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≪第131号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その4  2026/4/10~



マイナー・レーベル新譜

ARCANA

A595
\3000
イタリアの新世代チェンバロ奏者クリスティアーノ・ガウディオ
 限界に挑戦するバッハ ~
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ: チェンバロのための作品集、編曲集
クリスティアーノ・ガウディオ(チェンバロ)
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
  1-2. 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV 903
  3-6. ソナタ ニ短調 BWV 964
   (無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003の鍵盤独奏版)
  7. 最愛のイエス、われらここにあり BWV 731*
  8. 前奏曲またはファンタジア ハ短調 BWV 921
  9. 6声のリチェルカーレ(『音楽の捧げもの』BWV 1079より)
  10. おお人よ、汝の大いなる罪を悲しめ BWV 622*
  11-12. 前奏曲とフーガ ロ短調 BWV 869(『平均律クラヴィーア曲集 第1巻』より)
  13. トッカータ ニ長調 BWV 912
  14. われを憐れみたまえ、おお主なる神よ BWV 721*
 * 演奏者自身によるチェンバロ独奏版

 使用楽器: ハノーファーのクリスティアン・ファーター1738年製作モデル(ニュルンベルク国立ドイツ博物館所蔵)に基づくミラノのアンドレア・レステッリ2021年製作の再現楽器
 録音: 2024年10月13-16日 モンテカステッリ・ピサーノ(イタリア中西部トスカーナ地方)、アウディトリウム・デッラ・コンパニア
 収録時間: 78分

 【イタリアの新世代名手がドイツ18世紀の二段鍵盤で探るバッハの真髄】
 イタリアの新世代チェンバロ奏者クリスティアーノ・ガウディオによる、入念な選曲が興味深いバッハ鍵盤作品集。ガウディオはカステルフランコ・ヴェネト音楽院での研鑽を経て本格的にチェンバロ奏者への道を踏み出し、パリ国立高等音楽院でO.ボーモンとB.ランヌーに、バーゼルのスコラ・カントルムでF.コルティに師事、アントニーニやルセ、ミンコフスキ、オノフリといった名匠たちに通奏低音奏者として招かれ実践経験を積みました。Enceladeレーベルからリリースされたヘンデル&スカルラッティ作品集が『ディアパゾン』『クラシカ』といったフランス批評誌から絶賛される中、Arcanaで録音された本盤は複雑な多声書法や半音階など、バッハの作曲技法の極致に迫った充実作ばかりが集められ、確かな演奏でそれらの真価をじっくり味わえます。
 奏者自らチェンバロ向けに編曲したオルガン・コラールの自然な佇まいや「6声のリチェルカーレ」の精緻なポリフォニー、無伴奏ヴァイオリン・ソナタを原曲とし18世紀に鍵盤向けに編曲されたソナタBWV 964で繰り広げられる豊かな音世界などもさることながら、演奏内容の頼もしさは名盤数多の「半音階的幻想曲とフーガ」を自信たっぷりアルバム冒頭に配しているところにも示されていると言ってよく、作曲家生前に作られたドイツのモデルに基づく二段鍵盤楽器の機構を十全に活かしたその解釈は聴き応え充分です。





FUGA LIBERA



FUG869
\3000
ニコラ・メーウセン(ピアノ)
 エリザベート王妃国際音楽コンクール2025ライヴ

 1. フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):
  厳格な変奏曲 Op. 54
 2. フランツ・リスト(1811-1886):
  ダンテを読んで(ソナタ風幻想曲) -
   巡礼の年 第2年「イタリア」 S161 より 第7曲
 3-4. アナ・ソコロヴィッチ(1968-): Two Studies for Piano
 5-7. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
  ピアノ協奏曲 第9番 「ジュナミ(ジュノーム)」K.271
   (カデンツァ...モーツァルト)
ニコラ・メーウセン(ピアノ)
ワロニー王立室内管弦楽団
ヴァハン・マルディロシアン(指揮)...5-7
NYCX 10593
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3520

 録音: 2025年5月 ブリュッセル、フラジェ、スタジオ4 (ライヴ/協奏曲の終演時拍手入り)
 収録時間...71分
 ※国内仕様盤日本語解説...高坂はる香

 【エリザベート・コンクール2025、ニコラ・メーウセン第1位への記録】
 2025年エリザベート王妃国際音楽コンクール・ピアノ部門で見事第1位に輝いた、当時23歳オランダ出身のニコラ・メーウセン。そのデビュー・アルバムは、当のコンクールで頂点に登り詰めるまでの緊張と熱狂に溢れる記録です。オープニングは彼が14歳の頃から弾き親しんできたというメンデルスゾーンの変奏曲。続いて闇から光へと至る旅を見事に描き切ったリストの「ダンテを読んで」、メーウセンが「本当に美しく、自由」と語ったソコロヴィッチによるコンクール課題曲を収録。圧巻はセミファイナルに於けるモーツァルトの協奏曲で、「室内楽のように自由だった」と彼が語るようにたいへん伸び伸びとしており、フィナーレの途中では演奏に没頭するあまり鍵盤の確認を誤って1オクターヴ高く弾き始めてしまうというハプニングもありましたが、それを補って余りある喜びに満ちた演奏を聴かせています。メンデルスゾーンはコンクール直後に発売された公式ライヴ・アルバムと同じ演奏ですが、それ以外は今回が初CD化。中でもメーウセンが「あのステージがこのコンクールで最も印象的な瞬間」と語ったモーツァルトが聴けるのが喜ばしいことでしょう。







RICERCAR


RIC478
\3000

ベルナール・フォクルール(オルガン)

