SONY
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8869792717-2
(6CD+DVD)
\12000→¥9990 |
ティーレマン&ウィーン・フィル
ベートーヴェン:交響曲全集
[DISC1]
1.交響曲第1番ハ長調作品21
2.交響曲第2番ニ長調作品36
[DISC2]
3.交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」
[DISC3]
4.交響曲第4番変ロ長調作品60
5.交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
[DISC4]
6.交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」
[DISC5]
7.交響曲第7番イ長調作品92
8.交響曲第8番ヘ長調作品93
[DISC6]
9.交響曲第9番ニ短調作品125「合唱」
[DISC7=DVD]
10.メイキング&インタビューDVD「メイキング・ヴァン・ベートーヴェン」
(45分:ユニテル&ORF制作・日本未放映) |
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ウィーン・フィル
クリスティアン・ティーレマン指揮
[独唱]アネッテ・ダッシュ(ソプラノ)、
藤村実穂子(アルト)、
ピョートル・ベチャーワ(テノール)、
ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)
ウィーン・ジングフェライン合唱団
(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ) |
揺るぎない伝統と絶えざる革新の融合。名門ウィーン・フィルがティーレマンと組んで、堂々たるロマンティック・ベートーヴェンを展開する新全集。
2008年12月から2010年4月まで1年半をかけて開催されたティーレマン&ウィーン・フィルによるベートーヴェン・チクルス。「BEETHOVEN9」と題されたこのプロジェクトは、現在ヨーロッパで最も注目を集める指揮者と名門オケという新鮮な組み合わせで高い評価を得、地元ウィーンのみならずパリとベルリンでも演奏され、さらに映像収録されてTV放映されました。この模様は、2011年にブルーレイ3枚組、DVD9枚組のボックスセットでリリースされ、「20世紀のベートーヴェン演奏の王道を行くような解釈」「ウィーン・フィル特有の音と響きが鮮明に聴こえてくる」「モダン楽器の演奏にもまだ新しい可能性があることを強く印象付ける」「会場のウィーン楽友協会大ホールの豊かな響きが見事に捉えられている」と高い評価を得ています。当全集はその映像のサウンドトラックをCD用にリマスターしてボックスセット化したもので、演奏の前後の拍手はカットされています。ボーナスDVDは、この全曲演奏のドキュメンタリー「メイキング・ヴァン・ベートーヴェン」。ティーレマンおよびウィーン・フィルの楽員へのインタビューを中心に、ベートーヴェンの作品の現代性を追った約45分の映像作品です。クリスティアン・ティーレマンは、1959年生まれ、52歳のドイツの指揮者。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽の巨匠としてドイツ語圏で圧倒的な支持を得ています。2012年より名門ドレスデン・シュターツカペレ次期首席指揮者。長年ドイツ・グラモフォンに録音を残しており、今回がソニー・クラシカルへのデビュー・アルバムとなります。ウィーン・フィルによるベートーヴェン全集としては、シュミット=イッセルシュテット(1965〜69年/デッカ)、ベーム(1970〜72年/DG)、バーンスタイン(1977〜79年/DG)、アバド(1985〜88年/DG)、ラトル(2002年/EMI)に続く6組目の全集となります。ティーレマンは、ヴァイオリン両翼型の正統的なオーケストラ配置を採用、楽譜も旧来のブライトコプフ版を使用することで、あえて時代の趨勢に逆行し、この名門オーケストラの長く深い伝統の中で熟成されてきたベートーヴェン演奏を現代によみがえらせたのです。
[録音]2008年12月(第1番&第2番)、2009年3月(第3番&第4番)、2009年11月(第7番&第8番)、2010年4月(第5番、第6番&第9番)、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング
[DVD] Approx 45min. | COLOR | NTSC | Stereo
| 16:9 |
