DG
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4790014
(35CD)
\12000→¥9990 |
ケンプ/ソロ・ピアノ・レコーディングス
DGとDECCAピアノ・ソロ作品集大成35枚組〜初回限定盤
CD 1 - 3 バッハ
Goldberg Variations,
Preludes and Fugues,
English Suite No. 3, etc. |
CD 4 - 14 ベートーヴェン
32 Piano Sonatas,
Eroica Variations,
Bagatelles, etc. |
CD 15 - 17 ブラームス
Handel Variations,
Piano Sonata op. 5, 4
Ballades op. 10,
Piano Pieces opp. 76, 79, 116 119 |
CD 18 - 19 ショパン
Piano Sonatas Nos.2 & 3,
4 Impromptus, Berceuse, Barcarolle,
Scherzo No.3 Ballade No.3,
Andante spianato & Grande Polonaise;
Fantaisie op.49, Polonaise-Fantaisie
op. 61 |
CD 20 リスト
Annes de Plerinage II, Annes de Plerinage
I: Eglogue,
Au lac de Wallenstadt, Au bord d’une
source |
CD 21 モーツァルト
Sonata K.331;
Fantasies K.397, K.475;
Sonata K.310 |
CD 22 - 30 シューベルト
17 Piano Sonatas,
8 Impromptus, Wanderer Fantasy D 760,
3 Klavierstcke D 946, Andante D 604;
Allegretto in C minor D 915.
Scherzo D 593/1, 13 Variations D 576 |
CD 31 - 34 シューマン
Papillons, Davidsbndlertnze, Carnaval,
Symphonische Et?den, Kinderszenen,
Kreisleriana, Fantasie in C, Arabeske,
Humoreske, Novelette no. 9 from Bunte
Bltter, Sonata no.2,
Nachtstcke, 3 Romanzen, Waldszenen |
CD 35 ボーナス/初期レコーディング
バッハ: Italian Concerto,
ベートーヴェン:Variations on a Turkish
March,
シューマン: Aufschwung,
シューベルト/リスト編: Horch, horch die
Lerche,
シューマン; Spoken Recordings |
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ヴィルヘルム・ケンプ(P) |
ドイツを代表するピアニスト、ケンプの至芸
1895年、ドイツ、ブランデンブルク州に生まれた偉大なるピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプがDGとDeccaに残したピアノ・ソロ録音を集大成した35枚ボックス。ステレオ録音によるベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集をはじめ、シューベルト:ソナタ・チクルスのほか、バッハ、ブラームス、リスト、シューマン、ショパン、そしてバロック作品まで広く網羅した充実の内容。近年入手困難だったレアな録音も数多く含んだケンプ・ファン必携のボックスセットです。ボーナス・ディスクには 世界初発売となる1930年代の録音に加えてケンプの肉声も収録されています。ケンプが話している概要を英語とフランス語でブックレットに掲載。初回限定BOXとなっておりますので、お早めにお求めください。ピアノ界のエキスパート、グレゴール・ウィルムスによるエッセイもブックレットに華を添えています。 |
DG DUOシリーズ
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477 9984
(2CD)
\2200→¥1990 |
J・S・バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232(全曲) |
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
ナンシー・アージェンタ, リン・ドーソン(Sp),
マイケル・チャンス, アシュレイ・スタッフォード(C-T),
ウィンフォード・エヴァンズ,
