≪第116号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その12 2022/8/2~
8/5(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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ALIA VOX
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AVSA 9950
(2SACD HYBRID)
¥3000 →\2790
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サヴァール、初のシューベルト・アルバム!
シューベルト:交響曲集~Transfiguration(変容)~
[Disc1]
交響曲 ロ短調「未完成」
(I. 14:42 - II. 9:57)
[Disc2]
交響曲 第9 番 ハ長調「ザ・グレイト」
(I. 15:25 - II. 13:55 - III. 16:27
- IV. 15:28) |
ジョルディ・サヴァール(指揮)
ル・コンセール・デ・ナシオン |
サヴァールならではのシューベルトに対するまなざしと洞察、真のシューベルトがここに!
録音:2021年9月26-29日、カタルーニャ/Multichannel、Disc1-24:41、Disc2-61:18
サヴァールが、初のシューベルト・アルバムをリリースします!ベートーヴェン(AVSA
9937(第1-5 番)および9946(第6- 第9))で世界中に、まさに新しく生まれたばかりのようなフレッシュなベートーヴェンの交響曲を届けてくれたサヴァール。
このシューベルトも、名演名盤ひしめく作品ですが、サヴァールならではの楽譜や作曲家へのまなざしに裏打ちされた、ほかにはないシューベルトとなっています。
音楽史を生きてきたともいえるサヴァールとル・コンセール・デ・ナシオンの面々の耳と経験と感性が、まさにシューベルトの楽譜の生々しい筆跡やインクのにおい、あるいはシューベルトの体温までもが感じられるような、「生まれたて」の演奏が展開されています。当時の空気のにおいや当時のオーケストラの熱気が伝わってくるような、実に鮮烈かつ不思議なシューベルトとなっています。
サヴァールは、タイトルを「Transfiguration(変容)」としたことについて、シューベルトが書いた短い詩のようなテキスト「私が愛について歌うと、それは苦しみになってしまう。私が苦しみについて歌うと、それは愛となる」に触れ、シューベルトの音楽の内的・精神的世界の底知れない広さと、シューベルトの筆が生み出した奇跡のような音楽に驚かされない瞬間はない、と語っています。
そうしたサヴァールの思いや発見、気づき、ひらめきと、そうしたものを実際に音にのせて響かせることの巧みさに、聴き手もまた驚かされ、感動するのです。

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CAVI-MUSIC
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8553018
(2CD)
特別価格 ¥3600
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ヴァルター・ブラウンフェルス:弦楽四重奏曲全集
弦楽四重奏曲第1番 イ短調 Op.60
弦楽四重奏曲第2番 ヘ短調 Op.61
弦楽四重奏曲第3番 ホ短調 Op.67
弦楽五重奏曲 嬰へ短調 Op.63* |
ミンゲ四重奏団
イェンス=ペーター・マインツ(チェロ)* |
ミンゲ四重奏団による、ブラウンフェルスの弦楽四重奏曲全集!
☆本拠地ケルンに縁のある、ヴァルター・ブラウンフェルスをミンゲ四重奏団が弾く!
☆戦中活動制限されたブラウンフェルスの戦争末期から戦後間もない時期の作品の数々!
ドイツ・ケルンを本拠地とするミンゲ四重奏団が、同地で多くの音楽家を育成し、彼らの芸術に決定的な役割を果たした人物、ヴァルター・ブラウンフェルス(1882-1954)に敬意を表し、弦楽のために書かれたすべての室内楽作品を録音!
二つの大戦の間に活躍したブラウンフェルスは、作曲家、ピアニストとして広く尊敬を集めていましたが、1933年にはユダヤ系であることを理由に、芸術活動を完全に制限されてしまいます。
ここに収録された4つの作品は1944年から1947年の間、つまり戦争末期と戦後間もない時期に書かれたもので、特に自身の歌劇《受胎告知》(ポール・クローデル原作)の主題に基づく第1番は、そうした悲惨な時代の出来事(彼の息子の一人は東部戦線で亡くなっています)と彼のゆるぎない信念を物語るものとなっています。
「分析は明らかに本質をとらえることができません(中略)もし私の音楽に意味があるとすれば、それは音楽の素材そのものではなく、その根底にあるもの、芸術的アプローチと私の世界観との関係の中にあるのです。」(ヴァルター・ブラウンフェルス)
※録音:2018年~2021年、ドイツ放送カンマームジークザール(ドイツ、ケルン)
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KALEIDOS
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年間を通してバッハと Vol.6 |
カルステン・チュンドルフ(オルガン) |
J.S.バッハ:
前奏曲 ハ短調 BWV 546/われら悩みの極みにありて
BWV 641/
今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ
BWV 734/いまぞわれらに救い来たれり BWV 638/
主よ、汝のうちにのみわれ望みをもつ BWV
712/主よ、われ汝をより頼む BWV 640/
オルガン・ソナタ ホ短調 BWV528/われいずこに逃れ行かん
BWV 646/
イエスわが喜び BWV 713/イエスわが喜び
BWV 610/われ神より去らじ BWV 658/
ただ神の摂理にまかす者 BWV 647/ただ神の摂理にまかす者
BWV 691/
ただ神の摂理にまかす者 BWV 642/わが主のみわざは
BWV deest/
目覚めよと呼ぶ声あり BWV 645/われらとともに留まりたまえ
BWV 649/
カンツォーナ ニ短調 BWV 588/ああ、いかにはかなく、いかに虚しき
BWV 644/
平安と歓喜もて われはいま BWV 616/主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ
BWV 617/
われ汝に別れを告げん BWV 736/われ心よりこがれ望む
BWV 727/
汝の御座の前に、われ進み出で BWV 668/フーガ
ハ短調 BWV 546 |
カルステン・チュンドルフによる、バッハのオルガン作品シリーズ第6弾!
シリーズ「年間を通してバッハと」の第6巻「教会歴の終わり」。バッハの《前奏曲とフーガ》及び《6つのオルガン・ソナタ》と教会歴に関する作品を組み合わせたこのシリーズは2007年に聖マリエン教会のフレントロップ製オルガンの40周年を記念して始まりました。
演奏は2006年から聖マリエン教会の教会音楽監督を務めるカルステン・チュンドルフです。
※録音:2018年4月、聖マリエン教会(オスナブリュック)
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ヴァルター・ヴァヒスムート ~ 音楽夜会とサロン音楽
Venezianisches Gondellied Op.90(1961)/慈悲
Op.37(1923)/
即興曲 Op.87(1959)/夕暮れ Op.67(1949)/
スペインの踊り Op.8(1906)/森のおとぎ話
Op.47(1935)/
Verklungene Melodie Op.62(1942)/クレオパトラ
Op.28(1918)/
即興円舞曲 Op.44(1932)/ヴィジョン Op.89(1960)/
アンダンテ・レリジオーソ Op.61(1941) |
ユリア・パルシュ(ヴァイオリン)
コルネリア・ヴァイス(ピアノ) |
東プロイセンに生まれたヴァルター・ヴァヒスムート(1882-1964)は、ドイツの作曲家兼ヴァイオリニストとして活躍しました。ヴァイオリンをヨーゼフ・ヨアヒムらに師事した彼は後期ロマン派の影響を受けています。
また、19世紀から20世紀を生きたヴァヒスムートはロマン派から近代、近代から現代への転換期を肌で感じており、その激動の時代を生き抜いた音楽家の一連の作品をお楽しみいただけます。
※録音:2016年2月(デトモルト)
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KAL63382
(2CD)
特別価格
¥3600
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J.S.バッハ:クラヴィーア練習曲第3部 |
カルステン・チュンドルフ(オルガン) |
前奏曲 変ホ長調 BWV 552-1/永遠の父なる神よ
BWV 669/すべての世の慰めなるキリストよ BWV
670/
聖霊なる神よ BWV 671/聖霊なる神よ BWV
672/聖霊なる神よ BWV 673/
聖霊なる神よ BWV 674/いと高きところにいます神にのみ栄光あれ
BWV 675/
いと高きところにいます神にのみ栄光あれ
BWV 676/
「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」によるフゲッタ
BWV 677/これぞ聖なる十戒 BWV 678/
「これぞ聖なる十戒」によるフゲッタ BWV
679/われらみな唯一なる神を信ず BWV 680/
「われらみな唯一なる神を信ず」によるフゲッタ
BWV 681/天にいますわれらの父よ BWV 682/
天にいますわれらの父よ BWV 683/われらの主キリスト、ヨルダン川に来り
BWV 684/
われらの主キリスト、ヨルダン川に来り BWV
685/深き苦しみの淵より、われ汝に呼ばわる
BWV 686/
深き苦しみの淵より、われ汝に呼ばわる BWV
687/われらの救い主なるイエス・キリスト BWV
688/
「われらの救い主なるイエス・キリスト」によるフーガ
BWV 689/デュエット第1番 ホ短調 BWV 802/
デュエット第2番 ヘ長調 BWV 803/デュエット第3番
ト長調 BWV 804/
デュエット第4番 イ短調 BWV 805/フーガ
変ホ長調 BWV552-2 |
J.S.バッハのオルガン作品の中でも重要な位置を占める《クラヴィーア練習曲第3部》は、マルティン・ルターから影響を受けたバッハの神学的世界観が取り入れられた注目すべき作品です。
その作品を長年バッハの作品を演奏し、2006年から聖マリエン教会の教会音楽監督を務めるカルステン・チュンドルフが奏でます。
※録音:2017年10月、聖マリエン教会(オスナブリュック)
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MARCO POLO
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20世紀室内楽における、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲と並ぶ金字塔
エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959):弦楽四重奏曲全集
【CD1】...8.223389
弦楽四重奏曲第1番(1915)
1. I. Cantilena: Andante/2. II. Brincadeira
(A Joke): Allegretto scherzando/
3. III. Canto Lirico: Moderato/
4. IV. Canconeta: Andantino quasi allegretto/5.
V. Melancolia: Lento/
6. VI. Saltando Como Um Saci (Jumping
like a Jumping Bean):Allegro
弦楽四重奏曲第8番(1944)
7. I. Allegro/8. II. Lento/9. III.
Scherzo: Vivace/10. IV. Quasi allegro
弦楽四重奏曲第13番(1951)
11. I. Allegro non troppo/12. II.
Scherzo: Vivace/
13. III. Adagio/14. IV. Allegro vivace
【CD2】...8.223390
弦楽四重奏曲第17番(1957)
1. I. Allegro non troppo/2. II. Lento/
3. III. Scherzo: Allegro vivace/4.
IV. Allegro vivace (con fuoco)
弦楽四重奏曲第11番(1947)
5. I. Allegro non troppo/6. II. Scherzo
vivace/
7. III. Adagio/8. IV. Poco andantino
(quasi allegro)
弦楽四重奏曲第16番(1955)
9. I. Allegro non troppo/10. II. Molto
andante (quasi adagio)/
11. III. Vivace (Scherzo)/12. IV.
Molto allegro
【CD3】...8.223391
弦楽四重奏曲第4番(1917)
1. I. Allegro con moto/2. II. Andantino
(tranquillo)/
3. III. Scherzo: Allegro vivace/4.
IV. Allegro
弦楽四重奏曲第14番(1953)
5. I. Allegro/6. II. Andante/7. III.
Scherzo: Vivace/8. IV. Molto allegro
弦楽四重奏曲第6番(1938)
9. I. Poco animato/10. II. Allegretto/
11. III. Andante, quasi adagio - Lento/12.
IV. Allegro vivace
【CD4】...8.223392
弦楽四重奏曲第5番(1931)
1. I. Poco andantino - Un poco vivo
- Tempo I -
Lento - Allegro vivace - Vivo - Presto
2. II. Vivo e energico - Lento - Tempo
I - Molto lento
3. III. Andantino - Tempo giusto e
ben ritmato - Adagio - Andantino
4. IV. Allegro 弦楽四重奏曲第9番(1945)
5. I. Allegro - Allegro vivace
6. II. Andantino vagaroso - Quasi animato
- Tempo I
7. III. Allegro poco moderato (com
bravura) - Piu mosso - Tempo I
8. IV. Molto allegro
弦楽四重奏曲第12番(1950)
9. I. Allegro
10.II. Andante malinconico - Poco piu
mosso -Tempo I
11. III. Allegretto leggiero - Poco
vivace - Tempo I - Quasi vivo
12. IV. Allegro ben ritmato - Poco
meno - Allegro piu mosso
【CD5】...8.223393
弦楽四重奏曲第3番(1916)
1. I. Allegro non troppo/2. II. Scherzo:
Molto vivo, "Pipocas e potocas"/
3. III. Molto adagio - Largo - Agitato
lento/4. IV. Allegro con fuoco - Vivo
弦楽四重奏曲第15番(1954)
5. I. Allegro non troppo/6. II. Moderato/7.
III. Scherzo: Vivo/8. IV. Allegro
弦楽四重奏曲第10番(1946)
9. I. Poco animato - Quasi allegro/10.
II. Adagio - Piu mosso - Tempo I/
11.III. Scherzo: Allegro vivace - Vivo/12.
IV. Molto allegro - Piu mosso - Tempo I
【CD6】...8.223394
弦楽四重奏曲第2番(1915)
1. I. Allegro non troppo/2. II. Scherzo:
Allegro/3. III. Andante/
4. IV. Allegro deciso - Presto - Final:
Prestissimo
弦楽四重奏曲第7番(1942)
5. I. Allegro/6. II. Andante/7. III.
Scherzo: Allegro vivace/8. IV. Allegro giusto
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ダニュビウス・クァルテット
【メンバー】
ユディト・トート
(第1ヴァイオリン)
アデール・ミクローシュ
(第2ヴァイオリン)
ツェツィリア・ボドライ
(ヴィオラ)
イロナ・リブリ(チェロ) |
ヴィラ=ロボスは弦楽四重奏曲を作るのが好きで好きでたまらなかったらしく、そのすべての作品が充実した質を誇る。
6番までは、ラテン的情熱と甘美なメロデーにあふれたとても親しみやすい作品が並び、続く7番から10番までは一転して無調の禁欲的な作品となる。そして11番からは再び情感あふれる曲がその美しさと完成した書法を競い合う。
この全曲を聴いてヴィラ=ロボスのすごさを思い知った人は多いと思う。これらを聴いてヴィラ=ロボスの悪口を言った人を見たことがない。
店主もセールストーク抜きでこの17曲は20世紀室内楽における、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲と並ぶ金字塔だと思う。
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録音: ハンガリー
【CD1】 Hungaroton Studio, Budapest 1990年10月10-19日
【CD2】 Hungaroton Studio, Budapest 1990年10月15-16日...1-4 1991年1月28-30日...5-8 1991年2月11-15日...9-12
【CD3】 Hungaroton Studio, Budapest 1991年4月18-19日...1-4 1991年4月22-25日...5-8 1991年5月20-23日...9-12
【CD4】 Rottenbiller Street Studio, Budapest 1992年5月18-23日
【CD5】 Rottenbiller Street Studio, Budapest 1992年6月15-19日...1-4、9-12 1991年7月1-2日...5-8
【CD6】 Rottenbiller Street Studio, Budapest 1992年11月12-16日
好評の「交響曲全集」と「ピアノ作品全集」に続いて、ついに「弦楽四重奏曲全集」が発売!ヴィラ=ロボスは生涯に17曲もの弦楽四重奏曲を残しており、腕利きのチェリストであった彼にとって弦楽四重奏を作曲することは、深い喜びを伴うものであったようだ。
ショーロスやブラジル風バッハ、あるいは交響曲と異なり、編成が固定されたこのジャンルにおいても、彼はグリッサンド、フラジオレットに左手ピッツィカートなど技巧の限りを尽くして「新しいサウンド」を作り出そうとする。
たとえば第3番、通称「ポップコーン」の第2楽章を耳にして驚かないものがいるだろうか!本全集は、音楽愛好家のみならず弦楽奏者にとっても必聴のディスクとなるだろう。--日本ヴィラ=ロボス協会会長/指揮者:木許裕介
古典的な様式に則った作品から、大胆にブラジル民謡やタンゴを取り入れたもの、果ては無調に至るまで、自らの内からほとばしる音楽にふさわしい器を求め続けたヴィラ=ロボス。その創造の軌跡が集約された弦楽四重奏曲全17曲がここにBOX化!
※国内仕様盤には指揮者で日本ヴィラ=ロボス協会会長の木許裕介氏による日本語解説が付属します。
【ダニュビウス・クァルテット】
バルトーク、ハンガリー、ヴェーグ、タートライ、タカーチ....当代屈指の弦楽四重奏団を輩出してきたハンガリーで1983年に結成された弦楽四重奏団。タートライ四重奏団の創設者ヴィルモシュ・タートライの指導を受け、結成後間もなく数々の賞を受賞。
このヴィラ=ロボスの弦楽四重奏曲全集をはじめ、
HUNGAROTONレーベルにはレメーニの四重奏曲、NAXOSレーベルにはボッケリーニのギター五重奏曲やモーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲を録音しています。

NAXOSの誇るヴィラ=ロボスの3つの全集 |
8.506039
(6CD)
\6000 →\5490
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これだけの演奏がこの価格で聴ける!
ヴィラ=ロボス(1887-1959):交響曲全集
【CD 1】
1-4. 交響曲第1番「知られざるもの」 (1916)/
5-8. 交響曲第2番「昇天」 (1917-1944)
【CD 2】
1-4. 交響曲第3番「戦争」 (1919)/
5-8. 交響曲第4番「勝利」 (1919)
【CD 3】
1-4. 交響曲第6番「ブラジルの山並みについて」
(1944)/
5-8. 交響曲第7番 (1945)
【CD 4】
1-4. 交響曲第8番 (1950)/
5-8. 交響曲第9番 (1952)/
9-12. 交響曲第11番 (1955)
【CD 5】
1-5. 交響曲第10番『アメリンディア』(1953)-テノール、バリトン、バスと 混声合唱、オーケストラのためのオラトリオ
【CD 6】
1. バレエ音楽『ウイラプルー』 (1917)/
2-5. 交響曲第12番 (1957)/6. マンドゥ=サララ
(1940)
*交響曲第5番は楽譜消失のため欠番となっています。 |
サンパウロ交響楽団、
イサーク・カラブチェフスキー(指揮)
【CD5】
レオナルド・ネイバ(バリトン)、
サウロ・ジャバン(バス)、
サンパウロ交響楽団合唱団のメンバー(テノール)、
サンパウロ交響楽団合唱団宗像直美(合唱指揮)
【CD6】
サンパウロ交響合唱団&児童合唱団(マンドゥ=サララ)、
宗像直美(合唱指揮)(マンドゥ=サララ) |
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NYCX-10179
(6CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5000+税
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録音:2017年2月13-16日(第1番)、2017年2月20-23日(第2番)、2012年2月26日-3月5日(第3番&第4番)、2011年2月21日-3月5日(第6番&第7番)、2015年2月10-13日(第8番)、2016年2月16-19日(第9番)、2016年2月23-26日(第11番)、2013年2月2-16日(第10番)、2014年2月28日-3月7日(第12番、ウイラブルー)、6月19-21日(マンドゥ=サララ)/場所:ブラジル、サラ・サンパウロ
プロモーション動画: https://youtu.be/OSDfzDLE9Vs
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8.508013
(8CD)
\7200 →\6490
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エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959):ピアノ作品全集/
【CD1】 第1集...8.554489
1-8. A Prole do Bebe 赤ちゃんの一族 第1組曲「お人形たち」(1918)/
9-24. Cirandas シランダス(1926)/25-26.
