≪アリアCD新譜紹介コーナー≫
マイナー・レーベル新譜
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映像
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5/22(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
HYPERION
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CDA 67911/2
(2CD)
\4500 →\3990
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イブラギモヴァ&ティベルギアン
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 D.384(ソナチネ)
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 D.385(ソナチネ)
ヴァイオリン・ソナタ第3番ト短調 D.408(ソナチネ)
ヴァイオリン・ソナタ第4番イ長調 D.574(デュオ)
ロンド ロ短調 D.895
幻想曲ハ長調 D.934
私の挨拶を D.741 |
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
セドリック・ティベルギアン(ピアノ) |
妖精イブラギモヴァの新譜はシューベルト!ヴァイオリンとピアノのための作品全集!
ロシアが生んだヴァイオリンの妖精アリーナ・イブラギモヴァ。
世界に新時代の到来を確信させた名演「メンデルスゾーン」に続く新録音は、名パートナー、セドリック・ティベルギアンとのデュオによるフランツ・シューベルト(1797−1828)の「ヴァイオリンとピアノのための作品全集」!!
1828年に31歳で短い生涯を閉じたシューベルト。1816年に作曲された"ソナチネ"と呼ばれる3曲の「ヴァイオリン・ソナタ(D.384,
D.385, D.408)」、"デュオ"と呼ばれる1817年の「ヴァイオリン・ソナタ(D.574)」、そして「ロンド(D.895)」、死の前年となる1827年の作品「幻想曲(D.934)」。
「ヴァイオリンとピアノのための作品」は、交響曲、ピアノ・ソナタ、室内楽、そして歌曲に数多くの傑作を遺し、31年という人生を駆け抜けたシューベルトの生涯、そして作曲家としての成長を証明する歴史そのものなのである。
イブラギモヴァとティベルギアンが聴かせてくれる新世代の自由な発想と解釈。独創的で斬新なシューベルトの世界と出会える瞬間が今から待ち遠しい。大反響必至!
※録音:2012年7月27日−29日&8月3−4日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
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デ・ローレ:
ミサ曲《甘き思い出》/おお、知恵深き/
兄弟たちよ/今、聖なる日が明けて/
ミサ曲《ノーテ・ネーレで》 |
ブラバント・アンサンブル
スティーヴン・ライス(指揮) |
ブラバント・アンサンブルがローレを歌う。イタリアで活躍したフランドルの巨匠のミサ曲!
ネーデルラント、フランドル楽派の未知なる音楽、ポリフォニーの発掘、研究に情熱を注ぎ続けるブラバント・アンサンブルとスティーヴン・ライス。
ジョスカン・デ・プレの次の世代を代表する音楽家の1人であり、ネーデルラントではなくイタリアを主な活躍の場としたチプリアーノ・デ・ローレ(c.1515/16−1565)。
"イタリア語のマドリガーレ"の作曲家として高名なチプリアーノ・デ・ローレだが、その優れた作曲技法が発揮された宗教作品はフランドル楽派の知られざる傑作と呼ぶに相応しい。
自作のシャンソン、ピエール・サンドラン(c.1490−a.1560)のシャンソンを題材とした2つのミサ曲を、ブラバント・アンサンブルの高貴なるハーモニーで
——。
※録音:2012年8月7日−9日、セント・マイケル・アンド・オール・エンジェルス教会(オックスフォード) |
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ビンガム:合唱作品集
ウェルズ・サーヴィス(世界初録音)/収穫祭(世界初録音)/
ミサ・ブレヴィス《目覚めよ、わが魂》/よき羊飼い/
アヴェ・ヴェルム・コルプス/
あなたはナザレのイエスを求め(世界初録音)/
聖体拝領のキャロル/クリスマスは過ぎて(世界初録音)/
公現祭/エディントン・サーヴィス(世界初録音)/
神は私の頭に(世界初録音)/我らが信仰は光り(世界初録音) |
ウェルズ大聖堂聖歌隊
マシュー・オーウェンス(指揮)
ジョナサン・ヴォ—ン(オルガン) |
長年にわたりBBCシンガーズのメンバー(メゾ・ソプラノ)として活躍し、現在はイギリスを代表する合唱音楽の作曲家の1人として、多くの合唱団から信頼を寄せられているジュディス・ビンガム(1952−)。
ウェルズ大聖堂が歌うビンガムの合唱作品集は、「ウェルズ・サーヴィス」や「エディントン・サーヴィス」など、収録曲の多くが世界初録音。
2009年で創立1100周年(!)を迎えたウェルズ大聖堂聖歌隊は、チルコットやダヴ、マクミラン、レイトン、マサイアスなど近現代のイギリス音楽を得意としており、英国内外で高い評価を受け続けている。
※録音:2012年6月12日−13日&19日−20日、セント・アンドリュー教会(サマセット) |
HELIOS
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時が静止する 〜
ダウランド及び同時代の作曲家による
無常と変容を主題にしたリュート歌曲集
ダウランド: 彼の金髪を時が銀髪に変えた
キャンピオン: あなたは若く私は年老いているが
キャンピオン: 楽しい日よ来たれ
作者不詳: わが自由は失われ(リュート独奏)
ダウランド: それは愚かな蜜蜂が話すことのできる時だった
フォード: 行け、情熱よ、つれない人の許へ
ダウランド: 喜び勇む宮廷から離れて
ハンドフォード: 今やひとつひとつの生き物が
ダニエル: 時よ、残酷な時よ
ダニエル: さまざまな欲望をまだ持つ人は
フェッラボスコ: パヴァン(パヴァーヌ)(リュート独奏)
ダウランド: 泉よ、そんなに速く湧き出ないで
ロセター: では愛は悲しみ以外の何であろうか?
ダウランド: 時が静止する
ローズ: できる時に薔薇の蕾を摘み集めなさい
作者不詳: 愛する人よ、行きましょう |
エマ・カークビー(ソプラノ)
アントニー・ルーリー(リュート) |
カークビー&ルーリーの名盤が復活!古楽ファン必聴!
イギリス古楽界の大ソプラノ、エマ・カークビーと、リュートのアントニー・ルーリー。
英国古楽界の第1人者たちのデュオによるハイペリオン(Hyperion)黎明期の名演奏が復活!
