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第65号
マイナー・レーベル新録音新譜(7)


8/31までの紹介分


ACTE PREALABLE


AP 0257
\2000
アドルフ・ミシェク(1875-1955):コントラバス・ソナタ&小品集 Vol.1
  ソナタ第1番イ長調 Op.5
  演奏会用ポロネーズ
  ソナタ第2番ホ短調 Op.6
シモン・マルチニャク(コントラバス)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
録音:2011年8月10-11日、12月14-15日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ

AP 0258
\2000
アドルフ・ミシェク(1875-1955):コントラバス・ソナタ&小品集 Vol.2
  ソナタ第3番ヘ長調 Op.7
  スメタナのオペラの主題による幻想曲(*)
  伝説 Op.3
シモン・マルチニャク(コントラバス)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
録音:2011年8月10-11日、12月14-15日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ
 アドルフ・ミシェクはチェコ(ボヘミア)生まれのコントラバス奏者・作曲家。ウィーン音楽院を卒業後ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。1918年のチェコスロヴァキア独立を機にプラハに移り、1920年国民劇場管弦楽団の首席奏者に就任。1934年に引退し、亡くなるまでの20年間はフリーランスの演奏家・作曲家として活躍しました。
 シモン・マルチニャクは2007年ハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席奏者に就任したポーランドのコントラバス奏者。(*)は世界初録音と表示されています。

AP 0262
\2000
ショパンの教え子たち VII
 ユリアン・フォンタナ(1810-1869):ピアノ作品全集 Vol.3
  ウェーバーの思い出−ウェーバーの「オベロン」の主題によるポプリ Op.5
  2つの奇想曲 Op.1 から 不安(No.1)/ポルカ風狂詩曲 Op.19
  12の練習曲形式の性格的小品 Op.9 第1巻(第1−6曲)
  ロリータ−華麗な大ワルツ Op.11
  ベッリーニの「夢遊病の女」の主題による華麗な幻想曲第2番 Op.16
フィリップ・ドゥヴォー(ピアノ)
[ボーナスCD-EXTRA]
 ユリアン・フォンタナ:夜想曲 Op.20(*)
 アクト・プレアラブル・レーベルの2012年版カタログとMP3サンプル(+)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ(*))

録音:2011年12月、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ
(*)はフィリップ・ドゥヴォーによる録音セッションの後で楽譜が発見された作品。(+)は「すべてのパソコンで閲覧・再生可能」と表示されておりますが、弊社は動作を保証いたしません。なにとぞご了承ください。

 ショパンと同い年の親友にしてピアノの弟子であり、作曲家・ピアニストとしての活動の他ショパンの作品出版のための写譜や遺作の出版に尽力したフォンタナの、現存する全ピアノ作品録音完結編。世界初録音と表示されています。Vol.1: AP 0160、Vol.2: AP 0259。
 フィリップ・ドゥヴォーはジョルジュ・シフラ(1921-1994)に才能を見出され、ポーランドのピアニスト・作曲家ミウォシュ・マギン(1929-1999)に師事したフランスのピアニスト。ポーランドのピアノ音楽のスペシャリストとして活躍しています。
 録音:2010年6月、2011年4月、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ

AP 0295-99
(5CD)
\6000
ウニヴェルシタス・カンタート(国際大学合唱祭)1998-2011 ファイナル・コンサート
 ズビグニェフ・コズプ(1960-):聖霊のリタニア[Litania ad Spiritum Sanctum]
   (ソプラノ、朗読、混声合唱、オルガンと管弦楽のための;1998)
 ドナタ・ホッペル(ソプラノ) ズビグニェフ・グロハル(朗読)
 スワヴォミル・カミンスキ(オルガン) アンナ・コズプ(鍵盤楽器) 他
 マルチン・ソポリンスキ(指揮)
 ヴォイチェフ・キラル(1932-):
  お告げの祈り[Angelus](ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;1999)
 バルバラ・クビアク(ソプラノ)
 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー交響楽団
 アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮)
 ズビグニェフ・コズプ:あなた方は幸いである[Beati Estis]
   (ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;2000)
 アグニェシュカ・ミコワイチク(ソプラノ)
 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー交響楽団
 マルチン・ソポリンスキ(指揮)
 マレク・ヤシンスキ(1949-2010):
  Ad iuventatem(ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;2000)
 イヴォナ・ホッサ(ソプラノ)
 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー交響楽団
 マルチン・ソポリンスキ(指揮)
 クシェシミル・デンプスキ(1953-):
  交響曲「Nihil homine mirabilius」(合唱と管弦楽のための;2002)
 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー交響楽団
 マルチン・ソポリンスキ(指揮)
 パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-):交響曲第2番「Festinemus amare homines」
   (2人のソプラノ、2つの混声合唱、2台のピアノと管弦楽のための;2005)
 カタジナ・ティルニク、アガタ・ズベル(ソプラノ)
 アンナ・ハース=ニェヴィエジャウ、ピオトル・ニェヴィエジャウ(ピアノ)
 ポズナン・アダム・ミツキェヴィチ大学室内管弦楽団
 ポズナン・ミェチスワフ・カルウォヴィチ中等音楽学校交響楽団
 アレクサンデル・グレフ(管弦楽指導)
 ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
 クシェシミル・デンプスキ:
  交響曲第2番「春の再来」(管弦楽、合唱と独唱のための;2003)
 アガタ・ズベル(ソプラノ) ヨルゴス・スコリアス(ジャズ・ヴォーカル)
 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー交響楽団
 クシェシミル・デンプスキ(指揮)
 マレク・ヤシンスキ:
  5つの交響的絵画「Raptus Europae」(ソプラノ、合唱と管弦楽のための;2007)
 ドナタ・ホッペル(ソプラノ)
 テュービンゲン・エバーハルト・カール大学アカデミー管弦楽団
 トビアス・ヒラー(管弦楽指導)
 ジグムント・リヒェルト(指揮)
 ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):私は記念碑を建てた[Exegi Monumentum]
   (ソプラノ、バス、混声合唱と管弦楽のための;2009)
 アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(ソプラノ) ヤロスワフ・ブレンク(バス)
 シンフォニエッタ・ポツダム(ポツダム大学管弦楽団)
 クリスティアン・コミハウ(管弦楽指導)
 マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
 ミウォシュ・ベンビノフ(1978-):愛は征服する[Amor vincit]
   (メゾソプラノ、バリトン、混声合唱と管弦楽のための;2011)
 パウリーナ・ボレチコ=ヴィルチンスカ(メゾソプラノ)
 マユエイ・ボグミウ・ネルコフスキ(バリトン)
 ビャウィストク音楽学校交響楽団
 カジミェシュ・ドンブロフスキ(管弦楽指導)
 ミウォシュ・ベンビノフ(指揮)
ウニヴェルシタス・カンタート
 参加合唱団合同

録音:1998-2011年、ライヴ、アダム・ミツキェヴィチ大学コンサートホール、 ポズナン、ポーランド
ポーランドのポズナンで開催されるウニヴェルシタス・カンタート(国際大学合唱祭)のファイナル・コンサートにおける委嘱作品の演奏をCD化したものです。


ALMAVIVA


HOM 13120
\2300
フルートとマリンバ
 現代スペイン女性作曲家たちの作品集

 テレサ・カタラン(1951-):プルアの歌[La cancion de Prua]
 カルメ・フェルナンデス・ビダル(1970-):変容 II[Metamorfosi II]
 マリサ・マチャド(1956-):5つの色[Five Colours]
 コンスエロ・ディアス(1958-):緑と黒[Verde y negro]
 ディアナ・ペレス・クストディオ(1970-):沈黙の島[La isla del silencio]
 ロサ・ロドリゲス・フェルナンデス:発信[Envoi]
 ドロレス・セラノ・クエト(1967-):
  索具と船具の間の踊り[Baile entre jarcias y aparejos]
 イルミナダ・ペレス・フルトス(1972-):沈黙の詩[Versos en silencio]
 マリア・ルイサ・オサイダ(1939-):組曲
アントニオ・アリアス(フルート)
エステラ・ブラスケス(マリンバ)

ALQHAI&ALQHAI


ALQHAI 004
\2300
行きと帰り 植民地時代のスペイン・バロック音楽、フラメンコとの対話
 《土地とルーツ》
 伝承曲:トナ[Tona](*)
 不詳(15世紀):ラ・スパニャ[La Spagna]−
  ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517):ラ・スパニャ[La Spagna]
 ルイス・デ・ナルバエス(活躍:1526頃-1549頃):
  モーロの王のロマンセ[Romance del Rey Moro]−
  伝承曲:グラナイナ[Granaina](*/+/#)
 不詳:「王宮の歌集」(1500頃)から
   ハエンのモリリャ[Las morillas de Jaen](*/+/#)
 伝承曲:ハレオ[Jaleos](*/+/#)
 《メスティソの音楽》
 伝承曲:ビダリタ[Vidalita](*/#)
 様々な作曲家(1700頃):フォリア[Folias](#)
 伝承曲:シギリヤ[Siguiruya](*/#)
 《舞曲》
 不詳(17世紀):No hay que decirle el primor(ハカラ)−
  伝承曲:No hay que decirle el primor(ブレリア)(*/+/#)
 フアン・ガルシア・デ・セスペデス(1619頃-1678):
  Ay, que me abraso!(グアラチャ)−
  伝承曲:Ay, que me abraso!(グアヒラ)(*/+/#)
アルカンヘル(フラメンコ・シンガー(*))
アッカデーミア・デル・ピアチェーレ マリビ・ブラスコ(ソプラノ(+))
 ミゲル・アンヘル・コルテス(フラメンコ・ギター(#))
 ラミ・アルクアイ、ヨハンナ・ローゼ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 フアン・ラモン・ララ(ヴィオローネ)
 ビセンテ・パリリャ(リコーダー)
 ホアキン・ロデロ(アラブ・リュート)
 エンリケ・ソリニス(バロックギター、テオルボ、アーチリュート)
 ペドロ・エステバン(打楽器)
 アグスティン・ディアセラ(フラメンコ・パーカッション)
 ダビド・“チュペテ”(カスタネット)
 ファーミ・アルクアイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ、ディレクター)
録音:データ記載なし
 従来の古楽の枠を超えた果敢な表現で注目を集めるファハミ・アルクアイ、今回はなんとスペイン・フランメンコのカンテオール(歌い手)のプリンス、アルカンヘル(1977年生まれ)とのコラボレーションをやってしまいました。結果は大成功。フラメンコのカンテとスペインの古楽がこれほどに融合しようとは! アンサンブルにアルカンヘルのパートナーであるフラメンコ・ギタリスト、ミゲル・アンヘル・コルテスを迎え万全の態勢。いやはや、参りました。「メスティソ」はスペイン人と中南米植民地原住民の間の混血の意。
 ※CDとDVDの2枚組として発売されておりますが、DVDがPAL仕様のため基本的に日本製DVDプレーヤーでは再生できません。レーベル側と交渉しCD1枚分と同じ仕切価格といたしましたので、なにとぞご了承ください。(代理店)

ANACRUSI


AC 082
(2CD)
\4200
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):ピアノ伴奏歌曲全集
  El rei Lear / Els obercocs i les petites collidores / Festeig
  Romanca sense paraules / Menta i farigola / Matinal / La mar estava alegra
  Canco d'un bell amor / L'hort / Abril / Maig / Canticel
  Les garbes dormen al camp
  榎の木陰[L'ombra del lledoner]
   A l'ombra del lledoner / Canco de comiat / Canco de grumet
   Canco de bressol / La vida de la galera
  Romanc de Santa Llucia / Vinyes verdes vora el mar / El gessami i la rosa
  Canco de l'amor que passa / Camins de fada / A muntanya / Canco de vela
  Cocorococ / Recanca / Anacreontica / Canco de l'oblit
  Canco de passar cantant / Canco incerta / Platxeria / Divendres Sant / Esplai
  Floreix l'ametller
  9つのカタルーニャ民謡
   Matinet me'n llevo jo / El pardal / De Mataro varem venir
   Flor d'olivar / El rei n'ha fetes fer crides
   Ai minyons que aneu pel mon / Sota el pont d'or / La quadrilla / L'Alabau
  ピンクの唇[La rosa als llavis]
   Si anessis tan lluny / Mocador d'olor / I el seu esguard
   I el vent deixava dintre la rosella / Sere a ta cambra amiga / Visca l'amor
  6つの歌
   La zagala alegre / Cantarcillo / Mananita de San Juan / Madre unos ojuelos vi
   Nadie puede ser dichoso / Despues que te conoci
  12の民謡
   Con el picotin / La panaderita / No llores nina / !Rataplan! / La "Bamba"
   La perrita chita / El pajaro era verde / La Kyrie Eleison / Lorenzo y Catalina
   Una vez en el mercado / Clo-Clo / Tengo un arbolito
  Muntanya d'amor / As frolinas dos toxos / Aquarel・la del Montseny
ジュリア・アルノ(ソプラノ)
モンセ・マサゲ(ピアノ)
録音:ジャフレ・デ・テル・コンサートホール・スタジオ、ジロナ、スペイン、時期の記載なし

AC 077
\2700
【未案内旧譜】
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1576-1654):オルガン作品集
  ティエントとディスクルソ第2旋法(II)
  ティエント第6番、低音域のメディオ・レヒストロ、第1旋法(XXXV)
  ティエント、高音域のメディオ・レヒストロ、第8旋法(XLVII)
  ティエント第5旋法(V)
  ディスクルソ、低音域の2つのメディオ・レヒストロ、第4旋法(LVI)
  ティエント第9旋法(IX)
  ティエント、高音域の2つのメディオ・レヒストロ、第2旋法(LIII)
  ティエント第2番、カンシオンのモード、第4旋法(XVI)
  ティエント第5番、低音域のメディオ・レヒストロ、第1旋法(XXXIV)
  ティエント第5番、高音域のメディオ・レヒストロ、第7旋法(XXIX)
  ティエント第3番、モラレスの「戦争」による、第6旋法(XXIII)
マリア・ナシー(オルガン)
録音:2010年4月8-9日、聖使徒ジャウメ教会、ウイデモリンス、スペイン
使用楽器:1638年、フエンテス&トゥリセス製(2008年、ヴィルフリート・プレート復元)

ARCO DIVA


UP 0150-2
\2300
ラディスラフ・ルージチカ(Cl)&マルティヌー弦楽四重奏団
 モーツァルト(1756-1791):クラリネット五重奏曲イ長調 K.581(*)
 ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲第10番変ホ長調「ハープ」Op.74
ラディスラフ・ルージチカ(クラリネット)
マルティヌー弦楽四重奏団
 ルボミール・ハヴラーク(第1ヴァイオリン)
 リボル・カニュカ(第2ヴァイオリン)
 ズビニェク・パジョウレク(ヴィオラ)
 イトカ・ヴラシャーンコヴァー(チェロ)
録音:2012年1月13-14、17-18日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ、チェコ
 ラディスラフ・ルージチカはブルゼニュ音楽院、プラハ音楽アカデミー、ヴュルツブルク音楽大学(チェコ)で学んだチェコのクラリネット奏者。1991年から18年間国際貿易に携わり、事業を成功させ演奏家に復帰したという異色の経歴の持ち主です。

UP 0154-2
\2300
D・スカルラッティ:ギター二重奏によるソナタ集
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)/マチェイ・フレムル編曲:
  ト長調 K.33/ニ長調 K.208/ニ長調 K.209/ト短調 K.466/ト長調 K.467
  イ短調 K.417/ニ長調 K.491/イ短調 K.238/イ短調 K.239/ニ短調 K.30
シエンプレ・ヌエボ
 マチェイ・フレムル、パトリック・ヴァツィーク(ギター)
録音:2011年8月22-24日、ジョヴァンニ・ディ・マットーニ邸、ハウツェンベルク、バイエルン州、ドイツ
 シエンプレ・ヌエボはチェコのギタリスト、マチェイ・フレムル(1982年生まれ)とパトリック・ヴァツィーク(1984年生まれ)が2007年に結成したギター・デュオ。

ARS PRODUKTION


ARS 38104
(SACD Hybrid)
\2400
ソロ・フルート Vol.4 近現代(1960年以前) 無伴奏フルートのための音楽
 クロード・ドビュッシー(1862-1918):シリンクス(1913)
 ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):
  ソナタ・アパッショナータ嬰ヘ短調 Op.140(1917)
 アルテュール・オネゲル(1892-1955):牝山羊の踊り(1919)
 ピエール・オクターヴ・フェルー(1900-1936):恋する羊飼い娘(1921)
 パウル・ヒンデミット(1895-1963):8つの小品(1927)
 レオナルド・デ・ロレンツォ(1875-1962):神話の組曲 Op.38(1930)
 ヨゼフ・ラウバー(1864-1952):前奏曲とフーガ Op.49(1930)から 前奏曲
 ジャン・リヴィエ(1896-1987):優しい鳥たち(1935)
 ウジェーヌ・ボザ(1905-1991):映像 Op.38(1936)
 ジャック・イベール(1890-1962):小品(1936)
 エドガー・ヴァレーズ(1885-1965):密度21.5
 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):5つの呪文(1936)から
   農夫が立てた畝から生まれる収穫が豊かなものであるように
   実存と世界の穏やかな一致のために
 マルセル・ステルン(1909-1989):12の小品(1940)から イベリカ(*)
 シャルル・ケクラン(1867-1950):ソナティネ第2番 Op.184(1942)から レント(*)
 ヴィリー・シュナイダー(1907-1983):ソナタ Op.53(1946)から アレグレット(*)
 ギュンター・ラファエル(1903-1960):
  ソナタ第2番 Op.46(1946)から 気むずかしく、気まぐれな(*)
 ヨハネス・ドリースラー(1921-1998):ソナタ Op.10(1948)から アレグレット(*)
 ルドルフ・エッシャー(1912-1980):
  ソナタ Op.16(1949)から ラルゴ−ヴィヴァーチェ
 ヴィクトル・マルタン(ヴィクター・マーティン?)(1940-):
  2つの呪文(1958)から II(*)
 エンドレ・セルヴァーンスキー(1940-):
  5つの演奏会用練習曲(1956)から スケルツォ(*)
 福島和夫(1930-):レクイエム(1956)(*)
 ルチアーノ・ベリオ(1909-1989):セクエンツァ I(オリジナル版;1958)
ミリヤム・ナスタシ(フルート)
録音:2011年11月14-16日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
 オランダのユトレヒト生まれのフルーティスト、ミリヤム・ナスタシ校訂の楽譜本「Die Soloflote, Edition Peters Nr. 8641d」に収録された作品をナスタシが自ら演奏するシリーズの第4巻。オーレル・ニコレらに師事したナスタシははじめ現代音楽に傾倒していましたが、やがて古楽に興味を持ちフランス・フェスターらの教えを受けました。1991年にフライブルク音楽大学フルート科教授に就任し、1996年から2006年までは主任教授を務めました。(*)は世界初録音と表示されています。


ARS 38107
(SACD Hybrid)
\2400→\2190
モーツァルトの再構成作品を世界初録音!
モーツァルト(1756-1791):
 交響曲第32番ト長調 K.318
 オペラ「アルバのアスカニオ」K.111 から Cara, lontano ancora(*)
 バッロ(アントン・サフロノフ再構成)(+)
   Allegretto / Andante con moto / Gavotte / Adagio / Allegro
 オペラ「アルバのアスカニオ」K.111 から Al mio ben mi veggio avanti(*)
 バッロ(アントン・サフロノフ再構成)(+)
   Allegretto / Andante grazioso / Allegretto / Allegretto
 オペラ「アルバのアスカニオ」K.111 から Ah, di si nobil alma(*)
 交響曲第39番変ホ長調 K.543
マティアス・レクスロート(男性アルト(*))
ダルムシュタット国立管弦楽団
コンスタンティン・トリンクス(指揮)
録音:2010年10月31日、11月1日、場所未詳
 コンスタンティン・トリンクスは1975年ドイツのカールスルーエに生まれ、同市の音楽アカデミーでヴォルフ=ディーター・ハウシルトに師事。2006年から2009年までザールラント国立劇場の音楽監督を務め、2009/2010年シーズンからはダルムシュタット国立劇場の音楽監督。破竹の勢いでドイツ各地のオペラハウスに進出しており、また既に何度か来日しオペラやコンサートに登場するなど、目の離せない指揮者と申せましょう。
 マティアス・レクスロートはドイツのニュルンベルクに生まれ、カールスルーエ音楽大学、バーゼルのスコラ・カントールムで学び、ニューヨークで名アルト歌手マリリン・ホーンに師事した経験を持つ男性アルト。2000年、ライプツィヒの聖トーマス教会で行われたバッハ没後250年記念演奏会に「ミサ ロ短調」のソリストとして登場し一気に注目され、その後ニコラウス・アーノンクールの信頼を得て数々のオペラやコンサートに起用されるなど、最も注目される男性アルトの一人となっています。
 今回が世界初録音となる「バッロ」(+)を再構成したアントン・サフロノフは、1972年モスクワに生まれロシアとドイツに本拠を置いている作曲家であると推測されます。

ARS 38115
(2SACD Hybrid)
\3600
カスパール・フランツ
 J・S・バッハ(1685-1750):

  フランス組曲 BWV812-817
   第1番ニ短調/第2番ハ短調/第3番ロ短調
   第4番変ホ長調/第5番ト長調/第6番ホ長調
  組曲イ短調 BWV818a/組曲変ホ長調 BWV819a
カスパール・フランツ(ピアノ)

録音:2012年1月、場所未詳
 1980年ドイツのキール生まれのピアニスト、カスパール・フランツのソロ・デビューCD。当レーベルではハイドンのピアノ協奏曲集(ARS 38057)のソリストとして登場していました。

ハイブリッドSACD [Multichannel SACD / Stereo SACD / CD]


ARS 38082
(2SACD)
\3600→\3290
ブルーノ・ヴァイル&カペラ・コロニエンシス
 ハイドン(1732-1809):オラトリオ「天地創造」Hob.XXI:2
シヴィッラ・ルーベンス(ソプラノ)
ヤン・コボウ(テノール)
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バリトン)
テルツ少年合唱団
ゲアハルト・シュミット=ガーデン(合唱指揮)
カペラ・コロニエンシス
ブルーノ・ヴァイル(指揮)
録音:2009年5月3日、ライヴ、エッセン・フィルハーモニー・アルフリート・クルップ・ザール、エッセン、ドイツ
 強力ソリスト陣、名門少年合唱団、老舗ピリオド楽器オーケストラによるハイドンの名作オラトリオ。既発売の「四季」(ARS 38081)と対を成すリリースです。


旧譜

ARS 38081
(2SACD)
\3600→\3290

ハイドン(1732-1809):オラトリオ「四季」Hob.XXI:3 シビッラ・ルーベンス(ソプラノ)
ヤン・コボウ(テノール)
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バリトン)
テルツ少年合唱団
ゲアハルト・シュミット=ガーデン(合唱指揮)
カペラ・コロニエンシス
ブルーノ・ヴァイル(指揮)
録音:2010年3月21日、ライヴ、エッセン・フィルハーモニー・アルフリート・クルップ・ザール、 エッセン、ドイツ