 南ネーデルラントのオルガン音楽
ベルナール・フォクルール(オルガン)
 ジョン・ブル(1562/63-1628):
  1-5. Salve Regina. Misere cordi サルヴェ・レジーナ 元后あわれみの母
  6. Prelude and Carol 'Laet ons met herten reijne' プレリュードとキャロル「清き心もて称えん」
  7. Fantasia on a theme from La Guamina「ラ・グヮミーナ」の調べによるファンタジア
 ピーター・フィリップス(1560/61-1628):
  8. Veni sancte spiritus 聖霊よ来たりたまえ
 アブラハム・ファン・デン・ケルクホーフェン(1618頃-1702):
  9. Fnatasia 353 [in D] Pro Duplici Organo 二段鍵盤オルガンのためのファンタジア 第353番 ニ長調
 フィリップス:
  10. Fantaisie de Petro Philippi (9) ピーター・フィリップスのファンタジア*
 ペーテル・コルネット(1570/80頃-1633):
  11-14. Regina caeli レジーナ・チェリ 天の元后、喜びたまえ
 作者不詳:15. [Fantasia] (46) 無題〔ファンタジア〕*/16. [Toccata] (45) 無題〔トッカータ〕*
 コルネット
  17. Tantum ergo タントゥム・エルゴ 大いなる秘蹟
  18. Fantasia ottavi toni [Canzona] 第8旋法によるファンタジア〔カンツォーナ〕
  19. Fantasia ottavi toni 第8旋法によるファンタジア
 ブル:
  20. Carol 'Een Kindeken is ons geboren' 御子がわれらに生まれたもう
  21. Fantasia on a theme by Sweelinck スヴェーリンクの主題によるファンタジア
 ファン・デン・ケルクホーフェン:
  22. Fantasia 356 [in d] ファンタジア 第356番 ニ短調
 *...『Liber Fratrum Cruciferorum Leodiensium リエージュ十字架同心会の書』(1617)より
  (数字は曲集内の整理番号)

 使用楽器:アンドレ・セヴラン1650年頃建造[1-9] クリスティアン&レミ・アンシオン1650年頃建造[10-16] ペーター・ゴルフス1692年建造[17-22]
 録音: 2024年6月 カイク(オランダ南東部ノルトブラバント地方)、聖マルティヌス教会 [1-9]
  シント・トライデン(ベルギー中東部リンブルフ地方)、聖ヤコブ教会[10-16]
  ルーフェン(ベルギー中部フラームス・ブラバント地方)、洗礼者聖ヨハネ教会(ベギン会大修道院内)[17-22]
 収録時間: 68分

【17世紀ベルギーの銘器で聴く、知られざるバロック鍵盤世界】
 古楽と現代音楽に豊かな実績のあるベルギーで、自ら作曲活動もしながら世界的オルガン奏者として縦横無尽に活躍、ブリュッセルの王立モネ劇場とエクス=アン=プロヴァンス音楽祭の芸術監督も務めたベルナール・フォクルール。Ricercarで続けているソロ録音の最新盤は、スペイン領南ネーデルラント(現在のベルギー)出身のオルガン建造家たちが17世紀に手がけた3つの歴史的銘器を用い、ルネサンス末期からバロックに至る17世紀初頭の作品を中心に、当時のネーデルラントに花開いた鍵盤音楽の世界を探るプログラムとなっています。
 1992年から2022年にかけ17世紀当時の状態に復元されたこれらのオルガンには、服飾や工芸、絵画などでも高く評価されたネーデルラントの職人芸の卓越度が示されており、レーベル創設者J.ルジュヌによる入念なエンジニアリングで収められた名手の演奏でその美音と残響の妙を味わえるのは嬉しい限り。画家ルーベンスが欧州各地で絶賛され、イタリアでフレスコバルディが、オランダでスヴェーリンクが活躍する中、安全な信仰生活を求め英国から渡ってきたブルやフィリップスの作品の他、ブリュッセルの作曲家コルネットや次世紀まで生きたケルクホーフェンなどの秘曲もまた、フォクルールの精緻にして闊達なタッチで魅力的に響きます。ルネサンス的均整とバロック的自在さが併存する名品の数々をお楽しみください。




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BERLIN CLASSICS



0304477BC
\2700→\2490

コレッリのお墓はローマのパンテオンにある・・・
 コンチェルト・ケルン「パンテオン」


<収録曲>
 ソミス:ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調(世界初録音)
 カルダーラ:オラトリオ「クローヴィスの改宗」より シンフォニア(世界初録音)
 カストルッチ:合奏協奏曲 ト短調 Op.3-11
 ヴァレンティーニ:合奏協奏曲 変ホ長調 Op.7-9
 コレッリ:「独奏ヴァイオリンのための選集」より(世界初録音)
 コレッリ:合奏協奏曲 ニ長調 Op.6-4
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ト長調 RV299
 マシッティ:協奏曲 イ長調 Op.7より
 パーセル:「独奏ヴァイオリンのための選集」より(世界初録音)
 カストルッチ:合奏協奏曲 ト短調 Op.3-9
コンチェルト・ケルン

 パンテオンに祀られるコレッリとその影響力を探る好企画

 録音:2025年3月
 場所:ケルン、ドイチュラント放送、室内楽ホール

 【概要】
  ◆アルバム・タイトルの「パンテオン」は、ローマのパンテオン(汎神殿)のことで、そこに墓所が置かれた者の名声は不滅であるともいわれており、イタリア王家や画家ラファエロの名があることは有名ですが、合奏協奏曲の父、コレッリの名もそこに記されています。実際、当時は死とともに消失することが多かった音楽家の名声が、コレッリの場合は没後数十年に渡って継続してもいました(とくにイギリス)。
  ◆副題の「コレッリの軌道」はそうしたコレッリの影響の強さを「軌道」にたとえたもので、その軌道運動の中心に位置するのが、墓所のあるパンテオンという意味なのだと考えられます。ちなみにローマのパンテオンは、日本人には毎年8月6日と9日に同所で式典が開催される「原爆忌」の縁もあり聖なるイメージの場所として一部に知られています。

 【収録作品】
  ◆コレッリの有名な「合奏協奏曲」を軸に、珍しいカストルッチやマシッティ、ヴァレンティーニなどの協奏曲を織り交ぜた選曲。世界初録音3トラックを含む全29トラックで構成。

 【演奏者】
  ◆コンチェルト・ケルンは1985年に設立されたドイツの古楽アンサンブル。ケルンを拠点とし、指揮者を置かない自主運営スタイルを基本とし、凝ったプログラミングと大胆な演奏が特徴です。
  ◆エフゲニー・スヴィリドフはロシア出身のバロック・ヴァイオリニストで、2015年からコンチェルト・ケルンのコンサートマスターを務める人物。卓越したテクニックと統率力でアンサンブルを牽引します。

 【録音】
  ◆2025年3月、ケルン、ドイチュラント放送の室内楽ホールで収録。1980年に開館したケルン放送センターの建物群に含まれるホールで、音の良さから長い実績があります。

