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第62号
マイナー・レーベル新録音新譜(7)


2012.3.2〜5.2の紹介新譜


ACTE PREALABLE



AP 0256
\2000→\1890
ノスタルジー
 〜ショパンをフルートとマリンバで

 ショパン(1810-1849)/クシシュトフ・カチカ&ニコラス・リード編曲:
  前奏曲イ長調 Op.28 No.7/ワルツ イ短調 Op.posth.
  夜想曲ロ短調 Op.9 No.1/ワルツ ロ短調 Op.69 No.2
  夜想曲嬰ハ短調 Op.posth./マズルカ変ロ長調 Op.7 No.1
  前奏曲ホ短調 Op.28 No.4/ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1
  ワルツ イ短調 Op.34 No.2/前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15
  前奏曲ハ短調 Op.28 No.20/夜想曲変ホ長調 Op.9 No.2
  ロッシーニの「チェネレントラ」の主題による変奏曲
  前奏曲イ長調 Op.28 No.7
クシシュトフ・カチカ(フルート)
ニコラス・リード(マリンバ、ヴィブラフォン)
 フルート奏者とマリンバ奏者のコンビが自ら編曲したショパン。オープニングとエンディングは同じ曲の別テイクです。
 クシシュトフ・カチカは1977年ポーランドのトルンに生まれ、マリアンネ・ヘンケル(ミュンヘン音楽大学)、イレーナ・グラフェナウアー(ザルツブルク・モーツァルテウム大学)、ヴォルフガング・シュルツ(ウィーン音楽大学)、ピエール=イヴ・アルトー(パリ音楽院)に師事。2012年現在、広州交響楽団(中華人民共和国)の首席奏者。当レーベルの主力フルーティストとして、すでに3枚のCD(AP 0141, 0145, 0185)をリリースしています。ニコラス・リードはロンドン王立音楽学校、パリ音楽院、フライブルク音楽大学で学んだ打楽器奏者。フライブルク打楽器アンサンブル他いくつかの合奏団のマンバーとして活躍。2010年にはレクチャーのために来日しました。
 録音:2011年7月28日、フライブルク音楽大学、ドイツ


AP 0259
\2000→\1890
ショパンの教え子たち VI
 ユリアン・フォンタナ(1810-1869):ピアノ作品全集 Vol.2

  2つのロマンス Op.18/アルバムの綴り、2つのマズルカ Op.15
  練習曲形式の12の性格的小品 Op.9 第2巻(第7-12曲)
  華麗な大ワルツ第2番 Op.13/「魔弾の射手」の主題による華麗な幻想曲 Op.6
フィリップ・ドゥヴォー(ピアノ)
 ショパンと同い年の親友にしてピアノの弟子であり、作曲家・ピアニストとしての活動の他、ショパンの作品出版のための写譜や遺作の出版に尽力したフォンタナの作品集第2弾。世界初録音と表示されています。Vol.1: AP 0160。
 フィリップ・ドゥヴォーはジョルジュ・シフラ(1921-1994)に才能を見出され、ポーランドのピアニスト・作曲家ミウォシュ・マギン(1929-1999)に師事したフランスのピアニスト。ポーランドのピアノ音楽のスペシャリストとして活躍しており、すでに師匠マギン(Passavantレーベル)とユリウス・ザレンブスキ(Marcal Classicsレーベル)のCDをリリースしています。
 録音:2010年6月、2011年4月、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド


AP 0260
\2000→\1890
マリア・シマノフスカ(1789-1831):バラード&ロマンス集
  オルタンス女王のロマンス/別れ
  パリのジャルダン・デュ・ロワで物乞いをしていた盲人の嘆き
  ジョゼフィーヌのロマンス
  6つのロマンス
   苦しみと喜び/柳のロマンス/バラード/夜のロマンス/知っている?
   もしも言えたら
  ガリツィン公のロマンス(ピアノ独奏のための編曲版)
  歴史歌曲集(ユリアン・ ウルシン・ニェムツェヴィチのテキストによる)
   カジミェシュ大王(1310-1370)/ポーランド女王ヤドヴィガ(1374-1399)
   ヤン・アルブリフト(1459-1501)/ミハイル・グリンスキー公(1470-1534)の物語
   ステファン・チャルネツキ(1599-1665)
  ヴィリアの歌/塔の歌/アルプハラ、バラード
  シフィテジャンカ(シフィテシ湖の水の精)/2声のカンティレーナ
エリサベト・ザポルスカ(メゾソプラノ)
バルト・ファン・オールト(フィルテピアノ)
 ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト&コンポーザーの先駆けとも称されるポーランドの女性音楽家、マリア・シマノフスカ。ヨーロッパ各地で精力的な演奏活動を行った後、1828年ペテルブルクに移住、ロシア宮廷ピアニストとして活動し、この地で生涯を終えました。彼女の音楽はショパンに影響を与えたとも言われています。
 ワルシャワ生まれのメゾソプラノ、エリサベト・ザポルスカは1988年フランスに本拠を移し、2009年にマリア・シマノフスカ協会を創設し総裁に就任。同協会のプロジェクト「Maria Szymanowska (1789-1831) - a Woman of Europe」の一環として制作されたこのCDの録音には、作曲者が活躍した時代に製作されたフォルテピアノが使用されています。弾いているのはオランダの名手バルト・ファン・オールト。世界初録音と表示されています。
 録音:2011年6月20-22日、オランダ改革派教会、ローン、オランダ
 使用楽器:1825年、ブロードウッド製(ヨープ・クリンクハーメル・コレクション、アムステルダム)

ACTE PREALABLE



AP 0237
\2000→\1890
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):室内楽作品集
  ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.61(*)
  自作の主題による弦楽四重奏曲のための変奏曲ト短調 Op.21(+)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ(*))
フォー・ストリング四重奏団
 ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン)
 グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン)
 ベアタ・ラシェフスカ(ヴィオラ)
 ウーカシュ・トゥジェルツ(チェロ)
録音:2011年5月27-29日、国立中等音楽学校、カトヴィツェ、ポーランド(*)、
    2010年9月18-19日、パレス&パーク・コンプレックス、ムウォショヴァ、ポーランド(+)
ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。世界初録音と表示されています。

AP 0247
\2000
ヤロスワフ・アダムス(1960-):理性と感情 室内楽作品集
  はじめに言葉があった Op.6(チェロ合奏のための;2005)(*)
  明暗 Op.3(声と弦楽四重奏のための;2004)(+)
  暫定的音楽 Op.14 No.1(ヴァイオリンとピアノのための;2011)(#)
  6つの虚栄心 Op.1(変則調弦のヴァイオリンのための;2002-2003)から No.6(**)
  Omne trinum perfectum Op.2(3つのヴァイオリンのための;2004)(++)
  水、パン、友情、哲学 Op.13
   (ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための;2007)(##)
  最終的な音楽のスケッチ(無伴奏ヴァイオリンのための;2011)(**)
  愉快な歌 Op.5 No.2(声とヴァイオリンのための;2011)(***)
アンサンブル・チェロ・ファン(11人のチェロ奏者)(*)
フレデリク・オディベール(チェロ独奏、指揮(*))
アンサンブル・クロマティカ
 デルフィーヌ・ジョルジュ(声(+))
 ヤロスワフ・アダムス、マルク・ビュサ(ヴァイオリン(+/++))
 フィリップ・ナクェ(ヴァイオリン(++))
 アグニェシュカ・ライツァ(ヴィオラ(+))
 カトルーヌ・マルシャン(チェロ(+))
G・P・テレマン・アンサンブル(##)
 ヤロスワフ・アダムス(ヴァイオリン)
 ピオトル・サドフスキ(ヴィオラ、指揮)
 マリア・ミクワ(チェロ) 
アレクサンドラ・サドフスカ(ピアノ)
デルフィーヌ・ジョルジュ(声(***))
ヤロスワフ・アダムス(ヴァイオリン(#/**/***))
ハンナ・ホレクサ(ピアノ(#))
録音:2011年7月、カリアン、フランス(*)/2011年7月、マルセイユ、フランス(+/++/**/***)  2011年4月、カトヴィツェ、ポーランド(#/**/##)
ヤロスワフ・アダムスはヴァイオリンと音楽全般を学んだ後、1981年から1988年までポーランドの修道院に入り哲学と神学を学び、その研究成果に対しクラクフ司教アカデミーより名誉賞を与えられるという異色の経歴の持ち主。バロック・ヴァイオリンに興味を持ちミラノ市立音楽院でエンリコ・ガッティに師事。フランスに移住し2002年に作曲活動を開始しました。アルバム・タイトル(ラテン語「Logos et Sentiment」)や作品名に哲学者らしさが感じられます。世界初録音と表示されています。

AP 0250
\2000
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集 Vol.5
  祝典入場曲(1998)/3つの悲歌(1995)/ポーランド前奏曲(全2曲;2002)
  ポーランドの教会の歌による前奏曲集(全13曲;2003)
  ソナタ・ハフィス(1995)/トッカータとフーガ(2004)
バルトシュ・パトリク・ジマン(オルガン)
録音:2011年9月7-8日、バジリカ教会、シュトレゴム、ポーランド
使用楽器:1927年、ザウアー社製
マリアン・サヴァはポーランドの作曲家・オリガニスト・即興演奏家・音楽学者・音楽教育者。世界初録音と表示されています。

AP 0251
\2000
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):
  2つのフルートのための6つのソナタ

   第4番ヘ長調(Falck 57)/第2番ト長調(Falck 59)
   第6番ヘ短調(Falck 58)/第5番変ホ長調(Falck 56)
   第3番変ホ長調(Falck 55)/第1番ホ短調(Falck 54)
グヴズルーン・ビルギスドウッティル、
マルシャル・ナルドー(フルート)
録音:2011年8月4-6日、福音教会、ミコウーフ、ポーランド


AP 0255
\2000→\1890
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):
  難易度順の4巻のピアノ曲集「子供たちのために」(1933)
  ピアノ小品集(全5曲;1945)
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)
録音:2011年7、10月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内ホール
好評を得ている「ピアノを弾く子供たち」(AP 0205)、「幸せな時間」(AP 0246)に続く、タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ第3作。「子供たちのために」は「幸せな時間」同様、巻ごとに徐々に難易度が上がる構成になっています。世界初録音と表示されています。

ALMAVIVA


DS 0149
(2CD)
\3600
マヌエル・ガルシア(1775-1832):
  オペラ「ドン・キショッテ(ドン・キホーテ)」

   (フアン・デ・ウダエタによる批判校訂版;全2幕)
アンヘル・ロドリゲス(テノール:ドン・キショッテ)
ハビエル・ガラン(バリトン:サンチョ・パンチャ)
クリスティナ・オブレゴン(ソプラノ:ドロテア)
ホセ・フリアン・フロンタル(バリトン:フェルナンド)
ホン・プラサオラ(テノール:カルデニオ)
ドラ・ロドリゲス(ソプラノ:ルシンダ)
アウレリオ・プエンテ(テノール:フェルリーノ)
トメウ・ビビロニ(バリトン:ラディペーロ)
セシリア・ラビリャ・ベルガンサ(ソプラノ:ブルニローザ)
フアン・ペドロ・ガルシア・マルケス(バス:マルチェッロ)
ペドロ・フェレス(バリトン:アウディトーレ)
インテルメツォ合唱団
イグナシオ・ルイス・デ・アレグリア(合唱指揮)
ガリシア室内管弦楽団
コンサートマスター:ロヘリオ・グロバ・オテロ
フアン・デ・ウダエタ(指揮)
録音:2006年4月7-8日、ライヴ、マエストランサ劇場、セビリャ、スペイン
セビリャに生まれ、ロッシーニの数多くのオペラの初演をスペインの偉大なテノールにして作曲家、マヌエル・ガルシアがセルバンテスの「ドン・キホーテ」を基に書き上げたイタリア語のオペラ・ブッファ。世界初録音と表示されています。

DS 0151
(3CD)
\4600
マヌエル・カスティリョ(1930-2005):オルガン作品集
  オルガン曲集のための幻想曲(1972)/エレバシオン[聖体奉挙](1957)
  マヌエル・デ・ファリャの主題によるディフェレンシイア(1976)
  グレゴリオ聖歌の主題による幻想曲「Hi Accipient」(1960)
  ムリリョの4つの絵(1982)/組曲(1956)/古い旋法(1994)(+)
  前奏曲、ティエントとシャコンヌ(1972)
  アルベニスの主題による変奏曲(1990)/交響曲(1991)
  尊者たちの祭壇画−8つの瞑想曲(1993)
  オルガン、金管楽器とシンパルのための聖交響曲(1997)(*)
ホセ・エンリケ・アヤラ・ハルネ(オルガン)
セビリャ王立交響楽団金管グループ
録音:時期の記載なし,セビリャ大聖堂、スペイン(+以外)   聖フアン教会、マルチェナ、セビリャ県、スペイン(+)
使用楽器:1903年、D・アキリノ・アメスア製(1996年、ジェラルド・グレンジング復元)(+以外) 1802年、フランシスコ・ロドリゲス製(+)
マヌエル・カスティリョはセビリャに生まれ、マドリードでコンラド・デル・カンポに、パリでナディア・ブーエランジェに師事したスペインの作曲家。セビリャ音楽院教授・学長を務め、後年は作曲に没頭しました。

DS 0152
\2300
16世紀グアテマラ大聖堂の音楽
 ペドロ・ベルムデス(活躍:1558-1605)の教会音楽(*)
 グアテマラ、ウエウエテナンゴ、聖エルラリア教会の写本7号(16世紀)に
  収録された音楽(+)
  Asi andando(+)/Christus natus est(*)/Misa de Bomba(*)
  Ah, que es tan doncella Madre(+)/Dios es ya nacido(+)
  Incipit Lamentatio Jeremiae Prophetae(*)/Jesu nostra redemptio(*)
  Llegaos al convido(+)/Maria soror Lazari(*)/Defensor alme Hispana(*)
  De la sagrada Maria - Forzado de amor - Alegria pecadores(+)
  O gloriosa Domina(*)/Abrase el Reino del cielo(+)/Salve Regina(*)
アルス・ロンガ(古楽アンサンブル)
テレサ・パス(指揮)
録音:2008年7月20-24日、聖フランシスコ・デ・アシス修道院小バジリカ聖堂、 ハバナ、キューバ
ペドロ・ベルムデスはグラナダに生まれたスペインの作曲家。新大陸に渡り、クスコ(ペルー)、サンティアゴ・デ・グアテマラ(現アンティグア・デ・グアテマラ)、プエブラ(メキシコ)の各大聖堂で活躍しました。アルス・ロンガは1994年にキューバの首都ハバナで創設された古楽アンサンブル。主にK617レーベルからCDをリリースしています。

DS 0153
(2CD)
\3600
アルベニスのためのイベリア
 エクトル・パラ(1976-):水の女
 マウロシオ・ソテロ(1961-):空からのヘレス、またはヘレスの空
 フェルナンド・ブイデ(1980-):ピコ・サクロ
 ガブリエル・エルコレカ(1969-):ムンダカ
 スメラ・デ・ラ・クルス(1958-):ガラホナイ
 マリサ・マンチャド(1956-):コスタ・ダ・モルテ
 ホセ・ルイス・トゥリナ(1952-):イサーク・アルベニスへのオマージュ(II. レオン)
 ダビド・デル・プエルト(1964-):
  ラ・シンバラ、ロカ・ロタ(アルデアケマダ、ハエン)
 ホセ・ガルシア・ロマン(1945-):サクロモンタナ修道院のこだま
 ミゲル・ガルベス(1974-):バレンシア、3つのミクロルディオ
 ピラル・フラド(1968-):オリエンテ広場
 ヘスス・トレス(1965-):モネグロス
フアン・カルロス・ガルバヨ(ピアノ)
録音:2010年7月2-3日、グラナダ大学薬学部講堂、第59回グラナダ国際音楽舞踊祭、スペイン
スペインの作曲家アルベニス(1860-1909)の没後100年(2009年)および生誕150年(2010年)を記念して、スペイン・クラシック音楽祭協会(FestClasica)が12人のスペインの現役作曲家に1曲ずつ委嘱したプロジェクト。


DS 0154
\2300→\2090
マヌエル・カスティリョ(1930-2005):
  チェロ・ソナタ(1974)
  ピアノ三重奏曲第1番(1983)(*)/ピアノ三重奏曲第2番(1987)(*)
  アルボラダ(1994)/パウ・カザルスへのリチェルカーレ(1976)

オスカル・マルティン(ピアノ)
トリノ・スリタ(チェロ)
ミゲル・ロメロ(ヴァイオリン(*))

録音:データ記載なし

DS 0155
\2300
Esparzas, Susurros y Suenos 現代スペイン女性作曲家たちの歌曲集
 テレサ・カタラン:Esparzas(2010)
 カルメ・フェルナンデス・ビダル(1970-):無(2010)
 メルセデス・サバラ(1963-):アンダルシア詩集(1995)
 コンスエロ・ディアス(1958-):勇敢な少女
 イルミナダ・ペレス・フルトス:アレフ(2010)
 ロサ・マリア・ロドリゲス:聞いて、私は海のように眠っていた
 ドロレス・セラノ(1967-):絆(2009-2010)
 エンカルナシオン・ベルトラン=ウエルタス:寝室のささやき
 マリサ・マンチャド(1956-):断片
 ディアナ・ペレス・クストディオ(1970-):オスティナート・ラップ
 マリア・ルイサ・オサイタ(1939-):ロルカ組曲
プレイ・フォー・クアルテット
 ナン・マロ・ババハニアン(ソプラノ)
 アントニオ・セラダ・ソティル(ヴァイオリン)
 フアン・エンリケ・サインス・ヒメネス(チェロ)
 ホルヘ・ロバイナ(ピアノ)
録音:データ記載なし
旧譜 再案内
長らく入荷しなかった人気商品2点のご案内です。

DS 0101
\2300
〔旧譜〕
モラレス:ミサ「ミル・ルグレ」
 クリストバル・デ・モラレス(1500頃-1553):
  ミサ「ミル・ルグレ」
  マニフィカト/ヤコブは嘆いた/より良き生活のうちに
  おお、十字架よ、めでたし
  ミサ「ミル・ルグレ」から サンクトゥス(異稿),アニュス・デイ(異稿)
 ジョスカン・デプレ(1440/50頃-1521):ミル・ルグレ(千々の悲しみ)
ヒリアード・アンサンブル
 デイヴィッド・ジェイムズ、
 ロバート・ハル=ジョーンズ(カウンターテナー)
 ジョン・ポッター、
 ロジャース・カヴィ=クランプ、
 マーク・パドモア(テノール)
 ゴードン・ジョーンズ(バス)
録音:1991年3月、ロレトの聖母修道院、セビリャ、スペイン
モラレスはセビリャに生まれたスペイン・ルネサンス音楽史上もっとも偉大な作曲家の一人。「ミサ・ミル・ルグレ」はジョスカン・デプレ作曲の有名なシャンソンを素材とした名作で、モラレスがローマで活動していた1536年、訪れたスペイン国王カルロス1世のために作曲されたと考えられています。

DS 0150
\2300
〔旧譜〕
毒蛇 18世紀マラガ&カディス大聖堂の音楽
 ハイメ・トレンス(1741-1803):無原罪の宿りのアリア「毒蛇」(1771)(*)
 フアン・フランセス・デ・イリバレン(1699-1767):
  聖体の秘蹟のカンタータ「人間の力は限られているが」(1739)(*)
 フアン・ドミンゴ・ビダル(1735-1808):
  5声のミサ(1788)から キリエ(*/#)
  3声の詩篇「僕らよ、主をほめたたえよ」[Laudate pueri Dominum](#)
 フアン・フランセス・デ・イリバレン:
  聖体の秘蹟の二重唱曲「至高のベスビオ」(1748)(*)
 フアン・フランセス・デ・イリバレン:
  聖体の秘蹟のカンタータ「美しいカーネーション」(1720)(*/+)
  聖体の秘蹟のカンタータ「天の食卓で」(1756)(+)
 ルイス・デ・メンドサ・イ・ラゴス(1718-1798):5声のマニフィカト(*/#)
 フランシスコ・デルガド(1719-1792):8声の詩篇「われは信ず」(1771)(#)
 フアン・フランセス・デ・イリバレン:
  4声のビリャンシコ「ああ、聖なるキューピッド」(1734)(#)
  6声のビリャンシコ「今夜、私は着る」(1753)(*/+/#)
マリア・エスパダ(ソプラノ(*))
ダビド・サガストゥメ(男性アルト(+))
アンダルシア・バロック合唱団(#)
セビリャ・バロック管弦楽団
ディエゴ・ファゾリス(指揮)
録音:2006年11月27-28日、ラ・パス修道院内教会、セビリャ、スペイン
 マラガ、カティスはともにアンダルシア地方南部の港湾都市。フアン・フランセス・デ・イリバレンは18世紀スペイン音楽における重要な音楽家の一人。サラマンカで16年間オルガニストを務めた後、1733年にマラガ大聖堂の楽長に就任、1766年の引退まで33年にわたり活躍しました。
 バリー・サージェントとベントゥラ・リコにより1995年に創設されたピリオド楽器オーケストラ、セビリャ・バロック管弦楽団とその併設合唱団として創設されたアンダルシア・バロック合唱団をスイスの名匠ファゾリスが指揮した充実の演奏。最終トラックでアンダルシアの熱気が噴出します。

ALTO


ALC 1166
\1100
イングランドの賛美歌名曲集
  Jerusalem / Make Me a Channel of Your Peace
  Glorious Things of Thee are Spoken / Amazing Grace
  Lord of the Dance / Onward Christian Soldiers / Morning has Broken
  How Shall I Sing that Majesty? / God Be in my Head / O Come, Emmanuel
  There's a Wideness in God's Mercy / All Creatures of Our God and King
  Christ Triumphant / The Old Rugged Cross
  We Cannot Measure How You Heal / Lo, He comes with Clouds Descending
  Ride on, Ride on, in Majesty / Angel Voices
  Stand up, Stand up for Jesus / Alleluya, Sing to Jesus
  When I Survey the Wondrous Cross / Abide With Me / Psalm 23
ソールズベリー大聖堂聖歌隊
サイモン・ロール(指揮)
録音:1999-2002年 原盤:M & M / Gruiffin

