
777533-2
\3000→\2290 |
ジョヴァンニ・ヴァレンティーニ Giovanni Valentini (1582-1649):
1619年のムジケ・コンチェルターレ(マドリガル第3集) |
ラ・カペラ・ドゥカーレ/
ムジカ・フィアタ/ローランド・ウィルソン(指揮) |
ベニスで活躍したヴァレンティーニ(1582-1649)は、ジョヴァンニ・ガブリエリの優秀な生徒であり、鍵盤奏者であり、多くの詩も書きました。1604年から1605年にかけて、ポーランドの宮廷オルガニストに任命され、1614年まで活躍しました。その後はグラーツに移り、フェルディナント2世と3世に仕え良い仕事をしました。当時の音楽的指向を的確に伝えた音楽家なのですが、モンテヴェルディやシュッツの影に隠れてしまい、今ではすっかり忘れられた存在となってしまっています。夥しい数の宗教曲が若干知られていますが、1616年に発表された第2集のマドリガルは、「声と楽器を組み合わせたマドリガルの最初のコレクション」として評価されています。また、このアルバムに収録された「ムジケ・コンチェルターレ(マドリガル第3集)」は、より一層装飾的なメロディとポリフォニーが際立つ興味深い作品です。歴史の隅に埋もれてしまった逸品を聴く喜びがここにあります。
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777537
(3CD)
\8100→\4990 |
ブラームス(1833-1897):二重唱と四重唱全集
CD1.
1.3つの二重唱曲集 Op.20
2.4つの二重唱曲集 Op.28
3.3つの四重唱曲集 Op.31
4.ワルツ「愛の歌」Op.52
CD2.
1.4つの二重唱曲集 Op.61
2.3つの四重唱曲集 Op.64
3.新「愛の歌」Op.65
4.5つの二重唱曲集 Op.66
CD3.
1.バラードとロマンス Op.75
2.4つの四重唱曲集 Op.92
3.ジプシーの歌 Op.103
4.6つの四重唱曲集 Op.112 |
ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)
インゲボルグ・ダンツ(メゾ・ソプラノ)
イリス・フェルミリオン(メゾ・ソプラノ)
クリストフ・プレガルディエン(テノール)
マルクス・ウルマン(テノール)
アンドレアス・シュミット(バリトン)
ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ) |
長年に渡って録音、リリースされていたcpo「ブラームス歌曲全集」の完結編。
この3枚組には1997年から継続して録音されてきた二重唱と四重唱が全曲収録されており、その中にはワルツ「愛の歌」も含まれています。歌手たちの顔ぶれは、ユリアーネ・バンゼ、アンドレアス・シュミットら、ドイツ歌曲の名手ばかりが揃っています。ブラームスの独唱リートとは違う、親密な雰囲気が味わえる素晴らしいセットです。
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777539
(2SACD HYBRID)
\6000→\4290 |
マックス・レーガー(1873-1916):オルガン作品集
第6集
【SACD1】
1.序奏、パッサカリアとフーガ ホ短調
Op.127
2.52のやさしいコラール前奏曲
Op.67より
3.13のコラール前奏曲 Op.79bより
4.12の小品 Op.80より
【SACD2】
1.前奏曲 ハ短調 WoO VIII/6
2.フーガ ハ短調 WoO IV/8
3.30の小コラール前奏曲 Op.135aより第1番-第15番
4.前奏曲とフーガ ニ短調 WoO
IV/10
5.30の小コラール前奏曲 Op.135aより第16番-第30番
6.後奏曲 ニ短調 WoO IV/12 |
ゲルハルト・ヴァインベルガー(オルガン)
SACD1…
シュタインマイヤー=オルガン、キリスト教会、マンハイム(1911年製)
SACD2…
ビットナー=オルガン、聖ヴァルブルガ教会、バイルングリース(1913年製) |
レーガーのオルガン作品全集の第6集となるこのアルバムも、これまでと同じく高音質サラウンド盤でのリリースとなります。
レーガー自身、優れたオルガニストであったためか、作品には複雑な対位法が用いられ、演奏には高い技巧が要求されます。バッハを思わせるシンプルで宗教的な曲もありますが、ほとんどの曲は一度聞いたくらいではメロディすらわからないほど難解で入り組んだ声部を持ち、紡ぎ出される響きは重厚かつ壮麗です。
このアルバムではシンプルな作品「30の小コラール前奏曲」や「52のやさしいコラール前奏曲」と、レーガーの代表作の一つ「序奏、パッサカリアとフーガ」などの長大な作品をバランスよく配置。
バッハ演奏家としても知られるヴァインベルガーは、レーガーが活躍していた時代の歴史的オルガンを駆使、作品の姿を伝えています。
録音:2018年1月4-6日…SACD1 2018年10月13-16日…SACD2
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777540
(2CD)
\6000→\4290 |
ルートヴィヒ・マイナルドゥス:オラトリオ「ヴォルムスのルター」Op.36
W.レシュマンの詩による独唱、
合唱と管弦楽による2部からなるオラトリオ(1876/1883年出版) |
マティアス・フィーヴェグ(バリトン)/
クレメンス・ロシュマン(テノール)/
