555432
(2CD)
\6000 →\4290
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ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):
『クリスマス物語』 SWV435による
第1部: プロローグ ? 待降節&マリアへの受胎告知
第2部: イエスの誕生 - 羊飼いたちの崇拝
第3部: 3人の王の崇拝とエジプトへの旅
コンチェルトとモテット、歌: 作曲家一覧
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672)
アンドレアス・ハンマーシュミット(1611-1675)
トビアス・ミヒャエル(1592-1657)
ヨハン・エッカールド(1553-1611)
メルヒオール・フランク(1579-1639)
ヨハン・ローゼンミュラー(1619-1684)
ゼトゥス・カルヴィジウス(1556-1615)
シュテファン・オットー(1603?1656)
ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621)
ザムエル・シャイト(1587-1654)
フィリップ・ドゥリヒウス(1562-1631)
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630)
ヨハン・ゲオルク・カール(生没年不詳)
バルトロマウス・ゲジウス(1562-1613)
ヴォルフガング・カール・ブリーゲル(1626-1712) |
アンサンブル・ポリハルモニーク
(古楽アンサンブル) |
録音 200年11月18-20日 Christuskirche Berlin-Oberschoneweide(ドイツ)
17世紀、プロテスタントの教会音楽では、キリストの降誕、受難、復活の物語をルターの聖書の言葉によって語る物語(historia)が生まれ、各地で発展していきました。
ドレスデンの教会音楽家ハインリッヒ・シュッツも1623年には早くもこの形式を採り入れ、さまざまな作品を書き上げています。
なかでもシュッツ75歳、1660年に作曲された『クリスマス物語』は、聖書の言葉を用いてイエスの降誕を描いたもので、天使、羊飼い、東方の博士たち、祭司長、律法学者、ヘロデ王たちの歌が福音史家(エヴァンゲリスト)のレチタティーヴォによって繋がれていくという幸福感に満ちた内容です。
シュッツ自身は、作品の序文に「10曲からなるこの作品(コンチェルト)は、その時に利用できる資料にあわせて誰もが新しい作品として作り替えることができる」と記しており、このアルバムではアンサンブル・ポリハルモニークのメンバーがその言葉に従い、シュッツと、彼の同時代の作曲家の作品を集めて、6部の声楽と、2つのヴァイオリン、オルガン、テオルボ、バロック・ハープなどの通奏低音による新しい『クリスマス物語』を作り上げました。
この中には現在ではほぼ耳にする機会のない作曲家たちの作品も含まれていて、当時の演奏に立ち会っているかのような気分を味わえます。
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ヴォルフガング・カール・ブリーゲル(1626-1712):
12の宗教的マドリガーレと8つの教会旋法によるフーガ
1. Wer Gott vertraut 神を信ずる者の礎は固く
2. Ach Herr lehre Doch mich ああ、主よ、知らしめたまえ
3. Valet will ich dir geben われ汝に別れを告げん
4. Ach wie gar nichts まことに無のごとし
5. Fuga primi toni 第1旋法のフーガ
6. Fuga secundi toni 第2旋法のフーガ
7. Du aber Daniel ダニエルよ去れ
8. Fuga terzi toni 第3旋法のフーガ
9. Fuga quarti toni 第4旋法のフーガ?
10. Ich habe Dich ein klein Augenblick
verlassen
私は少しの間、あなたから離れていた
11. Fuga quinti toni 第5旋法のフーガ
12. Si bona suscepimu ?われらは幸いを受けたるゆえ
13. Fuga sexti toni 第6旋法のフーガ
14. Der Gerechte 正しき者は
15. Fuga septimi toni 第7旋法のフーガ
16. Fuga octavi toni 第8旋法のフーガ
17. Wir sind getrost われらには自信がある
18. Ach lieben Christen seid getrost
ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ
19. Es ist ein Elend それは不幸せなこと
20. Wahrlich ich sage Euch まことに汝らに告ぐ |
アンサンブル・ポリハルモニーク
【メンバー】
マグダレーネ・ハレル(ソプラノ)
チュン・チュウォン(ソプラノ)
アレクサンダー・シュナイダー(アルト&リーダー)
ヨハネス・ガウビツ(テノール)
ソレン・リヒター(テノール)
マティアス・ルッツェ(バス)
ユリアーネ・ラーケ(グレート・バス・ヴァイオル)
クラウス・アイヒホルン
(ポジティフオルガン
Organo di legno &
Ehrlich-Orgel,1786) |
録音: 2020年6月23-26日 Kirche St. Georg,
Markt Nordheim(ドイツ)
ドイツ・バロック期のオルガニスト・作曲家ヴォルフガング・カール・ブリーゲル。少年時代はニュルンベルクのフラウエン教会の聖歌隊で歌い、ここでオルガン奏者を務めていたヨハン・エラスムス・キンダーマンを通じ、当時最新のイタリアの作曲様式に触れました。
アルトドルフの大学で学んだ後、聖ヨハニス教会のオルガニストに就任。1650年、ザクセン=アルテンブルク公爵のエルンスト1世によりゴータの宮廷音楽家として召し抱えられ、最終的には宮廷楽長へと昇進しました。
1671年にはヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ6世の妻マリアが彼をダルムシュタットに招聘。この地でも活躍した記録が残っています。
宗教的な作品を数多く残しており、1654年から1709年までに24巻の曲集を出版、他にも機会作品や世俗的な作品を書いています。
1671年に作曲された12の宗教的マドリガーレ(12のマドリガーレ風の安らぎの歌)は、5声または6声と通奏低音のための曲集。聖書のフレーズが音楽で表現されており、献辞には"終わり良ければ全て良し"の言葉が置かれています。
この曲集は20年以上も務め上げたゴータの宮廷楽長の職を辞す際に、別れの記念としてエルンスト1世に捧げられました。
曲中に置かれた8つの教会旋法が用いられたオルガンのためのフーガは、とても短い作品ですが、主題は変化に富み、教会旋法の特徴が存分に表現されています。
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アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):弦楽四重奏曲集
第4集
【CD1】
1. 弦楽四重奏曲第2番 変ロ長調 B17
【CD2】
1. 弦楽四重奏曲第5番 へ短調 B37
