HWB-1
\1500 |
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調Kv.207
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調Kv.216*
ヴァイオリン協奏曲第4番二長調Kv.218
(1950年代 中期 ウィーン録音)
LP−USA盤 Haydon Society HS 9010
LP−イタリア盤 RCA KLDC 50* |
(Vn)&指揮:ウィリー・ボスコフスキー
ウィーン・コンツェルトハウス室内管 |
未知なる感性を追い求めてたどりついた音楽がここにある。ボスコフスキーを知る驚愕の響きは繊細さと実に美的感覚に満ち溢れたモーツァルトだ!ウィーン風ボーイング(弓の元から先端ぎりぎりまで使う)による表現方法は魅力的で完璧。カデンツァがこんなにも美しきオーラを放つ見事な演奏はモーツァルトの協奏曲録音でコレだけ!第3番は珍しいイタリア盤を使用(以前にCDが発売されていたが、現在は廃盤です。)厚みある音の響きはオリジナルLPにある情報量を全て再現し、針音をほとんど取り除いた復刻です。2009年はボスコフスキー生誕100周年で今回の企画を続々発売予定です。改めて知る厚みある復刻に感動して頂けます。(HECTOR) |
HWB-2
\1500 |
ベートーヴェン:ロマンス第1,2番
モーツァルト:メヌエット
フィオッコ:アレグロ
ドルドラ:思い出
ドヴォルザーク:ユーモレスク第7番
*クライスラー:愛の喜び 愛の悲しみ 美しきロスマリン ウィーン奇想曲
*モンティ:チャルダス (全11曲)
10inch -ドイツ盤Deutscher Schallplattenclub
D008 &
LP-オランダ盤 Flash ALP 612
(1950年代 後期 ウィーン録音)モノラル&擬似ステレオ* |
(Vn)ウィリー・ボスコフスキー
トイセル指揮
ウィーン国立歌劇場管 |
この様な小品集でも美しい調べが全快です。クライスラーとモンティはステレオテイクで録音されているが?微妙なバランスでモノラル録音みたいです。ウィーンの香り漂うボスコフスキーを改めて知る貴重音源で、とくにクライスラーは必見です。オケもサロン風なアレンジや繊細な表現をするなど魅力ある内容だ!知る人ぞ知るレア盤で何故か中古市場では高額なアイテム。今回LPと10インチ盤よりのお買い得CD-Rで発売です。(HECTOR) |
HWB-3
\1500 |
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第3番変ホ長調 作品51
(1950年代 初期録音)UK DEECA LXT
2601 |
The Boskovsky Quartet
(Vn)ウィリー・ボスコフスキー
(2nd Vn)フィリップ・マタイス
(Vla)ギュンター・ブライテンバッハ
(Vc)ニコラウス・ヒューブナー |
メンデルスゾーン:八重奏曲変ホ長調 作品20
(1950年代 中期録音)UK DEECA LXT
2870 |
The Vienna Octet
(Vn)ウィリー・ボスコフスキー、
フィリップ・マタイス、
グスタヴ・スボヴォダ、
フリッツ・ライテルマイヤー(Vla)
ギュンター・ブライテンバッハ、
フェルデナント・シュタングラー(Vc)
ニコラウス・ヒューブナー、
リヒャルト・ハラント |
我が国ではワルツなどの指揮者というイメージが強いですが、意外と室内楽の演奏に驚愕!完成された刺激ある感性豊かな旋律に改めて知るこの感動を是非・・・。痺れるアンサンブルは、弱音の響きまで魅力的。ボスコフスキー全快で怒涛の弦楽器に圧倒されます。メンデルスゾーンの第1楽章では押しては返す流れるような弦の戯れは涙をそそる演奏で純粋なウィーン風ボーイング(弓の元から先端ぎりぎりまで使う)に言葉も出ない・・・。針音をほとんど取り除いた極めて分厚い音のする復刻です。(ボスコフスキー直筆サインのコピーが裏に印刷されています。)(HECTOR) |
HWB-4
\1500 |
シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D803 作品166
(1954年 録音)UK DECCA LXT 2983 |
(Vn)ウィリー・ボスコフスキー
(2nd Vn)フィリップ・マタイス
(Vla)ギュンター・ブライテンバッハ
(Vc)ニコラウス・ヒューブナー
(Double-Bass)ヨハン・クルンプ
(Cl)アルフレート・ボスコフスキー
(Horn)ヨゼフ・ヴェレバ
(Bassoon)ルドルフ・ハンツル |
モノラル時代の室内楽は再評価されるべき名演で、いずれも魅力ある内容で十分価値ある音楽がここにある。繊細なる美の祭典に感動!これぞ究極のアンサンブルだ!改めて知るボスコフスキーの凄さ!(ボスコフスキー直筆サインのコピーが裏に印刷されています。)(HECTOR) |
