≪第127号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その10 2025/5/13~
5/16(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
PENTATONE
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イノン・バルナタン(ピアノ)
見える暗黒
ラヴェル:夜のガスパール
アデス:見える暗黒
ドビュッシー:ベルガマスク組曲
スティーヴンソン:ブリテンの歌劇「ピーター・グライムズ」の主題による幻想曲
ラヴェル:ラ・ヴァルス |
イノン・バルナタン(ピアノ) |
イノン・バルナタンが放つ闇と光をめぐる音楽の物語
録音:2010年2月8-10日、ニューヨーク州立大学パーチェス校内舞台芸術センター
収録時間:69分27秒/DDD ディジスリーヴ仕様
東京・春・音楽祭2025の来日公演も記憶に新しいイノン・バルナタンがラヴェル、ドビュッシー、トーマス・アデス、ロナルド・スティーヴンソンの作品、フランスとイギリスの作曲家を集めた『見える暗黒(Darknesse
Visible)』をリリース。
アルバムのタイトルはアデスの同名の作品からとり、バルナタンがこのアルバムで表現したい内容を伝えています。
すべての作品が物語や詩にインスパイアされておりそのすべてにおいて闇と光が関わります。
ラヴェルの「夜のガスパール」と「ラ・ヴァルス」は音楽の色彩を示し、「月の光」を含むドビュッシーの「ベルガマスク組曲」では美しい暗闇を表現。
またアデス、スティーヴンソンはそれぞれダウランドとブリテンの作品からインスピレーションを得た作品では闇と光を映し出します。
1979年テルアビブに生まれたバルナタンは、3歳でピアノを始め、11歳でオーケストラ・デビューを果たした逸材。
これまでにヴィクトル・デレヴィアンコ、マリア・クルチョ、クリストファー・エルトン、レオン・フライシャーなどに師事。
その後の活躍は目覚ましくニューヨーク・フィルハーモニックの初代アーティスト・イン・アソシエーションに任命されたバルナタンは、3
シーズンに渡るその任期の間に、同オーケストラと協奏曲や室内楽を演奏するなどアメリカを中心に活動の場を広げていきました。
色彩感豊かな音色が高く評価される、人気・実力ともにトップアーティストの一人です。

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ミロ・クァルテット
ヒナステラ:弦楽四重奏曲(全3曲)
弦楽四重奏曲第1番 Op.20
弦楽四重奏曲第2番 Op.26
弦楽四重奏曲第3番 Op.40
【観想(詩:ヒメネス)* /奇抜に /愛情を込めて(詩:ロルカ)*
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ドラマティックに(詩:アルベルティ)*
/
もう一度観想(詩:ヒメネス)*】 |
ミロ・クァルテット
ダニエル・チン(第1ヴァイオリン)
ウィリアム・フェドケンホイヤー(第2ヴァイオリン)
ジョン・ラジェス(ヴィオラ)
ジョシュア・ジンデル(チェロ)
キーラ・ダフィー(ソプラノ)* |
これぞアルゼンチンの響き、結成30周年のミロ・クァルテットがヒナステラの弦楽四重奏曲を全曲録音
録音:2024年12月2-7日、KMFA 89.5 オースティンズ・クラシカル・ミュージック・ラジオ・ステーション、テキサス(アメリカ)
収録時間:72分15秒/DDD ディジスリーヴ仕様
アメリカのミロ・クァルテットが20世紀アルゼンチンを代表するアルベルト・ヒナステラ(1916-1983)の弦楽四重奏曲全曲を録音しました。
来年(2026年)のヒナステラ生誕100周年を前に早くも注目のアルバムが登場します。
当団は1995年にオーバリン音楽院の学生4人で結成。翌年4月には第50回コールマン室内楽コンクールで第1位を受賞、さらにフィショフ全国室内楽コンクールで第1位および大賞を受賞するなど、若き才能が集結した四重奏団として結成時より注目されました。
創設メンバーの山本サンディー智子が脱退したのちウィリアム・フェドケンホイヤーが加わり、以後現在まで同メンバーで活動。当団は今年(2025年)に結成30周年を迎えます。
ヒナステラはブエノスアイレスの国立音楽院で学んだ後、アメリカに留学。時代ごとに作風を変えながらも民族主義を示すようになり、作曲家としての確固たる地位を得ました。
鮮やかなコントラストと深みのある情感豊かな旋律が持ち味のヒナステラは、アルゼンチンの民族的伝統の精神、大胆なモダニズム、そして深遠な表現感覚を自身の音楽に吹き込みました。
生涯3つの四重奏曲を残しましたが創作時期は異なります。最初の2曲は知られざる傑作とされしばしば演奏会でも取り上げられますが、ソプラノが登場する第3番も収録した全曲録音はこれまでほとんどなく、ミロ・クァルテットが録音したのは非常に喜ばしいことです。
第1番は生き生きとしたリズム、エネルギーそして民族的な色彩、第2番は内省的な叙情性、そしてヒメネス、ロルカ、アルベルティのテキストを用いた、ソプラノが登場する第3番の心を揺さぶる激しさは、ヒナステラ独自の作風を反映しています。

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PTC 5187420
(3CD)
\6400 →\5990
※LP同時発売
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クロエ・チュア
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集
Disc 1
ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207
ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調K.211
ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
Disc 2
ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218
ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調K.219「トルコ風」
アダージョ ホ長調 K.261 ~
ヴァイオリンとオーケストラのための
Disc 3
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
変ホ長調 K.364*
ロンド 変ロ長調 K.269 ~ヴァイオリンとオーケストラのための
ロンド ハ長調 K.373 ~ヴァイオリンとオーケストラのための
カデンツァ:
ロバート・レヴィン(K.207, 211, 216,
218, 219)、
モーツァルト(K.261, 364, 269, 373)
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クロエ・チュア
(ヴァイオリン/グァダニーニ1753年製作)
ズーユー・フー
(ヴィオラ/グァダニーニ1797年製作)*
シンガポール交響楽団
ハンス・グラーフ(指揮) |
天才ヴァイオリニスト、クロエ・チュアが10
代半ばで挑んだ偉業。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲録音!
録音:
2022年1月24&25日(K.211)、2022年5月17-19日(K.207,
269, 373)、2023年5月30日-6月1日(K.219,
364)、エスパラネード・ホール(シンガポール)
2023年1月11-13 日(K.218)、2023年3月28日-4月1日(K.216,
261)、ヴィクトリア・コンサート・ホール(シンガポール)
収録時間:(Disc 1)66分52秒、(Disc 2)60分19秒、(Disc
3)47分33秒/DDD ディジスリーヴ仕様
2007年シンガポール生まれの天才ヴァイオリニスト、クロエ・チュア(蔡珂宜)。『ヴィヴァルディ&
ロカテッリ』、『バタフライ・ラヴァーズ&
パガニーニ』に続くPENTATONE レーベル第3 弾はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集です。
2018年ユーディ・メニューイン国際コンクールのジュニア部門で優勝したクロエ。
11歳での優勝は世界中で話題となり、彼女の演奏動画がSNS
で拡散されたことで一躍有名に。
現在instagram のフォロワーは10万人越えの超人気アーティストです。
2025年現在18歳のチュアはシンガポールの国民的人気を博す若手実力派ヴァイオリニストとして注目されています。
モーツァルトの録音プロジェクトはクロエがまだ15歳だったころに開始。
このレパートリーを録音した数多くの名ヴァイオリニストの足跡を辿りたいというクロエの強い意志によって実現しました。
モーツァルトがクロエと同じ年頃に書かれたこれらの作品。クロエの洗練された新鮮な解釈は流石です。
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲では2016年、ユーディ・メニューイン国際コンクールで弱冠16歳で優勝した中国の若手ヴィオリスト、ズーユー・フー(何子毓)と共演。同コンクールの勝者であるクロエとともにその卓越した芸術性を披露しています。
PENTATONE レーベルはこれまでユリア・フィッシャーがモーツァルトの同全曲を、またアラベラ・美歩・シュタインバッハーはヴァイオリン協奏曲第1・2番およびロンド、アダージョをリリースしており、クロエによる演奏が加わりさらに充実の録音が誕生したこととなります。
録音当時15,16歳とは思えぬクロエの音楽的解釈と表現。ここに新たな名録音が誕生しました。
クロエ・チュア/デビュー・アルバム |
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メニューイン国際コンクール(ジュニア部門)弱冠11歳で優勝
クロエ・チュアCDデビュー、ヴィヴァルディとロカテッリ!
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8より
(1)ヴァイオリン協奏曲第番 ホ長調 Op.8-1
RV 269「春」
(2)ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.8-2
RV 315「夏」
(3)ヴァイオリン協奏曲第3番 ヘ長調 Op.8-3
RV 293「秋」
(4)ヴァイオリン協奏曲第4番 ヘ短調 Op.8-4
RV 297「冬」
ピエトロ・ロカテッリ(1695-1764):
独奏ヴァイオリン、弦楽器と通奏低音のための『ヴァイオリンの技法』Op.3より
(5)ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.3-12「和声の迷宮」 |
クロエ・チュア
(ヴァイオリン/
グァダニーニ製作)
シンガポール交響楽団
チャン・ユーン・ハン
(コンサートマスター) |
メニューイン国際コンクール(ジュニア部門)を弱冠11歳で優勝した逸材! 2007年生まれの天才ヴァイオリニスト、クロエ・チュア。
PENTATONEレーベルから堂々のCDデビューはヴィヴァルディとロカテッリ!! 完全無欠のテクニックと情感豊かな表現に脱帽!!
録音:2022年4月23&24日/エスパラネード・ホール(シンガポール)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ハンス・ソーレンソン(Singapore
Symphony Group)&ルノー・ロランジェ(PENTATONE)
DDD、ディジパック仕様、62'11、輸入盤・日本語帯付
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『親密な声』~デイヴィッド・コンテ:室内楽作品集
(1) 悲歌~ヴァイオリンとピアノのための
(2) アリアとフーガ~チェロとピアノのための
(3)フレンチホルンとピアノのためのソナタ
(4)クラリネットとピアノのためのソナタ
(5)ピアノ三重奏曲第2番 |
(1)サムエル・バルガス(ヴァイオリン)、
ケヴィン・コース(ピアノ)
(2)エミール・ミランド(チェロ)、
マイルス・グレーバー(ピアノ)
(3)ケヴィン・リヴァード(フレンチホルン)、
ケヴィン・コース(ピアノ)
(4)ジェローム・シマス(クラリネット)、
エリック・ジヴィアン(ピアノ)
(5)サムエル・バルガス(ヴァイオリン)、
マシュー・リナマン(チェロ)、
ケヴィン・コース(ピアノ) |
ナディア・ブーランジェ最後の弟子の一人、デイヴィッド・コンテの室内楽作品集
録音:
(1)2024年4月2日、ソル・ジョゼフ・リサイタルホール(サンフランシスコ)
(2)2014年6月1日、(3)2021年6月1日、(4)2019年6月10日、ヒューム・コンサートホール(サンフランシスコ)
(5)2024年2月4日、スカイウォーカー牧場
収録時間:71分40秒/DDD ディジスリーヴ仕様
アメリカを代表する現代作曲家の一人、デイヴィッド・コンテ(1955-)の室内楽作品を集めたアルバム『親密な声(Intimate
Voices)』。2014年から2024年にかけて録音された、さまざまな室内楽を収録しております。
ナディア・ブーランジェ(1887-1979)の最後の教え子の一人であるコンテは、オペラ、ミュージカル、合唱曲、管弦楽曲、室内楽曲、オルガン、ピアノ、ギター、ハープ作品など、これまでに150
以上の作品を発表。
また、サンダンス映画祭とトロント映画祭で上映されたドキュメンタリー映画『バレエ・リュス』の共同作曲やPBS(公共放送サービス)のドキュメンタリー映画『オロスコ』の音楽を担当するなど、映画音楽の世界でも知られます。
「音楽における真の個性は、他者の個性を深く知ることによってのみ明らかになる」という師ブーランジェの精神を継承したコンテは、先人からインスピレーションを得ながら彼自身の表現力豊かな「声」を作り上げています。
ヴァイオリンとピアノのための静かで激しい「悲歌」やコルンゴルト、スティーヴン・ソンドハイム、フランク・マルタン、ベートーヴェンへのオマージュとして書かれたピアノ三重奏曲第2
番などコンテの室内楽の魅力が凝縮されたこのアルバムは、今年(2025年)70歳を迎えるコンテの作品を知れる充実の内容です。
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CHALLENGE CLASSICS
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トン・コープマンの弟子、ピエトロ・パガニーニ
ああ, されどわれらが生命の何なるか ~
J.S.バッハ:オルガン作品集 |
ピエトロ・パガニーニ(オルガン) |
J.S.バッハ:
トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調
BWV.564
われ不安と苦痛にある時 BWV deest
深き苦しみの淵より BWV.745
われらキリスト者, 今ぞ喜びにあふれ
BWV deest
わが喜びなるイエスよ BWV.713a
神なしたもう御業こそ, いと善けれ BWV
deest
トリオ・ソナタ第2番ハ短調 BWV.526
おお, 汝まことの神よ BWV deest
ああ, されどわれらが生命の何なるか
BWV.743
汝らキリスト者よ, こぞりて神を讃えよBWV
deest
アンドレ・レゾン(ca.1640-1719):クリステ(パッサカリアの形式によるトリオ)
J.S.バッハ:わが愛しき神に BWV deest/パッサカリア
ハ短調 BWV.582 |
トン・コープマンの弟子!ピエトロ・パガニーニが弾くバッハ!
☆コープマン、ベルナール、ギエルミに学んだイタリアの名手、ピエトロ・パガニーニのデビュー盤がChallenge
Classicsから登場!
☆クリスティアン・ミュラー1734年製の歴史的オルガンで弾くバッハ!
イタリア生まれの鍵盤楽器奏者ピエトロ・パガニーニは、ハーグ王立音楽院とシュトゥットガルト音楽演劇大学で研鑽を積み、これまでにトン・コープマン、ヴァンサン・ベルナール、ロレンツォ・ギエルミに師事。
数々の国際的なマスタークラスにも参加してきました。バッハと同時代の作曲家の作品を中心にバロック時代の作品をレパートリーを専門とするパガニーニは、オルガンに加え、チェンバロとピアノも演奏し、ヨーロッパ各国で著名な歴史的楽器を用いて演奏活動を行っています。
ソリストとしても通奏低音奏者としても高い人気を誇り、ニューヨークのカーネギー・ホール、パリのフィルハーモニー、アムステルダムのアイ湾音楽堂といった著名なホールでの演奏をはじめ、様々な国際音楽祭にも出演しています。
バッハは同時代の人々から比類なきオルガン奏者、そして、傑出したオルガン作品の作曲家として認められていました。
不思議なことに、バッハが最も高貴な楽器のために作曲した作品の自筆譜は極めて稀とされています。
彼のオルガン作品の大部分は後世の写本として保存されており、作者が誰であるかは不明です。そのため、バッハの名で膨大な数のオルガン作品が現存しており、これは今日に至るまで研究者にとっての課題となっています。
本アルバムでは、紛れもなく真作である3つの大作と、18世紀後半から19世紀初頭には既にバッハの作品とされていた偽作をカップリング。
パガニーニは、オリジナルのオルガン(アムステルダムのヴァールゼ教会にある1734年ミュラー製)を使用し、歴史的な情報に基づいたレジストレーション、タッチ、アーティキュレーション、装飾の選択に基づいた演奏美学によって、バッハの魔法のような音楽の魅力を見事に引き出しています。
また、トン・コープマンの夫人であるティニ・マトーがプロデューサーを務めていることもポイントと言えるでしょう。
※録音:2024年9月11日ー13日、ヴァールゼ教会(アムステルダム、オランダ)

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CHRISTOPHORUS
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ペルシア&バロック ~
ペルシアの古典音楽とヨーロッパのバロック音楽 |
ハンブルガー・ラーツムジーク
ネオクラシカル・アンサンブル・オヴ・テヘラン |
ヘンデル:歌劇 《ペルシア王シローエ》
HWV.24 より 序曲
アジャムラール:Pishrow in maqam Neyshabur
& osul Chanbar
マラン・マレ:ヴィオール曲集第4巻 より
アラベスク
アジャムラール:Pishrow Golestan in maqam
Panjgah & osul Doyek
トンバックの即興曲
テレマン:歌劇 《ミリヴァイス》 TWV 21:24
より ペルシアの行進曲
ディミトリエ・カンテミール:Pishrow in
maqam Bozorg & osul Zarbeyn
ジョゼフ=ニコラ=パンクラス・ロワイエ:バレエ
《グレナダの女王ザイード》
サントゥールの即興曲 maqam Hejaz-'Ozzal
作者不詳:Pishrow in maqam 'Ozzal &
osul Fakhte
マラン・マレ:ヴィオール曲集第5巻 より
Marche Persane dite la Savigny
マラン・マレ:ヴィオール曲集第4巻 より
Le Tourbillon Tar pre-composed taqsim
in maqam Nahavand-e Kabir
アブドゥルカデル・マラギ(14th-15th
c.):
Naqsh in maqam Nahavand-e Kabir &
osul Dowr-e Ravan
パーセル:劇音楽 《途方に暮れた無邪気者、またはペルシアの王女》
Z.577 |
ペルシアの古典的レパートリーとヨーロッパのバロック音楽を追求!
バロック時代、ヨーロッパ社会の目線は東洋の異国に向けられ、中でもペルシアは必ずしも人類学的な性質を帯びたものではない特別な魅力を放っていました。
異国の地や人物は、例えばモンテスキューの有名な『ペルシア人への手紙』(1721年)において、異国情緒を装い、絶対主義批判といった啓蒙主義の新たな思想を表現し、広めることを可能にしました。
しかし、音楽はそれほど哲学的でも人類学的なものではなく、オペラや器楽において、ペルシアのテーマが特別な刺激を与える傾向がありました。
本アルバムでは、ガンバ奏者のシモーネ・エッケルト率いる、17世紀から18世紀の作品を主なレパートリーとする古楽アンサンブル「ハンブルガー・ラーツムジーク」と、古代写本に伝承されているペルシア音楽を専門とする「ネオクラシカル・アンサンブル・オヴ・テヘラン」の共演で、ヨーロッパの古典音楽と、ペルシア古典音楽を代表とするいわゆる「マカーム世界の伝統」という、2つの偉大な古典音楽世界の間に存在する、強固な美的基盤の繋がりを再考しています。
※録音:2025年1月2日-5日(ハンブルク、ドイツ)