Hommage a Chopin ショパンへのオマージュ(1949)
【CD2】 第2集...8.554827
1. A Lenda do Caboclo カボークロの伝説(1920)/2.
練習曲 Op. 31 - Ondulando 波のように(1914)/
3. Valsa da Dor 苦悩のワルツ(1932)/
4-12. A Prole do Bebe 赤ちゃんの一族
第2組曲「小さい動物たち」(1921)/
13-24. Cirandinhas シランディーニャ(1925)
【CD3】 第3集...8.555286
1-3. Suite Floral 花の組曲/4-7. Ciclo
Brasileiro ブラジルの詩/
8-13. Brinquedo de Roda 輪になって遊ぼう/
14-16. Dancas Caracteristicas Africanas
アフリカ的性格舞曲/
17. Tristorosa トリストローザ/18. Choros
No. 1 ショーロ第1番 "Choro tipico"/
19. Choros No. 2 ショーロ第2番/20. Choros
No. 5 ショーロ第5番 "Alma brasileira"
「ブラジルの魂」
【CD4】 第4集...8.555717
1-4. Bachianas brasileiras No. 4 ブラジル風バッハ第4番(ピアノ版)(1930-1941)/
5. Poema singelo 単純な詩(1938-42)/6-13.
Carnaval das Criancas 子供たちのカーニバル(1920)/
14. Francette et Pia フランセットとピア(1928)/15.
A Fiandeira 糸を紡ぐ女(1921)/
16-18. Simples Coletanea 単純な選集(1917-1919)/
19. Valsa Romantica ロマンティックなワルツ(1909)/
6-14...With タチアナ・ランコヴィチ(ピアノ)
【CD5】 第5集...8.570008
1-5. Guia pratico I 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第1巻
6-10. Guia pratico II 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第2巻
11-15. Guia pratico III 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第3巻
16-20. Guia pratico IV 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第4巻
21-25. Guia pratico V 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第5巻
26-30. Guia pratico VI 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第6巻
31-35. Guia pratico VII 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第7巻
36-42. Guia pratico VIII 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第8巻
43-48. Guia pratico IX 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第9巻
【CD6】 第6集...8.557735
1. Sul America 南アメリカ(1925)/2. New
York Sky Line Melody ニューヨーク・スカイライン・メロディ(1939)/
3-5. As tres Marias 三つの星(3人のマリア)
(1939)/
6-7. Saudades das selvas brasileiras
ブラジルの密林の思い出(1927)/8. O Gato e
o rato ねことねずみ(1914)/
9-14. Petizada 小さな子供たち(1912)/15.
Caixinha de musica quebrada 壊れたオルゴール(1931)/
16. A menina das nuvens: Valsa ワルツ(1952)/17.
Bailado infantil 子供の踊り(1911)/
18. Carnaval de Pierrot ピエロのカーニバル(1910)*/
19. Melodia da montanha, "Serra
da Piedade de Belo Horizonte" 敬虔なる山脈の美しい地平線(1938-)*/
20. Rudepoema 野性の詩(1921-26)
*...世界初録音
【CD7】 第7集...8.570503
1. Amazonas アマゾナス(ピアノ版)(1917)/
2-6. 5 Preludes 5つの前奏曲(1940)(J.V.
ブランダーオによるピアノ編)/
7. Bachianas brasileiras No. 2ブラジル風バッハ第2番
「カイピラの小さな汽車」
- 第3曲 踊り(藪の思い出)(1930)(ピアノ編)/
8. Valsa Scherzo ワルツ・スケルツォ(1907)/9.
Bailado infernal 地獄の踊り(1920)/
10. Feijoada sem perigo 危なくないフェジョアーダ(豆と肉の料理)(1955)*/
11-14. Historias da Carochinha おとぎ話(1919)/
15-19. Cancoes de Cordialidade 心からの歌(作曲年不詳)
*/
20. Cortejo Nupcial 婚礼の随行(1919)
*/21. Valsa Lenta ワルツ・レント(断章) (1911)
*
*...世界初録音
【CD8】 第8集...8.570504
1-6. Guia pratico X 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第10巻(1932)/
7-12. Guia pratico XI 実用の手引き(ブラジル音楽の手引き)
第11巻(1949)/
13. Ibericarabe イベリカラーベ(1914)/14-17.
Suite infantil No. 1 子供の組曲 第1巻(1912)/
19-22. Suite infantil No. 2 子供の組曲
第2巻(1913)
Marqueza de Santos サントス侯爵夫人の嘆き(1938)(ピアノ編)より...世界初録音
23. III. Gavota-Choro ガヴォット -
ショーロ/24. II. Valsinha Brasileira ブラジル風ワルツ/
25-51. 実用の手引き 第1巻(ピアノ編)(1932)
抜粋 |
ソニア・ルビンスキー(ピアノ) |
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NYCX-10318
(8CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\8800
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録音:1994年10月20-21日 Fisher Hall、Santa
Rosa、California(USA)...CD1 2000年4月25-27日
Grace Church on the Hill, Toronto(カナダ)...CD2 2000年9月19-23日
Grace Church on the Hill, Toronto(カナダ)...CD3 2003年10月10-17日
Grace Church on the Hill, Toronto(カナダ)...CD4 2006年1月2-5日
Performing Arts Center, The Country Day School,
King City, Ontario(カナダ)...CD5 2006年3月
Eglise Evangelique Saint-Marcel, Paris(フランス)...CD6 2007年2月21-22日
Eglise Evangelique Saint-Marcel, Paris(フランス)...CD7 2007年4圧18-19日
Eglise Evangelique Saint-Marcel, Paris(フランス)...CD8
あらゆるジャンルに膨大な作品を残したブラジルの巨匠・ヴィラ=ロボス。そのピアノ作品の全てをお楽しみいただけるBOXの登場です。
第1集と第2集は、ドビュッシーの影響が感じられる組曲「赤ちゃんの一族」と豊かな民族色に彩られた「シランダス」、初心者でも演奏しやすい「シランディーニャ」を中心に、機知に富んだ小品が並べられています。
第3集の「ブラジルの詩」や第4集の「単純な詩」、そしてブラジル風バッハ第4番の堂々たる風格や、「ロマンティックなワルツ」のサロン風でセンチメンタルな味わいは、この作曲家「らしさ」を強く感じます。
第5集と第8集に収録された「実用の手引き」は、採集されたブラジルの民謡を元にヴィラ=ロボスが教育的な見地を含めて編んだピアノ曲集で、高い演奏効果をめざした華やかな作品です。
第6集と第7集は、西洋古典音楽の枠に収まらないヴィラ=ロボスの創造性と想像力が端的に伝わる内容。
都市の景観や自然からインスピレーションを受けた曲や前衛的な技巧を要する曲もあり、バレエ音楽「アマゾナス」には驚くほどの実験的要素が感じられます。
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NAXOS
8.557460
(3CD)
\4800 |
ケネス・シャーマーホーン指揮
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ(全曲)
[第1番(チェロのオーケストラのための)/
第2番(室内オーケストラのための)/
第3番(ピアノとオーケストラのための)/
第4番(1 9 4 1年オーケストラ編曲)/
第5番(声楽と8つのチェロのための)
第6番(フルートとファゴットのための)/
第7番(オーケストラのための)/
第8番(オーケストラのための)/
第9番(弦楽のための)] |
ケネス・シャーマーホーン指揮
アンドリュー・モグレリア(指揮……第1番のみ)
ナッシュヴィル交響楽団
ロザーナ・ラモサ(S)
ホセ・フェガーリ(P)
アンソニー・ラマルキーナ(Vc)
エリック・グラットン(Fl)
シンシア・エスティール(Fg) |
これだけメジャーな曲なのになぜか全曲盤がほとんどリリースされてこなかったヴィラ=ロボスの「ブラジル風バッハ」。まったく入手できない時期さえあった。その規模の大きさと編成の多様さから各レーベルが録音に手を出せずにいたのだ。そこにNAXOSが挑んだ。同曲の全集を、比較的安価で、そして良質の演奏&録音で、ということになるとこのセットになるか。
指揮者のケネス・シャーマーホーンは2005年に惜しくも亡くなり、英グラモフォン誌が1ページの追悼広告を掲載したほど評価されていた“知る人ぞ知る実力派指揮者”。2
0年以上もナッシュヴィル響の指揮者として愛された彼はバーンスタインのアシスタントとして頭角を現し、アメリカでは高く評価されていた。オーケストラの首席奏者などと共に録音したこのC
Dは、いわば彼の追悼盤。録音が叶わなかった第1番のみ、モグレリアが指揮している。
ちょっと入りづらくなっているので海外から直輸入します。
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FORLANE
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いいですね、こういう偏執狂的アルバム
ベルリオーズが殺そうとしたカミーユ・モクの作品も
「ベルリオーズへのオマージュ」~ベルリオーズと同時代のピアノ作品集 |
ダニエル・プロッパー(ピアノ) |
カミーユ・モク:パリ風ロンド Op.1
フェルディナント・ヒラー:夢想第2番 Op.17
テオドール・デーラー:演奏会用大練習曲第7番
Op.30
ステファン・ヘラー:交響的奇想曲 Op.28
オーギュスト・モレル:奇想練習曲第1番 Op.3
カール・ハスリンガー:幻想曲「幽霊」 Op.38
ベルトホルト・ダムッケ:4つの性格的小品~第2番「夏の夜」
ジュリエット・ディヨン:失われた反映
エミール・プリュダン:妖精の踊り Op.41
テオドール・リッター:エクトル・ベルリオーズの思い出のための葬送行進曲
Op.83
フランツ・リスト:固定楽想 ベルリオーズの旋律による |
新録音!ベルリオーズと同時代のピアノ作品集!
録音:2021年9月23,24,25日,11月11日、79'18
ベルリオーズ(1803-1869)の時代の作曲家のピアノ曲を集めている。リストとヒラー以外は珍しい作曲家が並んでいる。
カミーユ・モク、あるいはマリー・モク(1788-1855)は、かつてベルリオーズと婚約までしたのだが、それを破約にし、作曲家イニャス・プレイエルの息子、カミーユ・プレイエルと結婚。激怒したベルリオーズは彼女と家族を銃殺する計画まで立てた、という有名な話の張本人。
テオドール・デーラー(1814-1856)はナポリ生まれのドイツ系で、カール・ツェルニーに学び、1830,40年代のピアノ・ヴィルトゥオーソの一人だった。
ステファン・ヘラー(1813-1888)はハンガリー生まれでパリに移住して活躍したピアニスト。
オーギュスト・モレル(1809-1881)はマルセイユ生まれの作曲家。パリでベルリオーズと親しくなった。
カール・ハスリンガー(1816-1868)はウィーン生まれの作曲家、出版業者。ベルトホルト・ダムッケ(1812-1875)は、ドイツのハノーファーで生まれ、パリで亡くなった作曲家。
ジュリエット・ディヨン(1823-1854 本名はゴディヨン)は、ナポレオン3世時代にパリで活躍したピアニスト。
エミール・プリュダン(1817-1863 日本ではプリューダンの表記が多いが実際には伸びない)はアングレームの生まれの作曲家。
パリでピアノ・ヴィルトゥオーソとして活躍した。テオドール・リッター(1840-1886)、本名トゥサン・プレヴォストは、ベルリオーズに学び、またピアニストとしてはリストの弟子で、ピアニストとしてまたピアノ教師として活躍した。
ダニエル・プロッパーはスウェーデン、ストックホルム生まれのピアニスト。生地で学んだ後、米国のジュリアード音楽院に留学。その後フランスを拠点にして国際的に活躍している。グリーグの抒情小品集の全曲録音を果たした一人である。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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APR
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APR6040
(2CD)
特別価格
¥2600 →\2390
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ヴァルター・ギーゼキング ~
ザ・ファースト・コロムビア・レコーディングス |
ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ) |
CD1
・ドビュッシー:前奏曲集第1巻/録音:1938年8月10日-11日&1936年2月9日
・前奏曲集第2巻/録音:1939年2月21日
・2つのアラベスク/録音:1939年4月5日
・夢/録音:1939年4月4日
CD2
・ベルガマスク組曲/録音:1931年3月13日
・バラード/録音:1949年5月28日
・舞曲(スティリー風タランテラ)/録音:1948年10月16日
・夜想曲/録音:1949年5月28日
・版画/録音:1938年8月11日&1936年2月9日
・喜びの島/録音:1938年8月11日
・水の反映(映像第1巻より)/録音:1936年2月9日
・動き(映像第1巻より)/録音:1938年8月11日
・葉ずえを渡る鐘(映像第2巻より)/録音:1938年8月11日
・金色の魚(映像第2巻より)/録音:1937年1月31日
・子供の領分/録音:1937年1月31日
・レントより遅く/録音:1948年10月16日 |
名ドビュッシー弾き、ヴァルター・ギーゼキング、初期コロムビア録音が今蘇る!
フランス、リヨン出身のドイツ人ピアニスト、ヴァルター・ギーゼキング(1895-1956)。バッハやベートーヴェンといった古典からシェーンベルクなどの20世紀の作曲家の作品まで幅広いレパートリーを誇ったピアニストですが、特にドビュッシーの最高の解釈者として今なお評価されています。
良質な復刻でピアノ・ファンから信頼を寄せられている「APR」から登場する今回の2枚組のセットは、1931年から1948年までに録音されたコロムビア録音です。
ギーゼキングのドビュッシーと言えば1950年代初頭に収録された彼の後期の録音が一般的ですが、実は1930年代から収録された初期のコロムビア録音の方が、多くの評論家が評価しています。
ドビュッシーと同じ時代を生き、学生時代に師であるカール・ライマーから当時現代音楽であったドビュッシー作品の教えを受けたギーゼキング。40代になった充実した時期に行われたコロムビア録音を新たなリマスタリングでお楽しみください。
※録音:1931年-1949年
※リマスタリング:アンドルー・ハリファックス、マーク・オーバート=ソーン
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FORLANE
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FOR 16902
【再発売】
¥2400 →\2190
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ヴィリアンクールとケフェレックの名盤が再発売!
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
フォーレ:悲歌 Op.24/蝶々 Op.77/シシリエンヌ
Op.78
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(チェロによる演奏) |
ドミニク・ド・ヴィリアンクール(チェロ)
アンヌ・ケフェレック(ピアノ) |
録音:1988年6月サル・アディアール、パリ,60'56(旧UCD16585の再発売)
旧UCD 16585の久しぶりの再発。ケフェレックとヴィリアンクールによるドビュッシー、フォーレ、フランクという夢のような共演。
ケフェレックの知性、感性ともに洗練されしかも内なる情熱も感じさせるピアノと、ヴィリアンクールの詩的で精神世界の豊かなチェロがピタリと合い、実にうまく噛み合っている。
ドビュッシーのチェロ・ソナタでは、憂鬱な戯れとでも言うべき不思議な世界が繰り広げられる。フォーレの悲歌が雄大にして繊細に響き、シシリエンヌでは深い哀感が広がる。
そして傑作フランクのヴァイオリン・ソナタがヴィリアンクールのチェロで奏でられると、豊かな愉悦に満たされる。未聴ならばぜひ聞くべき演奏である。
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<国内盤>
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ヴァカンス・ミュジカル
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VM 0004~5
(2CD)
¥3300
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「知られざる山田耕筰のピアノ音楽」 |
杉浦菜々子(ピアノ) |
DISC1
【古典様式による初期作品】
(1)メヌエット 変ホ長調/(2)(3)2つのソナチネ(I/II)/
(4)(5)ソナタ ホ長調(第1楽章 アレグロ・モルト/第2楽章
アダージョ・カンタービレ)/
(6)アレグロ・モデラート/(7)ソナタ
ト長調/(8)ガヴォット ト長調/
(9)マーチ ト長調/(10)A melody on an
autumn day (秋の日のメロディ) /
(11)無言歌/(12)変奏曲 ト短調/(13)変奏曲
イ長調/(14)変奏曲 ハ長調/
(15)シャコンヌ ハ短調/(16)シャコンヌ
ハ長調/(17)オリムピック行進曲「輝く朝日」
DISC2
【山田耕筰歌曲によるピアノ編曲】
(1)からたちの花/山田耕筰編曲 (2)赤とんぼ/平野真奈編曲
(3)あわて床屋/平野真奈編曲 (4)ペチカ/平野真奈編曲
(5)この道/永井みなみ編曲 (6)鐘が鳴ります/青木聡汰編曲
(7)城ヶ島の雨/青木聡汰編曲 (8)砂山/青木聡汰編曲 (9)六騎/青木聡汰編曲
【未完の作品の補筆完成】
(10)アンプロンプチュ/榎政則補筆完成
(11)ソナタ・エクスタジエ/榎政則補筆完成
(12)セレナード/榎政則補筆完成
(13)Erinnerungen an mine Kobe zeit(わが神戸時代の想い出)/榎政則補筆完成 |
~古典様式による初期作品・歌曲のピアノ編曲・未完作品の補筆完成~知られざる山田耕筰のピアノ音楽
録音:
2021年4月24日、2022年2月20日 ピアノサロンムー(ピアノ/スタインベルク・ベルリン),ピアノ調律:村田勝美
2022年3月23日、24日 Studio Nya(ピアノ/ヤマハC3X
espressivo),ピアノ調律:和田武志
プロデュース・ディレクション:山中哲人/エンジニア:前田巳代三
日本近代音楽の礎を築いた山田耕筰には、全く知られていないピアノ音楽の傑作が数多く存在した!
一次資料を精査し、未出版の作品群を復刻・蘇演。知られざる山田耕筰の魅力に迫る出版連動プロジェクト。
出版は、昨年「埋もれた作品に光」として東京新聞一面を飾った出版社、ミューズ‛"プレスより、「山田耕筰ピアノ曲拾遺」(全三巻)、解説:髙久暁(音楽学者・音楽評論家)、校訂・校閲:杉浦菜々子(ピアニスト)
。
演奏は、2018年「山田耕筰ピアノ作品集《子供と叔父さん(おったん)》でレコード芸術特選盤に選出された杉浦菜々子。
~山田自身も愛奏した「幻のピアノ」スタインベルク・ベルリンのこの世ならざる幽玄な響きとヤマハが生み出した画期的新モデルC3Xespressivoの圧倒的な輝きと深みによって、「知られざる山田耕筰ピアノ音楽」の魅力に迫る~
杉浦菜々子 Nanako SUGIURA (ピアノ)
ソロリサイタルの他、2018年5月チェコフィルハーモニーゾリステン来日10周年コンサート、2019年5月ラ・フォル・ジュルネ丸の内エリアコンサートなど多くのコンサートに出演、近年は委嘱や新作の初演にも積極的に取り組んでいる。2016年よりピティナ公開録音コンサートで「日本人作品の夕べ」シリーズとし、数多くの日本人作品を演奏、録音している。ピティナピアノ曲辞典には演奏動画多数と曲解説が登録されている。また、出版における調査や資料収集、校正、校閲にも当たっている。
2018年11月に1stアルバム「山田耕筰ピアノ作品集(DCJA21041)」をリリース(『レコード芸術』誌【特選盤】)。2021年11月2ndアルバム「休暇の日々~フランスバロックからセヴラック、タイユフェールまで(VM0001[CD-R])」を、2022年3月3rdアルバム「J.S.バッハ&S.L.ヴァイス
リュート作品の鍵盤用トランスクリプション集(VM0003)」(『レコード芸術』誌【準特選盤】)をリリース。
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<映像>

8/4(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ANALEKTA
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『寄港地ブエノスアイレス』 ~ピアソラ作品集
アストル・ピアソラ(1921-1992):
1. オブリビオン(忘却) (ホセ・ブラガート編曲)
2-5. タンゴの歴史 (ドミートリー・ヴァレラス編曲)
6. ル・グラン・タンゴ7. アディオス・ノニーノ
8-11. ブエノスアイレスの四季 (ホセ・ブラガート編曲) |
ルイーズ・ベセット(ピアノ)
マルク・ジョキッチ
(ヴァイオリン)...1-5、8-11
クロエ・ドミンゲス
(チェロ)...1、6、8-11 |
録音: 2021年12月9-11日 ドメーヌ・フォルジュ・コンサート・ホール、サンイレネ、ケベック、カナダ
多芸な音楽家であり、ピアノの魔術師と讃えられるカナダのピアニスト、ルイーズ・ベセット(バセット)。ヴィム・スタティウス・ミュラーのピアノ作品を収めた「寄港地キュラソー」(AN29845)に続くシリーズ第2弾は、同国のヴァイオリニストとチェリストと共に、ピアソラの作品を集めた一枚です。ベセットのピアノがアンサンブルを引っ張り、情熱溢れる演奏を聴かせています。
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『VENI, VOLA, VENI 音楽の旅』
ピアノ、チェロ、ヴィブラフォンとマリンバのためのタンゴ
1. ブエノスアイレス午前零時 *
2. Travesia トラベシア(航海) **/
3. セーヌ川 */4. レビラード */5. 孤独
*/
6. Mientras, antes... その間に、その前に...
**/
7. コントラスト */
8-12. 5 Imagenes 5つのイメージ **/
13. ピカソ */14. バルダリート *
*...アストル・ピアソラ(1921-1992)作曲、
グスタボ・ベイテルマン(1945-)編曲
**...グスタボ・ベイテルマン作曲 |
グスタボ・ベイテルマン(ピアノ)
スティック&ボウ
クリスティーナ・マルソー
(ヴィブラフォン、マリンバ)
フアン・セバスティアン・デルガド
(チェロ) |
録音: 2021年11月26-29日 スタジオ・ピッコロ、モントリオール、カナダ
アルゼンチンの作曲家、ピアニストでタンゴを深く愛するグスタボ・ベイテルマンと、カナダの打楽器奏者クリスティーナ・マルソーとアルゼンチンのチェロ奏者フアン・セバスティアン・デルガドがコンビを組んだ「スティック&ボウ」による、タンゴ・アルバム。ブエノスアイレスからパリ、そしてモントリオールへも立ち寄る音楽の旅をテーマとしています。ヴィブラフォンとマリンバの響きが生む効果が、たいへん魅力的なアルバム。(トラック2はベイテルマンのオリジナルで、ミルトン・ナシメントのTravessiaとは別曲です。)
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B RECORDS
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『幻想の影』~
オルセー=ロワイヨモン・アカデミー歌曲コンサート・シリーズ
1. クロード・ドビュッシー(1862-1918):
夕べの調べ ~『ボードレールの5つの詩』
より
2. アルバン・ベルク(1885-1935): 夜 ~『7つの初期の歌』
より
3. ベルク: 夜鳴きうぐいす ~『7つの初期の歌』
より
4. ドビュッシー: 恋人たちの死 ~『ボードレールの5つの詩』
より
5. ベルク: 夢を抱いて ~『7つの初期の歌』
より
6. ドビュッシー: 黙想 ~『ボードレールの5つの詩』
より
7-10. ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):
『ハーフィスの詩による歌曲集』 Op.
