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独CAPRICCIO
海外在庫特価セール
1CD\3000→\2190
~3/24(火)午前9時


 かつてドイツ有数の大型レーベルとして名を馳せた独CAPRICCIO。


 デジタル録音が本格的に普及した1982年、ドイツ・デルタ社によって設立されたレーベル「CAPRICCIO」。その後ドイツの老舗インディペンデント・レーベルとして多くの名盤をリリースしてきた。
 素朴な装丁と堅実なレパートリー、高音質のそつのない録音、そして何より魅力的な演奏陣。瞬く間にドイツ・レーベルの中でも5本の指に入る大レーベルに成長した。

 しかしその大レーベルCAPRICCIOが、まさかの解散。
 その後代表のヨハネス・ケルンマイヤーは新たにレーベル「PHOENIX EDITION」を設立、CAPRICCIOは完全に消滅するのかと思っていた。
 そうしたらヨハネス・ケルンマイヤーはCAPRICCIOレーベルの再建に着手。2009年春より、リマスター新譜を中心に活動を開始。さらに新録音らしきものまで登場し始めた。


 さて今回のセールは海外のレアな在庫セール。登場するのはそうとう前に発売された最近ではあまり日の目を見ないアルバム。
 ただごらんのとおりなかなか素敵なものが多い。

 CAPRICCIO、とりあえず息を吹き返したとはいえ、何が起きるかわからないこの世界、気になるものはどうか廃盤になる前に入手されますよう。



CD10358
\3000→\2190


白井光子(ソプラノ)
シュトゥットガルト放送交響楽団&サー・ネヴィル・マリナー(指揮)


グスタフ・マーラー(1860-1911)
交響曲第4番 ト長調(ソプラノ独唱と管弦楽のための)


白井光子(ソプラノ)
ハンス・カラフスス(独奏ヴァイオリン)
シュトゥットガルト放送交響楽団
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)


 サー・ネヴィル・マリナーは、この作品を過度に肥大化させることなく、音楽の本来持つ清らかな構造と詩情を見事に浮かび上がらせます。
 シュトゥットガルト放送交響楽団の響きも驚くほど透明で、各声部が明晰に絡み合いながら、マーラーが描いた繊細で神秘的な世界を鮮やかに築き上げていきます。

 そして何より圧巻なのは、白井光子の存在です。
 終楽章でのその声は、作為を感じさせない自然さと、魂に直接語りかけるような真実味に満ちています。「天上の喜び」を歌うその瞬間、音楽はもはや演奏を超え、静かな奇跡のような輝きを放ちます。澄み切った声がオーケストラの透明な響きと溶け合い、マーラーが夢見た無垢な世界が目の前に現れます。



67198
\3000→\2190
白井光子(メゾソプラノ)

シューベルト:
 夕焼けD.690、山々D.634、鳥D.691、少年D.692、流れD.693、
 ばらD.745、蝶々D.633、さすらい人D.649、乙女D.652、
 星D.684、茂みD.646、ロマンス/
L・シュポア:歌とクラリネットとピアノのための《6つのドイツ歌曲》
白井光子(メゾソプラノ)、
ハルトムート・ヘル(ピアノ)、
エドゥアルト・ブルンナー(クラリネット)

ドイツ・リートの世界的権威であり、日本を代表するメゾソプラノ歌手、そしてカプリッチョ(Capriccio)の中心的存在を担ってきた白井光子のシューベルト&シュポア。
長年デュオを組んできたハルトムート・ヘルはもちろんのこと、シュポアではバイエルン放送響の首席クラリネット奏者として活躍した名手ブルンナーも演奏に加わるなどドイツ・リートの醍醐味を味わえる。
シューベルトは1986年、シュポアは1993年の録音。


C10862
\3000→\2190
白井光子 (ソプラノ)
 ヴェーベルン:声楽作品集

アントン・ウェーベルン
 3つの詩 - 第1曲 早春
 8つの初期の歌曲 - 第1番 深く遠いところから
 3つの詩曲(抜粋)
 8つの初期の歌曲(抜粋)
 5つの歌
 「第7の環」による5つの歌曲 Op. 3
 5つの歌 Op. 4
 4つの歌 Op. 12
白井光子 (ソプラノ)
ハルトムート・ヘル (ピアノ)

録音: January, April, September 1999,
Tonstudio van Geest, Heidelberg, Germany

 新ウィーン楽派の中でも、最も純度の高い音楽を書いたアントン・ヴェーベルン。本作は、シュトラウスやマーラーを思わせる初期の未出版歌曲から、独自の書法を確立した作品12までを網羅しています。音が削ぎ落とされ、宝石のように結晶化していく過程を、これ以上ない最高水準の演奏で辿ることができる貴重なアルバムです。


 ヴェーベルンは、こんなにも美しい。静寂を聴く贅沢な1枚。
 「難しそう」という先入観を覆す、透き通った美しさがここにあります。白井光子の気品あふれる歌声が、ヴェーベルンの繊細な旋律を優しく紡ぎ出します。定価3000円から大幅値下げの今こそ、この「究極の静寂」を手に入れてください。夜、一人で静かに耳を傾けたい至福の1枚。



C67091
(2CD)
\4200→\2590

白井光子(メゾ・ソプラノ)
 フーゴー・ヴォルフ歌曲集~オーケストラ歌曲、スペイン歌曲、オペラ


 フーゴー・ヴォルフ (1860-1903)
ゲーテの詩による歌曲集(抜粋)
メーリケ詩集(抜粋)
スペイン歌曲集(世俗歌曲集) - 第2曲 わたしの巻毛の陰で
ゲーテの詩による歌曲集 - 第9曲 ミニョン「君よ知るや南の国」(声と管弦楽版第2稿)
スペイン歌曲集
白井光子(メゾ・ソプラノ)
ベルリン放送交響楽団
デヴィッド・シャローン (指揮)
歌劇「マヌエル・ベネガス」 - 第1幕 ヨーゼフ・プロチュカ (テノール)
コルネリウス・ハウプトマン (バス)
オリヴァー・ヴィトマー(バリトン)
コル=ヤン・デュッセリエー (テノール)
白井光子(メゾ・ソプラノ)
ハルトムート・ヘル (ピアノ)
ヴュルテンブルク室内合唱団
ディーター・クルツ(指揮)


 ヴェーベルン盤でも登場した白井光子が、今度はオーケストラをバックに、ヴォルフの情熱的な世界を歌い上げます。
 ヴォルフはピアノ伴奏の歌曲が有名ですが、この盤では彼自身が手掛けた「オーケストラ編曲版」や、未完成のオペラ断章まで収録されており、2枚組でヴォルフの多面的な天才に触れることができます。


 「リート(歌曲)の女王」白井光子が、そのキャリアの中で最も重要視してきた作曲家の一人、フーゴー・ヴォルフ。本作は、ピアノ一台の親密な世界とは対照的な、オーケストラ伴奏による壮大な歌曲集を収めた2枚組です。ベルリン放送響の豊かな響きの中で、彼女の声はより一層の輝きを放ち、「君よ知るや南の国」をはじめとする名曲に新たな生命を吹き込みます。ヴォルフ演奏の歴史に刻まれるべき名盤です。


 ヴォルフの歌曲が持つドラマ性を最大限に引き出した、管弦楽伴奏版を特集。ワーグナーの影響を強く受けたヴォルフならではの、重厚で色彩豊かな管弦楽の響きが、メーリケやゲーテの詩をより劇的に浮かび上がらせます。さらにディスク2には、珍しいオペラ『マヌエル・ベネガス』の断章も収録。歌曲という小さな宇宙が、オーケストラという銀河へ広がる瞬間をぜひ体感してください。