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ALPHA CLASSICS
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ALPHA827
(2CD)
\5100 →\4690
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マリー=エリザベート・ヘッカーとマルティン・ヘルムヒェン
ロシアのチェロ作品集
【CD 1】
ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):
1-4. チェロ・ソナタ ニ短調 Op. 40 (1934)
アルフレート・シュニトケ(1934-1998):
5-7. チェロ・ソナタ 第1番 (1978)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):
8-12. イタリア組曲 (1920/1932)
【CD 2】
ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):
1-3. チェロ・ソナタ 第2番 Op. 63 (1959)
セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953):
4-6. チェロ・ソナタ ハ長調 Op. 119
(1949)
セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):
7-10. チェロ・ソナタ ト短調 Op. 19
(1901) |
マリー=エリザベート・ヘッカー(チェロ)
マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ) |
録音: 2019年12月、2023年2月 ドイツ、ブレーメン、ゼンデザール
総収録時間: 147分
【ヘッカーとヘルムヒェンによるロシアのチェロ・ソナタ】
これまで、ALPHAからリリースされた5種のCDで共演しているマリー=エリザベート・ヘッカーとマルティン・ヘルムヒェン。
公私ともにパートナーである2人が約10年ぶりとなるデュオでのアルバム制作にあたり、テーマに掲げているのは東欧ですが、実質的にはロシア(ソヴィエト連邦)のチェロ作品を集めたといって差し支えない内容となっています。
粛清の嵐吹き荒れる中で作曲され若々しい憧憬の中にも緊張と苦いトーンを帯びたショスタコーヴィチに始まり、当局からの抑圧を受けながら自らの「多様式主義」をより均質なものにするために再構築したというシュニトケ。
バレエ・リュスのための『プルチネルラ』をピアティゴルスキーと共に再構築したストラヴィンスキー。
ワルシャワに生まれてモスクワで活動していた時期に書かれショスタコーヴィチや民謡、クレズマーなどの影響を受けたヴァインベルク、西欧からロシアへ帰還した後の晩年にロストロポーヴィチのために書かれたプロコフィエフ。
交響曲第1番の初演失敗から立ち直りきらない時期にピアノ協奏曲第2番とほぼ同時に書かれ、ピアノにも大きな比重をかけているラフマニノフ、といった名作を並べています。
濃厚なロマンティシズムから極度の緊張、そして伸びやかな軽やかさまで様々な顔を持つこれらの作品を、ヘッカーとヘルムヒェンはぴったりと合った呼吸で聴かせています。
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DELOS
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BELOVED ARIAS オペラ・アリア集
ガエターノ・ドニゼッティ(1797-1848):
1.「人知れぬ涙」~歌劇《愛の妙薬》
2.「わが祖先の墓よ...やがてこの世に別れを告げよう」~
歌劇《ランメルモールのルチア》
ジュゼッペ・ヴェルディ(1813-1901):
3. 「あの人から遠く離れて...燃える心」~歌劇《椿姫》
4. 「彼女がさらわれた...涙が見えるようだ」~歌劇《リゴレット》
5. 女心の歌 ~歌劇《リゴレット》
ジャコモ・プッチーニ(1858-1924):
6.「冷たい手を」~歌劇《ラ・ボエーム》
シャルル・グノー(1818-1893):
7. 「私を貫いているのはなんという未知の
不安なのだろうか...清らかな住まい」~歌劇《ファウスト》
ジュール・マスネ(1842-1912):
8.「やっと一人になれた...ああ!消え去れ、優しい面影よ」~
歌劇《マノン》
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
9.「どこへ、どこへ消え去ってしまったのか」
~
歌劇《エフゲニー・オネーギン》
10.「違う!炎のような美しさの魅力的な愛撫は」~
歌劇《イオランタ》
サヤト=ノヴァ(1712-1795):
11. カマンチャ |
リパリット・アヴェティシャン(テノール)
カウナス市交響楽団
コンスタンティン・オルベリアン(指揮) |
録音: 2023年3月27-30日 リトアニア、カウナス国立フィルハーモニー
収録時間: 56分
【躍進中のテノール、リパリット・アヴェティシャン初のアリア集】
ヨーロッパを中心に既に様々な歌劇場で活躍、「この世代で最もエキサイティングなリリックテノールの一人」と称賛を受けているアルメニア出身のリパリット・アヴェティシャン。
アルメニア国立歌劇場の主要アーティストでもある彼の初めてのソロ・アルバムは、これまでに各地の歌劇場で演じてきた役の有名アリアを集めたもの。
輝かしく豊かな声と余裕を感じさせる幅広い表現力、その類稀な実力を余すところなく伝える素晴らしいアルバムとなっています。
最後にはアルメニアの吟遊詩人サヤト=ノヴァによる作品も収録し、彼の芸術的なルーツである故国へのオマージュとしています。
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DYNAMIC
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サリエリ:チェンバロ、ピアノのための作品全集
アントニオ・サリエリ(1750-1825):
1-3. チェンバロ協奏曲 変ロ長調
1. Allegro moderato/2. Adagio/3.
Tempo di Menuetto
4-6. チェンバロ協奏曲 ハ長調
4. Allegro Maestoso/5. Larghetto/6.
Andantino
7-12. 鍵盤のためのソナタ ハ長調...世界初録音
7. Allegro/8. Adagio/9. Non troppo
allegro/
10. Allegro/11. Un poco adagio/12.
Un poco allegro
13. 行進曲 ニ長調...世界初録音 |
フィリッポ・パンティエーリ(ピアノ、チェンバロ)
アンサンブル・セツィオーネ・アウレア(古楽器使用) |
ピアノ...18世紀後半 作者不詳...1-6
ピアノ...アントン・ヴァルター(1792年製)
ポール・マクナルティ復元楽器...7-12
チェンバロ...ミヒャエル・ミートケ(18世紀前半)
ロバート・リヴィ復元楽器...13
録音:2023年10月 Castello Malatestiano
di Longiano...1-12 2024年9月 Studio Zabalik,
ローマ...13
総収録時間:63分
アントニオ・サリエリは当時の音楽先進国イタリアに生まれて当地で教育を受け、神聖ローマ帝国の宮廷楽長として高い評価を得ると共にウィーン音壇の隆盛に貢献しました。
その没後200年に彼の鍵盤楽曲をまとめて紹介する貴重な1枚が登場。
主要な業績はイタリア語によるオペラだったこともあり、現代に伝わる鍵盤楽器のための楽曲は極めて少なく、チェンバロとピアノのための作品はこのCD1枚に収まるのがすべて。
2曲の協奏曲にはチッコリーニやシュタイアーなどの録音がありましたが、レーベルによれば2つの独奏曲はこれが初録音となります。
協奏曲の楽譜はウィーンのオーストリア国立図書館に保存されていますが、誰のために書かれたのかなどの詳細は不明。
ここで独奏はピアノで演奏されています。
変ロ長調協奏曲は写本のみが現存し、2本のオーボエ、ホルン、弦楽器からなる編成で、演奏時間は約25分と当時としては比較的長めの作品です。
ソナタ形式による第1楽章にはオリジナルのカデンツァも含まれています。
J.C.バッハ作品を思わせる装飾的で繊細な第2楽章が続き、終楽章は変奏付きのテンポ・ディ・メヌエットで、軽快なトルコ風の最終変奏は、モーツァルトの「トルコ行進曲」K.
331を想起させます。
ハ長調協奏曲は自筆譜が現存し、劇的なアレグロ・マエストーソの第1楽章、シチリア風のリズムを持つ抒情的な第2楽章、ロンド形式による優雅な第3楽章から成る、よりコンパクトな構成です。
両作品は作曲時期が近いものの、形式や表現において顕著な違いがあり、サリエリの作曲家としての多様な側面を伝えています。
ハ長調のソナタは組曲的性格を持ち、おそらく弟子のために書かれたものと考えられます。
また「行進曲ニ長調」は非常に短い作品で、ベルリンに所蔵されていた唯一の写本で伝えられています。
演奏は、ルカ・ジャルディーニとフィリッポ・パンティエーリにより設立されたアンサンブル・セツィオーネ・アウレア。
17世紀から19世紀にかけてのイタリアの声楽および器楽レパートリーの復興を目的に、ヨーロッパ各地の精鋭たちが結集したアンサンブルで、歴史的背景に基づいた演奏解釈に定評があります。
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カルッリ再発見 第2集 -
グランド・ソナタ、序曲、アンダンテ 他 |
マルチェッロ・ファントーニ
(ギター ... Rene-Francois Lacote 1820) |
フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):
1-2. グランド・ソナタ ハ長調 Op. 114
3. ロンド イ長調 Op. 114
4. 序曲第1番 イ長調 Op. 6(a) - Largo
/ Allegro
5. 序曲第2番 ニ長調 Op. 6(a) - Largo
Maestoso / Allegro
6. 序曲第3番 ト長調 Op. 6(a) - Largo
Maestoso / Allegro
7. アンダンテ第1番 Op. 320 - Andante
affettuoso con poco moto
8. アンダンテ第2番 Op. 320 - Andante
con moto
9. アンダンテ第3番 Op. 320 - Andante
molto sostenuto
10. アンダンテ第4番 Op. 320 - Andante
giusto
11. アンダンテ第5番 Op. 320 - Legiero
e grazioso
12. アンダンテ第6番 Op. 320 - Andante
risoluto
13-15. グランド・ソナタ イ長調 Op.
83
16. 練習曲 ロ短調 Op. 192
7-12以外は世界初録音 |
録音:2024年2月8-10日 Sala Musicale Giardino、Crema(イタリア)
総収録時間:73分
ナポリ出身でパリを拠点に活躍した作曲家フェルディナンド・カルッリの魅力に迫る『カルッリ再発見』。
2022年に発売された第1集は、イタリアで年間最優秀ギター・アルバム賞(Chitarra
d'Oro)を受賞するなど高く評価されました。
この第2集には世界初録音となる技巧的なグランド・ソナタから、ナポリ風の序曲など多彩な作品が収められ、最後は哀愁漂う練習曲で静かに締めくくられます。
ファントーニは1820年製の楽器を用い、その豊かな音色でカルッリの音楽に新たな命を吹き込んでいます。
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OEHMS CLASSICS
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チェスティ、リスト、トスティ、レスピーギ:歌曲集 |
カリーネ・ババジャニアン(ソプラノ)
アレッサンドロ・アモレッティ(ピアノ) |
1. マルコ・アントニオ・チェスティ(1620-1669):歌劇《オロンテア》-
第2幕第17場 Intorno all'idol mio 私の偶像である人の回りに
2-4. フランツ・リスト(1811-1886):ペトラルカの3つのソネット
2. I. 平和を見出さず/3. II. 幸いなるかな、あの日よ/
4. III. 地上に見た、天使のような姿
5-8. フランチェスコ・パオロ・トスティ(1846-1916):アマランタの4つの歌
5. I. Lasciami! Lascia ch'io respire
私をひとりにしてくれ!息をつかせてくれ
6. II. L'alba separa dalla luce l'ombra
夜明けは 光から暗闇を分かち
7. III.In van preghi むなしく祈り
8. IV. Che dici? O parola del Saggio?
賢者の言葉は何を語っているのか?
9. オットリーノ・レスピーギ(1879-1936):4つの抒情詩
P. 125 –
IV. Sopra un'aria antica 第4曲 古い歌に寄せて
10-13. レスピーギ:4つのトスカーナのリスペット P.103
10. I. Quando nasceste voi お前が生まれた時
11. II. Venitelo a Vedere 来て 見てちょうだい
あたしの坊やを
12. III. Viene di la lontano そこに来る
遠くから
13. IV. Razzolan, sopra l'aia ちょこまかと
農場の中をニワトリども |
録音:2021年5月3-5日 BMC-Studio、ブダペスト
総収録時間:53分
アルメニア生まれのソプラノ、カリーネ・ババジャニアンが歌うイタリア語の歌曲とアリア集。
アルバム・タイトルの『センティメンティ(Sentimenti)』は「感情」を意味し、歌を通じて多彩な感情の探求が表現されています。
冒頭を飾るのは、イタリア古典歌曲の定番となっているバロック・オペラ草創期の作品。
その旋律は、レスピーギの「古い歌に寄せて」において引用され、時代を超える音楽的な橋渡しとなっています。
他に幸福と苦悩の内面の葛藤を描いたリストの「ペトラルカのソネット」、恋する気持ちを切実に訴えかけるトスティの「アマランタの4つの歌」、民謡風の旋律の中に様々な情景と感情を織り込んだレスピーギの「トスカーナのリスペット」が、ババジャニアンの繊細かつ情熱的な歌声によって鮮やかに描かれています。
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SOMM RECORDINGS
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春の炎
アーノルド・バックス:チェロとピアノのための作品全集
アーノルド・バックス(1883-1953):
1. Folk-Tale 民話
2-4. チェロ・ソナタ
5-7. チェロ・ソナチネ
8-10. レジェンド・ソナタ |
アレクサンダー・ベイリー(チェロ)
ジョン・スウェイツ(ピアノ) |
録音:2022年7月13-14日、2023年4月15-16日 The
Bradshaw Hall, Royal Birmingham Conservatoire(UK)
総収録時間:79分
20世紀の作曲家アーノルド・バックス。このアルバムのタイトルは彼の初期の交響曲「春の炎」から採られています。
この曲はバックスの生前に演奏されることはありませんでしたが、第1楽章「夜明け前の森にて」の印象的な旋律が、チェロ・ソナタの第2楽章に転用されていることから、このタイトルが付けられました。
1933年に作曲されたチェロ・ソナチネは、パブロ・カザルスに献呈された作品です。
あまり耳にすることのない「民話」も収録。演奏は、英国音楽の演奏に力を注ぐアレクサンダー・ベイリーと、彼の長年の音楽パートナーであるジョン・スウェイツが担当しています。
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クラリネット協奏曲集
ヒダシュ、ミルトン、マスランカ、八木澤教司
1-3. フリジェシュ・ヒダシュ(1928-2007):
コンチェルト・センプリーチェ...世界初録音
4-6. サイモン・ミルトン(1977-):
クラリネット協奏曲...世界初録音
7-8. デイヴィッド・マスランカ(1943-2017):
クラリネット協奏曲
9. 八木澤教司(1975-):クラリネット協奏曲 |
ピーター・シグレリス(クラリネット)
ジェール・シンフォニック・バンド
ラースロー・マロシ(指揮)...4-8
フェレンツ・サボー(指揮)...1-3、9 |
録音:2023年10月13-16日 ハンガリー、ジェール大学
総収録時間:80分
イギリスのクラリネット奏者ピーター・シグレリスが演奏する、クラリネットとウインド・オーケストラのための4作品を収録。
そのうち2曲が世界初録音です。
アルバムには、古典的な調性と明快な旋律を持つヒダシュの協奏曲、「演奏可能な限界に挑戦しつつ、クラリネットの音色の甘美さと抒情性を保ちたい」と語ったミルトンの技巧的な作品、「Lamentation
嘆き」と「Dance 舞曲」の2つの楽章で構成されたマスランカの協奏曲、そして日本でも人気を誇る八木澤教司が2010年に作曲した協奏曲が収録されています。
バックを務めるのは、クラリネット奏者・指揮者フェレンツ・サボーが創設したジェール・シンフォニック・バンド。切れのよい演奏が魅力です。

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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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BIDDULPH RECORDINGS
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20世紀前半に華々しく活躍した
マリー・ホール 録音集 - エルガー:ヴァイオリン協奏曲
他小品集
1-3. エドワード・エルガー(1857-1934):
ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op. 61(短縮版)
録音:1916年12月13日 原盤:2-07942/45
(HO 2408/10 & 2412)
4. カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):白鳥
録音:1904年3月7日 原盤:7962 (5135b)
5. アルフレード・ダンブロージオ (1871-1914):カンツォネッタ
Op. 6
録音:1904年3月7日 原盤:7996 (5134b)
6. フランツ・リース(1755-1846):
組曲第3番 ト長調 Op. 34 - 第5曲 無窮動
録音:1904年12月21日 原盤:7989 (6407b)
7. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
ディヴェルティメント ニ長調 K. 334
- メヌエット(ブルメスター編)
録音:1904年12月21日 原盤:7991 (6405b)
8. フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64 -フィナーレ
録音:1904年12月21日 原盤:7990 (6408b)
9. ジョセフ・フィオッコ(1703-1741):
組曲第1番 ト長調 – アレグロ(オニール編)
録音:1912年5月1日 原盤:3-7947 (Ae
15190)
10. フリッツ・クライスラー(1875-1962):
ポルポラの様式によるメヌエット
録音:1912年8月24日 原盤:3-7950
(y 15585 e)
11. ヨアヒム・ラフ(1822-1882):カヴァティーナ
ニ長調 Op. 85 No. 3
録音:1912年8月24日 原盤:07972 (z
6489 f)
12. フランツ・シューベルト(1797-1828):
楽興の時 Op. 94 No. 3(アウアー編)
13. デ・アンジェリス(生没年不詳):ジーグ
Op. 2
録音:1912年8月24日 原盤:07973 (z
6492 f)
14. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):
ソナタ ヘ長調 HWV 363a - ブーレ
15. フランソワ・シューベルト(1808-1878):蜜蜂
Op. 13 No. 9
録音:1912年8月24日 原盤:07974 (z
6490 f)
16. J. S. バッハ(1685-1750):
パルティータ第3番 ホ長調 - ガヴォット(クライスラー編)
録音:1914年4月4日 原盤:3-7971 (Ak
17707 e)
17. ニコロ・パガニーニ(1782-1840):常動曲
Op. 11
録音:1914年5月18日 原盤:2-07916
(Al 7960 f)
18. トゥール・アウリン(1866-1914):4つの水彩画
– 第2番 フモレスケ
録音:1916年7月18日 原盤:4-7924
(hO 2961 ae)
19. ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):
サラバンドとタンブーラン(サラサーテ編)
録音:1916年7月19日 原盤:2-07953
(hO 2016 af)
20. エドゥアール・ラロ(1823-1892):
スペイン交響曲 Op. 21 – フィナーレ
録音:1916年7月19日 原盤:2-07934
(hO 2017 af)
21. ダンブロージオ:ロマンス Op. 9
録音:1916年7月19日 原盤:2-07938
(hO 2015 af)
22. パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908):ホタ・アラゴネーサ
Op. 27
録音:1918年10月3日 原盤:2-07956
(hO 3476 af)
23. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
ユーモレスク Op. 101 No. 7
録音:1924年2月21日 原盤:4-7931
(Bb 4240-2)
24. クライスラー:ルイ・クープランの様式による才たけた貴婦人
録音:1924年2月21日 原盤:3-7973
(Bb 4239-1)
25. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
メヌエット ト長調 WoO 10 No.2(ブルメスター編)
録音:1924年2月21日 原盤:3-7945
(Bb 4241-1)
26. ユージン・グーセンス(1893-1962);古い中国民謡
録音:1924年2月20日 原盤:6-7937
(Bb 4236-3)
27. グスターヴ・ホルスト(1874-1934):ワルツ=エチュード
録音:1924年2月21日 原盤:6-7938
(Bb 4237-1) |
マリー・ホール(ヴァイオリン)
エドワード・エルガー(指揮)
オーケストラ...1-3
氏名不詳のピアニスト...4-21
ハロルド・クラクストン(ピアノ)...22
チャールトン・キース(ピアノ)...23-25
マルグリット・ティヤール(ピアノ)...26-27 |
復刻プロデューサー:Eric Wen/復刻エンジニア:Raymond
Glaspole/マスタリング:Rick Torres
総収録時間:約83分
20世紀の最初の四半期に華々しく活躍し、ヴォーン・ウィリアムズの名曲「揚げひばり」誕生に貢献したマリー・ホール(1884-1956)を聴く1枚。
9歳の時に、優れた演奏家で作曲家でもあったエミール・ソーレを感嘆させたというホールですが、家庭に経済的余裕が無く進学を断念。
個人教授のレッスン料を稼ぐため、路上などありとあらゆる場所で演奏したと後に述懐しています。
エルガーや、「G線上のアリア」で知られるウィルヘルミらの指導を受けた彼女は、17歳でヤン・クーベリックを感心させて推薦を得、プラハ音楽院で名教師として知られたオタカール・シェフチークに師事、翌年のデビュー・リサイタルではカーテンコールが25回にも及んだと伝えられます。
その翌年にはロンドンでヘンリー・ウッド指揮クイーンズ・ホール管弦楽団とパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ヴィエニャフスキのファウスト幻想曲を披露してセンセーショナルな成功を収めました。
1908年6月に演奏会で居合わせたヴォーン・ウィリアムズの目に留まり、後に彼は「揚げひばり」を作曲して彼女に献呈。ピアノ伴奏版もオーケストラ版もホールのソロで初演されました。
1912年12月にはエルガーのヴァイオリン協奏曲を作曲者の指揮で演奏して大きな評判となり、ここに収められた録音に結実します。
ただしSPレコードの収録時間の制約から「短縮版」による演奏で、第1楽章と第2楽章が各4分、第3楽章が7分半に切り詰められています。
ここに復刻されたのは1904年から24年にかけての演奏。さすがに音質面での制約はありますが、リースやパガニーニの無窮動や常動曲に聴く軽快に弾むような弓捌きは聴いていて楽しく、サン=サーンスの「白鳥」冒頭のポルタメント、ラフのカヴァティーナにおけるヴィブラートの使い方などに当時のスタイルを聴くことが出来ます。
ドヴォルザークのユモレスクはゆるやかなテンポでメランコリックに奏でられて印象的。バッハ、ヘンデル、ルクレールの作品はバロック音楽の演奏史における貴重なドキュメントでもあります。