アンネッテ・グジャー(メゾ・ソプラノ)/
コルビー・ウェルチ(テノール)/
マルクス・フライク(バス)/
クレメンス・ハイドリッヒ(バス)/
アンスガー・アイマン(テノール)/
ライニッヒェ・カントライ/
コンチェルト・ケルン/
ヘルマン・マックス(指揮) |
マイナルドゥス(1827-1896)はフランツ・リストに師事したドイツの作曲家、指揮者、オルガニスト、作家です。彼はイェファーで生まれ、当時新しく設立されたライプツィヒ音楽院に入学するようにシューマンに勧められますが、結局学生生活は長続きせず、何人かの教師に個人的に指導を受け、音楽を習得します。
彼の作品中で最も成功した作品がこの、ヴォルムス帝国議会(1521)に召喚されたマルティン・ルターを描いた「ヴォルムスのルター」です。
7人の独唱者と合唱、管弦楽で奏される劇的で演奏効果の高いこの作品は、1874年、ヴァイマルでリストの指揮によって初演されましたが、その後はあまり演奏されることもなく、今回のヘルマン・マックスの録音は広く歓迎されるものとなるでしょう。
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777545-2
\3000→\2290 |
アンタイル(1900-1959):兄弟たち
1 幕のオペラ「兄弟たち」聖書「カインとアベル」によるアンタイル自身の台本 |
レベッカ・ネルセン(ソプラノ)/
レイ.M.ウェイドJr.(テノール)/
ウィリアム・ダズリー(バリトン)/
E.マーク.マーピー(テノール)/
ピョートル・プロチェラ(バリトン)/
ボーフム・シンフォニカー/
スティーヴン・スロアーン(指揮) |
アメリカの前衛作曲家アンタイル。
彼は1926 年に発表した「バレエ・メカニック」で賛否両論を巻き起こし、その進歩的な作風は遠く離れた日本にも影響を与えている。しかし、1930
年を過ぎると次第に伝統的な手法を取るようになり、さらに1940
年代から映画音楽に手を染め、その作風は少しずつ時代を後退し、晩年は後期ロマン派に近い音楽も手掛けるようになった。そのことがかえって彼の評価を難しくしているともいえるのではないか。
このオペラ「兄弟」も1954 年に作曲されたもので、1
幕オペラの中の一つとして書かれた。冒頭からリズミカルで親しみやすい音楽が流れてきたときはちょっとびっくりしたが、密度の濃い内容で、彼が戯れで書いたのでないことは明らか。「ウエストサイド・ストーリー」にも似たちょっとミュージカル風な雰囲気すらあるが、製作年はこの曲のほうが先。「クラシック界の悪童」と言われたアンタイルが、晩年のこの時期にこれほどさわやかで素敵なオペラを書いていたというのは本当に驚き。プッチーニの10倍くらい聴きやすいのだから。
聖書の「カインとアベル」の物語を、戦後のアメリカの労働者階級に置き換えた題材で、初演当時は好評を博したものの、その人気は長く続くことなくいつしか忘れられてしまった。今回ヨーロッパで録音されたことで、また人気が再燃することだろう。色々な意味で興味深いアルバム。
どうでもいいことだがアンタイルが1942年に開発した「周波数ホッピング拡散スペクトラム」なるものは、その後携帯電話や無線LANの技術へとつながった。時代を先駆けたマルチの天才だったのかもしれない。
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777553-2
\3000→\2290 |
ハンブルクのバロック・クリスマス
1.ヒエロニムス・プレトリウス(1560?-1629):天使と羊飼い/
2.ヒエロニムス・プレトリウス:第5
旋法によるマニフィカト/
3.ヤコプ・プレトリウス(1586?-1651):ニ調の前奏曲(オルガン)/
4.ゼッレ(1599?-1663):博士たちはその星を見て/
5.ゼッレ:ヨゼフ、それは何?/
6.シャイデマン(1596?-1663):高き天より(オルガン)/
7.ベルンハルト(1627?-1692):ああ、最愛の幼児イエスよ/
8.シャイト(1587?-1654):イエス・キリストよ、あなたを祝福します(オルガン)/
9.フォルチュ(1652?-1732):イエス・キリストよ、あなたを祝福します/
10.ヴェックマン(1619?-1674):雹よ、あなたは好ましい/
11.ベルンハルト:第1 旋法のトッカータと前奏曲(オルガン)/
12.ベルンハルト:主よ、今、あなたのしもべに聞かせて |
ブレマー・バロック・コンソート/
マンフレート・コルデス(指揮) |
2007 年にミヒャエル・プレトリウスの感動的なクリスマス音楽を録音した、マンフレッド・コーズですが、今年のクリスマスは、ハンブルクの作曲家たちの降誕祭の音楽を集めたアルバムをリリースいたします。16
世紀から17 世紀にかけて、当時の交通、貿易の中心地であったハンブルクには、多くの音楽家たちが滞在していました。そのため、クリスマスとなると、地域の教会は競って彼らに作曲を依頼し、結果、オルガン曲から合唱曲までさまざまな作品が書かれ演奏されたのです。そのせいか、この当時の音楽はヴェネツィア様式で書かれながらも、ラテン語を用いていたりと多種多様です。ちなみに同じプレトリウス一族であっても、ミヒャエルと、ヒエリニムスの血縁関係はわかっていません。
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777570
\2700→\2290 |
カール・マルティン・ラインターラー:歌曲集
