≪第116号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その8 2022/7/5~
7/8(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ARS PRODUKTION
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ARS38302
(1SACD HYBRID)
¥2700
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オーボエ、ファゴットとピアノのための室内楽曲集
フランセ:
オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲(1994)
ダニエル・シュナイダー(b.1961):
オーボエとファゴットのための組曲《シンフォニーク》(2019)
プーランク:
オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲
Op.43(1926)
ヴィラ=ロボス:
オーボエとファゴットのための二重奏曲
W 535(1957) |
クリストフ・ハルトマン(オーボエ)
マティアス・ラーチ(ファゴット)
アンナ・キリチェンコ(ピアノ) |
近現代のオーボエ、ファゴットとピアノのための作品集!
20世紀から21世紀にかけて作曲されたオーボエ、ファゴットとピアノのための作品集。
それぞれの作曲家の特徴を名手たちが見事に表現。まるで語り合っているかのような多彩な音楽が聴きどころです。
オーボエは、1992年からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者であるクリストフ・ハルトマン。
ソリストとしてだけでなく、アンサンブルでも活躍する彼は、このアルバムでも世界的に評価されている圧巻のパフォーマンスをみせています。
ファゴットのマティアス・ラーチは、2001年には「プラハの春」国際コンクールで1位、ARDミュンヘン国際音楽コンクールのファゴット部門でも2位を獲得。
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団およびルツェルン祝祭管弦楽団の首席奏者を務めている名手が変幻自在の表現力で聴かせます。
※録音:2019年11月
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ARS38346
(1SACD HYBRID)
¥2700
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マンドリンのハンブルク・ガイド
石橋敬三(b.1983):サザナミガゼル
カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787)
(フロリアン・クラウス・ルンプ編):
アレグロ WKO 198
マーク・サマー(b.1951)(ルンプ編):Julie-O
ラファエレ・カラーチェ(1863-1934):前奏曲第16番
Op.152
クリス・アクアヴェッラ(b.1975):ジャーニー・トゥ・パザルジク
堀雅貴:Remembrance Op.12
ヴィクター・キオラフィデス(b.1961):Diferencias
堀:Remembrance2 Op.25
フロリアン・クラウス・ルンプ(b.1986):Irish
Stew
石橋:朝日 ハ ノボル
堀:Remembrance3 Op.26
ルンプ:子守唄
アルバート・ジョン・ウェイト(1866-1945)(ルンプ編):
マイ・レディ・ジャズ |
フロリアン・クラウス・ルンプ
(マンドリン、
バロック・マンドリン、
オクターヴ・マンドリン、
リュート・カンタービレ) |
フロリアン・クラウス・ルンプは、7歳からマンドリンを始め、ケルンの音楽舞踊大学で学びました。
このアルバムでは、様々な種類のマンドリンを駆使して、石橋敬三などの現代活躍しているアーティストの作品を中心に収録。
マンドリンの素朴で明るい音色を活かした温かい音楽に溢れたアルバムに仕上がっています。
※録音:2021年5月22日-26日(ハンブルク)
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ARS38339
(1SACD HYBRID)
¥2700
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音楽の真珠 ~ フルートとハープのための20世紀のオリジナル作品集
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト:
フルートとハープのためのソナタ Op.56(1919)
ローウェル・リーバーマン:ソナタ Op.56(1996)
アミ・マアヤニ:
フルートとハープのためのアラベスク第2番(1973)
ネッド・ローレム:ブック・オヴ・アワーズ(1975)
ルトスワフスキ:
フルートとハープのための3つのフラグメント(1953) |
レ・コニヴァンス・ソノール
〔オディル・ルノー(フルート)、
エロディ・レボー(ハープ)〕 |
2014年にオディル・ルノーとエロディ・レボーによって創設されたフルートとハープという珍しい組み合わせで生まれたデュオ、レ・コニヴァンス・ソノール。
彼女たちは18世紀から現代曲まで幅広いレパートリーを持っており、このアルバムでは20世紀のオリジナル作品を、彼女たちならではの息の合った演奏で披露しています。
※録音:2021年1月
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クリスティアン・フォン・ゲッツによる
イディッシュ語のオペレッタ《Mazeltov Rachel'e》
クリスティアン・フォン・ゲッツ:《Mazeltov
Rachel'e》 ~
ゲッツのオペレッタからのイディッシュ・ソング集 |
様々なアーティスト |
ベルリン・コーミッシェ・オーパーやライプツィヒ歌劇場、エジンバラ国際音楽祭などでプロダクションを担当してきたドイツのオペラ演出家、クリスティアン・フォン・ゲッツによるイディッシュ語のオペレッタ《Mazeltov
Rachel'e》。
2021年6月にケルン・オペラにて世界初演が大成功を収め、このアルバムではそのオペレッタで歌われたイディッシュ語のアリアが収められています。
20世紀初頭に流行したニューヨークのイディッシュ劇場の様々なナンバーがイディッシュ語の歌詞に書き換えられコラージュされており、ドイツの演劇誌「Die
deutsche Buhne」によって『壮大で涙を誘う』と言われたクライマックスでは、ワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》からの名アリア「愛の死」がイディッシュ語で歌われます。
※録音:2022年3月
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LAWO
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乱暴な優しさ/シュケリピ/ポラコ
ペール・アルネ・グロルヴィーゲン(b.1963):
乱暴な優しさ(弦楽四重奏とバンドネオンのための)
〔筋肉質のタンゴ、ゆっくりしたミロンガ、
グルーヴィーなミロンガ(スケルツォ)〕
シュケリピ
(ピアノ、チェロ、バリトンとバンドネオンのための、
ヤン・エーリク・ヴォルの詩)
〔世界の道、単語テスト(自己掘削)、気をつけて、
ポルノ詩、詩人と世界、文化週間、GNORE民謡*〕**
ポラコ(弦楽四重奏とバンドネオンのための)
〔前奏曲(エネエルジーコ)、時、
ポルスカ(ファンデンのポルスダンス)、
葬送のタンゴ(ショパンによる)〕 |
ペール・アルネ・グロルヴィーゲン(バンドネオン)、
ディオティマ四重奏団
〔ユン=ペン・チャオ(ヴァイオリン)、
コンスタンス・ロンザッティ(ヴァイオリン)、
フランク・シュヴァリエ(ヴィオラ)、
ピエール・モルレ(チェロ)〕
GLO2020
〔ベルント・オーラ・ヴォールングホーレン
(バリトン、lurk*)、
クリスチャン・イーレ・ハドラン(ピアノ)、
オイヴィン・ギムセ(チェロ)〕 |
ペール・アルネ・グロルヴィーゲンの自作自演による、バンドネオンが加わった3つの室内楽作品。
ノルウェーのバンドネオン奏者で作曲家のペール・アルネ・グロルヴィーゲン(b.1963)の3つの作品。
「Tango(タンゴ)」と「Angst(不安)」を組み合わせて「tangst」と彼が呼ぶ、バンドネオンの加わった室内楽のための音楽です。
ド・ラクロの小説『危険な関係』からインスピレーションを得て「撞着語法(オクシモロン)」によるタイトルをつけた《Violent
Tenderness(乱暴な優しさ)》と、アルゼンチン・タンゴのシンガー、ロベルト・ゴジェネチェのニックネームで「ポーランドの」を曲名にした《Polaco(ポラコ)》の2曲は、世界的に活動するフランスのディオティマ四重奏団との共演。
《Kykelipi(シュケリピ)》は、グロルヴィーゲンがハイスクールの時代に知り、「いかめしく真面目でロマンティックなものとばかり思っていた『詩』に対する見方から解き放ってくれた」と言うヤン・エーリク・ヴォルの1969年の詩集『Kykelipi』から採った詩に作曲したピアノ、チェロ、バリトンとバンドネオンのための歌曲集。終曲《GNORE民謡》では、長さ約2mの柳の棒の一端に靴をくくりつけて共鳴箱を叩いて演奏する「lurk」という珍しいリズム楽器(ノルウェーの音楽グループ「Vommol
Spellmannslag」が開発)が用いられています。
グロルヴィーゲンが2020年に結成、サーリアホ、シューベルト、ピアソラやバッハの作品を演奏してきた気鋭のアンサンブル
「GLO2020」による録音です。
※録音:2020年8月3日-4日、マヌーリ・スタジオ(パリ)&2020年9月26日-27日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)**
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TRPTK
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TTK0053
(1SACD HYBRID)
¥2700
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長谷川由輝子(ピアノ)
永遠の憧れ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番
変イ長調 Op.110
フランク:前奏曲、コラールとフーガ FWV
21
シューマン:クライスレリアーナ Op.16 |
長谷川由輝子(ピアノ) |
深い洞察力から生まれる洗練された音楽!
浜松出身で現在はオランダを中心に活躍しているピアニスト、長谷川由輝子のデビュー・アルバム。
彼女はピアニストとしてだけでなく、フォルテピアノ奏者としても活動し、ソリストとして様々な音楽祭などに参加しており、ドイツやポーランド、そして日本でも演奏活動を行っています。
2004年には浜松でクラクフ国立フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番で共演しており、オーケストラ・デビューを果たしました。
トビアス・ボルスボームとピアノ・デュオも結成しています。持ち前の深い洞察力で多くの異なる様式を理解し、そこから生み出される洗練された音楽をお楽しみください。
※録音:2019年12月
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ブラックバード・(レ)ヴォリューション
ウェーバー:協奏的大二重奏曲 Op.48
ベルク:クラリネットとピアノのための4つの小品
Op.5
パオロ・ゴリーニ:ブロークン・チェーン
ブラームス:3つの間奏曲 Op.117
ボリス・ベゼマー:アイ・ラヴ・ユー
ジェラルド・ゴッツィ:
ザ・アンダーウォーター・ライフ・オヴ・
バス・クラリネット |
デュオ・エバノ
〔マルコ・ダネージ(クラリネット)、
パオロ・ゴリーニ
(ピアノ、キーボード)〕 |
デュオ・エバノはジュゼッペ・ヴェルディ音楽院が主催した室内楽プロジェクトで出会ったイタリア人クラリネット奏者のマルコ・ダネージとパオロ・ゴリーニがアムステルダムで再会したことを機に結成されました。
彼らのファースト・アルバムとなった今作では、特徴でもある古典作品だけでなく現代作品も積極的に取り上げており、ピアノだけでなくキーボードも用いて独自の音楽を表現しています。
※録音:2019年11月
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TTK0047
(2SACD HYBRID)
¥5200
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Miscellanea ~ ホグウッド・コレクションからの鍵盤音楽
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ
ニ長調 KV448(375a)
トマス・アーン(1710-1778):ソナタ第2番
ジークフリート・シュミート(c1756-1799):
ファンタジア イ短調、ソナタ第4番 ヘ長調
ヨハン・ヴィルヘルム・ヘスラー(1747-1822):
4手のためのソナタ第4番 ニ短調
ゲオルク・ジーモン・レーライン(1725-1781):
ソナタ ニ短調 Op.2-2
ヨハン・クリストフ・ケルナー(1736-1803):フーガ第2番
ニ短調
ゲオルク・ベルク(c1730-c1770):ヴォランタリー第20番
ト長調
ヨハン・フリードリヒ・ライヒャルト(1752-1814):
翼のファンタジー ハ長調
ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-1777):
Das Glockengelaut zu Rom in dem Vatikan
in C Minor1
ヨハン・ルートヴィヒ・スタンツェン(18世紀):
4手チェンバロまたはピアノのためのソナタ
ハ長調 Op.2
ライヒャルト:ソナタ第4番 ロ短調
フーゴ・フランツ・ライヒスフライヘアー・フォン・ケルペン
(1749-1802):
4手チェンバロまたはピアノのためのソナタ
ヘ長調 Op.4
クリスティアン・フリードリヒ・ゴットリープ・シュヴェンケ
(1767-1822):ソナタ第1番 変ロ長調
ゴッフレード・ウェーバー(1779-1839):
ソロ・チェンバロのためのソナタ ハ長調
Op.15 |
アルテム・ベログロフ&
メノー・ファン・デルフト
〔クラヴィコード(Kraemer,1803)、
チェンバロ(Kirkman,1766)、
オルガン(Batz,ca.1810)、
ピアノ(Zahler,ca.1805) |
イギリスの古楽研究の先駆者であったクリストファー・ホグウッドは、スコアのコピーなどの膨大なコレクションを残しました。
それらに興味を持った鍵盤奏者であるメノー・ファン・デルフトとアルテム・ベログロフはホグウッドの遺産を整理し、ソロから6手で演奏できる作品を選別し、さらに楽器の組み合わせもあらゆる可能性を探り、新たな組み合わせを用いて録音を行いました。
アメロンゲン城の素晴らしい音響の助けも得ながら、鮮烈なサウンドを披露しています。
※録音:2019年9月、アメロンゲン城(アメロンゲン、オランダ)
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ハロ
ピート=ヤン・ファン・ロッスム:
ピッコロとピアノのための俳句《Anemoon
tot wolk》
アラン・セガール:最後のカクテル
バート・スパーン:ハロ(Halo)
ヤン・フリーント:ピッコロとピアノのためのソナタ
ネッド・マガウアン:Rickshaw Zip |
イロンカ・コルソフ(ピッコロ)
ラルフ・ファン・ラート(ピアノ) |
「ピッコロは新しい時代に入った」と語るイロンカ・コルソフ。
彼女はピッコロを自律的なソロ楽器であると捉え、オランダでピッコロ・プロジェクトを設立しました。
多くのオランダの作曲家の協力を得てレパートリーを拡げており、その中からピッコロとピアノの編成による作品を集めて収録しています。
ピッコロという楽器の多様性と表現力の可能性を感じさせるイロンカ・コルソフの演奏にご注目ください。
※録音:2019年8月
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CARUS
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83049
(14CD)
¥9600 →\8990
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ベルニウス指揮
メンデルスゾーン 14CDボックス
CD. 1-2 (2CD) 83214/83021からCD.1,2
オラトリオ「聖パウロ」op.36/2005年9月16,17,19日録音
CD. 3-4 (2CD) 83215/83021からCD.3,4
オラトリオ「エリア」op.70/2007年1月3-5日録音
CD. 5 (1CD) 83105/83020と83021から一部
キリエ ニ短調、オラトリオ「キリスト」op.97(未完)、
「Jube Domne」、3つの詩篇 op.78、
モテット「イエス、わが拠りどころ」
1987年5月録音
CD. 6 (1CD) 83213/03020からCD.10
交響曲第2番 変ロ長調 op.52「賛歌」
2008年4月26-28日録音
CD. 7 (1CD) 83101/83020からCD.1
賛歌「Hor mein Bitten」、キリエ ハ短調、
宗教的な歌「おお主よ我を助けたまえ」、「時はきたりぬ」
3つのイギリス国教会の作品から「Mein
Herz Erhebet Gott」op.69-3
「サルヴェ・レジナ」
3つのイギリス国教会の作品から
「Herr, nun lasset du deinen Diener」op.69-1
1983年7月録音
CD. 8 (1CD) 83104/83020からCD.2
カンタータ「高き天より我はきたれり」、
「めでたし海の星」、「テ・デウム」
1985年4月録音
CD. 9 (1CD) 83202(廃盤)/83020からCD.4
詩篇第114番「イスラエルの民エジプトを出て」op.51
詩篇第42番「鹿が谷の溝を慕いあえぐように」op.42
カンタータ「シオンよ、主をほめたたえよ」op.73
1996年6月録音
CD. 10 (1CD) 83203/83020からCD.5
ドイツ・ミサからキリエ、グロリア、サンクトゥス
教会音楽(3つのモテット)op.23、
レスポンソリウムと讃歌 op,121、6つのアンセム
op.79、
詩篇第100番「全地よ、主に向って喜びの声をあげよ」
「Denn er hat seinen Engeln Befohlen」
1996年6,7月録音
CD. 11 (1CD) 83204/83020からCD.6
詩篇第115番「われらにではなく、主よ」op.31、
「O Haupt voll Blut und Wunden」、「キリスト、汝神のこひつじ」、
「Wer nur den liben gott lasst salten」
「われらに平和を与えたまえ」
1996年録音
CD.12 (1CD) 83206/83020からCD.7
「夕べの祝福」、「葬送の歌」op.116、2つの宗教的合唱曲
op.115
「O beata et benedicta」、テ・デウム、
3つのモテット op.39、2つの宗教的な歌
op.112
3つのイギリス国教会の作品から
「Jauchzet dem Herrn, alle Welt」op.69-2
オラトリオ「エリア」op.70から「Hebe
deine Augen auf」
2005年2月18-20日録音
CD.13 (1CD) 83216/83020からCD.8
マニフィカト ニ長調、「イエス、わが喜び」、
「汝はペテロなり」op.111
「Wir glauben all an einen Gott」、グロリア
2008年6月2-7日録音
CD.14 (14枚目) 83217/83020からCD.9
詩篇第95番「さあ、主に向って礼拝しよう」 op.46
「ああ神よ、御空より見下ろしたまえ」
「Zwei englische Psalmen, Cantique pour
l'Eglise Wallonne」
讃歌「おお主よ、われを助けたまえ」 op.96
Psalm 2,24,31,91 aus Sieben Psalmen nach
Lobwasser
詩篇第98番「新しき歌を主に向って歌え」 op.91
Weihnachtshymne「Hark! The herald angels
sing」
Psalm 93,98,100 aus Sieben Psalmen nach
Lobwasser
「主なる神よ、われら汝を讃えん」
2008年6月2-7日録音 |
ソリスト:
モニカ・マイヤー=シュミット
(ソプラノ)
ドロテア・リーガー(ソプラノ)
クリスティーナ・ラキ(ソプラノ)
ルート・ツィーザク(ソプラノ)
ユリア・ハマリ(メゾ・ソプラノ)
ヘレネ・シュナイダーマン(アルト)
ヴェルナー・ギューラ(テノール)
ヤン・コボウ(テノール)
コルネリウス・ハウプトマン(バス)
ミヒャエル・フォレ(バス) 他
管弦楽:
アンサンブル'76シュトゥットガルト
バンベルク交響楽団員
ハイルブロン・ヴュルテンベルク
室内管弦楽団
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・
ブレーメン
シュトゥットガルト・クラシック・
フィルハーモニー
シュトゥットガルト室内管弦楽団
合唱:
シュトゥツトガルト室内合唱団
指揮は全てフリーダー・ベルニウス
(Frieder Bernius) |
※既に発売の宗教合唱曲集ボックス(83020 10CD)とオラトリオ・ボックス(83021
4CD)が合わさったお買い得ボックスです。
装丁は下記の新ボックス・シリーズ(作曲家のイラストをあしらったもの):
バッハ:受難曲ボックス(83046 #4009350 830462)、バッハ:オラトリオ・ボックス(83047
#4009350 830479)、シュッツ:録音全集ボックス(83048
#4009350 830486)、に準じています。(それぞれ限定盤と成っております。お気を付けください。)
仕様:重さ:424.5グラム、縦:130mm、横:130mm、幅:40mm の紙箱タイプ。
紙ジャケット。尚、曲ごとの歌詞や作品内容の詳しい解説書は、ございません。
※曲ごとの歌詞や、作品内容の詳しい解説書を伴う下記のボックスは引き続き、お求め頂けます。
■メンデルスゾーン:宗教合唱曲集 10CDボックス (83020
#4009350 830202)
■メンデルスゾーン:オラトリオ集 4CDボックス (83021
#4009350 830219)
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<メジャー・レーベル>

7/7(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
HAENSSLER
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C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲集 Vol.7
(1)協奏曲 ハ短調 Wq.5(1739)
(第2楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)
(2)協奏曲 イ長調 Wq.8(1741)
(第2&3楽章のカデンツァ;リシェ)
(3)協奏曲 ロ短調 Wq.30(1753)
(第1&2楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ) |
ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)
ベルリン・バロック・ゾリステン
【マルティン・フンダ
(ヴァイオリン/コンサートマスター)
町田琴和、ハンデ・キューデン、
ドリアン・ジョジ(1)(2)、
ヨハンナ・ステムラー(3)(第1ヴァイオリン)
アンナ・ルイーザ・メーリン、
アレクサンダー・キッシュ、
ライマー・オルロフスキー、
ジョナサン・マサキ・シュワルツ
(第2ヴァイオリン)
ヴァルター・クシュナー、
ユリア・ガルテマン(ヴィオラ)
クレメンス・ヴァイゲル、
サヤカ・セリーナ・シュトゥーダー(チェロ)
ウルリッヒ・ウォルフ(1)(2)、
エスコ・ライン(3)(ヴィオローネ)】 |
今回もベルリン・バロック・ゾリステンと共演!知性派ピアニスト、リシェによるC.P.E.バッハの鍵盤協奏曲集第7弾!