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DIAPASON
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DIAPCF033
(10CD)
\9000
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シューマン:室内楽&歌曲集 ~
仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲による名録音集
【CD 1】
1-4.ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.47
フェスティヴァル四重奏団
〔シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)、ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)、
ニコライ・グラウダン(チェロ)、ヴィクター・バビン(ピアノ)〕
※録音:1956-1957年
5-8.ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44
ハリウッド弦楽四重奏団、ヴィクター・アラー(ピアノ)
※録音:1955年
〔ボーナス・トラック〕
9-12.ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.47
ルドルフ・コーリッシュ(ヴァイオリン)、ユージン・レーナー(ヴィオラ)、
ベナール・ハイフェッツ(チェロ)、ホルテンス・モナート(ピアノ)
※録音:1937年
【CD 2】
1-4.弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.41-1
カーティス弦楽四重奏団
〔ヤッシャ・ブロドスキー(ヴァイオリン)、ルイス・バーマン(ヴァイオリン)、
マックス・アロノフ(ヴィオラ)、オーランド・コール(チェロ)〕
※録音:1952年
5-8.弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.41-2
ニュー・ミュージック弦楽四重奏団
〔ブローダス・アール(ヴァイオリン)、マシュー・レイモンディ(ヴァイオリン)、
ワルター・トランプラー(ヴィオラ)、デイヴィッド・ソイヤー(チェロ)〕
※録音:1954年
〔ボーナス・トラック〕
9-12.ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44
プロ・アルテ弦楽四重奏団、アルトゥール・シュナーベル(ピアノ)
※録音:1934年
【CD 3】
1-4.弦楽四重奏曲第3番イ長調 Op.41-3
イタリア弦楽四重奏団
※録音:1959年
5-6.アダージョとアレグロ変イ長調 Op.70
ガブリエル・シュヴァーベ(チェロ)、ラルス・フォークト(ピアノ)
※録音:2017年、Naxos提供
7-9.幻想小曲集 Op.73
グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)、ラルフ・バーコヴィッツ(ピアノ)
※録音:1949年
〔ボーナス・トラック〕
10-13.ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調
Op.121
クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)、ピエール・バルビゼ(ピアノ)
※録音(ライヴ):1959年9月25日
【CD 4】
1-3.ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調
Op.105
アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)、ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
※録音:1937年
4-7.ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調
Op.121
アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)、ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
※録音(ライヴ):1943年4月27日
8-9.F.A.E.ソナタ イ短調 WoO 2
アイザック・スターン(ヴァイオリン)、アレクサンダー・ザーキン(ピアノ)
※録音:1954年
10-19.スペインのリーダーシュピール
Op.74
マルリス・ペーターゼン(ソプラノ)、アンケ・フォンドゥング(メゾ・ソプラノ)、
ヴェルナー・ギューラ(テノール)、コンラート・ヤルノット(バリトン)、
クリストフ・バーナー(ピアノ)
※録音:2009年
【CD 5】
1-4.ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.63
ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)、
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)、レフ・オボーリン(ピアノ)
※録音:1948年
5-8.ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調 Op.80
ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)、
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ)、
アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(ピアノ)
※録音:1952年
9-12.おとぎの絵本 Op.113
ルドルフ・バルシャイ(ヴィオラ)、ウラディーミル・シュライプマン(ピアノ)
※録音:1955年
13-14.3つのロマンス Op.94 より 第1曲、第2曲
アンリ・テミアンカ(ヴァイオリン)、フランツ・ライゼンシュタイン(ピアノ)
※録音:1939年
【CD 6】
1-4.ピアノ三重奏曲第3番ト短調 Op.110
アンリ・メルケル(ヴァイオリン)、ポール・トルトゥリエ(チェロ)、
ジャン・ユボー(ピアノ)
※録音:1960年
5-9.民謡風の5つの小品 Op.102
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、ベンシャミン・ブリテン(ピアノ)
※録音:1961年
〔ボーナス・トラック〕
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.63
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)、パブロ・カザルス(チェロ)、
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
※録音:1928年
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【CD 7】
1-4.おとぎ話 Op.132
レオポルト・ウラッハ(クラリネット)、エーリッヒ・ヴァイス(ヴィオラ)、
イェルク・デームス(ピアノ)
※録音:1950年
5-6.アダージョとアレグロ Op.70
デニス・ブレイン(ホルン)、ベンジャミン・ブリテン(ピアノ)
※録音(ライヴ):1956年6月21日
7-9.幻想小曲集 Op.73
レジナルド・ケル(クラリネット)、ジェラルド・ムーア(ピアノ)
※録音:1940年
10-12.3つのロマンス Op.94
フィリップ・トーンドゥル(オーボエ)、ダナエ・デルケン(ピアノ)
※録音:2020年
〔ボーナス・トラック〕
13-16.弦楽四重奏曲第3番イ長調 Op.41
アマデウス弦楽四重奏団
※録音(ライヴ):1962年2月11日
【CD 8】
1-12.リーダークライス Op.39
ヘルマン・プライ(バリトン)、カール・エンゲル(ピアノ)
※録音:1962年
13-20.歌曲集《女の愛と生涯》Op.42
セーナ・ユリナッチ(ソプラノ)、フランツ・ホレチェク(ピアノ)
※録音:1954年
21-36.歌曲集《詩人の恋》Op.48
アクセル・シェッツ(テノール)、ジェラルド・ムーア(ピアノ)
※録音:1946年
【CD 9】
1-9.リーダークライス Op.24
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、
ヘルタ・クルスト(ピアノ)
※録音:1955年
歌曲集《ミルテの花》Op.25 より
10.献呈 Op.25-1/11.くるみの木 Op.25-3
エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ)、ヒューゴ・ディエツ(ピアノ)
※録音(ライヴ):1958年5月30日
12.まだ見ぬ人 Op.25-4
モーリン・フォレスター(アルト)、ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ)
※録音(ライヴ):1955年12月14日
13.睡蓮の花 Op.25-7/14.この孤独な涙は一体何?
Op.25-21/
15.君は一輪の花のように Op.25-24
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)、エリック・ヴェルバ(ピアノ)
※録音:1956年
16.浜辺の夕暮れに Op.45-3/17.ベルサツァール
Op.57
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、
ヘルタ・クルスト(ピアノ)
※録音:1956年
18.哀れなペーター Op.53-3/19.君の顔
Op.127-2
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)、エリック・ヴェルバ(ピアノ)
※録音:1956年
20.私の馬車はゆっくりと行く Op.142-4
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、
ヘルタ・クルスト(ピアノ)
※録音:1956年
21-27.レーナウの6つの詩とレクイエム
Op.90
ジェラール・スゼー(バリトン)、ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
※録音:1961年
【CD 10】
1-12.ケルナーの詩による12の歌曲 Op.35
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
※録音(ライヴ):1954年3月23日
13-17.メアリ・スチュアート女王の詩
Op.135
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)、エリック・ヴェルバ(ピアノ)
※録音(ライヴ):1960年8月18日
18.歌手の慰め Op.127-1/19.魂に近く
Op.77-3/20.月に寄せて Op.95-2/
21.天は一粒の涙を流した Op.37-1/22.においすみれ
Op.40-1/23.野外へ Op.89-5
エルンスト・ヘフリガー(テノール)、ジャクリーヌ・ボノー(ピアノ)
※録音:1959年
24.松雪草 Op.79-26/25.言伝て Op.77-5
リタ・シュトライヒ(ソプラノ)、エリック・ヴェルバ(ピアノ)
※録音:1961年
26.幸せ Op.79-15/27.クリスマスの歌
Op.79-16/28.歩き回る鐘 Op.79-17
モーリン・フォレスター(アルト)、ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ)
※録音(ライヴ):1955年12月14日
29.春の訪れ Op.79-19
エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ)、ヒューゴ・ディエツ(ピアノ)
※録音(ライヴ):1958年5月30日
30.トランプ占いの女 Op.31-2
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)、ハンス・ツィッパー(ピアノ)
※録音:1946年
31.家族の肖像 Op.34-4
ティアナ・レムニッツ(ソプラノ)、ペーター・アンダース(テノール)、
ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ)
※録音:1944年 |
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ディアパゾン自主レーベルのBOXシリーズ第33弾!シューマンの室内楽&歌曲集!
☆フランスのクラシック音楽専門誌ディアパゾンの自主レーベル【Diapason】のBOXシリーズ第33弾は、シューマンの室内楽&歌曲の名録音が目白押し!
芸術の国フランスの世界的クラシック音楽専門誌、「ディアパゾン(Diapason)」の自主制作レーベルの看板であるボックス・セット・シリーズの第33弾は、第17弾以来の登場となるロベルト・シューマンの作品より、室内楽と歌曲の名録音を集成!
イザベル・ファウストやアレクサンドル・メルニコフ、セドリック・ティベルギアンなども選曲に参加した今作はCD
6のボーナス・トラックとして収録されたジャック・ティボー、パブロ・カザルス、アルフレッド・コルトーのカザルス・トリオによる1928年録音の「ピアノ三重奏曲第1番」から、Harmonia
MundiやKlarthe、Naxosの音源提供によって収録が実現した21世紀の名演奏まで、幅広い録音年代の音源を収録。
ピアノや管弦楽のみならず室内楽、歌曲の分野においても最重要作曲家の一人に数えられるシューマンの理解をより深めるにふさわしいセットです。
※録音:1928年~2020年
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ICA CLASSICS
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ヤッシャ・ホーレンシュタインの英国ライヴ
BBCのアーカイヴから
ショスタコーヴィチ: 交響曲 第1番、ニールセン:
交響曲 第5番
ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):
1-4. 交響曲 第1番 ヘ短調 Op. 10
カール・ニールセン(1865-1931):
5-6. 交響曲 第5番 Op. 50
7. ヤッシャ・ホーレンシュタインとデリック・クックの会話 |
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団...1-4
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団...5-6
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮) |
録音: 1970年7月18日 ノッティンガム、アルバート・ホール...1-4 1971年2月26日 ロンドン、BBCマイダ・ヴェール・スタジオ...5-6 1971年2月...7
【ホーレンシュタインによるショスタコーヴィチ1番、ニールセン5番ライヴ、新リマスターで登場】
BBCのアーカイヴから、ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1898-1973)の英国ライヴが登場。
現ウクライナのキーウに生まれ少年時にウィーンへ移住、当地で音楽教育を受けた彼はベルリンでフルトヴェングラーのアシスタントを務めるなどをした後、1929年にデュセルドルフ歌劇場の音楽監督に就任しました。
しかしナチスの台頭から逃れてアメリカに移住した後は生涯主要な音楽的ポストに就くことなく、戦後ヨーロッパに戻ってロンドン交響楽団ほか英国の各オーケストラとも深い絆を結びながらマーラーやブルックナーの演奏で高い評価を得ましたが、商業録音には恵まれませんでした。
ここに収録されたショスタコーヴィチの交響曲第1番も商業録音が残っていない曲の一つですが、作品への献身的な解釈に裏打ちされた活気がたいへん印象深い演奏を聴かせています。
かつてDOREMIからエアチェック音源と思われるリリースなどがあった演奏ですが、今回オリジナルテープからの新リマスターが待望の登場です。
ホーレンシュタインが個人的に知己を得ていたニールセンの交響曲第5番はUnicornレーベルにスタジオ録音も残していますが、この演奏はその約2年後に行われた同じニュー・フィルハーモニア管弦楽団とのライヴで、IMPクラシックスのBBCシリーズでもリリースされていたもの。
ニールセンの戦争交響曲ともいわれるこの作品の個性を強烈に引き出しており、第1楽章のスネアドラムの扱いなどもたいへん印象的。
今回のCD化にあたってどちらの作品もポール・ベイリー(Re:Sound)により丁寧なリマスターが施されており、演奏が活き活きと立ったものになっていることは特筆ものです。
余白には英国の音楽学者でマーラー10番のクック版でも有名なデリック・クックを聞き手に、ホーレンシュタインがニールセンとの友情について語る、英語による6分弱のインタビューが収録されています。
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SOMM RECORDINGS
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ARIADNE5039
(2CD)
\4000 →\3690
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アーサー・ブリス自作自演集 -没後50年記念ライヴ録音集
アーサー・ブリス(1891-1975):
【CD1】
1-4. 色彩交響曲 F. 106(1932年版)
1. 紫/2. 赤/3. 青/4. 緑
5-7. ピアノ協奏曲 変ロ長調 F. 108(1938)
8. アーサー・ブリス卿、誕生日の
プレゼンテーション後のスピーチ
9. 行進曲「フェニックス」 F. 94 -
フランスを讃えて(1944年8月)
【CD2】
1-5. 朝の英雄たち F. 32(1930)
1. I. Hector's Farewell to Andromache
2. II. The City Arming
3. III. Vigil – The Bivouac's
Flame
4. IV. Achilles Goes Forth to Battle
– The Heroes
5. V. Now, Trumpeter, for Thy Close:
Spring Offensive – Dawn on
the Somme
6-8. 2台ピアノのための協奏曲 F. 110
(2台3手ピアノとオーケストラ版 1968)
9. メレ幻想曲 F. 119(1965年版) |
アーサー・ブリス(指揮)
ロンドン交響楽団...CD1:1-4
BBC交響楽団...CD1:5-9、CD2:1-8
BBCノーザン管弦楽団...CD2:9
ジョン・オグドン(ピアノ)...CD1:5-7
ドナルド・ダグラス(朗読)
BBC合唱団&コーラル・ソサエティ
アレクサンドラ合唱団、
クロイドン・フィルハーモニック・
ソサエティ...CD2:1-5
シリル・スミス(ピアノ)
フィリス・セリック(ピアノ)...CD2:6-8 |
録音:1961年8月2日 ブリスの70歳誕生日記念コンサート...CD1:1-4 1966年8月2日
ブリスの75歳誕生日記念コンサート...CD1:5-8 1968年8月16日...CD2:1-5 1969年8月16日...CD2:6-8
ロイヤル・アルバート・ホール、BBCプロムスにおけるライヴ録音
1965年11月24日BBC Studio 1, Maida Vale,
London(ライヴ)...CD1:9 1966年10月2日Milton
Hall, Deansgate, Manchester(ライヴ)...CD2:9
CD2:6-8のみSTEREO、他はMONO
総収録時間:154分
20世紀イギリスの作曲家アーサー・ブリスの没後50周年を記念して、自作を指揮したライヴ録音が登場。
レーベルによればすべて初出とのことで、ファンは大注目です。「色彩交響曲」はブリスの代表作。
「ピアノ協奏曲」はイザイ・コンクール(現エリザベート・コンクール)ピアノ部門の審査員をした際に触れた若者たちの演奏に刺激を受けて着想したもので、ニューヨーク万博(1939)のための委嘱作品として書かれました。
行進曲「フェニックス(不死鳥)」は第2次大戦下で苦しむフランスに捧げられた作品。「朝の英雄たち」はブリス自身の第1次大戦での従軍体験や、戦士した兄をはじめとする戦没者を追悼して書かれた壮大なオラトリオです。
「2台ピアノのための協奏曲」は、左手が麻痺して一度はプロとしてのキャリアを断念したピアニストのために2台3手用にアレンジしたバージョン。
「メレ幻想曲」は、若くして亡くなった友人のデザイナーを偲んで作曲されたもので、劇場の華やぎと喪失感とが織り込まれています。
バレエ・リュスの影響を受けたスタイルで、ブリスの一連のバレエ音楽創作の先駆けと位置付けられています。
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<メジャー・レーベル>
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WARNER CLASSICS
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トマス・ビーチャム/ワーナー・クラシックス ステレオ録音全集
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エキセントリックでありながら多才で、典型的なイギリスの大ブルジョワでもあったサー・トマス・ビーチャムは、独学で指揮を学び、極めて個性的なスタイルと趣味を持ち、優雅さと魅力にあふれた人物でした。
世界各地の舞台で精力的に活動するだけでなく、ヘンデルからストラヴィンスキーに至るまで、古典の名作に加え、ドビュッシー、サン=サーンス、ビゼーといったフランスの作曲家の作品を幅広く伝えました。彼の『カルメン』は今なお歴史的録音として知られています。
1932年にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を、1946年にはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を創設しています。
サー・トマス・ビーチャムほど、音楽演奏のための資源を築くことに単独で多大な貢献をした音楽家はほとんどいないでしょう。
彼はクラシック音楽史において特異な存在でした。独学で指揮を学び、大富豪であった父のビーチャム製薬の財産を受け継いだ彼は、その富を活用してイギリスの音楽界を革新しました。オーケストラを創設し、オペラ・シーズンを企画することで、20世紀の音楽界に消えることのない足跡を残しました。また愛想がよく、才気あふれ、魅力的でありながら常に率直、機知に富み、音楽に献身的だった彼は、イギリスが生んだ最も優れた音楽界の実業家とも言える指揮者でした。
本ボックス・セットには、英コロンビア・グラフォフォンおよび英HMVに残された彼の豊かなステレオ録音のすべてが収録されています。1934年4月に行われたモーツァルトの交響曲第41番第1楽章の実験的ステレオ録音も含まれています。
アルバムは当時のオリジナルの組み合わせを尊重していますが、収録時間が短い場合には2枚のアルバムを1枚のCDにまとめられています。多くの録音は、録音業界がモノラルからステレオへと移行する転換期に制作されたもので、当初モノラルでリリースされたものの中には、後に一部の楽曲のみステレオ録音が存在する形で再発売されたものもあります。それぞれ一番新しいマスタリング音源で収録され、一部はこのボックスのために新規リマスターされています。
本ボックスの主な収録作品には、伝説的な『カルメン』(ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス主演)、モーツァルトの『後宮からの逃走(誘拐)』、イルゼ・ホルヴェークがソルヴェイグ役を務めた『ペール・ギュント』、ベルリオーズの『幻想交響曲』、さまざまなディーリアス作品、フランス・ロマン派アルバム(フォーレの『ドリー組曲』と『カルメン』第1組曲を収録)、フランクの交響曲ニ短調、リムスキー=コルサコフの『シェエラザード』、そして有名なアルバム『ロリポップス』などがあります。
ビーチャムによるモノラル録音時代の音源は、別のボックス・セットとして今後にリリース予定です。
※歌詞対訳は付属しません。
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2173240891
(35CD)
\22000→\20990 |
トマス・ビーチャム/ワーナー・クラシックス ステレオ録音全集
Disc1
シベリウス:
1. 交響詩『大洋の乙女』 Op.73
2. 交響曲第7番ハ長調 Op.105
3. 付随音楽『ペレアスとメリザンド』 Op.46
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:17-19, 25-26.XI & 15.XII.1955,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc2
1. シューベルト:交響曲第6番ハ長調 D.589
2. グリーグ:演奏会用序曲『秋に』 Op.11
3. 古いノルウェーの民謡による変奏曲 Op.51
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:17.XI.1955 (2), 17-19.XI.1955 (3),
25-26.XI & 15.XII.1955 (1,3),
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc3
1. バラキレフ:交響曲第1番ハ長調
2. ボロディン:歌劇『イーゴリ公』~だったん人の踊り
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ビーチャム・コーラル・ソサイエティ(2)
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:17-19, 25-26.XI & 15.XII.1955 (1),
10.XI.1956 (2),
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc4-5
ヘンデル:オラトリオ『ソロモン』 HWV.67(一部抜粋)
ジョン・キャメロン(バリトン/ソロモン)
アレクサンダー・ヤング(テノール/ザドク)
エルシー・モリソン(ソプラノ/女王)
ロイス・マーシャル(ソプラノ/シバの女王)
ビーチャム・コーラル・ソサイエティ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:17-19, 21-22 & 25.XI, 15, 17 &
22.XII.1955, 28.V.1956,
No. 1 Studio, Abbey Road, London; 1.I &
16.V.1956,
Kingsway Hall, London (STEREO)
Disc6
1. ブラームス:運命の歌 Op.54
2. ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
3. リスト:詩篇 第13番『主よ、何と永く我を忘れ給いしか』
S.13
ウォルター・ミジリー(テノール:3)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:17-18.XII.1955 (3), 13.V & 30.XI.1956
(1), 10 & 29.XI.1956 (2),
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc7
モーツァルト:
1. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
2. ディヴェルティメント第2番ニ長調 K.131(第3楽章は簡略化版)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:22.XII.1955, 28.V.1956 & 29.III.1957
(2), 26-27.III.1957 (1),
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
[ボーナストラック]
128もの特許を持つイギリスの技術士&発明家アラン・ブルームラインが
開発したステレオによるテスト録音
交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』より
3. 第1楽章~第1小節から第129小節
4. 第1楽章~第162小節から最終小節
5. 第2楽章~第1小節から第44小節
6. 第2楽章~第48小節から第87小節
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:19.I.1934, No. 1 Studio, Abbey Road,
London (STEREO)
Balance engineers: Alan Blumlein
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit from
original tapes by Art & Son Studio |
Disc8-9
モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』 K.384
全曲
ロイス・マーシャル(ソプラノ/コンスタンツェ)
イルゼ・ホルヴェーク(ソプラノ/ブロンデ)
レオポルド・シモノー(テノール/ベルモンテ)
ゲルハルト・ウンガー(テノール/ペドリッロ)
ゴットロープ・フリック(バス/オスミン)
ハンスゲオルク・ラウベンタール(語り/太守セリム)、他
ビーチャム・コーラル・ソサイエティ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:9, 11, 14, 16-18 & 24-25.V.1956,
Kingsway Hall, London (STEREO)
Disc10
ベートーヴェン:
1. 交響曲第2番ニ長調 Op.36
2. 劇付随音楽『アテネの廃墟』 Op.113(英語歌唱:抜粋)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ビーチャム・コーラル・ソサイエティ(2)
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:9 & 14.V.1956 and 19-21 & 28.III.1957,
Kingsway Hall, London & 17.IX.1956,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (1);
29.III.1957, No. 1 Studio, Abbey Road, London
(2);
9.X.1957, Salle Wagram, Paris (2: Turkish
March) (STEREO)
Disc11
1. ビゼー:『アルルの女』第1組曲、第2組曲
2. シベリウス:交響詩『タピオラ』 Op.112
3. フォーレ:パヴァーヌ Op.50
4. ディーリアス:夏の夕べ
5. ディーリアス:『イルメリン』前奏曲
6. ドヴォルザーク:『伝説』 Op.59~第3曲
7. グリーグ:交響的舞曲 Op.64~第2曲
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1,2,4-7)
フランス国立放送管弦楽団(3)
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:15, 17-18.XII.1955 (2), 21.IX.1956
(1), 31.X.1956 (4,5), 23.XI.1959 (6,7),
No. 1 Studio, Abbey Road, London; 1-4.XII.1959,
Salle Wagram, Paris (3) (STEREO)
2-7: Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc12
ディーリアス:
1. ブリッグの定期市 - イギリス狂詩曲
2. 夜明け前の歌
3. 奇想行進曲
4. 小管弦楽のための2つの小品(春初めてのカッコウを聞いて/河の上の夏の夜)
5. そりすべり
6. 歌劇『フェニモアとゲルダ』間奏曲
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:31.X.1956 (4), 31.X.1956 & 2.IV.1957
(1), 5.XI.1956 (5), 5 & 7.XI.1956 (2,6),
14.XII.1956 (3),
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc13
ディーリアス:
1. 組曲『フロリダ』(ビーチャム編)
2. ダンス・ラプソディ第2番
3. 幻想序曲『丘を越えて遥かに』
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:7.XI.1956 (2), 10, 19, 21-22.XI and
14.XII.1956 (1), 2.IV.1957 (3),
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc14
1. ディーリアス:日没の歌
2. グリーグ:劇付随音楽『ペール・ギュント』(ドイツ語歌唱)
ジョン・キャメロン(バリトン:1)
モーリン・フォレスター(コントラルト:1)
イルゼ・ホルヴェーク(ソプラノ:2)
ビーチャム・コーラル・ソサイエティ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:5, 18, 21 & 29.XI.1956 & 1.IV.1957
(2), 1-2.IV.1957 (1),
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc15-16
ハイドン:オラトリオ『四季』(英語歌唱版)
エルシー・モリソン(ソプラノ)
アレクサンダー・ヤング(テノール)
マイケル・ラングドン(バス)
ビーチャム・コーラル・ソサイエティ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:16, 18, 19, 21-22 & 26-27.XI.1956,
22.III.1957 and 8.IV.1958,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc17
ヘンデル/ビーチャム編:ラヴ・イン・バース
ヘンデルの様々な作品から、ビーチャムが選曲し管弦楽組曲としたアルバム
イルゼ・ホルヴェーク(ソプラノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:26-27 & 29-30.XI, 14 & 22.XII.1956,
22.III & 2.IV.1957, 15, 18.VIII &
24.XI.1959,
No. 1 Studio, Abbey Road (STEREO)
Disc18
リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』
Op.35
スティーヴン・スターリク(ヴァイオリン・ソロ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:17-19 & 28.III.1957, Kingsway Hall,
London (STEREO)
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Disc19:『ロリポップス』
1. スッペ:喜歌劇『詩人と農夫』序曲
2. シベリウス:付随音楽『クオレマ』~悲しきワルツ
3. ベルリオーズ:歌劇『トロイアの人々』~王の狩と嵐
4. モーツァルト:ハフナー・セレナード K.249への行進曲
5. サン=サーンス:交響詩『オンファールの糸車』
Op.31
6. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
7. ベルリオーズ:歌劇『ファウストの劫罰』~妖精の踊り
8. シャブリエ:楽しい行進曲
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:23 (3,4,8), 25 (2,5,7), 25 & 28
(6), 26 (1) III.1957,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc20:『モア・ビーチャム・ロリポップス』
1. ベルリオーズ:歌劇『ファウストの劫罰』~鬼火のメヌエット
2. ドビュッシー:カンタータ『放蕩息子』~行列とエール・ド・ダンス
3. サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』~ダゴンの乙女たちの踊り
4. サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』~バッカナール
5. チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』~ワルツ
6. モーツァルト:劇付随音楽『エジプトの王ターモス』~間奏曲第2番
7. グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』~ジュリエットの眠り
8. ベルリオーズ:歌劇『トロイア人たち』~トロイア人の行進曲
9. チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36~第1楽章
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:25.III.1957 (1), 29.III & 2.IV.1957
(6), 5.X (2,5,7), 19 (5,8), 23 (2) &
24 (7).XI.1959,
No. 1 Studio, Abbey Road,; 20.X.1958, Kingsway
Hall & 23.XI.1959,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (3,4);
16.IV.1958, Kingsway Hall, London (9) (STEREO)
Disc21
1. フォーレ:組曲『ドリー』 Op.56(アンリ・ラボー管弦楽編)
2. ビゼー:『カルメン』第1組曲
3. フランク:交響曲ニ短調 FWV.48
フランス国立放送管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:10-12.I.1958 (2), 1-2.XII.1959 (3),
1-4.XII.1959 (1), Salle Wagram, Paris (STEREO)
Disc22
リスト:
1. ファウスト交響曲 S.108
2. 交響詩『オルフェウス』 S.98
アレクサンダー・ヤング(テノール:1)
ビーチャム・コーラル・ソサイエティ(1)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:15, 16 & 23.IV & 31.X.1958,
Kingsway Hall, London (STEREO)
Disc23
1. R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40
スティーヴン・スターリク(ヴァイオリン・ソロ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:17 & 22.IV.1958, Kingsway Hall,
London (STEREO)
[ボーナス・トラック](リハーサル:モノラル)
リスト:
2. ファウスト交響曲 S.108 ~フィナーレ部分
3. 交響詩『オルフェウス』 S.98より一部
アレクサンダー・ヤング(テノール:2)
ビーチャム・コーラル・ソサイエティ(2)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:IV.1958, Kingsway Hall, London (MONO)
Disc24
ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調 Op.86
ジェニファー・ヴィヴィアン(ソプラノ)
モニカ・シンクレア(アルト)
リチャード・ルイス(テノール)
マリアン・ノヴァコフスキ(バス)
ビーチャム・コーラル・ソサイエティ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:21.IV.1958, No. 1 Studio, Abbey Road,
London (STEREO)
Disc25
1. ヘンデル/ビーチャム編:物乞う神々
(ヘンデルのオペラや器楽曲からのトランスクリプション)
2. ヘンデル/ビーチャム編:『アマリリス』管弦楽組曲
3. ヘンデル/ビーチャム編:シバの女王の入場
4. モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』序曲
5. ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』序曲
6. 英国国歌『女王陛下万歳』
7. 英国国歌『女王陛下万歳』のリハーサル(モノラル)
8. ハイドン:交響曲第97番ハ長調 Hob.I:97
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:V.1956 (4), 23.IV.1958 (1,7), 31.X.1958
(2),
Kingsway Hall, London; 19.XII.1955 (3),
9* & 26**.III.1957 and 8***.IV.1958 (8),
5.XI.1958 (5), 8.V.1959 (6),
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO,
except 7: MONO)
2,5,6: Newly remastered in HD 192kHz /
24-bit from original tapes by Art & Son
Studio
Disc26
ハイドン:
1. 交響曲第99番変ホ長調 Hob.I:99
2. 交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』
3. 交響曲第103番変ホ長調 Hob.I:100『太鼓連打』
4. 交響曲第100番ト長調~リハーサル(モノラル)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:8 & 16.V.1958 (1), 11 & 16.V.1958
(2,4), 9 & 16.V.1958 (3),
Salle Wagram, Paris; 5.XII.1958 & 30.IV.1959
(1),
11 & 16.XII.1958 and 2 & 8.V.1959
(2), 4 & 8.V.1959 (3),
No. 1 Studio, Abbey Road (STEREO, except
13 MONO)
Disc27
ハイドン:
1. 交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』
2. 交響曲第102番変ロ長調 Hob.I:102
3. 交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:12 & 16.V.1958 (1), 9 & 16.V.1958
(2), 10.V.1958 (3),
Salle Wagram, Paris; 11, 16 & 18.XII.1958
& 3 &8.V.1959 (1),
18.XII.1958 and 7 & 8.V.1959 (3),
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc28
シューベルト:
1. 交響曲第3番ニ長調 D.200
2. 交響曲第5番変ロ長調 D.485
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:12.V.1958, Salle Wagram, Paris and
22.V.1958 & 2.V.1959,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (1);
14 & 16.V.1958, Salle Wagram, Paris and
18.XII.1958 & 7.V.1959,
No. 1 Studio, Abbey Road (2) (STEREO)
Disc29
1. モーツァルト:ファゴット協奏曲 変ロ長調
K.191
2. モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調
K.622
3. ハイドン:交響曲第104番ニ長調『ロンドン』~リハーサル(モノラル)
ギディオン・ブルック(ファゴット:1)
ジャック・ブライマー(クラリネット:2)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:14-15.V.1958, Salle Wagram, Paris,
22.V.1958 & 8.V.1959,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (2); V.1958,
Salle Wagram, Paris (3); 18.XII.1958 &
13.II.1959,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (1) (STEREO,
except 3: MONO)
Disc30-31
ビゼー:歌劇『カルメン』全曲
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(カルメン)
ニコライ・ゲッダ(ドン・ホセ)
エルネスト・ブランク(エスカミーリョ)
ジャニーヌ・ミショー(ミカエラ)
ドニーズ・モンテイル(フラスキータ)
ジャン=クリストフ・ブノワ(ダンカイロ)、他
フランス国立放送管弦楽団&合唱団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:4-10.VI.1958, 1-6.IX. & 11.X.1959,
Salle Wagram, Paris (STEREO)
Disc32
1. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
2. ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:20, 22 & 31.X.1958, Kingsway Hall,
London, 29.IV, 14 & 16.VII.1959,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (1);
28.XI and 1 & 5.XII.1958 and 7-8.V, 14.VII
and 19.XI.1959, No. 1
Studio, Abbey Road, London (2) (STEREO)
Disc33
1. ロッシーニ:歌劇『どろぼうかささぎ』序曲
2. メンデルスゾーン:劇付随音楽『夏の夜の夢』序曲
3. ロッシーニ:歌劇『結婚手形』序曲
4. メンデルスゾーン:序曲『美しいメルジーネの物語』
5. ベルリオーズ:序曲『海賊』
6. ドリーブ:バレエ音楽『歓楽の王』
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:5-7.XI.1958 & 19.XI.1959, No. 1
Studio, Abbey Road, London (1-5);
12 & 16.V.1958, Salle Wagram, Paris(6)
(STEREO)
Disc34
ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
フランス国立放送管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:30.XI and 1-2.XII.1959, Salle Wagram,
Paris (STEREO)
Disc35
1. ビゼー:交響曲ハ長調
2. ラロ:交響曲ト短調
フランス国立放送管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:28.X and 1-2.XI.1959 (1), 1-4.XII.1959
(2), Salle Wagram, Paris (STEREO) |
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<国内盤>
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ALM/コジマ録音
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聖カタリナホール(松山市)
武久源造(オルガン)
オルガンの銘器を訪ねて Vol.5 |
武久源造(オルガン) |
J.S.バッハ(1685-1750):
[1] コラール編曲『あなたの玉座の前に、私は進み出て』BWV
668
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV 547
[2] 前奏曲
[3] フーガ
[4] コラール・ファンタジア『来れ聖霊、主なる神』BWV
651
アレクサンドル・ギルマン (1837-1911):
[5] ヘンデルの主題によるマーチ ヘ長調
作品15-2
セザール・フランク (1822-1890):3つのコラール
FWV 38-40
[6] コラール第1番 ホ長調
[7] コラール第2番 ロ短調
[8] コラール第3番 イ短調 |
録音:2024年11月2-4日 聖カタリナホール(松山市)
製造・発売元:コジマ録音
2025年に創立百周年を迎える松山市の聖カタリナ学園。
そこに同学園の至宝とも言うべき素晴らしいオルガンがある。
愛媛を故郷とする武久源造が、バッハ、ギルマン、フランクの名作を慈愛に満ちた音色で奏でる。
武久源造[たけひさ・げんぞう]
1957年生まれ。1984年東京藝術大学大学院音楽研究科修了。チェンバロ、ピアノ、オルガンを中心に各種鍵盤楽器を駆使して中世から現代まで幅広いジャンルにわたり、様々なレパートリーを持つ。特にブクステフーデ、バッハなどのドイツ鍵盤作品では、その独特で的確な解釈に内外から支持が寄せられている。
また、作曲、編曲作品を発表し好評を得ている。音楽的解釈とともに、楽器製作の過程についても造詣が深く、楽器の構造的特色を最大限に引き出す演奏が、楽器製作家たちからも高く評価されている。
1991年「国際チェンバロ製作家コンテスト」(アメリカ・アトランタ)、また1997年(第7回)および2001年(第11回)「国際古楽コンクール〈山梨〉」、ほか多数のコンクールに審査員として招かれる。
ソロでの活動とともに、2000年に器楽・声楽アンサンブル「コンヴェルスム・ムジクム」を結成し、指揮・編曲活動にも力を注ぎ、常に新しく、また充実した音楽を追求し続けている。
2002年から毎年、韓国からの招請による「コンヴェルスム・ムジクム韓国公演」を行い、両国の音楽文化の交流に大きな役割を果たした。
1991年よりプロデュースも含め40作品近くのCDを主にALM
RECORDSよりリリース。中でも「鍵盤音楽の領域」(Vol.1~10)、チェンバロによる「ゴールトベルク変奏曲」、「J.S.バッハ
オルガン作品集 Vol.1」、オルガン作品集「最愛のイエスよ」、ジルバーマン・ピアノによる「J.S.バッハ
パルティータ[全曲]」、16フィート弦付チェンバロによる「ゴルトベルク変奏曲」、「バッハの錬金術
Vol.1 ヴィオラ・ダ・ガンバと鍵盤楽器のためのソナタ全曲/二つのトッカータ」、「バッハの錬金術Vol.2
適正律クラヴィーア曲集」シリーズほか多数の作品が、「レコード芸術」誌の特選盤となる快挙を成し遂げている。
2002年、著書『新しい人は新しい音楽をする』(アルク出版企画)を出版。
2005年より鍵盤楽器の新領域とも言えるシンフォニーのピアノ連弾版に取り組み多方面から注目を集めている。
2006年、NHKラジオ第1「ときめきカルチャー」コーナーに年間を通して出演。1998~2010年3月フェリス女学院大学音楽学部及び同大学院講師。
2012年、2013年、東京で上演されたラモーのオペラ『プラテ』、『レ・パラダン』にて音楽監督を務めた。
また、近年、ドイツ、リトアニア、アイスランド等の各国で、オルガン、チェンバロなどを駆使して、即興演奏を含む多彩なレパートリーによってコンサートを行い、注目を集めている。
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渡邊順生(チェンバロ)
J.S.バッハ:7つのトッカータ BWV910-916 |
渡邊順生(チェンバロ) |
トッカータ ニ短調 BWV913
[1] (Passaggio)/[2] (Adagio)/[3]
Thema/[4] Adagio/[5] Allegro
トッカータ 嬰ヘ短調 BWV910
[6] (Passaggio)/[7] (Adagio)/[8]
Presto e staccato/[9] (Arioso)/[10] (Fuga)
トッカータ ニ長調 BWV912
[11] (Presto)/[12] Allegro/[13]
Adagio - con discrezione -/[14] (Fuga)
トッカータ ホ短調 BWV914
[15] (Preludio)/[16] Un poco allegro/[17]
Adagio/[18] Fuga a 3
トッカータ ハ短調 BWV911
[19] (Passaggio)/[20] Adagio/[21]
Allegro - Adagio -/[22] Allegro
トッカータ ト長調 BWV916
[23] (Vivace)/[24] Adagio/[25] Allegro
e presto
トッカータ ト短調 BWV915
[26] (Passaggio) - Adagio -/[27] Allegro/[28]
Adagio/[29] Fuga |
録音日時・場所:ゲストハウスバーネットヒル(山梨県
清里) 2024年7月8-11日
使用楽器:2-manual Harpsichord in the German
Style by Martin Skowroneck, Bremen 1999
製造・発売元:コジマ録音
2024年6月に行われた「J.S.バッハ:7つのトッカータ」全曲演奏会が高く評価され、第66回(2024年度)毎日芸術賞を受賞した渡邊順生。
「6つのパルティータ」「ゴルトベルク変奏曲」「フーガの技法」などと並んでバッハ音楽の小宇宙を形成するこの魅力的なクラヴィーア曲集を、同演奏会直後にセッション録音。渡邊はときに即興的に、ときに幻想的に、どこまでも明晰な音色を紡いでいき、その響きはやがて、時を超える絶対的な音楽の瞬間へと到達する。
渡邊順生(チェンバロ)
チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ奏者、指揮者として活躍。論文執筆や楽譜校訂も手がける。2010年度サントリー音楽賞受賞。
1950年、鎌倉に生まれる。1973年、一橋大学社会学部卒業。アムステルダム音楽院にてグスタフ・レオンハルトに師事。
ソリスト・ディプロマおよびプリ・デクセランスを取得して同音楽院を卒業。その後ヨーロッパ各地にて演奏活動を行ない、1980年に帰国。
以来、古楽器演奏の啓蒙と普及に努め、精力的な演奏活動を展開した。
フランス・ブリュッヘン、アンナー・ビルスマ、ジョン・エルウィス、マックス・ファン・エグモントなど、欧米の名手・名歌手たちと多数共演。
2019年に指揮したモンテヴェルディのオペラ『ポッペアの戴冠』で、三菱UFJ信託音楽賞奨励賞を受賞した。
ソニー、創美企画、コジマ録音、セシル・レコードより多数のCDをリリース。
『モーツァルト:フォルテピアノ・デュオ』[共演:崎川晶子](コジマ録音)及び『フレスコバルディ/フローベルガー:チェンバロ作品集』(同)で、2006年度及び2016年度レコード・アカデミー賞を受賞。
また『フローベルガー&ルイ・クープラン:チェンバロ精華集
メディチ荘の17世紀フランス様式チェンバロ』(同、2023)および「J.
S. バッハ:7つのトッカータ全曲のチェンバロ演奏会」(2024年6月22日、今井館聖書講堂)が評価され、第66回(2024年度)毎日芸術賞を受賞した。
著書『チェンバロ・フォルテピアノ』(東京書籍、2000)は初期鍵盤楽器に関する包括的な解説書・研究書として、各方面で大きな反響を呼んだ。
また2016年秋に上梓した『バッハ・古楽・チェロ~アンナー・ビルスマは語る~』(アルテス・パブリッシング、2016)もまた新聞・雑誌等で絶賛された(2020年春に改訂版を出版)。
校訂楽譜としては、全音楽譜から、《幻想曲とソナタK.475+457》(1995)及び《トルコ行進曲付きソナタ》(2016)[共にモーツァルトの自筆譜に基づく]を出版している。
1983年以来、フェリス女学院短期大学音楽科、上野学園音楽学部、国立音楽大学等で教鞭を執り、現在も桐朋学園大学音楽学部で後進の指導に当たっている。日本チェンバロ協会会員。
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スーパー・バスクラ Vol.6
[1] E.イウェイゼン: パストラーレ(編曲:
古川邦彦)
[2] A.ボロディン: 韃靼人の踊り(編曲:
渡邊一毅)
[3] P.スパーク: パントマイム
[4] C.サン=サーンス:バッカナール
歌劇「サムソンとデリラ」より(編曲:
古川邦彦)
映画『紅の豚』より
[5] A.ルナール: さくらんぼの実る頃(編曲:
古川邦彦)
[6] 久石 譲:
時代の風 –人が人でいられた時–(編曲:
古川邦彦)
[7] 久石 譲: 帰らざる日々(編曲: 古川邦彦)
[8] 久石 譲: 狂気 –飛翔–(編曲:
古川邦彦)
[9] 加藤 登紀子: 時には昔の話を(編曲:
古川邦彦)
[10] J.マスネ: タイスの瞑想曲(編曲:
古川邦彦)
[11] 福田 洋介: さくらのうた |
東京セレーノバスクラリネット
アンサンブル【木炭】
古川 邦彦
[1], [2], [3], [4], [6]-[9], [10],
[11]
篠塚 奈々 [2], [4], [6]-[9], [11]
渡邊 一毅 [2], [4], [6]-[9], [11]
池田 めぐみ[2], [4], [5]-[9], [11]
笹岡 航太 [1], [2], [4], [6]-[9], [11]
GUEST
加藤 明久 Bass Cl. [2]
橋本 眞介
Contra Alto Cl. [4] / Solo Bass Cl. [11]
藤井 裕子
Pf. [1], [3], [5], [9], [10] |
製造・発売元:コジマ録音
藤井一男プロデュースによるヒット・シリーズ第6弾!
クラシックや吹奏楽の名曲だけでなく映画音楽も。時代を越える人の営みを奏で、明日への橋を架ける。
古川邦彦 Kunihiko Furukawa
鹿児島県出身。鹿児島県立松陽高校音楽コースを経て洗足学園音楽大学音楽学部を優秀賞を得て卒業。
これまでにクラリネットを中島暢宏、濱中浩一、高橋知己、バスクラリネットを藤井一男、室内楽を星野均、高橋知己の各氏に師事。
F. フェネル、A. リード、J. バーンズ各氏の指揮でシカゴ開催
Mid West Clinic 出演をきっかけにバスクラリネットをライフワークに据える。
ソロ、室内楽、吹奏楽、オーケストラ等、全国各地での演奏活動とそれに伴う編曲・出版・収録活動を展開する一方で大学・音楽教室、各地クリニックにおいて後進指導にも積極的に取り組む。
バスクラリネットの魅力と可能性を追求する「スーパーバスクラ」シリーズ全作、「クリスマス・バスクラ」、日本人作曲家を取り上げる、オーケストラトリプティークCD収録他多数参加。
2011年、2013年バスクラキャンプ主催、日本バスクラリネットコンクール審査員・実行委員歴任。バスクラリネットアンサンブル【木炭】リーダー、オーケストラトリプティーク
クラリネット奏者。
使用楽器:Buffet Crampon Prestige low C
篠塚奈々 Nana Shinozuka
愛知県岡崎市出身。光ヶ丘女子高校を経て洗足学園音楽大学卒業、クラリネット専攻。
アントワープ王立音楽院にてバスクラリネットを専攻。
クラリネットを大浦綾子、高橋知己の各氏に師事。バスクラリネットを、吉田記子、ヤン・ギュンスの各氏に師事。
帰国後、東京セレーノ・バスクラリネットアンサンブル【木炭】を結成、CD「スーパーバスクラ
」をリリース。
現在、名古屋アカデミックウィンズ、東京セレーノ・バスクラリネットアンサンブル【木炭】メンバー。
ヨモギヤ楽器 管楽器専門店バルドン・フィルステージ、ツルタ楽器(オリジナルコース)の講師。名古屋国際中・高等学校非常勤講師及び部活動講師。ワンコインコンサート実行委員。
ソロ、室内楽、吹奏楽、オーケストラなど演奏活動の傍ら、後進の指導も行っている。
渡邊一毅 Kazuki Watanabe
兵庫県神戸市出身。兵庫県立神戸高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
これまでにクラリネットを藤井一男、延原弘明、村井祐児、山本正治の各氏に、室内楽を四戸世紀、小林裕、村井祐児の各氏に師事。
また、Charles Neidich、大島文子、Richard
Stoltzmanの各氏より薫陶を受ける。
室内楽、吹奏楽、オーケストラ、ミュージカルなど多岐に渡り活動する一方で、指揮活動も含め後進への指導にも積極的に取り組み、
指導した団体は吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテストなどで全国大会出場多数。
スタジオワークも多く、アニメ、ゲーム、映画、TVドラマ、CM等録音多数。近年は編曲活動も多く、多数の作品が出版されている。
オブロークラリネットアンサンブル E♭クラリネット奏者。ブリッツ・フィルハーモニックウインズ
コンサートマスター。
東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】、山本拓夫木管6重奏Halocline各メンバー。2018年1stソロアルバム「Triptyque」発売。
現在、洗足学園音楽大学、相愛大学音楽学部各講師。音楽教室「黒笛音楽塾。」主宰。
使用楽器:Selmer Paris Privilege
池田めぐみ Megumi Ikeda
東京都目黒区出身。東京藝術大学音楽学部卒業。
97年第3回ベストプレイヤーズコンテスト管打楽器部門優秀賞。第2回JILA音楽コンクール第2位。05年ルーマニア国際音楽コンクールにて室内楽部門第1位およびルーマニア大使館賞受賞。
08年大阪国際室内楽フェスタ、セミファイナリスト。
バスクラリネットにおいては日本バスクラリネットコンクール審査員及び実行委員を務める。
「スーパーバスクラVol.2~Vol.4」「クリスマスバスクラ」をリリース。これまでにクラリネットを三界秀実、藤井一男、鈴木良昭の各氏に、室内楽を村井祐児、海鋒正毅の両氏に師事。
現在室内楽を中心に、ソロ、吹奏楽、オーケストラなど、様々なジャンルの音楽の演奏活動の傍ら、後進の指導にも積極的にあたる。
TADウィンドシンフォニー、SPICY4、東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】の各メンバー。
蕨市音楽家協会会員。
使用楽器:Selmer Paris 25 II
笹岡航太 Kota Sasaoka
香川県出身。東京藝術大学音楽学部卒業。同大学別科を経て、同大学大学院を修了。
これまでにクラリネットを山崎盾之、藤井一男、亀井良信、三界秀実、山本正治の各氏に師事。
現在ソロ、室内楽の演奏や吹奏楽、オーケストラへの客演など多岐に渡り活動しているほか、後進への指導にも取り組んでいる。東京セレーノ・バスクラリネットアンサンブル【木炭】メンバー。
GUEST MUSICIANS
加藤明久 Akihisa Kato
国立音楽大学首席卒業。矢田部賞受賞。在学中より東京クラリネットアンサンブルのメンバーとして演奏活動を始める。
第1回及び第2回日本クラリネットコンクール入賞。民音室内楽コンクール優勝。ミュンヘン国際音楽コンクール木管五重奏部門ファイナリスト。
1990年NHK交響楽団入団、2019年退団。1993年~2025年の間、バンドジャーナルでコラム執筆。
昭和音楽大学客員教授。武蔵野音楽大学非常勤講師。
使用楽器:Buffet Crampon Tosca low C
橋本眞介 Shinsuke Hashimoto
香川県出身。武蔵野音楽大学在学中にシエナウインドオーケストラを経て広島交響楽団に入団。
NHK-FM洋楽オーディション合格。NHK-FMリサイタル出演。1995年よりロータリー財団奨学生としてドイツ国立リューベック音楽大学に留学、
クラリネットをザビーネ・マイヤー教授に師事。同大学修了試験を最高点で卒業。
1997年帰国し同楽団に復帰。ソリストとしては広島交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会で協奏曲を共演。
日本国内のみならず中国、韓国、台湾、香港にてマスタークラスや演奏会を開催。第30回広島県民文化奨励賞受賞。
27年間勤めた広響を円満退社し現在、名古屋音楽大学教授、エリザベト音楽大学非常勤講師、ヤマハオフィシャルクラリネットアーティスト、
広島クラリネットアンサンブル主宰、OctBassリーダー、なにわオーケストラルウィンズ、CrazyClassixメンバー
藤井裕子 Yuko Fujii
東京生まれ。3歳よりピアノを始め、東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。
ピアノを神野明、堀江孝子の各氏に、ソルフェージュを茂木眞理子氏に師事。第10回クーラウ国際フルートコンクール・デュオ部門にて妹の藤井香織と共に日本人初の第2位入賞。
音色の多彩さと抜群のリズム感を持ち合わせ、あたたかな音楽づくりをするピアニストとして様々なアーティストと共演している。
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LAPLACE RECORDS
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シネマ・ノスタルジア -憧憬-
1. ヘンリー・マンシーニ:ひまわり
2. エンニオ・モリコーネ:「海の上のピアニスト」~愛を奏でて~
3. フランシス・レイ:ある愛の詩
4. ニーノ・ロータ:「ゴットファーザー」~愛のテーマ~
5. チャールズ(チャーリー)・チャップリン:
「ライムライト」~テリーのテーマ~
6. ヘンリー・マンシーニ:「ティファニーで朝食を」~ムーンリヴァー~
7. ハロルド・アーレン:「オズの魔法使い」~虹の彼方に~
8. エンニオ・モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス
9. リチャード・チャールズ・ロジャース:
「サウンド・オブ・ミュージック」~私のお気に入り~
10. ジョン・ウィリアムズ:シンドラーのリスト
11. エンニオ・モリコーネ:
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」~デボラのテーマ~
12. エンニオ・モリコーネ:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
13. マイケル・ナイマン:「ピアノ・レッスン」~楽しみを希う心~
14. アストル・ピアソラ:「エンリコ四世」~アヴェ・マリア~
15. 岩代太郎:クリプティック・ソウル
編曲 El Cielo 2020 Triptyque...Track1-14 |
El Cielo 2020 Triptyque
桜井大士(ヴァイオリン)
高木梢(ピアノ)
橋本專史(チェロ) |
《録音》2025年2月3日 キラリ☆ふじみ(富士見市民文化会館)、埼玉収録時間:67分
アストル・ピアソラを専門に演奏するスペシャルバンド"El
Cielo2020"による珠玉の映画音楽コレクション。
メンバーによってひそかに演奏されてきた映画音楽たちが、ファンの熱いリクエストに応え、ついにアルバムとして登場。
オール・ピアソラ・プログラムのアンコールとして度々演奏されてきた『ゴッドファーザー』はもちろん、映画音楽の金字塔ともいえる『ニュー・シネマ・パラダイス』や『ひまわり』、はかない恋を奏でるピアノが印象的な『愛を奏でて』、世界のスタンダード『私のお気に入り』などなど、時代を超えて愛される名曲が凝縮されています。
さらに"El Cielo 2020"の2ndアルバムにも収録されているピアソラ作曲の『アヴェ・マリア』は新アレンジで再収録。心にぐっと突き刺さる、映画音楽の真髄をたっぷり堪能できる一枚です。
El Cielo 2020はアストル・ピアソラの楽曲を演奏するために結成されたピアノ,ヴァイオリン,チェロ,コントラバスによる四重奏団。
ピアソラの熱量をそのままに、スタイルを現代化させた新時代のバンドである。Triptyqueは同メンバーのヴァイオリン,ピアノ,チェロの3名により、ピアソラにこだわらず音楽を探究している。
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<映像>
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ACCENTUS MUSIC(映像)
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ACC 10661BD
(Blu-ray)
\6800 →\6390
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聖フローリアン修道院、ライヴ
97歳の誕生日を迎えたブロムシュテット&バンベルク交響楽団
ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調
(ボーナス映像)
・ヘルベルト・ブロムシュテットのインタビュー
・ブロムシュテットの誕生日のためのセレナーデ |
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
バンベルク交響楽団 |
ACC 20661DVD
(DVD)
\5200 →\4790
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ブロムシュテット97歳の誕生日をブルックナーの聖地ザンクト・フローリアンで祝う未完の交響曲第9番をバンベルク交響楽団と演奏
収録:2024年7月11日 聖フローリアン修道院、ライヴ
(Blu-ray)画面:16:9 Full HD/音声:DTS
HD MA5.1,PCM ステレオ字幕(ボーナス):独、英、韓、日本語/リージョン:All/BD25/収録時間:本編66:26
ボーナス18:50
(DVD)音声:DTS 5.1,PCM ステレオ/字幕(ボーナス):独、英、韓、日本語/リージョン:All/DVD9/収録時間:本編66:26
、ボーナス18:50
世界最高齢の現役指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット。
97歳の誕生日を迎えた2024年7月11日に、生誕200年の作曲家ブルックナー所縁の地、聖フローリアン修道院
( ザンクト・フローリアン) にてブルックナーの交響曲第9番の演奏会が行われました。
このコンサートは、7月11日にリンツ、聖フローリアン修道院で幕を開けたのち、12日にパッサウ、13日にはバンベルクと3日間連続で行われ、ブルックナーとブロムシュテットのアニヴァーサーリーを盛大に祝うものでした。
聖フローリアン修道院はブルックナーが生涯を通して深い関りを持った場所です。
寄宿生として宗教と音楽について学び、少年聖歌隊として音楽家のキャリアをスタートさせ、後年は教師として戻りオルガニストとして活躍、ブルックナーは何度となくこの地に呼び戻され、最終的にはこのオルガンの地下に永眠の地を見つけました。
ブロムシュテットもインタビューの中で「ここで演奏することは、色々な意味で家に帰ってきたような感覚です」と語っているように特別な場所です。
ブロムシュテットは一時体調を崩していましたが見事に復活。この映像では椅子に座っての指揮でしたが、高い集中力、慈愛に満ちた音楽、そして何よりバンベルク交響楽団との長年の信頼関係から生まれた深い絆を感じさせる演奏でした。
ブロムシュテットはこの記念コンサートで未完の交響曲を選んだ理由をインタビューの中でこのように述べています。
「この作品は第3楽章で終わります。作品を完成することなくブルックナーは亡くなってしまいますが、彼は第3楽章が最後のメッセージになると無意識に知っていたのだと思います。
これは別れの挨拶のように演奏者にとっても感動的で、最後の音が響いたときは、この空間には永遠が留まっているのです。
我々も聴衆もこの瞬間がずっと続くように願うのです。」
まさにこの演奏会では、演奏者と聴衆がこの忘れがたい瞬間を共同体験するかのような感動的なコンサートとなっています。
この映像には、ブロムシュテットの誕生日をバンベルク交響楽団の団員が祝う場面も収録されています。
そこでは、スウェーデンの伝統的な讃美歌「I
Denna Ljuva Sommartid(この甘美な夏に)」が演奏されます。
この曲は、夏休み休暇に入る前に子供たちが必ず歌う歌で、ブロムシュテットもこの曲を聴くと、子供時代に体験した夏休み前の高揚感を思い出すことができると、最高の笑顔を見せた瞬間が収められています。