 【ブックレットより抄訳】
  ◆ピエトロ・カストルッチもまたコレッリと深く関わり、ローマで彼に師事しています。前述の二人とは対照的に、彼はイギリスへと渡り、1715年からはロンドンにあるヘンデルの劇場オーケストラのリーダーを務めました。本アルバムに収録された二つの合奏協奏曲はコレッリの様式に近く、緩徐楽章で始まり、弦楽三重奏(コンチェルティーノ)と総奏(トゥッティ)が対比されるという師の典型的な形式を踏襲しています。さらに特筆すべきは、当時の上演形態に基づく打楽器の使用です。
「18世紀初頭、協奏曲やシンフォニアはオペラの序曲や幕間のインターメッツォとして頻繁に演奏されていました。この慣習は、私たちが今日想像するよりもはるかに創意工夫に富んだものでした」とハンナ・フライエンシュタインは説明します。
 「人々は晩の娯楽を演出するために、多様な音楽素材や楽器を動員しました。例えばロンドンで活動していたフランス人ダンサーの間では、カスタネットやタンバリンの使用は珍しくありませんでした。これらの楽器はダンスに色彩と活気を与えました。私たちは、音と動きが結びついていた舞台慣習への回顧として、これを取り入れたいと考えたのです」。

 【製品仕様】
  ◆装丁はデジパック仕様で、ブックレット(ドイツ語、英語・20ページ)には、ドイツの音楽学者カイ・ヒンリヒ・ミュラーによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。



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0303620BC
(2CD)
\3500
ゴルトベルク変奏曲オルガン版と
 後期ロマン派時代のバッハ編曲
イェルク・ハルーベック
 (聖トーマス教会と
  三位一体教会のオルガン)
 J.S.バッハ:
   CD1
    ◆無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV 1004 より(ミッデルシュルテ編曲) シャコンヌ [15:20]
    ◆前奏曲とフーガ イ長調 BWV 536 より(シュトラウベ編曲)2. 前奏曲 [02:50]
    ◆半音階的幻想曲とフーガ BWV 903(レーガー編曲)
    ◆クリスマス オラトリオ BWV 248 第2部 より(カルク=エーレルト編曲) シンフォニア・パストラーレ [06:01]
    ◆前奏曲とフーガ ハ長調 BWV 547(シュトラウベ編曲)
    ◆管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068 より(カルク=エーレルト編曲)アリア
    ◆幻想曲とフーガ ト短調 BWV 542(シュトラウベ編曲)
   CD2
    ◆ゴルトベルク変奏曲 BWV 988

 シンフォニック・オルガンとバッハ・オルガンで聴く編曲集

 CD1 録音:2024年9月17-18日
  場所:ライプツィヒ、聖トーマス教会、ヴィルヘルム・ザウアー製オルガン(1889/1908)
 CD2 録音:2025年10月7-8日
  場所:レーゲンスブルク、三位一体教会、ヘンドリク・アーレント製バッハ・オルガン(2020)

 【概要】
  ◆後期ロマン派時代のバッハ編曲を聖トーマス教会の後期ロマン派オルガン(シンフォニック・オルガン)で演奏したCDと、バッハのゴルトベルク変奏曲をレーゲンスブルク三位一体教会のバッハ・オルガンで演奏したCDの2枚組。

 【収録作品】
  ◆シャコンヌやG線上のアリアなど有名曲が収録された後期ロマン派編曲集では、聖トーマス教会のザウアー製オルガンの重厚で豊かな色彩が素晴らしい聴きものとなっています。聖トーマス教会はもともとカトリックの大型教会だったものをプロテスタントが接収したため容積が大きいので、シンフォニック・オルガンがよく似合います(教会内にはバロック仕様のオルガンもあります)。
  ◆ゴルトベルク変奏曲は低音主題による変奏曲なのでオルガンにも向いており、ここではハルーベック自身が編曲して、レーゲンスブルク三位一体教会のバッハ・オルガンで演奏。ちなみに同教会はカトリック圏バイエルンで初の新築プロテスタント教会で、三十年戦争中に建設されていました。規模は聖トーマス教会の3分の2ほどなので、一般的プロテスタント教会に較べると大きく、オルガンも2020年にバロック仕様のバッハ・オルガンが新調されています。

 【演奏者】
  ◆イェルク・ハルーベックはシュトゥットガルトとフライブルクで教会音楽、オルガン、チェンバロをヨン・ラウクヴィクとロバート・ヒルに師事したのち、バーゼル・スコラ・カントルムで、アンドレア・マルコンらに師事。現在、指揮者、チェンバロ奏者、オルガン奏者として活動する古楽のスペシャリストで、シュトゥットガルト音楽大学で歴史的鍵盤楽器の教授としても活動。

 【録音】
  ◆このシリーズすべての録音を担っているマルクス・ハイラントの手腕は今回も確かで、人工的な残響やその他の音響的な後処理を一切おこなわない、ドキュメンタリー的なマイクロフォン配置により収録。これにより、各教会の響きとオルガンの個性がより際立つことになっています。
  ◆CD1の後期ロマン派オルガン編曲集は、2024年9月にライプツィヒの聖トーマス教会で、ヴィルヘルム・ザウアー製オルガン(1889/1908)を演奏して収録。
  ◆CD2のゴルトベルク変奏曲は、2025年10月にレーゲンスブルクの三位一体教会で、ヘンドリク・アーレント製バッハ・オルガン(2020)を演奏して収録。

 【製品仕様】
  ◆装丁はデジパック仕様で、ブックレット (ドイツ語、英語・24ページ)には、演奏のハルーベックによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。



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0304474BC
\2700
ミハウ・バラス(チェロ)
 ピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団&岩崎宙平(指揮)
プロコフィエフ:交響的協奏曲、「シンデレラ」抜粋

 CD [60'19]
  セルゲイ・プロコフィエフ
   ◆交響的協奏曲 Op.125 [40:05]
   ◆シンデレラ 組曲 第2番 Op.108 [9:35]
    . 第1曲 シンデレラの夢 [03:44]
    . 第3曲 春の精と夏の精 [04:12]
    . 第4曲 ブーレ [01:39]
   ◆シンデレラ 組曲 第1番 Op.107 [7:48]
    . 第6曲 舞踏会へ行くシンデレラ [02:57]
    . 第7曲 シンデレラのワルツ [02:46]
    . 第8曲 真夜中 [02:05]
   ◆シンデレラ 組曲 第3番 Op.109
    . 第8曲 愛をこめて [02:51]
ミハウ・バラス(チェロ)
ピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団
岩崎宙平(指揮)

