≪第120号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その11 2023/7/18~
7/21(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
MIRARE
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梁美沙とアダム・ラルーム、
プーランク、ドビュッシー、20世紀前半の作品を集めた1枚
・プーランク:ヴァイオリン・ソナタ FP.119(1943)
・プロコフィエフ:
ヴァイオリンとピアノのための5 つのメロディ
op.35bis
(1921/1925 年編曲)
・ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント
(1928/1932年編曲)
・ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ(1917)
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梁美沙(ヤン・ミサ)(ヴァイオリン)
アダム・ラルーム(ピアノ) |
梁美沙とアダム・ラルーム、鬼気迫るプーランク圧巻のドビュッシー、20世紀前半の珠玉の作品を集めた1枚
録音:2022年4月2-5日、ベルギー/64:05
トリオ・レ・ゼスプリ以来の信頼関係で結ばれているヤン・ミサ(ヴァイオリン)と、アダム・ラルーム(ピアノ)によるデュオの登場。
20世紀前半に生み出された、大作曲家たちの珠玉の作品が並びます。
それぞれ当時のヴァイオリンの名手によって初演されたり、名手たちの助言を得ながら完成させたもので、作曲家たちとその周辺に生きた音楽家たちの生きた交流なども感じ取れる、興味深い内容です。
プーランクはヴァイオリンとピアノのためのソナタを1曲しか書いていません。
このソナタは、ジネット・ヌヴーとプーランク自身のピアノで初演されました。第1楽章は熱狂的なアレグロ・コン・フォーコ、第2楽章はロルカの一説を引用した幻想的な間奏曲、終楽章は暴力的なまでに激しい曲想ですが、「ふたりでお茶を」の明確な引用が見られます。
プロコフィエフの5つのメロディは、もともとは歌曲だったものをヴァイオリン奏者コハンスキの助言を得ながらヴァイオリンのために編曲したもので、今ではこの版のほうが演奏機会が多いといえるでしょう。
ストラヴィンスキーも自作のいくつかを演奏旅行などで扱いやすいように、ヴァイオリンとピアノに編曲しており、その際には名手ドゥシュキンがいつも助言していました。
ディヴェルティメントはバレエ≪妖精のキス≫のヴァイオリンとピアノ編曲版。頻繁な拍子の変化など、ダンス的要素も色濃く残しつつ、原曲であるチャイコフスキー作品の世界もいろあせず感じられる名曲です。
そしてドビュッシーが生涯で最後に完成させた作品がヴァイオリン・ソナタ。ドビュッシーのピアノ、ガストン・プーレのヴァイオリンで初演されました。
全体を通じてヤン・ミサの何かに憑かれたような、作品の世界にのめりこんだ鬼気迫る表現が印象にのこります。
そしてラルームのピアノが変幻自在、ドビュッシーのソナタでの茫漠とした表情や切り裂くようなハーモニー、プーランクでのドライな音色など、好サポートが光ります。
梁美沙:
大阪生まれ。パリ国立音楽院でシャルリエ、カントロフに師事。2000年、若い音楽家のためのメニューイン国際コンクール第1位。2001年、仙台国際音楽コンクールで第3位および審査員特別賞を受賞。
2009年、室内楽(ピアノ三重奏)でマリア・カナルス国際コンクールで優勝を果たす。2004年、アルデオ弦楽四重奏団の一員としてエコー・ライジング・スターに選出された。
12歳でデビュー後、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、仙台フィル、東京交響楽団などと共演を重ねる。
リサイタルも多く、室内楽の分野でもピアノ三重奏(トリオ・レ・ゼスプリ)で3枚〔MIR
241, MIR 322およびソニーから1枚〕、ヴァイオリンとピアノのデュオ〔MIR
420〕で1枚CDを出しており、いずれも高く評価されている。
2022年以降、フランス国立音楽院(パリCNSM)でオリヴィエ・シャルリエのクラスでアシスタント・プロフェッサーを務めている。
アダム・ラルーム:
1987年トゥールーズ生まれ、2022年にパリ国立音楽院でミシェル・ベロフに師事。コロリオフのもとでも研鑽を積む。
2009年クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝。
2017年ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークの器楽奏者部門を受賞。リサイタル、協奏曲、そして室内楽の分野で活躍している。
ヤン・ミサとはトリオ・レ・ゼスプリでも共演を重ねている。
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チェンバロとヴィオラ・ダ・ガンバによるバッハ
J.S.バッハ:
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト短調 BWV
1029
シンフォニア ト短調 BWV 797
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調 BWV
1027
前奏曲 ニ長調 BWV 1006(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番)
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ニ長調 BWV
1028
≪御身がともにあるならば≫BWV 508 |
マルゴー・ブランシャール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ディエゴ・アレス(チェンバロ) |
語るように奏でるヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロが織りなす豊かな響き
録音:2022年4月21-24日/55:00
アンサンブル「レ・ゾンブル」でも卓越した音色と音楽で世界を魅了している奏者ブランシャールが、スペインの俊英ディエゴ・アレスと共に、バッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタを録音しました。
語るように歌う自然なヴィオラ・ダ・ガンバの旋律と、チェンバロの音色が美しく混ざりあい、豊かな響きの世界が展開されています。
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番のプレリュードをヴィオラ・ダ・ガンバで演奏したトラックも、技術的な難しさを一切感じさせない、自然な流れに驚かされます。ヴィオラ・ダ・ガンバという楽器の可能性の豊かさに気づかされる1枚です。
マルゴー・ブランシャールは、アンサンブル「レ・ゾンブル」の創立メンバーの一人。幼いころからヴィオール族の楽器に魅せられ、サヴァールやジェローム・アンタイらの薫陶も得ています。2009年、バーゼルのスコラ・カントルムを史上最年少で卒業しています。アンサンブルで活躍するほか、バロック・オペラの復興にも力を入れています。
また、ジョージ・ベンジャミンの「リトゥン・オン・スキン」で舞台上で登場人物を演じるなど、オペラ作品の舞台上でも活躍しています。
レ・ゾンブルが創立したヤング・ヨーロピアン・バロック・オーケストラの指導など、その活動の多彩ぶりは他の追随を許しません。
ディエゴ・アレスは1983年、スペインのビーゴ生まれ。1997年ビーゴ国際ピアノ・コンクール、および98年パリ・ニコライ・ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで優勝。同年チェンバロを本格的に始め、リチャード・エガーらに師事。
50年に一人の天才とも称され、超絶的な技巧、華麗な音色でコンサート会場を熱狂させています。また、研究熱心な奏者でもあります。スペインを中心に演奏活動を展開、来日もしています。
パン・クラシックスなどからもCD をリリースしています。
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CHOPIN UNIVERSITY PRESS
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ショパン大学モダン・アンサンブル デビュー
ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):
フォーク・ソングズ(1964)~メゾ・ソプラノと7つの楽器のための
マルチン・ヤヒム(1993-):
マアトの羽(2019)~ハープとパーカッションのための
パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-):
ディヴェルティメント(2006)~器楽アンサンブルのための
ジャネタ・リジェフスカ(1991-):
スピット・イット・アウト(2018/2019)~
フルート、クラリネット、アコーディオン、
ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための
クシシュトフ・キチョル(1992-):
崩壊(2019)~パーカッションと器楽アンサンブルのための協奏曲 |
ショパン音楽大学モダン・アンサンブル
アレクサンドラ・ワスカ(メゾソプラノ)ほか |
ショパン音楽大学モダン・アンサンブルの、デビュー・アルバム!
現代音楽の普及と現代音楽の古典に基づくレパートリーの構築を目的に、フレデリック・ショパン音楽大学の学長クラウディウシュ・バランによって2018年に設立された「ショパン音楽大学モダン・アンサンブル」のデビュー・アルバム。
現代音楽の古典であるベリオの作品と、教授や学生など大学ゆかりの作曲家による4作品(世界初録音)を組み合わせたプログラムで、アンサンブルの2年間にわたる活動の成果が記録されています。
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21世紀のアコーディオン協奏曲集
ラファウ・ヤニャク(1986-):
バンドネオンと室内オーケストラのための協奏曲
《過去の追憶》(2015)
ニコラ・コウォジェイチク(1986-):
サクソフォン、バンドネオンと弦楽
オーケストラのための協奏曲(2018)
トマシュ・オパウカ(1983-):
アコーディオンと弦楽オーケストラのための協奏曲
《ブラック・ストリームズ》(2017) |
ラファウ・グジョンカ(バンドネオン、アコーディオン)
パヴェウ・グスナル(サクソフォン)
ショパン音楽大学室内管弦楽団
ラファウ・ヤニャク(指揮) |
1980年代生まれの3人の作曲家によるバンドネオン/アコーディオンのための協奏曲集を世界初録音で収録。
それぞれの作品はタンゴからの強い影響を受けつつ、ヨーロッパ音楽やジャズなど、さまざまなイディオムが織り交ざっています。
ソリストの芸術性を披露する特別な機会であるヴィルトゥオジックなカデンツァにも注目です。
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スタニスワフ・モリトの思い出に
スタニスワフ・モリト(1947-2018):
死者のためのミサ・ブレヴィス(2005)
おお、残酷な死よ(2005)
レグニツァのミサ(2002)
カンティオ・ポロニカ(1985) |
ワルシャワ少年合唱団
ヤクブ・ミハウ・フテク(指揮)
アダム・コヴァルスキ(オルガン)ほか |
2005年から2012年までショパン音楽アカデミー/ショパン音楽大学の学長を務め、優れた作曲家でありオルガニストでもあったスタニスワフ・モリト(1947-2018)の思い出に捧げられた追悼盤。
2つの痛切なミサ曲に加え、オルガン曲の《Cantio
polonica》と、世界初録音となる《O mors crudelis》が収録されています。
コンサートやレコーディングに積極的に取り組んでいるショパン音楽大学のワルシャワ少年合唱団(1990年設立)による演奏です。
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UMFCCD116
¥2600 →\2390
特集で紹介済み
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カミラ・ウォンシク=ヤニアック
KAMILA WASIK-JANIAK
~「ひと味違うヴァイオリン」
マスネ:タイスの瞑想曲(ヴァイオリンとハープ版)
ファリャ:歌劇《愛の妙薬》より
スペイン舞曲(ヴァイオリンとギター版)
ラインベルガー:
ヴァイオリンとオルガンのためのパストラーレ
ト長調
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
(ヴァイオリンとアコーディオン版)
シベリウス:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲
ショスタコーヴィチ(レフ・アトフミャン編):
2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品 |
カミラ・ヴォンシク=ヤニャク(ヴァイオリン)
ズサンナ・エルステル(ハープ)
レシェク・ポタシンスキ(ギター)
ピオトル・コプチンスキ(ピアノ)
マテウシュ・ジェヴスキ(オルガン)
ラファウ・グジョンカ(アコーディオン)
アレクサンドラ・デモフスカ=マデイスカ(ヴィオラ)
ヤクブ・ヤコヴィチ(ヴィオリン) |
期待の若手奏者カミラ・ヴォンシク=ヤニャク!
リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際コンクールにおいて第2位、ポーランド最優秀参加者に贈られる特別賞を審査員長であるザハール・ブロンから受けた若手期待のヴァイオリニスト、カミラ・ヴォンシク=ヤニャクによるアルバム。
このアルバムでは、クラシックで親しまれている楽曲などをひと味違ったアレンジで聴かせてくれています。
ピアノだけでなく、ハープやギター、アコーディオンといった楽器と組み合わせることで、ヴァイオリンというポピュラーな楽器で演奏する作品に新鮮さを与えてくれています。
かわいこちゃんのアルバムがあるなと思ってみてみたら・・・
「ハープ、ギター、アコーディオン、オルガン、ヴィオラは、ヴァイオリンのような人気のある楽器に新鮮さを与えます。また2
つのヴァイオリンとピアノによる最後のトリオもまた、目立たない組み合わせです」(Kamila
Wasik-Janiak)。
とカミラが言っているように、ハープ、ギター、アコーディオン、オルガン、ヴィオラといった、あえて珍しい取り合わせの楽器と組み合わせることでヴァイオリンの魅力を聴かせるという、意外にありそうでなかったコンセプト。
第一、普通だとギャラがかかりすぎるからこういうことはやらない。
カミラ、可愛いだけじゃない。なんかいろいろ持ってそう。
ほんのちょっと聴けます。なかなかいいです。
https://youtu.be/0LY-c8N_fHs
https://youtu.be/-IlgM0Q4YPQ
カミラ、ポーランドでは結構有名みたいでポーランドのほとんどの音楽祭
(ワルシャワ、クラクフ、ヴロツワフ、グダニスク、イェレニア
グラ、ジエロナ グラ、チェンストホバ)に参加。英国チャールズ国王とカミラ夫人に捧げられたガラ
コンサートを開催したこともあるらしい。なかなかの御仁。
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4手のためのモニューシュコ
モニューシュコ:
《ヘトマンの恋人》より序曲/
《寓話》より幻想的序曲/ポロネーズ ニ長調/紡ぎ手/
歌劇《ハルカ》よりハイランダーの踊り/放浪者の歌/
市民のポロネーズ/ウェディング・マズール
ハ長調/
ワルツ 変イ長調/4手のためのコントルダンス/
演奏会用ポロネーズ イ長調 |
ガブリシュ&
クィン・ピアノ・デュオ |
スタニスワフ・モニューシュコの4手のための作品を全作品録音したアルバム。4手のためのオリジナル作品に加え、歌劇などからのトランスクリプションも網羅しています。
モニューシュコの4手のための作品はそれほど多くはないもののヴィルトゥオーゾ的な要素と室内楽的な要素をバランスよく携えており、ポーランドのピアノ作品の中でも注目に値する作品が含まれています。
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UMFCCD124125
(2CD)
特別価格
¥3900
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末期患者、医者、死の3つの要素を主人公として
歌や映像を披露する三幕のオペラ
アンジェイ・カラウォフ:歌劇《死への勧誘》 |
ヨアンナ・フレシェル(ソプラノ)
アレクサンデル・レヴィンスキ(テノール)
ダヴィド・ドゥベツ(バリトン)
男声ヴォーカル・アンサンブル"グレゴリアヌム"
ミハウ・オハブ(サクソフォン)
アンジェイ・カラウォフ(ピアノ)
ジョワク・スタンキエヴィチ・デュオ
メッセージズ・クァルテット
マルティナ・シムチャク(指揮) |
末期患者、医者、死(Euthanatos)の3つの要素を主人公として歌や映像を披露する三幕のオペラ。
3人の歌い手が器楽の八重奏団と男性室内声楽アンサンブルと対峙する形をとった、死や運命といった不可解な現象をテーマにしたミステリーとなっています。
ポーランドの新世代の音楽家であるアンジェイ・カラウォフは1991年生まれのピアニスト、作曲家、インプロヴァイザー。
ワルシャワのショパン音楽アカデミーを卒業後、ポーランドの2つの作曲賞で入賞を果たし、2018/2019シーズンにはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団のLPOヤング・コンポーザーズ・メンタリング・プログラムに参加し、同オーケストラとの共演を果たしています。
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モリト:子供のミサ
スタニスワフ・モリト:
1-4. 子供のミサ
5. アヴェ・マリア
6. ポーランドの歌
7-11. リタニア
12. ポーランドの歌II
13. 来たり給え、創造主なる聖霊よ |
シルヴィア・ステンピエン(ソプラノ、2-4)
カタジナ・ボルタ(メゾ・ソプラノ、8)
エヴェリナ・ジェジンスカ(アルト、4,8-9)
ミハウ・スワヴェツキ(オルガン、1-4,7-12)
室内ヴォーカル・アンサンブル "ミメシス"
(1-5,7-11)
カロリナ・ミカ
(オルガン、6,13、指揮、1-5,7-11) |
《子供のミサ》、《リタニア》、《ポーランドの歌Ⅱ》の世界初録音3曲を含むスタニスワフ・モリトの女声とオルガンのための作品を集めた本アルバム。
ショパン音楽アカデミー/ショパン音楽大学の学長を務めたスタニスワフ・モリトによって作られた美しい旋律は、カロリナ・ミカ率いる室内ヴォーカル・アンサンブル
"ミメシス"や、モリトの教え子でもあるミハウ・スワヴェツキによって奏でられます。
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クロマトフォニック
細川俊夫:ピアノ三重奏曲
アシュリー・ジョン・ロング :
ビヨンド・ザ・ヘイズ・オブ・ウィンターズ・エッジ
アンジェイ・カラウォフ:フローレセンス
レーラ・アウエルバッハ:ピアノ三重奏曲第2番《トリプティーク》 |
クロマトフォニック・トリオ |
2020年に設立されたクロマトフォニック・トリオは「光、影、色彩、音」をコンセプトとして主なレパートリーを構成しています。
そのコンセプトに沿った最新のピアノ三重奏曲を演奏し、そのジャンルの普及・発展に努めています。
またメンバーは、ショパン音楽大学やワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団などに所属し、高く評価されています。
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DUX
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ウカシェフスキ:交響曲第1番&第2番
パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-):
交響曲第1番《摂理の交響曲》~
ソプラノ、メゾソプラノ、バリトン、
混声合唱と管弦楽のための
交響曲第2番《Festinemus amare homines》~
ソプラノ、2台のピアノ、合唱と交響楽のための* |
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
ピオトル・ボルコフスキ(指揮)*
ポドラシェ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団
ポドラシェ歌劇場フィルハーモニー合唱団
アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(ソプラノ)
ラヴェル・ピアノ・デュオほか |
ウカシェフスキの合唱付き交響曲集第1弾!
ポーランドの合唱界の顔と言うべき人気作曲家であるパヴェウ・ウカシェフスキ(1968ー)の合唱付き交響曲集第1弾。
栄誉あるフレデリク賞も受賞しているウカシェフスキの作品はイギリスをはじめ海外でも高い関心を集めており、著名な合唱団が次々と取り上げています。
これまでに8つの交響曲を書き上げているウカシェフスキですが、第5番《コンチェルタンテ》を除く7曲はすべて合唱付きで、その作風はグレツキの遺伝子を受け継いでいます。
※録音:2007年(第2番)、2009年12月(第1番)
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400年前の音楽 1662 Vol.1
ジョヴァンニ・ステファーニ(?-c.1626):
Filli vezzosa、Tirinto mio tu mi feristi、
Se per voi、Torna, torna ostinato core
ビアージョ・マリーニ(1594-1663):
Novello Cupido、Hor che l'alba、
Mirate nel Cielo notturno、O dolci brine
カルロ・ミラヌッツィ (c.1590-c.1647):
Fuggi, fuggi dolente core、Ah fallace
infido Amore、
Ecco un legato d'Amore、Ut, re, mi, fa,
sol, la |
アンサンブル・デル・パッサート |
ソプラノ、ヒストリカル・ギター、キタローネの組み合わせが生み出す繊細な響きを愛する古楽アンサンブル「アンサンブル・デル・パッサート」のデビュー・アルバム。
今日、後期バロック音楽の影に隠れてしまっている17世紀イタリアの3人の作曲家を取り上げ、およそ400年前のヨーロッパの音楽文化の姿を魅力的なサウンドとともに紹介します。
これらの作品からは、当時流行していた愛の主題や、宮廷舞踊、民俗的なテキストに基づくイベリア起源の歌曲の影響を聴くことができます。
※録音:2022年11月
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ガスマン:ハープ協奏曲&トランペット協奏曲
ゲイリー・ガスマン(1952-):
ロマンティックな協奏曲(ハープ協奏曲)(2018)
トランペット協奏曲(2020)
マルガリータ(2022) |
マウゴジャタ・ザレフスカ(ハープ)
ゲイリー・ガスマン(トランペット)
ミロスワフ・ヤツェク・ブワシュチク(指揮)
ポドラシェ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団
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アメリカの作曲家、ジャズミュージシャン、トランペット奏者のゲイリー・ガスマン(1952-)が作曲した、ジャズとクラシックのフュージョン、あるいは映画音楽のような美しい協奏曲集。
ハープ奏者の妻、マウゴジャタ・ザレフスカのために書かれた《ロマンティックな協奏曲》と、ガスマン自身がソロを務める《トランペット協奏曲》、そしてハープとトランペット、オーケストラのために書かれた《マルガリータ》を収録しています。
魅力的なメロディーラインに満ちた、驚きと発見のある1枚です。
※録音:2022年6月
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ジェイコブ・ヴァイス:詩篇&讃美歌集
ジェイコブ・ヴァイス(1825-1889):
詩篇66番、詩篇93番、詩篇114番、詩篇137番、
讃美歌《NIECH SIE OZWA DZWIECZNE TONY》、
讃美歌《EN KOMOCHO》、
讃美歌《WIE GROSS IST DES LEBEND'GEN
GOTTES RUHM》、
讃美歌《NIKT NIE JEST JAK NASZ BOG》、
讃美歌《ADON OLOM》
ヨーゼフ・ズルツァー(1850-1925):
前奏曲 Op.10(第1番~第4番) |
ヤクブ・ステフェク(オルガン)
イシドロ・アブラモビッチ(カントル)
シュチェチン芸術アカデミー室内合唱団
バルバラ・ハレツ(指揮) |
ハンガリー出身、ポーランドのワルシャワで活動した19世紀の作曲家・カントル、ジェイコブ・ヴァイス(1825-1889)の詩篇と讃美歌を集めた1枚。
残っている作品が少ない作曲家のため貴重な録音です。
当時の慣習に従い、曲間ではオルガン独奏曲(ヴァイスの師の息子、ヨーゼフ・ズルツァーの作品)が演奏されます。
※録音:2022年6月
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DUX18311832
(2CD)
特別価格
¥3900
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マラフスキ:室内楽作品集
アルトゥル・マラフスキ(1904-1957):
おとぎ話(1928)~ヴァイオリンとピアノのための
ブルレスケ(1940)~ヴァイオリンとピアノのための
3つの子どもの歌(1950)~声楽とピアノのための
マズルカ(1950)~ヴァイオリンとピアノのための
母へ(1950)~声楽とピアノのための
アンダンテとアレグロ(1949)~
ヴァイオリンとピアノのための
カイロネイアのニケ(1943)~声楽とピアノのための
フェリクス・ヤニェヴィチの主題による
シチリアーナとロンド(1952)~
ヴァイオリンとピアノのための
フェリクス・ヤニェヴィチの主題によるヴァイオリン・ソナタ(1951)
ピアノ三重奏曲(1951-53) |
シルヴィア・ミハリク(ピアノ)
マウゴジャタ・ヴァシウチョネク=ポテラ(ヴァイオリン)ほか |
幼少期よりヴァイオリンを学びつつも、左手の怪我のためキャリアを断念し、その後教授として活躍したポーランド・プシェムィシル出身の作曲家、アルトゥル・マラフスキ(1904-1957)のヴァイオリンを中心とした室内楽作品集。
「ポーランドの現代音楽の父」ボグスワフ・シェッフェルや、ペンデレツキ、キラルはマラフスキに師事しています。
アルバム冒頭のヴァイオリンとピアノのための《おとぎ話》は20代半ばの作品で、クラクフ音楽院のコンクールで1位を獲得したマラフスキにとっての重要作品です。
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LAWO
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ストラヴィンスキー、プーランク、ドビュッシー
ストラヴィンスキー:イタリア組曲
プーランク:チェロ・ソナタ FP 143
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調 L.135 |
アマーリ・スタールハイム(チェロ)
クリスチャン・イーレ・ハドラン(ピアノ) |
才能溢れる若きチェリスト、アマーリ・スタールハイム!