30
7. 宿命 8. 泥酔 9. 抗えぬ美しさ 10.
ワインを讃えて
11-14. グスタフ・マーラー(1860-1911):
『子供の不思議な角笛』 より
11. 歩哨の夜の歌 12. ラインの伝説
13. もう会えない 14. 死んだ鼓手
15. カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):
私に言うことがないのなら
16. ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910):
漁師の歌「哀歌」
17. セシル・シャミナード(1857-1944):
初めての手紙
18-21. ガブリエル・フォーレ(1845-1924):
『幻想の水平線』
18. 海は果てしなく 19. 私は船に乗った
20. ディアナよ、セレネよ 21. 船たちよ、私たちの愛は
22-24. ドビュッシー: 『フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード』
22. 恋人に捧ぐヴィヨンのバラード
23. ノートルダム寺院でのお祈りのために聖母に
祈るために母の要請で作られたヴィヨンのバラード
24. パリジェンヌのバラード |
フロレンス・ロッソー(メゾソプラノ)
エレノラ・ペルツ(ピアノ)...1-6
グレゴリー・フェルドマン(バリトン)
ラタニエル・ラナサ(ピアノ)...7-10、18-21
リヴュー・ホレンダー(バリトン)
ジュリエット・ジュルノー(ピアノ)...11-14
アンヌ=リス・ポルクロペク(メゾソプラノ)
ニコラ・ロワイエ(ピアノ)...22-24 |
録音: 2022年2月26日、3月1日 オルセー=ロワイヨモン・アカデミーでのライヴ
毎年、オルセー美術館とロワイヨモン財団により開催されるオルセー=ロワイヨモン・アカデミーで行われる歌曲リサイタル。こちらは2022年2月から3月に行われたコンサートの模様を収録した1枚。今回も4組の歌手とピアニストがフランス近代歌曲を中心に、ウルマン、ベルク、マーラー、ポーリーヌ・ヴィアルドの作品まで、素晴らしい演奏を披露しました。
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CAPRICCIO
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C5478
(2CD)
¥3100
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大指揮者ブレッヒのオペラ
歌劇《アルプス王と人間嫌い》 全3幕
【CD1】
1. 序曲/2-11. 第1幕
【CD2】
1-5. 第2幕/6-14. 第3幕
2つの軍隊行進曲 Op. 23
15. No. 1 Einmarsch
16. No. 2 Ausmarsch
全て世界初録音 |
アストラガルス: アルプス王...
ローナン・コレット(バリトン)
ラッペルコップ: 人間嫌い...
フロウルフル・セイムンゾン(バリトン)
マルテ: ラッペルコップの娘...
ソーニャ・ゴルニク(ソプラノ)
ザビーネ: ラッペルコップの妻...
イリーナ・ポポヴァ(メゾ・ソプラノ)
ハンス: 音楽家...
ティルマン・ウンガー(テノール)
リーシェン: 案内人...
アンヌ=オロール・コシェ(ソプラノ)
ハバクク: 案内人...
ファン・ヒュンジン(テノール) 他
アーヘン歌劇場合唱団
(合唱指揮...ヨーリ・クロンプ)
アーヘン交響楽団
クリストファー・ウォード(指揮) |
録音: 2021年5月8-10日 Aachen Eurogress(ドイツ)
アーヘンに生まれたレオ・ブレッヒは神童ピアニストとしていち早く活躍。後にベルリンでピアノと作曲を学び、やがてベルリン宮廷歌劇場(後に国立歌劇場)の音楽総監督に迎えられます。ナチスが政権を取るとユダヤ系のブレッヒはドイツ国内での活動の場から追われてしまいますが、戦後はベルリンに戻り、ベルリン・ドイツ・オペラの音楽総監督を務めました。1910年代半ばには早くも録音活動を行っており、レコード・ファンには特になじみ深い名前です。
この歌劇《アルプス王と人間嫌い》は1902年頃に作曲された彼の5番目の歌劇。ドレスデン宮廷歌劇場で初演された際、センセーショナルな成功を収めました。しかしナチスにより彼の全ての作品が上演禁止されたため、この歌劇も忘れられてしまいましたが、先にCAPRICCIOからリリースされた管弦楽作品全集(C5481)に続き、彼ゆかりのアーヘンのオーケストラと合唱団の演奏で蘇りました。オーストリア帝国の時代、俳優、劇作家として活躍したフェルディナント・ライムント(1790-1836)の同名小説を題材としたこの作品は、人間嫌いの男が、偏執狂的な不信感で家族や使用人を恐怖に陥れるも、超自然的な存在の采配により自身の振る舞いを反省するという物語。
ワーグナーやフンパーディンクを思わせる重厚なオーケストラの音色に加え、高尚さとコミカルさを持ち合わせた聴きごたえのある1作です。歌劇の余白には2つの軍隊行進曲が収録されています。
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CARPE DIEM
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『Delicacy』~古楽器による18世紀ヴィオラ作品集
1-3. ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
無伴奏フルートのためのファンタジア第6番
TWV 40:7
4. ジャン=ダニエル・ブラウン(1700頃-1738):
ミヌエット(メヌエット)~歿後出版されたOp.11の曲集より
5-7. ウィリアム・フラックトン(1709-1798):
ヴィオラと通奏低音のためのソナタ 第6番
ト長調 Op.2-6
8-11. テレマン:
無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジア
第1番 TWV 40:14
12. ブラウン:
アッレマンダ(アルマンド)~歿後出版されたOp.11の曲集より
13-18. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007
19-20. ブラウン:
ラルゴとドゥーブル(変奏)~歿後出版されたOp.11の曲集より
21-24. テレマン:
無伴奏フルートのためのファンタジア 第2番
TWV 40:3
25. ブラウン: ラメンテヴォレ ~歿後出版されたOp.11の曲集より
26-28. J.S.バッハ:
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ
ト短調 BWV 1029 |
ナディーネ・ヘンリクス
(バロック・ヴィオラ)
ペーテル・ブラチ
(バロック・ヴァイオリン)...26-28
ヒレ・パール
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)...26-28
アンネカトリン・ベラー
(バロック・チェロ)...5-7
ミヒャエル・ベーリンガー
(チェンバロ )...5-7、26-28 |
使用楽器: ウィーンのヨハン・ゲオルク・ティーア1775年製オリジナル楽器
録音: 2022年1月12-16日 テオドール・エーゲル・ザール、フライブルク、ドイツ
【単体では注目されにくい「古楽器ヴィオラ」の味わいを、絶妙選曲で隅々まで】
近代もかなり後になるまでソロ楽器として扱われる機会に恵まれなかったヴィオラですが、実は大バッハがこれを弾きながら合奏を指揮したと言われるように、バロック後期のドイツでは決して看過できない存在とされていました。古楽器奏者にも名手は多いものの、バロック・ヴィオラを単体で聴ける機会となると非常に限られてくるのは確か。ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスやコンチェルト・ケルン、ヴォクス・ルミニス、ホラント・バロックなどヨーロッパ屈指の古楽アンサンブルで活躍を続けるナディーネ・ヘンリクスの演奏で、バッハと同時代人たちによる作品群を通じてこの楽器を堪能できるこの新録音の登場は、古楽ファンならずとも歓迎せずにおれません。
指定されている本来の楽器でなくとも、演奏可能であれば別の楽器を使うことが日常的に行われたバロック期の演奏習慣を踏まえ、的確な判断で選び抜かれた名品の数々は、18世紀オリジナルのヴィオラから引き出される中音域のくすんだ音色の魅力を最大限に活かしたヘンリクスの演奏を通じ、いずれも味わい深く響きます。無伴奏作品を中心にしつつ共演者が加わる作品もあり、とくにトリオ編成で演奏されているBWV1029のソナタでは本来ガンバ向けに書かれたパートをヴィオラが受け持ち、通奏低音に徹するヒレ・パールのガンバやチェンバロの右手のパートを弾くペーテル・ブラチのヴァイオリンなど、他の楽器との対比が鮮やかに際立つ解釈になっています。
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CHATEAU DE VERSAILLES SPECTACLES
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ジェルヴェ:王室礼拝堂のためのグラン・モテ集
シャルル=ユベール・ジェルヴェ(1671-1744):
1-9. 詩篇第137篇によるモテ「バビロンの流れのほとりで」
10-13. 詩篇第100篇によるモテ
「全地よ歓喜して神を迎えよ」(ユビラーテ・デオ)
14-25. 詩篇第51篇によるモテ
「わたしを憐れんでください、主よ」(ミゼレーレ) |
マリー・ペルボスト、デボラ・カシェ
(ドゥシュ〔ソプラノ〕)
ニコラ・スコット
(オートコントル〔高音テノール〕)
パコ・ガルシア(ターユ〔テノール〕)
ブノワ・アルヌー
(バス=ターユ〔バリトン〕)
レゾンブル(古楽器使用)
コンセール・スピリチュエル合唱団
シルヴァン・サルトル(指揮) |
録音: 2021年9月11-13日 ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂
【カンプラと並ぶイタリア風フランス音楽の担い手。知られざる傑作群をヴェルサイユから】
フランスならではの音楽様式が確立された太陽王ルイ14世の治世を経て、イタリア音楽のからの影響を色濃く反映した音楽が流行しはじめた18世紀のパリ。太陽王亡き後ルイ15世の幼少期に摂政を務めたオルレアン公に音楽教師として仕えたジェルヴェは、1716年に発表したオペラ《イペルムネストル》が大きな成功を収め、後にはルイ15世の王室礼拝堂でベルニエやカンプラといった先輩作曲家たちと肩を並べるに至りました。イタリア様式をフランス人好みに合わせてアレンジした混合様式の担い手の一人で、その才覚はヴェルサイユの儀礼を彩った大規模な合唱・合奏向けのグラン・モテにも見事な結実を見せています。
これまで録音もあまり出て来なかった作曲家ですが、ここでは濃やかなアンサンブルを聴かせるレゾンブルの器楽合奏を得て、フランス古楽界の最前線をゆく歌手たちが緩急自在の音作りを聴かせ、作品の魅力を最大限に引き出してゆきます。晴れやかな「ユビラーテ・デオ」や悲哀の表現が美しい「ミゼレーレ」、曲中さまざまな箇所で各楽器の味わいが活きる小編成解釈が際立つ「バビロンの流れのほとりで」と、作曲家自身とゆかりの深い礼拝堂に響きわたる充実の3曲。このレーベルの常通り、最新研究を踏まえたブックレットの解説(仏・英・独語)も充実しています。
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FUGA LIBERA
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『ウィスパー・ミー・ア・ツリー~森のチェロ』
チェロ小品集
1. エドワード・エルガー(1857-1934)/ロバン・メルキオール編曲:
朝の歌 Op. 15-2 *
2. ガブリエル・フォーレ(1845-1924): 蝶々
Op. 77 +
3. ジョン・ルーサー・アダムズ(1953-):
マクラレン・サミットの風 チェロ独奏のための
~
『スリー・ハイ・プレイス』 より #
4. ジャック・オッフェンバック(1819-1880)/ハインツ・ゲーゼ編曲:
海辺の夢想 *
5. ロス・エドワーズ(1943-):
水の精霊の歌 チェロ独奏のための #
6. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
森の静けさ ~『ボヘミアの森から』 Op.
68-5 *
7. ダーヴィト・ポッパー(1843-1913)/ニコラ・クラウゼ編曲:
妖精の踊り Op. 39 *
8. マックス・リヒター(1966-)/オリヴィア・ゲ編曲:
オン・ザ・ネイチャー・オブ・デイライト
*
9. カミーユ・ペパン(1990-):
グリ・ブリュム チェロとピアノのための
+
10. ペトリス・ヴァスクス(1946-):
夕べの音楽 チェロとオルガンのための ※
11. ヘンリエッテ・ボスマンス(1895-1952):
静かな夜(Nuit calme) チェロとピアノのための
+
12. エルガー/メルキオール編曲: 夜の歌 Op.
15-1 * |
オリヴィア・ゲ(チェロ)
国立カンヌ管弦楽団
バンジャマン・レヴィ(指揮)...*
セリア・オヌト・ベンサイド(ピアノ)...+
ステファーヌ・カタラノッティ(オルガン)...※ |
録音:2021年6月29日-7月2日 アルラック・オーディトリアム、カンヌ...*,# ノートルダム・ド・ボンヴォヤージュ教会、カンヌ...※ 2021年12月18日 ムードン・スタジオ...+
カーネギー・ホールやザルツブルク音楽祭への出演など、躍進著しいフランスのチェリスト、オリヴィア・ゲによる小品集。森林保護活動にも関わる彼女らしく、ここでは木や森をイメージする作品が集められています。ゆったりとした味わいの美しいアルバムです。
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OCORA
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ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン
パキスタン ~『パリ・レコーディング Vol.
2』
1. Munadjaat
2. Mersiye
3. Ghazal "Cupbearer! I shall even
drink thy wrath"
4. Ghazal "Djavid-Nama"
5. Ghazal "Hir and Ranjhan" |
ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン(歌)
ファルク・ファテ・アリ・ハーン
(音楽監督、歌)
ほか |
録音: 1985年11月6日 ラジオ・フランス、スタジオ103
イスラムの儀礼音楽であるカッワーリーの世界的歌手、パキスタンのヌスラット・ファテ・アリ・ハーンがパリで行った録音の第2弾。ヌスラットとファルクの兄弟を中心とした総勢8人の歌い手と、タブラとハルモニウム、そして手拍子の伴奏による演奏です。収録曲はいずれも13-15分近くの長さ。「IN
CONCERT」とタイトルにありますが、収録時に観客が入っているかは不明です。第1弾はC581658として発売中。
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ONDINE
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1919年ラトヴィア生まれ
ケニンシュ:交響曲第2番/第3番/第7番
1-3. 交響曲第2番「Sinfonia concertante
協奏交響曲」(1967)-
フルート、オーボエ、クラリネットと管弦楽のために
4-6. 交響曲第3番(1970)
7-10. 交響曲第7番(1980) -
パッサカリアの形式による交響曲 |
トマーソ・プラトーラ(フルート)...1-3
エギルス・ウパトニエクス(オーボエ)...1-3
マールティンシュ・ツィルツェニス(クラリネット)...1-3
ザンダ・シュヴェーデ(メゾ・ソプラノ)...10
ラトヴィア国立交響楽団
アンドリス・ポーガ(指揮) |
録音: Great Guild Hall, Riga 2021年12月13-16日...1-6 2021年8月30日-9月2日...7-10
1919年にラトヴィアで生まれた作曲家ターリヴァルディス・ケニンシュ。パリでメシアンとトニー・オーヴァンに師事。作曲家としていくつかの賞を受賞した後、1951年にカナダに移住、教育者としてこの国の音楽発展に力を尽くしました。このアルバムは彼の交響曲シリーズの最終巻となるもので、ケニンシュの番号のついた8曲の交響曲のうち、3曲を収録しています。"トリプル・コンチェルト"とも言える交響曲第2番は、第2楽章にミクマク族(北アメリカ大陸東部に住む先住民族)の子守歌に基づく旋律が用いられた雄大な作品。またその数年後に完成された第3番は、ケニンシュの交響曲作家としての歩みを一歩進めたものとして評価されています。交響曲第7番は彼の父親のテキストに基づくアリアで終わるという作品で、当時のソ連軍による母国ラトビアの占領に対する作曲者の心の傷も反映されているようです。
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ORFEO
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ダニエル・ミュラー=ショット新譜
グリーグ・フォー・チェロ
エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
チェロ・ソナタ イ短調 Op. 36
1. I. Allegro agitato/2. II. Andante
molto tranquillo/
3. III. Allegro - Allegro molto e marcato
ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 Op.
45 No. 3
4. I. Allegro molto ed appassionato
5. II. Allegretto espressivo alla romanza
6.III. Allegro animato
7. 間奏曲 イ短調 EG 115
8. Den aergjerrige 希望にみちて Op. 26
No. 3
9. Die Waise みなしご Op. 4 No. 1
10. Jeg lever et Liv i Laengsel 私は希望を持って人生を生きる
Op. 70 No. 2
11. Ved Moders Grav 母の墓のそばで Op.
69 No. 3
12. Dulgt kjaerlighed 秘めた愛 Op. 39
No. 2
4-6、8-12...ダニエル・ミュラー=ショットによるチェロとピアノ編 |
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
ヘルベルト・シュフ(ピアノ) |
録音: 2020年8月27-29日 バイエルン放送第2スタジオ、ミュンヘン(ドイツ)
2019年にドイツの権威ある音楽賞「Opus Klassik
オーパス・クラシック」を受賞、ますます注目が高まるドイツのチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショット。彼の最新作はグリーグのチェロ・ソナタを含む作品集です。グリーグのチェロのためのソナタは、1883年、兄のために作曲したOp.