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<LP>
PENTATONE(LP)
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PTC 5187474
(4LP)
\17000
※CD同時発売
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モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集
LP1
SIDE A
ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207
SIDE B
ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調K.211
LP2
SIDE A
ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
SIDE B
ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218
LP3
SIDE A
ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調K.219
「トルコ風」 第1・2楽章
SIDE B
ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調K.219
「トルコ風」 第3楽章
アダージョ ホ長調 K.261 ~
ヴァイオリンとオーケストラのための
LP4
SIDE A
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
変ホ長調 K.364 第1・2楽章*
SIDE B
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
変ホ長調 K.364 第3楽章*
ロンド 変ロ長調 K.269 ~
ヴァイオリンとオーケストラのための
ロンド ハ長調 K.373 ~
ヴァイオリンとオーケストラのための
カデンツァ:
ロバート・レヴィン(K.207, 211, 216,
218, 219)、
モーツァルト(K.261, 364, 269, 373)
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クロエ・チュア
(ヴァイオリン/グァダニーニ1753 年製作)
ズーユー・フー
(ヴィオラ/グァダニーニ1797年製作)*
シンガポール交響楽団
ハンス・グラーフ(指揮)
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天才ヴァイオリニスト、クロエ・チュアが10代半ばで挑んだ偉業。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲録音が4枚組LP
でリリース。
録音:
2022年1月24&25日(K.211)、2022年5月17-19日(K.207,
269, 373)、2023年5月30日-6月1日(K.219,
364)、エスパラネード・ホール(シンガポール)
2023年1月11-13日(K.218)、2023年3月28日-4月1日(K.216,
261)、ヴィクトリア・コンサート・ホール(シンガポール)
収録時間:2時間54分44秒
2007年シンガポール生まれの天才ヴァイオリニスト、クロエ・チュア(蔡珂宜)。『ヴィヴァルディ&
ロカテッリ』、『バタフライ・ラヴァーズ&
パガニーニ』に続くPENTATONE レーベル第3弾はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集、4枚組LP
のリリースです。
2018年ユーディ・メニューイン国際コンクールのジュニア部門で優勝したクロエ。
11歳での優勝は世界中で話題となり、彼女の演奏動画がSNS
で拡散されたことで一躍有名になり、現在instagram
のフォロワーは10万人越えの超人気アーティストです。
2025年現在18歳のチュアはシンガポールの国民的人気を博す若手実力派ヴァイオリニストとして注目されています。
モーツァルトの録音プロジェクトはクロエがまだ15歳だったころに開始。
このレパートリーを録音した数多くの名ヴァイオリニストの足跡を辿りたいというクロエの強い意志によって実現しました。
モーツァルトがクロエと同じ年頃に書かれたこれらの作品。クロエの洗練された新鮮な解釈は15,16歳の演奏とは思えぬほどの完成度です。
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲では2016年、ユーディ・メニューイン国際コンクールで弱冠16歳で優勝した中国の若手ヴィオリスト、ズーユー・フー(何子毓)と共演。
同コンクールの優勝者であるクロエとともにその卓越した芸術性を披露しています。
同時リリースの3枚組CD盤(PTC-5187420)とはジャケットが異なり、コレクターズ・アイテムとしても注目です。