1993年にノルウェーのベルゲンで生まれたチェリストのアマーリ・スタールハイムは、2018年にスウェーデン・ソリスト賞、2021年にノルウェー・ソリスト賞をそれぞれ受賞し、現在ストックホルムを拠点にして活動しています。
本アルバムでは、ノルウェーを代表するピアニストの1人である、クリスチャン・イーレ・ハドランと共演し、20世紀のチェロとピアノのための作品を収録しました。
スタールハイムはノルウェーの財団より貸与された、F.
Ruggieri(1687年製)のチェロを使用しています。
※録音:2022年1月2日-5日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded
in DXD 24bit/352.8kHz
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オースムン・ファイエ:室内楽作品集
オースムン・ファイエ(b.1948):
エチュード(ソロ・チェロのための)
ソネット8番(女声合唱のための)
1905(弦楽四重奏のための決闘)
コントラバッカス(ソロ・コントラバスのための)
短い出会い(室内アンサンブルのための)
断片(コントラバス四重奏のための)
パ・ド・ドゥ
(室内アンサンブルと弦楽オーケストラのための) |
ビョルグ・ルイス(チェロ)
オスロ大学女声合唱クラブ
マーリト・トンデル・ボスベルグ・ヴァイデ(指揮)
ヴェルターヴォ弦楽四重奏団
ホーコン・テリーン(コントラバス)
クリスチャン・エッゲン(指揮)
ダン・ステュッフェ(コントラバス)
ケンネト・リューラン(コントラバス)
ホーコン・テリーン(コントラバス)
グレン・ルイス・ゴードン(コントラバス)
コルビョルン・ホルテ(ヴァイオリン)
ヨン・ヴィーン・ソンステボー(ヴィオラ)
エルンスト・シモン・グラーセル(チェロ)
マリウス・クヌーセン・フラトビュー
(コントラバス)
クリスチャン・クローグヴォル・ルンクヴィスト
(ヴィブラフォーン)
ノルウェー放送管弦楽団(KORK)
弦楽オーケストラ
ビャッテ・エンゲセット(指揮) |
幼少期よりヴァイオリンを学び、1967年に実験的ロック・バンド「RAIN」を結成したオースムン・ファイエ。
1969年にグループでオスロの国立劇場で雇われて以降、ファイエは作曲に力を入れ、今ではノルウェーで最も注目される劇場音楽の作曲家の1人となっています。
本アルバムには、ファイエの室内楽作品が、ノルウェーの第一線で活躍する音楽家たちによる演奏で収められています。
※録音:2017年-2022年/Recorded in DXD
24bit/352.8kHz
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ライヴ・イン・ブレーメン
アスビョルン・スコートゥン(b.1961):
デュアリス、パブロ・ネルーダと
フェルナンド・ペソアのテキストによる歌の本
ヨン・バルケ(b.1955):Virr
ビョルン・クルーセ(b.1946):もうひとつの答え
アントニオ・ビバロ(1922-2008):頌歌
ロルフ・ヴァリーン(b.1957):
...それを作ったものは行ってしまったが |
ヒルデ・トルゲシェン(メゾ・ソプラノ)
ケンネト・カールソン(ピアノ) |
ノルウェー国立音楽大学の学生時代に出会ったヒルデ・トルゲシェンとケンネト・カールソンは、現在、ノルウェーの現代音楽シーンを中心に活動しています。
1992年6月にブレーメンに招かれたトルゲシェンとカールソンは、ブレーメン放送のコンサートホールで演奏し、本アルバムにはそのライヴ録音が収録されています。
このコンサートのために多くの作曲家から委嘱を受け、アントニオ・ビバロの作品を除く4曲は、彼らのために作曲されたものとなっています。
※録音(ライヴ):1992年6月13日(ブレーメン、ドイツ)
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CEDILLE RECORDS
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わが世界へようこそ
1. エクトル・ベルリオーズ(1803-1869):ファウストの劫罰
Op. 24 - Une puce gentille
2. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
6つの歌 Op. 75 - 第3番 ゲーテのファウストより(蚤の歌)
3. モデスト・ムソルグスキー(1839-1881):蚤の歌
4. アッリーゴ・ボーイト (1842-1918):歌劇《メフィストフェレ》-
Ecco il mondo
5. シャルル・グノー(1818-1893):歌劇《ファウスト》-
金の子牛
6. ジョルジュ・ビゼー(1838-1875):歌劇《カルメン》-
闘牛士の歌
7. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):
歌劇《リナルド》- Sibillar gli angui
d'Aletto
8. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
歌劇《フィガロの結婚》- もう飛ぶまいぞこの蝶々
9. ジョアキーノ・ロッシーニ(1792-1868):歌劇《チェネレントラ》-
La del ciel"
10. ウンベルト・ジョルダーノ(1867-1948):歌劇《アンドレア・シェニエ》-
祖国の敵
11. エドゥアルド・ディ・カプア(1865-1917):オー・ソレ・ミオ
12. エルネスト・デ・クルティス(1875-1937):帰れソレントへ
13. クルティス:勿忘草
14. クルト・ヴァイル(1900-1950):
歌劇《ロスト・イン・ザ・スターズ》- ロスト・イン・ザ・スターズ
15. ヴァイル:歌劇《ロスト・イン・ザ・スターズ》-
O Tixo, Tixo Help Me!
16. ヴァイル:歌劇《ロスト・イン・ザ・スターズ》-
Thousands of Miles
17. ルイス・グルーエンバーグ(1884-1964):
皇帝ジョーンズ - Oh, Lawd Jesus, heah
my Prayer
18. トーマス・A・ドーシー(1899-1993):Peace
in the Valley
19. トーマス・A・ドーシー:Take my Hand,
Precious Lord
20. ニコラス・ブロドスキー(1905-1958):I'll
Walk with God
21. ブレンダン・グラハム(1945-)&ロルフ・ラヴランド(1955-):
ユー・レイズ・ミー・アップ |
マーク・スティーヴン・ドス(バス・バリトン)
ケン・スミス(ピアノ)
スタス・ヴェングレフスキー(アコーディオン)...11-13 |
録音:2022年11月28-30日 Sasha and Eugene
Jarvis Opera Hall at De PaulUniversity、シカゴ、イリノイ州(USA)
総収録時間:78分
アメリカを代表するバス・バリトン歌手の一人、マーク・スティーヴン・ドスの人生を凝縮したようなアルバム。
1957年にクリーヴランドで生まれたドスは1985年に開催された「Bel
Canto Foundation ベルカント財団」主宰のコンクールで優勝、翌年にはメトロポリタン歌劇場のメンバーとなり、それ以降、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤル・オペラなど世界60か国以上の歌劇場に出演。歌い演じた役は102に上ります。1990年代前半には当時大スターだったキャスリーン・バトルとコンサートや録音で共演しました。
このアルバムの前半では、オペラ・アリアの名曲の数々や定番のナポリ民謡などで国際派としての実力を聴かせます。
後半は自身のアイデンティティを表現。アフリカ系アメリカ人のバリトンとして偉大な先達トッド・ダンカン(《ポーギーとベス》のポーギー役を創唱)に敬意を表し、トッドの当たり役『ロスト・イン・ザ・スターズ』からの3曲を歌い、ゴスペルの生みの親とも呼ばれるトーマス・A・ドーシーの代表作2曲を収録。
最後はゴスペルやスピリチュアルに通じる歌詞を持つ大ヒット曲「ユー・レイズ・ミー・アップ」で感動的に締めくくっています。
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LINN RECORDS
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ブラームス: マゲローネのロマンス、雨の歌
1-15. ヨハネス・ブラームス(1833–1897):
ティークの「マゲローネ」によるロマンス
Op. 33
1. いまだかつて悔いた者はない /
2. 弓も矢もすでに整い / 3. 苦しみか、喜びか
/
4. 愛ははるかな国から / 5. あなたは哀れな者を
/
6. あふれる喜び / 7. 唇のふるえはあなたのためか
/
8. 余儀ない別れ / 9. 憩え、いとしい人よ
/
10. あわだつ波よ、ひびきわたれ /
11. 光も輝きも消え失せて / 12. 悲しい別れに
/
13. 恋人よ、いずこの地に /
14. なんと喜ばしく生き生きと /
15. まことの愛はとこしえに
16-19. クラウス・グロートの詩に基づく4つの歌、「雨の歌」サイクル
(8つのリートと歌 Op. 59 より)
16. 雨の歌 / 17. 汝の青い瞳 /
18. 傷ついたわが心 / 19. 余韻 |
トーマス・オリーマンス(バリトン)
マルコム・マルティノー(ピアノ) |
録音: 2021年10月25-27日 ポットン・ホール、サフォーク、UK
収録時間: 62分
【ブラームスの作品番号付きの全歌曲を録音するプロジェクト、第1弾】
歌曲におけるピアノ演奏と解釈では世界の第一人者マルコム・マルティノーによるプロジェクト「ブラームス・ソングブック」が始動!
第1弾には、オランダのバリトン歌手オリーマンスと組んだ「マゲローネによるロマンス」を収録。ブラームスが二十代の終わりに書き始めた連作歌曲を、若々しくドラマティックに歌い上げています。
余白には作品59の歌曲集より、ブラームスとは親しく付き合いがあったと伝わるグロートの詩による4曲を収録。
「雨の歌」はその旋律を引用したヴァイオリン・ソナタ第1番が有名ですが、歌曲の方は録音が多いと言えず、同じ旋律が用いられる「余韻」と共に嬉しいおまけと言えるでしょう。
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エリザベート王妃国際音楽コンクール
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QEC2023
(2CD)
¥4400
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エリザベート王妃国際音楽コンクール2023 声楽部門
【DISC 1】
キム・テハン [第1位 韓国 バリトン]
1. リヒャルト・ワーグナー:
死の予感のごとく、夕暮れは大地を覆い-
夕星の歌 おお、お前、優しい夕星よ~歌劇《タンホイザー》
2. グスタフ・マーラー:
僕の胸の中には燃える剣が ~『さすらう若人の歌』
3. エーリヒ・コルンゴルト:
私の憧れ、私の幻はよみがえる ~歌劇《死の都》
ジャスミン・ホワイト [第2位 アメリカ
コントラルト]
4. マーラー: 原光 ~『子供の不思議な角笛』
5. ワーグナー: 起きなさいヴォータン
~楽劇《ラインの黄金》
ユリア・ムジチェンコ=グリーンハルグ
[第3位 ロシア/ドイツ ソプラノ]
6. ジュール・マスネ:
私ってそんなに素敵? - 私が女王様のように歩くと
-
従いましょう - 若さを十分楽しみましょう
~歌劇《マノン》
7. ジュゼッペ・ヴェルディ:
なぜか妙に - ああ、そはかの人か -
花から花へ ~
歌劇《椿姫》
チョン・イノ [第5位 韓国 バス]
8. ヴェルディ:
息子よ、足下に気を付けて - さらに暗い影が
~
歌劇《マクベス》
9. ジョルジュ・ビゼー: 愛の炎が ~歌劇《美しいパースの娘》
フロリアーヌ・アスレール [第4位 フランス
メゾ・ソプラノ]
10. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
さあ大変どうしよう、兄が見たら、殺される~
歌劇《見てくれのばか娘》
11. クリストフ・ヴィリバルト・グルック:
私は何をしたのでしょう? - エウリディーチェを失って~
歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》
ジュリエット・メイ [第6位 フランス メゾ・ソプラノ]
12. アントニオ・ヴィヴァルディ:
二つの風にかき乱されて ~歌劇《グリゼルダ》
13. マスネ: やっと着いた ~歌劇《サンドリヨン》
シルヴィア・セケイラ [入賞 ポルトガル
ソプラノ]
14. ジャコモ・プッチーニ:
氷のような姫君の心も ~歌劇《トゥーランドット》
15. プッチーニ:
母もなしに、ああ坊や、おまえは死んだのね!~
歌劇《修道女アンジェリカ》
キャロル=アン・ルーセル [入賞 カナダ
ソプラノ]
16. イーゴリ・ストラヴィンスキー:
トムからの便りはない - 静かな夜 -
私が彼の元へ行こう~
歌劇《放蕩者のなりゆき》
【DISC 2】
ジャスミン・ホワイト
1. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:
ここから、アイリス、立ち去りましょう
~オラトリオ『セメレ』
2. アルバン・ベルク:
痛みには訳がある(眠る 眠るほかには
なにもない) ~
『4つの歌曲』 Op. 2
3. ハビエル・モンサルバーチェ:
黒人の子供のための子守歌 ~『5つの黒人の歌』
4. マーガレット・ボンズ: ネグロ・スピークス・オブ・リバーズ
フロリアーヌ・アスレール
5-7. クロード・ドビュッシー: ビリティスの3つの歌
チョン・イノ
8. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:
ただ憧れを知る者だけが ~『6つのロマンス』
Op. 6
ダニエル・グウォン [入賞 韓国 バリトン]
9. カール・レーヴェ:
祈り少なき者(年老いたデッサウ人)
Op. 141
アナ=ソフィ・ネア [入賞 カナダ/ドイツ
ソプラノ]
10-11. フランシス・プーランク:
ルイ・アラゴンの2つの詩 FP 122
12. モーツァルト:
この魂脅かす運命より ~歌劇《ポントの王ミトリダーテ》
キム・テハン
13. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
ゲーテのファウスト(蚤の歌) ~『6つの歌』Op.
75-3
14. フランツ・シューベルト: 怒れる吟遊詩人
D 785
15. アルノルト・シェーンベルク:
ぼくにあなたの金色の櫛をください
~『4つの歌』 Op. 2
ジュリエット・メイ
16. ヨハネス・ブラームス:
調べのように私を通り抜ける ~『5つのリート』
Op. 105
17. ブラームス: 死は冷たい夜 ~『4つのリート』
Op. 96
フルランヌ ブロックウェイ [入賞 オーストリア
メゾ・ソプラノ]
18. ドビュッシー: 海はさらに美しく
~『3つのメロディ』
19. ドビュッシー: 角笛の音は悲しく
~『3つのメロディ』
20. オットリーノ・レスピーギ: 霧
マリア・ヴァレンベルク [入賞 オランダ
メゾ・ソプラノ]
21. チャイコフスキー:
私は野辺の草ではなかったのか ~『7つの歌』
Op. 47-7
ユリア・ムジチェンコ=グリーンハルグ
22. ニコライ・リムスキー=コルサコフ:
ばらのとりこになったナイチンゲール
~『4つの歌』 Op. 2-2 |
【DISC 1】
管弦楽モネ交響楽団
アラン・アルティノグル(指揮)
【DISC 2】
ピアノフィリップ・リーガ...1-4、10-17
イアン・ティンデール...5-7、22
ニノ・パヴレニチヴィリ...8、21
アウリ・ブロンフティ...9
アンナ・ナレット...18-20 |
録音: 2023年5月21日-6月3日 ファイン・アーツ・センター、ブリュッセル(ライヴ/一部に拍手入り)
2023年には声楽部門が開催された、エリザベート王妃国際音楽コンクール。
韓国勢の活躍が注目された大会の熱いライヴ録音です。
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RESONUS CLASSICS
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エイジ・オブ・インラントゥメント管の首席チェンバロ奏者スティーヴン・デヴァイン
J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集
BWV1052、1054、1055、1059
1-3. 協奏曲 ニ短調 BWV 1052
1. I. Allegro / 2. II. Adagio / 3.
III. Allegro
4-6. 協奏曲 イ長調 BWV 1055
4. I. Allegro / 5. II. Larghetto /
6. III. Allegro ma non tanto
7-9. 協奏曲 ニ長調 BWV 1054
7. I. [Allegro] / 8. II. Adagio e piano
sempre / 9. III. Allegro
10-12. 協奏曲 ニ短調 BWV 1059
(スティーヴン・デヴァインによる再構築版)
10. I. [Allegro] / 11. II. [Adagio]
/ 12. III. Presto |
スティーヴン・デヴァイン(チェンバロ&指揮)
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団(古楽器使用)
【メンバー】
Margaret Faultless(ヴァイオリン)
Kati Debretzeni(ヴァイオリン)
Max Mandel(ヴィオラ)
Andrew Skidmore(チェロ)
Christine Sticher(コントラバス)
Katharina Spreckelsen(オーボエ)
(BWV 1059のみ) |
使用楽器=ハンス・クリストフ・フライシャー(ハンブルク)が1710年に製作した1段鍵盤のチェンバロを参考に、コリン・ブースが2000年に製作した2段鍵盤チェンバロ
ピッチ a'=415Hz
録音:2022年3月1-3日 St John's Smith Square、ロンドン(UK)
総収録時間:63分
エイジ・オブ・インラントゥメント管弦楽団及びゴンザーガ・バンドの首席チェンバロ奏者スティーヴン・デヴァイン。2009年からは指揮活動も始めました。
今作ではJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲の中から4曲を演奏。BWV1059はオーボエ協奏曲として冒頭の8小節半のみが遺されていますが、この録音でデヴァインはカンタータ第35番『心も魂も乱れはて』の素材を用いて「復元」を試みています。
アリアの声楽パートをオーボエに割り当てるなどのデヴァインならではの工夫をお楽しみください。
エイジ・オブ・インラントゥメント管弦楽団は弦楽5部で各パート1人の編成(BWV1059ではオーボエも参加)、精妙緻密なアンサンブルで聴かせます。

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SOMM RECORDINGS
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メトネル・イン・イングランド
ニコライ・メトネル(1880-1951):
1-4. ヴァイオリン・ソナタ第3番 ホ短調
「エピカ」Op.57
1. I. Introduzione: Andante meditamente
- Allegro /
2. II. Scherzo: Allegro molto vivace
e leggiero /
3. III. Andante con moto / 4. IV. Finale:
Allegro molto
5-6. ピアノ・ソナタ ト長調 「牧歌」 Op.
56
5. I. Pastorale: Allegro cantabile
6. II. Allegro moderato e cantabile
7-14. 8つの歌曲 Op.61
7. No. 1. Reiselied 8. No. 2. Nachtgruß
9. No. 3. What is my name to you? /
10. No. 4. If life deceives you /
11. No. 5. Prayer...世界初録音 / 12.
No. 6. Noon
13. No. 7. Oh my foreboding soul /
14. No. 8. Repose |
ナターリア・ロメイコ(ヴァイオリン)...1-4
アレクサンドル・カルペイエフ(ピアノ)...1-14
セオドア・プラット(バリトン)...7-14 |
録音:2022年3月15-17日 Wyastone Concert
Hall, Wyastone Leys,Monmouthshire(UK)
総収録時間:74分
ロシア出身の作曲家ニコライ・メトネル。ピアニスト、作曲家としてモスクワで前途洋々の音楽人生を送っていましたが、1917年に勃発したロシア革命から逃れるため、ロシアを出国。
一時はパリに住むもこの国の音楽界の雰囲気になじめず、1936年にイギリスに移り、1951年、70歳で亡くなるまでロンドンに定住しました。
このアルバムには彼のロンドン時代の作品を3つ収録。最後のピアノ・ソナタとなった2楽章形式の「牧歌」、オイストラフが愛奏したことで知られ、メトネルの弟への哀悼の意が込められたヴァイオリン・ソナタ第3番「エピカ」。
そして世界初録音を含む「8つの歌曲」は、メトネルが1927年頃から四半世紀近くにわたって書き上げた100曲以上の歌曲から、作曲家の死後にまとめられたものです。
彼が愛したプーシキン、レールモントフ、アイヒェンドルフ、フョードル・チュッチェフらの詩を用いたこれらの歌は、繊細な和声と優雅な旋律でシューベルトの時代に通じるものを感じさせます。
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スティーヴン・ドッジソン(1924-2013):
The Distances Between 歌曲集 第2集
1-5. The Distances Between *
1. I. Prologue (To Hedli) / 2. II.
April Fool /
3. III. Dreams in Middle Age /
4. IV. Invocation / 5. V. Visitation
6. Bagatelle No.2 バガテル 第2番 - Serene
but sad
(原曲:Selevan's threnody)
7. Bagatelle No.3 バガテル 第3番 - Restless
and searching
8. The Lamb 子羊*
9. Song for Eve イヴの歌*
10. Lachrymae ラクリメ*
11. Bagatelle No.4 バガテル 第4番 - Languid
but visionary
12. Bagatelle No.5 バガテル 第5番 - Alert
and mischievous
13-15. Bush Ballads ブッシュバラード*
13. I. The Bushranger / 14. II. Christmas
/
15. III. Woman at the Washtub
16. The Sunflower ひまわり*
17. A Gypsy Prayer ジプシーの祈り*
18-21. Riley & Co. ライリーと仲間たち*
18. I. Riley / 19. II. Timothy Winters
/
20. III. Bamboo Dance / 21. IV. Rocco
*...世界初録音 |
エイリッシュ・タイナン(ソプラノ)
...1-5、8-10、16-17
ケイティー・ブレイ(メゾ・ソプラノ)
...13-15
マーカス・ファーンズワース(バリトン)
...1-5、18-21
クリストファー・グリン(ピアノ)...1-17
マーク・イーデン(ギター)...18-21
イアン・ウィルソン(リコーダー)...18-21 |
録音:2021年2月4-7日、9月6-8日 Potton
Hall, Saxmundham(UK)
総収録時間:71分
SOMM RECORDINGSは、2013年に89歳で亡くなった作曲家スティーヴン・ドッジソンの10周忌を記念して、その豊かで多彩な歌を収録した全3巻の「歌のアルバム」に取り組んでいます。
このアルバムは第2集。
ドッジソンの音楽は古きよき英国歌曲を思わせるスタイルで、どれも非常に親しみやすいものばかり。
ユーモアあり、ウィットあり、哀愁あり、と楽しめます。今作ではピアノ独奏のバガテルも収録しています。
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PROMINENT CLASSICS
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2506-5616
(3CD)
¥3600 →\3290
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待望のセット化!
プレートルのブラームス:交響曲全集
ブラームス:交響曲全集
Disc1)
交響曲第1番ハ短調Op.68
4つのハンガリー舞曲(第1番、第3番、第4番、第5番)
Disc2)
交響曲第3番へ長調Op.90
交響曲第2番ニ長調Op.73
Disc3)
ピアノ四重奏曲第1番(シェーンベルク編)
交響曲第4番ホ短調Op.98
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ジョルジュ・プレートル(指揮)
Disc1)
シュトゥットガルト放送交響楽団
Disc2)
ベルリン・ドイツ交響楽団
Disc3)
ローマ聖チェチリア音楽院管弦楽団 |
巨匠プレートルのブラームス:交響曲全集、待望のセット化!特価にて再発売!