C10833
\3000→\2190
ミハイル・ユロフスキ(指揮)&ベルリン放送交響楽団
 リムスキー=コルサコフ:
  歌劇「プスコフの娘」(抜粋)
  歌劇「トリグラフ山の一夜」
  歌劇「見えざる町キーテジと聖女フェヴォローニャの物語」(抜粋)
ベルリン放送交響楽団
ミハイル・ユロフスキ(指揮)

録音:1996年5月30日~31日、1996年8月26日~27日、ベルリン・ダーレム、イエス・キリスト教会(ドイツ)

 これを聴くとかなりショックだと思う。
 ストラヴィンスキーとそっくりだから。
 ストラヴィンスキーがここまで師匠リムスキー=コルサコフに影響を受けていたとは。
 歌劇「トリグラフ山の一夜」は、ストラヴィンスキーがリムスキー=コルサコフに師事する一年前の作品。聴いてないはずがない。
 そして「火の鳥」は師匠の死から2年後。
 ここまで露骨にそっくりだとかえって青年ストラヴィンスキ-の素朴さが愛おしくなる。

 2022年に亡くなった父ユロフスキの指揮も堂々たるもの。


******************************

 ロシア・オペラの魔術師リムスキー=コルサコフ――その幻想と神秘に満ちた音楽世界を、ミハイル・ユロフスキが圧倒的な色彩感で描き出した、まさに壮麗なる一枚です。

 《プスコフの娘》《見えざる町キーテジ》といった傑作からの抜粋では、歴史と伝説が交錯する壮大なドラマが、鮮やかな管弦楽法によって鮮烈に浮かび上がります。ユロフスキは、この作曲家特有のきらめくようなオーケストレーションを隅々まで明晰に描き出し、音楽に宿る神秘と緊張感を見事に引き出しています。

 ベルリン放送交響楽団の精緻で深みのある響きも特筆すべきもの。透明感の中に豊かな重量感を備え、幻想的な場面では空気が震えるような静謐さを、劇的な場面では圧倒的な迫力をもって応えます。その音色はまるで色彩豊かな絵画のように、次々と情景を描き出していきます。

 幻想、神話、そして祈り――リムスキー=コルサコフが創り上げたロシア音楽の深淵を、これほど vivid に体験させてくれる録音はそう多くありません。知られざる傑作の真価をあらためて実感させてくれる、壮大で魅惑的なアルバムです。




 C51198
(2CD)
\4200→\2590
ソフィア国立歌劇場
 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
ユリア・ヴィーナー=チネシェヴァ(ソプラノ)
ニコラ・ニコロフ(テノール)
アレクサンドリナ・ミルチェヴァ(メゾ・ソプラノ)
ニコライ・スモチェフスキー(バリトン)
ニコラ・ギュゼレフ(バス)
ソフィア国立歌劇場合唱団
ソフィア国立歌劇場管弦楽団
イヴァン・マリノフ(指揮)

 ソフィア国立歌劇場の充実した布陣による、スケール感あふれる《アイーダ》全曲録音。
 ユリア・ヴィーナー=チネシェヴァの力強く端正な歌声、ニコラ・ニコロフの情熱的なラダメス、そしてアレクサンドリナ・ミルチェヴァの深く品格あるアムネリス――いずれも聴き応え抜群。
 ニコライ・スモチェフスキー、ニコラ・ギュゼレフら名バス・バリトン陣が脇を固め、イヴァン・マリノフ指揮のもと、劇的で堂々たるヴェルディの世界を描き出しています。


C51183
(2CD)
\4200→\2590
ソフィア国立歌劇場
 ビゼー:歌劇「カルメン」
アレクサンドリア・ミルシェワ(メゾ・ソプラノ)
ニコラ・ニコロフ(テノール)
リリアナ・ヴァッシレワ(ソプラノ)
ニコラ・ギウセレフ(バス) 他
ソフィア国立歌劇場管弦楽団&合唱団
イヴァン・マリノフ(指揮)

録音:1985年

 ビゼーの名作《カルメン》を、東欧の名門・ソフィア国立歌劇場が誇る充実の陣容で収めた1枚です。

 カルメン役のアレクサンドリア・ミルシェワは、豊かな声と確かな表現力で、自由で情熱的なヒロインを生き生きと歌い上げています。対するドン・ホセのニコラ・ニコロフも、繊細さと激しさを絶妙に行き来する歌唱で、物語のドラマをぐっと引き寄せてくれます。
 さらに、名バスのニコラ・ギウセレフをはじめとする実力派の共演陣が、舞台の世界をしっかりと支えています。

 指揮はイヴァン・マリノフ。派手さを抑えながらも作品の流れを明快に描き出し、オーケストラと合唱が見事な一体感で応えます。スペインの香り漂う華やかな場面と、緊迫したドラマが織りなすコントラストも聴きどころです。

 派手な演出よりも作品本来の魅力を丁寧に伝えてくれる、誠実で安心して聴ける《カルメン》。
 ビゼーの名旋律をじっくり味わいたい方に、ぜひおすすめしたい1枚です。



 C67012
(1CD)
\3000→\2190
ブルグミュラー/チャイコフスキー/ミンクス/
パウッリ/ヘルテル/アサフィエフ:
 バレエ音楽集


フリードリヒ・ブルグミュラー (1806-1874)
 バレエ音楽「ジゼル」 - パ・ド・ドゥ(抜粋)

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー (1840-1893)
 バレエ音楽「白鳥の湖」 Op. 20 (抜粋)

ルードヴィヒ・ミンクス (1826-1917) / リッカルド・ドリゴ (1846-1930)
 バレエ音楽「海賊」 (抜粋) (編曲:J. ランチベリー)

ホルガー・サイモン・パウッリ (1810-1891) /
 バレエ音楽「ゼンツァーノの花祭り」 - パ・ド・ドゥ

アドルフ・アダン (1803-1856)
 バレエ音楽「ジゼル」 (抜粋)

ピーター・ルートヴィヒ・ヘルテル (1817-1899)
 リーズの結婚(編曲:マーチ)

ボリス・ヴラディミロヴィチ・アサフィエフ (1884-1949)
 バレエ音楽「パリの炎」 - パ・ド・ドゥ(編曲:マーチ)(抜粋)
ソフィア国立歌劇場管弦楽団
ボリス・スパソフ (指揮)
録音: February 2002


 「ジゼル」「白鳥の湖」「海賊」「パリの炎」……。
 バレエ史を彩る珠玉の名曲が、ソフィア国立歌劇場管弦楽団のドラマチックな演奏で蘇ります。
 特筆すべきは、劇中の見せ場である「パ・ド・ドゥ(二人の踊り)」を中心に構成されていること。
 ダンサーの息遣いや優雅な跳躍が目に浮かぶような臨場感にあふれ、観賞用としてはもちろん、レッスンのイメージトレーニングにも最適な1枚。これを聴きながら部屋で踊ってみてはどうでしょう??



