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第69号
マイナー・レーベル新譜(4)
2013.2.12〜2013.4.5


LINN



CKD 420
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
若く麗しきRSNOの首席フルート奏者キャスリン・ブライアン
 ラウズ:フルート協奏曲
 イベール:フルート協奏曲
 ドビュッシー:シランクス
 マルタン:バラード
キャスリン・ブライアン(フルート)
ヤク・ファン・ステーン(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
 キャスリン・ブライアンが吹く20世紀の傑作!

 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席フルーティスト!
 21歳という若さでスコットランドの名門オーケストラ、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席フルート奏者に抜擢された逸材キャスリン・ブライアンのセカンド・アルバムは、アメリカのクリストファー・ラウズ(1949−)とフランスのジャック・イベール(1890−1962)の「20世紀のフルート協奏曲集」!
 クリストファー・ラウズ(ローズ)は、アメリカの権威あるピューリッツァー賞の受賞者で、ボルティモア交響楽団、タングルウッド音楽祭、PMF、アスペン音楽祭のコンポーザー・イン・レジデンスを務め、2012年にはニューヨーク・フィルハーモニックのコンポーザー・イン・レジデンスに任命された、現在のアメリカで最も人気のある作曲家の1人。
 1993年に作曲され、1994年に初演された「フルート協奏曲」は、驚くほど華やかな現代アメリカの傑作であり、「トロンボーン協奏曲」と並ぶラウズの代表作である。
 前作(CKD 367)のプーランクやニールセンでも堂々たる演奏を披露してくれただけに、フルートのための20世紀の古典、イベール、ドビュッシー、マルタンの演奏、解釈も気になるところ。
 英国フルート界の才女、その輝かしき音色で20世紀のフルートの歴史を紡ぐ。


旧譜
イギリス・フルート界の逸材、キャスリン・ブライアンのフルート協奏曲。
女性らしい可憐さと清楚さを感じさせてくれる演奏で、これもお勧めです。 

Liebermann: Flute Concerto
LINN
CKD 367
(SACD HYBRID)
\2700→¥2490
リーバーマン:フルート協奏曲Op.39
ユー:幻想曲
プーランク(L・バークリー編):フルート・ソナタOp.164
ニールセン:フルート協奏曲FS.119
キャスリン・ブライアン(フルート)
ポール・ダニエル(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
 21歳でスコットランドの名門ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席フルート奏者に選ばれた逸材、キャスリン・ブライアンのコンチェルト・アルバム!
 LSO、LPO、RPO、ハレ管、スコットランド室内管なども注目する英国フルート界の若き名手キャスリン・ブライアンが、世界の第一線で響かせているフルートの音色を聴かせてくれます。

※録音:2009年8月21日−22日、ヘンリー・ウッド・ホール(グラスゴー)



 


CKD 424
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
マスター・モーツァルティアン、ヴァリッシュ!
 第3弾は"室内楽版"モーツァルトのピアノ協奏曲!

モーツァルト:
 ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
 ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415
 ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449(全曲室内楽版)
ゴットリーブ・ヴァリッシュ(ピアノ)
ピアッティ弦楽四重奏団
 
 オーストリアの現代の神童、ヴァリッシュのモーツァルト第3弾!
 オーストリアの名門ウィーン国立音楽大学に、弱冠6歳で入学という快挙を成し遂げた1978年ウィーン生まれの現代の神童ゴットリーブ・ヴァリッシュ。
 「ウィーンのモーツァルト」(CKD 352)、「モーツァルト、パリとウィーン」(CKD 407)に続くモーツァルト・シリーズの3作目は、作曲家自身の編曲による"室内楽版"「ピアノ協奏曲集」!
 「ピアノ+弦楽四重奏」という室内楽編成によるモーツァルトのピアノ協奏曲集。
 5人の若き音楽家たちの豊かな才能の共演が、神童モーツァルトのピアノ協奏曲の大編成とは一味違う魅力、持ち味を、当時のウィーンの香り、空気を漂わせながら聴かせてくれるに違いない。
 ヴァリッシュと共演のピアッティ弦楽四重奏団は、セント・マーティンズ・イン・ザ・フィールズ音楽コンクールなど多くの受賞歴を持つイギリスの若きアンサンブル。
 マスター・モーツァルティアン、ヴァリッシュのピアノが、イギリスの若き才能の協力を得て躍動する!
 


CKD 421
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
天才指揮者ティチアーティのベルリオーズ!
 注目の第2弾はカレン・カーギルとの"夏の歌"!

ベルリオーズ:
 歌曲集《夏の歌》 Op.7
 劇的交響曲《ロメオとジュリエット》 Op.17より 愛の情景
 カンタータ《クレオパトラの死》より 抒情的情景、瞑想曲
ロビン・ティチアーティ(指揮)
カレン・カーギル(メゾ・ソプラノ)
スコットランド室内管弦楽団
 
 日本先行発売!(全世界発売は2013年4月中旬以降の予定です)

 スコットランド室内管弦楽団とのベルリオーズの「幻想交響曲」で衝撃的なリン(Linn)・デビューを飾ったイタリア系イギリス人の若き天才指揮者ロビン・ティチアーティ。
 室内オーケストラの特性を最大限に活かした繊細なニュアンスの表現、綿密なアプローチで、新鮮な「幻想交響曲」を創り上げたティチアーティの「ベルリオーズ・プログラム」第2弾は「夏の歌」!
 師であるコリン・デイヴィス譲りのベルリオーズの解釈と独自の音楽性を発揮するティチアーティ、スコットランド室内管弦楽団の磨き抜かれたサウンド、キャスリーン・フェリアー賞の受賞者でMETなどで活躍するメゾ、カレン・カーギルの歌声のトライアングルから生まれるベルリオーズの歌曲の世界。今回も期待大!
 ロビン・ティチアーティは、サイモン・ラトル、コリン・デイヴィスに指揮を学び、2006年には最年少でザルツブルク音楽祭にデビュー。
 2009/10シーズンからはスコットランド室内管弦楽団の首席指揮者に抜擢され、さらに2014年からはウラディミール・ユロフスキの後任としてグラインドボーン音楽祭の音楽監督就任が決定している1983年生まれの逸材である。




ロビン・ティチアーティ旧譜


 コリン・デイヴィス、サイモン・ラトルに指揮を師事した1983年生まれのティチアーティは、2006年に最年少でザルツブルク音楽祭デビューを果たし、2009/10シーズンにはスコットランド室内管の首席指揮者に就任。
 さらに2014年からはユロフスキの後任としてグラインドボーン音楽祭の次期音楽監督就任が決定しているという稀に見る逸材。コリン・デイヴィスが早くからその才能に注目、ネルソンスにおけるヤンソンスのように強力なバックアップを行ったと思われる。現在ポスト「ラトル」という評判あるほど、注目されているが・・・それにしても若い。


Berlioz: Symphonie fantastique, Op. 14
LINN
CKD 400
(SACD HYBRID)
\2500→\1990
超新星ティチアーティLINN初登場!ベルリオーズ第1弾は"幻想交響曲"!
 ベルリオーズ:
  幻想交響曲Op.14
  歌劇《ベアトリスとベネディクト》序曲
ロビン・ティチアーティ(指揮)
スコットランド室内管弦楽団
 遂に世界の舞台へと羽ばたき、世界中から注目を集める存在となったイタリア系イギリス人マエストロ、ロビン・ティチアーティ。
 2009/10シーズンから首席指揮者を務めるスコットランド室内管弦楽団(SCO)との「ベルリオーズ・プログラム」がリン(Linn)でスタート!リリース第1弾は、スコットランド室内管の新時代の幕開けに相応しい大作「幻想交響曲」!