A'=442Hz/DDD、65'22
セッション録音:2022年3月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
好評を博しているドイツ知性派ピアニスト、ミヒャエル・リシェによるC.P.E.
バッハの鍵盤協奏曲シリーズの第7集が登場します。
C.P.E.バッハはフリードリヒ大王の宮廷で活躍し"
ベルリンの大バッハ" として当時絶大な人気を誇ったことでその名が知られました。
当ディスクには協奏曲 ハ短調 Wq.5、イ長調
Wq.8、そしてロ短調 Wq.30 が収録されております。
共演はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者たちを中心にして1995年に結成されたベルリン・バロック・ゾリステンです。
世界最高峰の名手たちが奏でる極上のC.P.E.バッハをお楽しみください!
毅然としたリシェの演奏は圧巻でC.P.E. バッハの鮮烈な世界をセンセーショナルに表現しており、明晰で理知的なリシェの演奏はオーケストラと絶妙なアンサンブルを作り上げております。
リシェによるC.P.E.バッハのピアノ協奏曲集はこれまでに第1集【Wq.22、Wq.43-5、Wq.46】(98-027)、第2集【Wq.17、Wq.43-4、Wq.14】(98-653)、第3集【Wq.23、Wq.31、Wq.112-1】(98-639)、第4集【Wq.26、Wq.44、Wq.20】(HC-15046)、第5集【Wq.1、Wq.15、Wq.45】(HC-17034)、第6集【Wq.11、Wq.43-4、Wq.24】(HC-19041)がリリースされております。

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ペーター・ルジツカ自作自演。
「ヘルダーリン交響曲」と「ムネーモシュネー~記憶と忘却」
ペーター・ルジツカ(1948-):
(1)「ヘルダーリン交響曲」~
バリトン、室内合唱とオーケストラのための
(2)「ムネーモシュネー~記憶と忘却」~
ソプラノ、18の弦と打楽器のための |
(1)トーマス・E・バウアー(バリトン)、
北ドイツ放送合唱団、
ジェームズ・ウッド(合唱指揮)、
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、
ペーター・ルジツカ(指揮)
(2)サラ・マリア・サン(ソプラノ)、
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、
ペーター・ルジツカ(指揮) |
指揮者・作曲家のペーター・ルジツカ自作自演。「ヘルダーリン交響曲」と「ムネーモシュネー~記憶と忘却」
録音:(1)2012年6月17日/コングレスザール、ザールブリュッケン(ライヴ) (2)2021年5月7&8日/ザールラント放送大ホール、ザールブリュッケン
指揮者で作曲家のペーター・ルジツカの自作自演集。
歌劇「HOLDERLIN(ヘルダーリン)」は2008年11月にベルリンで初演されました。その前身である音楽劇「CELAN(セラン)」と同様、この作品はルジツカの代表作です。
「ヘルダーリン交響曲」はこの歌劇のいわば凝縮した内容。
この作品はマーラーやツェムリンスキーの声楽付きの交響曲を思わせます。
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MDG
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MDG 60322452
(5CD)
¥7500 →\6990
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ユトレヒト弦楽四重奏団~5枚組の全集セット
グラズノフ: 弦楽四重奏曲全集 |
ユトレヒト弦楽四重奏団 |
CD1
弦楽四重奏曲 第3番 ト長調 作品26「スラヴ」
弦楽四重奏曲 第5番 ニ短調 作品70
CD2
弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調 作品10
弦楽のためのエレジー 作品105
弦楽四重奏曲第4番 イ短調 作品64
CD3
弦楽四重奏のための組曲 ハ長調 作品35
弦楽五重奏曲 イ長調 作品39
ミハイル・スターリング(チェロ)
CD4
弦楽四重奏曲第6番変ロ長調作品106
5つのノヴェレッテ作品15
CD5
弦楽四重奏曲第1番ニ長調 作品1
弦楽四重奏曲第7番ハ長調 作品107『過ぎ去りし日々へのオマージュ』 |
ユトレヒト弦楽四重奏団によるグラズノフ弦楽四重奏曲全集がセット化!
録音:2003年~2011年/輸入盤・日本語帯付
オランダの実力派カルテット、ユトレヒト弦楽四重奏団が長年取り組んできたグラズノフの弦楽四重奏曲の録音が5枚組の全集として発売されます。
グラズノフは、7曲の弦楽四重奏曲を残していますが、作曲年は17
才の天才作曲家として当時の聴衆を驚かせた第1番から、晩年ソ連からパリに移った時に書かれた第7番までの長きにわたっており、グラズノフの創作スタイルの変遷が弦楽四重奏曲を通して感じ取ることができます。
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MDG 90322586
(SACD HYBRID)
¥2500
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ヨハン・ウィルヘルム・ウィルムス:
フルートのための室内楽作品集 Vol.2
ソナタ イ長調 作品33
トリオ ニ長調 作品6
ソナタ ニ長調 作品18 ‐ 1
ソナタ ト長調 作品18 ‐ 2 |
ヘレン・ダブリングハウス(フルート)
セバスティアン・ベラクダル(ピアノ)
ハンナ・ヴィンツェンス(チェロ) |
ベートーヴェンと同時代を生きた作曲家ヨハン・ウィルヘルム・ウィルムス、当時オランダのサロンで愛された名曲に新たな息吹を吹き込む
77'49、輸入盤・日本語帯付
ベートーヴェンと同時代を生きた作曲家ヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムスによるフルートとピアノのためのソナタ集第2集。
ヴィルムスは、ライン川中流部右岸のベルギッシェスラント地方の小さな村にに生まれ、父や兄からピアノと作曲の手ほどきを受け、フルートを独学で学びます。
1791年19歳のときにアムステルダムに渡り、そこでフルート奏者、ピアニスト、オルガニスト、そして興行師としても活躍。
その後、アムステルダムの裕福な美術収集家の娘と結婚し、彼も大きな恩恵を受けます。そして暇を見つけては、作曲をするという生活をしていましたが、それでも彼の作曲家としての評判は高く、ライプツィヒのゲヴァントハウスでも演奏され、その演奏にはE.T.A.
ホフマンも肯定的な批評を書いたとされています。
ヴィルムスは、1815年オランダ王国が成立をきっかけに行われた、新たな国歌のコンテストを受け、見事に採用されます(1932年まで)。
「外国人」であった彼の音楽が採用されたというのは、彼の才能がオランダで広く認められていたということでしょう。
第1集( MDG90321496)に続く本作は、フルートとピアノの作品に加え、チェロを含んだトリオ作品も収録されています。
チェロは、1800年前後に使用されていたピアノの低音・高音の弱点を単に補うのではなく、音楽的な相乗効果を持って書かれている点で、ロマン派の先駆的な作品です。
そして作品33のソナタは、フルートの扱い方を熟知したヴィルムスらしい充実した内容。
ヘレン・ダブリングハウスの凛々しく心地よい音色は一音一音説得力があり、さらにMDGのバランスの取れた録音による立体的な録音は、当時オランダのサロンで愛された名曲に新たな息吹を吹き込みます。
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リフレクションズ
ボワモルティエ:組曲 ホ短調 Op.35
クヴァンツ:幻想曲と前奏曲
シュターミッツ:3つのカプリッチョ
ヴュータン:パガニーニへのオマージュ
レーガー:ソロ・ヴィオラのための組曲Op.131-2
福島和夫(1930-):レクイエム
カレヴィ・アホ(1949-):5つの神話的イメージ
ティエリー・エスケシュ(1965-):カントゥスII |
アドリアン・タリー(サックス) |
ソニック・アート・サクソフォン四重奏団のメンバー、アドリアン・タリーによるソロ・アルバム
輸入盤・日本語帯付
ソニック・アート・サクソフォン四重奏団のメンバー、アドリアン・タリーによるソロ・アルバム。19世紀に発明されたサクソフォンは、それ以前の音楽を演奏する際は、他の楽器のために書かれた作品を演奏することになりますが、ここで録音されているボワモルティエ、クヴァンツ、シュターミッツらの作品は、アドリアン・タリーの見事なフレージング技術や多才な音楽性によりオーボエ、フルート、ヴァイオリンといったオリジナルの楽器の存在を忘れさせるほど。
そしてアルトサクソフォンに持ち替えて演奏されるヴュータンとレーガーは、また作品に別の輝きを与えています。
そして現代の三人の作曲家の作品、福島和夫、カレヴィ・アホ、ティエリー・エスケシュも非常に機知の富んだプログロムとなっています。
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ライプツィヒ弦楽四重奏団
ヨアヒム・ラフ(1822-1882):室内楽作品集Vol.2
弦楽四重奏第5番 ハ長調 作品138
弦楽四重奏第7番 変ホ長調 作品192-2 |
ライプツィヒ弦楽四重奏団
【シュテファン・アルツベルガー(ヴァイオリン)、
ティルマン・ビューニング(ヴァイオリン)、
イーヴォ・バウアー(ヴィオラ)、
ペーター・ブルンス(チェロ)】 |
祝生誕200年、スイス出身の中期ロマン派の作曲家ヨアヒム・ラフ、ライプツィヒ弦楽四重奏団による第2弾
62'27、輸入盤・日本語帯付
スイス出身の中期ロマン派の作曲家ヨアヒム・ラフ。リストの助手としてオーケストレーションを務めるなど評価されます。後に独立し、生涯に交響曲11曲、弦楽四重奏曲8曲、協奏曲など200曲以上の作品を残しています。
しかし、ラフ自身は優れたピアニストであったにも関わらず公開演奏会はほとんど行わず、自己宣伝は苦手で私生活はつつましいものでした。
晩年はフランクフルトのホッホ音楽院の院長に就任し後進の指導にあたっていました。
今回ラフの生誕200年を記念して、第1集(MDG-30721872)に続き、ライプツィヒ弦楽四重奏団が世界初録音となる弦楽四重奏曲第5番と『美しき水車小屋の娘』(Schone
Mullerin)と呼ばれている第7番を録音しました。
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GWK
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トランスフォーメーション(シューベルト、ホイケ、リスト)
シューベルト:幻想曲 ハ長調 《さすらい人》
Op.15 D.760
シュテファン・ホイケ(1959-):
ピアノ・ソナタ第2番《いざもろびとよ、神に感謝せよ》Op.79
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S178 |
トビアス・ハウンホルスト(ピアノ) |
ピアノの哲学者、トビアス・ハウンホルスト、デビュー!
単一楽章からなる3つのソナタを取り上げた「ピアノの哲学者」トビアス・ハウンホルストのデビュー・アルバム!
ヨーゼフ・アントン・シェラー、イアン・ファウンテン、アルヌルフ・フォン・アルニムら名教授に師事した若手ピアニスト、ハウンホルストは本作でシューベルトの有名な《さすらい人幻想曲》(ソナタ風幻想曲)と、リストの偉大なロ短調ソナタ、さらに両作曲家に触発されて書かれたシュテファン・ホイケのピアノソナタ第2番を組み合わせ、聴き手にそれらの繋がりを体験させつつ、各作品を新たな文脈に位置づけます。
伝統的な作曲法と現代的な作曲法の両方に精通したホイケのソナタは、バッハのコラール《Nun
danket alle Gott》やB-A-C-H音型を素材にしており、構造的な面でも、感情的な面でもシューベルトとリストの作品から影響を受けています。
※録音:2020年11月
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MUSICAPHON
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スペインのギター作品集
(トゥリーナ、タレガ、リョベート、ロドリーゴ)
ホアキン・トゥリーナ:セビリアーナ、ギター・ソナタOp.61
タレガ:
アラビア奇想曲、マリエータ(マズルカ)、
ムーア人の踊り、アルハンブラの思い出
リョベート:カタルーニャ民謡集(10曲抜粋)
ロドリーゴ:祈りと踊り |
マクシミリアン・マンゴールド(ギター) |
GFA(アメリカギター財団)国際ギター・コンクールをはじめ数々の受賞歴を持ち、「いま芸術的に最も興味深いドイツ人ギター奏者のひとり」(フォノ・フォルム誌)と評される注目のギタリスト、マクシミリアン・マンゴールドによるスペインのギター・ソロ作品集!
