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≪アリアCD新譜紹介コーナー≫


マイナー・レーベル新譜
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5/8(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

AUDIOMAX



903 1771-6
(SACD HYBRID)
\2900→\2690
オランダのチェロ・ソナタ集Vol.5
 バーディングス(1907-87):チェロとピアノのためのソナタ第1番、第2番
 ドレスデン(1881-1957):チェロとピアノのためのソナタ第1番、第2番
ドリス・ホッホシャイト(チェロ)
フランス・ファン・ルート(ピアノ)
 オランダのチェロ・ソナタ第5巻は古生物学者から音楽家へと転身したハーディングス、ハーグ王立音楽院の院長を務めたドレスデン。ホッホシャイトのチェロが、20世紀オランダの忘れられた「チェロ・ソナタ」を現代に伝えてくれる。

 2012年3月19−21日の録音。


旧譜
バーディングスの交響曲

cpo
777272-2
\2600→¥2390
ヘンク・バーディングス(1907-1987):
 交響曲第2 番/
 交響曲第7 番「ルイヴィル交響曲」/
 交響曲第12 番
ダーヴィッド・ポルセライン(指揮)
ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

cpo
777522-2
\2600→¥2390
バーディングス(1907-1987):交響曲集第 2 集
 1.交響曲第 3 番/
 2.交響曲第 10 番/
 3.交響曲第 14 番「交響的三部作」
ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
ダヴィッド・ポルセライン指揮
 オランダ生まれの作曲家、バーディングスの交響曲集です。1930 年に初の作品、チェロ協奏曲をコンセルトヘボウで初演(指揮はメンゲルベルク)、1960 年代以降は電子音楽を用いた作品を多く書いたことで知られる人ですが、反面、古生物学者、鉱山エンジニアとしても働いたという異色の人。もちろん作品も独特の音階を駆使した斬新なものばかり。
 さて、今回の第2集には、彼の名声を決定的にした第3 番の交響曲が含まれる。1935 年にメンゲルベルクによって初演され、カール・ベームも愛したこの曲は、彼の作品の中でも最も多く演奏された交響曲となった。緊密な対位法、多調性、など聴くべきところが多い作品でもあり、すでに作風は完成され尽くしているとも言える。
 また後に書かれた第10 番や第14 番は、若い頃の勢いが薄れたとは言え、一層緊密に書かれた音の集合体を鑑賞する楽しみに満ちている。



 

CENTAUR


CRC 3263/3264
(2CD)
\4600→\4190
ベネズエラのエル・システマが育んだ若きチェリストが弾くバッハの無伴奏!
 J.S.バッハ:
  無伴奏チェロ組曲 BWV.1007−1012(第1番 〜 第6番)
カーマイン・ミランダ(チェロ)
 

 一見ハードロックかと思ってしまうジャケットデザインのチェリストは、1988年にベネズエラで生まれたカーマイン・ミランダ。シモン・ボリバル音楽院でチェロを学び、シノーポリが指揮するシモン・ボリバル・ユース・オーケストラに参加するなど、将来をされるベネズエラのチェリストである。エル・システマが育んだベネズエラの若きチェリストによる"チェロのバイブル"に注目!

 2011年12月−2012年1月、シンシナティ(アメリカ)での録音。
 

CRC 3246
\2300
ローマのヘンデル
 ヘンデル:トラヴェルソのための協奏曲ニ短調
 ボノンチーニ:彼の小屋の外で
 コレッリ:トリオ・ソナタ第5番変ロ長調 Op.2
 ルリエール:あなたのその愛が欲しい
 ガスパリーニ:トラヴェルソのための協奏曲イ短調
 ヘンデル:カンタータ「あなたが誠実で一途ですって」HWV.171
ミュージシャンズ・オブ・ザ・
 オールド・ポスト・ロード
クリステン・ワトソン(ソプラノ)
 1706年にドイツからイタリアへ渡り、ローマに滞在していた時代のヘンデルと、同世代の作曲家たちによる作品集。
 ミュージシャンズ・オブ・ザ・オールド・ポスト・ロードは、2001年ドイツ、レーゲンスブルク音楽祭で目覚ましい活躍をみせたピリオド・アンサンブル。ターフェルムジーク・バロック管やヘンデル&ハイドン・ソサエティに参加する名手たちが、ヘンデルが滞在していた頃のローマの音楽の風景を描いている。

 2011年5月23日、25−26日、チェストナット・ヒル(アメリカ)での録音。
 

CRC 3247/3248
(2CD)
\4600
ラフマニノフ&ヒナステラ 〜 チェロ作品集
 ラフマニノフ:
  チェロ・ソナタ ト短調 Op.19、東洋風の踊り Op.2-2、
  前奏曲 Op.2-1、リート
 ヒナステラ:
  チェロ・ソナタOp.49、パンペアーナ第2番 Op.21、
  プネーニャ第2番 Op.45《パウル・ザッハーへのオマージュ》
エヴリン・エルシング(チェロ)
サンティアゴ・ロドリゲス(ピアノ)
 ヘンデル祝祭管弦楽団で15年間首席チェリストを務めた女流チェリストのエヴリン・エルシングと、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの銀メダリストでキューバ出身のピアニスト、サンティアゴ・ロドリゲスのデュオ。チャイコフスキ・ーコンクールでファイナリスト、ザ・フライデー・モーニング・ミュージック・クラブ主催の国際弦楽コンクールで入賞など輝かしい経歴を持つ彼女のラフマニノフとヒナステラという意外な組み合わせのプログラムが、両作曲家の秘めた魅力を引き出してくれそうだ。

 2009年5月28−30日、9月8−10日、ザ・エルシー&マーヴィン・デケルボウム・コンサート・ホール(アメリカ)での録音。
 

CRC 3198
\2300
アリアンナ弦楽四重奏団
 ヤナーチェク:
  弦楽四重奏曲第1番《クロイツェル・ソナタ》
  弦楽四重奏第2番《ないしょの手紙》
アリアンナ弦楽四重奏団
 〔ジョン・マクグロッソ(ヴァイオリン)、
  デヴィッド・ギルハム(ヴァイオリン)、
  ジョアンナ・メンドーサ(ヴィオラ)、
  クルト・ボールドウィン(チェロ)〕
 第1番の「クロイツェル・ソナタ」はロシアの小説家レフ・トルストイの同名の小説に刺激を受け書かれ、第2番の「ないしょの手紙」は長年に渡り想いを寄せていた女性ヘの感情が込められた作品。

 2009年6月1−5日、リー・シアター(アメリカ)での録音。
 


CRC 3236
\2300→\2090
ダヴィド・フィンコの協奏曲集
 フィンコ:
  ヴィオラ協奏曲*、ヴァイオリン協奏曲***、
  ピッコロ協奏曲****
 モーセ:ピアノ協奏曲**
オーケストラ2001
ジェームス・フリーマン(指揮)
マイケル・シュトラウス(ヴィオラ)*
マルカントニオ・バローネ(ピアノ)**
ミハイル・ツィンマン(ヴァイオリン)***
ミミ・スティルマン(ピッコロ)****
 旧ソ連時代の1936年にレニングラード(現サンクトペテルブルグ)で生まれたダヴィド・フィンコの作品は、第二次世界大戦で受けた経験や衝撃が表現されている。一時は父親の後を継ぐために海軍の潜水艦の設計を行うなど珍しい経歴の持ち主でもある。

 1995年9月11日*、2000年1月24日***、2009年5月25日****、2009年5月26日**の録音。




CHANDOS



CHAN 10768
\2300→\2090
ノセダ&BBCフィル
 カゼッラ:管弦楽作品集Vol.3

  交響的狂詩曲《イタリア》 Op.11
  序奏、コラールと行進曲 Op.57
  シンフォニア Op.63(交響曲第3番)
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)
BBCフィルハーモニック
 ノセダ&BBCフィルのムジカ・イタリアーナ!最新作はカゼッラ後期の大作"交響曲第3番"!

 タリアの灼熱のマエストロ、知られざる名作の伝道師ジャナンドレア・ノセダとBBCフィルハーモニック。
 同コンビの代名詞「ムジカ・イタリアーナ」シリーズ最新作は、アルフレード・カゼッラ(1883−1947)の管弦楽作品集第3巻!「シンフォニア Op.56(交響曲第3番)」を収録!
 オペラの専制政治時代と呼んでも過言ではないほどに、オペラが絶大な存在感を放っていた20世紀初期のイタリアにおいて、管弦楽曲の作曲家として成功を収めたカゼッラ。
 イタリアにおける"スペインのアルベニス"を目指して作曲された「イタリア Op.11」、1935年に完成した木管、金管、打楽器、ピアノとコントラバスのための作品でストラヴィンスキーの影響が見られる「序奏、コラールと行進曲 Op.57」、そしてシカゴ交響楽団の創立50周年のために作曲され、1941年3月に初演が行われたカゼッラ後期の大作「シンフォニア(交響曲第3番)」。
 マルトゥッチの薦めによりフランス、パリ音楽院でラヴェルやエネスコと共に作曲を学んだカゼッラの管弦楽作品。 ジャナンドレア・ノセダという最良の理解者を得て、本格的な復権の時が来た ——!



 


CHSA 5120
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
 R・シュトラウス:

  バレエ音楽《ヨゼフ伝説》 Op.63
  歌劇《火の危機》 Op.50より 愛の場面
  祝典行進曲 Op.1
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
 ネーメ・ヤルヴィが破竹の勢いで突き進む!リヒャルト・シュトラウスの"ヨゼフ伝説"!

 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団(RSNO)、スイス・ロマンド管弦楽団、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団を振り、世界でも類を見ない驚異的なペースでレコーディングのリリースを続けるエストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィ。
 スッペの「序曲&行進曲集」(CHSA 5110)の大ヒットが記憶に新しいシャンドス初期からの盟友、RSNOとの新録音は、ドイツ後期ロマン派、リヒャルト・シュトラウス(1864−1949)のバレエ音楽「ヨゼフ伝説」!
 旧約聖書創世記39章のヨセフのストーリーに基づくシュトラウスのバレエ音楽「ヨゼフ伝説」。
 ネーメ・ヤルヴィは、1996年にデトロイト交響楽団を振り、「ヨゼフ伝説」の交響的断章(Op.64a)をシャンドスに録音しており、数多くのシュトラウス作品を収録したてきた名匠にとって待望の全曲録音となる。
 カップリングの「祝典行進曲 Op.1」は初めて出版された管弦楽作品であり、なんとシュトラウス12歳の時の作品!
 ネーメ・ヤルヴィとRSNO。豪快なヤルヴィ・サウンド、選曲眼、長年にわたり培われたコンビネーションが、今回も聴き手を熱くしてくれるに違いない!