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5/15(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
CHALLENGE CLASSICS
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スペインの現代作曲家たちがショパンの「24の前奏曲」を再構築
ショパン:リフレクションズ Op.28 ~ マジョルカ前奏曲集 |
エグレー・アンドレイェヴァイテー(ピアノ) |
ショパン:前奏曲第1番 Op.28-1/ジョゼップ・ソレル(1935-2022):前奏曲第1番/
ショパン:前奏曲第2番 Op.28-2/ピラル・フラド(b.1968):前奏曲/
ショパン:前奏曲第3番 Op.28-3/ボロ・ガルシア(b.1974):ショパンへの後奏曲/
ショパン:前奏曲第4番 Op.28-4/テレサ・カタラン(b.1951):パラフレーズ/
ショパン:前奏曲第5番 Op.28-5/ショパン:前奏曲第6番
Op.28-6/
フランシスコ・ガルシア・アルバレス(b.1959):前奏曲(2)/ショパン:前奏曲第7番
Op.28-7/
レオナルド・バラダ(b.1933):ショパンの前奏曲第7番の透かし絵/
ショパン:前奏曲第8番 Op.28-8/ショパン:前奏曲第9番
Op.28-9/
ショパン:前奏曲第10番 Op.28-10/
ナルシス・ボネ(1933-2019):ショパンの前奏曲第10番によるパラフレーズ/
ショパン:前奏曲第11番 Op.28-11/ショパン:前奏曲第12番
Op.28-12/
アントニ・パレラ・フォンス(b.1943):ショパンの前奏曲第12番のレプリカ/
ショパン:前奏曲第13番 Op.28-13/ショパン:前奏曲第14番
Op.28-14/
カルレス・ギノバルト(1941-2019):バルデモーサの小前奏曲/
ショパン:前奏曲第15番 Op.28-15/ショパン:前奏曲第16番
Op.28-16/
ショパン:前奏曲第17番 Op.28-17/ショパン:前奏曲第18番
Op.28-18/
カルロス・クルス・デ・カストロ(b.1941):前奏曲第18番
《ショパニアーノ》/
ショパン:前奏曲第19番 Op.28-19/ショパン:前奏曲第20番
Op.28-20/
ホセ・ルイス・トゥリーナ(b.1952):コラージュ/ショパン:前奏曲第21番
Op.28-21/
ショパン:前奏曲第22番 Op.28-22/ショパン:前奏曲第23番
Op.28-23/
ショパン:前奏曲第24番 Op.28-24/
ホセ・ガルシア・カボルダ(b.1946):前奏曲
ニ長調 |
ショパンの傑作「24の前奏曲」を再創造!
☆スペインの現代作曲家たちがショパンの「24の前奏曲」を参照し再構築した創造性あふれるプロジェクト!
☆リトアニアのピアニスト、エグレー・アンドレイェヴァイテーのデビュー・アルバム!
ショパンがジョルジュ・サンドと共に過ごし、「24の前奏曲」を完成させたマジョルカ島の小さな町、バルデモーサ。この町では毎年夏にショパン・フェスティヴァルが開催され、歴代のショパン・コンクール入賞者など多くの著名なショパン弾きが出演しマジョルカ島の夏の風物詩の一つとなっています。
2016年、同音楽祭ではスペインの現代作曲家24人にショパンの「24の前奏曲」を各1曲ずつ割り当て、それをリファレンスとした作曲を委嘱する企画が行われ、ショパンの傑作に新たな創造性を付け加えました。
このアルバムには「24の前奏曲」全曲と、音楽祭で披露されたスペインの作曲家による作品の中からセレクトした12曲を収録。これがデビュー・アルバムとなるリトアニア出身のピアニスト、エグレー・アンドレイェヴァイテーが歴史的なインスピレーションと現代の創造性の対比を見事に描き出します。
※録音:2023年8月8日-10日&10月30日、リトアニア国立フィルハーモニー大ホール(ヴィリニュス、リトアニア)
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CHOPIN UNIVERSITY PRESS
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女声合唱作品集 |
アンナ・オルシェフスカ(指揮)
ビャウィストク女声合唱団、他 |
マルチン・タデウシュ・ウカシェフスキ(b.1972):ピエ・イエズ/
ロクワフスカ=ムシャウチク(b.1987):永遠の王よ,あなたに栄光あれ*/
クルトゥル(b.1987):Angelo, custode dell'anima*/
フィリプスカ(b.1986):Gloria Parti*/
ラチンスキ(b.1982):我が神よ*/
シュチェパニク(b.1981):愛の源*/
スワヴェツキ(b.1982):私たちの父*/
ラチンスキ:Blogoslawieni milosierni*/
ミハウ・マレク(b.1995):子どもたちの祈り*/
エバ・ウガルデ・アルバレス(b.1973):Izadiak
guri/
コジェイ(b.1994):Winter lights*/
ゴジェンバ=トリテク(b.1988):Zaslo slonce,
zaslo*/
ラチンスキ:Dziady*/
グミェラ(b.1980):Apokalypsis. Supremum
proelium*
世界初録音* |
ポーランドの女声合唱作品集!注目の現代作曲家たちの作品集!
☆14曲中12曲が初録音となる注目の合唱作品集!
☆ポーランドの若きアーティスト、ビャウィストク女声合唱団による演奏!
14曲中12曲が初録音となるアンナ・オルシェフスカ指揮ビャウィストク女声合唱団による作品集。
このアルバムにはポーランドに関する楽曲が集められており、宗教曲と世俗的な作品の両方が収められています。
またほとんどの作品はア・カペラですが、ピアノやトランペットの伴奏、さらには合唱団員による音響要素と打楽器効果を加えたア・カペラもあります。
そのため非常に多様な作品を、ポーランド北東部ポドラシェ県の都市ビャウィストクの高校生によるビャウィストク女声合唱団の若いアーティストたちの鍛えられた歌声で楽しむことが出来ます。
※録音:2021年、2022年
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CHANNEL CLASSICS
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のちのフリードリヒ大王の姉、
弟と同じく音楽の才能があったバイロイト辺境伯妃ヴィルヘルミーネ
短調の魅力とロココ的典雅が交錯する
ヴィルヘルミーネの足跡を辿って ~バイロイト辺境伯妃ヴィルヘルミーネの宮廷音楽
ヨハン・プファイファー(1697-1761):
1-5. オーボエまたはヴァイオリン、
弦楽と通奏低音のための組曲 ト短調
(ヴァイオリンとフルート、弦楽と通奏低音による演奏)*
バイロイト辺境伯妃
ヴィルヘルミーネ・フォン・プロイセン(1709-1758)
またはヨハン・ゴットヒルフ・イェニヒェン(1701-1750頃):
6-8. チェンバロ協奏曲 ト短調
バイロイト辺境伯妃ヴィルヘルミーネ:
9. Un certo freddo orrore アリア
「はっきりと、ぞっとするほどの恐怖が」
(歌劇《アルジェノーレ》〔1740〕より)
10-12. フルートと通奏低音のためのソナタ
イ短調
ベルンハルト・ヨアヒム・ハーゲン(1720-1787):
13-15. リュート、2つのヴァイオリン、
ヴィオラとチェロのための協奏曲 ニ短調*
バイロイト辺境伯妃ヴィルヘルミーネ:
16. Senza aita アリア「救いもなく、希望もなく」
(歌劇《アルジェノーレ》〔1740〕より)
ピエトロ・ロカテッリ(1695-1764):
17-21. 合奏協奏曲 ト短調 Op. 1-12
*は世界初録音 |
カメラータ・オーレスン(古楽器使用)
ペーター・スピスキー(ヴァイオリン、指揮)
独奏・独唱:
マルクス・モーリン(チェンバロ)[6-8]
ヨセフィーネ・アンデション(メゾ・ソプラノ)[9,16]
セシラ・フロデーン(フラウト・トラヴェルソ)[10-12]
ドゥヨ・スル(リュート)[13-15] |
録音: 2024年4月 スウェーデン、エスレヴ、ボールンダ教会
収録時間: 66分
【貴婦人の余芸をはるかに超えた充実度!見過ごしがたいロココ期ドイツ宮廷音楽】
プロイセン皇太子フリードリヒ(のちのフリードリヒ大王)の姉で、1731年に南ドイツのバイロイト辺境伯の妃として迎えられたヴィルヘルミーネ・フォン・プロイセン。
生涯を通じ書簡を交わしあった弟と同じく音楽に情熱を傾け、自身チェンバロとリュートを巧みに演奏したばかりか作曲でも本職顔負けの成果をみせた彼女の作として知られる曲の数々が、スウェーデンとデンマークの古楽器奏者たちの集うカメラータ・オーレスンの充実解釈で味わえます。
古楽器演奏が今ほど盛んでなかった20世紀から折に触れ注目され、現代楽器での録音もある辺境伯妃ヴィルヘルミーネの作品は近年なお研究が進み、一部はベルリンやバイロイトで彼女に仕えた専業作曲家の作であったことも明らかになっており、本盤収録作の幾つかもその例にもれませんが、そうした同時代の専門家たちの作と並べても全く遜色ない作曲手腕に驚かされます。
弟フリードリヒに仕えたC.P.E.バッハやグラウン兄弟の多感主義にも通じる短調の魅力とロココ的典雅が交錯する中、各楽器のソロも鮮やかで効果的。
リート歌手としても活躍するヨゼフィーネ・アンデション含め、演奏陣が総じて曲の隅々まで深く読み解き、メリハリある演奏解釈に結実させている点も頼もしいところです。巻末にはヴィルヘルミーネがベルリン時代に共演したロカテッリの初期協奏曲も収録。
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CPO
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ミヒャエル・コルスティック(ピアノ)
ベートーヴェン:バガテルと変奏曲集 |
ミヒャエル・コルスティック(ピアノ...Steinway
D) |
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
1. 創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO
80
2-8. 7つのバガテル Op. 33
2. I. Andante grazioso, quasi allegretto/3.
II. Scherzo allegro/
4. III. Allegretto/5. IV. Andante/6.
V. Allegro, ma non troppo/
7. VI. Allegretto quasi Andante/8.
VII. Presto
9. アレグレット ハ短調 WoO 53
10. 創作主題による6つの変奏曲(トルコ行進曲)
Op. 76
11-21. 11の新しいバガテル Op. 119
11. I. Allegretto/12. II. Andante
con moto/13. III. a l’Allemande/
14. IV. Andante cantabile/15. V. Risoluto/16.
VI. Andante – Allegretto/
17. VII. Allegro, ma non troppo/18.
VIII. Moderato cantabile/
19. IX. Vivace moderato/20. X. Allegramente/21.
XI. Andante, ma non troppo
22. ヴィンチェンツォ・リギーニのアリア「恋人よ来たれ」による24の変奏曲
ニ長調 WoO 65 |
録音:DeutschlandfunkKammermusiksaal, Koln 2020年10月1日...9、22 2022年4月12-14日...1-8、10-21
総収録時間:77分
スカルラッティからケクラン、ドビュッシー、カバレフスキーまで幅広いレパートリーを持つドイツのピアニスト、ミヒャエル・コルスティック。
とりわけベートーヴェン作品の演奏では「ドクター・ベートーヴェン」の異名をとるほどで、1997年から2008年にかけて録音された「32のソナタ」をはじめ「ディアベリ変奏曲」や2014年のイルンベルガーとの「ヴァイオリン・ソナタ全集」、2020年から2021年にかけて録音された「ピアノ協奏曲全集」はどれも高く評価されています。
このアルバムはピアノ協奏曲全集の録音に前後して収録されたもの。ベートーヴェンに集中的に取り組むことで一層深められた理解と愛情のこもった1枚です。
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フランツ・クサヴァー・モーツァルト:
ピアノ四重奏曲 Op.1、ヴァイオリン・ソナタ集
フランツ・クサヴァー・モーツァルト(1791-1844):
1-3. ピアノ四重奏曲 ト短調 Op. 1
4-6. ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調
Op. 7
7-10. ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.
15 |
ハンスヤコプ・シュテムラー(フォルテピアノ)
ミュリエル・カントレッギ(ヴァイオリン)
ヨハネス・エルケス(ヴィオラ)
ユリス・タイヒマニス(チェロ) |
録音:2016年9月26-28日 Schloss Ettlingen,
Asamsaal(ドイツ)
総収録時間:60分
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの末子として生まれ、兄弟の中で唯一音楽家の道を歩んだフランツ・クサヴァー。生涯「偉大な父」の影を背負いながら、得意としたピアノを中心とした作品や声楽曲を残しました。
ピアノ四重奏曲ト短調 作品1は、13歳の1804年に作曲されたとされ、翌年ウィーンで出版されました。
父の影響を感 じさせる調性ながら、旋律・和声・形式のいずれにも独自の完成度が見られます。
ピアノと弦楽器が対等に活躍する構成で、第1楽章は力強く始まり、協奏的な展開を示します。第2楽章では弦楽器が歌い、第3楽章では
歌曲風の主題による9つの変奏が展開され、舞曲風のコーダで締めくくられます。
続く2曲のヴァイオリン・ソナタも彼の才能を示す重要な作品です。1806年作の変ロ長調ソナタは、父モーツァルトや師サリエリの影響を感じさせる典雅な作品で、ピアノとヴァイオリンが対等に対話します。
1811年のヘ長調ソナタは4楽章構成で、彼が好んだ
ポロネーズやロンドといった民族的要素を取り入れながら、両楽器の魅力を生き生きと引き出しています。
ピアノを担当するハンスヤコブ・シュテムラーは、フランクフルト・アム・マイン音楽・舞台芸術大学の教授で、ソロ、室内楽、現代音楽の分野で幅広く活動しています。
ヴァイオリンのミュリエル・カントレッギは、1995年から2008年までミュンヘン室内管弦楽団のコンサートマスターを務め、現代音楽にも精力的に取り組む実力派です。
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ブラームスと深い友情を築いた
ユリウス・オットー・グリム:交響曲 ニ短調、組曲第2番
ユリウス・オットー・グリム(1827-1903):
1-4. 交響曲 ニ短調 Op. 19
1. Sostenuto - Allegro
2. Trauermarsch. Andante
3. Scherzo. Presto
4. Finale. Allegro vivace
5-8. カノンの形式による第2組曲 ト長調
Op. 16
5. Allegro con brio
6. Tempo di Minuetto
7. Molto Adagio, cantabile
8. Finale. Allegro assai, alla breve |
ミュンスター交響楽団
ゴロ・ベルク(指揮) |
録音:ドイツ、ミュンスター劇場 2021年9月27-28日...5-8 2021年12月14-15日...1-4
総収録時間:76分