HWB-5
\1500 |
クロイツァー:七重奏曲変ホ長調 作品62*
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調 D.667
ます(編集版)
1950年代録音(LP DECCA LXT2628)
1950年 録音(10inch Remington RLP149-5) |
*ウィーン八重奏団
ウィリー・ボスコフスキー(Vn)
ギュンター・ブライテンバッハ(Vla)
二コラウス・ヒューブナー(Vc)
アルフレート・ボスコフスキー(Cl)
ヨゼフ・ヴェレバ(Horn) 他
ボスコフスキー五重奏団
ワルター・パンホーファー(P)
ウィリー・ボスコフスキー(Vn)
ギュンター・ブライテンバッハ(Vla) 他 |
今回の発売はボスコフスキーの忘れられてしまった録音の組み合わせ。とりわけまったく世に知られていないのは、Reminton原盤の「ます」。おそらくはDeccaと契約を交わす以前の、私たちが聴くことのできるボスコフスキーのもっとも初期の録音であろう。まともなのは第4楽章だけ(第3,5楽章は省略)という、びっくりするような編集版であるが、音とフレージングは出だしからボスコフスキー以外の何ものでもなく、彼の音楽が極めて早い時期から完成されていた証の記念碑である。クロイツァーの方は、Deccaの録音でありながら、LP初版が出されたあとはまったく陽の目を見なかった珍品で、今回初復刻のアイテムです。 |
HWB-6
\1500 |
シュポア:八重奏曲ホ長調 作品32*
プート:八重奏曲 +
(LP DECCA LXT 5294 1950年代後期 ウィーン録音) |
ウィーン八重奏団
ウィリー・ボスコフスキー(Vn)+*
ギュンター・ブライテンバッハ(Vla)+*
フィリプ・マティス(2nd Vla)*
二コラウス・ヒューブナー(Vc)+*
ヨハン・クルンプ(Double−Bass)+*
アルフレート・ボスコフスキー(Cl)+*
ヨゼフ・ヴェレバ(Horn)+*
オットー・二ティシュ(2nd Horn)*
ルドルフ・ヘンツェル(Bassoon)+
フィリプ・マティス(2nd Vn)+ |
DEECAの初版以来、これもボスコフスキーの55年ぶりに蘇った貴重レコーディング。シュポアの八重奏曲は、華麗なヴァイオリンは一丁でたくさん、というスタイルで書かれている(この演奏でも、普段は第2ヴァイオリンを担当するマタイスが、何と第2ヴィオラを弾いている)が、ボスコフスキーは細かく書き込まれたパートの魅力をそのままに、まさにボスコフスキーの面目躍如。プートは1901年生まれのベルギーの作曲家で、八重奏曲は1948年の作品。新古典主義的な特性を持つ作品で、ここでもウィーン八重奏団は、わざとシューベルトのときとまったく同じアプローチをとり、和声の彩の妙とパート間の対話を重要視している。曲がさらに立派に見えるから大したものだ。 |
HWB-7
\1500 |
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲
第1番変ロ長調Kv.207*
第3番ト長調Kv.216
第4番ニ長調Kv.218
(1950年代 中期ウィーン録音)
LP USA Haydn Society H9010*
10inch Les Discophiles Francais EX 25.051
& EX 25.028 |
(Vn)&指揮:ウィリー・ボスコフスキー
ウィーン・コンツェルトハウス室内管 |
HWB−1で発売した内容ですが、大変な反響をいただきました。それに伴い多くの方々より寄せられた声には、是非ともフランス盤のディスコフィル・フランセよりもう一度復刻との、御意見でした。今回は第3番と第4番をディスコフィル10インチ盤であらためて発売致します。御興味がありましたら、是非ともHWB−1と聴き比べてみてはいかがでしょうか。 |
HWB-8
\1500 |
モーツァルト:ディヴェルティメント第10番ヘ長調 Kv.247+
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 Kv.581*
(DECCA 10inch LX3105 1954年 ウィーン録音+)
(DECCA LP LXT5032 1954年 ウィーン録音*)
MONO |
ウィーン八重奏団員
ウィリー・ボスコフスキー(1st Vn)+*
ギュンター・ブライテンバッハ(Vla)+*
フィリプ・マティス(2nd Vn)+*
二コラウス・ヒューブナー(Vc)+*
ヨハン・クルンプ(DB)+
アルフレート・ボスコフスキー(Cl)+*
ヨゼフ・ヴェレバ(1st Hr)+
オットー・二ッチュ(2nd Hr)+ |
