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≪第127号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その6 2025/4/15~




4/18(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

NAIVE

V 8447
\3600
ソン・ヨルム(ピアノ)
 ラヴェル協奏曲集&バッハ/ヴィトゲンシュタイン編曲集

 ラヴェル:
  1-3. ピアノ協奏曲 ト長調 M.83
  4. 左手のための協奏曲 ニ長調 M.82
 J.S. バッハ/ヴィトゲンシュタイン編(すべて左手での演奏用編曲):
  5. 平均律クラヴィーア曲集第1巻より第1番ハ長調 BWV 846 プレリュード
  6. プレリュード ハ短調 BWV 999
  7. パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV 825より第7曲「ジーグ」
  8. シチリアーノ
ソン・ヨルム(ピアノ)
アニヤ・ビールマイアー(指揮)
ハーグ・レジデンティ管弦楽団

 炸裂する精緻な音色のきらめき、ソン・ヨルム最新盤、ラヴェルが「左手のための協奏曲」を捧げた、ヴィトゲンシュタイン編曲による「左手」のバッハも収録!

 録音:ラヴェル/2022年9月20日、2023年12月15-17日(ライヴ録音) バッハ/2024年9 月29日
 収録時間:52分

 ソン・ヨルムが注目の新譜をリリース。ラヴェルのピアノ協奏曲2作、そしてラヴェルの「左手のための協奏曲」 の依頼主であるヴィトゲンシュタインの編曲によるバッハ作品の左手だけのための編曲を収録しています。
 ト長調の協奏曲での音色のまばゆいばかりのきらめき、「左手」の熱い集中は圧巻。
 「左手」にはしばしば軍隊のラッパや行進のようなリズムを思わせる要素が登場します。
 ヴィトゲンシュタイン自身が左手だけの演奏者となったのも 戦争が原因です。
 ディスクをヴィトゲンシュタイン編曲のバッハ作品で締めくくることにより、「今なお続く混迷の時 代のトンネルに出口の光がさすよう」というソン・ヨルム自身の祈りも込められています。

 ソン・ヨルムは2002年第53回ヴィオッティ国際音楽コンクールに最年少で参加し優勝。
 2009年第13回ヴァン・ クライバーン国際ピアノコンクール第2位、2011年第14回チャイコフスキー国際コンクール第2位を受賞、その 精緻かつ集中したエネルギーの技巧と情熱的な音楽で世界的に活躍しています。
 
 指揮のアニヤ・ビールマイアー は2024年9月からBBCフィルの首席客演指揮者(女性初)ています。
 2021年夏からハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席指揮者を務めており、2025年夏までこの地位にいる予定となっております。
 
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V 8450
(2CD)
\4000→\3690
ヘルベルト・シュフ(ピアノ)
 ブラームス:ピアノ協奏曲集

 [CD1]
  ブラームス(1833-1897):
   1-3. ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 op.15(1854-1859)
   4. 間奏曲 イ長調(6つのピアノ小品 op.118より第2番)(1893)
   5. 子守歌
   (5つの歌曲 op.49より第4番、
    レーガー編曲にもとづくシュフ編曲)(1867-1868)
 [CD2]
  1-4. ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.83(1878-1881)
  5. ハンガリー舞曲第5番 嬰ヘ短調
   (ハンガリー舞曲集第1巻より)1台4手(1858-1868)
  6. ワルツ第15 番 イ長調(16 のワルツ集 op.39より)(1865)
  7. 間奏曲 第1番 変ホ長調(3つの間奏曲 op,117より)(1892)
ヘルベルト・シュフ(ピアノ)
ギュルル・エンサリ(ピアノ/ CD2, 5-6)
ボーフマー・シンフォニカー&
 トン=チエ・ツァン(指揮)(協奏曲)

 ものすごい凝縮感、集中、そして増幅されたスケール感、名手シュフと若手指揮者ツァンがタッグを組んだブラームスの協奏曲

 録音:2022年9月9-12日、2023年6月16-19日(協奏曲はライヴ録音)
 収録時間:115分

 1979年ルーマニア出身のピアニスト、ヘルベルト・シュフ。
 世界的オーケストラとの共演や、各地の音楽祭出演 など、着実に活動を積み重ねています。
 
 このたび録音したのは大曲ブラームスのピアノ協奏曲2作と、4手演奏 による楽曲。
 「ブラームスの音楽の本質は、室内楽である」と語るシュフ。「互いに聴き合い、柔軟性を保ち、協奏曲を室内楽の次元に凝縮することは、大きな喜びである。録音からそのことが伝わればと願っている!」(ブッ クレットコメントより抄訳)という言葉どおり、オーケストラとの綿密なアンサンブルが展開されており、凝縮感もありつつ、細部の表情ひとつひとつまでもが増幅されているようです。

 ボーフマー・シンフォニカーは1918年に設立された(当時は別の名称)オーケストラを母体とする歴史あるオー ケストラ。
 トン=チエ・ツァンは台湾出身の指揮者で、2022年からボーフマーの首席指揮者に就任、25年まで の契約でしたが、26年まで契約の延長が決まっています。
 
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V 8602
\3600→\3290
リーズ・ド・ラ・サール(ピアノ)
 phantasmagoria(幻想)~リスト作品集

 フランツ・リスト:
  1-8. ソナタ ロ短調 S.178(31:24)
  9. 愛の賛歌(《詩的で宗教的な調べ》S.173より第10 曲)(6:45)
  10. ドン・ジョヴァンニの回想 S.418(20:38)
リーズ・ド・ラ・サール(ピアノ)

 リーズ・ド・ラ・サールが光を当てるリスト芸術の粋!

 録音:2024年2月22-24日、テルデックス・スタジオ・ベルリン
 収録時間:58分

 リスト芸術の集大成ともいえる《ソナタ ロ短調》。鋼鉄の指や手首、そして黄金の心を持つ選ばれたピアニストのためのものであり、19世紀のピアノ・レパートリーの中で特別な輝きを放つ、途切れない8つの楽章で構成される見事なフレスコ画のような作品ともいえます。
 リーズ・ド・ラ・サールは、ゲー テの「ファウスト」の劇的なインパクト、そしてこの楽曲が「巡礼の年」を構成するものであり、曲集にある瞑想的なリリシズムも忘れることなく、劇的な力と抒情のバランスを驚くほど見事にとっています。
 《愛の賛歌》を中心に、シンメトリーのように配された《ドン・ジョヴァンニの回想》での分厚くも輝かしい音の流れは圧巻です。
 リストの超絶技巧のものすごさと、音符の奥にうずまく様々な情念が生々しく響 きます。
 
 1988年生まれのリーズ。初来日の時はまだ10代半ばでしたが、その後年月を経て、着実にその技術と表現をさらに深めていることを実感する内容です。

今はもう入らないnaiveのショパン・アルバム

 
 


V 8671
\3600
ドミトロ・チョニ(ピアノ)
 Pilgrimage「巡礼」

 1-3. シルヴェストロフ(b.1937):3つのバガテル op.1
  〔第1番 アレグレット、第2番 モデラート、第3番 モデラート〕(2005)
 4. リスト(1811-1886):ソナタ風幻想曲《ダンテを読んで》
  (『巡礼の年』第2年「イタリア」より」(1846-1849)
 ドビュッシー:
  5.《そして月は廃寺に落ちる》(『映像』第2集第2曲) (1907)
  6. 喜びの島(1904)
 7-10. ローウェル・リーバーマン(b.1961):ガーゴイル op.29(1989)
 11. シルヴェストロフ:後奏曲postludium op.5(2005)
ドミトロ・チョニ(ピアノ)

 完璧な技巧ディミトロ・チョニ、時空を超えた旅

 録音:2024年6月28-30日
 収録時間:60分

 ドミトロ・チョニは1993年ウクライナ・キーウ生まれ。2022年第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで銅賞に輝き、世界の注目を集めました。
 非の打ちどころのないピアニズム、驚異的なテクニック、明確な意思を持った音楽づくりの注目すべきピアニストです。
 2023年にヴァイオリンのF.P.ツィンマーマンと世界でツアーを 行い、現在レコーディングも進行しているなど、着実に音楽活動を深め重ねています。

 このたびの彼のリリースは「pilgrimage(巡礼)」と題し、時空を超えた旅を描いています。
 同郷のシルヴェストロフの最初の作品は穏やかなバガテル。
 リストの作品では、チョニ自身がメフィストフェレスのように変身し、恐ろしい闇へと聴き手を引きずり込みます。
 ドビュッシー作品では、オリエントと古代ギリシャの世界へと飛びます。リーバーマンの《ガーゴイル》(大聖堂の石づくりの像のようなもの)ではパーカッシブな表現で険しい表情の石像の悪魔像などに出会います。
 最後にふたたびシルヴェストロフの穏やかな作品にもどり、変化に満ちた旅は終わりを迎えます。
 チョニは、実に生き生きとした、芯を突く指先で、時空と天地を超えた旅路を魔術師のように描い ています。
 
 


V 8674
\3600
ジュリア・ハモス(ピアノ)
 エリス島     
ジュリア・ハモス(ピアノ)
 1. クルターク(b.1926):ヤーテーコク(ゲーム)(1973年)より
  第1巻 74番「無窮動」 Vivace, ma sempre tranquillo
 2. メレディス・モンク(b.1942):エリス島 1981よりFlowing(ピアノ独奏版)
 3-10. クルターク:8つのピアノ小品 op.3(1960)
 11. チャールズ・ミンガス(1922-1979):マイセルフ・ホエン・アイ・アム・リアル
  (Mingus Plays Piano (Impulse!, rec. 30 July 1963より)
 12. リゲティ(1923-2006):練習曲集 第1巻 1985年より第4番「ファンファーレ」
 13-18. バルトーク(1881-1945):
  ミクロコスモス第6巻「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲」
 クルターク:ヤーテーコク(ゲーム)より
  19. 第5巻(1997年出版)より第33番「Capriccioso-luminoso」
   (イェネー・セルバンスキーの80歳の誕生日に)
  20. 第3巻(1979年出版)より第34番「Play with Overtones (4)」
  21. 第7巻(2003年出版)より第23番「Tears」
  22. 第6巻(1997年出版)より第30番「Doina」
 23-37. バルトーク :15のハンガリー農民の歌 BB 79 Sz 71(全15曲)
 38. シューベルト(1797-1828):ハンガリー風のメロディ ロ短調 D817

 バレンボイム、シフらのもとで研鑽を積んだ若き注目ピアニスト、ジュリア・ハモス、自らのルーツと声をさぐる旅

 録音:2024年7月16-19日、ベルリン、b- シャープスタジオ
 収録時間:59分

 ジュリア・ハモスは1991年アメリカに生まれたピアニスト。ハンガリーとアメリカ、二重の出自をもち、1999年に設立されたバレンボイム-サイード・アカデミーのマスター・クラスの門下生ピアニストの一人。
 ニューヨークの国際ヴィルトゥオオーゾコンクールで優勝、高い技術も持ち合わせており、現代作品も積極的に演奏しています。
 2021-23年にはクロンベルク・アカデミーでアンドラーシュ・シフのもとで研鑽を積み、2024年10月からはシフのアシスタントも務めています。
 2023年にバレンボイムが出演をキャンセルした公演で代役として出演するなど、着実に活躍の場を広げています。

 エリス島は、自由の女神のほど近くにある島。19世紀後半から60年ほどの間アメリカ合衆国移民局がこの地におかれ、ヨーロッパからの移民は必ずこの島を通ってアメリカに入国しました。
 このアルバム『エリス島』は、アメリカとハンガリーという二重の出自を持つピアニスト、ジュリア・ハモス自身の物語といえるでしょう。
 彼女はバルトークとクルタークのハンガリーを見つめ、トランシルヴァニアの祖先の記憶と対話し、また、ハモスにとっての最初の故郷でもあるニューヨークの地へと私たちを導きます。

 ハモスの言葉(ライナーノートより抄訳)-「私が演奏するのは話すためであり、人の話を聞くのはその意図を聞くためだ。ピアノが独特なのは、何を話しているのかをある程度想像しなければならないからだ。だから、良くも悪くも、私たちは自分自身を知り、自分の心と体を一致させなければならない!そういえば、シフ氏はクルターク氏にこう言われたことがあるそうだ:「演奏するときに手が鍵盤に近ければ近いほど、自分自身(ひいては音楽)に近づくんだ。」といったようなことを。まさに私の考えていることと同じだ!

 若きピアニスト、ジュリア・ハモスが、自身や作曲者、あるいはその当時の人々の声や言葉を、ピアノと戯れるように奏でながら引き出し響かせようとしています。
 音楽が今ここで生まれていることを感じられる1枚です。
 
 


V 8675
\3600
ヨゼフ・モーグ(ピアノ)
 ベル・エポック
     
ヨゼフ・モーグ(ピアノ)
 1. クライスラー(1875-1962)/ラフマニノフ(1873-1943)編:愛の喜び
 2. リスト(1811-1886):軽やかさ(3つの演奏会用練習曲より)
 3. クライスラー/ラフマニノフ編:愛の悲しみfritz Kreisler
 4. ボルトキエヴィチ(1877-1952):《慰め》イ長調(嘆きと慰めop. 17より第6番)
 5. ローゼンタール(1862-1946):蝶々
 6. シベリウス(1865-1957):樅(もみ)の木(5つの小品(樹木の組曲)op.75より第5曲)
 7. アルベニス(1860-1909)/ゴドフスキ(1870-1938)編:トゥリアーナ(組曲《イベリア》より)
 8. メル・ボニ(1858-1937):メリザンド(5つのピアノ小品 op.109より)
 9. シャルヴェンカ(1850-1924):タランテラ
 10. ラヴェル(1875-1937):水の戯れ
 11. ボルトキエヴィチ(1877-1952):《嘆き》イ短調(嘆きと慰めop. 17より第5番)
 12-14. ヨーク・ボウエン(1884-1961):ピアノ組曲第4番 Suite Mignonne Op.39
 15. アルカン(1813-1888):歌曲集 第3集 op.65より第1番「生き生きと」
 16. シャミナード(1857-1944):カプリッチョ・アッパッショナート op.52
 17. プーランク(1899-1963):メランコリー
 18. レシェティツキ(1830-1915):組曲《田舎にて》op.40より第1番「波の戯れ」
 19. ピエール・プティ(1922-2000):《ブローニュの森(5つのピアノ小品)》より第3番「バガテル」
 20. レスピーギ(1879-1936):6つの小品 P.44より第5曲「学問 Studio」
 21. ダンディ(1851-1931):夜想曲 op.26

 ヨゼフ・モーグが魔術師のようによびさますベル・エポック期の薫り

 録音:2024年7月7-10日、ブレーメン
 収録時間:69分

 ヨゼフ・モーグがいざなうベル・エポック期への旅。
 ベル・エポックは、19世紀末から第一次世界大戦が勃発する1914年頃までのパリをさします。
 ここでモーグが選んだのは、1860年から1940年頃の間に生まれた様々な土地の作品。
 やや範囲が広がりますが、モーグは「ベル・エポック」という言葉によって呼び起こされる、創造性と知的な豊かさを特徴とする時代への憧れや郷愁に着目しました。
 
 「19世紀末のヴィルトオゥオジティの継 承者」と称賛される雄弁な指と的確な描写力をもつ1988年生まれのモーグが、当時の華やかなピアニストたちの姿をあざやかに描きだします。
 
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V 8828
(2CD)
\4000→\3690
日本国内限定発売だった音源、世界発売
 フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ)
  J.S.バッハ:イギリス組曲 BWV 806-811(全6曲)

 [CD1]
  1-10. 組曲第1番 イ長調 BWV 806
  11-17. 組曲第2番 イ短調 BWV 807
  18-24. 組曲第3番 ト短調 BWV 808
 [CD2]
  1-7. 組曲第4番 ヘ長調 BWV 809
  8-14. 組曲第5番 ホ短調 BWV 810
  15-22. 組曲第6番 ニ短調 BWV 811
フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ)

 録音:2022年
 収録時間:101分

 日本国内限定発売だった、トリスターノのイギリス組曲が、仏naive レーベルより世界発売のはこびとなりました。
 清冽なタッチ、抜群のリズム、そして一糸乱れぬ横の線の美しい流れとハーモニー。トリスターノの魅力が遺憾なく発揮された名演です。
 世界発売盤にはスペインのジャーナリストで音楽・文学評論家のハビエル・バスケス氏が寄稿、日本語訳も掲載されています。
 今後もトリスターノはnaive レーベルよりバッハを続々発売予定で、2025年秋にはトッカータ集、そして2026年にはフランス組曲の発売が予定されております。
 



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RCO LIVE



RCO 25003
(15CD)
\23000→\19990




初出音源多数!
  新リマスター音源、映像でしか発売のなかった音源の初CD化もあり!

メンゲルベルク、ベイヌム、ハイティンク、シャ イー、ヤンソンス、ガッティ

歴代首席指揮者によるマーラー交響曲全集
 (第1~9番、大地の歌、第10番クック完成版)

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
  グスタフ・マーラー(1860-1911)
   [CD 1] 55:03
    交響曲第1番 ニ長調『巨人』(1884-1888, revised 1909) *未発表音源
      指揮:リッカルド・シャイー/録音:1999年4月29日(AVRO)

   [CD 2] 32:31
    交響曲第2番 ハ短調『復活』(1888-1894) 第1・2楽章
   [CD 3] 56:08
    交響曲第2番 ハ短調『復活』(1888-1894) 第3・4楽章
      メゾソプラノ:カレン・カーギル、合唱指揮:クラース・ストック、
      オランダ放送合唱団、指揮:ダニエレ・ガッティ
      録音:2016年9月18日(AVROTROS)

   [CD 4] 58:19
    交響曲第3番 ニ短調(1893-1896, revised 1906) 第1~3楽章 **
   [CD 5] 35:40
    交響曲第3番 ニ短調(1893-1896, revised 1906) 第4・5楽章 **
      アルト:モーリン・フォレスター、アムステルダム・トーンクンスト合唱団、
      ツァンクルスト少年合唱団、指揮:エドゥアルト・ファン・ベイヌム
      録音:1957年7月14日(NCRV)

   [CD 6] 57:12
    交響曲第4番 ト長調(1899-1900) **
      ソプラノ:ヨー・フィンセント、指揮:ウィレム・メンゲルベルク
      録音:1939年11月9日(AVRO)

   [CD 7] 71:21
    交響曲第5番 嬰ハ短調(1901-1902) *未発表音源
      指揮:リッカルド・シャイー/録音:1997年10月10日(AVRO)


   [CD 8] 51:51
    交響曲第6番 イ短調『悲劇的』(1903-1904, revised 1906) 未発表音源 第1~ 3楽章 *
   [CD 9] 30:55
    交響曲第6番 イ短調『悲劇的』(1903-1904, revised 1906)  第4楽章 *
      指揮:ベルナルド・ハイティンク/録音:2001年12月7日(AVRO and RNW)


   [CD 10] 80:02
    交響曲第7番 ホ短調(1904-1905)
      指揮:マリス・ヤンソンス/録音:2016年9月28-30日(AVROTROS)

   [CD 11] 80:07
    交響曲第8番 変ホ長調(1906-1907)
      ソプラノ:クリスティン・ブルーワー、ソプラノ:カミラ・ニールンド、
      ソプラノ:マリア・エスパーダ、メゾソプラノ:ステファニー・ブライス、
      アルト:藤村実穂子、テノール:ロバート・ディーン・スミス、
      バリトン:トミ・ハカラ、バス:ステファン・コツァン、
      オランダ放送合唱団、ラトビア国立合唱団、バイエルン放送合唱団、
      国立少年合唱団、国立児童合唱団、指揮:マリス・ヤンソンス
      録音:2011年3月4・6日(AVRO)

   [CD 12] 63:54
    『大地の歌』(1908-1909) * 未発表音源
      アルト:アンナ・ラーション、テノール:ロバート・ディーン・スミス、
      指揮:ベルナルド・ハイティンク/録音:2006年11月7日(AVRO)


   [CD 13] 45:12
    交響曲第9番 ニ長調(1908-1909) 第1・2楽章 ***
   [CD 14] 40:41
    交響曲第9番 ニ長調(1908-1909) 第3・4楽章 ***
      指揮:ベルナルド・ハイティンク/録音:2011年5月13・15日(AVRO)

   [CD 15] 40:41
    交響曲第10番 嬰ヘ長調(1910) クック補筆完成版 *未発表音源
      指揮:リッカルド・シャイー/録音:2000年6月18日(AVRO)


 * 未発表音源 / ** 新リマスター / *** オーディオソフトとして初発売

 数量限定生産、RCO 首席指揮者によるマーラー全集、コンセルトヘボウに響いたマーラー演奏の伝統と革新の歴史

 録音:すべてコンセルトヘボウにおけるライヴ
 総収録時間:13時間57分16秒

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の自主レーベルより、歴代首席指揮者たちによるマーラーの放送ライヴ音源を集めたセットがリリースされます。
 登場する指揮者は在任順にメンゲルベルク、ベイヌム、ハイティンク、シャ イー、ヤンソンス、ガッティ。
 初出音源、新リマスター音源、映像でしか発売のなかった音源の初CD化を含む 注目の内容です。

 数量限定生産。

 1903年に初めてコンセルトヘボウ管弦楽団で自作を指揮したマーラーは、オーケストラと聴衆双方の高い能力に驚き、1911年に亡くなるまで関係を持ち続けました。
 以来、歴代の首席指揮者たちも折に触れてマーラーを取り上げ、オーケストラにとってもマーラーは特別な音楽であり続けています。
 また各指揮者の個性がおおいに発揮された演奏の数々からは、常に新しい刺激を与えることによって伝統を深めていく、前進的な姿勢が感じられます。

 歴史的録音として名高いメンゲルベルクの4番(39年)、ベイヌムの3 番(57年)はRCO レーベルの手による新リマスター音源として聴くことができます。
 特に1895年から首席指揮者を務めマーラーと仕事をしコンセルト ヘボウに生涯の情熱をかけたメンゲルベルクの演奏は伝説的なまでに貴重な記録。
 初出の6番と「大地の歌」 を含むハイティンクの演奏はどれも2000年以降の名演奏でフィリップスの全集とはまた違った魅力があります。
 10番はクック完成版でシャイーによる演奏。デッカの全集では10番だけベルリン放送響との録音でしたので、こちらも貴重な初出音源です。
 




AUDIOGUY RECORDS

AGCD0188
(2CD)
特別価格
\4200
俊英ハ・ユナ&ファン・ゴニョン
時を越える対話 ~
 J.S.バッハ:ヴァイオリンと鍵盤楽器のためのソナタ集

  ソナタ第1番ロ短調 BWV.1014
  ソナタ第2番イ長調 BWV.1015
  ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016
  ソナタ第4番ハ短調 BWV.1017
  ソナタ第5番ヘ短調 BWV.1018
  ソナタ第6番ト長調 BWV.1019
ハ・ユナ(ヴァイオリン)
ファン・ゴニョン
 (ピアノ/
  ベーゼンドルファー
   290インペリアル)

 300年前のJ.S.バッハとの'時を越える対話'。俊英ハ・ユナ&ファン・ゴニョンによるヴァイオリン・ソナタ集!

