≪第130号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その7 2026/2/10~
2/13(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ALTUS
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島田彩乃(ピアノ)
ドビュッシー:前奏曲集第2巻
ドビュッシー:
1-12. 前奏曲集第2巻(全12曲)
[アンコール]
13. レントより遅く
14. 月の光 |
島田彩乃(ピアノ) |
島田彩乃、得意のドビュッシー前奏曲集、響きへの挑戦に満ちた第2巻のライヴ録音がいよいよ登場
録音:2017年1月26日 横浜みなとみらいホール、小ホール(ライヴ)
フランス音楽を得意とする島田彩乃によるドビュッシーの前奏曲第2巻全曲ライヴ。微妙で曖昧な響きの濃淡で描く「霧」から華やかな技巧が冴えわたる「花火」まで、一つ一つの作品とじっくり向かい合いたくなるすばらしい演奏。一晩のライヴで演奏されることで、時の移ろいに12曲の個性的な響きが順に解けていくのが感じられるよう。美しいアンコールも含めて豊かな感性と美質にあふれた1枚です。
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島田彩乃(ピアノ)
ドビュッシー:前奏曲集第1巻&デュティユー、ラヴェル
(2026年リマスター盤)
1-12. ドビュッシー:前奏曲集第1巻(全12曲)
13-15. デュティユー:ソナタ
16-17. ラヴェル:水の戯れ/亡き王女のためのパヴァーヌ |
島田彩乃(ピアノ) |
島田彩乃デビューアルバムが新リマスターで再登場、鮮やかなドビュッシー、圧倒のデュティユーなど嬉しい復活
録音:2006年1月5・6日 三鷹市芸術文化センター〈風のホール〉
2006年発売の島田彩乃デビューアルバムがALTUSレーベルより新規リマスターで再発売。フランス音楽を得意とする彼女十八番のドビュッシー前奏曲集から1巻全曲に加え、デュティユーの難曲ソナタにラヴェルの人気作を収録。どれも譜面に込められた美しい響きを見事に空間に解き放った演奏です。デュティユーは大変な聴きもので、終楽章「コラールと変奏」は技巧も音楽も驚きのかっこよさ。
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大野×都響のライヴ・シリーズ第5弾、
プロコフィエフとブゾーニ!
1-3. プロコフィエフ:交響曲第6番 変ホ短調
Op.111
I. Allegro moderato
II. Largo
III. Vivace
4. ブゾーニ:喜劇序曲 Op.38 |
大野和士(指揮)
東京都交響楽団 |
大野×都響のライヴ・シリーズ第5弾、内面的な明暗を切れ味鋭く炙り出す選曲の妙が光るプロコフィエフとブゾーニ!
録音:2019年1月15日 東京文化会館(ライヴ)
ALTUSレーベルより大野和士&東京都交響楽団のライヴ録音シリーズ第5弾が登場。プロコフィエフの6番とブゾーニの「喜劇序曲」、実演で聴く機会の少ない意欲的なプログラムを収録した、通好みの1枚です。
ともにアヴァンギャルドな作曲にも積極的だったプロコフィエフとブゾーニ。管弦楽の巧みな扱いはお手のもので非常に精緻な筆致が見られます。いわば大野の持ち味である見通しよく鋭い構築力と、都響の高い合奏能力が大いに生かされる選曲。作品の魅力を十二分に感じられる見事な演奏がお聴きいただけます。
戦争の影、複雑な内面性が重厚なオーケストラの中で屈折するプロコフィエフの6番は破壊的な衝動、包み込むような慰めの歌、強烈な諧謔性をひっくるめた巨大な交響曲。ジダーノフ批判を受け演奏禁止になってしまうほどのエネルギーを放射する大曲を、大野が鮮やかに響かせます。
モーツァルトのスタイルで書かれたというブゾーニの「喜劇序曲」は清楚で流麗な旋律が走り抜ける古典的なソナタ形式に基づく作品。精妙な管弦楽法や大胆な転調の妙味といった後期ロマン派の風合いも加わり、大変面白い展開を見せる音楽です。
大野 和士
都響およびブリュッセル・フィルハーモニックの音楽監督、新国立劇場オペラ芸術監督。
1987年トスカニーニ国際指揮者コンクール優勝。これまでに、ザグレブ・フィル音楽監督、都響指揮者、東京フィル常任指揮者(現・桂冠指揮者)、カールスルーエ・バーデン州立劇場音楽総監督、モネ劇場(ベルギー王立歌劇場)音楽監督、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィル首席客演指揮者、フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者、バルセロナ響音楽監督を歴任。フランス批評家大賞、フランス芸術文化勲章「オフィシエ」、リヨン市特別メダル、朝日賞など受賞・受章多数。文化功労者。2017年、大野和士が9年間率いたリヨン歌劇場は、インターナショナル・オペラ・アワードで「最優秀オペラハウス2017」を獲得。2019、21年に自ら発案した国際プロジェクトで『トゥーランドット』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を指揮、ともに記念碑的な公演となり高い評価を受けた。新国立劇場では2019年以降、西村朗『紫苑物語』、藤倉大『アルマゲドンの夢』、渋谷慶一郎『スーパーエンジェル』を世界初演、また『ワルキューレ』『カルメン』『ペレアスとメリザンド』『ボリス・ゴドゥノフ』『ラ・ボエーム』『シモン・ボッカネグラ』と話題作を次々に手掛けた。
2023年、作曲家マルティン・マタロンによる『メトロポリス』映画音楽コンサートでパリ管を指揮し、同作のフランス初演を成功へ導く。2024年3月に新国立劇場で『トリスタンとイゾルデ』を指揮、絶賛を博した。
同じく2024年3月、新国立劇場はオペラ芸術監督としての現任期(2018年9月~
2026年8月)に続き、再任(2026年9月~2030年8月)を発表した。
東京都交響楽団
東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。
歴代音楽監督は森正、渡邉曉雄、若杉弘、ガリー・ベルティーニ。現在、大野和士が音楽監督(2026年度から芸術顧問、2028年度から桂冠指揮者)、アラン・ギルバートが首席客演指揮者(2026年度から特別客演指揮者/ミュージック・パートナー)、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。ペッカ・クーシストが2026年度から指揮者/ヴァイオリニストとしてアーティスト・イン・レジデンス、2028年度から首席指揮者に就任。ダニエーレ・ルスティオーニが2026年度から首席客演指揮者に就任する。
定期演奏会を中心に、都内小中高生のためのWelcome!
オーケストラ(音楽鑑賞教室)、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、福祉施設への訪問演奏の他、2018
年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる"
サラダ音楽祭" での演奏など、多彩な活動を展開している。
CDリリースは、若杉弘、ガリー・ベルティーニ、エリアフ・インバルによる各『マーラー交響曲集』のほか、武満徹作品集などの現代日本管弦楽曲、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand
Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。
受賞歴に、「京都音楽賞大賞」(第6回)、インバル指揮「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番」でレコード・アカデミー賞〈交響曲部門〉(第50回)、ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門録音・録画最優秀作品賞、ならびにコンサート・パフォーマンス賞〈日本人アーティスト〉(第25回)、「インバル=都響
新・マーラー・ツィクルス」で〈特別部門:特別賞〉(第53回)、三菱UFJ
信託音楽賞奨励賞(第21 回)など。
「首都東京の音楽大使」たる役割を担い、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。
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APARTE
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AP 399
(2CD)
\5000 →\4590
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クリストフ・ルセ(指揮、チェンバロ)&レ・タラン・リリク
トマゾ・トラエッタ(1727-1779):
歌劇《トーリードのイフィジェニア》(1763年)
(世界初録音)
台本:マルコ・コルテッリーニ
[CD1]第1幕、第2幕
[CD2]第2幕(つづき)、第3幕 |
クリストフ・ルセ(指揮、チェンバロ)
レ・タラン・リリク
ノヴォカント
(合唱指揮:ヴォルフガング・コストナー)
ロシオ・ペレス(イフィジェニア/ソプラノ)
ラファウ・ロムキエヴィチ
(オレステス/カウンターテナー)
スザンヌ・ジェローム
(ピュラデス/ソプラノ)
アラスデア・ケント・トアント
(トーアス/テノール)
カロリナ・ベントソン(ドリス/ソプラノ) |
ルセ快進撃!トラエッタの《トーリードのイフィジェニア》世界初録音!父によって自らが犠牲にされかけたという深い心の傷をもつイフィジェニア、そしてその兄オレステスとの神秘的な兄妹愛、劇的な物語をトラエッタが見事に音楽化!
録音:2025年8月、インスブルック音楽祭
収録時間:2時間39分24秒
ルセ&レ・タラン・リリクによるトマゾ・トラエッタのオペラ《トーリードのイフィジェニア》世界初録音の登場。トラエッタは、ポルポラにも師事した18世紀の作曲家で、ラモーの音楽の影響も大きかったパルマの地で活躍、フランスの影響も大きく受けた人物。この《イフィジェニア》はトラエッタのオペラ・セリアの代表作です。リブレットを手掛けたのは、モーツァルトの《偽りの女庭師》も手掛けたマルコ・コルテッリーニ(1719-1777)。父によって自らが犠牲にされかけたという深い心の傷をもつイフィジェニア、そしてその兄オレステスとの神秘的な兄妹愛、暴君にとらえられたイフィジェニアとオレステスの再会の瞬間に沸き起こる感情の高まりなど、ドラマティックな展開に満ちた台本です。トラエッタは、この物語の緊張感を見事に音楽化しています。ナポリ派のベルカントとグルックのオペラ改革の交差点に立つトラエッタの声楽書法は、中身のない技巧の誇示ではなく、一つひとつの旋律や装飾音には、ありのままの真摯な感情が宿っています。
トラエッタは1779年4月6日にヴェネツィアで亡くなります。その頃パリでは、グルックと、(トラエッタと同じくナポリ楽派の作曲家である)ニッコロ・ピッチンニの間でオペラ論争が激しさを増していました。1779年5月18日には、グルックの《トーリードのイフィジェニー》が初演されました。そこで描かれるオレステスと復讐の女神たち(フューリー)の場面が、トラエッタのオペラとよく似ている、とする意見もあるほど。18世紀の風変わりな作家にして、頑固な音楽記録者でもあったハインゼは、「彼は、悲しみ・戦慄・恐怖・大胆な決意、そしてある激情から別の激情への移り変わり、さらには高貴な魂の苦悩を、すべて正しく響かせる。その色彩感はティツィアーノのようだ」——と、トラエッタのことを書き記しています。トラエッタの作品への注目度が高まること間違いなしの、素晴らしい演奏のライヴの登場です!
【あらすじ】
ミケーネの王でありトロイア戦争におけるギリシャ軍総司令官であるアガメムノンは、女神ディアナを怒らせてしまった。その報復として、ディアナは無風状態を引き起こし、ギリシャ軍がアウリスからトロイアへ出航できないようにした。女神をなだめるため、アガメムノンは神官たちの助言に従い、娘イフィジェニアを犠牲として捧げる。しかしディアナは密かにイフィジェニアを死から救い出し、トーリード島へと連れ去っていた。トーリード島でイフィジェニアは暴君トーアスの支配する神殿で暮らすこととなる。
娘が犠牲にされたと信じたアガメムノンの妻クリュタイムネストラは、アガメムノンを殺害し、娘の死の復讐を果たす。イフィジェニアの兄オレステスは、父の仇を討つため母を殺める。母殺しを犯した彼は、以来、復讐の女神たち(フューリー)に追われ続けることになるが、ある神託は、トーリードの神殿から聖なる像を持ち出し、故郷アルゴスへ持ち帰ることでのみ救済と贖いを得られると告げた。
第1幕
オレステスは友人ピュラデスとともにトーリードへ上陸し、神殿から聖なる像を盗み出そうとしている。一方、15年間、イフィジェニアは、暴君トーアスに、トーリードの地に足を踏み入れた異国の者を女神へ生贄として捧げることを強いられてきた。異国の地からやってきたオレステスも捕らえられ、イフィジェニアの前に連れてこられる。2人は互いが兄妹であることに気づかない。しかし、同郷の者と感じさせるその見知らぬ男の姿に、イフィジェニアの心は深く揺さぶられる。犠牲の準備の最中にオレステスが陥る狂乱の幻視は、イフィジェニアにとって儀式的殺害を延期させる口実となる。
第2幕
イフィジェニアは、オレステスの犠牲をやめるよう暴君トーアスを説得できないままでいる。捕らわれたオレステスはフューリー(復讐の女神たち)に苛まれていた。覚醒と幻覚の狭間で、彼は殺された母クリュタイムネストラの亡霊を見る。イフィジェニアの顔立ちの中に、母の面影を見る。イフィジェニアは彼に故郷について尋ね、両親の死を知る。しかしオレステスは、自分の正体を明かす勇気がない。オレステスと友人ピュラデスは、イフィジェニアが唯一信頼しているドリスのおかげで神殿の外へ通じる隠し通路を知り、聖なる像を盗み出す。暴君トーアスは激怒する。
第3幕
オレステスも友人ピュラデスも、さらには二人を手引きしたドリスも、暴君の手から逃れることはできなかった。イフィジェニアの手によって犠牲にされる儀式の準備が進む。ここでピュラデスは、オレステスの正体を明かす。イフィジェニアは犠牲の執行を拒む。するとトーアスは、自らオレステスを殺そうと決意する。イフィジェニアはその瞬間、暴君を刺し殺す。彼女は、解放されたトーリードの人々を、もてなしに満ちた肥沃な祖国へと導くと宣言し、オレステスを抱きしめる。

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酒井淳とクリストフ・ルセ
J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ集
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ
ト長調 BWV1027
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ
ニ長調 BWV1028
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調
BWV1023
(酒井淳編/ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロ版)
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ
ト短調 BWV1029 |
酒井淳(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
クリストフ・ルセ(チェンバロ) |
酒井淳とクリストフ・ルセ、気心知れた超実力派ふたりが虚心坦懐に奏でるガンバ・ソナタ、余裕と充実、大きな世界観に打たれる1枚
録音:2024年10月21-23日 フランス、ラ・セーヌ・ミュジカル、スタジオRiffX
収録時間:57分55秒
24bit/96kHz録音
フランスを拠点に指揮・チェロ・ガンバと幅広く活躍する音楽家、酒井淳がJ.S.バッハのガンバ・ソナタ全3曲を録音しました。チェンバロは長年の盟友ルセ。超実力派ふたりの聴き逃せない共演です。
作曲年代に謎を残しつつも晩年の精緻な書法へと連なる完成度を誇る3曲のガンバ・ソナタ。『マタイ受難曲』に見られるようにバッハはしばしば「嘆き」や「神との対話」といった深く精神的な音楽場面でガンバを選択する傾向にあり、これらのソナタも同様に豊かな感情が込められた名作となっています。
酒井は古楽に興味を持つとほぼ同時にこれらのソナタに出会い、親しんできました。また長年一緒に様々な作品を奏でてきたルセとは20年前からすでにこのガンバ・ソナタの録音計画があったと言います。ついに実現した今回の録音では、お互いの自発性を大事に、時には崩壊寸前になるほどの自由さを持って、初めて触れる曲のように新鮮な気持ちで演奏したとのこと。対照的な音像と残響を形作るガンバとチェンバロが織りなす妙なる対話、余裕と充実を同時に感じさせる大きな世界観が印象的な1枚に仕上がりました。酒井編曲によるヴァイオリン・ソナタ
BWV1023のガンバ版を併録。
録音も大変高品位で、空間に放たれる楽器音の細かなニュアンスがしっかりと捉えられており耳を奪われます。解説書には酒井のインタビューを収録。国内流通分には日本語訳が付属します。

酒井淳の圧倒的な存在感!
マラン・マレ:1本または2本のヴィオールのための作品集
第1巻 |
AP 264
(3CD)
\4500 →\4090
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マラン・マレ(1656-1728):1本または2本のヴィオールのための作品集
第1巻(1686)
・ヴィオールと通奏低音のための組曲 ニ短調
・メリトン氏のトンボー ト短調
・ヴィオールと通奏低音のための組曲 ト短調
・2本のヴィオールと通奏低音のための組曲
ト長調
・2本のヴィオールと通奏低音のための組曲
ニ短調
・ヴィオールと通奏低音のための組曲 イ長調
・ヴィオールと通奏低音のための組曲 ニ長調
酒井淳(ヴィオラ・ダ・ガンバ/2016年ユディト・クラフト製(ギョーム・バルベイ、1687年製(パリ)モデル)
マリオン・マルティノー
(ヴィオラ・ダ・ガンバ/2008年ユディト・クラフト製(ミシェル・コリション、1693年製(パリ)モデル)
クリストフ・ルセ(チェンバロ/ニコラ・デュモン、1704年製) |
酒井淳、マレのヴィオール曲集録音プロジェクト第1弾、穏やかにして濃密な音楽
録音:2020年11月23-27日
フランス・バロックの最も重要な人物、マラン・マレ。
自身ヴィオラ・ダ・ガンバのヴィルトゥオーゾであり、作曲家、教師でもあった彼は、1686年から1723年にかけて生涯に5巻のヴィオール作品集を出版しました。
宮廷の華やかさとはちがった、静かで内省的な雰囲気の作品が多く、演奏者のテクニックだけでなく、間の取り方や装飾など、あらゆるところに高度なセンスが要求されます。
ヴィオール奏者として近年ますます充実を見せている酒井淳が、このマレのヴィオール曲集の録音に取り組み始めました。
第1弾となる本CDでは、マレの曲集の第1巻を収録。ヴィオラ・ダ・ガンバは、弓の毛に直接触れながら弦を奏でるため、自分の体の中で感じ、表現したいことが、繊細にしてひとつのごまかしもきかない形で音となって表れてくる、と語る酒井淳。
酒井の音楽への真摯な姿勢、人間性、すべてが美しい結晶となって鳴り響いています。
ルセ、マリオン・マルティノーとの、穏やかにして濃密なアンサンブルも魅力です。

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HAENSSLER
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ハイデルベルク交響楽団が打ち上げる新プロジェクト
ハイドンの世界 Vol.1
1. フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
歌劇『哲学者の魂』序曲
2-4. アダルベルト・ギロヴェッツ(1763-1850):
協奏交響曲 Op.34
5. ジョヴァンニ・パイジェッロ(1740-1816):
歌劇『ピッロ』序曲 ※世界初録音
6-8. フランツ・ヨーゼフ・ハイドン:
ノットゥルノ ハ長調 Hob.II:32 |
ヨハネス・クルンプ(指揮)
ハイデルベルク交響楽団 |
ハイドン全集を完成、ウィーン古典派の粋を知り尽くしたハイデルベルク交響楽団が打ち上げる新プロジェクト!珍しい作品をすばらしい演奏で堪能、ハイドンと周囲の関わりを紐解く名シリーズ「ハイドンの世界」
録音:(1-5)2024年6月28-30日/(6-8)2025年3月12-14日
収録時間:46分
ウィーン古典派の音楽を得意とするハイデルベルク交響楽団。ハイドンの交響曲全曲録音は特に高い評価を受け、オーケストラにとっても大きな節目となりました。同時に「知られざる名曲の発掘」にも力を入れてきた彼らによる、現在までの経験を大いに生かした魅力的な新プロジェクト「ハイドンの世界」が始動しました。
全5枚リリース予定。
ハイドンと同時代の音楽家とのつながり、特にイギリス時代の重要性に焦点を当て、交響曲、協奏曲、オペラ等の多彩なジャンルを取り上げます。また、ボヘミア出身の作曲家アダルベルト・ギロヴェッツが重要な作曲家として登場。
イタリア、フランス、イギリスで活躍したギロヴェッツはモーツァルトと親交があり、パイジェッロに師事、ハイドンを尊敬していた人物。音楽の実力はたいへん高く、成功を収めていました。交響曲がハイドンの名で勝手に出版されて出回っていたなどエピソードも豊富。CD収録の「協奏交響曲」は5つの独奏楽器を伴う作品。楽器の扱いが素晴らしく巧みで耳に愉しい1曲です。
パイジェッロの歌劇「ピッロ」とハイドンの歌劇「哲学者の魂」はともに1790年にロンドンで上演予定だった作品。「哲学者の魂」は未完に終わり上演の機を逸しましたが、このCDではそれぞれの序曲を収録しています。フルートの活躍も鮮やかな「ピッロ」序曲は初録音。

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INDESENS CALLIOPE RECORDS
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パスカル・ゴダール(ピアノ)
ショパン:ピアノ作品集 ~ バラード集/子守歌/夜想曲集
ショパン:
子守歌変ニ長調 Op.57
バラード第1番 ト短調 Op.23
夜想曲第2番変ホ長調 Op.9-2
バラード第2番ヘ長調 Op.38
夜想曲第8番変ニ長調 Op.27-2
バラード第3番変イ長調 Op.47
夜想曲第19番ホ短調 Op.72-1
バラード第4番ヘ短調 Op.52 |
パスカル・ゴダール(ピアノ) |
フランスの名ピアニスト、パスカル・ゴダール!バラードと夜想曲で描く、魂のショパン!
国際的に権威あるコンクールで数々の受賞歴を誇るフランス人ピアニスト、パスカル・ゴダールは、世界有数の舞台で確固たる地位を築いてきました。本作は、長年あたため続けてきたショパン作品に正面から向き合った、渾身のプログラムです。
収録されているのは4つの 《バラード》、3つの
《夜想曲》、そして《子守歌》。ゴダール自身の人生と深く結びついたこれらの作品群は、単なる名曲集ではなく、ショパンのもっとも親密な内面世界を描き出す"告白"のような内容となっています。ベル・カント的な歌心、自在なルバート、そして極度に繊細な感受性によって形づくられた演奏は、ヴィルトゥオジティを内省的表現へと昇華させ、ピアノをまるで魂の声のように響かせます。
幼少期の恩師との思い出が刻まれた 《子守歌》、若き日に演奏した
《バラード第2番》 など、各曲に込められた個人的記憶も、音楽に深い陰影を与えています。
これまでの録音でも Diapason、Classica、Clef
ResMusica などで高い評価を受けてきたゴダールが到達した、円熟のショパンにご期待ください。
2025年7月12–14日、ラ・ショー=ド=フォン音楽ホール(スイス)
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ノール・シュッド ~ ローラン・ルフランソワ:作品集
1. ローラン・ルフランソワ:
ノール・シュッド(NordSud)
2-3. ロベルト・シューマン
(ローラン・ルフランソワ編):
アダージョ、アレグロ(Op.70より)
4. ドメニコ・スカルラッティ/
ローラン・ルフランソワ:
ソナタ556(ソナタ K.466 に基づく)
5. レオ・フェレ(ローラン・ルフランソワ編):
タンゴの時
6. ルフランソワ:サンプル Bux.149
(ブクステフーデへのオマージュ)
7-8. J.S.バッハ/ローラン・ルフランソワ:
前奏曲/間奏曲、フーガ/後奏曲
9. ルフランソワ:混合六重奏曲 |
マガリ・モニエ(フルート/tr.4, 5, 7-9)
ピエール・ジェニソン(クラリネット/tr.1)
パトリック・メッシーナ
(クラリネット/tr.2,3,5,9)
ポール・メイエ(クラリネット/tr.4,6)
マリー・フラスキーニ(ヴィオラ/tr.2,3)
パスカル・コンテ(アコーディオン/tr.6)
エルヴェ・ジュラン(ホルン/tr.1)
ローラン・デケール(コールアングレ/tr.7,8)
ロラ・デクール(バスーン/tr.7,8)
ルノー・ギィ=ルソー
(バスクラリネット/tr.7,8)
フランソワ・デュモン(ピアノ/tr.1,9)
ファブリツィオ・キオヴェッタ(ピアノ/tr.2,3)
パリジイ四重奏団
〔アルノー・ヴァラン(ヴァイオリン/tr.5,9)、
フロラン・ブラナン(ヴァイオリン/tr.1)、
ドミニク・ロベ(ヴィオラ/tr.1,5,9)、
ジャン=フィリップ・マルティニョーニ
(チェロ/tr.1,5,9)〕 |
フランス音楽界の名手が集結!再創造とオマージュで描く、ルフランソワの音楽世界!
現代フランスを代表する作曲家ローラン・ルフランソワによる最新アルバム。
新作と初録音となる編曲作品を中心に構成された本作には、フルートのマガリ・モニエ、クラリネットのポール・メイエ、パトリック・メッシーナ、ピアノのフランソワ・デュモンやパリジイ四重奏団など、フランス音楽界を代表する名手たちが集結しています。
Gramophone、Diapason、Classica、France
Musique など主要音楽メディアから絶賛を受けてきたルフランソワが本作で提示するのは、"協働によるモノグラフ"。
自作 《Nord Sud》 を軸に、シューマン、スカルラッティ、バッハ、レオ・フェレといった過去の巨匠たちへのオマージュや再創造を織り交ぜながら、編曲・再構築・オリジナル作品を横断的に配置したプログラムが展開されます。
伝統と現在を結び、多彩な室内楽編成によって描かれる、創造性あふれる一枚です。
2025年4月6日&6月30日、スタジオ・ポタン(パリ、フランス)
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NIFC
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SNIFCCD804
(2CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\6000
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リュー・ティエンヤオ ~
2025年第19回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ
【CD 1】
1. 夜想曲第18番 ホ長調 Op.62-2
2. 練習曲第18番 嬰ト短調 Op.25-6
3. ワルツ第1番 変ホ長調 Op.18《華麗なる大円舞曲》
4. 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
5-6. アンダンテ・スピアナートと
華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
7. ロンド 変ホ長調 Op.16
前奏曲集 Op.28より
8. 第19番 変ホ長調 Op.28-19
9. 第20番 ハ短調 Op.28-20
10. 第21番 変ロ長調 Op.28-21
11. 第22番 ト短調 Op.28-22
12. 第23番 ヘ長調 Op.28-23
13. 第24番 ニ短調 Op.28-24
14. モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》の
「ラ・チ・ダレム・ラ・マノ(お手をどうぞ)」による
変奏曲 変ロ長調 Op.2
【CD 2】
1-3. 3つのマズルカ Op.59
4. 前奏曲第15番 変ニ長調 Op.28-15《雨だれ》
5-8. ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35《葬送》
9. 子守歌 変ニ長調 Op.57
10. 幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61 |
リュー・ティエンヤオ
(ピアノ/ファツィオリ) |
NIFCCD804
(2CD)
\4400 →\3990
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2008年生まれのニュースター、リュー・ティエンヤオ!NIFCのショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ・レコーディング・シリーズ(ブルーシリーズ)。
2025年第19回大会のライヴ第3弾として、開催当時16歳での出場で第4位に輝いたリュー・ティエン
ヤオが登場!
2025年10月3日から約3週間にわたりワルシャワ・フィルハーモニー(Filharmonia
Narodowa w Warszawie)を舞台として開催された第19回ショパン国際ピアノ・コンクールにおいて、開幕時点で弱冠16歳(期間中に誕生日を迎えて17歳に)、驚異的かつ堂々たる演奏はもちろんのこと、輝くティアラや第2次予選終了後のハートマークなどチャーミングなキャラクターで会場全体を魅了し、見事に第4位とコンチェルト賞に輝いたリュー・ティエンヤオ(ティエンヤオ・リュウ、Tianyao
Lyu、呂天瑤)。
現地ポーランドのメディアが「天使のよう、天上的」などと評したように舞台の上では眩しく輝かしい演奏で、またピアノ、ステージから離れた後も妖精のような立ち振る舞いで聴衆の心を掴み、ピアニスト、若きショパン弾きであると同時にカリスマ性も兼ね備えたアーティストとしての天賦の才を存分に披露してくれました。
第1次からファイナル、入賞者記念コンサートに至る大会期間中に進化を遂げたピアニズム、特に第3次予選での「葬送」と掉尾を飾った「子守歌」で紡がれた物語が、ワルシャワに現れたピアノ界の若きニュースターの輝かしい未来を確信させてくれることでしょう。
示し続けた際立つ個性と存在感、今大会のアイコンとも称されたリュー・ティエンヤオのワルシャワでの足跡を鮮明に収めたライヴCDの登場です!
2025年10月3日-23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ワルシャワ、ポーランド/ライヴ)
リュー・ティエンヤオ来日公演情報
2026年8月12日、8月13日 東京 サントリーホール
大ホール

