IBS CLASSICAL
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練習曲集
ヴィラ=ロボス:12の練習曲
ブローウェル:シンプルな練習曲、新しいシンプルな練習曲 |
ホアキン・クレルチ(ギター) |
クラシカル・ギターのために書かれたヴィラ=ロボスとブローウェルの42曲の練習曲集。30ページにも渡るフィンガリングやポジションの写真付き解説はギタリスト必見。 |
KML RECORDINGS
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アンスポークン
デイヴ・マリク:
アンスポークン、フィールズ、ハイパー、スケッチ、
ブリーズ(インヴォケイション)、ランタイム、
ウィズ・ノー・ネーム
マイルス・デイヴィス&ロバート・アーヴィングIII(マリク編):カティア
レディオヘッド(マリク編):イグジット・ミュージック |
カティア・ラベック・バンド
〔カティア・ラベック(ピアノ)、
デイヴ・マリク
(デジタル&アナログ・エレクトロニクス)、
マーク・ギルモア
(アコースティ=レトリック・ドラムス)〕 |
カティア・ラベック・バンドが描くデイヴ・マリクの世界!
クラシックのみならず、ジャズやロック、コンテンポラリーと幅広いジャンルでの活躍を続けるカティア・ラベック。
最新作は、ギリシャとボスニア移民の家系に生まれた現代イギリスの作曲家デイヴ・マリクの世界を、アコースティック・ピアノとエレクトロニクスで表現。
2010年には、スティングやチック・コリア、ハービー・ハンコックらと共演したクロスオーヴァーで世界を沸かせたカティア・ラベック。今作でも、マリク・アレンジによるマイルス・デイヴィスの「カティア」と、レディオヘッドの「イグジット・ミュージック」が収録されており、マイルス・ファン、レディオヘッド・ファンなども巻き込む挑戦作を産みだしてくれた。
録音:2012年7月ラジオ・フランス(パリ) |
LABEL−HERISSON
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クープランの宗教音楽の頂点とも称される「ルソン・ド・テネブル」
クープラン:ルソン・ド・テネブレ、修道院のためのミサ曲(抜粋)
カンプラ:カンタータ・ドミノ |
モニク・ザネッティ(ソプラノ)
フランソワーズ・マセ(ソプラノ)
ジョナサン・ダンフォード
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ジェームス・ホランド(テオルボ)
マチュー・デュピュイ(オルガン) |
プチ・モテ(小モテット)の傑作であり、クープランの宗教音楽の頂点とも称される「ルソン・ド・テネブル」。
オルガンを務めるのは、1977年生まれ、パリ音楽院を一等賞で卒業したエリートであり、Label-HerissonでもC.P.E.バッハやスカルラッティの好録音を聴かせてくれたマチュー・デュピュイ。
※録音:2012年9月24日ー26日、ロゼー・アン・ブリー |
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ジャン=ピエール・ドロー:ヴィ・ドゥ・ファミーユ
シャルム(歌、アコーディオン、クラリネット、チェロ)、
ソロ(チェロ)、ラベ(歌、アコーディオン)、
テレーズ(チェロ、ピアノ、歌)、ソロ(歌)、
リュー(ピアノ、歌、アコーディオン、クラリネット、チェロ、パーカッション)、
ソロ(クラリネット)、
ウルー(バス・クラリネット、パーカッション、歌、ピアノ)、
序曲(歌、シンセサイザー、口笛、クラリネット)、
アン・プラン・ヴィド(パーカッション)、
テーズ(講演、歌、バス・クラリネット、チェロ、ピアノ、シンセサイザー) |
アンサンブル・アレフ |
アンサンブルのための曲を募集する国際作曲フォーラムを開催するなど、数多くの現代音楽、若手作曲家の作品を手がけてきたフランスのアンサンブル・アレフ。声やピアノ、クラリネット、チェロ、パーカッション、シンセサイザーなど、様々な楽器で演奏される、フランスのパーカッショニスト、作曲家のジャン=ピエール・ドローの作品集。
※録音1999年6月 |
LAWO CLASSICS
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海の星 〜 演奏会用行進曲集
ツェーレ:陸軍と海軍/
シュポア:キールに敬礼/
ラタン(ルンドブラッド編):クロノベリ連隊行進曲/
ボーウ:アメリカ−ノルウェー/
スーザ:海を越える握手/
フチーク:提督旗のもとで Op.82/
オッフェンバック:海の賛歌/
アルフォード:船尾甲板の上で/
ウルバッハ:女王の行進曲/
リュードベリ:海軍兵学校行進曲/
スーザ:ヤンキー海軍の栄光/
ワイルダー:我が艦隊/
アルフォード:ヘッド・マスター・ジョリーズ/
ボーウ:英雄的行進曲 《トルデンスキョル》/
ヴィードクヴィウト:マーラドロットニンゲン/
リュードベリ:ヴァックスホルム王立沿岸砲兵連隊行進曲/
ツィマーマン:錨を上げて/
ギスケ:記念行進曲 |
ノルウェー海軍軍楽隊
インガル・ベルグビ(指揮) |
ノルウェー海軍軍楽隊、創立200周年記念盤!
ノルウェー海軍軍楽隊の創立200周年を記念した「演奏会用行進曲集」が登場!
ノルウェー海軍軍楽隊のルーツは1792年のベルゲン要塞にまでさかのぼる。216年の歴史を持ち、2013年の1月1日からはノルウェーの5つあるプロの軍楽隊の一つとしても知られるノルウェー海軍軍楽隊。軍隊行進曲やクラシックだけに留まらず、ジャズ、ポップ、ロック、現代音楽などバラエティに富んだプログラムで幅広い聴衆の支持を得ている。2008年にはノルウェー作曲家協会よりパフォーマー・オヴ・ザ・イヤーを受賞。
プログラムもノルウェーの作曲家だけでなく、ジョン・フィリップ・スーザやケネス・アルフォードなど誰もが知っている定番曲も選曲。なかでもアニヴァーサリーを記念して2014年にスヴェイン・エンリク・ギスケ(b.1973)委嘱した記念行進曲は広大なノルウェーの大地を想像させるような爽やかで壮大な曲に仕上がっている。コンパクトに収まったまとまりのある演奏とデュナーミクや表現の幅広さは一聴の価値ありです!
2013年11月15日、18日−21日の録音。 |
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LWC 1058
(SACD HYBRID)
\3000 →\2690
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ライプツィヒ! 〜 管楽作品集
グリーグ:叙情的組曲 Op.54
スヴェンセン:ノルウェー狂詩曲第1番
Op.17
ハルトマン:セレナーデ Op.43
ライネッケ:八重奏曲変ロ長調 |
オスロ・カンマーアカデミー |
オスロ・カンマーアカデミーのライプツィヒ・プログラム!
オスロ・カンマーアカデミーは、ゲルノート・シュマルフスとインゴ・ゴリツキの弟子で2004年からオスロ・フィルの首席奏者を務めるオーボイスト、ダヴィッド・フリーデマン・シュトルンクが芸術監督として率いるノルウェーの新しい木管アンサンブル。
彼らのデビュー・アルバム、「ベートーヴェン:木管三重奏曲」がベルギーの国内外で高い評価を受けており(英)BBCミュージック・マガジンからも5つ星を受けている。
ライプツィヒ音楽院で学んだエドヴァルド・グリーグ(1843−1907)、ヨハン・スヴェンセン(1840−1911)。ライプツィヒでシューマンやメンデルスゾーンに師事したカール・ライネッケ(1824−1910)、留学し、研究の間ライプツィヒで過ごしたミエール・ハルトマン(1836−1898)。豊かな音色と高度な音楽性のハイ・クォリティなアンサンブルで聴かせる、ライプツィヒに関わりのある4人の作曲家に焦点を当てた好企画です!
2012年8月6日−9日の録音。 |
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ミッション 〜 管楽作品集(スチャン・オーレスキョルによる編曲)
作者不詳:カチュア 《ラ・セラニータ》/
《コロンビーナの歌集》 よりプロピニャン・デ・メリョール/
作者不詳:ブルゴスの大聖堂/
アラネス:チャコーナ 《素敵な人生》/
作者不詳:ファンファーレ、ハナクパチャプ・クシクィニン/
ポランコ:アイ・ケ・メ・リオ・ドゥ・モール/
サリナス:クラロス伯のロマンス/
作者不詳:ランサローテのロマンス、ホタ/
サンス:カナリオスとサラバンド/
ミラン:パヴァーヌとガイヤルド/
作者不詳:ファンタジア/
アルボー:パヴァーヌ 《おお、美しい方よ》/
カベソン:変奏曲 《婦人の望み》/
ヴィラールト:ヴェッキエ・レトローズ/カローゾ:カナリオ/
セスペデス:舞曲 《エイ・ケ・メ・アブラッソ》 |
ノルウェー・ウィンド・アンサンブル
マーク・ベネット(トランペット、指揮)
ノルディック・ヴォイセズ |
ノルウェー最古のウィンド・アンサンブル!精鋭たちによる貴重な管楽作品集!
ヨーロッパの厳粛な音楽と17〜18世紀の伝統的なリズムをブレンドした管楽作品集。いくつかの作品はボリビアのランダンにある教会の、修復中に発見された楽譜を使用している。ノルウェー・ウィンド・アンサンブルのリーダーで全編に渡り編曲や音楽監督を務めたスチャン・オーレスキョルの手腕が遺憾なく発揮され、革新的かつ伝統的な音楽を聴くことが出来る。
ノルウェーのハルデンを拠点に活動し、280年もの歴史を持ち、ノルウェー最古のウィンド・アンサンブルとして知られる、ノルウェー・ウィンド・アンサンブル。クラシック6人組の世界的ア・カペラ・アンサンブル、ノルディック・ヴォイセズのハイクォリティな演奏。ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団の首席トランペット奏者や、10年間にも及ぶロンドン・ブラスのメンバーとして活躍し、1996年に指揮者に転向した名手、マーク・ベネットの統率感ある音楽。モダン楽器とトラヴェルソやナチュラル・トランペットなどのピリオド楽器の両立など、全てがブレンドし、偉大なるミッションを達成した!
2012年9月24日−27日の録音。 |
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LWC 1059
(SACD HYBRID)
\3000→\2600
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ガルボルグ、ヴィンニェ、イプセンの詩による歌曲集
グリーグ:
ガルボルグによる歌曲集 《山の娘》
Op.67
A・O・ヴィンニェの詩による12の歌
Op.33
ヘンリク・イプセンの6つの詩
Op.25 |
マリアンネ・ベアーテ・シェラン(メゾ・ソプラノ)
ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ) |
ノルウェーで最も著名なメゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアーテ・シェラン(マリアンネ・ベアーテ・キーラント)によるノルウェーの詩人によるグリーグの歌曲集。
2007年、2012年にはグラミー賞のベスト・クラシカル・ソロ・ヴォーカル・アルバム賞にノミネートされたシェラン。日本への来日も多く、2015年の2月には、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテのメローペ役として来日が予定されている!名実ともに一流歌手へと登りつめたシェランの唯一無二の歌声で貴重な歌曲を聴かせてくれる。
2013年1月4日&5日の録音。 |
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バルトロッティ:女王のための音楽
パッサカリア ト長調
組曲ハ長調
フォリア ト短調
組曲ニ短調
組曲ニ長調 |
フレードリク・ボック(バロックギター) |
デンマークのコペンハーゲンや、スウェーデンのマルメを拠点に活躍するギタリスト&リューティスト、フレードリク・ボック。17世紀に活躍した知られざるコンポーザー=ギタリスト、アンジェロ・ミケーレ・バルトロッティ(ca.1600−1668)の、17世紀のスウェーデンの女王、クリスティーナのために作られたの作品集。
「セバスティアン・ニュエス,
ユトレヒト
2010」のバロック・ギターの色彩感豊かかつ繊細な音色で知られざるギター作品を聴くことが出来る貴重な録音。
2012年5月6日−9日の録音。 |
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愛のまこと
メンデルスゾーン:
恋する女が書き記す Op.86-3、葦の歌
Op.71-4、
新しい恋 Op.19a-4、ゆりかごのそばで
O.47-6、
歌の翼に Op.34-2、《無言歌第1巻》より信頼
Op.19-4、問い Op.9-1、
Weinend seh’ ich in die
Nacht、Tanzt
dem schonen Mai entgegen
ブラームス:春 Op.6-2、愛のまこと
Op. 3-1、間奏曲
Op.119-1
クララ・シューマン:前奏曲
《夕べに》
ロベルト・シューマン:
《幻想小曲集》 より 夕べに
Op.12-1、くるみの木
Op.25-3、
捨てられたおとめ Op.64-2、恋の歌
Op.51-5、
ゲーテの 《ヴィルヘルム・マイスター》
によるリート、
歌およびミンネのためのレクイエム、君よ知るや南の国
Op.98a-1、
私に言わせないで Op.98a-5、ただあこがれを知る者だけが
Op.98a-3、
悲しそうに歌わないで Op.98a-7、
大人になるまでこのままに
Op.98a-9、夜の歌
Op.96-1 |
ヘレーネ・ヴォル(ソプラノ)
リヴ・グラーセル(フォルテピアノ) |
クラシックの歌曲をレパートリーとするソプラノ、ヘレーネ・ヴォルと、1825年製のアロイス・グラフによるフォルテピアノを使用するリヴ・グラーセルによる歌曲集。おなじみのメンデルスゾーンの「歌の翼」、シューマンの「くるみの木」、ブラームスの初期作品、「愛のまこと」など、美しい歌声と柔らかいフォルテピアノで初期ロマンティック作品を。
2011年1月3日−5日の録音。 |
LCMS
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アレクサンドル・ラスカトフ(1953−):「修道士の音楽」 |
カルドゥッチ弦楽四重奏団
ゴードン・ジョーンズ(バリトン) |
ソビエト連邦作曲家同盟にも名を連ねていたアレクサンドル・ラスカトフ(1953−)の「修道士の音楽」は、聖山アトスの修道士シルワンの言葉を題材としたバリトンと弦楽四重奏のための音楽。各楽章冒頭の朗唱を担当するのは、ヒリアード・アンサンブルのバリトン、ゴードン・ジョーンズ!