ダウランドと同世代の作曲家たちのリュート歌曲で構成されたプログラム「時が静止する」。
カークビーのクリスタルのように澄んだ歌声、ルーリーの美しく表情豊かなリュートの音色が、喧騒や混沌とは無縁の至福のひと時を与えてくれる。
※録音:1985年6月2日、フォード寺院(ドーセット)/CDA
66186からの新装移行再発売。 |
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ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲第1番ト短調《悲しみの三重奏曲》
2つの小品 Op.2
2つの小品 Op.6
ピアノ三重奏曲第2番ニ短調《悲しみの三重奏曲》
Op.9 |
モスクワ・ラフマニノフ・トリオ
〔ヴィクトル・ヤンポルスキー(ピアノ)、
ミハイル・ツィンマン(ヴァイオリン)、
ナターリャ・サヴィノワ(チェロ)〕 |
ロシアン・ロマンティシズム、セルゲイ・ラフマニノフ(1873−1943)の若き日の傑作「ピアノ三重奏曲集」。
モスクワ音楽院在学中の1892年と卒業後の1893年に作曲された2つの「悲しみの三重奏曲」(ピアノ三重奏曲第1番&第2番)は、1901年の「チェロ・ソナタ」よりも前に生まれた弦楽器のための室内楽曲の逸品である。
演奏は作曲者の名を冠するモスクワ・ラフマニノフ・トリオ。まさに本場の演奏、解釈と言えるだろう。
※録音:2000年1月&2月&5月、モスクワ放送スタジオ1/CDA
67178からの新装移行再発売。 |
ACTE PREALABLE
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ヤン・バプティスタ・クレチンスキ(1756-1828):
6つの弦楽三重奏曲 Op.4(1797)から
第1番ハ長調/第2番ト長調/第6番イ長調 |
アレグリヤ弦楽三重奏団
マリア・ミウコフスカ(ヴァイオリン)
マグダレナ・シェルピエン=ヴィヴィロツカ(ヴィオラ)
プシェミスラフ・ヴィエルズバ(チェロ) |
録音:2012年8月22-24日、福音教会、ミコルフ、ポーランド |
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ヤン・バプティスタ・クレチンスキ(1756-1828):
6つの弦楽三重奏曲 Op.4(1797)から
第3番ニ長調/第4番変ホ長調/第5番変ロ長調 |
アレグリヤ弦楽三重奏団
マリア・ミウコフスカ(ヴァイオリン)
マグダレナ・シェルピエン=ヴィヴィロツカ(ヴィオラ)
プシェミスラフ・ヴィエルズバ(チェロ) |
録音:2012年8月22-24日、福音教会、ミコルフ、ポーランド
AP 0264、AP 0265はび当レーベル主催の第9回「知られざるポーランド音楽録音コンクール」(2012)でグランプリを獲得したアレグリヤ弦楽三重奏団の自主制作音源をCD化したもの。
ヤン・バプティスタ・クレチンスキはモーツァルトと同年にポーランドのカルヴィナに生まれたヴァイオリン奏者・作曲家・指揮者。ヴェネツィア、ブラチスラヴァで活躍した後、1795年ウィーンに移住。トーンキュンストラー協会管弦楽団員および指揮者、宮廷オペラ楽団員、ケルトナートーア劇場指揮者、を務め、ウィーンで没しました。アレグリヤ弦楽三重奏団はポーランド、キェルツェのオスカル・コルベルク・シフィエントクシスカ・フィルハーモニー管弦楽団の若手メンバーにより2010年に結成されたトリオ。モダーン楽器を使用しています。
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AP 0266
\2000 →\1890
【旧譜 再入荷予定】
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ハンス・フーバー(1852-1921):ヴァイオリンとピアノのための作品集
ソナタ第2番変ロ長調 Op.42(+)
ソナタ第7番ト長調「グラツィオーサ」Op.119(*)
詩的小品集 Op.99 から(+)
前奏曲/夢想/レントラー/小さな子守歌/スケルツィーノ
ワルツ/小さなロマンス/夜曲/エピローグ |
アグニェシュカ・マルハ(ヴァイオリン)
トマシュ・パヴウォウスキ(ピアノ) |
録音:2010年2月(*)、2011年2月(+)、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール、ワルシャワ
フーバーはスイス(ドイツ語圏)の作曲家。世界初録音と表示されています。アグニェシュカ・マルハはワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学(博士号を取得)、南オランダ高等音楽学校(マーストリヒト)、スイスのベルン音楽大学およびバーゼル・スコラ・カントールム(キアラ・バンキーニにバロック・ヴァイオリンを師事)で学んだポーランドのヴァイオリン奏者。オピウム弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンも担当しています。前作であるジグムント・ストヨフスキのヴァイオリン協奏曲他を収めたCD(AP
0221)は当レーベルのベスト・セラーの一つとなっています。
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ポーランド放送
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ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)Vol.6
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):ミサ ト長調
Op.34
イヴォナ・ホッサ(ソプラノ)
アグニェシュカ・レフリス(メゾソプラノ)
トマシュ・クシシツァ(テノール)
ロベルト・ギェルラフ(バス)
スコラ・カントールム・ゲダネンシス(ポーランド室内合唱団)
ヤン・ウーカシェフスキ(合唱指揮)
サクロモンターナ交響楽団
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
ヨハネス・バプティスタ・ロール(1730頃-?):ミサ・ソレムニス
ロ長調
マジェナ・ミハウォフスカ(ソプラノ)
ピオトル・オレフ(カウンターテナー)
マチェイ・ゴツマン(テノール)
パトリク・リマノフスキ(バス)
ポズナン室内合唱団
バルトシュ・ミハウォフスキ(合唱指揮)
チェコ・ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団
ヤクプ・クレッケル(指揮)
マクシミリアン・コペルスキ(1812-1886):
めでたし元后
私は水を見た ヘ長調/私は水を見た ト長調/私は水を見た
ハ長調
グダンスク工科アカデミー合唱団
シンフォニア・ノルディカ(グダンスク室内管弦楽団)
マリウシュ・ムルス(合唱指揮、指揮)
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録音:2011年9月22日-10月1日、シフィエンタ・グラ教会堂、ゴスティン近郊、ポーランド |
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PRCD 1555-1557
(3CD)
\3600
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エルジビェタ・トヴァルニツカ 未発表録音集(1979-1999)
[CD 1]
アンジェイ・クシャノフスキ(1951-1990):
救済(ソプラノとチューブラー・ベルのための;1985)
トマシュ・サバニェツ(チューブラー・ベル) 録音:1998年6月、カトヴィツェ
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):
ラクリモーサ(ソプラノと管弦楽、任意の混声四部合唱のための;1936)
リチェルカール器楽アンサンブル オルガヌム合唱団
ボグスワフ・グジベク(指揮) 録音:時期の記載なし、クラクフ
アンジェイ・ジャデク(1957-):
スターバト・マーテル(ソプラノと弦楽合奏のための;1997)
ポーランド国立放送交響楽団 アントニ・ヴィト(指揮)
録音:1999年9月、カトヴィツェ
ズビグニェフ・ブヤルスキ(1933-):
庭園(ソプラノと管弦楽のための連作歌曲;1981-1987)
ポーランド放送クラクフ交響楽団 ヴォイチェフ・チェピェル(指揮)
録音:1996年6月、クラクフ
ヴオジミェシュ・コトンスキ(1925-):
7つの俳句(女声と5つの楽器のための;1993)
エルジビェタ・ガイェフスカ(フルート) スタニスワフ・マリコフスキ(オーボエ)
エウゲニュシュ・スクビス(クラリネット) アンナ・シコジャク(ハープ)
録音:1994年9月、ライヴ、ワルシャワ
カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):
空中の目(ソプラノと管弦楽のための、第2版;1960)
ポーランド放送クラクフ交響楽団 ヴォイチェフ・チェピェル(指揮)
録音:1997年4月、クラクフ
[CD 2]
ウェーベルン(1883-1945):
カンタータ第1番 Op.29(ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;1939)
カンタータ第2番 Op.31
(ソプラノ、バス、混声合唱と管弦楽のための;1941-1943)(*)
カメラータ・シレジア アンナ・ショスタク(合唱指揮)
イェジ・アルティシュ(バス(*)) シンフォニア・ヴァルソヴィア
エド・スパンヤールト(指揮) 録音:1995年9月、ライヴ、ワルシャワ
シマノフスキ(1882-1937):スウォピェヴニェ
Op.46(1921)(+)
ドヴォルジャーク(1841-1904):ジプシーの歌
Op.55(1880)(#)
シマノフスキ:ヴォカリーズ練習曲(+)/クルピェ地方の12の歌(**)
マリア・リジェフスカ(ピアノ) 録音:1991年3月(+)、5月(#)、11月(**)、ワルシャワ
