senhora da Guia(ベイラ・アルタ)
O meu bem...(アゾレス諸島ファイアル島)
Confusa, perdida(クリスマス・キャロル)
O Menino nas palhas(クリスマス・キャロル) |
ポルト大学文学部合唱団
ジョゼ・ルイス・ボルジェス・コエリョ(指揮) |
録音:2010年5月1-2日、ポルト(ポルトガル)、商科学院、貴族の間
2011年2月5-6、20日、ポルト(ポルトガル)、ボルサ宮、アラブの間 |
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フェスティヴァル・クリアソンス 現代ポルトガル室内楽の潮流
セルジオ・アゼヴェド(1968-):室内協奏曲(2010)(*)
ジョルジェ・コスタ・ピント(1932-):複調スケルツォ
Op.106(2010)(*)
アンネ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(1978-):セラ・ダルガの四重奏曲(2010)(+)
ジョルジェ・コスタ・ピント:弦楽四重奏曲
Op.104 No.1「ファド・ルゾ」(2009)(+)
アミルカル・ヴァスケス=ディアス(1945-):セミの昼寝への前奏曲(2010)(+)
アレシャンドレ・デルガド(1965-):ブルレスカ(1991-1992)(#) |
オプス・アンサンブル(*)
ロペス=グラサ弦楽四重奏団(+)
デュオ・コントラチェロ(#)
ミゲル・ロシャ(チェロ)
アルドアノ・アギアル(コントラバス) |
録音:2011年3月、リスボン、フォス宮、ライヴ(*)/2011年3月、ヌメリカ・スタジオ(+)
1996年(#)
「Criacao (Creation)」と「Sons (Sounds)」を組み合わせた「Criasons」音楽祭およびポルトガル国営ラジオ放送「アンテナ2」との共同製作盤。(*)(+)は演奏者への献呈作品で、これが初演・初録音です。 |
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シルフの踊り フルートとピアノのための音楽
メラニー(メル)・ボニス(1858-1937):ソナタ
ヨアキム・アナセン(ヨアヒム・アンデルセン)(1847-1909):
シルフのバラードと踊り
ジョアキン・ドス・サントス(1936-2008):メヌエット
アンリ・ディティーユ(1916-):ソナティネ
アレクサンドレ・デルガド(1965-):The
Panic Flirt
プロコフィエフ(1891-1953):ソナタ |
アドリアナ・フェレイラ(フルート)
イゾルダ・クレスピ(ピアノ) |
録音:データ未詳
アドリアナ・フェレイラは2010年にデンマークのオーデンセで開催されたカール・ニルセン国際フルート・コンクールで19歳にして優勝を果たしたポルトガルのフルート奏者。 |
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SWING.PT クラリネットと吹奏楽のための音楽
スコット・マカリスター(1969-):ブラック・ドッグ
モートン・グールド(1913-1996):デリヴェーションズ
ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):サマータイム
レナード・バーンスタイン(1918-1990):前奏曲、フーガとリフ |
ヌノ・シルヴァ(クラリネット)
ポルトガル陸軍シンフォニック・バンド
ミッチェル・フェネル(指揮) |
録音:データ未詳
ヌノ・シルヴァはリスボン国立音楽院、ポルト高等音楽院(アントニオ・サイオテに師事)で学んだ後、パリでパスカル・モラゲスに師事したポルトガルのクラリネット奏者。 |
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アジアの歌 合唱曲集
Jinklie Nona(マラッカ)/Soleram(インドネシア)
Lenggang Kangkong(マレーシア)/Ni wa
wa(中国−シンガポール)
Burung Kakak Tua(インドネシア)/Menceceh
Bujang Lapuk(マレーシア)
Arirang(韓国)/Diu Diu Deng(台湾)/Bastiana(マカオ)
Garasu no chohchoh(日本)/Sohran bushi(日本)/Phra
Met Ta(タイ)
The Sound of Portuguese Malacca(マラッカ)/Katakataka(フィリピン)
Jambatan - Geylang(マレーシア)
Lilo eh! (in Timor et non Tremor)(東ティモール)/Mamayog
akun(フィリピン) |
リスボン室内合唱団
テレジタ・グティレス・マルケス(指揮) |
録音:データ未詳 |
OPUS・未案内旧譜
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J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集
前奏曲ト長調 BWV568/前奏曲ハ長調 BWV567
「ああ、罪びとである私は何を成すべきか」による変奏曲
BWV770
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
アリア ヘ長調 BWV587/カンツォーナ ニ短調
BWV588
トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調
BWV564 |
イヴァン・ソコル(オルガン) |
録音:1989年1月、コシツェ(スロヴァキア)、芸術館 |
PARNASSUS
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キャサリン・フーヴァー(1937-):ピアノ作品集
7つの前奏曲/線描/ピアノ小品集/夢の踊り/薄氷 |
ミリアン・コンティ |
録音:2010年 世界初録音。
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PAVEL KOHOUT
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チェコのオルガン奏者パーヴェル・コホウトの自主制作レーベル。
本体、外装に規格番号表示がございません。ご注意ください。 |
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パーヴェル・コホウト
J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集
幻想曲ト長調 BWV572/来たれ、異教徒の救い主よ
BWV659
イタリアの様式によるアリアと変奏曲 BWV989
トリオ・ソナタ ハ長調 BWV529/協奏曲ハ長調
BWV595
幻想曲とイミタツィオーネ ロ短調 BWV563
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
録音:プラハ、ブジェヴノフ修道院、聖マルケタ礼拝堂 時期記載なし
使用楽器:2007年、カーンスキー&ブラフトル製 |
パーヴェル・コホウト(オルガン) |
パーヴェル・コホウトは1976年プラハに生まれ、プラハ音楽院および音楽アカデミーでヤロスラフ・トゥーマに、アムステルダム音楽院でジャック・ファン・オールトメルセンに師事、2000年の第4回武蔵野市国際オルガン・コンクールで優勝したオルガニスト。 |
PAVIAN・未案内旧譜
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PM 0024-2
[SACD Hybrid]
\2600
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ヴラジミール・ゴダール(1956-):マーテル
Maykomashmalon der regen(女声、ヴィオラとチェロのための;2005)(*)
Magnificat(女声、合唱、弦楽合奏とハープのための;2003)(+)
Lullabies(女声、2つのヴァイオリン、2つのヴィオラとチェロのための;
2001/2003)(+)
Ecce puer(女声、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、
キタローネとハープのための;1997)(#)
Stabat Mater [Mother Stood]
(アルト、ヴァイオリンと室内管弦楽のための;2001)(+)
Regina coeli(女声、ヴァイオリン、合唱と室内管弦楽のための;2003)(**)
Maykomashmalon der regen(女声、ヴィオラとチェロのための;2005)(*) |
イヴァ・ビトヴァ[ビットヴァー](歌)
ミロシュ・ヴァレント(ヴァイオリン、ヴィオラ)
ユライ・コヴァーチ(チェロ)
ブラチスラヴァ音楽院合唱団
デュシャン・ビル(合唱指揮)
ソラメンテ・ナトゥラーリ(管弦楽)
マレク・シュトリンツル(指揮) |
録音:2005年9月2-3日、スヴェティー・ユル(スロヴァキア)、聖ゲオルク教会
ECM New Series, 4765689 と同一音源。クラシカル音楽と映画音楽の両分野で高名なスロヴァキアの作曲家ゴダールによる大作。スロヴァキア語と英語の解説、歌詞原文((*)イディッシュ語/(+)スロヴァキア語/(#)英語/(**)ラテン語)とスロヴァキア語訳・英語訳を完備したスリップケース入りハードカバー・ブック仕様。 |
PHOENIX
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アンドレオーリ兄弟:ピアノ作品集
グリエルモ・アンドレオーリ(1835-1860):小夜想曲
Op.1(1852)(*)
カルロ・アンドレオーリ(1840-1908):
性格的小品集 Op.23(1865)から
思い出(*)/音楽の天使(+)/私の周りのすべては暗くヴェールをまとい(+)
歌詞のないロマンス(1866)から 第1曲(*),第5曲(#),第6曲(#)
主題と変奏曲(*)/軍隊行進曲 Op.29(*)/歌詞のないロマンス
Op.16 No.3(+)
歌詞のないロマンス Op.17 No.3(+)/四季(情景;1888)から
夏(#)
グリエルモ・アンドレオーリ・Jr.(1862-1932):
メヌエット(1886)(#)
5つの性格的小品(1888)から 子守歌−祈り(#)/ポルカ・サロン
Op.2(#)
録音:2011年3月8、10、12日、モンテベッルーナ(イタリア)、アウディトリウム・フェニックス |
ガストン・ポッレ・アンサルディ(ピアノ(*))
アレック・カラッタ(ピアノ(+))
シモーネ・フェッレーロ(ピアノ(#)) |
イタリアのミラノで活躍し、イタリアにおけるドイツ音楽の普及に貢献したピアニスト・指揮者・作曲家カルロ・アンドレオーリと、彼の兄弟である二人のグリエルモ(弟グリエルモは兄グリエルモの没後に誕生)の作品集。1990年代初めに生まれた三人の青年ピアニストが起用されています。 |
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ブラームスと友人たち
ツェムリンスキー(1872-1942):ヴァイオリンとピアノのためのセレナード
イ長調
シューマン(1810-1856):ヴァイオリンとピアノのための3つのロマンス
Op.94
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調
Op.78
録音:2009年6月21-22日、モンテベッルーナ(イタリア)、アウディトリウム・フェニックス |
ゲルノート・ヴィニシュホーファー(ヴァイオリン)
マウリツィオ・バルボロ(ピアノ) |
ゲルノート・ヴィニシュホーファーは1957年ウィーンに生まれ、ヘルタ・ビンダー(ウィーン音楽大学)、シャーンドル・ヴェーグ(ザルツブルク・モーツァルテウム)、ワレーリー・クリモフ(モスクワ音楽院)に師事したヴァイオリニスト。1600年パオロ・マッジーニ製の銘器「オーレ・ブル」(「ノルウェーのパガニーニ」との異名を持つヴァイオリニスト・作曲家(1810-1880)が所有していたことに因む)を弾いています。 |
PH 99506
\2300
【旧譜・再案内】
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緊急告知!在庫僅少旧譜、先着!
