≪第71号アリアCD新譜紹介コーナー≫
マイナー・レーベル新譜
歴史的録音・旧録音
メジャー・レーベル
国内盤
映像
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7/19(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
MIRARE
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アダム・ラルーム(P)
シューマン:ピアノ作品集
フモレスケ 変ロ長調 Op.20
ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調Op.11 |
アダム・ラルーム(P) |
シューマンの濃密な世界を見事描いたアダム・ラルーム
録音:2012 年9 月2-5 日サル・ガヴォー、パリ/62’00
2009 年9 月に行われたクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝者として注目を集めている期待の若手ピアニスト、アダム・ラルーム。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ヴェルビエ音楽祭などに名高い音楽に出演し、好評価を得ています。今回リリースされるのは、得意とするシューマンの作品集。シューマンの精神の深い森に入り込み、独特のロマンティシズムを見事に表現しています。
「フモレスケ」は、ドイツ語で喜び悲しみ怒りなど人間の心の内面を表した言葉で、大きく5
つの部分に分かれた、自由な形式で書かれた作品です。次々とうつりゆく心情が美しく描写されています。シューマンのピアノ・ソナタは3
曲ありますが、この第1 番に関してシューマンはこのソナタを「君に対するただ一つの心の叫び」と記しているようで、クララに一途な恋愛感情を抱くようになった頃の甘美な旋律に彩られた作品。 |
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マタン・ポラト(p)
〜スカルラッティの主題による変奏曲〜
スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.32
クープラン:クラウザン曲集 より「プラチナ色の髪のミューズ
」 No.19-6
ヤナーチェク:ないしょのスケッチより「ただ先の見えない運命なのか?」
メンデルスゾーン:無言歌集Op.62-1 より
グリーグ:抒情小曲集Op.12-1
バルトーク:ミクロコスモスより「ハエの日記」
ブラームス:間奏曲ホ短調Op.116-5
ショパン:マズルカ ホ短調Op.17-2
ブーレーズ:ノタシオン第11番
シューマン:森の情景Op.82 より「予言の鳥」
サティ:グノシエンヌ第2 番
ドビュッシー:前奏曲集第1集より「雪の上の足跡」
J.S. バッハ:パルティータ第1番BWV825 よりジーグ
ショスタコーヴィチ:抒情的なワルツ(人形の舞曲)Op.91b
アンタイル:トッカータ第1番
チャイコフスキー:18の小品よりOp.72 より「やさしい非難」
ベートーヴェン:バガテル 変イ長調Op.33-7
ブーレーズ:ノタシオン第4番
モーツァルト:ジーグ ト長調K574
リスト:オーベルマンの谷
リゲティ:ムジカ・リチェルカータより第5番ルバート、ラメントーゾ
ブーレーズ:ノタシオン第8番
スクリャービン:炎にむかってOp.72
ポラート:インプロヴィゼーション
スカルラッティ:ソナタ ニ短調K.32 |
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マタン・ポラト(p) |
多彩な才能を持つ注目若手マタン・ポラトMIRAREデビュー!
録音:2013 年1月28-30日ラ・シテ・ナント・イベント・センター/69’00
MIRAREレーベルから注目の若手ピアニスト、マタン・ポラトのデビュー盤が発売されます。マタン・ポラトはイスラエルのテル・アヴィヴ出身。ピアニスト、作曲家として活躍しています。ジュリアード音楽院修了後、ヴェルビエやザルツブルク、デルフトなど各地の音楽祭に参加。ソリストとしても、シカゴ響やイスラエル・フィル等と共演をかさね、カーネギーホール、ウィグモア・ホールなど、世界各地で活躍しています。
このアルバムはドメニコ・スカルラッティのソナタ
ニ短調 K32 を主題とし、バッハからブーレーズまでの色々なピアノ作品を変奏曲とみたて構成した内容です。マタン・ポラトの斬新な視点で、組み立てられたアルバムは、作品の新たな魅力に気付かされます。
今後日本でも注目されることは間違えない注目のピアニスト、マタン・ポラトの演奏は必聴です。 |
PRAGA DIGITALS
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PRDDSD 250299
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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サティ:
(1)舞踏への小序曲/(2)グノシエンヌ第1番/
(3)「真夏の夜の夢」のための5つのしかめ面/
(4)ジムノペディ第1番/
(5)太った木の人形のスケッチとからかい/
(6)グノシエンヌ第2番/(7)いやな気取り屋の3
つのワルツ/
(8)バラ十字軍の最初の思想/
(9)風変わりな美女〜行進曲「フランス‐月世界」/
(10)ジムノペディ第2番/(11)グノシエンヌ第7番/
(12)風変わりな美女〜ワルツ「眼の中の神秘的なキス」/
(13)グノシエンヌ第3番/(14)ジュ・トゥ・ヴ/(15)冷たい小品/
(16)グノシエンヌ第4番/(17)グノシエンヌ第5番/
(18)エンパイア劇場のプリマドンナ/(19)サラバンド第3番/
(20)自動記述法/(21)ジムノペディ第3番/
(22)バレエ音楽「パラード」 |
(1)-(21)クリストフ・ドゥルーズ(Pf)
(22)マニュエル・ロザンタール(指)
フランス国立管弦楽団 |
長岡鉄男氏絶賛の壮絶録音がオリジナル音源から待望のSACD
化。オーディオ・ファン必携盤登場!