Disc1)録音:2000年12月8日(第1番)、(2)1997年10月29日~31日(ハンガリー舞曲)
Disc2)録音:2008年10月27日(第3番)、2011年2月6日(第2番)、全てフィルハーモニー・ベルリン
Disc3)録音:2009年3月17日(ピアノ四重奏)、2010年5月31日(第4番)、全てデジタル、ライヴ録音
ライヴによるプレートルのブラームス交響曲全集が待望のセット化です(第1番:SSS0197、第2、3番:SSS0129、第4番:TBRCD0028)。
外箱に分売3枚を収めた形になります。
演奏は定評ある期待通りの雄渾なブラームスです。もちろん、プレートルならではの仕掛満載の名演奏です。
カップリングのシェーンベルクがオーケストレーションしたピアノ四重奏曲第1番も聞きものです。
第1番はプレートルならではの仕掛満載の面白演奏。名誉指揮者として密接な関係を持っていたシュトウットガルト放送響の機能性を存分に生かし、グイグイと牽引。そして只ならぬ感動を聴き手にもたらすプレートルの手腕には脱帽、そして圧倒されます。
ハンガリー舞曲はかつてFOLRANE にもスタジオ録音がありましたが、こちらはライヴ。プレートルはアンコール・ピースとしてこれらの曲を好み、熱演を知る人も多いことでしょう。
第3番は、その感情的な旋律の揺さぶり、テンポの変化を想像してしまうが、実に率直なアプローチで驚かされる。爽快で誤解を承知で言えばまことにスポーティなのである。高速道路を性能の良い車で走っているような雰囲気すらある。第2
楽章も、巨匠が緘徐楽章の演奏でしばしば聴かせる、矯めに矯めて爆発させるという手段を用いない。不自然な拘泥は一切ないのだ、思い切りの良い演奏と言っても良い。ところが第3
楽章が始まると、ここに巨匠の真骨頂が表れてくる。止まりそうなほど……という遅さではないが、情感はたっぷりに奏される。そして美しい旋律を羽毛のように浮遊させる。優秀なホルンの美しい咆哮(それも静かな)は、まるで遠く離れた山奥から聴こえて来るようだ。その夢幻的な表情付けを聴けば、やはりプレートルにしかできない演奏だなと納得し、大いに首肯せざるを得ない。第4楽章は、基本的には第1
楽章の演奏を継承したものと言えるだろう。そのケレン味のない味わいには聴いていて襟元を正したくなるが、生真面目一辺倒に終わらないのがこの芸術家だ。フィナーレのコーダのチェロの音色など、モノクロ映画に一瞬色彩が入るかのような衝撃と官能が聴き取れるだろう。
第2番もまた軽やかな足取りの演奏である。第1
楽章提示部こそは、結構ゆっくり丁寧に奏でられ説明的な表現とも言えるが、展開部以降はぬかるみを荷車曳くようなもたつきは一切なく、雲の上を歩くようだ。そしてクライマックスに至るまでの焦燥も見事。第3
楽章は、第4楽章へバトンを渡す通過点という感がある。白眉は終楽章であろう。プレートルの豪快な芸風が炸裂する。身振りの大きな音楽で、一気呵成にフィナーレの大きな歓喜に突き進む。
存分に延ばされたフェルマータも凄い迫力である。
シェーンベルクの手が入ったことにより当然のことながらロマンと色彩を増した「ピアノ四重奏曲」。プレートルの18
番で、ギーレン、若杉、ツェンダーのような現代音楽のスペシャリストによる殺伐とした解釈の正反対の熱情的でメランコリックな凄演です。
第4 番も自由自在なテンポ変化、心情の揺れと迷いをそのまま音楽にした魅力的な名演。両曲ともに巨匠音盤初レパートリー。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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ATS
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イギリスRevelation、伝説の演奏が復活
ロジェストヴェンスキーの真骨頂!
マーラー第5番が復活!
マーラー:交響曲第5番 |
ロジェストヴェンスキー指揮
モスクワ放送交響楽団 |
ロジェストヴェンスキーの真骨頂!エキセントリックなマーラー第5番が復活!
1973年12月23日ライヴ
長らく廃盤であったロジェストヴェンスキー別格の奇演として名高いマラ5がこの度イギリスRevelationのライセンスを得て復活します。
過去のリリースはどうしても残響の乏しいデッドな音響で耳に刺激を感じたものですが実際はロシアのコンサート会場というのはどちらかというと豊かなホールトーンを持っておりますので、今回の新マスタリングでさらにUHQCD化は実際に近い音質とのことです。
とはいえ金管のびっくりするような咆哮は相変わらず、強烈なスピード感も過激そのもので面白演奏の面目躍如と言えましょう。
英日のライナーノート付です。
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GRAND SLAM
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フルトヴェングラー&BPO、
ブラームス(交響曲第4番+ハイドン変奏曲)
ブラームス:
(1)ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
(2)交響曲第4番 ホ短調 Op.98 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
フルトヴェングラー&BPO、大戦中の白熱のブラームス(交響曲第4番+ハイドン変奏曲)、初めてのオープンリール・テープ復刻登場!
録音:1943年12月12~15日/ベルリン、旧フィルハーモニー/国内製作、日本語帯・解説付
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)
■制作者より
かつてフルトヴェングラーの放送録音を担当していたフリードリヒ・シュナップは、フルトヴェングラーの演奏で最も素晴らしいのはブラームスだと語っていました。
この2曲は複数の録音の中でも最も劇的で振幅の大きな演奏として有名ですが、当シリーズでは2014年にメロディアのLPからの復刻盤(GS-2107、廃盤)を発売しています。
そこで、今回は初めて2トラック、38センチのオープンリール・テープからの復刻盤登場です。LP
復刻も独特の味わいがありますが、やはり総合的な情報量ではテープ復刻が優っていると思われます。
マスタリングはこれまで同様に全工程をプロ用の機器で行い、万全を期しています。
なお、解説書には戦時中にヨーロッパ特派員として活躍していた齋藤正躬(さいとう・まさみ 1911-1967)が、この演奏と同じ1943年にストックホルムでフルトヴェングラーを聴いた際の手記を掲載しています。(平林 直哉)。
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VOX
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ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
交響曲第1番&交響曲第2番
1-4. 交響曲第1番 ト短調「冬の日の幻想」Op.
13(1874年改訂版)
5-8. 交響曲第2番 ハ短調「ウクライナ」Op.
17(1879-80年改訂版) |
ユタ交響楽団
モーリス・アブラヴァネル(指揮) |
録音:1972-73年
1974年LP初リリース
総収録時間:74分
明晰・明快な解釈によるアブラヴァネルのチャイコフスキー。親しみやすいメロディが多い第1番と第2番では、伸びやかに、あるいは弾むように、主旋律を歌わせます。
陰影やメランコリックな表現にも事欠かないのですが、濃厚な情念や暗鬱さに耽溺しないのがアブラヴァネルの見識でしょう。
バランス感覚にすぐれた演奏を、立体的な音場感と解像度のあるアナログ期の名録音で楽しめます。
*ブックレットには初出時のジャケット写真と原盤解説が掲載されています。
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ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
交響曲第6番&幻想序曲「ハムレット」
1-4. 交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 Op. 74(1893)
5. 幻想序曲「ハムレット」 Op. 67a(1888) |
ユタ交響楽団
モーリス・アブラヴァネル(指揮) |
録音:1972-73年
1974年LP初リリース
総収録時間:74分
アブラヴァネルの「悲愴」は明快な造形と巧みな緩急が生み出すドラマティックな表現が印象的。第3楽章の最後ではテンポアップして華麗に終わるのでライヴならば拍手が湧くところでしょう。
終楽章は慰めや優しさが支配的な中にも劇的な起伏のある演奏。
弦の多彩な音色変化(特に柔らかさ)と木管の艶、金管の抜けの良さなどに音質改善が感じられます。ハムレットも語り上手な演奏。
*ブックレットには初出時のジャケット写真と原盤解説が掲載されています。
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7/20(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
CHALLENGE CLASSICS
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「伝ペルゴレージ」で知られた名品
ユニコ・ヴィルヘルム・ファン・ヴァッセナール(1692-1766):
6つのコンチェルト・アルモニコ
第1番 ト長調
第2番 ト長調
第3番 イ長調
第4番 ヘ短調
第5番 変ホ長調
第6番 変ロ長調 |
マイク・フェントロス(指揮)
ラ・スフェラ・アルモニオーサ |
「伝ペルゴレージ」で知られた名品、ヴァッセナール伯のイタリア風コンチェルト、その真価を魅せつける快演の登場!
ライヴ録音:2022年10月30日/オランダ、アルクマール/57'20''
古楽アンサンブル「ラ・スフェラ・アルモニオーサ」による、ウィレム・デ・フェッシュ(CC-72829)、ピーテル・ヘレンダール(CC-72911)に続くオランダ古楽作曲家シリーズ第3弾。
ひと昔前はペルゴレージ作とされ、ストラヴィンスキーの『プルチネッラ』に使われた(協奏曲第2番第4楽章→タランテッラ)ことでも有名なヴァッセナールの『コンチェルト・アルモニコ』をライヴ録音。
『コンチェルト・アルモニコ』は1740年にハーグで出版されましたが、作曲者でありオランダの高名な貴族家系の人物であったヴァッセナールが名を明かさずに発表したため、長いこと作曲者が不明でした。
当初は出版した人物のカルロ・リッチョッティが作曲者ではないかとされ、20世紀には、曲の内容からペルゴレージ作と推測されていました。
1980年にオランダの音楽学者アルバート・ダニングが自筆譜を発見し、ようやく歴史家のみが知っていたヴァッセナールの名が音楽学者にも知られることになったのです。
作品は6曲とも独奏者を置かずアンサンブルとしての協奏を行うタイプで、緩・急・緩・急の4楽章形式で書かれています。
弦楽と通奏低音のみのシンプルな編成でイタリア風の美しい旋律にあふれながらも、楽章間で劇的な転調を見せるなど刺激的な側面もありとても充実した曲集。
演奏もたいへん力強く聴き応えあり、ヴァッセナールの巧みな筆致がじっくりと堪能できるディスクです。
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マンハイムからベルリンへ~チェロ・ピッコロのためのソナタ集
クリストフ・シャフラート(1709-1763):
チェロとオブリガート・チェンバロのためのソナタ
ハ長調*
フランツ・ベンダ(1709-1786):
チェロと通奏低音のためのソナタ ニ長調*
アントン・フィルツ(1733-1760):
チェロと通奏低音のためのソナタ イ長調Op.5-2
ゲオルク・ザート(1708-ca.1778):
独奏チェロとチェンバロのためのソナタ
ヘ長調*
ヨーゼフ・ベネディクト・ジカ(ca.1720-1791):
チェロと低音のためのソナタ ト長調*
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):
チェロとフォルテピアノのためのソナタ
イ長調
* 世界初録音 |
オクタヴィ・ドスタラー=ラロンド(チェロ・ピッコロ)
アルテム・ベログロフ(フォルテピアノ)
ヴィクトル・ガルシア・ガルシア(チェロ) |
チェロ・ピッコロ特有の色彩をたのしむ1枚
録音:2021年11月19-21日/オランダ、フェルップ/70'07''
カナダのチェリスト、オクタヴィ・ドスタラー=ラロンドは2018年に小ぶりなバロック・チェロを手に入れました。
これは4弦のチェロ・ピッコロ(調弦G-da-e')として弾くべきものと思い、すぐに試したところ、明るくクリスタルのような美しい高音が得られたそう。
そしてこの楽器を存分に活躍させるプログラムを練り、録音したのが当盤。
18世紀半ばのマンハイムとベルリンで書かれたギャラント様式のチェロ作品集。初録音も多く、初めて聴く曲ばかりです。
チェロ・ピッコロの独特な音色はもちろん、木製のハンマーが金属弦を叩くフォルテピアノもニュアンス豊か。多様な表情がたのしめるアルバムです。
〈使用楽器〉
チェロ・ピッコロ:Johann Michael Alban
(ca.1700-30)作/弓:後期バロック、Luc Begin作
フォルテピアノ:Gerard Tuinman作(木製ハンマーを持つ1783年Johann
Andreas Stein作にもとづく)
チェロ:Albert Cunin (ca. 1880)作/バロック弓:Marco
Pasquino作
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EM RECORDS
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大酒飲みと乳絞りの娘 ~ ピーター・ウォーロック:管弦楽作品集
As Ever I Saw/古い歌/ミスター・ベロックの空想/
ストラットン船長の空想/セレナーデ/乳絞りの娘/
Adam Lay Ybounden/Little Trotty Wagtail/
鳥たち/田舎者/Yarmouth Fair/悲しみの子守唄/
ワン・モア・リヴァー/大酒飲み/カプリオール組曲/
悲歌/プリティ・リング・タイム/
初めての慈悲/カップを満たせ、フィリップ/
ハンブルドンのクリケット選手たち/初めての慈悲/
合唱と管弦楽のための3つのキャロル |
BBCコンサート・オーケストラ
BBCシンガーズ
デイヴィッド・ヒル(指揮)
ネイディーン・ベンジャミン(ソプラノ)
ベン・マカティア(バリトン) |
ピーター・ウォーロックの貴重な管弦楽作品集!
☆17曲の世界初録音作品を含む、ピーター・ウォーロックのオーケストラを伴う作品をすべて収録!
☆近代英国音楽ファン要注目!
近代・現代イギリスの知られざる作品や新作を続々と送り出しているthe
English Music Festivalの自主レーベル「EM
Records」から、20世紀前半イギリスの作曲家ピーター・ウォーロックのオーケストラを伴う作品をすべて収録した、貴重な管弦楽作品集がリリース!
このアルバムには17曲の世界初録音作品も含まれており、有名な「カプリオール組曲」などの管弦楽作品の他、声楽作品の管弦楽伴奏版なども収録されています。
当時ウォーロックの歌曲のうち少なくとも10曲については、他のオーケストレーターによる管弦楽伴奏版の出版が許可されていましたが、ピーター・ウォーロック協会の最近の研究によって発見されるまで、これらはすべて未出版のままでした。
ほとんどが1920年代に作曲された作品で、酒場で歌われるようなものから、感傷的な作品、民謡や古い音楽から影響を受けたものまで、幅広い作風をカバーしているウォーロックの知られざるオーケストラ作品集。近代英国音楽ファン必聴・必携の注目盤です。
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ES-DUR
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ドイツのクラシックと現代音楽の高品質レーベル「ES-DUR」の新しい代理店が登場しました。
ES-DURはCHARADEレーベルとともに1992年にサウンド・エンジニアのEberhard
Schnellenによって設立。
ハンブルクを拠点に、ダーヴィド・ゲリンガスの室内楽シリーズや「ゴータ宮廷の音楽」シリーズなど注目のレコーディングを発表し、その卓越した芸術的・音質的品質により高い評価を得ています。
特に人気の高かったアイテムを紹介します。 |
ES2066
(2CD)
【旧譜】
特別価格 ¥2900
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チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番&第6番
チャイコフスキー:
交響曲第4番ヘ短調 Op.36
交響曲第5番ホ短調 Op.64
交響曲第6番ロ短調 Op.74《悲愴》 |
ヴォルゴグラード・フィルハーモニー管弦楽団
エドワルド・セーロフ(指揮) |
エドワルド・セーロフのチャイコフスキー、後期三大交響曲、日本語解説付き!
モスクワ・スヴェシニコフ合唱学校、キーウ音楽院、サンクトペテルブルク音楽院で学び、かのエフゲニー・ムラヴィンスキーの助手を務めるなど、伝統的なサンクトペテルブルク流派に基づく音楽作りでロシアを中心に多くのオーケストラの指揮台に立ったモスクワ出身の指揮者、エドワルド・セーロフ(1937-2016)のチャイコフスキー後期三大交響曲集。
創設当初の1987年から首席指揮者を務めた手兵、ヴォルゴグラード・フィルとの代表的なレコーディングの一つです。
ブックレットにはドイツ語、英語、フランス語に加え日本語の解説も掲載されています。
※録音:1993年6月、セントラル・コンサート・ホール(ヴォルゴグラード、ロシア)
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ES2082
【旧譜】
¥2700
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リコネクト ~ フルートのための作品集
ドビュッシー:6つの古代の墓碑銘
ミシェル・ファン・デル・アー(b.1970):
Rekindle(フルートサウンドトラックのための)
武満徹:海へ III
ジョージ・クラム(1929-2022):
鯨の声(3人のマスクを着けた奏者のための)
〔ヴォカリーズ(...時の始まりのための)
海の時の変奏曲/海の夜想曲(...時の終わりのための)〕
ライヒ:ヴァーモント・カウンターポイント
サティ(武満徹編):星たちの王子 |
ジョゼフィーヌ・オレシュ(フルート)
アナイス・ゴドゥマール(ハープ)
クレモン・ペーニェ(チェロ)
セリム・マザリ(ピアノ) |
ラハフ・シャニが首席指揮者を務めるロッテルダム・フィルの首席フルート奏者ジョゼフィーヌ・オレシュが、「自然と現代人が再び繋がること」をテーマに掲げ、自然にまつわる要素を持つ作品を中心に集めました。
2019年のカール・ニールセン国際音楽コンクールで優勝を果たした実力を遺憾なく発揮し、このあらゆる技術や感性が要求されるプログラムを見事に吹きこなしています。
※録音:2020年8月11日-15日(ハンブルク、ドイツ)
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ES2083
【旧譜】
¥2700
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インプレッション ~ ヴィオラのための作品集
レベッカ・クラーク:ヴィオラ・ソナタ
ヒンデミット:ソナタ Op.11-4
ドビュッシー(サオ・スーレズ・ラリヴィエール編):
チェロ・ソナタ ニ短調(ヴィオラ・ソナタ版)
武満徹:鳥が道に降りてきた
エネスク:演奏会用小品 |
サオ・スーレズ・ラリヴィエール(ヴィオラ)
アニカ・トロイトラー(ピアノ) |
フランス=オランダのヴィオリスト、サオ・スーレズ・ラリヴィエールが23歳で取り組んだデビュー・アルバム。
音楽、芸術、文学のつながりに魅了された彼はこのアルバムで、お気に入りの絵画であるというクロード・モネの「印象」からインスピレーションを得て、異なる芸術運動が互いに及ぼし合う影響を探求。
「印象派の絵画が、一歩引いて作品を鑑賞するよう誘うように、私はリスナーをこのアルバム全体に誘い、素晴らしい作曲家たちが創り出した雰囲気を発見してもらいたいのです。」とコンセプトについて語っています。
ドビュッシーのチェロ・ソナタは自らの編曲によるヴィオラ・ソナタ版です。
※録音:2021年5月10日-13日(ハンブルク、ドイツ)
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ワルキエ:弦楽五重奏曲第2番&第4番
ウジェーヌ・ワルキエ(1793-1866):
弦楽五重奏曲第2番ハ短調 Op.94
弦楽五奏曲第4番イ長調 Op.108 |
ファベルジェ五重奏団 |
19世紀、激動の時代のパリを生きた作曲家、フルート奏者、ウジェーヌ・ワルキエの弦楽五重奏曲集。友人であったジョルジュ・オンスロウの助言を受けて作曲されています。
NDR交響楽団のメンバーで結成されたファベルジェ五重奏団は過去にもアドルフ・ブランの弦楽五重奏曲やヘルマン・ゲッツのピアノ五重奏曲など、忘れられたままではあまりにもったいない作品を録音し高い評価を得てきました。
ジャケットの美しい鉛筆画は「樹」をモチーフにした作品を描き続ける日本の画家、日高理恵子の作品。
※録音:2020年6月6日-7日&6月30日-7月1日(ハンブルク、ドイツ)
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ES2085
【旧譜】
¥2700
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パースペクティヴズ ~ ハープのための作品集
アンドレ・カプレ:ハープのためのディヴェルティスマン
ヒンデミット:ハープ・ソナタ
ブリテン:ハープのための組曲 Op.83
ハインツ・ホリガー:前奏曲、アリオーソとパッサカリア |
アナエル・トゥレ(ハープ) |
2015年にイスラエルで開催された第19回国際ハープ・コンクールで優勝して以来大きな注目を浴び続け、2018年からはNDRエルプフィルの首席ハープ奏者としてますます充実したハーピスト人生を贈るフランス出身のアナエル・トゥレにとっての初のソロ・アルバム。
それまでなかった多様な奏法や音色が取り入れられ「ハープはサロンで用いられる楽器」という概念を覆した20世紀の作品を収録しています。
※録音:2021年4月4日-6日(ハンブルク、ドイツ)
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ONYX
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ヴァインベルク:
交響曲第7番、チェロ・コンチェルティーノ、
ヴァイオリン・コンチェルティーノ
ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):
チェロ・コンチェルティーノ Op.43
ヴァイオリン・コンチェルティーノ
Op.42
モルドバの主題によるラプソディ Op.47-3
交響曲第7番 Op.81 |
ウェン=シン・ヤン(チェロ)
タッシロ・プロプスト(ヴァイオリン)
ミュンヘン・ユダヤ室内管弦楽団
ダニエル・グロスマン(指揮) |
グロスマン&ミュンヘン・ユダヤ室内管!ヴァインベルク作品集!
☆グロスマン&ミュンヘン・ユダヤ室内管によるヴァインベルク!
☆ウェン=シン・ヤンとタッシロ・プロプストの素晴らしいソロにも注目!
近年注目が高まっているポーランドの作曲家、ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996)の協奏的作品を集めた1枚!
ポーランドのワルシャワでユダヤ人の家庭に生まれたヴァインベルクは、1939年にナチスのポーランド侵攻から逃れるために旧ソ連に亡命。
そこで出会ったショスタコーヴィチと親交を深めるものの、反ユダヤ政策によって苦難の生涯を送ったことで知られています。
《チェロ・コンチェルティーノ》は2016年に発見されたばかりの作品で、後にチェロ協奏曲として改作されました。
1948年に作曲されたこの作品には、同年に起きたKGBによる義父の殺害という痛ましい出来事が反映されています。
ハープシコードと弦楽合奏というユニークな編成のために書かれた《交響曲第7番》は、ロシアの指揮者ルドルフ・バルシャイに献呈されています。
2人の名手、ウェン=シン・ヤンとタッシロ・プロプストの素晴らしい技巧にも注目です。
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シャイ・ウォスナー新録音!
ベートーヴェンの傑作「ディアベリ変奏曲」!
ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲 Op.120 |
シャイ・ウォスナー(ピアノ) |
☆イスラエルのエリート・ピアニスト、シャイ・ウォスナーのニュー・レコーディング!
☆稀代の「シューベルティアン」と評価されるウォスナーが、ベートーヴェンの傑作変奏曲に挑む!
1976年イスラエル出身のエリート・ピアニスト、シャイ・ウォスナー(シャイ・ウォスネル)によるベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」が登場!
シューベルト作品の演奏(ONYX4073、ONYX4217など)で極めて高い評価をうけ、偉大なシューベルト弾きの一人としての評価を確立したウォスナーが、いまだに聴く者を当惑させるベートーヴェンのピアノ独奏曲の最高峰のひとつに挑戦します。
1999年のエリザベート王妃国際コンクールで第4位入賞を果たし、2005年に権威あるエイヴリー・フィッシャー・キャリアー・グラントを受賞したウォスナーは、2008年にNHK-BSで放映されたバレンボイムのマスタークラス参加で一気に注目を集めました。
英グラモフォン誌や英BBCミュージック・マガジンからは素晴らしい「シューベルティアン」として評価されています。
何度か行われている来日公演でも人気を博しており、2023年にもピアノ・リサイタルやピンカス・ズーカーマンとのデュオで来日公演を成功させています。
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RUBICON
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ソニア・バッハ(ピアノ)
ムソルグスキー:ピアノ作品集
モデスト・ムソルグスキー(1839-1881):
禿山の一夜/クリミアの絵/
夢/瞑想曲/展覧会の絵 |
ソニア・バッハ(ピアノ) |
ソニア・バッハ第4弾!ムソルグスキー!