ARS 38103
\2400
ソロ・フルート Vol.3 ロマン派 無伴奏フルートのための音楽
 ルイ・ドルーエ(1792-1873):カデンツァ(3曲)/前奏曲(2曲)
 フリードリヒ・クーラウ(1786-1832):
  ディヴェルティメント ト長調 Op.68 No.5/幻想曲ニ長調 Op.38 No.1(*)
 カール・ケラー(1786-1832):幻想曲ト短調・ト長調 Op.28 No.1
 アントン・ベルンハルト・フュルステナウ(1792-1853):
  気晴らし[Amusements]Op.57(4曲)/フルートの学校 Op.42 から(3曲)
 カスパル・クンマー(1795-1870):
  幻想曲ニ長調 Op.33 No.1/幻想曲ハ長調 Op.33 No.2
 サヴェリオ・メルカダンテ(1795-1870):
  ロッシーニの「アルミーデ」のアリアによる変奏曲ヘ長調
 ジュリオ・ブリッチャルディ(1818-1881):アダージョ ハ長調
 ジュゼッペ・ガリボルディ(1833-1905):アラブの主題による奇想曲イ短調
 エルネスト・ケーラー(1849-1907):悲愴的アダージョ Op.33 No.10
 ジャン・ドンジョン(1839-1912):悲歌
ミリヤム・ナスタシ(フルート)
録音:2011年11月14-16日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
 オランダのユトレヒト生まれのフルーティスト、ミリヤム・ナスタシ校訂の楽譜本「Die Soloflote, Edition Peters Nr. 8641c」に収録された作品をナスタシが自ら演奏するシリーズの第3巻。オーレル・ニコレらに師事したナスタシははじめ現代音楽に傾倒していましたが、やがて古楽に興味を持ちフランス・フェスターらの教えを受けました。1991年にフライブルク音楽大学フルート科教授に就任し、1996年から2006年までは主任教授を務めました。
 (*)以外は世界初録音と表示されています。

BASSUS EDICIONES


BED 007
(2CD)
\4200→\3790
【注目盤】
19世紀スペインの未出版ピアノ音楽 Vol.6
 ニコラス・デ・レデスマ(1791-1883):大幻想曲と「黄金の弦」による変奏曲
 ホセ・アントニオ・サンテステバン(1835-1906):交響的変奏曲/スケルツォ
 フェリペ・ゴリティ(1839-1896):メヌエット/セヒスムンド(ハバネラ)
 アポリナル・ブルル(1845-1905):スケルツォ
 フェデリコ・チュエカ(1846-1908):奇跡(レドヴァ)
 トマス・ブレトン(1850-1923):アルハンブラにて
 ホセ・マリア・エチェバリア(1855-?):エチュード=カプリッチョ Op.14 No.2
 カルロス・ビディエリャ(1856-1915):ロマンス
 ヘナロ・バリェホス(1861-1910):ナバラ!
 ミゲル・カプリョンク(1861-1935):牧歌
 ファビアン・フルンダレナ(1862-1928):
  さようなら/短いワルツの小組曲第2番/マズルカ Op.15/マズルカ Op.19
  メヌエット/ソルチコ
 ルイス・レアンドロ・マリアニ(1864-1925):歌詞のないロマンス(この夢)
 ホアキン・ラレグラ(1865-1945):ジプシー魂(スペイン舞曲)/幻想的即興曲
 ホアキン・ラレグラ:アンダルシア; アンダルシアの歌/サパテアド

アナ・ベナビデス(ピアノ)

録音:2011年7月26-27日、9月14日、 ウルクロ文化センター・ホアキン・ロドリーゴ音楽ホール、マドリード、スペイン
「レコード芸術」誌「海外盤試聴記」に掲載され注目を集めたシリーズの最新巻。


BOMBA PITER



CDMAN 470-12
\1700→\1590
時を追って ソプラノとカウンターテナーのためのアリア&二重唱曲集
 ヴラディーミル・ヴァヴィロフ(1925-1973):カッチーニのアヴェ・マリア(*/+)
 ベッリーニ(1801-1835):オペラ「テンダのベアトリーチェ」から 平和の天使よ(*/+)
 トンマーゾ・ジョルダーニ(1730-1806):カーロ・ミオ・ベン(+)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  オペラ「ティグラーネ」から 私の胸を引き裂いて下さい(+)
 ドニゼッティ(1797-1848):誓い(*/+)
 ベッリーニ:オペラ「ノルマ」から 清らかな女神よ(*/#)
 モーツァルト(1756-1791):
  オペラ「ドン・ジョヴァンニ」から おっしゃらないで、いとしい人よ(*/#)
 モーツァルト:幻想曲ニ短調 K.397
 ヘンデル(1685-1759):オペラ「ガウラのアマディージ」から Pena tiranna(+)
 グルック(1714-1787):
  オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」から 私はエウリディーチェを失った(+)
 ファビオ・カンパーナ(1819-1882):見よ、あの白い月を(*/+)
 マリア・マリブラン(1808-1836):朝(*/**)
 アデリーナ・パッティ(1843-1919):口づけ(*/**)
 オッフェンバック(1819-1880):オペラ「ホフマン物語」から 舟歌(*/+)
 ロッシーニ(1792-1868):
  ヴェネツィアのレガッタ(*/+)/二匹の猫の愉快な二重唱(*/+)
マリア・リュディコ(ソプラノ(*))
オレク・ベジンスキフ(カウンターテナー(+))
E・セーロヴァ(ピアノ(#))
G・プレオブラジェンスカヤ(ピアノ(**))
ガリーナ・セーニナ(ピアノ(#/**以外))
録音:データ記載なし
 マリア・リュディコはボリショイ劇場、ベルリン・コーミッシェオーパー等で歌い、サンクトペテルブルク音楽院で教えているロシアのソプラノ。オレク・ベジンスキフはサンクトペテルブルク音楽院を卒業した最初のカンターテナー。3オクターヴ以上の声域を持つ彼はマリーンスキー劇場等で歌うのみならず声優としても活躍、また彼の声はロシアの科学者たちの研究対象ともなっているとのことです。

BOTTEGA DISCANTICA



DISCANTICA 257
\2500→\2290
27歳で夭折したイタリアの知られざる天才
 アドルフォ・フマガッリ(1828-1856):ピアノ作品集

  ベッリーニのオペラ「清教徒」による幻想曲 Op.28
  ベッリーニのオペラ「ノルマ」より、左手のための「清らかな女神」Op.61
  左手のための2つの練習曲 Op.18
   ドニゼッティのオペラ「ランメルモールのルチア」の
    「間もなく忘れられた墓が私に」による
   ロッシーニのオペラ「第一回十字軍のロンバルディア人」の
    合唱曲「おお、主よ、生まれた家から」による
  ヴェルディのオペラ「椿姫」より、様々なメロディ Op.98
  感傷的夜想曲変イ長調 Op.12/夜想曲「夏の夜」、感傷的気晴らし Op.38
  愛の夢、はかない思い Op.70/優雅な夜想曲ロ長調 Op.82
  アドルフ・アダンのクリスマス頌歌 Op.103/狩、華麗な小品 Op.80
  魔女たち、幻想的奇想曲 Op.51
オラツィオ・ショルティーノ(ピアノ)
録音:2011年11月22-23日、バロック・ホール・SMC、イヴレア、イタリア
 アドルフォ・フマガッリはイタリアのミラノ近郊インツァーゴに生まれたヴィルトゥオーゾ・ピアニスト兼作曲家フマガッリ四兄弟の次兄。
 兄弟の中で最も才能に恵まれ、27歳で夭折するまでに100を超えるピアノ曲集を残しました。

DISCANTICA 258
\2500
アヴェ・ヴェルム 啓蒙主義時代のオルガン
 ハイドン(1732-1809)/ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782)編曲:
  交響曲第53番「帝国」
 パスクアーレ・リッチ(1732-1817):入場のためのリピエーノ
 ライモンド・メーイ(1740-1812):7つのイントナツィオーネ
 ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784):
  オフェルトリウムのためのトッカータ
 ジョヴァンニ・アンドレア・フィオローニ(1716-1778):ソナタ第8番ニ長調
 パスクアーレ・リッチ:エレヴァツィオーネのためのアダージョ
 ムツィオ・クレメンティ(1752-1832):モーツァルト氏のアヴェ・ヴェルム
 モーツァルト(1756-1791):アダージョ K.580a (Anh.94)
 バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):アンダンテ ト長調
 ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(1697-1763):ソナタ第3番ヘ長調
 ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー(1736-1809):
  「イテ・ミサ・エスト、アレルヤ」によるフーガ
 不詳:海の嵐
 ハインリヒ・ユスティン・クネヒト(1752-1817):イエスの復活
エドアルド・ベロッティ(オルガン)
録音:2012年3月12-13日、聖使徒教会、ヴェネツィア、イタリア
使用楽器:1766年、カッリード/1859年、バッツァーニ製

CARPE DIEM


CARPE 16290
\1700
ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):組曲&トッカータ集
  ブランシュロシュ氏の死に際してパリで書いたトンボー
  組曲第19番; アルマンド,ジグ,クラント,サラバンド
  トッカータ第2番
  組曲第2番; アルマンド,ジグ,クラント,サラバンド
  組曲第12番; ラメント,ジグ,クラント,サラバンド
  組曲第13番; アルマンド,ジグ,クラント,サラバンド
  リチェルカーレ第7番/トッカータ第19番
  組曲第14番; ラメンタシオン,ジグ,クラント,サラバンド
  トッカータ第11番
アリーナ・ロタル(チェンバロ)

録音:音楽・歴史博物館、ヌーシャテル、スイス 時期の記載なし
 アリーナ・ロタルはルーマニアのブカレストに生まれ、1999年ドイツに移住、ジーグベルト・ランペ、カルステン・ローフ、デトレーフ・ブラチュケ、ボブ・ファン・アスペレンに師事したチェンバロ奏者。前作:スウェーリンク:チェンバロ作品集(CARPE 16281)。


COLUMNA MUSICA


1CM 0213
(2CD)
\2300
アルベニス(1860-1909):イベリア(全12曲)/ラ・ベガ アルベルト・アッテネリェ(ピアノ)

録音:2011年7月18-21、23日、エンリク・グラナドス・コンサートホール、リェイダ、スペイン
アルベルト・アッテネリェはバルセロナ生まれのピアニスト。生年については今のところ資料が見つかりませんが、ブックレットによれば1957年にはオーケストラと共演していたとのことなのでかなりのベテランと推測されます。


1CM 0270
\2300
リカルド・リョルカ(1962-):
  オペラ=モノドラマ「空虚な時間」

   (ソプラノ、女優、ピアノ、合唱と弦楽合奏のための;2007)
ラウラ・アロンソ・パディン(ソプラノ)
アンヘリカ・デ・ラ・リバ(女優)
ロサ・トレス=パルド(ピアノ)
マンハッタン・コラール・アンサンブル
トマス・カニンガム(合唱指揮)
ニューヨーク・オペラ・ソサイエティ管弦楽団
エマニュエル・プラッソン(指揮)
録音:2010年11月15-16日、アメリカ芸術・文学アカデミー、ニューヨーク、アメリカ合衆国
リカルド・リョルカはスペインのアリカンテに生まれ、ジュリアード音楽院でデイヴィッド・ダイアモンド、ジョン・コリリアーノに師事したアメリカ合衆国の作曲家。2011-2012年と2012-2013年の2シーズンにわたりニューヨーク・オペラ・ソサイエティのコンポーザー・イン・レジデンスを務めています。
マルティメディア・コンテンツ収録のDVD-ROMが付いておりますが、ヨーロッパ向け仕様のた国内で販売されている機器では再生できない場合があります。あらかじめご了承ください。

1CM 0276
\2300
リスト(1811-1886):チェロとピアノのための作品全集
  悲歌 第2番 S.131/悲しみのゴンドラ S.134/おお、優しい夕星よ S.380(*)
  5つのルーマニア舞曲 S.129a(*)/プスタの哀愁 S.379b(*)
  忘れられたロマンス S.132/悲歌 第1番 S.130b
  アンシェヌマン(コンソレーション第1&4番)S.382a
  尼僧院の僧坊(悲歌)S.382
  「パルジファル」より、聖杯への厳かな行進曲 S.720a(*)
トリノ・スリタ(チェロ)
アントニオ・シモン(ピアノ)
録音:2011年12月6-8日、バルセロナ音楽博物館、スペイン 使用楽器:1893年、ヴィチェンツァ、フランチェスコ・ラッツァレッティ製(チェロ)  1884年、エラール製、バルセロナ音楽博物館所蔵(ピアノ)
トリノ・スリタは1976年スペインのアンテケラに生まれマラガ音楽院とモスクワ音楽院で学んだチェリストで、「カザルス以前のチェロ奏法」の研究者。
アントニオ・シオンは1976年スペインのハエンに生まれたピアニストで、リストのスペシャリスト。(*)は世界初録音と表示されています。

1CM 0279
\2300
世界の魅力
  [ヨーロッパ]
  Krinitsa / El rossinyol / El tarongeret / Isabel
  Berceuse cosaque / On suuri sun rantas autius / Mama
  [アジア]
  Keren-or / Dodili / 赤い花、白い花 / 会津磐梯山 / Arirang
  Karsan terrissaire / Humara desh - La nostra patria
  [アフリカ]
  Aliki mini assalam / Siyahamba / Zangalewa / 'Nesiponono
  [アメリカ]
  Tutira mai / Day oh! / Samba lele / Verde mar de navegar
  El manguito / Hail Holy Queen / Sun children

オルフェオ・カタラ児童合唱団
パウ・カザン(ピアノ)
グロリア・コマ・イ・ペドラルス(指揮)

録音:2011年7月4-7日、カタルーニャ音楽堂・小音楽堂、バルセロナ、スペイン

1CM 0280
(2CD)
\2300
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):コブラのための作品全集
  La malediccio del comte Arnau (1926)(*) / Sol ponent (1917)
  Gentil Antonia (1918)(+) / Marinera (1919)(+) / La nuvolada (1920)(+)
  Lluna plena (1921) / Mariona (1921) / L'hereu i la pubilla (1922)
  La nevada (1922) / Esperanca (1922) / Caterina d'Alio (1922)
  Sol ixent (1922) / Camperola (1923) / La Ciseta (1924)
  L'Hostal de la Peira (1924) / El bac de les ginesteres (1924)
  Ofrena (1925)(+) / La fageda d'en Jorda (1925) / Puig Neulos (1925)
  El roserar (1926) / Atzavares i baladres (1929) / Tamariu (1930)
  Cantallops (1931)(+) / Coll Forcat (1932) / Salou (1932) / Faluga (1934)(+)
  Perafita (1935)(+) / Capvespre (1935)(+) / Vilanovina (1946)
  Maria Isabel (1946) / Mariangela (1948) / Vallgorguina (1950)
  Les danses de Vilanova (1921) / Sardana revessa num. 1 (1920)(+)
  Sardana revessa num. 2 (1921)(+) / Sardana revessa num. 3 (1921)(+)
バルセロナ市立コブラ・サン・ジョルディ
コブラ・ベイピュチ(*)
ジロナ市立コブラ(*)
フェラン・アルメンゴル(ドラムス(*))
サルバド・マス(指揮)
録音:2011年12月28-30日、12月1日、スタジオ44.1、アイグアビバ、ジロナ、スペイン
カタルーニャ出身の作曲家トルドラが、カタルーニャの民俗舞踊サルダナの伴奏楽団コブラ(民俗楽器を含む吹奏楽団)のために書いた全作品を収録。(+)は世界初録音と表示されています。

1CM 0281
\2300
クアルテット・タラゴ ギター・クアルテットのための音楽
 フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):4つのマドリガル
  Esclarecida Juana / Oi Joseph! / Nino Dios d'amor herido
  Todo quanto pudo dar
 ホアキン・トゥリナ(1882-1949):闘牛士の祈り
 ストラヴィンスキー(1882-1971):組曲第1番&第2番 より 5つの小品
  行進曲/ナポリターナ/アンダンテ/ポルカ/ギャロップ
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):3つの協奏的舞曲
   フランス風/アメリカ風/スペイン風
 カルレス・ギノバルト(1941-):錬金術
 アントニオ・ルイス=ピポ(1934-1997):4のための4
 ジョアキン・オムス(1906-2003):クアドリガ
 リェオナルド・バラダ(1933-):覚え書き; 垂直/平坦/層/高さ/固執
クアルテット・タラゴ
 ラウラ・アルメリク、
 マヌエル・カルヴェ、
 ジョルディ・クディナ、
 ジュゼプ・ジュアン・エンリケス(ギター)
録音:1975年10月、スタジオ・ジェマ、バルセロナ、スペイン
バルセロナのリセウ音楽院ギター科教授ガルシア・タラゴの名を冠したタラゴ・クアルテット(1971-1988)の音源復刻盤。

1CM 0282
\2300
ハバナの女たちに捧げる キューバ歌曲集
 マヌエル・マウリ(1857-1939):Celia
 アルベルト・ビリャロン(1882-1955):Ya reire cuando tu llores
 ホルヘ・アンケルマン(1877-1941):Flor de Yumuri
 エドゥアルド・サンチェス・デ・フエンテス(1874-1944):Vivir sin tus caricias
 ロセンド・ルイス・スアレス(1885-1983):Junto a un canaveral
 エウセビオ・デルフィン(1893-1965):
  Y tu, que has hecho? (En el tronco de un arbol)
 エルネスト・レクオナ(1895-1963):Se fue
 シンド・ガライ(1867-1968):La tarde
 アルベルト・ビリャロン:La ausencia
 ホルヘ・アンケルマン:El quitrin
 エドゥアルド・サンチェス・デ・フエンテス:Intima / Tu
 シンド・ガライ:Mujer bayamesa (La bayamesa)
 ホセ・ホワイト(1836-1918)/ニコラス・ルイス・エスパデロ(1832-1890)編曲:
  Potpourri cubano
 フェリス・B・カイグネト(1892-1976):Te odio

ロゼル・フェレル=ムラト(ソプラノ)
セシリオ・ティエレス(ピアノ)

録音:2011年9月5-6日、バルセロナ音楽院エドゥアルド・トルドラ・コンサートホール、 スペイン

1CM 0283
\2300
ジェラード、オムス:室内楽作品集
 ロバート・ジェラード[ロベルト・ジェラルド](1896-1970):
  映画「Secret People」のための練習曲
   (ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための;1952)(*)
 ジョアキン・オムス(1906-2003):無伴奏クラリネットのための独白(1972)
 ジョアキン・オムス:ヴァイオリンとピアノのための即興曲
 ロバート・ジェラード:
  クラリネットとピアノのためのソナタ(1928)/2つの覚え書き(1921-1922)
 ジョアキン・オムス:クラリネットとピアノのための2つのインヴェンション(1963)
 ジョアキン・オムス:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(1941)
 ロバート・ジェラード:
  ヴァイオリン、クラリネットとピアノのためのアンダンティーノ(1929)(*)
 ジョアキン・オムス:クラリネットとピアノのための三重奏曲(1974)
ダビド・バリェステロス(ヴァイオリン)
クリスト・バリオス(クラリネット)
グスタボ・ディアス=ヘレス(ピアノ)
録音:2011年11月27-29日、アダン・マルティン・コンサートホール室内楽ホール、 テネリフェ、スペイン
(*)は世界初録音と表示されています。


1CM 0284
\2300→\2090
カザルス・コレクション Vol.1 ピアノ作品全集
 パブロ[パウ]・カザルス(1876-1973):
  アレグロ嬰ヘ短調(1893)/バラード(1893)/慣れ親しんだページ(1898)
  小マズルカ(1895)/3つの有機的前奏曲(1895-1898)
  歌詞のない4つのロマンス(1894)/インスタント[Instantania](1895)
  2つの子守歌; I.子供の夢(1935)/II(1942)
  子守詩(1943)/羊飼いたちの合唱(オリジナル版;1942)
 ジョルディ・カメイ(1959-):「羊飼いたちの合唱」による変奏曲(2011)
 パブロ・カザルス:メヌエット風(1955)/前奏曲(1946)
ジョルディ・カメイ(ピアノ)
録音:2011年12月5-7日、ジュゼプ・カレラス・コンサートホール、ビラ=セカ、スペイン

1CM 0285
\2300
ライヴ・エモーションズ 2
 ジョン・アダムズ(1947):
  ザ・チェアマン・ダンス(管弦楽のためのフォックストロット)
 チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第6番ロ短調「悲愴」Op.74
ワールド・オーケストラ
ジュゼプ・ビセント(指揮)
録音:2010-2011年、ライヴ、場所の記載なし

1CM 0294
\2300
モンポウ、マネン、ペドレル:ギター作品集
 フェデリコ[フレデリク]・モンポウ(1893-1987):
  歌と踊り 第13番/コンポステラ組曲
 ジュアン・マネン(1883-1971):幻想ソナタ Op.A.22
 カルロス・ペドレル(1878-1941):ロマンティックなページ/嘆き/ギタレオ
アレックス・ガロベ(ギター)
録音:2011年7月11,14,26日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、スペイン

1CM 0295
\2300
ガブリエル・ブルンシク(1942-):バルセロナ時代の音楽 1974-2011
  ホルヘ・ペニャ・エンの称賛のためのクエカ(1974-1976)(*)
  コントラバホ=コンセルト(2003)(+)/風の家(1996)(#)/変奏曲(1975)(**)
  バルセロナのポリフォニー(1975)(++)/3つのラッパ(1986)(##)
ダバロス=チェルビト・ギター・デュオ(*)
ダニエル・キーンツィ(コントラバスサクソフォン(+))
アンサンブル・モザイク(#)
ガブリエル・ブルンシク(シンセサイザー(**))
グループ・2e2m(++) ポール・メファノ(指揮(++))
ハリー・スパルナーイ(バスクラリネット(##))
録音:1978年、ベサル、ジロナ、スペイン(*)/2003年、パリ、フランス(+)  1998年、ベルリン、ドイツ(#)  1975年(**)、1983年(++)、2011年(##)、バルセロナ、スペイン(**/++/##)
チリ生まれのクロアチア系作曲家ガブリエル・ブルンシクのバルセロナ移住後の作品集。


1CM 0296
\2300→\2090
モンサルバジェ 生誕100年記念
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):
  5つの黒人の歌
   ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
   パリ音楽院管弦楽団 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
   原盤:EMI
  短い協奏曲 から 第1楽章
   アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
   バルセロナ交響楽団 ローレンス・フォスター(指揮)
   原盤:カタルーニャ・ムジカ
  長靴をはいた猫 から
   序曲「Mira si soy desgraciado」,アダージェット(第2幕)
   マリサ・マルティンス(メゾソプラノ) アントニ・コマス(テノール)
   イサベル・モナル(ソプラノ)
   エンリク・マルティンス=カスティニャニ(バリトン)
   リセウ大劇場交響楽団 アントニ・ロス=マルバ(指揮)
  ウナ・ヴォーチェ・イン・オフ から Sentimi, Angela(第1場)
   アントニ・コマス(テノール)
   リセウ大劇場交響楽団 アントニ・ロス=マルバ(指揮)
  イヴェットのためのソナティネ
   マック・マクルーア(ピアノ)
  マドリガル
   マリサ・マルティンス(メゾソプラノ) セルマ・ゴクセン(チェロ)
   マック・マクルーア(ピアノ)
  バルセロナ・ブルース
   ラモン・ガリガ、マック・マクルーア(ピアノ)
  ファーナビーの主題による変奏曲
   アーラ・ヴォロンコヴァ(ヴァイオリン) マック・マクルーア(ピアノ)
  余談  カルロタ・ガリガ(ピアノ)
  ストラディヴァリウスのための四学科 から 第4楽章
   アーラ・ヴォロンコヴァ(ヴァイオリン)
   ジョゼフィン・フィッツパトリック(ヴィオラ)
   マヌエル・マルティネス・デル・フレスノ(チェロ)
  子守歌
   ナンシー・ファビオラ・エレラ(メゾソプラノ) マック・マクルーア(ピアノ)
   原盤:ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス財団