 
CHAN 10770
\2300→\2090
タスミン・リトル(ヴァイオリン)
 イギリスのヴァイオリン・ソナタ集Vol.1

  ファーガソン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.10
  ウォルトン:ヴァイオリン・ソナタ、2つの小品
  ブリテン:組曲 Op.6
タスミン・リトル(ヴァイオリン)
ピアーズ・レーン(ピアノ)
 知られざる英国音楽の華麗なる探究者。タスミン・リトルがイギリスのソナタを弾く!

 近代イギリスのヴァイオリン作品、特にディーリアスやエルガーの「ヴァイオリン・ソナタ」、「ヴァイオリン協奏曲」の演奏は同曲の決定的名演と絶賛される英国音楽の探究者でありスペシャリスト、タスミン・リトル。
 オーストラリアが生んだ当代屈指の知性派ピアニスト、ピアーズ・レーンというパートナーを得て、いよいよタスミン・リトルの「イギリスのヴァイオリン・ソナタ」の探究の旅が始まる!
 タスミン・リトルがシリーズのスタートに選んだ作曲家は、ハワード・ファーガソン(1908−1999)、ウィリアム・ウォルトン(1902−1983)、ベンジャミン・ブリテン(1913−1976)の3人。
 早熟の天才と称されるファーガソン、メニューインとのエピソードが有名なウォルトンの「ソナタ」、そして生誕100周年を迎えた「ブリテン」。
 タスミン・リトルのヴァイオリンが、近代イギリスのヴァイオリン・ソナタが持つ魅力、そして知られざる一面を余すことなく届けてくれることでしょう。



 

CHAN 10769
\2300
ミュージック・イン・エグザイル 〜 亡命者たちの音楽Vol.1
 ベン=ハイム:室内楽作品集
  ピアノ四重奏曲 Op.4/2つの風景 Op.27/
  即興曲と舞曲 Op.30/クラリネット五重奏曲 Op.31a/
  カンツォネッタ Op.34-4
ARCアンサンブル
 祖国を追われた音楽家たちの魂の響き。新シリーズ第1弾はベン=ハイムの音楽。

 1930年台、ヨーロッパから離れなければならなかった作曲家たちの室内楽作品を復興へと導く新シリーズ「ミュージック・イン・エグザイル 〜 亡命者たちの音楽」がスタート。
 第1巻は、ドイツ生まれのユダヤ系作曲家、パウル・ベン=ハイム(パウル・フランケンブルガー/1897−1984)。
 クナッパーツブッシュやワルターのアシスタントを務めるなど将来を期待されたが、ナチスの迫害から逃れるためにドイツからパレスチナへと脱出。
 後にイスラエル人となったベン=ハイムは、ヨーロッパの後期ロマン派と中東の伝承音楽の旋律を出会わせた独特の作風を持つ。
 カナダ、トロントのロイヤル・コンサルヴァトリーの室内楽団、ARCアンサンブルの好演と、シリーズの今後に注目したい。
 

CHAN 10774X
(4CD/特別価格)
\6000
ヨーク・ボーウェンのピアノ作品集BOX!
ボーウェン:ピアノ作品集
 ピアノ・ソナタ第6番 Op.160/24の前奏曲 Op.102/
 夢 Op.86/ピアノ・ソナタ第5番 Op.72/
 夜想曲 Op.78/リプルス Op.100-1/2つの前奏曲/
 幻想曲 Op.132/2つの間奏曲 Op.141/
 シシリアーノとトッカッティーナ Op.128/
 4つのバガテル Op.147/夕なぎ/
 バラード第2番 Op.87/3つの無言歌 Op.94/
 3つの前奏曲 Op.81より 第2番、第3番/
 短いソナタ Op.35-1/3つの小品 Op.44/
 3つの厳格な舞曲 Op.51/トッカータ Op.155/
 3つの小品 Op.20/パルティータ Op.156/
 かわいい組曲 Op.39/組曲第3番 Op.38/
 3つのスケッチ Op.43/ソナチナ Op.144/
 3つのノヴェレッテ/ポロネーズ Op.26-2/
 気まぐれ Op.19-2
ヨープ・セリス(ピアノ)
 20世紀イギリスのラフマニノフ。ヨーク・ボーウェンのピアノ作品集BOX!

 続々とレコーディングや楽譜の校訂、出版が行われるなど、近年急速に再評価が進んでいる近代イギリスの作曲家ヨーク・ボーウェン(1884−1961)。
 20世紀前半のイギリスにおいて、後期ロマン派の香りを漂わせ、"イギリスのラフマニノフ"と称されたボーウェンの世界初録音となる作品を数多く収録したピアノ作品集がセット化!
 逸早くボーウェンのピアノ作品の発掘、レコーディングに取り組んだヨープ・セリスは、1958年生まれのオランダのピアニスト。
 名ピアニスト、パウル・バドゥラ=スコダに師事した後、マーストリヒト音楽院、レメンス音楽院の教師、そしてベネルクス地方のボーウェン弾きとして活躍中。
 ソラブジを感嘆させた「24の前奏曲」など、ここにはボーウェンのピアノ作品の魅力が凝縮されたいる。

 ※CHAN 10277, CHAN 10410, CHAN 10506, CHAN 10593の新装再発売。
 

CHAN 10771X
(3CD/特別価格)
\4000
ブリテン:合唱作品集
 聖ペテロ讃歌 Op.56a/聖コルンバ讃歌/
 聖母讃歌/聖チェチーリア讃歌 Op.27/
 キリストとありて喜べ Op.30/
 歌劇《グロリアーナ》より 合唱舞曲/
 A.M.D.G./ユビラーテ・デオ 変ホ長調/
 テ・デウム/アンティフォン Op.56b/
 ミサ・ブレヴィス Op.63/婚礼のアンセム Op.46/
 乙女の歌うやさしい歌/キャロルの祭典 Op.28/
 祝祭テ・デウム Op.32/ユビラーテ・デオ ハ長調/
 5つの花の歌 Op.47/民主主義を進めよ/
 神聖と世俗 Op.91/みどり児はお生まれになった Op.3
フィンジ・シンガーズ
ポール・スパイサー(指揮)
 合唱作曲家ブリテンが遺した功績。フィンジ・シンガーズの名唱で!

 シャンドス(Chandos)が贈る20世紀イギリスの大作曲家ベンジャミン・ブリテンのアニヴァーサリー・リリース。
 名合唱指揮者ポール・スパイサーとフィンジ・シンガーズが歌うブリテンの「合唱作品集」がセットになって新装登場!
 「戦争レクイエム」や「ピーター・グライムズ」、「シンプル・シンフォニー」、「チェロ交響曲」など大規模作品に多くの傑作を残したブリテン。
 聖人に捧げる讃歌や合唱舞曲、キャロルの祭典など、その数々の合唱作品も、間違いなく20世紀のイギリスで生まれた傑作である。
 数多くのイギリス音楽の名唱をシャンドスに残しているポール・スパイサーとフィンジ・シンガーズという組み合わせも嬉しいところ。

 ※CHAN 9511, CHAN 9598, CHAN 9701の新装再発売。




CRYSTAL CLASSICS

N 67063
\2300→\2090
ラモー〜オペラからの管弦楽組曲集
 ラモー:
  英雄的牧歌劇《ザイス》より管弦楽組曲
  抒情悲劇《イッポリートとアリシー》より管弦楽組曲
ミヒ・ガイッグ(指揮)
オルフェオ・バロック管弦楽団
 フランス・バロックの巨匠ジャン=フィリップ・ラモー(1683−1764)のオペラからの管弦楽組曲集。オーストリア、リンツのアントン・ブルックナー音楽大学で1996年に結成されて以来、着実に評価を高めてきたオルフェオ・バロック管弦楽団。得意とするフランス・バロック、しかもラモー。これは楽しみ!

 2010年3月5−7日の録音。
 
N 67058
\2300→\2090
ザンドナーイ:ピアノ作品全集
 テレフンケン/ワルツのテンポで/
 カンツォーネ・モンタニーナ/子守唄/
 雪の中の花/間奏曲/夕方/若々しい夢/
 交響的印象《ヴァルディソーレの春》
ピエトロ・マッサ(ピアノ)
 プッチーニの"正当な後継者"として、《トゥーランドット》の補筆者に最もふさわしい人物と評価されていたイタリアの作曲家、リッカルド・ザンドナーイ(1883−1944)。生涯を通してオペラ作品を中心に作曲したザンドナーイのピアノ作品全集は、オペラ全盛期の器楽音楽を知る貴重なもの。

 2009年2月11−13日の録音。
 


N 67062
\2300→\2090
ボー・スコウフス 〜 夜の夢
 シュポア:6つの歌曲 Op.154
  (エルゲン・ハイツ編/オーケストラ伴奏版)
 ベートーヴェン:のみの歌 Op.75-3
  (ストラヴィンスキー編/オーケストラ伴奏版)
 シューベルト:3つの歌 D.93
  (マックス・レーガー/オーケストラ伴奏版)
 ヴォルフ:
  スペインの歌の本より、イタリアの歌の本より、
  メーリケの詩による歌曲
   (レーガー&ラファエル&ストラヴィンスキー編/
    オーケストラ伴奏版)
 シベリウス:7つの歌
  (セーゲルスタム&パーメット&ヤラス&ヘルマン&パングー編/
    オーケストラ伴奏版)
 シュトラウス:たそがれの中を行く夢、ひそやかな誘い、献呈
  (ヘーガー編/オーケストラ伴奏版)
ボー・スコウフス(バリトン)
ケルン放送管弦楽団
ユライ・シツマロヴィック(ヴァイオリン)
シュテファン・ブリュニール(指揮)
 1962年デンマーク出身のバリトン歌手、ボー・スコウフスが歌う、大作曲家たちのオーケストレーションによる管弦楽伴奏つき歌曲集。得意とするドイツ・リートや北欧のシベリウスなど、レパートリーの幅広さは見事。