知られざるラザール・ベルマン
ヨハン・クーナウ(1660-1722):ソナタ第2番変ロ長調(*)
ヘンデル(1685-1759):シャコンヌ ト長調(*)
J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ第2番ハ短調(+)
J・S・バッハ/ブゾーニ(1866-1924)編曲:シャコンヌ
ニ短調(*)
録音:1999年1月7-8日、モンテベッルーナ、アウディトリウム・フェニックス(*)
1968年、モスクワ(+) |
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ラザール・ベルマン(ピアノ) |
ベルマンとしては珍しいバロック・レパートリー。いずれもベルマンにとって唯一の録音となる楽曲と思われます。
在庫僅少のため先着になるようです。完売の際はご容赦ください。 |
PNEUMA
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魂の旅 ナスィール・シャンマ(1963-):
魂の旅/アル=アンダルスがその門を開く/シャクラワへの道
私の祖父の知恵/コルドバの郷愁/ハンムラビ/チュニジアへ |
ナスィール・シャンマ(ウード)
アシュラフ・シャリフ・カーン(シタール)
シャハバーズ・フセイン(タブラ) |
録音:2011年2月6日、マドリード イラクのウード(アラブ・リュート)の名手ナスィール・シャンマとパキスタンのシタール&タブラ奏者の共演。 |
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マルーフ チュニジアのアンダルシア音楽の秘められた力
[ヌーバ・アスバアイン]
Istiftah Abbaayn (器楽による序曲) / Msaddar
Asbaayn
Bashraf Sama'i Asbaayn / Istikhbar violin
(即興)
"Ala ya mudir al-Ran" (Dkhul
Barwal Asbaayn) / "Qadima al-masa"
"Ya habibi farrjni"-"Mina
Nawaa" / Istikhbar laud (即興)
"Ya la qawmi dayya 'uni" (Shughul
Asbaayn) / Istikhbar qanum (即興)
"Essaber mallit manou" inshad
(即興歌唱)
[ヌーバ・フシン]
Istikhbar nay, tab'Hsin (即興) / "Ya
lasmar" (Zajal tab'Hsin-Saba)
"Ya nas jaratli gharayib" (Dkhul
Barwal, Mrabba)
"Ya qalbi otorokil mahna"-"Ya
jafna ayni"
Danza popular de mezoued (gaita) |
チュニジア・アンダルシア・オーケストラ
マハムド・ゲッタト(指揮) |
録音:1990年、セビリャ(スペイン)、レアル・アルカサル(王宮)、乙女のパティオ
チュニジアではアンダルシア起源の音楽がマルーフと呼ばれ、自国の伝統音楽として位置づけられています。ヌーバは歌と器楽曲の組曲で、マルーフの形式の一つ。 |
ポーランド放送(POLSKIE RADIO)
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ヴァンダ・ヴィウコミルスカ マエストラ
〜ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集、バツェヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第、7番
ブラームス(1833-1897):
ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78(*)
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100(*)
ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ長調 Op.108(*)
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):
ヴァイオリン協奏曲第5番(1954)(+)
ヴァイオリン協奏曲第7番(1965)(#)
アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):ヴァイオリン協奏曲(1971)(**) |
録音:1974年、ポーランド放送スタジオ(*)/1955年(+)/1979年、ライヴ(#/**) |
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン)
タデウシュ・フミェレフスキ(ピアノ(*))
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団(+/#)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(+))
アンジェイ・マルコフスキ(指揮(#))
ポーランド室内管弦楽団(**)
イェジ・マクシミウク(指揮(**)) |
20世紀ポーランドを代表するヴァイオリニストの一人で、同国の同時代作曲家たちからの信頼も厚かったヴァンダ・ヴィウコミルスカ(1929年生まれ)。
ポーランド放送からブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集と、世界初演時の録音となった録音を含むバツェヴィチのヴァイオリン協奏曲2タイトル!
ただでさえCDが少ない彼女のこんな豪華なアルバムが出てくるとは。 |
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ヴィトルト・マウツジンスキ ショパン
ショパン(1810-1849):
夜想曲ヘ長調 Op.15 No.1/夜想曲ハ短調
Op.48 No.1
スケルツォ変ロ短調 Op.31
ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2/マズルカ ハ長調
Op.24 No.2
マズルカ イ短調 Op.67 No.4/マズルカ
イ短調 Op.68 No.2
マズルカ変ロ短調 Op.24 No.4/マズルカ嬰ハ短調
Op.50 No.3
マズルカ ハ短調 Op.56 No.3/マズルカ嬰ハ短調
Op.63 No.3
ポロネーズ嬰ヘ短調 Op.44/幻想曲ヘ短調
Op.49 |
録音:1971-1975年、ポーランド放送スタジオ |
ヴィトルト・マウツジンスキ(ピアノ) |
ショパンのスペシャリストとして高名だったポーランドのピアニスト、ヴィトルト・マウツジンスキ(日本ではマルクジンスキーと呼ばれていました)による貴重な放送録音のCD化。 |
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グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):オペラ「アーサー王の冒険」(1959)
録音:2009年10月12-14日、ワルシャワ、ポーランド放送、
ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ |
リシャルト・ミンキェヴィチ(テノール:アーサー王)
ダニエル・ボロフスキ(バス:巨人)
プシェミスワフ・レズネル(バリトン:ガヴェイン)
アグニェシュカ・マクフカ(メゾソプラノ:女王、上品な婦人、敬虔な婦人)
カタジナ・トリルニク(ソプラノ:花嫁、賢明な婦人、尊敬すべき老婦人)
ヤドヴィガ・ラッペ(アルト:魔女)
アンナ・カラシンスカ(ソプラノ:乙女、召使いの少女)
アレクサンデル・クナフ(テノール:若い騎士)
ズビグニェフ・ザマホフスキ(語り手)
ポーランド放送クラクフ合唱団
マリア・オラフスカ(合唱指揮)
ポーランド放送管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮) |
ポーランド語と英語の解説、ポーランド語の歌詞と英語訳を記載した全94ページのブックレット付き。1枚物ですが高価格商品ですのでご注意ください。 |
PRCD 1258-1259
(2CD)
\4600
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ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):オペラ「マリア」(1903)
録音:2008年9月21日、ワルシャワ、ポーランド放送、
ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ライヴ |
ヴィオレッタ・ホドヴィチ(ソプラノ:マリア)
ダリウシュ・ピェトジコフスキ(テノール:ヴァツワフ)
アルトゥル・ルチンスキ(バリトン:太刀持ち)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス:県知事)
カタジナ・ジムスカ(ソプラノ:少年)
クシシュトフ・クル(テノール:貴族、コサック)
レミギウシュ・ウーコムスキ(バス:幽霊、騎士長、コサック、仮面の男)
アンナ・マルフヴィンスカ(ソリスト指導)
ポーランド放送合唱団
ヴオジミェシュ・シェドリク(合唱指揮)
ポーランド放送管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
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ポーランド語と英語の解説、ポーランド語の歌詞を記載した全64ページのブックレット付き。 |