[CD 3]
モーツァルト(1756-1791):
オペラ「フィガロの結婚」K 492 第2幕
から
愛の神よ、安らぎをお与えください(伯爵夫人のカヴァティーナ)
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」K. 527 第2幕
から
言わないで、愛しい人よ(ドンナ・アンナのレチタティーヴォとアリア)
麗しのわが恋人よ、さようなら…とどまってください、愛しい人よ
(レチタティーヴォとアリア)K.528
オペラ「フィガロの結婚」K 492 第4幕
から
ついにその時が来た…来て、早く(スザンナのレチタティーヴォとアリア)
ポーランド放送クラクフ管弦楽団 クシシュトフ・ミッソナ(指揮)
録音:1982年2月、クラクフ
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):オペラ「ハルカ」第1幕
から
風に引き裂かれた藪のように(ハルカの歌)
ハルカとジャヌシュの二重唱(++)
ヴィンツェンティ・グウォデク(バリトン(++))
ポーランド放送クラクフ合唱団&管弦楽団 シモン・カヴァラ(指揮)
録音:1987年9月、クラクフ
第1回アダム・ディドゥル記念全ポーランド・コンクール結果発表アナウンス
録音:1979年10月、ビトム
ヴェルディ(1813-1901):
オペラ「トロヴァトーレ」第4幕 から
恋はばら色の翼に乗って(レオノーラのアリア)(##)
オペラ「エルナーニ」第4幕 から 夜になった…エルナーニ、一緒に逃げて
(エルヴィーラのレチタティーヴォとカヴァティーナ)(##)
ベッリーニ(1801-1835):
オペラ「ノルマ」第1幕 から 清らかな女神よ(ノルマのアリア)(※)
シマノフスキ:オペラ「ロジェ王」第2幕
から
眠れ、ロジェ王の血まみれの夢(ロクサナのアリア)(※)
マリア・リジェフスカ(ピアノ(##)) ビトム・シロンスク国立オペラ管弦楽団(※)
ズジスワフ・ヴェンディンスキ(指揮(※))
録音:1979年10月、ライヴ、第1回アダム・ディドゥル記念全ポーランド・コンクール
《ボーナス・トラック》
カジミェシュ・イェジェルスキ:すばらしい国カシミール(断章;1729頃)
ミェチスワフ・トゥレヤ(オルガン) ポーランド放送クラクフ管弦楽団
シモン・カヴァラ(指揮) 録音:1987年3月、クラクフ
ダミアン・スアホヴィチ(1658-1699):
来たれ、慰める者よ(ソプラノ、クラリーノと通奏低音のためのコンチェルト)
リチェルカール器楽アンサンブル ボグスワフ・グジベク(指揮)
録音:時期の記載なし、クラクフ |
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エルジビェタ・トヴァルニツカ(ソプラノ) |
録音国:ポーランド 音源:ポーランド放送
エルジビェタ・トヴァルニツカは1950年ポーランドのヴロツワフに生まれ、クラクフ音楽アカデミーで学んだソプラノ。クラクフを本拠として活躍しています。
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アマデウス Vol.13 弦楽合奏版「展覧会の絵」
ユリウシュ・ザレンプスキ(1854-1885)/
アクニェシュカ・ドゥチマル(1946-)編曲:
ピアノ五重奏曲ト短調 Op.34(ピアノと弦楽合奏のための版)(*)
ムソルグスキー(1839-1881)/アクニェシュカ・ドゥチマル編曲:
組曲「展覧会の絵」(弦楽合奏版)(+) |
エヴァ・ポブウォツカ(ピアノ(*))
アマデウス(ポーランド放送室内管弦楽団)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮) |
録音:2009年1月16日(*)、28日(+)、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、ポズナン、ポーランド
アマデウス(ポーランド放送室内管弦楽団)の創設者であるアクニェシュカ・ドゥチマルの編曲による弦楽合奏版「展覧会の絵」。華麗なラヴェル編曲版より原曲の雰囲気に見合った音楽になっているような気がしますが、「これが弦?」と思わせる部分もあり、興味が尽きません。
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PRCD 084
\2300 →\2090
【旧譜 再発売】
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アマデウス Vol.1 室内管弦楽版「ゴルトベルク変奏曲」
J・S・バッハ(1685-1750)/ユゼフ・コフレル(1896-1944)編曲:
ゴルトベルク変奏曲 BWV988(室内管弦楽版) |
アマデウス(ポーランド放送室内管弦楽団)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮) |
録音:2001年2月21-22日、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、ポズナン、ポーランド
1994年、ベルリン芸術アカデミーのヘルマン・シェルヘン・アーカイヴで発見されたスコアの世界初録音。編曲者のコフレルはポーランドに生まれ、シェーンベルクに師事、ユダヤ人ゆえに殺害されるという悲惨な最期を遂げた作曲家。この編曲は指揮者シェルヘンの個人的依頼により、おそらく1930年代後半に行われたもので、編成はフルート、オーボエ、イングリッシュホルン、ファゴットと弦四部。2000年3月23日に当盤の演奏者によってワルシャワで「初演」されました。
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PRCD 085
\2300 →\2090
【旧譜 再発売】
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アマデウス Vol.2
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):弦楽合奏のための三部作(*)
クシシュトフ・メイエル(1943-):
ハープ、チェロと弦楽合奏のための室内協奏曲
Op.64(+)
アンジュジェイ・パヌフニク(1914-1991):ヴァイオリン協奏曲(#)
ヴォイチェフ・キラル(1932-):オラヴァ(**) |
カロリナ・ヤロシェフスカ(チェロ(+))
ボジェナ・トレンデヴィチ(ハープ(+))
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(#))
アマデウス(ポーランド放送室内管弦楽団)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮) |
録音:2002年10月28日(*)、2002年1月16日(+)、2003年2月19日(#)、2004年1月15日、
アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、ポズナン、ポーランド |
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PRCD 1562-1563
(2CD)
\5400
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イタロ・モンテメッツィ(1875-1952):オペラ「三人の王の恋」(全3幕;1913) |
サラ・ヤクビャク(ソプラノ:フィオーラ)
エリック・バリー(テノール:アヴィート)
デイヴィッド・パーシャル(バリトン:マンフレード)
ニコライ・ディジェンコ(バス:アルキバルド)
ホルヘ・プレゴ(テノール:フラミーニオ)
ヨアンナ・ゴンタシュ(ソプラノ:女中)
マグダレナ・ドブロヴォルスカ(ソプラノ:若い娘)
アンア・フィヤウコフスカ(メゾソプラノ:老女)
トマシュ・マルミヤク(テノール:青年)
ワルシャワ国立フィルハーモニー合唱団
ヘンリク・ヴォイナロフスキ(合唱指揮)
ポーランド放送ワルシャワ管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴォチ(指揮) |
録音:2012年4月2日、第16回ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン・イースター音楽祭、
ライヴ、演奏会形式、フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
イタロ・モンテメッツィはヴェローナ近郊ヴィガージオに生まれミラノ音楽院で学んだイタリアの作曲家。ワーグナー的な和声と管弦楽法をイタリア・オペラに取り込んだことで知られいます。「三人の王の恋」はその代表作で、イタリアよりもアメリカで人気を博しました。
ポーランド語と英語の解説、イタリア語(原語)歌唱テキストとポーランド語訳、英語訳を完備した152ページのブックレット付きの豪華仕様。初回限定生産になると思われますのでお早目のオーダーをお願いいたします。
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PRCD 1575-1587
(13CD)
\13000
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フランソワ・クープラン(1668-1733):クラヴサン曲集第1巻−第4巻
[CD 1 - 4] クラヴサン曲集第1巻[組曲第1−8番](1713)
[CD 5 - 7] クラヴサン曲集第2巻[組曲第9−12番](1717)(*)
[CD 8 - 10] クラヴサン曲集第3巻[組曲第13−19番](1722)(+)
[CD 11- 13] クラヴサン曲集第4巻[組曲第20−27番](1730)(#) |
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(チェンバロ)(※)
ゲスト
リリアンナ・スタヴァシュ(第2チェンバロ(*/+))
