≪第73号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その3 11/5〜
マイナー・レーベル新譜
歴史的録音・旧録音
メジャー・レーベル
国内盤
映像
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11/8(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ACTES SUD
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待望!エッセール久々のモンポウ・アルバム
モンポウ:ひそやかな音楽(全28曲) |
ジャン=フランソワ・エッセール(Pf)
写真:チェマ・マドス |
録音:2013 年5 月21-24 日/ポワチエ・オードトリウム・DDD、66’23”、A5
デジブック
エッセールは1996 年にエラートから「歌と踊り」をはじめとするモンポウ・アルバムをエラートからリリースしていましたが、17
年を経て第2 弾の登場となります。エッセールはスペイン音楽のスペシャリストとされ、アルベニスの「イベリア」やグラナドスの「ゴェスカス」で超絶技巧を駆使し、絢爛たる世界を描いています。それらに較べると音の数が少なくシンプルなモンポウにも絶妙さをみせてくれます。「ひそやかな音楽」は、1959
年から67 年にかけて散発的に作曲された28 曲から成り、モンポウ作品のなかでも、ひときわ音が少なく空間の多い小品集。モンポウの心象日記的な作品なため、解釈の難しさが際立ちます。エッセールは1974
年にサンティアゴ・デ・コンポステラのサマー・アカデミーに参加し、2
週間にわたってモンポウの自作自演に接したという、まさに直伝。透明な神秘性とオシャレなセンスが光ります。
さらに魅力なのが、スペインの奇才写真家チェマ・マドス(1958-)
のフォトアルバムが付いていること。日常品をシュールな解釈で撮ったモノクロの世界は「ひそやかな音楽」と共通する世界観を感じさせます。 |
C-AVI MUSIC
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ファイニンガー・トリオ
スーク:ピアノ三重奏曲ハ短調Op.2
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲ト短調第2番Op.26
スメタナ:ピアノ三重奏曲ト短調Op.15 |
ファイニンガー・トリオ
【アドリアン・オーティカー(P)
クリストフ・シュトロイリ(Vn)
ダヴィッド・リニカー(Vc)】 |
ベルリン・フィルのメンバーによるボヘミアのピアノ三重奏曲集
スーク、ドヴォルザーク、スメタナの19 世紀チェコを代表する作曲家のピアノ三重奏曲を収録したアルバム。
演奏はドイツの造形学校「バウハウス」の設立者の一人現代画家ライオネル・ファイニンガーから名前を取ったファイニンガー・トリオ。メンバーは、ベルリン・フィルの現役ヴァイオリン奏者クリストフ・シュトロイリ、ベルリン・フィル12
人のチェリストにも入っているダヴィッド・リニカー、スイス人ピアニストで室内楽の経験も豊富で、ベルリン・フィルのメンバーとも度々共演しているアドリアン・オーティカーです。彼らはブラームスやドヴォルザークといったロマン派の作品を中心に演奏活動を行うと同時に、アイヴス、ツェムリンスキー、コルンゴルドらの作品も積極的に取り上げています。今回のアルバムでは、チェコに偉大なヴァイオリニスト、ヨゼフ・スークへ捧げる意味を含めて、チェコのピアノ三重奏曲の傑作を録音しました。
ここに収録されているスーク、ドヴォルザーク、スメタナの作品は、作曲家の比較的若い時期に書かれたドイツ・ロマン派の影響が色濃く感じられる力作。
3 人の名手による見事なアンサンブルで聴かせてくれます。 |
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古楽器によるモーツァルトのピアノ・トリオ
モーツァルト:ピアノ三重奏曲
第4番ハ長調K.548
第2番変ロ長調K.502
第1番ト長調K.496 |
ジョルジオ・タバッコ(フォルテピアノ)
ポール・マクナルティ2007年製
アントン・ワルター・モデル(1805年)
オリヴィア・チェントゥリオーニ(Vn)
アエギディウス・クロッツ1764年製
マルコ・チェッカート(Vc)
ジュセッペ・スガルビ1850年製 |
古楽器による真のピアノ・トリオ、3人の奏者が織りなす見事なアンサンブル
録音:2013 年5 月サンタ・クローチェ・オラトリオ教会、アカデミア・モンティス・レガリス、モンドヴィ、イタリア/69’37
モーツァルトの作品群の中で、晩年に集中的に作曲されたピアノ三重奏曲。洗練された音楽とシンプルな楽器編成にも関わらず、音楽の深さを感じさせるモーツァルトのピアノ三重奏曲は、3
人の演奏者の妙技が光る作品となっています。演奏はCAvi
musicでモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集(4260085532445)
を録音したフォルテピアノ奏者のジョルジオ・タバッコと数々の古楽アンサンブルで活躍するヴァイオリンのオリヴィア・チェントゥリオーニとチェロのマルコ・チェッカート。ピリオド楽器の軽妙な響きと相反して、自由闊達なチェロとヴァイオリン、そして主役のピアノが大胆に演奏する快演を披露しています。 |
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アルミーダ・カルテット
バルトーク:弦楽四重奏曲第4番
クルターク:弦楽四重奏曲Op.1
リゲティ:弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」 |
アルミーダ・カルテット
【マルティン・フンダ(Vn)
ヨハンナ・シュテムラー(Vn)
テレサ・シュヴァム(Va)
ペーター=フィリップ・シュテムラー(Vc)】 |
若手実力派カルテット、アルミーダ・カルテット・デビュー!
録音:2013 年4 月ベルリン、放送ビル、ホール3/56’11
ドイツの若手弦楽四重奏団アルミーダ・カルテット。2006
年共にアルテミス・カルテットの下で学んだ4
人によって結成。第61 回ミュンヘン(ARD)国際音楽コンクールで優勝。2011
年には第66 回ジュネーブ国際コンクールでリゲティの弦楽四重奏曲第1
番「夜の変容」を演奏し、聴衆賞を獲得した、注目の若手カルテットです。カルテット名は、弦楽四重奏の父ハイドンの最も成功したオペラの一つ「アルミーダ」から付けられました。
プログラムはいずれもハンガリーの作曲家の作品。ハイドン、ベートーヴェンと並ぶ弦楽四重奏曲集の傑作バルトークの弦楽四重奏曲第4
番は強烈なリズムが印象的な民族色豊かな作品。そして、コンクークでも評判の高かったリゲティは、4
つの核となる音が様々に変容して姿を現す8 つの楽章からなる作品。クルタークは、彼の尊敬していたバッハの対位法的な構成が垣間見られる曲。デビュー・アルバムとしては大変意欲的な内容で彼らの今後に期待の持てる、挑戦的な演奏を聴かせてくれます。 |
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クリスティアン・リーガー(チェンバロ)
パルティメンティ〜通奏低音のための即興集
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ 変ロ長調BWV907、ニ長調BWV908
フランチェスコ・ドゥランテ:パルティメント変ロ長調
ベルナルド・パスクィーニ:パルティメント ホ短調
ジョヴァンニ・アルベルト・リストーリ:
ソナタ ト短調、練習曲ト長調、変ホ長調、ソナタ ト短調
A.スカルラッティ:パルティメンティ ニ長調、ト長調
ヨハン・マッテゾン:
中級者のための22の小品嬰ヘ長調、
中級者のための17 の小品イ長調、中級者のための19の小品嬰ヘ短調 |
クリスティアン・リーガー(チェンバロ) |
頭脳明晰チェンバリスト、クリスティアン・リーガー
録音:2001 年2 月ケルン、WDR、センデザール/58’17
チェンバロ奏者クリスティアン・リーガーによる、バッハ、A.スカルラッティなどの通奏低音のための作品集。バッハと同時代のイタリアの作曲家ドゥランテ、17世紀後半のローマにおける重要な作曲家としての再評価が高まっているパスクィーニ、ボローニャ生まれで後にザクセン宮廷副楽長とて活躍したリストーリ、ヘンデルの親友で様々な逸話が残っているドイツ後期バロックの作曲家、音楽理論、外交官であったマッテゾンらの作品が収録されています。
クリスティアン・リーガーは、「通奏低音の奏者はソリストではありません。バロック期の通奏低音奏者については未開なことが多く、他の演奏者とは異なる点が多々あります。数字のみで書かれた楽譜を解読するには演奏者自身に絶えずゼロから音楽を生み出すことを要求されます。」と語っています。クリスティアン・リーガーの類い稀なる演奏技術から生まれる、音楽を十分に堪能することができる1
枚です。 |
ELOQUENTIA
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プーランク:エリュアール歌曲集
(1)画家の仕事
(ピカソ/シャガール/ブラック/グリス/クレー/ミロ/ヴィヨン)
(2)あの優しい小さな顔
(3)かの日かの夜(全9曲)
(4)手は心に支配され
(5)燃える鏡(全2曲)
(6)エリュアールの5 つの詩
(7)それにしても死ぬとは
(8)涼気と火(全7曲)
(9)磁器の歌 |
マルク・モイヨン(Br)
ギヨーム・コッポラ(Pf) |
プーランクしか作れなかったエリュアールの世界
録音:2012 年12 月/シテ・ドゥ・ラ・ヴォワ、ヴェズレー(フランス)/88.2kHz
24bit 録音、52’ 05”
ポール・エリュアール(1895-1952) はフランスの詩人。ダダイズム、シュールレアリスム運動を盛り上げ、フランス近代詩の発展に貢献しました。同世代のプーランクとは若き日から親交を深め、プーランクは彼の34
篇の詩に付曲していますが、そのすべてを集めたアルバムの登場です。1980
年生まれのバリトン、マルク・モイヨンが挑んでいます。ミンコフスキ、サヴァール、クリスティとのバロック・オペラからモーツァルト、現代作品まで幅広くこなす俊英。ピアニスティックな書法の冴える伴奏はギヨーム・コッポラ。パリ音楽院リグット門下の逸材。パリ風の流麗なピアニズムを聴かせてくれます。 |
HMF
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HMC 902164
(1CD +
ボーナスDVD)
\2600 →\2390
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ハビエル・ペリアネス(Pf)
…音と香りは夕べの大気の中に漂う
ショパン:
(1)子守歌Op.57
(2)練習曲変イ長調Op.25の1「エオリアン・ハープ」
(3)バラード第4番ヘ短調Op.52
(4)華麗なワルツ第3番イ短調Op.34の2
(5)ノクターン第5番嬰ヘ長調Op.15の2
(6)前奏曲第1番ハ長調Op.10の1
(7)舟歌Op.60
ドビュッシー:
(8)月の光
(9)練習曲第11番「アルペジオのための」
(10)前奏曲集第1巻〜「音と香りは夕べの大気の中に漂う」
(11)レントよりも遅く
(12)前奏曲集第1巻〜「デルフォイの舞姫」
(13)前奏曲集第2巻〜「月の光がそそぐテラス」
(14)喜びの島
+ ボーナスDVD:「二人の絶対の探究者たち」(ジョセップ・モリーナ監督)
【ショパン:子守歌/
ドビュッシー:月の光、イヴァン・ノンミックによる
ペリアネスへの7分半のインタビュー】 |
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ハビエル・ペリアネス(Pf) |
人気のペリアネス、ショパンとドビュッシーの出会いを実証
録音:2012 年11 月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)/71’
24”、NTSC、字幕:仏英独西
日本でも人気が上昇中のスペインのピアニスト、ハビエル・ペリアネス。彼の新アルバムはピアノ音楽ファン注目の試みを見せています。
ショパンとドビュッシーは、ピアノの表現と技巧を革新させた大天才で、後世に多大な影響を与えました。ドビュッシーの最初のピアノの師はショパンの弟子だったため、孫弟子にあたります。彼は師を通じてショパンの精神やエッセンスを受け継ぎ、それが後の作品に反映されているとし、いろいろな作品を対比して示しています。
ショパンの「子守歌」とドビュッシーの「月の光」はともに変ニ長調で書かれ、描写的ながら人間の心理の変化を絶妙に描いている点が共通。練習曲のうち「エオリアン・ハープ」と「アルペジオのための」は共通する技巧克服のための共通点と相違点を示し、さらにドビュッシー作品がショパンに捧げられていることも示唆します。ショパンの「バラード第4
番」とドビュッシーの「音と香りは夕べの大気の中に漂う」は前者がミツキェーヴィチ、後者がボードレールの詩からインスパイアされたもので、文学作品の音楽化の方法、両者のワルツの捉え方、前奏曲第1
番に現れるソックリなフレーズ、嬰ヘ長調という調性を用いて夜を描く際の感覚、船と波のきらめきの共通性を示すなど、目から鱗の70
分。
ボーナスDVD 付。「子守歌」と「月の光」全曲と、音楽学者ノンミックが、このアルバムのコンセプトについて約7
分半ペリアネスと語っています。日本語字幕は付いていません。 |
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RIAS室内合唱団
クリスマス!
(1)メンデルスゾーン:聖夜Op.79 の1
(2)グロノスタイ:闇は深まり
(3)エッカルト:私は深く死人のような夜だった
(4)ブルッフ:クリスマス・イヴに
(5)ブラームス:おお救い主よ、天の扉を開けOp.74の2
(6)エッカルト:今ぞ、愛する魂よ/山を越えてマリアは行く
(7)ペルト:マニフィカト
(8)ブルックナー:アヴェ・マリア/エサイの枝は芽を出し
(9)プーランク:サルヴェ・レジナ
(10)グリーグ:アヴェ・マリス・ステラ
(11)スヴェーリンク:この日キリストは生れたまえり
(12)プレトリウス:甘き喜びのうちに/バラは咲きいで
(13)プーランク:クリスマスの4 つのモテット
(14)マンディチェフスキ:聖夜! |
ハンス=クリストフ・ラーデマン(指)
RIAS 室内合唱団 |
RIAS室内合唱団の美しい響きに酔わされるクリスマス物語
録音:2013 年1 月/イエス・キリスト教会(ベルリン)/DDD、71’43”
「クリスマス」と題されたアルバムながら、クリスマス・ソング集ではなく、キリスト誕生にまつわる諸エピソードを描いた作品を集めた興味深いアルバム。作曲者はプレトリウスやスヴェーリンクに始まり、メンデルスゾーン、ブラームス、グリーグ、ブルックナー、プーランク、ブルッフ、ペルトなど大物の名が並びます。いずれも敬虔かつ暖かな感情に満ちた合唱曲で、RIAS
室内合唱団の完璧なアンサンブルと美しい響きに酔わされます。今年のクリスマスにオススメします。 |
NAIVE
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ディオティマSQ&ガスティネル
シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調op.163,
D.956 |
アンヌ・ガスティネル(Vc)
ディオティマ弦楽四重奏団 |
ディオティマSQ、最新盤はシューベルト!チェロには名手ガスティネル!
