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名演奏家貴重ライヴCD-R
RE!DISCOVER
大巨匠、戦後録音編
1CD-R\2400→\1200

 歴史的名演CD-Rレーベルの老舗中の老舗。とくに人気のディスク・ルフランなどの音源を復活させた功績は大きい。
 過去CD-Rレーベルで最も高い人気を誇ったといっていい。
 今回は名演ひしめく同レーベルのアイテムの中から1960年代までの録音をご紹介します。

 残念ながら徐々に廃盤も増えてきているので、万一入手不能の際はご容赦ください。

 コメントはすべて発売当時のものです。またスタジオ録音もいくつか含まれております。

 <ご注意ください>
 音飛びやノイズなどについてはメーカーが把握しているものはコメントするようにしていますが、それ以外の場合でも発生する可能性があります。
 基本的に「再生不能」や明らかな「製作ミス」以外に関しては交換・返品をお受けできないのですが、どうか熱心なマニア向け商品ということでご了承くださいませ。
 CD-Rは通常のCDとは違いレーザー光線で情報を記録するメディアで、再生方法・保存方法はCDとまったく同じです。ただ光には弱いのでお気をつけください。また、水に濡れると表面の印刷が落ちることがあるのでご注意ください。

RED 04 ベートーヴェン:交響曲第7番/大フーガ クレンペラー指揮
ニューフィルハーモニア管
ベートーヴェンの権威、クレンペラーのヘビーな名演。第7番の和音の強烈なこと。そしてリズムがしっかりしているから、どんなに遅くてもだれない。大フーガは辺りを払うような威厳がある。DR−920037の復刻 1966年2月20日のライヴ録音。
 
RED 05 ベルリオーズ:幻想交響曲 クレンペラー指揮
ニューフィルハーモニア管
クレンペラーの隠れた得意曲。モダニスト、クレンペラーらしい冷めた視線で透徹された異形の名演。かつてDR910007で出ていたもの。1966年1月30日のライヴ。
 
RED 06 ブラームス:ドイツ・レクイエム クレンペラー指揮
ウィーン・フィル
クレンペラーとウィーンフィルの傑作。どこまでも自分流を通し、見事に恐ろしいまでのフォルムと美音を融合させた奇跡的演奏。分厚いハーモニーはこのひとならでは。かつてDR920034で出ていたもの。1958年6月15日のライヴ。
 
RED 14 ベートーヴェン:交響曲第7番
ウェーベルン:パッサカリア
ベーム指揮
バイエルン放送響
かつてIMDレーベルで出ていた名演の復活。ベト7も素晴らしいがパッサカリアが聴きもの。1973年5月と1969年10月の録音。
 
RED 18 シューマン:交響曲第4番*
ブラームス:交響曲第3番+
クナッパーツブッシュ指揮
ウィーン・フィル*
シュトゥットガルト放送響+
巨匠最晩年、やりたい放題の名演。シューマンのデモーニッシュな怪演、ブラームスの金管の異常な咆哮、引きずるようなオーケストラ・ドライヴ。名盤DR−930048の復刻 モノラル 1962年12月16日*、1963年11月15日+のライヴ。
 
RED 30 ハイドン:交響曲第86番「パリ」(1954.5.20)/同第95番(1965.4.5)
      同第104番「ロンドン」(1954.9.10)      
シューリヒト指揮
シュトゥットガルト放送響
シューリヒトならではの枯れた味わいがハイドンを単調に聴かせない。
 
RED 34 ブラームス:交響曲第1番 アーベントロート指揮
バイエルン国立管
1956年1月16日のモノラル録音。爆演の代表格としてマニアにはしられた存在の名盤中の名盤。
 
RED 35 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番/同第3番 グレン・グールド(P)
パレー指揮
デトロイト響
グールドのベートーヴェン協奏曲録音はストコフスキーとの珍演が知られるが、ここではもっと上品でスタンダードな美音を聞かせてくれる。1960年12月13日、1962年11月18日のモノラル録音。
 
RED 50 ブラームス:交響曲第2番
グルック:「アウリスのイフィゲニア」序曲
アーベントロート指揮
ライプツィヒ放送交響楽団
ベルリン・フィル
1940年代モノラル。TAHRAの新譜の録音とは別のよう。昔PMCD 6 で出ていたということで、だとすると音はあまりよくない。
 