大好評のシリーズで今回もボスコフスキーの繊細なるモーツァルトがまた一枚感動を与えます。 |
HWB-9
\1500 |
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調 op.114
D.667 「ます」
(DECCA LP LXT2533 1954年 ウィーン録音) MONO |
ワルター・パンホーファー (Pf)
ウィーン八重奏団員
ウィリー・ボスコフスキー(Vn)
ギュンター・ブライテンバッハ(Vla)
ニコラウス・ヒューブナー(Vc)
ヨハン・クルンプ(DB) |
大好評のシリーズで、以前発売しました珍品「ます」のカット編集盤(HWB−5)で、全曲盤のリクエストがあり今回のモノラル盤(全曲)を発売。絶妙なるアンサンブルの連続で全体のバランスがいい名演です。 |
HWB-10
\1500 |
モーツァルト:ディヴェルティメント第17番ニ長調 Kv.334+
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調 op.115
*
(DECCA LP LXT2542 1950年代初期 ウィーン録音+)
(DECCA LP LXT2858 1955年 ウィーン録音*)
|
ウィーン八重奏団員
ウィリー・ボスコフスキー(1st Vn)+*
ギュンター・ブライテンバッハ(Vla)+*
フィリプ・マティス(2nd Vn)+*
二コラウス・ヒューブナー(Vc)+*
ヨハン・クルンプ(DB)+
アルフレート・ボスコフスキー(Cl)*
ヨゼフ・ヴェレバ(1st Hr)+
オットー・二ッチュ(2nd Hr)+ |
大好評のシリーズで今回もボスコフスキーの繊細なるモーツァルトがまた一枚感動を与えます。MONO |
HWB-11
\1500 |
ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調 作品20+
シュポア:九重奏曲ヘ長調 作品31 *
(DECCA LP LXT5094 1950年中期 ウィーン録音+)
(DECCA LP LXT2782 1955年 4月ウィーン録音*)
MONO |
ウィーン八重奏団
ウィリー・ボスコフスキー(1st Vn)+*
ギュンター・ブライテンバッハ(Vla)+*
二コラウス・ヒューブナー(Vc)+*
ヨハン・クルンプ(DB)+*
アルフレート・ボスコフスキー(Cl)+*
ヨゼフ・ヴェレバ(Hr)+*
ルドルフ・ハンツ(Bassoon) +*
ヨゼフ・ニーダーマイヤー(Flute)*
カール・マイヤーホーファー(Oboe)* |
大好評のシリーズで今回もボスコフスキーの繊細なる音楽がまた一枚感動を与えます。シュポアの作品などは絶品で退屈せずに聴き入ってしまうほど素晴らしい内容にあらためて感動して頂ける復刻です。(こんなシュポアに驚きます!)(hector) |
HWB-12
\1500 |
モーツァルト:
ディヴェルティメント第15番 変ロ長調Kv.287
+
モ-ツァルト:ケーゲルシュタット三重奏曲変ホ長調Kv.498
*
(DECCA LP LXT5112 1955年 4月 ウィーン録音
+)
(DECCA LP LXT5293 1956年
10月 ウィーン録音 *)
MONO |
ウィーン八重奏団
ウィリー・ボスコフスキー(1st Vn)+(Via)*
フィリップ・マタイス(2nd Vn)+
ギュンター・ブライテンバッハ(Vla)+
ヨハン・クルンプ(DB)+
アルフレート・ボスコフスキー(Cl)*
ヨゼフ・ヴェレバ(1st Hr)+
ヨゼフ・ラックナー(2nd Hr)+
ウルター・パンホーファー(Pf)* |
大好評のシリーズで今回は最終盤になります。Kv.287の方は、チェロがなくコントラバスだけの貴重なウィーン流編成での録音。Kv.498はステレオと同じ演奏を別マイク、別テープレコーダーで収録した、本来はこちらの方が主録音だったものでボスコフスキーがヴィオラ奏者として演奏する可也貴重な音源です。知る人ぞ知るケーゲルシュタットに感動! |
HWB-14
\1500
廃盤 |
ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調 作品20 |
ウィーン八重奏団
ウィリー・ボスコフスキー(1st
Vn)
ギュンター・ブライテンバッハ(Vla)
二コラウス・ヒューブナー(Vc)
ヨハン・クルンプ(DB)
アルフレート・ボスコフスキー(Cl)
ヨゼフ・ヴェレバ(Hr)
ルドルフ・ハンツ(Bassoon) |
78rpm DECCA AX306/10 - 1947年ウィーン録音MONO)
大好評のシリーズ「ボスコフスキー」未発売音源のSP盤初復刻CD-Rです。
第1回目のベートーヴェン作曲「七重奏曲」録音。意外と知られていないSP盤の存在で、LP盤(先発売HWB-11)とは別録音です。 |