1.7つの歌曲 Op.10/2.7つの歌曲
Op.17/3.7つの歌曲
Op.22/
4.3つのバラード Op.24/5.5つの歌曲
Op.36/
6.6つの歌曲 Op.48から「林檎の木」 |
ペーター・シェーネ(バリトン)/
ギュンター・アルベルス(ピアノ) |
昨年リリースされた歌劇「ハイルブロンのケイトヒェン」は、「こんなに素晴らしい作曲家がいたなんて」と、ドイツ音楽を愛する人々に小さな衝撃を与えました。彼の作品はブラームス風でもあり、ブルックナー風でもありながら、何とも言えない香気を放つもので、一度聴いたら忘れがたい魅力を持っていたからです。そんなラインターラー(1822-1896)。彼は歌曲作曲家としても素晴らしい才能を有していました。彼が最初の歌曲を発表したのは20代の頃。Op.6として書かれた歌曲はイタリア語の詩によるものでしたが、このアルバムに収録されているのは、もう少し後の時期のもので、慎重に選ばれたテキストに実に考え抜かれた曲が付けられています。形式自体は比較的単純ですが、そのメロディの美しさには息をのむばかり。深みのあるシェーネのバリトンが曲の良さを引き出しています。
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777571-2
\3000→\2290 |
フランチェスコ・ドゥランテ:ナポリのクリスマス音楽集第1集
1.イエス・キリストの誕生を祝すための牧歌的モテットト長調/
2.4声のマニフィカト変ロ長調/
3.賛美された聖母マリアのためのリタニーヘ短調/
4.4声のマニフィカトハ短調/
5.キリエ-グローリア・ミサ「田園にて」イ長調 |
ロバート・マメリ(ソプラノ)/
ウルズラ・エィッテンガー(メゾ・ソプラノ)/
アンドレアス・ポスト(テノール)/
シュテファン・マックロード(バス・バリトン)/
ケルン・アカデミー/
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮) |
イタリア後期バロック時代の作曲家ドゥランテ(1684-1755)は、シチリア王国のフラッタマッジョーレに生まれ、幼い頃から音楽教育を受け、アレッサンドロ・スカルラッティをはじめとした多くの音楽家から教えを受けたとされますが、あまり詳しいことは分かっていません。ただ、偉大なる教師であったことと、18世紀前半のナポリにおいて、最も偉大な教会音楽作曲家のひとりであったことは間違いないようです。彼のクリスマス音楽は、ナポリの伝統的な形式を順守したカンタータとモテットで、当時としては、明るさの中に少しだけ感傷的な雰囲気を持ち込んだことでも高く評価されました。中でも変ロ長調のマニフィカトは、最も愛されていた作品の一つで、19世紀になっても、頻繁に演奏されていました。
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777586
\2700→\2290 |
ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク:歌曲選集
1.朝の歌 Op.29-2/2.どのくらい?Op.30-2/
3.反抗の歌 Op.30-4/4.早朝に
Op.30-5/
5.花輪 Op.31-3/6.小さな草
Op.31-4/7.別れの歌
Op.41-2/
8.憂鬱 Op.41-5/9.シファーの歌
Op.41-7/10.踊り子
Op.47-2/
11.ばら Op.48-3/12.夕方に
Op.48-6/
13.古いおとぎ話の森で Op.69-1/14.忠誠の心
Op.91-2/
15.ナイチンゲール Op.91-3/16.鳥たちの別れ
Op.91-6/
17.眠るだけ Op.96-2/18.夜の声
Op.96-3/19.夕べに
Op.97-1/
20.あなたの目 Op.97-2/
21.あなたの声 Op.97-3/22-24.3つの歌
Op.108 |
エレーヌ・リンドクヴィスト(ソプラノ)/
フィリップ・フォーグラー(ピアノ) |
| cpoの注目シリーズ、ヘルツォーゲンベルク(1843-1900)の歌曲集が登場です。ソプラノのリンドクヴィストとピアノのフォーグラーが奏でる、これらの親密で美しい音楽は、これまでヘルツォーゲンベルクを知らなかった人にも大きな喜びを与えることは案違いありません。緊密な構成の中に感じられる繊細な感情表現、ヘルツォーゲンベルクが妻に寄せた深い愛、これらは、友人であったブラームスとの強い関連性も感じさせられる興味深い作品集です。初期の作品から晩年の作品までの作風の移り変わりも味わえます。 |
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777618
\3000→\2290 |
フェルディナンド・リース&モーツァルト:管楽合奏のための作品集
1.リース:フルート、2本のクラリネット、ホルンと
2台のファゴットのための「ノットゥルノ」第1番
Wo050/
2.リース:フルート、2本のクラリネット、ホルンと
2台のファゴットのための「ノットゥルノ」第2番
Wo060/
3.モーツァルト:「グラン・パルティータ」変ロ長調
K361(370a) |
シュヴァイツァー・ブラスアンサンブル |