36のイ短調1曲が残されているのみ。そこでミュラー=ショットは編曲の腕を活かし、ヴァイオリン・ソナタ第3番をチェロのためにアレンジ。グリーグの息の長い旋律と、チェロの深い響きを存分に生かした演奏を披露しています。そして後半ではやはりミュラー=ショットが編曲した5つの歌曲を収録。彼の繊細な感覚が活かされたこれらの歌曲は、歌詞がなくとも思いが伝わる素晴らしい仕上がりとなっています。
歌曲集の前に置かれた短い「間奏曲」はチェロのためのオリジナル作品で短いながらも美しい作品。23歳の若いグリーグの情熱をミュラー=ショットは見事に描きだしています。
ピアノ伴奏を務めるのは、OEHMSレーベルをはじめとした数多くのアルバムをリリースするベテラン、ヘルベルト・シュフ。ミュラー=ショットとは長年のデュオ・パートナーであり、ここでも息のあった演奏を聴かせます。

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ミヒャエル・ギーレン指揮2000年,1995年録音
シマノフスキ: スターバト・マーテル
ペンデレツキ: 広島の犠牲者に捧げる哀歌
カロル・シマノフスキ(1882-1937):
Stabat Mater スターバト・マーテル Op.
53
1. Stala matka bolejaca 御母は悲しみに暮れ
2. I ktoz widzac tak cierpiaca かくも責め苦を負う
3. O Matko, zrodlo wszechmilosciさあ、御母、愛の泉よ
4. Spraw, niech placze z Toba razem
私の命ある限り
5. Panno slodka, racz mozolem 乙女の中のいと清き乙女よ
6. Chrystus niech mi bedzie grodem
キリストよ、私がこの世を去る時には
クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-2020):
Dies Irae ディエス・イレ
7. I. Lamentatio/8. II. Apocalypsis/9.
III. Apotheosis
10. ペンデレツキ:
Threnody To the Victims of Hiroshima
広島の犠牲者に捧げる哀歌 |
エレーナ・モシュク(ソプラノ)...1-6ア
ネッテ・マルケルト(アルト)...1-6
アントン・シャリンガー(バリトン)...1-6
シネ・ノミネ合唱団...1-6
エヴァ・イジュコフスカ(ソプラノ)...7-9
ザコス・テルツァキス(テノール)...7-9
スティーヴン・ロバーツ(バリトン)...7-9
ウィーン・コンサート合唱団...7-9
ウィーン放送交響楽団
ミヒャエル・ギーレン(指揮) |
録音: Konzerthaus Wien(オーストリア) 2000年1月28日...1-6 1995年3月31日...7-10
オーストリア放送のアーカイブ録音より、ミヒャエル・ギーレンが得意とする近現代作品集の登場。今回のアルバムに収録された3つの作品は異なる音楽語法を用いた「哀歌」であると言えるでしょう。ギーレンはどの作品においても、決して音楽に没入することはなく、作品の持つ追悼の念を理知的に表現しています。
1926年に書かれたシマノフスキの「スターバト・マーテル」は、中世ラテン語のテキストをポーランド語に翻訳したものが用いられた作品。イエスを亡くした母マリアの悲しみが描かれています。ペンデレツキの3部構成の「ディエス・イレ」は1926年の作品。アウシュビッツ強制収容所の犠牲者を追悼するために書かれたため「アウシュビッツ・オラトリオ」の副題を持っています。アルバムの最後には52の弦楽器のための「広島の犠牲者に捧げる哀歌」が置かれています。トーンクラスターなどの技法と幅広いダイナミクスが特徴で、20世紀を代表する作品の一つです。とりわけ最後の場面でのfffからppppへのフェードアウトはギーレンの手腕が冴える聴きどころです。歌手たちも当時最高の顔ぶれが揃えられており、見事なアンサンブルを聴かせています。
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RAMEE
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ジョン・コプラリオと16世紀のマドリガーレ作曲家たち
1. アルフォンソ・フェラボスコ1世(1543-1588):
静謐な空から雨滴が降るがごとく
2. ジョン・コプラリオ(1570頃-1626): 6声のファンタジア
3. ジョヴァンニ・ピエールルイージ・ダ・パレストリーナ
(1525頃-1595) :わたしは傷つけられた、なんということか
4. コプラリオ: 2声のファンタジア
5. ジョン・ウォード(1571-1638): わたしの心よ、ああ苦しむな
6. トーマス・ルポ(1571-1627):
「美しくも陽気なあの顔」によるファンタジア
7. ジョヴァンニ・デ・マック(1548頃-1614):
美しくも陽気なあの顔
8. クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
あの、血糊と死にまみれた場所で
9. リチャード・ミコ(1590-1661):
「あの、血糊と死にまみれた場所で」によるファンタジア
10. ルカ・マレンツィオ(1553/54-1599):
ああ、このうえなく美しい溜息をつくお人よ
11. コプラリオ:
「ああ、このうえなく美しい溜息をつくお人よ」によるファンタジア
12. マレンツィオ: 残酷な人、どうしてわたしから逃げるのです
13. フェリーチェ・アネリオ(1560-1640):
天から炎を降らすのだ
14. トーマス・モーリー(1557/58-1602):
「天から炎を降らすのだ」によるファンタジア
15. バルダッサーレ・ドナート(1530頃-1603):
逃げろ、逃げられようものなら
16. オラツィオ・ヴェッキ(1550-1605):
遊べ、ニンフたちよ、草芽吹く野原に
17. コプラリオ:「遊べ、ニンフたちよ」によるファンタジア
18. ルポ:「ああ、麗しき夜明けよ」によるファンタジア
19. ヴェッキ: ああ、麗しき夜明けよ
20. マレンツィオ: 聞け、涙するアヴェルノの霊たちよ
21. コプラリオ:
「聞け、涙するアヴェルノの霊たちよ」によるファンタジア |
プルート・アンサンブル
ハナ・モリソン、
リーセロット・デ・ウィルデ(ソプラノ)
マルニクス・デ・カット
(カウンターテナー、指揮)
ヒューゴ・ハイマス、
トレ・デネイス(テノール)
ハリー・ファン・デル・カンプ(バス)
ハトホル・コンソート (古楽器使用)
ロミーナ・リシュカ
(ディスカント・ガンバ、指揮)
リアム・フェンリー
(ディスカント&アルト・ガンバ)
トマ・ベテ、イレーネ・クライン
(テナー・ガンバ)
ジョシュア・チータム(バス・ガンバ)
ニコラス・ミルン
(コンソート・バス・ガンバ) |
録音: 2020年11月23-25日 デ・シンゲル、アントウェルペン、ベルギー
【欧州古楽シーン最前線の名手たちが、イタリア音楽贔屓のルネサンス英国で活躍した作曲家の素顔に迫る】
イングランドがヨーロッパ屈指の音楽大国だった16世紀。その終わり頃には、新たな音楽拠点イタリアの先進的な音楽が英国人たちにも注目されるようになりました。1570年頃に生まれたジョン・コプラリオ(コペラリオ)はそうした時代を象徴する英国人作曲家。イタリア渡航を機にジョン・クーパーという本名よりコプラリオとイタリアめかした名で作品を発表するようになり、同時代のイタリア人作曲家たちの声楽作品を下敷きにした器楽合奏曲を書くなど両地域の文化交流に大きく貢献する活動を続けました。ここでは同時代のイタリアとイングランドの音楽を器楽・声楽の双方に渡って集め、コプラリオの合奏版と元歌となった作品を並べるなど入念な曲順を通じ、16世紀末の英国音楽の活況にイタリア・ルネサンス音楽が、どれほど新たな風として吹きこんでいたかを探る興味深いプログラムが提案されています。
古楽大国ベルギーを拠点にユニークな活躍を続けるガンバ合奏団ハトホル・コンソートに加え、声楽パートにはコレギウム・ヴォカーレ・ヘントやカピーリャ・フラメンカなどでも絶妙なアンサンブルを聴かせてきたマルニクス・デ・カットを中心に、ソリストとしての活動も目立つバスのハリー・ファン・デル・カンプも加わる実力派集団プルート・アンサンブルが参加。単なる「オウム返し」ではないコプラリオ芸術の奥深さを解き明かす、最前線の古楽プレイヤーたちによる筋の通ったプログラムに興味が尽きません。
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SOMM RECORDINGS
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ヒルデガルト・ポートレート
1. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):
おお、光り輝く御母
2. イヴァン・ムーディ(1964-): おお、何と驚くべき予見が
3. ローラ・ムーディ(1978-): ヒルデガルト・ボートレートよりHumility*
4. ローラ・ムーディ: ヒルデガルト・ボートレートよりUniverse
as Body*
5. ティム・リア・ヤング(1975-): 3つの翼
- パート1
6. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン: おお、智慧の力よ
7. マーカス・デイヴィッドソン(1965-): 音楽の調和
8. スティーヴィー・ウィシャート: Aseruz
trium vocum*
9. ローラ・ムーディ: ヒルデガルト・ボートレートより
Sermon*
10. ローラ・ムーディ: ヒルデガルト・ボートレートより
Sing*
11. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン: O mirum
admirandum
12. ウイシャート: おお、きらめく星の光よ*
13. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン: おお、測り知れないほど大きな教会よ
14. デイヴィッドソン: おお、果てしない教会よ*
15. ローラ・ムーディ: ヒルデガルト・ボートレートより
Love*
16. ローラ・ムーディ: ヒルデガルト・ボートレートより
O Woman*
17. エミリー・レヴィ(1980-): How Sweetly
You Burn
18. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン: かくて、いずこへ歩み行けども
19. ローラ・ムーディ: ヒルデガルト・ボートレート:
The Living Light*
20. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン: 今や教会の母なる内が喜ばんことを*
*...世界初録音
1、8、10. 13、18、20
...E. バーン、V. クーパー、C. フランクス、
S. ウィッシャートによる声楽アンサンブル編 |
ヴォイス・トリオ
【メンバー】
エミリー・バーン
(ヴォーカル)...6(ソロ)
ヴィクトリア・クーパー
(ソプラノ)...11(ソロ)
クレミー・フランクス
(メゾ・ソプラノ)...13(ソロ) |
録音: 2021年6月17-19日 St. Nicholas' Church,
Thames Ditton(UK)
12世紀に活躍した神学者、神秘主義者、作曲家であるヒルデガルト・フォン・ビンゲン。このアルバムは彼女が聖人に列せられてから10周年となるのを記念して製作された1枚で、ヴォイス・トリオのデビュー作になります。
この「ヒルデガルト・ポートレート(ヒルデガルドの肖像)」はヴォイス・トリオと作曲家ローラ・ムーディとの親密な関係から生まれたもので、ムーディは遺されているヒルデガルトの手紙を7つのパートに分け「聖人、預言者、象徴というというよりも、生きて愛した女性」としてのヒルデガルトを描きだそうとしました。
他、マーカス・デイヴィッドソン、エミリー・レヴィ、ティム・リア・ヤングによるヒルデガルト作品からインスパイアされた曲を収録。ヴォイス・トリオの3人は各々のソロも交えながら「ヒルデガルトの音楽が持つ旋律の魅力」を存分に引き出し、鮮烈、かつ気品のある音を聴かせます。
ヴォイス・トリオは2006年に結成されたアンサンブル。10代前半からオックスフォード少女合唱団で共に歌ってきた彼女たちは、スティーヴィー・ウィシャートが率いるアンサンブルのメンバーとして英国、アメリカ、ヨーロッパでツアーを行い、グラモフォン誌では「解散したアノニマス4を継承するグループ」と称賛されました。
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この輝く夜に 弦楽四重奏を伴うイギリス歌曲集
ピーター・ウォーロック(1894-1930):
1. Peterisms, Set 1 ピーター主義 第1セット
- No. 1. Chopcherry/
2. Corpus Christi/3. The Fairest May/4.
Mourne no Moe/
5. Peterisms, Set 1 ピーター主義 第1セット
- No. 2. A Sad Song/
6. My gostly fader/7. My Lady Is a Pretty
One/
8. My little sweet darling/9. Sleep/10.
Sorrow's Lullaby/
11. Saudades: Take, O take those lips
away
サミュエル・バーバー(1910-1981):
12. Dover Beach ドーヴァー・ビーチ Op.
3
13. 3つの歌 Op. 10 - No. 2. Sleep now(R.ウィリアムズ編)*
14. 4つの歌 Op. 13
- No. 3. Sure on this Shining Night(R.ウィリアムズ編)*
サリー・ビーミッシュ(1956-): Tree Carols
木のキャロル*
15. No. 1. The Miracle Tree/
16. No. 2. The trees are troubled.17.
No. 3. Vigil/
18. No. 4. The tree is a changing sky.
19. No. 5. Bushes and Briars
フレデリック・ディーリアス(1862-1934):
20. I-Brasil(R.ウィリアムズ編)*
21. ノルウェーの7つの歌 -No. 3 Twilight
Fancies(R.ウィリアムズ編)*
22. ノルウェーの7つの歌 -No. 4 Young
Venevil(R.ウィリアムズ編)*
*...世界初録音 |
ジェイムス・ギルクリスト
(テノール)...1、3、7、10
ソフィー・ベヴァン
(ソプラノ)...2、5、8、10
ロデリック・ウィリアムズ
(バリトン)...2、4、6、9、11-22
コウル四重奏団 |
録音: 2021年6月1-3日 The Menuhin Hall,
Stoke d'Abernon, Surrey,England(UK)
英国を代表する声楽家、ジェイムズ・ギルクリストとロデリック・ウィリアムズ、ソフィー・ベヴァンが歌う歌曲集。これらはすべて弦楽四重奏と歌という組み合わせが魅力です。
伴奏は1974年、英国王立音楽院の学生たちによって創立、以降イギリス作品を中心に活発に活動を続けるコウル四重奏団が担当しています。
ヴィオラ奏者でもあるビーミッシュの「木のキャロル」は初録音。ロデリック・ウィリアムズが弦楽四重奏の伴奏に編曲した5曲も初録音です。ディーリアスの親友であったウォーロックの繊細な11曲、バーバーの「ドーヴァー・ビーチ」と共に、当代きっての英国歌曲の歌い手3人の歌唱、しっとりと落ち着いた弦の響きでお楽しみください。
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SONO LUMINUS
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The Year That Never Was
レクオーナ 他 ピアノ作品集 |
マテイ・ヴァルガ(ピアノ) |
1. エルネスト・レクオーナ(1896-1963): スペイン組曲より「アンダルシア」
2-4. フレデリック・ショパン(1810-1849):
3つのエコセーズ
5. ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):
ガール・クレイジー - 第1幕 アイ・ガット・リズム(ピアノ編)
6. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
エリーゼのために WoO 59
レクオーナ: 19世紀のキューバ舞曲集(抜粋)
7. No. 8. La cardenense/8. No. 6. Arabesque/9.
No. 5. La mulata/
10. No. 9. Al fin te vi!/11. No. 10.
Minstrels
12. ショパン: 即興曲第3番 変ト長調 Op.
51
13. レクオーナ: ジプシーのサンブラ(T. ティリノによるピアノ編)
14. ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
ソナタ ホ長調 K.380/L.23/P.483
15. ドメニコ・スカルラッティ: ソナタ ホ長調
K.135/L.224/P.234
16. アンドレイ・トゥーダー(1983-): ロンド・アラ・クレイジー
17. ミリー・アレクセイヴィチ・バラキレフ(1837-1910):
スペインの旋律
18. ショパン: 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op. 66
19. レクオーナ: アフロ=キューバ舞曲集
- 第5番 ルクミ族の踊り
20. ショパン: エチュード集 Op. 10 - 第12番
ハ短調 「革命」
21. ガーシュウィン: レディ・ビー・グッド!
- ザ・マン・アイ・ラヴ(ピアノ版)
22. ショパン: 即興曲第1番 変イ長調 Op.
29
23. レクオーナ: 私はいつもあなたを愛している(T.
ティリノによるピアノ編)
24. レクオーナ: 森のワルツ(M. ヴァン・ブリンクによるピアノ編) |
録音: 2021年5月1-3日 Sono Luminus Studios,
Boyce,VA(USA)
新型コロナウイルスのパンデミックで世界が閉ざされた2020年、多くの人々が社会からの孤立に苦しみました。その中でルーマニア出身のピアニスト、マティ・ヴァルガは、強制的に与えられた「オフ」をスケジュールに追われることから解放されて自分を成長させる機会と捉えました。
ピアノと一緒にいると、自分の内面がよく見え、新しい発見の喜びを味わったというヴァルガ。
根っからの楽天家と自称する彼は、このアルバムが音楽の驚異的な力で聴く人に喜びをもたらすことを願っています。

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Confluence コンフルエンス
グランルンド/タイチェヴィチ:ヴァイオリンとピアノのための作品集
1. レイ・グランルンド(1975-): Maureen
2. マルコ・タイチェヴィチ(1900-1984):
7つのバルカンの踊り - 第1番 Con moto
3. グランルンド: タンゴワルツ
4. タイチェヴィチ: 7つのバルカンの踊り
- 第2番 Rustico
5. タイチェヴィチ: 7つのバルカンの踊り
- 第3番 Vivo
6. グランルンド: Sollozo perpetuo
7. タイチェヴィチ:
7つのバルカンの踊り - 第4番 Sostenuto
e cantabile
8. グランルンド: タンゴ・ペレグリーノ
9. タイチェヴィチ: 7つのバルカンの踊り
- 第5番 Allegro ritmico
10. タイチェヴィチ: 7つのバルカンの踊り
- 第6番 Allegretto
11. グランルンド: タンゴノメトリア
12. タイチェヴィチ:
7つのバルカンの踊り - 第7番 Allegro quasi
pesante
13. グランルンド: 美しい春のタンゴ |
ザカリー・カレッティン(ヴァイオリン)
...1、3、6、8、11、13
ミナ・ガイック(ピアノ) |
録音: 2020年7月6-9日 Sono Luminus Studios,
Boyce, Virginia(USA)
タイチェヴィチによるバルカン半島の舞曲と、グランルンドのタンゴヌエボ(新しいタンゴ)。「2つの異なる地域と文化に影響を受けた舞曲からインスパイアされた音楽」の合流点としてこれらを一つのアルバムに収めたかったというヴァイオリニスト、カレッティンとピアニストのガイック。
ここに収録されたタンゴはカレッティンのために作曲された曲で、一方「バルカンの踊り」はガイックが子供時代に過ご
したユーゴスラビアの文化が反映された曲。2人は特別な思いを寄せています。
カレッティンとガイックは新型コロナウイルスのパンデミックの中、これらの曲をオンライン・ライヴで演奏しました。アルバム録音の際にはを全体の構成から即興的な装飾も含め、そのライヴでの感触が伝わるように演奏したそうです。
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Aerial ソルヴァルドスドッティル:作品集
1. Into - Second Self(2012)
2. Ro(2013)
3. Aeriality(2011)
4. Tactility III-I-II(2013)
5. Trajectories(2013)
6. Shades of Silence(2012)
7. Aura(2011/2015) |
ステファン・ヨン・ベルンハルズソン
(ホルン)...1
シーグルズル・ソルベルグソン
(トロンボーン)...1
フランク・アールニンク
(パーカッション)...1
カプト・アンサンブル...2
グヴズニ・フランソン(指揮)...2
アイスランド交響楽団...3
イラン・ヴォルコフ(指揮)...3
デュオ・ハープヴァーク...4
ティンナ・ソルステインスドッティル
(ピアノ)...5
アンナ・ソルヴァルドスドッティル
(電子楽器)...5
ノルディック・アフェクト
(アンサンブル)...6
ロサンゼルス・パーカッション・
クァルテット...7 |
録音...トラック3以外は録音日不明
Sundlaugin Studios, Reykjavik(アイスランド)...1
Gudridarkirkja, Reykjavik(アイスランド)...2、5
2013年2月26日(ライヴ) Harpa Concert Hall,
Reykjavik(アイスランド)...3
Greenhouse Studios, Reykjavik(アイスランド)...4
RUV Studios, Reykjavik(アイスランド)...6
Sono Luminus Studios, Boyce, VA(USA)...7
2014年にドイツ・グラモフォンからリリースされたアンナ・ソルヴァルドスドッティルのアルバム「Aerial」を、
SonoLuminusのダニエル・ショアーズがリマスター。新たに「Aura」(トラック7)を加え、新デザインのパッケージで登場した1枚。「Aura」ではロサンゼルス・パーカッション・クァルテットの見事な演奏が楽しめます。
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SWR CLASSIC
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SWR19431CD
(10CD)
¥7200 →\6590
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SWRの超人気シリーズ、待望のセット化!