PRCD 1288-1289
(2CD)
\5000
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ルイ・シュポア(1784-1859):オペラ「山の霊」(1824)
録音:2009年4月8日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール、
演奏会形式、ライヴ |
スザンネ・ベルンハルト(ソプラノ:アルマ)
アグニェシュカ・ピアス(ソプラノ:ルドミッラ)
ダン・カールストレム(テノール・オスカル)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス:ドモスラフ)
エドゥアルト・ツァンガ(バス:山の霊)
ザボルチ・ブリックネル(テノール:トロル、地の霊)
ポーランド放送クラクフ合唱団
ピオトル・スーコフスキ(合唱指揮)
カメラータ・シレジア
アンナ・ショスタク(合唱指揮)
ポーランド放送管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮) |
ポーランド語、ドイツ語、英語、フランス語の解説、ドイツ語の歌詞とポーランド語、英語、フランス語訳を記載した全232ページのブックレット付き。 |
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アルトゥル・ルチンスキ 歌曲&アリア集
ミチェスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
一番星が輝く所 Op.1 No.2/穏やかな暗い海で
Op.3 No.4
私にもっと話して Op.3 No.1/彼は野に行く
Op.3 No.3
失望 Op.1 No.4/私のために泣かないで
Op.3 No.7
夜の輝きの中で眠る Op.3 No.5/私の魂は悲しんでいる
Op.1 No.6
穏やかで明るい黄金の日々を私は思い出す
Op.1 No.5
チャイコフスキー(1840-1893):オペラ「エフゲニーオネーギン」第1幕
から
オネーギンのレチタティーヴォとアリア
チャイコフスキー:オペラ「スペードの女王」第2幕から
エレツキー公のレチタティーヴォとアリア
ワーグナー(1813-1883):
オペラ「タンホイザー」第3幕 から ヴォルフラムのアリア
グノー(1818-1893):オペラ「ファウスト」第1幕
から ヴァランティンのアリア
ヴェルディ(1813-1901):オペラ「ドン・カルロ」第4幕
から ポーザ侯爵のアリア
録音:2009年3月16、24-25日、ワルシャワ、ポーランド放送、
ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ |
アルトゥル・ルチンスキ(バリトン)
ポーランド放送管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
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水とワイン ギターと弦楽のための音楽
ヴィヴァルディ(1678-1741):ギターと弦楽のための協奏曲ニ長調
RV93
ファリャ(1876-1946)/ミゲル・リョベト(1878-1938)編曲:
7つのスペイン民謡 より 子守歌,モーロ人の衣装,アストゥアリナ
アルベニス(1860-1909)/フランシスコ・タレガ(1852-1909)編曲:
アストゥリアス
バルトーク(1881-1945)/アーサー・レヴァリング(1953-)編曲:
ルーマニア民俗舞曲集 から Nos.1,2,3,5,6
エグベルト・ジスモンチ(1947-)/ヤン・オーロフ・エーリクソン編曲:
水とワイン
ボッケリーニ(1743-1805):
ギターと弦楽のための四重奏曲第4番ニ長調「ファンダンゴ」
録音:2010年1月15日、2月15-16日、3月26日、ワルシャワ、ポーランド放送、
ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ |
ウーカシュ・クロパチェフスキ(ギター)
アガタ・シムチェフスカ、
アンナ・マリア・スタシキェヴィチ(ヴァイオリン)
カタジナ・ブドニク=ガウォンスカ(ヴィオラ)
マルチン・ズドゥニク(チェロ) |
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オレナ・レオネンコ(1966-)/ヤヌシュ・グウォヴァツキ台本/
ユゼフ・オパルスキ演出:音楽劇「エセーニン」(2009)
録音:2009年12月28日、ワルシャワ、ポーランド放送劇場 |
オレナ・レオネンコ(台詞、歌)
ラファウ・グジョンカ(アコーディオン、バンドネオン)
クラウディシュ・バラン(アコーディオン)
ロベルト・シヴァク(打楽器)
アンジェイ・オレヴィンスキ(ギター) |
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20世紀の室内楽 チェロのための作品集
ズビグニェフ・ブヤルスキ(1933-):オルニファリア(チェロとピアノのための)(+)
マレク・スタホフスキ(1936-2004):
アダージョ・リコルダメンテ(チェロとピアノのための)(#)
ジャック・イベール(1890-1962):ギルラルツァーナ(無伴奏チェロのための)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):牧歌集(ヴィオラとチェロのための)(*)
マレク・スタホフスキ:レチタティーヴォと祈り(チェロとピアノのための)(#)
ジャック・イベール:
「クープランの墓」のための奇想的練習曲(無伴奏チェロのための)
フランク・マルタン(1890-1974):シャコンヌ(チェロとピアノのための)(+)
録音:データ記載なし |
ティトゥス・ミェチニコフスキ(チェロ)
イグナツィ・ミェチニコフスキ(ヴィオラ(*))
マヌエル・ベルチュ(ピアノ(+))
マールタ・グヤーシュ(ピアノ(#)) |
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デカダンス
ラフマニノフ(1873-1943):絵画的練習曲集
Op.39
シマノフスキ(1882-1937):ピアノ・ソナタ
ハ短調 Op.8
録音:2009年10月2-5日、ワルシャワ、ポーランド放送、
ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ |
プシェミスワフ・ヴィテク(ピアノ)
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ポーランドのピアニスト、プシェミスワフ・ヴィテク(1985年生まれ)のデビューCD。 |
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前古典派のオーボエ協奏曲集
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):
オーボエ協奏曲第2番ヘ長調
ヨハン・ゴットリープ・グラウン(1703-1771):
オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ短調
ヨハン・クリスティアン・フィッシャー(1733-1800):
オーボエ協奏曲第1番ハ長調
ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-1777):
オーボエとファゴットのための協奏曲変ホ長調(*)
録音:2011年2月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1 |
ティトゥス・ヴォイノヴィチ(オーボエ)
レシェク・ヴァフニク(ファゴット(*))
エッセンティア・ムジカ |
PRCD 1378-1379
(2CD)
\4600
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ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)Vol.5
ユゼフ・ゼイドレル(1744-1806):リタニア
ヘ長調 |
アグニェシュカ・ボヘネク=オシェツカ(ソプラノ)
ユスティナ・ディラ、
アレクサンドラ・ポニショフスカ(メゾソプラノ)
ウーカシュ・ノヴァク(テノール)
ヤロスワフ・キタラ(バス)
カメラータ・シレジア(合唱)
アッカデーミア・デラルカディア
アンナ・ショスタク(指揮) |
フロリアン・レオポルト・ガスマン(1729-1774):アヴェ・レジナ・チェロールム
ユゼフ・ゼイドレル:サルヴェ・レジナ ハ長調
マチェイ・ゲンバルスキ(1760-1806):サヴェ・レジナ
マクシミリアン・コペルスキ(1812-1886):レジナ・チェリ
ユリアン・ゲンバルスキ(1950-):サルヴェ・レジナ
録音:2010年9月27日、10月1日、ゴスティン近郊(ポーランド)、シフィエンタ・グラ教会堂 |
エルジビェタ・グロジカ=ウォプシンスカ、
ヨアンナ・ヴェングジノヴィチ(ソプラノ)
ラウダーテ・ドミヌム室内アンサンブル
ユリアン・ゲンバルスキ(指揮) |
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マチェイ・ジェレンスキ(1971-):アクロス・ザ・ミレニアムズ
弦楽のための音楽 西暦1993年(1993)(*/**)
ルトスワフスキ・イン・メモリアム(オーボエとピアノのための;1999)(+)
トリオ・フォー・M・B(クラリネット、ヴァイオリンとチェロのための;2004)(#)
シャイニング II(弦楽合奏のための;2006)(**)