フェルディナント・リース(1784-1838)というと、どうしてもベートーヴェンとの類似性ばかりが目立つ作曲家でした。しかし最近はその作品が見直され始め、その独自性に着目する人も増えてきたようです。このアルバムでは、そんなリースの2つの管楽のためのノットゥルノを聴きながら、ドイツ・オーストリアにおける管楽セレナードの伝統を体感し、またこの分野での偉大な先達となるモーツァルト(1756-1791)の「グラン・パルティータ」との比較も楽しめるという試みがなされています。
リースの作品が単なる模倣ではなく、偉大なる才能の発露であることを再認識できる最高の1枚です。
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777625
(2CD)
\6000→\4290 |
アントニン・ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集
第2集
<CD1>
1.弦楽四重奏曲 第14番 変イ長調
Op.105/
2.弦楽四重奏曲 第4番 ホ短調
B19/
<CD2>
1.弦楽四重奏曲 第13番 ト長調
Op.106/
2-6.弦楽四重奏のための「糸杉」B152から
第4.5.8.9.10番 |
フォーグラー弦楽四重奏団 |
フォーグラー弦楽四重奏団によるドヴォルザーク(1841-1904)の弦楽四重奏曲集の第2集は、後期の名作である第13番と第14番、そして初期の第4番と「糸杉」からの5曲です(「糸杉」の他の7曲は第1集(777624)に収録されています)。
第13番は1985年の作品で、これは彼がアメリカからボヘミアに帰国した年であり、それ以前から着手していた第14番の完成に手間取っていたため、こちらが先に完成されました。それで作品番号が逆に付されているというものです。この2曲は本当の力作であり、当時の彼の作品には珍しく標題のつけられていない“絶対音楽”に属するものです。
第4番は1870年の作品で、全曲は切れ目のない単一楽章で書かれています。中間部はのちに「弦楽のためのノットゥルノ」として改作され、美しいメロディが愛されています。
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777626
(2CD)
\6000→\4290 |
ドヴォルザーク(1841-1904):弦楽四重奏曲集
第3集
【CD1】
1.弦楽四重奏曲 第8番 ホ長調
Op.80 B57
2.弦楽四重奏曲 第6番 イ短調
Op.12 B40
【CD2】
1.弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調
B18 |
フォーグラー弦楽四重奏団 |
ドヴォルザークの弦楽四重奏曲全集録音を進行中のフォーグラー弦楽四重奏団。1985年に創立以来、メンバーをだれ一人として替えることなく、30年以上の長きに渡り親密なアンサンブルを追求しています。
彼らが演奏するドヴォルザークは、弦楽四重奏をはじめ、弦楽五重奏やピアノ五重奏など、どれも温かく豊かな響きと、明快なリズム感が高く評価されています。
今作では29歳のドヴォルザークによる意欲作(長いことで知られる)第3番ニ長調と、中期の傑作第6番と第8番を収録。チェコの舞曲を思い起こさせる早い楽章、民謡調の遅い楽章、各々をメリハリのある表現で聴かせます。
録音 2017年3月27-30日、7月10-12日、Deutschlandradio
Kultur |

777638-2
\3000→\2290 |
リヒャルト・ヴェッツ:古いドイツ語の詩によるクリスマス・オラトリオOp.53 |
マリエッタ・ツムブエルト(ソプラノ)/
マーテ・ショーヨム= ナギ(バス)/
エアフルト・ドンバーグ合唱団/
エアフルト・フィルハーモニシャー合唱団/
チューリンゲン・カンマーオーケストラ・ワイマール/
ゲオルゲ・アレクサンダー・アルブレヒト(指揮) |
いくつかの交響曲で知られるヴェッツ(1875-1935)のクリスマス・オラトリオです。生まれた時代は後期ロマン派に属するものの、「目指したのはブルックナーやワーグナーであっただろう」と想像させる作風が持ち味のヴェッツ。ここでもその方向性は変わることがありません。この作品は1927年から1929年の2年間に渡って書かれ、1929年12月3日に彼自身の指揮で初演されました。その後、ドイツの各都市で演奏されましたが、1945年以降は忘れ去られてしまい、一切演奏の記録はありません。cpoは今までにもヴェッツの作品を取り上げていますが、作曲家の没後75周年に、このオラトリオを録音することで、一層認知度を深めることに成功したといえるでしょう。用いられているテキストや、随所に認められる見事な対位法の処理など、聴きどころ満載。ブルックナー好きはもちろんのこと、典礼音楽好きの方にもたまらない贈り物と言えそうです。
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777646
\3000→\2290 |
中央ドイツ、バロック期のバスのためのカンタータ集(ミューゲルン・アーカイヴより)
1.ヨハン・テオドール・レームヒルト(1684-1756):
だれも私をイエスから引き離すことはできない/
2.ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1756):忠実な空へ
TWV11:30/
3.テレマン:主こそ王である
TWV7:31/
4.クリスティアン・ヴォルフ(1705-1773):あなたの悩みは私を満足させる/
5.ヴォルフ:私の宿はここではない/
6.リープホルト(?-1730頃):全ての私の知識はイエスによる/
7.リープホルト:人の子が来たる |
