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≪第124号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その11 2024/8/27~




8/30(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ACCENT



ACC 24408
\2800
シュテファン・テミング(リコーダー、チャカン)
サウンド・ストーリーズ

 トマス・コッペル(1944-2006):『ネレの踊り』より
  (1) 君がどこかで境界を越えているのは知っている
  (2) そして君が覚えていることを知っている、遠い少年よ
  (3) 腕の中でまだ君を感じている
  (4) そこで私は黒い足でダンスを踊る
  (5) 疾走する蹄のシンフォニーの中で
 (6) ヤコブ・ファン・エイク(1590-1657):天にまします我らが父よ
 (7) ゲオルク・ベーム(1661-1733):天にまします我らが父よ IGB 24
 (8) クラウス・ラング(1971-):
  スプレンドル・ステラルム [※世界初録音]
 J.S.バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番
   ニ短調 BWV1004より [※イ短調で演奏]
    (9) アルマンド/(10) クーラント/(11) サラバンド/(12) ジーグ
 D.スカルラッティ(1685-1757):
  (13) ソナタ ニ短調『アリア』 K.32/(14) ソナタ ニ短調 K.1
 (15) ピアソラ:(1921-1992):忘却
 (16) グルック(1714-1787):
  歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より 精霊の踊り
 (17) カール・シャインディースト(1800 頃):オーストリア民謡
  『いとこのミッケルは昨日の夕方ここにいた』による変奏曲
シュテファン・テミング(リコーダー、チャカン)
マルグレート・ケール(トリプルハープ、シングルアクションハープ)

 寛容性と多様性の時代に境界を越えて紡がれる音楽、華麗な技巧で人気を高めるリコーダー奏者テミングと実力派古楽ハープ奏者ケールによるこだわりのデュオ・アルバム

 録音:2024年4月23-25日/スイス/61:42

 鮮やかな技巧で人気のリコーダー奏者シュテファン・テミングが、古楽ハープ界の名手マルグレート・ケールと共演。
 9種のリコーダーと3種のハープを駆使して 5世紀6カ国にわたる音楽の物語を紡ぎます。
 歌曲、アリア、ソナタ、変奏曲、舞曲など、さまざまなジャンルの音楽を巧みに組み合わせ、そのほとんどを作曲され た時代のオリジナル楽器で演奏。
 各作品が独自に何かを語りつつ、大きな連なりとなって全体が構成されていきます。

 ニールセン門下の父を持ちユダヤの血を引き社会活動に深く関わった前衛作曲家トマス・コッペルの『ネレの踊り』や、委嘱作品であるクラウス・ラングの静謐 な『スプレンドル・ステラルム(星の輝き)』、ジャンルを超えて愛奏されるピアソラの『忘却』といった現代の音楽がアルバムに個性的な色を与えています。
 ここ に楽器の性能を駆使した華麗で技巧的な変奏曲、レオンハルトの鍵盤編曲版を参考にしたというバッハの無伴奏アレンジ、ギリシア神話における死後の楽園で奏さ れる『精霊の踊り』などが組み合わされ、音楽と現代人にとって必要不可欠な寛容性と多様性が高らかにうたいあげられます。

 2024年10月にシュテファン・テミングとマルグレート・ケールによる来日公演「サウンド・ストーリーズ」が予定されています。

 
 



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BIS

BIS SA 2658
(SACD HYBRID)
\3100→\2890
ゴルトベルク変奏曲のオーケストラ編曲
J.S.バッハ(ロビン・オニール編曲):ゴルトベルク変奏曲 BWV988

 (1)アリア【フルオーケストラ】(3:53)
 (2)第1変奏【フルオーケストラ】(1:36)
 (3)第2変奏【フルート、オーボエ、ファゴット】(1:09)
 (4)第3変奏【2つのヴァイオリン、チェロ】(2:06)
 (5)第4変奏
  【オーボエ、コーラングレ、2つのファゴット、コントラバス】(0:56)
 (6)第5変奏
  【フルート、オーボエ、2つのファゴット、
   2つのヴァイオリン、ヴィオラ】(1:39)
 (7)第6変奏【フルオーケストラ】(0:52)
 (8)第7変奏【フルオーケストラ】(1:52)
 (9)第8変奏【ストリングス】(2:01)
 (10)第9変奏【フルート、コーラングレ、ファゴット】(1:20)
 (11)第10変奏【フルオーケストラ】(1:21)
 (12)第11変奏【フルオーケストラ】(2:15)
 (13)第12変奏【ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ】(2:11)
 (14)第13変奏【フルート、ストリングス】(5:24)
 (15)第14変奏【フルオーケストラ】(2:25)
 (16)第15変奏【フルート、コーラングレ、ファゴット】(2:25)
 (17)第16変奏【フルオーケストラ】(2:44)
 (18)第17変奏【フルオーケストラ】(2:01)
 (19)第18変奏【フルオーケストラ】(1:20)
 (20)第19変奏
  【2つのヴァイオリン、チェロ、オーボエ、
   コーラングレ、ファゴット】(1:06)
 (21)第20変奏【フルオーケストラ】(2:29)
 (22)第21変奏【フルオーケストラ】(2:22)
 (23)第22変奏【フルオーケストラ】(1:06)
 (24)第23変奏【フルオーケストラ】(2:37)
 (25)第24変奏【フルート、ストリングス】(2:26)
 (26)第25変奏【フルオーケストラ】(8:41)
 (27)第26変奏【フルオーケストラ】(1:59)
 (28)第27変奏【フルート、チェロ】(2:07)
 (29)第28変奏【フルオーケストラ】(2:23)
 (30)第29変奏【フルオーケストラ】(2:16)
 (31)第30変奏【フルオーケストラ】(1:54)
 (32)アリア(ダ・カーポ)【フルオーケストラ】(2:03)

フィルハーモニア管弦楽団
ロビン・オニール(指揮)
【ソロ】
 ベンヤミン・ギルモア(ヴァイオリン、リーダー)
 エミリー・デーヴィス(ヴァイオリン)
 小倉幸子(ヴィオラ)
 カレン・スティーヴンソン(チェロ)
 エンノ・ゼンフト(コントラバス)
 フィオナ・ケリー(フルート)
 ティモシー・ランドル(オーボエ)
 イモージェン・デーヴィス(コーラングレ)
 ギレイン・エッカーズレイ(ファゴット)
 シェリー・オーガン(ファゴット)


 ファゴット奏者オニールがコロナ禍に挑んだ、 ゴルトベルク変奏曲のオーケストラ編曲。 満を持して自身の指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏で録音!

 セッション録音:2023年11月14&15日/ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン(イギリス)
 DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、73:45
 プロデューサー、エディティング:レイチェル・スミス
 サウンド・エンジニア、ミキシング:ベン・コネラン
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ

 SACDハイブリッド盤。
 ファゴット奏者で近年指揮活動にも力を注いでいるロビン・オニールが、2020年のコロナ禍に挑んだゴトベルク変奏曲のオーケストラ編曲。
 2023年、自身が首席ファゴット奏者を務めるフィルハーモニア管弦楽団を振り録音しました。

 パンデミックの最初の数ヶ月、オニールはグレン・グールドが演奏するゴルドベルク変奏曲を何度も聴き、その後、この鍵盤作品に器楽や管弦楽のソノリティが聴こえるようになり、オーケストラのための編曲に没頭しました。

 各変奏の特質を損ねることなく編曲することに試行を重ねた結果、バッハ自身が認めたであろう楽器をソロ・パートに選択。
 オニールによるゴルドベルク変奏曲 は、フルオーケストラの変奏曲と、2~4つの独奏楽器を含む協奏的な変奏曲で構成されており、マタイ受難曲のスタイルに近いともいえます。
 独奏楽器にはオーボ エ、ファゴット、コーラングレなどの木管楽器を多用しており、ファゴット奏者オニールならではの編曲となっております。
 ブックレット(英・独・仏)にはオニール著 の各変奏についてのコメントも掲載しています。

 コロナ禍の困難な時期に完成したこの編曲について、オニールは「バッハの音楽が演奏者と聴き手の双方に与える喜びと慰めになることを願い編曲しました」と語っています。

 
 




PENTATONE

PTC 5187214
(3CD)
【再発売】
\4000
CDフォーマットで再発売
ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
オリヴィエ・メシアン(1908-92):『鳥のカタログ』(全曲)

 CD1
  【第1巻】
   I. べにあしがらす / II.こうらいうぐいす / III. いそひよどり
  【第2巻】IV. かおぐろひたき
  【第3巻】V.もりふくろう / VI .もりひばり
 CD2
  【第4巻】VII.ヨーロッパよしきり
 CD3
  【第5巻】
   VIII. むなじろひばり / IX.ヨーロッパうぐいす
  【第6巻】
   X.こしじろいそひよどり
  【第7巻】
   XI.のすり / XII.くろさばくひたき / XIII. 灰色のだいしゃくしぎ
ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)

 CDフォーマットで再発売!ピエール=ロラン・エマールの代表的名盤『鳥のカタログ』全曲!

 セッション録音:2017年8月/ナレーパシュトラッセ・ベルリン・フンクハウス・ザール1(ベルリン)/DDD、ディジスリーブ仕様、CD1 60:16、CD2 31:37、CD3 60:58

 ピエール=ロラン・エマールの代表的名盤、メシアンの『鳥のカタログ』がCDフォーマットで再発売いたします。

 パリ音楽院でデュプレにオルガンを、デュカスに作曲を学んだメシアンは、戦後、自然界のすべてに絶対者の造化の妙を見るというカトリック世界観に没入。
 鳥の 鳴き声を基礎にした作品『鳥のカタログ』(1956-58)を発表し、独自の世界を切り開きました。
 初演は1959年の4月15日にパリのサル・ガヴォにてピエー ル・ブーレーズ率いるドメーヌ・ミュジカルの演奏会の一環として行われ、メシアンの妻であるイヴォンヌ・ロリオが演奏。
 当作品集は新しい音響世界の探求ともい え、第2次世界大戦後の前衛音楽に多大な影響を与えました。

 メシアン弾きとして名高いエマール(1973年メシアン国際コンクール優勝)は、12歳の時にイヴォンヌ・ロリオのクラスに入ったことによりメシアンと直接的な つながりを持つことができ、その後様々な時間を共有したことで作曲家メシアンを深く理解することができたと語っています。
 エマールだからこそ表現のできるメ シアンの音世界が広がります。

 CD 再発売にともない、SACD ハイブリッド盤(KKC-5978 / PTC-5186670)は廃盤となります。
 また初発売時に付属していたブックレットおよびボーナスDVDは、当CDセットにはつきません。
 なお、解説(英)はCDに掲載されているQRコードからご覧いただけます。
 
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PTC 5187215
\2800→\2590
ワイラースタイン、バルナタンが
 ブラームスのソナタ、チェロ版「雨の歌」も収録

  ブラームス:
   (1)チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38
   (2)ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」
    (ワイラースタイン&バルナタン編曲によるチェロとピアノ版)
   (3)チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99
アリサ・ワイラースタイン(チェロ)
イノン・バルナタン(ピアノ)

 「雨の歌」のチェロ版も収録!ワイラースタイン、バルナタンがブラームスのソナタを録音!

 セッション録音:2024年3月20~25日/サンフランシスコ音楽院(サンフランシスコ)/DDDディジパック仕様、76:47
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ

 チェロ界の女王ワイラースタインが絶大な信頼を寄せるバルナタン。PENTATONE レーベルからリリースしたベートーヴェンのソナタ全集(KKC-6526 / PTC-5186884)は、レコード芸術誌特選盤など、各誌で高く評価されました。
 期待の新譜はブラームスの2 つのチェロ・ソナタと、二人の編曲によるヴァイオリ ン・ソナタ第1番「雨の歌」です!

 チェロ・ソナタ第1番は、ブラームスが30代だった1862年から1865年にかけて作曲。ブラームスは人間の声と比較されるチェロの抒情性に魅了され、この 名曲を完成させました。
 その約四半世紀後の1886年に作曲したチェロ・ソナタ第2番では、チェロの音域、特に高音域で美しい旋律が登場します。
 2つのソナタ に共通する特徴は、ピアノの役割が重要であり、2つの楽器が対話するかのように作曲されており、当代きっての名手二人がまさに理想の演奏を聴かせてくれます。

 当録音での注目はヴァイオリン・ソナタの最高傑作「雨の歌」のチェロ版!あの美しく哀愁に満ちた旋律をワイラースタインの優美な音色とバルナタンの語りかけ るようなピアノで演奏しております!

 ※日本語帯はつきません。

 
 




SUPRAPHON


SU 4350
\3500
カペラ・マリアーナがコンスタンティノープルと共演!
 クリシュトフ・ハラントの巡礼の旅を追体験

  巡礼~
   クリシュトフ・ハラントの音楽の旅「エルサレムへ」
 (1)プロローグ
 (2) 作者不詳(16 世紀)(キーヤ・タバシアン編曲):Tasbih-i Misri
 (3)クリシュトフ・ハラント(1564-1621):ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりクレド
 (4) 作者不詳(16 世紀):Naqsh Dar Bazm-e Del(詩:ハーフェズ)
 (5) ハラント:ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりキリエ
 (6)タバシアン:Namaz-e Sham-e Ghariban(詩:ハーフェズ)
 (7) ハラント:ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりグロリア
 (8)シシュタリ・ムラド(?-1688):Chashm-e Mast, Huseyni Agir Semai
 (9) ハラント:ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりサンクトゥス
 (10)K?seb?z-i Misri(16 世紀):Pishref-i Misri & Sama’i
 (11) ハラント:ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりドミノ
 (12)Seyyid Seyfullah(16 世紀):Bu Ashk Bir Bahri Ummandir, Nihavend ilahi
 (13) ハラント:マリア・クロン
 (14)アリ・ウフキ(1610-1675):Mezmur 2 & 4 / パスカル・ド・レストカール(1539-1584):詩篇第4篇
 (15) ハラント:ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりアニュス・デイ
 (16) ハラント:幸福の日 / Gazi Giray Han(1554-1607):M?hur Pe?rev, Edvar-i Musiki
 (17) 作者不詳(16 世紀):Otce Buoha nebesk?ho / Dar Nazar Baziye Ma(詩:ハーフェズ)
カペラ・マリアーナ
 【ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)、
  バルボラ・カバートコヴァー(ソプラノ)、
  トマーシュ・ライトエプ(テノール)、
  オンドジェイ・ホルブ(テノール)、
  ヤロミール・ノセック(バス)、
  ヴォイチェフ・セメラード(音楽監督、テノール)】
コンスタンティノープル
 【ディデム・バサル(カーヌーン)、
  ネヴァ・オズゲン(ケメンチェ)、
  パトリック・グラハム(パーカッション)、
  キーヤ・タバシアン(音楽監督、声、シタール)】

 声楽アンサンブル「カペラ・マリアーナ」が、 イスラム音楽の名人集団 「コンスタンティノープル」と共演! 16世紀チェコの作曲家・著述家 クリシュトフ・ハラントの巡礼の旅を追体験!

 セッション録音:(11)2018年7月/シトー会修道院(オセク) (3)(5)(7)(9)2021年11月/聖ジョン福音教会(ルーヴェン)
  (2)(4)(6)(8)(10)(12)(13)(14)(16)(17)2023年4月/ミフナ宮殿(プラハ)/DDD、74:49

 バッハ・コレギウム・ジャパンでもおなじみの名歌手ハナ・ブラシコヴァも参加!
 ルネサンス・ポリフォニーを中心レパートリーとするチェコの声楽アンサンブル「カペラ・マリアーナ」がイスラム音楽の名アンサンブル、コンスタンティノープルと共演したアルバムをリリース!

 収録内容は貴族であり作曲家でもあったクリシュトフ・ハラント(1564-1621)が1598年に行った巡礼の旅を、いわば音化したコンセプト。
 ハラントの著書『ボヘミア王国からヴェネツィアへ、そして海路聖地への旅』のなかでこの旅での経験をつづっています。

 ハラントの作品は、オスマン帝国、シリア、パレスチナ、ペルシャといった異国情緒あふれる土地の音楽を組み合わせ、ハラント自身が旅先で体験した各地の雰囲 気を見事にあらわしております。
 このアルバムでは巡礼者、修道士、放浪者など、中東のさまざまな国籍の人々が、非常に豊かな"音のモザイク"を作り出しており、 7ヶ国語の歌を聴くことができます。

 ハラントの代表作「痛ましき苦しみ」は、マレンツィオの同名のマドリガーレによる5声の定旋律ミサ曲です。
 カペラ・マリアーナの透き通るように美しいハーモニーとコンスタンティノープルの民族楽器の音色で織りなす世界をご堪能ください。
 




ET'CETERA



KTC1811
\2800
フロム・ザ・ベル・エポック
 ドビュッシー:小組曲
 ラヴェル:マ・メール・ロワ
 ドビュッシー:古代のエピグラフ
 フォーレ:ドリー
ヤン・フェルミューレン(ピアノ)
ヴェールレ・ペーテルス(ピアノ)

 ヤン・フェルミューレン、ヴェールレ・ペーテルスによるフランス作曲家の連弾作品集!

 ヴィーラント・クイケンやパウル・ドンブレヒトなど世界的古楽奏者らと共演してきたベルギーの古楽系鍵盤奏者ヤン・フェルミューレン。
 12枚組におよぶ「シューベルトのピアノ独奏作品集」(KTC1336)や、ヴェールレ・ペーテルスとともに7枚組の「シューベルトの4手連弾作品全集」(KTC1511)などを完成させたフェルミューレンが、同じデュオで印象派とされるドビュッシーやラヴェル、そしてフォーレといったフランスの作曲家の作品を収録しました。

 ※録音:2023年9月
 
 

KTC1833
\2800
ヴィオラとハープシコードのためのソナタ集
 ヨハン・ゴットリープ・グラウン:
  ヴィオラとオブリガート・ハープシコードのためのソナタ
   ヘ長調 GraunWV C:XV:83 Wendt 107
 ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ/
  ヨハン・ゴットリープ・グラウン:
   ヴィオラとハープシコードのためのソナタ ハ短調
 C.P.E.バッハ:
  ヴィオラとオブリガート・ハープシコードのためのソナタ
   ト短調 Wq.88
マリーエ・ストクマー・ベカー(ヴィオラ)
イラリア・マチェドーニオ(ハープシコード)

 デンマークのヴィオラ奏者マリーエ・ストクマー・ベカーとイタリアのハープシコード奏者イラリア・マチェドーニオによるヴィオラとハープシコードのためのソナタ集。
 すでにJ.S.バッハの作品集をリリースしている二人は、その息子世代に注目したところこれらの曲を発見し、録音しました。これらの作品は後の古典派への道しるべともいうべき作品たちです。

 マリーエ・ストクマー・ベカーは、現代音楽を専門とするオーケストラ、バーゼル・シンフォニエッタの副首席ヴィオラ奏者を務め、現代楽器と歴史的楽器の両方を演奏しながら、様々なオーケストラや室内楽シーンで活躍。
 イラリア・マチェドーニオはイタリアの音楽家の家庭に生まれ、テルニ(イタリア)のブリッチャルディ音楽大学を卒業後コペンハーゲンのデンマーク音楽アカデミー、ロンドンの王立音楽カレッジでも研鑽を積み、優れた通奏低音奏者として多くのアンサンブルと共演してきました。

 ※録音:2023年
 
 

KTC1832
\2800
サロンにて 1825-1850
 シューベルト:
  イフィゲーニア Op.98-3,D.573
   (ソプラノとフォルテピアノのための)、
  それらがここにいたことは Op.59-2,D.775
   (ソプラノとフォルテピアノのための)
 ヨハン・カスパー・メルツ&ジョセフィーヌ・プランティン:
  バルカローレ Op.41(ギターとフォルテピアノのための)
 フェルディナンド・カルッリ:
  グランド・ディオ ホ短調 Op.86
   (ギターとフォルテピアノのための)
 シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D.821
  (ギターとフォルテピアノのための編曲版)
 ソル:
  Valse du ballet de Cendrillon(ソプラノとギターのための)、
  Mon dernier mot(ソプラノとギターのための)
フランシュ・ドーント(ソプラノ)
エマ・ウィルズ(ギター)
トーマス・ブーツ(フォルテピアノ)

 19世紀のサロン音楽(歌曲や室内楽作品)をソプラノやフォルテピアノ、ギターの組み合わせ収録した作品集。
 シューベルトのアルペッジョーネ・ソナタは、この作品が作曲された前年に作られた楽器アルペッジョーネのために作られましたが、現在ではチェロやギターで演奏されることが通例となっており、このアルバムでもギターとフォルテピアノで演奏されています。

 ※録音:2023年9月18日-20日
 




GENUIN

GEN24879
\2800
アウト・オヴ・プレイス
 グリーグ(グリゴリー・ギンズブルク編):
  《ペール・ギュント》第1組曲 Op.46
 コルンゴルト:ドン・キホーテ
 シューマン:クライスレリアーナ Op.16
ニキータ・ヴォロフ(ピアノ)

 悲劇的な文学的人物を掘り下げた3人の作曲家の作品集!

 疎外感、世間からの離脱、絶望といったテーマで悲劇的な文学的人物を掘り下げた3人の作曲家のピアノ作品を取り上げた本作。
 有名な小説に登場する生き生きとした、複雑で、しばしばのけ者にされるキャラクターを取り上げています。

 ニキータ・ヴォロフの革新的なプログラムには、エドヴァルド・グリーグの《ペール・ギュント》第1組曲の想像力豊かな編曲、エーリッヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトの狂気の理想主義者《ドン・キホーテ》をテーマにした曲、E.T.A.ホフマンの本に登場する悲劇的な指揮者クライスラーを題材としたロベルト・シューマンの《クライスレリアーナ》があります。
 これらのユニークな「場違い」の人物は、世界中にインスピレーションを与え続けており、ヴォロフは見事な解釈と深い理解で、これらの魅力的な人物に命を吹き込み、時代を超えた関連性を示しています。

 ※録音:2023年9月11日-13日
 
 

GEN24905
\2800
ブラームス・オン・フルート
 ブラームス:
  ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78《雨の歌》
  ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
  ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
  F.A.E. ソナタ 第3楽章 スケルツォ ハ短調 WoO.2
   (全曲:アリッサ・ロシウス・ダウスゴー編曲フルートとピアノ版)
アリッサ・ロシウス・ダウスゴー(フルート)
ゲルハルト・フィールハーバー (ピアノ)

 若きフルート奏者アリッサ・ロシウス・ダウスゴーの「Genuin」レーベル、デビュー・アルバムが登場です。
 ブラームスのヴァイオリン・ソナタを彼女自身がフルート版に編曲し収録するほどの熱の入れようで、これらの曲を秋を思わせるロマンティックな宝物を扱うように、繊細かつ大胆に解釈しています。
 3つの姉妹作品の特徴を細部まで丁寧に浮き彫りにしており、音楽家にとっても聴衆にとっても心躍るレパートリーになっています。

 ※録音:2023年12月4日-7日
 
 
GEN24904
\2800
天才ベートーヴェン ~ ベートーヴェン:ピアノ作品集
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 Op.7
  6つのエコセーズ 変ホ長調 WoO.83
  スイスの歌による6つのやさしい変奏曲 WoO.64
  《ゴッド・セイヴ・ザ・キング》による7つの変奏曲 WoO.78
  失くした小銭への怒り ト長調 Op.129
  ピアノ・ソナタ第21番《ヴァルトシュタイン》ハ長調 Op.53
ウルリヒ・ロマン・ムルトフェルト(ピアノ)

 ドイツの名ピアニスト、ウルリヒ・ロマン・ムルトフェルトが天才ベートーヴェンの作品を厳選し、珍しい曲から有名曲まで収録しました。
 壮大なピアノ・ソナタ第21番《ヴァルトシュタイン》と初期のピアノ・ソナタ第4番を並べ、激情的な《失くした小銭への怒り》と《スイスの歌》や《ゴッド・セイヴ・ザ・キング》の変奏曲を並べた本作で、ムルトフェルトの洗練された正確なピアノ演奏は、新しい発見と偉大なクラシックの伝統の両方を浮かび上がらせています。

 ※録音:2023年9月6日-7日
 




GWK



GWK160
\2800
安並貴史(ピアノ)
シューベルト-ドホナーニ

 エルンスト・フォン・ドホナーニ:トッカータ Op.17-2
 シューベルト:高雅なワルツ Op.77, D 969
 シューベルト(ドホナーニ編):高雅なワルツ
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番イ短調 Op.42, D 845
 ドリーブ(ドホナーニ編):バレエ音楽《コッペリア》 より ワルツ
安並貴史(ピアノ)

 輸入盤日本語解説付き!シューベルト国際の覇者、安並貴史が弾くシューベルト&E.ドホナーニのピアノ作品集!

 2018年に第7回野島稔・よこすかピアノコンクールで優勝、第10回浜松国際ピアノコンクールにも入賞し、2021年には第14回ドルトムント・シューベルト国際コンクールのピアノ部門で優勝を果たした1992年生まれのピアニスト、安並貴史のレコーディングがGWKレーベルからリリース。
 シューベルト国際コンクールでも演奏したシューベルトのピアノ・ソナタ第16番のほか、安並貴史が研究、演奏の両面に力を入れるエルンスト・フォン・ドホナーニの作品、編曲作品を収録。
 ブックレットには日本語の解説も掲載されています。

 ※録音:2023年2月(マリーエンミュンスター、ドイツ)
 
 

GWK161
\2800
ホイケ:木管楽器のためのソナタ集 Op.114
 シュテファン・ホイケ:
  フルート・ソナタ Op.114-1
  オーボエ・ソナタ Op.114-2
  クラリネット・ソナタ Op.114-3
  ファゴット・ソナタ Op.114-4
ダニエラ・コッホ(フルート)
ラモン・オルテガ・ケロ(オーボエ)
シモン・デゲンコルベ(クラリネット)
マルソー・ルフェーヴル(ファゴット)
今仁喜美子(ピアノ)
ハ・ギュテ(ピアノ)
トビアス・ハウンホルスト(ピアノ)

 ドイツ出身のシュテファン・ホイケが、2020年コロナで封鎖されていた時期に完成させた4つの木管楽器のためのソナタからなる作品114を収録しました。
 これらの作品は、ソロ・パートだけでなく、ピアノ伴奏にも非常に要求が厳しく、難解なものとなっています。
 演奏は国際的にソリストとして活躍している奏者や若手の有望株の奏者から選ばれています。

 ※録音:2022年11月18-22日&26日-28日
 



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LYRITA



SRCD2418
(4CD-R)
特別価格
\5400→\4990
ジョージ・ロイド:交響曲第7番~第12番
 ジョージ・ロイド(1913-1998):
  交響曲第7番《プロサーパイン》/交響曲第9番
    BBCフィルハーモニック、ジョージ・ロイド(指揮)
  交響曲第8番
    フィルハーモニア管弦楽団、ジョージ・ロイド(指揮)
  交響曲第10番《11月の旅》
    BBCフィルハーモニック・ブラス、ジョージ・ロイド(指揮)
  交響曲第11番
    オールバニー交響楽団、ジョージ・ロイド(指揮)
  歌劇《農奴》 より 管弦楽組曲第1番
    オールバニー交響楽団、デイヴィッド・アラン・ミラー(指揮)
  交響曲第12番
    オールバニー交響楽団、ジョージ・ロイド(指揮)

 ジョージ・ロイド7連発!

 イギリスの老舗レーベルLyritaが贈る、ベンジャミン・ブリテンと同年に生まれ、戦禍を乗り越えて20世紀のイギリスで活躍した作曲家ジョージ・ロイドの録音アーカイヴ集。
 この4枚組ディスクには自身の指揮でレコーディングした交響曲第7番~第12番と、デイヴィッド・アラン・ミラーが指揮した歌劇《農奴》からの管弦楽組曲を収録。
 交響曲第1番~第6番を収めたディスク(SRCD2417)と合わせて自作自演の交響曲全12曲を聴くことができます。

 ※録音:1984年~2000年、BBCスタジオ7(イギリス)/トロイ貯蓄銀行音楽ホール(アメリカ)/ワトフォード・タウン・ホール(イギリス)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




旧譜
ジョージ・ロイド自
作自演
ジョージ・ロイド:交響曲第1番~第6番


 SRCD2417
(4CD-R)
特別価格
\5400→\4990
ジョージ・ロイド自作自演
ジョージ・ロイド:交響曲第1番~第6番

 ジョージ・ロイド(1913-1998):
  交響曲第2番/交響曲イ長調(第1番)*/
  交響曲第3番ヘ長調/シャレード組曲/
  交響曲第4番《北極》*/
  歌劇《ジョン・ソックマン》序曲/
  交響曲第5番変ロ長調/交響曲第6番
ジョージ・ロイド(指揮)
BBCフィルハーモニック
オールバニー交響楽団*

 ジョージ・ロイドの自作自演による交響曲集!