セルゲイ・ディアギレフ生誕150年記念!
LES BALLETS RUSSES~バレエ・リュスの音楽集 |
【CD1】...93.196
イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):
1-14. バレエ音楽『春の祭典』
クロード・ドビュッシー(186-1918)
15. 遊戯
ポール・デュカス(1865-1935)
16.「ラ・ぺリ」のファンファーレ
17. 舞踏詩「ラ・ペリ」 |
バーデン・バーデン&
フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
シルヴァン・カンブルラン(指揮) |
【CD2】...93.197
モーリス・ラヴェル(1875-1937):
1-13.『ダフニスとクロエ』(1909)
フランシス・プーランク(1899-1963):
13-17. 管弦楽組曲『牝鹿』 FP 36 |
バーデン・バーデン&
フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
ヨーロッパ合唱アカデミー
(合唱指揮...ヨスハルト・ダウス)...1-12
ミヒャエル・ギーレン(指揮)...1-12
マルチェッロ・ヴィオッティ(指揮)...13-17 |
【CD3】...93.223
クロード・ドビュッシー(1862-1918):
1. 牧神の午後への前奏曲
フローラン・シュミット(1870-1958):
2-6. 交響詩『サロメの悲劇』Op. 50(1910年版)
ストラヴィンスキー:
7-10. バレエ音楽『ペトルーシュカ』 |
南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル...2-6
バーデン・バーデン&
フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
シルヴァン・カンブルラン(指揮) |
【CD4】...93.234
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
1-9. 管弦楽組曲『白鳥の湖』Op. 20 (抜粋)
10-12. 『眠りの森の美女』より3つの小品
Op.66
(I. ストラヴィンスキーによる管弦楽編)
ストラヴィンスキー:
13-16. 交響詩「ナイチンゲールの歌」 |
バーデン・バーデン&
フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
クリスティアン・オステルターク
(ヴァイオリン)...11
ユーリ・アーロノヴィチ(指揮)...1-9
若杉弘(指揮)...10-12
エルネスト・ブール(指揮)...13-16 |
【CD5】...93.253
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
1-8. バレエ音楽『三角帽子』
セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953):
9-20. 組曲『道化師』Op. 21a |
バーデン・バーデン&
フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
オフェーリア・サラ(メゾ・ソプラノ)...1、6
ファブリース・ボロン(指揮)...1-8
キリル・カラビツ(指揮)...9-20 |
【CD6】...93.237
ストラヴィンスキー:
1-18. バレエ音楽『プルチネッラ』
19. 花火 Op. 4
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
20. ティル・オイレンシュピーゲルの
愉快ないたずら Op. 28 TrV 171
モーリス・ラヴェル(1875-1937):
21. ラ・ヴァルス(管弦楽版) |
バーデン・バーデン&
フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
アーリーン・オジェー
(ソプラノ)...4、7、9、13、17
ロバート・ギャンビル
(テノール)...2、7、9、10、17
ゲロルフ・シェダー(バス)...6、7、17
クリストファー・ホグウッド(指揮)...1-18
シルヴァン・カンブルラン(指揮)...19-21 |
【CD7】...93.265
ジョルジュ・オーリック(1899-1983):
1. バレエ音楽『うるさ方』
2-14. 牧歌劇 |
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
クリストフ・ポッペン(指揮) |
【CD8】...93.289
ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
1-4. シェエラザード Op. 35
プロコフィエフ:
5-8. スキタイ組曲 「アラとロリー」Op.
20 |
バーデン・バーデン&
フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
イェルモライ・アルビカー(ヴァイオリン)...1-4
アレホ・ペレス(指揮)...1-4
キリル・カラビツ(指揮)...5-8 |
【CD9】...93.296
ダリウス・ミヨー(1892-1974):
1-11. バレエ音楽『青列車』
ヴィンツェンツォ・トマジーニ(1878-1950):
12-16. 組曲『機嫌のよい女』
アンリ・ソーゲ(1901-1989):
17-25. バレエ音楽『牝猫』 |
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
ロベルト・ライマー(指揮) |
【CD10】...SWR19020CD
ストラヴィンスキー:
1-24. バレエ音楽『火の鳥』(1910年原典版)
25-34. バレエ音楽『ミューズを率いるアポロ』 |
バーデン・バーデン&
フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
ゾルターン・ペシュコー(指揮)...1-24
ジェラール・コルステン(指揮)...25-34 |
SWRのセールがあるたびにたくさんのご注文をいただいていたバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)・シリーズ。ただ最近では入手困難な巻もあらわれ始めていた。そこに登場したシリーズ全巻を収めたセット。
しかも10巻で7000円を切るという超特価。これはまだお持ちでなかった方には嬉しいかと。
録音:
【CD1】2006年11月...1-14 録音場所不明2006年7月...15
録音場所不明2004年2月...16、17 Hans-Rosbaud-Studio,
Baden-Baden(ドイツ)
【CD2】 ドイツ1997年9月8-10日 Philharmonie
Berlin...1-12 1990年7月12日 SWR Studio 5,
Baden-Baden...13-17
【CD3】 録音場所不明2007年2月...1 2007年12月...2-6 2002年1月...7-10
【CD4】 ドイツ1996年6月18-21日 Kurhaus/Benazetsaal,
Baden-Bade...1-9 1999年2月12-13日 Konzerthaus,
Baden-Baden...10-12 1972年1月26日 Hans-Rosbaud-Studio,
Baden-Baden...13-16
【CD5】 Konzerthaus Freiburg, Rheingoldhalle
Mainz 2008年5月26-28日...CD5: 1-8 2009年5月7日
Konzerthaus Freiburg...9-20
【CD6】 ドイツ1985年11月26-27日 Hans-Rosbaud-Studio,
Baden- Baden...1-18 2007年2月8日 Konzerthaus
Freiburg...19 2005年12月30-31日 Festspielhaus
Baden-Baden...20 2007年5月25日 Konzerthaus
Freiburg...21
【CD7】 GroBer Sendesaal des SaarlandischenRundfunks,
Saarbrucken2009年3月30日 - 4月11日【CD8】
Konzerthaus, Freiburg 2011年3月2-3日...1-42011年11月23日...5-8
【CD9】 SWR Studio Kaiserslautern 2011年11月21日...1-11 2012年1月20日...12-16 2012年11月23-24日...17-25
【CD10】Konzerthaus, Freiburg 2001年7月6-10日...1-24 2012年6月12-13日...25-34
【セルゲイ・ディアギレフ生誕150年記念!バレエ・リュスのための音楽集】
ロシア出身の興行師でプロデューサーのセルゲイ・ディアギレフが1909年にパリで旗揚げしたバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)。ディアギレフが1929年に亡くなるまでの20年にわたり、バレエのみならず20世紀の芸術史に特筆大書されるほどのインパクトある活動を続けました。
ディアギレフは自身が愛する神話や伝説のモチーフをバレエに採り入れるとともに、ストラヴィンス
キー、ラヴェル、プロコフィエフ、ドビュッシー、サティなど気鋭作曲家たちに次々と新作を委嘱。そのようにして生まれた作品の数多くが20世紀を代表する名作として今もオーケストラのレパートリーに残っています。またディアギレフはピカソ、カンディンスキー、マティスなどの画家、フォーキン、ニジンスキー、バランシンなどの振付家、ココ・シャネルなどの衣装デザイナーも巻き込み、その舞台は舞踏と音楽のみならず最先端の総合芸術として常に注目され、時にスキャンダルや大論争も巻き起こしつつ、西洋音楽と舞台芸術に今に続く影響を及ぼしました。
このBOXは、 ディアギレフの委嘱によって作曲されたバレエ音楽や、ニジンスキーらの発案によりバレエに使用された数々の名作をSWR
CLASSIC傘下のオーケストラによる録音で収録したもの。抜群の機能性を持つドイツの放送オーケストラらしい、切れ味の良いサウンドが聞きものです。
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ピエタリ・インキネン(指揮)&ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル
バルトーク:ディヴェルティメント
弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
他
1-3. 弦楽オーケストラのための
ディヴェルティメントBB 118 Sz. 113
パーカッション・アンサンブルのためのピアノ作品編曲集
[ベルンハルト・ヴルフ(1948-)編]
4. ミクロコスモス 第6集 BB 105 Sz. 107
- 第2番
5. 戸外で BB 89 Sz. 81 - 第4番「夜の音楽」
6. アレグロ・バルバロ BB 63 Sz. 49
7-10. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
BB 114 Sz. 106 |
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の
パーカッション・アンサンブル...4-6
【メンバー】
シュテファン・ベーンライン(ティンパニ)
マルティン・フリンク ミヒャエル・ゲルトナー
ヨッヘン・イッレ・ゾヴィー
【ゲスト】
シュペラ・マストナク 太田 有香
マックス・リーファー
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
ピエタリ・インキネン(指揮) |
録音:2020年9月11-13日 Congresshalle Saarbrucken...1-3 2021年4月18-19日 GroBer
Sendesaal des Funkhauses Halberg, Saarbrucken...4-6 2021年4月18日、20-23日 GroBer
Sendesaal des Funkhauses Halberg, Saarbrucken...7-10
バルトークがパウル・ザッハー率いるバーゼル室内管弦楽団のために書いた2つの名作と、彼のピアノ曲をパーカッション・アンサンブルに編曲した3作品を収録した1枚。「弦楽のためのディヴェルティメント」は1939年に作曲された古典的な形式を持つ作品。当時の不穏な空気はほとんど感じられない明快な音楽はバルトークの真骨頂を示すものです。また「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」は1936年にバーゼル室内管弦楽団によって初演された時から大成功を収め、批評家たちから傑作と賞賛されました。
指揮は、日本フィル・ハーモニーとドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団(ザールブリュッケン・カイザースラウテルンドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団)で首席指揮者を務めるピエタリ・インキネン。オペラをはじめ様々なレパートリーを持ち、これまでにもドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団とはドヴォルザークやプロコフィエフの交響曲を録音し高く評価された彼は、このバルトークでも極めて力強く、魅力ある演奏を聴かせます。
また、オーケストラのメンバーと、ドイツ在住の打楽器奏者太田有香を含むゲストたちによって演奏された3曲のピアノ作品は、打楽器を愛し、作品に多用したバルトークを想定したパーカッション・アンサンブルによる編曲版。これが原曲と言われば信じてしまうほどの仕上がりが楽しめます。
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8/3(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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APARTE
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AP 290
(CD)
¥2700 →\2490
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マリーナ・ヴィオッティ(メゾソプラノ)
ルセ&レ・タラン・リリク
ポリーヌ・ヴィアルド讃
(1)グルック(ベルリオーズ編):
「オルフェオとエウリディーチェ」~
私なにを言われたの?~アムールよ、私の魂に返して
(2)ベッリーニ:
「カプレーティとモンテッキ」~
ロメオが息子さんを死に至らしめたなら
(3)マスネ:「マグダラのマリア」~おお、私の妹よ
(4)アレヴィ:「ユダヤ女」~あの人が来る!
(5)ロッシーニ:「セビーリャの理髪師」~今の歌声は心に響く
(6)同:「セミラーミデ」~序曲/うるわしい光が誘惑する
(7)ドニゼッティ:
「ファヴォリータ」~
ちゃんと聞こえる~いとしいフェルナン/序曲
(8)ベルリオーズ:
「トロイアの人々」~
ああ、私は死んでしまうのでしょう~さようなら、自慢の町よ
(9)グノー:「サッフォー」~不滅のリラよ
(10)サン=サーンス:「サムソンとデリラ」~
サムソンは私の居場所を求めて~愛よ私を助けにきて |
マリーナ・ヴィオッティ
(メゾソプラノ)
クリストフ・ルセ(指揮)
レ・タラン・リリク |
ロマン派音楽も超新鮮! ルセとレ・タラン・リリクがポリーヌ・ヴィアルドの伝説を再現
録音:2021年11月27-30日/ジャン=バティスト・リュリ音楽院(ピュトー)/24bit/96kHz、70'00"
ルセとレ・タラン・リリクがロマン派オペラに挑戦。これまでもグノーの「ファウスト」で新鮮な解釈を見せましたが、今回はベルリオーズ、マスネ、サン=サーンスなどイメージから遠い作曲家が並んでいるのが興味津々。ポリーヌ・ヴィアルドゆかりのオペラ・アリアが選ばれていますが、ロッシーニの「セミラーミデ」序曲とドニゼッティの「ファヴォリータ」序曲という純オーケストラ・ナンバーも味わえます。
ポリーヌ・ヴィアルド(1821-1910)は19世紀フランスの大歌手。ロッシーニに認められ、リストにピアノを師事、ショパンやチャイコフスキーの親しい友人で、ツルゲーネフと長年同棲。後年は幼いレイナルド・アーンの才能を評価し可愛がるなどパリ音楽史のキーパーソンでもありました。
マイヤベーアの「予言者」、サン=サーンスの「サムソンとデリラ」、グノーの「サッフォー」は彼女のために作曲され、ブラームスの「アルト・ラプソディ」を世界初演したことでも知られていますが、ベルリオーズの「トロイアの人々」にも積極的に関わり、グルックの「オルフェオ」のベルリオーズによる近代オーケストラ編曲初演もヴィアルドが出演、聴衆を熱狂させたことが伝説になっています。
それら伝説作品をスイス出身のフランスのメゾ、マリーナ・ヴィオッティがヴィアルドに成り代わり再現。あたかも乗り移ったかのような歌唱を聴かせてくれます。どの曲も美しいメロディにあふれ、声の魔力とともに圧倒させられます。
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AP 281
(CD)
¥2700 →\2490
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ルセ&レ・タラン・リリク
クープラン:親密の領域
(1)巡礼の女たち「愛の神殿で」(エール・セリュー1697)
(2)どうか私に言わないで(エール・セリュー1712)
(3)四声のソナタ「スルタン妃」(1695頃)
(4)さまざまな作曲家によるクラヴサン小品集ト調(1707)
~蜜蜂/イタリアのガヴォット/金髪の修道女たち/
栗毛の修道女たち/シシリアーナ
(5)わが心の甘い絆(エール・セリュー1701)
(6)牧歌「愛さねばならない」(エール・セリュー1711)
(7)トリオ・ソナタ「威厳」(1695頃)
(8)小品集ニ調~ディアーヌ/フィレンツェ風
(9)隠者たち「キュテラ島で」(エール・セリュー1711)
(10)ブリュネット「そよ風よ、これらの地で穏やかに」
(エール・セリュー1711)
(11)トリオ・ソナタ「スタンケルク」(1692頃)
(12)小品集イ調~剽軽者/剽軽者(ルイ・マルシャン作?)
(13)しばしば最も甘い運命に(エール・ア・ボワール)
(14)小品集ヘ調~
ポーランド人(マラン・マレ)/
ヴェネツィア人(ルイ・マルシャン) |
クリストフ・ルセ
(チェンバロと指揮)
レ・タラン・リリク
シリル・デュボワ(テノール) |
クープランの別な側面を垣間見せてくれるルセの名演登場
録音:2016年7月10-14日ゲブヴィレール・ドミニカ教会(3)(11)、2017年9月7-13日フランス銀行金の間(7)、2021年4月16-17日サン=ピエール寺院(1)(2)(4)-(6)(8)-(10)(12)-(14)/24bit/96kHz、67'00"
フランソワ・クープランといえばフランス・バロックならではの美しさあふれるクラヴサン曲で知られますが、彼の最初の出版楽譜には「スタンケルク」をはじめとするいくつかのソナタのほか多くのエール・セリュー(愛や牧歌的場面を扱った歌)が含まれていました。ルセとシリル・デュボワがこれらクープランの作品中あまり知られていない部分をまとめ、新たな側面を明らかにする画期的な試み。
特に興味深いのはクープランのイタリア好みを証明していること。さらに嬉しいのはクープランの唯一知られる直筆断片による未出版のエール・ア・ボワール(酒の歌)「しばしば最も甘い運命に」が世界初録音されているのと、1707年にバラールにより編纂されたクラヴサン小品のコレクションをルセの演奏で味わえること。非の打ちどころのない妙技を聴かせてくれます。
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LE PALAIS DES DEGUSTATEURS
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PDD 028
(CD)
¥2800
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ギイ・サクル(1948-):ピアノ作品集
(1)最後の子供の歌(2012)
(2)冬のソナチネ(1994)
(3)春のソナチネ(1989)
(4)夏のソナチネ(1998)
(5)秋のソナチネ(1995)
(6)13の即興曲(2013) |
ビリー・エイディ
(ピアノ/Steinway D 608407) |
まるで万華鏡のごとく変化する美しき旋律。仏現代作曲家ギイ・サクルのピアノ作品を長年の友人で名ピアニストのビリー・エイディが奏でる!
セッション録音:2021年7月/マルセル・ランドスキ・コンサートホール(パリ)/DDD、ディジパック仕様、71'17
作曲家、ピアニスト、ミュージック・アドヴァイザー、音楽評論家とクラシック音楽にまつわる多岐に渡る活動を展開しているフランスのギイ・サクル(1948-)。長年の友人でありピアニストのビリー・エイディがサクルのピアノ作品を録音しました!
「子供の歌」は小曲の連作。1978年に第1弾となる「子供の歌」を作曲し、その後2003年に「新しい子供の歌」を、2012年に「最後の子供の歌」を作曲しました。当録音では「最後の子供の歌」を演奏。現代作曲家ながら印象派を思わせる響きや、ケックランなどを想起させる美しい旋律など、その音楽はフランスのエスプリ漂う香り高き作品です。
四季にまつわるソナチネは1989年から1998年の10年間にそれぞれ書き上げた作品。こちらもサイクルとして完成させており、まとめて聴くことでサクルの描く「四季」を堪能できます。
2013年に作曲した「13の即興曲」は、1983年に作曲した「24の前奏曲」のいわば続編。まるで万華鏡のごとく変化する即興的な旋律が独特の魅力を放ちます。
演奏のビリー・エイディは1955年生まれ。エコール・ノルマル音楽院でマグダ・タリアフェロ、ジャン・ミコーら、著名な演奏家に師事。光り輝くエイディの演奏は、フランスの巨匠から受け継いだ魂そのものです。現在、スコラ・カントルムおよびパリ地方音楽院の教授として後進の育成にも力を注いでおり、日本でもおなじみの演奏家です。
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NAIVE
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V 7262
(CD)
¥2800 →\2590
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ビオンディ&エウローパ・ガランテによる
まさかのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲("若書き"ニ短調)!
