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≪第130号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その13  2026/3/24~



3/27(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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ALIA VOX



AVSA 9967
(2SACD HYBRID)
\7500→\7090
サヴァールがたどりついたヨハネ受難曲のドラマ
 J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV 245
ジョルディ・サヴァール(指揮)
ヤン・ペトリカ(エヴァンゲリスト)
ミリアム・フォイエルジンガー(ソプラノ)
ラファエレ・ペ(カウンターテナー)
フェラン・ミティアン(テノール)
マティアス・ヴィンクラー(バス)
クリストフ・フィラー(バリトン)
ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ
ル・コンセール・デ・ナシオン

 美しくも品格あふれるアリアの数々、格調高きエヴァンゲリストが進める物語、サヴァールがたどりついたヨハネ受難曲のドラマ

 録音:2024年3月25-28日、サン・ビセンス教会(カタルーニャ州カルドナ)
 収録時間:110分22秒
 SACD層:Stereo / Multichannel

 サヴァールが、ヨハネ受難曲を録音しました。霊的な深遠さと音楽的ヴィルトゥオジティを兼ね備えた、宗教音楽の頂点の一つである《ヨハネ受難曲》。ジョルディ・サヴァールの霊感あふれるタクトにより、厳かさと純粋な感情表現とを融合させた、新たな次元を獲得しています。合唱の豊かな響き、そしてアリアの美しさをとりわけ際立たせた、優しくも美しい音色が印象的。学究的でありながら聴き手に開かれたアプローチは、この作品の、現代の私たちとの共通点を鮮やかに浮かび上がらせ、三世紀を経た今なお人々の心を打ち続ける理由を実感させてくれます。
 ピラトが群衆にイエスかバラバかを選ばせる場面の後のバスのアリオーソ「Betrachte, meine See(l 思い見よ、わが魂よ)」の、リュートやヴィオラ・ダ・ガンバの器楽の美しさは格別です。全体に大変に響きのよい教会で演奏されているため、アリアでの小編成器楽での、それぞれの楽器の音色が際立って美しく響きますし、群衆の合唱も大変に効果的。終曲のコラールの美しいハーモニーには、サヴァールにしか放てない救いの光に満ちています。
 エヴァンゲリストのヤン・ペトリカはワルシャワの音楽一家に生まれたテノール。バロック音楽を中心に、現代の作曲家ともコラボレーションしております。サヴァールのヨハネ受難曲のツアーでもエヴァンゲリストを務めておりました。ジョルディ・サヴァールは、2026年1月に、これまでの多岐にわたる業績をたたえて、カタルーニャ出身者として初めて、さらに古楽界ではアーノンクールに次いで2人目となる、音楽界のノーベル賞とも言われるエルンスト・フォン・シーメンス音楽賞を受賞しております。




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WAON RECORDS



WAONCD 620
(HQCD)
\2800→\2590

ジュゴンボーイズ
リコーダー、チェンバロ、チェロのコンセールによるゴルトベルク変奏曲

コンセールによるゴルトベルク変奏曲

 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲
  〈2段鍵盤チェンバロのためのアリアと種々の
   変奏からなる鍵盤練習〉(1741)に基づく
    1. アリア/2. 第1変奏/3. 第2変奏/
    4. 第3変奏 同度のカノン/5. 第4変奏/6. 第5変奏/
    7. 第6変奏 2度のカノン/8. 第7変奏/9. 第8変奏/
    10. 第9変奏 3度のカノン/11. 第10変奏 フゲッタ/
    12. 第11変奏/13. 第12変奏 4度のカノン/
    14. 第13変奏/15. 第14変奏/
    16. 第15変奏 5度のカノン・アンダンテ /
    17. 第16変奏 序曲/18. 第17変奏/
    19. 第18変奏 6度のカノン/20. 第19変奏/
    21. 第20変奏/22. 第21変奏 7度のカノン/
    23. 第22変奏 アラ・ブレーヴェ/24. 第23変奏/
    25. 第24変奏 8度のカノン/26. 第25変奏 アダージョ/
    27. 第26変奏/28. 第27変奏 9度のカノン/
    29. 第28変奏/30. 第29変奏/
    31. 第30変奏 クォドリベット/
    32. アリア/33. アリア(ボーナストラック)
ジュゴンボーイズ
 [根本卓也(2段鍵盤チェンバロ)、
  山本徹(5弦チェロ)]
本村睦幸(リコーダー)

 バッハのゴルトベルク変奏曲を根本卓也がコンセール化、一気に聞き通せる名曲に。極上の日本刀が放つがごとき美しさの録音、リコーダー、チェンバロ、チェロのコンセールによるゴルトベルク変奏曲

 トランスクリプション:根本卓也
 録音:2024年6月11-13日 品川区立五反田文化センター 音楽ホール
 収録時間:70分53秒

 [ 5.6448MHz DSD Recording & 192kHz 24bit Editing ]
 Microphones : Custom-made DC amplifier line-level pair-microphones system with Schoeps MK2H capsules,designed and manufactured by Tadaharu Mouri 毛利忠晴 (PureT Records), 2013 (last modified 2018), Tokyo
 Microphones Setting : A-B
 Microphone Power Supply & Preamplifier : PureT Records PT-MPP02, designed and manufactured by Tadaharu Mouri 毛利忠晴 (PureT Records), 2017, Tokyo
 AD Converter : Mytek Digital Brooklyn ADC with Degawa Power Supply Modules
 Recorder : TASCAM DA-3000
 Master Clock : Grimm Audio CC2
 DSD/PCM to PCM Converter : Weiss Saracon-DSD

 天下の名曲、ゴルトベルク変奏曲に、またひとつ美しい録音が誕生しました。《コンセールによるゴルトベルク変奏曲》と題した、バロック音楽を届けるためのデュオ「ジュゴンボーイズ」(2014年結成、根本卓也(チェンバロ)、山本徹(チェロ))と、日本を代表するリコーダー奏者、本村睦幸の3名のアンサンブルによる演奏です。
 旋律はリコーダー、それ以外のパートをジュゴンボーイズ、という楽曲もありますが、作曲家でもある根本卓也によるトランスクリプションをもとに、奏者3名が検討と試行錯誤を重ねて完成したこのコンセール版は、各奏者の技量の高さがあってこそ可能な、この3名にしかなしえない素晴らしいものとなっています。変奏ごとに、そうくるか、と驚かされるような瞬間もある編成(割り振り)は、次はどのようになるのか、と聴き手をわくわくさせてくれます。そしてなにより、ワオンレコードの小伏和宏氏の美しい録音がさえわたっており、日本刀の名刀のような、なまめかしさもある美しさは絶品です。







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ACT


ACT80242
\3200→\2990

ドイツの気鋭ピアニスト、ヨハンナ・ズマー(ピアノ)
  ディアローゲ ~完全な「ブラインド状態」から2台のスタインウェイで即興の対話

  イゴール・レヴィット、ダナエ・デルケン、
  クレア・フアンチ、キット・アームストロングら4人の世界的クラシック・ピアニストがゲスト参加


 1. Arrival(作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
 2. Sostenuto e cantabile
  (作曲:ミキス・テオドラキス/演奏:ダナエ・デルケン)
 3. Obstinacy(作曲:徳山美奈子/演奏:クレア・フアンチ)
 4. On a Mission
  (作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
 5. Fugatino
  (作曲:ヨハンナ・ズマー、キット・アームストロング/
   演奏:ヨハンナ・ズマー、キット・アームストロング)
 6. Espressivo, poco animato
  (作曲:周天(ジョウ・ティエン)/
   演奏:クレア・フアンチ)
 7. I Can Only Be Me
  (作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
 8. Silhouettes
  (作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
 9. For Lila Lalaouni
  (作曲:マノリス・カロミリス/
   演奏:ダナエ・デルケン)
 10. Andantino de Clara
  (作曲:ロベルト・シューマン、ヨハンナ・ズマー/
   演奏:ヨハンナ・ズマー、イゴール・レヴィット)
 11. Mirage
  (作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
 12. Adagio
  (作曲:ミキス・テオドラキス/演奏:ダナエ・デルケン)
 13. Laughing Buddha
  (作曲:徳山美奈子/演奏:クレア・フアンチ)
 14. Seeing Faces
  (作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
 15. Evening Edge
  (作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
 16. Andante semplice
  (作曲:ミキス・テオドラキス/演奏:ダナエ・デルケン)
 17. Douce Dame Jolie
  (作曲:ギヨーム・ド・マショー、ヨハンナ・ズマー、
   キット・アームストロング/
   演奏:ヨハンナ・ズマー、キット・アームストロング)
 18. Blue Deep
  (作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
 19. Deva King(作曲:徳山美奈子/演奏:クレア・フアンチ)
 20. Your Embrace
  (作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
 21. Allegro con brio
  (作曲:周天(ジョウ・ティエン)/
   演奏:クレア・フアンチ)
 22. Sergei's Spirit
  (作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
 23. Blutmond
  (作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン、
   ヨハンナ・ズマー、キット・アームストロング/
   演奏:ヨハンナ・ズマー、キット・アームストロング)
 24. Silence, after the Temple Gong
   (作曲:徳山美奈子/演奏:クレア・フアンチ)
 25. Departure
  (作曲:ヨハンナ・ズマー/演奏:ヨハンナ・ズマー)
ヨハンナ・ズマー(ピアノ)
ゲスト:
 クレア・フアンチ(ピアノ)
 ダナエ・デルケン(ピアノ)
 キット・アームストロング(ピアノ)
 イゴール・レヴィット(ピアノ)
ACTLP80241
(1LP)
\6100

 解釈(クラシック)と即興(ジャズ)がシームレスに交差するドイツの気鋭ピアニスト、ヨハンナ・ズマーのACT最新作!
 イゴール・レヴィット、ダナエ・デルケン、クレア・フアンチ、キット・アームストロングら4人の世界的クラシック・ピアニストがゲスト参加!完全な「ブラインド状態」から2台のスタインウェイで即興の対話を繰り広げた画期的なプロジェクト!

 ドイツの名門ジャズ・レーベル『ACT』から、クラシックとジャズの境界を自在に行き来するピアニスト、ヨハンナ・ズマーの最新アルバムがリリース。数年前にイゴール・レヴィットと共演した際、彼が弾くシューマンの「森の情景」の合間にズマーが即興で応え、極めて自由な対話(Dialoge)が生まれたという鮮烈な体験のインスピレーションから生まれたプロジェクト。

 イゴール・レヴィット、キット・アームストロング、ダナエ・デルケン、クレア・フアンチという、現代クラシック・ピアノ界を代表する4名がゲスト参加。最大の特徴は、極限まで高められた「自発性」です。ズマーは本番の録音の瞬間まで、ゲストがどの曲を弾くのか一切知らされておらず、事前のウォーミングアップすら耳に入れないよう徹底し、純粋な「初めてのリスニング体験」に対する直感的な反応を録音しました。

 スタジオには2台のスタインウェイ・グランドピアノ(ハンブルク・クランクマヌファクトゥーア製のKM054およびKM155)が隣り合わせに配置され、ゲストが弾き始めたベートーヴェンやシューマン、あるいは徳山美奈子といった楽曲に対し、ズマーがシームレスに応答・展開していきます。時にはゲスト側もズマーの演奏に触発され即興に加わるなど、楽譜に基づく解釈とインプロヴィゼーションの境界線が完全に溶け合った、スリリングで芸術性の高い一枚です。

 2025年6月19日、7月23日、エミール・ベルリナー・スタジオ







DA VINCI CLASSICS


C01171
(2CD)
\4000
カルク=エーレルト:エキノックス(フルート作品全集)
 ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):
  CD 1
   異国の印象 Op.134/ソナタ 変ロ長調 Op.121/
   交響的カンツォーネ Op.114/点描派風組曲 Op.135
  CD 2
   30の奇想曲
    (フルート独奏のための現代技巧の
     「グラドゥス・アド・パルナッスム」) Op.1071
   楽章のソナタ(アパッショナータ)嬰ヘ短調Op.140
サミュエル・カザル(フルート)
アルゼル・ルーセル(ピアノ)

 サミュエル・カザルとアルゼル・ルーセルが紐解く、後期ロマン派と印象派の交差点。フルート愛好家必携のジークフリート・カルク=エーレルト作品全集。

 オルガンやハーモニウムのための作品で名高いドイツの作曲家、ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933)が遺したフルート作品全集。
 彼は後期ロマン派の半音階的で重厚な和声と、フランス印象派の色彩豊かな音響を融合させた独自の語法を持っており、フルートという楽器の機能と表現力を極限まで引き出した重要なレパートリーを残しています。

 本作には、フルート学習者にとっての重要なエチュードであると同時に高度な芸術作品でもある無伴奏の《30の奇想曲》をはじめ、全音音階やエキゾチックな響きが多用された《異国の印象》、精緻な和声感覚が光る《点描派風組曲》など、彼のフルート関連作品が網羅されています。

 演奏は、パリなどで学んだフランスの気鋭の奏者サミュエル・カザルと、ピアニストのアルゼル・ルーセルによる「カザル=ルーセル・デュオ」が担当。過度な情緒的表現を排し、カルク=エーレルト特有の複雑な和声の移ろいや超絶技巧を、確かな様式感をもって提示する資料的価値の高い2枚組です。

 2023年11月、パラッツォ・チゴーラ=マルティノーニ(イタリア、チーゴレ)

 

C01168
\3100
ズガンバーティ:ピアノ作品集
 ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1914):
  抒情小品集Op.23/グルックのメロディ/
  夜想曲集Op.20/詩的なメロディ Op.36
ミケーレ・トッツェッティ(ピアノ)

 19世紀後半のイタリア音楽界において、ジョヴァンニ・ズガンバーティは器楽音楽の領域を粘り強く切り開いた「忍耐強い建設者」として特異な位置を占めています。リストの庇護を受け、ベートーヴェンやシューマンの伝統を吸収した彼の作風には、イタリア的な旋律美とドイツ的な構築感覚がうかがえます。本作には、サロン的な小品を均整の取れた洗練された作品へと高めた《抒情小品集》や、《グルックのメロディ》(オルフェオとエウリディーチェに由来)などを収録。ショパンの影響を受けつつも、より建築的な深みを目指した《夜想曲集》からは、彼の内省的かつ知的な音楽性が豊かに浮かび上がります。

 ピアニストのミケーレ・トッツェッティは、1991年ローマ生まれ。サンタ・チェチーリア音楽院で研鑽を積み、ロベルト・プロッセダやアレッサンドラ・アンマーラのマスタークラスでも学んだ彼は、本録音で1890年製のC.ベヒシュタインを使用し、作品の時代を思わせる陰影豊かな響きを引き出しています。

 2025年7月(イタリア)

 


C01172
\3100
ブラームス:弦楽五重奏曲集(4手ピアノ版)
 ブラームス:
  弦楽五重奏曲第1番 ヘ長調 Op.88
   (作曲者編/4手ピアノ版)
  弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111
   (作曲者編/4手ピアノ版)
フェデリカ・リギーニ(ピアノ)
リッカルド・ザードラ(ピアノ)

 ブラームスが円熟期~晩年にかけて書き上げた2つの弦楽五重奏曲の作曲者自身によるピアノ連弾編曲版。イタリアのピアニスト、フェデリカ・リギーニとリッカルド・ザードラが、ブラームスも愛用していたシュトライヒャー製(1860年)のピアノで収録。長年にわたってデュオとして共演している2人が理想的なバランス感覚でアプローチし、構造の可視化や実用性などあらゆる点で意義深いピアノ連弾という形で、この2つの作品の価値を改めて提示します。

 2025年5月26日-28日(キアーヴァリ、イタリア)

 

C01176
\3100
知られざるガルッピ Vol.1 ~ 写本からのソナタ集
 バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):
  ソナタ ヘ長調 R.A.1.08.02
  ソナタ 変ロ長調 R.A.1.16.04
  ソナタ ト長調 R.A.1.11.14*
  ソナタ ト長調 R.A.1.11.15*
  ソナタ ハ長調 R.A.1.01.15
  ソナタ ト長調 R.A.1.11.03
  ソナタ ト長調 R.A.1.11.12*
  ソナタ ヘ長調 R.A.1.08.12*
  ソナタ 変ロ長調 R.A.1.16.01*
 *世界初録音
アルヴィーゼ・デ・ピエーロ(ハープシコード)

 Da Vinci Classicsから注目の新シリーズ「知られざるガルッピ」が始動。18世紀イタリアの鍵盤音楽においてD.スカルラッティに次ぐ存在として活躍したバルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785)の鍵盤ソナタを発掘・録音し、スカルラッティ以後、ハイドン以前の鍵盤音楽の空白を埋める重要プロジェクトです。
 ガルッピが残した鍵盤ソナタは約172曲・400楽章に及ぶ膨大な規模であり、その中には未出版、未録音の作品が多数含まれています。この一連のレコーディングでは写本資料に基づいてガルッピのまだ知られていない鍵盤作品を紹介し、ガルッピ研究の最前線を音として提示します。今回のVol.1では9つのソナタを収録し、そのうち5曲が世界初録音。楽器はグリマルディ1697年製に基づくブルース・ケネディ2023年製のハープシコードを使用。





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ONYX



ONYX4273
\3100→\2890
ワディム・グルズマン(ヴァイオリン)
 Onyxから初となるアルバム
バッハ+シルヴェストロフ

 J.S.バッハ:
  ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV 1041
  ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV 1042
  2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043*
 ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937):
  独奏ヴァイオリンのための2つのセレナーデ
  J.S.B.に捧ぐ**
ワディム・グルズマン(ヴァイオリン)
コンパス・レゾナンスザカリー・キャレッティン
  (ディレクター、第2ヴァイオリン*)
ミナ・ガイッチ
 (ハープシコード、ピアノ)**

 世界的ヴァイオリニスト、ワディム・グルズマンの新録音がOnyxより登場!