マウゴシャタ・ヴォイチェホフススカ(フラウト・トラヴェルソ(+))
マリア・パプジンスカ=ウス(ヴァイオリン(+))
マルチン・ザレフスキ(ハーディガーディ(+/#)) |
録音:1993-1996年、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、
ワルシャワ、ポーランド
使用楽器:1987年、J・C・ノイペルト製(モデル:1737年、ブランシェ製)(※)
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチは1955年ワルシャワに生まれ、ショパン音楽アカデミーを卒業後イタリア、シエナのキジアーナ音楽アカデミーおよびパリでルッジェーロ・ジェルリン(1899-1983)に師事し彼の最後の教え子となったチェンバロ奏者。1987年から2004年までオーストリアのグラーツ音楽大学教授、1981年以来ショパン音楽アカデミー(現ショパン音楽大学)を務めています。
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PRCD 1592
\2300
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ルトスワフスキ・イン・メモリアル
クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):
オペラ「失楽園」から アダージェット(*)
スターバト・マーテル(3つの無伴奏合唱のための)(+)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):葬送音楽(#)
カロル・シマノフスキ(1882-1937):
スターバト・マーテル Op.53(独唱、合唱と管弦楽のための)(**) |
ボジェナ・ハラシモヴィチ(ソプラノ(**))
エヴァ・マルチニェツ(アルト(**))
ヴォイチェフ・ドラボヴィチ(バリトン(**))
ポーランド放送クラクフ合唱団(+/**)
マレク・クルザ(合唱指揮(+))
ヴオジミェシュ・シェドリク(合唱指揮(**))
クラクフ・フィルハーモニー合唱団(+/**)
ヤツェク・メンテル(合唱指揮(+/**))
ポーランド放送交響楽団
クシシュトフ・ペンデレツキ(指揮) |
録音:2004年1月21日(*/+)、22日(#)、3月16-17日(**)、
グジェゴシュ・フィテルベルク・コンサートホール、カトヴィツェ、ポーランド |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
<国内盤>
5/21(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
PROFIL
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サラステ&WDR 響、2013 年1月最新ライヴ
ブラームス:
交響曲第1番ハ短調op.68 [43’09”]
交響曲第3番ヘ長調op.90 [35’10”] |
ケルンWDR 交響楽団
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮) |
収録:2013 年1 月23-27 日/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ・デジタル)/DDD、ステレオ、78’
36”
マーラー、ストラヴィンスキー、シェーンベルクに続く、Profilによるサラステ&ケルンWDR響シリーズの最新盤。ブラームスのふたつの交響曲はいずれも、2013
年1 月に本拠ケルンのフィルハーモニーでおこなわれたばかりのコンサートの模様をライヴ収録したもので、当日はアルバムとは逆に、第3
番のあと、休憩を挿んで第1 番の順で演奏されています。
これまでのディスコグラフィからは、シベリウスをはじめとする北欧作品のエキスパートとしてのイメージで語られることの多いサラステですが、実演では古典から近現代作品まで広範なレパートリーをカバーしており、ブラームスもサラステの得意とする作曲家のひとり。
サラステがブラームスに力を入れていることは、演奏会記録からもうかがえます。比較的近いところでは、2009
年にロンドン・フィルを指揮して第1交響曲を演奏して、その好評を受けて2011
年にもロンドン・フィルに登場して第2 交響曲を演奏していましたし、2012
年3 月にかつて音楽監督を務めたトロント響に客演して第3
交響曲を取り上げてもいました。
なお、ケルンWDR 響とは同じく2012 / 13
年のシーズンの2012 年10 月に、当代屈指のブラームス弾きとして名高いブッフビンダーの独奏で、ピアノ協奏曲第1
番を演奏、高い評価を獲得していたので、その良い流れを受けての演奏内容がここでも期待されます。
このように、サラステがブラームスに取り組んできた成果を確かめられるという意味で、このたびのアルバムの登場は、おおいに歓迎されるところといえるでしょう。
ケルンWDR 響といえば、2002 年から2004 年にかけて前任のビシュコフと交響曲全集を完成させていますが、ここで2010
/ 11 年の首席指揮者就任より3 期目を迎えて現在に至るサラステとの顔合わせでは、どのような演奏内容を聴かせてくれるのか興味の尽きないところでもあります。 |
AUDIOMAX
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903 1764-6
(SACD HYBRID)
\2900
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マックス・ブロート三重奏団
ベートーヴェン:
ピアノ三重奏曲第2番ト長調 Op.1-2
ピアノ三重奏曲第7番変ホ長調 Op.97「大公」 |
マックス・ブロート三重奏団
〔カルステン・ストラスブルク(ピアノ)、
ダニエル・ベル(ヴァイオリン)、
マキシミリアン・フォン・プファイル(チェロ)〕 |
マックス・ブロート三重奏団は、フランツ・カフカの友人でチェコ出身のユダヤ系文化人、マックス・ブロートの名をアンサンブル名とする2005年創設。楽聖ベートーヴェンの音楽では、川の流れのように自然なフレージングを聴かせてくれる。
2012年4月3−5日の録音。 |
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707 1782-2
(2CD)
\5000
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デルツ:作品全集Vol.2
デルツ:
独唱と合唱、打楽器のための
《Solde.Lecture d'apres Lautreamont》
Op.10a
チェンバロと管弦楽のための2つの夜想曲
Op.11
ジョイス幻想曲 Op.13a
ピアノと室内管弦楽のための《ヤーレスツァイテン》
Op.12
男声合唱と混声合唱のための《ケルン・ミサ》
Op.4
ピアノとシンセサイザーのための3楽章《イスタンブール》 |
クリストフ・デルツ(ピアノ)
マリア・ウィンストン(ソプラノ)
ゲルトルート・シュナイダー(チェンバロ)
トマス・ベッヒュリ(チェンバロ)
アンサンブル・モデルン、他 |
43才という若さでエイズのため他界したスイスのコンポーザー=ピアニスト、クリストフ・デルツ(1950−1993)の作品集の第2巻。1977年の「ケルン・ミサ」や最晩年の「イスタンブール」などシュトックハウゼンの弟子が遺した6作品を収録。
1983年−2006年の録音。 |
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903 1793-6
(SACD HYBRID)
\2900
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アルバ三重奏団
メンデルスゾーン:
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.49
ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 Op.66 |
アルバ三重奏団 |
フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847)のピアノ三重奏曲を奏でるのは、ドイツのヴァイオリニスト、イタリアのチェリスト、中国のピアニストによる国の枠を超えたアルバ三重奏団。フレージング、解釈は3人の若き奏者たちの固い信頼関係の賜物。
2012年6月26−28日の録音。 |
BNL
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デュボワ:合唱作品集
デュボワ:
3声による小ミサ曲/2つのアヴェ・マリア/
4声によるミサ曲/4声によるミサ曲(組曲)/
4声による死者のための小ミサ曲/
キリストよ、我らはあなたを崇め、讃美します |
パリ・フランス・ドイツ合唱団
ベルナール・ラルマン(指揮)、他 |
フランスのコンポーザー=オルガニスト、テオドール・デュボワ(1837−1924)の合唱作品集。フランスの名合唱指揮者、ベルナール・ラルマンが指揮するデュボワのミサ曲は、音楽理論家としても活躍し、フランス音楽に発展をもたらしたデュボワの音楽への敬意である。
2012年4月の録音。 |
CENTAUR
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テレマン:室内楽作品集
四重奏曲ト長調 TWV43:G2
四重奏曲第6番ホ短調 TWV43:e4
トリオ・ソナタ ト短調 TWV42:g5
トリオ・ソナタ ホ短調 TWV42:e2
四重奏協奏曲イ短調 TWV43:a3 |
アウロス・アンサンブル
〔クリストファー・クリューガー
(フラウト・トラヴェルソ&リコーダー)、
マーク・シャッハマン(バロック・オーボエ)、
リンダ・クァン(バロック・ヴァイオリン)、
マイロン・ルッカ(バロック・チェロ)、
アーサー・ハース(チェンバロ)〕 |
リコーダーはクリストファー・クリューガー!テレマンの室内楽!