録音:2013 年7 月、ポワティエ・オーディトリアム劇場(フランス)
フランスを代表する実力派団体「ディオティマ弦楽四重奏団」による最新盤は、シューベルトの弦楽五重奏!2013
年5 月にはイタリアで細川俊夫の作品を世界初演し、ディスコグラフィにおいてもシェーンベルク、ライヒといった20
世紀の音楽に重きを置いた録音活動を行ってきた当団が、初めてリリースするロマン派プログラムとあって、注目必至です。
「シューベルトの弦楽五重奏曲 ハ長調」は、シューベルトが最晩年に残した傑作のひとつ。かの交響曲「グレイト」が作り上げられた後、1828
年に作曲されたもので、亡くなる2ヵ月前に完成した遺作でもあります。本作はヴァイオリン2
台、ヴィオラ、チェロ2 台という独特な編成で、非常に低音域の響きが豊かなのが特徴的。およそ1
時間にも及ぶ大作で、重厚で密な音楽が展開されていきます。このたびディオティマ四重奏団がチェリストに迎えたのは、フランスの名手アンヌ・ガスティネル。ガスティネルはnaive
レーベルから数多くのタイトルをリリースしておりますが、とかくシューマンやシューベルトといったロマン派の洗練された演奏で高い評価を得ているだけに、今回の録音は盤石の布陣を組み上げての収録であったと申せましょう。
【ディオティマ弦楽四重奏団】
リヨンとパリの音楽院出身のメンバーからなる弦楽四重奏団。幅広いレパートリーを有しているが、とりわけベートーヴェンの後期作品、フランス音楽、20
世紀初期の作品などに造詣が深い。ピエール・ブーレーズ、細川俊夫らの作品の演奏にも積極的で、現代音楽界の活躍も著しい実力派として注目されている。ヨーロッパの著名なフェスティヴァルに招待されているほか、日本を含め、世界をまたにかけた演奏活動に取り組んでいる。
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WAON RECORDS
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三和睦子(チェンバロ)
ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):クラヴサン曲集
クラヴサン曲集(1706)
1. プレリュード/2. アルマンド/3.
第2アルマンド/
4. クーラント/5. ジーグ/6. 第1サラバンド&第2サラバンド/
7. ヴェニシエンヌ/8. ガヴォット/9.
メヌエット/
クラヴサン曲集(1724)
10. アルマンド/11. クーラント/12.
ロンドー形式のジーグ/
13. ロンドー形式の第2 ジーグ/14. 鳥のさえずり/
15. 第1リゴドン、第2 リゴドンとドゥブル/
16. ロンドー形式のミュゼット/17. タンブーラン/
18. 村人たち 19. 優しい嘆き/20. 女神たちの対話/21.
つむじ風/
新クラヴサン曲集(1729-30)
22. トリオレ/23. 未開人/24. 異名同音 |
三和睦子(チェンバロ) |
三和睦子待望の新録音!豊かな情感のラモー。アンリ・エムシュのオリジナル楽器を用いての鮮烈な録音にも注目
使用楽器:アンリ・エムシュ 1751 年製(オリジナル/フレデリック・ハース氏所蔵) A=405Hz
録音:2012 年7 月1-3 日、フランワレ教会(ベルギー、ナミュール市郊外)
ヨーロッパと日本で活躍する実力派、三和睦子の新譜。2010
年にリリースした日本では初めてとなるソロCD「J.S.
バッハ:トランスクリプション集」はレコード芸術で特選盤および優秀録音に選ばれました。今回の作品は、フランス・バロックの粋、ラモーのクラヴサン曲集。各曲の性格を巧みに描き分けながら、情感たっぷりに奏でています。ラモーも弾いたのでは、といわれているアンリ・エムシュのオリジナルの名器を用いており、豊かで鮮烈な音色も魅力。フランス・バロックの魅力がここに詰まっています。
【三和睦子〜プロフィール】
桐朋学園大学古楽器科チェンバロ専攻卒業後、同大学研究科修了。相愛大学古楽器科チェンバロ専攻非常勤講師を経て、兵庫県新進芸術家海外留学助成事業の第一期生として、ベルギー・ゲント王立音楽院に留学。1996
年最高栄誉賞付ディプロマを得て卒業。同年、オーストラリア・スティフトメルク古楽コンクールで特別賞を受賞。
1996 年よりブリュージュ国際古楽コンクール公式伴奏者をつとめる。ソリストとしては、ブリュージュ国際古楽音楽祭、ユトレヒト古楽音楽祭、フライブルク(スイス)国際音楽祭、リューベック・オペラ座コンサートシリーズなどに出演。また室内楽奏者としては、イル・フォンダメント、レ・ザグレマン、ベルギー・フランドルオペラ座(ロイ・グッドマン、ポール・グッドウィン)、ブラジル・サンパウロ市立劇場(ニコラウ・デ・フィゲイレド)などと共演する。
1996 年から2006 年までゲント王立音楽院講師。
チェンバロを故 鍋島元子、鈴木雅明、ジョン・ホワイトローの各氏に、文化庁芸術家在外研修員としてパリでニコラウ・デ・フィゲイレド氏に師事。
現在、ヨーロッパ、日本で演奏活動を行っている。
<使用楽器について>
アンリ・エムシュは、18 世紀を代表するフランスの楽器製作家で、現在、世界で5
台のオリジナルが現存しています。この録音の使用楽器は1751
年に製作され、当時ラモーが仕えていた、財務官「ラ・ププリニエール家」が所有していたため、ラモー自身も弾いたのではないか、と言われています。 |
CHANNEL CLASSICS
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CCSSA 33613
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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リック・ストーティン(コントラバス)
ザ・ダンシング・ベース
ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
(プローイェン編:コントラバスとヴァイオリンのための)
ロータ:
コントラバスと管弦楽のための
《ディヴェルティメント・コンチェルタンテ》
ファリャ:7つのスペイン民謡
(プローイェン編:コントラバスとハープのための) |
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リック・ストーティン(コントラバス)
マリン・ブロマン(ヴァイオリン)
ラヴィニア・マイヤー(ハープ)
スウェーデン放送交響楽団のメンバー |
低音王コントラバスが華麗に舞う!コントラバス・アレンジによるラテン・プログラム!
アムステルダム・シンフォニエッタとスウェーデン放送響、ベルリン放送響で首席奏者を務めているオランダのコントラバス奏者、リック・ストーティンのセカンド・アルバムは、「ザ・ダンシング・ベース(Basso
Bailando)」と名付けられた、ピアソラ、ロータ、ファリャのラテン・プログラム!
ピアソラとロータの2曲はライヴ録音を収録し、ファリャでは、オランダで超絶的な人気を誇るハーピスト、ラヴィニア・マイヤーと、ピアソラではナッシュ・アンサンブルのメンバーでもあるスウェーデンのヴァイオリニスト、マリン・ブロマンと共演。ピアソラとファリャでコントラバス・アレンジを施したマリン・ファン・プローイェンは、アムステルダム・シンフォニエッタの「ブラームス:弦楽四重奏曲第1番(弦楽合奏版)」などでも手腕を発揮していたオランダのアレンジャー。ソリストとしてスポットライトが当たることの少ないコントラバスの、"ソロ楽器"としての魅力が存分に発揮されていることだろう。
各国の著名オーケストラにもソリストとして招かれている、コントラバス界のトップ・プレイヤー、リック・ストーティン。国立楽器財団から貸与されている愛器「ラファエル&アントニオ・ガリアーノ」をダンス・パートナーに見立て、アルゼンチン、イタリア、スペインを舞台に華麗に舞う。弦楽器ファン、アレンジ・ファンにもオススメです! |
GLOSSA
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イ・トゥルキーニのナポリ・バロック探究!
ヴェネツィアーノ:オラトリオ《聖三位一体》 |
イ・トゥルキーニ、
アントニオ・フローリオ(指揮)
レスリー・ヴィスコ(ソプラノ)
クリスティーナ・グリフォーネ(ソプラノ)
フィリッポ・ミネッチャ(アルト)
ロザリオ・トターロ(テノール)
ジュゼッペ・ナヴィリオ(バス) |
イタリア、ナポリの知られざるバロック音楽の探究者たち、アントニオ・フローリオとイ・トゥルキーニ(旧カッペッラ・デッラ・ピエタ・デ・トゥルキーニ)。
ナポリのバロック音楽探究の新たなる成果は、ガエターノ・ヴェネツィアーノ(1665−1716)のオラトリオ「聖三位一体」!
16世紀後期のナポリを代表する作曲家であり名教師フランチェスコ・プロヴェンツァーレを師に持ち、自身も優秀な作曲家、音楽教師だったガエターノ・ヴェネツィアーノ。
同世代のアレッサンドロ・スカルラッティと同じように、聖三位一体のための宗教的音楽劇の作曲を求められたヴェネツィアーノが完成させた1693年の"オラトリオ"は、18世紀を目前としたナポリにおける宗教音楽の知られざる大作である。
スペイン統治下のナポリ王国で、アレッサンドロ・スカルラッティの後任として宮廷楽長を務めるなど、ナポリ・バロックの発展に尽力したガエターノ・ヴェネツィアーノ(1665−1716)。
スペインとオーストリアの支配の下で翻弄された時代のナポリ王国。当時の歴史に埋もれた"オラトリオ"を、最大の理解者たちの珠玉の演奏で
——。
※録音:2013年5月、キエーザ・デイ・セルヴィ・ディ・マリア(ソレント、イタリア)
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
<メジャー・レーベル>
<国内盤>
11/7(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
C-AVI
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ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
op.61
ベルク:ヴァイオリン協奏曲(ある天使の思い出に) |
アンティエ・ヴァイトハース(Vn)
スタヴァンゲル交響楽団
スティーヴン・スローン(指) |
本格派ヴァイオリニスト、アンティエ・ヴァイトハース、ベートーヴェン&ベルクの協奏曲
録音:2012 年3 月ノルウェー、スタヴァンゲル・コンサートホール(ライヴ)/67’51
今最も注目されているカルテットの一つ、アルカント・カルテットの第1
ヴァイオリンを務めるアンティエ・ヴァイトハースによる、ベートーヴェンとベルクのヴァイオリン協奏曲。彼女はこれまでにCAiv
music に幾つか録音していますが、大がかりな協奏曲は初めてとなります。数々の名盤ひしめくベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。なぜ今この作品なのかという問いにヴァイトハースは、「長年この作品と向き合ってきてようやく、自分自身の形を見つけられたから」と答えています。ヴァイオリニストのテクニックよりも、音色、表現力、そして音楽性が問われる、崇高さと高貴な美しさを持つ作品。満を持して挑んだヴァイトハースの録音も、ベートーヴェンの音楽の神髄を奏でる、メリハリと力強さを併せ持った堂々たる演奏を聴かせてくれます。またカップリングのベルクは、「ある天使の思い出に」と副題がつけられ、親交のあったアルマ・マーラの娘マノンの早すぎる死を悼み作曲されたベルク最後の曲。作品に込められた優しさと悲しみを、伸びやかなフレージングと端正な音楽作りで、押し寄せる様々な感情を浄化するような感動的な演奏です。
スティーヴン・スローンは、オーマンディ、フェラーラそしてベルティーニに師事。2007
年から2012 年までスタンヴァンゲル交響楽団の首席指揮者として活躍していました。彼の素晴らしい手腕により、オーケストラは大きく発展し、音楽性を一気に高めていきました。
その結果2008 年には、ヨーロッパ文化の中心を担う都市に指定される「欧州文化首都」にスタヴァンゲルが選ばれるなど、地域貢献も果たし、同じくスタヴァンゲル交響楽団の芸術監督を務めているファビオ・ビオンディと共に尽力し、2012
年秋に新しいコンサート・ホールを完成させています。
スタヴァンゲル交響楽団は、1938 年創立のノルウェーの名門オーケストラ。ブリュッヘンやヘレヴェッヘといった巨匠たちの下、着実のそのキャリアを積んで、2006
年からファビオ・ビオンディが芸術監督を務め、2013
年からはベネズエラのエル・システマ出身のクリスティアン・バスケスが首席指揮者に就任しています。
アンティエ・ヴァイトハースのアルバム
アンティエ・ヴァイトハースの代表的アルバムをご紹介しましょう。できるだけお安く。 |
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プロコフィエフ:ピアノ作品集
10の小品Op.12、風刺(サルカズム) Op.17
ピアノ・ソナタ第4番ハ短調Op.29「古いノートから」
3つの小品Op.96
「シェヘラザード」による幻想曲
(リムスキー=コルサコフ:交響的組曲Op.35より)/
エフゲニア・ルビノヴァによる編曲版 |
エフゲニア・ルビノヴァ(P) |
「次世代のアルゲリッチ」エフゲニア・ルビノヴァ、プロコフィエフの軽妙さが際立つ個性的なアルバム
録音:2012 年7 月フランクフルト、HR/71’18
1977 年ウクライナのタシュケント出身のピアニスト、エフゲニア・ルビノヴァ。音楽一家に生まれ育ち、早くから音楽的才能を現し、2003
年リーズ国際ピアノ・コンクールで第2 位を獲得し、その後ヨーロッパを中心に活動し、2007
年には来日も果たしています。CAiv music 第2
弾となる本アルバムは、プロコフィエフのピアノ作品集です。
プロコフィエフ自身も愛奏していたという「10
の小品Op.12」、プロコフィエフのシニカルさがよく表現された「風刺(サルカズム)
Op.17」、1942 年にオペラと映画音楽から、プロコフィエフ自身が気に入った3
曲をピアノ作品としてまとめた「3 つの小品Op.96」、リムスキー=コルサコフの交響的組曲「シェヘラザード」からプロコフィエフがピアノ・ソロ用に編曲した「シェヘラザード」による幻想曲をエフゲニア・ルビノヴァがさらにアレンジしカデンツァも編曲した版、そしてペテルブルク音楽院時代の習作であるピアノ・ソナタ第4
番と、プロコフィエフらしい洒脱な小品が収録されています。
エフゲニア・ルビノヴァの高度な技巧と、愉悦に満ちた音楽性が見事に合致したアルバムとなっています。
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店主より
「次代のアルゲリッチ」って何人いるんだよ、と思いつつ、その候補者が揃いも揃って実力者なので困る。
今回のエフゲニア・ルビノヴァもまたそのキャッチ・フレーズに負けない才能(と美貌)の持ち主。
これはニュース番組の特集。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Q8eJ7qEa7Ps
映画女優みたいです。
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ARS PRODUKTION
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ARS 38143
(SACD Hybrid)
\2500
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シャウシュピール(劇) 管楽五重奏のための音楽
ベートーヴェン(1770-1827):五重奏曲変ホ長調
Op.103(1792頃)
エウリコ・カラパトゾ(1962-):5つの悲歌
Op.11(1997)
ベラ・バルトークに,ジェルメーヌ・タイユフェールに,
アントン・ヴェーベルンに,オリヴィエ・メシアンに,
イーゴリ・ストラヴィンスキーに
ジェルジュ・リゲティ(1923-2006):6つのバガテル(1953)
スティーヴン・モンタギュー(1943-):トゥーレ・ウルティマ(1999)
アントニオ・ロゼッティ(1750頃-1792):五重奏曲変ホ長調
ジャック・イベール(1890-1962):3つの小品(1930)
エドゥアルド・ディ・カプア(1865-1917):オ・ソレ・ミオ(1898) |
アンサンブル・カリオン
ドーラ・シェレシュ(フルート)
エギルス・ウパトニエクス(オーボエ)
エギールス・シェーフェルス(クラリネット)
ダーヴィド・M.A.P.・パルムクヴィスト(ホルン)
ニルス・アナース・ヴェステン・ラーセン(ファゴット) |
録音:2013年5月26-30日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
アンサンブル・カリオンは2002年に創設されたデンマークの管楽五重奏団。シェレシュはハンガリー、ウパトニエクスとシェーフェルスはラトヴィア、パルムクヴィストとヴェステン・ラーセンはデンマーク出身。
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チェコ放送ラジオサービス
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M・ハイドン&ライヒャ
ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):