C60065
(2CD)
\4800→\2990
ウィーン少年合唱団
ウィーン・フォルクスオパー管弦楽団
ペーター・マルシック(指揮)
 ハイドン:オラトリオ「天地創造」
マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(ボーイ・ソプラノ)
クリスティアン・バウアー(テノール)
エルンスト・ヤンコヴィッチ(バス)
ゲルトラウト・シュミット(ソプラノ)
ウィーン少年合唱団
コルス・ヴィエネンシス
ウィーン・フォルクスオパー管弦楽団
ペーター・マルシック(指揮)

録音:1994年5月23-25日

 まばゆい光に包まれたハイドンの名作オラトリオ《天地創造》。
 ペーター・マルシック指揮による本盤は、ウィーン少年合唱団を中心に、明るく透明な響きが魅力のウィーン・フォルクスオパー管弦楽団とコルス・ヴィエネンシスが参加。天上の美しさと人間らしい温もりを兼ね備えた、ハイドンらしい清新な世界が広がります。
 少年ソプラノ、マックス・エマヌエル・ツェンチッチの澄んだ声が特に印象的で、楽園の光景をそのまま描き出すよう。1994年録音ながら、自然で豊かな音質も魅力の良録音です。
ウィーンの伝統を感じさせる、親しみやすく心洗われる《天地創造》の名演です。


C60125
(2CD)
\4200→\2590
名手フロシャウアーのタクトが導く
メンデルスゾーン:
 劇付随音楽「夏の夜の夢」 Op. 61, MWV M13 (ドイツ語歌唱)
フェリックス・フォン・マントイフェル (ナレーター)
フィリップ・シェプマン (ナレーター)
ペーター・ローマイヤー - (ナレーター)
メヒトヒルト・ゲオルク (メゾ・ソプラノ)
ケルン西ドイツ放送合唱団
西ドイツ放送交響楽団
ヘルムート・フロシャウアー (指揮)
録音: 17-22 December 2001, 4-13 March 2002,

 結婚行進曲でおなじみの名曲が、ナレーションと共にドラマチックに展開します。
 ドイツ語の響きとオーケストラの美しい旋律が重なり合い、目を閉じればそこには魔法の森が広がります。
 BGMとして流すのも贅沢ですが、ぜひ物語の進行を感じながらじっくり味わってほしい1枚です。
 名手フロシャウアーのタクトが導く、透明感あふれるサウンドに酔いしれてください。



C60110
(2CD)
\4200→\2590 
ヘルムート・フロシャウアー(指揮)
 グリーグ:劇音楽『ペール・ギュント』 Op.23
アンドレアス・ピーチュマン(ヴォーカル)
ニコレ・ヘースタース(ヴォーカル)
アンネリ・プフェッファー(ソプラノ)
ペーター・フレーリヒ(ナレーター)
ジョセフィーヌ・エンゲルスカンプ(ソプラノ)
ヒルケ・ヘリンク(コントラルト)
ヨハネス・クリューサー(テノール)
ベルンハルト・ヒュースゲン(ヴォーカル)
フローリアン・ギュンター(ヴォーカル)
アンソニー・フリント(ヴァイオリン)
ペーター・ディッケ(オルガン)
ケルン放送管弦楽団
ヘルムート・フロシャウアー(指揮)
録音:2002年11月12-21日:ケルン放送、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール

 誰もが知る名曲「朝」。しかし、それがイプセンの戯曲の中でどのように響いていたかを知る人は少ないかもしれません。本作は、ナレーションと独唱を交えた「劇付随音楽」としての全曲録音。放浪の旅に出るペールの冒険、愛、そして救済の物語が、フロシャウアーの緻密なタクトによって鮮やかに描き出されます。組曲版では決して味わえない、圧倒的な感動がここにあります。


 合唱やナレーションを伴う大規模な作品で抜群の安定感を誇るヘルムート・フロシャウアー。
 彼がケルン放送管弦楽団と共に作り上げたこの『ペール・ギュント』は、北欧の情緒を大切にしつつも、ドイツ的な構成美を感じさせる名演です。多くの歌手が参加する贅沢な布陣は、まさに「音で聴く舞台」。録音のクオリティも高く、オーケストラの色彩感あふれるサウンドを満喫できます。


C71101
\3000→\2190
ヘルムート・フロシャウアー(指揮)
 ヴォルフ:劇音楽「ソールハウグの祭り」:
 プフィツナー:「ソールハウグの祭り」の3つの序曲
ギュンター・ランプレヒト(ナレーター)
メヒトヒルト・ゲオルク (メゾ・ソプラノ)
ケルン西ドイツ放送合唱団
ケルン西ドイツ放送管弦楽団
ヘルムート・フロシャウアー(指揮)

 歌曲王として知られるフーゴー・ヴォルフが、巨匠イプセンの戯曲のために書いた劇音楽。さらに、同じ戯曲に触発されたプフィツナーの序曲まで収録されているという、非常に練られたコンセプトのアルバムです。


 リート(歌曲)の大家として知られるヴォルフが、これほどまでに色彩豊かな劇音楽を残していたとは!北欧の文豪イプセンの戯曲『ソールハウグの祭り』を題材に、ヴォルフが情熱を注いだ劇中音楽を収録。さらに、後輩格にあたるプフィツナーによる同題材の序曲も併録されており、二人の天才が同じ物語をどう解釈したかを比較できる、非常に資料的価値の高いアルバムです。


 ナレーションと合唱、そしてオーケストラが一体となり、中世ノルウェーの祝祭の物語が鮮やかに描き出されます。
 指揮者フロシャウアーの安定したタクトが、ヴォルフ特有の繊細な心理描写を大きな劇的スケールへと昇華させ、まるで舞台を特等席で観ているかのような、没入感あふれるひとときをお楽しみください。



C67104
\3000→\2190
ウラディーミル・スピヴァコフ (指揮)
 モスクワ・ヴィルトゥオージ


シェーンベルク:浄められた夜
バルトーク:ディヴェルティメント
ヴェーベルン:緩徐楽章
モスクワ・ヴィルトゥオージ
ウラディーミル・スピヴァコフ (指揮)
録音: December 2003,

 ロシアの名バイオリニスト、スピヴァコフの手によって鍛え上げられた精鋭集団による圧巻の演奏。
 一糸乱れぬボーイングから生まれる濃密な響きは、シェーンベルクの複雑なスコアに新たな光を当てています。
 初期ヴェーベルンの耽美な「緩徐楽章」の美しさも特筆もの。録音の良さも相まって、オーディオファンにも自信を持って薦められる逸品です。


C10895
\3000→\2190
スピヴァコフ&ベツロドニー
 モーリス・ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(遺作)
 リヒャルト・シュトラウス :ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op. 18, TrV 151
 セザール・フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 M. 8
ウラディーミル・スピヴァコフ(ヴァイオリン)
セルゲイ・ベツロドニー (ピアノ)

録音: 19-21 March 2001,
 Eglise du Bon Secours, Paris, France

 ヴァイオリン・ソナタの中で最も愛されているフランクのイ長調と、若きシュトラウスの才気溢れる変ホ長調。この2大傑作に、ラヴェルの瑞々しい「遺作」を添えた贅沢な1枚です。
 スピヴァコフの演奏は、ロシア伝統の輝かしいテクニックと、パリ録音らしい芳醇な色彩感が見事に融合。愛と情熱、そして気品に満ちた、まさに「ヴァイオリンの真髄」を堪能できる決定盤です。


C71098
\3000→\2190
スピヴァコフ&モスクワ・ヴィルトゥオージ
 シューベルト:弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』[弦楽合奏版:マーラー編曲]
 ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
インドラ・トーマス(ソプラノ)
モスクワ・ヴィルトゥオージ
ウラディーミル・スピヴァコフ(指揮)