2. 三重奏曲 ハ長調 Op.75 - 2つのヴァイオリンとヴィオラのために |
フォーグラー弦楽四重奏団 |
録音 Studioboerne45、ベルリン(ドイツ) 2019年12月12-13日、18-19日...四重奏曲第2番、第5番 2020年7月9-10日...三重奏曲
フォーグラー弦楽四重奏団によるドヴォルザークの弦楽四重奏曲集。第4集には第2番と第5番の四重奏曲と三重奏曲が収録されています。
1870年頃に作曲された第2番は若々しく瑞々しい旋律で彩られた作品ですが、ドヴォルザークの生前には演奏されることなく、現在でも演奏機会は多くありません。
第5番は伝統的な形式で書かれていますが、全ての楽章がへ短調という珍しい作品でもあります。
三重奏曲は4つの性格的小品で構成された組曲のような作品。スラヴ民謡が多用されており、最終曲の「ラルゲット」は哀愁に満ちた旋律による変奏曲です。
演奏するフォーグラー弦楽四重奏団は1985年、ベルリンのハンス・アイスラー音楽アカデミーの学生たちによって結成されたアンサンブル。
その翌年に開催されたエヴィアン弦楽四重奏団コンクールで1位を獲得したことで、一躍知名度を得て国際的な活躍を始めました。
創設以来、メンバーの交代をすることなくハイドンからバルトークまで幅広いレパートリーを演奏、時にはタンゴやポップスまでをも易々と演奏することで知られます。
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ハイニヒェン:2つの受難オラトリオ
1. Come- S'imbruna il ciel! Occhi piangete
2. L'aride tempie ignude |
エレナ・ハルシャーニ(ソプラノ)
エルヴィラ・ビル(アルト)
ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)
アンドレアス・ヴォルフ(バリトン)
ケルン・アカデミー(古楽器使用)
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮) |
録音: 2021年7月25-28日 Wuppertal, Immanuelskirche(ドイツ)
ドイツ後期バロック音楽の作曲家・音楽理論家ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン。若き頃は弁護士として活躍するも、音楽の道を選び、1710年にヴェネツィア留学。その後、ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト1世の宮廷に仕え、宮廷楽長の地位に上りつめます。
この2つのイタリア語のオラトリオはハイニヒェンの晩年1728年の作品。1719年からドレスデンの宮廷で活躍したイタリアの詩人ステファノ・パラヴィチーノのテキストを用いたもので、大規模な受難曲の代用品として書かれています。『S'imbruna
il ciel』は聖書で「イエスの死」の直後に起きたとされる地震を描き、激しい自然現象を通して神への畏怖が描かれています。
もう1曲の『L'aride tempie ignude』は死(Morte)と希望(Speranza)、神の愛(Amor
divino)と懺悔(Poenitenza)を登場人物とする寓意劇の形式で書かれており、オペラのような劇的な物語となっています。
キリストの受難とその意味に思いを向かわせる作品をケルン・アカデミーと独唱者たちが味わい深く演奏しています。
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アントニオ・ロゼッティ(1750頃-1792):
オラトリオ『死にゆくイエス』
1-23. オラトリオ『死にゆくイエス』
台本:カール・フリードリヒ・
ベルンハルト・ツィンケルナーゲル |
マリア...アンナ=レーナ・エルベルト(ソプラノ)
アリマタヤのヨセフ...アンネ・ビールヴィルト(アルト)
ヨハネス...ゲオルク・ポプルッツ(テノール)
イエス...ダニエル・オチョア(バス)
ヴォーカルアンサンブル・ベッカープサルター
(合唱指揮...アンドレアス・ベッカー)
ラルパ・フェスタンテ(古楽器オーケストラ)
ヨハネス・メーズス(指揮) |
録音:2022年6月17-19日 Pfarrkirche St.
Salvator, ネルトリンゲン(ドイツ)
総収録時間:55分
アントニオ・ロゼッティの『死にゆくイエス』は聖句を用いない受難オラトリオです。バロック期の作品とは異なり、一般的な文学や美的傾向に合わせたこの台本は18世紀後半にハンブルクを中心に活躍する作曲家たちが多く手がけ、まるで歌劇を思わせる演劇的なプロットを持ち、登場人物たちのエピソードや心情に光をあて、聴き手の心を捉えました。
ゲッセマネでのイエスの最期の場面を劇的に描いた作品を、バロック音楽の演奏で知られるラルパ・フェスタンテとポプルッツ、オチョアらの独唱陣、若き歌手たちのアンサンブル「ベッカープサルター」をヨハネス・メーズスが見事にまとめています。

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ハイドンの8歳年下
エルンスト・アイヒナー(1740-1777):交響曲集
1-3. 交響曲 ニ長調 Op. 11 No. 3
4-6. 交響曲 ヘ長調 Op. 10 No. 3
7-9. 交響曲 ニ長調 Op. 1 No. 1
10-12. 交響曲 変ロ長調 Op. 7 No. 2 |
テレジア管弦楽団
(古楽器オーケストラ)
ヴァンニ・モレット(指揮) |
録音:2022年6月28日-7月1日 Sala Ghislieri、モンドヴィ(イタリア)
総収録時間:64分
歌劇や室内楽曲、そして多数の交響曲など優れた作品を多く書いたにもかかわらず、現在では全く忘れ去られた作曲家エルンスト・アイヒナー。
彼はドイツの宮廷音楽家の家庭に生まれ、まずは父親から音楽を学びました。
ファゴット、ヴァイオリンの名手であり、ツヴァイブリュッケンの宮廷楽団員も務め、ロンドン、パリ、フランクフルトなどに演奏旅行に出かけるなど活躍後、ベルリンのプロイセン宮廷楽団の奏者を務めたのち37歳で世を去りました。
このアルバムではイタリアのオーケストラ「テレジア管弦楽団」が全作品から4曲を選び演奏。
収録されたこれらの交響曲は、全て三楽章の当時の定型に収まった交響曲初期の形式に則ったものですが、そのどれもが躍動感と緊張感に溢れたもので、まさにこの時代に流行していた「疾風怒濤」の精神を反映した聴きごたえのあるものです。
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シュミーゲル/テレマン:平和と戦いのカンタータ集
1. ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
Arie auf die glucklichen Progressen der
alliierten
Waffen in Hessen TVWV 13:22 -
アリア Herr, wir danken deiner Gnade
2-8. テレマン:
オラトリオ『Hannover siegt, der Franzmann
liegt
ハノーファーは勝利し、フランス人は伏す』
TVWV 13:20
9-20. ヨハン・クリストフ・シュミューゲル(1727-1798):
平和カンタータ 1763年 ~1763年1月6日
七年戦争終結におけるリューネブルク祝賀のために...世界初録音 |
ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)
マティアス・デーリンク(アルト)
ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)
ドミニク・ヴェルナー(バス)
バロックヴェルク・ハンブルク(古楽器使用)
イラ・ホッフマン(指揮) |
録音:2022年8月21-22日 Furstensaal of
the Luneburg City Hall(ドイツ)
総収録時間:60分
フランスとイギリスの紛争を皮切りに1756年に勃発した戦争は、オスマン帝国を除くヨーロッパの列強が参戦し、まさに「世界大戦」とも呼ぶべき様相を呈していました。
開戦から7年を経た1763年、ようやく戦いは下火になり、フベルトゥスブルク条約が結ばれ和平が成立。人々もようやく一息つくことができました。
ドイツの歴史ある都市リューネブルクもフランスに侵攻されていましたが、戦争が終結したことで、当時リューネブルクの教会音楽家を務めていたヨハン・クリストフ・シュミューゲルがブラウンシュヴァイク=リューネブルク選帝侯が催した祝賀会に寄せるカンタータを作曲。
1763年1月6日に初演されたこの輝かしい作品は、250年以上の年月を経て今回初録音されました。
シュミーゲルはテレマンの弟子として知られ、このアルバムにはテレマンによる七年戦争に寄せる作品も併せて収録されています。
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テレマン/ハイニヒェン:初期カンタータ集
1-7. ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン(1683-1729):
Der Herr ist nahe 主は近くにおられる
8-12. ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
Meines Bleibens ist nicht hier
私に永遠の場所などない TVWV 1:1101
13-14. テレマン:Ach Herr, straf mich nicht
ああ、主よ、私を罰しないでください TVWV
7:3
15-20. テレマン:Sei getreu bis in den
Tod
死に至るまで誠実であれ TVWV 1:1284 |
アンサンブル・ポリハルモニー
クオルキェストラ・ヒストリチナ
(古楽器アンサンブル)
アレクサンダー・シュナイダー(指揮) |
録音:2021年9月14-16日 Evangelische Hoffnungsgemeinde,
Hoffnungskirche、マグデブルク(ドイツ)
総収録時間:61分
プロテスタントの神学者で詩人のエルドマン・ノイマイスター(1671-1756)が教会歴のすべての日曜日と祝日のための一連のテキストを集めて1702年に出版した「Geistliche
Cantaten(聖なるカンタータ)」は、変化に富んで文学的にも充実しており、レチタティーヴォ、アリア、合唱、コラールを組み合わせた曲作りに適していました。
ここでは、若きテレマンがこのテキストを用いて様々な作曲技法を駆使したカンタータを収録。
同じ頃にライプツィヒに住んでいたハイニヒェンの、オペラティックなカンタータも収録されています。
声楽も器楽も各パート1名で演奏。見通しのよいテクスチュアで聞かせます。
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555659
(2CD)
\6000 →\4290
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レハール:喜歌劇《この世は美しい》
フランツ・レハール(1870-1948):
喜歌劇《この世は美しい》 全3幕
台本:ルートヴィヒ・ヘルツァー、
フリッツ・レーナー・ベーダ |
王女エリザベート...
ジークリンデ・フェルトホーファー(ソプラノ)
皇太子ゲオルク...トーマス・ブロンデレ(テノール)
王:ゲオルクの父...ゲルト・フォーゲル(バリトン)
メルセデス・デッラ・ロッサ:ブラジル人の踊り子...
カタリーナ・リンハルト(ソプラノ)
サーシャ・カロヴィッツ伯爵...
ヨナタン・ハルツェンドルフ(テノール)
マリア・ブランケンホルスト公爵夫人:
エリザベートの叔母...クララ・ヴィンツェ(ソプラノ)
ジャズ歌手...ヨーゼフ・テルテリアン(テノール)
ホテルの支配人...ヨハネス・フブマー(テノール)
バート・イシュル・レハール祝祭合唱団
フランツ・レハール管弦楽団
マリウス・ブルケルト(指揮) |
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録音:2023年8月8-13日(ライヴ) Kongress
& TheaterHaus Bad Ischl, Theatersaal
総収録時間:97分
リヒテンベルクの王女エリザベートは叔母から勧められた結婚話から逃れアルプスに来ています。
彼女はそこで、やはり同じく父の決めた結婚話を拒否しアルプスに来ていた若者ゲオルクと自然と恋に落ち、天候不順の山小屋で一緒に過ごすことになりますが、お互い相手の素性を知ることはありません。
地上に戻ったエリザベートは、叔母に「運命の人を見つけた」と告白しますが、実はそのゲオルクこそが彼女の結婚相手。二人は「この世は美しい」ことを実感するのでした。
《メリー・ウィドウ》をはじめとした数多くのオペレッタを書き上げたフランツ・レハール。
彼は後期になるに従い作風を転換し、それまでの作品と違ってほろ苦く悲しい結末を持つものが増えていきますが、この1930年の《この世は美しい》は明快なハッピーエンドで幕を閉じます。
当時流行していたタンゴやフォックストロットを交えながら、全編レハールらしい美しい旋律で彩られたこの作品、とりわけ第2幕の恋人たちの場面が聴きどころです。
2023年、レハール作品を心から愛する演奏者と聴衆が集うバート・イシュル・レハール音楽祭のライヴ収録。
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777018-2
\3000→\2290 |
J . S .バッハ<オルガン作品全集第1 5集:編曲集第2集>
協奏曲ト長調B W V . 5 9 2/
協奏曲イ短調B W V . 5 9 3/
協奏曲ニ短調B W V . 5 9 6/
さまざまな手法による6つのコラール~
目覚めよ、と呼ぶ声ありB W V . 6 4 5/
われいずこに逃れ行かん(わが愛する神に)B
V . 6 4 6/
ただ愛する神の摂理にまかすものB W V . 6
4 7/
わが魂は主をあがめB W V . 6 4 8/
ああ、われらのもとにとどまれ、
主イエス・キリストよB W V . 6 4 9/
汝イエスよ、今天より降りたもうやBWV.650/
アリアヘ長調BWV.587/
音楽の捧げ物BWV.1079~6声のリチェルカーレ |
ゲアハルト・ヴァインベルガー(Org・・ヴェンツェル、ナウムブルク、ツァハリアス・ヒルデブラント製オルガン、1743年~1746年製) |
| オリジナル作品から編曲への拡大は、この全集がさらに高く評価される大きなポイント。有名な「6声のリチェルカーレ」をはじめ、コラールや協奏曲など、JSBファンは必ずおさえておきたい一枚。 |


777029
(2CD)
\5000→\3590 |
CPOの珍しい歴史的録音!