2つのヴァイオリン、2つのヴィオラと通奏低音のための夜想曲ハ長調(+)
MH.187 (P.108)
アントニーン・レイハ[アントン・ライヒャ](1770-1836):
クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.89(1809頃)(*) |
ヴェンツェル・グルント(クラリネット(*))
アポロン弦楽四重奏団
パヴェル・クデラーセク、
ラデク・クシジャノフスキー(ヴァイオリン)
パヴェル・ツィプリス(ヴィオラ)
パヴェル・ヴェルネル(チェロ)
ラディスラフ・キセラーク(ヴィオラ(+)) |
録音:2007年(+)、2013年(*)、プラハ、チェコ |
LA MA DE GUIDO
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版画 ギターのための音楽
ドビュッシー(1862-1918)/エドゥアルト・サインス・デ・ラ・マサ編曲:月の光
ドビュッシー/マルガリタ・エスカルパ(1965-)編曲:
版画 より グラナダの夕べ/ベルガマスク組曲
から 月の光 前奏曲集第1巻 より 遮られたセレナード
前奏曲集第2巻 より ビノの門
アルベニス(1860-1909)/マルガリタ・エスカルパ編曲:
スペイン組曲 Op.47より グラナダ,カタルーニャ
スペインの歌 Op.232 より コルドバ
ロドリーゴ(1901-1999):スペインの野辺を通って
より 小麦畑で/祈りと踊り
エドゥアルト・サインス・デ・ラ・マサ(1903-1982):
ハバネラ/トゥールーズ=ロートレックへのオマージュ/迷路 |
マルガリタ・エスカルパ(ギター)
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録音:2010年10月29日-11月1日、聖三位一体教会、ハートフォードシャー、イギリス
マルガリタ・エスカルパ(1965年生まれ)はマドリード王立音楽院で学んだスペインのギター奏者。1990年に初めて彼女の演奏を聴いたアルゼンチン出身の世界的ギタリスト、マリア・ルイサ・アニド(1907-1996)は彼女を「完全無欠のアーティスト」と評しました。
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LMG 2116
\2300
【旧譜】
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ジュゼプ・ビセンス・フォシュ(1893-1987):詩集「Onze
Nadal i un Cap d'Any」 |
ナルシス・クマディラ、
ライア・ヌゲラ、
ビセンス・アルタイオ、
フェリウ・フルモザ、
アルベルト・ロチ、
ドゥロルス・ミケル、
ジュゼプ・パドラルス、
カルラス・トゥルネル、
シンタ・マシプ、
エンリク・カザサス、
パラジャウマ(朗読)
ジュアン・カルラス・マルティナス(伴奏音楽、ギター) |
録音:2012年6-7月、サン・ポル・デル・マルおよびアレニス・デ・マル、バルセロナ県、スペイン |
REGENT
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ロチェスター大聖堂の一年
ウィリアム・マッキー(1901-1984):We wait
for thy loving kindness〔降臨節〕
ジョン・タヴナー(1944-):
Apolytikion of our Holy Father Nicholas〔聖ニコラスの日〕
ブルックナー(1824-1896):Tota pulchra
es 〔聖マリアへの御告げの日〕
サリー・ビーミッシュ(1956-):In the stillness
of a church〔降誕日(クリスマス)〕
ケネス・レイトン(1929-1988):Coventry
Carol〔聖なる幼子の日〕
リチャード・アレン(1965-):Cana's Guest〔顕現節〕
ロバート・シュフィールド(1911-2006):Benedicite
in F〔大斎節〕
ポール・トレプト(1954-):Solus ad victimam〔聖週〕
フランシス・ポット(1957-):Ubi caritas
et amor〔聖木曜日〕
サミュエル・サスボーン:O vos omnes〔聖土曜日〕
メルヒオール・ヴルピウス(1570頃-1656):Christ
now is risen〔復活祭〕
バリー・ローズ(1934-):Risen〔復活祭〕
バリー・ファーガソン(1942-):
Julian of Norwich And so I saw full surely〔ノリッチのジュリアンの日〕
モーツァルト(1756-1791):Gloria from
Coronation Mass〔三位一体主日〕
エドワード・ベアストー(1874-1946):
Let all mortal flesh keep silence〔使徒聖ヤコブ日〕
ジョン・タヴナー:Hymn to the Mother of
God〔主の母聖マリア日〕
シドニー・キャンベル(1909-1974):
Fanfare for Michaelmas Day〔聖ミカエルおよび諸天使の日〕
ウィリアム・ハリス(1883-1973):Holy is
the true light〔諸聖徒日〕
ハーバート・サムシオン(1899-1995):
They that go down to the sea in ships〔記念〕
アーサー・ウィルズ(1926-):Let all men
everywhere rejoice〔王キリスト〕 |
ロチェスター大聖堂聖歌隊
ロジャー・セイヤー(オルガン)
スコット・ファレル、
サミュエル・ラスボーン(オルガン、指揮) |
録音:2012年5月、ロチェスター大聖堂、イギリス |
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楽園のすべての鐘 ギルドフォード大聖堂のキャロル集
ウィリアム・バード(1540頃-1623):Rorate
coeli
オットー・ゴルトシュミット(1829-1907):A
tender shoot
フランスの行列聖歌/デイヴィッド・ウィルコックス(1919-)編曲:
O come, O come, Emmanuel!
マシュー・オーエンズ(1971-):The holly
and the ivy
ウィル・トッド(1970-):Christus est stella
フランス古謡/ヒーリー・ウィラン(1880-1968)編曲:
What is this lovely fragrance?
フランス古謡/ステュアート・ニコルソン(1975-)編曲:Ding
dong! merrily on high
アメリカ合衆国南部伝承曲/フィリップ・ムーア編曲:Baby
born today
ボブ・チルコット(1955-):Les anges dans
nos campagnes
イングランド伝承曲/デイヴィッド・ウィルコックス編曲:
God rest you merry, gentlemen
リチャード・コーストン(1971-):Cradle
Song
ジョン・ラッター(1945-):All bells in
paradise
ジョン・フランシス・ウェイド(1711-1786)/デイヴィッド・ウィルコックス編曲:
O come, all ye faithful
マーティン・リード(1959-2012):That yonge
child
フィリップ・ムーア(1943-):Lo! that is
a marvellous change
ジョン・ラッター:Candlelight Carol
フランツ・グルーバー(1787-1863)/アンドルー・ミリントン(1952-):Silent
night
ピーター・ウォーロック(1894-1930):Bethlehem
Down
メンデルスゾーン(1809-1847)/デイヴィッド・ウィルコックス編曲:
Hark! the herald-angels sing |
ギルドフォード大聖堂聖歌隊
ポール・プロヴォスト(オルガン)
キャサリン・ディーンズ=ウィリアムズ(指揮) |
録音:2013年2月4、6-7日、ギルドフォード大聖堂、ギルドフォード、イギリス |
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トルーロ 125 トルーロ大聖堂建立125年を記念する音楽
ラッセル・パスコー(1960-):Truro Evening
Service(*)
Magnificat / Nunc dimittis(*)
ポール・ドレイトン(1944-):Ave maris
stella(*)
グレアム・フィトキン(1963-):The Christmas
Truce(*)
フランシス・ポット(1957-):Lament(+)
グレアム・フィトキン:Lost(*)
ジュリアン・フィリップス(1969-):Church
Music / I sing of a maiden(*)
ジェイムズ・マクミラン(1959-):Ave maris
stella
ガブリエル・ジャクソン(1962-):Cantate
Domino(*)
ラッセル・パスコー:Missa Brevis(*)
Kyrie / Gloria / Sanctus & Benedictus
/ Agnus Dei
ベッキー・マクグレイド:In the bleak midwinter(*)
ポール・ドレイトン:The World's Desire
デイヴィッド・ベドナル(1979-):Noe, noe |
トルーロ大聖堂聖歌隊
ルーク・ボンド(オルガン)
クリストファー・グレイ(指揮) |
録音:2013年5月13-17日、トルーロ大聖堂、トルーロ、イギリス
(+)以外はトルーロ大聖堂聖歌隊とクリストファー・グレイのために書かれた作品。(*)は初録音と表示されています。
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トマス・ヒューイット・ジョーンズ:インカーネイション クリスマスのための音楽
Incarnation(クリスマスのための歌の組曲)(*)
Advent / Falling / Wandering / Nativity
/ Planting / Revelling / Epiphany
A Traditional Christmas(管弦楽組曲)(+)
A Christmas Cracker / A Christmas Hamper
/ Christmas Angels
Two Seasonal Carols(#)
Baby in the ox's stall / Hear the angels
sing |
メアリー・ビーヴァン(ソプラノ(*))
サミュエル・エヴァンズ(バリトン(*))
スローン・スクエア室内合唱団(*)
ハリエット・ホーアム・スレイド(クラリネット(*))
クリスティーン・スティーヴンソン(ピアノ(*))
ジェイムズ・シャーロック(オルガン(*))
チェンバー・オーケストラ・オブ・ロンドン(*/+)
ヴィヴム・シンガーズ(#)
オリヴァー・ラルマント(指揮)
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録音:2012年11月23日、2013年6月19日、8月23-24日、聖三位一体教会、スローン・スクエア,エンジェル・スタジオ、ヴィヴム・スタジオ、ロンドン、イギリス
トマス・ヒューイット・ジョーンズ(生年不詳)は2003年のBBCヤング・コンポーザー・コンペティションで優勝したイギリスの若手作曲家。
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パイピング・ブルース ジャズやブルースにインスパイアされたオルガン作品集
レナード・バーンスタイン(1918-1990)/フィリップ・スクリーヴェン(1970-)編曲:
「キャンディード」序曲
3つのブルース・コラール前奏曲
黒人霊歌/ユルゲン・レーベルク:Go Do
Mo (Go down Moses)[行け、モーゼ]
ドイツ伝承曲(1665頃)/ヨハネス・マティアス・ミヒェル(1962-):
主をたたえよ[Lobe den Herren]
ハンス・ルドルフ・ジーモナイト(1927-2009)/
ハンス=マルティン・キーファー(1956-):
あなたは全世界をわれらに残した[Die
ganze Welt hast du uns uberlassen]
モンス・レイドヴィン・タクレ(1942-):ブルース・トッカータ
ジョエル・マーティンソン(1960-):シャコンヌによるアリア
ジャン・ベルヴェイエ(1904-1976):楽章[Mouvement]
ギー・ボヴェ(1942-):サラソタ[Sarasota](3つのハンブルク前奏曲
から)
ピーター・プラニャフスキー(1947-):ルンバ風トッカータ[Toccata
alla Rumba]
ゾルト・ガールドニー(1946-):モーツァルト・チェンジズ[Mozart
Changes]
アイルランド伝承曲/ゾルト・ガールドニー編曲:
こころみの世にあれど[Be thou my vision]
イアン・ファーリントン(1977-):フィエスタ![Fiesta!]
祝典/会話/ストライド・ダンス/歌/ファスト・ダンス/夜想曲/フィナーレ |
フィリップ・スクリーヴェン(オルガン)
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録音:2008年1月17日、10月7-15日、リッチフィールド大聖堂、リッチフィールド、イギリス |
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パリー・コレクション
チャールズ・ヒューバート・ヘイスティング・パリー(1848-1918):オルガン作品集
トッカータとフーガ ト長調「さすらい人」
コラール前奏曲集; ロッキンガム,セント・クロス,セント・アンズ
「おお、神、われらが救いよ[O God our help]」によるコラール幻想曲
悲歌(1913年4月17日のために)
讃美歌旧第100番[The Old Hundredth]によるコラール幻想曲
コラール前奏曲集;メルコム,ダンディー,殉教,ハノーヴァー
イングランド古謡「さかえの主イエスの[When
I survey the wondrous cross]」
によるコラール幻想曲
幻想曲とフーガ ト長調 |
デイヴィッド・グッド(オルガン) |
録音:2010年9月5-6日、イートン・カレッジ礼拝堂、ロンドン、イギリス |
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大いなる声 トルーロ大聖堂のオルガン
シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):
交響曲第6番 Op.42 No.2 から 第1楽章
メンデルスゾーン(1809-1847):前奏曲とフーガ
ハ短調 Op.37 No.1
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983)/ロバート・ガワー(1952-)編曲:
「ヘンリー5世」より 彼女の唇に触れて別れなん
ウィリアム・ウォルトン/トム・ウィンペニー(1983-)編曲:
前奏曲とフーガ「スピットファイア」
パーシー・ホワイトロック(1903-1946):ソナタ
から スケルツォ(第3楽章)
デイヴィッド・ベルナル(1979-):
大いなる声と大いなる喜みもて歌え[Magna
voce cane et magno cum jubilo]
パーシー・グレインジャー(1882-1961)/
ヴォルフガング・シュトックマイアー(1931-)編曲:ストランド街のヘンデル
ジェイムズ・マクミラン(1959-):ホワイト・ノート・パラフレーズ
アレクサンドル・ギルマン(1837-1911):ソナタ第1番ニ短調
Op.42 |
ルーク・ボンド(オルガン) |
録音:2011年10月26-27日、トルーロ大聖堂、トルーロ、イギリス |
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サウンズ・オブ・クランリー クランリー・スクールのマンダー・オルガン
J・S・バッハ(1685-1750):幻想曲とフーガ
ト短調 BWV542
J・S・バッハ:人よ、汝の罪の大いなるを嘆け(コラール前奏曲)BWV622
トマス・トムキンズ(1572-1656):ヴォランタリー
イ短調
ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749):組曲第1旋法
から
クロモルムのレシとコルネ・セパールのレシ、対話/グラン・ジュによる対話
ピーター・ウォーロック(1894-1930)/アンドルー・ティーグ(1951-)編曲:
カプリオール組曲
バス・ダンス,パヴァーヌ,トルディオン,ブランル,ピエ・アン・エール,
マタシャン
エルザ・バレーヌ(1910-1999):前奏曲とフーガ
クヌート・ニューステット(1915-):エクスルターテ[Exultate]Op.74
コール・キント(1890-1944):アンダンテ
Op.17
ダン・ロックレア(1949-):典礼執行規程[Ribrics]
"... Hallelujah,' has been restored..."
/ "Silence may be kept."
"... and thanksgivings may follow."
/ "The Peace may be exchanged."
