ART CLASSICS
|
|
チモフェイ・ドクシツェル ロマンティック・ミュージック
ショパン(1810-1849):
前奏曲 Op.28 No.24/練習曲 Op.10 No.3/練習曲
Op.25 No.9
R・シュトラウス(1864-1949):さびしい泉のほとりで
Op.9 No.2
シューベルト(1797-1828):即興曲 Op.90
No.3/セレナード D.957 No.4
メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌「春の歌」
Op.62 No.6
スクリャービン(1872-1915):練習曲 Op.8
No.11/練習曲 Op.8 No.12
チャイコフスキー(1840-1893):感傷的なワルツ
Op.14 No.6/ナポリの踊り
ラフマニノフ(1873-1943):春の流れ Op.14
No.11/ポルカ/イタリア風ポルカ
ドビュッシー(1862-1918):アラベスク第1番/ワルツ
リスト(1811-1886):コンソレーション第3番/おお、私が眠るとき
ラヴェル(1875-1937):ハバネラ |
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
セルゲイ・ソロドヴニク(ピアノ) |
録音:データ記載なし、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2005年
ティモフェーイ・アレクサーンドロヴィチ・ドクシーツェル。
1921年ウクライナ生まれ。ソ連を代表するトランペット奏者・音楽教師。ボリショイ劇場の首席トランペット奏者として名高い。
10歳でトランペットを始め、中央音楽学校とグネーシン音楽大学を卒業し、1947年にプラハ国際コンクールにて優勝。1957年にモスクワ音楽院を修了する。
ヴァイオリンやピアノと同じ独奏楽器としてトランペットの可能性を実証した、世界の傑出したトランペット奏者の一人であり、サラサーテの《ツィゴイネルワイゼン》やガーシュウィンの《ラプソディ・イン・ブルー》などの録音を遺した。
アレクサンドル・ゲディケやミエチスワフ・ワインベルク、アレクサンドル・アルチュニアン、ウラディーミル・ペスキンらからトランペット協奏曲を献呈された。
チャイコフスキーの「白鳥の湖」(ロジェストヴェンスキー指揮による録音)、ショスタコーヴィチの「ボルト」(マクシム・ショスタコーヴィチ指揮)のソロが有名。何度も来日し、ソロ・アルバムも多数リリース。乾いた音色で、コロラトゥーラ・ソプラノのようにコロコロと跳ね回るような機動性のある演奏を得意とする。 |
|
|
チモフェイ・ドクシツェル J・S・バッハ:前奏曲集
J・S・バッハ(1685-1750)/チモフェイ・ドクシツェル(1921-2005)編曲:
平均律クラヴィーア曲集 から 前奏曲
ニ長調 BWV874/変ホ短調 BWV853/ホ長調
BWV878/ヘ長調 BWV880
ヘ短調 BWV857/変イ長調 BWV862/イ短調
BWV865/変ロ短調 BWV867
前奏曲変ホ長調 BWV552/前奏曲ト短調 BWV659/前奏曲ヘ短調
BWV639
前奏曲ニ短調 BWV539 |
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
オリゲルトス・ツィニチニシュ(オルガン) |
録音:データ記載なし、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2006年 |
|
|
チモフェイ・ドクシツェル ラプソディー・イン・ブルー
ガーシュウィン(1898-1937)/チモフェイ・ドクシツェル(1921-2005)編曲:
ラプソディー・イン・ブルー(*)
ブルッフ(1838-1920)/B・トラウバス編曲:コル・ニドライ
ショスタコーヴィチ(1906-1975)/チモフェイ・ドクシツェル編曲:
ピアノ、トランペットと弦楽のための協奏曲第1番
Op.35
ラヴェル(1875-1937)/B・トラウバス編曲:カディッシュ
ジョゼフ・アクロン(1886-1943)/チモフェイ・ドクシツェル編曲:調子[Stimmungen]
アレクサンドル・クレイン(1863-1950)/B・ボリソフ編曲:ユダヤ狂詩曲
アブラハム・ゲイフマン(1912-1944)/A・センデロヴァス編曲:
ユダヤのメロディー/ユダヤ舞曲 |
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
ボリショイ劇場管弦楽団(*)
アレクサンドル・ラザレフ(指揮(*))
リトアニア室内管弦楽団(無印)
サウリュス・ソンデツキス(指揮(無印)) |
録音:1978-1997年、ボリショイ劇場、モスクワ(*),
ヴィリニュス・レコーディング・スタジオ、ヴィリニュス、リトアニア(無印)
発売:2007年
上記の「編曲」はオーケストラ・パートの編曲者。トランペット・パートの編曲はすべてドクシツェルによるものです。
|
|
|
チモフェイ・ドクシツェル トランペット協奏曲集
ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837):トランペット協奏曲集変ホ長調(*)
ヤン・クシチテル・イジー・ネルダ
[ヨハン・バプティスト・ゲオルク・ネルダ]
(1707-1780):
トランペット協奏曲集変ホ長調(+)
ハイドン(1732-1809):トランペット協奏曲集変ホ長調
Hob.VIIe:1(#) |
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
モスクワ室内管弦楽団(*)
ルドルフ・バルシャイ(指揮(*))
リトアニア室内管弦楽団(+)
サウリュス・ソンデツキス(+)
リヨン室内管弦楽団(#)
フィリップ・フルニエ(指揮(#)) |
録音:2000年、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2009年 |