1CM 0304
\2300
ソナタの勝利
 ブラームス(1833-1897):ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2 No.3
エンリケ・ベルナルド・デ・キロス(ピアノ)
録音:2010年7月13-15日、ミュージックストリー・スタジオ、マドリード、スペイン
エンリケ・ベルナルド・デ・キロスは1981年モスクワに生まれたスペインのピアニスト。マドリードでアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル門下のピアニストであるガリーナ・エグイアザロヴァに師事した彼はロシア・ピアニズムの伝統を汲む若手として注目されています。

1CM 0306
\2300
ブラームス、シューマン、スクリャービン、グラナドス:ピアノ作品集
 ブラームス(1833-1897):8つの小品 Op.76 から Nos.1-5
 シューマン(1810-1856):フモレスケ Op.20
 スクリャービン(1872-1915):2つの前奏曲 Op.11
 グラナドス(1867-1916):ゴイェスカス から 嘆き、またはマハとナイチンゲール
 [アンコール] モンポウ(1893-1987):子供の情景 から 庭の乙女たち
マリア・リュイザ・カントス(ピアノ)
録音:2012年2月22日、ライヴ、サン・クガト・デル・バリェス劇場ホール、スペイン

DISKANT


DK 0135-2
\2300
ヨハン・マティアス・シュペルガー(1750-1812):
 コントラバスとヴィオラのためのソナタ集
  ソナタ第1番/ソナタ第2番/ソナタ第3番/二重奏曲
ラドスラフ・シャシナ(コントラバス)
ミロシュ・ヴァレント(ヴィオラ)
録音:2011年1月、ルター派教会、セネツ、スロヴァキア

DK 0138-2
\2300
古い時代の音楽 ギター作品集
 フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ(1492-1543):
  リチェルカーレ第8番I/ファンタジア第51番/ファンタジア第35番
  ファンタジア愛55番/ファンタジア第21番
 ヨゼフ・カスパル・メルツ(1806-1856):祖国の花 Op.1
 マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):組曲イ短調
 ヨゼフ・カスパル・メルツ:
  吟遊詩人の調べ Op.13 から ロマンス/序奏と華麗なロンド Op.11
 イリス・セギ(1956-):ポケットの中の組曲
 ヨゼフ・カスパル・メルツ:
  吟遊詩人の調べ Op.13 から 遠く離れた人に/コンチェルティーノ
 ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ(1961-):カリフォルニア組曲
ヴラジミール・オンドレイチャーク(ギター)
録音:2011年6月、コンサートホール、シャモリーン、スロヴァキア

DK 0140-2
\2300
スロヴァキアの歴史的オルガン 8
 ヨハン・ヴァレンティン・エッケルト(1673-1732):
  チャコーナ[シャコンヌ]ex ハ長調(*)
 ヨハン・シュペート(1664-1719):トッカータ第1番/トッカータ第2番
 ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):
  コラール「イエス、わが喜び」による前奏曲
  コラール「キリストは死の絆につかれた」による前奏曲
  コラール「賛美と栄光、至高の善なる者にあれ」による前奏曲
  コラール「イエス、わが確信」による前奏曲
  ソナタ ニ長調 Krebs-WV835/ソナタ ヘ長調 Krebs-WV836
ヤーン・ヴラジミール・ミハルコ(オルガン)
録音:2011年10月、ローマ・カトリック・フィリアル教会、スムレチャニ、スロヴァキア(*)    ルター派教会、ヴルヴォフツェ、スロヴァキア(*以外) 使用楽器:1750年、マルチン・ポトコニツキー製(*)/1853年、マルチン・シャシュコ製(*以外)

DK 0141-2
\2300
シュテファン・ネーメト=シャモリーンスキー(1896-1975):ピアノ作品全集
  奇想曲 Op.21(1946)/パガニーニの主題による瞑想曲(1951)
  スロヴァキア狂詩曲 Op.46(1952)/間奏曲 Op.47(1952)
  ソナタ Op.55(1955)/スロヴァキア民謡による即興曲 Op.68(1959)
  カミラのネニアの主題による碑銘 Op.109(1972)(*)
マグダレーナ・バユショヴァー(ピアノ)

録音:2011年10月、ファトラ芸術館、ジリナ、スロヴァキア(*以外)  2010年11月16日、ライヴ、ブラチスラヴァ音楽アカデミー・ドヴォラナ・コンサートホール、 スロヴァキア(*)
シュテファン・ネーメト=シャモリーンスキーはスロヴァキアの作曲家・ピアニスト・オルガニスト・合唱指揮者・教師。ハンガリーのブダペストでバルトークにピアノを、デジュー・アンタルフィ=ジロスとアラダール・ザラーンフィにオルガンを、レオ・ヴェイネルに作曲を師事。スロヴァキアに戻りブラチスラヴァの聖マルチン教会のオルガニスト、市立音楽学校の教師(1921-1953)、自ら創設したベラ・バルトーク合唱団の指揮者を務めました。


DK 0142-2
\2300
グリーグ(1843-1907):ピアノ作品集
  抒情小曲集第1巻 Op.12 から 夜警の歌,妖精の踊り,アリエッタ
  抒情小曲集第2巻 Op.38 から ハリング
  抒情小曲集第3巻 Op.43 から 蝶
  抒情小曲集第4巻 Op.47 から メロディ,ハリング,悲歌
  抒情小曲集第5巻 Op.54 から 小人の行進
  ソナタ ホ短調 Op.7/ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラード Op.24
ダナ・シャシノヴァー=サトゥリ(ピアノ)
録音:データ未詳

DK 0143-2
\2300
ピアノ・デュエットのための詩的絵画
 シューマン、ブラームス:ピアノ四手連弾のための作品集
 シューマン(1810-1856):小さな子供と大きな子供のための12の小品 Op.85
 ブラームス(1833-1897):ワルツ集 Op.39(全16曲)
 シューマン:東洋の絵(6つの即興曲)Op.66
イダ・チェルネツカー、
フランチシェク・ペルグレル(ピアノ)
録音:2011年8月13-14日、ブラチスラヴァ音楽アカデミー・ドヴォラナ・コンサートホール、スロヴァキア

DK 0144-2
\2300
ドヴォルジャーク(1841-1904):
  スラヴ舞曲集第1巻 Op.46(全8曲;1878)
  スラヴ舞曲集第2巻 Op.72(全8曲;1886)
イダ・チェルネツカー、
フランチシェク・ペルグレル(ピアノ)
録音:2011年8月19-21日、ブラチスラヴァ音楽アカデミー・ドヴォラナ・コンサートホール、 スロヴァキア

DUCALE

 イタリアのレーベルDUCALE。日本にはほとんど入ってくることのないこの秀逸なレーベル。今回紹介するのは新譜以外も入っているがアリアCDでは初紹介のアイテム。
 生粋イタリアのレアな器楽作品を中心に見逃せないタイトルが多い。
 なかなか入手できないレーベルなので、入るまでに時間がかかることをご了承くださいませ。


CDL 003
\2300
2つのギターのための音楽
 フィリッポ・グラニャーニ(1767-1812):二重奏曲第2番イ短調
 マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):協奏的大変奏曲 Op.35
 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
  平均律ギター曲集 Op.199 から 前奏曲とフーガ ホ短調/同ト長調
 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):セレナード
 ジュゼッペ・ロゼッタ(1901-1985):ソナタ
マリオ・フラニート、
ルチオ・マタラッツォ(ギター)
録音:データ記載なし


CDL 004
\2300→\2090
ハープとヴァイオリンのための音楽
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
  ハープのためのソナタ
 ルイ・シュポーア(1784-1859):ハープのための幻想曲 Op.35
 エライアス・パリシュ・アルヴァーズ(1808-1849):セレナード Op.83
 ドニゼッティ(1797-1848):ヴァイオリンとハープのためのラルゲットとアレグロ(*)
 サン=サーンス(1835-1921):ヴァイオリンとハープのための幻想曲 Op.124(*)
 ルイ・シュポーア:
  ヴァイオリンとハープのための協奏的ソナタ
   (モーツァルトの「魔笛」の主題によるポプリ)Op.114(*)
アンナ・ローロ(ハープ)
アナイ・カルフィ(ヴァイオリン(*))
録音:データ記載なし
ハープとヴァイオリンによる洒落た1枚。

CDL 005
\2300
ヨハン・カスパル・メルツへのオマージュ
 ヨハン・カスパル・メルツ (1806-1856) :悲歌集
   恋人の墓前で−君を思う−葬送行進曲/不安/夕べの祈り/マズルカ
   タランテッラ/セレナード/ドイツの旋律による幻想曲/舟歌/即興曲
アルベルト・ボッキーノ、
アントネッロ・ギドーニ(ギター)
録音:データ記載なし
1806年、オーストリアの貧しい家庭に生まれたメルツ。ギターとフルートを習得し、34才でウィーンで名声を博します。1856年ブリュッセル国際作曲賞を受賞しますが、その後ウィーンで亡くなります。

CDL 007
\2300
フルートと通奏低音のための組曲&ソナタ集
 ピエール・ダニカン・フィルドール(1681-1731):組曲第4番イ短調 Op.1 No.4
 ミシェル・ド・ラ・バル(1675頃-1743/1744):組曲第8巻第12番イ長調
 フランチェスコ・バルサンティ(1690頃-1772):ソナタ イ短調 Op.2 No.4
 ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(1700-1763):ソナタ ト長調 Op.3 No.6
マッシモ・ジェンティリ=テデスキ(フルート)
フランチェスコ・タペッラ(テオルボ)
録音:データ記載なし
使用楽器:
 1989年、インスブルック、ルドルフ・トゥツ製
  (モデル:J・H・J・ロッテンブルグ製/C・A・グレンサー製)(フルート)
 1988年、ミラノ、アンナ・ラディーチェ製(モデル:ヴェンデリオ・ヴェネレ製)(テオルボ)

CDL 009
\2300
2つのギターのための音楽
 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):カノン風ソナティナ Op.196
 レオ・ブローウェル(1939-):5つのミクロ・ピース(ディヴェルティメント)
 スティーヴン・ドジソン(1924-):プロムナード I
 ジョン・W・デュアート(1919-2004):6つの友情
 山下豊子(1942-):蟻の行進曲
 アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴ組曲
マリオ・フラニート、
ルチオ・マタラッツォ(ギター)
録音:データ記載なし

CDL 010
\2300
リスト(1811-1886):ピアノ作品集
  大ソナタ(ピアノ・ソナタ ロ短調;1853年の自筆譜による)
  詩的で宗教的な調べ(1834)/ハンガリー狂詩曲第17番
  無調のバガテル

カルロ・レヴィ・ミンツィ(ピアノ)

録音:1992年3月26-27日、教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、イタリア


CDL 011
\2300→\2090
マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):
  ヴァイオリン・ソナタ第1番ホ短調 Op.87
  ヴァイオリン・ソナタ第2番ハ長調 Op.117
ジャンルーカ・トゥルコーニ(ヴァイオリン)
マルコ・サーラ(ピアノ)
録音:1992年3月22-25日、聖マルティノ教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、イタリア
 世界初録音と表示されています。
 マルコ・エンリコ・ボッシは1861年生まれのイタリアの作曲家。1871年から1873年にボローニャの音楽院で学んだ後、ミラノ音楽院でカルロ・ボニフォルティ、ポリビオ・フマガリ、アミルカーレ・ポンキエッリについて学ぶ。
 1879年から1881年までロンドンでオルガン奏者として活動し、その後コモの大聖堂のオルガニストとナポリ音楽院の教師を務めた。1902年までヴェネツィアの音楽院で、1912年までボローニャの音楽院で指導にあたり、1916年から1923年までローマのサンタ・チェチーリア音楽院の音楽監督を務めた。1925年、ニューヨークの演奏旅行からの帰還の途中に死去。
 2つのオペラ、オルガン協奏曲、組曲、ソナタ、教会カンタータ、室内楽などの作品を残している。

CDL 013
\2300
イタリアの音楽サロン
 フランチェスコ・パオロ・トスティ(1846-1916):
  ガブリエーレ・ダヌンツィオ(1863-1938)の詩による歌曲集
  マリンコニア(1887)
   森は眠る/あなたを見つめると/今ではもう遅い/今こそ別れの時!
   私に話しかけるあなたは誰
  アマランタの4つの歌(1907)
   私をひとりにしてくれ!息をつかせてくれ/夜明けは光から暗闇を分かち
   むなしく祈り/賢者の言葉は何を語っているのか?
  2つの小夜想曲(1911); バラの香りは漂い出る/欠けゆく三日月
  夕べ(ポエメット)(1916)
   ここにいて、お願いだから/私たちを傷つける/だが誰が見ただろうか?
   そして私の魂の生のうちの何が/泣きなさい
フィリベルト・リッチャルディ(テノール)
エリーザ・デ・ルイージ(ピアノ)
録音:1992年6月8-9日、ベイビー・スタジオ、ミラノ、イタリア


CDL 016
\2300→\2090
ジャコモ・オレーフィチェ(1865-1922):ヴァイオリンとピアノのための作品全集
  ヴァイオリン・ソナタ第1番ホ短調(1908)
  ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調(1908)
  ムゼッタ
ジャンルーカ・トゥルコーニ(ヴァイオリン)
マルコ・サーラ(ピアノ)
録音:1993年3月26-28日、聖マルティノ教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、イタリア世界初録音と表示されています。

 知る人ぞ知るオペラ「ショパン」を残したジャコモ・オレフィーチェ によるヴァイオリン・ソナタ。録音はほとんどないが、知られざる名作とされる第2番を含む貴重なアルバム。人によってはフランクに並ぶ傑作という人もいる。

CDL 017
\2300
カタラーニ、マルトゥッチ:歌曲集
 アルフレード・カタラーニ(1854-1893):
  La viola (1870) / Ad una stella (1874) / Fior di collina (1874)
  O rea Gomorra, o Sodoma perversa (1875) / Sognai (1877)
  Chanson groenlandaise (1878) / L'odalisque (1878) / In riva al mare (1878)
  Il m'aimait tant (1879) / Le gondolier (1880) / Senza baci (1884)
 ジュゼッペ・マルトゥッチ(1856-1909):
  La pescatrice (1893) / Alma gentile (1872) / Sogno di morte (1887)
  Sogno d'amore (1887) / 6つの歌曲 Op.68 (1889)
  Ballando (1889); Preludio(ピアノ独奏),Valzer,Mazurka,Polka
  3つの歌曲 Op.84 (1905-1906); Maggiolata,Pianto antico,Nevicata
マリア・ローザ・ベルサネッティ(ソプラノ)
ジャンカルロ・ココッツァ(ピアノ)
録音:1993年7月7-9日、聖マルティノ教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、イタリア
世界初録音と表示されています。

CDL 018
\2300
寒い国から来たチェロ
 東欧(&ロシア)の無伴奏チェロ作品集

 ハチャトゥリアン(1903-1978):幻想ソナタ
 コダーイ(1882-1967):ソナタ Op.8
 ボリス・ティシチェンコ(1939-2010):ソナタ Op.18
 ジノヴィー・ディノフ(191?-197?):ヘンデルのパッサカリアによる変奏曲
マルク・ヴァルシャフスキー(チェロ)
録音:1993年10月1-4日、聖マルティノ教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、イタリア


CDL 019
\2300→\2090
ギャラント様式の2つのチェロ
  2つのチェロのためのイタリア音楽〜スカルラッティからパガニーニまで

 ジュゼッペ・サンマルティーニ(1695-1750):ソナタ イ短調
 ルイージ・ボッケリーニ(1743-1805):二重奏曲ニ長調
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):ソナタ第1番ニ短調
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ(1755-1824):
  協奏的二重奏曲 Op.29 No.3
 ドメニコ・ガブリエッリ(1651-1690):カノン ニ長調
 アレッサンドロ・スカルラッティ:ソナタ第3番ハ長調
 ジャコモ・チェルヴェット(1682頃-1783):ディヴェルティメント第1番ロ短調 Op.4
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ:協奏的二重奏曲 Op.29 No.2
 ニコロ・パガニーニ(1782-1840)/マルク・ヴァルシャフスキー編曲:
  ロッシーニの主題による変奏曲
マルク・ヴァルシャフスキー、
クリスティーネ・ラコステ(チェロ)
録音:1993年10月5-7日、聖マルティノ教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、イタリア
バロック-初期古典派-古典派の時代にかけてイタリアを駆け抜けた大作曲家の器楽曲。


CDL 020
\2300→\2090
ヨゼフ・トリーベンゼー(1772-1846):管楽八重奏のための作品集
  チェンバロ、管楽八重奏とコントラバスのための小協奏曲(*)
  モーツァルトの主題による管楽八重奏とコントラバスのための変奏曲
  管楽八重奏とコントラバスのためのパルティータ変ホ長調
  管楽八重奏、トランペットとコントラバスのためのパルティータ変ロ長調(+)
イタリア管楽八重奏団
 ミケーレ・サントルソラ、
ブルーノ・インカニョーリ(オーボエ)
 ルイージ・レッティエーロ、
ジョヴァンニ・レッティエーロ(クラリネット)
 セルジョ・ロマーニ、ディオニジオ・グアルディーニ(ファゴット)
 ミケーレ・マルトゥシェッロ、
アンジェロ・アゴスティーニ(ホルン)
フランコ・トゥルキ(コントラバス)
マリア・レッティエーロ(チェンバロ(*))
ジュゼッペ・アルファーノ(トランペット(+))
録音:1993年10月、ヴァチカン・ラジオ放送
トリーベンゼーはボヘミア出身の作曲家。父ゲオルクと同様にオーボエ奏者として活動しており、ウィーンのアウフ・デア・ヴィーデン劇場の第2 オーボエ奏者を務めていました。モーツァルトが指揮した「魔笛」の初演にも加わり、独奏者としても活躍していました。作曲家としては多作家であり、特に他の作曲家の作品を編曲した管楽合奏集は評価が高いです。


CDL 021
\2300→\2090
20世紀イタリアのピアノ音楽
 ジャコモ・オレーフィチェ(1865-1922):2つの演奏会用練習曲/海の前奏曲集(全9曲)
 フランチェスコ・チレーア(1866-1950):3つの小品 Op.43
 オッターヴィオ・ジーノ(1909-1995):主題と変奏曲
クラウディオ・ダントーニ(ピアノ)
録音:1996年11月、エコー・スタジオ、ローマ、イタリア
イタリア器楽音楽に熱い愛情を抱くDUCALEらしい粋な選曲。


CDL 022
\2300→\2090
ニーノ・ロータ(1911-1979):道
 フェリーニ監督映画音楽によるピアノ曲集

  道/戦争と平和(*)/カビリアの夜/甘い生活/ボッカチオ'70/山猫(*)
  8 1/2/魂のジュリエッタ/ロミオとジュリエット(*)/アマコルド/カサノバ
マウリツィオ・マタレーゼ(ピアノ)
録音:1997年2月、ソッリーゾ・スタジオ、バーリ、イタリア (*)はフェリーニ監督作品ではありません。
ロータのメロディ・メーカーとしての才能を満喫できる美しいアルバム。


CDL 023
\2300→\2090
イルデブランド・ピッツェッティ(1880-1968):
 ヴァイオリンとピアノのための作品全集

  ソナタ イ長調/対話(*)/アリア(*)/3つの歌
ジャンルーカ・トゥルコーニ(ヴァイオリン)
マルコ・サーラ(ピアノ)
録音:1996年5月29日-6月1日、聖マルティノ教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、イタリア
(*)世界初録音と表示されています。
イタリア近代音楽を支えたピッツェッティの傑作ヴァイオリン・ソナタを含む、貴重なヴァイオリン曲集。


CDL 026
\2300→\2090
歌詞のないアリア
 管楽器と弦楽合奏によるイタリア・バロック・アリア集

 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  Nulla in mundo pax sincera(モテット)RV630 より Nulla in mundo pax sincera(+)
  マニフィカト から Et exultavit(*/+/#)
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):サルヴェ・レジナ より O Clemens(+)
 ヴィヴァルディ:Nulla in mundo pax sincera RV630 より Alleluia(++)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ボノンチーニ(1670-1747):Amor e un serpe fiero (*)
 フランチェスコ・アントニオ・ヴァロッティ(1697-1780):
  De Profundis より Fiant aures tuae(**)
 トンマーゾ・ジョルダーニ(1730-1806):カーロ・ミオ・ベン(++)
 フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(1690-1768):パストラーレ(*)
 フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):Vergin tutt'amor(#)
 ヴィヴァルディ:オラトリオ「勝利のユディータ」より Agitata infido flatu(++)
 ジャコモ・アントニオ・ペルティ(1661-1756):
  オラトリオ「聖墓のイエス」より Palesate i miei lumi(**)
 ジョヴァンニ・マリ・ボノンチーニ(1642-1678):Ad onta di mie leggi(+)
 ヴィヴァルディ:
  スターバト・マーテル より Fac ut ardeat(#)
  オラトリオ「勝利のユディータ」より Armatae face(++)
  スターバト・マーテル より Eja Mater(#)
 ペルティ:オラトリオ「聖墓のイエス」より Del campo il bel fiole(*/+)
 ヴィヴァルディ:Laudate Dominum(++)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710-1736):
  スターバト・マーテル より Inflammatus(*/+)
ジョーナ・サポリーティ(フルート(*))
アンナ・カッターネオ(オーボエ(+))
フェデリコ・アッレーグロ(クラリネット(#))
ミケーレ・コロンボ(ファゴット(**))
ピエラントニオ・メルリーニ(トランペット(++))
ブスト・アルシーツィオ・G・ロッシーニ
 音楽アカデミー管弦楽団
レナート・ベレッタ(指揮)
録音:1999年4月20-21、23日、聖マルティノ教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、 イタリア
 これまたDUCALEらしいセンスに満ちた1枚。「声楽命」だったバロック期のイタリア作品をあえて器楽だけで演奏。器楽だけの「アリア」とはなんとも粋。

CDL 027
\2300
ヴィルジリオ・モルターリ(1902-1993):フルートを伴う室内楽作品集
  ロアーナ(フルートのための)/前奏曲(フルートとピアノのための)
  カンツォーネ(ソプラノとフルートのためのヴォカリーズ)(*)
  ラ・ファヴォリータ(フルートとチェンバロのための)(*)
  ポエメット(2つのフルートとピアノのための)
  夜想曲(フルートとギターのための)/二つ折り画(フルートとチェロのための)
  2つのラウダ(ソプラノ、フルート、チェロとピアノのための)
  魔術(フルートとピアノのための)(*)/幻想曲(2つのフルートとピアノのための)
  カンピトゥーレ(フルートのための)(*)
ジオナ・サポリーティ(フルート)
マリア・グラツィア・リグオリ(ソプラノ)
エレーナ・マルツェッタ(第2フルート)
ヤコプ・ルートヴィヒ(チェロ)
アルベルト・フェラッツィ(ピアノ)
ガブリエーレ・トイア(チェンバロ)
エルネスト・ブッソラ(ギター)
録音:1998年7月29日、10月7日、1999年4月16日、7月13日、 聖マルティノ教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、イタリア
使用楽器:木製フルート、ルーダル・カルテ製(*)
初録音と表示されています。