 近年は以前にも増して指揮活動を充実させているスピヴァコフが手兵モスクワ・ヴィルトゥオージを率いた最新作。マーラーの手によって弦楽合奏版へと編曲が行われたシューベルトの後期弦楽四重奏曲の名作『死と乙女』では精度の高いアンサンブルを披露。
 ワーグナーで共演のインドラ・トーマスは、次代のヴェルディ歌手として多方面から期待を浴びるアメリカの新星です。



C67112
\3000→\2190
リンダ・ニコルソン (フォルテピアノ)

D. スカルラッティ:
 ソナタ集 K.158, 159, 197, 203, 208, 209,
       213, 215, 216, 248, 249, 490, 491, 492, 548
リンダ・ニコルソン (フォルテピアノ)

録音: 12-14 October 2003,
Klaus-von-Bismarck-Saal, Funkhaus, Cologne, Germany

 バロックから古典派への過渡期、楽器が劇的に進化していた時代の空気感を閉じ込めた一枚。
 古楽のスペシャリスト、リンダ・ニコルソンが選んだのは、チェンバロとは異なる繊細な強弱と独特の減衰音を持つフォルテピアノです。
 モダンピアノでは味わえない、軽やかでいてどこかノスタルジックな音色が、スカルラッティの斬新な和音を鮮やかに浮かび上がらせます。





C10860
\3000→\2190
ペーターゼン四重奏団
 ユリアーネ・バンゼ (ソプラノ)

フランス近代の弦楽四重奏曲&室内歌曲集

 ダリウス・ミヨー:弦楽四重奏曲第1番 Op. 5
 ギヨーム・ルクー:3つの詩曲 - 第3番 夜想曲(ソプラノとピアノ五重奏編)
       アンドロメダ(抜粋)(ソプラノとピアノ五重奏編)
 エルネスト・ショーソン:終わりなき歌 Op. 37
 モーリス・ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
ペーターゼン四重奏団

ユリアーネ・バンゼ (ソプラノ)
ヴォルフラム・リーガー (ピアノ)

 フランス近代音楽の香りと詩情、その精髄を極上のアンサンブルで味わうことのできる珠玉の一枚。

 ペーターゼン四重奏団は、この時代特有の繊細で色彩豊かな響きを、驚くほど精緻に描き出します。
 ラヴェルの弦楽四重奏曲では、透明感あふれる音色としなやかなフレージングによって、音楽はまるで光の粒子のようにきらめきます。
 ショーソンやルクーの作品では、ロマン的な情熱と内面的な陰影が深く描かれ、ユリアーネ・バンゼの気品あるソプラノが、音楽に人間的な温かさと詩的な深みを与えています。その声は透明でありながら豊かな表現力を備え、聴き手の心に静かに染み入ってきます。ミヨーの若き日の四重奏曲でも、活気に満ちたリズムと鮮やかな色彩が鮮明に描かれ、作品の持つ革新性が生き生きと伝わってきます。

 洗練と情熱が美しく融合した、室内楽の醍醐味を存分に味わえる名盤です。

録音:1999年10月および12月、ベルリン(ドイツ)



67202
\3000→\2190
モンテヴェルディ:アリアとデュエット集
 聖なるマリアよ/われはシャロンの花/おお、慈悲深きイエス/
 主をたたえよ/来たれ、見よ/わが魂よ、逃れゆけ/
 情け知らずの女たちのバッロ/あなたへの口づけ/
 しかし、それは本当なのか/常に変わらぬ喜び/
 あなたはかつて私のものだった/おお、ロゼッタ/あの軽蔑した眼差し/
 シンフォニア/ポッペアよ、身を横たえたまえ/ただあなたを見つめ
ミーケ・ファン・デル・スルス(ソプラノ)、
アクセル・ケーラー(カウンターテナー)、
ラウテン・カンパニー

 古楽、バロック分野の第1線で活躍するソプラノのファン・デル・スルス、カウンターテナーのケーラーによるデュオ・アルバム。
 ピリオド楽器を使用しているラウテン・カンパニーの伴奏もいい味をだしている。

1993年1月-3月の録音。

67207
\3000→\2190
モーツァルト:
 行進曲ニ長調K.249/
 セレナード第7番ニ長調《ハフナー》K.250/
 行進曲ニ長調K.249
アルヴィド・エンゲゴール(ヴァイオリン)、
シャーンドル・ヴェーグ(指揮)、
ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ

 巨匠ヴェーグの代名詞であるモーツァルトの録音の中から「ハフナー」が復刻。
 もはや説明のいらない屈指の名盤である。

1990年5月の録音。



 C10584
(1CD)
\3000→\2190
イギリス弦楽作品集
 ホルスト:セント・ポール組曲/フーガ風協奏曲
 ブリテン:シンプル・シンフォニー
 ウィリアム・ウォルトン:「ヘンリー5世」のための映画音楽 - 弦楽のための2つの小品
 フランク・ブリッジ :横町のサリー(弦楽オーケストラ編)、熟したさくらんぼ
ブダペスト・ストリングス
カーロイ・ボトヴァイ (指揮)

 イギリス弦楽作品の魅力を、親しみやすく、しかも高い完成度で楽しませてくれる好企画盤です。

 ホルストの《セント・ポール組曲》では、民謡の温かみを感じさせる旋律と軽やかなリズムが生き生きと描かれ、音楽の楽しさが自然に伝わってきます。続くブリテンの《シンプル・シンフォニー》では、若き作曲家ならではの瑞々しい感性と、どこか懐かしさを感じさせる旋律美が印象的です。さらにウォルトンやブリッジの作品では、英国音楽特有の気品と抒情が美しく表現され、プログラム全体に統一感を与えています。

 ブダペスト・ストリングスは、透明感のある整った響きと柔軟な表現でこれらの作品の魅力を丁寧に引き出しており、どの曲も無理のない自然な流れの中で楽しむことができます。

 親しみやすい旋律と洗練された響きを兼ね備えた、英国弦楽作品の入門としても最適な一枚。肩の力を抜いて気軽に楽しめる一方で、弦楽アンサンブルの美しさをしっかり味わえる、魅力的なアルバムです。


C10856
\3000→\2190

C.P.E.バッハ/J.C.F.バッハ:教会&世俗歌曲集

 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ (1714-1788)
  宗教的歌曲
  宗教的頌歌と歌曲

 ヨハン・クリフトフ・フリードリヒ・バッハ (1732-1795)
  音楽の様々
ゴットホルト・シュヴァルツ(バス)
ザビーネ・バウアー (フォルテピアノ)

録音: 23-26 November 1998,
 Evangelische Kirche, Honrath, Germany

 18世紀ドイツの豊かな精神文化を映す、C.P.E.バッハとJ.C.F.バッハの宗教・世俗歌曲を集めた美しいアルバム。
 深みのある声で定評のあるバス歌手ゴットホルト・シュヴァルツと、繊細なフォルテピアノを奏でるザビーネ・バウアーが、素朴で心に染みるバッハ一族の音楽を丁寧に再現しています。
 家庭で親しまれていた小さな祈りの歌から、信仰に基づく荘重な旋律まで、C.P.E.とJ.C.F.それぞれの個性が優しく響く1枚。静かな時間に寄り添う、あたたかい歌曲集です。




C10892
\3000→\2190
なかなかいいんです
 コンロンが全8曲全40分の
  とってもいい感じのオーケストラ曲にまとめた「マクベス夫人」

ドミートリー・ショスタコーヴィチ
 ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op. 77
 歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」 Op. 29 (編曲:J. コンロン)

ウラディーミル・スピヴァコフ (ヴァイオリン)
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
ジェイムズ・コンロン (指揮)
録音: 26-29 August 2000,
Philharmonie, Cologne, Germany


ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
ジェイムズ・コンロン (指揮)
録音: 29 June, 3 July 2001,
Philharmonie, Cologne, Germany

 歌劇『ムツェンスク郡のマクベス夫人』。
 全曲聴くのはなかなか大変。
 ショスタコーヴィチがこのオペラをもとに作った「交響組曲 作品29a」と「5つの間奏曲 作品114a」というオーケストラ作品もあるが、ちょっと物足りないところがある。

 ・・・そこでこのオペラを愛するイギリスの大指揮者ジェイムズ・コンロンが、全8曲、全40分ちょっとの、とってもいい感じにオーケストラ曲にまとめた!
 原曲の超エネルギッシュなところや、ユーモアたっぷりのところ、そして映画音楽かと思うようなド派手な展開が見事に詰め込まれた、まるでショスタコーヴィチの新作交響曲!