 世界有数のコンサート・ホールでチケットを完売し、ベルリン・フィルやロイヤル・コンセルトヘボウ管、ボストン響、バイエルン放送響、パリ管など名だたるトップ・オーケストラと共演してきたヴァイオリニスト、ワディム・グルズマン(ワジム・グルズマン)。BIS、Platoon、EuroArtsといったレーベルから数々の受賞歴を誇る録音をリリースしてきたグルズマンが、Onyxから初となるアルバムをリリースします。
 本作はJ.S.バッハの3つの協奏曲に、ウクライナの作曲家、ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937)がバッハに影響を受け、オマージュを捧げた作品を組み合わせたプログラム。コロラド州発の気鋭のアンサンブル、コンパス・レゾナンス(CORE)との共演で、純粋さ、精神性、表現力によって何世紀もの隔たりを超えて結びつく2人の作曲家の魂の共鳴を表現します。





RUBICON


RCD1135
(CD)
\3100
ゴドフスキー&ストラヴィンスキー
 ゴドフスキー:ジャワ組曲
 ストラヴィンスキー:《ペトルーシュカ》からの3楽章
ジョナサン・クオ(ピアノ)

RLP1135
(2LP)
\8100

 ヤング・スタインウェイ・アーティスト、ジョナサン・クオ!ゴドフスキーとストラヴィンスキーの超絶技巧作品で華麗にデビュー!

 レオポルド・ゴドフスキーの《ジャワ組曲》は、東南アジアの旅の印象をもとにした色彩豊かな大作で、精緻なピアニズムと幻想的な雰囲気とが結びついた独自の世界を築いています。これに対し、ストラヴィンスキーの《ペトルーシュカ》からの3楽章は、バレエ音楽の鮮烈なリズムと多彩な音響を一台のピアノに凝縮した、20世紀屈指の難曲です。本盤では、スタインウェイ・アーティストとしても注目を集めるジョナサン・クオがこの対照的な2作を通じて、華麗な技巧だけでなく、緻密な構成感と深い表現力を聴かせます。デビュー録音にふさわしい、意欲的なプログラムです。

 
RCD1228
\3100
イン・プレイン・サイト ~ 女性作曲家のピアノ作品集
 マリアンネ・マルティネス(マリアンナ・マルティネス):
  ピアノ・ソナタ第1番 ト長調
 ルイーズ・ファランク:
  30の練習曲 Op.26より第21番、第22番
 インゲボルク・ブロンザルト・フォン・シェレンドルフ:
  幻想曲 嬰ト短調Op.18、4つの小品
 アガーテ・バッケル=グレンダール:ユモレスク
 メル・ボニ:舟歌変ホ長調 Op.71
 セシル・シャミナード:プロヴァンスの詩 Op.127
 グラジナ・バツェヴィチ:ピアノ・ソナタ第2番
ヨアンナ・カツペレク(ピアノ)

 18世紀から20世紀にかけて活躍した女性作曲家たちのピアノ作品を集めた、周到に構成されたリサイタル・アルバムです。ここに収められた作曲家たちは、それぞれの時代に名声を得ながら、没後は多くの場合レパートリーから遠ざかっていきました。しかし、その忘却に論理的な理由はありません。彼女たちの作品は、ハイドン、フンメル、モシェレス、リスト、フランク、グリーグら同時代の著名な音楽家たちからも支持を受けていました。マルティネスからバツェヴィチまで、多彩な個性が並ぶ本盤は、目の前にありながら見落とされてきた豊かな音楽への格好の案内となっています。




<メジャー・レーベル>
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WARNER CLASSICS



4396674501
(2CD)
\5200→\4790
正規盤初出、世界初発売
ケンペ&ミュンヘン・フィルの秘蔵音源

 音楽監督ケンペがミュンヘン・フィルと築いた
  黄金期のリヒャルト・シュトラウス

  R.シュトラウス:
   1. アルプス交響曲 Op.64
   2. 組曲『町人貴族』 Op.60 (IIIa)
   3. メタモルフォーゼン TrV.290
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ルドルフ・ケンペ(指揮)
WPCS28518
(2SACD Hybrid)
〔国内盤〕
\5500
 録音:1971年6月16日(1)、1973年1月18日(2)、1971年10月13日(3)、ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライヴ 
 ステレオ

 ルドルフ・ケンペ――20世紀ドイツを代表する名指揮者。
 とりわけリヒャルト・シュトラウスの解釈においては、他の追随を許さない存在です。

 今回、
 黄金期ミュンヘン・フィルとの貴重なライヴが、正規音源・世界初発売。


 若き日にはシュトラウス本人の指揮で演奏した経験を持つケンペ。
 その本流を知る指揮者だからこそ到達できた、理想のシュトラウスがここにあります。

 彼の演奏は、とにかく“見通しがいい”。
 分厚くなりがちなオーケストラを驚くほど整理し、どの旋律もくっきりと浮かび上がる。
 官能的でありながら決して濁らない、気品ある響き。

 今回のライヴは、デッドなホールを逆手に取り、音の輪郭と密度で勝負した特別な演奏。
 フォルテでも決して崩れず、すべての音が縦に並ぶように聴こえる――

 この“透明な壮大さ”こそ、ケンペの真骨頂。

 『アルプス交響曲』は名盤ドレスデンとの録音の3か月前、『町人貴族』は1年半後、『メタモルフォーゼン』は1年半前のライヴ録音

 これまで世に出ていなかった正規音源が、いま初めて聴けることになります。






旧譜
WARNER CLASSICS
不滅の名盤セット

ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン
   R.シュトラウス:管弦楽作品録音全集



 「クラシックCDショップが決して品切れしてはいけないアイテム」として知られるセット

   ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン
    R.シュトラウス:管弦楽作品録音全集

だが、哀しいかな今のWARNER CLASSICSのお家事情では、この人類至高のセットを廃盤にしてしまう可能性も十分ある。

 もしもしもしお持ちでない方は、どうかいまのうちに。
 




9029554251
(9CD)
\4500→\2990

クラシックCDショップが決して品切れしてはいけないアイテム
 シュターツカペレ・ドレスデン全盛期のサウンドを
  ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン
   R.シュトラウス:管弦楽作品録音全集


CD1
 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 Op.30
 交響詩「死と浄化(変容)」 Op.24
 「ばらの騎士」 Op.59-ワルツ
 「カプリッチョ」 Op.85-月光の音楽
CD2
 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」 Op.28
 交響詩「ドン・ファン」 Op.20
 交響詩「英雄の生涯」 Op.40
CD3
 メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための)
 アルプス交響曲 Op.64
CD4
 交響詩「ドン・キホーテ」 Op.35
 フランソワ・クープランのハープシコード曲による舞踏組曲
CD5
 交響的幻想曲「イタリアから」 Op.16
 交響詩「マクベス」 Op.23
CD6
 「サロメ」 Op.54~7つのヴェールの踊り
 組曲「町人貴族」 Op.60
 バレエ音楽「泡立ちクリーム」 Op.70~ワルツ
 交響的断章「ヨゼフ伝説」 Op.63
CD7
 ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.8
 家庭交響曲 Op.53
CD8
 ホルン協奏曲第1番変ホ長調 Op.11
 ホルン協奏曲第2番変ホ長調
 オーボエ協奏曲ニ長調
 デュエット・コンチェルティーノ
  (クラリネット、ファゴット、弦楽とハープのための)
CD9
 ブルレスケ ニ短調(ピアノと管弦楽のための)
 家庭交響曲余禄 Op.73(ピアノと管弦楽のための)
 交響的練習曲「パンアテネの行列」
  (ピアノ(左手)と管弦楽のための)
ポール・トルトゥリエ(チェロ)
マックス・ロスタル(ヴィオラ)
ウルフ・ヘルシャー(ヴァイオリン)
ペーター・ダム(ホルン)
マンフレート・クレメント(オーボエ)
マンフレート・ヴァイス(クラリネット)
ヴォルフガング・リープシャー(ファゴット)
マルコム・フレイジャー(ピアノ)
ペーター・レーゼル(ピアノ)

シュターツカペレ・ドレスデン
ルドルフ・ケンペ(指揮)
 1970-1975年 ドレスデン、ルカ教会 ステレオ

 以前国内シングル・レイヤーSACDで発売されたときに使用された新発見オリジナル・アナログ・マスター音源。
 アナログ後期、ドレスデン聖ルカ教会でのステレオ録音。

 ケンペがドレスデン・シュターツカペレを指揮して完成させたこのセットは、発売以来ずっと定番中の定番として知られ、クラシックCDショップで決して品切れしてはいけないアイテムのひとつだった。
 収録作品は、どれもケンペの快活で柔軟な音楽作りが心地よい名演ばかり。
 生き生きと楽しい『ティル・オイレンシュピーゲル』や、豪快で推進力に富む『英雄の生涯』、ペーター・ダムのホルンに驚く『ドン・ファン』はもちろん、豪華な独奏者による協奏曲も万全の内容。

 多くのリヒャルト・シュトラウス作品を初演し、『アルプス交響曲』を献呈されるなど作曲者ゆかりのオーケストラでもあるシュターツカペレ・ドレスデン全盛期のサウンドをどうぞ。



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アリアCD初紹介!
ソニー国内盤
ケンペ&ミュンヘン・フィルによる初録音
3枚組セット

アリアCD初紹介!

ソニーミュージック
SICC10379
(3 SACD HYBRID)
¥7590

完全生産限定盤/日本独自企画
 ケンペ&ミュンヘン・フィルによる初録音の全貌
  1968年5月、わずか6日間で収録された奇蹟の音楽


CD1
  1. シューベルト:交響曲第9(8)番ハ長調 D.944『グレート』
  2. R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための習作)

CD2
  3.ドヴォルザーク:弦楽のためのセレナード ホ長調 Op.22
  4. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23

CD3
  5. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
  6. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
  7. リスト:死の舞踏 S.126 / R.457
ネルソン・フレイレ(ピアノ:4-7)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ルドルフ・ケンペ(指揮)

 日本国内だけで発売されていたケンペ&ミュンヘン・フィルによる初録音集。
 アリアCDではまだ紹介していなかった・・・


完全生産限定盤/日本独自企画
2021年DSDリマスター

録音:1968年5月22-27日:ミュンヘン、ビュルガーブロイケラー
ステレオ(アナログ/セッション)

[オリジナル・レコーディング]
プロデューサー:ハンス・リヒャルト・シュトラッケ
レコーディング・エンジニア:ヘルムート・コルベ、ウリリヒ・ミュラー



 ケンペ&ミュンヘン・フィル――
 その黄金期の出発点となった、伝説の初録音。

 1968年5月、わずか6日間で録音された奇蹟のセッションが、ついに全貌を現します。

 音楽総監督に就任したばかりのケンペが、ミュンヘン・フィルと初めて残したLP4枚分の録音をすべて収録。
 この時代こそ、後のチェリビダッケ時代へとつながる“最初の黄金期”でした。

 温かく厚みのある南ドイツの響き、しっかりと歌う弦、自然で品格ある音楽運び――
 ケンペの美学が、ここに最も純粋な形で刻まれています。

 しかも多くはケンペ唯一の録音。
 まさに代替のきかない記録です。

 さらに、若きネルソン・フレイレのアメリカ・デビュー録音も収録。
 なかでもチャイコフスキーは、本人が「自分のベスト」と語るほどの充実ぶり。

 歴史的価値と音楽的完成度、その両方を備えた決定的なセットです。



 
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デイヴィッド・マンロウの芸術~ワーナー録音全集


 デイヴィッド・マンロウ――
 古楽の世界を一気に現代へ引き上げた、伝説的な天才音楽家。

 リコーダーをはじめとする数々の古楽器を自在に操るマルチ奏者であり、1967年にはホグウッドらとロンドン古楽コンソートを結成。古楽を“専門家のための音楽”から、“誰もが楽しめる音楽”へと変えた立役者でした。

 その魅力は、圧倒的な技巧だけではありません。
 旋律は驚くほど明晰で、リズムは鋭く、音楽は常に生き生きと躍動する――
 忘れられていた中世やルネサンスの音楽が、まるで“いま生まれたばかり”のように響きます。

 活動期間はわずか10年あまり。
 1976年、33歳でこの世を去りますが、残された録音は膨大で、その多くが今なお“決定盤”として聴き継がれています。

 中世からバロックまでを自在に横断し、古の音楽に生命を吹き込んだマンロウ。
 そのエネルギーと鮮烈さは、半世紀を経た今もまったく色あせていません。

 古楽の扉を開いた男、そのすべてがここにあります。

2685432094
(21CD)
\17000→\15990

デイヴィッド・マンロウの芸術~ワーナー録音全集




Disc1:宮廷の愉しみ(The Pleasures of The Royal Courts)


I. トルヴェールの宮廷芸術
  アダム・ド・ラ・アル[(c.1237-c.1286]:ロンドー『私が生きる限り』
  作者不詳(13世紀):王の第6エスタンピー
  作者不詳(13世紀):ドゥクティア
  コラン・ミュゼ[c.1210-?]:シャンソネット『冬が戻ってくるのを見ると』
  アダム・ド・ラ・アル:ヴィルレー『私は素晴らしい愛を抱いている』
  作者不詳:エスタンピー『しばしば私の心はため息をつく』

II. フィリップ善良公のブルゴーニュ宮廷
  グリエルモ・エブレオ[c.1420-1484]:バス・ダンス『ファラ・コン・ミスラス』
  ヨハネス・ルグラン [fl. c.1419-c.1446]:バラード『新婚の皆さん、あなた方の間で』
  ギヨーム・デュファイ[c.1400-1474]:シャンソン『美しき乙女よ』

III. 皇帝マクシミリアン1世のドイツ宮廷
  ハインリヒ・イザーク[c.1450-1517]:『インスブルックよ、さようなら』
  ヨハン・ヴェック[c.1495-1536]:スペインの舞曲とホッパー・ダンス
  ルートヴィヒ・ゼンフル[c.1486-c.1543]:『さあ、新しい知らせを聞きたいか』

IV. メディチ家宮廷のイタリア音楽
  パオロ・スコット[d.b.1529]:『おお、偽りの希望よ』
  ジャコモ・フォリアーノ[1468-1548]:『私はいつもあなたのものになりたかった』
  ジョヴァンニ・バティスタ・ゼッソ(16世紀初頭):『そして山へ行く時は』
  16世紀初頭の作者不詳の6つの多声舞曲:『ゾルジ』『パッサ・エ・メッツォ風パヴァーヌ』
『パヴァーヌのサルタレッロ』『ラ・マンフローリナ』『エル・ポモ・デ・ロ・ポマロ』『ラ・ロカ・エル・フゾ』
  マルケット・カーラ[c.1470-1525]:フロットラ『今はその時ではない』

V. 16世紀初頭のスペイン宮廷
  ディエゴ・オルティス[c.1525-c.1570]:レセルカーダ第1&2番
  アロンソ(16世紀初頭):ラ・トリコテア・サンマルティン
  アントニオ・デ・カベソン[c.1510-1566]:『貴婦人が求めるなら』によるディフェレンシアス
  作者不詳(16世紀初頭):『ロドリゴ・マルティネス』
  フアン・デル・エンシーナ[1468-1529]:『ああ、悲しみながら私は行く』
  作者不詳(16世紀初頭):『水を渡っておくれ、ジュリエッタ』

ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:1969年、Sutton Sound Studios, Londo(ノンサッチ音源)



Disc2:ルネサンス舞曲 涙のパヴァーヌ(Two Renaissance Dance Bands)


1. ティルマン・スザート[c.1510-c.1570]編:ダンスリーブ(舞曲集)(1551年刊)より12の舞曲
  バス・ダンス(ムーア風舞曲)
  ブランル
  ロンドとサルタレルロ
  ロンド『わが友』
  アルマンドとルクープ
  パヴァーヌ(何という悲しみ)
  バス・ダンス(ベルジュレ・サン・ロック)とルプリーズ
  国王の舞曲
  ロンド
  パッサ・メディオ
  ルプリーズ(ル・パング)
  ロンド
  パヴァーヌ『戦争』

2. トマス・モーリー[1557/58-1602]編:ブロークン・コンソートのための舞曲
(コンソート・レッスンズ第1巻 1599より)
  バード:『王弟殿下のためのアルマンド』
  ダウランド:『涙のパヴァーヌ』
  作者不詳:『リチャード氏のためのガリアード』
  ダウランド:『チェンバレン卿のガリアード』
  リチャード・ニコルソン:『ユダヤ人の踊り』
  ダウランド:『パイパー大尉のパヴァーヌとガリアード』
  バード:『オックスフォード伯爵のためのマスク』
  モーリー:『ラ・ヴォルト』『クーラント』

ロンドン古楽コンソート(1)
モーリー・コンソート(2)
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:27,29.I, 5-6.II.1971, All Saints Church, Tooting, London



Disc3:映画『ヘンリー八世の六人の妻』のための映画音楽


  トワノ・アルボー[(1520-1595]:バス・ダンス『汝に喜びを与えん』
  クロード・ジェルヴェーズ[(1540-1583]:パヴァーヌ『よき志』
  ピエール・ファレーズ[1510-1563]:ガリアード『裏切り者』
  D.マンロウ:花火の音楽
  ヘンリー8世[1491-1547]:国王のバラッド『良き仲間との気晴らし』
  16世紀作者不詳/ロバート・スペンサー編:『ル・プティ・ジャンティロム(小さき貴紳)』
  D.マンロウ:ロバンとマリオンのバラッド/ストリートミュージック/
ヘンリーの孤独 1/ウェストミンスターの御前試合/ヘンリーの孤独 2/国王の狩り
  ティルマン・スザート[c.1510-c.1570]:ファンファーレ『ラ・ムリスク』
  クロード・ジェルヴェーズ:ガリアードI
  16世紀作者不詳(レーゲンスブルク写本):ラ・パストレッラ(羊飼いの娘)
  クロード・ジェルヴェーズ:ガリアードII(舞曲集 第4巻 1550年刊より)
  ヘンリー8世/ホグウッド編:国王ヘンリー8世のパヴァーヌとガリアード
  16世紀の流行歌:ア・ナ・クレーフェの結婚のためのアイルランドのジグ
  D.マンロウ:ウィンクフィールド夫人のラウンドのショート・メジャー
  作者不詳/マンロウ&ホグウッド編:ケアリー夫人のダンプ
  D.マンロウ:エチオピアの仮面劇(マスク)
  作者不詳:『おお、死よ、我を眠りに誘え』
  D.マンロウ:キャサリン・ハワードの尋問/リュート二重奏曲/終演の音楽

ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:11-12.II.1972, CTS (Cine-Tele Sound) Studios, Kensington Gardens Square, London



Disc4:ルネサンス スペインの宮廷音楽
(Music for Ferdinand and Isabella of Spain)


