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名演奏家ライヴCD-R 特別価格セール
DISCLOSURE
(+ 78rpm シリーズ)
大巨匠、戦後録音編
1CD-R \2400→¥1200

 1990〜2000年代の録音がメインのDISCLOSUREだが、60年代の音源が紛れていて、これにすごいものが多い。また30年代、40年代のメンゲルベルクのSP録音を集めた「78rpm シリーズ」も貴重。
 今回はそうした歴史的録音にスポットを当ててみました。

 ただ残念ながら徐々に廃盤も増えてきているようですので、万一入手不能の際はご容赦ください。
 コメントはすべて発売当時のものです。またスタジオ録音もいくつか含まれております。

 <ご注意ください>
 音飛びやノイズなどについてはメーカーが把握しているものはコメントするようにしていますが、それ以外の場合でも発生する可能性があります。
 基本的に「再生不能」や明らかな「製作ミス」以外に関しては交換・返品をお受けできないのですが、どうか熱心なマニア向け商品ということでご了承くださいませ。
 CD-Rは通常のCDとは違いレーザー光線で情報を記録するメディアで、再生方法・保存方法はCDとまったく同じです。ただ光には弱いのでお気をつけください。また、水に濡れると表面の印刷が落ちることがあるのでご注意ください。


DS 0001-2
(2CD-R)
シューリヒト&BPO/最後の共演
 シューマン:「マンフレッド」序曲
 モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
シューリヒト指揮
ベルリン・フィル
シューリヒト最後のベルリン・フィル出演となった定期演奏会の全プログラム。
「英雄」はTRESORでリリースされて現在入手不能となっている衝撃的演奏と同じ録音と思われる。
ときとしてゴツゴツとした風合も見せる「プラハ」、極めつけの「マンフレッド」の切実な響き。魂の芸術家シューリヒト、畢生の大名演。
一部原テープの事故があるが、作為のないリマスタリングの証拠。独自の弦楽の軽さが手に取るように分かる高音質。1964年10月8日、ライヴ・モノラル
DS0030-2 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ハリーナ・チェルニー・ステファンスカ(P)
クライネルト指揮
ベルリン放送響(旧東)
1966年の録音。スプラフォン録音がリパッティ演奏と間違われていた云々で、気の毒なステファンスカ。実際は素晴らしいピアニストで没して数年経過し忘れられつつあるのも悔しい。濃厚な表情付けも良いし、物思いに耽るかのような詩情。文句なしの名盤の登場。
DS 0036-2 ドビュッシー:交響詩「海」(1965年)
ブラームス:交響曲第1番(1966年)
ブール指揮
南西ドイツ放送響 
クールな奇人指揮者。どういう観点で古典作品を見ているのか、立派に鳴らそうなどといいう気は毛頭無く、そこに隠れた奇矯な部分を強調するでなく、感じさせるというのか。これぞ曲者指揮者!という代表的名演の登場。
DS0043-2
(2CD−R)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番
ドビュッシー:交響詩「海」
ファリャ:スペインの庭の夜
シューマン:交響曲第2番
アンセルメ指揮
ベルリン・フィル
ロベール・カサドシュス(P)
1957年3月25日、モノラル録音。組み合わせにビックリ。しかし古今東西の音楽に通暁し、そのドイツ音楽解釈にも絶対の自信があった巨匠アンセルメだけに素晴らしい仕上がり。そして音色のラテン的ともいえる豊かさは、紛れも無い「スイス・ロマンド・サウンド」で、デッカ録音の魔術というのは誤りでアンセルメの嗜好はどこでも一定であったことの証明。モーツァルトの辛口な味わい、ファリャの洒脱さはカサドシュスの独壇場。