RCA
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8869794051-2
(14CD)
\5800 |
レオンタイン・プライス〜コンプリート・アルバム・コレクション(オペラ・アリアとデュエット編) |
Disc1
ヴェルディ:
歌劇「アイーダ」〜
「勝って帰れ」「ここにラダメス様がおいでのはず」「おおわが故郷」/
歌劇「トロヴァトーレ」〜
「何をぐずぐずしておいでなの?」「穏やかな夜」「この恋を語るすべもなく」
「恋はばら色の翼に乗って」/
プッチーニ:
歌劇「蝶々夫人」〜「ある晴れた日に」「かわいい坊や」/
歌劇「つばめ」〜「ドレッタのすばらしい夢」/
歌劇「トスカ」〜「歌に生き、恋に生き」/
歌劇「トゥーランドット」〜「おきき下さい、王子様」「氷のような姫君の心も」
[録音:1959&60年 ローマ歌劇場] |
オリビエロ・デ・ファブリティース(指揮)
ローマ歌劇場管弦楽団
アルトゥーロ・バジーレ(指揮)
ローマ歌劇場管弦楽団 |
Disc2
ガーシュイン:歌劇「ポーギーとベス」(ハイライト)
[録音:1962年] |
スキッチ・ヘンダーソン(指揮)
RCAビクター交響楽団 |
Disc3
R・シュトラウス:歌劇「エジプトのヘレナ」より歌劇「サロメ」より
[録音:1964年] |
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
ボストン交響楽団 |
Disc4
パーセル:歌劇「ディドーとエネアス」よりモーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より
ヴェルディ:歌劇「椿姫」よりマイアーベア:歌劇「アフリカの女」より
マスネ:歌劇「マノン」よりヴェルディ:歌劇「オテロ」より
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より
シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」より
バーバー:歌劇「ヴァネッサ」より
[録音:1966年頃] |
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮)
RCAイタリア・オペラ管弦楽団 |
Disc5
ヘンデル:歌劇「アタランタ」よりモーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」よりヴェルディ:歌劇「マクベス」より
ボイート:歌劇「メフィストフェレ」よりジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より
ザンドナーイ:歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」より
ドビュッシー:カンタータ「放蕩息子」より
[録音:1967年頃] |
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮)
RCAイタリア・オペラ管弦楽団 |
Disc6
バーバー:歌劇「アントニーとクレオパトラ」よりノックスヴィル、1915年の夏
[録音:1968年頃] |
トーマス・シッパーズ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 |
Disc7
モーツァルト:
歌劇「フィガロの結婚」より歌劇「イドメネオ」より
歌劇「魔笛」より歌劇「羊飼いの王様」より
レチタティーヴォとアリア「私のうるわしい恋人よ、さようなら…とどまって下さい、ああいとしい人よ」K.528
レチタティーヴォとアリア
「どうしてあなたが忘れられるでしょうか?…心配しなくともよいのです、愛する人よ」K.505
[録音:1965-1969年] |
ペーター・ヘルマン・アドラー(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 |
Disc8
グルック:歌劇「アルチェステ」よりヴェルディ:歌劇「十字軍のロンバルディア人」より
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」よりビゼー:歌劇「カルメン」より
プーランク:歌劇「カルメル会修道女の対話」より
ヴェルディ:歌劇「椿姫」よりモーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より
フロトー:歌劇「マルタ」よりオッフェンバック:喜歌劇「ペリコール」より