今年3月紹介のDUCALEのアルバム


CDL 025
\2300→\2090
アーリー・マンドリン(Vol.1)
 18世紀イタリア、1つまたは2つのバロック・マンドリンと通奏低音のための音楽
 ニコラ・ロマルディ(1680-1740):
  2つのマンドリンのためのシンフォニア(ML*/ML+/A/T)
 カリロ・アッリゴーニ(1697-1744):マンドリンと低音のためのソナタ(ML+/C/L)
 ピエトロ・ガエターノ・ボーニ(1686頃-1741以後):ソナタ第2番(ML+/C/T)
 フランチェスコ・ピッコーネ(1685-1745):シンフォニア(ML+/T)
 ニッコロ・チェッケリーニ(活躍:1703年頃):フーガ(ML+)
 バルトロメオ・ボルトラッツィ(1771/1773-1820/1840):主題と変奏曲(MB/G)
 ジャン・バッティスタ・ジェルヴァジオ(1725-1785):ソナタ(MN+/C/T)
 カルロ・チェチェーレ(1706-1761):
  2つのマンドリンと低音のためのシンフォニア(MN*/MN+/A/T)
アンサンブル・バスケニス
 ドリーナ・フラーティ(マンドリーノ・ロンバルド(ML*)、
 マンドリーノ・ナポレターノ(MN*))
 マルコ・カプッチ(マンドリーノ・ロンバルド(ML+)、
 マンドリーノ・ブレシアーノ(MB)、
 マンドリーノ・ナポレターノ(MN+))
 ニコラ・モネータ(アルチヴィオラ・コントラバッサ(A))
 アレッサンドロ・ミレージ(チェロ(C))
 ジョルジョ・フェッラーリス(テオルボ(T)、リュート(L)、ギター(G))
録音:1996年5-11月、ヴィッラ・シオリ・レニャーニ、ブッセロ、ミラノ県、イタリア
発売:1998年


CDL 036
\2300→\2090
アーリー・マンドリン Vol.2
 18世紀イタリア、1つまたは2つのバロック・マンドリンと通奏低音のための音楽
 プロスペロ・カウチェッロ(18世紀):
  2つのマンドリンと低音のための三重奏曲(1776/1780)(MN*/MN+/C/T)
 ジョヴァンニ・ホフマン(18世紀):
  マンドリンと低音のためのソナタ(1799、ウィーン)(ML+/C)
 バルトロメオ・ボルトラッツィ(1771/1773-1820/1840):
  マンドリンとギターのための主題と変奏曲 Op.10 No.4(MB/G)
 エマヌエーレ・バルベッラ(1718-1777):
  マンドリンと低音のためのソナタ(MN*/C/T)
 アントニオ・リッジェーリ(18世紀):ラ・フステンベルグ(MN*)
 カリロ・アッリゴーニ(1697-1744):マンドリンと低音のためのソナタ(ML+/C/T)
アンサンブル・バスケニス
 ドリーナ・フラーティ(マンドリーノ・ナポレターノ(MN*)、
 マンドリーノ・ブレシアーノ(MB))
 マルコ・カプッチ(マンドリーノ・ナポレターノ(MN+)、
 マンドリーノ・ロンバルド(ML+))
 アレッサンドロ・ミレージ(チェロ(C))
 ジョルジョ・フェッラーリス(テオルボ(T)、ギター(G))
録音:聖マルティノ教区教会、パラッツォ・ピニャーノ、クレモナ県、イタリア
    ヴィッラ・シオリ・レニャーニ、ブッセロ、ミラノ県、イタリア 時期の記載なし
発売:2004年


CDL 044
〔新譜〕
\2300→\2090
アーリー・マンドリン Vol.3 18世紀イタリアのマンドリン音楽
 フランチェスコ・ピッコーネ(1685-1745):マンドリンと低音のためのソナタ(ML)
 ガエターノ・モンツァ(1735-1801):マンドリンのためのソナタ(ML)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニ(1700/1701-1820):
  マンドリンのためのソナタ(ML)
 バルトロメオ・ボルトラッツィ(1771/1773-1820/1840):
  「もはや私の心には感じない(うつろの心)」による変奏曲 Op.8(MB)
 カルロ・チェチェーレ(1706-1761):マンドリンと低音のためのソナタ(ト長調)(MN)
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
  ソナタ第53番 K.88(MN)/ソナタ第54番 K.89(MN)
アンサンブル・バスケニス
 マルコ・カプッチ(マンドリーノ・ロンバルド(ML)、
 マンドリーノ・ブレシアーノ(MB)、
 マンドリーノ・ナポレターノ(MN))
 アレッサンドロ・ミレージ(チェロ)
 ジョルジョ・フェッラーリス(テオルボ)
録音:2009年12月19-23日、ジャングル・サウンド、ミラノ、イタリア 発売:2011年


CDL 028
\2300→\2090
20世紀イタリア、チェロとピアノのための音楽
 アルフレード・カゼッラ(1883-1947):ソナタ ハ長調
 フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924):フィンランド民謡「恋人」による変奏曲
 ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):ソナティナ
 ルチアーノ・シャイー(1920-2002):3つの主題によるソナタ
マッティア・ザッパ(チェロ)
マッシミリアーノ・マイノルフィ(ピアノ)
録音:2000年3月4-6日、ステリオ・モーロ・アウディトリトウム、スイス・イタリア語放送、ルガーノ、スイス
発売:2000年


CDL 038
\2300→\2090
モーツァルト(1756-1791):レクイエム ニ短調 K.626 タチアナ・チヴァーロヴァ(ソプラノ)
クラウディア・ニコーレ・バンデーラ(アルト)
ジュゼッペ・ヴェネツィアーノ(テノール)
東原貞彦(バス)
合唱団「ポリフォニア10」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン管弦楽団
アドリアーノ・バッシ(指揮)
録音:2004年4月3日、ライヴ、聖セバスティアーノ市民教会、ミラノ、イタリア 発売:2004年

CDL 040
\2300
ブルーノ・ベッティネッリ(1913-2004):ピアノ作品集
  ソナティナ(1939)/3つのリチェルカーレとトッカータ(1947)
  幻想曲(1955)/3つの小品(1984)/6つのバガテル(1986)
マッシモ・アンフォッシ(ピアノ)
録音:データ記載なし(Recordong & Mastering: San Martino Recordong Studio, Italy) 発売:2007年
ブルーノ・ベッティネッリはミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院教授を務めた作曲家・教育者。

CDL 041
\2300
ブラームス(1833-1897):
  チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
  チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99
フリーダー・ベルトホルト(チェロ)
カルロ・レーヴィ・ミンツィ(ピアノ)
録音:2007年2月10-11日、G・ニコリーニ音楽院コンサートホール、ピアチェンツァ、イタリア 発売:2007年

CDL 043
\2300
フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):
 フルート、ヴァイオリンとギターのための三重奏曲集

  「セビリャの理髪師」序曲(ロッシーニ作曲/カルッリ編曲)
  三重奏曲 Op.12
  ヴェネツィアのカンツォネッタ「波の上の漁師」による幻想曲 Op.123
  夜想曲 Op.24 II No.1/ディヴェルティメント Op.149 No.2
  三重奏曲 Op.9 No.1
イタリア・クラシック三重奏団
 ウバルド・ロッソ(フルート)
 カルロ・デ・マルティーニ(ヴァイオリン)
 フランチェスコ・ビラーギ(ギター)
録音:2010年9月16-17、28-30日、聖ペラージャ教会、ギンツァーノ、パヴィーア県、イタリア 発売:2011年

DUX


DUX0716
\2300
シマノフスキ:歌曲集
 Slopiewnie Op.46、クルピェ地方の歌Op.58、
 孤独な月Op.31-1、高地の若者たちは山を下る 歌いながら
ダグマラ・シフィタチ(Sop)
ピオトル・サワイチク(pf)

DUX0734
\2300
シューマン:ピアノ曲集
 謝肉祭Op.9、
 ウィーンの謝肉祭の道化Op.26、暁の歌Op.133
ヴォイチェフ・コツィアン(pf)

DUX0846
(2CD)
\3800
ヴェルディ:歌劇「ジャンヌ・ダルク」 エヴァ・ミチニク指揮、
ブロツラフ歌劇場管弦楽団、他


DUX 0190
\2000→\1890
ブラジルのクラシック音楽
 アルベルト・ネポムセノ(1864-1920):古風な組曲 Op.11(1893)
 エルナニ・アギアル(1950-):4つの瞬間 第3番
 マルロス・ノブレ(1939-):
  デザフィオ III Op.31 No.3(ヴァイオリンと弦楽合奏のための;1968)(*)
 エルンスト・マーレ(1929-):ブラジル北東組曲(弦楽のための;1976)
 ベートルヴェン・クニャ:
  ブラジルの3つの風景(ヴァイオリンと弦楽合奏のための;2012)(*)
 アルベルト・ネポムセノ:セレナード(1902)
フェルナンダ・クルーグ(ヴァイオリン(*))
カペラ・ビドゴスティエンシス
ジョゼ・マリア・フロレンシオ(指揮)
ブラジル・クラシック・ファンは案外多いが、今回の作曲家はあまり聞いたことのない人たち。前衛っぽくない作品名が魅力。

DUX 0317
\2000
デュパルク(1848-1933):歌曲集
  恍惚/旅への誘い/セレナード/ため息/ロズモンドの館
  悲しい歌/前世/嘆き/フィディレ/ミニョンのロマンス
  戦いのある国へ/悲歌/フィレンツェのセレナード
バルバラ・ザクシェフスカ(ソプラノ)
マリウシュ・ルトコフスキ(ピアノ)

DUX 0327
\2000
アンディ・ハリス:荒地 ピアノ四手連弾のための作品集
  荒地(全5曲1998)/前奏曲集「鏡と映像」(全5曲;1994/1995/2001)
  前奏曲集「線」(全3曲;1993/1995/1999)/平和の静寂(全3曲;1997)
  自然からの2つの風景(1974)
タマラ・グラナト、
岩本恵理(ピアノ)
アンディ・ハリスはイギリスの作曲家。

DUX 0387
\2000
レシェク・クワコフスキ(1955-):
  ピアノ協奏曲(*)
  スケッチ集(ジャズ・トリオと管弦楽のための)(+)
ボグダン・クワコフスキ(ピアノ(*))
レシェク・クワコフスキ・トリオ(+)
ポーランド・バルト・フィルハーモニー交響楽団
シモン・ビヴァレツ(指揮)


DUX 0443
\2000→\1890
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
  スケルツォ ロ短調 Op.20/スケルツォ変ロ短調 Op.31
  レント・コン・グラン・エスプレッシオー嬰ハ短調 (WN37)
  ポロネーズ ニ短調 Op.71 No.1 (WN11)
  ポロネーズ変ロ長調 Op.71 No.2 (WN17)/ワルツ変ニ長調 Op.69 No.1 (WN47)
  ワルツ ロ短調 Op.69 No.2 (WN19)/ワルツ変ト長調 Op.70 No.1 (WN42)
  アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
カジミェシュ・ギェルジョト
[カジミエシュ・ギエルジョード](ピアノ)
1936年ワルシャワ生まれ。1964年ポーランド・ピアノコンクール第1位。1975年より12年間ショパン音楽大学ピアノ科長、1987年から1994年まで同アカデミー学長を歴任した。日本にもなじみが深い。

DUX 0716
\2000
シマノフスキ(1882-1937):歌曲集
  スオピェヴニエ[Slopiewnie]Op.46b(全5曲;1921)
  クルピェ地方の歌 Op.58(全12曲;1930-1932)
  孤独な月 Op.31 No.1(1926)/高地の若者たちは山を下る、歌いながら(1924)
ダグマラ・シフィタチ(ソプラノ)
ピオトル・サワイチク(ピアノ)

DUX 0734
\2000
シューマン(1810-1856):
  謝肉祭 Op.9(1834-1835)
  ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26(1839-1840)
  暁の歌(5つのピアノ小品)Op.133(1853)
ヴォイチェフ・コツィアン(ピアノ)

DUX 0735
\2000
ラフマニノフ、スクリャービン、プロコフィエフ:ピアノ作品集
 ラフマニノフ(1872-1943):
  ソナタ第2番変ロ短調 Op.36/前奏曲ニ短調 Op.23 No.3
  前奏曲変ホ長調 Op.23 No.6/前奏曲変イ長調 Op.23 No.8
  悲歌 変ホ短調 Op.3 No.1
 スクリャービン(1872-1915):幻想曲ロ短調 Op.28
 プロコフィエフ(1891-1953):ソナタ第2番ニ短調 Op.14
コンラト・スコラルスキ(ピアノ)

DUX 0737
\2000
スウォヴィンスキ、ラクス、プストロコンスカ=ナワラティル:管弦楽作品集
 ヴワディスワフ・スウォヴィンスキ(1930-):
  フルートと弦楽合奏、ピアノと打楽器のための協奏曲(1956-1957)(*)
 シモン・ラクス(1901-1983):弦楽合奏のための交響曲(1964)
 グラジナ・プストロコンスカ=ナワラティル(1947-):
  「ヴィヴァルディを思いながら」(2007)から(夏)
  フルート、アルトフルートと室内管弦楽のための協奏曲「太陽と海のように」(+)
ウーカシュ・ドウゴシュ
 (フルート(*/+)、アルトフルート(+))
ワルシャワ・フィルハーモニー室内管弦楽団
クシシュトフ・スウォヴィンスキ(指揮)

DUX 0771
\2000
ポッパー、プロコフィエフ、リスト、ショパン:チェロとピアノのための作品集
 ダヴィト・ポッパー(1843-1913):ハンガリー狂詩曲 Op.68
 プロコフィエフ(1891-1953):ソナタ Op.119
 リスト(1811-1886)/ジュール・デ・スワート編曲:
  慰め(コンソレーション;6つの詩的思考)S.172
 ショパン(1810-1849):華麗なポロネーズ Op.3
マチェイ・クワコフスキ(チェロ)
ドミニカ・クラピアク(ピアノ)

DUX 0858
\2000
ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」
プロコフィエフ(1891-1953):「ロミオとジュリエット」からの10のピアノ小品 Op.75
ベアタ・ビリンスカ(ピアノ)

DUX 0879
\2000
ピオトル・モス(1949-):弦楽のための作品集
  Elan(弦楽のための;1990)
  Concertino
   (2つのヴァイオリン、2つの弦楽四重奏とコントラバスのための;1984)
  Canti(フルートと弦楽のための;1992)(*)
  Capriccio(ピアノと弦楽のための;1994)(+)
  Fantasia(チェロと弦楽のための;1996)(#)
エルジビェタ・ガイェフスカ(フルート(*))
ヴェロニク・ブリエル(ピアノ(+))
アンジェイ・バウエル(チェロ(#))
アマデウス・ポーランド放送室内管弦楽団
アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮)


DUX 0885
\2000→\1890
サクソフォン・インプレッションズ
 サクソフォンと管弦楽のための音楽

 ショパン(1810-1849)/クシシュトフ・ヘルジン(1970-)編曲:
  ショパンへのオマージュ
   前奏曲イ長調 Op.28 No.7/練習曲ヘ短調 Op.25 No.2
   練習曲ホ長調 Op.10 No.3/ワルツ変イ長調 Op.64 No.3
   練習曲変ト長調 Op.25 No.9
 ピアソラ(1921-1992)/パヴェウ・グスナル編曲:タンゴ・バレエ
   Titulos, La calle, Encuentro - Olvido, Cabaret, Soledad, La calle
 ガーシュウィン(1898-1937)/リシャルト・ボロフスキ、パヴェウ・グスナル編曲:
  ポーギーとベス
   Introduction / Summertime / A woman is a sometime thing
   My man's gone now / I got plenty o'nutting / It ain't necessarily so
   Bess, you is my woman now / Serena's prayer / There is a boat
   I'm on my way
 ピアソラ/パヴェウ・グスナル編曲:オブリビオン[忘却]
 エンニオ・モリコーネ(1928-)&アンドレア・モリコーネ(1964-)/
  トマシュ・シムシ編曲:イントロ・パラディーゾ
 ニーノ・ロータ(1911-1979)/トマシュ・シムシ編曲:ロミオとジュリエット(*)
パヴェウ・グスナル(ソプラノサクソフォン(*以外)、アルトサクソフォン(*))
ウォムジャ・ヴィトルト・ルトスワフスキ室内フィルハーモニー管弦楽団
ヤン・ミウォシュ・ザルジツキ(指揮)

DUX 0892
\2000
サクソフォンの色彩 無伴奏サクソフォンのための音楽
 カルロス・ミチャンス(1950-):サクソフォンのための音楽(1984)
 田中カレン(1961-):ナイト・バード[Night Bird](1997)
 野田燎(1948-):舞(1975)
 アウグスティン・ブロフ(1929-2006):音符(1981)
 マリー・エレーヌ・フルニエ(1963-):ホロスコープ(1986)
 グランソワ・ダネールス(1921-):4つのミニアチュール(1982)
 野田燎:即興 I [Improvisation I](1972)
リシャルト・ジョウェンジェフスキ(サクソフォン)

DUX 0895/0896
(2CD)
\2000
ハイドン(1732-1809):6つの弦楽四重奏曲 Op.76
  第1番ト長調/第2番ニ短調/第3番ハ長調
  第4番変ロ長調/第5番ニ長調/第6番変ホ長調
ヴィラヌフ弦楽四重奏団
 タデウシュ・ガウジナ(第1ヴァイオリン)
 パヴェウ・ウォサキェヴィチ(第2ヴァイオリン)
 リシャルト・ドゥシ(ヴィオラ)
 マリアン・ヴァシュウカ(チェロ)

DUX 0904
\2000
八季
 ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの夏
 ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」から 春
 ピアソラ:ブエノスアイレスの秋
 ヴィヴァルディ:「四季」から 夏
 ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
 ヴィヴァルディ:「四季」から 秋
 ピアソラ:ブエノスアイレスの春
 ヴィヴァルディ:「四季」から 冬
クリスティアン・ダノヴィチ(ヴァイオリン、指揮)
マルチン・ミシャク(チェロ)
アレクサンドラ・ルポチンスカ(チェンバロ)
レオポルディウム室内管弦楽団

GZ DIGITAL MEDIA


L 10692-2
\2300
ファイアワークス・オブ・クラシックス III スラヴ音楽名曲集
 フチーク(1872-1916):演奏会用序曲「マリナレッラ」Op.215
 スメタナ(1824-1884):オペラ「売られた花嫁」から
   Now, Sir, listen to a word or two (Nuze, mily chasniku, znam jednu divku)
 ドヴォルジャーク(1841-1904):プラハ・ワルツ
 フチーク:小言爺さん Op.210
 スメタナ:ポルカ
 チャイコフスキー(1840-1893):
  オペラ「エフゲニー・オネーギン」Op.24 から ワルツ
 ドヴォルジャーク:わが母の教えたまいし歌 Op.55 No.4
 フチーク:冬の嵐(ワルツ)Op.184
 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」Op.71 からの小組曲
   ロシアの踊り/アラビアの踊り/花のワルツ
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第10番ホ短調 Op.72 No.2
 スク(1874-1935):ソウセツカ
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第8番ト短調 Op.46 No.8
 オスカル・ネドバル(1874-1930):バレエ「ホンザの物語」から 悲しいワルツ
 フチーク:フローレンス行進曲 Op.214
チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・リンケル(指揮)
録音:2011年5月、聖アネシュカ修道院(現・国立美術館別館)、プラハ、チェコ
 1230年代に建てられたゴシック様式の修道院内のホールにおけるワンポイント録音。

HEVHETIA


HV 0058-2
\2300
ソロ カーゲル、グバイドゥーリナ、ベリオ、細川、リンドベリ:アコーディオン作品集
 マウリシオ・カーゲル(1931-2008):Figuren (1993)
 ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):De profundis (1978)
 ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):Sequenza XIII (Chanson) (1995)
 細川俊夫(1955-):Slow Motion (2002)
 マグヌス・リンドベリ(1958-):Jeux d'anches (1990)
ペテル・カチナ(アコーディオン)
録音:2011年6月3-4日、クラクソン・スタジオ、コシツェ、スロヴァキア
ペテル・カチナはブラチスラヴァ音楽アカデミー(スロヴァキア)およびオーデンセ・カール・ニルセン音楽アカデミー(デンマーク)で学んだスロヴァキアのアコーディオン奏者。現代音楽を得意としています。

HV 0043-2
\2300
プロ・ムジカ&マグノーリア 牧草地へ 児童合唱のための音楽
 イヴァン・フルショフスキー(1927-2001):シャリシュのゲーム
 ゾルターン・コダーイ(1882-1967):飛んだり跳ねたり[Egyetem begyetem]
 ズデンコ・ミクラ(1916-):A kedz ja se
 ヘニング・ソメーロ(1952-):詩篇[Salme]
 アウグスティン・クビチェク(1918-2009):グローリア[Gloria]
 ヨゼフ・ポドプロツキー(1944-):アヴェ・ヴェルム・コルプス[Ave verum corpus]
 ランドル・トンプソン(1899-1984):アレルヤ[Allelujah]
 フランツ・ビーブル(1906-2001):主の天使[Angelus Domini]
 オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):
  われらはあなたに感謝する[Agimus tibi gratias]
 トドル・スカロフスキ(1909-2004):Makedonsko oro
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):この幼な児[This little babe]
 オットー・フィッシャー:願望[Tuzba]
 ユライ・ヴァヨ(1970-):キリエ[Kyrie]
 ミハイル・ヴェルビツキー:われらの父[Otce nas]
 ヤコブス・ガルス(1550-1591):
  主よ、私を助けに来てください[Domine ad adjuvandum]
プロ・ムジカ・ミハロフツェ児童合唱団
マグノーリア・ソブランツェ児童合唱団
ヴィエラ・ドジョガノヴァー(指揮)

録音:2000年、トルナーフカ/2006年、ソブランツェ/2010年、コシツェ 以上スロヴァキア
スロヴァキアの二つの児童合唱団の合同演奏。


HV 0045-2
\2300
コンテンポラリー・リフレクションズ
 イヴァン・ブッファ(1979-):ロカッテリ・カプリス(2008)(*)
 イヴァン・ブッファ:無伴奏ヴァイオリンのためのカプリス(2006)
 サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):五重奏曲第1番(1976)
 ミカエル・ジャレル(1958-):Assonance VI(1991)
 ベント・セアンセン(1958-):
  The Lady and the Lark(ヴィオラとアンサンブルのための;1997)
 ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):O King(1968)
 ジョアン・ペドロ・オリヴェイラ(1959-):ピラミッド(2台のピアノのための;1998)
 ペトラ・バフラター(1975-):Eyes Wide Shut(2008)
クアサルス・アンサンブル
マレク・ズヴィーベル(ヴァイオリン(*))
イヴァン・ブッファ(指揮)
録音:データ記載なし

HV 0049-3
\2300
無伴奏フルートのための現代音楽
 グウィン・プリッチャード(1948-):Intermezzo(1992)
 川島素晴(1972-):Manic Psychosis I(1991-1992)(*)
 ルートヴィヒ・ヌスビヒラー(1963-):
  An die Nacht(アルトフルートのための;1986)
 イサン・ユン(1917-1995):Sori(1988)
 クラウス・アーガー(1946-):Inkoharenz-Koharenz III Op.46(1987)
 サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):Canzona di ringraziamente(1985)
イルムガルト・メッシン(フルート、アルトフルート)

録音:2008-2009年(*以外)/2010年、ライヴ(*) 場所の記載なし
イルムガルト・メッシンはザルツブルク・モーツァルテウム大学でイレーネ・グラフェナウアーに師事したオーストリアのフルート奏者。オーストリア・ユーゲントフィルハーモニーの首席奏者、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団のメンバーを務めた後、ソリストとして活躍しています。(*)の作曲者名が「Toshio Kawashima」と誤表記されています。ご了承ください。