ユリウス・オットー・グリムは、ペルナウ(現エストニア、当時はドイツ領)に生まれ、ライプツィヒ音楽院で本格的に音楽を学びました。
ブラームスと深い友情を築いた彼は、特に合唱や管弦楽の指揮で名を馳せ、音楽協会の理事に就任したミュンスターでは著名な音楽家たちを迎えてコンサートを開催するなどこの街の音楽界に多大な貢献を果たしました。
作曲家としての活動期間は比較的短かったものの、ピアノ曲や室内楽、合唱作品、交響曲などを書き上げています。交響曲は音楽院在学中の作品で、ブラームスの影響を感じさせます。
グリム自身が指揮して演奏した際は第2楽章の葬送行進曲と第3楽章スケルツォが好評を得ました。
演奏時間42分ほどの大作です。「カノンの形式による第2組曲」はブラームスに献呈された作品。4楽章からなり、バロック風のパッセージやJ.S.バッハ作品を想起させる旋律が用いられた古風な佇まいが特徴です。
グリム所縁の地のオーケストラによる共感溢れる演奏です。
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20世紀フランスの女性作曲家
エルサ・バルレーヌ:交響曲第1番、第2番
他
エルサ・バルレーヌ(1910-1999):
1-3. 交響曲第2番「Voina 戦争」(1938)
4. Illustration symphonique pour Pogromes
d’Andre Spire
アンドレ・スピールの「ポグロム」のための
交響的イラストレーション(1933)
5-7. 交響曲第1番(1931)
8. Musique funebre pour la Mise au
tombeau du Titien
ティツィアーノの埋葬のための葬送音楽(1953) |
アルベルト・カルネヴァーレ・リッチ(ピアノ)...8
ケルンWDR交響楽団
エレーナ・シュヴァルツ(指揮) |
録音:2024年3月4-7日 Kolner Philharmonie(ドイツ)
総収録時間:62分
エルサ・バルレーヌは20世紀フランスの女性作曲家。音楽一家に生まれ、9歳でパリ音楽院に入学し、和声・対位法・ピアノ伴奏で一等賞を獲得。
1927年にポール・デュカスに師事し、1929年、ジャンヌ・ダルクを題材にしたカンタータ《La
Vierge guerriere》でローマ賞を受賞しました。
1930年代以降は文学・政治・精神性を作風に反映し、交響曲第2番「Voina
戦争」などを発表。演奏活動の傍ら、フランス国立管弦楽団やラジオ・フランスで要職を務めました。
ユダヤ系であった彼女は第二次世界大戦中、命の危険にさらされながらレジスタンス運動に参加。戦後はパリ音楽院で教鞭をとり、映画音楽にも携わりました。
アルバムに収録された交響曲第1番は、彼女がローマ留学中にパリのアカデミーに提出した作品で、随所にデュカスやドビュッシーの影響が見られる新古典派様式で書かれており、調性は拡張され、不協和音の使用が特徴的です。
交響曲第2番は、戦争の脅威に対する不安を反映した3楽章構成で、木管楽器が重要な役割を果たします。
第2楽章の葬送行進曲は、弦楽の弱音や軍用タンバリンなどにより、恐怖と悲哀を描いています。
詩人アンドレ・スピールの詩に基づく「ポグロム」のための交響的イラストレーションはナチズムと反ユダヤ主義の台頭に対するバルレーヌの恐怖を表現した作品で、若者の闘志と年長者の諦念という対照的な視点が描かれています。
「ティツィアーノの埋葬のための葬送音楽」は、彼女の晩年に作曲された唯一の作品で、怒りの日の旋律も想起させるピアノとオーケストラのための厳かな音楽です。
数多くの国際コンクールに入賞、ロサンゼルス・フィルハーモニックの「ドゥダメル・フェロー」にも選ばれた女性指揮者エレーナ・シュヴァルツが指揮するケルンWDR交響楽団の演奏で。
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ヘンデル:イタリア語カンタータとアリア集
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):
イタリア語カンタータとアリア集
1-7. 捨てられたアルミーダ HWV 105
(ソプラノ、2つのヴァイオリンと
通奏低音のためのカンタータ)
8-10. シンフォニア 変ロ長調 HWV 339
(2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
11-23. 死に瀕するアグリッピーナ HWV
110
(ソプラノ、2つのヴァイオリンと
通奏低音のためのカンタータ)
24-28. トリオ・ソナタイ長調 Op.5-1
HWV 396
オラトリオ「時と悟りの勝利」 HWV 46a
29. レチタティーヴォ
「清らかな天の永遠なる賢人たちよ」
30. アリア「天に選ばれし使徒である、あなたは」
31. アリア「平和に抗する考えが」
32. アリア「棘に触れないように」 |
アマンダ・フォーサイス(ソプラノ)
オペラ・プリマ(古楽器使用)
クリスティアーノ・コンタディン(ヴィオラ・ダ・ガンバ&指揮) |
録音:2023年3月7-10日 イタリア、カステルフランコ・ヴェーネト、ヴィッラ・ボラスコ
総収録時間:75分
アメリカ、ニューヨーク出身の実力派ソプラノ、アマンダ・フォーサイスと、イタリアの気鋭のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者クリスティアーノ・コンタディン率いるオペラ・プリマによる、ヘンデルの若き日のイタリア語カンタータ2編を中心とするアルバムです。
1707年に作曲された「捨てられたアルミーダ」は、トルクァート・タッソの「解放されたエルサレム」に題を取ったソプラノ独唱カンタータ。
1708年に作曲された「死に瀕するアグリッピーナ」は、暴君ネロの母アグリッピーナを題材とするソプラノ独唱カンタータ。両作品とも、悲劇に見舞われる女性の激情を苛烈なまでに描き出した若きヘンデルの傑作です。
恋人に去られたアルミーダ、息子に命を狙われるアグリッピーナという登場人物の揺れる心情を、さまざまな技法を用いて表現する圧倒的な才能を聴くことができます。
この2編の間に、長調によるシンフォニアとトリオ・ソナタが挟み込まれ、アルバムとしてのバランスが取られています。
アルバムの最後には、カンタータと同時期に作曲された、ヘンデル最初のオラトリオ「時と悟りの勝利」(1707年)から抜粋されたレチタティーヴォとアリアも収録されています。
長年、バロック・オペラを中心に活躍し続けるフォーサイスの美声と表現力は、これらの作品に最適。才気煥発な若きヘンデルの意欲溢れる音楽を、見事な歌唱で描き出しています。
バロック・ヴァイオリン界きってのヴィルトゥオーゾ、フェデリコ・グリエルモや、名通奏低音奏者ロベルト・ロレッジャンら、百戦錬磨のイタリアの名手が集うオペラ・プリマも、フォーサイスの歌をしっかりと支え、劇的な音楽をさらに盛り上げています。
CDジャケット絵画:グエルチーノ:矢で自らを傷つけようとするアルミーダを制止するリナルド(1660年頃)
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ハイドンやモーツァルトと同時代を生きた
シュテルケル:交響曲集&ピアノ協奏曲第4番
ヨハン・フランツ・クサヴァー・シュテルケル(1750-1817)
1-3. 交響曲 変ホ長調 Op. 11-3
4-6. ピアノ協奏曲第4番 ハ長調 Op. 26-3
(カデンツァ:ナターシャ・ヴェリコヴィチ)
7-9. 交響曲 ハ長調 Op. 11-2 |
ナターシャ・ヴェリコヴィチ(ピアノ)...4-6
南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団
ヨハネス・メーズス(指揮) |
録音:2023年5月4-6日 エーシェルブロン、ヨハネスハウス
総収録時間:67分
ハイドンやモーツァルトと同時代を生きた作曲家、鍵盤奏者で、司祭でもあったヨハン・フランツ・クサヴァー・シュテルケルは、1750年にヴュルツブルクで生まれ、マインツ大司教の下で宮廷鍵盤奏者として活躍し、ナポリの宮廷でも寵愛を受けました。
様々なジャンルに多くの作品を残したシュテルケルについては当時の記録が多数あり、1777年から1790年のパリの公開演奏会「コンセール・スピリチュエル」での記録では、交響曲の演奏回数において、当時絶大な人気を誇ったハイドンを上回るほどでありながら、つい最近まで忘れられた存在でした。
21世紀に入って徐々に楽譜も整備されると共に作品の再評価が進み、演奏・録音の数も増えてきています。
この録音は、室内楽作品集に続くcpoレーベルでの2つ目のシュテルケル作品集です。
作品11は1774年に作曲され、1782年に出版された4曲から成る交響曲集。ここでは、「マンハイム・ロケット」(マンハイムの花火)と呼ばれるクレッシェンドしながら上昇する音型が特徴的な激しい冒頭主題で始まるハ長調の第2番と、シンコペーションや音の跳躍が印象的な変ホ長調の第3番の2曲が収録されています。
作品26は、1786年に出版された3曲のピアノ協奏曲から成る曲集。ここに収録されたハ長調の協奏曲は、非常に美しく叙情的な第2楽章が印象深い名作。
この録音では、演奏者のヴェリコヴィチが3つの楽章にそれぞれの主題を用いた技巧的なカデンツァを作曲し、演奏に臨んでいます。
cpoレーベルに18世紀から19世紀のピアノ音楽を録音しているヴェリコヴィチは、パウル・バドゥラ=スコダやルドルフ・フィルクシュニー、ニキータ・マガロフといった名ピアニストの薫陶を受けたセルビア出身のベテラン・ピアニスト。
古典派から19世紀までの独墺圏の作曲家の作品を得意とし、cpoにも数多くの録音を残しています。
ヨハネス・メーズスは、歴史に埋もれた作曲家たちの名作を次々と蘇らせてきた名匠。
cpoレーベルにも数多くの貴重な作品を録音しています。二人は気心知れた盟友で、この録音でも、4-4-3-2-1という弦楽器群、オーボエ2、ホルン2という編成の名室内楽団とともに、息の合った演奏ぶりで、シュテルケルの魅力を存分に伝えてくれています。
ジャケット絵画: フェルディナント・コベル(1740-1799)&ヴィルヘルム・コベル(1766-1853)「シェーンブッシュ宮殿と運河を望む、シェーンブッシュ湖の南の眺望」
※フェルディナント・コベルと息子のヴィルヘルム・コベルはマンハイムで活躍した風景画を得意とする画家。
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ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督)
ボストン古楽音楽祭声楽&室内アンサンブル
リュリ:平和の牧歌、シャルパンティエ:リュエイユの祭典 |
ボストン古楽音楽祭声楽&室内アンサンブル
(コンサートマスター:ロバート・ミーリー)
ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督) |
1-11. ジャン=バティスト・リュリ(1632–1687):「平和の牧歌」
ダニエレ・ロイター=ハラー、テレサ・ワキム(ソプラノ)
ミレイユ・ルベル(メゾ・ソプラノ)
ジェイムズ・リーズ、ジェイソン・マクストゥーツ、アーロン・シーハン(テノール)
ジョン・テイラー・ウォード、ジョナサン・ウッディ(バス・バリトン)
12. リュリ:「コンティ公妃のためのシャコンヌ」
13-21. マルカントワーヌ:シャルパンティエ(1643–1704):リュエイユの祭典
H.485
イリス:ダニエレ・ロイター=ハラー(ソプラノ)
トルシス:アーロン・シーハン(テノール)
エジプトの女:ミレイユ・ルベル(メゾ・ソプラノ)
パン:ジョン・テイラー・ウォード(バス・バリトン)
羊飼い:ジョナサン・ウッディ(バス・バリトン)
牧人の娘:テレサ・ワキム(ソプラノ)
牧人:ジェイムズ・リーズ(テノール)
牧人:ジェイソン・マクストゥーツ(テノール)
22. シャルパンティエ:「王のフランス」H.440
テレサ・ワキム(ソプラノ) |
録音:2024年1月20-26日ブレーメン、ゼンデザール
総収録時間:76分
リュリとシャルパンティエというフランス・バロック音楽を代表するライバル作曲家が、それぞれ「レーゲンスブルクの和約」を契機として作曲した音楽劇を組み合わせた好企画盤。
2022年にボストン音楽祭で上演された演目が2024年ブレーメンでも上演され、録音に至りました。
リュリの「平和の牧歌」は、フランスとスペインの間で行われた再統合戦争が1685年8月15日に結ばれたレーゲンスブルク和約によって終結したことを祝って、セニュレー侯爵が行った祝典で上演されたディヴェルティスマン。
ジャン・ラシーヌ書き下ろしの台本により、戦争を勝利で終結させて平和をもたらした王を称賛する内容の音楽劇です。
莫大な経費がかけられたこの祝典は盛大なものとなり、ルイ14世も称賛したと伝えられます。
シャルパンティエの「リュエイユの祭典」は、上記のセニュレーの祝典に対抗するために、ライバルだったリシュリュー侯爵(ルイ13世の宰相を務めた有名なリシュリューの曾甥)が計画した祝典用に依頼された音楽劇。
リシュリューは音楽劇とともに王の騎馬像の除幕式の祭典の開催を企画しました。
その綿密な計画が記録にも残っており、セニュレーの祝典をもしのぐ規模になるはずだった祝典は、様々な理由から頓挫し、実現には至りませんでした。
ボストン古楽音楽祭声楽&室内アンサンブル(管弦楽団)は、1980年にアメリカ、ボストンで始まった音楽祭、ボストン古楽音楽祭の楽団として、長年アメリカとヨーロッパを中心に活動しています。
ポール・オデットとスティーヴン・スタッブスという撥弦楽器の大御所二人が音楽監督を、ターフェルムジークなどで活躍したアメリカのバロック・ヴァイオリン奏者ロバート・ミーリーがコンサートマスターを務めています。
フランス・バロックの劇音楽の上演でも高い評価を得ており、これまでにもcpoレーベルからリュリやシャルパンティエの劇音楽録音を数多くリリースしています。
ここでも、オデットとスタッブスは自らテオルボやバロックギターで参加し、芸達者な歌手たちの歌唱を通奏低音から盛り上げています。
卓越した演奏で340年ぶりに現代によみがえったリュリとシャルパンティエという17世紀フランスを代表する作曲家の幻の競演をお聴き逃しなく!
ジャケット絵画:ピエール・ミニャール:名声から戴冠を受けるルイ14世(1676年頃)
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555681
(18CD)
\16000
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カルク=エーレルト/
オルガン、ハルモニウム、ピアノのための作品集
CD-1-6 オルガン作品
【CD1】
1-3. 交響的コラール「イエス、わが喜び」
Op. 87 No. 2
4. 交響的カンツォーネ 変ホ短調 Op.
85 No. 1
5-10. オルガン交響曲 嬰ヘ短調 Op. 143
【CD2】
1. 幻想曲とフーガ ニ長調 Op. 39 (オルガン版)
2. インプロヴィゼーション ホ長調 Op.
34 (オルガン版)
3. セクエンツィア第1番 イ短調 woo 8
4. Kaleidoscope 万華鏡 ホ短調 Op. 144
5-11. 66のコラール即興曲 Op. 65より
No.44、54、25、63、58、56、59
【CD3】
1-10. 10の性格的小品 Op. 86/11-13.
3つのパステル Op. 92
【CD4】
1-3. 三部作 Op. 141
4. セクエンツィア第2番 ハ短調 woo 12
5-11. 66のコラール即興曲Op. 65より
No. 16、20、21、1、5、40、49
12. ヘンデルへのオマージュ Op. 75 No.
2
【CD5】
1-2. ソナチネ イ短調 Op. 74
3-6. 交響的カンツォーナ ハ短調 Op.
85 No. 2
7-9. オルガンのための音楽 Op. 145
【CD6】
1-16. 66のコラール即興曲Op. 65より
No. 42、43、41、55、33、36、38、61、
64、23、24、28、6、17、45、47
CD7-13 ハルモニウム作品
【CD7】
1. 幻想曲とフーガ ニ長調 Op. 39/
2-13. 12の印象 Op. 102/14-15. 2つの音詩
Op. 70
【CD8】
リヒャルト・ワーグナーの名歌劇より
ハルモニウムのための編曲集
1. 歌劇《ローエングリン》-
第1幕 ローエングリンの到着
2. 歌劇《トリスタンとイゾルデ》-
前奏曲
3. 楽劇《神々の黄昏》-
第3幕 ジークフリートの葬送行進曲
4. 楽劇《ジークフリート》- 第2幕
森のざわめき
5. 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》-
第3幕 ヴァルターの歌「朝はバラ色に輝きて」
6. 歌劇《リエンツィ》-
第5幕 リエンツィの祈り
「全能の父よ、見守りたまえ」
7. 歌劇《さまよえるオランダ人》-
第1幕 ゼンタのバラード
「海原に船を見かけましたか?」
8. 歌劇《タンホイザー》-
第3幕 夕星の歌
「死の予感のごとく夕闇が地を覆い」
9. 舞台神聖祝典劇《パルジファル》-
主の晩餐の場面
【CD9】
1-5. 5つの小品 Op. 9
6-8. ソナチネ第1番 ト長調 Op. 14 No.
1
9-11. ソナチネ第2番 ホ短調 Op. 14 No.
2
12-14. ソナチネ第3番 イ短調 Op. 14
No. 3
15-19. 5つの水彩画 Op. 27
【CD10】
1-2. ルネッサンス Op. 57/3. シシリエンヌ
WoO 10/
4-16. 33のポートレート 第1巻 Op. 101
No. 1-13/
17. 33のポートレート 第2巻 Op. 101
No. 14
【CD11】
1-19. 33のポートレート 第2巻 Op. 101
No. 15-33
20. グラドゥアーレ WoO 7a
21. Einsames Vogelein 孤独な鳥
22-23. 2つの小品
24-25. Zwei Sensibilismen 2つの感受性の表現
26-27. Zwei Expressionismen 2つの表現
【CD12】
1-3. ソナタ第1番 ロ短調 Op. 36
4. Abendgefuhl (Evening Mood):
Ruhevoll 夕べの気分:穏やかに
5-7. ソナタ第2番 変ロ短調
【CD13】
1-8. パルティータ Op. 37
9-11. ソナタ第1番 ロ短調 Op. 36
12. パッサカリア 変ホ短調 Op. 25
CD14-18 ピアノ作品
【CD14】
1-6. ヘクサメロン Op. 97/7-11. バガテル
Op. 17/
12. アラベスク第1番 変ト長調「フィリグラン」Op.
5/
13. Schwere Du¨fte むせかえる香り
WoO 48/
14-16. 3つのカプリース Op. 16/
17. パルティータ ト短調 Op. 113
【CD15】
1-8. 森の情景「謝肉祭」 Op. 45/9-12.
4つの小品 Op. 23/
13-18. Aus dem Norden 北から Op. 18/
19-27. Patina 青錆 Op. 64 No. 1/
28-35. Reisebilder 旅の絵 Op. 7
【CD16】
1-10. デカメロン Op. 69/11-17. 7つの性格的小品
Op. 43/
18-34. Aphorismen 格言 Op. 51
【CD17】
1. 異国風狂想曲 Op. 118/
2-4. Zwielicht-Impressionen 夕暮れの印象
WoO 20/
5-14. Heidebilder 荒地の情景 Op. 127/
15-16. 2つのピアノ小品 Op. 22/
17. Nachtlicher Regen 夜の雨, WoO 19/
18-45. モザイク Op. 146/18-20. ソナチネ
イ短調/
21-25. 組曲 ホ短調/26-45. 各々の小品
【CD18】
1-3. ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調
4. ピアノ・ソナタ第3番 嬰ハ短調「ポエティカ」
Op. 50 |
ヴォルフガング・シュトックマイアー
(オルガン)...CD1-6
ヨハネス・マティアス・ミヒェル
(ハルモニウム)...CD7-12
ヘルムート・C・ヤーコプス
(アコーディオン)...CD13
エルンスト・ブライデンバッハ
(ピアノ)...CD14-18
ヴェルナー・ホップストック
(ピアノ)...CD14:14-16
ミヒャエル・ツィーシャング
(ピアノ)...CD18 |
使用楽器
CD1、CD4/12 Kreienbrink Organ of the
Church St. Johannis in Osnabruck/CD2、CD4/5-11
Lobback Organ of the Church Herz Jesu in
Bremerhaven-Lehe/
CD3、CD4/1-4 Breill Organ of the Church
St. Martin in Bad Lippspringe/CD5 Stockmann
Organ of the Parish Church St. Marien in
Ahlen (Westphalia)/
CD6 Kreienbrink Organ of the Alte Kirche
in Velbert-Langenberg/CD7-11 Harmonium d’art
by Victor Mustel Company, Paris 1913/
CD12 Harmonium d’art by Johannes Titz,
Lowenberg 1912
録音:1986年-2004年
総収録時間:約1235分
ジークフリート・カルク=エーレルトはドイツの作曲家で、ライプツィヒ音楽院にてザロモン・ヤーダスゾーンとカール・ライネッケに師事。
後に教育者としても活躍し、レズニチェクらに作品を認められたことを契機に、本格的な作曲活動を開始しました。
初期の作品には、師ヤーダスゾーンの影響が色濃く、メンデルスゾーン風のサロン的な作風が顕著に見られますが、次第に複雑で官能的な和声語法を志向し、晩年には無調にも傾倒しました。
近年ではフルート作品に注目が集まっていますが、彼のオルガン作品はメシアンにも影響を与えたとされ、また愛奏していたハルモニウムのための教則本でも知られています。
このBOXには、1986年から2004年までにcpoレーベルに録音された、カルク=エーレルトの様々な時期の作品が収録されています。
オルガン作品の代表作である《66のコラール即興曲》からの抜粋やオルガン交響曲、さらにはワーグナーの序曲をハルモニウムで演奏したアルバム、ハルモニウムのためのオリジナル作品、その一部をアコーディオンで演奏した版など、多彩な内容が含まれています。
また、工夫を凝らしたピアノ作品も多数収録されており、彼の多面的な創作世界を存分に堪能することができます。
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HITASURA
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バロック・ヴァイオリンを弾きながらオルガンの足鍵盤で通奏低音パートも演奏
ヴァイオリン+オルガン足鍵盤+独唱
2人でカンタータ ~ヨハン・ゼバスティアン・バッハ作品集~
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
1. シンフォニア
(教会カンタータ「神よ、われら汝に感謝す」BWV
29/
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番
BWV 1006より)
2. レチタティーヴォ「アモールは満足を捜し」
(世俗カンタータ「いまぞ去れ、悲しみの影よ」BWV
202
〔結婚カンタータ〕より)
3. アリア「力なき、弱き声といえども」
(教会カンタータ「喜びて舞いあがれ」BWV
36より)
4. コラール「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」BWV
639
5. アダージョ
(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 BWV
1001より)
6. アリア「われはわれを囲める悩みの中にも満ち足れり」
(教会カンタータ「ああ神よ、いかに多き胸の悩み」BWV
58より)
7. レチタティーヴォ「ああ、この甘き慰め」
(教会カンタータ「その人は幸いなり」BWV
57より)
8. アリア「ため息、涙、悲しみ、苦しみ」
(教会カンタータ「わが心に憂い多かりき」BWV
21より)
9. アダージョ(トッカータ、アダージョとフーガ
BWV 564より)
10. アレグロ・アッサイ
(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 BWV
1005より)
11. レチタティーヴォ「わたしのイエスは生きている」
(教会カンタータ
「われは生きて汝を楽しません、わが心よ」BWV
145より)
12. アリア「魂よ、あなたの香油は」
(復活祭オラトリオ BWV 249より)
13. サラバンド
(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番
BWV 1004より)
14. アリア「イエスよ、道をつくりたまえ」
(教会カンタータ「心と口と行いと命もて」BWV
147より)
15. コラール「われらのもとに留まりたまえ、主イエス・キリストよ」
(教会カンタータ
「われらのもとにとどまれ、はや夕べとなれば」BWV
6 より) |
OVNIバロック
エマニュエル・ドーヴァン(ヴァイオリン、オルガン)
ヘザー・ニューハウス(ソプラノ) |
録音: 2024年6月23-25日 フランス、サン=ピエール=ダルビニ教会
収録時間: 63分
【ヴァイオリン+オルガン足鍵盤+独唱だけで織りあげられるバッハ世界】
17世紀末のドイツ北方で活躍した作曲家ブルーンスの先例に倣い、バロック・ヴァイオリンを弾きながらオルガンの足鍵盤で通奏低音パートも演奏するフランスの俊才エマニュエル・ドーヴァン。
先行盤(HSP007)ではビーバーとバッハがヴァイオリンと通奏低音のために書いたソナタ群に無伴奏作品を交え充実した解釈を聴かせましたが、今回のアルバムではフランス語圏を中心に古楽、オペラ、越境系ステージワークなど幅広く活躍する歌手ヘザー・ニューハウスが共演。
自作をさまざまな編成向けに頻繁に編曲していたバッハの作品から楽章を厳選し、全てソプラノ+ヴァイオリン+オルガン足鍵盤の編成で演奏できる、ひと続きの長大な教会カンタータを模したプログラムを編作しました。
オルガン曲でコラール主題を辿るパートをニューハウスが歌い、ドーヴァンが対旋律パート(ヴァイオリン)と低音部(足鍵盤)で演奏したり、レチタティーヴォでは記譜音を足鍵盤で、和声をヴァイオリンの重音で添えるなど細部の工夫も注目に値しますが、オリジナル通り演奏される無伴奏作品も含め、各曲の展開をよく読み解いた演奏の充実度も見事なもの。
ニューハウスの声もドーヴァンのヴァイオリンも高音域まで妥協ない美に貫かれ、バッハ作品の音の綾を辿る喜びを堪能させてくれます。
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RICERCAR
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ル・ミロワール・ド・ミュジーク(声楽&中世楽器アンサンブル)
忠愛の追憶 ~ジル・バンショワ聖俗作品集~
ジル・ド・バン、通称ジル・バンショワ(1400頃-1460):
1. Sanctus サンクトゥス
2. Adyeu ma tres [Adieu mes tres belles
amours]
さらば、いと麗しき恋(器楽による演奏)
3. Veneremur Virginem 乙女を讃えん
4. Je loemors [Je loe amours]
わたしは恋を讃えよう(器楽による演奏)
5. Salve sancta parens ごきげんよう、聖なる母
6. Qui vult messite [Qui veut mesdire
si mesdie]
わたしを貶したい者がいれば
(『ブクスハイム・オルガン曲集』より/オルガン独奏)
7. Adieu, jusques je vous revoye さらば、また会う時まで
8. Dixit sanctus Philippus
聖なるピリポはこう語る(器楽による演奏)
9. Gloria 'hominibus' 「人々には」のグローリア
10. En sera il mieulx voustre cuer
それで、あなたの心は満足でしょうか
11. Redeuntes in re
(『ブクスハイム・オルガン曲集』より/器楽による演奏)
12. Jamais tant que je vous revoye
あなたにまた会えたことで(器楽による演奏)
13. J'ay tant de deul que nul homs peut
avoir
あなたにまた会えたことで
14. Triste plaisir -
basse danse バス・ダンス「悲しき喜び」(器楽による演奏)
15. Adyeu ma tres belle [Adieu mes tres
belles amours]
さらば、いと麗しき恋
(『ブクスハイム・オルガン曲集』より/オルガン独奏)
16. Depuis le congie que je pris あなたから離れて以来
17. Geloymors [Je loe amours] わたしは恋を讃えよう
(『ブクスハイム・オルガン曲集』より/オルガン独奏)
18. Agnus Dei 'cum jubilo' 「歓喜をもって」のアニュス・デイ |
ル・ミロワール・ド・ミュジーク(声楽&中世楽器アンサンブル)
バティスト・ロマン(弓奏ヴィエル、レベック、バグパイプ、指揮) |
録音: 2024年4月 フランス、ライメン、サン=レジェ教会
収録時間: 74分
【15世紀ネーデルラント屈指の大家に迫る、中世音楽研究の最前線】
パリ、バーゼル、リヨンで学び、中世音楽研究と演奏実践の双方で第一線の活躍を続けるバティスト・ロマンを中心に、中世音楽演奏の専門家が集うル・ミロワール・ド・ミュジーク。
RICERCARでアルバム制作を続けてきた彼らの最新盤は、諸芸術の牙城たるブルゴーニュ公の宮廷に仕えた15世紀の大家バンショワの作品集です。
同宮廷に貢献をなしたデュファイと並び称される影響力を誇ったバンショワですが、活動歴は今なお謎も多く全体像がつかみにくい作曲家。
本盤では教会音楽と宮廷向け世俗作品をバランスよく選び、器楽曲として残る作品や声楽曲の器楽編曲など交えつつ、中世の宮廷恋愛歌に繋がる古風な内容が精緻なポリフォニーと相半ばするバンショワ作品の面白さを多角的に読み解いてゆきます。
同一楽想に基づく複数の作例をバランスよく収め、プログラム進行に統一感を持たせている点が頼もしいところ。歌手6人によるア・カペラ重唱の他、複数のヴィエル(中世フィドル)やバグパイプ、唸り音が特徴的なゴシックハープなど様々な中世楽器が織りなす古雅な響きが味わえ、中世末期~ルネサンス初期という様式不安定な時期の音楽ならではの面白さにも事欠きません。
最新研究を踏まえたライナーノート(英、仏、独語)も読みごたえ充分。主宰者ロマンがフランス語で執筆、本盤にも参加している中世弓奏楽器の名手エリザベス・ラムジーが英訳、同じく本番参加の撥弦奏者マルク・レヴォンが独訳を受け持っています。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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ATS
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ATS979-2
(UHQCD)
\2500 →\2290
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アントン・ナヌット指揮&リュブリャナ放送響
マーラー:交響曲第4番
[17:31][9:03][18:08][9:36]
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アントン・ナヌット指揮
リュブリャナ放送響
マックス・エマニュエル・ツェンチッチ(ボーイ・ソプラノ) |
1988年スタジオ録音
ユーゴスラヴィア解体期に多数発売された廉価盤CDの表記の混乱が凄まじかったために実態不明とも怪しまれたアントン・ナヌット。
実際はユーゴスラヴィア、スロヴェニアを代表する大指揮者であり、スロヴェニアフィル、リュブリャーナはマーラー自身が最初の歌劇場のポストを得た街であり、文化的にはオーストリア・ハンガリー帝国の一翼でした。
そのためオーケストラの音色は懐かしい中部ヨーロッパの響きが温存されており初出時にはアメリカン・レコードガイドで激賞されております。
このマーラーの4番はマックス・エマニュエル・ツェンチッチのボーイソプラノ起用という意欲作です。
ツェンチッチはウィーン少年合唱団在籍時から才能が抜きんでておりショルティの賛辞は有名。
ナヌットはバーンスタイン盤で知られるヴィテックを実演でも採用しており一家言あったと見られます。
DIGITAL CONCERTO社からのライセンス。デジタル録音。新マスタリング。