 ☆エスメ弦楽四重奏団の創設メンバーとしても活躍するヴァイオリニスト、ハ・ユナとリヒテル・コンクール優勝などの実績を誇るピアニスト、ファン・ゴニョン!
 ☆韓国の2人の俊英がモダン楽器で紡ぎあげるバッハのヴァイオリン・ソナタ集!
 ☆輸入盤日本語解説付き仕様!

 フランスのミルクール国際ヴァイオリン・コンクールにおいて優勝および最優秀演奏者賞に輝き、2016年からはエスメ弦楽四重奏団の創設メンバーとしてソロ、室内楽の両方で活躍する傍ら、現在、サンフランシスコ音楽院で室内楽の指導を担当するなど精力的な活動を続けているヴァイオリニスト、ハ・ユナと、スヴャトスラフ・リヒテル国際ピアノコンクールでの優勝をはじめ様々な国際コンクールで優れた結果を残し、ジャン=イヴ・ティボーデから「並外れた音楽的才能と感性を持つ演奏家」と称賛を受けたピアニスト、ファン・ゴニョン。
 共に韓国のソウルで生まれ、学んだ後にドイツへと渡り、音楽性を高め続けていたハ・ユナとファン・ゴニョンは中学時代の同級生で偶然、留学先であったドイツのケルンで再会。
 ドイツ留学時代にバッハの様々な作品、中でも「ヴァイオリンと鍵盤楽器のためのソナタ集」の魅力に惹かれた両者は10年間に渡って研究を続け、今回その長年の取組みが理想的な姿でのレコーディングとして実現することになりました。

 モダンのセッティングによるヴァイオリンと弓、モダン・ピアノのスタイル、組み合わせでレコーディングに臨むにあたり、楽譜を綿密に分析し、様々な時代の演奏に耳を傾け続けるなど、現代においてバッハの音楽を如何にして魅力的かつ効率的に伝えることができるか、時代の変化をどのように演奏へと反映させるかについて研究を重ね続けてきたハ・ユナとファン・ゴニョン。
 300年前のバッハとの「時を越える対話」から導き出された「ヴァイオリンと鍵盤楽器のためのソナタ集」の演奏は、モダン楽器であるからこそ実現可能な表現力、美しさを兼ね備えた秀演として実を結ぶことになりました。
 
 300年という時を越える対話、10年という歳月を経て漸く辿り着いた理想像。
 2人の俊英、ハ・ユナとファン・ゴニョンが奏でるバッハの6つのソナタにどうぞご期待下さい!

 録音時期:2025年1月8日-10日
 録音場所:オーディオガイ・スタジオ(ソウル、韓国)
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 ドルビー・アトモス・ミキシング:サウンド360スタジオ(ソウル、韓国)

 
 



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CHANDOS



CHSA5351
(SACD HYBRID)
\3000→\2790
ジョン・ウィルソン(指揮)/シンフォニア・オヴ・ロンドン
ラフマニノフ:交響曲第1番、交響的舞曲

 セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):
  1-4. 交響曲第1番 ニ短調 Op. 13(1895)
  5-7. 交響的舞曲 Op. 45(1940)(J. ウィルソン版) 
シンフォニア・オヴ・ロンドン
チャーリー・ラヴェル=ジョーンズ(リーダー)
ジョン・ウィルソン(指揮)
NYCX 10536
(SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3300

 録音:Church of St Augustine, Kilburn, London 2024年1月9-10日‛&5-7 2024年10月10-11日‛&1-4
 総収録時間:77分
 SACD層: Stereo, Multi-Channel

 【ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オヴ・ロンドンによるラフマニノフ・シリーズ完結編、最初の交響曲と晩年の傑作のカップリング。】
 交響曲第1番は、初演の失敗により鬱状態となった作曲者がピアノ協奏曲第2番で名誉挽回したというエピソードの文脈で語られることが多いためか、第2番に比べると演奏頻度が格段に落ちますが、若きラフマニノフが本格的な交響曲作家としてのデビュー作として意欲を込めた創意と魅力的な楽想が近年見直されています。
 一方、交響的舞曲は晩年の作品で、まず2台ピアノ版として完成させた後にオーケストラレーションを行い、最後のオーケストラ作品となったもの。
 ラフマニノフの作品によく引用されるグレゴリオ聖歌「怒りの日」の旋律が非常に印象的に使われています。
 交響的舞曲の第1楽章では交響曲第1番の主題が引用されており、その「響き合い」がこの2曲をカップリングした意図かもしれません。
 尚、ウィルソンは今回の録音に際して自筆譜を仔細に検討し、数か所の細部の誤りを訂正している模様です。
 
 CHANDOSの看板プロデューサーとエンジニア、ブライアン・ピジョン&ラルフ・カズンズのコンビによる録音は今回も目覚ましく、オーケストラ全体の立体感と、細かい楽器の動きを明瞭に聞き取れる解像度が両立。
 この音だけでも楽しめる、そのような一枚に仕上がりました。SACDハイブリッド・ディスクでの発売です。

 ※国内仕様盤には増田良介氏による日本語解説が付属します。

 
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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DANACORD

DACOCD575580
(6CD-R)
特別価格
\8200→\7690
デンマーク・ピアノ界の巨匠、ヨン・ダムゴーのシューベルト6枚組!
 シューベルト:ピアノ・ソナタ集&ピアノ作品集
ヨン・ダムゴー(ピアノ)
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 D537/ピアノ・ソナタ第7番 変ホ長調 D568/
  ピアノ・ソナタ第16番 イ短調 D845/ピアノ・ソナタ第9番 ロ長調 D575/
  ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 D850《ガシュタイナー》/
  ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 D784/ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 D894《幻想》/
  ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D664/ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D958/
  ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D959/ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D960/
  4つの即興曲 D899/4つの即興曲 D935/
  3つのピアノ曲 D946/ピアノ・ソナタ第6番 ホ短調 D566/
  ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 D840《レリーク》/
  ピアノ・ソナタ第11番 ヘ短調 D625

 
 過去に「Danacord」と「Classico」レーベルからリリースされた、デンマークのピアニスト、ヨン・ダムゴーによるシューベルトのレコーディングが6枚組ディスクにまとめられてリイシュー。
 1999年にアメリカン・レコード・ガイド誌選出の「レコード・オヴ・ザ・イヤー」に輝いた名盤「完成したピアノ・ソナタ作品全集」と、2002年に録音された未完のソナタや即興曲、2024年録音の「3つのピアノ曲」がセットになっています。

 1941年生まれヨン・ダムゴーはゲオルク・ヴァシャヘーリ、イローナ・カボス、ヴィルヘルム・ケンプに学び、王立デンマーク音楽アカデミーの助教授、オーフス王立音楽アカデミーの教授や、武蔵野音楽大学とメルボルンのオーストラリア国立音楽アカデミーの客員教授を務めたほか、演奏家としても80歳を超えてなお精力的なレコーディング活動を継続しています。

 ※録音:1998年、2002年、2024年(デンマーク)

 「シューベルトにとっては、自身の経験したことを楽曲にするのが、きわめて自然なことだった。水の流れ、狩の風景、疾走する馬、かみなり、そして、彼がなによりも大切に思っていた、歩くこと‛&‛&」(ヨン・ダムゴー)
 



<メジャー・レーベル>

SONY



19802898632
\3100
パブロ・フェランデス
 ムーンライト・ヴァリエーションズ

 1. ドヴォルザーク:月に寄せる歌(歌劇『ルサルカ』 Op.114より)
 2. ドビュッシー:美しき夕暮れ
 3. シューベルト:夜と夢 D.827
 4. ショパン:夜想曲 第20番嬰ハ短調 遺作
 5. チャイコフスキー:感傷的なワルツ(6つの小品 Op.51より)
 6. リスト:愛の夢 第3番変イ長調 S.541-3
 7. シューマン:トロイメライ(子供の情景 Op.15より)
 8. チャイコフスキー:夜想曲 ニ短調 Op.19
 9. ポンセ:エストレリータ
 10. チャイコフスキー:メロディ(懐かしい土地の思い出 Op.42より)
 11. ショパン:夜想曲 第2番変ホ長調 Op.9-2
 12. チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 Op.33
パブロ・フェランデス(チェロ)
ジュリアン・クエンティン(ピアノ:2-7,9-11)
スウェーデン室内管弦楽団(1,8,12)
マルティン・フレスト(指揮:1,8,12)
 録音:2024年5月/9月、スウェーデン、エレブルー/ベルリン

 スペイン出身の新進気鋭のチェリスト、パブロ・フェランデス待望の最新アルバムは、夜の音楽を探求するコンセプト・アルバムです。月光のささやき(ドビュッシーの『美しき夕暮れ』、ドヴォルザークの『月に寄せる歌』、ショパンの『夜想曲』など)から真夜中のドラマとスペクタクル(チャイコフスキーの『ロココの主題による変奏曲』)まで、このアルバムは夜の幽玄な美しさと呪術的な力を音で描いています。
 録音はスウェーデンのエレブルー(2024年5月)とベルリン(2024年9月)で行われ、室内楽作品にはピアニストのジュリアン・クェンティンが、『月に寄せる歌』や『ロココ変奏曲』などの管弦楽との作品にはスウェーデン室内管弦楽団を指揮するマルティン・フレストが参加。フェランデスの卓越した芸術性は、世界最高のクラリネット奏者のひとりとして知られるマルティン・フレストの洞察力に富んだ表現力豊かな音楽的導きによって見事に補完されました。
「夜になると、より創造的になれます。それは私だけではありません。多くの作曲家が夜に関連した特別な音楽を書いています。彼らは皆、日が沈むと世界が変わると感じていたのです」~パブロ・フェランデス


ショパン:夜想曲 第2番変ホ長調 Op.9-2
 なんと美しく伸びやかな演奏
https://youtu.be/A4_SPlZ6INc?si=XdCTgCsEer4aBreA




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WARNER CLASSICS



2173272325
\3100→\2890
ラハフ・シャニ(指揮)&ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
 メンデルスゾーン:
  交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』

  序曲『静かな海と楽しい航海』 Op.27

メンデルスゾーン/シャニ編:
 無言歌集 第3巻~失われた幸福 Op.38-2
 無言歌集 第1巻~ヴェネツィアの舟歌 Op.19b-6
 無言歌集 第6巻~紡ぎ歌 Op.67-4
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
ラハフ・シャニ(指揮)
 録音:2022年6月20-23日、2024年11月26日、ロッテルダム、コンセルトヘボウ・デ・ドゥーレン

 ラハフ・シャニは1989年にイスラエルのテルアビブで生まれた指揮者・ピアニストです。2018年、史上最年少でロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者となり、2021年からはイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督も務めています。2026年からはミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任予定です。ピアニストとしても世界中の有名なオーケストラや音楽祭で活躍し、今もっとも注目されている若手指揮者の一人です。

 メンデルスゾーンの『スコットランド交響曲』は、もともと暗く重い雰囲気の曲ですが、彼は丁寧に音楽を進めることで、曲にいきいきとした生命力を与えています。特に、オーケストラの中の細かい音のやりとりがはっきりと聞こえ、全体がみずみずしく響きます。終楽章ではテンポをやや速くしながらも、重厚で深みのある演奏を聴かせ、オーケストラとの一体感や作品への深い理解が感じられます。

 また、シャニ自身がオーケストラ用に編曲した3曲の『無言歌』は、2023年の来日公演でも演奏されました。これらは、メンデルスゾーンがピアノで描いた美しい情景を、そのまま大きなオーケストラで表現したような見事な編曲と演奏で、まるで作曲者自身がオーケストラ用に書いたかのような仕上がりです




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ERATO


ジョルジュ・ビゼー・エディション


2173242272
(16CD)
\9600
→\8990

ジョルジュ・ビゼー・エディション

歌劇(9枚)、管弦楽曲(3枚)、ピアノ曲、歌曲、合唱曲、編曲作品(1.5枚分)、歴史的録音(1903年から1943年の録音):2.5枚

Disc1-2
ビゼー:
 歌劇『真珠採り』全曲(1863年オリジナル版)

バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
ジョン・エイラー(テノール)
ジーノ・キリコ(バリトン)
ジャン・フィリップ・クルティス(バス)、他
トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団&合唱団
ミシェル・プラッソン(指揮)
録音:29 & 31.I, 1-6.II.1989, Halle-aux-Grains, Toulouse(STEREO)


Disc3
  歌劇『イヴァン4世(イワン雷帝)』(ビュッセル編による抜粋)

ジャニーヌ・ミショー(ソプラノ)
アンリ・ルゲ(テノール)
ミシェル・セネシャル(テノール)
ミシェル・ルー(バス)、他
フランス国立放送管弦楽団&合唱団
ジョルジュ・ツィピーヌ(指揮)
録音:23-28.V.1957, Salle de la Mutualite, Paris(MONO)


Disc4-5
  歌劇『美しきパースの娘』全曲(オリジナル版)

ジューン・アンダーソン(ソプラノ)
アルフレード・クラウス(テノール)
ジーノ・キリコ(バリトン)
ジョゼ・ヴァン・ダム(バリトン)
ガブリエル・バキエ(バリトン)、他
フランス放送合唱団
フランス放送新フィルハーモニー管弦楽団
ジョルジュ・プレートル(指揮)
録音:1-8.III, 13.IX.1985, Salle Wagram, Paris(STEREO)


Disc6-7
  歌劇『カルメン』全曲(エーザー版)

マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ)
ヨナス・カウフマン(テノール)
コスタス・スモリジナス(バリトン)
ゲニア・キューマイアー(ソプラノ)、他
ベルリン国立歌劇場合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
録音:6-21.IV.2012, Philharmonie, Berlin(STEREO) 演奏会形式上演ライヴ


Disc8-9
  歌劇『カルメン』全曲

マリア・カラス(ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
ロベール・マサール(バリトン)
アンドレア・ギオー(ソプラノ)、他
ルネ・デュクロ合唱団
パリ・オペラ座管弦楽団
ジョルジュ・プレートル(指揮)
録音:6-20.VII.1964, Salle Wagram, Paris(STEREO)


Disc10
  交響曲ハ長調

リヨン歌劇場管弦楽団
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
録音:XI.1986, Eglise Sainte-Marie-Madeleine de Perouges(STEREO)

  序曲 イ長調
  葬送行進曲 ロ短調

トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団
ミシェル・プラッソン(指揮)
録音:28-30.VI & 1-2.VII.1992, Halle-aux-Grains, Toulouse(STEREO)

  組曲『美しきパースの娘』

パリ管弦楽団
ダニエル・バレンボイム(指揮)
録音:26.IX.1975, Salle Wagram, Paris(STEREO)


Disc11
  組曲『ローマ』(演奏会用第3組曲)

パリ管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
録音:21.XI.2009, Salle Pleyel, Paris(STEREO)

  小組曲『子供の遊び』
  隅取り鬼ごっこ

トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団
ミシェル・プラッソン(指揮)
録音:28-30.VI & 1-2.VII.1992, Halle-aux-Grains, Toulouse(STEREO)

  序曲『祖国』

フランス国立管弦楽団
小澤征爾(指揮)
録音:2-3, 5.IV.1982, Salle Wagram, Paris(STEREO)


Disc12
  劇付随音楽『アルルの女』(オリジナル版)

リヨン歌劇場管弦楽団
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
録音:XI.1986, Eglise Sainte-Marie-Madeleine de Perouge(STEREO)

  『アルルの女』第1組曲、第2組曲
  『カルメン』組曲(抜粋、6曲)

フランス国立管弦楽団
小澤征爾(指揮)
録音:2-3, 5.IV.1982, Salle Wagram, Paris(STEREO)


Disc13
  子供の遊び(4手ピアノ版)

ミシェル・ベロフ、ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)
録音:28-30.III & 20.VI.1994, Salle Wagram, Paris(STEREO)

  アルバムの綴り~第3曲『ソネット』、第5曲『愛のバラ』

ラシェル・ヤカール(ソプラノ)
クロード・ラヴォワ(ピアノ)
録音:XII.1988, Radio France, Paris(STEREO)

  きみの心を開いてくれ
  アラビアの女主人のお別れ

バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
ミシェル・ダルベルト(ピアノ)
録音:21-24.II & 5.III.1995, Theatre musical, La Chaux-De-Fonds(STEREO)

  狂人の歌

ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ハルトムート・ヘル(ピアノ)
録音:IV.1984, Hochschule fur Musik, Munchen(STEREO)

  牧歌

エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
録音:26.VI.1957, No. 1 Studio Abbey Road, London(STEREO)

  神の子羊(『アルルの女』の間奏曲による)

フランコ・コレッリ(テノール)
ラファエレ・ミンガルド指揮、管弦楽団
録音:VI & IX.1963, Milan(STEREO)

  カンタータ『クロヴィスとクロティルド』

モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
ボリス・マルティノヴィチ(バス)
ジェラルド・ガリーノ(テノール)
リール国立管弦楽団
ジャン=クロード・カサドシュ(指揮)
録音:10-14.IX. 1988, Lille(STEREO)

  子供の遊び(4手ピアノ版)~舞踏会

アレクサンドル・タロー、マーティン・ジェームズ・バートレット(ピアノ)
録音:20.VII.2023, St Silas Church, London(STEREO)

Disc14:ビゼー作品による編曲作品
  サラサーテ:カルメン幻想曲 Op.25

イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)
ローレンス・フォスター指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:9-10.VIII.1971, Kingsway Hall, London(STEREO)

  ワックスマン:カルメン幻想曲

セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット)
アレクサンドル・マルコヴィチ(ピアノ)
録音:IV.1994, Teldec Studio, Berlin(STEREO)

ビゼー:
  歌劇『カルメン』~ハバネラ『恋は野の鳥』

ゴーティエ・カプソン(チェロ)
リオネル・ブランギエ指揮、パリ室内管弦楽団
録音:2-5.I.2023 , Salle Colonne, Paris(STEREO)

  『アルルの女』~アダージェット(タロー編)

アレクサンドル・タロー(ピアノ)
録音:1-3.IV.2013, Salle Colonne, Paris(STEREO)

  『アルルの女』~メヌエット(ラフマニノフ編)

ジョルジュ・シフラ(ピアノ)
録音:16.I.1971, Salle Wagram, Paris(STEREO)



Disc14 続き

【歴史的録音】

  歌劇『カルメン』
  ~『セビリアの城壁の近くの』『敬意を表して踊ります』『花の歌』

シュザンヌ・ブローリー(メゾ・ソプラノ)
レオン・ベイル(テノール)
録音:8.XII.1908, 1903(MONO)

  歌劇『カルメン』~ハバネラ『恋は野の鳥』

エンマ・カルヴェ(ソプラノ)
録音:IV.1907(MONO)

  歌劇『真珠採り』~『あなたは信仰の心を理解していない』(イタリア語歌唱)

フェルナンド・デ・ルチア(テノール)
ジュゼッピーナ・ユゲット(ソプラノ)
録音:1906(MONO)

  歌劇『カルメン』~ハバネラ『恋は野の鳥』(イタリア語歌唱)

イレーネ・ミンギーニ=カッターネオ(アルト)
サー・ジョン・バルビローリ指揮、管弦楽団&合唱団
録音:22.VI.1929(MONO)

  歌劇『カルメン』~『花の歌』

ジョルジュ・ティル(テノール)
フィリップ・ゴーベール指揮、管弦楽団
録音:1927(MONO)

  歌劇『カルメン』~『花の歌』(イタリア語歌唱)

ベニャミーノ・ジーリ(テノール)
フランコ・ギオーネ指揮、ミラノ・スカラ座管弦楽団
録音:26.IV.1935, Milan(MONO)

  歌劇『真珠採り』~『まだ聞こえそうな気がする』(イタリア語歌唱)

ベニャミーノ・ジーリ(テノール)
ユージン・グーセンス指揮、管弦楽団
録音:Studio D, Large Queen’s Hall, London; 4.VII.1931,
London(MONO)

  神の子羊(『アルルの女』の間奏曲による)

ジョルジュ・ティル(テノール)
アルマン・ベルナール指揮、管弦楽団とオルガン
録音:24.IX.1932, Paris(MONO)

  『カルメン』~名アリア・メドレー

ライト・オペラ・カンパニー管弦楽団
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音:1.VII.1931(MONO)



Disc15
  『カルメン』からの管弦楽のためのポプリ

ロイヤル・オペラ管弦楽団
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音:23.IX.1930, Kingsway Hall, London(MONO)

  『アルルの女』~メヌエット(ピアノ伴奏版)

マルセル・モイーズ(フルート)
録音:1927(MONO)

  劇付随音楽『アルルの女』(抜粋)

パリ交響楽団
ピエール・シャニョン(指揮)
録音:14-15.X.1927, Paris(MONO)

  交響曲ハ長調

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ワルター・ゲール(指揮)
録音:26.XI.1937, No. 1 Studio, Abbey Road, London(MONO)



Disc16
  『カルメン』第1組曲

デジレ=エミール・アンゲルブレシュト指揮、管弦楽団
録音:c.II.1933, 8.XI.1934(MONO)

  序曲『祖国』

コンセール・パドルー管弦楽団
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮)
録音:Paris; ca VI.1930, Paris(MONO)

  『美しきパースの娘』~管弦楽組曲

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トーマス・ビーチャム(指揮)
録音:24.VI.1934, No. 1 Studio, Abbey Road, London(MONO)

  小組曲『子供の遊び』

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
アンタル・ドラティ(指揮)
録音:17.IX.1937, No. 1 Studio, Abbey Road, London /
27.IX.1937, Kingsway Hall, London(MONO)

  組曲『ローマ』(演奏会用第3組曲)~第4楽章『謝肉祭』

リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
コンスタント・ランバート(指揮)
録音:29.X.1943, Philharmonic Hall, Liverpool(MONO)

 ジョルジュ・ビゼーは、代表作の歌劇『カルメン』で広く知られており、この作品は今でも世界中の舞台で最も上演されるオペラのひとつです。
 ビゼーはわずか36歳という若さで世を去りましたが、その短い生涯の中で、多彩で豊かな作品群を残しました。

 このコレクションでは、フランスが誇る偉大な作曲家のひとりであるビゼーの天才を称え、マリア・カラス、バーバラ・ヘンドリックス、ジューン・アンダーソン、マグダレーナ・コジェナー、ヨナス・カウフマン、サイモン・ラトルといった世界的なアーティストたちによる、彼の最も美しい作品をお楽しみいただけます。
 また、ディスク14~16の約3枚分のCDには、ビゼーの音楽がどのように解釈されてきたかを垣間見ることができる、歴史的な録音のボーナス・セレクションも収録。


 オペラ(CD9枚):伝説的な1964年の『カルメン』(マリア・カラス、ニコライ・ゲッダ、ジョルジュ・プレートル指揮)と、フリッツ・エーザーによる1964年の原典版を基に2012年に録音されたサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(マグダレーナ・コジェナー、ヨナス・カウフマン)による2種を収録。

管弦楽曲(3枚)、ピアノ曲、歌曲、合唱曲、編曲作品(1.5枚分):パブロ・デ・サラサーテとフランツ・ワックスマンによる『カルメン幻想曲』など。歴史的録音(1903年から1943年の録音):2.5枚

 このボックス・セットは、近年リリースされたドビュッシー、ベルリオーズ、ラヴェル、フォーレのボックス・セットと同様のスタイルで構成されており、フランスの専門家フランソワ・ローランによる詳細な伝記を含むブックレット(欧文のみ)が付属しています。
 各ウォーレット(紙ジャケ)には、ビゼーと同時に活躍したフランスの画家たちによる絵画を使用。




<国内盤> 

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TOBU



TBRCD 0173/75
(3CD)
\4950
山田一雄(指揮)&新交響楽団
 マーラー:交響曲第5番、第6番、花の章

 マーラー:
  (1)交響曲第5番嬰ハ短調
  (2)交響曲第6番イ短調「悲劇的」
  (3)花の章
山田一雄(指揮)
新交響楽団

 山田一雄(指揮)&新交響楽団、マーラー:交響曲第5番、第6番、花の章!全力投球の歴史的名演奏!