2012 年12 月/ラ・ショー・ド・フォン市ホール(スイス)、(22)1959
年6 月/パリ/79’ 11”
SACD ハイブリッド盤。限定盤。
アルバムの5 分の4 を占めるピアノ曲は、2012
年12 月の最新録音。独奏を務めるクリストフ・ドゥルーズはリパッティやチェルカスキー、ブッフホルツに学んだベテラン。ロシア音楽のスペシャリストとして、カバレフスキーやキュイのアルバムをリリースしていたこだわり派の名手。今回のサティもジムノペディ、グノシエンヌ、ジュ・トゥ・ヴ、エンパイア劇場のプリマドンナなど人気曲はもちろん、凝った選曲がドゥルーズならではです。
そして最後の1曲が歴史的録音。
ロザンタール指揮フランス国立管によるバレエ音楽「パラード」は、長岡鉄男先生が絶賛したEVEREST
原盤。待望のSACD 化。
長岡先生は名著「外盤A 級セレクション」で、『パラードは軽妙洒脱、明るく散乱する曲と演奏、録音は明るくハイ上がりだがレンジは広く、ローエンド20Hz
はタイプやピストル、ハイエンド20kHz、25 kHzはシンバルや、名前は忘れたがハンドルを回すとギリギリと歯ぎしりする楽器、これが超音波領域までのびており、脳ミソをひっかき回すような強烈な音を出す。シンバルもやや厚み不足だが、ハイエンドのサラサラとしたのびは他のレコードでは聴けないもの。タイプライターがグランドピアノぐらいのサイズに聴こえるが、音は生々しい。ハイ上がりの壮絶録音だが歪み感はなく、鮮度、切れこみ、情報量、分離、エネルギー等、多くの点で優れており、音場感も悪くない。スペアナで見てもハイエンドののびはわかると思うが、カセットへのダビングでは音色一変してしまう。サウンドマニア向きのレコードだ。』これがますますパワーアップ。驚愕の音世界にご期待下さい。
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LINN
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CKD 413
(2SACD HYBRID)
\4000 →\3690
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パヴロ・ベズノシウク
コレッリ:室内ソナタ集 Op.2&Op.4
室内ソナタ集 Op.2 〜
室内ソナタ第1番ニ長調 Op.2-1/室内ソナタ第2番ニ短調
Op.2-2/
室内ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3/室内ソナタ第4番ホ短調
Op.2-4/
室内ソナタ第5番変ロ長調 Op.2-5/室内ソナタ第6番ト短調
Op.2-6/
室内ソナタ第7番ヘ長調 Op.2-7/室内ソナタ第8番ロ短調
Op.2-8/
室内ソナタ第9番嬰ヘ短調 Op.2-9/室内ソナタ第10番ホ長調
Op.2-10/
室内ソナタ第11番変ホ長調 Op.2-11/室内ソナタ第12番ト長調
Op.2-12/
室内ソナタ集 Op.4 〜
室内ソナタ第1番ハ長調 Op.4-1/室内ソナタ第2番ト短調
Op.4-2/
室内ソナタ第3番イ長調 Op.4-3/室内ソナタ第4番ニ長調
Op.4-4/
室内ソナタ第5番イ短調 Op.4-5/室内ソナタ第6番ホ長調
Op.4-6/
室内ソナタ第7番ヘ長調 Op.4-7/室内ソナタ第8番ニ短調
Op.4-8/
室内ソナタ第9番変ロ長調 Op.4-9/室内ソナタ第10番ト長調
Op.4-10/
室内ソナタ第11番ハ短調 Op.4-11/室内ソナタ第12番ロ短調
Op.4-12 |
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パヴロ・ベズノシウク(ヴァイオリン&ディレクター)
エイヴィソン・アンサンブル
〔キャロライン・ボールディング(ヴァイオリン)、
リチャード・タニクリフ(チェロ)、
ポーラ・シャトーネウフ(アーチリュート)、
ロジャー・ハミルトン(ハープシコード&オルガン)〕 |
鬼才ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル!コレッリ・シリーズ第3弾は"室内ソナタ集"!
ウクライナとアイルランドをルーツとするイギリスのバロック・ヴァイオリンの鬼才パブロ・ベズノシウクとエイヴィソン・アンサンブル。
何れも世界各国で高評価を受けてきた「合奏協奏曲集
Op.6」(CKD 411)、「ヴァイオリン・ソナタ集
Op.5」(CKD 412)に続く、アルカンジェロ・コレッリ(1653−1713)の生誕300周年記念シリーズ第3作目は、1685年出版の「Op.2」と1689年出版の「Op.4」。傑作、2つの「室内ソナタ集」!
「コレッリの不協和(コレッリ・クラッシュ)」と呼ばれる斬新な作曲技法が用いられ、当時のボローニャで激しい論争を巻き起こした「室内ソナタ集
Op.2」。
ピエトロ・オットボーニ枢機卿に献呈され、イタリア・バロック時代におけるトリオ・ソナタの頂点「室内ソナタ
Op.4」。
エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団やエンシェント室内管弦楽団のリーダー、ソリストとして活躍するバロック・ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、パヴロ・ベズノシウクとエイヴィソン・アンサンブルの共演を重ねるごとに熟成されてゆくコンビネーションが、素晴らしきコレッリの「室内ソナタ」を披露してくれることだろう!
世界有数の高音質レーベル、リン・レコーズ(Linn
Records)による音質面にも要注目。
ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル
旧譜から2タイトル! |
CKD 411
(2SACDs HYBRID
\4000 →\3690
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鬼才ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル!
コレッリ:合奏協奏曲集Op.6
合奏協奏曲第1番ニ長調Op.6-1/合奏協奏曲第2番ヘ長調Op.6-2/
合奏協奏曲第3番ハ短調Op.6-3/合奏協奏曲第4番ニ長調Op.6-4/
合奏協奏曲第5番変ロ長調Op.6-5/合奏協奏曲第6番ヘ長調Op.6-6/
合奏協奏曲第7番ニ長調Op.6-7/合奏協奏曲第8番ト短調Op.6-8/
合奏協奏曲第8番ト短調Op.6-8《クリスマス》/
合奏協奏曲第9番ヘ長調Op.6-9/合奏協奏曲第10番ハ長調Op.6-10/
合奏協奏曲第11番変ロ長調Op.6-11/合奏協奏曲第12番ヘ長調Op.6-12 |
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パヴロ・ベズノシウク
(ヴァイオリン&ディレクター)
エイヴィソン・アンサンブル |
コレッリ・プロジェクト第1弾は"合奏協奏曲Op.6"!
ヘンデルの「合奏協奏曲Op.6」(CKD 362)、ヴィヴァルディの「和声と創意への試み」(CKD
365)では、非常にクォリティの高い演奏と録音を聴かせてくれたエイヴィソン・アンサンブル。
イギリスのバロック・ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、鬼才パヴロ・ベズノシウクと共に、2013年のコレッリ・イヤーに向けた新たなプロジェクト、アルカンジェロ・コレッリ(1653−1713)の「室内楽作品全集」がスタート!
2013年で没後300周年を迎えるイタリア・バロックにおけるヴァイオリン音楽の輝く天才コレッリ。2013年の全4巻(Op.1〜Op.6)での完結に向けて始動したベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブルによるコレッリの第1弾は「合奏協奏曲Op.6」!
ベズノシウクのヴァイオリン、エイヴィソン・アンサンブルの合奏能力が冴え渡る"コンチェルティーノ"と"リピエーノ"の対比では、LINNの超ハイファイ録音が見事な効果を発揮してくれることだろう。 |
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CKD 412
(2SACD HYBRID/
特別価格)
\4000 →\3690
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パヴロ・ベズノシウク
コレッリ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集Op.5
ソナタ第1番ニ長調/ソナタ第2番変ロ長調/
ソナタ第3番ハ長調/ソナタ第4番ヘ長調/
ソナタ第5番ト短調/ソナタ第6番イ長調/
ソナタ第7番ニ短調/ソナタ第8番ホ短調/
ソナタ第9番イ長調/ソナタ第10番ヘ長調/
ソナタ第11番ホ長調/ソナタ第12番ニ短調《ラ・フォリア》
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パヴロ・ベズノシウク
(ヴァイオリン&ディレクター)
エイヴィソン・アンサンブル |
鬼才ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル!コレッリ第2弾は"ヴァイオリン・ソナタ集Op.5"!
「合奏協奏曲集Op.6」(CKD 411)で幕を開けたイギリスのバロック・ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、パヴロ・ベズノシウクとエイヴィソン・アンアンブルのコンビによるアルカンジェロ・コレッリ(1653−1713)の「室内楽全集」シリーズ。
世界有数の高音質レーベル、リン・レコーズ(Linn)が贈るコレッリ没後300周年記念プロジェクトの第2弾は、名品「ラ・フォリア」を含む「ヴァイオリン・ソナタ集Op.5」!
「トリオ・ソナタ」、「合奏協奏曲」、「ヴァイオリン・ソナタ」を生み出し、イタリア、バロック時代の器楽音楽を発展、成熟させた巨匠コレッリ。
名作「ヴァイオリン・ソナタ集Op.5」の第1番〜第11番はもちろんのこと、やはり最大の注目を集めるのは第12番ニ短調「ラ・フォリア」だろう!