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<国内盤>
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LIVE NOTES
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葵トリオ ベートーヴェン:ピアノ・トリオ全集(II)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲
第5番 ニ長調 「幽霊」 Op.70-1
第1番 変ホ長調 Op.1-1
「仕立て屋カカドゥ」の主題による変奏曲
ト長調 Op.121a |
葵トリオ
秋元孝介(ピアノ)
小川響子(ヴァイオリン)
伊東 裕(チェロ) |
更なる進化を続ける葵トリオ。名曲「幽霊」を含む、ベートーヴェン全集第2弾!
小川響子さんは現在名フィルのコンマスとしても活躍中!
2024年8月14,15日 白井市文化会館/録音セッション
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葵トリオ、待望のベートーヴェン全曲録音
ベートーヴェン:ピアノ・トリオ全集(Ⅰ)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲
第2番 ト長調 Op.1-2
第4番 変ロ長調「街の歌」Op.11
第6番 変ホ長調 Op.70-2 |
葵トリオ
秋元孝介(ピアノ)
小川響子(ヴァイオリン)
伊東 裕(チェロ) |
葵トリオ、いよいよ待望のベートーヴェン、全曲録音開始!
活動を展開し続ける常設トリオが描く精緻なベートーヴェン
第67回ミュンヘン国際コンクールでピアノ・トリオ部門、日本人初の優勝の葵トリオ!

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スリーシェルズ
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「冬木透の世界」
(1).ウルトラセブンのうた(児童・男声つき)/(2).Sieste/
(3).フルートとピアノのための協奏曲/(4).ディヴェルティメント/
(5).恋人たち/(6).希望/(7).ララバイ オブ
ダイゴロウ/
(8).ミラーマンの唄/(9).SGMのテーマ/(10).戦えミラーマン/
(11).朝日に向かってジャンボフェニックス
『帰ってきたウルトラマン』BGMより
(12).M63メインタイトル/(13).M4 明日なき死闘
(男声つき)/
(14).M12 怪獣対ウルトラマン/(15).M3
MATのテーマ (男声つき)/
(16).M21 郷とアキ、その青春/(17).M9
炎の市街戦/
(18).M15 明日なき死闘/(19).M82 怪獣たちの脅威/
(20).M16 明日なき死闘/(21).M81 ピンチの戦い/
(22).M13 夕陽に立つウルトラマン/(23).M62
エンディング
『ウルトラセブン』BGMより
(24).メインタイトル/(25).ウルトラセブンのうた(メロオケ)/
(26).鋼の猟犬/(27).シークレット・ハイウェイ/
(28).ウルトラ警備隊のうた(メロオケ)/(29).地球防衛軍基地/
(30).クラタとキリヤマ/(31).哀惜の調べ/(32).ウルトラホーク発進/
(33).不死身のダン/(34).脱出/(35).危機/(36).セブンの戦い/
(37).エンディングI/(38).ウルトラセブンのうた
パート2/
(39).予告編音楽/(40).ウルトラセブンのうた/(41).ULTRASEVEN/
(42).ウルトラ警備隊/(43).MATのテーマ(アンコールのもの)/
(44).ウルトラセブンのうた(アンコールのもの) |
髙橋奨(指揮)
オーケストラ・トリプティーク
合唱:ヒーローコーラス、
東久留米児童合唱団そよかぜ |
今や伝説となった2019年感動のライヴ、CD『冬木透の世界』限定発売!
収録:2019年3月2日渋谷区文化総合センター大和田さくらホール(録音・編集:上埜嘉雄)
■作曲:冬木透 ■譜面作成:今堀拓也ほか
『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』の心揺さぶる名曲を生み出した作曲家・冬木透。2019年、渋谷のホールに響き合った感動のライヴが、待望のCDとして登場!
オーケストラ・トリプティークの壮大な演奏で、ヒーローの勇気と希望を今、あなたの手元に。
※初回特別紙ジャケ仕様 ※スリム紙ジャケット仕様
■CDの魅力ポイント
魅力的な楽曲:「ウルトラセブンのうた」「ミラーマンの唄」「MATのテーマ」など、特撮史に輝く名曲を収録。
特別な演奏:感動のサウンドを現代に蘇らせる、精鋭揃い高橋奨指揮のオーケストラ・トリプティークが、冬木透の自筆スコアを忠実に再現。
特別な出演者:「少年少女合唱団みずうみ」の流れをくむ「東久留米児童合唱団そよかぜ」が参加。
アンコール曲: ファン必聴の「ワンダバ(MATのテーマ)」は、観客が大合奏で応え、作曲者の冬木透が舞台で体感した感動の演奏を収録しています。
※ライブシネマ部分は未収録ですが、音楽の感動はそのままパッケージ!
■主な収録曲
ウルトラセブンのうた(児童・男声つき)/ミラーマンの唄/MATのテーマ(男声つき)/『帰ってきたウルトラマン』BGM/『ウルトラセブン』BGM 全44トラックの詳細は公式サイトでチェック!
■冬木透(ふゆきとおる)
1935年3月13日、満州・新京(中国・長春)生まれ。14歳の時、満州から母親の郷里広島に引き上げる。
エリザベト音楽短期大学作曲科、宗教音楽専攻科修了後に上京し、ラジオ東京(現TBS)に入社。音響マンとして勤務する傍ら、国立音楽大学の3年生に編入し、高田三郎氏に師事。
テレビ放送がはじまった時期に、劇伴で冬木透の筆名で作曲を始める。桐朋学園大音楽学部でも教鞭をとった。
『鞍馬天狗』『ここに泉あり』『鳩子の海』などのテレビ番組で劇伴を手がけ、とりわけ『ウルトラセブン』をはじめとするウルトラシリーズの音楽で広く親しまれた。
※合唱曲や宗教曲を書くときは本名の蒔田尚昊、テレビや映画の音楽を書くときは冬木透の名を使いました。
■高橋 奨(たかはしすすむ)
千葉県船橋市出身。10歳よりヴァイオリンを始め、19歳でヴィオラに転向。東京音楽大学音楽学部卒業、洗足学園音楽大学大学院修了。
ヴィオラを兎束俊之、百武由紀、岡田伸夫、井野邉大輔の各氏に、指揮を上杉隆治、野村英利の各氏に師事。2009年、ゲルハルト・ボッセ指揮ジャパンアカデミーフィルハーモニック参加。
2011~17年、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団に所属し、秋山和慶芸術監督の下で研鑽を積む。2012年より、オーケストラ・トリプティークの首席ヴィオラ奏者を務める。近年は指揮者としても活躍の場を広げており、チャージマン研!ライブシネマコンサートや「冬木透の世界」コンサートを成功に導いた。
■オーケストラ・トリプティーク
日本の作曲家を専門に演奏するオーケストラとして、プロ奏者により2012年結成。伊福部昭百年紀の公式オーケストラとして8回の公演に出演。NHKや新聞の取材も受け、テレビニュースでも特集され、音楽雑誌ほかで好評を得る。
これまでに浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)や旧奏楽堂(上野公園内)、東京国際フォーラムほかでコンサートを行い、リリースしたCDはタワー・レコードやamazonのチャートで幾度も1位を記録。
フルオーケストラ、弦楽オーケストラ、アンサンブル、小編成まで様々な形態で日本の作曲家の音楽をアーカイヴすべく活動している。
2021年4月の無観客演奏会がニコニコ超会議で放映され約7万人が視聴。その録音は8月の東京パラリンピック開会式で使用され大きな話題となった。
トリプティークは三連画。前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意である。

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5/13(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
DA VINCI CLASSICS
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ローラン・ブトロ:無国籍 ~ ギター作品集
ローラン・ブトロ(b.1964):
CHANSON TRILCE/EASTER WALTZ/L'APATRIDE/
LES ECHELLES DU LEVANT/VALS POUR ATOM/
TRYPTIQUE/COMME UN REVE/
SUITE CAUCASIENNE/AERIENNE/
TROIS DANSES POPULAIRES ARMENIENNES/
DU HAUT DE MONTAGNE/ANNALISA |
アントニーノ・イエロ(ギター) |
フランス系アルメニア人ブトロの個性的なギター作品集!
ミュージック・テクノロジーを学び、情報通信エンジニアの学士号を取得しているという異色の経歴を持つアントニーノ・イエロは、ギタリストとしての経歴も本格的。
チェゼーナのブルーノ・マデルナ音楽院でギターをジョルジオ・アルビアーニに学んだ後、ヨーロッパ各地のギター音楽祭で活躍。
ローラン・ブトロはパリ近郊のメゾン=アルフォールに生まれました。幼い頃から音楽に魅了された彼は、当時人気のあったブラジルとアルゼンチンの音楽に興味を持ち、最終的には自身のルーツであるフラメンコ音楽へと辿り着きました。
また、近年ではアルメニアとコーカサスの伝統音楽に情熱を注いでいます。
※録音:2024年9月-10月
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ルカ・モスカ:ソロ・ギター&4本のギターのための作品全集
ルカ・モスカ(b.1957):
STUDI PER CHITARRA(2000)
NINNA NANNA Op.69(1996)
TRE CANZONI VENEZIANE Op.57(1991)
MUSICA LEGGERA(2012)
SUITE DI DANZE (DAI VIRGINALISTI INGLESI)(1997) |
様々なアーティスト |
イタリアの作曲家でピアノ兼ハープシコード奏者であるルカ・モスカ(b.1957)は、歌劇《シニョール・ゴルドーニ》の作曲家として知られています。
そのルカ・モスカがセゴビアの弟子で出版にも数多く携わってきたアルフォンソ・バスキエラの協力を得てギター作品に取り組みいくつかの作品を作曲しました。
※録音:2024年
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マルコ・ノダーリ:鐘 ~ ピアノ作品集
マルコ・ノダーリ(b.1969):
12の練習曲
LA BOTTEGA DELL'ANTIQUARIO
APPUNTI DI VIAGGIO, SUITE N°3
APPUNTI DI VIAGGIO, SUITE N°2
APPUNTI DI VIAGGIO, SUITE NO. 1 |
ヨーゼフ・エドアルド・モッサーリ(ピアノ) |
1969年生まれの作曲家マルコ・ノダーリはブレシア音楽院とミラノ音楽院で作曲を学びました。
また音楽以外にも興味を持った彼はミラノ工科大学で建築学も学びました。卒業後国内外のコンクールを受賞した彼の音楽は、世界中で演奏され、東京でも披露されています。
現在は教育者としても活躍し、ヴェローナ音楽院で教鞭を執っています。
※録音:2024年9月
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DUX
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ポーランドの映画音楽集
イェジ・マトゥシュキェヴィチ(1928-2021):
Alternatywy 4/Poszukiwany, poszukiwana/
Podroz za jeden usmiech/40-latek/Janosik
ヘンリク・クジニャク(b.1936):Jeszcze
raz vabank
ヴウォジミエシュ・コルチ(b.1943):07zglos
sie
イェジ・マトゥシュキェヴィチ(1928-2021):
Nie lubie poniedzialku/Stawka wieksza
niz zycie
ピオトル・マルチェフスキ(1938-2022):
Kariera Nikodema Dyzmy
ヘンリク・クジニャク:Na klopoty‛&
Bednarski
【ボーナストラック】
トマシュ・ストラルチク:Fanfara
※全作品トマシュ・ストラルチクによる編曲 |
ブラス・ライダーズ
〔トマシュ・ストラルチク(トロンボーン)、
アンジェイ・トカチク(トロンボーン)、
トマシュ・ガイェフスキ(トロンボーン)、
ヤロスワフ・ヤストシェンブスキ(テューバ)〕 |
トロンボーン3本+テューバ!ロウブラス・サウンドで聴くポーランド映画音楽!
☆ポーランド映画にとって重要な役割を果たしてきた素晴らしき音楽をロウブラス・サウンドで楽しむ!
音楽は、多くのポーランド映画の成功に不可欠な役割を果たしてきました。イェジ・マトゥシュキェヴィチ、ヴウォジミエシュ・コルチ、ヘンリク・クジニャクといった著名な映画音楽作曲家たちが残した作品は、制作された時代の色と完璧にマッチし、物語を際立たせ、ポーランド映画を豊かにしただけでなく、何世代にもわたる観客に影響を与えました。彼らの音楽は、過去と現在を橋渡しするポーランドの文化遺産の重要な部分でもあり続けています。
本アルバムでは、トロンボーン3本とテューバによるロウブラス・クァルテット「ブラス・ライダーズ」の演奏でこれら優れた作曲家たちが残した素晴らしき音楽遺産を紹介しています。
ブラス・ライダーズは、ポーランドの音楽と金管楽器における室内楽作品の普及を目的として、クラクフのカロル・シマノフスキ・フィルハーモニー管弦楽団(クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団)のロウブラスを支える名手たちによって2019年に結成されました。アンサンブルのレパートリーは、古典的な室内楽作品と人気のある映画音楽のユニークなアレンジまで、その豊かなスタイルの多様性を示しています。
彼らの芸術的スキルは国内外で高く評価されており、3Kino
FilmFest (プラハ)をはじめとするポーランド国内外の音楽祭に定期的に招待されています。
※録音:2024年11月12日-14日、カロル・シマノフスキ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(クラクフ、ポーランド)