 タイミング:(1)[12:40][15:09][17:41][11:11][14:28] (2)[23:30][13:20][17:16][31:46] (3)[8:28]
 録音:(1)(3)1979年12月1日、東京文化会館(第86回演奏会ライヴ) (2)1980年11月20日、日比谷公会堂(第90回演奏会ライヴ)

 世界的なマーラーブームの渦中で、日本でも例外に洩れず多くの歴史的演奏が展開されました。
 マーラーの孫弟子にあたる巨匠山田一雄は1979年から10年を掛けて新交響楽団とマーラーの交響曲の全曲演奏を成し遂げました。
 とにかく山田一雄と言えば、名声に比してレコード録音の少ない人です。ここに初めて一般発売されるのが、第5番、第6番、『花の章』です。
 ヤマカズの棒に食らいつくオーケストラの情熱と必死さが素晴らしい。山田一雄も体力気力が充実し、魔法のようなドライヴを見せます。
 特に第6番の第4楽章は30分以上を掛けて濃厚なロマンを歌い上げます。これは必携のセットです!
 




ALM/コジマ録音



ALM 7309-7310
(2CD)
\4180

第12回浜松国際ピアノコンクール2024

 DISC 1
  第1位/聴衆賞/札幌市長賞/ワルシャワ市長賞 鈴木愛美(日本)
   [1] L.v.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 第3楽章
     梅田俊明(指揮)、東京交響楽団
   [2] K.シマノフスキ:メトープ Op.29 第1曲 セイレーンの島
   [3] G.フォーレ:ヴァルス・カプリス 変ニ長調 Op.38
  
 第3位 小林海都(日本)
   M.ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
    [4] I. Modere/[5] II. Assez lent/[6] III. Modere/
    [7] IV. Assez anime/[8] V. Presque lent/[9] VI. Vif/
    [10] VII. Moins vif/[11] VIII. Epilogue: Lent /
   [12] F.ショパン:練習曲 ロ短調 Op.25-10
   [13] F.シューベルト:即興曲集 Op.142 D935 第4番
   [14] G.クルターグ:8つのピアノ小品 Op.3 第1曲
 
 第5位 コルクマズ・ジャン・サーラム(トルコ)
   [15] A.スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第3番 嬰へ短調 Op.23 第1楽章
   [16] S.ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.28 第1楽章

  奨励賞 ヴァレール・ビュルノン(ベルギー)
   [17] G.リゲティ:練習曲 第13番「悪魔の階段」
   [18] R.シューマン:暁の歌 ニ長調 Op.133-1

 DISC 2
  室内楽賞 鈴木愛美(日本)
   [1] W.A.モーツァルト:ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 K.493 第1楽章
     川田知子(ヴァイオリン)、篠﨑友美(ヴィオラ)、山本裕康(チェロ)

  第6位/日本人作品最優秀演奏賞 ロバート・ビリー(チェコ)
   [2] 猿谷紀郎:Division 28 for Piano
   [3] H.デュティユー:ピアノ・ソナタ 第3楽章

  第4位 JJ ジュン・リ・ブイ(カナダ)
   [4] F.J.ハイドン:ピアノ・ソナタ ホ短調 Hob.XVI:34 第1楽章
   [5] A.スクリャービン:3つの小品 Op.2 第1曲
   [6] A.スクリャービン:練習曲 変ニ長調 Op.8-10
   [7] F.ショパン:24の前奏曲 Op.28 第15曲
   [8] M.ラヴェル:ラ・ヴァルス

  第2位 ヨナス・アウミラー(ドイツ)
   [9] F.リスト:「伝説」より 波を渉るパオラの聖フランチェスコ S.175-2
   [10] C.ドビュッシー:前奏曲 第2集 より「花火」
   [11] F.ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
   [12] A.スクリャービン:幻想曲 ロ短調 Op.28

 録音:2024年11月9-24日 アクトシティ浜松 中ホール・大ホール(ライヴ録音)

 1991年の第1回開催より33年にわたり、着実に国際的な地位と信頼を築いてきた浜松国際ピアノコンクール。
 コロナ禍を乗り越え、6年ぶりに開催された第12回は、過去最多638名の応募から選ばれた87名が出場。各々の技巧と個性を発揮し、第1次予選から多くの名演奏が生まれた。
 本CDは、満員の聴衆を魅了した16日間から、入賞者たちによるハイライトを収録。若きピアニストたちが紡ぐ新たな感動の1ページ。
 



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カメラータ・トウキョウ



CAMP 8023
【輸入盤・国内盤仕様】
\3080
ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)
テレマン:無伴奏オーボエのための12の幻想曲 TWV 40:26-37
 [原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバ]

  G.P.テレマン:
   無伴奏オーボエのための12の幻想曲 TWV 40:26-37
    [原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバ]
     (1)TWV 40:26/(2)TWV 40:27/(3)TWV 40:28/
     (4)TWV 40:29/(5)TWV 40:30/(6)TWV 40:31/
     (7)TWV 40:32/(8)TWV 40:33/(9)TWV 40:34/
     (10)TWV 40:35/(11)TWV 40:36/(12)TWV 40:37
     (トランスクリプション:シェレンベルガー)
ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)

 近年再発見された「12の幻想曲」を名手によるオーボエ版で

 録音:2023年12月/サシュラング(ドイツ)/

 直輸入盤・日本語解説つき

  テレマンは、1730年代に12曲の幻想曲から成る独奏楽器による4つの作品集を作曲しています。
 楽器はそれぞれ、フルート、ヴァイオリン、チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ。このうち、当時すでに時代遅れになりつつあったヴィオラ・ダ・ガンバのための幻想曲は、他の3つの楽器のための幻想曲とは対照的に、表舞台から姿を消してしまいました。
 時を経て2000年頃、この幻想曲はレースブルク城の蔵書室で発見され、2015年に楽譜が出版されました。
 オーボエの名手シェレンベルガーが、これに注目。原曲に寄り添いながらオーボエ用にトランスクリプションを行いました。
 
 当アルバムでは、高度な作曲技法に裏打ちされ、演奏者に極めて高い技術を要求するこの12の幻想曲を、シェレンベルガー自身が見事に演奏しています。オーボエ・ソロの新たなマスターピースがここに誕生しました。
 なお、2025年4月26日から6月21日まで、シェレンベルガーの来日公演が、東京、大阪、滋賀、名古屋、横浜、金沢、徳島で行われる予定です。

 ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)
  1948年ミュンヘン生まれ。6歳でリコーダー、13歳でオーボエのレッ スンを受ける。17歳でユーゲント・ムジィツィールトで1位になり、奨 学生としてアメリカのインターローケン国際ミュージックキャンプに参 加。
  1967年にアビトゥア(大学入学資格)を取得し、ミュンヘン工科大 学で情報学を専攻しながら、並行してミュンヘンとデトモルトの音楽大学で指揮をシュテファーニに、オーボエをクレメントとヴィンシャーマンに師事。
  1980年9月からベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を 務める。1983年に同じベルリン・フィルに在籍していたカール・ライス ターやウィーン・フィルのメンバーと共にアンサンブル・ウィーン=ベ ルリンを、1990年にはハイドン・アンサンブル・ベルリンを設立。
  2001年夏、30年間のオーケストラ活動に終止符を打ち、指揮者、ソリストならびに室内楽奏者としての活動に集中するため、ベルリン・フィルの ソロ・オーボエ奏者の職を離れた。
  ソリストとしてムーティ、カラヤン、 アバド、レヴァイン、マリナーなど多くの指揮者と共演。1995年より指揮者としての活動を再開。
  指揮者としてエルサレム交響楽団、フィレ ンツェ歌劇場管弦楽団、コムニダッド・デ・マドリード管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ管弦楽団、ローマ・サンタチェチーリア管 弦楽団、スペイン国立管弦楽団、カメラータ・ザルツブルクなど多くの オーケストラを指揮。
  1997年に自身のレーベル"カンパネラ・ムジカ" を創設し多数の録音をリリース。ハープ奏者である妻のマルギット=ア ナ・シュースとの演奏活動も行っている。
 




MCLASSICS



MYCL00058
\3410
川﨑翔子(ピアノ)
 Die Tastenkunst ー鍵盤芸術の極みー
川﨑翔子(ピアノ)
 1. ショパン(1810-1849):12の練習曲 作品25 第1番 変イ長調「エオリアン・ハープ」
 2. ドビュッシー(1862-1918):12の練習曲 第11番 アルペッジョのための
 3. ショパン:12の練習曲 作品25 第2番 ヘ短調
 4. ドビュッシー:12の練習曲 第6番 8本の指のための
 5. リゲティ(1923-2006):練習曲 第4番 ファンファーレ
 6. ドビュッシー:12の練習曲 第1番 5本の指のための
 7. ショパン:12の練習曲 作品25 第3番 ヘ長調
 8. リゲティ:練習曲 第10番 魔法使いの弟子
 9. ショパン:12の練習曲 作品25 第4番 イ短調
 10. ドビュッシー:12の練習曲 第3番 4度のための
 11. リゲティ:練習曲 第8番 金属
 12. ショパン:12の練習曲 作品25 第5番 ホ短調
 13. リゲティ:練習曲 第2番 開放弦
 14. ショパン:12の練習曲 作品25 第6番 嬰ト短調
 15. ショパン:12の練習曲 作品25 第7番 嬰ハ短調
 16. ドビュッシー:12の練習曲 第4番 6度のための
 17. ショパン:12の練習曲 作品25 第8番 変ニ長調
 18. ショパン:12の練習曲 作品25 第9番 変ト長調「蝶々」
 19. ショパン:12の練習曲 作品25 第10番 ロ短調
 20. リゲティ:練習曲 第13番 悪魔の階段
 21. ショパン:12の練習曲 作品25 第11番 イ短調「木枯らし」
 22. ショパン:12の練習曲 作品25 第12番 ハ短調「大洋」

 《録音》2024年6月24-26日 長井市民文化会館、山形
 収録時間:71分

 実力派ピアニスト、川﨑翔子の才能が煌めく!鍵盤芸術の極みに挑む!

 国内外の国際コンクールの受賞歴を持ち、現在ドイツを中心に活動を広げる実力派ピアニスト、川﨑翔子の最新アルバムです。
 今作は"Die Tastenkunst"=鍵盤芸術の極みと題し、三人の大作曲家による「練習曲」を収録。「練習曲」というジャンルを通じ、ショパン、ドビュッシー、リゲティのピアニズムに迫ります。
 また、川﨑のアイデアによる曲順も注目です。ショパンの「練習曲 作品25」を軸に、もうふたりの作品が織り交ざり、あたかも22曲から成る壮大で、新しい一つの「練習曲」作品が誕生したかのようで、各作曲家の新たな魅力も感じられることでしょう。昨今人気高まりつつあるリゲティの「練習曲」も要チェックです。
 川﨑翔子の華麗な音色と卓越したテクニック。色鮮やかにこれらの曲を描きます。
 「練習曲」を通して描かれる鍵盤芸術の世界をお楽しみ下さい。

 川﨑翔子 ピアノ Shoko Kawasaki piano
 
 精密かつ気品に溢れた演奏 -Suddeutsche Zeitung (南ドイツ新聞)-
 並外れた日本人ピアニスト川﨑翔子は聴衆を熱狂の嵐へと誘った -DEWEZET-

 東京都出身。都立上野高等学校普通科を経て東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業、同大学大学院修士課程を首席で修 了、クロイツァー賞受賞。
 同大学院にて作曲家G.リゲティの「ピアノのための練習曲」全曲に関する研究で博士号を取得し、博士課 程修了。
 博士課程在籍中より、ミュンヘン国立音楽演劇大学大学院交換留学生に選抜され、2016年に現代音楽科、及びマ イスター課程国家演奏家資格ソリスト課程を修了。在学中、ロームミュージックファンデーション、本庄国際奨学財団、Oscar und Vera Ritter-Stiftung、Deutschland Stipendium の奨学金を得る。
 2011年にポッリーノ国際コンクールで優勝、イタリア地元紙などで絶賛され、コンクール優勝記念リサイタルは現地でテレビ放映される。
 その他2012 年マッサローザ国際コンクール第2位、2006年第5回安川加壽子記念コンクール優勝をはじめとする国内外の 数々のコンクールにおいて優勝、入賞。2007年第76回日本音楽コンクール入選。

 ドイツ、オーストリア、スイス、イタリア、スペイン、ベルギー、スウェーデン、スロバキア、ポーランド、アメリカ、キューバ、韓国でのオーケス トラとの共演やリサイタル、近年ではF.リストの生誕地Raiding での「リスト・フェスティバル」、イタリアの「パレルモ・クラシックフェスティバ ル」、日本では「東京・春・音楽祭」、「びわ湖の春 音楽祭」など音楽祭への出演、レクチャーなど各地で高い評価を得る。
 国内では 故佐藤功太郎、梅田俊明、山田和樹、阪哲朗各氏ら著名な指揮者、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、横浜シンフォニ エッタ、山形交響楽団等と共演。
 2016年、現代を代表するアメリカの作曲家スティーブ・ライヒの立会いのもと演奏した作品はドイツ のARD バイエルン・ラジオ放送において放送される。
 その他、NHK、WDR西ドイツ放送、ORFオーストリア国営放送、Rai Radio3イタリア国営放送等にも出演。
 これまでの主なコンサートはドイツにおけるSuddeutsche Zeitung、Munchner Merkur、スロバキアでのHudobnyzivotをはじめ、国内外を問わず多くの新聞や雑誌において高い評価を得ている。

 「クロイツァーの記憶」、「VISIONS I -Dream- 」、「VISIONS II-Moments-」(Studio N.A.T)の主なCD は「レコード芸術」にて準特選盤に選ばれる等、多くの新聞、音楽雑誌で好評を得る。
 2013年、音楽学者で音楽プロデューサーの瀧井敬子氏によって新進音楽家を顕彰するために設けられた「グラチア音楽賞」の第一号受賞者。
 これまでに深野理恵、御木本澄子、多美智子、多紗於里、G.タッキーノ、青柳晋、M.シェーファー各氏に師事。また、J.ルヴィエ、E.ネックレベルク、A.ボナッタ、R.レモリ、M.ヴォスクレセンスキー、V.トロップ各氏ら、多くの音楽家から薫陶を受けている。
 2021年よりピアノ・トリオ「Eldering Ensemble」の公式ピアニストとしてドイツで活動。
 近年では、ドイツと日本各地において学校でのアウトリーチだけでなく、児童養護施設などの場での福祉的な演奏活動も積極的に 行なっている。
 2018年よりミュンヘンに本拠地を置くG.ヘンレ出版社、G.Henle Verlag の楽譜アプリ「ヘンレ・ライブラリー」公式 プロモーション・マネージャー。
 現在までにミュンヘン国立音楽演劇大学、ルードヴィヒ・マキシミリアン国立大学(バイエルン州演劇アカ デミー併設)にて後進の指導にあたりながら、日本とドイツを拠点に国際的に演奏活動を展開している。
 




AULOS MEDIA(国内仕様盤)


JAMC2179
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3500
韓国の若き音楽家たち2019 Vol.3
 ~ エスメ弦楽四重奏団

 1-4. シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810《死と乙女》
 5-6. グリーグ:弦楽四重奏曲第2番ヘ長調
エスメ弦楽四重奏団
 〔第1ヴァイオリン:ぺ・ウォンヒ、
  第2ヴァイオリン:ハ・ユナ、
   ヴィオラ:キム・ジウォン、
   チェロ:ホ・イェウン〕

 エスメ弦楽四重奏団のデビュー盤!
 日本語解説付きの国内仕様盤も発売!

 ☆エスメ弦楽四重奏団のオリジナル・メンバーによるデビュー・アルバム!
 ☆日本語解説付きの国内仕様盤もリリース!

 韓国の公共放送局である「KBS(韓国放送公社)」が企画した2019年の「韓国の若き音楽家たち」シリーズの1タイトルとして発表されたのは、全世界が注目するクヮルテット、エスメ弦楽四重奏団が2019年にレコーディングを行ったオリジナルメンバーによるデビュー・アルバム。新たに解説日本語訳も封入された国内仕様盤もリリースいたします。
 2016年にドイツのケルン音楽大学で学んでいた4人の女流韓国人奏者たち(しかも4人とも幼馴染)によって結成されたエスメ弦楽四重奏団は、2018年に室内楽の登竜門として世界的にも高名なイギリス、ロンドンのウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールで優勝と同時に4つの特別賞を全て受賞という快挙を達成。しかも韓国人演奏家のみで構成されたアンサンブルの史上初の優勝として、センセーションを巻き起こしました。
 2019年にKBSで収録されたデビュー・プログラムで早速シューベルトの「死と乙女」を取り上げるなど、当時からすでにワールドクラスのクヮルテットとしての実力を如何なく発揮していたエスメ弦楽四重奏団。
 2023年4月からはヴィオラが新メンバーに交代していることからも、オリジナル・メンバーによるデビュー録音は再び注目を集めることでしょう。

 録音:2019年、KBS Studio 16(韓国)
 プロデューサー:キム・ギョンジョン
 オーディオ・エンジニア(KBS Studio 16):キム・ソンヒョン、キム・ジョンチャン、チャン・ファンリ

 「エスメ弦楽四重奏団は、私がこれまで聴いた若い世代のクヮルテットの中で圧倒的に優れている。彼女たちの技術的な面だけでなく、音楽的感性に驚嘆の念を禁じ得ない」 (ギュンター・ピヒラー)
 











 




4/17(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


CORO


COR16213
\2800
Be Still, My Soul ~ モードリンからの讃美歌集 オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団
マーク・ウィリアムズ(指揮)
 1. Guide me, O thou great redeemer/2. Jerusalem the Golden/
 3. How shall I sing that majesty-/4. Jesus good above all other/
 5. The King of Love my shepherd is/6. Be still, my soul/
 7. Love Divine, all loves excelling/8. Angel voices, ever singing/9. All for Jesus!/
 10. The Spacious Firmament/11. The Lord my pasture shall prepare/
 12. When all thy mercies/13. How sweet the name of Jesus sounds/
 14. My Lord my God (How great thou art)/15. Ye holy angels bright/
 16. Lord of all hopefulness/17. Alleluya! Alleluya!/
 18. My song is love unknown/19. Abide with me

 英国の名門合唱団CORO第3弾!時代を超えて愛される賛美歌集!

 ☆英国の名門合唱団CORO第3弾!
 ☆壮麗なオルガンの伴奏で歌う、時代を超えて愛される賛美歌集!

 英国の名門合唱団、オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団CORO第3弾は、日本では『われらを導く』のタイトルでも知られる「Guide me, O thou great redeemer」から、『日暮れて四方は暗く』として愛される「Abide with me」まで、時代を越えて愛される素晴らしき讃美歌集。
 モードリン・カレッジ・チャペルの壮麗なオルガンの伴奏で、最も愛されている讃美歌の数々を収録した本アルバムを通して、この名門合唱団の日々の音楽生活を垣間見ることができることでしょう。

 オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団は、1480年に中世後期のイングランドで最大規模の合唱団として創設され、この歴史的遺産は5世紀にわたって維持されてきました。
 現在、英国で最も優れたアンサンブルのひとつとして国際的な評価を得ている合唱団は、主にモードリン・カレッジ・チャペルでの毎日の教会礼拝、16世紀に遡る古くからの伝統である有名なメーデーの祝典をはじめ、年間を通して数多くの特別な行事でも歌っています。
 またコンサート活動においては、BBCプロムスやカドガン・ホールなどへの出演、ブリテン・シンフォニア、アカデミー・オヴ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズなど、数多くの一流オーケストラとも共演しています。
 ロンドンのセント・ポール大聖堂のアシスタント・オルガニストをはじめ、指揮者、チェンバリスト、オルガニストとして数多くの著名なオーケストラ、合唱団、アンサンブルと共演してきたマーク・ウィリアムズの手腕で、磨きのかかった美しい歌声を聴衆の心に届けます。

 ※録音:2023年7月3日&4日、オックスフォード・モードリン・カレッジ・チャペル(イギリス)

 
 




RECART


RECART0065
\2800
ブクステフーデの7つの連作カンタータ!
 ディートリヒ・ブクステフーデ:
  7つの連作カンタータ
  《われらがイエスの四肢》BuxWV.75 
マジェナ・ミハウォフスカ(ソプラノ)
マルタ・クリシャク(ソプラノ)
ピオトル・オレフ(カウンターテナー)
カロル・コズウォフスキ(テノール)
マチェイ・ストラブジンスキ(バス・バリトン)
アルテ・デイ・スオナトーリ
ジェロナ・グラ大学
カントゥス・フマヌス室内合唱団
バルトウォミェイ・スタンコヴィアク(指揮)

 ポーランドの実力派古楽グループによるブクステフーデの7つの連作カンタータ!

