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第75号
マイナー・レーベル新譜(7)
2014.2.18〜2014.4.11


AGORA MUSICA


AGR 004
\2500
風の俳句 フルートとギターのための音楽
 サルバド・ブルトンス(1959-):3つのディヴェルティメント Op.68(1994)
 レオ・ブローウェル(1939-):
  風景、肖像と女(フルート、ヴィオラとギターのための;1997)(*)
 マリオ・カロ(1979-):風の俳句(アルトフルートとギターのための;2012)
 ウィリアム・ボルコム(1938-):3つのかわいい小品(1994)
ビセント・ヘロス・テン(フルート)
セルヒオ・サンテス(ギター)
シルヴィー・ベルガー(ヴィオラ(*))
録音:2011年12月、トゥリア・スタジオ、アルファファル、バレンシア州、スペイン
    2013年3月、ミュージック・スタジオ、モンカダ、バレンシア州、スペイン

ANDANTE PRODUCCIONES CULTURALES


APC 4
\3000
ガリシアの歌 ロザリオ・デ・カストロの詩による歌曲集
 アントン・ガルシア・アブリル(1933-):Cando vos oio tocar / Has de cantar
 ヘスス・ガルシア・レオス(1904-1953):O meu corason che mando
 ホアキン・ロドリーゴ:Cantarte hei, Galicia / Adios rios adios fontes
 アンドレス・ガオス(1874-1959):Rosa de abril(1959)(*)
 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):!Un home, San Antonio!(*)
 フアン・ドゥラン(1960-):Un repoludo gaiteiro
 トマス・マルコ(1942-):Cando a lunina aparece
 オクタビオ・バスケス(1972-):Como chove miudino
 ヘスス・レヒド(1943-):Anoranzas(1988)
   Alborada / Manancina / Atardecer / Noite / Soidades
ホアキン・ピハン(テノール(*以外))
テレザ・ノヴォア(ソプラノ(*))
アレハンドロ・サバラ(ピアノ)

録音:2013年5月14-17日、バリエ・デ・ラ・マサ財団ホール、ア・コルニャ、ガリシア州、スペイン

スペイン北西部ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステラに生まれた女性詩人・小説家ロザリオ・デ・カストロ(1837-1885)のガリシア語の詩による歌曲集。ハードカバーCDブック仕様。ブックは52ページ、ガリシア語とスペイン語のみの表記です。本体・外装とも規格番号表記がございません。


ARCO DIVA


UP 0159-2
\2500
アンダ=ルイーゼ・ボグザ
 グリンカ、ショパン、ドヴォルジャーク、チャイコフスキー、ラフマニノフ:歌曲集

 グリンカ(1804-1857):(*)
  むだに誘いをかけないで/憧れの炎は胸に燃え/貧しい歌手
  心が痛むと言わないで/ひばり/あなたと一緒とは何と甘美なことか
  ヴェネツィアの夜/私はここだよ、イネジーリャ
 ショパン(1810-1849):17のポーランドの歌 Op.74 から
  乙女の願い/悲しみの川/大好きなこと/メロディー/リトアニアの歌
  私の愛しい人/指輪
 ドヴォルジャーク(1841-1904):ジプシーの歌 Op.55(全7曲)
 チャイコフスキー(1840-1893):
  そんなに早く忘れて/私は野の草ではなかったのか Op.47 No.4
  なぜ Op.6 No.5/子守歌 Op.16 No.1/昼の輝きが満ちようと Op.47 No.6
 ラフマニノフ(1873-1943):(*)
  悲しいことに私は恋をした Op.8 No.6/リラの花 Op.21 No.5
  ここはすばらしい場所 Op.21 No.7/夢 Op.8 No.5/信じるな Op.14 No.7
アンダ=ルイーゼ・ボグザ(ソプラノ)
マルツェル・ヤヴォルチェク(ピアノ(*以外))
ガリーナ・アレシュケヴィチ(ピアノ(*))

録音:データ記載なし

国際的に活躍しているソプラノ、アンダ=ルイーゼ・ボグザは母国ルーマニアで学んだ後プラハ音楽アカデミーに進み、プラハ国立オペラおよび国民劇場で歌手としてのキャリアを開始しました。


ARS PRODUKTION



ARS 38142
(SACD Hybrid)
\2500→\2290
ヴァイオリン、ヴィオラと2つのチェロのためのロマンティック音楽
 アレンスキー(1861-1906):
  ヴァイオリン、ヴィオラと2つのチェロのための四重奏曲 Op.35(1894)(*)
 エルネスト・ザウター(1928-):
  チェロ独奏と弦楽三重奏のためのロマンティック音楽(2005)(+)
 チャイコフスキー(1840-1893)/エルネスト・ザウター編曲:
  チェロ独奏と弦楽三重奏のためのアンダンテ・カンタービレ Op.posth(1888)(+)

カトリン・テン・ハーゲン(ヴァイオリン(*))
レオニー・テン・ハーゲン(ヴァイオリン(+))
ボルゲ・テン・ハーゲン(ヴィオラ)
マルテ・テン・ハーゲン(チェロ)
マティアス・バルトロメイ(チェロ)

録音:2013年8月30日-9月3日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ

ユニークな編成で書かれた弦楽作品を取り上げたアルバム。4人のテン・ハーゲンは1982〜1990年ドイツのシュタインフルトに生まれ、テン・ハーゲン弦楽四重奏団を構成する姉弟。マティアス・バルトロメイは1985年ウィーン生まれ。

 

ARS 38145
(SACD Hybrid)
\2500
ベートーヴェン、ドビュッシー、R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ集
 ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 Op.30 No.1
 ドビュッシー(1862-1918):ヴァイオリン・ソナタ ト短調
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調 Op.18
リヴ・ミグダル(ヴァイオリン)
マリアン・ミグダル(ピアノ)

録音:2013年11月11-13日、場所の記載なし

ドイツのヴァイオリン奏者リヴ・ミグダルのデビュー・ディスク。1988年ヘルネに生まれ、1994年よりクリスティアーネ・フートカープに師事。2010年ヨーロッパ・ヤマハ音楽振興会国際弦楽器コーンクール第1位。マリアン・ミグダルは1948年ポーランド生まれのドイツのピアノ奏者・音楽教授でリヴの父親。

 

ARS 38146
(SACD Hybrid)
\2500
ラヴェル(1875-1937):オーケストラル&ヴィルトゥオーゾ・ピアノ作品集
  夜のガスパール(1908)
  「ダフニスとクロエ」からの3曲
   (1912;ヴァンサン・ラルデル編曲、ピアノ独奏版)(*)
   ダフニスの優雅な踊りと軽快な踊り,
   交響的断章:夜想曲、間奏曲と戦士たちの踊り,
   ダフニスとクロエの場面
  水の戯れ(1901)/ラ・ヴァルス(1919-1920;作曲者によるピアノ版)
  亡き王女のためのパヴァーヌ(1899)
ヴァンサン・ラルデル(ピアノ)

録音:2013年11月5-7日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ

フランスのピアニスト、ヴァンサン・ラルデルによる注目のラヴェル。ラヴェルの弟子ヴラド・ペルルミュテール(1904-2002)に師事したウルグアイのピアニスト、カルロス・セブロに学んだラルデルはラヴェルの曾孫弟子にあたります。自らピアノ・リダクションした(*)は世界初録音。

 


ARS 38141
(SACD Hybrid)
\2500→\2290
ローベルト&クララ・シューマン:協奏曲集
 ローベルト・シューマン(1810-1856):
  4つのホルンと大管弦楽のための協奏曲ヘ長調 Op.86(*)
 クララ・シューマン(1819-1896):ピアノ協奏曲イ短調 Op.7
 ローベルト・シューマン/ヨゼフ・デ・ベーンハウアー(1948-)復元・補筆:
  ピアノ協奏曲ニ短調
 クララ・シューマン/ヨゼフ・デ・ベーンハウアー補筆・管弦楽配置:
  ピアノ協奏曲ヘ短調
エレーナ・マルゴーリナ(ピアノ(*以外))
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団ホルン四重奏団(*)
フォクトランド・フィルハーモニー管弦楽団
ドロン・サロモン(指揮)

録音:時期の記載なし、ノイベリンハウス、ライヒェンバッハ、ドイツ
前出:FCD 369390(CD、廃盤)

当レーベル初期のベストセラーのひとつがハイブリッドSACDで再登場。

 

ARS 38524
\2300
シューベルト(1797-1828):リートとバラード集
  ミューズの息子 D.764/さすらい人 D.493/さすらい人が月に D.870
  月に D.259/夜曲 D.672/魔王 D.328/野ばら D.257/死と乙女 D.531
  小人 D.771/冥府への旅 D.526/ます D.550/漁師の歌 D.881
  漁師 D.225/船乗り D.536/ブルックにて D.853/御者クロノスに D.369
  テューレの王 D.367/シルヴィアに D.891/音楽に D.547/歓迎と別れ D.767
クレメンス・モルゲンターラー(バスバリトン)
ベルハルト・レンツィコフスキ(ピアノ)

録音:2012年10月15-17日、フォアアールベルク州立音楽院祝祭ホール、フェルトキルヒ、オーストリア

クレメンス・モルゲンターラーは1973年ドイツのヴェルトハイム・アム・マインに生まれたバスバリトン。フライブルク音楽大学で教会音楽と声楽を学んだ後バーゼル音楽アカデミー(スイス)でクルト・ヴィドマーとジェラール・ヴィスに歌曲を師事。古楽から現代音楽まで幅広い分野で活躍するとともに、2010年にはフォアアールベルク州立音楽院声楽科独唱クラス主任教授に任命されました。

 

ARS 38525
\2300
ヘンリー・パーセル(1659-1695):抒情歌曲とグラウンド集
  Hark how the wild musicians sing
  Soft notes and gently raised (a serenading song) / Sonata VI in 3 parts
  Fairest isle, gentle murmurs / A new irish tune / Hornpipes
  Ground upon Gamut
  All people that on earth "The old hundredth" -
   Voluntary on the 100th psalm tune, Alternatim voice & organ
  How pleasant is this flowery plain... / Three treble parts upon a ground
  A new ground / Music for a while shall all your cares beguile
  No stars again shall hurt you
セリーヌ・シェーン、ハナ・ブラジーコヴァー(ソプラノ)
ポーラン・ビュンドゲン(カウンターテナー)
ヤン・ファン・エルザッカー(テノール)
ステファン・マクラウド(バス)
アンサンブル・ラ・フェニーチェ
ジャン・テュベリ(指揮)

録音:2009年5月、ライヴ、サリニー教会、オセール、フランス
    2009年10月、ライヴ、ランヴレック音楽祭、ランヴレック、フランス
    2010年7月、ライヴ、夜の音楽祭、ユゼ、フランス

アンサンブル・ラ・フェニーチェが当レーベル初登場。豪華な声楽陣を従えフランス各地で上演されたパーセル・プログラムのライヴ録音。「しっとり」という形容が実によく合う音楽です。

 


ARS 38824
\2000→\1890
プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.14
 イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(1757-1831):
  セレナード ト長調(フルート、オーボエ、2つのホルン、2つのヴァイオリン、
   2つのヴィオラ、チェロとコントラバスのための九重奏曲)Ben2622 (Ben285)
  交響曲変ロ長調 Ben135(1786)
  交響曲ハ短調 Ben142(1790)
カメラータ・プロ・ムジカ
クリスティアン・ビルンバウム(指揮)

録音:2013年6月1-2日、ライヴ、バート・ピラヴァルト、オーストリア

全収録曲が世界初録音。

 

ARS 38042
(SACD Hybrid)
\2500
フランツ・シュミット(1874-1939):オルガン作品全集 Vol.4
  フーガ ヘ長調/前奏曲とフーガ ハ長調
  トッカータ ハ長調/前奏曲とフーガ変ホ長調
マルティン・シュメーディング(オルガン)
録音:2013年9月2-4日、聖ペトリ大聖堂、ブレーメン、ドイツ
 

ARS 38147
(SACD Hybrid)
\2500
東の印象 ヴァイオリンとピアノのための音楽
 プロコフィエフ(1891-1953):ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis
 ヤナーチェク(1854-1928):ヴァイオリン・ソナタ
 バルトーク(1881-1945):狂詩曲第1番 Sz.86
 パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978):ブルガリア狂詩曲「ヴァルダル」Op.16
カトリン・テン・ハーゲン(ヴァイオリン)
クリスティーナ・ライト=イヴァノヴァ(ピアノ)

録音:2013年10月、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
 カトリン・テン・ハーゲン・・・1982年ドイツのシュタインフルトに生まれ、14歳でニュルンベルク交響楽団をバックにデビューしたヴァイオリン奏者。ベルリン芸術大学でアンチェ・ヴァイトハースに、ザルツブルク・モーツァルテウム大学でイゴール・オジムに、ボストンのニューイングランド音楽院でドナルド・ワイラースタインに師事。
 ソロの他、弟妹と結成したテン・ハーゲン弦楽四重奏団のリーダーとしても活躍しています。


ART DEL SO


ADS 10
\2500
カルロス・パラシオ(1911-1997):ピアノ曲集「わが心のスペイン」
  第1巻
   昨日のソナタ/楽しい踊りと悲しい歌/眠れない子のための子守歌
   五月の夜(ホタ)/山で/松(夜想曲)/幸せな行進曲/農夫の歌
   春、1937年/兵士の歌、マドリード、1937年/…秋が来る
   アントニオ・マチャドの墓前で/グラナダ(ある詩人の悲歌)
  第2巻
   古きカスティリャ/森は夜明けに歌う/優しい別れ
   トレドのビサグラ門の前で/古い庭
   墓前での瞑想(ミゲル・エルナンデスに)
   ある墓に来た春(モーリス・ラヴェルの生誕百年に)
   星の夜(夜想曲)/朝の踊り/平原
マリサ・ブラネス(ピアノ)

録音:2007年12月4、26日、クレメンテ・ホール、バレンシア、スペイン

カルロス・パラシオはアルコイ(アリカンテ県、バレンシア州)に生まれたスペインの作曲家。スペイン内戦時代に共和国政府の要請で共和国軍兵士や国際旅団の賛歌を作曲。戦後はパリで亡命生活を送りました。マリサ・ブラネスは同じくアルコイに生まれ、バレンシア音楽院、ローベルト・シューマン音楽学校(現大学)、ケルン音楽大学で学んだピアニスト。1991年以来バレンシア音楽院教授を務めています(2013年現在)。


BOTTEGA DISCANTICA



DISCANTICA 277
\2400→\2190
ファビオ・チオフィーニ(指揮)&アッカデーミア・ヘルマンス
 ハイドン(1732-1809):
  スターバト・マーテル Hob.XXbis(*)
  リベラ・メ・ドミネ Hob.XXIIb:1
マルタ・マテウ(ソプラノ(*))
グローリア・バンディテッリ(メゾソプラノ(*))
ミルコ・グアダニーニ(テノール(*))
セルジョ・フォレスティ(バス(*))
カンティクム・ノーヴム合唱団
アッカデーミア・ヘルマンス
ロセッラ・クローチェ(リーダー)
ファビオ・チオフィーニ(指揮)

録音:データ記載なし(2013年?)

 モーツァルトの「レクイエム」(DISCANTICA 236)で名演を聴かせた演奏陣がハイドンの教会音楽の隠れた名作「スターバト・マーテル」を世に問う注目盤。
 マルタ・マテウはスペイン・カタルーニャのタラゴナ生まれのソプラノ。当録音でのアッカデーミア・ヘルマンスのリーダーはエンリーコ・ガッティに師事しアンサンブル・アウローラのメンバーでもあるロセッラ・クローチェが務めています。
 「リベラ・メ・ドミネ」は「スターバト・マーテル」への追加曲として書かれたと推測される楽曲です。


旧譜
コンサートマスターはエンリコ・ガッティ
アッカデーミア・ヘルマンス
モーツァルト:レクイエム
BOTTEGA DISCANTICA 236 1CD\2400→\2190

 2000年にファビオ・チオフィーニによって創設されたアッカデーミア・ヘルマンス。
 2006年、チオフィーニと意気投合したエンリコ・ガッティ(!)がファースト・ヴァイオリニスト(ソリスト兼コンサートマスター)に就任、一気に注目されるピリオド楽器オーケストラとなりました。
 そんなアッカデーミア・ヘルマンスが新しく取り組んだのはモーツァルト・・・しかもレクイエム。


DISCANTICA 236
¥2190
モーツァルト(1756-1791):
  レクイエム K.626(ジュスマイヤー版)(*)
  アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
マリネッラ・ペンニッキ(ソプラノ(*))
グロリア・バンディテッリ(メゾソプラノ(*))
ミルコ・グァダニーニ(テノール(*))
セルジョ・フォレスティ(バス(*))
コーロ・カンティクム・ノーヴム・ディ・ソロメオ(合唱)
アッカデーミア・ヘルマンス(管弦楽)
ファビオ・チョフィーニ(指揮)

録音:2010年7月6-8日、ソロメオ(イタリア、ペルージャ県)、聖バルトロメオ教会



 

DISCANTICA 279
\2400
アンブロジオ聖歌
 アンブロジオ聖歌:Aeterne rerum conditor
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(1570頃-1630頃):リチェルカーレVI(+)
 アンブロジオ聖歌/ジョン・ブライズマン(1525-1591):
  Aeterne rerum conditor(アルテルナティム)(*)
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:リチェルカーレII(+)
 アンブロジオ聖歌:Spendor paternae gloriae
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:リチェルカーレI(+)
 アンブロジオ聖歌:Iam surgit hora tertia
 アンブロジオ聖歌:Deus creator omnium
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:カプリッチョIII(+)
 アンブロジオ聖歌/ヒエロニムス・プレトリウス(1560-1629):
  Deus creator omnium(アルテルナティム(III-IV))(*)
 アンブロジオ聖歌:Intende qui Regis Israel
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:カンツォーナII(+)
 アンブロジオ聖歌/ヨハン・シュテッフェンス(1560-1616):
  Veni Redemptor gentium(アルテルナティム)(*)
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:カンツォーナX(+)
 アンブロジオ聖歌:Illuminans Altissimus
 アンブロジオ聖歌:Ex more docti mystico
 トマス・タリス(1505頃-1585):Ex more docti mystico(+)
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:カンツォーナXIII(+)
 アンブロジオ聖歌/ジョヴァンニ・バッティスタ・ファゾーロ:
  Hic est Dies verus Dei(アルテルナティム)(*)
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:リチェルカーレVII(+)
 アンブロジオ聖歌:Victor, Nabor, Felix Pii
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:カンツォーナXV(+)
 アンブロジオ聖歌:Agnes Beatae Virginis
 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ:カンツォーナI(+)
 アンブロジオ聖歌:Apostolorum Passio
エドアルド・ベロッティ(オルガン(*/+))
コンツェントゥス・モノディクス(斉唱(*/無印))
リッカルド・ゾーヤ(指揮(*/無印))

録音:時期の記載なし(2014年?)、聖バルバラ・バジリカ聖堂、マントヴァ、イタリア
使用楽器:1565年、グラツィアディオ・アンテニャーティ製
        (1995-2006年、ジョルジョ・カルリ・ディ・ペスカンティーナ修復)

 アンブロジオ聖歌はミラノ大司教アウレリウス・アンブロジウス(339/340-397)に由来するとされる単旋律聖歌。
 アルテルナティムは単旋律聖歌と多声のオルガン曲が交互に演奏する礼拝音楽の一形式。コンツェントゥス・モノディクスは女性5人から成る声楽グループ。

 