トゥリーナ、タレガ、ロドリーゴらの名作を収録し、持ち前のテクニックをいかんなく発揮しています。スムーズな音楽の流れに誰もが惹きこまれることでしょう。
スペイン国民楽派の音楽は、ムーア人によるアンダルシア支配の影響を受けた独自のフォークロアと、ドビュッシーやラヴェルをはじめとするフランス印象主義音楽からの影響、その両方が混ざり合っている点が特徴。
この録音で選ばれた作品にも、それらの特徴がはっきりと表れています。
※録音:2012年8月
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MUSIC&ARTS
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「リスト:巡礼の年第1年《スイス》、《タンホイザー》巡礼の合唱」
巡礼の年第1年 「スイス」 S.160
(ギヨーム・テルの礼拝堂/ワレンシュタット湖畔で/
牧歌/泉のほとりで/夕立オーベルマンの谷/
牧歌(エグローグ)/望郷/ジュネーヴの鐘)
ヴァーグナーの「タンホイザー」から巡礼の合唱
S.443 |
ジェフリー・ラドゥー(ピアノ) |
ジェフリー・ラドゥーのリスト:巡礼の年第1年&タンホイザー巡礼の合唱!
録音:2020年8月5-7,10日 米国 カリフォルニア州
サンフランシスコ、60'05
米国のピアニスト、ジェフリー・ラドゥーの弾くリストの巡礼の年第1年
「スイス」。
ラドゥーはドビュッシーを始めとするフランス近代音楽を得意としており、ここでのリストも豪快に鳴らすのではなく、詩的な情感を大切にしつつ、米国のピアニストらしい技術の高さも見事である。
ラドゥーはソリストのみならず、デルフィ・トリオのピアノとしても活動しており、どちらもMSRレーベルから発売されている。
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「ネポムセーノと同時代の作曲家による歌曲集」
ネポムセーノ:私を愛して/グリーグ:薔薇の季節にOp.48-5/
ネポムセーノ:夢見た幸せ/R.シュトラウス:夜
Op.10-3/
ネポムセーノ:秋/グリーグ:挨拶 Op.48-1/
ネポムセーノ:鐘の音/ネポムセーノ:選ばれた眼/
R.シュトラウス:何も/ネポムセーノ:彼女を優しく揺する/
ネポムセーノ:祈り/グリーグ:君を愛す
Op.5-3/
R.シュトラウス:憩え、私の魂よ Op.27-1/
ネポムセーノ:それは宙に浮いている/
ショーソン:蝶々 Op.2-3/ネポムセーノ:忘却への憧れ/
ショーソン:ハチドリ/R.シュトラウス:高鳴る胸
Op.29-2 |
キンドラ・シャーリッチ(メッゾソプラノ)
リカルド・バレステロ(ピアノ) |
ブラジルの作曲家ネポムセーノと同時代の作曲家による歌曲集!
録音:2019年2月21-23日 米国 カリフォルニア州
ベルベディア・ティブロン/41'19
近年再評価の進むブラジルの作曲家、指揮者、音楽教育者のアウベルト・ネポムセーノ(1864-1920)の歌曲を中心に、彼と同世代の作曲家の作品も収録。
アウベルト・ネポムセーノはブラジル北東部のフォルタレザの生まれ。早くから音楽の才能を示し、20代でヨーロッパに留学。
ベルリンで出会い結婚した妻がグリーグの弟子だった縁でグリーグと親しくなり、彼の民俗主義音楽から大きな影響を受けた。
彼はまたマーラーとも交流があった。ブラジルでは自国の文化に根ざした音楽の発展に尽力。しかし病気のため56歳で亡くなった。
ブラジル音楽史を語る上で無くてはならない偉大な作曲家であるにもかかわらず、これまで録音は数えるほどしかなかった。
ポルトガル語を用いた歌曲がまとまってCDになるのは、少なくとも国際的な販路ではこれが初めてかもしれない。
穏やかな作風の中に、ヴィラ=ロボスら後進への影響がたしかに聞こえる。1世代上のエルネスト・ショーソン(1855―1899)や、同年生まれでネポムセーノと親しかったというR.シュトラウス(1864―1949)の作品と比べるのも楽しいだろう。
キンドラ・シャーリッチは米国の中堅のメッゾソプラノ。歌曲歌手として幅広く活躍しており、またバロックオペラにもたびたび出演している。
リカルド・バレステロはブラジル、サンパウロ生まれのピアニスト。歌劇場のコレペティトゥール(伴奏歌唱指導ピアニスト)や歌曲の伴奏ピアニストとして活躍している。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
GRAND SLAM
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バルビローリ&ベルリン・フィルのマーラー第9番
マーラー:交響曲第9番 ニ長調 |
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
バルビローリ&ベルリン・フィルのマーラー第9番、最新リマスターで再登場!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
録音:1964年1月10、11、14、18日/ベルリン・ダーレム、イエス・キリスト教会/日本語帯・解説付
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)/録音方式:ステレオ(録音セッション)
■制作者より
バルビローリ&ベルリン・フィルの定番、マーラーの交響曲第9番はGS-2182(2018年4月【廃盤】)に発売、またたく間に完売してしまいました。
その後、再プレス案も浮上しましたが、望みうる最上の結果を得るために、全行程をプロ用の機器を使用してマスターを作り直しました。
結果は予想以上で、やった甲斐がありました。
解説書も前回掲載したバルビローリのインタビューに加え、マニアックな情報も加え、コレクターズ・アイテムとしての価値を高めました。(平林直哉)
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LEBHAFT
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LBCDR 1029
(CD-R)
¥2500
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キリル・コンドラシンのマーラー交響曲「第9番」
マーラー:交響曲第9番 |
キリル・コンドラシン指揮
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音:1964年 モスクワ(ステレオ録音) 原盤:露Melodiya
C0813-16
旧ソビエト連邦の指揮者キリル・コンドラシンは早い時期からマーラーの作品を取り上げており、7曲の交響曲の録音がある。
「第9番」については、モスクワ・フィルと1962年にソビエト初演、また1967年4月の来日公演では日本初演を行っている。
マーラーの交響曲の日本初演がソビエトの指揮者とオーケストラによって行われるのは異例。
名匠コンドラシン入魂のマーラーを堪能できる。
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MARSTON
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52077-2
(2CD)
¥4800 →\4390
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「イナ・スパーニ 全録音集」
(+補遺)ジャンニーナ・アランジ・ロンバルティ
ヴェルディのアリア集 |
イナ・スパーニ(ソプラノ)
ジャンニーナ・アランジ・ロンバルディ(ソプラノ) |
「イナ・スパーニ(ソプラノ)全録音集」
●COLUMBIA GRAPHOPHONE COMPANY録音
ヴェルディ:「仮面舞踏会」~私は死にましょう/「アイーダ」~ああ
私の祖国よ
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
~お前がここに、サントゥッツァ/いいえ、トゥリッドゥよ
共演:パオロ・マジーニ(テノール)
プッチーニ:「マノン・レスコー」~この柔らかなレースの中で
「トスカ」~歌に生き、愛に生き/「蝶々夫人」~ある日見るでしょう
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」~死んだ母は
1924年 イタリア ミラノ
●THE GRAMOPHONE COMPANY, LTD 1926~1931年録音
ロッシーニ:「ギヨーム・テル」~暗い森(イタリア語)
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1931年7月7日
ワーグナー:「ローエングリン」~悲しい日々に一人(イタリア語)
管弦楽伴奏 1928年4月10日
ワーグナー:「ローエングリン」~そよ風よ、私の嘆きを聞いておくれ(イタリア語)
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1927年3月15日
イタリア ミラノ
グノー:「ファウスト」~彼は私を愛している
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1928年4月3日
ヴェルディ:「仮面舞踏会」~けれど乾いた茎から
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1927年3月11日
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」~穏やかな夜
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1927年3月15日
ミラノ
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」~愛は薔薇色の翼に乗って
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1928年4月10日
ヴェルディ:「オテッロ」~あなたが
追放の生活を語った時
ジョヴァンニ・ゼナテッロ(テノール) カルロ・サバイーノ(指揮)
スカラ座管弦楽団 1926年11月8日,12月3日
ヴェルディ:「オテッロ」~彼女は寂しい荒野で歌いながら泣いている(柳の歌)
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1928年4月3日
マスネ:「マノン」~さようなら、私たちの小さなテーブルよ(イタリア語)
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団1929年5月3日
ミラノ
レオンカヴァッロ:「道化師」~私の運命を決めてくれ/いや、あなたは私を愛していないのだ
アポッロ・ジャンフォルテ(バリトン) カルロ・サバイーノ(指揮)
スカラ座管弦楽団 1927年3月12日
ミラノ
プッチーニ:「マノン・レスコー」~この柔らかなレースの中で
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1927年3月10日
プッチーニ:「ボエーム」~あなたの愛の呼ぶ声に
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1927年3月12日
ミラノ
プッチーニ:「トスカ―「トスカ」~歌に生き、愛に生き
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1929年5月3日
ミラノ
プッチーニ:「蝶々夫人」~お前よ、小さな偶像よ
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1929年5月6日
ミラノ
カタラーニ:「ワリー」―ではここから遠くに行きましょう
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1928年4月3日
カッチーニ:アマリッリ/チャンピ:少女/A.スカルラッティ:もしフロリンドが誠実なら
ジーノ・ナストルッチ(指揮)弦楽合奏団 1929年7月1日
ミラノ
パラディエス:あのせせらぎ/パリゾッティ(伝ペルゴレージ):もしあなたが私を愛して
ジーノ・ナストルッチ(指揮)二重の五重奏団 1930年4月14日
ミラノ
ティリンデッリ:ああ春よ
カルロ・サバイーノ(指揮)スカラ座管弦楽団 1931年4月14日
ブラームス:子供のための民謡集
WoO31~眠りの精(イタリア語)
ジーノ・ナストルッチ(指揮)二重の五重奏団 1930年4月15日
ミラノ
ブラームス:昔の恋 Op.72-1(イタリア語)
ジーノ・ナストルッチ(指揮)二重の五重奏団 1930年4月22日
ミラノ
ドヴォルザーク:ジプシーの歌 Op.55~弦の調子をあわせて/~鷹の翼はタトラの峰高く
ジーノ・ナストルッチ(指揮)室内管弦楽団 1929年7月1日
ミラノ
グラナドス:分別あるマホ/ニン:山に住む人
ジーノ・ナストルッチ(指揮)二重の五重奏団 1930年5月2日
ミラノ
ウガルテ:祝日/ブチャルド:馬車引きの歌
ジーノ・ナストルッチ(指揮)二重の五重奏団 1930年4月17日
ミラノ
オブラドス:クーロ・ドゥルセの唄
ジーノ・ナストルッチ(指揮)二重の五重奏団 1930年4月22日
ミラノ
(補遺)「ジャンニーナ・アランジ・ロンバルディの歌うヴェルディのアリア集」
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」~恋は薔薇色の翼に載って 管弦楽団 1927年4月30日
ヴェルディ:「運命の力」~天使の中の聖処女よ 管弦楽団,合唱団 1926年3月6日
ヴェルディ:「仮面舞踏会」~私は死にましょう 管弦楽団 1933年12月7日
ヴェルディ:「第1回十字軍のロンバルディア人たち」~
―聖処女よ、私はあなたに願います/―マリア様、お救いください!/もし祈りが無駄ならば
管弦楽団 1933年12月9日
ヴェルディ:「アイーダ」~ここにラダメスが来るだろう/ああ青い空も
管弦楽団 1928年11月14,15日 |
録音:1924~33年、ADD、161'23
marstonの新刊は、アルゼンチン生まれのプリマドンナ、イナ・スパーニの全録音集。
イナ・スパーニは1890年、アルゼンチン、ブエノスアイレス近郊のプアンの生まれ。本名はイヒニア・トゥニャン。
幼くして歌の才能を発揮し、ブエノスアイレスで学んだ後、ミラノに留学。1915年にミラノのスカラ座に初出演。1920年代にはイタリア各地と南米でプリマドンナとして大活躍をした。
1924年にプッチーニが亡くなった時には、ミラノでの追悼式典でスパーニはアルトゥーロ・トスカニーニの指揮で歌っている。
1928年には偉大なネリー・メルバの故郷オーストラリアでの楽旅に同行している。イタリアでは1935年まで活動し、主要なプリマドンナをあらかた歌った。
またイタリア人歌手とは異なり、歌曲にも積極的に取り組んだ。残念ながらロンドンを含めた英語圏であまり活躍することがなく、そのため実力に見合った国際的名声を受けられなかった。
スパーニの声は中音域ではやや古めかしさも感じられるが、太く力強い声のまま輝かしい高音を鳴り響かせ、しかもそこに透明感すら感じられる、極めて優れたもの。加えて知的な表現力にも長けている。
このCDを聞けば、これほどのプリマドンナがなぜ半ば埋もれてしまったのか、誰でも不思議に思うだろう。
余白に収録されているジャンニーナ・アランジ・ロンバルディ(1891-1951)は、スパーニとほぼ同世代のイタリアのソプラノ。
彼女は当時のイタリアを代表するプリマドンナとして絶大な人気を誇り、SPの時代でありながらヴェルディ「アイーダ」、マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」、ポンキエッリ「ジョコンダ」、ボーイト「メフィストーフェレ」といったオペラの全曲録音を残したほど。
その力強い声はまさにヴェリズモ時代のプリマドンナの栄光そのもの。お得意のヴェルディのアリアが聞ける。
なお彼女の姓はしばしばアランジ=ロンバルディ
Arangi-Lombardi と繋げられて表記されるが、アランジ・ロンバルディ
Arangi Lombardiが正しいという。
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<国内盤>
BRAVO RECORDS
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ピアニスト實川風、ハマのJACKメンバーとの共演で実現、
ショパン/ピアノ協奏曲第2番
ショパン:
ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21
(ケヴィン・ケナー、
クシシュトフ・ドンベク 室内楽版編曲)
マズルカ第31番 変イ長調 Op.50-2 |
實川風(ピアノ)
(1)ハマのJACKメンバー(弦楽五重奏)
【三又治彦(ヴァイオリン)、
白井篤(ヴァイオリン)、村松龍(ヴィオラ)、
海野幹雄(チェロ)、松井理史(コントラバス)】 |
国内外で活躍をつづける実力派ピアニスト實川風。NHK交響楽団メンバーを中心に結成され、ユニークな活動をつづけるアンサンブル、ハマのJACKメンバー(弦楽五重奏)との共演で実現した、ショパン/ピアノ協奏曲第2番のライヴ・レコーディング、ついにリリース!
ライヴ録音:2022年3月1日/横浜市港南区民文化センターひまわりの郷/日本語帯・解説付
横浜みなとみらいホールの休館期間中(2021年1月~22年10月)、横浜市内各区のホールや公会堂などの文化施設を巡り、室内楽編成による協奏曲をお届けするシリーズ「横浜18区コンサート」が開催されています。
このCD は、2022年1月に開催され、既にCD
リリースされている福間洸太朗と日本フィルのメンバーによるショパン/
ピアノ協奏曲第1番(BRAVO-10008)に引きつづき、2022年3月1日に横浜市港南区民文化センターひまわりの郷で開催された、實川風とハマのJACK
メンバーによるショパン/ ピアノ協奏曲第2番の演奏をライヴ収録したものです。
ソリストの實川風は、2015年パリ・シャンゼリゼ劇場で開催されたロン・ティボー・クレスパン国際コンクールにて第3位(第1位なし)、最優秀リサイタル賞、最優秀新曲演奏賞を受賞、翌16年にはイタリアで行われたカラーリョ国際ピアノコンクールにて第1位、聴衆賞を受賞するなど、世界的に評価の高い俊英ピアニストです。
今回、實川風と共演したハマのJACK は、NHK
交響楽団メンバーを中心に結成され、一般の音楽ファンばかりでなく、子どもやお年寄り、障がいのある方々などに質の高い演奏を提供する活動をつづけている特定非営利活動法人のクラシック音楽集団で、演奏の質の高さに定評があります。
長引くコロナ禍により、生の演奏会に触れる機会が減っていた時期、多くの関係者の努力により実現した「横浜18区コンサート」は、横浜市内に点在する音楽ホールを中心に、上質な室内楽を届ける企画として、多くのファンを楽しませています。
今回実現した、若手ピアニストとベテラン演奏家たちによるライヴ・レコーディングは、「横浜18区コンサート」の貴重なドキュメントとして、長くクラシック・ファンの心に残る名演奏となりました。
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LIVE NOTES
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急逝した斎藤雅広の最後のレコーディング
ショパンのバラード第4番など 「4」 をテーマにしたものと
「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ集」 を収録
ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op. 52
スクリャービン:ピアノソナタ第4番 嬰へ長調
Op. 30
フォーレ:ヴァルス・カプリス第4番変イ長調
Op. 62
シューマン: 6つの間奏曲 Op.4
ベートーヴェン:ピアノソナタ第15番 ニ長調「田園」
Op. 28 |
斎藤雅広(ピアノ) |
2021年8月に急逝した斎藤雅広の最後のレコーディングセッション!