 ☆ブクステフーデの傑作!7つの連作カンタータ 《われらがイエスの四肢》!
 ☆レイチェル・ポッジャーとの共演でも知られるポーランドの実力派古楽グループ、"アルテ・デイ・スオナトーリ"!

 -17世紀ドイツの作曲家で、バッハの前の世代として、教会カンタータの発展に貢献し、オルガンの名手としても知られるディートリヒ・ブクステフーデ。

 -本アルバムでは、ブクステフーデが残した最大規模の作品のひとつで、十字架に磔にされたイエスの体の一部、足、膝、手、脇腹、胸、心臓、顔に対応した7つのカンタータから成る 《われらがイエスの四肢》 を収録。各曲は器楽によるソナタ、コンチェルト、アリア、コンチェルトという構成になっており、ブクステフーデの高度に洗練された書法を垣間見ることができる作品と言えるでしょう。
 演奏は、名バロック・ヴァイオリン奏者、レイチェル・ポッジャーとの共演でヴィヴァルディのラ・ストラヴァガンツァの録音に携わったポーランドの実力派古楽グループ、アルテ・デイ・スオナトーリです。

 ※録音:2024年10月2日-6日(ポーランド)
 
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RECART0064
特別価格
\2600→\2390
アンジェイ・パヌフニク:夜想曲/幻想曲
 アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):
  管弦楽のための夜想曲
  ピアノと管弦楽のための幻想曲
クレア・ハモンド(ピアノ)
ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
RECART0064LP
(1LP)
特別価格
\5200

 2022年にポーランド放送の栄誉ある「パブリック・メディア賞(Nagrody Mediow Publicznych)」を受賞したポーランド楽壇の次代を担う若き名匠、ウカシュ・ボロヴィチは、知られざるポーランドの音楽家たちが遺した作品の発掘を推し進めている指揮者。
 これまでにもベルグソンやポラドフスキ、ノヴォヴィエイスキ、セロツキ、ノスコフスキ、フィテルベルクといった作曲家の埋もれてしまった作品を高水準の演奏で世の中に紹介してきました。

 本アルバムでは、20世紀ポーランドを代表する作曲家のひとり、アンジェイ・パヌフニクの作品を取り上げています。
 ここで取り上げられている「ピアノと管弦楽のための幻想曲」は、もともとはピアノと管弦楽のための協奏曲(1961年)のオリジナル版の第1楽章として作曲され、1962年1月25日にバーミンガムで初演が行われました。
 この作品の初演を務めたケンドール・テイラーは、初演直後にこの部分を別の作品として演奏することに同意するよう助言をし、 1972年、パヌフニクは協奏曲を改訂。幻想曲を削除し、中間楽章と終楽章の2つの楽章のみを残しました。
 当時、独立した作品としての出版はされず、1982年にその素材の一部を使って、ピアノ協奏曲の冒頭となる短い「エントラータ」を作曲しました。
 しかし、出版準備が整った幻想曲の楽譜は作曲家のアーカイブに保存されており、この作品は数年後に彼の妻によって発見され、出版され、本アルバムで日の目を見ることになります。

 ※録音:2024年11月9日(ポズナン、ポーランド)
 ※収録時間:21分39秒
 
 

RECART0053
\2800
Depths ~
 ルジツキ/ヴァインベルク/ラクス/タンスマン:
  チェロとピアノのための作品集

   ルドミル・ルジツキ:チェロ・ソナタ Op.10
  ミェチスワフ・ヴァインベルク:
   チェロ・ソナタ第1番ハ長調 Op.21
  シモン・ラクス:チェロ・ソナタ
  アレクサンドル・タンスマン:
   チェロ・ソナタ第2番/子守歌(世界初録音)
ゾフィア・クリシェヴィチ (チェロ)
プシェミスワフ・ヴィテク(ピアノ)

 チェロ奏者ゾフィア・クリシェヴィチのデビュー・アルバム。
 本アルバムには、4人のポーランド人作曲家によるチェロ・ソナタが収録されています。
 4人の作曲家とその作品の物語は、20世紀前半のポーランド音楽の運命を反映しており、123年間続いた政治的、文化的抑圧と外国支配の時代を終わらせた第一次世界大戦後の希望に満ちた新たな始まりの例です。
 これらは、1939年9月1日のナチスの恐怖によってポーランドに襲いかかった想像を絶する苦しみと言葉では言い表せない破壊を体現した例であると同時に、ポーランド音楽特有のエネルギーと活力で表現された、生き残りたいという抑えきれない意志の例でもあります。

 アルバムの最後には、世界初録音となるアレクサンドル・タンスマンの小曲「子守唄」がカップリングされています。

 ※録音:2019年6月、2023年10月29日(ポーランド)
 
 
RECART0052
\2800
バッハ&テレマン
 J.S.バッハ:
  トリオ・ソナタ ト長調 BWV.1038
  トリオ・ソナタ第5番ハ長調 BWV.529
 テレマン:
  パリ四重奏曲第6番ホ短調 TWV 43:e4
  協奏曲ト長調 TWV 43:G1
トレ・アニメ
 〔オルガ・ムシャウ=クジャフスカ(バロック・フルート)
  カタジナ・ツェンドラク(バロック・ヴァイオリン)
  マルティナ・ヤンコフスカ(バロック・チェロ)
  ダグマラ・ティルハ(ハープシコード)〕

 トレ・アニメ(Tres Anime)は、2016年にポズナン出身の4人の音楽家たちによって結成された古楽アンサンブル。
 ソリストおよび室内楽奏者として、彼らは有名なヨーロッパの音楽アカデミーで研鑽を積み、古楽演奏の著名な専門家の指導の下、多くのマスタークラスにも参加。
 ビアージョ・マリーニ・コンクール(ドイツ、2016年)、ゲッティンゲン・ヘンデル・コンクール(ドイツ、2017年)、ファン・ヴァッセナー国際コンクール(オランダ、2018年)ではファイナリストに選ばれるなど、結成初期から多くの国際コンクールで優秀な成績を収めています。

 本アルバムでは、ヨーロッパのバロック音楽の真髄と見なされるバッハのトリオ・ソナタと、フランスの優雅さと華麗さが融合したテレマンのパリ四重奏曲を取り上げています。

 ※録音:2022年8月26日-28日(ポーランド)
 
 

RECART0029
【旧譜】
\2800
テイク・フォー ~ トロンボーン四重奏のための作品集 トロンブクァルテット
 ハイドン(D.ミラー編):オラトリオ「天地創造」 より《大いなる偉業が成し遂げられた》
 J.S.バッハ(R.ザウアー編):フーガ ト短調 BWV 578
 ガスパリーニ(D.ミラー編):キリストよ、われらは御身をあがめ
 インジェニェーリ(D.ミラー編):あまねく暗くなりて
 ベートーヴェン:3つのエクアーレ WoO 30
 チャイコフスキー(E.ファビアンスカ=イェリンスカ編):バレエ音楽「くるみ割り人形」より
  〔行進曲、アラブの踊り、こんぺいとうの踊り、花のワルツ、トレパーク〕
 キラル(E.ファビアンスカ=イェリンスカ編):Walc z filmu, "Tredowata"
 ドビュッシー:シャルル・ドルレアンの3つの歌
 エヴァ・ファビアンスカ=イェリンスカ:コラール I
 ジョン・バリー(R.ライサー編):ジェームズ・ボンドより メインテーマ
 ジェローム・カーン(R.エルカー編):あなたは私のすべて
 マット・デニス(R.エルカー編):天使の瞳
 マテウシュ・スヴィエチツキ(M. ピェクト編):ポド・パプガーミ
 ソニー・ロリンズ(R.エルカー編):セント・トーマス
 ポール・デスモンド(I.ルイス編):テイク・ファイヴ

 ポーランドの実力派、トロンボーン・クァルテット!

 ポズナンのパデレフスキ音楽院とベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で研鑽を積んだ学生たちによって2012年に結成されたトロンボーン四重奏団、トロンブクァルテット。
 ポーランドの数少ないトロンボーン四重奏団の一つである彼らは、国内外の著名な音楽祭での定期的な演奏をはじめ、これまでに多くのレパートリーの追求とアンサンブルのスキルを高めてきました。

 本アルバムは、トロンボーン四重奏のためのオリジナル作品から、ジャズのスタンダード曲や映画音楽、ポップスのアレンジ作品、そして、若い世代の著名な作曲家であるエヴァ・ファビアンスカ=イェリンスカの委嘱作品まで、ハーモニー楽器であるトロンボーンの美しいサウンドから超絶技巧まで、トロンボーン四重奏の魅力を存分に堪能できる好企画です。

 ※録音:2015年10月10日-13日&2016年10月7日-9日(ポーランド)
 
 

RECART0024
【旧譜】
\2800
20世紀ポーランドの弦楽四重奏曲集
 アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):弦楽四重奏曲第3番 《ヴィチナンキ》
 グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):弦楽四重奏曲第4番
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):弦楽四重奏曲第1番ハ長調 Op.37
ディベルソ弦楽四重奏団

 国際的に活躍するポーランドの若き音楽家たちによって結成されたディベルソ弦楽四重奏団のデビュー盤。
 彼らは、マンチェスターの王立ノーザン音楽大学、ベルリン芸術大学ではアルテミス四重奏団のクラスで、室内楽修士課程を優秀な成績で卒業。
 本アルバムでは、ポーランド室内楽の発展のみならず、ポーランド音楽全体の発展における重要な位置を占める、20世紀ポーランドを代表する優れた現代作曲家による作品を取り上げています。

 ※録音:2017年7月21日-23日(ポズナン、ポーランド)
 
 
RECART0008
【旧譜】
\2800
インコンプレタ(不完全) ~
 バッハ/ハイドン/ボッケリーニ/メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集
ムジカリウス弦楽四重奏団
  J.S.バッハ:フーガの技法より コントラプンクトゥスⅠ
  ヨーゼフ・ハイドン:弦楽四重奏曲第83番ニ短調 Op.103,Hob.III-83
  J.S.バッハ:フーガの技法より コントラプンクトゥスⅣ
  ボッケリーニ:弦楽四重奏曲ニ長調 Op.64-2
  J.S.バッハ:フーガの技法より コントラプンクトゥスⅨ
  メンデルスゾーン:弦楽四重奏のための4つの小品 Op.81 より
  J.S.バッハ:フーガの技法より コントラプンクトゥスXIV/コラール 《われら悩みの極みにありて》

 2003年に結成され、主に古楽をレパートリーとするムジカリウス弦楽四重奏団。
 ペーター・リヒテンタールが編曲したモーツァルトのレクイエムなどが収録されたデビュー・アルバム『Ars Transcriptindi』に続く、RecArt第2弾では、タイトルでもある「インコンプレタ(不完全)」の通り、何らかの理由で完成されなかった弦楽四重奏曲を取り上げています。

 ※録音:2013年1月15日-18日(ポーランド)
 
 
RECART0006
【旧譜】
\2800
ヴァインベルク:ヴァイオリンとピアノのための作品集
 ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):
  ヴァイオリン小協奏曲 Op.42
  ヴァイオリン・ソナチネ Op.46
  モルダヴィアの主題による狂詩曲 Op. 47/3
エヴェリナ・ノヴィツカ(ヴァイオリン)
ミレーナ・アントニエヴィチ(ピアノ)

 第二次世界大戦とユダヤ人迫害の歴史と絡み合った悲劇的な運命をたどった芸術家であり、ショスタコーヴィチやプロコフィエフと並び重要な位置を占めるポーランドの傑出した作曲家、ミェチスワフ・ヴァインベルクによるヴァイオリンとピアノのための室内楽アルバム。
 国内外のコンクールで多くの名誉ある賞を受賞しているエヴェリナ・ノヴィツカの演奏によるこのアルバムは、ポーランド音楽界の誉れ高き「フレデリク賞2014」にノミネートされています。

 ※録音:2012年-2013年(ポーランド)



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ALPHA CLASSICS



ALPHA1131
(CD+BK)
\3600→\3390
ドイツのバリトン歌手、ベンヤミン・アップル
 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ生誕100年、人間としての本質に迫るアルバム

  ディーターへ ~
   ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウへのオマージュ
ベンヤミン・アップル(バリトン)
ジェームズ・ベイリュー(ピアノ)
バルトロメオ・ダンドロ・マルケージ(チェロ)...16
  <プロローグ>
   1. フランツ・シューベルト(1797-1828): 音楽に寄せて D 547
  <ベルリンでの幼年時代>
   2. アルベルト・フィッシャー=ディースカウ(1865-1937):
    野ばら ~音楽劇《Sesenheim ゼーゼンハイム》より*
   3. クラウス・フィッシャー=ディースカウ(1921-1994):ノクチュルヌ I Op. 1-1 (抜粋) (母に捧ぐ)*
   4. クラウス・フィッシャー=ディースカウ: Wehmut 憂鬱 Op. 3-2*
  <十代の頃と歌手としての最初の一歩>
   5. ヨハネス・ブラームス(1833-1897): わが女王よ、いかに Op. 32-9
  <戦争での兵役 1943-1945>
   6. フーゴー・ヴォルフ(1860-1903): 追憶
   7. エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957): 愛の手紙 Op. 9-4
   8. シューベルト: ギリシアの神々 D 677
   9. アリベルト・ライマン(1936-2024): Tenebrae テネブレ
  <戦争捕虜 1945-1947>
   10. クロード・ドビュッシー(1862-1918): 美しい夕暮れ L. 84
   11. クリスチャン・シンディング(1856-1941): シルヴェリン Op. 55-1
   12. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893): ただ憧れを知る者だけが Op. 6-6
   13. エドゥアルト・キュンネッケ(1885-1953):
    私はただの貧しい旅職人 ~喜歌劇《どこかのいとこ》より
  <帰郷 1947>
   14. ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル(1805-1847): ああ、あの眼差しは変わらないままだ
   15. ハンス・アイスラー(1898-1962): 帰郷
   16. クラウス・フィッシャー=ディースカウ: Aus Schmerzen und Freuden geboren
    苦しみと喜びから生まれた Op. 22-1(ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ作詞)*
  <3人の子供たちの誕生>
   17. ブルーノ・ワルター: Des Kindes Schlaf 子供の眠り ~『6つの歌曲』より
  <歌の伴奏者たちと友人たち>
   18. シューベルト: 私のピアノに寄せて D 342
   19. ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):格言 III ~
    『ベンジャミン・ブリテン: ウィリアム・ブレイクの歌と格言』Op. 74 より
  <最初の妻イルメルとの辛い別れ 1963>
   20. カール・レーヴェ(1796-1869): やさしいお弔い Op. 62-4
  <母テオドーラの死 1966>
   21. アイスラー: Mutterns Hande 母の手
  <結婚生活>
   22. フランツ・グローテ(1908-1982):
    映画音楽『Vater braucht eine Frau お父さんには奥さんが必要』より
   23. シューベルト: 恋する者の様々な姿 D 558
   24. クララ・シューマン(1819-1896): 美しさゆえに愛するなら Op. 12-2
  <委嘱作品と世界初演>
   25. ブリテン: ラッパが鳴った ~『戦争レクイエム』Op. 66 より
   26-28. サミュエル・バーバー(1910-1981): 3つの歌曲 Op. 45
    26. Now I Have Fed and Eaten Up the Rose 今私は、あのバラを食べ尽くしてしまった
    27. A Green Lowland of Pianos ピアノの緑の低地
    28. O Boundless, Boundless Evening おお果てしなき、果てしなき夕暮れ
  <育成と個人的な体験>
   29. シューベルト: リュートに寄せて D 905
   30. ヴォルフ: Sterb' ich, so hullt in Blumen meine Glieder
    私が死んだら、この体を花で包んでおくれ
  <舞台への別れ>
   31. カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786-1826): 私の歌 Op. 15-1
  <エピローグ>
   32. ロベルト・シューマン(1810-1856): レクイエム Op. 90-7
 *...世界初録音

 【ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ生誕100年、ベンヤミン・アップルが描くその人生】
 2023年と2024年の来日リサイタルなどで日本でも多くのファンを持つドイツのバリトン歌手、ベンヤミン・アップル。
 彼が尊敬するディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925-2012)の生誕100年を記念し、その芸術家としての側面だけでなく、人間としての本質に迫ろうというアルバムが登場。
 かつてフィッシャー=ディースカウのマスタークラスに於いてヴォルフの解釈で高く評価され、彼自身の経験からか国際的キャリアのために名前は短くするようにというアドヴァイスを受けたというアップル。
 20世紀声楽界最大のアイコンの1人である彼に深い敬意を表し、彼が残した日記や手紙、様々な書類や演奏会の履歴、そして絵画などを数年に渡り研究してこのプロジェクトに臨み、その偉大な成功や世界的評価の背後に隠された個人的な人物像を描き出します。
 アルバムには世界初録音となるディートリヒの父アルベルトと兄クラウスの作品も収録しており、そのうち1曲はディートリヒの詩によるもの。
 140ページにも及ぶブックレットにはアップル自身がディートリヒの人生についての長文(英、独、仏語)を寄せているほか、その人生を物語る写真や資料、ディートリヒによる絵画など貴重な画像も掲載されています。
 
 「ディーター」は家族など身近な人々のディートリヒへの愛称。
 
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ALPHA1133
\3100→\2890
エマニュエル・セイソン(ハープ)
 ハープ史上最も偉大な演奏者であり作曲家の一人マルセル・トゥルニエの作品集
  「映像」~マルセル・トゥルニエへのオマージュ
   ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)、ヴォーチェ四重奏団も

 マルセル・トゥルニエ(1879-1951):
  1-3. 映像 組曲第1番 Op. 29
   1. I. Clair de lune sur l'etang du parc 公園の池に映る月光
   2. II. Au seuil du temple 神殿の入り口で
   3. III. Lolita la danseuse 早熟な踊り子
  4. La Lettre Du Jardinier 庭師の手紙
  5-7. 映像 組曲第3番 Op. 35
   5. VII. Les anesses grises sur la route d'El-Azib
    エル・アジブの道にいる灰色の雌ロバたち
   6. VIII. Danseuse a la fontaine d'Ain-Draham
    アイン・ドラハムの泉のほとりの踊り子
   7. IX. Soir de fete a Sedjenane セジェナンの祭りの夜
  8. 不眠
  9-11. ソナチネ Op. 30
   9. I. Allegrement 快活に
   10. II. Calme et expressif 穏やかに、表情豊かに
   11. III. Fievreusement 熱烈に
    (私の友人フェルナンド・アルファンの思い出に)
  12. Reverie De Bouddha 仏陀の夢想
  13-15. 映像 組曲第2番 Op. 31
   13. IV. Les enfants a la creche de Noel
    クリスマスのクレーシュに集まる子供たち
   14. V. L'etrange cavalier 奇妙な騎士
   15. VI. La marchande de frivolites 小間物屋の女
  16. Elle Est Venue, Elle A Souri 彼女は来て、微笑んだ
  17-19. 映像 組曲第4番 Op. 35
   17. X. La voliere magique 魔法の鳥小屋
   18. XI. Cloches sous la neige 雪の下の鐘
   19. XII. La danse du moujik ロシアの農民の踊り
エマニュエル・セイソン(ハープ)
ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)...
 4、8、12、16
ヴォーチェ四重奏団
サラ・ダヤン、セシル・ルービオ
 (ヴァイオリン)
ギヨーム・ベッカー(ヴィオラ)
リディア・シェリー(チェロ)

 録音: 2023年9月 パリ、サル・コロンヌ
 収録時間: 66分

 【名手セイソンによる、未出版を含むトゥルニエ作品集】
 フランス出身で世界を舞台に活躍するハープ奏者エマニュエル・セイソンによる、ハープ史上最も偉大な演奏者であり作曲家の一人とされるマルセル・トゥルニエの作品集。
 歌姫ジャンスを独唱に迎えた歌曲を4曲収録しているほか、ハープ独奏は組曲第2番とトラック2、3、17、18のみであり、その他はトゥルニエ自身により弦楽器が加えられた版で収録されています。
 中でも、トゥルニエの最も重要な作品とされる「ソナチネ」に加えられたヴァイオリンとチェロのパートは近年発見されたもので、今回がこの版による世界初録音。
 他にも「庭師の手紙」の弦楽四重奏パート、「彼女は来て、微笑んだ」、「不眠」なども最近の発見とのことです。
 セイソン、ヴォーチェ四重奏団、ジャンスらが、同胞の巨匠の作品に深く寄り添った美しい演奏を聴かせます。

 
 




ARCANA



A579
\3100
ヴェネツィアの驚異 ~
 ガルッピ: チェンバロのためのソナタと協奏曲

  バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):
   1-3. ソナタ ヘ長調 R. A. 1.8.06
   4. ソナタ ニ短調 R. A. 1.04.02
   5. ソナタ ニ長調 R. A. 1.03.01
   6-8. ソナタ ト短調 R. A. 1.12.01
   9-10. ソナタ 変ロ長調 R. A. 1.16.05
   11-13. 協奏曲 ハ短調
   14-16. 協奏曲 ヘ長調
アリアンナ・ラダエッリ
 (チェンバロ、指揮[11-16])
ラ・フィラレーテ(古楽器使用)[11-16]
アルフィア・バキエヴァ、
 ジョナタン・ポネ(ヴァイオリン)
カルロス・バリェス・ガルシア
 (ヴィオラ)
ヨハネス・コフラー(チェロ)
ジャコモ・アルベンガ(ヴィオローネ)