"The people respond - Amen!" |
フィリップ・スクリーヴェン(オルガン) |
録音:2012年4月21-22日、クランリー・スクール礼拝堂、クランリー、サリー州、イギリス
使用楽器:2011年、マンダー社製 |
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variation AMRYWIAD 聖アサフ大聖堂のオルガン
ジョゼフ・ボネ(1884-1944):演奏会用変奏曲
Op.1
ハロルド・カーペンター・ラム・ストックス(1884-1956):
「Y Delyn Aur(黄金のハープ)」による変奏曲
サイモン・ジェイコブズ:「復活のいけにえに」による主題と変奏曲
マックス・レーガー(1873-1916):
「Heil, unserm Konig heil(ゴッド・セイヴ・ザ・キング)」による変奏曲とフーガ
J・S・バッハ(1685-1750):
コラール「ようこそ、慈悲深きイエスよ」によるパルティータ」BWV768
デイヴィッド・ブリッグズ(1962-):「グリーンスリーヴズ」による変奏曲
ピエール・コシュロー(1924-1984):トッカータ「王たちの行進」
ジョン・ホスキング(1976-):
「スオ・ガン」(ウェールズ地方の子守歌)による変奏曲(即興演奏) |
ジョン・ホスキング(オルガン) |
録音:2012年6月7-8日、聖アサフ大聖堂、セント・アサフ、イギリス |
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ソールズベリーのハウエルズ
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):オルガン作品集
フローリッシュ・フォー・ア・ビディング[Flourish
for a Bidding]
セントルイス・カムズ・トゥ・クリフトン[St
Louis comes to Clifton]
イントラーダ第2番/3つの狂詩曲 Op.17/狂詩曲第4番/ソナタ(第2番) |
デイヴィッド・ニューズホルム(オルガン) |
録音:2012年10月1-3日、ソールズベリー大聖堂、ソールズベリー、イギリス |
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ローストビーフとボルドー イギリスとフランスのオルガン音楽
ピーター・ホワイトロック(1903-1946)/ロバート・ガワー(1952-)編曲:
ウェセックス組曲 より 田舎の騎兵の行進
フランシス・ジャクソン(1917-):イースト・アックラム前奏曲
ウィリアム・マサイアス(1934-1992):祈り[Invocations]
ピーター・ホワイトロック:5つの小品
アレグレット/民謡/アンダンテ・トランクィッロ/スケルツォ/賛歌[Paean]
アンリ・ミュレ(1878-1967):退出のカリヨン[Carillon-Sortie](*)
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):子守歌(*)
ジョゼフ・ボネ(1884-1944):演奏会用変奏曲(*)/エルフたち(*)
ジョゼフ・ジョンゲン(1873-1953):小前奏曲(*)
マルセル・ランケテュイ(1894-1985):トッカータ(*) |
ウィリアム・ソーンダーズ(オルガン(*以外))
ピーター・クロンプトン(オルガン(*)) |
録音:2012年9月12-13日、ロイヤル・ホスピタル・スクール、ホルブルック、イギリス |
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君主の音楽の巨匠たち ブリス、エルガー、ウィリアムソン:オルガンのための音楽
アーサー・ブリス(1891-1975)/ロバート・ガワー(1952-)編曲:
映画のための音楽「シーザーとクレオパトラ」より
序曲
映画音楽「来るべき世界」より 行進曲
バレエ音楽「ゴーバルズの奇跡」より 間奏曲
ロンドン市長のためのファンファーレ
バレエ「アダム・ゼロ」より 結婚式
エドワード・エルガー(1857-1934):夕の礼拝のヴォランタリー集
から 第3, 5, 6曲
エドワード・エルガー/バーナード・ウォーカー(1901-1999)編曲:
組曲「子供の魔法の杖」第2番 より 飼いならされた熊
アーサー・ブリス/ロバート・ガワー編曲:
映画音楽「二十七人の漂流者」(より テーマ?)
マルコム・ウィリアムソン(1931-2003):オルガンのための交響曲
前奏曲,ソナタ,アリア I,トッカータ,アリア
II(パッサカリア),賛歌[Paean]
アーサー・ブリス/ロバート・ガワー編曲:暴徒の小走り[The
Rout Trot] |
トム・ベル(オルガン) |
録音:2012年10月29-31日、ダラム大聖堂、ダラム、イギリス |
SARX
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フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):聖週間のレスポンソリウム集
In monte Oliveti / Tristis est anima
mea / Ecce vidimus eum
Eram quasi agnus / Una hora / Seniores
Populi / Omnes amici mei
Velum Templi / Vinea mea / Tradiderunt
me / Jesum tradidit impius
Caligaverunt oculi mei / Sicut ovis
/ Jerusalem, surge
Plange quasi virgo / Astiterunt reges
Terrae / Aestimatus sum
Sepulto Domino |
アルス・カンティカ・コンソート
クロディーヌ・アンセルメ、
パオラ・ブーシ(ソプラノ)
フルヴィオ・ベッティーニ(バリトン)
マルコ・テゾーリ(チェロ)
パオロ・ケリーチ(テオルボ、アートリュート)
マルコ・ベッリーニ(オルガン)
ジョヴァンニ・アッチャイ(指揮) |
録音:1996年9月23-26日、聖マルティノ教区教会、パラッツォ・ピニャーノ、
クレモナ県、イタリア 発売:1997年
ピリオド楽器使用。
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レオポルド・ガンベリーニ(1922-2012):舞台用カンタータ「アンネ・フランク」 |
タチアナ・トレチャク(ソプラノ)
ミンスク・マドリガル合唱団
リュドミラ・エフィーモヴァ(合唱指揮)
ミンスク放送交響楽団
アナトーリー・ラプノフ(指揮) |
録音:1998年3月10日、ミンスク、ベラルーシ |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
チェコ放送ラジオサービス
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CR 0668-2
(2CD)
\3600 →\3290
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借金苦に倒れたチェコの偉人
オスカル・ネドバル(1874-1930):オペレッタ「ポーランド気質」
(1913;ズデニェク・クニットルによるチェコ語訳&放送用編集版)
録音:1947年、チェコスロヴァキア放送、プラハ
(修復&リマスター:2009年、チェコ放送、プラハ) |
マリア・タウベロヴァー(ソプラノ:ヘレナ)
ヤロスラフ・グレイフ(テノール:ボレスワフ・バランスキ伯爵)
ヤルミラ・ペホヴァー(ソプラノ:ヴァンダ・クファシンスカヤ)
ハヌシュ・テイン(バス:ヤン・ザレンバ)
オルドジフ・ディエデク(テノール:ブロンヨ・フォン・ポピエル)
ヤロスラヴァ・アダモヴァー(台詞:ヘレナ)
カレル・ヘゲル(台詞:ボレスワフ・バランスキ伯爵)
ダナ・メドジツカー(台詞:ヴァンダ・クファシンスカヤ)
フランチシェク・クレウズマン(台詞:ヤン・ザレンバ)
フランチシェク・フィリポフスキー(台詞:ブロンヨ・フォン・ポピエル) 他
プラハ放送児童合唱団
ボフミル・クリーンスキー(合唱指揮)
プラハ放送合唱団
イジー・ピンカス(合唱指揮)
プラハ放送管弦楽団
ヴラチスラフ・アントニーン・ヴィプレル(指揮) |
オスカル・ネドバル:オペレッタ「麗しのサスキア」
(1917;ズデニェク・クニットルによるチェコ語訳&
ズデニェク・ペトルによる放送用短縮版)
録音:1954年、チェコスロヴァキア放送、プラハ、チェコスロヴァキア
(修復&リマスター:2013年、チェコ放送、プラハ) |
マグダ・シュパコヴァー(ソプラノ:サスキア)
ヴラスタ・ムレインコヴァー(ソプラノ:ジェシー)
ヤーラ(ヤロスラフ)・ポスピーシル(テノール:アドリアン)
ズデニェク・ヤンコフスキー(テノール:トミー) 他
プラハ放送交響楽団
ヴラチスラフ・アントニーン・ヴィプレル(指揮) |
ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲第3番変イ長調
Op.46 No.3
録音:1928年 原盤:Pathe X 96010 346
(修復&リマスター:2010年、チェコ放送、プラハ) |
プラハ・ラジオジャーナル管弦楽団
オスカル・ネドバル(指揮) |
オスカル・ネドバルはターボルのドイツ語を母語とする家に生まれ、ドヴォルジャークに作曲を師事したチェコスロヴァキアの作曲家・指揮者・ヴァイオリン奏者。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者(1896-1906)、ボヘミア弦楽四重奏団の創設メンバー(1891-1906)、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の創設首席指揮者(1906-1919)。チェコスロヴァキア共和国建国後スロヴァキアのブラチスラヴァを拠点に活躍しましたが、多額の負債を苦にザグレブで投身自殺を遂げました。
「ポーランド気質」はウィーンで大いに人気を博したオペレッタ。「麗しのサスキア」はボーナス・トラック扱いですが約40分収録されています。 |
<メジャー・レーベル>
SONY
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8876548231-2
\2500→\2290 |
リープライヒ指揮 ヌリア・リアル(ソプラノ)
モーツァルト:
『レクイエム ニ短調K.626』
『アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618』 |
ヌリア・リアル(Sp),
マリー=クロード・シャピュイ(Ms),
クリストフ・プレガルディエン(T),
フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(Bs),
バイエルン放送合唱団,
ミュンヘン室内管弦楽団,
アレクサンダー・リープライヒ(指揮) |
気鋭のアレクサンダー・リープライヒと彼が首席指揮者をつとめるミュンヘン室内管弦楽団のソニークラシカル第2弾となる、モーツァルト「レクイエム」の注目すべき新録音の登場です。
リープライヒは1968年レーゲンスブルク生まれ。1996年コンドラシン指揮者コンクール入賞し、翌年急遽デ・ワールトの代役としてコンセルトヘボウ管に登場して絶賛されました。以来、コンセルトヘボウ管、BBC響、ミュンヘン・フィルなどに客演。2006/07年シーズンよりミュンヘン室内管の首席指揮者・芸術監督に就任。日本にも数回来日しており、2011年の紀尾井シンフォニエッタ演奏では、痛快極まるベートーヴェンと話題となりました。
2011年の「ロッシーニ:序曲集」に続く、このモーツァルト「レクイエム」の新録音においても、古楽奏法を取り入れながら温かみを感じさせるものに仕上げています。
特にヌリア・リアルの絶品極まる美しいソプラノの歌唱。ヴェテラン、プレガルディエンの緊張感あふれる歌唱。そしてバイエルン放送合唱団の澄んだコーラスによる魅力など、純粋な器楽と声の融合によって、特別な「祈り」を感じさせてくれる音楽を聴くことができるでしょう。
【録音】2012年12月20〜22日, ミュンヘン、ヘルクレスザール(デジタル:セッション)
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8888378762-2
\2500 |
ドレスデン聖母教会室内合唱団/ドレスデン聖母教会のクリスマス
ハンマーシュミット:『門を広く開けよ』,
プレトリウス:『Hosianna in der Hohe』,
シュッツ:『御子は生まれたもうた』,
プレトリウス:『わが魂は主をあがめ』,
シャイン:『汝らキリスト者、こぞりて神をたたえよ』,
プレトリウス:『Magnificat super Ecce Maria
et Sydos ex Claro』,
ヴェックマン:『Angelicuscoeli chorus』,
プレトリウス:『Vom Himmel hoch』,
ハスラー:『Ein Kindelein so loblich』,
プレトリウス:『歌え、汝ら愛しいキリスト教徒よ』,
シャイト:『みどり児ベツレヘムに生まれたまえり』,
プレトリウス:『諸人声あげ』,
ヨハン・ヴァルター:『ヨゼフよ、私の愛しいヨゼフよ』,
プレトリウス:『パストラーレ』,
シェッレ:『御空より天使の群来たり』 |
ドレスデン聖母教会室内合唱団,
ドロテー・ミールズ(Sp),
エリック・シュトクローサ(T) |
ドレスデンの聖母教会は、その壮麗なバロック様式で知られる教会で、特に美しい天井画が描かれた内部のドームの華麗さはドイツの中でも屈指の建物として知られています。
この教会に属する合唱団として2005年に設立された「ドレスデン聖母教会室内合唱団」は、約30人のプロとセミ・プロの声楽家たちによって構成され、特にルネッサンス〜バロックを中心としたレパートリーで高い評価を得ています。このアルバムでは、ドレスデン・フラウエン教会で伝統的に歌われているクリスマスの合唱作品が歌われています。
【録音】2013年9月9〜11日、ドレスデン聖母教会(デジタル:セッション) |
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8884300173-2
\2500→\2290 |
エツィオ・ロジャッティ/タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲と交響曲集
タルティーニ:
『ヴァイオリン協奏曲ト長調』『ヴァイオリン協奏曲イ短調』
『ヴァイオリン協奏曲ホ短調』『交響曲(シンフォニア)イ長調』
『交響曲(シンフォニア)ニ長調』 |
フランチェスコ・デ・アンジェリス(Vn),
エツィオ・ロジャッティ(指揮)
ベルガモ・ブレシア管弦楽団 |
タルティーニのヴァイオリン協奏曲3曲とシンフォニア2曲を収録したアルバムです。
ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770)は、パドヴァを中心に活躍し、ヴァイオリニストとしてならし、ヴァイオリンを中心とした協奏曲や器楽曲を数多く作曲した、バロックから古典派への過渡的な作曲家として重要な人物。夢の中で悪魔を売り渡すのと交換に素晴らしい音楽を書くことができた、という逸話で有名な「悪魔のトリル」では、ヴィルトゥオーゾ的技巧が使われています。
こうしたことでヴァイオリンのための作品は数多く録音はあるものの、シンフォニアなどはほとんど録音されていません。古典派的要素が取り入れられたシンフォニアには、メヌエットが取り入れたものもあり、重要な作品とも言われています。ヴァイオリンの起源の場所ともいわれるブレシアの財団が記念して作成したこのアルバムでは、ミラノ・スカラ座およびスカラ・フィルのコンサートマスター、フランチェスコ・デ・アンジェリスも参加し、タルティーニの知られざる作品に光をあてています。【録音】2013年9月、(デジタル) |
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8888375463-2
(2CD)
\2800 |
アンドレア・カウテン/名ピアノ作品集
ベートーヴェン:
『ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」Op.27-2』,
シューマン:『子供のためのアルバム』〜
「兵士の行進」「コラール」「哀れな孤児」「狩人の歌」「楽しき農夫」
「サンタクロース」「小さな練習曲」「朝の散歩をする子供」「刈入れの歌」,
ショパン:
『ワルツ第7番 嬰ハ短調』『ワルツ第6番変ニ長調「小犬のワルツ」』
『即興曲第4番 嬰ハ短調「幻想即興曲」』
『ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調「葬送行進曲付き」』,
ベートーヴェン:『ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」Op.13』,
リスト:
『コンソレーション(慰め)S.172』『愛の夢
第3番 変イ長調』
『ハンガリー狂詩曲第15番』,
ラフマニノフ:
『楽興の時第5番変ニ長調』『前奏曲 嬰ハ短調Op.3-2』
『前奏曲 ニ長調Op.23-4』『前奏曲 ト短調Op.23-5』 |
アンドレア・カウテン(ピアノ) |
ハンガリーで生まれ、スイスのバーゼルで学んだピアニスト、アンドレア・カウテンの新録音。カウテンはシューマンやリストを質の高い彼女独特の柔らかいタッチで演奏することで高い評価を得ており、すでにソニークラシカルから4枚のソロ・アルバムをリリースしています。このアルバムはそれらに加えて、ベートーヴェン、ショパン、ラフマニノフをも含むもの。有名な「月光」「悲愴」、ショパンのソナタなど、粒立ちの良い美しい音色で端正に弾きあげています。そこから出るメリハリのある表情の豊かさこそ彼女の美質であり、彼女の特質が発揮されたアルバムです。
【録音】2013年7〜8月, ブダペスト、フンガロトン・スタジオ(デジタル:セッション) |
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8884300541-2
\2400 |
ジョヴァンニ・アレヴィ/クリスマス・フォー・ユー
1) Christmas for you (G. Allevi’s previously
unreleased track),
2) White Christmas ,
3) Jingle Bells, 4) Ave Maria (orig. Bach/Gounod),
5) Adestefideles , 6) O Tannenbaum , 7)
Silent night ,
8) Greensleeves, 9) Oh happy day, 10) Auld
Lang Syne,
11) Santa Claus is comin' to town , 12)
FelizNavidad ,
13) Lullaby - op. 49 n° 4 (orig. J. Brahms)
,
14) Te Deum (orig. M.A. Charpentier),
15) Prelude - Suite n°1 in Sol BWV 1007
(orig. J.S.Bach) |
ジョヴァンニ・アレヴィ(ピアノ) |
イタリアの国民的ピアニスト、ジョヴァンニ・アレヴィの最新作は、クリスマス!