当初は話題先行かと思われたが、第3次予選をリアルタイムで聴いたら鳥肌が立った。10年後が怖い。
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PASSACAILLE
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TPAS1148
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4000
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鏡像 ~ J.S.バッハ:《音楽の捧げもの》と
ヴィクトル・カラビス&ユン・イサンとの対話
・J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079
1. 3声のリチェルカーレ
2. 2声の蟹行(逆行)カノン
3. 2つのヴァイオリンによる同度のカノン
・ヴィクトル・カラビス:
チェンバロのための6つの2声の
カノン風インヴェンション Op.20
4. 第1番 5度のカノン
・J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079
5. 2声の反行カノン
6. 2声の反行の拡大によるカノン
・ヴィクトル・カラビス:
チェンバロのための6つの2声の
カノン風インヴェンション Op.20
7. 第2番 6度のカノン
・J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079
8. 2声の螺旋カノン
・ヴィクトル・カラビス:
チェンバロのための6つの2声の
カノン風インヴェンション Op.20
9. 第3番 4声のカノン
・J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079
10. 五度のフーガ・カノニカ
11. 王の主題による無窮カノン
・ヴィクトル・カラビス:
チェンバロのための6つの2声のカノン風
インヴェンション Op.20
12. 第4番 8度のカノン
・ユン・イサン:大王の主題
13. 無伴奏ヴァイオリンのための《大王の主題》
(J.S.バッハの《音楽の捧げもの》による)
・J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079
14. 6声のリチェルカーレ/15. 無窮カノン/
16. 2声の謎カノン/17. 2声の謎カノン
・ヴィクトル・カラビス:
チェンバロのための6つの2声の
カノン風インヴェンション Op.20
18. 第5番 7度のカノン
・J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079
19. 4声の謎カノン
・ヴィクトル・カラビス:
チェンバロのための6つの2声の
カノン風インヴェンション Op.20
20. 第6番 3度のカノン
・J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV1079
21-24. トリオ・ソナタ |
ヤン・デ・ヴィンネ
(フラウト・トラヴェルソ)
マレン・リース
(バロック・ヴァイオリン、
ヴァイオリン、
バロック・ヴィオラ)
アンネ・フォン・ホフ
(バロック・ヴァイオリン、
バロック・ヴィオラ)
ナザル・コジュハル
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
スタニスラフ・グレス
(ハープシコード) |
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Passacailleレーベルの芸術監督も務める世界的トラヴェルソ奏者、ヤン・デ・ヴィンネが参加!バッハの《音楽の捧げもの》の中にカラビス、ユン・イサンの作品を配置して再解釈し、普遍的な音楽の結びつきを示唆するコンセプト・アルバム!
J.S.バッハの《音楽の捧げもの》を新たな視点から再解釈し、同作品を軸に、20世紀の2人の作曲家、ヴィクトル・カラビスとユン・イサンが作曲した関連作品を織り込み、時代を超えた音楽的対話を描き出すという意欲的なコンセプト・アルバム。その中心となるのは、古楽アンサンブル「イル・ガルデリーノ」の創設メンバーやブルージュ国際古楽コンクールの審査員、また楽器製作者としても活躍する世界的トラヴェルソ奏者であるヤン・デ・ヴィンネ(2006年よりPassacailleレーベル芸術監督)と、バロック・ヴァイオリン、ヴィオラ奏者のマレン・リース&ハープシコード奏者のスタニスラフ・グレスがリードし、音楽学的研究に基づいた現代的な視点による解釈が高い評価を得ている2003年設立のアンサンブル「ネオバロック」。
タイトルの「Spiegelungen(鏡像)」が示す通り、本作のコンセプトの根底に置かれているのは「反映」や「対称」といった考え方。プロイセン王フリードリヒ2世(フリードリヒ大王)から与えられた主題に基づいて書かれた一連のカノンやフーガが反行、展開していく技法で構築される《音楽の捧げもの》のように、音楽が自らを映し返しながら意味を生み出していくという構造そのものがテーマとして存在しています。その中で彼らはアメリカの詩人T.S.エリオットの「現在は過去によって方向づけられるのと同じように、過去も現在によって変えられる」という思想を引用し、新しい作品によって過去の作品の位置づけも変化し得るという芸術観を提示。カラビスやユンはバッハの技法を単に模倣するのではなく、それぞれの視点で再解釈して現代的な表現へと昇華させており、過去と現在が互いを照らし合いながら新たな意味を生み出す「鏡像」として読み取れる関係性を示唆しています。
このように作品同士、過去と現在、さらには作曲者と演奏者、そして聴き手自身までもが、互いに鏡となりながら音楽を成立させていくという多層的な相関性を映し出した、きわめて知的かつ詩的な音楽体験を提供するアルバムです。
2024年7月23日-27日、サン=タポリネール教会(ボラン、ベルギー)
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PAS9704
(9CD)
\17000 →\15990
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ダーン・ファンデヴァレ、またやりますか
総演奏時間9時間40分58秒
ジェフスキー:道 ~ The Road(全曲)
フレデリック・ジェフスキー(1938-2021):
道 ~ The Road 第1部-第8部(全曲) |
ダーン・ファンデヴァレ(ピアノ) |
総演奏時間9時間40分58秒!ジェフスキが打ち立てた現代ピアノ音楽の金字塔、《道
~ The Road》をジェフスキーと親交の深かったピアニストが全曲録音!
《「不屈の民」による36の変奏曲》などで知られるアメリカの作曲家、フレデリック・ジェフスキー(1938-2021)が1995年から2003年にかけて作曲した、総演奏時間約9時間にもおよぶピアノのための壮大な連作集、《道
~ TheRoad》の全曲録音がPassacaille Plusシリーズから登場!
2024年にもこれまた規格外の大作、ソラブジの《オプス・クラヴィチェンバリスティクム》(PAS9703)をリリースしていた現代音楽の鬼才、ダーン・ファンデヴァレのさらなる挑戦。「ピアノのための小説」として構想され、ストーリー性、即興性、政治的考察を高い技巧で融合させた8部構成、65の"マイル"と呼ばれるトラックからなる《道
~ The Road》。ジャズ、フォークからトルストイやゴーゴリまで、幅広い要素が交わりながらまるで人生そのもののように予測不可能で変化に富んだ音楽の旅の全体像がついに明らかになります。
9時間40分58秒という長大な時間をかけてジェフスキーが提示したヴィジョンのあらゆる側面
―― 親密であり、ラディカルでもあり、そして挑戦的なまでに人間的な
―― を明確に描き出せるのは、ジェフスキーと親交の深かったファンデヴァレだからこそ成し得た偉業といえるでしょう。
2023年2月~3月、コンセルトヘボウ・ブリュッヘ(ベルギー)

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これがそのソラブジ
ダーン・ファンドヴァール
《オプス・クラヴィチェンバリスティクム》
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PAS 9703
(5CD)
\12000 →\10990
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出るだけで大注目の全曲最新録音!
5時間たっぷり轟音と超絶技巧と複雑な対位法!
危険な芸術、ソラブジの複雑怪奇な超大作
ソラブジ(1892-1988):
オプス・クラヴィチェンバリスティクム KSS50 |
ダーン・ファンドヴァール(ピアノ) |
[CD1]
I. Introito/II. Preludio-Corale (Nexus)/
III. Fuga I quatuor vocibus/IV. Fantasia/V.
Fuga II duplex
[CD2]
VI. Interludium primum (Thema cum XLIV
variationibus)
VII. Cadenza I
[CD3]
VIII. Fuga tertia triplex: Dux primus
/ Dux alter / Dux tertius
[CD4]
IX. Interludium alterum: Toccata /
Adagio / Passacaglia cum LXXXI variationibus
[CD5]
X. Cadenza II
XI. Fuga IV quadruplex: Dux primus
/ Dux alter / Dux tertius / Dux quartus
XII. Coda-Stretta |
現代音楽スペシャリストによる圧巻の演奏!
録音:2023年3月/コンセルトヘボウ/5:00:21
長大難解なピアノ曲で知られるカイホスルー・シャプルジ・ソラブジ(1892-1988)。
その作品群の極北ともいえる『オプス・クラヴィチェンバリスティクム』
は5 時間かかる超大曲で、他に類を見ない複雑怪奇な大作です。
1930年の完成時には史上最大の長さと難易度を誇る作品として認識され、現在なお、その後に
生まれた数々の前衛ピアノ作品たちの親玉たる存在感を強烈に放っています。
音符に埋め尽くされた譜面から噴出する途轍もないパッセージ、強烈な音塊、81も
の変奏を持つパッサカリアなどで聴き手を圧倒しつつ、同時にバッハの『フーガの技法』やブゾーニの『対位法的幻想曲』を思わせる対位法的高まりまで創生して
いく恐るべき作品。
最終盤の驚異的な激烈さたるや最早あいた口がふさがらない凄まじさです。
とうぜん生半可な気持ちで取りあげられる楽曲ではなく、全曲の新録音が出ただけでも大注目に値します。
今回その偉業を成し遂げたダーン・ファンドゥールは
1968年フランドル生まれのピアニスト。20世紀以降の音楽のスペシャリストとしてアイヴズ、メシアン、シェーンベルクから現代の新曲まで何でも弾きこなす腕利
きで、ソラブジももちろんレパートリー内の作曲家。
超絶技巧のみならず、美しく歌われる箇所もじつに印象的で、活き活きと音楽が奏でられる大秀演。
怪物的作 品をじっくり楽しめる嬉しいディスクの登場です。
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PAS9706
(2CD)
\6100
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ダーン・ファンデヴァレ(ピアノ)
ジェフスキー:ナノソナタ全集
フレデリック・ジェフスキー(1938-2021):
ナノソナタ 第1巻-第8巻 |
ダーン・ファンデヴァレ(ピアノ) |
ジェフスキー後期のピアノ連作集《ナノソナタ》を全曲録音!
現代を代表するアメリカの作曲家、フレデリック・ジェフスキーが70歳を跨いで2006年から2010年にかけて作曲した全8巻、56曲の短いピアノ曲からなる連作集、《ナノソナタ》の全曲録音がPassacaille
Plusシリーズから登場!
自身の超大作《道 ~ The Road》に着想を得て作曲されたこれらのソナタは、簡潔さ、抑制、そして未完成の美学にフォーカス。不完全さを受け入れ、時間や記憶を哲学的に映し出したきわめて個人的な精神が反映されている音楽です。
ダーン・ファンデヴァレの演奏は、ジェフスキーとの長年の芸術的対話によって形成された洞察力によって、その簡潔さにもかかわらず驚くほどの多様性を備えたこの作品の真髄を見せてくれます。
2025年1月28日-30日、ティヴォリ・フレデンブルク(ユトレヒト、オランダ)
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PAS1150
(3CD)
\8800
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ソッラッツォ・アンサンブル
ルーヴェン・シャンソニエ全集 |
ソッラッツォ・アンサンブル
アンナ・ダニレフスカヤ(ビウエラ・デ・アルコ、指揮) |
【CD 1】
ウォルター・フライ(?-c.1475):Ave Regina/
ロバート・モートン(c.1430-1479):N'araige
jamays/作曲者不詳:Tant est mignonne/
ロバート・モートン:Le souvenir de vous
me tue/作曲者不詳:Les trevez d'amours/
ヨハネス・オケゲム(c.1410-1497):La
despourveue/
フィルミヌス・キャロン(fl.c.1460-1475):Le
despourveu/
バルバンガン(fl.c.1445-1460)/ ヨハネス・フェデ(c.1415-?1477):L'omme
banny/
ヨハネス・オケゲム:Les desloyaux ont
la saison/
ヨハネス・オケゲム / アントワーヌ・ビュノワ(c.1430-1492):D'un
aultre amer/
ジル・バンショワ(c.1400-1460)/ ギヨーム・デュファイ(1397-1474):
Je ne vis onques la pareille/
作曲者不詳:J'ay pris amours/作曲者不詳:Helas
mon cueur tu m'occiras/
作曲者不詳:Aime qui vouldra/作曲者不詳:Puisqu'a
vous/
エーヌ・ヴァン・ギゼゲム(c.1445-c.1497):De
touz biens plaine/
ミシュレ(15世紀):S'il advient que
mon dueil me tue/
作曲者不詳:Oublie oublie/
【CD 2】
フィルミヌス・キャロン / アントワーヌ・ビュノワ:Cent
mil escuz/
ジル・バンショワ:Comme femme desconfortee
ジル・ミュロー(c.1450-1512)/ ロワゼ・コンペール(c.1445-1518)/
アントワーヌ・ビュノワ:Je ne fays
plus/
コンヴェール(fl.c.1460-1470):Se mieulx
n'avient/
バルバンガン / ヨハネス・オケゲム:Au
travail suis/作曲者不詳:Nul ne me doit/
ヨハネス・オケゲム:Ma maitresse/ヨハネス・オケゲム:Ma
bouche rit/
ウォルター・フライ / ジル・バンショワ:Tout
a par moy/
バルバンガン:Esperant que mon bien viendra/
アントワーヌ・ビュノワ:Le corps s'en
va/作曲者不詳:Tousdis vous voit/
作曲者不詳:Donnez l'aumosne/作曲者不詳:Par
malle bouche/
作曲者不詳:Escu d'ennuy/作曲者不詳:Si
vous voullez
【CD 3】
ヨハネス・オケゲム:Fors seullement/作曲者不詳:La
plus dolente/
作曲者不詳:Ce que ma bouche/作曲者不詳:Ha
cueur perdu/
フィルミヌス・キャロン:Helas que pourra/作曲者不詳:Ou
beau chastel/
アントワーヌ・ビュノワ:Quant j'ay au
cueur/
アントワーヌ・ビュノワ:Est-il mercy/
アントワーヌ・ビュノワ / ヨハネス・オケゲム:Quant
ce vendra/
作曲者不詳:En atendant vostre venue/作曲者不詳:Helas,
l'avoy je desservye/
作曲者不詳:Ravi d'amours, despourveu
de bon sens/
作曲者不詳:Quant je fus prins/作曲者不詳:Vraiz
amans/
作曲者不詳:J'ay des semblans/作曲者不詳:Henri
Phlippet |
2024年に完結したソッラッツォ・アンサンブルの「ルーヴェン・シャンソニエ」シリーズがセット化!
2015年に発見されて調査が開始され、ルーヴェン(ベルギー)の図書館に所蔵されることにちなんで「ルーヴェン・シャンソニエ」と名付けられたこの写本には、1つの宗教曲と49のシャンソンが収録され、オケゲム、ビュノワ、キャロンといった15世紀フランドルを代表する作曲家の作品に加え、作曲者が特定できていない24曲が含まれています。
これらは中世、ルネサンス音楽の演奏に特化したソッラッツォ・アンサンブルによって初めてレコーディングが行われ、2019年から2024年にかけてリリースされていましたが、今回完全版としてセット化され、改めてリリースされます。
2019年~2024年、AMUZ(アントワープ、ベルギー)
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PAS1164
(3CD)
\8800
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キリスト教悲劇 ~ 1729年の演劇的実験 |
スティーレ・ガランテ
ステーファノ・アレージ(指揮) |
ジャック・ルブール(fl.1729):Fanfardenouvelle
トンマーゾ・カラペッラ(1655-1736):Il
Domiziano
作曲者不詳:Secondo intermezzo de' grandi
ドメニコ・ナターレ・サッロ(1679-1744):I
Massimini
作曲者不詳:Terzo intermezzo de' grandi
マルチェッロ・トリンケーロ(b.1995):Prima
fanfara a due
レオナルド・ヴィンチ(1690?-1730):Il Massimiano
作曲者不詳:Primo intermezzo de' mezzani
フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):Flavio
Valente
作曲者不詳:Primo intermezzo de' piccoli
ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):La
Draomira
作曲者不詳:Primo intermezzo de' grandi
フランチェスコ・ニコラ・ファーゴ(1677-1745):Eustachio
作曲者不詳:Quarto intermezzo de' mezzani
マルチェッロ・トリンケーロ:Seconda fanfara
a due
レオナルド・レーオ(1694-1744):Sofronia
作曲者不詳:Secondo intermezzo de' mezzani
マルチェッロ・トリンケーロ:Quarta fanfara
a due
ニコラ・ポルポラ(1686-1768):L'Ermenegildo
作曲者不詳:Quarto intermezzo de' grandi
フランチェスコ・マンチーニ(1672-1737):Il
Maurizio
バルトロメ・フェリオール・イ・ボセロー(18世紀前半):
Amable con musica antigua/El ayre/Minuete
del Nardo/La gentil/
Passapie dragon/Passapie de Malen/Contradanzacon
baxo
マルチェッロ・トリンケーロ:Terza fanfara
a due
ジャコモ・フランチェスコ・ミラノ(アルドーレ公):Il
Ridolfo
ヴェンツェスラフ・イグナツ・ケルビヒ(fl.1710):Menuet
IV |
後期バロック音楽の専門家、ステーファノ・アレージをディレクターとして2010年に結成された18世紀のイタリア音楽に特化したアンサンブル「スティーレ・ガランテ」の2025年録音は、高名な貴族、詩人、政治家であったアンニーバレ・マルケーゼによる1729年の戯曲集《キリスト教悲劇》を音楽的に再構成した実験的なプロジェクト。
音楽や踊りを伴うこの作品の劇中に挿入する楽曲を提供した当時の作曲家たちの作品を取り入れた上で、現存する資料に基づいて当時の慣習に倣ったファンファーレや踊りの音楽を追加。18世紀ナポリの高度な文化的・知的実験であった「キリスト教悲劇」を、音楽、文学、思想、そして地域の信仰という多角的な視点から再発見しようとする試みです。
2025年1月5日-16日、サーラ・ピアッティ(ベルガモ、イタリア)
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サティ、プーランク、ケージ~「沈黙」への道のり
「カエスーラ」 65:41" |
ローレ・ビノン(ソプラノ)
インゲ・スピネット(ピアノ) |
ケージ:一輪の花/プーランク:ヴァイオリン(《偽りの婚約》より)/
サティ:いちゃつき(《スポーツと気晴らし》より)/
プーランク:ホテル(《平凡な話》より)/サティ:オジーヴ第2番/
サティ:釣り(《スポーツと気晴らし》より)/
サティ:青銅の像(《3つの歌曲(1916)》より)/
サティ:無窮のタンゴ(《スポーツと気晴らし》より)/ケージ:彼女は眠っている/
プーランク:ナルボンヌのはちみつ(《花結び》より)/
サティ:ダフェネオ(《3つの歌曲(1916)》より)/サティ:ジュ・トゥ・ヴ/
サティ:イタリア喜劇(《スポーツと気晴らし》より)/
プーランク:モンパルナス/ケージ:18回目の春を迎えたすばらしい未亡人/
サティ:悲歌(《3つの歌曲(1886)》より)/プーランク:モンテカルロの女/
サティ:オジーヴ第1番/サティ:ブランコ(《スポーツと気晴らし》より)/
サティ:狩り(《スポーツと気晴らし》より)/
プーランク:少年兵(《花結び》より)/
サティ:謝肉祭(《スポーツと気晴らし》より)/
サティ:乾杯の歌(《4つの小さな歌曲》より)/
サティ:ゴルフ(《スポーツと気晴らし》より)/
サティ:帽子屋(《3つの歌曲(1916)》より)/
サティ:最後から2番目の思想 第1曲:ドビュッシーの牧歌/ケージ:ソネクス2 |
20世紀の音楽に新たな方向性を示した3人の作曲家に焦点を当て、その内面を探求するアルバム。サティ、プーランク、ケージの3人を「伝統を打ち破り、内面の静寂を求めて音楽に休止、つまりカエスーラを生み出した個性的な精神の持ち主」と解釈し、それぞれのユニークなピアノ曲、歌曲を通じて、サティから始まりケージで完結する「沈黙」への道のりを探ります。
2024年10月2日-5日、パーテルス教会(レーケム、ベルギー)
使用楽器:クリス・マーネ製作平行弦ピアノ
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<メジャー・レーベル>
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ERATO
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マリア・ティーポ/エラート録音全集
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2173286608
(24CD)
\17500→\15990 |
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マリア・ティーポ(1931-2025)は3歳でピアノを始め、母エルシリア・カヴァッロ(ブゾーニの弟子)に学びました。のちにアルフレード・カゼッラ、グイド・アゴスティに師事し、1949年ジュネーヴ国際音楽コンクール優勝、1952年エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞を経て、アルトゥール・ルービンシュタインの知遇を得ます。
キャリア初期には300回を超える演奏会を行い、「ナポリのホロヴィッツ」と称されました。しかし後年は、ソリストの孤独な生活様式への違和感や女性音楽家を取り巻く社会的障壁もあり、演奏活動を縮小。ジュネーヴ、ボルツァーノ、フィレンツェで後進の指導に力を注ぎました。
1980年代以降はEMIに多くの重要録音を残し、バッハ《ゴルトベルク変奏曲》(1986)、《ブゾーニ編曲によるバッハ集》(1988)、《6つのパルティータ》(1992)、ショパン《夜想曲集》(1994)などを録音。温かく歌うようなカンタービレと独自のテンポ感は常に彼女の演奏の核でした。
また、フォニット・チェトラへのクレメンティ:ソナタ全集(史上初の全曲録音)は特筆すべき業績です。躍動するリズムとベルカント的表現、自在なルバートによって、クレメンティの真価を鮮やかに示しました。
ティーポは終生、ピアノを「人間の声のように歌わせる」ことを理想としました。それは母から受け継いだ、イタリア・ピアニズムの伝統に根ざす信条でした。スカルラッティからショパンに至るまで、その叙情性は一貫して彼女の演奏を貫き、最後の録音となったショパン《夜想曲集》に結実しています。
彼女の録音は、卓越した技巧と深い人間味が融合した芸術の証として、今も静かに輝き続けています。