DISCANTICA 280
\2400
地は震えた マントヴァ、聖バルバラ・バジリカ聖堂のアンテニャーティ製オルガン
 ヨハン・シュテファニ(1559/1560-1616):ファンタジア イ短調(1581)(+)
 グレゴリオ聖歌:Christus factus est(グラドゥアーレ)
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):ティエント第4旋法(1626)(+)
 グレゴリオ聖歌:Resurrexi(イントロイトゥス)
 クラウディオ・メールロ(1533-1604):トッカータ第12番第6旋法(1604)(*)
 グレゴリオ聖歌:Haec Dies(グラドゥアーレ)
 クリスティアン・エールバッハ(1568頃-1635):
  Victimae paschali laudes(アルテルナティム)(#/+)
 ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1557-1612):
  Buccinate in neomenia(詩篇81から;1617)(*/+)
 グレゴリオ聖歌:Terra tremuit(オフェルトリウム)
 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
  エレヴァツィオーネのためのトッカータ(1635)(*)
 グレゴリオ聖歌:Pascha nostrum(コムニオ)
 オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):Surrexit pastor bonus(1600頃)(*)
 グレゴリオ聖歌:Regina coeli(アンティフォナ)
 ピーテル・コルネット(1570頃-1633):Regina coeli(*)
 ジョヴァンニ・ガブリエーリ:Jubilate Deo(8声)(*/+)
豊田まりも(オルガン(*))
エドアルド・ベロッティ(オルガン(+))
コンツェントゥス・モノディクス(#/無印)
ラウラ・ラッツァーリ、
アンジェラマリア・ペロッタ、
エリザベッタ・ピアッツァ、
ステファニア・ラリーチ、
ティーナ・トロッタ(歌)
リッカルド・ゾーヤ(指揮(#/無印))

録音:時期の記載なし(2014年?)、聖バルバラ・バジリカ聖堂、マントヴァ、イタリア
使用楽器:1565年、グラツィアディオ・アンテニャーティ製
        (1995-2006年、ジョルジョ・カルリ・ディ・ペスカンティーナ修復)

 豊田まりもは恵泉女学園大学卒業後、東京芸術大学オルガン科および大学院修了。2001年から2003年までドイツのフライブルグ音楽大学でオルガンをジグモンド・サットマリーに、チェンバロをミヒャエル・ベーリンガーに師事。
 古楽レパートリーに興味を持ち、2007年から2009年までドイツのトロッシンゲン音楽大学の歴史的オルガン・クラスでエドアルド・ベロッティに師事。2014年現在ミラノを本拠に活動しています。


チェコ放送ラジオサービス


CR 0641-2
\2300
シュルホフ、コルンゴルト、ハース:弦楽四重奏曲集
 エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):弦楽四重奏曲第1番(1924)(*)
 エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):
  弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.34(1944-1945)(+)
 パヴェル・ハース(1899-1944):弦楽四重奏曲第3番 Op.15(1938-1939)(#)
ヤナーチェク弦楽四重奏団
 ミロシュ・ヴァツェク(第1ヴァイオリン)
 ヴィーチェスラフ・サヴァドリーク(第2ヴァイオリン)
 ヤン・ジェズニーチェク(ヴィオラ)
 ブジェチスラフ・ヴィビーラル(チェロ)
録音:2010年4月8日(*)、2012年3月30日(+)、2012年6月11-12日(#)、チェコ放送ブルノ支局スタジオ、ブルノ、チェコ
ユダヤ系作曲家というコンセプトを持つアルバム。
 

CR 0673-2
\2300
コンポーザーズ・オブ・グループ 20世紀チェコの弦楽四重奏曲集
 ズデニェク・ポロラーニーク(1935-):弦楽四重奏曲(1958)
 ヨセフ・ベルク(1927-1971):弦楽四重奏曲(1968)
 ミロスラフ・イシュトヴァン(1928-1990):
  陰鬱な風景(弦楽四重奏のための)、1939年の犠牲者たちの記念に(1975)
 ヤン・ノヴァーク(1921-1984):弦楽四重奏曲(1977)
 アロイス・ピニョス(1925-2008):弦楽四重奏曲第3番(1993)
ミロスラフ・イシュトヴァン弦楽四重奏団
 ルーカシュ・ミク(第1ヴァイオリン)
 ヤン・ビェロフラーヴェク(第2ヴァイオリン)
 スタニスラフ・ヴァツェク(ヴィオラ)
 シュチェパーン・フィリーペク(チェロ)
録音:時期の記載なし、チェコ放送ブルノ支局スタジオ1、ブルノ、チェコ
 

CR 0676-2
\2300
ロベルト・ヘイナル(1969-):管弦楽&教会音楽作品選集
  合奏協奏曲へのオマージュ(チェロと室内弦楽合奏のための;1996)(*)
  3つの詩篇(アルトと管弦楽のための;1993)(+)
   詩篇130,詩篇23,詩篇70
  エリュシオン [Elysium] (ピアノと管弦楽のための;2010)(#)
  スターバト・マーテル
   (ソプラノ、アルト、児童合唱、オルガンと管弦楽のための;1997)(**)

ブレダル・ザイミ(チェロ(*))
ベルク室内管弦楽団(*)
ペチェル・ヴラーベル(指揮(*))
シルヴィア・チュムグロヴァー(アルト(+))
チェスケー・ブジェヨヴィツェ南ボヘミア室内フィルハーモニー管弦楽団(+)
マルケータ・ヤナーチコヴァー(ピアノ(#))
ズリーン・ボフスラフ・マルチヌー・フィルハーモニー管弦楽団(#)
スタニスラフ・ヴァヴジーネク(指揮(+/#))
ディタ・ブルリツォヴァー(ソプラノ(**))
ヤナ・テトウロヴァー(アルト(**))
キューン児童合唱団(**)
イジー・フヴァーラ(合唱指揮(**))
ガブリエラ・プラーシコヴァー(オルガン(**))
プラハ放送交響楽団(**)
オンドジェイ・クカル(指揮(**))

録音:1997年(*/**)/2005年(+)/2013年(#),場所の記載なし

ロベルト・ヘイナルはオロモウツに生まれプラハ音楽院、プラハ音楽アカデミーで学んだチェコの作曲家。2013年現在、オロモウツ教会音楽院楽理科教授を務めています。(+)は1994年チェコ音楽財団賞、(**)は1998年ヤナーチェク財団賞受賞作品。

 

CR 0682-2
(2CD)
\2300
ズデニェク・シェスターク(1925-):合唱作品集
  アポリネールへのオマージュ(1971)(*)
  プーシキンの通夜(1978)(+)
  コンスタンチン・ビーブルの肖像(1974)(#)
  わが心は神を待ち望む [In Deo speravit cor meum] (1976)(**)
  聖アダルベルトのカンティクム・ポエティクム
   (K・H・マーハとJ・イェレンのミサ典書の語句による;1996)(++)
  天も地も歓呼し [Laetentur coeli et exsultet terra] (1992)(##)

プラハ放送合唱団(*/+/#/**)
ミラン・マリー(指揮(*/+/#))
ルボミール・マートル(指揮(**))
ヴラディミール・ドレジャル(テノール(++))
ロマン・ヤナール(バリトン(++))
ラドヴァン・ルカフスキー(朗読(++))
ヨセフ・クシツァ(オルガン(++))
キューン混声合唱団(++/##)
パヴェル・キューン(指揮(++/##))

録音:1984年(*)、1983年(+)、1977年(#)、1993-1994年(**)、1996年(##)、チェコ放送、プラハ、チェコ(*/+/#/**/##)  1997年、マルチヌー・ホール、リヒテンシュタイン宮、プラハ、チェコ(++)
2枚組で1枚分の価格です。


CLARTON



CQ 0087-2
\2300→\2090
群馬交響楽団の第一奏者パヴェル・フォルティーン
 愛のあいさつ フルートとピアノのための音楽

  エルガー(1857-1934):愛のあいさつ Op.12
  ドビュッシー(1862-1918):夢
  マリア・テレジア・フォン・パラディス(1759-1824):シシリエンヌ
  アルベニス(1860-1919):タンゴ Op.165 No.2
  ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
  ショパン(1810-1849):夜想曲嬰ハ短調
  不詳:日本古謡「さくらさくら」による変奏曲
  フォーレ(1845-1924):コンクール用小品
  パガニーニ(1872-1840):カンタービレ Op.17
  グルック(1714-1787):オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」より 精霊の踊り
  瀧廉太郎(1879-1903):荒城の月
  リムスキー=コルサコフ(1844-1908):オペラ「サトコ」より インドの歌
  グラナドス(1867-1916):アンダルサ Op.37 No.2
  アントン・ルビンシテイン(1829-1894):メロディー ヘ長調
  ドヴォルジャーク(1841-1904):
   ロマンス Op.75 No.3/わが母の教えたまいし歌 Op.55 No.4
  シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア D.839 No.6
パヴェル・フォルティーン(フルート)
三苫美智子(ピアノ)

録音:2012年3月8-10日、チェコ同胞団福音教会礼拝堂、プラハ、チェコ
使用楽器:三響、K24 ゴールド(フルート)

パヴェル・フォルティーン(フォルティン)はオストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団(首席)の奏者を経て2014現在群馬交響楽団の第一奏者を務めているチェコのフルート奏者。1996年以来、三苫美智子とデュオを組んでいます。

 

COLUMNA MUSICA



1CM 0339
\2400→\2190
日本ピアノ 鈴木羊子
 平井康三郎(1910-2002):幻想曲 さくら さくら
 小山清茂(1914-2009):かごめ変奏曲
 宮城道雄(1894-1956)/和田則彦編曲:春の海
 山田耕筰(1886-1965):からたちの花
 岡野貞一(1878-1941)/大宝博編曲:故郷
 瀧廉太郎(1879-1903)/金益研二編曲:花
 轟千尋(1983-):おぼろ月夜の主題による幻想曲
 坂本龍一(1952-):
  メリークリスマス、ミスターローレンス(「戦場のメリークリスマス」より)
 久石譲(1950-)/佐藤貴洋編曲:鳥の人(「風の谷のナウシカ」より)
 日向大介(1956-):Minami - Piano Piece for Sena(「ロングバケーション」より)
 菅野よう子(1964-)/辻井伸行編曲:花は咲く
 武満徹(1930-1996):雨の樹素描II−オリヴィエ・メシアンの追憶に
 田内栄(1969-):プレリュード日本(「紀行幻想曲」第1集より)
 鈴木羊子:源平桃/希望

鈴木羊子(ピアノ)

録音:2014年2月3日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ
使用楽器:Steinway & Sons, 446. 160-D

西洋音楽の導入から現在に至る日本音楽をいわば庶民の視線で眺めその歩みをピアノでたどる、意義深くそして心温まるアルバムです。
ブックレットに日本語解説、バックインレイカード(裏ジャケ)に日本語曲目表示を記載。

鈴木羊子
 東京に生まれ3歳よりピアノを習い始め、父親が牧師を務める教会にて5歳よりオルガンとピアノによる聖歌隊の伴奏を務める。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。
 スペイン、アメリカ、ウクライナ、マレーシア、カメルーン、日本において主要なコンサート活動を繰り広げている他、様々なフェスティバルにも招聘されている。
 2001年、スペイン バルセロナに渡り、巨匠ピアニスト アリシア・デ・ラローチャ女史、カルロタ・ガリーガ女史、故作曲家モンポウ氏の夫人であるカルメン・ブラボ氏のもとで研鑽を積む。2004年、エンリケ・グラナドスが創立したマーシャル音楽院スペイン音楽マスターコース修了。
 2005年、フランス国際ピアノコンクール第2位、2006年国際トーナメント名誉賞受賞。バルセロナコンサート協会オーケストラ、バルセロナシュトラウスオーケストラ、並びにグラシア室内オーケストラとソロ・ピアニストとして共演。ソロのほか、室内楽、フラメンコダンサーとの共演もしている。
 2000年、日本の現代音楽作曲家、田内栄氏の音楽CD「紀行幻想曲」(Jila社発売)を録音。2007年、スペインの Columna Musica社よりCD「Spanish Piano」を日本人初リリース。現在バルセロナ在住。(ブックレットより抜粋転載)

 

1CM 0189
\2400
【旧譜】
スペインピアノ
 エンリケ・グラナドス(1867-1916):
  演奏会用アレグロ/スペイン舞曲集 から オリエンタル,アンダルサ
 イサーク・アルベニス(1860-1909):
  「旅の思い出」から 入り江のざわめき(マラゲニャ)
  スペイン組曲 から アストゥリアス(伝説),グラナダ(セレナータ)
  「イベリア」第1巻 から エル・プエルト
 フェデリコ・モンポウ(1893-1987):歌と踊り 第5番,第8番
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):イヴェットのためのソナティネ
 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
  「三角帽子」から 粉屋の踊り/「恋は魔術師」から 火祭りの踊り
鈴木羊子(ピアノ)
録音:2007年9月1日、アルベルト・ムラレダ・スタジオ
 

1CM 0287
\2400
セルバンテスと音楽 Vol.3 キホーテによる瞑想 ギターのための音楽
 中林淳眞(1927-):ドン・キホーテのマーチ
 セグンド・パストル(1916-1992):ドン・キホーテのラマンチャ
 ペテル・トート(1965-):ドン・キホーテのセレナード
 エリク・マルシェリー(1957-):ドン・キホーテとドゥルシネア(+)
 ヘルマン・ロイター(1900-1985):セルバンテスによる5つの奇想曲
 フランシスコ・プレタ・ポロ(1931-):悪を正す遍歴の騎士
 マルビン・カマチョ(1966-):ドゥルシネアの反映(*)
ジュリアーノ・ベロッティ(ギター)
ゲラシム・ヴォロンコフ(ヴィオラ(*))
アンパル・ラクルス(チェロ(+))

録音:2012年9月、2013年1月、バルセロナ、スペイン

セルバンテスの「ドン・キホーテ」にインスパイアされたギターのための作品を収録。パストルとプレタ・ポロはスペイン、トートはハンガリー、マルシェリーはフランス、ロイターはドイツ、カマチョはコスタリカの作曲家。ジュリアーノ・ベロッティは1974年イタリアのベルガモに生まれジュリアード音楽院でシャロン・イズビンに師事したギター奏者・作曲家。

 

1CM 0327
\2500
バルセロナ大聖堂のシビラの歌
 シビラの歌 [Cant de la Sibil-la] から 審判の日に [Al jorn del judici]
   (Ordinarium Barcinonense. バルセロナ、1569)
 マタイによる福音書 から イエス・キリストの系図
    [Liber generationis Iesu Christi] (バレンシア、16世紀)(*)
 シビラの歌 [Sibillinum Carmen] から 審判の徴 [Iudicii signum]
   (バルセロナ大聖堂、14-15世紀)(+)
 ジョルディ・セルベリョ(1935-):審判の日に(2010)
 ジュゼプ・ビラ(1966-):審判の日に(2011)
 ビク・ネース(1936-2013):審判の日に(2012)
 ナルシス・ボネト(1933-):審判の日に(2013)
エウラリア・ファントバ・アルバレス(メゾソプラノ(*))
ホセ・エルナンデス・パストル(カウンターテナー(+))
フランセスク・バリュス室内合唱団
ダビド・マレト(指揮)

録音:2013年10月22-24日、11月4日、バルセロナ大聖堂、バルセロナ、スペイン

シビラ(シビュラ)は古代地中海世界における神託を授かる巫女のことで、レクイエムの「怒りの日(ディエス・イレ)」のテキストに「世界が灰燼に帰すことを預言した者」として登場します。バルセロナ大聖堂の書庫には「シビラの歌」の手写本が2種(ラテン語とカタルーニャ語)伝わっています。近年、バルセロナ大聖堂次席オルガン奏者兼合唱指揮者であるダビド・マレトがその「シビラの歌」の復活に取り組み、毎年クリスマスイヴに同大聖堂で演奏し話題を呼んでいます。当盤にはその復活版とともに毎年カタルーニャの作曲家に委嘱されてきた新しい「シビラの歌」が収められています。バルセロナ大聖堂の日曜ミサで歌っているフランセスク・バリュス室内合唱団の音楽的水準は高く、La Ma de Guidoレーベルから発売された「17世紀のバルセロナ大聖堂楽長たち」(LMG 2123)も好評を博しています。
CDブック仕様。カタルーニャ語、カスティリャ語(標準スペイン語)、英語の解説および歌詞訳を完備。カラー図版も豊富で資料的価値も高い商品です。

 

1CM 0308
(2CD)
\2600
〔案内済旧譜〕
ジュゼプ・スレ(ソレル)(1935-):
 オペラ「オイディプスとイオカステ」(全2幕;1974)
マルタ・メードル(ソプラノ:イオカステ[ヨカスタ])
イェジ・アルティシュ(バリトン:オイディプス[エディポ])
エンリク・セラ(バリトン:クレオンテ、他)
バルセロナ市立管弦楽団
アントニ・ロス=マルバ(指揮)
録音:1974年10月30日、ライヴ、第12回バルセロナ国際音楽祭、カタルーニャ音楽堂、バルセロナ、スペイン

古代ギリシャの詩人セネカの悲劇「オイディプス」および「フェニキアの女たち」(一部ソポクレスの「オイディプス王」)からテキストを採ったオペラ(オラトリオとして初演)。速報ご案内時に「エピド」と表記したのは誤りで、正しくは「エディポ」(オイディプスのスペイン語化)でした。また、2枚組であることが判明したため価格を改定いたします。

 

1CM 0110
\2400
【未案内旧譜】
グラナドス(1867-1916)/アペレス・メストレス(1854-1936)台本:
  オペラ「フォリェト」(初演版)
グルプ・イリカ
 セルジ・ジメネス(テノール:フォリェト)
 グリゼルダ・ラモン(ソプラノ:ナダラ)
 アレクス・サンマルティ(バリトン:ギリェム・イ・アルナウ伯爵)
 エルケ・サンジュゼ(ピアノ)
ヌリア・フェリウ(朗読)
録音:2003年5月20-21日、旧大聖堂、リェイダ、カタルーニャ州、スペイン
 聖霊(フォリェト)と王女のロマティックな叶わぬ恋を描いた未出版のオペラ。バルセロナのリセウ劇場でピアノ伴奏で初演され、後に管弦楽伴奏に書き直されました。
 

1CM 0152
\2400
【未案内旧譜】
ジュゼプ・タレンス・セバスティアへのオマージュ
 2つのクラリネットとピアノのための音楽

  アミルカーレ・ポンキエッリ(1834-1886):会議
  ベルンハルド・クルーセル(1775-1838):ロンド
  イアサント・クローゼ(1808-1880):協奏的小二重奏曲
  サルバドル・ナバロ・バレロ(1967-):ティベリオ(1996)
  フランシス・プーランク(1899-1963):2つのクラリネットのためのソナタ(*)
  フアン・ペレス・リベス(1931-):サブリミナル・イメージ(2004)
  アントニオ・ロメロ・イ・アンディア(1815-1886):
   2つのクラリネットのためのロンド(*)
  イヴァン・ミュラー(1796-1854):協奏交響曲変ホ長調 Op.23
ジュゼプ・タレンス三重奏団
 エンリケ・ペレス・ピケル、
 ホセプ・フステル(クラリネット)
 アンバル・バニャド・リラ(ピアノ(*以外))
録音:2005年9月、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、リェロナ、バルセロナ県、スペイン
 スペインのクラリネット奏者で名教師でもあったジュゼプ・タレンス・セバスティア(1908-1988)に捧げられたアルバム。
  

1CM 0193
\2400
【未案内旧譜】
現代カタルーニャの3つの協奏作品
 レオナルド[リェオナルド]・バラダ(1933-):
  チェロと9つの楽器のための協奏曲(1962)(*)
 ジェズス・ルドリゲス・ピコ(1953-):
  バルセロナ再訪(クラリネットと器楽アンサンブルのための;2005)(+)
 ジュアン・ギンジュアン(1931-):ピアノと室内管弦楽のための協奏曲(1963)(#)
ユルヘン・ファン・ウィン(チェロ(*))
カルレス・ペルテガス(クラリネット(+))
セシリオ・ティエレス(ピアノ(#))
バルセロナ・モダーン・プロジェクト
マルク・ムンクジ(指揮)
録音:2006年12月2-3日、市立ブライ・スレ音楽学校、サン・ボイ・デ・リュブレガト、 カタルーニャ、スペイン
 世界初録音。

DUX


DUX 0134
\2200
アコーディオンのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ第2番ハ短調 BWV826
 グバイドゥーリナ(1931-):深き淵より
 フランク(1822-1890):パストラール ホ長調 Op.19 No.4
 ペンデレツキ(1933-):アコーディオン独奏のためのシンフォニエッタ
 アンジェイ・トゥホフスキ(1954-):
  御身に、日が暮れる前に [Te lucis ante terminum]
マチェイ・フロンツキェヴィチ(アコーディオン)
 