クラウス・メルテンス(バス・バリトン)/
アカデミア・ダニエル/
シャレフ・アド=エル(指揮) |
1571年、ザクソンの小さな町ミューゲルンに作られた「聖ジョン・カントライ・アーカイヴ」。ここには16世紀から17世紀頃までに作曲された、100作を越えるたくさんのカンタータが原稿の形で保存されています。
18世紀前半に、当時の音楽監督であったダニエル・ジェイコブ・シュプリングスグートによって復元されたこれらの作品、どれもがザクセン州をはじめ、チューリンゲン地域の作曲家たちの作品であり、後のカンタータの発展のために多大な貢献をしたものでした。
このアルバムでは、その膨大なアーカイヴの中から、バス歌手のための作品を選び出し、名手メルテンスと指揮者アド=エルが実際に音にしています。高いレベルの歌唱は、これらの知られざる作品の真価を見出すものとして評価されることでしょう。 |
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777653
(2CD)
\6000→\4290 |
レズニチェク(1860-1945):
《ガソリン》-陽気で幻想的な音楽劇
2幕 |
ヨハンナ・ストイコヴィチ(ソプラノ)
カールステン・ジュス(テノール)
コウタ・レセネン(バス)
ヤン・ギイビー(ソプラノ)
アンドレアス・キントシュー(バリトン)
フランク・ベールマン(指揮)
ケムニッツ歌劇場合唱団
ロベルト・シューマン・フィルハーモニー管弦楽団 |
チェコ貴族の末裔としてオーストリア帝国に生まれたレズニチェク(マーラーと同じ年生まれ)。グラーツで法学と音楽を学び、ライプツィヒ音楽院で音楽の勉強を続けた後、各地で指揮者として活躍。プラハの楽長を務めてから、1902年にベルリンに定住。1909年からはベルリン・コーミッシェ・オーパーの首席指揮者に就任し、リヒャルト・シュトラウスと親交を結びました。彼の作品はマーラーやワインガルトナーら、同時代の指揮者たちによって初演されましたが、この1929年に作曲された《ベンジン=ガソリン》は全く演奏されることなく、2010年にケムニッツ歌劇場での上演が世界初演となりました。原作は17世紀の劇作家デ・ラ・バルカの作品ですが、ここでは物語を飛行船「ツェッペリン号」に起きる出来事に置き換えながらも、古代神話のエッセンスを取り入れた面白いものとしています。赤道直下で燃料不足を起こした飛行船「ツェッペリン号」。神秘的な島に不時着した「ツェッペリン号」は果たして…。
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777661
\3000→\2290 |
北ドイツのルネサンス音楽集 第3集
モーリッツ (ヘッセン=カッセル方伯)(1572-1632):宗教&世俗作品集
1.深き淵より/2.主に 望みいだけば/3.来たれ、精霊よ/
4.我は盲目である/5.風に揺れる/6.羊の毛のように/
7.カンターテ・ドミノ/8.3人の弟子/9.虚偽の気持ち/
10.アンドリューはただの漁師/11.さあ、われらは歓喜しよう/
12.高きところにおわす神/13.栄光とともにほめたたえよ/
14.われらが父よ/15.良きこと、甘きこと/
16.エリザベッタ・ダッシア嬢のためのパヴァーヌ/
17.ウナ・カンディダ・セルバ/18.バレ(リュート・ソロ)/
19.ベネデット・シアジョルノ/20.マニンコニアのパヴァーヌ/
21.セル・ペンシエール・ケ・ミ・ストルッジェ/
22.ランドグラーヴェ・アルマン(リュート・ソロ)/
23.なぜ、愛の顔?/24.イ調のフーガ/
25.愛はあなたと私に驚きを/
26.クーラント・ド・マッド(リュート・ソロ)/
27.アヴェントゥローソ・シ・ピウ・ダルトロ・テレンノ/
28.パドヴァデルの行進:ガスパル・ヴィデマルチェロ/
29.ソプラデットのガリアルダ/30.主を賛美する |
ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンス/
マンフレード・コルデス(指揮) |
神聖ローマ帝国の領邦国家であった「ヘッセン=カッセル方伯領」。1567年ヘッセン方伯フィリップ1世の死に伴う分割相続によって成立し、1592年に孫であるモーリッツがここを統治しました。15歳で教師に感銘を与えたというほど、教養深かった彼は、音楽や科学に幅広い関心を持つインテリジェントな支配者であり、ハインリヒ・シュッツとジョン・ダウランドの後援者でもあったということです。
彼自身の作風は、フランドル楽派の影響やイタリア、ドイツなどの様々な影響を受けたものであり、当時の音楽の隆盛をダイレクトに反映した興味深いものでもあります。演奏はいつものようにブレーメン・ヴェーザー・ルネサンスとコルデスによるもの。知られざる音楽の泉をとことん堪能させてくれること間違いありません。 |


777663-2
\3000→\2290 |
フランツ・リスト:巡礼の年 第2 年への追加、第3
年
1.巡礼の年第 2 年への追加「ヴェネツィアとナポリ」/
2.巡礼の年第 3 年 |
ミヒャエル・コルスティック(ピアノ…スタインウェイD
モデル使用) |
1850 年代後半からのリスト(1811-1886)は様々な苦難に見舞われました。カロリーネとの結婚は認められず、1859
年には息子が20 歳で亡くなり、その2
年後は26
歳の娘を失うという痛手に加え、ワイマールの楽長を辞任、また健康上にも多くの問題を抱えるようになってしまったのです。そんな彼は、若い頃から傾倒していた宗教に、より深くはまり、ついには1866