  作者不詳:『ホアナよ、我慢ができようか』『ラ・トリコテア・サマルティン・ラ・ベア』
  カルロ・ヴェラルディ[1440-1500]:『偉大なる王フェルナンドと王妃イサベル万歳』
  アロンソ・デ・アルヴァ[?-1504]:『汝の僕らが声を上げられるように』
  ペドロ・デ・エスコバル[fl.1507-14]:『たぐいなくめでたき聖処女』
  ルイス・デ・ミラン[c.1500-1562]:ファンタジア 第11番
  アロンソ・デ・ムダーラ[1520-1580]:『澄んで涼しい流れ』
  作者不詳:『牡鹿』
  ファン・デ・アンチエータ[c.1462-1523]:『アレクサンドル大王を記念して』
  作者不詳:『この私をひとりぼっちに』『私の恋人よ、お前は言った』
  アロンソ・デ・ムダーラ:ティエント
  トマス・デ・サンタ・マリア[?-1570]:ファンタジア 第1,11,25番
  ルイス・デ・ミラン:『お母様、あの騎士があの方こそ我が騎士』
  作者不詳:『おみなよ、わたしの愛は』
  ジョスカン・ダスカニオ/ジョスカン・デ・プレ[1440-1521]:『主よ、われ御身に望みをかけぬ』
  作者不詳:『おみなよ、わたしの悩みを見て』
  アントニオ・デ・カベソン[1510-1566]:ミラノ風ガリアルダによるディフェレンシアス
  作者不詳:『めでたし、恵みに満てる処女よ』
  ペドロ・デ・エスコバル:『それを受けし者』(めでたし海の星よ)
  作者不詳:神よあなたを救いたまえ、尊き十字架よ
  ディエゴ・オルティス[1525-?]:レセルカーダ 第4,7番
  ファン・デル・エンシーナ[1468-1529]:悲しきスペイン
  作者不詳:『ハンスゥ・ハント』

ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:30-31.V.1972, Kingsway Hall, London



Disc5-6:宮廷の愛


『ギヨーム・ド・マショーとその時代』
  ジュアン・ド・レスキュレル[?-1304]:優しき恋人よ、御身にこそ
  ギヨーム・ド・マショー[c.1300-1377]:救けて! 救けて!/ああ、どこに私のなぐさめが
  ギヨーム・ド・マショー:恋が私を焦がれさせ
  ギヨーム・ド・マショー:『美』よりもなお美しく/徳と連れ立った美/意中の人を得るかどうか
  ピエール・デ・モラン(14世紀半ばに活躍):二人きりで
  ギヨーム・ド・マショー:
  たとえ奥方が私を見放して…/私のためいきは/
  おみなよ、もしもそなたが/佳きひとに逢っての帰り/
  私の心は『自然』と争う/終りこそがわが始まり/
  優しく美しいおみな/たしかな望み/謙虚さの甘い露/
  あらゆる花々のうち/テセウス、ヘルクレス、イアソンが/私は見たくもない
  作者不詳(13世紀):舞曲 エスタンピー・レアル 第7番
  ギヨーム・ド・マショー:君が眼差しの輝きを/不可思議の蛇フィトン
  F.アンドリュー(14世紀後半に活躍):武人たち、恋人たち…/おお、あらゆるメロディの華

『14世紀後半の前衛』]
  グリマース(1350~1375年頃活躍):武器をとれ、武器をとれ  
 フランシスクス(1370~1380年頃活躍):フィトン、フィトン
  ボルレー(14世紀後半に活躍):おお、優しき夜うぐいす/わが優しの夜うぐいす
  ソラージュ(1370~1390年頃活躍):煙をくすべる者
  ヨハネス・デ・メルーコ(14世紀後半に活躍):真実の男
  作者不詳(14世紀):三つの泉
  ヨハネス・シモン・アスプロワ(1378~1428年頃活躍):わが優しき恋人
  ヨハネス・ヴァイヤン(1360~1390年頃活躍):
  いとも優しき恋人よ/わが佳きひとよ/十万遍も
  ピキニ(1370年頃活躍):この歓び
  アントネッロ・ダ・カゼルタ(14世紀末~15世紀初頭に活躍):恋がわたしの心を
  作者不詳(14世紀):トリブム・クエム
  ソラージュ:ああ、わたしの心は果てる
  作者不詳(14世紀後半):時節のかたわらに
  マテウス・デ・ペルジオ[?-c.1418]:アンドレー・スーレ/ル・グレニュール・ビアン
  作者不詳(14世紀後半):とどめよ、とどめよ

『ブルゴーニュ宮廷の音楽』
  ギヨーム・デュファイ[c.1400-1474]:この五月/あでびとは、塔のほとりに
  ジル・バンショワ[c.1400-1460]:私はいつもそうはしない/
とつぐ頃の乙女たち/恋におちて/ジュロアモール
  ギヨーム・デュファイ:矢にえぐられて/コンスタンティノープルの母なる聖教会の哀歌
  作者不詳(15世紀):バス・ダンス;ラスパーニャ(I)
  ギヨーム・デュファイ:故あってこそ私は嘆く/わが佳きひとの要塞を
  ジル・バンショワ:いとも甘き君がまなざし
  ギヨーム・デュファイ:ああ、死なんばかりの悲しみ
  ジル・バンショワ:よく出来るはず
  ギヨーム・デュファイ:美わしの聖処女
  作者不詳(15世紀):バス・ダンス;ラスパーニャ(II)

ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:14-15.XI, 20-22.XII.1972 & 1-2.I.1973, Abbey Road No. 1 Studio, London



Disc7:J.S.バッハの協奏曲


1. チェンバロ協奏曲第6番ヘ長調 BWV.1057

デイヴィッド・マンロウ、ジョン・ターナー(リコーダー)
ジョージ・マルコム(チェンバロ)
イェフディ・メニューイン指揮、祝祭管弦楽団
録音:22.VII.1970, Kingsway Hall, London
First release on CD Newly remastered in HD from original tapes by Art & Son Studio

2. ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047
3. ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049

デイヴィッド・マンロウ(リコーダー)
ケネス・シリトー(ヴァイオリン:2)
シドニー・サトクリフ(オーボエ:2)
ゴードン・ウェッブ(トランペット:2)
ヒュー・ビーン(ヴァイオリン:3)
ジョン・ターナー(リコーダー:3)
アーサー・デイヴィソン指揮、ヴィルトゥオージ・オブ・イングランド
録音:V.1972, Feltham
First release on CD Newly remastered in HD from original tapes by Art & Son Studio

4. ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047
5. ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049

デイヴィッド・マンロウ(リコーダー)
ロドニー・フレンド(ヴァイオリン:1)
ロジャー・ウィンフィールド(オーボエ:1)
ゴードン・ウェッブ(トランペット:1)
ジェラルド・ジャーヴィス(ヴァイオリン:2)
ジョン・ターナー(リコーダー:2)
サー・エードリアン・ボールト指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:5,10,14,30.IV & 26.IX and 4,6,9,18.XII.1972, No. 1 Studio, Abbey Road, London




Disc8:ルネサンス組曲(ドキュメンタリー映画『La Course en tete』サウンドトラック)


[勝利]ハンス・ハスラー[1564-1612]:『快い庭園』 (1601)~イントラーダ VI-VII
[スタート]ミヒャエル・プレトリウス[1571-1621]:『テルプシコーレ』 (1612)
~ブランル・ドゥーブル・ド・ポワトゥー/ブランル・ゲ・ドゥーブル
[トレーニング]デイヴィッド・マンロウ:ソロI & II
[オン・ザ・ロード]ティルマン・スザート[c.1510-c.1570]:どこからそれは来るのか
[哀歌]作者不詳(16世紀):おお、死よ、我を眠りに誘え
[山中で]ミヒャエル・プレトリウス:『テルプシコーレ』~ブランル・サンプル (1612)/
デイヴィッド・マンロウ:グルノーブルの6日間
[夢]作者不詳(14世紀イタリア):トリスタンの嘆き/デイヴィッド・マンロウ:己との戦い
[なぜ苦しむのか]ジョヴァンニ・デ・マック[c.1550-1614]:奇想天外な協和音
[努力]ピエール・ファレーズ[c.1515-c.1575]:舞曲集 第1巻 (1572)~バス・ガイヤルド/
ミヒャエル・プレトリウス:『テルプシコーレ』~バス・ガイヤルド
[終曲]アルカンジェロ・コレッリ[1653-1713]:『ラ・フォリア』の主題による変奏曲

ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:30.XII.1973, London
First release on CD Newly remastered in HD from original tapes by Art & Son Studio



Disc9:ギヨーム・デュファイ:ス・ラ・ファセ・パル


  チューバの調子によるグローリア
  シャンソン『ス・ラ・ファセ・パル(もし、わたしの顔が青いなら)』
  ミサ曲『ス・ラ・ファセ・パル』

ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:5,10,11.IX.1973, Abbey Road Studios, London



Disc10:ミヒャエル・プレトリウス:テレプシコーレ


[舞曲集『テレプシコーレ』(1612)より]
1. パッサメッツォ(第286番、6声)
2. スパニョレッタ(第27番、4声)
3. ブーレ(第32番、4声)
4. スペインのパヴァーヌ(第30番)
5. ヴストロー氏のクーラント(第150番、4声)
6. バレエ組曲
7. ガイヤルド - 2度低いレプリーゼ(第310番、4声)
8. サラバンド(第34番、4声)
9. ヴォルト組曲

[モテット集]
10. 『エウロゴーディア・シオーニア』(1611) ~喜びたたえ歌え (7声)
11. 『ポリヒュムニア・カドゥケアトリクス』(1619)
 ~主よ、汝の御言葉をもって我らを守りたまえ (17声)
12. 『ムーザ・シオーニア 第1部』(1605) ~父なる神よ、我らと共にとどまりたまえ (8声)
13. 『ムーザ・シオーニア 第1部』(1605) ~ 深き淵より、我汝に呼ばわる (8声)
14. 『ムーザ・シオーニア 第2部』(1607) ~いと高きところには神にのみ栄光あれ (12声)
15. 『ムーザ・シオーニア 第4部』(1607) ~ 我らを救いたもうキリスト (8声)

ロンドン古楽コンソート
セント・オールバンズ大聖堂聖歌隊少年合唱隊員(11,12,15)
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:6-7.XII.1973, Abbey Road Studios, London



Disc11:マンロウとマリナー

  テレマン:リコーダーと弦楽のための組曲 イ短調 TWV.55:a2
  サンマルティーニ:リコーダー協奏曲ヘ長調
  ヘンデル:リコーダーと弦楽のための協奏曲変ロ長調 HWV.294

デイヴィッド・マンロウ(リコーダー)
サー・ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団

録音:1-4.X.1973, No. 1 Studio, Abbey Road, London
2024 remastered in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy



Disc12-13:リコーダーの芸術


  作者不詳(13世紀):イングリッシュ・ダンス
  作者不詳(14世紀):サルタレロ
  ジャック・バルビロー[?-1491]:愉快な歌
  ピエール・アテニャン出版の曲集より:4つのシャンソン
  ウィリアム・バード[1543-1623]:ファンタジー『木々の葉は青く』
  アントニー・ホルボーン[?-1602]:5つの舞曲
  ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー[1623-1680]:7本のリコーダーのためのソナタ
  ヘンリー・パーセル[1659-1695]:グラウンド・バス上の3声のためのファンタジア
  アントニオ・ヴィヴァルディ[1678-1741]:
リコーダーと2本のヴァイオリンのための協奏曲イ短調 RV.108, P.77
  ジョン・バストン[c.1685-c.1740]:リコーダーのための協奏曲第2番ニ長調
  ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:
さくらんぼよりなお紅く(マスク『エイシスとガラティア』より)
  J.S.バッハ[1685-1750]:羊は憩いて草を食む(カンタータ第208番より)
  J.S.バッハ:ソナティナ(カンタータ第106番『神の時こそいと良き時』より)
  J.S.バッハ:アリア『飢えている者は良いもので飽かせ』(マニフィカト BWV.243aより)
  トマス・オーガスティン・アーン[1710-1778]:緑林の木陰で(劇音楽『お気に召すまま』より)
  フランソワ・クープラン[1668-1733]:2つのミュゼット
  ベンジャミン・ブリテン[1913-1976]:スケルツォ
  パウル・ヒンデミット[1895-1963]:トリオ(『プレーンの音楽の日の曲集』より)
  ナイジェル・バターリー[1935-2022]:ノドジロムシクイ
  ピーター・ディキンソン[1934-2023]:リコーダー・ミュージック

デイヴィッド・マンロウ(リコーダー、指揮)
デイヴィッド・マンロウ・リコーダー・コンソート
ロンドン古楽コンソート

録音:24,25.X & 5,6.XI.1974, Abbey Road Studios, London



Disc14:モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り


  クラウディオ・モンテヴェルディ:『聖母マリアの夕べの祈り』 (1610)

エリー・アメリング、ノーマ・バロウズ(ソプラノ)
チャールズ・ブレット(カウンターテナー)
ロバート・ティアー、アンソニー・ロルフ・ジョンソン、マーティン・ヒル(テノール)
ピーター・ナップ、ジョン・ノーブル(バス)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(ディレクター)
フィリップ・レッジャ―(指揮)

録音:VII & VIII.1975, King's College Chapel, Cambridge



Disc15:パーセルのオード集


ヘンリー・パーセル[1659-1695]:
  メアリー女王の誕生日のためのオード『来たれ、汝ら芸術の子らよ』 (1694)
  メアリー女王の誕生日のためのオード『愛の女神、必ずや盲目たらん』 (1692)

ノーマ・バロウズ(ソプラノ)
ジェイムズ・ボウマン(カウンターテナー)
チャールズ・ブレット(カウンターテナー)
ロバート・ロイド(バス)
クリストファー・ホグウッド(チェンバロ、オルガン)
ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:VI.1975, Abbey Road Studios, London



Disc16-17:中世・ルネサンスの楽器


[中世の楽器]
  木管楽器
・サルタレロ(14世紀イタリア)[ショーム]
・羊飼いの曲(シリアの伝統音楽)[リード・パイプ]
・サルタレロ/ギヨーム・ド・マショー:バラード『聖母佇み給う』[バグ・パイプ]
・シャンソニエ・カンジェ~パストゥレル『アオステを偲んで』(13世紀フランス)[ブラダー・パイプ]
・シャンソニエ・カンジェ~ルフラン付きシャンソン『涙し讃えて歌う』(13世紀フランス)[パンパイプ]
・マイスター・アレクサンダー:愛する人へ(13世紀ミンネジンガー)[横吹きフルート]
・ナヴァール王国のティボー:信仰のシャンソン『いと優しき』[6孔のパイプ]
・ジュアン・ド・レスキュレル:ヴィルレー『親切』[ダブル・パイプ]
・トロサのギラウト・デスパナー:ダンサ『ベン・ヴォルグラ、セセル・ポゲス』[パイプとテイバー]
・イングリッシュ・テデウム(作者不詳、1300頃)[リコーダー]
・コラン・ミュゼット:シャンソネット『冬は何時戻るのだろう』[ゲムスホルン]
  鍵盤楽器
・ヴィンツェンツォ・ダ・リミニ:マドリガル『愛の悩み』[ポジティヴ・オルガン]
・エスタンピー(14世紀イギリス)[ポジティヴ・オルガン]
・ジュアン・デスクィリ:シャンソン『幸せな愛』[ハーディガーディ]
・コンラッド・パウマン:エルレントをお待ちなさい[クラヴィコード]

  金管楽器
・ザルツブルクの修道士ヘルマン:ファンファーレ『高らかに響くスラヴの角笛』[クラリオン]
・ギヨーム・デュファイ:ファンファーレ『チューバの節で』[ビュイジーヌ]
・ジルベール・ド・ベルヌヴィル:バラード『私を苦しめる貴方の歌』[カウ・ホルン]
・ザルツブルクの修道士ヘルマン:夜のホルン[中世のコルネット]
・聖歌『聖母マリア、汚れなき人』(14世紀ドイツ)[スライド・トランペット]
・ザルツブルクの修道士ヘルマン:トランペット[アンサンブル]

  弦楽器
・シャンソニエ・カンジェ~レー『誰が戦えるのか』(14世紀フランス)/
舞曲(伝タッシン作、13世紀)[ハープ]
・ゴリアルドのメロディ『おお神聖なるローマよ』(11世紀)[ライア]
・聖マグヌス賛歌『卑しき貴族よ』(11世紀)[プサルテリー]
・ヤコボ・ダ・ボローニャ:マドリガル『もっと優しく』[ダルシマー]
・ヤコボ・ダ・ボローニャ:マドリガル『新しいカップル』[リュート]
・ティボー・ド・ブラソン:シャンソン『実らぬ愛』[マンドーラ]
・聖母マリア頌歌集~憔悴したあの方(13世紀スペイン)[ロング・ネックド・リュート]
・ギヨーム・ド・マショー:ヴィルレー『捨てられた私』[ギターン]
・イギリス舞曲(13世紀)[シトール]
・王の第7エスタンピー(13世紀フランス)[レベック]
・フランチェスコ・ランディーニ:バラータ『お前は私を変えたのだから』[フィドル]
・ギヨーム・ド・マショー:ヴィルレー『誰がどんな風に私を得るか』[弓奏ライア]
・即興によるファンファーレ、モテット『いつ彼は見るか~よい酒でなければ
~この幸運を飲みほそう』(14世紀フランス)[トロンバ・マリーナ]

[ルネサンスの楽器]
  木管楽器
・ザミュエル・フェルケル:新ドイツ世俗歌曲集~2つのクーラント[ショーム]
・ティルマン・スザート:ションソン『酔っぱらい』[クルタル]
・ジョルジオ・マイネリオ:カロ・オルトラノ[ラケット]
・ヨハン・シャイン:『音楽の饗宴』~パドゥアナ[クルムホルン]
・アントーニオ・グラダーネ:ビチニウム『貴方のキュエール』[コルナミューズ]
・ギヨーム・ル・ウルトゥール:ビチニウム『私の小さなキュエール』[コルトホルト]
・ミハエル・プレトリウス:『テレプシコーレ』~3つのブラン・ル・ドゥーブル[ラオシュプファイフェ]
・クローダン・ド・セルミジ:シャンソン『愛さないで』[フルート]
・ギヨーム・ル・ウルトゥール:ションソン『ああ愛よ』[リコーダー8コンソート]
・アンソニー・ホルボーン:妖精のラウンド[リコーダー4コンソート]

  鍵盤楽器
・ペドロ・デ・ソト:エントラーダ・レアール[ルネサンス・オルガン]
・コンラッド・パウマン:プレリュード『単純な上行』/
ブクスハイム・オルガン曲集~私の心は高鳴る(15世紀ドイツ)[レガール]
・ジョヴァンニ・サルヴァトーレ:トッカータ[チェンバロ]
・ダブリン・ヴァージナル曲集~ロマネスカによる変奏曲(16世紀)[ヴァージナル]
・ジョルジオ・マイネリオ:フランス風バロ[シロフォン]