TUDOR 7183
(CD + BOOK)
\2300→¥1890
レコード芸術「いま聴きたい俊英達」で紹介された
 注目の若手指揮者ティチアーティの瑞々しいブラームス!
ブラームス:
 ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
 セレナード第1番 ニ長調 Op.11
 ハンガリー舞曲第1番,第3番,第10番
ロビン・ティチアーティ(指揮)
バンベルク交響楽団
録音:2010年9月7-11日、バンベルク,68'44

 素晴らしいブラームス。これほど若く瑞々しく柔らかく、喜ばしさとデリケートな感性、そして上質な味わいを湛えたブラームスは極めて稀だ。
 ロビン・ティチアーティは1983年、ロンドンに生まれた、まだ20代の指揮者。しかしその才能は十代から注目されており、既に20代前半には英国音楽界の一線で活躍。日本でも2008年5月にザルツブルク音楽祭のプロダクションによる「フィガロの結婚」を指揮、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団を率いて見事なモーツァルトを演奏し、耳の鋭い人たちから賞賛されていた。
 今回は、ティチアーティが首席客演指揮者を務めるバンベルク交響楽団を指揮してのブラームス。快速でありながら往年の巨匠指揮者たちが持っていたような弾む広がりを持つ変奏曲もさることながら、若書き扱いされることも少なくないセレナード第1番が「初期交響曲」と呼ぶに相応しい傑作であることをティチアーティは明確に示している。この演奏を聞けば誰もが、21世紀半ば偉大な指揮者の「若き日の足跡」がここにあることを認めることだろう。SACDによってバンベルク交響楽団が未だ残すドイツ・ローカルの音色が堪能できるのも魅力だ。



NIFC

NIFCCD 207
\2400→\2190
名女流エヴァ・ポブウォツカ!スタインウェイで弾く
 ショパン:ワルツ集

 スケルツォ第1番ロ短調 Op.20/前奏曲第25番嬰ハ短調 Op.45/
 即興曲第1番変イ長調 Op.29/バラード第3番変イ長調 Op.47/
 ワルツ第12番ヘ短調 Op.70-2/ワルツ第10番ロ短調 Op.69-2/
 ワルツ変イ長調 WN28/ワルツ イ短調 WN63/
 ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1《小犬》/
 ワルツ第8番変イ長調 Op.64-3/
 ワルツ第3番イ短調 Op.34-2《華麗なる円舞曲》/
 ワルツ第9番変イ長調 Op.69-1《別れ》/
 バラード第2番ヘ長調 Op.38/スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
エヴァ・ポブウォツカ
 (ピアノ/スタインウェイ)
 ポーランドの名女流エヴァ・ポブウォツカ!スタインウェイで弾くショパンのワルツ集!

 1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールで入賞&マズルカ賞受賞を果たし、現在は母国ポーランドの中でも特に傑出した女流ピアニストの1人として高い名声を誇るエヴァ・ポブウォツカ。
 2005年のショパン国際ピアノ・コンクールでは審査員に選出され、日本にも客員教授として招聘されるなど教育面での活躍も多いポブウォツカが、ヒストリカル・ピアノの1848年製プレイエルで弾いた演奏(NIFCCD 015)に続き、モダン・ピアノのスタインウェイでNIFC再登場!
 これまでに取り組んできた、バッハやシューマン、シューベルト、フィールド、ルトスワフスキなど、幅広いレパートリーの全てが高く評価されてきたポブウォツカ。
 円熟味を増したポブウォツカが、スタインウェイで弾くショパンでは、ポーランドの名手の眼前に広がる"ピアノの詩人"の世界が鮮明に輝く ——。

 ※録音:2009年&2011年、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)



 
NIFCCD 210
\2400→\2190
ディーナ・ヨッフェ&ダニエル・ワイマン!母子デュオ
ショパン:
 トマス・ムーアの民謡の主題による変奏曲ニ長調(4手連弾) WN.6*/**
 マイアベーアの歌劇《悪魔のロベール》の主題による
  協奏的大二重奏曲ホ長調*/**(4手連弾)
 ロンド ハ長調 Op.73*/**(2台ピアノ)
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調 Op.22*
 4つのマズルカ Op.17*
ディーナ・ヨッフェ
 (ピアノ/スタインウェイ)*
ダニエル・ワイマン
 (ピアノ/スタインウェイ)**
 ディーナ・ヨッフェ&ダニエル・ワイマン!母子デュオ第2弾の楽器はスタインウェイ!

 ネイガウス・スクールの名教師ヴェラ・ゴルノスタエヴァのピアニズムを継承し、1975年のショパン国際ピアノ・コンクール第2位受賞の大ピアニスト、ディーナ・ヨッフェ。
 ラトビアの名手ディーナ・ヨッフェと息子のダニエル・ワイマンの2度目となる共演盤は、前作(NIFCCD 024)のヒストリカル・ピアノ(エラール1849年製&プレイエル1848年製)ではなく、モダン・ピアノのスタインウェイを使用!
 ヨッフェ&ワイマン親子のデュオ・プログラムには、4手連弾&2台ピアノ、さらにはディーナ・ヨッフェのソロを収録。
 "リアル・ショパン"でのヒストリカル・ピアノ盤(NIFCCD 024)との聴き比べも非常に興味深いところ。

 ※録音:2010年5月21日−25日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)
 


NIFCCD 025
\2400→\2190
才女マグダレーナ・リサクNIFC初登場!
ショパン:
 12の練習曲 Op.10
 ポロネーズ第4番ハ短調 Op.40-2
 ポロネーズ第10番ヘ短調 Op.71-3
 3つのマズルカ Op.56
 舟歌嬰ヘ長調 Op.60
 夜想曲第20番嬰ハ短調
  《レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ》
マグダレーナ・リサク
 (フォルテピアノ/
  エラール1849年製)
 NIFCレーベル初登場となるマグダレーナ・リサクは、ポーランドの名教師アンジェイ・ヤシンスキ、現代最高峰の名手クリスティアン・ツィメルマンにピアノ学び、1992年のシマノフスキ国際コンクールで優勝、1995年の第13回ショパン国際ピアノ・コンクールでは第6位入賞の実績を誇るポーランド、カトヴィツェ出身の女流ピアニスト。
 ポーランドのシレジア音楽協会の創設者兼会長であり、ポーランド内外の国際コンクールの審査員や、故郷のカトヴィツェ音楽院では指導者としても活躍する才女である。
 リゲティにもその才能を高く評価されたポーランドの名ピアニストが弾くオール・ショパン・プログラム。1849年製のエラールとの相性も楽しみなところです。

 ※録音:2011年2月28日&3月1日−3日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ)



 


NIFCCD 029J
\2400→\2190
アヴデーエワ&ブリュッヘン/18世紀オーケストラ
 ショパン:

  ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
ユリアンナ・アヴデーエワ
 (フォルテピアノ/エラール1849年製)
フランス・ブリュッヘン(指揮)
18世紀オーケストラ
 アヴデーエワとブリュッヘン&18世紀オーケストラ!1849年製のエラールで弾くショパンのピアノ協奏曲!

 初回生産400枚限定!(追加生産の可能性がございます)
 日本盤限定日本語解説付き!

 ヴンダーやトリフォノフ、ゲニューシャス、ボジャノフといった若き世界的名手たちが集った2010年第16回ショパン国際ピアノ・コンクールで、優勝&最優秀ソナタ演奏賞に輝いたロシアのニューヒロイン、ユリアンナ・アヴデーエワ。
 2012年夏のワルシャワで、アヴデーエワと古楽界の巨匠フランス・ブリュッヘン&18世紀オーケストラとの"奇跡の競演"が実現!
 楽器はショパン存命時代の銘器「1849年製のエラール」!プログラムは、もちろんショパンの「ピアノ協奏曲第1番&第2番」!
 ショパン・コンクールを制覇したモダン・ピアノの名手であると同時に、ヒストリカル・ピアノの演奏を学び、"モダン"と"ピリオド"をハイレベルで弾き分けることのできるアヴデーエワ。
 パートナーとなるヒストリカル・ピアノの1849年製エラールとの対話、ヤン・エキエル校訂のナショナル・エディションの使用、ブリュッヘン&18世紀オーケストラとの綿密なリハーサル。
 ショパンをプログラムとしたブリュッヘン&18世紀オーケストラとの"奇跡の共演"によって、ショパン国際ピアノ・コンクールの覇者、ユリアンナ・アヴデーエワの"ヒストリカル・ピアノ"の奏者としての姿が明らかになる —— !