 交響的協奏曲は第3楽章二重変奏曲に驚く情報量最大級演奏

 録音:2025年6月12日
 場所:チェコ共和国、ピルゼン市民会館

 【概要】
  ◆プロコフィエフの超絶技巧協奏曲「交響的協奏曲」と、バレエ「シンデレラ」抜粋を国際色豊かな演奏で楽しめるアルバム。
  ◆どちらもプロコフィエフのソ連時代の作品なので、直線的な演奏の長い歴史がありますが、ここでは柔軟なフレージングと剛柔の切り替えが自在な表情豊かな演奏で作品の隅々までじっくり鑑賞することができます。

 【収録作品】
  ◆交響的協奏曲は1952年に完成した作品。ロストロポーヴィチの協力を得てチェロ協奏曲 Op.58を大幅に改作したもので、名前通りオーケストラ・パートのウェイトが非常に高い作品でありながら、チェロの見せ場にもこと欠かない充実したチェロ協奏曲です。第2楽章の重音カデンツァはじめ聴きどころ満載ですが、特に二重変奏曲仕立ての第3楽章はすごい音楽になっていると思います。
  ◆「シンデレラ」は1944年に完成したロマンティック・バレエの大作ですが、ここでは3つの演奏会用組曲から選りすぐった7曲、約20分間でそのエッセンスを楽しむことができます。

 【演奏者】
  ◆交響的協奏曲でチェロを弾くミハウ・バラスは、バーゼル音楽院で石坂団十郎に長く師事したポーランドの名手。
  ◆指揮の岩崎宙平はチェコを拠点に活動する日本人指揮者で、バレエ音楽に精通しており「シンデレラ」でも躍動感のある指揮で楽しませます。
  ◆ピルゼン・フィルハーモニー管弦楽団はピルゼン・ビール発祥の地の市営楽団。音の良いホールに恵まれ、今後の録音も期待されます。

 【録音】
  ◆2025年6月12日、本拠地のピルゼン市民会館(ネオ・ルネサンス様式の美しい建物)で収録。ホールの座席数は約700で、豊かな響きが特徴。臨情感豊かでありながら生々しさもすごい優秀録音。

 【ブックレットより抄訳】
  ◆ロストロポーヴィチは交響的協奏曲について、「この作品は、ソリストが格闘しなければならない怪物である」と述べています。
  ◆ミハウ・バラスも次のように語っています。
  「交響的協奏曲は、チェリストが見たくないものばかりで埋め尽くされています。信じがたいほど難しいパッセージ、狂ったように複雑な和声、テンポの変化、それらすべてを巨大なオーケストラを相手に演奏しなければならないのです。しかもそれが40分間続きます。さらに、音楽的なメッセージは驚くほど強烈で、絶え間なく続くフレーズにより、奏者は全曲を通して極限の集中を強いられることになります。」

 【製品仕様】
  ◆装丁はデジパック仕様で、ブックレット (ドイツ語・英語・16ページ)には、ドイツの音楽学者で、ジャーナリスト、作家でもあるケルスティン・ウンセルトによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。



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0304344BC
\2700

モーツァルティアーナ

 モーツァルト由来のさまざまな作品


  ◆フランツ・クサーヴァー・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ Op.7。モーツァルトの次男による初期ロマン派的作品。
  ◆ヒンデミット:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.31-2。第4楽章にモーツァルトの歌による変奏曲。
  ◆ベートーヴェン:フィガロの結婚の主題による12の変奏曲。「もし伯爵様が踊るなら」に基づく初期の傑作。
  ◆シュニトケ:2つのヴァイオリンのための「Moz-Art」。モーツァルトの断片、KV 416d に基づく前衛的パロディ。
  ◆ヤーニ:カデンツァ(ヴァイオリンとピアノのための)。世界初録音。モーツァルトのソナタに着想を得た作品。
  ◆ヴィライトナー:「モーツァルトになるか、ならないか!」。世界初録音。ヴァイオリン協奏曲第3番を引用。
  ◆ボッソ:「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」。世界初録音。
  ◆ソッリマ:「Trazom」。世界初録音。「Mozart」を逆にしたタイトル。


<詳細>
  フランツ・クサーヴァー・モーツァルト
   ◆ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 変ロ長調 作品7
    1. 第1楽章 アレグロ [10:34]
    2. 第2楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ [5:43]
    3. 第3楽章 プレスト [5:09]
  パウル・ヒンデミット
   ◆無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.31-2
    4. 第1楽章 軽やかに動く4分音符 [2:17]
    5. 第2楽章 静かに動く8分音符 [2:34]
    6. 第3楽章 ゆったりとした4分音符 [1:25]
    7. 第4楽章 モーツァルトの歌曲
     「来い、愛する五月よ」による5つの変奏曲 [4:28]
  ソフィア・ヤーニ
   ◆ヴァイオリンとピアノのためのカデンツァ
    8.  [5:22]
  フローリアン・ヴィライトナー
   ◆モーツァルトになるべきか否か!
    (モーツァルトのヴァイオリン協奏曲 第3番
     ト長調 K.216の主題に基づく)
      9.  [6:34]
   ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン
    ◆「もし伯爵様が踊るなら」による
     12の変奏曲 ヘ長調 WoO 40
      10.  [11:23]
   アルフレート・シュニトケ
    ◆2つのヴァイオリンのためのモズ・アート
     (断片 KV 416dに基づく)
      11.  [5:53]
   ホルヘ・A・ボッソ
    ◆復讐の炎は地獄のように我が心に燃え
     12. 第1部(ラプソディ) [3:52]
     13. 第2部(フーガ) [6:16]
   ジョヴァンニ・ソッリマ
    ◆Trazom
     14. [4:12]

クラリッサ・ベヴィラックァ
 (ヴァイオリン)
マルティーナ・コンソンニ
 (ピアノ)
他クラリッサ・ベヴィラックァ
 (ヴァイオリン)
マルティーナ・コンソンニ(ピアノ)
ラリッサ・シドリンスキー
 (ヴァイオリン/トラック11)