"装飾音"、ラ・フォリアでの"主題と23の変奏"で鬼才ベズノシウクが披露してくれる解釈が非常に楽しみなところ。
古楽ファン、オーディオ・ファン要注目のコレッリ新録音の登場です!
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ECM
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4764633
\2400→\2190 |
現代的な解釈による中世預言者の音楽
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン
典礼劇『オルド・ヴィルトゥトゥム』〜諸徳目の秩序(Ordo
virtutum)
1.Patriarchae Et Prophetae,
2.Patriarchae Et Prophetae,
3.Querela Animarum In Carne Positarum,
4.Felix Anima, 5.Felix Anima,
6.Sed Gravata Anima Conqueritur,
7.Anima Illa, 8.Scientia Dei Ad Animam
Illam,
9.Infelix Anima, 10.Scientia Dei, 11.Anima
Illa.
12.Strepitus Diabolo Ad Animam Illam,
13.Diabolus, 14.Humilitas, 15.Humilitas,
16.Humilitas,
17.Caritas, 18.Timor Dei, 19.Diabolus,
20.Obedientia,
21.Fides, 22.Spes, 23.Castitas, 24.Innocentia,
25.Contemptus Mundi, 26.Amor Caelestis,
27.Disciplina,
28.Verecundia, 29.Misericordia, 30.Victoria,
31.Discretio,
32.Patientia, 33.Humilitas,
34.Querela Animarum Paenitentis,
35.Anima Illa, 36.Anima Illa, 37.Paenitens
Anima Ad Virtutes,
38.Anima Illa, 39.Humilitas, 40.Humilitas,
41.Diabolus,
42.Paenitens Anima, 43.Anima Illa, 44.Humilitas
Ad Victoriam,
45.Victoria Ad Virtutes, 46.Humilitas,
47.Victoria,
48.Castitas, 49.Diabolus, 50.Castitas,
51.Epilog |
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アンサンブル・ベルカント
[Andrea Baader(Sp),
Martina Scharstein(Sp),
Selina Drews(Sp),
Edith Murasov(Ms),
Dietburg Spohr(Ms) ],
Benjamin Cromme &
Lilith Reid(シュプレッヒシュティンメ) |
【録音】2010年10月20〜22日、フランクフルト、フェステブルク教会(デジタル:セッション) |
ARS PRODUKTION
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ARS 38117
(SACD Hybrid)
\2500
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シェーンベルク&ウルマン
アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):
レチタティーヴォによる変奏曲 Op.40(1941)/ソナタ(2つの断章;1941)
オスカー・ゴットリープ・ブラー(1934-)編曲:
6つのピアノ小品 Op.19(1911/オルガン版)
ヴィクトル・ウルマン(1898-1944)/マルティン・シュメーディング(1975-)編曲:
旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌
(リルケの小説による朗読とピアノのためのメロドラマ;1944/
朗読とオルガンのための版)(*) |
トルステン・マイヤー(朗読(*))
マルティン・シュメーディング(オルガン) |
録音:2012年3月25-28日、メルカトールハレ、ドゥイスブルク、ドイツ |
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ARS 38129
(SACD Hybrid)
\2500 →\2290
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色彩 フルートとピアノのためのフランス音楽
メル・ボニス(1858-1937):フルート・ソナタ
ドビュッシー(1862-1918):「ビリティス」(6つの古代碑銘)より
夏の風の神,パンに祈るために,夜が幸いであるために
クロタルを持つ舞姫のために,朝の雨に感謝するために
アンドレ・カプレ(1878-1925):2つの小品;
夢,小ワルツ
アンリ・デュティーユ(1916-2013):フルート・ソナタ
フィリップ・ゴーベール(1879-1941):ロマンス
シャルル・マリー・ヴィドール(1844-1937):組曲 |
マリア・セシリア・ムニョス(フルート)
ティファニー・バット(ピアノ) |
録音:データ未詳
アルゼンチン出身のフルーティスト、マリア・セシリア・ムニョスのデビューCD。ティファニー・バットはカナダのピアニスト。
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ARS 38137
(SACD Hybrid)
\2500
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オマージュ
バリオス、タレガ、メルツ、カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギターのための音楽
アグスティン・バリオス(1885-1944):
ワルツ Op.8 No.4/ワルツ Op.8 No.3/大聖堂
フランシスコ・タレガ(1852-1909):
ヴェルディの「椿姫」による幻想曲/アルハンブラの思い出
ヨハン・カスパール・メルツ(1806-1856):
オペラ・レビュー Op.8 から さまよえるオランダ人(No.34)
セレナード(原曲:シューベルト、D.957
No.4)
愛の便り(原曲:シューベルト、D.957 No.1)
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
ソナタ ニ長調「ボッケリーニへのオマージュ」Op.77 |
アルミン・エッガー(ギター)
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録音:2013年1月、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
アルミン・エッガーは1975年オーストリアのグラーツに生まれ、エリーザベト・イルムラーおよびハインツ・イルムラー(グラーツ音楽大学)、ティモシー・ウォーカー(ロンドン王立音楽アカデミー)に師事、1999年にジュリアン・ブリーム賞を獲得したギタリスト。2013年現在グラーツ音楽大学、ヨゼフ・フックス音楽院(グラーツ)、ウィーン音楽院で教職に就きながら世界的な演奏活動を行っています。本人のディスコグラフィによれば、これは彼にとって10年ぶりのディスク録音となるようです。
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あなたは花のよう
ヴェンツェル・ハインリヒ・ファイト[ヴァーツラフ・インドジフ・ヴェイト](1806-1854):
歌曲集
6つの歌曲 Op.8
Die kleine Anna / Ein Maler mocht'
ich sein / Reiterlied / Punschlied
Lied "Madchen mit dem Rosenmundchen"
/ Lied "Du bist wie eine Blume"
6つの歌 Op.15
Lied "Wenn ich auf dem Lager liege"
/ Klage
Ohne Titel "In meinem Gartchen"
/ Lied "Liebliche Morgenluft"
Zigeunerlied / Das Vergissmeinnicht
6つの歌 Op.21
Lied "Und wussten's die Blumen"
/ Standchen / In der Fremde
Triolett / Intermezzo / Am Abend
6つの歌曲 Op.23
Abschied / Bedenklichkeiten / Da liegt
ein Musikant begraben