 ベンジャミン・ブリテンと同年に生まれ、20世紀のイギリスで活躍した作曲家ジョージ・ロイドが、自身の指揮でレコーディングした交響曲第1番~第6番を収めた4枚組ディスク。
 第2番、第3番、第5番、第6番がBBCフィルハーモニックと、第1番、第4番がニューヨークのオールバニー交響楽団との共演。
 20代前半に書いた第1番~第3番と、海軍に従事した第二次世界大戦での経験で負った精神的なショックと闘いながらも書き上げた第4番~第6番の心境の変化にも注目です。

 ※録音:1986年-1992年、BBCスタジオ7(マンチェスター)&トロイ貯蓄銀行音楽ホール(ニューヨーク)*
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

 
 


SRCD2421
(2CD-R)
特別価格
\5400
ジョージ・ロイド:ピアノ協奏曲全集
 ジョージ・ロイド(1913-1998):
  スケープゴート(ピアノ協奏曲第1番)
    マーティン・ロスコー(ピアノ)、BBCフィルハーモニック、ジョージ・ロイド(指揮)
  ピアノ協奏曲第3番
    キャスリン・ストット(ピアノ)、BBCフィルハーモニック、ジョージ・ロイド(指揮)
  ピアノ協奏曲第2番
    マーティン・ロスコー(ピアノ)、BBCフィルハーモニック、ジョージ・ロイド(指揮)
  ピアノ協奏曲第4番
   キャスリン・ストット(ピアノ)、ロンドン交響楽団、ジョージ・ロイド(指揮)

 イギリスの老舗レーベルLyritaが贈る、ベンジャミン・ブリテンと同年に生まれ、戦禍を乗り越えて20世紀のイギリスで活躍した作曲家ジョージ・ロイドの録音アーカイヴ集。
 このディスクにはロイドが作曲した全4曲のピアノ協奏曲が、マーティン・ロスコーとキャスリン・ストットというイギリス出身の名ピアニストの演奏で収録されています。
 すべて伴奏はロイド自身の指揮によるものです。

 ※録音:1984年~1990年、BBCスタジオ7(イギリス)/ヘンリー・ウッド・ホール(イギリス)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 


SRCD2422
(2CD-R)
特別価格
\5400
ジョージ・ロイド:ヴァイオリン&チェロ協奏曲集
 ジョージ・ロイド(1913-1998):
  ヴァイオリンと管楽のための協奏曲/ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲
    クリスティーナ・アンゲレスク(ヴァイオリン)、
    フィルハーモニア管弦楽団、デイヴィッド・パリー(指揮)
  チェロ協奏曲
    アンソニー・ロス(チェロ)、オールバニー交響楽団、
    デイヴィッド・アラン・ミラー(指揮)

 イギリスの老舗レーベルLyritaが贈る、ベンジャミン・ブリテンと同年に生まれ、戦禍を乗り越えて20世紀のイギリスで活躍した作曲家ジョージ・ロイドの録音アーカイヴ集。
 このディスクには「独奏ヴァイオリンがオーケストラの厚いテクスチャーに圧倒されてはならない」という視点から1曲は管楽アンサンブルが、もう1曲は弦楽アンサンブルが伴奏を担う2つのヴァイオリン協奏曲と、最晩年に書かれた、どことなく物憂げで悲しい雰囲気の漂うチェロ協奏曲を収録しています。

 ※録音:1998年&2001年、ヘンリー・ウッド・ホール(イギリス)/トロイ貯蓄銀行音楽ホール(アメリカ)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

 


SRCD425
(1CD-R)
\2800
ジョージ・ロイド:金管楽器のための作品集
 ジョージ・ロイド(1913-1998):
  ロイヤル・パークス
  ベースの主題によるダイヴァージョンズ
  夕べの歌
  行進曲《H.M.S.トリニダード》
  イングリッシュ・ヘリテッジ
ジョン・フォスター・ブラック・ダイク・ミルズ・バンド
デイヴィッド・キング(指揮)
ア・ミニチュア・トリプティク
エクアーレ・ブラス・クインテット

 イギリスの老舗レーベルLyritaが贈る、ベンジャミン・ブリテンと同年に生まれ、戦禍を乗り越えて20世紀のイギリスで活躍した作曲家ジョージ・ロイドの録音アーカイヴ集。
 このディスクにはロイドが創作活動の後期になってから作曲するようになった金管楽器のための作品を、ブラック・ダイク・バンド、エクアーレ・ブラス・クインテットによる一級品の演奏で収録しています。

 ※録音:1984年&1991年、デューズベリー・タウン・ホール(イギリス)/ワイアストン・レイズ(イギリス)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 


SRCD2423
(2CD-R)
特別価格
\5400
ジョージ・ロイド:ソロ&デュオ・ピアノ作品集
 ジョージ・ロイド(1913-1998):
  オーバード/夕べ/サマルカンドを抜ける道
    アンソニー・ゴールドストーン(ピアノ)、キャロライン・クレモウ(ピアノ)
  ユリの葉とキリギリス/裸のサルの変容
    キャスリン・ストット(ピアノ)
  子守歌/アフリカの聖堂/攻撃的な魚/聖アントニーと物乞い/サマルカンドを抜ける道
    マーティン・ロスコー(ピアノ)

 イギリスの老舗レーベルLyritaが贈る、ベンジャミン・ブリテンと同年に生まれ、戦禍を乗り越えて20世紀のイギリスで活躍した作曲家ジョージ・ロイドの録音アーカイヴ集。
 このディスクにはロイドの珍しいピアノ作品を収録。鍵盤楽器よりも弦楽器を好んだロイドですが、妻のナンシーによる説得でピアノ協奏曲を書いた時から劇的に心境が変化し、ソロ、デュオのためのピアノ作品を書くようになったといいます。

 ※録音:1987年~1996年、ヘンリー・ウッド・ホール(イギリス)/聖バルナバ教会(イギリス)/セント・ジョン・ザ・バプティスト教会(イギリス)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 


SRCD2419
(2CD-R)
特別価格
\5400
ジョージ・ロイド:連祷/交響的ミサ曲
 ジョージ・ロイド(1913-1998):
  交響的ミサ曲
    ボーンマス交響楽団、ブライトン祝祭合唱団、ジョージ・ロイド(指揮)
  連祷
    ジャニス・ワトソン(ソプラノ)、ジェレミー・ホワイト(バリトン)、
    ギルフォード合唱協会、フィルハーモニア管弦楽団、ジョージ・ロイド(指揮)

 イギリスの老舗レーベルLyritaが贈る、ベンジャミン・ブリテンと同年に生まれ、戦禍を乗り越えて20世紀のイギリスで活躍した作曲家ジョージ・ロイドの録音アーカイヴ集。
 このディスクにはロイド自身の指揮による、晩年に作曲した2つの壮大な声楽曲を収録。
 1998年にインディペンデント紙に寄稿したクリス・デ・ソウザは、ブライトン音楽祭の委嘱で作曲された「交響的ミサ曲」を「ロイドの驚異的なキャリアの頂点」と評しました。

 ※録音:1993年&1996年、ギルドホール(イギリス)/ワトフォード・タウン・ホール(イギリス)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 


SRCD420
(1CD-R)
\2800
ジョージ・ロイド:レクイエム/詩篇第130篇
 ジョージ・ロイド(1913-1998):
  レクイエム
   スティーヴン・ウォレス(カウンターテナー)、ジェフリー・メイキンソン(オルガン)、
    ジ・エクソン・シンガーズ、マシュー・オーウェンズ(指揮)
  詩篇第130篇
    ジ・エクソン・シンガーズ、マシュー・オーウェンズ(指揮)

 イギリスの老舗レーベルLyritaが贈る、ベンジャミン・ブリテンと同年に生まれ、戦禍を乗り越えて20世紀のイギリスで活躍した作曲家ジョージ・ロイドの録音アーカイヴ集。
 このディスクにはダイアナ妃を偲んでロイドが最晩年に書いたカウンターテナー、合唱とオルガンのための慈悲深き「レクイエム」と、アカペラ合唱のために書かれた「詩篇第130篇」を収録しています。

 ※録音:2000年、聖オルバン教会(イギリス)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 




PASCHEN RECORDS

PR230082
\2800
カンツォーニ・ファンタジー ムジカリッシェ・シュレンメレイ
 バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(c.1590-c.1638):
  ソプラノと通奏低音のためのカンツォン第3番
 ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1589-1630):
  ファゴットとヴァイオリンのためのソナタ
 セルマ・イ・サラベルデ:ソプラノと通奏低音のためのカンツォン第4番
 ダリオ・カステッロ(160-1631):
  Sonate Concertate Libro Secondo, Sonata Ottava A 2. Sopran e Fagotto. Overo viola.
 セルマ・イ・サラベルデ:無伴奏ファゴットのためのファンタジア
 フォンターナ:ファゴットとヴァイオリンのためのソナタ第10番
 アダム・ヤジェンプスキ(c.1590-1649):2声の協奏曲第1番
 カステッロ :Sonate Concertate Libro Secondo, Sonata Settima A 2. Sopran e Fagotto. Overo viola.
 セルマ・イ・サラベルデ:ソプラノと通奏低音のためのカンツォン第1番
 フォンターナ:2声のソナタ第12番
 ヤジェンプスキ:Canzon "In DEO speravit" A 2. Canto e Bastarda

 スペインの作曲家が残した、ドゥルシアンの響き!

 スペインの作曲家バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデの作品を中心に収録した室内楽作品集。
 セルマ・イ・サラベルデは、アウグスティノ会の修道士として生活し、ファゴットの教師として生活していました。
 彼はこの楽器のための楽曲を最初に書いた作曲家の一人とも考えられています。
 彼はスペイン、イタリア、オーストリア、ポーランドを広範囲に旅したため、この録音には同時代の地方の作曲家による作品が含まれています。

 演奏は、ヴァイオリン、ドゥルシアン、そしてテオルボという編成のドイツのアンサンブル、ムジカリッシェ・シュレンメレイ。
 特にドゥルシアンの暖かで甘美な音色は注目です。

 ※録音:2022年2月
 
 
PR230084
\2800
ヴィタリー・キヤニッツァ
 最初のソロ作品となった《夜の音楽》

  ヴィタリー・キヤニッツァ:夜の音楽
ヴィタリー・キヤニッツァ(ピアノ)

 1991年ウクライナ生まれのピアニスト兼作曲家のヴィタリー・キヤニッツァは、現在ドイツで活躍しています。
 彼の最初のソロ作品となった《夜の音楽》は12のサイクルで構成されており、スクリャービン、ドビュッシー、ショパン、シューマン、そしてラフマニノフといったクラシック音楽の影響を受けつつ、ジャズの要素も取り入れ独自の世界を作り上げています。

 ※録音:2021年12月
 




SPEKTRAL


SRL422199
\2800
森を通って
 テレーザ・ザレンバ(b.1991):O Tod, wie bitter bist du - Rework I
 ルートヴィヒ・ベーメ(b.1979):Wald Fragment
 フィリップ・クラッセン(b.1997):Fruhlings Tod.
 エヴァ・クーン(b.1994):Glazialrelikt
 レーガー:沈黙 Op.39-1
 テレーザ・アルガイエル(b.1991):Nachtlied - Rework
 オワイン・パーク(b.1993):Sommernacht
 フィリップ・コッハー(b.1973):Der Wald beginnt zu rauschen
 レーガー:夕べの歌 Op.39-2
 マティアス・レーフェルト(b.1986):Ferne Erinnerung
 ティモシー・C.タカーチ(b.1978):Ein Abgang von Fledermausen
 レーガー:春のまなざし Op.39-3
 ルーカス・マリオ・マイアー(b.1991):Trost
 エンヨット・シュナイダー(b.1950):Twilight Peace - Zwielichtiger Friede
 オリヴァー・ギース(b.1973):Die Bienen
 ミヒャエル・オシュトリーガ(b.1975):Allein
 テレーザ・ザレンバ:O Tod, wie bitter bist du - Rework II
シュティムゴルト(ヴォーカル・アンサンブル)
テレーザ・アルガイエル(シンセサイザー、ヴァイオリン)
テレーザ・ザレンバ(シンセサイザー)
コリン・アッハーマン(メゾ・ソプラノ、アルト)

 ヴォーカル・アンサンブル、シュティムゴルトがレーガーの生誕150周年を祝福!

 2023年のレーガー生誕150周年を記念して、レーガーの作品とオーバープファルツ出身の現役作曲家たちによるオリジナル作品を織り交ぜたプログラムでレーガーへの敬意を表します。
 息を飲むような声楽アンサンブルの芸術性で表現された、切実でありながら希望に満ちたアルバムです。

 ドイツのヴォーカル・アンサンブル「シュティムゴルト」は、2014年の創設以来、ドイツの声楽界で急速に中心的な地位を獲得した気鋭のアンサンブル。
 長年にわたる合唱とアンサンブルの経験を持つ6人の歌手で構成され、次々に意欲的なレパートリーに挑戦しています。
 並外れた表現力と明瞭なハーモニーを兼ね備え、数多くの委嘱作品を初演してきました。
 2023年、この録音でドイツ管弦楽財団から賞を与えられています。
 
 

SRL422195
\2800
ムジカ・ディヴィナ ~ カール・プロスケの宝箱からの神聖な音楽 ジンガー・プア
 アンドレアス・ラゼリウス(~1563-1602):Ne Glorieris In Crastinum
 アレクサンダー・ウテンダル(~1530/40-1581):Sustinuimus Pacem
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):Domine, Non Sum Dignus
 ヤコブス・アルカデルト(1507-1568):Pro Peccatis Hominum
 ルートヴィヒ・ゼンフル(1489~91-1543):Media Vita A 6
 オルランド・ディ・ラッソ(1530 Or 1532-1594):Super Flumina Babylonis A 4
 ヨハネス・フロッシュ(~1470-After 1532):Nesciens Mater
 ジョスカン・デ・プレ(~1450~55-1521):Haec Dicit Dominus
 作曲者不詳:Quod Toleras Rex Alme
 ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525/26-1594):Quae Est Ista
 アンドレアス・ペフェルナーゲ(1542/43-1591):Regina Coeli A 5
 作曲者不詳:Gaudete Psallentes
 作曲者不詳:Nigra Ego Sum Fateor
 ヤコブス・ガルス(1550-1591): Ecce Quomodo Moritur Justus
 グレゴール・ヴァーゲナー(First Mentioned 1565):Die Toren Sprechen
 ルートヴィヒ・ゼンフル:Was Ist Die Welt?
 アンドレアス・ラゼリウス:Ego Sum Lux Mundi

 1992年のデビュー以来、レーゲンスブルク出身者中心のメンバーで国際的なアカペラ・グループとして成長してきたジンガー・プアが、19世紀ドイツの聖職者、音楽学者であったカール・プロスケのコレクションからユニークな声楽ポリフォニーの数々を抜粋し、18世紀以前のアカペラ音楽の貴重な資料を解き明かします。
 
 

SRL421189
\2800
都会の声楽集
 ジェルソン・バティスタ(b.1988):WHiSpeRS
 エンヨット・シュナイダー(b.1950):Glocken der Stille
 ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612):
  Ach suBe Seel/Drum herzig's Herz/Gleich wie ein Hirsch
 エンヨット・シュナイダー:Glocken des Todes
 グレイアム・バックランド(b.1951):die stadt
 ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):
  Das ist je gewisslich wahr
  Selig sind die Toten, die in dem Herren sterben
 エンヨット・シュナイダー:Glocken der Freude
 ジェルソン・バティスタ:String Played by the Mob
 パスカル・マルティン(b.1986):Die Stadt
 ハンス・レオ・ハスラー:Ihr Musici, frisch auf
シュティムゴルト(ヴォーカル・アンサンブル)
アントニーノ・ゼッキア(パーカッション)

 16~17世紀の巨匠と現代の作曲家たちの声楽作品集。都市生活を強調する鮮やかな背景を創り出すことを目的とした選曲になっており、完璧なアンサンブルでそれぞれの作品が持つ感情をくっきりと照らします。

 ドイツのヴォーカル・アンサンブル「シュティムゴルト」は、2014年の創設以来、ドイツの声楽界で急速に中心的な地位を獲得した気鋭のアンサンブル。
 長年にわたる合唱とアンサンブルの経験を持つ6人の歌手で構成され、次々に意欲的なレパートリーに挑戦しています。
 並外れた表現力と明瞭なハーモニーを兼ね備え、数多くの委嘱作品を初演してきました。
 




ANALEKTA

AN954
\3100
マチュー・ゴーデ(ピアノ)
秘められた旋律~シューベルト: ピアノ・ソナタ 第4番、第20番

 フランツ・シューベルト(1797–1828):
  1-3. ピアノ・ソナタ 第4番 イ短調 D 537
  4. 8つのエコセーズ D 529
  5-8. ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調 D 959
 ※CDには第19番と表記
マチュー・ゴーデ(ピアノ)

 録音: 2024年12月4-6日 パレ・モンカルム・ラウル・ジョバン・ホール、ケベック
 収録時間: 70分

 2019年に12回のリサイタルでシューベルトのソナタ全曲を弾き切ったマチュー・ゴーデ。
 その直後から開始されたソナタ全曲と主要ピアノ作品を網羅するプロジェクトの第10弾。
 人気曲の第20番(CDでは第19番と表記)と、第4番を収録。
 第4番第2楽章の旋律は、第20番第4楽章へと昇華していることでも有名です。
 




B RECORDS

LBM068
(3CD+BK)
\5500
フランス歌劇界の大物だった作曲家
カミーユ・エルランジェ: 歌劇《魔女》全4幕

 カミーユ・エルランジェ(1863-1919):
  歌劇《魔女》全4幕(1912年パリ初演)
   台本...アンドレ・サルドゥ(1881-1931)
ソラヤ...アンドレーア・ソアレ(ソプラノ)
ドン・エンリケ...ジャン=フランソワ・ボラ(テノール)
ヒメネス...リオネル・ロト(バリトン)
パディリャ...アレクサンドル・デュアメル(バリトン)
アフリダ...マリー=エヴ・マンジェ(ソプラノ)
マヌエラ...ソフィ・ガルシア(ソプラノ)
ホアナ...セルヴァーヌ・ブロシャール(ソプラノ)
アイチャ...カリーヌ・セシャイェ(アルト)
ファトゥム...レア・フザーロ(メゾ・ソプラノ)
ラミロ...ジョエ・ベルティリ(バス)
アリアス...マクサンス・ビリエマ(テノール)
モーロ人1...ダリア・ノヴィク(ソプラノ)
モーロ人2...エヴァ・クービチェク(メゾ・ソプラノ)
アルボルノス、夜警...
 ラファエル・アルドメイエール(バス)
カルデノス、オリベイラ...
 ジョシュア・モリス(バス・バリトン)
声...パブロ・プラサ(テノール)
楽師1...マティアス・ロンチャイ(バス)
楽師2...ユゴー・ファブリオン(テノール)
楽師3、サギル...オスカル・エスメロード(テノール)
イバラ...アルバン・ルゴ(バリトン)
モリーナ...ピエール・アルパン(テノール)
カラバサス...イヴァン・ティリオン(バス)
トリリョ...マヌエル・ポリンガー(バス)
ジュネーヴ高等音楽院合唱団&管弦楽団
ギヨーム・トゥルニエール(指揮)

 録音: 2023年12月12日 ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ(ライヴ)
 総収録時間: 161分

 【全曲録音で蘇る、歴史に埋もれたフランスオペラの大家の存在感】
 ドビュッシーやデュカス、マーラー等と同世代で、生前はメサジェや同世代のガンヌなどと並ぶフランス歌劇界の大物だった作曲家カミール・エルランジェ。
 その作品は生前の人気が嘘のように録音が全くなされず、オペラ全曲録音は実に貴重というほかありません。
 パリ音楽院でドリーブや元ショパン門下生のマティアスらに師事後、1888年にカンタータ『ヴェレダ』でローマ大賞に輝きイタリアに赴いたエルランジェは、その年のうちにフローベールの小説に基づく全3幕の《聖ジュリアン伝》を完成させ一躍人気作曲家に。
 第一次大戦勃発直前の1912年に発表された《魔女》はプッチーニの《トスカ》の原作戯曲を書いたヴィクトリアン・サルドゥの息子アンドレの台本に基づく作品で、魔女裁判の時代のイベリア半島を舞台に、人々から魔女として恐れられる女性ソラヤを軸として緊迫のドラマが起伏豊かに展開します。
 晩期ロマン派ポスト=ワーグナー世代の粋が詰まった音楽はオーケストレーションも巧みで聴き応え充分。
 本格的な商業録音での活躍も多いジュネーヴ高等音楽院のオーケストラと合唱が、グリーグ《ペール・ギュント》劇付随音楽の録音でレコード・アカデミー賞にも輝いたギヨーム・トゥルニエールの指揮で躍動感あふれる演奏を実現、ベル=エポック期のパリを彷彿させるひとときを味わわせてくれます。
 



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BR KLASSIK



900720
(9CD)
\12000→\10990
ベルナルト・ハイティンク : ポートレート第2集 -
 バイエルン放送交響楽団名演集
  【CD1】
   1-4. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
    交響曲第9番 ニ短調「合唱付き」 Op. 125
  【CD2】
   1-4. アントン・ブルックナー(1824-1896):
    交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」WAB 104
     (第2稿 1878/80)
  【CD3】
   1-4. ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB 107
  【CD4】
   1-5. ブルックナー:テ・デウム WAB 45
   6-7. ブルックナー:
    交響曲第8番 ハ短調 WAB 108(第1楽章-第2楽章)
  【CD5】
   1-2. ブルックナー:
    交響曲第8番 ハ短調 WAB 108(第3楽章-第4楽章)
  【CD6】
   アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
    1-4. 交響曲第7番 ニ短調 Op. 70
    5. スケルツォ・カプリチオーソ Op. 66
     初CD化
  【CD7】
   1-5. グスタフ・マーラー(1860-1911):
    交響曲第7番 ホ短調
  【CD9】
   1-4. ショスタコーヴィチ:交響曲第15番 イ長調 Op. 141
    初CD化
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
バイエルン放送交響楽団
【CD1】
 サリー・マシューズ(ソプラノ)
 ゲルヒルト・ロンベルガー(アルト)
 マーク・パドモア(テノール)
 ジェラルド・フィンリー (バス)
 バイエルン放送合唱団
【CD4】
 クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)...1-5
 イヴォンヌ・ナエフ(アルト)...1-5
 クリストフ・シュトレール(テノール)...1-5
 ギュンター・グロイスベック(バス)...1-5
 バイエルン放送合唱団...1-5

 【CD1】録音:2019年2月20-23日ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク(ライヴ)/収録時間:72分
 【CD2】録音:2012年1月19-20日ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク(ライヴ)/収録時間:68分
 【CD3】録音:1981年11月19-20日ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ)/収録時間:63分
 【CD4】録音:2010年11月10-12日ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク(ライヴ)...1-5
  1993年12月15-17日ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ)...6-7/収録時間:80分
 【CD5】録音:1993年12月15-17日ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ)/収録時間:54分
 【CD6】録音:1981年3月26-27日ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ)...1-4
  1981年3月24日ミュンヘン、ヘルクレスザール(セッション)...5/収録時間:49分
 【CD7】録音:2011年2月14-18日ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク(ライヴ)_収録時間:82分
 【CD8】録音:2006年9月23日ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク(ライヴ)/収録時間:64分
 【CD9】録音:2015年2月5-6日ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク(ライヴ)/収録時間:46分

 【初出音源あり!60年以上にわたるハイティンク&BRSOの名演から選りすぐった名演をボックス化。】
  1958年にバイエルン放送交響楽団の定期演奏会で指揮、以降60年以上にわたってオーケストラと緊密な協力関係を築いてきたベルナルト・ハイティンク。
  今回の収録曲もオーケストラにとってはコンサートシーズンの目玉になるような大曲が多く、指揮者とオケとの盤石の信頼関係がうかがわれます。
  「第九」は悠揚迫らざる音楽作りが曲の風格をさらに高めるような演奏。
  ブルックナーの第8番はハイティンクの同曲録音の中でもっとも長い演奏時間をかけた重厚緻密な演奏として話題になりました。
  ショスタコーヴィチも第8番と第15番を収録、Deccaに録音した交響曲全集でレコード・アカデミー賞に輝いたように、この作曲家もハイティンクの十八番。
  ドヴォルザークの第7番はコンセルトヘボウとの1957年録音があっただけなので、24年後の当録音はファンにとって非常に興味を惹かれるものでしょう。
  ドヴォルザークの第7番とショスタコーヴィチの第15番は当セットが初出。レーベル情報では2025年前半に分売を予定しているとのことです。
 



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BRU ZANE



BZ1057
(2CD+BK)
\6200→\5790
オッフェンバック:喜歌劇《パリの生活》(完全版世界初録音)
 ジャック・オッフェンバック(1819-1880):
  喜歌劇《パリの生活》全5幕
   (1866年パリ初演/ノーカット完成稿による世界初録音)
   台本...アンリ・メヤック(1830-1897)&
    リュドヴィク・アレヴィ(1834-1908)
     【CD 1】
      1. 序曲/2-14. 第1幕/15-29. 第2幕/
      30-39. 第3幕(途中まで)
     【CD 2】
      1-11. 第3幕(続き)/
      12-21. 第4幕/22-36. 第5幕
ガブリエル...アンヌ=カトリーヌ・ジレ(ソプラノ)
メテラ...ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)
ゴンドルマルク男爵夫人...
 サンドリーヌ・ブエンディア(ソプラノ)
ポリーヌ...エレーナ・ガリツカヤ(ソプラノ)
クララ...ルイーズ・パンジョ(ソプラノ)
ベルタ...マリー・カリニン(メゾ・ソプラノ)
カンペール=カラデック夫人...
 マリー・ゴートロ(メゾ・ソプラノ)
フォル=ヴェルデュール夫人...
 カロリーヌ・マング(メゾ・ソプラノ)
ラウル・ド・ギャルドフ...
 アルタヴァスト・サルキシャン(テノール)
ボビネ...マルク・モイヨン(バリトン)
ゴンドルマルク男爵...
 ジェローム・ブティリエ(バリトン)
ブラジル人、フリック少佐、ゴントラン...
 ピエール・デレ(テノール)
ウルバン、アルフレッド、使用人...
 フィリップ・エステーフ(バリトン)
プロスペール、ジョゼフ、アルフォンス...
 カール・ガザロシアン(テノール)
フレデリク・ルイヨン(ピアノ)
トゥールーズ・カピトール国立歌劇場合唱団
トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団
ロマン・デュマ(指揮)

 録音: 2023年1月10-13日 アル・オー・グラン、トゥールーズ (フランス南西部ミディ=ピレネー地方)
 総収録時間: 158分

 【オペレッタの天才が作り上げた異形の傑作、幻のナンバーを全て収録した完全版で!】
 1858年の《地獄のオルフェ(天国と地獄)》で決定的成功を収めた天才喜歌劇作曲家オッフェンバック。
 《パリの生活》は架空世界を舞台にした作品を得意としてきた彼の転機を示す異色の名作ですが、全5幕にわたる音楽は当時の演奏家たちの手にあまり、1866年秋の初演時には何週間もの稽古を経て多くのナンバーが演奏不能と判断され、カットを余儀なくされました。
 しかしその短縮版での初演が大成功、さらに1873年の再演で4幕版に改作され後世に残ったため、当初想定されていた重要な聴かせどころの多くは存在さえ知られず忘却の彼方に追いやられました。
 ロマン派フランス音楽センター(Palazetto Bru Zane)の監修で実現した当録音は、そうした欠落を全て回収、台詞の対話部分も収録し、オッフェンバックが当初思い描いた通りの内容で《パリの生活》本来の姿を蘇らせた世界初のプロジェクトの音盤化となります。
 初演時にカットされていた部分には充実した三重唱や五重唱、重要な場面を彩る独唱の数々があり、全編通しての規模感の違いも含め作品の印象を大きく変える内容が驚くほど瑞々しい解釈に結実しています。
 1976年にミシェル・プラッソン指揮により《パリの生活》を普及版で全曲録音したトゥールーズ・カピトール管弦楽団&歌劇場合唱団と共に、ジャンス、ジレ、ゴートロ、モイヨン......と幅広い世代の錚々たる歌手陣が織りなす喜歌劇の精髄。
 Bru Zaneレーベルの常通り図版満載の美麗ブックレット(仏・英語/台本とその英訳付き)と共にお楽しみ下さい。
 




CAPRICCIO

C5496
\2800
アルフレート・シュニトケ:映画音楽集 第6集 -『小悲劇』(1979)
 アルフレート・シュニトケ(1934-1998):『小悲劇』(1979)
 ミハイル・シュヴェイツェル監督のテレビ・シリーズのための音楽
  原作:アレクサンドル・プーシキン
   1-4. チャプター1:
    1. テーマ
    2-4. プロローグ:プーシキンの「ファウストの情景」
   5-11. チャプター2:エジプトの夜
   12-13. チャプター3:けちな騎士
   14-19. チャプター4:モーツァルトとサリエリ
   20-28. チャプター5:石の客
   29-36. チャプター6:ペスト蔓延下の宴
 世界初録音
スヴェトラーナ・マムレシェヴァ(歌)...22、24
マルタ・ユロフスキ(ソプラノ)...32
エリザヴェータ・ブルーミナ(ピアノ)...16、18
マクシム・スハーノフ(朗読)...35
ベルリン放送交響楽団
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)

 録音:2022年2月、3月、2023年9月 Berlin, Haus des Rundfunks(ドイツ)

 アルフレート・シュニトケは、1960年代から映画音楽を手掛け、1962年から1984年にかけて66曲を作曲しました。
 彼のスタイルは前衛派にはあまり受け入れられませんでしたが、映画観客やコンサートの聴衆には好評でした。
 この映画音楽集第6集には、1979年製作、プーシキン原作の連続テレビドラマ『小悲劇』の音楽が収録されています。
 プーシキンの原作は4つの短編から成り立ち、オリジナルの「けちな騎士」以外は伝統的な物語である、ドン・ファン、モーツァルトの死にまつわる噂、1665年にロンドンで発生したペストを基にしたエピソードが用いられており、これらの作品は人間と死との関係をテーマに、西ヨーロッパを舞台として書かれています。
 この物語を題材とし、多くのロシアの作曲家たちが音楽を付けてきましたが、シュニトケは4つのテキストを彼独自の視点から再解釈、さらに、プーシキンの遺品から見つかった5ページの断片を用いて作曲したプロローグに加え、小説『エジプトの夜』のエピソードを組み込み、さまざまなスタイルや技法を駆使した音楽を作り上げています。
 「モーツァルトとサリエリ」ではモーツァルトの作品からの引用も聴かれます。今回の録音では指揮者ウラディーミル・ユロフスキによる入念な調査を経て、シュニトケがこのプロジェクトのために作曲したすべての音楽(映像編集で削除された部分も含む)を再構成の上、収録しています。
 
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C5537
(2CD)
\2800→\2590
またとんでもない演奏になっているかも
 ツィモン・バルト(ピアノ)
  ベルリン・ドイツ交響楽団&クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)
   バルトーク(1881-1945):ピアノ協奏曲全曲 第1番-第3番

 【CD1】
  1-3. ピアノ協奏曲第1番 BB 91 Sz 83
  4-6. ピアノ協奏曲第2番 BB 101 Sz 95
 【CD2】
  1-3. ピアノ協奏曲第3番 BB 127 Sz 119
ツィモン・バルト(ピアノ)
ベルリン・ドイツ交響楽団
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)

 録音:2018年12月8日、2019年5月27-29日 イエス・キリスト教会、ベルリン(ドイツ)...CD1 2019年6月2日 ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ)...CD2
 総収録時間:87分

 アメリカのピアニストであり作家でもあるツィモン・バルトは、1989年にエッシェンバッハと共演して以来、長年にわたる友好関係を築いてきました。
 これまでにCAPROCCIOレーベルからは、チャイコフスキーのピアノ協奏曲(C5065)やブラームスのピアノ協奏曲(C5210)を収録したアルバムをリリースしています。
 ここでのバルトは、バルトークの演奏にありがちな「ピアノを打楽器的に扱うアプローチ」ではなく、しなやかなタッチが必要だと考え、ゆったりしたテンポを取って旋律を伸びやかに歌わせています。
 通常はCD1枚に収まる3曲ですが、87分を超える演奏時間のため2枚組でのリリースとなりました。

 昔のバルト  ちょっとまえのバルト。シュワルツェネッガーじゃありません。ボディビルダーでもあるらしい・・・。

もっと最近のバルト。



旧譜

 崩壊寸前のロマノフ王朝のような、異常にゴージャスな演奏。


CAPRICCIO
C5065
\2800→\2590
バルト&エッシェンバッハ
  チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

 1-3.ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23/
 4-11.ロココの主題による変奏曲Op.33
ツィモン・バルト(ピアノ)…1-3/
ドミトリー・マスレンニコフ(チェロ)…4-11/
ベルリン・ドイツ交響楽団/
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)


 熟れ過ぎた果実のような、いい匂いなのか腐敗臭なのか分からない、芬芬たる演奏。
 こみ上げてくるのは感動の嗚咽なのか、ただの吐き気なのか。

 怖いもの好きは聴いてもいいと思う。
 ・・・というか聴いてほしい。




 チャイコフスキー(1840-1893)のピアノ協奏曲と言えば、数多くの演奏が世に出ていて、そのどれもが聴き手の心を捉える美質に溢れています。が、この演奏はその中でもとりわけ異彩を放つものとして記憶されることでしょう。
 通常、華麗すぎるほどに華麗に始まる冒頭部から、何やら違和感あり。テンポ設定、デュナーミクなどにはエッシェンバッハによる細心の工夫が凝らされ、ピアノの繊細過ぎるタッチが妙に耳に残ります。ピアニストのバルトは、EMIとONDINEを中心に数多くのCDをリリースしているアメリカのピアニストですが、廉価版のDVDでショパンの協奏曲を弾く姿も披露されていて、これがまた不思議な雰囲気を纏った若手ピアニストでした。現在では、髪型こそすっきりしたものの、その独特の解釈は健在であり、とにかく興味深いチャイコフスキーを聴くことができます。
 「ロココ」でチェロを弾くマスレンニコフも、エッシェンバッハと共演を重ねていて、以前はショスタコーヴィチの協奏曲をリリースしています。このアルバムでは、屈託のない明るい響きが印象的です。

 録音 2010年12月7-9日ベルリン放送 大ホール





旧譜
またやりやがった!しかもブラームスで!