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」よりマスネ:歌劇「タイス」より
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より
[録音:1970年] |
エドワード・ダウンズ(指揮)
ロンドン交響楽団 |
Disc9
ヴェルディ:歌劇「椿姫」よりチャイコフスキー:歌劇「エフゲニ・オネーギン」より
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」よりR.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」より
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」より
[録音:1971年] |
ファウスト・クレヴァ(指揮)
ロンドン交響楽団 |
Disc10
ヴェルディ:
歌劇「ボエーム」より歌劇「エドガール」より歌劇「つばめ」より
歌劇「マノン・レスコー」より歌劇「妖精ヴィッリ」より
歌劇「蝶々夫人」より歌劇「西部の娘」より
[録音:1972年] |
エドワード・ダウンズ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 |
Disc11
ヴェルディ:歌劇「オテロ」「仮面舞踏会」
プッチーニ:「マノン・レスコー」「蝶々夫人」よりデュエット・シーン
[録音:1974年] |
プラシド・ドミンゴ(T)
ネッロ・サンティ(指揮)
ロンドン交響楽団 |
Disc12
J・シュトラウス:喜歌劇こうもりより
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」より
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より
コルンゴルト:歌劇「死の都」よりプッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より
[録音:1977年] |
ネッロ・サンティ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 |
Disc13
ヘンデル:歌劇「セメレ」よりウェーバー:歌劇「オベロン」より
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」よりベッリーニ:歌劇「ノルマ」より
カオンカヴァッロ:歌劇「道化師」よりブリテン:歌劇「グロリアーナ」より
ワーグナー:歌劇「トリスタンとイゾルデ」より
[録音:1979年] |
ヘンリー・ルイス(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団 |
Disc14 【L・プライス, M・ホーン, J・レヴァン/メト・ガラ・コンサート1982より】
モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」より
ヘンデル:歌劇「ロデリンダ」「リナルド」より
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」よりロッシーニ:歌劇「コリントの包囲」より
ヴェルディ:歌劇「運命の力」よりベッリーニ:歌劇「ノルマ」より
マイヤベーア:歌劇「ユグノー教徒」より
プッチーニ:歌劇「つばめ」「蝶々夫人より
[録音:1982年3月28日, メトロポリタン歌劇場でのライヴ] |
マリリン・ホーン(Ms)
ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団 |
レオンタイン・プライス、メトロポリタン歌劇場デビュー50年記念BOX
20世紀アメリカ最高のディーヴァ、レオンタイン・プライス。今年は彼女の、メトロポリタン歌劇場デビュー50年となり、それを記念して、2つのオリジナル・ジャケット・コレクションの発売となります。1960年の記念碑的デビュー盤は、レオンタイン・プライスがミラノ・スカラ座デビューを皮切りにヨーロッパ中を席巻し、メトロポリタン歌劇場とも契約を結んだ同年に録音されたオリジナルのオペラ・アリア集で、ファンの間では「ブルー・アルバム」として知られている名盤です。その他黒人歌手たち(指揮者も)で収録された「ポーギーとベス」や、ドミンゴとのデュエット。1982年のメトでのガラ・コンサートのライヴまで、プライスお得意のヴェルディおよびプッチーニだけでなく、様々なオペラからのアリアを集めており、いずれも伸びやかな美声を堪能できる「オペラ・アリアとデュエット編BOX」です。