2013年3月の録音。 |
LIMEN
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CDVD018 C018
(CD+DVD)
\3100 →\2890
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三代目シトコヴェツキー、アレクサンドル!
ブラームス、ベートーヴェン、グリーグのソナタを録音!
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番
ホ長調 Op.12
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番
イ長調 Op.100
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番
ハ短調
Op.45 |
アレクサンドル・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)
呉倩(ピアノ) |
全曲映像つき!クラシック界のサラブレッド、アレクサンドル・シトコヴェツキー!ブラームス、ベートーヴェン、グリーグのソナタを録音!
録音:2012 年/ Limen Music
Studio、ミラノ/DDD、NTSC
16:9、62’37”
クラシック界のサラブレッド、アレクサンドル・シトコヴェツキーがベートーヴェン、ブラームス、グリーグのソナタを録音!
ピアノの呉倩とデュオ・シトコヴェツキーを結成し既に10
年以上のキャリアをもち、数々の国際コンクールでの入賞歴を誇ります。また、近年はチェロのレオナルト・エルシェンブロイヒを加えたシトコヴェツキー・トリオとしてデビューし、BIS
レーベルよりドヴォルザークのピアノ三重奏曲第3
番、スメタナのピアノ三重奏曲を収録したアルバム(BIS
SA 2059)は好評を博しております。
当レーベルの魅力として全曲映像付ということがあげられます。奏法を見ることができ、ヴァイオリン習得者にも適したアルバムです。デュオ・シトコヴェツキーの情熱的な演奏をお楽しみください。
ヴァイオリンのアレクサンドル・シトコヴェツキーは祖父にユリアン・シトコヴェツキー、祖母にショパン・コンクールの覇者ベラ・ダヴィドヴィチ、そして父にドミトリ・シトコヴェツキーという音楽的に恵まれた環境に生まれました。既に世界的に活躍するヴァイオリニストでディスクとしてはORFEOレーベルからはメンデルスゾーンの初期の協奏曲作品を集めたアルバム(ORFEO
761092)などをリリースしております。明瞭なアーティキュレーション、抜群のアンサンブル能力そして豊かな音楽性はさすが生まれもった才能と言えましょう。 |
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CDVD035 C035
(CD+DVD)
\3100
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新進気鋭のヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団のデビュー盤
ブラームス:ピアノ四重奏曲第3番
ハ短調
Op.60
フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番
ハ短調 Op.15 |
ヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団
【ラディム・クレスタ(ヴァイオリン)、
エヴァ・クレストヴァ(ヴィオラ)、
ヴァーツラフ・ペトル(チェロ)、
ヴァーツラフ・マーハ(ピアノ)】 |
全曲映像つき!新進気鋭のヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団のデビュー盤は名作フォーレ第1番、ブラームス第3番!
録音:2014 年/ Limen Music
Studio、ミラノ/DDD、NTSC
16:9、73’05”
チェコを代表するヴァイオリスト、ヨゼフ・スークからその名をとったヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団のデビュー盤はブラームスのピアノ四重奏曲第3
番とフォーレのピアノ四重奏曲第1
番です。
当団はヴァイオリンのラディム・クレスタ、チェロのヴァーツラフ・ペトル、ピアノのヴァーツラフ・マーハによって2007
年に結成されたタラス・ピアノ三重奏団のメンバーにヴィオラのエヴァ・クレストヴァを迎えて2014
年に結成されました。(エヴァ・クレストヴァ(旧姓カロヴァー)は2008
年から2012 年までパヴェル・ハース四重奏団の第2
ヴァイオリンをつとめ、当団ではヴィオラ奏者として活躍しています。)
ヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団のレパートリーはブラームス、ドヴォルザーク、スーク、マルティヌーから現代作品まで幅広く演奏・録音活動しており、既にマーラーのピアノ四重奏曲イ短調
断章、ブラームスのピアノ四重奏曲第1
番ト短調
Op.25 をイタリアのレーベルへ録音したとのことです。今後の活躍も注目です。 |
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CKD 479
(SACD HYBRID)
\2600 →\2390
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モーツァルト:ディヴェルティメント集
セレナード第11番変ホ長調 K.375
ディヴェルティメント第13番ヘ長調
K.253
ディヴェルティメント第14番変ロ長調
K.270
ディヴェルティメント第12番変ホ長調
K.252/240a
ディヴェルティメント第9番変ロ長調
K.240 |
スコットランド室内管弦楽団
ウィンド・ソロイスツ
〔マキシミリアーノ・マルティン(クラリネット)、
ウィリアム・スタッフォード(クラリネット)、
ピーター・ウィーラン(バスーン)、
アリソン・グリーン(バスーン)、
アレック・フランク=ゲミル(ホルン)、
ハリー・ジョンストン(ホルン)〕 |
スコットランド室内管弦楽団、人気モーツァルト・シリーズ最新作!
日本先行発売!(全世界発売は2015年2月中旬以降の予定です)
故チャールズ・マッケラスやサラステ、スヴェンセンがベースを築き、英国の俊英ロビン・ティチアーティが首席指揮者に就任してからは、さらに破竹の勢いで進むスコットランドの雄、スコットランド室内管弦楽団(SCO)。
SCOのモーツァルトといえば、マッケラスとの交響曲集(CKD
308、CKD 350)やレクイエム(BKD
211)などの超名盤はもちろん、アレクサンダー・ヤニチェクが振ったセレナード&ディヴェルティメント集(CKD
376、BKD 287、BKD 320)や、木管協奏曲集(CKD
273)など、ロングセラーの人気盤ばかり。
そんな人気シリーズの最新作である今作は、ウェーバーの協奏曲集(CKD
409)でも活躍した、SCOの木管セクションを支える名手たち、マキシミリアーノ・マルティン、ピーター・ウィーラン、アレック・フランク=ゲミルらによる管楽アンサンブル編成(ハルモニームジーク)のディヴェルティメントとセレナード。
スコットランドが誇る高音質レーベルLinnの優秀録音に乗せて、スコットランドの名手たちが贈る極上のモーツァルトです。 |
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CKD 472
(SACD HYBRID)
\2600 →\2390
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バルシャイの精神を受け継ぐ、弦楽オーケストラ版ショスタコーヴィチ
チャイコフスキー:弦楽セレナード
Op.48
ショスタコーヴィチ(モートン編):弦楽四重奏曲第2番
Op.68
(弦楽オーケストラ版/世界初録音) |
スコティッシュ・アンサンブル
ジョナサン・モートン(芸術監督&リーダー) |
1969年に芸術監督のジョナサン・モートンの元、グラスゴーを拠点に創設されたスコットランドの弦楽オーケストラ、スコティッシュ・アンサンブル。
イギリスで唯一のプロの弦楽オーケストラとしても活動するスコティッシュ・アンサンブル、Linnからの久しぶりの録音となるのは、「チャイコフスキーの弦楽セレナード」という名作中の名作に、ジョナサン・モートン自身の編曲による「ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第2番(弦楽オーケストラ版)」をカップリング。
ルドルフ・バルシャイによって弦楽オーケストラ用へと編曲された「ラヴェル&ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲集(BKD
215)」の名録音でも知られるスコティッシュ・アンサンブルが、バルシャイが確立した弦楽四重奏から弦楽オーケストラへの拡大というスタイルを継承していく。
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CKD 443
(SACD HYBRID)
\2600 →\2390
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アン・マレー(メゾ・ソプラノ)
ブラームス&シューマン:歌曲集
シューマン:
メアリー・スチュアート女王の5つの詩
Op.135、
ゲーテの「ヴィルヘルム・マイスター」によるリートと歌
Op.98a、
君を想う Op.78-3、山々は高く、高く
Op.138-8、
家族の肖像 Op.34-4、太陽の輝くように
Op.37-12、
私はあなたの樹 Op.101-3
ブラームス:
あなたの青い瞳 Op.59-8、わが恋は緑
Op.63-5、
鍛冶屋 Op.19-4、セレナード
Op.106-1、
二人はさまよい歩き
Op.96-2、
メロディのように Op.105-1、子守歌
Op.49-4 |
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アン・マレー(メゾ・ソプラノ)
マルコム・マルティヌー(ピアノ)
ベンジャミン・アップル(バリトン)
ジョン・マーク・エインズリー(テノール)
ジョニー・ラングリッジ(テノール)
ヘスター・ディクソン(ピアノ) |
才女アン・マレーが歌うブラームス&シューマン
日本先行発売!(全世界発売は2015年2月中旬以降の予定です)
アイルランドのダブリン生まれ、イングリッシュ・ナショナル・オペラを中心に、ロイヤル・オペラ・ハウス、コヴェント・ガーデンなど主要なオペラ・シーンで活躍してきたメゾ・ソプラノ、デイム・アン・マレーがLinnから登場。
歌曲大国ハイペリオンでも、数々のアルバムで歌ってきたアン・マレーだが、この10年間では初のソロ・アルバムとなるブラームスとシューマンの歌曲集。名伴奏者マルコム・マルティヌーやジョン・マーク・エインズリーなど優れたメンバーとともに、ブラームス、シューマンの厳選されたリートを感情豊かに歌う。シューベルトの歌曲集(Hyperion)でも披露された、完璧なドイツ語歌唱にも期待。 |
MELODIYA
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ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽アンソロジーVol.8
グリンカ:
マズルカの思い出 変ロ長調、
アリャビエフの《うぐいす》の主題による変奏曲
レビコフ:ワルツ嬰へ短調*、歌劇《クリスマス・ツリー》Op.21より
ワルツ*
リャードフ:ワルツ Op.57-2*、マズルカ
Op.57-3*
アレンスキー:24の性格的小品
Op.36より
第4番+、第16番+、第5番+、第14番+、第24番+
チャイコフスキー:
ロシア風スケルツォ Op.1-1#、
即興曲 Op.1-2#、悲しい歌
Op.40-2#
ルビンシテイン:ルースカヤとトレパーク**
タネーエフ:前奏曲とフーガ
嬰ト短調 Op.29** |
ヴャチェスラフ・グリャズノフ(ピアノ)
アレクセイ・チェルノフ(ピアノ)*
ミハイル・トゥルパノフ(ピアノ)+
ルスタム・ハーンムルジン(ピアノ)#
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)** |
ロシアン・ピアノ・アンソロジー第8巻!第3部スタート!
ロシア、旧ソ連におけるピアノ音楽の歴史をたどるメロディア(Melodiya)の「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」シリーズ。第8巻ではシリーズの第3部となる【1917年以前】がスタート!
グリンカ、リャードフ、アレンスキー、チャイコフスキー、ルビンシテイン、タネーエフなどロシアの大作曲家たちと共に、キャリアの前期はチャイコフスキーからの影響、後期は先進的な和声の使用で知られるウラディーミル・レビコフが名を連ねている。
チャイコフスキー国際コンクールの入賞者チェルノフや、日本でもコンサートやマスタークラスで活躍するヴャチェスラフ・グリャズノフなど、今回もロシア・ピアニズムの若き才能たちが集う。ディジパック仕様。
旧譜/第1弾〜第7弾
ちょっと揃えたくなってしまう・・・ |
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ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジーVol.1
ミャスコフスキー:ピアノ・ソナタ第3番Op.19
ハチャトゥリアン:トッカータ*
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲Op.34#
フレンニコフ:
5つのピアノ小品Op.2(世界初録音)+
3つのピアノ小品Op.5(世界初録音)+ |
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ユーリ・ファヴォリン(ピアノ)
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)*
アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)#
ティホン・フレンニコフ・ジュニア(ピアノ)+ |
ロシアン・ピアノ・アンソロジーがスタート!ロシア&ソヴィエトのピアノ音楽の歴史!
メロディア(Melodiya)の新シリーズ「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」がスタート!
全30巻に及ぶ壮大で長期的なシリーズとなるメロディアのロシアン・ピアノ・アンソロジー。第1巻はミャスコフスキー、ハチャトゥリアン、ショスタコーヴィチ、フレンニコフ。泣く子も黙るロシアの大物作曲家たちが勢揃い!ディジパック仕様。 |
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ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジーVol.2
タクタキシヴィリ:詩曲(世界初録音)
ガビチヴァーゼ:
《6つのピアノ小品》より
スケルツォ、回想(世界初録音)
カラーエフ:6つの前奏曲*
ワインベルク:ピアノ・ソナタ第5番#
シュニトケ:即興とフーガ+
ポルトラツキー:2つの前奏曲とフーガ**
ババジャニアン:6つの絵画** |
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ルーカ・オクロスツヴァニゼ(ピアノ)
ナターリャ・ルーチキナ(ピアノ)*
アーシャ・コレパノワ(ピアノ)#
ミハイル・トゥルパノフ(ピアノ)+
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)** |
メロディアのロシアン・ピアノ・アンソロジー第2巻では、タクタキシヴィリやバナジャニアンなど民族 |
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ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジーVol.3
レフ・レヴュツキー:歌*
フセヴォロド・ザデラツキー:ソナタ第2番(世界初録音)+
ニコライ・ロースラヴェツ:5つの前奏曲、2つの詩曲
サムイル・フェインベルク:ソナタ第5番Op.10
セルゲイ・プロトポポフ:ソナタ第3番Op.6+
ウラディーミル・デシェヴォフ:線路# |
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ユーリ・ファヴォリン(ピアノ)
ティホン・フレンニコフ・ジュニア(ピアノ)*
フョードル・アミーロフ(ピアノ)+
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)# |
ロシアン・ピアノ・アンソロジーVol.3 &
4!ロシア&ソヴィエトのピアノ音楽の歴史!