落ち着きのない協奏曲(クラリネットと管弦楽のための;2010)(++)
録音:データ記載なし |
トマシュ・ストラール(チェロ(*))
ポーランド放送管弦楽団(**/++)
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮(**))
ティトゥス・ヴォイノヴィチ(オーボエ(+))
グジェゴシュ・ゴルチツァ(ピアノ(+))
コンソナーレ・ペル・ヴァルソヴィア(#)
アルトゥル・パフレフスキ(クラリネット)
エルジビェタ・パリヴォダ=ブリチ(ヴァイオリン)
カタジナ・ドジェヴィエツカ=シュラフチコフスカ(チェロ)
アルトゥル・パフレフスキ(クラリネット(++))
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮(++)) |
POLSKIE RADIO(ポーランド放送)
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ティトゥス・ミェチニコフスキ
J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲
Vol.1
第2番ニ短調 BWV1008/第6番ニ長調 BWV1012
第1番ト長調 BWV1007
録音:1994年6、8月、キュッティンゲン(スイス)、ビーバーシュタイン教会 |
ティトゥス・ミェチニコフスキ(チェロ) |
ティトゥス・ミェチニコフスキは1964年ポーランドのクラクフに生まれ、ヴァイオリニストとして国際コンクール入賞を果たした後、チェリストに転向。ブダペストのフランツ・リスト音楽アカデミー(ミクローシュ・ペレーニに師事)、スイスのベルン音楽院で学びました。現在はスイスのルガーノに居を構え、ソリスト・室内楽奏者として活躍しています。 |
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ティトゥス・ミェチニコフスキ
J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲
Vol.2
第5番ハ短調 BWV1011/第4番変ホ長調
BWV1010
第3番ハ長調 BWV1009
録音:1994年6、8月、キュッティンゲン(スイス)、ビーバーシュタイン教会 |
ティトゥス・ミェチニコフスキ(チェロ) |
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ティトゥス・ミェチニコフスキ
J・S・バッハ(1685-1750):チェロとチェンバロのためのソナタ
第1番ト長調 BWV1027/第2番ニ長調
BWV1028
第3番ト短調 BWV1029
録音:1997年4月29-30日、キュッティンゲン(スイス)、ビーバーシュタイン教会 |
ティトゥス・ミェチニコフスキ(チェロ)
マールタ・グヤーシュ(チェンバロ)
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PRCD 1308-1309
(2CD)
\4600
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ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)Vol.4
ユゼフ・ゼイドレル(1744頃-1806):レクイエム
ホ長調(*)
ユスティナ・ディラ(ソプラノ)
アレクサンドラ・ポニショフスカ(メゾソプラノ)
ヤヌシュ・シシュコ(バス)
カメラータ・シレジア(合唱)
アンナ・ショスタク(合唱指揮)
コンチェルト・ポラッコ
マレク・トポロフスキ(オルガン、指揮)
アダム・イェンドロフスキ(1740頃-1812):リタニア
ニ長調(*)
ヨランタ・グジョナ=ヴォジャワ(ソプラノ)
シルヴィア・ファレツカ(アルト)
ロムアルト・シシュコ(テノール)
ミウォシュ・ガワイ(バリトン)
アダム・オクルイ(バス)
カペラ・ゲダネンシス(合唱)
スカンディクス古楽アンサンブル
アリナ・コヴァルスカ=ピンチャク(指揮)
ユゼフ・ゼイドレル:晩課(1787)(+)
ハリナ・スウォニツカ(ソプラノ)
クリスティナ・ショステク・ラトコヴァ(アルト)
カジミェシュ・プステラク(テノール)
マレク・ドンブロフスキ(バス)
アリオン合唱団
ポモジェ・フィルハーモニー管弦楽団
ズビクニェフ・フフェトチュク(指揮)
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録音:2009年10月1-6日、ゴスティン近郊(ポーランド)、シフィエンタ・グラ教会堂(*)
1966年、ビドゴシュチ(ポーランド)、ポモジェ・フィルハーモニー(+)ライセンサー:Polskie
Nagrania(+) |
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シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリンとピアノのための作品全集
ソナタ ニ短調 Op.9/ロマンス ニ長調 Op.23/夜想曲とタランテラ
Op.28
神話 Op.30/子守歌「アイタホ・エニアの子守歌」Op.52
前奏曲ロ短調 Op.1 No.1(グラジナ・バツェヴィチ編曲)
パガニーニの3つの奇想曲 Op.40/夜明け/野生の踊り
オペラ「ロジェ王」Op.46 より ロクサナの歌(パヴェウ・コハンスキ編曲)
クルピエ地方の歌 より
いななけ、馬よ(馬に鞭打て)(パヴェウ・コハンスキ編曲)
小さな湖で(スワヴォミル・トマシク、ロベルト・モラフスキ編曲)
バレエ「ハルナシェ」Op.55 から 舞曲
録音:2008-2009年、ワルシャワ、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール |
スワヴォミル・トマシク(ヴァイオリン)
ロベルト・モラフスキ(ピアノ) |
スワヴォミル・トマシクはポーランドの実力派。ショパン・アカデミーを最優秀首席でマスター修了。国際的な活動を見せる中、パデレフスキのヴァイオリン作品全曲を録音したり、協奏曲を各国で初演、その普及に努めたという、まさにポーランドの中心的ヴァイオリニスト。このシマノフスキも祖国を背負っての録音か。 |
ROSA
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聖サルヴァトル・スコラ あなたの王国が来ますように
[待降節](+)
オンドジェイ・シャーレク(1979-):天より滴らせたまえ
トマーシュ・ヤイトネル(1976-):あなたの王国が来ますように
ミハル・レイセル(1973-)/トマーシュ・ヤイトネル:エマヌエルよ、来たれ
トマーシュ・ヤイトネル:恐れるな、マリア
ヴォイチェフ・イルサ(1982-):昼は短く
[クリスマス]
トマーシュ・ヤイトネル:入場/いけにえ
[斎戒期](*)
ミハル・レイセル:40週間の斎戒
トマーシュ・ヤイトネル:楽園
オンドジェイ・シャーレク:既に恩寵の時は来た
トマーシュ・ヤイトネル:人間の苦しみ
ヴォイチェフ・イルサ:アギオス・オ・テオス
[中間期](+)
オンドジェイ・シャーレク:太陽よ、ゆるやかに落ちよ
トマーシュ・ヤイトネル:秋の祈り
[ジャズ・ミサ](#)
ズデニェク・トシュナル(1975-):ジャズ・ミサ
録音:2008年5月24日、プラハ1区、フラドチャニ、ロレタ、聖母マリア&聖天使教会(*)
2009年1月17-18日、プラハ1区、フラドチャニ、ヤナ・ネポムク教会(+)
2009年4月25-26日、プラハ3区、コメンスケーホ通り、
プラハ市立ヤン・ネルダ音楽学校ホール(#) |
聖サルヴァトル・スコラ(合唱)
器楽奏者 |
RD 0076
【未案内・再発売】
\2300
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洗礼者聖ヨハネ・スコラ
ポジシェとベズドルジツェのクリシュトフ・ハラント(1564-1621):Maria
Kron
不詳(ボジャヌーフ聖歌集 から):主をたたえよ
シャモトゥーのヴァツワフ(1524頃-1560頃):
キリスト、私たちの日の光/すでに暗くなり、夜が来る
私たちの声に耳を傾けてください/ハレルヤ、主をたたえよ
ああ、天の父よ/神のお生まれの歌
コンスタンツォ・フェスタ(1485?/1490?-1545):キリスト、真の光
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):二人のセラフィム
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ(1525?-1594):
イエス、誉れ高き王
フェリーチェ・アネーリオ(1560-1614):キリストは私たちのために身を低くされ
メンデルスゾーン(1809-1847):主をたたえよ、僕(しもべ)らよ
チャイコフスキー(1840-1893):私たちの父
アントニーン・トゥチャプスキー(1928-):私の魂は悲しむ/私の父
ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007):ミサ・ブレヴィス
録音:1993年6月18-19日、シュンペルク(チェコ、モラヴィア)、聖洗礼者ヨハネ教会 |
洗礼者聖ヨハネ・スコラ(合唱)
ヤン・ホルニーチェク(ピアノ)
アレナ・ハヴリーチコヴァー、
ヴィート・ロゼフナル(指揮) |
SARTON
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ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学講師を務めるカタジナ・ラコヴィエツカ=ロイシャとアリナ・ラトコフスカが創設した新レーベル。オリジナルの規格番号表示は例えば「No.