ハワード・ミルナー(T),
スティーヴン・ヴァーコー,
リチャード・ロイド・モーガン(Bs),
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ,
モンテヴェルディ合唱団 |
精密に統一され、見事なアンサンブルでバッハを鮮明に表現
バッハの「ロ短調ミサ曲」は教会音楽の通常の概念を超えた汎宗教的な姿勢で創作された、客観的で普遍的な内容を持つ大作。各曲は20年余りにわたり個別的に成立したものでありながら、晩年のバッハがその作曲技法のすべてを投じてまとめ上げた宗教音楽の金字塔として知られています。ガーディナーはこの名作を明確な構成感による演奏で再現しており、現代的なバッハ演奏と宗教音楽演奏の規範となるべき回答を提示しています。録音:1985年2月, ロンドン・オール・セインツ教会
[デジタル:セッション] |
477 9987
(2CD)
\2200→¥1990 |
ヘンデル:水上の音楽&王宮の花火の音楽
『水上の音楽*』『王宮の花火の音楽(1749年初演管楽合奏版)』
『協奏曲ヘ長調 HWV.331/336』『二重協奏曲ニ長調HWV.335a』
『トリオ・ソナタ第4番ト長調Op.5-4,HWV.399より』
『オケイジョナル組曲 ニ長調(ピノック編)』 |
トレヴァー・ピノック(指揮&Cemb)
イングリッシュ・コンサート |
初演管楽合奏版「王宮の花火」の、ピノックの爽快な演奏
「水上の音楽」はクリュサンダー版による演奏で、若々しい覇気に満ちた感興溢れており、「王宮の花火の音楽」は戦争終結を祝う花火大会のために作曲され、大規模な軍楽隊によって初演された作品です。ヘンデルは後に管楽器を減らし弦楽合奏を加えた版を出版、今日ではその管弦楽編曲版で演奏するのが通例となっていますが、このアルバムに収められた演奏は初演時の管楽合奏版によるもの。オリジナル楽器の名手55名による大編成の吹奏楽団が初演を彷彿とさせる輝かしい演奏を繰り広げ、祝典的な雰囲気を見事に再現しており、どの曲もまさにピノックの独壇場といった演奏です。録音:1983年4月, ロンドン・ヘンリー・ウッド・ホール
[デジタル:セッション]* 1996年2月,
ワトフォード・コロッセウム [デジタル:セッション] |
477 9990
(2CD)
\2200→¥1990 |
ウィーン前古典派の音楽集
マティアス・ゲオルク・モン:『シンフォニア
変ロ長調』『ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調』
ヨゼフ・シュタルツァー:『ディヴェルティメント
ハ長調』
カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ:
『シンフォニア イ短調』
『オーボエ協奏曲 ト長調』
ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー:『フーガ
ハ長調』
ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル:『シンフォニア
ニ長調』
アントニオ・サリエリ:『ヴァイオリン,オーボエ,チェロのための三重協奏曲』
アントン・ツィマーマン:『シンフォニア
ハ長調』
ヨハン・バプティスト・ヴァンハル:『シンフォニア
ト短調』 |
トーマス・フューリ(指揮&Vn)
カメラータ・ベルン
ハインツ・ホリガー(Ob),
トーマス・デメンガ(Vc) |
バロックの対位法と優美なギャラント様式の融合
ウィーンの伝統にのっとりながら、器楽曲を中心に、古典派への音楽活動を導く役割を果たしたオーストリアの作曲家たちの作品を集めたアルバムです。機知に富み、洗練されたギャラントな作風を持ちながら、卓越したイタリア風作曲技法も取り入れた対位法の伝統など、後のモーツァルトやベートーヴェン以降の世代に伝えた功績は極めて大きいものです。
録音:1982年9月, 1983年2月, ベルン・スイス・ドイツ語放送局スタジオ
[デジタル:セッション] |
477 9993
(2CD)
\2200→¥1990 |
ポゴレリチ:ショパン・ソロ・レコーディングズ
『ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送」』
『前奏曲第25番嬰ハ短調Op.45』
『ポロネーズ第5番嬰ヘ短調Op.44』
『夜想曲第16番変ホ長調Op.55-2』
『練習曲第8番ヘ長調Op.10-8』
『練習曲第10番変イ長調Op.10-10』
『練習曲第18番嬰ト短調Op.25-6』
『スケルツォ第1番ロ短調Op.20』
『スケルツォ第2番変ロ短調Op.31』
『24の前奏曲Op.28(全曲)』
『スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39』
『スケルツォ第4番ホ長調Op.54』 |
イーヴォ・ポゴレリチ(P) |
ポゴレリチの独創的な解釈のショパン