新生メロディアが30巻での完結を目指す壮大なスケールの新シリーズ「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」。
旧ソヴィエト連邦時代の音楽(1917年−1991年)をテーマとするシリーズ第3巻には、政府の弾圧により流刑地送りとなったザデラツキーや、ロシアン・アヴァンギャルドのロースラヴェツ、プロトポポフ、デシェヴォフなど、"前衛"に舵を切り始めたロシアのピアノ音楽の流れを刻印している。ザデラツキーの「ソナタ第2番」とレヴュツキーの「歌」は世界初録音!ディジパック仕様。 |
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ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジーVol.4
エディソン・デニゾフ:変奏曲
アンドレイ・ヴォルコンスキー:厳格な音楽
ユーリ・ブツコ:パルティータ*
アレクサンドル・ヴスティン:哀歌*
ニコライ・カレトニコフ:2つの小品*
ロスティスラフ・ボイコ:キプロスのスケッチ+、ソナチナ+
エドヴァルド・ミルゾヤン:詩曲#
ソフィア・グバイドゥーリナ:シャコンヌ** |
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アレクセイ・グロツ(ピアノ)
ミハイル・トゥルパノフ(ピアノ)*
V・サルニコフ(ピアノ)+
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)#
セルゲイ・クズネツォフ(ピアノ)** |
前3作よりもさらに時計の針を前へと進めた「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」の第4巻では、20世紀ロシアの大作曲家デニゾフとグバイドゥーリナが登場!
名家に生まれながらも弾圧を受け亡命を余儀なくされたヴォルコンスキー、ロシア人民芸術家の称号、国家賞を授けられたボイコなど、同世代でありながらも正反対の境遇を生きた作曲家たちの音楽のコントラストも興味深いところ。ディジパック仕様。 |
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ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジーVol.5
ロディオン・シチェドリン(1932-):ソナタ第2番(1996)(*)
アレクサンドル・チャイコフスキー(1946-):ソナタ第2番
Op.85(2006)(+)
ヴラディーミル・リャーボフ(1950-):6つのバガテル
Op.46(1991)(#)
ニキータ・ムンドヤンツ(1989-):パガニーニの主題による変奏曲(2007)(#) |
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エカテリーナ・メチェーチナ(ピアノ(*))
ヴャチェスラフ・グリャズノフ(ピアノ(+))
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ(#)) |
録音:2012年、モスクワ
(+)(#)は初録音と表示されています。
新生メロディアが30巻での完結を目指す一大シリーズ「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」の第5巻では『第2部「1991年から現在まで」』がスタート。
重鎮シチェドリンやボリス・チャイコフスキーの甥アレクサンドルの「ソナタ」、ムンドヤンツの自作自演など、1991年以降に作曲されたピアノ作品が、時代と共に変化したロシアのピアノ音楽の作風を教えてくれます。ディジパック仕様 |
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ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽アンソロジーVol.6
カバレフスキー:ロンド
ニコライエフ:ロンディーノ(世界初録音)
カラマーノフ:変奏曲
ティシチェンコ:ピアノ・ソナタ第4番
スコリク:ブルレスケ(世界初録音)
アラポフ:ピアノ・ソナタ第2番 |
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)
タチアナ・ドロホワ(ピアノ)
イリーナ・ボグダノワ(ピアノ)
アーシャ・コレパノワ(ピアノ)
ミハイル・トゥルパノフ(ピアノ) |
「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」の第6巻は【
第1部「1917−1991」】の続編であり、ウズベキスタンのユーリ・ニコライエフとウクライナのミロスラフ・スコリクの「世界初録音」となる2作品を収録。
1950年代後半から1970年代前半の作品集には、第1回チャイコフスキー国際コンクールの課題曲として作曲されたカバレフスキーの「ロンド」や、ティシチェンコ、カラマーノフなどロシア音楽ファンにとって馴染みの深い作曲家たちのピアノ作品が並ぶ。
※録音:2012年、モスクワ/ディジパック仕様 |
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ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽アンソロジーVol.7
ヴォルコフ:ソナタ第5番(世界初録音)
チュドワ:ソナタ(世界初録音)*
シャヒディ:2つの小品**
ヴォロンツォフ:シリウス+
セルグーニン:オリガミ(世界初録音)++
スィソエフ:アンティフェイゼス(世界初録音)# |
イリーナ・ボグダノワ(ピアノ)
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)*
エカテリーナ・メチェティナ(ピアノ)**
フョードル・アミロフ(ピアノ)+
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)++
ユーリ・ファヴォーリン(ピアノ)# |
ゲニューシャス登場!ロシアン・ピアノ・アンソロジー!
ロシア、旧ソ連におけるピアノ音楽の歴史をたどるメロディア(Melodiya)の「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」シリーズ。第7巻はシリーズの第2部【1991年から現在まで】の第2集!
ハチャトゥリアンの弟子であるシャヒディ、タチアナ・チュードワ(1944−)とアレクセイ・スィソエフ(1972−)の師弟コンビ、ロシア北部の自然からインスパイアされた作品を書いたキリル・ヴォルコフ(1943−)など、過去20年間のロシアのピアノ音楽の歴史が凝縮されている。ディジパック仕様。
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METRONOME
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多感様式による鍵盤音楽
C.P.E.バッハ:
幻想曲嬰ヘ短調 Wq.67《感情》(H.300)
ソナタ ホ短調 Wq.52-6(H.129)
ラ・シュタール Wq.117/25(H.94)
アリ・ルーパリヒ Wq.117/27(H.94)
ミューテル:アリオーソ ト長調と12の変奏曲ハ短調
モーツァルト:アダージョ ロ短調
K.540
ハイドン:ソナタ第20番ハ短調
Hob.XVI-20 |
キャロル・セラシ(クラヴィコード) |
古楽系鍵盤界の才女キャロル・セラシ、1784年製のクラヴィコードを弾く!
1784年製の銘器、ホフマンのクラヴィコード!
1999年の英グラモフォン賞でバロック器楽曲部門に輝いた古楽系鍵盤楽器界の才女キャロル・セラシが、クリスティアン・ゴットヘルフ・ホフマン1784年製作のクラヴィコードで奏でる"多感様式(Empfindsamkeit)"の鍵盤作品の数々。
フランスで開花した"ギャラント様式"に対し、18世紀中期以降のドイツで発展、流行した"多感様式"の重要作曲家であるC.P.E.バッハを筆頭にミューテル、モーツァルト、ハイドンの鍵盤作品が、1784年製のクラヴィコードによって、作曲者たちが思い描いた当時の姿で現代に響く。
イスタンブールのセファルディの一家に生まれ、ストックホルム、ジュネーヴ、エルサレムを渡り歩き、様々な文化に接してきたキャロル・セラシ。セラシの豊かな音楽性と、ホフマン製作の銘器の一体感も絶品です。
2013年11月11日−13日の録音。
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スカルラッティ:ソナタ集
ソナタ ニ短調K.213/ソナタ
ニ短調 K.516/
ソナタ ニ短調 K.517/ソナタ
ロ短調 K.87/
ソナタ嬰ハ短調 K.247/ソナタ嬰ヘ短調
K.25/
ソナタ変ホ長調 K.474/ソナタ
ハ短調 K.84/
ソナタ ハ短調 K.115/ソナタ
ト短調 K.8/
ソナタ ト短調 K.30/ソナタ
イ長調 K.429/
ソナタ イ短調 K.217/ソナタ
イ短調 K.175/
ソナタ イ長調 K.113 |
キャロル・セラシ(チェンバロ) |
キャロル・セラシが2台のチェンバロで弾き分けるナポリに降り立ったバロック時代の巨星ドメニコ・スカルラッティ(1685−1757)の「鍵盤楽器のためのソナタ」。
アンドルー・ガーリック1986年製のジャン=クロード・グジョン(1749年製)のレプリカと、ヴィレム・クルスベルヘン1972年製のバルトロメオ・ステファニーニ(1694年製)のレプリカが、スカルラッティの個性豊かなソナタの特徴を味わい深く聴かせてくれる。
2010年6月22日−24日の録音。 |
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ホディノット/バリトンのための作品集
ホディノット:
グロンガー丘陵 Op.168/喜びの歌
Op.2/
子守歌 Op.4-1/ブレイクの歌
Op.192/
中世のキャロル Op.38-2/4つのウェールズの歌/
5月の楽園 Op.143-1 |
ジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ
(バリトン)
アントニー・ホース(指揮)
ウェールズ・チェンバー・
オーケストラ・アンサンブル |
20世紀のウェールズを代表する大作曲家、アルン・ホディノット(1929−2008)。
ウェールズの音楽家たち、バリトンのジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ、ウェールズ・チェンバー・オーケストラ・アンサンブルが、キャリア初期から最晩年にかけて作曲されたホディノットの「バリトンのための」音楽を好演。 |
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名手フレッド・ヤコブスの新録音!
ド・ヴィゼー:テオルボのための小品集
テオルボのための小品集ホ短調、
テオルボのための小品集ロ短調、
テオルボのための小品集ト短調、
テオルボのための小品集ニ長調
クープラン(ヴィゼー編):森の精、好色な女
リュリ(ヴィゼー編):ハーレクインのシャコンヌ、ロジスティーユ |
フレッド・ヤコブス(フレンチ・テオルボ) |
名手フレッド・ヤコブスの新録音!ロベール・ド・ヴィゼーのテオルボ小品集!
名手フレッド・ヤコブス!ルイ14世の宮廷音楽家、ド・ヴィゼーの小品集!
現代有数のテオルボ&リュート奏者の1人、フレッド・ヤコブスがフレンチ・テオルボで奏でる、ロベール・ド・ヴィゼー(ca.1660−ca.1732)のテオルボ小品集。
太陽王ルイ14世の宮廷音楽家でありギター教師でもあったド・ヴィゼー。ヴェルサイユ宮殿でルイ14世とロイヤル・ファミリーが愉しんだであろう珠玉の小品たちを、名手フレッド・ヤコブスの上質の演奏で。
テオルボ&リュートのソリスト、ロック・コンソートの創設者、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズやオランダ・バッハ協会、モンテヴェルディ・コンティヌオ・アンサンブルなど世界最高峰のピリオド・オーケストラのメンバーとしても活躍するフレッド・ヤコブス。
フレンチ・テオルボの名手が奏でるド・ヴィゼーの音楽は格別です。
2013年4月&5月の録音。
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METCD 1086
(2CD/特別価格)
\4100
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ロック:ブロークン・コンソート集
ブロークン・コンソート集第1巻
〔組曲第1番ト短調/組曲第2番ト長調/組曲第3番ハ長調/
組曲第4番ハ長調/組曲第5番ニ短調/組曲第6番ニ長調〕
トリプラ・コンコルディアより
組曲ト短調/
ブロークン・コンソート集第2巻
〔組曲第1番ハ短調/組曲第2番ハ長調/組曲第3番ニ長調/
組曲第4番ホ短調/組曲第5番ヘ長調〕
トリプラ・コンコルディアより
組曲ト長調 |
ロック・コンソート
〔ジョン・ウィルソン・メイヤー
(バロック・ヴァイオリン)、
ミミ・ミッチェル(バロック・ヴァイオリン)、
スザンネ・ブラウマン
(ヴィオラ・ダ・ガンバ&バス・ヴァイオリン)、
フレッド・ヤコブス(テオルボ)〕 |
マシュー・ロック(1622−1677)の名をアンサンブル名に冠し、17世紀の音楽の伝承者として高い評価を受け、2011年で創設25周年を迎えたロック・コンソート。
フレッド・ヤコブスを擁するロック・コンソートが取り組んだマシュー・ロックの音楽は、その代表作である2つの「ブロークン・コンソート集」。ロック・コンソートの躍動する4つの声部と絶妙のバランスは長き歴史の賜物である。 |
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ランベール:エール集 |
チャールズ・ダニエルズ(テノール)
フレッド・ヤコブス(テオルボ) |
イギリスを代表する古楽系テノールの1人としての地位を不動のものとしたチャールズ・ダニエルズが、名手フレッド・ヤコブスとのデュオで歌うのは、17世紀フランスにおける"エール"の最重要作曲家、ミシェル・ランベール(1610−1696)の音楽。
リュリの義父であり、歌手、フランス宮廷の音楽隊長として才能を発揮したランベール。ダニエルズ&ヤコブスの名コンビで、魅力を当時のフランス楽壇、宮廷で称賛されたランベールの"エール"の魅力を存分に。
2013年5月の録音。 |
MUSICA FICTA
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ジェンキンズ:4声のコンソート・ミュージック集
Vol.2
ファンタジア第6番ニ短調/ファンタジア第26番イ短調/
ファンタジア第10番イ短調/エアー第13番ハ長調/
パヴァン第27番イ短調/ファンタジア第15番ハ長調/
ファンタジア第1番ハ短調/エアー第1番ト短調/
パヴァン第9番ヘ長調/ガリヤード第24番ニ長調/
パヴァン ニ短調/ファンタジア第31番/
エアー第2番ト短調/ファンタジア第17番ヘ長調 |
スピリット・オヴ・ガンボ |
1580年から1650年に亘るイギリスのコンソート・ミュージックの黄金時代を生き、他作品と比較できない程の完成度でヴィオール・コンソートのための傑作を数多く遺すなど、ヴィオール作品の発展に大きな影響を与えた作曲家、ジョン・ジェンキンズ(1592−1678)。
前作の第1巻(MF 8011)がフランスのディアパソン・ドールを受賞。ヴィオールの名手フレーク・ボルストラップを中心としたオランダのヴィオール・コンソート、スピリット・オヴ・ガンボ。期待も大きい第2巻でもジェンキンズの音楽の優れた調性感が表現された美しいアンサンブルを聴かせてくれる。 |
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ルクレール:6つのトリオ・ソナタ集 |
アンサンブル・ロザソリス |
ヘンデル:モテットとソナタ・ダ・キエザ(MF
8008)やペルゴレージ&ポルポラ
〜 カンタータと室内ソナタ(シンフォニア)集(MF
8012)で好演を聴かせてくれたアンサンブル・ロザソリス。
2003年にパリとリヨンの国立高等音楽院出身のメンバーで結成されるフランスの古楽演奏団体、17世紀から18世紀の器楽作品や室内楽作品をレパートリーとする彼らが今回選んだ題材は、18世紀フランスのヴァイオリン演奏の巨匠、ジャン=マリー・ルクレール(1697−1764)の「6つのトリオ・ソナタ」。フランス=ベルギー・ヴァイオリン楽派の創始者のソナタを華麗なアンサンブルで。 |
MUSIEPOCA
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アラニェス:トーノとビリャンシーコ集第2巻 |
ラファエル・ボナヴィータ(指揮)
ヌエボ・サラオ |
西山まりえらとの共演でも知られるピリオド弦楽器奏者、ラファエル・ボナヴィータ率いるアンサンブル、ヌエボ・サラオのデビュー版。
スペインで生まれ、イタリアで活躍した作曲家、フアン・アラニェス(ジョアン・アラニエス/ca.1580−ca,1650)の歌曲(トーノ、ビリャンシーコ)を中心に、ファルコニエッリやウッチェリーニ、作曲者不詳の器楽作品を収録。
※録音:2012年 |
NIMBUS(CD−R)
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NI 6290
(CD-R)
\2400 →\2190
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ウィリアム・ボートンのウォルトン第2弾!