DUX 0760
\2200
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
  幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66/ロンド ハ短調 Op.1
  ワルツ ホ短調 Op. post.(1830)/ワルツ変イ長調 Op. post.(1830)
  スケルツォ第2番ロ短調 Op.31/ワルツ変イ長調 Op.34 No.1
  ワルツ イ短調 Op.34 No.2/ワルツ ヘ長調 Op.34 No.3
  前奏曲嬰ヘ長調 Op.28 No.13/前奏曲変ホ短調 Op.28 No.14
  前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15/前奏曲変ロ短調 Op.28 No.16
  マズルカ ホ短調 Op.41 No.1/マズルカ ロ長調 Op.41 No.2
  マズルカ変イ長調 Op.41 No.3/マズルカ嬰ハ短調 Op.41 No.4
  ポロネーズ変イ長調「英雄ポロネーズ」Op.53
マリア・コレツカ=ソシュコフスカ(ピアノ)
マリア・コレツカ=ソシュコフスカは1962年にコンサート・デビューしたポーランドのピアニスト。2007年にウーチ(ポーランド)のグラジナ&キェイストゥト・バツェヴィチ音楽アカデミーのピアノ科長に就任しました。
 

DUX 0855
\2200
ウーカシェフスキ、ミコワイ・グレツキ:弦楽合奏作品集
 パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-):
  シンフォニエッタ(2004)/摂理の交響曲(2006/2009)から アダージェット
 ミコワイ・グレツキ(1971-):
  コンチェルト・ノットゥルノ(ヴァイオリンと弦楽合奏のための;2000)(*)
 パヴェウ・ウーカシェフスキ:
  四旬節の音楽−バルティック・ネオポリス・オーケストラに(2012)
 ミコワイ・グレツキ:ディヴェルティメント(2009)
バルティック・ネオポリス・オーケストラ
トマシュ・トマシェフスキ(ヴァイオリン(*)、コンサートマスター)
2008年ポーランドのシュチェチンに創設された弦楽合奏団バルティック・ネオポリス・オーケストラのデビューCD。
 

DUX 0965
\2200
サクソフォンの会話
 タンスマン(1897-1986)/ドロタ・サムセル(1974-):
  オーボエ、クラリネットとファゴットの三重奏のための組曲
   (1949;サクソフォン・トリオ版)
 カロル・ベッファ(1973-):オブセッション(2009)
 ヒンデミット(1895-1963):
  2つのアルトサクソフォンのための演奏会用小品(1933)
 クリスティアン・ラウバ(1952-):
  バラフォン [Balafon] (1992-1994)/アルス [Ars] (1992-1994)
 アロイジ・トミス(1929-2005):様々な様式による小品集(1968)
 アルフレッド・デザンクロ(1912-1971):前奏曲、カデンツァとフィナーレ
アルス・デュオ
 ドロタ・サムセル、アリツィア・ヴォウィンチク(ソプラノサクソフォン、アルトサクソフォン)
バルトシュ・ベドナルチク、アグニェシュカ・コパツカ(ピアノ)
シモン・ニジヴォルスキ(テナーサクソフォン)

ENCHIRIADIS


EN 2038
\2400
テレマン(1681-1767):テノールのためのカンタータ&リコーダー・ソナタ集
  「音楽による礼拝」[Der Harmonische Gottesdienst] から
   カンタータ第45番「探し出せ、おお、気高き魂よ」
    [Durchsuche dich, o stolzer Geist] TWV1:399
  リコーダー、ナチュラルホルンと通奏低音のための3声の協奏曲ヘ長調 TWV42:F14
   から 第1楽章,第2楽章
  「音楽による礼拝」から
   カンタータ第17番「汝は呪われたり」[Du bist verflucht] TWV1:358
  「忠実な音楽の師」(1728)から
   リコーダーと通奏低音のためのソナタ第2番変ロ長調 TWV41:B3
   「音楽による礼拝」から カンタータ第28番「汝の死は生とならん」
   [Deine Toten werden leben] TWV1:213
  「音楽の練習帳」から リコーダーと通奏低音のためのソナタニ短調 TWV41:d4
  「音楽による礼拝」から カンタータ第13番「魂よ、見分けることを学べ」
   [Seele, lerne dich erkennen] TWV1:1258
  リコーダー、ナチュラルホルンと通奏低音のための3声の協奏曲ヘ長調 TWV42:F14
   から 第3楽章
フェリクス・リーント(テノール)
ラ・テンペスタ・バーゼル
ミュリエル・ロシャ=リーント(リコーダー、ディレクター)
録音:2012年7月、聖ユルザン組合教会、ジュラ、スイス
 フェリクス・リーントはスペイン人を母に持つスイスのテノール。ミュリエル・ロシャ=リーントはフランス系スイスのリコーダー奏者で、2000年にラ・テンペスタ・バーゼルを創設。二人は夫婦です。

ESTONIAN RECORD PRODUCTIONS



ERP 2009
\2300→\2090
(過去特集にて紹介済み)
ヤルヴィ姉弟共演/北の夢 エストニアのフルート音楽
 エウゲン・カップ(1908-1996):フルート協奏曲(1975)
 ヘイノ・エッレル(1887-1970)/チャールズ・コールマン(1968-):
  3つの小品(フルートと室内管弦楽のための;1952/2005)
 エウゲン・カップ:フルートと室内管弦楽のための小協奏曲;1965)
 レネ・エースペレ(1953-):
  フルート協奏曲第1番(1995)/フルート協奏曲第2番(2003)
マーリカ・ヤルヴィ(フルート)
エストニア国立交響楽団
クリスチャン・ヤルヴィ(指揮)

録音:時期の記載なし、エストニア・コンサートホール、タリン、エストニア

 マーリカ・ヤルヴィはネーメ・ヤルヴィの長女でエストニアを代表するフルート奏者。ヤルヴィ一族ほんとにすごい。
 このアルバムはそのマーリカの演奏が聴ける上に、エストニアの大作曲家のフルート作品が楽しめる。

 エウゲン・カップは1908年生まれのエストニアの大作曲家。
 ロシアのアストラハン出身。父は作曲家のアルトゥール・カップ。タリン音楽院で父に学び、1931年に卒業した。
 1941年に独ソ戦が勃発してエストニアがドイツに占領されるとソビエト連邦に逃れ、ヤロスラヴリでエストニア人のアンサンブルを組織。1944年に帰国すると1947年にタリン音楽院の教授となり、1952年から1964年まで学長を務めた。
 また1948年から1965年までエストニア作曲家連盟の議長を務め、さらにエストニア共産党に入ると、1947年から1955年までエストニア共和国最高会議代議員、1954年から1962年までソビエト連邦最高会議代議員の地位に着く。
 作風はエストニア民謡を題材に取った簡明なリズムと明快なメロディーが特徴で、スターリン時代に高く評価され、1946年、1950年、1952年の3度にわたってスターリン賞を受賞。さらに1956年にはソ連人民芸術家、1978年には社会主義労働者英雄の称号を得ている。

 ヘイノ・エッレルは1887年生まれのエストニアの作曲家、教育家。
 タルトゥ出身。ヴァイオリンと音楽理論の個人レッスンを受けて、いくつかのオーケストラやアンサンブルで演奏し、ソリストとしても活動した。
 1907年にはヴァイオリンを学ぶためサンクトペテルブルク音楽院に入学。1920年にペトログラード音楽院を卒業。
 1920年から1940年にかけてタルトゥ師範大学で作曲と音楽理論を教え、エドゥアルド・トゥビンを含む多くの作曲家が彼のもとに集まり、タルトゥ楽派が形成
された。1940年にはタリン音楽院の教授となり、1970年に死去するまでそこで教え続けた。1967年にはソ連人民芸術家の称号を受けた。

 

ERP 2209
\2300
(過去特集にて紹介済み)
ノンストップ ファゴットのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ BWV1013
 ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):セクエンツァXII
 アルヴォ・ベルト(1935-):鏡の中の鏡(*)
 ダニエル・シュナイダー(1961-):ファゴットとピアノのためのソナタ(*)
 トヌ・コルヴィツ(1969-):遠く離れた友のための歌
 ミゲル・ケルツマン(1965-):夜想曲と子守歌(*)
 クリスチャン・ランダウ(1978-):リニャーナ(*)
 アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994):無意味な風景(*)
マルティン・クースマン(ファゴット)
クリスチャン・ランダル(ピアノ(*))

録音:2008年6月10-11日、メソジスト教会およびエストニア音楽アカデミー室内ホール、タリン、エストニア

マルティン・クースマンはアメリカ合衆国のシアトルを本拠に活躍するエストニアのファゴット奏者。
その超絶技巧が楽しめるアルバム。


 

ERP 2409
(CD + DVD PAL)
\3000
エストニア国立オペラの歌手たち
 【CD】 オペラ・アリア集
 ロッシーニ(1792-1868):オペラ「チェネレントラ」から
   E allor... Si, ritrovarla io giuro オリヴェル・クーシク(バリトン)
   Nacqui all'affanno ヘレン・ロクタ(メゾソプラノ)
 モーツァルト(1756-1791):オペラ「ドン・ジョヴァンニ」から
   Madamina, il catalogo e questo プリート・ヴォルメル(バス)
   La ci darem la mano ジャンヌ・シェフチェンコ(ソプラノ)
 モーツァルト:オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」から Alla bella Despinetta
   ジャンヌ・シェフチェンコ、ヘリ・ヴェスクス(ソプラノ)
   ヘレン・ロクタ(メゾソプラノ) ウルマス・ポルドマ(テノール)
   アーレ・サール(バリトン) マルト・ラウル(バス)
 ビゼー(1838-1875):オペラ「カルメン」から Hol! Carmen! Hol! Hol!
   ヴァレンティーナ・タールマ(ソプラノ)
   リーナ・アイレンネ、ユーリ・リル(メゾソプラノ)
   マルト・マディステ、アンドレス・ケステル(テノール)
   オリヴェル・クーシク(バリトン) プリート・ヴォルメル(バス)
 マスカーニ(1863-1945):オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」から
   Mamma, quel vino e generoso マルト・マディステ(テノール)
 チャイコフスキー(1840-1893):オペラ「スペードの女王」から
   Akh, istomilas y gorem ナディア・クレム(ソプラノ)
 レオンカヴァッロ(1857-1919):オペラ「道化師」から
   Si puo? Singore! Signori! ラウノ・エルプ(バリトン)
 プッチーニ(1858-1924):オペラ「トスカ」から Tre sbirri, una carrozza
   ヤッシ・ザハロフ(バリトン)
 ワーグナー(1813-1883):オペラ「トリスタンとイゾルデ」から
   前奏曲/Mild und leise wie er lachelt ヘリ・ヴェスクス(ソプラノ)
 【DVD】 エストニア国立オペラを紹介するドキュメンタリー
エストニア国立オペラ合唱団
エルモ・ティースヴァルド(合唱指揮)
エストニア国立オペラ管弦楽団
ユリ・アルペルテン(指揮)

録音:2009年8月24-26日、エストニア・コンサートホール、タリン、エストニア
協力:エストニア放送

DVDはPAL方式のため、一般的な日本製DVDプレーヤーでは再生できません。PAL対応のDVDプレーヤーが必要です。ご注意ください。

 


ERP 3009
\2300→\2090
(過去特集にて紹介済み)
エドゥアルド・トゥビン(1905-1982):ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.1
  奇想曲第1番 ETW50/ソナタ第2番(フリギア旋法)ETW56
  無伴奏ソナタ ETW57(*)/バラード ETW52
  エストニア舞曲による組曲 ETW53
シグリッド・クールマン(ヴァイオリン)
マルコ・マルティン(ピアノ(*以外))

録音:2003-2009年、場所の記載なし 音源:エストニア放送

 エドゥアルド・トゥビンはソヴィエトによるエストニア占領(1944)を避けスウェーデンに亡命、ストックホルムを本拠に活躍した作曲家・指揮者。
 シグリッド・クールマン(クルマン)はエストニア音楽アカデミー、ギルドホール音楽学校(ロンドン)、ローベルト・シューマン大学(デュッセルドルフ)で学んだエストニアのヴァイオリン奏者で、トゥビンのスペシャリスト。

 


ERP 3109
\2300→\2090
(過去特集にて紹介済み)
J・S・バッハ、パガニーニ、イザイ:無伴奏ヴァイオリン作品集
  J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ第2番 BWV1004
  パガニーニ(1782-1840):
   「もはや私の心には感じない」の主題による変奏曲 Op.38 MS44
  イザイ(1858-1932):
   ソナタ ニ短調{バラード」Op.27 No.3/ソナタ ホ長調 Op.27 No.6
シグリッド・クールマン(ヴァイオリン)
録音:2006年12月、エストニア放送スタジオ、タリン、エストニア

 エストニア生まれの美しきヴァイオリニスト、シグリッド・クルマン。彼女の素敵なアルバムを聴いて、以前レーベル特集をするにいたった。
 クルマンはエストニア音楽院、ギルドホール音楽学校を卒業。イゴール・ベズロドニ、ドミトリー・シトコヴェツキーに師事。現在はエストニア国立歌劇場管弦楽団のソリストとともに、エストニア・アカデミーの教授を務める。


 

ERP 3310
\2300
コン・ブリリオ グスリのための音楽
 アントゥアン・レムアン/オリガ・シシキナ編曲:練習曲第17番 Op.37
 アレクサンドル・シロコフ:ロシアの主題による変奏曲
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908)/オリガ・シシキナ編曲:
  グルジアの丘で(*)
 ベートーヴェン(1770-1827)/オリガ・シシキナ編曲:
  ヴラニツキーのバレエ「森の乙女」のロシア舞曲の主題による12の前奏曲(**)
 リャードフ(1855-1914):音楽玉手箱 Op.32
 アレクサンドル・キスカチ:フルートとグスリのための小組曲(+)
 ヴィクトル・パーニン:スケルツォ
 セルゲイ・オスコルコフ(1952-):グスリとピアノのための組曲(**)
 アレキセイ・ラーリン:伝説
 イヴァン・ハンドシキン(1746-1804)/オリガ・シシキナ編曲:
  ロシアの歌「道に沿って、この橋に」による変奏曲(#)
 ロシア民謡/オリガ・シシキナ編曲:さらば、わが喜び(*)
 リムスキー=コルサコフ:オペラ「雪娘」から 軽業師の踊り(**)
オリガ・シシキナ(グスリ)
ミハイル・トローヤン(バリトン(*))
アレクサンドル・キスカチ(フルート(+))
エミール・ヤコヴレフ(ヴァイオリン(#))
ニコライ・マジャーラ(ピアノ(**))

録音:2004年、リムスキー=コルサコフ音楽院および室内オペラ・カンパニー、サンクトペテルブルク、ロシア

 グスリはツィターやカンテレに似たロシアの民族的撥弦楽器。オリガ・シシキナはリムスキー=コルサコフ音楽院(サンクトペテルブルク)で学んだロシアのグスリ奏者。2008年ヘルシンキ(フィンランド)に移住しシベリウス・アカデミーでカンテレも学びました。

 

ERP 3410
\2300
(過去特集にて紹介済み)
デウス・エクス・クラヴィーア ピアノのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750)/ブゾーニ(1866-1924)編曲:シャコンヌ
 エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-):ピアノ・ソナタ
 シューベルト(1797-1828):即興曲変ト長調 Op.90 No.3
 シューマン(1810-1856):交響的変奏曲 Op.13
ハンド・ナハクル(ピアノ)

録音:2009年、アメリカ合衆国およびエストニア

ハンド・ナハクルは1982年生まれのエストニアのピアニスト。

 エリッキ=スヴェン・トゥールは1959年生まれのエストニアの作曲家。
 1976年から1980年にかけて、タリン音楽学校でフルートと打楽器を、1980年から1984年にかけて、タリン音楽アカデミーでヤーン・ラーツから作曲を、また個人的にレポ・スメラからも学ぶ。
 その一方で、1979年から1984年にかけて、「In Spe」というロック・グループを率いて活動。またたく間に、エストニアの人気バンドの一つになる。
 その後作曲に専念するため、In Speを脱退。ペレストロイカの到来で、すぐさま西側の聴衆に注目される。ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、ヒリヤード・アンサンブル、ストックホルム・サクソフォーン四重奏団、バーミンガム市交響楽団などが彼に作曲を委嘱した。1991年と1996年のエストニア文化賞を受賞。
 作風はプログレッシブ・ロック、特にキング・クリムゾン、フランク・ザッパ、イエス、ジェネシス等に影響を強く受けている。ミニマリズム、スペクトル分析、直線対位法、十二音技法、音響作曲法等を好み、こちらも強く影響を受けている。

 

ERP 3810
\2300
(過去特集にて紹介済み)
テッラ・マリアーナ ハンドベル・アンサンブルのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893)/A・ハートリー編曲:
  アヴェ・マリア(*)
 ヴラディーミル・ヴァヴィロフ(1925-1973)/V・ソーンベルグ編曲:
  カッチーニのアヴェ・マリア(*)
 フランク(1822-1890)/J・メレディス編曲:天使の糧(*)
 J・S・バッハ/V・ソーンベルグ編曲:アリア(主よ、人の望みの喜びよ)
 アルビノーニ(1671-1751)/K・マクチェズニー編曲:アダージョ
 グリーグ(1843-1907)/A・B・シャーマン編曲:朝
 グリーグ/F・A・メレット編曲:アニトラの踊り
 サン=サーンス(1835-1921)/M・R・ケラー編曲:死の舞踏
 ドビュッシー(1862-1918)/R・アイヴィー編曲:ゴリウォッグのケークウォーク
 ビゼー(1838-1875)/B・ガリー編曲:舞踏会(「子供の遊び」より)
 シューベルト(1797-1828)/W・H・グリフィン編曲:アヴェ・マリア(*)
 アダン(1803-1856)/V・ソーンベルグ編曲:オー・ホーリー・ナイト(*)
 グルーバー(1787-1863)/F・L・キャラハン編曲:きよしこの夜(*)
 ビゼー/K・マクチェズニー編曲:祝典舞曲(「アルルの女」より ファランドール)
ヘルドゥル・ハリー・ポルダ(ボーイソプラノ(*))
アルシス・ハンドベル・アンサンブル
アイヴァル・マエ(指揮)
録音:2010年3月26-28日、スウェーデン聖ミカエル教会、タリン、エストニア
 

ERP 6713
\2300
ヴィヴァルディ(1935-):通奏低音を伴わないソナタ集
  2つのヴァイオリンのためのソナタ変ロ長調 RV77
  2つのヴァイオリンのための室内ソナタ第1番ヘ長調 RV70(*)
  2つのヴァイオリンのための室内ソナタ第2番ト長調 RV71
  2つのヴァイオリンのための室内ソナタ第3番ヘ長調 RV68(*)
バルティック・バロック
 マリア・クレチンスカヤ、エフゲニー・スヴィリドフ(ヴァイオリン)
 インビ・タルム(チェンバロ(*))
 グリゴリー・マルチゾフ(アーティスティック・ディレクター)

録音:2013年、ブラックヘッド組合の館、タリン、エストニア 通奏低音パートの演奏が任意とされているソナタ集。

 

エストニアの作曲家ペーテル・ヴェヒと音楽プロデューサーであるティーナ・ヨキネンが創設したエストニアを代表する独立系レーベル。
かつて自力で取引していたが、このたび代理店が登場したのでお知らせします。
歴史的録音も便宜上こちらでお知らせします。

ERP 2309
\2300
アルヴォ・ペルト(1935-):巡礼の歌
  巡礼の歌 [Ein Wallfahrtslied] (1984/2001)(*)
  マニフィカト [Magnificat] (1990)
  スンマ [Summa] (1977)
  ヌンク・ディミティス [Nunc dimittis] (2001)
  テ・デウム [Te Deum] (1984/1992)(*)
ヴォーチェス・ムジカーレス室内合唱団
タリン・シンフォニエッタ(*)
リスト・ヨースト(指揮)

録音:2009年、ニグリステ(聖ニコラス)教会、タリン、エストニア 協力:エストニア放送

ヴォーチェス・ムジカーレスは1999年、指揮者リスト・ヨースト(1980年生まれ)によりエストニア音楽アカデミーの学生を中心として創設された室内合唱団。

 