  金管楽器
・クラウディオ・モンテヴェルディ:『オルフェオ』~トッカータ[トランペット]
・クラウディオ・モンテヴェルディ:『オルフェオ』~トッカータ[ミュート・トランペット]
・ハインリヒ・ビーバー:トロンボーン、2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ~
アダージョとアレグロ/ミハエル・プレトリウス:シオンの歌Ⅳ
~神を讃え、キリストはみなひとしく[サックバット]
・ジローラモ・フレスコバルディ:カンツォーニ・ダ・ソナーレ
~2つの愛のためのカンツォーナ[コルネット]
・ピエール・ド・マンシクール:ビチニウム『愛のオルガン』[アルト&テノール・コルネット]
・ジローラモ・フレスコバルディ:カンツォーニ・ダ・ソナーレ
~バッソ・ソロのためのカンツォーナ・クアルタ[セルパン]

  弦楽器
・ジョン・ダウランド:オルランドは眠る[リュート]
・トーマス・メイス:『音楽の記念碑』~ファンシー、プレリュードまたはヴォランタリー[テオルボ]
・ジョルジオ・マイネリオ:イギリス風バロ[マンドーラ]
・アンソニー・ホルボーン:シターンとバスのためのガリアルド[シターン]・
アレッサンドロ・ピッチーニ:第1トッカータ[チェテローネ]
・ジョン・ダウランド:ガリアルド[バンドーラ]
・ジェーン・ピカリング:二重奏『うぐいす』[オルファリオン]
・ルイス・デ・ミラン:『エル・マエストロ』~ファンタシアXI[ビウエラ]
・『ブレイ・リュート・ブック』~パヴァナ[ギター]
・ウィリアム・バード:4声部のファンシー[ヴィオール・コンソート]
・トーマス・フォード:二重奏『忘れないで』[リラ・ヴィオール]
・ラ・ヴォルタ(16世紀)[ヴァイオリン]

ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:III, IV, IX.1973 & II.1974, Abbey Road Studios, London



Disc18-19:ネーデルラント楽派の音楽


[世俗歌曲集]
  ジョスカン・デ・プレ:スカラメッラは戦(いくさ)に行く
  ジョスカン・デ・プレ:私を慰めておくれ、優しい栗色髪の女(ひと)よ
  作曲者不明(16世紀初):私を慰めておくれ、優しい栗色髪の女よ(リュート二重奏)
  ジョスカン・デ・プレ:コオロギはいい歌い手で
  ハインリヒ・イザーク:女(ひと)よ、貴女の家には
  ハイネ・ヴァン・ヒゼヘム:私の恋人はいいところばかり(4声のシャンソン)
  ジョスカン・デ・プレ:私の恋人はいいところばかり(4声の器楽曲)
  アレクサンダー・アグリーコラ:私の恋人はいいところばかり(3声/4声の器楽曲)
  アントワーヌ・ブリュメル:絶望の淵に身を投げて - 死を待ち望むほかに
  作曲者不明(1500年頃):母は私に若い妻を与えてくれた
  ヨハネス・ヒゼリン:貴女はもっともすばらしい女(ひと)
  ヤコブス・バルビロ:私は楽しい人生を選んで(3声のシャンソン)
  パウル・ホフハイマー:私は楽しい人生を選んで(鍵盤楽器独奏)
  ヤーコプ・オブレヒト:私は楽しい人生を選んで(4声のシャンソン)
  ヨハネス・オケヘム:私を手本にしなさい/口許は笑っていても
  ジョスカン・デ・プレ?/作者不詳?:ギヨームは暖まりに行く/さようなら、いとしい女(ひと)よ
  作曲者不明(16世紀):さようなら、いとしい女(ひと)よ(鍵盤楽器独奏)
  アントワーヌ・ビュノワ:やけになった運命の女神よ(3声のシャンソン)
  アレクサンダー・アグリーコラ:やけになった運命の女神よ(声と楽器による6声の合奏)
  ジョスカン・デ・プレ:やけになった運命の女神よ(3声の器楽曲)

[器楽合奏曲とミサ曲]
  作曲者不明(15世紀末):酒を取りにいった娘
  ハインリヒ・イザーク:戦(いくさ)に
  作曲者不明(1500年頃):タンデルナーケン
  ハイネ・ヴァン・ヒゼヘム:聴く人たちに
  アントワーヌ・ブリュメル:まことの愛の神
  作曲者不明(16世紀初):2つのリュート舞曲
  作曲者不明(15世紀末):やぶにらみ
  アレクサンダー・アグリーコラ:絶望した女のように
  ジョスカン・デ・プレ:王様万歳/スペイン
  ヤーコプ・オブレヒト:女の子は坐った
  作曲者不明(16世紀):恋を捨てる事になったのか
  ジョスカン・デ・プレ:ベルナルディーナ(器楽三重奏/リュートニ重奏)
  ヨハンニス・ティンクトーリス:3声のミサ曲から キリエ
  アントワーヌ・ブリュメル:ミサ曲『見よ、大地の大きな揺れが』からグローリア
  ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲『いいところばかり』によるクレード
  ピエール・ド・ラ=リュー:ミサ曲『ああ、かぎりなく聖なるマリーア様』からサンクトゥス
  ハインリヒ・イザーク:ミサ曲『バス・ダンス』からアニュス・デイ

[モテット集]
  ヤーコプ・オブレヒト:天と地の神でも主でもある方を
  ロワゼ・コンペール:ああ善良なイエスよ
  ジョスカン・デ・プレ:深い淵から/貴女は祝福されています、天の女王様
  ジャン・ムトン:処女である母は男を知らずに
  ジョスカン・デ・プレ:貴女は犯されず汚されず純潔です、マリア様
  ヨハネス・オケヘム:汚れのない神の御母
  ヤーコプ・オブレヒト:さあ主を賛えよう
  フィリップ・ヴェルドロ:ああ、かぎりなく聖なるマリア様

ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:4,5,24,25.II & 22-23.III.1975, No. 1 Studio Abbey Road, London
2016 remastered from original tapes by JVC mastering Studio



Disc20:グリーンスリーヴズ


  作者不詳(17世紀):(グラウンド・バス上に奏される)『グリーンスリーヴズ』による変奏曲
  ジョン・ダウランド:『ラクリメ、あるいは7つの涙』~5つの舞曲
  ウィリアム・ウィリアムズ(1575-1601):鳥の鳴き声の模倣によるソナタ
  ヘンリー・パーセル:劇音楽『ダイオクリージャン』~シャコンヌ
  ジャック・ペジブル/ゴットフリート・フィンガー:4本のリコーダーと通奏低音のためのソナタ
  ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴズによる幻想曲(歌劇『恋するサー・ジョン』より)
  ピーター・ウォーロック:『カプリオル組曲』~ブランル
  エドムンド・ラッブラ:『悲しみの心』による瞑想曲
  ヴォーン・ウィリアムズ:パイプ(竹笛)のための組曲
  クライヴ・リチャードソン:ビーチコマー

ロンドン古楽コンソート
ジョージ・マルコム(チェンバロ、ピアノ)
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:II.1976
2016 remastered from original tapes by JVC mastering Studio


Disc21:モンテヴェルディ時代の音楽


  ジョルジョ・マイネリオ[c.1535-1582]:舞曲集 第1巻 (1578)~5つの舞曲
  ジュゼッペ・グアミ[1542-1611]:カンツォーネ集 (1608)~8声のカンツォーネ
  ピエトロ・ラッピ[c.1575-1630]:カンツォーネ集 (1608)~ラ・ネグローナ
  ジョヴァンニ・プリウリ[c.1575-1626]:聖なる合奏曲集 (1619)~12声のカンツォーナ第1番
  ジョルジョ・マイネリオ:舞曲集 第1巻 (1578)~5つの舞曲
  エルコレ・ポルタ[1585-1630]:聖なる音楽の宴 (1620)~心をば神に捧げん
  ケルビーノ・ブサッティ[d.c.1644]:教会のつどい~よき牧者は蘇り給えり
  イニャツィオ・ドナーティ[c.1575-1638]:教会コンチェルト集 Op.4~主よ、われ汝に望みをかけぬ
  シジスモンド・ディンディア[c.1582-1629]:新・教会曲集~2本のオリーブの樹が
  アレッサンドロ・グランディ[c.1575-1630]:おお、汝らみな/おお、至福なるベネディクトゥス

ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)

録音:6,7.XI.1975, Abbey Road Studio

 
 
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クラウス・テンシュテット/ワーナー・クラシックス録音全集


 1926年生まれのテンシュテットは、若くしてハレ歌劇場のコンサートマスターを務めるヴァイオリニストでしたが、19歳で手の故障により指揮者へと転身します。
 東ドイツでは政治的制約から地方歌劇場に甘んじますが、44歳で西側へ亡命。ボストンでの代役を機に、48歳で世界的な名声を手にしました。

 彼の真骨頂は、自身と同じく自己疑念を抱えたマーラーの解釈にありました。
 生と死の葛藤を刻む凄まじい演奏は、録音界にライヴ盤重視の潮流を作るほどの影響を与えました。

 晩年はがんと闘いながらも細部まで血の通ったロマン派音楽を振り続け、1994年、オックスフォードでの指導を最後にその情熱的な活動に幕を閉じました。


 クラウス・テンシュテットがEMIクラシックス(現ワーナークラシックス)に残したスタジオ録音、とりわけ彼が深く愛したロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(LPO)との演奏は、20世紀後半を代表する偉大な指揮者のひとりとしての地位を揺るぎないものにした金字塔として称えられています。
 彼の遺産の中心を成す記念碑的作品は、ライヴ録音と並んで高く評価されている『マーラー:交響曲全集(スタジオ録音)』です。
 テンシュテットのマーラーは、その比類なき情緒的没入と深い感情表現により、世界中で賞賛を浴びています。
 1979年に録音された『交響曲第5番』は発売当時「啓示的」と称えられ、今日においても「絶大なパワーと深い情感を湛えた、極めて力強い解釈」(Classics Today)としての価値を失っていません。
 テンシュテットはマーラーのヴィジョンを本能的に把握していました。批評家たちはマーラー演奏の伝統が乏しかった当時のLPOを彼がいかに鼓舞し、「情熱と献身、そして完全に語法を捉えた演奏」を引き出したかに注目しました。
 この全集は、スリリングなクライマックスや、マーラーの広大なキャンバスを見事に描き出す造形力において、同作曲家の交響曲全集の中でも屈指の名盤として広く認知されています。

 本ボックスに収められたブラームスやワーグナーといった中欧レパートリーの解釈においても、テンシュテットは一貫して美しいオーケストラの音色と、重厚で堅固な響きを重視しました。
 彼は楽曲の構造を俯瞰しつつ、音楽を彫琢し、形作っていきます。
 たとえばブラームスの『ドイツ・レクィエム』は、クレンペラーの伝統を継承するような、誠実さと確信に満ちた名演です。

 これらの録音は、テンシュテットの深遠な芸術性と、このボックスの3分の2を占めるLPOとの並外れたパートナーシップを後世に伝える不朽の証しとなっています。



マーラー全集+ドイツ系レパートリー完全網羅
ロンドン・フィル黄金時代の核心、そしてスタジオ+重要ライヴまで収録

①マーラー
 ・交響曲全集(1~9+大地の歌)
 ・スタジオ+ライヴ両方

②ドイツ・ロマン派
 ・ブラームス(交響曲+レクィエム)
 ・ブルックナー(4番・8番)
 ・ワーグナー集
 ・シューマン/シューベルト

③名演・協奏曲・名手共演
 ・チョン・キョンファ
 ・ナイジェル・ケネディ
 ・ジェシー・ノーマン
2685420144
(41CD)
\30000→\28990

クラウス・テンシュテット/ワーナー・クラシックス録音全集



「英雄」のライヴ
Disc1
1. ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
2. ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編:交響詩『禿山の一夜』

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:26.IX & 3.X.1991, Royal Festival Hall, London (Live, 1); 10.X.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, London (2)


ベートーヴェン
Disc2
1. ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
2. ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:15,16,19.XI.1985, 27.III.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, London


Disc3
ベートーヴェン:
1. 『フィデリオ』 Op.72~序曲
2. 『レオノーレ』序曲 第3番 Op.72b
3. 『プロメテウスの創造物』 Op.43~序曲
4. 序曲『コリオラン』 Op.62
5. 『エグモント』 Op.84~序曲

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:11,12.V.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London



チョン・キョンファとのライヴ Disc4
1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
2. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26

チョン・キョンファ(ヴァイオリン)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:
 29,30.XI & 1.XII.1989, Grote Zaal, Concertgebouw, Amsterdam (Live, 1);
 8-10.V.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, London (2)



ナイジェル・ケネディとのライヴ Disc5
1. チューニングと拍手
2. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
3. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 BWV.1006~I.プレリュード
4. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 BWV.1005~IV.アレグロ・アッサイ

ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)
北ドイツ放送交響楽団(2)
クラウス・テンシュテット(指揮:2)

録音:11,12.VI.1992, Alte Schloss, Kiel (Live)


シューベルト
シューマン
メンデルスゾーン

Disc6
 シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:21,22.IV.1983, Philharmonie, Berlin


Disc7
1. シューマン:交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』
2. シューマン:4本のホルンのためのコンチェルトシュトゥック ヘ長調 Op.86

クリストフ・コーラー、ゲルト・ザイフェルト、ノルベルト・ハウプトマン、マンフレート・クリア(ホルン:2)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:17,18.X.1978, Philharmonie, Berlin


Disc8
1. メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』
2. シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:18-20 & 22.IV.1980, Philharmonie, Berlin



Disc9
1. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
2. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54

オラシオ・グティエレス(ピアノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:21-23.IX.1977, Kingsway Hall, London
Newly remastered in HD 192kHz/24-bit by Art & Son Studio

1980年代のワーグナー
Disc10
ワーグナー:
1. 『ワルキューレ』~ワルキューレの騎行
2. 『神々の黄昏』~夜明けとジークフリートのラインの旅
3. 『神々の黄昏』~ジークフリートの死と葬送行進曲
4. 『ラインの黄金』~ワルハラへの神々の入場
5. 『ジークフリート』~森のささやき
6. 『ワルキューレ』~ヴォータンの別れと魔の炎の音楽

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:6,8,9.X.1980, Philharmonie, Berlin


Disc11
ワーグナー:
1. 『タンホイザー』序曲
2. 『リエンツィ』序曲
3. 『ローエングリン』第1幕への前奏曲
4. 『ローエングリン』第3幕への前奏曲
5. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:15.X.1982 & 16,17.IV.1983, Philharmonie, Berlin


Disc12
ワーグナー:
1. 『トリスタンとイゾルデ』~前奏曲と愛の死
2. 『タンホイザー』~エリーザベトのアリア『貴き殿堂よ、喜んで私はおまえにあいさつを送る』
3. 『タンホイザー』~エリーザベトの祈り『万能の処女マリア様! わが願いをききたまえ』
4. 『さまよえるオランダ人』第2幕~ゼンタのバラード『ヨホホエ! 帆が血のように赤く』
5. 『神々の黄昏』~ブリュンヒルデの自己犠牲

ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:XII.1987, No. 1 Studio, Abbey Road, London



1980年代のブルックナー Disc13
 ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(ハース版)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:13,15,16.XII.1981, Philharmonie, Berlin


Disc14
 ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(ノーヴァク、1890年版)

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:24-26.IX.1982, No. 1 Studio, Abbey Road, London


ブラームス Disc15
 ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:21,22.IX.1983, No. 1 Studio, Abbey Road, London


Disc16
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15

ギャリック・オールソン(ピアノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:8,9.V.1978, No. 1 Studio, Abbey Road, London
Newly remastered in HD 192kHz/24-bit by Art & Son Studio


Disc17
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77

ウルフ・ヘルシャ―(ヴァイオリン)
北ドイツ放送交響楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:20-23.XI.1979, Friedrich-Ebert-Halle, Hamburg


Disc18
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77

ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:25,26.XIII.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, London


Disc19-20
ブラームス:
1. ドイツ・レクィエム Op.45
2. アルト・ラプソディ Op.53
3. 運命の歌 Op.54

ジェシー・ノーマン(ソプラノ:1)
ヨルマ・ヒュンニネン(バリトン:1)
ヴァルトラウト・マイアー(メゾ・ソプラノ:2)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:19,20,23-25.XIII.1984 (1), 29.IV.1985 (2), 2.V.1985 (3), No. 1 Studio, Abbey Road, London



Disc21
 ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:14,15.III.1984, Philharmonie, Berlin


マーラー:交響曲全集
Disc22-23
1. マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
2. マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』

エディト・マティス(ソプラノ:2)
ドリス・ゾッフェル(メゾ・ソプラノ:2)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団(2)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:4-5.X.1977, No. 1 Studio, Abbey Road, London (1); V.1981, Kingsway Hall, London (2)


Disc24-25
 マーラー:交響曲第3番ニ短調

オルトルン・ヴェンケル(コントラルト)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団女声合唱団
サウスエンド少年合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:27,29-31.X.1979, Kingsway Hall, London

 マーラー:交響曲第4番ト長調

ルチア・ポップ(ソプラノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:5-7.V.1982, Kingsway Hall, London


Disc26-27
1. マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
2. マーラー:交響曲第10番嬰ヘ短調~第1楽章『アダージョ』

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:10-12.V, 8.VI & 5-7.X.1978 (1), V.1979 (2), No. 1 Studio, Abbey Road, London


Disc28
 マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:28,29.IV, 4 & 9.V.1983, Kingsway Hall, London


Disc29
 マーラー:交響曲第7番ホ短調『夜の歌』

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:20-22.X.1980, No. 1 Studio, Abbey Road, London


Disc30
 マーラー:交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』

エリザベス・コネル(ソプラノ1:罪深き女)
イーディス・ウィーンズ(ソプラノ2:贖罪の女のひとり)
フェリシティ・ロット(ソプラノ3:栄光の聖母)
トゥルーデリーゼ・シュミット(コントラルト1:サマリアの女)
ナディーヌ・ドゥニーズ(コントラルト2:エジプトのマリア)
リチャード・ヴァーサル(テノール:マリアを讃える博士)
ヨルマ・ヒュニネン(バリトン:法悦の神父)
ハンス・ゾーティン(バス:瞑想の神父)
デイヴィッド・ヒル(オルガン)
ティフィン・スクール少年合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:20-24.IV.1986, Walthamstow Town Hall, London & 8,10.X.1986, Westminster Cathedral, London


Disc31
 マーラー:交響曲第9番ニ長調

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:11,12,14.V.1979, No. 1 Studio, Abbey Road, London


マーラー:交響曲
 ライヴ!