年に僧籍に入ってしまいました。その頃から彼の作品も深みと暗さを帯びるようになったのはご存知の通りです。巡礼の年第3
年も、そんな質素で難解な音楽です。例外的に知られているのは「エステ荘の噴水」ですが、この曲も、実はかなり複雑で希薄な調性感を有しているのです。名手コルスティックの素晴らしい演奏で。
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777664
\3000→\2290 |
ヨハン・シュテフェンス:マドリガル&バレッティ
1.Last uns zusammen in Gottes
Namen singen/
2.Musik von alters her ist
geehrt/
3.Bei guten Wein traurig traurig
zu sein/
4.Wer leben will ohn Schmerz/
5.Kann auch der Liebe Band/
6.Die Musik und ein guter Wein/
7.Midas, der grobe Rustephil/
8.Orpheus die Harfen schlug
so fein/9.Wir
armen Kartauser/
10.Nun tret herbei ein jeder
frei/
11.Mein Lust und Freud in Traurigkeit/
12.Im Maien hort man die Hahnen
krahen/
13.Mit Lust tat ich spazieren/
14.Der ander Teil: "Der
Kuckuck mit
seinem Schalle"/
15.Der Kuckuck hat sich zu
Tod gefalln/
16.Frisch frohlich wolln wir
singen/
17.Der Kuckuck auf dem Zaune
sas |
ヒンムリッシェ・カントライ/
ハンブルク・ラーツムジーク |
ドイツのオルガニスト、作曲家、ヨハン・シュテフェンス(1560頃-1616)。ハンス・レオ・ハスラーの影響を受けたオルガン作品と、ドイツ語による5声部のマドリガルで知られています。このアルバムには彼の世俗マドリガルを中心に収録。当時の民衆がどのような曲を好んだのかを知ることができる楽しい1枚です。これらは彼の死後である1618年に息子ハインリヒによって公開された曲集で、酒、歌、女性、自然、そして良い社会を賛美したものであり、平易な表現で人々の関心を見事に描いています。
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777670-2
\3000→\2290 |
イシドラ・ゼベリャン(1967-):管弦楽作品集
1.管弦楽のためのイルミネーション「サン・マルコの馬たち」/
2.ソプラノと管弦楽のための5
つの歌曲「花冠」/
3.室内管弦楽のための「吟遊詩人の踊り」/
4.管弦楽のためのエレジー「セリステ」/
5.3 楽章の交響曲「いたずらな情景」 |
アイレ・アッソニー(ソプラノ)/
ゼベリャン・アンサンブル/
ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団/
ディヴィッド・ポルセリン(指揮) |
サラエヴォ出身の映画監督、エミール・クストリッツァによる問題作「アンダーグラウンド」。その衝撃的な音楽を書いたのはゴラン・ブレゴヴィッチですが、この時、管弦楽編曲を担当したのが、当時「興味深い女性作曲家」として評価されていたセベリャンでした。ベオグラードで生まれた彼女は、ラウタヴァーラとサッリネンの影響を受けており、映像以上に説得力のある音楽を書くことが可能で、その新鮮な感覚と独創性は他の誰にも真似できるものではありません。「バルカン諸国、およびビザンチン式芸術」から抽出された美と神秘の結晶音楽です。
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777699
(2CD)
\6000→\4290 |
フランツ・レハール:喜歌劇「パガニーニ」
3幕
パウル・クネプラー&ベラ・イェンバッハ:台本
ラルフ・エガー:対話 |
クリスティアーネ・カイザー(ソプラノ)/
エヴァ・リーバウ(メゾ・ソプラノ)/
ゾラン・トドロヴィチ(テノール)/
マルティン・ツィセット(テノール)/
バイエルン放送合唱団/
ミュンヘン放送管弦楽団/
ウルフ・シルマー(指揮) |
この作品「喜歌劇」とされていますが、かなり内容はシリアスです。実在のヴァイオリニスト、パガニーニのいくつかのエピソードを基に(もともとエピソードの多い天才でした)、2人の作家が台本を製作し、ここにレハールが曲をつけたものです。
登場するパガニーニはもちろんヴァイオリンの名手であり、女性を即座に魅了する魅力の持ち主です。彼を愛する2人の女性たちとそれを取り巻く政治的駆け引き。これらが渾然一体となって切ない物語が出来上がりました。
この曲を作曲する少し前、レハール(1870-1948)は極めて魅力的な歌手リヒャルト・タウバーと出会い、彼が歌うことを想起して驚くほど美しいメロディを次々と書き上げました。もちろん初演は大成功!しかしタウバーがこの世を去った1948年以降はあまり演奏されることのないこの作品、もう一度、じっくり味わってみるのはいかがでしょうか?