森の歌曲 Op.31; Morgens / Mittags /
Abends / Nachts
6つの歌曲 Op.32
Wenn sich zwei Herzen scheiden
Lieder eines fahrenden Schulers I "Kein
Tropflein mehr im Becher"
Lieder eines fahrenden Schulers II
"Es fliegt manch' Voglein"
Lieder eines fahrenden Schulers III
"Herr Schmied, Herr Schmied"
Spielmann's Lied / Des Muden Abendlied
セレナード Op.55 |
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ヨハネス・クリューザー(テノール)
トマーシュ・スプルニー(フォルテピアノ) |
録音:2011年9月、トロッシンゲン、ドイツ
使用楽器:ポール・マクナルティ製(モデル:1819年、グラーフ製
Op.318)
ヴェンツェル・ハインリヒ・ファイト[ヴァーツラフ・インドジフ・ヴェイト]はチェコの法律家・作曲家。プラハで裁判官・法律顧問を務めながら、チェコ国内やドイツで音楽家としても活躍しました。当盤収録の歌曲はハイネ、シラー、リュッケルト、アイヒェンドルフ、ガイベルらによるドイツ語の詩に作曲したものです。ヨハネス・クリューザーはバッハ・コレギウム・ジャパンのソリストも務めているドイツのテノール。トマーシュ・スプルニーはチェコのピアニスト。
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ARS 38521
\2000
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ファビアン・ミュラー(1964-):
アイガー(管弦楽のための;2004)
管弦楽のための協奏曲(2007/2008)
天上の対話(2つのチェロと管弦楽のための二重協奏曲;2009)(*) |
アントニオ・メネセス、ピ=チン・チェン[簡碧青](チェロ(*))
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
クロード・ヴィラレ(指揮) |
録音:2011年3月、聖ジュード教会、ハムステッド、ロンドン、イギリス
ファビアン・ミュラーは現代スイスを代表する作曲家の一人。(*)はアントニオ・メネセスの委嘱作品で、メネセスと彼の愛弟子である台湾出身の女性チェロ奏者ピ=チン・チェンに献呈されました。
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ヨゼフ・シェルプ(1894-1977):ピアノ独奏&四手連弾のための作品集
ピアノ四手連弾のための小ソナタ(*)
ラウの憧れの踊り(バレエ「美しいラウ」からの3つのピアノ小品)
10のピアノ小品/3つのピアノ曲 Op.6
バレエ「ノットゥルノ」からの舞踊組曲(ピアノ四手連弾のための)(+) |
ゾントラウト・シュパイデル(ピアノ)
イーラ・マリア・ヴィトシンスキー(ピアノ(*))
ルーベン・メリクセティアン(ピアノ(+)) |
録音:2012年、ゴッテザウエ城、カールスルーエ、ドイツ
ヨゼフ・シェルプはドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州を本拠に活躍したドイツの作曲家・ピアニスト・音楽教育者。
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プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.12 弦楽作品集
イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(1757-1831):
弦楽四重奏曲変ホ長調 Ben352(1788)
弦楽六重奏曲ヘ長調 Ben261(1791)(*/+)
弦楽五重奏曲ハ短調 Ben287, Ersteinspielung(*) |
ヤナーチェク弦楽四重奏団
ミロシュ・ヴァツェク(第1ヴァイオリン)
ヴィーテスラフ・ザヴァディリーク(第2ヴァイオリン)
ヤン・レズニーチェク(第1ヴィオラ)
ブレチスラフ・ヴィビーラル(チェロ)
ボフスラフ・マトウシェク(第2ヴィオラ(*))
ミロスラフ・イェリーネク(コントラバス(+)) |
録音:2012年10月12日、プレイエル授洗教会、ルッパースタール、オーストリア
世界初録音と表示されています。
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<メジャー・レーベル>
オーストラリア ELOQUENCE
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480 7473
(2CD)
\1800→\1690 |
バリー・タックウェル(Hr&指揮)
モーツァルト:ホルンのための作品集
【Disc1】
ホルン協奏曲第1番K.412/514, 同第2番K.417,
同第3番K.447, 同第4番K.495, 協奏断章K.370b,
ロンド変ホ長調K.371, ロンド ニ長調K.514,
協奏断章K.494a,
アリア「たとえ父を失い、祖国を、心の安らぎを失っても」(イドメネオより)
【Disc2】
管楽のための協奏交響曲K.297b,
ホルン五重奏曲K.407,
2台のホルンのための二重奏K.487,
ピアノと管楽のための五重奏曲K.452 |
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バリー・タックウェル(Hr&指揮)
イギリス室内管弦楽団,
イギリス室内管弦楽団員,
ジョン・オグドン(P),
デレク・ウィッケンス(Ob),
マーティン・ガット(Fg),
ロバート・ヒル(Cl) |
ホルンに色気を吹き込んだタックウェルのモーツァルト名演
[録音]1983年7月, ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(デジタル:セッション)
バリー・タックウェルはシドニー音楽院で学び、1950年にはイギリスに渡って名ホルン奏者のデニス・ブレインと出会い大きな影響を受けた。ハレ管弦楽団やスコティッシュ・ナショナル管弦楽団のホルン奏者を経て、ロンドン交響楽団の首席奏者を務め、その後ソリストとしても活躍しました。イギリス・ブラスの伝統を受け継いだ名手タックウェル。彼の吹き振りによる1983年Decca録音のモーツァルト協奏曲集です。その他、協奏交響曲、室内楽など、ホルンに関連したモーツァルト作品も収録しています。「2台のホルンのための二重奏K.487」は、タックウェルの多重録音。 |
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480 4969
(2CD)
\1800→\1690 |
グレイト・ヴァイオリン・アンコール
・ヨゼフ・サコノフ(シドニー・サックス)(Vn)
・エリック・グリューエンバーグ(Vn)
【Disc1】
フバイ:おいでよカティ,
ゴダール:ジョスランの子守唄,
チャイコフスキー:感傷的なワルツ,
Sternhold : Fetes Tzigane,
マスネ:タイスの瞑想曲,
ホイベルガー:Im chambre separee,
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン,
ポンセ:小さな星,
コルンゴルト:「空騒ぎ」より間奏曲,
チャイコフスキー:ただあこがれを知る者だけが,
モンティ:チャルダッシュ/
【Disc2】
クライスラー:愛の喜び, 愛の悲しみ, ウィーン奇想曲,
協奏曲ハ長調,
ファリャ:スペイン舞曲,
グラナドス:ホタ,
アルベニス:タンゴ,
クライスラー:
レシタティーヴォとスケルツォ・カプリース,
美しきロスマリン, 中国の太鼓 |
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【Disc1】
ヨゼフ・サコノフ(シドニー・サックス)(Vn)
ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団,
【Disc2】
エリック・グリューエンバーグ(Vn)
エルガー・ハワース(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団 |
イギリスで活躍した隠れた名ヴァイオリニストによる珠玉の小品集
[録音]1972年(Disc1), 1977年(Disc2), ロンドン(ステレオ:セッション)
ヨゼフ・サコノフは、シドニー・サックスという名前でも活躍していたヴァイオリニスト。ロンドンのナショナル・フィルをチャールズ・ゲルハルトとともに設立しリーダーを務めました。また、ビートルズをはじめポピュラー分野での録音にも数多く参加しています。このアルバムの【Disc1】では、彼自身によるオーケストラ伴奏編曲版で演奏されており、「感傷的なワルツ」はフィギュアスケートの音源としても使用されている演奏です。エリック・グリューエンバーグはウィーンで生まれ、最初イェルサレム放送協会管弦楽団のコンサートマスターを務め、ストックホルム・フィル、ロンドン交響楽団、ロイヤル・フィルのコンサートマスターを務めました。ストコフスキー指揮の「シェエラザード」録音(1964年Decca,