001-1」ですが、弊社はこれを「SARTON 001-1」の形で管理いたします。ご了承ください。 |
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ゴルトベルク音楽祭創設者&音楽監督
〜アリナ・ラトコフスカ
J・S・バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲
BWV988 |
アリナ・ラトコフスカ(チェンバロ)
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録音:2010年7月4-5日、ゴストミェ(ポーランド)、聖十字架賛美教会
使用楽器:2002年、ティトゥス・クレイネン製
アリナ・ラトコフスカは1976年ポーランドのグディニャに生まれ、ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミー(現音楽大学)、バーゼルのスコラ・カントールム(アンドレア・マルコンに師事)、グダンスク工科大学で学んだチェンバロ奏者。
フリデリク・ショパン音楽大学講師を務め、グダンスクのゴルトベルク音楽祭を創設しその監督に就任、そして当レーベルを立ち上げるなど、ポーランドで大活躍中。
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グダンスク市の音楽の遺産 Vol.2
(ポーランド科学アカデミー・グダンスク図書館所蔵の楽譜による)
18世紀グダンスクのクリスマス・カンタータ集
ヨハン・テオドール・レームヒルト(1684-1756):
来たれ、心よ、来たれ、唇よ[Kommt ihr
Hertzen, kommt ihr Lippen]
(クリスマス第2日のための;1727)(*)
ヨハン・ダニエル・プックリッツ(1714-1774)
:
誰もがキリストのうちに[Ist jemand in
Christo]
(新年の祝日と割礼の祝日のための;1740)(*)
ヨハン・イェレミアス・ドゥ・グライン(1710頃?-1756):
ようこそ、救世主よ[Willkommen Erloser](クリスマス第1日のための)
ヨハン・ダニエル・プックリッツ:
シオンに救世主が来られる[Denen zu Zion
wird ein Erloser]
(クリスマス第2日のための;1758)(*)
ヨハン・テオドール・レームヒルト:今こそ皆で神に感謝せよ
[Nun danket alle Gott](クリスマス後の最初の日曜日のための)(*)
フリードリヒ・クリスティアン・モールハイム(1719?-1780):
エルサレムよ、主をたたえよ[Preise Jerusalem
den Herrn]
(新年の祝日のための;1762)(*) |
イングリダ・ガポヴァ(ソプラノ)
ヤン・メンドララ(男性アルト)
クシシュトフ・コザレク(テノール)
シモン・コビリンスキ(バス)
ゴルトベルク・バロック・アンサンブル(合唱&管弦楽)
アンジェイ・ミコワイ・シャデイコ(指揮) |
録音:2010年9月1-5日、グダンスク(ポーランド)、聖三位一体教会
DUXレーベルから発売されている「Vol.1:待降節のカンタータ集」(DUX
0689)の続編。(*)は世界初録音と表示されています。ゴルトベルク・バロック・アンサンブルは2008年にアンジェイ・ミコワイ・シャデイコにより創設されたポーランドのピリオド楽器&声楽アンサンブル。アンジェイ・ミコワイ・シャデイコは1974年グダンスクに生まれ、バーゼルのスコラ・カントールムでジャン=クロード・ツェーンダー他に師事したポーランドのオルガン奏者・指揮者。
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SARTON 003-4-2
(2CD)
\3400
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ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):ピアノのためのマズルカ全集
第1番−第21番/第21番bis/第22番−第39番
(全40曲;1932/1948-1951/1977) |
アンナ・ブロジェク(ピアノ) |
録音:2008年9月8-10日、12月29-30日、2009年9月3-4日、場所の記載なし
ロマン・マチェイェフスキはベルリンに生まれ、ポズナンとワルシャワでカジミェシュ・シコルスキ(1895-1986)に師事したポーランドの作曲家。
初期にシマノフスキから高く評価され彼の影響を受けましたが、ナディア・ブーランジェに学ぶためパリに赴いて以降はポーランドに戻らず、イギリス、スウェーデン、合衆国で暮らし、晩年再びスウェーデンに移りヨーテボリで亡くなりました。マチェイェフスキのピアノのためのマズルカの全曲録音は当盤が世界初とのことです。
アンナ・ブロジェクは1980年クラクフに生まれ、クラクフ音楽アカデミーとワルシャワのショパン音楽大学でピアノを、ヨハネ・パウロ2世カトリック大学とワルシャワ大学で哲学を学んだピアニスト・哲学博士(PhD)。
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STRADIVARIUS
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ルチア・ロンケッティ(1963-):
Xylocopa Violacea - ヴィオラ独奏とライヴ・エレクトロニクスのための
Il sonno di Atys(ヴィオラとライヴ・エレクトロニクスのための;2003-2004)
Interlude I(テープのための)
Studi profondi(ヴィオラ独奏のための;1984)
Interlude II(テープのための)
Last Desire Cadenza(ヴィオラとライヴ・エレクトロニクスのための;2006) |
バルバラ・マウラー(ヴィオラ)
ラインホルト・ブライク(ライヴ・エレクトロニクス) |
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ベネデット・ヴィナッチェージ(1666-1719):カンタータ&ソナタ集
カンタータ「Or fia mai ver, o lontananza
infida」
(ソプラノと通奏低音のための)(*)
ソナタ第4番
カンタータ「Belve, se mai provaste」(ソプラノと通奏低音のための)(*)
ソナタ第3番
カンタータ「In lontananza della sua donna」
(ソプラノ、バスと通奏低音のための)(*)
カンタータ「Amor pericoloso」(ソプラノと通奏低音のための)(*/+) |
ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ(*))
フルヴィオ・ベッティーニ(バス(+))
リ・エッランティ
アレッサンドロ・カーザリ(チェンバロ、指揮) |
ヴィナッチェージはブレシアに生まれ、1704年にヴェネツィアの聖マルコ大聖堂のオルガニストに就任、同地に没した作曲家。音楽学者マイケル・タルボットは「もし私たちのこの時代の音楽への興味がオペラよりも教会音楽に向いていたならば、アレッサンドロ・スカルラッティよりヴィナッチェージの方が注目されていたであろう」と述べています。 |
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マルチヌー(1890-1959):プロムナード
フルート、ヴァイオリンとピアノまたはチェンバロのための作品集
マドリガル・ソナタ H.291(1942)/ヴァイオリン・ソナタ第1番
H.182(1929)
プロムナード(フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための)H.274(1939)(*)
フルート・ソナタ H.306(1945)
フルート、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
H.254(1936) |
アルバトロス三重奏団
ステファノ・パッリーノ(フルート)
フランチェスコ・パッリーノ(ヴァイオリン)
アレッサンドロ・マランゴーニ(ピアノ)
ジャンルカ・カプアーノ(チェンバロ(*)) |
TANIDOS
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リスト生誕200年記念
リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ ロ短調(*)
リスト:詩的で宗教的な調べ から(+)
葬送/アンダンテ・ラクリモーソ/祈り/パーテル・ノステル
エレウテリオ・ドミンゲス:3つの即興曲(#) |
ブレンノ・アンブロジーニ(ピアノ(*))
アンヘル・ウイドブロ(ピアノ(+))
エレウテリオ・ドミンゲス(ピアノ(#)) |
録音:2011年7月、バリャドリド(スペイン)、スペイン&ドゥエロ貯蓄銀行演劇サロン |
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石が音を響かせた時から
16世紀スペインのビウエラ奏者たち
〜ソリア県の美しい教会にて
ディエゴ・ピサドール(1509/1510-1557以後):たいへん平易なパヴァーヌ
アロンソ・ムダラ(1510頃-1580):
ルドヴィーコの手法によるハープを模したファンタジア
エンリケス・デ・バルデラバノ(1500頃-1557以後):ソネット
I/ソネット II
アロンソ・ムダラ:アレクサンドルのパヴァーヌ/ガイヤルド
エステバン・ダサ(1537頃-1591/1596):Dame
acogida en tu hato
ルイス・デ・ミラン(1500頃-1561以後):
パヴァーヌ第1&第2旋法/パヴァーヌ第3&第4旋法
パヴァーヌ第5&第6旋法/パヴァーヌ第7&第8旋法
パヴァーヌ第8旋法 I/パヴァーヌ第8旋法
II
ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1550/1560):
ゴンベールのカンシオン第1旋法/ファンタジア第1旋法
ミゲル・デ・フエンリャナ(1500頃-1579頃):