チャイコフスキーと同じ。変態ゴージャス親父二人組。
ありきたりのものに満足しないあなたにお贈りします。



C5210
(2CD)
\2800→\2590
 ツィモン・バルト&エッシェンバッハ!
  ブラームス:ピアノ協奏曲集
<CD1>
 1-3.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 Op.15/
 4.バラード 第1番 ニ短調 Op.10-1/
 5.バラード 第2番 ニ長調 Op.10-2/
<CD2>
 1-4.ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.83/
 5.バラード 第3番 ロ短調 Op.10-3/
 6.バラード 第4番 ロ長調 Op.10-4
ツィモン・バルト(ピアノ)/
ベルリン・ドイツ交響楽団…CD1:1-3.CD2:1-4/
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)…CD1:1-3.CD2:1-4

 一部のファンの間で熱烈な人気を誇るアメリカのピアニスト、ツィモン・バルト。彼の音楽の作り方は、あのアファナシエフにも似た、とにかく濃厚な表情付け(もちろん全ては理論的であり、一つ一つが考え抜かれている)と、美しい弱音にあるといえるでしょうか。
 彼と長年の親友であるエッシェンバッハとの共演によるこのブラームスも、以前のチャイコフスキーを越えるスリリングで熱いもの。第1番の第1楽章におけるオーケストラの前奏部だけを聴いてみても、この演奏がどれほどまでに特異な解釈に裏付けられているかがわかるかと思います。そしてバルトのピアノが登場すると、そこに開けるのは「異世界」そのもの。この味わいは確かにくせになります!この演奏…批評家には嫌われるかもしれませんね。



 




CHANNEL CLASSICS



CCS46924
\3100
神童フェリックス~フェリックス・メンデルスゾーン初期作品集
 フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):
  1. キリエ ニ短調 MWV A 3(1825)
  2. 弦楽のための交響曲 第10番 ロ短調 MWV N 10(1823)
  3. めでたし、海の星(アヴェ・マリス・ステラ)(1828)
  4-7. 交響曲第1番 ハ短調 Op. 11(1824)
   (ミシャ・スポルクによる編曲版)
  8-11. カンタータ「ただ愛する神の摂理にまかす者」(1828)
ナネッテ・マンス(ソプラノ)...1,3,8-11
アルス・ムジカ合唱団...1,8-11
アルス・ムジカ管弦楽団
パトリック・ファン・デル・リンデン(指揮)

 録音: 2023年11月 ワロン教会、アムステルダム
 収録時間: 78分

 【オランダの新世代プレイヤーたちが瑞々しく伝えるメンデルスゾーン初期作品群】
 オランダの合唱指揮者パトリック・ファン・デル・リンデンを中心に、若い世代のプレイヤーが集まって発足したアルス・ムジカによるメンデルスゾーン初期作品集。
 作曲家がまだ若い頃、バッハをはじめとする古い時代の音楽の復権に意欲的だった師匠ツェルターの元で作曲を学んでいた時期に遡る一連の初期作品は、バロック音楽を思わせる音運びやポリフォニックな曲構造が特徴的。
 ここでオーケストラはナチュラル・ホルンを除き基本的に現代楽器を使っていますが、ノンヴィブラート中心のピリオド奏法を踏まえた弦楽合奏が作り出すハーモニーは透明感にあふれ、緻密な合唱と溶け合うかのような美しい調和の中、曲の起伏をよく捉えメリハリの利いた解釈を聴かせてくれます。
 擬古的な書法に風格が漂うキリエ、ナネッテ・マンスの美声がひときわ映える「めでたし、海の星」、作曲翌年の『マタイ受難曲』復活上演を予告するかのようなカンタータ「ただ愛する神の摂理にまかす者」といった声楽曲の傍ら、バロックさながらの弦楽交響曲と初期ロマン派の息吹が瑞々しい交響曲第1番での冴えわたる器楽勢の活躍も聴き逃がせません。
 なお交響曲第1番はオランダの作曲家ミシャ・スポルクによる小編成への編曲版が用いられており、ファン・デル・リンデンによれば、ファニーの誕生日祝いにメンデルスゾーン家で行われたと伝わる初演時の姿を想定したということです。

 
 




CYPRES RECORDS


CYP2628
\3100
マリー・ジャエル 他:4手ピアノ作品集
 マリー・ジャエル(1846-1925):
  1-13. 12のワルツと終曲/14-19. 春の声
 フランツ・リスト(1811-1886): 『クリスマス・ツリー』 より
  20. カリヨン/21. 子守歌/22. 昔々/23. ポーランド風
 カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):
  24. 小二重奏曲 ト長調 Op. 11
  25. アルバムの綴り 変ロ長調 Op. 81
 リスト: 『クリスマス・ツリー』 より
  26. 昔々 (1878年から82年までリストに提供されていた
   1873年製シュタイングレーバーによる演奏)
クラウディーネ・オルロフ、
 バルカート・シュピンラー(ピアノ)

 ピアノ/シュタイングレーバー・コンサート・グランド・ピアノ E-272
 録音: 2023年11月24-26日 シュタイングレーバー・ハウス室内音楽ホール、バイロイト
 収録時間: 68分

 19世紀後半から20世紀初頭までフランスで活躍したピアニスト、作曲家、教育者マリー・ジャエルによる小品を中心としたアルバム。
 変化に富むロマンティックな曲想がたいへん魅力的です。リストも愛した名器シュタイングレーバーの音色でお楽しみいただけます。
 
 


CYP0623
\3100
映画に夢中~チェロ八重奏による映画音楽 オー・チェリ(チェロ八重奏)
 1. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750): トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
 2. ジュゼッペ・ヴェルディ(1813-1901): 「脅し、そして暴言」 ~歌劇《運命の力》
 3. グスタフ・マーラー(1860-1911): アダージェット ~交響曲 第5番 嬰ハ短調
 4. リヒャルト・シュトラウス(1864-1949): ツァラトゥストラはこう語った(短縮版)
 5. ジョン・ウィリアムズ(1932-): E.T.のテーマ(フライング・テーマ)
 6. ジョン・ウィリアムズ: ハリー・ポッター(ヘドウィグのテーマ)
 7. モンティ・ノーマン(1928-2022): ジェームス・ボンドのテーマ
 8. エンニオ・モリコーネ(1928-2000): シシリアン
 9. ヘンリー・マンシーニ(1924-1994): ピンク・パンサー
 10. チャールズ・チャップリン(1889-1977): スマイル
 編曲者不明

 録音: 2024年5月5-8日 モネ劇場サル・フィオッコ、ブリュッセル
 収録時間: 55分

 ベルギー、フランスを中心にオーケストラや室内楽などで活躍するチェロ奏者8人が集まった「オー・チェリ」による映画音楽集。
 映画に使われたクラシックも収録していますが、有名個所だけでなく「トッカータとフーガ」「アダージェット」は全曲、「ツァラトゥストラ」も12分に及ぶ短縮版を収録するといったこだわりよう。
 しっかりとしたクラシックから気軽なイージーリスニングまでを幅広く味わうことの出来る一枚です。
 ブリュッセル在住の日本人奏者、西村志保を含むメンバーの、息の合った演奏と歌心が魅力的です。
 




LA DOLCE VOLTA



LDV120
\3100
ヴァネッサ・ワーグナーとウィレム·ラチュウミア
ピアノ・ツインズ ~
 ラヴェル、ドビュッシー、サティ: ピアノ・デュオ作品集

  1. エリック・サティ(1866-1925): 始め方
   (4手連弾のための《梨の形をした3つの小品》から)
  2. クロード·ドビュッシー(1862-1918): リンダラハ
  3. モーリス・ラヴェル(1875-1937): ラ·ヴァルス
  4. ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲
  5. ラヴェル: ハバネラ (2台ピアノのための《耳で聴く風景》から)
  6-8. ドビュッシー: 海 (アンドレ·カプレ編曲による2台ピアノ版)
  9. サティ: ジムノペディ 第1番 (演奏者編曲による2台ピアノ版)
ヴァネッサ·ワーグナー
ウィレム·ラチュウミア(ピアノ)

 録音: 2022年11月2-5日 シテ・ミュジカル=メス 大ホール
 収録時間: 62分
 ※日本語解説付

 ヴァレーズの「アメリカ」8手ピアノ版で初めて共演し、その後デュオでの活動を始めたというヴァネッサ・ワーグナーとウィレム·ラチュウミアによるアルバム第2弾。
 アメリカの作品を収めた前作から打って変わり、今回は2人の祖国でもあるフランスのラヴェル、ドビュッシー、サティという大作曲家たちの作品集となりました。
 作品によって変幻自在に移ろうタッチで、2人というのを忘れるほど息の合った演奏を聴かせます。
 「ジムノペディ」はドビュッシーによる管弦楽版を元に2人が編曲した版を収録。
 
 


LDV126
\3100
ヴァネッサ・ワーグナー(ピアノ)
 永遠の四季~チャイコフスキー: 『四季』 ほか
ヴァネッサ・ワーグナー(ピアノ)
 1-12. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893): 『四季』 Op. 37a
 13-19. エドヴァルド・グリーグ(1843-1907): 『抒情小曲集』 より
  13. 蝶々 ~第3巻 Op. 43-1/14. 小鳥 ~第3巻 Op. 43-4/
  15. 即興的ワルツ ~第4巻 Op. 47-1/16. メロディ ~第4巻 Op. 47-3/
  17. エレジー ~第4巻 Op. 47-7/18. トロルドハウゲンの婚礼の日 ~第8巻 Op. 65-6
 19. おばあさんのメヌエット ~第9巻 Op. 68-2
 20-22. ジャン・シベリウス(1865-1957): 『6つの即興曲』 Op. 5 より III、V、VI
 23. ミハイル・イヴァーノヴィチ・グリンカ(1804-1857): 夜想曲 「別れ」 ヘ短調

 録音: 2023年9月11-13日 シテ·ド·ラ·ミュジーク·エ·ド·ラ·ダンス·ド·ソワソン
 収録時間: 77分
 ※日本語解説付

 『ル·モンド』紙から「同世代中、最も魅力的な個性を誇るピアニスト」と称えられた、フランスのピアニスト、ヴァネッサ·ワーグナー。
 ミニマル・ミュージックやアメリカ音楽に傾倒する彼女が改めて取り組んだロマン派のピアノ作品集です。
 過行く時間の知覚や周期的なもの、刻一刻と変化するムードに惹かれるという彼女が、新型コロナ・ウイルスによるパンデミックの孤独の中から2年をかけて練りあげたプログラムは、彼女自身が表現されたこれまでになくパーソナルなものになったとのこと。
 各曲を慈しむように奏でられる、たいへん美しいアルバムです。
 



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 LINN RECORDS



CKD722
\3100→\2890
バーバラ・ハンニガンLINNに登場
ストラヴィンスキー:ダンバートン・オークス、八重奏曲 他

 イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882–1971):
  1-3. 協奏曲 変ホ長調「ダンバートン・オークス」
  4-6. 日本の3つの抒情詩
  7-8. バリモントの2つの詩
  9-11. 七重奏曲
  12-14. 3つの小さな歌(わが幼き日の思い出)
  15-17. 八重奏曲
  18. 12の楽器のためのコンチェルティーノ
  19. 11の楽器のためのラグタイム
アレクサンドラ・ヒース(ソプラノ)...
 4-8、12-14
王立音楽院&
 ジュリアード音楽院アンサンブル
バーバラ・ハンニガン(指揮)...18を除く
シャーロット・コーデロイ(指揮)...18

 録音: 2023年1月19-21日 スージー・セインズベリー劇場、王立音楽院、ロンドン、UK
 収録時間: 64分

 【バーバラ・ハンニガンLINNに登場!2つの名門音楽院のアンサンブルを率いたストラヴィンスキー】
 英国の王立音楽院とアメリカのジュリアード音楽院、大西洋を挟んだ2つの名門音楽院の学生たちによるアンサンブルをバーバラ・ハンニガンが指揮し、ストラヴィンスキーの小編成作品を収録したアルバム。
 「ダンバートン・オークス」や八重奏曲といった新古典主義の作品を中心に、「三大バレエ」の時期に山部赤人、源当純、紀貫之3人の和歌に作曲した「日本の3つの抒情詩」から、後期の七重奏曲までを収録。
 高度な演奏技術と溌溂とした表現の両立がたいへん心地よく、それぞれの作品の面白さが引き立った素晴らしいアルバムです。

 
  




ONDINE



ODE 1453
\2800
ペーテル・ヤブロンスキー、ロナルド・スティーヴンソンを弾く
 ロナルド・スティーヴンソン(1928-2015):ピアノ作品集
ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ)
 1. ブリテンの歌劇《ピーター・グライムズ》の主題による幻想曲(1971)
 2-5. パデレフスキの歌劇《マンル》によるピアノのための組曲(1961)
  2. 序奏とジプシー行進曲/3. ジプシーの歌/4. 子守歌/5. クラコヴィエンヌ
 6. モーツァルトのピアノ協奏曲第20番 K. 466 – ロマンス(R. スティーヴンソン編)(2002)
 7. リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)=パウル・ヴィトゲンシュタイン(1887-1961)=スティーヴンソン:
  楽劇《マイスタージンガー》– 五重唱による左手のためのエラボレート(1980)*
 8. ゴドフスキの名によるオスティナート・マカブロ(1980)*
 9. コルサコフとショパンの練習曲(アルカンの亡霊)(1987)
 10-15. ショパンの前奏曲による6つのパンセ(1959)
 16. パーセルの「新しいスコットランドの旋律」による
  リトル・ジャズ・ヴァリエーション(1964/1975改訂)
 17. ピッコロ・ニコロ・パガニネスコ(1986)*
 18. ジョージ・ガーシュウィンの名による前奏曲(1981)*
 19. タウベリアーナ、リヒャルト・タウバーの歌
  「マイ・ハート・アンド・アイ」のトランスクリプション(1980)
 *...世界初録音

 録音:2024年7月 Palladium、マルメ(スウェーデン)
 総収録時間:63分

 【ペーテル・ヤブロンスキー、ロナルド・スティーヴンソンを弾く】
 自身のレパートリーに強いこだわりを持つピアニスト、ペーテル・ヤブロンスキーが今回取り組んだのは、スコットランドの作曲家ロナルド・スティーヴンソンの作品集。4曲の世界初録音を含んでいます。
 スティーヴンソンは、70分を超える長大な「DSCHによるパッサカリア」で知られ、ショパンやリスト、ゴドフスキーなどのヴィルトゥオーソの伝統を継承しつつ、スコットランドの民謡にも高い関心を寄せました。
 彼は100曲を超えるピアノ曲を含む、500以上の作品を残しています。
 このアルバムには、1959年から2002年に書かれた作品を収録。ブリテンやパデレフスキの歌劇によるトランスクリプション、スティーヴンソンが独特のハーモニーを加えたモーツァルトの「ロマンス」、左手のみで演奏される「オスティナート・マカブロ」や、リムスキー=コルサコフの「熊んばちの飛行」とショパンの練習曲作品番号10-2を組み合わせた「コルサコフとショパンの練習曲」など、超絶技巧を要するユニークな曲が目白押し。
 これらをヤブロンスキーは見事に演奏、彼の感性と技巧、表現力が余すことなく発揮されたアルバムとなっています。

 
 




ALBANY


TROY 1979
\2400
クリストファー・ラウズ(b.1949):協奏曲集
 (1)ヘイムダールのトランペット
 (2)オーボエ協奏曲 
 (3)バスーン協奏曲
デヴィッド・アラン・ミラー(指揮)
アルバニー交響楽団
(1)エリック・バーリン(トランペット)
(2)キャサリン・ニードルマン(オーボエ)
(3)ピーター・コルケイ(バスーン)

 ジンマン、エッシェンバッハ、アラン・ギルバート、ヨーヨー・マなども取り上げる作曲家クリストファー・ラウズの協奏曲集!

 録音:(1)(3)2021年12月12日、(2)2016年10月24日、トロイ貯蓄銀行ミュージックホール、72:54

 クリストファー・ラウズは1949年ボルティモア生まれ。ピューリッツァー賞とグラミー賞を受賞している。
 様々なジャンルの音楽を身に付けたラウズは、ニューヨークタイムズ誌で『周囲の記憶に最も残る音楽を書く人物』と紹介された。
 1986~89年までボルティモア交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを、2012~15年までニューヨーク・フィルのマリー=ジョゼ・クラヴィス記念コンポーザー・イン・レジデンスを務めた。現在はジュリアード音楽院で教鞭を取っている。
 「ヘイムダール」は北欧神話に登場する光の神。角笛ギャラルホルンの持ち主で、この角笛が鳴らされた時にラグナロック(神々の滅亡)が起こる。
 タイトルはこれに由来しておりダイナミックな曲想。オーボエ協奏曲は2004年にミネソタ管弦楽団からの委嘱で作曲された。
 バスーン協奏曲は伝統的な(急―緩―急)3つの楽章で構成され、オーケストラパートは控えめでシンプルになっている。2曲の木管楽器の協奏曲はソロを生かした楽しめるものになっている。
 
 
TROY 1974
\2400
ダグラス・J・クオーモ(b.1958):モノドラマ「荒涼とした冬」
 ~ヴィルヘルム・ミュラーの「冬の旅」に基づく

  【おやすみ/風見鶏/凍った涙/かじかみ/菩提樹/
   あふれる涙/鋭い石(川の上で)/回想/火花(鬼火)/
   憩い/春の夢/孤独/私の心、私の本質 (郵便馬車)/
   白髪頭(霜おく頭)/烏/最後の希望/村で/嵐の朝/
   妄想(幻覚)/道標/旅籠/勇気/3つの太陽(幻の太陽)/
   ハーディー・ガーディー弾き(辻音楽師)】
トニー・ブーテ(テノール)
アラン・ジョンソン(指揮・ピアノ)
フランク・ロンドン(トランペット)
ダグラス・J・クオーモ(ギター・電子楽器・オルガン)

 録音:2021年9月12・13日 ブルックリン・バンカー・スタジオ、74:20

 アメリカン・オペラ・プロジェクトと共に企画・作曲され、ピッツバーグ・オペラにより初演されたモノドラマ。
 シューベルトが『冬の旅』に使用したヴィルヘルム・ミュラーの連作詩集に基づいているが、英語訳されて時代設定は完全に現代に置き換えられている。
 この事によりカッコで記した様に、タイトルが原作詞とは違う個所がある。
 
 ダグラス・J・クオーモは1958年生まれ。元々はジャズギタリストだったが、テレビの劇伴を数多く手掛ける様になり作曲家に転身した。
 映画音楽では『セックス・アンド・シティ』が特に有名である。
 
 

TROY 1975
\2400
「チェイシング・ホーム/アパラチアの春」
 ジョセフ・サルケン:チェイシング・ホーム(2017)
  (導入/逃亡/有り得ないロマンス/軍事基地/
   難民キャンプ:人生は続く、子供のゲーム/
   結婚式、祝いと攻撃/
   水辺、海への旅と新しい岸辺への到着/遺教の地の異邦人)
 コープランド:「アパラチアの春」組曲(オリジナル版)
  (非常にゆっくり/アレグロ:イーデンヴァレー/
   モデラート:新郎新婦/速く:リヴァイヴァリストとその信者たち/
   アレグロ:花嫁のソロダンス/非常に緩やかに/
   シェイカー教の讃美歌による変奏曲『シンプルギフト』/
   モデラート:コーダ)
リチャード・マッケイ(指揮)
ダラス・チェンバー・シンフォニー

 録音:2021年4月19、20日ムーディ・パフォーマンスホール(ダラス)、49:35

 ジョセフ・サルケンは、アメリカの作曲家、指揮者、ピアニスト。ジュリー・アンドリュース、ルネ・フレミング、ロリン・マゼール等の有名アーティストから音楽監督、アレンジを依頼されている。
 また、2019年にはニューヨーク・フィルの春のガラコンサートのオーケストレーションを手掛けている。ノースウエスタン大学に学び、チューリッヒオペラやアーヘン州立劇場で指揮者、ピアニストとして活躍。
 この1枚はアメリカのバレエ音楽をカップリングした好企画盤。1944年の『アパラチアの春・オリジナル版』と、2017年の『チェイシング・ホーム』は雰囲気もマッチしていて、作曲年代の隔たりを感じることはない。
 どちらも小編成のオーケストラでピアノが入っている為か、響きが重くなる事がなく本当にバレエの舞台を彷彿とさせてくれている。
 
 

TROY 1976
\2400
「アワーズ」~セシル・プライス・ウォルデン歌曲集
 (1)朝は本当に来ますか?(エミリー・ディキンソン)/
 (2)悲しみ(ルイーズ・クリフトン)/
 (3)目的(サラ・ティーズデール)/
 (4)何故あなたの素敵な顔を陰にするのか?(フランシス・クォールズ)/
 (5)教会の歌(十字架のヨハネ)/(6)パッセージ I/
 (7)真夜中の大西部鉄道(トーマス・ハーディ)/
 (8)彼らは何処に(典礼文)/(9)あなたは隣人の神です(リルケ)/
 (10)深き淵より(典礼文)/(11)パッセージ II/
 (12)春の激流(サラ・ティーズデール)/
 (13)鋼鉄の祈り(カール・サンドバーグ)/
 (14)ああ、生きた愛の炎よ(十字架のヨハネ)/
 (15)新しい花が咲きますように(ルイーズ・クリフトン)/
 (16)われらに平和を与えたまえ(典礼文)
アリス・アン・ライト(メッツォ・ソプラノ)
セシル・プライス・ウォルデン(ピアノ)

 録音:2023年1月9-11日カンサスシティ [47:22]

 ウォルデンは、ミシシッピ大学で音楽、ジェンダー研究、南部の文化について学ぶ。南部の伝統文化と新しい文化の双方が音楽的、文学的な豊かさを生み出しているウォルデンのベースになっている。
 ミシシッピ州の創立200周年記念として委嘱された『聖なる空間』はミシッシピ公民博物館の開館式とカーネギーホールで演奏された。
 『アワーズ』全16曲は切れ目なく作曲されている。英語、スペイン語、ドイツ語、の文学作品から選ばれた詩とラテン語の典礼文に作曲された。祈りたいという願望のための作品である。
 アリス・アン・ライトはオペラ、ミュジカルシアター、リサイタルと多方面で活躍し、また作曲家と共に新作の創作活動にも積極的である。
 このアルバムも作曲者ウォルデンとの共同作業によるものである。
 
 

TROY 1977
\2400
「フレームズ・ウィル・グロウ(炎は大きくなる)」~
 現代サクソフォン作品集

  (1)キーン・サザード(b.1987):思索と表明
  (2)‐(5)フィリップ・ユーレル(b.1955):提示された作品(I~IV)
  (6)ドミニク・ディオリオ(b.1984):炎は大きくなる
  (7)モリー・ジョイス(b.1992):月の露
  (8)エリック・ウッベルス(b.1980):ディスイズ・ディスイズ・ディスイズ
  (9)アンドリュー・シグラー:あらゆるパニックを乗り越えて
  (10)ワン・ジエ(b.1980):ノーズ・オン・ファイアー
アリソン・ドロムゴールド・アダムズ(サクソフォン)
(1)(6)(8)(9)(10)アンドレア・ロッジ(ピアノ、プリペアードピアノ)
(6)リズ・ブーク(メッツォソプラノ)

 録音:(1)(5)2017年6月ノックスヴィル大学 パウエル・リサイタルホール (2)-(5)2012年6月テンペスト・レコーティング・スタジオ
  (7)(10)2023年9月トゥルナウアー音楽学校 エリック・ブラウン劇場(8)(9)2019年10月8、9日アデルフィ大学パフォーミング・アーツ・センター [76:57]

 アリソン・アダムズによる現代のサクソフォン作品集。
 「思索と表明」はアリソン・アダムズの委嘱により2013年に作曲された。キーン・サザードはイーストマン音楽学校、コロラド大学ボルダー校、ボールドウィン・ウォーレス大学音楽院に学んだ。
 「提示された作品」は無伴奏テナーサックスのための作品。フランスのサックス奏者、クロード・ドラングルのために作曲された。

 フィリップ・ユーレルはフランスの作曲家。フランス現代音楽の中でも『スペクトル楽派』と言われる音響分析や合成によって音楽を創造するグループの1人。
 「炎は大きくなる」はペルシャ文学史上最大の神秘主義詩人であるルーミー(1207-1273)の『炎の噴水』を英訳したテキストに作曲された。

 ディオリオはアメリカの作曲家、指揮者。現代ヴォーカルアンサンブル"NOTUS"、"メンデルスゾーン合唱団"(フィラデルフィア)の芸術監督を務めている。「月の露」は無伴奏アルトサックスのための作品。
 
 モリー・ジョイスはジュリアード音楽院、ハーグ王立音楽院などで学んだアメリカの作曲家、パフォーマー、レコーディングアーティスト。「ディスイズ、ディスイズ、ディスイズ」はアルトサックスとプリペアードピアノのための作品。
 
 エリック・ウッベルスはアメリカの作曲家、ピアニスト、パフォーマー。「あらゆるパニックを乗り越えて」はアリソン・アダムズのために作曲された、テナーサックスとピアノのための作品。
 
 アンドリュー・シグラーは、室内アンサンブル、オーケストラ、ダンス、劇場音楽で数々の賞を受けている。テネシー州ノックスヴィル大学で助教授を務めている。
 「ノーズ・オン・ファイアー」元々はクラリネットとピアノのためのソナタであったが、アリソン・アダムズのリクエストでアルトサックスとピアノのために再構想された作品。
 
 ワン・ジエは1980年上海生まれ。5歳でピアノの天才として知られる。マンハッタン音楽学校から奨学金を得て、2000年に渡米。ニルス・ヴィーゲラン、リチャード・ダニエルブールに作曲を師事した。
 




MUSIC&ARTS


M&ACD 1309
\2400
「ドナ・ヴォーチェ 第2集」~伝説の女性作曲家達 アンナ・シェレスト(ピアノ)
 (1)-(13)ファニー・メンデルスゾーン・ヘンゼル:12ヶ月
  1月 夢 アダージョ・幻想曲風(ウーラント)/2月 スケルツォ・プレスト(ゲーテ)/ 
  3月 アジタート(ゲーテ)/4月 カプリチョーゾ・アレグレット(ゲーテ)/
  5月 春の歌 アレグロ・ヴィヴァーチェ・エ・ジョコーソ(ウーラント)/
  6月 セレナード・ラルゴ(ゲーテ)/7月 セレナード・ラルゲット(シラー)/
  8月 アレグロ(シラー)/9月 川辺で アンダンテ・コン・モート(ゲーテ)/
  10月 アレグロ・コン・スピリート(アイヒェンドルフ)/11月 涙に暮れて(タウアー)/
  12月 アレグロ・モルト(ルター派の讃美歌)/後奏曲 後奏のコラール(讃美歌第85番)
 (14)-(20)メル・ボニス(メラニー・ボニス):伝説の女性達
  メリザンド Op.109/デズデーモナ Op.101/オフィーリア Op.165/
  ヴィヴィアン Op.80(アーサー王の伝説に登場する女性)/
  フィービー Op.30(ギリシャ神話のアルテミス)/サロメ Op.100/オンファール Op.86
 (21)オレナ・イルニツカ(b.1977):夜想曲1(レント)

 ファニー・メンデルスゾーン、メル・ボニス!アンナ・シェレストの女性作曲家ピアノ作品集第2弾!

 録音:2023年3月 ニューヨーク・パトリッチスタジオ、76'15(SOREL ORGANIZATION)

 アンナ・シェレストの女性作曲家ピアノ作品集第2弾(第1集はSOREL CLASSICS SCCD015)。
 アンナ・シェレストは1983年ウクライナ生まれ、ニューヨーク在住。ハルキウ特別音楽院とジュリアード音楽院に学ぶ。
 アントン・ルービンシュタインのピアノと管弦楽のための全作品を、ネーメ・ヤルヴィと録音したことで有名。
 ファニー・メンデルスゾーン・ヘンゼルはフェリックス・メンデルスゾーンの実姉。フェリックス以上に才能豊かなピアニスト・作曲家だったと言われている。
 『12ヶ月』はドイツの文豪詩人の作品からインスピレーションを得て作曲された性格的小品集。
 メル・ボニスはフランスの女性作曲家。近年、再評価が進んだことで室内楽・ピアノ曲・宗教曲が再発掘されている。
 サン=サーンス、フォーレ、マスネといった一流の作曲家達と仕事をしていた。『伝説の女性達』と銘打たれたこの録音は伝説上の描いた作品を集めたもの。
 オレナ・イルニツカはウクライナの作曲家。キーフの国立アカデミーに学ぶ。オーケストラ曲や室内楽の作品で知られている。
 現在、ウクライナ作曲家協会のメンバーである。『夜想曲1』と言う曲名から、ジョン・フィールドやショパンの様な静かな曲想を想像するが夜の嵐を想わせる様な激しい表現もあり、ダイナミックな夜想曲となっている。
 
 

M&ACD 1307
\2400
「夢の入り口」~
 ドイナ・ロタル(b.1951):フルート作品集

  (1)氷河の嘆き(フルート四重奏)
  (2)悲歌(フルート&ピアノ)
  (3)枝垂れ柳(フルート&パーカッションアンサンブル)
  (4)夢の入り口で(フルート&パーカッション)
  (5)トンボ(ピッコロ・ソロ)
 ((1)(2)(4)世界初録音)
イヴァ・ウグルチッチ(フルート、ピッコロ)
デイヴ・アルコーン(Perc)
ジェイムズ・マッケンジー(Perc)
ガレット・メンデロウ(Perc)
マイケル・コゼウスキー(Perc)
速水聡子(ピアノ)

 録音:2017年3月-5月ウィスコンシン州マディソン音楽学校、52'10(SOREL ORGANIZATION)

 ドイナ・ロタルは、1951年ルーマニアの首都ブカレスト生まれ。
 ブカレスト、アムステルダム他で学び、現在ルーマニアで最もよく演奏される作曲家である。特に管弦楽と室内楽がよく知られている。
 2001年9月、サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ No. 25 として『交響曲第3番』と『スピリット・オヴ・エレメンツ」が演奏された。
 
 『氷の嘆き』は決して説明的ではないが、地球温暖化に対する作曲者自身の問題意識が反映されている。
 フルート四重奏曲作品だが、フルート2、アルト・フルート、バス・フルートをウグルチッチ1人で多重録音している。
 曲の冒頭と最後に大変効果的なウインドチャイムらしき音が聴こえる。
 
 『悲歌』は、ルーマニアの作家、詩人、哲学者のルシアン・ブラガの同名詩がベースになっている。
 シンプルで短いが非常に表現力豊かで、詩の世界を音楽で再構築している。
 
 『枝垂れ柳』は2011年3月11日の東日本大震災と津波の被害を記憶するために作曲された。
 柳はルーマニアの神話では『女性』と『悲しみ」の両方を象徴するものであることがタイトルの由来になっている。
 
 『夢の入り口で』は3つの楽章が途切れる事なく演奏される。外向的なものから内向的なものへの緩やかな変容が、この曲のポイントである。
 『トンボ』は緊張と弛緩が繰り返されるが、終結部に向かって長い音が多くなりやがて遅いラインに入っていく。現代音楽ではあるが、庭に飛ぶトンボが見える様な気がしてくる音楽である。
 ピアノの速水聡子は和歌山県出身。現在はアメリカ在住。ベロイト大学音楽学部ピアノ講師、ウィスコンシン大学マディソン校ミードウィザー音楽学校室内楽ピアノ講師、大阪観光大学講師。
 日本でも五感を使ったワークショップを開催するなど熱心な教育者でもある。
 



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BERLIN CLASSICS



0303050BC
\2700→\2490
アイヴァー・ボルトン(指揮)&ザルツブルク・モーツァルテウム管
 ブルックナー、交響曲第0番
  真価を引き出した情報量の多い演奏


ヨーゼフ・アントン・ブルックナー [1824-1896]
 交響曲第0番 ニ短調 WAB 100
  1. 第1楽章 アレグロ 15'47
  2. 第2楽章 アンダンテ 13'55
  3. 第3楽章 スケルツォ.プレスト-トリオ 06'39
  4. 第4楽章 フィナーレ.モデラート-アレグロ・ヴィヴァーチェ 10'09

アイヴァー・ボルトン(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団

録音:2018年10月6~7日、ザルツブルク、祝祭大劇場


 交響曲第0番は、ブルックナー40代なかばに書かれており、曲順としては第1番のあとに位置しますが、ブルックナー自身によって「0(ドイツ語でヌルテ)」とされてしまったため、習作のような扱いを受けてきました。
 しかし実際に聴いてみると、後に第3番や第9番にも使われた素材が数多く登場し、さらにブルックナー的な雰囲気も備わっているので、他作品と同様、覚えて慣れさえすれば、魅力ある初期交響曲として十分に楽しむことができるものと思われます。
 アイヴァー・ボルトン指揮モーツァルテウム管弦楽団のコンビは2004年から2015年にかけてブルックナーの交響曲全集を完成していたので、今回は3年を空けての録音となりますが、全集で1番と2番を担当していた名人ホルガー・ウアバッハの録音なので音質面でのメリットもあります。

 


ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団


 ルーツはコンスタンツェ・モーツァルト[1762-1842]が資金援助して1841年にザルツブルクで設立された「大聖堂音楽協会とモーツァルテウム」で、宗教音楽演奏を担うオーケストラとして発足。一時はモーツァルテウム音楽院に所属していましたが、1938年に音楽院から独立して、プロのオーケストラとしての活動を開始。
 1958年にザルツブルク州とザルツブルク市の運営団体となり、コンサートのほか、ザルツブルク州立劇場での演奏会も担当。
 ベルンハルト・パウムガルトナーやレオポルト・ハーガーによって名声を確立し他のち、ハンス・グラーフ、ユベール・スダーン、アイヴァー・ボルトンらが首席指揮者を務めてきました。
 近年は客演指揮者にトレヴァー・ピノックやジョヴァンニ・アントニーニらを招いてピリオド風な演奏もおこなうようになり、2017年からは古楽に強いイタリアのヴァイオリニストで指揮者のリッカルド・ミナージが首席指揮者を務めています。
 こうした環境の中で、モーツァルテウム管弦楽団はピリオドもモダンも完全に消化し、説得力のある演奏を聴かせることができるオーケストラに進化。特に、得意のモーツァルトやその時代の音楽での演奏は、細部に至るまで素晴らしいものとなっています。メンバーは91人ですが、実際の活動は室内オーケストラとしてのものが多く、そのため室内オーケストラとして広く知られています。
 CDは、Berlin Classics、SONY Classical、Deutsche Grammophon、ORFEO、OEHMS、Victor、Solo Musica、Alphaなどから発売。



アイヴァー・ボルトン(指揮)


 この魅惑的な録音は、イギリス系オーストリア人の指揮者アイヴァー・ボルトンが指揮しています。ボルトンは2004年から2015年までを務め、現在も名誉指揮者を務めています。彼の指揮の下、ザルツブルクではブルックナーの「公式」交響曲全9曲を含む演奏サイクルが作られました。これに続いて2018年には非公式の「ゼロス」が演奏され、2024年のブルックナーイヤーにCDでリリースされる予定です。この録音では、アンサンブルと指揮者の強いつながりを感じ、聞くことができます。

 1958年、イギリスのランカシャーに誕生。ロンドン王立音楽院やナショナル・オペラ・スタジオで学び、オックスフォード・スコラ・カントルムで指揮者デビュー。1982年からグラインドボーン音楽祭に出演し、1984年にはオリジナル楽器アンサンブル「セント・ジェームズ・バロック・プレイヤーズ」を設立。1990年、イングリッシュ・ツーリング・オペラの音楽監督に就任。1994年、スコティッシュ室内管弦楽団の首席指揮者に就任。2004年にはザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の音楽監督に就任し、2015年からは名誉指揮者として頻繁に指揮。
 CDは、Berlin Classics、Oehms Classics、Farao Classics、Virgin Classics、Orfeo、Teldec、ASV、Conifer、EMI、SONY、Harmonia mundi、Prosperoなどから発売。


