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うっかりこの映像を観てしまった人は
ポーランド・ロマン派の傑作
ノスコフスキの管弦楽曲&室内楽曲!


 ショパンやパデレフスキなど偉大なる音楽家を数多く輩出してきた東欧のポーランド。
 このポーランドのロマン派を代表する作曲家としてその名を遺しているシグムント・ノスコフスキ(1846−1909)。

 2009年が没後100周年だったノスコフスキは交響曲作曲家、ポーランド初の音楽劇の作曲家としてだけでなく、指揮者や音楽ジャーナリストとしても活躍、また19世紀後半から20世紀初頭までのポーランド楽壇において指導的な音楽家のひとりだった。
 次世代の重要なポーランドの作曲家は実質的にみなノスコフスキに教えを受けており、シマノフスキやフィテルベルク、カルウォヴィチもノスコフスキの弟子である。
 1880年から1902年までワルシャワ音楽協会の会長を務め、最晩年においてはポーランドの指導的な作曲家の一人として認められ、ポーランドの最初の交響曲作家と言われ、実際交響曲第1番はポーランド最初の交響曲とされる。

 強引なネーミングとは思うが、「ポーランドのシベリウス」というのもあながち外れではない、それくらい独創的且つノスタルジックな音楽を残した人。


 彼の代表作であり、同時に出世作である序曲《モルスキェ・オコ》をまずはどうぞ。

https://youtu.be/Gq-0RVs-HZk

 うっかりこの映像を観てしまった人の中には、この作曲家の素晴らしさにはまってしまう人もいるはず。

 「モルスキェ・オコ」とはタトラ山脈の湖の名前。
 清楚で凛とした、奥の深い音楽。





STERLING
CDS 1093-2
\2600
ノスコフスキ:管弦楽作品集Vol.2
 交響曲第2番ハ短調《哀歌》/
 記念の音楽/
 創作主題による変奏曲ホ短調
ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)
ポーランド放送管弦楽団

 19世紀末ポーランドの代表的作曲家であり名教師、ジグムント・ノスコフスキ(1846−1909)の管弦楽作品集第2巻。
 
 コンスタンツのボダン合唱協会音楽監督に就任した1976年頃は、ノスコフスキの全盛期であり、この時期に作曲された「交響曲第2番」は、ポーランド・ロマンティシズムにあふれた知られざる秀作。

 ちなみにノスコフスキはカルウォヴィチやシマノフスキ、ヴィエニャフスキ、ルジツキといった大作曲家たち育成した名教師としてもポーランドの音楽史にその名を刻んでいる。

※録音:2009年3月、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ)

STERLING
CDS 1083-2
\2600
ノスコフスキ:管弦楽作品集Vol.1
 序曲《モルスキェ・オコ》/
 交響曲第1番イ長調*/
 序曲《Pan Zolziliewicz》#
ガブリエル・フムーラ(指揮)、
スワヴェク・ヴルブレフスキ(指揮)*、
ジグムント・リヘルト(指揮)#、
ポーランド国立放送交響楽団
2001年〜2004年の録音。

  「交響曲第1番」の第2楽章アダージョ・カンタービレは、ロマン派の大作曲家たちの"アダージョ"に匹敵する素晴らしい魅力を持っている。
 タトラ山脈のモスルキェ・オコ湖を描いた「モルスキェ・オコ」での美しくも切ないオーボエ・ソロがなんとも感動的。

STERLING
CDS 1101-2
\2600
ノスコフスキ:管弦楽作品集Vol.3
 交響曲第3番ヘ長調 《春から翌春まで》*
 ライフ・オヴ・ザ・ネイションより
 歌劇 《リヴィア・クィンティッラ》より 第2幕への前奏曲
 エレジアク・ポロネーズ
ホセ・マリア・フロレンシオ(指揮)*
ポーランド国立放送交響楽団*
ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)
ポーランド放送管弦楽団

 ポーランド・ロマン派の管弦楽、ノスコフスキの交響曲第3番。
 
 1903年に作曲、1904年に初演された交響曲第3番は、「春から翌春まで(From spring to spring)」という副題の通り、春夏秋冬が楽章ごとに描かれている。同時期に作られた、ポーランドの作家ヴワディスワフ・レイモントのノーベル文学賞受賞作「農民(Chlopi)」と同様のコンセプトとなっており、ポーランドの四季折々の風情が込められた、表題的で親しみやすい管弦楽作品である。

 ※録音:2012年5月28日−6月1日、グジェゴシュ・フィテルベルク・コンサートホール(カトヴィツェ、ポーランド)




ACTE PREALABLE
ノスコフスキ:室内楽作品集第1〜3巻


 珍しい室内楽作品集もご紹介しておきましょう。


AP 0234
\2200→\1990
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):室内楽作品集 Vol.1
  弦楽四重奏曲第1番ニ短調 Op.9
  弦楽四重奏曲第2番ホ長調
フォー・ストリングス四重奏団
 ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン)
 グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン)
 ベアタ・ラシェフスカ(ヴィオラ)
 ウーカシュ・トゥジェルツ(チェロ)

録音:2009年7月9、10日、8月23、26日、カトヴィツェ、 グジェゴシュ・フィテルベルク・コンサートホール
世界初録音。


AP 0235
\2200→\1990
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):室内楽作品集 Vol.2
  弦楽四重奏曲第3番ホ長調「幻想四重奏曲」(*)
  ヴィオッティの主題による変奏曲とフーガ(弦楽四重奏曲のための)
  ユーモラスな弦楽四重奏曲ニ長調「各自自己流で」
  向かい合って−トラム二重奏曲−
   音楽のユモレスク(ヴァイオリンとチェロのための)

フォー・ストリングス弦楽四重奏曲
 ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン) グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン)
 ベアタ・ラシェフスカ(ヴィオラ) ウーカシュ・トゥジェシュ(チェロ)

録音:2012年10月5-6日、福音教会、ミコルフ、ポーランド(*) 
2012年12月15日、グジェゴシュ・フィテルベルク記念国立音楽学校コンサートホール、 ホジュフ、ポーランド(*以外)
世界初録音。


AP 0248
\2200→\1990
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):室内楽作品集 Vol.3
  ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 Op.24
   古い歌/モダーンな歌/ブーレ風奇想曲
  ウクライナの小唄(ヴァイオリンとピアノのための)Op.26 No.2a
  子守歌(ヴァイオリンとピアノのための)Op.11
  ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ヨランタ・ソスノフスカ(ヴァイオリン)
ドナート・デアーキ(ピアノ)
録音:2009年7月、2010年2月、ウィーン
世界初録音。







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