Disc32
 マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』

シカゴ交響楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:31.V & 1.VI.1990, Orchestra Hall, Chicago (Live)


Disc33
 マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:13.XII.1988, Royal Festival Hall, South Bank Centre, London (Live)


Disc34-36
1. マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』
2. マーラー:交響曲第7番ホ短調『夜の歌』

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:XI.1991 (1), V.1993 (2), Royal Festival Hall, South Bank Centre, London (Live)




マーラー
Disc37
 マーラー:大地の歌

アグネス・バルツァ(アルト)
クラウス・ケーニヒ(テノール)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:XII.1982 & VIII.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London




Disc38
 マーラー:歌曲集『子供の不思議な角笛』

ルチア・ポップ(ソプラノ)
ベルント・ヴァイクル(バリトン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:6,7.II.1985 & 29,30.III.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, London



R.シュトラウス
Disc39
1. R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 Op.30
2. R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.20

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:19,22,23.IX.1986 & 14,15.III.1989, Watford Town Hall (1); 19,22,23.IX.1986 & 16.IV.1987, Walthamstow Town Hall, London (2)


Disc40
1. R.シュトラウス:4つの最後の歌
2. R.シュトラウス:交響詩『死と浄化』 Op.24

ルチア・ポップ(ソプラノ:1)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:28,29.III.1982, No. 1 Studio, Abbey Road, London



Disc41
1. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』
2. プロコフィエフ:組曲『キージェ中尉』

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

録音:22,23,26.IX.1983, No. 1 Studio, Abbey Road, London12:39 2026/03/25
 




<国内盤> 

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SONARE



SONARE 1073
\2640
梯 剛之/ピアノ・リサイタル2025
 モーツァルト:ロンド ニ長調 K.485
 J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第10番 ト長調 作品14-2
 ブラームス:3つの間奏曲 作品117
 ドビュッシー:子供の領分
梯 剛之(ピアノ)

 優美な音色が紡ぐ、名曲の数々、梯剛之の「ピアノ・リサイタル2025」

 録音:2025年10月5日 東京文化会館小ホール、ライヴ録音
 
 収録時間:62分52秒

 深い味わいと気品に満ちた音色で聴き手を魅了するピアニスト、梯剛之。彼は毎年、東京文化会館小ホールでのリサイタルを SONARE レーベルからライヴ録音としてリリースしており、いずれも高い評価を得ています。本アルバムには、2025年10月に開催されたリサイタルの模様が収められています。
 プログラムは、まず1786年に作曲された華やかな小品「モーツァルト:ロンド ニ長調 K.485」で幕を開けます。明快な形式感と優美な旋律が魅力の、短くも完成度の高い作品です。続いて、明朗で生き生きとした「J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971」。さらに、後期作品と比べると親しみやすく愛らしい「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第10番」、深い叙情を湛えた名作「ブラームス:3つの間奏曲 作品117」へと続きます。
 締めくくりは、ドビュッシーが愛娘に捧げた「子供の領分」。梯の優美で繊細なピアノの響きを存分に味わえる、まさに珠玉のプログラムです。

 【梯剛之(ピアノ)】
 1977年8月2日、音楽家の両親のもと東京に生まれる。1990年ウィーン国立音楽大学準備科に入学、Elisabeth Dvorak=Weisshaar 教授に師事。1994年チェコの盲人弱視者国際音楽コンクール、ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(Bカテゴリー)で参加者中最年少で優勝。豊かな音楽性を認められる。1995年アメリカのストラヴィンスキー青少年国際コンクール第2位。1997年村松賞受賞。1998年ロン・ティボー国際コンクール(パリ)第2位およびSACEM賞(リサイタル賞)、シュピオンボノー財団賞を受賞。1999年都民文化栄誉章、出光音楽賞、点字毎日文化賞をそれぞれ受賞。2000年ショパン国際コンクールワルシャワ市長賞受賞。録音活動にも積極的で、近年はSONAREレーベルより多数リリース。好評を博している。





<映像>

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C MAJOR(映像)



77-1004
(Blu-ray)
\6200→\5790
フィリップ・ジョルダン(指揮)&ウィーン国立歌劇場
 モーツァルト "ダ・ポンテ三部作"フィナーレを飾る、最も大胆な《コジ・ファン・トゥッテ》

  モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》

エミリー・ダンジェロ (メゾソプラノ)
フェデリカ・ロンバルディ (ソプラノ)
ペーター・ケルナー (バス)
フィリペ・マニュ(テノール)
ケイト・リンジー (メゾソプラノ)
クリストファー・モルトマン (バリトン)
フィリップ・ジョルダン(指揮&フォルテピアノ)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
 (合唱指揮:マスティン・シェベスタ)


77-0908
(2DVD)
\6500→\6090

 バリー・コスキー演出によるモーツァルト "ダ・ポンテ三部作"フィナーレを飾る、最も大胆な《コジ・ファン・トゥッテ》

 (Blu-ray)画面:1080i 16:9 FullHD/音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1/リージョン:All/BD25/字幕:伊、英、独、韓、日/原語:イタリア語
 (2DVD)画面:NTSC,16:9/音声:PCMステレオ、DTS5.1/リージョン:All/DVD9/字幕:伊、英、独、韓、日/原語:イタリア語

 演出:バリー・コスキー/舞台&衣裳:ジャンルカ・ファラスキ/照明:フランク・エヴァン/
 ドラマトゥルク:ニコラウス・シュテニッツァー/映像監督:エラ・ガリエーニ/
 収録:2024年6月、ウィーン国立歌劇場、ライヴ/収録時間:183分

 ウィーン国立歌劇場が3シーズンにわたり取り組んできたモーツァルトの"ダ・ポンテ三部作"を締めくくる最新プロダクション《コジ・ファン・トゥッテ》。演出は、欧州の主要歌劇場やバイロイト、ザルツブルクでも活躍する鬼才バリー・コスキー。2024年6月がプレミエだった本公演では、老哲学者ドン・アルフォンゾを、若い2組の恋人たちと"実験的な"舞台劇のリハーサルを行う演出家へと読み替えた設定が話題を呼びました。クリストファー・モルトマンが皮肉屋のアルフォンゾを巧みに演じ、ケイト・リンジーのアンニュイなデスピーナが物語に軽妙さを添えます。フィオルディリージのフェデリカ・ロンバルディとドラベッラのエミリー・ダンジェロは声の相性も抜群で、ペーター・ケルナーとフィリペ・マニュが演じるグリエルモとフェランドも生き生きとしたアンサンブルを形成しています。フィリップ・ジョルダンがフォルテピアノを弾きながら指揮し、古典的な美しさと躍動感を見事に両立させています。















3/26(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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MIRARE


MIR 818
\2500
ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナント2026 公式CD
 1. スメタナ:連作交響詩《わが祖国》より 第2曲「モルダウ」
  ドミトリー・リス(指揮)、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
  (録音:2016年2月)[11:59]
 2. ブラームス:ハンガリー舞曲第4番 嬰へ短調
  ニコラ・シモン(指揮)、シンフォニー・ド・ポッシュ(録音:2023年11月)[4:56]
 3. シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 op.114《ます》 D 667より 第1楽章
  トリオ・ショーソン、井上典子(ヴィオラ)、ペネロプ・ポワンシュヴァル(チェロ)
  (録音:2007年11月)[8:48]
 4. シューマン/リスト編:「献呈」(《ミルテの花》 op.25より 第1曲)
  ジャン=バティスト・ドゥルセ(ピアノ)(録音:2021年12月)[3:47]
 5. ジョルジュ・ビゼー:「夜明け」(《ラインの歌》より 第1曲)
  ナタナエル・グーアン(ピアノ)(録音:2019年7月)[3:30]
 6. ヨハン・シュトラウス2世:《美しき青きドナウ》
  ヨハン・シュトラウス・アンサンブル(管弦楽および編曲)(録音:2016年4月)[9:48]
 7. ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番 op.90《ドゥムキー》より 第4楽章
  トリオ・レゼスプリ(録音:2016年4月)[5:23]
 8. シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54より 第2楽章
  広瀬悦子(ピアノ)、ベアルン地方ポー管弦楽団、フェイサル・カルイ(指揮)
  (録音:2010年11月)[5:01]
 9. ショパン:マズルカ 変ロ長調 op.17-1
  ソフィア・リュウ(ピアノ)(録音:2025年4月)[1:55]
 10. メル・ボニ:「夕暮れに」( op.111)
  ガスパール・ドゥエンヌ(ピアノ)(録音:2025年3月)[2:44]
 11. コランタン・アパライ(b.1995):
  マンドリン協奏曲《第五の季節》作品15より 第2曲「泉―ため息の川 II」
   ジュリアン・マルティノー(マンドリン)、ヴィクトル・ユゴー管弦楽団、
   ジャン=フランソワ・ヴェルディエ(指揮)(録音:2024年4月)[5:10]
 12. ドヴォルザーク/ジローデ編:スラヴ舞曲 ト短調 op.46-8「 フリアント」
  シンフォニー・ド・ポッシュ、ニコラ・シモン(指揮)(録音:2023年11月)[4:18]
 13. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「急いで」op.230
  ヨハン・シュトラウス・アンサンブル(録音:2016年1月)[1:56]

 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭発祥の地、ナントの公式CD
 収録時間:69分15秒

 2026年、ラ・フォル・ジュルネ発祥の地、ナントで行われた音楽祭の公式CD。2026年の音楽祭のテーマは「大河(川)」。作曲家たちに尽きることのないインスピレーションを与えてきた、世界を代表する大河をめぐる旅へと私たちを誘います。
 収録された一曲一曲が、音楽の歴史を潤してきた川によって形づくられた風景や伝説、あるいは想像上の世界を描き出します。


こちら「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO





WERGO

WER 6449
\2800
エロアイン・ロヴィス・ヒュープナー(1993-):作品集
 クランチモード1.0(2023) ~
  音響オブジェクトおよびライブ・エレクトロニクスを伴う増幅アンサンブルのための
   演奏:シャルフェルト・アンサンブル
 クランチモード3.0(2025) ~
  音響オブジェクトおよびオーディオ再生を伴う増幅アンサンブルのための
   演奏:Spoldzielnia Muzyczna Contemporary Ensemble
 [無題](2021) ~6声部とオーディオ再生のための
  演奏:AuditivVokal Dresden
 トラウマと中間空間1(2020) ~
  リコーダー、フルート、プリペアド・ハープ、プリペアド・チェンバロのための
   演奏:airborne extended
 トラウマと中間空間2(2021) ~
  プリペアレーションおよび追加の発音体を伴う弦楽四重奏のための
   演奏:アルディッティ弦楽四重奏団
 トラウマと中間空間3(2021) ~
  アコーディオン、打楽器/オブジェクト、エレキギター/シンセサイザーのための
   演奏:Lange//Berweck//Lorenz
 ●ボーナス映像(ブックレット内QRコードから試聴可)
  クランチモード3.0(2025) ~
   音響オブジェクトおよびオーディオ再生を伴う増幅アンサンブルのための
    演奏:Spoldzielnia Muzyczna Contemporary Ensemble

 録音:2023-2025年
 収録時間:75分06秒

 ザクザクと砕け、カサカサと擦れ、ささやき、ガタガタと鳴り、泡立つ。拡張奏法、プリペアレーション、そしてさまざまな日用品によって、尽きることのない音の多様性が生み出されるエロアイン・ロヴィス・ヒュープナー(1993-)の作品集。
 《クランチモード1.0》《クランチモード3.0》はヒュープナーの作曲の特質を端的に示した作品。ミクロとマクロの世界を行き来し、構造と制御の喪失、蓄積と崩壊、過激さと繊細さのあいだを振り子のように揺れ動きます。
 《トラウマと中間空間》は新型コロナウイルスのパンデミックの影響のもとで作曲された作品で、3つのまったく異なる編成が用いられています。第2部ではあの名門アルディッティ弦楽四重奏団が弓を泡立て器やコルク、歯ブラシに持ち替え、音響的なメタファーを生み出します。
 アルバム唯一の声楽作品《[無題]》ではナンセンス・スピーチ、ノイズの模倣、映画言語を扱い、映画『カサブランカ』における空港シーンを参照しています。






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ACTE PREALABLE


AP0613
\3100
ノスコフスキ:ピアノ作品集 Vol.5
 ジグムント・ノスコフスキ (1846-1909)
  ポーランド組曲Op.28(全8曲)
  民衆劇「村はずれの小屋」Op.16~ジプシーの踊り
  ウクライナ舞曲「コウォムィカ」
  クラコヴィアク集Op.25(全8曲)演奏会用序曲「モルスキェ・オコ」Op.19
    (作曲者編ピアノ4手版)
     ヴォイチェフ・シフェントンスキ(ピアノ)
 
 ※全曲世界初録音
アンナ・ミコロン(ピアノ)
 【カワイSK-EX使用】

 ショパンとシマノフスキをつなぐポーランド・ピアノ音楽の宝石

 ジグムント・ノスコフスキはモニューシコの弟子でシマノフスキ、カルウォーヴィチやチュルリョーニスの師でもある作曲家。
 分割時のポーランド音楽に民族意識と近代化の指針を示しました。ピアノ曲第5集は全曲世界初録音。彼の姿勢が明瞭な「ポーランド組曲」、初期の代表作でタトラ山にある同名の湖を描く「モルスキェ・オコ」の4手ピアノ版が貴重。ポーランドの珍しい作品に積極的なアンナ・ミコロンが説得力あふれる演奏を聴かせてくれます。

 2025年12 月、カワイ・ショウルーム(ワルシャワ)

 
AP0614
\3100
ピォトル・グリンホルツ:オルガン作品集Vol.2 スタニスワフ・マリイェフスキ(オルガン)
 ピォトル・グリンホルツ (1966-)
  「いにしえより汝はポーランドの王妃」による幻想曲 (1993)ヴ
 ィヴァルディ(グリンホルツ編):協奏曲ニ長調RV93
 トリプティー:「キリストの受難(ロムアルド・トヴァルドフスキ追悼) (2024)
 キリストの十字架を讃えよ (2025)復活(2025)3つのトリオ
  【バッハだけ/アイネ・クライネ・モーツァルトムジーク/無言歌】(2016,2023)
 トッカータ ニ長調 (2022)
 4つのノスタルジックな小品
  【子守歌/瞑想曲/聖ドロテアの祈り/聖体拝領のためのトッカータ】(2025)
 ポーランド舞曲 (2025)
 小幻想曲とフーガ (2023)

 ポーランドはオルガン曲も面白い!

 ピォトル・グリンホルツは1966年生まれのオルガニスト兼作曲家。1987年から92年までショパンの心臓が安置されるワルシャワ聖十字架教会のオルガニストを務めました。作風は現代的でなく、オルガンの効果を追求した音響を満喫できます。いきなりバッハの有名な「トッカータとフーガ」の前奏から始まる「トッカータ」、ヴィヴァルディの「リュート、2つのヴァイオリンの協奏曲」編曲や、バッハの「いと高きところは神のみ栄光」やモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」に基づく作品も楽しく、ルブリンのヨハネ大聖堂の壮麗なオルガンの響きに包まれます。

 2022年1月5日、2024年 8月27-28日、2025年10月29日、聖ヨハネ大聖堂(ルブリン)




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KLANGLOGO



KL1538
\3200→\2990
チェンバロとヴァージナルのための音楽 ~
 チェンバロ製作家ヴェルナー・イーテンを偲んで
マールトン・ボルシャーニ(チェンバロ、ヴァージナル)
  オーランド・ギボンズ(1583-1625):前奏曲イ短調、ファンタジア ニ短調
  ジョン・ブル(1562-1628):イン・ノミネ、サルヴァトル・ムンディ
  作者不詳(ハインリヒ・シャイデマン、1595-1663):
   ダウランドの《Lachrymae》によるパドゥアーナ
  ヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク(1561-1621):4声のファンタジア
  ジャイルズ・ファーナビー(1563-1640):Rosasolis
  ザムエル・シャイト(1587-1654):Cantio Gallica《Est-ce Mars》
  ヨハン・クリーガー(1652-1735):トッカータ イ短調
  ニコラウス・アダム・シュトルンク(1640-1700):Capriccia del(la) Chiave E
  ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):アリア第5番、フーガ ハ長調

 この録音は、2013年に亡くなったチェンバロ製作家ヴェルナー・イーテンを記念する企画として実現したもので、古楽鍵盤楽器のスペシャリストとして知られるマールトン・ボルシャーニが、イーテン製作の2種のレプリカ楽器を用いて16、17世紀の鍵盤音楽をたどる内容となっています。
 使用されるのは、1619年のヨハン・マイヤー製チェンバロに基づく南ドイツ型チェンバロと、1623年のヨハネス・ルッカースの「母と子」ヴァージナルの複製。
 収録曲は、それぞれの楽器の音色の多様さを示すために選ばれており、リュートを思わせる柔らかな響きから、フルートのような明るい音色まで、作品ごとに異なる表情が引き出されています。

 2023年9月(ハンガリー)





RONDEAU


ROP405253
(2CD)
【新装再発売】
\6200
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV 232 聖トーマス教会合唱団
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
アンドレアス・ライツェ(指揮)
ミリアム・フォイアージンガー
マリー・ヘンリエッテ・ラインホルト
クロード・アイヒェンベルガー
ゲオルク・ポプルツ
ヘンリク・ベーム

 聖トーマス教会合唱団第18代カントル、アンドレアス・ライツェ!カントルとしての最初の録音となったバッハの「ロ短調ミサ」が新装再発売!