|
|
チモフェイ・ドクシツェル バロック時代のトランペット協奏曲集
タルティーニ(1692-1770)/チモフェイ・ドクシツェル(1921-2005)編曲:
トランペット協奏曲ニ長調(*)
レモ・ジャゾット(1910-1998)/チモフェイ・ドクシツェル編曲:
アルビノーニのアダージョ(+)
アルビノーニ(1671-1751)/チモフェイ・ドクシツェル編曲:<
トランペット協奏曲ハ長調/トランペット協奏曲変ホ長調
トランペット協奏曲ト短調 |
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
ボリショイ劇場室内管弦楽団(*)
アドリフ・ブルック(指揮(*))
リヨン室内管弦楽団(+)
フィリップ・フルニエ(指揮(+))
リトアニア室内管弦楽団(無印)
サウリュス・ソンデツキス(指揮(無印)) |
録音:1999年、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2009年 |
|
|
|
チモフェイ・ドクシツェル ペスキン作品集
ヴラディーミル・ペスキン(1906-1988):
トランペット協奏曲第1番(ピアノ伴奏)(*)/演奏会用アレグロ(*)
詩曲(*)/前奏曲(*)/ロマンス(+)/ロンド=スケルツォ(+)/詩曲第2番(+)
メロディー(+)/夜想曲(#)/スケルツォ(#) |
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット(*/#))
セルゲイ・ソロドヴニク(ピアノ(*))
エフゲニー・グリエフ(トランペット(*))
アレクサンドル・ソコロフ(ピアノ(+))
ソヴィエト国防省吹奏楽団(#) |
録音:1990-2010年、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2010年 |
|
|
チモフェイ・ドクシツェル ロマンティック・ピクチャーズ
チモフェイ・ドクシツェル(1921-2005):20のトランペット練習曲
行列/舟歌/ユモレスク/ポロネーズ/アルプス/バレリーナ
対話/ファンファーレ/抒情的場面/パズル・ロンド/悲歌
即興曲/フォーク・ダンス/トッカータ/奇想曲「モナ」/倍加
オリエンタル・ダンス/鐘 |
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット) |
録音:1990年、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2010年 |
|
|
チモフェイ・ドクシツェル ヴェニスの謝肉祭
ジャン=バティスト・アルバン(1825-1889):ヴェニスの謝肉祭
ヴァシーリー・ブラント(1869-1923):
演奏会用楽曲第1番ヘ短調/演奏会用楽曲第2番変ホ長調
アントン・アレンスキー(1861-1906):演奏会用ワルツ
オスカル・ベーメ(1870-1938):
ピストン式コルネット(またはトランペット)のための協奏曲ヘ短調
Op.18
マクシム・ゴットリープ(1907-1978):トランペットと吹奏楽のための主題と変奏曲 |
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
ロシア国防省軍楽隊
ニコライ・ミハイロフ、アナトーリー・マリツェフ(指揮) |
録音:データ記載なし、ヴラディーミル・ドクシツェルの私蔵音源 発売:2012年 |
|
|
チモフェイ・ドクシツェル トランペットのパガニーニ
ヘンデル(1685-1759):ラルゲット
J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
ショパン(1810-1849):前奏曲/練習曲 Op.25
No.9
シューベルト(1797-1828):即興曲
メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌
ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲第2番/スラヴ舞曲第5番
ラヴェル(1875-1937):ハバネラ
ドビュッシー(1862-1918):ワルツ
リスト(1811-1886):コンソレーション
サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン
ディニク(1889-1949):ホラ・スタッカート
パガニーニ(1782-1840):24の奇想曲 から
第1番 |
チモフェイ・ドクシツェル(トランペット)
ボリショイ劇場ヴァイオリン・アンサンブル(*)
ユーリー・レーントヴィチ(指揮(*))
イリーナ・ザイツェヴァ(ピアノ(*))
V・ソロドヴニコフク(ピアノ(無印)) |
録音:データ未詳 発売:2013年 |
|
ART 073
\2000→\1890
|
バシュメット、ベルリンスキーが参加したチャイコフスキーの弦楽六重奏曲
チャイコフスキー(1840-1893):
弦楽六重奏曲ニ短調「フィレンツェの思い出」Op.70(*)
チャイコフスキー/ロスチスラフ・ドゥビンスキー(1923-1997)編曲:
子供のアルバム Op.39(弦楽四重奏版) |
ドミナント弦楽四重奏団
Do Fyon Ni(第1ヴァイオリン)
エカテリーナ・ポゴディナ(第2ヴァイオリン)
アンナ・サゾンキナ(ヴィオラ)
タチアナ・エゴロヴァ(チェロ)
ユーリー・バシュメット(ヴィオラ(*))
ヴァレンチン・ベルリンスキー(チェロ(*)) |
録音:2004年4月5日、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール、ロシア 発売:2005年 |
|
ART 228
(2CD)
\3800 →\3490
|
音楽の家系 ゴルノスターエヴァ、クノレ、ゲニューシャス