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マリア・ティーポ/エラート録音全集
Disc1
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:26,28.VI.1986, Salle Wagram, Paris
Disc2
J.S.バッハ/ブゾーニ編:
1. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番
BWV.1004~シャコンヌ
2. トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
3. トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調
BWV.564
4. 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532
5. 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552『聖アン』
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:8-10.II.1988, Salle Wagram, Paris
Disc3
J.S.バッハ:
1. 主よ、人の望みの喜びよ BWV.147-10(マイラ・ヘス編)
2. 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
3. W.F.バッハのためのクラヴィーア小曲集 BWV.924-928,
930
4. 6つの小前奏曲集 BWV.933-938
5. 小前奏曲集 BWV.939-943, 999
6. 小フーガと前奏曲、フゲッタ BWV.961, 962,
953, 902
7. 前奏曲とフゲッタ BWV.899
8. 前奏曲とフゲッタ BWV.900
9. 前奏曲とフーガ BWV.895
10. イタリア協奏曲 BWV.971
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:19-21.VI.1990, Salle Wagram, Paris
Disc4-5
J.S.バッハ:パルティータ集 BWV.825-830
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:4 & 6.VI.1991, 13-15.II.1992, Academie
Diplomatique Internationale, Paris
Disc6
D.スカルラッティ:ソナタ集
~K.495, 381, 20, 394, 454, 524, 491, 32,
342, 109,
39, 125, 470, 124, 79, 547, 551, 128
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:27,28.XI.1987, Salle Wagram, Paris
Disc7
クレメンティ:
1. ソナタ ト長調 Op.40-1
2. ソナタ ロ短調 Op.40-2
3. ソナタ ニ長調 Op.40-3
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:1978, Chiesa S. Stefano e S. Cecilia
al Ponte Vecchio, Florence, Italy
Disc8
クレメンティ:
1. ソナタ イ長調 Op.50-1
2. ソナタ ニ短調 Op.50-2
3. ソナタ ト短調 Op.50-3
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:1978, Chiesa S. Stefano e S. Cecilia
al Ponte Vecchio, Florence, Italy
Disc9
クレメンティ:
1. ソナタ ト短調 Op.8-1
2. ソナタ 変ホ長調 Op.8-2
3. ソナタ 変ロ長調 Op.8-3
4. ソナタ 変ロ長調 Op.9-1
5. ソナタ ハ長調 Op.9-2
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:XII.1979, Chiesa S. Stefano e S. Cecilia
al Ponte Vecchio, Florence, Italy
Disc10
クレメンティ:
1. ソナタ 変ホ長調 Op.9-3
2. カプリッチョ ホ短調 Op.47-1
3. カプリッチョ ハ長調 Op.47-2
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:XII.1979, Chiesa S. Stefano e S. Cecilia
al Ponte Vecchio, Florence, Italy
Disc11
クレメンティ:
1. ソナタ イ長調 Op.10-1
2. ソナタ ニ長調 Op.10-2
3. ソナタ 変ロ長調 Op.10-3
4. ソナタ 変ホ長調 Op.11-1
5. トッカータ 変ロ長調 Op.11-2
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:XI.1980, Chiesa S. Stefano e S. Cecilia
al Ponte Vecchio, Florence, Italy
Disc12
クレメンティ:
1. ソナタ 変ロ長調 Op.46
2. ピアノ、タンバリンとトライアングルのための12のワルツ
Op.38
3. ピアノ、タンバリンとトライアングルのための12のワルツ
Op.39
マリア・ティーポ(ピアノ)
ルチアーノ・ディ・ラビオ(タンバリン:2,3)
ジャンニーノ・フェラーリ(トライアングル:2,3)
録音:XI.1980, Chiesa S. Stefano e S. Cecilia
al Ponte Vecchio, Florence, Italy
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Disc13
クレメンティ:
1. ソナタ 変ロ長調 Op.13-4
2. ソナタ ヘ長調 Op.13-5
3. ソナタ ヘ短調 Op.13-6
4. モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』のアリア『ぶってよマゼット』による変奏曲
WoO.10
5. 『月の光に』による変奏付き幻想曲 Op.48
6. コリック氏によるメヌエットに基づく5つの変奏曲
WoO.5
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:1982, Studio Classico Records di Montebeni,
Fiesole, Italy
Disc14
クレメンティ:
1. ソナタ ハ長調 Op.37-1
2. ソナタ ト長調 Op.37-2
3. ソナタ ニ長調 Op.37-3
4. 『ブラック・ジョーク』と21の変奏曲 WoO.2
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:1982, Studio Classico Records di Montebeni,
Fiesole, Italy
Disc15
クレメンティ:
1. ソナタ ハ長調 Op.34-1
2. ソナタ ト短調 Op.34-2
3. ソナタ 変ロ長調 Op.12-1
4. ソナタ 変ホ長調 Op.12-2
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:1984, Studio Classico Records di Montebeni,
Fiesole, Italy
Disc16
クレメンティ:
1. ソナタ ヘ長調 Op.12-3
2. ソナタ 変ホ長調 Op.12-4
3. デュエット 変ロ長調 Op.12-5
4. デュエット 変ロ長調 Op.1a-6
5. デュオ ハ長調 Op.6-1
6. デュエット ハ長調 WoO.24
7. アレグロ WoO.26
8. アレグロ WoO.28
9. 狩り ハ長調 WoO.27
マリア・ティーポ(ピアノ)
アレッサンドロ・スペッキ(ピアノ)
録音:1984, Studio Classico Records di Montebeni,
Fiesole, Italy
Disc17
クレメンティ:
1. ソナタ 嬰ヘ短調 Op.25-5
2. ソナタ ト短調 Op.8-1
3. ソナタ ヘ短調 Op.13-6
4. ソナタ ニ長調 Op.40-3
5. モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』のアリア『ぶってよマゼット』による変奏曲
WoO.10
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:11-13.V.1992, Academie Diplomatique
Internationale, Paris
Disc18-19
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
2. ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
3. ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
4. ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
マリア・ティーポ(ピアノ)
アンサンブル・オルケストラル・ド・パリ
アルミン・ジョルダン(指揮)
録音:29-30.XI & 1.XII.1990, 25 &
28.VI.1991, Studio 103, Maison de la Radio,
Paris
Disc20
ベートーヴェン:
1. ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3
2. ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』
3. ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:28.VI, 1-2.VII.1986, Salle Wagram,
Paris
Disc21
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
2. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
マリア・ティーポ(ピアノ)
ロンドン交響楽団
ハンス・グラーフ(指揮)
録音:XI & XII.1989, No. 1 Studio Abbey
Road, London
Disc22-23
ショパン:夜想曲集(全21曲)
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:22-24.IV.1993 & 8-10.I.1994, Academie
Diplomatique Internationale, Paris
Disc24
シューマン:
1. 子供の情景 Op.15
2. 交響的練習曲 Op.13
マリア・ティーポ(ピアノ)
録音:2-3.III.1987, Salle Wagram, Paris |
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エードリアン・ボールト/ワーナークラシックス・ステレオ録音全集
1956~1978
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2173258504
(79CD)
\48000→\45990 |
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サー・エードリアン・ボールトの本ステレオ録音全集は、既発売の『モノラル録音全集
1920~1957』と対をなす、きわめて重要なコレクションです。
モノラルからステレオへの移行を、これほどの感受性と想像力で受け入れた指揮者は多くありません。ボールトは新世代のプロデューサー/エンジニアと協働し、明瞭さ、深み、力強さが見事に均衡したサウンドを実現しました。
1956年から1978年までの録音を収めた本作は、スタジオにおける円熟期のボールトを刻印するものです。画期的なシューマンとブラームスの交響曲全集に加え、同郷の作曲家ヴォーン・ウィリアムズ、エルガー、ブリテン、ホルストの権威ある解釈が並びます。さらにイェフディ(ユーディ)・メニューインをはじめとする偉大なソリストたちとの緊密な共演により、英国およびヨーロッパの中核レパートリーにおける“決定盤”級の名録音を数多く生み出しました。生命力に満ちた推進力と、揺るぎない構築性――その両者を兼ね備えたこれらの録音は、レコード史におけるボールトの中心的地位を改めて確かなものとしています。
ボールトのキャリアは、アコースティック録音のSP時代から、デジタル録音が始まる時期に至るまで、録音技術の全時代にまたがりました。
誠実さと謙虚さ、そして指揮台での静かな権威は音楽家・批評家双方から揺るぎない敬意を集め、彼はウェストミンスター寺院に記念碑が設置された最初の指揮者となりました。
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エードリアン・ボールト/ワーナークラシックス・ステレオ録音全集
1956~1978
Disc1
エルガー:交響曲第2番変ホ長調 Op.63
フィルハーモニック・プロムナード管弦楽団(ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:15-17.VIII.1956, Walthamstow Assembly
Hall (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc2
エルガー:
1. 交響的習作『フォルスタッフ』 Op.68
2. 序曲『コケイン』 Op.40
フィルハーモニック・プロムナード管弦楽団(ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:15-17 (2) & 20 (1) VIII.1956,
Walthamstow Assembly Hall (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc3
ウォルトン:交響曲第1番変ロ長調
フィルハーモニック・プロムナード管弦楽団(ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:15-17.VIII.1956, Walthamstow Assembly
Hall (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc4-5
シューマン:
1. 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』
2. 交響曲第2番ハ長調 Op.61
3. 交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』
4. 交響曲第4番ニ短調 Op.120
フィルハーモニック・プロムナード管弦楽団(ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:21-24.VIII.1956, Walthamstow Assembly
Hall (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc6-7
ベルリオーズ:
1. 序曲『海賊』 Op.21, H.101
2. 序曲『宗教裁判官』 Op.3, H.23d
3. 歌劇『ベンヴェヌート・チェッリーニ』序曲
H.76a
4. 序曲『ウェイヴァリー』 Op.1, H.26
5. 序曲『ローマの謝肉祭』 Op.9, H.95
6. 序曲『ロブ・ロイ』H 54
7. 歌劇『ベアトリスとベネディクト』 H.138~序曲
8. 序曲『リア王』 Op.4, H.53
フィルハーモニック・プロムナード管弦楽団(ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:24 & 28-29 VIII.1956, Walthamstow
Assembly Hall (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc8
ブリテン:
1. 『ピーター・グライムズ』からの4つの海の間奏曲
Op.33a
2. 『ピーター・グライムズ』からのパッサカリア
Op.33b
3. 青少年のための管弦楽入門 Op.34(語り無し)
4. マチネ・ミュージカル Op.24
5. ソワレ・ミュージカル Op.9
6. 青少年のための管弦楽入門 Op.34(ボールトによる語り付き:モノラル)
フィルハーモニック・プロムナード管弦楽団(ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:30-31.VIII.1956, Walthamstow Assembly
Hall (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
(1,2,4,5)
Disc9
E.V.ドホナーニ:
1. 童謡主題による変奏曲 Op.25
2. ピアノ協奏曲第2番ロ短調 Op.42
エルンスト・フォン・ドホナーニ(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:5-6 & 10.IX.1956, No. 1 Studio,
Abbey Road, London (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc10
1. ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:23-24.IV.1957, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
2. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調
Op.83
ルイス・ケントナー(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:7-8.III.1958 , No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc11
1. ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲変ニ長調
Op.38
2. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番変ニ長調
Op.10
ミンドゥル・カッツ(ピアノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:18-20.XII.1958, Walthamstow Assembly
Hall (STEREO)
Disc12
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
2. ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
アニー・フィッシャー(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:13-15.II.1959, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Disc13
1. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ニ長調 Op.35
2. チャイコフスキー:憂鬱なセレナード Op.26
3. ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調
Op.40 (ステレオ録音版初出音源)
4. ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調
Op.50 (ステレオ録音版初出音源)
イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:17-18.II.1959, Kingsway Hall, London
(STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio(3,4)
Disc14
1. ヘンデル:オラトリオ『マカベウスのユダ』~『かくしてリュートとハープは目覚めるであろう』
2. ヘンデル:牧歌劇『アチスとガラテア』~『鳩が恋を嘆くときのように』
3. モーツァルト:モテット『踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ』
K.165(185a)
4. モーツァルト:コンサート・アリア『わたしがあなたを忘れるとでも?~恐れるな、愛しい人よ』
K.505
5. マーラー:歌曲集『さすらう若者の歌』
6. ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集~『温室にて』
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ:1-4)
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ:5,6)
ジェラルド・ムーア(ピアノ:4)
ロンドン交響楽団(1-4)
フィルハーモニア管弦楽団(5,6)
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:18.X.1958 (5,6), 5-7.V.1959 (1-4),
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Remastered from original tape by Art &
Son Studio in 2023 in HD 192kHz/24-bit (1-4)
&
in 2018 in HD 96kHz/24-bit (5,6)
Disc15
エルガー:
1. エニグマ変奏曲 Op.36
2. 序奏とアレグロ Op.47
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:8,9.VIII.1961, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Disc16
エルガー:交響曲第2番変ホ長調 Op.63
スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:21,22.IX.1963, Concert Hall Glasgow
(STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc17
1. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
2. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
シューラ・チェルカスキー(ピアノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:17 & 21.XI.1965, No. 1 Studio,
Abbey Road, London (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
by Art & Son Studio
Disc18
1. エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調 Op.61
イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:28-30.XII.1965, Kingsway Hall,
London (STEREO)
2. セルゲイ・バルスコフ:ピアノ協奏曲第2番
セルゲイ・バルスコフ(ピアノ)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:5 & 27.III.1965, Denham Film
Studios (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
by Art & Son Studio
Disc19
ホルスト:組曲『惑星』 Op.32
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
アンブロジアン・シンガーズ
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:21,22.VII & 15.XI.1966, Kingsway
Hall, London (STEREO)
Disc20
メンデルスゾーン:
1. ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
2. 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』
モーリーン・スミス(ヴァイオリン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:14-15.X.1966, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc21
1. グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲
2. スメタナ:『わが祖国』~モルダウ
3. リムスキー=コルサコフ:歌劇『雪娘』~軽業師の踊り
4. スメタナ:歌劇『売られた花嫁』~序曲/ポルカ/フリアント/道化師の踊り
5. チャイコフスキー:序曲『1812年』 Op.49
6. チャイコフスキー:スラヴ行進曲 Op.31
7. チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:22-23.X.1966 / 22-23.X.1966, 13.I
& 26.II.1967 (5-7), No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
(6)
Disc22
1. エルガー:ミュージック・メイカーズ Op.69
2. パリー:恵みを受けし2人のセイレーン
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:21-23.XII.1966, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Disc23
1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調
Op.23
2. ヘンリー・リトルフ:交響的協奏曲第4番Op.102~スケルツォ
3. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
Op.35
4. サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20
シューラ・チェルカスキー(ピアノ:1,2)
ハイマン・ブレス(ヴァイオリン:3,4)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:5-7 & 13.I.1967 , 3 & 29.IV.1967,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc24》
ヴォーン・ウィリアムズ:
1. 交響曲第6番ホ短調
2. 揚げひばり
ヒュー・ビーン(ヴァイオリン:2)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:27.II & 1.III.1967, No. 1 Studio,
Abbey Road, London (STEREO)
Disc25:『Popular Orchestral Favourites』
1. モーツァルト:歌劇『魔笛』 K.620~序曲
2. ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調
Op.50
3. ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
4. スッペ:喜歌劇『詩人と農夫』~序曲
5. ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』~時の踊り
6. J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
Op.228
ハイマン・ブレス(ヴァイオリン:2)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:3 & 29.IV and 27-29.VII.1967,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc26
エルガー:
1. 組曲『子供の魔法の杖』第1組曲 Op.1a
2. 2つの小品 Op.15
3. 組曲『子供の魔法の杖』第2組曲 Op.1b
4. 3つのバイエルン舞曲
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:17-18.IV.1967, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Disc27
サー・エードリアン・ボールトとロンドン・フィル団員によるオーケストラの楽器紹介
Violin: Rodney Friend / Viola: Quintin
Ballardie
Cello: Alexander Cameron / Double Bass:
William Webster
Harp: Elisabeth Fletcher / Horn: Keith
Whitmore
Trumpet: Gordon Webb / Trombone: Derek
James
Bass Trombone: John G. Pritchard / Tuba:
Victor Saywell
Flute: Colin Chambers / Piccolo: Flute
Derek Honner
Oboe: Richard Morgan / Cor anglaise: Maurice
Checker
Clarinet in A: Bernard Walton / Bass Clarinet:
Stephen Trier
E-flat Clarinet: Reginald New / Bassoon:
Neil Levesley
Contra Bassoon: Valentine Kennedy / Timpani:
Christopher Seaman
Percussions: Allan Fry, Tristan Fry
サー・エードリアン・ボールト(語り、ピアノ)
録音:VI.1967, Conway Hall, Red Lion Square,
London (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz/24-bit from
original tape by Art & Son Studio
Disc28:『Bravo!』
1. ウォルトン:序曲『ポーツマス岬』
2. ブルッフ:コル・ニドライ Op.47
3. クラーク:トランペット・ヴォランタリー
4. サン=サーンス:交響詩『死の舞踏』 Op.40
5. ガーシュウィン:キューバ序曲
6. サン=サーンス:カプリス・ワルツ『ウェディング・ケーキ』
Op.76
7. ストラヴィンスキー:サーカス・ポルカ
8. ヴォルフ=フェラーリ:歌劇『マドンナの宝石』~間奏曲
9. ファリャ:バレエ音楽『恋は魔術師』~火祭りの踊り
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クリストファー・バンティング(チェロ)
グウィネス・プライヤー(ピアノ)
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:27-29.VII & 3.VIII.1967, No.
1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit
from original tapes by Art & Son Studio
Disc29
1. リチャード・ロジャース:ガダルカナル・マーチ
2. エリック・コーツ:ダムバスターズ・マーチ
3. スーザ:ワシントン・ポスト
4. Trad:リリブレロ・マーチ
5. ヨーゼフ・フランツ・ワーグナー:双頭の鷲の旗の下に
6. タイケ:旧友
7. Trad:ブリティッシュ・グレナディアーズ
8. アルフォード:ボギー大佐
9. スーザ:星条旗よ永遠なれ
10. スーザ:エル・カピタン
11. ウォルフォード・デイヴィス:ロイヤル・エア・フォース分列行進曲
12. チャールズ・ツィマーマン:錨を上げて
13. スーザ:自由の鐘
14. ウィリアム・ステッフェ:リパブリック讃歌
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:4.VIII.1967, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Disc30
チャイコフスキー:
1. バレエ音楽『くるみ割り人形』組曲 Op.71a
2. バレエ音楽『眠りの森の美女』組曲 Op.66
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:9-11.VIII.1967, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Disc31
1. ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番ヘ短調
2. ヴォーン・ウィリアムズ:ノーフォーク狂詩曲第1番ホ短調
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:22,23.I & 12.II.1968 , No.
1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
3. R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』
Op.35
ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
ハーバート・ダウンズ(ヴィオラ)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:6-7 & 9.IV.1968, No. 1 Studio,
Abbey Road, London
(クレンペラーが途中でキャンセルしたレコーディングをボールトが引き継いで完成。
冒頭の数秒のみクレンペラー指揮の音源で補完)
Disc32
ヴォーン・ウィリアムズ:
1. 交響曲第3番『田園交響曲』
2. 交響的印象『沼沢地方にて』
マーガレット・プライス(ソプラノ:1)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:15.II.1968, Kingsway Hall, London
(STEREO)
3. 劇音楽『すずめばち』~アリストファネス組曲
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:23-26.IX.1968 , Kingsway Hall, London
(STEREO)
Disc33
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第1番『海の交響曲』
シェイラ・アームストロング(ソプラノ)
ジョン・キャロル・ケース(バリトン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:23-26.IX.1968, Kingsway Hall, London
(STEREO)
Disc34-35
1. エルガー:オラトリオ『神の国』 Op.51
マーガレット・プライス(ソプラノ)
イヴォンヌ・ミントン(コントラルト)
アレクサンダー・ヤング(テノール)
ジョン・シャーリー=カーク(バス)
ロンドン・フィハーモニー管弦楽団&合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:16-18 & 20-22.XII.1968, Kingsway
Hall, London (STEREO)
2. ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第8番ニ短調
3. ヴォーン・ウィリアムズ:2台のピアノのための協奏曲ハ長調
ヴィトヤ・ヴロンスキー、ヴィクター・バビン(ピアノ:3)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:1-2.XII.1968 (3), 25.IX, 23.XII
& 26.III.1969, Kingsway Hall, London
(STEREO)
|
Disc36
ヴォーン・ウィリアムズ:
1. 音楽へのセレナード
2. 交響曲第5番ニ長調
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
16人の声楽ソリスト(1)
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:1-3.IV.1969, Wembley Town Hall, London
; 5.IX.1969, Kingsway Hall, London (1) (STEREO)
Disc37
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第7番『南極交響曲』
ノーマ・バロウズ(ソプラノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:18, 19 & 21.XI.1969, Kingsway
Hall, London (STEREO)
Disc38
ヴォーン・ウィリアムズ:
1. 詩篇 第104番に基づく(変奏曲風)幻想曲
2. 交響曲第9番ホ短調
ピーター・ケイティン(ピアノ:1)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団(1)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:18, 20, 22 & 23 XII.1969, II,
1970 (1), Kingsway Hall, London (STEREO)
Disc39
1. ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴズによる幻想曲
2. ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲
3. ヴォーン・ウィリアムズ:仮面劇『ヨブ』
4. エルガー:エニグマ変奏曲
ロンドン交響楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:4-13, VIII.1970, Kingsway Hall, London
(STEREO)
Disc40
ブラームス:
1. 悲劇的序曲 Op.81
2. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90
ロンドン交響楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:13,14.VIII.1970, Kingsway Hall, London
(STEREO)
Disc41
ベートーヴェン:
1. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
2. 序曲『コリオラン』 Op.62
ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:15-17.IX.1970, Kingsway Hall, London
(STEREO)
Disc42
エルガー:
1. 序曲『コケイン』 Op.40
2. 序曲『フロワッサール』 Op.19
3. 序曲 ニ短調(ヘンデルのシャンドス・アンセム第2番による)
4. 序曲『南国にて(アラッショ)』 Op.50
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:29.IX.1970 , 19.II & 21.IV.1971,
All Saints' Church, Tooting, London (STEREO)
Disc43
ブラームス:
1. 交響曲第2番ニ長調 Op.73
2. アルト・ラプソディ Op.53
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ:2)
ジョン・オールディス合唱団(男声:2)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:16 & 28.I, 15.IV.1971, Kingsway
Hall, London;
15.XII.1970, Studio No. 1, Abbey Road, London
(2) (STEREO)
Disc44
1. マルコム・ウィリアムソン:ヴァイオリン協奏曲
2. レノックス・バークリー:ヴァイオリン協奏曲
イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1)
メニューイン祝祭管弦楽団(2)
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:14-16.I (1) & 2-3.IV (2) 1971,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc45-46
ヴォーン・ウィリアムズ:歌劇『天路歴程』全曲
ジョン・ノーブル(バリトン)
ジョン・キャロル・ケース(バリトン)
シェイラ・アームストロング(ソプラノ)、他
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:5-7, 11-13, 16-18 & 20.XI.1970,
28.I.1971, Kingsway Hall, London (STEREO)
リハーサル音源付き
Disc47
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第2番『ロンドン交響曲』
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:1,2.III.1971, Kingsway Hall, London
(STEREO)
Disc48
ブルッフ:
1. ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26
2. ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.44
イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:17,18 & 20-21.XII.1971, Kingsway
Hall, London (STEREO)
Disc49
ワーグナー:
1. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
2. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第3幕への前奏曲
3. 『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲
4. 『タンホイザー』
5. 『ローエングリン』第1幕への前奏曲
6. 『ローエングリン』第3幕への前奏曲
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:22,23.XII.1971, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Disc50
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:2-3.III.1972, Kingsway Hall, London
(STEREO)
Disc51
ブラームス:
1. 交響曲第4番ホ短調 Op.98
2. 大学祝典序曲 Op.80
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:4 & 13,14.III.1972, Kingsway
Hall, London (STEREO)
Disc52
シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:28-30.V.1972, Kingsway Hall, London
(STEREO)
Disc53-54
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 BWV.1046-1051(全曲)
デイヴィッド・マンロウ(リコーダー)
レイモンド・レパード(チェンバロ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:5, 10, 14, 30.IV & 26.IX and
4, 6, 9 & 18.XII.1972, No. 1 Studio,
Abbey Road, London (STEREO)
Disc55
エルガー:
1. チェロ協奏曲ホ短調 Op.85
2. 序奏とアレグロ Op.47
3. セレナード ホ短調 Op.20
ポール・トルトゥリエ(チェロ:1)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:29-30.X.1972, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Disc56
ワーグナー:
1. 『ワルキューレ』~ワルキューレの騎行
2. 『ジークフリート』~森のささやき
3. 『神々の黄昏』~夜明けとジークフリートのラインへの旅
4. 『神々の黄昏』~ジークフリートの葬送行進曲
5. 『タンホイザー』第3幕への前奏曲
6. 『トリスタンとイゾルデ』第3幕への前奏曲
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:13,14.XII.1972, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Disc57
ワーグナー:
1. ジークフリート牧歌
2. 『パルジファル』第1幕への前奏曲
3. 『パルジファル』~第1幕の場面転換の音楽
4. 『パルジファル』第3幕への前奏曲
5. 『パルジファル』~聖金曜日の音楽
6. 『パルジファル』~第3幕の場面転換の音楽
ロンドン交響楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:23, 29 & 30.I.1973, No. 1 Studio,
Abbey Road, London (STEREO)
Disc58
ヴォーン・ウィリアムズ:
1. カンタータ『我らに平和を与えたまえ』
2. 未知の世界へ
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:16-18.IV.1973, Kingsway Hall, London
(STEREO)
Disc59
エルガー:
1. 交響的習作『フォルスタッフ』 Op.68
2. 幻想曲とフーガ ハ短調 Op.86(J.S.バッハのBWV.537の管弦楽編曲版)
3. バレエ音楽『真紅の扇』 Op.81
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:15.V & 4.VI.1973, 11.VIII.1973,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc60
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
2. ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
ロンドン交響楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:20, 22 & 27.IX.1973, No. 1 Studio,
Abbey Road, London (STEREO)
Disc61
1. アーサー・ブリス:弦楽のための音楽 Op.54
2. ハーバート・ハウエルズ:弦楽のための協奏曲
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:17 & 19-20.XI.1973, 20.II.1974,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc62-63
エルガー:オラトリオ『使徒たち』 Op.49
シェイラ・アームストロング(ソプラノ)
ヘレン・ワッツ(コントラルト)
ロバート・ティアー(テノール)
ベンジャミン・ラクソン(バス)、他
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:23, 29 & 30.X, 5 & 7.XI and
20 & 31.XII.1973 and
2.VII.1974, Kingsway Hall, London (STEREO)
Disc64
1. ワーグナー:『さまよえるオランダ人』序曲
2. ワーグナー:『ラインの黄金』~ヴァルハラ城への神々の入場
3. ワーグナー:『タンホイザー』~大行進曲
4. ワーグナー:序曲『ファウスト』
5. ワーグナー:『リエンツィ』序曲
6. チャイコフスキー:組曲 第3番ト長調 Op.55
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:14, 15 & 29.I.1974 , 12, 14 &
17.VI.1974, No. 1 Studio, Abbey Road, London
(STEREO)
Disc65
エルガー:
1. カンタータ『カラクタクス』 Op.35~凱旋行進曲
2. カリヨン(鐘) Op.75
3. 葬送行進曲(ショパンのピアノ・ソナタ第2番より管弦楽編曲版)
4. 夢の子供たち Op.42
5. 交響的前奏曲『ポローニア』 Op.76
6. オラトリオ『生命の光』 Op.29~瞑想
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:5, 7 & 9.III.1974, Kingsway Hall,
London (STEREO)
Disc66
ホルスト:合唱交響曲(第1番) Op.41
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:5, 7 & 9.III.1974, Kingsway Hall,
London (STEREO)
Disc67
1. リムスキー=コルサコフ:歌劇『ムラダ』~貴族の行進
2. チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45
3. チャイコフスキー:歌劇『マゼッパ』~ギャロップ
4. リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
Op.34
5. チャイコフスキー:スラヴ行進曲 Op.31
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:25, 28.IV & 1.V.1974, No. 1 Studio,
Abbey Road, London (STEREO)
Disc68
モーツァルト:
1. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
2. 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:23.IX & 16.X.1974, 18.IV.1975,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc69
ヴォーン・ウィリアムズ:
1. トマス・タリスの主題による幻想曲
2. 合奏協奏曲
3. 二重弦楽オーケストラのためのパルティータ
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:28.IV, 10 & 15.X.1975, No. 1
Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc70-71
1. ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
2. R.シュトラウス:歌曲集(愛の讃歌/憩え、わが心/ばらの花輪/母親の自慢話)
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:3, 21 & 24.VI.1975, No. 1 Studio,
Abbey Road, London (STEREO)
3. エルガー:オラトリオ『ゲロンティアスの夢』
Op.38
ヘレン・ワッツ(メゾ・ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
ロバート・ロイド(バス)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:18.V, 18, 21, 24, 27 & 31.VII.1975,
Kingsway Hall, London (STEREO)
Disc72
エルガー:交響曲第2番変ホ長調 Op.63
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:3.XI.1975 and 2 & 7.I.1976, No.
1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc73
エルガー:交響曲第1番変イ長調 Op.55
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:20 & 25.IX.1976, No. 1 Studio,
Abbey Road, London;
10.X.1976, Kingsway Hall, London (STEREO)
Disc74
1. エルガー:行進曲『威風堂々』 Op.39 全曲(第1番~第5番)
2. ウォルトン:戴冠行進曲『王冠』
3. ウォルトン:行進曲『宝玉と勺杖』
4. エルガー:帝国行進曲(イギリス行進曲)
Op.32
5. エルガー:イギリス帝国行進曲
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:16.XII.1976, No. 1 Studio, Abbey
Road Studios, London; 10.X.1976 (4,5) &
10.I.1977, Kingsway Hall, London (STEREO)
Disc75
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:17.IV, 10 & 15.V.1977, No. 1
Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc76
エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調 Op.61
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:24.IV, 10.VI.1977, 10 & 15.I.1978,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)
Disc77
ブラームス:
1. セレナード第1番ニ長調 Op.11
2. セレナード第2番イ長調 Op.16
3. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:15.V, 19.VII & 17.X.1977 and
20.I, 2 & 26.IV.1978, No. 1 Studio, Abbey
Road, London (STEREO)
Disc78
ホルスト:組曲『惑星』 Op.32
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ジェフリー・ミッチェル合唱団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:12 & 30.V, 4.VI & 31.VII.1978,
No. 1 Studio, Abbey Road.; Kingsway Hall,
London (STEREO)
Disc79
パリー:
1. 交響曲第5番ロ短調『交響的幻想曲』
2. 交響的変奏曲 ホ短調』
3. ブラームスへの悲歌
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:4, 9 & 19.X & 20.XII.1978,
No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO) |
エードリアン・ボールト
モノラル録音全集 1920~1957
はこちらから
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<国内盤>
アール・アンフィニ
|
MECO 1089
(SACD HYBRID)
\3850
|
増田喜嘉/調べの小箱 |
増田喜嘉(チェロ) 、
黒岩航紀(ピアノ) |
1. アダージョ~マルチェロのオーボエ協奏曲による
BWV974 (J.S. バッハ)/
2. ロマンス 作品78-2 (J.シベリウス)/
3. 泉のほとりにて 作品20-2 (K. ダヴィドフ)/
4. ひばりの歌 作品70-2 (J.ブラームス)/
5. 庭園の場~《から騒ぎ》からの4 つの小品
作品11-3 (E. コルンゴルト)/
6. エストレリータ (M. ポンセ)/
7. あなたの声に私の心は開く~歌劇《サムソンとデリラ》より
(C. サン=サーンス)/
8. 愛の言葉 (G. カサド)/
9. ノクターン (E. バグダサリアン)/
10. ノクターン (V. アザラシヴィリ)/
11. 春の歌~無言歌集 作品62-6 (F. メンデルスゾーン)/
12. ロマンス~《ライラとマジュヌーン》より
(K.ラヴァエイ) <世界初録音>/
13. 吟遊詩人の歌 作品71 (A. グラズノフ)/
14. ノクターン 作品9-2 (F. ショパン/D.
ポッパー編曲)/
15. ニアリー・ワルツ 作品98 (N. カプースチン)/
16. 火祭りの踊り (M. ファリャ)/
17. ニューヨーク・ホンク (T. デメンガ) |
SACD ハイブリッド盤 グリーンコートレーベル仕様
DSD11.2MHz ハイレゾ・レコーディング
32bit float / 352.8KHz ハイレゾ・ポストプロダクション
レーベル:アールアンフィニ
録音:2025年7月15-16日
アルティメイト・サウンド・シリーズ第4弾
【チェロで奏でる心震える究極のメロディー】
アメリカ・ロサンゼルス在住のインターナショナル・チェリスト増田喜嘉
(Yoshika Masuda) が長年あたためてきた、心震える究極のチェロ名曲集です。耳馴染みのあるクラシックの名曲から知られざる秘曲、Yoshikaのために書かれた世界初録音の曲などまさに綺羅星のごとき17曲です。
「持って生まれた才能に加えての豊かな音楽性、そして幅広い知識に裏打ちされた将来有望な素晴らしいチェリストである」
堤 剛「増田喜嘉氏の演奏からは作曲家の意思を真摯に追求する姿勢が伝わってきます」
五嶋みどり
「堅実な技術とどんなスタイルの音楽も的確に表現できる知的で柔軟な音楽性の持ち主。同世代の最も優れたチェリストのひとりと言うにふさわしい」
高久 暁
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<映像>

2/12(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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CORO
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音楽史に埋もれていた「失われた響き」
イ・ファジョリーニ
ベネヴォリ:ミサ・アンジェルス・ドミニ&ミサ・ドゥム・コンプレレントゥル
アレッサンドロ・グランディ(1590-1630):
モテット《私は昼も夜も泣き悲しむ》
オラツィオ・ベネヴォリ(1605-1672):
ミサ・アンジェルス・ドミニ(主の御使い)*
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):
モテット《五旬祭の日が来て》
ベネヴォリ:ミサ・ドゥム・コンプレレントゥル
(五旬祭の日が来て)*
(*=世界初録音) |
イ・ファジョリーニ
ロバート・ホリングワース(指揮) |
イ・ファジョリーニ創設40周年記念!「コロッサル・バロック」の発掘プロジェクト、ついに完結!17世紀ローマの巨匠ベネヴォリの、世界初録音となる2つの「多重合唱ミサ」が現代に蘇る!
ザ・シックスティーンの自主レーベル「CORO」からリリースされ、英グラモフォン誌やBBCミュージック・マガジンで絶賛を浴びてきた、ロバート・ホリングワース率いる「イ・ファジョリーニ」によるオラツィオ・ベネヴォリ(1605-1672)のミサ曲集シリーズ。第1弾『ミサ・トゥ・エス・ペトルス(COR16201)』、第2弾『ミサ・ベネヴォラ(COR16208)』に続く待望の第3弾にして、三部作の完結編が登場。
17世紀半ばのローマ、サン・ピエトロ大聖堂の楽長を務めたベネヴォリは、多数の合唱団を聖堂内の異なる場所に配置する「コロッサル・バロック(巨大バロック)」様式の大家です。本アルバムでは、イースターのための『ミサ・アンジェルス・ドミニ(主の御使い)』(3群12声)と、ペンテコステ(聖霊降臨祭)のための『ミサ・ドゥム・コンプレレントゥル(五旬祭の日が来て)』(4群16声)という2つの多重合唱ミサ曲を世界初録音。タリスやストリッジョのような、音が密に重なり合う「音の壁」による圧倒感とは異なり、広大な空間で複数の合唱団が音を投げ合い対話するような、ベネヴォリならではの立体的な音響設計が最大の特徴です。同時代のグランディのモテットや元ネタとなったパレストリーナ作品を交え、17世紀ローマの祝祭的な空間を再現。2026年で創設40周年を迎えるイ・ファジョリーニの精緻なアンサンブルが、音楽史に埋もれていた「失われた響き」を蘇らせます。
2025年7月3日-5日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)