1975年RCA)などでも、美しく見事なソロを務めた名手です。 |
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480 6569
\1200 |
ロストロポーヴィチ/ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲、他
① ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番Op.126
② チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲Op.33
③ チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
④ グラズノフ:吟遊詩人の歌 Op. 71 |
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
①④:小澤征爾(指揮)
ボストン交響楽団,
②:ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団,
③:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
ロストロポーヴィチのために作曲された協奏曲録音の決定盤
[録音]1975年(①④), 1960年(②), 1978年(③)(ステレオ:セッション)
ショスタコーヴィチとグラズノフは、親友である小澤征爾との初共演となった話題盤。グラズノフは彼の愛奏曲とも言うべき作品で、ロストロポーヴィチのために作曲されたショスタコーヴィチの協奏曲は今尚決定盤として君臨しています。ロココ変奏曲は有名なカラヤンとの共演盤の8年前に録音されたものです。 |
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480 4874
(2CD)
\1800→\1690 |
ボニング&ロンドン交響〜《プリマ・バレリーナの芸術》
ミンクス:バヤデール (インドの舞姫),
ドリゴ:「エスメラルダ」よりパ・ド・トロワ,
ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」よりバレエ音楽,
アダン:バレエ「ジゼル」より,
ローヴェンスヨルド:「ラ・シルフィード」よりパ・ド・トロワ,
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」より黒鳥のパ・ド・ドゥ,
ドニゼッティ:歌劇「ラ・ファヴォリータ」よりバレエ音楽,
ミンクス:「ドン・キホーテ」よりパ・ド・ドゥ,
プーニ:パ・ド・カトル (マルコヴァのために),
チャイコフスキー:
「眠りの森の美女」より青い鳥のパ・ド・ドゥ,
「くるみ割り人形」〜よりパ・ド・ドゥ(第2幕),
作者不詳:ボレロ |
リチャード・ボニング(指揮)
ロンドン交響楽団 |
英国名バレリーナのマルコヴァが協力して選曲されたアルバム
[録音]1962年, ロンドン(ステレオ:セッション)
19世紀から歴代バレリーナによって踊り継がれてきた名作バレエの見世場集。指揮のボニングが、英国の花形バレリーナのアリシア・マルコヴァの協力を得て録音したものです。ステップのテンポの的確さなど踊りに即した、実用価値も高いアルバムです。 |
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480 4877
(2CD)
\1800→\1690 |
ボニング&ロンドン交響〜《パヴロヴァを讃えて》
リュイジニ:エジプト舞曲Op.12,
サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」〜頻死の白鳥,
マスネ:タイスの冥想曲,
チャイコフスキー:「四季」Op.37b〜クリスマス,
ルビンステイン:歌劇「フェラモール」〜カシミールの婚約者の踊り,
チブルカ:舞踏会のあとの愛の夢,
クライスラー=ギャムレイ編:トンボ (美しいロスマリン),
ドリゴ:バレエ音楽「フローラのめざめ」,
チャイコフスキー:「なつかしい土地の思い出」〜メロディOp.42-3,
アサフィエフ:ちょうちょう,
リンケ:パヴロヴァのガヴォット,
ドリーブ:ナイラ・ワルツ,
カタラーニ:歌劇「ローレライ」〜オンディーヌの踊り,
クルピンスキ:マズルカ「ポーランドの婚礼」 |
リチャード・ボニング(指揮)
ロンドン交響楽団 |
パヴロヴァが世界巡演の際に踊った曲集
[録音]1969年, ロンドン(ステレオ:セッション)
パヴロヴァが世界巡演の際に踊った曲を集めたもの。ボニングは彼女の屋敷の屋根裏部屋にあった楽譜をもとに選曲した宝石箱のようなアルバムです。特にリュイジニやチブルカ、リンケなど無名の佳品なども収録されているのも貴重。 |
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480 4863
\1200 |
ボニング&ロンドン交響〜《パ・ド・ドゥ》
ミンクス:バレエ「パキータ」よりパ・ド・ドゥ,
ドリゴ:バレエ「エスメラルダ」「海賊」よりパ・ド・ドゥ,
オーベール:バレエ「グラン・パ・クラシック」,
ヘルステッド:バレエ:「シェンツァーノの花祭」よりパ・ド・ドゥ |
リチャード・ボニング(指揮)
ロンドン交響楽団 |
バレエの佳品から最大の見せ場を収録したアルバム
[録音]1964年, ロンドン(ステレオ:セッション)
リチャード・ボニングは、オペラだけでなく最も偉大なるバレエ指揮者の一人でした。主要なロマンティックなバレエは絶賛され、姿を消したバレエの傑作作品の復活にも積極的に演奏・録音を行ってきました。ここに収録されたパ・ド・ドゥは、バレエとしてだけでなく素晴らしい音楽が描き出されています。 |
<国内盤>
<映像>
C−MAJOR(映像)
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71 3608
(4DVD)
\6000 →\5390
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ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサートBOX |
DVD1 (70 2508)
ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
バルトーク:ピアノ協奏曲第1 番*
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910
年版)
ピエール・ブーレーズ(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(P)*
収録:2008 年7 月ザルツブルク祝祭大劇場
DVD2 (70 2708)
シューベルト/ ウェーベルン編:6 つのドイツ舞曲D.820
ヨーゼフ・シュトラウス:
ポルカ・マズルカ「女心」Op.166、ワルツ「うわごと」Op.212、
ポルカ・シュネル「ごちゃまぜポルカ」Op.161
シューベルト:交響曲第9 番ハ長調D.944「ザ・グレイト」
ニコラウス・アーノンクール(指)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
収録:2009 年7 月26
日& 28 日ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
DVD3 (70 6808)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4 番ト長調Op.58
ブーレーズ:管弦楽のための「ノタシオン」
ブルックナー:テ・デウム
ダニエル・バレンボイム(P
&指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ウィーン国立歌劇場合唱団
ドロテア・ロシュマン(S) エリーナ・ガランチャ(Ms) クラウス・フロリアン・フォークト(T) ルネ・パーペ(B)
収録:2010 年7 月26
日ザルツブルク祝祭大劇場、ライヴ
DVD4 (71 0908)
ベルク:「ルル」組曲, 演奏会用アリア「ワイン」
マーラー:カンタータ「嘆きの歌」(1898/99
改訂版)
ピエール・ブーレーズ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 アンナ・プロハスカ(S
/ルル)
ドロテア・レッシュマン(S
/ワイン、嘆きの歌) アンナ・ラーション(A
/嘆きの歌)
ヨハン・ボータ(T /嘆きの歌) ウィーン国立歌劇場合唱団(嘆きの歌)
収録:2011 年7 月28 日ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ) |
ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサートBOX
2008-2011。過去のおまとめボックスとはいえ、やはりこれは壮観!