フランス・バロックの名作ラモーの「管弦楽組曲」(CRC
2970)で小編成ならではのスマートで新鮮な演奏を聴かせてくれた、1973年結成のアメリカの古楽演奏団体アウロス・アンサンブルの新録音は、ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681−1767)の室内楽作品集。ボストン響、ボストン・ポップスの首席を務め、古楽奏者としては、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ、スミソニアン・チェンバー・プレイヤーズ、ボストン・バロックで活躍するなど、モダンとピリオドの両方を吹きこなす名フルーティスト、クリストファー・クリューガーのフルートが最大のポイント。
2012年5月13−14日、スキナー・ホール(アメリカ)での録音。 |
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コンヴァージェンス 〜 ソプラニーノ・サクソフォンのための編曲集
ロカテッリ:ソナタ ニ長調/ヘンデル:オーボエ・ソナタ
ハ短調/
J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調
BWV1007/
ジュリアーニ:テーマ、変奏曲とメヌエット/
モーツァルト:ディヴェルティメント第2番/
フォーレ:シシリエンヌ Op.78/ドリーブ:花のデュエット/
シンディング:ラステル・オブ・スプリング/
ボノー:ワルツ形式によるカプリス/
ドビュッシー:6つの古代の墓碑銘より/カヴァルカンテ:ファルベン |
ファレル・ヴァーノン
(ソプラニーノ・サクソフォン)
メラニー・ブーコウト
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
マルコス・S・カヴァルカンテ
(ギター、スー・デ・ヴィト(バス・クラリネット)
他 |
ソプラニーノ・サクソフォンが大活躍!
「ハイ・ノート 〜 ソプラニーノ・サクソフォンのための新しい音楽(CRC
3142)」でもソプラニーノ・サクソフォンを華麗に吹きこなしていたファレル・ヴァーノンの第2弾はソプラニーノ・サクソフォンのためのアレンジで旅する音楽史!無伴奏からサクソフォン・アンサンブル、ピアノとのデュオ、さらにはヴィオラ・ダ・ガンバやヴィオラ、ヴィブラフォンが登場するなど全曲ヴァーノン自身の編曲でこだわりも見せている。サクソフォン関係者要注目のソプラニーノ・アルバムです!
2010年、2011年の録音。 |
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ハワイ出身の大物ジョン・ロドビーの管弦作品集
ロドビー:
交響曲第2番/
リルケゲサゲン/
ミュージック・フォー・ア・シネマ・ノワール・シークエンス |
スロヴァキア・ナショナル交響楽団
カーク・トレヴァー(指揮) |
20世紀アメリカの大女優ダイナ・ショアのミュージカル・ディレクターを26年間、アル・マルティーノのミュージカル・ディレクターを11年間務めたハワイ出身の大物ジョン・ロドビーの管弦作品集。そのクラシック音楽の作曲家としての姿とは?
2010年9月25−26日、スロヴァキア・ラジオ・コンサート・ホール(スロヴァキア) |
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ヴィナッチェージ:独唱のためのカンタータ集
フィリ,あなたの目の一つ/
ベルヴェ,セ・マイ・プロヴァステ/川の土手に/
彼の女性との距離で/ホール・フィア・マイ・ヴァー/
イングラティッシマ・クローリ/恋人たちの幻滅/
ダル・トーノ・イル・ランポ・アスペッタ |
ヴィナッチェージ・アンサンブル |
ルイ14世の曾孫のために「セレナード」を作曲し、1704年にはヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂の第2オルガニストの地位を手に入れたベネデット・ヴィッチェージ(1666−1719)の独唱カンタータ集。2008年に結成された古楽アンサンブル、ヴィナッチェージ・アンサンブル。17世紀イタリア、ヴェネト、そしてヴィナッチェージの作品を主要レパートリーとして活動中。
2011年11月1−8日、ユニテリアン・ユニヴァーサリスト協会(アメリカ)での録音。 |
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木管三重奏曲集
ラリエ:オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏
Op.22
ドリング:オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲
カー:オーボエ、ファゴットとピアノのためのディヴェルティメント
ホープ:オーボエ、ファゴットとピアノのための4つのスケッチ |
スリー・ウッド・トリオ |
オーボエ、ファゴット、ピアノのためのトリオという珍しい編成の作品集。BBCテレビのニュースのテーマを作曲したピーター・ホープ(1930−)の「4つのスケッチ」など、オーボエ、ファゴット、ピアノのアンサンブルのレパートリー拡大にも役立ちます。
2011年7月9−12日、サリヴァン・レコーディング、メドフォード(アメリカ)での録音。 |
CHANNEL CLASSICS
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CCSSA 34413
(SACD HYBRID)
\2700
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中国の天才ヴァイオリニスト、ニン・フェン!
ソロ2
プロコフィエフ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115
ヒンデミット:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.31-1、
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.31-2
バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
Sz.117 |
ニン・フェン(ヴァイオリン) |
中国の天才ヴァイオリニスト、ニン・フェン!激動の20世紀の無伴奏ヴァイオリン作品集!
1981年、中国四川省成都市で生まれた天才ヴァイオリニスト、ニン・フェンの無伴奏ヴァイオリン作品集第2巻!