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DA VINCI CLASSICS
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シャミナード:ピアノ三重奏曲集第1番&第2番
セシル・シャミナード(1857-1944):
ピアノ三重奏曲第1番 ト短調 Op.11
ヴァイオリンとピアノのための3つの小品
Op.31
ピアノ三重奏曲第2番 イ短調 Op.34 |
タチアナ・ラリオノヴァ(ピアノ)
サラ・パスティーネ(ヴァイオリン)
マルティーナ・ビオンディ(チェロ) |
19世紀末から20世紀初頭にかけてフランス伝統の「明晰さと節度」を体現し女性作曲家、セシル・シャミナードの室内楽集。かつてはサロン音楽の作曲家として語られることが多かった彼女ですが、本盤に収録された2つのピアノ三重奏曲は、その構成の堅牢さと劇的な展開において、彼女の卓越した形式感と芸術的な深みを証明しています。彼女の音楽は、サン=サーンスやフォーレにも通じる洗練された語法を持ちながら、独自の繊細さと確かな建築美を併せ持っています。サロン的な親しみやすさと芸術的な真摯さが共存するこれらの作品は、フランス室内楽の豊かな情緒を再発見させてくれることでしょう。
2024年11月(イタリア)
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アンオリジナル ~ ジュリアン・ブリーム未出版ギター編曲集
スカルラッティ:ソナタ ホ短調 K.87(原曲:ロ短調)
グラナドス:詩的なワルツ(抜粋)
ヴァイス:ロジー伯爵の死に寄せるトンボー(ロジー伯爵の墓)
バルトーク:44の二重奏曲より小組曲
ルトスワフスキ:民謡集(全12曲)
アルベニス:
スペインの歌Op.232より第4曲《コルドバ》
スペイン組曲 Op.47より第2曲《カタルーニャ》
メンデルスゾーン:無言歌Op.15-6(ヴェネツィアの舟歌)
※すべてジュリアン・ブリームによるギター独奏用編曲 |
ジュリオ・チェッキ
(ギター/サイモン・アンブリッジ製) |
20世紀を代表するギタリスト、ジュリアン・ブリーム(1933-2020)が遺した未出版のギター編曲譜に光を当てる、歴史的意義の深いアルバムが登場。イタリアの気鋭奏者ジュリオ・チェッキは、ロンドンのトリニティ・ラバン音楽舞踊カレッジに寄贈されたブリームの手稿譜を徹底的に研究。これまでブリーム自身の録音でしか触れることのできなかった伝説的な編曲の数々が、緻密なアーカイブ作業を経て現代に蘇ります。スカルラッティからバルトーク、ルトスワフスキまで、ギターのレパートリーを拡張し続けたブリームの知的なアプローチを、チェッキが繊細かつ情熱的に描き出しています。
2025年8月(イタリア)
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ショパン:
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ&
バラード全集
ショパン:
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調
Op.22
バラード 第1番ト短調 Op.23
バラード 第2番ヘ長調 Op.38
バラード 第3番変イ長調 Op.47
バラード 第4番ヘ短調 OP.52 |
ルアン・ルー(ピアノ) |
若き俊英ルアン・ルーが紡ぐショパン!バラード全曲とポロネーズに刻まれた、変容し続ける詩情!
ショパンの詩的世界において、ピアノは「歌」であると同時に「物語」を語る役割を担っています。
本アルバムは、ショパンが祖国ポーランドを離れ、パリで自らの様式を研ぎ澄ませていった時期の傑作群を収めた、極めて濃密なプログラムです。
冒頭を飾る 《アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
Op.22》 は、穏やかな歌心から貴族的な華やぎへと展開し、その奥に静かな郷愁を湛えています。続く4つのバラードは、主題が変容と回帰を繰り返す「小説的な弧」を描き、ト短調第1番の不安な始まりから、ヘ短調第4番の建築的極致へと至る内的ドラマが展開されます。
演奏は、イタリアを拠点に国際的な注目を集める若き才能、ルアン・ルー。彼女は中国・西安音楽学院を経て、イタリアの名門ボルツァーノ・モンテヴェルディ音楽院、さらにはイモラ国際ピアノアカデミーで研鑽を積みました。
ブゾーニ国際コンクールでの二度にわたる奨学金授与をはじめ、2016年マリア・ジュリーニ室内楽コンクール第1位、2017年ブッキアーノ・ピアノコンクールなどで第1位を獲得。モンテヴェルディ交響楽団やコモ交響楽団との共演、フェニーチェ歌劇場やイモラ・ピアノ・フェスティバルへの出演など、ヨーロッパ各地で高い評価を得ています。
本作においても、イタリアで培われた深い芸術性と知的な解釈、そして瑞々しい感性によって、ショパンの詩的世界を余すところなく伝えます。
2025年9月、DVスタジオ(イタリア)
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パリー:ピアノ作品集 Vol. 2
チャールズ・ヒューバート・パリー(1848-1918):
ピアノ・ソナタ第2番イ長調
ソネットと無言歌第2集(世界初録音)
組曲《Hands Across the Centuries》 |
クリストファー・ハウエル(ピアノ) |
英国的気品と構築美!クリストファー・ハウエルが描く、パリーのピアノ作品集第2弾!
19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したイギリスを代表する作曲家、チャールズ・ヒューバート・H・パリー(1848-1918)のピアノ作品全集プロジェクトの第2弾。パリーはイギリス音楽の復興における重要人物であり、作曲だけでなく、学術的・学問的な分野でも活躍しました。代表作
《イェルサレム》 など、よく知られているのは声楽曲の分野(特に宗教音楽)ですが、彼のピアノ作品もまた再発見に値する重要なレパートリーです。
本アルバムでは、形式的なスケールと抑制された歌心が調和し、明晰な構築力が際立つ
《ピアノ・ソナタ第2番》 をはじめ、光と内省のあいだに揺れる文学的情感を繊細に描写した
《ソネットと無言歌》、さらに古舞曲が様式化された記憶として再構築され、過去の形式が現在の音楽として息づく組曲
《Hands Across the Centuries》 を収録。英国的な節度と慎みを湛えながら、大陸的な伝統とも静かに対話するパリーの美学が、ここに見事に提示されています。
スタンフォードやマッケンジーの全集録音、学術的な執筆活動でも高く評価されている、英国音楽の復興に情熱を注ぐ名手クリストファー・ハウエル。作曲家としての鋭い洞察力も兼ね備えた彼が、パリーの楽譜に込められた英国的気品と知的な構築美を見事に描き出しています。
2023年2月3日、3月11日、11月4日(イタリア)
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SWP/UNI MOZARTEUM RECORDS
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UMR35
【初紹介旧譜】
\3100
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アメリカン・ドリームス
アーロン・コープランド:
市民のためのファンファーレ
レナード・バーンスタイン:キャンディード序曲
ジョン・ウィリアムズ:トランペットと管弦楽のための協奏曲
レナード・バーンスタイン:
ジョン・F・ケネディ大統領就任式のためのファンファーレ
《オン・ザ・タウン》 より 3つのダンス・エピソード
ジョン・ウィリアムズ:
オリンピック・ファンファーレとテーマ
レイダース・マーチ(映画「インディ・ジョーンズ」より) |
ハンス・ガンシュ(トランペット)
ハンスイェルク・アンゲラー(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー |
コープランド×バーンスタイン×ジョン・ウィリアムズ、吹奏楽で聴くアメリカ音楽の精華!
本アルバムは、首席指揮者ハンスイェルク・アンゲラー率いる、ヨーロッパ屈指の吹奏楽団ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー(現ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)が、自由と活気に満ちたアメリカ音楽の神髄に迫る一枚です。コープランド、バーンスタイン、ジョン・ウィリアムズという3人の巨匠による祝祭的なファンファーレや劇中音楽を、現代最高峰のサウンドで収録しています。
コープランドの 《市民のためのファンファーレ》
は、第二次世界大戦に従軍した兵士たちを追悼して書かれた名作。一方、バーンスタインは、ジョン・F・ケネディ大統領就任のためのファンファーレをはじめ、《キャンディード》
や 《オン・ザ・タウン》に代表されるオペレッタやミュージカルの分野でも独自の世界を築きました。
映画音楽の巨匠として広く知られるジョン・ウィリアムズは、《インディ・ジョーンズ/レイダース・マーチ》
に加え、ロサンゼルス五輪のためのファンファーレも作曲。さらにクリーヴランド管弦楽団の委嘱により、極めて高度な技巧を要するトランペット協奏曲を書いています。本録音では、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者ハンス・ガンシュが、完璧な技巧と輝かしい音色でその難曲に挑んでいます。
(ライヴ):2008年6月8日、国際モーツァルテウム財団大ホール(ザルツブルク、オーストラリア)
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UMR37
【初紹介旧譜】
\3100
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ドナウからヴォルガへ
ヨハン・シュトラウス2世:
バリアティンスキー侯爵行進曲Op.212
ヨハン・シュトラウス2世/ヨーゼフ・シュ
トラウス/エドゥアルト・
シュトラウス: 射手カドリール
ヨハン・シュトラウス2世:パヴロフスク・ポルカ
ヨーゼフ・シュトラウス:
ポルカ・マズルカ 《燃える恋》 Op.129
ヨハン・シュトラウス2世:
ワルツ 《サンクトペテルブルクとの別れ》Op.210/
幻想曲 《ロシアの村にて》 Op.355
ヨーゼフ・シュトラウス:
ポルカ・シュネル《おしゃべりなかわいい口》Op.245
フランツ・フォン・スッペ:
喜歌劇 《ファティニッツァ》 序曲
ヨハン・シュトラウス2世:
ニコ・ポルカ Op.228/ロシア行進曲Op.426/
ワルツ 《人生を楽しめ》 Op.340/
ポルカ・シュネル 《狩り》 Op. 373
カール・コムツァーク2世:バラタリア行進曲
Op.106
ヨハン・シュトラウス2世:
ポルカ・シュネル 《浮気心》 Op.319
ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
Op.228 |
ハンスイェルク・アンゲラー(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー |
シュトラウスが愛したロシア!ウィーン軽音楽とロシア文化が交差した華やかな時代の響きを、極上の吹奏楽サウンドで!
本アルバムは、首席指揮者ハンスイェルク・アンゲラー率いる、ヨーロッパ屈指の吹奏楽団ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー(現ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)が、「ドナウからヴォルガへ」というテーマのもと、帝政ロシアとウィーン音楽の深い結びつきを、優美なワルツ、ポルカ、カドリール、序曲の数々で描き出します。
ヨハン・シュトラウス2世は、自身のオーケストラとともに数シーズンにわたってロシアで夏を過ごし、時には兄弟のヨーゼフやエドゥアルトの助けを借りながら、サンクトペテルブルク近郊のパヴロフスクで極めて成功を収めた客演演奏会を行いました。こうしたロシア滞在から多くの作品が生まれ、その多くは現在でもシュトラウス作品の中でも特に人気の高いレパートリーとして親しまれています。
本アルバムは、そうしたウィーン軽音楽とロシア文化が交差した華やかな時代の響きを、極上の吹奏楽サウンドでお楽しみいただけます。
(ライヴ):2008年&2009年、国際モーツァルテウム財団大ホールでのニューイヤーコンサート(ザルツブルク、オーストラリア)
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UMR42
(2CD)
【初紹介旧譜】
\4800
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狩りの集い
【CD 1】
パウル・アンゲラー:
20本の歴史的パルフォルス・ホルンのための
《賛歌》 CIC(世界初演)
ヨハン・シュトラウス2世:騎兵行進曲 Op.428
ロッシーニ:歌劇 《セビリアの理髪師》
序曲
ヨハン・シュトラウス2世:
喜歌劇 《ヴェネツィアの一夜》 序曲Op.416
ロッシーニ:狩りの集い
(歴史的パルフォルス・ホルンによる)
ヨハン・シュトラウス2世:
ポルカ・シュネル 《狩り》 Op.373
ワルツ 《南国のバラ》 Op.388
【CD 2】
ロッシーニ:歌劇 《ウィリアム・テル》
序曲
ヨーゼフ・シャントル:ウィーン宮廷の狩猟音楽
(歴史的パルフォルス・ホルンによる)
ヨハン・シュトラウス2世:
ワルツ 《ウィーンの森の物語》 Op.325
ポルカ・マズルカ 《女性賛美》 Op.315
ヨーゼフ・シュトラウス:
ポルカ・シュネル《冬の愉しみ》Op.121
ロッシーニ:歌曲集「音楽の夜会」 より
《踊り》(ナポリのタランテッラ)
ヨハン・シュトラウス2世:
ポルカ・シュネル《雷鳴と稲妻》Op.324
皇帝円舞曲 Op.437
ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
Op.228 |
ハンスイェルク・アンゲラー(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー |
ロッシーニ×シュトラウス――狩りが結ぶ名曲の饗宴!
首席指揮者ハンスイェルク・アンゲラー率いるザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー(現ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)は、《狩りの集い》
と題した本アルバムで、ヨハン・シュトラウス2世とロッシーニという二人の作曲家を結ぶ、躍動感あふれる音楽世界を描き出しています。
古来より「狩り」は音楽と深く結びついてきました。自然の中での狩猟のみならず、幸福や愛、名声を求める"人生の狩り"までもが音楽によって表現され、多くの偉大な作曲家たちがこのテーマに着想を得て作品を残しています。こうした高揚感に満ちた表現は、交響曲、オペラ、バレエ音楽の中にも見出されます。
本作では、ロッシーニとシュトラウスによる名曲の数々を通して、「狩り」をめぐる多彩な音楽的イメージを、華やかな吹奏楽サウンドで存分にお楽しみいただけます。
(ライヴ):2010年1月6日、国際モーツァルテウム財団大ホールでのニューイヤーコンサート(ザルツブルク、オーストラリア)
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UMR52
【初紹介旧譜】
\3100
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モーツァルテウム・トランペット・サウンド
チャイコフスキー(ロジャー・ハーヴェイ編):
バレエ 《くるみ割り人形》 小序曲
ブリテン:聖エドマンズベリーのためのファンファーレ
ヘンデル:輝かしいセラフィムよ
(オラトリオ「サムソン」よりアリア)
リヒャルト・シュトラウス(アルバート・マンシーニ編):
交響詩 《英雄の生涯》 より
ヴェルナー・ピルヒナー:
Drubermutig/Mit froher Ruhe/
Tirol?/Almweiss-Edelrausch
ヴィヴァルディ(マティアス・リンケ編):
ドッペルコンチェルト
ストラヴィンスキー:新しい劇場のためのファンファーレ
伝承曲(ジェフリー・バーグラー編):マカレナの乙女
ジョイ・ウェッブ(アイヴァー・ボサンコ編):
シェア・マイ・ヨーク
ヴォルフ・ケルシェク(b.1969):
リューベック・ファンファーレ
(5本のジャズ、5本のコンサート、5本のナチュラル、
3本のピッコロ、および観客によるトランペット、
ティンパニとジャズトリオのための)
ガーション・キングスレイ(1922-2019)
(ルーカス・ツァイリンガー&
クリストフ・カインドルスドルファー編):
ポップコーン(カバー・バージョン) |
ハンス・ガンシュ
(音楽監督、トランペット)
ハンス・ガンシュの教え子たちによる
トランペット・アンサンブル、他
(1) Piccolo-Trompete.:
Andreas Ottl, Gabor Vanyo/
Es-Trompete:
Achim Knobelspies,
Thomas Schleicher
B-Trompete:
Bertold Stecher, Markus Kuen,
Noemi Makkos/
Flugelhorn:
Bernhard Plagg, Rudolf Matajsz
(2) Trompete:
Thomas Schleicher, Gabor Vanyo,
Achim Knobelspies
(3) Trompete: Achim Knobelspies/
Sopran: Simone Vierlinger/
Orgel: Bettina Leitner
(4) Trompete:
Andreas Ottl, Jorg Altmannshofer,
Bertold Stecher, Thomas Schleicher
(5 - 8) Flugelhorn, Trompete:
Andreas Ottl Flugelhorn,
Trompete: Hans Gansch
(9 - 11)
Piccolo-Trompete:
Gabor Vanyo, Bertold Stecher /
Horn: Zoltan Macsai
Posaune: Bernhard Hagspiel/
Tuba: Wolfgang Rabensteiner
(12) Trompete:
Jorg Altmannshofer, Lukas Zeilinger
(13) Solotrompete:
Bertold Stecher
Trompete: Gabor Vanyo/
Horn: Zoltan Macsai
Posaune: Bernhard Hagspiel/
Tuba: Wolfgang Rabensteiner
(14) Kornett: Hans Gansch/
Klavier: Noriko Takamori
(15) Jazztrompete (Lead): Andreas Ottl/
Jazztrompete (Solo):
Lorenz Raab, Hans Gansch
Piccolo-Trompete:
Gabor Vanyo, Markus Kuen,
Bertold Stecher
Trompete:
Achim Knobelspies, Bernhard Plagg,
Thomas Schleicher, Noemi Makkos,
Jorg Altmannshofer, Lukas Zeilinger,
Christoph Kaindlsdorfer
Barocktrompete:
Wolfgang Gaisbock,
Bernhard Muhringer,
Andreas Ottl, Jorg Altmannshofer,
Bernhard Plagg
Piano: Florian Podgoreanu/
E-Bass: Sebastian Gansch/
Drumset: Kiril Stoyanov
Pauke: Hanyin Mo
(16) Trompete:
Lukas Zeilinger,
Christoph Kaindlsdorfer +
Synthesizer |
巨匠ガンシュと若き才能が紡ぐ、トランペット芸術!
本アルバムは、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者ハンス・ガンシュを筆頭に、彼のもとで研鑽を積んだ教え子たち(モーツァルテウム音楽大学の卒業生・在校生)が集結。トランペットの魅力を凝縮した、まさに記念碑的な一枚です。
チャイコフスキーの 《くるみ割り人形》、ヘンデルやヴィヴァルディのバロック作品、R.シュトラウスの
《英雄の生涯》、ブリテンやストラヴィンスキーのファンファーレ、さらにスペインやスコットランドの伝承曲まで――時代もジャンルも自在に横断。ピッコロ・トランペットからバロック・トランペット、フリューゲルホルンに至るまで、多種多様な楽器を操り、トランペットという楽器の無限の可能性を証明します。
巨匠ガンシュの芸術哲学が教え子たちの若き才能と共鳴し、21世紀のトランペット・サウンドの新たなスタンダードを提示する一作です。
2013年、ザルツブルク・モーツァルテウム大学、大スタジオ(ザルツブルク、オーストラリア)
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UMR59
(2CD)
【初紹介旧譜】
\4800
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ギャラクティック・ブラス
【CD 1】
バード:オックスフォード伯爵の行進曲
ジョヴァンニ・ガブリエリ:
《サクラ・シンフォニア》 より
第7旋法による8声のカンツォン/
《カンツォーニとソナタ》 より ソナタ
第13番
エルンスト・ルートヴィヒ・ライトナー(b.1943):
ヴィア・クルシス(十字架の道)
(リストの「十字架の道行きの14留」に基づく、
オルガン、ティンパニ、12名の金管奏者のための
/
世界初演)
J.S. バッハ(ドナルド・ハンスバーガー編):
パッサカリア ハ短調 BWV 582
(8本のトロンボーンのための)
リヒャルト・シュトラウス:
ヨハネ騎士修道会の荘重な入場 AV 103
【CD 2】
アルフレート・ウール(1909-1992):
金管楽器のための
ファンファーレブルックナー
(エルンスト・ルートヴィヒ・ライトナー編):
主を褒め称えよ(詩篇第150番)
(12名の金管奏者、オルガン、ティンパニのための
/
世界初演)
アンリ・トマジ(1901-1971):
《典礼風ファンファーレ》 より 聖金曜日の行列
ヴェルナー・ピルヒナー(1940-2001):
《3つの季節》 PWV 22 より
ファイヤーウォーター・ミュージック |
ダニー・ボンヴァン(指揮)
ベッティーナ・ライトナー(オルガン)
ザルツブルク・モーツァルテウム管楽
フィルハーモニーのメンバーによる金管アンサンブル |
人類が誇る『永遠の傑作』を、銀河のように煌めくブラス・アンサンブルで!
名手ダニー・ボンヴァン(ミュンヘン・フィル首席トロンボーン奏者)の指揮のもと、ザルツブルク・モーツァルテウム管楽フィルハーモニー(現:ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)のメンバーによる金管アンサンブルが、音楽史に燦然と輝く「永遠の傑作」を辿るスペクタクルな一枚。
ルネサンス・バロックの巨匠ガブリエリやバッハから、ロマン派の巨星リスト、そして生誕200年を経てなお輝きを増すブルックナーまで。人類の至宝とも言える名作の数々を、鬼才エルンスト・ルートヴィヒ・ライトナーによる緻密な編曲と、ダニー・ボンヴァンのタクトが鮮やかに解き放ちます。
ルネサンスから現代オーストリア音楽に至るまで、地球の文化遺産とも言える不朽の名作を、銀河のように煌めくブラス・アンサンブルで描き出した意欲作です。
録音(ライヴ):2011年11月19日、国際モーツァルテウム財団大ホール(ザルツブルク、オーストラリア)
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UMR64
(2CD)
【初紹介旧譜】
\4800
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時間は不思議なもの
【CD 1】
エルンスト・ルートヴィヒ・ライトナー(b.1943):
《時間は不思議なもの》
リヒャルト・シュトラウスの主題による変容
(管楽器、パーカッションとハープのための)
(世界初演)
クルト・ヴァイル:
ヴァイオリンと吹奏楽のための協奏曲Op.
12
《ユーカリ》(ヴァイオリン独奏のための)
【CD 2】
ベルトルト・フンメル(1925-2002):
ハインリヒ・ハイネの舞踊詩による
ファウストの場面 Op. 72b
(管楽器と打楽器アンサンブルのための) |
ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン)
ハンスイェルク・アンゲラー(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー |
ベンヤミン・シュミット参加!R.シュトラウスからヴァイル、ベルトルト・フンメルまで――吹奏楽オリジナル作品の精華!
本アルバムは、首席指揮者ハンスイェルク・アンゲラー率いるザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー(現ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)が、エルンスト・ルートヴィヒ・ライトナーの
《時間は不思議なもの ― R.シュトラウスによる変容》
をタイトル・テーマに掲げ、吹奏楽のためのオリジナル作品に焦点を当てた意欲作です。
R.シュトラウスの精神を現代へと繋ぐライトナーの変容劇から、クルト・ヴァイル最後の純器楽作品、そしてフンメルによる神秘的な『ファウスト』の情景まで。世界的ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットの至芸を交え、吹奏楽サウンドが持つ緻密な構成美とドラマチックな表現力を余すところなく伝えます。
2013年5月、国際モーツァルテウム財団大ホール(ザルツブルク、オーストラリア)
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CPO
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フェリックスと血縁、もうひとりのメンデルスゾーン
なかなか重厚でロマンティックな傑作
アルノルト・メンデルスゾーン:交響曲第2番、ヴァイオリン協奏曲
アルノルト・メンデルスゾーン(1855-1933):
1-3. ヴァイオリン協奏曲 ト短調 Op. 88
4-7. 交響曲第2番 ハ長調 Op. 92 |
ジリン・グオ(ヴァイオリン)
ハンブルク交響楽団
ウルリヒ・ヴィントフール(指揮) |
録音:2022年10月13-14日 ハンブルク、Miralles
Saal...1-3 2023年10月25-28日 ハンブルク、Forum
derHochschule fur Musik und Theater...4-7
収録時間:74分
思想家モーゼス・メンデルスゾーンの曾孫で、父がフェリックス・メンデルスゾーンの従兄(いとこ)でもあるアルノルト・メンデルスゾーンは、合唱音楽の分野で高い名声を得ながらも、器楽・管弦楽においても優れた作品を遺した作曲家でした。シレジアのラーティボーアに生まれ、ベルリンでキール、タウベルトらに学び、1880年にボンでオルガニストおよび教育者として活動を始めました。1883年からはビーレフェルトの楽友協会で音楽監督を務め、モーツァルトやフェリックス・メンデルスゾーンの作品、ベートーヴェン《第九》などを指揮。1890年以降はダルムシュタットを拠点とし、後にホッホ音楽院(現フランクフルト音楽・舞台芸術大学)教授として多くの後進を育てました。
1919年以降は器楽作品に創作の重心を移し、1921年には異例とも言える長大な序奏を持つヴァイオリン協奏曲を発表しました。
翌年に書かれた交響曲第2番は4楽章構成、演奏時間40分近い大作。彼は1890年にブルックナーの第7交響曲を聴いて大きな感銘を受け、この曲の第1楽章はブルックナーへのオマージュとされていますが、類似性はありません。舞曲の要素と内省的な楽想が交互する作品で、この曲の初演が成功した際には、当時ベルリン・フィルの首席指揮者に就任したばかりのヴィルヘルム・フルトヴェングラーが「次の交響曲はぜひとも私が初演したい」と語ったと伝えられます。
ヴァイオリン協奏曲でソリストを務めるジリン・グオは数々のコンクールで入賞歴を持つ中国期待の奏者です。

もうひとりのメンデルスゾーン、その交響曲第2番。・・・これがなかなかのロマンをたたえた傑作なんです。
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フランツ・ダンツィ:フルート三重奏曲 Op.
71
フランツ・ダンツィ(1763-1826):
1-4. フルート三重奏曲第1番 ト長調 Op.
71-1
5-8. フルート三重奏曲第2番 ホ短調 Op.
71-2
9-12. フルート三重奏曲第3番 ニ長調 Op.
71-3 |
ロレンツォ・ガブリエーレ(フルート)
アンナ・カイザー(ヴァイオリン)
ヨハネス・ベルガー(チェロ) |
録音:2020年10月12-15日 ドイツ、オッツベルク、Gartensaal
der Hofreite Zipfen
収録時間:55分
フランツ・ダンツィの「3つのフルート三重奏曲」は、作曲家晩年の室内楽を代表する作品であり、古典派から初期ロマン派への移行期の特徴を色濃く映しています。マンハイム宮廷の音楽一家に生まれたダンツィは、父イノチェンツをはじめとする高度な音楽的環境の中で育ち、後年はカールスルーエを拠点に作曲家・指揮者・評論家として活動しました。生涯にわたりモーツァルトへの深い敬愛を抱くとともに、弟子ウェーバーとの交流は、彼のロマン派的美意識を育む重要な要素でした。この作品71の三重奏曲は詩情、ドラマ性、民族的要素を取り込み、3曲それぞれが異なる性格を持っています。チェロを独奏的に扱う緻密な書法にダンツィの個性が示されています。
ロレンツォ・ガブリエーレは、18~19世紀タイプのフルート(トラヴェルソ)を使用し、バロックからロマン派までの広範なレパートリーを持っています。2019年のテレマン国際コンクール第1位をはじめ、数多くの受賞歴を誇る他、演奏活動と音楽学研究を結びつけ、未発見の作品の出版にも尽力しており、フルートのレパートリー拡大に大きく貢献しています。

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ヨーロッパを股にかけて活躍した
アルブリーチ:宗教カンタータ集
ヴィンチェンツォ・アルブリーチ(1631-1687):
宗教カンタータ集
1. 主は言われた/2. 主の憐れみを/
3. イエス、我らの贖い主/4. 6声のシンフォニア/
5. めでたしイエス・キリスト、祝福されし王/
6. 主よ、われ御身に希望を置き/
7. 2声のシンフォニア/
8. わたしにとって善きことである/9.
私は喜んだ |
ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス
指揮:マンフレート・コルデス |
録音:2022年10月27-30日 ドイツ、バッスム・シュティフト教会
【17世紀ローマを中心にヨーロッパを股にかけて活躍した作曲家アルブリーチの貴重な作品集】
ヴィンチェンツォ・アルブリーチは、1631年に歌手の子供としてローマに生まれ、1641年からはコレギウム・ゲルマニクムでジャコモ・カリッシミに学びました。1647年にサンタ・マリア・イン・ヴァッリチェッラ教会のオルガニストを務めた後、スウェーデンのクリスティーナ女王の宮廷やイギリスのチャールズ2世の宮廷にも仕え、ドレスデンの宮廷ではハインリヒ・シュッツの下で副楽長を務めるなど国際的に活躍し、プラハでその生涯を終えました。ドレスデンに数多く残されていたアルブリーチの作品は、1760年にプロイセン軍がドレスデンを包囲・砲撃した際に焼失してしまいましたが、スウェーデンのウプサラのデューベン・コレクションには約70の作品が現存し、そこからラテン語による教会音楽7曲と器楽合奏曲2曲を収録したのがこのアルバムです。
これらは、1から5声部の声楽パートを中心に、2~4声部の弦楽器パートと通奏低音という編成による教会カンタータと呼べるジャンルのものです。「オラトリオの父」カリッシミから劇的な書法を学んだと思われるアルブリーチの音楽は、17世紀ローマのバロック音楽の最良の例と呼ぶのにふさわしい充実した作品群となっています。
16から17世紀の音楽研究と実践の泰斗マンフレート・コルデス率いるブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスは、主にCPOレーベルで50枚を超えるアルバムを発表している老舗古楽グループ。ドイツ語圏の古楽を主なレパートリーとしていますが、このアルブリーチのようにその周辺の作曲家の掘り起こしにも力を注いでいます。この録音にはウルリケ・ホフバウアーやゲオルク・ポプルツらソリストとして活躍する歌手が参加。ヴィオラ・ダ・ガンバのヒレ・パールら器楽陣も実力者揃いです。5人の歌手とヴァイオリン3、ヴィオラ・ダ・ガンバ2という弦楽器群に、通奏低音はドゥルツィアン、キタローネ、オルガンという編成で、アルブリーチの貴重な作品を生き生きと聴かせてくれています。
ジャケット絵画:アブラハム・ヴヒタース:「スウェーデン女王クリスティーナの肖像」(1661年)
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555653
(2CD)
\4800
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ヒラーやライネッケらに学んだドイツ・ロマン派の作曲家
ブラムバッハ:ピアノ四重奏曲、ピアノ六重奏曲
カスパール・ヨーゼフ・ブラムバッハ(1833-1902):
【CD1】
1-4. ピアノ六重奏曲 ハ短調 Op. 5
5-8. ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op. 13
【CD2】
1-4. ピアノ四重奏曲 イ短調 Op. 43
5-8. ピアノ四重奏曲 ト短調 Op. 110 |
エルンスト・ブライデンバッハ(ピアノ)
インゴ・デ・ハース(ヴァイオリン)
トーマス・レッセル(ヴィオラ)
ミハイル・ネムトソフ(チェロ)
ゲジーネ・カルプヘン=ジェプカ(ヴァイオリン)...CD1:1-4
マリー・ダニエルズ(ヴィオラ)...CD1:1-4 |
録音:2023年11月27-30日...Op. 13、110 2024年12月2-5日...Op.
5、43
収録時間:143分
カスパール・ヨーゼフ・ブラムバッハは、ボン近郊に生まれ、ヒラーやライネッケらに学んだドイツ・ロマン派の作曲家。1850年代に室内楽作品で頭角を現し、演奏家・教育者としても活動の幅を広げ、1861年には故郷ボンの音楽監督に就任しました。ヘンデルやハイドンから珍しい作品までを取り上げた意欲的な企画で注目を集める一方、専用のオーケストラがないなどの環境的制約やメディアの批判などにより1869年に辞任を余儀なくされます。その後は合唱音楽の創作に比重を移し、ドイツ国内外で大きな成功を収めましたが、保守的な作風ゆえに後世では評価されることがありませんでした。ここで聴ける作品は、彼が高度な構成力と詩情を備えた作曲家であったことを示しています。ヴィオラ2本を含む特徴的な編成によるピアノ六重奏曲では、若き作曲家の自信と創意が鮮やかに示され、ピアノ四重奏曲ではシューマン的な伝統に拠った変ホ長調から、成熟期に書かれたイ短調、循環形式による晩年のト短調まで、ロマン派の正統的語法を基盤としつつ、ブラムバッハの内面的深化が示されています。

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555651
(3CD)
\7800 →\7490
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インスブルック古楽音楽祭2023より
ヴィヴァルディ:《オリンピーアデ》
アントニオ・ヴィヴァルディ:
歌劇《オリンピーアデ》RV725
台本:ピエトロ・メタスタージオ
(バルトロメオ・ヴィットゥーリ脚色)
初演:1734年2月1日、ヴェネツィア、
サンタンジェロ劇場他
CD1・・・第1幕
CD2・・・第2幕
CD3・・・第3幕 |
クリスティアン・ゼン(バリトン)...
クリステーネ(シキュオンの王)
マルゲリータ・マリア・サラ(アルト)...
アリステーア
(クリステーネの娘。
メガークレを愛する)
ベネデッタ・マッツォカート(ソプラノ)...
アルジェーネ
(クレタの貴婦人。
リコーリという羊飼いの
娘に扮している。
リチーダを愛する)
ラッファエレ・ペ(カウンターテナー)...
メガークレ
(リチーダの親友、
アリステーアを愛する)
ベジュン・メータ(カウンターテナー)...
リチーダ
(クレタ王の王子とされている。
アリステーアを愛する。
メガークレの親友)
エレオノーラ・ベッロッチ(ソプラノ)...
アミンタ(リチーダの養育係)
ルイージ・デ・ドナート(バス)...
アルカンドロ
(クリステーネの腹心の部下)
コーロ・マギーニ(合唱団)
インスブルック古楽音楽祭管弦楽団
指揮:アレッサンドロ・デ・マルキ |
録音:2023年8月1、4、6、8日 オーストリア、インスブルック、チロル州立劇場 インスブルック古楽音楽祭(ライヴ)
収録時間179分
インスブルック古楽音楽祭2023の話題の公演、ヴィヴァルディの《オリンピーアデ》がCDで登場!
ヴィヴァルディといえば、「四季」「調和の霊感」などヴァイオリンを中心とする協奏曲の作曲家として語られることが多いですが、近年では声楽作品、特にオペラに対する注目度が高まり、作品の上演・録音が頻繁に行われています。この《オリンピーアデ》もヴィヴァルディのオペラの代表作の一つとして注目を集めています。
《オリンピーアデ》の台本は、ウィーンの宮廷詩人であった当代随一の劇作家ピエトロ・メタスタージオが、1733年に神聖ローマ皇帝カール6世の皇后エリーザベト・クリスティーネ(マリア・テレジアの母)の誕生日のために書きおろしたもの。アントニオ・カルダーラが作曲し、上演されました。オリンピアの地で主神ゼウスに捧げる競技大会であった古代オリンピックを題材に、過去の恋愛や友情でつながる4人の男女が、勝ったものには王女を与えるという競技に巻き込まれるという波乱の恋物語は大ヒットし、この後、この台本を基に70人以上もの作曲家が音楽を付けたのでした。ヴィヴァルディの作品はその3作目に当たり、1734年にヴェネツィアのサンタンジェロ劇場で初演されると話題を呼んで大ヒットとなりました。男同士の友情、男女の恋愛、成り代わりが生む悲劇、死んだと思われた王子の登場、そして大団円という劇的な展開をヴィヴァルディの音楽が巧みに盛り上げています。
2023年のインスブルック古楽音楽祭での上演では、冒頭のシーンでトレーニング・ジムが舞台に再現され、さながら現代のオリンピックのような演出となっていました。ラファエレ・ペとベジュン・メータという優れた歌唱技巧を要する実力派カウンターテナーが、性格を異にしながらも親友同士である二人を見事な歌で演じています。音楽祭の芸術監督デ・マルキの下、腕利きの古楽奏者が集ったオーケストラも迫力満点。ヴィヴァルディのオペラ作曲家としての再評価をさらに加速させる画期的な演奏です。
ジャケット画はエドムント・ヴォディック(1816-1886)の「オリンピアの祝祭会場」(習作)
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ベルリンでグリエールに師事
ヴァン・デア・パルス:弦楽四重奏曲集 第2集
レオポルド・ヴァン・デア・パルス(1884-1966):
1-3. 弦楽四重奏曲第4番 Op. 89
4-7. 弦楽四重奏曲第5番「4つの小品」 Op.
144
8-10. 弦楽四重奏曲第6番 Op. 186
11-15. 五重奏曲 Op. 79 -
フルートと弦楽四重奏のために
16-18. 弦楽四重奏曲(1907 未完) |
ウラ・ミールマン(フルート)
ヴァン・デア・パルス四重奏団 |
録音:2024年9月30日-10月4日 スウェーデン、ヘルシンボリ、Konserthuset
収録時間:68分
レオポルド・ヴァン・デア・パルスはオランダ人の父とデンマーク人の母の下にサンクトペテルブルクで生まれ、同地で音楽を学びました。その後、ローザンヌを経てにベルリンでグリエールに師事。ロマン派、印象主義、民族的要素を融合し、精神性を重視した独自の作風を築きました。ここでは第1集(555282)に続く後期の弦楽四重奏曲を中心に収録。未完成の四重奏曲は新婚期の幸福感に満ちた抒情的な作品。第4番の第1楽章は短い動機の変奏が特徴。第5番は戦時下の孤立を描き、第6番は「言葉なきレクイエム」。全編が悲嘆の旋律に満ちています。
併録のフルート五重奏曲は、フルートの幻想的響きが印象的な作品です。ヴァン・デア・パルス四重奏団は、レオポルド・ヴァン・デア・パルスの孫がチェロを務めるスウェーデンのアンサンブルで、情熱的で一体感に満ちた演奏が高く評価されています。