ERP 3710
\2300
クリスチャン・ランダル(1978-):エンター・デンター
 クリスチャン・ランダル:
  終わりの始まりの後で
    [Nach dem Anfang vom Ende / After the Beginning of the End]
   去る道 [Der Weg weg / Path of Departure]
   過去の考え [Eine Ahnung in der Vergangenheit / A Notion in the Past]
   小さなゲームと責任
     [Spielchen und Rechenschaft / Little Games and Accountability]
   虹 [Regenbogen / Rainbow]
 クリスチャン・ランダル編曲:エンター・デンター [Enter Denter]
   ウノ・ナイッソー(1928-1980):ねずみ狩り [Hiirejaht / Mouse-Hunt]
   エイノ・タンベルク(1930-):
    テディ・ベアの子守歌 [Karumommi unelaul / Teddy-Bear's Lullaby]
   ウロ・ヴィンテル(1924-2000):
    長靴下のピッピ [Pipi Pikksukk / Pippi Longstocking]
   ピルヴィ・ウッラステ(1917-2003):
    人形の子守歌 [Nuku hallilaul / Doll's Lullaby]
   クスタス・キケルプー(1937-2008):たんぽぽ [Voilill / Dandelion]
 エストニア民謡/クリスチャン・ランダル編曲:
  人それぞれの [Igauhel oma / Each One's Own] (アンコール)
クリスチャン・ランダル(ピアノ)
タリン室内管弦楽団
録音:2009年7月19日、ライヴ、Glasperlenspiel Music Festival、 タルトゥ大学ホール、タルトゥ、エストニア
協力:エストニア放送、タリン・フィルハーモニー協会
 

ERP 5011
(2CD)
\3600
ヴィレム・カップ(1913-1964):オペラ「レンビトゥ」(1961) ティート・クーシク(バリトン:レンビトゥ)
ゲオルク・オツ(バリトン:メーリス)
テオ・マイステ(バス:カウポ)
アイノ・キュルヴァント(ソプラノ:マレ)
ゲオルク・タレシュ(バリトン:フォルクヴィン)
エルヴィン・ケルヴェト(バス:アロブラント) 他
エストニア国立オペラ合唱団&管弦楽団
キリル・ラウトセップ(指揮)

録音:1966年 音源:エストニア放送&メロディア

ヴィレム・カップはヘイノ・エッレル(1887-1970)に師事したエストニアの作曲家。「レンビトゥ」はエストニアの民族的指導者レンビトゥ(?-1217)を主人公とするオペラ。

 


ERP 5512
(3CD)
\5400→\4990
マリ・タンペレ=ベズロドニー アーカイヴ録音集
[CD 1] ヴァイオリン協奏曲
 シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35(*)
 メンデルスゾーン(1809-1847):ヴァイオリン協奏曲第1番ニ短調(+)
 リディア・アウステル(1912-1993):抒情協奏曲「ケスムの夏」(#)
エストニア国立交響楽団
イーゴリ・ベズロドニー(指揮(*))
ユリ・アルペルテン(指揮(+))
ロマン・マツォフ(指揮(#))
[CD 2] ヴァイオリン・ソナタ
 モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調 K.276
 プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリンとピアノのための5つの小品 Op.35bis
 フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ブルノ・ルック(ピアノ)
 [CD 3] ヴァイオリン小品
 ストラヴィンスキー(1882-1971)/デイヴィッド・J・グルネス(1903-1994)編曲:
  バレエ「火の鳥」組曲第1番 より 火の鳥の嘆願(**)
 ショスタコーヴィチ(1906-1975)/ドミートリー・ツィガーノフ(1903-1993)編曲:
  24の前奏曲 Op.34 より Nos.2, 12, 13, 17, 18, 21, 22, 20(++)
 パガニーニ(1782-1840)/シマノフスキ編曲:奇想曲第21番(++)
 レポ・スメラ(1950-2000):
  即興曲(**)/無伴奏ヴァイオリンのための2つの小品
 ベネディクト・コノヴァルスキ(1928-):
  ヴァイオリン独奏と打楽器のための音楽(##)
 シマノフスキ:
  神話 Op.30 から アレトゥーザの泉(No.1)(**)
  夜想曲とタランテッラ Op.28(**)
イヴォ・シッラマー(ピアノ(**))
リーナ・ゲッレツ(ピアノ(++))
レイン・ロース(シロフォン(##))
テリェ・テラスマー(ヴィブラフォン(##))
レイン・ティード(スネア・ドラム(##))
レイン・サウエ(ゴング、ウッドブロック(##))
アンドルス・ヴァハト(ティンパニ(##))
マリ・タンペレ=ベズロドニー(ヴァイオリン)

録音:1974-1985年,ライヴ(*/+/#/**)、エストニア・コンサート・ホール,エストニア放送スタジオ(++/無印),タリン、エストニア
ライセンサー:エストニア公共放送

 マリ・タンペレ=ベズロドニー(1951年生まれ)はモスクワ音楽院で学んだエストニアのヴァイオリン奏者。夫はあのイーゴリ・ベズロドニー。
 2013年現在エストニア音楽アカデミーおよびヘルシンキ(フィンランド)のシベリウス・アカデミー教授。リディア・アウステルとレポ・スメラはエストニアの作曲家、ベネディクト・コノヴァルスキはポーランドの作曲家。


旦那もすごいが娘もすごい!
アンナ=リーサ・ベズロドニー
ヴァイオリンとピアノのための作品集
ALBA ABCD 291 1CD\2200→\1990

 さすが、娘もすごかった。

 若手ヴァイオリニストの中でもひときわ目を引く美貌。アンナ=リーサ・ベズロドニー(1981-) はモスクワ生まれ。
 ヴァイオリニスト、指揮者、教授として名を知られた父イーゴリ・ベズロドニー、ヴァイオリニストで教授の母マリ・タンペレ=ベズロドニーという両親に倣い、アンナ=リーサは2歳でヴァイオリンを学び始めました。
 フィンランド(やっぱり)とロンドンで教育を受け、各地のコンペティションに参加、1995年チェコのヤン・コチアン国際ヴァイオリン・コンペティションと1997年シベリウス・アカデミーのヴァイオリン・コンペティションで第1位、2006年にはギルドホール音楽演劇学校のゴールドメダルを獲得しました。
 ヨーロッパ、日本、アメリカとツアーをつづけ、彼女のキャリアは今、始まったばかりです。
 ちなみに彼女の魅力満載のブログはこちら http://www.myspace.com/annaliisabezrodny


ALBA
ABCD 291
\2200→¥1990
コン・スピリト〜ヴァイオリンとピアノのための作品集
 エルガー:ヴァイオリンソナタ ホ長調 作品82
 プロコフィエフ:
  ヴァイオリンソナタ第2番 ニ長調 作品94b
 シベリウス:
  ユモレスク 第4番 ト短調 作品89b、
  ユモレスク 第6番 ト短調 作品89d
 リムスキー=コルサコフ/ジンバリスト編:幻想曲「金鶏」
アンナ=リーサ・ベズロドニー(Vn)
イヴァリ・イルヤ(P)



 

ERP 5612
\2300
北風、南風 風に逆らうエストニア音楽
 ユリ・レインヴェレ(1971-):五月の帝国 [The Empire of May](*)
 タチアナ・コズロヴァ(1977-):綱渡り芸人 [Koielkondija / Tightrope Walker]
 エウゲネ・ビルマン(1987-)defixio2
 タウノ・アインツ(1975-):3film
 アンドルス・カッラストゥ(1967-):
  悲歌的トロープ [Eleegiline troop / Elegical Trope]
 クリスチャン・コルヴェル(1976-):シグヌム・マグヌム II [Signum Magnum II]
 ヘレナ・トゥルヴェ(1972-):北風、南風 [North Wind, South Wind]
レゾナビリス
 イリス・オヤ(声)
 クリスティ・ミュフリンフ(カンネル[エストニアのプサルテリウム])
 タルモ・ヨハンネス(フルート)
 アーレ・タンメサル(チェロ)

録音:2011-2012年,主の変容教会(正教会)(*以外), エストニア音楽アカデミー音楽スタジオ(*),タリン、エストニア

2002年に結成されたユニークな楽器編成によるエストニアのアンサンブル、レゾナビリスが「風に逆らう」(時流に対抗するという意味でしょうか)現代エストニア音楽を聴かせるアルバム。エウゲネ・ビルマンのみラトヴィアの生まれです。

 

ERP 6212
\2300
ピュア・ヘンデル 水上の音楽
 ヘンデル(1685-1759):
  オペラ「アドメート」HWV22 から 序曲
  カンタータ「エーロとレアンドロ」[Ero e Leandro] HWV150(*)
  水上の音楽 組曲第1番ヘ長調 HWV348
  カンタータ「ああ!あまりにも不釣り合いな」
   [Ah! che troppo ineguali] HWV230(*)
  合奏協奏曲ヘ長調 Op.6 No.2 HWV320
  オラトリオ「時と悟りの勝利」HWV46a から
   選ばれし天よりの使者よ [Tu del ciel ministro eletto](*)
マリア・ケオハネ(ソプラノ(*))
ユーロピアン・ユニオン・バロック管弦楽団
ラース・ウルリク・モーテンセン(チェンバロ、指揮)

録音:2008-2011年、トリフォリオン文化・観光・国際会議センター、エヒタナハ、ルクセンブルク

2004年以来(2013年現在)芸術監督を務めているデンマークのチェンバロ奏者・指揮者ラース・ウルリク・モーテンセン率いるユーロピアン・ユニオン・バロック管弦楽団によるヘンデル。スウェーデンの名花マリア・ケオハネが華を添えます。

 

ERP 6813
(2CD)
\3000
ヴェルディ&ワーグナー生誕200年 オペラ合唱名曲集
 [CD 1]
 ワーグナー(1813-1883)/リスト・ヨースト編曲:
  「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から
   前奏曲−主は汝のもとに来たりて(第1幕),目覚めよ、朝は近い(第3幕)
 ワーグナー:
  「さまよえるオランダ人」から 見張りをやめろ、舵取りよ(第3幕)
  「タンホイザー」から 歌の殿堂をたたえよう(第2幕)
 ヴェルディ(1813-1901):
  「シチリア島の夕べの祈り」序曲
  「ドン・カルロ」から 大いなる喜びの日が訪れた(第2幕)
  「椿姫」から わたしたちはジプシーの娘−
   われらはマドリードから来た闘牛士(第2幕)(*)
  「ナブッコ」から 行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って(第3幕)
  「アイーダ」から エジプトとイシスの神に栄光あれ(第2幕)
  「イル・トロヴァトーレ」から 朝の光が差してきた(第2幕)
 [CD 2] カー・オーディオ用音響編集盤(内容は CD 1と同じ)
ヴァレンティーナ・タールマ(ソプラノ(*))
パヴロ・バラキン(バス(*))
エストニア国立オペラ合唱団
マルゲ・メヒラネ、ヒルヴォ・スルヴァ(合唱指揮)
エストニア国立オペラ管弦楽団
リスト・ヨースト(指揮)

録音:2013年5月8日、ライヴ、エストニア・コンサートホール、タリン、エストニア

 

ERP 7013-1
\2300
ザ・ベスト・オブ・アルシス・ベルズ ハンドベル・アンサンブルのための音楽
 レーモ・ジャゾット(1910-1998)/ケヴィン・マクチェスニー編曲:
  アルビノーニのアダージョ
 J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893)/
  A・ハートリー編曲:アヴェ・マリア(*)
 グリーグ(1843-1907)/フレッド・A・メレット編曲:
  「ペール・ギュント」より アニトラの踊り
 サン=サーンス(1835-1921)/マイケル・R・ケラー編曲:死の舞踏
 ビゼー(1838-1875)/ベティ・B・ガリー編曲:「子供の遊び」より 舞踏会
 エストニア民謡/トヌ・コルヴィツ(1969-)編曲:
  わが心よ、目覚めよ/子守歌/牛を呼び戻す
 レネー・エースペレ(1953-):イン・ディエス [In dies] から 第2楽章(+)
 バド・ウェイン・ビスビー(1934-):スペインのロンド(#)
 レオ・ジリス:ピック・ア・ウィナー [Pick a Winner](#)
 ペーテル・ヴェヒ(1955-):
  至高の静寂 から ヴァジュラサットヴァのマントラ [Vajrasattva Mantra](**)
  ハンドベル・シンフォニー から 第2楽章(++)
アルシス・ハンドベル・アンサンブル
ヘルドゥル=ハリー・ポルダ(ボーイソプラノ(*))
トーマス・ヴァヴィロフ(クラリネット(+))
エストニア国立交響楽団(++)
アイヴァル・メエ(指揮(+/#/++))
イレーン・ロヴァース(歌(**))
ペーテル・ヴェヒ(シンセサイザー(**))
エストニア国立男声合唱団(**)
クリスチャン・ヤルヴィ(指揮(**))
録音:1997-2010年、場所の記載なし
 

ERP 7513
\2300
ブラームス(1833-1897):ピアノ作品集
  4つのバラード Op.10; ニ短調,ニ長調,ロ短調,ロ長調
  8つの小品 Op.76 から 奇想曲嬰ヘ短調(No.1)
  3つの間奏曲 Op.117 から 変ホ長調(No.1),変ロ短調(No.2)
  6つの小品 Op.118 から
   間奏曲イ短調(No.1),同イ長調(No.2),同ホ短調(No.6)
  4つの小品 Op.119 から 間奏曲ロ短調(No.1)
  2つの奇想曲 Op.79 から ト短調(No.2)
ヴァルド・ルメッセン(ピアノ)

録音:2013年11月2-3日、エストニア・コンサートホール、タリン、エストニア

ヴァルド・ルメッセン(1942年生まれ)はタリン音楽院で学んだピアニスト・音楽学者。エストニアの作曲家の他、バッハ、ショパン、ブラームス、ラフマニノフ、スクリャービンを得意としています。

 

MZ 526-9/DG
\2300
ペーテル・ヴェヒ(1955-):オラトリオ「マグダラのマリア」 セヴェラ・ナザルハン(ソプラノ:マグダラのマリア)
プリート・ヴォルメル(バス:イエス)
ペーテル・ヴォルコンスキ(朗読)
ユリス・イェーカプソンス(テノール:アンドレ)
エドゥアルズ・フィスコヴィチス(バリトン:レヴィ)
ウジス・メニュジェリス(バス:ペテロ)
ラトヴィア混声合唱団
リガ大聖堂少年合唱団
ラトヴィア国立交響楽団
リスト・ヨースト(指揮)

録音:2011年11月29日-12月1日、大ギルド・ホール、リガ、ラトヴィア

エストニアの作曲家ペーテル・ヴェヒがコプト語(エジプト語の古語)に翻訳された新約聖書からテキストを採って書き上げたオラトリオ。


ETNOS

スペインのマドリードを本拠にLP時代から1990年代まで活動していたレーベル。現地在庫分限りとなりますのでお早目のオーダーをお願いいたします。

CD 02-A-20
\2300
【在庫僅少】
アントニオ・ソレル(1729-1783):
  ミサ ヘ長調
  マニフィカト第1番
  汝らは肉を食べ(モテット)
ビリャ・デ・マドリード合唱団&室内合唱団
ホセ・マリア・バルキン(指揮)
録音:データ記載なし 発売:1988年
 

CD 09-A-52
\2300
【在庫僅少】
ジュアン・ギンジュアン(1931-):
  チェロと管弦楽のための音楽(1978/1980)(*)
  弦楽三重奏曲(1982)(+)
  カルメン・アマヤへのオマージュ(1986)(#)
リュイス・クラレ(チェロ(*))
ゴットヴァルドフ国立交響楽団(*)
ジュアン・ギンジュアン(指揮(*)) パリ弦楽三重奏団(+)
 シャルル・フレイ(ヴァイオリン)
 ミシェル・ミカラカコス(ヴィオラ)
 ジャン・グルー(チェロ)
バルセロナ・パーカッションズ(#)
シャビエ・ジュアキン(指揮(#))
録音:1981年11月20日、チェコ放送、プラハ、チェコADD(*)
    1990年2月21日(+),6月2日(#)、スタジオ・ジェマ、バルセロナ、スペイン(+/#)
 

CD 10-A-36
\2300
【在庫僅少】
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):ピアノ作品集
  余談/3つのディヴェルティメント/スケッチ/リズム
  寓話/…手のための3つの小品/ソナティナ
ラモン・コイ(ピアノ)
録音:時期の記載なし、スタジオ・ジェマ、バルセロナ、スペイン 発売:1992年
 

CD 10-B-51
\2300
【在庫僅少】
ピアノのための夜想曲集
 マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987):夜想曲第1番−第5番
 マヌエル・バリュス(1920-1984):夜想曲
 ナルシス・ボネト(1933-):夜想曲/夜想曲
 ジュゼプ・スレ(1935-):夜想曲第1番−第6番
アルベルト・ニエト(ピアノ)
録音:時期の記載なし、スタジオ・ジェマ、バルセロナ、スペイン
 

GRIFFIN



GCCD 4082
\1500→\1390
著名な大聖堂聖歌隊で聴く詩篇20選
 ウーズリー:詩篇12
 パラット:詩篇13
 アームストロング:詩篇14
  オックスフォード・クライスト・チャーチ聖歌隊 スティーヴン・ダーリントン(指揮)
 ウォルフォード・デイヴィス:詩篇23
  リッチフィールド大聖堂聖歌隊 ジョナサン・リーズ=ウィリアムズ(指揮)
 バーンビー:詩篇24
  セント・フィン・バレズ大聖堂聖歌隊(コーク) アンドルー・パドモア(指揮)
 タートル:詩篇32
 ハウエルズ/フィンジ:詩篇33
 ラッセル/デイ:詩篇34
  ソールズベリー大聖堂聖歌隊 サイモン・ロール(指揮)
 クック:詩篇45
  セント・マチャーズ大聖堂聖歌隊(アバディーン) アンドルー・モリソン(指揮)
  ダンディー大聖堂聖歌隊 リチャード・ライトバンド(指揮)
  インヴァネス大聖堂聖歌隊 ラッセル・グラント(指揮)
 ベックウィズ:詩篇47
  エリー大聖堂聖歌隊 アーサー・ウィルズ(指揮)
  王室礼拝堂ジェントルメン リチャード・ポプルウェル(指揮)
 ベアストー:詩篇67
  ウェストミンスター寺院聖歌隊 マーティン・ニアリー(指揮)
 オークリー/ウォルムズリー:詩篇78
  ウェルズ大聖堂聖歌隊 アントニー・クロスランド(指揮)
 パリー:詩篇84
  エクセター大聖堂聖歌隊 ルシアン・ネスシンガ(指揮)
 リンカン・ミンスター聖歌集 から:詩篇101
  リンカン大聖堂聖歌隊 フィリップ・マーシャル(指揮)
 ウォルフォード・デイヴィス:詩篇121
 ハリス:詩篇122
  リッチフィールド大聖堂聖歌隊 ジョナサン・リーズ=ウィリアムズ(指揮)
 ウォルフォード・デイヴィス:詩篇137
  ケンブリッジ・コーパス・クリスティ・カレッジ聖歌隊 マーク・リー(指揮)
 オルコック:詩篇138
  コヴェントリー大聖堂聖歌隊 ポール・ライト(指揮)
 タートル:詩篇149
 スタンフォード:詩篇150
  ウェルズ大聖堂聖歌隊 マルコム・アーチャー(指揮)
録音:時期、場所の記載なし(場所はおそらく各聖堂)、初出音源、ADD/DDD

IBERIA CLASSICAL


IBS 12013
\2400
ハワード・バス(1951-):スパニッシュ・メモワール
  パッセージの祭典 [Rite of Passage] (マリンバのための)
  呪文 [Incantation] (B♭管トランペットと打楽器のための)
  スパニッシュ・メモワール(スペインの思い出) [Spanish Memoires]
   (トランペットと打楽器四重奏のための)(+)
  夜の潮流 [Night Tide] (トロンボーンとマリンバのための)(*)
  空気 [Atmosphere] (トランペットと打楽器のための)
チョン・ユジョン(打楽器)
ディエゴ・アリアス(トランペット(*以外))
マヌエル・ケサダ・ベニテス(トロンボーン(*))
アントニオ・ホセ・エレナ・モリナ、ダニエル・ヘスス・マルティン・マルティン、
ホルヘ・カノ・ロドリゲス(打楽器(+))