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8869794050-2
(12CD)
\5000 |
レオンタイン・プライス〜コンプリート・アルバム・コレクション(歌曲と黒人霊歌編) |
Disc1
バーバー:「隠者の歌」Op.29〜
サミュエル・バーバー(p)
アレクセイ・ハイエフ:弦楽四重奏曲第1番〜
ジュリアード弦楽四重奏団 [録音:1954年] |
Disc2
フォーレ:
月の光 Op.46-2私たちの愛 Op.23-2墓地にて
Op.51-2
川のほとりで Op.8-1マンドリン Op.58-1,
プーランク:
お前には夕べの火が見えるだろう手は心の意のまま
お前の額を名付けよう彼女の優しい小さな顔,
R・シュトラウス:
万霊節 Op.10-8高鳴る胸 Op.29-2懐かしい面影
Op.48-1
どうすればそれを秘密に Op.19-4,
ヴォルフ:庭師さようなら朝霧お行き、愛しい人よさあ行くのです
〜 [録音:1958年] |
デイヴィッド・ガーヴェリー(P) |
Disc3
ベルリオーズ:歌曲集「夏の歌」Op.7ファリャ:「恋は魔術師」
[録音:1963年] |
フリッツ・ライナー(指揮)
シカゴ交響楽団 |
Disc4
シューマン:
歌曲集「女の愛と生涯」Op.42君に捧ぐ Op.25-1
ミニョン Op.79-28小さな民謡 Op.51-2私の悲しみの美しいゆりかご
Op.24-5
時は春 Op.79-23
語らずともよい、黙っているがよいと言って下さい
Op.98a-5嵐の夜の楽しみ Op.35-1
[録音:1969年] |
デイヴィッド・ガーヴェリー(P) |
Disc5
R・シュトラウス:
4つの最後の歌歌劇:「影なき女」より
歌劇「ばらの騎士」より歌劇「グントラム」より
[録音:1973年] |
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 |
Disc6
バーバー:
隠者の歌Op.29さあ眠れ Op.10-2ひなぎく
Op.2-1
夜想曲 Op.13-4ヌヴォレッタ Op.25
ノックスヴィル、1915年の夏 Op.24
サミュエル・バーバー(p)
アントニーとクレオパトラ Op.40より〜 |
トーマス・シッパーズ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 |
Disc7
ヘンデル:歌劇「ジュリアス・シーザー」より
モーツァルト:歌劇「イドメネオ」より
ヴェルディ:歌劇「運命の力」よりベルリオーズ:歌曲集「夏の夜」より
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」「トスカ」「つばめ」より
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より
ガーシュイン:「サマータイム」 |
デイヴィッド・ガーヴェリー(P) |
Disc8
ヘンデル:歌劇「アタランタ」「アグリッピーナ」「ジュリアス・シーザー」より
ブラームス:「ジプシーの歌 Op.103」より
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より、他
〜 |
デイヴィッド・ガーヴェリー(P) |
Disc9〜12 黒人霊歌集 |
レオナルド・デ・パウアー合唱団(Disc9)
ニューヨーク聖トーマス公会教会聖歌隊、他(Disc10)
ラスト・カレッジ合唱団(Disc11)
アンドレ・プレヴィン(P),
シェリー・マン(Drums),
レイ・ブラウン(Cb)(Disc12) |
プライスの声が最もみずみずしい魅力に輝いていた時期に、彼女の知己的な表現力によって歌われた歌曲やピアノ伴奏によるオペラ・アリア。そして裏打ちされたように確信に満ちた歌声と聖歌隊による黒人霊歌。さらにジャズ風版によるアンドレ・プレヴィンとの黒人霊歌まで収録した「歌曲と黒人霊歌編BOX」です。 |
DHM
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8869785745-2
\2400 |
ヒレ・パールの最新録音
ルネッサンス〜初期バロック期、ヨーロッパの祈りの音楽
作者不詳:Verleih uns Frieden/
J・シェッレ:Sonata Vom Himmel hoch/
M・アルテンブルク&L・シュレーター:Allein
Gott in der Hoh sei Her/
B・レジナリウス:Nun komm der Heiden Heiland/