重要レパートリーの交響曲第2番を収録!
ウォルトン:
交響曲第2番
ヴィオラ協奏曲
《スピットファイア》 前奏曲とフーガ
クラウン・インペリアル |
ウィリアム・ボートン(指揮)
ニュー・ヘイヴン交響楽団
ロべルト・ディアス(ヴィオラ)
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アメリカでニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響に次ぐ歴史を持つニュー・ヘイヴン交響楽団と、イェール大学のバイネキ希少書籍原稿図書館の共同製作によるウォルトン・プロジェクト第2弾。
指揮は、イギリス交響楽団、イギリス弦楽オーケストラとのコンビでNimbusではお馴染みのウィリアム・ボートン。
2013年2月28日、11月7日の録音。
※Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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NI 5914
(CD-R)
\2400
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イン・デュオ・リサイタル
スカルラッティ:ソナタ K.461、ソナタ
K.39、ソナタ
K.33
サビーカス:ファルーカ
ペーニャ:ロス・サリネロス、トラッシエッラ、エル・ヌエボ・ディーア
ファリャ:7つのスペイン民謡より、歌劇
《はかない人生》
より
J.S.バッハ:前奏曲ニ短調 BWV.875、小前奏曲ヘ長調
BWV.927
メンデルスゾーン:無言歌第25番ト長調Op.62-1
ロドリーゴ:トナディーリャよりファンダンゴ
伝承曲:歌
タレガ:アルハンブラの思い出 |
エリオット・フィスク(ギター)
パコ・ペーニャ(ギター) |
フィスク&ペーニャのギター・デュオ!巨星たちの共演!スペイン作品からバッハ!
自身のアレンジによるギター版パガニーニの「24のカプリース」(NI
2505)がルッジェーロ・リッチからも絶賛されたセゴビア最後の弟子エリオット・フィスク。今作ではフラメンコ・ギターの名手パコ・ペーニャとのデュオにより、スペイン作品に素晴らしい解釈を見せる。2006年8月16日ー18日の録音。
※Nimbus、Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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NI 5916
(CD-R)
\2400 →\2190
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ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
シューマン:チェロ作品集
チェロ協奏曲イ短調 Op.129/民謡風の5つの小品
Op.102/
3つのロマンス Op.94/幻想的小品集
Op.73/
アダージョとアレグロ変イ長調
Op.70/
月夜 Op.39-5/春の夜 Op.39-12 |
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
ジョン・ヨーク(ピアノ)
プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団
ニクラス・ヴィレン(指揮) |
シャンドス(Chandos)、ニンバス(Nimbus)などイギリスのレーベルに数多くの録音を行ってきた実力者ラファエル・ウォルフィッシュが演奏する、シューマンのチェロ作品集。
協奏曲イ短調から3つのロマンス、アダージョとアレグロなど聴きどころが満載のタイトル。
2013年、2014年の録音。 |
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NI 6284
(CD-R)
\2400 →\2190
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孤高の名手フェルツマンが弾く旧友シュニトケのピアノ・ソナタ!
シュニトケ:ピアノ・ソナタ第1番
シューベルト:ピアノ・ソナタ第15番ハ長調D.840
《レリーク》 |
ウラディミール・フェルツマン(ピアノ) |
旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。
バッハの主要鍵盤作品の録音、ロマン派から近現代まで、幅広いレパートリーを誇り、独自のアプローチで聴衆を魅了してきた。
今作では、フェルツマンと親交のあった旧ソ連のドイツ・ユダヤ系作曲家、アルフレッド・シュニトケ(1934−1998)のピアノ・ソナタ第1番を演奏。フェルツマンのピアニズムが、今は亡き旧友の音楽を大切に解き明かしていく。
2013年6月15日、2014年3月22日の録音。
※Nimbus、Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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NI 6272
(CD-R)
\2400 →\2190
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ザ・ビートルズ
エリナー・リグビー/ブラックバード/
キャント・バイ・ミー・ラヴ/ジュリア/
カム・トゥゲザー/ヒア・カムズ・ザ・サン/
ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ/
ミッシェル/アイ・ウィル/イエスタデイ/
ハニー・パイ/フール・オン・ザ・ヒル/
アイ・ウォント・ユー
(全曲カルティチカ編、弦楽四重奏版) |
ウィハン弦楽四重奏団 |
1960年代に活躍したイギリスのロックバンド、ザ・ビートルズの往年の名曲を弦楽四重奏版にアレンジ。演奏は、1985年に結成され、1991年のロンドン国際弦楽四重奏コンクールで第1位を受賞。幅広いレパートリーに定評があるチェコの実力派クヮルテット、ウィハン弦楽四重奏団。
2000年11月の録音。
※トラック13の終決部分で音が途切れていますが、演奏上の演出となっております、ご了承ください。
ウィハン弦楽四重奏団 来日公演情報!
2014年11月29日(土) 福岡FFGホール
この他、東京、横浜でも公演予定! |
NIMBUS ALLIANCE(CD−R)
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NI 6289
(CD-R)
\2400
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アンフィオン弦楽四重奏団(ASQ)、
同世代の作曲家たちの弦楽四重奏曲集
ヴォルフ:イタリアのセレナード
グリーグ:弦楽四重奏曲ト短調
Op.27
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番
《ないしょの手紙》 |
アンフィオン弦楽四重奏団 |
2014年3月にニューヨークのアリス・タリー・ホールにてデビューを果たした、アンフィオン弦楽四重奏団(ASQ)。ASQのファースト・レコーディングは、同世代の作曲家たちの弦楽四重奏曲集。
2014年2月6日−9日の録音。 |
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NI 6292
(CD-R)
\2400
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フランス・オルガン作品の黄金時代 Vol.4
ニヴェール、ルヴェーグ:オルガン作品集 |
デイヴィッド・ポンスフォード(オルガン) |
オルガン作品の研究者でもあり、音楽学者としても高名なデイヴィッド・ポンスフォードにより、1600年頃のオルガン黄金時代を生きたフランスの作曲家を辿るシリーズ第4弾は、ギヨーム・ガブリエル・ニヴェール(c.1632−1714)とニコラ・ルベーグ(c.1631−1702)のオルガン作品。オーシュ大聖堂のヒストリカル・オルガンを使用し、黄金時代を再現する。
2014年5月19日−21日の録音。 |
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NI 6266
(CD-R)
\2400
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ローマのレリークVol.3
ロッシ:モルターレ、ケ・ペンシ?、Lamento
di Zaida
マラッツォーリ:Lamento d'
Armida
ジャコモ・カリッシミ:
オラトリオ 《イェフタ》 よりPlorate,
filii Israel、他 |
アタランテ、エリン・ヘッドリー
(ディレクター) |
ローマで活躍した音楽家たちによるローマのレリーク第3集は、ルイジ・ロッシ(1597−1653)やマルコ・マラッツォーリ(1602−1662)の作品集。
ローマのバチカン図書館等に所蔵されている楽譜を使用し演奏している。
2011年7月11日−15日の録音。 |
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オーガスタ・リード・トーマス(b.1964)の録音シリーズ第3弾
リード・トーマス:
ヘムケ協奏曲《プリズム・オブ・ライト》/
2 E.E.カミングス・ソングス/祈りと儀式/
アブソルート・オーシャン/サイレント・ムーン/
オブ・パラダイス・アンド・ライト/スペルズ |
ウィリアム・ボートン(指揮)
ニュー・ヘヴン交響楽団
フレデリック・ヘムケ(サクソフォン)、他 |
アメリカの現代音楽を代表する女流作曲家、オーガスタ・リード・トーマス(b.1964)の録音シリーズ第3弾ではサクソフォンの世界的巨匠、フレデリック・ヘムケの為に書かれた「ヘムケ協奏曲」を、ヘムケ本人が演奏。雲井雅人やジャズではデヴィッド・サンボーンもヘムケの門下生である。
2013年、2014年の録音。 |
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NI 6279
(2CD/特別価格)
\3600
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ブラームス:ピアノ四重奏曲集
第1番ト短調Op.25
第2番イ長調Op.26
第3番ハ短調Op.60 |
シューベルト・アンサンブル |
1996年、1997年、1998年の録音。 |
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NI 6277
(2CD/特別価格)
\3600
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メンデルスゾーン:ピアノ四重奏曲集
第1番ハ短調Op.1
第2番ヘ短調Op.2
第3番ロ短調Op.3 |
シューベルト・アンサンブル |
シャンドス(Chandos)、でお馴染みの1983年の創立から31年の長い歴史を持つロンドンの室内楽団シューベルトアンサンブルが演奏する、ブラームスとメンデルスゾーンのピアノ四重奏曲集。 |
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NI 6274
(CD-R)
\2400 →\2190
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ブラックフォード:グレイト・アニマル・オーケストラ
〜
オーケストラとワイルド・サウンドスケープのためのシンフォニー
第1楽章:序奏とチューニング(ボルネオ、スマトラと北極)、
第2楽章:リフスとスケルツォ(北アメリカ)、
第3楽章:エレジー(北アメリカ)、
第4楽章:マーチとチャージ(アフリカ)、
第5楽章:変奏曲 〜 ウタミソサザイの歌(中央アメリカ)/
サン=サーンス:組曲《動物の謝肉祭》
(オーケストレーション:リチャード・ブラックフォード)/
バーニー・クラウゼとリチャード・ブラックフォードの対談 |
マーティン・ブラビンズ(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 |
フル・オーケストラと自然界の野生の音が共存!世界初録音!グレイト・アニマル・オーケストラ!
自然界、野生の生物が発する"音"の収集を続けてきたアメリカの生体音響学者バーニー・クラウス(1938−)の"バイオフォニー(生物起源の音)"と、イギリスの作曲家リチャード・ブラックフォード(1954−)の出会いから誕生したビッグ・プロジェクト「グレイト・アニマル・オーケストラ」の世界初録音!
フル・オーケストラのサウンドと、世界中の自然界で収録された野生の生物(人間以外)が発した音である"バイオフォニー"を共存させるという前代未聞の試みに挑戦したブラックフォードとクラウス。
壮大なスケールと着想から生まれた「グレイト・アニマル・オーケストラ」は、2014年7月12日のチェルトナム音楽祭での世界初演が大成功!「オーケストラ」と「野生」の共存による21世紀のシンフォニー、ここに誕生!
ブラックフォードは、サン=サーンスの「動物の謝肉祭」に新たなオーケストレーションを施したニュー・ヴァージョンも発表。シンフォニックなスタイルへと生まれ変わった「動物の謝肉祭」、膨大なレパートリーを誇るマーティン・ブラビンズとBBCウェールズ・ナショナル管の熱演にもご期待下さい!
※録音:2014年7月14日&21日、ホディノット・ホール(カーディフ)
/ 当タイトルはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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NI 6260
(CD-R)
\2400 →\2190
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「マスターワークス・オヴ・ジャイアンツ」プロジェクト
ベートーヴェンの交響曲シリーズ完結となる第6弾!
ベートーヴェン:
交響曲第8番ヘ長調 Op.93
劇音楽 《エグモント》 Op.84
序曲 《コリオラン》 Op.62
《アテネの廃墟》 序曲 Op.113
《レオノーレ》 序曲第3番
Op.72 |
ヨンダニ・バット(指揮)
ロンドン交響楽団 |
イギリスの名門オーケストラ、ロンドン交響楽団と旧ASVレーベルでおなじみのマカオ人指揮者、ヨンダニ・バットによる「マスターワークス・オヴ・ジャイアンツ」プロジェクト。ベートーヴェンの交響曲シリーズ完結となる第6弾!