メンデルスゾーン(1809-147):
・弦楽のためのシンフォニア第2番 ニ長調(1821)
・ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲
ニ短調(1822)
・ソプラノと弦楽のための
サルヴェ・レジーナ 変ロ長調(1824)*
・弦楽四重奏のためのフーガ 変ホ長調(1827)
・弦楽のためのシンフォニア第5番 変ロ長調(1821)
・ピアノと弦楽のためのラルゴ ニ短調(1820)
・3 声のフーガ ト短調(1820)
・3 声のフーガ ニ短調(1820) |
ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン、指揮)
エウローパ・ガランテ
パオラ・ポンチェット(フォルテピアノ)
モニカ・ピッチニーニ(ソプラノ)* |
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KKC 6590
(CD)
輸入盤・日本語帯・
解説・歌詞訳付
¥3300
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録音:2020年7月11-13日、サラ・ギスレリ(アッカデミア・モンティス・レガリス)、モンドヴィ(イタリア)/62'33
ビオンディ率いるエウローパ・ガランテがメンデルスゾーンを録音しました!メンデルスゾーンが11歳から18歳の間に書き上げた作品がプログラムされています。ビオンディは、「メンデルスゾーンの"若書き"の作品と成熟した時期の作品を見分けるのは難しい、なぜならメンデルスゾーンは最初からすべてを持っていたから」と語っていますが、たしかにどれも、名曲として知られる作品と同様の天才のきらめきに満ちた美しい作品ばかり。バッハの伝統と、ロマン派のみずみずしい萌芽とが感じられます。
「ヴァイオリン協奏曲」は、独奏楽器と弦楽群が対等な扱われ方で、バロック期の協奏曲のようでありながら、ソロ楽器の随所に美しく歌うメロディもちりばめられた魅力的な作品。ビオンディのヴァイオリン・ソロの美しさが炸裂し、また、技巧的な部分も華やかさに満ちています。「サルヴェ・レジーナ」は独唱と弦楽のための作品ですが、弦楽のアンサンブルが、伴奏に徹するというより歌いまくっていて、少年メンデルスゾーンが書き上げた宗教作品の美しさをこれ以上なく引き出しています。バロックのレパートリーを知り尽くしたビオンディとエウローパ・ガランテによるメンデルスゾーンは、メンデルスゾーンが過去の巨匠に大きな敬意を持ち、バッハ復興に大きな役割を果たしたことを考えるとさらに格別な意味と重みがあります。
ビオンディ指揮、エウローパ・ガランテ
ヘンデル:「シッラ」全3幕 日本初演
2022年10月29日(土)、30日(日) 15:00開演 神奈川県立音楽堂
ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン・指揮)
レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルやイングリッシュ・コンソートで活躍したのち、1990年にエウローパ・ガランテを設立。イタリアのピリオド楽器アンサンブルとして瞬く間に世界を席巻する。モダン・オケや室内オケの指揮もしている。オペラにも精力的に取り組み、ドニゼッティやヴェルディまでも指揮している。ヴァイオリン奏者としても、高い評価を得ている最新盤バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全曲(KKC
4297)をはじめ、世界中で常に注目されている。
エウローパ・ガランテ
バロックと古典派のレパートリーを演奏するイタリアのピリオド楽器アンサンブルを結成したいと考えた音楽監督ファビオ・ビオンディによって、1990年に設立された。演奏形態はさまざまで、17世紀イタリアの作曲家による弦楽ソナタなどの室内楽を多く演奏している。ヘンデルやヴィヴァルディのオペラをはじめ、古典派以前の器楽曲も多く演奏している。
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OP 7546
(CD)
¥2800 →\2590
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ジュリアン・ショヴァン(ヴァイオリン、指揮)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集~ピゼンデルとその周辺
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集
ト長調 RV 314、ニ長調 RV 226、変ロ長調
RV 369、
ニ短調 RV 237、ニ長調 RV 225、イ長調
RV 340 |
ジュリアン・ショヴァン
(ヴァイオリン、指揮)
コンセール・ド・ラ・ローグ |
OP 7564→OP 7546 に変更 2022/8/24
ヴィヴァルディ・エディション最新盤。鮮やか華やか超絶技巧!ピゼンデルのために書かれた協奏曲集
録音:2021年3月11-14日、フランス
ヴィヴァルディ・エディションの最新盤は、ヴァイオリン協奏曲第10巻目となる「ピゼンデルとその周辺」。タイトルが示すとおり、ヴィヴァルディと同時代にドレスデンで活躍した当時最高峰のヴァイオリン奏者、ピゼンデルに捧げられた、あるいは彼にまつわる作品が収録されています。
ヨハン・ゲオルグ・ピゼンデル(1687-1755)は、クヴァンツやハッセにも賞賛され、アルビノーニやテレマンにも作品を献呈されています。J.S.バッハがピゼンデルのために無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータを書いた可能性も否定できないという説もあるほどの大家です。そんなピゼンデルは、ドレスデン王室のオーケストラのアシスタント・コンサート・マスター(1728年より音楽監督)を務めていた時期の1716-17
年にかけて、王たちの旅に同行しヴェネツィアを訪れます。そこでヴィヴァルディと知己を得、ヴィヴァルディの弟子にして友人となりました。ピゼンデルは、作品の楽譜(写本や手稿譜も含む)を多数ドレスデンへと持ち帰り、ドレスデンにおけるヴィヴァルディの音楽の成功の立役者にもなっています。場合によってはヴィヴァルディの原曲に手を加え、ドレスデンのオーケストラが活きるように管楽器を多用したりといった変更も施しました。
ヴィヴァルディは、ソナタ(RV 2, 6, 19,
25, 29)および協奏曲(RV 172, 205, 237, 242,
314, 340,ひょっとしたらRV 328も)をピゼンデルに献呈しました。収録曲の中では、RV
237, 314と340が明確にピゼンデルのための作品、そしてそのほかは当時のドイツのヴァイオリン奏者によって作られた写本によるもの。ところどころにピゼンデルのスケッチも書かれています。名手のために、ヴィヴァルディが腕によりをかけて書いた協奏曲を、ヨーロッパの古楽界が注目するショヴァン率いるコンセール・ド・ラ・ローグがこれ以上なく鮮やかに演奏しています!
ジュリアン・ショヴァン(ヴァイオリン・音楽監督)
ハーグ音楽院で学んだのち、バロックや古典奏法を、ハーゼルゼット、ヤープ・テア・リンデン、アンナー・ビルスマの各氏に学ぶ。2003年ブルージュ国際古楽コンクール入賞。以降ソリストとして活躍する傍ら、ル・セルクル・ドゥラルモニーをジェレミー・ロレルと共に設立。2007年に設立されたカンビーニ=パリ弦楽四重奏団のメンバーでもある。2015年、18世紀の音楽に特化したピリオド楽器のオーケストラ、ル・コンセール・ド・ラ・ローグを設立(この名称は、1783年に設立され、ハイドンの「パリ交響曲」もこの団体のために書かれたコンセール・ド・ラ・ローグ・オランピックにちなんだもの)。弾き振りを基本としながら、交響曲からオペラまで、その音楽活動はとどまるところがない。使用楽器は、1670年製ヤコブ・シュタイナーおよび1839年製ジュゼッペ・ロッカ。

ショヴァン&ル・コンセール・ド・ラ・ローグ
といえばこのシリーズ
才気煥発!1枚1枚決してただで終わらない
「ハイドンの『パリ交響曲』とその同時代の作品」
ハイドンのパリ交響曲(第82-87 番)を録音するプロジェクト。
当時の演奏会習慣に則り、交響曲をメインに据え、様々な編成の楽曲でプログラムが構成されています。
ショヴァン(指揮)&ル・コンセール・ド・ラ・ローグの「18世紀パリ交響曲コンサート再演」シリーズ。
ル・コンセール・ド・ラ・ローグは2015 年、ヴァイオリン奏者のジュリアン・ショヴァンによって設立された古楽器オーケストラ。
この名称は、1783 年に設立されたコンセール・ド・ラ・ローグ・オランピックにちなんでいる。マリー=アントワネット下のチュイルリー宮でレジデント・オーケストラを務めた、おそらくヨーロッパ随一の楽団だった。
さてそんな彼らの演奏がすこぶる面白い。
才気煥発。生きが良くて自由闊達。
18世紀当時のパリ、ヨーロッパ音楽の中心のひとつであり、交響曲が盛んに演奏されたあの当時のノリのよさがそのまま肌に伝わってくるような、そんなシリーズなのである。
で、メインは一応ハイドンのパリ交響曲(第82-87
番)なのだが、実際に聴いてみるとそれ以外の作品めっぽう面白かったりする。
いろいろな意味でぜいたくで、そして刺激的なシリーズなのである。
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第1弾 注目はリジェルの交響曲第4番 |
ハイドンのパリ交響曲(第82-87 番)を録音するプロジェクトの第1
弾。
当時の演奏会習慣に則り、交響曲をメインに据え、様々な編成の楽曲でプログラムが構成されています。
リジェルの交響曲、2曲のアリア、そしてハイドンの交響曲、という当時ありがちなプログラム。
2 曲収録のソプラノ・アリアでは、サンドリーヌ・ピオーが客演。最後のハイドンの「王妃」では快活なテンポで、きざむ弦のリズムが小気味よい。
でも注目は最初の作品だったりします。
アンリ=ジョゼフ・リジェルの交響曲第4番
。
アンリ=ジョゼフ・リジェル(1741-1799)は、名前を見てピンと来た方もおられるかもしれませんが、本来、南ドイツのヴェルトハイムという町に生まれたドイツ人。
1767年にパリに移住し、ここで後半生を過ごし、亡くなっています。
ハイドンより一世代後の人だけに、ドイツで確立した手法をしっかり身につけ、その上でパリ好みの作風となっています。
そんなリジェルの交響曲は管楽器の活躍も印象的な、ドラマティックな作品。ヨーゼフ・マルティン・クラウスなどを思わせる疾風怒濤の激しい音楽。
聴いておいてよい傑作です。
アンリ=ジョゼフ・リジェル
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ピオーも参加の注目アルバム
ル・コンセール・ド・ラ・ローグ
ハイドンのパリ交響曲チクルス
・アンリ=ジョゼフ・リジェル(1741-1799):交響曲第4番
ハ短調 op.12
・ジュゼッペ・サルティ(1729-1802):「見捨てられたディドーネ」よりセレーナのアリア*
・J.C.バッハ(1735-1782):「エンディミオーネ」よりディアーナのアリア
・J.ハイドン(1732-1809):交響曲第85番「王妃」変ロ長調
Hob I:85
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ジュリアン・ショヴァン(指揮)
ル・コンセール・ド・ラ・ローグ
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ) |
録音:2016年3月 * 世界初録音
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第2弾 注目はモーツァルトのピアノ協奏曲第17番
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フランスの気鋭ヴァイオリン奏者、ジュリアン・ショヴァンの指揮による、ハイドンのパリ交響曲(第82-87
番)を録音するプロジェクトの第2 弾。
当時の演奏会習慣に則り、交響曲をメインに据え、様々な編成の楽曲でプログラムが構成されています。
ハイドンの交響曲第83番 の品の良さは格別。モーツァルトでも、ひとつひとつのパッセージがきわめて細やかで活き活きと響いています。
ソリストを務めるジャスティン・テイラーは、23
歳の若さでブルージュ古楽国際コンクール(2015
年) で優勝した逸材。オリヴィエ・ボーモンやブランディーヌ・ランヌに学び、さらにピアノをロジェ・ムラロにも学んだといいますから、古楽演奏も、モダンピアノのテクニックも併せ持った注目の存在です。ここでも前奏から素晴らしい演奏で参加しております。
マリー=アレクサンドル・ゲナンは、古典派からロマン派へと移行する時期のパリを代表する存在でした。1783
年に設立された、コンセール・ド・ラ・ローグ・オランピック(ハイドンの「パリ交響曲」もこの団体のために書かれた)でも、第二ヴァイオリン奏者をつとめていました。
1778 年、モーツァルトのバレエが王立音楽アカデミーで、モーツァルトの名を伏せて上演された頃、ハイドンの交響曲の演奏機会が増えていましたが、ゲナンは名声をほしいままにしていましたし、他にカンビーニ、ゴセックといったフランスの作曲家たちの交響曲も頻繁に演奏されていました。
オーストリア=ドイツ圏の交響曲と同じくらいに、フランスの交響曲も熱狂的に受け入れられており、とりわけゲナンはそのフランス陣の中でもトップクラスの作曲家だったといえるでしょう。
そして今回も、ハイドン以外の作品が注目だったりする。
今回だと傑作はモーツァルトのピアノ協奏曲第17番。フォルテピアノのジャスティン・テイラーがもう自由自在に気持ちよさそうに暴れまくってて、同曲歴代の華やかな名演を聴かせてくれる。
冒頭からいきなりまるで花びら舞い散るように、ピアノが踊りまわるのである。本来出番がないはずなのに!
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ショヴァン率いるル・コンセール・ド・ラ・ローグ
ハイドン・プロジェクト第2弾
モーツァルトのピアノ協奏曲第17番が秀逸!快演!
・ハイドン(1732-1809):
交響曲第83番 ト短調 Hob.I:83
・モーツァルト(1756-1791):
ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K453
・マリー=アレクサンドル・ゲナン(1744-1835):
交響曲ニ短調 op.4-3 |
ジュリアン・ショヴァン(指揮)
ル・コンセール・ド・ラ・ローグ
ジャスティン・テイラー(フォルテピアノ) |
ショヴァン率いるル・コンセール・ド・ラ・ローグ、ハイドン・プロジェクト第2弾。フォルテピアノの若手逸材、ジャスティン・テイラーも参加!
録音:2016年10月、ルーヴル・オーディトリウム(ハイドン)/2017年2月、ジャン=バティスト・リュリ音楽院(プトー)(ゲナン、モーツァルト)
ハイドン:パリ交響曲集第83番もがんばってます
(2011年「まだまだクラシックは死なない!」から抜粋)
ハイドン「パリ交響曲集」・・・。
そのなかにむっちゃかっこいい曲があるのだ。
第1楽章の冒頭のかっこよさはハイドン疾風怒濤の中期シンフォニーにも勝り、マルティン・クラウスにも肉薄し、モーツァルトの25番をも脅かす。そのドラマティックな展開と、胸を切り裂くような切ないメロディー。とにかくむちゃくちゃかっこいいのである。
こんなかっこいいシンフォニー、どうして今まで隠してたんだ!・・・って、まあ誰も隠していないんだろうけど、ああ!ハイドンの80番台にこんな素敵な曲があったとは。
で、何番かというと・・・第83番。
お持ちの全集があったらさっそく聴いてみて。
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第3弾 注目はドゥヴィエンヌの協奏交響曲
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フランスの気鋭ヴァイオリン奏者、ジュリアン・ショヴァンの指揮による、ハイドンのパリ交響曲(第82-87番)を録音するプロジェクトの第3弾(第1弾
AP 131 /第2弾 AP 157)。当時の演奏会習慣に則り、交響曲をメインに据え、様々な編成の楽曲でプログラムが構成されています。
冒頭から実に痛快な「熊」でたちまち演奏に引き込まれます。その後も心地よいテンポ感で滑舌のよい音楽発語が見事。18世紀フランスの、ウィットに富み、ヴィルトゥオーゾ要素満載の音楽を心ゆくまで堪能できる1枚です。
ダヴォーは当時のフランスで聴衆から最も人気のあった作曲家の一人で、ゴセックと同じくらいに有名でした。この協奏交響曲に含まれるアリアは、ダヴォー自身のオペラ「テオドーラ」からとられています。
パリでは管楽器は特別な人気がありました。
ドゥヴィエンヌのこの作品は、変奏曲の形式をとりながら、テーマを奏でる各楽器奏者に高い難度の技巧を要求しつつも、当時の記述に「花畑の中で幸せに語り合う恋人たち」と称されたような幸福に満ちた作品となっています。途中粋な演出もあったりして、「当時の音楽を楽しむ」という製作者の心憎い意図に感動することになります!
しかし1枚1枚決してただで終わらないル・コンセール・ド・ラ・ローグ、ほんとにいいですね・・・。
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ル・コンセール・ド・ラ・ローグ
ハイドン・プロジェクト第3弾
ジュリアン・ショヴァン指揮の痛快な「熊」!
ドゥヴィエンヌの協奏交響曲
・ハイドン:交響曲第82番「熊」ハ長調
Hob.I:82
・ジャン=バティスト・ダヴォー(1742-1822):
2台の独奏ヴァイオリンのための愛国的アリアを伴う協奏交響曲
・フランソワ・ドゥヴィエンヌ(1759-1803):
協奏交響曲第4番 ヘ長調-
フルート、オーボエ、バスーン、ホルンのための |
ジュリアン・ショヴァン(指揮)
ル・コンセール・ド・ラ・ローグ
シュシャヌ・シラノシアン(ヴァイオリン)
タミ・クラウス(フルート)
エンマ・ウラック(オーボエ)
ハヴィエ・ザフラ(バソン)
ニコラ・シェドメイユ(ホルン) |
ジュリアン・ショヴァンの注目シリーズ第3弾、痛快な「熊」!ドゥヴィエンヌのヴィルトゥオジックな協奏交響曲。
録音:2017 年10 月、ルーヴル・オーディトリウム
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第4弾 注目はルイ=シャルル・ラグエの交響曲
ニ短調
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ルイ=シャルル・ラグエは1744年にベルギーのナミュールで生まれたハープ奏者兼作曲家。
1762年から1771年までローマで、1776年から1777年にかけて、プロイセンのフリードリヒ2世の宮廷で活動。1783年にブリュッセルで最初の作品を出版した後パリに向かい、1787年に出版された交響曲は、コンセール・スピリチュエルで大成功を収めました。
マンハイム楽派の影響を受けたドラマティックで美しい初期古典派交響曲。第2楽章では彼のお得意のハープが大活躍。いままでまったく見向きされなかったのが不思議な傑作です。
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ジュリアン・ショヴァン(指揮)&ル・コンセール・ド・ラ・ローグ
18世紀パリの交響曲コンサート再演シリーズ第4弾 |
ゾフィー・カルトホイザー(ソプラノ)
ジュリアン・ショヴァン(指揮)
ル・コンセール・ド・ラ・ローグ |
ヨーゼフ・ハイドン:交響曲第87番 イ長調
アントニオ・ザッキーニ(1730-1786):
《C'est votre bonte que j'implore(私がほしいのはあなたの優しさです)》
グルック:
《Fortune ennemie(なんと惨めな生活なのだろう)》『オルフェオとエウリディーチェ』より
ジャン=バティスト・ルモワーヌ:
《Il va venir(彼は来るだろう)》『フェードル』より
ヨハン・クリストフ・フォーゲル:
《Age d'or, o bel age(おお黄金の時よ)》『デモフォン』より
アンドレ=エルンスト=モデスト・グレトリ:
《O sort! Par tes noires fureurs(おお運命よ!)》『サムニウム人の結婚』より
ルイ=シャルル・ラグエ:交響曲 ニ短調 op.10-1 |
録音:2018年10月、2019年3月
ジュリアン・ショヴァンの率いるル・コンセール・ド・ラ・ローグによるハイドンのパリ交響曲とその同時代の作品をレコーディングしていくプロジェクト。
今回は交響曲第87番。さらに、その表情豊かな声で世界を魅了しているソプラノ、ゾフィー・カルトホイザーをゲストに迎えてのアリア集、というプログラムです。
ル・コンセール・ド・ラ・ローグのモデルとなったのは、1783年に設立され、ハイドンの「パリ交響曲」を献呈されたコンセール・ド・ラ・ローグ・オランピック。
ここに収録されたハイドンの交響曲以外もすべてこの団体に捧げられたものです。
ハイドンの交響曲以外はほぼすべて歴史に埋もれてしまっていましたが、カルトホイザーの表情豊かな歌唱と、ショヴァン率いる管弦楽の見事さで、かつての光を取り戻したようです。
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お待たせしました!「パリ交響曲」セット完結編
でもメインはスターバト・マーテル!!
AP 245
(2CD)
\4000 →\3690
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ショヴァンとコンセール・ド・ラ・ローグ、
ハイドンの「パリ交響曲」セット、お待たせしました!
完結編登場!
ハイドン:
Disc1
(1)交響曲第84番変ホ長調Hob Ⅰ:84
(2)スターバト・マーテル-第1部
Disc2
(3)スターバト・マーテル-第2部
(4)交響曲第86番ニ長調Hob Ⅰ:86 |
ジュリアン・ショヴァン(ヴァイオリンと指揮)
コンセール・ド・ラ・ローグ
フローリー・ヴェリケット(ソプラノ)
アデル・シャルヴェ(アルト)
レイナウト・ファン・メヘレン(テノール)
アンドレアス・ヴォルフ(バス)
マチュー・ロマーノ(合唱指揮)
アンサンブル・エデス
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ショヴァンとコンセール・ド・ラ・ローグ、ハイドンの「パリ交響曲」セット完結!