 チェンバロ使用楽器: ミラノのアンドレア・レステッリ2021年製作の再現楽器、ハノーファーのクリスティアン・ファーター(ヴァテール)1738年製作モデルに基づく

 【ロココ社会を魅了した当時の響きで、ヴェネツィアの巨匠の鍵盤世界へ】
 18世紀中盤、後期バロックから初期古典派の時代に絶大な人気を誇ったヴェネツィアの歌劇作曲家ガルッピ。
 同じ頃に水の都を席捲した劇作家ゴルドーニと手を携えながら、ヘンデルの歌劇作曲引退後頃からポルポラやレーオらナポリの先人たちと共に、イタリア・オペラの全欧州的人気を支えました。
 彼の歌劇作品は近年ようやく演奏機会を取り戻しつつありますが、その名を現代人の記憶にとどめたのはむしろ、ベネデッティ=ミケランジェリを筆頭に20世紀の名手たちもレパートリーにしていた鍵盤ソナタの存在でした。
 
 同時代の先達スカルラッティとはやや異なる、端正で感傷的な魅力に満ちたそれらのソナタは、単一楽章の佳品もあれば複数楽章からなる充実作もあり、現代ピアノの演奏家たちによっても数多く録音されていますが、ここでは1738年製のモデルに基づくチェンバロを通じ、18世紀の人々が耳にしたであろう響きを通じてガルッピの音世界の素顔に迫ります。
 長調曲・短調曲それぞれに味わい深い協奏曲では、ジョルディ・サヴァール指揮ル・コンセール・デ・ナシオンが最近録音したヴィヴァルディ『四季』でもソリストを務めたアルフィア・バキエヴァら5人の弦楽器奏者が加わり、こちらも18世紀風の室内楽編成で親密な響きの機微をよく活かした解釈を聴かせてくれます。

 
 
 


A581
\3100
永遠の都 ~リュートで巡るローマ歴史旅行~ シモーネ・ヴァッレロトンダ(リュート)
 1. クラウディオ・ダッラルベロ(生年不詳、存命中):Preghiera senza confini 国境を越える祈り
  (ギターのための「Sonata Mare Nostrum 我らが海のソナタ」〔2020〕より)
 2. エンニオ・モリコーネ(1928-2020): Poverty つらい想い*
  (『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』〔1984〕より)
 3. モリコーネ: Passaglia パッサカリア*
  (『La storia vera della signora dalle camelie 椿姫』〔1981、日本未公開〕より)
 4. アルフレード・カゼッラ(1883-1947): Minuetto メヌエット*
  (ピアノのための『11の子供向け小品』〔1920〕より)
 5. カゼッラ: Siciliana シチリアーナ*(ピアノのための『11の子供向け小品』〔1920〕より)
 6. ロレンツォ・ペロージ(1872-1956): Introito 入祭唱
  (『Introito, offertorio e Communio a 4 voci per la festa di Pentecoste
   聖霊降臨祭のための4声の入祭唱、奉献唱と聖体拝領唱』〔1966歿後出版〕より)
 7.アメリーゴ・マリーノ(生歿年不詳):Nina si voi dormite ニーナ、眠っているのですか* (1901)
 8. ムツィオ・クレメンティ(1752-1832): Andante malinconico 憂鬱なアンダンテ*
  (『グラドゥス・アド・パルナッスム』op.44〔1819〕より)
 9-12.ジョヴァンニ・ザンボーニ(1664-1721): Sonata X ソナタ 第10番(1718)
 13. グレゴリオ・アッレーグリ(1582-1652): Miserere mei, Deus ミゼレーレ
 14. ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(1580頃-1651):Corrente I コルレンテ第1番(1610)
 15. ロレンツィーノ・トラチェッティ(1550-1598): Fantasia ファンタジア(1603)
 16. トラチェッティ: Romanesca ロマネスカ (クラクフ・ヤギェウォ大学図書館の写本より)
 17. トラチェッティ: Fantasie ファンタジア(1610)
 18. トラチェッティ: Galliarda ガリアルダ(1603)
 19. トラチェッティ: Anchor che col partire チプリアーノ・デ・ローレの「別れのとき」(1603)
 20. 作者不詳(16世紀): Branle ブランル
 21. ジョヴァンニ・ピエールルイージ・ダ・パレストリーナ(1525/26-1594):
  Manus tuae あなたの手は(1584)
 *...シモーネ・ヴァッレロトンダ編曲

 使用楽器: モラン・シュル・ウヴェーズ(フランス)のスティーヴン・マーフィー2021年製作の再現楽器、ヴェローナのヴェンデッロ・ヴェネレ16世紀製作のモデルに基づく
 録音: 2024年10月27-30日  ポスティニャーノ城、セッラーノ (イタリア中部ウンブリア地方ペルージア県)
 収録時間: 52分

 【ジャンル越境型の古楽器奏者ヴァッレロトンダと巡る古都ローマ】
 古楽器奏者として非常に高い適性を示しながら、以前から親しんでいたロックをはじめ幅広いジャンルに隔てなく接し続け、独特な音楽性を育んできたローマ出身のリュート奏者シモーネ・ヴァッレロトンダ。
 民俗楽器も交えたユニット、イ・バッシフォンディでの活動も含め、これまでも超正統派の古楽レパートリーと20世紀以降の作曲家の世界を隔てなく行き来するプログラムを提案してきた彼の新たなソロ・アルバムは、「永遠の都」ローマを軸に、この古都を行き交った17~21世紀の作曲家たちの作品をバランスよく組み合わせた選曲になっています。
 信仰と権力の狭間に息づいた、知と美への渇望と民衆の活力が導き出した各世紀の音世界は実に多種多様。自身リュートの名手でもあったカプスベルガーやザンボーニの音楽から、システィーナ礼拝堂で長らく門外不出とされていたアッレーグリの多声曲の独奏編曲、クレメンティやカゼッラらのピアノ向け小品、モリコーネの映画音楽、民衆音楽ベースの楽曲......と多岐にわたる選曲でも、全く乱雑な印象を与えないのが流石。リュートから導き出される静謐かつ細やかな響きが、いかなる種類の音楽にも独特の古風な佇まいをまとわせ、不思議な説得力と共にローマという都がたどった悠久の歴史へと聴き手を誘います。






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BIS



BIS2631
(2SACD HYBRID)
\4900→\4490
鈴木優人(チェンバロ)
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻

 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  平均律クラヴィーア曲集第2巻
  【SACD1】
   1-2. 前奏曲とフーガ第1番 ハ長調 BWV 870
   3-4. 前奏曲とフーガ第2番 ハ短調 BWV 871
   5-6. 前奏曲とフーガ第3番 嬰ハ長調 BWV 872
   7-8. 前奏曲とフーガ第4番 嬰ハ短調 BWV 873
   9-10. 前奏曲とフーガ第5番 ニ長調 BWV 874
   11-12. 前奏曲とフーガ第6番 ニ短調 BWV 875
   13-14. 前奏曲とフーガ第7番 変ホ長調 BWV 876
   15-16. 前奏曲とフーガ第8番 嬰ニ短調 BWV 877
   17-18. 前奏曲とフーガ第9番 ホ長調 BWV 878
   19-20. 前奏曲とフーガ第10番 ホ短調 BWV 879
   21-22. 前奏曲とフーガ第11番 ヘ長調 BWV 880
   23-24. 前奏曲とフーガ第12番 ヘ短調 BWV 881
  【SACD2】
   1-2. 前奏曲とフーガ第13番 嬰ヘ長調 BWV 882
   3-4. 前奏曲とフーガ第14番 嬰へ短調 BWV 883
   5-6. 前奏曲とフーガ第15番 ト長調 BWV 884
   7-8. 前奏曲とフーガ第16番 ト短調 BWV 885
   9-10. 前奏曲とフーガ第17番 変イ長調 BWV 886
   11-12. 前奏曲とフーガ第18番 嬰ト短調 BWV 887
   13-14. 前奏曲とフーガ第19番 イ長調 BWV 888
   15-16. 前奏曲とフーガ第20番 イ短調 BWV 889
   17-18. 前奏曲とフーガ第21番 変ロ長調 BWV 890
   19-20. 前奏曲とフーガ第22番 変ロ短調 BWV 891
   21-22. 前奏曲とフーガ第23番 ロ長調 BWV 892
   23-24. 前奏曲とフーガ第24番 ロ短調 BWV 893
鈴木優人(チェンバロ)
NYCX 10532
(2SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5500

 (使用楽器:Willem Kroesbergen, Utrecht 1987 after J.Couchet, 2 manuals, 8', 8', 4', FFᬢf''')
 楽器調律:林彰見録音:2024年1月7~10日 トッパンホール(東京)
 プロデューサー:マルティン・ザウアー/サウンド・エンジニア:国崎裕/
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ
 総収録時間:142分
 SACD層: Stereo, Multi-Channel 5.0

 【好評を博した第1巻に続き、『平均律』第2巻が早くも登場!】
 ソリスト、バッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者、そして客演指揮者として活躍を続ける鈴木優人。
 2021年10月にトッパンホールで録音された『平均律』第1巻は、2024年3月に発売されると非常に高い評価を得ました。
 この第2巻は第1巻と同じトッパンホールで、同ホール企画のシリーズ「鈴木優人 J.S.バッハを弾く」最終公演に先立って4日間をかけてセッション収録されたもの。
 プレリュードは曲によって舞曲的、アリア的、協奏曲的...と多彩な性格を持ち、続くフーガでは壮大かつ緻密な構造を持っている点は第1巻と同様ですが、第2巻では更なる完成度の追求と実験精神が織り込まれて複雑さを増しています。
 華麗で繊細、同時に力強さも持つチェンバロの響きを美しくとらえた録音とともに、鈴木自身が語っていた「第2巻はバッハの集大成の一つ。
 プレリュードが魅せる様々な様式と、対位法の美の極致であるフーガが織りなす宇宙的な世界に浸れるのが幸せです」という思いを聴き手も共有できる素晴らしいセットです。SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

 ※国内仕様盤には原盤解説の日本語訳が付属します。

 




第1巻



 BIS SA 2621
(2SACD HYBRID)
\4900→\4490
鈴木優人(チェンバロ)
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集
 第1巻 BWV846~869

  前奏曲とフーガ
   Disc1
    第1番 ハ長調 BWV846 / 第2番 ハ短調 BWV847 /
    第3番 嬰ハ長調 BWV848 / 第4番 嬰ハ短調 BWV849 /
    第5番 ニ長調 BWV850 / 第6番 ニ短調 BWV851 /
    第7番 変ホ長調 BWV852 / 第8番 嬰ニ短調 BWV853 /
    第9番 ホ長調 BWV854 / 第10番 ホ短調 BWV855 /
    第11番 ヘ長調 BWV856 / 第12番 ヘ短調 BWV857
  Disc2
    第13番 嬰ヘ長調 BWV858 / 第14番 嬰へ短調 BWV859 /
    第15番 ト長調 BWV860 / 第16番 ト短調 BWV861 /
    第17番 変イ長調 BWV862 / 第18番 嬰ト短調 BWV863 /
    前奏曲とフーガ第19番 イ長調 BWV864 / 第20番 イ短調 BWV865 /
    第21番 変ロ長調 BWV866 / 第22番 変ロ短調 BWV867 /
    第23番 ロ長調 BWV868 / 第24番 ロ短調 BWV869
鈴木優人(チェンバロ)

 2021年10月、コロナ禍に実現した奇跡の録音!!鈴木優人が「平均律クラヴィーア曲集」第1巻をリリース!!

 セッション録音:2021年10月8~11日/トッパンホール(東京)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、Disc1: 53'38、Disc2: 56'31
 プロデューサー:マルティン・ザウアー
 サウンド・エンジニア:国崎裕
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ
 【チェンバロ:Willem Kroesbergen, Utrecht 1987 after J. Couchet, 2 manuals, 8', 8', 4', FF?f'''】
 楽器調律:林彰見

 



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CHATEAU DE VERSAILLES SPECTACLES



CVS113
(2CD+DVD+BD)
\5500→\5090
カペラ・メディテラネア(古楽器使用)/レオナルド・ガルシア・アラルコン(指揮)
 リュリ:《アティス》


 ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):
  音楽悲劇《アティス》
   (全5幕/1676年
    サン=ジェルマン=アン=レーにて初演)
   台本...フィリップ・キノー(1635-1688)
アティス...マシュー・ニューリン(テノール)
シベール...ジュゼッピーナ・ブリデッリ(メゾ・ソプラノ)
サンガリード...アナ・キンタンス(ソプラノ)
セレニュス...アンドレアス・ヴォルフ(バス・バリトン)
イダス、フォベトル、残酷な幻影...
 アドリアン・フルネゾン*、
  マイケル・モフィディアン**(バス)
イリス、ドリス、泉の神1、花の女神フロール...
 ソフィー・ユンカー*、
  グヴェンドリーヌ・ブロンデール**(ソプラノ)
メリス、泉の神2...ロール・ビノン(メゾ・ソプラノ)
モルフェ、川の神...ヴァレリオ・コンタルド(テノール)
サンガル川の神...
 ジョフロワ・ビュフィエール*、
  ルイージ・デ・ドナート**(バス)
夢の精...
 シリル・オヴィティ*、ニコラス・スコット**(テノール)
西風の精ゼフィール...ニコラス・スコット(テノール)
ファンタス...
 シリル・オヴィティ*、ホセ・パソス**(テノール)

ナミュール室内合唱団*、
ジュネーヴ大劇場合唱団**
カペラ・メディテラネア(古楽器使用)
レオナルド・ガルシア・アラルコン(指揮)

* CD録音のみ、**映像のみ

 収録: 2023年3月28-31日(CD) 2022年3月22-23日(DVD/Blu-ray) ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場
 総収録時間: 155分(CD)/176分(DVD、BD)
 
 《映像》DVD/Blu-rayとも同内容
  字幕: フランス語、英語、ドイツ語/音声: Stereo/演出・振付: アンジュラン・プレルジョカージュ、ジル・リコ/美術: プリュヌ・ヌーリ、サミ・ヴァン・デン・ユヴェル
  衣装: ジャンヌ・ヴィセリアル、マリオン・モワネ/照明: エリック・ソワイエ/舞踏: ジュネーヴ大劇場バレエ団

 【作品に潜む普遍的魅力をスタイリッシュかつ精緻に伝える《アティス》新録音】
 フランス王ルイ14世の王室音楽監督リュリによる最大の傑作の一つ《アティス》新録音。
 1676年の初演以来ルイ14世が深く愛し「王のオペラ」の異名を持つ本作に、欧州歌劇界を賑わせるアルゼンチン出身の異才アラルコンによる最新録音が映像付きで登場。
 ヴェルディやワーグナーの大作でも活躍するマシュー・ニューリン演じる主役アティスと、イタリア・バロック作品解釈で知られるG.ブリデッリ、アラルコンの数々の名盤で重要な役柄を演じてきたA.キンタンスによる2人の女主人公との悲恋の物語を、精緻な解釈に脈々と情熱を宿した音作りでじっくり聴かせます。
 ルイ14世生前の度重なる再演時と同じく序幕を省き、作品に潜む普遍的魅力を追求した采配はコンテンポラリーダンスの名匠として有名な演出家プレルジョカージュの判断でもあり、付属の映像では日本の能にヒントを得たオーガニックで抽象的な舞台展開から企図がよく伝わることでしょう。
 演出家・指揮者へのインタビュー(1987年のW.クリスティ初録音にも触れています)を含む充実のブックレット(仏・英・独語)も読み応え充分。
 CD録音と映像は一部別キャストながら双方錚々たるソリストが揃い、深く温もりある声が印象的なニューリンの傍らユンカー、ブロンデール、オヴィティら古楽作品のスペシャリストたちも抜群の存在感で応えます。
 撥弦・鍵盤が各2人加わる充実のオーケストラは2023年に惜しまれながら亡くなったフローランス・マルゴワールがコンサートマスターを務め、アルバムは彼女の思い出に捧げられています。

 
 




CYPRES RECORDS


CYP0624
\3100
ジャン=ポール・デシー:動物たちの声
 <コウモリの歌>
  1. チチブコウモリとチェロ
  2. ホオヒゲコウモリとチェロ
  3. コウライクビワコウモリ、
   ベヒシュタインホオヒゲコウモリとチェロ
  4. ヒメヤマコウモリとチェロ
  5. ナトゥージウス・アブラコウモリ、
   ヨーロッパアブラコウモリとチェロ
 <語り得ぬ寓話>
  6. クジラ、イルカ、オオカミと弦楽合奏
 <静養の森>
  7. オオカミ、ジャッカル、ライオン、クマとゾウ
  8. ヨーロッパヤマネ、マスクラット、サイ、マーモット、
   キツネ、オオヤマネコとヨーロッパヤマネコ
  9. シカ、子鹿とチェロ10. インドリとテナガザル
 <獲物の祈り>
  11. スズメフクロウ、キバラスズガエル、イワヒバリ、
   サンバガエル、カワセンニュウ、ハシグロアビ、
    イシチドリ、カタグロトビ、ヤマバト、
     サバクヒバリ、チゴハヤブサと9本のフルート
ジャン=ポール・デシー
 (作曲、指揮、チェロ)
アンサンブル・ミュジーク・ヌーヴェル
ヤレク・フランコウスキー
 (録音、ミキシング、マスタリング)

 録音: 2001-2024年
 収録時間: 59分

 動物が発する音を単なる環境音としてではなく、音楽的な要素として捉え、楽曲の構成に取り入れてみようというアルバム。
 サンプリングされた動物の声と人間の楽器演奏、エレクトロニクスを融合させるという革新的な試みを通じて、音楽の新たな可能性を探求する作品です。
 コウモリの発する超音波は人間の可聴音域まで変調し、その他の動物たちの「歌」と共に人間の耳に届け、それらと楽器や電子音との対話を通じて、人間と動物の関係性や、私たちを取り巻く世界の音の豊かさを再認識させてくれます。
 




DELOS


DE3609
\3100
デイヴィッド・シフ:プリフォンテーン
 1-3. デイヴィッド・シフ(1945-):
  プリフォンテーン - シンフォニック・トリビュート(2021)
 4. アンドレア・ラインケマイヤー(1976-):
  ウォーター・シングス・ファイア(2018)
ユージーン交響楽団
フランチェスコ・レッチェ=チョン(指揮)

 録音: 2023年10月 アメリカ合衆国、オレゴン州、ハルト・センター、シルヴァ・コンサートホール
 収録時間: 48分

 2022年オレゴン州ユージーンで開催された世界陸上競技選手権大会に先立ち、ユージーン交響楽団が地元の伝説的ランナー、スティーヴ・プリフォンテーン(1951-1975)に捧げる作品として、やはりオレゴン州出身のデイヴィッド・シフに委嘱した「プリフォンテーン」を収録したアルバム。
 プリフォンテーンの「自分のベストを尽くさないことは、才能を犠牲にすることだ」という言葉からインスピレーションを受けた全3楽章35分ほどの作品で、サクソフォンを含む3管編成の大規模な管弦楽を用いて、彼が駆け抜けた24年の短い生涯を描きつつその功績を讃えています。
 カップリングのアンドレア・ラインケマイヤーによる「ウォーター・シングス・ファイア」は、リー・バルドゥーゴの短編小説『When WaterSang Fire』からインスピレーションを得ており、野心と裏切りが地味な人魚ウラを荒れ狂う海の魔女(アースラ)へと変身させるという寓話が描かれています。
 いずれも調性感の強い親しみやすい作品です。
 




FUGA LIBERA


FUG841
\3100
人生よ、ありがとう   アンヌ=リス・ポルクロペク(メゾ・ソプラノ)
フェデリコ・ティボーネ(ピアノ)、
ピエール・ラニオ(ギター)
 1. レナード・バーンスタイン(1918-1990):
  老婆のタンゴ「影響されやすいの」 ~ミュージカル《キャンディード》より
 2. リヒャルト・シュトラウス(1864-1949): 子守歌, Op. 41-1 ~『5つの歌』より
 3. エドゥアルド・トルドラ(1895-1962): Madre, unos ojuelos vi
  母よ、かわいい瞳を見てしまった ~『6つの歌』 第2番
 4. セシル・シャミナード(1857-1944): 初めての手紙
 5. ノエル・ルー / ユベール・ジロー(1920-2016): 優しい心
 6. マヌエル・デ・ファリャ(1876-1948): ナナ ~『7つのスペイン民謡』 第5番
 7. ガブリエル・フォーレ(1845-1924): 舟歌 Op. 23-1 ~『3つの歌曲』より
 8-10. オリヴィエ・メシアン(1908-1992): 『3つの歌曲』
 11. シャミナード: 希望
 12. ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910): こんにちは愛しい人よ VWV 1072
 13. ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923): La tarantula e un bicho mu malo
  タランチュラはとても悪い虫 ~サルスエラ《ラ・テンプラニカ》より
 14. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
  ケルビーノのアリア「恋とはどんなものかしら」 ~歌劇《フィガロの結婚》より
 15. ミシェル・ポルナレフ(1944-): 君の幸福と僕の悔恨
 16. フォーレ: いつも Op. 21-2 ~『ある日の詩』より
 17. ジャック・ブレル(1929-1978) / ジェラール・ジュアネスト (1933-2018):
  懐かしき恋人たちの歌
 18. モーリス・ラヴェル(1875-1937): ヴォカリーズ - ハバネラ形式のエチュード
 19. トマス・メンデス(1927-1995): ククルクク・パロマ
 20-22.フランシス・プーランク(1899-1963): 『変身』
 23. ジョルジュ・ビゼー(1838-1875): ハバネラ「恋は野の鳥」 ~歌劇《カルメン》より
 24. エリック・サティ(1866-1925): エンパイア劇場のプリマドンナ
 25. ハビエル・モンサルバーチェ(1912-2002): 黒人の歌 ~『5つの黒人の歌』 第5番
 26. ビオレータ・パラ(1917-1967): 人生よ、ありがとう

 録音: 2024年8月25-27日 ベルギー、ワーテルロー、エリザベート王妃音楽院礼拝堂
 収録時間: 80分
 ※ 歌詞はQRコードを使用してインターネットで閲覧