このアルバムは二つの企画、 ショパンのバラード第4番など
「4」 をテーマにしたものと「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ集」
を収録したものである。
いずれも未完成となってしまったが、 甘美さ、
エレガンス、 自由さ、 格調の高さ、 エンターテイメントぶりで活躍した稀有なピアニスト斉藤雅広の知性と鋭い音楽性が聴かれる1枚となっている。
2021年3月23日 (2,5)、2021年5月20、21日
(1,3,4) 東京・銀座ヤマハホール/録音セッション
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WWCC7969-70
(2CD)
¥3300
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安永徹 (ヴァイオリン)
ブラームス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
ブラームス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品
op.75 より
クララ・シューマン: 3つのロマンス op.22
より
クライスラー :愛の哀しみ |
安永徹 (ヴァイオリン)
市野あゆみ(ピアノ) |
NHKが収録した2001年7月27日東京紀尾井ホールでのライヴ音源が遂にCD化。
とっておきのブラームス:ヴァイオリンソナタ全3曲とドヴォルザーク、
クララ・シューマン、クライスラーの小品3曲。
安永徹はベルリン・フィルで第一コンサートマスターをつとめ、
室内楽奏者としても国際的に活躍している。
その壮麗な響きを聴くと日本人演奏家の誇りを感じるさせてくれる。
2001年7月27日 東京・紀尾井ホール/ライヴ録音
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平林弓奈 メシアンを弾くメシアンへのオマージュ
オリヴィエ・メシアン:
《幼な子イエスにそそぐ20の眼差し》より
第10曲 喜びの精霊のまなざし 第15曲 幼子イエスの接吻
《鳥のカタログ》 より 第7曲 ヨーロッパヨシキリ
モーリス オアナ:《24の前奏曲》より No.16
- No.24
モーリス・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ |
平林 弓奈(ピアノ) |
12年間パリで学んだピアニスト 「平林弓奈」。
高度な技術はもちろん、色彩感豊かな音色と卓越したリズム感で描き出されるフランス音楽の世界。
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野平一郎 (ピアノ) 、 漆原啓子 (ヴァイオリン)、
向山佳絵子(チェロ)
ベートーヴェン:ピアノ・トリオ全集・II
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲
第3番 ハ短調 作品 1-3
第5番 ニ長調「幽霊」 作品70-1
第6番 変ホ長調 作品70-2 |
野平一郎(ピアノ)
漆原啓子 (ヴァイオリン)
向山佳絵子(チェロ) |
野平一郎 (ピアノ) 、 漆原啓子 (ヴァイオリン)、
向山佳絵子(チェロ) の理想的な共演者によるベートーヴェン・ピアノ
トリオ全曲演奏会シリーズ第2弾。
作品70の2曲を中心に演奏された、 2020年11月王子ホールでのライヴ録音。
2020年11月9日&26日 王子ホール/ライヴ録音
野平 一郎(1953年5月5日 - )
東京生まれ。東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修了。
渡仏し、アンサンブル・イティネレールのピアニストを務め、パリ国立高等音楽院を卒業。
東京芸術大学音楽学部教授(2021年3月定年退職)を経て、現在同大名誉教授。静岡音楽館AOI音楽監督、オーケストラ・ニッポニカミュージック・アドヴァイザーを務め、作曲家・演奏家として精力的に活動している。
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若林工房
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WKLC 7029-30
(2CD)
¥3770
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イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
京都リサイタル2019 & 2021
ベートーヴェン:《悲愴》・《テンペスト》・《熱情》・《告別》、ほか
●Disc1
『日本ロマン・ロランの友の会』 70周年記念コンサート
(2019年 10月8日)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ
第8番 ハ短調 作品13「悲愴」
第17番 ニ短調 作品312「テンペスト」
第9番 ホ長調 作品141
第26番 変ホ長調 作品81a「告別」
第18番 変ホ長調 作品313より第3楽章
●Disc2
「京都リサイタル2021」(2021年6月27日)
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ
第5番 ハ短調 作品101
第12番 変イ長調 作品26
第23番 ヘ短調 作品57「熱情」
第8番 ハ短調 作品13「悲愴」より第2楽章
バガテル イ短調 作品119-9
バガテル 変ロ長調 作品119-11 |
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
(ピアノ - 1925年製
ニューヨーク・スタインウェイ
CD135) |
凄まじいまでの熱量!『不壊の芸術的価値』を追求する迫真のライヴ!イリーナ・メジューエワ 京都リサイタル2019
& 2021。
録音:京都コンサートホール〈アンサンブルホールムラタ〉におけるライヴ録音/STEREO
/ 96kHz+24-Bit録音、発売元:若林工房
メジューエワによる京都公演シリーズ。
2019年の「日本ロマン・ロラン友の会70周年記念コンサート」と、コロナ禍による休止を挟んだ2021年のリサイタルから、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ7曲をお届けします。
いずれも過去に録音のあるレパートリーですが、ライヴならではの緊迫感と高揚感は最大の魅力。
苦悩を乗り越えて自らを高めていくというベートーヴェンの精神を体現
したような、素晴らしい演奏を繰り広げています。
1925年製のヴィンテージ・スタインウェイ(CD135)の輝かしいサウンドも「圧巻」の一言。
初録音となるバガテル 2曲が収録されているのも嬉しいところです。
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7/6(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
BIS
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BIS SA 2601
(SACD HYBRID)
¥2800
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注目の指揮者ディーマ・スロボデニューク
プロコフィエフ、プーランク、ブリテンのシンフォニエッタ
(1)プーランク:シンフォニエッタ FP 141(1947)
(2)プロコフィエフ:シンフォニエッタ イ長調
Op.5
(1909/1914 rev./1929 Op.48)
(3)ブリテン:シンフォニエッタ Op.1(1932/1936)
(小管弦楽版) |
ラハティ交響楽団
ディーマ・スロボデニューク(指揮) |
煌めくオーケストラ・サウンド!プロコフィエフ、プーランク、ブリテンのシンフォニエッタをスロボデニューク率いるラハティ響が録音!!
セッション録音:2021年1月4-9日/シベリウスホール(ラハティ)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、62'42
プロデューサー:マリオン・シュヴェーベル(Take5
Music Production)/サウンド・エンジニア:インゴ・ペトリ(Take5
Music Production)
SACDハイブリッド盤。
注目の指揮者ディーマ・スロボデニュークがプーランク、プロコフィエフ、ブリテンのシンフォニエッタを録音しました!
スロボデニュークは1975年モスクワ生まれ。17歳でフィンランドに移住しシベリウス音楽院でレイフ・セーゲルスタム、ヨルマ・パヌラから指揮を学びました。
2016年秋のシーズンからラハティ交響楽団の首席指揮者に就任し、BISレーベルから「カレヴァラの情景」(BIS
SA-2371)、「プロコフィエフ: 歌劇「賭博者」による4つの描写と終結、バレエ音楽「石の花」からの組曲」(BIS
SA-2301)などを続々リリース。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にもデビューしている今注目の指揮者です。
弦楽四重奏曲の作曲を試みていたものの試奏段階でイメージがあわず断念。この弦楽四重奏曲を出版予定だった出版社からの依頼で曲を書き直したのがプーランクのシンフォニエッタです。
4楽章構成で当演奏では26分半ほどの長さ。プーランクらしい洒落た旋律と豊かな内容をもっています。
プロコフィエフが1909年に師チェレプニンに献呈したシンフォニエッタ。その後1914年、1929年に改訂。プロコフィエフの最も陽気な作品の一つですが当演奏では最終改訂版で演奏しています。
ブリテンの記念すべき作品1のシンフォニエッタは1932年、王立音楽院の学生だった18歳のときの産物。1927年から作曲を個人的に学んでいたフランク・ブリッジに捧げられたこの3楽章の作品。
もともとは管楽五重奏と弦楽五重奏のための作品でした。1933年の初演後、1936年2月にホルンと小弦楽オーケストラを加えて改訂。当演奏では小管弦楽版で演奏しております。
当アルバムに収録のシンフォニエッタは元々別の編成や改訂を重ねたことが共通しますが、作曲家の作品に対する思いはより凝縮され、独自の個性を発揮しており、スロボデニュークの奥深い解釈がその演奏にも表れております!

スロボデニューク&ラハティ響
『カレヴァラの情景』~フィンランド管弦楽曲集
これがなかなかの傑作だったんです |
BIS SA 2371
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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スロボデニューク率いるラハティ響
『カレヴァラの情景』~フィンランド管弦楽曲集
(1)レーヴィ・マデトヤ(1887-1947):
交響詩《クッレルヴォ》Op.15(1913)
(2)ウーノ・クラミ(1900-1961):カレヴァラ組曲
【大地の創造/春の芽吹き/テルヘンニエミ/
レンミンカイネンの子守歌/サンポの鋳造】Op.23(1933
rev.1943)
(3)ジャン・シベリウス(1865-1957):
トゥオネラのレンミンカイネンOp.22 no.2(1897年版)
(4)タウノ・ピュルッカネン(1918-1980):
クッレルヴォの出征(1942) |
ラハティ交響楽団
ディーマ・スロボデニューク(指揮) |
スロボデニューク率いるラハティ響、注目の新録音。民族叙事詩集『カレヴァラ』からの作品を録音!
録音:(2)2017年9月、(3)2018年1月、(1)(4)2020年1月/シベリウスホール(ラハティ)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、70'43
SACD ハイブリッド盤。
フィンランドがロシア帝国の支配下にあった1935年、医者で文献学者のエリアス・リョンロート(1802-1884)が収集、編纂した民族叙事詩集『カレヴァラ(カレワラ)(Kalevala)』が出版されました。
1849年には50のルーノ(章)からなる増補版(最終版)が出版され、フィンランドの民族意識を刺激するとともに、世界の創造の物語や、冒険者と英雄と詩人のエピソードがフィンランドの文化と芸術にインスピレーションを与えつづけてきました。
ラハティ交響楽団と首席指揮者ディーマ・スロボデニュークのこのアルバムでは、『カレヴァラ』に関連する1897年から1943年の間に作曲された管弦楽作品が4曲収録しております。
レーヴィ・マデトヤ(1887-1947)の《クッレルヴォ》は、シベリウスが1892年に作曲したメゾ・ソプラノ、バリトン、男声合唱と管弦楽のための作品と同じ『カレヴァラ』第33章から第36章のエピソードを基に交響詩(音詩、または演奏会序曲)として書かれました。印象的な旋律と風通しのいいオーケストレーションによる哀愁と感傷に彩られた作品です。
ウーノ・クラミ(1900-1961)の《カレヴァラ組曲》【大地の創造(Maan
synty)/春の芽吹き(Kevn oras)/テルヘンニエミ(Terhenniemi)/レンミンカイネンの子守歌(Kehtolaulu
Lemminkiselle)/サンポの鋳造(Sammon taonta)】は、フィンランドのこのジャンルの一里塚とみなされている作品です。
無限の宇宙の光景を描いた〈大地の創造〉、穏やかな田園詩の〈春の芽吹き〉、夏の夜のスケルツォ〈テルヘンニエミ〉、哀調のメロディの〈レンミンカイネンの子守歌〉、金属ハンマーの響きがクライマックスに導くフィナーレ〈サンポの鋳造〉。ストラヴィンスキーの《春の祭典》にもくらべられる「原色」のオーケストレーションを大胆に使い、シベリウスの影響から離れた、新しい「カレヴァラの世界」を創造した作品です。
タウノ・ピュルッカネン(1918-1980)の《クッレルヴォの出征》は、彼がオペラ《マレと息子》で成功を収める3年前、24歳の時に作曲した作品です。
馬の疾走を思わせるリズムの主題、クッレルヴォの好戦的な性格を表すエネルギッシュな音楽、コールアングレのソロが醸し出すメランコリックな気分。画家アクセリ・ガッレン=カッレラの同名のフレスコ画をインスピレーションに作曲されました。
シベリウスの交響詩《レンミンカイネン》
(4つの伝説曲)は、《クッレルヴォ》とともに彼の初期を代表する作品のひとつです。
1895年の初稿が翌1896年4月に初演され、2年後の1897年に最初の改訂が行われました。この改訂で第2曲の〈トゥオネラのレンミンカイネン〉は、32小節の序奏部が完全にカットされ、中間部も大幅に短縮。オーケストレーションにも手が加えられました。
通常の演奏に使われているのは、1897年版をさらに凝縮した1939年の改訂版。1897年版はこのアルバムが世界初録音です。
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COVIELLO CLASSICS
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かつてキリストにもナポレオンにも会ったことがあり、いまも生きているという噂もある
不老不死伝説の男・サンジェルマン伯爵~その秘めたる魅力
ヴァイオリンと通奏低音のための作品集
ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770):
ヴァイオリンとチェロまたはチェンバロのためのソナタ集
Op.6
(1748年頃パリ、ルクレール夫人による出版)
より ソナタ ト長調
サンジェルマン伯爵(1710頃-1784頃):
ヴァイオリンのための7つの独奏ソナタ
(1758年ロンドン、ジョン・ウォルシュ出版)
より ソナタ第3番 ハ短調
サンジェルマン伯爵:
2つのヴァイオリンとチェンバロまたは
チェロの低声部のための6つのソナタ
(1750年ロンドン、ジョン・ウォルシュ出版)
より ソナタ第1番 ヘ長調
ジュゼッペ・タルティーニ:
ヴァイオリンとチェロまたはチェンバロのための
6つのソナタ Opera Seconda
(1743年アムステルダム、ル・セーヌ出版)
より ソナタ第1番 ト長調
サンジェルマン伯爵:
ヴァイオリンのための7つの独奏ソナタ
(1758年ロンドン、ジョン・ウォルシュ出版)
より ソナタ第1番 ヘ長調 |
モイツァ・ガル(ヴァイオリン)
アンネ・シモーネ・アーベルハルト(リコーダー)
ブルーノ・フルタード・ゴサルベス(チェロ)
トーマス・ライニンガー(チェンバロ) |
多才サンジェルマン伯爵のヴァイオリン作品
録音:2021年7月12-15日/ドイツ、ヴァイル・アム・ライン、ゲオルク教会/86'16''
語学、化学、錬金術に音楽と、多方面で並々ならぬ博識ぶりを発揮したという伝説的人物・サンジェルマン伯爵。
その多才の全貌を知るにはどの角度から捉えても不充分と言えるのでしょうが、ヴァイオリニスト兼作曲家としての彼に着目することによってその天賦の才の片鱗を味わうことができるのがこのアルバム。
同時代ヴァイオリン界の寵児タルティーニの作品と組み合わせてもバランスがとれるほどの見事な音楽です。

サン・ジェルマン伯爵とはヨーロッパを中心に活動していた「不死伝説」を持つ人物。
生没年不詳、さらにその生涯のほとんど謎。
1700年代のヨーロッパで活躍したというが、シーザーにもキリストにあったことがあると言われており、さらには21世紀になっても目撃談があると言われる。(いまは日本にいるという噂!)