録音:2012年8月、グラナダ、スペイン

 ハワード・バスは管楽器のための作品で人気の高いアメリカ合衆国ペンシルヴァニア州出身の作曲家。チョン・ユジョンは台湾に生まれ、台北大学を卒業後フランスのリュエイユ=マルメゾン音楽院でガストン・シルヴェストルに師事した打楽器奏者。2005年以来2012年現在スペインを本拠に活躍しています。
 ディエゴ・アリアスはグラナダのビクトリア・エウヘニア音楽院を卒業後リュエイユ=マルメゾン音楽院でエリック・オービエに師事したスペインのトランペット奏者。ディジパック仕様。

  

IBS 22013
\2400
内なる印象 ピアノのための音楽
 J・S・バッハ(1685-1750)/リスト(1811-1886)編曲:
  前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
 モーツァルト(1756-1791):ロンド イ短調 K.511
 シューベルト(1797-1828):ソナタ第4番 Op.164 D.527
 モンポウ(1893-1987):内なる印象
 グラナドス(1867-1916):嘆き、またはマハとナイチンゲール
アンブロシオ・バレロ(ピアノ)

録音:2013年10月7-9日、マヌエル・デ・ファリャ・コンサートホール、グラナダ、スペイン

 アンブロシオ・バレロは1984年スペイン、グラナダの音楽一家に生まれたピアニスト。バレロは8歳でグラナダ音楽院に入学。2005年にマリサ・モンテイル国際ピアノ・コンクールで第2位に入賞したことをきっかけに助成を受けスペイン音楽を専門とする「ムジカ・デ・コンポストラ」においてホアキン・アチュカロ他の指導を受け、最終的にグラナダのビクトリア・エウヘニア音楽院でアントニオ・サンチェス・ルセナに師事し卒業しました。デビューCDとなる当盤ではスペインのピアニストらしいプログラムを聴かせてくれます。ディジパック仕様。
 外装には誤った規格品番「IBS 42013」が表示されております。弊社はシールを貼って対処いたします。(代理店)

 

IBS 32013
\2800
アルハンブラにて ピアノのための音楽
 アルベニス(1860-1909):組曲「アルハンブラ」から ラ・ベガ
 ドビュッシー(1862-1918):前奏曲集第2巻 から ヴィノの門/リンダラハ
 ヘスス・トレス(1965-):パセオ・デ・ロス・トリステス
 モンサルバジェ(1912-2002):ヘネラリフェでの即興曲
 トゥリーナ(1882-1949):
  ジプシー舞曲集 Op.55 から ヘネラリフェ/シルエット Op.70 から ベラの塔
  スペイン物語 Op.20 から アルハンブラの道
 アンヘル・バリオス(1882-1964):グラナダの夜明け
 アルベニス:旅の思い出 Op.71 から アルハンブラにて
 アントン・ガルシア・アブリル(1933-):アラヤネスのバラード
フアン・カルロス・ガルバヨ(ピアノ)

録音:2013年9月2-5日、マヌエル・デ・ファリャ・コンサートホール、グラナダ、スペイン

 スペイン、グラナダのアルハンブラ宮殿にまつわる作品で構成されたアルバム。フアン・カルロス・ハルバヨは1969年スペインのグラナダ県モトリルに生まれ、グラナダ音楽院を卒業後助成金を得てアメリカ合衆国のラトガース大学およびニューヨーク州立大学ビンガムトン校で学んだピアニスト。ソロの他、1996年に結成したアルボス三重奏団のメンバーとして、また指揮者としても活躍しています。
ハードカバー・ブック仕様(縦横157mm)です。

 


IBS 42013
\2400→\2190
四重奏のための協奏的ソナタ スペインのピアノ四重奏曲
 フリアン・バウティスタ(1901-1961):四重奏のための協奏的ソナタ第2番 Op.15
 トゥーリナ(1882-1949):ピアノ四重奏曲イ短調 Op.67
 フェルナンド・レマチャ(1898-1984):ピアノ四重奏曲

アルボス三重奏団
 フアン・カルロス・ガルバヨ(ピアノ)
 ミゲル・ボレゴ(ヴァイオリン)
 ホセ・ミゲル・ゴメス(チェロ)
ロシオ・ゴメス(ヴィオラ)

録音:2013年1月26-28日、テレサ・ベルガンサ音楽院、マドリード、スペイン

 バウティスタとレマチャはともにマドリードで学び、1930年に結成された「8人組」(他にエルネスト・アルフテル等)のメンバーとなった作曲家。アルボス三重奏団にバカリッセ弦楽四重奏団の女性ヴィオラ奏者ロシオ・ゴメスを加えたピアノ四重奏。ディジパック仕様。

 

IBS 52013
\2400
フアン・アルフォンソ・ガルシア(1935-):尽きせぬ流れ ポリフォニーと詩
 アントニオ・マチャド(1875-1939)作詩:アルト・ドゥエロの歌/7つの格言
 フアン・ラモン・ヒメネス(1881-1958)作詩:
  御身は何を望むのか、主よ/3つの抒情詩
 エレナ・マルティン・ビバルディ(1907-1998)作詩:黄色(全3曲)
 フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936)作詩:6つの奇想曲
 アントニオ・カルバハル(1943-)作詩:
  私に手が差し伸べられるたびに/音楽への頌歌(*)
ヌメン・アンサンブル(合唱)
エクトル・エリエル・マルティネス(指揮)
アントニオ・カルバハル(朗読(*))

録音:2012年7月20-22日、聖ホセ教会、アルバイシン、グラナダ、スペイン

フアン・アルフォンソ・ガルシアはスペインの合唱作曲の大御所的存在。1958年以来55年以上にわたりグラナダ大聖堂のオルガン奏者を以上務めています。ヌメン・アンサンブルは2011年に創設された声楽アンサンブル。スリップケース仕様。

 

IBS-GR 253
\2400
【未案内旧譜】
沈黙のサエタ
 フランシスコ・デ・パウラ・ソリス:8つの沈黙のサエタ(*)
 リカルド・ホセ・エスピガレス・カリリョ(1988-):
  ソレダド・デル・カルバリオ(行列行進曲)(+)
ミゲル・アンヘル・ゴンサレス・ガリェゴス(オーボエ(*))
イグナシオ・ロペス・カレニョ(クラリネット(*))
アウレリオ・ベルナベウ・イボラ(ファゴット(*))
グラナダ市立吹奏楽団(+)
ミゲル・サンチェス・ルサファ(指揮(+))

録音:2010年12月、キンタ・アレグレ宮、グラナダ、スペイン

 サエタとはスペインのアンダルシア地方で聖週間に行われるキリスト像や聖母マリア像を載せた山車を担いだ行列行進に向かって歌われる民衆の歌のことです。

 

IBS-GR 1718
\2400
【未案内旧譜】
アウロラ、戴冠せし女王 行列行進曲集
 ホセ・メルチョル・ペレリョ:Llegada la Aurora
 ヘスス・アロンソ:Coronada por tu Albaycin
 エリク・ロケ・ベガ:El Albaycin te Corona
 ビクトル・M・フェレル:En el cielo de tus ojos
 マヌエル・ゴンサレス:Aurora del Albaycin Coronada
 リカルド・J・キロス:Ahi viene Coronada
 ビクトル・M・フェレル:Costaleros de la Aurora
 ホセ・メルチョル・ペレリョ:Aurora Coronada
サン・イシドロ・デ・アルミリャ吹奏楽団
ホセ・メルチョル・ペレリョ(指揮)

録音:2011年4月、アルミリャ・コンサートホール、グラナダ、スペイン

 スペイン、グラナダのアルバイシン地区で聖木曜日に行われるアウロラの聖母の行列行進のための音楽。


LA MA DE GUIDO



LMG 2123
\2300→\2090
17世紀のバルセロナ大聖堂楽長たち
 フランセスク・バリュス(1671頃-1747/楽長在位:1696-1726)/
  ハビエル・メネンデス&セルジ・カザデムン校訂:
  今日、処女マリアは [Hodie Maria Virgo] (8声と通奏低音のためのモテット)
  主を畏れる者は幸いなり [Beatus vir] (7声と通奏低音のための詩篇)
  わが肉を食べる者は [Qui manducat meam carnem]
   (4声と通奏低音のためのモテット)
  おお、道を行くすべての者よ [O vos omnes] (4声と通奏低音のためのモテット)
 ジュアン・バルテ(1650頃-1706/楽長在位:1682-1696)/
  ハビエル・メネンデス校訂:ミサ [Missa] (6声と通奏低音のための)
 マルシア・アルバレダ(?-1673/楽長在位:1626-1664)/ベルナト・カブレ校訂:
  アヴェ・マリア [Ave Maria] (4声のモテット)
  来たれ、キリストの花嫁 [Veni sponsa Christi] (4声のモテット)
  されどわれらはわれらの主イエス・キリストの十字架を誇るべし
   [Nos autem gloriari](4声のモテット)
 ジュアン・パウ・プジョル(1570-1626/楽長在位:1612-1626)/
  イジニ・アングレス校訂:
  死者のためのミサ [Missa pro defunctis] (4声のレクイエム;1614)
フランセスク・バリュス室内合唱団
 マリア・カザドゥ、アナイス・ウリベラス(ソプラノ)
 エウラリア・ファントバ、アンナ・バリュス(アルト)
 ホルヘ・アバルサ、ダビド・モンセラト(テノール)
 ジュアン・ガルシア、ネストゥル・ピンダドゥ(バス)
マリア・クリゾル(ファゴット)
マヌエル・ビラス(ダブルハープ)
ジョルディ・レグアン(ポジティヴ・オルガン)
ダビド・マレト(指揮)

録音:2011年11月13-15日、バルセロナ大聖堂、バルセロナ、スペイン

バルセロナ大聖堂の楽長を務めたカタルーニャ人作曲家たちの教会音楽作品をバルセロナ大聖堂で録音した注目盤。プジョルのレクイエムをはじめとする佳曲をヴォーカル・アンサンブル・スタイルで堪能することができます。

 

LMG 2124
\2300
ロマンティック ロマン派のギター
 パガニーニ(1782-1840)/トーマ・ヴィロトー(1985-)編曲:
  24の奇想曲 Op.1 より 第24番
 ルイージ・レニャーニ(1790-1877):36の奇想曲 より 第1, 2, 7, 8番
 フェルナンド・ソル(1779-1938):悲歌風幻想曲
 ナポレオン・コスト(1805-1883):
  アルプス越え Op.27/オルナンの谷 Op.17/オートゥイユの夕べ Op.23
 ルイージ・レニャーニ:幻想曲 Op.19
 メンデルスゾーン(1809-1847)/フランシスコ・タレガ(1852-1909)編曲:舟歌
トーマ・ヴィロトー(ギター)

録音:2013年11月23-24日、スタジオ・アルス・ハルモニカ、サバデイ、スペイン

フランスのギター奏者トーマ・ヴィロトー(1985年生まれ)が2012年スペインのベニカシムで開催されたフランシスコ・タレガ国際ギター・コンクールで優勝した際の副賞として制作されたCD。


LICANUS


CDM 1333
(2CD)
\4800
御婦人方の町 中世の女性と音楽
 [CD 1] 囲われた庭 [Hortus conclusus]
 不詳/ラス・ウエルガス写本(14世紀)所収:Mulierum
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):Ave generosa
 ヘラート・フォン・ランツベルク(1130-1195):Sol oritur occasus
 クラリサス・デ・バレンシア(14世紀):Gaude flori virginali
 エロイーズ(1101-1164):Rex in accubitum
 不詳/バンベルク写本所収:Virgo Virginum
 グラシア・バプティスタ:Conditor alme siderum(1557)
 カッシア(9世紀):La mujer caida
 不詳(フルーリー修道院;12世紀):Visitatio Sepulchri
 [CD 2] 庭園−高貴な乙女たちの庭 [Viridarium - Jardin de nobles doncellas]
 ベアトリス・デ・ディア(1140頃-1175):A chantar m'er de so
 ブランカ・デ・カスティリャ(1188-1252):Amours, u trop tart me sui pris
 不詳(13世紀):S'on me regarde
 マロワ・ド・ドレグノー(12世紀):Mout m'abellist
 不詳/カルミナ・ブラーナ(13世紀)所収:Under der lindenan
 不詳(16世紀)/伝アン・ブーリン(1501-1536):O Deathe, rock me asleepe
 クリスティーヌ・ド・ピザン(1400頃-1460):Dueil angoisseus
 フロレンシア・ピナル(15世紀):Tanto mas crece el querer
 マルグリット・ドートリッシュ(1480-1530):Triste suis(1506)
 コンスタンサ・デ・アラゴン(14世紀):Ez yeu am tal que's bo e belh
 アリカンテ伝承曲(14世紀):Mareta
カペリャ・デ・ミニストレルス
 ピラル・エステバン、エリーザ・フランゼッティ(ソプラノ)
 カルレス・マグラネル(ビオラ、ビエリャ、ラベル)
 ダビド・アンティク(リコーダー、アウロス)
 フアン・マヌエル・ルビオ(ハーディガーディ、ハープ、ウード、プサルテリウム)
 イグナシ・ホルダ(エクセキエル、チェンバロ)
 パウ・バリェステ(打楽器、ティンティナブルム)
 マラ・アマンダ(歌)
 ルト・ゴンザレス・イ・ケラルト、
 アンパロ・マイケス、
 カルラ・マイエル(ソプラノ)
 アドリアナ・ガルシア(メゾソプラノ)
 ホタ・マルティネス(ツィター)
 スピロス・カニアリス(ギリシャのリラ)
カルレス・マグラネル(指揮)
ハードカヴァー・ブック仕様。少量限定生産品のためお早目のオーダーをお願いいたします。
 

CDM 1434
\2400
エル・グレコ ドメニコス・テオトコプーロスの音楽の旅
 伝承曲(ギリシャ歌謡):Tzivaeri
 伝承曲(ビザンチン歌謡):Megalini
 伝承曲(ギリシャ舞曲):Letsi
 カッシア(9世紀):La mujer caida
 チェーザレ・ネグリ(1535-1605):
  「愛の感謝」[Le gratie d'amore] (1602、ミラノ)から
   幸せなオーストリア(斧) [Austria Felice (Hachas)]
   ヴィランチッコとスパニョレット [Villancicco e Spagnoletto]
   カナリオ [Canario]
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):
  あがない主の恵み深い御母 [Alma redemptoris Mater] (8声)
 ファブリツィオ・カローゾ(1526/1535-1605/1620):
  「イル・バラリーノ」(1581、ヴェネツィア)から
   バレット「私の愛」 [Balletto Amor mio]
   カスティリャのカスカルダ [Cascarda Castellana]
   バレット「変わらぬ愛」 [Balletto Amor costante]
   スパニョレッタ [Spagnoletta]
   スペインのガリアルダ [Gagliarda di Spagna]
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア:アヴェ・マリア [Ave Maria] (8声)
 オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):
  「シビラの預言」[Prophetiae Sibyllarum] (1600)から
   フリギアのシビラ [Sibylla Phrygia]
 ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃):「変奏論」(1553、ローマ)から
   ラ・スパーニャによるリチェルカーレ [Recercada sobre La Spagna]
 不詳:
  パッサメッツォ・アンティコ [Passamezzo Antico]
  ロマネスカ [Romanesca]/フォリア [Folias]
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア:レクイエム [Requiem] (1605、マドリード)から
   イントロイトゥス [Introitus: Requiem aeternam]
 不詳(セファルディム):アブサロンの死 [La muerte de Absalon]
カペリャ・デ・ミニストレルス
カルレス・マグラネル(指揮)
現ギリシャのクレタ島に生まれ、イタリアを経てスペインに渡り古都トレドを本拠に活躍した画家エル・グレコ(本名ドメニコス・テオトコプーロス;1541-1614)の人生の旅を音楽で追う好企画。絵画ファンにもお勧めしたいアルバムです。
 


CDM 1029
(2CD)
\4600→\4190
【旧譜 在庫特価】
完売の際はご容赦を
ティラン・ロ・ブランの旅 華麗なる騎士道と音楽
 【CD 1】
 《I. 騎士道の伝統》
 不詳(15世紀):Propinan de Melyor (器楽)
 ジョン・ダンスタブル(1390頃-1453):Ave maris stella [めでたし、海の星]
 ロバート・モートン(1430頃-1479?):
  Il sera pour vous / L'homme arme [彼はあなたの味方となろう/武装した男]
 不詳(15世紀):Alla bataglia, su su chavagli (器楽)
 不詳(15世紀):Sit nomen Domini benedictum [主の御名に称賛あれ]
 《II. イングランドのティラン》
 不詳(15世紀):Dit le bourguignon (器楽)
 不詳(15世紀):Princhesse of youth [若き王女]
 不詳(15世紀):Alla caccia, su su a cacciare (器楽)
 ペレ・ビラ(1465頃-1538):
  Lailaila turlura "La Lucha" [「喧嘩」から ライライラ・トゥルルラ]
 ベルナルド・イカルド(活躍期:15世紀後半):
  Non toches a moy [私に触らないで]
 マテオ・フレチャ(老)(1481頃-1553頃):
  Haec est victoria "La Guerra" [「戦争」から これぞ勝利]
 ギヨーム・デュファイ(1397?-1474):
  Kyrie "Misa L'homme arme" [「ミサ・ロム・アルメ」から キリエ]
 《III. シチリア島とロードス島のティラン》
 不詳(15世紀):L'amor, dona, che io te porto (器楽)
 バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470頃-1535):
  Non val acqua [水は役に立たない]
 ヨハンネス・コルナーゴ(活躍期:15世紀後半):
  Ayo visto lo mappamondo [私は世界地図を見た]
 《IV. ギリシャ帝国のティラン》
 不詳(小アジア起源のギリシャ伝承曲):Tzivaeri (器楽)
 ペレ・オリオラ(活躍期:15世紀後半):Trista che espera [悲しき望み]
 不詳(1500頃):Lloremos, alma, lloremos (器楽)
 ギヨーム・デュファイ:
  Quel fronte signorille [あの気高い額のお方が]
  Lamentatio sanctae matris ecclesiae Constantinopolitanae
   [コンスタンチノープル教会の聖母の嘆き]
 ペレ・オリオラ:Danca [舞曲] (器楽)
 不詳(15世紀):Triumpho de le done [女の勝利]
 不詳(黒海地方起源のギリシャ伝承曲):Letsi (器楽)
 不詳(15世紀):Cavalcha Sinisbaldo tuta la note (器楽)
 ジュアン・ブルデュー(1520頃-1591):
  Ya tocan los atabales "Las Canas" [「茎」から すでに太鼓は鳴り]
 アントワーヌ・ビュノワ(1430頃-1492):
  Fortuna desperata [手に負えぬ運命の女神よ]
 フアン・デ・ウレデ(活躍期:15世紀後半):
  Ferido esta don Tristan [ドン・トリスタンは負傷した] (コントラファクトゥム)
 マテオ・フレチャ(老):
  La viuda se quiere casar "La Viuda" [「寡婦」から 寡婦が結婚したがって]
 【CD 2】
 《V. アフリカのティラン》
 ヤコブ・オブレヒト(1450頃-1505):Rompeltier (器楽)
 ギヨーム・デュファイ:Adieu m'amour [さらば、わが恋人]
 マテオ・フレチャ(老):Nam si pericula sunt in mari "La Bomba"
    [「ポンプ」から 海には危険があるが]
 不詳(アンダルシア):Nuba Ushak (器楽)
 ピエール・フォンテーヌ(?-1450頃):
  J'ayme bien celui qui s'en va / Trompette (器楽)
 マテオ・フレチャ(老):
  Viva nuestro capitan "La Guerra" [「戦争」から 中隊長万歳]
 ピエール・ドラ・リュー(1452頃-1518):Da pacem Domine [平和を、主よ]
 不詳(15世紀):Non puedo [望まずにはいられない]
 マテオ・フレチャ(老):
  Bomba y agua fuera "La Bomba" [「ポンプ」から ポンプで水を出せ]
 《VI. 愛と死》
 不詳:Falsobordone [ファルソボルドーネ] (器楽)
 ベルナルド・イカルド:Megalini (canto bizantino: Magnificat sexti toni)
   [マニフィカト第6旋法(ビザンチン聖歌)]
 不詳(16世紀、オスマン帝国):Huseyni Pesrev; (器楽)
 不詳(15世紀):Hora may [今、私は外に出る]
 ジョスカン・デプレ(1450/1455頃-1521):Salve Regina [めでたし、元后]
 不詳(15世紀):Io vegio la mia vita ja finire (器楽)
 ジュアン・ブルデュー:
  Sepamos como cayo "Las Canas" [「茎」から どう落馬したのか]
 不詳(15世紀):Merce te chiamo [慈悲深きお方よ、私はあなたを呼ぶ]
 不詳(13世紀):
  Heu dolor "Planctus Mariae" [「マリアのプランクトゥス」から ああ、つらい]
ピラル・エステバン(メゾソプラノ)
マルタ・インファンテ(アルト)
ジョルディ・リカルト(バリトン)
カペリャ・デ・ミニストレルス
カルレス・マグラネル(指揮)