ALC 1169
\1100
バルシャイ&ケルンWDR交響楽団
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲第4番
ケルンWDR交響楽団
ルドルフ・バルシャイ(指揮)
録音:2002年 原盤:Brilliant Classics 前出:Regis, RRC 1103

ALC 1176
\1100
エクス・カテドラ
 ヴィヴァルディ(1678-1741):晩課のための音楽

  神よ、私を救いに来てください[Deus in adiutorium meum intende]RV593
  主を畏れる者は幸いである[Beatus vir](詩篇111)RV597
  スターバト・マーテル RV621
  マニフィカト RV610
エクス・カテドラ
ジェフリー・スキッドモア(指揮)
録音:1992年 原盤:ASV Gaudeamus

ALC 1178
\1100
プロ・カンツィオーネ・アンティクァ
 パレストリーナ(1525?-1594):

  ミサ・ブレヴィス/ミサ・ラウダ・シオン
  バビロンの川のほとりで(モテット)
  鹿が谷川の水を求めてあえぐように(モテット)
プロ・カンツィオーネ・アンティクァ
マーク・ブラウン(指揮)
録音:1991年 原盤:Pro Cantione Antiqua 前出:Regis, RRC 2040


ALC 1180
\1100→\990
幻の「Musica Oscura」原盤、アンティーク・アリア集
 ジュリオ・カッチーニ(1545頃-1618):Amarilli mia bella
 ジュリオ・カッチーニ/ヨハン・ナウヴァッハ:Amarilli mia bella
 ヨハン・ナウヴァッハ(1595頃-1630):Tempesta di dolcezza
 ジュリオ・カッチーニ/アンジェロ・ノターリ:Parlo, misero, o taccio?
 アンジェロ・ノターリ(1566-1663):Ahi, che s'accresce in me
 クラウディオ・サラチーニ(1586-1630):Toccata(リュート独奏)
 バルバラ・ストロッツィ(1619-1677):L'Astratto
 ジャコモ・カリッシミ(1605-1674):Lamento di Maria Stuarda
 ヘンリー・ローズ(1595-1662):Ariadne's Lament
 ジョン・ブロウ(1649-1708):Sappho to the Goddess of Beauty
 ヘンリー・パーセル(1659-1694):The blessed Virgin's Expostulation
 ジョン・ウェルドン(1676-1736):Nature Framed Thee
エマ・カークビー(ソプラノ)
アントニー・ルーリー(リュート)
録音:1992、1993年 原盤:Musica Oscura
短命に終わったアントニー・ルーリーの自主レーベル Musica Oscuraから発売された録音で、オリジナル盤の流通期間が短かかったためファンから長らく再発売が希望されていたものです。

ARS PRODUKTION



ARS 38108
(SACD Hybrid)
\2400→\2190
長澤真澄(ハープ)
 〜忘れられた至宝 Vol.10 フランスのハープ協奏曲集

 マルタン=ピエール・ダルヴィマール(1772-1839):ハープ協奏曲第2番 Op.30
 フランチェスコ・ペトリーニ(1744-1819):ハープ協奏曲第1番 Op.25
 ダニエル・シュタイベルト(1765-1823):ハープ大協奏曲
長澤真澄(シングル・アクション・ハープ)
ケルン・アカデミー(ピリオド楽器使用)
マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ(指揮)
 モダーン・グランド・ハープのみならず、シングル・アクション・ハープ(18-19世紀)、アイリッシュ・ハープ、箜篌(くご;古代東アジアの竪琴)をも弾きこなす日本のハープ奏者、長澤真澄が当レーベルに初登場!
 フランチェスコ・ペトリーニはイタリア系のハープ奏者・作曲家で、当時最も偉大なハープのヴィルトゥオーゾと称されていました。1770年にパリ・デビューを成功させ、多くのハープ奏者たちが革命の混乱を避けてパリを離れる中、亡くなるまでこの地にとどまりました。
 ダニエル・シュタイベルトはドイツ生まれのピアニスト・作曲家。パリ、およびロンドンで活躍した後、ロシアのペテルブルクに移り王立オペラの監督を務めました。
 マルタン=ピエール・ダルヴィマールはマリー・アントワネット王妃の時代に音楽と絵画の天才少年として注目され、16歳で最初のオペラの台本と音楽を書き上げたという人物。オペラ座と皇帝ナポレオンの楽団のハープ奏者となり、1807年には皇妃ジョゼフィーヌのハープ教師に任命されましたが、1812年に公的な場から引退し作曲と作画に没頭する余生を送りました。
 録音:2010年1月2-5日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ


ARS 38111
(SACD Hybrid)
\2400→\2190
オーラ・ルードナー指揮&ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィル
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  交響曲第4番イ長調「イタリア」Op.90(*)
  交響曲第5番ニ短調「宗教改革」Op.107(+)
ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィル
オーラ・ルードナー(指揮)
 スウェーデン出身の気鋭の指揮者オーラ・ルードナーはヴァイオリニスト(パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール入賞者であり、シャーンドル・ヴェーグの助手も務めました)から指揮者に転向し、1995年にフィルハーモニア・ウィーンを創設。タスマニア交響楽団(オーストラリア;2001-2003)、ボルツァーノ・ハイドン管弦楽団(イタリア;2003-2006)の首席指揮者を歴任。2008年9月にロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任しました。
 録音:2009年7月(*)、9月(+)、場所の記載なし

ARS 38112
(SACD Hybrid)
\2400
フレンチ・コネクション
 〜サクソフォンとピアノのための音楽
 フランソワ・ボルヌ(1841-1920):「カルメン」のアリアによる華麗な幻想曲(1900)
 ロバート・ムチンスキ(1929-2010):ソナタ Op.29(1970)
 ピート・スウェルツ(1960):クロノス(1993)
 ルイ・マユール(1837-1894):「ヴェニスの謝肉祭」による華麗な幻想曲(1869)
 エディソン・デニソフ(1926-1996):ソナタ(1970)
 ダリウス・ミヨー(1892-1974):スカラムーシュ(1937)
ハイラペト・アラケリアン(サクソフォン)
ぺ・チャンウン(ピアノ)
 アルメニアからサクソフォンの新星ハイラペト・アラケリアン登場。1991年アルメニアの首都エレバン生まれ。1999年8歳でアレクサンドル・スペンジャリアン音楽学校に入りサクソフォンとピアノを学び、2005年よりケルン音楽大学でダニエル・ゴーティエに師事。数々のコンクールに入賞、すでにロシア、アルメニア、ドイツのオーケストラとの共演も重ねています。当録音時点でほぼ20歳。驚嘆すべき才能と申せましょう。
 録音:2011年9月6-8日、Campus 44、クレーフェルト、ドイツ


流通復活!!ARS VIVENDI


懐かしい・・・旧東ドイツの音源のCD化で知られていたドイツのアルス・ヴィヴェンディが活動を再開いたしました。


AV 2100260
\1700→\1590
クルト・シュミット指揮&ルガンスク・フィル
 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調「合唱」Op.125

アニヤ・ブラトゥス(ソプラノ)
ナタリア・キスラ(アルト)
エウゲン・ウドヴィン(テノール)
セルゲイ・マゲラ(バス)
アイゼンシュタット・ハイドン教会合唱団
ルガンスク・シェフチェンコ大学合唱団
ルガンスク・フィルハーモニー管弦楽団
クルト・シュミット(指揮)

録音:2005年10月31日、ライヴ、文化会議センター、アイゼンシュタット、オーストリア

 クルト・シュミットは1942年ウィーン生まれのクラリネット奏者・指揮者・作曲家。2002年にウクライナのルガンスク・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼首席指揮者に就任。2005年10月30日、同楽団と地元の合唱団、独唱者を率いてオーストリアに凱旋しウィーンのムジークフェラインザールでベートーヴェンの第9交響曲を演奏。当盤はその翌日、ハイドンゆかりの都市アイゼンシュタットでの演奏をライヴ収録したものです。

 数年前ウィーンの美術史博物館に行ったとき見つけたアルバム。こんな感想を書いている。

 な、なんだ、ARS VIVENDI!まだ生きているのか、この旧東ドイツのレーベル。なになに、第9?指揮者は誰だ?コンヴィチュニーかな?ん?クルト・シュミット?誰だ?知らない・・・とにかく帰ったら聴いてみよう。
 ということで聴いた。
 ありゃ、不思議な合奏。なんか管楽器がいやに目立つな。繊細でどちらかというとこじんまりとした演奏だけど、何か心に残る。ちょっと普通の指揮者と違う感性。しかも一発録りか、管がミスってもそのままいってるよ。変わったアルバムだなあ。
 クルト・シュミット。誰なんだろう。
 と思って調べたら、21歳でトーンキュンストラー管の首席クラリネット奏者、1980年ウィーン国立音楽大学講師となり、1986年に音楽学修士号を授与、2002年にはウィーンの名誉芸術監督勲章を授与・・・というひとかどの人。なんと2008年1月にはウィーン・シュトラウス・ガラ・オーケストラを率いて来日公演もするらしい。バリバリの現役指揮者。確かによく見てみればこの「第9」も2005年の録音。
 消滅したと思っていたARS VIVENDIからこのような優雅なアルバムがリリースされていようとは。・・・しかしこれがなぜウィーン美術史博物館に?ほう、ムジークフェラインでのライヴ録音なんだ・・。へえ。なんか珍しいね・・・。



AV 2100262
\1700→\1590
ヨハン・フィリップ・キルンベルガー(1721-1783):
 フルートとチェンバロのためのソナタ集

  ト長調/ホ短調/ト長調/ト短調/ハ長調
アーデルハイト・クラウゼ=ピヒラー(フルート)
アルミン・タールハイム(チェンバロ)
録音:2008年3月、グルーネヴァルト教会、ベルリン、ドイツ

 ヨハン・フィリップ・キルンベルガーはJ・S・バッハの弟子で、師の作品の出版に尽力したドイツの作曲家・ヴァイオリニスト・鍵盤楽器奏者・音楽理論家。バッハの「キルンベルガー・コラール」にその名を残している彼は、ベルリンのプロシア国王フリードリヒ2世の宮廷で活躍し、王の妹であるアンナ・アマリア王女の作曲教師を終生務めました。ドイツのレーベルに録音の多いクラウゼ=ピヒラーとアルミン・タールハイムによる演奏。使用されているフルートはモダーン楽器です。



AV 2100263
\1700→\1590
ハイドン(1732-1809):
 音楽時計のための6つのディヴェルティメント(フルートとチェンバロによる)

  ト長調/変ホ長調/ニ長調/ハ長調/ヘ長調/変ロ長調
アーデルハイト・クラウゼ=ピヒラー(フルート)
ヴァルデマール・ヴィルシング(チェンバロ)

録音:データ未詳

使用されているフルートはモダーン楽器です。



AV 2100264
\1700→\1590
ボッケリーニ、モーツァルト、クロンマー、ハイドン:フルートと弦楽のための作品集
 ボッケリーニ(1743-1805):フルートと弦楽のための協奏曲ニ長調(*)
 モーツァルト(1756-1791):弦楽四重奏曲第2番ニ長調 K.155
 フランツ・クロンマー[フランチシェク・クラマーシュ](1759-1821):
  フルート、ヴァイオリン、2つのヴィオラとチェロのための五重奏曲ト長調
   Op.109(*)
 ハイドン(1732-1809):フルートと弦楽のための協奏曲ニ長調(*)
アーデルハイト・クラウゼ=ピヒラー(フルート(*))
ツインズ・クアルテット
エレーナ・イサエンコヴァ、
タチアナ・イサエンコヴァ(ヴァイオリン)
エレーナ・アレクセーエヴァ(ヴィオラ)
イリーナ・スミルノヴァ(チェロ)
録音:2010年4月27-29日、ガーベルク・アム・アッテルゼー、オーストリア

モダーン楽器使用。ツインズ・クアルテットは1988年にモスクワ音楽院の女子学生によって創設された弦楽四重奏団。ヴァイオリニストの二人が双子であることから「ツインズ」を名乗ったと思われます。モスクワとザルツブルクを拠点に活動しています。



AV 2100265
\1700→\1590
ヴェネツィアの室内楽
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  フルート、オーボエ、チェンバロとチェロのためのトリオ ト短調
  フルート、オーボエ、チェンバロとチェロのためのトリオ・ソナタ ト短調「フォリア」
  オーボエと通奏低音のためのソナタ変ロ長調 RV34
  フルート、オーボエ、チェンバロとチェロのためのトリオ・ソナタ変ロ長調 RV80
  フルート、チェロとチェンバロのためのトリオ イ短調
アーデルハイト・クラウゼ=ピヒラー(フルート)
アンドレアス・ヴェンスケ(オーボエ)
ザビーナ・フクローファ(チェンバロ)
ウーヴェ・クリスティアン・ミュラー(チェロ)
録音:2011年7月12-13日、グルーネヴァルト教会、ベルリン、ドイツ

モダーン楽器使用。


AV 2210263
(2CD)
\2400
レオナルド・レーオ(1694-1744):
  チェロ、2つのヴァイオリンと通奏低音のための6つの協奏曲(*)
   第2番ニ長調/第6番(協奏交響曲)ニ短調/第1番イ長調
   第5番ヘ短調/第4番イ長調/第3番ニ短調
  4つのヴァイオリンのオブリガートと通奏低音のための協奏曲
アルトゥーロ・ボヌッチ(チェロ(*))
アンサンブル・ストルメンターレ・イタリアーノ
 ロドルフォ・ボヌッチ(ヴァイオリン、リーダー)
 フランチェスコ・マラテスタ、マルコ・フィオリーニ、
 アレッサンドラ・ステファナート(ヴァイオリン)
 フランチェスカ・タヴィアーニ(チェロ)
 アンナ・コドゥール(コントラバス)
 ガブリエーレ・カタルッチ(チェンバロ)
録音:データ記載なし 発売:1991年

 イタリア・バロック、ナポリ楽派の作曲家レオナルド・レーオのチェロ協奏曲集。モダーン楽器使用。アルトゥーロ・ボヌッチは1954年ローマに生まれ、聖チェチーリア音楽院を卒業後ザルツブルク・モーツァルテウムでピエール・フルニエに師事したチェリスト。世界各地で演奏し教育者としても活躍していましたが、2002年、パンテッレリーア島でのダイビング中に47歳の若さで亡くなり、その早すぎる死を惜しまれました。
 ※当商品のレーベル名は「EUROMUSICA」、規格番号は「2210-263」と表示されておりますが、「ARS VIVENDI」レーベルの「AV 2210263」として管理いたします。
 なお、当盤が初出の形態であると思われますが、同一音源が ARTSレーベルからも発売されております。ご注意ください。


BOTTEGA DISCANTICA


DISCANTICA 247
\2500
バッハ一族のオルガン音楽
 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):フーガ
 ヨハン・ベルンハルト・バッハ(1676-1749):天の高みから私は来た
 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):
  フーガ ト短調/フーガ変ロ長調/フーガ ニ短調
 ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):前奏曲
 ヨハン・ベルンハルト・バッハ:平和の君、主であるイエス・キリストよ
 ハインリヒ・バッハ(1615-1692):私を憐れんでください、おお、主である神よ
 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ:私たちキリストの信者は今こそ喜び
 ヨハン・ローレンツ・バッハ(1695-1773):フーガ ニ長調
 ヨハン・エルンスト・バッハ(1722-1777):幻想曲とフーガ ヘ長調
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
  アダージョ/BACHによるフーガ
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  さあ、来てください、異教徒の救い主よ(トリオ)BWV660
  目覚めよ、と私たちを呼ぶ声 BWV731
  愛するイエスよ、私たちはここにいます BWV731/フーガ ト短調 BWV 578
 ニコラウス・ブルーンス(1665-1697):前奏曲(im mi - grande)
 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
  ああ、主である神よ BuxWV177/前奏曲ハ長調 BuxWV137
エマヌエーレ・カルディ(オルガン)
録音:2011年10月16-17日、聖アントニオ・ディ・パドヴァ教区教会、カゼッテ・デ・レニャーノ、ヴェローナ県、イタリア
使用楽器:2011年、ジョルジョ・カルリ製 Op.96

DISCANTICA 248
\2500
ユダヤの記憶 ハープのための音楽
 ハワード・J・バス(1951-):覚醒(2010)
 パオラ・デヴォーティ(1965-):
  あなたが大好き[Ikh hob dikh lib (Ti voglio bene)](2010)
  Freylekhs(舞曲の断章;2010)
 ヴァレンティノ・メッティ(1939-):Alenu(幻想曲;2010)
 パオラ・デヴォーティ:セファルディムの歌(2011)
 アッティーリオ・デル・レ(1938-):地下室の響き(2010)
 アッティーリオ・デル・レ/パオラ・デヴォーティ編曲:
  イディッシュのメロディの組曲(2008)
 アルベルト・ジェンティーリ(1873-1954):夢見るように(*)
 パウル・ベン=ハイム(1897-1984):詩曲(1959)(*)
 パオラ・デヴォーティ:ニグン(無言歌;2010)/Tumbalalayka(2010)
パオラ・デヴォーティ(ハープ)
録音:2011年4月、G・ニコリーニ音楽院コンサートホール、ピアチェンツァ、イタリア
(*)以外は世界初録音と表示されています。

DISCANTICA 249
\2500
フルート、オーボエとピアノのための音楽
 マデリーン・ドリング (1923-1977):三重奏曲(1968)
 ストラヴィンスキー(1882-1971)/ジュリア・ダンドレア編曲:組曲(1917)
 フィリップ・ゴベール(1879-1941):タランテッラ(1903)
 マルコム・アーノルド(1921-2006):ブルジョワ組曲(1940)
 ローベルト・デラノフ(1942-):) - ノーブル・ターフェルムジーク(1989)
 クリスティーナ・ランドゥッツィ(1961-):オルフェオの歌 第3集(2010)
 ジュール・ドゥメルスマン(1833-1866):協奏的幻想曲 Op.36
トリオ・エコアンサンブル
 モレーナ・メスティエリ(フルート)
 パオラ・フンダロ(オーボエ)
 アンナ・ベッラガンバ(ピアノ)
録音:2010年8月10-13日、G・ヴェルディ劇場のロビー、トリエステ、イタリア


DISCANTICA 253
\2500→\2290
ズガンバーティ:ピアノ協奏曲
 ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1914):ピアノ協奏曲ト短調 Op.15(*)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784)/
  ジュゼッペ・マルトゥッチ(1856-1909)編曲:アンダンテ/ロンド
 アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)/
  ジュゼッペ・マルトゥッチ編曲:ガヴォットのテンポで
 グルック(1714-1787)/ジュゼッペ・マルトゥッチ編曲:「オルフェオ」のメロディ
 レスピーギ(1879-1936):「リュートのための古い舞曲とアリア」の自由な編曲
   バレット「オルランド伯爵」/ヴィラネッラ/ガリアルダ/イタリアーナ
   シチリアーナ/パッサカリア
ロベルト・ジョルダーノ(ピアノ)
イ・ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団(*)
マルコ・ギダリーニ(指揮(*))
リストに師事しワーグナーのドイツ音楽に影響を受けたイタリアの作曲家ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841−1914)。隆盛を誇るイタリア・オペラとは別の道を歩み、生きた旋律、快活なパッセージを持つ作品を数多く生み出し、イタリアの「ピアノ音楽」を確立したズガンバーティの功績は大きい。
同じくイタリアの「器楽作品ムーヴメント」を牽引したマルトゥッチとレスピーギの編曲ものも興味深い。

CARPE DIEM



CARPE 16288
\1700→\1590
アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638頃):アーチリュートのための作品集
  トッカータ第8番/舞踏のためのガリアルダ第4番
  コッレンテ第2番/半音階的トッカータ第12番(*)/トッカータ第3番
  変奏によるサラバンドのアリア(*)/トッカータ第26番(*)/パッサカリア
  コッレンテ第10番/トッカータ第3番(*)/リチェルカーレ・ムジカーレ第1番(*)
  トッカータ第7番/ガリアルダ第1番/コッレンテ第9番/トッカータ第6番
  ガリアルダ第3番/コッレンテ第8番/フランス風サラバンド
  リチェルカーレ第1番/トッカータ第8番(*)
  チャッコーナ「スペイン風マリオナ」
  (*)「リュート曲集第1巻」(1623)から/(無印)「リュート曲集第2巻」(1639)から
ロザリオ・コンテ(アーチリュート)
アレッサンドロ・ピッチニーニはボローニャに生まれ、ルネサンス末期からバロック初期にかけてイタリアで活躍したリュート奏者・作曲家。アーチリュートはリュートに棹のような拡張ネックを取り付け開放バス弦を張った楽器。ピッチニーニは1623年出版の「リュート曲集第1巻」において自分がこの楽器の発明者であると主張しています。ロザリオ・コンテは1966年イタリアのタラントに生まれ、バーリのN・ピッチンニ音楽院で学んだ後、バーゼルのスコラ・カントールムでホプキンソン・スミスに師事したリュート、ギター奏者。録音:2011年8月24-27日、アヌンツィアータ修道院、ロヴァート(イタリア)

CARPE 16289
\1700
オランダのリュート音楽
 ティシウスのリュート曲集(1595-1646)から
  Met dat schuijtgen al over dat meertgen/Jan Dirrixz
  In een groot ongheluck/T' souw een meijsken gaen om wijn
  Ick lijd' int hart pijn onghewoon - Mr. David
  Daer is een Leeuwerck doot ghevallen
 フレホリオ・フエト(1550以前-1616頃):ファンタジア
 ニコラ・ヴァレ(1583頃-1644以後):
  前奏曲/緑の菩提樹の下で/哀歌の形式によるパヴァーヌ
  イングランドの歌
 フレホリオ・フエト:ファンタジア
 ヨアヒム・ファン・デ・・ホーフェ(1567-1620):
  前奏曲/アルマンド/涙のパヴァーヌ/Susanneken
  Het Laeste Leijtsche Afscheyt/Favorito - Diomedes Cato
  Windeken/ガリアルド/ファンタジア第6番/アルマンド/ガリアルド
  フランドルの歌
 エマヌエル・アンドリアーンセン(1554頃-1604):
  イングランドの歌−別のイングランドの歌−イングランドのサルタレッロ
アントニー・ベイルズ(リュート)
リュート界の重鎮で、アムステルダムのスウェーリンク音楽院教授として数多くの優秀なリュート奏者を輩出したアントニー・ベイルズによる、16世紀後半から17世紀前半にかけてのオランダのリュート音楽。録音:聖マリア教会、シェーネモーア(ドイツ)、時期の記載なし