☆オイゲン・ダルベール国際音楽コンクール第1位!
☆ソニア・バッハのフォース・アルバム!
☆有名な《展覧会の絵》と《禿山の一夜》に珍しい作品も加えたムソルグスキー・アルバム!
オイゲン・ダルベール国際音楽コンクール第1位!20世紀を代表する2人の偉大なピアニスト、アリシア・デ・ラローチャとラザール・ベルマンに師事しスタインウェイ・アーティストとして活躍するソニア・バッハの4thアルバムは、ムソルグスキーのピアノ作品集!
オイゲン・ダルベール国際音楽コンクールでの第1位&大賞受賞や第12回ヴィオッティ=ヴァルセージア国際音楽コンクールでの特別賞受賞など、順調にキャリアを重ねている彼女の演奏は、「表情豊かな正確性と完璧なテクニック...クリーンで宝石のようなトーン」(英BBCミュージック・マガジン)と高く評価されています。
有名な《展覧会の絵》と《禿山の一夜》だけでなく、《クリミアの絵》や《瞑想曲》といった珍しい作品にも注目です。
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ARCANA
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華やげるヴィオラ・ダ・ガンバ芸術の晩期
1. カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):
アレグロ ニ長調 A 18
2-4. カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ
ハ長調 Wq 136/H 558
2. I. Andante / 3. II. Allegretto
/ 4. III. Arioso
5. C.P.E.バッハ: ロンド II ハ短調 Wq.59-4/H
283
6-8. アーベル:
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ
イ短調 B 93
6. I. Allegro / 7. II. Adagio / 8.
III. Allegro
9-11. ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
ファンタジア XI ニ短調 TWV 40:36
9. I. Allegro / 10. II. Grave / 11.
III. Allegro
12-15. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
ヴァイスのリュート・ソナタ WeissSW 47による
トリオ・ソナタ イ長調 BWV 1025より
12. I. Fantasia / 13. II. Courante
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14. IV. Sarabande / 15. VI. Allegro
16. アーベル: アンダンテ ニ長調 A 10 |
アンドレ・リスレヴァンド
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)[1-4,6-16]
ジャドラン・ダンカム
(バロックリュート[6-8,12-15]、
テオルボ[3])
エミール・ダンカム
(フォルテピアノ)[2-4,6-8] |
使用楽器:
〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕パリのギヨーム・バルベ1687年製作モデルに基づく、パリのジュディト・クラフト2017年製作の再現楽器
〔バロックリュート〕レーゲンスブルクのG.D.ブッフシュテッター1747年モデル(ウンヴェルドルベン作のリュートを改作)に基づく、ホルムファース(イギリス)のトニー・ジョンソン2012年製作の再現楽器
〔テオルボ〕ニュルンベルクのゼバスティアン・シェッレ1728年製作モデルに基づくベルゲン(ノルウェー)のラース・テレセン2021年製作の再現楽器
〔フォルテピアノ〕使用楽器: ウィーンのアントン・ヴァルター1792年製作モデルに基づくディヴィショフ(チェコ)のポール・マクナルティ2022年製作の再現楽器
録音: 2022年3月23-30日、8月4-8日 ムーシカ・スタジオ、リスレヴァンド エヴイェ、ノルウェー
収録時間: 61分
【18世紀に消えゆくガンバとリュートが、新開発楽器フォルテピアノと交錯する時】
ヴェテラン古楽撥弦奏者ロルフ・リスレヴァンドの子で、2022年ARCANAから『解き放たれたフォルクレ』(A486)でソロ録音デビューを果たした新世代のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者アンドレ・リスレヴァンド。
フランス音楽に特化していた前作から一転、今度はドイツと英国で18世紀に活躍した作曲家たちに焦点を当て、ガンバと同じく当時すでに全盛期を過ぎ廃れかかっていたリュート(およびテオルボ)と、新たに普及していったフォルテピアノを交えた編成で「ヴィオラ・ダ・ガンバ史の秋」の比類ない魅力に迫ります。
テレマンのファンタジアやアーベルの小品など無伴奏作品で聴かせる、パッションを秘めた人間味豊かな音楽性もさることながら、フォルテピアノの玄妙な響きがガンバのたおやかな美音やリュートの撥弦音と重なり合う、C.P.E.バッハやアーベルの前古典派流ソナタの味わいは何ともユニーク。
鍵盤ぬきにガンバとリュートだけで奏でられるヴァイス原作のバッハ編曲作品も魅力的な響き。
自身バロック・ヴァイオリン奏者としての活動歴を持ち古楽器の機微をよく知る名技師ライナー・アルントの的確なエンジニアリングを得て、古楽器ならではの音色美や音作りをじっくり味わえる仕上がりになっています。
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BR KLASSIK
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ハイティンク、バイエルン放送響登場65年周年記念
未発表のブルックナー第4番
アントン・ブルックナー(1824-1896):
交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」WAB
104
(第2稿 1878/80)
1. 第1楽章 (19:51)
2. 第2楽章 (14:36)
3. 第3楽章 (11:07)
4. 第4楽章 (22:31) |
バイエルン放送交響楽団
ベルナルト・ハイティンク(指揮) |
録音:2012年1月19日&20日 ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク(ライヴ)
総収録時間:68分
【ハイティンクのバイエルン放送響登場65年周年を記念して未発表のブルックナー第4番が登場】
ベルナルト・ハイティンクがバイエルン放送交響楽団の定期演奏会にデビューしたのは1958年。
それから65年となる2023/24シーズンに先立ちバイエルン放送収録の音源から2012年のブルックナー:交響曲第4番を初CD化します。
ハイティンクのブルックナーの第4番はこれで5種目。1965年の初録音は緩急のコントラストを大きめにとった演奏でドラマティックな解釈に感じられますが、1985年盤以降は盤石と言える安定感を示し、解釈が成熟の域に入っていたことが感じられます。
その中で当盤はフィナーレに重きを置き、そこに向かって音の伽藍を築いてゆくような演奏と言えるでしょう。
演奏会場ガスタイクのややドライな音響がここでは幸いし、クライマックスの強奏でも解像度を保っています。
バイエルン放送響には創設指揮者ヨッフムの時代から続くブルックナー演奏の伝統があり、2005年からは当時の首席指揮者ヤンソンスがブルックナーの交響曲に継続して取り組んでいました。
一方、ガスタイクはミュンヘン・フィルの本拠地でもあり、聴衆はチェリビダッケやティーレマンのブルックナー解釈にもなじんでいました。
そのような状況で、曲を熟知し、自然体で作品の威容を描き出すハイティンクの指揮の下、バイエルン放送響も持てる力を傾注した演奏になりました。
これはハイティンクにとってのみならず、オーケストラにとっても記念すべき1枚と言えるでしょう。
ベルナルト・ハイティンクのブルックナー:交響曲第4番演奏時間比較
コンセルトヘボウ管(1965年5月) 63:36(18:14/15:52/09:45/19:45)
ウィーン・フィル(1985年2月) 68:29(20:39/15:27/10:37/21:46)
ロンドン響(2011年6月) 69:08(20:33/15:07/11:11/22:17)
バイエルン放送響(2012年1月) 68:05(19:51/14:36/11:07/22:31)
ベルリン・フィル(2014年3月) 68:30(20:27/15:06/10:47/22:12)
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CHANNEL CLASSICS
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カメラータ・エアソン(古楽器使用)
ブーレのステップで ~宮廷舞踏と18世紀ヨーロッパ諸国の様式~
1-8. アンドレ・カンプラ(1660-1744): 舞踏歌劇《優雅なヨーロッパ》組曲
1. Ouverture 序曲
2. Prelude pour la Discorde 不和の女神の場面のプレリュード(序幕)
3. Air: gavotte en rondeau エール: ロンド形式のガヴォット(第1幕
フランス)
4. Rigaudon I&II リゴードンI&II(第1幕
フランス)
5. Passepied I&II パスピエI&II(第1幕
フランス)
6. Air pour les espagnols: Loure スペイン人のエール:
ルール(第2幕 スペイン)
7. Sarabande サラバンド(第2幕 スペイン)
8. Air pour les bostangis 後宮の番人たちのエール(第4幕
オスマン帝国)
9-13. ヨハン・ヘルミヒ・ルーマン(1694-1758):
『ゴロヴィン伯爵邸祝宴音楽』BeRI 1による組曲
9. Entree アントレ / 10. Larghetto
ラルゲット /
11. Gavotta grazioso – Gavotte
en rondeau
[イタリア風の]優美なガヴォット~
[フランス風の]ロンド形式のガヴォット
/
12. Siciliano シチリアーノ / 13. Hornpipe
ホーンパイプ
14-16. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
チェンバロ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055
14. Allegro / 5. Larghetto / 16. Allegro
ma non tanto
17-22. ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
序曲 ト長調「昔日と現代の諸国民」TWV
55:G4による組曲
17. Les allemands anciens 大昔のドイツ人たち
18. Les allemands modernes 18世紀のドイツ人たち
19. Les suedois anciens 大昔のスウェーデン人たち
20. Les suedois modernes 18世紀のスウェーデン人たち
21. Les danois anciens 大昔のデンマーク人たち
22. Les danois modernes 18世紀のデンマーク人たち
23-26. アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
4つのヴァイオリンのための協奏曲 ホ短調
RV 550 (『調和の霊感』作品3-4)
23. Andante / 24. Allegro assai / 25.
Adagio / 26. Allegro
27-31. ヘンリー・パーセル(1659-1695):歌劇《妖精の女王》Z
629による組曲
27. Prelude プレリュード / 28. Hornpipe
ホーンパイプ /
29. Rondeau ロンド / 30. Dance for the
Fairies 妖精たちの踊り /
31. Chaconne シャコンヌ |
カメラータ・エアソン(古楽器使用)
ヴァイオリン4、ヴィオラ2、
チェロ、コントラバス、
テオルボ&ギター、チェンバロ |
録音: 2021年6月7-11日 ガーニソンス教会、コペンハーゲン
収録時間: 65分
【デンマーク発、気鋭古楽集団が意外な角度から見せるバロック諸様式】
コペンハーゲンを拠点に2010年から活動を続けてきた古楽器アンサンブルのカメラータ・エアソンが、フランス様式とイタリア様式という二大潮流だけでは語りつくせないバロック後期のヨーロッパ音楽世界を概観。
東はオスマン帝国領のあったバルカン半島から西はスペインまで、南はイタリア半島から北はデンマークやスウェーデンまで......と欧州各地にルーツを持つ、あるいはそれらの土地にインスパイアされた楽曲を丁寧に集め、組曲形式と協奏曲形式の間を行き来しながら至高のガット弦サウンドを堪能させてくれます。
時に舞曲のリズムをはっきり際立たせた彫琢の深い音楽作りも聴かせながら、しなやかなカンタービレの味わいは古楽器ならではの音運びの魅力が存分に生かされ、何筋ものメロディラインが音を重ねてゆく心地良さがCHANNEL
CLASSICSならではの克明なエンジニアリングで伝えられる快感は格別。
アンサンブルのメンバーはデンマークに限らずスウェーデン、ノルウェー、アイスランドなど北欧諸国や英国で研鑽・活動歴を重ねてきた実力派たちで、北欧のグループだけにスウェーデン宮廷の俊才ルーマンやテレマンの北欧向け音楽まで視野に入れているのも頼もしいところ。
夏には清涼感、冬には季節との親和性を楽しめそうな極上バロック・アルバムと言ってよいでしょう。
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CHATEAU DE VERSAILLES SPECTACLES
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CVS095
(2CD)
¥4400 →\3990
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ニケ&ル・コンセール・スピリチュエル
グルック:歌劇《エコーとナルシス》全曲
クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787):
《エコーとナルシス》~
序幕付き全3幕の抒情劇(1779年パリにて初演)
台本: ジャン=バティスト=ルイ=
テオドール・ド・チュディ(1734-1784) |
エコー...アドリアナ・ゴンザレス(ソプラノ)
ナルシス...シリル・デュボワ(テノール)
恋の神アムール...ミリアム・ルブラン(ソプラノ)
シニル...サヒ・ラティア(テノール)
エグレ...セシル・アシル(ソプラノ)
アグラエ...アデル・カルリエ(ソプラノ)
タナイス...ローラ・ジャレル(ソプラノ)
シルフィ...リュシー・エデル(メゾ・ソプラノ)
ル・コンセール・スピリチュエル
エルヴェ・ニケ(指揮) |
録音: 2022年10月20-23日 ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場
収録時間: 102分
【大御所グルックが最後に放った不遇な傑作。ニケが精彩鮮やかに蘇らせる!】
「驚愕の一言です!もう本当に。"パリでもウィーンでも失敗"と聞けば、グルックもさすがに晩年は霊感が枯渇してしまったに違いない......などと思ってしまいますが、実態は全くそうではありませんでした。
あくまで当時の目まぐるしい流行の変化の中、人々が感じた第一印象の問題だったのです。」(エルヴェ・ニケ/原盤解説より)
バロック期以来のイタリア・オペラ作法への違和感から、作品全編がオーケストラと共に一貫性ある物語を紡ぎ出す独特な歌劇を確立、後年のワーグナー楽劇の先駆ともいうべき「改革オペラ」の語法を大成させたグルック。
ウィーンの神聖ローマ皇室で絶対的信頼を得た後、マリー=アントワネットの導きで訪れたパリでも注目され、フランス・オペラの世界でも新しい模範となりました。
しかし最後の完成作《エコーとナルシス》はパリでもウィーンでも驚くほど上演回数が伸びず、失敗作との印象からか後世にも顧みられる機会が少なく録音物さえ滅多にありません。
18世紀のフランス語オペラ復権に精力的なエルヴェ・ニケは今回、ルネ・ヤーコプス指揮の1987年録音以来40年近く全曲録音がなかったこの幻の重要作と正面から向き合ってみて、上に引用した通り作品本来の充実度に驚きを禁じ得なかったとのこと。
神々の呪いによりナルシスは水面に映った自分の姿に恋焦がれ、エコーは他者の言葉をオウム返しに語る以外に話せなくされたがゆえにナルシスへの思いを伝えられない......物語を味わい深く描き取ったグルックの音楽はクラリネットを含む管楽器群を生かした色彩感にあふれ、ニケのタクトで起伏豊かな解釈を聴かせるル・コンセール・スピリチュエルの演奏はまさしく抒情的の一言。最前線歌手二人がつとめる表題役の頼もしさに加え、ニンフらを演じる女声歌手たちも精彩に富んだ音楽の機微をよく伝えてくれます。
グルックの晩年を見直す好機となりそうな待望のリリースと言えるでしょう。

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NAXOS
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トポス 20世紀ギリシャの管弦楽作品集
1. ソロン・ミカエリデス(1905-1979):
パルテノン神殿の夜明け(1934/36)
2-4. マノリス・カロミリス(1883-1962):
Nissiotikes zografies 島の絵(1928/1939改訂)
2. I. Tis Avgis(To the Dawn):
Andantino semplice e calmo 暁に向かって
3. II. Nanourisma(Lullaby): Andantino
ララバイ
4. III. Sousta: Vivo ソウスタ
5-10. ヤニス・コンスタンティニディス(1903-1984):
ドデカネス組曲第1番(1948)
5. I. Andante sostenuto - Allegretto
6. II. Con moto
7. III. Allegro piacevole - Vivo e
giocoso
8. IV. Andante mesto
9. V. Andantino quasi parlando - Allegretto
semplice
10. VI. Andante lento - Allegro vivo
ma non troppo
11-16. コンスタンティニディス:ドデカネス組曲第2番(1949)
11. I. Lento e solenne - Allegretto scherzando
-
Tema con variazioni: Con moto
12. II. Scherzino: Vivo e leggiero
13. III. Andante con moto - Andantino
mosso
14. IV. Lento e mesto - Allegro moderato
15. V. Lamento: Lento funebre
16. VI. Finale: Moderato quasi narrativo
-
Allegretto scherzando - Allegro feroce
ma non tanto
17-21. ニコス・スカルコッタス(1904-1949):
5つのギリシャ舞曲 AK 11b(1933/36)
(N.スカルコッタス、W. ゲールによる
弦楽オーケストラ編 1938/1940-47)
17. No. 1. Epirotikos: Moderato
エピロティコス(モデラート)
18. No. 2. Kretikos: Allegretto
moderato
クレティコス(アレグレット・モデラート)
19. No. 3. Tsamikos: Allegro moderato
ツァミコス(アレグロモデラート)
20. No. 4. Arkadikos: Moderato
アルカディコス(モデラート)
21. No. 5. Kleftikos: Allegro vivo
クレフティコス(アレグロ・ヴィーヴォ) |
ノエ・乾(ヴァイオリン)...2-4
テッサロニキ州立交響楽団
ゾイ・ツォカン(指揮) |
録音:2021年3月19、22-24、26日、5月24-28日 Thessaloniki
Concert Hall(ギリシャ)
総収録時間:66分
ギリシャがオスマン帝国からの独立を宣言したのは1821年。当時からウィーンやベルリンに出て音楽を勉強した人たちがいました。
20世紀の初めには、彼らの弟子たちや、新たにドイツやオーストリアに留学した人たちが盛んに作品を書いていて、ギリシャ政府も伝統を採り入れた教育活動に力を入れていました。
このCDの収録曲は、そのようにして生まれた作品です。テッサロニキ国立交響楽団が持っている楽譜から選ばれていて、未出版の曲もあります。
録音はコロナで演奏会がキャンセルになっている時期だったので、特別な感慨がありました。
ヨーロッパとアジアの境目にあるギリシャでは、ヨーロッパの影響もアジアの影響も強く感じられます。
このアルバムではギリシャの民族音楽特有のポリリズム的な要素を持った曲が多く、ギリシャ独特の色が出ていると思います。みなさんもお楽しみ下さい。(ノエ・乾)

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イサーク・アルベニス(1860-1909):ピアノ作品集
第9集
1. スペイン狂詩曲 Op. 70(1886)(1887年2台ピアノ版)
2. スペイン組曲 第1集 Op. 47 - 第6曲 アラゴン(幻想曲)(1886)*
3. スペインのセレナード Op. 181(1886-87)*
4. 旅の思い出 Op. 71 - 第5曲 ティエラの門(ボレロ)(1890頃)*
5. パヴァーヌ=カプリース Op. 12(1883)*
6. スペイン組曲 第1集 Op. 47 - 第3曲 セビーリャ(セビリャナス)(1886)*
7. 子守歌 T. 114 bis(1890)
8-12. スペインの歌 Op. 232(1891-94)
9. 第1曲 前奏曲(1891)
10. 第2曲 オリエンタル(1891)
11. 第3曲 椰子の木陰で(1891)
12. 第4曲 コルドバ(1894)
13. 第5曲 セギディーリャス(1894)
L.エスパダス=フリアスによる2台ピアノ編(2019)...2-6
*...世界初録音 |
ミゲル・アンヘル・R・ライス(ピアノ)
サンティアゴ・L・サクリスタン(ピアノ)...1-6 |
録音:スペイン 2016年1月8日the Estudios
FJR...8-12 2016年11月29日 Auditorio Manuel
de Falla, Granada,Spain...1 2019年12月23日
Auditorio Manuel de Falla, Granada,Spain...2-7
総収録時間:65分
スペインのピアニスト、ギレルモ・ゴンザレスが「アルベニス:ピアノ作品全曲録音」という野心的なプロジェクトを開始したのは今から25年ほど前のこと。
これまでに計8集のアルバムがリリースされましたが、これらは全てゴンザレスと彼の弟子たちによって録音が行われたものです。
シリーズの集大成となるこの第9集にはアルベニスの創作における変遷を感じさせる作品と、彼がスペイン民俗音楽からインスピレーションを受け書き上げた作品を収録。
冒頭の「スペイン狂詩曲」はアルベニス自身がピアノとオーケストラのための作品を2台ピアノ版に編曲したものですが、続く5つの作品はこの録音のために特別に2台ピアノのためにアレンジされた版が用いられています。
落ち着いた雰囲気の「子守歌」は最近発見された小品。そしてシリーズを締めくくるのはアルベニスの代表作の一つ「スペインの歌」。
鮮やかで刺激的なリズム漲る作品をお楽しみください。
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フランコ・アルファーノ(1875-1954):弦楽四重奏曲全集
1-3. 弦楽四重奏曲第1番 ニ長調(1914-18/1924年改訂版)
1. I. Vivacissimo
2. II. Calmo
3. III. Largo - Allegro deciso
4-6. 弦楽四重奏曲第2番 ハ長調(3つの繋がった楽章による)(1925-26)
4. I. Largo assai -
5. II. Allegretto semplice (come una
canzoncina per bimbi)
6. III. Molto allegro
7-9. 弦楽四重奏曲第3番 ト短調(1945)
7. I. Largo
8. II. Allegretto
9. III. Allegro
全て世界初録音 |
エルミラ・ダルヴァローヴァ(第1ヴァイオリン)
メアリー・アン・マム(第2ヴァイオリン)
クレイグ・マム(ヴィオラ)
サミュエル・マギル(チェロ) |
録音:2022年9月21-23日 Oktaven Audio,
Mount Vernon, ニューヨーク(USA)
総収録時間:83分
ナポリの作曲家フランコ・アルファーノ。20代でドイツに留学、ライプツィヒ音楽院でザロモン・ヤーダスゾーンに師事しました。
もっぱら歌劇の作曲家であり、自作の他にはプッチーニの《トゥーランドット》の補筆完成版で知られています。
このアルバムには、世界初録音となる3曲の弦楽四重奏曲を収録。第一次世界大戦中に書かれた第1番は"ニ長調"とされているものの調性感は希薄であり、冒頭から無調に近いながらも推進力ある音楽が繰り広げられます。
チェロの独奏が美しい第2楽章が続き、劇的な終楽章でクライマックスを迎えます。第2番は「3つの繋がった楽章による」と記された作品。
重々しい第1楽章にはじまり、第2楽章では親しみやすい旋律が顔を見せ、荒々しい終楽章へと続きます。第3番は、彼の妻の死の翌年1944年に作曲を開始、1945年に完成しました。第1楽章の悲痛な旋律は妻への想いが込められています。
軽快な第2楽章が続き、最終楽章では古代ローマを思わせる祝典行進曲が用いられ、曲は盛り上がりを見せて終わります。
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アルベルト・ウィリアムス(1862-1952):
ヴァイオリン・ソナタ第2番、第3番
1-4. ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調
Op. 51(1906)
1. I. Moderato - Allegro maestoso
2. II. Vidalita: Andante sostenuto
3. III. Menuetto: Moderato assai
4. IV. Allegro non troppo
5-7. ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ長調
Op.53(1907)
5. I. Allegro non troppo
6. II. Scherzo: Allegro - III. Romanza:
Adagio - Allegro
7. IV. Allegro moderato |