 ※録音:2012年8月27日−28日&9月1日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ)

 


NIMBUS(CD−R)


NI 5889/90
(2CD-R)
\3600
エスプラ:ピアノ作品集
 アンティグアのロマンス/音楽の印象 Op.2/
 スケルツォ Op.5/黄昏 Op.15/
 小さな小品の組曲/レバンテ/
 ラ・パハラ・ピンタ Op.25/3つの楽章/
 古い歌/山脈/スペインの詩集I〜IV/
 スペイン・ソナタ Op.53
マーティン・ジョーンズ(ピアノ)
 オスカル・エスプラ(1889−1976)は、工学技士の道から音楽へと転身し、レーガー、サン=サーンスに学び才能を開花させた20世紀スペインの作曲家。
 スペインの地中海沿岸の民謡を活用し、独自の音階を生み出しており、そのピアノ作品は、どこかドビュッシーを思わせる和声感や旋律を持つ。2012年4月&5月の録音。

 ※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

NI 5883
CD-R\2300
フルート、チェロとピアノのための三重奏曲集
 ウェーバー:三重奏曲
 ハイドン:
  三重奏曲ニ長調 HXV.16、三重奏曲ト長調 HXV.15、
  三重奏曲ヘ長調 HXV.17
ハンスゲオルグ・シュマイザー(フルート)
オトマール・ミュラー(チェロ)
マッテオ・フォッシ(ピアノ)
 ウィーン・フォルクスオーパーの首席フルート奏者であり、ウィーン音楽大学の教授、ハンスゲオルグ・シュマイザーが奏でるウェーバーとハイドン。1963年ウィーン生まれで室内楽で活躍するチェリスト、オトマール・ミュラーの力強い響き、そして1978年フランス生まれのピアニスト、マッテオ・フォッシとの安定感あるアンサンブルは、絶妙なバランスを醸し出す。2011年11月5&6日の録音。

NIMBUS ALLIANCE(CD−R)

NI 6210
(CD-R)
\2300→\2090
リンゼイ弦楽四重奏団のヴィオラ奏者ロビン・アイアランド
 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1
 シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ D.821(ヴィオラ版)
 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第2番 Op.120-2
ロビン・アイアランド(ヴィオラ)
ティム・ホートン(ピアノ)
 惜しまれつつも2005年に解散となったリンゼイズ(リンゼイ弦楽四重奏団)でヴィオラ奏者を務めていたロビン・アイアランド。
 ブラームスはもちろん、ヴィオラで聴くアルペジョーネ・ソナタは、1600年代初期に製作された銘器アマティの音色が味わい深い。2012年7月の録音。

 ※Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 


NI 6214
(CD-R)
\2300→\2090
レクオーナ:ピアノ作品集
 アンテ・エル・エスコリアル/グラナダ/
 ザンブラ・ギターラ/19世紀のキューバ舞曲/
 4分の3拍子で/サン・フランシスコ・エル・グランデ/
 アフロ・キューバ舞曲集/アンダルシア組曲
クララ・ロドリゲス(ピアノ)
 コンポーザー=ピアニスト、バンドマスターとして類稀な才能を発揮したキューバの神童エルネスト・レクオーナ(1896−1963)。
 スペイン国民楽派の影響を受けたレクオーナのピアノ作品、特に「アフロ・キューバ舞曲集」は、レクオーナの代表作としてだけでなく、20世紀キューバの傑作である。




クララ・ロドリゲス、このアルバムも素敵!
Venezuela - Clara Rodriguez
NIMBUS
NI 6122
(CD-R)
\2300→\2090
ベネズエラ・ピアノ作品集
 パエサーノ:パハリージョ/
 カステラノス:マニャニータ・カラクエーニャ/
 フォルメル:ジャロ・モチョ/
 パラシオス:ラ・ダルズーラ・デ・トゥ・ロストロ/
 パエサーノ:エル・ポルフィアオ/
 フォルメル:エル・アトラベサド/ルイス:アリセオ/
 エスコバル:ノーチェ・デ・ルナ・エン・アルタミラ/
 ルイス:ズンバ・ケ・ズンバ/アストール:アドリアーナ/
 カマカーロ:ディバーション/ラウロ:カンシオン、バルス・クリオロ/
 ヌニェス:レトラト・デ・ラモン/ボール:フーガ、ファングリエゴ/
 ラウロ:セイス・ポル・デレーチョ/テルエル:デスティラド・デ・バルス/
 パチェコ:エル・クマコ・デ・サン・ファン/
 ラグーナ:クレオ・ケ・テ・キエロ/グティエレス:アルマ・イラネラ/
 カマカーロ:ドン・ルイス/ディアス:カバロ・ビエホ/
 ヤネス:ビアヘーラ・デル・リオ/フェルナンデス:エル・ディアブロ・スエルト
クララ・ロドリゲス(ピアノ)
 南米ベネズエラの女流ピアニストであり、母国ベネズエラのピアノ音楽のスペシャリスト、クララ・ロドリゲスが弾くオール・ベネズエラ・プログラム。
 ドゥダメルやエル・システマが生まれたベネズエラの音楽をもっと知りたいという方には特にオススメ。店主もこれでロドリゲスにはまった。迷ったらまずはこのアルバムをどうぞ。



 

NI 6213
(CD-R)
\2300
フランス・オルガン作品の黄金時代
 クープラン:修道院のためのミサ曲
 デュ・マージュ:第1旋法によるオルガンのための組曲第1巻
デイヴィッド・ポンスフォード(オルガン)
 デイヴィッド・ポンスフォードは、2011年に「ルイ14世時代のフランスのオルガン作品」を出版するなど、当時のフランスにおけるオルガン作品の研究者でもあるイギリスの鍵盤奏者、音楽学者。
 クープランとデュ・マージュの作品は、フランス、ラ・フレーシュの陸軍幼年学校のオルガンによる演奏。2012年7月の録音。
 

NI 6209
(CD-R)
\2300
北風に吹かれて
 フランセ:
  《ソフィーのいたずらより》
   木管十重奏のための7つの舞曲、陽気なパリ
 ヤナーチェク:管楽六重奏のための組曲《青春》
 クライン:管楽八重奏のためのディヴェルティメント
スティーヴンソン・ウィンズ
エマニュエル・ラヴィル(オーボエ)
マーク・オキーフ(トランペット)
 スウェーデン放送交響楽団の首席オーボエ奏者エマニュエル・ラヴィルとBBCスコティッシュ交響楽団の首席トランペット奏者マーク・オキーフを迎えた室内楽作品集。スコットランド王立音楽院のメンバーによる木管アンサンブルは、2人の名手を引き立てつつ一体感のあるアンサンブル、ダイナミクス、作品それぞれが持つカラーをクリアに聴かせてくれる。ちなみにマーク・オキーフはアムランが弾くショスタコーヴィチのピアノ協奏曲集(Hyperion)でソロを担当した実力者。
 

NI 6195
(3CD-R/特別価格)
\4800
ヨーロッパの冒険旅行
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン,ピアノと管弦楽のための協奏曲
 サン=サーンス:七重奏曲
 エネスコ:12の独奏楽器のための室内交響曲
 オストルンド:2つの詩(世界初録音)
 ウィルソン:雲景の夜想曲
 アヴラム:10のルーマニアの歌(世界初録音)
 レーマン:絵画
 シェルブレッド:エコーズ・オブ・タイム・ロスト
 ボジチェヴィチ:マリッティモ
 ブラント:2つの夜想曲
 ワシュカ2世:協奏曲「冬」
 エイゼル:オール・ナイト・ロング
 ピエローニ:秋の紅葉
 トーレ:ガーシュウィン・トルネード
 ドゥミトレスク:J'ai trouve les Histoires
 ツバルセアン:愛の約束
ロンドン・シューベルト・プレイヤーズ
 ピアニストのアンダ・アナスタセスクが1989年に創設した室内オーケストラ、ロンドン・シューベルト・プレイヤーズが主催したインターナショナル・コンポジション・プロジェクト(2009〜2011)に招待された世界各地の作曲家たちとモデル作品となったメンデルスゾーン、サン=サーンス、エネスコの音楽をカップリング。斬新さと深い世界に入り込んでみるのも面白い。2010年−2011年の録音。
 

NI 6201
CD-R\2300
ヘンデル:
 牧歌劇《エイシスとガラテア》(メンデルスゾーン編)
ジェニー・バーン(ソプラノ/ガラテア)
ベンジャミン・ヒューレット(テノール/エイシス)
ネイサン・ヴァーレ(テノール/デイモン)
ブラインドリー・シャラット(バス/ポリフェーマス)
オックスフォード・クライスト・チャーチ合唱団
オックスフォード・フィロムジカ
スティーヴン・ダーリントン(指揮)
 1828年〜29年に20才のメンデルスゾーンが編曲を完成させたヘンデルの「エイシスとガラテア」。2006年ロンドン・ヘンデル声楽コンクール優勝のネイサン・ヴァーレなどソリストもヘンデルのスペシャリスト揃い。トランペットやティンパニなどが加わり増強されたオーケストラ。ロマン派風に色付けされたメンデルスゾーン版の「エイシスとガラテア」の壮麗な響きが新鮮!
 