 
 


0303340BC
\2700
ミハウ・バラス/ハイドン:チェロ協奏曲
 
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン [1732-1809]
 チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob. VIIb:1 25'21
  1. I. モデラート 09:34
  2. II. アダージョ 09:04
  3. III. アレグロ・モルト 06:43
 チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob. VIIb:2 23'46
  4. I. アレグロ・モデラート 13:34
  5. II. アダージョ 05:34
  6. III. アレグロ 04:38
ミハウ・バラス(チェロ)
クリスティアン・エルニー(指揮)
プファルツ選帝侯室内管

 ポーランドの若手が古典派スペシャリスト・オケと共演

 ポーランドの若手チェリスト、ミハウ・バラスがハイドンのチェロ協奏曲をレコーディング。
 共演は古典は作品を得意とするマンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団で、指揮はスイスのクリスティアン・エルニー。カデンツァはバラス自身によるものです。

 


ミハウ・バラス(チェロ)


 2001年、ポーランド南部のクラクフに誕生。スイスのバーゼル音楽大学で石坂団十郎に、ポーランドのウッチ音楽アカデミーでスタニスワフ・フィルレイに師事。
 ポーランドのポズナンで開催されたK.ウィルコミルスキ国際チェロ・コンクールで優勝(2018)、ワシントンDCで開催された若い弦楽器奏者のためのヨハンセン国際コンクールで優勝(2018)、ワルシャワCEA全国チェロ・コンクールで優勝(2019)、ウッチで開催されたドミニク・ポロンスキ・チェロ・コンクールで優勝(2021)。
 ソロと室内楽の両方でヨーロッパを中心に活動中。


マンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団


 1952年、マンハイムで設立された室内オーケストラ。マンハイムにはかつてプファルツ選帝侯の宮廷オーケストラがあったため、マンハイム楽派など古典派作品に取り組み、マンハイム城の騎士の間でコンサート・シリーズを開催しています。
 CDは、Berlin Classics、Mediaphon、Brilliant Classics、Bayer、RBM、Auditorium、ORYX、cpo、Mirare、Oehms Classics、Ars Produktion、Arte Nova、Koch Schwann、Musica Rara、Da Cameraなどから発売。


クリスティアン・エルニー(指揮)


 1988年、スイスのヴィンタートゥールに誕生。チューリッヒ芸術大学、ヤーコプ音楽学校、ルツェルン大学でピアノと指揮法を修めています。
 ピアニストとして、エルニーはヨーロッパ、南北アメリカなど多くの国でコンサートを行っているほか、CDの録音も高く評価。
 指揮者としては、2015年に創設された声楽アンサンブル「チューリッヒ室内合唱団」の芸術監督のほか、ウィーンのモーフィング室内管弦楽団やチューリッヒのヨーロッパ管弦楽団、バイエルン放送合唱団、ルツェルン音楽祭弦楽団の客演指揮者として活動。2019年にはルツェルン劇場でオペラ・デビュー。
 また、バーゼル音楽大学でピアノを教えてもいます。
 CDは、Berlin Classics、Solo Musica、Ars Produktionなどから発売。


 
 


0303014BC
(2CD)
\3700
シューベルト後期様式の傑作群を息の合った演奏で
 シューベルト:4手ピアノ作品集

フランツ・シューベルト [1797-1828]

CD1
  幻想曲 ヘ短調 Op.103, D.940 (1828) 20'44
  フーガ ホ短調 Op.152, D.952 (1828) 04'29
  アレグロ イ短調 Op.144, D.947「人生の嵐」 (1828) 12'09
  ロンド イ長調 Op.107, D.951 (1828) 12'03

CD2
 ソナタ ハ長調 Op.140, D.812「グラン・デュオ」 (1824) 44'51
 創作主題による変奏曲 変イ長調 Op.35、D.813 (1824) 20'03
シルヴァー=ガーブルク・ピアノ・デュオ
シヴァン・シルヴァー(ピアノ)
ギル・ガーブルク(ピアノ)


録音:2021年9月、ブレーメン、ゼンデザール


 「シルヴァー=ガーブルク・ピアノ・デュオ」は、ドイツのハノーファー音楽大学在学中のシヴァン・シルヴァーとギル・ガーブルクによって1997年に結成され、長くベルリンを拠点に活動する夫婦デュオ(名前の日本語表記は数種類ありますが、ここでは本人たちの発音に従っておきます)。
 Berlin Classicsで4タイトル目となる今回のアルバムでは、シューベルト後期様式の音楽の傑作である4手ピアノ作品が集められており、息の合った見事な演奏を聴かせています。

 


「シルヴァー=ガーブルク・ピアノ・デュオ」は、ドイツのハノーファー音楽大学在学中のシヴァン・シルヴァーとギル・ガーブルクによって1997年に結成され、長くベルリンを拠点に活動する夫婦デュオ(名前の日本語表記は数種類ありますが、ここでは本人たちの発音に従っておきます)。
 Berlin Classicsで4タイトル目となる今回のアルバムでは、シューベルト後期様式の音楽の傑作である4手ピアノ作品が集められており、息の合った見事な演奏を聴かせています。

 27歳で後期様式

 母方が水銀中毒の家系だったシューベルトは、1823年、26歳の年に、当時さまざまな症状の特効治療として流行していた水銀療法を受けていたと考えられています。
 ウィーンの市民病院で水銀軟膏など多量の水銀を使用する療法が実施された結果、26歳のシューベルトは頭髪がすべて抜け落ちるほどのダメージを受けており、水銀中毒の症状である抑鬱状態も確認されています。また、水銀中毒は、視覚や聴覚などの中枢神経にも作用することから、シューベルトの場合は創造力の異常な刺激に繋がり、それが後期様式を生み出したとも推測されています。
 毒性の強い水銀療法を終えると体調が回復するため、翌1824年にはエステルハージの娘たちのために4手ピアノ作品を書くことが可能になり(CD2)、ソナタ「グラン・デュオ」と「創作主題による変奏曲」の2曲が作曲され、どちらも素晴らしい仕上がりを示しています。

31歳で迎えた死

 1824年以降、シューベルトの体調はしばらく維持されていましたが、1827年に再び悪化。水銀療法が再開され、今回も毒性の強い治療をいったん終えると体調が回復したため、1828年1月には、ピアノ4手作品の幻想曲 D.940、フーガ D.952、アレグロ D.947「人生の嵐」、ロンド D.951にも着手(CD1)。驚異的に深化した楽想を盛り込んだ傑作を書き上げています。
 そして数か月後の10月には重度の水銀中毒の症状が現れ、翌11月に亡くなっています。



シヴァン・シルヴァー(ピアノ)


 1976年生まれ。テル・アヴィヴ大学ルービン・アカデミーおよびドイツのハノーファー音楽大学で、ピアノ、音楽理論と作曲を学んだほか、テルマ・イェリン芸術学校も卒業。
 ジェラール・バッハー・コンクール(1993)、ベン・ハイム・コンクール(1993)、テル・アヴィヴ音楽アカデミーのアドリアナ・カッツ・コンクール(1994)、クレアモント・コンクール(1996)、イタリアのヴィオッティ・ヴァルセージア国際ピアノ・コンクール(1997)、ドイツのYMFEコンクール(1999)、イタリアのファビア国際ピアノ・コンクール(1999)で入賞。
 1997年、ドイツのハノーファー音楽大学で勉強中にギル・ガーブルクと「シルヴァー=ガーブルク・ピアノ・デュオ」を結成。翌1998年、イタリアのイブラ国際ピアノ・コンクールにデュオとして出場し優勝しています。


ギル・ガーブルク(ピアノ)


 1975年生まれ。10歳でピアノを習い始め、テル・アヴィヴのイスラエル音楽院、テルマ・イェリン芸術高校、テル・アヴィヴ大学ルービン・アカデミー、ドイツのハノーファー音楽大学を卒業。
 イタリアのポリーノ国際コンクールで第2位(1997)、ドイツのショスタコーヴィチ記念国際コンクールで第3位(1997)、ハンブルクのブラームス国際コンクールで第1位(1999)を獲得。



 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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BIDDULPH RECORDINGS



BIDD85052
\2600→\2390
ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)
 HMVへの協奏曲録音全集-チャイ
コフスキー、バッハ、他

 1-3. アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
  ヴァイオリン協奏曲 ト短調 Op. 12 No. 1 RV 317
   1. I. Allegro/2. II. Adagio/3. III. Allegro
 4-6. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV 1042
   4. I. Allegro/5. II. Adagio/6. III. Allegro assai
 7-9. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35(アウアー校訂版)
   7. I. Allegro moderato/8. II. Canzonetta: Andante/
   9. III. Finale: Allegro vivacissimo
 10. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
  ロマンス第1番 ト長調
 11. ベートーヴェン:ロマンス第2番 ヘ長調
ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)
新交響楽団...1-3
室内管弦楽団...4-6
ロンドン交響楽団...7-11
ローレンス・コリングウッド(指揮)...1-3、10-11
ジョン・バルビローリ(指揮)...4-9

 1-3.録音: 1931年9月29日 初出:DB 1595/96 (matrices 2B 1490/93)
 4-6.録音:1932年12月2日 初出:DB 1871/73 (matrices 2B 4088/92)
 7-9.録音:1929年12月19、20日 初出:DB 1405/08 (matrices BR 2471/78)
 10.録音:1932年11月30日 初出:DB 1846 (matrices 2B 4341/42)
 11.録音:1932年11月30日 初出:DB 1847 (matrices 2B 4343/44)

 復刻プロデューサー: Eric Wen
 復刻エンジニア&マスタリング: Rick Torres

 SP時代から録音の多いエルマンですが、SPでの協奏曲の全曲録音は意外にも少なく、第2次大戦前のものとなるとここに復刻されたHMV(His Master'sVoice)のものがすべて。
 バッハとヴィヴァルディの両端楽章は当世の古楽スタイル(HIP)とは趣を異にする、拍をしっかりと刻んで歩を進めてゆく堂々たる演奏。
 緩徐楽章では古典的な品格を保った中にエルマンらしいカンタービレが聞かれます。
 チャイコフスキーの協奏曲はエルマンの師アウアーが初演を頼まれたものの「演奏不可能」として一旦は退けた作品。
 初演こそ他人に譲ったものの、後にアウアーはこの作品の価値を認め、自ら楽譜を校訂して演奏し、弟子たちにも教えました。
 アウアーの弟子による同曲の録音はこのエルマン盤が最初。楽譜はアウアー版を使っています。
 約35分のゆったりめのテンポを採り、随所にロマンティックで個性的な歌い回しが聞かれる点は、こんにちのスタイルとは一線を画しています。
 ベートーヴェンの2曲も甘美でロマンティックな演奏。
 



<国内盤> 

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TOBU



TBRCD 0155
\2530
山田一雄の代役で登壇した森正!
 『惑星』+モーツァルト 名演集!

  (1)ホルスト:組曲「惑星」
   火星 [6:54]/金星 [8:53]/水星 [4:07]/木星 [7:44] /
   土星 [9:27]/天王星 [5:48]/海王星 [7:11]
  (2)モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲 [4:05]
  (3)モーツァルト:ホルン協奏曲第3番 [6:25][4:04][3:35]
森正(指揮)
東京都交響楽団
(3)笠松長久(ホルン)
(1)日本合唱協会(女声合唱)

 山田一雄の代役で急遽登壇した巨匠 森正! 初出レパートリーの『惑星』+モーツァルト キビキビ、生き生きの名演集!

 録音:1982年8月5日新宿文化センター・ライヴ(第153回ファミリーコンサート)

 こんな凄い演奏が遺っていた!オペラもシンフォニーも何でもござれの巨匠森正(1921~1987)入魂の『惑星』!
 このコンサートを実際に聴いた片山杜秀氏によると、山田一雄を楽しみに来たのに登場したのは森正!急な代演ながらキビキビした演奏に納得したとのこと。予期せぬ名演がこうして遺されました。
 
 演奏会場は新宿文化センターですが、音質はまろやかに収録されております。
 そして日本を代表するホルン奏者である笠松長久氏(都響首席を38年勤め、現在は新日本フィルの契約首席)をソロに迎えたホルン協奏曲では一転して格調高い伴奏。笠松氏は『惑星』にもオケの一員として参加しております。
 笠松氏からは「『惑星』は素晴らしい。コンチェルトは昔の録音なので歴史を感じますが、ライヴだから却って面白いかも?」とコメントを寄せてくださいました。
 『フィガロの結婚』も生き生きしたリズム感がとても楽しい演奏。こういう巨匠が日本に存在してくれたことに感謝!しかない一枚です。
 


<LP>


PENTATONE(LP)


PTC 5187356
(2LP)
\7700
ティファニー・プーン(ピアノ)
 『ダイアリーズ・シューマン』

 ローベルト・シューマン(1810-1856):
  LP-1 SideA
   子供の情景 Op.15
  LP-1 SideB
   アラベスク Op.18
  LP-2 SideA/B
   ダーヴィト同盟舞曲集(18の性格的小品)Op.6
ティファニー・プーン(ピアノ)

 2 枚組重量盤LPでリリース! Instagramフォロワー数11 万人超え! 新世代のクラシック・ピアニスト、ティファニー・プーンの オール・シューマン・アルバム!

 セッション録音:2022年8月18~20日/ライツターデル、ノイマルクト(ドイツ)/59:32

  Instagramフォロワー数11万人超え!今注目の新時代のピアニスト、ティファニー・プーン。PENTATONEレーベルからのデビュー盤『ダイアリーズ・シューマン』が2枚組LPでリリースされます!

 1996年香港生まれのティファニー・プーン。幼少時より類い稀な才能を発揮し、8歳でジュリアード音楽院のプレカレッジに入学。その後10歳でソロデビュー を成功させた天才肌。
 これまでに名門コロンビア大学、ジュリアード音楽院で学び、エマニュエル・アックス、ジョゼフ・カリクシュタインなど名ピアニストに師事して います。

 2014年、アメリカのナショナルヤングアーツに選出。以後、オランダ、ドイツ、オーストリア、アメリカ、カナダ、シンガポール、香港など、世界各地のコンサートツ アーで大成功を収めております。
 現在ソロ活動を中心に室内楽にも積極的に取り組んでおり、その演奏活動をYouTube やInstagram に投稿。同年代からも絶 大な人気を博します。

 「子供の情景」、「アラベスク」、「ダーヴィト同盟舞曲集」というシューマンを代表するピアノ独奏作品。
 シューマンが数多くの作品を書き始めた20代後半の意 欲に満ちたピアノ作品であり、各曲全く個性の異なる名曲です。全18曲からなるダーヴィト同盟舞曲集。
 ダーヴィト同盟とは、ロマン派の闘士を自任するシューマ ンがペリシテ人と戦ったダヴィデの物語に託し、当時の俗物主義に対抗する自分を表現した架空の同盟のことを意味し、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ の孫、ワルター・フォン・ゲーテに献呈されています。

 ブックレットにはプーンが日記(ダイアリーズ)のように仕立て、自身のポエムと共に各作品について掲載。
 シューマンが作曲した時期と同じ20代後半のプーン が奏でる演奏は等身大。
 録音場所はゲルハルト・オピッツなど世界的演奏家の名録音が誕生したノイマルクトのライツターデルです。

 独プレス。180g重量盤。

 
 
















8/29(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

PASSACAILLE RECORDS



PAS 1147
(2CD)
\3700
マイケル・キーナー(チェンバロ)
 ヘンデル:チェンバロ組曲集(1720)


 [CD1]
  組曲第1番 イ長調 HWV426
  組曲第2番 ヘ長調 HWV427
  組曲第3番 ニ長調 HWV428
  組曲第4番 ホ短調 HWV429
 [CD2]
  組曲第5番 ホ長調 HWV430
  組曲第6番 嬰へ短調 HWV431
  組曲第7番 ト短調 HWV432
  組曲第8番 へ短調 HWV433
マイケル・キーナー(チェンバロ)

 ヘンデル書法の高まり、充実の組曲、ベテラン奏者マイケル・キーナーによる秀演

 69:19、42:43

 1720年にロンドンで出版されたチェンバロ組曲集は、彼の様式の多様性と革新性を示す重要な作品。
 伝統的な4楽章制のものからコレッリのトリオ・ソナタを 思わせるものなど、様々なタイプの楽曲が含まれています。
 変奏曲やフーガでの作曲技巧の充実ぶりも見逃せません。
 ヨーロッパ全土で好評を博し、バッハ、ムファッ ト、ラモーといった作曲家たちにも影響を与えた曲集です。

 マイケル・キーナーは1950年スイス生まれで、アムステルダムでレオンハルトに師事したベテラン・チェンバロ奏者。
 ソリストとして活躍する他、イル・ジャルディーノ・アルモニコやイル・ガルデリーノなどとも共演しています。
 



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PENTATONE


PTC 5187353
(4CD)
\7500→\6990
ヤーコプス×ビー・ロック・オーケストラ
 シューベルト:交響曲全集

 CD1
  (1) 交響曲第1番 ニ長調 D.82(1813)
  (2) 交響曲第6番 ハ長調 D.589(1818)
 CD2
  (3) 交響曲第2番 変ロ長調 D.125(1815)
  (4) 交響曲第3番 ニ長調 D.200(1815)
 CD3
  (5) 交響曲第4番 ハ短調「悲劇的」D.417(1816)
  (6) 交響曲第5番 変ロ長調 D.485(1816)
 CD4
  (7) 交響曲第9番 ハ長調「ザ・グレート」D.944(1825-26)
  (8) 交響曲第8番 ロ短調「未完成」D.759
   【 「 私の夢」第1部* / I.アレグロ・モデラート /
    「 私の夢」第2部* / II.アンダンテ・コン・モート】(1822)
トビアス・モレッティ(朗読)*

ビー・ロック・オーケストラ
ルネ・ヤーコプス(指揮)

 カラフルで刺激的な演奏!! ヤーコプス×ビー・ロック・オーケストラの シューベルト交響曲全曲録音が ついにセットになって登場!

 セッション録音:(1)(2)2018年3月、(4)(6)2020年2月/ザール・インスブルック(インスブルック会議場内)
  (3)(5)2019年7月/デ・スピル・コンサートホール(ルセラーレ) (7)(8)2020年12月/デ・ジンゲル(アントワープ)
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(ペンタトーン)
 レコーディング・プロデューサー、バランス・エンジニア&エディター:エルド・グルート(ポリヒムニア・インターナショナル)
 DDD、クラムシェル・ボックス仕様、CD1 57:39、CD2 55:18、CD3 59:24、CD4 87:47

 ルネ・ヤーコプス率いるビー・ロック・オーケストラのシューベルト交響曲全曲が遂にセットになって登場!

 ベルギー第3の都市ヘント(ゲント)に2005年創設されたオリジナル楽器のビー・ロック・オーケストラ(B'Rock Orchestra)。
 実力派により構成された当 団は音楽的に互いを刺激し合い、ルネ・ヤーコプス、アイヴァー・ボルトン、アレクサンドル・メルニコフなどの演奏家との共演で名声を高めてきました。
 当団には 日本人演奏家も多く所属しており、2019年9月には待望の初来日を果たしております。
 変幻自在の音色で奏でることができる当団がヤーコプスのタクトにより自 由に歌い、そしてカラフルで刺激的な演奏を聴かせてくれます。シューベルト交響曲全曲集、新名盤の登場です!

 「未完成」ではシューベルトの自伝的な作文「私の夢」の朗読付き。
 この作文は1822年7月3日に書かれた2部構成のもの。前半は母の死や父との関係が語 られ、後半は幻想的でロマンティックな世界へと進み、やがて父との和解がもたらされます。
 一方「未完成」の自筆スコアには同年10月30日という日付が記さ れています。ほぼ同時期に書かれたこれらを組み合わせることにより当時のシューベルトの精神性をあらわせるという考えのもと収録しました。
 朗読はトビアス・モ レッティです。

 「幼少の頃、私のお気に入りの作曲家の中で初めてコンサートで歌う機会を与えられたのがシューベルトでした。やがて、母国の都市ヘントにある大聖堂の少年 合唱団のメンバーとなりボーイソプラノのソリストとして歌ってきました。
 その当時、私はディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの歌うシューベルトの歌曲の録音 を聴き、ますますシューベルトの虜になりました。私はカウンターテナー歌手としてキャリアをスタートさせ、歌手として、そして指揮者として様々な作曲家の作品を 演奏してきましたが、指揮者として私が最も敬愛するシューベルトにかえってきました」(ルネ・ヤーコプス)

 ※当セットはCDフォーマットとなります。
 ※日本語帯はつきません。

 
 
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PTC 5187221
\2800→\2490
ネトピル率いるチェコ・フィル、
 ドヴォルザークの「伝説」「スラヴ狂詩曲」

  ドヴォルザーク:
   (1) 伝説 Op.59 B.122
   (2) 3つのスラヴ狂詩曲 Op.45 B.86
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
トマーシュ・ネトピル(指揮)

 「チェコ音楽年2024」記念のリリース! ネトピル率いるチェコ・フィルが ドヴォルザークの「伝説」「スラヴ狂詩曲」を録音!

 録音:(1)2021年11月24~26日、(2)2023年1月19~21日/ドヴォルザークホール、ルドルフィヌム(プラハ)/DDD、ディジパック仕様、80:35

 「チェコ音楽年2024」を記念する注目リリースが続くチェコ・フィルハーモニー管弦楽団。
 当アルバムは、首席客演指揮者トマーシュ・ネトピルとドヴォルザークの「伝説」と「スラヴ狂詩曲」を収録しております。

 ドヴォルザークを世界的な名声に押し上げたスラヴ舞曲集 第1集 Op.46 と同年、1878年に作曲された3つのスラヴ狂詩曲。魅力的な民族舞曲の旋律に色彩豊かなオーケストレーションで作曲されています。

 原曲はピアノ連弾曲の10曲からなる「伝説」。のちに小編成のオーケストラ用に編曲したのが当作品です。
 スラヴ舞曲を思わせる美しい旋律が魅力です。演奏機会こそ少ない両作ですが、名門チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によって、その魅力を存分に味わうことができます。

 1975年チェコ共和国東部のクロメルジーシュに生まれたトマーシュ・ネトピル。ザルツブルク音楽祭やベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、シュターツカペレ・ ドレスデンの公演に出演。
 2013/14 年のシーズンよりエッセン歌劇場の音楽総監督に就任すると同時に、ドレスデン国立歌劇場、パリ国立オペラ座、ウィーン国 立歌劇場、またベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団といった名門オーケストラや劇場へ出演するなど、オペラ、コンサートの両面で活躍を続けてい ます。
 日本では2019年11月、2022年11月、読売日本交響楽団との共演も話題となりました。

 ※日本語帯はつきません。

 
 




GENUIN


GEN24891
\2800
オープン ~ 金管五重奏のための作品集
 ジュロ・ジヴコヴィッチ(b.1975):
  クインテット・ビザンティン*
 キャシー・ミリケン(不詳):エスパイラル*
 モリー・キーン(b.1979):ヘアカット変奏曲*
 マイク・スヴォボダ(b.1960):オープン・サークル*
 フランシスコ・コーイ(b.1985):金管五重奏曲
 *世界初録音
ストックホルム・チェンバー・ブラス

 世界有数の金管五重奏団!ストックホルム・チェンバー・ブラス!

 ☆世界有数の金管五重奏団「ストックホルム・チェンバー・ブラス」!
 ☆彼らのために書かれた委嘱作品を収録!

 1988年に5人のスウェーデン人音楽家達によって結成された現代を代表する金管アンサンブルのひとつ、ストックホルム・チェンバー・ブラスは、金管五重奏のための新しいオリジナル・レパートリーの開発に注力しており、これまでに50曲以上の作品を委嘱してきました。
 その作品の多くは、世界中で最も頻繁に演奏される金管五重奏のオリジナル作品となっています。
 また、最も名声のあるコンクールの一つである、ナルボンヌ国際金管五重奏コンクールで第一位を獲得しています。

 本アルバムでは、世界トップクラスの音楽家たちが、5人の著名な作曲家(ジュロ・ジヴコヴィッチ、キャシー・ミリケン、モリー・キーン、フランシスコ・コーイ、マイク・スヴォボダ)から特別に委嘱された作品を取り上げています。
 この五重奏団は、境界を超え、最高レベルのテクニックで新たな音風景を創造する方法を示し、想像力豊かで非常に刺激的な音楽の旅へと誘ってくれるでしょう。

 ※録音:2022年6月、7月、9月(スウェーデン)

 
 
 

GEN24893
\2800

 ガーシュウィン(ラーフ・ヘッケマ編):パリのアメリカ人
 ベートーヴェン(レナ・イリス・ブレンデル編):
  ピアノ・ソナタ第14番 Op.27-2 《月光ソナタ》
 デイヴィッド・ビーデンベンダー(b.1984):リフレクション
 グリーグ(ラーフ・ヘッケマ編):ホルベルク組曲 Op.40 より エア
ソーヌス五重奏団

 2021年に結成されたソーヌス五重奏団は、クラリネット、バス・クラリネット、サクソフォン、オーボエ、ファゴットからなるドイツ初のリード五重奏団です。
 彼らは結成1年目にして既に6つの国際的な賞を受賞し、ドイツのクラシック音楽界で「リード五重奏」のサウンドを開拓するという使命に乗り出しています。

 デビュー盤となる本アルバムでは、ガーシュウィンの「パリのアメリカ人」、ベートーヴェンの「月光ソナタ」、グリーグの「ホルベルク組曲」の有名な「エア」をこの独自の編成に合わせて編曲したものに加え、2015年にデイヴィッド・ビーデンベンダーが作曲したオリジナル曲 「リフレクション」がカップリングされています。
 この珍しい木管楽器の組み合わせにより、表現力豊かで風通しの良いサウンドが見事に披露されたアルバムに仕上がっています。

 ※録音:2022年8月22日-26日&11月1日(ドイツ)

 
 




INDESENS CALLIOPE RECORDS



IC035
\2700
パリ国立高等音楽院を一等賞で卒業!ダヴィド・ルーヴェルス!
崇高なるロマン派作品 ~
 シュトラウス、ショパン、リスト:チェロ・ソナタ集

  R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6
  ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
  リスト(イッサーリス編):コンソレーション第3番ホ長調
ダヴィド・ルーヴェルス(チェロ)
フランソワ・ドーデ(ピアノ)

 
 ☆パリ国立高等音楽院を一等賞で卒業!
 ☆多彩な才能を持つフランスのチェリスト、ダヴィド・ルーヴェルスが弾くシュトラウス、ショパン、そして、リスト!

 パリ国立高等音楽院を一等賞で卒業し、フランスのコンポーザー=ピアニスト、ティエリー・ペコーが2010年に創設したアンサンブル・ヴァリアンスのメンバーとしても活躍しているフランスのチェリスト、ダヴィド・ルーヴェルス。

 「ペルト、ブリッジ&ブリテン」(INDE101)、「ロシア音楽集」(INDE137)に続くアルバムでは、リヒャルト・シュトラウスが当時18歳だった1882年から1883年にかけて作曲され、そのエネルギーと熱情、そして細かく刻み込まれた書法が特徴的で交響詩を予感させるソナタ。
 友人のチェリスト、オーギュスト・フランコムに献呈されたショパンが生前に出版した最後の作品となったソナタ。
 そして、イギリスの名チェリスト、スティーヴン・イッサーリスがチェロ用にアレンジしたピアノ文学の傑作、リストのコンソレーションでこの熱きプログラムが締めくくられます。

 ※録音:2023年5月2日-4日、ロストロポーヴィチ・オーディトリアム(パリ、フランス)
 




LAWO


LWC1273
\2800
わたしの微分音ピアノ
 アイヴィン・ビューエネ(b.1973):
  微分音ピアノのための3つの試作(2019)
 原田敬子(b.1968):唄-媒-培(Bai-Bai-Bai)(2019-2021)
 オイヴィン・メラン(b.1985):Bolling Web(2020)
 ミシェル・アグネス・マガリャエス(b.1969):
  Snow Soul(2022)/Tecelagem(2022)
 アンドレーアス・グンデシェン(b.1993):微分音の小品)(2022)
吉田紗苗(微分音ピアノ)

 オスロを拠点に活動するピアニスト、吉田紗苗のソロ・アルバムは微分音を追求!

 オスロを拠点に活動するピアニスト、吉田紗苗のソロ・アルバム『My Microtonal Piano』(わたしの微分音ピアノ)。
 吉田紗苗は、2005年に桐朋学園大学を卒業、ノルウェーに渡りバラット=ドゥーエ音楽学校でイジー・フリンカ、スタヴァンゲル大学でホーコン・アウストボーに学びました。
 「アンサンブル・エルンスト」「フラガリア・ヴェスカ」、彼女が創設メンバーの「アンサンブル・テンポルム」のメンバー、ソリストとしてオスロを拠点に活動しています。
 2017年、ノルウェー国立音楽大学の「The Miscrotonal Piano(微分音ピアノ)」プロジェクトのアーティスティック・リサーチ・フェローに任命され、このアルバムのソロ曲はすべて、このプロジェクトのために委嘱された作品です。

 ノルウェーの作曲家、深い思索による作品で知られるアイヴィン・ビューエネの「アンダンティーノ」「アダージョ」「アンダンテ・ソステヌート」と2つの「間奏曲」による 《微分音ピアノのための3つの試作》。
 三善晃やフライアン・ファーニホウに師事した原田敬子の 《唄-媒-培 Bai-Bai-Bai》 。
 オラヴ・アントン・トンメセン、イーヴァ・フロウンベア、ヘンリク・ヘルステニウスに作曲を学んだオイヴィン・メランの 《Rolling Web》。
 ブラジルのミシェル・アグネス・マガリャエスの 《Snow Soul 》 と《Tecelagem》。
 ヨン・オイヴィン・ネスやノルウェー国立音楽大学のアスビョルン・スコートゥンたちに学んだアンドレーアス・グンデシェンの《微分音の小品》。
 「微分音がアコースティック・ピアノのもつ表現の可能性を広げることを演奏者として示した」(吉田紗苗)アルバム。

 ※録音:2020年8月25日ー26日&2022年6月27日-28日(ノルウェー)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC1259
\2800
Fire Walker
 プロコフィエフ:五重奏曲 Op.39
  (オーボエ、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラとコントラバスのための)
 ヨン・オイヴィン・ネス(b.1968):
  炎の力(2016)
   (オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲)
  炎の旅(2018)
   (オーボエとシンフォニエッタのための協奏曲)
マリオン・ウォーカー(オーボエ)
サラ・オーヴィンゲ(ヴァイオリン)
アンデシュ・レンスヴィーク(ヴィオラ)
イングヴィル・ハフスキョル(クラリネット)
グンナル・ハウゲ(チェロ)
マリウス・フラトビュー(コントラバス)
アンサンブル・エルンスト
トマス・リームル(指揮)

 『Fire Walker』は、クリスチャンサン交響楽団のオルタネット・ソロ・オーボエ奏者、マリオン・ウォーカーのデビューアルバム。
 LAWO Classics に録音する予定の『The Elements』シリーズ、最初の作品です。

 プロコフィエフの「オーボエ、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラとコントラバスのため」の 《五重奏曲》 は、「主題と変奏」「アンダンテ・エネルジーコ」「アレグロ・ソステヌート、マ・コン・ブリオ」「アダージョ・ペザンテ」「アレグロ・プレチピタート、マ・ノン・トロッポ・プレスト「アンダンティノ」の6楽章で書かれた「チャミングなディヴェルティメント」スタイルの作品です。

 ヨン・オイヴィン・ネスは、現代ノルウェーを代表する作曲家のひとり。イギリスとアメリカの「ポップ」ミュージックとカルチャーへの興味を背景にした独自の着想による音楽を作り、《The Dangerous Kitten(危険な子猫)》 や 《Dandy Garbage(ダンディなガラクタ)》といった「言葉遊び」のようなタイトルをつけることで知られます。
 「オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲」の《Bælþraek》とオーボエとシンフォニエッタのための協奏曲」の《Baelsiþ》は、それぞれ、"Bael(炎)" の共通する「炎の力」と「炎の旅」に近い意味をもつ曲名がつけられています。

 共演者のサラ・オーヴィンゲは、フィリップ・グラスとシェティル・ビェルケストランのヴァイオリン協奏曲(LWC1255)を録音した、ノルウェー国立オペラ・バレエ団のコンサートマスター。
 アンデシュ・レンスヴィークは、オスロ・フィルハーモニックの副首席ヴィオラ奏者。
 クラリネットのイングヴィル・ハフスキョル、チェロのグンナル・ハウゲ、マリウス・フラトビューは、コンテンポラリー・ミュージックのグループ「アンサンブル・エルンスト」のメンバーです。

 ※録音:2020年10月26日、27日、29日 ニュートーン・スタジオ(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC1270
\2800
Like Father, Like Son(父に似て、子に似て) ~
 ダーヴィド・モンラード・ヨハンセン&
  ヨハン・クヴァンダール:合唱作品集

   ダーヴィド・モンラード・ヨハンセン(1888-1974):
    夢の詩 Op.7/3つの男声合唱曲 Op.10/3つの男声合唱曲 Op.17/
    イーヴァル・オーセンの詩による3つの男声合唱曲 Op.19/
    3つのスカルド詩 Op.27/
   ヨハン・クヴァンダール(1919-1999):
    酒飲み歌/真夜中のプレアデス Op.25(男声合唱のための)/
    Efter tidens leilighed
クリスチャニア男声合唱団
マリウス・ショーロース(指揮)

 「クリスチャニア男声合唱団」は、2009年、マリウス・ショーロースによってオスロ(旧 クリスチャニア)に創設された、18人のプロ・アンサンブルです。
 長い伝統をもつノルウェー男声合唱に新しい風を吹き込み、活性化することを目的に、ノルウェー政府と議会の式典や集まりをはじめ、オスロとノルウェー各地で演奏活動を続けています。
 『Like Father, Like Son(父に似て、子に似て)』は、『なにかひとつ新しいもの』(LWC1076)、『なにかひとつ青いもの』(LWC1107)、『なにかひとつ借りたもの』(LWC1188)を作った彼らのLAWO Classicsのアルバム第5作です。
 グリーグやスヴェンセンのナショナル・ロマンティシズムが主流だったノルウェーで、1930年代、表現主義、印象主義、新古典主義による表現を使った作曲の動きが始まり、そのひとり、ドビュッシーからインスピレーションを受けたダーヴィド・モンラード・ヨハンセンと、彼の子、新古典的な音楽を手がけたヨハン・クヴァンダールの作品によるプログラムを歌っています。

 ※録音:2022年3月5日-6日&203年3月25日-26日(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 




SKANI



SKANI156
\2900
20世紀後期のラトビア人作曲家エンゲルマニス
 ピアノと管弦楽のために書かれた3楽章

 アグリス・エンゲルマニス:ムジカ・アルバ

 アグリス・エンゲルマニス(1936-2011):
  ディアフォニー第1番(ピアノと管弦楽のための)(1972)*
  ディアフォニー第2番(ピアノと管弦楽のための)(1979)*
  ディアフォニー第3番(ピアノと管弦楽のための)(1996)*
  ムジカ・アルバ(1988)**
  交響楽団のための音楽(1971)***
リエパーヤ交響楽団
アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮)
エリーナ・ベールティニャ(ピアノ)

 20世紀後期のラトビア人作曲家、アグリス・エンゲルマニスの管弦楽作品集!