2013年10月の録音。
※Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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NI 6281
(CD-R)
\2400
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フィリップ・ソーヤーズ(1951−)の協奏曲と管弦楽作品集。
ソーヤーズ:
チェロ協奏曲
交響曲第2番
ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 |
ケネス・ウッズ(指揮)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン
マーヤ・ボグダノヴィチ(チェロ)
スタインバーグ・デュオ |
ヴォ—ン=ウィリアムズとバルトークの孫弟子にあたるイギリスの作曲家兼ヴァイオリニスト、フィリップ・ソーヤーズ(1951−)の協奏曲と管弦楽作品集。
Avie Recordsでもおなじみのケネス・ウッズとオーケストラ・オヴ・ザ・スワンのコンビよる演奏。
2013年5月14日−15日の録音。 |
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NI 6282
(CD-R)
\2400 →\2090
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カバレフスキー:ピアノ小品集
やさしい変奏曲 Op.51-4/子供の夢
Op.88/
パイオニア・ライフ Op.14/やさしい変奏曲
Op.51-1/
30の子供のためのピアノ小品
Op.27/
やさしい変奏曲 Op.51-5/
24の子供のためのやさしい小品
Op.39/
やさしい変奏曲 Op.51-2/
イン・ザ・パイオニア・キャンプ
Op.3-86/
35の子供のためのやさしい小品
Op.89/
やさしい変奏曲 Op.51-3/4つのロンド
Op.60 |
カーステン・ジョンソン(ピアノ) |
ロシアのコンポーザー=ピアニスト、ドミトリー・カバレフスキー(1904−1987)のピアノ小品集。「子供」向けに優れた作品を多数残しており、今作では子供のためのピアノ小品が多数収録されている。演奏は、イギリス在住のアメリカ人女流ピアニスト、カーステン・ジョンソン。
2014年2月3日−4日&11日の録音。 |
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NI 6283
(CD-R)
\2400 →\2190
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カバレフスキー:演奏会用作品集
3つの前奏曲 Op,1/やさしい変奏曲
Op.40/
6つの前奏曲とフーガ Op.61/ロンド
Op.59/
春の遊戯と踊り Op.81/レチタティーヴォとロンド
Op.84/
民謡の主題による変奏曲 Op.87/
ピアノのための 《リリック・チューンズ》
Op.93A |
カーステン・ジョンソン(ピアノ) |
同じく女流ピアニスト、カーステン・ジョンソンが弾くカバレフスキーのピアノ作品集。今作は「演奏会用」をコンセプトに「大人」向けな作品を収録している。
子供向けの作品(NI6282)から大人が楽しめる曲目まで2つのCDの違いをより楽しめる。
2014年2月3日−4日&11日の録音。 |
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NI 6269
(CD-R)
\2400 →\2190
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ロシアン・レパートリーの新録音、世界初録音7曲を含むハチャトゥリアン
宇田川杰子&ボリス・ベレゾフスキー
ハチャトゥリアン:
詩曲/舞曲第1番*/エレジー/舞曲/ヴァイオリン・ソナタ*/
バレエ音楽 《仮面舞踏会》
よりノクターン*/
バレエ音楽 《ガイーヌ》
より
剣の舞、アイシャの踊り、ヌーネのヴァリエーション*、子守歌/
バレエ音楽 《スパルタクス》
より
エギナの踊り*、グランド・アダージョ* *=世界初録音 |
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宇田川杰子(ヴァイオリン)
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) |
イギリス、ロンドンで活躍する日本人ヴァイオリニスト、宇田川杰子が得意とするロシアン・レパートリーの新録音は、世界初録音7曲を含むハチャトゥリアン。
ピアノ伴奏で演奏される世界初録音の「ノクターン」は哀愁を帯びている。
2000年7月5日−6日の録音。 |
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NI 6273
(CD-R)
\2400
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プリンスリー・スプレンダー 〜 18世紀ローマの合唱作品集
A.スカルラッティ:
主よ,立ち上がり,圧倒しないでください、苦難の中から主を
コスタンツィ:キリストはわれらのために、主は、わが主に言いたまいぬ
ピトーニ:
Felix namque、Ex altari tuo、永遠の安息を、
怒りの日、奇しきラッパの響き
バーイ:Cum jucunditate
ジョルジ:おお聖餐よ、わが心,侮辱と悲惨によりて
カサーリ:わが心,侮辱と悲惨によりて
ボリス:
主よ,あわれんで下さい、キリストよ,あわれんで下さい、
主よ,あわれんで下さい |
ピーター・リーチ(指揮)
ハルモニア・サクラ、
マーティン・クニツィア(オルガン) |
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660−1725)など、18世紀ローマで活躍した作曲家の合唱作品集。演奏は、イギリスの指揮者、作曲者、音楽学者であるピーター・リーチが2009年に創設した、後期ルネサンスから初期バロック時代の音楽のスペシャリストのハルモニア・サクラ。 |
NOSAG RECORDS
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ラモーの"アコーディオン版"「クラヴサン曲集」
ラモー:
クラヴサン曲集第1巻より
クラヴサン曲集第2巻より
新クラヴサン曲集より
フランス王子の妃
ラ・リヴリ |
シェル・ビュグデン(アコーディオン) |
フランス・バロックの大作曲家、ラモーの"アコーディオン版"「クラヴサン曲集」。
シェル・ビュグデンは、ドイツのトロッシンゲン音楽大学で研鑽を積み、現在は、ソリスト、室内楽、劇場で活躍するスウェーデンのアコーディオン奏者。
2013年の録音。 |
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ヒンデミット:3つのオルガン・ソナタ 他
ヒンデミット:
オルガン・ソナタ第1番、オルガン・ソナタ第2番、
オルガン・ソナタ第3番《古い民謡による》
ダーフィト:幻想曲とフーガ
ハ長調
ディストラー:オルガンソナタ
Op.18-2
シュレーダー:小前奏曲と間奏曲
Op.9 |
マークス・トレーン(オルガン) |
スウェーデンの若きオルガン・ヴィルトゥオーゾ、マークス・トレーンがマルクーセン&ソン製(1939年製)のオルガンで奏でる独墺系プログラム。ヒンデミットの3つのオルガン・ソナタを収録。
2007年&2008年の録音。 |
ONYX
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ビジャーク・ピアノ・デュオ 〜
プーランク、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキー、マルティヌー
プーランク:2台のピアノのための協奏曲ニ短調*
ショスタコーヴィチ:
2台のピアノのためのコンチェルティーノ
Op.94
2台のピアノのためのソナタ
2台のピアノのための協奏曲*
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ビジャーク・ピアノ・デュオ
〔リディア・ビジャーク(ピアノ)、
サーニャ・ビジャーク(ピアノ)〕
ラドスワフ・ショルツ(指揮)*
シュトゥットガルト・
フィルハーモニー管弦楽団* |
セルビアの姉妹デュオが弾く2台ピアノのための超絶作品!
セルビア共和国の首都ベオグラードで生まれ、パリ国立音楽院で学んだリディア・ビジャーク、サーニャ・ビジャークの姉妹。2002年に結成、2005年ミュンヘン国際コンクールのピアノ・デュオ部門で2つの特別賞を受賞、BBCプロムスを始めヨーロッパの数々の音楽祭から、日本でもラ・フォル・ジュルネ新潟や金沢に出演するビジャーク・ピアノ・デュオがONYXに登場!
ONYXへのデビュー・アルバムでは、マルティヌーとプーランクによる「2台ピアノと管弦楽のための協奏曲」、そしてショスタコーヴィチの「コンチェルティーノ(小協奏曲)」とストラヴィンスキーの「ソナタ」といった、2台ピアノのための超絶技巧作品を録音。高いテクニックと鋭いタッチから生まれるきらびやかなサウンド。見事に息のあった姉妹のアンサンブル。
これからの更なる活躍が期待される、注目の姉妹デュオです! |
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ペトレンコ&RLPO、
エルガー・プロジェクト第1弾は"交響曲第1番"!
エルガー:
交響曲第1番変イ長調 Op.55/序曲《コケイン》
Op.40 |
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 |
ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィル!エルガー・プロジェクト第1弾は"交響曲第1番"!
ペトレンコ&RLPO!新譜はエルガー!
2006年9月、ワシリー・ペトレンコの首席指揮者(Principal
Conductor。2009年9月からはChief
Conductor)就任を機に、一気にその存在感を高めた英国で最も長い歴史を持つ名門ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団。
チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番&第2番」(ONYX
4145)に続く、ペトレンコ&RLPOのONYX第2弾は、エルガーの「交響曲第1番」!
ラフマニノフやチャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどロシア音楽の演奏がクローズアップされることの多いペトレンコ&RLPOだが、イギリスを中心とするヨーロッパでは現代最高峰の"エルガリアン"と称されるなど絶大な評価を得ており、満を持して登場となる「交響曲第1番」のレコーディングに懸かる期待の大きさは計り知れない。
今最も勢いのある若き巨匠の筆頭格ワシリー・ペトレンコと、英国最古のオーケストラの1つであるRLPOのエルガー・プロジェクト。堂々のスタートです!
ワシリー・ペトレンコ&RLPO
2015年来日公演情報!
1月22日(木) 大宮ソニックシティ
1月23日(金) 横浜みなとみらいホール
1月24日(土) 滋賀県立芸術劇場
1月25日(日) フェスティバルホール
1月27日(火) サントリーホール
1月28日(水) サントリーホール
1月29日(木) 愛知県立芸術劇場
1月30日(金) アクロス福岡 |
PAVANE
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ピアソラ:リベルタンゴ
ブラガート:ミロンタン
ピアソラ:
オブリビオン(忘却)、リベルタンゴ、ブエノスアイレスの夏、
天使のミロンガ、ブエノスアイレスの冬、グランド・タンゴ、
ミロンガ ニ長調、タンゴ・エチュード第4番、
タンティ・アンニ・プリマ(アヴェ・マリア) |
トリオ・ポルティチ
〔ダミアン・パルドン(ヴァイオリン)、
ルク・トーテン(チェロ)、
ステファネ・デ・メイ(ピアノ)〕 |
これまで、フランク、ショパン、ドビュッシー、メンデルスゾーン、シューベルト、オンスロー、ラフマニノフと録音を続け、名実ともにパヴァーヌ・レーべルの顔として活躍するベルギーのアンサンブル、トリオ・ポルティチ。
リベルタンゴを筆頭に、天使のミロンガやブエノスアイレスの四季、アヴェ・マリアなど、ピアソラの名曲をピアノ・トリオ編成で活き活きと!
※録音:2013年、シエルニョン城礼拝堂(ベルギー) |
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イタリアのロマンス
レオンカヴァッロ:おいで, 愛しい人よ、古典様式のカンツォネッタ/
ロトーリ:あなたの愛はもういらない/
カタラーニ:口づけもなく、グリーンランドの歌/
マルトゥッチ:回想の歌より/
トスティ:最後の口づけ/
マンチネッリ:水の精/
トセッリ:嘆きのセレナード/
ドナウディ:ああ愛する人の/
ポンキエッリ:棄てられて/
ベッリーニ:最上の贈りもの/他 |
リサ・ハウベン(ソプラノ)
ダニエル・ブルメンタール(ピアノ) |
オランダ系アメリカ人ソプラノ、リサ・ハウベンによるイタリア歌曲集は、有名なアリアだけでなく、ミラノ音楽院で発見された世界初録音となる知られざる作品を含むこだわりのプログラム。ピアノ伴奏は、ブゾーニ国際コンクール、リーズ国際コンクール、エリザベス王妃国際コンクールなど名だたるコンクールで入賞歴のあるダニエル・ブルメンタール。
※録音:2013年5月、シント=トロイデン・アカデアザール(ベルギー) |
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ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲
悲しみの三重奏曲第1番ト短調
エレジー変ホ短調 Op.3-1
悲しみの三重奏曲第2番ニ短調
Op.9 |
トリオ・ポルティチ |
2005年にリリースされたフランクの「三重奏曲集Op.1」(ADW
7500)を皮切りに、ショパン(ADW
7512)、ドビュッシー(ADW
7520)、メンデルスゾーン(ADW
7525)、シューベルト(ADW
7530)の室内楽作品集で成功を収め、名実ともにパヴァーヌ・レーべルの顔となったベルギーのアンサンブル、トリオ・ポルティチ。
第6弾となるラフマニノフでは、録音される機会の少ない悲しみの三重奏曲を選曲し、美しくも叙情的な音楽を繊細なアンサンブルで表現する。 |
PHAEDRA
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DDD 292028
(2CD)
\5200 →\4790
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J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲全曲!
アンコールに第3番の"伴奏付き版"を収録!