 約800年にもおよぶ歴史を持つライプツィヒの少年合唱団、聖トーマス教会合唱団(聖トーマス教会少年合唱団、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊などとも)。大バッハが27年間カントル(トーマスカントル/楽長)を務めたこの由緒ある合唱団に2021年9月、大バッハ以後第18代目のカントルにアンドレアス・ライツェが就任しました。そして2022年、豪華ソリスト陣を迎えて臨んだクラシック音楽史上最高傑作ともいわれる大バッハの集大成「ロ短調ミサ」をレコーディング。ライツェのカントルとしてのファースト・アルバムとなったこの録音が新装再発売となります。

 アンドレアス・ライツェ(アンドレアス・ライゼ)は1975年、スイスのゾロトゥルン出まれ。ベルン、チューリッヒ、ルツェルン、バーゼル、グラーツで教会音楽や鍵盤楽器、合唱とオーケストラの指揮を学びました。以来多くの劇場やコンサートホールに招かれて指揮台に立っているほか、自身が結成したピリオド楽器アンサンブル「カントゥス・フィルムス・コンソート」を率いてRondeauレーベルにモンテヴェルディの大作《ポッペーアの戴冠》のナポリ稿完全版を世界初録音(ROP6237384)するなど、活動の幅をますます拡げ注目を集めています。典礼や教会暦にも精通し、少年合唱の豊富な指導経験が認められ、宗教改革以後初となるカトリックのスイス人トーマスカントル(これまではプロテスタントのドイツ人であった)としても話題を呼んだ新時代のカントル、ライツェによる渾身の「ロ短調ミサ」です。

 2022年11月3日-6日、聖トーマス教会(ライプツィヒ、ドイツ)
 
 ※新装再発売(ジャケット写真が若干変更となっています)

 

ROP4056
【新装再発売】
\3200
聖トーマス教会のクリスマス・キャロルの夕べ 聖トーマス教会合唱団
アンドレアス・ライツェ(指揮)
 フリードリヒ・ヴァイセンゼー(1560-1622):ダビデの子にホサナ
 ブラームス:白い小鳩
 フーゴー・ディストラー(1908-1942):私は3本の枯れ枝を折り取り
 シュッツ:慰めよ, わが民を慰めよ
 ギュンター・ラファエル(1903-1960):マリアはいばらの森を通り
 ブラームス:おお救い主よ, 天を破り開けたまえ
 レーガー:船がやってくる
 メンデルスゾーン:いかなれば諸々の民の立ち騒ぎ
 グスタフ・ブラント(1883-1963):諸王の王
 ヤン・サンドストレム(b.1954):グロリア
 カール・リーデル(1827-1888):来たれ, 羊飼いたちよ
 ゼトゥス・カルヴィジウス(1556-1615):愛しいヨセフ, わたしのヨセフ
 リハルズ・デュブラ(b.1964):ベツレヘムに幼な子生まれぬ
 ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630)&
  ヨハン・シェレ(1648-1701):高き天よりわれは来れり
 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):エサイの根より
 フリードリク・シクステン(b.1962):かくも徳高き薔薇はない
 ジョン・マッカーシー(b.1961)編:リトル・ドラマー・ボーイ
 エアハルト・マウエルスベルガー(1903-1982):クリスマス
 グスタフ・シュレック(1849-1918)&
  ゲオルク・クリストフ・ビラー(1955-2022):きよしこの夜

 聖トーマス教会合唱団と第18代カントル、アンドレアス・ライツェが贈るクリスマス・アルバムが再生産!歴代カントルによる作品も盛り込んだ珠玉のキャロル集を伝統の歌声で聴く!

 約800年にもおよぶ歴史を持ち、J.S.バッハが27年間カントル(トーマスカントル/楽長)を務めたことでも知られるライプツィヒの少年合唱団、聖トーマス教会合唱団(聖トーマス教会少年合唱団、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊などとも)。
 2021年9月に大バッハ以後第18代目のカントルとして宗教改革以後初のカトリックのスイス人カントルとなるアンドレアス・ライツェ(アンドレアス・ライゼ)を迎えて新たな時代に突入しました。
 ライツェ体制でのレコーディング第2弾となった珠玉のクリスマス・キャロル集。これらの歌は彼らにとっては単なる音楽的パフォーマンスに留まらず、長い歴史の中で築き上げてきた文化的遺産でありクリスマスという伝統の連続性を象徴する特別な存在。カルヴィジウス、シャイン、シェレ、マウエルスベルガー、ビラーといった歴代のカントルたちが手掛けたキャロルもふんだんに盛り込んだ聖トーマス教会合唱団ならではといえるクリスマス・アルバムに仕上がりました。

 2023年1月9日-13日、パウル・ゲルハルト教会(ライプツィヒ、ドイツ)
 
 ※新装再発売(ジャケット写真が若干変更となっています)

 

ROP4030
【新装再発売】
\3200
ライプツィヒ聖トーマス教会の名唱集
 J.S.バッハ:
  カンタータ第172番《歌声よ、響け》BWV172より 第1曲
 モーツァルト:レクイエム K.626より 「キリエ・エレイソン」
 メンデルスゾーン:詩篇第42番より
 J.S.バッハ:
  カンタータ第19番《かくて戦起これり》BWV.19より
   第1曲、
  カンタータ第74番
   《われを愛するものは、わが言葉を守らん》BWV.74より
    第7曲、
  カンタータ第178番
   《主なる神はわれらと共にいまさず》BWV.178より
    第5曲、
  ヨハネ受難曲 BWV.245より
   「やすらかに憩いたまえ聖なる亡骸よ」、
   「ああ主よ汝の御使いに命じ」、
  ミサ曲ロ短調 BWV.232より
   「復活し」、
   「喜びに満ちた黄金の太陽」BWV.451、
  モテット第2番《み霊はわれらの弱きを》BWV.226より
 ブラームス:ああ哀れなこの世よ Op.110-2
 シュレック:主はわが牧者なり
 マン:われらから取り去りたまえ
 ハウプトモーツァルト:レクイエム K.626より「怒りの日」
 J.S.バッハ:天にいますわれらの父よ BWV.416
 ホフマン:闇の中を歩む民は
 J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232より
  「いと高き処に神に栄光あれ」
ゲオルク・クリストフ・ビラー(指揮)
聖トーマス教会合唱団
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ライプツィヒ・バロック・オーケストラ

 ライプツィヒの聖トーマス教会合唱団!ビラー時代の名盤も新装再発売!

 約800年にもおよぶ歴史を持ち、J.S.バッハが27年間カントル(トーマスカントル/楽長)を務めたことでも知られるライプツィヒの少年合唱団、聖トーマス教会合唱団(聖トーマス教会少年合唱団、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊などとも)。
 ゲオルク・クリストフ・ビラーは約23年間という長期間にわたり同団を率い、2012年の合唱団創立800周年という歴史的節目には日本公演を含む大規模な記念ツアーを牽引した名匠です。

 2006年~2009年にかけてビラーがカントルを務めていた黄金時代の名唱を選りすぐったアルバムも新装再発売。ライプツィヒに縁の深いJ・S・バッハやメンデルスゾーン、そしてモーツァルトなどの名作をたっぷりと味わえます。

 2006年~2009年
 
 ※新装再発売(ジャケット写真が若干変更となっています)

 


ROP6276
\3200
憧憬 ~
 ウィーンからアムステルダムへ、
  ユダヤ系作曲家による歌曲集
エネアス・フム(バリトン)
レナーテ・ロールフィング(ピアノ)
   エーリヒ・ツァイスル(1905-1959):
    Dieselbe、Das trunkene Lied、Ein ganzesLeben、
    Letzter Tanz、Die Nacht、Schrei、Der Weise
   シェーンベルク:2つの歌 Op.1(Dank、Abschied)
   ツェムリンスキー:
    Gefluster der Nacht、Vor der Stadt、Fruhlingstag、
    Der Traum、Empfangnis、Da waren zwei Kinder、Entbietung
   ヘンリエッテ・ボスマンス(1895-1952):
    Complainte du petit cheval blanc、Lachanson fatale、
    Le regard eternel、Lediable dans la nuit

 ナチス体制下のヨーロッパで迫害や亡命を余儀なくされた、4人のユダヤ系作曲家による歌曲集。
 アルバムタイトルの「SEHNSUCHT(憧れ・切望)」は、手が届かないものへの渇望を象徴しています。
 アメリカへ逃れたシェーンベルクやツェムリンスキー、亡命によって忘却のなかに置かれたツァイスル、占領下のオランダで過酷な時代を生き抜いたボスマンス。
 彼らの多様な作風を、受賞歴をもつスイスのバリトン、エネアス・フムが情感豊かに歌い上げます。

 2024年11月(ドイツ、ケルン)

 

ROP6268
\3200
クェンパス ~ 伝統と新しい編曲によるクリスマス・キャロル集
 ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):
  詩篇第100篇《Jauchzet dem Herren》
 アンドレア・ファルコニエーリ(ca.1585-1656):
  Passacalle
 ライナー・ゼレ(1955-)、
  ハインツ・ルードルフ・マイアー(1940-)編:
   Macht hoch die Tur
 ボー・ヴィゲット(1971-)編:
  Maria durch ein Dornwaldging、
  Es kommt ein Schiff, geladen
 マルティン・ルター(1483-1546):
  Nun komm, derHeiden Heiland
 アルヴィン・ミヒャエル・シュローネン(1965-):
  Alles, was ihr tut
 エドゥアルト・エーベル(1839-1905):
  Leise rieselt der Schnee
 グスタフ・ブラント(1883-1963):Konig derKonige
 カール・ヒルシュ(1858-1918)編:
  Nunsei willkommen, Herre Christ
 ルドヴィーコ・グロッシ・ダ・ヴィアダーナ(ca.1560-1627):
  Canzona《La Padovana》
 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):
  Quempas、DerMorgenstern ist aufgedrungen、
  Vom Himmelhoch, da komm ich her
 フランツ・トゥンダー(1614-1667):Ein kleines Kindelein
 パウル・ゲルハルト(1607-1676):
  Frohlich sollmein Herze springen
 ハインツ・ルードルフ・マイアー(1940-)、
  フランツ・クサヴァー・グルーバー(1787-1863):
   Stille Nacht, heilige Nacht
 エックハルト・ニッケル(1966-)編:O dufrohliche
ヴッパータール・クレンデ(少年合唱団)
ラウテン・コンパニー・ベルリン(古楽アンサンブル)
ヨハンナ・ローザ・ファルキンガー(ソプラノ)
ルーカス・バウマン(指揮)

 本アルバムは、2024年に創立100周年を迎えた少年合唱団のヴッパータール・クレンデが、クリスマスの歌唱伝統の中心にある「クェンパス」を軸にまとめたアルバムです。「クェンパス」は中部・東部ドイツのルター派教会に由来する交唱のことで、この合唱団では70年以上にわたって演奏会の重要な柱となってきました。ルーカス・バウマンはその中核作品に加え、ルネサンスから現代までの幅広い作品を選び、アルヴィン・ミヒャエル・シュローネンへの委嘱作も収録しています。さらに古楽アンサンブルのラウテン・コンパニー・ベルリンとソプラノのヨハンナ・ローザ・ファルキンガーが前奏・間奏・後奏や独唱で加わり、親しまれてきたクリスマス・キャロルを新鮮な響きで聴かせます。

 2024年1月、ルター派教会(ドイツ、ヴッパータール=ロンスドルフ)



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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DANACORD



DACOCD1009
(2CD-R)
\3200→\2990
多数の初出音源含む稀少ライヴ録音
 1922年から1931年までベルリン・フィルのコンマスだった
  ヘンリュ・ホルスト ~
   偉大な忘れられたデンマークのヴァイオリニスト


  [Disc 1]
   (1)レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:
    ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
     《コンチェルト・アカデミコ》(1924-25)*
   (2)フレデリク・ディーリアス:伝説 変ホ長調(1895)
   (3)ウィリアム・ウォルトン:
    ヴァイオリン協奏曲(1938-39 rev.1944)*
   (4)パブロ・デ・サラサーテ:
    ツィゴイネルワイゼン Op.20(1878)
   (5)フリッツ・クライスラー:愛の悲しみ*

  [Disc 2]
   フランツ・シューベルト:
    (1)ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D.898 Op.99(1827)
    (2)弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810
     《死と乙女》(1824)
   (3)ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
    ピアノ三重奏曲第39番 ト長調 Hob.XV25
     《ジプシー》(1795)

 集成・編集・復刻 クラウス・ビューリト
  [* 初出音源]
ヘンリュ・ホルスト(ヴァイオリン)
BBC ウェールズ管弦楽団
マンセル・トマス(指揮)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
BBC ノーザン管弦楽団
チャールズ・グローヴズ(指揮)
エアリング・ブレンダール・ベンクトソン(チェロ)
ヴィクト・シューラー(ピアノ)
フィルハーモニア四重奏団
アントニー・ピーニ(チェロ)
アイリーン・ジョイス(ピアノ)

 デンマークの偉大なヴァイオリニスト、ヘンリュ・ホルスト!多数の初出音源含む稀少ライヴ録音!

 ヘンリュ(ヘンリー)・ホルスト(1899-1991)。デンマークのユラン半島、セービューの教会オルガニストの子に生まれました。父が亡くなった後、1913年に母とともにコペンハーゲンに移住。王立デンマーク管弦楽団のリーダー、アクセル・ゲーゼに学び、1914年、アクセルの父ニルス・W・ゲーゼの創立した音楽院に奨学金を得て入学。1918年、カール・ニルセンたち4人の推薦で評価され、卒業しました。ソリストとしてデビュー後、エミール・テルマーニと、ベルリンのヴィリ・ヘスに学び、帰国後、王立デンマーク管弦楽団に入団しました。
 1923年、競争を勝ち抜いてベルリン・フィルハーモニーのリーダーに就任。
 8年後の1931年、イギリスの王立ノーザン音楽大学に移りました。
 シベリウスのヴァイオリン協奏曲をはじめとする作品の紹介に務め、室内楽奏者としても活動しました。

 このアンソロジーには、初リリースの音源を含む9曲が収録されています。
 ヘンリュ・ホルストの依頼で録音されたと思われるヴォーン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲。
 ホルストが1941年に作曲者の指揮で演奏したことのあるウォルトンのヴァイオリン協奏曲。
 ディーリアスの《伝説》、ホルストの組織したフィルハーモニア四重奏団によるシューベルトの《死と乙女》四重奏曲、アントニー・ピーニとアイリーン・ジョイスと共演したハイドンの《ジプシー》は、Columbia Records の商用録音。
 エアリング・ブレンダール・ベンクトソンとヴィクト・シューラーとのトリオによるシューベルトのピアノ三重奏曲第1番は、ホルストの唯一のデンマーク録音です。



 [Disc 1](1)[録音 1949年2月2日 ライヴ放送][From BBC acetates] (2)[録音 1942年8月7日][Columbia DX1094, mtx CAX 9032-33] (3)[録音 1947年11月17日 ライヴ放送][From private off-air acetates] (4)[録音 c.1929年 ベルリン][mtx Deutsche Ultraphon 15565-66 (From Henry Holst's test pressing) issuedas Clangor M9241] (5)[録音 c.1929年 ベルリン][mtx Deutsche Ultraphon 15489 (From Henry Holst's test pressing) probablynever issued]
 [Disc 2](1)[録音 1955年][HMV BLP 1077, mtx OXCS 125-2N, 126-2N] (2)[録音 1946年][Columbia DX 8181-84, mtx CAX 9022-28 and 9031] (3)[録音 1941年][Columbia DX1054-1055, mtx CAX 8956-58]
 1929年ー1955年/ADD















3/24(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

CORO


COR16220
\2900
With Eye Lift Up ~ ニコ・ミューリー:合唱作品集
 ニコ・ミューリー(b.1981):
  1. With Eys Lift Up/2. Alma Redemptoris Mater/
  3. This Other Spring/4. One Star/
  5. The Quiet Stars/6. An Habitation of Thy Love/
  7. Oculi omnium/8-9. Magdalen Service/
  10. A Great Stone/11. When All is Endid Fully/
  12. Thi Goyng Out/13. On All Things/
  14. What shall be after him/15-18. Missa Brevis
オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団
マーク・ウィリアムズ(指揮)

 名門モードリン・カレッジ合唱団が紡ぐ、ニコ・ミューリーの世界!13の世界初録音を含む新たな合唱作品集!

 様々なジャンルで活躍するアメリカの若き現代作曲家、ニコ・ミューリー(ニコ・マーリー) による合唱作品集。
 ミューリーは、オーケストラ、合唱、室内楽、オペラ、映像音楽まで幅広く手がけるアメリカの作曲家。メトロポリタン歌劇場やカーネギー・ホール、主要オーケストラから委嘱を受け、作品はタリス・スコラーズをはじめ、ケンブリッジやオックスフォードの名門聖歌隊などによって演奏されています。 本アルバムには、オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団のために書かれた作品を中心とする楽曲を収録しており、その多くは同団体の委嘱によるものです。収録された作品のうち13曲が世界初録音となります。ミサ曲やカンティクルのほか、待降節、クリスマス、公現祭、復活祭、昇天節、三位一体主日、追悼礼拝といった教会暦の季節のためのアンセムを収録。あまり知られていないテキストにも光を当てながら、教会暦の親しみある季節を新たな視点から描き出しています。

 オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団は、1480年に中世後期のイングランドで最大規模の合唱団として創設され、この歴史的遺産は5世紀にわたって維持されてきました。現在、英国で最も優れたアンサンブルのひとつとして国際的な評価を得ている合唱団は、主にモードリン・カレッジ・チャペルでの毎日の教会礼拝、16世紀に遡る古くからの伝統である有名なメーデーの祝典をはじめ、年間を通して数多くの特別な行事でも歌声を響かせています。 コンサート活動も活発で、BBC プロムスやカドガン・ホールでの公演、ブリテン・シンフォニア、アカデミー・オヴ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズなど英国を代表するオーケストラとの共演でも高く評価されています。
 ロンドンのセント・ポール大聖堂のアシスタント・オルガニストをはじめ、指揮者、チェンバリスト、オルガニストとして数多くの著名なオーケストラ、合唱団、アンサンブルと共演してきたマーク・ウィリアムズのもと、ミューリーの繊細な作風と、長い伝統に培われた合唱団の響きが交差し、教会暦のさまざまな季節に新たな光を投げかける一枚となっています。

 

COR16221
\2900
モラレス:ミサ曲 《武装した人》
 クリストバル・デ・モラレス(c.1500-53):
  ロム・アルメ(フリギア旋法)
  4声のミサ・ロム・アルメ
  第2旋法によるマニフィカト
  ロム・アルメ(イオニア旋法)
  5声のミサ・ロム・アルメ
デ・プロフンディス
ロバート・ホリングワース(指揮)

 男声アンサンブル「デ・プロフンディス」COROデビュー!モラレス・プロジェクトの続編が始動!