H・シュッツ:Paratum cor meum/
J・E・キンダーマン:Intonatio: Gib Frid
zu unser Zeit/
M・プレトリウス:Esist ein Ros entsprungen/
J・プレトリウス:Vom Himmel hoch/
C・フロイント:Wie schon singt unsder Engel
Schar/
J・H・シャイン:Verleih uns Frieden gnadiglich/
B・レジナリウス:Gelober seystuJesu Christ/
J・エッカルト:Ich steh an Deiner Krippen
hier/
J・シェッレ:Sonata Pastorella/
M・プレトリウス:In dulci jubilo/
F・カッティング:Greensleeves/
H・シュッツ:Verleih uns Frieden/
A・ホルボーン:The New Yeeres Gift |
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ヒレ・パール(gamb),
アンナ・マリア・フリーマン(Sp),
リー・サンタナ(Lute),
ザ・シリウス・ヴィオール |
ヒレ・パールの最新録音は、ルネッサンス〜初期バロック期の美しい祈りの音楽。ヴィオール・アンサンブルとリュートを引き立てる歌手には、ビルボード・ベストセラーやグラミー賞にもノミネートされた「トリオ・メディイーヴァル」のソプラノ、アンナ・マリア・フリーマン。彼女は既に北欧最高峰の女声アカペラとの呼び声が高く、美しいメロディーとハーモニー、独特なリズムを持つ歌がしっとりとした質感の中に響く明晰な声で次々と生まれ来る様で、清澄な祈りによる幻想的なアルバムとなっています。【録音】2011年1月9〜11日
ゼングヴァルデン教会、ドイツ (デジタル:セッション) |
DHM
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8869797447-2
(10CD)
\5000→¥4590 |
アンドレアス・シュタイアー・エディション(10CD
BOX)
Disc1〜2 《ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集》
K.118,119,454,455,198,203,501,502,518,519,516,517,108,490,491,
492,420,421,263,264,132,133,175,277,278,213,214,202,64,96,87,460,461 |
アンドレアス・シュタイアー |
Disc3 《J・S・バッハ:幻想曲,前奏曲とフーガ集》
前奏曲(幻想曲)イ短調BWV.922幻想曲とフーガ
イ短調BWV.904
前奏曲(幻想曲)ハ短調BWV.921幻想曲ハ短調BWV.919
前奏曲とフーガ イ短調BWV.894前奏曲とフゲッタ
ト長調BWV.902
前奏曲とフゲッタ ヘ長調BWV.901半音階的幻想曲とフーガ
ニ短調BWV.903
幻想曲ト短調BWV.917幻想曲とフーガ ハ短調BWV.906 |
Disc4 《テレマン:エセルツィーチ・ムジチより》
オブリガート・チェンバロと器楽のための作品集
通奏低音付オブリガート・チェンバロのためのソロ第6&12番
ブロック・フレーテ、オブリガート・チェンバロと通奏低音のためのトリオ
オーボエ、オブリガート・チェンバロと通奏低音のためのトリオ
ヴィオラ・ダ・ガンバ、オブリガート・チェンバロと通奏低音のためのトリオ
フラウト・トラヴェルソ、、オブリガート・チェンバロと通奏低音のためのトリオ
〜 パオロ・パンドルフォ(gamb)、ミシェル・ピゲ(ob)、コンラート・シュタインマン(Bfl)、他 |
Disc5 《J・S・バッハ:イタリア協奏曲とパルティータ》
イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971
パルティータ ロ短調BWV.831(フランス風序曲)
パルティータ第6番ホ短調BWV.830 |
Disc6 《C・P・E・バッハ:ソナタと幻想曲集》
ソナタ イ短調 Wq.49-1 (ヴュルテンベルク・ソナタ集
Wq.49より)
「スペインのラ・フォリア」による 12の変奏曲
ニ短調 Wq.118-9
チェンバロ・ソロのためのソナタ ト短調 Wq.65-17
自由な幻想曲 嬰ヘ短調 Wq.67ロンド ハ短調
Wq.59-4
ソナタ ホ短調 Wq.59-1幻想曲 ハ長調 Wq.61-6 |
Disc7 《ボッケリーニ:ピアノ五重奏曲集》
ピアノ五重奏曲ホ短調Op.57-3,G.415