 アグリス・エンゲルマニス(1936-2011)は、20世紀後期のラトビアで特にモダニズム指向の強い作曲家のひとりでした。
 ラトビア音楽アカデミーでアードルフス・スクルテに作曲を学び、ラトビア文化の中心でもあった首都のリガではなく、出身地リエパーヤの海と湖に挟まれた場所を活動の拠点に選びました。
 管弦楽曲と合唱曲を中心に作曲しましたが、室内楽とオルガンの作品も遺しました。"Symphony"の反対語 "Diaphony"(不協和音)を曲名にした3曲の「ディアフォニー」は、ピアノと管弦楽のために書かれた3楽章の作品。
 第1番は、この録音が公式の初演。第2番と第3番は、過去に演奏され、今回はじめて録音で紹介されます。
 ラテン語で「白い音楽」という意味の「ムジカ・アルバ」は、彼の作品のうち、比較的演奏されることの多い曲。
 最後に収録された「交響楽団のための音楽」は、エンゲルマニスがアカデミー卒業の年に作曲した最初の管弦楽曲といわれており、指揮者のアトヴァルス・ラクスティーガラ(b.1981)が、まだ知られていない「新作」として、グレート・アンバー・コンサートホールの落成コンサートで演奏しました。
 「モルト・アレグロ」「アレグロ・ノン・トロッポ」「レンターレ」「♪=70」からなる4楽章の作品です。

 ※録音:2024年1月8日-9日*、2015年11月6日***(ライヴ)、グレート・アンバー・コンサートホール(リエパーヤ)/2014年1月23日-24日、リエパーヤ・ラトビア協会ハウス(リエパーヤ、ラトビア)**
 



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SPEKTRAL



SRL423201
\2800
ワーグナーの 《指環》 を巡る道 ~ 《指環》 からの8つの組曲
 リスト:暗い雲 S.199
 ワーグナー:
  コンスタンチン・ズヴャギンのトランスクリプションによる
   ワーグナーの《指環》からの8つの組曲
    〔1. ヴァルハラ、2. 春と愛の歌、3. ワルキューレの騎行、
     4. 魔の炎、5. 森のささやき、6. 愛の絆、
     7. 葬送行進曲、8. 炎の生贄〕
 リスト:
  R.W.-ヴェネツィア S.201、
  リヒャルト・ワーグナーの墓に S.202
コンスタンチン・ズヴャギン(ピアノ)

 ワーグナーの「指環」ピアノ組曲!

 ☆1990年ロシア出身、ドイツで活躍するピアニスト、コンスタンチン・ズヴャギン!
 ☆ワーグナーの「ニーベルングの指環」を自らピアノ・トランスクリプション!
 ☆ワーグナー財団からも認められた「指環組曲」にご注目あれ!

 1990年ロシア出身で、現在はドイツを中心に国際的に活躍するピアニスト、コンスタンチン・ズヴャギンが、近年もっとも熱中しているというワーグナーの「ニーベルングの指環」をトランスクリプションし、ピアノのための8つの組曲に編成。
 前後にフランツ・リストのワーグナー・オマージュ作品等を添えて、アルバム「ワーグナーの 《指環》 を巡る道(Ein Weg Durch Wagner Ring)」を完成させました。
 ズヴャギンはこの「指環組曲」の功績がリヒャルト・ワーグナー財団に認められ、ワーグナーの別荘ヴァーンフリート館で行われた、バイロイト音楽祭の長期会員のための式典で演奏するよう選ばれています。
 また、ボンのApollon Musikoffizinから楽譜も出版されています。

 コンスタンチン・ズヴャギンは1990年ロシアのノヴゴロド生まれ、幼少期からチャイコフスキー音楽学校、ラフマニノフ音楽大学、グネーシン・ロシア音楽アカデミーで研鑚を積み、ドイツ移住後はケルンの音楽舞踏大学も修了。
 ピアニストおよびトリオ「SpiegelBild」のメンバーとして多忙なコンサート・スケジュールをこなし、2020年からはダルムシュタットの音楽芸術アカデミーで教鞭を執っています。

 ※録音:2022年9月、ダルムシュタット(ドイツ)
 ※使用楽器:ベーゼンドルファー・コンサート・グランド290インペリアル
 
 


SRL421188
\2800
東方のバラたち ~ 東欧のピアノ作品集
 リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード
  (イェレナ・ストイコヴィチ編曲)
 ラフマニノフ:
  前奏曲ハ短調 Op.23-7、前奏曲ロ短調 Op.32-10、
  前奏曲嬰ト短調 Op.32-12
 ミナス・ボルボウダキス(b.1974):6つの思考
 マルコ・タイチェヴィチ(1900-1984):
  ピアノのための7つのバルカン舞曲
 ドロテア・ホフマン(b.1961):ピアノ独奏のための2つの歌
 ファジル・サイ(b.1970):ブラック・アース
イェレナ・ストイコヴィチ(ピアノ)

 プリズレン(コソボ)の音楽一家に生まれ、ベオグラードとミュンヘンの音楽大学で学んだピアニスト、イェレナ・ストイコヴィチのニュー・アルバム。
 現在はアウクスブルク大学レオポルト・モーツァルト音楽カレッジでピアノ講師を務め、2016年からはミュンヘンの聖ヨヴァン・ヴラディミル・セルビア正教会で合唱団を指揮しています。

 革新的かつ異文化を繋ぐレパートリーで評価を得てきたストイコヴィチの最初のソロ・アルバムとなる「東方のバラたち(Roses of East)」は、ラフマニノフ、リムスキー=コルサコフらロシア・ロマン派の傑作と、東欧の現代の作品が組み合わされ、彼女の音楽の故郷の風景への非常に個人的な旅を表現。
 最後はファジル・サイの代表作「ブラック・アース」で見事に締めくくります。

 ※録音:2021年2月、アウクスブルク(ドイツ)
 



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ALPHA CLASSICS



ALPHA1096
(15CD)
\6700→\6190

ベルチャ弦楽四重奏団~ALPHA CLASSICS録音全集

 【CD 1-8】
  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
   ・弦楽四重奏曲全集 (全16曲、大フーガ)
    録音: 2011年12月-2012年12月 ブリテン・スタジオ、スネイプ、オールドバラ
    総収録時間: 521分
 【CD 9】
  ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
   ・弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 Op. 18/・弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 Op. 36
    録音: 2021年3月 コンツェルトハウス、ウィーン
    タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
    ベルチャ弦楽四重奏団:コリーナ・ベルチャ(第1ヴァイオリン)、
     アクセル・シャシェル(第2ヴァイオリン)、
     クシシュトフ・ホジェルスキ(ヴィオラ)、アントワーヌ・ルデルラン(チェロ)
    収録時間: 76分
 【CD 10-11】
  ブラームス:
   ・弦楽四重奏曲全集(全3曲)/・ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op. 34
    録音: 2014年11月-2015年12月 ブリテン・スタジオ、スネイプ、オールドバラ
    ティル・フェルナー(ピアノ)‛&ピアノ五重奏曲
    ベルチャ弦楽四重奏団:コリーナ・ベルチャ(第1ヴァイオリン)、
     アクセル・シャシェル(第2ヴァイオリン)、
     クシシュトフ・ホジェルスキ(ヴィオラ)、アントワーヌ・ルデルラン(チェロ)
      総収録時間: 149分
 【CD 12】
  レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):
   ・弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 「クロイツェル・ソナタ」
   ・弦楽四重奏曲 第2番 「ないしょの手紙」
    録音: 2001年3月5-9日 ボンスクール教会、パリ
    ※原盤ブックレットには「2011年」と誤記があります。
    ベルチャ弦楽四重奏団:コリーナ・ベルチャ(第1ヴァイオリン)、
     ローラ・サミュエル(第2ヴァイオリン)、
     クシシュトフ・ホジェルスキ(ヴィオラ)、アラスデア・テイト(チェロ)
 収録時間: 46分
 【CD 13】
  アントン・ウェーベルン(1883-1945):緩徐楽章/5つの楽章 Op. 5
  アルバン・ベルク(1885-1935):抒情組曲
  アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):浄められた夜 Op. 4
   録音: 2014年11月-2015年5月 ブリテン・スタジオ、スネイプ、オールドバラ
   ニコラ・ボヌ(第2ヴィオラ)‛&浄められた夜アントニオ・メネセス(第2チェロ)‛&浄められた夜
   ベルチャ弦楽四重奏団:コリーナ・ベルチャ(第1ヴァイオリン)、
    アクセル・シャシェル(第2ヴァイオリン)、
    クシシュトフ・ホジェルスキ(ヴィオラ)、アントワーヌ・ルデルラン(チェロ)
    収録時間: 80分
 【CD 14】
  ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):
   ・ピアノ五重奏曲 ト短調 Op. 57/・弦楽四重奏曲 第3番 ヘ短調 Op. 73
    録音: 2017年6月 ブリテン・スタジオ、スネイプ、オールドバラ
    ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)‛&ピアノ五重奏曲
    ベルチャ弦楽四重奏団:コリーナ・ベルチャ(第1ヴァイオリン)、
    アクセル・シャシェル(第2ヴァイオリン)、
    クシシュトフ・ホジェルスキ(ヴィオラ)、アントワーヌ・ルデルラン(チェロ)
    収録時間: 67分
 【CD 15】
  ヤナーチェク:
   ・弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 「クロイツェル・ソナタ」
   ・弦楽四重奏曲 第2番 「ないしょの手紙」
  ジェルジュ・リゲティ(1923-2006):弦楽四重奏曲 第1番「夜の変容」
   録音: 2018年 フィルハーモニー・ルクセンブルク
   収録時間: 70分
   ベルチャ弦楽四重奏団:コリーナ・ベルチャ(第1ヴァイオリン)、
    アクセル・シャシェル(第2ヴァイオリン)、
    クシシュトフ・ホジェルスキ(ヴィオラ)、アントワーヌ・ルデルラン(チェロ)

 【ベルチャQのALPHA、Zig Zagへの全録音、世界的評価を得たデビュー盤を含む空前の名演集!】
 1994年、ロンドンの王立音楽院の学生たちで結成されたベルチャ弦楽四重奏団。
 2001年にZig Zag Territoiresから発売された、彼らの初めてのアルバムであるヤナーチェクはディアパソン・ドールを受賞、その後は世界中での演奏活動の傍らEMI(現Warner Classics)を中心に多くのアルバムをリリースしました。
 2012年から古巣Zig Zag Territoiresよりベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を発表、これが世界中で高く評価され、現在まで続く大ロングセラーとなります。
 それからは同レーベルとその活動を引き継いだALPHA CLASSICSで精力的な活動を展開、タベア・ツィンマーマンとジャン=ギアン・ケラスを招いたブラームスの弦楽六重奏曲のヒットは記憶に新しいところです。
 そのZig ZagとALPHAでの全録音を集めたBOXが15枚組のボリュームで登場。
 彼らの代名詞とも言えるベートーヴェン全集はもちろん、ブラームス、ショスタコーヴィチ、新ウィーン楽派、そして17年ぶりとなったヤナーチェク新録音のほか、入手困難となっていた結成メンバーによるヤナーチェク旧録音も含まれるのが嬉しいところです。

 
 



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ARCANA



A567
(2CD)
\5100→\4790
アンドレア・マルコン(指揮)&ラ・チェトラ・バーゼル
J.S.バッハ: ミサ曲 ロ短調

 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  ミサ曲 ロ短調 BWV 232
   【CD 1】
    1-3. キリエ/4-12. グローリア
   【CD 2】
    1-9. ニカイア信条(クレド)/10. サンクトゥス/
    11-15. ホサナ - ベネディクトゥス - ホサナ -
     アニュス・デイ - ドナ・ノービス・パーチェム
ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ1)
ハナ・ブラジコヴァー(ソプラノ2)
カルロス・メナ(カウンターテナー)
ヤーコプ・ピルグラム(テノール)
トビアス・ベルント(バス)

ラ・チェトラ・バーゼル
 (声楽&古楽器アンサンブル)
  (コンサートマスター‛&エヴァ・サラディン)
アンドレア・マルコン(指揮)

 ピッチ‛&A=415Hz/調律‛&ナイトハルト III
 録音: 2023年9月29日-10月2日 聖マルティン教会、バーゼル
 総収録時間: 107分

 【マルコン&ラ・チェトラの結成25周年記念盤、知見と実践を傾注した渾身の「ロ短調」!】
 1997年にヴェニス・バロック・オーケストラを結成し、カルミニョーラとの録音でセンセーションを巻き起こしたアンドレア・マルコンが、その2年後に古楽実践の世界的拠点であるスイスのバーゼルで器楽と声楽を統合して創設したのがラ・チェトラ。
 結成25周年の節目を飾るプロジェクトに選んだのは、マルコンが15歳の時に初めてスコアを買って以来「理解が進むほど謎が現れる」と語るバッハのロ短調ミサ曲です。
 今回の録音で特に留意したというのがソロとリピエーノの効果をはじめとして、立体的な音像として作品を提示すること。
 ソリストも合唱に参加する総計30名の合唱に対し、器楽は総勢16名の弦(5/4/3/2/2)にバッハ指定の管楽器群、通奏低音にはテオルボ2と2種類のオルガンを起用(オルガンは同一奏者が弾き分け、マルコンは指揮に専念)。
 アッラ・ブレーヴェは重々しく取るなどテンポ設定もそこかしこ特徴的でありながら説得力に満ち、二重合唱の対比やパート間の交錯の妙は指揮者と演奏陣の強い信頼関係あればこそ。
 トランペットのラックナー、トラヴェルソのヴァルテル、オルガンのブッカレッラなど存在感ある名手も多く名を連ねる中、ソロも歌うバス大野彰展やソプラノ井上果歩、ヴァイオリン朝吹園子など日欧双方で注目を集める名手たちも参加。
 指揮者自身による解釈解説の他、ダニーデン・コンソートで自らも同曲を録音している指揮者=音楽学者ジョン・バット、ライプツィヒ・バッハ協会理事ジル・カンタグレルらも記事を寄せたライナーノート(英・仏・独語)も充実しています。
 バッハ最後の大作と目される音楽遺産の実像を問い直す見過ごしがたい新録音です。

 
 



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NAXOS


8.574519
\2100
アダム・フィッシャー&デンマーク室内管弦楽団
 ハイドン:後期交響曲集 第4集第102番-第104番


 1-4. 交響曲第102番 変ロ長調 Hob.I:102(1794)
  1. I. Largo Vivace/2. II. Adagio/
  3. III. Menuet: Allegro – Trio/4. IV. Finale: Presto/
 
 5-8. 交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」 Hob.I:103(1795)
  5. I. Adagio - Allegro con spirito/
  6. II. Andante piu tosto allegretto/
  7. III. Menuet - Trio/8. IV. Finale: Allegro con spirito
 
 9-12.交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」 Hob.I:104(1795)
  9. I. Adagio - Allegro/10. II. Andante/
  11. III. Menuet: Allegro - Trio/12. IV. Finale spirituoso
デンマーク室内管弦楽団
アダム・フィッシャー(指揮)
NYCX 10491
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2200

 録音:2023年10月14-16日 コペンハーゲン、王立デンマーク音楽アカデミー コンサート・ホール
 総収録時間:78分

 【アダム・フィッシャー、ハイドン後期交響曲の再録音第4集!】
 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、マーラーの全交響曲を録音した唯一の指揮者アダム・フィッシャーが、デンマーク室内管弦楽団の首席指揮者就任25年を記念してスタートさせたハイドンの後期交響曲の再録音シリーズ、「ロンドン・セット」の完結編となる第4集の登場です。
 今回の演奏も近年の歴史的アプローチから得た経験や情報を参考にしつつも、フィッシャーがオペラやオーケストラの演奏で積み重ねてきた様々な表現の手法を駆使して迫力と遊び心を存分に備えた個性的なもので、ハイドンの作品が演奏者に許容する懐の深さも感じさせるものとなっています。
 第102番は1795年、ロンドンの国王劇場で第1回オペラコンサートのプログラム第2部の最初の曲目として初演されました。
 第2楽章では独奏チェロが活躍します。第103番は、第1楽章の冒頭と終結部にティンパニの長い連打があることから「太鼓連打」と呼ばれる作品。
 ハイドンはこのティンパニに変ホのロールを指定していますが、指揮者によっては独自のリズムと音を加える場合があります。アダム・フィッシャーもオーストリア・ハンガリー・ハイドン管との旧録音では楽譜通りの演奏でしたが、今回は工夫を凝らしており、シリーズを通してティンパニに重要な役割を持たせるフィッシャーの面目躍如といった溌剌とした演奏です。
 第104番はハイドンが2度目の凱旋訪問中にロンドンで作曲した彼の最も壮大な交響曲。第2楽章の中間部の荒々しい表現が「疾風怒濤」の時代を彷彿とさせる、ハイドンの交響曲の集大成といえる堂々たる作品です。

 ※国内仕様盤には音楽評論家、大津聡氏の解説が付属します。

 
 




RICERCAR



RIC466
\3100
フランソワ・ジュベール=カイエ(バス・ド・ヴィオール〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕)
サント=コロンブ2世: ヴィオール作品集

 サント=コロンブ2世(生歿年不詳、18世紀前半に活動):
  1-6. 組曲 ト短調
   1. Allemande/2. Courante/3. Sarabande/
   4. Gigue/5. Fantaisie en rondeau/6. Gavotte
  7-17. 組曲 ヘ長調
   7. Prelude/8. Allemande/9. Courante/10. Sarabande/
   11. Gigue/12. Gavotte/13. Bourree/14. Menuet/
   15. Tombeau pour Sainte-Colombe le pere
    父サント=コロンブのトンボー
   16. Sarabande/17. Gavotte
  18-21. 組曲 イ短調
   18. Prelude/19. Courante/20. Sarabande/21. Gigue
  22-30. 組曲 ホ短調
   22. Prelude/23. Courante/24. Allemande/
   25. Courante/26. Sarabande grave/27. Gigue/
   28. Gavotte/29. Menuet/30. Bourree
  31-36. 組曲 ロ短調
   31. Prelude/32. Allemande/33. Courante/
   34. Sarabande/35. Gigue/36. Gavotte
フランソワ・ジュベール=カイエ(バス・ド・ヴィオール〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕)
ラシェロン(古楽器使用)
サラ・ファン・アウデンホーフェ(バス・ド・ヴィオール/通奏低音)
ヨアン・ムーラン(クラヴサン〔チェンバロ〕)

 録音: 2023年10月 カーン音楽院小ホール、カーン(フランス北部ノルマンディ地方)
 収録時間: 80分

 【謎多き名匠の影にいた息子の見過ごしがたい才能、端正・高雅な古楽器演奏で】
 バロック期のフランスで愛された弦楽器ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の名手マラン・マレの師は、当初6弦だったこの楽器に7本目の弦を加えたことで知られるサント=コロンブ氏。
 この名匠はファーストネームや生歿年も含め未だ不明点が多いのですが、研究が進むうち息子もヴィオールの名手で、作曲家として残した作品も現存していることが判明。近年は録音もされるようになりました。

 サント・コロンブ2世の音楽を記した唯一の写本は英国人ヴィオール奏者の手によるもので、写本全体は通奏低音付き二段譜であるものの、彼の作品群が記されたページはヴィオールのパートだけで伴奏が添えられていません。
 マレの膨大なヴィオール作品をRICERCARで全曲録音したジュベール=カイエは今回、18世紀当時の流儀をふまえ、二人の演奏仲間と共に通奏低音パートを再構成、魅力的な五つの組曲を2声の作品群の形で録音。
 時に豪胆さをみせる父の作品にも通じる風格を保ちつつも、より当時の一般様式に近い整った仕上がりが美しいサント・コロンブ2世の音楽性を端正な演奏解釈で伝えてくれます。
 フレーズの語り口や装飾、舞曲のリズムなどフランス・バロック特有の魅力がたっぷり詰まった充実録音です。

 
 





<メジャー・レーベル>

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SONY



19658891172
\3100→\2890
ベルリン・バロック・ゾリステン
 モーツァルトのヴィオラ協奏曲!?
  クラリネット協奏曲、ヴィオラ編曲版!
 ベルリン・フィルの優れたバロック・アンサンブルとソリストで贈る

モーツァルト:
 1. ヴィオラ協奏曲イ長調
  (原曲:クラリネット協奏曲イ長調 K.622、ディヤン・メイ編)
 2. ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 K.364
ディヤン・メイ(ヴィオラ)
ノア・ベンディクス=バルグリー(ヴァイオリン:2)
ベルリン・バロック・ゾリステン
 録音:2024年1月16-21日、ベルリン、b-sharpスタジオ



 ベルリン・バロック・ゾリステンは、ライナー・クスマウル、ライマー・オルロフスキー、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーが中心となって1995年に設立した優れたアンサンブルで、16世紀と17世紀の音楽を専門としています。日本でも人気のグループで、2024年9月20日~29日までインモ・ヤンと樫本大進をソリストに迎えて6回の公演が予定されています。
 今回のソニー・クラシカルでの新作は、ベルリン・フィルの優れたソリスト、ソロ・ヴィオラ奏者のディヤン・メイ、そして第1コンサートマスターであるヴァイオリニストのノア・ベンディックス=バルグリーをソリストに迎えたモーツァルト・アルバム。
 注目は、クラリネット協奏曲をヴィオラ独奏用に編曲したヴァージョンでしょう。ソロのディヤン・メイ自身が編曲を手掛けています。協奏交響曲ではメイにベンディックス=バルグリーがソリストとして加わり、実に新鮮なモーツァルト像を描き出しています。

 ヴィオラ奏者のディヤン・メイは、2018年ARD国際音楽コンクールで優勝して以来、国際的なキャリアを積んでいます。ソリストとして、バイエルン放送交響楽団やベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団などの名門オーケストラや、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭などの著名な音楽祭で演奏、アンドラーシュ・シフやザビーネ・マイヤーなどの著名な音楽家と共演してきました。2019年10月よりミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の第1首席ヴィオラ奏者を務めた後、2022年よりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ヴィオラ奏者に就任しています。またソロ・ミュージシャンとしても演奏しており、キャリアを通じて数多くの賞を受賞しています。

 ノア・ベンディクス=バルグリーは、ピッツバーグ交響楽団を退団して以来、2014年からベルリン・フィルのコンサートマスター兼第1ヴァイオリン奏者を務めています。ソリストとしては、ドレスデン・フィル、フランス放送フィル、オークランド・フィル、名古屋フィルなどの著名なオーケストラのほか、上海、ユタ、ピッツバーグ、ボルチモアの交響楽団とも共演しています。室内楽奏者としても熱心なベンディクス=バルグリーは、ロザムンデ弦楽四重奏団やジャンルを超えた7人組の「フィルハーモニックス」など、さまざまなアンサンブルのメンバーでもあります。
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19802825742
\3100→\2890
ラファエラ・グロメス(チェロ)
 ドヴォルザークのチェロ協奏曲とウクライナの作品

1. シルヴェストロフ:ウクライナへの祈り

2. ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104, B.191
3. ハヴリレツ:Tropar(神の聖母への祈り)
4. シェフチェンコ:We Are
5. チャルネツキー:Oi u luzi Chervona Kalyna(ああ野の赤いガマズミよ)

 ※チェロと管弦楽版編曲:ユリアン・リーム(1,3-5)
ラファエラ・グロメス(チェロ)
ウクライナ国立交響楽団
ヴォロディミール・シレンコ(指揮)
 録音:2024年2月27-29日、ポーランド、ルブリン・フィルハーモニー

 優れた表現力による華麗で情熱的な演奏で高い評価を得ているラファエル・グロメス。
 2017年以来ソニー・クラシカルから個性的な6枚のアルバムを発表し、2020年のR.シュトラウスとユリウス・クレンゲルによる作品の世界初録音では「ロマンティシズムがあふれ出るかのような作品の魅力を捉えた演奏」と評され、2019年のオッフェンバック作品集では「Opus Klassik Award 2020」を受賞しています。

 女性作曲家作品によるアルバム『ファム』(2023年)の大成功に続き、最も有名なチェロ協奏曲のひとつとウクライナの作曲家による感動的な作品をフィーチャーした新しいアルバムをリリースします。これは、2023年12月にグロメスがキーウを訪れ、ウクライナ国民との連帯を示すためにウクライナ国立交響楽団とその首席指揮者ヴォロディミール・シレンコとともにドヴォルザーク協奏曲を演奏したことにインスピレーションを得たものです。

 アルバムの中心は、彼女がチェロ曲の中でも最も愛する曲のひとつであるドヴォルザークのチェロ協奏曲です。愛、喪失、超越といったテーマを織り交ぜたこの曲はロマン派表現の頂点を極め、ドヴォルザークのボヘミアの故郷への深い憧れを反映しています。
 ウクライナ音楽をヨーロッパのクラシック音楽の文脈に組み込むことを目指し、このアルバムではウクライナの作曲家の作品も紹介しています。ヴァレンティン・シルヴェストロフ[1937-]の『ウクライナへの祈り』は、平和を求める闘いの中でウクライナの人々の希望と回復力を体現すると同時に、彼の音楽の感情的な強さと瞑想的な性質をとらえています。
 ハンナ・ハヴリレツ[1958-2022]の感動的な作品『Tropar』はウクライナの神聖な合唱の伝統に根ざしており、国の文化遺産と作曲家と故郷との深いつながりを示しています。ユーリー・シェフチェンコ[1953-2022]のウクライナ国歌を元にした『We Are』と、ステパン・チャルネツキー[1881-1944]の力強い民謡『Chervona Kalyna』は、平和、主権、自由を切望する人々の不朽の精神を呼び起こします。





「Opus Klassik Award 2020」を受賞
欧州クラシック・チャートのTop20に入ったベストセラー

ラファエラ・グロメス(チェロ)
 オッフェンバック:チェロとピアノのための作品集


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\3100→\2890
ラファエラ・グロメス(チェロ)
 オッフェンバック:チェロとピアノのための作品集

 1. ボヘミア舞曲 Op.28
 2. 天なる二つの魂 Op.25
 3. 序奏と憂鬱なワルツ Op.14
 4. 海辺での白昼夢 WoO
 5. そり競争 WoO
 6. 2台のチェロのための二重奏 ホ長調 Op.54-3
 7. ジャクリーヌの涙 Op.76-2
 8. タランテラ WoO
 9. ホフマンの舟歌(2台のチェロとピアノ編曲版)
ラファエラ・グロメス(チェロ)
ユリアン・リーム(ピアノ:1-5,7-9)
ウェン=シン・ヤン(チェロ:6,9)
 2018年10月27-30日 ミュンヘン、バイエルン放送第2スタジオ

 2012年、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンにおいて開催された「リヒャルト・シュトラウス・フェスティバル」チェロ部門の覇者、ラファエラ・グロメス。
 彼女は、1991年ミュンヘン生まれ。4歳でチェロを学び始め、14歳でグルダのチェロ協奏曲を弾いてソリストとしてデビュー。ライプツィヒ音楽院で2010年から4年間、ミュンヘンでウェン・シン・ヤンに師事し、ライハルト・ラツコ、ペーター・ブルンス、ダヴィッド・ゲリンガス、ヴォルフガング・ベッチャーにも学んでいます。「技術だけでなく、個性的な魅力を持つ勇気ある好奇心とエネルギー」とヨーヨー・マは絶賛しています。またソニー・クラシカルへの2枚のアルバムでは、「完璧なテクニックとイントネーション、高い集中度による、魅力的に仕上がった演奏」と高い評価を得ています。

 オッフェンバックは、『天国と地獄』『ホフマン物語』などオペレッタやオペラで有名ですが、子供の時から父の手ほどきでチェロを学びパリ音楽院に入学。卒業後はオーケストラのチェロ奏者となり、上流社会のサロンでは「チェロのリスト」とよばれるくらいの名手で、数多くのチェロ作品を作曲しています。
 ここに収録された作品は、主にオッフェンバック自身のリサイタル用のもので、彼自身が初演をおこなっています。

 当アルバムは、2019年のオッフェンバック生誕200年を記念したもので、収録曲は現在ではほとんど演奏されることもなく、録音も数えるほどしかありません。
 この40年の間にオッフェンバックの研究も進み、失われていた楽譜や未知だった作品が発見されており、「タランテラ」は世界初録音となるものです。
 オッフェンバックの作品のオペレッタには、楽しさや穏やかさに心惹かれるものがありますが、これらのチェロの作品は、叙情的なロマン、そして上品さが感じられる幻想的なものであり、その後のオペラ、オペレッタに通じるものが感じられるはずです。
 ラファエラ・グロメスはそうしたものを汲み取り、メロディックな美しさで満たされた魅惑的な作品を提示しています。
 「2台のチェロのための二重奏」は、テクニック的にも、アンサンブル的にも合わせることが難しい作品ですが、彼女の師であるウェン=シン・ヤンが支えにまわり、見事に演奏しています。
 最後のトラックでは、ピアノ伴奏を担当したユリアン・リームによる編曲版の「ホフマンの舟歌」で、美しく2台のチェロで歌い上げています。





個人的にはこのアルバムが一番グロメスらしい気がする

おっと、アリアCD初紹介でした・・・
アリアCD初紹介

Sony Classical
19439913882
\3100→\2890
ラファエル・グロメス/『イマジネーション』
 美しいチェロが誘う魔法とファンタジーの世界


1. チャイコフスキー:『眠りの森の美女』~ワルツ(ピアノ三重奏編曲版)
2. ユオン:チェロとピアノのための『メルヘン』 Op.8
3. ポッパー:組曲『森にて』 Op.50~小人の踊り
4. ドビュッシー:沈める寺(サクソフォン四重奏、チェロ、ピアノ編曲版)
5. メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』~スケルツォ(ピアノ三重奏編曲版)
6. ドヴォルザーク:『ルサルカ』~月に寄せる歌(チェロ、ピアノ、ハープ編曲版)
7. ファニー・メンデルスゾーン:魔法の輪(チェロ、ピアノ編曲版)
8. ヤナーチェク:おとぎ話~第2楽章:コン・モート
9. リャードフ:交響詩『バーバ・ヤーガ』(サクソフォン四重奏、チェロ、ピアノ編曲版)
10. シューマン:おとぎ話 Op.132~第3楽章(ピアノ三重奏編曲版)
11. リスト:2つの演奏会用練習曲 S.145~小人の踊り(チェロ、ピアノ編曲版)
12. マルガレーテ・シュヴァイカート:おとぎ話の時(チェロ、ピアノ編曲版)
13. リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行(チェロ、ハープ編曲版)
14. マクダウェル:忘れられたおとぎ話 Op.4~王子のドアの外で歌った(チェロ、ピアノ編曲版)
15. マクダウェル:忘れられたおとぎ話 Op.4~仕立屋と熊(チェロ、ピアノ編曲版)
16. フンパーディンク:『ヘンゼルとグレーテル』~夕べの祈り(サクソフォン四重奏、2台のチェロ編曲版)
17. ポッパー:妖精の踊り Op.39
18. ハワード・ショア:『ロード・オブ・ザ・リング』~シャイア(チェロ、ピアノ、ハープ編曲版)
19. ジョン・ウィリアムズ:『スター・ウォーズ』~レイア姫のテーマ(チェロ、ピアノ編曲版)
ラファエル・グロメス(チェロ)
アナイス・ゴドゥマール(ハープ)
ユリアン・リーム(ピアノ、編曲)
ダニエル・ドッズ(ヴァイオリン)
アルシス・サクソフォン四重奏団
アンジェラ・チャン(チェロ:16)

2021年発売

 この素晴しい奏者を際立たせているのは、彼女自身が音楽の宝探しを楽しんでいることです。

 最新アルバム『イマジネーション』で、グロメスは想像力豊かな音楽、物語に基づいた音楽として「おとぎ話」に関連した作品を選んでいます。
 チャイコフスキーのバレエ音楽『眠りの森の美女』のワルツ、シューマンの『おとぎ話』、フンパーディンクの有名なおとぎ話のオペラ『ヘンゼルとグレーテル』から『夕べの祈り』、リムスキー=コルサコフの『熊蜂の飛行』など、幅広いセレクション。
 ドビュッシー、メンデルスゾーン、ドヴォルザーク、リストによる、夢のようで魔法のような詩的な作品も含まれます。それと同時に、ダーヴィト・ポッパー、パウル・ユオンのあまり知られていない作品や、マルガレーテ・シュヴァイカート、エドワード・マクダウェルの珍しい作品も紹介されています。

 ほとんどの曲は、グロメスのデュオ・パートナーであるユリアン・リームによって、チェロとピアノのためだけでなく、ピアノ三重奏曲、ハープとサックス四重奏のために新しく編曲されています。
 ラファエラ・グロメスは、ユリアン・リームと、ダニエルズ・ドッズ(ヴァイオリン:ルツェルン祝祭弦楽合奏団リーダー)、アルシス・サクソフォン四重奏団、イスラエル出身の新鋭ハーピストのアナイス・ゴーデマードの友人らと共演し録音しました。

「春にハイキングに出かけた時、このアルバムのアイデアを思いつきました。夕暮れ時、森の中で魅惑的な場所に出くわしました・・・空が池に映り、逆光が葦や花の周りに魔法の輝きを放ち、まるでエルフや妖精が水の上の光に浮かんでいるかのような。するとポッパーの『エルフの踊り』が頭に浮かびました。刺激を受けて元気いっぱいになり、家に帰るとすぐに魔法やファンタジーの世界へと自分を連れて行ってくれるような音楽を探しはじめたのです」とグロメスは語っています。


 アルバムの最後には、映画「ロード・オブ・ザ・リング」と「スター・ウォーズ」からのファンタスティックな音楽をチェロとピアノのために編曲したものも収録されています。





















8/27(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

CHALLENGE CLASSICS

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CC 72995
\2800→\2590
ピアノ三重奏の演奏で 
  マックス・リヒター:リミックス「ヴィヴァルディの四季」

  (1) Spring 0/
  (2) Spring 1/(3) Spring 2/(4) Spring 3/
  (5) Summer 1/(6) Summer 2/(7) Summer 3/
  (8) Autumn 1/(9) Autumn 2/(10) Autumn 3/
  (11) Winter 1/(12) Winter 2/(13) Winter 3/

  (14) On the Nature of Daylight/
  (15) Mercy/
  (16) Autumn Music 2/
  (17) Dona Nobis Pacem 2
トリオ・フィボナッチ
 【ジュリー・アンネ・デローム(ヴァイオリン)、
  ガブリエル・プリン(チェロ)、
  マクシム・シャタルキン(ピアノ)】

 一度聴いたらクセになる! ポスト・クラシカルのカリスマ、 マックス・リヒターの作品をピアノ三重奏の演奏でお届け!