ヨーロッパのクラシックの伝統に新しいポップス、コンテンポラリーの要素を取り入れ、ニューエイジ・クラシック音楽として再構築する彼独特のスタイルにより、ここ日本でも2008年以来高い人気を誇っています。
このアルバムでは、クリスマスの名曲ばかりだけでなく、バッハ&グノーの「アヴェ・マリア」、ブラームスの子守歌、シャルパンティエの「テ・デウム」、バッハの「無伴奏チェロ組曲第1番」などのクラシック作品を、アレヴィ節たっぷりのフリーでモダンなアレンジで演奏。アレヴィらしい、ワン&オンリーなピアノ・ミュージックの素晴らしいクリスマス・プレゼントといえましょう。 |
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8884300495-2
\2500→\2290 |
ジュゼッペ・アンダローロ/Cruel Beauty〜
後期ルネッサンス・初期バロックのイタリア鍵盤楽器作品集
パスクィーニ:
『第2旋法によるトッカータ』『フランス風カンツォーナ』
『フォリアによるパルティータ』,
フレスコバルディ:
『トッカータ第2番』『2つのフーガ』
『パッサカリアによる100のパルティータ』
『ラ・フォリアによるパルティータ』
『フレスコバルダの主題によるアリアと変奏』,
パレストリーナ:『第1旋法によるリチェルカーレ』,
メルーラ:『半音階的ソナタ』,
ヴァレンテ:『オルガンのための変奏』より第3,
4, 6番,
ガブリエリ:『第7と8旋法によるリチェリカーレ』,
トラバーチ:『Consonanze stravaganti』/
ボーナス・トラック:
カルロ・ボッカドーロ(1963-):『Cruel Beauty』 |
ジュゼッペ・アンダローロ(ピアノ:ファツィオリ) |
国際的に活躍する若手ピアニスト、ジュゼッペ・アンダローロの最新アルバムは、現代ではピアノで弾くことがなくなった後期ルネッサンス・初期バロックのイタリア鍵盤楽器のための作品集。この時代はチェンバロやオルガンなどの古楽器で演奏することに意義がある・・・といえども、あえてピアノで演奏。ピアニズムを究めるためではなく、均等安定が必要とされる現代に現代ピアノで演奏することによって、楽曲の美しさをさらに洗練されたものに弾いていく妙技。それは絶妙なるタッチが必要とされるのは安易に感じられますが、彼の出すさまざまな音色のニュアンスはまさに芸術表現なのです。
[ジュゼッペ・アンダローロ]
1982年イタリアのパレルモ生まれ。2005年ブゾーニ国際コンクール優勝、第5回ロンドン国際ピアノコンクール第1位、第1回仙台国際コンクール優勝など、数々の国際コンクールで受賞。セルジオ・フィオレンティーノ、ヴィンチェンツォ・パルツァーニの元で学び、2000年10月、ミラノのヴェルディ音楽院を最高の成績で卒業、数々の表彰を受けました。
レパートリーはバッハ、ヘンデルからメシアン、リゲティ、カプースチンまでと幅広く、特にカプースチンとは交流があり、作曲家よりピアノ・ソナタ第17番を献呈されています。
精力的に展開するソロ活動のほか、世界の名だたるオーケストラや、アンサンブルのツアーに参加、また、多くの有名アーティストとのデュオを経験。
最近では、国際ピアノコンクールの審査員や、マスタークラスを行うなど多才な活動展開を行い、作曲や指揮にも取り組んでいます。
2005年には、イタリア文化庁より、芸術勲章を受章しています。
【録音】2012年, バルトーク・スタジオ, ファツィオリ・コンサートホール(デジタル:セッション) |
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8888371769-2
\2500→\2290 |
ガボール・ボルドツキ/トランペット編曲版によるヴィヴァルディ協奏曲集
ヴィヴァルディ:
『ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 3, No.
9, RV 230』
『2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調
Op. 3, No. 8, RV 522』
『リュート協奏曲ニ長調 RV 93』『リコーダー協奏曲
ト短調 RV 106』
『オーボエとヴァイオリンのための協奏曲
変ロ長調 RV 548』
『2つのチェロのための協奏曲ト短調RV.531』 |
ガボール・ボルドツキ(トランペット&フリューゲルホルン),
アンドレス・ガベッタ(Vn&リーダー),
カペラ・ガベッタ |
ヴィヴァルディの様々な協奏曲のソロを、トランペットの超絶技巧で披露。ヴィヴァルディの協奏曲ほど超絶技巧が求められる楽曲はないでしょう。
分散和音の連続、早いパッセージ。これらはいくらピストン付きの現代トランペットでも半端なく難しい。すでに「モーリス・アンドレの再来」とも、いやそれ以上とも言われているボルドツキの手にかかれば、まさにトランペットのための協奏曲だと信じてしまいそうです。
もちろんゆっくりした楽章では、聴く人の心に自然と沁み入るようなしっとり感も健在。
バックを務めるのは、人気女流チェリスト、ソル・ガベッタの兄であるアンドレス・ガベッタ率いるカペラ・ガベッタ。このアンサンブルは古楽器を使用していますが、ボルドツキのモダン・トランペットと古楽器アンサンブルの融合によって、濡れた真珠の玉をころがすような、魅力的なヴィルトゥーゾが繰り広げられます。
【Gabor Boldoczki(ガボール・ボルドツキ)】
1976年ハンガリーのセゲド生まれ。“モーリス・アンドレの後継者“と称され、2004年ザルツブルク音楽祭デビューの際は”柔らかなアーティキュレーション、極めて優れた才能、自信に満ちたアンブシュア、華麗な超絶技巧・・・あらゆる音楽をものにする最高質のソリスト”などの絶賛を浴びています。
14歳でザラエゲルセグ(ハンガリー)の国際コンクールで1等獲得。ヴァイネル音楽院、リスト音楽院に学び、またラインホルト・フリードリヒにも師事、頭角を表してきました。
21歳でミュンヘン国際コンクールで最高位、第3回モーリス・アンドレコンクールでグランプリを獲得、一躍注目を浴びました。
1999年8月リームスマ財団よりダビドフ賞、2002年年間最優秀ヤング・アーティスト賞を獲得。
2003年10月エコー・クラシック賞最優秀新人賞を獲得、2008年ドイツ・フォノ・アカデミーより最優秀管楽器奏者に選ばれています。「自然で柔らかで息の長いフレーズと多彩な音色」「彼の超絶技巧はラースロー・フェニェーの踊るような音色、軽やかな弦さばきと完璧な対比を成し遂げている」「バロック・トランペット奏法の伝統が、あくまで軽く、生き生きとまた現代的なセンスをもって見事にここに継承されている」と絶賛を受けています。
【録音】2013年, スイス、Reformierte Kirchgemeinde
Zweisimmen(デジタル:セッション) |
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8888375183-2
\2500→\2290 |
ディエゴ・ディニ・チアッキ/ドニゼッティ:交響曲(シンフォニア集)Vol.1
ドニゼッティ:
『シンフォニア ニ長調「出発」』『シンフォニア
ニ長調「炎」』
『シンフォニア ハ長調』『シンフォニア
ニ長調』
『道化芝居「愚か者」へのシンフォニア』
『シンフォニア ホ短調』 |
ディエゴ・ディニ・チアッキ(指揮)
イタリア国営放送交響楽団 |
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8888375184-2
\2500→\2290 |
ディエゴ・ディニ・チアッキ/ドニゼッティ:交響曲(シンフォニア集)Vol.2
ドニゼッティ:
『ベッリーニへの追悼のシンフォニア』『葬送前奏曲』
『シンフォニア ニ長調』『アントニオ・カプッツィへのシンフォニア』
『シンフォニア ハ長調』
『シンフォニア・コンチェルタンテ ニ長調』『シンフォニア
ニ長調』 |
ディエゴ・ディニ・チアッキ(指揮)
ナポリ・サンカルロ劇場管弦楽団 |
ドニゼッティは、ロッシーニ、ベッリーニと並んで、19世紀前半のイタリア・オペラ界をリードした作曲家です。ナポリ、ミラノ、ヴェネツィアなどの劇場のためのオペラ・セリア、ブッファ両面で多数の作品を残しました。オペラのほかにイングリッシュ・ホルン協奏曲や多数の弦楽四重奏曲も残していますが、あまりにもオペラの存在が大きく、器楽作品についてはあまり演奏されないのが現状のようです。
ドニゼッティの交響曲は10曲以上残されており、オペラの序曲のシンフォニア形式に近く、主題に関連性を持たせた熟達した手法によって、ドニゼッティ風のあらゆる手法上の試みが行われた興味深い作品です。長年ミラノ・スカラ座管弦楽団の首席オーボエ奏者であったディエゴ・ディニ・チアッキがこれらの作品に光をあて、歌うような甘美なメロディと快活なテンポによって、ドニゼッティの別の面を探究していきます。 |
<国内盤>
<映像>
11/6(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
COLUMNA MUSICA
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12のカタルーニャのピアノ・ソナタ
ナルシス・カザノベス(1747-1799):
第1番イ長調/第5番ヘ長調/第2番イ長調/第4番ヘ長調
ベネト・ブレイ(1786-1850):
第1番ハ長調/第2番ハ長調/第1(II)番ヘ長調/第3(II)番ハ長調
ジュゼプ・ガリェス(1758-1836):
第8番ト短調/第21番イ長調/第3番ハ短調/第14番ニ長調 |
エドゥアルド・フォンボナ(ピアノ) |
録音:2012年5月14日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、バルセロナ県、スペイン
時代的に古典派からロマン派前期に位置する、珍しいカタルーニャの作曲家3人のピアノ曲を集めたもの。 |
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マティルデ・サルバド(1918-2007):夢見た愛 歌曲集
救命フック/2つの歌; 誘拐,郷愁
春のアリエッタ集
そして君の,新しい春,ばら、虚飾、笑い,幸福な川,母なる春,春の神に
乾いた夏
ルセリョの抒情歌集
願望,五月,春は言う,鳥の歌,三つのばら,凍った泉に
不在の原語
今来る春,あなたの名は思い出,夜を私に、あなた,
あなたが私を愛しているかわからない,散乱,瞳
雅歌風 から 私はするのに,ある日に歌いたいなら
夢見た恋
たそがれ,この木のように,すべてが私の中に入った,
あなたの胸にすがって,だから私は見たい
モーゼの籠/永遠の愛 |
ホセ・フェレロ(テノール)
バルトメウ・ジャウメ(ピアノ) |
録音:2012年3月2-3日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ
マティルデ・サルバドはスペインのバレンシア州カステリョン・デ・ラ・プラナ生まれの作曲家・画家。
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ジェルミナンス 女声合唱のための音楽
ブリテン(1913-1976):ミサ・ブレヴィス
Op.63
パブロ[パウ]・カザルス(1976-1973):聖母への歌/私は色黒
イレネウ・セガラ(1917-2005):サルヴェ・レジナ「ジェルミナンス」
フォーレ(1845-1924):
マリア・マーテル・グラツィエ Op.47 No.2
アヴェ・ヴェルム・コルプス Op.65 No.1/タントゥム・エルゴ
Op.65 No.2
ジャン・ラシーヌの賛歌 Op.11
メンデルスゾーン(1809-1847):女声合唱のための3つのモテット
Op.38 |
ウルフェオ・カタラ少女合唱団
ダビド・マレト(オルガン)
ブイア・レシャク・イ・フェシェス(指揮)
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録音:2011年7月22-23、25日、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン
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1CM 0302
\2300
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守銭奴たちの祭壇画
グレゴリ・フェレル:序曲
アレシュ・プチ:守銭奴たちの祭壇画 I(テキスト:ダンテの「神曲」)
アレシュ・プチ:人は言う(テキスト:モリエールの「守銭奴」)
ファルサラルマ/アレシュ・プチ編曲:
あらゆる物には値段がある(テキスト:ファルサラルマ)
キコ・プジェス:あのベッドの上で
(テキスト:ナルシス・ウリェルの「高利貸し」+ファルサラルマ)
グレゴリ・フェレル:リチェルカーレ
アレシュ・プチ:匿名の手紙(テキスト:匿名者)
キコ・プジェス:世界の道(悔悟の詩篇)
(テキスト:バリェ・インクランの「守銭奴たちの祭壇画」)
ファルサラルマ/アレシュ・プチ編曲:
忌々しい紙切れ(テキスト:ファルサラルマ)
アレシュ・プチ:かわいそうな私のお金(テキスト:モリエールの「守銭奴」)
ジョルディ・ドメネク:後悔(テキスト:F・ミイェトの手紙)
ファルサラルマ/アレシュ・プチ編曲:埃(テキスト:ファルサラルマ)
グレゴリ・フェレル:骸骨(テキスト:ナルシス・ウリェル+ファルサラルマ)
アレシュ・プチ:守銭奴たちの祭壇画 II
(テキスト:ダンテの「神曲」+ブロサ弦楽四重奏団のフェイスブックの友達+
モリエールの「守銭奴」)
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ブロサ弦楽四重奏団
アレシュ・プチ、ペレ・バルトロメ(ヴァイオリン)
インマ・リュク(ヴィオラ) キコ・プジェス(チェロ)
ジョルディ・ドメネク(カウンターテナー)
ファルサラルマ
ティト、サント(ヒップポップMC)
グレゴリ・フェレル(チェンバロ)
マルク・クロス(打楽器)
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録音:2012年8-9月、エスパイ・スノル・ムントリュ、ムントリュ・デ・ラ・セガラ、リェイダ県、スペイン,他
カタルーニャのミュージシャンたちによるコラボレーション・アルバム。
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ジェスス・ルドリゲス・ピコ(1953-)/ジュゼプ・マリ・バティスタ台本:
室内オペラ「ウルブス」(独唱、合唱と5つの楽器のための;2007-2008) |
リュイス・シンテス(バリトン:ウルブス)
アントニ・コマス(テノール:アントン)
ルト・ナバル(ソプラノ:ファティマ)
ジュゼプ・ピエレス(バス:ジャン)
アルフレド・ルドリゲス・ピコ(朗読)
ブライ・ネト音楽学校の13人の児童合唱団
ジュアン・コディナ(合唱指揮)
バルセロナ・モダーン・プロジェクト
マルク・ムンクジ(指揮) |
録音:2009年10月19-23日、SGAE、バルセロナ、スペイン
ジェスス・ルドリゲス・ピコはスペインのバルセロナ生まれの作曲家・クラリネット奏者。
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ムイゼス・ベルトラン(1967-):穏やかな君の声 歌曲集
3つの愛の詩/アカディアの3つの歌(*)/空白/2つの青春の歌
ジュゼプ・ジャネスの3つの詩(*)/「バルラバ組曲」からの3つの歌
オペラ「フランシスコ・ピサロの最後の日」から
アナのアリア(+) |
ロザ・マテウ(ソプラノ(無印))
ラウラ・アロンソ(ソプラノ(*))
モニカ・ルエサス(ソプラノ(+))
ムイゼス・ベルトラン(ピアノ) |
録音:2010年1月8-10日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、ラ・ガリガ、バルセロナ県、スペイン
ムイゼス・ベルトランはスペインのバルセロナ県マタロ生まれの作曲家・ピアニスト。
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チェロとエレクトロニクスのための音楽
ガブリエル・ブルンシク(1942-):Violoncello-Concert
I(2009)
エネコ・バリリョ(1973-):Requies(2004)
テレサ・カラスコ(1980-):Seguiriyas de
cielo, tierra y aire(2009)
ウリオル・サラドリゲス(1975-):Inclinations
vers l'instable(2010)
ヘスス・ビリャ=ロホ(1940-):Glosario
III(2009)
エネコ・バディリョ:Evocacion(2010)
ホセ・イヘス(1951-):Nihil Obstat(2005)(*) |
トリノ・スリタ(チェロ) |
録音:時期の記載なし,LIEM-CMDC、マドリード(*)、ポンペウ・ファブラ大学フォノ・スタジオ、バルセロナ、スペイン(*以外)
トリノ・スリタは古楽と前衛音楽の分野で活躍するスペインのチェロ奏者。
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1CM 0317
(2CD)
\3600
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フェデリコ[フレデリク]・モンポウ(1893-1987):ピアノ作品集
ひそやかな音楽 第1巻)/ひそやかな音楽
第2巻(1962)
ひそやかな音楽 第3巻)/ひそやかな音楽
第4巻(1967)
ショパンの主題による変奏曲/郊外 |
アルベルト・アッテネリェ(ピアノ) |
録音:2012年11月1、3、22日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ
アルベルト・アッテネリェはバルセロナに生まれ、グラナドスの弟子フランク・マーシャル(1883-1959)に師事したピアニスト。生年がわかりませんが、1950年代から活躍しています。