録音2019年11月/メッツ、アルセナル劇場(1)、10/11月/ルーブル美術館オーディトリウム(2)(3)(4)/24bit
96kHz
ジュリアン・ショヴァンが手兵の古楽器集団コンセール・ド・ラ・ローグとハイドンの「パリ交響曲」を録音するシリーズの完結盤。
当時の演奏慣習に従い、様々な編成の楽曲でプログラムを構成するのが注目で、今回のメインはスターバト・マーテル。
ハイドンとしては遅く厳粛すぎる雰囲気に満ちていますが、深く感動的世界を味わえます。
一変、2つの交響曲では溌剌とした推進力にあふれ、明るく爽やかな世界にひたれます。
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その後、第49番「受難」も出ました。
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ショヴァン率いるル・コンセール・ド・ラ・ローグ
ペルゴレージ: スターバト・マーテル(1769年パリ版)/
ハイドン: 交響曲第49番 ヘ短調「受難」
1-13. ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710-1736):
スターバト・マーテル(悲しみの聖母)
~1769年パリ版
14-17. ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
交響曲 第49番 ヘ短調「受難」 Hob.I:
49 (1768) |
ジョディ・デヴォス(ソプラノ)[1-13]
アデル・シャルヴェ(メゾ・ソプラノ)[1-13]
フランス放送少年少女合唱団(合唱指揮:
マリー=ノエル・マールテン)[1-13]
ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ(古楽器使用)
オーレリアン・ドラージュ(チェンバロ、オルガン)[1-13]
カミーユ・ドラフォルジュ(オルガン)[14-19]
ジュリアン・ショーヴァン(ヴァイオリン、指揮) |
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NYCX-10277
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3300
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録音: 2021年4月 フランス放送オーディトリアム、パリ[1-13] カーン歌劇場、カーン(フランス北部バス=ノルマンディ地方) [14-17]
※国内盤 歌詞日本語訳、解説日本語訳-白沢達生
【ペルゴレージの「スターバト・マーテル」合唱付きと、ハイドンの教会音楽風交響曲の相性】
フランスのシーン最前線で最もダイナミックな活躍をみせている古楽器オーケストラの一つで、とりわけ古典派以降の作品解釈で評価が高いル・コンセール・ド・ラ・ロージュ。
ここで聴かせるのは競合多きペルゴレージの傑作『スターバト・マーテル』-&-&と思いきや、演奏陣にはこちらも近年ますます存在感を強めつつあるフランス少年少女合唱団の名が。
ごく一般的な独唱二人版と音楽そのものは同じでありながら、ここでは1769年にパリで楽譜出版された合唱入りヴァージョンを使用。随所で合唱が響きに膨らみを持たせ絶妙なアクセントとなっており、それは冒頭から素晴らしい効果をあげています。
ナポリの作曲家ペルゴレージが1736年に早世した後も、彼の『スターバト・マーテル』は畢生の傑作として愛され、特にイタリア音楽の愛好者が増えつつあったパリでは定期演奏会コンセール・スピリチュエルの定番曲として、折々に編成を変えながら再演され続けました。
指揮者ショーヴァンは今回グヮダニーニ1780年製オリジナルのヴァイオリンを携えコンサートマスターとして楽隊を率い、20名程度の合奏を40名規模の合唱と効果的に対話させながら、俊才デヴォスとシャルヴェの美声とともにメリハリある音楽作りを聴かせます。
さらに興味深いことに、アルバム後半には当の楽譜がパリで出版される前年、ハイドンが古来の教会音楽作法を駆使して作曲した、交響曲第49番「受難」を併録(作品の性質をふまえ通奏低音楽器としてオルガンを導入)。
演奏の精妙さとあいまって両作は驚くほど自然に繋がり、これらの作品が人気を誇った18世紀後半のパリの気配が鮮やかに甦るかのよう。
ヴェルサイユ・バロック音楽センターのジュリアン・デュブリュクとショーヴァンによる、当時の演奏実践をふまえた解説も興味深い内容となっています。
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<映像>
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C MAJOR
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76 2304
(5Blu-ray)
¥10000 →\9290
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レナード・バーンスタイン・ボックス Vol.2 |
BD1
シベリウス:
交響曲第1番ホ短調 op.39/収録:1990年ウィーン、ムジークフェラインザール
交響曲第2番ニ長調 op.43/収録:1986年ウィーン、ムジークフェラインザール
交響曲第5番変ホ長調 op.82/収録:1987年ウィーン、コンツェルトハウス
交響曲第7番ハ長調 op.105/収録:1988年ウィーン、ムジークフェラインザール
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レナード・バーンスタイン(指揮)
映像監督: ハンフリー・バートン
音声:PCM2.0,DTS5.1、画面:4:3、リージョン:All、収録時間:166:00
BD2
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調
op.135(弦楽合奏版)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)
収録:1989年ウィーン、ムジークフェラインザール
ハイドン:ミサ曲第7番ハ長調 Hob.XXII:9『戦時のミサ』
ジュディス・ブレゲン(ソプラノ)ブリギッテ・ファスベンダー(アルト)
クラエス・アーカン・アーンシェ(テノール)ハンス・ゾーティン(バス)
バイエルン放送交響楽団& 合唱団
レナード・バーンスタイン(指揮)
収録:1984年ドイツ、オットーボイレン大聖堂バジリカ教会
音声:PCM2.0,DTS5.1、画面:4:3、リージョン:All、字幕(ミサ曲):
英独仏西韓中、収録時間:93:00
BD3
ハイドン:
交響曲第94番ト長調Hob. Ⅰ-94「驚愕」
収録:1985年10月ムジークフェラインザール(ウィーン)
交響曲第92番ト長調Hob. Ⅰ-92「オックスフォード」
収録:1983年ムジークフェラインザール(ウィーン)
交響曲第88番ト長調作品56 Hob.Ⅰ-88「V
字」
収録:1983年11月ムジークフェラインザール(ウィーン)
協奏交響曲 変ロ長調Hob. Ⅰ-105
ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)、フランツ・バルトロメイ(
チェロ)、
ヴァルター・レーマイヤー(オーボエ)、ミハエル・ヴェルバ(ファゴット)
収録:1984年10月ムジークフェラインザール(ウィーン)
レナード・バーンスタイン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
映像監督:ハンフリー・バートン
画面:4:3(デジタルリマスター)、音声:PCM
ステレオ、収録時間:111:00
BD4
ベルリオーズ:幻想交響曲
収録:1976年11月、パリ、シャンゼリゼ劇場
映像監督:ハンフリー・バートン、イヴ=アンドレ・ユベール
ルーセル:交響曲第3番ト短調作品42
サン=サーンス:交響詩「オンファールの糸車」
トマ:「レーモン」序曲
収録:1981年11月、パリ、シャンゼリゼ劇場
映像監督:ディルク・サンダース
レナード・バーンスタイン(指揮) フランス国立管弦楽団
画面:4:3 new digital remastered
in HD、音声:PCM ステレオ、リージョン:All、収録時間:108:00
BD5 Bernstein at 100 バーンスタイン生誕100周年記念~
タングルウッド音楽祭
バーンスタイン:
1.『キャンディード』序曲
アンドリス・ネルソンス(指揮) ボストン交響楽団
2.プラトン「饗宴」によるセレナーデより第1楽章
五嶋みどり(ヴァイオリン) クリストフ・エッシェンバッハ(指揮) ボストン交響楽団
3. 交響曲第3番「カディッシュ」より第2楽章第2部「カディッシュ2」
ナディーヌ・シエラ(ソプラノ)
キース・ロックハート(指揮)ボストン交響楽団 タングルウッド祝祭女声合唱団
4.「ミサ」よりチェロと管弦楽のための三つの瞑想曲 第3曲
キアン・ソルタニ(チェロ) クリストフ・エッシェンバッハ(指揮) ボストン交響楽団
5.『ウェスト・サイド・ストーリー』より
プロローグ/ジェット・ソング/ マリア/
~あんな男に~私は愛している~/トゥナイト(クインテット)
イザベル・レナード、ジェシカ・ボスク、トニー・ヤスベック
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮) ボストン交響楽団
6. マーラー:「子供の魔法の角笛」より"歩哨の夜の歌"
トーマス・ハンプソン(バリトン) アンドリス・ネルソンス(指揮) ボストン交響楽団
7.コープランド:「アパラチアの春」第7楽章
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮) ボストン交響楽団
8.ジョン・ウィリアムズ:ハイウッドの幽霊(世界初演)
ヨーヨー・マ(チェロ) ジェシカ・ジョウ(ハープ)
ジョン・ウィリアムズ(指揮) ボストン交響楽団
9. マーラー:交響曲第2番「復活」より終楽章
ナディーヌ・シエラ(ソプラノ) スーザン・グラハム(メゾソプラノ)
アンドリス・ネルソンス(指揮) ボストン交響楽団 タングルウッド祝祭合唱団
(アンコール)
10. バーンスタイン:『ウェスト・サイド・ストーリー』より"どこかに"
オードラ・マクドナルド アンドリス・ネルソンス(指揮) 全員参加
[ボーナス]
タングルウッドのバーンスタイン+ビデオ・メッセージ
収録:2018年8月25日、タングルウッド音楽祭(ライヴ)
画面:16:9 ,HD,1080i、音声:PCM ステレオ、DTS-HD
MA5.1、字幕(ボーナス):英独韓日、
リージョン:All、収録時間:コンサート:127:00 、ボーナス:14:00 |
バーンスタインの晩年の演奏をブルーレイ映像で堪能、レナード・バーンスタイン・ボックス
Vol.2
619分
20世紀の偉大な指揮者の一人レナード・バーンスタイン。生誕100年を祝った2018年に発売された「レナード・バーンスタイン生誕100周年記念DVDボックス」(74-3008)に続くボックス・セット第2弾。今回はコンサート映像を中心とした内容でブルーレイ・ボックスでの発売です。
BD 1 には、バーンスタインは晩年の芸風を反映したウィーン・フィルとのシベリウスが収録されています。通常は北欧の響きを感じさせるシベリウスですが、バーンスタインは熱気を含んだ高いヴォルテージの演奏、さらにウィーン・フィルの濃厚な響きと豊かな表現力で、北欧のオケが奏でるシベリウスとは異なる魅力を聴かせてくれます。またハンフリー・バートンのカメラワークも秀逸。
BD 2 は、バーンスタインが亡くなる一年前、ウィーン・フィルによって開かれたカラヤンの追悼公演で演奏された、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第16
番(弦楽合奏版)。第3楽章レントの音楽がマーラーの交響曲第3番終楽章に影響を与えたことでも知られる作品で、10分を超えるアダージョは特に感動的な仕上がり。カップリングには、1984年にドイツの世界遺産オットーボイレン大聖堂バジリカ教会で収録されたハイドンのミサ曲第7番「戦時のミサ」。荘厳な雰囲気の中でのバーンスタインの祈りが観る者の胸を打ちます。
BD3には、ウィーン・フィルと蜜月関係にあった1980年代前半に残したハイドンの交響曲3作品とウィーン・フィルのメンバーをソリストに据えた協奏交響曲が収録されています。溌剌とした躍動感に満ちた演奏で、ウィーン・フィルの美しく豊かな音色を駆使し、生命力あふれるハイドン像を描いています。またバーンスタインの情熱的な指揮ぶりは、映像で楽しむ醍醐味といえるでしょう。
BD4 は、バーンスタインがフランス国立管弦楽団と共に、1976年にシャンゼリゼ劇場で行ったベルリオーズの「幻想交響曲」と、1981年に披露したルーセル、サン=サーンス、トマというフランス・プログラム。バーンスタインは「幻想交響曲」を2度ニューヨーク・フィルと(63年/68年)そしてフランス国立管とはこのライヴと同時期にセッション録音を行っています。
ニューヨーク・フィルとの若い才気溢れる演奏とは異なり、風貌もバーンスタインとしては珍しく髭を蓄えた姿で登場、さらにハンフリー・バートンの抜群のカメラワーク、楽曲を熟知したフランス国立管とバーンスタインの個性が相乗効果を生んだ色彩豊かな演奏となっています。
続くは、ルーセルがボストン交響楽団の創立50周年を記念して委嘱された交響曲第3番。「幻想」と同じくニューヨーク・フィルとの録音もある同曲(1961年)。
躍動感溢れるリズムと極彩色の音楽、バーンスタインの鮮やかな指揮ぶりは、映像でこそ楽しめると言えるでしょう。
BD5では、バーンスタインを語る上で欠かせない音楽祭のひとつ、タングルウッド音楽祭の2018年8月のライヴ映像。2018年のタングルウッドは、もちろんバーンスタイン一色。様々なプログラムを通してバーンスタインの音楽、活動を取り上げています。この8月25日のコンサートは五嶋みどり、ヨーヨー・マ、ティルソン・トーマス、エッシェンバッハ、ネルソンスとゆかりのアーティストが勢ぞろいしたガラ・コンサート。第1部は作曲家バーンスタイン。
第2部はバーンスタインが好んだ作曲家の作品が取り上げられています。
ボーナス映像には、バーンスタインとタングルウッドの歴史、そしてヨーヨー・マ、ティルソン・トーマス、ネルソンスらが語るバーンスタインの思い出が収録されています。
第1巻 |
74 3008
(6DVD)
\6400 →\5990
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レナード・バーンスタイン生誕100周年記念DVDボックス
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DVD1+2(166分) 音声:PCM2.0,DTS5.1/画面:4:3
シベリウス:
交響曲第1番ホ短調 op.39/収録:1990年ウィーン、ムジークフェラインザール
交響曲第2番ニ長調 op.43/収録:1986年ウィーン、ムジークフェラインザール
交響曲第5番変ホ長調 op.82/収録:1987年ウィーン、コンツェルトハウス
交響曲第7番ハ長調 op.105/収録:1988年ウィーン、ムジークフェラインザール
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)
映像監督: ハンフリー・バートン
DVD3(76分) 音声:PCM2.0/画面:16:9/字幕:独仏韓日
【ドキュメンタリー】
レナード・バーンスタイン/LARGER THAN
LIFE-偉大なるカリスマ
【ボーナス】
インタビュー:グスターヴォ・ドゥダメル、ケント・ナガノ、マリン・オールソップ
監督:ゲオルク・ヴュボルト プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー
DVD4(86分) 音声:PCM2.0,DTS5.1/画面:4:3
ドビュッシー:管弦楽曲集
・管弦楽のための映像
【ジーグ/ 春のロンド/ イベリア(街の道から田舎の道から/夜の薫り/祭りの日の朝)】
・牧神の午後への前奏曲
・交響詩「海」【海上の夜明けから正午まで/波の戯れ/風と海との対話】
収録:1989 年 ローマ,聖チェチーリア国立音楽院
レナード・バーンスタイン(指揮) 聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団
監督:ホラント・ホールフェルド
DVD5(93分) 音声:PCM2.0,DTS5.1/画面:4:3/字幕(ミサ曲):
英独仏西韓中
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16 番ヘ長調
op.135(弦楽合奏版)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)
収録:1989年ウィーン、ムジークフェラインザール
ハイドン:ミサ曲第7 番ハ長調 Hob.XXII:9『戦時のミサ』
ジュディス・ブレゲン(ソプラノ) ブリギッテ・ファスベンダー(アルト)
クラエス・アーカン・アーンシェ(テノール) ハンス・ゾーティン(バス)
バイエルン放送交響楽団& 合唱団
レナード・バーンスタイン(指揮)
収録:1984年ドイツ、オットーボイレン大聖堂バジリカ教会
DVD6(113分) 音声:PCM2.0,DTS5.1/画面:16:9
タングルウッド音楽祭創立75周年記念ガラ・コンサート
1. コープランド:庶民のファンファーレ
2. バーンスタイン:『オン・ザ・タウン』より3
つのダンス・エピソード
【I.ザ・グレート・ラヴァー、II.ロンリー・タウン:パ・ドゥ・ドゥ、III.タイムズ・スクウェア】
3. ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック
【I.虹の彼方に(アーレン/ハーバーグ)、II.Shall
We Dance- (ロジャーズ/ハマースタイン)、
III.オール・マン・リヴァー(カーン/ハマースタイン)】
4. ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調-第2楽章、第3楽章
5. チャイコフスキー:チェロと弦楽のための『アンダンテ・カンタービレ』
6. サラサーテ:ヴァイオリンと管弦楽のための『カルメン幻想曲』
7. ラヴェル:ラ・ヴァルス
8. ベートーヴェン:幻想曲ハ短調 Op.80『合唱幻想曲』
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン:6) ヨーヨー・マ(チェロ:5)
ピーター・ゼルキン(ピアノ:8) エマニュエル・アックス(ピアノ:4)
ジェームズ・テイラー(ヴォーカル:3) タングルウッド音楽祭合唱団(8)
ボストン・ポップス管弦楽団(1,2,3) タングルウッド音楽センター・オーケストラ(4,5,6)
ボストン交響楽団(7,8) キース・ロックハート(指揮:1,2)
ジョン・ウィリアムズ(指揮:3) ステファン・アズベリー(指揮:4)
アンドリス・ネルソンス(指揮:6,7) デイヴィッド・ジンマン(指揮:8)
収録:2012年7月14日タングルウッド、クーセヴィツキー・ミュージック・シェド(ライヴ)
特典映像:タングルウッド音楽祭の歴史、タングルウッドのジョン・ウィリアムズ
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限定BOXセット。バーンスタイン生誕100周年記念。
指揮者、作曲家、教育者、様々な顔をもつバーンスタインの人物像に触れるDVD
ボックスの登場
NTSC、Region All、533分、限定BOX
20 世紀の偉大な指揮者の一人レナード・バーンスタインは1918
年8 月25 日アメリカ、マサチューセッツ州生まれ。2018
年は生誕100 年という記念すべき年となります。
それに先立ち、ユニテルの映像を多くリリースするC
MAJOR からバーンスタインの6 枚組DVD ボックスが発売されます。指揮者、作曲者、そして教育者としても大きな業績を残したまさに万能の人物の偉業が詰まっています。権利の関係で流通が途絶えていた貴重な映像も含まれています。
DVD1 と2 には、バーンスタインは晩年の芸風を反映したウィーン・フィルとのシベリウスが収録されています。通常は北欧の響きを感じさせるシベリウスですが、バーンスタインは熱気を含んだ高いヴォルテージの演奏、さらにウィーン・フィルの濃厚な響きと豊かな表現力で、北欧のオケが奏でるシベリウスとは異なる魅力を聴かせてくれます。またハンフリー・バートンのカメラワークも秀逸。
DVD3 には、様々な角度からバーンスタインを掘り下げたドキュメンタリー「LARGER
THAN LIFE -偉大なるカリスマ」を収録。幼少期時代のエピソードを交え、音楽家としてのストイックな姿勢、音楽だけでなく膨大な芸術に関する知識、タングルウッド、マーラー、ウェストサイド・ストーリー、札幌の夏の風物詩となったPMF
などバーンスタインとは切っても切り離せない話題、そして共演者ら周囲に対してオープンマインドに接する様子や彼の子供たちジェイミー、アレクサンダー、ニーナが語る父親としての顔など盛りだくさんの内容です。
そしてDVD4 にはローマの聖チェチーリア国立音楽院で演奏された色彩豊かなドビュッシーの管弦楽曲集。DVD5
にはウィーン・フィルとのベートーヴェンの弦楽四重奏曲第16
番の弦楽合奏版、バイエルン放響とのハイドンの「戦時のミサ」が収録されています。
DVD6 にはバーンスタイン縁のダングルウッド音楽祭の75
周年を記念したガラ・コンサートのライヴ映像。ボストン響、ボストン・ポップス・オーケストラ、ジョン・ウィリアムズ、ヨーヨー・マ、アンネ=ゾフィー・ムター、アンドリス・ネルソンス、ピーター・ゼルキン、デイヴィッド・ジンマンら豪華メンバーが集まり盛大にコンサートが行われました。

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8/2(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
AUSTRIAN GRAMOPHONE
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ベートーヴェン:ピアノ作品集
創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO80
ピアノ・ソナタ第21番 ハ短調《ワルトシュタイン》Op.53
ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111 |
パウル・コリオラン・カルティアヌ(ピアノ) |
1988年ルーマニア生まれ、ブカレストのジョルジェ・エネスク音楽院で学んだ若きピアニスト、パウル・コリオラン・カルティアヌのデビュー・アルバムが登場!新進気鋭のアーティストらしいチャレンジングなプログラムで、ベートーヴェン最後のソナタを含む偉大な3作品でのデビュー。一音一音にベートーヴェンへの愛情が感じられるような、真摯な演奏です。
※録音:2020年12月(オーストリア、リンツ)
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DA VINCI CLASSICS
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イタリアの重鎮ヴァイオリニスト、ステファノ・ザンケッタ
イザイ&バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ集
イザイ:
ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 Op.27、
ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.27《バラード》
バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
Sz.117
ステファノ・ザンケッタ:
無伴奏ヴァイオリンのための即興曲 |
ステファノ・ザンケッタ(ヴァイオリン) |
イタリア・ヴァイオリン界の重鎮が繰り出すイザイ&バルトーク!
