もしまだお聴きでない方は、第2楽章ではそれなりに気持ちを整えて、どうぞ。
そしてもうひとつのボストン響の録音。一番最初に残された第7番の録音である。
これが・・・・巷ではあまり騒がれてないのだが、同曲の最速トップを狙う激烈終楽章。有名なマゼール&バイエルン(ELS-01-062
CD-R \1700 (その後同じマゼールのSOUNDS
SUPREME 2S-119 CD-R\990のほうが速いことが判明した)
)の終楽章とほとんど同タイム。
この楽章、普通冒頭が速くても途中でテンポを緩めたりすることが多いが、これは最後の最後まで一気呵成。まったく気を緩めることがない。
さすが若きバーンスタイン、ただでは指揮棒を降ろさない。