デュオAM
【メンバー】
アレハンドロ・アルダーナ(ヴァイオリン)
ファビオ・マルティーノ(ピアノ) |
録音:2022年2月28日-3月2日 Hans-Rosbaud-Studio,
SWR Baden-Baden(ドイツ)
総収録時間:63分
アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれの作曲家アルベルト・ウィリアムス。幼い頃からピアノの演奏に長けており、7歳の時に演奏会を開いたという記録もあります。
地元の学校で音楽を学んだ後、奨学金を得て1880年代にはフランスに留学。セザール・フランクに師事するとともに、当時流行していたワーグナーの音楽に傾倒し、これらに影響を受けた作品を書きました。
彼のヴァイオリン・ソナタ第2番は、確かにフランク風であるとともに、ブラームスのヴァイオリン・ソナタを思わせる抒情性も持ち合わせています。
その翌年に作曲された第3番は、シンコペーションのリズムで始まる野心作。ピアノとヴァイオリンが対等に扱われ、まるで協奏曲を思わせるかのような対立を感じさせるほどにピアノ・パートが重要な働きを見せます。
まるでシューベルトのような軽やかな第2楽章も魅力的。
3拍子で書かれた第3楽章は、全音階的な和声進行と目まぐるしく変化する楽想が特徴。
最後は転調を繰り返し、ピアノのオクターヴの連打で曲を閉じます。
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PARADIZO
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カプリッチョ・ストラヴァガンテ(古楽器使用)
我が騎士の歌 ~
アントニオ・デ・カベソンと、スペイン・ルネサンスの器楽合奏曲
第1部
1. アントニオ・デ・カベソン(1510-1566)
:
Pavana con su glosa パバーナに装飾をつけて
2. A.カベソン: Differencias sobre el
canto llano del Cavallero
「騎士の歌」の調べによる変奏曲
3. アロンソ・ムダーラ(1510-1580):
O guardame Las Vacas : Romanesca
ロマンセ「牛を見張れ」
4. ニコラ・ゴンベール(1495-1560):
Dezilde al Cavallero あの騎士に伝えてください
5. 作者不詳: Las Vacas 牛を見張れ
第2部
6. エルナンド・デ・カベソン(1541-1602):
Dulce memoria ピエール・サンドランの「甘き思い出」
第3部
7. ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1555):
Passeabase el Rey Moro : Romance
ロマンセ「モーロ人の王がグラナダの街を歩いていると」
8. チプリアーノ・デ・ローレ(1515-1565):
Signor mio caro 親愛なる殿方よ
9. ナルバエス: Mille regretz : Cancion
del Emperador
ジョスカン・デ・プレの「千々の悲しみ(皇帝の歌)」
第4部
10. A.カベソン: Pavana Italiana イタリアのパバーナ
11. A.カベソン: Differencias sobre
La Gallarda Milanesa
ミラノのガリャルダによる変奏曲
12. A.カベソン: Differencias sobre
el canto de La Dama la Demanda
「ご婦人のお望みは」の調べによる変奏曲
13. 作者不詳: La Cara Cossa 愛しきもの
第5部
14. A.カベソン: Je prens en gre la
dure mort
トーマス・クレキヨンの「わたしは苦しき死を受け入れよう」
15. A.カベソン: Quien llamo al partir
partir 別れを告げて去る者は
16. ディエゴ・オルティス(1510-1570):
Doulce memoire : Recercada segonda
レセルカーダ第2番「甘き思い出」
17. A.カベソン:
Differencias sobre Las Vacas 「牛を見張れ」による変奏曲
第6部
クリストバル・ド・モラレス(1500-1553):
Missa Dezilde al Caballero ミサ「あの騎士に伝えてください」
18. Kyrie - Christe – Kyrie
キリエの祈り
19. Hosanna – Benedictus
– Hosanna いと高きところにホサナ/祝福あれ
20. Agnus Dei 神の仔羊
第7部
21. A.カベソン: Anchor che col partire
チプリアーノ・デ・ローレの「別れの時」
22. ジャック・アルカデルト(1505頃~1568):
Il bianco e dolce cigno 白く愛おしい白鳥は |
カプリッチョ・ストラヴァガンテ
(古楽器使用)
ジェイ・ベルンフェルド、
アンヌ=マリー・ララ、
クリスティーヌ・プリュボー、
フランソワーズ・エノック
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
パトリシア・ラヴァーユ(リコーダー)
マイク・フェントロス
(ビウエラ、キタローネ、ギター)
マッシモ・モスカルド、
バンジャマン・ペロー(ギター)
フランソワーズ・ジョアネル(ハープ)
スキップ・センペ
(チェンバロ、ヴァージナル、指揮) |
録音: 1998年(Astree)
収録時間: 58分
【名手続々の幻の傑作古楽盤、鬼才ユーグ・デショーのリマスターで堂々復活!】
アメリカ屈指のジャズの本場にして、同国の歴史の上でもフランス文化と深いつながりを持つニューオリンズ出身のチェンバロ奏者スキップ・センペ。
フランスの精鋭古楽器奏者たちを集めて1986年に彼が結成したカプリッチョ・ストラヴァガンテはDeutsche
Harmonia MundiやAstree/Naive、発足初期のALPHAなどシーン最前線の古楽レーベルに数々の名盤を刻んだのち、2005年からはセンペの自主レーベルParadizoで快進撃を続けています。
別レーベルで制作された充実盤も折に触れてParadizoから再発売されていますが、今回は1998年に録音されAstree/Naiveレーベルから発売されたものの、長くプレスが切れていた幻のスペイン・ルネサンス作品集が新装復活。
ALPHAレーベル初期の立役者である古楽器録音の天才技師ユーグ・デショーによるリマスターを経て、数百年前の音楽を奏でる名手たちの素材感溢れる古楽器の響きが一層生々しく甦ります。
ル・ポエム・アルモニークやクレマン・ジャヌカン・アンサンブル、ラルペッジャータなどでも大活躍をみせる俊才たちばかりの編成で、たおやかに音を重ねるガンバ合奏はスペイン・ルネサンスの精妙な音作りの中、躍動感を秘めた血脈を触感確かに伝える比類ない解釈を続けてゆきます。
スペイン王室の絶大な信頼を得ていた盲目の鍵盤奏者カベソンの傑作変奏曲群を中心に、ナルバエスやオルティス、ムダーラらスペイン音楽史上の大家たちの重要作品群に、彼らに影響を与えたデ・ローレやゴンベールらフランドル楽派の傑作群を添えた選曲の確かさも出色。
入手難が惜しまれたこの名盤の新装版は、亡き元メンバーのチェロ奏者ミシェル・ミュルジエの思い出に捧げられています。
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RICERCAR
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レ・レクレアシオン(古楽器使用)
バッハ:フーガの技法 BWV 1080(未完部分補筆完成版)
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
フーガの技法 (1749/未完)
1. コントラプンクトゥス1 / 2. コントラプンクトゥス2
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3. コントラプンクトゥス3 / 4. コントラプンクトゥス4
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5. 8度のカノン / 6. コントラプンクトゥス5*
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7. コントラプンクトゥス6: フランス様式による4声フーガ*
/
8. コントラプンクトゥス7: 拡大と縮小を伴う4声フーガ*
/
9. 3度の転回対位法を伴う10度のカノン
/
10. コントラプンクトゥス8: 3声で /
11. コントラプンクトゥス9: 12度の4声フーガ
/
12. コントラプンクトゥス10: 10度の4声フーガ
/
13. コントラプンクトゥス11: 4声のフーガ
/
14. 5度の転回対位法を伴う12度のカノン
/
15. コントラプンクトゥス12(正位形):
4声のフーガ /
16. コントラプンクトゥス12(転回形):
4声のフーガ /
17. コントラプンクトゥス13(正位形):
3声のフーガ /
18. コントラプンクトゥス13(転回形):
3声のフーガ /
19. 拡大と反行を伴うカノン
5. コントラプンクトゥス14(補筆・再構成:
マチュー・カミレリ)*
* 末尾に第5声部の提示を付加 |
レ・レクレアシオン(古楽器使用)
マチュー・カミレリ
(ヴァイオリン、ヴィオリーノ・ピッコロ、ヴィオラ)
サンドリーヌ・デュペ(ヴァイオリン、ヴィオラ)
クララ・ミューレターラー(ヴィオラ、ヴァイオリン)
ジュリアン・アンスウォルト(チェロ・ピッコロ)
五味敬子(チェロ) |
録音: 2022年9月12-15日 聖母被昇天教会、バス・ボドゥー(ベルギー東部リエージュ州)
収録時間: 73分
【バロック楽器による「拡大された弦楽四重奏」が織りなす音楽史上の傑作】
バッハが生きていた時代に存在したモデルの弦楽器で、弦楽四重奏編成を基本としながら、古典派時代以降に廃れていった楽器も用いて作品本来の姿に迫った新録音。
多声音楽の大家バッハが老境に差し掛かる頃、自らの対位法芸術の総決算として作曲を進めながら、最晩年に終曲を仕上げ切らないまま未完で終わった『フーガの技法』は楽譜上に楽器の指定がなく、鍵盤独奏からオーケストラまで多種多様な編成で演奏されて後世の人々を驚かせてきました。
弦楽四重奏もよく使われてきたものの、古典的な3種の楽器ではヴィオラ・パートなどで音域的に対応しづらい局面が出てきてしまうのが難点(バロック以前の作法でオルガン曲をガンバ合奏にした場合に近く、低音寄りになる曲も少なくありません)。
「最古の弦楽四重奏曲」とされるA.スカルラッティの4声ソナタ群の録音(RIC422)で注目を浴びたレ・レクレアシオンはそこで、フランス・バロック流の小型ヴァイオリン(イタリア語の呼称ヴィオリーノ・ピッコロで知られる楽器)と通常のチェロより高い音域に対応できる18世紀のチェロ・ピッコロも導入、全てバッハが書いた通りの音符で全編演奏を実現しました。
最後の断筆部分は残された楽譜のまま演奏される場合もありますが、ここでは古楽再現の作法に従いヴァイオリンのマチュー・カミレリが独自の終結部を提案。曲集冒頭の主題に立ち返って締めくくる補筆案は独特の説得力を持って響き、全編を通して聴くとひときわ印象深く感じられるに違いありません。
ライプツィヒ・バッハ・アルヒーフでも活躍してきた音楽学者ジル・カンタグレルとアンサンブル自身によるライナーノート解説文(仏、英、独語)も、作品演奏史と実践ノウハウの両面から興味深い内容になっています。
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7/19(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HARMONIAMUNDI
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ガット弦と1890年頃製ベーゼンドルファー
使用楽器はすべてフランス国立音楽博物館のコレクション
シューマン邸への招待
(1)C.シューマン:「アンダンテ・モルト」~
3つのロマンスop.22より第1番[Vn, Pf]
(2)R.シューマン:献呈(ミルテの花op.25-1)[声,
Pf]
(3)C.シューマン:ノットゥルノ[ Pf]
(4)R.シューマン:ピアノ三重奏曲第2番 ヘ長調
op.80[Vn, Vc, Pf]
(5)R.シューマン:見知らぬ国と人びとから
(子供の情景op.15 第1曲/Vn, Vc, Pf編曲版)
(6)R.シューマン:ユーモアをもって
(民謡風の5つの小品集op.102-1)[]
(7)J.S.バッハ:小プレリュード ホ短調 BWV
938[Pf]
(8)ニルス・ゲード(1817-1890):エレジー(op.19より)
[Vn, Pf 編曲版]
(9)ブラームス:
「お姉さん、私たちは」49のドイツ民謡集より
[声, Pf]
(10)R.シューマン:ゆるやかに
(民謡風の5 つの小品 op.102より第2曲)[Vc,
Pf]
(11)メンデルスゾーン:
アンダンテ&アレグロ・アッサイ・ヴィヴァーチェ
op.92
[4手ピアノ]
(12)テオドール・キルヒナー(1823-1903):
無言歌(色とりどりの作品 op.83, book1,
第6番)[Vn, Vc, Pf]
(13)R.シューマン:私のばら(6つの詩 op.90-2)[声,
Pf]
(14)D.スカルラッティ:ソナタ ト短調[Pf]
(15)ブラームス:子守歌 op.49-4[声, Pf]
(16)R.シューマン:詩人のお話(子供の情景
op.15-13)
[Vn, Vc, Pf 編曲版]
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トリオ・ディヒター
〔テオティム・ラングロワ・ド・スワルテ
(Vn.1700年アレッサンドロ・ガリアーノ)、
ハンナ・ザルツェンシュタイン
(Vc/1734年ピエトロ・ガルネリ)、
フィオナ・マト
(Pf/ベーゼンドルファー1890年頃製〕
サミュエル・ハッセルホルン(バリトン)
ホルヘ・ゴンザレス・ブアハサン
(ピアノ/4手作品) |
ガット弦と1890年頃製ベーゼンドルファーで聴くシューマン夫妻ゆかりの作品たち
※使用楽器はすべてフランス国立音楽博物館のコレクションより
録音:2022年6月22-23日、9月12-15日、シテ・ド・ラ・ミュジーク・オーディトリウム(パリ)/79:19
フランスの俊英ヴァイオリン奏者ド・スワルテらをメンバーとするトリオ・ディヒター("詩人トリオ")。
初CDとして彼らが選んだのは、クララ&ロベルト・シューマンおよび、その友人たちの作品。
ベーゼンドルファーの音色にあわせて弦楽器もガット弦を用い、より柔らかで丸みのある音色のアンサンブルが実現しています。
クララが愛奏していたピアノ三重奏曲第2 番や、ロベルトがクララに愛を告げた時に書かれた「ノットゥルノ」(ウィーンの音楽の夜会より)、そしてロベルトがクララに結婚前夜に送った「献呈」など。
また、クララがその弟子に教材として与えたと考えられるバッハの小プレリュードや、ロベルトがショパンと同様に高く評価していたゲーデの作品、さらにロベルトの死後もクララと親交の続いたキルヒナーの作品など、どの作品をとってもエピソード満載。
歌い手には今飛ぶ鳥を落とす勢いのサミュエル・ハッセルホルンを迎え、当時生まれたばかりの作品を、歴史に名をのこす音楽家たちがシューマンの家に集って演奏し互いに聴き入っている光景が目に浮かんでくるような、親密かつ熱気ある空気に満ちています。
トリオ・ディヒターは2018年のラ・ロック・ダンテロン音楽祭のレジデンス・アンサンブルの一つとしてセレクトされるなど、早くからその音楽は高く評価されています。
3人ともパリ国立高等音楽院卒業、音楽院ではクレール・デゼール、トリオ・ヴァンダラーなどに師事しています。フランスの若きピアノ三重奏アンサンブルの一つとして注目されています。

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ACTE PREALABLE
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ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集
新代理店から再紹介 |
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コチャルスキ:ピアノ協奏曲集 Vol.1
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
ピアノ協奏曲第1番 ロ短調 Op.79
ピアノ協奏曲第2番 ト長調 Op.83 |
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
マッシミリアーノ・カルディ(指揮)
ポトカルパチェ・フィルハーモニー管弦楽団 |
ラウル・コチャルスキ、ピアノ協奏曲集!
☆コチャルスキのピアノ協奏曲集第1弾!
☆ショパンの影響を受けた第1番と、ヨーロッパ全土で活躍していた頃の第2番を収録!
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。
コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。
作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
コチャルスキのピアノ協奏曲集第1弾では、ショパンの夜想曲の影響がみられる第1番と、ショパンの演奏で名声を得、ヨーロッパ全土を回っていた頃に作曲された第2番が収められています。
※録音:2017年7月13日-14日
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コチャルスキ:ピアノ協奏曲集 Vol.2
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.125
ピアノ協奏曲第4番 変ロ長調 Op.130 |
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
ヴォイチェフ・ロデク(指揮)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。
コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。
作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
コチャルスキのピアノ協奏曲集第2弾では、コチャルスキが初めて4楽章のピアノ協奏曲に挑戦した第3番とそれとほぼ並行して作られた第4番が収められています。
※録音:2018年11月22日-23日
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コチャルスキ:ピアノ協奏曲集 Vol.3
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
ピアノ協奏曲第5番 ニ長調 Op.140
ピアノ協奏曲第6番 ホ長調 Op.145 |
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
ヴォイチェフ・ロデク(指揮)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。
コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。
作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
コチャルスキのピアノ協奏曲集第3弾では、現在では作曲の経緯から初演されたかどうかまでほとんど記録が残っていない謎に包まれた第5番と、作曲者自身によって1946年に初演された第6番が収められており、第5番と同様にソリストとオーケストラがバランスよく活躍する作品に仕上がっています。
※録音:2019年10月14日-15日
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コチャルスキ:室内楽作品集 Vol.4
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
ヴァイオリン・ソナタ第2番 嬰ヘ短調 Op.89
ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ長調 Op.96
ヴァイオリン・ソナタ第4番 ホ長調 Op.113 |
アグニェシュカ・マルハ(ヴァイオリン)
ヤクプ・トホジェフスキ(ピアノ) |
ラウル・コチャルスキ、室内楽作品集!
☆コチャルスキの室内楽作品集の最終巻!
☆ヴァイオリンとピアノのための作品集!
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。
コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。
作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
コチャルスキの室内楽作品集の最後を飾るのは、三曲のヴァイオリン・ソナタ。古典的な3楽章形式をとった第2番、数多くの歌曲やピアノ曲などを作曲した最も華やかな時代に作曲された第3番、そして5年の歳月をかけて1942年に完成し、彼の芸術の成熟度を感じさせる第4番が収められています。
※録音:2021年9月2日-3日
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コチャルスキ:室内楽作品集 Vol.3
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
チェロ・ソナタ第1番 変ロ短調 Op.80
ロマネスク組曲 Op.98
チェロ・ソナタ第2番 イ長調 Op.90 |
マチェイ・ワツニ(チェロ)
カロル・ガルヴォリンスキ(ピアノ) |
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。
コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。
作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
チェロとピアノのための作品が収められたこのアルバムには、コチャルスキによって完成されたチェロ・ソナタ第1番と、未完成となったロマネスク組曲、チェロパートのみ完成されていたチェロ・ソナタ第2番が収められています。
※録音:2021年3月28日-29日
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コチャルスキ:室内楽作品集 Vol.2
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
ピアノ三重奏曲第1番 ニ長調 Op.76
ピアノ三重奏曲第2番 ト短調 Op.88
ピアノ三重奏曲第3番 ロ長調 Op.92 |
ダリウシュ・ドジャズガ(ヴァイオリン)
マチェイ・ワツニ(チェロ)
カロル・ガルヴォリンスキ(ピアノ) |
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。
コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。
作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
このアルバムに収められているピアノ三重奏曲は、第一次世界大戦中にコチャルスキがドイツに拘留されていた時代に作曲されたものと思われ、その存在が今まで忘れられてしまっていた隠れた名曲たちです。
※録音:2020年5月5日-6日
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コチャルスキ:弦楽のための協奏曲集
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 Op.84
チェロ協奏曲 ロ短調 Op.85 |
アグニェシュカ・マルハ(ヴァイオリン)
ウカシュ・トゥジェシュ(チェロ)
ヴォイチェフ・ロデク(指揮)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
ラウル・コチャルスキ、弦楽のための協奏曲集!
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。
コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。
作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
ピアノ協奏曲を6曲作曲したコチャルスキによる珍しい弦楽器のための協奏曲。
ヴァイオリン協奏曲はメランコリックな序奏から始まり、ポロネーズの影響もみられるなど、ポーランドへの愛も感じられる作品。チェロ協奏曲の第1楽章ではソリストの自由度が高く、ヴィルトゥオーゾ的な要素もみられる作品となっています。
※録音:2018年11月28日-29日
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コチャルスキ:歌曲全集 Vol.1
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
シチリアーナ Op.107
君を愛しているかどうか? Op.60
私の王だった WoO
詩篇 121 Op.120
21の二重唱 Op.121
4つのロマティックな歌 Op.63
4つのハーフィズの歌 Op.104 |
カタジナ・ドンダルスカ(ソプラノ)
ミハウ・ヤニツキ(バリトン)
ミハウ・ランドフスキ(ピアノ) |
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。
コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。
作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
多作であったコチャルスキは、特に歌曲をたくさん残しています。それらの全集を目指すプロジェクトがスタートします。
※録音:2019年8月5日-7日&17日-18日
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CHOPIN UNIVERSITY PRESS
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(2CD)
特別価格
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パヴェウ・ウォサキエヴィチ(ヴァイオリン)
J.S.バッハ:
ヴァイオリンとハープシコードのためのソナタ集(全曲)
J.S.バッハ:
ソナタ第1番 ロ短調 BWV1014
ソナタ第2番 イ長調 BWV1015
ソナタ第3番 ホ長調 BWV1016
ソナタ第4番 ハ短調 BWV1017
ソナタ第5番 ヘ長調 BWV1018
ソナタ第6番 ト長調 BWV1019 |
パヴェウ・ウォサキエヴィチ(ヴァイオリン)
リリアンナ・スタヴァシュ(ハープシコード) |
ポーランドの重鎮、ウォサキエヴィチが奏でるバッハ!