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ポーランドの木管五重奏曲集 Vol.3
ロムアルト・トヴァルドフスキ(1930-2024):
ブルレスク
アンジェイ・パヌフニク(1914-2024):木管五重奏曲*
ユゼフ・シュヴィデル(1930-2014):抒情的小品
シモン・ゴジェンバ=トリテク(b.1988):
Contemplation of One Man's Martyrdom
I
ヴォイチェフ・ウカシェフスキ(1936-1978):
古い様式による組曲
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(M.ジェブロフスキ編):
メヌエット ト長調 Op.14-1
ロムアルト・トヴァルドフスキ:リトアニア変奏曲 |
クラクフ・ゴールデン・クィンテット
〔ナタリア・ヤルゾンベク(フルート)、
カミル・クツ(オーボエ)、
トマシュ・ソヴァ(クラリネット)、
コンラト・ゴウダ(ホルン)、
マウゴジャータ・ヴィゴタ(ファゴット)〕
ミハウ・ポニジニク(クラリネット)* |
クラクフ・フィルの首席フルート奏者ナタリア・ヤルゾンベクやポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団のホルニストのコンラト・ゴウダなど、ポーランドの優れた木管楽器奏者たちによって2015年に結成された木管五重奏団、クラクフ・ゴールデン・クィンテット。
2019年にポーランドのジェシュフで開催された第1回スタニスワフ・モニューシュコ国際ポーランド音楽コンクールで第2位を獲得し、その他にもベオグラード、マドリード、ローマ、ヤボル、ロンドンで行われたコンクールで第1位に輝いてきたポーランドの精鋭集団です。
木管五重奏によるポーランド音楽を紹介するシリーズ第3弾となる本アルバムでは、古楽やリトアニアの民謡にインスピレーションを得た作品を取り上げています。
※録音:2024年9月10日-12日(ポーランド)
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パヴェウ・ヘンドリフ ~ Fractalized
Phantomaticon
(室内オーケストラ、ピアノとコンピュータのための)
Just a Little Beat
(室内アンサンブルとコンピュータのための)
Hordiaver(室内オーケストラのための)
Absusurrus
(オーケストラ、フルートとコンピュータのための) |
ドロタ・アダムチャク(ピアノ)
パヴェウ・ヘンドリフ(コンピュータ)
オルキェストラ・ミュジキ・ノヴェイ
シモン・ビヴァレツ(指揮)
スタジオ・ダン
ウカシュ・ドゥゴシュ(フルート)
バーゼル・シンフォニエッタ
バルドゥール・ブレンニマン(指揮) |
ヴロツワフ経済大学で工学と経済学を学んだ後、カロル・リピンスキ音楽アカデミーとケルン音楽大学で作曲を学んだ1979年ヴロツワフ生まれの現代作曲家、パヴェウ・ヘンドリフの作品集。
ヘンドリフの作品は、「ワルシャワ秋の国際現代音楽祭」をはじめとする多くの音楽祭などから委嘱を受けており、本アルバムでは、ポーランド、オーストリア、スイス出身の現代音楽の演奏を専門とするソリストやアンサンブルによる演奏で過去8年間に作曲された4つの作品が収録されています。
ライヴ録音はポーランドの現代音楽祭中に行われ、ヘンドリフ自身も演奏に参加しました。
※録音:2018年-2023年
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DUX2116
(2CD)
\5700
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ウカシェフスキの新作オペラ「ユダの王ヨアシュ」
ウカシェフスキ:歌劇《ユダの王ヨアシュ》全曲
(演奏会形式)(世界初録音) |
ポドラシェ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
マッシモ・マッツェオ(指揮)
ヴィオレッタ・ビエレツカ(合唱指揮)
アンナ・ヴォルフィンゲル(ソプラノ/ヨアシュ)
パウリナ・ボレチコ=ブラ(ソプラノ/セビア)
ヨアンナ・モトゥレヴィチ(アルト/アタリア)
パヴェウ・チホンスキ(テノール/イズマエル)
トマシュ・ラク(第1バリトン/マタン)
クシシュトフ・シフマン(第2バリトン/ヨアダ) |
ウカシェフスキの新作オペラ、世界初演のライヴ録音!
現代のポーランド合唱界を牽引する作曲家の一人、パヴェウ・ウカシェフスキの新作オペラ「ユダの王ヨアシュ」。
J.C.バッハやボッケリーニもオラトリオに用いたピエトロ・メタスタージオのテキストに作曲した2幕のオペラで、2024年8月に行われた世界初演のライヴ・レコーディングが収録されています。
※録音(ライヴ):2024年8月18日、ポドラシェ歌劇場(ビャウィストク、ポーランド)
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ケルティック・ハープ物語
パヴェウ・ビリンスキ:
Bonny Portmore/Blacksmith/
She Moved through the Fair/
The Star of the County Down/
Skye Boat Song/Dean Cadalan Samhach/
The Bonnie Banks of Loch Lomond/
The Massacre of Glencoe/Arran Boat Song/
Will Ye No Come Back Again?/
Sealg A's Sugradh Nan Gleann/
The Parting Glass/Arran Boat Song (reprise)/
Hi Horo's Na Horo Eile/Ghosts of Glencoe |
アメリア・トカルスカ(ハープ)
パヴェウ・ビリンスキ(キーボード、プログラミング)
クシシュトフ・マチェヨフスキ(5弦エレクトリック・ヴァイオリン)
マルチン・ルミンスキ(ホイッスル、パイプ)
スワヴォミル・ベルニ(パーカッション) |
多才なハーピスト、アメリア・トカルスカが奏でる魅惑的なハープのサウンド。
伝統的なケルト音楽のテーマに基づいてパヴェウ・ビリンスキが作曲、アレンジした15曲をエモーショナルな解釈で繊細に演奏。心安らぐハープの世界に浸れる1枚です。
※録音:2023年2月~11月、カヴァティーナ・ホール・スタジオ&ポーランド放送S2スタジオ(ポーランド)
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バレエ音楽《サラダ》の全曲版(演奏会形式)は世界初録音
若き名匠ウカシュ・ボロヴィチとポズナン・フィル
ミヨー:
バレエ音楽《サラダ》Op.83*(演奏会形式)
歌劇《哀れな水夫》Op.92(演奏会形式)
*世界初録音 |
ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
ナタリア・ルビシ(ソプラノ)
クリスティアン・クジェショヴィアク(テノール)
ロベルト・ギェルラフ(バリトン)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス)、他 |
ウカシュ・ボロヴィチが振るミヨーの珍しい2つの舞台音楽!
ポーランドの音楽家たちが遺した知られざる作品を発掘し、Duxレーベルから多くのアルバムをリリースしてきたポーランド楽壇の次代を担う若き名匠ウカシュ・ボロヴィチとポズナン・フィルのコンビによる、2024年3月にワルシャワで開催された第28回ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン・イースター・フェスティヴァルでのコンサートのライヴ録音。
没後50年を迎えたダリウス・ミヨーの珍しい2つの舞台音楽を収録しており、作曲100周年の節目に取り上げられたバレエ音楽《サラダ》の全曲版(演奏会形式)は世界初録音です。
※録音(ライヴ):2024年3月22日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド)
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QUARTZ
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アンジェラ・ブラウンリッジ(ピアノ)
リスト:ピアノ作品集
リスト:
メフィスト・ワルツ/愛の夢第1番 変イ長調/
愛の夢第2番 変ホ長調/愛の夢第3番 変イ長調/
ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調/
コンソレーション(慰め)第3番 変ニ長調/
コンソレーション(慰め)第4番 変ニ長調/
コンソレーション(慰め)第5番 ホ長調/
ラ・カンパネラ/3つの演奏会用練習曲/
ハンガリー狂詩曲第13番 イ短調 |
アンジェラ・ブラウンリッジ(ピアノ) |
アンジェラ・ブラウンリッジによるリストの作品集!
ニューヨーク・タイムズ紙によって「世界最高のピアニストのひとり」と評された、アンジェラ・ブラウンリッジによるリストの作品集。
《ラ・カンパネラ》や《愛の夢》などの有名曲に加えてあまり演奏会でも取り上げられないような作品まで、幅広い作品の中から選ばれています。
これらを聴くことによってフランツ・リストの作品の様々な側面を理解するのに役に立つでしょう。
※録音:2006年7月20日-21日
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クセニア・ドゥブロフスカヤ(ヴァイオリン)
ヴァイオリンとピアノのためのアンコール集
パガニーニ:ラ・カンパネラ/J.S.バッハ:G線上のアリア/
チャイコフスキー:メロディ Op.42-3/
J.S.バッハ:パルティータ第3番 ホ長調より前奏曲/
グリエール:ロマンス Op.3/ペルト:フラトレス/
グルック:精霊の踊り/コミタス:あんずの木/
ドビュッシー:美しき夕暮れ/ペルト:鏡の中の鏡/
チャイコフスキー:白鳥の湖よりロシア舞曲/
パガニーニ:カンタービレ/コミタス:鶴/
グラナドス:スペイン舞曲/
クライスラー:愛の喜び、愛の悲しみ、美しきロスマリン/
マスネ:タイスの瞑想曲 |
クセニア・ドゥブロフスカヤ(ヴァイオリン)
ソナ・バルセギャン(ピアノ) |
クセニア・ドゥブロフスカヤは、並外れた才能とカリスマ性を持つ新世代のヴァイオリニストです。
室内楽に対するクセニアの情熱は彼女を多くの大陸へと導き、ドミトリー・シトコヴェツキー、リアナ・イサカゼ、ブルーノ・カニーノ、コンスタンチン・リフシッツ、アレクサンダー・クニゼフ、フィリップ・グラフィン、ダリウシュ・ミクルスキ、デレク・ハンなど、多くの著名人と共に有名な舞台で活躍してきました。
このアルバムは、クセニアが演奏してきた数多くのアンコールを集めたものです。
※録音:2017年2月3日-6日
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ウラジーミル・トルチンスキー:オリオン
タッチング・ユア・ハンズ/ノース=ウェスト/
グローリア・エクセルシス・イン・デオ/
スパティウム.バーサ*/ラーガ/オリオン* |
ウラジーミル・トルチンスキー(ピアノ)
クリスティーナ・レイコ・クーパー(チェロ)* |
このアルバムの音楽素材は、過去数世紀にわたり、特にヨーロッパの音楽の伝統において、世界の音楽文化の重要かつ基本的な要素として用いられてきたコラールと賛美歌の主題に基づいています。
ピアノ独奏曲は即興で演奏され、主題のみが大まかな形で用意されています。一方、チェロとピアノのための曲は厳密に記譜されており、楽譜への厳密な準拠が求められます。
※録音:2024年5月
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SIGNUM
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プロ・アルテ弦楽四重奏団のチェリスト、
アメリカの重鎮パリー・カープ
ブロッホ:チェロと管弦楽のための作品集
エルネスト・ブロッホ(1880-1959):
ヘブライ狂詩曲《シェロモ》
ヴィオラと管弦楽のための組曲
(アドルフ・バラーとガーボル・レイトによるチェロ版) |
パリー・カープ(チェロ)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
ケネス・ウッズ(指揮) |
パリー・カープが弾くブロッホの 《シェロモ》!
☆ブロッホの「シェロモ」に、世界初録音となるチェロ版「ヴィオラと管弦楽のための組曲」!
☆プロ・アルテ弦楽四重奏団のチェリストを半世紀近く務めるアメリカの重鎮、パリー・カープのソロ!
エルネスト・ブロッホ(1880-1959)のユダヤ的要素を取り入れた作品の中で最も有名な《シェロモ》は、もともと声楽のために構想されましたが、ブロッホはソロモン王の個性を表現できるのはチェロだけだと考えました。
本作では《ヴィオラとピアノのための組曲》もピアニストのアドルフ・バラーとチェリストのガーボル・レイトが1969年に編曲・録音したチェロ版で収録。パリー・カープ(ガーボル・レイトに師事)とケネス・ウッズが2008年に初演を行ったチェロと管弦楽のバージョンは本作が世界初録音となります。
プロ・アルテ弦楽四重奏団のチェリストを49年間務めているパリー・カープは、ウィスコンシン大学マディソン校のアーティスト・イン・レジデンス兼室内楽とチェロの教授であり、弦楽室内楽プログラムのディレクターを務めています。
※録音:2024年7月、BBCホディノット・ホール(ウェールズ、カーディフ)

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ライト・アンド・シャドウ
トーマス・ニューマン:アメリカン・ビューティ
(映画『アメリカン・ビューティ』より)
エンニオ・モリコーネ:チ・マイ
(映画『マッダレーナ』『プロフェッショナル』より)
伝承曲:ミザルー(映画『パルプ・フィクション』より)
フィリップ・グラス:トゥルーマン・スリープス
(映画『トゥルーマン・ショー』より)
アンジェロ・バダラメンティ:ツイン・ピークスのテーマ
(ドラマ『ツイン・ピークス』より)
バーナード・ハーマン:マデリン、カルロッタの肖像
(映画『めまい』より)
アストル・ピアソラ:リベルタンゴ
(映画『フランティック』より)
ジョン・ブライオン:エターナル・サンシャイン
(映画『エターナル・サンシャイン』より)
ピーター・ガブリエル:ソールズベリー・ヒル
(映画『バニラ・スカイ』より)
坂本龍一:戦場のメリークリスマス
(映画『戦場のメリークリスマス』より)
レディオヘッド:エグジット・ミュージック
(映画『ロミオ+ジュリエット』より)
トーマス・ニューマン:アンビエント・ビューティ |
デイヴィッド・ル・ペイジ(ヴァイオリン、芸術監督)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン
スーリー(ヴォーカル)
デイヴィッド・ゴードン(ピアノ)
ロブ・ミレット(ツィンバロン)
ニック・ストリングフェロー(チェロ) |
映画やドラマの名曲を室内アンサンブル編成で再構築!
本アルバム『ライト・アンド・シャドウ』は、オーケストラ・オヴ・ザ・スワンと芸術監督デイヴィッド・ル・ペイジによるSignumレーベル6枚目のアルバムで、映画やドラマの名曲を室内アンサンブル編成で再構築した作品です。
収録曲には《アメリカン・ビューティ》《戦場のメリークリスマス》《パルプ・フィクション》《めまい》など、映像と音楽が深く結びついた映画の名シーンを彩る楽曲が並びますが、あえて「ワイドスクリーン」的なアプローチを避け、親密な質感や繊細なニュアンスに焦点を当てたアレンジが特徴です。
ピアノ、ツィンバロン、チェロ、ボーカルといった個性豊かなソリスト陣の活躍にも注目です。
※録音:2024年1月、セント・ジョン・ザ・エヴァンジェリスト教会(イギリス、オックスフォード)
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
LEBHAFT
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LBCDR 1046
(CD-R)
\2500
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マリオ・ロッシ(指揮)&ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ミリアム・ソロヴィエフ(ヴァイオリン)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 |
マリオ・ロッシ(指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ミリアム・ソロヴィエフ(ヴァイオリン) |
アインザッツレコード・プロデュース
アインザッツレコードが企画・制作のCD-Rをフォーマットとしたレーベルです。
ザンデンオーディオシステム社製「LCR型フォノイコライザ」を使用し、各レーベルに適応したイコライザカーブで再生しています。
録音:1956年5月 ウィーン (ステレオ録音)
原盤:Vanguard SRV-163 (U.S.A.)
イタリア・オペラの第一人者として名高い名匠マリオ・ロッシだが、グルックなどのドイツの古典オペラからプロコフィエフなどの近代ロシアの作品まで、幅広いレパートリーと明晰な解釈で知られる。
作品本来の姿を忠実に描き出す事に優れた指揮者で、当録音でも作品の持つ極彩色の絢爛豪華な世界を見事に展開する。
録音が極めて少ないミリアム・ソロヴィエフのヴァイオリン・ソロも貴重。
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SOLSTICE
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カトリーヌ・コラール、20代の録音
1969 - 1970 - 1972
モーツァルト:幻想曲ニ短調K.397
録音:1969年12月22日、
カンヌ(Midem)ラジオフランス
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 作品27-2「月光」
ブラームス:間奏曲 作品118-6
録音;1970年5月4日、
ボルドー音楽祭(ボルドー国立歌劇場)
シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集作品6
録音1972年5月5日、スタジオ104、ラジオフランス
フランク:交響的変奏曲
録音:1969年12月22日、
カンヌ(Midem)ラジオフランス
アンドレ・ブクレシュリエフ(1925-1997):「群島4」
録音:1972年1月15日、
フランス文化局による無料リサイタル
ラジオフランス |
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
指揮;アレクサンドル・ミラ |
デジパック仕様 / マスタリング:Christophe
Henault(Studio Art et Son)
この間亡くなったと思ったのに、もう30年以上前だった。カトリーヌ・コラール。
46歳で亡くなったというのは、やはりちょっと早すぎる。
これはEMIなどの録音よりも前、20代の貴重な録音。
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カトリーヌ・コラール(Catherine Collard,
1947年8月11日 - 1993年10月10日)はフランスのピアニスト。
14歳でパリ音楽院に入学してイヴォンヌ・ルフェビュールとジェルメーヌ・ムニエに師事。
1964年にピアノ科で、1966年に室内楽で首席を獲得。
数々のコンクール受賞歴を誇るとともに、世界中の演奏会場や音楽祭で演奏活動に取り組んだ。しばしばアンヌ・ケフェレックと4手のためのピアノ曲を演奏しており、まったく演奏様式の異なるジョルジュ・シフラとも深い親交があった。
ヴァイオリンのクルトワとの二重奏も印象深い。

ソリストとしては、ハイドンやシューマン、ドビュッシーの抒情的で抑制の効いた演奏によって通好みのする演奏家として著名であったが、最晩年には、ナタリー・シュトゥッツマンの伴奏ピアニストとして、いっそう有名になった。
亡くなるまでサン・モール音楽院の教授を務めた。1993年に癌で亡くなった。
Schumann - Catherine Collard (1988) Kinderszenen
op 15
https://youtu.be/g1-HbX5zBmA?si=pTtc1tOSRtoqzkTj
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ERATO旧譜から
カトリーヌ・コラール
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5419796263
(7CD)
\5000→\4590 |
カトリーヌ・コラール/エラート、EMI、ヴァージン・クラシックス録音全集
Disc1
シューマン:
幻想曲 ハ長調 Op.17
ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6
録音:10.IV-21-VI.1973, Eglise Notre-Dame
des Roses, Grisy-Suisnes, France
Disc2
シューマン:
ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調 Op.11
子供の情景 Op.15
録音:21-22.II.1974, Eglise Notre-Dame des
Roses, Grisy-Suisnes, France
Disc3
シューマン:
ピアノ・ソナタ第2番ト短調 Op.22
アラベスク ハ長調 Op.18
蝶々 Op.2
録音:III.1978, Salon Honnorat, Cite internationale
universitaire, Paris
Disc4
ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV8
カトリーヌ・クルトワ(ヴァイオリン)カトリーヌ・コラール(ピアノ)
録音:8-9.III.1979, Salon Honnorat, Cite
Universitaire, Paris Newly remastered in
192kHz/24-Bit from original tapes by Art
& Son Studio
Disc5
シューマン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.105
ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調 Op.121
カトリーヌ・クルトワ(ヴァイオリン) カトリーヌ・コラール(ピアノ)
録音:17-18.XII.1980, Salle Wagram, Paris Newly
remastered in 192kHz/24-Bit from original
tapes by Art & Son Studio
Disc6
プロコフィエフ:
ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80
ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis
カトリーヌ・クルトワ(ヴァイオリン) カトリーヌ・コラール(ピアノ)
録音:1-2.VI.1982, Salle Wagram, Paris
Newly remastered in 192kHz/24-Bit from original
tapes by Art & Son Studio
Disc7
ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲
Op.25
カトリーヌ・コラール(ピアノ) フランス放送フィルハーモニー管弦楽団マレク・ヤノフスキ(指揮)
録音:6-8.V.1991, Studio 104, Maison de la
Radio, Paris
サティ:
梨の形をした3つの小品
風変わりな美女
カトリーヌ・コラール&アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
録音:15-18.X.1990, St Martin's Church, East
Woodhay |
14歳でパリ音楽院に入学してイヴォンヌ・ルフェビュールとジェルメーヌ・ムニエに師事。1964年にピアノ科で、1966年に室内楽で首席を獲得。数々のコンクール受賞歴を誇るとともに、世界中の演奏会場や音楽祭で演奏活動に取り組んだカトリーヌ・コラール。しばしばアンヌ・ケフェレックと4手のためのピアノ曲を演奏しており、まったく演奏様式の異なるジョルジュ・シフラとも深い親交がありました。ソリストとしては、ハイドンやシューマン、ドビュッシーの抒情的で抑制の効いた演奏によって通好みのする演奏家として著名でしたが、最晩年にはナタリー・シュトゥッツマンの伴奏ピアニストとしていっそう有名になりました。
亡くなるまでサン・モール音楽院の教授を務め、1993年に癌で亡くなりました。
彼女のコンサート、マスタークラス、そして寛大な心遣いの思い出は今でも生き続けています。ここに集められたエラートと旧EMIのために作られた録音は、彼女の並外れた才能を証明しています。
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4人の大オルガニスト
パリ・ノートルダム大聖堂における日曜オルガン・リサイタル(1971-1979)
ミシェル・シャピュイ 1977年12月17日
アンドレ・イゾワール 1979年4月7日
オディール・ピエール 1977年12月10日
グザヴィエ・ダラス 1971年2月14日/1972年3月11日 |
ミシェル・シャピュイ 1977年12月17日
ニコラ・ド・グリニー(1672-1703):聖歌「アヴェ・マリス・ステラ」(めでたし、海の星よ)
J.S.バッハ(1685-1750):パッサカリアとフーガBWV
582
アンドレ・イゾワール 1979年4月7日
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):オルガン交響曲第2番ホ短調作品20から(第1楽章)アレグロ
シャルル・トゥルヌミール(1870-1939):パラフレーズ―カリヨン(聖母被昇天の礼拝)
オディール・ピエール 1977年12月10日
モーリス・デュリュフレ(1902-1986):オルガン組曲
作品5
グザヴィエ・ダラス 1971年2月14日
オリヴィエ・メシアン(1908-1992):「キリストの昇天」から
第3楽章「キリストの栄光を自らのものとした魂の歓喜の高まり」
グザヴィエ・ダラス 1972年3月11日
ジェルジュ・リゲティ(1923-2006):「ヴォルーミナ」 |
デジパック仕様 / マスタリング:Christophe
Henault(Studio Art et Son)
偉大な4人の大オルガニストによるパリ・ノートルダム大聖堂での日曜オルガン・リサイタル。

ミシェル・レオン・シャピュイ(1930-2017)は、フランスの著名なオルガン奏者・教育者。特にバロック期のフランスとドイツの音楽の名演で知られ、歴史的奏法に尽力。
パリ音楽院でマルセル・デュプレに師事し、1951年にオルガンと即興演奏の分野で賞を受賞。
パリの複数の教会でオルガニストを務め、ノートルダム大聖堂やベルサイユ王立礼拝堂でも活動、教育者としてもストラスブール、ブザンソン、パリの各音楽院で教鞭を執った。
17-18世紀フランス・オルガン音楽の全作品を演奏し、バッハのオルガン作品全集など数多くの録音を残した。
2017年、87歳で逝去。

アンドレ・イゾワール(Andre Isoir, 1935年7月20日 - 2016年7月20日)は、フランスのオルガニスト。
セザール・フランク音楽学校でエドゥアール・スーベルビエルにオルガン、ジェルメーヌ・ムニエにピアノをそれぞれ師事。後に国立高等音楽院に学ぶ。
1952年にパリのサン=メダール教会のオルガニスト兼聖歌隊指揮者となる。
1965年にセント・アルバンス国際オルガン・コンクールで優勝。1967年にはサン=セヴラン教会のオルガニストに転任。1966年から1968年の三年間にハールレム国際オルガン・コンクールに連続出場し、いずれも優勝を飾った。
1973年からサン=ジェルマン=デ=プレ教会のオルガニスト、アンジェ音楽院、オルセ音楽院のオルガン教授。
録音は約60にのぼり、フランス共和国大統領賞も獲得。1976年から1991年にかけて録音された「バッハ:オルガン作品集」、1970年代制作の「フランス・オルガン音楽の至宝」が印象深い。

オディール・マリー・パスカル・ピエール(Odile Marie-Pascale Pierre、1932年3月12日
- 2020年2月29日)は、フランスのオルガニスト、作曲家。
パリのラ・マドレーヌでオルガニストを務め、パリ音楽院でオルガンと即興演奏を教えた。
マルセル・デュプレの最後の弟子として世界中で約2,000回のリサイタルを行ったという。

グザヴィエ・ダラスは、フランスのオルガニスト兼作曲家。
パリ音楽院でオリヴィエ・メシアン、ジャン・リヴィエに作曲を師事。
ロランド・ファシネリやマルセル・デュプレにオルガンを学ぶ。
1964年に第1回ローマグランプリを受賞、オルグのアミス・ド・オルグ即興グランプリ受賞。
1976年に交通事故で右手を失い、コンサート活動を辞め、オルガンの指導と作曲と作曲に専念することになる。最晩年にはパリ音楽院の院長を務めていた。
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