DUCALE



CDL 025
\2300→\2090
アーリー・マンドリン(Vol.1)
 18世紀イタリア、1つまたは2つのバロック・マンドリンと通奏低音のための音楽
 ニコラ・ロマルディ(1680-1740):
  2つのマンドリンのためのシンフォニア(ML*/ML+/A/T)
 カリロ・アッリゴーニ(1697-1744):マンドリンと低音のためのソナタ(ML+/C/L)
 ピエトロ・ガエターノ・ボーニ(1686頃-1741以後):ソナタ第2番(ML+/C/T)
 フランチェスコ・ピッコーネ(1685-1745):シンフォニア(ML+/T)
 ニッコロ・チェッケリーニ(活躍:1703年頃):フーガ(ML+)
 バルトロメオ・ボルトラッツィ(1771/1773-1820/1840):主題と変奏曲(MB/G)
 ジャン・バッティスタ・ジェルヴァジオ(1725-1785):ソナタ(MN+/C/T)
 カルロ・チェチェーレ(1706-1761):
  2つのマンドリンと低音のためのシンフォニア(MN*/MN+/A/T)
アンサンブル・バスケニス
 ドリーナ・フラーティ(マンドリーノ・ロンバルド(ML*)、
 マンドリーノ・ナポレターノ(MN*))
 マルコ・カプッチ(マンドリーノ・ロンバルド(ML+)、
 マンドリーノ・ブレシアーノ(MB)、
 マンドリーノ・ナポレターノ(MN+))
 ニコラ・モネータ(アルチヴィオラ・コントラバッサ(A))
 アレッサンドロ・ミレージ(チェロ(C))
 ジョルジョ・フェッラーリス(テオルボ(T)、リュート(L)、ギター(G))
録音:1996年5-11月、ヴィッラ・シオリ・レニャーニ、ブッセロ、ミラノ県、イタリア
発売:1998年


CDL 036
\2300→\2090
アーリー・マンドリン Vol.2
 18世紀イタリア、1つまたは2つのバロック・マンドリンと通奏低音のための音楽
 プロスペロ・カウチェッロ(18世紀):
  2つのマンドリンと低音のための三重奏曲(1776/1780)(MN*/MN+/C/T)
 ジョヴァンニ・ホフマン(18世紀):
  マンドリンと低音のためのソナタ(1799、ウィーン)(ML+/C)
 バルトロメオ・ボルトラッツィ(1771/1773-1820/1840):
  マンドリンとギターのための主題と変奏曲 Op.10 No.4(MB/G)
 エマヌエーレ・バルベッラ(1718-1777):
  マンドリンと低音のためのソナタ(MN*/C/T)
 アントニオ・リッジェーリ(18世紀):ラ・フステンベルグ(MN*)
 カリロ・アッリゴーニ(1697-1744):マンドリンと低音のためのソナタ(ML+/C/T)
アンサンブル・バスケニス
 ドリーナ・フラーティ(マンドリーノ・ナポレターノ(MN*)、
 マンドリーノ・ブレシアーノ(MB))
 マルコ・カプッチ(マンドリーノ・ナポレターノ(MN+)、
 マンドリーノ・ロンバルド(ML+))
 アレッサンドロ・ミレージ(チェロ(C))
 ジョルジョ・フェッラーリス(テオルボ(T)、ギター(G))
録音:聖マルティノ教区教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、イタリア
    ヴィッラ・シオリ・レニャーニ、ブッセロ、ミラノ県、イタリア 時期の記載なし
発売:2004年


CDL 044
〔新譜〕
\2300→\2090
アーリー・マンドリン Vol.3 18世紀イタリアのマンドリン音楽
 フランチェスコ・ピッコーネ(1685-1745):マンドリンと低音のためのソナタ(ML)
 ガエターノ・モンツァ(1735-1801):マンドリンのためのソナタ(ML)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニ(1700/1701-1820):
  マンドリンのためのソナタ(ML)
 バルトロメオ・ボルトラッツィ(1771/1773-1820/1840):
  「もはや私の心には感じない(うつろの心)」による変奏曲 Op.8(MB)
 カルロ・チェチェーレ(1706-1761):マンドリンと低音のためのソナタ(ト長調)(MN)
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
  ソナタ第53番 K.88(MN)/ソナタ第54番 K.89(MN)
アンサンブル・バスケニス
 マルコ・カプッチ(マンドリーノ・ロンバルド(ML)、
 マンドリーノ・ブレシアーノ(MB)、
 マンドリーノ・ナポレターノ(MN))
 アレッサンドロ・ミレージ(チェロ)
 ジョルジョ・フェッラーリス(テオルボ)
録音:2009年12月19-23日、ジャングル・サウンド、ミラノ、イタリア 発売:2011年


CDL 028
\2300→\2090
20世紀イタリア、チェロとピアノのための音楽
 アルフレード・カゼッラ(1883-1947):ソナタ ハ長調
 フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924):フィンランド民謡「恋人」による変奏曲
 ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):ソナティナ
 ルチアーノ・シャイー(1920-2002):3つの主題によるソナタ
マッティア・ザッパ(チェロ)
マッシミリアーノ・マイノルフィ(ピアノ)
録音:2000年3月4-6日、ステリオ・モーロ・アウディトリトウム、スイス・イタリア語放送、ルガーノ、スイス
発売:2000年


CDL 038
\2300→\2090
モーツァルト(1756-1791):レクイエム ニ短調 K.626 タチアナ・チヴァーロヴァ(ソプラノ)
クラウディア・ニコーレ・バンデーラ(アルト)
ジュゼッペ・ヴェネツィアーノ(テノール)
東原貞彦(バス)
合唱団「ポリフォニア10」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン管弦楽団
アドリアーノ・バッシ(指揮)
録音:2004年4月3日、ライヴ、聖セバスティアーノ市民教会、ミラノ、イタリア 発売:2004年

CDL 040
\2300
ブルーノ・ベッティネッリ(1913-2004):ピアノ作品集
  ソナティナ(1939)/3つのリチェルカーレとトッカータ(1947)
  幻想曲(1955)/3つの小品(1984)/6つのバガテル(1986)
マッシモ・アンフォッシ(ピアノ)
録音:データ記載なし(Recordong & Mastering: San Martino Recordong Studio, Italy) 発売:2007年
ブルーノ・ベッティネッリはミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院教授を務めた作曲家・教育者。

CDL 041
\2300
ブラームス(1833-1897):
  チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
  チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99
フリーダー・ベルトホルト(チェロ)
カルロ・レーヴィ・ミンツィ(ピアノ)
録音:2007年2月10-11日、G・ニコリーニ音楽院コンサートホール、ピアチェンツァ、イタリア 発売:2007年

CDL 043
〔新譜〕
\2300
フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):
 フルート、ヴァイオリンとギターのための三重奏曲集

  「セビリャの理髪師」序曲(ロッシーニ作曲/カルッリ編曲)
  三重奏曲 Op.12
  ヴェネツィアのカンツォネッタ「波の上の漁師」による幻想曲 Op.123
  夜想曲 Op.24 II No.1/ディヴェルティメント Op.149 No.2
  三重奏曲 Op.9 No.1
イタリア・クラシック三重奏団
 ウバルド・ロッソ(フルート)
 カルロ・デ・マルティーニ(ヴァイオリン)
 フランチェスコ・ビラーギ(ギター)
録音:2010年9月16-17、28-30日、聖ペラージャ教会、ギンツァーノ、パヴィーア県、イタリア 発売:2011年

DUX



DUX 0877
(5CD)
\4000→\3690
第14回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール(2011)
 [CD 1] 第1位
 J・S・バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001 から アダージョ,フーガ
 パガニーニ(1782-1840):24の奇想曲 Op.1 から No.24
 ヴィエニャフスキ(1835-1880):
  新しい技法(エチュード=カプリス)Op.10 から カデンツァ(No.7)
 プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80
 ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.14(*)
  ユン・ソヨン[韓国;第1位]
  伴奏:ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団(*)
      マレク・ピヤロフスキ(指揮(*))
 [CD 2] 第2位/第3位
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.77
  小林美樹[日本;第2位]
 シベリウス(1865-1957):ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
  シュテファン・タララ[ドイツ;第3位]
  伴奏:ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団 マレク・ピヤロフスキ(指揮)
 [CD 3]入賞
 ヴィエニャフスキ:自作主題による変奏曲 Op.15(*)
 イザイ(1858-1931):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調「バラード」Op.27 No.3
  エルジャン・クリバーエフ[カザフスタン]
 モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン協奏曲ト長調 K.216 から 第1楽章(#)
 シューベルト(1797-1828):ヴァイオリン・ソナタ イ長調 D.574「二重奏曲」(*)
  弓新[日本]
 モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調 K.364 から 第1楽章(+/#)
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番ホ長調 Op.27 No.6
  アイレン・プリーチン[ロシア]
  伴奏:イリーナ・ヴィノグラードヴァ(ピアノ(*))
      レフ・バワバン(ヴィオラ(+))
      アマデウス・ポーランド放送室内管弦楽団(#)
      アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮(#))
 [CD 4] ポーランドからの参加者(選集)
 J・S・バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005 から アダージョ,フーガ
  マリア・ヴオシュチョフスカ[ポーランド]
 シマノフスキ(1882-1937):神話 Op.30 から アレトゥーザの泉(*)
  アレクサンデル・クルス[ポーランド]
 シマノフスキ:神話 Op.30 から ドリュアスとパン(+)
  マチェイ・ストシェレツキ[ポーランド]
 ナタン・ミルシテイン(1903-1992):パガニーニアーナ(+)
  ヨアンナ・クレフト[ポーランド]
 シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.9 から 第1楽章(+)
  チェリナ・コツ[ポーランド]
 シュニトケ(1934-1998):パガニーニアーナ
  マウゴジャタ・ヴァシュツィオネク[ポーランド]
 新しい技法(エチュード=カプリス)Op.10 から 前奏曲(No.6)
  マチェイ・ブルジ[ポーランド]
 ヴィエニャフスキ:ポロネーズ ニ長調 Op.4(+)
  マテウシュ・スムル[ポーランド]
 伴奏:マルチン・コジャク(ピアノ(*)) マルチン・シコルスキ(ピアノ(+))
 [CD 5] 注目すべき才能
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219 から 第1楽章(#)
  イ・ジユン[韓国]
 バルトーク(1881-1945):ヴァイオリン・ソナタ第2番(*)
  エマ・スティール[アメリカ合衆国]
 ヴィエニャフスキ:グノーのオペラ「ファウスト」の主題による幻想曲 Op.20(+)
  マリアンナ・ヴァシリーエヴァ[ロシア]
 パガニーニ:24の奇想曲 Op.1 から No.17
  ハンナ・ジ[アメリカ合衆国]
 J・S・バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004 から シャコンヌ
  オマルリ・カムラン[アゼルバイジャン]
 伴奏:カタジナ・ヴィエチョレク(ピアノ(*)) アリーナ・コマルコヴァ(ピアノ(+))
     アマデウス・ポーランド放送室内管弦楽団(#)
     アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮(#))
録音:2011年10月8-23日、ライヴ、アダム・ミツキェヴィチ大学コンサートホール

DUX 0864
(6CD)
\4000
ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616頃):作品全集 Vol.1-6
  「オフェルトリム集」(1611)/「コムニオ集」(1611)
エマ・カークビー(ソプラノ)
ヨエル・フレデリクセン(バッソ・プロフォンド) 他
カペラ・クラコヴィエンシス
コレギウム・ジェレンスキ
スタニスワフ・ガウォンスキ(指揮)
既発売のシリーズ6枚(DUX 0740, 0786, 0861, 0819, 0862, 0863)をスリップケースに収めたもので、価格は単売合計の三分の一という安さ。

DUX 0842
\2000
歌はいつもぼくらと一緒
 ポーランドの子供の歌(全28曲)
ユリウス・ザレンプスキ記念国立ワルシャワ音楽学校の児童たち(斉唱)
マリア・ピチフ(音楽監督)
マルタ・ジャク=コルノヴィチ、グジェゴシュ・スクロビンスキ(ピアノ)
録音:2009年2、3月、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド

音楽教育のために作・編曲されたポーランドの歌のアルバム。グラジナ・バツェヴィチ、ヴワディスワフ・シュピルマンの作品もあります。


DUX


DUX 0821
\2000
ヴァルミア&マズリの史跡におけるヨーロッパの音楽
 フルートとピアノのための作品集
 ショパン(1810-1849):
  ロッシーニの「チェネレントラ」の主題による変奏曲ホ長調
 イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):
  アンダンテとポーランド風ロンド Op.42
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872)/
  ヴィルヘルム・ポップ(1828-1903)編曲:紡ぎ娘(パラフレーズ)
 ルツィアン・マジェフスキ(1943-):K.K.を記念するバラード
 アダム・スフィエルジンスキ(1914-1997):コラコヴィアク(クラクフ舞曲)
 マレク・セヴェン(1930-):葬送歌 Op.23
 ヤヌシュ・カール:三部作
 タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963):ソナタ(1953)
レシェク・シャジンスキ(フルート)
奥住かをり(ピアノ)

DUX 0829
\2000
フルート名曲集
 グルック(1714-1787)/グジェゴシュ・オルキェヴィチ(1959-)編曲:
  オペラ「オルフェオとエウロディーチェ」より メロディ
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872)/
  ヴィルヘルム・ポップ(1828-1903)編曲:紡ぎ娘(パラフレーズ)
 クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):ミステリオーソ
 ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品
 フォーレ(1845-1924)/グジェゴシュ・オルキェヴィチ編曲:
  夢の後に Op.7 No.1/シシリエンヌ Op.78
 フォーレ/ゾルターン・イェネイ(1943-)編曲:子守歌 Op.16
 ヴィラ=ロボス(1887-1959)/グジェゴシュ・オルキェヴィチ編曲:
  ブラジル風バッハ第5番
 ドビュッシー(1862-1918)/グジェゴシュ・オルキェヴィチ編曲:小さな黒人
 ドビュッシー:シリンクス
 ドビュッシー/オリヴェル・ナジ編曲:月の光
 ドビュッシー/グジェゴシュ・オルキェヴィチ編曲:
  レントより遅く/小さな羊飼い
 ルーセル(1869-1937):組曲「フルートを吹く人たち」から パン
 ショパン(1810-1849):
  ロッシーニの「チェネレントラ」の主題による変奏曲ホ長調
グジェゴシュ・オルキェヴィチ(フルート)
ヴァルデマル・マリツキ(ピアノ)


DUX 0833
\2000→\1890
ゴルノスターエヴァの孫、2010年ショパン・コンクール第2位
 ルーカス・ゲニューシャ/ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ショパン:
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11(*)
  3つのマズルカ Op.59; イ短調,変イ長調,嬰ヘ短調
  ポロネーズ嬰ヘ短調 Op.44
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)
ソポト・ポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団(*)
ヴォイチェフ・ライスキ(指揮(*))
ルーカス・ゲニューシャスは1990年モスクワに生まれたリトアニア系ロシアのピアニスト。祖母であるヴェーラ・ゴルノスターエヴァに師事しモスクワ音楽院を卒業、2010年のショパン国際ピアノ・コンクールで第2位に入賞しました。

DUX 0836
\2000
アランフエス協奏曲
 ロドリーゴ(1901-1999):アランフエス協奏曲(*)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  マンドリン協奏曲ハ長調 RV425/リュート協奏曲ニ長調 RV93
 ロベルト・クルディバハ(1971-):ギターと弦楽のための協奏曲
 ローラン・ディアンス(1955-):タンゴ・アン・スカイ
クシシュトフ・ペウェフ(ギター)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)
アントニ・ヴィト(指揮(*))
ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団(*以外)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮(*以外))
録音:2004年1月5日、BGZ銀行ニュー・イヤー・コンサート、国立フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド(*)  1998年5月11-12日、ポズナン、ポーランド(*以外)

DUX 0846/0847
(2CD)
\3000
ヴェルディ(1813-1901):オペラ「ジャンヌ・ダルク」 アンナ・リホロヴィチ(ソプラノ)
ニコライ・ドロジキン(テノール)
マリウシュ・ゴドレフスキ(バリトン) 他
ヴロツワフ・オペラ合唱団&管弦楽団
エヴァ・ミフニク(指揮)

DUX 0848/0849
(2CD)
\3000
メシアン(1908-1992):幼児イエスに注ぐ20の眼差し エウゲニウシュ・クナピク(ピアノ)

録音:1979年9月25-28日、国立フィルハーモニー・ホール、ワルシャワ、ポーランド
エウゲニウシュ・クナピク(1951年生まれ)はポーランドの作曲家・ピアニスト。



DUX 0856
\2000→\1890
ヴォイチェフ・キラル(1932-):教会音楽集
  混声合唱のための復活祭の賛歌(2008)/哀歌(2003)
  平和のためのミサ(2000)
  映画音楽「キング・フォー・バーニング」[Konig der letzten Tage](1994)から
   アニュス・デイ
  映画音楽「ある男の一週間」(1999)から シェークスピアの言葉への賛美
  来たれ、創造者よ(2008)
カメラータ・シレジア(合唱)
AUKSO室内管弦楽団
アンナ・ショスタク(指揮)
鬼才キラールの最近作まで集めた教会音楽集。

DUX 0857
\2000
管楽器のためのポーランドの室内楽作品集
 イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):
  クラリネットとピアノのための二重奏曲 Op.47
 ヴォイチェフ・キラル(1932-):ホルンとピアノのためのソナタ(1954)
 フランチシェク・レッセル(1780-1838):
  ピアノ、クラリネットとホルンのための大三重奏曲 Op.4
ロマン・ヴィダシェク(クラリネット)
タデウシュ・トマシェフスキ(ホルン)
ヨハンナ・ドマンスカ(ピアノ)
録音:2011年6月25-26日、カロル・シマノフスキ音楽アカデミー、カトヴィツェ、ポーランド

DUX 0859
\2000
レクイエム ポーランドの葬儀ミサ
 不詳:命半ばに[Media vita]
   (サンドミェシュのベネディクト派の詩篇曲集(1721)から)
 アンジェイ・シェヴィンスキ:レクイエム
   レクイエム−キリエ/グラドゥアーレ(グレゴリオ聖歌)
   トラクトゥス(グレゴリオ聖歌)/ディエス・イレ
   葬儀の説教(バルタザル・ワベンツキ作の断章;1626、ヴィルノ)
   ドミエ・イェズ/サンクトゥス/アニュス・デイ/コムニオ(グレゴリオ聖歌)
 不詳:サルヴェ・レジナ(1750、サンドミェシュ)
アダム・ミルチェク(朗読)
カメラータ・シレジア(合唱)
パルナッソス歴史的楽器アンサンブル
アンナ・ショスタク(指揮)

DUX 0865
\2000
シャベルスキ、グレツキ、クナピク:管弦楽作品集
 ボレスワフ・シャベルスキ(1896-1979):コンチェルティーノ(1955)
 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010):リフレイン(1965)
 エウゲニウシュ・クナピク(1951-):島(1983)
ズビグニェフ・ラウボ(ピアノ)
アダム・ヴァグネル(ヴァイオリン)
ピオトル・ルランスキ(コントラバス)
シロンスク・フィルハーモニー管弦楽団ミロスワフ・ヤツェク・ブワシュチク(指揮)
ポーランドのカトヴィツェ音楽院で師弟関係にあった三人の作曲家を取り上げたアルバム。クナピクはグレツキに、グレツキはシャベルスキに師事しました。DUX 0732 の続編と考えられます。

DUX 0866/0867
(2CD)
\3000
ブロニスワフ・カジミェシュ・プシビルスキ:(1941-2011):
 わが家 管弦楽作品集

  クルピエの4つの夜想曲 から スタリ・ミシニェツの日没(第1曲)(*)
  ニコラウス・コペルニクスに敬意を表して(**)
  クルピエの4つの夜想曲 から 子守歌(第2曲)(*)
  ポーランド協奏曲(+)
  クルピエの4つの夜想曲 から ハルチバウダの暗い夜(第3曲)(*)
  シンフォニア・ダ・レクイエム(#)
  クルピエの4つの夜想曲 から 緑の森の月(第4曲)(*)
  ワルシャワ(++)/民謡(##)/ポーランド交響曲(***)/帰還(+++)
ヤドヴィガ・ガドゥランカ(ソプラノ(#))
パヴェウ・パルフ(アコーディオン(+))
ヤン・オベルベク(ギター(*))
ポーランド国立放送交響楽団(**/+++)
ズジスワフ・ショスタク(指揮(**))
アントニ・ヴィト(指揮(++/+++))
クラクフ・ポーランド放送管弦楽団(**/++以外)
ボグスワフ・ダヴィドフ(指揮(*))
シモン・カヴァラ(指揮(+/***))
イェジ・カトレヴィチ(指揮(#))
録音:1989年11月14日、カロル・シマノフスキ・フィルハーモニー・コンサートホール、クラクフ(*) 1973年3月29日、ポーランド放送コンサート・スタジオ、カトヴィツェ(**)  1986年2月26日(+)、1985年5月24日(#)、1982年9月20日(++)、1990年6月22日(##)、 1985年11月8日(***)、ポーランド放送コンサート・スタジオ、クラクフ(+/#/++/##/***) 1990年5月16日、ポーランド放送ホール、カトヴィツェ(+++) 以上すべてポーランド放送アーカイヴ音源

DUX 0868
\2000
フルート協奏曲集
ジュゼッペ・サヴェリーノ・メルカダンテ(1795-1870):フルート協奏曲
アルベルト・フランツ・ドップラー(1821-1883):
  アンダンテとロンド Op.25/ハンガリー小二重奏曲 Op.36
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):セレナード Op.2
ウーカシュ・ドウゴシュ、アガタ・キエラル=ドウゴシュ(フルート)
エルブロング室内管弦楽団
マルチン・ソンポリンスキ、マルゼナ・ディアクン(指揮)