音声:PCM ステレオ、DTS5.1,DTS5.0(DVD4
のみ)字幕:英独仏西中韓、日本語(DVD3 のみ)
ザルツブルク音楽祭のオープニング・コンサートの映像BOX
が発売されます。2008 年から2011 年に行われたコンサートがお買い得価格となって再登場です。
2008 年の映像からは、ブーレーズ、バレンボイム、ウィーン・フィルの3
者の独創的な対話、そしてVPO の抜群の安定感と研ぎ澄まされたブーレーズの知性が、バレンボイムとの新たなドラマを生んだラヴェル、バルトーク、ストラヴィンスキー。巨匠アーノンクールの80
歳を記念したコンサートとなった2009 年は、ウィーン・フィルのコンビで生み出される至高の響きを堪能することができます。
そしてザルツブルク祝祭大劇場がちょうど50
周年を迎えた2010 年には、バレンボイムによる弾き振りのベートーヴェンのピアノ協奏曲第4
番、ブーレーズのノタシオン、ブルックナーのテ・デウムが演奏され、祝賀雰囲気を演出しました。2008
年以来3 年ぶりに巨匠ブーレーズが指揮を務めた2011
年。マーラー・アニヴァーサリーということで、カンタータ「嘆きの歌」をメイン・プログラムにおき、ブーレーズが指揮活動の重要な柱としてきたベルクの「ルル組曲」と「演奏会用アリア『ワイン』」とが取り上げられました。 |
7/18(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
LSO LIVE
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LSO 0739
(SACD HYBRID)
¥2400 →\2190
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ゲルギエフ &ロンドン交響楽団
シマノフスキ:
(1)交響曲第3番Op.27「夜の歌」
(2)協奏交響曲(交響曲第4番Op.60)
(3)スターバト・マーテルOp.53(ポーランド語歌唱) |
(1)(3)トビー・スペンス(Ten)
(2)デニス・マツーエフ(Pf)
(3)サリー・マシューズ(Sop)
エカテリーナ・グバノワ(Ms)
コスタス・スモリギナス(Br)
ワレリー・ゲルギエフ (指)
ロンドン交響楽団、同合唱団
サイモン・ハルジー(合唱指揮) |
妖しさ漂うLSO の機能全開ゲルギエフ会心のシマノフスキ
録音:2012 年12 月、2013 年3 月 バービカン・ホール(ライヴ)/Multi-channel
5.1
SACD ハイブリッド盤。ゲルギエフとロンドン交響楽団は、昨2012
年シーズンでシマノフスキとブラームスの交響曲を対比上演するという試みを行いました。かたやポーランド近代、かたや純ドイツ・ロマン派と、交響曲を4
篇残していること以外共通する点のないふたりの作曲家ですが、ゲルギエフにとって初レパートリーだけに興味津々。今回のアルバムはシマノフスキ作品のみ、ソリストとオーケストラのための3
篇が収められています。
カロル・シマノフスキ(1882-1937) は近代ポーランドを代表する作曲家ですが、生まれ育ちはウクライナ。ロシア・ピアニズムの源流ゲンリヒ・ネイガウスが従兄弟、ホロヴィッツの師だったピアニストで作曲家のフェリクス・ブルーメンフェルトが叔父という、ロシア音楽史から見ても特別な家柄の出です。それゆえか、彼の音楽はポーランドの演奏家のみならず、ロシアの大物たちに愛奏される歴史があり、リヒテルやオイストラフも素晴らしい録音を残しています。
交響曲第3 番「夜の歌」は、13 世紀ペルシャの詩人ジャラール・ウッディーン・ルーミーの詩をドイツ語からの重訳でポーランド語訳された歌詞によるテノールと合唱付きのオラトリオ風作品で、神秘的で扇情的な歌詞とスクリャービン風の官能性に満ちた音楽。この曲の初演は、1916
年11 月にアレクサンドル・ジロティ(ラフマニノフの従兄のピアニストで指揮者)の指揮で予定されていましたが延期となり、1921
年11 月にロンドンにてアルバート・コーツ指揮ロンドン交響楽団により行われました。コーツはロシア革命までマリインスキー劇場の首席指揮者を務めたゲルギエフの大先輩でもあり、同じLSO
を指揮しての演奏など、ゲルギエフならびにロシアとの縁の深さに興味津々。極めて大編成で、たくさんの声部による精緻を極めた織物ですが、まさにゲルギエフの真骨頂、驚くべきバランス感覚と統率力で完璧に再現しています。独唱のトビー・スペンスはイギリスのテノール。明るくさわやかな美声がかえってこの作品の変態性を際立たせています。
交響曲第4 番は、「協奏交響曲」と呼ばれるピアノとオーケストラのための作品。シマノフスキの晩年にあたる1932
年に作曲され、親友の大ピアニスト、アルトゥール・ルービンシュタインに捧げられました。通常のピアノ協奏曲よりもオーケストラの比重が高く、まさに立派な交響曲となっています。マツーエフの師ナセトキンはゲンリヒ・ネイガウスの弟子であり、まさに直系の独奏者。あいかわらずの物凄いテクニックで、ポーランド民俗舞曲に基づくフィナーレなど、プロコフィエフの音楽のようで鮮烈です。ここでもゲルギエフのバランス感覚とLSO
の巧さが光ります。
1926 年作の「スターバト・マーテル」は、宗教音楽ながらポーランドの民俗音楽の要素濃厚な、シマノフスキ後期の傾向が明瞭な作品。シマノフスキの古代趣味の表れのひとつである16
世紀ルネサンス音楽への傾倒が見てとれます。独唱も合唱もポーランド語により、非常に感動的です。
ゲルギエフはシマノフスキの音楽について、「広く聴かれ、認められるのが当然なだけでなく、その音楽で20
世紀音楽の発展をより良く理解する絶好の機会だ」と絶賛しています。シマノフスキの交響曲第3
番と4 番はこれだけ持っていれば充分な決定盤の登場と申せましょう。
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CHANNEL CLASSICS
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CCSSA 34313
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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アムステルダム・シンフォニエッタ
ショスタコーヴィチ(R.バルシャイ編):
室内交響曲ハ短調 Op.110a、室内交響曲変イ長調
Op.118a
ワインベルク:
ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルティーノ
Op.42 |
アムステルダム・シンフォニエッタ
カンディダ・トンプソン
(芸術監督&ソロ・ヴァイオリン) |
アムステルダム・シンフォニエッタ!25周年記念アニヴァーサリー・アルバムはショスタコーヴィチ&ワインベルク!
弦楽四重奏などの小編成作品を"弦楽オーケストラ"で演奏することにより、楽曲の隠れた魅力を引き出してきたオランダの弦楽オーケストラ、アムステルダム・シンフォニエッタ。結成25周年のアニヴァーサリー・プログラムに選んだのは、ショスタコーヴィチの2つの「室内交響曲」とワインベルクの「協奏曲」。
互いに親交があり、影響を受け合っていた20世紀を代表するショスタコーヴィチ&ワインベルクの3作品は、室内楽作品を室内オーケストラで演奏することにより新たな魅力を伝え続けてくれるアムステルダム・シンフォニエッタにとって相応しいプログラム。
ワインベルクの「コンチェルティーノ」は、カンディダ・トンプソンがソリストを務め、2009年アムステルダム・コンセルトヘボウで西ヨーロッパ初演が行われた思い入れの深い作品でもある。 |
PENTATONE
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PTM 1039
(SACD HYBRID)
\2500
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児玉麻里/ベートーヴェン
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106《ハンマークラヴィーア》
ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101 |
児玉麻里
(ピアノ/スタインウェイ&サンズD-274) |
児玉麻里のベートーヴェン全集第9巻!後期の傑作"ハンマークラヴィーア"が登場!
日本を代表するベートーヴェン弾き、児玉麻里がオランダのペンタトーン・クラシックス(PentaTone
Classics)を舞台として、2003年から創り上げてきたベートーヴェンのピアノ・ソナタ集も、いよいよ終盤に突入。
児玉麻里が「ピアノ・ソナタ集第9巻」に選んだ楽聖の音楽は、「第28番
Op.101」、そして「第29番 Op.106《ハンマークラヴィーア》」の2作品!