興味ある方は「サンジェルマン伯爵の謎」と検索すればいろいろな逸話が出てくる。
ただ一つはっきりしているのは1700年代にとりあえず生きていたということ。
そして音楽を残したということ。おそれおおくもそれをアルバムにしたのがこの1枚。
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ザルツブルクのつながり
~モーツァルト父子&ミヒャエル・ハイドン
レオポルト・モーツァルト:
セレナータ ニ長調 Sign. V 1451(1762頃)
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
チェンバロ、ヴァイオリンとチェロのための
ソナタ ヘ長調 K.13(1764)
ミヒャエル・ハイドン:
ディヴェルティメント ニ長調より アンダンティーノ(1764)
ラルゲット Perger Nr. 34(1763頃)
レオポルト・モーツァルト:
チェンバロ、ヴァイオリンとチェロのための
三重奏曲 イ長調 LMV XI:3(1750頃)
アルペンホルンを伴うシンフォニア・パストラーレ(
1755頃) |
ヘニング・ヴィークラーベ
(トロンボーン、
アルペンホルン、指揮)
カプリコルナス・アンサンブル・シュトゥットガルト |
遊び心にあふれたザルツブルク趣味
録音:2021年3月9-11日/シュトゥットガルト、マルティン・ルター福音教会/64'38''
モーツァルト父子と、フランツ・ヨーゼフの弟ミヒャエル・ハイドンは同時期にザルツブルクで活動していました。
古典派初期にあたる当時の頃のザルツブルクでは遊び心のある気軽で優雅な音楽が流行しており、3人もその趣味にあった音楽を残しています。
トロンボーンや羊飼いの角笛が独奏に用いられた楽曲もあり牧歌的な雰囲気が漂います。
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EVIDENCE
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アンサンブル・ジル・バンショワ
リスト:7つの典礼~1869-1884の宗教作品集
1. タントゥム・エルゴ
2. クリスマスの歌(おお聖なる夜)
3. アニマ・クリスティ・サンクティフィカ・メ
(キリストの御魂、われを聖ならしめ給え)
4. Meine Seel' erhebt den Herrn!(わが魂は主をあがめ)
5. Sancta Caecilia(聖セシリア Fiat cor
meum)
6. リベラ・メ
7. O Haupt voll Blut und Wunden
(おお、血と涙にまみれた御頭よ)
8. Le Crucifix(十字架にかけられ)
9-15. Septem sacrament(7つの典礼)
16. パーテル・ノステルIII(われらが父第3番) |
アンサンブル・ジル・バンショワ
アルティテュード合唱団
(シプリアン・サデク:合唱指揮)
ドミニク・ヴェラール(指揮)
クルト・リューデル(ハルモニウム) |
なんと美しく感動的!リストの宗教声楽作品集
録音:2021年8月23-26日
フランツ・リスト(1811-1886)の晩年の宗教作品集。リストはなんといってもヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして、そしてその後も交響詩などの分野で華々しく世界に名をとどろかせましたが、1865年には僧籍に入るなど、その人生の後半以降は、宗教音楽の分野にも積極的に取り組むようになります。
当時形骸化していた宗教音楽をそもそもの姿にもどし、神のメッセージや神秘的なものを伝えられるような作品を書き、宗教音楽への地位を回復しようと努めました。
リストの音楽による説話は、過去のリストのピアノ作品などの音世界とと比べれば控えめに感じられるかもしれませんが、それでもなおあふれ出る音楽が感じられ、時には大胆な和声もみられます。
ドミニク・ヴェラールは1869-84年の間の、リストの宗教作品の中でもあまり知られていない作品を選び、リストが音に込めた敬虔な祈りを見事に音化しています。
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KLARTHE
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KLA 062
(2CD)
¥2800 →\2590
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ドビュッシーを存分に味わえるアルバム
「牧神の午後への前奏曲」のピアノ五重奏版など
CD1
ドビュッシー:
(1)星の夜/(2)眠る森のお姫さま/
(3)嫌な天気だから「もう森へは行かない」の諸相/
(4)アンジェラスの鐘/(5)葉ずえを渡る鐘の音/
(6)ミンストレル(ヴァイオリンとピアノ版)*/
(7)パントマイム/(8)スケルツォ/(9)春が来た/
(10)荒れた寺にかかる月/(11)蝶々/
(12)金色の魚/(13)ロマンス/(14)まぼろし/
(15)ヴァイオリン・ソナタ ト短調*
CD2
ドビュッシー:
(16)牧神の午後への前奏曲
(ブノワ・メニュによるピアノ五重奏版)
(17)艶なる宴第1集
(18)もう家のない子供たちのクリスマス
(メニュによるソプラノとピアノ五重奏版)
(19)チェロ・ソナタ ニ短調
(20)噴水(メニュによるソプラノとピアノ五重奏版)
(21)マラルメの2つの詩
(22)尊室傑:霧の中の一片【世界初録音】 |
マヤ・ビリャヌエヴァ(ソプラノ)
ロマン・ダヴィド(ピアノ)
シントニア五重奏団
【ステファニー・モラリー(ヴァイオリン)*、
ティボー・ノアリ(ヴァイオリン)、
キャロライン・ドニン(ヴィオラ)、
パトリック・ランゴ(チェロ)】 |
メニュ編曲による「牧神の午後への前奏曲」のピアノ五重奏版も収録!ドビュッシーを存分に味わえるアルバム。
録音:2018年1月3-8日/エスパラナード/DDD、ディジパック仕様
ソプラノのマヤ・ビリャヌエヴァとピアニストのロマン・ダヴィド、そしてシントニア五重奏団によるドビュッシーのアルバム。
ブノワ・メニュ編曲による「牧神の午後への前奏曲」のピアノ五重奏版など、このアルバムのために編曲された編曲作品も収録。
またエピローグとしてベトナム人作曲家尊室傑による「霧の中の一片」の世界初録音も収録しております。
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GUILD
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2人のイギリス人女性作曲家
スーザン・スペイン=ダンク&ルース・ギップス:
ヴァイオリンとピアノのための作品集(世界初録音)
スーザン・スペイン=ダンク(1880-1962):
ソナタ第3番 ハ短調(c1910)
ヴァイオリン・ソナタ ロ短調よりロマンス(1908)
レ・シルフィード(c1926-29)
ルース・ギップス(1921-1999):
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
Op.42(1954)
ヴァイオリンとピアノのためのラプソディ
Op.27a(1943)
エヴォケイション Op.48(1956) |
パトリック・ウェストネージ(ヴァイオリン)
エリザベス・ダン(ピアノ) |
2人のイギリス人女性作曲家によるヴァイオリンとピアノのための作品集!
2人のイギリス人女性作曲家による、ヴァイオリンとピアノのための作品集、世界初録音!
イギリス南東部の海辺の町フォークストンの出身であったスーザン・スペイン=ダンク(1880-1962)は早くからヴァイオリンの才能を発揮し、21歳のときにギルドホール音楽院に入学、その後王立音楽院(RAM)で作曲とヴァイオリンを学びました。
同世代の音楽家としては、ヨーク・ボーウェン、ベンジャミン・デイル、アーノルド・バックス、マイラ・ヘスなどの名を挙げることができます。
これまでに録音されたもののなかでは、弦楽四重奏のための作品の人気が高いほか、オーケストラのための楽曲も数多く残しており、それらはプロムスでも取り上げられています。
ルース・ギップス(1921-1999)もイギリス南海岸の海辺のリゾート地、ベクスヒル=オン=シーに生まれた作曲家で、彼女は16歳の時に王立音楽院に入学、後にダラム大学に移って、ゴードン・ジェイコブやレイフ・ヴォーン・ウィリアムズらに師事しました。
彼女もオーケストラのための優れた作品を数多く残しており、Chandosレーベルからは交響曲第2番や第4番を収めたCD(CHAN20078)がリリースされています。
ギップスは当時の女性に対する差別意識に大きな影響をうけた人物でもあり、その点でも重要視すべき作曲家だと言えるでしょう。
※録音:2021年8月-10月(イギリス)

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MARCO POLO
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8.225378
(3CD)
¥3900
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ジークフリート・ワーグナー:
歌劇《すべては小さな帽子のせい》
【CD1】1. 序曲/2-10. 第1幕
【CD2】1-11. 第2幕
【CD3】1-6. 第3幕 |
小さな帽子: ゴブリン...ニクラス・ミックス(役者)
フリーダー...ハンス=ゲオルク・プリーゼ(テノール)
カテリーズヒェン...レベッカ・ブロバーグ(ソプラノ)
フリーダーの母/太陽/悪魔の偉大な祖母
...アレッサンドラ・ディ・ジョルジョ(ソプラノ)
トルード/宿屋の妻/おとぎ話の女性
...マーリヤ・プルガ(メゾ・ソプラノ)
死神/人喰い...ウルフ・ディルク・メドラー(バリトン)
他
ニュルンベルク・フィルハーモー合唱団
(合唱指揮...ゴルディアン・トイプケ)
PPPミュージック・シアター・アンサンブル・ミュンヘン
カルロヴィ・ヴァリ交響楽団
デイヴィッド・ロバート・コールマン(指揮) |
録音: 2019年8月8-9日 Margravial Opera
House, Bayreuth(ドイツ)
リヒャルト・ワーグナーとコジマ・リストの長男として生まれたジークフリート・ワーグナー。
もともとは建築家を志していたものの、父に倣い作曲家に転向。フンパーディンクに師事し作曲を学びました。
指揮者としても素晴らしい能力を発揮、バイロイト音楽祭でも演奏、演出の両面で大活躍しています。
父とは違い温厚な性格であったことが知られ、その作品も大言壮語ではなく、おとぎ話などを題材にした親しみやすいものが多く、作品数は40以上にのぼります。
この《すべては小さな帽子のせい》は1915年に作曲された11番目の歌劇。あらすじはグリム兄弟をはじめとした様々なおとぎ話から採られており、物語の実質的な主人公はカテリーズヒェン(小さなカテリーズ)とフリーダーが担っています。
オペラのあらすじは前奏曲で示され、また主人公たちのライト・モティーフも用いられるなど、凝った書法で書かれています。
※既発のDVD(2.220006、2015年収録)とは別の音源です。
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MUSIQUES SUISSES
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アルベルト・メシンガー (1897-1985) :弦楽四重奏曲第3番/第5番
他
弦楽四重奏曲第3番 ニ短調 Op. 8(1923)
1. I. Allegro moderato - Allegro brioso/
2. II. Andante/3. III. Menuetto: Allegretto/
4. IV. Rondo-Finale: Moderato con grazia
– Vivace
弦楽四重奏曲第5番「Colloqui」 Op. 48(1940/1954改訂)
5. I. Allegro, pesante insistente - Presto.
Colloquio passionale
6. II. Poco andante. l'austerita
7. III. Festoso. la bonomia
8. IV. A passo passo. divergenza d'opinioni
9. V. Sostenuto. corpo ed anima
10. VI. Vigoroso. l'imbroglio rustico
Trauermusik fur Frau Hanny Burgi
ハニー・ビュルギ夫人のための葬送音楽(1938頃)
11. I. Sehr langsam und ausdrucksvoll/
12. II. Moderato, ma con impazienza/
13. III. Sehr langsam - Allegretto/
14. IV. Grave/15. V. Langsam und schleppend
世界初録音 |
ラズモフスキー四重奏団
【メンバー】
ドーラ・ブラチコヴァ(第1ヴァイオリン)
アンドレア・ザクセル(第2ヴァイオリン)
ゲルハルト・ミュラー・ブラチェ(ヴィオラ)
アリーナ・クデレヴィチ(チェロ) |
録音: 2021年7月21-23日 Radio Studio Zurich(スイス)
バーゼルで生まれたアルベルト・メシンガーは幼い頃から音楽に興味を示すも、音楽を学ぶことを許されたのは20歳になってからでした。
まずベルン音楽院で音楽理論とピアノを学び、ライプツィヒ音楽院に留学。ここで作曲をパウル・グレーナーに学びました。
その後はミュンヘンで研鑽を積みましたが、経済的理由で中断。スイスに帰国後は、カフェハウスでピアニストとして数シーズンを過ごしながら、合唱曲、室内楽曲、管弦楽曲などを作曲。
この時期の作品が後にスイスの音楽界で注目を浴びることとなります。
1937年にはベルン音楽院でピアノと音楽理論を教えるようになりましたが、数年後には健康上の理由から職を辞し、スイス南部ヴァレー州のザースフェーで趣味の山歩きを楽しみながら、フリーランスの作曲家としての人生を送りました。
1953年にはバーゼル市の音楽賞を受賞、音楽学者のハンス・エッシュから「近年におけるスイスの作曲家の中で最も多才で想像力に富んだ人物」と高く評価されています。
作風はマックス・レーガーやリヒャルト・シュトラウスの影響を受けており、半音階的和声から無調、1956年頃からは12音も取り入れた音楽は独自の魅力を放っています。
このアルバムにはいずれも世界初録音となる3つの作品を収録。弦楽四重奏曲第3番は、まるでモーツァルトの第15番の弦楽四重奏を思わせる開始部ですが、すぐに現代的な和声が加わり、この曲が20世紀の作品であることに気付かされることでしょう。
第5番は「Colloqui 対話」と題された6つの楽章で構成され曲。彼が自信を喪失していた頃の作品ですが、仕上がりは素晴らしく、とりわけ1954年の改訂版は簡潔な形式と無駄のない音使いが特徴です。
「ハニー・ビュルギ夫人のための葬送音楽」は彼を支援していた人物で、この曲は彼女が生前にメシンガーに委嘱していたもの。
パウル・クレー作品のコレクターでもあった夫人の個性的な性格を音楽で表現しています。
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NAXOS
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フリードリヒ・ハイダー(指揮)、2008年録音
ヴォルフ=フェラーリ:ヴェネツィア組曲/三部作
他
ヴェネツィア組曲 Op. 18(1935)
1. I. In laguna ラグーナで/2. II. Barcarola
舟歌/
3. III. Notturno - Canali solitary ノットゥルノ
- 孤独な運河たち/
4. IV. Alba di festa 祭りの朝
三部作 ホ長調 Op. 19(1936)
5. I. In excelsis いと高きところに
6. II. Agli eroi caduti 戦死した英雄のために
7. III. Preghiera 祈り
ディヴェルティメント ニ長調 Op. 20(1936)
8. I. Variazioni su un Tema capriccioso
気まぐれな主題による変奏曲
9. II. Canzone Pastorale 田園風カンツォーネ
10. III. Siciliana シチリアーナ
11. IV. Rondo Finale ロンド・フィナーレ
12. アラベスク ホ短調 Op. 22(1937) |
オビエド・フィラルモニア
フリードリヒ・ハイダー(指揮) |
録音: Auditorio 'Principe Felipe' de Oviedo(スペイン) 2008年10月13-15日...12 2008年10月14-16日...1-4 2009年5月27-29日...5-7 2006年6月1-2日...8-11
《マドンナの宝石》や《せんさく好きな女たち》など、18世紀ヴェネツィア文化を20世紀に反映した歌劇作品で知られるヴォルフ=フェラーリ。
とりわけポール・モーリアの編曲版でも知られる歌劇『マドンナの宝石』の間奏曲はその甘く美しい旋律で多くの人々の心をとらえています。
このアルバムに収録された管弦楽作品はヴォルフ=フェラーリの晩年の作品で、初期の歌劇とはまた異なる表現方法が魅力的。冒頭に置かれた「ヴェネツィア組曲」の憂愁に満ちた佇まいから、遊び心たっぷりの「ディヴェルティメント」、瞑想的でありながら強い情熱を秘めた「三部作」が並びます。
また、彼の旧友でヴェネツィアの画家エットーレ・ティート(1859-1941)を念頭に置いて書かれた「アラベスク」では「ティートの主題」と呼ばれるシンプルな旋律が、力強いフーガを頂点とする見事な変奏曲として展開していきます。
オペラ指揮者として名高いフリードリヒ・ハイダーは2003年からヴォルフ=フェラーリの研究に多くの時間を充てています。
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アンデスのフルート/
20世紀アンデス地方のフルートとピアノのための作品集
1. シクスト・マリア・デュラン・カルデナス(1875-1947):
Leyenda incasica インカの伝説(1916頃)(フルートとピアノ版)
ヤシント・フレイレ(1950-): フルートとピアノのための組曲(1982)
2. I. Mi Poncho (Tonada) ミ・ポンチョ(トナーダ)
3. II. El Pajonal (Yumbo lento) エル・パホナル(ユンボ・レント)
4. III. El Condor (Sanjuanito) エル・コンドル(サンフアニート)
5. ヘラルド・ゲバラ(1930-):Dialogos 対話(1982)
レオナルド・カルデナス(1968-):
En el Centro del Mundo y el Tiempo
世界と時間の中心で(2019)...世界初録音
6. I. Yaravi y tristeza en azul
7. II. Albazo y vuelo en Verano
8. III. Pasillo en tiempo de esperanza
y lluvia
9. IV. Yumbo telurico
サミュエル・ジーマン(1956-):フルート・ソナタ第1番(1994)