 楽しめると思います!




C60120
\3000→\2190
ウール:孤独な人は誰もが持つ ガブリエレ・フォンターナ (ソプラノ)
イェルク・デュルミュラー (テノール)
アンドレアス・シャイプナー (バリトン)
ケルン西ドイツ放送合唱団
ケルン西ドイツ放送管弦楽団
アントン・マリク (指揮)


C60124
\3000→\2190
ヴァルター・ゲール:ラジオ・オペラ「マルポピタ」
Thorsten Hennig (テノール)
リリア・ミレク (ソプラノ)
Axel Herrig (バリトン)
Malpopita Chamber Choir
Malpopita Chamber Orchestra
王晋 - Jin Wang (指揮)
C71095
\3000→\2190
ラウアーマン:ピアノ三重奏曲第2番
フルーム:ピアノ三重奏曲第2番「グレンツェン」
ドイチュ:クリクルゥン・ヴィテ
ノーバート・スターク :ホテル・ドゥ・ラ・ペ
ハイドン・トリオ・アイゼンシュタット



C67133
\3000→\2190
クシェネク:声楽作品集
 ステラの独白 Op. 57a (ソプラノとピアノ編)
 おお、涙あふれる者よ, Op. 48
 夜を抜けて, Op. 67a (arr. for soprano and piano)
 夜鳴きうぐいす, Op. 68a (arr. for soprano and piano)
 ヴェクセルラーメン Op. 189
 二人の黙視者 Op. 222
イラナ・デイヴィッドソン (ソプラノ)
デブラ・エアーズ (ピアノ)
 20世紀音楽の万華鏡。クシェネクが描く、美しくも峻烈な歌の世界。

 ジャズを取り入れたオペラから12音技法まで、時代と共にスタイルを変貌させた鬼才エルンスト・クシェネク。本作は、彼の声楽作品の変遷を辿れる貴重な一枚。
 ゲーテの詩によるドラマチックな『ステラの独白』や、リルケの詩を用いた『O Lacrymosa』など、文学と音楽が高度に融合した名品が並びます。イラナ・デイヴィッドソンの透き通るようなソプラノが、難解さを超えた先にある純粋な美しさを描き出します。


 リルケ、ゲーテ、ヴェルフェル……大詩人たちの言葉が、現代の響きで蘇る。

 クシェネクの歌曲の魅力は、その卓越した文学センスにあります。リルケの深い精神性を映した『O Lacrymosa』や、夜の静寂を音にした『Durch die Nacht』など、言葉のニュアンスを繊細に掬い取った旋律は、聴く者の心に深く突き刺さります。モダン・リートの最高峰とも言えるこれらの作品を、現代最高の解釈で。歌詞の意味を噛み締めながら、じっくりと味わいたい一枚です。


C60129
(2CD)
\4200→\2590
クジェネーク:歌劇「サルドカイ」 クセーニャ・ルキッチ (ソプラノ)
エグベルト・ユングハンス (バス)
マルクス・ケーラー (バリトン)
アルノ・シュナイダー (ピアノ)
ラリッサ・コンドラチェワa (ピアノ)
トーマス・ミュラー=ペリング (ギター)
ベルリン放送交響楽団
ラインハルト・シュミーデル (指揮)

 名作『ジョニーは演奏する』で一世を風靡したクシェネク。
 本作『サルドカイ』は、ナチス台頭期の不穏な空気の中で書かれた、鋭い風刺と皮肉が散りばめられた怪作です。2台のピアノやギターを駆使した室内楽的でモダンな響きは、当時のベルリンやウィーンのカフェ文化を彷彿とさせます。既存のオペラ像を軽やかに裏切る、刺激的な知のエンターテインメントをお楽しみください。

 ギターとピアノが彩る、スタイリッシュな音響空間。

 大オーケストラの重厚さとは対照的な、シャープでキレのあるアンサンブルが魅力。ベルリン放送響の精鋭たちが放つ響きは、時にジャジーで、時に冷徹なまでにクリスタルのような美しさを湛えています。クセーニャ・ルキッチをはじめとする実力派歌手たちの歌唱も、クシェネクの複雑な旋律を鮮やかに歌いこなしており、聴くたびに新しい発見がある1枚です。




C71086
\3000→\2190

ハーゼルベック (指揮)
シューベルト:
 ミサ曲第5番 変イ長調 D. 678
 オッフェルトリウム「わたしが呼ぶ声を聞いてください」 D. 963
ヘルベルト・リッペルト (テノール)
フーゴ・ディストラー合唱団
ウィーン・アカデミー管弦楽団
マルティン・ハーゼルベック (指揮)

 これはまた、合唱音楽ファンや古楽ファンにとっては見逃せない、真に価値のある1枚!

 指揮者のマルティン・ハーゼルベックとウィーン・アカデミーは、オリジナル楽器(時代楽器)を用いて、その曲が書かれた当時の響きを鮮烈に蘇らせるエキスパート。
 シューベルトが数年をかけて推敲した渾身の「ミサ曲第5番」の、本来の透明感と色彩美を存分に味わえる名盤です。


C71083
\3000→\2190
ヴェロニカ・ヴィンター (ソプラノ)
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:カンタータ集

 恋する魂は HWV173
 はかない足跡を追って(捨てられたアルミーダ) HWV 105
 高い望みをかけられた子 HWV113
 主の僕たちよ、主を賛美せよ(ラウダーテ・プエリ)(詩篇第112篇) HWV236
ヴェロニカ・ヴィンター (ソプラノ)
ダス・クライネ・コンツェルト
ヘルマン・マックス (指揮)

 ヴェロニカ・ヴィンターとヘルマン・マックスの組み合わせは、バロック声楽ならではの繊細さとドラマ性をどちらも大切にする名コンビ。

 ヘンデルが若き日に書いた珠玉のカンタータを集めた魅力的なアルバム。

 ソプラノのヴェロニカ・ヴィンターが、恋する女性の喜びや苦悩を豊かな感情表現で歌い分け、清澄な声で作品の美しさを引き出しています。
 そして指揮のヘルマン・マックス率いるダス・クライネ・コンツェルトは、軽やかで生き生きとした伴奏を聴かせ、宗教的な祈りから愛のドラマまで、ヘンデルの多彩な世界を鮮やかに描き出します。

 気品と躍動感が溶け合う、ヘンデル声楽の魅力を味わえる好録音です。


71125
(SACD Hybrid)
\3000→\2190
ベルティーニのツァラトゥストラ!
R・シュトラウス:
 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》/
 ピアノと管弦楽のためのブルレスケ ニ短調
エリーザベト・レオンスカヤ(P)、
ガリー・ベルティーニ(指揮)、
ケルン放送交響楽団