録音:2010年6月28日-7月3日、聖マリア教会、レケナ、バレンシア県、スペイン
仕様:ハードカバーCDブック、256ページ、カタルーニャ語・スペイン語・英語・フランス語

 かのセルバンテスをして「ドン・キホーテ」の中で「騎士道小説の最高傑作」と言わしめた、バレンシア出身の作家ジュアノット・マルトゥレイ(1413-1468)の小説「ティラン・ロ・ブラン(白い騎士)」。このCDはバレンシアの古楽アンサンブルであるカペリャ・デ・ミニストレルスによる、ティランが繰り広げる世界の旅のいわばBGM集。ブックに書かれたあらすじを追いながら(日本語はありませんが)15世紀のサウンドを楽しみ、ドン・キホーテばりに想像の世界に遊ぶのも一興でしょう。
 小説「ティラン・ロ・ブラン」の邦訳版は岩波書店から発売されています。


MELODIYA



MELCD 1002212
\2100→\1890
ヒブラ・ゲルズマーワ 〜 オペラ・アリア集
 モーツァルト:歌劇《皇帝ティートの慈悲》序曲
 モーツァルト:証聖者の盛儀晩課 K.339より ラウダーテ・ドミヌム
 ヴェルディ:歌劇《海賊》より メドーラのアリア
 ヴェルディ:歌劇《オテロ》より 柳の歌
 ロッシーニ:歌劇《セビリャの理髪師》より 序曲
 ロッシーニ:歌劇《セビリャの理髪師》より フィガロのカヴァティーナ
 ドニゼッティ:歌劇《愛の妙薬》より アディーナとドゥルカマーラの二重唱
 ドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》より ルチアのカヴァティーナ 〜 静かなる夜
 ベッリーニ:歌劇《ノルマ》より 序曲
 ベッリーニ:歌劇《ノルマ》より
  ノルマのカヴァティーナ、清らかな女神よ、ああ!あの愛の喜びに満ちた
 R・シュトラウス:明日! Op.27-4
ヒブラ・ゲルズマーワ(ソプラノ)
ウラディーミル・スピヴァコフ(指揮)
ロシア・ナショナル・
 フィルハーモニー交響楽団
 ロシア・オペラ界の才女ヒブラ・ゲルズマーワ!スピヴァコフ&ロシア・ナショナル・フィルとの新録音!

 メロディアが送り出す新録音(!)は、ソチ五輪の閉会式にも登場し話題を呼んだロシア=アブハジアのソプラノ、ヒブラ・ゲルズマーワと、スピヴァコフ&ロシア・ナショナル・フィルの共演による「オペラ・アリア&序曲集」!
 ヒブラ・ゲルズマーワは、1994年のモスクワ音楽院卒業後、1996年からスタニスラフスキー&ネミロヴィチ=ダンチェンコ・モスクワ・アカデミック音楽劇場のソリストを務め、ヨーロッパの主要なオペラハウス、アメリカのMETでも活躍中のロシア・オペラ界の若き才女である。
 スピヴァコフ&ロシア・ナショナル・フィル、舞台はモスクワのスヴェトラーノフ・ホール。そして何と言ってもメロディアの新録音。これは要注目です!

 ※録音:2013年10月14日、スヴェトラーノフ・ホール(モスクワ)、ディジパック仕様
 

モスクワ音楽院

SMCCD 0153
\2000
シュニトケ(1934-1998):レクイエム アリーサ・ギツバ、オリガ・ヴェセロヴァ(ソプラノ)
リュドミーラ・ボリソヴァ、マリア・チェルマキナ(メゾソプラノ)
ティグラン・マルチニャン(テノール)
エフゲニー・シャチェンコ(バス)
モスクワ室内合唱団
コンスタンチン・ボロストノフ(オルガン)
新音楽スタジオ・アンサンブル
アレクサンドル・ソロヴィヨフ(指揮)
録音:2013年9月17日、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア

MULTISONIC



310870-2
\2400→\2190
イトカ・ホスプロヴァー
 トランスフォーメーション ヴィオラ&ギター

 シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア
 J・S・バッハ(1685-1750):主よ、人の望みの喜びよ(*)
 アンドルー・ロイド・ウェバー(1948-):ピエ・イエズ
 ヴィヴァルディ(1678-1741):アンダンテ
 ビゼー(1838-1875):アニュス・デイ
 ヴィヴァルディ:ラルゴ
 ベンヴェヌート・テルツィ(1892-1980):雪が降る
 J・S・バッハ/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
 トンマーゾ・ジョルダーニ(1730-1806):カーロ・ミオ・ベン
 J・S・バッハ:目覚めよと呼ぶ声あり(#)
 ヘンデル(1685-1759):オンブラ・マイ・フ
 ヤン・ヤクプ・リバ(1765-1815):チェコのクリスマス・ミサ から コムニオ(+)
 フランク(1822-1890):天使の糧
イトカ・ホスプロヴァー(ヴィオラ)
ルボミール・ブラベツ(ギター)
コチアン弦楽四重奏団(*/#)
パヴェル・ネイテク(コントラバス(*/#))
パヴェル・ヴィトノフスキー(オーボエ(*))
ヴィーチェスラフ・ドラーパル(フルート(+))
ヨセフ・スヴェイコフスキー(トランペット(+))

録音:2013年3月、スタジオW=パブリッシング・カンパニー、プルーホニツェ、チェコ

 イトカ・ホスプロヴァーは1975年チェコのプルゼニュに生まれプルゼニュ音楽院、プラハ音楽アカデミーで学んだ現在のチェコを代表するヴィオラ奏者の一人。ソリストとして世界的に活躍し、すでに Arco Divaおよび SupraphoneからソロCDをリリースしています。
 ルボミール・ブラベツは1953年同じくプルゼニュに生まれ、プルゼニュ音楽院で学んだ後プラハでミラン・ゼンレンカに師事、さらに英国王立音楽アカデミーと古楽センターに留学したギター奏者。


PLECTRA MUSIC


PL 21301
(2CD)
\3400
ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):クラヴサン曲集
  クラヴサン曲集第1巻(第1組曲;1706)(*)
  クラヴサン曲集(第2組曲;1724/1731)
  クラヴサン曲集(第3組曲;1731)
  新クラヴサン曲集(第4&第5組曲;1728)
  メヌエットとロンド(1724)/ル・プティ・マルトー/王太子妃(1747)
アーサー・ハース(チェンバロ)

録音:データ記載なし
使用楽器:1627年、アントワープ、ヨハネス・ルッカース製(*)  1707年、パリ、ニコラ・デュモン製(*以外)
 アンティーク楽器による「ル・クラヴサン・フランセーズ」シリーズからついにラモーが登場。アーサー・ハースはベス・カープ、アルバート・フラー、アラン・カーティス、ケネス・ギルバートに師事した合衆国の鍵盤楽器奏者。


PNEUMA



PN 1380
\2400→\2190
百番のカンティガ
 アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から

  頭書/プロローグ/第1番「七つの喜び」/第100番「昼の星」(*)
  第200番「私は称えた、称える、称えるだろう」/第279番「大病」
  第300番「常なる称賛」/第400番「称賛の仕方」
  第401番「嘆願」(エピローグ)
ムシカ・アンティグア
エドゥアルド・パニアグア(ディレクター)

録音:2013年3、10月、場所の記載なし

編纂者であるカスティリャ王アルフォンソ10世を紹介する「頭書」の朗読−プロローグ−第1番に始まり100番区切りのナンバーを収録。


POLSKIE RADIO(ポーランド放送)


PRCD 1696
\2500
ペンデレツキ(1933-):合唱作品集
  ミサ・ブレヴィス(2012)/おお、栄光に満てる処女(2009)
  カディッシュ(2009)
  オラトリオ「エルサレムの七つの門」(1996)から 深き淵より
  来たれ創造主よ(1987)/ケルビムの歌(1986)
  ポーランド・レクイエム(1981)から アニュス・デイ
  ルカ受難曲(1965)から われを憐れみたまえ

ポーランド放送合唱団
イザベラ・ポラコフスカ(合唱指導)
アグニェシュカ・フランクフ=ジェラズニ(指揮)

録音:2013年11月8-10日、アルヴェルニア・スタジオ、アルヴェルニア、ポーランド

SARTON


SARTON 011-2
\2500
アストロラビウム・シングズ・ベンビノフ
 ミウォシュ・ベンビノフ(1978-):無伴奏教会合唱作品集

  スターバト・マーテル [Stabat Mater / Staia Matka] (ポーランド語;1995)(*)
  民よ、わが民よ [Ludu, moj ludu] (ポーランド語;1996)
  守護天使への祈り [Modlitwa do Aniola Stroza] (ポーランド語;1999)
  来たれ、創造主なる聖霊よ [Veni Sancte Spiritus] (ラテン語;1996)
  めでたし、海の星 [Ave maris stella] (ラテン語;1999)
  あなたは私の心に痛手を負わせた [Vulnerasti cor meum] (ラテン語;1997)
アレクサンドラ・トゥラルスカ(ソプラノ(*))
アストロラビウム合唱団
キンガ・リトフスカ(指揮)

録音:2012年3月30-31日、6月29-30日、11月9日、
     カロル・シマノフスキ総合音楽学校コンサートホール、トルン、ポーランド

ミウォシュ・ベンビノフはワルシャワ生まれの作曲家。室内楽曲、合唱曲、オラトリオ等の他、ポピュラー、映画音楽の分野でも活躍しています。アストロラビウム合唱団は1999年ポーランドのトルンに創設された混声合唱団。2011年、第4回ムジカ・サクラ・ア・ローマ国際合唱コンクール現代教会音楽部門グランプリを獲得。

 

SARTON 012-2
\2500
パヴェウ・ミキェティン(1971-):室内楽作品集
  …ダイダロスはたどり着いたが… [...Though Daedalus reached...]
   (ピアノ、クラリネットとチェロのための;1990)
  道 [La Strada] (3つの楽器[ピアノ、サクソフォンとチェロ]のための;1991)
  ラデクの所で [At Radek's]
   (クラリネット、トロンボーン、チェロとピアノのための;1993)
  W.K.のためのパッサカリア−ヴオジミェシュ・コトンスキに献呈
   (クラリネット、トロンボーン、チェロとピアノのための;1995)
  フォー・フォー・フォーの前に [Before "Four for four"]
   (クラリネット、トロンボーン、チェロとピアノのための;1999)
  フォー・フォー・フォー [Four for four]
   (クラリネット、トロンボーン、チェロとピアノのための;1997)
  アクト [Act] (クラリネット、トロンボーン、チェロとピアノのための;2005)
ワルシャワ・モダーン・デュオ
 クリスティナ・サコフスカ(クラリネット)
 ヨアンナ・オパリンスカ(ピアノ、チェンバロ)
アレクサンドラ・オハル=スプラフカ(チェロ)
パヴェウ・チェシラク(トロンボーン)
パヴェウ・グスナル(サクソフォン)

録音:2013年8月7-9日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、
     ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド

パヴェウ・ミキェティンはポーランドのオワヴァに生まれ、ワルシャワのショパン音楽大学でヴオジミェシュ・コトンスキ(1925-)に師事した作曲家・クラリネット奏者。

 

SARTON 013-1
\2500
クリスチャンの人生の相似 16世紀ポーランドの音楽
 不詳/アンジェイ・トシェチェスキ(1530頃-1584)作詩:
  すべての人間が持つ感情の激しさについての新しい歌
 ディオメデス・カート(1560/1565-1618以後):ポーランド舞曲 I
 不詳/ミコワイ・レイ(1505-1569)作詩:クリスチャンの人生の相似
 不詳/シュチェブジェシンのヴォイチェフ・バッサイ(1540-1570)作詩:新年
 ディオメデス・カート:ポーランド舞曲 II
 不詳/スタニスワフ・ゴンショレク(1504以前-1562以前)作詩:
  侵略され隷属させられた哀れなる国ハンガリーの歌
 不詳/アンジェイ・トシェチェスキ作詩:
  ポーランドの新国王ヘンリクの即位を祝う歌
 不詳/アグニェシュカ・オプスト=フヴァワ校訂:
  パヴァーヌ(クリストゥソフ氏が生まれた年の歌による)
  ガリアルダ(クリストゥソフ氏が生まれた年の歌による)
 アスプリーリオ・パチェッリ(1570-1623)/
  スタニスワフ・グロホフスキ(1524頃-1612)作詩:
  三位一体なる唯一の神とポーランドの守護聖人聖スタニスワフの記念の碑板
 ディオメデス・カート:ファヴォリート(舞曲)
 ツィプリアン・バジリク(1535頃-1591以後)/
  ヤクプ・ルベルチク(1530頃-1563以後):神の慈愛
 ディオメデス・カート:ガリアルダ
 ツィプリアン・バジリク/ゾフィア・オレシニツカ(?-1567頃)作詩?:
  全能の主なる神に感謝する新しい歌
 ディオメデス・カート:ポーランド舞曲 IIa
 アグニェシュカ・オプスト=フヴァワ/
  ヤン・コハノフスキ(1530-1584)作詩:洪水の歌
 ディオメデス・カート:ポーランド舞曲 III
 パウルス・グロディウス:食後の感謝
サビオネッタ
 エヴェリナ・シェドレツカ=コシンスカ(ソプラノ) マルチン・リヴェン(カウンターテナー)
 ヤクプ・ブジンスキ(カウンターテナー、テノール) ミロシュ・コンドラチュク(バス)
 アグニェシュカ・オプスト=フヴァワ
  (ヴィエール、ショーム、アーティスティック・ディレクター)
 マグダレナ・テイフマ(リコーダー)
 ピオトル・ザレフスキ、パヴェウ・ザレフスキ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 タデウシュ・チェハク(リュート) ヴォイチェフ・ルベルトヴィチ(打楽器)
 ゲスト:
  ヴェロニカ・グロジェフ=コワチンスカ(アルト) アンジェイ・ボジム(テノール)
  レシェク・クビャク(バス) マルチン・ザレフスキ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
  マリアン・マギェラ(コルネット[ツィンク]) マチェイ・フヴァワ(打楽器)

録音:2013年5月20-23日、聖カタジナ教会、ウルシヌフ、ワルシャワ、ポーランド

サビオネッタは中世・ルネサンス音楽の演奏を目的として2004年に創設されたポーランドの声楽&ピリオド楽器アンサンブル。教会典礼テキストに拠らない16世紀ポーランドの音楽を高水準の演奏で聴けるCDが少ない中、これは貴重です。

  

SARTON 014-1
\2500
グダンスク市の音楽の遺産 Vol.5
  (ポーランド科学アカデミー・グダンスク図書館所蔵の楽譜による)
 18世紀グダンスクの復活祭カンタータ集

  ヨハン・ダニエル・プックリッツ(1705-1774):
   コンチェルト「聖なるキリストはよみがえりたまえり」
     [Erstanden ist der heil'ge Christ]
  ヨハン・バルタザル・クリスティアン・フライスリヒ(1690頃-1764):
   カンタータ「それゆえ彼はすべての者のため死にたまえり」
    [Er ist darum fur alle gestorben]
  ヨハン・テオドール・レームヒルト(1684-1756):
   カンタータ「イエスよ、われらに御身の平安を与えたまえ」
     [Jesu schenk uns deinen Frieden]
  ヨハン・バルタザル・クリスティアン・フライスリヒ:
   カンタータ「死は勝利に飲み込まれり」
     [Der Tod ist verschlungen in den Sieg]
  フリードリヒ・クリスティアン・モールハイム(1719?-1780):
   カンタータ「われは知る、わが救い主の生きておられるを」
     [Ich weiss, dass mein Erloser lebt]
  ヨハン・ダニエル・プックリッツ:
   カンタータ「聖なるキリストはよみがえりたまえり」
     [Erstanden ist der heil'lge Christ]
ハイケ・ハイルマン(ソプラノ)
エヴァ・ツォイナー(アルト)
ヴィルギル・ファルティンガー(テノール)
マレク・シェプカ(バス)
ゴルトベルク・バロック・アンサンブル(合唱&管弦楽)
アンジェイ・ミコワイ・シャデイコ(指揮)

録音:2013年9月16-18日、三位一体教会、グダンスク、ポーランド

音楽と演奏の質の高さで好評のシリーズ第5弾。全収録曲が世界初録音。


STRADIVARIUS


STR 33919
\2200
ニコラ・サーニ(1961-):In Red
  Four Darks in Red(弦楽四重奏とディジタル・サウンドトラックのための;2010)(*)
  Studio per le ali(エレクトロニクス作品;2004)(+)
  Black Area in Red(弦楽四重奏、クラリネット、ピアノと打楽器のための;2011)(#)
トリノ弦楽四重奏団(*/#)
 ジャンルーカ・トゥルコーニ、
 ウンベルト・ファンティーニ(ヴァイオリン)
 アンドレア・レペット(ヴィオラ)
 マヌエル・ジガンテ(チェロ)
ファビオ・フェッリ(サウンド・エンジニア(*))
ニコラ・サーニ(サウンド・ディレクター(*))
ニコラ・サーニ、
アントワーヌ・パンソン(ディジタル・サウンド・プロセッシング(+))
アンサンブル・アルゴリトモ(#)
 ロベルタ・ゴッタルディ(クラリネット)
 チーロ・ロンゴバルディ(ピアノ)
 アントニオ・カッジャーノ(打楽器)
マルコ・アンジウス(指揮(#))
録音:2011年3月22日、ライヴ、ラ・サピエンツァ大学大講堂、ローマ、イタリア
 

STR 33959
\2200
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):チェンバロ・ソナタ集
  アリア第2番ハ長調 Cekm47-2
  トッカータ イ短調「フランス人のための」Cekm99
  組曲ニ長調「スコットランド人のための」Cekm23
  トッカータ ト短調 Cekm103
  パッサカリア ト短調 Cekm69
  トッカータ ハ短調「スコットランド人のための」Cekm83
  トッカータ ハ長調 Cekm104
  パッサカリア ハ長調「ペトロニッラのための」Cekm67
  変奏曲ハ長調「同じ人のための」Cekm60
  ファンタジア ニ短調「ラ・ミ・ファ・ファ」Cekm1
  フォリアによるパルティータ ニ短調 Cekm61
  リチェルカーレ ニ短調「ド・ソ・レ」Cekm4
  組曲ホ短調「スコットランドのイギリス人のための」Cekm22
  トッカータ イ長調「かっこうのスケルツォ」Cekm81
  パストラーレ ト長調 Cekm138(ボーナス・トラック)(*)
ルーカ・グリエルミ(チェンバロ(*以外)、オルガン(*))
録音:2003年4月27-28日、悲しみの聖母教会、クチェーリオ、トリノ県、イタリア(*以外)
    2008年7月5日、聖殉教者ジェネージオ教会、コーリオ、トリノ県、イタリア(*)
使用楽器:1995年、コルネリウス・ボム製(モデル:17世紀後半、ジョヴァンニ・バッティスタ・ジュスティ製)(*以外)
       1752年、コンコーネ製(2006年、マルコ・レノルフィ修復)(*)
 

STR 33972
\2200
藤倉大(1977-):
  Time unlocked(2007)
  Venishing Point(2004/2006改訂)
  Fifth station(2003-2004/2008改訂)
  Grasping(弦楽のための;2011)
  Calling(ファゴットのための;2011)
プラハ・モダーン
パトリック・ガロワ(ファゴット、指揮)
録音:2013年
 