DUX 0880
\2000
ヴィトルト・シャロネク(1927-2001):メドゥーサ
   ポセイドンとメドゥーサ(2つのピッコロ、バスフルート、
    アルトフルートとアンティークシンバルのための)
   メドゥーサのペガサスの夢(フルートとバスフルートのための)
   メドゥーサの頭(自由なフルートのための)
トリオ・ソリ・ソーノ
 ナタリー・ベッカー、ヨハンナ・ダスケ、オラーフ・フティマ(各種フルート)

DUX 0881/0882
(2CD)
\3000
ボグスワフ・シェッファー(1929-):集合
  集合(第2同時ヴァージョン)/エレクトリック・シンフォニー
  ヘラクリティアーナ(*)/プロジェクト(+)/プロジェクト(#)
  M.P.がヘラクリティアーナを聴く(**)/エレクトリック・シンフォニー
  集合(第1同時ヴァージョン)/o.t. dec. 2011(++)
ウルシュラ・マズレク(ハープ(*))
ズジスワフ・ピェルニク(テューバ(+))
マリウシュ・ペンジャウェク(オーボエ(#)、イングリッシュホルン(#))
ミコワイ・パウォシュ(チェロ(**))
ポーランド放送実験スタジオ
ボグダン・マズレク(制作)
トーマス・レーン(制作(++))

DUX 0893/0894
(2CD)
\3000
シマノフスキ(1882-1937):ピアノ・ソナタ集
  第1番ハ短調 Op.8(1904)/第2番イ長調 Op.21(1911)
  第3番 Op.36(1917)
ガユシュ・ケンスカ(ピアノ)

EXTREMADURA SYMPHONY ORCHESTRA
エストレマドゥラ交響楽団

スペインの内陸南西部エストレマドゥラ州、ポルトガルとの国境の都市バダホスに本拠を置くエストレマドゥラ交響楽団のCDの扱いを開始いたします。オーケストラの自主レーベルではなく既存の複数のレーベルから発売されていますが、エストレマドゥラ交響楽団から供給されるため、上記名称でまとめて扱います。


AB-CD 07-IV
\2300→\2090
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 エストゥレマドゥラ交響楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)
録音:2007年1月20日、ライヴ、パラシオ・デ・コングレソス・デ・バダホス・マヌエル・ロハス、バダホス、スペイン
発売元:A & B Master Record


XXI-CD 21605
\2300→\2090
ゴルターマン、イェラル:チェロ協奏曲集
 ゲオルク・ゴルターマン(1824-1898):チェロ協奏曲第3番 Op.57(*)
 ヴィルヘルム・イェラル(1861-1935):チェロ協奏曲 Op.10(*)
 フーゴー・ヴォルフ(1860-1903)/ハンス・ガル(1890-1987)編曲:
  コレヒドル組曲
オルフェオ・マンドゥッツィ(チェロ)
エストゥレマドゥラ管弦楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)
録音:2006年6月20-22日、2007年9月11日、パラシオ・デ・コングレソス・デ・バダホス・マヌエル・ロハス、バダホス、スペイン
発売元:XXI-21 Productions (カナダ)
 ゲオルク・ゴルターマンはハノーファーに生まれたドイツのチェリスト・指揮者・作曲家。彼の作品は一般にはあまり知られていませんが、チェロの演奏技巧がまんべんなく盛り込まれた5つのチェロ協奏曲は、チェロ学習者ならば避けて通れない楽曲とされています。ヴィルヘルム・イェラルはチェコのプラハに生まれたチェリスト・作曲家・教師。世界初録音と表示されています。


XXI-CD 21606
\2300→\2090
ジョリ・ブラガ・サントス(1924-1988):
 交響的序曲第3番 Op.20/ガリシア歌曲集 Op.54(*)
 3つの交響的素描 Op.34/ヴィオラ協奏曲 Op.31(+)
マリア・オガン(ソプラノ(*))
ジェラール・コセ(ヴィオラ(+))
エストゥレマドゥラ管弦楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)
録音:2008年5月12-14日、パラシオ・デ・コングレソス・デ・バダホス・マヌエル・ロハス、バダホス、スペイン
発売元:XXI-21 Productions(カナダ)
ブラガ・サントスはリスボンに生まれ、リスボン音楽院を中退後個人的にフレイタス・ブランコに師事したポルトガルの作曲家。初めはヴォーン・ウィリアムズやウォルトンらイギリスの作曲家の影響を受けていましたが、1950年代後半から当時の先端的手法と民俗的素材を採り入れるようになりました。フランスのヴィオラの巨匠ジェラール・コセの参加が注目されます。


XXI-CD 21607
\2300→\2090
ホルヘ・ルイス・プラツ/ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35(1933)(*)
  ピアノ協奏曲第2番ホ長調 Op.102(1957)
ホルヘ・ルイス・プラツ(ピアノ)
セルヒオ・ノベリャ(トランペット(*))
エストゥレマドゥラ管弦楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)
録音:2006年12月16日、ライヴ、2006年9月11日、 パラシオ・デ・コングレソス・デ・バダホス・マヌエル・ロハス、バダホス、スペイン
発売元:XXI-21 Productions(カナダ)

GRIFFIN


GCCD 4075
\1500
サウンズ・マニフィセント
 ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):ロンポンの鐘
 サン=サーンス(1835-1921):幻想曲変ホ長調
 ルイ・ヴィエルヌ:リート
 ゲオルギ・ムシェル(1909-1989):トッカータ
 ルイ・ヴィエルヌ:アラベスク
 ガース・エドマンドソン(1900-1971):高き天より
 マックス・レーガー(1873-1916):クリスマス
 ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):高き天より
 マックス・レーガー:トッカータとフーガ Op.59
 マルコム・アーチャー(1952-):
  間奏曲/シシリエンヌ/「Noel Nouvelet」による前奏曲
 フロール・ペータース(1903-1986):ラルゴ
 マックス・レーガー:感謝の詩篇
マルコム・アーチャー(オルガン)
録音:1998年11月、ウェルズ大聖堂(英国) 原盤:Lammas 前出:Lammas, LAMM 112D

GCCD 4076
\1500
賛美と威厳
 メンデルスゾーン(1809-1847):Above all praise and majesty
 マーティン・ハウ:Day by day
 ピーター・ハーフォード(1930-):サンクトゥス&ベネディクトゥス/アニュス・デイ
 エドワード・ベアストウ(1874-1946):Let all mortal flesh keep silence
 フランク(1822-1890):天使の糧
 アーネスト・ウォーカー(1870-1949):I will lift up mine eyes unto the hills
 ハーバート・サムション(1899-1995):テ・デウム・ラウダムス ト長調
 クリストファー・ヘッド:Blake's Cradle Song
 ジョン・シェパード(1515頃-1558):I give you a new commandment
 ペラム・ハンフリー(1647-1674):A Hymne to God the Father
 エドワード・ベアストウ:Though I speak with the tongues of men
 ジョン・アイアランド(1879-1962):Ex ore innocentium
 チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):ベネディクトゥス
 バリー・ローズ(1934-):Risen Lord
 モーリス・デュリュフレ(1902-1986):慈しみと愛のあるところ[Ubi caritas et amor]
 サミュエル・セバスティアン・ウェスリー(1810-1876):
  Thou wilt keep him in perfect peace
 マルコム・アーチャー(1952-):マニフィカト ハ長調 (1996)
 J・S・バッハ/ヴァージル・フォックス編曲:
  Now thank we all our God(オルガン独奏)
 ジョン・アイアランド:ユビラーテ・デオ ヘ長調
バリー・ローズ(指揮)
聖アルバン大聖堂&修道院教会少年&男声聖歌隊
アンドルー・パーネル、ピーター・ダイク(オルガン)
録音:1991年2月、1995年2月、1997年3月、英国、聖アルバン大聖堂、同修道院教会
原盤:Lammas 前出:Lammas, LAMM 095D


GCCD 4077
\1500→\1390
エリザベス女王即位60年記念
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):トランペット・チューン
 ヘンデル(1685-1759):戴冠式アンセム から Zadok the Priest
 賛美歌:Love Divine ("Blaenwern")
 不詳:Rejoice in the Lord Alway
 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1959):
  All People that on Earth do Dwell ("Old 100th")
 ウィリアム・クロフト(1678-1727):O God, Our Help in Ages Past ("St. Anne")
 セバスチャン・テンプル(1928-1997):Make Me a Channel of Your Peace
 ヘンデル:水上の音楽 から Air
 詩篇歌:The Lord's my shepherd(詩篇23 "Crimond")
 ヘンリー・パーセル:Christ is Made the Sure Foundation ("Westminster Abbey")
 チャールズ・ヴィラーズ・スタンフォード(1852-1924):Gloria in Excelsis
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):ユビラーテ ハ長調
 賛美歌:Let all the World in Every Corner Sing ("Luckington")
 賛美歌:Guide me, O Thou Great Redeemer ("Cwm Rhondda")
 ジョン・オールコック(1715-1806):Whoso Dwelleth Under the Defence(詩篇91)
 ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):Behold, O God, our Great Defender
 伝承曲:I would be true ("Air from County Derry")
 賛美歌/ルートリー編曲:Be Thou my Vision ("Slane")
 ジョージ・ダイソン(1883-1964):Be Strong and of Good Courage
 グスタヴ・ホルスト(1874-1934):I Vow to Thee, my Country ("Thaxted")
 ウィリアム・ウォルトン(1902-1983)/クリストファー・パーマー編曲:
  宝珠と王杖(行進曲)
 ゴードン・ジェイコブ(1895-1984):ファンファーレと英国国歌
ウェストミンスター寺院聖歌隊
ロンドン・ブラス
イギリス室内管弦楽団
マーティン・ベイカー、イアン・シムロック(オルガン)
マーティン・ニアリー(指揮)
録音:データ未詳

HOMOKORD

Almavivaと同じくJunta de Andalucia(アンダルシア自治州会議)傘下のレーベルですが、アルマビバ・レーベルの一つのシリーズとして扱います。


HOM 13074
\2300→\2090
ホセ・ムニョス・モリェダ(1905-1988):管弦楽作品集
  サーカス(1954)/主題と変奏曲
  序奏とフーガ(1945)/交響曲イ短調(1959)
コルドバ管弦楽団
ホセ・ルイス・テメス(指揮)
録音:2007年12月、大劇場、コルドバ、スペイン
 ホセ・ムニョス・モリェダはリネア・デ・ラ・コンセプシオン(カディス県)に生まれ、マドリードでトマス・ブレトン、コンラド・デル・カンポらに師事したスペインの作曲家。1934年にローマ大賞を獲得しローマに留学、レスピーギの教えを受けました。クラシカルのみならず軽音楽や映画音楽の分野でも活躍し、スペイン著作権協会総裁等の要職も務めました。

HOM 13077
\2300
女性作曲家たちのアトリエ
 現代スペイン女性作曲家たちのオルガンと歌唱のための作品集
 ピラル・フラド(1968-):ソロ(2008)(*)
 マリア・ルイサ・オサイタ(1939-):カンティネラ(2007)
 メルセデス・サバラ(1963-):ある淑女のための幻想曲(2008)
 イルミナダ・ペレス・フルトス:苦しみの嘆き(2009)
 マリサ・マンチャド(1956-):エピローグ(1989)
 コンスエロ・ディアス(1958-):SAD(2008)
 カルメ・フェルナンデス・ビダル(1970-):風のるつぼ(2008)
 ドロレス・セラノ(1967-):Deforgano(2007)
 ロサ・マリア・ロドリゲス:Anticomo(2008)
 ディアナ・ペレス・クストディオ(1970-):Contracanto 01(2007)(*)
ピラル・フラド(ソプラノ(*))
スサナ・ガルシア・ラストラ(オルガン)
録音:2009年7月、エル・サルバドル参事会教会、グラナダ、スペイン

HOM 13082
\2300
ユダヤ系スペイン音楽におけるアンダルシア
  わたしの言うことを注意して聞かなねばならない/背教者の捕虜
  恵み深き裁きの門/女王と捕虜の姉妹/命ぜよ、おお神よ
  ディエゴ・レオン/世界の主/妻選び/アルハンブラの統治者
  私の恋人は庭へ下りていった
ミゲル・サンチェス(指揮)
アリア・ムシカ
 アルビナ・クァドラド、
ホセ・アントニオ・カリル(歌唱)
 アンヘル・イスナオラ(歌唱、デルブカ)
 カルロス・ギリンゲッリ(歌唱、ナイ、ウド)
 ミゲル・サンチェス(歌唱、中世リュート、カヌン)
 カルロス・ガルシア
  (歌唱、ケマニヤ、シンフォニア、ベンディル)
録音:1993年5月、サンタ・マリア・デ・ラス・クエバス修道院教会、セビリャ、スペイン
前出:Almaviva, DS 0111(廃盤)
アル・アンダルス(アラブ支配時代のアンダルシア)に起源を持つセファルディムのロマンス(バラード)とユダヤ詩人による典礼詩を収録。廃盤のため長らく入手不能でしたが、規格番号が変更され再発売となりました。

HOM 13083
\2300
パブロ・ガルシア・バエナの詩による音楽
 ラモン・メディナ(1920-):
  少女が髪をすいていた/陰り(*)/聖母の手のカンティガ
  もっと静かな空気/黙れ、山鳩よ、黙れ、心よ(*)/夜明けに来たれ
  ヨゼフの注意と聖母の忍耐(+)
 ラケル・フラド:いなくなった子(#)
 フアン・メディナ(1971-):神/ラ・レベルテ/生まれた場所
 スレマ・デ・ラ・クルス(1958-):サエタ(思い出)(**)
ホアキン・ピハン(テノール(*以外))
カルメン・セラノ(ソプラノ(*/+))
アントニオ・ロペス(ピアノ(#/**以外))
ラケル・フラド(ピアノ(#))
録音:2009年9-10月、ホアキン・トゥリナ・ホール、カハソル銀行、セビリャ、スペイン
コルドバ生まれのスペインの詩人パブロ・ガルシア・バエナ(1923-)をテキストに、現代スペインの作曲家たちが書いた歌曲集。

KIND OF BLUE



KOB 10048
\2300→\2090
エンニオ・モリコーネ(1928-):エロティック・サウンドトラックス
  「ニュー・シネマ・パラダイス」より Nuovo Cinema Paradiso (Title)
  「1900年」から Novecento-Romanzo
  「ミッション」より Mission: Gabriel's Oboe
  「ロリータ」より Lolita (Finale)
  「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」より Deborah's Theme
  「オリエント・エクスプレス」より Orient Express
  「マエストロとマルガリータ」より Il Maestro e Margherita
  「アニタと子猫と」より In Viaggio Con Anita
  「マッダレーナ」より Chi Mai
  「可愛い悪魔」より La Ragione, Il Cuore, L'Amore
  「ある夕食のテーブル」より Sauna
  「秘蜜」より Disegni Oltre
  「大空を裂くジェット野郎」より Come Un Miracolo
  「ウェディング・ベル/Mr.レディ Mr.マダム3」より Castelli Di Scozia
  「サハラの秘宝」から Miriam and Philip
  「ペイネ 愛の世界旅行」より Forse Basta
  「ラ・カリファ」より La Califfa
  「さらばモスクワ」より Mosca Addio
  「歓びの毒牙(きば)」より L'Uccello Dalle Piume Di Cristallo
  「いとこ」より La Cugina
シネマ・イタリアーノ・ソロイスツ&オーケストラ
録音:データ記載なし 発売:2011年


KOB 10049
(2CD)
\2300→\2090
ニーノ・ロータ(1911-1979):ニーノ・ロータ生誕100年記念盤
 レア・サウンドトラックス(1933-1979)
  Treno Popolare (1933) / La Freccia Nel Fianco [The Arrow] (1946)
  Roma Citta Libera (1946) / Pirates of Capri [地中海の虎] (1948)
  Fuga in Francia (1948)
  The Glass Mountain [La Montagna di Cristallo] [魔の山] (1949)
  Napoli Milionaria (1950) / Obsession [The Hidden Room] (1950-1951)
  Filumena Marturano (1951) / Toto e i Re di Roma (1952)
  Anna [アンナ] (1952) / L'Ennemi Public N. 1 (1953)
  Le Boulanger de Valorgue (1953)
  La Grande Speranza [大いなる希望/潜水艦潜航せず] (1954)
  Un'Eroe dei Nostri Tempi (1955) / War and Peace Pt I [戦争と平和] (1956)
  War and Peace Pt II [戦争と平和] (1956) / Le Notti Bianche [白夜] (1957)
  Fortunella (1958) - Buongiorno Fortunella
  La Grande Guerra [The Great War] [戦争・はだかの兵隊] (1959)
  Rocco e i Suoi Fratelli [若者のすべて] (1960) - Addio a Nadia
  I Due Nemici [好敵手] (1961-1962)
  Boccaccio '70 [ボッカチオ'70] (1962) - Radiolina
  The Reclutant Saint (1962) / Il Gattopardo [山猫] (1963)
  Taming of the Shrew [じゃじゃ馬ならし] (1963)
  Romeo and Juliet [ロミオとジュリエット] (1967) - Love Theme
  Waterloo [ワーテルロー] (1968) - Waterloo Battle
  Sunset, Sunrise [陽は沈み日は昇る] (1970)
  Film a'Amore e d'Anarchia (1973)
  Death on the Nile [ナイル殺人事件] (1973)
  Amor di Poeta (ballet) (1978) / Hurricane [ハリケーン] (1979)
シネマ・イタリアーノ・ソロイスツ&オーケストラ

録音:データ記載なし 発売:2011年
ニーノ・ロータ生誕100年記念盤。「World Premiere Edition」と表示されています。



KOB 10050
\2300→\2090
マーク・ソスキン
 ニーノ・ロータ−ソロ・ピアノ

 ニーノ・ロータ(1911-1979)/マーク・ソスキン(1953-)編曲:
  La Strada [道] / Juliet of the Spirits - Rugiada Sui Ranocchi
  Juliet of the Spirits - Teatrino delle Suore
  The Godfather - Theme / The Godfather - Waltz / Nights of Cabiria
  La Dolce Vita [甘い生活] - Suite 1 / Romeo and Juliet - A Time for Us
  I Vitelloni [青春群像] / Amarcord / La Dolce Vita - Suite 2
  The Acrobat (from 7 Pieces for Children)
マーク・ソスキン(ピアノ)

録音:2011年7月14-15日、クラヴィーアハウス、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国
巨匠ソニー・ロリンズとの長年の共演で知られるジャズ・ピアニスト、マーク・ソスキンによるニーノ・ロータへのオマージュ的アルバム。 


LINDORO


MPC 0121
\2300
音楽の花束
 アントニオ・マルティン・イ・コルの書写による曲集

  (1706;マドリード国立図書館所蔵 M 1357)に収められた
  様々なオルガニストたちの作品集
  クラリーノによる作品第8旋法、右手のための/パッサカリア第1旋法
  作品第1旋法、右手のための/聖体奉挙のためのリガトゥーラ
  リェーノによる作品第4旋法/パンジェリングァ 以上(*)
  バタリャ第5旋法/半音階的ファルサス作品/リェーノによるバイレテ
  リェーノによる作品第4旋法 以上(+)
  ガイタによるディフェレンシア/作品第1旋法、イタリアの歌
  パッサカリア第1旋法/ハカラ/作品第3旋法、歌 以上(#)
アンドレス・セア(オルガン)
録音:2010年11月5-7日、マドリード自治州、スペイン, 救いの聖母教会、エストレメラ(*)/救世主教会、レガネス(+)/ 聖母被昇天教会、バルデモロ(#)
使用楽器:
   1716年、ペドロ・リボルナ・エチェバリア製(1994年、ホセ・マリア・アリアサバラガ復元)(*)
   1790年、ホセ・デ・ベルダロンガ製(1993年、ホセ・マリア・アリアサバラガ復元)(+)
   1737年、ペドロ・デ・エチェバリア製(2006年、フェデリコ・アシトレス復元)(#)

LINDORO



MPC 0122
\2300→\2090
啓蒙時代のヨーロッパへの旅
 フランソワ・ドヴィエンヌ(1759-1803):
  フルート、ヴィオラとチェロを伴うチェンバロのための四重奏ソナタ
 ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):
  フルート、ヴィオラと通奏低音のためのソナタ ホ短調
 トマゾ・ジョルダーニ(1730-1806):
  フルート、ヴィオラのオブリガートを伴うチェンバロのためのソナタ
 ジャン=フランソワ・タプレ(1738-1798):
  フルート、ヴィオラとチェロを伴うチェンバロのための四重奏曲第6番 Op.19
アンサンブル・カルメン・ベネリス
 アナ・ロペス・スエロ(フルート)
 パブロ・アルマサン・ハエン(ヴィオラ)
 ギリェルモ・マルティン・ガミス(チェロ)
 ジュルダン・フマド・ジュルネト(チェンバロ)
録音:2008年8月26-29日、ロンダ、マラガ県、スペイン

MPC 0123
\2300
比喩的な歌 スペイン・ルネサンスの声楽と器楽
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1575頃-1654):グロサダ LXVI
 フアン・デル・エンシナ(1468-1529):不運な悲しきスペイン
 マテオ・フレチャ(子;1530-1604):Ay que vivo en tierra extrana
 アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
  Ad Dominum cum tribularer(ティエント XIV)
 ジョスカン・デプレ(1450頃-1521):あなたは祝福された、天の元后よ(*)
 エンリケス・デ・バルデラバノ(活躍:1547頃):
  満ち渡る(デュオ)(+)/そしてその憐れみは(デュオ)(+)
  アニュス・デイ(デュオ)(+)
 アブロシオ・コテス(1550-1603):De virginibus(カンシオン)(*)
 フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):めでたし、この上なく聖なる処女よ
 エンリケス・デ・バルデラバノ:満ち渡る(デュオ)(+)/Per illud ave(デュオ)(+)
 アントニオ・デ・カベソン:ティエント V
 フアン・デ・カベソン(1519-1566):ティエント LXXIV
 フランシスコ・ペラサ(1564-1598):メディオ・レヒストロ・アルト第1旋法
 アントニオ・デ・カベソン:
  ティエント IV(アドリアン・ウィラールトの「Qui la dira」による)
  Pisne me pulvenir(トマ・クレキヨンによる)
 エンリケス・デ・バルデラバノ:ソネット(IX)(+)/ソネット(X)(+)
 トマス・デ・サンタ・マリア(1510頃-1570):ファンタジア I
 不詳:「牛の番」による5つのディフェレンシア(16世紀後半、スペイン)
 エルナンド・デ・カベソン(1541-1602):スザンナはある日
 フアン・アラネス(?-1649頃):シャコンヌの夜会
 エンリケス・デ・バルデラバノ:
  そしてよみがえられた(デュオ)(+)/ベネディクトゥス(デュオ)(+)
 ジョスカン・デプレ:あなたと別れる千々の悲しみ
 クリストバル・デ・モラレス(1500頃-1553):