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サルバド・ブルトンス(1959-):1975-2011年作曲のピアノ作品全集
ピアノ・ソナタ Op.124(2011)/3つの夜想曲「ショパン風」Op.116(2010)
献呈 Op.112(2008-2009)/クリスタル(14995)/トッカータ
Op.63)1993)
左手のための間奏曲 Op.47 No.2(1988)/即興曲
Op.37(1985)
ユートピアの理想 Op.10(1976)/3つの小品
Op.8(1975)
ショスアコーヴィチの死に寄せる悲歌 Op.7(1975) |
アレックス・アルグアシル(ピアノ)
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録音:2012年5月17、19日、パトリッチ・サウンド・スタジオ、ニューヨーク、アメリカ合衆国
サルバド・ブルトンスは現代カタルーニャを代表する作曲家・指揮者。アレックス・アルグアシルは1979年バルセロナ生まれのピアニスト。
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ショパン・ヴァリエーションズ カタルーニャから見たショパンの世界
フェデリコ[フレデリク]・モンポウ(1893-1987):
ショパンの主題による変奏曲(1938-1957)
リェオナルド・バラダ(1933-):ショパンのバラード第1番の透過性(1977)
ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-):ショパンの肖像(2010)(*)
ジョルディ・カメイ(1959-):Sorak 1708、ショパンから私への質問から(2010)
サルバド・ブルトンス(1959-):3つの夜想曲「ショパン風」Op.116(2010)(*) |
ジョルディ・カメイ(ピアノ)
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録音:2012年5月19-20日、カン・ロチ・イ・トレス・コンサートホール、
サンタ・クロマ・デ・グラメネト、バルセロナ県、スペイン
(*)は在バルセロナ・ポーランド総領事館の委嘱作品。ジョルディ・カメイは1959年スペイン、カタルーニャのリョレンス・デ・ペネデス生まれのピアニスト。
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わが静寂に向かって
サルバド・プエヨ(1935-):歌曲集「わが静寂に向かって」(*)
ウジェーヌ・ダマレ(1840-1919):毛色の違う人(ポルカ=ロンド)
エンリク・サンス(1890-1953):川岸
イングランド民謡:グリーンスリーヴズ(主題と変奏曲)
ナルシス・パウリス(1908-1988):羊飼い娘の踊り
マックス・アヴァルト(1824-2006):エルザ(マズルカ)
テレマン(1681-1767)/マルセル・サバテ(1970-)編曲:ソナタ
ヘ長調(+)
サルバド・ブルトンス(1959-):ホルンと弦楽のための幻想曲
Op.12(#) |
アンナ・ムレノ=ラザリェ(ソプラノ(*))
マルセル・サバテ(フラビオル(*/#以外))
ドラ・フロレス(スピネット(+))
パコ・ロドリゲス(ホルン(#))
カメラータ・クラシカ・デルス・ピリネウス・カタランス(管弦楽)
ホセ・ルイス・チャン・サビオ(指揮) |
録音:2003年6月、ソーシャル・センター、カプマニ、アルト・エンポルダ、ジロナ県、スペイン
カタルーニャ民族的吹奏楽コブラを構成する丈の短いリコーダーのような木管楽器フラビオルのレパートリーを中心に置いたアルバム。カメラータ・クラシカ・ピリネウス・カタランスはメキシコ出身のヴァイオリニスト・指揮者ホセ・ルイス・チャン・サビオにより創設されたスペイン・カタルーニャの室内管弦楽団。
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バルセロナ・カタルーニャ音楽堂ライヴ
モーツァルト(1756-1791):レクイエム ニ短調
K.626(*)
フォーレ(1845-1924):レクイエム ニ短調
Op.48(第2稿)(+) |
アナ・プチェ(ソプラノ(*))
エリスデンダ・アルキンバウ(アルト(*))
ダビド・アレグレト(テノール(*))
パウ・ボルダス(バス(*))
セレナ・サエンス(ソプラノ(+))
エステベ・ガスコン(バリトン(+))
ウルフェオ・カタラ青年合唱団
テラサ48室内管弦楽団
エステベ・ナボナ(指揮)
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録音:2012年4月10日(*)、2011年5月8日(+)、ライヴ、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン
(+)での第2稿版使用は明記されていないものの聴けば明らかですが、どの校訂版を用いているのかはわかりません。エステベ・ナボナは1968年バルセロナ生まれの合唱指揮者。
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1CM 0288
(1CD + 1DVD PAL)
\3600
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シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):オペラ「バベル46」 |
ビセンテ・オンブエナ(テノール:アリスティルデ)
アナ・イバラ(メゾソプラノ:ベルタ)
エンリケ・バケリソ(バリトン:ジュアン)
フランシスコ・バス(テノール:クリデ)
ミレイラ・ピント(メゾソプラノ:ビルジニア)
イチャロ・マンチャカ(メゾソプラノ:ウラカ)
ラケル・ピエロッティ(メゾソプラノ:マルケサ・デ・ティビエルス)
ダビド・メネンデス(バリトン:ダビド)
ダビド・ルビエラ(バリトン:アーロン)
ロマタ・コイテ(ラウリニャ)
リセウ大劇場交響楽団
アントニ・ロス=マルバ(指揮)
ジョルジュ・ラヴェッリ(演出)
アゴスティーノ・パーチェ(セット)
フランチェスコ・ジート(衣装)
ドミニク・ブリュギエール(照明)
制作協力:リセウ大劇場、マドリード王立劇場 |
収録:2004年2月16日、ライヴ、リセウ大劇場、バルセロナ、スペイン
モンサルバジェ自身の台本による4つのエピソードから成る多言語オペラ(カタルーニャ語、スペイン語、英語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語)。1960年代に作曲され、1967年にリセウ大劇場のコンテストに出品されましたが落選。1994年のカダケス音楽祭で小管弦楽版初演、作曲者が逝去した2002年にようやくフル編成版がマドリード王立劇場で初演されました。
録音・ビデオ収録ともこれが世界初となります。
当DVDは日本製のほとんどのDVDプレーヤーで再生できませんのでご注意ください。
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LOTOS
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クトナー・ホラ国際音楽祭 2009
ラーラ・セント・ジョン、イジー・バールタ、など
シューマン(1810-1856):
ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.47 から 第4楽章(KL/LS/KU/JB)
チャイコフスキー(1840-1893):
弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」Op.70
から 第2楽章(LS/RP/KU/JZ/JB/JT)
J・S・バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲
BWV988 から 第13変奏(KL)
ティエリー・ペク(1965-):青いオウム(無伴奏オーボエのための)(JG)
ヤナーチェク(1854-1928):
「草陰の小径で」第1集 から フリーデクの聖母マリア(KL)
ヤナーチェク:おとぎ話 から 第3楽章(JB/KL)
J・S・バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲
BWV988 から 第15変奏(KL)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
ピアノ三重奏曲第2番ホ短調 Op.67 から
第2楽章(KL/LS/JB)
モーツァルト(1756-1791):
バセットクラリネット五重奏曲イ長調 K.581
から 第2楽章(LP/LS/RP/KU/JT)
メンデルスゾーン(1809-1847):
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.49 から
第4楽章(JL/LS/JB)
ミラン・スヴォボダ(1951-):
あなたはなんと美しく無垢であることか(CD「射手座の印」から)(MS) |
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ラーラ・セント・ジョン(ヴァイオリン(LS))
ロマン・パトチカ(ヴァイオリン(RP))
カレル・ウンテルミュレル(ヴィオラ(KU))
イジー・ジグムント(ヴィラ(JZ))
イジー・バールタ(チェロ(JB))
ヤクプ・ティルマン(チェロ(JT))
ジェローム・ギシャール(オーボエ(JG))
ルドミラ・ペテルコヴァー(バセットクラリネット(LP))
コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ(KL))
ジョン・レネハン(ピアノ(JL))
ミラン・スヴォボダ・クアルテット(MS)
ミラン・スヴォボダ(ピアノ)
ミラン・クライーツ(サクソフォン)
フィリプ・スパーレニー(ベース)
イヴァン・アウデス(ドラムス) |
録音:2009年、ライヴ、クトナー・ホラ、チェコ(MS以外) |
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クトナー・ホラ国際音楽祭 2011
オスバルド・ゴリホフ(1960-):盲目のイサクの夢と祈り
(クレズマー・クラリネットと弦楽四重奏のための;1994)(*)
ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):
十字架に(チェロとバヤン[アコーディオン]のための;1971/1991)(+) |
ミシェル・レゾン(クラリネット(*))
ロマン・パトチカ、ジャクプ・フィシェル(ヴァイオリン(*))
カレル・ウンテルミュレル(ヴィオラ(*))
ヤクプ・ティルマン(チェロ)
ヤルミラ・ヴラホヴァー(アコーディオン(+)) |
録音:2011年、ライヴ、クトナー・ホラ、チェコ
オスバルド・ゴリホフは1920年代にルーマニア、ウクライナからアルゼンチンに移民したユダヤ系の家に生まれた作曲家。
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STRADIVARIUS
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アレッサンドロ・スカルラッティ:クローリ、ニンフと恋人
アリア&カンタータ集
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
オペラ「貞節な姫」[La principessa fedele]から
Sinfonia
オペラ「顔の間違い」[Gli equivoci nel
sembiante]から(*)
Un amante che pianger non vuole / Onde,
ferro, fiamme e morte
Lasciami sola a piangere
カンタータ「ナイチンゲール」[Il rosignuolo](*)
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ
K.81
アレッサンドロ・スカルラッティ:
カンタータ「遠く離れて」[Di lontananza](*)
オペラ「顔の間違い」から(*)
Tal io, misera amante / Al dispetto
del sospetto
Cieli, voi che ognor vedete
オペラ「貞節な姫」から Sinfonia / Scherzo
fui della procella |
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レナータ・フスコ(ソプラノ)
マッシモ・ロナルディ(アーチリュート)
メッテオ・メーラ(バロックギター)
ロレンツォ・ミケーリ(テオルボ、バロックギター) |
録音:2011年9月7-9日、教会、ノマーリオ、トリノ県、イタリア
厖大な数の作品を残したアレッサンドロ・スカルラッティの評価はまだまだ途上。それだけにあらゆる新録音が注目に値すると言ってもよいのですが、当録音では伴奏がすべて撥弦楽器のみという点がまた興味を引きます。
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サミュエル・バーバー(1910-1981):
スーヴニールとリコレクション 初期と後期のピアノ作品集
3つのテーマ[Themes](1923)(*)
メヌエット,宗教的アンダンテ,アレグレット・オン・C
小さな子守歌[Petite Berceuse](1923頃)(*)
3つのスケッチ[Three Sketches]
ラヴ・ソング(1924),ぼくのスタインウェイに(1923),メヌエット(1923)
ある悲劇への前奏曲(1925)(*)
フレッシュ・フロム・ウェスト・チェスター(ちょっとジャズっぽく)
[Fresh from West Chester (Some Jazzings)]
つたうるし[Poison Ivy](アレグロ、犬がしっぽを振るように;1925)
口出ししないでいよう、見ているほうがましだ
[Let's sit it out; I'd rather watch](1926)
マイミーおばさんの誕生日に[To Aunt Maime
on Her Birthday](1926)(*)
エッセイ I[Essay I](1926)(*)/エッセイ
II[Essay II](1926)(*)
エッセイ III[Essay III](1926)(*)
間奏曲 I[Interlude I](1931)/間奏曲
II[Interlude II](1932)
思い出[Souvenirs]Op.28(ピアノ四手連弾のための;1952)(+)
ワルツ,スコティッシュ,パ・ド・ドゥ,ツー・ステップ,ためらいのタンゴ,
ギャロップ
演奏会の後で(1965頃-1970)/バラード
Op.46(1977) |
ジャンパオロ・ヌーティ(ピアノ)
ダニエーラ・デ・サンティス(ピアノ(+)) |
録音:2012年8月5-6日、バルレッタ、イタリア
バーバーの子供・少年・青年時代の作品から、30年を経た「思い出」、そして25年後の彼の最後のピアノ作品である「バラード」を収めた興味深いプログラム。(*)は世界初録音と表示されています。
ジャンパオロ・ヌーティはバーバーのピアノ協奏曲を当レーベルに録音しています(STR
33814)。
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ミケーレ・ダロンガロ(1957-):チェックポイント
冷気[Freddo](ヴァイオリン、チェロ、ピアノと管弦楽のための;2005)(*)
記念論文集[Festschrift]
(フルート、オーボエ、クラリネット、バスクラリネット、ホルン、
トランペット、トロンボーン、ヴィブラフォン、ピアノ、
2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための;2010)(+)
ミザナビーム[Mise en abyme]
(フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、打楽器とピアノのための;2007)(+)
ゼロ[Zero]
(フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1999)(#)
チェックポイント[Checkpoint](室内管弦楽のための;2010)(*)
春[La Primavera](ピアノと弦楽合奏のための;2003)(*) |
アルド・オルヴィエート(ピアノ)
カルロ・ラザーリ(ヴァイオリン)
カルロ・テオドロ(チェロ)
エクス・ノーヴォ・アンサンブル(+/#)
パドヴァ・エ・ヴェネト管弦楽団(*)
マルコ・アンジウス(指揮(#以外)) |
録音:2013年4月17-18日、チェーザレ・ポリーニ・コンサートホール、パドヴァ、イタリア(*)
2009年7月13日(#)、2010年9月12日(+)、フェニーチェ劇場サーレ・アッポリネー、ヴェネツィア、イタリア(+/#) |
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ダニエーレ・ブラーヴィ(1974-):真と偽
精神病院からの手紙−タッソの嘆き
[Lettere dal manicomio - Il lamento
del Tasso](声とピアノのための)(*)
第四の瞑想−真と偽[Meditazione Quarta
- Del Vero e Del Falso]
(アンサンブルのための)(+)
Aris(バスクラリネットのための)(**)
Solo(ピアノのための)(++)
第一の瞑想、エコーの中で[Meditazione
Prima en Eco]
(アンサンブルのための)(#)
弦楽四重奏曲第2番[Quartetto per archi
n.2](##)
輪廻[Metempsicosi](フルートのための)(++) |
ドナティエンヌ・ミシェル=ダンサク(ソプラノ(*))
アンナ・デッリーコ(ピアノ(*/++))
アルゴリトモ(アンサンブル(+?/#?))
アンサンブル・ヴィーデ(#?/+?)