 2009年2月2−7日の録音。
 

N 67065
\2300
マレ:ヴィオール曲集
 第1巻より組曲イ長調
 第3巻より組曲ハ長調
 第2巻より組曲ト長調
ユリアーネ・ラーケ
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アルト・デコー
 フォルクレと共にフランス・ヴィオール界の2大巨頭として君臨したマラン・マレ(1656−1728)。ヴィオル奏者としても名声を築いたマレの傑作である "ヴィオール曲集" を、ブレーメンとハーグでヒレ・パール、フィリップ・ピエルロに学んだドイツの女流ガンバ奏者、ユリアーネ・ラーケの優雅なる音色で。

 2010年2月8−11日の録音。
 
N 67066
\2300
ショーソン&フォーレ/ピアノ四重奏曲集
 ショーソン:ピアノ四重奏曲イ長調 Op.30
 フォーレ:ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.15
デヴィッド・ライヴリー(ピアノ)
ストリング・トリオ・ベルリン
 エルネスト・ショーソン(1855−1899)とガブリエル・フォーレ(1845−1924)のピアノ四重奏曲集。バロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを誇る、ストリング・トリオ・ベルリン。ピアニスト、デヴィッド・ライヴリーを迎えてのフレンチ・アルバムでも絶妙なハーモニー・バランスを聴かせてくれる。

 2010年1月13−15日の録音。




GLOBE

GLO 5252
\2400
ペルト:合唱作品集
 ペルト:
  テ・デウム/東洋と西洋/
  フラトレス/巡礼の歌/
  ヌンク・ディミティス
オランダ室内合唱団&管弦楽団
リスト・ヨースト(指揮)
ゴルダン・ニコリッチ(ヴァイオリン)
 オランダ室内合唱団が歌うペルトの神秘なる世界。

 2011−2012年シーズンより新首席指揮者に就任したエストニアの若き指揮者、リスト・ヨーストと、オランダ室内合唱団のコンビによるアルヴォ・ペルト(1935−)の作品集。ティナンブリの様式に位置付けされる初期以降の作品は、古楽的、宗教的要素を含んだ音楽はペルト独特の様式として知られている。エストニアの若き逸材と巨匠、そしてオランダの名門合唱団。素晴らしいハーモニーを聴かせてくれるに違いない。

 2012年3月2日&4−5日の録音。
 
GLO 5254
(2CD)
\4800
プーランク:合唱作品集 〜 宗教音楽&世俗音楽
 プーランク:
  悔悟節のための4つのモテット/
  アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り/
  アヴェ・ヴェルム・コルプス/サルヴェ・レジナ/
  降誕祭のための4つのモテット/神に向かって喜び歌え/
  パドヴァの聖アントニウスの賛歌/ミサ曲ト長調/
  雪の夕暮れ/人間の顔/フランスの歌/小さな声/7つの歌
オランダ室内合唱団
エリック・エリクソン(指揮)
 エリクソンの遺産。プーランクの合唱作品集が復活!

 2013年2月に94才で他界したスウェーデンの合唱の神様エリック・エリクソン。2012年の創立75周年を記念して、プーランクの名演が復刻!まさにエリクソンとオランダ室内合唱団の記念碑的演奏である。

 1998年2月&1999年11月の録音。
 

GLO 5253
\2400
スヴェーリンク:変奏の芸術
 スヴェーリンク:
  それはマルスの神/イギリスの定め/
  愚かなシモン/緑なす菩堤樹/
  ある日シュザンヌは愛に口説かれて/
  青春は終わりぬ/なんという空しさ/大公の舞踏会、他
アムステルダム・ブリスク・
 リコーダー四重奏団
カメラータ・トラジェクティーナ
 ネーデルランド楽派の最も有名なコンポーザー=オルガニストで教育者としても活躍した、ヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク(1562−1621)の“変奏の芸術”。即興演奏に長け、様々な変奏を生み出してきたスヴェーリンクの変奏の醍醐味を、リコーダーと古楽器アンサンブルの共演で。

 2012年6月の録音。




MUSIEPOCA


MEPCD-005
\2500
トマス・ミランス・イ・ゴダヨル:宗教作品集
 ミランス:
  マニフィカト/めでたし女王/
  リタニア・ラウレタナ/
  タルシスの王らは/他
ラ・シャントリア
 18世紀のスペイン・バロックの作曲家、トマス・ミランス(1672−1742)。当時のスペイン、バルセロナとロジーナの教会で楽長として活躍したトマス・ミランスの宗教音楽が、カタルーニャ地方のバロック音楽を知る手がかりとなる。ラ・シャントリアの気品を感じさせるアンサンブルもハイレベル。

 2012年1月18&21日の録音。




PENTATONE


PTC 5186 451
(SACD HYBRID)
\2700
ゲッティ:歌劇《アッシャー家》 ローレンス・フォスター(指揮)
グルベンキアン管弦楽団
クリスティアン・エルスナー(テノール)
エティエンヌ・デュピュイ(バリトン)
フィリップ・エンス(バス)
リサ・デラン(ソプラノ)
 ゴードン・ゲッティのオペラ"アッシャー家"!

 サンフランシスコ交響楽団の理事を務め、ロシア文化財団のメンバーとしてロシア・ナショナル管弦楽団のサポートを行い、総資産は20億ドルとも言われるゲッティ・オイル社の資産相続人ゴードン・ゲッティ(1933−)。
 サンフランシスコ音楽院を優秀な成績で卒業した正真正銘の音楽家でもあるゲッティの「アッシャー家」は、エドガー・アラン・ポーの原作を題材とした自らが台本を完成させた自信作。2014年にウェールズ・ナショナル・オペラで初演が予定されている。
 テノールのクリスティアン・エルスナーなどのソリストに加えて、イギリスの俳優ベネディクト・カンバーバッチがゲストとして出演するなど、豪華なキャスト陣の存在感にも期待したい。

 ※録音:2011年9月、カルースト・グルベンキアン財団大講堂(リスボン)

<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


AUDITE



AU 21424
(7CD)
特別価格\6300→\5690
RIAS収録 アマデウス四重奏団レコーディング第1集
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
  弦楽四重奏曲集(第10番除く全曲)& 弦楽五重奏曲op.29

   CD-1
    (1)弦楽四重奏曲第1番ヘ長調op.18-1
    (2)弦楽四重奏曲第2番ト長調op.18-2
    (3)弦楽四重奏曲第3番ニ長調op.18-3
   CD-2
    (4)弦楽四重奏曲第4番ハ短調op.18-4
    (5)弦楽四重奏曲第5番イ長調op.18-5
    (6)弦楽四重奏曲第6番変ロ長調op.18-6
   CD-3
    (7)弦楽四重奏曲第7番ヘ長調「ラズモフスキー第1番」op.59-1
    (8)弦楽四重奏曲第8番ホ短調「ラズモフスキー第2番」op.59-2
   CD-4
    (9)弦楽四重奏曲第9番ハ長調「ラズモフスキー第3番」op.59-3
    (10)弦楽四重奏曲第11番ヘ短調「セリオーソ」op.95
   CD-5
    (11)弦楽四重奏曲第12番変ホ長調op.127
    (12)弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調op.131
   CD-6
    (13)弦楽四重奏曲第13番変ロ長調op.130
    (14)弦楽四重奏曲第16番ヘ長調op.135
    (15)大フーガop.133
   CD-7
    (16)弦楽四重奏曲第15番イ短調op.132
    (17)弦楽五重奏曲ハ長調op.29*
アマデウス四重奏団
 [ノーバート・ブレイニン(1st vn)、
  ジークムント・ニッセ(2ndvn)、
  ピーター・シドロフ(va)、
  マーティン・ロヴェット(vc)]
セシル・アロノヴィッツ(va)*
 すごいシリーズが始動!RIASからアマデウス四重奏団の絶頂時に収録された貴重な初出音源が登場!
 注目の第1集はベートーヴェンの弦楽四重奏曲集!

 録音:1950年6月9日(6)、1951年4月24日(1)、1951年11月20日(10)、1952年5月26日(9)、1956年11月12日(16)、1957年11月29日(15)(17)、1958年12月7日(2)(14)、1959年12月10日(7)、1960年12月8日(8)、1962年2月10日(3)(4)、1962年11月26日(5)(12)(13)以上、ジーメンスヴィラ、ベルリン、ランクヴィッツ /1967年3月17日(11)ハンス・アイスラー音楽大学、ベルリン

 これはすごい音源の登場!それは抜群の高音質復刻で評判を呼ぶドイツaudite レーベルからアマデウス四重奏団の結成初期の録音からベートーヴェンの弦楽四重奏曲集(第10番を除く全曲) とセシル・アロノヴィッツをむかえた弦楽五重奏op.29 です。アマデウス弦楽四重奏団は1948 年に結成したとのことですので、RIAS の当録音は結成初期に収録された貴重な録音と言えます。アマデウス弦楽四重奏団のベートーヴェンと言えば1959 年から1963 年にかけてDG レーベルに残した全曲盤が有名ですが当RIAS 録音は一部時期が重なるものもありますがそれより前の主に1950 年代の録音です。
 メンバーはイギリスに亡命していたことにより出会い、1948 年に結成することとなったアマデウス弦楽四重奏団ですが、音楽はドイツ、オーストリアの作品を得意とし、特にベートーヴェン、モーツァルトの解釈は今でも定評があります。とりわけ第1 ヴァイオリンのノーバート・ブレイニンの音色は非常に優美でアンサンブルに華やかさを添えます。そして、それぞれのパートを際立たせ、まるで交響曲と思わせるスケールの大きな演奏も魅力です。当ベートーヴェン弦楽四重奏のボックスセットはモーツァルトの影響を感じさせる初期作品から、弦楽四重奏の可能性を広げた後期作品まで実に幅広い作品をそれぞれの解釈にあった演奏を聴かせてくれます。なお当RIAS 盤は録音の際に各楽章編集なしのワンテイクで収録したとのことですので、セッション録音でありながらライヴを思わせる躍動感に満ちています。のちのDG 盤との違いも楽しめます。第10 番が収録されていないのは残念ですが、見事な高音質復刻でアマデウス弦楽四重団が得意としていたベートーヴェンを聴くことができるのは非常に喜ばしいことでしょう!RIAS アマデウス四重奏団レコーディング集は今後シューベルト、モーツァルト、ハイドン等をリリース予定とのことです。




CENTAUR



CRC 3222
\2300→\2090

スティーヴン・スターリク 〜 レトロスペクティブVol.4
 プロコフィエフ:
  ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19(ライヴ録音:1961年10月8日)*
  ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ長調 Op.80(録音:1966)**
  ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis(録音:1966)**

スティーヴン・スターリク(ヴァイオリン)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団*
ベルナルド・ハイティンク(指揮)*
マリオ・ベルナルディ(ピアノ)**
 キング・オヴ・コンサートマスターのプロコフィエフ!