演奏家として、また指導者として、現在のポーランドで欠かせない存在となっている、パヴェウ・ウォサキエヴィチ。円熟した奏者であり、古楽に精通した彼が満を持して、バッハのソナタの録音に取り組みました。
伴奏という域を逸脱しているといっても過言ではない、この曲のハープシコード・パート。その大役は、ウォサキエヴィチと何度も共演を重ねている、リリアンナ・スタヴァシュが務めています。
※録音:2017年5月-2018年4月(ポーランド)
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シェドルツェのパイプオルガン
J.S.バッハ:
協奏曲ヘ長調 BWV 978
(原曲:ヴィヴァルディ:
ヴァイオリン協奏曲ト長調 Op.3-3 RV
310)、
コラール《親愛なるイエスよ、我らここに集いて》
BWV 731/
17世紀ワルシャワのオルガン曲集より:
第1旋法によるカンツォーナ/
スターリー・ソンチの聖クレア修道会の写本より:
アリア50、Sub Elevatione/
ブクステフーデ:
前奏曲、フーガとチャコーナ ハ長調 BuxWV
137/
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):
前奏曲ト長調 Op. 38-17/
レオン・ボエルマン(1862-1897):神秘的な詩
Op.30-2/
フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18/
モーツァルト:
ピアノ・ソナタ ヘ長調 KV 332より《アダージョ》/
パッヘルベル:シャコンヌ へ短調/
フレスコバルディ:音楽の花束 Op.12より《主日のミサ》/
ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726):パストラーレ/
パドリー・ダヴィデ・ダ・ベルガモ(1791-1863):Suonatina/
ジャック・ボワヴァン(1649-1706):第1旋法による組曲/
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):
Tiento de medio registro de dos tiples
de segundo tono/
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
パバーナとそのグローサ/
パッヘルベル:トッカータ ト短調 |
マウゴジャタ・トジャスカリク=ヴィルヴァ(オルガン)
マーク・コードル(チェロ)
マレク・トポロフスキ(ハープシコード) |
オルガニストのマウゴジャタ・トジャスカリク=ヴィルヴァは、演奏活動の傍ら、オルガンの修復や保存にも大きく関わっており、2000年からポーランドの都市、シェドルツェで幅広く活動してきました。
シェドルツェには、11台ものオルガンが現存し、本アルバムでは、そのうちの7つのオルガンの音色を楽しむことができます。
※録音:2017年(シェドルツェ、ポーランド)
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パトモス ~ オルガンとパーカッションのための音楽
マレク・ヤシンスキ(1949-2010):
オルガン、ティンパニとヴィブラフォンのための詩篇*
ティエリー・エスケシュ(b.1965):
オルガンと打楽器のための《グラウンド
II》
アレクサンドラ・フミェレフスカ(b.1993):
オルガンと打楽器のための《遠い島からの手紙》*
ペトル・エベン(1929-2007):
オルガンと打楽器のための《パトモスの風景》
*世界初録音 |
バルトシュ・ヤクブチャク(オルガン)
ミウォシュ・ペンカラ(パーカッション) |
ギリシャに浮かぶパトモス島をモチーフに作曲された2つの楽曲を軸に、20世紀後半以降にポーランドの作曲家たちによって作曲された、オルガンとパーカッションのための作品が集められました。
中でも、オルガンと打楽器のための《遠い島からの手紙》は、本アルバムのための書き下ろし作品となっています。
※録音:2018年
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金管楽器のためのポーランドの現代音楽
ルトスワフスキ:CUBEのためのファンファーレ
エドヴァルド・シェリツキ(b.1956): Ensaladas
ベネディクト・コノヴァルスキ(b.1928):
Apage satanas
バルトシュ・コヴァルスキ(b.1977):金管五重奏曲
コノヴァルスキ:幻覚
ピオトル・ヴルベル(b.1978):3つのタイムゾーン
カジミエシュ・マハワ(b.1948):サンセット・ラグ |
ワルシャワ・フィルハーモニー金管五重奏団
〔クシシュトフ・ベドナルチク(トランペット)、
マリウシュ・ニェピエクウォ(トランペット、ピッコロ・トランペット)、
アレクサンデル・シェベスチク(ホルン)、
アンジェイ・シェンキエヴィチ(トロンボーン)、
アルカディウシュ・ヴィエンドラク(チューバ)〕 |
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる、金管五重奏曲集。
21世紀を生きる作曲家たちの楽曲が集められ、そのほとんどは、あまり演奏される機会のないものや、世に知られていない作品で構成されており、貴重なアルバムとなっています。
※録音:2019年1月21日-24日(ワルシャワ、ポーランド)
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FONE
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サルヴァトーレ・アッカルドのコンピレーション・アルバム3タイトル!
極上の音色を、Foneレーベルが誇る超高音質で |
SACD003
(SACD HYBRID)
¥2900 →\2690
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サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
1993年、クレモナ・カヴァルカボ宮殿
クレモナのヴァイオリン ~ クライスラーへのオマージュ
第1集 |
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
ラウラ・マンツィーニ(ピアノ) |
クライスラー:
前奏曲とアレグロ(プニャーニの様式による)、
メヌエット(ポルポラの様式による)、タンブーラン(ルクレールの様式による)
使用楽器:A.Amati作 "Carlo IX"(1566)
クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ/
グルック(クライスラー編):メロディ/
クライスラー:アレグレット(ボッケリーニの様式による)
使用楽器:N.Amati作 "Hammerle"(1658)
リムスキー=コルサコフ(クライスラー編):歌劇《サトコ》より「インドの歌」/
ショパン(クライスラー編):マズルカ イ短調
Op.67-4
使用楽器:G.Guarneri作 "Quarestani"(1689)
クライスラー:ジプシーの女/
シューベルト(クライスラー編):即興曲
Op.90-3/
クライスラー:愛の喜び
使用楽器:"Guarneri del Gesù"
(1734)
クライスラー:中国の太鼓、カヴァティーナ、美しきロスマリン/
ドヴォルザーク(クライスラー編):《ジプシーの歌》より「わが母の教え給いし歌」
Op.55-4/
ブラームス(クライスラー編):ハンガリー舞曲/
リムスキー=コルサコフ(クライスラー編):歌劇《金鶏》より「太陽への賛歌」/
アルベニス(クライスラー編):マラゲーニャ
Op.165-3/
クライスラー:愛の悲しみ
使用楽器:A.Stradivari作 "Cremonese"(1715) |
2021年に80歳を迎えたイタリアの偉大なるヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルドが、16世紀のアンドレア・アマティから18世紀の"グァルネリ・デル・ジェス"まで、クレモナ派の幅広い年代のヴァイオリンを弾き分けた、クライスラーによる作編曲作品のコンピレーション・アルバム第1集。
1993年にクレモナのカヴァルカボ宮殿で行われた録音で、有名な「愛の喜び」や「愛の悲しみ」をはじめ、ドヴォルザークやブラームスなどの作品の秀逸な編曲、さらにはショパンのマズルカの編曲版に至るまでクライスラーの魅力をたっぷり味わえる収録内容になっています。
アッカルドが聴かせる5つの銘器の極上の音色を、Foneレーベルが誇る超高音質でお楽しみください。
※録音:1993年11月6日-8日、カヴァルカボ宮殿(クレモナ、イタリア)
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SACD030
(SACD HYBRID)
¥2900 →\2690
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サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
1993年、クレモナ・カヴァルカボ宮殿
クレモナのヴァイオリン ~ クライスラーへのオマージュ
第2集 |
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
ラウラ・マンツィーニ(ピアノ) |
クライスラー:
テンポ・ディ・メヌエット(プニャーニの様式による)、
ルイ13世の歌とパヴァーヌ(ルイ・クープランの様式による)、
コレッリの主題による変奏曲(タルティーニの様式による)
使用楽器:A.Amati作 "Carlo IX"(1566)
クライスラー:
シチリアーノとリゴードン(フランクールの様式による)、
アンダンティーノ(マルティーニの様式による)
使用楽器:N.Amati作 "Hammerle"(1658)
シューマン(クライスラー編):ロマンス
イ長調/
スティーヴン・フォスター(クライスラー編):故郷の人々
使用楽器:G.Guarneri作 "Quarestani"(1689)
グラナドス(クライスラー編):スペイン舞曲/
クライスラー:古いリフレイン/
ドヴォルザーク(クライスラー編):スラヴ舞曲第1番
ト短調 Op.46-1
使用楽器:"Guarneri del Gesu"
(1734)
アルベニス(クライスラー編):タンゴ Op.165-2/
シャミナード(クライスラー編):スペイン風セレナーデ/
チャイコフスキー(クライスラー編):アンダンテ・カンタービレ/
クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.2/
ドヴォルザーク(クライスラー編):インディアンの嘆歌
ト短調/
ポルディーニ(クライスラー編):踊る人形/
メンデルスゾーン(クライスラー編):《無言歌第5巻》より「5月のそよ風」
Op.62-1/
アイルランド民謡(クライスラー編):ロンドンデリーの歌
使用楽器:A.Stradivari作 "Cremonese"(1715) |
2021年に80歳を迎えたイタリアの偉大なるヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルドが、16世紀のアンドレア・アマティから18世紀の"グァルネリ・デル・ジェス"まで、クレモナ派の幅広い年代のヴァイオリンを弾き分けた、クライスラーによる作編曲作品のコンピレーション・アルバム第2集。
1993年にクレモナのカヴァルカボ宮殿で行われた録音で、クライスラーがいろいろな作曲家の様式に則って作曲した小品や、はじめからヴァイオリンのために書かれたかのような秀逸な編曲技法を味わえます。
アッカルドが聴かせる5つの銘器の極上の音色を、Foneレーベルが誇る超高音質でお楽しみください。
※録音:1993年11月6日-8日、カヴァルカボ宮殿(クレモナ、イタリア)
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SACD206
(SACD HYBRID)
¥2900 →\2690
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サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
1997年~2009年録音
ザ・ベスト・オヴ・ヴァイオリン
ピアソラ:ミロンガ ニ長調
パガニーニ:ラ・カンパネラ
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
第2番ニ短調 BWV1004 より 「シャコンヌ」
ヴィヴァルディ:協奏曲 ヘ長調
パガニーニ:24のカプリス Op.1 より
第13番、第17番、第18番、第24番
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調《春》Op.24
より 第2楽章
ブラームス:《F.A.E.ソナタ》より スケルツォ
ホ短調
シューベルト:
弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D703《四重奏断章》より
第1楽章 |
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
イタリア室内管弦楽団
カルテット・アッカルド
ジョルジャ・トマッシ(ピアノ)
ブルーノ・カニーノ(ピアノ) |
イタリア・ヴァイオリン界の巨匠、サルヴァトーレ・アッカルドは数多の名録音を世に送り出してきましたが、その中でも特に傑出した選りすぐりの演奏が贅沢に詰め込まれたアルバム。
また、アッカルドと長く共に仕事をしてきたFoneレーベルのオーナーでありレコーディング・エンジニアのジュリオ・チェーザレ・リッチにとっても、これまでの重要な作品が詰まった集大成ともいえるアルバムでしょう。
※録音:1997年~2009年
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GENUIN
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森、ホルン、歌 ~ 男声アンサンブルとホルンのための作品集
アウグスト・ホルン(1825-1893):森の歌
Op.26
シューマン:
男声合唱とホルン四重奏のための《狩りの歌》Op.137
コンスタンチン・ホミリウス(1840-1918?):
ホルン四重奏曲変ロ長調 Op.38
カール・ゴルトマルク(1830-1915):
静かな海と楽しい航海 Op.16
フェルディナンド・フンメル(1855-1928):森の中の散歩
Op.48
シューベルト:4つの歌曲 Op.17 D983、森の夜の歌
D913
カール・シュタインハウアー(1852-1934):森の孤独
Op.32 |
アマルコルド
〔ヴォルフラム・ラットケ(テノール)、
ロベルト・ポーラース(テノール)、
フランク・オツィメク(バリトン)、
ダニエル・クナウフト(バス)、
ホルガー・クラウゼ(バス)〕
ジャーマン・ホルン・サウンド
〔クリストフ・エス(ホルン)、
ゼバスティアン・ショル(ホルン)、
シュテファン・ショットシュテット(ホルン)、
ティモ・シュタイニンガー(ホルン)〕 |
ドイツを代表する男声ヴォーカル・アンサンブル!ホルン・アンサンブルとの共演!
☆男声合唱とホルンの美しい響き!ドイツの名アンサンブルの共演!
J.S.バッハが音楽監督(カントル)を務めたことでも知られるライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団の元メンバーたちによって、1992年に結成された男声5人によるアカペラ・コーラス・グループ「アマルコルド」と、シュトゥットガルト音楽演劇大学でクリスチャン・ランパート教授のもとで研鑽を積み、バンベルク響をはじめとするドイツの名門オーケストラで活躍する4人のホルン奏者達によって結成された「ジャーマン・ホルン・サウンド」の豪華共演盤。
ドイツ・ロマン主義のまさに中心から生まれたこれらの作品を、男声合唱の美しい歌声と、ホルンの力強く、時には包み込むような柔らかいサウンドが織り成す美しい響きでお楽しみいただけます。
ドイツを代表する名アンサンブルによる最高峰のサウンドをこの1枚で。
※録音:2015年10月6日-21日(ドイツ)
☆アマルコルド 2023年来日公演予定!
・2023/7/26(水) 東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京)
・2023/7/30(日) 第一生命ホール(東京)
・2023/8/1(火) 杜のホールはしもと ホール(神奈川)
・2023/8/2(水) 枚方市総合文化芸術センター
関西医大 大ホール(大阪)
・2023/8/3(木) コジマホールディングス
西区民文化センターホール(広島)
・2023/8/5(土) 杉並公会堂 大ホール(東京)
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リヴィング・オン・ジ・エッジ ~
ヘンデル、プロコフィエフ、ムソルグスキー:
トロンボーン・アンサンブルのための編曲作品集
ヘンデル(ラーシュ・カーリン編):
王宮の花火の音楽 HWV351
プロコフィエフ(カーリン編):
バレエ音楽《ロメオとジュリエット》
Op.64より
導入、騎士たちの踊り、少女ジュリエット、
ローレンス僧庵におけるロメオ、
ジュリエットの葬送、ジュリエットの死
ムソルグスキー(カーリン編):展覧会の絵 |
トロンボーン・ユニット・ハノーファー
〔フレデリック・ベッリ(トロンボーン)、
マテウス・ドゥヴレツキー
(トロンボーン)、
カロル・ガイダ (トロンボーン)、
ラーシュ・カーリン(トロンボーン)、
アンゲロス・クリティコス
(トロンボーン)、
トメル・マシュコフスキー
(バス・トロンボーン)、
トビアス・シスラー(トロンボーン)、
マテウス・チェンズィナ
(バス・トロンボーン)、
ミヒャエル・チュール(トロンボーン)〕
ゲストプレーヤー:
ユヴァル・ウォルフソン(トロンボーン)
マルティン・ヘネッケ(パーカッション)
ドミニク・ミンシュ(パーカッション)
ヨハネス・ヴァルター(パーカッション) |
驚異のトロンボーン・アンサンブル!オーケストラの名曲を圧巻のテクニックで!
☆2011年ドイツ音楽コンクール優勝!トロンボーン・アンサンブルの可能性を極限まで追求したオーケストラの名作アレンジ・アルバム!
2011年ドイツ音楽コンクール、アンサンブル部門優勝!トロンボーン・ユニット・ハノーファーのGenuin第2弾は、オーケストラの名作アレンジ・アルバム。
ハノーファー音楽演劇大学で学んだトロンボーン奏者たちによって結成された「トロンボーン・ユニット・ハノーファー」。
メンバーは、ARDミュンヘン国際音楽コンクールをはじめ、ドイツ国内外の著名なコンクールにおける輝かしい受賞歴を持ち、南西ドイツ放送交響楽団やハンブルク交響楽団など、ドイツの名門オーケストラで活躍する名手たちで構成されています。
日本ツアーの際には、京浜東北線最終電車内でのライヴ演奏がワイドショーやSNSで話題になったことも記憶に新しいかと思います。
本アルバムでは、メンバーでもあるラーシュ・カーリンの好アレンジで、ヘンデル、プロコフィエフ、ムソルグスキーの名曲を、圧巻のスーパーテクニック、輝かしいサウンド、そして、磨き上げられた芸術的表現でトロンボーンという楽器が持つ可能性を極限まで追求しています。
※録音:2017年2月20日-23日(ドイツ)

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フルパワー ~
2011年ドイツ音楽コンクール・アンサンブル部門優勝
1.ダニエル・シュニーダー(b.1961):
8本のトロンボーンのための 《オリンピア》
2-3.サスキア・アポン(b.1957):トロンボーン四重奏曲
4.クリスティアン・リンドベルイ(b.1958):
4本のトロンボーンのための 《枕の下》
5.デレク・ブルジョワ(b.1941):
8本のトロンボーンのための《葬送のスケルツォ》
6-8.シュニーダー:トロンボーン四重奏曲
9.フォルケ・ラーベ(b.1935)&ヤン・バルク(b.1934):
ボロス
10.ブルジョワ:8本のトロンボーンのための
《骨芽細胞》 |
トロンボーン・ユニット・ハノーファー
〔フレデリック・ベッリ
(トロンボーン/tr.1,5,6-10)、
マテウス・ドゥヴレツキー
(トロンボーン/tr.1.4,5,9,10)、
ラーシュ・カーリン
(トロンボーン/tr.1,2-8,10)、
アンゲロス・クリティコス
(トロンボーン/tr.1,5,6-10)、
トメル・マシュコフスキー
(バス・トロンボーン/tr.1-5,10)、
トビアス・シスラー
(トロンボーン/tr.1-5,10)、
マテウス・チェンズィナ
(バス・トロンボーン/tr.1,5,6-8,10)、
ミヒャエル・チュール
(トロンボーン/tr.1-3,5,9,10)〕 |
☆2011年ドイツ音楽コンクール優勝!トロンボーン・ユニット・ハノーファーのデビュー盤!
2011年ドイツ音楽コンクール、アンサンブル部門優勝!トロンボーン・ユニット・ハノーファーのデビュー・アルバムは、トロンボーンの限界に迫った圧巻のアンサンブルを堪能できる1枚。
ハノーファー音楽演劇大学で学んだトロンボーン奏者たちによって結成された「トロンボーン・ユニット・ハノーファー」。メンバーは、ARDミュンヘン国際音楽コンクールをはじめ、ドイツ国内外の著名なコンクールにおける輝かしい受賞歴を持ち、南西ドイツ放送交響楽団やハンブルク交響楽団など、ドイツの名門オーケストラで活躍する名手たちで構成されています。
本アルバムでは、スイスの作曲家ダニエル・シュニーダーに委嘱した代表作
《オリンピア》 をはじめ、イギリスの作曲家で、吹奏楽やブラス・バンド作品でも人気のデレク・ブルジョワの難曲や、世界的トロンボーン奏者でもあるクリスティアン・リンドベルイの作品など、
トロンボーンの持つ様々な面を凝縮した濃厚なプログラム。トロンボーンの概念を覆す、ワールドクラスの超絶技巧の数々をこの1枚でどうぞお楽しみください。
※録音:2012年10月12日-15日(ドイツ)
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スウェディッシュ・トロンボーンの原野 ~
2011年ドイツ音楽コンクール・ソロ部門優勝
アンデシュ・ヒルボリ(b.1954):
トロンボーンとテープのためのスキン・トロンボーン
ラーシュ=エリック・ラーション:
トロンボーンと弦楽のための小協奏曲
Op.45-7
クリスティアン・リンドベルイ(b.1958):
トロンボーン独奏のためのジョー・ジャック・ビングルバンデット
ベンジャミン・ステルン(b.1978):
トロンボーン独奏のためのユーモラスな独白(世界初録音)
フォルケ・ラーベ(b.1935):トロンボーン独奏のためのバスタ
リンドベルイ:
4本のトロンボーンのための変態創造主たち、日出ずる国
(世界初録音)
ヒューゴ・アルヴェーン:羊飼いの娘の踊り
Op.37
独奏トロンボーンとトロンボーン・アンサンブルのための
スウェーデンの3つの歌曲(ラーシュ・カーリン編)-
ペール=エリク・モレウス(b.1950):
コッポンゲン、 ホーカン・ノーレン(1917-2003:
真夏の歌、オスカル・リンドベルイ(1887-1955):
夏の牧舎の古い讃美歌/
ローランド・ペンティネン(b.1963):
トロンボーンとピアノのためのカメラ |
ラーシュ・カーリン(トロンボーン)
トロンボーン・ユニット・ハノーファー
弦楽アンサンブル
カタジナ・ヴィエチョレク(ピアノ) |
☆2011年ドイツ音楽コンクール優勝!スウェーデンの名手ラーシュ・カーリンのデビュー盤!
2011 年のドイツ音楽コンクールにおいてソロ部門、トロンボーン・ユニット・ハノーファーのメンバーとしては、アンサンブル部門でダブル優勝を果たしたスウェーデンの名手、ラーシュ・カーリン。
デビュー盤となる本アルバムでは、母国である北欧スウェーデンの作曲家たちの作品を集成。歌心溢れる作品から超絶技巧まで、カーリンの持つ溢れる音楽性をお楽しみいただけます。
※録音:2014年3月9日-11日&4月17日(ドイツ)
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7/18(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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BIS
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BIS SA 2653
(SACD HYBRID)
¥2900 →\2690
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キャロリン・サンプソンの最新盤はお国もののシェイクスピア
27人の作曲家による作品集を「5幕」の劇に
「サウンズ・アンド・スウィート・エアズ」~シェイクスピア歌曲集
(1)アイアランド:五尋の深みに(テンペスト)
(2)ヴォーン=ウィリアムズ:フィディーリのための挽歌(シンベリン)
(3)モーラン:恋に落ちた若者とその彼女(お気に召すまま)
(4)カステルヌオーヴォ=テデスコ:昇れ(シンベリン)
(5)スミス(グレイヴス編):舌の割れたまだらの蛇(真夏の世の夢)
(6)ティペット:エアリエルの3つの歌
【来て、この黄色い砂のところに/五尋の深みに/
ミツバチが蜜を吸う所で】(テンペスト)
(7)トマス・アーン:緑の森の木陰で(お気に召すまま)
(8)ガーニー:緑の森の木陰で(お気に召すまま)
(9)パリー:ソネット87
(10)アイアランド:水仙が咲きだしゃあ(冬物語)
(11)ハイドン:彼女は決して恋心を語らなかった(十二夜)
(12)シューベルト:シルヴィアにD891(ヴェローナの二紳士)
(13)同:セレナードD889(シンベリン)
(14)同:酒の歌D888(アントニーとクレオパトラ)
(15)シューマン:狂人の最後の歌Op.127 の5(十二夜)
(16)ヴォルフ:鳥づくしの歌(真夏の世の夢)
(17)コルネリウス:死よ、来たれ(十二夜)
(18)フランシス=ホード:
彼は死化粧もされず棺に入れられた(ハムレット)
(19)ハンナ・ケンドール:ロザリンド(全5曲)
(20)プーランク:恋する心は(ヴェニスの商人)
(21)ブリテン:恋する心は(ヴェニスの商人)
(22)オネゲル:エアリエルの2つの歌
【来て、この黄色い砂のところに/ミツバチが蜜を吸う所で】
(テンペスト)
(23)ブリッジ:吹け、吹け、冬の風よ(お気に召すまま)
(24)マデリーン・ドリング:さあ持って行け、この唇を(尺には尺を)
(25)ジョン・ダンクワース:ソネット18
(26)マーヴィン・ホーダー:緑の森の木陰で(お気に召すまま)
(27)クールリッジ=テイラー:柳の歌(オテロ)
(28)エイミー・ビーチ:妖精の子守唄(真夏の世の夢)
(29)ロデリック・ウィリアムズ:溜息なさるな、御婦人方(空騒ぎ)
(30)アーサー・サリヴァン:
リュートを持ったオルフェウス(ヘンリー8世) |
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
(1)-(5)(7)(11)(12)(17)-
(22)(27)-(31)
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)
(1)-(3)(5)(6)(8)-(10)(14)-
(17)(19)(24)-(26)(30)(31)
ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ) |
世界中の作曲家が魅せられたシェイクスピアノの世界をサンプソンとウィリアムズが熱演!
録音:2022年6月27-28日/ワイアストーン・コンサートホール/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、85'13
バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとしても人気のキャロリン・サンプソンの最新盤はお国もののシェイクスピア。古典派から現代まであらゆる性別と国にまたがる27人の作曲家による作品を集めています。
これらをプロローグとエピローグ付き5幕の劇に仕立てました。シューベルトの名作をはじめ同じテクストに他の作曲家が付曲しているのも興味津々。
シェイクスピアということでイギリスの作曲家が中心ではありますが、ハイドンやプーランク、オネゲル、カステルヌオーヴォ=テデスコ、エイミー・ビーチなど諸外国の作曲家によるものも味わえます。
またマデリーン・ドリングやジョン・ダンクワースのジャズ・テイスト、マーヴィン・ホーダーのタンゴ調も個性的。さらに1984年生まれのハンナ・ケンドールの現代的な「ロザリンド」までさまざまなスタイルの音楽が並びます。
サンプソンと魅力的な二重唱のほか独唱も聴かせるバリトンのロデリック・ウィリアムズもBCJ
のソリストとしておなじみ。何と彼が12歳の時に作曲した「溜息なさるな、御婦人方」があるのも驚き。多才なところを見せてくれます。
演奏者すべてがイギリス人なため説得力は誰も太刀打ちできぬ神業。演劇的要素も芸達者な彼らならではの巧さにうならされます。
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HARMONIAMUNDI
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HAF 8905359
(2CD)
¥4200 →\3890
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レザール・フロリサン、ウィリアム・クリスティ(指揮)
ヘンデル:《快活の人、沈思の人、温和の人》HWV
55
[CD1] 第1部
[CD2] 第2部&第3部 |
レザール・フロリサン、
ウィリアム・クリスティ(指揮)
レイチェル・レドモント(ソプラノ)
レオ・ジェミソン
(トリニティ・ボーイズ合唱団/ボーイ・ソプラノ)
スレテン・マノイロヴィチ(バス=バリトン) |
クリスティ&レザール・フロリサン、ヘンデルの筆が冴え渡った最愛の作品を録音!