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777713
\3000→\2290 |
ゲオルク・シューマン:歌曲とピアノ小品集
1.6つの歌曲 Op.56(1912)/
2.ピアノのための「思い出」Op.36-2(1904)/
3.3つの歌曲 Op.15(1986)/
4.ピアノのための「春に」Op.36-5(1904)/
5.少女の歌 Op.35(1904)/
6.ピアノのための「それはうねったように…」Op.4-2(1890)/
7.3つの歌曲 Op.14(1896)/
8.ピアノのための「夕べに」Op.23-2(1901)/
9.3つの歌曲 Op.38(1901) |
ジルヴィア・ヴァイス(ソプラノ)/
カロラ・テイル(ピアノ) |
1866年にザクセンに生まれ、長い間プロイセン芸術アカデミーで後進の指導にあたり、ベルリンの音楽界に強い影響力を持っていたことで知られるゲオルク・シューマン(1866-1952)。彼は「不安な時代」にも困窮する音楽家たちの力となるなど、他の人のために力を注ぐことを決してためらうことはなかったと言われる人情味あふれる人です。
このアルバムはそんな彼の歌曲とピアノ曲集です。彼は生涯に60以上のアリアや歌を書きましたが、そのどれもが、どちらかというと私的な感情にみちたものであり、例えばそれは愛する妻に献呈されていたり、内省的な無言歌であったり、と、ロマン派と新古典派の狭間にある微妙な美しさが残ったモノローグのような作品です。 |
777718
(2SACD HYBRID)
\6000→\4290 |
マックス・レーガー:オルガン作品集 第2集
<Disc1>
1.コラール幻想曲「暁の星のいと美しきかな」Op.40-1/
2.9つの小品 Op.129/3.幻想曲とフーガ
Op.135b/
<Disc2>
1.コラール幻想曲「われらが神はかたき砦」Op.27/
2.コラール前奏曲「われらが神はかたき砦」Op.135a-5/
3.コラール前奏曲「われらが神はかたき砦」Op.79b-2/
4.コラール前奏曲「われらが神はかたき砦」Op.67-6/
5.コラール幻想曲「おおわが魂よ、大いに喜べ」Op.30/
6.コラール前奏曲「おおわが魂よ、大いに喜べ」Op.135a-9/
7.コラール前奏曲「汝が怒りもてわれを罰したもうな」Op.67-37/
8.コラール幻想曲「汝が怒りもてわれを罰したもうな」Op.40-2 |
ゲルハルト・ヴァインベルガー(オルガン)
<使用オルガン
Dom zu Verden a.d. Aller:
P.フルトヴェングラー&
ハンマー・オルガン「Dom zu
Verden a.d.