 前作第3巻の「J.S.バッハのソナタ&協奏曲集」に続く、スターリクのレトロスペクティブ第4巻はセルゲイ・プロコフィエフ(1891−1953)のソナタ&協奏曲集!
 協奏曲第1番は1715年製のストラディバリウス"Hochstein"を使用したライヴ録音。ソナタ第1番、第2番では1739年製のガァルネリ・デル・ジェス"Papini"を使用しており、ロイヤル・フィル、コンセルトヘボウ管、シカゴ響のコンマスを歴任した"キング・オブ・コンサートマスター"の妙技で、銘器の音色を聴き比べることができる。

 1961−1966年の録音。













5/7(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ART CLASSICS



ART 113
\2000→\1890
チモフェイ・ドクシツェル ロマンティック・ミュージック
 ショパン(1810-1849):
  前奏曲 Op.28 No.24/練習曲 Op.10 No.3/練習曲 Op.25 No.9
 R・シュトラウス(1864-1949):さびしい泉のほとりで Op.9 No.2
 シューベルト(1797-1828):即興曲 Op.90 No.3/セレナード D.957 No.4
 メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌「春の歌」 Op.62 No.6
 スクリャービン(1872-1915):練習曲 Op.8 No.11/練習曲 Op.8 No.12
 チャイコフスキー(1840-1893):感傷的なワルツ Op.14 No.6/ナポリの踊り
 ラフマニノフ(1873-1943):春の流れ Op.14 No.11/ポルカ/イタリア風ポルカ
 ドビュッシー(1862-1918):アラベスク第1番/ワルツ
 リスト(1811-1886):コンソレーション第3番/おお、私が眠るとき
 ラヴェル(1875-1937):ハバネラ
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
セルゲイ・ソロドヴニク(ピアノ)
録音:データ記載なし、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2005年

 ティモフェーイ・アレクサーンドロヴィチ・ドクシーツェル。
 1921年ウクライナ生まれ。ソ連を代表するトランペット奏者・音楽教師。ボリショイ劇場の首席トランペット奏者として名高い。
 10歳でトランペットを始め、中央音楽学校とグネーシン音楽大学を卒業し、1947年にプラハ国際コンクールにて優勝。1957年にモスクワ音楽院を修了する。
 ヴァイオリンやピアノと同じ独奏楽器としてトランペットの可能性を実証した、世界の傑出したトランペット奏者の一人であり、サラサーテの《ツィゴイネルワイゼン》やガーシュウィンの《ラプソディ・イン・ブルー》などの録音を遺した。
 アレクサンドル・ゲディケやミエチスワフ・ワインベルク、アレクサンドル・アルチュニアン、ウラディーミル・ペスキンらからトランペット協奏曲を献呈された。
 チャイコフスキーの「白鳥の湖」(ロジェストヴェンスキー指揮による録音)、ショスタコーヴィチの「ボルト」(マクシム・ショスタコーヴィチ指揮)のソロが有名。何度も来日し、ソロ・アルバムも多数リリース。乾いた音色で、コロラトゥーラ・ソプラノのようにコロコロと跳ね回るような機動性のある演奏を得意とする。
 


ART 118
\2000→\1890
チモフェイ・ドクシツェル J・S・バッハ:前奏曲集
 J・S・バッハ(1685-1750)/チモフェイ・ドクシツェル(1921-2005)編曲:
  平均律クラヴィーア曲集 から 前奏曲
   ニ長調 BWV874/変ホ短調 BWV853/ホ長調 BWV878/ヘ長調 BWV880
   ヘ短調 BWV857/変イ長調 BWV862/イ短調 BWV865/変ロ短調 BWV867
  前奏曲変ホ長調 BWV552/前奏曲ト短調 BWV659/前奏曲ヘ短調 BWV639
  前奏曲ニ短調 BWV539
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
オリゲルトス・ツィニチニシュ(オルガン)
録音:データ記載なし、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2006年
 


ART 144
\2000→\1890
チモフェイ・ドクシツェル ラプソディー・イン・ブルー
 ガーシュウィン(1898-1937)/チモフェイ・ドクシツェル(1921-2005)編曲:
  ラプソディー・イン・ブルー(*)
 ブルッフ(1838-1920)/B・トラウバス編曲:コル・ニドライ
 ショスタコーヴィチ(1906-1975)/チモフェイ・ドクシツェル編曲:
  ピアノ、トランペットと弦楽のための協奏曲第1番 Op.35
 ラヴェル(1875-1937)/B・トラウバス編曲:カディッシュ
 ジョゼフ・アクロン(1886-1943)/チモフェイ・ドクシツェル編曲:調子[Stimmungen]
 アレクサンドル・クレイン(1863-1950)/B・ボリソフ編曲:ユダヤ狂詩曲
 アブラハム・ゲイフマン(1912-1944)/A・センデロヴァス編曲:
  ユダヤのメロディー/ユダヤ舞曲
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
ボリショイ劇場管弦楽団(*)
アレクサンドル・ラザレフ(指揮(*))
リトアニア室内管弦楽団(無印)
サウリュス・ソンデツキス(指揮(無印))

録音:1978-1997年、ボリショイ劇場、モスクワ(*),
     ヴィリニュス・レコーディング・スタジオ、ヴィリニュス、リトアニア(無印)
発売:2007年

上記の「編曲」はオーケストラ・パートの編曲者。トランペット・パートの編曲はすべてドクシツェルによるものです。

 


ART 187
\2000→\1890
チモフェイ・ドクシツェル トランペット協奏曲集
 ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837):トランペット協奏曲集変ホ長調(*)
 ヤン・クシチテル・イジー・ネルダ
  [ヨハン・バプティスト・ゲオルク・ネルダ]
(1707-1780):
  トランペット協奏曲集変ホ長調(+)
 ハイドン(1732-1809):トランペット協奏曲集変ホ長調 Hob.VIIe:1(#)
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
モスクワ室内管弦楽団(*)
ルドルフ・バルシャイ(指揮(*))
リトアニア室内管弦楽団(+)
サウリュス・ソンデツキス(+)
リヨン室内管弦楽団(#)
フィリップ・フルニエ(指揮(#))
録音:2000年、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2009年
 


ART 197
\2000→\1890
チモフェイ・ドクシツェル バロック時代のトランペット協奏曲集
 タルティーニ(1692-1770)/チモフェイ・ドクシツェル(1921-2005)編曲:
  トランペット協奏曲ニ長調(*)
 レモ・ジャゾット(1910-1998)/チモフェイ・ドクシツェル編曲:
  アルビノーニのアダージョ(+)
 アルビノーニ(1671-1751)/チモフェイ・ドクシツェル編曲:<
  トランペット協奏曲ハ長調/トランペット協奏曲変ホ長調
  トランペット協奏曲ト短調
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
ボリショイ劇場室内管弦楽団(*)
アドリフ・ブルック(指揮(*))
リヨン室内管弦楽団(+)
フィリップ・フルニエ(指揮(+))
リトアニア室内管弦楽団(無印)
サウリュス・ソンデツキス(指揮(無印))
録音:1999年、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2009年
 

ART 207
\2000
チモフェイ・ドクシツェル ペスキン作品集
 ヴラディーミル・ペスキン(1906-1988):
  トランペット協奏曲第1番(ピアノ伴奏)(*)/演奏会用アレグロ(*)
  詩曲(*)/前奏曲(*)/ロマンス(+)/ロンド=スケルツォ(+)/詩曲第2番(+)
  メロディー(+)/夜想曲(#)/スケルツォ(#)
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット(*/#))
セルゲイ・ソロドヴニク(ピアノ(*))
エフゲニー・グリエフ(トランペット(*))
アレクサンドル・ソコロフ(ピアノ(+))
ソヴィエト国防省吹奏楽団(#)
録音:1990-2010年、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2010年
 

ART 215
\2000
チモフェイ・ドクシツェル ロマンティック・ピクチャーズ
 チモフェイ・ドクシツェル(1921-2005):20のトランペット練習曲
   行列/舟歌/ユモレスク/ポロネーズ/アルプス/バレリーナ
   対話/ファンファーレ/抒情的場面/パズル・ロンド/悲歌
   即興曲/フォーク・ダンス/トッカータ/奇想曲「モナ」/倍加
   オリエンタル・ダンス/鐘
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
録音:1990年、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2010年
 

ART 234
\2000
チモフェイ・ドクシツェル ヴェニスの謝肉祭
 ジャン=バティスト・アルバン(1825-1889):ヴェニスの謝肉祭
 ヴァシーリー・ブラント(1869-1923):
  演奏会用楽曲第1番ヘ短調/演奏会用楽曲第2番変ホ長調
 アントン・アレンスキー(1861-1906):演奏会用ワルツ
 オスカル・ベーメ(1870-1938):
  ピストン式コルネット(またはトランペット)のための協奏曲ヘ短調 Op.18
 マクシム・ゴットリープ(1907-1978):トランペットと吹奏楽のための主題と変奏曲
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
ロシア国防省軍楽隊
ニコライ・ミハイロフ、アナトーリー・マリツェフ(指揮)
録音:データ記載なし、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2012年
 