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555792
(8CD)
\12000 →\10990
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フィンランド楽壇の重鎮
サッリネン:
交響曲全集、協奏曲、バラバの対話、室内楽作品集
アウリス・サッリネン(1935-):
【CD1】
1. 荘厳序曲(リア王) Op. 75/
2. 交響曲第1番 Op. 24/
3. Chorali コラール Op. 22/
4. 交響曲第7番「ガンダルフの夢」
Op. 71
【CD2】
1-3. 交響曲第4番 Op. 49
4. 交響曲第2番「交響的対話」 Op.
29
5-6. ホルン協奏曲「鐘とアリア」 Op.
82
7. 葬送音楽 Op. 7
【CD3】
1-3. 交響曲第3番 Op. 35
4-8. 交響曲第5番「ワシントン・モザイク」
Op. 57
【CD4】
1-4. 交響曲第6番
「ニュージーランドの日記より」
Op. 65
5-6. チェロ協奏曲 Op. 44
【CD5】
1. シャドウズ Op. 52
2. 交響曲第8番「秋の断章」 Op. 81
3-5. ヴァイオリン協奏曲 Op. 18
6. パレス・ラプソディ Op. 72
【CD6】
1-7. バラバの対話 Op.84
【CD7】
1. 序奏とタンゴ組曲 Op. 74b
2. 室内音楽 III
「ドン・ファンキホーテの夜の踊り」
Op. 58
3. セバスティアン・ナイトのための悲歌
Op. 10
4. 室内音楽 IV
「セバスティアン・ナイトのための悲歌の変容」
Op. 79
5. 室内音楽 V「バラバ変奏曲」 Op.
80
【CD8】
1-4. チェロ・ソナタ Op. 86/5. 白鳥の歌から
Op. 67/
6. ピアノ三重奏曲「つかの間の幻影」
Op. 96
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マルティン・オッラリード(打楽器)...CD2:4
エサ・タパニ(ホルン)...CD2:5-6
ヤン=エーリク・グスタフソン
(チェロ)...CD4
ヤーッコ・クーシスト
(ヴァイオリン)...CD5:3-5
ペッテリ・サロマー(バリトン)...CD6
リーッカ・ランタネン
(メゾ・ソプラノ)...CD6
ユハ・コティライネン
(バス・バリトン)...CD6
マリ・パロ(ソプラノ)...CD6
トピ・レフティプー(テノール)...CD6
カッレ・ホルムベリ(ナレーター)...CD6
イルポ・マンスネルス(フルート)...CD6
ミシェル・ルティエク
(クラリネット)...CD6
エリナ・ヴァハラ
(ヴァイオリン)...CD6、CD8:6
アルト・ノラス(チェロ)...
CD6、CD7:2-3、CD8:1-5
ミカ・ヴァユリュネン
(アコーディオン)・・・CD5、CD7:5
アリ=ペッカ・マエンパー(打楽器)...CD6
ラルフ・ゴトーニ(ピアノ、指揮)...
CD6、CD7:1-2、4-5、CD8:1-5
ヴィルトゥオージ・ディ・クフモ...
CD7:1-2、4-5
ラインラント=プファルツ州立
フィルハーモニー管弦楽団...CD1、3、5
ノールショピング交響楽団...CD2、4
アリ・ラシライネン(指揮)...CD1-5 |
録音:2002年-2005年、2010年
総収録時間:約514分
2025年に90歳を迎えたフィンランド楽壇の重鎮アウリス・サッリネンの交響曲全曲と主要な管弦楽作品を集めたセット。サッリネンはシベリウス音楽院でヨーナス・コッコネンらに師事、卒業後は作曲の教師を務めながらフィンランド放送交響楽団で指揮者としても活動しました。フィンランド政府から終身年金受給資格を得てからは創作活動に専念しています。近代以後のフィンランドの作曲家にとって交響曲の創作は、シベリウスの模倣を避けつつ独自性を打ち立てるという挑戦でもありました。
サッリネンの作品は調性を含む古典的な形式や素材を土台に現代性を表現しようとするもの。
音響面での実験性や前衛性は少なく、息の長い旋律、冷たさを感じる音色、重厚な構成などが特徴で、地理的に近く文化的な交流のあった当時のソ連/ロシアやエストニアの20世紀音楽に通じる要素も感じられます。
規模はいたずらに長大化することなく、演奏時間は15分前後から40分弱。
このセットの更なる魅力は、シベリウス・アカデミーゆかりのすぐれた演奏家が起用された協奏曲や室内楽作品。
超絶的なアコーディオン奏者として来日公演でも人気を博したミカ・ヴァユリュネンや、チャイコフスキー・コンクール第2位入賞で長谷川陽子や上村文乃らの指導者としても知られるアルト・ノラスらの演奏は、これらの作品の基準となるものでしょう。
サッリネンは聖書においてキリスト磔刑の際に釈放されたバラバに関心を寄せており、ここにも複数の作品が収められています。
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555794
(8CD)
\12000 →\10990
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E. T. A. ホフマンの音楽 |
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン(1776-1822):
【CD1、2】 歌劇《愛と嫉妬》 AV 33 3幕のジングシュピール
ゲイリー・マーティン(バリトン)、ローベルト・セリアー(テノール)、
フロリアン・シムソン(テノール)、イェルク・ジモン(バス)、
クリスティーナ・ゲルストベルガー(ソプラノ)、テレーゼ・ヴィンセント(ソプラノ)、
ジビッレ・シュペヒト(メゾ・ソプラノ)、ジビッラ・デュッフェ(ソプラノ)、
シュテファン・ゼーヴェニヒ(バス・バリトン)
ルートヴィヒスブルク城祝祭管弦楽団、ミハエル・ホフシュテッター(指揮)
録音:2008年7月27-28日 ドイツ、Ludwigsburg,
Forum am Schlosspark
【CD3】メロドラマ《ディルナ》 AV 513幕
アンゲリカ・クラウツベルガー(ナレーター)、マルティン・ヘルマン(ナレーター)、
ヴェルナー・クロッコフ(ナレーター)、カンテムス(室内合唱団)、
ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミーヨハネス・ゴリツキ(指揮)
録音:1998年5月 ドイツ、ケルン、DeutschlandRadio
【CD4】
1-3. バルト海の十字架 AV 20/
4-23. バレエ音楽「アルルカン」 AV 41
24. 歌劇《不老不死の薬》 AV 34 - 序曲/
25. 歌劇《愛と嫉妬》 AV 33 - 序曲
ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミーヨハネス・ゴリツキ(指揮)
録音:1998年5月10-13日 ドイツ、ケルン、Sendesaal,
Deutschland Radio
【CD5】
1-7. ミサ曲 ニ短調 AV 18/8-19. ミゼレーレ
変ロ短調 AV 42
ユッター・ベーネルト (ソプラノ)...1-19、シビラ・ルーベンス
(ソプラノ)...8-19、
レベッカ・マーティン (メゾ・ソプラノ)...1-19、
トーマス・クーリー (テノール)...1-19、
ヨルク・フェリックス・シュペール
(バス)...1-19、ケルン西ドイツ放送合唱団、
ケルン西ドイツ放送交響楽団、ルペルト・フーバー
(指揮)
録音:2010年6月18日 ドイツ、ケルン、WDR
Funkhaus Koln, Klaus-von-Bismarck-Saal
【CD6】
1-4. 交響曲 変ホ長調
5. 歌劇《ウンディーネ》- 序曲/
6. 歌劇《オーロラ》 - 序曲/
7. 歌劇《オーロラ》-終わりの情景:行進曲/
8-11. フリードリヒ・ヴィット(1770-1836):交響曲
イ長調
ケルン・アカデミーミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)
録音:2014年1月8-11日 ドイツ、Deutschlandfunk、Kammermusiksaal
【CD7】
1-4. ピアノ三重奏曲 ホ長調 AV 52/5-10.
6つのイタリア風二重唱曲 AV 67/
11-13. ハープ五重奏曲 ハ短調 AV 24
ラーヴェンスブルク・ベートーヴェン・トリオ...1-4、ドロテー・ミールズ(ソプラノ)...5-10、
ヤン・コボウ(テノール)...5-10、ヴォルフガング・ブルンナー(ピアノ)...5-10、
イザベル・モレッティ(ハープ)...11-13、パリジー四重奏団...11-13
録音:ドイツ、バーデン・バーデン、SWR,
Hans-Rosbaud-Studio
1997年11月4日...1-4 2001年11月26日...5-10 1995年2月18日...11-13
【CD8】 フォルテピアノ・ソナタ全集
1-3. ソナタ イ長調 AV 22/4-6. ソナタ
ヘ短調 AV 27/7-9. ソナタ ヘ長調 AV 29/
10-12. ソナタ 嬰ハ短調 AV 40/13-15.
ソナタ ヘ短調 AV 30
ヴォルフガング・ブルンナー(フォルテピアノ)
1810年頃、ウィーン、フランツ・ミュンゼンゲルガー製
録音:1995年2月 ドイツ、Kleiner
Sendesaal des SFB
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総収録時間:約500分

幻想文学で名高いE.T.A. ホフマンの生誕250周年を記念し、彼の音楽家としての業績を再訪しようというcpoらしいボックス。
モーツァルトの20年後に生まれたホフマンは、本名エルンスト・テオドール・ヴィルヘルム(E.T.W.)・ホフマンながら、モーツァルトを敬愛してその名前アマデウスをとってE.T.A.ホフマンを名乗るほどの音楽好きでした。
法律家の家に生まれ裁判官となりますが、ナポレオン戦争で職を追われて劇場監督の職を得たのを契機に、音楽評論や音楽作品の創作活動を活発化させます。唯一の交響曲や5つのピアノ・ソナタ、オペラなどの舞台作品や教会音楽など、多岐にわたる創作活動のうち主要作品をカバーした当セットは作曲家E.T.A.ホフマンに関心のある人にとって最良のガイドとなることでしょう。
ホフマンは全作品の約半数を舞台音楽の分野に費やし、ドイツ語オペラと音楽劇の可能性を真剣に模索しました。歌劇《愛と嫉妬》は、1804年に着想され1807年に完成したホフマン最初期の本格的オペラですが、劇場から上演を拒否されてしまった、いわば幻の作品。メロドラマ《ディルナ》は、インドを舞台に異国趣味、朗読、音楽を融合させた幻想的な作品。
宗教音楽ではカトリック的な志向が強く、厳粛かつ劇的な面を備えた作品を生み出しました。
管弦楽分野での代表作は交響曲 変ホ長調。比較的恵まれていたワルシャワ時代に作曲・初演されたもので、明快で祝祭的な響きを備えています。室内楽では、厳格な構成を持つハープ五重奏曲や、ベートーヴェンの影響下で対位法と幻想性を追求したピアノ三重奏曲が収録されています。ピアノ・ソナタは、古典派形式を基盤に自由なフーガや大胆な性格対比を取り入れ、ロマン派を先取りする音楽世界を築きました。
CD6にフリードリヒ・ヴィットの交響曲が収録されているのは、ホフマンがヴィットの交響曲を論じて「交響曲はいわば楽器によるオペラである」という言葉を残したことによるもの。ホフマンの言葉を思いつつこの曲を聴くことで、ホフマンの美意識を追体験してもらおうという意図によります。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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BIDDULPH RECORDINGS
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バーンスタインからは全幅の信頼を受けていた
デイヴィッド・ネイディアン ライヴ・イン・リサイタル
1-3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K. 454
4-6. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op.
30 No. 1
7-9. セザール・フランク(1822-1890):
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 |
デイヴィッド・ネイディアン
(ヴァイオリン)
ジャック・アブラム(ピアノ) |
録音:1972年1月14日 フロリダ、サウスフロリダ大学(ライヴ)
復刻プロデューサー:Eric Wen
復刻マスタリング:Dennis Patterson
収録時間:62分
「バーンスタインのコンサートマスター」ことデイヴィッド・ネイディアンの希少な古典派作品を含むライヴ録音!
ヴァイオリンを熱愛して独学で演奏したという父のもとに1926年に生まれたネイディアンは、若くして才能を表し、14歳になる前にニューヨーク・フィルと共演。高名なヴァイオリン教師イヴァン・ガラミアンの指導を受けました。第2次大戦中は軍楽隊のコンサートマスターを務め、戦後はフリーランスの音楽家としてスタジオ・ミュージシャンとして活躍。同じ頃、『ドゥニス・コレクション』で知られるディミトリウス・コンスタンティン・ドゥニスの考えに関心を示して研究し、直接指導も受けています。
1965年にニューヨーク・フィルのコンサートマスターだったジョン・コリリアーノの後任を選ぶオーディションに参加すると全会一致で採用され、特にバーンスタインからは全幅の信頼を受け、数多くの演奏会や録音で楽団を率いたほか協奏曲のソリストとしても共演。小澤征爾、スタインバーグ、スクロヴァチェフスキといった客演指揮者たちとも古典から近現代までの協奏曲を演奏しました。バーンスタインが音楽監督から退任するとネイディアンも楽団を離れてフリーランスに戻り、ヴァイオリン・セクションのリーダーやソリストとして、ヘレン・メリル、トニー・ベネット、ビリー・ジョエル、坂本龍一らのアルバムに参加しました。
一説によればネイディアンはソロ・リサイタルをあまり好まなかったそうで、ソリストとしての録音もごくわずかしかありません。特に古典派作品の録音は少なく、ここに復刻されたモーツァルトとベートーヴェンは貴重です。録音はステレオながらデッドで高音の伸びに欠ける傾向がありますが、ヴァイオリンの音をかなりオンでとらえており、フランクも含めて豊かなヴィブラートと品格のある造形による演奏を楽しめます。1900年前後にヨーロッパに生まれて教育を受けたヴァイオリニストたちに比べると、ボルタメントの使用やテンポの揺れ、個性的な節回しなどは目立たず、演奏スタイルの「現代化」の記録としても注目されます。
ピアノのジャック・アブラム(エイブラム)はネイディアンより年長の1915年生まれ。10歳の時にヨーゼフ・ホフマンに見いだされてカーティスで学び、後にジュリアードでアーネスト・ハッチソンからも指導を受けました。1937年にマクダウェルのピアノ協奏曲第2番をフィラデルフィア管弦楽団と共演してカーネギーホールにデビュー。イギリス音楽で高い評価を得て、ブリテンのピアノ協奏曲をストコフスキー指揮でアメリカ初演しました。

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MELO CLASSIC
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MC1086
(29CD+DVD)
\15000 →\11990
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衝撃の29枚組、ほとんど初出!
ヴァルター・ギーゼキング生誕130周年記念エディション
(29CD+DVD)
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ドイツ帝国放送による放送録音集 (1933~1945年)
CD1
1. ブラームス:間奏曲 イ長調 Op.118-2 [05:55]
2. ブラームス: ロマンツェ ヘ長調 Op.118-5
[03:22]
3. ブラームス: 間奏曲 ハ長調 Op.119-3
[01:32]
1933年11月18日 ベルリン、ドイツ放送グローサーザール(放送用スタジオ録音)
4-8. プフィッツナー: 5つのピアノ小品
Op.47(世界初演) [16:25]
1941年5月21日、ミュンヘン放送スタジオ(放送用スタジオ録音)
9-11. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番
ニ長調 KV.576 [12:48]
12-14. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第5番
ハ短調 Op.10-1 [13:36]
15-16. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番
ホ短調 Op.90 [12:35]
17-18. ヴァルター・ニーマン: 2 つの舟歌
Op.144 [07:08]
1943年6月16日 ベルリン放送局ザール2(放送用スタジオ録音)
CD2
1- 4. シューマン:ピアノ・ソナタ第1番
嬰ヘ短調 Op.11 [27:14]
5. グリーグ: 抒情小品集~あなたのそばに
Op.68-3 [02:37]
1943年6月16日、ベルリン放送局ホール2(放送用スタジオ録音)
6-12. ギーゼキング: ピアノ連弾のための「子供の歌による遊戯」
[07:17]
ミハエル・ラウハイゼン(第2ピアノ)
1943年12月7日 ハンブルク放送スタジオ(放送用スタジオ録音)
13-15. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番
嬰ハ短調 Op.27-2「月光」 [12:50]
16. ブラームス:カプリッチョ ハ長調
Op.76-8 [02:36]
17. ブラームス:間奏曲 変イ長調 Op.76-3
[01:48]
1944年3月10日 フランクフルト放送スタジオ(放送用スタジオ録音)
18-22. ユリウス・ヴァイスマン:ゾマーランド
Op.32 [13:27]
1944年6月23日 フランクフルト放送スタジオ(放送用スタジオ録音)
23. グリーグ: 抒情小品集~トロルの行進
Op.54-3 [03:04]
24. グリーグ: 抒情小品集~おばあさんのメヌエット
Op.68-2 [02:11]
1945年1月23日 ベルリン放送局ザール2(放送用スタジオ録音)
CD3
1-8. バッハ:イギリス組曲第6番 ニ短調
BWV.811 [18:37]
9-11. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番
ヘ短調 Op.57「熱情」 [19:04]
12. シューベルト:ピアノ・ソナタ ニ長調
D.850(第17番)~
第4楽章 ロンド:アレグロ・モデラート
[07:50]
13-15. シューベルト:ピアノ・ソナタ
イ長調 D.664 [13:01]
16. グリーグ: 抒情小品集~子守歌 Op.38-1
[02:24]
17. グリーグ: 抒情小品集~夜想曲 Op.54-4
[03:12]
18. グリーグ: 抒情小品集~トロルドハウゲンの婚礼の日
Op.65-6 [05:04]
19. リスト:愛の夢 第3番 変イ長調 HS.541/3
[03:45]
1945年1月23日 ベルリン放送局ザール2(放送用スタジオ録音)
CD4
1-13. シューマン:交響曲練習曲 Op.13
[18:15]
14-21. シューマン:クライスレリアーナ
Op.16 [28:19]
22-23. シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17(第2楽章欠落)
[22:03]
1945年1月22-23日 ベルリン放送局ザール2(放送用スタジオ録音)
CD5
1-3. シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調
Op.54 [29:32]
ロベルト・ヘーガー(指揮)プロイセン・シュターツカペレ
1944年9月24日 ベルリン放送局ザール1(放送用スタジオ録音)
4-6. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番
変ホ長調 Op.73 [36:23]
アルトゥール・ローター(指揮)ベルリン放送大管弦楽団
1945年1月23日 ベルリン放送局ザール1(放送用スタジオ録音)
7. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
Op.83より 02:39
1943年4月11日テオ・デヨンケル(指揮)ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団
CD6
1-4. プフィッツナー:ピアノ協奏曲 変ホ長調
Op.31 [40:25]
アルベルト・ビットナー(指揮)ハンブルク放送大管弦楽団
1943年12月6日ハンブルク・ムジークハレ・グローサー・ザール(ライヴ録音)
5-8. プフィッツナー:ピアノ五重奏曲
ハ長調 Op.23 (*) [31:45]
マックス・シュトループ(ヴァイオリン)
ヘルマン・ヒュブル(ヴァイオリン)
ヘルマン・ヒルシュフェルダー(ヴィオラ)
ハンス・ルドルフ・ミュンヒ=ホラント(チェロ)
1941 年 5 月 24 日 ベルリン放送局ザール2(放送用スタジオ録音)
(*) 欠落あり。オリジナルの12枚のディスクのうち9枚だけが現存。
ディスクRS Berlin 65887、65890、および
65895 が紛失。
ギーゼキング自身による複写ディスクによるラジオ放送
(1939 ~ 1940年)
CD7
1-3. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
ハ短調 Op.18 [31:35]
ウィレム・メンゲルベルク(指揮)コンセルトヘボウ管弦楽団
1940年10月31日 アムステルダム-コンセルトヘボウ
(ヒルフェルスム放送によるライヴ録音)
4-6. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
ニ短調 Op.30 [41:02]
ジョン・バルビローリ(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
1939年2月12日 ニューヨーク、カーネギーホール、
メロトーンレコーディングスタジオ(ライヴ録音)
ヘッセン放送による放送録音集 (1947–1953)
CD8
1-3. モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
ハ長調 KV.467 [29:35]
クルト・シュレーダー(指揮)フランクフルト放送交響楽団
1947年2月2日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(ライヴ録音)
4-6. モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
イ長調 KV.488 [25:16]
クルト・シュレーダー(指揮)ヘッセン放送交響楽団
1951年10月31日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
7. フランク:交響曲変奏曲 FWV.46 [15:04]
クルト・シュレーダー(指揮)フランクフルト放送交響楽団
1950年6月30日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
CD9
1-3. モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番
変ホ長調 KV.271「ジュノーム」 [31:16]
4-6. ファリャ: スペインの庭の夜 G.49
[21:15]
クルト・シュレーダー(指揮)ヘッセン放送交響楽団
1952年12月27日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
7-9. ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲
L.72 [22:29]
クルト・シュレーダー(指揮)ヘッセン放送交響楽団
1951年10月30日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
CD10
1-3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
ハ長調 Op.15 [31:46]
ヴィンフリート・ツィリヒ(指揮)ヘッセン放送交響楽団
1950年12月27日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
4-6. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番
変ホ長調 Op.73「皇帝」 [36:47]
ヴィンフリート・ツィリヒ(指揮)ヘッセン放送交響楽団
1948年10月3日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
CD11
1-3. シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調
Op.54 [29:47]
クルト・シュレーダー(指揮)フランクフルト放送交響楽団
1949年11月2日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
4-6. グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調
Op.16 [29:19]
クルト・シュレーダー(指揮)ヘッセン放送交響楽団
1951年10月13日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
7-8. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
変ロ短調 Op.23 (*断片) [13:05]
クルト・シュレーダー(指揮)ヘッセン放送交響楽団
1953年12月31日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(ライヴ録音)
(*) 第1楽章と第2楽章の断片をリールに録音したもので、
ユング博士コレクションに所蔵されています。
ヘッセン放送によるオリジナル録音は残念ながら廃棄されました。
CD12
1-3. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
ハ短調 Op.18 [31:13]
クルト・シュレーダー(指揮)ヘッセン放送交響楽団
1953年7月20日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
4-6. カゼッラ:ピアノと管弦楽のためのパルティータ
Op.42 [30:21]
クルト・シュレーダー(指揮)ヘッセン放送交響楽団
1950年6月29日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
7. ピストン:ピアノと室内管弦楽のための協奏曲
[12:24]
クルト・シュレーダー(指揮)フランクフルト放送交響楽団
1947年4月17日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
CD13
1-5. ヒンデミット: ピアノと弦楽のための主題と4つの変奏
[28:19]
ヴィンフリート・ツィリヒ(指揮)ヘッセン放送交響楽団
1952年10月8日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
南西ドイツ放送の放送録音 (1953)
6-8. ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調
Op.15 [45:29]
ハンス・ロスバウト(指揮)バーデンバーデン南西ドイツ放送管弦楽団
1953年3月17日 SWFバーデンバーデン-スタジオ(放送用スタジオ録音)
ヘッセン放送による放送録音集(1947–1949)
CD 14
1-7. バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調
BWV.825 [13:08]
8-15. バッハ:イギリス組曲第6番 ニ短調
BWV.811 [19:01]
1949年11月2日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
16-18. バッハ:イタリア協奏曲 BWV.971
[11:27]
19-24. ドビュッシー: 前奏曲集第2巻
L.123より
I. 霧 [02:18]/II. 枯葉 [02:47]/III.
ヴィーノの門 [02:30] /
IV. 奇人ラヴィーヌ将軍 [02:09]/
V. 月の光が降り注ぐテラス [03:12]/VI.
花火 [02:42]
1947年3月4日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(ライヴ録音)
CD15
1-3. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番
ヘ短調 Op.57「熱情」 [19:11]
4-6. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番
ホ長調 Op.109 [16:25]
7-8. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番
ハ短調 Op.111 [20:36]
9. スカルラッティ:ソナタ ハ長調 K.513
[04:48]
10. スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.9
[03:03]
11. スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380
[02:46]
1947年4月17日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
ヘッセン放送による放送録音集 (1947–1953)
CD16
1-3. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番
イ長調 KV.331 [14:45]
4-6. シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
[29:55]
7. スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.9
[03:06]
8. ラヴェル: 水の戯れ M.30 [04:17]
9. スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番
嬰ヘ長調 Op.53 [09:18]
10-11. スクリャービン:2つの詩曲 Op.32
[04:51]
12-15. スクリャービン:4つの小品 Op.51
[06:40]
1947年4月17日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
CD17
1. ドビュッシー:子供の領分~人形へのセレナーデ
L.113/3 [03:03]
2-4. カゼッラ:ピアノ・ソナチネ Op.28
[08:20]
1947年10月30日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
5. ショパン:バラード第3番 変イ長調
Op.47 [07:14]
6. ドビュッシー:舞曲(スティリー風タランテラ)L.69
[04:53]
7. ドビュッシー:前奏曲第1巻~亜麻色の髪の乙女
L.117/8 [02:08]
8. ドビュッシー:子供の領分~ゴリウォーグのケークウォーク
L.113/6 [02:44]
1947年11月4日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
9-13. ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番
ヘ短調 Op.5 [32:01]
14. ギュスターヴ・サマズイユ: 夜のナーイアス
IGS.11 [05:21]
15. ヴィラ=ロボス:
赤ちゃんの一族第2番「モレニーニャ(紙の張りぼて人形)」
W. 140 [01:18]
16. ヴィラ=ロボス:カボクロの伝説
W.166 [02:43]
17. ヴィラ=ロボス: ブラジルの密林の思い出第2番
W.226 [02:23]
1948年9月25日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
CD18
1-3. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番
ニ長調 KV.576「狩り」 [13:26]
4-6. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番
ハ長調 Op.53「ワルトシュタイン」[19:36]
7. ブラームス:間奏曲 変イ長調 Op.76-3
[01:51]
8. ブラームス:間奏曲 変ロ長調 Op.76-4
[02:20]
9. ブラームス:カプリッチョ ハ長調
Op.76-8 [02:45]
10. ブラームス:間奏曲 ホ長調 Op.116-6
[03:03]
11. ブラームス: ロマンス ヘ長調 Op.118-5
[3:15]
12. ドビュッシー:子供の領分~グラドゥス・アド・パルナッスム博士
L.113/1 [2:58]
13. ドビュッシー:子供の領分~象の子守唄
L.113/2 [2:19]
14. ドビュッシー:子供の領分~雪が踊っている
L.113/4 [2:03]
15. ドビュッシー:子供の領分~小さな羊飼い
L.113/5 [2:09]
16. ドビュッシー:前奏曲集第2巻~ヒースの荒野
L.123/5 [2:21]
17. ドビュッシー:前奏曲集第2巻~月の光が降り注ぐテラス
L.123/7 [03:32]
18. ドビュッシー:前奏曲集第2巻~水の精
L.123/8 [02:41]
19. ドビュッシー: 前奏曲集第2巻~交代する三度
L.123/11 [02:13]
20. フォーレ:夜想曲第4番 変ホ長調
Op.36 [05:33]
1949年3月4日 フランクフルト・エッシャースハイマー・ラントシュトラーセ放送局
(放送用スタジオ録音)
北ドイツ放送による放送録音 (1947-1954)
CD19
1-3. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第14番
ハ短調 KV.457 [17:29]
4-6. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番
ハ長調 KV.545 [09:27]
1954年11月10日 ハンブルクNDR放送局(放送用スタジオ録音)
7-9. シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
[30:06]
1951年11月10日 ハンブルクNDR放送局(放送用スタジオ録音)
10-13. ドビュッシー:ベルガマスク組曲
L.75 [15:49]
1951年11月11日 ハンブルクNDR放送局(放送用スタジオ録音)
CD20
1. ラヴェル:水の戯れ M.30 [04:30]
1947年9月26日 ハンブルク・ムジークハレ(NDRによるライヴ録音)
2-13. ドビュッシー:12 の前奏曲第1巻
L.117 [34:03]
1950年11月19日 ハンブルク・ムジークハレ(NDRによるライヴ録音)
14-25. ドビュッシー:12 の前奏曲第2巻
L.123 [31:17]
1953年9月20日 ハンブルク・ムジークハレ(NDRによるライヴ録音)
CD21
北ドイツ放送による放送録音 (1947-1954)
1-4. スクリャービン:4つの小品 作品51
[06:50]
5. スクリャービン:詩曲 嬰ヘ短調 Op.32-1
[03:29]
1947年9月26日 ハンブルク・ムジークハレ(NDRによるライヴ録音)
ブレーメン放送による放送録音 (1948)
6. ドビュッシー:ボヘミア風舞曲 L.9 [01:47]
7. ドビュッシー:小さな黒ん坊 L.114 [01:26]
8. ドビュッシー:マズルカ L.67 [02:17]
1948年5月24日 ブレーメン放送スタジオC(放送用スタジオ録音)
バイエルン放送による放送録音 (1950)
9-15. バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調
BWV.825 [11:48]
16. ブラームス:ロマンス ヘ長調 Op.118-5
[03:19]
17. ブラームス:間奏曲ハ長調 Op.119-3
[03:34]
18. シューベルト:楽興の時 第3番 ヘ短調
D.780 [01:45]
19. ドビュッシー:版画~グラナダの夕べ
L.100/2 [04:11]
20. ドビュッシー: 映像第1巻~水の反映
L.110/1 [04:39]
21-23. ラヴェル:ソナチネ M.40 [09:42]
24. R.シュトラウス(ギーゼキング編):セレナーデ
Op.17-2 [02:31]
1950年12月2日 ミュンヘン-BRスタジオ2(放送用スタジオ録音)
BBC によるトランスクリプション・ディスク
(1950)
25. フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 Op.33
[05:42]
26. フォーレ:夜想曲第4番 変ホ長調 Op.36
[05:20]
27. フォーレ:舟歌第4番 変イ長調 Op.44
[02:56]
28. フォーレ:即興曲第3番 変イ長調 Op.34
[04:01]
1950年2月2日 ロンドン、BBC スタジオ,第3プログラムトランスクリプション・ディスク
(放送用スタジオ録音)
ベルリン放送による放送録音 (1947)
CD22
1-4. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第15番
ニ長調 Op.28「田園」 [20:02]
5-7. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第16番
ト長調 Op.31-1 [18:46]
8-11. シューベルト:ピアノ・ソナタ
ト長調 D.894 [32:35]
12. タンスマン:ノヴェレッテ第6番「ブルース」
[02:17]
1947年9月12日 ベルリン放送局ザール2(放送用スタジオ録音)
CD23
1-3. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第6番
ヘ長調 Op.10-2 [08:42]
4. プーランク:ノヴェレッテ第1番(遅すぎず、中庸の速さで)
FP.47 [02:37]
5-7. プーランク:3つの無窮動 FP.14a
[04:37]
1947年9月12日 ベルリン放送局ザール2(放送用スタジオ録音)
8. チャイコフスキー:ロマンス ヘ短調
Op. [04:46]
9-13. スクリャービン: 5つの前奏曲 Op.15
[05:45]
14-17. スクリャービン:4つの前奏曲
Op.22 [04:38]
18-19. スクリャービン:2つの詩曲 Op.32
[04:33]
20-23. スクリャービン:4つの小品 Op.51
[06:29]
24-27. スクリャービン:ピアノ・ソナタ第3番
嬰ヘ短調 Op.23 [16:07]
28. スクリャービン:ピアノ・ソナタ第7番
Op.64「白ミサ」 [07:16]
29. スクリャービン:ピアノ・ソナタ第9番
ヘ長調 Op.68「黒ミサ」 [05:57]
1947年9月15日 東ベルリン-グリューナウ放送局(放送用スタジオ録音)
CD24
1. カステルヌオーヴォ=テデスコ:糸杉
Op.17 [07:23]
1947年4月9日 ベルリン放送局ザール2(ライヴ録音)
2-4. ドビュッシー:映像第1巻 L.110
[13:17]
5. ドビュッシー:仮面 L.105 [04:01]
1947年9月13日 ベルリン放送局ザール2(ライヴ録音)
ヴァルター・ギーゼキングのインタビュー
6. マルセル・オーリアックとジャクリーン・ホップスタインによるインタビュー
(フランス語) [03:59]
1948年11月20日 パリ(フランス放送)
7. アンリ・ジャトンによるインタビュー(フランス語)
[11:34]
1954年9月7日 モントルー(ローザンヌ放送)
8. RIASによるインタビュー(ドイツ語)
[04:04]
1951年11月7日 ベルリン(アメリカ占領地区放送局)
9. アレクシス・ネーヴェによるインタビュー
(ドイツ語) [04:52]
1953年10月30日 ハノーファー(北ドイツ放送)
10. ハインツ・デュッツマンによるインタビュー(ドイツ語)
[05:48]
1954年9月29日 ザールブリュッケン(ザールランド放送)
11. ハンス・ハインツ・シュトゥッケンシュミットによるインタビュー
(ドイツ語) [10:28]
1955年9月29日 ベルリン(アメリカ占領地区放送局)
12. ラインハルト・アルブレヒトによるインタビュー(ドイツ語)
[02:02]
1956年3月12日 ザールブリュッケン(ザールランド放送)
ロイ・プレストン・コレクション (1952年)よりオーストラリア放送録音
CD25
1-4. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
変ロ長調 Op.83 [42:20]
5. フランク:交響的変奏曲 FWV.46 [14:50]
フアン・ホセ・カストロ(指揮)ヴィクトリア交響楽団
1952年4月26日 メルボルン・タウンホール(ABCによるライヴ録音)
6-8. モーツァルト:ピアノソナタ第11番
イ長調 KV.331 [15:46]
1952年3月4日 シドニー・タウンホール(ABCによるライヴ録音)
CD26
1-3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
ト長調 Op.58 [30:26]
フアン・ホセ・カストロ(指揮)ヴィクトリア交響楽団
1952年4月23日 メルボルン・タウンホール(ABCによるライヴ録音)
4-6. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番
変ホ長調 Op.73 [35:42]
ユージン・グーセンス(指揮)シドニー交響楽団
1952年3月27日 シドニー・タウンホール(ABCによるライヴ録音)
CD27
1-3. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
変ロ短調 Op.23 (*) [30:33]
ユージン・グーセンス(指揮)シドニー交響楽団
1952年4月2日 シドニー・タウンホール(ABCによるライヴ録音)
(*)第1楽章には、オリジナル盤の不備により欠落箇所あり。
第2楽章と第3楽章は比較的良好な状態。
4-8. レイモンド・ハンソン:5つの前奏曲
Op.11 (1941) [10:25]
9. ミリアム・ハイド:クリスティーヌへの子守唄
(1950) [03:07]
10. ミリアム・ハイド:日の出のマグパイ
(1946) [02:46]
11. ミリアム・ハイド:春のブラウンヒルの小川
(1942) [04:26]
12. ロイ・アグニュー:コントラスト第5番「丘の上の四月」(1927)
[01:39]
13. ロイ・アグニュー:真昼 (1935) [01:36]
14. ロイ・アグニュー:悲劇のトッカータ
(1922) [05:10]
1952年5月5日 シドニー放送スタジオ(ABCによる放送用スタジオ録音)
15. レイモンド・ハンソン:前奏曲第5番
Op.11 (1941) (**) [01:28]
16. ミリアム・ハイド:クリスティーヌへの子守唄
(1950) (**) [03:07]
17. ミリアム・ハイド:日の出のマグパイ
(1946) (**) [02:49]
18. ミリアム・ハイド:コンサート・スタディ第2番
嬰ヘ長調 (1935) (**) [02:17]
19. ミリアム・ハイド:春のブラウンヒルの小川
(1942) (**) 04:26
1952年5月5日 シドニー放送スタジオ(ABCによる放送用スタジオ録音)
ABCトランスクリプション・ディスク
387412 & 339067 -
オーストラリア国立音響アーカイブ
(**) これらの録音はロイ・プレストンとは別のコレクションからのもので、
コンサート・スタディ第2番も収録されています。
CD28
1-4. シューマン:ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調
Op.11 [28:30]
1952年3月11日 メルボルン・タウンホール(ABCによるライヴ録音)
5. リスト:伝説第2番「波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ」HS.175
[07:46]
1952年3月15日 シドニー・タウンホール(ABCによるライヴ録音)
6. ヘンデル:調子の良い鍛冶屋 HWV.430
[03:56]
7-9. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番
嬰ハ短調 Op.27-2「月光」 [13:20]
10. メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ
ホ長調 Op.14 [5:51]
11. シューベルト:即興曲第3番 変ロ長調
D.935-3 [9:47]
1952年5月5日 シドニー・タウンホール告別演奏会(ABCによるライヴ録音)
その他の録音 (1942-1953)
CD29
1. シューベルト:ピアノソナタ ト長調
D.894~
第3楽章メヌエット:アレグロ・モデラート
[03:44]
1942年7月1日 ベルリン-エレクトローラ・スタジオNo.2
(未発表のエレクトローラ/コロンビア録音・CRX
225-1)
2- 4. ドビュッシー:ピアノのために
L.95 [10:46]
1949年11月24日 ザールブリュッケン・ヴァルトブルク・スタジオ1
(SRによる放送用スタジオ録音)
5-7. ラヴェル:夜のガスパール M.55
[20:27]
1950年1月31日 ロンドン・BBCスタジオ,第3プログラム、
トランスクリプション・ディスクディスク(放送用スタジオ録音)
8-9. ピエトロ・ドメニコ・パラディエス:ピアノ・ソナタ
ヘ長調 P.893-11 [06:59]
10. フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調
Op.33 [06:02]
11. フォーレ:即興曲第3番 変イ長調
Op.34 [04:13]
1948年12月5日 リューデスハイム・アム・ライン・ボーゼンブルク城
(カール・ユング博士コレクション)
12-15. ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番
ホ長調 Op.109 [18:00]
(ギーゼキングによるプログラム紹介を含む)
1953年5月17日 リューデスハイム・アム・ライン・ボーゼンブルク城
(カール・ユング博士コレクション)
現存するフィルム映像 (1942-1953)
DVD
1. ギーゼキングによる特別インタビュー
ギーゼキングがシドニーABCスタジオでドビュッシーの「月の光」と
ラヴェルの「水の戯れ」、「オンディーヌ」の抜粋を演奏。解説:パット・トゥーヒル。
1952年3月7日 シドニー(フォックス・ムービートーン・ニュース映画)
2. ギーゼキング、シドニーのタロンガ動物園を訪問
ギーゼキングは、シドニーのタロンガパーク動物園トラストの会長、
エドワード・ジョン・リース・ホールストロム氏の蝶のコレクションを視察する。
1952年3月21日 シドニー(フォックス・ムービートーン・ニュース映画)
3. ギーゼキング、再び演奏
ギーゼキングは、1955年12月のバス事故で妻を亡くした後に録音された
ドビュッシーの「アラベスク第1番」の抜粋を演奏する。
1956年3月 ザールブリュッケン(北ドイツ放送)
4. ギーゼキングによるチャイコフスキー演奏「フィナーレ1948」
ギーゼキングによるチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番の抜粋(プレイバック演奏)
1948年 フランクフルト(リアル・フィルム)
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ギーゼキング生誕130年記念エディション、ほとんど初出!CD29枚組+DVD
新即物主義の権化として日本では知られるワルター・ギーゼキング。
実際はずば抜けた技巧派としてデビューし、広範なレパートリーを多彩な表現様式で演奏したピアニストでもありました。
日本には1953年に来日日比谷公会堂でのリサイタルでは大サービスでアンコールを繰り返し終演が深夜に及んだとか。菜食主義者としても知られます。
優秀な技術を誇ったドイツ各地の放送局で「放送コンサート」という企画で多くのスタジオ録音を遺し、これらの録音点数、音質、レパートリーはレコード用スタジオ録音を優に上回ります。
真珠の珠を転がすかのような粒の揃った美音。素っ気ないようでいて抒情を忘れぬ気品とムード。
今回MELOから紹介されるドイツの放送局音源、さらにオーストラリア客演ライヴ、私蔵録音がたっぷり。
初出音源多数。豪華ボックス入りの29CD+DVDです。
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関連書籍
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BK1086
(書籍)
\13500
※英文です
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ミヒャエル・ワイブリンガー著
『20世紀の巨匠、ワルター・ギーゼキング』
B5変形、639ページ |
上記CDと同時発売の伝記。有難い英文です。図版も多数。
来日時の逸話、触れにくいナチス・ドイツ第三帝国とのかかわりも記述。ここまでまとまった評伝は今まで他にありません。