10. I. Allegro assai/
11. II. Lento e molto espressivo/12.
III. Presto |
ダニエル・ヴェラスコ(フルート)
エレン R.ソマー(ピアノ) |
録音: 2020年12月8-11日 Swarthout Recital
Hall, University of Kansas(USA)
アンデス地方、エクアドルの近現代作曲家による作品を中心に収録した、南米の音楽が持つ豊かな色彩感とリズムが満載のアルバム。
デュラン・カルデナスの「インカの伝説」は名曲"コンドルは飛んでいく"を思わせる冒頭の幅広い旋律が印象的。
また軽快な後半部はドップラーの"ハンガリー幻想曲"も想起させます。ハシント・フレイレの『組曲』はエクアドルの舞曲がテーマ。異なる楽想による3つの曲が紹介されています。
同じくエクアドルの作曲家ヘラルド・ゲバラはパリのエコール・ノルマル音楽院でナディア・ブーランジェに作曲、ソルボンヌ大学で音楽学を学んだ人。
この「Dialogos 対話」はエクアドルの民族的要素と現代的なテクニックを組み合わせた作品。フルートの超絶技巧が聴きどころです。
レオナルド・カルデナスの「En el Centro
del Mundo y el Tiempo 世界と時間の中心で」はアンデスの風景からインスパイアされた曲。こちらも伝統的なエクアドルの旋律が随所に用いられています。
最後に置かれたメキシコの作曲家サミュエル・ジーマンの「フルート・ソナタ第1番」は、1996年、シカゴで開催された全米フルート協会の大会において、ベネズエラのフルート奏者マルコ・グラナドスが演奏して評判になり、以来フルート奏者のレパートリーとなった曲です。
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ジョン・バージ:シンフォニア・アンティクァ
他
シンフォニア・アンティクァ(2001)
1. I. French Overture フランス風序曲:
Maestoso - Allegro
2. II. Minuet メヌエット: Grazioso -
Trio: L'istesso tempo
3. III. Aria アリア: Largo
4. IV. Gigue ジーグ: Poco allegro
5. Forgotten Dreams 忘れられし夢(フルートと弦楽オーケストラ版)
6. One Sail 一つの帆
アッパー・カナダ・フィドル組曲
7. I. Reel リール: Moderately fast
8. II. Waltz ワルツ: With simplicity
9. III. Jig ジーグ: Vigorously |
ジュリアン・アーマー(チェロ)...3
ジョアンナ・グッフレラー (フルート)...5
レイチェル・マーサー(チェロ)...6
マヌエラ・ミラーニ(ヴァイオリン)...8
サーティーン・ストリングス室内オーケストラ
ケヴィン・マロン(指揮) |
録音: 2019年9月14-16日 St. Matthew's Anglican
Church, Ottawa(カナダ)
カナダの作曲家ジョン・バージの作品集。
オンタリオ州ドライデンで生まれカルガリーでピアノを学んだ彼は、トロント大学とブリティッシュコロンビア大学で作曲と理論の学位を取得。
1987年以来キングストンのクイーンズ大学で教鞭を執っています。長年にわたり作品を発表、器楽から声楽まで幅広いジャンルにわたる曲は高く評価され、2009年にはカナダの権威ある音楽賞「ジュノー賞」を受賞しました。
バージはとりわけ弦楽器のための作品に力を入れており、このアルバムに収録された作品はどれもサーティーン室内オーケストラからの委嘱作です。
バロック音楽の形式を借りた「シンフォニア・アンティクワ」は祝祭的な雰囲気を持つ陽気な作品。
フルートが活躍する瞑想的な「忘れられし夢」と、詩的なイメージを音楽化した「ワン・セイル」に続き、18世紀末から19世紀にかけて存在したイギリスの植民地に伝わる音楽をイメージした「アッパー・カナダ・フィドル組曲」ではフォーク・ダンスを思わせる弦の響きを存分に活かした3つの曲が楽しめます。
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SWR CLASSIC
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今回初リリース
ノリントン&シュトゥットガルト放送響
ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):
交響曲第5番/交響曲第6番 「交響的幻想曲」
交響曲第5番 H. 310(1946)
1. I. Adagio - Allegro/2. II. Larghetto/
3. III. Lento - Allegro
交響曲第6番「交響的幻想曲」H. 343(1951-53)
4. I. Lento - Andante moderato - Allegro
- Lento
5. II. Poco Allegro
6. III. Lento - Poco vivo:
Adagio - Allegro - Allegro vivace
- Lento |
シュトゥットガルト放送交響楽団
ロジャー・ノリントン(指揮) |
録音: Liederhalle (Beethovensaal) Stuttgart(ドイツ) 2008年2月16-18日...1-3 2003年9月25-26日...4-6
2021年11月、ロイヤル・ノーザン・シンフォニアとの演奏を最後に指揮活動から引退したロジャー・ノリントン。
今回初リリースとなるこのアルバムでは、ノリントンのレパートリーとしては珍しいマルティヌーの交響曲を聴くことができます。
マルティヌーの6曲の交響曲は、彼がアメリカに滞在していた1942年から1953年にかけて作曲されました。
第5番は、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューでマルティヌー自身が「よく出来た、有機的で秩序のある作品」と語った自信作。
第6番は1955年のボストン響創立75周年のための委嘱作で、初演を担った指揮者シャルル・ミュンシュを念頭に書き上げたとされています。
マルティヌーはこの曲をそれまでの交響曲とは根本的に異なるものと考えて「交響的幻想曲」の副題を付けました。
ドヴォルザークのレクイエムの旋律をはじめとする様々な楽想が入り混じり、秩序と構成を重んじた第5番とは対照的に自由で幻想的な作品になっています。
ノリントンは1998年から2011年の13年間にわたりシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者を務め、作曲当時に聴衆が感じたサウンド・イメージに迫るために、時代考証に基づいてオーケストラのサイズ・配置・奏法を調整し、弦楽器のノンヴィブラート演奏を基調とする「シュトゥットガルト・サウンド」と呼ばれる独自のスタイルを編み出しました。
透明感と立体感を保ち、曲の構造を明らかにする演奏スタイルは、エルガーなどの20世紀作品でも効果を発揮しましたが、さらに時代が下ったマルティヌーをどう響かせるのか、大いに注目されます。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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ORFEO
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C220081
【再発売】
¥2200 →\1990
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ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
1967年ウィーン芸術週間ライヴ
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン協奏曲
ニ長調 Op.77 他
1. ドヴォルザーク(1841-1904):
序曲「フス教徒」 B. 132, Op. 67
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン協奏曲
ニ長調 Op.77
2. I. Allegro non troppo/3. II. Adagio
4. III. Allegro giocoso, ma non troppo
vivace |
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
ラファエル・クーベリック(指揮)
バイエルン放送交響楽団 |
録音: 1967年6月11日(ライヴ) Konzerthaus
Wien(オーストリア)/STEREO/C719071DRの再発盤
【2007年に発売され話題となった屈指の名演が堂々の復活!】
シェリングのブラームス:ヴァイオリン協奏曲と言えば、ドラティ指揮ロンドン響と共演した1961年録音とハイティンク指揮コンセルトヘボウと共演した1973年録音が高く評価され、特に後者は専門誌の名盤選びでしばしばトップに選ばれてきました。
その両者のほぼ中間となる1967年にウィーン芸術週間でライヴ収録された当盤は、シェリングの持ち味である美音と格調高い解釈に燃焼度や高揚感が加味された「ライヴの醍醐味」を伝えるものとなっています。
第1楽章冒頭から推進力があって流れが良く、その流れの良さは全曲を一貫していますが、逡巡するようなフレーズにはたっぷりと時間をかけ、息の長い旋律を歌い上げる時の緩急や強弱のダイナミズムは「至芸」と言いたくなります。4歳違いのクーベリックの指揮も感興豊かにシェリングに合わせ、時に丁々発止のやり取りも繰り広げる終楽章は迫力満点。聴衆の喝采がその場の興奮度を物語っています。
全曲に41分余りをかけてじっくりと取り組んだ1973年盤に対して、こちらは39分を切っていますが、聴感上の印象はタイム差から想像する以上に異なることでしょう。
冒頭にはクーベリックが得意としていたドヴォルザークの序曲「フス教徒」が演奏されており、こちらもセッション録音盤よりも引き締まったテンポによるダイナミックな演奏となっています。
※良好な音質によるステレオ録音です。
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C220051
【再発売】
¥2200 →\1990
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ジョージ・ロンドン(バス・バリトン)ライヴ録音集
世紀の名歌手
ジャック・オッフェンバック(1819-1880):
歌劇《ホフマン物語》より(ドイツ語歌唱)
1. 第2幕: Scintille diamant きらめけ、ダイヤモンドよ
2. 第3幕: Du wirst nicht mehr singen?
もう歌わないのですか?
- Leise ton' meiner Stimme Klang ああ!なんという声なのですか
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
歌劇《エフゲニー・オネーギン》 Op. 24より(ドイツ語歌唱)
3. 第1幕: Sie schrieben mir あなたは私に手紙を書きました
4. 第3幕: Onegin, bitte, steh'n sie
auf
オネーギンさま、どうぞお立ちください
アレクサンドル・ボロディン(1833-1887):
歌劇《イーゴリ公》より
5. 第2幕: Aria: Ni sna ne otdykha 眠りも安らぎもなく
ジュゼッペ・ヴェルディ(1813-1901): 歌劇《アイーダ》より
6. 第3幕: A te grave cagion m'adduce,
Aida
お前のところに重大な用件があってやってきたのだ、アイーダよ
リヒャルト・ワーグナー(1813-1883): 楽劇《ワルキューレ》より
7. 第3幕 第3場: War es so schmahlich,
was ich verbrach
私の犯したことは、そんなにも恥ずべきことでしたか?
8. 第3幕 第3場: Leb' wohl, du kuhnes,
herrliches Kind!,
"Wotan's Farewell"
さらばだ・・・勇敢で立派な我が子よ!「ヴォータンの告別」 |
ジョージ・ロンドン(バス・バリトン)
テレサ・シュティッヒ=ランダル(ソプラノ)...2
マリア・フォン・イロスヴァイ(メゾ・ソプラノ)...2
ヴァレリー・バク(ソプラノ)...4
アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ)...6,7
リヒャルト・クラウス(指揮)...1、3、4
ルドルフ・モラルト(指揮)...2
ヘルマン・ヴァイゲルト(指揮)...5-8
バイエルン放送交響楽団 |
録音: 1953-1956年(ライヴ)/MONO/C502001DRの再発盤
短いキャリアの中で世界の歌劇場を席巻したバス・バリトン歌手ジョージ・ロンドン(1920-1985)のライヴ録音集を再発売。
ロシア系ユダヤ人移民の子としてカナダに生まれたジョージ・ロンドンは、後に家族で移住したアメリカで本格的に歌唱を学び、ロサンゼルスを拠点に活躍。米国内では国民的スター歌手の人気を得ます。
ヨーロッパでも1949年にデビューを果たすとセンセーショナルな成功をおさめ、ウィーン国立歌劇場やバイロイト音楽祭に繰り返し招かれました。
《ボリス・ゴドゥノフ》題名役や《アイーダ》アモナズロは特に人気を博しましたが、レコード・ファンにはクナッパーツブッシュが指揮した伝説的な《パルジファル》1962年盤のアンフォルタスも馴染み深いでしょう。
声帯に持病のあったロンドンは1960年代後半に舞台から退き、後進の育成やアメリカにおけるオペラ芸術の向上に注力しました。
彼の絶頂期となった1953年から56年の名唱を収めたこのアルバムは、2000年に発売されると批評家やファンから絶賛され、アストリッド・ヴァルナイとのヴェルディとワーグナーは「衝撃的」とBBCミュージック・マガジンで高く評価されました。
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SWR CLASSIC
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SWR19115CD
(4CD)
¥3900 →\3590
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ハンス・ロスバウト録音集
第13巻/フランス音楽集 |
【CD1】
クロード・ドビュッシー(1862-1918):
1. 牧神の午後への前奏曲(1891-94)
3つの夜想曲(1897-99)より
2. I. 雲/3. II. 祭/4. 民謡の主題によるスコットランド行進曲(1893/1908)/
5. 英雄の子守歌(1914)/6. 舞踊詩「遊戯」(1913)
「海」- 管弦楽のための3つの交響的素描(1903-05)
7. I. 海上の夜明けから真昼まで/8.
II. 波の戯れ/9. III. 風と海の対話
【CD2】
モーリス・ラヴェル(1875-1937):
1. 道化師の朝の歌(1904-05/1918管弦楽版)
マ・メール・ロワ(1911)
2. I. 眠れる森の美女のパヴァーヌ/3.
II. 親指小僧/
4. III. パゴダの女王レドロネット/5.
IV. 美女と野獣の対話/6. V. 妖精の園
アルベール・ルーセル(1869-1937):小管弦楽のためのコンセール
Op. 34(1926)
7. I. Allegro/8. II. Andante/9. III.
Presto - Meno presto - Tempo primo
組曲 ヘ長調 Op. 33(1926)
10. 前奏曲/11. サラバンド/12. ジーグ
13-16. 交響曲第3番 Op. 42(1929/30)
【CD3】
ジャック・イベール(1890-1962):交響的組曲『放浪の騎士』(1935-36)
1. I Les Moulins/2. II Danse des galeriens/
3. III L'Age d'or/4. IV Les Comediens
et Finale
5. ダリウス・ミヨー(1892-1974): 男とその欲望
Op. 48(1918年器楽版)
6. モーリス・ジャール(1924-2009):
パーカッションと弦楽のためのコンチェルティーノ(1956)
オリヴィエ・メシアン(1908-1992): クロノクロミー(1959-60)
7. I. 序奏/8. II. ストローフ I9. III.
アンティストローフ I/10. IV. ストローフ
II/
11. V. アンティストローフ II/12. VI.
エポード/13. VII. コーダ
【CD4】
アルテュール・オネゲル(1892-1955): 交響曲第3番「典礼風」(1946)