 モーツァルト由来のさまざまな作品を収録

 録音:2025年3月
 場所:バイエルン放送 第2スタジオ

 【概要】
  ◆モーツァルトの音楽への思いが時代を超えてどのように変容してきたかを辿るアルバム。世界初録音作品も多く含まれています。


 【演奏者】
  ◆クラリッサ・ベヴィラックァ:2020年のザルツブルク・モーツァルト国際コンクールで史上最年少かつ女性として初の優勝および聴衆賞を獲得。使用楽器は、1748年製のゾージモ・ベルゴンツィ。
  ◆マルティーナ・コンソンニ:数多くの国際コンクールで入賞歴を持つイタリアのピアニスト。ベヴィラックァとは長年の共演パートナーであり、緻密なアンサンブルを披露。
  ◆ラリッサ・チドリンスキー:シュニトケの作品で第2ヴァイオリンを担当。

 【録音】
  ◆バイエルン放送(BR)との共同制作プロジェクトで、録音場所はミュンヘン、バイエルン放送 第2スタジオ。室内楽の録音で高い精度とクリアな響きを持つことで知られており、現代作品の複雑なテクスチャとピリオド的なアプローチの双方を捉える高品位な録音が行われています。

 【製品仕様】
  ◆装丁はデジパック仕様で、ブックレット(ドイツ語、英語・20ページ)には、ドイツの音楽ジャーナリストでオルガニストのハンナ・シュミットによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。



 
0304301NM
\2700
※LP同時発売
フランチェスカ・グッチョーネ:万物流転
  フランチェスカ・グッチョーネ
   ◆万物流転
フランチェスカ・グッチョーネ
 (ヴァイオリン、ピアノ、
  モジュラー・シンセサイザー、
  アナログ・シンセサイザー、
  エフェクト・プロセッシング)
ヴィオレータ・ヴィッチ(ヴァイオリン)
アントネラ・ソリミネ(ヴァイオリン)
フランチェスコ・アンジェリコ
 (チェロ)
キアーラ・トレンティン(チェロ)
ロベルト・グロモトカ(ピアノ)
ブライアン・センティ(ヴァイオリン)
フリーダー・ナーゲル
 (エレクトロニクス、
  サウンドデザイン)

 ヘラクレイトス哲学に心地よくアプローチする音楽

 録音:2025年
 場所:シチリア島、マットナッチ・レコーディング・スタジオ、アトラ・レコーディング・スタジオ

 【概要】
  ◆古代ギリシャの哲学者ヘラクレイトスによって提唱された概念「万物流転」に着想を得て、ネオクラシカル、アンビエント、電子音楽の色彩を融合させた連作で構成。アイデンティティや形を、固定されたものではなく、絶え間なく流れ続けるプロセスとして捉える試みです。

 【収録作品】
  ◆ミニマリズムの手法を用いたオスティナート(繰り返される音型)が多用され、聴き手を深い瞑想状態へと誘う没入型のサウンドデザインが特徴。グッチョーネ自らが奏でるヴァイオリンが、時には繊細なきっかけを与え、時には浮遊する旋律となってアルバム全体を統率。

 【演奏者】
  ◆フランチェスカ・グッチョーネは、シチリア島出身の作曲家、ヴァイオリニスト、鍵盤楽器奏者、電子楽器奏者、アルト歌手。このアルバムにはほかに、ロベルト・グロモトカ(ピアノ)、ヴィオレータ・ヴィッチ(ヴァイオリン)、フランチェスコ・アンジェリコ(チェロ)なども参加。。

 【録音】
  ◆2025年に、シチリア島、マットナッチ・レコーディング・スタジオと、アトラ・レコーディング・スタジオで収録。

 【製品仕様】
  ◆収録装丁はデジパック仕様で、ブックレットには解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。
 

0304250NM
\2700
※LP同時発売
ルイス・ベッラ:ピアノはあなたの苦悩する魂を癒やしはしない ルイス・ベッラ(ピアノ)
 CD [32'28]
  ルイス・ベッラ
   ピアノはあなたの苦悩する魂を癒やしはしない
    1. ◆我らは哺乳類である [02:17]/2. ◆アリア [02:14]/
    3. ◆繰り返しと眠り [02:36]/4. ◆晩祷 [02:24]/
    5. ◆天の苦しみ [02:57]/6. ◆太古の響き [03:54]/
    7. ◆ディープ・ウエスト [02:33]/8. ◆春への長い旅路 [01:59]/
    9. ◆我らの人生の丘 [02:30]/10. ◆狼の忍耐 [02:37]/
    11. ◆世界を変えたかったカッコウ [01:50]/
    12. ◆フィレンツェから遠く離れて [02:09]/13. ◆良心の神話 [02:20]

 古いアップライトピアノの味わいのある音

 録音:2025年3月
 場所:ベルリン、クロイツベルク

  【概要】
  ◆ネオクラシカル・ピアノの語法を基盤としながら、ジャズの即興性、映画音楽のような物語性、あるいはミニマリズム的な反復語法が絶妙に融合したアルバム。
  ◆アルバム・タイトル「ピアノは君の苦悩する魂を癒やしはしない」は、ルイス・ベッラの誠実な限界表明です。彼は、ピアノが魔法のように人生の苦しみを消し去る装置ではないことを率直に認めています。

 【収録作品】
  ◆エリック・サティやモンポウの流れを汲み、マックス・リヒターにも通じる音の数を削ぎ落としたミニマリズム。旋律の純粋さと和音の響きを重視した構成により、美しさと痛みが未分化のまま差し出される13の楽曲は、静寂と孤独、そして微かな希望を表現。
  ◆ベッラは、自身の音楽を「文化を架橋するもの」と位置づけ、フィレンツェの路地からバイエルンの深い森、マレンマの丘陵地帯に至るまで、彼が歩んできた風景を旋律へと昇華させています。

 【演奏者】
  ◆ニカラグア生まれで幼少期に家族とともにイタリアのトスカーナへ移住したルイス・ベッラは、イタリアとドイツでピアノを学び、現在はドイツを拠点に活動するネオクラシカル系の作曲家・ピアニスト。