STR 33975
\2200
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
 トリオ ト短調 Wq88 H510
 ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ハ長調調 Wq136 H558(*)
 ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソロ ニ長調 Wq137 H559(*)
アルベルト・ラージ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
パトリツィア・マリザルディ(チェンバロ)
クラウディア・パゼット(ヴィオラ・ダ・ガンバ(*))
録音:2013年5月7-10日、カーザ・ナザレ、ヴェローナ
 

STR 33981
\2200
ギター伴奏版「冬の旅」
 シューベルト(1797-1828)/
  ティルマン・ハップストック(1961-)、西垣正信:連作歌曲「冬の旅」Op.89 D.911
ラファエル・ファヴル(テノール)
アンドレ・フィッシャー(ギター)
録音:2012年8月1-4日、コルセル聖堂、コルセルm、スイス
 

STR 33984
\2200
J・S・バッハ(1685-1750):幻想曲全集
  前奏曲ハ短調 BWV921/幻想曲ハ短調 BWV1121
  幻想曲とフーガ イ短調 BWV904/幻想曲ハ短調 BWV919
  幻想曲イ短調 BWV922/幻想曲ハ短調「ロンドによる」BWV918
  幻想曲ハ短調 BWV906/幻想曲 イ短調 BWV944
  幻想曲「2つの主題による」ト短調 BWV917
  半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
アンドレア・パドヴァ(ピアノ)
録音:1996年2月26-28日、ザールラント放送スタジオIII、ドイツ
 

STR 33988
\2200
ルネサンス時代にヨーロッパで出版された舞曲集
 不詳(16世紀、イタリア):
  シャンパーニュのブランル
  パヴァーヌ「エル・ビソン」−サルタレッロ「サルッツォ侯爵」
  パヴァーヌとガイヤルド「ラ・フェラレーゼ」/ガイヤルド「洗濯女」I & II
  パヴァーヌ・レスケラルド−ガイヤルド「機織り」−ガイヤルド「ラ・ロック」
  ガイヤルド「おやすみなさい」
 クロード・ジェルヴェーズ(確認できる活躍期:1540頃-1558):
  ブルゴーニュのブランル/ブルゴーニュのブランル/シャンパーニュのブランル
 ピエール・アテニャン(1494-1552):
  ブランル−ブランル・ゲ/パヴァーヌ
  バス・ダンス「ラ・ガッタ」−バス・ダンス「ラ・ブロス」/ブランル・ゲ
  バス・ダンス「ラ・マグダレーナ−トゥルディオン」
 ティールマン・スザート(1515-1566):
  バス・ダンス「Woher Kommt's」−ナッハタンツ(結びの舞曲)
  パヴァーヌ「千々の悲しみ」/パッサメッツォ−ナッハタンツ「Der Sto」
 ジョルジョ・マイネリオ(1535-1582):
  パッサメッツォ・モデルノ−サルタレッロ/バッロ・フルラーノ
  イングランドのバッロ−サルタレッロ
 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):
  パッサメッツォ−ガイヤルド/バレット/スパニョレッタ
  スペインのパヴァーヌ/ヴォルタ
アッカデーミア・デル・リチェルカーレ
ピエトロ・ブスカ(指揮)

録音:2003年6月21-22日、聖三位一体教会、コロンバロ、トリノ、イタリア
 イタリア、トリノ県サン・ラファエーレ・チメーナに本拠を置くピリオド楽器アンサンブル、アッカデーミア・デル・リチェルカーレによる極上のルネサンス・ダンス・ミュージック。「ルネサンスの器楽ものを何か一枚」という入門者から古楽マニア、そしてルネサンス舞踏ファンまで幅広くお勧めできるアルバムです。


TANIDOS


SRD 428
\2400
珠玉のスペイン・チェロ音楽 Vol.2 ロマンティック・ナショナリズム
 エドゥアルド・デル・リオ(1974-):新しいスペイン古様式によるソナタ(2005)
 ファリャ(1876-1946)/モーリス・マレシャル(1892-1964)編曲:
  スペイン民謡組曲(7つのスペイン民謡 より)
   モーロの布地,子守歌,歌,ポロ,アストゥリアナ,ホタ
  メロディ/ロマンス  グラナドス(1867-1916):マドリガル イ短調(1915)
 グラナドス/M・カルボ編曲:スペイン舞曲集 Op.37 より アンダルサ(No.5)
 コンスエロ・ディエス(1958-):風(2008)/静寂(2010)/静寂の月
エドゥアルド・デル・リオ(チェロ)
アンヘル・ウイドブロ(ピアノ)

録音:2013年2月23日、マヌエル・デ・ファリャ・ホール、マドリード王立音楽院、マドリード、スペイン

エドゥアルド・デル・リオはスペインのマドリードに生まれ、1999年以来(2013年現在)モストレス(マドリード州)のロドルフォ・アルフテル専門音楽院室内楽科・チェロ科教授を務めているチェロ奏者。

  

SRD 429
\2400
アルベニス(1860-1909):
  ピアノ・ソナタ変ロ長調 Op.82/アングスティア(歌詞のないロマンス)
  2つのスペイン舞曲 Op.164/スペイン Op.165
ベレン・ゴンサレス=ドモンテ(ピアノ)
ベレン・ゴンサレス=ドモンテはマドリードに生まれ、マドリード王立音楽院、パリのスコラ・カントールムで学んだピアニスト。2002年以来(2013年現在)よりマドリード王立音楽院で室内楽の教授を務めています。

TREM AZUL


ポルトガルの首都リスボンに本拠を置くグルベンキアン管弦楽団のCDの発売元となっているレーベルです。


TA 008
\2400→\2190
グルベンキアン管弦楽団
 モーツァルト(1756-1791):

  ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216(*)
  ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K.495(+)
  オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンと
   管弦楽のための協奏交響曲変ホ長調 K.297B(#)
アナ・ベアトリス・マンサニリャ(ヴァイオリン(*))
ジョナサン・ラクストン(ホルン(+))
ネルソン・アルヴェス(オーボエ(#))
エスター・ジョージー(クラリネット(#))
ヴェラ・ディアス(ファゴット(#))
ケネス・ベスト(ホルン(#))
グルベンキアン管弦楽団
ジョアナ・カルネイロ(指揮)

録音:2011年
 アナ・ベアトリス・マンサニリャはベネズエラ、ジョナサン・ラクストンはイギリス、ネルソン・アルヴェスとヴェラ・ディアスはポルトガル、エスター・ジョージーとケネス・ベストはアメリカ合衆国の奏者。ジョアナ・カルネイロは2013年現在バークレー交響楽団(アメリカ合衆国)音楽監督およびグルベンキアン管弦楽団定期客演指揮者を務めるポルトガルの指揮者。

 

TA 009
\2400
グルベンキアン管弦楽団
 ボッテジーニ、ムーケ、ピアソラ

  ジョヴァンニ・ボッテジーニ(1821-1889):
   ヴァイオリン、コントラバスと管弦楽のための協奏的大二重奏曲(*)
  ジュール・ムーケ(1867-1946):パンの笛(フルートと管弦楽のための)Op.15(+)
  アストル・ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの四季
ビン・チャオ(ヴァイオリン(*))
マルク・ラミレス(コントラバス(*))
ソフィー・ペリエ(フルート(+))
グルベンキアン管弦楽団
ペドロ・ネヴェス(指揮)

録音:2012年
 ビン・チャオは中国、マルク・ラミレスはアメリカ合衆国、ソフィー・ペリエはフランスの奏者。ペドロ・ネヴェス(1975年生まれ)は2013年現在エスピニョ・クラシカ管弦楽団(ポルトガル)首席指揮者およびグルベンキアン管弦楽団定期客演指揮者を務めるポルトガルの指揮者。

 

TA 010
\2400
グルベンキアン管弦楽団
 
ヴェーバー(1786-1826):
  クラリネット協奏曲第2番変ホ長調 Op.74(*)
  ファゴット協奏曲ヘ長調 Op.75(+)
  ヴィオラと管弦楽のためのアンダンテとハンガリー風ロンド ハ短調 Op.35(#)
 R・シュトラウス(1864-1949):オーボエ協奏曲ニ長調(**)
エスター・ジョージー(クラリネット(*))
リカルド・ラモス(ファゴット(+))
サムエル・バルセジアン(ヴィオラ(#))
ペドロ・リベイロ(オーボエ(**))
グルベンキアン管弦楽団
ローレンス・フォスター(指揮)

録音:2012年
 エスター・ジョージーはアメリカ合衆国、リカルド・ラモスとペドロ・リベイロはポルトガル、サムエル・バルセジアンはアルメニアの奏者。アメリカ合衆国の名指揮者ローレンス・フォスター(1941年生まれ)は2002年以来グルベンキアン管弦楽団音楽監督を務めています。

 

TA 005
\2400
【在庫僅少】
グルベンキアン管弦楽団
 チャイコフスキー(1840-1893):
  幻想序曲「ロミオとジュリエット」
  バレエ「白鳥の湖」組曲 Op.20a
  バレエ「くるみ割り人形」組曲 Op.71a
グルベンキアン管弦楽団
ジョアナ・カルネイロ(指揮)
録音:2009年
 

TA 006
\2400
【在庫僅少】
グルベンキアン管弦楽団
 
ピーターと狼
  プロコフィエフ(1891-1953):交響的物語「ピーターと狼」Op.67
  サン=サーンス(1835-1921):組曲「動物の謝肉祭」(+)
  ブリテン(1913-1976):青少年のための管弦楽入門 Op.34
カタリナ・フルタド(ナレーション)
アントニオ・ロザド、
エウリコ・ロザド(ピアノ(+))
グルベンキアン管弦楽団
ジョアナ・カルネイロ(指揮)

録音:2010年
 ナレーションはポルトガル語。

 

TA 007
\2400
【在庫僅少】
グルベンキアン管弦楽団
 ポルトガルのクリスマスの歌

 マリオ・デ・サンパヨ・リベイロ(1898-1966):
  Natal de Alferrarede / O Menino esta dormindo
 フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):
  Pela noite de Natal / Nasceu, ja nasceu / Do varao nasceu a vara
  Esta noite, a meia-noite
 マリオ・デ・サンパヨ・リベイロ:Natal de Elvas
 クリストファー・ボックマン(1950-):Olhei para o ceu
 ジョルジェ・クロネル・デ・ヴァスコンセロス(1910-1974):
  Sou cigana / Eu hei-de dar ao Menino
 フェルナンド・ロペス=グラサ:Deus lhe de ca as Boas Noites
 マリオ・デ・サンパヨ・リベイロ:
  Natal de Linhares / Natal da Aldeia Nova de S. Bento
 フェルナンド・ロペス=グラサ:O Menino nas palhas
 マリオ・デ・サンパヨ・リベイロ:O Menino esta com frio
 フェルナンド・ロペス=グラサ:Jose e Maria
 マリオ・デ・サンパヨ・リベイロ:Natal cigano
 フェルナンド・ロペス=グラサ:Vinde, vinde ja, o Deus
 マリオ・デ・サンパヨ・リベイロ:
  Menino Jesus, que e da vossa camisinha? / Natal da India Portuguesa
 伝承ポリフォニー歌謡:Entrai pastores, entrai
 コンスタンサ・カプデヴィレ(1937-1992):Natal do Anjinho Dorminhoco
 エウリコ・カラパトゾ(1962-):Natal Profano
   O Bento Airoso - Jose embala o Menino - O meu Menino
グルベンキアン合唱団
ジョルジェ・マッタ(指揮)
録音:2011年

TRITO



TD 0095
\2000→\1890
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):
  滑稽な小組曲
   (ヴァイオリン、フルート、オーボエ、クラリネットとファゴットのための)
   前奏曲,牧歌,スペイン間奏曲,コラールと小フーガ
    サンティアゴ・フアン(ヴァイオイン)
    キアオ・ザング(フルート)
    ホセ・ルイス・ガルシア(オーボエ)
    ラウラ・ルイス(クラリネット)
    ダビド・トマス(ファゴット)
     録音:2012年3月、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン
  冬の牧歌による3つの反映(ヴァイオリンと弦楽合奏のための)
   すみれ色のアンダンティーノ,白いアダージェット,深紅のスピリトーゾ
    ブラドリー・クレズウィック(ヴァイオリン)
    カダケス管弦楽団
    ハイメ・マルティン(指揮)
     録音:2012年8月20日、カルメ教会、ペララダ、ジロナ県、カタルーニャ州、スペイン
  ダリ風フォリア(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットとピアノのための)
   ハイメ・マルティン(フルート)
   クリストファー・カウィー(オーボエ)
   ジュアン・エンリク・リュナ(クラリネット)
   レイチェル・ガウ(ファゴット)
   アルベルト・ギノバルト(ピアノ)
    録音:1999年2月、ビット・ア・ビート・スタジオ、バルセロナ、スペイン
  十字架に架けられたキリストへの5つの祈り
   (ソプラノと12人の器楽奏者のための)
   キリストの受難,聖母の涙,戴冠された聖母,哀歌,時の祈り
    ヌリア・ビラ(ソプラノ)
    カダケス管弦楽団アンサンブル
    ハイメ・マルティン(指揮)
     録音:2012年3月、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン
 

TD 0099
\2000
喜ばしく快い様式 ジュアン・プラ、バゲル:フルート二重奏作品集
 ジュアン・プラ(1720頃-1775頃):2つのフルートのための6つのソナタ
  第6番ト長調/第3番ロ短調/第4番ハ長調
  第2番ト長調/第1番ニ長調/第5番ホ短調
 カルレス・バゲル(1768-1808):8つのフルート二重奏曲
  第2番ニ長調/第4番ニ長調/第1番ハ長調/第5番ト・ハ長調
  第6番ト長調/第3番ヘ長調/第8番ニ長調/第7番ト長調
マルコ・ブロッリ、ジュアン・ボスク(フラウト・トラヴェルソ)

録音:2012年10月6-7日、サン・ペレ・デル・カステイ教会、スビラツ、バルセロナ県、スペイン

ジュアン・プラ、カルレス・バゲルはカタルーニャ(スペイン)の作曲家。アルバム・タイトルの「喜ばしく快い様式」はプラの収録作品の出版譜の表紙に記された「Composed in a Pleasing agreeable Style」から採られたものです。

 

TD 0106/07
(2CD)
\3000
ミュージカルの伝説
 ジョン・カンダー(1927-):「キャバレー」(1966)
 アンドルー・ロイド・ウェバー(1948-)/フランセスク・カス編曲:
  「エビータ」(1976)/「ジーザス・クライスト・スーパースター」(1971)
  「キャッツ」(1981)より メモリー
 アンドルー・ロイド・ウェバー/アドリア・バルボザ編曲:
  「オペラ座の怪人」(1986)
 ジム・ジェイコブズ(1942-)&ウォーレン・ケイシー(1835-1988):
  「グリース」(1972)
 レナード・バーンスタイン(1918-1990)/フランセスク・カス編曲:
  「キャンディード」(1956)
 ハロルド・アーレン(1905-1986)/アドリア・バルボザ編曲:
  「オズの魔法使い」(1939)より 虹の彼方に
 フレデリック・ロー(1901-1988)/アドリア・バルボザ編曲:
  「マイ・フェア・レディ」(1956)
 アルベルト・ギノバルト(1962-):「夜の花(Flor de nit)」(1992)
 コール・ポーター(1891-1964)/アドリア・バルボザ編曲:
  ザ・ベスト・オブ・コール・ポーター
 クロード=ミシェル・シェーンベルグ(1944-)/アドリア・バルボザ編曲:
  「レ・ミゼラブル」(1980)
ラ・シンフォニカ・デ・コブラ・イ・コルダ・デ・カタルーニャ
 [カタルーニャ・コブラ&ストリングス・シンフォニー]
ベス&クリス・フアニコ(ゲスト・シンガー)
フランセスク・カス(指揮)

録音:2013年7月、ラウディトリ、ジロナ、カタルーニャ州、スペイン

カタルーニャ独特の管楽器を加えた吹奏楽と弦楽で構成されたオーケストラによる演奏です。


TROUBADISC



TRO-CD 01444
(3CD)
\3600→\3290
無伴奏ヴァイオリンのための音楽 Vol.7
 J・S・バッハ(1685-1750):
  ソナタ第1番ト短調 BWV1001/パルティータ第1番ロ短調 BWV1002
  ソナタ第2番イ短調 BWV1003/パルティータ第2番ニ短調 BWV1004
  ソナタ第3番ハ長調 BWV1005/パルティータ第3番ホ長調 BWV1006
 ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-):後奏曲II(1981-1982)
レナーテ・エッゲブレヒト(ヴァイオリン)

録音:2011年6月25-31日、サントハウゼン、バーデン=ヴュルテンベルク州、ドイツ

 自ら興したトルーバディスク・レーベルで無伴奏ヴァイオリン音楽のシリーズを展開してきたドイツのヴァイオリン奏者レナーテ・エッゲブレヒト(1944-)が、ついにバッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全曲を録音。
 ウクライナの現代音楽作曲家シルヴェストロフの後奏曲を締めに置いた3枚組の構成ながら価格は約1枚半分です。

 

URLICHT



UAV 5989
\2000→\1890
カーター、セッションズ、エッカート:ヴァイオリン作品集
 エリオット・カーター(1908-2012):ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲(1973)
 ロジャー・セッションズ(1896-1985):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(1953)
 ジェイソン・エッカート(1981-):
  ストレムカール(水の精) [Stromkarl] (ヴァイオリンとピアノのための;2012)
ミランダ・クックソン(ヴァイオリン)
ブレア・マクミレン(ピアノ)

録音:2013-2014年、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国

 前作であるルイジ・ノーノの「未来のユートピア的ノスタルジー的遠方」(UAV 5992)で好評を博したアメリカ合衆国のヴァイオリン奏者ミランダ・クックストン。ジェイソン・エッカートはニュージャージー州プリンストンに生まれたアメリカ合衆国の作曲家。ヘヴィーメタル・バンドとジャズ・バンドのギタリストとして音楽活動を開始し、バークリー音楽大学でギターを学んでいましたが、ウェーベルンの音楽との出会いをきっかけにクラシカル音楽の作曲に転向、コロンビア大学でジョナサン・クレイマー(1942-2004)に師事しました。
 「ストレムカール」は当盤に収録するために委嘱され、2013年5月8日にニューヨーク・シティのイタリアン・アカデミーで当盤の演奏者により初演されたスウェーデンの民話に基づく作品で、もちろんこれが世界初録音。


ミランダ・クックソン、前作

UAV 5992
(CD + Blu-ray Audio)
\2200→\1890
ルイジ・ノーノ(1924-1990):
  未来のユートピア的ノスタルジー的遠方
   (ヴァイオリンと8トラックの録音テープのための;1988-1989)
ミランダ・クックソン(ヴァイオリン)
クリストファー・バーンズ(エレクトロニクス)
ノーノの晩年を代表する実験的作品。ブルーレイ・オーディオ・ディスクではクリストファー・バーンズによる 5.1サラウンド・サウンドを楽しめます。ミランダ・クックソンはジュリアード音楽院で学んだアメリカ合衆国のヴァイオリン奏者。現代音楽に意欲的に取り組んでいます。



VERSO


VRS 2143
\2200→\1990
テッセラ バスク州立交響楽団創立30周年記念
 指揮 ボレイコ、アルブレヒト、ラシライネン、ほか

 マリオ・ラビスタ(1943-):エドゥルネへの3つの歌 [Tres cantos a Edurne] (2012)
 マイケル・フィニシー(1946-):ソルチコ [Zortziko] (2012)
 イヴァン・フェデーレ(1953):
  チャラパルタ - フォーク・ダンス II [Txalaparta - Folk dance II]
 ジェラール・ペソン(1958-):ラヴェル、その心に [Ravel a son Ame] (2012)
 ジェイムズ・ディロン(1950-):白い数 [White numbers] (2012)
 ペーテル・エトヴェシュ(1944):
  鷲は音もなく大空を舞い [The gliding of the eagle in the skies] (2012)
 イザベル・ムンドリー(1963-):街と夢 [Calles y suenos](2013)
 マウリシオ・ソテロ(1961):遠き青 [Urrutiko urdin] (2013)
バスク州立交響楽団
アンドレス・オロスコ=エストラダ、
アンドレイ・ボレイコ、
ディエゴ・マテウス、
ステファン・アスバリー、
ゲルト・アルブレヒト、
ジョアナ・カルネイロ、
アリ・ラシライネン(指揮)
録音:2011/2012シーズン、2012/2013シーズン、ライヴ、アウディトリオ・クルサール、サン・セバスティアン、バスク州、スペイン

 スペイン・バスクを代表するオーケストラ、バスク州立交響楽団(バスク語でエウスカディ交響楽団、他にバスク(国立)交響楽団と称されることもあります)の創立30周年記念アルバム。
 このオーケストラを育て上げてきた指揮者たちが振り分けています。タイトルの「テッセラ」(スペイン語でTesela)はモザイクに埋め込まれる様々な色の小片のこと。

  

VRS 2147
\2200→\1990
パブロ・カザルス(1876-1973):
 チェロとピアノのための作品&チェロ合奏のためのサルダナ集

  パストラル(1893)/夢(1896)/アルバムの綴り(1897)
  ロマンス(1899)/詩(1935)
  サルダナ「聖フェリシュ」(1927)(*)
  カニグの聖マルタン祭、または亡命の地のサルダナ(1943)(*)
リュイス・クラレ[ルイス・クラレ](チェロ、指揮(*))
ジェラルド・パストル(ピアノ(*以外))
バルセロナ・チェロ合奏団(*)
録音:2010年7月10-12日、パウ・カザルス音楽学校、エル・ベンドレイ、カタルーニャ州、スペイン

 名チェロ奏者リュイス・クラレはフランコ独裁政権を避けてカタルーニャからアンドラに亡命した両親のもとに生まれ、パブロ[パウ]・カザルスの弟エンリク・カザルス(1892-1986)に師事しました。
 今、彼こそがカザルスのチェロ作品を演奏する最適任者であると言えるでしょう。

 

Bach, J S: Cello Suites Nos. 1-6, BWV1007-1012
VRS 2051
(2CD)
\3000→\2690
【再発売】
ようやくの再発売!
 アドルフォ・グティエレス・アレナス(チェロ)

  J・S・バッハ(1685-1750):
   無伴奏チェロ組曲第1番−第6番 BWV1007-1012
アドルフォ・グティエレス・アレナス(チェロ)
録音:2006年11月、アルカラ・デ・エナレス大学音楽ホール、マドリード県、スペイン

 グティエレス・アレナスは1975年、スペイン人の両親の間にミュンヘンに生まれ、フランス・ヘルメルソン、リュイス・クラレ、バーナード・グリーンハウスらに師事した。
 そのアレナスの深々とした堂々たるバッハの無伴奏は、マイナー・レーベルであるにもかかわらず一部の人に熱く支持されていた。
 ようやくの再発売!