その独特の解釈が常に議論を呼ぶ天才の色褪せぬショパン。ポゴレリチは、1980年のショパン・コンクールで前代未聞の大胆な解釈で物議を醸し、衝撃的なデビューをかざりました。自らの芸術を求め、ピアノ界の異端児として大胆且つ奔放な演奏で常に音楽界の話題をさらうアーティストです。ここではDGに録音した、ショパンのソロ・ピアノ作品が選曲されており、これほど芸術性が高く説得力のある演奏はないといっても過言ではないでしょう。録音:1981年2月,
ミュンヘン・ヘラクレス・ザール[デジタル:セッション] 1995年9月,
ワトフォード・コロッセウム[デジタル:セッション] 1989年10月,
ハンブルク・フリードリヒ・エーベルト・ハレ[デジタル:セッション] 1983年2月,
シカゴ・オーケストラ・ホール[デジタル:セッション] |
477 9996
(2CD)
\2200→¥1990 |
モーツァルト:レクイエム&ミサ曲
①『レクィエム ニ短調K.626』(バイヤー版)
②『ミサ曲ハ短調K.427(417a)「大ミサ曲」』(バイヤー版) |
レナード・バーンスタイン(指揮)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
アーリーン・オジェー(Sp:①),
フレデリカ・フォン・シュターデ(Ms:①),
フランク・ロパード(T:①),
コルネリウス・ハウプトマン(Bs:①②),
マリー・マクローリン(Sp:②),
マリア・ユーイング(Ms:②),
ジェリー・ハドリー(T:②) |
バーンスタイン最晩年の壮絶なモーツァルトの名演
バーンスタインが亡き妻、女優のフェリチア・モンテアレグレの没後10周年に捧げた「レクィエム」。1988年7月、ディーセンの聖母マリア被昇天司教座教会で行われたライヴ演奏で、驚くほど遅いテンポ、極端なダイナミクス、噛みしめるように歌われるフレーズなど、その荘厳さと美しさは比類なく、深い愛情と哀しみから発するバーンスタインの祈りが特別な感動をもたらいています。バーンスタイン最晩年に録音した「ミサ曲ハ短調」は、緊張と暖かさが融合された祈りに満ちたもので、これこそバーンスタインの重要な遺産のひとつでしょう。録音:①1988年7月6日,
ディーセン聖母マリア被昇天司教座教会 [デジタル:ライヴ] ②1990年4月6日,
ヴァルトザッセン修道院付属教会[デジタル:ライヴ] |
477 9999
(2CD)
\2200→¥1990 |
ロドリーゴ:アランフエス協奏曲
①『アランフエス協奏曲』,
②『オリーブの木立を縫って』,
③『4台のギターと管弦楽のための「アンダルシア協奏曲」』,
④『フルートと管弦楽のための「田園風協奏曲」』,
⑤『ある貴紳のための幻想曲』,
⑥『ハープと管弦楽のための「セレナータ協奏曲」』,
⑦『2台のギターと管弦楽のための「マドリガル協奏曲」』 |
①⑤ ナルシソ・イエペス(G),
ガルシア・ナバロ(指揮),
フィルハーモニア管弦楽団
② ナルシソ・イエペス(G),
③ ロス・ロメロス(ロメロ・ギター四重奏団)(G),
ビクター・アレッサンドロ(指揮),
サン・サントニオ交響楽団
④ パトリック・ガロワ(Fl),
イオン・マリン(指揮),
フィルハーモニア管弦楽団,
⑥ ニカノール・サバレタ(Hp),
エルンスト・メルツェンドルファー(指揮),
ベルリン放送交響楽団,
⑦ ナルシソ・イエペス(G),
ゴドリーヴ・モンダン(G),
ガルシア・ナバロ(指揮),
フィルハーモニア管弦楽団 |
ロドリーゴのギター作品の名演、そしてフルートやハープの協奏曲も収録
昨年97歳で世を去ったスペインの作曲家ロドリーゴのアルバムには、ギターのための作品を中心にフルートやハープのための協奏曲など7曲を収録しました。彼の代表作である「アランフェス協奏曲」や「ある貴紳のための幻想曲」など4つの作品を演奏するイエペスは作曲家と同郷人でした。ロメロ・ギター四重奏団の「アンダルシア協奏曲」は、フィリップス原盤を使用しています。
録音:①1967年11月, ②1986年6月, ③1967年11月,
④1991年8月, ⑤1977年6月, ⑥1959年10月, ⑦1979年4月, |
479 0002
(2CD)
\2200→¥1990 |
ヨハン・シュトラウス・ファミリー:ワルツ&ポルカ集
『ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314』
『ポルカ「ハンガリー万歳!」Op.332』
『ワルツ「加速度」Op.234』
『「ペルシャ行進曲」Op.289』『喜歌劇「こうもり」序曲』
『ポルカ「浮気心」Op.319』『ワルツ「芸術家の生活」Op.316』
『ポルカ「雷鳴と電光」Op.324』
『「皇帝円舞曲」Op.437』
『「トリッチ・トラッチ・ポルカ」Op.214』
『ワルツ「南国のばら」Op.388』
『喜歌劇「ジプシー男爵」序曲』
『「アンネン・ポルカ」Op.117』
『ワルツ「酒、女、歌」Op.333』
『ポルカ「狩り」Op.373』『「ラデツキー行進曲」Op.228』
『ワルツ「天体の音楽」Op.235』