HV 0057-2
\2300
ドビュッシー、マーラー、アルブレヒト、プーランク:室内アンサンブルのための音楽
 ドビュッシー(1862-1918)/シェーンベルク(1874-1951)、ベン・ザックス編曲:
  牧神の午後への前奏曲
 マーラー(1860-1911)/シェーンベルク編曲:さすらう若者の歌(*)
 アレクサンダー・アルブレヒト(1885-1958)/イヴァン・ブッファ(1979)編曲:
  歌曲選集(*); 悔悛/冬の夜に/私の心/墓地の草/レンツ
 プーランク(1899-1963):黒人狂詩曲(*)
ペトラ・ノスカイオヴァー(メゾソプラノ(*))
クアサルス・アンサンブル
イヴァン・ブッファ(指揮)
録音:データ記載なし

INVIOLATA


INVIOLATA 1101
\1700
シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン:ヴィオラとピアノのための作品集
 シューベルト(1797-1828):アルペッジョーネ・ソナタ D.821(1824)
 メンデルスゾーン(1809-1847):ヴィオラ・ソナタ ハ長調(1824)
 シューマン(1810-1856):おとぎの絵本 Op.113(1851)
ディミトリ・マットゥ(ヴィオラ)
アンジェラ・オリヴィエロ(ピアノ)
録音:2011年4月、オリヴェル・スタジオ、カリアリ、サルデーニャ州、イタリア
ディミトリ・マットゥは1995年以来カリアリのパレストリーナ音楽院ヴィオラ科教授を務めているイタリアのヴィオラ奏者。カリアリ弦楽三重奏団のメンバーでもあります。モダーン楽器使用。

IVM(バレンシア音楽学会)



PMV 010
\2300→\2090
マヌエル・パラウ(1893-1967):
  レバンテ協奏曲(ギターと管弦楽のための;1947)(*)
  劇的協奏曲(ピアノと管弦楽のための;1946/1954頃改訂)(+)
ラファエル・セリャレト(ギター(*))
バルトメウ・ジャウメ(ピアノ(+))
バレンシア自治州立青年管弦楽団
マヌエル・ガルドゥフ(指揮)

録音:2007年7月18日、ライヴ、アリカンテ大学講堂、スペイン(*)  2008年7月19日、ライヴ、プリンシパル劇場、カステリョン、スペイン(*)
マヌエル・パラウはバレンシア音楽院長を務めた作曲家。パリ音楽院でシャルル・ケクランに師事し、ラヴェルからも助言て印象派的な作風も獲得していました。「レバンテ」はスペインのバレンシア、アリカンテ地方を指す言葉です。


PMV 008
\2300
〔未案内旧譜〕
ホセ・プラダス・ガリェン(1689-1757):地は苦しみ叫ぶ 教会音楽集
  Dixit dominus Domino meo / Hoy a un galan embozado
  Convertimini ad me / In dedicatione templi
  La tierra llora afligida[地は苦しみ叫ぶ]
  Dilexi quoniam exaudiet / Miserere mei Deus(*)
  Memento Domine David / Regina caeli laetare
メルセデス・エルナンデス、
マルタ・インファンテ(ソプラノ)
ダビド・サガストゥメ(男性アルト)
ジョゼ・ピザロ[ホセ・ピサロ](テノール)
トマス・マシェ(バス)
アルモニア・デル・パルナス(管弦楽&合唱)
マリアン・ロサ・モンタグト(指揮)

録音:2007年10月22-25日、聖テレサ修道院礼拝堂、ラバル・デ・ヘスス、トルトザ、 スペイン
ホセ・プラダス・ガリェンはバレンシア大聖堂楽長を務め(1728-1757)、スペイン・バロック音楽の最も重要な作曲家の一人と見なされている人物。アルモニア・デル・パルナスはマリアン・ロサ・モンタグト(音楽学者・チェンバロ奏者・指揮者)により2003年にバレンシアで創設された古楽アンサンブル。(*)以外は初録音と表示されています。


PMV 009
\2300
〔未案内旧譜〕
ビセンテ・マルティン・イ・ソレル(1754-1806)/ヨハン・ヴェント(1745-1801)編曲:
  オペラ「ディアナの木」によるハルモニームジーク
エルス・ソナドルス

録音:2007年12月4-8日、聖マリア教会コンサートホール、アルバラシン、スペイン
スペイン、バレンシア出身の作曲家マルティン・イ・ソレルのオペラ・ブッファの代表作を、ボヘミア出身でウィーンで活躍したオーボエ奏者・作曲家ヴェントが管楽8パート(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット各2)とコントラバスのために抜粋編曲した版を演奏。エルス・ソナドルスはおそらくバレンシア地方に本拠を置くスペインのピリオド楽器アンサンブル。


PMV ACTUAL 006
\2300
〔未案内旧譜〕
新しい道 バレンシアの若手作曲家の打楽器作品集
 ホアキン・ランビエス:Corimbo (musica para cuencos [music for bowls])
 アンドレス・バレロ=カステリュス(1973-):
  Tocata, Interludio y Tocatina [Toccata, Interlude & Toccatina]
 オスカル・コロミナ(1977-):Une poupee en flammes [A doll in flames]
 リカルド・クリメント:Acute
 ボロ・ガルシア(1970-):No hi ha cami... [There is no road]
コンタクテ(打楽器グループ)
ミケル・ベルナト(指揮)
録音:2007年8月20-25日、9月15日、リリア専門音楽院、バレンシア、スペイン

LA MA DE GUIDO



LMG 2107
\2300→\2090
ピアノのための夜想曲集
 ジョン・フィールド(1782-1837):夜想曲第2番ハ短調
 ショパン(1810-1849):夜想曲ハ短調 Op.48 No.1
 リスト(1811-1886):夜想曲第2番ホ長調
 ボロディン(1833-1887):小組曲 から 夜想曲変ト長調
 チャイコフスキー(1840-1893):夜想曲 Op.19 No.4
 フォーレ(1845-1924):夜想曲嬰ヘ短調 Op.104 No.1
 ドビュッシー(1862-1918):夜想曲変ロ短調
 サティ(1866-1925):夜想曲第4番
 スクリャービン(1871-1915):夜想曲イ長調
 マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987):夜想曲第1番
 ブリテン(1913-1976):夜想曲変ロ長調
 ナルシス・ボネト(1933-):夜想曲第5番
 リョレンス・バルサク(1953-):夜想曲
シラ・エルナンデス(ピアノ)
録音:2011年6月16日、音楽新聞ホール、カペリャデス、スペイン
 シラ・エルナンデスはスペインのバルセロナに生まれ、トリノ(イタリア)のジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で学び16歳でデビュー、バルセロナのマーシャル・アカデミーでアリシア・デ・ラローチャの指導を受けたピアニスト。バルセロナとトリノに拠点を置いて演奏と教育に携わっています。

LMG 2108
\2300
6弦ギターのための18世紀スペインの音楽
 フェデリコ・モレッティ(1765頃-1838):主題と変奏曲
 フェルナンド・フェランディエレ(1740頃-1816頃):ソナタ ト長調 Op.1 No.3
 フェルナンド・フェランディエレ:「ギター演奏技法」(1799)から
  第6課:迷路またはハーモニック・サークル/第3課:メヌエット
 フアン・アントニオ・デ・バルガス・イ・グスマン:「ギター演奏解説」(1776)から
   ソナタ第1番イ長調/ソナタ第2番イ短調/ソナタ第3番イ長調
 フアン・アントニオ・デ・バルガス・イ・グスマン:「ギター演奏解説」(1773)から
   メヌエット ニ長調/メヌエット ニ短調/ナポリ行進曲
 不詳:サンタ・ロサの音楽アーカイヴ(1780頃)から ソナタ第8番ト長調
 フェルナンド・フェランディエレ:主題と10の変奏曲
トーマス・シュミット(6弦ギター)
録音:2010年、イスラ・ブランカ・スタジオ、ナバセラダ、マドリード自治州、スペイン
使用楽器:2009年、マドリード、カルロス・ガス製(モデル:1797年、ロレンソ・アロンソ製)
ギターが6弦なのは当たり前と思われるかもしれませんが、ルネサンス・ギター、バロック・ギターの多くは4弦や5弦で、6弦のものが作られたのは18世紀の後半に入ってからでした。当盤ではその当時に6弦ギターのために書かれたギター曲が、18世紀末に作られた楽器の複製を用いて演奏されています。トーマス・シュミットはウィーン音楽院でコンラート・ラゴスニヒに師事したギタリスト・音楽学者。

LMG 2109
\2300
モンポウ(1893-1987):風景 ピアノ作品集
  前奏曲集(全20曲)/風景(全3曲)/パリ万博の思い出(全4曲)
  ショパンの主題による変奏曲/子守歌
アドルフ・プラ(ピアノ)
録音:2011年8月31日-9月2日、アウディトリ・カン・ロチ・イ・トレス、サンタ・クロマ・デ・グラマネト、スペイン

LMG 2110
\2300
アルカス、マネン、モンポウ:ギター作品集
 フリアン・アルカス(1832-1882):妄想
 ジュアン・マネン(1883-1971):幻想ソナタ
 フェデリコ[フレデリク]・モンポウ(1893-1987):コンポステラ組曲
ホアン・カルレス・マルティネス(ギター)
録音:2011年6月、マルドゥシュ劇場、サン・エステベ・デ・パラウトゥルデラ、スペイン
使用楽器:1986年、Jonathan Hinves製
ホアン・カルレス・マルティネスはアリカンテ音楽院でホセ・トマスに師事したギタリスト・作曲家。

LMG 2111
\2300
ジュゼプ・スレ[ソレル](1935-):瞑想 ピアノ作品集
  瞑想/夜景 VII/夜景 VIII/十字架への道行の場面/日差しなく
  ソナタ XI(左手のための)
ミゲル・アルバレス=アルグド(ピアノ)
録音:2009年6月19日、ジャフレ、ジロナ県、スペイン

LICANUS


CDM 1130
\2900
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):主の生誕のカンティクム
  アヴェ・マリア[Ave Maria](4声)
  おお、天の王を[O Regem caeli](4声)
  私をほめよ[Congratulamini mihi](6声)
  あがない主の恵み深い御母[Alma redemptoris Mater](8声)
  何と美しいことか[Quam pulchri sunt](4声)
  博士たちは星を見て[Magi viderunt stellam](4声)
  恐れるな、マリア[Ne timeas Maria](4声)
  見よ、主は来られる[Ecce Dominus Veniet](5声)
  誰を見たのか、羊飼いたちよ[Quem vidistis, pastores](6声)
  残酷な敵ヘロデ[Hostis Herodes impie](4声)
  おお、大いなる神秘よ[O magnum mysterium](4声)
  喜べ、処女マリアよ[Gaude Maria virgo](5声)
  アヴェ・マリア[Ave Maria](8声)
カペリャ・デ・ミニストレルス
 エリカ・エスクリバ=アスタブルアガ、ピラル・エステバン(ソプラノ)
 ダビド・サガストゥメ(男性アルト)
 ランベルト・クリメント(テノール)
 フランシスコ・フェルナンデス=ルエダ(テノール) トマス・マシェ(バス)
 ダビド・アンティク(リコーダー)
 パコ・ルビオ(コルネット[ツィンク])
 エリアス・エルナンディス、ダビド・ガルシア(サックバット)
 カタリーナ・ボイムル(ファゴット、チリミア)
 イグナジ・ジュルダ(オルガン)
アルモディ室内合唱団
オスカル・パヤ(合唱指揮)
カルレス・マグラネル(指揮)
録音:2010年12月18-20日、聖マリア教会、レケナ、バレンシア州、スペイン
 ビクトリアの「死者のための聖務日課」(レクイエム)で名演を聴かせたカペリャ・デ・ミニストレルスによるモテット&賛歌集。「アヴェ・マリア」(4声)は有名な楽曲ですが、ここでは偽作と記されています。ハードカヴァー・ブック仕様です。

LINDORO


NL 3010
(2CD)
\3600
アルベニス(1860-1909):「イベリア」(全曲) オスカル・マルティン(ピアノ)
 オスカル・マルティンは1976年スペインのセビリャに生まれ、セビリャ音楽院、ソフィア王妃高等音楽学校、フライブルク音楽大学、アムステルダム音楽院で学んだピアニスト。ソリストおよびアンサンブル・プレーヤーとして活躍する傍ら、セビリャのマヌエル・カスティリョ音楽院で教えています。


NL 3011
\2300→\2090
ガエターノ・ブルネッティ(1744-1798):弦楽四重奏曲集
  イ短調 Op.2 No.4 (L.153)/ト長調 Op.3 No.6 (L.161)
  変ロ長調 Serie 8 No.7 (L.196)/ニ長調 Serie 8 No.10 (L.199)
カルメン・ベネリス
 ミゲル・ロメロ・クレスポ、ラファエル・ムニョス=トレロ・サントス(ヴァイオリン)
 パブロ・アルマサン・ハエン(ヴィオラ) 
ギリェルモ・マルティン・ガミス(チェロ)
 ガエターノ・ブルネッティはイタリアのファーノに生まれ、ピエトロ・ナルディーニに師事した後1762年頃スペインのマドリードに移住。1770年に国王カルロス3世の王太子(アストゥリアス公)付き音楽教師に就任。1788年、王太子がカルロス4世として即位するとともに王の私設楽団のヴァイオリニストとなり、さらに1795年に王宮楽団が創設されるにあたってその指揮者に就任しました。
 450を超える作品を残したとされていますが、生前・没後とも出版された作品は少なく、演奏・録音される機会も多くありません。当盤は貴重なものと言えるでしょう。カルメン・ベネリスは2005年に創設されたスペインのピリオド楽器アンサンブル。

NUMERICA


NUM 1223
\2000
ヌノ・ジャシント(1985-):診断(医療と臨床診断のプロセスに関する4つの思考)
   プロローグ:Mnesis/聞く・話す(愁訴・助言)/見る(観察)/触る(打診)
フレイレ・ソアレス博士(朗読)
リリアナ・レアル(フルート)
ルイザ・マルケス(クラリネット)
ルルデス・カルネイロ(ファゴット) エリゼウ・コレイラ(トランペット)
ダヴィド・シルヴァ(トロンボーン)
ラケル・コスタ(ヴァイオリン)
テレザ・コレイラ(ヴィオラ)
カテリナ・ミクソヴァ(チェロ)
ヌノ・アライス(コントラバス)
フランシスコ・ソアレス(打楽器)
録音:パソス・デ・ブランダン音楽アカデミー・コンサートホール、ポルトガル 時期の記載なし
音楽療法に関するCDと思われます。


NUM 1228
\2000→\1890
ポルトガルのピアノ音楽 Vol.3
 
 カルロス・セイシャス(1704-1742):トッカータ ハ短調
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ イ長調(*)
 ジョアン・デ・ソーサ・カルヴァリョ(1745-1798):ソナタ ニ長調(*)
 フランシスコ・シャヴィエル・バプティスタ(?-1797):
  ソナタ ホ長調 から メヌエット(*)
 アントニオ・レアル・モレイラ(1758-1819):ソナタ変ロ長調(*)/ソナタ変ロ長調(*)
 オスカル・デ・シルヴァ(1870-1958):パッション
 アントニオ・デ・リマ・フラゴゾ(1897-1918):小組曲 から 前奏曲(第1曲)
 ジョゼ・ヴィアンナ・ダ・モッタ(1868-1948):瞑想(1933)
 フランシスコ・ラセルダ(1869-1934):ヴェールの踊り
 ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):10の前奏曲 から 第7番
 ルイス・コスタ(1879-1960):田舎の踊り 第2番
 フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):グロサ第9番
 ハルシー・スティーヴンズ(1908-1989)編曲:
  ポルトガル民謡集(1956)から 第1番−第5番(*)
 フィリペ・ピレス(1934-):パルティータ から サラバンド
 ベルタ・アルヴェス・ソーザ(1906-1997):3つの前奏曲 から 第1番
 アルマンド・ジョゼ・フェルナンデス(1906-1983):5つの前奏曲 から 第2番
 ドミンゴス・ボンテンポ(1775-1842):レッスン第4番
 ジョリ・ブラガ・サントス(1924-1988):シチリアーナ
 ルイ・コエリョ(1892-1986):民謡(*)
 アミルカル・ヴァスケス・ディアス(1945-):収穫(*)
 ジョルジェ・クロネル・デ・ヴァスコンセロス(1910-1974):メロディ(*)
 クラウディオ・カルネイロ(1895-1963):お話、お話…/鬼ごっこ
 コンスタンサ・カプデヴィレ(1937-1992):オルゴール
 エウリコ・トマス・デ・リマ(1908-1989):気まぐれなワルツ第25番
 セルジオ・アゼヴェド(1968-):メヌエット
 フレデリコ・デ・フレイタス(1902-1980):モフィナ・メンデスの踊り
 ヴィクトル・ピント・デ・マセド(1917-1964):エスパニョラダ
 アントニオ・ピニョ・ヴァルガス(1951-):ちっぽけな玩具(*)
 クリストファー・ボックマン(1950-):初心者のための曲集 から 第1番(*)
 ルイス・ピパ(1960-):小品集 から 第1番
 マリア・デ・ルルデス・マルティンス(1926-2009):キャッチ第1番(*)
 カンディド・リマ(1939-):太陽の戯れ
 ジョルジェ・ペイシニョ(1940-1995):ジャネイラス
 クロティルデ・ロザ(1930-):バガテル
 ジョアン・ペドロ・オリヴェイラ(1959):
  鏡をのぞきこみながら(ピアノとサウンドトラックのための)
ナンシー・リー・ハーパー(ピアノ)
録音:2011年、アヴェイロ大学、ポルトガル
(*)はピアノによる世界初録音と表示されています。


旧譜

NUM 1086
\2000→\1890
ポルトガルのピアノ音楽
 フェルナンド・ロペス=グラーサ:
  組曲第6番「ベラ・バルトークの思い出に」 Op.126/
  前奏曲第18番/第20番
 ジョアン・ペドロ・オリヴェイラ:バガテル
 アントーニオ・シャガス・ローザ:ピアノ・ソナタ
 イザベル・ソヴェーラル:モーメント I/フラグメント
 トマース・エンリーケス:シビル
 アミーカル・ヴァスケス・ディアス:ピアノのための3つのブロック
ナンシー・リー・ハーパー(P)

NUM 1147
\2000→\1890
ポルトガルのピアノ音楽 Vol.2
 エウリコ・カッラパトーゾ(1962-):
  感動したピアノのための5つのヴィネット(1998)
 フィリペ・ピレス(1934-):3つのバガテル(1949-1952)
 サラ・カルヴァーリョ:… 遠くの鏡(2003)
 トマス・エンリケス(1963-):静寂(1986/2005)
 アミルカール・ヴァスケス・ディアス(1945-):野の紅百合(2005)
 オスカル・ダ・シルヴァ(1870-1958):幻想曲
 ジョルジェ・クロネール・デ・ヴァスコンセロス(1910-1974):歌(1973)
 カンディド・リマ:十二音による4つの小品(1994)
ナンシー・リー・ハーパー(ピアノ)
録音:パソス・デ・ブランダン、ヌメリカ・スタジオ ナンシー・リー・ハーパーは合衆国生まれでポルトガル在住のピアニストで、音楽教育・研究の分野でも活躍している。



こんなのもありました

NUM 22
\2000→\1890
ポルトガルのピアノ音楽
 クラウディオ・カルネイロ:
  アナ・マリアの忍耐/バイラデイラ/
  エオリアン・ハープ/3つの散文詩
 フレイ・ジャシント:トッカータ ニ短調
 カルロス・セイシャス:トッカータ ニ短調/変ロ長調
 ルイス・デ・フレイタス・ブランコ:ソナチナ
 ルイス・コスタ:練習曲
 イーヴォ・クルス:
  リヒャルト・シュトラウスへのオマージュ/
  オスカル・シルヴァへのオマージュ/シランダ
マリア・フェルナンダ・ヴァントシュナイダー(P)


NUM 1231
\2000
フレデリック・ギフォード(1972-):モービル ギターとフルートのための作品集
  aegjlns / corpse fragment I / corpse fragment II
  Janus [MOBILE 2011] (version 1)(*) / corpse fragment III
  MOBILE 2012 (version 1)(*) / MOBILE 2010 (version 1)
  Palestrina: Stabat Mater / MOBILE 2010 (version 2)
  corpse fragment IV / MOBILE 2012 (version 2)(+)
  corpse fragments V / corpse fragments VI
  Janus [MOBILE 2011] (version 2)(*) / 27 sonorities
ジェス・ランゲン(ギター(+以外))
シャンナ・グティエレス(フルート(*/+))
録音:ヌメリカ・スタジオ、パソス・デ・ブランダン、ポルトガル
 フレデリック・ギフォードはアメリカ合衆国ペンシルヴァニア州ランカスターに生まれ、シカゴのデポール大学とノースウェスタン大学で学び2000年に音楽博士号を取得した作曲家・音楽プロデューサー。シャンナ・グティエレス、ジェス・ランゲンも合衆国の演奏家です。

NUM 1233
\2000
ポルト、ラパ教会の大オルガン
 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):前奏曲 BuxWV146
 J・S・バッハ(1685-1750):ソナタ BWV529/幻想曲とフーガ BWV542
 マルセル・デュプレ(1886-1971):受難交響曲 Op.23 から 磔刑(第3楽章)
 シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):
  オルガン交響曲第5番 Op.42 No.1 から アレグロ・ヴィヴァーチェ(第1楽章)
 モーリス・デュリュフレ(1902-1986):アランの名による前奏曲とフーガ Op.7

フィリペ・ヴェリッシモ(オルガン)

録音:ラパ教会、ポルト、ポルトガル 時期の記載なし
使用楽器:1995年、ゲオルク・ヤン製
 ポルトガル第二の都市ポルトの観光名所のひとつであるラパ教会。フィリペ・ヴェリッシモは2002年、この教会のオルガニストに就任しました。
外装に「NUM 1231」と誤表示されております。あらかじめご了承ください。

OPERA TRES


CD 1046
\2300
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):13のソナタ
 マルコス・ディアス編曲(無印)、マヌエル・バルエコ編曲(*):ソナタ

   イ長調 K.175/ニ長調 K.490/ハ長調 K.225/ハ長調 K.384/ト長調 K.391
   ホ短調 K.198/ニ長調 K.478/ニ長調 K.322/ホ長調 K.380(*)
   イ長調 K.208(*)/イ長調 K.209(*)/ニ短調 K.213/ロ短調 K.27
マルコス・ディアス(ギター)

録音:2011年7月25-28日、フライ・ルイス・デ・レオン・コンサートホール
 マルコス・ディアスはスペインを本拠に活躍するブラジル生まれのギタリスト。8歳で父の手ほどきを受けギターを弾き始め、サンパウロ音楽でウルグアイのギタリスト、イサイアス・サビオに、スペインに移りオレンセ専門音楽院でトマス・カマチョに、マドリード高等音楽院でホセ・ルイス・ロドリゴに師事。当レーベルの看板アーティストの一人として、バッハの無伴奏チェロ組曲全6曲のギター編曲版(CD 1041, 1043)等をリリースしています。