パガニーニやミルシテイン、シュニトケなど"パガニーニ"をテーマとした前作に続き、今回は"20世紀前半"をテーマとして、プロコフィエフ、ヒンデミット、バルトークの無伴奏ソナタを披露。
四川音楽院と英国王立音楽院でヴァイオリンを学び、2006年のパガニーニ国際コンクールで優勝を果たし、現在はベルリンを拠点に世界を舞台に活躍する中国を代表するヴァイオリニスト、ニン・フェンの無伴奏。
その研ぎ澄まされた感性と、20世紀の無伴奏作品の本質に鋭く迫る。 |
CRYSTAL CLASSICS
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マルトゥッチ:
夜想曲 Op.70-1(管弦楽版)
ピアノ協奏曲第2番変ロ短調 Op.66
主題と変奏 Op.58
夜想曲 Op.70-1(ピアノ版) |
ピエトロ・マッサ(ピアノ)
ステファン・マルツェウ(指揮)
ニューブランデンブルグ・
フィルハーモニー管弦楽団 |
ジュゼッペ・マルトゥッチ(1856−1909)はワーグナーの楽劇のイタリア初演に尽力し、イタリア器楽曲復興の立役者として名を馳せたイタリアの指揮者&作曲家。「絶対音楽」を究極の目標に定めたイタリア生粋の器楽作曲家の作品を、イタリアの作曲家ザンドナーイのピアノ作品全集でもその手腕を発揮したミラノのピアニスト、ピエトロ・マッサが奏でる。
2009年11月11日&2010年1月25日の録音。 |
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N 67048
(2CD/特別価格)
\3600 →\3290
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メラルティン:ピアノ独奏作品集
チップス第1番 Op.7/伝説第2番 Op.12/
悲しみの園 Op.52/ピアノのための叙情小品
Op.59/
静寂の森 Op.118/ピアノのための6つの小品
Op.123/
24の前奏曲 Op.85/ノリ・メ・タンジェレ
Op.87/
伝説第1番 Op.6/ソナタ第1番 Op.111
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マリア・レットベリ(ピアノ) |
20世紀初頭のフィンランドを代表する大作曲家、エルッキ・メラルティン(1875−1937)のピアノ独奏作品集。過去にスクリャービンのピアノ作品全集、エヴェ・クピークとの共演でシュニトケのレコーディングを成しているマリア・レットベリが、メラルティンのメロディックで叙情的な旋律を歌う。
2008年11月&2009年7月の録音。
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グリエール:ピアノ作品集
6つの小品 Op.26/3つの小品 Op.21/
3つのマズルカ Op.29/
《8つの特徴的な小品》 Op.43より/
3つの小品 Op.19/12のスケッチ Op.47/
25の前奏曲 Op.30 |
コリンナ・ジモン(ピアノ) |
タネーエフやアレンスキーを師に持ち、モスクワ音楽院でプロコフィエフやハチャトゥリャンを育てたロシアの作曲家、レインゴリト・グリエール(1875−1956)。
1984年にベルリンのフィルハーモニーでデビューを飾ったベルリン出身のピアニスト、コリンナ・ジモンのエレガンスで柔らかな音色がロシアのメロディメーカー、グリエールの小品たちを奏でる。
2009年7月27−29日の録音。 |
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ストリング・トリオ・ベルリン〜近現代フレンチ・アルバム
ジョリヴェ:弦楽三重奏のための組曲
ミヨー:弦楽三重奏曲 Op.274
ルーセル:弦楽三重奏曲イ短調 Op.58
フランセ:弦楽三重奏曲
ミヨー:3声のソナチネ Op.221b |
ストリング・トリオ・ベルリン |
バロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを誇る、ストリング・トリオ・ベルリン。
前作のショーソン、フォーレに続き、今作ではジョリヴェ、ミヨーなど20世紀に活躍した作曲家をとりあげた近現代フレンチ・アルバム。均整のとれた絶妙なハーモニーで伸びやかに奏でた好演。近代フランスの室内楽ファン要チェック。
2008年11月20、21、24日の録音。 |
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N 67054
(3CD/特別価格)
\5400
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グルリット:歌劇《ナナ》(世界初録音) |
エンリコ・カレソ(指揮)
エアフルト交響楽団
エアフルト歌劇場合唱団、他 |
マンフレート・グルリット(1820−1972)はベルリンで指揮者として活躍した後ナチスに入党。ユダヤ系であることから党員資格を剥奪された後、日本へ活躍の場を移したドイツ人作曲家である。
戦時中から戦後にかけて数多くのオペラ、器楽曲を上演し、日本における西洋音楽の功労者が遺した4幕のオペラ「ナナ」は、このエンリコ・カレソ盤が世界初録音となる。
2010年4月の録音。 |
LAWO CLASSICS
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ミュージック・フォー・ブルー・デイズ 〜
チューバのための作品集
フォン・コック:チューバ協奏曲
ヴォーン・ウィリアムズ:チューバ協奏曲
オーゴール=ニルセン:
チューバ協奏曲《フェンリルの叫び》
チューバとハープのための《ミュージック・フォー・ブルー・デイズ》 |
アイリク・イェルデヴィーク(チューバ)
ビョルン・ブライスタイン(指揮)
プレヴェン・フィルハーモニック管弦楽団
アンネケ・ホドネット(ハープ) |
ノルウェーのチュービスト!イェルデヴィークのコンチェルト集!
PJBE、LSOで活躍したイギリスの世界的名手ジョン・フレッチャーの薫陶を受けたノルウェーのチュービスト、アイリク・イェルデヴィークのコンチェルト・アルバム!
1996年からノルウェー軍西部音楽隊(FMKV)に所属するイェルデヴィークの伸びやかなハイトーン、見事なテクニック、そして低音金管の魅力である頼りになる分厚い音色は、まさに北欧の名手と呼ぶに相応しい。
リンドベルイやアントンセン、ボズヴィクなど、世界トップレベルの金管奏者を生み出してきた北欧から届くチューバ・コンチェルト・アルバム。低音の魅力にハマって下さい!
2011年9月&2012年4月の録音。 |
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LWC 1036
(SACD HYBRID)
\2900 →\2690
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オスロの名手たちによるベートーヴェン"交響曲第7番"八重奏版!
ベートーヴェン:
交響曲第7番 Op.92(木管八重奏版)
管楽八重奏曲変ホ長調 Op.103
ロンド変ホ長調 WoO.25 |
オスロ・カンマーアカデミー |
2009年12月にデビューを果たしたオスロ・カンマーアカデミーは、ゲルノート・シュマルフスとインゴ・ゴリツキの弟子で2004年からオスロ・フィルの首席奏者を務めるオーボイスト、ダヴィッド・フリーデマン・シュトルンクが芸術監督として率いるノルウェーの新しい木管アンサンブル。
各奏者に高度な技巧と音楽性、アンサンブルが要求されるベートーヴェンの「交響曲第7番」の木管八重奏版では、オスロ・フィル、トロンハイム響、ノルウェー陸軍スタッフ・バンドで活躍するメンバーたちがハイ・パフォーマンスを発揮!
オスロの新しい管楽アンサンブル、その実力は本物です!
2011年10月の録音。 |
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LWC 1034
(SACD HYBRID)
\2900
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オスロ・フィルハーモニック・チェンバー・グループのベートーヴェン
ベートーヴェン:
木管三重奏曲ト長調 WoO.37
セレナード ニ長調 Op.25
クラリネット三重奏曲変ロ長調Op.11《街の歌》 |
オスロ・フィルハーモニック・
チェンバー・グループ |
ノルウェーの名門オスロ・フィルのメンバーたちによって結成された室内楽団、オスロ・フィルハーモニック・チェンバー・グループのシリーズ第3弾。
楽聖ベートーヴェンの小編成の室内楽作品では、オスロ・フィルを凝縮したかのような美しい演奏を披露してくれている。
スペイン、マドリード出身でオスロ・フィルの首席ピアニストのポジションにあるゴンサロ・モレーノのピアノと管楽器、弦楽器のブレンド感も絶妙!