 2022年に始動したスペイン・ルネサンスの巨匠、クリストバル・デ・モラレスのミサ曲とマニフィカト全曲録音を目指す一大プロジェクト「モラレス・プロジェクト」。イ・ファジョリーニやケンブリッジ・タヴァナー合唱団のメンバーとして活動したマーク・ドゥーリッシュによって2011年に結成されたルネサンス音楽専門の男声アンサンブル「デ・プロフンディス」が、COROレーベルでの新たなシリーズとしてその歩みを進めます。
 作者不詳の旋律 《L'homme arme(ロム・アルメ/武装した人)》 は、15~16世紀のヨーロッパで広く用いられ、多くの作曲家がミサ曲を作曲する際の構造的・旋律的な着想源として用いてきました。この旋律が長く愛されてきた理由は明確ではありませんが、その印象的で覚えやすいメロディーと力強く叙情的なテーマは、ギヨーム・デュファイからジャコモ・カリッシミに至るまで、多くの作曲家に評価されてきました。

 本アルバムには、この旋律に基づく2つのミサ曲と壮麗な 《第2旋法によるマニフィカト》 を収録し、モラレスの宗教作品の豊かな魅力を伝えます。
 デ・プロフンディスは、成人男性のみの編成と当時の慣習に則ったオリジナルの低いピッチ(original lower pitch)での演奏を特徴とする男声アンサンブルです。英ガーディアン紙で「第一級」と称賛され、Hyperionレーベルから発表した過去のシリーズ作品でも「ディアパソンドール」や「グラモフォン誌クリティクス・チョイス」を受賞するなど、世界的な評価を確立してきました。本プロジェクトは、今後10年間で10枚のアルバムをCOROからリリースし、モラレスの金字塔を完結させる壮大な計画です。

 2024年4月15日ー17日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)




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ET'CETERA


JKTC1718
(国内仕様盤・日本語解説付)
(移行再発売)
\3500
再生産
川口成彦(フォルテピアノ)
 月の光に ~ フランダース・ロマン派のピアノ選集

 シャルル・ルイ・ハンセンス(1802-1871):
  ピアノ・フォルテのための協奏曲
   (作曲者による六重奏用編曲、1839年)
 ペーター・ブノワ(1834-1901):
  舟歌 Op.2-2、幻想曲第3番 Op.18、
  幻想曲第4番 Op.20
 ジャン・ファンデルヘイデン(1823-1889):
  フランダースのロマンスによる奇想曲 Op.4
 フィリップ・ファンデン・ベルへ(1822-1885):
  月の光に(即興曲) Op.17、
  単純な旋律 Op.29、サロンのマズルカ Op.30、
  ピエ=ララ ~ 17世紀フランダースの
   ポピュラー・ソングによるピアノのための幻想曲Op.24

川口成彦(フォルテピアノ)
18世紀オーケストラの奏者達
 〔ソフィー・ヴェデル(ヴァイオリン)、
  フランク・ポルマン(ヴァイオリン)、
  森田芳子(ヴィオラ)、
  アルベール・ブリュッヘン(チェロ)、
  マギー・ウルクハルト(コントラバス)〕


 第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位受賞!川口成彦のEt'ceteraデビュー盤が再生産!殆どが世界初録音となるフランダース(フランドル)・ロマン派のヴィルトゥオーゾ作品とサロンピース!ハンセンスのピアノ協奏曲では18世紀オーケストラのメンバーと共演!

 川口成彦は、1989年岩手県出身。東京藝術大学および、アムステルダム音楽院の古楽科修士課程修了。18世紀オーケストラ、「oh!」 Orkiestra Historycznaなどとの協奏曲の共演や、2018年にはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーと共に室内楽形式によるピアノ協奏曲のリサイタルをオランダにて開催するなど、モダン、ピリオド楽器の垣根を超えて第一線で活躍しています。これまでに、若手古楽器奏者の登竜門であるブルージュ国際古楽コンクール最高位をはじめ、第1回ローマ・フォルテピアノ国際コンクール(M. クレメンティ賞)優勝などの輝かしい受賞歴を持ち、2018年の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位受賞により大きな注目を浴びる若手鍵盤楽器奏者のホープです。
 本アルバムでは、古楽器修復の第一人者、エドウィン・ベウンク氏所有の貴重な楽器を使用。ベウンク氏(プレイエル)とシュールト・ヘイダ氏(エラール、ブリュートナー)により入念に調律が施され、万全の体制でこのレコーディングに臨んでいます。歴史的鍵盤楽器との様々な出会いを重ねていく中で培われてきた音楽性で、長い歴史を歩んできた名器の持つポテンシャルを十分に引き出し、19世紀当時のサロンへと誘います。

 2021年11月22日、ワロン教会(アムステルダム、オランダ)、2020年10月14日-15日、ドープスヘジンデ教会(ハールレム、オランダ)
 使用楽器(エドウィン・ベウンク・コレクション):プレイエル1829年製、エラール1837年製、ブリュートナー1867年製





GENUIN



GEN26968
\3500
大地への崇拝 ピアノ連弾と2台ピアノのための作品集
 (ストラヴィンスキー、ドビュッシー、バルトーク)

  ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》
   (作曲者によるピアノ連弾版)
  ドビュッシー:6つの古代碑銘 L.131
   (ピアノ連弾のための)
  バルトーク:2つの映像 Op.10, BB59
   (ゾルターン・コチシュによる2台ピアノ版)
ナデジダ・ピサレワ(ピアノ)
ゲオルギー・チャイゼ(ピアノ)

 モスクワ音楽院での出会いから20年以上、国際的に活躍するナデジダ・ピサレワとゲオルギー・チャイゼのピアノ・デュオによる待望のデビュー盤。
 プログラムは20世紀初頭のモダニズムを代表する3作を「大地への崇拝」という視点で結びつけており、自然との親近性や空間的開放感、そして踊り・遊戯・儀式・古代の霊への呼びかけといった原初的イメージが通底しています。荒々しくも新鮮な「春の祭典」、夢想の古代ギリシアを描く「古代碑銘」、そして春の息吹から民俗舞曲へと回帰する「2つの映像」が、連弾と2台ピアノの響きで鮮やかに描き出されます。

 2025年8月(ドイツ)





RONDEAU


ROP6284
\3200
レーヴェ:オラトリオ《パレストリーナ》
 カール・レーヴェ(1796-1869):
  オラトリオ《パレストリーナ》
ヴォックス・クアドラータ
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
トリスタン・マイスター(指揮)

 初期ロマン派のドイツの作曲家、カール・レーヴェ(1796-1869)。400曲以上を残したバラード(歌曲)で知られますが、17~18作にもおよぶオラトリオや6つのオペラ、2つの交響曲なども作曲しました。
 本作《パレストリーナ》は、その名の通り"教会音楽の父"パレストリーナを題材にしたオラトリオ。友人でもあったルートヴィヒ・ギーゼブレヒトのテキストに基づくこの作品には、パレストリーナの音楽をいくつか直接引用し、16世紀の宗教音楽と自身のロマン主義の語法をシームレスに融合しています。これまで歌曲作品の陰に隠れほとんど顧みられなかった、レーヴェの宗教音楽の作曲家としての一面に光を当てます。

 2025年4月27日、クリストゥス教会(マンハイム、ドイツ/ライヴ)

 

ROP6285
\3200
カウンターライト ~ 光と闇のオルガン・コラール作品集
 マックス・レーガー:感謝の詩篇 Op.145-2
 フィリップ・マインツ(b.1977):
  コラール前奏曲第19番
 ルイ・ヴィエルヌ:太陽への賛歌
 ハーバート・ハウエルズ:
  3つの詩篇前奏曲 第1巻 Op.32 より 第3番
 ルイ・ヴィエルヌ:鬼火 Op.53-4
 フィリップ・マインツ:コラール前奏曲第3番
 マックス・レーガー:幻想曲 Op.40-1
アンゲラ・メツガー(オルガン)

 ドイツの古都トリーアに残るローマの建築物、コンスタンティヌス大聖堂を舞台に、「光と闇」というテーマを軸に構成したコンセプチュアルなオルガン作品集。この大聖堂の高窓から差し込む光が時間や天候によって多彩な表情を見せることにインスピレーションを得ており、様々な形で光と闇を物語る作品を通して、そのコントラストをオルガンの壮麗な音で描きます。
 アンゲラ・メツガーは歴史的楽器と現代楽器の両方で高い評価を得るドイツ生まれのオルガニスト。福本茉莉が優勝した2012年の第7回武蔵野市国際オルガンコンクールでは第3位&聴衆賞に輝くなど、日本にも馴染みのある演奏家です。

 2024年11月8日-10日、コンスタンティヌス大聖堂(トリーア、ドイツ)

 

ROP6278
\3200
歌と物語 ~ ヨーロッパの民謡集 ヴォコーダー・アンサンブル
 ブラームス(ヘニング・ヴェルク編):ブラームス・メドレー
 ホフマン・フォン・ファラースレーベン(ヴェルク編):思想は自由だ
 ヴェルク編:狩人は池のほとりを歩いた
 シューベルト(ヨナス・フォーグラー編):ます
 ライヒャルト(ヴェルク編):目覚めよ、愛しき人よ
 ヴェルク編:2人の王の子らがいた
 ロバート・バーンズ(ヴェルク編):やさしくキスをして
 ヴェルク編:マハラリィの花ジョージアの歌
  〔Lazuri Perkhuli/Batonebo/Heyamoli/Gandagana〕
 シベリウス(ヴェルク編):フィンランディア
 スティーヴン・コノリー編:コヴェントリー・キャロル
 ニコラス・ラーフ編:あなたは私の愛する人
 フンパーディンク(ヴェルク編):夕べの祈り
 デスモンド・アーリー編:別れの杯

 クラシックからジャズ、ポップス、フォークソングまで、あらゆるジャンルの音楽を優雅な歌声と多彩なアレンジで聴衆に届ける6人組アカペラ・グループ、ヴォコーダー・アンサンブルが、ヨーロッパ各地に伝わる民謡文化の再発見をテーマにしたアルバム。現代では歌われる機会が減り、人々の生活との距離が生まれてしまった民謡という文化遺産にもう一度歩み寄り、再評価を促す音楽的メッセージとなっています。伝統的なヨーロッパの民謡やクリスマス・キャロルに加え、ブラームス、シューベルト、シベリウスのユーモアあふれるアレンジも交えながら、バラエティに富んだプログラムで民謡の持つ美しさを改めて教えてくれます。




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SIGNUM

JSIGCD1001
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3500
川口成彦(フォルテピアノ)
 ベートーヴェンとの旅路


 ●フォルテピアノ:ローゼンベルガー 1795年頃

  1. 11のバガテル Op.119より
   第9番:ヴィヴァーチェ・モデラート
  2. 前奏曲 ヘ短調 WoO.55
  3. プレスト ハ短調 WoO.52
  4. アレグレット・クワジ・アンダンテ ト短調 WoO.61a
  5. 2つのロンド Op.51より
   第2番:アンダンテ・カンタービレ・エ・グラツィオーソ
  6. ロンド・ア・カプリッチョ ト長調 Op.129
   《失くした小銭への怒り》

 ●フォルテピアノ:クレメンティ/スクエアピアノ 1825年頃

  ピアノ・ソナタ ハ長調 WoO.51
   7. 第1楽章 アレグロ
   8. 第2楽章 アダージョ
    (補筆完成:フェルディナンド・リース)
   9. バレエ音楽《プロメテウスの創造物》Op.43より
    第1幕 第3場:アレグロ・ヴィヴァーチェ
     (作曲者編曲によるピアノ版)
  10. 6つのエコセーズ 変ホ長調 WoO.83
  11. 11のバガテル Op.119より 第1番:アレグレット
  12. ポロネーズ ハ長調 Op.89

 ●フォルテピアノ:グラーフ 1826年頃

  13. 幻想曲 ト短調 Op.77
  14. 6つの歌 Op.48より 祈り Op.48-1
   (ピアノ編曲:フランツ・リスト)
  15. 交響曲第7番 イ長調 Op.92より
   第2楽章:アレグレット
    (ピアノ編曲:フリードリヒ・カルクブレンナー)
  16. バガテル イ短調 WoO.59 《エリーゼのために》 ~
   マリオ・アシュアウアー批判校訂版(ベーレンライター社)
    に含まれる「1822年の草案に基づく版」
川口成彦(フォルテピアノ)


SIGCD1001
\2800→\2590

 使用楽器:フィンチコックス・コレクション所蔵 ローゼンベルガー 1795年頃 クレメンティ/スクエアピアノ 1825年頃 グラーフ 1826年頃

 川口成彦がフィンチコックス・コレクションで弾くベートーヴェン!3台の銘器と巡る"ベートーヴェンとの旅路"。現在のフィンチコックスで生まれた記念碑的録音!

 フォルテピアノへの深い愛情と飽くなき探求心と共に歩み続ける川口成彦が、2027年のベートーヴェン没後200周年を確かに彩る記念碑的録音「ベートーヴェンとの旅路」を発表します!
 今回の録音のために楽器を探し求めた先に辿り着いたのはイギリス、フィンチコックス・コレクションに所蔵されている3台のオリジナルのフォルテピアノ。
 これらの3台のフォルテピアノとの対話を丁寧かつ時には大胆に重ね続けた末に生まれた「ベートーヴェンとの旅路」は、有名な「32のピアノソナタ」とは異なる方向から楽聖の多様な表情を明らかにするというアプローチによって紡がれています。

 ベートーヴェンが生きた時代、即ち古典派からロマン派の時代においてピアノの進化、発展が驚異的なスピードで進んだことが知られていますが、この「ベートーヴェンとの旅路」で使用されている楽器は作曲者が20代中盤の頃に製作された1795年頃のローゼンベルガー、最晩年の1825年頃に製作されたクレメンティ(スクエアピアノ)、そして1826年頃のグラーフといった製作者も個性も異なる3台のフォルテピアノ。
 作曲者と同じ時代を過ごし約200年という長い歳月を生きてきた3台の歴史的銘器が、バガテル、ロンド、舞曲、トランスクリプション、ト短調の幻想曲を巡り、珍しい「エリーゼのために」の1822年版を交えながら、ベートーヴェンが生きた時代の楽器の音色、音響や表現様式の変遷を今を生きる私たちに伝えてくれています。

 ●1725年に建築されたイギリス・ケント州の初期ジョージアン様式のマナーハウスにおいて、45年間にわたり世界有数の歴史的鍵盤楽器の博物館として多くの来訪者や愛好家に親しまれていた「フィンチコックス・コレクション」。当時は100点を超える貴重な楽器が所蔵されていましたが、オーナーであるリチャード&カトリーナ・バーネット夫妻(リチャード氏は2022年に他界)の2015年の引退に伴い博物館は閉館となってしまいました(マナーハウスは現存)。その多くの楽器はチャリティー・オークションを経由して新たな持ち主へと引き継がれていきましたが、10数台の楽器はタンブリッジウェルズにあるバーネット夫妻の自宅へと移り現在もその場所で生き続けています。

 録音時期:2025年2月5日-7日
 録音場所:フィンチコックス・コレクション(タンブリッジウェルズ、ケント、イギリス)
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 ※当タイトルは2026年5月に予定している公演にて会場先行販売を行う可能性がございます。



 

SIGCD966
\2800
モーツァルト:コンサート・アリア集
 モーツァルト:
  誠実に身を守れ K23
  あなたを慕う者の願いに K577
  願わくは、いとしい人よK78
  おお大胆なアルバーチェよ K79
  もういいの、私は全てを聞いた K490より
   アリア《恐れないで、愛する人よ》
  わが感謝を受けたまえ、やさしい保護者よ K383
  どうしてあなたを忘れられようか K505より
   アリア《恐れないで、愛する人よ》
  行くわ、でもどこへ? K583
サラ・フォックス(ソプラノ)
ロベルト・フォレス・ヴェセス(指揮)
カスティーリャ・イ・レオン交響楽団

 英国の実力派ソプラノ歌手、サラ・フォックスによるモーツァルトのコンサート・アリア集が登場!
 キャスリーン・フェリアー賞やジョン・クリスティ賞の受賞歴を持ち、オペラ舞台で培われた豊かな表現力が、モーツァルト初期のK.23から晩年のK.583までを鮮やかに描き出します。特定の歌手や機会のために書かれたこれらの作品は、劇的な緊張感と抒情的な洗練を兼ね備え、ヴォーカル・ライティングの天才としてのモーツァルトの側面を浮き彫りにします。モーツァルトがアリアに込めた根源的な力を現代に蘇らせる1枚です。

 

SIGCD978
\2800
苦難の時代 ~ ルネサンス時代の英国の音楽と諜報 クイーンズ・シックス
ローズ・コンソート・オヴ・ヴァイオルズ
 ジョン・ブル(1562-1628):Almighty God,which by the leading of a star*,Innomine*
 ジョン・タヴァナー(1490-1545):Quemadmodum
 リチャード・サンプソン(没1554):Quam pulcra es
 ウィリアム・バード(c.1540-1623):Cunctisdiebus,O salutaris hostia a 6,Teachme, O Lord*
 アルフォンソ・フェラボスコI(1543-1588):Vias tuas*
 マーティン・ピアソン(1571-1651):Who will rise up?
 ジョン・ウィルビー(1574-1638):O Godthe rock of my whole strength
 トマス・モーリー(1557-1602):
  Out of thedeep*,Eheu sustulerunt,DomineDominus noster
 伝アルフォンソ・フェラボスコI:Laboravi in gemitu meo
 伝アルフォンソ・フェラボスコII(1575-1628):Fueruntmihi lacrimae
 ピーター・フィリップス(c.1560-1628):Beata Agnes
 リチャード・デリング(1580-1630):Factum estsilentium
 *ローズ・コンソート・オヴ・ヴァイオルズ参加

 エリザベス1世の即位450周年となった2008年に、ウィンザー城セント・ジョージ・チャペル聖歌隊のメンバーによって結成され、英国王室と縁の深いことでも知られるア・カペラ・グループ、クイーンズ・シックスと、約40年にわたり活動する古楽シーンの重鎮ローズ・コンソート・オヴ・ヴァイオルズ(ローズ・コンソート・オブ・ヴィオールズ)による注目の共演盤。
 本作《Troubled Times》は、16世紀イングランドの宗教的・政治的混乱のただ中で書かれた聖なる音楽を、「音楽と諜報」という視点からたどるプログラムです。ヘンリー8世の宗教改革からエリザベス1世治世の体制確立へと至る時代、作曲家たちは改宗の圧力、検閲、亡命、そして疑惑と隣り合わせに音楽を書き続けました。バード、タヴァナー、モーリー、フィリップスらの作品が、適応や隠蔽、そして生き延びるための戦略を映し出します。