CD 1002
\2300
【未案内旧譜】
5つの詩 フルートとピアノのための音楽
 フランシス・プーランク(1899-1963):ソナタ
 ヘスス・グリディ(1886-1961):ティラナ
 カマルゴ・グアルニエリ(1907-1993):ソナティナ/3つの即興曲
 ジョルジェ・エネスク[ジョルジュ・エネスコ](1881-1955):
  カンタービレとプレスト
 カルロス・ラファエル・リベラ(1970):5つの詩
   砂漠/謎/希望/紛争/記念の贈り物
 フランソワ・ボルヌ(1840-1920):カルメン幻想曲
エウヘニア・モリネル(フルート)
ロブ・ブルック(ピアノ)

録音:2001年11月、WFMT・ラジオ放送スタジオ、シカゴ、アメリカ合衆国 (C)(P)Orobroy
 エウヘニア・モリネルはロッテルダム音楽院で学んだスペインのフルーティスト。
 レーベル表示は「OROBROY」となっており、本体・外装に「OPERA TRES」の表示はございませんので、ご注意ください。


OPUS


912837-2
\2000
クラシック・ブルー フルートとピアノのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750)/ヤーン・ハイナル編曲:フレッシュ・エア
 ショパン(1810-1849)/ヤーン・ハイナル編曲:ワルツ
 J・S・バッハ/ヤーン・ハイナル編曲:シチリアーナ
 モーツァルト(1756-1791)/ヤーン・ハイナル編曲:もうひとつのナハトムジーク
 J・S・バッハ/ヤーン・ハイナル編曲:インヴェンション
 フォーレ(1845-1924)/ヤーン・ハイナル編曲:パヴァーヌ
 J・S・バッハ/ヤーン・ハイナル編曲:バディネリ
 ヤーン・ハイナル:田舎で
 J・S・バッハ/ヤーン・ハイナル編曲:Joy of Swinging Bach
 ヤーン・ハイナル:バルトークの部屋
 J・S・バッハ/ヤーン・ハイナル編曲:アリオーソ
 ヤーン・ハイナル:ゼンプリンの市場
 デイヴ・ブルーベック(1920-):ブルー・ロンド・ア・ラ・ターク
 J・S・バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ BWV1013
ミロシュ・ユルコヴィチ(フルート)
ヤーン・ハイナル(ピアノ)
録音:2011年6月19日、スロヴァキア放送第2スタジオ
 ジャズからクラシックに転向するという異色の経歴を持つスロヴァキアのフルート奏者ミロシュ・ユルコヴィチと、スロヴァキアのジャズ界の大物ピアニスト・作曲編曲家ヤーン・ハイナルのコンビによるジャズ風クラシック。

ORFEUS MUSIC


OMCD 03
\2000
ヴィラ=ロボス(1887-1959):
  ギターのための5つの前奏曲/ギター協奏曲(+)
  感傷的なメロディ(ギター、ヴァイオリンと管弦楽のための)(*/+)
クシシュトフ・メイシンゲル(ギター)
アンドルー・ハヴァロン(ヴァイオリン(*))
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
ジョゼ・マリア・フロレンシオ(指揮)
録音:2011年11月、アビー・ロード・スタジオ1、ロンドン、イギリス
 ポーランドのギタリスト、クシシュトフ・メイシンゲルの自主レーベルオルフェウス・ミュージックの2年ぶりの新譜はブラジルのヴィラ・ロボス。ブラジル系ポーランドの指揮者ジョゼ・マリア・フロレンシオ、名門アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズとの共演です。

OMCD 01
\2000
【旧譜】
カルウォヴィチ、フォーレ:ギター伴奏による歌曲集
 ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909)/クシシュトフ・メイシンゲル編曲:
  一番星が輝くところから Op.1. No.2/穏やかな暗い海 Op.3 No.3
  夜の輝きの中に眠る Op.3 No.5/色褪せた葉/広い広い海の彼方
  もっと私に話して Op.3 No.1/悲しむ少女へ Op.1 No.1
  恋愛詩より Op.3 No.6/シカモアの木の下で
  私のことで泣かないで Op.3 No.7
  穏やかで明るい黄金の日々を私は忘れない Op.1 No.5/新しい春
 ガブリエル・フォーレ(1845-1924)/ティルマン・ホップシュトック(1961-)編曲:
  ある僧院の廃墟で Op.2 No.1/夢のあとに Op.7 No.1
  いつの日も Op.21 No.2/山鳩 Op.87 No.2
イヴォナ・ホッサ(ソプラノ)
クシシュトフ・メイシンゲル(ギター)
録音:2009年9月、ポズナン(ポーランド)
 34歳の若さで没したポーランドの作曲家カルウォヴィチの歌曲をメインとするアルバム。ポーランドのギタリスト、クシシュトフ・メイシンゲルがピアノ伴奏譜をギター用に編曲し自ら演奏しています。イヴォナ・ホッサは2000年にワルシャワ国立オペラのソリストとなったポーランドのソプラノで、教会音楽の独唱を務めた録音も数多くあります。ティルマン・ホップシュトックはドイツのギタリスト。

OMCD 02
\2000
【旧譜】
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ギター作品集
  マズルカ
  インヴェンション、バッハへのオマージュ(*)
   パスピエ,サラバンド,シシリエンヌ,トッカータ,アリア
  スクリャービンの主題による変奏曲
  パッサカリア(*)
  カヴァティーナ
   前奏曲,サラバンド,スケルツィーノ,舟歌,壮麗な舞曲
クシシュトフ・メイシンゲル(ギター)
録音:2009年9月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2
 パリで活躍したポーランドの作曲家タンスマンのギター作品は現代のギタリストにとって重要なレパートリー。(*)は世界初録音と表示されています。クシシュトフ・メイシンゲル(1984年生まれ)はポーランドの若手ギタリストの中で最も注目されている一人。DUXレーベルにも録音があります(DUX 0680「ヴィヴァ・ヴィヴァルディ」、DUX 0710「ソレダド(孤独)」)。

PAVIAN


PM 0058-2
\2300
スーパー・トリアンゴ(超級探戈三重奏)
  A Media Luz / El Choclo / By the Bank of River Shu / Adios Muchachos
  La Cumparsita / Old Dream Lingers On / Caminito / Volver
  When Will You Come Again? / Melancolico / Orlando Goni / Maria
  Adios Nonino / Lo Que Vendra / Calle Cabildo
ペテル・ブレイネル(ピアノ)
ボリス・レンコ(アコーディオン)
スタニスラフ・パルーフ(ヴァイオリン)
ゲスト:ティナ・グオ(チェロ)
録音:2010年2月12-14日、ファトラ芸術館、ジリナ、スロヴァキア
(C)2011, First Impression Music, Inc. USA (P)2011, Pavian Records

PAVLIK


PA 0089-2
\2300
ホモ・ハーモニクス アコーディオンのための音楽
 ペテル・ザガル(1961-):マタ・ハリ(1997/2002)
 ボリス・レンコ(1965-):Juta(2010)
 ジェルジュ・リゲティ(1923-2006):ムジカ・リチェルカータ(1951-1953)
 ペテル・ザガル:哀悼歌[Smutocny spev](2001)
 イリヤ・ゼリェンカ(1932-2007):3つの古い舞曲(2005)
 ユルゲン・ガンツァー(1950-):白昼夢(1990)
 オーレ・シュミット(1928-2010):トッカータ第2番(1963)
 ボリス・レンコ:テーマ+(2006)
ボリス・レンコ(アコーディオン)
録音:2010年9月、トゥルゾー家、バンスカー・ビストリツァ、スロヴァキア

PA 0091-2
\2300
エフゲニー・イルシャイ(1951-):
  シェーンベルク変奏曲
   (アリアと30の変奏、ピアノとオルガン音色のクラビノーバのための)
  Tasaufi/Do La, C(si), Fa(囁きと叫び)
エフゲニー・イルシャイ(ピアノ)
録音:2011年7月11-12日、ファトラ・ホール、ジリナ、スロヴァキア


PA 0094-2
\2300→\2090
レオポルド・ゴドフスキー(1870-1938):ピアノ・ソナタホ短調 ラジスラフ・ファンゾヴィツ(ピアノ)
録音:2009年6月26-27日、ファトラ・ホール、ジリナ、スロヴァキア

PHOENIX


PH 22171
\2300
幾世紀にわたって 「アンドレス・セゴビアへのオマージュ」
 イタリアとスペインのギター音楽
 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):アリアと変奏曲「ラ・フレスコバルダ」
 フェルナンド・ソル(1778-1839):
  モーツァルトのオペラ「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9
  大ソナタ Op.22 から ロンド
 イサーク・アルベニス(1860-1909):
  12の性格的小品 Op.92 から 朱色の塔
  スペイン組曲 Op.47 から アストゥリアス
 フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):ソナティナ Op.52
 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):世紀をわたる変奏曲 Op.71
 ピッポ・モリーノ(1947-):断章C
 パオロ・ウゴレッティ(1956-):チャッコーナ[シャコンヌ]
エウジェニオ・デラ・キアーラ(ギター)
録音:2011年12月19-21日、ブレンド・ノイズ・レコーディング・スタジオ、ミラノ、イタリア
20世紀を代表するギタリストの一人アンドレス・セゴビア(1893-1987)の没後25年記念盤。エウジェニオ・デラ・キアーラは1990年ペーザロに生まれたイタリアの若手。2010年にペーザロのロッシーニ音楽院を最高栄誉賞付きで卒業した翌年の録音。

PNEUMA

PN 1230
\2300
女性のカンティガ
 アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:聖母マリアのカンティガ集 から
  第203番「小麦粉」/第186番「中傷された妻」/第188番「乙女の心」
  第107番「マリサルトス、セゴビアのユダヤ人」/第79番「小娘ムサ」(*)
  第201番「約束された純潔」/第167番「ボルハのモーロ女」(+)
  第94番「会計係の修道女」
ムシカ・アンティグア
 サミラ・カディリ(歌)
 セサル・カラソ(歌、ビオラ)
 ハイメ・ムニョス(アハベバ、カラモ、カヴァル、シャリュモー)
 アルフォンソ・トマス(笛)
 エドゥアルド・パニアグア
  (プサルテリウム、チタラ、フハル、サラミリャ、タル、ダルブガ、ベンディル)
 ダビド・マヨラル(カンタラ、ダルブガ、ザルブ、ダフ、タンバリン)
 ゲスト:
 キケ・アルメンドロス(ガイタ[バグパイプ](+))
 ルイス・デルガド(ベンディル(*)、タル(+))
エドゥアルド・パニアグア(指揮)
録音:2010年、Axis、マドリード、スペイン

PN 1270
\2300
西ゴート風モサラベ聖歌 聖ヤコブと中世初期・盛期スペインの典礼
  私の平和[Pacem meam](Ad Pacem. Liber Omnium Offertorium;
   モサラベ聖歌集、トレドの聖歌集 より)
  私は立ち上がり、行く[Surgam et ibo]
   (レスポンソリウム、死者のための聖務日課 から;トレドの賛歌集 より)
  味わって知れ[Gustate et videte]
   (Ad Contrafactum panis;トレドの聖歌集 より)
  栄光あれ[Gloria]
   (賛歌、ゴシック期モサラベのアンティフォナ集 より;10世紀、レオン大聖堂)
  エレミヤの哀歌、聖木曜日の第1課
   [Lamentacion de Jeremias. Leccion I de Jueves Santo]
  エレミヤの哀歌、聖金曜日の第1課
   [Lamentacion de Jeremias. Leccion I de Viernes Santo]
  エレミヤの祈り、聖土曜日[Oracion de Jeremias, Sabado Santo]
   (シロスのモサラベのアンティフォナ集 より;シロス修道院アーカイヴ)
  儀式の鈴(りん)[Campanas de ritual](6種の鈴(りん;bowl bell))
  あなたの僕(しもべ)を憐れんでください[Fac cum servis tuis]
   (死者のための聖務日課 から;ゴシック期のブレヴィアリウム;
   トレドの賛歌集 より)
  栄光により[Per gloriam] (Ante Missam. Liber Omnium Offertorium...;トレド)
  カトリック教徒の喜び[Cogaudeant catholici]
   (Tropo de Benedicamus Domino;コンドゥクトゥス;
   パリのアルベルトゥス師(1146頃-1177);カリクストゥス写本 より、12世紀)
ムシカ・アンティグア
 セサル・カラソ(独唱、コーラス、フィドゥラ)
 エドゥアルド・パニアグア(コーラス、プサルテリウム、トロンバ・マリーナ、
  リコーダー、ビザンチンの鐘、鈴)
 ルイス・パニアグア(鈴(りん)、鐘、ビオラ・オリエンタル)
 フェリペ・サンチェス(パンドラ、コーラス)
 ハイメ・ムニョス(横笛、コーラス)
 サムエル・クルス(コーラス)
エドゥアルド・パニアグア(指揮)
録音:データ記載なし
 中世、イスラム教徒支配下のスペインにおけるキリスト教徒であるモサラベの典礼は、西ゴート王国時代(415-711)の様式を継承していました。サンティアゴ・デ・コンポステラへの巡礼が最も盛んだった時代の音楽で、はるか西ゴート時代に思いをはせるという趣旨のアルバムです。

PN 1310
\2300
サーベル・アブデルサッタル:称賛 カヌーンのための音楽
  Solo nahawand / Sama'ay sihr misr / Musique sayidna al-qutb
  Solo hejaz kar kord / Musique tasabih / Musique al-yasmin
  Solo kord/Saba / Musique farah / Longa al-farasha / Solo bayaty
サーベル・アブデルサッタル(カヌーン)
アムロ・モスタファ(リク、ダフ、カホン)
アメール・エッザト(タブラ)
アハメド・エウェース(コントラバス)
録音:2011年8月23日、カイロ、エジプト
カヌーンはツィター、ダルシマー、サントゥールに形の似た、弦を爪弾いて演奏する撥弦楽器で、アラブ古典音楽で広く用いられています。サーベル・アブデルサッタルは来日演奏歴もあるカヌーンの名手。

PN 1350
\1300
魂の薬 心と体のための音楽
 アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:
  聖母マリアのカンティガ集 から ドン・マヌエルの指輪(第376番)
 イブン・アル・ファリド(1181-1234)作詩:神により、幾夜
 ヨアン・アンブロジオ・ダルツァ(活躍:1500頃):Tastar da corde
 ナスィール・シャンマ(1963-):魂の旅
 ワラダ(994-1077)&イブン・ザイドゥーン(1003-1071):Pasa tus miradas
 不詳(1525頃):カリー夫人のダンプ
 サーベル・アブデルサッタル:Taqsim saba kord
 西ゴート=モサラベ聖歌:エレミヤの哀歌
 ジリアーブの旋法:馬の踊り
 ポンセ(15世紀):Alla se me ponga el sol(王宮の歌集 から)
 「ハウズィ&マフジュズ」から 私たちの傷ついた二つの心(イスティクバル)
 サンティアゴ・デ・ムルシア(1682-1735):苦悩
エドゥアルド・パニアグア、他
さまざまな演奏者
既発売音源(一部未案内)編集盤。

PN 1360
\1300
ナバス・デ・トロサ 1212
 カスティーリャ王アルフォンソ8世の戦争にまつわる12&13世紀の音楽
 アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:聖母マリアのカンティガ集 から
   フランスの騎士(第281番)/アルメリア征服の踊り(第353番)
 フォルケト・デ・マルセヤ(活躍:1178頃-1231頃):この先は理を知らず
 不詳(14世紀):茎から折った花
   (マドリードの写本(トレド大聖堂所蔵)所収の2声のモテット)
 不詳:Quddam hidyaz oriental
 アルフォンソ10世:聖母マリアのカンティガ集 から
   騎馬隊(第344番)/顔に火(第81番)
 マルカブレ:十字軍の歌(1145)から Emperaraire, per mi mezeis
 ナバラ王テオバルド1世(シャンパーニュ伯ティボー4世;1210-1253):良き愛
 アルフォンソ10世:聖母マリアのカンティガ集 から
   トゥディアのモーロ人(第329番)
 ユク・デ・レスクラ(活躍:1190頃-1204頃):
  私はペイレ・ヴィダルの尊大な言葉など恐れない
 不詳:王は崩御された(ラス・ウェルガス写本所収、
   アルフォンソ8世の死に寄せるプランクトゥス)
 不詳:水と火
エドゥアルド・パニアグア、他
さまざまな演奏者
既発売音源(一部他レーベル)編集盤。
ナバス・デ・トロサの戦い:1212年7月16日にイベリア半島、現アンダルシア州ラ・カロリナ近郊のナバス・デ・トロサで、カスティーリャ王アルフォンソ8世をはじめとするカトリック諸国連合軍とムワッヒド朝のカリフ率いるイスラム諸国連合軍の間で行なわれた戦いである。この戦いの意義の大きさから当時の年代記作者たちは単に「あの戦い」(La Batalla)と記すことが多い。(Wikipediaより転載、一部補足)

PN 1370
\1300
海賊と私掠団
 アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:聖母マリアのカンティガ集 から
  僧たちと泥棒たち(第102番)
 不詳:芳醇なワイン
 アルフォンソ10世編纂:聖母マリアのカンティガ集 から
  ダマスカスのイコン(第9番)/小麦を積んだ船(第112番)
  盗まれた商人(第193番?)
 不詳:愛の喪失
 アルフォンソ10世編纂:聖母マリアのカンティガ集 から
  セビリャの聖救世主教会(第378番)/投石(第385番)/海賊(第379番)
  結納金の処女(第105番)/ラレドから来た船乗り(第248番)
  アルカナテ−エル・プエルトの聖母マリア(第328番)
  ラレドの居酒屋(第244番)
 不詳:Nawa shambar
 アルフォンソ10世編纂:聖母マリアのカンティガ集 から
  ラオンの聖遺物(第35番)/マルセイユの海の上で(第236番)
ムシカ・アンティグア
エドゥアルド・パニアグア(指揮)
既発売音源編集盤。

POLSKIE NAGRANIA(MUZA)


PNCD 1400
\2300
マリア・オルキシュ カルメン−オペラ・リサイタル
 ロッシーニ(1792-1868):
  「セビリャの理髪師」から ロジーナのカヴァティーナ(第1幕)(*)
 モニュシュコ(1819-1872):「幽霊屋敷」から ヤドヴィガのドゥムカ(第2幕)
 モニュシュコ:「伯爵夫人」から ブロニアのアリエッタ(第1幕)
 ビゼー(1838-1875):「カルメン」から
   カルメンのレチタティーヴォとハバネラ(第1幕)(+)
   カルメンのレチタティーヴォとカルタの歌(第3幕)
 ヴェルディ(1813-1901):「トロヴァトーレ」から アズチェーナのアリア(第2幕)
 サン=サーンス(1835-1921):「サムソンとデリラ」から デリラのアリア(第2幕)
 プロコフィエフ(1891-1953):
  オラトリオ「アレクサンドル・ネフスキー」から 死の荒野(第6曲)(*/+)
 ファリャ(1876-1946):バレエ「恋は魔術師」(#)
マリア・オルキシュ(メゾソプラノ)
クラクフ・ポーランド放送合唱団(+)
クラクフ・ポーランド放送管弦楽団(#以外))
シモン・カヴァラ(指揮(*))
アンジェイ・ストラシンスキ(指揮(*/#以外)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(#)
ヴォイチェフ・ライスキ(指揮(#))
録音:データ記載なし
マリア・オルキシュは1973年にデビューしたポーランドのメゾソプラノ。

PNCD 1427
\2300
悲歌 歌曲集
 アーン(1874-1947):クロリスに
 マスネ(1842-1912):悲歌(+)
 フォーレ(1845-1924):悲歌 Op.24(#)
 リスト(1811-1886):それはすばらしいにちがいない S.314
 R・シュトラウス(1864-1949):
  万霊節 Op.10 No.8/憩え、わが心 Op.27 No.1/ツェツィーリエ Op.27 No.2
  明日の朝 Op.27 No.4/解き放たれて Op.39 No.4
 マーラー(1860-1911):私はこの世に捨てられ
 グレツキ(1933-2010):中声のための3つの歌 Op.3 から
   暗闇の中で,どんな弔いの鐘が
 ショパン(1810-1849):悲しみの川 Op.74 No.3
 エドヴァルト・パウワシュ(1936-):わが息子よ
 チャイコフスキー(1840-1893):
  信じるな、わが友よ Op.6 No.1/ただ憧れを知る者だけが Op.6 No.6(+)
マグダレナ・クリク(メゾソプラノ(#以外))
マグダレナ・ブルム(ピアノ)
スタニスワフ・フィルレイ(チェロ(+/#))
録音:データ記載なし

PNCD 1433
\2300
ヴィエスワフ・オフマン 名アリア&歌曲集
 ヴェルディ(1813-1901):
  「リゴレット」から 風の中の羽のように(女心の歌;第3幕)(*)
 ビゼー(1838-1875):
  「真珠採り」から 耳に残る君の歌声(ロマンス;第1幕)(*)
  「カルメン」から お前の投げたこの花を(第2幕)(*)
 ララ(1897-1970):グラナダ
 クルティス(1875-1937):私のために歌っておくれ
 プッチーニ(1858-1924):
  「マノン・レスコー」から 見たこともない美人(第1幕)(+)
  「トスカ」から 妙なる調和(第1幕)(+)
  「ボエーム」から 冷たい手を(第1幕)(*)
 ブッツィ=ペッチア(1854?-1943):ロリータ
 デンツァ(1846-1922):フニクリ・フニクラ
 モーツァルト(1756-1791):「ドン・ジョヴァンニ」から 恋人を慰めて(第2幕)(+)
 プッチーニ:「トゥーランドット」から 誰も寝てはならぬ(第3幕)(*)
 ドニゼッティ(1797-1848):「愛の妙薬」から 人知れぬ涙(第2幕)(+)
 レオンカヴァッロ(1857-1919):朝の歌
 ポンキエッリ(1834-1886):「ジョコンダ」から 空と海(第2幕)(+)
 ドリゴ(1846-1930):セレナード
 クルティス:帰れ、ソレントへ
 カプア(1846-1917):オ・ソレ・ミオ
ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
ワルシャワ大劇場管弦楽団(*/+)
ズジスワフ・グルジンスキ(指揮(*))
ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指揮(+))
ポーランド放送管弦楽団(無印)
ステファン・ラホン(指揮(無印))
録音:1968年(*)/1977年(+)/1969年(無印)
 1960年代後半から1990年代まで国際的に活躍したポーランドのリリック・テノール、ヴィエスワフ・オフマン(1937年ワルシャワ生まれ)のポーランド国内での録音から構成された名曲名唱集。

ポーランド放送(POLSKIE RADIO)



PRCD 1410
\2300→\2090
フリードリヒ大王のサークル
 ベルリンの作曲家たちのフルート・ソナタ集

 ヨハン・フィリップ・キルンベルガー(1721-1783):
  フルートと通奏低音のためのソナタ ト短調
 フリードリヒ大王(1712-1786):
  フルートと通奏低音のためのソナタ第154番ホ短調
 ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773):
  フルートと通奏低音のためのソナタ第336番ト短調
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
  フルートとチェンバロのためのソナタ ホ長調 Wq84
 フランチシェク・ベンダ(1708-1786):
  フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調
 クリスティアン・シャフラート(1709-1763):
  フルートとチェンバロのための二重奏曲ト長調 Op.1 No.4 から ラルゴ
マウゴジャタ・ヴォイチェホフスカ(フラウト・トラヴェルソ)
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(チェンバロ)
マーク・コードル(チェロ)
録音:2011年5月、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ワルシャワ
 大王と称される啓蒙専制君主、プロイセン王フリードリヒ2世は学問・芸術を好み、特にフルートを愛好しました。当盤には大王の宮廷に仕えた作曲家たちのフルート・ソナタがピリオド楽器による演奏で収められています。
 マウゴジャタ・ヴォイチェホフスカはウーチ音楽アカデミー(ポーランド)で学んだ後ハーグ王立音楽院(オランダ)でウィルベルト・ハーゼルゼット、バルトルト・クイケンに師事したポーランドのフルート奏者。長年にわたりワルシャワ室内オペラ管弦楽団(ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ)のメンバーとして活躍しています。


