
A800-021
1CD-R\1800 |
ミシェル・オークレールのルクレール
ルクレール:ヴァイオリン協奏曲イ長調op.7-6
ト短調op.10-6 |
(ヴァイオリン) ミシェル・オークレール
カール・リステンパルト指揮
ザール室内管弦楽団
10inch DT 225116 - 1950年代後期録音モノラル |

フランス・ヴァイオリン芸術の正統後継者ミシェル・オークレール。その艶やかでいて鋼のように締まった音色が、ルクレールの協奏曲
イ長調 Op.7-6 と ト短調 Op.10-6 をまさに蘇らせます。
緻密な装飾、温度のあるカンタービレ、そして切れ味の鋭いアタック――どの瞬間にも、18世紀フランスの香りと、名人芸の凄味が息づいています。
明るく輝くイ長調協奏曲では、オークレールの気品と推進力が流麗なフレーズを描き切り、対して劇的なト短調協奏曲では、深い陰影と貴族的な表現が交錯。
まさに“気高さと情熱”の二枚刃で、ルクレールの真価を白日のもとに晒します。
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A800-022
1CD-R\1800 |
イタリア18世紀の秘曲
フェリーチェ・ジャルディーニ - Felice Giardini
(1716-1796) :
4つのソナタ集(ギターとピアノのための四重奏)
ギター四重奏によるソナタ第1番ハ長調
第2番ヘ長調 第6番ニ短調
ピアノ四重奏によるソナタ第1番ニ長調
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(ギター) Maurizio Remmert
(ピアノ) Lodovico Lessona
(ヴァイオリン) P.Pellegrio
(ヴィオラ) L.Moffa
(チェロ) U.Egaddi
12inch Cetra LPU0095 - 1960年代トリノ録音モノラル |
イタリア18世紀の秘曲をレア盤より復刻しました。(ARDMORE)
音Sample(ギター四重奏第1番より第3楽章)
https://www.dropbox.com/scl/fi/mo6lpbedairaczfvlo7t3/A800-022.mp3?rlkey=oxbk8wocr1mii93q70764i9cb&st=zmb69nml&dl=0
18世紀イタリア、秘められた才気がここに花開く。フェリーチェ・ジャルディーニの「4つのソナタ」――驚くほど新鮮で、洒脱。
ロンドンで成功を収めたイタリア人ヴァイオリニスト/作曲家フェリーチェ・ジャルディーニ。その名はモーツァルトやハイドンの影に埋もれがちですが、彼の作品には18世紀後半の“都会的な粋”と“イタリア旋律美”が鮮やかに息づいています。
「ギターとピアノのための四重奏」として知られるこの《4つのソナタ》は、まさに隠れた宝石。とりわけ
ソナタ第1番ニ長調 は、軽やかで陽光のように明るい主題を持ちながら、どこか洒落た室内楽的対話が展開し、聴き手を引き込まずにはいられません。
ギターの柔らかな色彩と、ピアノ(チェンバロを思わせる軽妙さを含む)の明快な響きが、美しく交錯。そこに弦の優雅なアンサンブルが加わり、18世紀のサロンの空気がふっと立ち上がるようです。
いわゆる“知られざる作曲家”枠を軽々と超えて、「なぜこんな魅力的な音楽が埋もれていたのか?」と驚かされる一曲。
古典派黎明期の軽やかな洗練、イタリア旋律の喜び、そしてギターの異国的彩り――名人ジャルディーニならではのセンスが光る作品群です。
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A800-023
2CD-R\1800 |
(ピアノ) ルチアーノ・ジアルベッラ
モーツァルト:ピアノ協奏曲集(ピアノ五重奏版)
第11番ヘ長調kv.413
第12番イ長調kv.414
第13番ハ長調kv.415
第14番変ホ長調kv.449 |
(ピアノ) ルチアーノ・ジアルベッラ
(ヴァイオリン) A.モゼスティ&M.マリン
(ヴィオラ) C.ポッツィ
(チェロ) E.ロヴェダ
12inch Ricordi ARCL227004 - 1970年代録音ステレオ |
2枚CD-Rで1枚のスペシャル価格(薄CDケースに2枚入)
音Sample 第14番 (ピアノ五重奏版)より第3楽章一部
https://www.dropbox.com/scl/fi/2105lf0stiafp2dp5i4zs/A800-023.mp3?rlkey=7izi787ll27sqgml2o56wwrm0&st=ijqwlf11&dl=0
ジアルベッラが描く、ピアノ五重奏版《協奏曲》の親密な魔法。
モーツァルトが自ら想定していた“弦楽との室内楽版”によるピアノ協奏曲。
ルチアーノ・ジアルベッラの端正で透明感あふれるピアノは、オーケストラ版とはまったく違う魅力――軽やかな対話、息遣いの伝わる親密さ、サロンの気品――を鮮やかに引き出します。
特に 第11-14番(KV413-449) は、ウィーン初期のモーツァルトが最も輝いていた時期の作品群。
華やかさの中に繊細な陰影があり、弦楽とのアンサンブルは“協奏曲”でありながら室内楽そのものの楽しさに満ちています。
ジアルベッラの弾くピアノは主張しすぎず、しかし一音一音に微細なニュアンスが宿り、弦楽陣との会話はまさに“至高の室内楽”。