同イ短調Op.56-6(46-2),G.412同ハ長調Op.57-6,G.418
〜 レザデュー |
Disc8 《J・ドウシェク:ピアノ作品集》
幻想曲とフーガOp.55ピアノ・ソナタ変イ長調Op.64「パリに帰りて」
ピアノ・ソナタ嬰ヘ短調Op.61「悲歌の調べ」
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Disc9〜10 《ハイドン:ピアノ・ソナタ集》
ピアノ・ソナタ第20, 35〜39, 48〜52番 |
古典鍵盤楽器奏者アンドレアス・シュタイアーは1955年ゲッティンゲンに生れ、ハノーファー音楽大学でピアノとチェンバロを、卒業後アムステルダムでトン・コープマンに師事しています。その後、ムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)のチェンバロ奏者に加入しました。1986年MAKを脱退し、レザデューの客演フォルテピアノ奏者およびソリストとして活躍をはじめます。独創的な解釈、知的で陰影に富んだ表現、それらを表現しえる見事な奏法など、シュタイアーはひと際異彩をはなっている鍵盤楽器奏者でしょう。彼のソリストとして活躍をはじめて25年を記念し、DHMに録音した中から彼の代表する録音を10枚分選曲したBOXです。※Discの順番は入れ替わる場合があります。 |
8869797448-2
(10CD)
\5000→¥4590 |
イギリス ルネッサンス・バロック音楽集(10CD)
Disc1 《イギリスのハープシコード作品集》
ジョン・ブロウ:
プレリュード ト長調グラウンド ト長調レッスン
ニ長調,イ長調,ト長調
シャコンヌ ヘ長調/
ウィリアム・クロフト:組曲ハ長調,イ長調/
パーセル:「インドの女王」組曲〜 |
ブラッドフォード・トレーシー(cemb) |
Disc2 《無秩序の喜び〜17世紀英国の2声部のコンソート》
冷たい地面の上で王女の喜び色目使いのカラリーヌ
なぜそんなに青ざめて生きるジーグのティューン
ケンプのジーグトランペットを模したパッセージ・エアーと小品第4番
イザークのウジウァルハム修道院マルボログラネディールのマーチ
太陽の栄光ファンタジー組曲イ短調魔女の踊り
サチュロスの仮面劇シンフォニーアドソンの仮面劇
キューパラリーサラバンドとスコットランドのテューン
トッカータ イ短調
プラント,グラウンド イ短調静かなグランド
ニ長調による、ダブリンで奏さわた
ブラック・ジョークグラウンド ニ短調
〜 |
ペドロ・メメルスドルフ(Bfl)
アンドレアス・シュタイアー(cemb) |
Disc3 《ヘンリー・パーセル、声楽作品集》
聴け、にぎやかな楽士たちの歌声を Z.542
わが苦しみのすべてが君の憐れみを呼び起こすにはあらず
Z.400
聖セシリアの祝日のためのオード「セシリアをほめ讃えよ」Z.329
「アーサー王」組曲「エディプス王」より付随音楽
わが安らぎは永遠に失われて Z.502
その日を支配するために作られたのは酒 Z.546息づけ大気、私を和らげよ |
マーク・ブラウン(指揮)
プロ・カンツォーネ・アンティクァ、
コレギウム・アウレウム |
Disc4 《ヘンリー・パーセル:アリアと器楽作品集》
プレリュード&シンフォニー音楽が愛の糧とあらば聞け、大気の響きわたるを
グラウンドに基づく3声部のファンタジア自然界の声
ホーンパイプ?ラウンド・オー?序曲ト短調主よ、人とは(聖歌)
シャコンヌ ト短調しばしの音楽アルビーナは陸に上がり4声のファンタジア
グラウンドとカノンによるシャコンヌ幸せな恋人たち
パヴァーヌ 変ロ長調夕べの讃歌 |
スキップ・センペ(cemb&指揮)
ハワード・クルック(T)
カプリッチョ・ストラヴァガンテ |
Disc5&6 《イギリスのオペラ作品》
ジョン・ブロウ:歌劇「ヴィーナスとアドニス」
クリストファー・ギボンズ&マシュー・ロック:歌劇「キューピットと死」 |
アントニー・ルーリー(指揮&リュート)
コンソート・オブ・ミュージック |
Disc7 《ムジカ・ブリタニカ》
T・モーリー:「手をつないで」ダウランド:「今こそ別れねばならぬ」
T・トムキンス:マドリガル「O let me live,
o let me die」
コンヴェルジ:マドリガル「Sola soletta」ダウランド:「もし罪人の溜め息が」
T・フォード:「全能の神」ダウランド:「我が主人ウィロビー卿のご帰館」
T・レイヴンズクロフト:「3羽のカラス」
W・ロウズ:「ばらのつぼみを拾うが良い」「See
how in gathering」
N・ラニアー:「けれど、私は若い」
パセール:「エディプス王」より