PRCD 1474-1476
(3CD)
\6000→\5590
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):
  オペラ「モンバル、または 海賊」Op.30(全3幕;1836-1838)
ラファウ・バルトミンスキ(テノール:モンバル)
パヴロ・トルストイ(テノール:ドン・ジュアン)
エヴァ・ビェガス(ソプラノ:ドンナ・マリア)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス:ロン・アロンゾ)
アグニェシュカ・マクフカ(メゾソプラノ:ロザリア)
エリザ・クルシュチンスカ(ソプラノ:ブランカ)
ダリウシュ・マチェイ(バス:ペレス)
クシシュトフ・シュミト(テノール:ヴァン・ベスト、アルヴァレス)
ダニエル・ボロフスキ(バス:コリフェウシュ、トリシャル)
グジェゴシュ・パジク(バリトン:ディエゴ)
アンナ・マルフヴィンスカ(ソリスト指導)
ポーランド放送合唱団
アルトゥル・センジェラシュ(合唱指揮)
ポーランド放送管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
録音:2010、2011年、ライヴ、ポーランド放送  ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ワルシャワ
 ショパンと同世代のポーランドの作曲家ドブジンスキの、最初にして唯一完成に至ったオペラ。
 完成から25年後の1863年にようやく全曲初演されましたが失敗に終わり、以来、当盤に収録された演奏会形式での復活上演まで全曲が演奏されることはありませんでした。ブックレット(全84ページ)にポーランド語と英語の解説とあらすじ、ポーランド語(原語)の歌唱テキストが収録されています。

PORTUGAL SOM


PS 5017
(2CD)
\3000
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):ピアノ作品集
  愛と死の歌(1961)
  葬送音楽(1981/1991)
  子供のためのピアノ音楽(1963)
  コスモラマ(1963)
ジョゼ・エドゥアルド・マルティンス(ピアノ)
録音:聖ヒラリウス礼拝堂、ミュレム、ベルギー 時期未詳
 消滅したPORTUGAL SOMが別レーベルNUMERICA傘下で1タイトル登場。
 ロペス・グラサはポルトガル中部のトマルに生まれ、リスボン音楽院でヴィアンナ・ダ・モッタ、フレイタス・ブランコらに師事。1937年から39年までのパリ滞在中にポルトガルの民族性を意識するようになった彼は帰国すると国民主義的姿勢を明確に打ち出し、作曲のほか音楽学、教育、企画、著述といった幅広い方面で活躍しました。
 ジョゼ・エドゥアルド・マルティンスは1938年ブラジルのサンパウロ生まれ。ロペス・グラサのピアノ作品の初演も手掛けたピアニストです。

SARTON


SARTON 006-1
\2300
ヨハン・イェレミアス・ドゥ・グライン(1710以前?-1756):チェンバロ協奏曲全集
  ホ短調/ヘ短調/ハ短調
アリナ・ラトコフスカ(チェンバロ)
ヨアンナ・フシチャ(第1ヴァイオリン)
アンナ・ノヴァク(第2ヴァイオリン)
ディミトル・オルシェフスキ(ヴィオラ)
トマシュ・ポクジヴィンスキ(チェロ)
ミハウ・ボンク(コントラバス)
録音:2011年8月3-6日、聖十字架教会、ゴストミェ、ポーランド
 ヨハン・イェレミアス・ドゥ・グラインはポーランドで活躍したフランス系ドイツの作曲家・チェンバロ奏者・指揮者。ハンブルクでテレマンに師事した後、ポーランドのエルブロンクに移り、グダンスク出身の女性と結婚、1739年にグダンスクに移り、公開演奏会を企画・指揮しこの都市における音楽の発展に貢献。演奏中にステージで倒れ亡くなりました。残された彼の作品は教会音楽のみでしたが、ベルリン国立図書館のアーカイヴで3つのチェンバロ協奏曲が発見され、このたび録音・発売に至りました。もちろん当盤が世界初録音です。
 アリナ・ラトコフスカは1976年ポーランドのグディニャに生まれ、ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミー(現音楽大学)、バーゼルのスコラ・カントールム(アンドレア・マルコンに師事)、グダンスク工科大学で学んだチェンバロ奏者。フリデリク・ショパン音楽大学講師を務め、グダンスクのゴルトベルク音楽祭を創設しその監督に就任、そして当レーベルを立ち上げるなど、ポーランドで大活躍中。

スロヴァキア音楽財団


SF 0061-2
\2300
ロマン・ベルゲル(1930-):メメント
  メメント−ミルコ・フィリプの亡き後に(管弦楽のための;1973)(*)
  ヤン・ブラニのためのアダージョ(ヴァイオリンとピアノのための;1987)(+)
  子守歌(アルトとピアノのための;1991)(#)
  コルチャックの記念に−断章(弦楽四重奏のための;2000)(***)

チェコスロヴァキア放送交響楽団(*)
ビストリーク・レジュハ(指揮(*))
パヴェル・ボガチ(ヴァイオリン(+))
ダニエラ・ヴァリーンスカ(ピアノ(+))
ダニサ・シュレプコフスカー(アルト(#))
ダニエル・ブラノフスキー(ピアノ(#))
エヴァルト・ダニエル、ヴラジミール・ベレニーク(ヴァイオリン(***))
ペテル・ズヴィーベル(ヴィオラ(***))
エヴァ・チェルマノヴァー(チェロ(***))

録音:時期の記載なし、スロヴァキア放送スタジオ、ブラチスラヴァ(*/+)  1992年、ライヴ、メロス=エトス・フェスティヴァル、首席司教宮、ブラチスラヴァ(#) 時期の記載なし、兄弟団教会、ブラチスラヴァ(***)
ロマン・ベルゲルはポーランドのチェシンに生まれ、1952年に政治的理由により家族とともにブラチスラヴァに移住した現代スロヴァキア作曲界の重鎮。

SF 0063-2
\2300
スロヴァキアのオルガン音楽
 ミロ・バーズリク(1931-):ファンタジア I/ファンタジア II/ファンタジア III
 ユライ・ベネシュ(1940-2004):Duree ?
 ロマン・ベルゲル(1930-):エクソダス
ヤン・ヴラジミール・ミハルコ(オルガン)
録音:データ記載なし

SF 0064-2
\2300
ドゥシャン・マルチンチェク(1936-2006):ピアノ作品集
  演奏会用練習曲集 Op.4(1955-1959) から(*)
   無窮動(No.1),インヴェンション(No.4),オスティナート(No.6)
  ルーマニア狂詩曲「ネグレア」(1962)(+)/ソナタ「瞑想 B-A-C-H」(1978)(*)
  ソナタ「アッペル」(1983)(#)/10の楽章(1992)(***)/献呈(2001)(++)
  新しい夜想曲(1993-1994)(##)
イヴァン・パロヴィチ(ピアノ(*))
アレクサンデル・カッタリーノ(ピアノ(+))
ミクラーシュ・シュクラ(ピアノ(#))
ペテル・パジツキー(ピアノ(***))
ヨルダナ・パロヴィチョヴァー(ピアノ(++))
ツィリル・ディアノフスキー(ピアノ(##))
録音:データ記載なし
ドゥシャン・マルチンチェクはヤン・ツィッケル(1911-1989)に師事した作曲家・ピアニスト・教師。母校ブラチスラヴァ音楽アカデミーで長く教職に就き、1986年からは教授を務めました。

SF 0065-2
\2300
パヴォル・バギン(1933-):室内音楽集
  弦楽四重奏のための前奏曲集(1999)(*)
  ピアノのためのスケルツォ(1971)(+)
  無伴奏フルートのためのパストラーレ(1979)(#)
  水彩画(管楽五重奏のための;1977)(***)
  ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための三重奏曲(2000)(++)
  ピアノのためのロマンティック小品集(1992)(##)
  詩的ムード(オーボエ、クラリネットとファゴットのための;1996)(※)
コシツェ弦楽四重奏団(+)
 オンドジェイ・レヴィト(第1ヴァイオリン)
ミラン・イロウト(第2ヴァイオリン)
 ヨゼフ・キーシュカ(ヴィオラ) ユライ・ヤーノシーク(チェロ)
アレクサンデル・カッタリーノ(ピアノ(+))
ミロシュ・ユルコヴィチ(フルート(#))
ブラチスラヴァ管楽五重奏団(***)
ズザナ・パシュテーコヴァー(ヴァイオリン(++))
リュドミラ・ホシュコヴァー(ヴィオラ(++))
カタリーナ・クレイノヴァー(チェロ(++))
ダニエラ・カルドショヴァー(ピアノ(##))
イゴル・ファーベラ(オーボエ(※))
ヨゼフ・リュプターチク(クラリネット(※))
ローベルト・メシナ(ファゴット(※))
録音:データ記載なし
パヴォル・バギンはエウゲン・スホニュ(1908-1993)に師事したスロヴァキアの作曲家・指揮者。1999年から2010年までスロヴァキア作曲家連盟総裁を務めました。

SF 0066-2
\2300
ユライ・ベネシュ(1940-2004):GOING TO 室内音楽集
  Going to (6つのチェロのための;1994)(*)
  間奏曲第3番(2台のピアノのための;1987)(+)
  フヴィエズドスラフのテキストによる3つのモノディ
   (ソプラノ、2つのヴァイオリン、チェロとチェンバロのための;1979)(#)
  Duree ?(オルガンのための;2002)(***)
  俳句(ソプラノとツィンバロムのための12の歌;1999)(++)
  ブランブル大佐のワルツ(11人の奏者のための;1975)(##)
ヨゼフ・ポドホランスキー、
ユライ・アレクサンデル、
ヤーン・スラーヴィク、
エウゲン・プロハーツ、
ボリス・ボホー、チャバ・ラーチ(チェロ(*))
ノラ・スクタ、ニキ・スクタ(ピアノ(+))
マルタ・ニトラノヴァー(ソプラノ(#))
クイード・ヘルブリング、
アンナ・ヘルブリンゴヴァー(ヴァイオリン(#))
ヨゼフ・シコラ(チェロ(#))
アレクサンデル・カッタリーノ(チェンバロ(#))
マリア・ニトラーノヴァー(ピアノ(#))
ユライ・ベネシュ(指揮(#)
ヤン・ヴラジミール・ミハルコ(オルガン(***))
日向野菜生(ソプラノ(++))
エニケー・ギンゼリ(ツィンバロム(++))
ブラチスラヴァ室内アンサンブル(##)
ダニエル・ガゾン(指揮(##))
録音:データ記載なし
ブラチスラヴァ音楽アカデミー教授を務めたユライ・ベネシュは、1960年代スロヴァキア音楽におけるアヴァンギャルド・ムーヴメントの旗手的存在でした。

SF 0069-2
\2300
ミロ・バーズリク(1931-):
  ピアノ協奏曲(2003-2006)(*)
  オラトリオ「十二」(アレクサンドル・ブロークの詩による、
   6人の独唱者、朗読、合唱と管弦楽のための;1967)(+)
ダニエル・ブラノフスキー(ピアノ(*))
スロヴァキア放送交響楽団(*)
マリオ・コシク(指揮(*))
フランチシェク・フサーク(朗読(+))
セルゲイ・コプチャーク(バス(+))
カタリーナ・ブラフシアコヴァー(ソプラノ(+))
ダグマル・ペツコヴァー(アルト(+))
リュドヴィート・ブフタ(テノール(+))
マリアーン・ブッラ(バス(+))
スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団(+)
ペテル・フラディル(合唱指揮(+))
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団(+)
ガブリエル・パトーチ(指揮(+))
録音:データ記載なし
ミロ・バーズリクはブラチスラヴァ音楽院を卒業後、プラハのカレル大学で数学を学ぶかたわらフランチシェク・ラウフとイヴァン・モラヴェツにピアノ、イジー・エリアーシュに作曲を師事、その後大学で数学の講師をしながらブラチスラヴァ音楽大学でヤン・ツィッケルに作曲を学んだという異色の経歴を持つ作曲家・ピアニスト・数学者・教師。

SLOVAK RADIO


RB 0338-2
\2300
テクニック&ミルコ・クライチ
 ミルコ・クライチ(1968-):
  ピエタ(2005)
  ヴァイオリン、チェロと室内管弦楽のための二重協奏曲(2009)(*)
  命の道(混声合唱と弦楽合奏のための;2008)(+)
  タンギッシモ(弦楽合奏のための;2008)(*)
フランチシェク・テレク(ヴァイオリン(*))
オルソリャ・コヴァーチ(チェロ(*))
テクニック混声合唱団(+) イヴェタ・ヴィスクポヴァー(合唱指揮(+))
テクニック室内管弦楽団
ミルコ・クライチ(指揮)
録音:データ記載なし

STRADIVARIUS



STR 33880
(2CD)
\3400→\3090
サヴェリオ・メルカダンテ(1795-1870):無伴奏フルートのためのアリアと奇想曲集
  「様々なアリア集」から
   ロッシーニの「アルミーダ」より Cara per te quest'anima
   メルカダンテの「ヴェルギーのガブリエッラ」より Ombra che a me d'intorno
   モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」より La ci darem la mago
   ロッシーニの「イギリスの女王エリザベッタ」より Bell'alme generose
   パエールの「フィッツヘンリーのアニェーセ」より
    Come la nebbia al vento fuggi mia verde eta
   ロッシーニの「アルミーダ」より D'amor al dolce impero
   ロッシーニの「リッカルドとゾライデ」より
    Ah, nati e ver noi siamo / Sol per amarci ognor
   ロッシーニの「エジプトのモーゼ」より Dov'e mai quel core amante
   ロッシーニの「オテッロ」より Assisa a' pie d'un salice
   ロッシーニの「リッカルドとゾライデ」より
    O cangia il mio destino / O qui degg'io spirar
  20の奇想曲
ステファノ・パッリーノ(フルート)
録音:2010年7月29-31日、聖ロレンツォ教会、エウピーリオ、コモ県、イタリア
 ステファノ・パッリーノはイタリアのボルミーオに生まれ、1990年にミラノのG・ヴェルディ音楽院を卒業後、マクサンス・ラリュー(ジュネーヴ音楽院)、パトリック・ガロワ(パリ国立音楽学校)、ウィリアム・ベネット(ロンドン王立音楽学校)、ペーター=ルーカス・グラーフ(イタリア、ビエッラのL・ペロージ国際アカデミー)他のに師事し、数々のコンクールに入賞。国際的演奏活動のかたわら後進の指導にも力を注いでいます。

STR 33927
\2000
ジョン・ケージ(1912-1992):エレクトロ・ミュージック・フォー・ピアノ(1964)
   4-7 / 8-13 / 22, 23, 26, 30, 31, 37-39
   55, 56, 53, 54, 57, 60-64, 66-68 / 45, 41-43, 51, 52
   69-84 / 30, 31x4 (coda)
チーロ・ロンゴバルディ(ピアノ)
アゴスティーノ・ディ・シピオ(コンピューター、ライヴ・エレクトロニクス)
録音:2011年12月21日、スタジオ・イル・パルコ、ナポリ、イタリア

STR 57913
\2000
ピエトロ・ルーカ・コンジェード(1977-):
  ノットゥルノ「アンナ・リヴィア・プルラベッラ」
   (ジェイムズ・ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」による電子音響的断章)
Dhau
 ルーカ・バルビエーリ(声)
 ピエトロ・ルーカ・コンジェード(打楽器)
 アイルランドの小説家・詩人ジェイムズ・ジョイス(1882-1941)の最後の作品で、その難解さ知られる小説「フィネガンズ・ウェイク」(1939)からテキスト(イタリア語訳)を採った作品。アンナ・リヴィア・プルラベッラは小説の登場人物の一人(英語原文ではアナ・リヴィア・プルーラベル)で、一章の題名にもなっています。

TRITO

TD 0094
\1700
ALJIBE DE MADERA アンドレス・セゴビアへのオマージュ
 フランシスコ・タレガ(1852-1909):前奏曲第1番−第7番
 クロード・ドビュッシー(1862-1918)/ハビエル・リバ(1974-)編曲:
  アラベスク第2番
 ジャウメ・パイサ(1880-1969):海の歌
 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1976):ドビュッシーへのオマージュ
 マヌエル・デ・ファリャ/ミゲル・リョベト(1878-1938)編曲:
  「恋は魔術師」より 漁師のロマンス,鬼火の歌
 エルネスト・アルフテル(1905-1989):孔雀のパイ(3つの子供の小品)
   セレナード/ワルツ/小行進曲
 ホセ・マリア・フランコ(1894-1971):ロマンス
 ビセンテ・アレギ(1871-1925):遠い歌
 ガスパル・カサド(1897-1966):カタラネスカ
 アドルフォ・サラサル(1890-1958):ロマンシリョ[小さなロマンス]
 ペドロ・サンフアン(1886-1976):伝説
 イサーク・アルベニス(1860-1909):コルドバ
ハビエル・リバ(ギター)

録音:2012年2月24-26日、コルプス・クリスティ修道院(現・アントニオ・ガラ財団本部)、 コルドバ、スペイン
使用楽器:1900年、マドリード、ビセンテ・アリアス製
ハビエル・リバはホセ・ロドリゲス、マヌエル・アベリャに師事、コルドバのラファエル・オロスコ高等音楽院ギター科主任を務めるスペインの若手ギタリスト・作曲家。ピリオド楽器の演奏にも積極的に取り組んでいます。


VELUT−LUNA


CVLD 224
\2300
デ=フォルマ・ソナタ
 リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
 ベルク(1885-1834):ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.1
 ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
アレッサンドラ・ジュンティ(ピアノ)
録音:2012年2月25-26日、スタジオ・ライヴ、マジステル・アレア・スタジオ、プレガンツィオル、 トレヴィーゾ県、イタリア
 アレッサンドラ・ジュンティはイアリアのフォッジャに生まれたピアニスト。2011年の第6回ファウスト・ザドラ国際ピアノ・コンクール優勝。当CDはその特典として制作・販売されたものです。


CVLD 227
\2300→\2090
エアとファンタジア
 ドゥルツィアンによるエリザベス朝のコンソート音楽

 ジョン・ダウランド(1563-1626):Come again, sweet love/Awake sweet love(*)
 オーランド・ギボンズ(1583-1625):2つのバス楽器のためのファンタジア第1番
 トマス・ルポ(1571-1627):3つのバス楽器のためのファンタジア
 アルフォンソ・フェラボスコ(1575頃-1628):リュートのためのパヴァン
 ジョン・ファーマー(1570-1601):A little pretty bonny lass(*)
 クリストファー・シンプソン(1615頃-1669):グラウンドによるディヴィジョン
 マイケル・イースト(1580-1648):
  2つのバス楽器のためのファンタジア第1番(Love cannot dissemble)
 トマス・モーリー(1557頃-1602):April is my mistress face
 オーランド・ギボンズ:2つのバス楽器のためのファンタジア第4番
 マイケル・イースト:
  2つのバス楽器のためのファンタジア第7番(Ut, re, mi, fa , sol, la)
 ジョン・ダウランド:クリフトン夫人の風情(リュートのためのガリアード)
 ウィリアム・コーニッシュ(1465頃-1523):Ah Robin, gentle Robin
 ジョン・ブル(1563-1628):
  ラムリー卿(チェンバロのためのパヴァン)/ラムリー卿(ガリアード)
 ジョン・ダウランド:子守歌(*)
 オーランド・ギボンズ:2つのバス楽器のためのファンタジア第2番
 不詳:2つのバス楽器とリュートのためのファンタジア G496
 ジョン・ダウランド:リュートのためのファンシー/Now, o now I needs must part(*)
 ジョン・ベネット(1575頃-1614以後):A hunt is up
 ジョン・ファーマー(1570-1601):A little pretty bonny lass
 オーランド・ギボンズ:2つのバス楽器のためのファンタジア第3番
 ジョン・ダウランド:Rest a while you cruel cares(*)
 クラウディオ・ヴェール:ジョン・ダウランドの「Rest a while」によるディミニューション
 マイケル・イースト:
  2つのバス楽器のためのファンタジア第3番(Both alike)/同第4番
 不詳:3つのバス楽器のためのファンタジアG495
クオニアム
 パオロ・トニョン、
 クラウディオ・ヴェール、
 ヴィンチェンツォ・オニーダ(ドゥルツィアン)
 ロレンツォ・フェーデル(チェンバロ)
 ファビオ・アックルソ(リュート、アーチリュート)
エリザベッタ・ガスパロット(ソプラノ(*))
録音:2011年12月29-31日、アルカマジステル・スタジオ、プレガンツィオル、トレヴィーゾ県、イタリア
 ヴィオルでなく、ファゴットの前身楽器ドゥルツィアンを中心とした珍しい編成によるイングランドのコンソート音楽。クオニアムは1999年、バロック・ファゴットの名手パオロ・トニョンが創設したドゥルツィアン・コンソート。

CVLD 222
\2300
〔旧譜再案内〕
ファゴットによるバッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ
 J・S・バッハ(1685-1750):
  ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ(ファゴットとピアノによる)
   BWV1027/BWV1028/BWV1029
ステファノ・カヌーティ(ファゴット)
エンリケ・バガリア(ピアノ)
録音:2011年9月、サラゴサ(スペイン)、アウディトリオ、サラ・ルイス・ガルベ

 2006年よりイギリスのロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージック(マンチェスター)教授を務めているファゴットの名手ステファノ・カヌーティ(1961年、イタリアのパルマ生まれ)が、バッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタをモダーン・ファゴットで吹奏。

BERLIN CLASSICS


BC0300439
(2CD)
\4000
クルト・マズア生誕85周年記念盤
 ベートーヴェン:交響曲第9番/
 ティーレ(1934〜):太陽に寄せる歌/
 三木 稔:二つの世界のための交響曲
クルト・マズア指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、他


BC0300389
\2500→\2290
クリスティアーネ・カルク
 オペラ・アリア集

  モーツァルト、グルック、グレトリのオペラアリアより
クリスティアーネ・カルク(Sop)
ジョナサン・コーエン指揮、
アルカンジェロ管弦楽団
 クリスティアーネ・カルクは、バイエルン州の出身。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でハイナー・フォプナーとヴォルフガング・ホルツマイアーに師事した。コンサートの分野では、早くからバッハ、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーンのオラトリオ等で成功。2009年には、ニコラウス・アーノンクールの指揮で、ハイドンの《無人島》を歌っている。今シーズンは、初めてドレスデン・シュターツカペレに登場し、そのアメリカ・ツアーにも同行する。

R. シュトラウス/C. シューマン/マーラー/シューベルト/メンデルスゾーン/ヴォルフ:声楽作品集(カルク)


BC0300424
\2500
ヨーロッパをめぐるバロック音楽の旅
 ルーマン:
  2つのオーボエとファゴット、弦楽と
   通奏低音のための序曲ト短調/
 フックス:7声のロンド/
 コレット:2つのチェロのためのソナタOp.24/
 ヴィヴァルディ:
  オーボエと2つのヴァイオリン、弦楽と
   通奏低音のための協奏曲RV.554/
 フェッシュ:
  3つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲イ短調/
 テレマン:
  2つのヴァイオリンとファゴット、弦楽と
   通奏低音のための協奏曲TWV53 D4/
 アヴォンダーノ:シンフォニア ニ長調/
 ヘンデル:合奏協奏曲HWV318「アレクサンダーの饗宴」/
 ラモー:歌劇「カストールとポリュックス」より
  悲しい支度 青白いたいまつ
コンチェルト・グロッソ・ベルリン