Disclosure 78rpm(米)
1CD−R\2400→¥1200

DS 78-0001-2
(2CD−R)
巨匠メンゲルベルク伴奏者としてのレア録音集
 (1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(1942/11)
 (2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番(1940/10)
 (3)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(1944/1)
 (4)シューマン:ピアノ協奏曲(1940/10)
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管(1)(2)(4)
パリ放送響(3)
グロート(P)(1)
アンドリエセン(P)(2)
ジャンドロン(Vc)(3)
ザウアー(P)(4) 
メンゲルベルクは今なお人気が高いが、復刻技術に恵まれていない指揮者でもある。DS78シリーズのメンゲルベルク・エディション第一弾は、当時としては珍しいライヴ録音の高音質復刻。年代からは、考えられない程の情報量の多さが特徴。輝かしいサウンドとたぎる情熱にあふれる名演。
DS78-0002-2 ベートーヴェン:交響曲第4番、同第5番「運命」 メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
1940年4月25日、1940年4月18日のライヴ録音。「運命」はジャジャジャジャーンではなく、ダッダッダッダーンで始まる凄い気迫の名演。第四番も負けず劣らずの熱狂的シンフォニーとして頗るつきで面白い演奏。そして復刻の凄さ。フィリップス盤の表面だけ磨いた奇麗事が嘘のような生々しさ。
DS78-0003-2
(2CD−R)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ボロディン:中央アジアの草原にて(以上1941年4月)
チャイコフスキー:弦楽セレナード(1938年11月)
フランク:
 交響曲ニ短調(1940年10月3日、ライヴ)、
 交響的変奏曲(1940年10月31日)、
 プシュケ(1937、1938年)
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
ギーゼキング(P)
良質な復刻をお届けするDS78シリーズ。メンゲルベルク・エディションの続編は、その多彩なレパートリーが堪能できる。炎のような情熱をロマン音楽にストレートに叩き込んだ畢生の名演ばかり。ライヴのフランクの凄い盛り上がりには圧倒される。
DS78-0004-2 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
トーンクンスト合唱団
スルイス(S)
ルーヘル(CA)
トウルダー(T)
ラヴェリ(Bs)
1938年5月31日のライヴ録音。巨匠メンゲルベルクの「第九」が全てライヴ、というのも喜ばしいこと。有名なフィリップス盤の二年前のライヴは迫力満点。スタイルは酷似しているが、荒々しいパワーが素晴らしい。
DS78-0005-2 ブラームス:
 ヴァイオリン協奏曲、大学祝典序曲、悲劇的序曲
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
クレバース(Vn)
それぞれ、1943年4月のライヴ録音、1930年のSP録音、1942年のSP録音。長きに渡りコンセルトヘボウ管のコンサートマスターを務めたクレバースの秀演。どれだけ長期在籍したかというとコンドラシンのシェエラザードのヴァイオリン・ソロだと言えば説明がつこう。調整型演奏家としての側面だけでなく、ソリスト級の自己表現も豊かな世界がある。
DS78-0006-2
(2CD−R)
メンゲルベルク「バッハ録音集」
 J.S.バッハ:
  管弦楽組曲第2番(1931/6/2 SP録音)
  ピアノ協奏曲BWV1056(1939/4/17、ライヴ)
  二台のヴァイオリンのための協奏曲BWV1043(1935、SP録音)
  管弦楽組曲第3番よりアリア(1937/12/21、SP録音)
  管弦楽組曲第2番BWV1067(1939/4/17、ライヴ)
  結婚カンタータ「今ぞ去れ、悲しみの影よ」(同)
  教会カンタータ「その人は幸いなり」(1940/11/7、ライヴ)
ウーベル・ヴァルワーサー(Fl)
アジ・ジャンボール(P)
ルイズ・ジンマーマン
フェルディナント・ヘルマン(Vn)
トル・ファン・スルイス(S)
ジョー・ヴィンセント(S)
マックス・クルース(Br)
トーンクンスト合唱団
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