 【録音】
  ◆2025年3月、ベルリンのクロイツベルクにある地下室で、わずか1日半という短期間で全曲を録音。使用された楽器は、磨き抜かれたコンサート・グランドピアノではなく、年季の入った古いアップライトピアノです。
  ◆アップライトピアノ特有の機構から生じる物理的な打鍵音や、ペダルの軋み、そして地下室の床に耳を当てれば地下鉄の響きすら聞こえてくるという環境音の混入は、意図的に排除されず、むしろ作品の一部として取り込まれています。これにより、音楽は現実の空間と地続きの生活の音としてのリアリティを獲得しています。

 【製品仕様】
  ◆装丁はデジパック仕様で、ブックレットには解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。







PIANO CLASSICS



PCL10366
(2CD)
\2600
〔デジパック仕様〕

2015年ショパン・コンクールで19歳だったゲオルギス・オソーキンス
 2枚のアルバムがまとめて復活
 ショパン、ラフマニノフ:ピアノ作品集 
 
ゲオルギス・オソーキンス(ピアノ)
 
  CD1 [70'35]
  ショパン:
   子守歌 変ニ長調 Op.57
   ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
   3つのマズルカ Op.59
   舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
   幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61
   パガニーニの思い出 イ長調 遺作
 CD2 [62'16]
  セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)
   ショパンの主題による変奏曲 Op.22
  「6つのロマンス」Op.4より (アール・ワイルド編)
    第3曲「ひそかな夜の静けさの中で」 [3'08]
  「12の歌」Op.21より (アルカディ・ヴォロドス編)
   . 第7曲「ここは素晴らしい場所」 [2'34]
  幻想的小品集 Op.3より (1940年第2版)
   . 第3曲 メロディ [4'17]
  サロン小品集 Op.10より (ラフマニノフの演奏に基づく)
   . 第3曲 舟歌 [4'17]
  「断章」(遺作) [2'12]
  「14の歌曲」Op.34 (A.リチャードソン/E.ワイルド/G.オソーキンス編)
    第14曲 ヴォカリーズ [6'18]
  「晩祷」Op.37より (オソーキンス編)
   . 第5曲「主宰や今なんじの言にしたがい」 [4'26]
  「夢」 Op.38-5(アール・ワイルド編)
   . [3'32]

 話題のピアニスト、オソーキンスのアルバム2枚がまとめて復活!

 録音:2016年1月22-23日(CD1)、 2017年6月26日、2018年11月30日(CD2) 場所:オランダ、スヒーダム、ヴェストフェスト教会

 ◆2015年ショパン・コンクールで当時19歳だったオソーキンスは、その卓越した技術以上に、既存の解釈の枠組みを根底から揺るがすような「急進的」な演奏スタイルによって、聴衆と批評家の双方に衝撃を与えました。ポーランドの批評家たちは彼を「並外れて予測不可能」と評し、その強烈な個性ゆえに入賞こそ逃したものの、ファイナリストとなったことでその実力と特異性を世界に知らしめています。

  ◆今回、Piano Classicsから登場するアルバムは過去作をまとめたもので、英文ブックレットには6ページのインタビューも掲載されています。


 【演奏者】
  ◆ゲオルギス・オソーキンスは1995年ラトビア、リガ生まれのピアニスト。 2015年の第17回ショパン国際ピアノコンクールにおいて、その特異な解釈とスタイルにより「聴衆の圧倒的人気」を獲得。入賞を逃した際も多くの議論を呼び、「異端の天才」として国際的な注目を浴びています。 ギドン・クレーメルにその才能を認められ、クレメラータ・バルティカの史上初の常駐ゲスト・アーティストに就任。 2025年秋にはドイツ・グラモフォン(DG)からアルヴォ・ペルトの作品集でメジャーデビュー。伝統に縛られない独自のルバートと、クリスタルのような澄んだ音色が特徴。 使用楽器はヤマハのフラッグシップ機であるYamaha CFX。彼自身のこだわりとして、イタリアのファツィオーリ社が設計した特製ピアノ椅子を使用。

 【録音】
  ◆CD1(ショパン)が2016年1月22/23日、CD2(ラフマニノフ)が 2017年6月26日と2018年11月30日。会場はオランダ、スヒーダムのヴェストヴェスト教会。

 【製品仕様】
  ◆装丁はデジパック仕様で、差し込みブックレット (英語・20ページ)には、インタビューや解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。

  
 

PCL10367
\2500
〔デジパック仕様〕
ポンセ:マヤ風スケルツィーノ、葬送行進曲、他 ロドルフォ・リッター(ピアノ)
 CD [60'24]
  マヌエル・ポンセ(1882-1948)
  1. メキシコ狂詩曲 第1番 [7'05]
  2. ヘンデルの主題による前奏曲とフーガ [5'40]
  3. メキシコの主題による変奏曲 [3'10]
  4. ガヴォットとミュゼット [3'39]/5. 連結された前奏曲集 [6'36]
  6. ドビュッシー風スケルツィーノ [3'04]/7. メキシコ風スケルツィーノ [1'57]/
  8. マヤ風スケルツィーノ [0'53]/9. マヤの歌 [1'00]/
  10. 左手のための前奏曲とフーガ [4'25]/11. ガヴォット [3'49]/
  12. 悲しみの神秘 [0'54]/13. それでもなお(左手のためのダンス) [3'24]
  14. ゆっくりとしたワルツ「情熱的に」 [3'21]/
  15. 葬送行進曲 [1'03]/16. 悲しみの瞬間 [1'53]/
  17. メキシコの子守歌(ラ・ランチリタ) [2'41]/18. 伝説 [5'12]

 メキシコ近代作曲家マヌエル・ポンセの多彩な魅力に迫るシリーズ第1弾

 録音:2021年9月4日
 場所:メキシコシティ、芸術宮殿(パラシオ・デ・ベジャス・アルテス)大ホール

   ◆メキシコ近代音楽の作曲家マヌエル・ポンセのピアノ独奏曲を網羅するプロジェクトの第1弾。メキシコのロマン主義から国民楽派、そして印象主義的・近代的な作風へと至るポンセの多面的な音楽語法を、年代やスタイルを越えて編纂したアルバムです。