 録音:2024年5月21~23日/ドメーヌ・フォルジェ・コンサートホール、ケベック(カナダ)/DDD、64:02

 ポスト・クラシカルのカリスマ、マックス・リヒターの作品をピアノ三重奏の演奏でお届け!

 メナヘム・プレスラー、アルバン・ベルク弦楽四重奏団、グァルネリ弦楽四重奏団から薫陶を受け、1998年にデビューしたトリオ・フィボナッチは、ピアノ三重奏の新たなレパートリー開拓にも力を注ぎ、新作も積極的に演奏してきました。

 待望の新アルバムではマックス・リヒターの名を世界に知らしめた「四季~ヴィヴァルディ・リコンポーズド」をまるで変奏曲のように演奏。
 ピアノ三重奏ならではの色彩感は、リヒターの作品の新たな魅力に気づかされることでしょう。

 




この曲を聴いて、クラシック音楽界が新しい世界に向かっていることを確信した。
好き嫌いはあるかもしれないがその流れはもう止まらない。
マックス・リヒター:リミックス「ヴィヴァルディの四季」  the musicians of Chineke! Orchestra.
https://youtu.be/6T0MFCX9SLI?si=LjEvhKGxhjZQIqKP
 
 

CC 72996
\2800
「プライベート・ストーリー」~ショパン:ピアノ作品集
 (1) 即興曲第1番 変イ長調 Op.29
 (2) マズルカ第13番 イ短調 Op.17-4
 (3) マズルカ第5番 変ロ長調 Op.7-1
 (4) バラード第3番 変イ長調 Op.47
 (5) 夜想曲第20番 嬰ハ短調 遺作
 (6)12の練習曲 Op.25より第2番 ヘ短調
 (7)12の練習曲 Op.10より第12番 ハ短調「革命」
 (8)24の前奏曲 Op.28より第15番 変ニ長調「雨だれ」
 (9) 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
 (10)ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35より第3楽章「葬送行進曲」
 (11)ワルツ第10番 ロ短調 Op.69-2
 (12) 子犬のワルツ 変ニ長調 Op.64-1
レスタリ・スホルテス(ピアノ)

 レスタリ・スホルテスが亡き母に捧げる美しきショパン

 録音:2024年6月11&12日/MCOスタジオ(第1スタジオ)、ヒルフェルスム、オランダ/DDD、54:52

 ピアノデュオ・スホルテス&ヤンセンスとしても活躍のレスタリ・スホルテスが、オール・ショパン・プログラムのソロ・アルバムをリリース。
 自身にとって思い入れの深い作品を集めたこのアルバムではショパンの人生を彼のピアノ作品で語りかけるようなコンセプトとなっております。

 「私にとってこのアルバム「プライベート・ストーリー」は、個人的な物語であると同時に、私が最も敬愛する作曲家ショパンの人生を、彼の作品(12 曲)を通じ て表現した物語でもあります。このアルバムの最初と最後の作品は特に思い入れの強い作品です。最初はショパンの作品で私が初めて習った即興曲第1 番、最後 に収録した子犬のワルツは母がわが家のピアノで愛奏していた作品です。2023年4月にこの世を去った母に捧げます」

 
 



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ULYSSES ART



KKC 4352
\3100→\2890
池田珠代
 フォーレ&ショパン:ノクターン集
  ピアノ:1905年製プレイエルコンサートグランドピアノ2m78 モデルno1、ダブルエスケープメントメカニック

 1. フォーレ:夜想曲 第6番 変ニ長調 Op. 63
 2. ショパン:夜想曲 嬰ハ短調 Op. 27, No. 1
 3. フォーレ:夜想曲 第4番 変ホ長調 Op. 36
 4. ショパン:夜想曲 ハ短調 Op. 48, No. 1
 5. フォーレ:夜想曲 第1番 変ホ短調 Op. 33/1
 6. ショパン:夜想曲 変ロ短調 Op. 9, No. 1
 7. フォーレ:夜想曲 第8番 変ニ長調 Op. 84/8
 8. ショパン:夜想曲 遺作 嬰ハ短調
 9. フォーレ:夜想曲 第7番 Op. 74 嬰ハ短調
 10. ショパン: 子守歌 変ニ長調 Op. 57
池田珠代(ピアノ)

 フランスで活躍する池田珠代こだわりの楽器で奏でる濃厚な香りと空気ただよう「夜」

 ピアノ:1905年製プレイエルコンサートグランドピアノ2m78 モデルno1、ダブルエスケープメントメカニック。フランス人間国宝シルヴィー・フアノンにより完全修復 (ピアノ・バルロンコレクション)
 
 輸入盤、日本語帯・解説付

 フランスで活躍する池田珠代。2022年のリスト編曲によるシューベルトの歌曲を収録したディスクも高く評価されました(KKC-4333)。
 今回の新譜は、ショ パンとフォーレの≪ノクターン≫集。フランスの哲学者ジャンケレヴィッチの『ノクターン』という本がきっかけで生まれた録音といいます。
 ジャンケレヴィッチは本 の中で、ショパンのノクターンは「夜の孤独の中で経験する深い苦痛に寄り添う」とし、フォーレのノクターンは「暗い夜を想起させるが『黄金の太陽』が約束されている」として対比させています。
 いずれもやさしさや希望が込められた「夜」、というところから彼女が紡いでゆく世界は、濃厚で馥郁たる薫りに満ちたもの。
 また、いつくしむように奏でている1905年製プレイエルの音色が、彼女が描く夜の世界を一層絶妙な色彩と雰囲気で包み込みます。



田珠代
 シューベルト:歌曲集(リスト編曲)&即興曲D899


 KKC 4333
(CD-R)\2800
池田珠代
 シューベルト:歌曲集(リスト編曲)&即興曲D899

 シューベルト/リスト編曲による歌曲
  1. セレナーデ(白鳥の歌)/2. 菩提樹(冬の旅)/
  3. 溢れる涙(冬の旅)/4. どこへ?(美しき水車小屋の娘)/
  5. 水車職人と小川(美しき水車小屋の娘)
  6 アヴェ・マリア

 シューベルト:4つの即興曲 op.90 D 899
  7. 第1番 ハ短調/8. 第2番 変ホ長調/
  9. 第3番 変ト長調/10. 第4番 変イ長調

 シューベルト/リスト編曲による歌曲
  11. 水の上で歌う/12. 魔王/
  13. 海の静けさ/14. ます
池田珠代(ピアノ)

 シューベルトへの愛にあふれる1枚、フランスで活躍するピアニスト池田珠代、歌に満ちた即興曲&圧巻のテクニックで聴かせるリスト編曲歌曲集

 録音:2021年8月、サン=ボネ劇場、ブールジュ、フランス/73:10、輸入盤、日本語帯・解説付、[KKC 品番のみのご案内となります]

 フランスを中心に活躍する実力派、池田珠代がシューベルトを録音しました。〈シューベルトのすべてがわかっているピアニスト〉と絶賛されている池田。
 シューベルトが一人ピアノにむかって音を紡いでいるイメージが浮かぶ即興曲は、シューベルトが筆を走らせている音が聴こえてくるよう。
 リスト編曲による歌曲でも、虚飾を一切排し、詩の世界、そしてリストのシューベルトに対する畏敬の念までもがにじみでてくるような演奏です。「魔王」も、圧巻のテクニックはもちろんのことながら、シューベルトの気配が濃厚に感じられます。シューベルト像に極限まで迫った、迫真の演奏です。

 池田珠代=プロフィール=
 横浜雙葉、桐朋女子高ピアノ科卒。山岡優子、松岡貞子、関晴子、橋爪玲子各氏の指導を受ける。1989年渡仏。同年、ストレートでパリ国立高等音楽院に入学し、ジャック・ルヴィエ氏の指導を受ける。
 また、室内楽をレジス・パスキエ、ジャン=ミシェル・ダマーズ氏に師事。1993年ピアノ、1995年室内楽の両部門において同音楽院の金賞受賞で卒業する。後、同音楽院演奏科マスターコースに入学。
 APEF, ソシエテジェネラル銀行の奨学金としてパスカル・ドヴァイヨン氏のもとで研究を続けると同時に、ドミトリ・バシキロフ、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、レオン・フライシャー氏などにも教えを受ける。

 イヴォンヌ・ルフェーブル国際ピアノコンクールにおいて、第二位受賞(一位該当者なし)。同時に、ドビュッシー賞も受賞。
 そのほか、ポルト市国際コンクール(フランス音楽賞同時受賞)、エピナールピアノ国際コンクールなど、数々の国際コンクールに入賞。
 またプーランク国際ピアノコンクールにおいて、大賞第一位を受賞。同コンクールにて、ロベール・カサドシュ賞も同時に受賞。

 モンペリエ国立音楽院で教鞭をとりながら、アヴィニヨン・オーケストラ、パリ国立高等音楽院オーケストラ、ボルドー国立オーケストラなどと共演のほか、ラジオ・フランス、テレビも数多く出演。現在は各国(フランス、ベルギー、 ドイツ、 スイス、 ポルトガル、 ハンガリー、スラヴァキア、 ノルウェー、 アフリカ、インドネシア、アメリカ、インドネシア、ロシア、日本など)でソロ奏者、室内楽奏者としてのコンサート活動のかたわらパリ郊外音楽院で教鞭をとり、現在はパリ・エコール=ノルマルで後進の指導にあたっている。

 特にシューベルト奏者として人気が高く、<シューベルトの全てが分かっているピアニスト>(ラジオ・フランス/アリエル・ブトー)と紹介されている。またボルドー、横浜で毎夏開催される音楽祭MUSIQUES FESTIV'の創立者の一人である。
 


 




INDESENS CALLIOPE RECORDS



IC057
\2700
ティティアン・コラール(ピアノ)
 使用楽器は102鍵をもつステファン・ポレロ製のピアノ
  リスト・ピアノ作品集

 フランツ・リスト(1811-1886):
  詩的で宗教的な調べ S.173
  ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
  コンソレーション S.172
ティティアン・コラール(ピアノ)

 102の鍵盤ピアノで弾くリスト!

 ☆国際的に活躍するピアニスト、ティティアン・コラールによるデビュー・アルバム!
 ☆使用楽器は102鍵をもつステファン・ポレロ製のピアノ!

 国際的に活躍するピアニスト、ティティアン・コラールによるデビュー・アルバムが登場しました。
 使用楽器は102鍵をもつステファン・ポレロ製のピアノを用いています。
 
 天才フランツ・リストの描く壮大でドラマティックな音楽の世界をティティアン・コラールは的確に捉え、その技術をもって色彩豊かに演奏しています。
 そこにステファン・ポレロ製の楽器が持つ分厚い倍音によってより豊かに演出されています。

 ※録音:2023年10月23日-26日、スタジオ・ステファン・ポレロ(フランス)
 



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ONYX



ONYX4251
\2800→\2590
ドミンゴ・インドヤン(指揮)&ロイヤル・リヴァプール・フィル
 ベネズエラ! ~ アメリカ大陸からの音楽 Vol.1

 エベンシオ・カステリャーノス(1915-1984):
  交響組曲《パカイリグアの聖なる十字架》
  交響詩《セブンスターの川》
 フアン・バウティスタ・プラサ(1898-1965):交響詩《ビヒリア》
 イノセンテ・カレーニョ(1919-2016):マルガリテーニャ
 アントニオ・エステベス(1916-1988):平原の真昼
 ユーリ・フング(b.1968):カナイマ
ドミンゴ・インドヤン(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

 インドヤン&RLPO!カラフルでリズミカルなベネズエラ音楽の魅力!

 ☆ドミンゴ・インドヤン&RLPOのOnyx第6弾!
 ☆インドヤンの同胞であるベネズエラの作曲家たちによる管弦楽作品集!

 2006年から15年間、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めたワシリー・ペトレンコに代わり、2021年9月から新たな首席指揮者に就任したアルメニア系ベネズエラの若き注目指揮者、ドミンゴ・インドヤン。
 Onyxレーベルからはこれまでにフランスの管弦楽作品集、ラテン・グラミー賞を獲得した作曲家であるロベルト・シエッラの交響曲第6番、イタリア・オペラの前奏曲&間奏曲集、そして、東京エムプラスの創立30周年を記念した日本限定盤として、チャイコフスキーの交響曲第6番 《悲愴》 (ライヴ録音!)をリリース。
 2024年に入ってからは、生誕200周年を迎えたブルックナーの交響曲第4番《ロマンティック》を新たにカタログに加え、魅力的なレパートリーを紹介し続けてきました。

 2024年には来日を果たし辻井伸行とも共演したインドヤン&RLPOの6作目となる今作は、インドヤンの故郷であるベネズエラの作曲家たちによる管弦楽作品集というなかなか耳にできないプログラム。
 ここに並べられた作曲家の知名度は決して高いとはいえませんが、ベネズエラの自然や歴史、文化の香りが漂うロマンチックな調性音楽の数々はどれも並外れたもの。
 重厚なハーモニーと色彩豊かなオーケストレーション、リズミカルな旋律に満ちた音楽はリスナーを発見の旅に誘い、すべての音楽好きを魅了します。
 




SIGNUM

SIGCD916
(2CD)
特別価格 \4200
ブラームス:初期・後期ピアノ作品集
 ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5
 6つの小品 Op.118
 7つの幻想曲集 Op.116
 シューマンの主題による変奏曲 嬰ヘ短調 Op.9
 3つの間奏曲 Op.117
 4つの小品 Op.119
スィール・ウィリアムズ(ピアノ)

 ウェールズの名ピアニスト、スィール・ウィリアムズ!ブラームス:初期・後期ピアノ作品集!

 ☆ソリスト、伴奏者、室内楽奏者として深い音楽的知性と優れた表現力で広く称賛を浴びている、名ピアニスト、スィール・ウィリアムズ!
 ☆ブラームスの初期と後期を弾き分ける作品集!

 ウェールズ出身のピアニスト、スィール・ウィリアムズは、ソリスト、伴奏者、室内楽奏者として深い音楽的知性と優れた表現力で広く称賛を浴びており、Signum Classicsからは8枚組のボックス・セット「ア・シューベルト・ジャーニー」(SIGCD645)やベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲と様々な変奏曲やバガテルも収録した12枚組の「ベートーヴェン・アンバウンド」(SIGCD527)などの充実した企画のアルバムをリリースし高い評価を得てきました。

 Signum Classicsから16枚目となるこのヨハネス・ブラームス作品で構成された新しいアルバムでは、彼の内省的で表現力豊かなピアノ作品を包括的に探求しています。
 その演奏は英ガーディアン紙にて4つ星を獲得しており、「...演奏は常に完璧で、その作業は完全に明晰である。...それは疑いなく思慮深く、権威ある演奏である。」と高い評価を得ました。

 ※録音:2023年
 
 

SIGCD869
\2700
J.S.バッハ:カンタータ集
 われは満ちたれり BWV 82.2
 キリストは死の縄目につながれたり BWV 4
 われは貧しき者、われは罪のしもべ BWV 55
トム・ハモンド=デイヴィス(指揮)
オックスフォード・バッハ・ソロイスツ
ニック・プリッチャード(テノール)
フー・ユーウェイ(フルート)

 J.S.バッハの声楽作品を歌うためのアンサンブル、オックスフォード・バッハ・ソロイスツ!

 ☆J.S.バッハの声楽作品を時代順に演奏することを目的としたオックスフォード・バッハ・ソロイスツ!
 ☆テノールとフルートの二人のソリストを迎えてJ.S.バッハのカンタータを3曲収録!

 J.S.バッハの声楽作品を12年間かけて時代順に演奏することを目的とし、指揮者であるトム・ハモンド=デイヴィスが2017年に設立したオックスフォード・バッハ・ソロイスツ。元々は録音することを目的にした活動ではありませんでしたが、結成から7年が経つうちに野心が進化し、自分たちの音楽を世界中の聴衆に届けたいと考え、7年間にわたる研究と探索が凝縮された初のレコーディングを誇りをもって発表します。

 テノールのニック・プリッチャードとフルートのフー・ユーウェイを共演者に迎え、おそらくバッハの最も初期の声楽作品であろう「キリストは死の縄目につながれたり」(BWV 4)、現存する唯一のテノール・カンタータ「われは貧しき者、われは罪のしもべ」(BWV 55)、そして多くの人に愛されているカンタータ「われは満ちたれり」(BWV 82.2)が含まれ、高声とフルートのための編曲で収録されています。

 ※録音:2023年2月8日-10日
 




INVENTA


INV1015
\2700
ウィリアム・バード(1543頃-1623):
 グレート・サーヴィス(大典礼楽)と英語アンセム

  1-7. 大典礼楽(グレート・サーヴィス)
  8. Clarifica me pater 解き明かしたまえ、父よ I
  9. O God, the proud are risen against me
   おお神よ、高慢なる者らが
  10. Out of the deep 深き淵よりわれ汝を呼ぶ
  11. O God whom our offences
   おお、私たちの罪を犯した神よ
  12. Clarifica me pater 解き明かしたまえ、父よ II
  13. Arise O Lord why sleepest thou-
   起き上がりたまえ、おお主よ、何ゆえ眠りたもうや
  14. How long shall mine enemies いつまで敵が私の上に
  15. Exalt thyself, O God おお神よ、天の上にて自らを高め
  16. Clarifica me pater 解き明かしたまえ、父よ III
  17. O Lord make thy servant Charles
   おお神よ、御身のしもべチャールズが
スティーヴン・ファー(オルガン)
ヒズ・マジェスティーズ・サックバッツ・アンド・コルネッツ
アラミレ(声楽アンサンブル)
デイヴィッド・スキナー(指揮)

 録音:2024年1月7-10日 All Hallows Gospel Oak, London(UK)
 総収録時間:77分

 ウィリアム・バードの没後400年記念アルバム。英語による教会音楽の一大傑作「グレート・サーヴィス」の登場です。
 国教会のために作曲された英語による「グレート・サーヴィス」(大典礼楽)は、第一次世界大戦後にテューダー朝の教会音楽シリーズ第2巻として出版され、1924年にニューカッスルで蘇演されて以来、現在では最も優れたイギリス国教会音楽のひとつとされています。
 この録音は蘇演100周年を祝うものでもあります。
 
 この「グレート・サーヴィス」は、アングリカン(聖公会)礼拝の主要な7つの祈祷、朝の礼拝から「ヴェニテ」「テ・デウム」「ベネディクトゥス」、聖餐式から「キリエ」「クレード」、夕べの礼拝から「マニフィカト」「ヌンク・ディミティス」で構成されており、10声部を用いたバードの巧みな作曲技法が反映された作品です。
 演奏は本来、無伴奏、もしくは小さなオルガンの伴奏のみで行われますが、テューダー朝後期およびステュアート朝時代のイギリスの宗教声楽曲の慣例として、サックバットとコルネットも加え、壮麗な響きが生まれています。
 アルバムには7曲の英語アンセムも収録されています。

 
 




RESONUS CLASSICS


RES10342
\2700
イェ・シャオガン(1955-):室内楽作品集
 1. ピアノ三重奏曲 Op. 59
 2. ガーデニア Op. 78 – 琵琶と弦楽四重奏のために
 3. Enchanted Bamboo 魔法の竹 Op. 18 –
  ピアノ五重奏のために
 4. Datura チョウセンアサガオ Op. 57 –
  フルートとピアノ三重奏のために
 5. Nine Run ナイン・ラン – チェロとピアノのために
 6. Nine Horses 九頭の馬 Op. 19 – 10人の奏者のために
フィデリオ・トリオダラー・モーガン(ヴァイオリン)...1-6
ティム・ギル(チェロ)...1-6
メアリー・ダレー(ピアノ)...1、3-6
ヤン・ジアン(琵琶)...2
デヴィッド・オルバーマン(ヴァイオリン)...2、3
カルメン・フローレス(ヴィオラ)...2、3、6
ローナン・ダン(コントラバス)...6
アンソニー・ロブ(フルート)...4、6
トム・ブロムフィールド(オーボエ)...6
橋本杏奈(クラリネット)...6
ジュリアン・ウォーバトン(パーカッション)...6
ジョージ・バートン(パーカッション)...6
トーマス・ケンプ(指揮)...6

 録音:2023年10月31日-11月3日 Menuhin Hall, Stoke d'Abernon, Surrey(UK)
 総収録時間:54分

 1955年に上海で生まれたイェ・シャオガンは、現代中国を代表する現代作曲家の一人です。
 彼は1978年から1983年まで中国中央音楽院の作曲科で学び、その後1987年からイーストマン音楽学校に留学、サミュエル・アドラーやルイ・アンドリーセンに師事しました。
 1994年に帰国後、中央音楽院の作曲科教授として教育に携わるとともに、中国を中心に様々な音楽祭の芸術監督を務め、音楽文化の発展に貢献してきました。
 2013年からは、彼の「中国のさまざまな地域」をテーマにした作品をフィーチャーしたコンサート・シリーズが始まり、ニューヨークや北京など各地で演奏会が開催されています。
 彼は自作に中国の民間伝承のエピソードや風景、自然などのモティーフを取り入れることで知られ、演奏会用の音楽だけでなく、数多くの映画音楽で権威ある賞を受賞するなど、その作品は高く評価されています。
 このアルバムには、シャオガンの1989年から2023年までの30年以上にわたる室内楽作品が収録されており、どの作品も中国の文化遺産との深い結びつきが顕著で、リズミカルでメロディアスなモチーフやドラマチックな形式が息づいています。
 また「ガーデニア」では中国の伝統楽器である琵琶が印象的に使われています。
 演奏はフィデリオ・トリオとその仲間たちによって行われ、「九頭の馬」にはクラリネット奏者の橋本杏奈も参加しています。

 
 
 


RES10343
\2700
ガブリエル・フォーレ(1845-1924):
 チェロとピアノのための作品全集

  1. ロマンス Op. 692. エレジー Op. 24
  3-5. チェロ・ソナタ第1番 ニ短調 Op. 109
  6. シシリエンヌ Op. 78
  7. 蝶々 Op. 77
  8. セレナード Op. 98
  9-11. チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op. 117
  12. 子守歌 Op. 16
ロビン・マイケル(チェロ)
ダニエル・トング(ピアノ...1885年製 エラール)

 チェロ・・・マッテオ・ゴフリラー、1698年 パリ製の楽器をモデルに2010年 Stephan Von Baehr製作
 弓...パリ、ドミニク・ペカット製をモデルに2020年ピエール・ネール製作(ガット弦使用)
 録音:2023年6月28-30日Bradshaw Hall, Royal Birmingham Conservatoire(UK)
 総収録時間:63分

 チェリストのロビン・マイケルとピアニストのダニエル・トングが、フォーレのチェロとピアノのための全作品を作曲当時のエラール・ピアノを使用して演奏した魅力的なアルバム。
 エレジーやシシリエンヌといった抒情あふれるサロン風の小品から、晩年に作曲された独自の和声構造を持つソナタ第1番、第2番など、フォーレの旋律美を存分に楽しめます。
 チェロのロビン・マイケルは1976年生まれ。英国王立音楽院で学び、ライヒの『チェロ・カウンターポイント』のイギリス初演を行った他、古楽系の室内オーケストラと度々演奏しています。
 ピアノのダニエル・トングもやはり室内楽を得意とし、オールドバラ音楽祭やエンジンバラ音楽祭などに出演しています。

 
 
 

RES10344
\2700
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):
 鍵盤のための作品集 第4集

  1-11. 組曲 ハ長調(クラヴィーア練習曲集 第2巻) Krebs-WV 800
  6つのソナチネ(クラヴィーア練習曲集 第3巻)
   12-14. 第1ソナチネ Krebs-WV 801
   15-17. 第2ソナチネ Krebs-WV 802
   18-20. 第3ソナチネ Krebs-WV 803
   21-23. 第4ソナチネ Krebs-WV 804
   24-26. 第5ソナチネ Krebs-WV 805
   27-29. 第6ソナチネ Krebs-WV 806
スティーヴン・ディヴァイン(チェンバロ)

 使用楽器ハンブルクのヨハン・クリストフ・フライシャー 1710年製作の1段鍵盤楽器に基づくコリン・ブース 2000年製作の2段鍵盤楽器
 a=415Hz/調律: ヴェルクマイスター III
 録音:2022年5月26-27日 Alpheton New Maltings, Suffolk(UK)
 総収録時間:64分

 英国の鍵盤楽器奏者スティーヴン・ディヴァインによるクレープスの鍵盤作品集第4集。
 クレープスは、J.S.バッハの愛弟子として11年間を過ごし、師の音楽的影響を強く受けた作曲家として知られ、このディスクに収録された作品にもバッハとの共通点が見られます。
 組曲と6つのソナチネは、それぞれ彼の4巻からなる「クラヴィーア練習曲集」の第2巻と第3巻を構成するもので、どちらの曲集も1744年頃にニュルンベルクで出版されました(バッハの同名の作品集も1731年から1741年にかけて出版されています)。
 クレープスは第1巻をオルガンのために、残りの3巻をチェンバロのために作曲し、タイトルページの文言にも、バッハの考え方との類似点といえる「音楽愛好家」への言及や教育的側面の強調が見られます。
 とはいえ、これらの作品はヴィルヘルム・フリーデマン・バッハや、特にカール・フィリップ・エマヌエル・バッハといったバッハの息子たちの前古典派のスタイルにより近いものとなっています。

 
 
 

RES10347
\2700
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):オルガン作品集 第3集 マシュー・オーウェンズ(オルガン)
 1. トッカータ ハ長調 P 454/2. フーガ ハ長調 P 142/
 3. フーガ ハ長調 P 143/4. フーガ ハ長調 P 144/5. 前奏曲 ト長調 P 409/
 6-9. 4つのコラール前奏曲
  6. 今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ P 382 / 7. 来たれ精霊、主なる神 P 225 /
  8. 来ませ、造り主なる聖霊の神よ P 223 / 9. 父なる神はわれらの側に住みたもう P 171
 10. チャコーナ ニ短調 P 41/
 11-18. 第4旋法のマニフィカト・フーガ
  11. フーガ 第1番 P 306 / 12. フーガ 第2番 P 307 / 13. フーガ 第3番 P 308 /
  14. フーガ 第4番 P 309 / 15. フーガ 第5番 P 310 / 16. フーガ 第6番 P 311 /
  17. フーガ 第7番 P 312 / 18. フーガ 第8番 P 313
 19-20. 前奏曲とフーガ ホ短調 P 416
 21-28. アポロンの六弦琴(1699)より アリア第1番 ニ短調 P 193
 29. 前奏曲 イ短調 P 412/30. フーガ イ短調 P 163/31. リチェルカール ハ長調 P 418/
 32. 正しき者にも悪しき者にも日を昇らせ給う神 P 178/33. ああ、なんと惨めなことか P 35/
  34. トッカータ ハ長調 P 455/35. フーガ ハ長調 P 148

 ダンブレーン大聖堂のフレントロップ・オルガン(1989年建造)
 録音:2023年8月3-4日 Dunblane Cathedral(UK)
 総収録時間:77分

 『パッヘルベルのカノン』で知られる作曲家パッヘルベル。ブクステフーデと同時代に優れた鍵盤奏者として活躍しましたが、その作風は、ブクステフーデに代表される北ドイツ楽派と好対照。
 フレスコバルディやフローベルガーの流れを汲む南ドイツ・オルガン楽派の伝統を継承しています。
 パッヘルベルもブクステフーデと同じく、当時から高い人気を誇り、周囲の音楽家から尊敬を集め、次世代へ大きな影響を残しました。
 このアルバムでは、パッヘルベルの即興技法や対位法が存分に生かされた変奏曲やコラール前奏曲、フリギア旋法を用いたマニフィカト・フーガを中心に収録。
 どの曲からも彼の卓越した作曲技法を窺うことができます。
 
 今回の録音に使用されたのはスコットランドのダンブレーン大聖堂にある1989年製のフレントロップ・オルガン。多様な音色を備えた楽器です。

 
 