現代のイタリアにおける重鎮ヴァイオリニストの1人、ステファノ・ザンケッタのダ・ヴィンチ・クラシックス(Da Vinci Classics)第1弾はイザイとバルトークの「無伴奏作品集」!
19世紀末から20世紀初頭にかけてヴァイオリンのために書かれた技巧的で過酷なパッセージを扱い、稀有な音楽性と優れた解釈による超越した名技を披露してくれています。
マリオ・ブルネロとマッシモ・ソメンツィと共にトリオを結成して活躍し、1980年からはヴェネツィアのベネデット・マルチェッロ音楽院でヴァイオリン科の教授の任にあるステファノ・ザンケッタ。
クラウディオ・アバドから招きを受けルツェルン祝祭管弦楽団に参加するなど実績十分。「ヴァイオリンのための12の練習曲」を出版するなど作曲家としての一面を持つ名匠です。
※録音:2021年6月、プレガンツィオール(イタリア)
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ファブリツィオ・デ・ロッシ・レ(1960-):
ディレフル・モンスター ~ フルートのための作品集
ディレフル・モンスター/サルサ/雲の練習曲/
フルミニ/ハイザー/パラセルソ/
老年について第1番/これも目の錯覚? |
アンドレア・ビアジーニ(フルート) |
ファブリツィオ・デ・ロッシ・レは現代イタリアの作曲家の一人であり、その作品は今日知られているほとんどすべてのジャンルをカバーしており音楽言語と音楽形式の進化を示しています。
常にその独自の詩学に忠実に作曲されたフルート作品は1986年から2018年にかけて作曲されたもの。カイロス(Kairos)・レーベルへ録音を行うなど、現代音楽を得意とする1985年生まれのフルーティスト、アンドレア・ビアジーニの表現、技巧が光ります。
※録音:録音情報記載無し
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ジョヴァンニ・ダミアーニ(1966-):室内楽作品集
トラムタ. リアッフィオーラ(2009/世界初録音)
目覚めの時の贈り物(2011)
それぞれが選択した弓(2018)
クアント・ヴィヴィ・スプレンディ(2004)
マッキナ(2017)
メランコリア・ジェネロサIII(2016) |
マルコ・サルヴァッジョ(クラリネット)
フラヴィオ・ヴィルジ(ギター)
ジョヴァンニ・ダミアーニ
(ピアノ、ハープシコード、チェレスタ)
ゼフィール・アンサンブル
プロメテオ・アンサンブル |
アルド・クレメンティ、ノーノ、ブッソッティ、ラッヘンマンに作曲を師事し、1982年から本格的に作曲を開始したイタリアの作曲家ジョヴァンニ・ダミアーニが2004年から2018年の間に作曲した6曲の室内楽作品を収録。
ジョヴァンニ・ダミアーニは広大な現代芸術の世界において、予め用意された安易な音楽の枠に自分をはめ込むことをほとんど許さない作曲家であり、独自の作風を貫いています。
ゼフィール・アンサンブルやプロメテオ・アンサンブルといったトップレベルの解釈者によって、この作曲家のユニークで詩的な世界がよく捉えられています。
※録音:2013年-2018年
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ハジダキスの音楽を再構築、
「聖地巡礼(ピルグリメイジ)」いう刺激的なプログラム
ディアスポラからのマノス・ハジダキス
~
マノス・ハジダキス(1925-1994):聖地巡拝 |
パノ・ホラ・アンサンブル
アティナ・ヴァシラキス(朗読) |
ミキス・テオドラキスと並び、映画、文学、民族音楽学、民俗学的研究の中間に位置するマノス・ハジダキスは、多面的であると同時に常に祖国と結びついていたギリシャの作曲家です。
ニューヨークを拠点とする作曲家チャールズ・カロミリスとパノ・ホラ・アンサンブルは共同でハジダキスの音楽を再構築し「聖地巡礼(ピルグリメイジ)」いう刺激的なプログラムを創り出しました。
ツィンバロン、フルート、ヴァイオリン、ギター、コントラバスで構成されるパノ・ホラ・アンサンブルは、その歩み、言葉、音楽を、音、感覚、朗読で構成される刺激的な旅として甦らせました。
※録音:録音情報記載無し
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C00595
(2CD)
特別価格
¥3600
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ブラームスのサークル ~ 2台ピアノのための19世紀の音楽
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
Op.56b
ブリュル:
ソナタ Op.21、タランテラ Op.6(世界初録音)、
デュオ Op.64(世界初録音)
シュターフェンハーゲン:3つの小品(世界初録音)
シューマン:
アンダンテと変奏 Op.46、
カノン形式の練習曲 Op.56
(ドビュッシー編曲による2台ピアノ版)
ショルツ:
ヘンデルの《ガヴォット》による対位法的変奏曲(世界初録音)
ライネッケ:アンダンテと変奏 Op.6 |
ココ・ピッズーリ・デュオ
〔シモーナ・ココ&
マリア・テレサ・ピッズーリ〕
(ピアノ/Shigeru Kawai GS-70) |
イタリアのピアノ・デュオが描くブラームスのサークル!
3大Bの1人であるブラームス本人。そしてそのブラームスと縁のあった音楽家たちが作曲した「2台ピアノのための音楽」を通じて、19世紀における同編成のレパートリーの魅力を楽しめる充実のプログラム。
イタリアのココ・ピッズーリ・デュオはこの2枚組のディスクでブラームス自身の音楽はもちろんのこと、ブリュル、シュターフェンハーゲン、ショルツ、ライネッケ、そしてもちろんシューマンなど、ブラームスと何らかの形で関わりを持った音楽家たちの作品を広範囲に渡って探求し「ブラームスのサークル」を見事に表現しています。
世界初録音となる作品も多く、ピアノファン要注目の内容です。
※録音:2020年1月-9月、ポデレ・ポッジアレッロ(ポッジボンシ、イタリア)
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ハンガリーの国民的作曲家
ミハーイ・モショニー(1815-1870):ピアノ作品集
幻想曲《プスタの生活》/2つの真珠 Op.3/
3つのピアノ小品 Op.2/ハンガリーの音楽詩/
フェレンツ・カジンツィへのオマージュ/
イシュトヴァーン・セーチェーニの死に捧げる葬送行進曲/
ハンガリー音楽の演奏の発展のための練習曲 |
マートン・キシュ
(ピアノ/
ベーゼンドルファーModel214VC) |
ポーランドにおけるモニューシュコ、同胞のエルケルと同じようにハンガリーの国民的作曲家としてその名を知られる19世紀の音楽家ミハーイ・モショニー。
ハンガリーの知名度と相反するかのように、国際的にはまだまだ知名度が十分とは言えないモショニーのピアノ作品を1992年生まれのハンガリーの俊英マートン・キシュがベーゼンドルファーのピアノでレコ―ディング!
ハンガリーの音楽形式の確立、ハンガリーのピアノ教育を内側から刷新するという野心を持っていたモショニーの内面を表現しています。
知られざる19世紀ハンガリーのピアノ音楽。東欧音楽ファン、要チェックです!
※録音:2022年2月、バルトーク・ホール(ソンバトヘイ、ハンガリー)
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ダリオ・ポニッシの詩を題材とした歌曲集「フォス」、
詩的イメージと音楽の劇的力を称える作品
ヴァルター・ボリン(1969-):
ソプラノとピアノのためのリリック・ポエム
《フォス ~ 光の道》 |
ステファンナ・キバロヴァ(ソプラノ)
ステッラ・ティメノヴァ(ピアノ) |
イタリアのミラノ音楽院でピアノと作曲を学び優秀な成績を収めたとの同時にオペラ歌唱と指揮法の研鑽を積むなど、多才ぶりを発揮しているヴァルター・ボリン(1969-)。
1998年から2015年までは主にテノールとして、2013年からは本格的に指揮活動を展開しています。
2010年に作曲された「フォス」はダリオ・ポニッシの詩を題材とした歌曲集。長く魅力的な抒情詩であり、現代音楽ではしばしば影が薄くなりがちな詩的イメージと音楽の劇的力を称える作品です。
※録音:2021年、クラッシヴァ・ヴィヴァ・スタジオ(イタリア)
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EM RECORDS
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エクスプローリング・スピリット
ピーター・マックスウェル・デイヴィス(1934-2016):
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
リチャード・パンチェフ(b.1959):
ヨークシャー民謡による幻想曲 Op.102
(ヴァイオリンとチェロのための)、
序奏とアレグロ第1番 Op.97-1
(ヴァイオリンとチェロのための)、
序奏とアレグロ第2番 Op.97-2
(2本のヴァイオリンのための)
アラン・ギブス(b.1932):
ヴァイオリンとチェロのための《エニグマ二重奏曲》 |
ルパート・マーシャル=ラック
(ヴァイオリン)
ジョゼフ・スプーナー
(ヴァイオリン、チェロ) |
近代・現代イギリスの知られざる作品や新作を続々と送り出しているthe
English Music Festivalの自主レーベル「EM
Records」が贈る、ヴァイオリンとチェロのための作品集。22の変奏曲からなるピーター・マックスウェル・デイヴィスのヴァイオリン・ソナタを皮切りに、現代イギリスの3人の作曲家の音楽を探求します。この録音セッションが始まる前日に亡くなったルパート・マーシャル=ラックの父親に捧げられています。
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FOOTPRINT
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バロック・バス ~
バス歌手と通奏低音のためのアンセム&モテット集
モンテヴェルディ:
倫理的・宗教的な森より われ永遠より立てられ
SV262
ジョヴァンニ・ピッキ:トッカータ
モンテヴェルディ:主をたたえよ SV197
カッチーニ:主をたたえよ
ドメニコ・ガブリエリ:リチェルカーレ
イザベラ・レオナルダ:サルヴェ・レジーナ
フレスコバルディ:
カンツオーナ集第1巻より 第5曲ラ・トロンボンチーナ
パーセル:地上のもろもろの国よ、神の前に歌え
Z52
ジョン・ブロウ:
Rise, mightry monarch、おお主よ, あなたは私の神
ウィリアム・ターナー:God reigneth over
the heathen
パーセル:主は統治め給う、全地は楽しみ多からん
Z54 |
スタッファン・リリアス(バス)
ペーテル・レンネルベリ(オルガン)
ヨナス・ノルドベリ(テオルボ)
ミメ・ブリンクマン(チェロ) |
多くのコンサートやオペラのソリストとして活躍するスウェーデンのバス歌手、スタッファン・リリアスのファースト・ソロアルバム。リリアスは、パーセル、ヘンデル、バッハなどをレパートリーとしており、スウェーデン古楽協会の会長も務めています。
本アルバムでは、バロック期初期、1600年代のアンセムとモテットに焦点を当て、プログラム前半は、イタリアの作曲家達の作品を、後半ではイギリスの作曲家達の作品を取り上げた好企画。多くのコンサートで高い評価を得ているリリアスの深みのある歌声で当時の素晴らしい音楽を贈ります。
※録音:2021年4月23日-26日、ニレント・スタジオ(スウェーデン)
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KAIROS
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ステファン・ヴェングウォフスキの記念碑的な新作
PHASE_01からPHASE_03と、PHASE_04(エピローグ)
ステファン・ヴェングウォフスキ(1985-):
Phase_1_4(2020-2021) |
アダム・コシミェヤ(ピアノ) |
ワルシャワ美術アカデミーのメディア・アート学部で教鞭をとるポーランドの若手作曲家、ステファン・ヴェングウォフスキ(1985-)の記念碑的な新作を、ポーランドの若い世代の中で最も表現力豊かなピアニストの一人、アダム・コシミェヤが理想的な解釈で演奏した1枚。ヴェングウォフスキは主に小編成のアンサンブルとソロ楽器のための作曲を行っており、ミニマリズムやスペクトルの手法を用いて現代音楽の広範な領域を融合させています。本作はPHASE_01からPHASE_03と、PHASE_04(エピローグ)が4つのトラックに収められており、演奏時間は44分ほど。色彩やムードの豊かさに驚かされるばかりの作品です。
※録音:2020年~2021年(ポーランド) |
MATS BERGSTROM MUSIK
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ウッレ・アドルフソン:ギターのための音楽
ウッレ・アドルフソン(1934-2004):
音楽のスケッチブックからギターのための11の小品
ギターのための4つの小品
4月のワルツ |
マッツ・ベリストレム(ギター)
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北欧、スウェーデンの名手ベリストレムが弾く!哀愁漂うアドルフソンの作品集!
北欧、スウェーデンの名ギタリスト、マッツ・ベリストレムが自身のレーベル「Mats
Bergstrom Musik」から贈る新たなアルバムは、シンガーソングライター、詩人として活躍し、スウェーデンで親しまれているスタンダード曲も残しているウッレ・アドルフソンのギターのための作品集。
ストックホルム王立音楽大学やニューヨークのジュリアード音楽院で研鑽を積み、2011年のBBCプロムスではライヒの「エレクトリック・カウンターポイント」で大成功を収めたマッツ・ベリストレム。2006年にはスウェーデン王立音楽アカデミーの一員となり、2011年にはスウェーデン国王より栄誉ある文化功労賞(Litteris
et Artibus)を授与されるなど、名実ともにスウェーデンを代表するギタリストの1人として活躍しています。本アルバムでは、若き日にアドルフソンのギターの演奏に惹かれ、自身にとってはアイドル的存在とも語るべリストレムが、一音一音に神経を集中させ、哀愁漂うメロディを奏でていきます。
※録音:2021年12月7日&2022年1月24日、ニレント・スタジオ(スウェーデン)
※使用楽器:Per Hallgren2015年製作(グローボ、スウェーデン)

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ORLANDO RECORDS
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現代のクラリネット作品集 ~ 周辺領域 Adjacent
Spaces |
ドリース・タック(クラリネット) |
サルヴァトーレ・シャリーノ:Let Me Die
Before I Wake(クラリネットのための)(1982)
ジョン・フンジュ:
refLEction refRAction difFRAction(バスクラリネットとライヴ・エレクトロニクスのための)(2016/2019)
ミヒャエル・マイアーホフ:Splitting 47(バスクラリネットのネックとスプリッターのための)(2020)
マーリン・ボン:Split Rudder(バスクラリネットとエレクトロニクスのための)(2016/2019)
シュテファン・プリンス:
Inhibition Space #2(バスクラリネットとライヴ・エレクトロニクスのための)(2021)
イ・ウイキョン:AS LONG AS you LOVE ME(クラリネットとテープのための)(2014/2015) |
ベルギーのドリース・タックが魅せる、現代クラリネットの世界!
ベルギーのクラリネット奏者、ドリース・タックが魅せる現代クラリネットの世界!このアルバムでは聴き慣れたクラリネットのイメージからできる限り遠ざけられた多種多様な演奏技法が繰り広げられ、我々の楽器に対する認識をアップデートします。中にはミヒャエル・マイアーホフの作品のように、文字通りクラリネットを解体して演奏する作品も。「私の本棚には、クラリネット奏者のCDが山積みになっています。その多くは典型的なソロリサイタルで、ヴィルトゥオーゾ的な作品を取り上げ、できるだけ多くの音を速く、優雅に演奏して見せびらかすことが主な目的です。しかし、それこそ私が望んでいないことなのです」(ドリース・タック)
※録音:2021年3月&12月(ベルギー)
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無言歌集 |
レネ・クーベリック(ヴァイオリン)
パトリツィオ・マッツォーラ(ピアノ) |
メンデルスゾーン(ハイフェッツ編):無言歌集
Op.19-1/
ファニー・ヘンゼル:リート Op.8-3/カール・フィルチュ(1830-1845):無言歌/
マリア・ニーダーベルガー(1949-):Santis
Thoughts(2008)/
ルート・デュレンマット(1951-):Der Traum
einer verlorenen Stadt(2016)/
マリア・シマノフスカ:狩り/シャミナード:セレナーデ
Op.29/
ルート・デュレンマット:Vom Winde getragen(2016)/
ジュディス・クラウド(1954-):子守歌(1996)/ピアソラ:タンティ・アンニ・プリマ/
ヤン・ベラン(1959-):Strange Words the
Wind Tossed(2016)/
ヤン・クベリーク(1880-1040):メロディ |
音楽はすべての芸術の中心であり、言語や絵画表現を超越したものである
―― ロマン派の時代に発展したこの概念は、多くの作曲家にインスピレーションを与え、今日でもなお影響を与え続けています。伝説の名ヴァイオリニスト、ヤン・クベリーク(クーベリック、指揮者ラファエル・クーベリックの父)の孫であるレネ・クーベリックと、ルツェルンの音楽院で学んだスイスのピアニスト、パトリツィオ・マッツォーラが、「無言歌」というジャンルに分類される珠玉の音楽を紹介します。マッツォーラは女性音楽家の作曲活動や、音楽におけるジェンダーの議論を促進するプロジェクト「Femmusicale」を立ち上げており、このアルバムにもファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル、セシル・シャミナード、ルート・デュレンマットなど、女性作曲家の作品が数多く収録されています。
※録音:2010年2月&2018年11月(スイス) |
PRIMA FACIE
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PFCD181182
(2CD)
特別価格 ¥3600
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デイヴィッド・ゴライトリー:作品集
デイヴィッド・ゴライトリー(1948-2018):
レターズ・オヴ・リグレット/
ムード/ピアノ・ソナタ第1番/
交響曲第1番(ミドルスブラ交響曲)/
海景/ウェアデールの肖像 |
ローソン・トリオ
ギャヴィン・サザーランド(指揮)
プラハ市フィルハーモニー管弦楽団、他 |
イギリス・ダラム生まれの作曲家、デイヴィッド・ゴライトリー。1990年代後半~2000年にかけて録音された代表的な作品の数々に、2018年に彼が逝去したことを受けてローソン・トリオが新たに録音した素晴らしいピアノ・トリオ「レターズ・オヴ・リグレット」を加えて、デイヴィッドの人生と音楽を讃えるアルバムが完成しました。
※録音:1996年~2021年 |
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SKANI
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イヴァノフス:交響曲第17番&第18番
ヤーニス・イヴァノフス(1906-1983):
交響曲第17番ハ長調(1976)
交響曲第18番ホ短調(1977) |
ラトビア国立交響楽団
グンティス・クズマ(指揮) |
クズマ&ラトビア国立響によるイヴァノフス新録音!
名門ラトビア国立交響楽団とグンティス・クズマによる大きなプロジェクト、ヤーニス・イヴァノフスの交響曲シリーズ最新作。イヴァノフスは21曲もの交響曲を遺しラトビア音楽史上もっとも才能に恵まれたシンフォニストとみなされているものの、最近までその作品に接する機会に恵まれていませんでした。今回収録された2つの作品もこれまで放送用コピーか70年代、80年代の古いLPレコードでしか入手できなかったもので、このCDリリースによってその不朽の音楽がようやく日の目を見ることになります。グンティス・クズマは2014/15シーズンよりラトビア国立交響楽団の指揮者を務め、2022/23シーズンからはリエパーヤ交響楽団の首席指揮者への就任が決まっている期待の俊英です。
※録音:2022年
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