 巨匠の大いなる遺産。ベルティーニのツァラトゥストラ!!
 マーラーの世界的権威として燦然と輝く数々の名演奏を繰り広げ、1998年に東京都交響楽団の第4代音楽監督に就任し日本の音楽界にも大きな足跡を残したガリー・ベルティーニ。2005年3月に77歳という年齢で急逝したベルティーニとケルン放送響のコンビが遺した貴重な音源の発掘を行う「エディション・ガリー・ベルティーニ」から待望の新作が登場!第1弾の「モーツァルト」、第2弾の「フランス作品」に続く第3弾はなんとリヒャルト・シュトラウス。ニーチェの著作を題材としたシュトラウスの名作「ツァラトゥストラはかく語りき」での壮大な演奏は、ベルティーニとケルン放送響が過ごした充実の歳月と揺るぎない信頼関係の証明である。
 そして「ブルレスケ」ではロシア出身の名ピアニストであるレオンスカヤがソリストを務めるなど、イスラエルの巨匠とロシアの名ピアニストによる共演への期待度は非常に高い。ベルティーニのシュトラウスという滅多にお目にかかれない貴重なレパートリー。巨匠の大いなる遺産がまた1つ陽の目を浴びることとなる!

 C51069
(2CD)
\4200→\2590

贅沢すぎる2枚組
 J.S.バッハ:室内楽作品集



Disc 1
前奏曲 ハ短調 BWV 999
Fugue in G Minor, BWV 1000
Prelude, Fugue and Allegro in E-Flat Major, BWV 998
ユルゲン・ロスト (ギター)
リュート組曲(パルティータ) ハ短調 BWV 997 (T. ホップストックによるギター編)
Suite in E Minor, BWV 996
モニカ・ロスト(ギター)
 


Disc 2
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集 BWV 1027, 1028, 1029 ジークフリート・パンク (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
イゾルデ・アールグリム (チェンバロ)
録音: 1983 - 1984, Lukaskirche, D
汝エホヴァがためにわれは歌わん BWV 2991
O Ewigkeit, du Donnerwort, BWV 20,
 Part I: Chorale: O Ewigkeit, du Donnerwort
思いみよ、わが霊 BWV 509
なにゆえに悲しむや、わが心 BWV 517
ただ愛する神の摂理にまかす者 BWV 93
Gisela Burkhardt (ソプラノ)
ワーナー・マーシャル (アルト)
エッケハルト・ワーグナー (テノール)
ギュンター・シュミット (バス)
ライプツィヒ・カペラ・フィディーチニア
ハンス・グリュース (指揮)
私はしばしばパイプによいタバコを詰めて BWV 515 (G.H. バッハによる)
汝が心われにあたえずや BWV 518
何ゆえに悲しむや BWV 516
アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳(クラヴィーア練習曲集第3巻)
  - 御身が共にいるならば BWV 508 (伝G.H. シュテルツェル作)
汝は満たされ、平静であれ BWV 511
ペーター・シュライアー (テノール)
ライプツィヒ・カペラ・フィディーチニア-
ハンス・グリュース (指揮)



 これはまさに「バッハのプライベートな音楽室」を丸ごとパッケージしたような、贅沢すぎる2枚組。

 ギターによるリュート作品、古楽器のヴィオラ・ダ・ガンバ、そして巨匠ペーター・シュライアーが歌う「音楽帳」まで……。
 大がかりな宗教曲や交響曲ではなく、バッハの心温まる室内楽を集めた2枚組。

 ディスク1には、現代のギターが奏でるリュート作品の優しい響きを。
 ディスク2には、名歌手ペーター・シュライアーが歌う「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」や、心に深く染み入るガンバ・ソナタを収録。 忙しい日常を忘れさせてくれる、至福の140分がここにあります。



 カプリッチョ・レーベルが誇るバッハ録音の中でも、特に価値の高い演奏を凝縮。
 ジークフリート・パンクによるヴィオラ・ダ・ガンバの古雅な響き、そしてドイツ歌曲の神様ペーター・シュライアーによる気品あふれる歌唱……。
 ライプツィヒの伝統を継承する演奏家たちが、バッハのスコアに宿る精神性を鮮やかに描き出します。


C67006
\3000→\2190
ヨッヘン・コヴァルスキー (カウンターテナー)/オペラ・アリア
 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」 Op. 5 - 序曲
 チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」 Op. 68 - 二重唱「Moj milenkijdruzhok」
 ムソルグスキー:02:09歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」 - 第2幕 おうむが乳母たちといっしょに、部屋のなかにいました
 グリンカ :歌劇「イワン・スサーニン」(皇帝に捧げた命) Op. 4, - 第4幕 アリア「Bedniy kon' v polye pal」
 グリンカ :歌劇「ルスランとリュドミラ」 Op. 5 (抜粋)
 リムスキー=コルサコフ :歌劇「雪娘」(抜粋)
 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」 Op. 5 - 第5幕 ロマンス「Ona mnezhizn', ona mne radost」
 リムスキー=コルサコフ:歌劇「雪娘」(抜粋)
ヨッヘン・コヴァルスキー (カウンターテナー)
Olga Schalajewa (ソプラノ)
ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団
ミハイル・ユロフスキ (指揮)

 声楽ファンにはたまらない「カウンターテナー界のレジェンド」による衝撃的な1枚!

 世界的な人気を誇ったヨッヘン・コヴァルスキーが、あえて自身のルーツに近いロシア・オペラに挑んだ野心作です。カウンターテナーでロシア・オペラのアリア集というのは非常に珍しく、それだけで唯一無二の価値があります。

 変幻自在の美声で世界を魅了したヨッヘン・コヴァルスキー。彼が今回選んだのは、グリンカ、ムソルグスキー、チャイコフスキーといったロシア・オペラの傑作群です。通常はテノールやメゾ・ソプラノが歌う役柄を、コヴァルスキー特有の透明感あふれる、しかし力強いアルト・ヴォイスで聴く鮮烈な体験。ミハイル・ユロフスキ指揮による本場のオーケストラをバックに、ロシア音楽の哀愁と情熱が、かつてない響きで蘇ります。


 「カウンターテナー」という、女性のような高い声を持つ男性歌手をご存知でしょうか?このアルバムでは、その不思議で美しい歌声が、ロシア・オペラの華やかな旋律と融合しています。グリンカの「ルスランとリュドミラ」の序曲から始まり、聴き馴染みのある美しいロマンスまで、まるで映画音楽のような色彩豊かな1枚。既存のオペラのイメージを覆す、神秘的な美しさにぜひ触れてみてください。


C67106
\3000→\2190

ミュンヘンARD国際音楽コンクール第2位
 ファビアン・ミュラー

弦楽四重奏曲 ペーターゼン四重奏団
弦楽三重奏曲 ダニエル・ベルl (ヴァイオリン)
フリーデマン・ヴァイグレ (ヴィオラ)
簡碧青(チェン・ピチン) (チェロ)
弦楽五重奏曲「狂詩曲」 ペーターゼン四重奏団
Andreas Wylezol (コントラバス)
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 トマシュ・トマシェフスキ (ヴァイオリン)
簡碧青(チェン・ピチン) (チェロ)