 ヨーロッパで活動の幅を広げているフランスのメゾ・ソプラノ、アンヌ=リス・ポルクロペクは、言語学や建築の学位を持ちヴァイオリニストとしても 活動するという才女。
 その初めてのリサイタル・アルバムは、自らの人生と音楽的探求を反映した野心的な内容となっています。
 クラシックとポ ピュラーを結びつけ、多様な作曲家を通して人生の普遍的なテーマを探ることで、聴き手に新たな発見と感動を与える一枚です。
 




 LINN RECORDS


CKD774
\3100
オルガン・リフレクションズ ~
 モーツァルト、フランク、レーガー: ピアノ作品集

  1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
   アンダンテ ヘ長調 K. 616
  2-4. セザール・フランク(1822-1890): 前奏曲、アリアと終曲
  5-20. マックス・レーガー(1873-1916):
   バッハの主題による変奏曲とフーガ Op. 81
  21. モーツァルト: アダージョ ハ長調 K. 356
アリエル・ラニ(ピアノ)

 録音: 2024年5月18-20日 英国、ノース・ヨークシャー、エイリエル・スタジオ
 収録時間: 63分

 【新鋭ピアニスト、アリエル・ラニのデビューCD】
 イスラエル出身のアリエル・ラニは、2021年のリーズ国際ピアノ・コンクールで3位、同年にはLINNから配信のみのシューベルト・アルバムでデ ビューし、2023年にはルドルフ・ブッフビンダーが選出する若いアーティストのためのピアノ賞プリ・セルダンに選出、2024年にALPHAからリリー スされた「次世代ソリストたちによるモーツァルト Vol.9」でロンドのソリストも務めた若き俊英です。
 今回の初リサイタルCDでは、オルガンとピア ノの響きの関係とそれぞれの豊かな表現力を追及。
 一般にはオルガンの印象が強いとは言えないながら、この楽器を深く理解していたモー ツァルトと、フランク、レーガーといったオルガン史に残る2人のピアノ作品から、オルガンのもつ独特の壮麗さとピアノの持つ柔軟性を併せ持った 魅力を引き出しています。
 



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NAXOS



8.574679
\2100
ニコライ・シュガーエフ(チェロ)
ヴァインベルク:チェロと管弦楽のための作品全集

 ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):
  1-4. チェロ・コンチェルティーノ Op. 43bis(1948)
   1. I. Adagio - 2. II. Moderato espressivo -
   3. III. Allegro vivace - 4. IV. Adagio (cadenza) - Adagio
  5. 幻想曲 Op. 52(1952-53)
  6-9. チェロ協奏曲 Op. 43(1948/56改訂)
   6. I. Adagio/7. II. Moderato/
   8. III. Allegro - Cadenza - 9. IV. Allegro
ニコライ・シュガーエフ(チェロ)
チュメニ・フィルハーモニー管弦楽団
ユーリ・メディアニク(指揮)

 録音:2024年1月18-20日 Tyumen Philharmonic Hall(ロシア)
 総収録時間:63分

 ヴァインベルクが生涯に作曲したチェロとオーケストラのための全作品を収録したアルバム。
 1948年にわずか4日間で書かれたとされる「チェロ・コンチェルティーノ」は、音楽学者マナシル・ヤクボフの遺品から発見された、チェロ協奏曲の原型とも言える作品です。
 弦楽器のみを伴奏とするコンパクトな4楽章構成で、物思いにふけるような旋律が弦と巧みに交わりながら高揚し、カデンツァを経て、終楽章で静かに幕を閉じます。
 同年に着手された「チェロ協奏曲」は1956年に改訂され、1957年にロストロポーヴィチの独奏で初演。
 ロマン派の伝統に則った構成とフルオーケストラによる色彩豊かな書法が特徴で、ヴァインベルク作品の中でも特に演奏機会の多い大規模な作品です。
 民謡風の旋律に始まり、イディッシュ音楽のリズムが用いられた第2楽章、戦闘的な緊張感を湛えた第3楽章、そして終楽章では冒頭の旋律が回帰して締めくくられます。

 1952年から53年のチェロと管弦楽のための「幻想曲」は、ダニール・シャフランによってピアノ版が1953年に初演されたものの、管弦楽版の初演記録は残っていません。
 協奏曲的要素を持ちつつも自由な構成を採り、抒情性と劇的な対比を兼ね備えた、ヴァインベルク中期の傑作のひとつです。
 
 ニコライ・シュガーエフはモスクワ音楽院でチェロを学び、その後ルガーノのスヴィッツェラ・イタリアーナ音楽院でエンリコ・ディンドにも学びました。近年は指揮活動にも注力しています。
 ここでは技巧を誇示することなく悲哀を帯びたドラマティックな音楽をじっくりと聴かせます。

 
 
 

8.579172
\2100
音楽の合言葉 - ギター三重奏のための作品集
 1-5. レナード・バーンスタイン(1918-1990):
  《ウェスト・サイド・ストーリー》からの情景(1957)
   (M. ファンデンベムデンによるギター三重奏編)
    1. I. Prologue プロローグ/
    2. II. Mambo マンボ/3. III. Maria マリア/
    4. IV. Tonight トゥナイト/5. V. America アメリカ
 6. ルカ・イゾラーニ(1987-):
  Note fuori campo「ニーノ・ロータへのオマージュ」(2015)
 7-11. モーリス・ラヴェル:マ・メール・ロワ – 組曲(1908-10)
  (M. ファンデンベムデンによるギター三重奏編)
   7. I. 眠れる森の美女のパヴァーヌ/8. II. 親指小僧/
   9. III. パゴダの女王レドロネット/
   10. IV. 美女と野獣の対話/11. V. 妖精の園
 12-13. マノス・ハジダキス(1925-1994):
  ポルノグラフィア Op. 43(1982-83)
   (L. イゾラーニ、M. ファンデンベムデンによる声とギター三重奏編)
    12. Pornographia ポルノグラフィア
    13. Panagia ton Patision パティシアの聖母
 14-17. エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
  「ペール・ギュント」からの情景 Op. 23(1874-75)
   (M. ファンデンベムデンによるギター三重奏編)
    14. I. 第1幕 前奏曲(婚礼の場で)
    15. II. 第4幕 アラビアの踊り
    16. III. 第4幕 アニトラの踊り
    17. IV. 第2幕 ドヴレ山の魔王の娘の踊り
ヴォルテッラ・プロジェクト・トリオ
アンティゴーニ・ゴーニ(ギター)
ルカ・イゾラーニ(ギター)
マールテン・ヴァンデンベムデン(ギター)

 録音:Sint-Truiden Academy Hall(ベルギー) 2024年5月30日...6-11 2024年5月31日...1-5、12 2024年6月1日...13-17
 総収録時間:59分

 2017年に結成されたヴォルテッラ・プロジェクト・トリオは、印象派や地中海の民俗音楽、映画音楽などをギター三重奏で演奏するアンサンブル。
 2022年 にギター製作家ホセ・ルイス・ロマニリョスに捧げるデビュー作《Medio Siglo》を発表。2023年にはギター財団アメリカ大会で米国デビューを果たし、その革 新的なアプローチが国際的に高く評価されています。
 このアルバムは、文学、舞台、映画といったストーリー性のある芸術からインスピレーションを受けた音楽 をテーマに構成されており、彼らの名技と音楽性がいかんなく発揮された1枚です。
 
 バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」は、リズミカルな躍動感と明 るさと悲劇とを兼ね備え、時代を超えて愛される傑作。
 アンサンブルのメンバー、ルカ・イゾラーニによる「Note fuori campo」は、映画音楽で世界的な名 声を博したイタリアの作曲家ニーノ・ロータへのオマージュ。
 マノス・ハジダキスは1960年の映画『日曜はダメよ』で第33回アカデミー賞の主題歌賞に輝いた 作曲家です。
 
 「ポルノグラフィア」は同名の劇作品から生まれた音楽で、ニーノ・ロータに通じる明るさと寂しさが混じった音楽。
 ラヴェルの《マ・メール・ロワ》は、 繊細で洗練された音楽により、幼少期の記憶と詩情を呼び起こし、グリーグの《ペール・ギュント》からは特に舞曲が採られています。
 
 

8.574582
\2100
モーツァルト:管弦楽舞曲のピアノ・トランスクリプション集 トゥン・グエン(ピアノ)
 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
  1-12. 12のメヌエット K. 103(第2稿、ピアノ版 1775年頃)
  13-26. 16のメヌエット K. 176 より(第2稿、ピアノ版 編曲年不明)
   13. No. 1. ハ長調/14. No. 2. ト長調/15. No. 3. 変ホ長調/16. No. 4. 変ロ長調/
   17. No. 5. ヘ長調/18. No. 6. ニ長調/19. No. 12. ニ長調/20. No. 13. ト長調/
   21. No. 14. ハ長調/22. No. 15. ヘ長調/23. No. 16. ニ長調
  24-27. 12のコントルダンス
   「ヨハン・ルドルフ・チェルニーン伯爵のためのコントルダンス」 K. 269b より
    24. No. 1. ト長調/25. No. 2. ト長調/26. No. 3. ハ長調/27. No. 4. ニ長調
  28. 3つの行進曲 K. 408 – No. 1 ハ長調(ピアノ版)

 録音:2024年3月20日 Aasen-Hull Hall, School of Music and Dance, University of Oregon(USA)
 総収録時間:52分

 ベトナム出身のピアニスト、トゥン・グエンによるモーツァルトの舞曲集。
 1772年から1782年にかけてモーツァルトが主 にザルツブルクに滞在していた時期に作曲された作品が収録されています。
 宮廷楽団の首席ヴァイオリン奏者に就任 した彼は、職務の一環として楽団のために舞曲を作曲することが求められましたが、これらの編曲の多くは自宅での 演奏を目的として作られたものと考えられます。
 コントルダンス K.269bはコロレド大司教の甥で後にモーツァルトの後 援者となるツェルニーン伯爵に捧げられたものですが、鍵盤用の編曲は4曲のみがミヒャエル・ハイドンによる写本を通 じてのみ伝わっており、真の編曲者がモーツァルトかどうかには疑問が持たれていまます。
 行進曲 K.408-1(383e) は、唯一ウィーンで書かれた曲。コンサートの幕間用の作品をコンスタンツェのために鍵盤用に編曲したものです。
 グエンは歴史的演奏実践に基づき、リピート部分での装飾や即興を取り入れた演奏を展開しています。

 
 
 
8.579176
\2100
ジャ・ダーチュン:交響的協奏曲「梨園(りえん)の印象」
 ジャ・ダーチュン(1955-):
  1-4.交響的協奏曲「梨園(りえん)の印象」
   1. I. 前奏曲:
    四川の歌劇にインスピレーションを得た銅鑼と太鼓の魅力
   2. II. カプリッチョ:
    崑の歌劇にインスピレーションを受けた竹笛の旋律
   3. III. 即興曲:
    北京の歌劇にインスピレーションを受けた弦楽の詩
   4. IV. ラプソディ:
    秦の歌劇にインスピレーションを受けた旋律の精神
 
 ※世界初録音
チャン・ジアジン(チャイニーズ・パーカッション)...1
ワン・ジュンカン(笛子)...2
ルー・イーワン(二胡)...3
リュウ・ウェンウェン(スオナ)...4
深せん交響楽団
リン・ダーイエ(指揮)

 録音:2023年11月9-10日 Rehearsal Room, Shenzhen Symphony Orchestra,Shenzhen(中国)
 総収録時間:70分

 現代中国を代表する世界的な作曲家ジャ・ダーチュンの「梨園(りえん)の印象」。
 2019年の中華人民共和国成立70周年を記念して委嘱されたこの作品は、中国文化の継承と国際的発信を目指しています。
 「前奏曲」「カプ リッチョ」「即興曲」「ラプソディ」の4楽章で構成された協奏曲のツィクルスで、それぞれ四川、崑、北京、秦に伝わる 歌劇からインスピレーションを得ており、各楽章では中国伝統の打楽器、笛子(竹笛)、二胡、スオナ(チャルメラ)が 活躍、独特な音色がオーケストラの響きと絶妙に融合しています。
 各楽章を独立して演奏することも可能なこの作 品は、従来の協奏曲の枠を超えたドラマチックなテクスチャを感じさせるとともに、過去と現在、東洋と西洋を結びつけ る新しいモデルを創出しています。
 



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RAMEE



RAM2403
\3100→\2890
古楽器名手集結、少数精鋭で聴かせる緊密なバッハ
 J.S.バッハ:3-4台のチェンバロのための協奏曲


 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  1-3. 3台のチェンバロ、弦と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 BWV 1064  vc/pg/jh
  4-6. 3台のチェンバロ、弦と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 BWV 1063  bc/jh/pg
  7-9. 4台のチェンバロ、弦と通奏低音のための協奏曲 イ短調 BWV 1065  pg/vc/dk/bc

 バッハ/ベルトラン・キュイエ編曲:
  10-12. ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV 1048
    (4台のチェンバロのための編曲版)  jh/vc/bc/of
ヴィオレーヌ・コシャール[vc](チェンバロ)
ベルトラン・キュイエ[bc](チェンバロ、指揮)
オリヴィエ・フォルタン[of](チェンバロ)
ピエール・ガロン[pg](チェンバロ)
ジャン=リュク・オー[jh](チェンバロ)
ダヴォル・クルクリュス[dk](チェンバロ)
ル・カラヴァンセラーユ(古楽器使用)
ルイ・クレアック(ヴァイオリン1)
川久保洋子(ヴァイオリン2)
ジェローム・ヴァン・ワールベーケ(ヴィオラ)
ブリュノ・コクセ(チェロ)
リチャード・マイロン(コントラバス)

 録音: 2024年2月19-22日 イェズス会教会、ヘーフェルレー (ベルギー中部フラームス・ブラバント州)
 収録時間: 50分

 【欧州最前線の古楽器奏者たちが示す、スリリングなバッハ世界】
 活況が続くヨーロッパの古楽器演奏シーンでも最前線をゆく、古楽器大国ベルギーとフランスを中心に活躍する錚々たる名手たちが集結してのバッハ作品集。
 ライプツィヒ聖トーマス教会の聖歌隊監督となって以降、鍵盤音楽家として自身の作曲世界を追求してゆく傍ら数多くの後進を育てたバッハは、既存の自作や先人の作品をもとに、複数のチェンバロで門弟たちが共演できる協奏曲を何作も残しており、ここでは3台以上の鍵盤を必要とする現存作品3作が全て集められています。
 さらに、編曲を通じたバッハの鍵盤語法模索の過程を模す形で、彼がケーテン宮廷楽長時代に書いた9つの弦楽器と通奏低音のための「ブランデンブルク協奏曲 第3番」を、4台のチェンバロで共演する形に編曲したヴァージョンも収録。
 編曲を手がけたベルトラン・キュイエやharmonia mundi franceに名盤の多いジャン=リュク・オーらソロ活動が目立つ名手の傍ら、ピグマリオンやカフェ・ツィマーマン、ネヴァーマインドなど第一線のアンサンブルを支える俊才弦楽器奏者たちが参加、少数精鋭で聴かせる緊密なバッハ世界は実にスリリング!
ALPHAレーベル初期盤群で頭角を現したユーグ・デショーがエンジニアを務め、繊細な撥弦音の重なりとガット弦の響きが交錯する妙味を余さず収めてくれています。

 
 




RICERCAR



RIC475
\3100
鍵盤音楽帳 ~バッハと先達たちの鍵盤作品
 1. ニコラウス・ブルーンス(1665頃-1697):
  前奏曲とフーガ ホ短調
 2-5. ゲオルク・ベーム(1661-1733) : 組曲 第4番 ニ短調
 6. ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
  トッカータ ヘ長調 BuxWV 157
 7. ベーム: いと高きところにいます神にのみ栄光あれ
 8. ブクステフーデ: チャッコーナ ハ短調 BuxWV 159
 9. ブクステフーデ: 人よ、幸せに生きたければ BuxWV 206
 10-15. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  組曲 ホ短調 BWV 996
 16. バッハ: ただ愛する神の摂理にまかす者 BWV 691
 17. ヨハン・アダム・ラインケン(1643-1722): フーガ ト短調
 18. ベーム: 前奏曲、フーガと後奏曲 ト短調
 19. クリスティアン・ペッツォルト(1677-1733):
  メヌエット ト長調(伝バッハ BWV Anh. 114)
ヨアン・ムーラン
 (ペダル・チェンバロ)

 使用楽器: フィリップ・ユモー製作による再現楽器、ハンブルクのカール・コンラート・フライシャー(1680頃-1738)のモデルに基づく
 録音: 2024年9月 サンテーユ聖母教会、シラン (フランス南部ラングドック地方エロ―県)
 収録時間: 70分

 【バッハの若き日に刺激を与えた巨匠たち、その傑作群の素顔とは】
 ヴァイマール宮廷奉職時代にヴィヴァルディの音楽に開眼し、最新のイタリア音楽に息づくみずみずしい歌心や和声感覚を身につけていったバッハが、それより前にドイツ中北部のオルガン音楽をじっくり吸収していた青年期以前に出会った音楽世界を探る1枚。
 リューネブルクの寄宿学校にいた少年バッハにオルガンの構造と音楽語法を教え込んだゲオルク・ベーム、バッハと同じくヴァイオリンとオルガンを等しく弾きこなした夭逝の天才ブルーンスなど、17世紀末のドイツを代表する重要な大家が続々登場。
 リュートの響きを想定したというバッハ作品の他はオルガン向けの音楽が大半ですが、当時のオルガン奏者たちも教会にいない時にはクラヴィコードやチェンバロで研鑽に勤しんでいたことを思えば、オルガンと同じく足鍵盤を備えたチェンバロの演奏を通じてこれらの作品を味わえることは、バッハや彼以前の巨匠たちの創作現場により近い音響体験に繋がると言ってよいでしょう。
 この時代のドイツ音楽解釈に豊かな実績を持つフランスの名手ヨアン・ムーランが、バッハとほぼ同世代の楽器をモデルとする再現楽器を用い、主調和声の純正さと不協和音の対比が効果的なバロック式調律によって、それぞれの音楽に潜む機微をじっくり引き出してゆきます。

 
 














 




4/15(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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ALIA VOX



AVSA 9963
(SACD HYBRID)
\3700→\3390
ジョルディ・サヴァール(指揮)&ル・コンセール・デ・ナシオン
 忘れられた交響曲集~シューマン、ブルックナー

 シューマン(1810-1856):
  交響曲 ト短調「ツヴィッカウ交響曲」WoO 29(1832-33)
   (ツヴィッカウ版に基づく。ライプツィヒ版の加筆も一部採用)(19’ 20)
    1. I. Adagio - Allegro molto -
     Un poco Andante - Piu mosso 11’ 47
    2. II. Andantino quasi allegretto -
     Intermezzo quasi Scherzo. Allegro assai 7’ 34
 ブルックナー(1824-1896):交響曲 ニ短調「0 番」 1869年版
  (WAB 100/1869年1月24日-1869年6月23日)(43’ 38)
   3. I. Allegro 15’ 13
   4. II. Andante 11’ 55
   5. III. Scherzo: Presto -
    Trio: Langsamer und ruhiger - Presto 6’ 19
   6. IV. Finale: Moderato - Allegro vivace -
    Andante - Allegro vivace1 0’ 10
ジョルディ・サヴァール(指揮)
ル・コンセール・デ・ナシオン
 (コンサートマスター:リナ・トゥール・ボネ)

 録音:2024年9月23-28日、ナミュール・コンサート・ホール(ベルギー)
 収録時間:63分03秒/SACD 層:2.0 / Multi-channel

 音楽史譚からロマン派交響曲まで、ヴィオラ・ダ・ガンバから指揮まで、さらには難民のミュージシャンたちとの素晴らしい共演など、多彩 な、などという言葉ひとつでは表しきれない活動を展開しているジョルディ・サヴァール。
 このたび、シューマンとブルックナーを初めて録 音で世に出します。
 サヴァールの演奏ということで誰もが期待するように、不当に忘れ去られてきたレパートリーにまったく新しい光をあて ています。

 このプログラムが生まれたきかっけは、2024年のブルックナーフェストで、シューベルトとシューマンの未完の交響曲(それぞれ1822年 と1832年に作曲)、そしてブルックナーの交響曲ニ短調を演奏するよう招かれたことでした。
 2021年末にはベートーヴェンの全集、そし て2022年にはシューベルトの《ザ・グレイト》と《未完成》、さらにメンデルスゾーンの「イタリア」や《真夏の夜の夢》や《ミサ・ソレ ムニス》を録音するなど、ロマン派作品へのリードアップは完璧な順序で行われておりました。

 サヴァールが譜面から細やかに読み取ったブルックナーのスピリチュアルな面や、シューマン独特の衝迫的な緊張感のあるリズムとうねる ような旋律、そしてあふれるロマンを、オーケストラのメンバー全員が機敏に感じとって、大きなうねりとなって表出しています。

 ローベルト・シューマン:(未完成)交響曲 ト短調(WoO 29)
 シューベルトは、22歳で独自のスタイルを確立し、25歳までに傑作《未完成》交響曲を作曲しました。
 その《未完成》から10年、 1832年11月18日(当時シューマンは22歳)に、シューマンの「未完成」交響曲第1楽章はクララ・ヴィーク主催の演奏会で初演さ れました。
 ヴィークにオーケストレーションの弱さを指摘され、改訂をかさね、翌1833年4月にはライプツィヒのゲヴァントハウスでふたた び第1楽章が演奏されています。
 改訂版では3本のトロンボーンを加えて楽器編成を強化しています。
 第2楽章および3,4 楽章もスケッ チなどは施されましたが、全体としての最終的な完成には至っていません。
 ここでサヴァールがよりどころとしたツヴィッカウ稿の特徴は、 上行する分散和音の音型による短い序奏(Adagio)を伴うこと。
 楽器編成は、ライプツィヒ稿とも称される改訂稿によっており、トロンボー ン3本を伴う編成となっています。
 対位法による息の詰まるような鬼気迫る迫力と、ロマンあふれる旋律もあわせもつエネルギーに満ちた作品です。

 アントン・ブルックナー:交響曲 ニ短調「第0番」 (WAB 100)
 「未完成」の交響曲をそれぞれ25歳と22歳で作曲したシューベルトとシューマンとは異なり、ブルックナーは最初の交響曲を1863年に 作曲し始めます。
 当初、交響曲第「2」番ニ短調と題されたこの曲の作曲に着手したとき、ブルックナーは先人たちの2倍近い年齢になっ ていました。
 最近の研究では、ここで演奏する版の作曲は1869年1月24日から8月19日の間とされています。
 当時、ブルックナーは 自分自身に対して非常に批判的で、師の「しかし、主題はどこにあるのか」という言葉が決定打となり、「第2番」を消して「Anullierte (無効)」としました。
 それにもかかわらず、彼はこの曲を破棄せずに残しておいたのです。
 ブルックナーの交響曲にはすでに「1」から 始まる番号が付けられていたため、交響曲「第0番」と題されました。
 




PENTATONE



PTC 5187360
\3000
ピエール・ブーレーズ(1925-2016):弦楽四重奏のための書
 (1948-1949年/2017年、フィリップ・マヌリ補筆完成版)

   Ia. 4:42/Ib. 2:57/II. 11:14/
   IIIa. 5:27/IIIb. 3:46/IIIc. 2:39/
   IV. 11:59 (世界初録音)/V. 6:27/VI. 6:55
ディオティマ弦楽四重奏団
 ユン・ペン・チャオ(第1ヴァイオリン)
 レオ・マリリエ(第2ヴァイオリン)
 フランク・シュヴァリエ(ヴィオラ)
 アレクシス・デシャルム(チェロ)

 ブーレーズ生誕100周年記念、ディオティマ弦楽四重奏団が未完の「弦楽四重奏のための書」をマヌリ補完版で録音!