VIVALDI COLLECTION



BB 25008
\2300
ヴィヴァ・ヴィヴァルディ
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  リコーダー、ヴァイオリン、チェロと通奏低音のためのソナタ ハ長調 RV801
  リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲ト短調 RV103
  ヴァイオリン、リコーダー、チェンバロのオブリガートと通奏低音のためのソナタ
   ハ長調 RV779
  リコーダー、ヴァイオリン、チェロと通奏低音のための協奏曲ヘ長調 RV100
  リコーダー、ヴァイオリン、チェロと通奏低音のための協奏曲ニ長調 RV91
バルティック・バロック
 グリゴリー・マルチゾフ(リコーダー、ディレクター)
 アレクセイ・ストレリニコフ(ヴァイオリン)
 ソフィア・マルチゾヴァ(チェロ)
 レイヌート・テップ(チェンバロ)

録音:2005年10月24-25日、エストニア劇場および音楽博物館、タリン、エストニア    2005年11月26-27日、ケイラ教会、ケイラ、エストニア
 現在進行中のヴィヴァルディ・コレクション・シリーズの開始以前に録音されたバルティック・バロックの自主制作盤。


BERLIN CLASSICS



BC0300569
\2200→\1990
ドレスデン聖十字架合唱団
 ブラームス:ドイツレクイエム
ローデリッヒ・クライレ指揮、
シビラ・ルーベンス(Sop)
ダニエル・オチョア(Br)
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、
ドレスデン聖十字架合唱団
2013年11月ドレスデンにて録音
 


BC0300575
(2CD)
\4400→\3990
ヘンヒェン指揮、C.P.E.バッハ室内管
 C.P.E.バッハ:
   受難カンタータ「救世主の最後の受難」Wq.233
ハルトムート・ヘンヒェン指揮、
C.P.E.バッハ室内管弦楽団、
RIAS 室内合唱団
クリスティアーネ・エルツェ(Sop)
クリスティーナ・ランツハーマー(Sop)
アンケ・ヴォンドゥング(MSop)
マキシミリアン・シュミット(Ten)
ローマン・トレーケル(Br)
2014年3月8日ベルリンにて録音
 


BC0300566
\2200→\1990
R.シュトラウス:歌曲集 クリスティアーネ・カルク(Sop)
マルコム・マルティノー(pf)
BC0300571
(2LP)
\4000

 クリスティアーネ・カルクは、バイエルン州の出身。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でハイナー・フォプナーとヴォルフガング・ホルツマイアーに師事した。コンサートの分野では、早くからバッハ、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーンのオラトリオ等で成功。2009年には、ニコラウス・アーノンクールの指揮で、ハイドンの《無人島》を歌っている。今シーズンは、初めてドレスデン・シュターツカペレに登場し、そのアメリカ・ツアーにも同行する。
 CDではヤンソンスのベートーヴェン交響曲全集の第9で登場していたり、気づかぬところで耳にしている方も多いはず。


旧譜
クリスティアーネ・カルク

BC0300389
\2500→\2290
クリスティアーネ・カルク
 オペラ・アリア集

  モーツァルト、グルック、グレトリのオペラ・アリアより
クリスティアーネ・カルク(Sop)
ジョナサン・コーエン指揮、
アルカンジェロ管弦楽団

R. シュトラウス/C. シューマン/マーラー/シューベルト/メンデルスゾーン/ヴォルフ:声楽作品集(カルク)


CARUS


83.256
\2500
シュッツ:「復活祭オラトリオ」 シュッツ全集 Vol.9
ハインリヒ・シュッツ Heinrich Schutz (1585-1672)
 1. 「我は知る、我が救い主は生きておられる事を」 SWV.457
  Ich weiss, dass mein Erloser lebet SWV.457
 2. 「キリストは甦りたまえり」 SWV.470
  Christ ist erstanden SWV.470
 3. 「復活祭オラトリオ(イエス・キリスト復活の物語)」 SWV.50
  Auferstehungshistorie SWV.50
 4. 「主に向いて新しい歌を歌え」 SWV.463
  Cantate Domino canticum novum SWV.463
 5. 「善良な羊飼いはよみがえられた」 SWV.469
  Surrexit pastor bonus SWV.469
 6. 「2人の人が神殿に昇り」 SWV.444
  Es gingen zweene Menschen hinauf SWV.444
ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮
インストゥルメンタ・ムジカ
ドレスデン室内合唱団
2013年4月8-11日シュトゥットガルトでの録音
 各声部をバランス良く、くっきりと際立たせ、立体的に音楽作り上げるラーデマンとドレスデン室内合唱団による名曲「復活祭オラトリオ」の演奏。
 厳しい精神性が反映されたこの曲を、深く、静かに且つ気高く作り上げてます。
 正に感動的な演奏です。

DUTTON


CDEA7161
\2600
リチャード・アーネル:
 交響曲第3番
 The New Age - Overture Op. 2
マーティン・イェーツ指揮
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
Recorded at Henry Wood Hall Glasgow 4/5-Sep-2005
 

CDEA7184
\2600
リチャード・アーネル:
 ピアノ協奏曲 Op. 44 (1946)
 交響曲第2番 Op. 33 ‘Rufus’ (1942 rev. 1944)
David Owen Norris (piano)
マーティン・イェーツ指揮
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
Recorded at Henry Wood Hall, Glasgow, 19?20 September 2006
 

CDEA7194
\2600
リチャード・アーネル:
 交響曲第4番 Op. 52 (1948)
 交響曲第5番 Op. 77 (1955-7)
マーティン・イェーツ指揮
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
Recorded at Henry Wood Hall, Glasgow, 19-20 May 2007 
Recorded at RSNO Centre Henry Wood Hall Glasgow 15-16 August 2013
 

CDEA7308
\2600
バックス:交響曲 ヘ長調 マーティン・イェーツ指揮
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管

MODE


MODE 266
\1800
Tim Hodgkinson (1949-) / Onsets
Music from the co-founder of the legendary Henry Cow

 Ici-bas (2009) 18:06
  for ensemble & electronic sound
  Hyperion Ensemble with members of Talea
  and the Bergersen Quartet
  Tim Hodgkinson, conductor
 Ulaaraar (2005) 9:33
  for bass clarinet & strings
  Tim Hodgkinson, bass clarinet and conductor
  Ioan Marius Lacraru, Cornelia Petroiu, violas
  Theodor Iancu, Andrei Kivu, cellos
  Ion and Ciprian Ghita, basses
  anon, small gong
 Amhas/Nirriti (2001) 16:53
  for ensemble & electronic sound
  Hyperion Ensemble
  Tim Hodgkinson, conductor
 Jo-Ha-Kyu (2000-2010) 15:56
  for string quartet, harp, trombone, synthesizer & glass
  Ne(x)tworks
  Tim Hodgkinson, conductor
 Attaot (2009) 8:53
  for ensemble & electronic sound
  Gustavo Aguilar, Petru Teodorescu, Alexander Lipowski,  percussion
  Hyperion Ensemble with members of Talea
  Tim Hodgkinson, conductor, clarinet

NEW WORLD RECORDS


80745-2
\2000
Book of Horizons
 Music by Michael Byron, Julius Eastman, Stuart Saunders
 Smith, "Blue" Gene Tyranny

 1. Julius Eastman: Piano 2: Movement 1
 2. Julius Eastman: Piano 2: Movement 2
 3. Julius Eastman: Piano 2: Movement 3
 4. Blue" Gene Tyranny: The Drifter
 5. Stuart Saunders Smith: Fences, In Three Tragedies
 6. Michael Byron: Book of Horizons: I. Unknown Americas
 7. Michael Byron: Book of Horizons: II. Porcelain Nights
 8. Michael Byron: Book of Horizons: III. Like the Eyes of the Bride
 9. Michael Byron: Book of Horizons: IV. A World Full of Hope
 10. Michael Byron: Book of Horizons: V. Appearances and Architraves
Joseph Kubera(Piano)
ジョゼフ・クペーラはWERGOにジョン・ケージ作品を録音し近年はあまり知られていないピアノ作品を録音。Julios Eastman作品とStuart Saunders Smithの曲はこれまで録音されなかった。

PIANO CLASSICS



PCL0064
\1300
佐々木 宏子(pf)
 ドビュッシー:前奏曲集第1巻、第2巻

 (1873年製 プレイエル使用)
佐々木 宏子(pf)
 ドビュッシーの前奏曲の録音は多数ありますが、このディスクは大変興味深い楽器で演奏されています。
 演奏者が偶然目にすることになったプレイエルピアノ。ドビュッシーの前奏曲を録音する計画をしていた彼女はその音色に魅了され今回の録音に至りました。
 聴きなれた作品が新鮮で魅力的な音で奏でます。ドビュッシーが「ピアノにハンマーが付いていることを忘れさせることが大切だ」と言ったとされてます。
 もちろん彼女の演奏は楽器と作品の魅力を引き出す高度で見事なテクニックを兼ね備えていることは言うまでもありません。



佐々木 宏子(ピアノ):
 1974年、津市の生まれ。3歳よりピアノを始め、13歳の時、世界的ピアニスト内田光子氏に才能を認められ、英国ユーディ・メニューインスクールに留学。セタ・タニエル、イリナ・ザリツカヤ各氏に師事、他に内田光子、ブラド・ペルルミューテル、ルイス・ケントナー、ニコライ・デミデンコ各氏にも学ぶ。17歳の時、フィルハーモニア管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第21番を共演、ヨーロッパデビューを飾る。
16歳でフィラデルフィア カーティス音楽院学士課程入学、同院卒業後、20歳でボルティモア ジョンズ・ホプキンズ大学ピーボディー音楽院大学院入学。同院終了後、カナダ トロント王立音楽院アーティスト・ディプロマ入学。その後、ニューヨーク州立ストーニーブルック大学大学院音楽学部博士課程入学。この間、レオン・フライシャーのもとで学び、クロード・フランク、ヨヘブド・カプリンスキー、ギルバート・ケーリッシュ各氏にも師事、他にミチェスラフ・ホルショフスキー、エマニュエル・アックス、ユージン・イーストミン、ソファイア?ロソフ各氏にも学ぶ。
 2003年5月ニューヨーク、カーネギー・ワイルホールに招待出演しニューヨークデビューを飾る。音楽評論家ハリス・ゴールドスミス氏はニューヨーク・コンサート・レビュー誌に掲載し絶賛する。
2004年10月ニューヨーク、シンフォニー・スペースにてベートーヴェンピアノソナタ全曲演奏会のオープニングピアニストに選ばれ出演し、ニューヨーク・タイムズ紙に演奏写真と共に掲載、賞賛される。
その他、2003年から7回にわたってニューヨーク、カーネギー・ワイルホールでのリサイタル、2005年、06年とブダペスト音楽祭出演やウィーンフィルとのモーツァルトのピアノ協奏曲第23番を共演するなど、観客を魅了し絶賛される。また2007年にアマデウス・トリオのピアニストに抜擢され、精力的に演奏活動を行う。
 2011年6月、2012年2 月に東日本大震災チャリティーコンサートをニューヨーク エム・リー コンサートホールで行い、全額を日本協会の地震基金に寄付する。
 これまでに世界各地に招かれ、ソロ及び室内楽リサイタルやテレビ出演を行う。また夏期には、世界各国の有名な国際音楽祭に招かれ、室内楽をロバート・マクドナルド、マイケル・トゥリー、(グァルネリ弦楽四重奏団)、ピーター・ゼルキン、ジュリアード弦楽四重奏団、ジュリアス・レヴィン各氏に学ぶ。
 現在、ニューヨーク在住。バード大学コンセルバトリーでピアノ、室内楽の指導を行っている。
 


PCLD0067
(2CD)
\2000→\1890
バラーシュ・ソコライ(pf)
 メンデルスゾーン:「無言歌集」全曲
バラーシュ・ソコライ(pf)
 ほとんど誰もその名を聞いたことがないであろう、バラーシュ・ソコライ。ずっと以前、黎明期のNAXOSで「ロマンティック・ピアノ曲集」というイロモノ的アルバム・シリーズを担当していた人である。しかし・・・それがなんとも味わいのあるアルバムぞろいだった。「名曲集」の名を借りた本格的なヴィルトゥオーゾ・アルバム。しかし彼の名はNAXOSの躍進とともに表から消えていった。今はNAXOSで手に入るCDもきわめて限定的である。コンサートでは名手ペレーニなどと共演しているからやはりかなりの人のはず。
 そのソコライのメンデルスゾーン。ひょっとして昔の音源の復刻かもしれないが、記憶にはない。まず購入して聴いてみます。久々の再会、嬉しいです。
 


PCL0063
\1700→\1590
アレクサンダー・ガヴリリュク(pf)
 ムソルグスキー:展覧会の絵
 シューマン:子供の情景 Op.15
アレクサンダー・ガヴリリュク(pf)
Recording:2013年11月8日(Westvest Church, Schiedam, The Netherlands )



アレクサンダー・ガヴリリュク(pf)
PIANO CLASSICSデビュー・アルバム

PCL 0037
\1700
ラフマニノフ:楽興の時Op.16
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番Op.53
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番「戦争ソナタ」Op.83
スクリャービン:練習曲Op.2-1
ラフマニノフ(ゾルタン・コチシュ編):ヴォカリーズ
アレクサンダー・ガヴリリュク(pf)
Recording:2011年4月27〜28日(Westvest Church, Schiedam, The Netherlands )

 先日のコンサートも大成功に終わり、そのコンサートでCD代理店が「プレス間に合いましたー」と持ってきたのがこれ。2011年4月、まさしくできたてほやほや、アレクサンダー・ガヴリリュクのアルバムは、新興レーベルPIANO CLASSICSからのリリース。
 ガヴリリュクはウクライナ出身、ロシア・ピアニズムの血を受け継ぎ、浜松国際コンクールで16歳の若さで優勝。国際的な活躍に加え、定期的な来日で日本においても多くの人気を獲得してきたまさに期待の若手。


TACET


199
(2CD)
\5000
クリストフ・ウルリッヒ(ピアノ)D.スカルラッティ全集 Vol.1
ドメニコ・スカルラッティ Domenico Scarlatti 1685-1757

CD. 1 収録時間:77分20秒
 練習曲集 Essercizi K.1 - K.22
  1, アレグロ 二短調 2. プレスト ト長調 3. プレスト イ短調
  4. アレグロ ト短調 5. アレグロ 二短調 6. アレグロ ヘ長調
  7. プレスト イ短調 8. アレグロ ト短調 9. アレグロ 二短調 
  10. プレスト 二短調 11. アレグロ ハ短調 12. プレスト ト短調
  13. プレスト ト長調 14. プレスト ト長調 15. アレグロ ホ短調
  16. プレスト 変ロ長調 17. プレスト ヘ長調 18. プレスト 二短調
  19. アレグロ ヘ短調 20. プレスト ホ長調 21. アレグロ ニ長調
  22. アレグロ ハ短調

CD. 2 収録時間:71分09秒
 練習曲集 Essercizi K.23 - K.30
  23. アレグロ ニ長調 24. プレスト イ長調 25. アレグロ 嬰ヘ短調
  26. プレスト イ長調 27. アレグロ ロ短調 28. プレスト ホ長調
  29. プレスト ニ長調 30. モデラート ト短調 
 ソナタ集 Sonatas K.31 - K.42
  31. アレグロ ト短調 32. アリア 二短調 33. ニ長調
  34. ラルゲット 二短調 35. アレグロ ト短調 36. アレグロ イ短調
  37. アレグロ ハ短調 38. アレグロ ヘ長調 39. プレスト イ長調
  40. メヌエット-モデラート ハ短調 41. アンダンテ・モデラート ニ短調
  42. メヌエット 変ロ長調
クリストフ・ウルリッヒ(ピアノ)
 2011/2013年 ベルリン、ダーレムのイエス・キリスト教会での録音
 ドイツ生まれのウルリッヒはレオナルド・ホカンソン、ルドルフ・ブッフビンダー達に学び、特に古典音楽演奏を得意とするピアニストです。
 主にアンサンブルのピアニストとして活躍しつつ、自身がプロデュースするあまり耳にする事の無い音楽の普及を目的としたコンサートや、テレビ局と子供のための教育プログラムを組み、放送をとおして活動。教育者としての側面も持つ、ドイツ国内で活躍するピアニストです。
 派手さはないものの、音への誠実さが伝わる丁寧な演奏です。

URANIA

LDV14017
\1800
クラリネットのためのソロ作品集
 ストラヴィンスキー (1882-1971):
  Three Pieces for Clarinet Solo
 Herbert Willi (1956):
  Stuck fur Klarinette Solo
 ドニゼッティ (1797-1848):
  Studio Primo
 ベリオ (1925-2003):
  Lied per Clarinetto Solo
 メシアン (1908-1992):
  Abime des oiseaux
 Alexander Mullenbach (1949):
  Gesang des Schwarzen Vogels
 Rudolf Jettel (1903-1981):
  Funf Grotesken fur Soloklarinette
 ドビュッシー (1862-1918):
  Syrinx
 Valentino Bucchi (1916-1976):
  Concerto per Clarinetto Solo
 Albert Anglberger (1942):
  Drei Tierbilder
   (2013 ?fur Dario Zingales)
 Stefano Cavallerin (1959):
  Reminescenza per Clarinetto Solo *
   (2013 ?fur Dario Zingales)
 Ernesto Cavallini (1807-1874):
  Capriccio No. 21 per Clarinetto Solo
 Bela Kovacs (1937):
  Hommage a M. de Falla
   * First world recording
ダリオ・ジンガレス (Cl)



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