マルコ・アンジウス(指揮(+/#))
ロベルタ・ゴッタルディ(バスクラリネット(**))
マッテオ・チェーザリ(フルート(++))
アルディッティ弦楽四重奏団(##) |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
BENO BLACHT SOCIETY
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ズデニェク・フィビフ(フィビヒ)(1850-1900):オペラ「テンペスト」(1895) |
ズデニェク・オタヴァ(バリトン:プロスペロー)
ルドミラ・チェルニコヴァー(ソプラノ:ミランダ)
ベノ・ブラフト(テノール:フェルナンド)
マリア・タウベロヴァー(ソプラノ:アリエル)
ヴラディミール・イェデナーツチーク(バス:カリバン)
プラハ放送合唱団
イジー・ピンカス(合唱指揮)
プラハ放送交響楽団
ヤロスラフ・ヴォゲル(指揮) |
録音:1950年、チェコスロヴァキア放送スタジオ
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<国内盤>
<映像>
11/5(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
NAIVE
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ツェートマイアー& パリ室内管、ファースト・アルバム!
ラヴェル:
(1)ツィガーヌ
(2)亡き王女のためのパヴァーヌ
(3)組曲「クープランの墓」
(4)ドビュッシー(ビュセール編):小組曲
ドビュッシー:
(5)神聖な舞曲と世俗的な舞曲
(6)サラバンド(ラヴェルによる管弦楽編曲版)
(7)ダンス(スティリー風タランテラ)(ラヴェルによる管弦楽編曲版) |
(5)エマニュエル・セイソン(Hp)
トーマス・ツェートマイアー(Vn& 指揮)
パリ室内管弦楽団 |
清廉かつ鮮烈なラヴェル& ドビュッシー管弦楽作品集
録音:2013 年7 月、ル・サン・キャトル(パリ)/65'
00"
1961 年ザルツブルクに生まれた名ヴァイオリニストで、室内楽活動のほか、近年は指揮者としての活躍も目覚ましいトーマス・ツェートマイアーが2012
/ 13 年のシーズンより首席指揮者と音楽監督を務めるパリ室内管弦楽団を指揮して、naive
レーベルからファースト・アルバムをリリース。2013年7
月にセッションを組んでおこなわれたばかりの最新録音です。
古典音楽から現代音楽まで幅広いレパートリーを持つヴァイオリニストとして世界的評価を確立してきたツェートマイアーが今回プログラムに選んだのは、フランス近代を代表する二人の大家、ラヴェルとドビュッシー。1
曲目の「ツィガーヌ」では、ツェートマイアー自身がヴァイオリン・ソロを担当しており、曲の冒頭、およそ4
分にもわたって繰り広げられるヴァイオリン・ソロからぐっと聴く人を引きつけます。凝縮した骨太の音色が素晴らしく、ハンガリー民俗音楽の響き色濃い旋律の数々を鮮烈に聞かせてくれます。濃厚な1
曲目から一転、2 曲目の「亡き王女のためのパヴァーヌ」では清廉とした響きにうっとり。この音色の切り替えは名門パリ室内管弦楽団の面目躍如といったところでしょう。ツェートマイアーは全体的に澱みのないテンポ感を保っており、過度なルバートや情感表現を控え、色彩明るい爽やかなハーモニーを作り上げています。柔和なフレンチ・サウンドを響かせつつ、随所のアクセントを印象的に効かせているのも聴きもの。ハープ界の寵児として大きな注目を集める俊英、エマニュエル・セイソンのソロも注目どころです!
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店主から
なんだか容貌が常人離れしてきた。
ここ最近ちょっと注目していたのだが、こちらの期待を超えるスピードで進化している。ツェートマイアー。
ここでパリ室内を指揮してメンデルスゾーンのリハをやっているが、やはり突き刺すように刺激的。
http://www.youtube.com/watch?v=sXTsuO9sIdw&feature=player_detailpage
今回の新譜もただでは終わらなさそうな気がする。
何度か紹介してきたが、下記シベリウスでこの人をただものじゃないと思うようになってきた。
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HARP&COMPANY
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CD 5050-04
\2400 →\2190
〔旧譜〕
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ハープと弦楽四重奏のためのフランス音楽
トゥルニエ:妖精、組曲《イメージ》
サミュエル=ルソー:古いノエルによる牧歌的変奏曲
カプレ:幻想的物語 |
ラシェル・タリトマン(ハープ)
ベンジャミン・ブラウド(ヴァイオリン)
イリーナ・シェルリンク(ヴァイオリン)
サミュエル・バルセジャン(アルト)
ディーター・シュッツホフ |
19世紀後半から20世紀初頭に活躍したフランスの作曲家トゥルニエ、サミュエル=ルソー、カプレの作品集。ハープと弦楽器の柔らかな音色が幻想的な世界へ招き入れてくれる。 |
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CD 5050-05
\2400
〔旧譜〕
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19世紀イタリア・ハープの巨匠
グラツィアーニ:
セレナーデ・クァルテット Op.13
ハープのためのモーゼの祈り
3つの自作の・ロマンス Op.42
夜想曲とワルツのテンポで Op.33
アルパのためのヴェネツィアの謝肉祭 Op.38
アルパとファゴットのための二重奏曲 Op.27 |
ラシェル・タリトマン(ハープ)
リュック・ルブリー(ファゴット)
エティエンヌ・プラスマン(フルート)
フィリップ・ゴンザレス(オーボエ) |
19世紀イタリア・ハープの巨匠ヴィンチェンツォ=マリア・グラツィアーニ(?−1874)の作品集。イタリアにおけるハープの技術面の向上に大きな貢献をしたグラツィアーニの作品は、メロディ、アルペジオが美しい。 |
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自作自演含むジャン=ミシェル・ダマーズ作品集
ダマーズ:
ハープと弦楽オーケストラのためのバラード
フルート、ハープと弦楽オーケストラのための二重協奏曲
ヴィオラ、ハープと弦楽オーケストラのための協奏曲
ファゴット、ハープと弦楽オーケストラのための協奏曲* |
ラシェル・タリトマン(ハープ)
ジャン=ミシェル・ダマーズ(指揮)*
リュック・ルブリー(ファゴット、指揮)
ブノワ・フロマンジェ(フルート)
ピエール=アンリ・ゼレブ(ヴィオラ)
イル・ソーノ室内管弦楽団 |
2013年の4月にこの世を去ったフランスのコンポーザー=コンダクター、ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928−2013)。「ファゴット、ハープと弦楽オーケストラのための協奏曲」は、ダマーズ自身がタクトを執った世界初演のライヴ・レコーディング。 |
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CD 5050-07
\2400
〔旧譜〕
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ファゴットとハープのためのジャーマン・リサイタル
シャフラート:二重奏曲ヘ短調
アルメンレーダー:ポプリ
シュポア:アダージョ
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調
D.821 |
ラシェル・タリトマン(ハープ)
リュック・ルブリー(ファゴット) |
4人のドイツ作曲家のファゴットとハープのための作品集。バスーンの名手であるカール・アルメンレーダー(1786−1843)の作品で、ベルギー国立管弦楽団の首席奏者であるリュック・ルブリーが見事な演奏を披露。ファゴット版「アルペジョーネ・ソナタ」も収録。 |
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CD 5050-08
\2400
〔旧譜〕
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20世紀オーストリアの女流作曲家、フリーダ・ケルンの作品集
ケルン:
インプレッション Op.51
主題と変奏曲 Op.61
スペイン舞曲第1番 Op.24
木管五重奏のための4つの小品 Op.25
バラード |
ラシェル・タリトマン(ハープ)
ピエール=アンリ・シュエレブ(ヴィオラ・ダモーレ)
リュック・ルブリー(ファゴット)
ミヒ・キム(フルート)
ベンジャミン・ブラウド(ヴァイオリン)
イリア・ラポレフ(チェロ)
フィリップ・ゴンザレス(オーボエ)
エマニュエル・ショサード(クラリネット)
イーヴォ・ハーデルマン(ホルン) |
20世紀オーストリアの女流作曲家、フリーダ・ケルン(1891−1988)の作品集。フランツ・シュミットを師にもつケルンの作風は、ロマンティックな旋律美が特徴。 |
NIMBUS ALLIANCE(CD−R)
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NI 6242
(2CD-R/特別価格)
\3600 →\3290
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ウラディミール・フェルツマン新録音
ハイドン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ
第46番変イ長調 Hob.XVI-46/第34番ホ短調
Hob.XVI-34/
第49番変ホ長調 Hob.XVI-49/第20番ハ短調
Hob.XVI-20/
第48番ハ長調 Hob.XVI-48/第39番ト長調
Hob.XVI-39/
第33番ニ長調 Hob.XVI-33/第44番ト長調
Hob.XVI-44/
12の変奏曲変ホ長調 Hob.XVII-3 |
ウラディミール・フェルツマン
(ピアノ/スタインウェイ) |
円熟の境に達した孤高の天才、フェルツマン、情熱がほとばしる、ハイドンのピアノ・ソナタ集!
旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。
バッハの主要鍵盤作品の録音、ショパンやラフマニノフのロマン派から近現代のスクリャービンまで、幅広いレパートリーを誇り、時代にとらわれることのない独自のアプローチで聴衆を魅了してきた。
円熟の境に達したフェルツマンの、情熱がほとばしるハイドンのピアノ・ソナタ集。古典派の演奏も格別です。
2012年3月&9月の録音。
※Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
TACTUS
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マドリガーレ選集《ドリの勝利》(ヴェネツィア、1592年)
ジョヴァンニ・クローチェ:Ove tra l’herbe
e i fiori
オラツィオ・コロンバーニ:All'apparir di
Dori anzi del sole
オラツィオ・ヴェッキ:Hor ch'ogni vento
tace
ジョヴァンニ・ガブリエリ:Se cantano gli
augelli
アルフォンソ・プレーティ:Ninfe a danzar
venite
ルカ・マレンツィオ:Leggiadre ninfe e pastorelli
amanti
ジョヴァンニ・デ・マック:Vaghe ninfe selvagge
イッポリート・バックージ:Un giorno a Pale
sacro
ジョヴァンニ・カヴァッチョ:Giunta qui
Dori
アンニバレ・スタビレ:Nel tempo che ritorna
Zefiro
パオロ・ボッツィ:All'ombra d'un bel faggio
ティブルツィオ・マッサイノ:Su le fiorite
sponde
ジョヴァンニ・マッテオ・アゾラ:In una
verde piaggia
ジュリオ・エレミータ:Smeraldi eran le
rive
フィリップ・デ・モンテ:Lungo le chiare
linfe
イッポリート・サビーノ:Dove sorge piacevole
ピエトロ・アンドレア・ボニーニ:Quando
lieta vezzosa
アレッサンドロ・ストリッジョ:Eran ninfe
e pastori
ジョヴァンニ・フローリオ:Piu trasparente
velo
レオーネ・レオーニ:Di pastorali accenti
フェリーチェ・アネリオ:Sotto l'ombroso
speco
ガスパーロ・ゼルト:L’inargentato lido
ルッジェーロ・ジョヴァンネッリ:Quand’apparisti
o vag'o amata Dori
ガスパーロ・コスタ:Mentr'a quest'ombr'intorno
レリオ・ベルターニ:Dori a quest' ombre
e l'aura
ロドヴィコ・バルビ:Mentre pastori e ninfe
ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ:Al
mormorar de' liquidi cristalli
コスタンツォ・ポルタ:Da lo spuntar de'
matutini albori
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ:Quando
dal terzo cielo |
グルッポ・ヴォカーレ・アルシ&テシ
トニ・コッラディーニ(指揮) |
イタリア・ルネサンスのマドリガーレ選集"ドリの勝利"!
ルネサンス時代のイタリア、1592年にアンジェロ・ガルダーノにより、ヴェネツィアで出版されたマドリガーレ選集「ドリの勝利」。
ヴェネツィアの貴族であるレオナルド・サヌードに献呈された「ドリの勝利」は、パレストリーナやガブリエリ、ストリッジョ、アネリオ、ヴェッキなど、29人の作曲家たちの"マドリガーレ"が集められた当時のイタリアのマドリガーレのハイライトとも言える豪華な選集なのである。
後にマドリガル選集「オリアーナの勝利」を編纂するトマス・モーリーが参考にしたとも伝わる「ドリの勝利」。イタリア・ルネサンスの貴重なマドリガーレ選集の録音は、イタリアのタクトゥス(Tactus)ならではの好企画! |
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ロッシーニの妻でありプリマドンナ
コルブラン:声楽とハープのためのイタリア語アリア集
舟歌/歌曲集第1巻(1805)
歌曲集第2巻(1808)
6つのイタリア語の小さなアリア(1808)
6つのイタリア語の小さなアリア(1809)
カヴァティーナ・オ・カンツォネッタ |
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マリア・キアーラ・ピッツォーリ(ソプラノ)
マリアンネ・グブリ(ハープ) |
スペイン王室礼拝堂のヴァイオリニストを父に持ち、カルロ・マルティネッリとジローラモ・クレシェンティーニに声楽を学んだスペインのソプラノ歌手、イザベッラ・コルブラン(1784−1845)。
マドリードからパリ、ミラノへ。そしてナポリで名ソプラノとしての地位を確立したコルブランは、1822年にロッシーニと結婚。ロッシーニの歌劇「セミラミス」は、妻であるコルブランのために作曲された作品である。
ロッシーニを魅了し、当時のナポリのオペラに大きな影響を与えた歌声の持ち主、イザベッラ・コルブランの女流作曲家としての才能を現代に伝える歌曲集。鮮明となった19世紀イタリア歌曲の歴史の1ページを聴く——。 |
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カルッリ:未出版のギター作品集
ギターのための3つの小ソナタ Op.81
ギターのための6つの異なる小品による曲集
Op.99
ギターのための3つのロンドー Op.172
(全曲世界初録音) |
ラファエレ・カルピーノ(ギター) |
独学でギター奏法を習得し、生まれ故郷のナポリからパリへと渡り、大成功を収めたイタリアを代表するコンポーザー=ギタリスト、フェルディナンド・カルッリ(1772−1841)の未出版作品集。
フェルナンド・ソルが台頭するまで、パリで絶対的な名声と評価を得ていたカルッリ。ギターのためのメソッド、多作家としても有名なカルッリだが、自作の出版に関しては決して恵まれているとは言えなかっただけに、未出版作品の録音の登場は歓迎されることだろう。 |
CELESTIAL HARMONIES
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「ロジャー・ウッドウォード・イン・コンサート」
ドビュッシー:前奏曲第2巻(全12曲)
ショパン:3つのマズルカ Op.59
バッハ:パルティータ第6番 ホ短調 BWV830 |
ロジャー・ウッドウォード(ピアノ) |
ロジャー・ウッドウォードの最新録音はドビュッシー、ショパン・バッハ!