 2025年3月&4月(イギリス)





BIS



BIS2684
(SACD HYBRID)
\3000
ヒルボリ:管弦楽曲&協奏曲集 第1集
 アンデシュ・ヒルボリ(1954-):
  1-3. ピアノ協奏曲第1番(2001/05)
  4. Kongsgaard Variations(2006/21)
  5. Vaporised Tivoli(2010)
  6-10. チェロ協奏曲(2020)
タマラ・ステファノヴィチ(ピアノ)...1-3
ニコラ・アルトシュテット(チェロ)...6-10
スウェーデン室内管弦楽団
クリスチャン・カールセン(指揮)

 録音:2024年4月8-12日...1-4 2024年5月6-8日...5-10 スウェーデン、オレブロ・コンサート・ホール
 収録時間:82分
 SACD層:Stereo / Multi-Channel 5.0

 スウェーデンの現代作曲家アンデシュ・ヒルボリの作品集。ヒルボリはリゲティの影響を受けた緻密な技法を基盤に、自然界の色彩変化を音色に落とし込む独自の作風を確立しています。火山の噴火を思わせる爆発的な響きと、音の細かな震えがもたらす緊張感。あるいは波のように重なり合うリズムや、空間を埋め尽くすような力強い和音。こうした極端な音の表情が聴き手を引き込み、全音階的和音のドラマティックな響きは、現代美術のインスタレーション(空間体験)を思わせる没入感をもたらします。BISは、その管弦楽作品と協奏的作品を体系的に録音するプロジェクトを開始。
 ウストヴォリスカヤの交響曲全集(BIS2304)が高く評価されたクリスチャン・カールセンが指揮するスウェーデン室内管弦楽団による第1作は、タマラ・ステファノヴィチが圧倒的なテクニックを披露するピアノ協奏曲第1番と、作品を献呈されたニコラ・アルトシュテットが親密かつ簡潔な表現を際立たせるチェロ協奏曲を収録、さらにベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番の旋律に基づく瞑想的な「Kongsgaard Variations」や、遊園地の喧噪と静寂を描いた「VaporisedTivoli」も収録。深い表現力と抑えきれないエネルギー、そして意外性に満ちたヒルボリの音楽世界を楽しむことができます。







CAPRICCIO



C5555
\2800
ゼンフター:交響曲第1番、第9番
 ヨハンナ・ゼンフター(1879-1961):
  1-3. 交響曲第1番 ヘ長調 Op. 22(1914)
   1. I. GemaBigt/2. II. Langsam/
   3. III. Marsch-Zeitma B
  4-7. 交響曲第9番 変ホ短調 -
   コラール「深き苦しみの淵より、
    われ汝に呼ばわる」による Op. 117(1949)
     4. I. Andante
     5. II. Allegretto scherzando
     6. III. Andante
     7. IV. Finale. Andante sostenuto - Molto allegro
 全て世界初録音
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
チェルシー・ガロ(指揮)

 録音:2025年4月28日-30日、5月2日 ドイツ、Ludwigshafen, Philharmonie
 収録時間:70分

 ドイツの作曲家ヨハンナ・ゼンフターは、師マックス・レーガーに「非凡な才能」と絶賛され、1910年にアルトゥール・ニキシュ賞を受賞するなど早くから頭角を現しました。
 富裕な家庭に育ち経済的に自立していた彼女は、生涯で9つの交響曲を含む134もの作品を残しており、初期は繊細な作風でしたが、レーガーの影響により、重厚なテクスチュアや奔放な和声、極端な半音階技法を特徴とするスタイルへと進化します。
 バッハ的な対位法と後期ロマン派風のサウンドを融合させた独自の道を歩むも、前衛音楽に背を向けた内気な性格だったことや、女性への偏見もあり、その作品は長く歴史に埋もれていました。
 このアルバムには、レーガーが絶賛したデビュー作で、抒情性と対位法が光る交響曲第1番と、ルター派コラールを全編に編み込み、戦後の孤独と悲哀を圧巻のフーガへと昇華させた創作の頂点交響曲第9番を収録しています。




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GRAMOLA



GRAM99374
(SACD HYBRID)
\3000→\2790
イルンベルガー(ヴィオラ)&コルスティック(ピアノ)
 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ、シューマン:おとぎの絵本


 1-4. ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
  ヴィオラ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op. 120 NO. 1
 5-7. ブラームス:
  ヴィオラ・ソナタ第2番 変ホ長調 Op. 120 NO. 2
 8-11. ロベルト・シューマン(1810-1856):
  おとぎの絵本 Op. 113
トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(ヴィオラ)
ミヒャエル・コルスティック(ピアノ)

 録音:2025年1月9-12日 オーストリア、ザルツブルク、Mozart Saal
 収録時間:55分
 SACD層:Stereo / Multi-Channel 5.0

 ブラームスが晩年に発表した2つのソナタ作品120は、当初からクラリネットとヴィオラのどちらでも演奏できるよう想定されていました。友人ヨアヒムへの書簡で「控えめな小品」と言及されたこれらの曲は、実際には彼の全創作における到達点を示す重要な位置を占めています。このアルバムでは、イルンベルガーとコルスティックが、正確な技巧と深い表現力でこの名作を捉えています。ヴィオラ奏者にとって重要なレパートリーであるシューマンの『おとぎの絵本』も併録されており、両作曲家の成熟した語法を堪能できる構成です。

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GRAM99371
\2900
ブルックナーの手紙と音楽 第4集 - 作曲家と批評家
 1. アントン・ブルックナー(1824-1896):
  交響曲 変ロ長調 草稿WAB 142より
 2. エドゥアルト・ハンスリックによる記念写真への献辞
  (1865年6月)(朗読)
 3. リンツ新聞の短信 - ハンスリックの批評(朗読)
 4. エドゥアルト・ハンスリック(1825-1904):
  Mir ist als muBt ich dir was sagen
   ロ長調 Op. 9 No. 2(1849)
 5-7. 手紙(朗読)
 8. ハンスリック:
  Fruhlingsglaube 変イ長調 Op. 9 No. 1(1849)
 9-10. 手紙(朗読)
 11. ハンスリック:
  Nachteinsamkeit ヘ短調 - 青春時代より No. 1
 12-15. 手紙(朗読)
 16. ハンスリック:
  Warum das Finden und das Scheiden? ロ短調 -
   青春時代より No. 7
 17. 手紙(朗読)
 18. ハンスリック:
  Das Bachlein murmelnd weiter drangt Op. 8 No. 5
 19-21. 手紙(朗読)
 22. ハンスリック:
  Wem ich was singen mocht ヘ長調 Op. 8 No. 2
 23-27. 手紙(朗読)
 28-29. ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
  ワルツ 第3番、第4番 Op. 39より
 30-32. 手紙(朗読)
 33-34. ブラームス:ワルツ 第9番、第10番 Op. 39より
 35. ブルックナー:交響曲 変ロ長調 草稿WAB 142より
ヴォルフガンク・ベック(朗読)...
 5、7、10、13、15、19-20、
 23、25、27、30-33、35
トーマス・ティーメ(朗読)...
 1-3、6、9、12、14、
 17、21、24、26
エリザベート・ヴィンマー(ソプラノ)...
 4、8、11、16、18、22
ダニエル・リントン=フランス(ピアノ)...
 1、4、8、11、16、18、
 22、28、29、33-35

 録音:2020年10月1日(ライヴ) オーストリア、リンツ、ブルックナーハウス
 収録時間:74分

 シリーズ「ブルックナーの手紙と音楽」。第4集はブルックナーと、19世紀ウィーン音楽界に君臨した辣腕批評家エドゥアルト・ハンスリックとの複雑な関係に光を当てます。ハンスリックはブラームスの熱烈な擁護者でありワーグナーの宿敵として知られ、ブルックナーに対しても、そのオルガン奏者としての才能は認めつつも、交響曲については「無政府主義的」「悪夢のような二日酔いスタイル」と痛烈な批判を浴びせ続けました。二人の決別は1875年、ブルックナーがウィーン大学の講師に就任した際に、同大学で教授を務めていたハンスリックが猛反対したことに端を発します。
 ブルックナーは後に「ハンスリックは講師職を受けた私を永遠の敵とみなした」と回想しています。しかし、晩年には私的な和解も果たされました。このアルバムには、こうした確執を物語る書簡や批評文の朗読(ドイツ語)に加え、ブラームスも出版を後押ししたというハンスリックの歌曲(6曲)を収め、彼の知られざる一面である「作曲家」としての才能を紹介します。他にはブルックナーの貴重な「交響曲変ロ長調」の草稿、そしてハンスリックに捧げられたブラームスの「ワルツ集」(抜粋)などを収録。このシリーズでおなじみのドイツの名俳優ベックをはじめとする面々が当時のブルックナーをとりまくウィーンの空気を伝えます。





IBS CLASSICAL


IBS142025
\2800
イカロ チェロとピアノのための作品集
 1. ガスパール・カサド(1897-1966):愛の言葉
 2-5. リュイス・ベネジャム(1914-1968):
  ソナタ イ長調...世界初録音
 6-9. ホアキン・ニン(1879-1949):スペイン組曲
 10-12. マヌエル・オルトラ(1922-2015):チェロ・ソナタ
アレックス・オルメド・ドゥインスラジェール(チェロ)
フィオナ・マト(ピアノ)

 録音:2023年12月3-5日 グラナダ、Auditorio Manuel de Falla
 収録時間:54分

 アルバム『イカロ』は、20世紀前半のスペイン音楽におけるナショナリズムがカタロニアの民族色とフランス印象派的な洗練を経て生まれた作品を収めています。カザルスへ捧げられたカサドの名曲で幕を開け、バルセロナ音楽院のアーカイヴから発掘されたベネジャムのソナタ、華やかなホアキン・ニンの組曲、そして高名な教育者オルトラのソナタへと続きます。カタルーニャの民族的な色彩とフランス印象派の洗練が融合した、色彩豊かな音楽世界をアレックス・オルメド・ドゥインスラジェールとフィオナ・マトの演奏でお楽しみください。

 

IBS232025
\2800
キャシアン:室内協奏曲集
 フィリップ・キャシアン(1963-):
  1-4. 室内協奏曲第2番
   1. I. Novemberscape/2. II. Coasting/
   3. III. Twilight/4. IV. Duets
  5. 舞曲と夜想曲
  6. The Distance of Night 夜の距離
  7. 室内協奏曲
プルーラル・アンサンブル
ファビアン・パニセロ(指揮)

 録音:2024年11月9-10日 Auditorio Conservatorio Profesional de Getafe
 収録時間:54分

 オリヴァー・ナッセンらに師事したフィリップ・キャシアンは現代イギリスの作曲家。躍動的なリズムと美しい和声が融合した作品が評価されています。このアルバムは、彼の約30年にわたる歩みを象徴する室内楽や協奏的作品を集めた、まさに「キャシアンの肖像」といえる一枚。20世紀のイギリス抽象画に影響を受けたという音の世界は、勢いのある動的な響きと静寂が交互に現れ、深いドラマを感じさせます。
 演奏は、ファビアン・パニセロが創設したプルーラル・アンサンブルが担当。ヴェネツィア・ビエナーレをはじめ、世界各地の音楽祭で絶賛される彼らの卓越した技術が、キャシアンの鮮やかな音の世界を見事に描き出しています。現代音楽の第一線で活躍する作曲家と演奏家の刺激的な出会いをお楽しみください。






 

SOMM RECORDINGS


SOMMCD0720
\2800
スティーヴン・ドッジソン:歌曲集 第3集
 スティーヴン・ドッジソン(1924-2013):
  1-3. 3つの歌曲...世界初録音
   1. Tandaradei/2. Dirge/3. The Old Crow of Cairo
  4. The Mower to the Glow-Worms...世界初録音
  5. Winter Heavens...世界初録音
  6. Daphne to Apollo...世界初録音
  7-8. 8つの空想的な小品より(ピアノ独奏)
   7. Il Zoppo/8. Mirage
  9-11. Bush Ballads(第3シリーズ) ...世界初録音
   9. All Got a Mate/10. Song of the Squatters/
   11. Waitin'-a-While/12. The Stone...世界初録音
  13. Turn Ye to Me...世界初録音
  14-18. ロンドン・リリックス
   14. London is a Milder Curse/
   15. Shadwell Stair/16. From a Ship, Tossing/
   17. Margaret, Maud and Mary Blake/18. River Music
エイリッシュ・タイナン(ソプラノ)...1、4
ケイティー・ブレイ(メゾ・ソプラノ)...6、9-11
ジェイムズ・ギルクリスト(テノール)...2-3、5、12、14-18
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)...9-11、13
マーク・イーデン(ギター)...6、14-18
クリストファー・グリン(ピアノ)...1-5、7-13

 録音:2021年2月4-7日、9月6-8日 イギリス、サフォーク、ポットン・ホール

 2013年に他界した英国の作曲家スティーヴン・ドッジソンの没後10年を記念して始まった、歌曲を網羅した全3巻のプロジェクト完結編。ドッジソンは、王立音楽大学で学び、長年BBCラジオ3の放送作家としても活躍した人物です。
 ルイス・キャロルの遠縁にあたり、象徴主義の画家の父を持つ彼は、古典的な気品と近代的な感性が融合した独自の作風を築きました。このアルバムには、世界初録音となるベドーズの詩による「3つの歌曲」や、ギター伴奏が美しいギリシャ神話由来の「Daphne to Apollo」、オーストラリアの民謡に基づいた「Bush Ballads」などを収録。英国を代表する名歌手たちの歌唱により、ドッジソンの繊細で知的な歌曲の世界が鮮やかに描き出されています。ギターやピアノ独奏も交え、彼の芸術性を存分に味わえる充実の一枚です。

 

SOMMCD0721
\2800
愛と美、そして時の移ろいの歌
 1. ジェイムズ・マクミラン(1959-):The Gallant Weaver
 2. クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
  Si, ch'io vorrei morire
 3. ウクライナ伝承曲:Oy khodyt son
 4. ブルガリア伝承曲:Kaval sviri 3:28
 5. ヘンリー・パーセル(1659頃-1695):
  Music for a while
   (adapted Maria Gamborg Helbekkmo)
 6. Shivani Rattan(1998-):Holi*
 7. 伝エレオノーラ・デステ(1515-1575):Sicut lilium
 8. 作者不詳(15世紀イギリス):
  Ther is no rose (Trinity Carol Roll)
 9. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098頃-1197):
  O cruor sanguinis
 10. ケイト・ブッシュ(1958-):This Woman's Work*
 11. ヨルバ伝承曲: Canto a Eleggua
 12. ジャネット・ウィーラー(1957-):
  Tomorrow is today*
 13. キャロライン・ショウ(1982-):Dolce cantavi
 14. ケイト・ラスビー(1973-):I courted a sailor*
 15. ドン・マクドナルド(1966-):Welcome somer*
 16. サンディ・デニー(1947-1978):
  Who Knows Where the Time Goes*
 17. ヘイゼル・アスキュー(1976-):Order & Chaos
 18. ツェザール・ブレスゲン(1913-1988):
  O du stille Zeit
 
 *世界初録音

 Sarah Tenant-Flowers編...1-3
 Petar Lyondev編...4
 Gunnar Eriksson編...5
 Papagena編...9
 Jim Clements編...10
 Arlety Valdes and
  Yudelkis Lafuente編...11
 Suzzie Vango編...14、16
 Hazel Askew、Hannah James、
  Rowan Rheingans編...17
 Simon Wawer編...18
 
パパゲーナ(声楽アンサンブル)

 録音:2025年7月24-26日 オックスフォード、St Michael and All Angels
 収録時間:66分

 2015年に結成された「パパゲーナ」は、イギリスを拠点に活動する女性5人組のア・カペラ・ヴォーカル・クインテット。アンサンブル名はモーツァルトの歌劇《魔笛》に登場する鳥刺しの女房に由来しており、ソプラノ3名、メゾ・ソプラノ1名、アルト1名という編成を活かし、既存の枠にとらわれない冒険的なプログラミングを最大の特徴としています。その実力は高く評価されており、2019年発売のアルバム『The Darkest Midnight』が英国Amazonのクラシック・チャートで第1位を獲得するという快挙も成し遂げました。ここでも多彩なレパートリーを披露。ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの聖歌
から、モンテヴェルディのマドリガーレ、世界各国のフォークソング、さらにはポップスに至るまで、バラエティ豊かな音楽を一つにまとめ上げます。BBCラジオ3から「驚異的な歌声」と称賛される、古典的な気品と現代的な感性を兼ね備えたアンサンブルです。




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SOMM RECORDINGS



SOMMBCHM34
\2800→\2590
ビーチャム・コレクション
 サン=サーンス、リムスキー=コルサコフ

  1. カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):
   歌劇《サムソンとデリラ》- バッカナール
  2-4. サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op. 33
  5-8. ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
   シェエラザード Op.35
    5. I. 海とシンドバッドの船
    6. II. カランダール王子の物語
    7. III. 若い王子と王女
    8. IV. バグダッドの祭り -
     海 - 船は青銅の騎士のある岩で難破
ミシェル・チェルニャフスキー(チェロ)...2-4
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
トーマス・ビーチャム(指揮)

 録音:UK、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ) 1960年4月24日...1 1958年10月19日...2-4 1957年3月21日...5-8すべてMONO
 収録時間:70分

 SOMMレーベルの名企画「ビーチャム・コレクション」の第34集。冒頭のバッカナールはビーチャム最後のロンドン公演となったコンサートのライヴです。5日後には81歳になるという高齢ながら演奏時間6:28という史上最速級のテンポで押し切る力演で、フィナーレの迫力はすさまじく、間髪入れず大歓声が沸き起こる様も収録されています。サン=サーンスはビーチャムが好んで指揮した作曲家で、チェロ協奏曲第1番ではウクライナ生まれでロンドンに移住したチェルニャフスキーとの共演を収録。ビーチャムは1957年3月の17-19日及び28日でシェエラザードをHMV(後のEMI、現Warner)に録音し、これは今日でも高い評価を得ています。当盤に収録されたのは、その録音セッションの合間に行われた演奏会のライヴ録音で、セッション盤とほぼ同じ解釈ながら、前半2楽章ややや速めのテンポになっているところにライヴの勢いが感じられます。

















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