レハール:オペレッタ「神の夫」3幕(1945年歴史的録音)
《ボーナス・トラック》
レハールの8つのオペレッタから
ドイツ放送1933年-1949年のアーカイブ |
ユノ…リースル・アンダーガスト(ソプラノ)/
アンフィトリオン…アントン・デルモータ(テノール)/
ユピテル…フランツ・ボルソス(バス)/
ヘンニ・ヘルツェ/
フレッド・リーヴェール/
リッツィ・ホルツシュフ/
ウィーン放送管弦楽団&合唱団/
マックス・シェンヘル(指揮) |
1904年に書かれたレハール(1870-1948)の3作目のオペレッタは、オッフェンバックのパロディともいえる、神話を題材にしたパロディでした。しかしこの作品は批評家たちには不評であり、のちに「理想の妻」(1913年)と「Die
Tangokoenigin」(1921年)として書き直してしまったため、現在は忘れ去られてしまった作品となっています。この演奏は、1945年に行われたドイツ放送での上演記録で、第二次世界大戦が終わる数週間前の貴重な録音です。ドイツ敗戦の色濃い不安な時期に行われたこの演奏ですが、戦争大戦後にモーツァルト・テノールとして華々しく活躍したアントン・デルモータの輝かしい声も聴きものです。
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777059-2
\3000→\2290 |
カールマン(1882-1953):
22の歌曲(ハンガリー語歌詞)/4つのピアノ小品 |
アンナ・コロンディ(S)
イシュトヴァーン・コヴァーチュ(Br)
ペーター・シュタム(P) |
オペレッタを得意とする作曲家だけに、歌曲の手法も手慣れたもの。祖国ハンガリーの言葉を用いて、バルトークやコダーイ、ドホナーニなどに迫る民族色の濃い作品を生み出した。
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777084
(2CD)
\6000→\4290 |
ようやく完結!
ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク:弦楽四重奏曲集
第3集
<CD1>
1.弦楽四重奏曲 ト短調 Op.42-1/
2.弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.42-2/
<CD2>
1.弦楽四重奏曲 ト長調 Op.42-3/
2.ブラームス(1833-1897):弦楽四重奏曲 ハ短調
Op.51-1 |
ミンケ弦楽四重奏団 |
ブラームスの親友であり、また熱心な崇拝者として知られるヘルツォーゲンベルク(1843-1900)の弦楽四重奏曲集。ミンケ弦楽四重奏団による全集の完結盤となります。
第1集では後期の作品である「第5番」とピアノ五重奏曲(777082)、第2集では初期の作品である「ニ短調」と「弦楽五重奏曲」(777083)と、どちらも周辺の作品も含め収録することで、この作曲家の多彩な面を紹介してきましたが、この第3集では、彼と師であるブラームスの作品を収録することで、この2人の作品の関連性を伺わせます。
Op.42の3曲は1884年に出版され、ブラームスに献呈されています。第1番の冒頭の劇的な表情は確かに影響も感じられますが、やはりブラームス自身の作品と比べてみると、メロディや和声には独自の作風も見受けられ、彼が師の強い影響から脱しようとした痕があるようです。
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777096-2
(3CD、特別価格)
\6000→\4290 |
ヴィヴァルディ(1678-1741):
歌劇「ティト・マンリオ(ティトゥス・マンリウス)」 |
セルジョ・フォレスティ
エリーザベト・ショル
ニッキー・ケネディ
ローサ・ドミンゲス
ルチーア・シャンニマニコ
ティエリ・グレゴワール
ダヴィデ・リヴァーモア
ブルーノ・タッディア
フェデリコ・マリア・サルデッリ指揮
モード・アンティクオ |
世界初録音。ここ数年で大きくクローズアップされてきたヴィヴァルディのオペラだが、1
7 2 0年に初演されたこの作品は、バルトリら数人の歌手がアリア集で取りあげているのみ。モード・アンティクオはイタリアの古楽器アンサンブル。
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777165
\3000→\2290 |
ニルス.W.ゲーゼ:室内楽作品全集 第2集
1-6.弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.8(1877/1889)/
7.ピアノ三重奏の楽章 変ロ長調(1839)/
8.スケルツォ 嬰ハ短調(1836) |
アンサンブル・ミットヴェスト |
コペンハーゲンで生まれ、17歳の時に王室オーケストラでヴァイオリン奏者として活動を始めたというゲーゼ(1817-1890)。作曲家としても認められようと、「交響曲第1番」をオーケストラに提出したのですが演奏を拒否されてしまいます。
納得が行かなかったゲーゼは、その作品をメンデルスゾーンに送ったところ絶賛され、なんとメンデルスゾーン自身の指揮でライプツィヒにて初演、そこでゲーゼもライプツィヒに移り、この地で演奏活動を開始し、シューマンとも親交を結ぶという面白い経歴を持った人です。
しかし、メンデルスゾーンの死後はデンマークに戻り、この地の音楽普及に力を尽くし、最終的には権威ある教育者としてグリーグやニールセンに影響を与えることとなります。
このアルバムには、ライプツィヒ時代の2曲と、後年に書かれた劇的な弦楽四重奏が収録されています。初期の作品には確かに恩師メンデルスゾーンの面影がありますが、弦楽四重奏では完全に独自の作風が確立されています。
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777212-2
\3000→\2290 |
J . S .バッハ:<オルガン作品全集第2 0集:偽作集I
I I>
8つの小前奏曲とフーガB W V . 5 5 3 - 5
6 0/
2 5のコラール変奏曲第1 1番「甘き喜びのうちに」/
5つのコラール・トリオ/
3つのオルガン・コラールL M 4 8 4 3/
2つのオルガン・コラール/
4声のコラール - 古き年は過ぎ去り |
ゲアハルト・ヴァインベルガー(オルガン……ドイツ、メヒテルシュテット、聖母マリア教会、カール・クリ
スティアン・ホフマン製[1 7 7 0年製]オルガン/ビュスレーベン(エルフルト近郊)、聖ペトリ教会、ゲオルク・ク
リストフ・シュテルツィング製[1702年製]オルガン) |
いよいよ大詰めになってきたシリーズ2 0枚目となる一枚は、1