ルチアーノ・ジアルベッラ(1934年生)は、ソロのみならず室内楽にも深く関わったイタリアのピアニスト。ヴィオッティ四重奏団のメンバーとしても活動し、弦楽との対話に優れた繊細な感性を備えています。録音は少ないものの、独自の室内楽的アプローチに魅力があり、後進の教育にも影響を残した“知る人ぞ知る職人的音楽家”。
その「控えめな立ち位置」は逆に、“マニアックな室内楽”“独自の解釈”“希少な録音”の価値を意味します。とくに今回のモーツァルトを室内楽的に再構成した録音などは、通好みで貴重だと言えるでしょう。
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A800-024
1CD-R\1800 |
レーマンがシュランメル音楽などを語る 爆笑トーク
フィルハーモニア・シュランメル楽団(奏者表記なし)
ウィーンのシュランメル音楽集ライブ録音!(全9曲、他) |
フィルハーモニア・シュランメル楽団(奏者表記なし)
(ヴァイオリン,クラリネット、ギター、ポストホルン 他による演奏)
(ナレーション) R.Eybner &指揮者のフリッツ・レーマン
12inch AVRS 13907 - 1970年代ライブ録音ステレオ |
レーマンがシュランメル音楽などを語る、爆笑トーク数々
拍手入(約50分の演奏と語り)
ウィーン名物“シュランメル音楽”を、名指揮者フリッツ・レーマンが爆笑トークまじりに語り倒す珍品ライブ!
フィルハーモニア・シュランメル楽団による演奏も実に味わい深く、ウィーンの下町情緒がそのまま飛び出すような愉快さ。
クラシックの厳しい規律を忘れ、街角の酒場に迷い込んだかのような大サービス盤。
全9曲+αで笑って楽しめる“ウィーン音楽の裏名盤”!
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A800-025
1CD-R\1800 |
スペインの名匠オドン・アロンソ指揮によるトゥリーナ作品集
交響詩「ロシオの行列」
幻想舞曲集
セヴィリア交響曲 |
オドン・アロンソ指揮
マドリード・コンシェルト管弦楽団
12inch Hispa VOX HH1080 - 1950年代録音モノラル |
スペイン楽壇の名匠オドン・アロンソが、トゥリーナの絢爛たる色彩世界を豪快に描き出す痛快盤!
交響詩《ロシオの行列》では宗教行列の熱気とアンダルシアの眩しい光が立ち上がり、《幻想舞曲集》では官能的なリズムがしなやかに揺れ、《セヴィリア交響曲》では街の情緒と誇りが堂々と鳴り響きます。アロンソならではの熱気・強烈な推進力・スペイン臭たっぷりのサウンドが三拍子そろった快演集!

オドン・アロンソ(1925-2011)は、スペインを代表する指揮者の一人。情熱的で濃厚な音楽づくりに定評があり、スペインの音楽文化を大きく牽引しました。特にトゥリーナ、ファリャ、グラナドスなど自国作品の解釈に優れ、鮮烈なリズム感と色彩感あふれる演奏で知られます。録音は多くはないものの、どれも“スペインの魂”がほとばしる名演揃いです。
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A800-026
1CD-R\1800 |
(ヴァイオリン) マルセル・モデュイMARCEL MAUDUIT
ワインガルトナー:ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調
ハインリヒ・ウィルヘルム・エルンスト:エレジーop.19
トゥリーナ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調「エルパニョーラ」op.82
フバイ:Huszarenlied「軽騎兵の歌」 op.59-2
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(ヴァイオリン) マルセル・モデュイ
(ピアノ) ミェチスワフ・コウィツキー
12inch Novelette NSX1007 - 1960年代録音ステレオ |
プライベート珍品盤
名手マルセル・モデュイが、多彩な作風の名品を一気に駆け抜ける充実プログラム。
ワインガルトナーの堂々たるソナタで古典美を描き、エルンストの《エレジー》では深い叙情をたっぷりと歌い上げる。
トゥリーナ《ソナタ第2番〈エル・パニョーラ〉》では、情熱と香気あふれるスペイン世界が燃え立ち、最後はフバイの輝かしい佳作《Huszarenlied「軽騎兵の歌」》で演奏家魂
が爆発。
多彩で変化に富んだ“ヴァイオリンの饗宴”です。
マルセル・モデュイ Marcel Mauduit は豪腕タイプではなく、端正で流麗、そして気品ある演奏を体現するタイプの演奏家。
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A800-027
1CD-R\1800 |
名プロデューサー、アンドレ・コステラネッツによるオペラの管弦楽版
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より
プッチー二:歌劇「ラ・ボエーム」より |
アンドレ・コステラネッツ&管弦楽団
12inch ColumbiaCL799 &ML4655 - 1953年頃録音モノラル |
映画音楽の巨匠アンドレ・コステラネッツが、名作オペラを華麗なオーケストラ版へと大胆に再創造!
ヴェルディ《椿姫》では流麗なストリングスがドラマを一気にロマンへと昇華し、プッチーニ《ラ・ボエーム》では瑞々しい旋律が映画音楽さながらに広がります。
歌なしでも情景が浮かぶ、コステラネッツならではの色彩美と甘美なサウンド。
オペラの名場面が“シネマティック・オーケストラ作品”として生まれ変わる一枚です。