RED 51 モーツァルト:交響曲第41番
ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲
レスピーギ:交響詩「ローマの泉」
クレメンス・クラウス指揮
ウィーン・フィル
1940-50年代の録音。モノラル。DR 920041で出ていた。クラウスの優雅な演奏だと思っていたらとんでもない、ギュルギュルした勢いで怒涛の展開。ルフランで出ていたときはピッチがおかしかったが今回修正している。
 
RED 52 ハイドン:交響曲第96番
ベートーヴェン:交響曲第7番
アンドレ・クリュイタンス指揮
ベルリン・フィル
パリ音楽院管
1950年代の録音。DR 92042で出ていた。ライヴ。
 
RED 59 R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 シューリヒト指揮
シュトゥットガルト放送響
シューリヒトのさっさと進められる快速テンポが、R.シュトラウスの精密機械のような作曲を退屈させること無く楽しませてくれる。旧DR910014.1959年4月16日の録音。
 
RED 062 ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」(1955年9月)
シューベルト:交響曲第8番「未完成」(1963年9月)
シューリヒト指揮
フランス国立管
シューリヒトにとってオーケストラは要素の一つであり、オケによって演奏が左右される事など無い。端正さが強調される巨匠だが、よく聞くと雑然として豪快でもある。大胆な強調も多く、つくづく一筋縄ではいかない巨匠である。旧DR910008。
 
RED 63 シューマン:交響曲第2番/「マンフレッド」序曲 シューリヒト指揮
フランス国立管
さっさと進めるシューリヒト調が効果を挙げたシューマン・プログラム。第2番の清清しさは、筆舌に尽くしがたい。1955年9月、1963年5月の録音。旧DR910008。
 
RED 65 ブラームス:交響曲第2番(1967年)
ブラームス:二重協奏曲(1956年8月12日ザルツブルク)
ベーム指揮
ウィーン・フィル
シュナイダーハン
マイナルディ
これもベーム全盛時の凄演。みなぎる意志の力が抜群の統率力となって現れている。ウィーンフィルも頭が上がらない巨匠ベームの本物ライヴ。旧DR920039。
 
RED 66 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」/「エグモント」序曲 クレンペラー指揮
フィラデルフィア管
クレンペラーは晩年かなりの数の有名オケに車椅子で客演。ここでは美音で知られるフィラ管がお相手。残念ながら音質は良好ではないが、その巨大な造型はよくわかる。旧DR920045。1962年11月19日、11月26日 ステレオ録音。
 
RED 68 ブラームス:交響曲第3番/ハイドンの主題による変奏曲 クナッパーツブッシュ指揮
ケルン放送響 
1962年4月14日、1963年5月10日モノ 旧DR910013。クナッパーツブッシュ晩年のライヴ。テンポはますます遅くなり、奇矯な雰囲気が漂う。個性派の名に相応しい凄い演奏。
 
RED 69 ブルックナー:交響曲第7番 クナッパーツブッシュ指揮
ケルン放送響
1963年5月10日モノ 旧DR910013。クナッパーツブッシュは、ケルン放送響に数えるほどしか登場していないが、相性は抜群。クナのブル7というと、未消化なウィーンフィルライヴがあるが、こちらの晩年のライヴはそれを遥かに上回る。
 
RED 70 モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」/ピアノ協奏曲第17番 シューリヒト指揮
ウィーンフィル
SDR響
シュテファン・アスケナーゼ
1963年2月24日、1954年9月24日モノ 旧DR910025。極上のモーツァルト指揮者、シューリヒトによるライヴ。「ハフナー」は晩年ながら往時を凌ぐ元気と快活さが素晴らしい。そして「内田光子の師匠」アスケナーゼと共演した協奏曲第17番も噂にたがわぬ名演。
 
RED 71 モーツァルト:クラリネット協奏曲
ワーグナー:ジークフリート牧歌
R.シュトラウス:「死と変容」
クナッパーツブッシュ指揮
ミュンヘン・フィル 
1962年1月6日、1964年1月16日モノ 予想もつかないクナによるクラリネット協奏曲。およそ伴奏指揮者からかけ離れており、仲が良かったはずのバックハウスとの共演も噴出しかねない珍演ばかり。ワーグナー、シュトラウスという濃厚な世界はお手の物。共演がミュンヘンフィルと言うのも興味深い。旧DR920025。
 