『「常動曲」Op.257』『ワルツ「うわごと」Op.212』
『ワルツ「ウィーンの森の物語」Op.325』
『「こうもり」のカドリール Op.363』
『 ワルツ「ウィーン気質」Op.354』
『「ナポレオン行進曲」Op.156』 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
カラヤン&ベルリン・フィルの響きの美麗さ、優雅で落ち着いた第一級のJ・シュトラウス
ウィーンの伝統と風土によって育まれ、ウィンナ・ワルツやポルカの名作を数多く作曲して「ワルツ王」と呼ばれているシュトラウスⅡ世。彼のワルツやポルカをはじめ、シュトラウス・ファミリーの名曲ばかりです。オーストリア生まれのカラヤンが指揮するウィンナ・ワルツの素晴らしさは、1987年の「ニューイヤー・コンサート」で改めて実証されました。このアルバムは彼が手兵ベルリン・フィルを1980年に指揮・録音したものです。
録音:1980年6&12月, ベルリン、フィルハーモニー[デジタル:セッション] |
479 0005
(2CD)
\2200→¥1990 |
ストラヴィンスキー:火の鳥、ペトルーシュカ、春の祭典
①『バレエ音楽「火の鳥」(1910年版)』
②『幻想曲「花火」Op.4』
③『オーケストラのための4つのエチュード』
④『バレエ音楽「ぺトルーシュカ」(1911年原典版)』
⑤『バレエ音楽「春の祭典」(1947年版)』 |
ピエール・ブーレーズ(指揮)
シカゴ交響楽団(①〜③)
クリーヴランド管弦楽団(④⑤) |
ストラヴィンスキー演奏のスペシャリスト、ブーレーズの多彩な表現
ストラヴィンスキー演奏のスペシャリストとして、これまでに発表した全ディスクが決定盤として賞賛される巨匠ピエール・ブーレーズ。彼が1980年から1996年にかけてストラヴィンスキーの作品をDGに録音した中から、彼の名声を決定づけた3大バレエの収録されたアルバムです。これらの作品は、ブーレーズは数回録音をしていますが、1967〜1971年にSONYに録音した「クールながら情景を力強く描いた」演奏に、さらに多彩な表情が加えることにより細部まで見通せるようになり、作品の「斬新さ」を改めて聴く者に問いかけてくるかのようです。録音:1992年12月,
シカゴ・オーケストラ・ホール[デジタル:セッション]
(①〜③) 1991年3月, クリーヴランド、マソニック・オーディトリアム[デジタル:セッション]
(④⑤) |
479 0008
(2CD)
\2200→¥1990 |
ワーグナー:管弦楽作品とアリア
①『歌劇「タンホイザー」序曲』
②『舞台神聖祭典劇「パルジファル」〜第1幕への前奏曲』
③『舞台神聖祭典劇「パルジファル」〜第3幕からの組曲(アバド編)』
④『楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜第1幕への前奏曲』
⑤『楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜愛の死』
⑥『歌劇「さまよえるオランダ人」〜序曲』
⑦『歌劇「さまよえるオランダ人」〜期限は切れた』
⑧『楽劇「ニュルンベルクのマイスタジンガー」〜迷いだ!迷いだ!』
⑨『楽劇「ニュルンベルクのマイスタジンガー」〜リラの花が何とやわらかく,また強く』
⑩『歌劇「タンホイザー」〜死の予感のごとく・・・ああ,わがやさしの夕星よ』
⑪『舞台神聖祝典劇「パルジファル」〜いや!そのままにして置け』
⑫『舞台神聖祝典劇「パルジファル」〜悲しや!悲しや!この身の上!』
⑬『楽劇「ワルキューレ」〜さらば勇ある輝かしき子よ!』 |
クラウディオ・アバド(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ブリン・ターフェル(Bs-Br:⑦〜⑬) |
身を切るようなシャープさの中にワーグナー音楽の温かみ
アバド&BPOのワーグナー・アルバム。BPO退任直前の演奏で、これまでの長く大きいワーグナー特有の音楽を、引き締まったクリアでシャープな表情で演奏することによって、音楽の温かさを別の面から表現することに成功しています。また、現代を代表するバス・バリトンのブリン・ターフェル。アバドの理知的な伴奏を得て、彼の豊かなアーティキュレーション、圧倒的といえる声量、そして卓越した、演技力で挑んだワーグナーは、温かい人間性の漂うザックスや苦悩をにじませるアンフォルタスなど人間の心を表現しきっています。録音:2002年3月,
ザルツブルク祝祭大劇場[デジタル:セッション]
(①③) 2000年11月, ベルリン、フィルハーモニー[デジタル:セッション]
(②④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑬) 2001年5月, ベルリン、フィルハーモニー[デジタル:セッション]
(⑪⑫) |
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