録音:2022年3月2,3日&6月5日、フィルハーモニー・ド・パリ/142:00
オラトリオとセレナータ(小規模なオペラ的作品)あるいは頌歌の中間のような、哲学的・道徳的な目的を持った作品で、やや謎めいた作品とも言われますが、歌詞に即したヘンデルの楽曲づけやオーケストラの書法の見事さ、さらに歌唱パートの旋律の美しさなど、ヘンデルの魅力が満載となっています。
クリスティはこの作品に並々ならぬ愛着を持っており、2007年にはパリのオペラ座で上演もしています。
この作品は、ロンドンの聴衆がヘンデルのイタリア語のオペラに飽きてきた頃であった1740年の冬に、わずか2週間で書き上げられました。
第1部と第2部のテキストはジョン・ミルトンの原作に基づいて、チャールズ・ジェネンズ(メサイアの台本もジェネンズによる)が台本を作りました。第3部はジェネンズのオリジナルです。
第1部「アレグロ」はヘンデルの自画像のようなオルガンのアドリブ部分が含まれ、続く第2部の「ペンセローゾ」ではミルトンの哲学的な言葉が音によって描かれます。
そして第3部の「モデラート」では"何事も中庸に(ほどよく=moderato)"ということが大事なのだと歌われています。
この作品の準備にあたり、'Don't just play
the notes, paint every word(音符を演奏するのではなく、ひとつひとつの言葉を描くように)'と奏者たちに何度も繰り返したというクリスティ。
器楽奏者たちは、歌手および歌手の言葉に寄り添って演奏、言葉の抑揚にあわせて表情を変えており、歌手とアンサンブルの驚異的な一体感が生まれています。
歌手たちのうまさ、そしてレザール・フロリサン独特の、やわらかでどこまでも自然な抑揚の管弦楽の美しさに圧倒される内容です。

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PENTATONE
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PTC 5187052
(2CD)
¥3700 →\3390
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フランチェスコ・ピエモンテージ、
リストの「ピアノ・ソナタ」と「超絶技巧練習曲集」 |
フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ) |
フランツ・リスト:
CD1
超絶技巧練習曲集 S.139
第1番 プレスト ハ長調「前奏曲」/
第2番 モルト・ヴィヴァーチェ イ短調 /
第3番 ポコ・アダージョ ヘ長調「風景」/
第4番 アレグロ ニ短調「マゼッパ」/
第5番 アレグレット 変ロ長調「鬼火」/
第6番 レント ト短調「幻影」/
第7番 アレグロ 変ホ長調「英雄」/
第8番 プレスト・フリオーソ ハ短調「荒野の狩」/
第9番 アンダンディーノ 変イ長調「回想」/
第10番 アレグロ・アジタート・モルト ヘ短調
/
第11番 アンダンティーノ 変ニ長調「夕べの調べ」/
第12番 アンダンテ・コン・モート
変ロ短調「雪あらし」
CD2
ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 |
フランチェスコ・ピエモンテージがリストの「ピアノ・ソナタ」と「超絶技巧練習曲集」を録音!!
録音:2021年4月~5月/オーディトリウム・ステリオ・モーロ、ルガーノ(スイス)/DDD、ディジパック仕様、CD1:
66'06、CD2: 29'54、輸入盤・日本語帯付
現在ヨーロッパを中心に大活躍の名手フランチェスコ・ピエモンテージ。近年はPENTATONEレーベルから積極的なリリースが続いております。
当アルバムではリストに挑み、「超絶技巧練習曲集」と「ピアノ・ソナタ」を演奏しました!
『すべての長・短調の練習のための48の練習曲』(1826)から『24の大練習曲』(1837)に改作され、1851年に第3稿として改編し翌1852年に出版されたのが『超絶技巧練習曲集』で、チェルニーに献呈されています。
リストの独創的なピアノの技巧が散りばめられ、リスト以前が作曲した練習曲とはまったく新しいスタイルをとっており、ドビュッシー、ラフマニノフ、バルトーク、リゲティなど、のちの作曲家のピアノ作品に多大な影響を与えています。
全12曲の大半に副題がついており、「マゼッパ」「鬼火」など有名な作品も含まれております。
ピエモンテージは曲ごとのキャラクターを見事にあらわし、表現力豊かに演奏しております。
単一楽章で書かれたピアノ・ソナタではテクニックだけではなく音楽の構築力が求められますが、ピエモンテージは圧巻の出来栄えでこの大作を演奏しております。
今後の演奏活動にも一層期待が高まります!
フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ)
1983年スイス生まれ。アルフレート・ブレンデル、セシル・ウーセ、アレクシス・ワイセンベルク等、偉大なピアニストからも薫陶を受け、2007年エリザベート王妃国際音楽コンクールで第3位受賞し注目される。
これまでに、バイエルン放送交響楽団、BBC
交響楽団など、指揮者では、サカリ・オラモ、ミハイル・プレトニョフ等と共演。特にマルタ・アルゲリッチからは絶賛され、ルガーノ音楽祭に度々出演している。
PENTATONEレーベルから『シューベルト:ピアノ・ソナタ第19~21番』(KKC-6272/3
/ PTC-5186742)、『バッハ・ノスタルジア』(KKC-6354
/ PTC-5186846)、『ラヴェル:ピアノ協奏曲、メシアン:「異国の鳥たち」、シェーンベルク:ピアノ協奏曲』(KKC-6550
/PTC-5186949)をリリース。いずれもレコード芸術誌「特選盤」等、高く評価されている。
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FONE
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99F16CD
完全数量限定盤
¥2800
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1999年に製造されたアッカルドの秘蔵盤がごく少量発掘!
マダーマ宮殿のコンサート
J.S.バッハ:
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲
ニ短調 BWV1060
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
プロコフィエフ:ピーターと狼 Op.67* |
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
ルカ・ヴィニャーリ(オーボエ)
イタリア室内管弦楽団
アルノルド・フォア(ナレーション)* |
☆1999年に製造されたサルヴァトーレ・アッカルドの秘蔵盤!
☆カルロ・マリア・ジュリーニの85歳を祝ったマダーマ宮殿のライヴ!
サルヴァトーレ・アッカルドが1999年にローマのマダーマ宮殿で行ったコンサートのライヴ録音盤がFoneの倉庫から発掘されました。
このコンサートは前年に指揮活動を引退したイタリアの世界的指揮者、カルロ・マリア・ジュリーニの85歳を祝して、また彼の50年以上にわたる音楽文化の発展への貢献に捧げる賛辞として開かれたもの。
ローマ歌劇場の首席オーボエ奏者、ルカ・ヴィニャーリとのバッハ「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」やモーツァルトのヴァイオリン協奏曲でアッカルド50代の頃の至芸を聴くことができます。
このディスクは近年ほとんど出回っていませんでしたが、この度レーベル倉庫から若干数のみ発掘されたため、完全数量限定で発売されることになりました。在庫がなくなり次第次回の入荷は未定です。
※録音:1999年、マダーマ宮殿(ローマ)
※重要:レーベル在庫数僅少のため、ご注文数に対して十分な枚数をご用意できない可能性がございます。予めご了承下さい。(代理店)
※重要:製造から長い時間が経過しているため、経年劣化等によりケースやディスク本体に多少のスレ、汚れ、色褪せなどが見られる場合がございます。併せてご了承下さい。(代理店)
※ブックレットはイタリア語のみとなります。英語訳や日本語訳等は付いておりません。
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RUBICON
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遥かなる現前 ~
セヴラック、ビニェス、ラヴェル、フォーレ、サティ、モンポウ
デオダ・ド・セヴラック:ラングドックにて
リカルド・ビニェス:ピアノのための4つのオマージュ
ラヴェル:悲しい鳥たち(鏡 M.43より 第2曲)
フォーレ:夜想曲第3番変イ長調 Op.33-3
サティ:自動記述法
モンポウ:子供の情景 |
ソフィア・メリキヤン(ピアノ) |
リカルド・ビニェスを取り巻く、スペインとフランスのピアノ作品集!
☆スペインのピアニスト、ソフィア・メリキヤンの新録音!
☆ドビュッシーやラヴェル作品の初演者としても知られるピアニスト、リカルド・ビニェスをテーマにしたスペインとフランスの作品集!
スペイン、リナレスのマリサ・モンティエル国際ピアノ・コンクールやイビサ国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得したアルメニアのピアニスト、ソフィア・メリキヤンのソロ・アルバム第3弾。
これまでも、グバイドゥーリナやサーリアホなどの女性作曲家の作品を集めたアルバム(IBS72018)や、ゴヤの絵画に多くのインスピレーションを受けたメリキヤンが、同じくゴヤの絵画に影響を受けたグラナドスの「ゴイェスカス」とモンポウの作品を組み合わせたスパニッシュ・アルバム(KTC1607)など、含蓄のあるプログラムの録音で実績を積んできたメリキヤン。
ニュー・アルバム『遥かなる現前(Presence
lointaine)』も、ドビュッシーやラヴェルのピアノ作品の初演者として知られるフランスで活躍したスペインのピアニスト、リカルド・ビニェスを中心テーマに、ビニェスをとりまくスペインとフランスの作品(ビニェスに献呈された作品やビニェスが初演した作品等)を散りばめた意欲的なプログラムです。
1875年カタルーニャ生まれのリカルド・ビニェスは、パリ音楽院でピアノと作曲を学び、1895年にサル・プレイエルで初リサイタルを開いたのを皮きりに、40年以上にわたってスリリングで熱狂的なキャリアを築きました。
当時の現代音楽、そして若い進歩的な作曲家たちの擁護者であり、ラヴェルの「鏡」、「古風なメヌエット」、「水の戯れ」、「逝ける王女のためのパヴァーヌ」、「夜のガスパール」、ドビュッシーの「ピアノのために」、「版画」、「仮面」、「喜びの島」、「映像第1集&第2集」、その他サティやファリャ、アルベニス、セヴラックなど作品の初演者として知られています。
ムソルグスキーやバラキレフ、プロコフィエフ等のロシア音楽をフランスに紹介し、ピアノ教師としてはプーランクの師として知られ、またピカソやジッド、コレット、コクトーらの芸術家、詩人、小説家とも親交がありました。
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ALPHA CLASSICS
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魂は音~グルヌラン:ギターによるフランス風組曲集(1680) |
ブリュノ・エルストロフェール(バロックギター)
シャンタル・サントン=ジェフリ(ソプラノ)
...15、22 |
アンリ・グルヌラン(1625/35頃-1700頃):
『ギター曲集、およびその他の通奏低音を弾く手引きを添えた合奏向け作品の数々』(1680年出版)(15と22を除く)
1-7. 組曲 イ短調
1. Prelude en milare tierce mineure
/2. Allemande /
3. Courante / 4. Sarabande / 5.
Gigue / 6. Minuet / 7. Bourree
8-14. 組曲 ニ長調
8. Prelude en d.la re sol par b.carre
tierce majeure /9. Allemande en de la re
sol /
10. Courante / 11. Passacaille
/ 12. Sarabande / 13. Gigue / 14. Menuet
15. アントワーヌ・ボエセ(1587-1643):
Je meurs sans mourir わたしは死ぬことなく息絶える
16-21. 組曲 ト短調
16. Allemande en g. re. sol ut
tierce mineure /17. Courante /
18. Sarabande / 19. Gigue a la
maniere angroise / 20. Menuet / 21. Passacaille
22. ジャン・ド・カンブフォール(1605-1661)?:Recit
de la lune
(3e Partie du Ballet Royalle de
la Nuit)月のレシ(《夜の王室舞踏劇》第3部より)
23-28. 組曲 ニ短調
23. Prelude en de la re sol tierce
mineure /24. Allemande /
25. Sarabande / 26. Courante /
27. Sarabande / 28. Gigue aymable
29. Passacaille パサカーユ(パッサカリア) |
使用楽器: パリのアレクサンドル・ヴォボアン1676年製作モデルに基づくアルベ(フランス)のフィリップ・モテ=リオ2023年製作楽器 A=400
Hz
録音: 2023年4月 ボシェ城(フランス西部オート・ブルターニュ地方)
【新時代型バロック撥弦奏者が見出した、ルイ14世お気に入りの楽器ギターの名手による作品集】
フランス・バロックの独奏曲といえば何といってもクラヴサン(チェンバロ)やヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の音楽が有名ですが、同国の音楽美学を確立させた一大文化人である国王ルイ14世はそれらの名手を宮廷に多く抱えながら、自身はスペイン風ギターを好んで奏でていました。
世紀初頭にスペイン人ブリセーニョによってパリに紹介され、当時クラヴサン音楽家たちもその作品を手本と仰いだリュートより弾きやすく、和音を中心に鳴らす奏法の手軽さもあって、世紀末頃にはテオルボの名手でもあったド・ヴィゼーが、ギター向けの音楽で王から信頼を得ていたことも知られています。
しかしルイ14世の治世全盛期のギター音楽は意外に知られておらず、王室音楽総監督リュリと同世代のアンリ・グルヌランという作曲家の作品が、4編の組曲他こうしてまとめて紹介されることとなったのは画期的というほかありません。
グルヌランについてはこれまでその作品が顧みられず、生涯もほとんど知られていません。
しかし1680年に発表された彼の曲集には、ルイ・クープランのクラヴサン曲を連想させる「小節線のない」プレリュードや分散和音を生かした書法がギターに合うよう応用されており、同時代のリュート音楽とはまた違った機動性豊かな舞曲の魅力を味わうことができます。
世紀前半と後半の様式をそれぞれ代表するボエセとカンペールの声楽作品では、バロックから近代歌曲までフランス作品に抜群の適性をみせるサントン=ジェフェリも参加。
テオルボの名手として現代と17世紀の作品を行き来するブリュノ・エルストロフェールの自在な撥弦、細やかな音使いを的確に収めたALPHAならではの自然派録音で、その魅力をじっくりお楽しみください。
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ル・ポエム・アルモニーク
サン=ジャンの私の恋人~
バロックから近代シャンソンまで自在に行き来する時空を超えた恋の歌
<青春時代>
1. テッド・グルヤ(1910-2000) &ジョルジュ・マルティーヌ:
J'ai perdu ma jeunesse わたしの青春時代はなくなった
2. マラン・マレ(1656-1728): Les voix
humaines 人間の声
3. 作者不詳: Dans mon jardin a l'ombre
うちの庭の暗がりで
4. 作者不詳: La fille au Roi Louis ルイ王の娘
<古い歌をいくつか>
5. ヨハン・フィーアダンク(1605-1646):
Canzona en ut majeur カンツォーナ ハ長調
6. クラウディオ・モンテヴェルディ(1567~1643):
Lasciare mi morire (Arianna) わたしを死なせてください
(歌劇《アリアンナ》より)
7. フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):Lasso,
io vivo (L'Egisto)
ああ、わたしは生きている(歌劇《エジスト》より)
<いつかの恋景色>
8. ポール・マリニエ(1866-1953): D'elle
a lui 彼女からのお返事
9. ポール・デルメ(1862-1904): Les petits
paves 小さい敷石
10. シャルル=アンドレ・カシャン(1896-1955):
Ou sont mes amants 恋人たちは何処へ
11. レイモン・ルグラン(1908-1974):
Les nuits d'une demoiselle あるお嬢さんの夜
12. レオン・フォセー(1829-1877):
Les Canards tyroliens チロルの鴨の群れ
13. アンリ・コル(生歿年不詳、20世紀に活躍)、
ラルフ・カルセル(生年不詳-1968):
Le tango stupefiant 圧巻のタンゴ
14. エミール・カララ(1915-1973):
Mon amant de Saint-Jean サン・ジャンの私の恋人
編曲: ヴァンサン・デュメストル、
ルカス・ぺレス、ヴァンサン・ブショ |
ル・ポエム・アルモニーク
(声楽&古楽器アンサンブル)
ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ)
ヴァンサン・デュメストル(テオルボ、指揮)
フィオナ=エミリー・プパール、
サンドリーヌ・デュペ(ヴァイオリン)
ルカス・ぺレス、アリス・トロスリエ(バス・ド・ヴィオール〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕)
シリル・プーレ(チェロ)
ヴァンサン・レルメ(アコーディオン)
二コラ・ローゼンフェルド(バスーン、各種リコーダー)
マリー・ヴァン・レイン(クラヴサン〔チェンバロ〕、オルガン) |
録音: 2022年10月 タンデム、アラス(フランス北東部パ=ド=カレー地方)
収録時間: 59分
【新鮮!近代フランスの歌を自然に紡ぐ古楽器の響き、古のフランスの響きに馴染むアコーディオン】
16~17世紀のエール・ド・クールやフランス各地に口承で伝わってきた民衆歌など、ルイ14世の時代よりもさらに古いフランス音楽を高雅で自然に現代に蘇らせ、世界中から熱いまなざしを集めてきた21世紀のユニークな古楽グループ、ル・ポエム・アルモニーク。
イタリア・バロックでも実績を示しつつ、中心メンバーの母語であるフランス語を歌詞とする音楽への適性はやはり抜群で、詩句の味わいを最大限に引き出す新鮮で薫り高い演奏解釈はどの時代の作品でも出色の仕上がりを誇ります。
その親和性が「古楽」の枠に縛られないことを立証するユニークな選曲のアルバムが登場。
彼らと同じくフランス民衆世界の古謡を得意とするレ・リュネジアンの『うんざりだ、冬ってやつは』(ALPHA887)でも絶妙な妙声を聴かせたステファニー・ドゥストラックの味わい深い歌い口は、さりげなく織り交ぜられたバロック宮廷音楽と近代シャンソンを易々と行き来し、無理なく即興的な音を紡いでゆくアコーディオンと共に、時にはシャンソンを古楽のように、また古楽をシャンソンのように聴かせる巧妙さ。古楽器アンサンブルをバックバンドとして、サティやトゥルーズ=ロートレック、モディリアーニらが生きた1900年前後から20世紀中盤までの、古き良きフランスの芳香に満ちたシャンソンの名曲群をしなやかに歌いこなすそのセンスは、もはやクロスオーヴァ―やジャンル越境などといった表現が陳腐に思えるほど、圧倒的に自然な「フランスの息吹」に貫かれています。
聴くほどに惹きつけられるその魅力に、主宰者デュメストルが学究性に閉じこもらないセンス抜群の古楽プレイヤーであることを改めて強く認識する1枚です。

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RAMEE
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上村かおり(ヴィオール)
鏡 Kagami ~ヴィオール小曲集~
プロローグ
1. トバイアス・ヒューム(1569頃-1645頃):
Good againe 良きこと、再び 第1幕
2. マラン・マレ(1656-1728): Prelude en
harpegement
アルペジオによるプレリュード ヘ長調
3. マレ: La Fougade 気まぐれ
4-5. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
Adagio / Allegro
アダージョとアレグロ(ソナタ ニ長調
BWV 1028より)
第2幕
6-13. シャルル・ドレ(1710頃-1755): 組曲
第1番 ト長調
6. Prelude プレリュード
7. Allemande La Mantry アルマンド「マントリ」
8. Le Tendre Engagement 恋の約束
9. Rondeau Le Gruer ロンド「グリュエ」
10. Sarabande サラバンド
11. Fugue フーガ
12. Musette La Favoritte ミュゼット「寵姫」
13. La Badine 悪戯心
第3幕
14. バッハ: Andante アンダンテ(ソナタ
ニ長調 BWV 1028より)
15. ヘンリー・パーセル(1659 -1695)/坂本龍右
編:
Lamento : When I am laid in earth わたしが地に横たえられる時
(ダイドーの嘆き/歌劇《ダイドーとイニーアス》より)
16. フランソワ・クープラン(1668-1733):
Pompe funebre 葬式
17. バッハ: Andante アンダンテ(イタリア協奏曲
BWV 971より)
エピローグ
18. マレ: Fantaisie ファンタジア |
上村かおり
(ヴィオール
〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕)
アリーン・ジルベライシュ(チェンバロ)
リカルド・ロドリゲス・ミランダ(ヴィオール/通奏低音) |
録音: 2022年6月29日-7月2日 聖母被昇天教会、バス・ボドゥー(ベルギー南東部リエージュ州)
収録時間: 63分
日本語解説‛&上村かおり
【ヴィオールの名優、上村かおりのソロ第2作。人間の感情を伝える音楽の不思議へのオマージュ】
日本語の固有語である「かがみ」は、「神(かみ)」が「我(が)」を囲んでいると読み解くこともできる。鏡を見ると、そこに映るのは神性に囲まれた我である、と。わたしは、音楽が内にある感情を鏡で見るように浮き上がらせ、その伴奏をしてくれることを思い、この物語のタイトルを「かがみ」とした。このCDはまた、バロック時代の作曲家たちが、音楽を、神による天地創造を映し出す鏡であるだけではなく、人間の感情を「フィグーラ」(音形の上行や下行、また跳躍、調性、フラット、シャープなど)によって表現し、「アフェクト」(特定の感情を喚起する作用)を生み出し得るものと考えていたことへのオマージュでもある。 ――上村かおり(解説より)
ベルギーのブリュッセルを拠点に、リチェルカール・コンソートやレザール・フロリサン、ル・ポエム・アルモニークといった幅広い世代の第一線古楽アンサンブルで中心的なメンバーとして活躍を続けるヴィオール奏者の上村かおり。長く充実したキャリアを経て2021年に満を持してリリースされた初のソロ・アルバム『優
Yuu』(『レコード芸術』誌特選)は、ヴィオールという楽器ひとつで驚くほど豊かな世界が紡ぎ出される無伴奏作品集でしたが、今回新たに届けられたアルバムは世界中に共演者を持つフランスのチェンバロ奏者アリーン・ジルベライシュと、やはりベルギーやフランスで多忙な活躍を続けるリカルド・ロドリゲス・ミランダという頼もしい演奏仲間との室内楽。
17~18世紀の英仏独さまざまな地域のヴィオール作品を自在かつ入念に配したプログラムは3幕仕立ての演劇風に編まれ、冒頭の無伴奏曲から静かに動き出すその音楽物語は起伏に富んで変幻自在、まさに数百年前のヨーロッパで、客席と親密な距離感の舞台に心を吸い寄せられるような静かな求心力に満ちています。
18世紀半ばに活躍したドレの珍しい曲集やマレ、クープランなどフランス宮廷流音楽の見事な演奏もさることながら、美しい陰翳を感じさせる鍵盤の低音に続いて主旋律がヴィオールで描き出される「イタリア協奏曲」の緩徐楽章や、パーセルの傑作歌劇《ダイドーとイニーアス》の名場面から紡ぎ出された坂本龍右の編曲による思わぬ独奏など、知っていたはずの曲が思わぬ装いで登場するトラックも実に魅力的。
演奏者の上村自身が書き下ろした日本語解題とともに、擦弦と撥弦の交錯に深く引き込まれるアルバムです。

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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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SPECTRUM SOUND
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レイボヴィッツの正規初出音源、
ベートーヴェンの「エグモント」、他
(1)ベートーヴェン:「エグモント」序曲
Op.84(8'56)
(2)ヴェーベルン:パッサカリア Op.1(11'38)
(3)シューベルト(レイボヴィッツ編):
グラン・デュオ(大二重奏曲) D.812
Op.140
(I.アレグロ・モデラート 16'15 /
II.アンダンテ 11'45 /
III.スケルツォ 7'20 / IV.アレグロ・ヴィヴァーチェ
13'30=48'27) |
(1)ルネ・レイボヴィッツ(指揮)、
パリ放送交響楽団
(2)(3)ルネ・レイボヴィッツ(指揮)、
フランス国立放送管弦楽団 |
フランス国立視聴覚研究所音源提供、レイボヴィッツの正規初出音源が登場!ベートーヴェンの「エグモント」序曲(1958年/モノラル)、ヴェーベルンの「パッサカリア」&シューベルト(レイボヴィッツ編)の「グラン・デュオ」(1966年/ステレオ)!