J.S.バッハ:
無伴奏チェロ組曲(全曲)、
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調
BWV.1009
(シューマンによるピアノ伴奏版) |
ヤン・スキファー(チェロ)
ハンス・リッケリンク(ピアノ)
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ベルギー音楽を得意とする名チェリスト、ヤン・スキファーが弾くJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲全曲。
ジュゼッペ・チェルーティ(1785−1860)がイタリアのクレモナで活動していた頃の1848年製のチェロを使用。
アンコールとして、無伴奏チェロ組曲第3番の”伴奏付き”を収録。
2013年6月29日−30日、7月1日−2日&8月24日−25日の録音。 |
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イン・フランダース・フィールズVol.82 〜
クリスティアーン・ファン・アンジェルジェム&
マールテン・ファン・アンジェルジェム:合唱作品集
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アクエリアス室内合唱団、
マルク・ミッシェル・ドゥ・スメ(指揮)、他 |
歴史に埋もれたフランドル地方の音楽を発掘するイン・フランダース・フィールズ(In
Flanders' Fields)の第82集は、ベルギーの作曲家クリスティアーン・ファン・アンジェルジェム(b.1944)と息子のコンポーザー・ピアニスト、マールテン(b.1976)の合唱作品集。
2013年7月1日−3日の録音。 |
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ディス・ウィング・アワー
クィルター:ジュリアに Op.8
ヴォーン・ウィリアムズ:命の家
フィンジ:我らに花環を Op.18
ブリテン:この島国で Op.11 |
イヴ・セレンス(テノール)
イング・スピネット(ピアノ) |
第7回モーツァルト国際コンクール声楽部門(男声)で1位なしの2位入賞の実績をもつ、ベルギー出身のテノール、イヴ・セレンスが歌うロジャー・クィルターやヴォーン・ウィリアムズなどの歌曲集。
2013年8月20日−23日の録音。 |
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イン・フランダース・フィールズVol.81 〜
コリン:合唱作品集 |
アクエリアス室内合唱団
マルク・ミッシェル・デ・スメ(指揮) |
歴史に埋もれたフランドル地方の音楽を発掘するイン・フランダース・フィールズ(In
Flanders' Fields)の第81集は、代表曲にはピアノ・ソロ曲が有り、オーケストラ、吹奏楽、室内楽など多くの作品を世に送り出しているベルギーの作曲家、ローランド・コリン(1938−)の合唱作品集。
2012年8月24日−26日の録音。 |
RAUMKLANG
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幻想様式 〜 ヴィルトゥオーゾ・チェンバロ作品集
ブクステフーデ:
トッカータ ト長調 BuxWV.165、カンツォーナ
ハ長調 BuxWV.166、
前奏曲ト短調 BuxWV.163
ベーム:カプリッチョ ニ長調、前奏曲,
フーガとポストリュード
ト短調
ヴェックマン:トッカータ イ短調、カンツォン
ハ長調、トッカータ ホ短調
J.S.バッハ:トッカータ ホ短調
BWV.914、半音階的幻想曲とフーガ
BWV.903
C.P.E.バッハ:幻想曲変ホ長調
H.348
W.F.バッハ:幻想曲ニ短調 Falck19 |
マグダレーナ・ハシベーナー(チェンバロ) |
幻想様式のヴィルトゥオーゾ・チェンバロ作品集!
17世紀北ドイツの巨匠ブクステフーデからJ.S.バッハを経て、息子たちであるC.P.E.バッハやW.F.バッハへと受け継がれていった「スティルス・ファンタスティクス(幻想様式)」による華麗で技巧的なチェンバロ作品の数々。
1750年頃に製作されたハンブルクのチェンバロのレプリカを奏でるマグダレーナ・ハシベーナーは、オーストリア、リンツ出身の女流鍵盤奏者。ラ・チェトラ・バロックオーケストラ・バーゼルやヴェニス・バロック・オーケストラなどでの演奏に加え、2012年にはバーゼルで指揮者デビューを飾るなど、活躍の場を広げている才女である。
2012年6月の録音。 |
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ジョスカン・デ・プレ:
ティルマン・スザートによって1545年に
アントワープで出版されたシャンソン集第7巻 |
アンサンブル・ムジカ・ノヴァ
ルシアン・カンデル
(カウンターテナー&ディレクター) |
深き悲しみ、愛の哀しみ、師であるオケゲムの死への嘆きを歌ったジョスカン・デ・プレのシャンソン集。
ジョスカンが自らにシャンソンに込めた嘆き、悲しみを歌うアンサンブル・ムジカ・ノヴァは、フランス、リヨンのア・カペラ・アンサンブル。その静謐、清廉なハーモニーは、これまでにもマショーやデュファイ、オケゲムのレコーディングでも高く評価されている。
2012年の録音。 |
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独唱の対話 〜 17世紀のイタリア音楽 |
ウルリケ・ホフバウアー(ソプラノ)
アンサンブル&チェテラ |
ザルツブルク・モーツァルテウム大学の古楽研究所で教鞭を執るソプラノ、ウルリケ・ホフバウアーが歌う、17世紀イタリア音楽のカレイドスコープ。
ペーリ、フレスコバルディ、カリッシミ、ストロッツィ、ディンディアなど、イタリアの大作曲家たちの音楽が、ホフバウアーの歌声とルネサンス・ハープ、キタローネ、ヴィオラ・ダ・ガンバのアンサンブルによって、ドラマティックでカラフルな対話を展開する。
2013年の録音。 |
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カントリクス 〜
シヘナ修道院とラス・ウエルガス修道院からの
洗礼者ヨハネのための中世の音楽 |
アンサンブル・ペレグリナ
アグニエシュカ・ブジンスカ=ベネット
(ヴォーカル&ハープ&指揮) |
洗礼者ヨハネへの崇拝が歌われた、スペインのシヘナ修道院、ラス・ウエルガス修道院の写本を中心とした中世の音楽の数々。
ポーランドの歌手、音楽学者であるアグニエシュカ・ブジンスカ=ベネットを中心として1997年に結成された女流演奏家たちによるアンサンブル・ペレグリナの神秘なる響きが、中世の修道女たちが歌った音楽を呼び覚ます。
2012年の録音。 |
SIGNUM CLASSICS
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女流指揮者、レベッカ・ミラー
C.P.E.バッハ:シンフォニア集
シンフォニア 第1番ニ長調 Wq.183-1
シンフォニア イ長調 Wq.182-4
シンフォニア ロ短調 Wq.182-5
シンフォニア 第3番ヘ長調
Wq.183-3
シンフォニア 変ホ長調
Wq.179 |
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エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団
レベッカ・ミラー(指揮) |
"OAE RELEASED"の新譜はC.P.E.バッハ!注目の女流指揮者レベッカ・ミラー登壇!
シグナム・クラシックス(Signum
Classics)のエイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団(OAE)のシリーズ「OAE
RELEASED」。
ロジャー・モンゴメリーがナチュラル・ホルンで吹いた「モーツァルト」(SIGCD
345)、リーダーの1人であるカティ・デブレツェニが弾いた「ヴィヴァルディ」に続く新譜は、レベッカ・ミラーがタクトを執ったC.P.E.バッハのシンフォニア(交響曲)集!
アメリカ、カリフォルニア出身の女流指揮者であり、エドゥアルド・マータ国際指揮者コンクール第1位の受賞歴を持つレベッカ・ミラーは、1999年にロンドンを拠点とするニュー・プロフェッショナルズ・オーケストラを設立し、2007年から2010年までルイジアナ・フィルのレジデント・コンダクターとして活躍。
C.P.E.バッハの生誕300周年記念コンサートで見事なOAEデビューを飾り、英国内外で大きな注目を浴びるレベッカ・ミラー。OAEの「Gamechangers」シリーズの1つとして大成功を収めたC.P.E.バッハ・プログラムでの秀演に要注目!
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SIGCD 385
(2CD/特別価格)
\4000 →\3690
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J.S.バッハのマタイ受難曲の"初期稿"!
J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244b(初期稿) |
チャールズ・ダニエルズ(福音史家/テノール)
ピーター・ハーヴェイ(イエス/バリトン)
ピーター・セイモア(指揮)
ヨークシャー・バロック・ソロイスツ |
かつては鉱山で栄えたイングランド北部のヨークシャーで、1973年に創設されたヨークシャー・バロック・ソロイスツ(YBS)。
チャールズ・ダニエルズ、ピーター・ハーヴェイ、ジュリアン・ポッジャー、マシュー・ブルックら名歌手たちを迎えてのYBSの大バッハの「マタイ受難曲」は、アンドレアス・グレックナー校訂による新版に基づく"初期稿(BWV.244b)"。
1727年の聖金曜日に演奏されたとも伝わる「マタイ受難曲」の初期稿を、超一流の歌手たちと歴史あるヨークシャーのピリオド・オーケストラの共演で。
※録音:2013年9月7日−10日、国立古楽センター(ヨーク、イギリス) |
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スペインとラテン・アメリカのサウンド
アルベニス(トゥルル編):アストゥーリアス
ファリャ:スペイン民謡組曲
モンサルバーチェ:黒人の子守歌
グラナドス:スペイン舞曲第5番《アンダルーサ》
タレガ(リッチ編):アルハンブラの思い出
サビカス:カンピーナ・アンダルーサ
ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 |
セバスチャン・シー=シーレンベルク(ヴァイオリン)
ラモン・ルイス(フラメンコ・ギター)
ソフィア・リソフスカヤ(ピアノ) |
ミャンマー、台湾、シンガポール、マレーシアなど、世界各地を飛び回るイギリスのヴァイオリニスト、セバスチャン・シー=シーレンベルクのスペイン&ラテン・アメリカ・プログラム!
グラナダ生まれで現在イギリスで活躍するフラメンコ・ギタリスト、ラモン・ルイス、6歳でデビューを果たしたモスクワ出身の女流ピニアスト、ソフィア・リソフスカヤとのコラボレーションでは白熱のパフォーマンスが聴けそうだ。
2013年&2014年の録音。 |
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騎士たちの前進 〜 イギリスの合唱作品集
パリー:アイ・ワズ・グラッド
ウォルトン:12使徒/
ニコ・マーリー:アワー・プレゼント・チャーター(世界初録音)
タヴナー:神の母よ、我はここに立ち
ヴォーン・ウィリアムズ:真理のために勇敢に
ベアストー:ブレスド・シティ、ヘヴンリー・サレム
ハイドン:テ・デウム ハ長調 |
テンプル教会聖歌隊
ロジャー・セイヤー(指揮)
グレッグ・モリス(オルガン) |
テンプル騎士団の本拠地としても有名な由緒あるロンドン、テンプル教会の聖歌隊が歌う近代イギリスの合唱作品とハイドンの「テ・デウム」。
マグナ・カルタ(大憲章)制定800周年を記念してテンプル教会が委嘱したニコ・マーリー(1981−)の世界初録音となる新作を収録。ニューヨークを拠点に活躍中のニコ・マーリーは、アメリカのコンポーザー=ピアニスト。ジャンルの枠にとらわれない活動から生まれる作品は、世界各地から注目を集めている。
2014年6月−7月の録音。 |
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ラフマニノフ:
オルガンのためのトランスクリプション&アレンジメント集
練習曲《音の絵》 Op.39-9/
コレルリの主題による変奏曲
Op.42/
フーガ(1891)/前奏曲ロ長調
Op.32-11/
ヴォカリーズ Op.34-14/交響的舞曲
Op.45 |
ジェレミー・フィルセル(オルガン) |
ワシントン国立大聖堂のアーティスト・イン・レジデンスに招聘され、現在はアメリカを拠点に活躍するイギリスのオルガニスト&ピアニスト、ジェレミー・フィルセル。
自らの編曲による"オルガン版"のラフマニノフは、フィラデルフィア管の本拠地、ヴェリゾン・ホールのフレッド・J・クーパー・オルガンでの演奏。中でも「交響的舞曲」のオルガン版は要注目!
2012年8月の録音。 |
SILVERDOOR
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ドイル:マスターズ・ノイズ Vol.2
シャルロット・コルデーとルイ16世の悲しみ
パッサデス Vol.1 |
ロジャー・ドイル(エレクトロニクス、声)
キャシー・ケネディー(声)
ポール・ダットン(声)
オルウェン・フエレ(声) |
アイルランド、ダブリン出身の電子音楽作曲家、ロジャー・ドイルの作品集。ブルージュ国際電子音楽研究所によって、200周年を迎えた「フランス革命」を題材に委嘱された「シャルロット・コルデーとルイ16世の悲しみ」、映像やDVDのストップモーションにインスピレーションを受け作られた「パッサデス
Vol.1」。斬新で魅力的な音楽は今回も健在。 |
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ドイル:クール・スティール・アーミー
クール・スティール・アーミー
パーヴォの約束
クラリネッティスト、アドルフ・ゲブラー |
ロジャー・ドイル(ピアノ、エレクトロニクス)
イアン・マクドネル(ラップトップ・パーカッション)、他 |
映画を想像出来るようなライヴ・サウンドトラックというアイデアを生み出し、アイルランド交響楽団のクラリネッティストだったアドルフ・ゲブラーの記憶を基にした「クラリネッティスト、アドルフ・ゲブラー」など、ピアノをベースに美しい音楽を聴くことが出来る。 |
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ロジャー・ドイル:パッサデス Vol.2 |
ロジャー・ドイル(エレクトロニクス) |
アイルランドのベテラン・エレクトロ・アコースティック・コンポーザー、ロジャー・ドイルの「ヒズ・マスターズ・ノイズ」シリーズ第2集。ノイズ好きならば痺れること間違いなし。 |
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ロジャー・ドイル:ベイビー・グランド |
ロジャー・ドイル(ピアノ)
トレヴァー・ナイト(シンセサイザー) |
鬼才ロジャー・ドイルが30年の間に作曲した、ピアノ作品のコンピレーション・プログラム。 |
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ロジャー・ドイル:ナインス・セット |
ロジャー・ドイル(エレクトロニクス) |
フランス、ブールジュ国際エレクトロ・アコースティック音楽コンクールで"Magisterium
Prize"を受賞したロジャー・ドイルの「ナインス・セット」。 |
SMEKKLEYSA
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SMC 3
(2CD)
\5000 →\4580
再案内
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J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲集
ブランデンブルク協奏曲 BWV1046−1051 |
ヤープ・シュレーダー(指揮)
レイキャヴィーク室内管弦楽団 |
1974年に創設されたレイキャヴィーク室内管弦楽団。バロックから20世紀まであらゆる作品に挑戦し、その経験から生まれたしなやかで説得力のあるフレージングに定評がある、アイスランドを代表する室内管弦楽団。前作にはJ.S.バッハの名曲、「管弦楽組曲集(SMC
17)」をリリースしたレイキャヴィーク室内管弦楽団。いよいよ「ブランデンブルク協奏曲集」の登場です。 |
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ヴィヴァルディ 〜 協奏曲とソナタ集
ヴィヴァルディ:
4つのヴァイオリンのための協奏曲ホ短調
RV.550
チェロ協奏曲イ短調 RV.418
弦楽と通奏低音のための協奏曲変ロ長調
RV.166
2つのオーボエのための協奏曲ニ短調
RV.535
2つのヴァイオリンとヴィオラのためのソナタ変ホ長調
RV.130 《聖なる墓にて》
ヴァイオリン協奏曲ハ短調
RV.202 |
ヤープ・シュレーダー(指揮)
スカールホルト・バッハ・コンソート |
1986年にアイスランドのスカールホルト・サマー・フェスティバルの参加メンバーによって創設されたスカールホルト・バッハ・コンソートによるヴィヴァルディの「協奏曲とソナタ集」。1926年にトリノ大学図書館で、手稿譜による協奏曲など膨大な数の楽譜が見つかり、ヴィヴァルディの功績が明るみになったきっかけとなった協奏曲を見事に表現する。
2000年8月での録音。 |
STELLAMARIS
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ゲトヴァイヒのパルティータ
作曲者不詳:
パルティータ第2番ホ短調/パルティータ第7番ニ長調/
パルティータ第3番ニ短調/パルティータ第1番イ長調/
パルティータ第12番ホ短調/パルティータ第13番ロ短調/
変奏曲ト長調(全曲世界初録音) |
リディア・マリア・ブランク(チェンバロ) |
オーストリア、ゲトヴァイヒのライブラリーに所存されている未出版の写本(Kerkk
2)からのパルティータ集は全曲世界初録音。
時の皇帝レオポルド1世の宮廷オルガニスト、フランツ・マシアス・テシェルマン(c.1649−1714)の作品ではないかとされるパルティータは、フローベルガーやパッヘルベル、ビーバーの音楽を彷彿とさせる。
2008年9月の録音。 |
STONE RECORDS
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クィルター:歌曲全集Vol.2
5つのジャコビアン時代の抒情詩
Op.28/2つの歌曲/
妖精の子守歌/ウィリアム・ブレイクの詩による3つの歌曲
Op.20/
アイスランドの夢/日の終わりに/答え/
5つのイギリスの愛の抒情詩 Op.24/心はあなたで色づいた/
バリトンまたはテノールのための3つの歌曲第1番
Op.18-3/
4月の恋/2つの歌曲/春の声/海のための4つの歌曲
Op.1/
チューリップ/ジュリア Op.8 |
マーク・ストーン(バリトン)
スティーヴン・バーロウ(ピアノ) |
英国歌曲のスペシャリスト、マーク・ストーンのクィルターVol.2!