第7巻で孤高の傑作群「後期三大ソナタ」(PTM
1029)を弾き、「第28番」と「第29番」を収録した今作は後期作品集の第2巻。
ベートーヴェンの中期からの橋渡し役を担い、後期の入り口となった1816年作曲の「第28番」と、長大で壮大なスケール、深き精神性を兼ね備えた傑作中の傑作「第29番《ハンマークラヴィーア》」。
大成功を収めた1999年のアメリカ(ロサンゼルス)、2003年の日本(東京&名古屋)での「全曲演奏会」の次なるステージ、オランダのペンタトーンでの"SACD
Hybridフォーマット"による「全曲録音」の完結へと歩み続ける児玉麻里。
成熟、進化を遂げたピアニズムが、楽聖ベートーヴェンの後期2作品、「第28番」と「ハンマークラヴィーア」で発揮される
——。
※録音:2013年2月、オンデル・デ・リンデン(ファルテルモント、オランダ)
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PTC 5186 506
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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ネヴィル・マリナー&アカデミーの「新録音」
ネヴィルの理髪師 〜 ブレイク:木管楽器のための協奏曲集
フルート協奏曲 Op.493a(世界初録音)
クラリネット協奏曲 Op.329a(2010年改訂版/世界初録音)
ファゴット協奏曲 Op.607(世界初録音)
木管八重奏のためのセレナード Op.419(世界初録音)
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ハイメ・マルティン(フルート)
アンドリュー・マリナー(クラリネット)
グスターヴォ・ヌニェス(ファゴット)
ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー・オヴ・セント・マーティン・
イン・ザ・フィールズ |
"スノーマン"の作曲者ハワード・ブレイク!マリナー&ASMFとの"木管のための協奏曲集"!
アニメ「スノーマン」の「ウォーキング・イン・ジ・エアー」や、クィーンとの共作による映画「フラッシュ・ゴードン」の音楽でその名を知られるイギリス映画音楽界の大物作曲家ハワード・ブレイク(1938−)。
50年以上のキャリアの中で650曲を超える作品を生み出してきたハワード・ブレイクが、同じくイギリスの名匠サー・ネヴィル・マリナー&ASMFとのコンビで完成させた「木管楽器のための協奏曲集」!
ASMFの首席フルート奏者ハイメ・マルティン、ネヴィル・マリナーの息子でロンドン響の首席クラリネット奏者アンドルー・マリナー、ロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席ファゴット奏者グスターヴォ・ヌニェスが参加するなど、ソリストたちも超一流揃い。
英国映画音楽の巨匠の「クラシック作品集」、大ベテラン、ネヴィル・マリナーの「新録音」など、注目度特大のコンチェルト・アルバムの登場です!
※録音:2012年9月、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン)
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MUSIEPOCA
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ピリオド楽器による金管四重奏曲集 フォレスティエからヴェルディへ…
ジョゼフ・フォレスティエ(1815-1881):
ベッリーニの「清教徒」による4つの四重奏曲
ドニゼッティ(1797-1848)/ヨナタン・ピア編曲:
オペラ「愛の妙薬」より 人知れぬ涙
ヴェルディ(1813-1901)/ヨナタン・ピア編曲:トランペットのためのアダージョ
ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863)/ヨナタン・ピア編曲:
エレヴァツィオーネ ニ短調
ジャン=バティスト・アルバン(1825-1889)/ヨナタン・ピア編曲:
ヴェルディのオペラ「ナブッコ」による幻想曲
ベッリーニ(1801-1835)/ヨナタン・ピア編曲:
オペラ「清教徒」より ラッパを吹き鳴らせ(+)
シューベルト(1797-1828)/ヨナタン・ピア編曲:音楽に
Op.88 No.4 D.547
ゴットヘルフ・ハインリヒ・クンマー(1774-1828)/ヨナタン・ピア編曲:
オフィクレイドのための変奏曲(*)
ヴェルディ/ヨナタン・ピア編曲:「椿姫」より
プロヴァンスの海と陸
ジャン=バティスト・アルバン/ヨナタン・ピア編曲:
ビゼーのオペラ「カルメン」による幻想曲(*) |
アンサンブル・オットーニ・ロマンティチ(ロマンティック・ブラス・アンサンブル)
ヨナタン・ピア、
ミケーレ・サンティ(コルネット、トランペット)
マウロ・モンティ(トランペット、トロンボーン)
コッラード・コッリアルド(トロンボーン、オフィクレイド) |
録音:2010年1月31日、サン・カルロ・フィルハーモニー本部、サンタゴスティーノ、
フェラーラ県、イタリア(*)
2012年3月10日、聖マリア教会、ガレアッツァ・ペーポリ、クレヴァルコーレ、
ボローニャ県、イタリア(+)
2010年6月23-24日、ギジリエーリ礼拝堂、サン・カルロ、サンタゴスティーノ、
フェラーラ県、イタリア(無印)
19世紀の金管音楽をピリオド楽器で演奏するイタリアの四重奏団アンサンブル・オットーニ・ロマンティチのデビューCD。滅多に聴く機会のない楽曲を当時の響きで楽しむことができる貴重なアルバムです。
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MEPCD 007
\2400
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シャコンヌの夜会 ジュアン・アラニエス:トノ&ビリャンシコ集第2巻
ジュアン・アラニエス(1580頃-1650頃):
1、2、3、4声のためのトノとビリャンシコ集第2巻(1642、ローマ)から
A la luz del dia / Digame un requiebro
/ Par recibir a Lisa
不詳:San Juan de Lima con sus diferencias(器楽)
ジュアン・アラニエス:1、2、3、4声のためのトノとビリャンシコ集第2巻
から
Dulce desden(ロペ・デ・ベガのテキストによる)
アンドレア・ファルコニエーリ(1585/1856-1656):La
suave melodia(器楽)
ジュアン・アラニエス:1、2、3、4声のためのトノとビリャンシコ集第2巻
から
Pensamientos altos / Avecillas suaves
/ Mi zagala
マルコ・ウッチェリーニ(1603頃-1680):
ソナタ第2番「La Luciminia contenta」(器楽)
ジュアン・アラニエス:1、2、3、4声のためのトノとビリャンシコ集第2巻
から
En dos lucientes estrellas(ルイス・デ・ゴンゴラのテキストによる)
Halconcillo nuevo / Aquel nino
不詳:Lanchas para baylar(器楽)
ジュアン・アラニエス:1、2、3、4声のためのトノとビリャンシコ集第2巻