8世紀の名オルガンを演奏したものであり、偽作としながらもバッハ特有の威厳を保っている作品集。落ち穂拾い的な内容だが、バッハ・ファンには貴重な資料的価値もある。
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777228-2
\3000→\2290 |
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:作品集
1.カンタータ:アポロとダフネ「地は解き放たれた」
HWV 122/
2.合奏協奏曲 Op.3-2 変ロ長調 HWV 313/
3.序曲変ロ長調HWV 336/
4.組曲変ロ長調 HWV 352&ト長調 HWV 353「変容したダフネ」/
5.組曲変ロ長調 HWV 354「幸福なフロリンダ」/
6.歌劇「テレプシコーレ」よりシャコンヌ
HWV8b |
アンドレア・ローレン・ブラウン(ソプラノ)…ダフネ/
ドミニク・ヴェルナー(バス・バリトン)…アポロ/
カントゥス・フィルムス・コンソート/
アンドレアス・ライズ(指揮) |
著作権などないヘンデル(1685-1759)の時代は、新作を作る際、自作や他人の作品の流用は当たり前でした。また、一度上演したオペラやカンタータも、歌いやすいように改竄したり、序曲がどこかに行ってしまったりと、きちんと管理するということはあまり考えられない「のどか」な時代だったことは間違いありません。このアルバムは、1709
年頃(1706 年という説もあり)にミラノで作曲されたカンタータ「アポロとダフネ」と、それにまつわる(であろう)作品です。もともとは「ダフネ」という一つのオペラとして書かれたものですが、2
つに分割され、その後は楽譜も紛失してしまったため、概要が不明となってしまいました。関係ありそうな曲として挙げられるのが、ここに収録された4
つの作品です。最後のシャコンヌは、「ラダミスト」など色々な作品に登場する愛すべき曲ということで。
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777274-2
\3000→\2290 |
マッテゾン(1681-1764):クリスマス・オラトリオ
1.クリスマス・オラトリオ
「癒しの誕生と、私たちの主の化身である、救い主イエス・キリスト」/
2.二部合唱によるマニフィカト |
ニッキ・ケネディ(ソプラノ)/
アンナ・クロークス(ソプラノ)/
ウルズラ・エッティンガー(メゾ・ソプラノ)/
アンドレアス・ポスト(テノール)/
スティーブン・マックロード(バス・バリトン)
他/
ケルン・アカデミー/
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンス(指揮) |
ヘンデルの親友、そして外交官、音楽理論家として知られる他は、長い間、ヨハン・マッテゾンは「18
世紀の知られざる作曲家」として認識されていました。最近になってようやく彼の作品の多くが演奏されるようになり、作曲家としての全貌も明らかにされつつあるようです。彼はハンブルク大聖堂の音楽監督を務めていた1715
年から1728 年の間に重要な作品をいくつか作曲したのですが、これらのほとんどは現在忘れ去られてしまっていました。cpo
では、既に2 つのオラトリオを蘇らせましたが、今回は1716
年に書かれた壮大なマイフィカトと、クリスマス・オラトリオに光を当てます。この生き生きとした降誕祭を祝う音楽は、マッテゾン特有の力強さと輝かしさを備えており、J.S.バッハの同名作品にも引けを取らない名作となっております。
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777284
\3000→\2290 |
グリーグ(1843-1907):チェロとピアノのための作品集
1-3.チェロ・ソナタ イ短調 Op.36
4.間奏曲
5.私に何が言えようか? Op.2-4(A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
6.みなし児 Op.4-1(A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
7.ロマンスと歌 Op.18-第5番 詩作法
(A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
8.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 Op.45-第2楽章
(A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
9. 4つのデンマークの歌 Op.5-第3番 君を愛す
(A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
10.歌曲集「山の妖精」Op.67-第8番 小川で
(A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
11.ロマンスとバラード Op.9-第3番 夕暮れ
(A.フレーリヒによるチェロとピアノ編)
12.悲歌的な詩 Op.59-第6番 あなたは地に眠る
(A.フレーリヒによるチェロとピアノ編) |
ラモン・ヤッフェ(チェロ)
アンドレアス・フレーリヒ(ピアノ) |
ドイツのチェリスト、ラモン・ヤッフェが演奏するグリーグのオリジナルのチェロ・ソナタを含む様々な作品集。
1866年、グリーグ23歳の時に書かれた「間奏曲」は1979年まで出版されることのなかった秘蔵の曲で、未完成となった組曲の中の1編です。
かたや「チェロ・ソナタ」は40歳の作品。充実した作風によるグリーグ唯一のチェロ・ソナタです。第2楽章は『十字軍の兵士シグール』の「忠誠行進曲」から流用されるなど、工夫が凝らされています。
いくつかの歌曲は、ピアニスト、フレーリヒがチェロのために編曲を施したもの。ヤッフェはチェロの深い音色を生かし、旋律の美しさをストレートに歌い上げています。
録音 2006年11月21-23日 ジーメンス・ヴィラ、ベルリン=ランクヴィツ
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777319-2
\3000→\2290 |
マルクスゼン(1806-1887):ピアノ作品集
1.華麗なるロンド Op.9/
2.フィンランドの歌「カンテレを弾く人」による15
の変奏曲 Op.67-2/
3.無言歌 Op.37/4.ソナタ変ロ長調 Op.8/
5.3 つのロマンス/
6.ドイツの古い民謡
「コッヘルバーガーの納屋の踊り」による12