(1)
録音:1958年1月11日/サル・エラール(RTF放送用録音)【モノラル】
音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(
24bit/192KHz digital restoration and remastering
from the original master tapes)
(2)(3)
録音:1966年6月17日/パリ放送局内104スタジオ【ステレオ】
音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(24bit/192KHz
digital restoration and remastering from
the original master tapes)
積極的なリリースが続いているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの復刻で、1958年1月11日演奏のベートーヴェンの「エグモント」序曲、1966年6月17日演奏のヴェーベルンの「パッサカリア」とシューベルト(レイボヴィッツ編)の「グラン・デュオ」を収録しております。
ワルシャワに生まれ、亡命先のフランスを拠点に活躍した指揮者レイボヴィッツ。ヴェーベルンに作曲を学んだこともあり、新ウィーン楽派の作品を積極的に演奏し、同時代を生きた作曲家への貢献度も高い指揮者です。
シューベルトの「グラン・デュオ(大二重奏曲)」は、作品の原曲は4手のためのピアノ・ソナタで4楽章構成の大作。
この作品に交響的な性格を見出したシューマンが高く評価し、その後ブラームスがヨーゼフ・ヨアヒムに管弦楽版を編曲するようにすすめ、1855年にヨアヒム編の管弦楽版が生まれました。
ここではヨアヒム版ではなくレイボヴィッツ編曲版で演奏。作曲家の師ヴェーベルンの「パッサカリア」とレイボヴィッツ自ら編曲したシューベルトの「グラン・デュオ」を組み合わせた意欲的なプログラムを聴くことができます。
※日本語帯・解説は付きません。
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SWR CLASSIC
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SWR19436CD
(6CD)
¥4200 →\3890
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Legendary SINGERS 伝説の歌手たち
CD1 ニコライ・ゲッダが歌う様々なアリアと歌曲
CD2 マーティナ・アーロヨの1968年「歌曲の夕べ」
CD3/4 ペーター・アンダースが歌うアリアと歌曲を収録
CD5 1992年マリリン・ホーンによる「ロッシーニの歌曲の夕べ」
CD6 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが歌うバロック・アリア集
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【CD1】ニコライ・ゲッダ(テノール) アリアと歌曲を歌う
1. アドルフ・アダン(1803-1856):
歌劇《ロンジュモーの郵便馬車》- 第1幕
友よ、物語を聞け
2. クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787):
歌劇《アルチェステ》-
Welch Gefuhl schwellt meine Brust
ドイツ語歌唱)
3. グルック:歌劇《アウリスのイフィゲニア》-
Auf Kalchas falle dieses Schwert
4. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
歌劇《イドメネオ》 K. 366 -
第2幕 海から逃れたのに、またもこの胸には
5. ジョアキーノ・ロッシーニ(1792-1868):
歌劇《オリー伯爵》- 第1幕 Que les destins
6. ミハイル・イヴァノヴィチ・グリンカ
(1804-1857):
歌劇《イワン・スサーニン》(皇帝に捧げた命)
-
第4幕 Bruder, im Sturm (ドイツ語歌唱)
7. フランツ・シューベルト(1797-1828):
春に Op. 101 No. 1 D. 882
8. シューベルト:愛は裏切られ Op. 23,
No. 1 D. 751
9. シューベルト:夜と夢 D. 827
10. シューベルト:舟乗り Op. 21, No.
2, D. 536
11. フランシス・プーランク(1899-1963):
変身 FP 121 - 第3曲 パガニーニ
12. プーランク:歌の調べ FP 46 - No.
3. Air grave
13. プーランク:歌の調べ FP 46 - No.
2. Air champetre
14. ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ
(1844-1908):4つの歌 Op. 42 -
第3曲 流れたなびく雲が切れ切れになって
15. リムスキー=コルサコフ:
4つの歌 Op. 3 - 第3曲 金色の雲は眠りにつき
16. リムスキー=コルサコフ:
春に Op. 43 - 第1曲 雲雀の歌は高らかに響き
17. リムスキー=コルサコフ:
4つの歌 Op. 4 - 第3曲 静かな夜に(ドイツ語歌唱)
18. リムスキー=コルサコフ:
アルフレッド・ド・ミュッセの断章 Op.
21 No. 6
19. クロード・ドビュッシー(1862-1918):美しき夕暮れ
20. ドビュッシー:マンドリン
21. ホアキン・ニン(1879-1949):グラナディーナ
22. オットリーノ・レスピーギ(1879-1936):夜
P. 55a
23. レスピーギ:ストルネッロを歌う女
P. 69
24. フランチェスコ・バリッラ・プラレッラ(1880-1955):白い道
25. アルフレード・カゼッラ(1883-1947):
La storia della fanciulla rapita dal
pirate
26. ヴィート・ヴァルネヴァーリ(1888-1960):
ストルネッリ・カプリチョージ |
バーデン・バーデン&フライブルク南西
ドイツ放送交響楽団のメンバー‛&1-6
エルネスト・ブール(指揮)‛&1-6
エリック・ヴェルバ(ピアノ)‛&7-26
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【CD2】マーティナ・アーロヨ(ソプラノ) 歌曲の夕べ
1-3. ロッシーニ :『音楽の夜会』より
1. No. 5. L'invito 招待 2. No. 1.
La promesa 約束
3. No. 8. La danza, "Tarantella
napoletana" 踊り(ナポリのタランテッラ)
4. シューベルト:ガニュメート Op. 19,
No. 3, D. 544
5. シューベルト:若い尼僧 Op. 43, No.
1, D. 828
6. シューベルト:こだま Op. 130, D. 990c
7. シューベルト:憩いなき愛 Op. 5, No.
1, D. 138
8. ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
5つのリート Op. 107 - 第5曲 おとめの歌
9. ブラームス:7つのリート Op. 95 - 第6曲
おとめの歌
10. ブラームス:7つのリート Op. 95 -
第1曲 おとめ
11. ブラームス:9つの歌 Op. 69 - 第9曲
おとめの呪い
12-18. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
ジプシーの歌 Op. 55, B. 104(ドイツ語歌唱)
12. No. 1. Mein Lied ertont, ein
Liebespsalm
私の歌が鳴り響く、愛の讃歌
13. No. 2. Ei, wie mein Triangel
wunderherrlich lautet
さあ、聞けよ私のトライアングル
14. No. 3. Rings ist der Wald so
stumm und still
森はひっそりと静まりかえり
15. No. 4. Als die alte Mutter 我が母の教えたまいし歌
16. No. 5. Reingestimmt die Saiten
弦の調子を合わせて
17. No. 6. In dem weiten, breiten,
luft'gen Leinenkleide
大きくゆったりとした軽い亜麻の服を着て
18. No. 7. Horstet hoch der Habicht
auf den Felsenhohen
鷹は高い岩山に巣をつくり
19. 伝承曲:ヨルダンの川に立っていた
20. 伝承曲:少年ダヴィデよ、竪琴を鳴らせ
21. 伝承曲:A City Called Heaven, "I
am a poor pilgrim of sorrow"
22. 伝承曲:Who'll be a Witness For My
Lord, "Witness" |
レオナルド・ホーカンソン(ピアノ)
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【CD3】ペーター・アンダース(テノール) アリアと歌曲
DISC 1
1. リヒャルト・ワーグナー(1813-1883):歌劇《ローエングリン》-
第3幕 はるかな国に、何人たりとも近付けえぬ場所が
2. ベドジフ・スメタナ(1824-1884):歌劇《売られた花嫁》-
第3幕 So find' ich dich, Feinsliebchen,
hier (ドイツ語歌唱)
3. ジャコモ・プッチーニ (1858-1924):
歌劇《ラ・ボエーム》- 第4幕 Sind wir
allein? (ドイツ語歌唱)
4. ジョルジュ・ビゼー(1838-1875):
歌劇《カルメン》-
第2幕 Hier an dem Herzen treu geborgen
(ドイツ語歌唱)
5. ジュゼッペ・ヴェルディ (1813-1901):
歌劇《オテロ》- 第1幕 Nun in der nacht'gen
Stille (ドイツ語歌唱)
6. プッチーニ:歌劇《蝶々夫人》-
第1幕 Madchen, in deinen Augen liegt
ein Zauber (ドイツ語歌唱)
7. ヴィルヘルム・キーンツル(1857-1941):
歌劇《宣教師》Op. 45 - 第2幕 責められるものは幸いである
8. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
歌劇《フィデリオ》 Op. 72 -
第2幕 アリア《神よ、ここは何という暗さだ》
9. カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786-1826):
歌劇《魔弾の射手》 J. 277 -
第1幕 この苦しみは希望を奪い、この悩みには耐えられぬ
10. ビゼー:歌劇《カルメン》 -
第1幕 Wie? du kommst von der Mutter?
(ドイツ語歌唱)
11. ヨハン・シュトラウスII世(1825-1899):
喜歌劇《ジプシー男爵》- 第1幕 Als flotter
Geist
12. ヨハン・シュトラウスII世:
喜歌劇《ジプシー男爵》- 第2幕 Wer uns
getraut |
セーナ・ユリナッチ(ソプラノ)‛&2、5、6、10
ナータ・チューシャー(ソプラノ)‛&11、12
南西ドイツ放送交響楽団
オットー・アッカーマン(指揮)‛&1-10
パウル・ブルクハルト(指揮)‛&11-12
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【CD4】ペーター・アンダース(テノール) アリアと歌曲
DISC 2
1. シューベルト:
『美しき水車小屋の娘』 Op. 25, D. 795
- 第2曲 どこへ?
2. シューベルト:夜と夢 D. 827
3. シューベルト:『白鳥の歌』 D. 957
- 第1曲 愛の便り
4. シューベルト:ガニュメート Op. 19,
No. 3, D. 544
5. シューベルト:
ディオスクーロイに寄せる船人の歌 Op.
65, No. 1, D. 360
6. シューベルト:ミューズの息子 Op. 92,
No. 1, D. 764
7. シューベルト:春のおもい Op. 20, No.
2, D. 686
8. ロベルト・シューマン(1810-1856):
『リーダークライス』Op. 39 - 第6曲
美しい異国
9. シューマン:『ミルテの花』 Op. 25
- 第26曲 終わりに
10. シューマン:『リーダークライス』
Op. 39 - 第2曲 間奏曲
11. シューマン:ロマンスとバラード集
第1集 Op. 45 - 第2曲 春の旅
12. シューマン:
ロマンスとバラード集 第2集 Op. 49 -
第1曲 二人の擲弾兵
13-18.ベートーヴェン:遥かな恋人に Op.
98
13. No. 1. Auf dem Hugel sitz' ich,
spahend 丘の上に登り
14. No. 2. Wo die Berge so blau 山々が霧の中から
15. No. 3. Leichte Segler in den Hohen
空高く飛ぶ雲や
16. No. 4. Diese Wolken in den Hohen
高い空の雲
17. No. 5. Es kehret der Maien 五月が来て
18. No. 6. Nimm sie hin denn, diese
Lieder この歌を受け取って
19. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
6つの歌 Op. 25 - 第6曲 愚かなものと言われつづけて
20. チャイコフスキー:6つの歌 Op. 6 -
第6曲 ただ憧れを知る者だけが
21. チャイコフスキー:6つの歌 Op. 16
- 第4曲 おお、あの歌を歌って
22. チャイコフスキー:6つの歌 Op. 16
- 第5曲 なぜそんなに?
23. チャイコフスキー:6つの歌 Op. 6 -
第4曲 涙はふるえる
24. チャイコフスキー:6つの歌 Op. 6 -
第5曲 なぜ?
25. チャイコフスキー:6つの歌 Op. 38
- 第3曲 騒がしい舞踏会の中で |
ペーター・アンダース (テノール)
ハインツ・メンデ(ピアノ)‛&1-7
フーベルト・ギーゼン(ピアノ)‛&8-22
スタジオ・ピアニスト‛&23-25 |
【CD5】 マリリン・ホーン(メゾ・ソプラノ) ロッシーニ歌曲の夕べ
1. Qual voce, quai note 何という声、何という言葉が
2. 残酷な美女
3. ラ・パストレッラ
4. ラ・フランチェスカ・ダ・リミニ
5. イル・トロヴァトーレ
6. 歌劇《オテロ、またはヴェネツィアのムーア人》-
第3幕 柳の下に腰をおろして(声とピアノ編)
7. 粉屋の娘が望むなら
8. ボレロ
9. 老いの過ち 第13集「穏やかな音楽」-
Mi lagnero tacendo
10. 老いの過ち 第13集「穏やかな音楽」
- Sorzico
11. 老いの過ち 第1集「イタリアの歌のアルバム」-
第4曲 悲歌「最後の思い出」
12. スペインのカンツォネッタ
13. 老いの過ち 第11集「声楽の雑集」-
No. 10. Giovanna d'Arco
14. 老いの過ち 第11集「声楽の雑集」-
No. 4. A ma belle mere
15. 老いの過ち 第2集「フランスのアルバム」-
No. 9. ElEgie, "Adieux a la vie"
16. 老いの過ち 第2集「フランスのアルバム」-
No. 5. Chanson de Zora
17. 歌劇《アルジェのイタリア女》-
第1幕 ひどい運命よ!愛の暴君よ!
18. ウィーンの人々よさらば
19. 歌劇《タンクレディ》- 第1幕 こんなに胸騒ぎが(声とピアノ編) |
マーティン・カッツ(ピアノ)
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【CD6】ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
(バリトン) バロック・アリアを歌う
1-5. ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル(1690-1749):
主よ、深き淵より、われ汝を呼ぶ
1. Aria: Aus der Tiefe rufe ich,
Herr, zu dir
2. Recitative: Aus tiefer Not schrei
ich zu dir
3. Aria: Meine Hande ringen sich
4. Recitative: Jedennoch bleib
ich stets an dir
5. Aria No. 1 da capo: Aus der
Tiefe rufe ich, Herr, zu di
6. フランツ・トゥンダー(1614-1667):われに与えたまえ、主よ
7. ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
夜、我はふしどにて求めぬ BuxWV 507
8. ニコラウス・ブルーンス(1665-1697):
聖なるキリストはよみがえり給えり
9. アダム・クリーガー(1634-1666):「バビロン川のほとりに」
10. ブルーンス:深き淵よりわれ汝を呼ぶ |
エリカ・ウィンクラー(アルト)‛&9
ヘルムート・クレープス(テノール)‛&7-9
エルゼ・ゴールム(ヴァイオリン)‛&1-6、9-10
ベルタ・クリム(ヴァイオリン)‛&1-7、9-10
マリアンネ・オット(ヴァイオリン)‛&1-5
ヴェルナー・ラーミヒ(ヴァイオリン)‛&8
ヘルマン・ヒルシュフェルダー(ヴィオラ)‛&6
マリアンネ・クレム=オット(ヴィオラ)‛&6
ヘルマン・クライス(チェロ)‛&1-5、7、9-10
マックス・シュルツェ(コントラバス)‛&6
フレッド・シュヴァインフルター(オーボエ)‛&7
ヘルマン・ヴェルダーマン(チェンバロ)‛&1-5、7
リーゼドーレ・プレトリウス(チェンバロ)‛&6、8
カール・フォン・ゲロク(チェンバロ)‛&9-10
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【CD1】録音:1954-1965年/旧品番 CD94.212/収録時間:73分
【CD2】録音:1968年5月25日Schwetzinger Schloss(ドイツ)/旧品番
CD93.719/収録時間:56分
【CD3】録音:Hans Rosbaud-Studio,Baden-Baden 1952年4月17-19日‛&1-10 1951年7月9日‛&11-12/旧品番
CD94.214(2枚組)/収録時間:75分+68分
【CD4】録音:Funkhaus Neckarstrasse145,
Stuttgart SDR 1946年3月6日‛&1-7 1949年4月17日‛&8-12 1951年4月23日‛&13-25
【CD5】録音:1992年4月25日 Schwetzinger
Schloss(ドイツ)/旧品番 CD93.721/収録時間:80分
【CD6】録音:1952-54年 Stuttgart Unterturkheim
Krone/Villa Berg(ドイツ)/旧品番 CD94.218/収録時間:74分
【20世紀に一世を風靡した歌手たちの歴史的録音を集めた6枚組BOX】
CD1にはニコライ・ゲッダが歌う様々なアリアと歌曲。
CD2にはふくよかな声が魅力的なマーティナ・アーロヨの1968年「歌曲の夕べ」。
CD3と4には2枚にわたり、ペーター・アンダースが歌うアリアと歌曲を収録。
CD5には1992年、円熟期のマリリン・ホーンによる「ロッシーニの歌曲の夕べ」。
CD6には名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが歌うバロック・アリア集。それぞれが収録されています。
総収録時間:426分
◎ニコライ・ゲッダ(1925-2017)‛&ロシア系スウェーデンのテノール。7か国語を自在に操る語学力と、澄んだ美声を駆使し、幅広いレパートリーを誇りました。
◎マーティナ・アーロヨ(1937-):アメリカのソプラノ。チューリヒ歌劇場で活躍後、1965年からはメトロポリタン歌劇場で花形として1978年まで花形として活躍。ヴェルディとプッチーニの歌唱で高い評価を受けました。
◎ペーター・アンダース(1908-1954):1931年にデビューし、ドイツを中心に活躍したテノール。
1938年から40年まではバイエルン国立歌劇場、1940年から48年までベルリン国立歌劇場で歌い、以降はヨーロッパ全土で活躍しましたが、交通事故により46歳の若さで逝去しました。
◎マリリン・ホーン(1934-):アメリカのメゾ・ソプラノ。1954年にロサンゼルスでデビューし、70年代はメトロポリタン歌劇場を中心に活躍。とりわけ《タンクレーディ》などのロッシーニ歌劇のズボン役での名唱が知られています。
◎ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925-2012):ドイツのバリトン。よくコントロールされた声と知的な表現で、20世紀最高の歌手として称えられ、オペラ、歌曲のどちらにも素晴らしい録音を遺しています。
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<メジャー・レーベル>
<国内盤>
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TOBU
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TBRCD 0140/41
(2CD)
¥4000 →\3690
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ベルティーニのブラームス:交響曲全集!
ブラームス:交響曲全集(第1番~第4番) |
ガリー・ベルティーニ(指揮)
東京都交響楽団 |
初登場!ベルティーニのブラームス:交響曲全集!2003年6月に都響と一気に演奏された名演ライヴ!
録音:2003年6月17日東京芸術劇場,ライヴ(第2番、第4番)、2003年6月22日サントリー・ホール,ライヴ(第1番、第3番)
死の直前まであんなに元気だったのに、あまりにも呆気なく世を去った巨匠ベルティーニ。
これだけの大指揮者が日本を頻繁に訪れていた当時は、水か空気のように当たり前に感じていましたが、今になって思うと奇跡の連続のような見事な演奏を毎回繰り広げていたことに気付かされます。
初登場となるブラームスの交響曲全集を聞いてみましょう。この演奏は2003年6月の都響出演時に一気に演奏されたもので、ベルティーニの演奏プランの統一性がはっきりと読み取れます。
程の良い快速とでも呼びたいもたれないテンポ感。重苦しさを排除しながらも軽薄に陥らない至芸。オペラティックに歌わせたかと思えば、締める所は古典的に徹底して締める。隅々まで計算された演奏です。
ベルティーニは"トスカニーニの再来"という賛辞を受けたと言いますが全くその通りです。巨匠の手足とでも賞賛したい都響の献身的な姿も特筆ものです。音質もデジタルで良好。
解説はベルティーニの多くのコンサート、オペラをヨーロッパ、日本で聞いてきた許光俊氏。
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<LP>
ALPHA(LP)
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ALPHA983
(2LP)
¥4200
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コメディ・フランセーズ、ゲンスブールを歌う
(アナログ盤)
【SIDE A】
1. イントロダクション / 2. リラの門の切符切り(1958)
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3. 会話 / 4. ブラック・トロンボーン(1962)
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5. 会話 / 6. 唇によだれ(1960) / 7. 会話
【SIDE B】
8. ラヴ・オン・ザ・ビート(1984) / 9.
会話 /
10. 溺れるあなた(1973) / 11. 会話 /
12. プレヴェールに捧ぐ(1961) / 13. 会話
【SIDE C】
14. 手ぎれ(1973) / 15. みかけ(1973) /
16. 会話 /
17. ブーメランのように(1975) / 18. ラ・ジャヴァネーズ(1963)
【SIDE D】
19. 会話 / 20. おれの外人部隊(1987) /
21. ささいなこと(1964) / 22. 会話 /
23. イニシャルB.B.(1968) / 24. 会話 /
25. フィナーレ
編曲:Guillaume Bachele、 Martin Leterme、
Vincent Leterme、Les Serge |
コメディ・フランセーズの俳優たち
ステファーヌ・ヴァリュペンヌ
(歌、ギター、トロンボーン)
バンジャマン・ラヴェルヌ
(歌、ドラム、ベース)
セバスティアン・プドルー
(歌、ギター、ベース、
クラリネット、キーボード)
ノアン・モルゲンシュテルン
(歌、ピアノ、キーボード)
レベッカ・マルデール(歌、キーボード)
ヨアン・ガジョロフスキ
(歌、ドラム、パーカッション、ピアノ) |
録音: 2020年6月 スタジオ・フェルベール、パリ
収録時間: 56分
シャンソン歌手、俳優、ソングライターとして20世紀のフランスに大きな足跡を残しながら、その言動が常に物議をかもしたセルジュ・ゲンスブール。
彼の手によるシャンソンの数々を、フランスの由緒ある国立劇団の1つ、コメディ・フランセーズの芸達者な役者たちが、歌い奏でるアルバム。
皮肉、ユーモア、エロス、背徳といった要素を存分に封じ込めた、雰囲気たっぷりのアルバムです。

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