RED 72 ブラームス:交響曲第4番
ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
ベーム指揮
バイエルン放送響
1965年の録音。19世紀の名残の巨匠達が死して、世界の楽壇のトップをひた走っていたベーム全盛期のライヴ。共演がウィンフィルでなく、バイエルン放送響ゆえにストレートな反応が味わえる。旧DR920043。
 
RED 74 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 パウル・ファン・ケンペン指揮
オランダ放送響 
1959年代モノラル時代でその一生を終えたために、忘れかけられている巨匠ケンペン。がっしりした造型はドイツ系の巨匠ならでは。妙に煽ったりしない質実剛健な名演「ロマンティック」。旧DR910010。1940年代 モノ
 
RED 75 モーツァルト:管楽セレナーデ第12番/交響曲第41番「ジュピター」
ラモー=クレンペラー編:変奏曲付ガヴォット
クレンペラー指揮
ウィーンフィル 
病身に鞭打ち、ウィーンフィルに一切の手抜きを許さぬ巨匠クレンペラー。管楽セレナードがこんなに立派に鳴り響くのは作曲後初めてでは?と思いたくなるほどの情報量の多さ。そして、じっくり遅いテンポでウィーンフィルを押さえつけた「ジュピター」、怖いくらいの名演。自らの編曲のラモー。クレンペラー+ウィーンフィルの代表的音盤の復活。旧DR920019。1968年ウィーン芸術週間 モノ
 
RED 78 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番
シューリヒト指揮
シュトットガルト放送響
ルガノ放送響
ミルスタイン
1954年1月、1950年代モノ シューリヒトのメンデルスゾーンというと意外に思わるかもしれないが、呼吸の短い指揮法はメンデルスゾーン直系とも言われている。そして清潔な音で鳴らすミルスタインとの共演もおいしいカプリング。旧DR910011の再発。
 
RED 79 ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」
モーツァルト:ハフナー・セレナード
シューリヒト指揮
シュトットガルト放送響
1957年12月、1962年12月モノ 鋭敏なセンスをきかせる「火の鳥」もいつも通りのシューリヒト・サウンド。さっさと進めながらも、どっしりと思いところは強烈。お得意のモーツァルトは非の打ち所がない。旧DR910011の再発。
 
RED 82 シューベルト:交響曲第8番「未完成」/同第9番「ザ・グレート」 メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
意外とスタイリッシュでトスカニーニを思わせる古典的な解釈。馬力充分の白熱した名演。旧PMCD1の再発。1942年11月の録音。
 
RED 83 ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」より、
R.シュトラウス:死と変容
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、
バッハ:二つのヴァイオリン協奏曲
メンゲルベルク指揮
コンセルトへボウ管、
ヘルマン、ツィーマーマン
1930、40年代
旧PMCD2。巨匠らしいデフォルメが楽しい名曲集。一切のアドリヴなし。訓練されたオケゆえにできる荒技。
 
RED 84 ベートーヴェン:序曲集
 トルコ行進曲、レオノーレ序曲第1,3番、「コリオラン」序曲
 「エグモント」序曲、「プロメテウスの創造物」
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管 
1930,40年代
旧PMCD3。メンゲルベルクらしい創意工夫に満ちたベートーヴェン。火の玉のような情熱がぶちまけられた「レオノーレ」など迫力満点。
 
RED 86
(2CD−R)
ブラームス:交響曲第3番
ベートーヴェン:「コリオラン」序曲
ブルックナー:交響曲第8番
ヨハン・シュトラウス:千夜一夜物語間奏曲
クナッパーツブッシュ指揮
ベルリン・フィル
クナの怪演を集めたアルバム。フルトヴェングラーと対照的な音楽を容易に作れるベルリンフィルの能力にも脱帽。どれも味の濃い名演として広く知られている。旧GH0006/7の復活。1940年代から1952年の録音。
 