ART 267
\2000→\1890
チモフェイ・ドクシツェル トランペットのパガニーニ
 ヘンデル(1685-1759):ラルゲット
 J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
 ショパン(1810-1849):前奏曲/練習曲 Op.25 No.9
 シューベルト(1797-1828):即興曲
 メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌
 ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲第2番/スラヴ舞曲第5番
 ラヴェル(1875-1937):ハバネラ
 ドビュッシー(1862-1918):ワルツ
 リスト(1811-1886):コンソレーション
 サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン
 ディニク(1889-1949):ホラ・スタッカート
 パガニーニ(1782-1840):24の奇想曲 から 第1番
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
ボリショイ劇場ヴァイオリン・アンサンブル(*)
ユーリー・レーントヴィチ(指揮(*))
イリーナ・ザイツェヴァ(ピアノ(*))
V・ソロドヴニコフク(ピアノ(無印))
録音:データ未詳 発売:2013年
 


ART 073
\2000→\1890
バシュメット、ベルリンスキーが参加したチャイコフスキーの弦楽六重奏曲
 チャイコフスキー(1840-1893):
  弦楽六重奏曲ニ短調「フィレンツェの思い出」Op.70(*)
 チャイコフスキー/ロスチスラフ・ドゥビンスキー(1923-1997)編曲:
  子供のアルバム Op.39(弦楽四重奏版)
ドミナント弦楽四重奏団
 Do Fyon Ni(第1ヴァイオリン)
 エカテリーナ・ポゴディナ(第2ヴァイオリン)
 アンナ・サゾンキナ(ヴィオラ)
 タチアナ・エゴロヴァ(チェロ)
ユーリー・バシュメット(ヴィオラ(*))
ヴァレンチン・ベルリンスキー(チェロ(*))
録音:2004年4月5日、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール、ロシア 発売:2005年
 


ART 228
(2CD)
\3800→\3490
音楽の家系 ゴルノスターエヴァ、クノレ、ゲニューシャス
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ四手連弾のためのソナタ ニ長調 K.381(*)
 ストラヴィンスキー(1882-1971)/レオニード・デシャトニコフ(1955-)編曲:
  バレエ「かるた遊び」(2台ピアノ版)(+)
 ショパン(1810-1849):
  12の練習曲 Op.10/12の練習曲 Op.25/マズルカ イ短調 Op.59 No.1
ヴェーラ・コルノスターエヴァ(ピアノ(*))
クセニア・クノレ(ピアノ(+))
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)

録音:ライヴ、2010年3月11日、モスクワ音楽院マーリー・ホール 発売:2011年

 ヴェーラ・ゴルノスターエヴァ(1929-)、その娘クセニア・クノレ(1953-)、その息子ルーカス・ゲニューシャス(1990-)の三代共演ライヴ。ゴルノスターエヴァによる冒頭のあいさつと紹介、曲間の司会者のアナウンスもそのまま収録されています。

 

ART 115
\2000
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750):
 モスクワ・ヴァイス写本所収のリュート曲集

  前奏曲/アンダンティーノ/アレグロ/ポロネーズ/クラント
  アレグロ/メヌエット、トリオ/ペイザンヌ/メヌエット/ブレ
  アレグロ/ポロネーズ/ポロネーズ/ジグ/ペイザンヌ/ポロネーズ
  前奏曲/クラント/ギャラントリー・ピース/アンダンティーノ
  クラント/ブレ/ポロネーズ/メヌエット/サラバンド
アレクサンドル・スエーチン(バロックリュート)

録音:2003年、場所の記載なし 発売:2006年

モスクワのグリンカ音楽博物館所蔵の写本(MS 282/8)所収の手稿譜をティム・クロフォードが校訂した版(1995年出版)による演奏。1978年にコンサート・デビューしたロシアのリュート奏者。

 

ART 116
\2000
J・S・バッハ、ビーバー、マレ:リュート編曲による作品集
 J・S・バッハ(1685-1750):
  イギリス組曲 BWV806 より ブレ/前奏曲ハ長調
  インヴェンション第1番ハ長調/パルティータ ハ短調 BWV826
 ハインリヒ・イグナツ・フランツ・ビーバー(1925-2003):パッサカリア ト短調
 マラン・マレ(1656-1728):聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘
アレクサンドル・スエーチン(バロックリュート)

録音:2001年4月、場所の記載なし 発売:2006年

編曲者については表示がございません。

 

ART 119
\2000
ヴィオラ・ダ・ガンバとオルファリオン、リュート、テオルボのための音楽
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ イ短調(*)
 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750):
  サラバンド イ短調(モスクワ・ヴァイス写本所収)(+)
 カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):
  無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調
 エヌモン・ゴーティエ(1575-1651):アルマンド(+)
 アントワーヌ・フォルクレ(1672-1745):
  ラ・レオン、サラバンド(#)/ラ・モンティーニ(#)/ラ・シルヴィア(#)
  パッシーのカリヨン(#)
アナトーリー・グリンジェンコ(ヴィオラ・ダ・ガンバ(+以外))
アレクサンドル・スエーチン(オルファリオン(*)、バロックリュート(+)、テオルボ(#))

録音:データ記載なし 発売:2006年

アナトーリー・グリンジェンコはロシアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者および合唱指揮者で、タチアナ・グリンジェンコ(ヴァイオリニスト)の弟。オルファリオンはルネサンス時代の撥弦楽器のひとつ。参考:Wikipedia私家板楽器辞典

 

ART 123
\2000
D・スカルラッティ、J・S・バッハ、コレッリ:フルートと通奏低音のための作品集
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
  フラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ ト長調 K.91
   (原曲:ヴァイオリンと通奏低音のための)(#)
 J・S・バッハ(1685-1750):
  フラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ ハ長調 BWV1033(*)
  ヴィオラ・ダ・ガンバ、フラウト・トラヴェルソとリュートのためのソナタ
   ホ短調 BWV1034(+)
  フラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1027
   (原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための)(+)
 アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):
  フラウト・トラヴェルソと通奏低音のための「ラ・フォリア」ホ短調 Op.5 No.12
   (原曲:ヴァイオリンと通奏低音のための)(#)
オルファリオン(バロック・トリオ)
 オレク・フルディアコフ(フラウト・トラヴェルソ)
 アナトーリー・グリンジェンコ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 アレクサンドル・スエーチン(オルファリオン(*)、バロックリュート(+)、バロックギター(#))

録音:データ記載なし 発売:2006年

オルファリオンは1986年に創設されたロシアのピリオド楽器トリオ。



ART CLASSICS(未案内旧譜)


ART 043
\2000
J・S・バッハとロマン派のオルガン音楽
 J・S・バッハ(1685-1750):
  トッカータとフーガ BWV565
  いざ来たれ、異教徒の救い主よ(コラール前奏曲)BWV659
  いざ来たれ、異教徒の救い主よ(コラール前奏曲)BWV660
  いざ来たれ、異教徒の救い主よ(コラール前奏曲)BWV661
  トリオ・ソナタ ト長調 BWV530
 メンデルスゾーン(1809-1847):ソナタ ヘ短調 Op.65 No.1
 ブラームス(1833-1897):11のコラール前奏曲 Op.122 から
   わが心の切なる願い(No.9 または No.10),わが心の切なる喜び(No.4),
   一輪のばらが咲いて(No.8)
 ヴィエルヌ(1870-1937):ウェストミンスターの鐘

コンスタンチン・ヴォロストノフ(オルガン)

録音:2002年2月24日、ライヴ、聖サレクサンドル教会、キーロフ、ロシア 発売:2004年
 

ART 046
\2000
一息に 2台のピアノのための音楽
 グリーグ(1843-1907):ロマンス ヘ長調 Op.51
 シャブリエ(1841-1894):狂詩曲「スペイン」ヘ長調(作曲者による編曲版)
 レーガー(1873-1916):序奏、パッサカリアとフーガ ロ短調 Op.96
ナターリア&アレクサンドル・バグダサロフ(ピアノ)
録音:2003年、場所の記載なし 発売:2004年
 

ART 056
\2000
サン=サーンス(1836-1921):動物の謝肉祭 ナターリア&アレクサンドル・バグダサロフ(ピアノ)
管弦楽団(名称の記載なし)

録音:「青少年のためのシンフォニー・コンサートの夕べ」ライヴ、
     1986年、労働組合会館円柱ホール、モスクワ、ソヴィエト
発売:2004年

冒頭に音楽学者S・ヴィノグラードヴァによる解説(約16分半、ロシア語)が収録されています。演奏収録時間は約21分半ですが価格設定は通常どおりですのでご注意ください。

 

ART 098
\2000
ラツェル・プレイズ・ラフマノノフ
 ラフマニノフ(1873-1943):
  絵画的練習曲嬰ハ短調 Op.33 No.9/
  絵画的練習曲ハ長調 Op.33 No.3
  コレッリの主題による変奏曲 Op.42/
  前奏曲嬰ト短調 Op.32 No.12
  前奏曲嬰ハ短調 Op.3 No.2
  ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.36(原典版;1913)
  楽興の時 ロ短調 Op.16 No.3
ドミートリー・ラツェル(ピアノ)

録音:2004年、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール、ロシア ADD 発売:2005年

ドミートリー・ラツェルは1953年モスクワに生まれ、モスクワ音楽院でヤコフ・フリエールに師事したピアニスト。ラフマニノフを得意としています。

 

ART 106
\2000
チャイコフスキー、ラフマニノフ:歌曲集
 チャイコフスキー(1840-1893):
  真昼にも(*)/騒がしい舞踏会の中で/それは早春のことだった(*)
  一言で言えれば/すでに灯は消え/狂おしい夜
  私たちは一緒に座っていた/再び、昔のように、一人/なぜ?
  恐ろしい瞬間/教えて、葉陰で何が/みそさざい/ピンピネッラ
  ドン・フアンのセレナード
 ラフマニノフ(1873-1943):
  春の水/四月(*)/歌わないで、美しい人よ(*)/私は彼女と一緒に居た(*)
  何という苦しさ(*)/彼女らは答えた(*)/昔から愛に慰めは少なく(*)
  夢(*)/私は予言者ではない(*)
セルゲイ・サナトロフ(テノール)
ナターリア・ドヴォルニチェンコ(ピアノ(*))
タチアナ・ソトニコヴァ(ピアノ(*以外))
録音:2005年、場所の記載なし 発売:2005年
 