NI 6167
CD-R\2300
ヴィヴァルディ:6つの室内協奏曲
 フルート協奏曲集 Op.10
ウィザム・ボスタニー(フルート)
ピーター・マニング(ヴァイオリン)
スティーヴン・モリス(ヴァイオリン)
フィリップ・デュークス(ヴィオラ)
ティム・ヒュー(チェロ)
メアリー・スカリー(コントラバス)
スティーヴン・ディヴァイン(チェンバロ)
1729年〜1730年に作曲されたとされるヴィヴァルディのフルート協奏曲集。レバノンのフルーティストで、マンチェスター、ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージックの教授、ウィザム・ボスタニーの伸びやかでまろやかな音が心までも満たしてくれる。1998年2月19日、20−21日の録音。
 

NI 6205
CD-R\2300
ブラックフォード:
 複数の祈祷書からなる《完全な鏡》
 コラール・アンセム集*
イン・ホワン(ソプラノ)
ボー・スコウフス(バリトン)
ボーンマス交響合唱団
バラード・レーン私立学校合唱団
ボーンマス・シンフォニエッタ
リチャード・ブラックフォード(指揮)
BBCシンガーズ*
デイヴィッド・ヒル(指揮)*
 1996年3月に王立音楽大学によって初演され、複数の祈祷書からなる「完全な鏡」はバラード・レーン私立学校の委嘱によって完成した作品で、フランシスコ会(フランチェスコ会)の創設者として知られるカトリック修道士、アッシジの聖フランチェスコの言葉が題材となった宗教作品である。1997年6月〜8月(ボーンマス)での録音。

のすたるぢあ(NOSTALGIA)



Nostalgia 1202
\2400→\2190
佐藤豊彦
 ロベール・ド・ヴィゼーのリュート音楽

 ヴィゼー:
  《レ長調》 〜 陽気なアルマンド、クーラント、クーラント、ジグ
  《ソ長調》 〜 シャコンヌ
  《ド短調》 〜 ドゥ・プに捧げるトンボー、クーラント
  《ラ長調/短調》 〜 ロンド風ミュゼット
  《ファ#短調》 〜
   ゆゆしきアルマンド、陽気なアルマンド、
   クーラント、サラバンド、ジグ
  《ラ長調》 〜 オーメニル夫人のサラバンド、ゆゆしきジグ
  《ラ短調》 〜 シャコンヌ、老ガロに捧げるトンボー
佐藤豊彦
 (リュート/
  ラウレンティウス・グライフ
   1610年製)
 佐藤豊彦のリュート芸術の極致。ロベール・ド・ヴィゼーの音楽!
 日本の誇るリュートの巨匠が"究極の演奏になった"と称するド・ヴィゼーの新録音!

 日本が世界に誇るリュートの賢者、佐藤豊彦。
 リュートの第1人者自らが「究極の演奏になった」と語る新録音は、チャンネル・クラシックス(Channel Classics)からリリースされた1995年の録音以来となるロベール・ド・ヴィゼー(1650−1725)の音楽!
 日本における「禅」と「茶道」の世界と、ヨーロッパにおける「フランス式リュート」、ロベール・ド・ヴィゼーを結び付けた佐藤豊彦。
 豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿の宮廷音楽家、ルイ14世紀のギター教師という栄誉を得るなど、栄華を極めたロベール・ド・ヴィゼーが、宮廷を去った先で到達した場所こそが「フランス式リュート」の世界であったのだという。
 「400年も経っているリュートとは思えないほど、一段と輝きを増した。フランスの最後を締めくくるド・ヴィゼーのリュート音楽にふさわしい音色であると自負する」(佐藤豊彦 〜 解説より)と述べる2012年の春に修理された1610年製作の銘器、ラウレンティウス(ローレンツ)・グライフのリュート。
 禅、茶道の精神とフランス式リュートの世界、400歳を越えたグライフのリュート、ロベール・ド・ヴィゼーの音楽。
 古希を迎えた日本の巨匠、佐藤豊彦のリュート芸術の極致、ここにあり ——。

 ※録音:2012年6月6日−8日、サンクト・マリーン教会(シェーネモール/ドイツ)

ONYX



ONYX 4113
\2400→\2190
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
 ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 Op.15
 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.99
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
キリル・カラビッツ(指揮)
ボーンマス交響楽団
 カナダの天才ジェームズ・エーネス新録音!ブリテン&ショスタコ—ヴィチの協奏曲集!

 "地球上に存在する完璧なヴァイオリニスト"(英デイリー・テレグラフ誌)と大絶賛されるカナダが生んだ21世紀のヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。
 メンデルスゾーン(ONYX 4060)、チャイコフスキー(ONYX 4076)に続くコンチェルト・レコーディングでは、20世紀へと時計の針を進め、天才エーネスがブリテンとショスタコーヴィチを弾く!
 スペイン内戦の終戦、第2次世界大戦の開戦と同時期となる1939年に20代半ばのブリテンが作曲した「ヴァイオリン協奏曲」、そして1948年に完成しながらもジダーノフ批判の影響により1955年まで初演を待たなければならなかったショスタコーヴィチの「ヴァイオリン協奏曲第1番」。
 イギリスと旧ソ連。国こそ違えども、複雑な歴史的背景の下で誕生した20世紀中期の2つの「ヴァイオリン協奏曲」の奥深き世界に、妥協なきエーネスのヴァイオリンが鋭く迫る。
 


ONYX 4107
\2400→\2190
チェロの超人ウィスペルウェイONYX第5弾!ラロ&サン=サーンスのチェロ協奏曲集!
 ラロ:チェロ協奏曲ニ短調
 ベルリオーズ:劇的交響曲《ロメオとジュリエット》より 愛の情景
 サン=サーンス:チェロ協奏曲第2番ニ短調 Op.119
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
金聖響(指揮)
フランダース交響楽団
 
 ウィスペルウェイの新たな協奏曲録音は、ラロとサン=サーンス!
 モダンとピリオドを世界最高峰のレベルで弾き分ける21世紀の超人チェリスト、ピーター・ウィスペルウェイ。
 ONYX(オニックス)からの5枚目のリリースであり、金聖響&フランダース交響楽団との再共演となるコンチェルト・レコーディングは、ラロ、ベルリオーズ、サン=サーンスの"フレンチ・プログラム"!
 このロマン派のフレンチ・プログラムの中でも特に注目したいのが、ウィスペルウェイのレパートリーの中でも珍しい、スペイン系フランス人作曲家エドゥアール・ラロ(1823−1892)の「チェロ協奏曲」。
 「ヴァイオリン協奏曲第1番」、「スペイン交響曲」に続き、ラロが1877年、54歳で完成させた「チェロ協奏曲」は、ルーツであるスペインの色彩感と情熱があふれる代表作である。
 そしてラロとのカップリングは、同世代のサン=サーンスが1902年に作曲した「チェロ協奏曲第2番」。
 ウィスペルウェイのチェロが、1873年の傑作「第1番」の陰に隠れてきた「第2番」の真価に迫る!