TOCCATA CLASSICS



TOCC 728
\2600
モーセス・ペルガメント(1893-1977):作品集 第1集
 1-3. ピアノ協奏曲(1951-52)
 4. Sorrow 悲しみ Op. 5 - ピアノのために(1908-09)
 5-7. 抒情的な舞曲集 - ピアノのために
  5. 妖精の踊り I(1914)/6. 妖精の踊り II(1915)
  7. マズルカ(1912)
 8. 劇音楽『ソロモン王』:
  Sulamith's Dance - ピアノのために(1915)
 9. Chanson triste 悲しい歌 –
  ヴァイオリン(オブリガートのヴィオリーノ)、
   チェロとピアノのために(1915)
 10-11. 劇音楽『エステルの祝宴』(1936)より
  10. I. Dance/11. II. Adagio
 12-14. 映画音楽『Med livet som insats』より
  12. 第1幕:The Mill (1939)(マルムグレン編)
  13. 第2幕:Minuet(1916)(マルムグレン編)
  14. 第3幕:ワルツ・レント(1939)
 15. 祝祭ファンファーレ(ベルガメント編)(1961)
 16. ニコルへ - ピアノのために(1974)
 17. 瞑想曲 - チェロのために(1974)
 18. 瞑想曲 - チェロとピアノのために(1969)
 19. メロディア・ロマンティカ - チェロとピアノのために(1970)
 20. ファンタジカ・ディフェレンテ「チェーロ・エ・テッラ」–
  チェロと弦楽九重奏のために(1969)
 全て世界初録音
マルティン・マルムグレン(ピアノ)...
 1-16、18、19
セバスティアン・シレン(ヴァイオリン)...9
レア・トゥーリ(ヴィオリーノ・オブリガート)...9
マティアス・ホルトリング(チェロ)...9
トーマス・ヌニェス(チェロ)...17-20
ヘルシンキ・メトロポリタン管弦楽団...1-3
サーシャ・マキラ(指揮)...1-3
ヘルシンキ室内管弦楽団...20
アク・ソレンセン(指揮)...20

 録音:Nya Paviljongen, Grankulla(フィンランド)2021年8月7-8日...1-3 2022年11月30日...17-19 Jarvenpaatalo, Jarvenpaa(フィンランド)2022年3月20日...20 Organo, Music Centre, Helsinki(フィンランド)2023年6月12日、11月29日、2024年3月17日...4-16
 総収録時間:76分

 20世紀スウェーデンの個性的な作曲家モーセス・ペルガメントの録音プロジェクトがスタート。
 リトアニア系ユダヤ人の家系に連なるペルガメントは、フィンランドに生まれロシアで学んだ後、1919年にスウェーデンの市民権を得ました。
 民族主義的な表現と反ユダヤ主義が強まっていた当時、ペルガメントは複雑なアイデンティティゆえに苦悩し、ユダヤらしさとスウェーデンらしさを統合した表現を目指した結果、スウェーデン楽壇の反発を受けて黙殺同然の状態に置かれましたが、その作品は今、ダイバーシティの表現という観点から注目されつつあります。
 シリーズ第1集となるこのアルバムでは、ロマンティックな初期の作品からバルトークを思わせる攻撃的な響きを持つ後期の作品までを収め、その作風を概観します。
 大半は演奏時間3分前後の小品ですが、冒頭に収められたピアノ協奏曲は急緩急の3楽章構成で演奏時間27分を要する堂々たる力作です。
 
 


TOCC 737
\2600
ユオザス・グルオディス(1884-1948):ピアノ曲集
 1-4. ピアノ・ソナタ第1番 嬰ハ短調「Patetico悲愴」(1919)
 5. 朝の歌(1920)
 6-8. ピアノ・ソナタ第2番 ヘ短調(1921)
 9. Bells 鐘(1927)
 10-24. 変奏曲 ロ長調(1920)...世界初録音
ダウマンタス・キリラウスカス(ピアノ)

 録音:Lithuanian National Philharmonic Hall, Vilnius(リトアニア)2023年10月17日...1-4 Vytautas Magnus University Music Academy, Kaunas(リトアニア)2023年7月5日...6-8 2023年12月3日...10-24 2024年4月7日...5、9
 総収録時間:68分

 作曲と教育活動を通じて20世紀前半のリトアニア音楽界に大きな貢献をしたユオザス・グルオディスのピアノ音楽を紹介するアルバムです。
 リトアニアの民俗音楽に加えて、ラフマニノフ、スクリャービン、ショパン、ドビュッシー、レーガー、リヒャルト・シュトラウスらの影響を受けたグルオディスの作品は遅れてきた後期ロマン派とよびたくなるもの。
 4楽章構成のソナタ第1番、3楽章のソナタ第2番ともに悲愴味を帯びた緩徐楽章の情感の濃さと躍動的で時にたたみかけるような急速楽章の対象が印象に残ります。
 演奏者のダウマンタス・キリラウスカスはチュルリョーニス芸術学校を卒業後、ザルツブルクのモーツァルテウム大学で学び、欧州各国で演奏、特にベートーヴェン解釈で高い評価を得ています。

 
 
 


TOCC 359
\2600
マリア・ローザ・コッチャ(1759-1833):18世紀ローマの宗教曲集
 1-8. コッチャ:マニフィカト 4声
 9. サンテ・ペシ(1720頃-1876):アヴェ・マリア 4声
 10. コッチャ:Hic vir despiciens mundum 世の力も富も(1774)
 11. ジョヴァンニ・バッティスタ・カサーリ(1715-1792):
  Ad te levavi あなたに向かって
 12. コッチャ:チェンバロのためのソナタ Op. 1(1771-72頃) –
  ソナタ第1番 第2楽章 Andantino
 13. セバスティアーノ・ボリス(1750頃-1804):Assoluzzione Quarta
 14. コッチャ:Veni sponsa Christi 来たれ、キリストの花嫁
 15. カサーリ:アヴェ・マリア 4声
 16. コッチャ:チェンバロのためのソナタ Op. 1(1771-72頃)–
  ソナタ第2番 第2楽章 Andante
 17-20. コッチャ:来たり給え、創造主なる聖霊よ 4声
 21-28. コッチャ:主は言われた 8声
 全て世界初録音
ロバート・コート(小型オルガン)...
 1-8、13、17-28
カーディフ大学室内合唱団
ピーター・リーチ(指揮/小型オルガン...12、16)

 録音:2022年6月21-23日、2024年6月7日 Saint Augustine's Church, Penarth(UK)
 総収録時間:59分

 イタリアの教会音楽史における女性作曲家のパイオニア的存在マリア・ローザ・コッチャの貴重な作品集。
 1716年、ローマ教皇は、ローマで活動するプロの音楽家にサンタ・チェチーリア国立アカデミアの会員資格を義務付けました。
 それには試験官の前で4声のフーガを作曲する課題が課されていましたが、1774年にこの試験に合格し、女性として初めてローマのマエストラ・ディ・カペラの称号を得たのが当時15歳のマリア・ローザ・コッチャ。
 しかし教会は女性が宗教施設で音楽を担当することを許さず、コッチャは30歳になる前に作曲を諦めてしまいました。
 彼女の作品はオペラ風の要素を取り入れて世俗音楽と宗教音楽の融合を図ったものですが、「Hic vir despiciens mundum」では18世紀ローマの伝統的なポリフォニーの様式でも作曲できたことを示しています。
 このアルバムには彼女の師ペシやカサーリらの作品も収録しています。全て世界初録音。
 
 


TOCC 741
\2600
エステル・マギ(1922-2021):女声のための歌曲全集
 1-5. 5つのロマンス(1963)
  1. No. 1. Kuis voiksin magada/2. No. 2. Malestus/
  3. No. 3. Rannapaasuke/4. No. 4. Tuul/5. No. 5. Onne algus/
 6-7. 2つのロマンス(1964)
  6. No. 1. Suur ja vaikne/7. No. 2. Mul on tare taeva all
 8. Kiigele!(1948)*
 9. Leidsid sonad kalli viisi(1955)*
 10. Lehed langs'sid(1946)*
 11. Lumehelbeke(1948)*
 12. Vanatuhja petmine(1984)*
 13. Valge pall(1961)*
 14-15. エルンスト・エンノの詞による2つの歌(1999)
  14. No. 1. Saal korge/15. No. 2. Koitke kinni!
 16-18. ベティ・アルヴェルの詩による歌(1981)
  16. No. 1. Puust palitu/17. No. 2. Jalle ja jalle/
  18. No. 3. Linnud naersid
 19-21. 3つのセトのおとぎ話の歌(1984)
  19. No. 1. Laulev puu/20. No. 2. Uinutamislaul/
  21. No. 3. Vaeslaps kaoks
 22. Ooholmad(2001)
 23-24. 2つの歌 - メゾ・ソプラノとチェロ、ピアノのために(1998)
  23. No. 1. Oo/24. No. 2. Silmil suletuil
 25. Maarjasonajalg - ソプラノとフルート、ピアノのために(1988)
 26. Huiked - ソプラノとフルート、ギターのために(1995)
 27-32. Pollul laulmine 野原で歌う(1988/2005改訂)
 *...世界初録音
マーリヤ・プルガ(メゾ・ソプラノ)
ステン・ラスマン(ピアノ)...1-25、27-32
ヴァッレ=ラスムス・ローツ(チェロ)...23、24
マリ=リース・ヴィント(フルート)...25、26
キリル・オゴロドニコフ(ギター)...26

 録音:2022年11月27-29日 Arvo Part Centre, Lauslasmaa(エストニア)
 総収録時間:82分

 エステル・マギはエストニアの作曲家。タリンで生まれ、エストニア国立音楽院でマルト・サールに、モスクワ音楽院でヴィッサリオン・シェバリーンに師事。旧ソ連時代から活躍し、エストニア音楽界の重鎮として知られました。
 
 このアルバムには、1946年から2005年にかけて書かれた27曲の歌曲が収録されています。
 初期の歌曲は、シンプルで素朴なスタイルが特徴で、師のサールとエストニア民謡の影響を受けています。
 中期から後期の作品は、エストニア民謡のミニマルなメロディーと反復的な詩が取り入れられており、演奏には高いい精度と集中力が要求されます。
 「三つのセトのおとぎ話の歌」や「野原で歌う」がその例です。ロシアと国境を接するエストニア南部のセト地方は、首都タリンなどとは異なる独自の文化や風習を持ち、これらの歌詞には不運を避けるための「おまじない」が織り込まれています。
 また、エストニア伝承にインスパイアされた作品「Huiked」は、家事をしている女性たちが羊飼いを呼ぶ声や、動物を呼び寄せたり追い払ったりする音、羊飼いやベリー摘みの人々の声、狩人の合図など、伝統的なコミュニケーションの呼び声を捉えたもので、マギは声、ギター、フルートを用いてその音の風景を表現しています。
 




<メジャー・レーベル>

DHM



19802839322
\3100
ラルテ・デル・モンド
 ボヘミアの古典派作曲家、ツィンマーマン第2巻

アントン・ツィンマーマン(1741-1781):

 交響曲ロ長調 MuZi, AZI/I:B1
 交響曲ホ短調 MuZi, AZI/I:e3
 交響曲ニ長調 MuZi, AZI/I:D4
ラルテ・デル・モンド
ヴェルナー・エールハルト(指揮)
録音:2022年10月25,28,29日、ドイツ、レーヴァークーゼン


 アントン・ツィンマーマンは1741年にシレジア(現在のポーランド南西部からチェコ北東部に属する地域)で生まれ、故郷で音楽教育を受けて1770年代初頭にプレスブルク(現ブラチスラヴァ)にやって来ました。
 当初は定職に就かずに活動していましたが、1776年にハンガリー枢機卿であったヨゼフ・バッチャーニ公の宮廷作曲家になり、指揮者、ヴァイオリニスト、マネージャーとひとりで様々な役を務めました。
 彼は定期的に行われるコンサートのためにソナタ、弦楽四重奏曲、協奏曲、舞台作品を作曲。その中でも高い評価を得たのは約40の交響曲で、プレスブルクの重要なイベントで演奏されました。その多様な楽器編成は、当時のオーケストラのレベルの高さと、彼の作品に著名な音楽家が与えた影響を示しています。
 彼は1781年10月16日に40歳という短命でプレスブルクで亡くなりました。それ以外のことはほとんど知られていません。

 「ラルテ・デル・モンド」と指揮者のヴェルナー・エールハルトによる前作は

「アントン・ツィンマーマンの3つの交響曲を含むこの録音は、最初聴いた後に次回作を待ち遠しくさせるほど魅力的です。ヴェルナー・エールハルトと彼のアンサンブルであるラルテ・デル・モンドは、解釈だけでなく音楽や編集の面でも素晴らしい仕事をしました。もっとこういうものを紹介してほしい」

と「NDR Kultur」は書いています。

 本作『交響曲集第2巻』では、オーケストラと指揮者のヴェルナー・エールハルトが、過小評価されているアントン・ツィンマーマン作品の復活に、前作に続いて尽力しています。
 ロ長調、ホ短調、ニ長調の慎重に選曲された交響曲で、作曲家の独創的な交響曲スタイルをさらに深く掘り下げており、それぞれが叙情的なメロディと複雑な対位法を融合させるツィンマーマンのユニークな能力を実証しています。

 歴史的な演奏慣習への細心の注意を払って演奏することで高く評価されている「ラルテ・デル・モンド」は、これらの作品に新鮮な洞察と活気に満ちたエネルギーをもたらし、ツィンマーマンの卓越したオーケストレーションと豊かな和声表現を披露しています。




ラルテ・デル・モンド
前作 ツィンマーマンの交響曲

アリアCD初紹介

19075851632
\3100
ラルテ・デル・モンド
 ボヘミアの古典派作曲家、ツィンマーマンの交響曲、世界初録音
 ツィンマーマン:
  交響曲ホ短調
  交響曲変ロ長調
  交響曲ハ短調

ラルテ・デル・モンド
ヴェルナー・エールハルト(指揮)

 アントン・ツィンマーマンは、1741年にシレジア(現在のポーランド南西部からチェコ北東部に属する地域)で生まれ、1770年頃にブラチスラヴァで活躍し、ハンガリー枢機卿であったヨゼフ・バッチャーニのオーケストラを設立し、指揮者、ヴァイオリニスト、マネージャーとひとりで様々な仕事を務め、全ドナウ川流域の中で最高のオーケストラに育て上げました。
 彼は定期的に行われるコンサートのためにソナタ、協奏曲、舞台作品を作曲。その中でも高い評価を得たのは、約40の交響曲でしたが、40歳という短命で亡くなっています。それ以外のことはほとんど知られていません。
 近年、初期古典派時代の知られざる作曲家の作品に取り組んでいるヴェルナー・エールハルトとラルテ・デル・モンドの演奏は、ダイナミックな感情をたっぷりに吹き込むことによって、作曲家の優れた資質を表現することに成功しています。

録音:2018年1月15-19日:レバークーゼン、Bayer Erholungshaus




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ERATO



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\3100→\2890
変幻自在
 アレクサンドル・タローの独創的なバッハ

J.S.バッハ:

 1. 鍵盤楽器のための協奏曲 BWV.974~II. Adagio
  (原曲:マルチェッロ:オーボエ協奏曲ニ短調)
 2. リュート組曲 ホ短調 BWV.996~V. Bourree(タロー編)
 3. ヨハネ受難曲 BWV.245 第1部~
  第1曲:合唱『主、我らの統治者よ』(タロー編)
 4. フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV.1031~II. Siciliano(タロー編)
 5. 組曲 イ短調 BWV.818a
  (I. Prelude/ II. Sarabande/ III. Menuet/
   IV. Courante/ V. Allemande/ VI. Gigue)
 6. マタイ受難曲 BWV.245 第2部~
   第49曲:アリア『愛により、わが主は死におもむく』(タロー編)
 7. 管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068~II. Air(タロー編)
 8. 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.906~Fantasia(タロー編)
 9. オルガン協奏曲ニ短調 BWV.596~III. Largo e spiccato 'Siciliano'
   (タロー編、原曲:ヴィヴァルディ:協奏曲ニ短調 Op.3-11)
 10. リュートとための前奏曲 ハ短調 BWV.999(タロー編)
 11. リュート組曲 ホ短調 BWV.996
  (タロー編 I. Prelude/ II. Sarabande/ III. Allemande/ VI. Gigue)
 12. 前奏曲 ハ長調 BWV.924
 13. 前奏曲 ニ短調 BWV.926
 14. マタイ受難曲 BWV.245 第1部~
  第15曲:合唱『守り主よ、我が真心を見抜きたまえ』(ヴィエネル編)
 15. 無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV.1013~
  I. Allemande(タロー編)
 16. 今すべての森、静かなり BWV.392(ヴィエネル編)
 17. バッハ=グノー:アヴェ・マリア
アレクサンドル・タロー(ピアノ)
 録音:2024年1月22-24日、2月12-14日、フランス、メッス、グラン・サル

Alexandre Tharaud plays Gounod: Ave Maria (After Bach's Prelude in C Major, BWV 846)
https://youtu.be/ssXjST-Vkco-si=wRPNm3tIlMewHo9M





 アレクサンドル・タローのレパートリーは幅広く、古典派作品からロマン派、近現代、シャンソンまでとヴァラエティに富んでいます。
 そんな彼が近年強く魅了されているのがバロック音楽。
 17~18世紀のラモー、クープラン、ロワイエ、ダングルベールなどの魅力的な小品を紹介したアルバム『ヴェルサイユ』では、クラヴサン(チェンバロ)で演奏される作品を現代のピアノで奏でるために、17世紀のクラヴサンに比べ重いアクション(打鍵の仕組み)を要する現代ピアノでは演奏しにくいなどの数々の問題を乗り越え、素晴らしい優雅な音楽を奏でました。
 今回のバッハ・アルバムでは、多くの作曲者や演奏者がピアノ用に編曲したものではなく、リュートやフルート、受難曲からなどの曲を、タロー自身が編曲したものが多くを占めています。当時の王宮等で奏でられた典雅な曲を再現しながら、バッハ独特の崇高な雰囲気や神々しい抒情だけでなく、詩情あふれる表現力でバッハの音楽の世界をまるで自分自身のものであるかのように実現したタローのバッハです。




その『ヴェルサイユ』
17~18世紀のラモー、クープラン、ロワイエ、ダングルベールなどの魅力的な小品を紹介したアルバム



9029538642
\3100→\2890
荒れ狂うスキタイ人!
 アレクサンドル・タロー/17-18世紀のフランス音楽-ヴェルサイユ

 1. ラモー:クラヴサン曲集第1巻-プレリュード
 2. ラモー:クラヴサン曲集 組曲ホ短調-鳥のさえずり
 3. ド・ヴィゼー:ギターのための組曲第9番ニ短調-サラバンド
 4. ラモー:クラヴサン曲集 組曲ホ短調-タンブーラン
 5. ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻-愛らしい
 6. ラモー:新しいクラヴサン曲集-ガヴォットとドゥーブル
 7. ダングルベール:リュリの「ヴィーナスの誕生」によるサラバンド「神の世界」
 8. ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻-スキタイ人の行進
 9. ラモー:『優雅なインドの国々』-来て 結婚の神よ
 10. ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻-タンブーラン I&II
 11. クープラン:クラヴサン曲集第25オルドル-さまよう亡霊
 12. デュフリ:クラヴサン曲集第4巻-ポトゥアン
 13. ラモー:新しいクラヴサン曲集-未開人(レオン・ロクエスによる4手編曲版)
 14. ダングルベール:クラヴサン小品集-シャコンヌ ハ長調
 15. ダングルベール:リュリの「カドミュスとエルミオーヌ」からの序曲
 16. クープラン:クラヴサン曲集第25オルドル-パッサカーユ
 17. ダングルベール:クラヴサン小品集-オルガンのためのフーガ・グラーヴェ
 18. デュフリ:クラヴサン曲集第3巻-ラ・ド・ブロンブル
 19. リュリ:『町人貴族』-トルコ人の儀式のための行進曲(アレクサンドル・タロー編)
 20. バルバトル:クラヴサン曲集第1巻-スザンヌ
 21. ダングルベール:クラヴサン小品集-スペインのフォリアによる変奏曲
アレクサンドル・タロー(P)
サビーヌ・ドゥヴィエル(S:9)
ジュスタン・テイラー(P:13)
 録音:2019年1月19-22日、2月19-21日&3月16日、パリ、サル・コロンヌ&ベルリン、ジーメンスヴィラ 

 最近、ベートーヴェンの「最後の3つのソナタ」で考え抜かれた演奏を聴かせたアレクサンドル・タロー。もちろんレパートリーは幅広く、古典派作品からロマン派、近現代、シャンソンまでとヴァラエティに富んでいます。
 そんな彼が強く魅了されているのが、17-18世紀のフランス音楽。
 以前から彼はラモーやクープランの曲集に取り組んでいますが、今作では更に範囲を広げ、さまざまな作曲家たちの魅力的な小品を紹介しています。
 基本的にクラヴサン(チェンバロ)で演奏されるラモーやロワイエ、ダングルベールの作品を現代のピアノで奏でるためには、数々の問題を乗り越えなくてはいけません。例えばダングルベールの非常に装飾的な旋律は、17世紀のクラヴサンに比べ重いアクション(打鍵の仕組み)を要する現代ピアノでは演奏しにくいという問題があります。
 しかし、彼は難関をやすやすとクリア。時にはギターや室内楽のための曲を自身でアレンジし、アルバムに加えるなど工夫を凝らし、ヴェルサイユの王宮で奏でられた典雅な曲を完璧に再現しています。冒頭のラモー、クラヴサン曲集のプレリュードは、まさに王宮の扉を開くかのような期待感を持たせていることも忘れてはなりません。すっかり最近はクラヴサンの人気定番曲となったロワイエ:『スキタイ人の行進』ではダイナミックで荒々しいリズムを堪能させてくれます。
 またラモーの『優雅なインドの国々』では名ソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエル、『未開人』では若手注目の鍵盤奏者ジュスタン・テイラーが共演。アルバムに花を添えています。


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\3100→\2890
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
 パッパーノ(指揮)&ロンドン交響楽団

 エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85
 ウォルトン:チェロ協奏曲
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
ロンドン交響楽団
サー・アントニオ・パッパーノ(指揮)
 録音:2023年9月27,28,30日、ロンドン、LSOセント・ルークス

 エルガーは1934年に76歳で亡くなりましたが、作曲家としては1920年に事実上筆を折ってしまいました。この『チェロ協奏曲』はその前年、1919年の作品で、こんにち演奏されるエルガーの作品としてはもっとも晩年のもの。当時エルガー夫人のアリス(作曲家よりも8歳年上であったといいます)は病気療養中。翌年、彼女の死によってエルガーは創作意欲を急速に失ったのでした。
 そんななかこのチェロ協奏曲はエルガーの最高傑作となったばかりか、世界中のチェリストにとって無くてはならない作品となっています。

 ウィリアム・ウォルトン[1902-1983]はイングランドの北東部ランカシャー地方オールタムの生まれで、1983年3月まで存命でした。ただ生前の評価は英国に限定され、特に日本などではごく稀に言及される程度でした。ウォルトンの作品で従来からもっともよく聴かれているのは、1928年から翌1929年にかけての『ヴィオラ協奏曲』と、1935年完成の『交響曲第1番』ですが、この『チェロ協奏曲』は1956年の作で、第2次大戦後のウォルトンの曲としては交響曲第2番(1959)とともに今日採り上げられる数少ない曲のひとつです。

 今回、ゴーティエ・カプソンがこの英国の2つの名チェロ協奏曲を演奏しています。エルガーの2つの協奏曲はロンドン交響楽団で当時初演されていましたが、2020年にゴーティエの兄であるルノー・カプソンがヴァイオリン協奏曲を、ロンドン交響楽団と前音楽監督サイモン・ラトル指揮で録音を行っています。今回は新首席指揮者であるアントニオ・パッパーノとの録音となります。
 ゴーティエは、エルガーの曲をエルガーが戦争の惨禍を悼んで書いた悲しい旋律として、瞑想的で嵐のようなエピソード、暗さの中にある力強さを表現。ウォルトンについては、技巧的な大きなカデンツァによる濃厚なムード曲のひとつとして演奏しています。ゴーティエ・カプソンは表現力豊かな音楽性、溢れる技巧、そして1701年製マッテオ・ゴフリラーのチェロの深い響きで、この曲を深い情熱にあふれた音楽に仕上げています。


 


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\3100
2022年来日公演で演奏された本格的ジャズ・プログラム
 エベーヌ四重奏団
  『マイルストーンズ』

 ケニー・カークランド:ディエンダ
 マイルス・デイヴィス:マイルストーン
 トゥーツ・シールマンス:ブルーゼット
 エロル・ルイ・ガーナー:ミスティ
 チャールズ・ミンガス:フォーバス知事の寓話
 ウェイン・ショーター:アナ・マリア
 セロニアス・モンク:ラウンド・ミッドナイト
 マイルス・デイヴィス - ジョン・コルトレーン:オール・ブルース
 ピー・ウィー・エリス:ザ・チキン
 ジョニ・ミッチェル/チャールズ・ミンガス:グッドバイ・ポーク・パイ・ハット
エベーヌ四重奏団
 ピエール・コロンベ(ヴァイオリン)
 ガブリエル・ル・マガデュール(ヴァイオリン)
 マリー・シレム(ヴィオラ)
 ラファエル・メルラン(チェロ)
 録音:2023年5月9-12日、フランス、クレルモン=フェラン、Chapelle du Bon Pasteur

 世界の室内楽シーンを熱狂させる次世代カルテットのトップランナー、エベーヌ四重奏団。
 彼らのクラシック・アルバムはテクニックや洗練さというだけでなく、先鋭的芸術の粋が作品に斬新な息吹を注ぎ込んでおり、クラシック界に衝撃と革新をもたらしています。ジャンルの壁を軽々と超え、ポップス、ジャズ、あらゆるジャンルの圧倒的パフォーマンスも、彼らだけでしか演奏できないものでしょう。ヴァイオリンの2人はブローニュ=ビヤンクール地方音楽院でジャズ・ドラムを学び、チェロのメルランも同音楽院でジャズ・ピアノを学んでいました。すでに彼らのポップ・アルバム『ブラジル!』『フィクション』はベストセラーとなり、演奏のダイナミックさ、アレンジ、そしてパッションは、他の四重奏団が演奏するポップスものとは段違い。
 このジャズ・スタンダードともいえるナンバーは、かれらの原点に戻ったともいえるもので、メルランを中心に彼ら自身がアレンジし、聴き慣れた曲なのに様々に違うアレンジが実に心地よく耳に響く、スタイリッシュで独創的なジャズ・アルバムです。
 なお25年間を共にし、指揮と作曲活動に専念するため退団したチェロのメルランにとって最後の参加アルバムとなっています。2024年からがメルランに代わって岡本侑也がメンバーに加わっています。




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WARNER CLASSICS



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(4CD)
\8000→\7290
ズービン・メータ&ミュンヘン・フィル
 ブラームス:交響曲全集

 交響曲第1番ハ短調 Op.68
 交響曲第2番ニ長調 Op.73
 交響曲第3番ヘ長調 Op.90
 交響曲第4番ホ短調 Op.98
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)
 録音:2024年1月9,10日(第3番)、14,15日(第1番)、17,18日(第2番)、20,23日(第4番)、ミュンヘン、イザールフィルハーモニー



 ズービン・メータは、ミュンヘンの音楽界で長年にわたり活躍してきました。メータは、特にミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と数十年にわたり芸術的な関係を築き、深い友情を築いてきました。1987年に同楽団との最初のコンサートを指揮して以来、メータは定期的にゲストとして来場し、2004年には同楽団初にして現在唯一の「名誉指揮者」に任命されました。その20年後となる2024年1月、同楽団はこの記念すべき記念日に、今日最も高く評価され尊敬されているピアニストのひとりであるイェフィム・ブロンフマンが演奏する2つのピアノ協奏曲と4つの交響曲とを含むブラームス・チクルスを行い、ツアーも行われました。
 ズービン・メータが指揮したブラームスの交響曲は、1976年にウィーン・フィルと第1番を最初に録音し、1980年前後にニューヨーク・フィルと全曲を、1992年にイスラエル・フィルとの全曲録音をリリースしています。今回それから約20年ぶりの録音となりますが、これまでの演奏とは異なりじっくりと一つ一つの音とフレーズをかみしめ、表現力に富むテンポ、バランス、デュナーミクにより立体感豊かに織り上げる抒情的な美感の表現による見事なブラームス像が作り上げられています。
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3178814184
(2CD)
\4700→\4390
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
 ズービン・メータ&ミュンヘン・フィル
ブラームス:ピアノ協奏曲全集

 ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
 ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)
 録音:2024年1月17,18日(第1番)、1月20,23日(第2番)、ミュンヘン、イザールフィルハーモニー


 ズービン・メータはミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と数十年にわたり芸術的な関係を築いてきました。
 そして2024年、同楽団はこの記念すべき年を、今日最も高く評価され尊敬されているピアニストのひとりであるイェフィム・ブロンフマンが演奏する2つのピアノ協奏曲と4つの交響曲とを含むブラームス・サイクルで祝いました。
 そのうちのピアノ協奏曲のライヴをCDとしてリリース。
 ブロンフマンはブラームスの協奏曲を実演ではさまざまな指揮者とひんぱんに取り上げているだけあって、「ブラームスといえば、私は自然の風景、山、緑の谷、美しいパノラマ、そしてこれらの信じられないほどの壮大さを思い浮かべます」と語っています。
 古典的で軽快なタッチを聴かせる第1番、そして疾走感あふれる難曲の第2番など、深い内容と力強さによって、感動的なブラームス演奏となっています。

 
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ダヴィド・オイストラフ/ワーナー・リマスタード・エディション

5419796352
(58CD+3DVD)
\39000→\36990

 巨匠ダヴィド・オイストラフ没50年
 旧EMI音源を最新リマスター。
 映像監督ブリュノ・モンサンジョンによる未発表音源を多数含むコレクション音源、ドキュメンタリーDVDなどを収録した記念ボックス


 「多くの人にとって、オイストラフはヴァイオリニストの理想であり続けている。
 彼の音色の贅沢さ、明確な解釈、音楽的な謙虚さ、そして幅広いレパートリーは、今日に至るまで比類のないものであり続けている。
 オイストラフが演奏するとき、作曲家と聴き手の間には何も存在しないように感じられた・・・彼は鋼の指と黄金の心を組み合わせた」ストラッド誌2019年

 1974年に亡くなり、まだ演奏家として全盛期だったダヴィド・オイストラフの芸術と功績が、この61枚組(58CD+3DVD)のディスク・ボックスに記録されています。
 オリジナルのソースから2023~2024年にリマスターされた彼の完全なワーナー・クラシックス(旧EMI)音源。
 オイストラフの著名な専門家であり、ドキュメンタリー映画『ダヴィド・オイストラフ~Artist of the People』の監督であるブリュノ・モンサンジョンによって発掘・収集された、この啓示的なコレクションには、世界初公開のリリースが数多く含まれた貴重な音源が収録されています。




ボックスには次の内容が含まれています。

【Disc1-27】
 オイストラフのワーナー・クラシックスのスタジオ録音カタログ(元々はコロンビアとHMV用に録音)のすべて。
 オリジナルのテープから新たに2023~2024年に、192kHz/24-bitリマスターされ、オリジナルのLPアートワークを使用したパッケージになっています。

【Disc28-58】
 ブリュノ・モンサンジョンによって発掘・収集された、オイストラフのキャリア初期と戦後の国際的な名声時代のライヴ録音とスタジオ録音。
 これらのアイテムの3分の1は世界初公開で、いくつかはCD初公開です。
 すべての録音は、入手可能な最良のソースから同様にリマスターされています。

【DVD1-2】
 モスクワで撮影された協奏曲とリサイタルのレパートリーの演奏映像(コンサート・ホールとラジオ/テレビ・スタジオ)から、映画/テレビ監督でオイストラフの専門家であるブリュノ・モンサンジョンが、このボックス用に制作。

【DVD3】
 『ダヴィド・オイストラフ~Artist of the People (太陽への窓)』
 ブリュノ・モンサンジョン監督による1996年のドキュメンタリーで、オイストラフの生涯を検証しています。
 息子のイーゴリ・オイストラフ、ユーディ・メニューイン、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、ギドン・クレーメルらへのインタビューなどが含まれています。(日本語字幕無し)


約72ページ(予定)のブックレットには、ブリュノ・モンサンジョンによる詳細な情報が含まれています。モンサンジョンが取集した多くの写真アーカイブを掲載(欧文のみ)。



ダヴィド・オイストラフ/ワーナー・リマスタード・エディション



【Disc1-27】
 オイストラフのワーナー・クラシックスのスタジオ録音カタログ(元々はコロンビアとHMV用に録音)のすべて。
 オリジナルのテープから新たに2023~2024年に、192kHz/24-bitリマスターされ、オリジナルのLPアートワークを使用したパッケージになっています。


Disc1
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ)

録音:VI.1953, Paris (MONO)


Disc2
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.9

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ)

録音:8.VI.1954, Stockholm (MONO)


Disc3
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ストックホルム祝祭管弦楽団
シクステン・エールリンク(指揮)

録音:8.VI.1954, Stockholm (MONO)


Disc4
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ストックホルム祝祭管弦楽団
シクステン・エールリンク(指揮)

録音:10-11.VI.1954, Stockholm (MONO)


Disc5
 ラロ:スペイン交響曲 Op.23

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
ジャン・マルティノン(指揮)

録音:13-14.XI.1954, No. 1 Studio, Abbey Road Studios, London (MONO)


Disc6
1. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26
2. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)

録音:17-18 (1), 18 & 21 (2).XI.1954, No. 1 Studio, Abbey Road, London (MONO)