 録音:2023年12月4-6日、WDR フンクハウス、ケルン(ドイツ)
 収録時間:56分08秒/DDD ディジパック仕様

 現代音楽に積極的に取り組み、演奏・解釈両面で高く評価される名団体ディオティマ弦楽四重奏団がピエール・ブーレーズの生誕100周年を記念して「弦楽四重奏のための書」を録音しました。

 1948~49年に作曲した「弦楽四重奏のための書」。その後、1954年、1962年に改訂され、1968年にそれまでの完成部分をロンドンで初演。
 その後も何度か改訂されました。作曲から60年を経た2011年、ディオティマ弦楽四重奏団の依頼によりブーレーズは同作品の最終改訂に取り組みましたが、IV.(第4楽章)の完成には至らず2012年版として作曲は断念。同団は2014年に2012年版で録音しております。

 ブーレーズの死の翌年、フィリップ・マヌリ(1952-)によってⅣ. が補筆完成され、この度同楽章を含む形としては世界初録音が実現。
 ブーレーズはマヌリの作品を演奏するほど非常に高く評価していた作曲家だけに、補筆完成はひとつのこたえが音化されたともいえます。
 これからも「進行中の作品」として不変の可能性を秘めた魅力的な弦楽四重奏曲ですが、ディオティマ弦楽四重奏団は尊敬する作曲家ブーレーズの生誕100年にあわせ満を持してのリリースとなります。
 
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PTC 5187361
\3000→\2790
ローザ・フェオラ(ソプラノ)
私は女王で恋する人~
 ニッコロ・ピッチンニ:オペラ・アリア集
ローザ・フェオラ(ソプラノ)
アントニオ・フロリオ(指揮)、
カペラ・ネアポリターナ
  ニッコロ・ピッチンニ(1728-1800):
   『見捨てられたディドーネ』(ローマ、1770年)第1幕第場(台本:ピエトロ・メタスタージオ)より
    1. 私は女王で、恋する人(ディドーネのアリア)
   『ラ・カプリチョーザ』(ローマ、1776年)第1幕第12場(台本:不明)より
    2. 私の美しい人(ナンネッタのアリア)
   『ディドン』(フォンテーヌブローとパリ、1783年)第2幕、第3場
    (台本:ジャン=フランソワ・マルモンテル、ピエトロ・メタス
     タージオとネイハム・テイトに基づく)より
      3. ああ、どれほど感激したことでしょう(ディドンのアリア)
   『ゼノビア』(1756年、ナポリ)(台本:ピエトロ・メタスタージオ)より
    4. シンフォニア
     (アレグロ・コン・スピリトーアンダンティーノ・エ・メッツァ・ヴォーチェーアレグロ)
   『許されたチーロ』(ナポリ、1759年)第1幕第5場(台本:ピエトロ・メタスタージオ)より
    5. あなたは私のものだった(チーロのアリア)
   『アルタセルセ』(ナポリ、1768年)第3幕第5場(台本:ピエトロ・メタスタージオ)より
    6. 私が冷酷だと?(マンダーネのアリア)
   『ラ・スキアヴァ』(奴隷の娘)(ローマ、1776年)(アルチンド・イサウレンセ)より
    7. アンダンテ・コン・モート
   『偽の貴族』(フォンテーヌブロー、1783年)第1幕第7場
    (台本:ジュゼッペ・マリア・ピッチンニ)より
     8. おお、夜よ、神秘の女神よ(イレーヌのアリア)
   『仕返しした女たち』(ローマ、1763年)
    (台本:ジュゼッペ・ペトロセリーニ、カルロ・ゴルドーニに基づく)より
     9. 序曲
   『アティス』(パリ、1780年)第2幕第8場
    (台本:ジャン=フランソワ・マルモンテル、フィリップ・キノーに基づく)より
     10. 震えろ、私を裏切った恩知らずめ(シベールのアリア)
   『偽のトルコ人』(ナポリ、1762年)(台本:アントニオ・パロンバ)より
    11. アンダンティーノ・カンタービレ
   『ロ・ストラヴァガンテ』(ナポリ、1761年)第1幕第5場(台本:アントニオ・ヴィラーニ)
    12. 私の頭の中には一度だって(リゼッタのアリア、ナポリ語)

 後期ナポリ楽派の巨星ピッチンニ、オペラ・アリア集の貴重な録音

 録音:2024年1月、サン・フランチェスコ・デッレ・モナケ教会、ドムス・アルス、ナポリ(イタリア)
 収録時間:66分23秒/DDD ディジパック仕様

 かつて、OPUS111 レーベルで「ナポリの至宝(Tesori di Napori)」というシリーズで主に17~ 18世紀のナポ リ音楽を次々と録音し、その魅力を現代に伝えている名匠アントニオ・フロリオとその手兵カペラ・ネアポリター ナ(旧名称:カペラ・デ・トゥルキーニ)が、世界の歌劇場で大活躍中のソプラノ、ローザ・フェオラを迎えて PENTATONE に初登場!後期ナポリ楽派の巨星ニッコロ・ピッチンニのオペラ・アリア集です。

 1728年、南イタリアのバーリで生まれたニッコロ・ピッチンニは、ナポリでレオナルド・レオ、フランチェスコ・ ドクランテに学び、20 代半ばで最初のオペラを作曲。
 その後、1760年にローマで作曲、上演されたオペラ・ブッ ファ「チェッキーナ、または良い娘」が大成功を収め、オペラ作曲家としての名声を確立しました。
 その評判は フランスにも知れ渡り、マリー・アントワネットによってフランスに招かれました。当地ではグルックとライバルとされ、 パリの貴族や有識者、市民たちがグルック派とピッチンニ派に分かれることになり、大きな論争を巻き起こしました。
 いわゆる「グルック・ピッチンニ論争」として、やがて政治的側面も見せていくことになるこの音楽史上の論争の渦の中心にあったピッチンニですが、王立音楽学校の教授となるなど、フランスでは確固たる地位を築き上げま した。
 しかし、フランス革命後には後ろ盾を失い、ナポリに帰還。その後はイタリア各地を転々としながら、最晩年にパリに戻り、その生涯を終えました。1
 8世紀後半の音楽界に多大な影響を与えたピッチンニを記念して、生まれ故郷のバーリの音楽院には、その名前が冠されています。

 このアルバムには、ピッチンニの主要なオペラからのアリアと管弦楽作品が収録されています。
 活動初期にナポ リで書かれたナポリ語の作品から、ピエトロ・メタスタージオの有名な台本に作曲されたローマでのイタリア語の作品、フランス時代に書かれたフランス語の作品まで、ピッチンニの様々な時代の多様な作風を知ることできます。
 なお、『おお、夜よ、神秘の女神よ』(トラック8)は、バリゾッティによってイタリア語に訳され、編曲されて、有名な『イタリア歌曲集』に収められたことで知られています。

 ローザ・フェオラは、ヨーロッパを中心に世界中の歌劇場で大活躍中のベル・カントを得意とする注目のソプラノ歌手。
 ナポリ近郊の街に生まれたフェオラは、「私の出自を考えれば無視できない」とこの18世紀ナポリ出身の大作曲家の作品を歌う意義を強く感じ、録音に臨んだとのこと。いかにもナポリ的と言えるあふれる歌心と 高い技巧性が融合したピッチンニのアリアを表現力豊かに歌い上げています。
 17~18世紀のナポリ音楽のスペシャリストであるフロリオ率いるカペラ・ネアポリターナの演奏もピッチンニのアリアの内容に添うように練られた卓越した管弦楽法を感じさせてくれるすばらしいものです。

 「グルック=ピッチンニ論争」で音楽史上に名を残すピッチンニですが、現在では、少しずつ再評価が進んできているとはいえ、まだまだその作品が取り上げられることは多くはありません。
 ピッチンニの主要なオペラからすばらしい作品をセレクトし、すばらしい歌唱・演奏でよみがえらせたこのアルバムは、大変貴重なものであるとともに、ピッチンニという作曲家の再評価を大きく促すものとなるでしょう。
 
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PTC 5187406
\3000→\2790
デニス・コジュヒン(ピアノ)
『夢』~プロコフィエフ、ショール、チャイコフスキー:ピアノ作品集
デニス・コジュヒン(ピアノ)
 ・プロコフィエフ:子供のための音楽―12 のやさしい小品 Op.65
  第1曲 朝/第2曲 散歩/第3曲 物語/第4曲 タランテラ/第5曲 後悔/
  第6曲 ワルツ/第7曲 きりぎりすの行進/第8曲 雨と虹/
  第9曲 鬼ごっこ/第10曲 行進曲/第11曲 夕べ/第12 曲 月が牧場に昇る

 ・アレクセイ・ショール(1970-):ピアノ・ソナタ第2 番
   I. Moderato. Allegretto/II. Adagio con grazia/III. Molto Allegro con fuoco
 
 ・チャイコフスキー:子供のアルバム―24 のやさしい小品 Op.39
  第1曲 朝の祈り/第2曲 冬の朝/第3曲 小さな騎士/第4曲 お母さん/
  第5曲 木の兵隊の行進曲/第6曲 病気のお人形/第7曲 人形のお葬式/
  第8曲 ワルツ/第9曲 新しい人形/第10曲 マズルカ/第11曲 ロシアの歌/
  第12曲 ガルモニカを弾く農夫/第13曲 カマリンスカヤ/第14曲 ポルカ/
  第15曲 イタリアの歌/第16曲 フランスの古い歌/第17曲 ドイツの歌/
  第18曲 ナポリの踊り歌/第19曲 乳母のお話/第20曲 魔女/
  第21曲 甘い夢/第22曲 ひばりの歌/第23曲 辻音楽師/第24曲 教会で

 名手コジュヒンが両親に捧ぐアルバム、子供時代、夢、感情的な思いを巡らす音の旅

 録音:2024年9月、テルデックス・スタジオ、ベルリン(ドイツ)
 収録時間:59分12秒/DDD ディジパック仕様

 確かなテクニックに裏付けられた豊かな表現力で聴衆を魅了する人気ピアニスト、デニス・コジュヒンが両親を偲んで捧げるアルバム「夢」。
 収録作品はプロコフィエフの「子供のための音楽」、アレクセイ・ショール(1970-)の情感豊かなピアノ・ソナタ第2番、そしてチャイコ フスキーの「子供のアルバム」です。

 チャイコフスキーは子供時代の驚きと人生の儚さを思い出させ、プロコフィエフの"やさしい" 作品は難曲ながら茶目っ気たっぷりに演奏。
 そしてショールのソナタは大胆なコントラストと内省的なメロディに満ちており、コジュヒンの卓越した芸術性によって聴く者をエモーショナ ルな音楽の旅へと誘います。
 ブックレットにはコジュヒンの幼少時代から現在にいたるまでのポートレートを掲載しております。

 2010年に開かれたエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝し一躍世界から注目されたコジュヒンは現在世界的な成功を収め、最も高く評価されるピアニストのひとりとして地位を確立しています。
 グラモフォン誌のエディターズ・チョイスを受賞したグリーグとチャイコフス キーのピアノ協奏曲(2016年)、ディアパソン誌で音叉5つを獲得したブラームスのバラードと幻想曲(2017年)、ラヴェルとガーシュウィ ンのピアノ協奏曲(2018年)、グリーグの抒情小曲集&メンデルスゾーンの無言歌集(2019年)など、PENTATONE レーベルから積極 的なリリースが続いております。

 「このアルバムは私にとって子供の頃にタイムスリップしたような気持ちになります。チャイコフスキーの「子供のアルバム」は、私が初めてのリサイタルを開いたときに演奏した曲のひとつです。
 この作品は子供のおとぎ話、おもちゃ、夢、喪失など、まるで人生をめぐる旅の よう。病気になって死んでしまう人形の短い物語は、人生の美しさとはかなさを表現し、一人の人間の存在を哲学的に音化しているように感じます。
 プロコフィエフの元気あれる小品集は若いピアニストの技術的な向上を求められる、非常に高度な小品です。
 タイトルの"やさしい" はむしろ皮肉な意味でありプロコフィエフの作品らしい多くの特徴が凝縮されています。アレクセイ・ショールの音楽はしばしば自伝的でノスタルジックです。
 感情の揺らぎ、大胆なコントラスト、内省的なメロディを持つショールのソナタは、このアルバムを非常に特別なものにしています。
 このアルバムは子供の目を通した世界観なのだろうか?それとも、子供の目を通してこそ、世界は本当にあるべき姿に見えるのだと気づいた大人の視点なのだろうか...」(デニス・コジュヒン~ライナーノーツより)
 




AVIE


AV2672
\2800
エレナ・ルーア:ソングズ・フォー・スティーヴン
 エレナ・ルーア(1963-):
  ファイヴ・メン(詩:エリザベス・アレクサンダー)
  リート(詩:ライナー・マリア・リルケ)
  トラベル・ソングズ(詩:リチャード・ブランコ)
  ワンダフル・ベアーズ(詩:アドリエンヌ・リッチ)
  子守歌と春の歌(詩:ラングストン・ヒューズ)
スティーヴン・ソルターズ(バリトン)
ドナルド・バーマン、
ダヴィッド・ゾベル(ピアノ)

 作曲家エレナ・ルーアと、歌手スティーヴン・ソルターズの集大成!

 ☆アメリカを代表する詩人たちに基づく作品や、《リート》も収録!
 ☆ルーアが「この声のために書きたい」と感じたソルターズの歌声!

 作曲家エレナ・ルーア(1963-)とバリトン歌手スティーヴン・ソルターズの約30年にわたる創作の集大成として制作された歌曲集。
 アメリカを代表する詩人たち、エリザベス・アレクサンダー、リチャード・ブランコ、ラングストン・ヒューズ、アドリエンヌ・リッチの詩に基づいた作品に加え、ドイツ語によるリルケの詩に基づく《リート》も収録されています。
 ルーアが「この声のために書きたい」と感じたソルターズの歌声は、彼女の音楽に生命を吹き込み、聴き手に深い感動を与えます。

 ※録音:1999年、2000年、2022年、2023年
 




ET'CETERA


KTC1852
\2800
ブラームス、ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ:
 ヴィオラとピアノのための作品集

  ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 変ホ長調 Op.120-2
  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 嬰ハ短調《月光》Op.27-2より
   第1楽章
    (ヨーク・ボウエンによるヴィオラ・オブリガート付きバージョン)
  ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ Op.147
ミハイ・コチェア(ヴィオラ)
オアナ・ザンフィル(ピアノ)

 ヴィオラとピアノによる、黄昏時(Crepuscule)のような深い音楽世界!

 ヴィオラとピアノによる黄昏時(Crepuscule)のような深い音楽世界を描き出した1枚。
 ブラームスの晩年の名作《ヴィオラ・ソナタ第2番》、ベートーヴェンの《月光ソナタ》第1楽章にヨーク・ボウエンがヴィオラ・パートを加えた珍しい編曲版、そしてショスタコーヴィチが晩年に書いた静謐かつ内省的な《ヴィオラ・ソナタ》という、聴きごたえのある3作品が収録されています。
 演奏は、スイスの名門チューリッヒ芸術大学で出会い共演を重ねてきたミハイ・コチェアとオアナ・ザンフィルのデュオ。ミハイ・コチェアはブリュッセル・フィルハーモニックの首席ヴィオラ奏者を務めています。
 
 
KTC1836
\2800
バンショワ:アデュー・マ・ドゥルス
 ジル・バンショワ:
  Adieu ma doulce/Amours merchi/
  Triste plaisir/Joyeux penser et souvenir/
  Deuil angoysseux(Buxheimer Orgelbuch)/
  Deuil angoysseux/Je loe amours/En regardant/
  Bien puist/Adieu mon amoureuse joye/
  Ma dame que j'ayme/Adieu, jusques je vous revoye/
  Amoreux suy/Les tres doulx yeux/Qui veut mesdire
アンサンブル・レザリゼ
クレマンス・コント(リコーダー、指揮)

 クレマンス・コントが2006年に設立したアンサンブル・レザリゼによる、15世紀ネーデルラントの作曲家、ジル・バンショワの珠玉のシャンソン集。
 アンサンブル・レザリゼは、コントが特に心を寄せるプログラムを組み立て、発表することを目的としています。
 15世紀の最も優れた旋律家とされるバンショワの作品を、歴史的資料や楽器学に関する徹底的な研究に基づくオーセンティックな演奏でお楽しみいただける1枚です。
 




FRA BERNARDO


FB2401261
\2800
J.S.バッハ:鍵盤作品集
 J.S.バッハ:
  シンフォニア ヘ短調 BWV 795
  半音階的幻想曲とフーガ BWV 903
  前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV 881
  イギリス組曲第3番 ト短調 BWV 808
  インヴェンション ヘ短調 BWV 780
  半音階的幻想曲とフーガ BWV 903(クラヴィコード演奏)
ヨハネス・マリア・ボグナー
 (ハープシコード、クラヴィコード)

 ヨハネス・マリア・ボグナー、ハープシコードとクラヴィコードを弾き分ける!

 ☆ウィーン国立音楽大学で講師を務める鍵盤楽器奏者、ヨハネス・マリア・ボグナー!
 ☆《半音階的幻想曲とフーガ》はハープシコードとクラヴィコードの演奏で楽しめます!

 ウィーン国立音楽大学で講師を務め、これまでもフローベルガーのクラヴィコード作品集(FB1703213)などの録音で評価を高めてきた鍵盤楽器奏者、ヨハネス・マリア・ボグナーによるJ.S.バッハの鍵盤作品集。

 18世紀にはほとんどの鍵盤楽器が「クラヴィーア」というう用語が使われていました。
 そのことを考慮したこのアルバムでは、ハープシコードでの演奏に加えて、クラヴィコードでも演奏されています。
 両方の楽器で演奏された《半音階的幻想曲とフーガ》の聴き比べをお楽しみください。
 




LAWO


LWC1413
\2800
心の状態
 ハルプレート・バンサル(b.1980):
  States of Mind Otherwise(2019)
  Light
  Lotus(2024)
ハルプレート・バンサル・トリオ
 〔ハルプレート・バンサル(ヴァイオリン)、
  アンドレーアス・ブラトリ
   (タブラ、パーカッション、ヴォイス)、
  ヴォイチェフ・プロハースカ
   (ピアノ、プリペアドピアノ、ハルモニウム)〕
チカーダ

 「ラーガ」をベースにオスロで活動するアーティスト、ハルプレート・バンサル!

 ☆ラーガ、ジャズ、クラシカル音楽というジャンルの枠にとらわれない独自の音楽!
 ☆オスロの現代音楽グループ「チカーダ」が参加!

