
A400-016
(1CD-R)
\1800
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エーリッヒ・クライバー指揮&ウィーン・フィル
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調op.55「英雄」 |
エーリッヒ・クライバー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
12inch Decca ACL35 - 1955年4月
ウィーン・ムジークフェラインザール録音モノラル
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「英雄」といえばフルトヴェングラーやワルターを思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、エーリッヒ・クライバーのこの1955年ウィーン・フィル盤は、そのどちらとも異なる「構築美」で語られるべき名演です。
テンポを恣意的に揺らすことなく、作品全体を一つの巨大な建築物のように積み上げてゆく指揮ぶりは、のちの息子カルロス・クライバーにも通じる知性を感じさせます。
ウィーン・フィルも戦後最盛期ならではの豊かな弦と柔らかな木管で応え、重量感よりも品格を前面に押し出した「英雄」を完成させています。
モノラル末期のDecca録音も非常に状態が良く、往年のLPファンには懐かしいACL35原盤そのままの味わいを楽しめる一枚です。
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A400-017
(1CD-R)
\1800
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カラヤン指揮&ウィーン・フィル
モーツァルト:
交響曲第33番変ロ長調Kv.319
第39番変ホ長調Kv.543
アイネ・クライネ・ナハトムジークト長調Kv.525
アダージョとフーガKv.546 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
12inch ColumbiaML4370 & 33FCX145 -
1946年 1947年 1949年録音モノラル
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戦後間もない若きカラヤンとウィーン・フィルによるモーツァルトは、ベルリン時代の豪壮なイメージとは驚くほど異なります。
ここで聴けるのは、まだ機能美よりも歌心を優先していた時代のカラヤン。特に第39番ではウィーン・フィル独特の柔らかな管楽器としなやかな弦が自然に溶け合い、後年には失われる優雅な古きウィーンの香りが色濃く残されています。
「アイネ・クライネ」や「アダージョとフーガ」を含め、1946~49年という戦後復興期の演奏をまとめて聴ける点も貴重です。
SPからLPへと録音文化が移り変わる時代の空気まで閉じ込めたような内容で、若きカラヤンの芸術形成を知る上でも見逃せない復刻と言えるでしょう。
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A400-018
(1CD-R)
\1800
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バーンスタイン指揮&ニューヨーク・フィル
ブラームス:交響曲第1番ハ短調op.68
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調op.82 |
レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
(ヴァイオリン) ジョン・コリリアーノ
12inch Columbia MS6202 - 1960年録音ステレオ
Private tape 1958年4月13日 カーネギーホール・ライヴ録音モノラル 拍手入 |
バーンスタイン初期のブラームスは、後年の情念を全面に押し出した演奏とは一味違います。
若きニューヨーク・フィルとの勢いがそのまま音になったような快速テンポと鋭い推進力は、トスカニーニ以後のアメリカ的ブラームスを象徴する存在と言えるでしょう。
本盤のさらに興味深い点は、ジョン・コリリアーノ独奏によるグラズノフ協奏曲が収録されていること。バーンスタインが毎回どれほど即興的に作品へ生命を吹き込んでいたか追体験できる価値ある演奏です。
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A400-019
(1CD-R)
\1800
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カール・ベーム指揮&ウィーン・フィル
モーツァルト:
交響曲第36番ハ長調Kv.425「リンツ」
第41番ハ長調Kv.551「ジュピター」
アイネ・クライネ・ナハトムジークト長調Kv.525 |
カール・ベーム指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
12inch VOX PL7760 & Decca LXT2558
- 1944年 1950年ウィーン録音モノラル |
ベームとウィーン・フィルによるモーツァルトは数多く残されていますが、本盤は1944年と1950年という極めて早い時期の録音をまとめた点に大きな価値があります。
戦中から戦後へ移る激動の時代にもかかわらず、演奏には一切の混乱を感じさせず、まさにウィーン古典派演奏の正統を体現しています。
「リンツ」の引き締まった造形、「ジュピター」の堂々たる終楽章はいずれも後年のDG盤よりも引き締まり、若々しい緊張感が印象的。
「アイネ・クライネ」も決して軽妙さだけに流れず、古典様式の均整を重んじた演奏で、戦前ウィーン楽派の美学を今に伝える貴重な記録です。
モノラルながら音楽の骨格が実に鮮明に浮かび上がります。
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A400-020
(2CD-R)
\1800
(薄CDケースに2枚収納1枚分の特別価格)
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カール・ベーム指揮&ウィーン・フィル/ベルリン・フィル
シューベルト:交響曲第8番ロ短調D759「未完成」
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調Kv.551「ジュピター」
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調op.60* |
カール・ベーム指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
12inch Urania盤 1944年放送用録音モノラル
Victor LBC1018 - 1949年録音モノラル
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団*
Private LP 1954年4月ベルリン放送用録音モノラル* |
本盤は単なる名演集ではなく、戦後初期のベーム芸術を立体的に俯瞰できる資料的価値の高い2枚組です。
1944年放送録音による《未完成》では、戦時下とは思えない静謐な美しさが漂い、ベーム特有の無駄を排した自然な歌い回しが胸を打ちます。
一方、《ジュピター》は1949年録音、さらにベルリン・フィルとの1954年放送によるベートーヴェン第4番まで収録され、ウィーンとベルリンという二つの名門オーケストラとの音色の違いまで比較できる贅沢な内容となっています。
市販LPと放送音源、プライベートLPを組み合わせた編集も復刻ファンには非常に興味深く、ベーム蒐集家ならぜひ押さえておきたい一組でしょう。
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