シェイクスピアやロバートソン、キップリングなどの詩を題材として、数多くの優れた歌曲を生み出した近代イギリスの作曲家ロジャー・クィルター(1877−1953)。
英国歌曲のスペシャリストとしての地位を確立したマーク・ストーン。かつてSONYへレコーディングを行ったクィルターの歌曲集が自身の主宰するレーベルから復活し、第2巻に突入。着々と進むストーン・レコーズでの完結に期待が膨らむ。
2006年11月16日、2007年11月19日−20日の録音。 |
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J.S.バッハ:トリオ・ソナタ集
トリオ・ソナタ第5番ハ長調 BWV.529
トリオ・ソナタ第3番ニ短調 BWV.527
トリオ・ソナタ第6番ト長調 BWV.530
トリオ・ソナタ第4番ホ短調 BWV.528
トリオ・ソナタ第1番変ホ長調
BWV.525
トリオ・ソナタ第2番ハ短調 BWV.526 |
ロバート・コスティン(オルガン) |
J.S.バッハのゴルトベルク協奏曲の録音など、バッハ演奏に定評のあるオルガニスト、ロバート・コスティンの新録音は「6つのトリオ・ソナタ」。バッハのトリオ・ソナタに合う、温かくナチュラルなサウンド。現代に甦ったケンブリッジ、ペンブルック大学にある1708年製のオルガンで。
2013年12月16日−17日の録音。 |
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ラヴ・セッド・トゥ・ミー
R.シュトラウス:3つのオフェーリアの歌
プーランク:偽りの結婚
ケックラン:7つのおどけた歌
ヴォルフ:イタリアの歌曲集より
ハーバート:水仙、ロスト・ナイチンゲール、放棄、ゆりかごの歌
マコンキー:オフェーリアの歌
サミュエル:ゲイズ(世界初録音)
フランセス=ホード:2つのシェイクスピアの歌(世界初録音) |
キャロライン・マクフィー(ソプラノ)
ジョセフ・ミドルトン(ピアノ) |
スタイルや想像力を自在にコントロールするイギリスのソプラノ、キャロライン・マクフィー。
デビュー・アルバムに選んだのは、女性のために書かれた作品に触発された歌曲集。クリアで明るい声色で世界初録音を含む完成度の高い歌曲集に仕上がっている。
2014年1月4日−6日の録音。 |
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ブライアン:歌曲全集Vol.2
ミディアム・ヴォイスによる3つの歌曲/
ブレイクの詩による2つの歌/
《ファウスト》 よりグレートヒェンの歌/
ヘリックの詩による3つの歌/ブレイクの詩による5つの歌/
2つのヘンデル・アレンジメンツ/4つの小品/日が沈む時 |
ミッシェル・ウォルトン(ソプラノ)
マーク・ストーン(バリトン)
ショルト・キノック(ピアノ) |
ハヴァーガル・ブライアンの歌曲全集第2巻!歌曲の再評価が加速する!
超巨大編成の「交響曲第1番《ゴシック》」の作曲者でありその生涯で32曲の交響曲をイギリスのシンフォニスト、ハヴァーガル・ブライアン(1876−1972)の歌曲全集の第2巻が登場。
イギリスの歌曲を得意とする、ミッシェル・ウォルトン、マーク・ストーンの美しい歌声と、全編に渡る伴奏と「4つの小品」で聴かせてくれる華麗なショルト・キノックのピアノ。「ゴシック」の陰に隠れてきたブライアンの歌曲の再評価が加速する!
※録音:2012年1月5日−6日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス) |
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5060192780437
(2CD)
\5000
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虹色のフルート 〜 オーストラリアのフルート作品集
ハンソン:フルート・ソナタ
Op.10/
アレン:
フルートとピアノのための組曲
《水彩画》
Op.12、
フルート・ソナタ Op.56/
ウィルチャー:青釉、アン・アイドル・ヴォイス/
ハウレット:展示/ガンダー:虹色/
パフィオール:エルストウ組曲 |
ニール・フィセンデン(フルート)
デヴィッド・ウィッカム(ピアノ) |
フレンチ・スタイルが主流だった頃から時代を経て多種多様なスタイルの作品が生み出されていきたフルートのレパートリー。フルートの持つ魅力に反応したオーストラリアの作曲家は、妙技や歌曲のような瞑想的なメロディーによる曲を作り、フルートのレパートリーに貢献してきた。それを受け継いだオーストラリアの近現代作曲家による作品集が登場。オーストラリアのベテラン・ヴィルトゥオーゾ・フルーティスト、ニール・フィセンデンによる豊かな音色で、知られざるオーストラリアン・プログラムを。
2013年2月20日、22日−23日の録音。 |
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映像
ハミルトン:
サルバトール・ムンディ、エンジェル・デイ、
アヴェ・ヴェルム、追憶に、主は我が導師、
十字架につけられ、主の祈り、夕べの讃美歌、
おお,聖餐よ、天使の糧、ベツレヘムの星
スタンフォード:まったき道を歩む者は幸いなり
アダン(ハミルトン編):聖なる夜 |
エリザベス・マイスター(ソプラノ)
カントリブス
ティモシー・ハミルトン(指揮) |
イギリスの作曲家、ティモシー・ハミルトンとチャールズ・スタンフォード、アドルフ・アダンのア・カペラ合唱作品集。
これがデビュー・アルバムとなるカントリブスと、創設者で指揮でもあるハミルトン。最後の2曲は、カントリブスが贈るクリスマス・メッセージとなっており、バラエティに富んだプログラムと、楽器を入れないことで、声を十分に生かした純度の高いア・カペラ・アンサンブルを聴かせてくれる。 |
SYRIUS
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ロシアのパラフレーズ集
バラキレフ:グリンカの《皇帝に捧げた命》より
ニーマン:
リムスキー=コルサコフの《歌劇「金鶏」
より太陽の讃歌》
デュベ:リムスキー=コルサコフの《シェエラザード》
パブスト:チャイコフスキーの
《眠れる森の美女》、《スペードの女王》、
《エフゲニー・オネーギン》 |
ジャン・デュベ(ピアノ) |
2002年の第6回リスト国際ピアノ・コンクールを制覇したフランスのピアニスト、ジャン・デュベの自作自演を含む、パラキレフ、ニーマン、パブストのパラフレーズ集。
2012年の録音。 |
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オルガンによるコンサート Vol.12
リスト:
バッハの名による前奏曲とフーガ、バッハのソナタ
BWV.1017のアダージョ/
リンク:ロンド/フマガッリ:カプリッチョ《ラ・カッチャ》/
ギルマン:アレグロ・アパッショナート、アレグレット/
グリーディ:フィナーレ/ボッシ:ラルゲット/
ドビュッシー:アラベスク第1番/
バートンウッド:ラプソディ/サン=マルタン:カリヨン |
マッシモ・ノゼッティ(オルガン) |
2013年に他界したイタリア、トリノの名オルガニスト、マッシモ・ノゼッティが遺したオルガンのためのコンサート・プログラム第12集。ドビュッシーのアラベスク第1番のオルガン版がポイント。イタリア、ピエモンテ州クネオのサクロ・クオーレ教会にあるブロンディーノ・ヴェゲッツィ・ボッシ2011年製のオルガンによる演奏。
2011年11月の録音。 |
TALANTON
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ラインのマリア 〜
1500年頃、ライン地方の聖母への祈りの讃歌 |
アラ・アウレア
アルス・コラリス・ケルン
マリア・ヨナス(指揮) |
ケルンの古楽アンサンブル、アルス・コラリス・ケルンの演奏でたどる、13〜14世紀のライン川流域、ケルン周辺からオランダに至る音楽史の旅。ベルリン、ロストック、ストラスブールなどの写本に収められていた讃歌が伝える、当時のライン川流域での聖母マリアへの祈りの歴史。
2011年の録音。 |
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ビューラー:あなたは日、そして私は夢 |
ティナ・シェーラー(ソプラノ)
マルタ・ヨルダン(メゾ・ソプラノ)
アンネ=カトライン・ヨルダン(ピアノ) |
作曲者の娘でありピアニストでもあるアンネマリー・スピューラーによって発見された20世紀スイスの作曲家ヴェルナー・ビューラー(1904−1968)の歌曲集。
ヘルマン・ヘッセやゲオルク・トラークルの詩を題材としたビューラーの歌曲は、モダニズムではなく、調性や旋律を重視した作風が特徴。 |
THE GOTHENBURG COMBO
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ギタースケープス
ヨーテボリ・コンボ:アメリカ
テリー・ライリー:In C |
ヨーテボリ・コンボ
〔ダーヴィド・ハンソン(ギター)、
トマス・ハンジ(ギター)〕 |
ギター・デュオでミニマル!
スウェーデン、ヨーテボリの音楽アカデミーでクラシック・ギターを学んだ2人のギタリストによって結成されたギター・デュオ"ヨーテボリ・コンボ"。
ヨーテボリ・コンボのオリジナルと、アメリカのミニマリスト、テリー・ライリーの音楽で、ギター・デュオによるミニマル・ワールドを繰り広げる!
2014年8月の録音。 |
VMS
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ウィーン・トロンボーン四重奏団
オーケストラの名曲を4本のトロンボーンで!
オーケストラル・エッセンス&ルーツ
伝承曲(WPQ編):Go no more to Brainford
ヘンデル(ベン・マンステット編):組曲《水上の音楽》より
伝承曲(WPQ編):Alt
Wiener Tanz
モーツァルト(ベン・マンステット編):《レクイエム》より
伝承曲(WPQ編):Keltische
Soothing Croon
メンデルスゾーン(ベン・マンステット編):序曲《フィンガルの洞窟》
伝承曲(WPQ編):Gute
Nacht
ブラームス(H.P.ガイスヴィンクラー編):交響曲第3番より
第3楽章
伝承曲(WPQ編):Volkstanz
aus Pribame
ドヴォルザーク(ベン・マンステット編):交響曲第8番より
第1楽章
伝承曲(WPQ編):Weise
aus Garmisch
R・シュトラウス(ベン・マンステット編):アルプス交響曲 |
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ウィーン・トロンボーン四重奏団
〔オットマール・ガイスヴィンクラー
(アルト&テナー・トロンボーン)、
ヴァルター・フォーグルマイヤー
(テナー・トロンボーン&バリトン)、
ラインハルト・ホフバウアー(トロンボーン)、
ヴォルフガング・プフィスターミューラー
(バス・トロンボーン)〕 |
ウィーン・トロンボーン四重奏団!オーケストラの名曲を4本のトロンボーンで!
2005年のメンバー変更を経て、現在はウィーン交響楽団のメンバーで活動を展開しているウィーン・トロンボーン四重奏団の「オーケストラル・エッセンス&ルーツ」!
ヘンデル、モーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームス、ドヴォルザーク、そしてリヒャルト・シュトラウスのオーケストラ作品の"トロンボーン四重奏版"と、これらの名曲のルーツ、または影響を与えたであろうヨーロッパの民謡をリンクさせたトロンボーン関係者必聴のプログラム。
シャガールの4本のトロンボーンから響く極上のサウンド、高度なテクニックとアンサンブルが、オーケストラの名曲の名旋律を通じて、トロンボーン・クヮルテットの醍醐味を教えてくれる。豊かなな歌心と妙技に感嘆!