の変奏曲 Op.67-1/
7.つかの間の小品 Op.31-3 |
アントニー・シュピリ(ピアノ) |
エドゥアルド・マルクスゼンは、ブラームスのピアノ&作曲教師として知られています。神学を学びつつも、18
歳の時にオペラを聴き作曲家を志したというマルクスゼン。やがてハンブルク随一の音楽教師となり、弟子となったブラームスの才能を見抜き大きく育てるのです。彼自身の作品は、シューベルトとブラームスの橋渡し的なものとして認識されていますが、教訓的なものの中に驚くほどの劇的表現を帯びたものも多く、なかなか聴きどころたっぷりです。ピアニストのシュピリは、マルクスゼンの良き理解者として知られ、以前、CAMERATA
レーベルからも、「歌曲とピアノ曲集」をリリースし、知られざる作曲家マニアをうならせています。
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777332-2
\3000→\2290 |
バロック・クリスマス・カンタータ
ヨハン・シェレ(1648-1701):門を広く開けよ
バシリウス・ペトリッツ(1647-1715):主の栄光をあなたたちは受けよう
フィリップ・ハインリヒ・エルレバッハ(1657-1714):恐れることはない
クリスティアン・アウグスト・ヤコビ(1688-1725):かくのごとく神は世を愛したまえり
クリスティアン・リーベ(1654-1708):おお、世界の救い主よ
ヨハン・エルンスト・ベッセル(1654-1732):来たれ、汝、愉悦の冠よ |
ビルテ・クラヴィク/
ドロテア・ワグナー/
デイヴィッド・エルラー/
ハンス・イェルグ・マンメル/
マティアス・ルッチェ
マティアス・ユング(指揮)
バッツドルファー・ホフカペレ |
クリスマス・カンタータの名曲はシュッツやバッハだけではない。ここに収録された曲も何と生き生きしているのでしょう!日本でもかろうじて名前の知られているエルレバッハの作品をはじめ、貴重な作品集。クリスマスの歓びにあふれた輝かしい音をどうぞ。
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777345-2
(2SACD-Hybrid)
\6000→\4290 |
北ドイツのバロック・オルガン第9集
ヒエロニムス・プレトリウス:オルガン作品集
<マニフィカトからの作品全集>
1第1旋法から第8旋法のマニフィカト/2.マニフィカト・ゲルマニセ/
<その他のオルガン作品集>/
1.わが死の時に臨みて/2.恵み深き光の創り主よ/
3.来たり給え、創造主なる聖霊よ/
4.いざ来ませ、異邦人の救い主よ/
5.われらの主キリスト、ヨルダンの川に来れり/
6.キリエ・スンムム/荒野の果てに/
7.サンクトゥス・スンムム/8.セクエンツァ/
9.聖霊の恵みは、私たちと共に/
10.エジプトのイスラエルからの解放 |
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フリードヘルム・フランメ
(1624年製ドイツ、タンゲルムンデ,
聖シュテファン教会シェーラー・オルガンを演奏) |
大好評シリーズの最新作は、北ドイツ、後期ルネサッンス期に活躍した作曲家ヒエロニムス・プレトリウス(1560-1629)の作品集です。彼はハンブルクに生まれ生涯のほとんどをその地で過ごしました。数多くの宗教曲を書き、また、オルガン伴奏による「四声のコラール集」を編集した最初の作曲家であり、この作品はプロテスタント教会の基準ともなっています。彼のオルガン作品のうち、9曲はマニフィカトからの編曲で、これらは既存のメロディ=定旋律を用い、精緻な手法によって書かれているもので、オルガン独奏に置き換えることで、一層磨き抜かれた対位法が味わえます。歴史あるオルガンの響きにも圧倒されます。
録音 2007年8月1-4日St. Stephanskirche,
Tangermunde,
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777389-2
\3000→\2290 |
メンデルスゾーン(1809-1847):弦楽五重奏曲
1.弦楽五重奏曲 第1 番 Op.18/
2.弦楽五重奏曲 第2 番 Op.87 |
マンハイム弦楽四重奏団/
ヨネ・カリウナイテ(ヴィオラ) |
メンデルスゾーンの室内楽と言えばまず弦楽四重奏曲が知られていますが、この弦楽五重奏曲も素晴らしい出来栄えです。彼の作品は作品の緻密な構成に主眼を置くことより、自由な旋律の発展と調性の追及に力を注いでいる。第1
番は17 歳の時の作品。柔軟で伸びやかな音に満ちています。第2番は晩年(と、いっても36
歳)の作品で、こちらは崇高な響きに溢れた力強い音楽。まるでベートーヴェンを思わせるようなこの曲のパワーを目の当たりにすると、大方の人が抱いているメンデルスゾーンのイメージなどは、いとも容易く崩れてしまうに違いありません。
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777399
(2CD)
\6000 →\4290
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エメリッヒ・カールマン(1882-1953):喜歌劇《伯爵夫人マリツァ》全3幕
ユリウス・ブラマー&アルフレート・グリュンヴァルト:台本
パウル・エスペランツァ:台詞 |
伯爵令嬢マリツァ...ベツィ・ホルネ(ソプラノ)、リーザ:
タシロ伯爵の妹...リディア・トイシャー(ソプラノ)、
タシロ伯爵...メルツァード・モンタゼーリ(テノール)、
コローマン・ジュバン男爵/ボツェーナ伯爵夫人...ジェフリー・トレガンツァ(テノール)、
マーニャ...ピア・ヴィオラ・ブヒェルト(メゾ・ソプラノ)、ペーター・シェーネ(バリトン)、
フランク・マンホールト(ナレーター)、ウィーン・フォルクスオーパー楽友協会合唱団、
ミュンヘン放送管弦楽団、エルンスト・タイス(指揮) |
録音 2018年4月27、28日(ライヴ) Prinzregententheater
Munchen(ドイツ)
田舎で暮らす伯爵令嬢マリツァの領地を守っているのはテレクと名乗る没落貴族タシロ。彼は妹リーザのために必死に持参金を稼いでいます。
ある日、婚約を決めたというマリツァが戻ってきますが、実はそれは作り話。架空の人物「コロマン・ジュパン男爵」と婚約をするという名目で他の男たちから逃げたかっただけなのですが、そこに現れたのは実在のコロマン・ジュパン男爵。そしてタシロの前にはマリツァの友人としてリーザが現れます。召使の身分を妹に知られたくないタシロは憂鬱な気分を収めるために庭で素晴らしいチャールダーシュを歌い...