ART 114
\2000
ピアソラ回想
 アストル・ピアソラ(1821-1992):
  三人のためのミロンガ(*)/ペドロとペドロ(+)/ボルデル 1900(*)
  ナイト・クラブ 1960(*)
  「四季」(#)
   ブエノスアイレスの春/
   ブエノスアイレスの夏/
   ブエノスアイレスの秋
   ブエノスアイレスの冬
  ミケランジェロ 70(*)/
  五重奏のための協奏曲(*)/目を閉じて、耳をすませ(*)
  オブリビオン(+)/リベルタンゴ(スロー・リミックス)(*)
ユーリー・メディアニク(バヤン(+))
ピアソラ五重奏団(*)
 ユーリー・メディアニク(バヤン)
 マリオ・ドゥランド(ヴァイオリン)
 ミハイル・S・ホホロフ(ピアノ)
 アンドレイ・ドイニコフ(打楽器)
 ミハイル・ホホロフ(コントラバス)
グネーシン・ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団(#)
ミハイル・S・ホホロフ(指揮(#))

録音:時期の記載なし,国立放送&録音スタジオ1(+)/モスクワ音楽院大ホール(+以外)
発売:2006年

ピアソラと言えばバンドネオンですが、ここではロシアのアコーディオン「バヤン」で演奏されています。

 

ART 125
\2000
詩 バヤンのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750):フランス組曲第2番ハ短調 BWV813
 チャイコフスキー(1840-1893):四季 Op.37b より 秋の歌(十月)
 リスト(1811-1883)/フリードリフ・リプス(1948-)編曲:
  ハンガリー狂詩曲第11番(*)
 オリガ・チストヒナ(1983-):詩(*)
 アルビン・レプニコフ(1932-):V・V・アンドレーエフに捧げる
 ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):深き淵より
 フランク・アンゲリス(1962-):アマルガム(*)
 ヴラディスラフ・ゾロタリョフ(1942-1975)/
  セミョーン・シュメリコフ(1984-):ロンド=カプリッチョ(*)
セミョーン・シュメリコフ(バヤン)
録音:2006年、"The Cup of the North VI"、ライヴ(*以外)
    2006年、グネーシン音楽大学スタジオ、モスクワ、ロシア(*)
発売:2006年
 

ART 126
\2000
※収録時間注意
ヴィアチェスラフ・セミョーノフ(1946-):
  バヤン、室内管弦楽と打楽器のための協奏曲「フレスコ画」
エフゲニー・コチェトフ(バヤン)
ヴォロネジ国立芸術アカデミー室内管弦楽団
アレクサンドル・グーラ(指揮)

録音:2006年3月16日、ヴォロネジ国立芸術アカデミー大ホール、ロシア 発売:2006年

収録時間約27分ですが価格設定は通常どおりですのでご注意ください。

 

ART 133
(2CD)
\3800
ヴァレーリー・ベルンツォフ(1969-2006):五面体 室内楽作品集
  五面体(チェロとピアノのための5つの性格的小品)(*)
   悲歌,スケルツォ,ワルツ,アリア,フィナーレ
   マクシム・ゾロタレンコ(チェロ) ヴァレーリー・ベツンツォフ(ピアノ)
  弦楽四重奏曲第3番ヘ短調
   タチアナ・ポルシュネヴァ、エカテリーナ・ツァーレヴァ(ヴァイオリン)
   ソフィア・レベディ(ヴィオラ) オレシア・ガヴリーコヴァ(チェロ)
  消えゆく光(テルミンとピアノのための)
  テルミン、シロフォンとピアノのための幻想曲
   リディア・カーヴィナ(テルミン) ヴラディーミル・ベルンツォフ(ピアノ)
   アンドレイ・ヴィンニツキー(シロフォン)
  真鍮の月(ヴァルラーム・シャラーモフの「コルィマ・ノートブック」からの詩による
   男声、ファゴットとピアノのための連作歌曲)
   グリゴリー・ヤコヴレフ(バリトン) ヤロスラフ・コストリキン(ファゴット)
   ヴラディーミル・ベルンツォフ(ピアノ)
  チェロとピアノのための24の前奏曲 から
   第2番イ短調,第3番ハ長調,第13番変ト長調,第21番変ロ長調
   ピョートル・コンドラシン(チェロ) ヴラディーミル・ベルンツォフ(ピアノ)
  ピアノ・ソナタ第4番ニ短調
   ヴァディム・リュジコフ(ピアノ)
  フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための後奏曲
   イヴァン・ブシャーエフ(フルート) エカテリーナ・フォーミツカヤ(ヴァイオリン)
   マクシム・ゾロタレンコ(チェロ) ミハイル・ドゥーボフ(ピアノ)
録音:2001年、グネーシン音楽大学スタジオ、モスクワ、ロシア(*)
    2006年、グネーシン音楽大学コンサートホール(*以外)
発売:2006年
 

ART 137
\2000
アレクサンドル・ナウモフ(バス)
 キュイ(1835-1918):トルストイの詩による18の歌 Op.67
 ムソルグスキー(1839-1881):死の歌と踊り
アレクサンドル・ナウモフ(バス)
エカテリーナ・ゴルチャコヴァ(ピアノ)
録音:データ記載なし 発売:2007年
 

ART 141
\2000
イッポリトフ=イヴァーノフ・ピアノ四重奏団
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ四重奏曲ハ長調 WoO.36 No.3
 ブラームス(1833-1897):ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.60
イッポリトフ=イヴァーノフ・ピアノ四重奏団
 イリーナ・グライフェル(ピアノ)
 エレーナ・イヴァーノヴァ(ヴァイオリン)
 オリガ・コーガン(ヴィオラ)
 セルゲイ・アナーニチ(チェロ)
録音:データ記載なし 発売:2007年
 

ART 165
\2000

セルゲイ・カスパロフ(ピアノ)
 ピアノ・ソナタ&トランスクリプション

 D・スカルラッティ(1685-1757):
  ソナタ嬰ヘ長調 K.319/ソナタ ロ短調 K.87/ソナタ ホ長調 K.380
 ハイドン(1732-1809):ソナタ変イ長調
 ベルク(1885-1935):ソナタ Op.1
 スクリャービン(1872-1915):2つの詩曲 Op.69
 リスト(1811-1886)/ブゾーニ(1866-1924)編曲/
  ウラディーミル・ホロヴィッツ(1903-1989)編曲:メフィスト・ワルツ(*)
 サン=サーンス(1836-1921)/リスト編曲/
  ウラディーミル・ホロヴィッツ編曲:死の舞踏

セルゲイ・カスパロフ(ピアノ)

録音:2003年(*)、2006年(*以外)、場所の記載なし 発売:2008年
 

ART 167
\2000
変幻自在 バヤンのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750)/ミハイル・ブルラコフ編曲:
  トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(*)
 メンデルスゾーン(1809-1847)/ミハイル・ブルラコフ編曲:
  無言歌イ短調/無言歌ハ長調
 バーバー(1910-1981)/ミハイル・ブルラコフ編曲:アダージョ(*)
 ユルゲン・ガンツァー(1950-):幻想曲
 クシシュトフ・オルチャク(1952-):変幻自在
 アレクサンドル・レトゥノフ(1980-):幽霊
 アストル・ピアソラ(1921-1992)/ミハイル・ブルラコフ編曲:
  オブリビオン/センティド・ウニコ
 イヴァン・パニツキー(1906-1990):
  ああ、カリヌシュカ(ロシア民謡)/ポロソニカ(ロシア民謡)
ミハイル・ブルラコフ(バヤン)
録音:2008年、グネーシン音楽大学サウンド・スタジオ、モスクワ、ロシア(*)
    2008年、スタジオ「10records」(*以外)
発売:2008年
 

ART 246
\2000
エフレム・ポドガイツ(1949-):未知なる明日
  ピエタ(ヴァイオリンとオルガンのための)Op.65(*)
  コンチェルト=ランバダ(オーボエ、弦楽、ピアノと打楽器のための)Op.82(+)
  未知なる明日[Cras Ignotum]
   (ヴァイオリン、弦楽、ピアノと打楽器のための協奏曲)Op.230(#)
レヴォン・アンバルツミアン(ヴァイオリン(*/#)、指揮(+))
ユリア・シュメリキナ(オルガン(*))
アレクサンドル・リャザーノフ(オーボエ(+))
エフレム・ポドガイツ(ピアノ(+))
ヴィクトル・グリーシン(打楽器(+))
ARCO室内管弦楽団(+)
ルスラン・ラズグリャーエフ(ピアノ(#))
マクシム・セプハーノフ(打楽器(#))
室内管弦楽団「四季」(#)
ヴラディスラフ・ブラーホフ(指揮(#))
録音:2011年、ライヴ、グリンカ国立音楽博物館、モスクワ、ロシア(*)
    1991年、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、ロシア(+)
    2011年、ライヴ、作曲家の家、モスクワ、ロシア(#)
発売:2012年
 


ART 247
\2000→\1890
ドムラとピアノ
 アレクサンドル・ツィガンコフ(1968-):
  ドムラとピアノのための組曲「旧市街のモチーフ」
  ドムラとピアノのためのソナタ
クリスティーナ・フィシュ(ドムラ)
オリガ・グリーネス(ピアノ)

録音:2010年、グリンカ音楽院、ニジニー・ノヴゴロド、ロシア 発売:2012年

ドムラは半球形の共鳴胴に3本の金属弦を張ったロシアの民俗的撥弦楽器。

 