 ハルプレート・バンサルは、インド伝統の音楽「ラーガ」をベースにオスロで活動するアーティストです。
 2022年に『Parvat(山)』(LWC 1233)をリリース。ラーガ、ジャズ、クラシカル音楽というジャンルの枠にとらわれない独自の音楽が注目されました。
 
 新作のアルバムでも彼女は、今の世界のルールと制約を壊し、個性的なやり方で音楽的、地理的な境界を越えてみせます。
 2019年の《States of Mind Otherwise》(精神状態が違って)、COVID-19 パンデミックの2021年に初演した《Light》(光)、2024年の《Lotus》(蓮)。
 3つの作品は、異なる局面と異なる考え方で作られました。
 
 バンサルが打楽器奏者アンドレーアス・ブラトリと前作に参加したチェコのピアニスト、ヴォイチェフ・プロハースカと組んだトリオ。
 オスロの現代音楽グループ「チカーダ」が参加しています。
 




LCMS


LCMS2302
\2900
人びとの音楽
 カサンドラ・ミラー(b.1976):
  街は、人でいっぱい(16声の混声合唱のための)
 ローレンス・クレイン(b.1961):
  弦楽四重奏曲第2番
 リンダ・キャトリン・スミス(b.1957):
  フォリオ(16声の混声合唱のための)
アイルランド室内合唱団
ポール・ヒリヤー(指揮)
エスポジート四重奏団*
 〔ミア・クーパー(ヴァイオリン)、
  アンナ・カシェル(ヴァオリン)、
  ヨアヒム・レーヴァー(ヴィオラ)、
  ウィリアム・バット(チェロ)〕

 ラウス現代音楽協会(Louth Contemporary Music Society)のイーモン・クウィンが、2023年のミッドサマー・フェスティヴァルのために委嘱した作品のアルバム。
 ポール・ヒリヤーとアイルランド室内合唱団が初演した合唱曲が2曲。
 トマス・タリスの哀調の教会音楽の記憶をとどめる、16世紀の「こだま」がつつむ、ロンドン在住のカナダの実験音楽作曲家カサンドラ・ミラーの 《街は、人でいっぱい》。
 エミリ・ディキンソンが手近の紙に書き留めた詩の世界につながる、半透明な、なにかを見つけようとでもするような不思議さをもったリンダ・キャトリン・スミスの 《フォリオ》。
 エスポジート四重奏団の演奏による、「簡素で基礎的な素材を新しい構造と文脈に使い、新鮮な美しさをめざす」と言うイギリスのローレンス・クレインの《弦楽四重奏曲第2番》 がカップリングされています。

 ※録音:2023年6月17日、ダブリン・シティ大学 オール・ハロウズ・チャペル(ダブリン、アイルランド)、2023年9月11日、アイルランド聖ペテロ教会(ドロヘダ、アイルランド)*
 



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NCPA CLASSICS



816201421
(10CD)
特別価格
\30000→\27990
中国国家大劇院管弦楽団(China NCPA Orchestra)
 リュー・ジァ(指揮)首席指揮者就任10周年記念制作メモリアル・ボックス
  10年間の音楽の旅   
中国国家大劇院管弦楽団(China NCPA Orchestra)
リュー・ジァ(指揮)
 CD 1:
  モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調 K.425 《リンツ》/ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
   ※録音:2016年5月27日(モーツァルト)/2021年3月13日(ブラームス)
 CD 2:
  ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68 《田園》/シューマン:交響曲第4番 ニ短調 Op.120
   ※録音:2020年5月9日(ベートーヴェン)/2016年8月13日(シューマン)
 CD 3:
  シューベルト:交響曲第9(8)番 ハ長調 D944 《ザ・グレート》/
  シューマン:マンフレッド序曲 Op.115
   ※録音:2015年4月18日(シューベルト)/2016年8月13日(シューマン)
 CD 4:ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 WAB 106
   ※録音:2021年3月20日
 CD 5:
  ラヴェル:ボレロ M.81/
  ベルリオーズ:劇的交響曲《ロメオとジュリエット》Op.17 より「愛の情景」/
  ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 L.86/ドビュッシー:海 L.109
   ※録音:2017年3月16日(ラヴェル、ベルリオーズ)/2021年8月13日(ドビュッシー)
 CD 6:ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 《新世界より》
   ※録音:2021年12月10日
 CD 7:シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43
   ※録音:2017年10月18日
 CD 8:ストラヴィンスキー:組曲《火の鳥》
   ※録音:2018年8月17日
 CD 9:
  シン・フーグァン:交響詩《ガーダー・メイリン》/
  ジュリアン・ユー:エヴォリューション/マー・スツォン:交響曲第2番
   ※録音:2020年12月20日(シン・フーグァン、ジュリアン・ユー)/
    2021年5月7日(マー・スツォン)
 CD 10:
  チェン・ペイシュン(チン・バイクン):交響曲第1番 《わが祖国》/
   チェン・ペイシュン:ウェイヴ・オヴ・エモーション
    ※録音:2021年7月2日(交響曲第1番)/2021年5月7日(ウェイヴ・オヴ・エモーション)

 リュー・ジァ&中国国家大劇院管弦楽団の歩みを振り返る豪華BOX!

 中国国家大劇院管弦楽団(NCPAオーケストラ)が、音楽監督も兼ねるリュー・ジァの首席指揮者就任10周年を記念して制作したメモリアル・ボックス。
 中国、アジアを代表し世界的な活躍を見せるリュー・ジァの下、精力的な活動と目覚ましい進化を遂げたこの10年間で特に広く称賛されたコンサートの録音を厳選し、交響曲を中心とした19の作品を10枚のディスクに収録。
 今やヨーロッパからも注目を浴びマゼール、メータ、ゲルギエフをはじめ名だたる指揮者が次々と客演しているこのオーケストラの歩みを振り返ります。
 
 豊富な写真とこれまでのオーケストラの活動や曲目解説が掲載されたブックレット(中国語、英語)が付属した幅268mm、高さ145mm、厚さ24mmの豪華パッケージ仕様です。

 ※録音:2015年~2021年、中国国家大劇院(北京、中国)

 
 




POLSKIE RADIO



PRCD2469
\2800
スクロヴァチェフスキ 100
 スクロヴァチェフスキ:
  クラリネット協奏曲(1981)*
  ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための
   三重協奏曲(1991)**
ポーランド放送管弦楽団*
ダヌタ・コイロ=パヴルスカ(ハープシコード)*
クシシュトフ・グジボフスキ(クラリネット)*/**
ポーランド国立放送交響楽団**
アレクサンドラ・ルポチンスカ(ハープシコード)**
バルトウォミェイ・ニジョウ(ヴァイオリン)**
ピオトル・サワイチク(ピアノ)**
ミハウ・クラウザ(指揮)*/**

 スクロヴァチェフスキが作曲した2つの協奏曲!

 ☆2023年のスクロヴァチェフスキ生誕100周年に向けて企画された記念盤!
 ☆日本初演も行われた「クラリネット協奏曲」と珍しい「三重協奏曲」を収録!

 読売日本交響楽団の第8代常任指揮者を務め、日本のコンサートホールでも数々の名演を繰り広げた20世紀~21世紀初頭を代表するポーランド出身の巨匠、スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ(1923-2017)の生誕100周年に向けて制作された記念盤。
 戦後2年間のパリ滞在時にはナディア・ブーランジェやオネゲルに作曲を師事しており、作曲家としてもルトスワフスキ以後のポーランド楽派において重要な位置を占めるスクロヴァチェフスキ。
 2011年には読売日本交響楽団との演奏会で自らの指揮で日本初演を行った「クラリネット協奏曲」と、これまで録音がほとんどされていない稀少な「ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための三重協奏曲」をカップリングしています。
 ブーレーズ、シュトックハウゼン、ノーノといった20世紀を代表する作曲家と交流を持ち、ブルックナーからも多大な影響を受けたというスクロヴァチェフスキの協奏曲作品を、彼の祖国ポーランドの一流奏者たちの演奏でお楽しみください。

 ※録音:2021年10月20日-22日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ)*/2023年12月19日-20日、NOSPRコンサート・ホール(カトヴィツェ)**
 



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SIGNUM



SIGCD918
\2700→\2490
ラ・セレニッシマ
 クロッシング・ボーダーズ

 ゲオルク・フィリップ・テレマン:
  フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 TWV51:D2
 イグナツィオ・ジーバー(c.1680-1761):
  リコーダーと通奏低音のためのソナタ第8番 ト短調
 フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755)(?):ジガ
 アントニオ・ヴィヴァルディ:
  リコーダー、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調 RV442
 テレマン:
  フルート、ヴィオラ・ダモーレと通奏低音のためのトリオ ニ長調 TWV42:D15
 ジュゼッペ・アントニオ・ブレシャネッロ(c.1690-1758):
  2本のヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲第1番 変ホ長調
 テレマン:
  フルート、リコーダー、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ホ短調 TWV52:e1
 ヴィヴァルディ:
  リコーダー、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調 TV442より
   「ラルドとカンタービレ」
    (エイドリアン・チャンドラーの補筆完成によるオリジナルの緩徐楽章)
ラ・セレニッシマ
エイドリアン・チャンドラー(指揮、ヴァイオリン)
ケイティ・バーチャー(フルート)
タベア・デブス(リコーダー)

 チャンドラー&ラ・セレニッシマ最新盤!国境を超えたバロック音楽の探求!

 ☆"赤毛の司祭の申し子"エイドリアン・チャンドラーとラ・セレニッシマが、国境を超えて広まったバロック音楽を探求する。
 ☆リコーダー協奏曲 RV442の未完成緩徐楽章を補筆完成!

 英国屈指のバロック・ヴァイオリニスト、エイドリアン・チャンドラーによって1994年に創設されたピリオド・アンサンブル、ラ・セレニッシマ。
 "赤毛の司祭"ヴィヴァルディを中心とする18世紀ヴェネツィアとその周辺の作曲家たちの知られざる作品や、再発見された作品の世界初録音を続々と世に送り出し、これまで2度のグラモフォン賞に輝いています(「セレニッシマ」は、「晴朗きわまるところ」という意味の、ヴェネツィアの別称)。

 チャンドラー&ラ・セレニッシマのSignum Recordsからの11枚目となるアルバム「クロッシング・ボーダーズ(国境を超えて)」では、ヴィヴァルディ、テレマン、ジーバー、デュランテ、ブレシャネッロらが、イタリア、ドイツ、フランス、そしてその他のヨーロッパ諸国の「国境を超える」中で、スタイルがどのように変化し発展してきたかを探求する、ラ・セレニッシマらしいコンセプト。

 また、フルート協奏曲版でも知られるリコーダー協奏曲 ヘ長調 RV422は、トリノ国立図書館に現存する自筆譜から、放棄された未完成の緩徐楽章をチャンドラーが補筆完成させたものが、ボーナス・トラックのように最後に併録されています。
 ラ・セレニッシマの初期の録音からともに活動する他、ガブリエリ・コンソート、キングズ・コンソート、フィオーリ・ムジカーリ、フロリレジウム、ハノーファー・バンド等、英国の一流古楽アンサンブルで演奏してきたフルート奏者ケイティ・バーチャーと、2019年にリコーダー奏者協会/MOECKコンクールで第1位受賞し、ラ・セレニッシマやイングリッシュ・コンサートと共演、英タイムズ紙からは「カリスマ的ヴィルトゥオーゾ」と称された気鋭リコーダー奏者、タベア・デブスのソロにも注目です。

 ※録音:2023年10月22日-25日、シダーズ・ホール(イギリス)
 




SKANI

SKANI171
\3100
白い鳥 ~ 弦楽三重奏のための作品集
 グンデガ・シュミテ(b.1977):
  白い鳥(弦楽三重奏のための)
 ペーテリス・ヴァスクス(b.1946):
  内なる城(弦楽三重奏のための)
 グンダリス・ポネ(1932-1994):
  葬送のグラン・デュオ(ヴィオラとチェロのための)
 ターリヴァルディス・ケニンシュ(1919-2008):
  弦楽三重奏曲
バルティア弦楽三重奏団
 〔パウラ・シューマネ(ヴァイオリン)、
  イェヴゲニヤ・フロロヴァ(ヴィオラ)、
  アンナ・ヴェセロヴァ(チェロ)〕

 ラトビアの若き弦楽三重奏団、バルティア弦楽三重奏団のデビュー盤!

 「バルティア」(バルト)と名づけた若い弦楽三重奏団は、マザー・メジョトネ城とペーテリス・ヴァスクス基金のコラボレーションによるシリーズの2022年シーズンのオープニングで演奏して、「年間最優秀コンサート」にノミネートされました。
 ラトビア放送の番組やコンサートでモーツァルトやベートーヴェンを中心にしたレパートリーで演奏活動を行っています。
 『白い鳥』は、彼女たちのデビューアルバムです。

 グンデガ・シュミテがバルティアに献呈した《白い鳥》は、〈オオハクチョウ〉〈シラコバト〉〈カモメ〉〈シュバシコウ〉という、バルト地方に生息する鳥を特徴的に描いた作品です。

 ペーテリス・ヴァスクスがスペインの神秘家アビラの聖テレサ(1515-1582)を偲んで作曲したヴァイオリンとチェロのための 《内なる城》 は、作曲者自身の編曲した弦楽三重奏版による演奏。
 アメリカでの生活と活動が長かったグンダリス・ポネの 《葬送のグラン・デュオ》 は、「死」を悲劇として嘆くのではなく、「大きな最後の問い」とみなすラトビア人の考え方に沿ったといわれる作品です。

 ターリヴァルディス・ケニンシュは、もっとも名を知られるラトビア作曲家のひとり。ラトビアに生まれ、フランスで学んだあと、カナダに移住しました。
 彼の作品は、現代の技法もとりいれたネオロマンティックなスタイルによる交響曲を中心にカナダでしばしば演奏され、ラトビア国立交響楽団による全曲の録音も行われました。
 《弦楽三重奏曲》 は、第二次世界大戦中にラトビアを離れた彼が、初めて祖国を訪れた1989年に作曲されました。彼の室内楽曲の傑作のひとつとみなされています。

 ※録音:2024年8月、9月、グレート・アンバー・コンサートホール(リエパーヤ、ラトビア)
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


DIAPASON


DIAP179
(2CD)
特別価格
\2600
ベートーヴェン、ベルリオーズ&ブラームス:管弦楽曲集 ピエール・モントゥー(指揮)
 ・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
   ロンドン交響楽団/※録音:1961年
 ・チャイコフスキー:交響曲第4番
   ボストン交響楽団/※録音:1959年
 ・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
   ロンドン交響楽団/※録音:1958年
 ・ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》序曲
   サンフランシスコ交響楽団/※録音:1952年
 ・ベルリオーズ:《ファウストの劫罰》よりハンガリー行進曲
   ロンドン交響楽団/※録音:1951年
 ・ベートヴェン:交響曲第3番《英雄》
   アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団/※録音:1962年
 ・メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番
   ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)、ボストン交響楽団/※録音:1959年
 ・リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
   サンフランシスコ交響楽団/※録音:1949年

 ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第179集!ピエール・モントゥーが指揮する管弦楽曲集!

 ☆ピエール・モントゥーの名演をたっぷりと!
 ☆ルドルフ・ゼルキンとのメンデルスゾーンも収録!

 フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン ~ ディアパゾンが選んだ決定盤』。

 シリーズの第179巻として登場するのは、ピエール・モントゥーが指揮する管弦楽曲集です。モントゥーの音楽人生は母から習ったピアノからでした。
 その後6歳でパリ音楽院にてヴァイオリンを習い始め、14歳の頃にはオーケストラで演奏を始めます。17歳からヴィオラ奏者となった彼はコロンヌ管弦楽団に入団し、その後指揮者となりました。
 フランス系のレパートリーを得意としたモントゥーはアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ボストン交響楽団、サンフランシスコ交響楽団そしてロンドン交響楽団の指揮者として活躍しました。
 



<国内盤> 


PRIMEART RECORDS



PRAT 002
\3000
リスト作品集      近藤嘉宏(ピアノ)
 フランツ・リスト(1811-1886):
  1. ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 The Piano Sonata in B minor, S.178
  巡礼の年 第1年(スイス)S.160 Annees de pelerinage premiere annee "Suisse" S.160
   2. 第1曲「ウィリアム・テルの聖堂」 Chapelle de Guillaume Tell
   3. 第2曲「ヴァレンシュタットの湖」 Au lac de Wallenstadt
   4. 第4曲「泉のほとりで」 Au bord d'une source
   5. 第8曲「郷愁」 Le mal du pays
  6. 超絶技巧練習曲 S.139 より 第4曲「マゼッパ」 Transcendental Etude S.139 No.4 "Mazeppa"
  7. コンソレーション S.172 より 第3曲 変ニ長調 Consolation in D-flat major, S.172 No.3

 近藤嘉宏、待望の新レコーディング登場!!多彩な響きを生み出す近藤のテクニックとベヒシュタインの魅力が見事に融合した、至高のリスト作品集!

 録音:2025年1 月6・7日、ベヒシュタイン・セントラム東京ザール
 使用楽器:C.BECHSTEIN D282

 デビュー30年を迎え、円熟と深化を着実に重ねている近藤嘉宏が、節目となるアルバムで取り上げる作曲家はフランツ・リストです。

 《ロ短調ソナタ》をメインに据え、《巡礼の年 第1年(スイス)》からは4曲を抜粋、リスト作品の哲学的な側面における新たな魅力を炙り出していきます。

 近藤は透き通った美音を自在に操り、精神領域の奥深くに潜む複雑なひだを繊細なディティールで表現、聴き手を霊感に満ちた神秘の世界へといざないます。

 今回の録音で使用したピアノは、リストも愛したというベヒシュタイン。
 楽器の調整にも数々のこだわりを持つ近藤の要望に応え、極限にまで状態が絞り込まれ、なんとも言えない高貴で多彩な響きが生み出されました。

 壮大なスケールの中に細やかな配慮と深い思考を内包した、まさに究極のリスト・アルバム、ぜひ心ゆくまでご堪能ください。

 
 




<映像>


C MAJOR(映像)


76 9104
(Blu-ray)
\6800
ジョン・ノイマイヤーが
 テネシー・ウィリアムズの戯曲
  『ガラスの動物園』をバレエ化

   バレエ『ガラスの動物園』
指揮者:ルチアーノ・ディ・マルチーノ
管弦楽:ハンブルク交響楽団
[ソリスト]
 ローラ・ウィングフィールド:アリーナ・コジョカル
 アマンダ・ウィングフィールド:パトリシア・フリザ
 トム・ウィングフィールド:アレッサンドロ・フローラ
 ジム:クリストファー・エヴァンス
 ハンブルク・バレエ団

76 9008
(2DVD)
\7100

 巨匠ジョン・ノイマイヤーがテネシー・ウィリアムズの戯曲『ガラスの動物園』をバレエ化、チャールズ・アイヴズ、フィリップ・グラス、ネッド・ローレムの音楽を用いアリーナ・コジョカルの心の機微を表現した繊細な踊りで魅せる

 原作:テネシー・ウィリアムズ
 振付・舞台美術・照明・衣装:ジョン・ノイマイヤー
 音楽:チャールズ・アイヴズ、フィリップ・グラス、ネッド・ローレム ほか

 (Blu-ray)画面:1080i 16:9 FullHD/音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1 /リージョン:All/BD50/
  ドキュメンタリー字幕:英、独、韓、日本語/収録時間:本編131分 ドキュメンタリー53分
 (2DVD)音声:PCM ステレオ、DTS5.1/リージョン:All/DVD9 /
  ドキュメンタリー字幕:英、独、韓、日本語/収録時間:本編131分 ドキュメンタリー53分

 収録:2024年月28・29日 ハンブルク国立歌劇場(ドイツ)
 ドキュメンタリー《ジョン・ノイマイヤー~ダンスに捧げた人生》(John Neumeier - A Life for Dance)
 監督:アンドレアス・モレル

 1973年からハンブルク・バレエ団の芸術監督を務め、2023/24 シーズンをもって退任したバレエ界の巨匠ジョン・ノイマイ ヤー。
 在任50年の節目であった2023年には待望の来日公演が実現し、〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉Edition 2023と『シ ルヴィア』が上演されました。

 本映像は、50年の記念シーズンを締めくくる第48回ハンブルク・バレエ週間で最後を飾った作品『ガラスの動物園』の 映像です。
 米国の劇作家テネシー・ウィリアムズが34歳の時に発表した『ガラスの動物園』を原作とし、英国ロイヤル・ バレエ団のプリンシパルとして長年活躍したアリーナ・コジョカルのために2019年に制作された作品。

 1930年代のセントルイスを舞台にした家族の物語で、テネシー・ウィリアムズの自伝的色彩が濃厚な作品。
 子どもたちの将来に過剰なまでの期待を抱く母アマンダ、出奔した父親の代わりに家を支える息子トム、娘のローラは足が不自由なため内向的な性格で、彼女が集めている小さなガラス細工の動物たちだけに心を許しています。
 そこにトムの同僚ジムをローラの 結婚相手にと家に招待し、そこから閉ざされた家族が動きだす‛&というストーリー。

 ガラス細工のように脆くて壊れやすい存在である3人の家族のやりとりが、繊細かつノスタルジックに描かれ、ローラ、アマ ンダ、トム、ジムを演じる4人のダンサーの心理描写を体現する美しい踊りを堪能できる完成された舞台。
 ドキュメンタリー映像では、現代最高の振付師であるジョン・ノイマイヤーのダンスに捧げた情熱の人生の一部を垣間見ることができます。
 
 


76 6804
(Blu-ray)
\6800
2017年リセウ大劇場で上演された
 ヴェルディの傑作《仮面舞踏会》

  ヴェルディ:歌劇《仮面舞踏会》
リッカルド(テノール):ピョートル・ベチャワ
アメーリア(ソプラノ):ケリ・アルケマ
レナート(バリトン):カルロス・アルバレス
ウルリカ(メゾ・ソプラノ):ドローラ・ザジック
オスカル(ソプラノ):エカテリーナ・トレチャコワ
サムエル(バス・バリトン):ロマン・イアルチッチ
トム(バス・バリトン):アントニオ・ディ・マッテオ
シルヴァーノ(バリトン):ダミアン・ディ・カスティッロ
判事(テノール):ジョアン・パラドス
アメーリアの召使い(テノール):ジョセップ・ルイス・モレノ
レナート・パルンボ(指揮)、
リセウ大劇場交響楽団

76 6708
(DVD)
\5600

 ヴァンサン・ブサール演出、2017年リセウ大劇場で上演されたヴェルディの傑作《仮面舞踏会》、ベチャワのリッカルド、カルロス・アルバレスのレナート、見逃せない最強の布陣

 (Blu-ray)画面:1080i 16:9 FullHD/音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1/リージョン:All/BD50/原語:イタリア語/字幕:英、独、仏、伊、西、カタルーニャ、韓、日本語/収録時間:142分
 (DVD)音声:PCM ステレオ、DTS5.1/リージョン:All/DVD9/原語:イタリア語/字幕:英、独、仏、伊、西、カタルーニャ、韓、日本語/収録時間:142分
収録:2017年、リセウ大劇場

 演出:ヴァンサン・ブサール/舞台:ヴァンサン・ルメール/衣裳:クリスチャン ラクロワ/
 照明:グイド・レヴィ/合唱指揮:コンチタ・ガルシア

 フランスの演出家・デザイナー、ヴァンサン・ブサールによる2017年リセウ大劇場で上演されたヴェルディの傑作《仮面舞踏会》。
 仮面舞踏会は、仮面をつけ身分や素性を隠して行われた舞踏会で、17~18世紀にかけヨーロッパ中の宮廷で人気を博しました。
 その仮面舞踏会で、1792年スウェーデン国王グスタフ3世がピストルで暗殺されるという事件が起きます。
 ヴェルディのオペラ《仮面舞踏会》は、このグスタフ3世暗殺事件を題材とし、そこに恋愛の三角関係という要素を盛り込み、 愛と欲望、裏切りと忠誠という劇的なドラマに仕上げました。

 ヴァンサン・ブサールの演出は「仮面」というテーマを深く掘り下げ、人間の二面性、嘘と真実を鮮やかに描いています。
 リッカルド役にはリリック・テノールのピョートル・ベチャワが輝かしい歌声を聴かせ、レナート役の名バリトン歌手カルロス・ア ルバレスが堂々たる歌唱を披露しています。
 













 



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