ピーター・ウィスペルウェイお奨め旧譜

ONYX 4042
\2400→\2190
ウォルトン:チェロ協奏曲
ブロッホ:無伴奏チェロ組曲第1番
リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ
ウォルトン:無伴奏チェロのための10のパッサカリア
ブリテン:無伴奏チェロ組曲第2番より シャコンヌ
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
ジェフリー・テイト(指揮)
シドニー交響楽団
 

ONYX 4046
\2400→\2190
シューベルト:
 アルペジョーネ・ソナタ イ短調D.821
 二重奏曲(ソナタ)イ長調D.574(ウィスペルウェイ編)
 幻想曲ハ長調D.934(ウィスペルウェイ編)
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
パオロ・ジャコメッティ(フォルテピアノ)
PONYX 4046
(国内仕様盤)
\3000
 

ONYX 4058
\2400→\2190
ブリテン:
 チェロ交響曲Op.68
 無伴奏チェロ組曲第1番Op.72
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
金聖響(指揮)
フランダース交響楽団
 

ONYX 4078
\2400→\2190
ショパン&メンデルスゾーン 〜 チェロ・ソナタ集
 メンデルスゾーン:
  チェロ・ソナタ第2番ニ長調Op.58
  無言歌ニ長調Op.109
 ショパン:
  ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1《小犬のワルツ》(ダヴィドフ編)
  ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2(ダヴィドフ編)
  ワルツ第8番変イ長調Op.64-3(ダヴィドフ編)
  チェロ・ソナタ ト短調Op.65
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)
PONYX 4078
(国内仕様盤)
\3000

 


ONYX 4116
\2400→\2190
レオナルト・エルシェンブロイヒ(チェロ)
 ラフマニノフ:
  チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
  ヴォカリーズ Op.34-14(ローズ編)
 ショスタコーヴィチ:
  ヴィオラ・ソナタ Op.147(シャフラン編)
レオナルト・エルシェンブロイヒ(チェロ)
アレクセイ・グリニュク(ピアノ)
 ムター&エッシェンバッハが絶賛する大器。レオナルト・エルシェンブロイヒ初登場!

 1985年ドイツのフランクフルト生まれ、メニューイン・スクールのエリート・チェリスト、レオナルト・エルシェンブロイヒが、キエフ生まれの実力派アレクセイ・グリニュクとのデュオでONYX初登場!
 アンネ=ゾフィー・ムター、クリストフ・エッシェンバッハにその才能を認められ、一躍注目の存在となったドイツ期待のチェリスト、エルシェンブロイヒ。
 レナード・バーンスタイン賞やボルレッティ=ブイトーニ財団賞、ユージン・イストミン賞など数々の受賞歴を持ち、2012年にはニコラ・ベネデッティ、アレクセイ・グリニュクと共にBBCプロムスで大反響を得るなど、未来の巨匠候補として将来を嘱望される逸材である。
 1693年製の銘器マッテオ・ゴフリラーで奏でるラフマニノフとショスタコーヴィチ。エルシェンブロイヒのサクセス・ストーリーにまた1つ栄誉が加わる!



 


ONYX 4114
\2400→\2190
1995年以来、ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集

  ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
  ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
  ヴァイオリン協奏曲ニ長調 BWV.1053
   (原曲:チェンバロ協奏曲第2番ホ長調)
  ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲ハ短調 BWV.1060
   (原曲:ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲/
    2台のチェンバロのための協奏曲)
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
オッタヴィオ・ダントーネ(チェンバロ)
アカデミア・ビザンチナ
 女王ムローヴァの最も新しいバッハ!待望の"ヴァイオリン協奏曲"新録音!

 ヴィクトリア・ムローヴァ 2013年4月来日予定!
  2013.04.13&14 東京 NHKホール
  2013.04.16 東京 王子ホール
  2013.04.18 京都 青山音楽記念館

 1995年以来となるムローヴァが弾くバッハのヴァイオリン協奏曲集"新録音"!
 オニックス(ONYX)を舞台としたヴァイオリン界の女王ヴィクトリア・ムローヴァのヨハン・セバスティアン・バッハ(1685−1750)。
 ヴァイオリン・ソナタ集(ONYX 4020)、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ集(ONYX 4040)に続く待望の第3弾は、オッタヴィオ・ダントーネ&アカデミア・ビザンチナとの共演による「ヴァイオリン協奏曲集」!
 フィリップス(Philips)時代の1995年の録音以来となるバッハの「ヴァイオリン協奏曲集」でムローヴァが弾くのは、"オリジナル"の「BWV.1041」と「BWV.1042」、"アレンジ"の「BWV.1053」と「BWV.1060」の4作品。
 古楽界の巨匠たちの演奏、共演を通じてバロック・レパートリーに魅了され、ガット弦、ピリオド弓の仕様、ピリオド・アプローチの研究を続けてきたムローヴァ。
 ダントーネ&アカデミア・ビザンチナとの新たな「ヴァイオリン協奏曲集」では、"モダン"、"ピリオド"という枠を超越し、さらなる進化を遂げた"ムローヴァ・スタイル"を聴かせてくれるに違いない。
 女王ムローヴァの最も新しいバッハの解釈となる「ヴァイオリン協奏曲集」。前2作を上回る注目を浴びること必至!


ムローヴァ、最高評価のバッハ旧譜2タイトル
Bach - Violin Sonatas
ONYX 4020
(2CD/特別価格)
\4200→¥3390
ヴィクトリア・ムローヴァ

J・S・バッハ:
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集

   BWV.1014〜BWV.1019(全曲)/
  トリオ・ソナタ第5番ハ長調BWV.529/
  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調BWV.1021
ムローヴァ(Vn)、
オッタヴィオ・ダントーネ(Cemb&Org)、
ヴィットリオ・ギエルミ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ルカ・ピアンカ(Lute)
 女王ムローヴァのバッハ!ヴァイオリンはグァダニーニ!!女王ムローヴァのオニックス第4弾は、バッハのヴァイオリン・ソナタ集の全集盤!
 これまでムローヴァはストラディヴァリウスのヴァイオリンを使用してきたが、今回新たにイタリアの銘器グァダニーニ(1750年製)を入手。大盛況のうちに幕を閉じたヨーロッパ・ツアーの直後に収録が行われた今回のバッハは、ムローヴァにとってグァダニーニを使用した初の録音となるのである!
 1990年代半ばからピリオド奏法の研究を重ねたきたムローヴァは新録音でもバロック弓の使用とピリオド奏法を取り入れており、バロック時代の音楽を徹底的に追求している。
 2007年3月の録音。
Bach, J S: Sonatas & Partitas for solo violin, BWV1001-1006
ONYX 4040
(2CD/特別価格)
\4200→¥3290
J・S・バッハ:
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)

  ソナタ第1番ト短調BWV.1001/
  パルティータ第1番ロ短調BWV.1002/
  ソナタ第2番イ短調BWV.1003/
  パルティータ第2番ニ短調BWV.1004/
  ソナタ第3番ハ長調BWV.1005/
  パルティータ第3番ホ長調BWV.1006
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン/グァダニーニ1750)
 オッタヴィオ・ダントーネとのデュオで大絶賛を博したJ・S・バッハの「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集」(ONYX 4020)に続く女王のムローヴァのバッハ。
 ムローヴァのオニックス第5弾にして待ち望まれてきた大本命、「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」の全曲録音!!
 1992年から1993年にかけてモダン・スタイルで3つの"無伴奏パルティータ"をフィリップスに録音したものの、相反するように3つの"無伴奏ソナタ"は録音を行わなかったムローヴァ。その後、ガーディナー、ダントーネ、アーノンクール、アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコをはじめとした古楽界の名匠たちとの出会いと共演からの影響、ピリオド奏法の研究と追求、そしてJ・S・バッハの音楽に対する解釈の変化を経験したムローヴァが、遂に「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」の全曲録音を決断!
 ムローヴァが「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」の全曲録音に臨むために選択したのは、ガット弦を張った1750年製のG.B.グァダニーニに、ワルター・バエルビエロ製のバロック弓を組み合わせた近年の絶好調を支える"ムローヴァ・スタイル"。