 Fabian Muller (ファビアン・ミュラー)。ドイツの男性ピアニスト、作曲家。1990年生まれ。

 2013年、ボルツァーノで開催されたフェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノコンクールでプレス審査員賞を受賞し、さらにブゾーニの曲の最高の解釈に与えられる特別賞と、現代ピアノ音楽の最高の解釈に与えられる特別賞を受賞。
 2017年にミュンヘンで開催されたARD国際音楽コンクール第2位に加えて、聴衆賞、ブラザーズ・ブッシュ賞、特別賞のジェニュイン・クラシック、ヘンレ・アーテキスト賞の4つの賞を受賞。
 バイエルン放送交響楽団、ケルンWDR交響楽団、HR交響楽団、ボン・ベートーヴェン交響楽団などの主要オーケストラと共演。また、メクレンブルク・フォアポンメルン音楽祭、シュヴェツィンゲン音楽祭、ハイデルベルガー・フリューリング音楽祭、ルール・ピアノ音楽祭、アルデバーグ音楽祭などの著名な音楽祭に客演し、ベルリン・コンツェルトハウス、ミュンヘン・ヘラクレスザール、ケルン・フィルハーモニーホール、デュッセルドルフ・トンハレ、ボン・ベートーヴェンハウス、ブレーメン・コンサートホール「ディ・グロッケ」などの有名なコンサートホールでコンサートを行っている。
 さらに、マインツのSWR2シリーズ・インターナショナル・ピアニスト、ボンのベートーヴェン・フェスティバル、アウグスブルクのモーツァルト・フェスティバルにもゲストとして参加。2018年春には、ニューヨークのカーネギーホールにデビュー。
 室内楽にも力を入れており、アルブレヒト・マイヤー、ジュリアン・ブリス、サラ・クリスチャン、ニクラス・リーペ、ダニエル・ミュラー=ショット、マクシミリアン・ホルヌング、アリス・クァルテット、ヴィジョン・ストリング・カルテットなどと共演している。
 さらに、自身が始めた室内楽シリーズ「Bonner Zwischentone」の芸術監督も務めている。子供や若者に音楽を伝えることにも力を注いでおり、ルール・ピアノ・フェスティバルの教育プロジェクトのピアニストとして、毎年300人以上の子供たちと現代音楽について活動を行っている。このプロジェクトは、2014年にユンゲ・オーレン賞、2016年にエコー・クラシック賞を受賞している。


C67125
\3000→\2190
ルート・ツィーザク (ソプラノ)
 北ドイツの宗教的バロック・アリア集

クリスティアン・ガイスト - Christian Geist (1650-1711)
 天にいますわれらの父よ

ディートリヒ・ブクステフーデ - Dieterich Buxtehude (1637-1707)
 ソナタ 変ロ長調 Op. 1, No. 4, BuxWV 255

サミュエル・エーバルト - Samuel Ebart (1655-1684)
 「われを憐れみ給え、神よ」

ガイヤルドによるパッサメッツォ
 Passemezzo e la sua Gagliarda


フランツ・トゥンダー - Franz Tunder (1614-1667)
 カンタータ「ああ主よ、あなたの御使いに」

ヨハン・アダム・ラインケン - Johann Adam Reincken (1643-1722)
 組曲第6番 イ長調

クリストフ・ベルンハルト - Christoph Bernhard (1628-1692)
 コンチェルト「主よ、深き淵より、われ汝を呼ぶ」 Op. 1, No. 6

トーマス・バルツァー - Thomas Baltzar (1631-1663)
 無伴奏ヴァイオリンのためのアリア(*)

クリスティアン・ガイスト - Christian Geist (1650-1711)
 暁の星のいと美しきかな

ルート・ツィーザク (ソプラノ)
ベルリン・バロック・カンパニー
ゲオルク・カルヴァイト (ヴァイオリン*)

 CAPRICCIO屈指の名盤。
 ルート・ツィーザクの真摯で敬虔な歌声があなた心深くに届くはず。


**********************************

 そして・・・1631年生まれトーマス・バルツァーの「無伴奏ヴァイオリンのためのアリア」もアルバムに荘重な価値を与えているのだが、これが知られざる名品。
 トマス・バルツァーは1631年 リューベック生まれ。イングランド盛期バロック音楽のドイツ人作曲家・ヴァイオリン奏者。
 1653年から1654年までスウェーデン女王クリスティーナの室内楽奏者(ヴァイオリニスト)を務めた後、ロンドンに移りそこで日記作家ジョン・イヴリンと古物蒐集家アンソニー・ア・ウッドに感銘を与えたといわれる。
 そのたぐいまれな才能から1661年にチャールズ2世の有名な楽団「24のヴァイオリン」の団長に選ばれるが、不摂生な生活習慣が祟って、それからわずか2年で早世した。

 イングランドで初めて通奏低音を用いた作品を作曲し、無伴奏ヴァイオリン曲やヴァイオリン独奏曲、トリオ・ソナタ、弦楽合奏のための作品を残した。バルツァーのヴァイオリン演奏は、イングランドでは前代未聞のものだったらしく、その演奏や作品ともども、おそらくヘンリー・パーセルの弦楽器の書法に多くの影響を与えた可能性がある。



 これまであまり大きく取り上げられることはなかったが、MV CREMONAの「イギリスにおけるコレッリとその周辺の音楽」(MVC02055)や、ポッジャーの「英国バロック」アルバムCCS46324や、RAMEEの「17世紀イングランドの演劇を彩った舞曲の世界」(RAM2002)など、英国関係の名盤には必ずと言っていいほど登場している。

C67130
\3000→\2190
テルツ少年合唱団
 オルランド・ディ・ラッソ(1532-1594)

  第4の懺悔詩篇(詩篇第51篇)
  第5の懺悔詩篇(詩篇第102篇
  第6の懺悔詩篇(詩篇第130篇)
  第7の懺悔詩篇(詩篇第143篇
テルツ少年合唱団
ムジカーリッシェ・カンパニー
ゲルハルト・シュミット=ガーデン (指揮)

 背筋が伸びるような「純粋で崇高な響き」が詰まった1枚。

 ルネサンス音楽の巨匠、ラッスス(ラッソ)の傑作「懺悔詩篇」を、世界最高峰の少年合唱団の一つであるテルツ少年合唱団が歌うという、これ以上ないほど理想的な組み合わせです。

 ルネサンス最大の作曲家ラッススが、深い信仰心を込めて書き上げた「懺悔詩篇」。テルツ少年合唱団による、透き通った汚れのない歌声は、まるで中世の聖堂に迷い込んだかのような錯覚を覚えさせます。古楽器アンサンブル「ムジカーリッシェ・カンパニー」の渋い響きが、少年たちの清冽な声を一層美しく引き立てます。心が疲れたとき、静かに自分を見つめ直したいときに聴いてほしい、究極のリラクゼーション・ミュージックです。

 古楽界にその名を轟かせるゲルハルト・シュミット=ガーデンの指揮により、16世紀の典礼の響きが見事に再現されています。モダンな合唱団では出せない、少年合唱ならではのストレートで透明な高音域(ソプラノ)と、古楽器による緻密なアンサンブルの対話は圧巻。ラッススのポリフォニー(多声音楽)の複雑かつ優美な構造が、驚くほど明晰に浮かび上がります。


C67131
\3000→\2190
バッハ、ヨハン・ルートヴィヒ(1667-1731)カンタータとミサ曲
 ミサ・ブレヴィス「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」
 Der Herr wird ein Neues im Lande erschaffen
 Die Weisheit kommt nicht in eine boshafte Seele
 Ich will meinen Geist in euch geben
ライニッシェ・カントライ
ダス・クライネ・コンツェルト
ヘルマン・マックス (指揮)