2011年の録音。
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早く 〜 ベルク、シェーンベルク、ウェーベルンの初期歌曲集
ベルク:若き日の歌曲
〔山の彼方に、女よあなたは甘きもの、
深い憧れ、花咲く春は短いと彼は嘆く、
瞬間、冬、浜辺で、悲しみ、希望、散歩、
笛吹き女、最初の失恋、ロイコーンに〕
シェーンベルク:4つの歌 Op.2
〔期待 Op.2-1、あなたの金の櫛を私に Op.2-2、
高揚 Op.2-3、森の木漏れ日 Op.2-4〕
ウェーベルン:8つの初期の歌曲
〔深く遠いところから、仰ぎ見て、花のあいさつ、
愛のすがた、夏の夕べ、上機嫌、死、朝の早帰り〕 |
マリアンネ・ベアテ・シェラン
(メゾ・ソプラノ)
ニルス・アンデシュ・モッテンセン
(ピアノ) |
ノルウェーのメゾ、マリアンネ・ベアテ・シェラン。新ウィーン楽派の大作曲家たちの初期作品を歌う。
バロックからコンテンポラリーまでの広いレパートリーを持ち、日本では鈴木雅明が指揮するバッハ・コレギウム・ジャパンとの共演の成功でその名と歌声を知られる1975年ノルウェー生まれのメゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアテ・シェラン(マリアンネ・ベアーテ・キーラント)。
シェランが選んだ新ウィーン楽派の3大作曲家、シェーンベルク、ベルク、ウェーベルンの歌曲は、無調な十二音技法に傾倒する前に作曲された初期の秀作。
後期ロマン派の香りを残した美しき歌曲たちを、スカンジナヴィアが育んだメゾ・ソプラノの木漏れ日のように優しき歌声で
——。
2011年6月2日−4日の録音。 |
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祝福されたクリスマスイブ
伝承曲(ドローゲン編):
つねに待ち望む心を(わが思い果てしなく駆けめぐり)
ヴォルフ:眠れる幼な子イエス
レーガー:マリアの子守歌
ノルドローク(ドローゲン編):この世にクリスマスの鐘が鳴る
ファスメル・ダール(ドローゲン編):
今、世界の隅々から人びとが
シベリウス:クリスマスの歌
ベック(ドローゲン編):祝福されたクリスマスイブ
グリーグ:クリスマスツリーに寄せる
グルーバー:きよしこの夜
オイストレ・スリードレ民謡/シェラン家の伝承曲/トマス・ベック
(ドローゲン編):
ベツレヘムにひとりの御子が生まれた
R・シュトラウス:クリスマスの歌
アダン(ドローゲン編):クリスマスの歌《聖らに星すむ今宵》
アイヴズ:クリスマス・キャロル
ドイツ民謡(プレトリウス&モッテンセン編):一輪のばらが咲いた
ホフ(モッテンセン編):北ノルウェーのクリスマスキャロル |
マリアンネ・ベアテ・シェラン
(メゾ・ソプラノ)
ニルス・アンデシュ・モッテンセン
(ピアノ)
アルクティムス
〔エリカ・トート(ヴァイオリン)
ルーナ・ベルグスムー(チェロ)、
クヌート・エーリク・スンドクヴィスト
(コントラバス)〕 |
ノルウェー・グラミー賞のノミネートを経験するなど、同国を代表するメゾ・ソプラノとして大きな期待が寄せられているマリアンネ・ベアテ・シェランが歌うクリスマス・アルバム。
歌声はもちろんのこと、伝承曲のアレンジや北欧のシベリウス、グリーグ、ドイツのレーガーやリヒャルト・シュトラウス、そしてアメリカのアイヴズなど、世界各地のクリスマスの歌曲を組み合わせたプログラムも秀逸。
2011年6月5日&11月23日−26日の録音。 |
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J.S.バッハ:オルガンのための協奏曲&コラール前奏曲集
オルガン協奏曲第1番ト長調BWV.592
オルガン協奏曲第3番ハ長調BWV.594
オルガン協奏曲第2番イ短調BWV.593
オルガン協奏曲第4番ハ長調BWV.595
コラール・パルティータ《ようこそ、イエスさま》
BWV.768
コラール《いと高きところにいます神にのみ栄光あれ》
BWV.717
コラール《いと高きところにいます神にのみ栄光あれ》
BWV.711
コラール《いと高きところにいます神にのみ栄光あれ》
BWV.715
コラール《いざ喜べ、尊きキリストのともがらよ》
BWV.734
コラール《おお主なる神、われを憐れみたまえ》
BWV.721
コラール《キリストは死のとりことなられても》
BWV.718
コラール《愛しきイエスよ、われらはここに》
BWV.731
コラール《おお主なる神、われを憐れみたまえ》
BWV.695
コラール《わが心からの望み》 BWV.727
コラール《イエスよ、わが喜び》 BWV.713
コラール《主イエス・キリスト、われを顧みたまえ》
BWV.709
コラール《主イエス・キリスト、われを顧みたまえ》
BWV.726
コラール《われ汝に別れを告げん》 BWV.736
コラール《われ汝に別れを告げん》 BWV.735
コラール《わが魂は主をあがめ》 BWV.733 |
コーレ・ノールストーガ(オルガン) |
オスロ大聖堂のオルガニスト、ノルウェー国立音楽アカデミーの教授として活躍するノルウェーのオルガニスト、コーレ・ノールストーガが弾く大バッハの協奏曲とコラール前奏曲。
スイス、アルレスハイム大聖堂のジルバーマン・オルガンの音色と大聖堂の響きが、輝かしきバッハの音楽の世界を創り出している。
2011年10月10日−12日の録音。 |
PARATY
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ポルトガル、ロペス&マルチョット 〜 海を越えて
ロペス:インテント第4番、7番(世界初録音)
ポルトガル:大ミサ曲(1部世界初録音)
マルチョット:ケツァール |
クール・レシェル、オリヴィア・ウエット
(ヒストリカル・オルガン/クエンカ大聖堂) |
ブラジルの作曲家、マルコス・ポルトガル(1762−1830)の生誕250年を記念したアルバムは、大ミサ曲。18世紀から19世紀の終わりまでポルトガル語でのブラジル宗教音楽の模範となった重要な作曲家の作品を混声合唱団、クール・レシェルの深みのある歌声と、スペイン、クエンカ大聖堂のヒストリカル・オルガンの深い音色でアニヴァーサリーを彩る。
2013年2月6日の録音。 |
SYRIUS
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J.S.バッハ以前のオルガン音楽
パッヘルベル:トッカータ ホ短調/
ロバーツブリッジ写本:レトローヴ/d°(エスタンピ)/
作者不詳:
ラ・ミ・レのうえで、カンツォン、第1旋法によるリチェルカーレ/
アシュトン:ホーンパイプ/
ノイジードラー:ツォイナー・タンツ、ジュデンタンツ/
ネルミガー:Witwen Mummerey Tantz、Der
Mohren Auftzugkh/
ホフ:バッサ・インペリアーレ/
ハスラー:第5旋法によるカンツォーナ、カンツォーナ/
ミラン:パヴァーヌ第1,2番/ブルーンス:前奏曲ホ短調/
オトマイヤー、作者不詳、プレトリウス、デッカー、ブクステフーデ、ベーム、テレマン:
《天にましますわれらの父よ》/
J.S.バッハ:《天にましますわれらの父よ》
BWV.245/5、BWV.636、BWV.737 |
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン) |
J .S.バッハ以前の作曲家のオルガン作品を集めた作品集。様々な作曲家たちが題材とした「天にましますわれらの父よ」は、オトマイヤー、プレトリウス、デッカー、ブクステフーデ、ベーム、テレマン、バッハのそれぞれの思い描いた世界観を1度に感じることが出来る。ドイツ、アルンスベルクの修道院教会に設置されている芸術的な18世紀製作のヒストリカル・オルガンによる演奏。
2012年7月の録音。 |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
CENTAUR
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スティーヴン・スターリク・ウィズ・ジョン・ペリー
〜
レトロスペクティヴVol.6
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47《クロイツェル》
(録音:1980年)
バルトーク:
ヴァイオリン・ソナタ第1番嬰ハ長調 Op.21
(ライヴ録音:1969−70年頃) |
スティーヴン・スターリク(ヴァイオリン)
ジョン・ペリー(ピアノ) |
キング・オヴ・コンマスのベートーヴェン&バルトーク!