<旧譜/しつこいようだがすごい。ベートーヴェン>

ONYX 4050
\2400→¥2190
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調Op.12-3
 ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.47《クロイツェル》
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
クリスティアン・ベザイデンホウト(フォルテピアノ)
 ガット弦を張った1750年製グァダニーニとワルター・バエルビエロ製のバロック弓を愛用するムローヴァは、共演の楽器を"ピアノ"ではなく"フォルテピアノ"に指定するなど、ここでもピリオド・スタイルを徹底的に追及する姿勢を見せてくれている。
 ここでのムローヴァはすごい。正統派でありながら自由闊達。コパチンスカヤもたしかに衝撃的だったが、ムローヴァのほうが完全に役者が上。
 しかし今になってふと思ったのだが、このアルバムの大成功の裏には、ベザイデンホウトのフォルテピアノが大きく一役買っていたのではないか。ベザイデンホウトのフォルテピアノのペコリンペコリンという素朴な音がムローヴァのヴァイオリンと異様なほどにマッチしているのである。
 今はそのあまりの斬新さからこの曲のイチオシ演奏とされないかもしれないが、50年後はこの曲の代表盤となる可能性は十分ある。





PENTATONE



PTC 5186 501
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
マレク・ヤノフスキ(指揮)&スイス・ロマンド管
 ブルックナー:ミサ曲第3番ヘ短調
マレク・ヤノフスキ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
ベルリン放送合唱団
レネケ・ルイテン(ソプラノ)
イリス・フェルミリオン(メゾ・ソプラノ)
ショーン・マシー(テノール)
フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(バス)
 マレク・ヤノフスキのブルックナー!スイス・ロマンド管との"ミサ曲第3番"!

 2008年にスタートしたブルックナーの「シンフォニー・サイクル」も、「第2番」と「第4番」を残すのみとなったマレク・ヤノフスキとスイス・ロマンド管弦楽団。
 「ワーグナー・エディション」でも重要な役割を果たしてきたベルリン放送合唱団を迎えての「ミサ曲第3番」が、ヤノフスキのブルックナーに仲間入り!
 1867年から1868年にかけて作曲され、その後1881年までに数度にわたり改訂が行われたブルックナー最後のミサ曲。
 エリー・アメリンクの愛弟子レネケ・ルイテン、ヤノフスキの「ラインの黄金」にも出演し、日本ではインバル&都響のマーラーにも招かれたイリス・フェルミリオンなど、ソリスト陣の充実振りも頼もしい。

 ※録音:2012年6月、ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ、スイス)
 


PTC 5186 502
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
マルク・アルブレヒト(指揮)&オランダ・フィル
 マーラー:大地の歌
マルク・アルブレヒト(指揮)
オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
アリス・クート(メゾ・ソプラノ)
ブルクハルト・フリッツ(テノール)
 マルク・アルブレヒトのマーラー!オランダ・フィルとの"大地の歌"!

 2011年に急逝したヤコフ・クライツベルクの後任としてオランダ・フィルハーモニー管弦楽団(ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団)の首席指揮者に就任したドイツのマエストロ、マルク・アルブレヒト。
 フランスの古豪ストラスブール・フィルを上昇気流に乗せた実績を持つアルブレヒトは、ネーデルラント・オペラでも首席指揮者を務めており、ワーグナーやリヒャルト・シュトラウスなどの独墺系レパートリーには特に定評がある。
 オランダ・フィルとのペンタトーン(PentaTone)へのレコーディング第1弾はマーラーの「大地の歌」。マルク・アルブレヒトのオランダでの成果が凝縮された好演に期待!

 ※録音:2012年6月21日−22日、ヤクルト・ザール(アムステルダム)
 

PTC 5186 459
(SACD HYBRID)
\2700
アメリカの作曲家たちによる歌曲集
 ヘギー:ブック・オブ・ナイトメアーズより
 ガーナー:ヴィルナの詩
 コリリアーノ:3つのアイルランド民謡
 ゲッティ:エミリー・ディッキンソンによる4つの歌
 パール・ウーフ:ルミ
 ボルコム:5つのキャバレー・ソング
リサ・デラン(ソプラノ)
クリスティン・パンコニン(ピアノ)
マット・ハイモヴィッツ(チェロ)
デヴィッド・クラカウアー(クラリネット)
マキシム・ルブツォフ(フルート)
 リサ・デランは、ゴードン・ゲッティやデイヴィッド・ガーナーの歌曲集のレコーディングに参加するなど、近現代のアメリカ歌曲を得意とするソプラノ。
 ジョン・コリリアーノ(1938−)やウィリアム・ボルコム(1938−)などアメリカ楽壇の重鎮たちの「歌曲」をスペシャリスト、リサ・デランの歌声で。2011年−2012年、アメリカでの録音。
 


PTM 1024
(2SACD HYBRID)
\5000→\4590
マレク・ヤノフスキ(指揮)&ベルリン放送交響楽
 ワーグナー:楽劇《ラインの黄金》
マレク・ヤノフスキ(指揮)、
ベルリン放送交響楽団、
トマシュ・コニェチュニ(バス・バリトン/ヴォータン)、
クリスティアン・エルスナー(テノール/ローゲ)、
イリス・フェルミリオン(メゾ・ソプラノ/フリッカ)、
ギュンター・グロイスベック(バス/ファーゾルト)、
ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー(バリトン/アルベリヒ)、
アンドレアス・コンラート(テノール/ミーメ)、
アントニオ・ヤン(バリトン/ドンナー)、
コル=ヤン・デュッセリエー(テノール/フロー)、
リカルダ・メルベス(ソプラノ/フライア)、
マリア・ラドナー(アルト/エルダ)、
ティモ・リーホネン(バス/ファーフナー)、
ユリア・ボルヒェルト(ソプラノ/ヴォークリンデ)、
カタリーナ・カンマーローアー(メゾ・ソプラノ/ヴェルグンデ)、
キズマーラ・ペサッティ(アルト/フロースヒルデ)
 ヤノフスキの新たなる"ニーベルングの指輪"!
 
ワーグナーの主要オペラ10作品のレコーディング完成を目指し、リリースを重ねるたびに世界各地での評価を高め続けているマレク・ヤノフスキ&ベルリン放送交響楽団、ペンタートン・クラシックス(PentaTone)のパートナーシップによる「ワーグナー・エディション」が遂に「ニーベルングの指輪」に突入!
 ベルリンのフィルハーモニーを舞台として演奏会形式で上演が行われるマレク・ヤノフスキ&ベルリン放送響のワーグナーの第7弾は、もちろん「ニーベルングの指輪」四部作の序夜、楽劇「ラインの黄金」!
 いよいよスタートとなるマレク・ヤノフスキの新たなる「ニーベルングの指輪」。
 ベルリン放送響との新録音では、ヴォータン役にトマシュ・コニェチュニ、ローゲ役にはクリスティアン・エルスナー、フリッカ役にはイリス・フェルミリオン、ファーゾルト役にはギュンター・グロイスベックなど、現代有数の名歌手たちを惜しみなく起用。
 1980年代前半にドレスデン・シュターツカペレを振り「ニーベルングの指輪」の全曲録音を完成させているマレク・ヤノフスキ。」
 約30年振りとなる「ニーベルングの指輪」の全曲録音完成に向けて、最高のスタートとなる「ラインの黄金」の幕開けです!!

 ※録音(ライヴ/演奏会形式):2012年11月22日、ベルリン・フィルハーモニー(ドイツ)
 


PTM 1038
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26
 コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
 ショーソン:詩曲 Op.25
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
 (ヴァイオリン)
ローレンス・フォスター(指揮)
グルベンキアン管弦楽団
 アラベラ・美歩・シュタインバッハー最新作!ブルッフ、コルンゴルト、ショーソンの饗宴!