  ミサ「ミル・ルグレ(千々の悲しみ)」から アニュス・デイ III(*)
カペリャ・サンクタ・マリア(声楽アンサンブル(*))
 オルランダ・ヴェレス・イジドロ、
シルヴァ・ダ・シルヴァ(ソプラノ)
 ブラム・フェルヘーイェン、
エステバン・マンサノ(テノール)
 エンリケ・ロペス=コルトン(バリトン)
 三浦英治(バス)
エンリケ・ロペス=カルトン(指揮(*))
アルフレド・フェルナンデス(ビウエラ(+))
パウル・レーンフーツ(指揮(*/+以外))
ロイヤル・ウインド・ミュージック(リコーダー・アンサンブル(*/+以外))
録音:2009年5月3-6日、デ・ダウフ、アムステルダム、オランダ
ロイヤル・ウインド・ミュージックの当レーベルへの録音第4作。旧譜:MPC 0712、0118、0119。

OP 0819
\2300
フルートとギターのための音楽 Vol.2
 佐々木忠(1943-):2つの日本の歌; 砂山/松島音頭
 リチャード・パターソン(1952-):牧草地の歌
 アストル・ピアソラ(1921-1992):リベルタンゴ/アディオス・ノニーノ
 サンティアゴ・デルガド・リョパルト(1962-):山々の間に/足跡のタンゴ
 マヒモ・ディエゴ・プホル(1957-):
  ブエノスアイレスの雲
  ブエノスアイレス組曲; ポンペヤ/パレルモ/サン・テルモ/ミクロセントロ
ルイス・オルデン(フルート)
マリア・エステル・グスマン(ギター)
録音:2008年3月7-8日、マヌエル・カスティリョ音楽院、セビリャ、スペイン
Vol.1: OP 0818。

PHOENIX



PH 21165
\2300→\2090
ヴァイオリンと2つのギターのための音楽
 パガニーニ(1782-1840):協奏的ソナタ M.S.2/カンタービレ/無窮動
 サラサーテ(1844-1908):アンダルシアのロマンス Op.1(*)
 ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史 より ボルデル、1900年,カフェ、1930年
 モンティ(1868-1922):チャールダーシュ(*)
 ファリャ(1876-1922):オペラ「はかない人生」より スペイン舞曲(*)
 ファリャ:7つのスペイン民謡 より モーロ人の衣装,子守歌,歌,ポロ
ダヴィデ・アローニャ(ヴァイオリン)
マルコ・ボンファンティ、
ステファノ・ボンファンティ(ギター)

録音:2011年1月7-9日、ヴィッラ・エルバ、メナッジョ、コモ県、イタリア
(*)は(おそらく使用版による)世界初録音と表示されています。ダヴィデ・アローニャは1980年イタリア、シチリア島のパレルモに生まれ、コモのG・ヴェルディ音楽院、フェッラーラ音楽院、パリ音楽院で学んだヴァイオリニスト。マルコ&ステファノ・ボンファンティは1990年に演奏活動を開始したイタリアの兄弟ギター・デュオ。


PH 21161
\2300
【再案内】
アンドレオリ兄弟:ピアノ作品集
 グリエルモ・アンドレオリ(1835-1860):小夜想曲 Op.1(1852)(*)
 カルロ・アンドレオリ(1840-1908):
  性格的小品集 Op.23(1865)から
   思い出(*)/音楽の天使(+)/私の周りのすべては暗くヴェールをまとい(+)
  歌詞のないロマンス(1866)から 第1曲(*),第5曲(#),第6曲(#)
  主題と変奏曲(*)/軍隊行進曲 Op.29(*)/歌詞のないロマンス Op.16 No.3(+)
  歌詞のないロマンス Op.17 No.3(+)/四季(情景;1888)から 夏(#)
 グリエルモ・アンドレオリ・Jr.(1862-1932):
  メヌエット(1886)(#)
  5つの性格的小品(1888)から 子守歌−祈り(#)/ポルカ・サロン Op.2(#)
ガストン・ポッレ・アンサルディ(ピアノ(*))
アレック・カラッタ(ピアノ(+))
シモーネ・フェッレーロ(ピアノ(#))

録音:2011年3月8、10、12日、モンテベッルーナ(イタリア)、アウディトリウム・フェニックス
イタリアのミラノで活躍し、イタリアにおけるドイツ音楽の普及に貢献したピアニスト・指揮者・作曲家カルロ・アンドレオリと、彼の兄弟である二人のグリエルモ(弟グリエルモは兄グリエルモの没後に誕生)の作品集。1990年代初めに生まれた三人の青年ピアニストが起用されています。


POLSKIE NAGRANIA(MUZA)



PNCD 1403
\2300→\2090
ポーランドのヴァイオリン・ソナタ集
 ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.30
 ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):ヴァイオリン・ソナタ イ短調
ヴオジミェシュ・プロミンスキ(ヴァイオリン)
カタジナ・マカル=ジムダ(ピアノ)
録音:2010年5月、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ワルシャワ、ポーランド
ポーランド・ロマン派を代表する二人の作曲家のヴァイオリン・ソナタ。ヴオジミェシュ・プロミンスキはポーランドの中堅ヴァイオリニスト。

PNCD 1405
\2300
フランチェスコ・メーリ オペラ・アリア集
 イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):「海賊」序曲(*)
 ドニゼッティ(1797-1848)/マッテオ・サルヴィ(1816-1887)補筆:
  「アルバ公爵」から
   Inosservato penetrava - Angelo casto e bel(マルチェッロ;第4幕)
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):オペラ「伯爵夫人」から バレエ音楽(*)
 ドニゼッティ:
  「愛の妙薬」から Quanto e bella(ネモリーノ;第1幕)
  「ロベルト・デヴリュー」から Ed ancorla tremenda porta(ロベルト;第3幕)
  「ランメルモールのルチア」から Tombe degl'avi miei(エドガルド;第3幕)
 ヴェルディ(1813-1901):
  「イル・トロヴァトーレ」から Ah si, ben mio(マンリーコ;第3幕)
  「仮面舞踏会」から Forse la soglia attinse(リッカルド;第1幕)
  「イ・ロンバルディ」から La mia letizia infondere(オロンテ;第2幕)
  「ルイザ・ミラー」から Quando le sere al placido(ロドルフォ;第2幕)
フランチェスコ・メーリ(テノール(*以外))
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
録音:2009年12月11日、ライヴ、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、ポズナン、ポーランド
今、最も勢いのあるイタリアのテノール、フランチェスコ・メーリ(1980年、ジェノヴァ生まれ)が、ポーランドにおけるイヴェント「ワールド・オペラ・スターズ」に登場した際のライヴ録音。


PNCD 1407
\2300→\2090
音楽と政治 作曲家大統領イーヴォ・ヨシーポヴィチの作品
 イーヴォ・ヨシーポヴィチ(1957-):
  Samba da camera(1985)(**)
  Igra staklenih perli [The Glass Bead Game](1986)(+)
  Zalobni pijev [Mournful Song](1994)(*/+)
  Jubilus(1992)(+)
  Dernek(1988)(+/#/**)
ジャヌシュ・ヴァヴロフスキ(ヴァイオリン(*))
バルトゥオミェイ・コミネク(ピアノ(+))
パヴェウ・クビツァ(ピアノ(#))
ニュー・ミュージック・オーケストラ(**)
シモン・ビヴァレツ(指揮(**))
録音:2011年9月23日、IAMIC(国際音楽センター連盟)コンサート、ライヴ、ワルシャワ王宮大舞踏ホール、ポーランド
 2010年2月18日にクロアチア共和国第3代大統領に就任したイーヴォ・ヨシーポヴィチの作品集。
 彼は政治家、法学者であると同時に作曲家でもあり、1983年にザグレブ音楽アカデミーを卒業、1987年から2004年までは同アカデミーで講師を務めました。2010年の大統領選挙戦の際には「ジョン・レノン射殺事件を題材としたオペラを作曲する」と公言したそうです。

ポーランド放送


PRCD 1411
\2300
J・S・バッハ(1685-1750):
 インヴェンションとシンフォニア BWV772-801
リリアンナ・スタヴァルツ(チェンバロ)
録音:データ記載なし
使用楽器:1985年、J・C・ノイペルト製、フレンチ、2段鍵盤(モデル:18世紀、ブランシェ製)
リリアンナ・スタヴァルツは1988年にワルシャワのショパン音楽アカデミー(現ショパン音楽大学)を卒業後、フランスでユゲット・ドレイフュスに師事したポーランドの鍵盤楽器奏者。1991年にワルシャワ室内歌劇場のメンバーとなって以来、指揮者、音楽監督としても活躍しています。

PRCD 1480-1482
(3CD)
\6900
ドニゼッティ(1797-1848):
 オペラ「マリア・パディッラ」(全3幕;1841)
ネリー・ミリチオウ(ソプラノ:ドンナ・マリア・パディッラ)
ヘレナ・ズバノヴィチ(メゾソプラノ:ドンナ・イネス・パディッラ)
ホルヘ・プレゴ(テノール:ドン・ルイス・ディ・パディッラ)
デイヴィッド・パーシャル(バリトン:ドン・ペドロ)
アンドルー・クレイグ・ブラウン(バス:ラミーロ公爵)
ジェニファー・フェインステイン(メゾソプラノ:フランチスカ)
エリック・バリー(テノール:ドン・ルイージ)
エリック・ダウンズ(バス:ドン・アルフォンソ・デ・パルド)
ポーランド放送クラクフ合唱団
アルトゥル・センジェラシュ(合唱指揮)
ヴャウィストク・ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー合唱団
ヴィオレッタ・ビェレツカ(合唱指揮)
ポーランド放送ワルシャワ管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
録音:2011年4月13日、第15回ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン復活祭、ライヴ、 ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール
このオペラのポーランド初演となった演奏会式上演のライヴ録音。全178ページのブックレットにポーランド語・英語の解説、イタリア語のリブレットとポーランド語・英語の対訳を収録。

STRADIVARIUS



STR 33824
\2000→\1890
ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003):管弦楽作品集
  ピアノ協奏曲(1936-1939)(*)
  交響的バレエ組曲「オルランドのラ・フォリア」(1942-1945)
  管弦楽のためのパルティータ(1932)
アルフォンソ・アルベルティ(ピアノ(*))
RAI国立交響楽団
アルトゥロ・タマヨ(指揮)
20世紀イタリアを代表する作曲家の一人ペトラッシの管弦楽作品集。

録音:2008年5月7-9日、RAIホール、トリノ、イタリア


STR 33878
\2000
ドメニコ・ガブリエッリ:カンタータ集
 ドメニコ・ガブリエッリ(1659-1690):
  崇められる神よ、なぜあなたは私に冷酷なのか [Perche mai nume adorato]
  愛の神は私に勝った [Amor m'hai cosi vinto]
  無伴奏チェロ・ソナタ イ長調
  ティルシのイレーネへの愛の誓いがむだになってしまい [Poiche ad Irene]
 バルトロメオ・モナーリ(1662-1707):
  ソナタ/あなたの唇を思うと [Quando penso a quel tuo labbro]
  エレヴァツィオーネのためのソナタ
  もし私が愛に救いを求めるならば [Se in amor cerco lo scampo]
  オルガン・ソナタ
 ドメニコ・ガブリエッリ:
  威厳あるイリオスの遺跡を [Premea d'Ilio superbo]
  シドンの浜で [Nella Sidonia riva]/無伴奏チェロ・ソナタ ト長調
  黄金に輝くポイボスが美しい住まいから [Allor che dal bel nido]
システィーテ・シデラ
 エマヌエラ・ガッリ(ソプラノ) マルコ・テストーリ(チェロ)
 ガブリエーレ・パロンバ(テオルボ) ダヴィデ・ポッツィ(オルガン、チェンバロ)
録音:2010年8月6-9日、ソチエタ・オペライア劇場、キアヴェンナ、イタリア

ドメニコ・ガブリエッリはボローニャに生まれ、同地とモデナで活躍したイタリアの作曲家・チェロ奏者。バルトロメオ・モナーリもボローニャで活躍した作曲家・オルガニスト。


STR 33921
\2000
ラ・レオナ
 フリアン・アルカス(1832-1882):ギター作品集

  「ムーア人の織物」による幻想曲、またはハバナのプント
  ボレロ/幻想的ポルカ/アンダンテ/幻想曲「うわ言」
  タンゴ集/ロンド/プリュダンのアンダンテと練習曲
  アンダンテ・クアジ・アダージョ/練習曲(アレグロ・プレスト)
ステファノ・グロンドーナ(ギター)
録音:2003年7月19日、8月19日、2004年3月6日、4月17、24日、
     A・ペドロッロ音楽院、ヴィチェンツァ、イタリア
使用楽器:1856年、セビリャ、アントニオ・デ・トレス製「ラ・レオナ」

 フリアン・アルカスはスペインのアルメリアに生まれたギタリスト・作曲家。ヨーロッパ各地で活躍した他、フランシコ・タレガの才能を見抜き彼の師となったことでも知られています。アルカスが愛奏したオリジナルの名器「ラ・レオナ」を当レーベルの看板ギタリスト、ステファノ・グロンドーナが弾いています。


STRADIVARIUS



STR 33853
\2300→\2090
フランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1762):
  12のヴァイオリン・ソナタ Op.4 Vol.1

   第1番ニ長調/第7番イ長調/第3番ハ長調
   第6番ニ長調/第10番イ長調/第12番イ長調
リアーナ・モスカ(ヴァイオリン)
アントニオ・モスカ(チェロ)
ルーカ・ピアンカ(アーチリュート)
ジョルジョ・パロヌッツィ(チェンバロ)

録音:2010年6-8月、聖バルトロメオ教会、ノマーリオ、トリノ県、イタリア
 ジェミニアーニはルッカに生まれ、アレッサンドロ・スカルラッティやアンルカンジェロ・コレッリに師事したイタリアのヴァイオリニスト・作曲家・音楽理論家。1714以降はロンドンやダブリンで活躍。音楽的にコレッリとヘンデルをつなく存在となりました。リアーナ・モスカは1998年以来イル・ジャルディーノ・アルモニコのメンバーを務めているチューリヒ生まれのヴァイオリニスト。



STR 33889
\2300→\2090
マリピエロから送られてきた郵便物
 Cordiali saluti
  ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):管弦楽作品集

  ヴァイオリン協奏曲第2番(*)
  リスペットとストランボット
  フルート協奏曲(+)
  交響曲第6番「Degli archi」
フランチェスコ・パッリーノ(ヴァイオリン(*))
ステファノ・パッリーノ(フルート(+))
カタンザーロ県管弦楽団「ラ・グレチア」
フランチェスコ・ディ・マウロ(指揮)

録音:2009年3月23-25日、レメツィア・テルメ、カタンザーノ県、イタリア
 オペラ一辺倒だったイタリアにおける器楽の復興、およびモンテヴェルディ、ヴィヴァルディをはじめとする古楽の復興に尽力した作曲家マリピエロ。アルバム・タイトルの「Cordiali saluti」は「心をこめて」「敬具」のような手紙の結びの言葉。マリピエロから送られてきた郵便物のような、しゃれた体裁の商品です。
 「リスペット」、「ストランボット」とはそれぞれ8行または6行、6行ないし8行のイタリアの恋愛詩のこと。交響曲第6番は弦楽合奏のための作品で、「Degli archi」は「弦楽の」、「弓型の」という意味。



STRADIVARIUS


STR 33915
\2300
語らずに
 ステファノ・グロンドーナが弾くリョベトのロマンテック・トランスクリプション
 ミゲル・リョベト(1878-1938):ギターのための編曲作品集
 シューベルト(1797-1828):楽興の時 Op.94 D.780 No.3
 メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌 Op.30 No.3/無言歌 Op.85 No.3
 ビゼー(1838-1875):「アルルの女」より メロドラマ
 ショパン(1810-1839):夜想曲 Op.9 No.2/前奏曲 Op.28 Nos.6,7
 チャイコフスキー(1840-1893):マズルカ Op.40 No.5
 シャミナード(1857-1944):6つのバレエの調べ Op.37 から No.3
 ルビンシテイン(1829-1894):ロマンス Op.26 No.1
 シューマン(1810-1856):
  「子供の情景」Op.15、「子供のためのアルバム」Op.68 から
   最初の喪失 Op.68 No.16/ねだる子供 Op.15. No.4
   トロイメライ Op.15 No.7/小曲 Op.68 No.5/兵士の行進 Op.68 No.2
   シチリアーナ Op.68 No.17/コラール Op.68 No.4
  「色とりどりの小品」Op.99 から アルバムの綴り(No.5)
  「アルバムの綴り」Op.124 から 便り(No.18)
 ロヘリオ・ビリャル(1875-1937):子守歌(レオンの歌)
 グリーグ(1843-1907):ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラード Op.24
 不詳:悲しみ(アルゼンチンの歌)
 アマデオ・ビベス(1871-1932):移民
ステファノ・グロンドーナ(ギター)


STR 33920
\2300→\2090
ジョン・ケージ(1912-1992):
  フリーマン・エチュード 第3巻&第4巻(1980)
マルコ・フージ(ヴァイオリン)
芸術家のパトロンとして知られたベティ・フリーマン(1921-2010)の名を冠した、ケージとポール・ズーコフスキー(ヴァイオリニスト)とのコラボレーション作品。第1巻&第2巻:STR 33882。

TRITO



TD 0066
\1700→\1590
カダケス国際指揮者コンクールのための管弦楽作品集
ジャナンドレア・ノセダ指揮
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):魔法(1992)(前出:TD 0010/2)(*)
   録音:2002年2月27日、ライヴ、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン
 ヘスス・トレス(1965-):楽章(2004)(前出:TD 0051)(*)
   録音:2006年1月12日、バルアルテ・ホール、ナバラ、スペイン
 ヘスス・ルエダ(1961-):Elephant skin(2002)(*)
   録音:2007年3月25日、ミゲル・デリベス文化センター、バリャドリド、スペイン
ネヴィル・マリナー指揮
 ジュアン・ギンジュアン(1931-):パントナル[汎無調](1998)(前出:TD 0072)(+)
   録音:2001年2月21日、ライヴ、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン
 レオナルド・バラダ(1933-):パッサカリア(2000)(+)
   録音:2003年2月20日、リハーサル、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン
パブロ・ゴンサレス指揮
 ラモン・ラスカノ(1968-):Ttakun(2006)(#)
   録音:2006年5月28日、ライヴ、第8回本選、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン
ミハウ・ネステロヴィチ指揮
 ダビド・デル・プエルト(1964-):Cap de Quers(2008)(**)
   録音:2008年6月7日、ライヴ、第9回本選、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン
カダケス管弦楽団
ジャナンドレア・ノセダ(指揮(*))
ネヴィル・マリナー(指揮(+))
パブロ・ゴンサレス(指揮(#))
ミハウ・ネステロヴィチ(指揮(**))
1988年以来偶数年に開催されているカダケス国際指揮者コンクールのために作曲された課題曲集。ジャナンドレア・ノセダは1994年の優勝者。(#)(**)は優勝者のコンクール本選出場時のライヴ録音。

TD 0084
\1700
ラモン・ウメト(1968-):
  存在の無い音楽
   春の太陽(*)/透明な風(+)/雪の白さ(#)/明るい雲(#)
  ピアノと器楽アンサンブルのための協奏曲「そして世界は静まった」(++)
カタルーニャ国立青年管弦楽団(*)
マネル・バルディビエズ(指揮(*))
サラゴサ・アウディトリオ室内管弦楽団グルポ・エニグマ(+)
フアン・ホセ・オリベス(指揮(+))
バルセロナ交響楽団(#)
パブロ・ゴンサレス(指揮(#))
ジョルディ・マゾ(ピアノ(**))
器楽グループ bcn416(**)
エルネスト・マルティネス・イスキエルド(指揮(**))
録音:
 2009年5月5日、ライヴ、パウ・カザルス・ホール、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン
 2008年8月14日、聖ジェニス教会、トゥルエリャ・デ・モングリ、スペイン
 2010年9月24日、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン
 2000年11月10日、ウリオル・マルトゥレイ・ホール、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン
ラモン・ウメトはバルセロナに生まれ、ベネズエラのカラカスで学んだ後、マスタークラスでジョナサン・ハーヴェイに、IRCAMのミュージック・テクノロジー・コースでトリスタン・ミュライユ、サリヴァトーレ・シャリーノに師事したスペイン・カタルーニャの作曲家。数多くの管弦楽曲を書いています。


TD 0086
\1700→\1590
スペイン・カタルーニャの作曲家
 ジュリ・ガレタ(1875-1925):

  メデス諸島(1923)
  交響的印象(弦楽合奏のための;1907)
バルセロナ交響楽団
ミケル・オルテガ(指揮)
録音:2011年6月21-23日、ラウディトリ、バルセロナ、スペイン

スペイン・カタルーニャの作曲家ジュリ・ガレタはサルダナ(カタルーニャの代表的民俗舞踊)の音楽の書き手として認知されていいますが、注目に値するクラシカル管弦楽作品も残しています。これはこの作曲家の再評価に貢献しそうな一枚です。


TD 0088
\1700
カタルーニャのオルガン音楽 Vol.4 20-21世紀
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):
  オスティナート/ラモン・アマデウの聖像のための光輪
 フェデリコ・モンポウ(1893-1987):パストラル
 ダビド・パドロス(1942-):マヨルカ民謡による6つのディフェレンシア(変奏曲)
 ジュゼプ・セルコス(1925-1989):パッサカリア
 ジュゼプ・スレ[ソレル](1935-):
  ジュゼプ・セルコスのパッサカリアの主題によるフーガ
 ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(1929-):終わりのない歌
 ジョルディ・セルベリョ(1935-):幻想即興曲

フアン・デ・ラ・ルビア(オルガン)

録音:時期の記載なし、モンセラト修道院バジリカ聖堂、スペイン
使用楽器:ブランカフォルト製、モンセラト


TD 0010
(2CD)
\2800→\2590
【新装再発売】
モンサルバジェ生誕100年記念
 ラローチャ、ロメロ、ノセダ・・・!