ART 248
\2000
ラムール(愛) バヤンのための音楽
 ロマン・レジェニョフ(1930-)/セミョーン・シュメリコフ編曲:
  4つの前奏曲「バッハを思いながら」(2007)(*)
   変ロ長調,イ長調,ハ長調、ロ長調
 J・S・バッハ(1685-1750)/セミョーン・シュメリコフ編曲:前奏曲とフーガ ロ長調
 シューマン(1810-1856)/セミョーン・シュメリコフ編曲:トッカータ Op.7
 ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-)/セミョーン・シュメリコフ編曲:
  インヴェンション(1974)
 フランク(1822-1890)/セミョーン・シュメリコフ編曲:前奏曲、フーガと変奏曲
 ムソルグスキー(1839-1881)/セミョーン・シュメリコフ編曲:
  組曲「展覧会の絵」より
   卵の殻をつけたひなの踊り,金持ちのユダヤ人と貧しいユダヤ人
 モーリッツ・モシュコフスキ(1854-1925)/セミョーン・シュメリコフ編曲:
  火花 Op.36 No.6
 セルゲイ・ベリンスキー(1946-1998):「悪しき」様式による3つの小品(1992)
   L'Amour / Khoo?! / Partando Vulp...
 グラナドス(1867-1916)/セミョーン・シュメリコフ編曲:
  スペイン舞曲第2番「オリエンタル」/スペイン舞曲第3番
 ショスタコーヴィチ(1906-1975)/セミョーン・シュメリコフ編曲:
  3つの幻想的舞曲 Op.5
 オリガ・チストヒナ(1983-)/セミョーン・シュメリコフ編曲:
  4つのフルートとバヤンのための4つの物語(2009)(+)

セミョーン・シュメリコフ(バヤン)
ゴ・ジ、N・ベロコレンコ、M・シャーヴィナ、
K・バルチュゴヴァ=ロドチェンコ(フルート(+))

録音:2008年、グネーシン音楽大学スタジオ、モスクワ、ロシア(*)
    2010年、ライヴ、グネーシン音楽大学コンサートホール、モスクワ、ロシア(+)
    2009-2010年、サチリコン劇場スタジオ、モスクワ、ロシア(無印)
発売:2012年




NEW WORLD RECORDS



80737-2
(7CD)
\12600→\11990
The Art of David Tudor 1963-1992
 デイヴィッド・チューダー の芸術
DISC.1
1.John Cage(1912-1992)
 Variation II(1963)(21:18)
  David Tudor(piano)(live electronics)
   (1963.2.17 Ann Arbor,Michigan(ONCF Festival)
2. Christian Wolff(1934-)
 For 1.2. or 3 People(1964)(24:47)
  David Tudor(baroque organ, live electronics)
  (1972 Tour with Merce Cunnungham Dance Company)
3. David Tudor(1926-1996)
 Bandoneon !(A Combine)(1966)
  David Tudor(live electronics)
   (1966.10.14 or 19 9 Evenings, Theater & Engineering,
    69th Remiment Armony, New York City)
DISC.2
1. Anima Pepsi(1970)(23:37)
2. Pepsobird(1970)(18:25)
3. Pepscillator(1970)(11:37)
 David Tudor(Live electronics)
  (1970 EXPO, Osaka, Japan Pepsi Pavillion)
DISC.3
John Cage/ David Tudor
 1. Mesostics re Merce Cunningham/ Untitled(1972)(55:17)
  (1972.5.8 Pro Musica Nova Festival)
DISC.4
1. Weatberings(1978)(36:25)
 (1991.9.14 Paris)
2. Phonemes(1981)(33:35)
 David Tudor(Live electronics)
  (1992.11.29 Tel Aviv)
DISC.5
1. Rainforest IV(1973)(46:41)
 David Tudor(Live electronics) Phil Edelstein,
  Ralph Jones
   (1980 1.Moderna Museet, Stockholm)
2. Webwork(1987)(25:29)
 David Tudor(Live electronics)
  (1988.3.17 New York City)
DISC.6
1. Rainforest IV(1973)(38:21)
 David Tudor,Bill Viola,Ralph Jones,Martin Kalve,
  Phil Edelstein,John Driscoll(Live electronics)
  (1980.1 Akademie der Kunste,Berlin)
2. Virtual Focus(1990)(28:43)
 David Tudor(Live electronics)
  (1990.10.6 Paris)
DISC.7
Neural Network Plus(1992)(60:30)
 David Tudor,Takehisa Kosugi(Live electronics)
  (1994.6.5 Lison, Portugal)
    




<メジャー・レーベル>

ドイツBMG


BMG 09026639822
\1200
モーツァルト:レクイエム マリア・ブラーシ(S)
リポヴシェク(A)
ハイルマン(T)
ロータリング(B)
コリン・デイヴィス指揮
バイエルン放送交響楽団
 

BMG 09026687902
\1200
ベルリオーズ:序曲集 コリン・デイヴィス指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
 

BMG 74321566982
\1200
モーツァルト:序曲集 コリン・デイヴィス指揮
シュターツカペレ・ドレスデン




ドイツEMI

INSPIRATION


CDZW-4336342
\1000
ガヴリーロフ他/コンチェルト・アダージョ〜バッハ
JS バッハ:
 1  クラヴィーア協奏曲BWV1056より第2楽章ラルゴ
 2  クラヴィーア協奏曲BWV1052より第2楽章アダージョ
 3  クラヴィーア協奏曲BWV1053より第2楽章シチリアーノ
 4  クラヴィーア協奏曲BWV1055より第2楽章ラルゲット
 5  クラヴィーア協奏曲BWV1054より第2楽章アダージョ・エ・ピアノ・センプレ
 6  クラヴィーア協奏曲BWV1057より第2楽章アンダンテ
 7  クラヴィーア協奏曲BWV1058より第2楽章アンダンテ
   アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)、
   ジョン・コンスタブル(チェンバロ)
   ネヴィル・マリナー指揮、
   アカデミー室内管弦楽団
 8  フランス組曲第5番 BWV816 I.アルマンド
 9  フランス組曲第5番 BWV816 III.サラバンド
   アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)
 10  ヴァイオリン協奏曲BWV1041第2楽章アンダンテ
 11  ヴァイオリン協奏曲BWV1042第2楽章アダージョ
 12  ヴァイオリンとオーボエのための二重協奏曲BWV1060第2楽章アダージョ
  フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)、
  二ール・ブラック(オーボエ)(12)
  ジェフリー・テイト指揮,イギリス室内管弦楽団
 

CDZW-4336322
\1000
デ・ロス・アンヘレス他/愛の喜び〜ベル・エポック
 1  マルティーニ:愛の喜び
  ヴィクトリア・デ・ロスアンヘレス(S)
  R.フリューベック・デ・ブルゴス指揮、シンフォニア・オブ・ロンドン
 2  ポッパー:かつてもっと美しかった日々のように 作品64−1
 3  ポッパー:ノットゥルノ 作品41−3
  ブルーノ・カニーノ(ピアノ)、ヴォルフガング・ベトヒャー(チェロ)
 4  チャイコフスキー:花のわるつ(くるみ割り人形より)
  ネヴィル・マリナー指揮、シュトゥトガルト放送交響楽団
 5  チャイコフスキー:へ長のメロディ 作品3−1
  ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
 6  オッフェンバック:セレナーデ 作品29−2
  ヴォルフガング・ベトヒャー(チェロ)、ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
 7  ボルヌ:カルメン・ファンタジー
  カルルハインツ・ツェラー(フルート)、ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
 8  ゴダール:ジョスランの子守歌
  ネヴィル・マリナー指揮、シュトゥトガルト放送交響楽団
 9  フォーレ:シシリエンヌ 作品78
  ヴォルフガング・ベトヒャー(チェロ)、ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
 10  シャミナード:コンチェルティーノ 作品107
  カルルハインツ・ツェラー(フルート)、ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
 11  オッフェンバック:ホフマンの舟歌
  ネヴィル・マリナー指揮、シュトゥトガルト放送交響楽団
 12  グラズーノフ;吟遊詩人の歌
  ヴォルフガング・ベトヒャー(チェロ)、ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
 13  モシュコフスキ:ゴンドリエラ 作品41
  ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
 14  ポッパー:ハンガリー狂詩曲作品68
  ヴォルフガング・ベトヒャー(チェロ)、ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
 15  マスネ:タイスの瞑想曲
  ハンス・カラフツ(ヴァイオリン)、ネヴィル・マリナー指揮
  シュトゥットガルト放送交響楽団
 

CDZW-4336272
\1000
ノイマン/モーツァルト:戴冠ミサ曲
モーツアルト:
  戴冠ミサ曲 KV317
   I.キリエ
   II.グロリア
 教会ソナタ 第16番 KV329(317a)
  III.クレド
  IV.サンクトゥス
  V ベネディクトゥス
  VI.アニュス・デイ
 荘厳ミサ曲 KV337
   I.キリエ
   II.グロリア
 教会ソナタ 第17番 KV336(336d)
  III.クレド
  IV.サンクトゥス
  V.ベネディクトゥ ス
  VI.アニュス・デイ
パトリツィア・クヴェッラ(S),
ウラ・グレネヴォルト(A)
クリストフ・プレガルディエン(T),
フランツ=ヨーゼフ・セリグ(B)
ペーター・ノイマン指揮、
コレギウム・カルツシアヌム
  

CDZW-4336332
\1000
プレヴィン/チャイコフスキー:眠れる森の美女・ハイライト
チャイコフスキー:眠りの森の美女 作品66 ハイライト
 1 序奏
 2 第1番 行進曲
 3 第2番 踊りの情景
 4 第1幕 第4番 ヴァルス
 5 第1幕 第8番 パ・ダクシオン
 6 第1幕 第9番 フィナーレ
 7 第2幕 情景 −公爵夫人の踊り、男爵夫人の踊り、伯爵夫人の踊り、
            伯爵夫人の踊り、侯爵夫人の踊り
 8 第2幕 パノラマ
 9 第2幕 第19番 
 10 第2幕 第20番 フィナーレ
 11 第3幕 第21番 行進曲
 12 第3幕 パ・ド・キャトルーヴァリアシオン1、ヴァリアシオン2、コーダ
 13 第3幕 第26番 パ・ド・キャラクテール
 14 第30番 フィナーレ
アンドレ・プレヴィン指揮、
ロンドン交響楽団
  