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SONETTO CLASSICS
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SONCLA008
(2CD)
\4400 →\3990
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「失われた天才」
ニレジハージ・ライヴ Vol.4 |
アーヴィン・ニレジハージ(ピアノ) |
ニレジハージ・ライヴ Vol.4 ~ ノヴァト1973&Ampicoピアノ・ロール1921-24
<ノヴァト・リサイタル1973>
リスト:《巡礼の年第2年「イタリア」》より
第7曲「ダンテを読んで―ソナタ風幻想曲」(ダンテ・ソナタ)
第6曲「ペトラルカのソネット第123番」 第2曲「物思いに沈む人」
リスト:《巡礼の年第3年》より 第4曲「エステ荘の噴水」
チャイコフスキー:中級程度の12の小品
Op.40より 第8曲 ワルツ 変イ長調
ブラームス:6つの小品 Op.118より 第3曲
バラード ト短調
レシェティツキ:3つの小品 Op.48より
第3曲「英雄的エチュード」
シューベルト:「さすらい人」幻想曲
ハ長調 Op.15, D760
(元テープより第513-597小節が欠落)
(アンコール)
チャイコフスキー:ロマンス ヘ短調 Op.5
<ボーナス・トラック~Ampicoピアノ・ロール
1921-24>
シンディング:性格的小品集 Op.34より
第1曲 前奏曲
グレインジャー:チャイコフスキーの「花のワルツ」によるパラフレーズ
レシェティツキ:3つの小品 Op.48より
第3曲「英雄的エチュード」
アンリ・コワルスキ:「ペシュトへの挨拶」(ハンガリー行進曲)
Op.13
ブラームス:ラプソディ ロ短調 Op.79-1
リスト:バラード第1番 変ニ長調「十字軍の歌」
リスト:超絶技巧練習曲第4番「マゼッパ」 |
「スラムへ消えた天才ピアニスト」アーヴィン・ニレジハージの貴重音源を世に送り出す偉大なプロジェクトの第4弾!カリフォルニア州ノヴァトで行われた1973年のライヴを、2つの音源を組み合わせて最良の音質で再現!ボーナス・トラックとして、若きニレジハージの技巧を伝えるピアノロール7曲も収録!
ハンガリー出身の伝説的ピアニスト、アーヴィン・ニレジハージ(1903-1987)の貴重な音源を高品質なリマスターでリリースする「ニレジハージ・ライヴ」シリーズ最新巻。
第4巻のメインとなるのは、1973年7月にカリフォルニア州ノヴァトで行われたリサイタルのライヴ録音です。これまでコレクター市場では劣悪なCD-Rコピーなどが流通していましたが、今回のリリースにあたり、ニレジハージの親友リカルド・エルナンデス氏が所有していたオープンリール・テープを含む3つのソースを比較・検証。高崎芸術短期大学(TACC)アーカイブの資料も参照しつつ、現存する最良のマスターを組み合わせてリマスタリングが施されました。晩年のニレジハージ特有の、テンポを極限まで落とした巨大なスケールの演奏が、かつてない鮮明度で蘇ります。
(※「さすらい人」幻想曲におけるテープ交換時の欠損箇所については、補完音源が存在しないため、修復を行わずドキュメントとしてそのまま収録しています。)
さらに、本編の余白を埋めるボーナス・トラックとして、1921年から24年にかけて記録されたAmpicoピアノ・ロール音源7曲を収録。これらはニレジハージがスラム街へ姿を消す前、世界的な「神童」として絶頂期にあった20代の記録です。過去にLPやCDで紹介された際は《マゼッパ》など数曲に限られていましたが、今回はより広範な選曲により、彼の強靭なメカニックとロマンティックな解釈の原点を俯瞰できる構成となっています。
ブックレットには、ニレジハージの伝記「失われた天才」の著者ケヴィン・バザーナと、Ampicoロールを提供したピーター・フィリップスによる解説、レーベル・プロデューサー澤渡朋之によるプロデューサー・ノートが日本語/英語で掲載されています。
<アーヴィン・ニレジハージ>
ハンガリー出身のアーヴィン・ニレジハージ(1903-1987)は、神童として絶賛されながらも表舞台を去り、長らく幻の存在とされたピアニストです。1970年代の再発見を経て晩年に来日し、その縁により遺品や録音テープが高崎芸術短期大学(TACC)へ寄贈されました。2013年の同大学閉校に伴いアーカイヴの散逸が危ぶまれましたが、2016年にSonetto
Classicsが正式に全資料を継承。現在はこれらの貴重なマスターテープや、関係者から提供された音源を元に、正規のライヴ・シリーズとして順次復刻が進められています。
1973年7月23日、ノヴァト、カリフォルニア(アメリカ/ライヴ)(ノヴァト・リサイタル)
1921年-1924年(Ampicoピアノ・ロール)/Mono/Stereo
※一部にオリジナルマスターに起因するノイズや欠落等がございます。予めご了承ください。(代理店)
カーネギー・ホールに突然ひとりの浮浪者がやってきて、演奏会をさせてほしいと言い出した。
どう見てもただの浮浪者。
ところが関係者が根負けしてピアノを弾かせてみるとムチャクチャすごい。
かくしてコンサートは決定。もちろん大成功に終わる。
ピアノ史上最大の奇人、アルヴィン・ニレジハージ。
2歳で作曲をはじめ、神童中の神童と呼ばれ心理学研究所の研究対象にまでなった。一度聴いた曲は何年たっても忘れなかったという。
17歳で当時最年少記録でカーネギー・ホール・デビュー。
ところがその後業界のコマーシャリズムを嫌悪しドロップアウト。
小さいときから自分でご飯を食べたことがなかったという(召使が口まで食事を運んだらしい)彼は日常生活をまともに送ることができずその後ピアノも売り払い、浮浪者に身を落とす。
そして数十年の貧困と隠遁の後、9番目の妻の治療代を稼ぐために現れたのがそのカーネギー・ホールだったという。