RED 87 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番* (1955年12月4日)
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲+ (1954年12月31日)
シゲティ(Vn)
セル指揮*
ニューヨーク・フィル*
ミュンシュ指揮+
ボストン響+
硬派シゲティのライヴ。シゲティ戦後の録音はどうも共演者が小粒だが、これらライヴはアメリカを代表するヨーロッパの巨匠とがっぷり四つに組んだ非の打ち所のない名演。隅から隅まで、好い加減さのないクソリアリズム的演奏。旧MADR201。
 
RED 90 ブラームス:交響曲第1番
ラヴェル:ボレロ
ケンペ指揮
バイエルン放送響
ケンペ流の上品な味わいがバイエルン放送響という優秀オケで存分に味わい尽くせる。聴き手を緊張から解き放ち、幸福な気分にさせる希有な巨匠だ。旧MCD035。1965年1,7月の録音。
 
RED 95 ベルリオーズ:幻想交響曲
ロッシーニ:「泥棒かささぎ」序曲
バルビローリ指揮
南西ドイツ放送響
バルビローリの傑作。幅広いレパートリーを誇りながら大部分をレコード録音できなかった巨匠ゆえにこういうライヴは嬉しい。粘着質な弦楽器の響きなどバルビ節が横溢する逸品。旧GH0009。1960年代後半ステレオ
 
RED 103 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
ハスキル(P)
ミュンシュ指揮
フランス国立放送響(1959年10月29日)
ボストン響(1956年11月3日)
おとなしいハスキルと情熱をぶちまけるミュンシュとの相性は心配されるが、さすが経験豊かなミュンシュゆえに、どこを取っても安心して聴く事が出来る。輝かしいサウンドはいつも通り、ハスキル式箱庭ピアニズムを引き立てている。旧MADR203。モノラル
 
RED 104 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(1944年5月・モノ)
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」(1944年6月・モノ)
ナイ(P)
ベーム指揮
ウィーンフィル
近年再評価著しいエリー・ナイと巨匠ベームの共演。さすが、立派な演奏だ。ナイの迫力あるタッチには驚かされる。そして、「ジュピター」は、ヴォックスLPでも知られたベームのベスト・フォーム。音質も聴きやすい。旧MADR206。
 
RED 105 モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 (1960年8月2日・モノ)
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 (1968年8月18日・ステレオ)
バックハウス(P)
ベーム指揮
ウィーンフィル
鉄面皮同士の対決。お互い尊重し合い、共演も多く、さすがと唸らせられる出来だ。ブラームスはザルツブルク・ライヴ。かつてカラヤン+ベルリンフィルともこの音楽祭で共演しているが、やっぱりベーム共演のこちらに軍配が上がろう。旧MADR207。
 
RED 112 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 シゲティ
トゥクセン指揮
デンマーク国立放送管
1956年10月4日のモノラル録音。シゲティらしい求道的なベートーヴェン。隅から隅まで好い加減なところは皆無で、その切実さが痛々しいくらいに伝わってくる。このようなベートーヴェン解釈者が今世紀にも現れるかは甚だ疑問。旧MADR208の再発。
 
RED 119 ベートーヴェン:交響曲第5番/同第7番 クーベリック指揮
バイエルン放送響
ヴァイオリンの両翼配置、低弦を全て左に振った最古のオーケストラ配置で、すみずみまで見通し良く、十分な高揚もある非の打ち所のない名演。1969年。旧MCD056
 
RED 121 レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ(1944)*
ベルガー:ロンディーノ・ジョコーソ(1958/11/9)**
コーネリアス:「バクダッドの理髪師」(1953)+
ヴォルフ:イタリアン・セレナーデ(1952)++
クナパーツブッシュ指揮
ウィーン響*
ウィーン・フィル**
バイエルン国立管+
ベルリン・フィル++
クナッパーツブッシュの珍品集。どれもロマンの香り漂う曲ばかり。ききものはレーガーの妙な盛り上がり、コーネリアスという変なエキゾチシズム。旧DR920029
 
RED 122 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ナイ(P)
フィドラー指揮
ベルリン・フィル
ナイのブラームスといえばコンヴィチュニーとのライヴが有名だが、このSP復刻も独特の味わいがある。1940年 旧PMCD4
 