  ◆全18トラックで構成。初期のサロン風作品から、メキシコ先住民の旋律を取り入れたナショナリズム溢れる作品まで多岐にわたります。

  ◆演奏はメキシコ国立音楽院の教授でメキシコ音楽の権威として知られるドイツ系メキシコ人のロドルフォ・リッテル。ヤマハ・アーティストでもあるリッテルは、メキシコの知られざるロマン派作品発掘紹介に精力的に取り組んでおり、リッター自身が学者でもあるため、未出版作品の楽譜校訂や解釈においても主導的な役割を果たしながらレコーディングに取り組んでもいます。

 【録音】
  ◆2021年9月4日、メキシコシティ、芸術宮殿(パラシオ・デ・ベジャス・アルテス)大ホールで収録。マリア・カラスやクレメンス・クラウスも登場した歴史のあるホールです。

   ◆装丁はデジパック仕様で、差し込みブックレット (英語・16ページ)には、メキシコの音楽学者ロヘリオ・アルバレス・メネセスと演奏者のロドルフォ・リッテルによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。

  



<LP>

 

ALPHA CLASSICS(LP)


ALPHA697
(2LP+1CD)
\5100
HAYDN 2032 Vol.15 ~王妃~
 ハイドン: 交響曲 第50番、第62番、第85番

  フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)
   【SIDE A】
    1-3. 交響曲 第85番 変ロ長調 Hob. I:85
     「王妃」 第1楽章~第3楽章
   【SIDE B】
    4. 交響曲 第85番 変ロ長調 Hob. I:85
     「王妃」 第4楽章
    5-6. 交響曲 第62番 ニ長調 Hob. I:62
     第1楽章~第2楽章
   【SIDE C】
    7-8. 交響曲 第62番 ニ長調 Hob. I:62
     第3楽章~第4楽章
   【SIDE D】
    9-12. 交響曲 第50番 ハ長調 Hob. I:50
バーゼル室内管弦楽団
 (古楽器使用)
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)

 録音: 2021年3月16-18日&10月10-15日 ドン・ボスコ、バーゼル、スイス
 収録時間: 66分
 ・既発CD NYCX-10467/ALPHA696と同内容・DMMカッティング
 ・180g重量盤 2枚組 33 1/2 rpm
 ・同内容のCD、音源(44 kHz/16 bit)ダウンロード・コード同梱
 ・1000組限定シリアルナンバー入り
 ・36ページ カラーブックレット
 ・ダブル・ジャケット仕様

 HAYDN 2032 ハイドン交響曲全曲録音シリーズVol. 15 ~王妃~
 【CD同梱、高音質アナログ盤登場!後期の傑作群への推移を示す充実作3作、スリルと深みの交錯】
 40年近くの歳月を通じて100曲以上の充実した交響曲を書き、門弟ベートーヴェンの同分野における新境地の開拓を導いた「交響曲の父」ハイドン。作曲家生誕300周年の2032年までに、時に関連作も交えつつ現存する彼の交響曲を全て録音する「HAYDN 2032」プロジェクトで指揮を務めるのは、古楽器演奏の分野で目覚ましい存在感を発揮し続けてきた異才ジョヴァンニ・アントニーニ。2014年の企画開始以来、指揮者と演奏者たちの才気と深い洞察が隅々まで行き届いた才気煥発な新解釈で注目を集めてきました。入念かつ順調に中盤に差し掛かったプロジェクトの第15弾に選ばれたのは、ハイドンの作曲活動の拠点エステルハージ侯爵家での創造力の結実が遠隔地から注目を集めつつあった作曲家40~50代の充実作3曲。
 宮廷劇場を沸かせた舞台音楽に由来するドラマティックな書法を駆使、民俗調と知的洗練の間でスリリングなバランスを聴かせるハイドン随一の手腕の魅力に、アントニーニのタクトが余すところなく光を当ててゆきます。ナチュラル金管やティンパニが華やかに活躍する第50番、全楽章が同一調による異色の第62番、そしてフランス王妃マリー=アントワネットが愛したという逸話で知られる「パリ交響曲」中の白眉・第85番...古楽器を使いこなすバーゼル室内管弦楽団の妙演もさることながら、最新研究を踏まえた背景解説(英仏独3言語)、テーマに沿った美麗写真を多数含む36ページに及ぶ充実したブックレットもこのシリーズならでは。作風の深まりに垣間見るハイドンの底知れぬ深さに気づかされる3曲、今回もじっくりお楽しみください。






 

BERLIN CLASSICS(LP)


0304569BC
(LP)
\4800
バッハ:
 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV 548、幻想曲 ハ短調 BWV 562、
  「オルゲルビュヒライン」より11曲
イェルク・ハルーベック(オルガン)
   LP [43'36]
    ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
     Side A [20'23]
      ◆前奏曲とフーガ ホ短調 BWV 548/◆幻想曲 ハ短調 BWV 562
     Side B [23'23]
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」 BWV 599
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「ベツレヘムに生まれし幼な子」 BWV 603
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「この日は喜びにあふれ」 BWV 605
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「古き年は過ぎ去り」 BWV 614
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「汝にこそ喜びあり」 BWV 615
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「キリストよ、汝神の小羊」 BWV 619
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「おお人よ、汝の罪のいかに大ききかを嘆け」 BWV 622
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「聖なるキリストはよみがえられたり」 BWV 628
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「輝かしき日は現れたり」 BWV 629
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「我ら苦難の極みにありて」 BWV 641
      ◆「オルゲルビュヒライン」より「愛する神の慈しみにまかす者は」 BWV 642

 バッハ・オルガン・ランドスケープ・シリーズからのセレクション

 録音:2020年、リューネブルク、聖ヨハニス教会(オルゲルビュヒライン)、2021年、フライベルク、聖マリア大聖堂(BWV 548)、2025年、ナウムブルク、聖ヴェンツェル教会(BWV 562)

 【概要】
  ◆バッハに多大な影響を与え、重要な役割を果たしたドイツのオルガンを紹介する「バッハ・オルガン・ランドスケープ」シリーズからのセレクション。バッハが最高のオルガン製作者と考えていたとされるツァハリアス・ヒルデブラントオルガンなどを聴くことができます。

 【演奏者】
  ◆イェルク・ハルーベックはシュトゥットガルトとフライブルクで教会音楽、オルガン、チェンバロをヨン・ラウクヴィクとロバート・ヒルに師事したのち、バーゼル・スコラ・カントルムで、アンドレア・マルコンらに師事。現在、指揮者、チェンバロ奏者、オルガン奏者として活動する古楽のスペシャリストで、シュトゥットガルト音楽大学で歴史的鍵盤楽器の教授としても活動。