 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):
  魔法(管弦楽のための)(*)
  フルートと管弦楽のためのシンフォニエッタ=コンチェルト(+/*)
  ギターと管弦楽のための協奏的メタモルフォシス(#/*)
  ピアノのための即興曲「ヘネラリフェにて」(**)
  「マノロ・ユグエに捧ぐ」(ソプラノと管弦楽のための)(++/*)
  アルバイシン協奏曲
  (チェンバロまたはピアノと管弦楽のための)(##/*)
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ(**))
ハイメ・マルティン(フルート(+))
ペペ・ロメロ(ギター(#))
マリア・ホセ・モンティエル(ソプラノ(++))
ジュゼプ・M・コロン(ピアノ(##))
カダケス管弦楽団(*)
ジャンアドレア・ノセダ(指揮(*))
録音:2002年2月26日、バルセロナ、カタルーニャ音楽堂、ライヴ
ラローチャ、ロメロ、ノセダといったそうそうたる演奏家によるスペイン・カタルーニャの大作曲家モンサルバジェの生誕90周年記念盤(「モンサルバジェに捧ぐ」;TD 0010/2;2002年発売)を、生誕100年(2012年)に合わせ新装再発売。

ACOUSENCE



ACOCD21912
\2500→\2290
アンナ・マリコヴァ
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
アンナ・マリコヴァ(ピアノ)
ジョナサン・ダーリントン指揮
デュースブルク・フィルハーモニー管弦楽団
 旧ソビエトのウズベキスタンに生まれ、モスクワで学んだマリコヴァ。主要な国際音楽コンクールで上位入賞を果たし、1993年ミュンヘン国際コンクールでの優勝で注目を浴び、現在に至るまで日本を含め数多くの演奏会を行っている実力派の女流ピアニストです。T.ザンテルリンク指揮のサン=サーンスのピアノ協奏曲やシューベルトリスト、ショスタコーヴィチなど数々のCDがリリースされています。スケールの大きい、感動的な演奏です。ACOUSENCEレーベルならではの録音の良さも特筆です。
 2011年4月23,24日録音  (ピアノはKAWAI SK-EXを使用。 http://kawai-kmf.com/topics/2012/03.23/ )

BAYARD



S479195
\2000→\1890
増永 玲未
 J.S. バッハ: ゴールドベルグ変奏曲 BWV 988

 1. Aria
 2-31. Variations
 32. Aria da capo e Fine
 33-34. Fantaisie chromatique et fugue BWV 903
増永 玲未(piano)
増永さんがBAYARDとの話の中で2011年3月大震災の思いを伝えたところ、この録音が決まりました。録音: 55分55秒

BERLIN CLASSICS



BC0300331
\2500→¥2290
児玉麻里&ケント・ナガノ/ベルリン・ドイツ響
 ブラッハー&モーザーも!
  ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第3番&三重協奏曲 
児玉 麻里(pf)
ケント・ナガノ指揮、
コーリャ・ブラッハー(Vln)
ヨハネス・モーザー(Vc)
ベルリン・ドイツ交響楽団
2011年録音。
 最近ソニーから意欲的に新録音をリリースしているケント・ナガノが、奥さんの児玉 麻里との共演でベートーヴェンのピアノ協奏曲をリリースしたのはもう数年前。レーベルはAnalektaだったがその後どうなったのだろうと思っていたが、BERLIN CLASSICSから最新録音で続編が登場。元BPOのコンマス、コーリャ・ブラッハー、人気チェリストのヨハネス・モーザーとの共演という豪華版「三重協奏曲」がカップリング。

第1弾だったと思われるANALEKTA盤
Beethoven - Piano Concertos Nos. 1 & 2
ANALEKTA
2 9955
\2300→\2090
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第2番 児玉麻里(pf)
ケント・ナガノ指揮、
ベルリン・ドイツ交響楽団
ケント・ナガノの指揮が大胆かつ繊細。ダイナミックに盛り上げるところをしっかり盛り上げつつ、どこか優美で優しい。あまりドイツのゴツゴツしたところを感じさせない。
一方奥さんの児玉麻里のほうはシャキシャキとアクセントの効いたピアノを聴かせてくれて、その両者のコントラストが面白い。
2006年6月録音。

BC0300332
(4CD)
\8000
ドレスデン聖十字架合唱団
 宗教曲集

  クリスマスのための音楽集、 
  受難節とイースターの音楽、
  聖霊降臨祭の音楽、
  悲しみと慰めの音楽集
ドレスデン聖十字架合唱団

CARUS



83.007
\2500→\2290
子供の歌集 Vol.2
 「かっこうとロバ」「ぶんぶんぶん」「ねんねんころり(ズーゼ、かわいいズーゼ)」
 「一羽の鳥が飛んできて」「こぎつねこんこん」「私たちは増え続ける」
 「かっこう、かっこう、森から呼んでいる」「Bruderlein私と踊って」
 「がんばって カトライネルレ」「おはよう」「私の三角帽子」「冬よさらば」
  他 ドイツに古くから伝わる子供のための歌 全33曲を収録
クルト・モル,
ドロテー・ミールズ,
ディートリヒ・ヘンシェル
Der Nachwuchs des Cross Over,
Ulmer Spatzen Chor,
MDR Kinderchor
Kinderchor SingsalaSing,
Stuttgarter Hymnus-Chorknaben 他
SWR2(南西ドイツ放送局2)との共同企画により、ドイツ・グラモフォン、デッカ等 多くのレーベル及び、マネージメント会社の協力のもと、このアルバムは製作されました。
美しい挿絵を含む丁寧な作りのブックレット(104ページ)で、すべての歌手演奏家、及び歌の紹介が行われています。

83.239
\2500→\2290
シュッツ:宗教的歌曲集 Vol.4 (全12曲) SWV.420-431
シュッツ(Heinrich Schutz 1585-1672 ドイツ):
 ①第1曲「主、永遠の父なる神よ、憐れみ給え」 SWV420
 ②第2曲「All Her und Lob soll Gottes sein」 SWV421
 ③第3曲「Ich glaube an einen einigen」 SWV422
 ④第4曲「聖餐式聖体制定の言葉」 SWV423
 ⑤第5曲「私は心を尽くして主に感謝す」 SWV424
 ⑥第6曲「われすべて神なるわれらが主キリストに感謝せよ」 SWV425
 ⑦第7曲「我が魂は主をあがめ」 SWV426
 ⑧第8曲「おお優しきイエス・キリスト」 SWV427
 ⑨第9曲「主よ憐れみたまえ」 SWV428
 ⑩第10曲「Aller Augen warten auf dich」 SWV429
 ⑪第11曲「恵み深い主に向って感謝せよ」 SWV430
 ⑫第12曲「キリストよ。われに叡智を」 SWV431
ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮
ドレスデン室内合唱団
2009年10月21-25日 ライプツィヒでの録音
既発のアイテム:宗教的合唱曲集 83.232 (#4009350 832329) 、イタリア語マドリガーレ集 83.237 (#4009350 832374) 葬送音楽(ドイツ・レクイエム)83.238 (#4009350832381 ハイブリッドSACD) も、合わせてよろしくお願い致します


83.371
\2500→\2290
ドロテー・ミールズが歌うパーセル他の歌曲集「愛すればこそ」
 ヘンリー・パーセル(Henry Purcell 1659-1695)
  劇音楽「愚か者の出世(A Fool's preferment)」から、「ボンドゥカ(Bonduca)」から
  劇音楽「ソフォニスバ(Sophonisba)」から
  歌劇「ディドとエネアス(Dido and Aeneas)」から
  歌劇「ダイオrクリージャンの歴史(The histry of Dioclesian)」から
  歌劇「テンペスト(The Tempest)」からアリエルのアリア 他
 作曲家:ロバート・ジョンソン(Robert Johnson)
  ヨハン・クリストフ・ペープシュ(Johann Christoph Pepusch)
  トーマス・レヴンズクロフト(Thomas Ravenscroft) 達の作品と
  イギリスのトラディショナル・ソング(古い民謡) 全31曲
2011年7月16-19日 ベルリンでの録音 
ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
ヴォルフガング・カチュナー指揮
ベルリン・ラウテン・カンパニー
鈴木雅明、レオンハルト、ブリュッヘン、ヘレヴェッヘ等との共演も多いピュアで美しい声質が特徴的なミールズのパーセル:「愛の歌」集に続く第2弾です。優れた表現力で”愛”の嫉妬、狂乱などを怒りに満ちて力強く、そして切なくパーセルの作品を中心に歌曲31曲を歌い上げます。
※既発のアイテム:ドロテー・ミールズが歌うパーセル:愛の歌集 83.435 (#4009350834354) も、合わせてよろしくお願い致します

CARUS



83.015
(3CD)
\5100→\4590
「心の底より」 - ドイツで古くから伝わる美しい教会の歌
CD. 1 (全27曲 65:54)
 Aus meines Herzens Grunde (心の底より)、
 Die guldne Sonne (喜びに満ちた、黄金の太陽)
 Der Mond ist aufgegangen (月はのぼりて)、
 Nun ruhen alle walder (草木も人も)、
 Nude bin ich, geh zur Ruh
 Macht hoch die Tur(戸を高く上げよ)、
 O Heiland, reiss die Himmel auf (今、着たりませ)
 Ave Maria, gratia plena ! (アヴェ・マリア)
 Tauet, Himmel, den Gerechten、
 Tochten Zion Freue Dich (シオンの娘よろこべや、たたえよ)
 O komma, o komm, du Morgenstern、
 Wachet auf, ruft uns die Stimme (起きよと呼ぶ声)
 Wie soll ich dich empfangen (私はどのようにあなたを迎え)、
 Still Nacht, Heilige Nacht ! (きよしこの夜)
 Es ist ein ros entsprungen (エサイの根より)、
 Herbei, o ichr Glaub'gen、Alle Jahre wieder (今年もまた)
 Als ich bei meinen Schafen wacht (羊たちのそばで目覚めると)、
 Heiligste Nacht ! (聖なる夜)
 Ich steh an deiner Krippe hier (馬ぶねのかたえに、我はたちて)、
 Ihr Kinderlein, kommet (子供たちおいで)
 Lobt Gott, ihr Christen allzugleich (汝らキリスト者よ神をほめまつれ)、
 Menschen, die ihr wart verloren
 O du frohliche (いざ歌え、いざ祝え)、
 O selige Nacht !、
 Vom Himmel hoch, da komm ich her (いずれの家にもめでたきおとずれ)、
 Zu Bethlehem geboren
ソリスト:
ルース・サンドホフ(ソプラノ)f
サラ・ヴェーグナー(ソプラノ)
マリオン・エクステイン(アルト) 
アンドレアス・ヴェラー(テノール) 
クラウス・メルテンス(バリトン)
シーロ・ダールマン(バス)
伴奏:
カイ・ヨハンセン(オルガン)
ゲッツ・ペイヤー(ピアノ)
CD. 2 (全32曲 70:47)
 O Haupt voll Blut und Wunden (血潮したたる)、
 Christi Mutter stand mit Schmerzen、
 Herzliebster Jesu, was hast du verbrochen、Wir danken dir,
 Herr Jesu Christ, dass du fur uns gestorben bist (私たちはあなたに感謝します)
 Christ ist erstanden (キリストは立てり)、
 Gelobt sei Gott im hochsten Thron、Wir wollen alle frohlich sein
 Das Grab ist leer、Wahrer gott, wir glauben dir、
 Preis dem Todesuberwinder、Freu dich, du Himmelskonigin
 Gen Himmel aufgefahren ist、
 Heilger Geist, du Troster mein、Schmucht das Fest mit Maien
 O heilger Geist, o heiliger Gott、
 Komm, Schopfer Geist、Deinem Heiland, deinem Lehrer、
 Kommt her, ihr Kreaturen all
 Ein feste Burg (神はわがやぐら)、
 Ihr Freunde Gottes allzugleich、Lobe den Herren, den machtigen Konig
 Grosser Gott, wir loben dich (大いなる神よ、私たちはあなたをほめたたえます)
 Heilig, heilig, heilig (聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな)
 Ein Haus voll Glorie schauet、
 Libster Jesu, wir sind hier (御声聞くとて)
 Lobet und preiset, ihr Volker、
 Hier liegt vor deiner Majestat、Alles meinem Gott zu Ehren
 Ehre, Ehre sei Gott in der Hohe (栄光が神にありますように。いと高きところに)
 Nun danket all und bringet Eer (今こそ人みな)、
 Nun danket alle Gott (感謝にみちて)、Gott ist gegenwartig
CD. 3 (全30曲 63:50)
 Befiehl du deine Wege (あなたの道を)、
 Bis hierher hat mich Gott gebracht
 Du meine seele (わがたまさめてほめたたえよ)、
 Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort (みことばもて主よ)
 Harre, meine Seele (主にまかせよ)、
 Ich bete an die macht der liebe、Jesu, geh voran (イエスよ、先に立って)
 Jesu, dir leb ich、Lobet den Herren alle, die ihn ehren (主を賛美せよ)、
 So nimm denn meine Hande
 Stern, auf den ich schaue、Was Gott tut, das ist wohlgetan (み神のみわざは)、
 Welch ein Freund ist unser Jesus
 Wer nur den liben Gott lasst walten (愛する神にのみ)、
 Wohin soll ich mich wenden (どこへ私は行けばよいのでしょうか)
 Zu dir, o gott, erheben wir、
 Sonne der Gerechtigkeit、
 Fest soll mein Taufbund immer stehn
 Geh asu, mein Herz (いざ行け、野山に)、
 Noch lag die Schopfung、Wie Lieblich ist der Maien、Maria zu lieben
 Gegrusset seist du, Konigin、Maria, Maienkonigin、
 Maria, breit den Mantel aus、Meerstern, ich dich grusse
 O Maria, Gnadenvolle、Rosenkranzkonigin、
 Wunderschon prachtige、Segne du, Maria
ドイツで古くから伝わる賛美歌、アドベント(待降節)曲、クリスマス賛美歌を集めた出版社が母体であるCARUSレーベルならではの企画アルバムです。 「いざ行け、野山に」「神はわがやぐら」は牧師家庭に生まれた
ドイツの首相アンゲラ・メルケルの愛唱歌との事です。2011年録音


83.020
(10CD)
\8000→\7190
メンデルスゾーン:教会音楽作品集
CD. 1 (全7曲) 1983年7月録音 (83.101 #4009350831018)
 ①賛歌「Hor mein Bitten」、②キリエ ハ短調、
 ③宗教的な歌「おお主よ我を助けたまえ」、
 ④「時はきたりぬ」
 ⑤3つのイギリス国教会の作品から「Mein Herz Erhebet Gott」Op.69-3、
 ⑥「サルヴェ・レジナ」
 ⑦3つのイギリス国教会の作品から
  「Herr, nun lasset du deinen Diener」Op.69-1
F.ベルニウス指揮
メンデルスゾーン:教会音楽作品集
フリーダー・ベルニウス指揮 
シュトゥットガルト室内合唱団
アンサンブル76年代シュトゥットガルト
バンベルグ交響楽団員
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
シュトゥットガルト室内管弦楽団
ソリスト:ユリア・ハマリ):メゾ・ソプラノ、
モニカ・マイアー=シュミット:ソプラノ
ドロテア・リーガー:ソプラノ、
クリスティーナ・ラキ:ソプラノ
ルート・ツィーザク:ソプラノ、
ヘレネ・シュナイダーマン:アルト
ヴェルナーギューラ:テノール、
クリスティアーネ・カルク:ソプラノ
コルネリウス・ハウムトマンann):バス、
ヤン・コボウ(Jan Kobow):テノール 他
CD. 2 (全3曲) 1985年4月録音 (83.104 #4009350831049)
 ①カンタータ「高き天より我は来たれり」、
 ②「めでたし海の星」、③「テ・デウム」
CD. 3 (全4曲) 1987年5月録音 (83.105 #4009350831056)
 ①キリエ 二短調、②「Jube Domne」、
 ③3つの詩篇 Op.78、
 ④コラール・モテット「イエス、わが頼り」
CD. 4 (全3曲) 1996年6月録音 (83.202 #4009350832022)
 ①詩篇第114番「イスラエルの民エジプトを出て」Op.51、
 ②詩篇第42番「鹿が谷の水を慕いあえぐように」Op.42
 ③カンタータ「シオンよ、主をほめたたえよ」Op.73
CD. 5 (全6曲) 1996年6,7月録音 (83.203 #4009350832039)
 ①ドイツ・ミサからキリエ・グロリア・サンクトゥス、
 ②教会音楽(3つのモテット)Op.23、
 ③レスポンソリウムと讃歌Op.121
 ④6つのアンセムOp.79、
 ⑤詩篇第100番「全地よ、主に向って喜びの声をあげよ」、
 ⑥「Denn er hat seinen Engeln Befohlen」
CD. 6 (全5曲) 1996年、1998年録音 (83.204 #4009350832046)
 ①詩篇第115番「われらにではなく、主よ」Op.31、
 ②「O Haupt voll Blut und Wunden」、
 ③「キリスト、汝神のこひつじ」
 ④「Wer nur den liben gott lasst walten」、
 ⑤「われらに平和を与えたまえ」
CD. 7 (全9曲) 2005年2月18-20日録音 (83.206 #4009350832060)
 ①「Herr, sei gnadig(夕べの祝福)」、
 ②「葬送の歌」Op.116、③2つの宗教的合唱曲Op.115、
 ④「O beata et benedicta」
 ⑤テ・デウム、⑥3つのモテットOp.39、⑦2つの宗教手的な歌Op.112
 ⑧3つのイギリス国教会の作品から
  「Jauchzet dem Herrn, alle Welt」Op.69-2
 ⑨オラトリオ「エリア」Op.70から「Hebe deine Augen auf」
CD. 8 (全5曲) 2008年6月2-7日録音 (83.216 #4009350832169)
 ①マニフィカト ニ長調、②「イエス、わが喜び」、
 ③「汝はペテロなり」Op.111、
 ④「Wir glauben all an einen Gott」、⑤グロリア
CD. 9 (全9曲) 2008年6月2-7日録音 (83.217 #4009350832176)
 ①詩篇第95番「さあ、主に向って礼拝しよう」Op.46、
 ②「ああ神よ、御空より見下ろしたまえ」
 ③「Zwei englische Psalmen (Psalm 5,31),
  Contique pour I'Eglise Wallonne、
 ④讃歌「おお主よ、われを助けたまえ」Op.96
 ⑤Psalm 2,24,31,91 aus Sieben Psalmen nach Lobwasser、
 ⑥詩篇第98番「新しき歌を主に向って歌え」Op.91
 ⑦Weihnachtshymne「Hark! The herald angels sing」、
 ⑧Psalm 93,98,100 aus Sieben Psalmen nach Lobwasser
 ⑨「主なる神よ、われら汝を讃えん」
CD. 10 (全1曲) 2008年4月26-28日録音 (83.213 #4009350832138)
 讃歌(交響的カンタータ:交響曲第2番 変ロ長調)Op.52
ベルニウスとシュトゥットガルト室内合唱団が1983年から始めたCARUSレーベルへのメンデルスゾーン:教会音楽作品集を集めた10枚のCDをBOXにしたお買い得セットです。何をかくそうこのシリーズでメンデルスゾ−ンの声楽作品の奥深さを知った。

CHALLENGE CLASSICS



CC72388
(2SACD Hybrid)
\3000→\2790
ズヴェーデン&オランダ放送フィル
 ブリテン:戦争レクイエム
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(総指揮)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
オランダ放送合唱団
ラインベルト・デ・レーウ(指揮)
セルソ・アントゥネス(合唱指揮)
エヴェリーナ・ドブラチェヴァ(ソプラノ)
アンソニー・ディーン・グリッフィー(テノール)
マーク・ストーン(バリトン)
 鬼才ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンの「戦争レクイエム」!!!ブリテンの平和への祈り〜鬼才ズヴェーデンの天才が煌く「戦争レクイエム」ライブ盤が登場!

 この録音は、2011年5月オランダ、ユトレヒトで行われたコンサートのライブ盤です。
 EXTONとも歴史に残る好録音を多数リリースしているズヴェーデン&オランダ放送フィルのコンビによる高純度で且つ隙のない完璧な音楽。まさにワールド・クラスの演奏です。

「イギリスの工業都市コベントリーにあった大聖堂は、1940年ドイツの空爆により徹底的に破壊されました。無事に残ったのは外壁、時計塔、そして初代司教の墓のみ。これらが、記念碑として保存されました。1950年代、この廃墟を新しい建物に組み込むことが決定し、1956年、最初の礎をエリザベス女王2世が布石しました。1962年5月25日に新しい大聖堂がお披露目となり、その5日後、ブリテンの戦争レクイエムによって音楽による落成式を迎えたのです。その模様は、BBCが生中継しました。
 当時、ブリテンは、おそらくイギリス人の作曲家で唯一、イギリス国民全体からの共感を得ることができる人物だったのでしょう。たとえ、ブリテンのオペラ作品には常に風変わりな人物や落伍者が登場していたとしても。平和主義そして同性愛者として、ブリテンは個人的にも、個々人と秩序との間の葛藤をよく理解していました。それでも、ブリテンは政治活動家ではありませんでした。なぜなら、社会や家族、軍隊などの暗黒面に対峙した場合、口をつくんでしまう世代の一員であることは間違いなかったからです。それでも、音楽家としてブリテンは活動家でした。それを証明しているのが、ピーター・グライムズ、アルバート・へリング、ビリー・バッド、オーウェン・ウィングレーヴなど、ブリテンのオペラに登場する英雄ではないヒーローたちです。時に、ブリテンの政治的なメッセージは、音楽として記号化され、より良い未来を望んで、小瓶に手紙を入れて海に流すかのようです。…」

CHALLENGE CLASSICS



CC72535
\2300
イスラエル発
 注目の若手実力派トリオによるラヴェルとショスタコーヴィチ!