愛が私を苦しめるとしても/「花咲く日々に」によるグロサ
ルイス・デ・ナルバエス:皇帝の歌
ミゲル・デ・フエンリャナ:デュオ |
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ブレオガン・プレーゴ(ギター) |
録音:2011年6-7月 アルマサン、聖ミゲル教会/アルマス、聖ビセンテ教会 ベルランガ・デ・ドゥエロ、メルカドの聖母参事会教会 ブルゴ・デ・オスマ、聖母被昇天大聖堂/メディナセリ、聖母被昇天参事会教会 モロン・デ・アルマサン、聖母被昇天教会 レハス・デ・サン・エステバン、聖マルティン教会 ロマニリョス・デ・メディナセリ、聖熾天使ミゲル教会/ソリア、聖ペドロ大聖堂
スペイン、カスティリャ・イ・レオン州ソリア県の9つの美しい教会堂内で録音された、音響空間的にも興味深いCD。ブレオガン・プレーゴは1978年スイスのジュネーヴに生まれたギタリスト。ジャズ、ロック、ブルースに傾倒した後、スペインのムルシアであたらめてクラシック・ギターを学んだという経歴の持ち主です。 |
TRITO
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TD 0089
\1800
【限定盤】
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第1回ピレネー古楽祭 2011 開催記念CD |
ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(1700頃-1764):
ミサ ニ長調(8声;独唱、合唱と管弦楽のための;1760)から
Kyrie / Gloria in excelsis Deo / Qui
tollis / Qui sedes
原盤:Musiepoca, MEPCD 004 |
ラ・シャントリア(合唱)
ペレ・リュイス・ビオスカ(合唱指揮)
ベスプレス・ダルナディ
ダニ・エスパザ(指揮) |
ホセ・ルイス・サマニエゴ(1600頃-1670):
Oigan en breve ensalada(クリスマスのためのハカラ)
ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):
サルスエラ「Amor aumenta el valor」から
Sopla hacia alli(アリア)(*)
原盤:Alpha |
ホセ・ピサロ(テノール(*))
ロス・ムシコス・デ・サ・アルテサ
ルイス・アントニオ・ゴンサレス(指揮) |
ヘンデル(1685-1759):ディクシト・ドミヌス
ト短調 から
Dixit Dominus Domino meo / Gloria patri
原盤:Catalunya Musica(未CD化ライヴ音源) |
ルト・ロジカ(ソプラノ)
ジョルディ・ドメナク(カウンターテナー)
ジュゼプ・ピサロ(テノール)
ジョルディ・リカルト(バリトン)
リーダー・カメラ合唱団
カタルーニャ・バロック管弦楽団
マネル・バルディビエゾ(指揮) |
ペレ・オリオル(活躍:1440頃-1484頃):Trista
che spera morendo(3声の歌)(*)
不詳(13世紀):Heu dolor(マリアのプランクトゥス)(+)
原盤:Licanus, CDM 1029(弊社未案内) |
マルタ・インファンテ(アルト(*))
ピラル・エステバン(メゾソプラノ(+))
カペリャ・デ・ミニストレルス
カルラス・マグラネル(指揮)
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ドメナク・タラデリャス(1713-1751):
オペラ「アルタセルセ」から Se d'un amor
tiranno(アリア)
原盤:RCOC |
マリーナ・コンパラート(メゾソプラノ)
レイアル・コンパニア・オペラ・デ・カンブラ
フアン・バウティスタ・オテロ(指揮) |
チャールズ・エイヴィソン(1709-1770):
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)の練習曲(ソナタ)に基づく
弦楽と通奏低音のための協奏曲第5番ニ短調
原盤:OBS Prometeo, OBS 02 |
セビリャ・バロック管弦楽団
ニコラウ・デ・フィゲイレド(指揮) |
スペイン、カタルーニャ・ピレネー地方の10の町で2011年7月22日から9月10日まで開催された「第1回ピレネー古楽祭
2011」。その記念として、出演団体の既存の録音から編集されたCDがトリト・レーベルから発売されました。イベント用のアイテムのため完売後の再プレスの予定はございません。 |
VERMEER DIGITAL
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既に活動を停止していると思われるイタリアのレーベル。現地在庫限りの供給となります。欠品の際はお許しください。 |
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ルイージ・ピオヴァーノ
ブラームス:
チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99
録音:2001年3月、シエナ(イタリア)、サルテアーノ、ラ・リバットラ |
ルイージ・ピオヴァーノ(チェロ)
ルイーザ・プライエル(ピアノ) |
使用楽器:
1868年、ジュゼッペ・ズガルビ製、ガット弦使用(チェロ)
1880年、シャルル・N・バザン製(弓)
1883年、スタインウェイ、モデルD、シリアル・ナンバー:49356(ピアノ)
(復元:1999年、ファウスト・ハリソン、アンジェロ・ファッブリーニ) |
VERSO
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マリア・デ・アルベアル(1960-):
平衡(2台のピアノ、フルート、打楽器と室内管弦楽のための;2010)
録音:2010年6月14日、マドリード、国立ソフィア王妃芸術センター美術館、
ホール400、ライヴ |
フアン・カルロス・ガルバヨ、
イサベル・ペレス=レケイホ(ピアノ)
アトリエ・ゴンバウ
カルロス・クエスタ(指揮) |
マドリード生まれの女性作曲家マリア・デ・アルベアルが英国の映画監督アイザック・ジュリアン制作のビデオのために書き下ろした音楽を演奏会用に書き換えた作品。 |
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Lela ガリシアの歌
Lela (R. Mato Hermida / A. Rodriguez
Castelao)
Soedades (M. del Adalid / Popular)
Os teus ollos (J. J. Castro "Chane"
/ M. Curros Enriquez)
Un adios a Mariquina (J. J. Castro "Chane"
/ M. Curros Enriquez)
Negra sombra (J. Montes / R. de Castro)
Vai lavar a cara (Popular / Popular)
Lonxe da terrina (J. Montes)
Rosa de abril (A. Gaos / R. de Castro)
Maio longo (J. Baldomir / R. de Castro)
Cantiga (J. J. Castro "Chane"
/ M. Curros Enriquez)
Maria Solina (A. Paz Valverde / C. E.
Ferreiro)
Alborada (P. Veiga / F. de la Iglesia)
Bastabales (L .Taibo / R. de Castro)
O limite increado do mundo (J. Duran
/ M. A. Fernan-Vello)
録音:2010年6月6-10日、コルニャ(スペイン)、スタジオ・マンス |
クリスティナ・ガリャルド=ドマス(ソプラノ)
ガオス管弦楽団
フェルナンド・ブリオネス(指揮) |
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フアン・モントン・イ・マレン(1730-1781):Alienta,
Mortal, Alienta
Felicisimo Alcino - Tiemblo al ver al
dueno mio
Aliente el orbe - Barbaro Noto airado
6声のミサ(1757)
A esfuerzos de un amor - Divino amante
pastor
Rara idea zagales - Alienta, mortal,
alienta
Santid, corazon, sentid
Despierta Bato - Ay que chiquito
Ah del monte - Idolo amado mio
Ay que bien suena al amor
録音:2010年7月、セゴビア(スペイン)、サン・フアン・デ・ロス・カバリェロス教会(スロアガ美術館) |
カピリャ・ヘロニモ・デ・カリオン
アリシア・ラサロ(指揮) |
フアン・モントン・イ・マレンはスペイン、テルエル近郊のアリアガに生まれた作曲家。アルバラシン大聖堂で教育を受け、その楽長を短期間務めた後、1759年から没するまでセゴビア大聖堂楽長を務めました。「6声のミサ」は彼の代表作の一つです。 |
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エドゥアルド・モラレス=カソ(1969-):月の火 ギターのための作品集
非道な噂(ギターのための幻想曲;2011)
月の火(ギターのための幻想曲;2003)
オマージュ(歌とギターのための3つのオマージュ;2004)(*)
ホアキン・ロドリーゴへのオマージュ
フェデリコ・モンポウへのオマージュ
マヌエル・デ・ファリャへのオマージュ
リンダラハの庭(ギターのための幻想曲;1999)
サムスカラ(ギターのための幻想曲;2010)
序奏とトッカータ(フルートとギターのための;2002)(+)
魔女の夢(ギターのための組曲;2002)
Volaverunt(ヴァイオリンとギターのための幻想曲;2009)(#)