 【録音】
  ◆BWV 548:2021年、フライベルク、聖マリア大聖堂。
  ◆BWV 562:2025年、ナウムブルク、聖ヴェンツェル教会。
  ◆オルゲルビュヒライン:2020年、リューネブルク、聖ヨハニス教会。


  
0304544NM
(LP)
\3800
※CD同時発売
フランチェスカ・グッチョーネ:万物流転
 LP [46'21]
  Side A
   フランチェスカ・グッチョーネ
    ◆万物流転
     1. 第1楽章 [04:06]
     2. 第2楽章 [04:56]
     3. 第3楽章 [04:27]
     4. 第4楽章 [05:18]
     5. 第5楽章 [03:37]
  Side B
     6. 第6楽章 [03:42]
     7. 第7楽章 [04:30]
     8. 第8楽章 [05:04]
     9. 第9楽章 [04:40]
     10. 第10楽章 [06:01]
フランチェスカ・グッチョーネ
 (ヴァイオリン、ピアノ、
  モジュラー・シンセサイザー、
  アナログ・シンセサイザー、
  エフェクト・プロセッシング)
ヴィオレータ・ヴィッチ(ヴァイオリン)
アントネラ・ソリミネ(ヴァイオリン)
フランチェスコ・アンジェリコ(チェロ)
キアーラ・トレンティン(チェロ)
ロベルト・グロモトカ(ピアノ)
ブライアン・センティ(ヴァイオリン)
フリーダー・ナーゲル
 (エレクトロニクス、
  サウンドデザイン)

 ヘラクレイトス哲学に心地よくアプローチする音楽

 録音:2025年
 場所:シチリア島、マットナッチ・レコーディング・スタジオ、アトラ・レコーディング・スタジオ

 【概要】
  ◆古代ギリシャの哲学者ヘラクレイトスによって提唱された概念「万物流転」に着想を得て、ネオクラシカル、アンビエント、電子音楽の色彩を融合させた連作で構成。アイデンティティや形を、固定されたものではなく、絶え間なく流れ続けるプロセスとして捉える試みです。

  【収録作品】
  ◆ミニマリズムの手法を用いたオスティナート(繰り返される音型)が多用され、聴き手を深い瞑想状態へと誘う没入型のサウンドデザインが特徴。グッチョーネ自らが奏でるヴァイオリンが、時には繊細なきっかけを与え、時には浮遊する旋律となってアルバム全体を統率。

 【演奏者】
  ◆フランチェスカ・グッチョーネは、シチリア島出身の作曲家、ヴァイオリニスト、鍵盤楽器奏者、電子楽器奏者、アルト歌手。このアルバムにはほかに、ロベルト・グロモトカ(ピアノ)、ヴィオレータ・ヴィッチ(ヴァイオリン)、フランチェスコ・アンジェリコ(チェロ)なども参加。。

 【録音】
  ◆2025年に、シチリア島、マットナッチ・レコーディング・スタジオと、アトラ・レコーディング・スタジオで収録。

 【製品仕様】
  ◆180グラム重量盤。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。


 

0304251NM
(LP)
\3800
※CD同時発売
ルイス・ベッラ:ピアノはあなたの苦悩する魂を癒やしはしない ルイス・ベッラ(ピアノ)
 LP [32'28]
  ルイス・ベッラ:ピアノはあなたの苦悩する魂を癒やしはしない
   Side A
    1. ◆我らは哺乳類である [02:17]/2. ◆アリア [02:14]/
    3. ◆繰り返しと眠り [02:36]/4. ◆晩祷 [02:24]/
    5. ◆天の苦しみ [02:57]/6. ◆太古の響き [03:54]
   Side B
    7. ◆ディープ・ウエスト [02:33]/8. ◆春への長い旅路 [01:59]/
    9. ◆我らの人生の丘 [02:30]/10. ◆狼の忍耐 [02:37]/
    11. ◆世界を変えたかったカッコウ [01:50]/
    12. ◆フィレンツェから遠く離れて [02:09]/13. ◆良心の神話 [02:20]

 古いアップライトピアノの味わいのある音

  録音:2025年3月
  場所:ベルリン、クロイツベルク

 【概要】
  ◆ネオクラシカル・ピアノの語法を基盤としながら、ジャズの即興性、映画音楽のような物語性、あるいはミニマリズム的な反復語法が絶妙に融合したアルバム。
  ◆アルバム・タイトル「ピアノは君の苦悩する魂を癒やしはしない」は、ルイス・ベッラの誠実な限界表明です。彼は、ピアノが魔法のように人生の苦しみを消し去る装置ではないことを率直に認めています。

 【収録作品】
  ◆エリック・サティやモンポウの流れを汲み、マックス・リヒターにも通じる音の数を削ぎ落としたミニマリズム。旋律の純粋さと和音の響きを重視した構成により、美しさと痛みが未分化のまま差し出される13の楽曲は、静寂と孤独、そして微かな希望を表現。
  ◆ベッラは、自身の音楽を「文化を架橋するもの」と位置づけ、フィレンツェの路地からバイエルンの深い森、マレンマの丘陵地帯に至るまで、彼が歩んできた風景を旋律へと昇華させています。

 【演奏者】
  ◆ニカラグア生まれで幼少期に家族とともにイタリアのトスカーナへ移住したルイス・ベッラは、イタリアとドイツでピアノを学び、現在はドイツを拠点に活動するネオクラシカル系の作曲家・ピアニスト。

 【録音】
  ◆2025年3月、ベルリンのクロイツベルクにある地下室で、わずか1日半という短期間で全曲を録音。使用された楽器は、磨き抜かれたコンサート・グランドピアノではなく、年季の入った古いアップライトピアノです。
  ◆アップライトピアノ特有の機構から生じる物理的な打鍵音や、ペダルの軋み、そして地下室の床に耳を当てれば地下鉄の響きすら聞こえてくるという環境音の混入は、意図的に排除されず、むしろ作品の一部として取り込まれています。これにより、音楽は現実の空間と地続きの生活の音としてのリアリティを獲得しています。

 【製品仕様】
  ◆180グラム重量盤。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。


















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