Aller」(1916)…CD1,
Eglise Saint Martin Dudelange,
Luxemburg:
ゲオルク・シュタールフット・オルガン(1912)…CD2> |
2016年の「レーガー没後100年」を記念して、様々なレーベルからレーガー(1837-1916)のオルガン作品全集が企画進行されています。もちろんcpoレーベルからも素晴らしい録音が発売され始めています。
ここでオルガンを演奏しているのは、すでにバッハのオルガン全集で高い評価を受けているゲルハルト・ヴァインベルガー。バッハの流れを汲むレーガー作品の演奏には、これ以上ない人選であることは間違いありません。
レーガー作品の持つ微妙な響きを表現するために、使用オルガンにも気を配っているというこの全集、少しずつ楽しみながら、全貌が明らかにされるのを待つことにしましょう。 |
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777730
\2700→\2290 |
ジークムント・フォン・ハウゼッガー(1872-1948):歌曲集
1.Siehst du den Stern あなたは星をみますか?(G.ケーラー:詩)
2.Ewig jung ist nur die Sonne
永遠に若いのは太陽だけ(C.F.マイヤー:詩)
3.Abendwolke 夕方の雲(C.F.マイヤー:詩)
4.Letzte Bitte 最後のお願い(O.J.ビーアバウム:詩)
5.Schwule 灼熱の想い(C.F.マイヤー:詩)
6.Winter 冬(O.J.ビーアバウム:詩)
7.Mit trockenen Blumen しおれた花(O.J.ビーアバウム:詩)
8.Vor der Ernte 収穫の前に(C.F.マイヤー:詩)
9.Mein Schweinchen 私のこぶたちゃん(R.バーンズ:詩)
10.Tief von fern 遠くから(R.デーメル:詩)
11.Auf der Heide アウフ・デア・ハイデ(L.C.H.ヘルティ:詩)
12.Das Lied von Ferne 遠くからの歌(O.J.ビーアバウム:詩)
13.Mondnacht 月の夜(フリードリヒ・フォン・ハウゼッガー:詩)
14.Das Liebchen 恋人(民謡)
15.Uber die Haide ハイデについて(T.シュトルム:詩)
16.Herbst 収穫(D.v.リリーエンクロン:詩)
17.Genug 満足(O.J.ビーアバウム:詩)
18.Weihenacht クリスマス(O.J.ビーアバウム:詩)
19.Stille der Nacht 静かな夜(ケーラー:詩)
20.Unter Sternen 星空の下(ケーラー:詩)
21.Eingelegte Ruder 納められた櫂(C.F.マイヤー:詩)
22.Lenz Wanderer, Lenz Morder
& Lenz
Triumphator
春のさすらい人、春の殺人者、春の勝利者
(C.F.マイヤー:詩)
22.Ekstase エクスタシー(O.J.ビーアバウム:詩)
23.Glaube nur! ただ信じて(O.J.ビーアバウム:詩)
24.Der Teufel ist fort 悪魔は去った(R.バーンズ:詩) |
ローマン・トレーケル(バリトン)
コルト・ガーベン(ピアノ) |
「自然交響曲」など、後期ロマン派の様式を色濃く受け継いだいくつかの作品で、近年再評価されつつあるオーストリアの作曲家ハウゼッガー。このアルバムでは同時代の詩人たちの詩を用いた歌曲が収録されています。
デーメルやビーアバウムなどの退廃的な詩を正統派ドイツ・リートの流れに組み入れたユニークな歌曲は、リヒャルト・シュトラウスやツェムリンスキー、時にはマーラーの妻アルマが残した作品にも似た感触を持ち、この時代の作品を好きな人にはたまらない魅力を放っています。
ドイツ・リートの巧みな歌い手、トレーケルによる丁寧な歌唱です。
録音 2010年5月16-19日 バイエルン放送
第2スタジオ |
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777734-2
\3000→\2290 |
フランチェスコ・ドゥランテ:ナポリのクリスマス音楽集第2集
1.パストラーレ“Cito Pastores”/
2.ラウダーテ・プエリ“breve”-“detto
il
Grottesco”/
3.2声のリタニー,キリエ-グローリア・ミサ“In
Afflictionis tempore” |
マリア・ピッチニーニ(ソプラノ)/
クリスティーナ・クェーネ(ソプラノ)/
ウルズラ・エッティンガー(メゾ・ソプラノ)/
アルベルト・テー・ドエス(歌)/
ティーロ・ダールマン(バス・バリトン)/
ケルン・アカデミー/
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮) |
イタリア後期バロック時代の作曲家ドゥランテ(1684-1755)による「クリスマス音楽集」の第2集です。第1集(777571-2)も、その牧歌的で流麗な音楽が楽しめましたが、ここでも喜びに満ちた美しい音楽を聴くことができます。
なかでも「Cito Pastores」は、極めてチャーミングなラテン語によるモテットであり、4声のアンサンブルと弦楽、オルガンの通奏低音で奏される表情豊かな作品です。
現代では、あまり聞かれることのないこれらの作品を、丹念に拾い上げて形にするヴィレンズの熱意にも脱帽です。
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777738
\3000→\2290 |
フェルディナンド・リース:オラトリオ「信仰の勝利」Op.157 |
クリスティアーネ・リボー(ソプラノ)/
ヴィープケ・レームクール(アルト)/
マルクス・シェーファー(テノール)/
マルクス・フライク(バリトン)/
ライニッシェ・カントライ/
ダス・クライネ・コンツェルト/
ヘルマン・マックス(指揮) |
「ベートーヴェンの弟子、友人」として知られるフェルディナント・リース(1784-1838)。最近、cpoレーベルとNAXOSレーベルを中心に、彼の作品の復興が著しく、ここでは師を凌駕するほどの才能に満ち溢れたピアノ協奏曲や、ピアノ・ソナタ集、8曲の交響曲を始め、優雅な室内楽曲などかずかずを聴くことができるようになりました。
しかし、まだ声楽曲の分野ではほとんど作品が知られておらず、「まだまだ知らない曲があるのでは?」とファンが首を長くして待ち望んでいるのが現状です。指揮者ヘルマン・マックスは以前、オラトリオ「イスラエルの王」(777221-2)をリリースしていますが、今回も素晴らしいオラトリオを紹介しています。タイトルの通り、ジャン=バティスト・ルソーの詩を用いた「信仰と神の力の恵み」を歌ったもので、ホール全体が震えるほどの大きな感動を伴う力作です。
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