悲しい海の鳥(ギターのための幻想曲;2003)
青の騎手(ギターと弦楽四重奏のための;2007)(**)
録音:2009年3月-2011年6月、マドリード、プルプッシュ・スタジオ |
アダム・レヴィン(ギター)
ローナ・ウィンザー(ソプラノ(*))
アニエラ・フライ(フルート(+))
ウィリアム・ナット(ヴァイオリン(#))
アッサイ弦楽四重奏団(**) |
モラレス=カソはキューバのハバナ出身・スペイン在住の作曲家。アダム・レヴィンはアメリカ合衆国のギタリスト。 |
V+M
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マルチヌー、マルタン、ハース、シュルホフ、ウルマン:室内楽作品集
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1939):弦楽三重奏曲第2番
フランク・マルタン(1890-1974):
カッサンドラのための4つのソネット
(メゾソプラノ、フルート、ヴィオラとチェロのための)
パヴェル・ハース(1899-1944):オーボエとピアノのための組曲
Op.17
エルヴィーン・シュルホフ(1894-1942):
子守歌(歌、フルート、ヴィオラとチェロのための)
乞食(朗読、フルート、ヴィオラとチェロのための)
針金(フルート、ヴィオラとチェロのための)
ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):
慰めの歌(歌と弦楽四重奏曲のための)/秋(歌と弦楽三重奏のための)
弦楽四重奏曲第3番 Op.46
録音:2003年11月、プラハ、聖ヴァヴジンツェ教会
2003年12月-2004年1月、プラハ、クラリツカー、チェコ同胞団福音教会 |
ヴァリアツェ室内アンサンブル
ヤナ・シュチェパーンコヴァー(朗読)
オルガ・チェルナー(メゾソプラノ)
ヴォイチェフ・ヨウザ、
ヴラスラ・ベラノヴァー(ヴァイオリン)
ヤン・ヨウザ(ヴィオラ)
ヨセフ・ドヴォジャーク(チェロ)
ヤンア・マハト(フルート)
ヴォイチェフ・ヨウザ・Jr(オーボエ)
イトカ・チェホヴァー(ピアノ) |
CHALLENGE CLASSICS
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CC72506
(2CD)
\4000→¥3690 |
パウリーネ・オーステンレイク
〜オーボエ・パッション
<Disc1>
J.S.バッハ:ソプラノとオーボエのためのアリア集
1. “Ich bin vergnugt mit meinem Glucke”
カンタータ第84番 「われ足れり わが幸に」
2. “Ich esse mit Freuden mein weniges
Brot”
カンタータ第84番 「われ足れり わが幸に」
3. “Liebster Jesu, Mein Verlangen”
カンタータ第32番 「最愛のイエスは、私の願望」
4. “Flost, mein Heiland”
クリスマス・オラトリオ BWV 248
5. “Erfullet, ihr himmlischen, gottlichen
Flammen” *
カンタータ第1番 「あしたに輝く たえなる星よ」
6. “Seufzer, Tranen, Kummer, Not”
カンタータ第21番 「われは 憂いに沈みぬ」
7. “Ich nehme mein Leiden mit Freuden
auf mich” *
カンタータ第75番 「貧しき者は 食し」
8. “Ich will auf den Herren schaun”
カンタータ第93番 「ただ主によりたのみ」
9. “Genugsamkeit ist ein Schatz in diesem
Leben” *
カンタータ第144番 「汝のものをとりて去りゆけ」
10. “Komm, komm, mein Herze steht dir
offen” *
カンタータ第74番 「われを愛する者は、わが言葉を守らん」
11. “Die Seele ruht in Jesu Handen” **
カンタータ第127番 「魂はイエスの御手に憩うなり」
12. “Wie zittern und wanken”
カンタータ第105番 「主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうなかれ」
13. “Letzte Stunde, Brich herein”
カンタータ第31番 「天は笑い 、地は歓呼す」 |
<Disc2>
J.S.バッハ:オーボエ・ダ・モーレ協奏曲 イ長調
(BWV1055に基づく復元)
ヨハン・クリスチャン・バッハ:オーボエ協奏曲
C.P.E.バッハ:オーボエ協奏曲 変ホ長調 Wq165 |
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パウリーネ・オーステンレイク
(オーボエ、オーボエ・ダ・モーレ、イングリッシュ・ホルン)
ニエンケ・オーステンレイク(ソプラノ)
ヤープ・テル・リンデン(指揮)
アムステルダム・シンフォニエッタ
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オランダの女流オーボエ名手によるバッハ尽くしのアルバム、再登場
パウリーネ・オーステンレイクは、現在ハーグ・レジデンティ管のソロ・オーボエ奏者であり、フェルナンド・ジレ国際コンクール優勝の他数々の国際・国内コンクール受賞歴を誇る実力派。本2枚組アルバムでは、1枚目で姉妹であるニエンケ(ソプラノ)と大バッハのカンタータからソプラノとオーボエのためのアリアを集め、2枚目では大バッハとともに二人の息子たちによるオーボエ協奏曲を集めた意欲的な内容になっています。大バッハを中心に、バッハ親子の音楽の魅力を充分に抉るオーステンレイクの「情熱」はすさまじいばかり。パウリーネは「演奏するたびに新しい」とその力を存分に表現したCDです。
(本アルバムは再発売です) |
CC72518
(SACD Hybrid)
\2600→¥2390 |
プレガルディエン〜小編成アンサンブル編曲歌曲集
シューマン/M.M. Reisenberger 編:
春の旅 作品45-2、森の入り口(「森の情景」より)作品82(器楽)、
異郷で(「リーダークライス」より)作品39-8、
森の語らい(「リーダークライス」より)作品39-3、
月の夜(「リーダークライス」より)作品39-5、
孤独な花(「森の情景」より)作品82(器楽)、
歌による慰め 作品142、森の辺への憧れ 作品35-5、
さすらい 作品35-7、宿屋(「森の情景」より)作品82(器楽)、
愛は輝きわたる 作品127-3、君の顔 作品127-2、
君の頬を寄せて 作品127-2、
僕の馬車はゆっくりと行く 作品142-4、
別れ(「森の情景」より)作品82(器楽)、
詩人のお話(「子供の情景」より)作品15
キルマイヤー/作曲家自身による編曲:
「ヘルダーリン歌曲集II」からの4つの歌
In lieblicher Blaue / Der Mensch / Wie
Wolken / Griechenland
マーラー/シェーンベルク編:
「さすらう若人の歌」
彼女の婚礼の日は/朝の野原を歩けば/
燃えるような短剣をもって/彼女の青い目が |
クリストフ・プレガルディエン(テノール)
アンサンブル・コントラステ |
プレガルディエンの最新譜は、歌曲の小編成アンサンブル編曲!
世界のトップ・テノールであるプレガルディエン。これまでの録音はいずれもヨーロッパを中心にレコード・アワードを受賞する他、世界規模での高い評価を得ています。最新盤では、頻繁に共演を重ねて音楽的ケミストリーは間違いないアンサンブル・コントラステとの1枚。シューマン、マーラーそしてドイツの作曲家キルマイヤーによる歌曲の小編成アンサンブル編曲です。
編曲による新しい光をあて、人気のある歌曲群の魅力の地平がさらに広がります。それが、名テノール、プレガルディエンの美声と優れたアンサンブルによるクオリティの高い演奏によるのだから、まさにクラシックファン必聴の1枚です。
アンサンブル・コントラステは1990年ドイツ・ニュルンベルクで結成。妥協なく作りこまれたプログラムと優れた演奏解釈でヨーロッパを席巻。ザルツブルク音楽祭やシュレスヴィヒ・ホルスタイン音楽祭等ヨーロッパの著名な音楽祭への出演の他、ベルリン映画祭やミュンヘン映画祭等での出演も多く(新作のサイレント・ムービーの伴奏等で定評)、その多彩な活動が窺い知れます。プレガルディエンとは縁も深く、定期的に共演し、その演奏会等は毎回大きな話題となっています。 |
CC72531
\2400 |
J.C.シーファーデッカー:Musicalische Concerte
(Hamburg 1713) 〜コンチェルト集
コンチェルト 第13番 ハ短調
コンチェルト 第8番 ヘ長調
コンチェルト 第5番 ニ短調
コンチェルト 第10番 ト長調
コンチェルト 第1番 イ短調
コンチェルト 第6番 ニ長調 |
エルビポリス・バロック・オーケストラ
ハンブルク |
ドイツ発、バロック・アンサンブルによるチャレンジ・クラシックス・デビュー盤
歴史に埋もれた作曲家の発掘 — ブクステフーデの弟子であり後継者であるJ.C.シーファーデッカーによるコンチェルト集
ブレーメン、ハンブルクそしてベルリン出身の音楽家を中心に構成されるバロック・アンサンブルは、ドイツ及びヨーロッパを中心に活動し、その驚異的な「上手さ」と新感覚とが世界中で話題となっている注目のアンサンブルです。そのエルビポリスがチャレンジ・クラシックス・デビュー。第一弾は、ブクステフーデの弟子であり、後継者であり、歴史の中に埋もれた作曲家シーファーデッカーに光を当てます。
シーファーデッカー(1679-1732)は、ドイツのオルガン奏者・作曲家。ブクステフーデの弟子であり、師の死後はその後を継いでリューベックの聖マリア教会のオルガニストに就任した人物です。彼の作品はほとんど知られておらず、聖マリア教会でブクステフーデの前任者であるF.トゥンダーから連綿と守られてきた一連の公開演奏会(夕べの音楽)を守り続けました。
チャレンジ・クラシックス第1弾に相応しい意欲的な一枚です。 |
CC72530
(SACD Hybrid)
\2600 |
リサ・フェルシュトマン、新作はドヴォルザーク!