  ラヴェル:ピアノ・トリオ イ短調
  ショスタコーヴィチ:ピアノ・トリオ 第2番 ホ短調
トリオ・モンドリアン
オハッド・ベン=アリー(ピアノ)
ダニエル・バード(ヴァイオリン)
ヒラ・カルニ(チェロ)
 高名なボルレッティ-ブイトーニ財団の奨学生として国際的なキャリアを着実に構築している優秀な若手音楽家によるトリオ・モンドリアン。その名声は急速に発展しています。
 最新録音である当CDでは、このトリオの持つ重厚且つ豊かな表現力と深い音楽性が充分に披露されています。トリオ・モンドリアン曰く、“音楽の喜びを維持する鍵となるのは、 私たち3人が音楽家として、人として、そして友人として分かち合っている絆なのです。…”3人の絆はまさにトリオとしての一体感であり、それは非常に強いものです。このCDではその完璧な成果を聴くことができます!

 トリオ・モンドリアン—ピアニストのオハッド・ベン=アリー、ヴァイオリン奏者ダニエル・バード、そしてチェロ奏者ヒラ・カルニは、卓越したサウンドによる個性的な音楽のタペストリーを作り上げており、そのサウンドは、音楽を奏でる際の3人の優れた感性、成熟した理解、そして豊かな経験を反映している。
 2007年にイタリア、トリエステで行われた名門国際室内楽コンクールで優勝し、それ以外にも数々の国際的な音楽コンクールにおいて入賞暦を誇る。イタリアの著名な音楽家であり作曲家であるマルチェロ・アバドは、「トリオ・モンドリアン」というタイトルの新曲を同トリオに献呈した。
 トリオ・モンドリアンは、イスラエル及びヨーロッパで定期的な演奏活動を行っており、ブラームスとドヴォルザークの作品を収録した第1弾の録音がリリース。2009年高名なボルレッティ-ブイトーニ財団のフェローシップの受賞者のうちの一団体に選ばれた。


CC72544
\2300→\2090
ドミニク・ヴィス、カタリナ・ボイムル、カペラ・デ・ラ・トーレ
 「ワインと音楽」
  〜15-16世紀 ニュルンベルク起源の歌曲&舞踏
Die Kaiserburg: The Emperor’s Castle
 [1] Anonymous: Fanfare
 [2] Robert Morton (1440-1478): L’Homme arme a 4
 [3] Arnold von Bruck (1490-1554): Fortitudo Dei regnantis a 6
 [4] Anonymous: Basse Danse Aliot Nouvelle

Die Hauptkirchen: The Principal Churches
 [5] Anonymous (Text: Conrad Celtis 1459-1508):
  Hymnus in vitam S. Sebaldi a 3
 [6] Salomone Rossi (1570-1630): Kaddish a 5
 [7] Konrad Paumann (1410-1473): Benedicite Almechtiger Gott 6
 [8] Josquin Desprez (1450-1521): Ave Maria a 6

Das Fest: The Feast
 [9] Bruder Hess: Tanz/Nachtanz a 5
 [10] Guillaume Dufay (1397-1474): Se la face ay pale a 3 und a 4
 [11] Konrad Paumann: Se la phase pale 10
 [12] Anonymous (15th century): Ich spring an diesem Ringe 11
 [13] Gregorianisch / Josquin Desprez: Salve Regina prima pars 12
 [14] Arnold von Bruck: So trinken wir alle a 5
 [15] Anonymous/Improvisation: Passamezzo

Humanismus: Humanism
 [16] Adrian Willaert (1490-1562): Dulces exuviae
 [17] Paul Hofhaimer (1459-1537): Exegi monumentum aere perennius
 [18] Ludwig Senfl (1486-1542): Fortuna - nasci, pati, mori
 [19] Adrian Willaert: Vecchie Letrose
ドミニク・ヴィス(アルト)
カタリナ・ボイムル
(ショーム、ダルシアン、指揮)
カペラ・デ・ラ・トーレ
 「5百年前に、ニュルンベルクという都市のイメージや重要性について長々と意義を唱えようとする者は誰もいなかっただろう。この都市は、膨大な数の貿易ルートの交差点であり、皇帝が居を構え、ドイツ・ヒューマニズムの萌芽を蓄えていた。
 そのような当時のヨーロッパの中心たるニュルンベルクをめぐる音楽の旅、それが、ドミニク・ヴィスとカペラ・デ・ラ・トーレがこのCDで辿ろうとする冒険に他ならない。この素晴らしい音楽家たちは、我々聴く者を1500年前後の一つの『華やかなる時代』— 自由な帝国都市の全盛期と常に考えられている時代 — に誘ってくれる。
 旅は、ニュルンベルクの象徴であるニュルンベルク城(帝国の城)から案内を始めるのがよいだろう。実際に中世前期の遺跡であるこの城は、三十年戦争まで軍事目的で使用されていたが、おそらく、当時『ロム・アルメ(武装した人)』の旋律 を口ずさめる傭兵はかなりの数にのぼったであろう。このCDでは、ロバート・モートンによる最古の版と言われている形で収録されている。
 …同時に、ニュルンベルク城は、1571年まで神聖ローマ帝国の皇帝全員が『Noris(ニュルンベルクの都市とその統治についての比喩的な名前)』での行程で立ち寄る際に邸宅としていた。ポーランドの国王ジギスムンド1世を讃える儀式用のモテットでニュルンベルクにおいて出版されたFortitudo Dei regnantisは、この機会のために作曲された。音楽の旅は、城から降りて広々とした市場に着き、さらに先へと、ヴィスとカペラ・デ・ラ・トーレは聴き手の手を取り、誘う。
 カペラ・デ・ラ・トーレのアンサンブルは、当時のニュルンベルクの都市にいた音楽隊の編成とほぼ正確に一致している。ショーム、ボンバルド、通奏低音に、トロンボーンとコルネットで増強している。…」 

 カペラ・デ・ラ・トーレは歴史的な演奏を実践する専門集団として定評のある団体で、近年共演することの多いドミニク・ヴィスと取り組んだ意欲的な企画です!!!

Haydn: String Quartet, Op.  51 'Seven Last Words'
CC72546
\2300→\2090
ハイドン/ホセ・ペリス・ラカーサ編:
 十字架上のキリストの7つの最後の言葉

  (弦楽四重奏と声楽による編曲版)
スザンネ・ケリング(メゾ・ソプラノ)
ヘンシェル弦楽四重奏団
 アマデウス弦楽四重奏団、アルバン・ベルク弦楽四重奏団、ラサール弦楽四重奏団等、このジャンルの史上燦然と輝く音楽家たちからの薫陶を受け、この若いメンバーによる弦楽四重奏団は、国際的な最高水準まで到達しました。数々の国際コンクールでの入賞歴に加え、1996年には大阪国際室内楽コンクール優勝。日本においても縁の深いクァルテットです。
 今年6月にはサントリーホール(ブルーローズ)でのチェンバーミュージックガーデンに参加。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏を行います。

 「この『十字架上のキリストの7つの最後の言葉』は、スペインの王室付作曲家であるホセ・ペリスが弦楽四重奏と声楽のために編曲したいわば新しいハイドン・スタイルによる版です。ヘンシェル弦楽四重奏団が、名誉なことに大司教ベネディクト16世の聖名祝日のお祝いで演奏するためにバチカンに招待された際、ホセ・ペリスによるこの版を紹介する機会はここしかないと彼らは決めました。この時、声楽パートを演奏するためにバチカンが招待したのは、ドイツ人のメゾ・ソプラノ歌手スザンネ・ケリングでした。
 ホセ・ペリス・ラカーサ(1924-)は、スペインの作曲家で、同国の国家遺産の音楽部門の査定人であり、マドリッド王宮の教会のオルガン奏者。パリでナディア・ブーランジェとダリウス・ミヨーに師事し、ミュンヘンでのカール・オルフによる作曲のマスタークラスで研鑽を積みました。
 ホセ・ペリス・ラカーサは、ハイドンの「7つの最後の言葉」の新しい版を手掛け、初めて、その主声部をメゾ・ソプラノのソロに担わせました。ハイドンの原曲である弦楽四重奏版は、18世紀末にカディスの教会参事がサンタ・クエバ教会の聖金曜日のお祝いのために委嘱したもので、ハイドンの最も人気のある作品の一つとなりました。
 マドリッドでのホセ・ペリス版の世界初演は、ヘンシェル四重奏団が、スペイン王室所蔵のストラディヴァリウスの名器コレクションを使用して行い、2008年聖週間の王室で熱狂的に受け入れられました。」 

*本CDは、バチカンでの演奏会のライヴ収録ではなく、2012年1月の録音です。

CHALLENGE CLASSICS



CC72255
\2300→\2090
トン・コープマン&アムステルダム・バロック
 ブクステフーデ:オペラ・オムニアⅩⅤⅠ—声楽作品集6
  「われらがイエスの四肢」

 Membra Jesu Nostri
  I. Ad Pedes / II. Ad genua / III. Ad manus / IV. Ad latus
  V. Ad pectus / VI. Ad cor / VII. Ad faciem
トン・コープマン
アムステルダム・バロック管弦楽団
アムステルダム・バロック合唱団
 信じられない。このページの最初で紹介したACCENT のブクステフーデ:受難曲「われらがイエスの四肢」・・・
 決して録音が多いとはいえないこの作品を「朝の一枚」で紹介した、その日のうちに2つのレーベルから出るという情報が届くとは・・・。こういうことがあるのだ。

 トン・コープマンのオペラ・オムニア第16弾!ブクステフーデの大傑作登場!
 ブクステフーデの声楽作品は、17世紀後半における最も素晴らしい作品群に位置し、シュッツから大バッハに至るルター派教会音楽の最盛期を形成しています。本CDは、一連のブクステフーデ・オペラ・オムニア・シリーズのうち、声楽作品を収録した第6作です。ブクステフーデは、当時の様々なタイプの声楽音楽の潮流を作る重要な役割を果たしました。特に、オルガニスト、作曲家、指揮者としての経験、そしてイタリアの音楽を含む同時代の作品に関する膨大な知識により、ブクステフーデは、北ドイツの初期の“カンタータ”に対し、最も独創的で且つ重要な貢献をしました。
 この7つの部分からなるカンタータ「われらがイエスの四肢」が作曲されたのは、リューベックのオルガニストだったブクステフーデとストックホルムのオルガニストであり宮廷楽長だったグスタフ・デューベンとの友情に端を発しています。バルト海をまたに二人がいつ、どのように友情を育んだかは未だ解明されていません。ブクステフーデの10才年上であったデューベンは、17-18世紀に活躍したドイツ系スウェーデン人の音楽一家の一人でした。…
この作品の手稿譜にはラテン語で書かれた表紙があり、「友人であるグスタフ・デューベン」に献呈されています。手稿譜には1680年と記載されており、二人の友情を証明する最初の資料で、この友情は1690年デューベンの死去まで、少なくとも10年は続きました。ブクステフーデのその他の作品の手稿譜の多くが(主に声楽作品)がデューベンの豊富なコレクションに所蔵されており(現在では、ウップサラ大学図書館所蔵)、友情のもう一つの証明になっています。…
 確たる証拠はないながら、この作品は、おそらくデューベンがストックホルムで演奏するために、友人であるブクステフーデに作曲を委嘱したのではないでしょうか。リューベックで演奏したかどうかも不明ですが、ブクステフーデが指揮をしていた聖マリア教会での「夕べの音楽」シリーズはおそらく格好の機会だったでしょう。ブクステフーデの手稿譜には、全編ラテン語でMembra Jesu Nostri Patientis Sanctissimi(われらがイエスの最も聖なる四肢)と書かれています。複数のセクションから成る宗教作品ですが、典礼で使用する性格はなく、中世の神秘主義の叙情詩に基づいています。
 この作品は、ブクステフーデの中でも大傑作のひとつといわれています。トン・コープマン曰く、ここでまた新たなる「知られざるブクステフーデ」の一面を披露しています。

CC72503
(2CD)
\2400
フーイファールツ・トリオ
<DISC1>
グヴァイドゥーリナ(1931-)
 String Trio (1988)
 dedicated to the memory of Boris Pasternak
パイベルディン(1971-)
 Organum A-nn-A (2000)
カンチェーリ(1935-)
 Time...and again (1997/1998)
 Rag-gidon-time (1995/1999)
<DISC2> 
クナイフェルによる朗読:
 Prayer of one going to church
 Poems by F. Tyutchev (1803-1873)
クナイフェル(1943-):
 E .F. and three visiting cards of the poet (2008)
フーイファールツ・トリオ
クリスティエン・ロールズ(ヴァイオリン)
クリス・マシーセンス(ヴィオラ)
ピーター・スタース(チェロ)
 ベルギー発!現代音楽の専門トリオ、フーイファールツ・トリオ!

 「本ディスクに収録されている作品すべてには、少なくとも一つの共通点があります。いずれの作品も、どんぐりの中に樫の木を見出そうとしている − 他に言い換えるなら、ウィリアム・ブレイクによる詩、『一粒の砂から世界を見出す』のです。中には、『一粒の砂』しか実際に書いていないかもしれません。つまり、これらの作品はいずれも、一音若しくは二音、又は沈黙とはさほど変わらないような非常に少ない音から始まり、その種が大きく成長し、しばしば逆説的な関係にある協和と不協和、モノローグと対話(この場合は、3人での掛け合い)、成長と縮小、高さと深さという世界全体を形作ります。
 もう一つの共通要素は、旧ソ連の様々な地域出身の音楽家によって作曲されたものばかりであるということです。クナイフェルとパイベルディンはロシア人、グヴァイドゥーリナの両親はタタール系及びロシア系であり、カンチェーリはグルジア人です。彼らは音に対して一切の無駄を省こうとしました。ここで言わんとするのはミニマリスムではなく、むしろ一種の“マキシマリスム”であり、一見ミニマル音楽的な印象を与えかねない制限した音楽手法を通じて表現をしているのです(一粒の砂の中の世界)。そうした傾向が、この4名の作曲家が扱う激しく、しばしば壊れやすい精神状態に呼応しており、これこそが旧ソ連出身という背景を持つ音楽家だったからこそ、辿り着けた境地なのです。
 フーイファールツ・トリオは、4人の作曲家たち全員と直接、集中的にリハーサルを重ねたので、ここに実っている成果は、限りなく完璧に近いのです!」

 フーイファールツ・トリオ:ベルギー発20-21世紀音楽を専門とするアンサンブルで、その実力や活躍はベルギー作曲家連合に表彰されています。録音も積極に取り組んでおり、前作CDはグラモフォン、ピチカート、NZM等などヨーロッパ中の名門音楽雑誌に高く評価されました。

Liza & Dmitry Ferschtman: Duos for Violin & Cello
CC72542
(SACD Hybrid)
\2400→\2190
リザ&ドミトリー・フェルシュトマン
コダーイ:
 ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲作品7
ラヴェル:
 ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
シュールホフ:
 ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン) 
ドミトリー・フェルシュトマン(チェロ)
 注目の女性ヴァイオリニスト、リザ・フェルシュトマン。最新録音は、父子によるヴァイオリン&チェロのデュオ作品集。
 オランダを活動の拠点として、高い人気と実力を誇る若手ヴァイオリニスト、リザ・フェルシュトマン。最新録音では、自身の父親でもあり、室内楽奏者として多彩な活躍をし、優れた師としても名高いドミトリー・フェルシュトマンとのデュオ作品集です。
 コダーイ、ラヴェルの作品に加え、ナチス占領下のチェコの作曲家で静かなる話題作が多いシュールホフによる二重奏曲。いずれもヴァイオリンとチェロというデュオ編成の主要作品であり、それぞれの音楽に真摯に対峙した絶妙なアンサンブルによって、豊かな音楽世界を展開しています。
 趣の深いコダーイの世界観から、多彩な表現の幅と音色とを求められるラヴェル、そして混迷の20世紀初頭にドヴォルザーク、ドビュッシー、そしてシェーンベルクという強烈なスタイルを導いた巨人たちに多大な影響を受けたシュールホフの佳作も、演奏家の表現の懐の深さが求められます。確かな技術力とフレッシュな感性が満ち溢れるリザのヴァイオリンに、絶妙の距離感を持って寄り添う円熟のチェロ。親子ならではのアンサンブルの妙が存分に楽しめます。
 それぞれが音楽の深遠部分でリンクしあう作品群を二人の名手が高度な技術と表現力とで見事に演奏。チャレンジ・クラシックスの定評あるSACDでお楽しみください。
旧譜
フェルシュトマン、フリエンドとのベートーヴェン

CC72384
(SACD Hybrid)
\2600→¥2390
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
 ロマンス 第1番 ト長調 作品40
 ロマンス 第2番 へ長調 作品50
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ネザーランド交響楽団(ヘット・オーステン管弦楽団)
 オランダを活動の拠点として、高い人気と実力を誇る若手ヴァイオリニスト、リザ・フェルシュトマン。
 前作のJ.S.バッハ&イザイ無伴奏作品集に続き、今回はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とロマンス。
 リザ・フェルシュトマンは、2006年オランダの音楽家にとって最高の栄誉ともされる「オランダ音楽賞」を受賞、オランダの主要オーケストラ全てとの共演を重ね、海外のオーケストラからの招聘も多く、レナード・スラトキン、レフ・マルキス、ローレンス・レネス、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、フランス・ブリュッヘン、エド・スパンヤール、ティエリー・フィッシャー、メンディ・ロダン、クリストフ・フォン・ドホナーニ、シュロモ・ミンツなどの指揮者と共演。情熱と知性を併せ持ったその演奏は国際的な注目を集めており、自身で室内楽音楽祭を主催するなど、活動も多岐にわたる才能です。



CC72545
(2SACD Hybrid)
\3000→\2790
シギスヴァルト・クイケン&ラ・プティット・バンド
 J.S.バッハ:ヨハネ受難曲
シギスヴァルト・クイケン
(指揮、ヴァイオリン、ガンバ、ヴィオラ・ダモーレ)
ラ・プティット・バンド
ソリスト:
ゲルリンデ・ゼーマン(ソプラノ)、
ペトラ・ノスカイノヴァ(アルト)
クリストフ・ゲンツ(テノール、福音史家)
イェンス・ハーマン(バス、イエス・キリスト)
合唱:
マリー・クイケン(ソプラノ)、
パトリツィア・ハルト(アルト)
クヌート・ショッホ(テノール)、
ヴァルテル・テストリン(バス)
 クイケンが語る、ヨハネ受難曲の謎!
 クイケンとラ・プティット・バンドは、楽譜資料を深く考察した後、独自のヨハネ受難曲の版を作成しました。どのオリジナル版を使用したとしても、結局、音楽そのものが自ら語るのです。この版においても見通しの良さこそが重要な要素であり、名手の手により、作品の本質がよりはっきりと浮かび上がります。今回は各声部1名による合唱の版です。

 「バッハの生前、この作品は4回演奏され、演奏毎に新たな変更が加えられていた。時々の状況に合わせる場合もあれば、バッハがその時に自由に使える音楽家や楽器に影響を受ける場合もあり、しかし、バッハが最大限に実験的な試みを行ったのは、1725年の第2稿だった。例えば、冒頭に異なる合唱部分(その部分は後に、当時まだ作曲されていないマタイ受難曲第1部の最後の合唱として使用されている)を使用し、作品後半にも数曲異なるアリアを使用している。後に、バッハは1724年の第1稿に回帰し、楽器編成でいくつか変更する労作を行った。例えば、最終稿では、バッハは“バッソーノ・グロッソ”という楽器を加えているが、バッハが具体的にどの楽器を想定していたのか、はっきりとしたことは誰にもわからない。おそらく、16フィートのファゴット—即ちコントラファゴットで、まさに2メートルの長さの煙突のような楽器。しかし、バッハはいつもこの楽器をリュートや2台のヴィオラ・ダモーレといった繊細な音の楽器と組み合わせているので、バッハがそのような楽器を選んだとは信じ難く、むしろ8フィートのファゴットの方が可能性が高い。バッソーノ・グロッソという楽器はそれ以前のダルシアンよりむしろ、こちらの新しいタイプの楽器をおそらく示唆している。もっとも、ダルシアンも当時完全に流行遅れだったわけではない。私はここで、バッソーノ・グロッソとは何かについて確たる見解を打ち出そうとしたわけではないので、この楽器を使用しなかった。これは、私があえて第1稿にこだわったもう一つの理由であり、第1稿には不確定な問題が比較的少ないのだ。それでも、様々なグレーゾーンが存在する。バッハは、初演に先立ち個々の楽器のパート譜を作成する前に、スコアの清書を始めたが、結局この作業は完成しない。このスコアは実際の演奏に使用された楽譜から様々な点で逸脱しており、最も信憑性のある歴史的事実を見極める過程は、まるで推理小説を思わせるような様相を呈している。いずれにしても、詳細はわからないのだ」(シギスヴァルト・クイケン)

CC72254
\2300
ブクステフーデ:オペラ・オムニアXV
 —室内楽作品集3 (トリオ・ソナタ作品2)

 VII. Suonate a due Violino & Violadagamba, con Cembalo
 Opera secunda Hamburg 1696
  [1] Sonata in B flat op.2 nr.1 BuxWV 259
  [2] Sonata in D op.2 nr.2 BuxWV 260
  [3] Sonata in g op.2 nr. 3 BuxWV 261
  [4] Sonata in c op.2 nr. 4 BuxWV 262
  [5] Sonata in A op.2 nr. 5 BuxWV 263
  [6] Sonata in E op.2 nr. 6 BuxWV 264
  [7] Sonata in F op.2 nr. 7 BuxWV 265
トン・コープマン(チェンバロ&オルガン)
キャスリーン・マンソン(ヴァイオリン)
パオロ・パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
マイク・フェントロス(リュート)
 J.S.バッハのカンタータ全集やブクステフーデの一連のシリーズを通じて、レコーディングの世界に偉業を残し続けるトン・コープマン。ヨーロッパを中心に様々な録音賞にも輝き、偉業に華を添えています。