RED 123 シューベルト:交響曲第9番「グレート」*(1943/5/23-29)
同:ロザムンデ序曲+(1940)
ケンペン指揮
コンセルトヘボウ管*
ドレスデン・フィル+
これも凄まじく剛直な音楽。豪快なフレージングと無理のないテンポ設定が絶妙。旧PMCD5
 
RED 124 ブラームス:ヴァイオリンとチェロの二重協奏曲(1930年代)*
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番(同)+
マイナルディ
クーレンカンプ(Vn)
シューリヒト指揮
ロマンド管*
トーンハレ管+
クーレンカンプも名声に比して録音の少ない名手。シューリヒトの伴奏を得た当演奏は、クーレンカンプを知るにはベスト。長く復活が待たれていた。旧PMCD7
 
RED 128 クライスラー/ベル・テレフォンアワー名演集
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番〜1楽章
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲〜1楽章
 クライスラー自作自演集
クライスラー(Vn)
1944-45年の録音。長らく入手不可能となっていたクライスラーが戦時中に行った録音の復刻。テクニックはさすがに衰えたが、その叙情性と語り口の上手さは他の追随を許さない。MADR209の再発。
 
RED 135 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番(60年代)
ベートーヴェン:
 弦楽四重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」(1945年3月1日)
クーベリック指揮
バイエルン放送響
シュナイダーハン(Vn)
シュナイダーハン弦楽四重奏団
生粋のウィーンのヴァイオリニスト、シュナイダーハンによる佳演二題。技巧に優れ、風情、雰囲気に優れた素晴らしい演奏を堪能できるディスクはとても少なく、当盤は決定盤の名を欲しいままにしていた。旧MADR212の再発売。
 
RED 138 ベートーヴェン:「コリオラン」序曲 1950年代
ウェーバー:「オイリアンテ」序曲 1962年12月19日
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲 1954年1月26日
メンデルスゾーン:「フィンガルの洞窟」序曲 1955年1月4日
以上、シュトゥットガルト放送響 スタジオ録音
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死 1957年9月9日
フランス国立管
ブラッハー:管弦楽のための協奏音楽 1951年10月29日
シューリヒト指揮
シュトゥットガルト放送響
スタジオ録音全てモノラル。広範なレパートリーを持つ巨匠シューリヒトの玉手箱的名盤。例によって引き締まった造形と快活なテンポ、そして自由自在なアゴーギグが泣かせる。どろどろ路線から一線を画したワーグナーなど心が洗われる。旧DR920024の再発。
 
RED 141 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番*  1965年モノラル
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番+  1966年10月29日モノラル
バックハウス*
ベーム指揮*
ウィーンフィル*
ケンプ+
バーンスタイン指揮+
ニューヨークフィル+   
20世紀を代表する大ピアニスト二人のベートーヴェン。第4番はバックハウス、ベームともに十八番だからさすがに一点の曇りもない。そしてケンプ+バーンスタインという珍しい組み合わせも良い。バーンスタインは合わせ物もうまかった。旧MADR202の再発。
 
RED 144 ブラームス:交響曲第4番*/悲劇的序曲+ クナッパーツブッシュ指揮
ブレーメンフィル*
シュトゥットガルト放送響+
全てモノラル。第4番が傑作。音質も良好で、クナッパーツブッシュの濃厚なロマン性が余すところなくぶちまけられた強烈な演奏。シャコンヌの容赦のない強音など全く素晴らしい。そして巨大な芸術性といえば、「悲劇的序曲」も負けていない。ノーマル演奏好きは近寄るべからず。旧DR91006の再発。録音:1952年12月12日*、1963年11月15日+
 
RED 156 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ゼルキン(P)
セル指揮
クリーヴランド管
1968年4月18日のステレオ録音。ソニーにもスタジオ録音を遺している辛口コンビのブラームス。短気丸出しの熱気を見せるゼルキンに、セルの威容を誇るブラームスの屋台骨が素晴らしい。SZE22/23からの分売。
 
RED 157 ブラームス:交響曲第1番 セル指揮
クリーヴランド管
1966年10月8日のライヴ、ステレオ録音。クールにみえるが実は大の熱血漢。セルの完璧主義ともう一つの柱である自然なアッチェルランドが見事にきまっている。SZE22/23からの分売。


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