アンドレ・コステラネッツ(1901?1980)は、アメリカで活躍した指揮者・編曲家で、イージーリスニングの先駆者として知られる。
ロシア革命後に亡命し、CBSラジオの看板番組で人気を獲得。オペラやクラシックの名旋律を華やかな“大編成オーケストラ版”へと編曲し、大衆向けライト・クラシックを確立した。
ポピュラー、映画音楽まで幅広く手がけ、生涯で5000万枚のレコードを売り上げた多作の名プロデューサーでもある。
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A800-028
1CD-R\1800 |
フルニエのロシア録音リサイタル集と稀少戦中SP盤!
バッハ:コラール
ハイドン:メヌエット
アルベニス:マラゲーニャ
ショパン:華麗なるポロネーズ
フォーレ:エレジー
ラヴェル:ハバネラ
ドビュッシー:プレリュード
他全9曲 |
(チェロ) ピエール・フルニエ
(ピアノ) ナウム・ヴァルター
12inch Melodia 0209/10 - 1960年代ロシア録音モノラル |
| シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ |
(チェロ) ピエール・フルニエ
(ピアノ) ジャン・ユボー
78rpm Gramophone LX1037 - 1940年代録音モノラル |
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“チェロの貴公子”ピエール・フルニエの、希少録音を二つ同時に収めたマニア垂涎の一枚。
まずは1960年代ロシア録音(伴奏:ナウム・ヴァルター)。
バッハからアルベニス、フォーレ、ラヴェルまで、サロンの香りただよう小品をフルニエが気品と艶をもって歌い抜く。
ロシア録音ならではの素朴な音響と、フルニエのフランス的エレガンスが絶妙に溶け合う魅惑のセッション。
そしてもうひとつは、1940年代のSP録音(伴奏:ジャン・ユボー)による《アルペジオーネ・ソナタ》。
若きフルニエの瑞々しい歌心と、ユボーの透明なサポートが織りなす格調高い名演で、清流のようなフレージングはまさに“黄金時代”そのもの。
サロン小品集の洒脱さと、シューベルトの純音楽的美しさ。
フルニエの二つの顔が一度に味わえる、歴史的価値と聴きごたえを兼ね備えた稀有なる一枚。
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A800-029
1CD-R\1800 |
(ヴァイオリン) ラインホルト・バルヒェット
モーツァルト:協奏交響曲kv.364 & kv.297b |
(ヴァイオリン) ラインホルト・バルヒェット
(ヴィオラ) ハインツ・キルヒナー
ウィルヘルム・ゼーゲルケン (指揮)
(オーボエ) フリッツ・フィッシャー
(クラリネット) エルンスト・フラックス
(ホルン) ゲルハルト・ゲルマー
(バスーン) フーゴゲーリング
ロルフ・ラインハルト指揮
シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団 他
12inch VOX PL 7320 - 1950年代録音モノラル |
ラインホルト・バルヒェットが刻む、モーツァルトの気品と清新さ。
店主が偏愛する名手ラインホルト・バルヒェットが、モーツァルトの協奏交響曲に挑んだ貴重録音。
《KV364》では、ヴァイオリンの清澄な歌とヴィオラの柔らかな陰影が見事に溶け合い、作品本来の“室内楽的親密さ”が豊かに息づく。
華やかさより、楽譜の美しさと対話の妙を大切にした、誠実で心洗われるモーツァルト。
バルヒェットの美質が最も自然に開花した一枚です。

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A800-030
(2CD-R)\1800 |
バルヒェット&ラウテンバッハー
バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲) |
(ヴァイオリン)
ラインホルト・バルヒェット&ズザーヌ・ラウテンバッハー
他
クルト・レーデル指揮
ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団
12inch Erato LDE 3033/4 - 1955年録音モノラル |
2枚CD-Rで1枚のスペシャル価格(薄CDケースに2枚入)
バルヒェット&ラウテンバッハー――
店主が愛するふたりのドイツの名手が築いた、端正で純度の高いブランデンブルク。
二人の名手、バルヒェットとラウテンバッハーが共演したブランデンブルク協奏曲全6曲。
現代楽器ながら、装飾に過度な誇張はなく、楽譜の構造美を真っすぐに描く“ドイツ正統派”の魅力が横溢。
ラウテンバッハーの明晰で凛とした音、バルヒェットの端正なアンサンブル感覚が見事に噛み合い、軽快さと品位が両立した、まさに時代をつなぐ名演です。
派手さよりも透明で誠実なバッハを求める方にこそ響く、清冽で格調高いブランデンブルク。

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