1. I. Dies irae. Allegro marcato/2.
II. De profundis clamavi. Adagio/
3. III. Dona nobis pacem. Andante -
Pesante - Adagio - Tempo primo - Adagio
マルセル・ミハロヴィチ(1898-1985):
交響曲第2番「シンフォニア・パルティータ」
Op. 66(1952)...世界初録音
4. I. Intrada e Ricercar. Allegro
risoluto/5. II. Invenzione. Lento malinconico/
6. III. Perpetuum mobile. Presto
possible/
7. IV. Finale. Largo - Allegro vivace
- Piu lento - Allegro molto - Largamente
ミハロヴィチ: トッカータ Op. 44 - ピアノとオーケストラのための(1938-40)
8. I. Moderato - Piu mosso - Tempo
primo– Molto calmo
9. II. Allegro - Coda stringendo al
presto
モニク・アース(ピアノ)...8-9 |
録音:SWR(南西ドイツ放送) 1957年4月14日...CD1:1、1956年5月19日...CD1:2-3、1961年6月19日...CD1:4、
1961年6月20日...CD1:5、1958年9月19日...CD1:6、1958年1月16日...CD1:7-9、1957年5月10日...CD2:1、
1960年2月25日...CD2:2-6、1953年6月30日...CD2:7-9、1962年3月19日...CD2:10-12、1952年3月15日...CD2:13-16、
1953年12月22日...CD3:1-4、1956年6月27日...CD3:5、1956年10月15-20日...CD3:6、1960年10月5-8日...CD3:7、
1956年2月18日...CD4:1-3、1953年3月1日...CD4:4-7、1950年6月18日...CD4:8-9
SWR CLASSICのハンス・ロスパウト録音集の第13巻。
ロスバウトの芸術的遺産を広範囲、かつ詳細に探るこのシリーズではハイドンやモーツァルト作品などを紹介することで「同時代作品のスペシャリスト」として知られてきたロスバウトの意外な一面も紹介してきました。
今作では1890年代に作曲されたドビュッシーの2曲を除けば、どれも20世紀に書かれた作品ばかりで、ロスバウトの十八番とも言えるレパートリーでしょう。
収録曲は、ラヴェルの「マ・メール・ロワ」、イベールの交響的組曲「放浪の騎士」、メシアンの「クロノクロミー」などの作品を中心に、ルーセルの「小管弦楽団のためのコンセール」や「組曲」、六人組のメンバーであるオネゲル、ミヨーの作品など多岐に渡っています。
注目はヴァンサン・ダンディに作曲を学んだブカレスト生まれのミハロヴィチの作品で、交響曲第2番「シンフォニア・パルティータ」はこの録音が世界初。
そしてピアノとオーケストラのための「トッカータ」ではフランスの名ピアニストで作曲者の妻モニク・アースがソロを務めています。
いずれもSWRのオリジナルテープから丁寧にリマスターされており、モノラルながら聴きやすい音となっています。
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<メジャー・レーベル>
<国内盤>
オクタヴィア・レコード
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OVCL-00786
(HQ HYBRID)
¥3520
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角田鋼亮&セントラル愛知響
2022年3月の定期演奏会から3つの「変奏曲」
エルガー:エニグマ変奏曲 作品36
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲
作品42
(C. ダンブラヴェヌーによる管弦楽編)
萩森英明:
Novelette for Violette On a Theme by
Scarlatti |
角田 鋼亮(指揮)
セントラル愛知交響楽団 |
2022年3月17日 愛知・三井住友海上しらかわホール
にてライヴ収録
鮮やかな音色の変容がもたらすヴァリエーションの愉しみ。
角田鋼亮は、2019年4月のセントラル愛知交響楽団常任指揮者就任以来、幅広いプラグラミングと演奏活動で各方面から高い評価を得てきました。
2021年に任期延長を発表し、さらなる成長に向けて絆を固くしています。
当盤は、2022年3月の定期演奏会から3つの「変奏曲」を収録。ピアノ曲として知られるコレルリ変奏曲では、ダンブラヴェヌーによるオーケストラ編曲版を披露しました。
美しく豪華なヴァリエーションの世界をお楽しみください。
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OVCT-00201
(HQ HYBRID)
¥3520
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鈴木 啓資(ピアノ)
ドホナーニの世界 Vol.1 ―ハンガリー牧歌―
ドホナーニ:
パストラーレ 〈ハンガリーのクリスマスの歌〉
(1920)
ガヴォットとミュゼット (1898)
アルブムブラット 〈アルバムの綴り〉 (1899)
マズルカ ハ長調 (1888)
マズルカ 変ロ長調 (1889)
ハンガリー牧歌 作品32a (1923-24)
ヨハン・シュトラウス2世/ドホナーニ編:
喜歌劇《ジプシー男爵》より「宝のワルツ」
(1928)
喜歌劇《こうもり》より「親しき仲」 (1928) |
鈴木 啓資(ピアノ) |
2022年3月28-30日、6月27-28日 静岡、浜松市天竜壬生ホールにて収録
知られざるドホナーニの世界
バルトーク、コダーイと共に19世紀ハンガリーを生きた作曲家ドホナーニ。同年代シェーンベルクらによって確立された前衛的な音楽表現とは裏腹に、生涯ロマン派音楽を貫いた彼の作品は、近年世界的に再評価が進んでいます。
当盤は、ハンガリーの民謡を引用した《ハンガリー牧歌》を中心に、素朴で親しみやすい小品から、華麗なピアニズムを用いて編曲されたJ.シュトラウス2世によるウィンナ・ワルツ《親しき仲》、《宝のワルツ》といった様々なスタイルにフォーカスした楽曲を収録。
ピアニスト・指揮者として活動する傍ら、ドホナーニの普及を目指した「ドホナーニ・プロジェクト」を立ち上げ、日本におけるドホナーニ研究の第一人者である鈴木啓資による確かな演奏。
ブックレットには著名な研究者による貴重な照察文も掲載し、資料的価値も高い注目の1枚となりました。知られざるドホナーニの世界をぜひお楽しみください。
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7/5(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
GLOSSA CABINET
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GLOSSAの名盤をミッドプライスで |
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ブリュッヘン&18世紀オーケストラ
"復活祭オラトリオ"2011年オランダ・ライヴ!
J.S.バッハ:
復活祭オラトリオBWV.249
オルガン協奏曲(原曲:BWV.35&BWV.156) |
フランス・ブリュッヘン(指揮)
18世紀オーケストラ、カペラ・アムステルダム、
イルセ・エーレンス(ソプラノ)
マイケル・チャンス(カウンターテナー)
マルクス・シェーファー(テノール)
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バス)
ピーター=ヤン・ベルダー(オルガン) |
Glossa Cabinet 2022!"復活祭オラトリオ"2011年オランダ・ライヴ!
☆マイケル・チャンスや、マルクス・シェーファーなど、ブリュッヘンからの信頼も厚い名歌手たちが集結!
☆ピーター=ヤン・ベルダーがソリストを務めるこの"仮想"の「オルガン協奏曲」も収録!
フランス・ブリュッヘン&18世紀オーケストラのJ.S.バッハ「復活祭オラトリオ」のライヴ・レコーディング!
ブリュッヘン&18世紀オーケストラは、キリストの復活を祝う壮麗な「復活祭オラトリオ」の合唱に「ロ短調ミサ」、「ヨハネ受難曲」でもコンビを組んだカペラ・アムステルダムを起用。
「復活祭オラトリオ」のライヴのために集まったソリストたち、マイケル・チャンスや、マルクス・シェーファーなど、ブリュッヘンからの信頼も厚い名歌手たちの存在も心強いものがあります。
ブリュッヘン&18世紀オーケストラは、「昇天節オラトリオ」ではなく「オルガン協奏曲」を「復活祭オラトリオ」に組み合わせるという独自の解釈を披露。
ピーター=ヤン・ベルダーがソリストを務めるこの"仮想"の「オルガン協奏曲」は、2つのカンタータ「BWV.35」と「BWV.156」の器楽楽章を題材としており、ブリュッヘンの「復活祭オラトリオ」を完成させる重要な役割を担っています。
ブリュッヘン&18世紀オーケストラの"奇跡のバッハ"が今ここに舞い降りる
――!
※録音(ライヴ):2011年4月、アムステルダム&ユトレヒト(オランダ)
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ライラ・シャイエーク(ヴァイオリン)
ベンダ:ヴァイオリン・ソナタ集
ソナタ第11番ニ長調
ソナタ第23番ハ短調
ソナタ第7番イ長調
ソナタ第13番ト短調
ソナタ第32番ホ長調 |
ライラ・シャイエーク(ヴァイオリン)
ヴァーツラフ・ルクス(チェンバロ&フォルテピアノ)
フェリクス・クネヒト(チェロ) |
Glossa Cabinet 2022!ライラ・シャイエークによるベンダ!
☆グラウンやクヴァンツの跡を継ぎ宮廷の要職を務めたベンダのヴァイオリン・ソナタ!
☆バーゼル・スコラ・カントルムの名教師キアラ・バンキーニの秘蔵っ子、ライラ・シャイエーク!
スペインのグロッサ(Glossa)とスイスの古楽音楽大学バーゼル・スコラ・カントルムの共同製作シリーズ。
ドイツのベルリン州立図書館に遺されている未出版の筆写譜から、18世紀ドイツの音楽家フランツ・ベンダ(1709-1786)のヴァイオリン・ソナタが蘇ります。
グラウンやクヴァンツの跡を継ぎ宮廷の要職を務めたベンダのヴァイオリン・ソナタを弾くライラ・シャイエークは、バーゼル・スコラ・カントルムの名教師キアラ・バンキーニの秘蔵っ子であり後継者の有力候補。
2010年からは自身もバーゼル・スコラ・カントルムでバロック・ヴァイオリンの教授を務めながら、バンキーニのアンサンブル415、ボニッツォーニのラ・リゾナンサなどで活躍するスイス古楽界の新星がグロッサに新風を吹き込みます!
※録音:2011年3月、ベインウィル修道院(スイス)
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ホセ・ミゲル・モレーノ(ビウエラ)
ルイス・ミラン:リュート作品集
パヴァーヌ第6番/パヴァーヌ第5番/ファンタジア第1番/
パヴァーヌ第1番/ファンタジア第10番/ファンタジア第3番/
ファンタジア第22番/パヴァーヌ第4番/ティエント/
ファンタジア第4番/パヴァーヌ第3番/
ファンタジア第18番/話して私の恋人よ/
貴婦人よ、私は汝がために燃え立ち/ファンタジア第12番/
ファンタジア第8番/パヴァーヌ第2番/
ファンタジア第11番/バルドビーナの溜め息 |
ホセ・ミゲル・モレーノ(ビウエラ)
エリジオ・キンテイロ
(ルネサンス・ギター&ビウエラ) |
Glossa Cabinet 2022!~ スペインから届く古楽の愉しみ
~ホセ・ミゲル・モレーノのルイス・ミラン!
☆"グロッサ(Glossa)"の共同創設者ホセ・ミゲル・モレーノによるビウエラ演奏!
世界有数の古楽系撥弦楽器の名手、音楽学者、楽器製作者、歴史的楽器のコレクター、そしてスペインの名門古楽レーベル"グロッサ(Glossa)"の共同創設者という様々な姿を持つホセ・ミゲル・モレーノによるルイス・ミラン(c.1500-1561)の作品集。
ルイス・ミランはルネサンス期のスペインの作曲家であり、ビウエラ奏者で、言葉によりテンポを指定した最初の作曲家の一人としても知られています。
またビウエラのための曲集を初めて出版した人物としても知られています。
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イ・トゥルキーニ
カレザーナ:カンタータ《東方三博士の礼拝》
カンタータ《徹夜祭》
カンタータ《悪魔、天使と3人の羊飼い》
カンタータ
《センブリ・ステラ・フェリーチェ、
パルテノーペ・レッジャルダ》
カンタータ《東方三博士の礼拝》
ジアーニ:ソナタOp.17-7、ソナタOp.7-15 |
アントニオ・フローリオ(指揮)
イ・トゥルキーニ、
マリア・グラツィア・スキアヴォ(ソプラノ)
ヴァレンティーナ・ヴァッリアーレ(ソプラノ)
フィリッポ・ミネッチャ(カウンタテナー)
ジュゼッペ・デ・ヴィットリオ(テノール)
ロザリオ・トターロ(テノール)
ジュゼッペ・ナヴィリオ(バス) |
☆イタリア音楽史における重要な音楽家、クリストファロ・カレザーナの作品をイ・トゥルキーニの演奏で!
歴史に埋もれたイタリア、ナポリのバロック音楽の開拓者たち、"アントニオ・フローリオ"と"イ・トゥルキーニ"による17世紀ナポリの音楽家クリストファロ・カレザーナ(c.1640-1709)のカンタータ!
アレッサンドロ・スカルラッティが台頭する以前のナポリを代表する音楽家として、名教師フランチェスコ・
プロヴェンツァーレと並び立ったカレザーナ。
カレザーナの音楽、特にオラトリオなどの宗教音楽は次世代のペルゴレージに大きな影響を与えたとされており、ナポリ楽派、そしてイタリア音楽の歴史における重要な音楽家です。
アントニオ・フローリオ&イ・トゥルキーニの演奏と、現代に呼び覚まされたナポリの音楽の素晴らしさは格別なものがあります。
※録音:2009年12月、セントロ・ディ・ムジカ・アンティカ・ピエタ・デイ・トゥルキーニ(ナポリ)
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ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ
マレンツィオ:5声のマドリガーレ集第1巻
アモルは真珠の涙をこぼし/おお我が恋人、我が心はどこに/
すでに光は差し/あなたの美しい目を優しいベールが/
ティルシは死にたいと思い/苦しき殉難、過酷な責め苦/
わたしの太陽は今頃何をしているのだろう/
悲しや我が心は燃え/憔悴したわたしに聖母が立ち現われ/
わたしの優しい恋人よ/いちばん美しい羊飼いの娘が歌っていた/
彼女は緑の若草で/さらば行かん、ああ心なえ/
おお、森に隠れ住む君よ/
ローマの音楽家たちとマドリガーレ ~
曲集《甘き思い》〔Dolci affetti〕(1582)より/
美しくも残酷な婦人 |
ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ
〔ロッサーナ・ベルティーニ(ソプラノ)
フランチェスカ・カッシナーリ(ソプラノ)
エレーナ・カルツァニーガ(アルト)
ジュゼッペ・マレット(テノール)
ラッファエーレ・ジョルダーニ(テノール)
ダニエーレ・カルノヴィチ(バス)〕
パオロ・ボルゴノーヴォ(テノール)
マルコ・リカーニョ(バス) |
☆16世紀のイタリア、ローマで絶大な人気を誇ったマレンツィオのマドリガーレ!
コンチェルト・イタリアーノやラ・ヴェネクシアーナの中心メンバーたちによってイタリアで結成された、ラテン系ヴォーカル・アンサンブルのドリーム・チーム「ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ」による、マドリガーレ後期の天才作曲家ルカ・マレンツィオ(c.1553-1599)の「5声のマドリガーレ集第1巻」!
16世紀のイタリア、ローマを主な活躍の場とし、貴族や枢機卿の後ろ盾を得て、独創的なマドリガーレを次々と世に送り出し、絶大な人気を誇ったマレンツィオ。
1580年に出版された「5声のマドリガーレ集第1巻」は、マレンツィオのマドリガーレ作曲家の出発点となった若き日の作品であり、5声の力強いハーモニー、豊かな響きと絵画のような色彩感と、優れた芸術性が発揮された大作です。
また、ナニーノ、モスカーリャ、ド・マック、ソリアーノ、ゾイロ、そしてマレンツィオの合作による曲集「甘き思い(Dolci
affetti)」からは、当時の"ローマの音楽"のレベルの高さ、類稀な才能の饗宴が聴こえてきます。
ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレの歌声が、マレンツィオの、そしてマドリガーレの歴史の再発見、探究の旅へと導いていくれます。
※録音:2010年9月&2011年2月、ロレット(イタリア)
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ジェズアルドのマドリガーレをラ・ヴェネクシアーナが歌う!
カルロ・ジェズアルド(1566-1613):
マドリガーレ集第4巻(1596) |
クラウディオ・カヴィーナ(指揮)
ラ・ヴェネクシアーナ |
☆ジェズアルドのマドリガーレをラ・ヴェネクシアーナが歌う!
鬼才クラウディオ・カヴィーナ率いるラ・ヴェネクシアーナによるジェズアルド・エディションよりマドリガーレ集第4巻がGlossa
Cabinetシリーズから登場!
ジェズアルドは16世紀イタリアでヴェノーサ公、コンツァ伯の地位を授かった貴族であり作曲家として多くの素晴らしい声楽作品を残したことで知られています。
イタリア・ルネサンス&バロック期の声楽曲のスペシャリストとして絶賛を受けるラ・ヴェネクシアーナのジェズアルド。
これは必聴盤です!
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HALLE
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CDHLD7558
(2CD-R)
特別価格 ¥3900 →\3590
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ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年記念
エルダー&ハレ管による交響曲全集最終巻
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第7番&第9番
CD1:
南極交響曲(交響曲第7番)
ノーフォーク狂詩曲第1番
CD2:
交響曲第9番ホ短調/揚げひばり |
マーク・エルダー(指揮)
ハレ管弦楽団
ソフィー・ベヴァン(第7番)
ハレ合唱団のソプラノ&アルト歌手たち(第7番)
マシュー・ハミルトン(合唱指揮)(第7番)
リン・フレッチャー(ヴァイオリン)(揚げひばり) |
ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年記念!エルダー&ハレ管による交響曲全集最終巻!第7番&第9番に「揚げひばり」をカップリング!
☆レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年記念!
☆ゆかりの深いハレ管弦楽団による交響曲全集最終巻!