 ブクステフーデ・オペラ・オムニアの録音も、順調に完成に近づいています。チェンバロとオルガンの作品集は完結しており、本CDが室内楽作品の最後の盤となります(膨大な声楽作品群がまだ残っていますが)。さて、ブクステフーデのトリオ・ソナタは特別なレパートリーです。技術的にも音楽的にも厄介な要求が多いため、ほとんど録音されることはありませんでした。スティルス・ファンタスティクス、前例のない創作性、秀逸な旋律線、即興等挙げればきりがなく、ブクステフーデは、再度偉大なる巨匠であることを証明しました。コレッリの影響がしばしば聴かれるものの、音楽には間違いなくブクステフーデの個性が刻印されています。これらのソナタを録音するということは、大変な偉業です。
 1690年代、ブクステフーデは一群の14の器楽による室内楽ソナタを7つずつ2組にし、2年間で出版しました。これにより、ブクステフーデは、17世紀中旬以降イタリアに端を発するトリオ・ソナタという、新しく流行となったレパートリーに大きく貢献しました。当時ヴェネツィアの作曲家レグレンツィの提唱した新しいタイプの器楽音楽がアルプスの北側の地域を席巻していましたが、ブクステフーデが長年オルガニストを務めたリューベックも例外ではなく、ブクステフーデは、早速レグレンツィの出版譜を入手し、早くもこうした同時代のイタリア様式を自身の教会用協奏曲やカンタータの器楽部分に採用しました。しかしながら、実際に器楽による室内楽に目を向けたのは、後年になってからでした。
 それぞれのソナタは、各部分とのつながりに対して異なる対処をしており、同じパターンを示すものは1つもありません。全般に、早い部分は多声的な労作を施したものやフーガ構造が多く、一方、緩除部分は和声や表現的な特徴が強調されています。各部分は間断なくつながっている場合もあれば、フェルマータや縦線で区切られている場合もあります。フレーズの最後でヴァイオリンが重音奏法を利用するのも、このソナタ全体の超絶技巧的な設計合っています。作曲家が辿った思考は、いわゆる「スティルス・ファンタスティクス」に基づいており、17世紀後半の北ドイツにおける鍵盤楽器や独奏楽器を伴うアンサンブルで好まれた手法です。ヨハン・マッテゾンによると、「この様式は考えうる最も自由で制限のない作曲・歌唱・演奏方法である。言葉も旋律も何一つ縛るものはなく、和声のみに基づいて一つのアイディアを思いつけば、それに基づいて次のアイディアが生まれる。従って、歌手も演奏かもその技術を存分に披露することができるのだ。」

DUX


0771
\2300
マチェイ・クラコウスキ
 チェロ曲集
 ポッパー:ハンガリー狂詩曲Op.68/
 プロコフィエフ:チェロソナタOp.119/
 リスト(ジュール・デ・スワート編):コンソレーションS.172/
 ショパン:華麗なポロネーズOp.3
マチェイ・クラコウスキ(Vc)
Dominika GLAPIAK(pf)

DUX

DUX0864
(6CD)
\4600
ミコワイ・ジェレンスキ:作品全集 スタニスワフ・ガウォンスキ指揮、
コレギウム・ジェレンスキ
既発の第1集〜第6集までまとめたもの

EDITION WANDELWEISER


WR 1102/3
(2CD)
\3000
John Cage/ Empty Words
 John Cage: Wmpty Words 1,2
 John Cage: Wmpty Words 3,4
Sylvia Alexandra Schimag(speaking voice)
フレーズ、単語、文字などのパフォーマンス。
米国思想家Henry David Thoreau(ヘンリー・ディヴィッド・ソロー)の日記を使用しWandelweiser Ensembleの演奏録音。
EWR 1104
\2000
Eva Maria Houben/ Druids & Questions Houben
electric music
Houbenのオルガン演奏。Charles Ivesの曲とEmily Dicknsonの詩に影響を受けた作品。

EWR 0906
\2000
Jurg Frey, Antoine Beuger/ Duo
 1. Abendlied
 2. A Melody for William Street
 3. Cadilac
 4. Chateau de Vincennes
 5. Der Photograph
 6. Der andere Photograph
 7. Fast Nichts 1
 8. Fast Nights 2
 9. Flugobjekt
 10. Flushing Local
 11. Galimathias
 12. Im Bus
 13. Gerbstesbnebel
 14. Little
 15. Melodie aud Wien
 16. Nurdu(only you)
 17. Ornament reve
 18. Private Piece
 19. Rue du Petit Music
 20. Szolnok
 21. Union Station
 22. Van Nuys
Stephen Altoft(trp)
Lee Forrest Ferguson(percussion)
トランペットのStephen AltoftとパーカッションのLee Forrest Fergusonとのデュオ。22の小品。
EWR 0905
\2000
Stefan Thut, Manfred Werder/ Im Aussen Raum
1. Stefan Thut: Aussen Raum
2. manfred Werder: 20083
スイスのSefinental渓谷を訪れた作品。
EWR1101
\2000
Craig Shepard/ On Foot Antoine Beuger(flute)
Katie Porter(clarinet)
Christian Wolff(melodica)
Jurg Frey(clarinet)
Tobias Liebezeit(percussion)
Marcus Kaiser(cello)
スイス国内を250マイル歩き1曲づつ作曲し広場などで演奏した作品6曲。
EWR 0903/4
(2CD)
\3000
Antoine Beuger/ two- too Irene Kurka(soprano)
Jurg Frey(clarinet)
Ko Ishikawa(sho)
Rhodri Davies(irish harp)
クラリネットとソプラノがロング・トーンを発し、2枚目では笙とハープが加わる。

INTERGROOVE



IGC002-2
(2CD)
\3600→\3390
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」 クリスティン・レヴィス
マルコ・ベルティ
マリアンヌ・コルネッティ
アルベルト・ガザーレ
パータ・ブルチュラーゼ
ダニエル・オーレン指揮
Orchestra & Chorus Of The Israeli Opera Tel Aviv
マサダ、エルサレム・オペラ・フェスティヴァル 20112011/6 ライヴ140分  150ページに及ぶ豪華なブックレット付

MODE


MODE 240
\1800
ジョン・ルーサー・アダムス(1953- ):
 songbirdsongs (1974-79/2006)
Callithumpian Consort
Stephen Drury, director
 STRANGE BIRDS PASSING (1983/2003) New England Conservatory Contemporary
Music Ensemble
John Heiss, director
John Luther AdamsのMODE作品:Strange and Sacred Noise (1997) - Performed by Percussion Group Cincinnati (MODE 153CD, or surround sound DVD with bonus interview  MODE 153DVD)

NCA



NCA 60254
\2000→\1790
リスト:管弦楽曲集第3弾
 交響詩「タッソー、悲哀と勝利」  2011/3/25-27
 タッソーの輝かしき葬送   2011/10/24
 交響詩「英雄の嘆き」  2011/3/25-27
 交響詩「理想」  2011/3/25-27
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー
ひっそりとしかし着々と人気が出つつあるハーゼルベックの「リスト管弦楽曲集」、第3弾登場。




第1&2弾

NCA 60246
\2000
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミーによる
 リスト
第2弾
リスト:
 交響詩「前奏曲」、
 交響詩「オルフェウス」、
 交響詩「山上にて聞きしこと」
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー

NCA60234
¥2000
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミーによる
 リスト第1弾

リスト:
 ダンテ交響曲
 システィーナ礼拝堂を想って
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー
シネ・ノミネ合唱団


NEW WORLD


80728-2
\1800
Earl Howard/ Granular Modality
 1. Bird 3(2006.3.19((20:34)
 2. Crupper(2009.11.12)(16:17)
 3. 2455(2009.11.12)(11:14)
 4. Strasser 60(2009.11.12)(20:12)
Earl Howard(シンセサイダー)(アルト・サクソフォン)
Miya Masako(琴)
アール・ハワード(1951-)の即興と音の転移。
録音:Concert at Roulette, New York City 録音時間:68分28秒

80725-2
\1800
Kyle Bruckmann/ On Procedural Grounds
 1. Cell Structure
 2. On Procedural Grounds
 3. Orgone Accelerator
 4. Tarpit
Kyle Bruckmann(oboe)
Jen Clare Paulson(viola)
Jason Stein(bass.clarinet)
Anton Hatwich(contrabass)Timothy Daisy(percussion)
Gino Robair(prepared piano)Benjamin Kreith(vn) etc.
Orgone Acceleratoは8チャンネル音の拡算のために作曲し2011年サン・フランシスコ・テープ音楽祭で初演。
クセナキス、カーデュー、フェルドマンのようなユニークな音を実験的に表現している。

OMM



OMM0081
\1800→¥1690
デニス・ラッセル・デイヴィス&リンツ・ブルックナー管
 フィリップ・グラス:交響曲第9番
デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)
リンツ・ブルックナー管
世界初演は2012/1月1日 オーストリア・リンツ。またNew Yorkではグラス75才の誕生日記念にて演奏。ブラスとパーカッションからなる3楽章。
リンツ・ブルックナー管弦楽団とはこれまでにグラスの交響曲第6.7.8番を録音しており、今後も続くと思われる。

OPERA RARA



ORC45
(3CD)
\6900→\6490
デイヴィッド・パリー指揮&ロンドン・フィル
 ベッリーニ:歌劇「海賊(イル・ピラータ)」
カルメン・ジアンナッタシオ(イモージェネ:ソプラノ)
ホセ・ブロス(グアルティエーロ:テノール)
ルドヴィク・テツェール(エルネスト:バリトン) 
ブレンドレイ・シェラット(ゴッフレード:バス)
マーク・レ・ブロック(イトゥルボ:テノール)
ヴィクトリア・シモンズ (アデーレ:ソプラノ)
デイヴィッド・パリー指揮
ロンドン・フィル
ジェフリー・ミッチェル合唱団
ベルリーニの出世作と成ったこの作品を、パリーによる指揮と強力な歌手陣によって劇的でロマンティクに美しく描き出します。
※いつもながらの丁寧で豪華な装丁。
2010年3、4月 スタジオ録音

PIANO CLASSICS



PCL 0032
\1200
フランチェスコ・トリスターノ
 ベリオ:ピアノ曲全集

  5つの変奏曲/ラウンズ/6つのアンコール/
  セクエンツァⅣ/小組曲/ピアノソナタ
フランチェスコ・トリスターノ(pf)
 ベリオが残した魅惑的な世界を作る「十二音技法」の作品を見事に演奏する驚異的なピアニスト・トリスターノ。1981年ルクセンブルクで生まれ、ニューヨーク・ジュリアード音楽院で勉強しました。2004年にフランス・オルレアンの「20世紀ピアノ音楽のためのコンクール」で優勝しています。作曲の分野でも独自の作品を発表し注目されているだけでなく、即興とクラシックを組み合わせたコンサートも積極的に開催し、またジャズピアニストとしても活躍しています。 Licensed from Sisyphe


フランチェスコ・トリスターノ旧譜
DGデビュー盤

DG
476 4173
\2200→¥1990
フランチェスコ・トリスターノ/バッハ・ケージ
 1. トリスターノ:イントロイト
 2. J.S.バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825
 3. ケージ:ある風景の中で(1948)
 4. ケージ:四季(1947)
 5. J.S.バッハ:デュエット 第1番 ホ短調 BWV802
 6. J.S.バッハ:デュエット 第2番 ヘ長調 BWV803
 7. J.S.バッハ:デュエット 第3番 ト長調 BWV804
 8. J.S.バッハ:デュエット 第4番 イ短調 BWV805
 9. ケージ:南のエチュード 第8番(1974-75)
 10. トリスターノ:インタルーズ
 11. J.S.バッハ:フランス組曲 第1番 BWV.812から メヌエットⅡ
フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ)
 伝統と革新が調和した新時代のピアニスト、トリスターノDGデビュー!
 クラシック、テクノ、コンテンポラリーと縦横無尽に「音楽」を奏でる奇才、フランチェスコ・トリスターノのメジャー・デビュー盤。
 1981年ルクセンブルク生まれ。ルクセンブルク音楽院、王立ブリュッセル音楽院、ラトヴィア音楽アカデミー、パリ市立音楽院、ジュリアード音楽院で研鑽を積む。ラ・ロック・ダンテロン、ルール・ピアノ・フェス等著名音楽祭に参加、2000年、19歳でプレトニョフ指揮RNOとアメリカ・デビュー。2004年オルレアン20世紀音楽国際ピアノコンクール優勝。クラシックのみならず、テクノ、電子音楽など様々な分野でも活躍中。
 しかし当アルバムが興味深いのは、これが奇才トリスターノのアルバムであるとともに、テクノ界の重鎮モーリッツ・フォン・オズワルドのプロデュースによる、「オズワルド」のアルバムでもあるという点。クラシック音楽の様式にのっとらないオズワルドの手によって、すべての音は分解され、編集され、再構築される。それはクラシックでもテクノでもなく、まったく新しい音楽。なんとも形容しがたいアルバムなのである。
録音:2010年 ベルリン、テルデック・スタジオ

PCL 0034
\1200
ミケランジェロ・カルボナーラ
 シューベルト:ピアノソナタ集
シューベルト:
 ピアノ・ソナタ第1番ホ長調 D.157(未完)
 ピアノ・ソナタ第13番イ長調 Op.120, D.664
 ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845
ミケランジェロ・カルボナーラ(pf)
 ミケランジェロ・カルボナーラは最も面白く最も才能のある若きイタリアのピアニストのうちのひとりです。
 有名なイモラ音楽院で多くの著名なピアニストに師事し、多彩な作品に挑戦し続けています。中でもラヴェル、スカルラッティの演奏には高い評価を受けています。このシューベルトに関してもコンクールでの入賞経験のある作品で、カルボナーラ自身、心に響く作品と位置付けているようです。
 録音:2011年5月"

REGIS


RRC1380
\1100
バークリー:室内楽曲集
 フルートとオーボエとピアノのための三重奏曲、弦楽三重奏曲Op.19、
 ソナチネOp.61、オーボエ四重奏曲Op.70、
 フルートとオーボエと弦楽三重奏のための組曲
タゴーラ弦楽三重奏団、他

TACTUS


TC670002
\1400
In Turbato Mare Irato/Francesco Divito
 ANTONIO VIVALDI (1678-1741)
  In Turbato Mare Irato, motet RV 627
   1. Aria (Allegro-Andante molto) 2. Recitativo
   3. Aria (Larghetto) 4. Alleluja (Allegro)
 EGIDIO ROMUALDO DUNI (1708-1775)
  5. Misero pargoletto, aria from the opera Demofoonte
 GEORG FRIEDRICH HANDEL (1685-1759)
  6. Ombra mai fu, aria dall`opera Serse
  7. Lascia ch`io pianga, aria dall`opera Rinaldo
 GEMINIANO GIACOMELLI (1692-1740)
  8. Sposa non mi conosci, aria from the Merope
 (Largo-Andante-Largo)
 EGIDIO ROMUALDO DUNI (1708-1775):
  9. Prudentemi chiedi, aria from the opera Demofoonte
Francesco Divito/
Chamber Orchestra [Benedetto Marcello]
Flavio Emilio Scogna

TC811201
\1400
ITALIA, SONGO D`AMORE/Chiarastella Onorati
 Franz Liszt:Sonetti del petrarca e non solo
  The Sonetti del Petrarca
 (first version of 1838-39; published in 1847)
  1. Pace non trovo (Sonetto 104)
  2. Benedetto sia l`giorno
  3. I` vidi `n terra angelici costumi
  4. O Lieb (1845-47)
  5. Mignons Lied (1842-56)
  6. Angiolin dal biondo crin (second version 1856)
  7. La Perla (1868, published in 1872)
  8. Die Macht der Musik (1848-49)
 The Sonetti del Petrarca
 (second version of 1865; published in 1883)
  9. Benedetto sia l`giorno
  10. Pace non trovo (Sonetto 104)
  11. I` vidi `n terra angelici costumi
Chiarastella Onorati,
Giulio De Luca

URANIA


LDV 14006
\1400
フルートとギターのためのボヘミア音楽
 JIRI MATYS (1927- ):Suita, Hra pro dva (初出音源)
 SYLVIE BODOROVA (1954- ):
 Pohadky jen tak (Just Fairy Tales only) 1980  (初出音源)
 JIRI BAIER (1934-2005):Bagatella  (初出音源)
 JAN NOVAK (1921-1984):Cithara poetica
Hana Budisova Colombo, flute
Simone Bellucci, guitar

LDV 14007
\1400
ALMAS DE TANGO
 ピアソラ、プホール:作品集
 ASTOR PIAZZOLLA:
  HISTOIRE DU TANGO
  REVIRADO
  OBLIVION
  AVE MARIA
  LOS SUENOS
 MAXIMO DIEGO PUJOL:
  SUITE BUENOS AIRES
PAOLO FERRIGATO -
MANUEL MERLO

VOX BOX



CD3X 3042
(3CD)
\1500→\1390
《廃盤復活》
シューベルト:室内楽作品集
CD1:
 ヴァイオリンと弦楽のためのロンド イ長調 D.438
 ヴァイオリン協奏曲(アダージョとアレグロ) ニ長調 D.345
 ポロネーズ 変ロ長調 D.580
 5つのメヌエットと6つのトリオ D.89
  
 弦楽三重奏曲 変ロ長調 D.581
 弦楽三重奏曲 変ロ長調 D.471  
ズザーネ・ラウテンバッハー(Vn)
イェルク・フェルバー指揮
ヴュルテンベルク室内管弦楽団

ベラルテ弦楽三重奏団
CD2:
 ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 イ長調 Op.162 D.574
 幻想曲 ハ長調 Op.159 D.934
 ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第1番 ニ長調 D.384
ジェルジ・パウク(Vn)
ペーター・フランクル(P)
CD3:
 ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第2番 イ短調 D.385
 ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第3番 イ短調 D.408
 ロンド(華麗なロンド) ロ短調 Op.70 D.895
  
 アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D.821(チェロとピアノ編)
ジェルジ・パウク(Vn)
ペーター・フランクル(P)

ポール・オレフスキー (VC)
ウォルター・ハウツィヒ (P)
名盤復活!
ヴァイオリンを伴った室内楽を中心に企画されたシューベルトの珍しい作品集。ラウテンバッハーのシューベルトが聴ける。こんな素朴で美しいシューベルト・・・。
ベラルテ弦楽三重奏団もラウテンバッハー率いるトリオ。

ラウテンバッハー旧譜から
CONCERTO ROYALE
206216
3CD\3000
ブラームス:
  (1)ヴァイオリン協奏曲
  (2)ハンガリー舞曲より10曲
  (3)弦楽六重奏曲第1、2番
  (4)ホルン三重奏曲
  (5)クラリネット五重奏曲
(1)スザンヌ・ラウテンバッハー(Vn)
  ロベルト・ワグナー指揮/インスブルックSO
(2)ヨネル・ペルレア指揮/バンベルクSO
(3)オーストリア弦楽四重奏団/イルムガルト・ガール(Va)/ダンクヴァルト・ガール(Vc)
(4)ギュンター・ルートヴィヒ(P)/ディーター・ヴォンホルツ(Vn)/エーリヒ・ペンゼル(Hr)
(5)ヨスト・ミヒャエルズ(Cl)/ミュンヘン・エンドレス弦楽四重奏団
 スザンヌ・ラウテンバッハー。ドイツの女流ヴァイオリニスト。
 名前はよく聞く。演奏だってそう少なからず聴いてきたと思う。だがときに人はその素晴らしさに気づかないまま優れた演奏家を聞き逃すことがあるものである。
 発端は上記のコンチェルト・ロイヤル・レーベルである。このびっくり箱のようなレーベルを紹介するには、どんな名演が埋もれているかわからないからとにかく手当たり次第に全部聴くしかないと思った。そんな中でなんとも素敵な演奏に出会った。それがラウテンバッハーのブラームスのコンチェルトだった。ストレートで正攻法の演奏、必要以上に演奏に抑揚をつけたりしない。しかしその落ち着いた優雅さ、感性の豊かさ。まるで母性に包まれたかのような温かな表現。情熱はたたみかけるような激しさではなく、愛情を正面から受け止めてくれるような優しく真摯なもの。そんな表現がこのコンチェルトにはぴったりすぎるほどはまっていたのである。考えてみればこれまでこの曲で、なるほど、と納得させられるような演奏には出会ったことがなかった。

 メーカー完売。海外倉庫からの直輸入。



CDX 5029
(2CD)
\1400→\1290
《廃盤復活》
女性作曲家による室内楽作品集
CD1:
 クララ・シューマン(1819-1896):
  ピアノ三重奏曲 ト短調 Op. 17
 エイミー・ビーチ(1867-1944):
  ピアノ三重奏曲 イ短調 Op. 150
   
 ジェルメーヌ・タイユフェール(1892-1983):
  ヴァイオリン・ソナタ第1番 嬰ハ短調
 リリー・ブーランジェ(1893-1918):
  3つの小品より「夜想曲」、「行列」
マカリスター三重奏団

ジョセフ・ロシュ(Vn) 
ポール・フリード(P)
CD2:
 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル(1805-1947):
  ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op. 11
   
 テレーサ・カレーニョ(1853-1917):
  弦楽四重奏曲 ロ短調
   
 セシル・シャミナード(1857-1944):
  ピアノ三重奏曲第1番 ト短調 Op. 11   
マカリスター三重奏団

ジョセフ・ロシュ、ロバート・ツェルニック(Vn)
タマス・ストラッサー(Vla) カミッラ・ヘラー(VC)

マカリスター三重奏団
女性作曲家の室内楽だけを集めた珍しいアルバム。特に「ピアノ三重奏曲」という分野だけで4人の作曲家の聴き比べができるのは大きなポイントです。





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