モーツァルト(1756-1791):ピアノ四手連弾のためのソナタ
ニ長調 K.381(*)
ストラヴィンスキー(1882-1971)/レオニード・デシャトニコフ(1955-)編曲:
バレエ「かるた遊び」(2台ピアノ版)(+)
ショパン(1810-1849):
12の練習曲 Op.10/12の練習曲 Op.25/マズルカ
イ短調 Op.59 No.1 |
ヴェーラ・コルノスターエヴァ(ピアノ(*))
クセニア・クノレ(ピアノ(+))
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ) |
録音:ライヴ、2010年3月11日、モスクワ音楽院マーリー・ホール 発売:2011年
ヴェーラ・ゴルノスターエヴァ(1929-)、その娘クセニア・クノレ(1953-)、その息子ルーカス・ゲニューシャス(1990-)の三代共演ライヴ。ゴルノスターエヴァによる冒頭のあいさつと紹介、曲間の司会者のアナウンスもそのまま収録されています。
|
|
|
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750):
モスクワ・ヴァイス写本所収のリュート曲集
前奏曲/アンダンティーノ/アレグロ/ポロネーズ/クラント
アレグロ/メヌエット、トリオ/ペイザンヌ/メヌエット/ブレ
アレグロ/ポロネーズ/ポロネーズ/ジグ/ペイザンヌ/ポロネーズ
前奏曲/クラント/ギャラントリー・ピース/アンダンティーノ
クラント/ブレ/ポロネーズ/メヌエット/サラバンド |
アレクサンドル・スエーチン(バロックリュート) |
録音:2003年、場所の記載なし 発売:2006年
モスクワのグリンカ音楽博物館所蔵の写本(MS
282/8)所収の手稿譜をティム・クロフォードが校訂した版(1995年出版)による演奏。1978年にコンサート・デビューしたロシアのリュート奏者。
|
|
|
J・S・バッハ、ビーバー、マレ:リュート編曲による作品集
J・S・バッハ(1685-1750):
イギリス組曲 BWV806 より ブレ/前奏曲ハ長調
インヴェンション第1番ハ長調/パルティータ
ハ短調 BWV826
ハインリヒ・イグナツ・フランツ・ビーバー(1925-2003):パッサカリア
ト短調
マラン・マレ(1656-1728):聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘 |
アレクサンドル・スエーチン(バロックリュート) |
録音:2001年4月、場所の記載なし 発売:2006年
編曲者については表示がございません。
|
|
|
ヴィオラ・ダ・ガンバとオルファリオン、リュート、テオルボのための音楽
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ
イ短調(*)
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750):
サラバンド イ短調(モスクワ・ヴァイス写本所収)(+)
カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):
無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調
エヌモン・ゴーティエ(1575-1651):アルマンド(+)
アントワーヌ・フォルクレ(1672-1745):
ラ・レオン、サラバンド(#)/ラ・モンティーニ(#)/ラ・シルヴィア(#)
パッシーのカリヨン(#) |
アナトーリー・グリンジェンコ(ヴィオラ・ダ・ガンバ(+以外))
アレクサンドル・スエーチン(オルファリオン(*)、バロックリュート(+)、テオルボ(#)) |
録音:データ記載なし 発売:2006年
アナトーリー・グリンジェンコはロシアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者および合唱指揮者で、タチアナ・グリンジェンコ(ヴァイオリニスト)の弟。オルファリオンはルネサンス時代の撥弦楽器のひとつ。参考:Wikipedia、 私家板楽器辞典。
|
|
|
D・スカルラッティ、J・S・バッハ、コレッリ:フルートと通奏低音のための作品集
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
フラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ
ト長調 K.91
(原曲:ヴァイオリンと通奏低音のための)(#)
J・S・バッハ(1685-1750):
フラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ
ハ長調 BWV1033(*)
ヴィオラ・ダ・ガンバ、フラウト・トラヴェルソとリュートのためのソナタ
ホ短調 BWV1034(+)
フラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ
ト長調 BWV1027
(原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための)(+)
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):
フラウト・トラヴェルソと通奏低音のための「ラ・フォリア」ホ短調
Op.5 No.12
(原曲:ヴァイオリンと通奏低音のための)(#) |
オルファリオン(バロック・トリオ)
オレク・フルディアコフ(フラウト・トラヴェルソ)
アナトーリー・グリンジェンコ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アレクサンドル・スエーチン(オルファリオン(*)、バロックリュート(+)、バロックギター(#)) |
録音:データ記載なし 発売:2006年
オルファリオンは1986年に創設されたロシアのピリオド楽器トリオ。
|