ロイヤル・フィル、コンセルトヘボウ管、シカゴ響のコンサートマスターを歴任したスティーヴン・スターリクの大好評「レトロスペクティヴ・シリーズ」第6巻!今回はベートーヴェンとバルトークのヴァイオリン・ソナタ集。デュオを組むのはブゾーニ、ヴィオッティ、マルグリット・ロンの各国際ピアノ・コンクールでの入賞歴を持つジョン・ペリー。ベートーヴェンでは1727年製のストラディヴァリウス“Barrere”、バルトークでは1736年製のストラディヴァリウス“Muntz”をキング・オブ・コンサート・マスターが弾く2本のストラディヴァリウスの音色、10年の歳月により深みを増したスターリク&ペリー・デュオのコンビなど聴きどころが満載!
1969−80年の録音。 |
<映像>
ARTHAUS(映像)
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101680
(DVD)
\6300 |
ダンス&クァルテット/ハインツ・シュペルリによる3
つのバレエ
1.LETTRES INTIMES-手紙のないしょ
(音楽:ヤナーチェク:弦楽四重奏曲 第2 番「ないしょの手紙」)/
2.IN SPILLVILLE-スピルヴィルにて(ドヴォルザーク(1841-1904):
弦楽四重奏曲 第12 番 「アメリカ」Op.96)/
3.DER TOD UND DASMADCHEN-死と乙女
(フランツ・シューベルト(1797-1828):弦楽四重奏曲
ニ短調 「死と乙女」D810) |
ダンサー:キム・シーユン,アーセン・メーラブヤン…1/
サラ=ジェーン・ブロドベック,ティグラン・ミカエルヤン…2/
ハン・イェン,アーセン・メーラブヤン…3/チューリッヒ・バレエ団
/
ハーゲン弦楽四重奏団
<メンバー:
ルーカス・ハーゲン(第1vn)/
ライナー・シュミット(第2vn)/
ヴェロニカ・ハーゲン(va)/
クレメンス・ハーゲン(vc)>/
フローリアン・エッティ(装置・衣装)/
ネリー・ファン・デ・フェルデン、
ハインツ・シュペルリ(衣装)/
マルティン・ゲブハルト(照明) |
108077
(Blu-ray)
\6300 |
2012 年ザルツブルク音楽祭におけるユニークな舞台の1つ、名振付家ハインツ・シュペルリの3つのバレエ作品です。ここで音楽を担当しているのは、現代最高のアンサンブルを誇るハーゲン弦楽四重奏団。彼らが演奏する3
つの作品、ヤナーチェク、ドヴォルザーク、シューベルトの名曲を従え、チューリッヒ・バレエ団のダンサーたちが自由自在に舞い踊ります。
古典的な振付を基本としているのですが、1つ1つの動作がとても美しく伸びやかであり、愛、死など人間の本質に関わる部分の全てが具現化されています。
シンプルな衣装が一層、想像力を喚起させます。ハーゲン弦楽四重奏団の演奏については、もう何もいうことがありません。
2012 年 ザルツブルク祝祭.劇場,ザルツブルク.楽祭ライブ収録/収録時間:94
分/音声: <DVD>ステレオ2.0/DD 5.1/<BD>ステレオ2.0/dts-HD
マスターオーディオ5.1/字幕:なし/画.:16:9/REGION
All(Code:0)/<DVD>..2 層ディスク<BD>単層
25GB 1080iFULL HD |
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102307
(DVD)
\3900 |
ハイティンク&ロンドン・フィル
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
2 幕 ヨーゼフ・ゾンライトナー(台本)/
シュテファン・フォン・ブロイニング(1806
年改訂)/
ゲオルク・フリードリヒ・トライチュケ(1814
年改訂) |
レオノーレ/フィデリオ…エリーザベト・ゼーダーシュトレーム(ソプラノ)/
ロッコ…クルト・アッペルグレン(バス)/マルツェリーネ…エリザベス・ゲール(ソプラノ)/
ドン・ピツァロ…ロバート・アルマン/フロレスタン…アントン・デ・リッダー(テノール)/
ヤキーノ…イアン・キャレイ(テノール) 他/
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/
グラインドボーン合唱団/
ベルナルド・ハイティンク(指揮)/
ピーター・ホール(演出)/
ジョン・バリー(装置)/
ジョン・バリー&ビル・ブルゲス&ロバート・ブライアン(照明) |
グラインドボーン音楽祭とは、イギリスのイースト・サセックス州、ルイス近郊のカントリー・ハウス(農村において貴族およびジェントリの住居として建設された邸宅)であるグラインドボーンで開かれるオペラの祭典です。1934
年に資産家のジョン・クリスティによって創設され、ほぼ毎年(改装工事が行われた1993
年を除く)開催されるこの音楽祭は、クリスティ家の代表者が主催となり、現在ではジョンの孫であるガスがその任に当たっています。
この映像は1979 年に上演されたもので、ピーター・ホールの素晴らしい演出が話題になったものです。ご存知の通り何度も改訂された作品で、最近では初稿版の演奏もしばしば行われますが、ピーター・ホールはあくまでもベートーヴェンの最終意向に従う形で、2回改訂された1814
年版を用いています。
不法に牢に繋がれてしまった夫を救出するために、男装して監獄で働く主人公レオノーレ、彼(彼女)に恋する看守の娘マルツェリーナをはじめとした主.公たちをめぐる.間関係が細やかに描かれ、最後は大団円を迎えるという、まさにベートーヴェンの描いた理想郷を、ゼーダーシュレーム、ゲールら名歌手が演じ歌います。
1979 年 グラインドボーン音楽祭 ライヴ収録/収録時間:128
分/音声:ステレオ2.0/字幕:独(オリジナル),英,仏,./画像:4:3/REGION
All(Code:0)/片面2 層ディスク |
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102316
(DVD)
\3900 |
ジョン・プリッチャード&ロンドン・フィル
ヴェルディ:歌劇「マクベス」
4 幕 フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
台本/
ウィリアム・シェイクスピア原作 |
マクベス…コスタス・パスカリス(バリトン)/
マクベス夫人…ジョセフィーン・バーストウ(ソプラノ)/
バンクォー…ジェームス・モリス(バス)/
マクダフ…キース・イーウェン(テノール)/
マクベス夫人の侍.…リー・ウッドランド(メゾ・ソプラノ)/
マルコム…イアン・コーリー(テノール)/
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/
グラインドボーン合唱団・バレエ団/
ジョン・プリッチャード(指揮)/
ミカル・ハジミシェフ(演出)/
エマニュエル・ルツァッティ(装置)/
ロバート・ブライアン(照明)/
ポーリーヌ・グランド(振付) |
このシェイクスピアの作品に基いた悲劇「マクベス」は1847
年に書かれたものの、英国では初演されませんでした。この国で初めてこのオペラが奏されたのは1938
年になってからというのも驚きです。抗うことのできない悲劇、そして狂気。これを完璧に表現するためには、ソプラノとバリトンの優れた歌.が揃わなくてはいけません。
ここでマクベスを歌うのはギリシャの名手パスカリス。圧倒的な存在感を示す素晴らしい歌手です。この役でグラインドボーンにデビューしたバーストウも、この難しい役を見事に歌いこなしています。第3幕のゴージャスな魔女の宴会場、このバレエも見どころです。この映像は1979
年に上演されたもので、ピーター・ホールの素晴らしい演出が話題になったものです。
1972 年 グラインドボーン.楽祭 ライヴ収録/収録時間:146
分/.声:ステレオ2.0/字幕:伊 (オリジナル),英,独,仏,./画像:4:3/REGION
All(Code:0)/片面2 層ディスク☆ |
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