から
Parten la galeras / Un sarao de la
Chacona |
ヌエボ・サラオ
メルセデス・エルナンデス、
ライア・フリグレ(ソプラノ)
マルタ・インファンテ(アルト)
ダビド・エルナンデス(テノール)
トゥマス・マシェ(バス)
ラウル・オレリャナ(ヴァイオリン)
マヌエル・ビラス(ハープ)
ウリオル・アイマト(チェロ)
ペレ・ウリベ(打楽器)
ラファエル・ボナビタ(バロックギター、指揮) |
録音:2012年、L'Interpret Produccions スタジオ、リェイダ、カタルーニャ、スペイン
日本の古楽ファンにもおなじみのラファエル・ボナビタ(ボナヴィータ)率いる声楽&ピリオド楽器アンサンブル、ヌエボ・サラオのデビューCD。
ジュアン・アラニエス(フアン・アラニェス)はカタルーニャ(スペイン)の作曲家。ローマのスペイン大使宮廷楽長を務め、2巻のトノ&ビリャンシコ集を出版しましたが第1巻は現存していません。
当盤には第2巻の全12曲と同時代のイタリアとスペインの器楽曲が収められています。
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<国内盤>
日本伝統文化振興財団
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SACG 30005/10
(6SACD シングルレイヤー)
¥25000
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鬼太鼓座 コレクション(ONDEKOZA Collection) |
[Disc 1] 鬼太鼓座(ファースト・アナログアルバム)
(1)大太鼓/(2)尺八本曲 阿字観/(3)津軽三味線/(4)屋台囃子
録音:1976 年12 月22,23日、入間市市民会館
[Disc 2] 鬼太鼓座 New
(1)鬼太鼓囃子「序奏:海東流神楽太鼓」/(2)はちじょう/(3)島歌幻想曲/
(4)津軽三味線II/(5)やまと/(6)こもりうた/(7)屋台囃子
ゲスト演奏:月星鎮一、服部康(海東流神楽太鼓) 竹井誠(笛・尺八)
録音:1989 年9 月28,29日、愛知県飛鳥村公民館大ホール
[Disc 3] 伝説
(1)大太鼓/(2)三国幻想曲/(3)尺八 五木の子守歌/(4)屋台囃子/(5)チンドンヤ/(6)打つ八丈
ゲスト演奏:川口真満(箏) 松田惺山(尺八)
録音:(3)(6)1994 年7 月18-20日、所沢ミューズホール/(1)(2)(4)(5)1994
年8 月20-23日、玉村町文化センター
[Disc 4] 富嶽百景
(1)鬼太鼓囃子/(2)弓ヶ浜/(3)富嶽百景/(4)花や今宵の/(5)三国/
(6)鼕々-坎としてそれ鼓を撃つ-/(7)阿?三味線/(8)明暗/(9)モノクロームII
ゲスト演奏:松田惺山(尺八)
録音:1997 年4 月12 日、青山スタジオ301st/山梨県身延町総合文化会館
[Disc 5] 怒涛万里
(1)鼕々/(2)モノクロームII/(3)火の舞/(4)崎山節/(5)雪の朝/(6)怒涛万里
ゲスト演奏:浦田恵司(作曲・編曲・プログラミング)
大島保克(唄・三味線) 松田惺山(作曲・尺八) 川口真満(箏)
録音:1998 年12 月7 日、札幌コンサートホールKitara
[Disc 6] 響天動地
(1)太陽の馬/(2)響天動地/(3)鬼太鼓囃子’04「竹籟]」/(4)射I「竹採姫」
II「月へ」/
(5)屋台囃子’04「蒼天」/(6)紅八丈/(7)祈〜鬼太鼓座/(8)渇きの海 Part
IV
ゲスト演奏:梅津和時(sax) みやざきみえこ(唄・三味線) 末長愛(和太鼓)
録音:2004 年1 月13,14日、ロゼシアター(富士市) 2004年1
月19 日、サントリーホール
以上、演奏 鬼太鼓座 |
ビクター『鬼太鼓座』 遂にSACD 化!
プロデューサー藤本草自らSACD の為に新マスタリング!録音当時のビクター・エンジニヤ陣も総動員態勢で万全のSACD
化
2 チャンネルステレオ
ファースト・アルバムから一貫して鬼太鼓座の「音」にこだわり続けてきた歴代の鬼太鼓座録音担当エンジニアたちは、オリジナル・マスターからのハイ・ビット/ハイ・サンプリングでのデジタル・マスタリングに際し、スペックに頼ることのない実際の聴感上の観点から「音」の良さを追及し、いかにして鬼太鼓座の「音」のイメージを損なうことなく甦らせるかを目指してその制作に当たった。オリジナルテープからの新たなマスタリングも一例で、そのこだわりにこだわった結果が、本SACD
ボックス全6 枚のアルバムに収められている。
多くの皆様に長年にわたってお聴き頂いてきた鬼太鼓座の「音」。今回その「音」のイメージが、SACD
という大きな「容れ物」を得てどのように変化したのか、また「音」のクオリティが本当に良い方向に拡大出来ているのか。制作に当たったスタッフ一同を代表し、このアルバムをお聴き下さる皆様からの忌憚ないご批評を心して俟ちたい。
(鬼太鼓座プロデューサー、現・日本伝統文化振興財団
理事長 藤本草)
故長岡鉄男氏も激賞し、多くのファンを驚かした和太鼓集団「鬼太鼓座」。
当時日本最大直径2.25m 重さ3 トンの大太鼓「大和」が炸裂する爆弾録音「富嶽百景」などオリジナルアルバム全12
タイトルより6タイトルを厳選しビクター初のSACDとして満を持しての発売です。またデビュー・アルバムのCDでは割愛された尺八の巨匠ライリー・リーの「阿字観」も当SACD
で完全復活致しました。究極の録音芸術として知られる一連のレコーディングだけあり、今聴いても驚きの迫力です。
鬼太鼓座について
鬼太鼓座の創設者田耕(でん・たがやす1931-2001)が佐渡ヶ島で鬼太鼓座を結成したのは1969
年、国内での旗揚げ公演は1971 年、そしてボストン・マラソンに出場したメンバー15
名全員の完走後、ゴール地点で太鼓演奏という、世界への華々しいデビューは1975
年だった。全国から佐渡ヶ島に集まった若者たちが共に廃屋で暮らした合宿生活は、毎日が「マラソン」と「芸」の鍛錬。午前4時に毎朝起床し、10kmのランニングの後に太鼓・踊り・歌の稽古。終えてまた20〜30km
のランニング。時には1 日の走破距離が60 kmに及ぶこともあったと聞く。一つ屋根の下の共同生活は、新聞、テレビ、酒、煙草なく、娯楽も一切なく、ただ佐渡の山中を走り抜き、太鼓を打ち鳴らす日々だった。太鼓はもちろん演奏をまったくしない田が提唱した鬼太鼓座の活動すべての根源は、「走ることと音楽とは一体であり、それは人生のドラマとエネルギーの反映である」という「走楽論」で、走ることで心身の贅肉を削ぎ落として初めて、芸能を習得する心と身体が出来上がるという田の哲学だった。全国から佐渡ヶ島を訪れた若者たちは、当時ラジオの深夜番組から生きた情報を手に入れていた。田が唱えた「佐渡ヶ島に民俗芸能集団を創設し、ゆくゆくは学校を作る」、という壮大なプランに賛同した多くの文化人の一人、田とほぼ同世代の永六輔がラジオ番組で紹介したこの構想に感動し、心躍らせて佐渡ヶ島を訪れた若者も少なくなかった。ボストン・マラソンで飾った鮮烈な世界デビューの翌年となる1976
年5 月にビクターとのレコーディング契約が結ばれ、その年から3
枚のLPアルバムの制作が始まり初期のメンバーには林英哲などのちの大スターを世に出し、カリスマ指導者田なき後も旺盛な活動を展開中。
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