「Hear ye sullen powers」「束の間の音楽」「Come
away, do not stay」
パーセル:
「わが安らぎは永遠に失われて」
「聞け、大気の響きわたるを」「その日を支配するために作られたのは酒」 |
デラー・コンソート、
プロ・カンツォーネ・アンティクァ、
モーリー・コンソート |
Disc8 《シェイクスピアによる歌とコンソート》
T・モーリー:「It was a lover and his lass」「O
Mistress Mine」
J・ウィルソン:「Take oh take those lips
away」
T・ウィルケンス:「Strike it upTabor」
R・ジョンソン:「Where the Bee Sucks」「Full
Fathom Five」
F・カッティング:「Walsingham Variations」
W・バード:「Non nobis domine」
作者不詳:
「How Should I Your True Love Know?」「We
Be Soldiers Three」
「When Griping Griefs」「Caleno custure
me」「Then they for suddenjoy did weep」
「Bonny Sweet Robin」「When That I Was」「Kemp's
Jig」
「He That Will an Alehouse Keep」「Hark,
all ye」「Sweet Phillida」
「Thesheep shearing」「The sailor and
the young」
「O, waly waly」「グリーンスリーヴズ」「柳の歌」 |
デラー・コンソート |
Disc9 《17世紀イギリス宮廷のハープ音楽》
〜 アンドルー・ローレンス=キング(harp)
ダウランド&バード:「A Fancy」
ダウランド:「Passionate Melancholy」「Sweet
Love & Crystal Tears」「The Farewell
Fancy」
バード:「Fantasia」
コーマック・マクダーモット:「The King’s
Musicon」
Jean le Flelle::「The Queen’s Maske」 |
アンドルー・ローレンス=キング(harp) |
Disc10 《チューダー王朝期の宗教音楽》
作者不詳:「キリエ・オルビス・ファクトール」(ソールズベリー聖歌)
タヴァナー:「ミサ・シネ・ノミネ」(ミサ曲「ミーン」5声)
バーズレー:「エレミアの哀歌」(5声)
シェパード:ミサ曲「ブレインソング」〜ミーン声部のための4声) |
ブルーノ・ターナー(指揮)
プロ・カンティオーネ・アンティクヮ |
イギリスにおける音楽の活動が盛んとなったのは、音楽にも造詣が深かったテューダー朝のヘンリー8世とイギリス国教会の影響が高かったことでしょう。そうした教会音楽とシェイクスピア劇音楽を含む世俗音楽や、ダウランドのリュート作品や歌曲など多く作曲されました。バロック期のパーセルは偉大なるイギリスの音楽であり、イタリアやフランスの影響を受けながら、イギリス文化を見事に受けついだ音楽を生み出しました。このセットでは、この時代の音楽復興の先駆者、アルフレッド・デラーやプロ・カンツォーネ・アンティクァの演奏を中心として、英国独自の音楽文化を見直してみようという企画です。※Discの順番は入れ替わる場合があります。 |
8869797450-2
(10CD)
\5000→¥4590 |
イタリア・バロック音楽集(10CD)
Disc1&2 《モンテヴェルディ:「聖母マリアの夕べの祈り」》 |
フリーダー・ベルニウス(指揮)
ムジカ・フィアータ、
シュトゥットガルト室内合唱団 |
Disc3 《アリアンナの嘆き》
モンテヴェルディ:「アリアンナの嘆き」(独唱用&5声用)
ボニーニ:「アリアンナの嘆き」(レチタティーヴォ様式)
コスタ:「アリアンナの悲しみ」ヴェルソ:「死なせてください」
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アントニー・ルーリー(指揮&リュート)
コンソート・オブ・ミュージック |
Disc4 《フレスコバルディ:アリア集》
Corilla danzandoSe l'aura spiraSe m'amateTi
lascioDonna, siam rei di morte
Dunque dovroCosi mi disprezzate?Doloroso
mio coreCon dolcezza e pietate
TropposottoEri gia tutta miaO mio corOscure