 まだ知らないバッハ一族がいたのか…でも大丈夫、この人はかなり遠い。

 ヨハン・ルートヴィヒ・バッハは1677年生まれ。タール(Thal)出身。父親はカントルでオルガニストのヨハン・ヤーコプ・バッハ(1655年 - 1718年)。1688年から1693年までゴータのギムナジウムにて聴講。22歳でマイニンゲンに移り住み、1699年からマイニンゲン宮廷音楽家に、1703年から同地でカントルならびに教師に就任、1711年から宮廷楽長としてマイニンゲン宮廷楽団を統轄した。1731年に他界し、5月1日にマイニンゲンに埋葬された。

 ルートヴィヒはJ・S・バッハの遠戚に当たり、彼から芸術家としてきわめて高い評価を受けていた。J・S・バッハは彼の作品のうち、いくつかのカンタータを筆写し、ライプツィヒで上演したという。
 ルートヴィヒのカンタータ《Denn du wirst meine Seele nicht in der Hoelle lassen 》は、かつてヴォルフガング・シュミーダーの目録においては、J・S・バッハの作品(BWV15)とみなされていた。


C67163
\3000→\2190
ブルクハルト・グレッツナー(オーボエ)
 オーボエとピアノのための作品集


スカルコッタス:小協奏曲
バイヤー: ナハトシュトゥック
ヴォルペ:オーボエ・ソナタ
ゴールドマン:オーボエ・ソナタ
クルシェネク:4つの小品
アポステル:ソナチネ
ブルクハルト・グレッツナー(オーボエ)
ハンスヤコブ・ステームラー(ピアノ)

 1943年にポーランドで生まれ、1966年から1982年までケーゲルの率いていた旧ライプツィヒ放送交響楽団の主席オーボエ奏者として活躍したグレッツナーの演奏によるオーボエ作品集。現在はベルリン芸術大学の教授を務めているグレッツナーが奏でる近現代のオーボエ作品の数々は参考音源としても貴重。

C67178
\3000→\2190
ケージ:2声のためのソナタ/ One4 /
ヴォルフ:パルス/トリオ I /
ヴァルター:レイゲン
コルネリア・ブラントカンプ (フルート)
ラインホルト・フリードリヒ (トランペット)
イェンス・ペーター・マインツ (チェロ)
ロビン・シュルコフスキー (打楽器)

 これはまた、現代音楽シーンの最前線を走る「凄腕ソリストたちによる究極のアンサンブル」!

 ジョン・ケージをはじめとする前衛音楽の巨匠たちの作品が集結していますが、特筆すべきは演奏陣の豪華さです。トランペットのラインホルト・フリードリヒやチェロのイェンス・ペーター・マインツなど、世界最高峰の奏者たちが、沈黙や響きの限界に挑んでいます。

 ジョン・ケージが仕掛ける「音」への問いかけ。本作は、ケージの初期から晩年までの作品を中心に、現代音楽の重要作曲家たちのエッセンスを凝縮した1枚です。静寂の中に響くフルート、鋭く空間を切り裂くトランペット。一流の演奏家たちが放つ一音一音が、日常の耳をリセットし、全く新しい聴覚体験へと誘います。お部屋をギャラリーのような研ぎ澄まされた空間に変えたい時に。

 そしてラインホルト・フリードリヒ(トランペット)をはじめ、現代音楽演奏において並ぶ者のない名手たちが集結。特殊奏法や緻密なダイナミクスを完璧にコントロールした演奏は、オーディオのチェックディスクとしても耐えうる、驚異的な情報量を持っています。打楽器の微細な振動から、管楽器の息遣いまで。極限まで削ぎ落とされた「純粋な音」の美しさに、心ゆくまで浸ってください。


C67188
\3000→\2190
コーリャ・レッシングとインゴルフ・トゥルバン
フィリップ・ヤルナハ(1892-1982):

 ピアノ・ソナタ第2番/アリアOp.10/ロマンセーロIOp.18/
 3つのラプソディOp.20
コーリャ・レッシング(ピアノ)、
インゴルフ・トゥルバン(ヴァイオリン)

 スペイン系ドイツ人のフィリップ・ヤルナハは、第1次世界大戦の戦火を逃れながら20世紀ヨーロッパを活躍の舞台とした作曲家である。1915年に出会ったブゾーニからは大きな影響を受けると同時に、未完成となった「ファウスト博士」の補筆完成を行うなど深い親交があったことが知られている。
 今回はコーリャ・レッシングとインゴルフ・トゥルバンという世界的名手の演奏で。

C67190
\3000→\2190
ゴットホルト・シュヴァルツ/バッハ:カンタータ集

J.S.バッハ:
・カンタータ第82番『われは満ち足れり』 BWV.82
・カンタータ第158番『汝に平安あれ』 BWV.158
・カンタータ第56番『われは喜びて十字架を担わん』 BWV.56
 ゴットホルト・シュヴァルツ(バリトン)
 ラ・スタジョーネ・フランクフルト
 ミヒャエル・シュナイダー(指揮)
 録音:2006年

 ロッチュ、シュライヤー、ポンマー、リリングなど超一流の音楽家たちの下で研鑽を積んだシュヴァルツの歌うバッハのカンタータ集。
 バロック唱法にも長けたシュヴァルツとドイツのバロック・アンサンブル、ラ・スタジョーネ・フランクフルトのコンビが大バッハの世界を深く追求しています。

C67199
\3000→\2190
クリストフ・ティンペ(ヴァイオリン)
ヴェネツィアの室内楽作品


ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690):
 6つのソナタOp.10-3

アントニオ・ベルタリ(1605-1669):
 5声のソナタ
 6声のソナタ
 ソナタ第11番

マッシミリアーノ・ネーリ(1623-1673):
 ソナタOp.1-1
 ソナタOp.2-5
 カンツォーナOp.1-2

クリストフ・ティンペ(ヴァイオリン)
アカデミア・ペル・ムジカ

ローマを活動の拠点としているドイツのバロック・ヴァイオリン奏者クリストフ・ティンペが率いるローマのピリオド・アンサンブル「アカデミア・ペル・ムジカ」。
イタリアのバロック音楽を専門としてきた「アカデミア・ペル・ムジカ」が新たに録音をを行ったのは、17世紀のヴェネツィアで名を馳せた3人の作曲家レグレンツィ、ベルタリ、ネーリ。
イタリア・バロックの奥深さを再認識させてくれるアルバムです。

67204
\3000→\2190
トン・コープマン(チェンバロ)
D・スカルラッティ:16のソナタ

 ソナタ ハ長調K.420/同ハ長調K.513/同ハ長調K.461/
 同ハ長調K.159/同イ長調K.208/同イ長調K.209/
 同ホ長調K.380/同ホ長調K.216/同ハ短調K.115/
 同ト長調K.146/同変ロ長調K.544/同変ロ長調K.545/
 同変ロ長調K.361/同ニ長調K.490/同ニ長調K.491/同ニ長調K.492
トン・コープマン(チェンバロ)


チェンバロ奏者、オルガン奏者、そして指揮者として世界規模での活動を続ける巨匠コープマン。
カプリッチョに録音を行ったソロ録音の中からスカルラッティのソナタ集がフェニックス・シリーズで復刻。
コープマンの鍵盤奏者の巨匠としての名声もこの演奏で納得させられる。

1986年12月の録音。


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