数々の名旋律で彩られたカールマンの《伯爵夫人マリツァ》の物語は、現在のドイツ語圏を中心に上演回数の高い作品として知られています。
とりわけミュンヘン放送管弦楽団は長年にわたり、この作品を採り上げていますが、今回この曲を指揮したのはオペレッタ上演に実績のあるエルンスト・タイス。
各地で活躍する名歌手を揃え、万全の演奏を聴かせます。
ジュバン男爵とボツェーナ伯爵夫人の二役を演じるジェフリー・トレガンツァの歌声も聴きどころです。
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777459-2
(2SACD Hybrid)
\5000→\3590 |
J.S.バッハ(1685-1750):クリスマス・オラトリオ
BWV248 |
ヴェロニカ・ヴィンター(ソプラノ)/
ヴィーブケ・レームクール(アルト)/
ヤン・コボウ(テノール)/
マルクス・フライク(バス)/
ライニッシェ・カントライ/
ダス・クライネ・コンツェルト/
ヘルマン・マックス(指揮) |
いつもなら、どちらかと言うと「地味な分野」の音楽・・・バッハやベートーヴェンの影に隠れてしまった音楽家たちの作品を黙々と録音しているバロック、古典派マニアの救い主、ヘルマン・マックス&ダス・クライネ・コンツェルトの最新録音は、何とバッハのクリスマス・オラトリオです。彼らの渋い良い仕事はこの超名作でも全く変わることなく、恐ろしいほどに誠意溢れる好演を聴かせます。全編喜びに満ちた輝かしい作品を彩る合唱とソリストたちの歌声、鍛え抜かれたオーケストラの贅肉のない見事な響き。これぞ今年最高のクリスマス・プレゼントとなることでしょう。SACD
フォーマットに収録された極上の音質も魅力的!
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777464-2
\3000→\2290 |
ゲオルク・シューマン:
交響曲ロ短調「勝利の価値の交響曲」/
大管弦楽のためのセレナードOp.34 |
ミュンヘン放送管弦楽団/
クリストフ・ゲッショルト(指揮) |
ゲオルク・シューマン(1866-1952)と言えば、美しいピアノ三重奏曲集(777712-2)が既にリリースされていますが、今回はもっと大規模な管弦楽作品をご紹介いたします。指揮者でもあり教育者としても活躍したシューマンは、ベルリンのジンクアカデミーの監督やプロイセン芸術アカデミーの院長などを歴任し、ベルリンの音楽界に強い影響力を持っていました。
若い音楽家たちにも援助を惜しまず、数多くの若手作曲家が彼の薫陶を受けています(日本からの留学生である諸井三郎の師匠としても知られています)。
今回収録の2つの作品のうち、交響曲は彼の最初の管弦楽作品で、1886年にカール・ライネッケの指導の下に書かれ、ベルリン・コンチェルトハウスのコンクールで一等賞を受賞、ゲオルク・シューマンの名前を飛躍的に有名にした曲です。セレナードは1904年に出版された5つの部分からなる大規模な作品です。
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777474-2
(2CD)
\5000→\3590 |
カール・ラインターラー:歌劇「ハイルブロンのケイトヒェン」
4幕 H.ブルトハウプト台本/
ハインリヒ・フォン・クライスト原作 |
リヒャルト・カルッチ(テノール)/
イリア・パパンドロウ(ソプラノ)/
ペーター・シェーネ(バリトン)/
マーテ・ショーヨム=ナギ(バリトン)/
マリスカ・ムルダー(ソプラノ)/
エアフルト・オペラ劇場合唱団/
エアフルト・フィルハーモニー管弦楽団/
ザムエル・ベヒリ(指揮) |
ラインターラー(1822-1896)はエルフルトのアウグスティノ修道院に生まれ、ブレーメンで没した作曲家&オルガニストです。彼はまず神学と、ベルンハルト・マルクスに音楽を学びます。その後、王室から奨学金を得て、1849年から1852年までパリとローマに留学、更なる知識を身に着けました。1857年からはブレーメンの大聖堂の音楽監督、オルガニストとして活躍、またジンクアカデミーの合唱指揮者も務めています。彼はブラームスと親しい友人であり、ブレーメンでドイツ・レクイエムの演奏も行っています(一部改編したことでも有名)。また、ブルックのヴァイオリン協奏曲を改訂し、初演も行っています。
この作品はH.V.クライストによる同名の戯曲に基づいて作曲されたものですが、作品の権利を出版社が持つも印刷されることがなかったため、すっかり忘れ去られてしまったのです。この演奏はエアフルト劇場で使用されていた版(文芸顧問A.ランガー博士の書き込みあり)を用い、様々な観点から研究を重ね、復刻したもの。メンデルスゾーンの作品にも似た壮麗さと明快さを有しています。
既発盤のオラトリオ「イェフタとその娘」(999938-2)もいかがでしょう?