バッハへの愛、それこそがあの情熱的な演奏を可能にした。主観的演奏などと、馬鹿にされることがあるメンゲルベルクのバッハだが、無味乾燥の凡百演奏が及ぶべくもない驚くばかりの美しさに満ちた名演集。
DS78-0007-2 ベートーヴェン:
 交響曲第3番「英雄」第2−3楽章(1940/4/14)
 同第8番(1940/4/18)
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
マニアなら録音年でうなずく筈の「英雄」、第8番の立派な演奏との好カプリング。ロマン派のスタートとして捉えた快演。徹底振りが潔い。
DS78-0008-2 ラフマニノフ:
 ピアノ協奏曲第2番、同第3番
ギーゼキング(P)
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
それぞれ1940年10月31日、1940年3月28日のライヴ。ロマン派最後の牙城、メンゲルベルクの濃厚な音楽に、クールなまでの現実主義者ギーゼキングがいかに絡むか。有名な演奏ながら、聴くたびに新しい発見がある名演。ギーゼキングが、普段と変わらない流儀で見事に甘美な音楽世界を紡ぎだしている点も恐ろしい。情熱的な面ではお互い一歩も譲らない最高の演奏。
DS78-0009-2 ブラームス:交響曲第1番
マーラー:さすらう若人の歌
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
ヘルマン・シェイ(Br)
それぞれ1940年10月13日のライヴ、1939年11月23日のライヴ。ふくよかな響きで圧倒される、メンゲルベルクのブラームス。しかし、チェリビダッケに比べればずっとリアリスティックであり、古典的様式感も問題ない。やはり凄い指揮者。
DS78-0010-2 チャイコフスキー:交響曲第4番、大序曲「1812年」 メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
1929年6月、1940年4月9日のSP録音。生涯を通じ愛したチャイコフスキーだが、第4交響曲は貧弱な音質でしか残されていない。けれども楽曲のリフォームともいうべきメンゲルベルクの手腕がどの部分にも発揮されており、それを知るためには不満のない音質とのこと。
DS78-0011-2 ベートーヴェン:
 交響曲第6番「田園」、
 「レオノーレ」序曲第3番、「エグモント」序曲
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管 
それぞれ1940年4月21日のライヴ、1930年5月30日のSP録音、1943年4月29日のライヴ。のどかな演奏ではない。メンゲルベルクの火の玉のような情熱とベートーヴェンが、この楽曲に秘めた密やかな情熱が見事に融合。フィナーレの恐ろしいまでの緊張感が素晴らしい「田園」。意志の力をむき出しにした「エグモント」も凄い。
DS78-0012-2 ベートーヴェン:
 交響曲第7番、
 序曲集「フィデリオ」、「コリオラン」、「プロメテウスの創造物」
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
1940年4月25日、28日のライヴ(交響曲、フィデリオ)、1930年代SP録音(コリオラン、プロメテウス)。すさまじい熱気。そして隅々まで計算し尽されたメンゲルベルク節の濃厚な色気。徹底したトレーニングが生んだコンセルトヘボウ管の妙技も良い。音質も素晴らしい。
DS78-0013-2 ヒンデミット:
 ヴァイオリン協奏曲(1940/3、ライヴ)
R.シュトラウス:
 交響詩「死と変容」(1942、SP録音)/
 同「ドン・ファン」(1940/12/12、ライヴ)
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
フェルディナント・ヘルマン(Vn)
メンゲルベルク・エディションもいよいよ落穂ひろい。メンゲルベルクにとっての「現代音楽」。そして同時代人、盟友とも言える作曲家の作品。音色のパレットの豊富さには感動する。シュトラウスの濃厚な色気については言わずもがな。
DS78-0014-2 ベートーヴェン:
 ヴァイオリン協奏曲(1943/5/6、ライヴ)
レントジェン:
 古代オランダ舞曲(1940/11/10、ライヴ)
リスト:交響詩「前奏曲」(1929、SP録音)
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
ギラ・ブスタボ(Vn)
ブスタボ共演のベートーヴェンが異色の名演。ベートーヴェンをやはりロマン派に近づけた演奏で、現代では顔をしかめられそうな強調が小気味良い。立派さから言えば、リストの「前奏曲」が上。朝比奈隆が当時は天下の名曲のように感じていたと懐かしむのも頷ける名演。



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