 名門ミュンヘン音楽大学の名教師、アナ・チュマチェンコ門下を代表するヴァイオリニストであり、2004年にパリで劇的なデビューを飾り、国際的なキャリアを歩み始めたアラベラ・美歩・シュタインバッハー。
 「シマノフスキ&ドヴォルザーク」(PTM 1009)、「バルトーク」(PTM 1007)、「ブラームス」(PTM 1013)、ワシリー・ペトレンコとの共演で話題を呼んだ「プロコフィエフ」(PTM 1033)に続くアラベラ・美歩・シュタインバッハーのペンタトーン(PentaTone)での5枚目となるレコーディングは、ブルッフ、コルンゴルト、そしてショーソン!
 ドイツ・ロマン派の傑作であり、ヨーゼフ・ヨアヒムに献呈されたブルッフの「ヴァイオリン協奏曲第1番」、ナチスから逃れるためにアメリカへと亡命し、映画音楽を作曲していたコルンゴルトが、第2次世界大戦の終戦後の1945年に"クラシックの作曲家"として完成させた大作「ヴァイオリン協奏曲」、事故により44歳で他界する3年前の1896年に作曲され、美しく神秘的な雰囲気を漂わせるショーソンの代表作「詩曲」。
 19世紀後期から20世紀中期にかけての"ドイツ"、"オーストリア(アメリカ)"、"フランス"の3作品で、アラベラ・美歩・シュタインバッハーのヴァイオリンが語る音楽のメッセージに期待が膨らむ。ヴァイオリンのプリンセスからクイーンへ。その歩みからは目が離せません!

RPR

RP 007
(CD-R)
\2400→\2190
ヨハン,アイム・オンリー・ダンシング 〜 J.S.バッハ作品集
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
   第3番ホ長調BWV.1006より 前奏曲
  フルートと通奏低音のためのソナタ
   第2番ホ短調BWV.1034より アンダンテ
  トッカータとフーガ ニ短調BWV.565、
   無伴奏チェロ組曲第6番BWV.1012より 前奏曲
  フルートとチェンバロのためのソナタ
   第3番イ長調BWV.1032より ラルゴとドルチェ
  平均律クラヴィーア曲集
   第2巻第16番ト短調BWV.885より 前奏曲
  平均律クラヴィーア曲集
   第1巻第2番ハ短調BWV.847より 前奏曲とフーガ
  フルートと通奏低音のためのソナタ
   ハ長調BWV.1033より アレグロ
  ヴァイオリン・ソナタイ短調BWV.1020
  チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056より アリオーソ
  「イギリス組曲」BWV.807より ブーレーとサラバンド
  トッカータニ長調BWV.912より 序曲とジーグ
  管弦楽組曲第2番ロ短調BWV.1067より
   メヌエットとバディネリ
  2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV.1043より ラルゴ
  ブランデンブルグ協奏曲第3番ト長調BWV.1048
レッド・プリースト
 〔ピアーズ・アダムズ(リコーダ−)、
  ジュリア・ビショップ(ヴァイオリン)、
  アンジェラ・イースト(チェロ)、
  ハワード・ビーチ(チェンバロ)〕
 リコーダーのヴィルトゥオーゾ、ピアーズ・アダムズが1977年に結成したレッド・プリースト。このオール・バッハ・プログラムでは、古楽界の名手4人がその確かな実力を爆発させ、古楽の枠に捉われない衝撃的で、型破りな演奏を披露してくれる。2009年8月の録音。
※RP 007はレーベル・オフィシャルのCD-R盤でのご提供となる可能性がございます。予めご了承下さい。
 


RP 006
(2CD-R/特別価格)
\3900→\3590
アンジェラ・イースト(チェロ)
 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
アンジェラ・イースト(チェロ)
 レッド・プリーストのメンバーで、アンサンブルの土台を支える古楽系チェリスト、アンジェラ・イーストのバッハの無伴奏チェロ組曲。丁寧かつ厚みのある音色、変幻自在のデュナーミクを駆使したバッハの無伴奏が独特の波を起こしながら進んでいく。2001年5月&2004年2月の録音。
※RP 006はレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

SIGNUM



SIGCD 330
\2300→\2090
快進撃続く!テミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィル!
 初演100周年記念!ストラヴィンスキーの春の祭典!

ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》
ラヴェル:
 組曲《マ・メール・ロワ》
 管弦楽のための舞踏詩《ラ・ヴァルス》
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管
 テミルカーノフがサンクトペテルブルク・フィルと《春の祭典》をレコーディング!

 ロシアのオーケストラ界を牽引する名匠ユーリ・テミルカーノフとサンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団の強力コンビ。
 リムスキー=コルサコフの「シェエラザード」(SIGCD 320)に続くのは、初演から100周年を迎えたストラヴィンスキーの「春の祭典」とラヴェルの「マ・メール・ロワ」&「ラ・ヴァルス」!
 ストラヴィンスキーの「春の祭典」は、テミルカーノフのレパートリーの中でも最も重要な作品の1つ。
 テミルカーノフは過去に「春の祭典」をロイヤル・フィルと、ラヴェルの「マ・メール・ロワ」と「ラ・ヴァルス」をデンマーク国立放送響とレコーディングを行っているが、25年間という歳月を共に過ごしてきた手兵サンクトペテルブルク・フィルとの録音の登場は、大きな話題を呼ぶこと必至!
 ハチャトゥリアン&ラヴェル(SIGCD 310)で予想以上の反響を巻き起こしたテミルカーノフのロシアン&フランス・プログラム。
 初演100周年に満を持して登場となるテミルカーノフの「春の祭典」。これは大注目!



 
SIGCD 332
\2300
ロス:声楽とギターのための作品集
 我がリュートと私/祈り/
 闇夜/3つの夜の歌/秋/
 イギリス民謡集/消灯
マーク・パドモア(テノール)
モーガン・シマンスキ(ギター)
 英グラモフォン賞の受賞経験を持つイギリスの名テノール、マーク・パドモアと、メキシコのギタリスト、モーガン・シマンスキのデュオが奏でるイギリスの作曲家アレック・ロス(1948−)のギター歌曲集。
 ロイヤル・フェスティヴァル・ホール・ガムラン・プログラムやサウスバンク・ガムラン・プレーヤーズの創設、ディレクターを務めるなど、アジア音楽への造詣も深いだけに、ギター歌曲の作風や仕上がり具合が楽しみ。
 

SIGCD 329
(2CD/特別価格)
\3600
レーガー:オルガン作品集
 創作主題による変奏曲とフーガ
 前奏曲、パッサカリアとフーガ ホ短調、他
デイヴィッド・グード(オルガン)
 ドイツ、フライブルク大聖堂のジルバーマン・オルガン(1714年製)を弾いて厳かなバッハを響かせたイギリスのオルガニスト、デイヴィッド・グードが、バーミンガム・シンフォニー・ホールのグランド・オルガンで奏でるマックス・レーガー。
 デイヴィッド・グードは、イートン・カレッジのオルガニスト、鍵盤楽器の責任者であると同時に、ヒストリカル楽器のコレクターとしても有名な将来を有望視されるイギリスの若手鍵盤奏者である。
 

SIGCD 316
\2300
レヴィーン:聖ヨハネ・クリソストモスの典礼 テネブレ、ナイジェル・ショート(指揮)
 元キングズ・シンガーズのメンバー、ナイジェル・ショートが創設した室内合唱団テネブレが歌う、1955年モスクワ生まれで、現在はイギリスで活躍するロシア人作曲家アレクサンドル・レヴィーン(1955−)の作品集第2巻。
 2013年に"Edition Peters"から出版が予定されている「聖ヨハネ・クリソストモスの典礼」は、1990年に暗殺されたロシア正教会の司祭アレクサンドル・マンの謙虚さ、人間性にインスピレーションを得て作曲されたレヴィーンの宗教音楽の最重要作である。2012年2月13日−15日、聖オーガスティン教会(ロンドン)
 

Richafort: Requiem
SIGCD 326
\2300→\2090
キングズ・シンガーズがフランドル楽派を歌う!
 リシャフォール:
  ジョスカン・デ・プレ追悼のレクィエム
キングズ・シンガーズ
 〔デイヴィッド・ハーリー(カウンターテナー)、
  ティモシー・ウェイン=ライト(カウンターテナー)、
  ポール・フェニックス(テノール)、
  クリストファー・ブルーアートン(バリトン)、
  クリストファー・ガビタス(バリトン)、
  ジョナサン・ハワード(バス)〕
 リシャフォールのジョスカン追悼のレクイエム!