録音:2007年1月6日、ブレーメン(ライヴ)、81'30
ロジャー・ウッドウォード(ウッドワードとも)が2007
年1 月6 日にドイツのブレーメン放送ホールで行ったリサイタルのライヴ録音。ドビュッシーの前奏曲はこの直後に第1
巻と共に録音、132792で発売されている。またバッハのパルティータ第6
番も同時期のブレーメンでの録音が13280 で発売されている。ショパンのマズルカはこれが初めてのようである。ウッドウォードの素晴らしく透明で神経の通った響きが素晴らしいのはもちろん、ここではほんのりとライヴの感興が加わってまた独自の味がある。
そのウッドウォードの「バッハ/平均律」とショスタコーヴィチ |
19922-2
(5CD、4枚価格)
\8800 →¥7990
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バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲BWV.846-869 |
ロジャー・ウッドウォード(Pf)
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近年稀に見る成果!ウッドウォードのバッハ:平均律全曲ロジャー・ウッドウォード(あるいはウッドワードとも表記される)は、1942年、オーストラリアのシドニーに生まれたピアニスト。オーストラリアを代表するピアニストとして名高い。このバッハの平均律クラヴィーア曲集の全曲は、バッハ・ファン、ことにピアノ演奏によるバッハを聞く人は大いに注目すべき演奏だ。真摯に作品に向き合い、あらゆる指に神経を通わせた演奏で、すべてが収まるべきところに収まったような練り上げの見事な演奏には感嘆するしかない。近年の平均率の録音の中でも特筆すべき内容を持った演奏だろう。
録音:2008年1月、8月
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14302-2
(2CD)
\4400 →\3990
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ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87全曲 |
ロジャー・ウッドワード(ピアノ) |
録音:1975年、AAD,125'44
バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲(19922-2
5CD4枚価格)が極めて大きな反響を巻き起こしたロジャー・ウッドワード。
その彼が30代の頃に録音したショスタコーヴィチの24の前奏曲とフーガがCD復刻された。
ウッドワードの知性的な音楽作り、瑞々しく豊かな感性の感じられる音色が、若い頃から極めて高い水準で結実していることがよく分かる。
ショスタコーヴィチが、偉大なバッハの作品を模しながら、各々の前奏曲とフーガに盛り込んだ「思い」が、ウッドワードによって浮かび上がって来る。 |
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
ATOLL(CD−R)
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ACD 442
(CD-R)
\2400 →\2190
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大戦後の英国を代表するピアニストの一人
コリン・ホースリー(ピアノ)
ラフマニノフ:前奏曲&トランスクリプション
前奏曲ハ長調 Op.32-1/前奏曲ト長調 Op.32-5/
前奏曲嬰ト短調 Op.32-12/前奏曲ホ長調 Op.32-3/
前奏曲ロ短調 Op.32-10/前奏曲ホ短調 Op.32-4/
前奏曲変ニ長調 Op.32-13/前奏曲変ホ長調
Op.23-6/
前奏曲変ト長調 Op.23-10/前奏曲変ホ長調
Op.23-9/
前奏曲ニ長調 Op.23-4/前奏曲ト短調 Op.23-5/
前奏曲嬰ヘ短調 Op.23-1/前奏曲 変ロ長調Op.23-2
メンデルスゾーン:《真夏の夜の夢》より、スケルツォ
ラフマニノフ:リラの花 Op.21-5
チャイコフスキー:子守唄 Op.54-16
リムスキー=コルサコフ:《皇帝サルタンの物語り》より、熊蜂の飛行
ムソルグスキー:《ソロチンスクの市》より、ゴパーク
ビゼー:組曲《アルルの女》より、メヌエット
シューベルト:歌曲集《美しき水車小屋の娘》より、どこへ?
クライスラー:愛の悲しみ |
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コリン・ホースリー(ピアノ) |
ニュージーランド生まれのピアニスト、コリン・ホースリー。第二次世界大戦後の英国を代表するピアニストの一人であり、2012年に92歳でこの世を去った。
正確にコントロールされ尽くし、細やかなタッチで奏でたラフマニノフの前奏曲と、ピアノの持つ可能性を最大限に表現した、華麗でダイナミックなトランスクリプション集。
1954年のLP(CLP-1268、CLP-1048)からのリマスタリング(ロンドン) |
DAL SEGNO
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ザ・グレート・フレンチ・ピアニスト
フランスを代表する大作曲家たちの、自作自演を含むオリジナル・ピアノ・ロール・レコーディングス
サン=サーンス:
かわいいワルツ Op.104、死の舞踏 Op.40、
歌劇《サムソンとデリラ》より 即興曲,
あなたの声に私の心は開く、
マズルカ第3番変ロ長調 Op.66、マズルカ第1番ト長調
Op.21−1、
のんきなワルツ Op.110
ドビュッシー:
沈める寺、パックの踊り、レントより遅く、子供の領分、
亜麻色の髪の乙女、グラナダの夕べ
シャミナード:アメリカ風行進曲 Op.131、枯れ葉
Op.146
フォーレ:パヴァーヌ、子守唄 Op.56−6
オッフェンバック:地獄のオルフェ |
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カミーユ・サン=サーンス(ピアノ)
クロード・ドビュッシー(ピアノ)
セシル・シャミナード(ピアノ)
ガブリエル・フォーレ(ピアノ)
オイゲン・ダルベール(ピアノ)
ルドルウ・ガンツ(ピアノ)
アルフレッド・コルトー(ピアノ) |
1908年〜1933年に作製されたピアノロールで1992年に録音され、作曲家自身の解釈を聴くことのできる貴重な作品集。ピアニスト、ヒストリカル・ファン、ピアノロール・コレクター必聴の1枚です。 |
GRAND SLAM
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フルトヴェングラー&ベルリン・フィル
(1)シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944「ザ・グレート」
(2)ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
ファンの要望にこたえ、メロディア盤LPより復刻!!
フルトヴェングラー・シリーズ再開!メロディアLP
からのシューベルトの「ザ・グレート」とウェーバーの「魔弾の射手」序曲
録音:(1)1942 年6 月12 日、または1942
年12 月8 日、旧フィルハーモニー、ライヴ
(2)1944 年3 月20 / 22 日、ベルリン国立歌劇場、ライヴ/モノラル
使用音源:(1)Melodiya (U.S.S.R) D 010033/4
(LP/Accord label) (2)Melodiya (U.S.S.R)
M10-41233/4 (LP/Pink label)
■制作者より
メロディア盤からの復刻はすでにいくつかのレーベルで出ているので、当レーベルでは制作にあまり力を入れてきませんでした。しかし、ファンからのご希望が多いので、今後は順次発売していく予定です。
まず、シューベルトは1960 年前後に製造されたアコードと呼ばれるレーベル面のLP
を復刻の素材としました。これは最初期ではありませんが、盤質が安定していて音も明瞭と言われているものです。ウェーバーは最初期盤は存在せず、1970
年代初頭に発売されたM10 の番号のものが最初になります。結果的には、腰の強い張りのある音が得られたと思っています。(平林
直哉) |
IDIS
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ジュリーニ、40代末のシューマン&ブラームス
シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 |
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
RAI トリノ交響楽団(シューマン)
フィルハーモニア管弦楽団(ブラームス) |
ジュリーニ、40代末のシューマン&ブラームス
録音:1961 年3 月24 日(シューマン),1962
年10 月(ブラームス)/73’21
カルロ・マリア・ジュリーニ(1914 − 2005)の1960
年代初頭のシューマンの第3 番とブラームスの第2
番を収録。ジュリーニはもっぱら1970年代以降に人気が上がったので、1960
年代初頭というと若い頃のように思われがちですが、実は既に50
歳目前、気力溢れる頃でした。
シューマンは1961 年3 月24 日のトリノでの録音。以前イタリアの小レーベルから発売されことがありますが、比較的珍しい音源です。一貫してマーラー版を使っていたジュリーニは、ここでも同様のようです。ブラームスはEMI
録音、ステレオです。
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店主より
まるでアリア・レーベルの第17弾を見たかのようなリリース。
1958年6月のフィルハーモニアとの演奏と、1961年3月のRAI
トリノとの演奏の比較も面白い。
また同時期1962年のフィルハーモニアとのブラームス交響曲第2番も比較してほしい。
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ジャン=ピエール・ランパル(Fl)1950 年代の録音集
シューベルト:「しぼめる花」による序奏と変奏曲
D802
シューマン:3つのロマンス Op.94(第1番
イ短調、第2番 イ長調、第3番 イ短調)
ドビュッシー:フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ
ラヴェル:ハープ、フルート、クラリネットのための序奏とアレグロ |
ジャン=ピエール・ランパル(Fl)
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ
(P シューベルト,シューマン)
ピエール・パスキエ(Va)
オデット・ル・ダンチュ(Hp ドビュッシー)
リリー・ラスキーヌ(Hp ラヴェル)
ユリス・ドレクリューズ(Cl)
パスカル四重奏団 |
驚くべき気品と美しさ!ランパル、1950 年代の録音集
録音:1958 年(シューベルト,シューマン),1951
年(ドビュッシー),1955 年(ラヴェル)/59’49
20 世紀後半を代表する偉大なフルーティスト、ジャン=ピエール・ランパル(1922
− 2000)の1950 年代の録音。ランパルが国際的名声を確立しつつある時期の録音で、いずれも驚異的な気品と美しさ。ドビュッシーのフルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタは、後にハープがラスキーヌに替わったERATO
のステレオ録音が有名ですが、これはそれよりずっと前のDucretet-Thomson
社の録音。濃厚なパリ趣味が楽しめます。
ラヴェルはLa Voixde son Maitre(= EMI)録音。シューベルトとシューマンはERATO
録音。 |
ROMEO RECORDS
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RON 7295/6
(2CD 1枚価格)
\2200 →\1990
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エリック・フリードマン(ヴァイオリン)
「イン・パフォーマンス&カンヴァセーション」
(1)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番
ニ短調 Op.108
(2)R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ
変ホ長調 Op.18
(3)チェレプニン:エレジー Op.43
(4)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番
イ長調Op.47「クロイツェル」
(以下ラジオ番組「リスニング・ルーム」より)
(5)R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ
Op.18〜第1,2楽章
(6)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番
Op.108〜第4楽章
※(5)(6)は前後にフリードマン、ライゼンバーグと司会者のトークも収録 |
エリック・フリードマン(ヴァイオリン)
ナディア・ライゼンバーグ(ピアノ)
(5)(6)ロバート・シャーマン(番組司会) |
ハイフェッツの高弟ながら録音の少なかったエリック・フリードマンの貴重なライヴ録音!
録音:(1)-(4)1977年10月11日、ニューヨーク,カウフマン・オーディトリアム、ライヴ (5)(6)1977年9月27日、ニューヨークWQXRラジオ、ステレオ、133'04
エリック・フリードマン(1939-2004)が、ナディア・ライゼンバーグ(1904-1983)の伴奏で行ったニューヨークでのリサイタルを完全収録。名ヴァイオリニストとして知られたフリードマンだが、録音は少なく、このライヴ録音は貴重である。名ピアノ教師として知られるライゼンバーグの伴奏も珍しい。
チェレプニンは、この演奏会の直前の1977
年9 月29 日に亡くなっており、エレジーはその追悼のための演奏である。余白に演奏会の数日前のニューヨークの放送局WQXRでのトークと演奏を収録。
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<国内盤>
現代ギター
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コスト:25の練習曲Op.38 |
稲垣 稔(ギター) |
クラシックギターの練習曲集の中で最も美しいコストOp.38
を早世の天才ギタリスト、稲垣 稔が奏でる!
録音:1996 年4 月
ナポレオン・コストは、ロマン派を代表するフランスのギタリスト兼作曲家。そのエッセンスを凝縮したような《25
の練習曲Op.38》はまさに名作揃い。ロマン派作品演奏の恰好の手引きと言えるでしょう。さまざまな魅力に溢れたこれらの曲を名手、稲垣
稔の演奏でお届け致します。稲垣稔は2013 年6月26
日、ガンのため惜しまれつつ世を去った早世の天才ギタリスト。その音色の美しさと確実なテクニックには定評がありました。このCD
は1996 年4 月に録音された全曲演奏で、練習の参考用としてのみならず、コスト作品が持つ魅力を余すところなく伝える貴重なものです。(旧品番:GGBD-5003)
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神戸ユビノ企画
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ワン・ハンド・ピアノ・ミュージック・シリーズ1〜「はじまり」
F.ブルーメンフェルト:練習曲 変イ長調Op.36
C.サン=サーンス:左手のための6つの練習曲Op.135
(前奏曲/フーガのように/無窮動(終わりない動き)
ブレー/エレジー/ジーグ)
J.S.バッハ(J.ブラームス編):シャコンヌ
(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番
BWV.1004ニ短調より)
A.スクリャービン:前奏曲と夜想曲Op.9
左手のアーカイブ初級楽譜(有馬圭亮 編曲):かたつむり |
瀬川泰代(左手ピアノ) |
「左手のアーカイブ」プロジェクトが送り出す新人・瀬川泰代苦難を乗り越えて彼女が出会った珠玉の左手ピアノ曲を収録!
録音:2012年9月3日、原宿アコスタジオ,(紙ジャケ仕様)
「左手のピアノ演奏」の社会化を目指す団体「左手のアーカイブ」プロジェクトが送り出す新人・瀬川泰代の心温まる演奏は、聞く者の心を癒し、勇気を与えます。バッハ、スクリャービンの名曲から、同団体が障がいのある子どもの為に編曲した「かたつむり」など幅広い選曲になっており、彼女の魅力を存分に味わえるCD
になっています。 |
<映像>
IDEALEAUDIENCE(映像)
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30 79084
(Blu-ray)
\4700
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セレブレイティング・ヴェルディ〜歴代のヴェルディのスペシャリストたち
1.運命の力:序曲
NBC交響楽団、アルトゥーロ・トスカニーニ(指)、
1943年(アメリカ)
2.シチリア島の夕べの祈り:序曲
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
1968 年1月23日フェアフィールド・ホール、クロイドン、イギリス
3. 聖歌四篇:スターバト・マーテル
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
1968 年3月3日フェアフィールド・ホール、クロイドン、イギリス
4. 歌劇「ファルスタッフ」〜第3 幕 おい,亭主!
ティート・ゴッビ(B)ロンドン交響楽団、マッケラス(指)
1958 年5月16日BBCスタジオ、ロンドン
5. 歌劇「オテロ」〜第2幕 無慈悲な神の命ずるままに
ティート・ゴッビ(B)ロンドン交響楽団、マッケラス(指)
1958 年5月16日BBCスタジオ、ロンドン
6. 歌劇「オテロ」 - 荒野に歌いながら泣く娘(柳の歌)
- アヴェ・ マリア
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
フランス国立管弦楽団、ベリスラフ・クロブカール(指)
1967 年サル・プレイエル、パリ |
30 79088
(DVD)
\2900
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トスカニーニ、ジュリーニ、ゴッビ、シュヴァルツコップ、ヴェルディの伝説の演奏者たちの映像集
アルトゥーロ・トスカニーニ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ティート・ゴッビ、エリーザベト・シュヴァルツコップ
(Blu-ray) 画面:1080i HD,16:9、(HD へ拡張)、音声:PCM
ステレオ、DTS HD Master5.1、リージョン:All、字幕:英、独、仏、58mm
(DVD) 画面: 16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、リージョン:All、字幕:英、独、仏、58mm
2013 年はヴェルディ生誕200 年のアニバーサリー・イヤーに当たり、その記念を祝うように沢山のコンサートやディスクが企画されています。
このDVD とBlu-ray は、伝説的なヴェルディの演奏家たち、アルトゥーロ・トスカニーニ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ティート・ゴッビ、エリーザベト・シュヴァルツコップによる、放送音源をまとめた映像集になります。
ヴェルディとも親交があり、ヴェルディの作品に対する熱意と正しき解釈は並ぶもののいない、20
世紀最大のイタリアの指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ。
そのトスカニーニを師に持つカルロ・マリア・ジュリーニ。イタリアの40-50
年代を代表するバリトン歌手で、1959 年に来日した際には、その驚異的な歌声に聴衆が圧倒されたティート・ゴッビ。20
世紀の名花エリーザベト・シュヴァルツコップ、らの貴重な映像が満載の内容です。 |
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