CARUS
「CARUS CLASSICS カールス・クラシックス」シリーズ

40周年を迎えたCARUSレーベルの過去のライブラリーから同レーベルの特徴を現した、厳選された10アイテムを「CARUS CLASSICS カールス・クラシックス」シリーズとして、ドイツで有目なデザイナーであるフリードリヒ・フォルスマン(Friedrich Forssman)によってデザインされた美しく統一感あるジャケットにてミドル・プライスにて発売開始いたします。

83.316
\1700
Vol. 1 モーツァルト:
 ①主日のためのヴェスペレ K.321
 ②証聖者の荘厳ヴェスペレ K.339
 ③聖母マリアのリタニア K.195
トヌ・カリユステ指揮 
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団とソリスト
タリン室内管弦楽団
1998年9月10-12日、11月10-13日 タリンでの録音
(CARUS 83.401の再発売。つきましては、83.401(#4009350 834019)は廃盤に成ります。)
※合唱界における世界最高峰のスウェーデン放送合唱団と巨匠カリユステの名盤です。

83.317
\1700
Vol. 2 シューベルト:
 ①マニフィカト D.486
 ②ドイツ語のサルヴェ・レジナ D.379
 ③サルヴェ・レジナ ロ長調 D.386
 ④ドイツ・ミサ D.872 (合唱とオルガンのための)
 ⑤ミサ D.167
ヨハネス・プリンツ指揮
ウィーン室内合唱団とソリスト
ウィーン・オルフェウス管弦楽団とオルガン
1996年4月 ウィーンでの録音
(CARUS 83.139の再発売。つきましては、83.139(#4009350 831391)は廃盤に成ります。)

83.318
\1700
Vol. 3 マックス・レーガー:
 ①6つの合唱曲集
 ②9つの合唱曲集
 ③8つの合唱曲集
ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮
ドレスデン室内合唱団
2006年2月19-26日 ドレスデンでの録音
(CARUS 83.231の再発売。つきましては、83.231(#4009350 832312)は廃盤に成ります。)

83.319
\1700
Vol. 4 ブラームス:
 ①愛の歌 op.52
 ②新、愛の歌 op.65
 ③夕べ op.64-2
 ④4つの四重唱曲 op.112
ペーター・ノイマン指揮
ケルン室内合唱団、ピアノ伴奏
バルバラ・ヌスバウム、
アンンドレアス・ロトコプフ(ピアノ)
1988年 ケルンでの録音
(CARUS 83.118の再発売。つきましては、83.118(#4009350 831186)は廃盤に成ります。)

83.320
\1700
Vol. 5 D・スカルラッティ:
 ①イステ・コンフェッソール
 ②ミゼレーレ
 ③サレヴェ・レジナ
 ④テ・デウム
 ⑤チバーヴィト・ノス
 ⑥テ・グロリオースス
 ⑦マニフィカート
 ⑧レタートゥス・スム
ロバート・スカンドレット指揮
ベリンガム・ウェスタン・ワシントン大学合唱団、
通奏低音とオルガン伴奏
1991年 ワシントンでの録音
(CARUS 83.120の再発売。つきましては、83.120(#4009350 831209)は廃盤に成ります。)

83.321
\1700
Vol. 6 ヨゼフ・マルティン・クラウス (Joseph Martin Kraus):
 ①「イエスの死」 VB.17
 ②Kom! Din herdestaf att bara VB.15
 ③Miserere nostiri VB.13
 ④In te Dominine speravi VB.11
ヘルムート・ヴォルフ指揮
シュトゥットガルト室内管弦楽団
シュトゥットガルト・フィルハーモニア合唱団
1998年3月 シュトゥットガルトでの録音
(CARUS 83.142の再発売。つきましては、83.142(#4009350 831421)は廃盤に成ります。)

83.322
\1700
Vol. 7 フリードリヒ・ジルヒャー (Friedrich Silcher):
 管弦楽作品、室内楽作品、合唱作品集 全22曲
ウロス・ラヨヴィク指揮
シュトゥットガルト放送交響楽団、合唱団、及びピアノ
1991年 シュトゥットガルト放送局での録音
(CARUS 83.119の再発売。つきましては、83.119(#4009350 831193)は廃盤に成ります。)

83.323
\1700
Vol. 8 男声合唱のためのロマンテックな教会音楽:
 ①ラインベルガー:ミサ ロ長調 op.172
 ②ラインベルガー:アヴェ・マリア ヘ長調 op.172から
 ③④メンデルスゾーン:2つの宗教的合唱曲 op.115
 ⑤コルネリウス:われら生の只中にありて op.9-3
 ⑥コルネリウス:ああ、なんとむなしい op.9-1
 ⑦ラインベルガー:ミサ ヘ長調 op.190
エーベハルト・メッテルニヒ指揮
コレギウム・ヴォーカル・リンブルグ
オルガン伴奏
1991年4月 ヘッセン放送局での録音
(CARUS 83.125の再発売。つきましては、83.125(#4009350 831254)は
廃盤に成ります。)

83.324
\1700
Vol. 9 ロッシーニ:合唱とアンサンブルのための作品集
 ①カンテムス・ドミノ
 ②逃亡する純潔 ③エヤ・マーテル
 ④おお、救いのいけにえ
 ⑤信仰・希望・愛 ⑥民主的な漁師の合唱
 ⑦祈り ⑧ゴンドラ漕ぎ ⑨散歩 ⑩新年に乾杯
 ⑪おお精良なる日 ⑫田園風四重奏曲 ⑬謝肉祭
ルパート・フーバー
エリック・エリクソン
ヘルムート・フーバー各指揮
シュトゥットガルト南ドイツ放送合唱団、ピアノ伴奏
1979,1987,1992年 シュトゥットガルトでの録音
(CARUS 83.127の再発売。つきましては、83.127(#4009350 831278)は廃盤に成ります。)

83.325
\1700
Vol. 10 ヴィヴァルディ:
 ①キリエ ト短調 RV.587
 ②グローリア ニ長調 RV .589
 ③クレド ホ短調 KV.591
 ④マニフィカト RV.610
トヌ・カリユステ指揮
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団とソリスト
タリン室内管弦楽団
2002年10月14-18日 タリンでの録音
(CARUS 83.403の再発売。つきましては、83.403(#4009350 834033)は廃盤に成ります。)
※合唱界における世界最高峰のスウェーデン放送合唱団と巨匠カリユステの名盤

CASSIOPEE

969475
\1700
DANSE - MUSIQUE VOL.75
BARRE:
 Exercice Preparation face a la barre - Pies:
 1 grand plie sur 2 mesures a 3/4, releve en 1/2 pointes
 et pose talon sur 2 mesures
 1 grand plie sur 4 mesures. Ports de bras et cambre sur I
 mesure,id dans toutes les positions - Battements tendus
 lents: devant ferme pointe, forcer le cou pied, fini pointe
 ferme en 5bme, 2 battements tendus, id en crox -
 Battements tendus - Battements tendus jetes ronds de
 jambe a terre - Battements fondes - Battements frappes
 avec des battements frappes doubles - Petits battemento
 sur le cou de pied - Ronds de jambe en l'air; developpe
 lent a la scconde sur 4 mesures, 2 ronds de jambe en l'air
 sur I msure chacun, 3 ronds de jambe rapides sur I temps
 chacun ferme en 5eme sur la tout 4 fois- Grands
 battements:3 grands battements l'accnet en bas, I temps
 d'arret,id en croix,16 grands battement suivis - Adage
 Jambe sur a barre - Releves face a la barre: jambe droite
 4 releves sur 2 chasun et 8 suivis, id, jambe gauche, id
 les 2 jambes.
MILIEU
 Battements tendus et battements jetes altemes - Ier
 Adage - Pirouettes,- 2eme pas de pirouetres - Pas de tours
 Petits sauts - 2eme sauts: 1 sissone, I assomble(2 fois)
 3 sissones, I temps d'arret, I assembe I sissione(2 fois)
 3 assembles, J temps d'aret,2 fois le tous je tout- Petite
 batterie Grandsauts - Tours en l'air - tendus plie releve
 tours en l'air(2 fois) - Grand sauts commencant par des
 sauts de basque suivis - Ier pas de pointes: echappe fini
 en 1/2 pointes, monter sur pointes, descendre en 1/2
 pointes et ferme 2 fois et echappe a vitesses variees - 2
 pas de pointes- Educatif pour la variation de la fille mal garde
 pour les garcons - Educatif pour la diagonale de la variation
 de la Princesse Aurore(3 eme acte de labelle au bois
 dormant) Diagonale ou manege de ccoda pour garcons
(ピエトロ・ガリ(ピアノ)
パリ・オペラ座の専任バレエ・ピアニスト
バレエの教則的なCDが1流の専任ピアニストにより演奏。

INTERGROOVE



IGC004-2
(2CD)
\3600\3290
ヘンデル:歌劇「アグリッピーナ」 Susanne Geb; Hiroshi Matsui
Elizabeth Wiles, Judith Braun
David Cordier, Markus Jaursch
Steve Wachter
コンラート・ユングヘーネル指揮
SAARLANDISCHES STAATSORCHESTER
2008年 LIVE

Liona Boyd



4571288024607
(17CD)
\32000→¥29990
リオナ・ボイド(ギター)17枚組録音集成
 LIONA BOYD: THE ULTIMATE COLLECTION
 1. Seven Journeys - Music for the soul and the imagination (2009)
 2. Liona Boyd Sings Songs of Love (2009)
 3. A Guitar for Christmas
 4. Christmas Dreams
 5. Romanza
 6. Camino Latino
 7. Miniatures for Guitar
 8. Dancing on the Edge
 9. Passport to Serenity
 10. The Romantic Guitar of Liona Boyd
 11. Highlights
 12. Classically Yours
 13. Baroque Favorites
 14. Spanish Album
 15. Encore
 16. Persona
 17. Whispers of Love
リオナ・ボイド(ギター)
 この17枚組は限定版として販売されており通常ルートでは入手出来ない商品。

 ギターのファースト・レディと呼ばれ、妖精にもたとえられる美貌と、華やかな存在感、ブリーム譲りの高度なギター・テクニックをもち、女流ギタリストとしては最も権威ある地位を確立したリオナ・ボイド。
 華やかな美貌と同じように華やかな経歴でもってあっという間に時代のスターとなったボイドは、ただのギタリストであるにとどまらず、全世界の多くの政治家、王室の人間とかかわりを持ち、またたくさんのテレビ・ショーに出演、その存在感を世界中に見せつけた。それは結果的にギター人気を大きく盛り上げることにも成功した。さらにクラシック・ギタリストに固執することなくポピュラーの世界にも踏み出し、多くのポピュラー・アーティストと共演、新たな芸術の分野の創造にも大きく貢献した。

 しかしそんな大ギタリストのボイドだが、現在すぐに入手できるCDはない。
 ただ、いかに類い稀な美貌とタレント性を持っていたからといって、すぐれた音楽性がなければあそこまでの地位と名声を確立することはできなかったはず。それなのに今手に入るCDがほとんどないとは・・。

 彼女のホームページを見ると、すでに50を超えようかという年齢にもかかわらず、グラビア・アイドル並みのきらびやかな彼女の写真が所狭しと飾られている。今でも女優並みの美しさと体型は保持しているみたい。スキャンダルもあったが、さまざまな人生遍歴を経てたどりついた永遠のアイドルの存在感は、今も健在であった。

      


MONOPOLY KOREA


2056
\1500
J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲(弦楽合奏版) シュトゥットガルト室内合奏団

2068
\1500
J.S.バッハ:
 フーガの技法(弦楽合奏版)
 「われ汝の御座の前に進み出て」BWV.668a
シュトゥットガルト室内合奏団

2069
\1500
ブラームス:
 弦楽六重奏曲(弦楽合奏版)
 六重奏ソナタ(弦楽六重奏曲 弦楽合奏版)第1番、第2番
シュトゥットガルト室内合奏団

MUSICAL CONCEPTS



MC 116
\1200
知られざるチャイコフスキーの作品集
 交響曲第7番(ボガティレフ補筆版)
 サマーリンの栄誉のための悲歌
 序曲 ハ短調
 序曲 ヘ長調
セルゲイ・スクリプカ指揮
ロシア国立映画交響楽団
Russian State Cinematographic Orchestra/Sergei Skripka
rec. Moscow, 1987
MC 117
\1200
サラモーネ・ロッシ(1570-1630):ソロモンの歌
 1996/1/11-13
Sydney Fixman
Pro Cantione Antiqua

NEW WORLD


80732-2
\1600
Robert Carl(〜1954)/ From Japan
 1. A clean Sweep(2005)(13:02)
   Elisabeth Brown(shakuhachi)
 2.Bullet Cycle(2007)(15:59)
   Katie Kennedy(cello)
   Bill Solomon(vivraphone)
   Sayun Chang(percussion)
 3. Brown Velvet(2009-10)(7:13)
   Ryan Hare(basson)
   Aleksander Sternfield(laptop)
 4.Collapsible Mandala(2008-09)(26:21)
   electronic installation
 5. A Clean Sweep(2005)(13:02)
   Elisabeth Brown(shakuhachi)
   Robert Carl(shakuhachi)
ロバート・カールは長年日本の音楽、文化に興味があり来日時には武満の後の日本の作曲家達にインタビューをした。

OMM


OMM0079
\1600
Massimo Mercelli performs Philip Glass
フィリップ・グラス:

 1. Chaotic Harmony for Flute & Cello
 2. Facades from Glassworks
 3. String Quartet No.3 Mishima Movement I
  1957 Award Montage
 4. String Quartet No.3 Mishima Movement II
  November 25 - Ichigaya
 5. String Quartet No.3 Mishima Movement III
  Grandmother and Kimitake
 6. String Quartet No.3 Mishima Movement IV
   1962: Body Building
 7. String Quartet No.3 Mishima Movement V
    Blood Oath
 8. String Quartet No.3 Mishima Movement VI
   Mishima/Closing
 9. Taoist Sacred Dance I
 10. Taoist Sacred Dance II
 11. Taoist Sacred Dance III
 12. Facades for Flute & Piano
Massimo Mercelli(fl)
I Virtuoso Italiani
Carlo Boiccadoro(p)
フイリップ・グラスの世界初録音「Chaotic Harmony」と「Taoist Sacred Dance」が含まれている。

OMM0080
\1600
フィリップ・グラス/ The Passion of Ramakrishna
 1. Prologue
 2. Part 1
 3. Part 2
 4. Part 3
 5. Part 4
 6. Epilogue
Pacific Symphony,
Carl ST. Clair(con)
Pacific Chorale,
John Alexander
フイリップ・フラスの世界初録音の45分のオラトリオ
19世紀インドの精神的なリーダーSri Ramakrishnaをトリビュートしている。

OPERA RARA

Rossini: Aureliano in Palmira
ORC46
(3CD)
\6900
ロッシーニ:歌劇「パルミーラのアウレリアーノ」 ケネス・ターヴァー(アウレリアーノ : T)
カトリオーナ・スミス(ゼノービア : S)
シルヴィア・トロ・サンタフェ(アルサーチェ : Ms)
エズギ・クトゥル(ブブリア : S)
ジュリアン・アレクサンダー・スミス(オラスペ : T)
ヴヤニ・ムリンデ(リチーニオ : Bs)
アンドリュー・フォスター=ウィリアムス(大祭司長 : Bs)
マウリツィオ・ベニーニ指揮
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
ジェフリー・ミッチェル合唱団
2010年10月スタジオ録音
 2010年10月23日ロンドンで演奏会形式での上演(オペラ・ララ40周年記念ーパトロンであった偉大なソプラノ歌手サザーランドのために捧げられた)でシルヴィア・トロ・サンタフェのスター性、ケネス・ターヴァーの威厳と自己抑制されたその演技と声によって絶賛されたキャストによるスタジオ録音です。

 ※あらすじ: ローマ皇帝であるアウレリアーノがパルミーラに攻め入る。パルミーラにいたペルシャの王子アルサーチェとパルミーラの女王ゼノービアは捕らえられる。しかし、互いを求める愛の力に心を打たれた皇帝はローマへの忠誠の代わりに2人を解放する。※歌劇「パルミーラのアウレリアーノ」の序曲として作られた楽曲は形を変え「イングランドの女王エリザベス」でも転用され、有名な「セビーリャの理髪師」の序曲として、多くの人々に知られています。
 ※いつもながらの素晴らしい多くの文献を併せ持った丁寧な装丁です。

PHAIA MUSIC


PHU022
\1200
ルイ・カユザック:クラリネットのための作品集
 田舎老人の旋律による幻想変奏曲、
 セヴェンヌ地方のパストラール、
 カンティレーヌ、オック地方の民謡による変奏曲/
ピエルネ:カンツォネッタ/
ジャンピエリ:ヴェニスの謝肉祭/
ポール・ジャンジャン:明るい朝、アラベスク/
ギイ・ダンガン:オフェリーヘのバラード/
R.コルサコフ(V.ゲットマン編):歌劇「金鶏」より演奏会用幻想曲
ギイ・ダンガン(Cla)
馬場みさき(pf)
ルイ・カユザックは1880生まれのフランスの伝説的クラリネット奏者。

PHU023
\1200
ブラームス:
 10のハンガリー舞曲集(ピアノ独奏版) 
 ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24
アンドレ・ゴログ(pf)

PHU024
(2CD)
\1600
ヴィヴァルディ:四季/
チャイコフスキー:四季
エルヴェ・ル・フロック(Vln)
レ・ソリスト・ド・フランス/
ヤコフ・カスマン(pf)
ヴィア・ノヴァ四重奏団第2ヴァイオリン、 エルヴェ・ル・フロックがソロを務める「四季」。名手カスマンによる「四季」。二つの「四季」。

PHU026
\1200
バッハ:オーボエとオルガンのための作品集
 J.S.バッハ:「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」BWV.12より
  アリア、オーボエソナタBWV.1030a、
  「わが心に憂い多かりき」BWV.21よりシンフォニア
 C.P.E.バッハ:
  幻想曲とフーガWq.119/7、ソナタWq.135、アレグロWq.193/2、
  アダージョWq.28、アレグロWq.29、オルガンソナタWq.70/3よりアレグロ
 J.S.バッハ:
  シチリアーノBWV.1031、アンダンテBWV.1034、
  ソナタBWV.1020、狩のカンタータBWV.208よりアリア
アンドレ・イゾワール(Org)
ミッシェル・ジブロー(Ob)

SOLSTICE

SOCD 286/8
(3CD)
\6000
ルイ・ヴィエルヌ:オルガン作品全集 第2巻
 1.青年期の作品
  詩篇114「イスラエルの民エジプトを出て」による小フーガ/
  アレグレット op.1/ 前奏曲嬰へ短調/
  葬送前奏曲 op.4/ 聖体拝領 op.8
 2.小ミサ曲 op.30
 3.3つの即興(モーリス・デュリュフレの採譜による)
  司教の行進、瞑想曲、行列
 4.24の自由な形式の作品集 op.31
 5.三部作(トリプティク) op.58
  朝課/ 聖体拝領/ 逝ける子のための墓碑
 6.死者のための小ミサ曲 op.62
ピエール・ラブリック(ルーアン、サントゥアン大修道院の
カヴァイユ=コル・オルガン)
アナログ時代の録音の初CD化。
最初の作品番号のついた曲から、1934年作の最後の作品62までヴィエルヌの40年にわたる作曲を俯瞰。
「3つの即興」は1928年11月17日、パリ・ノートルダム寺院で行われた即興演奏のオデオンへの録音を弟子のモーリス・デュリュフレが採譜したもの。
録音:1973年11月、1974年10月 デジパック

TACET


Crossing the Channel
S 201
(SACD Hybrid)
\2500→\2290
クロッシング・ザ・チャンネル:10-13世紀の英仏の声楽曲集
 1. Christus resurgens
 2. Deus in Adiutorium 3. Te laudant angeli
 4. Alleluia V. Nativitas 5. Bien deust CHANTER
 6. Eclipsim patitur
 7. Ex semine 8. Worldes blis 9. Salve mater misericordiae
 10. Au queer ay un maus 11. Hare hare hye 12. O Labilis
 13 Veine pleine de ducur 14. Qui bien aime
アンサンブル・プロヴィデンシア 
マリア・アンドレア・パリ(ソプラノ)
サラ・リチャーズ(ソプラノ)
ステファニー・レクレーク(メゾ・ソプラノ) 
ハンナ・ジャルベライネン(メゾ・ソプラノ)
 女声4人のアンサンブル・プロヴァンデンシアが歌う中世(10-13世紀)のイギリス及びフランスの伝統的な声楽曲集です。
 クロッシング・ザ・チャンネルの題名の通り、SACD SURROUND SYSTEMに限り、5.1version Real Surround Sound を楽しむ事ができます。すなわち、各曲ごとに4人の歌手たちが左右の前後と正面(5ヶ所)を動き回り、また、ポジションを変え、歌い、語りかけ、中心にいる聴く者が、その演奏の場に居るような臨場感を味わえます。(それぞれの歌手がどのように動き、どのポジションから歌われるのか=聴こえる図表が、解説中に示されています)
 高音質と臨場感にこだわるTACETレーベルならではのアイテムです。
 尚、この商品は通常のCD、SACD(ステレオ)、DVDプレイヤーでも聴く事ができるハイブリッド・アイテムですが、上記の通り、SACD SURROUND SYSTEM 以外では通常のステレオでの再生と成ります。2011年録音

198
\2500
TACETレーベルで聴く コルンゴルト:室内楽作品集
 ①弦楽六重奏曲 op.10
 ②ピアノ五重奏曲 op.15
トーマス・ヘル(ピアノ) 
カメラータ・フリーデン
 エードリアン・エイドラム(ヴァイオリン)
 エドワード・ダニエル(ヴァイオリン) 
 グレース・リー(ヴィオラ)
 テツウミ・ナガタ(ヴィオラ)
 ライオネル・ハンディ(チェロ)
 バソロミュー・ラフォレ(チェロ)
 カメラーダ・フリーデンは、1963年イギリスに生まれイギリス、ベルギードイツの各音楽大学で学んだヴァイオリニストであり指揮者であるエードリアン・エイドラム(ヴァイオリン)を中心とするアンサンブル。エイドラムは、ドイツのフリーデンで毎年行われる音楽祭 International Freden Music Festival のディレクターとして、そのプログラムに深く関わり若き作曲家達に新曲を依頼する等、現代音楽への取り組みを行い且つ演奏家として初演に携わるなどさまざまな音楽活動で広く活躍しています。

 トーマス・ヘル(ピアノ) Thomas Hell 1970年ドイツに生まれ
 ハノーバー国立音楽大学で学んだ後、ソリスト、室内楽後進への指導、また、自ら作曲を行うなど、その音楽活動は多彩です。リゲティのエチュードの演奏でリゲティと親交の深かった作曲家クルダークやピアニスト、ブレンデルからの絶賛を受けています。また、EIGENARTレーベルからエイドラムとのバルトークの作品が発売されています。(EIGENART 10400 #4009850104001)
若く実力のあるアーティスト達によって結成されたカメラータ・フリーデンが優れたピアニストであるトーマス・ヘルと組み、美しいメロディが特徴的なコルンゴルトの2曲をみずみずしい感性且つ、情感豊かに歌い上げます。

 2011年録音





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