Disc7
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
アラム・ハチャトゥリアン(指揮)

録音:26-27.XI.1954, Kingsway Hall, London (MONO)


Disc8
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 Op.12-3
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ)

録音:19 & 20.V.1955, Salle coloniale, Brussels (MONO)


Disc9
 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン・ソナタ Op.1

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ)

録音:21 & 22. V.1955, Salle coloniale, Brussels (MONO)


Disc10
 シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D.803

ダヴィド・オイストラフ、ペーテル・ボンダレンコ(ヴァイオリン)
ミハイル・テリアン(ヴィオラ)、スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)
ウラジーミル・ソローキン(クラリネット)、ヨシフ・ゲルトヴィチ(コントラバス)
ヨシフ・シュティーデル(ファゴット)、ヤコフ・シャピロ(ホルン)

録音:27.X.1955, Moscow (MONO)


Disc11
 タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調『悪魔のトリル』(クライスラー編)
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第32番変ロ長調 K.454

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ)

録音:16 & 17.II.1956, No. 1 Studio, Abbey Road, London (MONO)

(以下ボーナストラック)※初出ステレオ音源
 タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調『悪魔のトリル』(クライスラー編)
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第32番変ロ長調 K.454

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ)

録音:16 & 17.II.1956, No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
※モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第1楽章は、モノラル盤とは編集が異なります。


Disc12
 タネーエフ:ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的組曲 Op.28

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
ニコライ・マルコ(指揮)

録音:24-25.II.1956, No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)


Disc13
 ドビュッシー:月の光(ローレンス編)
 ファリャ:ホタ(コハンスキ編)
 イザイ:恍惚 Op.21
 チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォOp.34(ベゼキルスキー編)
 スーク:愛の歌 Op.7-1
 コダーイ:3つのハンガリー民謡
 ヴィエニャフスキ:伝説曲Op.17
 ザルジツキ:マズルカ ト長調 Op.26

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ)

録音:18, 28.II.1956, No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)


Disc14
ブラームス:
1. 二重協奏曲イ短調 Op.102
2. 悲劇的序曲 Op.81

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン:1)
ピエール・フルニエ(チェロ:1)
フィルハーモニア管弦楽団
アルチェオ・ガリエラ(指揮)

録音:29.II & 2-3.III.1956, Kingsway Hall, London (STEREO)



Disc15
 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調 Op.97『大公』

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)

録音:9-10, 12.V.1958, No. 1a Studio, Abbey Road, London (STEREO)


Disc16
 ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調 Op.56

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)
フィルハーモニア管弦楽団
サー・マルコム・サージェント(指揮)

録音:10.V.1958, No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)


Disc17
 シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調 D.898

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)

録音:13 & 16.V.1958, No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)


Disc18
1. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
2. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.63

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン、指揮:1)
フィルハーモニア管弦楽団
アルチェオ・ガリエラ(指揮:2)

録音:22.V.1958, No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO): 1
/14 & 19.V.1958, Kingsway Hall, London (STEREO): 2


Disc19
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
フランス国立放送管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)

録音:8 & 10.XI.1958, Salle Wagram, Paris (STEREO)


Disc20
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
フランス国立放送管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)

録音:17-19.VI.1960, Salle Wagram, Paris (STEREO)


Disc21
 ブラームス:二重協奏曲イ短調 Op.102

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
クリーヴランド管弦楽団
ジョージ・セル(指揮)

録音:12-13.V.1969, Severance Hall, Cleveland, Ohio (STEREO)


Disc22
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
クリーヴランド管弦楽団
ジョージ・セル(指揮)

録音:13 & 16.V.1969, Severance Hall, Cleveland, Ohio (STEREO)


Disc23
 ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調 Op.56

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

録音:15-17.IX.1969, Jesus-Christus-Kirche, Berlin (STEREO)


Disc24
モーツァルト:
1. ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
2. ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
3. 協奏交響曲 変ホ長調 K.364

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン:1,2、ヴィオラ:3/指揮)
イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン:3)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:22-23.III.1971 (1), 11-14.IX.1971 (2), III.1972 (3)
Zehlendorfer Gemeindehaus, Berlin (STEREO)


Disc25
モーツァルト:
1. ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
2. 2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン、指揮)
イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン:2)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:22-23.III.1971 (1), III.1972 (2),
Zehlendorfer Gemeindehaus, Berlin (STEREO)


Disc26
モーツァルト:
1. ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218
2. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン、指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:23-24.XI.1970 (1), 11-13.IX.1971 (2),
Zehlendorfer Gemeindehaus, Berlin (STEREO)


Disc27
 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.99

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
マキシム・ショスタコーヴィチ(指揮)

録音:25.XI.1972, No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)




【Disc28-58:PREMIERES, RARITIES & LIVE PERFORMANCES curated by Bruno Monsaingeon】

 ブリュノ・モンサンジョンによって発掘・収集された、オイストラフのキャリア初期と戦後の国際的な名声時代のライヴ録音とスタジオ録音。
 これらのアイテムの3分の1は世界初公開で、いくつかはCD初公開です。
 すべての録音は、入手可能な最良のソースから同様にリマスターされています。


Disc28:BRAVURA
1. パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番
~第3楽章:ラ・カンパネッラ(クライスラー編)(Recorded live: 31.X.1954)
2-6. パガニーニ:24のカプリース Op.1
~第13,17/14,16/24番(Recorded: 6.X.1948 / Recorded: 1946 / Recorded live: 26.XI.1950)
7. パガニーニ:祈りのソナタ Op.24(Recorded live: 1950, Moscow)
8. ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ Op.4(Recorded live: 7.I.1950)
9. ヴィエニャフスキ:エチュード・カプリース Op.18-5(Recorded live: 1953)
10. ヴィエニャフスキ:伝説 Op.17(Recorded live: 12.I.1954)
11. ジンバリスト:リムスキー=コルサコフの『金鶏』による幻想曲(Recorded live: 7.IV.1949)
12. サラサーテ:サパテアード(Recorded live: 9.XII.1956)
13-17. サラサーテ:カルメン幻想曲

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:1-2,6-9,11-12)
アブラム・マカロフ(ピアノ:13-17)
キリル・コンドラシン指揮、ソ連国立交響楽団(10)

初リリース/PREMIERE RELEASES (6-11)


Disc29:VIRTUOSO RARITIES
1-6. エルンスト:ロッシーニのオテロのロマンスと華麗なる幻想曲 Op.11(Recorded: 1946)
7. グリーグ:抒情小曲集 Op.71-3(Recorded live: 9.XII.1956)
8. グリーグ:抒情小曲集 Op.71-3(Recorded live: 27.I.1958)
9. ヘンデル:パッサカリア HWV 432-6(Recorded live: 26.XI.1950)
10. ヨハン・シュターミッツ:カプリース ハ長調(Recorded live: 9.XII.1956)
11. ラロ:スペイン交響曲 Op.21~第3楽章:間奏曲(Recorded live: 20.II.1964)
12. ミヨー:ブラジルの郷愁 Op.67~第5曲:イパネマ(Recorded live: 20.II.1964)
13. リスト:ウィーンの夜会(オイストラフ編)
14. スクリャービン:練習曲 Op.18-11(Recorded live: 7.I.1950)
15. スクリャービン:練習曲 Op.18-10(Recorded live: 7.I.1950)
16. ヴラディゲロフ:2つのインプロヴィゼーションOp.7~第2曲:Im Volkston(Recorded: unknown)
17-18. ヴラディゲロフ:2つのブルガリア・パラフレーズ Op.18
(Recorded live: 29.IV.1947 (II), 26.XI.1950(I))
19. ヴラディゲロフ:ブルガリア組曲 Op.21~第2曲:Song(Recorded live: 29.IV.1947)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:7-11,14-15,17)
アブラム・マカロフ(ピアノ:1-6,18-19)
フリーダ・バウアー(ピアノ:12)
unknown(ピアノ:13,16)

初リリース/PREMIERE RELEASES (7-14,16)



Disc30:BACH
J.S.バッハ:
1-4. ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 BWV.1015(Recorded live: 23.I.1966)
5-8. ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016(Recorded live: 26.XI.1950)
9-12. ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ短調 BWV.1018(Recorded: 1953)
13-17. ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調 BWV.1019(Recorded live: 9.XII.1956)
18-20. ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049(Recorded: ca. 1955 or 1957)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:5-8,13-17)
レフ・オボーリン(ピアノ:9-12)
フリーダ・バウアー(ピアノ:1-4)
ルドルフ・バルシャイ指揮、モスクワ室内管弦楽団(18-20)

初リリース/PREMIERE RELEASES (1-4)


Disc31:MOZART
モーツァルト:
1-3. ヴァイオリン・ソナタ第23番ニ長調 K.306(Recorded: 1950)
4-5. ヴァイオリン・ソナタ第27番ト長調 K.306(Recorded: 1951)
6-8. ヴァイオリン・ソナタ第32番変ロ長調 K.306(Recorded: 1950)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:6-8)
レフ・オボーリン(ピアノ:1-5)

初リリース/PREMIERE RELEASES (1-3)


Disc32:MOZART
モーツァルト:
1-3. ヴァイオリン協奏曲第7番ニ長調 K.271a(Recorded live: 1947)
4. ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373(Recorded live: 11.X.1958)
5-6. フルート四重奏曲第3番ハ長調 K.285b(Recorded live: 1950)
7. ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373(Recorded live: 1954, Moscow)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
キリル・コンドラシン指揮、モスクワ放送交響楽団(1-3)
アレクサンドル・ガウク指揮、ソ連国立交響楽団(4)
グリゴリー・マダトフ(フルート:5-6)
ミハイル・テリアン(ヴィオラ:5-6)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ:5-6)
キリル・コンドラシン指揮、ソ連国立交響楽団(7)

初リリース/PREMIERE RELEASE (7)


Disc33:SCHUMANN
シューマン:
1. 幻想曲 ハ長調 Op.17(クライスラー編)(Recorded live: 12.I.1954, Moscow)
2-4. ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.105(Recorded live: 7.I.1950)
5-8. ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
キリル・コンドラシン指揮、ソ連国立交響楽団(1)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:2-4)
アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(ピアノ:5-8)
ミハイル・テリアン(ヴィオラ:5-8)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ:5-8)

初リリース/PREMIERE RELEASES (1-4)


Disc34:SCHUMANN
シューマン:
1-4. ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.63(Recorded live: 6.VII.1948)
5-8. ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調 Op.80(Recorded: 1952, Moscow radio)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)
アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(ピアノ:5-8)
レフ・オボーリン(ピアノ:1-4)

初リリース/PREMIERE RELEASES (1-4)


Disc35:VIGNETTES
1. ヘンデル:『ディッティンゲン・テ・デウム』~Verleih uns, Herr…(Recorded live: 7.IV.1949)
2. ヘンデル:『ソロモン』~Am klaren Bach…(Recorded live: 7.IV.1949)
3. ホフシュテッター(伝ハイドン):弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.3-5
~セレナード(Recorded live: 31.X.1954)
4. メンデルスゾーン:歌の翼に(Recorded: 10.XII.1949)
5. ワーグナー:メッテルニヒ公爵夫人のアルバムに(Recorded live: 31.X.1954)
6. シベリウス:ノヴェレッテ Op.102(Recorded live:1954)
7. シベリウス:ベルシャザール王の饗宴 Op.51~夜想曲(Recorded live:1954)
8. シベリウス:ユーモレスク ト短調 Op.89-2(Recorded: 3.I.1966)
9. アウリン:春の歌(Recorded live: 8.IX.1971, Swedish Radio,Stockholm)
10. シリル・スコット:インドのセレナード(Recorded live: 9.XII.1956)
11-15. キュイ:5つの小さな二重奏曲 Op.56(Recorded: 1951, Moscow)
16-17. ヴュータン:ロマンス Op.7~第2、3曲(Recorded: 1951)
18. ショパン:夜想曲 第20番(Recorded: 1952, Berlin)
19. スクリャービン:夜想曲 嬰ヘ短調 Op.5-1(Recorded live: Moscow Conservatory)
20. ラヴェル:ツィガーヌ(Recorded live: 12.I.194-)
21. グラズノフ:マズルカ・オベレック(Recorded live: 12.I.194-)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:1-7,10,16-18)
フリーダ・バウアー(ピアノ:8)
グレタ・エリクソン(ピアノ:9)
ウラディーミル・シュレイブマン(ピアノ:19)
unknown (11-15)
キリル・コンドラシン指揮、ソ連国立交響楽団(20-21)

初リリース/PREMIERE RELEASES (1-3,5-8,20-21)


Disc36:KREISLER
1. クライスラー:クープランの様式による才たけた貴婦人(Recorded live: 7.I.1950)
2. クライスラー:ジプシーの女(Recorded live: 7.I.1950)
3. クライスラー:クープランの様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ(Recorded live: 3.I.1965)
4. クライスラー:フランクールの様式によるシチリアーナとリゴードン(Recorded: 1950)
5. クライスラー:愛の悲しみ(Recorded: 1941)
6. クライスラー:中国の太鼓(Recorded live: 1950)
7. ファリャ:はかなき人生~スペイン舞曲(クライスラー編)(Recorded live: 31.X.1954)
8. グラナドス:スペイン舞曲 ホ短調(クライスラー編)(Recorded: unknown)
9. グルック:メロディ(精霊の踊り:クライスラー編)(Recorded: 1947)
10. シューマン:幻想曲 ハ長調Op.17(クライスラー編)(Recorded live: 21.I.1958)
11. シューマン:ロマンス イ長調 Op.94-2(クライスラー編)(Recorded: 1947)
12. タルティーニ:悪魔のトリル(クライスラー編)(Recorded live: 1950)
13. クライスラー:コレッリの主題による変奏曲(Recorded live: 1950)
14. フォスター:スワニー河(クライスラー編)(Recorded live: 20.I.1945)
15. クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ(Recorded: 31.X.1938)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:1-2,7-10,12-13)
ボリス・ペトルシャンスキー(ピアノ:3)
フセヴォロド・トピリン(ピアノ:4-5,15)
アブラム・マカロフ(ピアノ:11,14)
unknown (orchestra & conductor:6)

初リリース/PREMIERE RELEASES (1,3-4,6-7,10,13)


Disc37:GRIEG
グリーグ:
1-3. ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ長調 Op.8(Recorded: 5.I.1957)
4-6. ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調 Op.13(Recorded: 10.III.1958)
7-9. ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調 Op.45(Recorded: ca. 1947)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:4-6)
レフ・オボーリン(ピアノ:1-3,7-9)


Disc38:CHAUSSON & DEBUSSY
1-4. ショーソン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲 Op.21
(Recorded live: 27.IX.1960)
5. ショーソン:詩曲 Op.25(Recorded live: 15.X.1957, Shanghai, Grand Cinema)
6. ドビュッシー:小舟にて(Recorded live: 26.XI.1950)
7. ドビュッシー:小舟にて(Recorded live: 31.X.1954)
8. ドビュッシー:月の光(Recorded live: 27.I.1958, Moscow)
9. ドビュッシー:パスピエ(Recorded live: 23.I.1966)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:5-8)
ボロディン四重奏団 (1-4)
レフ・オボーリン(ピアノ:1-4)
フリーダ・バウアー(ピアノ:9)

初リリース/PREMIERE RELEASES (6-8)


Disc39:SZYMANOWSKI
シマノフスキ:
1-3. ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.9(Recorded live: 1956)
4-6. 神話 Op.30(Recorded live: 27.I.1958, Moscow)
7-8. 夜想曲とタランテッラ Op.28(Recorded live: 20.II.1964)
9-11. ヴァイオリン協奏曲第1番 M37, Op.35(Recorded live: 24.XI.1961)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:1-6)
フリーダ・バウアー(ピアノ:7-8)
カロル・ストリヤ指揮、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(9-11)


Disc40:TCHAIKOVSKY
チャイコフスキー:
1-3. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35(Recorded live: 3.II.1938)
4. なつかしい土地の思い出 Op.42~瞑想曲(Recorded: XII.1935, Varsovia)
5. 憂鬱なセレナード Op.26(Recorded live: 12.I.1954)
6. なつかしい土地の思い出 Op.42~瞑想曲(Recorded live: 7,IV,1949)
7. ワルツ・スケルツォ Op.34(Recorded live: 7,IV,1949)
8. ハープサルの思い出 Op.2~無言歌(Recorded: 1937)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:6-7)
フセヴォロド・トピリン(ピアノ:4)
アブラム・ディヤコフ(ピアノ:8)
アレクサンドル・ガウク指揮、モスクワ放送交響楽団(1-3)
キリル・コンドラシン指揮、ソ連国立交響楽団(5)


Disc41:RUSSIA
1-5. プロコフィエフ:バレエ『シンデレラ』抜粋(5曲)(Recorded live: 26.XI.1950)
6-9. プロコフィエフ:バレエ『ロメオとジュリエット』抜粋(4曲)(Recorded live: 9.XII.1956)
10. プロコフィエフ:3つのオレンジへの恋~行進曲(Recorded live: 21.XI.1953)
11-12. ストラヴィンスキー:パストラール、『ペトルーシュカ』~ロシアの踊り(Recorded live: 31.I.1962)
13. ストラヴィンスキー:ロシアの歌(Recorded live: 9.XII.1956)
14. ラフマニノフ:ヴォカリーズ(Recorded: Unknown)
15-16. ラフマニノフ:ひな菊、ロマンス Op.6-1(Recorded live: 27.X.1949, Moscow)
17-18. メトネル:夜想曲 Op.16 ~第1&3曲(Recorded live: 3.I.1965)
19. グラズノフ:『ライモンダ』~グラン・アダージョ(Recorded live: 26.XI.1950)
20-22. ショスタコーヴィチ:3つの幻想的舞曲 Op.5(Recorded live: 20.II.1964)
23. ハチャトゥリアン:詩曲 ホ短調(Recorded: 1953, Paris)
24. ハチャトゥリアン:アイシャの踊り(Recorded live: 26.XI.1950)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:1-10,13,15-16,19,23-24)
フリーダ・バウアー(ピアノ:11-12,20-22)
インナ・コレゴルスカヤ(ピアノ:14)
ボリス・ペトルシャンスキー(ピアノ:17-18)

初リリース/PREMIERE RELEASES (6-9,11-13,17-18,20-22,24)


Disc42:RUSSIA
1. リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 Op.35(Recorded: 1950)
2. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19(Recorded: 1938)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ニコライ・アノーソフ指揮)ボリショイ劇場管弦楽団(1)
セルゲイ・プロコフィエフ指揮、モスクワ放送交響楽団(2)


Disc43:RUSSIA
1-3. タクタキシヴィリ:ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルティーノ(Recorded: 1959)
4-6. ニコライ・ラコフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ホ短調(Recorded: 1948)
7. レインゴリト・グリエール:青銅の騎士 Op.89(抜粋)(Recorded: 11.X.1948)
8-11. グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.82(Recorded live: 4.I.1949)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
オタール・タクタキシヴィリ指揮、モスクワ放送交響楽団(1-3)
キリル・コンドラシン指揮、モスクワ放送交響楽団(4-6, 8-11)
Unknown指揮、ボリショイ劇場管弦楽団(7)

初リリース/PREMIERE RELEASES (8-11)


Disc44:CONCERTOS WITH PIANO ACCOMPANIMENT
1-3. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218(Recorded live: 26.XI.1950)
4-6. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47(Recorded: 9.IV.1954, Montevideo)
7-10. ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調(Recorded live: 20.X.1951, Moscow Conservatoire)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:1-6)
ウラディーミル・シュレイブマン(ピアノ:7-10)

初リリース/PREMIERE RELEASES (1-3)


Disc45:CONCERTOS WITH PIANO ACCOMPANIMENT
1-3. J.Sバッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
(Recorded live: 15.X.1957, Grand Cinema, Shanghai)
4-6. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26(Recorded live: Shanghai, Grand Cinema, 15.X.1957)
7-9. ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.53(Recorded live: 7.I.1950, Moscow)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ)

初リリース/PREMIERE RELEASES (7-9)


Disc46:YSAYE
1. オイストラフ、イザイを語る
2. イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27~第3番(Recorded live: 13.IX.1948)
3. イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27~第6番(Recorded live: 1951)
4. イザイ:悲劇的詩曲 Op.12(Recorded live: 26.XI.1950)
5. イザイ:2つのヴァイオリンのための友情 Op.26(Recorded: 17.V.1961, Moscow)
6-9. ロカテッリ:ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調 Op.6-7(イザイ編)(Recorded live: 7.III.1955, Tokyo)
10 . イザイ:サン=サーンスの『ワルツ形式の練習曲』によるカプリース(Recorded live: 1954)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:2-4,6-10)
イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン:5)
キリル・コンドラシン指揮、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団(5)

初リリース/PREMIERE RELEASES (2, 10)


Disc47:ITALY & SPAIN
1. ヴィターリ:シャコンヌ Op.7(Recorded live: 7.IV.1949)
2-4 . ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲イ長調 RV.343(Recorded live: 11.XI.1957)
5-7 . ヴィヴァルディ:3台のヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調 RV.551(Recorded live: 27.V.1959, Bruxelles
8 . ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』~『冬』第2楽章(Recorded live: 1954)
9-11 . タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.1-10(Recorded live: 27.I.1958)
12 . ロカテッリ:ヴァイオリンの技芸 Op.3~第23番カプリース『音楽の迷宮』(Recorded live: 3.I.1962)
13 . アルベニス:夢 Op.101~愛の歌(Recorded: 27.II.1950)
14 . サラサーテ:さらば、わがモンタナ Op.37(Recorded: 1950's)
15 . ファリャ:7つのスペイン民謡~ホタ(コハンスキ編)(Recorded: 7.I.1950)
16-21 . ファリャ:7つのスペイン民謡
~ムーア人の織物/ナナ/カンシオン/ポロ/アストゥリアス地方の歌/ホタ(Recorded: 1953)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:1,8-11,13-21)
フリーダ・バウアー(ピアノ:12)
キリル・コンドラシン指揮、ソ連国立交響楽団(2-4)
イェフディ・メニューイン、アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン:5-7)
ジョルジュ・オクトール指揮、アントワープ・バッハ協会管弦楽団(5-7)


Disc48:CZECHOSLOVAKIA
1. ドヴォルザーク:マズルカ Op.49(Recorded live: 31.X.1954)
2. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ト長調 Op.72-8(Recorded live: 27.I.1958)
3. スメタナ:わが故郷 ~第2曲:アンダンティーノ(Recorded live: 7.IV.1949)
4. スーク:愛の歌 Op.7-1(Recorded live: 7.I.1950)
5-6 . スーク:4つの小品 Op.17~III. Un poco triste / IV. Burleska(Recorded: 29.IV.1947)
7-8 . スーク:4つの小品 Op.17~III. Un poco triste / IV. Burleska(Recorded live: 7.IV.1949)
9-12 . マルチヌー:ヴァイオリン・ソナタ第3番(Recorded live: 20.II.1964, Moscow)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:1-4,7-8)
フリーダ・バウアー(ピアノ:9-12)
アブラム・マカロフ(ピアノ:5-6)

初リリース/PREMIERE RELEASES (2, 7-8)


Disc49:EASTERN EUROPE
1. ブラームス:ハンガリー舞曲第7番(Recorded: 7.I.1950)
2. ブラームス:ハンガリー舞曲第5番(Recorded: 1952)
3-6. ブラームス:ハンガリー舞曲第7,9,20,8番(Recorded live: 7.IV.1952, Moscow)
7. ブラームス:ハンガリー舞曲第17番(Recorded live: 27.I.1958, Moscow)
8. ブラームス:子守歌 Op.49-4(Recorded: 1951-52)
9-11. コダーイ:3つのハンガリー舞曲(Recorded live: 23.I.1966)
12-17. バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(Recorded: 13.III.1947)
18-24. バルトーク:子供のために ~第28,18,42,33,6,13,38曲(Recorded live: 1952)
25. ヴァイベルク:モルダヴィアの主題による狂詩曲 Op. 47-3(Recorded live: 1952)
26. ヴァインベルガー:歌劇『バクパイプ吹きシュヴァンダ』~ポルカ(Recorded live: 3.I.1962)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:1-8,18-24)
フリーダ・バウアー(ピアノ:9-11,26)
インナ・コレゴルスカヤ(ピアノ:12-17)
ミェチスワフ・ヴァインベルク(ピアノ:25)

初リリース/PREMIERE RELEASES (1, 7, 25-26)


Disc50:SONATA RARITIES
1-4. メトネル:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.57(Recorded: 1959)
5-6. ヴァインベルク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.15(Recorded live: 3.I.1962)
8. オフチニコフ:ヴァイオリンとピアノのためのバラード(Recorded live: 20.II.1964)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(ピアノ:1-4)
フリーダ・バウアー(ピアノ:5-8)

初リリース/PREMIERE RELEASES (5-8)


Disc51:SONATA RARITIES
1-4. タネーエフ:ヴァイオリン・ソナタ イ短調(Recorded live: 1950, Moscow Radio)
5-7. ザーラ・レーヴィナ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(Recorded live: 1947, Moscow Radio)
8-10. ステーンハンマル:ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.19
(Recorded live: 8.IX.1971, Swedish Radio Stockholm)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(ピアノ:5-7)
レフ・オボーリン(ピアノ:1-4)
グレタ・エリクソン(ピアノ:8-10)


Disc52:DAVID OISTRAKH QUARTET
1-4. ブラームス:弦楽四重奏曲第1番ハ短調 Op.51-1(Recorded: 1952)
5-8. チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11(Recorded: 1950)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ピョートル・ボンダレンコ(ヴァイオリン)
ミハイル・テリアン(ヴィオラ)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)


Disc53:DAVID OISTRAKH QUARTET
1-4. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』(Recorded: 1952)
5. シューベルト:弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』~第2楽章(Recorded live: 1946)
6. メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番変ホ長調 Op.12~第2楽章(Recorded live: 7.VIII.1950)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ピョートル・ボンダレンコ(ヴァイオリン)
ミハイル・テリアン(ヴィオラ)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)


Disc54:DAVID OISTRAKH QUARTET
1-4. モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.581(Recorded live: 1950)
5-8 . ブラームス:クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.115(Recorded live: 1950)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラジーミル・ソローキン(クラリネット)
ピョートル・ボンダレンコ(ヴァイオリン)
ミハイル・テリアン(ヴィオラ)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)


Disc55:CONCERTANTE MUSIC
1. ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調 Op.50(Recorded live: 1954, Moscow)
2-5 . ブルッフ:スコットランド幻想曲 Op.46(Recorded: 24.XII.1960)
6-8 . ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲(Recorded: 25.II.1962)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
キリル・コンドラシン指揮、ソ連国立交響楽団(1)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、ソ連国立交響楽団(2-8)


Disc56:EARLY RECORDINGS
1-3. J.S.バッハ:2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043
(Recorded live: 1946, Moscow)
4-8. シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調 Op.114『ます』(Recorded: 1947)
9. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.46-8(Recorded: XII.1935, Varsovia)
10. ドビュッシー:美しき夕暮れ(Recorded: unknown)
11. ハチャトゥリアン:ヴァイオリンとピアノのための舞曲 Op.1~夜想曲(Recorded: 1946)
12. サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28(Recorded: 1938)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ジョルジェ・エネスコ(ヴァイオリン:1-3)
キリル・コンドラシン指揮、ソ連国立交響楽団(1-3)
レフ・オボーリン(ピアノ:4-8)
ヤコフ・カプルン(ヴィオラ:4-8)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ:4-8)
ジョシフ・ゲルトヴィッチ(コントラバス:4-8)
フセヴォロド・トピリン(ピアノ:9)
アブラム・マカロフ(ピアノ:10-11)
レフ・シテインベルク指揮、管弦楽団(12)


Disc57:EARLY RECORDINGS
1. ダカン:かっこう(Recorded: 10.VIII.1937)
2. フバイ:花の生命 Op.30~ゼフィール(Recorded: 11.IX.1940)
3. J.S.バッハ:イギリス組曲第3番~サラバンド(Recorded: 1939)
4. ベートーヴェン:メヌエット ト長調 WoO10-2(Recorded: 31.X.1938)
5. ショパン:マズルカ第45番イ短調 Op.67-4(Recorded: 1932)
6. ショパン:練習曲 ヘ短調 Op.25-2(Recorded: unknown)
7. ショパン:マズルカ第49番ヘ短調 Op.68-4(Recorded: 10.VIII.1937)
8. ショパン:夜想曲 第2番変ホ長調 Op.9-2(Recorded: 20.I.1945)
9. ショパン:夜想曲 第19番ホ短調 Op.72-1(Recorded: 27.X.1949)
10. ナタリー・タウンセンド:子守歌(Recorded: unknown)
11. ヴォルフ:メーリケ歌曲集~隠遁(Recorded: XII.1935, Varsovia)
12. スクリャービン:練習曲 Op.8-10(Recorded: unknown)
13. スクリャービン:夜想曲 Op.5-1(Recorded: 13.VIII.1937)
14. グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』~ペルシャの歌(Recorded: 11.IX.1940)
15. モシュコフスキ::2つのピアノ曲 Op.45~ギター(Recorded: 10.VIII.1937)
16-18. ショーソン:ヴァイオリン、ピアノ、弦楽四重奏のための協奏曲(Recorded live: 1939)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
アブラム・ディヤコフ(ピアノ:1,7,12-13,15-18)
フセヴォロド・トピリン(ピアノ:2-6,10-11,14)
アブラム・マカロフ(ピアノ:8)
ヴラディミール・ヤンポリスキー(ピアノ:9)
ボロディン四重奏団(16-18)


Disc58:LIVE RECITAL 16.II.1960 IN MOSCOW
1. J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調 BWV.1019
2. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
3. ハチャトゥリアン:ヴァイオリン・ソナタ Op.1
4. アルフレッド・メンデルゾーン:パルティータ
5. ヴィターリ:シャコンヌ Op.7(シャルリエ編)
6. リスト:ウィーンの夜会(オイストラフ編)
7. プロコフィエフ:メロディ Op.35b-3
8. ラヴェル:ツィガーヌ

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ)

録音:live: 16.II.1960, Moscow

初リリース/PREMIERE RELEASES (all)




【DVD1-2】
【OISTRAKH ON VIDEO - Selected, Presented and Directed by Bruno Monsaingeon】(日本語字幕無し)

 モスクワで撮影された協奏曲とリサイタルのレパートリーの演奏映像(コンサート・ホールとラジオ/テレビ・スタジオ)から、
映画/テレビ監督でオイストラフの専門家であるブリュノ・モンサンジョンが、このボックス用に制作。



DVD1:THE OISTRAKH COLLECTION


1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61~第3楽章(抜粋)(Recorded: 31.III.1962, Berlin)
2. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(Recorded: II.1966, Moscow)
3. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47(Recorded: II.1966, Moscow)
4. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35(Recorded: 1968, Moscow)
5. ベートーヴェン:ロマンス ト長調 Op.40(Recorded: II.1966, Moscow)
6. ラロ:スペイン交響曲(抜粋)(Recorded: 1953)
7. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 Op.12-3~第2、3楽章(Recorded: 1953)
8. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調『クロイツェル』~第1楽章(抜粋)(Recorded: -)
9. クライスラー:愛の悲しみ(Recorded: 1937-)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ヘルマン・アーベントロート指揮、ベルリン放送管弦楽団(1)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(2,4)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ放送交響楽団(3,5)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ:6,9)
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ:7)
フリーダ・バウアー(ピアノ:8)



DVD2:Recitals in Moscow


1. シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.162, D.574
2. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 Op.30-2
3. ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ第2番M.77~第2楽章:ブルース
4. ドビュッシー:月の光
5. ブラームス:F.A.E.ソナタ~第3楽章:スケルツォ

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ)
Recorded live: 1965, Moscow

6. ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
7. メシアン:主題と変奏
8. ドヴォルザーク:マズルカ Op.49
9. シベリウス:組曲『ベルシャザール王の饗宴』 Op.51~第3曲:夜想曲
10. リスト:ウィーンの夜会~第6曲
11. ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
フリーダ・バウアー(ピアノ)
Recorded live: 1972, Moscow

12. クライスラー:コレッリの主題による変奏曲(Recorded live: 1956)
13 ザジツキ:マズルカ第1番 Op.26(Recorded live: 1952)
14. プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』からの10の小品 Op.75~第5曲:仮面(Recorded: 1964)
15. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ホ短調 Op.72-2(Recorded: 1952)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポルスキー(ピアノ)

16. サラサーテ:ナバラ Op.33(Recorded: 1957)

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)



DVD3:David Oistrakh - Artist of the people(太陽への窓)



ダヴィド・オイストラフについて、メニューインやロストロボーヴィチ、クレーメル、ロジェストヴェンスキーなどの証言と貴重な演奏、さらに息子のイーゴリ・オイストラフの回顧録などが収録されています。

ブリュノ・モンサンジョン監督によるドキュメンタリー映像。(日本語字幕無し)



















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