長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレ管弦楽団と音楽監督マーク・エルダー。交響曲第7番(南極交響曲)と交響曲第8番の初演を担うなど(初演の指揮はどちらもジョン・バルビローリ)、作曲者とも縁の深いハレ管弦楽団の自主レーベルが贈る、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(RVW)の生誕150周年記念盤第2弾。
交響曲第1番~第6番&第8番まではマーク・エルダー体制の2010年~2017年に録音・リリースが行われており、2019年&2021年にレコーディングされた交響曲第7番(南極交響曲)と第9番のリリースによって、エルダー&ハレ管による全9曲の交響曲全集が完成しました。
更に、近代英国音楽の名曲アルバム「イギリスの風景」(CDHLL7512)に収録されていた「ノーフォーク狂詩曲第1番」とリン・フレッチャー(1997年から2019年までハレ管弦楽団のコンサートマスターを務めた名手)がソロを弾く「揚げひばり」をカップリングし、彼らのヴォーン・ウィリアムズ録音の集大成を完璧なものとしています。
これまでグラモフォン賞ノミネート(第1番、第3番)、グラモフォン「エディターズ・チョイス」(第1番、第3番、第5番、第8番)、BBCミュージック・マガジン「ディスク・オヴ・ザ・マンス」(第3番)&「オーケストラル・チョイス」(第4番、第6番)に選ばれるなど、安定して高い評価を築いてきたエルダー&ハレ管による交響曲全集を締めくくるアルバムにご注目ください。
※録音:2019年1月24日(第7番)、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター)/2021年11月15日-17日(第9番)、ハレ・セント・ピーターズ教会(マンチェスター)/2005年11月5日ー6日、BBCスタジオ7(マンチェスター)
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
※5枚組の交響曲全集BOX(CDHLD7557JP/プレス盤)も別途リリース予定です。
「いつものようにエルダーによるハレの演奏は、技術的にも表現的にも傑出している」(BBCミュージック・マガジン)
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PHIL.HARMONIE
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代理店変更により再掲載 |
PHIL06036
(3CD)
【旧譜】
特別価格
¥3600 →\3290
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ベルリン・フィルの名手たちが奏でる、究極のバロック・アルバム
バロック・バロック |
ベルリン・バロック・ゾリステン、他 |
【DISC.1】
ヴィヴァルディ:
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲
変ロ長調 RV548、チェロ協奏曲 ロ短調 RV424、
ヴィオラ・ダモーレのための協奏曲 イ短調
RV397、協奏曲集《四季》Op.8
【DISC.2】
ディッタースドルフ:ヴァイオリン協奏曲
第1番 変ホ長調(コントラバス版)
ホフマイスター:ヴァイオリン協奏曲 第1番
変ホ長調(コントラバス版)
ヴァンハル:コントラバス協奏曲 変ホ長調
【DISC.3】
ゼレンカ:カプリッチョ第3番 ヘ長調 ZWV
184
(2つのホルン、2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための)
テレマン:
ホルンと弦楽のための協奏曲 ニ長調 TWV
51:D8
2つのホルン、2つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲
変ホ長調 TWV 54:ES1
2つのホルンと弦楽のための協奏曲 ニ長調
TWV 52:D2
序曲(組曲)ト短調 TWV 55:G1《ラ・ミュゼット》 |
ベルリン・フィルの名手たちが奏でる、究極のバロック・アルバム!
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者などで結成された現代最高の古楽アンサンブルのひとつ、ベルリン・バロック・ゾリステンなどで演奏されたバロック時代の作曲家の作品をまとめた3枚組。
ベルリン・バロック・ゾリステンの他にも、「エル・システマ」出身のベルリン・フィルのコントラバス奏者エディクソン・ルイス、首席ホルン奏者を務めたラデク・バボラークなどの演奏もたっぷりとご堪能いただけます。
※こちらの商品は、PHIL06003、PHIL06008、PHIL06018を同梱したものです。
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PHIL06037
(3CD)
【旧譜】
特別価格
¥3600 →\3290
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ベルリン・フィル・メンバーやその仲間たちで構成されたアンサンブル
ベルリン・フィルハーモニカー |
アンサンブル・ベルリン、他 |
【DISC.1】
エルヴィン・シュルホフ:
フルート、ヴィオラ、コントラバスのための小協奏曲
WV75、
フルート・ソナタ Op.61 WV86、弦楽六重奏曲
Op.45 WV70
【DISC.2】
ストラヴィンスキー:《兵士の物語》(ドイツ語)
【DISC.3】
ウェーバー:ピアノ・ソナタ第4番 ホ短調
Op.70 J.287(室内アンサンブル版/W.レンツ編)
ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調
Op.17(室内アンサンブル版/C.カイム編)
アントニオ・パスクッリ:ロッシーニの《ウィリアム・テル》による協奏的大七重奏曲(W.レンツ編) |
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーやその仲間たちで構成されたアンサンブルの演奏をたっぷりと楽しめる3枚組。
シュルホフの全盛期ともいえる1920年代に作られた作品やストラヴィンスキー、オーボエ奏者であるW.レンツによって巧みに編曲されたウェーバーなどを、ベルリン・フィルの名手たちが卓越した技術で鮮やかな音楽に仕上げています。
※こちらの商品は、PHIL06004、PHIL06005、PHIL06012を同梱したものです。
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TOCCATA CLASSICS
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ドナルド・フランシス・トーヴィ(1875-1940):室内楽作品集
第3集
チェロ・ソナタ全集
ドナルド・フランシス・トーヴィ:
2つのチェロのためのソナタ ト長調(1912)
1. I. Allegro/2. II. Andante maestoso
e sostenuto/
3. III. Fuga: Allegretto giocoso
4. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
前奏曲 ハ短調 BWV 999
(D.F.トーヴィによるチェロとピアノ編)(1887)...世界初録音
トーヴィ: 無伴奏チェロ・ソナタ ニ長調
Op. 30(1912頃)
5. I. Allegro con brio ma largamente
6. II. Allegretto, un poco agitato,
ma sempre piano
7. III. Passacaglia
トーヴィ: チェロ・ソナタ ヘ長調 Op. 4(1900)
8. I. Allegrissimo/9. II. Andante
cantabile/
10. III. Finale: Vivace giocoso ma
non presto |
アリス・ニアリー(チェロ)
ケイト・グールド(チェロ)...1-3
グレーテル・ダウズウェル(ピアノ)...4、8-10 |
録音: 2008年7月4-6日 Potton Hall, Westleton,
Suffolk(UK)
イギリスの音楽学者・作曲家ドナルド・トーヴィ。オックスフォード大学でヒューバート・パリーに作曲を学び、若いうちから作曲に勤しみました。
卒業後はヴァイオリニストのヨアヒムと親しくなり、ピアニストとしてブラームスのピアノ五重奏を演奏するなど、一連の室内楽コンサートで活躍。
また当時最も優れた音楽評論家の一人として活躍すると同時に、バッハやベートーヴェンのピアノ作品の校訂者としても名を遺しています。
トーヴィは、20世紀を代表するチェリストの一人、パブロ・カザルスとも親交があり、その交流からはチェロのための協奏曲と、このアルバムに収録された2つのチェロのためのソナタが生まれています。
どの曲もブラームスを思わせる息の長い旋律を持つとともに、無伴奏チェロ・ソナタの終楽章における巨大なパッサカリアでは超絶技巧も要求されます。
世界初録音となるバッハの前奏曲ハ短調の編曲は、12歳のトーヴィの手になるもの。
もともとのリュート曲に美しいチェロの旋律が加えられています。
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ヘンリエッテ・ボスマンス(1895-1952):初期の室内楽作品集
ヴァイオリン・ソナタ(1918)-世界初録音
1. I. Allegro passionato, ma non troppo
mosso
2. II. Non troppo presto
3. III. Adagio -
4. IV. Moderato assai
5. アリエッタ(1917)...ヴァイオリンとピアノ版での世界初録音
ピアノ三重奏曲(1921)...世界初録音
6. I. Allegro con brio/7. II. Andante
moderato/
8. III. Andante - Molto vivace |
ソラレク・ピアノ三重奏団
【メンバー】
マリーナ・ソラレク(ヴァイオリン)
ミリアム・ロウバリー(チェロ)-6-8
アンドルー・ボットリル(ピアノ) |
録音: 2022年4月6、7日 Arda Studio A, Porto(ポルトガル)
アムステルダム生まれの女性作曲家ヘンリエット・ボスマンスの室内楽作品集。音楽一家に生まれ、母親からピアノを学びピアニストとして活躍。
ヨーロッパ各地で演奏会を行い、とりわけ自国のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とは数多くの共演を果たしています。
彼女は10代の終わりから作曲を始め、まずピアノ曲や室内楽曲を書き、その後はオーケストレーションを学び、協奏曲などの編成の大きな作品も遺しています。
このアルバムには彼女の20代前半から半ばの作品が収録されており、ヴァイオリン・ソナタとピアノ三重奏曲は世界初録音となります。
この時期の彼女の作品は、フランス印象派やスペイン民謡、そして中東からの影響が感じられる情熱が迸るもの。
バッハやレーガーを思わせるヴァイオリン・ソナタも聴きどころです。
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フリードリヒ・ブルク(1937-):管弦楽作品集
第3集
交響曲第22番「In the Ocean 海で」(2019)
1. I. Death of the Dolphins イルカの死:
Severo
2. II. Sounds of Hope 希望の音: Pensieroso
交響曲第23番「In the Ingrian Mode イングリアの様式で」(2021)
3. I. Soikkola: Sforzo/4. II. Hevaa:
Sostenuto/
5. III. Serepetta: Risoluto
世界初録音 |
リトアニア国立交響楽団
マーリス・クプチス(指揮) |
録音: Congress Hall, Vilnius(リトアニア) 2021年5月17-22日-1-2 2021年11月22-26日-3-5
1937年にウクライナのハルキウ(ハリコフ)で生まれ、1974年からはフィンランドに住むブルク。
この交響曲第3集では、2019年と2021年に作曲された直近の交響曲を紹介しています。
すでに80歳を超えている作曲家の作品としては、驚くばかりの生命力を有しており、いずれも社会問題に目を向けた渾身の仕上がりとなっています。
交響曲第21番は、世界の海の汚染への懸念が作曲の原動力となっており、環境問題への取組を促す作品。
第23番はフィンランドとロシアの国境にひっそりと住む"イングリア人"へのオマージュ。イングリアの民謡を素材にした作品です。
どちらの作品も精緻な対位法とオーケストラの豊かな響きが用いられており、どこかしら荒々しさも感じられる多彩な表情を持っています。
ブルク作品を得意とするクプチスと、1989年に設立されたリトアニア国立交響楽団による演奏です。
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ロベルト・フュルステンタール(1920-2016):合唱作品全集
第1集
ピアノ・ソナタ ヘ長調 Op. 54
1. I. Grave - Allegro con spirito/
2. II. Allegro assai/3. III Adagio/4.
IV Vivace
Der Sonnengesang des Heiligen Franz von
Assisi Op. 29
アッシジの聖フランチェスコによる太陽の賛歌
5. I. Altissimu onnipotente: Tranquillo
- Maestoso
6. II. Tucte le tue creature: Semplice
- Dolce
7. III. Sora luna - Bruder Mond: Cantabile
8. IV. Frate ventu: Giocoso - Con moto
9. V. Sor aqua: Grazioso - Animato
10. VI. Frate focu: Agitato - Grave
11. Intermezzo: Andante
12. VII. Matre terra: Amabile - Gioioso
13. VIII. Quilli ke perdonano: Piacevolo
- Con forza
14. IX. Morte corporale:
Quasi una marcia funebre -
Lento, con molta espressione -
Con forza
15. X. Laudate e benedicte: Summa di
sapienza - Allegretto
4手のためのピアノ・ソナタ Op. 58(2009)
16. Allegro moderato世界初録音 |
イアン・バックル(ピアノ)...1-4、16
リチャード・ケイシー(ピアノ)...5-10、12-16
フィリッパ・ハイド(ソプラノ)...6、8、12、14
エマ・ロバーツ(ソプラノ)...6、7、9、12-15
ロリー・カーヴァー(テノール)...
5-7、10、12、14、15
フェリックス・ケンプ(バス)...5-7、14
ボレアリス(合唱)...5、6、8、10、13、14、15
スキップトン・カメラータ...5-8、10-15
【メンバー】
デイヴィッド・ミルソム(ヴァイオリン)
ヘレナ・ルーナード(ヴァイオリン)
エリス・トンプソン(ヴィオラ)
ダグラス・バッジャー(チェロ)
スティーヴン・ミューア(指揮) |
録音:2021年1月3日Clothworkers Centenary
Concert Hall,University of Leeds...1-4、16 2021年7月24、25日Jubilee
Hall, Wakefield Girls'High School...5-15
1920年、ウィーンのユダヤ人家庭に生まれたフュルステンタール。1938年にナチスがオーストリアに侵攻した際には、彼も多くのユダヤ人たちと同じくアメリカへ亡命しました。
その後の彼は音楽を捨て、会計士として生活を始めましたが、亡命から35年を経た時、かつて愛した人と再会したことで音楽への情熱を取り戻します。
そして作曲をする際「私はいつもウィーンに戻っている」と語っていたというフュルステンタールは、96歳で生涯を閉じるまで数多くの作品を書き上げました。
このアルバムに収録された合唱曲「アッシジの聖フランチェスコによる太陽の賛歌」は、作曲年不詳の独唱、合唱、ピアノと弦楽四重奏による規模の大きな作品で、彼の存命中には演奏されることはありませんでしたが、後期ロマン派の伝統を継承した美しいハーモニーを持っています。
また最初と最後にはシューベルト風のピアノ・ソナタが置かれています。
2009年のソナタは4手のための作品で、簡潔な形式の中に様々な要素が盛り込まれた凝った曲です。
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<メジャー・レーベル>
<国内盤>
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マイスター・ミュージック
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ペーター=ルーカス・グラーフ(フルート)
レジェンド・イン・フルート
(1)-(5) G.F.ヘンデル:ソナタ ハ長調
作品1-7 HWV 365
(6) J.イベール:小品(無伴奏フルートのための)
(7)-(9) P.ヒンデミット:フルート・ソナタ
(10) F.X.モーツァルト:ロンド ホ短調
(11) A.ジョリヴェ:
「5つの呪文」より D.生命と天地の穏やかな合致のために
(12)-(14) B.マルティヌー:ファースト・ソナタH.
306
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ペーター=ルーカス・グラーフ(フルート)
田原 さえ (ピアノ)
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ライヴ・レコーディング(2019. 8.1-2 昭和音楽大学ユリホール)
しなやかで格調高い表現 洗練されたプログラム
グラーフは、かのM.モイーズやA.ジョネに師事、ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。
『チェックアップ』や『シンギング・フルート』など、世界で使用される教本の著者としても知られ、バーゼル音楽院では教授として後進の育成に尽力しました。
今回のプログラムは無伴奏2曲を含む古典から現代までの洗練された構成。しなやかで格調高い表現は、他では聴けない大家ならではのもの。
強靭な身体から発せられる音楽は驚くほど瑞々しく、聴き手を魅了します。
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福田進一(ギター)
ピアソラ・トリビュート
A.ピアソラ
(1) 南へ帰ろう Vuelvo al sur / arr.
M. D. PUJOL
(2) アディオス・ノニーノ Adios
Nonino / arr. M. D. PUJOL
(3) セーヌ川 Paul HINDEMITH :
Sonata for Flute
(4)-(8) 5つの小品 Cinco Piezas
(9) 天使の死 「天使の組曲」より
Muerte del ángel, Serie del
angel / arr. Leo BROUWER
M. D. プホール
(10)-(12) あるタンゴ弾きへのエレジー
Elegia por la muerte de un tanguero
A.ピアソラ
(13) ロコへのバラート Balada para un
loco / arr. M. D. PUJOL
(14) タンゴ第2番「タンゴ組曲」より Tango
No. 2, Tango Suite
(15) タンゴ第3番「タンゴ組曲」より Tango
No. 3, Tango Suite
(16) オブリビオン(忘却) Oblivion / arr.
Victor VILLADANGOS
(17) リベルタンコ Libertango / arr.
Daisuke SUZUKI
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福田進一(ギター)
(14)(15)鈴木 大介
(スペシャルゲスト、ギター) |
深く 鮮やか ギターが描くピアソラの肖像
思い返せば、1987年に初めてピアソラの音楽に接し、また1989年には実際に御本人にお会いし激励されて以来、私は時折、それも10年に一度くらいのペースだが、本業のクラシック音楽を離れて「21世紀のタンゴ」や「タンゴ・ミレ
ニアム」など幾つかのタンゴ・アルバムを発表してきた。
さて、今回はマキシモ・ディエゴ・プホールと鈴木大介という友人たちの強力な賛助を得たおかげで、本格的な「ピアソラ・トリビュート」を完成させ
ることが出来たと思う。(福田進一)
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藤村俊介(チェロ)
R.シュトラウス:チェロとピアノのためのソナタ、他
(1)-(3) R. シュトラウス:チェロとピアノのためのソナタ
ヘ長調
(4)-(6) J. ブラームス:ピアノとチェロのためのソナタ
第1番ホ短調
(7)-(8) L. van ベートーヴェン:ピアノとチェロのためのソナタ
第4番ハ長調
(9) J. ブラームス:6つの小品 第2番
間奏曲 イ長調<ピアノ独奏>
(10) F. シューベルト:アヴェ・マリアエレンの歌III
D. 839 |
藤村俊介(チェロ)
星野英子(ピアノ) |
古典派から後期ロマン派までチェロとピアノの佳品を俯瞰する
ソリストとして、またNHK交響楽団チェロ奏者として高い人気を誇る藤村俊介と、長年ペーター・シュミードルを交えたトリオなどでアンサンブルを組んできた、ピアニストの星野英子による作品集。
古典派から後期ロマン派までのチェロとピアノのためのソナタを色彩豊かに綴るプログラム。
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<映像>
<LP>

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