selve
Se l'onde, ohimeOhime, che furVoipartite
mio soleO dolore |
ルネ・ヤーコプス(CT),
モンセラート・フィーゲラス(Sp),
ナイジェル・ロジャース(T),
ミヒャエル・ショッパー(Bs),
バーゼル・スコラ・カントゥルム器楽アンサンブル |
Disc5 《フレスコバルディ:ソナタ風カンツォン集(20曲)》〜 |
ローラント・ウィルソン(指揮&ツィンク)
ムジカ・フィアータ |
Disc6 《A・スカルラッティ:カンタータ集》
セレナータ「Poco si poco amore」カンタータ「Lisa
del foco mio」
カンタータ「Amica, hora che Aprile」カンタータ「Ahi,
che sara di me?」 |
ドミニク・ラーベル(Sp)
クリスティーナ・ブランディス(Sp)
ニコラス・マギーガン(指揮&Cemb)
アルカディアン・アカデミー |
Disc7 《サンマルティーニ兄弟の作品集》
サンマルティーニ兄:
チェロ・ピッコロのための協奏曲ハ長調
2本のリコーダーと通奏低音のためのトリオ・ソナタ
ヘ長調
オーボエ協奏曲変ホ長調リコーダー協奏曲ヘ長調、
サンマルティーニ弟:
フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリン、通奏低音のための四重奏曲ニ長調 |
カメラータ・ケルン |
Disc8 《1400〜1700年のイタリアのラウダ集》
Volgi gli ochi, o madre piaAve corpus vere
natumDolor pianto
Ave maris stellaIo ti lascioSignor per
la tua feHelas me celes
Chi c'insegna ov'e Gesu? - Nell' arrivare
alla ChiesaO cieco mondo
Chi vol seguir la guerraChe bella vit'ha'l
mond'un villanello
Sequenza de mortiPlus sui en bone compagnie
Alma che scarca dal corporeo velo〜 |
パウル・ファン・ネーヴェル(指揮)
ウエルガス・アンサンブル |
Disc9 《カッチーニ:アマリリ麗し〜新しい音楽》
愛の神よ、何を待つのか?愛の神よ、我去りゆかん翼あれば
天にもかほどの光なく気高き至福の光よ我は見ん、我が太陽を
ひねもす涙していとど優しき溜息の東の門より麗しのアマリッリ(アマリリ美わし)
憐れみの心動かし麗しき真紅のばらよ
この苦き涙よああ、戻り来たれ輝く麗しの瞳もて |
モンセラート・フィゲーラス(SP)、
ジョルディ・サバール(gamb)、
ホプキンソン・スミス(リュート、ギター)、
バーゼル・スコラ・カントゥルム合奏団 |
Disc10 《モンテヴェルディとその時代》
モンテヴェルディ:
「どれほど快く」「ああ、私は倒れる」「リラを整え」「しかし、それは本当なのか」
「柔かな光の中で」「こんなに素晴しい勝利を」「西風が帰り」
「悩みはとても甘いので」カステッロ:「ソナタ第15番」
メルーラ:「2声のチャコーナ」
フレスコバルディ:「トッカータ第11番」「トッカータ第9番」
リッチオ:「谺による2つのソプラーノのカンツォン」
マリーニ:「パッサカリア」マルヴェッツィ:「シンフォニア」 |
ギルメット・ロランス(Ms)
スキップ・センペ(cemb&指揮)
カプリッチョ・ストラヴァガンテ |
ルネサンスからバロックへの大転換を自ら成し遂げた音楽史上の大巨匠、モンテヴェルディ。クレモナに生れマントヴァの宮廷で活躍したのち、1613年以降ヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂楽長として活躍し、オペラ、マドリガーレ、宗教的作品など数々の傑作を残しました。フレスコバルディはフェラーラ、ナポリなどの諸楽派の伝統を統合し、さらに新しいバロック的な表出の理念を導入し、一世を風靡しました。A・スカルラッティは、ナポリとローマで活躍し、典型的なイタリア・バロック様式による多くのオペラと室内カンタータを作曲。サンマルティーニは、バロック様式によるソナタや協奏曲など多くの器楽曲を作曲し、前古典派の先駆的な存在でした。イタリア・バロック音楽は、バッハ、モーツァルトなど様々なヨーロッパ音楽の基本となっているのです。このセットでは、偉大なるモンテヴェルディの作品を中止に、その後の基本となる作品を選曲したものです。 |