指揮は話題のヴェンツァーゴ!!
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調
作品53 *
ガーシュウィン:パリのアメリカ人 |
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン) *
マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)
ネザーランド・フィルハーモニー管弦楽団 |
注目の女性ヴァイオリニスト、リサ・フェルシュトマン、新作はドヴォルザーク!
オランダを活動の拠点として、高い人気と実力を誇る若手ヴァイオリニスト、リザ・フェルシュトマン。前作のJ.S.バッハ&イザイ無伴奏作品集とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とロマンスはいずれも高い評価を得ています。最新盤では、ドヴォルザークの協奏曲を、じわじわと注目されている指揮者マリオ・ヴェンツァーゴ指揮ネザーランド・フィルと共演します。
カップリングとして、同コンビによる「パリのアメリカ人」を収録。実力派ぞろいのアーティストによる幅広い音楽性をお楽しみいただけます。
リザ・フェルシュトマンは、2006年オランダの音楽家にとって最高の栄誉ともされる「オランダ音楽賞」を受賞、オランダの主要オーケストラ全てとの共演を重ね、海外のオーケストラからの招聘も多く、レナード・スラトキン、レフ・マルキス、ローレンス・レネス、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、フランス・ブリュッヘン、エド・スパンヤール、ティエリー・フィッシャー、メンディ・ロダン、クリストフ・フォン・ドホナーニ、シュロモ・ミンツなどの指揮者と共演。情熱と知性を併せ持ったその演奏は国際的な注目を集めており、自身で室内楽音楽祭を主催するなど、活動も多岐にわたる才能です。
マリオ・ヴェンツァーゴは、スイス出身の指揮者。グラーツ歌劇場、バーゼル響、エーテボリ響、インディアナポリス響等の音楽監督を歴任した実力派です。
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CC72520
\2400 |
シューマン:
ピアノ三重奏曲 ニ短調 作品63
ピアノ三重奏曲 ト短調 作品110 |
ヴォーチェス・インティメ
リッカルド・チェケッティ(フォルテピアノ)
ルイジ・デ・フィリッピ(ヴァイオリン)
サンドロ・メオ(チェロ) |
イタリア発で活躍する古楽器ピアノ・トリオ、ヴォーチェス・インティメ。これまでワーナーから話題盤をリリースしてきた実力派アンサンブルが、極上の古楽アンサンブルによる優秀盤を多数リリースしているチャレンジ・クラシックス・レーベルからいよいよデビューです!!
チャレンジでの第1弾は、シューマンのピアノ・トリオです。
「…シューマンの三重奏曲をオリジナル楽器で演奏しようと思ったのは、私たちのサウンドを、シューマンが実際に過ごしていた音楽環境でのサウンド、彼が知っていて、愛したサウンドにより近づけるためでした。そのサウンドは彼の人生を満たし、思いつめた彼を狂気にまで至らしめました。19世紀中旬のフォルテピアノ(1847年J.B.シュトライヒャー)、ガット弦でマウントしたヴァイオリン(1648年A.マリアーニ)、チェロ(18世紀後半のC.ベルゴンツィのレプリカ)、そして3つの楽器のシンプルで完璧なまでのバランスによって、我々はこの素晴らしい楽曲を照らし出す光を取り戻すことができました。…」(演奏者によるCDライナーノートより抜粋)
ヴォーチェス・インティメ — イタリアを代表する古楽アンサンブル。ウィグモア・ホール、カーネギー・ホール、ハンブルクのムジークハレ他、世界の名門ホールでの演奏を重ねています。彼らのモットーは、あらゆる楽曲にオリジナルが持つ明晰性を取り戻すこと、サウンドとフレージングの妙を通じて、作曲家のオリジナルの意図を明らかにし、作品の背景にある歴史に光を当てることであり、常にそれは成功しているのです。 |
CC72253
\2400 |
ブクステフーデ:オペラ・オムニアⅩⅠⅤ—声楽作品集5
1. Je hoher du bist BuxWV 55
2. Herr, wenn ich nur dich habe (II) BuxWV
39
3. Ich bin die Auferstehung und das Leben
BuxWV 44
4. Herr, wenn ich nur dich hab (I) BuxWV
38
5. Bedenke Mensch das Ende BuxWV 9
6. Ich bin eine Blume zu Saron BuxWV 45
7. Jesu, komm, mein Trost und Lachen BuxWV
58
8. Jesu, dulcis memoria II ? Ciacona -
BuxWV 57 |
トン・コープマン
アムステルダム・バロック管弦楽団
ミリアム・マイヤー、
シリ・カロリーネ・ソーンヒル、
ベッティーナ・パーン、
ドロシー・ウォールゲムート(ソプラノ)
ボグナ・バルトシュ(アルト)
イェルク・デュルミュラー(テノール)
クラウス・メルテンス(バス) |
最新録音!トン・コープマンのオペラ・オムニア第14弾!
ブクステフーデは、当時の様々なタイプの声楽音楽のトレンドを作るのに、主要な役割を担った作曲家でした。オルガン奏者・作曲家・指揮者としてキャリア、そしてイタリア音楽についても造詣が深く、同時代のレパートリーについての豊富な知識を有していたために、ブクステフーデは、北ドイツのカンタータの歴史に、最も独創的で、最も意義深い貢献をしました。本シリーズではそうした17世紀後期の非常に魅力的な声楽作品であり、且つシュッツと大バッハの間をつなぐルター派教会音楽のひとつの頂点を形作った作品群に光を当てますが、特に当盤では「知られざるブクステフーデ」の一面に肉薄し、様々な時期に作曲された多彩な個性を持つ作品を収録。コレクションに貴重な1枚が加わります。 |
EDITION RZ
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ed.RZ 1023/24
(2CD)
\3000 |
Christian Wolff: Kompositionen 1950 - 1972
For Pianist, 1959, Version 1 Frederic Rzewski,
Klavier
Duo for Violinist and Pianist, 1961 Janos
Negyesy, Violine; Cornelius Cardew, Klavier
Lines fur Streichquartett, 1972 Societa Cameristica
Italiana
For Prepared Piano, 1951 Frederic Rzewski,
Klavier
For Piano I, 1952 Frederic Rzewski, Klavier
For 1, 2 or 3 People, 1964 David Tudor, Barockorgel
Edges, 1968 Gentle Fire
For 1, 2 or 3 People, 1964 Nelly Boyd
Drinks fur Glaser und Getranke, 1969 Arbeitsgemeinschaft
fur Neue Musik des Staatlichen Leininger
Gymnasiums Grunstadt
Stones (aus Prose collection), 1968 Arbeitsgemeinschaft
fur Neue Musik des Staatlichen Leininger
Gymnasiums Grunstadt
Suite (I) fur prapariertes Klavier, 1954
Fuat Kent, Klavier
Duo for Violins, 1950 Biliana Voutchkova,
Daniella Strasfogel, Violine
For Pianist, 1959 David Tudor, Klavier
For Piano I, 1952 David Tudor, Klavier
Suite (I) fur prapariertes Klavier, 1954
David Tudor, Klavier
Edges, 1968 Keith Rowe, Gitarre |
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やっとでました!待ちこがれていました内容です。クリスチャン・ウオルフの初期の作品をデヴィッド・チュードア、コーネリアス・カーデュー、ジェフスキーが演奏。 |
ed.RZ 1025
\1800 |
Volker Heyn: Sirenes
K'TEN fur Kontrabas, Violine, Klavier und
Perkussion 2005
Sirenes fur Streichquartett 1983
Preludes zu Ferro Canto #1+#2+#3 Tonband
(Fragment) 1989
Blues in B-flat fur Violoncello solo 1981
Blah 2 fur Violine solo und 7 Violinen
vom Zuspielband 1985
Resurrection #1 fur fur Klavier, Kontrabas
und Zuspielband 2000
Les Visages des Enfants fur Streichquartett
2002-2004
Graffiti, Risse fur 4 Holzblaser, Klavier
und 3 Streicher 1998-1999 |
ドイツの現代音楽作曲家フォルカー・ハインの作品集。絶え間なく音が響き渡り、落ち着くところのない構成、沈黙からいきなり挑発してくるような音響の渦。 |
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