 新メンバーを加えたキングズ・シンガーズ、フランドル楽派のリシャフォールを歌う!
 初の外国人メンバーとなるニュージーランド出身のテノール、クリストファー・ブルーアートンを迎え、新体制となった"6人の英国紳士たち"キングズ・シンガーズが歌うリシャフォールの「レクイエム」!
 フランドル楽派において、ジョスカン・デ・プレ(1450/55−1521)の後継者として才能を発揮したフランス・フランドルの作曲家ジャン・リシャフォール(c.1480−a.1547)。
 その経歴には不明な点が多いものの、メヘレンやブルッヘ(ブルージュ)、ブリュッセルの教会、宮廷、フランスの王室礼拝堂で活躍した"ジョスカン後"の偉才である。
 ジョスカンの歌詞と旋律の借用、書法の模倣が見られる「レクイエム」は、フランドル楽派最大の巨匠であり、師でもあった大作曲家の追悼のための作曲されたリシャフォールの代表作である。
 キングズ・シンガーズが歌うフランドル楽派の「レクイエム」。ジョスカンの追悼曲が、まばゆく、そして厳かに輝く ——。




STONE RECORDS


5060192780215
\2400
ヴォルフ:歌曲全集Vol.5
 歌曲集《歌の花束》/暗闇に囲まれ/
 かつて老いた王がいた/春はたけなわ/赤い唇の乙女/
 君は花のよう/君の瞳を見つめる時/晩秋の霧/
 黒い帆をはって/金色の足をもつ星/月影が荒海の波間に/
 ハイネ、シェイクスピア、バイロンの4つの詩による歌曲集/
 ライニックの3つの詩による歌曲集/この喜びをどこへ/
 恋人よ、君はどこに/夜の挨拶/春の釣鐘草/セレナード/
 愛のたより/楽しいたより/祖国に
サラ=ジェーン・ブランドン(ソプラノ)
ダニエル・ノーマン(テノール)
ウィリアム・デイズリー(バリトン)
ショルト・キノック(ピアノ)
 2008年の設立以来、優れた歌曲集を発表している「ストーン・レコーズ(Stone Records)」の代名詞、フーゴ・ヴォルフ(1860−1903)の歌曲全集第5巻。
 歌曲集「歌の花束」で幕を開ける第5巻は、ハイネ、ライニック、シェイクスピアとバイロンの詩によるプログラム。
 サラ・ジェーン・ブランドンやダニエル・ノーマン、ウィリアム・デイズリーの歌手たちの歌唱力の高さはもちろんのこと、英国の歌曲伴奏の世界的名手、グレアム・ジョンソンとマルコム・マルティヌーの下で学んだピアニスト、ショルト・キノックの存在が光る。

 2012年4月14日の録音。
 
5060192780017
\2400
幻想曲 〜 ヴァイオリンとピアノのための作品集
 メシアン:多くの死、主題と変奏、幻想曲
 シェーンベルク:幻想曲Op.47
 シューベルト:
  幻想曲D.934 Op.159
  僕の挨拶をD.741 Op.20−1
山田薫(ヴァイオリン)
ショルト・キノック(ピアノ)
ローナ・マッカイル(ソプラノ)
ニッキー・スペンス(テノール)
 桐朋学園卒業後、英国王立音楽院へと渡り、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト、サイトウキネン・オーケストラのメンバーとして活躍してきた日本人ヴァイオリニスト、山田薫。
 現在ロイヤル・フィルのヴァイオリニストを務める名手と、マルコム・マルティヌーを師にもつキノックのデュオが3つのファンタジーを描き出す。2009年12月7−9日の録音。
 

5060192780024
\2400
バターワース:歌曲全集
 《シュロップシャーの若者》より 6つの歌/
 我が喜びよ、急げ!/サセックスの11の民謡/
 君のために飾りを作ろう/風吹くが如き愛/
 あなたのキスがこわい/鎮魂の祈り/
 ブレドン・ヒルとその他の歌
マーク・ストーン(バリトン)
スティーヴン・バーロウ(ピアノ)
 ヴォーン・ウィリアムズと深い親交があり、「ロンドン交響曲」を献呈されたジョージ・バターワース(1885−1916)。
 第一次世界大戦により31歳という若さでこの世を去るも、彼が世に残した歌曲は、いずれも珠玉の名品と評されている。「シュロップシャーの若者」は、19世紀イギリスの詩人A.E.ハウスマンの詩を元に同時代の多くの作曲家により曲がつけられたが、バターワースの歌曲は特に名作として親しまれている。2009年12月8−10日の録音。
 

5060192780000
\2400
英国の愛 〜 情熱の歌、痛みと喜び
 ヴォーン・ウィリアムズ:真昼の静けさ、愛はようこそと言った
 ダウランド:目覚めよ甘き恋人 あなたは帰ってきた
 クィルター:行け うるわしのバラよ、愛の哲学
 パーセル:歌劇《インドの女王》より"恋の病から飛びたとう"
 ブリッジ:
  カム・トゥ・ミー・イン・マイ・ドリームス、
  愛はペガサスにのって
 ヘンデル:静かな賛美
 アイアランド:イフ・ウィー・マスト・パート、恋は悲しみに満ち
 ハイドン:心地よい苦痛
 バターワース:私の心は後悔に悩む、私が21歳だったとき
 ハイドン:貫き通す瞳
 ウォーロック:もって行け あの唇を、Thou gav'st me leave to kiss
 ヘンデル:
  オラトリオ《セメレ》より"そなたの赴くところ、何処にも"
 フィンジ:リズビー・ブラウンに送る、私は恋人に言った
 パーセル:音楽が愛の糧であるならば
 ブリテン:サリー・ガーデン、ワイルド・ウィズ・パッション
 ダウランド:もういちど帰っておいで やさしい恋人よ
 バーロウ:If thou would'st ease thine heart
マーク・ストーン(バリトン)
スティーヴン・バーロウ(ピアノ)
 ドイツで生まれイギリスへ帰化したバロック期の巨匠ヘンデル(1685−1759)から、今年生誕100周年を迎えるブリテン(1913−1976)まで、英国と深い縁を持つ作曲家たちによる「愛」をモチーフにした歌曲集。マーク・ストーンの深く説得力のある歌声はここでも素晴らしい。2008年11月11−13日の録音。
 

5060192780031
\2400
ロナルド・コープ:歌曲集
 都市の花/眠り/フクロウと女性/コルヌコピアの歌/
 ブレイク、ブレイク、ブレイク/私の目に与えよ、主よ/
 ハウスマンの音楽/水浴/未知の領域に向かって/
 ホイットマンの音楽
マーク・ストーン(バリトン)
サイモン・レッパー(ピアノ)
 ニューロンドン・オーケストラの創設者であり、合唱指揮者、作曲家としても名高いロナルド・コープ(b.1951)の歌曲集。
 オア、ヴォルフ、バターワースなどの歌曲で見事な歌声を披露しているバリトン、マーク・ストーンが、クリアな発音とエレガントな低音で魅了する。2010年3月11日−12日の録音。
 
5060192780048
\2400
ポール・カー:
 天使のためのレクイエム
 我神に感謝す、最も素晴らしきこの日
 ホールディング・ザ・スターズ・ビーヴァン
 ナウ・カムズ・ビューティ
ソフィー・ビーヴァン(ソプラノ)
マーク・ストーン(バリトン)
アンジェロールム合唱団
バース・フィルハーモニア
ギャヴィン・カー(指揮)
 ステージ・マネジャー、抽象画家、作曲家という多彩な才能を持つポール・カー(1961−)。
 2005年に母を亡くしたポール・カーが作曲した「天使のためのレクイエム」は、優しく美しい旋律があふれる21世紀イギリスの鎮魂歌である。アルジェロールム合唱団の気品あるハーモニーが作品の美を鮮明にしている。2010年8月23−24日の録音。



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