CDZW-4336282
\1000
ツァハリアス他/ブレックファスト・ウィズ・アマデウス
モーツァルト:
 1   歌劇「魔笛」より序曲
  ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮/ミュンヘン国立歌劇場管弦楽団
 2   ピアノ協奏曲 第27番 KV595 第3楽章
  ルドルフ・ブッブビンダー(ピアノ)、ネヴィル・マリナー指揮
    アカデミー室内管弦楽団
 3   春への憧れ
    エリー・アメリンク(S),イェルク・デームズ(っピアノ)
 4   フルートとハープのための協奏曲 KV299よりアンダンティーノ
   エマニュエル・パユ(フルート)、マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)
    クラウディオ・アバド指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 5−10 ソル:「魔笛」からの6つのアリア
   マヌエル・バルエコ〈ギター)
 11  ピアノ・ソナタ 第11番 KV331 より第3楽章 
   クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)
 12  歌劇「魔笛」より 何と素晴らしい音だ (奴隷たちの合唱)
  ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮/バイエルン国立歌劇場管弦楽団
 13  ソル編曲:「魔笛」の主題による変奏曲 作品9 
  マヌエル・バルエコ(ギター)
 14  クラリネット五重奏曲 KV581 第2楽章アダージョ
  ザビーネ・マイヤー(クラリネット)、ウィーン弦楽六重奏団
 15 バターパン
  エミール・ナオウモフ(ピアノ)
 16  ピアノ・ソナタ第22番 KV482 第3楽章アレグロ
   ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)、
   ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団
 17  歌劇「魔笛」よりフィナーレ
   ヴィリ・モロクマイヤー、エッダ・モーザー、クルト・モル、
   ブリギッテ・ファスベンダー、レオノーレ・キルヒシュタイン
   バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
   ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮


<国内盤>


GRAMOLA


Schubert: Winterreise D911
GRML98909
(国内盤・訳詞付)
\2940
シューベルト:連作歌曲集『冬の旅』(全曲)
 〜ウィーン国立歌劇場の名歌手と名教師ピアニストによる
    「ウィーンのシューベルト」の世界〜

フランツ・シューベルト(1797〜1828):
 連作歌曲集『冬の旅』D.911
  〜ヴィルヘルム・ミュラーの詩による24 の歌曲
アドリアン・エレート(バリトン)
エドゥアルト・クトロヴァッツ(ピアノ)
 シューベルトの詩情を育んだ町ウィーン。『冬の旅』もまた、この音楽都市と分かちがたく結び付けられている——来日も相次ぐウィーン国立歌劇場の新たな名歌手が、同じく来日多き実力派名教師と織り上げた、精緻な解釈。これぞ「ウィーンのシューベルト」!
 毎年のように新たな名盤が生まれ、決定盤ともいうべき録音が続々更新されかねない、曲を愛している人ほど、すでに愛聴している録音だけが全てではなく、必ずや新たに出会うに足る名盤が現れつづけることを確信している——
 そういうジャンルの定番名曲というのがいくつかあるとすれば(バッハの『ブランデンブルク協奏曲』全曲、リストのロ短調ソナタ、ブラームスのヴァイオリンとピアノのためのソナタ3曲...)声楽曲におけるその種の記念碑的曲目なのが、シューベルトの『冬の旅』。某誌声楽レビュー欄担当の方が「今月は『冬の旅』が来なくてホッとできると思う月がまれにある」と悲鳴をあげるほどに、音盤業界では詩人の孤独と作曲家の死の影を延々と追い続けているもののようです。それもそのはず、なにしろシューベルトという「悲しがる若者」「孤独」「放浪」といったことを音にさせたら右に出る者はいない作曲家が、そのすべてをひとつづきの連作歌曲に織り込んだ傑作なのですから、歌い手たちとしても、また「詩」や「声」というものが自分の楽器にはないピアニストたちにとっても、いつかは自分なりの全曲解釈を世に提示してみたい...と、世界中でそんな思いを募らせながら活躍している音楽家がいるのでしょうし、そうなればおのずと、私たち鑑賞者はその最も素晴らしい成果に継続的に出会えるというわけです。
 しかし、それほど世界的に愛されているレパートリーだからこそ、私たちはつい、忘れがちになってしまっているのではないでしょうか——シューベルトは、中央の帝都ウィーンという、ややユニークな都市での生活と切っても切り離せない人物だったことを。そう、この楽都の空気を知らなければ決して伝えられないものがある...と、ヨハン・シュトラウスやモーツァルトを弾くウィーンの音楽家たちが確信と誇りをもって標榜するのとまったく同じように、シューベルトの『冬の旅』にもまた、ウィーンを知らなくては伝えきれない機微があったのだ...!と、この音楽都市で第一線を張っている新旧世代の名手ふたりによるこの録音を聴いて、あらためて思わずにはおれません。
 ウィーンの中心にあるグラーベン広場に店をかまえるGramola レーベルが提案するこの新たなる全曲録音は、昨今ウィーン国立歌劇場(ウィーン・フィルのお膝元)の引っ越し公演などでもたびたび来日している同劇場の新たなスターのひとり、アドリアン・エレートが満を持して提案してみせた解釈。しかもピアニストは、こちらも長年日本を訪れ続けている名教師=稀代の連弾奏者クトロヴァッツ!異彩に偏らず丁寧に謳いあげられてゆく濃やかな歌い口には、いたるところでハッとさせられる「ことば」の妙への対応力、全体を通じての構成の確かさなど、歌い手がいかにこの傑作曲集と真摯に向き合ってきたか、同郷人として心を尽くしてきたか...といったことを感じさせてやまない瞬間がそこかしこ——ピアニストは歌い手との息もぴったり、この曲を弾き込んできたであろう一音一音へのこだわりもまた、「ウィーンのシューベルト」を強く印象づけます。
 歌い手自身による鋭い洞察力の作品分析はかなり周到で、読みごたえあり!歌詞とともに全訳付ですので、あわせて読みながら『冬の旅』の世界にさらに踏み込めること間違いなしの1枚です。




ZIG ZAG TERRITOIRES


Tedi Papavrami: Violon seul (Solo Violin)
ZZT320
(国内盤6枚組)
\6300
テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)/ 6枚組ボックス
 〜金字塔的傑作と編曲作品でたどる、無伴奏ヴァイオリン驚異の可能性〜

◆ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685〜1750):
 ①無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6編)BWV1001-1006
 ②オルガンのためのファンタジアとフーガ ト短調 BWV542*
 ③チェンバロのための組曲 ト短調 BWV822*
◆ドメニコ・スカルラッティ(1685〜1757)*:
 ①ソナタ イ短調 Kk54 ②ソナタ ハ長調 Kk32
 ③ソナタ ヘ短調 Kk466④ ソナタ ヘ短調 Kk481
 ⑤ ソナタ ハ短調Kk11 ⑥ソナタ イ長調 Kk380
 ⑦ソナタ ロ短調 Kk87 ⑧ソナタ ニ短調 Kk141
 ⑨ソナタ ト短調 Kk426 ⑩ソナタ ト短調 Kk185
 ⑪ソナタニ短調 Kk9 ⑫ソナタ イ長調 Kk322
◆ニコロ・パガニーニ(1780〜1840):
 無伴奏ヴァイオリンのための24 の奇想曲 op.1
  (全曲録音2種:ライヴ版/スタジオ版)
◆ウジェーヌ・イザイ(1858〜1937):
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番
◆ベーラ・バルトーク(1881〜1945):
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)
 ヴァイオリニストひとり、世界は無限。
 明敏なリスナーのあいだでは、日本でもすでに確かな支持——カルト的人気を確立しつつある「21世紀ヨーロッパの子」、故郷アルバニアからフランスに渡り世界的活躍をみせる異才パパヴラミはヴァイオリンひとつでCD6枚、易々と戦ってみせる。
 書下しインタビュー「まで含め」解説全訳付です!
 MEZZO やARTE、Medici TV、France Musique など、最近ではフランス系のインターネット配信にも手が届きやすくなり、明敏なリスナーには欧州シーンの現状がいちはやく伝わってくるようになりました。そうしたなか、広告戦略に毒されずとも確かな信頼を築き上げ、その驚くべき至芸に業界関係者もあつい期待を寄せているフランスの名手パパヴラミは、今世紀初頭にも来日公演でたいへんな熱狂を呼びさまし、熱心なファン層をまたたくまのうちに築きあげた「腕一つの才人」!
 故郷アルバニアでは物理的に決して満足とはいえない環境にありながら、ロシア経由で伝わってきたフランコ=ベルギー派の奏法にも確かな適性をしめし、早くからフランスのフルートの大家アラン・マリオンに見出されて破格の対応でパリに連れて来られて以来、フランスの名手として圧巻の腕前を印象づけてきたパパヴラミは、aeon レーベルで過去10 年にわたり、バッハの無伴奏全曲はもちろん、パガニーニの『奇想曲集』を全曲ライヴ録音(一点の曇りもなし!)し過去のスタジオ録音(Pan Classics 制作)と2枚組でリリースしたり、鍵盤奏者の左手・右手の交錯がめまぐるしくも面白い曲が多々あるスカルラッティのソナタを、まさかのヴァイオリン1本編曲で12曲も録音してしまったり...と、何かとリスナーを驚かせてやまない驚異のCD リリースでも知られてきました。
 今回aeon レーベルと同じオーナー傘下にあるZig-Zag Territioires レーベルが、そんなaeon での傑作アルバム4作(CD 全6枚)をひとつのBOX に収録!
 これは、アルバニアの大作家イシマイル・カダレの専任翻訳家もつとめる(なんという多芸ぶり...)パパヴラミ自身がフランスで書き起こした自伝とあわせ、フランスでは同じ表紙で同時リリースされました。パパヴラミの技量とその独特の生涯は、日本でももっと広く知られるべきもの!と強く考える弊社はここで、BOX 本体に解説書として寄せられているパパヴラミへの最新インタビューはもちろん、過去リリース時の解説文もすべて日本語訳をつけ(バッハはリリース実績なしで完全新訳、他は過去リリース時のものを同梱)、原盤以上に「無伴奏ヴァイオリン(と鬼才パパヴラミ)を知り尽くすBOX」として遜色ないリリースといたします。






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