※録音:2011年6月&2012年6月&2013年5月
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VMS 701
(3CD/特別価格)
\6700
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ベル・エポックのハープ Vol.1&2&3
フォーレ:即興曲 Op.86/
サン=サーンス:幻想曲 Op.95/
ピエルネ:奇想即興曲 Op.9/
ルーセル:即興曲 Op.21/
カプレ:2つの嬉遊曲/
トゥルニエ:ソナチネ第2番/
カプレ:幻想的な物語/
ラヴェル:前奏曲とアレグロ/
ドビュッシー:2つの舞曲/
ドビュッシー:ソナタ第2番/
ラヴェル(サルセード編):ソナチネ/
ルーセル:セレナード Op.30 |
スザンナ・クリンチャロワ(ハープ)
エミール・タバコフ(指揮)
ソフィア・ソロイスツ・チェンバー・オーケストラ
アンドラシュ・アドルヤン(フルート)
ストイメン・ペーフ(ヴァイオリン)
オグニャン・コンスタンティノフ(ヴィオラ)
クリスト・タネフ(チェロ) |
スザンナ・クリンチャロワは、パリ現代音楽資料センター(CDMC)にもメンバーとして名を連ね、バロックから21世紀までのハープ作品をレパートリーとする、ブルガリアの女流ハーピスト。
19世紀末〜20世紀初期の「ベル・エポック期」のフランスで誕生したハープ作品をたどるシリーズのボックス・セット。近代フランスのハープのための音楽を、クリンチャロワが奏でる優雅ハープの音色で。 |
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シュルホフ:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第2番
弦楽四重奏曲 Op.25 |
シュルホフ弦楽四重奏団
〔ミラン・シュテナ(第1ヴァイオリン)、
ミハル・コスカ(第2ヴァイオリン)、
フィリップ・ヴォーリン(ヴィオラ)、
ヤーノシュ・クレイチ(チェロ)〕 |
ジャズのスタイルを採り入れるなど斬新なスタイルの確立を目指し、約200曲の作品を書きながらも、ナチスから「退廃音楽」のレッテルを貼られるなど迫害を受け、強制収容所で命を落としたエルヴィン・シュルホフ(1894−1942)。
ウィーン・フィル、ウィーン室内管のメンバーで構成され、作曲家の名を冠するシュルホフ弦楽四重奏団が、その演奏でシュルホフの退廃音楽のレッテルをはがしていく。
2005年5月&2006年3月の録音。 |
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リーム:
弦楽三重奏のための音楽〔第1部/第2部/第3部〕 |
オランダ弦楽三重奏団
〔ヨースエ・テル・ハール(ヴァイオリン)、
スザンナ・ファン・エルス(ヴィオラ)、
ヨブ・テル・ハール(チェロ)〕
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現代ドイツの大作曲家ヴォルフガング・リーム(1952−)が、創作の初期にあたる1970年代、1977年に作曲した3部から成る「弦楽三重奏のための音楽」。近現代作品の演奏に定評があるオランダのトリオが頼もしい。
1993年3月の録音。 |
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ウィーン・トロンボーン四重奏団
バッハ&ブルックナー
コラール:喜べ、我が魂よ/
J.S.バッハ:フーガ ニ短調/
コラール:主に感謝せよ/
ブルックナー:エクアーレI/ロクス・イステ/
コラール:キリストこそわが生命/
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲ホ長調より
第1楽章、第2楽章、第3楽章/
コラール:主なる神よ、汝をわれらは讃えまつらん/
ブルックナー:エクアーレII/正しき者の唇は知恵を語り/
コラール:我が魂は主を崇め/
J.S.バッハ:協奏曲ニ短調より
第1楽章、第2楽章、第3楽章/
コラール:我らみな、唯一なる神を信ず/
ブルックナー:交響曲第7番より
アダージョ/
コラール:神の歌なきに非ずも/
ブルックナー:アヴェ・マリア/
コラール:イエス、わが喜び/
J.S.バッハ:フーガの技法より
コントラプンクトゥス第14番/
コラール:甘き死よ、来たれ |
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ウィーン・トロンボーン四重奏団
〔オットマール・ガイスヴィンクラー
(アルト&テナー・トロンボーン)、
ヴァルター・フォーグルマイヤー
(テナー・トロンボーン&バリトン)、
ラインハルト・ホフバウアー(トロンボーン)、
ヴォルフガング・プフィスターミューラー
(バス・トロンボーン)〕 |
ウィーン・トロンボーン四重奏団!ウィーン・サウンドで響くバッハ&ブルックナー!
1992年に結成された世界最高峰のトロンボーン・アンサンブルであるウィーン・トロンボーン四重奏団。
現在はウィーン交響楽団のトロンボーン奏者4人で構成されており、そのサウンド、アンサンブルは、さらなる進化を続けている。
ウィーン・トロンボーン四重奏団の「バッハ&ブルックナー」は、トロンボーンにとって重要な2人の作曲家をテーマとした意欲作。
バッハの「フーガ ニ短調」や「ヴァイオリン協奏曲」、そして未完の「コントラプンクトゥス第14番」、ブルックナーの「エクアーレ」、「アダージョ(交響曲第7番)」、そしてバッハとブルックナーの音楽を繋ぐコラールが、ウィーン・トロンボーン四重奏団の"アメリカ"でも"ジャーマン"でもない"ウィーン・サウンド"で美しく深く鳴り響く。
※録音:2009年3月12日−15日、シンフォニカー・スタジオ、ウィーン・コンツェルトハウス(オーストリア)
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開かれた空間 〜 クラリネットとピアノのための作品集
ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調
Op.120-2
ベルク:4つの小品 Op.5
ヴィリ:クラリネット・ソロのための小品
ヴォルフガング:クラリネットとピアノのための《オープン・スペーシズ》
(世界初録音)
ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調
Op.120-1 |
アレックス・ラートシュテッター(クラリネット)
服部慶子(ピアノ) |
ペーター・シュミードルの弟子で、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管やグスタフ・マーラー・ユーゲント管などで活躍した経験を持ち、ウィーン・クラリネット界の逸材として注目を集めるアレックス・ラートシュテッターのデビュー・アルバム。
傑作中の傑作ブラームスの2つの「クラリネット・ソナタ」、オーストリアの作曲家ヴィリ、ベルク、そしてロサンゼルス在住のオーストリア人作曲家ゲルノット・ヴォルフガングの世界初録音となる新作「オープン・スペーシズ」など、その幅広いレパートリーが、ラートシュテッターの高い実力を物語っている。オーストリアの近現代作品の解釈の参考としても重宝することだろう。
2013年10月の録音。 |
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ワーグナー・オペラ・アレンジメンツ
ワーグナー:
オーベールの歌劇《ザネッタ》の編曲
アレヴィの歌劇《ギターを弾く男》の編曲 |
ピアノピアニッシモ・ムジークテアター
〔アデル・オボルツィール(フルート)、
ウルフ・クラウスニッツァー(ヴァイオリン)、
テオ・ニュスライン(ヴィオラ)、
ヴォルフガング・ニュスライン(チェロ)〕 |
リヒャルト・ワーグナー(1813−1883)による19世紀フランスの作曲家、フランソワ・オーベール(1782−1871)とジャック・アレヴィ(1799−1862)のオペラ編曲集。
フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのクァルテットが、当時のプライベート・サロンやコンサート・サロンでの優雅な雰囲気を現代に届けてくれる。
2007年12月の録音。 |
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テュイレ:歌曲集
紡ぎ歌/乙女の歌/
可愛い糸紡ぎ/夏の朝/
夏の昼/5月に/
ナイチンゲール/他 |
ベリンダ・ロウコタ(ソプラノ)
カタリーナ・ランドル(ピアノ) |
南チロル、ボルツァーノ出身の作曲家ルートヴィヒ・トゥイレ(1861−1907)の歌曲集。リヒャルト・シュトラウスの親友、ミュンヘン楽派の重要人物としても知られるテュイレの歌曲を歌うのは、オーストリアのソプラノ、ベリンダ・ロウコタ。ブレゲンツ音楽祭、インスブルック音楽祭での活躍により脚光を浴びている。 |
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バロック時代のサックバット&ナチュラル・トランペットのための音楽
モンテヴェルディ:歌劇《オルフェオ》より
トッカータ/
シュッツ:イントラーダ/
レグレンツィ:ルミ・ポテーテ・ピアンジェレ/
シュルツ:パドゥアーナ/
カルダーラ:我が肉体は/
パレストリーナ:おお、慈悲深きイエス/
シュペール:ソナタ/
フレスコバルディ:カンツォーナ第2番/
パーセル:嘆きの歌/
ベンディネッリ:ソナタ第336番/
ヘンデル:輝かしいセラフィムに/
アテニャン:組曲/
アレッサンドロ・スカルラッティ:私の宝である女よ/
フレスコバルディ:カンツォーナ第2番/
ハンマーシュミット:主なるイエス・キリストよ/
メルキオル・フランク:神はかくもこの世を愛し/
バード:アヴェ・ヴェルム・コルプス/
ブオナメンテ:4声のカンツォン |
アンサンブル・トーヌス
〔ハインリヒ・ブルックナー
(リコーダー、トランペット&コルネット)、
オトマール・ガイスヴィンクラー
(トランペット&サックバット)、
ハンス・ペーター・ガイスヴィンクラー
(トランペット&サックバット)、
ヨハネス・フックスフーバー
(トランペット&サックバット)、
ヨハネス・マリア・ボーグナー
(オルガン&チェンバロ)〕
ベリンダ・ロウコタ(ソプラノ) |
オーストリア屈指のピリオド金管アンサンブル!アンサンブル・トーナスのバロック・プログラム!
コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンとウィーン・アカデミー管弦楽団のメンバーによって1999年に結成されたピリオド楽器使用の金管アンサンブル、アンサンブル・トーナス。
ハインリヒ・ブルックナーやオトマール・ガイスヴィンクラーなど、モダン、ピリオドの両面で活躍するオーストリアの名プレーヤーたちが豪華なアンサンブルである。
モンテヴェルディの「オルフェオ」のトッカータで輝かしく幕を開けるアンサンブル・トーナスのバロック・プログラム。サックバットやナチュラルトランペットの見事なアンサンブルに、南チロルのソプラノ、ベリンダ・ロウコタの歌声が華を添える。
2013年9月の録音。
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メッツォトラジック
ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲/
ピルヒナー:ETC, Almweis und
Edelrausch,
Die milde Jagd/
ピルヒナー:Renwegpromenade
& Painter
Pinter/
チータム:ブラス・メナジェリー/
伝承曲:ルアグ・ルアグ/
ピルヒナー:帝王ジョーを知ってるかい?/
カバレフスキー:道化師のギャロップ/
コスマ:短編映画/
ショスタコーヴィチ:《黄金時代》より
ポルカ/
スティーヴンス:イーゴリの踊り/
ディロレンツォ:炎の踊り/
ベラウアー:ダス・グロッセ・ゲメッツェル/
ウストゥン:オイナク・アクサク/
ピルヒナー:L'homme au marteau
dans sa
poche/
アルチュニアン:アルメニアの情景 |
ソーナス・ブラス |
オーストリア、フォアアールベルク交響楽団のブラス・プレーヤーたちを中心に結成された金管五重奏団ソーナス・ブラス。
ハンス・ガンシュのアート・オブ・ブラス・ウィーンの十八番、ピルヒナーの「帝王ジョーを知ってるかい?」などのエキサイティングなプログラムで、オーストリアの5人の名手たちが縦横無尽に大活躍! |
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マーラー未完の習作「ピアノ四重奏曲」、
フックス、シュトラウス近代の独墺系プログラム。
マーラー:ピアノ四重奏曲イ短調より
第1楽章
フックス:ピアノ四重奏曲ロ短調
Op.75
R・シュトラウス:愛の小さな歌、コンチェルタンテ |
リシー弦楽四重奏団 |
若き日のマーラーが書いたソナタ形式による第1楽章のみの未完の習作「ピアノ四重奏曲」、ロベルト・フックス、リヒャルト・シュトラウスによる近代の独墺系プログラム。
リシー弦楽四重奏団は、ウィーン・フィル、ウィーン・ホフムジーク・カペレのヴァイオリン奏者を歴任するライムンド・リシーが中心となり2008年に活動をスタートしたオーストリアのアンサンブル。
2011年2月の録音。 |
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ライヴ・イン・ロッケンハウス
ハイドン:
弦楽四重奏曲第41番ト長調
Op.33-5
弦楽四重奏曲第33番ト短調
Op.20-3
弦楽四重奏曲第34番ニ長調
Op.20-4 |
フーゴ・ヴォルフ四重奏団 |
ウィーン国立音楽大学で1993年に結成されたフーゴ・ヴォルフ四重奏団は、1995年のウィーン・コンツェルトハウスへのデビュー、ムジークフェライン&コンツェルトハウスでの"ライジング・スター"への選出など、ステップアップを遂げてきた実力派アンサンブル。
ハイドンの弦楽四重奏曲3作品は、2009年のロッケンハウス室内音楽祭でのライヴ・レコーディング。 |
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ベルク、ウェーベルン、
弦楽六重奏版の「トリスタンとイゾルデ(前奏曲)」
ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》前奏曲
ウェーベルン:弦楽四重奏曲
ベルク:抒情組曲 |
フーゴ・ヴォルフ四重奏団
トマス・セルディッツ(ヴィオラ)
アンナマリア・コヴァルスキー(ヴィオラ)
マリア・スドラバ(チェロ) |
ベルク、ウェーベルンに、弦楽六重奏版の「トリスタンとイゾルデ(前奏曲)」を組み合わせたプログラム。
フーゴ・ヴォルフ四重奏団と共演のトマス・セルディッツは、ベルリン・シュターツカペレの第1ソロ・ヴァイオリンとして活躍した名ヴァイオリニスト。
2013年5月の録音。 |