アンサンブル・レザデューといえばこの不思議なアルバムを出していたところ
典雅、優雅、そして素朴で愛らしい素敵なモーツァルト! |
NCA60172
\2400 |
モーツァルト:
ヴァイオリン・ソナタ第26番 変ロ長調 K.
378 ( J. アンドレによるクラリネット四重奏編)
ヴァイオリン・ソナタ第28番 変ホ長調 K.
380 ( J. アンドレによるクラリネット四重奏編)
ピアノ三重奏曲第1番 ト長調 K. 496 ( J.
アンドレによるクラリネット四重奏編) |
エリック・ヘープリヒ(クラリネット)
アンサンブル・レザデュー
マリー・ウーティガー(ヴァイオリン)
ハーヨ・ベース(ヴィオラ)
ニコラス・セロ(チェロ)
録音:1998年 |
同じくモーツァルトがバッハの作品を弦楽四重奏版に編曲したK.405の録音はこちら。
この名盤が現在入手困難・・・海外から最終在庫を。 |
DG
477745
\2500
入手困難のため海外直輸入 |
エマーソン弦楽四重奏団
弦楽四重奏によるバッハの平均律
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
平均律蔵ヴィーア曲集第1巻
BWV 846-869より (編曲
: エマニュエル・アロイス・フェルスター)
モーツァルト
J.S. バッハ - 平均律クラヴィーア曲集からの5つのフーガ
K. 405
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
平均律蔵ヴィーア曲集第2巻
BWV 870-893
より (編曲 : エマニュエル・アロイス・フェルスター)
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エマーソン弦楽四重奏団
Da-Hong Seetoo (ヴァイオリン) |
バッハの平均律が出版されたのは1801年のことでしたが、モーツァルトは、ヴァン・スヴィーテン伯爵を介して、バッハの平均律の存在を知ります。
モーツァルトは、来る日も来る日もオリジナルの資料にあたって平均律を研究、4声体の5つのフーガを2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのために編曲しました。これはK405というコレクションの中に収められており、ヴァン・スヴィーテン伯爵のサロンでのマチネー演奏会で演奏されたと考えられています(1782から83年にかけてのこと)。
プレリュードはバッハの平均律のプレリュードとは必ずしも同じものではありませんが、すべてモーツァルトによる(と考えられる)ものです。
ハイドンやモーツァルトと同じ時代に活躍したオーストリアの作曲家エマヌエル・アロイス・フェルスターが編曲した弦楽四重奏ヴァージョンは世界初録音。
録音:2007年10〜11月 ニューヨーク |