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777500
(3CD)
\9000→\5790 |
ハンス・プフィッツナー(1869-1949):歌劇《愛の園のばら》
プロローグと2幕 |
エリン・ケイヴス(テノール)
コウタ・ラーサネン(バス)
アンドレアス・キントシュー(バリトン)
アストリッド・ヴェーバー(ソプラノ)
ヤーナ・ブフナー(ソプラノ)
ティーナ・ペンティネン(メゾソプラノ)
アンドレ・リーマー(テノール)]
ケムニッツ歌劇場合唱団&児童合唱団
ロベルト・シューマン・フィルハーモニー
フランク・ベールマン(指揮) |
1901年、新進作曲家として活動を始めたばかりのプフィッツナーは、エルバーフェルトの歌劇場で歌劇《愛の園のばら》を初演しました。その頃に流行していた「おとぎ話風」のあらすじと、後期ロマン派の特徴である重厚な響きが聴衆の人気を獲得、何度か再演されているうちに、マーラー夫妻の目に留まり、1905年にはウィーン宮廷歌劇場でマーラーの指揮で上演され、レーガーやワルターもこの作品を絶賛。作曲家としての足掛かりをつかみます。
しかし、作品自体はその後ほぼ忘れられてしまい、1998年にチューリヒ歌劇場でハイライトが上演された他は、上演された記録もほとんどありません。
ようやく2008年になって「失われたロマン派歌劇の復刻」を積極的に行っているケムニッツ歌劇場が完全版を上演。代表作《パレストリーナ》とは違う、プフィッツナー初期のメルヘン・オペラが蘇りました。
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777503-2
\3000→\2290 |
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ:弦楽四重奏曲集第
1 集
1.弦楽四重奏曲第 2 番イ短調 Op.13/
2.弦楽四重奏曲第 6 番ヘ短調 Op.80 |
ミンゲ弦楽四重奏団 |
ピアノ曲からオペラまで、幅広いジャンルの作品を書いたメンデルスゾーン(1809-1847)。6
曲ある弦楽四重奏曲は多くの作品の中でも最高峰に位置する作品と言っても過言ではありません。12
歳の時に既に弦楽四重奏のための「12 のフーガ」を作曲し、その後も10
代でいくつもの室内楽作品を書いていたメンデルスゾーン。その多くは、姉ファニーを含む仲間たちと演奏するためのものでしたが、18
歳で書かれた第2 番は、とりわけ完成度が高く、ベートーヴェンの伝統を受け継ぎつつ、新しい時代を感じさせる素晴らしい出来栄えです。彼の最後の弦楽四重奏曲は、姉の死にショックを受けて書かれた「レクイエム」で、間近に迫った自らの死の予感も感じさせる激しい悲しみに満ちた曲です。なお、cpo
は、メンデルスゾーンの室内楽全集を目論んでいます!
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777509
(2CD)
\5000 →\3590
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グスタフェ・ケルカー(1847-1923):
ミュージカル《上流階級》 他
【CD1】
1-19. ミュージカル《上流階級》 ハイライト
【CD2】
1-6. 喜歌劇《歌うように燃える、または燃えるように歌う》
7. ミュージカル・コメディ《ニューヨーク美人》(抜粋)
(C.ゴッドフリーによる管弦楽編) |
ゲルト・ヴィーマー(バリトン)
エリケ・コットマイヤー(ソプラノ)
グリット・グナウク(メゾ・ソプラノ)
ナージャ・シュテファノフ(メゾ・ソプラノ)
ラルフ・ジモン(テノール)
アルフレート・ベルク(バリトン)
クリスティアン・グリガス(バリトン) 他
北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
ハワード・グリフィス(指揮) |
録音: 2009年9月3、4、7-11日 Grosser Sendesaal,NDR
Landesfunkhauses, Hannover(ドイツ)
グスタフェ・ケルカーはドイツ生まれの作曲家。7歳でチェロを始めて音楽家を志し、20歳の時に家族とともにアメリカに移住。ケンタッキーの劇場で演奏しながらオペラの作曲を始めました。
初期のオペレッタ《士官候補生》が大変な評判を呼び、その後はニューヨークに移住、カジノ劇場で首席指揮者として活躍するとともにブロードウェイのために多くの作品を提供しています。
彼の代表作である《ニューヨーク美人》は1898年にロンドンで700回も公演され、その評判は世界中に伝播しました。
しかし、現在では彼の名声のほとんどは忘れ去られてしまい、これらの魅惑的な音楽もごく一部しか耳にする機会がありません。
彼の音楽には、あのイギリスの名オペレッタ作曲家アーサー・サリヴァンと共通する風刺精神と、精緻なオーケストレーションが見られ、また美しいメロディは人々の心を強く捉えます。
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777520-2
\3000→\2290 |
メデク(1940-2006):作品集
1.チェロ協奏曲/
2.独奏チェロのための「ベルント・アロイス・ツィマーマンへの石碑」/
3.独奏チェロのための「影絵」 |
グィド・シーフェン(チェロ)/
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団/
イスラエル・イノン(指揮) |
2006 年に没したドイツの大作曲家、ティロ・メデクのチェロ作品集です。彼はノーノ、シェルヘン、シュトックハウゼンの影響を受け、現代音楽のメッカダルムシュタットの夏季現代音楽講習会でも、その活動は常に注目され続けていました。リズミカルな音と、異様なメロディ、そして電子音楽よりも、生きた楽器の音を愛した彼の感性は、このアルバムに収録されたチェロのための音楽にも存分に生かされているようです。1982
年のチェロ協奏曲は、絶対音楽と表題音楽の間を彷徨うかのような不確定なもの。各々の楽章では、聴き手の想像を励起し、かつ制限しないような「計画された」タイトルが付けられています。また無伴奏の2
つの作品からは、新しい音楽を発見する喜びが見てとれます。想像力を自由に羽ばたかせてお聴きください。
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777523-2
(2CD)
\6000→\4290 |
レハール(1870-1948):喜歌劇「ロシアの皇太子」全3
幕 |
アレクサンドラ・ラインプレヒト(ソプラノ)/
クリスティーナ・ランドシャーマー(ソプラノ)/
マティアス・クリンク(テノール)/
アンドレアス・ヴィンクラー(テノール)/
バイエルン放送合唱団/
ミュンヘン放送交響楽団/
ウルフ・シルマー(指揮) |
女性嫌いの皇太子と、それを直すために送りこまれた踊り子(実は高級娼婦)ソーニャ。しかしどんなに燃えあがろうとも、2
人の恋は成就することはない。一度は逃避行を試みるも、父である皇帝の死の知らせを受け、国民のために国へ戻ることを決意する皇太子。涙を隠して見送るソーニャ。
オペレッタでありながらもハッピーエンドを迎えることのない、切ないラブ・ストーリー。ロシアの美しく哀しい旋律を効果的に用いながら、ときにレハールらしい
1927 年に初演されたこの作品、あらすじは1896
年初演のジョルダーノ作「マルチェッラ」と良く似ているが、旋律美の素晴らしさは恐らくレハールに軍配が上がる。名歌手であるリチャード・タウバーとの共同作業から生まれたもので、甘いテノールを120%生かした歌の数々は、タウバーの愛唱歌にもなり、当時の聴衆を熱狂させた。初演から80
年近く経っても、作品の魅力は変わることがない。マティアス・クリンクの甘い歌声と、ウルフ・シルマーのタクトから生み出される魅惑的な響きは現代の聴衆を捉えることだろう。
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