ちょっと入手困難状態が続いていた旧譜もあわせて入ることに!
第1~3弾
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SONCLA007
(2CD)
\4400 →\3990
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ニレジハージ・ライヴ Vol.3 |
アーヴィン・ニレジハージ(ピアノ) |
ニレジハージ・ライヴ Vol.3 ~ オールド・ファースト・チャーチ1973
シューベルト:「さすらい人幻想曲」 ハ長調
Op.15, D760
リスト:2つの伝説
第1曲「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」
第2曲「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」/
ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 Op.6-2/ショパン:夜想曲
ヘ短調 Op.55-1/
ドビュッシー:《版画》より 第1曲「塔」/ドビュッシー:レントより遅く/
ブラームス:4つの小品 Op.119より 第4曲ラプソディ
変ホ長調/
レシェティツキ:3つの小品 Op.48より 第3曲「英雄的エチュード」/
シューベルト=リスト:《白鳥の歌》より
第4曲「海辺にて」 |
ハンガリー出身の伝説的ピアニスト、アーヴィン・ニレジハージ(1903-1987)の貴重な音源を高品質なリマスターでリリースする「ニレジハージ・ライヴ」シリーズ第3巻。ニレジハージ晩年のリサイタルの中でも最も重要なものの一つ、1973年5月日にサンフランシスコのオールド・ファースト・チャーチで行われたライヴの記録。
1970年代、ニレジハージ・ルネッサンスの決定的な引き金となった「オールド・ファースト・チャーチ」における伝説的リサイタル。かつてDesmarレーベルからLP化され、その異形のピアニズムで世界を震撼させた名演が、半世紀の時を経て「完全なる姿」で蘇りました。Desmar盤はコピー・テープを元に編集が加えられていましたが、本作ではニレジハージ・アーカイヴが保有するオリジナル・マスターテープを使用。従来盤ではカットされていた拍手や曲間の空気感、編集上の都合で短縮されていた演奏の全貌が、極めて鮮明な音質で復元されました。
代名詞とも言える《2つの伝説》をはじめ、巨大なスケールで描かれるリストの傑作群。常識を覆す遅いテンポと、魂を削るような打鍵の重み。あの日、聴衆が目撃した「怪物」の真実が刻まれた、歴史的ドキュメントです。
ブックレットには、ニレジハージの伝記「失われた天才」の著者ケヴィン・バザーナによる解説と、レーベル・プロデューサー澤渡朋之によるプロデューサー・ノートが日本語/英語で掲載されています。
ハンガリー出身のアーヴィン・ニレジハージ(1903-1987)は、神童として絶賛されながらも表舞台を去り、長らく幻の存在とされたピアニストです。1970年代の再発見を経て晩年に来日し、その縁により遺品や録音テープが高崎芸術短期大学(TACC)へ寄贈されました。2013年の同大学閉校に伴いアーカイヴの散逸が危ぶまれましたが、2016年にSonetto
Classicsが正式に全資料を継承。現在はこれらの貴重なマスターテープや、関係者から提供された音源を元に、正規のライヴ・シリーズとして順次復刻が進められています。
1973年5月6日、オールド・ファースト・チャーチ(サンフランシスコ/ライヴ)/Mono
※一部にオリジナルマスターに起因するノイズや欠落等がございます。予めご了承ください。(代理店)
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SONCLA005
(2CD)
\4400 →\3990
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ニレジハージ・ライヴ Vol.2 |
アーヴィン・ニレジハージ(ピアノ) |
ニレジハージ・ライヴ Vol.2 ~
フォレスト・ヒル・クラブハウス1973&ラスト・レコーディング1984
<フォレスト・ヒル・クラブハウス 1973>
リスト:《巡礼の年第3年》より 第5曲「ものみな涙あり/ハンガリーの旋法で」
リスト:悲しみのゴンドラ(第2稿)
ブラームス:4つの小品 Op.119より
第4曲 ラプソディ 変ホ長調
ドビュッシー:《版画》より 第1曲「塔」
ドビュッシー:レントより遅くリスト:《巡礼の年第3年》より
第6曲「葬送行進曲―メキシコ皇帝マクシミリアン1世を悼んで」
チャイコフスキー:中級程度の4つの小品
Op.40より 第8曲 ワルツ 変イ長調
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第4番
嬰へ長調 Op.40
(アンコール)
グリーグ:抒情小曲集第5集 Op.54より
第4曲「ノットゥルノ」ハ長調
スクリャービン:悲劇的詩曲 変ロ長調
Op.34
<ラスト・レコーディング 1984>*
リスト:《巡礼の年第3年》より 第3曲「「エステ荘の糸杉にII:哀歌」
リスト:オラトリオ《キリスト》 第1部「クリスマス・オラトリオ」より
第4曲「飼い葉桶の羊飼いの歌」 |
ハンガリー出身の伝説的ピアニスト、アーヴィン・ニレジハージ(1903-1987)の貴重な音源を高品質なリマスターでリリースする「ニレジハージ・ライヴ」シリーズ第2巻。1973年のライヴ録音と、生涯最後とされる1984年のプライベート録音を集成。
CD1には、1973年5月の「フォレスト・ヒル・クラブハウス」におけるリサイタルを収録。アーカイヴ所蔵のマスターテープをソースとし、リスト《悲しみのゴンドラ(第2稿)》などを含む当日の演奏を世界初公開。CD2には、最晩年の1984年に親友リカルド・エルナンデス邸で録音された、現存する「最後の録音」を収録。こちらはエルナンデス氏から直接提供されたオリジナル・テープより復刻されました。
ブックレットには、ニレジハージの伝記「失われた天才」の著者ケヴィン・バザーナによる解説と、レーベル・プロデューサー澤渡朋之によるプロデューサー・ノートが日本語/英語で掲載。更に、1982年の来日時に幡野好正が撮影した未発表写真数十点と、ニレジハージ自身の様々な言葉が掲載された24ページのフォトブックも付属しています。
ハンガリー出身のアーヴィン・ニレジハージ(1903-1987)は、神童として絶賛されながらも表舞台を去り、長らく幻の存在とされたピアニストです。1970年代の再発見を経て晩年に来日し、その縁により遺品や録音テープが高崎芸術短期大学(TACC)へ寄贈されました。2013年の同大学閉校に伴いアーカイヴの散逸が危ぶまれましたが、2016年にSonetto
Classicsが正式に全資料を継承。現在はこれらの貴重なマスターテープや、関係者から提供された音源を元に、正規のライヴ・シリーズとして順次復刻が進められています。
1973年5月24日、フォレスト・ヒル・クラブハウス(サンフランシスコ/ライヴ)
1984年10月、リカルド・エルナンデス私邸(サンフランシスコ/ライヴ)/Stereo/Mono*
※一部にオリジナルマスターに起因するノイズや欠落等がございます。予めご了承ください。(代理店)
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SONCLA002
(2CD)
\4400 →\3990
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ニレジハージ・ライヴ Vol.1 |
アーヴィン・ニレジハージ(ピアノ) |
ニレジハージ・ライヴ Vol.1 ~ センチュリー・クラブ・オブ・カリフォルニア1972
ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調
Op.5
リスト:《巡礼の年第3年》より
第2曲「エステ荘の糸杉にⅠ:哀歌」(冒頭オリジナルテープに起因する欠落あり)
第4曲「エステ荘の噴水」
リスト:《巡礼の年第1年「スイス」》より
第7曲「牧歌」
リスト:メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」
ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 Op.6-2
ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 Op.28-10
ショパン:マズルカ ヘ短調 Op.63-2
ショパン:マズルカ ロ短調 Op.33-4*
ブラームス:6つのピアノ小品 Op.118より
第6曲 間奏曲 変ホ短調*
ドビュッシー:《版画》より 第1曲「塔」
リスト:《巡礼の年第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」》より
第3曲「タランテラ」
<アンコール>
リスト:《巡礼の年第1年「スイス」》より
第2曲「ヴァレンシュタットの湖で」
リスト:2つの演奏会用練習曲より 第1曲「森のざわめき」 |
ハンガリー出身の伝説的ピアニスト、アーヴィン・ニレジハージ(1903-1987)の貴重な音源を高品質なリマスターでリリースする「ニレジハージ・ライヴ」シリーズ第1巻。
1972年、数十年の沈黙を破りサンフランシスコで行われた「センチュリー・クラブ」における復帰リサイタルは、かつてIPAやDesmarレーベルからその一部がLP化されましたが、それらは劣化したコピー音源を用いた不完全なものでした。
本盤では、Sonetto Classicsが正式に継承した「ニレジハージ・アーカイヴ」から発掘されたオリジナル・マスターテープを使用。ロンドンの名門アビー・ロード・スタジオにてデジタル転送を行い、既存盤では割愛されていた《波を渡るパオラの聖フランチェスコ》等の重要レパートリーを含む、当日の全プログラムをノーカットで収録しました。コピー音源特有のノイズや歪みを取り払い、リサイタルの全貌を初めて高音質で提示する、シリーズの幕開けにふさわしい決定盤です。
ブックレットには、ニレジハージの伝記「失われた天才」の著者ケヴィン・バザーナによる解説と、レーベル・プロデューサー澤渡朋之によるプロデューサー・ノートが日本語/英語で掲載されています。
ハンガリー出身のアーヴィン・ニレジハージ(1903-1987)は、神童として絶賛されながらも表舞台を去り、長らく幻の存在とされたピアニストです。1970年代の再発見を経て晩年に来日し、その縁により遺品や録音テープが高崎芸術短期大学(TACC)へ寄贈されました。2013年の同大学閉校に伴いアーカイヴの散逸が危ぶまれましたが、2016年にSonetto
Classicsが正式に全資料を継承。現在はこれらの貴重なマスターテープや、関係者から提供された音源を元に、正規のライヴ・シリーズとして順次復刻が進められています。
1972年12月17日、センチュリー・クラブ・オブ・カリフォルニア(サンフランシスコ/ライヴ)/Stereo/Mono*
※一部にオリジナルマスターに起因するノイズや欠落等がございます。予めご了承ください。(代理店)
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2/10(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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APARTE
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コセンコ率いるレ・ザンバサドゥールと、
マルゴワールが設立したラ・グランド・エキュリの合併アンサンブル
メンデルゾーンの《スコットランド》と《フィンガルの洞窟》
メンデルスゾーン(1809-1847):
・交響曲第3番「スコットランド」(ロンドン版、1842年)
・フィンガルの洞窟(ローマ版、1830年) |
アレクシス・コセンコ(指揮)
レ・ザンバサドゥール - ラ・グランド・エキュリ |
メンデルゾーンの《スコットランド》と《フィンガルの洞窟》、ピリオド楽器による初稿初録音の登場!コセンコ率いるレ・ザンバサドゥールと、マルゴワールが設立したラ・グランド・エキュリの合併アンサンブルによる演奏
録音:2023年7月
収録時間:51分
リコーダー奏者、音楽学者でもあるアレクシス・コセンコによって2012年に設立されたオーケストラ「レ・ザンバサドゥール」。ピリオド楽器のオーケストラとして、バッハからストラヴィンスキーやドビュッシーまで、幅広いレパートリーで活動していました。2018年、別のピリオド楽器アンサンブル「ラ・グランド・エキュリ(王室大厩舎・王宮付楽団)」と合併しました。これはラ・グランド・エキュリの創設者であるマルゴワールが亡くなったことを受け、楽団が、コセンコを後継者として選んだことによります。この合併オーケストラによるメンデルスゾーンの登場。《スコットランド》と《フィンガルの洞窟》、成立年には10年ほどの開きがありますがどちらも1829年のメンデルスゾーンの英国旅行とフィンガルの洞窟訪問から生まれた作品です。後年の改訂版ではなく、まだあまり知られていない"初稿版"を選択しています。これらの版がピリオド楽器で録音されるのは今回が初めてという点でも注目の1枚です。
スコットランドを離れた後、ローマ滞在中に《フィンガルの洞窟》作曲を本格化、1830年12月に「ローマ版」と呼ばれる最初の稿を完成。これをピアノでベルリオーズに弾いて聴かせ、ベルリオーズは絶賛しました。しかしメンデルスゾーンはまもなく作品の改訂を始めます。たとえば中間のニ長調フォルテ部分を削除しました。改訂版は1832年5月、ロンドン・フィルハーモニック協会で初演されました。最初の反応は賛否両論でしたが、ほどなくしてメンデルスゾーンの代表作のひとつとして広く愛されるようになりました。メンデルスゾーンの改訂の多くは素材の圧縮を目的としており、そのため改訂稿に慣れた現代の耳には少し長く感じられることがあるかもしれません。しかし、だからといって初期稿が劣っているわけではありません。興味深いことに、友人モシェレスは後期稿よりも初期稿を好んでいます。
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AP 396
(2CD)
\4200
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プーランク(1899-1963):無伴奏合唱作品全集 |
エデス(声楽アンサンブル)
マチュー・ロマーノ(指揮) |
[CD1]
雪の夕暮れ FP126(1944) [録音:2009年]
七つの歌 FP81(1936) [録音:2011年]
アヴェ・ヴェルム・コルプス FP154(1952)
[録音:2011年]
悔悛のための4つのモテット FP97 (1938-39)
[録音:2013-14年]
ミサ曲 ト長調 FP89 (1937) [録音:2013-14年]
アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り
FP142 (1948) [録音:2013-14年]
サルヴェ・レジーナ FP110 (1941) [録音:2013-14年]
[CD2]
人間の顔 FP120 (1943) [録音:2018年]
クリスマスのための4つのモテット FP152
(1951-52) [録音:2024年]
小さな声 FP83 (1956) [録音:2024年]
エクスルターテ・デオ FP109 (1941) [録音:2024年]
8つのフランスの歌 FP130 (1945-46) [録音:2024年]
酒の歌 FP31 (1922) [録音:2025年]
パドゥヴァの聖アントニウスのラウダ FP172
(1957-59)[録音:2025年] |
プーランクの無伴奏合唱作品全集!アンサンブル・エデス結成20年の集大成的録音集、プーランクの明晰さ、深い感情に満ちた作品群を比類なきアンサンブルで!
収録時間:[CD1] 66分 / [CD2] 66分
2009年に設立された声楽アンサンブル、エデスの20周年記念リリースとして、これまでに演奏し録音してきたプーランクの無伴奏合唱作品を一挙に全集としてリリースします。
プーランクは、人間の声を深く愛し、言葉の優位性を信じていました。世俗合唱曲ではフランスの詩から、宗教曲では主にラテン語典礼文から着想を得ました。無伴奏合唱曲は、純粋に声だけの素材によって、脆く、そして深い人間性に満ちた内的世界が表れています。
プーランクが最初に書いた合唱曲《酒の歌》は23歳のときの作品。《パドヴァの聖アントニウスの讃歌》(1957年)が最後の無伴奏合唱曲でした。1950年代以降、彼はより大規模で宗教的な合唱作品へ向かい、《スターバト・マーテル》(1950)、《グローリア》(1959)、《暗闇のための7つの応唱》(1961)など、オーケストラとソリストを伴う作品を次々と生み出していきます。プーランクにとって、世俗作品と宗教作品の間に隔たりはなく、これらの合唱曲は同じインスピレーションから生まれた「合唱作品」として捉えることができると考えられます。人生における重要な出来事や、20世紀の歴史的瞬間が背景として刻まれています。
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CLAVES
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ウェイイン・チェン(ピアノ)
ベル・エポック
ブーランジェ:ピアノのための3つの小品
[古い庭園にて/明るい庭園/行列]
シューマン:蝶々 Op.2
ドビュッシー:月の光
ショパン:ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2
チャイコフスキー:
「くるみ割り人形」組曲(ステパン・エシポフ編)
[小序曲/行進曲/金平糖の踊り/
ロシアの踊り"トレパーク"/アラビアの踊り/
中国の踊り/葦笛の踊り/花のワルツ]
ファリャ:「恋は魔術師」より 火祭りの踊り
ウェイイン・チェン:
シェエラザードによるインプロヴィゼーション |
ウェイイン・チェン(ピアノ) |
華やかな時代をピアノで体現したうるわしの1枚
録音:2025年9月、スイス
収録時間:65分39秒
1983年生まれの台湾系アメリカ人ピアニスト、ウェイイン・チェンによる、19世紀末から20世紀初頭の華やかなパリをテーマにしたアルバム。芸術・音楽・舞踊が豊かに交差した良き時代の世界を、ピアノを通して鮮やかに現代に蘇らせます。
ドビュッシー、ショパン、ブーランジェ、ファリャ、チャイコフスキー、シューマンと同時代を彩った作曲家たちの作品が収録されており、さらにパリを拠点とした伝説のバレエ団「バレエ・リュス」にまつわる楽曲も収められています。最後にはチェン自身によるオリジナル作品「
Improvisation on Scheherazade」を収録し、物語性豊かな1枚へと仕上げています。
ニューヨーク・タイムズに「思慮深く、叙情的で熟練したアーティスト」と評されるチェンは、世界の主要オーケストラとの共演やファッション・デザインでの活動など、多彩な表現を行うアーティストとしても知られています。音楽と言葉、そして美が共鳴する本作は、彼女のアーティストとしての視野の広さと深さを体現しています。
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HARMONIAMUNDI
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フランスの名手、ピエール・ガロン
チェンバロ、ヴァージナル、そしてトイ・ピアノといった鍵盤楽器を駆使して
「アフター・ダーク」~真夜中のファンタジア
I. 闇が訪れる前に
1. 作曲者不明(16世紀):
「マーリオン(小鳥)の足元にいるヒバリのように」*
2-3. ペーター・フィリップス(約1560-1628):
悲しみのパヴァーヌ(トレジアン)/悲しみのガイヤルド
4. 作曲者不明(16世紀):
「おお死よ、私を眠りに揺り動かしておくれ」
(「死よ、私を眠りへといざなって」)
II. 黄昏に
5. ホルボーン(約1545-1602):夜警(ナイト・ウォッチ)*
6. ウィリアム・バード(約1540-1623):鐘(ザ・ベルズ)*
7. リチャード・エドワーズ(1525-1566):
裸のまま床につこうとするときに
8. ジョン・ブル(約1562-1628):
ブルのグッドナイト(ブルによる「おやすみ」)
III. 夜
9. ジョン・ダウランド(1563-1626):夢*
10. 作曲者不明(プレストン作):(~1563頃):
ラ・ミ・レによる(作品)
(「ラ・ミ・レ」の音型に基づく変奏)
11. バード:幽霊
12. ダウランド:ダウランド氏の真夜中*
13. ベルナール・フォクルール(1953年生):
夜(2023)(世界初録音)
IV. 夜明けに
14. ピーター・フィリップス:見よ、曙光(あけぼの)を
15. バード:プレリュード(前奏曲)
16. ジョン・ブル:幻想曲 MB 15
17. ピーター・フィリップス:「こんにちは、私の心よ」
V. 去れ、夜の嘆きよ!
18. ジョン・ブル:ファンタジア MB 12
19-20. 作曲者不明(16世紀):
ガネット(オオミズナギドリ)のパヴァーヌ/ガイヤルド
21. ジョン・ダウランド:去れ、夜の嘆きよ*
* 編曲:ピエール・ガロン |
ピエール・ガロン
1, 7, 9, 13, 19, 20:
ヴァージナル
2, 3, 5, 8, 10, 11, 21:
フレミッシュ・チェンバロ
4, 12, 14-18:
イタリア式チェンバロ
6, 21:
トイ・ピアノ(39鍵) |
ピグマリオンのチェンバロ奏者としても活躍のピエール・ガロンが静かに紡ぐ英国ルネサンスの夜の音楽
録音:2025年1-2月
収録時間:70分04秒
幻想と詩的な夢のあいだをたゆたう、英国ルネサンスの"夜の音楽"。チェンバロ、ヴァージナル、そしてトイ・ピアノといった鍵盤楽器を駆使して、フランスの名手、ピエール・ガロンが、幻想的でありながら、思いがけない要素も織り交ぜられた、夜のさまざまな情景をモザイクのように紡いでいきます。1953年生まれのベルナール・フォクルールの《Night》(2023)を境にアルバムの世界は次第に夜明けへと向かいます。豊かな時間の流れを感じる1枚。
ピエール・ガロンは、音楽一家に生まれ、10歳のとき、チェンバロが自分にとって最も自然な表現手段と認識します。パリ国立高等音楽院(CNSMDP)の古楽科で、オリヴィエ・ボーモンとブランディーヌ・ランヌーが率いるクラスへと進みます。2010年、二つの一等賞と最高位の栄誉を得て同校を修了。現在でも彼は、ピション率いるピグマリオンを始め、ドセ率いるアンサンブル・コレスポンダンスなど、新進気鋭の古楽アンサンブルでひときわセンスの光るチェンバロを響かせています。また、ルネサンスから現代に至るまで広大な独奏チェンバロのレパートリーの探求にも努めています。
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SUPRAPHON
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カレル・フサ(1921-2016):管楽五重奏作品集
木管五重奏のための5つの詩
Five Poems for Wind Quintet (1994)
1. I. Walking Birds(歩く鳥たち)
2. II. Happy Birds. Quasi recitativo
(幸せな鳥たち — レチタティーヴォのように)
3. III. Interlude. Lamenting Bird(間奏曲:嘆く鳥)
4. IV. With a Dead Bird (死んだ鳥とともに)
5. V. Fighting Birds.(争う鳥たち)
6. VI.Bird Flying High Above.(高く舞い上がる鳥)
木管五重奏のための回想(追想)
Recollections for Wind Quintet and Piano
(1982)
7. I. Largo/8. II. Andante/9. III.
Adagio/
10. IV. Moderato/11. V. Vivace/
12. VI. Moderato molto
木管五重奏、弦、シロフォンとハープのためのセレナード
SERENADE for Wind Quintet, Strings,
Xylphone and Harp(1963)
13. I. La Montagne(山)/
14. II. La Nuit(夜)/15. III. La
Danse(踊り) |
ベルフィアート五重奏団
オト・レイプリッヒ(フルート)
ヤン・スチェク(オーボエ)
イルジー・ヤヴレク(クラリネット)
ヤン・フデチェク(ファゴット)
カテリーナ・ヤブルコヴァー(フレンチ・ホルン)
プラハ・フィルハーモニア
エマニュエル・ヴィヨーム(指揮)
マトウシュ・ズカル(ピアノ) |
チェコを代表する作曲家カレル・フサ、俊英ベルフィアート五重奏団による演奏
収録時間:54分
2005年に結成されたチェコの俊英ベルフィアート五重奏団による、20世紀チェコ音楽を代表する作曲家の一人であるカレル・フサの作品集。フサは吹奏楽の作曲家として日本でもおなじみですが、アンサンブルはフサの発掘に取り組んでいます。メンバーは、チェコ・フィル、PKF-プラハ・フィルハーモニア、チェコ国立劇場など、チェコを代表する主要オーケストラで活躍しています。ARDミュンヘン国際音楽コンクール、プラハの春国際音楽コンクール、コンチェルティーノ・プラハなど、多くの国際コンクールで受賞歴を誇っています。
フサはパリに渡り、ナディア・ブーランジェやアルテュール・オネゲルに師事。1948年2月の共産党クーデターの後、彼は祖国へ戻らない決断をし、その後の人生のほとんどをアメリカ、コーネル大学で過ごします。しかし、故郷を忘れることは決してありませんでした。
《木管五重奏とピアノのための〈回想〉》
について、フサは次のように述べています。「回想は鮮明だが、必ずしも正確ではない。私たちの記憶は、現実と想像が入り混じったものだ‛&‛&。そのすべてを表現するために、私は作品がシンプルな音から発展し、またそこへ戻っていくようにしつつ、五重奏の新しい音の組み合わせや響きを探求したかった。」
また彼は〈、私たちの人生を魔法のように彩ってくれる素晴らしい存在〉である鳥への愛情を《
木管五重奏のための5つの詩》 に込めており、そこでは微分音やアレアトリー(偶然性の音楽)など多様な音楽技法が用いられています。
ベルフィアート五重奏団に、プラハ・フィルハーモニアのメンバー、そして若手注目株ピアニストのマトウシュ・ズカルも参加した万全の布陣でのフサの作品集となっております。
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2024年ミュンヘンARD国際音楽コンクール優勝のアリンデ五重奏団
INSCAPE(内的風景)
1-4. パヴェル・ハース(1899-1944):
木管五重奏曲 op.10(1929)[13:47]
5-9. ショスタコーヴィチ(1906-1975):
弦楽四重奏曲 第8番 ハ短調 op.110(1960)[20:44]
(マーク・ポプキン(1929-2011)による
木管五重奏編曲版)
10. ペトリス・ヴァスクス(b.1946):
木管五重奏曲 第2番 友の思い出に(1982)[10:53]
11-13. ヤン・ノヴァーク(1921-1984):
木管五重奏のための小協奏曲(1957)[13:10] |
アリンデ五重奏団
アンナ・タラーチコヴァー
(フルート、ピッコロ、アルト・フルート)
バルボラ・トルンチコヴァー
(オーボエ、イングリッシュ・ホルン)
ダヴィド・シメチェク(クラリネット)
ペトル・セドラク(ファゴット)
クシシュトフ・コスカ(フレンチ・ホルン) |
2024年ミュンヘンARD国際音楽コンクール優勝のアリンデ五重奏団、ハース、ショスタコーヴィチ、ヴァスクス、ノヴァーク、4人の作曲家による真剣勝負のプログラムでCDデビュー!
録音:2025年4月7-8日、6月18-19日
収録時間:58分52秒
2019年結成、2024年ミュンヘンARD国際音楽コンクール優勝のアリンデ五重奏団の注目のデビュー盤の登場。アリンデ五重奏団はミュンヘン優勝と同年の2024年にチェコ室内楽協会賞を受賞、プラハの春国際音楽祭をはじめ、チェコ国内外の主要音楽祭で続々デビューを果たし、世界の注目度上昇中のアンサンブルです。メンバーは、ヨーロッパの主要音楽大学で研鑽を積み、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団やEUユース・オーケストラなど名高い若手オーケストラでも経験を積んでいます。プラハの主要オーケストラ──チェコ・フィル、国立劇場管弦楽団、プラハ交響楽団、プラハ放送交響楽団、プラハ・フィルハーモニア──でも中心的な役割で活躍しています。
ハース、ショスタコーヴィチ、ヴァスクス、ノヴァーク、いずれも、強い個性を持ち、自らの信念や政治的立場を揺るぎなく貫いた人物でもある四名それぞれの作曲家の内なる世界が映し出された作品をプログラム。ファシズムへの暗い省察から、喜びに満ちた遊び心へと、劇的な物語を形作ります。
ハースの《木管五重奏曲》は、ハースが30歳のときの作品で、ちょうど現在のアンサンブルのメンバーたちと同じくらいの年齢でした。この作品には、若々しいエネルギーと深い表現力が見事に共存しています。さらにこの曲は、ミュンヘン国際で優勝した時にも演奏した楽曲で、それまでハースを知らなかった聴衆にも強い印象を残し、忘れがたい経験となったという特別な作品。
ハースの作品の最後の楽曲《 エピローグ》 は、ショスタコーヴィチの《
弦楽四重奏曲第8番》木管五重奏版 へとごく自然につながっていきます。ショスタコーヴィチはこの四重奏曲を「自身のエピローグのようなもの」と呼んでいました。途切れることなく流れ続ける豊かな音楽を、アンサンブルは、これが編曲版であることを感じさせない音楽性で見事に演奏しています。この編曲版の世界初スタジオ録音となります。ヴァスクスの《
友の思い出に》 は、亡き友人のための音楽で、悲しみ、孤独、そして喪失を
受け入れることをもたらす作品です。
現代音楽にも力をいれるアリンデ五重奏団の矜持をも感じさせます。アルバムの結びを飾る
のは、ノヴァークの《コンチェルティーノ》です。この作品には、ノヴァークが亡命する以前の屈託のない青春時代の雰囲気が色濃く宿っています。このアルバム全体の中では、前半の作品の重く陰影の深い世界観と対照をなし、光と希望をもたらしてくれるような作品。それぞれの作品の真価を問い、さらに自分たちアンサンブルの自負、方向性も強く感じさせます。アリンデ五重奏団のこれからにも大いに注目したい1枚となっております。
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ダニエル・マテイチャ(ヴァイオリン)
ショスタコーヴィチとプロコフィエフの
ヴァイオリン協奏曲第1番
1-3. プロコフィエフ(1891-1953):
ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 op.19
4-7. ショスタコーヴィチ(1906-1975):
ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77 |
ダニエル・マテイチャ(ヴァイオリン)
トマーシュ・ネトピル(指揮)
プラハ放送交響楽団 |
2005年生まれのチェコの注目ヴァイオリン奏者マテイチャ、ショスタコーヴィチとプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番で登場!指揮はネトピル
録音:2024年1月(1-3)、2025年1月(4-7)
収録時間:56分42秒
2005年生まれ、ユーロヴィジョン若手音楽家コンクール、(2022)、テレマン・ヴァイオリン・コンクール(2020)などで優勝したチェコ期待のヴァイオリニスト、ダニエル・マテイチャ。自身の飛躍のきっかけとなったプラハ放送交響楽団と、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を録音しました。指揮はドイツのエッセン歌劇場及びエッセン・フィルの音楽総監督を務め、同じくチェコ出身の40歳代の指揮者であるヤクブ・フルシャとともにチェコ・フィルの首席客演指揮者のポストにある、ネトピル(1975年生まれ)。
オイストラフのために書かれたショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番(1947-48年)、そしてプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番(1914-17年)という、作品的にも奏者の技量的にも、マテイチャ本人の自負が強く感じられる極めつけの内容です。
マテイチャは、力強いエネルギーと高度な技巧で、粗削りな激情から繊細さ、そして聴き手を惹きつける深い表現に至るまで、多彩な感情を描き出しています。ネトピルは、オーケストラの音色を幅広いダイナミクスと色彩で形作りつつ、マテイチャの語りに完全に寄り添っています。
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「ツィンマーマン版」2本のファゴットのための協奏曲
1-3. アントン・ツィンマーマン(1741-1781):
ファゴットとオーケストラのための協奏曲
ヘ長調
4-6. ヤン・クシュチテル・ヴァンハル(1739-1813):
ファゴットとオーケストラのための協奏曲
ハ長調
7-9. アントン・ツィンマーマン:
2つのファゴットとオーケストラのための協奏曲
ヘ長調 |
オンドジェイ・シンデラー(ファゴット)
セルジョ・アッツォリーニ(ファゴット7-9)
リゾナンツァ・プラガ |
チェコの名手シンデラー、"ファゴットの魔術師"であり師でもあるアッツォリーニと共演!「ツィンマーマン版」2本のファゴットのための協奏曲、世界初録音!
録音:2025年9月14-17日
収録時間:75分11秒
オンドジェイ・シンデラーは、バーゼル音楽院でアッツォリーニのもとで学び2017年に卒業。2018年からチェコ・フィルのメンバーとして活躍する傍ら、バロック音楽のレパートリーにも積極的に取り組んでいる奏者です。このたびシンデラーがソロ、さらに2本のファゴットのための協奏曲では師でもあるアッツォリーニと共演という注目盤の登場。
2本のファゴットのための協奏曲は長年ヴァンハルのものとして演奏されておりました。しかしシンデラーは、プラハで、同じ協奏曲の、ツィンマーマンの名で伝わる写本を発見。両作品の違いは、緩徐楽章のみ。これが写譜なのか、模倣なのか、真相は解明されてはいません。今回シンデラーは、このツィンマーマンの名で伝わる版を、師匠でもあるアッツォリーニと共演。さらに、ツィンマーマンのファゴット協奏曲(これも世界初録音)、そしてヴァンハルの現存する3曲の協奏曲のうちの1曲も収録されています。
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DUX
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ミッドナイト ~ ピアノ・デュオ作品集
プロコフィエフ(プレトニョフ編):
組曲《シンデレラ》
ラフマニノフ:交響的舞曲 Op.45a |
ユリア・コチュバン&
イリヤ・マクシモフ・ピアノ・デュオ
〔ユリア・コチュバン(ピアノ)、
イリヤ・マクシモフ(ピアノ)〕 |
2人の傑出したピアニスト、ポーランドのユリア・コチュバンとロシアのイリヤ・マクシモフによる初のデュオ・アルバムは、どちらも異なる性格を持った音楽ながら、それぞれの作曲家の人生における激動の時代を反映しているという共通点を持つ2つの作品、プロコフィエフの組曲《シンデレラ》とラフマニノフの《交響的舞曲》で構成。
《シンデレラ》はプレトニョフによる技巧的なアレンジで物語の劇的な描写が捉えられ、一方ラフマニノフのオリジナルによる《交響的舞曲》では2人の親密なコミュニケーションが鍵となる、どちらも演奏者に高度な技術、表現力、知性が求められるものです。またこのアルバムは彼らの個人的な絆を祝うポートレートでもあり、2人の偉大な作曲家の芸術を通して、お互いのアイデンティティを再確認するきっかけにもなっています。
2025年9月4日-6日、クシシュトフ・ペンデレツキ・ヨーロッパ音楽センター(ルスワヴィツェ、ポーランド)
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DUX2186
(2CD)
\4800
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19世紀末~20世紀初頭のポーランドを生きた女性作曲家、ヤドヴィガ・サルネツカ
ヤドヴィガ・サルネツカ:ピアノ作品集
ヤドヴィガ・サルネツカ(1873-1913):
バラード第1番 変イ短調 Op.6
バラード第2番 イ短調
バラード第3番 変イ長調《ダメン・バラード》
バラード第4番 嬰ハ短調
バラード第5番 嬰ヘ短調 Op.11
バラード第6番 変ホ長調
5つの小品 Op.7
美術館 Op.5 |
マレク・シュレゼル(ピアノ) |
Duxレーベルにショパンをはじめシマノフスキやメイエル、ボルコフスキなどポーランドのピアノ作品を積極的にレコーディングしてきたマレク・シュレゼルが今回紹介するのは、19世紀末~20世紀初頭のポーランドを生きた女性作曲家、ヤドヴィガ・サルネツカのピアノ作品集。シュレゼルはサルネツカの作品を熱心に研究し発掘、紹介に尽力している第一人者であり、このレコーディングによってサルネツカの素晴らしい作品が世に知られることを願っています。
2025年4月22日-24日、クシシュトフ・ペンデレツキ・ヨーロッパ音楽センター(ルスワヴィツェ、ポーランド)
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シューマン:ピアノ・ソナタ第1番&幻想小曲集
シューマン:
ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11
幻想小曲集 Op.12 |
アイハム・ハムール(ピアノ) |
中東シリアから現れた正統派ピアニスト、アイハム・ハムールのシューマン・アルバム。2023年のラフマニノフ・イヤーを記念して2つの《ピアノ・ソナタ》と《音の絵》を収録したアルバム(DUX2017)をリリースしていたハムールが、今度はシューマンに挑みます。
ハムールは生まれ故郷であるシリアの首都ダマスカスでピアノを習い始めた後ポーランドに渡りクラクフやウッチで研鑽を積みました。アンジェイ・ヤシンスキ、カタジナ・ポポヴァ=ズィドロン、アンナ・マリコヴァ、ケヴィン・ケナーなどからも指導を受け、数々の国際コンクールでの受賞歴や著名な音楽祭への出演を果たしている実力派です。
キェルツェ、ポーランド
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モニューシュコとその仲間たちのロマン主義
ヘンリク・カスペルチャク:To the Lithuanians
モニューシュコ:
A Busker/A Bard/A Girl and a Nightingale/
A Lovebird/A Dumka/At the Spinner's
ヘンリク・カスペルチャク:To a Bird
モニューシュコ:A Fierce Girl
ヘンリク・カスペルチャク:A Cornflower
モニューシュコ:
A flower/Goodness!/A Night Dream/
A Golden Moment/ A Spinner
クシシュトフ・ゴシュティワ:To StanisLaw
Moniuszko
モニューシュコ: An evening song |
アンサンブル・デル・パッサート
クシシュトフ・ゴシュティワ(朗読) |
アンサンブル・デル・パッサートはソプラノ、ヒストリカル・ギター、キタローネの組み合わせが生み出す繊細な響きを愛する古楽アンサンブル。3巻にわたってリリースした「400年前の音楽」(DUX1667/DUX21122113)に続く今回のプロジェクトでは、モニューシュコの歌曲を探求します。
作曲当時、特にピアノが無い場所ではハープ、ギター、テオルボなどが伴奏に用いられていたものの、現在ではほとんどピアノ伴奏でしか聴くことができなくなったこれらの作品。しかしこのアルバムを聴いてみると、親密さや民俗様式が反映された歌では、撥弦楽器の伴奏によって作品の持つ牧歌的な印象とより調和していることがわかります。詩はモニューシュコの友人たちによって書かれたもので、クシシュトフ・ゴシュティワの朗読とアンナ・ブジンスカのソプラノの声が溶け合い、ユーモアで感傷的な物語を紡いでゆきます。
2025年1月15日-18日(ルスワヴィツェ、ポーランド)/2025年5月8日(ワルシャワ、ポーランド)
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リプスキ、モレロフスキ、コチャルスキ:
忘れ去られたピアノ小品集
スタニスワフ・リプスキ(1880-1937):
2つの小品 Op.14/5つの性格的小品 Op.16
ルドヴィク・モレロフスキ(1844-1916):
3つの束の間の想い Op.8/5つの印象 Op.9/
夕べ Op.11-3/舟歌 Op.10
ラウル・コチャルスキ(1884-1948):
12の印象 Op.75 |
エヴァ・スカルドフスカ(ピアノ) |
不運にも現在ではコンサートやレコーディングのレパートリーから外されてしまったポーランドの知られざるピアノ作品を収録したアルバム。リプスキ、モレロフスキ、コチャルスキという3人の作曲家によって1900年~1914年の間に書かれたこれらの作品は、多様なニュアンスと確固たるアイデンティティを孕んでおり、20世紀初頭のポーランドを取り巻いた音楽文化の豊かさを改めて教えてくれます。
2025年5月1日-3日&7月15日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ・ポメラニアン・フィルハーモニック・コンサート・ホール
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ヴィジョンズ ~ ヴォイチェフ・ハウプカ:作品集
ヴォイチェフ・ハウプカ(b.1999):
・Gate(ヴィオラとテープのための)(2022)
ユリア・ヴァフロフスカ(ヴィオラ)
・Visions
(パン・フルートとアコーディオンのための)(2022)
アンドレーア・キラ(パン・フルート)、
パヴェル・エフレモフ(アコーディオン)
・Nemesis(サクソフォン四重奏のための)(2019)
ネメシス四重奏団
・Wohin Jetzt?(弦楽四重奏のための瞑想)(2023)
アルディッティ弦楽四重奏団 |
ユリア・ヴァフロフスカ(ヴィオラ)
アンドレーア・キラ(パン・フルート)
パヴェル・エフレモフ(アコーディオン)
ネメシス四重奏団
アルディッティ弦楽四重奏団 |
室内楽を音楽の対話における最高の形と考えている1999年生まれの作曲家、ヴォイチェフ・ハウプカが様々な形態の室内楽を通して映し出した音楽的ビジョンの多様な世界を巡る旅。2019年から2023年にかけて作曲された4つの作品を収録しており、アルディッティ弦楽四重奏団をはじめとした特筆すべき演奏家たちが絶妙な解釈で作曲家の構想を完璧に具現化しています。
2024年&2025年
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KAIROS
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フリードリヒ・チェルハ:オルガン作品全集
フリードリヒ・チェルハ(1926-2023):
トッカータ(2020)
9つの前奏曲(2011/2012)
9つのインヴェンション(2011)
6つの後奏曲(2014) |
ヴォルフガング・コーゲルト(オルガン) |
現代音楽の巨星、チェルハが最晩年に辿り着いた「新境地」
ヨーロッパ現代音楽の重鎮、フリードリヒ・チェルハ(1926-2023)によるオルガン作品全集。長くオルガンから距離を置いていたチェルハは、2011年11月に「突然」オルガンの響きが内側から湧き上がったと述べ、オルガン作品の創作にとりかかりました。本作は彼が2011年から2020年の間に世に送り出した晩年のオルガン曲を網羅しています。巨大な響きよりも声部の透徹した見通しと線の明瞭さを求めたチェルハのオルガン作品は、ヴェーベルンのいう「把握可能性(Fasslichkeit)」にも通じる簡潔な筆致が特徴です。
2013年9月、2014年9月(オーストリア)/2018年10月、2019年10月、2021年9月、2025年3月(ドイツ)
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TACTUS
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アンナ・ボン:鍵盤楽器のための6つのソナタ
Op.2
アンナ・ボン(1738-p.1767):
ソナタ 第1番/ソナタ 第2番/
ソナタ 第3番/ソナタ 第4番/ソナタ 第5番/
ソナタ 第6番
(ヒストリカル・フォルテピアノによる世界初録音) |
アンナローザ・パルティピロ
(フォルテピアノ) |
※使用楽器:18世紀末~19世紀初頭ウィーン式フォルテピアノ(ヨハン・ハーゼルマン製)
ヴィヴァルディ門下の系譜に連なる女性作曲家、アンナ・ボンの鍵盤ソナタ!ウィーン式アクションのフォルテピアノによる世界初録音!
ヴェネツィア出身のアンナ・ボンは、18世紀のヨーロッパ宮廷においてプロの作曲家として確固たる地位を築いた、極めて稀有で謎に満ちた女性音楽家の一人です。彼女は歌手や演奏家としても卓越した才能を持ち、ヴィヴァルディの教え子であったカンディダ・デッラ・ピエタに師事して早くからその才能を開花させました。
本作に収録された 《鍵盤楽器のための6つのソナタ
Op.2》 は、彼女がバイロイト宮廷に在籍していた1757年にニュルンベルクで出版された作品集です。このソナタは、彼女の教え子であり、後にヒルブルクハウゼン公妃となったザクセン=ワイマール公女エルネスティーナ・アウグスタ・ソフィアに献呈されています。本録音では、イタリア出身のピアニスト/フォルテピアノ奏者のアンナローザ・パルティピロが、18世紀後半の歴史的なフォルテピアノを用い、緻密で優れた演奏を通じて、この魅惑的かつ独創的な古典派の響きを現代に蘇らせています。
アンナローザ・パルティピロは、イタリア、バーリのニコロ・ピッチンニ音楽院でピアノ、オルガン、チェンバロを優秀な成績で修了。室内楽や音楽研究、出版活動にも携わる多才な音楽家であり、古楽から現代作品まで幅広いレパートリーを持つ彼女は、国際コンクールでの受賞歴を重ねながら、カーネギー・ホールやロイヤル・アルバート・ホール、モーツァルテウムなど世界各地の名門ホールで演奏活動を展開しています。
2024年12月(ローマ)
アンナ・ボン(Anna Bon, 1740年 - 1767年以降)はイタリア人の女性作曲家・チェンバロ奏者・声楽家。
出身地から、アンナ・ボン・ディ・ヴェネツィア(Anna
Bon di Venezia)とも称される。
ヴェネツィアにて音楽関係者を両親に生まれ、父ジローラモは脚本家・舞台演出家、母ローザ・ルヴィネッティは声楽家であった。
4歳でピエタ慈善院に入学する(ヴィヴァルディは1703年から1740年までここでに断続的に務めていたが、すれ違いか。)。
バイロイトで、ブランデンブルク=クルムバハ辺境伯フリードリヒに仕える両親の一座に加わった後、1762年に家族とともに、アイゼナハのエステルハージ家の宮廷に出仕し、本人は少なくとも1765年まで同地に留まった。(ハイドンがここに来たのは1761年なので会ってるはず)
1767年までヒルデブルクハウゼンに暮らし、モニェーリという名の歌手と結婚した。その後の彼女の消息は不明である。
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オペラの巨匠チレアと、スカルラッティ研究の権威ロンゴの室内楽作品
フランチェスコ・チレア/
アレッサンドロ・ロンゴ:室内楽作品集
フランチェスコ・チレア(1866-1950):
ヴァイオリンとピアノのための主題と変奏/
ヴァイオリンとピアノのための組曲
アレッサンドロ・ロンゴ(1864-1945):
ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.33/
クラリネットとピアノのための組曲 Op.62
フランチェスコ・チレア:セレナータ
(G.クッラオによるヴァイオリン、
クラリネット、ピアノ編)(世界初録音) |
ジャンフランチェスコ・フェデリコ(ヴァイオリン)
ジュゼッペ・クッラオ(クラリネット)
ウーゴ・フェデリコ(ピアノ) |
本作は、国内外の聴衆に知られざる室内楽レパートリーを広め、その独創性が持つ文化的・音楽的価値を再評価することを目的としたアルバムです。
収録されているのは、オペラの巨匠チレアと、スカルラッティ研究の権威ロンゴというイタリア音楽界の二大巨匠による希少な室内楽作品です。20世紀初頭のイタリア音楽の変遷を辿る上で極めて重要な作品群を、ヴァイオリン、クラリネット、ピアノの巧みなアンサンブルが鮮やかに描き出します。
2025年3月、スタジオ・フェデリコ(イタリア)
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堕天使たち ~ 17世紀ナポリの宗教音楽集
フランチェスコ・ニコロ・デ・ロッシ(1625-1699):
La Caduta de gl'Angeli, 1656
アンドレア・ファルコニエーリ(1585-1656):
Battalla de Barabaso yerno de Satanas
クリストフォロ・カレザーナ:
Recitativo per musica a 5 voci per la
Solennita del S.to Natale, 1679 |
サルヴァトーレ・サラチーノ
(ソプラニスタ/大天使ミカエル)
アントニオ・オルシーニ
(テノール/父なる神)
パオラ・ロンケッティ
(ソプラノ/天使のルチフェロ)
ヴァルター・テストリン
(バス/堕天したルチフェロ)
カペラ・ムジカーレ・ディ・サンタ・マリア・イン・カンピテッリ
アンサンブル・ラ・カントリア
ヴィンチェンツォ・ディ・ベッタ(指揮) |
ヴィンチェンツォ・ディ・ベッタ指揮、カペラ・ムジカーレ・ディ・サンタ・マリア・イン・カンピテッリによる新たな復刻プロジェクト。ベネヴォリ(TC600201)やルビーノ(TC601803)、ジョヴァンニーニ(TC700703)の作品など、重要な録音復刻を手がけてきた彼らが、本作では17世紀ナポリ圏で活躍した2人の作曲家、フランチェスコ・ニコロ・デ・ロッシとクリストフォロ・カレザーナの宗教オラトリオを再発見します。
プッリャ出身の司祭デ・ロッシと、ヴェネツィア出身で元サン・マルコ寺院オルガニストのカレザーナによる作品は、いずれもバロック特有の劇的表現に満ちており、その間に挿入されるアンドレア・ファルコニエーリの器楽曲が、17世紀宗教音楽に共通する演劇的精神を鮮やかに浮かび上がらせます。
2018年7月&2024年7月(ローマ)
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ディエゴ・コンティ:弦楽作品集
ディエゴ・コンティ(b.1958):
1-7. 弦楽四重奏曲 第7番
8. Pioggia di maggio
9. Une etoile dansante(弦楽四重奏曲
第8番)
10. Le rive di un altro mare (弦楽五重奏曲)
11. Es war einmal |
カオス弦楽四重奏団
クリストフ・スレンチカ
(ヴィオラ/tr.10) |
現代イタリアの作曲家ディエゴ・コンティによる、ポストモダンな感性が光る弦楽作品集。
リゲティやベリオ、ジョン・アダムズらの系譜を思わせる書法を背景に、前衛と調性、反復と変容が共存する独自の音楽世界が展開されます。
本アルバムは、作曲者ディエゴ・コンティと、世界最高峰の音楽教育機関のひとつであるザルツブルク・モーツァルテウム出身の気鋭のアンサンブル、カオス弦楽四重奏団との緊密なコラボレーションによって実現。前衛の境界から伝統的な響きまでを横断する、複雑でありながらも魅力的な音の世界を鮮やかに描き出しています。
2024年12月(イタリア)
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BERLIN CLASSICS
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0303023BC
(2CD)
\3500 →\3190
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ロベルト・ゴンサレス=モンハス(ヴァイオリン、指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
CD [130'38]
CD1
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)
◆ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調
KV 207[19'17]
◆ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド
変ロ長調 KV 269/KV 261a [7'03]
◆ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調KV211 [19'41]
◆ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 KV
216 [21'39]
CD2
◆ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調KV218 [22'49]
◆ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 KV
219 [26'50]
◆ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ
ホ長調 KV 261 [6'52]
◆ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調
KV 373 [6'12] |
ロベルト・ゴンサレス=モンハス(ヴァイオリン、指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 |
録音:2024年10月、2025年2月、4月
場所:ザルツブルク、モーツァルテウム財団
新装モーツァルテウム大ホールでのセッション録音
◆2024年に着任したロベルト・ゴンサレス=モンハスがソリスト兼指揮者として、モーツァルテウム管弦楽団と録音したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集。ヴァイオリンの神童だったゴンサレス=モンハスによる弾き振り演奏が、モーツァルテウムの黄金ホールに響き渡ります。
◆モーツァルトのザルツブルク時代を象徴する作品でもあるヴァイオリン協奏曲第1番から第5番までの5曲と、アダージョKV
261、ロンドKV 269、そしてウィーン暮らしを始めるきっかけにもなったロンドKV
373を収録。
◆ゴンサレス=モンハスは、これらを単なる古典としてではなく、オペラ的なドラマ性や即興性を持った、生き生きとした音楽として演奏。モーツァルテウム管弦楽団との素晴らしいコンビネーションを聴かせます。
◆2024年と2025年にザルツブルク、モーツァルテウム財団の大ホールでレコーディング。座席数800の音響の良いこのホールは、2024年に1,168万ユーロを投じた大改修が完了したところでした。
◆装丁はデジパック仕様で、ブックレット(ドイツ語、英語・28ページ)には、ロベルト・ゴンサレス=モンハスによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。

ロベルト・ゴンザレス=モンハス(Roberto
Gonzalez-Monjas、1988年2月23日生まれ)は、スペインのクラシック界で国際的に活躍するヴァイオリニスト兼指揮者です。
出身はスペインのバリャドリッドで、ザルツブルクのモーツァルテウム大学やロンドンのギルドホール音楽演劇学校で学びました。
演奏家としては、ローマのサンタ・チェチーリア国立管弦楽団でコンサートマスターを務め、複数の一流オーケストラで客演コンサートマスターとしても活躍しています。
指揮者としては、スイスのMusikkollegium
Winterthur(2021年-)やスペインのガリシア交響楽団(2023年?)の首席指揮者、そして2024/25シーズンからはザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の首席指揮者に就任するなど、急速にキャリアを高めています。
加えて、コロンビアでの音楽教育支援団体「イベラアカデミー」の共同設立や、ロンドンでの後進指導など教育活動にも力を入れています。
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タシロ・プローブスト(ヴァイオリン)
コルンゴルト、アクロン、サマラス:ヴァイオリン協奏曲
CD [67'12]
エーリッヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957)
◆ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(1945)
[26'06]
1. 第1楽章 モデラート・ノービレ
[09'40]
2. 第2楽章 アンダンテ [08'37]
3. 第3楽章 アレグロ・アッサイ・ヴィヴァーチェ
[07'49]
ジョセフ・アクロン(1886-1943)
◆ヴァイオリン協奏曲第3番(1937) [25'44]
4. 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ
[10'11]
5. 第2楽章 カンタービレ [08'07]
6. 第3楽章 ジョコーゾ [07'26]
クリストス・サマラス(1956- )
◆ラメント(2002) [15'17]
7. [15'17] |
タシロ・プローブスト(ヴァイオリン)
テッサロニキ国立交響楽団
ダニエル・ガイス(指揮) |
録音:2025年1月
場所:テッサロニキ・アリストテレス大学
セレモニー・ホール
甘美な歌から嘆きまで~近現代ヴァイオリン協奏曲の諸相
◆前作「Into Madness」で、バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ、エネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番、アクロン:ヴァイオリン・ソナタ第2番を取り上げ、ICMA(International
Classical Music Awards)で賞を授与されていたドイツの若き名手タシロ・プロープストが、今度はギリシャで近現代ヴァイオリン協奏曲アルバム「Another
Dawn」を制作。
◆曲目は、コルンゴルトの人気ヴァイオリン協奏曲に、珍しいアクロンのヴァイオリン協奏曲第3番、そしてギリシャの作曲家による強烈な「ラメント」というもの。
◆注目はアクロンのヴァイオリン協奏曲第3番。未出版ということもあり、クレンペラーによる1939年の初演後、2011年のニュルンベルクでの蘇演まで70年以上も演奏されていなかった作品の初の商業録音となりますが、演奏されないのが不思議なほど聴きやすく魅力的な作品で、第3楽章終盤のユーモア表現も印象的。
◆現代ギリシャの作曲家サマラスが友人の死を悼んで書いた「ラメント」は、強烈な嘆きを表す作品で、モダンな響きも交えた迫力系のサウンドが特徴
。 こちらも初の商業録音。
◆2002年ミュンヘン生まれの、タシロ・プロープストは、ザハール・ブロンらに師事し、驚異的なテクニックを持ち、知られざる近代作品の発掘に情熱を注ぐヴァイオリニスト。指揮はドイツのダニエル・ガイス。オーケストラはギリシャのテッサロニキ国立交響楽団という組み合わせ。
◆2025年1月にテッサロニキ・アリストテレス大学
セレモニー・ホールでセッションを組んで録音。ヴァイオリンの艶やかで反応速度の速い演奏から大迫力のオーケストラ・クラスターまで素晴らしい音質で収録。
◆装丁はデジパック仕様で、ブックレット(ドイツ語、英語・16ページ)には、ピアニストのヤシャ・ネムツォフによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。

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アマリリス四重奏団
ベートーヴェンと現代作品の組み合わせ「Face2Face」第2弾
弦楽四重奏曲第6番、第10番「ハープ」、ケルターボルン第6番 |
アマリリス四重奏団 |
CD [72'28]
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770-1827)
◆弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.18-6 [24'04]
01. 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ
[5'37]/
02. 第2楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ
[7'32]/
03. 第3楽章 スケルツォ [3'12]/04.
第4楽章 ラ・マリンコニア [7'43]
ルドルフ・ケルターボルン(1931-2021)
◆弦楽四重奏曲第6番 [17'18]
05. 第1楽章 [4'29]/06. 第2楽章 [4'59]/
07. 第3楽章 [3'53]/08. 第4楽章 [3'57]
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770-1827)
◆弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74「ハープ」 [31'05]
09. 第1楽章 ポコ・アダージョ
– アレグロ [9'35]
10. 第2楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ
[9'25]
11. 第3楽章 プレスト –
ピウ・プレスト・クアジ・プレスティッシモ
[5'07]
12. 第4楽章 アレグレット・コン・ヴァリアツィオーニ
[6'58] |
録音:2024年3月26、27日(ベートーヴェンOp.18-6)、2024年5月26~28日(ベートーヴェンOp.74)、2024年6月8日、9日(ケルターボルン)。
場所:ドイツ、ブレーメン、ゼンデザール
◆ドイツの実力派弦楽四重奏団、アマリリス四重奏団によるコンセプト・アルバム「Face2Face」シリーズの第2弾。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲と現代作曲家の弦楽四重奏曲を組み合わせることで、ベートーヴェン作品の面白さを多角的に検証するシリーズ。
◆ベートーヴェン: 初期の弦楽四重奏曲第6番と、中期の弦楽四重奏曲第10番「ハープ」、およびスイスの作曲家ルドルフ・ケルターボルンの弦楽四重奏曲第6番を収録
。アマリリス四重奏団はケルターボルンと親交がありました。
◆アマリリス四重奏団は、アルバン・ベルク四重奏団などに師事したドイツの四重奏団で、知的なプログラム構成と、高精度なアンサンブルで有名。
◆2024年3月から6月にかけてドイツ北部、ブレーメンのゼンデザールでセッション録音。音響抜群のホールで弦楽四重奏曲の多彩な響きを素晴らしい質感で収録しています。
◆装丁はデジパック仕様で、ブックレット(ドイツ語、英語・20ページ)には、ハンブルク音楽演劇大学の応用美学哲学研究員ベンヤミン・シュプリックによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。

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0304427NM
\2700
※LP同時発売
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ビトゥイーン・アス
CD [40'38]
1. 始まりの場所 [2'16]/2. 静かな涙 [3'14]/
3. 孤独な愚か者たち [4'10]/
4. タイズ・アンド・シャローズ [3'13]/
5. インタールードI [1'02]/
6. 言葉にできないこと [2'58]/
7. エントロピー [3'30]/8. 第三の動き [5'35]/
9. 平和の賛歌 [4'04]/10. インタールード
II [1'31]/
11. ピアノに向かう友人たち [1'39]/
12. ブルーム [2'56]/13. A100 [4'25] |
ロベルト・グロモトカ(ピアノ)
ヨナス・ハイン(ピアノ)
ガブリエーレ・キーナスト
(ヴァイオリン)
フェリツィタス・コンラート
(チェロ)
ゼバスティアン・シュタインヒルバー
(ヴィオラ) |
耽美的なネオクラシカル・ピアノ室内楽
◆Berlin Classicsのネオ・クラシカル・レーベル「Neue
Meister(ノイエ・マイスター)」からのリリース。ピアニストで作曲家のヨナス・ハインと、同じくピアニストで作曲家のロベルト・グロモトカの作品をピアノと弦楽(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)で演奏した耽美的な仕上がりのネオクラシカル・アルバム。
◆冒頭の「始まりの場所」から内面を見つめる旅が始まり、最後にはベルリンの都市高速道路、アウトバーン100号線を描いた「A100」で現実世界に戻るという筋書きで、モリコーネ風の耽美からサティ、ミニマルまで盛り込んだ心地よい音楽が続きます。
◆ベルリンのネオクラシカル・シーンで活動するピアノ・デュオ、ヨナス・ハインとロベルト・グロモトカ、そしてチェロのフェリツィタス・コンラート、ヴァイオリンのガブリエーレ・キーナスト、ヴィオラのゼバスティアン・シュタインヒルバーによる演奏。

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<メジャー・レーベル>
<国内盤>
N&S AVANCE
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N&S AVANCEは、日本のルネサンス・バロックリュート奏者、バロック・ギター奏者、テオルボ奏者、ビウエラ奏者、水戸茂雄の自主レーベル。16世紀から18世紀の作品を中心に録音している。
水戸茂雄
スペインのルネサンス黄金期のビウエラ音楽とそれを通してヨーロッパルネサンス、バロック音楽の研究の為、スペイン留学。国立オスカル・エスプラ音楽院、及びマドリッド王立音楽院に学ぶ。バロック音楽の歴史的演奏様式の基礎を音楽学者、オルガニスト、チェンバリストであるW.
R. タルスマ氏、リュート、テオルボ、バロックギター、ビウエラ及び通奏低音奏法をホセ・ミゲル・モレノ、ホプキンソン・スミス両氏に師事。その間、ソリストとして、またバロックコンソートやスペインルネサンス音楽アンサンブルを組みスペイン各地で演奏活動、1985年には、バッハ誕生300年祭に於いて各地で招待演奏を行なう。現在、海外,東京及び日本各地でソロ・リサイタルやリュート講習会、ビウエラ講習会を行うなどでリュートの第一人者として活躍している。東京音楽大学、同大学院非常勤講師、及び同大学付属民族音楽研究所講師、N&S古楽研発会主宰。
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イギリスのリュート音楽 ア・ファンシー |
水戸茂雄(リュート) |
ロバート・ジョンソン(1583-1633): 1. 王子のアルメイン
作者不詳: 2. ロビン/3. パッキントンのポンド
フランシス・カッティング(1550-1603): 4.
ガリアードフ
ランシス・ピルキントン(1565頃-1638): 5.
私の窓から出てお行き
ジョン・ダウランド(1563-1626):
6. 彼女は私の過ちを許してくれるのか/7.
ラクリメ/8. ファンシー
作者不詳: 9. ヴォルタ
ウィリアム・バード(1543-1623): 10. ウィロビー卿のご帰還
『バルカレス・リュート・ブック』より17世紀イングランドとスコットランドの民謡
11. ジーン・モア流、ベック氏による ジャマイカ
12. ベック氏流 バッキンガムのサラバンド
13. ベック氏流 新ハイランドの貴婦人
14. デイヴィッド・グリーヴ流 弦の爪弾き
15. ベック氏による あなたを愛していたなんて、夢にも思わなかった
16. マクロクラン氏流、マスター・ベックによる 彼女が入ってきて、膝を折ってお辞儀をした
17. マクロクラン氏流、マスター・ベックによる 思い叶わぬ恋人に胸を痛めた後に
18. ベック氏流 もう一つの新スコッツ・メジャー
19. ベック氏流 リリブレロ |
使用楽器:8コース・ルネサンス・リュート「Pear」 紀井利臣(2017)・・・1-10 11コース・バロックリュート「Juniper」 紀井利臣(2020)・・・11-19
録音:2021年12月、2023年8月 Studio Three
Trees, Studio TLive
収録時間:53分
16世紀後半から17世紀前半にかけて隆盛したイングランドとスコットランドのリュート音楽を収録。民謡や流行り歌の旋律を貴族的な洗練させた楽曲など、この時代ならではの魅力を繊細で美しいリュートの響きで味わう。
「水戸さんのリュートの演奏は美しく、このCDの曲が作られた16、17世紀のイギリスまで昼寝に行く感じです。」--北海道大学名誉教授・農学博士 岸道郎

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リュート音楽によるヨーロッパ巡り1 ルネサンス時代 |
水戸茂雄(リュート、ビウエラ) |
イギリス
ジョン・ダウランド(1563-1626):
1. プレリュード/2. 彼女は許してくれようか/
3. ファンシー/4. いとも神聖なるエリザベス女王のガリアード
伝承曲:
5. グリーンスリーヴズ/6. 心乱れに乱れて
アントニー・ホルボーン(1545頃-1602):
7. ガリアルド第13番「さあ、休日だ」
ドイツ
ハンス・ゲルレ(1500-1570):
8. もはや希望も無く/9. 小さなエルゼ/10.
ああ、主 神よ
ハンス・ノイジトラー(1508-1563):
11. プレリュード/12. イタリア舞曲と接続舞曲
フランス
ピエール・アテニャン(1494頃-1552):
13. もはや堪え難し *NMLはバッハの作品に
14. バス・ダンス「ラ・マグダレーナ」
アドリアン・ル・ロワ(1520頃-1598):
15. ファンシー 第1番
16. ロマネスク上のフルドン、ガリアルダ・ロマネスクと変奏
17. パスメーズ(パッサメッツォ)と変奏
ピエール・ファレーズ(1510頃-1575頃):
18. 千々の悲しみ
スペイン
ルイス・デ・ミラン(1500-1561以後):
19. エル・マエストロ - ファンタシーア
第10番
ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1555/60):
20. 皇帝の歌
アロンソ・ムダーラ(1510-1580):
21. クラロス伯
エンリケス・デ・バルデラーバノ(1500-1556):
22. セイレーンの詩歌集 第6巻 - ソネット第3番
ミゲル・デ・フエンリャーナ(1553-1578):
23. 著者Fによるファンタシーア
ディエゴ・ピサドール(1510-1557):
24. ビウエラ曲集 第1巻 - 演奏容易なパバーナ
エステバン・ダサ(1537-1596):
25. エル・パルナッソ 第1巻 -
各指を展開するためのいくつかの長いパッセージによるファンタシーア
イタリア
フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):
26. ファンタジア第36番「わが深き悲しみより」/
27. ファンタジア第33番/28. ファンタジア第67番
ヴィンチェンツォ・ガリレイ(1525-1591):
29. 楽しく幸せな人々/30. 比類なき御方
チェーザレ・ネグリ(1535-1604):
31. 四人の羊飼いと四人の妖精によるブランル |
使用楽器:8コース・リュート 紀井利臣(1993)/6コース・リュート
エリック・ステファネリ(1998)/6コース・ビウエラ 水戸茂雄(2003)
録音:2008年4月7日、8日 Studio Three Trees
収録時間:71分
2種のルネサンス・リュートとビウエラを使い分け、15世紀から16世紀にかけてのイギリスと欧州大陸諸国をめぐる、音楽のグランドツアー。
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リュート音楽によるヨーロッパ巡り2 バロック時代 |
水戸茂雄(リュート) |
ルネ・メサンジョー (-1638):
1. プレリュード
フランソワ・デュフォー(1604-1672):
2. 組曲 ハ長調 - III. 3曲 ガヴォット
エヌモン・ゴーティエ(1575-1651)
3. シャコンヌ、もしくはド・ロネ氏の滝
ジャック・ガロ(-1690):
4. 組曲 嬰ヘ短調 - I. プレリュード
ロベ-ル・ド・ヴィゼー(1655頃-1733):
5. 組曲 イ短調 - II. ガロ氏のトンボー、アルマンド
6. 組曲 イ短調 - III. ラ・モンフェルメイユ、ロンドー
作者不詳(17世紀):
7. スペインのフォリア
エザイアス・ロイスナー(1636-1679):組曲
ニ長調より
8. II. アルマンド/9. III. クーラント/10.
IV. サラバンド/
11. V. ガヴォット/12. VI. ジグ/13.
VII. パッサカリア
ヤン・アントニーン・ロシ(1650-1721):
14. マレスカルコ
ヨハン・ゴットリープ・コンラディ(-1747):
15.『新しいリュート曲集』 - パルティータ
ハ長調 I. プレリュード
ダヴィット・ケルナー(1670-1748):
16. カンパネッラ ニ長調
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
プレリュード、フーガとアレグロ 変ホ長調
BWV 998
17. I. プレリュード/18. II. フーガ/19.
III. アレグロ
ジルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1687-1750):
20. プレリュード ニ短調/21. フーガ ニ短調/
22. シャコンヌ 変ホ長調
エルンスト・ゴットリープ・バロン(1696-1760):ソナタ
変ロ長調より
23. I. ファンタジア/24. IV. アリア |
使用楽器:1-16. 11コース・リュート マティアス・ドゥルヴィ(1980)/表面板 エリック・ステファネリ(2004)
17-24. 13コース・リュート マティアス・ドゥルヴィ(1983)/表面板 鳥越正剛(2001)
録音:2008年4月7日、8日 Studio 3 TREES
収録時間:69分
旧品番 NSCD-50507
バロック時代のリュート音楽を高みに引き上げたフランスとドイツの作品を収録。11コースと13コースのバロック・リュートが一層の深みを伝える。
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リュート音楽によるヨーロッパ巡り3 テオルボ
森の精 |
水戸茂雄(テオルボ) |
ロベ-ル・ド・ヴィゼー(1655頃-1733頃):ヴォドリ・ド・セズネの手稿より
1. プレリュード/2. クープラン氏による「森の精」/3.
プレリュード/
4. アルマンドとコントルパルティ/5. モンフェルメイユのロンドー/
6. ジグとドゥーブル/7. シャコンヌ/
8. 道化師のシャコンヌ(リュリの「諸国のバレ」より)/9.
ジグ
アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638)
10. トッカータ第6番/11. チャッコーナ/
12.「ドイツ風」と呼ばれるフランス風アリアに基づく変奏曲
ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(1580-1651)
タブラチュアによるキタローネ曲集 第4巻より
13. プレリュード 第1番/14. カナリオ/15.
パッサカリア/
16. カンツォーネ 第1番/17. トッカータ
第2番/
18. チャッコーナ/19. コラッショーネ/20.
プレリュード 第3番/
21. トッカータ 第8番/22. カプスベルガー |
使用楽器:14コース・テオルボ エリク・ステファネリ(2009)
録音:2011年7月、8月 Sound Arts
収録時間:68分
通奏低音用に力強い低音を求めて長いネックと低音弦を備えたリュート族の楽器テオルボ(別名キタローネ)。そのヴィルオゥトゥオーゾ演奏家=作曲家たちが遺した珠玉の独奏曲を聴く。
「水戸茂雄氏の余韻に満ちた幽玄な音楽は現代人の脳を癒し、深い森の中の木漏れ日に遊ぶ妖精たちを思い起こさせる」--日本大学教授 医学博士 早川
智
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J.S.バッハ、S.L.ヴァイス リュート作品集
Vol. I |
水戸茂雄(テオルボ) |
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a
1. I. Prelude/2. II. Loure/3. III.
Gavotte en Rondeau/4. IV. Menuet I-II/
5. V. Bourree/6. VI. Gigue/7. プレリュード
ハ短調 BWV 999
リュート組曲 ト短調 BWV 995より
8. V. Gavotte I - VI. Gavotte II/9.
VII. Gigue
ジルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1687-1750):
10. ファンタシー ハ短調/11. メヌエット
ニ短調/12. メヌエット ハ長調/
13. パッサカリア ニ長調/14. カプリッチョ
ニ長調
リュート・ソナタ第96番 ト長調より
15. II. Andante/16. III. Courente/17.
VI. Bourree/
18. V. Sarabande/19. VI. Menuet/20.
VII. Presto
組曲 イ長調より
21. VIII. Ciacona |
使用楽器:ジャーマン・テオルボ Junji Shimane(1996)
録音:1997年5月19、20日 所沢市民文化センター
ミューズ、キューブホール
収録時間:69分
旧品番: SNCD-0131
バロック音楽が隆盛を極め、黄昏へと向かう時代のドイツ。同時代を生きた二人の巨匠による名作を選りすぐったアルバム
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J.S.バッハ、S.L.ヴァイス リュート作品集Vol.II |
水戸茂雄(リュート) |
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):リュート組曲
ト短調 BWV 995
1. I. Prelude/2. II. Allemande/3. III.
Courante/
4. IV. Sarabande/5. V. Gavotte I - VI.
Gavotte/6. VII. Gigue
ジルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1687-1750):
7. シャコンヌ ヘ長調(ローラウ城の写本)
リュート組曲 ニ短調(ローラウ城の写本)
8. I. Ouverture/9. II. Menuet/10. III.
Sarabande/11. IV. Gigue
ソナタ第29番 イ短調「異教徒(不実な女)」(ドレスデン写本)
12. I. Entree/13. II. Courante/14.
V. Musette/
15. IV. Menuet/16. III. Sarabande/17.
VI. Paysanne/
18. シャコンヌ ト短調(ロンドン写本) |
使用楽器:13コース・バロックリュート 紀井利臣(2015)
録音:2018年12月、2019年1月 祖師ヶ谷大蔵スタジオ
収録時間:74分
バッハとヴァイス、2歳違いの名匠によるリュート作品は、この楽器が到達した頂点の一つを示す。水戸茂雄による渾身かつ細心の演奏がその奥義を響き渡らせる。『レコード芸術』特選盤。
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夢見る人 - フランス・バロックのリュート作品集 |
水戸茂雄(リュート) |
ピエール・ガロ、通称ガロ・ル・ジュヌ(1660-1716):ト短調の作品集
1. 序曲 ヴェルサイユの洞窟/2. アポロン/
3. ジャン・バティスト・リュリのエール/4.
シャコンヌ「アティスの栄光」
マラン・マレ(1656-1728):
5. ヴィオール曲集 第4巻 異国趣味の組曲
夢見る人 (リュート編)
ジャック・ガロ(-1685頃):イ短調の作品集
6. プレリュード/7. アルマンド「ゴーティエ氏の1年の終わり」/
8. ジグ「愛玩犬」/9. ガヴォット「ジェラシー」/
10. アルマンド「滑稽なイソップ」/11.
クーラント「コウノトリ」/
12. ジグ「美しき伯爵夫人ベルカ」/13.
サラバンド「夜8時の品」
エヌモン・ゴーティエ(1575-1651)(E)/ドニ・ゴーティエ(1603-1672)(D):ニ長調の作品集
14. プレリュード(D)/15. ジグ(E)/16.
クーラント(E)/17. クーラント(E)/
18. サラバンド(E)/19. 献辞、またはパヴァーヌ(D)/20.
クーラント(D)/21. サラバンド(D)
シャルル・ムトン(1617-1699):嬰ヘ短調の小品集
22. プレリュード「プロムナード」/
23. アルマンド「イリスをめぐる女神たちの対話」/
24. カナリー「ムトン氏」/25. クーラント「移り気な女」/
26. サラバンド「マラシス夫人」/27. メヌエット「陽気な女」/
28. 長3度のアミラのプレリュードとパヴァーヌ「仲たがいした恋人たち」 |
使用楽器:11コース・バロック・リュート マティアス・ドゥルヴィ(1980)/表面板
エリック・ステファネリ(2004)
録音:2006年3月14、15日、4月5日 Sound Arts
収録時間:68分
絶対王政の確立とともに宮廷文化が花開いた17世紀後半のフランス。そこに栄えたリュート音楽の神髄を伝えるアルバム。豪奢にして繊細、優美にして憂いを帯びた独自の芸術がよみがえる。
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フランス・バロックリュート音楽 Vol.II 誇り高き貴婦人 |
水戸茂雄(リュート) |
エヌモン・ゴーティエ(1575-1651)(E)/ドニ・ゴーティエ(1603-1672)(D):
ニ短調の作品集
1. プレリュード(D)/2. メサンジョーのトンボー(E)/
3. クラント(E)/4. ファンタジー(D)/5.
カナリ(E)
フランソワ・デュフォー(1604以前-1681以前):ト短調の作品集
6. 拍子の無いプレリュード/7. アルマンド/8.
ブランロシェ氏のトンボー/
9. クラント I/10. クラント II/11. サラバンドとドゥーブル/12.
ジグ
ジャック・ガロ(生年不詳-1685?):嬰ヘ短調の作品集
13. プレリュード/14. フランスのミューズたちのトンボー/
15. 美しきヴィレット クラント/16. 見捨てられた女 クラント/
17. ポルトガルの女 サラバンド
シャルル・ムートン(1617-1699):
18. プレリュードとシャコンヌ イ短調
イ短調の作品集
19. プレリュード/20. ゴゴのトンボー アルマンド/
21. カナリ/22. 誇り高き貴婦人 クラント/
23. ゴティエ氏のクラント「美しき殺人者」とドゥーブル/
24. サラバンド/25. ガヴォット/26.
即興劇 アルマンド |
使用楽器:11コース・バロックリュート「Yew」 紀井利臣(2018)/11コース・バロックリュート「Juniper」 紀井利臣(2020)
録音:2019年11月、2021年5月 Studio Three
Trees
収録時間:67分
ルイ・クープランやフローベルガーなどチェンバロ音楽にも多大な影響を与えた17世紀フランス・リュート音楽の巨星たち。その作品を一堂に収め、洗練の極みを伝える。『レコード芸術』準推薦盤。
「17世紀フランスの典雅なリュート曲。水戸茂雄の奏でるリズムと音色は、歓びと悲しみの交錯する魂のふるえを、弦の官能の中へ解き放つ。」--国際基督教大学学長 岩切正一郎
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おお栄光の聖母 ビウエラ音楽 Vol. 1 |
水戸茂雄(ビウエラ) |
ルイス・デ・ミラン(1500-1561以後):ビウエラ曲集『エル-マエストロ』より
1. 第1旋法によるファンタシーア 第1番
2. 第1旋法によるファンタシーア 第3番
3. 第4旋法によるファンタシーア 第8番
4. 第1、第2旋法によるファンタシーア 第11番
5. 第8旋法によるファンタシーア 第22番
6. 第7、第8旋法によるファンタシーア 第40番
7. 第3、第4旋法によるパヴァーナ 第2番
8. 第8旋法によるパヴァーナ 第6番
アロンソ・ムダーラ(1510-1580):3巻のビウエラ譜集より
9. 第2巻 第7曲 ファ・ミ・ド・レに基づくファンタシーア
10. 第1巻 第14曲 ロマネスカ「おお、牛を見張れ」
11. 第1巻 第13曲 クラロス伯の12のディファレンシアス
12. 第1巻 第16曲、第17曲
パバーナ「アレクサンドレ」とガリアルダ
13. 第1巻 第7曲 容易なファンタシーア/14.
第1巻 第12曲
ルドヴィーコおハープを模したファンタシーア
ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1555/60):デルフィンの6巻のビウエラ譜集より
15. 第3巻 第6曲 千々の悲しみ 第4旋法による「皇帝の歌」
16. 第6巻 第2曲 「牛を見張れ」による4つのディフェレンシアス
17. 第6巻 第3曲 もう一つの「牛を見張れ」による3つのディフェレンシアス
18. 第2巻 第6曲 第1旋法によるファンタシーア
19. 第1巻 第3曲 第3旋法によるファンタシーア
20. 第6巻 第1曲 第3旋法によるクラロス伯のディフェレンシアス
21. 第4巻 第1曲 第1旋法による「おお、栄光の聖母」 |
6コース ビウエラ in G 水戸茂雄設計、野辺成一製作(1998)
6コース ビウエラ in A 水戸茂雄(2003)
録音:2004年5月13日 鴻巣市文化センター「クレアこうのす」、7月23日
宮原コミュニティセンター
収録時間:61分
黄金世紀の始まりと言われる16世紀のスペイン。そこで愛された楽器ビウエラが伝える、当時の流行り歌、信仰、幻想と洗練は21世紀の人々も魅了する。
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スペイン・ビウエラ音楽 Vol.II |
水戸茂雄(ビウエラ) |
エンリケス・デ・バルデラーバノ(1500頃-1557以後)
ビウエラ曲集『セイレーンの詩歌集』より
1. ロマンセ「さてもカライノスは馬に乗り」/
2.「牝牛の番をして」にもとづくやさしい7つのディフェレンシアス/
3. ビリャンシーコ「愛はどこからやってくるの」/4.
国王のパバーナ/
5. カンシオン「恋人よ、あなたを愛していることを許して」/
6. ジョスカン・デ・プレのミサ曲「幸あれ海の星」にもとづくファンタシア/
7. レドブレによるファンタシア
ミゲル・デ・フエンリャーナ(1553頃-1579):ビウエラ曲集『オルフェウスの竪琴』より
8. エンデチャ「もしもイルカ達が愛に死すなら」/
9. レドブレによるファンタシア/10. ビリャンシーコ「何を使って洗いましょう」/
11. ゲレーロのビリャンシーコ「私は苦しみながら死ぬ前に助けて欲しい」/
12. モラレスのミサ「ロム・アルメ」より「そしてよみがえり」とファンタシア/
13. モラレスのミサ「ロム・アルメ」より「ベネディクトゥス」とファンタシア/
14. ロマンセ「アンテケーラより」
ディエゴ・ピサドール(1509/10-1557):ビウエラ曲集より
15. ビリャンシーコ「夜は暗くて短いのに」/16.
ロマンセ「聖ヨハネの朝」/
17. ビリャンシーコ「誰がそのような力を持っているのか」/
18. 「ミ・ラ・ソ・ミ・ファ・ミ」に基づく3声のファンタシア/
19. 定旋律を持たないもうひとつの3声のファンタシア/
20. フランスのシャンソン「乱れた足どり」
エステバン・ダサ(1537頃-1596):ビウエラ曲集『エル・パルナッソ』より
21. ビリャンシーコ「異郷の地にて」/22.
ビリャンシーコ「小麦色の少女は叫んだ」/
23. ファンタシア 第19番/24. ファンタシア
第3番/
25. ビリャネスカ「澄んだ泉と」 |
使用楽器:6コース・ビウエラ in A 設計:水戸茂雄、製作:堤謙光
録音:2013年7月、8月 Studio 3 TREES
収録時間:62分
16世紀後半のビウエラ音楽に着目したアルバム。ロマンセやビリャンシーコといった当時の流行り歌をもとに、洗練を尽くした芸術作品へと昇華された珠玉の曲の数々。
「ビウエラが奏でる言葉のない歌は、秘めやかな小鳥のさえずりに似る、11本の弦から、小鳥が織りなす祈り
と情熱が聞こえてくる。」--東京大学生物心理学教授 岡ノ谷一夫

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<LP>
BERLIN CLASSICS(LP)
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0304428NM
(LP)
\3800
※CD同時発売
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ビトゥイーン・アス
LP 40'38
Side A
1. 始まりの場所 [2'16]/2. 静かな涙 [3'14]/
3. 孤独な愚か者たち [4'10]/
4. タイズ・アンド・シャローズ [3'13]/
5. インタールードI [1'02]/
6. 言葉にできないこと [2'58]/7.
エントロピー [3'30]
Side B
8. 第三の動き [5'35]/9. 平和の賛歌 [4'04]/
10. インタールード II [1'31]/
11. ピアノに向かう友人たち [1'39]/
12. ブルーム [2'56]/13. A100 [4'25] |
ロベルト・グロモトカ(ピアノ)
ヨナス・ハイン(ピアノ)
ガブリエーレ・キーナスト
(ヴァイオリン)
フェリツィタス・コンラート
(チェロ)
ゼバスティアン・シュタインヒルバー
(ヴィオラ) |
耽美的なネオクラシカル・ピアノ室内楽
【概要】
◆Berlin Classicsのネオ・クラシカル・レーベル「Neue
Meister(ノイエ・マイスター)」からのリリース。ピアニストで作曲家のヨナス・ハインと、同じくピアニストで作曲家のロベルト・グロモトカの作品をピアノと弦楽(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)で演奏した耽美的な仕上がりのネオクラシカル・アルバム。
【作品】
◆冒頭の「始まりの場所」から内面を見つめる旅が始まり、最後にはベルリンの都市高速道路、アウトバーン100号線を描いた「A100」で現実世界に戻るという筋書きで、モリコーネ風の耽美からサティ、ミニマルまで盛り込んだ心地よい音楽が続きます。
【演奏】
◆ベルリンのネオクラシカル・シーンで活動するピアノ・デュオ、ヨナス・ハインとロベルト・グロモトカ、そしてチェロのフェリツィタス・コンラート、ヴァイオリンのガブリエーレ・キーナスト、ヴィオラのゼバスティアン・シュタインヒルバーによる演奏。

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